【甘城ブリリアントパーク 】シルフィーはデリシャス可愛い Part.2 [転載禁止]©2ch.net

可児江 西也
「サーラマとコボリーのエンジンの設計書を取り寄せたところ、未だに戦前設計のエンジンを使っているのか？」

ギンコ
「エレメンタリオのキャストのエンジンをカミンズ製に換装すべきだな。
そもそも、エレメンタリオは、勾配線区を走ることが少ないから、小馬力エンジン車がほとんどだからな。
エンジンの形式をカミンズに統一すべきだ。」

サーラマとコボリー（DMH17系エンジン）において、登坂運転の高負荷が原因で、
排気エキゾーストマニホールドの異常過熱で火災に陥る寸前になり、
運転を取りやめた事情で、エレメンタリオのキャスト全員のエンジンをカミンズエンジンに換装するはめに。

エンジンをカミンズ C-DMF14HZAエンジン（330PS/2,000rpm）に換装。
液体変速機を直結2段式のDW14A形式に交換。

旧式のDMH17系エンジンを搭載していたコボリーとサーラマから先に工事を実施。
その後、シルフィー、ミュースの順番に機関換装工事を実施した。

すべてのエレメンタリオにおいて、20‰で、60km/h以上、25‰で50km/h以上の走行が可能な性能になった。
※実際には、25‰勾配では、連続運転となるため、40km/h程度で走ることになるが…。

台車とブレーキ装置が古いのと、ギンコとの併結が可能な設計であるため、最高速度は95km/hのままである。