ミルモでポン!17 まぬけな友達Yくん

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399風の谷の名無しさん
荒井由実のデビューアルバムを久しぶりに聞いたのと、あるチャチャ
サイトのファンノベルを読んでふと思ったのだが・・

ミルモ、延長決定だけど半年後か1年後かはわからないがいずれ終わりは来る。
で、こんな終わりを考えてみた。

舞台は一転して病院の集中治療室。すっかりやつれた楓にそっくりの
少女が酸素マスクをつけている。
実はミルモは不治の病に置かされた余命幾ばくも無い少女が描いていた
絵本の中の登場人物だったのだ。
仲間との楽しい日日、そんなありえない夢をかなえてくれる存在を
必要としていた。
楓が妖精の国へ行けるようになったのはそれだけ現実の世界で
その少女の病状が重くなり、死が近づいてきたことに対する変化
なのだった。
妖精の国=死の世界の象徴!
そして描きかけの絵本が病室の床に落ちる。
病室の窓の外にはミルモが待っている。抜けるような青空の中へ、
ミルモと妖精姿の楓が点になって消えていった。
楓の命はひこうき雲。白い坂道が空へと続いていく・・

なんかドラえもん最終回の黒い噂みたいだな。