ななか6才(声:阿部真弓)に/|ア/|ア…しても良いスレ

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261風の谷の名無しさん
*雨宮さんにピアノを教えてもらおう*

優しくてすてきな雨宮さんにピアノを教えてくださいと頼みますと、にっこり笑って「いいわよ」といってくれました。

雨宮さん宅にて。

「ダメ!ぜんっぜんダメね!!」
「ちがァうっ!そこはそうじゃないって言ってるでしょっ!!」
「あなた人の話聞いてるの!?もう一回っ!!」
「あなたのために時間を割いてあげてるんだから泣きごとは聞かないわよ!」
「ホラ!もう一回最初から!」
「ダメダメ!やる気あるの!?もうやめちゃいなさいよ!」

雨宮さんは、学校では決して見せないようなとても怖い顔で、これまた学校では決して言わないような怖いことを言います。
ここにいたって僕は涙をこらえきれません。
鍵盤にのせた手を、目のほうに持っていこうとすると、また怒られます。

「何やってるの!?そう、もうピアノやりたくないの。自分から言い出したくせにどうしようもない男ね。」

ああ、僕は情けない男なんだ。最悪だ。自分が情けなく、もはや涙はとめどなくあふれてきます。
僕は、ひっ、ひっ、と声をあげて泣きました。もう死にたい。

すると、雨宮さんは僕を抱きしめて慰めてくれたりはせず、思いきりビンタされました。
僕は椅子から転げ落ちてしまいました。
262風の谷の名無しさん:03/03/19 01:58 ID:XYMMPgOC
「何泣いてんのよ気持ち悪い。頭おかしいんじゃないの?
 男のくせに悲劇のヒロインにでもなったつもりなの!?ふふ、あなたには私がひどい女に見えるんでしょうね」

またビンタされました。僕はもうそんな雨宮さんが怖くて怖くて、ごめんなさい、ごめんなさい、と言うばかりです。
おおった両手の隙間から、ちら、と雨宮さんの顔を見ますと、これまた恐ろしいことに雨宮さん笑みすら浮かべているのです。

「何とか言いなさいよ…?」
ああ、雨宮さんは倒れている僕のむなぐらをつかんでなんべんもなんべんもビンタをくりだします。
痛みよりも情けなさ、恐ろしさのほうが強く、僕はもはや赤子のように声をあげて泣き叫ぶ始末です。
それでも雨宮さんは止めてくれません。

「『ピアノを教えてください』?何言ってんのよこの変態。
 どうせピアノなんかやる気なかったんでしょ?下心が…」

パアン!雨宮さんの綺麗に整頓された部屋に僕の頬の叩かれる音が響きます。

「見え見えなのよ…」

パアン!僕はもう何がなんだかわかりません。

「この…馬鹿ペニスが!」

ガスッ!恥ずかしい部分を思いきり蹴られ、僕は…そう、痛みと怖さとともにとてもたまらなくて勃起していた僕は射精してしまいました。
僕は自分のことが本当にどうしようもない最低な人間で、だって本当に下心があったからだ!
でも、それでももうちょっとうまく立ちまわれると思ったのに、こんな風にひどいこと言われて蹴られて、
興奮して、わけわかんなくなって怖くて、それなのに自分のこんな情けなさに勃起して蹴られて射精するなんて異常で、
どうしようもない変態なんだからこんな風にひどいことされて当然だけど、でも優しくしてください!抱きしめてください!
雨宮さんのあったかくてやわらかい胸に抱かれたらとても幸せな気分になれると思うんです。
だから優しくして…やさしくして…やさしくしてください…やさしくして…

そしたら今度はお腹を蹴られました。みぞおちの部分で、僕はごろごろと転がされて息が出来なくて痛くて死にそうでした。
263風の谷の名無しさん:03/03/19 02:00 ID:XYMMPgOC
雨宮さんは床に転がる僕をとても軽蔑した目で見ているのですが、
ふと、怖い顔を少しゆるめて

「あなた、ピアノ楽しい?」

雨宮さんに嫌われたくないから、もちろん楽しいといいました。そしたらまた蹴られました。
今度は何度も蹴られて吐きそうになったけど、吐いたらもうこの部屋にいられなくなるし情けなさすぎるから我慢しました。
でも、よく考えたら雨宮さんみたいな素敵な女の人をここまで怒らせてひどいことされるような僕はきっと
既にどうしようもなく情けなくてろくでもないクズなんだなって思うとさらに情けなくて、頬やお腹よりも心が辛くて涙が止まりません。
すると、雨宮さんは細くてたおやかな脚をぼくのお腹にのせたまま言いました。

「ふふ、優しくしてって?ほんと気持ち悪い男ね。いいわよ。この曲、最後までちゃんと弾けたら優しくしてあげる…抱きしめてあげる。」

この曲、とはまじかるドミ子のテーマ曲でした。
僕はもうピアノなんかやだったけど、優しくして欲しいから、なんとか痛む体を起こして、顔を袖でふいて、ピアノに向かいました。
雨宮さんに優しくしてもらうんだ!
264風の谷の名無しさん:03/03/19 02:01 ID:XYMMPgOC
イントロで失敗しました。
思いきり蹴られて椅子から落ちました。
もう少し、せめて最後まで、後生ですから、

「何言ってんのよ。子どもでももっとマシにひけるわよ…早く出て行きなさいこのクズ」

雨宮さんは恐ろしく冷たい目で僕を一瞥すると、もはや蹴ることすらせず、ただピアノの椅子に座って楽譜を眺めながら頬づえをつきました。
謝って、謝って、土下座とかもしたけど、もう何も言ってくれないし見てもくれません。
僕は雨宮さんの家を出ました。パンツが気持ち悪かったし雨が降ってて濡れて最悪で、もう本当に死にたいと思ったけど
でも家に帰ったらリストカットの真似事すらせず今日のひどいこととか色々思い出してたまんなくなってオナニーするんだなぁ、って思うと
本当にどうしようもない気分で、だってもう勃起しているんだ!雨宮さん、雨宮さん、雨宮さん、ごめんなさい、ごめんなさい…

僕は泣きながらオナニーし続けました。