すいません、もうひとつだけ。
>>494-495 lainっていう存在は世界そのものだと思うから、システムに例えてるんですよ。
色んなデバイスを介して動作をするけど、その基幹となるのはlain自身。
そういう意味で、鋭利は"学者"だったわけですね。初めから世界に有った物理法則を、
その世界にいる人間に理解できる形で論理として汲み上げただけで、あくまでそれを
作ったわけじゃない。lainって存在は、そういう意味での神様なんだと思ってます。
lainが何かってところまでは
>>445-446では触れていないので、これは自分の考え
ですけどね。ここで話になっているのは、じゃあそのlainにとってのリアルってなんだった
のかって事。きっとあの周辺の世界や家族は、その個をリアルに反映させるために
用意された道具だったんじゃないか。そういう話でしょう?
>>445-446 物語を作った人がどこまで考えていたかは知りませんが、そんな風に色々解釈して
みるのも面白いでしょう?、そうでもない?、誇大解釈かな?
きっとこの作品、自分らが思う以上に深い意味を込めて作られていると自分は思う。