【お肉壺】QB師匠の窪みを語るスレ【股間が竹の子】
注)以下の文章はインターネットで偶然見つけた崇高且つ美麗な作品を参照し
自己の「習作」として試し書いたものです。タイトルは「ゆさゆさ」でございます。
西日が眩しいぐらいに差し込む応接室に足を踏み入れたとき、
恭也が長椅子に深く腰掛け、背を壁につけ腕を組んだまま眠っていた。
そのまどろみの邪魔をしないように、ディーノは静かに端に座る。
少し影を落とす長いまつげと同じ黒曜石の髪。
それらは象牙色の肌と見事に調和している。
東洋の美か・・隣にある美丈夫の寝顔にそんなことを感じながら、
次第に重くなっていく瞼に逆らえず、ディーノも瞳を閉じた。
いつの間にか深く眠り込んだようで、目覚めると恭也の肩にもたれていた。
薄暗い室内は二人の安眠を守るように、きっちりとカーテンが閉められている。
そろそろ起こさないとな・・熟睡できる環境を作ってくれたことに感謝しつつ
ディーノは恭也の肩を優しくゆする。
だが、力を込めて激しく揺り動かしても、一向に目覚める気配はない。
疲れているのか、なかなか目覚めない恭也にじれて口づけてみた。
ひとたび唇の感触を味わってしまうと、だんだんそれは深くなっていく。