【お肉壺】QB師匠の窪みを語るスレ【股間が竹の子】 3

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844いらちなきのこ
世界陸上 一日目

この物語は不完全なフィクションであり、実在の人物、場所、事件は多分と関係ごさいません。

突然の来訪だった。
國定洋平が自宅まで訪ねてきたのだ。
戸惑いを隠せないまま久呆彰浩は自室に招いた。
彰浩が卒業して以来の再会だった。
迷惑だという思いと懐かしさがないまぜになる。
ここ二ヶ月、お互い色々あったが口にすることもなく無言で二人は向かいあっている。
「おい、こんな時間に…」と言いかける彰浩の機先を制するように
「こ、これ先輩に。」
そう言いながら洋平紙包みをテーブルに置いた。
「開けてみて。」
洋平に促されて彰浩は紙包みを破り高価そう箱を開けた。
そこにはパンツが一枚入っていた。
パ、パンツ!?それにこのパンツの股間は…
唖然とする彰浩に
「象さんパンツ。」
と彰浩の心を見透かしたように洋平は答えた。
「先輩、サッカー好きだよね。象さんパンツはC・ロナウドのお気に入りなんだよ。」
確かに股間に象の顔のぬいぐるみがついている。
象ということは…やはり鼻の部分がペニスサックになっている…
「あっ、C・ロナウドも先輩と一緒で小さいんだって。」
先回りするように洋平が答える。
変わってない。
懐かしい…わけがない。
どうして、こいつは何時もこうなんだ。
頑張れば、頑張る程、空回りする。
いくらサッカーが好きでもイチモツの小ささが似てて喜ぶ奴はいない。
それにC・ロナウドはこんなに小さい竹の子の里じゃないだろう。
自虐的な思いに駆られる彰浩。
だが洋平はそんな彰浩に構うことなく、履いてみてとはしゃいでいる。
仕方なく彰浩はノロノロと象さんパンツを履く。
「似合ってるよ、C・ロナウドみたい。」
はしゃぐ洋平と対象的に情けない表情を浮かべる彰浩。
案の定、象さんの鼻がブカブカである。
昇犬ならお似合いかも知れない。
彰浩は後輩の奇跡のイチモツを思い出した。
嫌なモノを思い出した、
彰浩の劣等感が鎌首をもたげる。
そんな彰浩の心情に気付くことなく洋平は更にテンションを上げて彰浩の身体に纏わり付いてくる。そして彰浩の耳元で
「ねっ、先輩しようよ。」と囁く。