新世紀GPXサイバーフォーミュラ　ROUND3

【エンジン/動力】
・使用できる動力の燃料は水素に限る
・エンジンの総排気量は4500ccケイ数以下とする（2012年施行）
　─過吸器、ブースト装置は搭載型のみ可とし、牽引型を禁ずる（2012年施行）
　─光学活性触媒燃料電池による動力に総排気量規定の例外を適用する（2015年施行）
・燃料は各コースに合わせての規制を加える（2016年施行）

【シャシー】
・全幅2500mm以内、重量450kg以上（2016年施行）
　─単座のみ可とする（2016年施行）
　─危険物（武装等）の装備は厳禁とする（2016年施行）
　─ホイールのエアロカバーを禁ずる（2020年施行） ※変形時には適用されない
・車体のフルチェンジは年一回を上限とする
　─シーズン中、サイバーシステムの変更は禁止する
・セミ/フル・オート・ドライブ機構を禁ずる（2011年施行）
・市販のサイバーホイールをベースとした車両の参戦枠を廃止する（2009年施行）

【タイヤ】
・総数は４〜８個まで（2020年施行） ※2012-19年は４〜６本だった
・タイヤのメーカーは自由とする（2021年施行）　※2015-19年はB･S社独占供給

【基本ルール】
・１チーム２カー体制とし、参加チームを全１３チームに制限する（2020年施行）
・シリーズは年間１２戦とし、コースは２週間前に発表とする
　─２ヒート制、夜間走行は廃止（2016年施行）
　─オフロードコースは開催地としない（2016年施行）
・チャンピオンシップポイントは各戦でドライバーに与えられる（2016年施行） ※それ以前はＣＳ
　─獲得ポイントは１位＝10p、２位＝6p、３位＝4p、４位＝3p、５位＝2p、６位＝1p（2016年施行）

せっかくだから、
ムックなどから拾ってＣＦの主なレギュレーションを抜き出してみた（暇人）

変形機構など、技術的なチャレンジの余地を与えるため、
最低重量を高めに設定。全長、全高も制限がないところが特徴。


サイバーシステムの変更が禁止されてるわりに、
ガーランドからアスラーダに乗り換えたハヤトや
エクスペリオンから凰呀に乗り換えた加賀が失格になってないとか、（2015年で廃止か？）
イシュザークのエアブレーキモードやメッサーウィング、
エクスペリオンZ/A-8のステルスモードは全幅規定を違反してるクサいとか、
わりと奇妙な部分がある。

河森正治はシュティールHG164を動輪３つ＋補助輪２ってことでデザインしてるが
レギュレーションに合わせる都合上、設定では無理やり５ＷＤってことにされてる。