003は正直外人だから多少背が高くても良いと思うんだが。
それよか、昨日は(良い点もあったけど)結局
003に電磁波のシーンで描写的にスタッフが受け狙った気がして、かなり嫌悪感あった。
本気で痛んでるキャラに対して、感情移入しているか、ウマーと思ってるか
というのは結構絵に出る。また、009の哀しそうな表情というのも
わざわざ眉を哀しそうにしなくても良いわけで
戦いの悲惨とか、サイボーグの哀しみとか
兵器と罵られる事への哀しみというのは、見てる側が感じればいいわけで。
学校の演劇の練習中に言われたよね。
「悲しい劇だからって泣くのは観客なのであって、あなたが演技として泣く必要は無い」
009にも該当すると思うが・・・
来週のような完璧003主役の話なら、今回のような表現があっても「自由度」という事なんだろうけど。
全く全然関係無いが、003系のH本で009以外に
003をやらせてる作家ってのは(特に集団レ●プ系)
要は同人でドラマを書けない痴呆だから、そっちに走ってるんだよな。
あと、確かに日曜夜のアニメなのだが
009達サイボーグ戦士が暖色
ブラックゴーストが寒色という、簡単な
色指定による敵味方の分け方についてはやはり、良くないと思う。
0013の回はベストだったなぁ・・・
つまり、清色VS濁色(汚色というか)
の戦いで色彩構成して欲しいわけです、009の場合。
敵までキレイなアニメなんて一杯あるわけですが、
「オーロラ作戦」ならまず何より「オーロラ」が一番怖いくらいに印象のある
色彩構成にしなくては鳴らない筈で、
その点まじに「活色が良すぎ」。
アニメだから目に訴えかけるビビッドな色「も使える」のですが
空気感を感じさせる一種「ボケた・引いた」サイボーグスーツの色設定も必要かと。
別にIGのアニメのような「ボケすぎ引きすぎリアル過多」で無くてもいいのですが。