【真・スポ根アニメ】『カレイドスター』ステージ1
【反北朝鮮言説に注意せよ シリーズ その3】
2ちゃんねる管理人西村博之氏推奨コピペ(みんなもジャンジャンコピペしよう。)
記者「でも、反北朝鮮の投稿は国益重視ってことじゃないの?」
西村「それは、繰り返しになるけど、差別主義の正当化の理屈だと思う。
っていうのは、韓国という自由貿易国との友好は、日本の国益に適うのに、
反北朝鮮の人は同時に反韓国でもあるからね(笑)。国益は関係ないでしょ。」
記者「国益のためじゃない?」
西村「違うと思う。もし本当に日本の国益を言うなら、ネットなんかやめて、
日本が世界中から評価されるような、立派な学者か芸術家か実業家か発明家にでも
なるべく努力してるはずでしょ?ネット上で差別と憎悪を撒き散らすのが国益かな?」
記者「そりゃそうだけど。じゃ、国益ではない?」
西村「そう。強いていうなら、個人益だね。自分の考えを書いて、快感を得てる。
もし本当に国益のことを考えるなら、小泉不況下の経済自殺とかにも言及する筈。
自分も仕事柄、IT系のスターティングアップ期の企業経営者とかと話すけど、
今の日本では、毎日、数十人の経済自殺が出てるわけ。倒産も凄い。
もしかしたら、この中に、第二のソニーやホンダがあったかもしれない。
こういうことを考えたら、5人の拉致被害者も重要だけど、
毎日起きてる数十人の自殺や企業倒産のほうが国益には直結するはずなんですよ。」
記者「なるほど。たしかに、そういう投稿は少ないよね?」
西村「少ないっていうか、ないでしょ(笑)。」
記者「大学では心理学を専攻してたけど、心理学的にはどうなの?」
西村「心理学的に?(笑)。まぁ、偉そうに言えば、一種の『偽の合意効果』ですね。」
記者「何ですか、それ?」
西村「ざっくり言えば、人間は、自分の態度や信念に賛成してくれる人数を
過大に見積もる傾向があること。そのバイアスのこと。その帰結として、
人は、自分の意思や行動に対して、実際以上の安心感や安堵を覚える。」
【反北朝鮮言説に注意せよ シリーズ その4】
2ちゃんねる管理人西村博之氏推奨コピペ(みんなもジャンジャンコピペしよう。)
記者「その『偽の合意効果』が、右翼的投稿になるのは何故?」
西村「まぁ、その辺は、心理学者に聞いてもらうとしてですね、えぇえぇ(笑)。」
記者「群集心理みたいなもん?」
西村「そう。論理的に見て疑わしい言説も、なんとなく信じちゃって、
一回信じると、それがスタンダードになって、皆もそうだと信じてしまって、
その結果として右翼的投稿の連続になると。」
記者「論理的には疑わしい?」
西村「うん。だって、国益って言っている人は、沖縄の基地問題についてはどうですか?
日本の民間人が戦後、米兵によって無数の人が殺されたり、強姦されたりしてますよね。
それは現在進行形ですよ。でも、それについては、なぜか、何も言わない。」
記者「北朝鮮がやったことについてだけ、国益を持ち出すと?」
西村「っていうか、安保が大切だから、日本国民が殺されてもレイプされてもいいと言うなら、
それはそれで一つの考えなの。でも、その論理だと、100人くらいの拉致に
怒る理由はなくなっちゃうんだよ。だって、北と貿易したほうが国益になるもん(笑)。
あるいは、拉致を無かったことにして国交樹立したほうが軍事的にも安定する(笑)。
でも、北朝鮮を批判する人は、一人の生命や尊厳も守るのが国家であり国益だと、
言うと思うんだよ。でも、実際は、沖縄で今現在も続く悲劇にはなぜか無言(笑)。」
記者「たしかに矛盾ではありますね。」
西村「国益が聞いて呆れるよ。思想の問題じゃなくて、矛盾してるのが良くない。
ダブルスタンダードだから。基準がひとつなら、どんな思想もいいんだけど。
日米安保が大切だから、米兵の強姦なんか全然OKって言うなら、
経済交流が大切だから、北朝鮮の拉致も、別にいいじゃんとなる筈。論理的には。」