【お肉壺】QB師匠の窪みを語るスレ【股間が竹の子】 2
677 :
凶銃の罠・1:
「さあ、告訴を思いとどまるか?」
焼き鏝を持った男が土居に迫った。
「なぜ僕がこんな目に遭わなければならないんだ!奴が、家の競売に
絡めて、ただ新居を求めていた純子を……首を絞めて意識を失った
ところを犯した!」
「ふん。あの女、好きな女で自分からよがり狂ったそうじゃねえか」
焼き鏝を持った男がせせら笑った。
「ふざけるな!純子は犯された事実を知って死のうとした!それを
貴様らは……」
「ああ、あの売国とかいう男は女が好きで好きでどうしようもないからな。
五十野とかいう野郎も、純子に横恋慕してつきまとってたそうだ。だが
純子からは鼻もひっかけられなかった。そこへおまえらが飛び込んで
きたのよ。勿怪の幸いというやつだなーー」
焼き鏝男、田仲はそう言うと蒼ざめた土居の眼前に鏝を向けた。
「さあどうだ。返事を聞かせてもらおうか。チアガールの女の子も
殺されたくなければ、告訴を取り下げろ」
「わ……わかった……。お宅らの言う通りにする。告訴は、取り下げる……」
土居は、一言ずつ噛み締めるように呟いた。
「俺たちのやってることは、ただの嚇しじゃねえってことよ。おめえみてえな
野郎はいつでも消せるんだ」
焼き鏝を手にした田仲が下がり、にやけた面をした武田という男が前に出た。
678 :
凶銃の罠・2:2009/08/09(日) 22:09:15 ID:536TkBxp
武田は、ズボンの上から土居の太腿に無造作に焼き鏝を当てようとした。
その刹那、土居の狙い済ました足蹴りが焼き鏝を握る武田の手首を砕いた。
武田の手から先は奇妙に捩くれ、焼き鏝は田仲の股間に当たった。
怪鳥のような声をあげ、チアガール殺人を予告した田仲は失禁と脱糞をし
悪臭が某亭偏差値国立大の構内に広がった。
ひいひいとだらしなく床にわだかまった二匹の強姦犯を尻目に、土居は
凄まじい笑いを浮かべて立ち上がった。
先程の気弱そうな表情は払拭され、ふてぶてしい男臭い素顔を取り戻している。
「ガキどもが。少しばかり悪戯が過ぎたようだな」
土居はガーバーのフォールディングナイフを田仲の頬に当てた。
「強姦犯のお仲間どもを呼んでもらおうか」
コンクリの床に落ちた携帯を手に、低い声でゆっくりと呟いた。
「嫌ならいいんだぜ。そのかわりに永久にこの世からおさらばして
もらうまでだ」
田仲の髭をガーバーマーク2で剃ってやると、怯えきった田仲は
何度もボタンを押し損ねながら、残りの強姦犯仲間を呼んだ。
その際、主犯と目される朴も呼ぶように優しく囁くと、田仲は
怯えきった目に涙を浮かべて頷いた。