【荒野の】蘭たんハァハァスレ【花ビラ】

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131第6話会話集2/3
★ドクと吉井の会話

・クラースの丘を観察しながら
吉井 「所詮は同じ空気を吸っているもん同士・・・。こっち来なよぉ、みんなさぁ。」

・クラースの丘からのトンネルを抜けるドクの車を見付けて
吉井 「願いは通じるもんだねぇ。おっとぉ」

・駅に降り立ち、交代した車掌を見て
吉井 「あっ・・・。ふん。」

・車の運転をしながら。そして、スピードを上げ・・・事故る。
ドク 「誰にも私を、只の・・・言わせない。」

・吉井がドクの研究所で待ち伏せ
ドク.  「誰?」
吉井 「『吉井』って言います。どうもぉ。」
吉井 「足、痛くありませんでした? ・・・って、あはは。医者は貴方の方だった。」
ドク.  「見ない顔だけど、オルガノの人? 私の窓口は大西だけよ。」
吉井 「ええ、そうなんですってねぇ。」
ドク.  「あなた誰?」
吉井 「貴方は本来、門の向こう側の人間だった・・・。」

吉井 「私は、貴方が好きだなぁ。」
ドク.  「誰なのよ? あなた。」
吉井 「異体組織移植の免疫抵抗を、まるで最初から同化するのが当たり前のように騙してしまう・・・。
     ラフィアでしたっけ・・・、この街の中心で採れる苔、なんですよねぇ。」
ドク.  「何処から来たの?」