激枯れ!!羽対談 第1便
カナ「俺たち魔女っ娘おすき軍(関西テレビをご覧の皆さん、こんにちは)!!!!」
レキ「そのネタは関西組にはわかんねーだろ!
・・・しかし早いもんだね月日が経つのは。もう春も終わって暑くなってきた」
カ「うん、我々チャバネ連盟にも過ごしやすい季節になっってきた名!」
レ「そのネタは前にもやったろ!灰羽だ、灰羽!自分の羽の色もわかんねぇのか?!」
カ「だったら茶色く染めればいいだ路!レキも昔やってた醤!」
レ「染めたって灰羽でいいんだよ!そもそも私が染めたのは黄色だ!
つーかなんで 知ってんだよ?お前まだ生まれてないはずじゃ・・・」
カ「・・・細かいことは気にする那。ところでチャバネたちの棲家といえば、壁に囲まれた
街というよりむしろ壁の中だよ根」
レ「なんでだよ!つーかその話題を膨らませるな!」
カ「壁の中からゴ○ジェットで巣立ったはずの仲間の笑い声が!!カサコソカサコソ」
レ「それは足音だろ!壁の中で繁殖してんだ!やばいから早く駆除業者に来てもらえ!」
カ「違う!!それはお前の心が生んだ幻だ!!(話師の顔マネ )*( )」
レ「なにやってんだ!失礼だろ!!チガってのはお前のアタマだ!!
灰羽をあんなキチン質の羽の汚ねぇ虫と一緒にすんな!!」
カ「でも灰羽だって虫みたいなもんじゃね?繭から生まれるし」
レ「全然違うよ!羽と光輪以外は人間と一緒だろ!変温動物でもなけりゃ外骨格でもねー!」
カ「でも、ほーら足が六本・・・」
レ「羽は入れなくていいんだよ!!だいたいゴキだって羽入れりゃ8本だろーが!!」
カ「ハァ?何言ってん野?ゴキブリの羽は外羽と内羽の2対あるに決まってんじゃねー果!!
こんな一般常識も知らねーでよく年少組の先生なんて勤まってる奈!!」
レ「うるさい!!そんなの一般常識なわけねーだろ!!この単細胞生物め!!いいかげん虫の話から離れろよ!」
カ「チッ、しょーがねー菜!しかし秋冬に生まれるんならともかく、春先に育つ繭は大変だよな」
レ「ん?なんで?」
カ「ほら、春になると虫が多くなるだ呂?もし変なハチかなんかに繭に卵を産み付けられでもしたら・・・」
レ「やっぱり虫の話じゃねーか!!」
カ「もうすぐ生まれるはずなのに繭がどんどん黒ずんでくの。で、どうしたのかなと思って穴を開けてみると・・・」
レ「その想像やめい!!気色悪りぃだろ!!」
カ「中の水はすっかり枯れてて代わりに無数の子バチが顔めがけてドバッと!!!!
中には中途半端に育ったまま養分を吸われてカラカラになった灰羽のミイラが!!ひぃぃぃぃぃ!!!!!」
レ「黙れ!!!!つーかお前は氏ね!!!!即刻市ね!!!!」
――つづかない