【無人惑星サヴァイヴ】ルナはミニスカ可愛い【天使】
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(声) 岩居 由希子
14才。 社交的で、現実に根ざした活発な少女。
ずっと昔に落ちてたので立てました
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/24(金) 10:19:24.49 ID:xOEhyxFzI
おお!
このスレは〜
どうなってーしまうんだろ〜
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/24(金) 20:17:38.85 ID:xOEhyxFzI
このレス〜が、と〜ぎれ〜て、し〜まわ〜ぬ、ように〜
フォナックのウナの性能を語るスレかな…。
私はコアシリーズのナイーダの方だが…。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/24(金) 20:39:53.13 ID:Op4hsgcr0
ルナは声や体型が可愛いってのもあるが
あのどこまでも真っ直ぐなところが好きなんだよね
応援したくなるで
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/25(土) 10:27:54.16 ID:AYPcmsWtI
SSでも書いていくのはどうだろう
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/25(土) 10:55:58.25 ID:KC0pqIoU0
SSいいなぁ
普段は読む専用だから書いた事ないけど、時間できたら書こうかなぁ
お前らもじゃんじゃん書こう
そういや同人だとメノリ本は多いのにルナ本は何故か少ないらしいな
ざわざわ
SS書く人居たらリクエストしていいか
もうサバイバル生活編は見飽きたので初期のソリア学園での話がいい
フトモモが最高
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/26(日) 02:20:37.50 ID:KclgOa9+0
彼らからサバイバルを抜いたら何が残るのか?
でも見てみたい
懐かしすぎる
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/26(日) 17:02:04.28 ID:8yPJSTZUI
豆知識、漫画版だとちょっと眉毛が太い
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/26(日) 23:35:52.03 ID:u9FpCQBd0
コミックなんてあったのか・・・
初めて知った
買おうかな 買って後悔しない内容になってる?
キャラの口調とチャコの外見と展開が違うけど俺は後悔しなかった
2月に入るころには忙しくなくなってSS書けるよ!やったねルナちゃん!
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/27(月) 13:37:34.83 ID:Nr6LL1jK0
キャラの口調違うのか・・・(´・ω・`)
SS書こうとしたけど話が思いつかないわ
考えてみりゃ口調が違うのはベルだけ
あとは呼び名がおかしかった
懐かしいなー。コミックスもまだ持ってるよ。
再開の記念に足跡。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/28(火) 15:54:26.63 ID:DZsCAgOG0
確かに学園編の話がみたいよね
そーなると日常アニメっぽい感じの展開かな
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/29(水) 13:24:55.97 ID:ua1hJbtS0
おk
とりあえず晒そうぜ
夜あたり帰ったら読むから
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/29(水) 13:27:46.37 ID:ua1hJbtS0
つーか見たら約3年も前のスレじゃねーかw
スカトロは辞めてくれよ・・・・・・
誰も幸せにならないじゃないか
キャラも全然違うし
もっと穏やかなやつがいい
俺が書くし
>>25 ありがとうございます
あれからカオルは引きこもりになってしまった。
ハワード「ちぇっ、今日もこれだけかよ」
アダム「おなかすいたー」
メノリ「わがまま言うな。あるだけありがたいと思え」
シンゴ「カオルが引きこもってから食料は取れなくなるし作業の効率も格段に悪くなったよね」
ベル「俺たち、随分カオルに助けられてたんだね」
シャアラ「一体どうしちゃったのかしら」
チャコ「あの暇さえあれば勝手にどっか出かけとったあいつがなあ」
ルナ「…」
メノリ「…」
ハワード「なあルナ、お前なんか知ってるのか?」
ルナ「(ぎくっ)べ、別に何も知らないわよ。本当にどうしたのかしら…」
ハワード「あーもういいかげんにしろよあいつー!」
ルナ「カオル?みんな心配してるわ。早く出て来て」
カオル「…」
ルナ「あの時のことなら、気にしちゃダメよ。私があなたを強引に呼び止めたせいだもの。ごめんね、カオル」
カオル「…」
メノリ「ルナ」
ルナ「メノリ…」
メノリ「いつまで閉じこもっているんだ!お前のせいでみんなが迷惑しているのがわからないのか!?」
カオル「…」
メノリ「ダメか…」
ルナ「ごめんなさい。私があの時…」
メノリ「いや、私の責任でもある。単独行動は危険だと言ったのだからな」
ルナ「メノリは、みんなの安全を考えてくれてたんじゃない」
メノリ「それが、こんな結果になるとはな…」
ルナ「…」
メノリ「今更考えても仕方ない。このまま食料不足が続けばいずれカオルも出てくるだろう。生きるか死ぬかというときに、自分のプライドのために仲間を危険にさらすような愚かな男ではないはずだ」
ルナ「うん…」
メノリ「では、私は食料探しに行く」
ルナ「うん。気をつけて」
ルナ(カオル…私、あなたが出てくるのを待ってるから…)
ルナ「もーっ!いいかげんにしないと無理やり引っ張りだすからねー!」
カオル「…」スタスタ
ルナ「あっ、カオル!やっと出てきてくれたのね!」
カオル「…そばによるな」
ルナ「あっうん」
ルナ(またトイレかもしれないもんね…)
石ナイフを持って森に入るカオルの後姿を見て、ルナはしかし嫌な予感に襲われた。
そこでこっそり付けて行くことにした。
ルナ(あ、止まった。ナイフ出して…でも敵とかいないし…手首に!?まさか…)
ナイフキラーン
ルナ「ダメっ!」
カオル「ルナ…?」
ルナ「何考えてるのよ!そんなことしちゃ…」
カオル「ほっといてくれ!俺はルナの前であんな醜態を演じてしまった…もう生きていけない」
カオル「俺は、死ぬ」
ルナ「カオル!」
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/29(水) 14:22:47.58 ID:8Rvltg2c0
>>27 すみません!もう書き始めちゃいました…
とりあえず
>>32で終わる予定です
カオル「こんな男は軽蔑しているだろう。嫌っているだろう…何をしたところで、取り戻せるものではない」
ルナ「そんなことないわ。あんなことで私たち、カオルを嫌ったりしない!大事な仲間だもの!」
カオル「今までありがとう、ルナ…お前なら、みんなを引っ張っていける」
ルナ「ばかっ!」バシッ
カオル「ルナ…」
ルナ「どうしてそんなこと言うのよ!私たち、ここまで生きて頑張ってきたじゃない!カオルがいないと、ここまで来れなかったよ」
カオル「…」
ルナ「それを何?たかがお漏らしで自殺なんて」
カオル「やめてくれ!」
ルナ「バカじゃないの!?彼の残した言葉、忘れたの?」
カオル「…」
ルナ「わかった。そんなに言うなら、こっちにだって考えがある」
カオル「…ルナ?」
ルナ「ふんすっ!」
ブリブリ・・・プ〜ン・・・
カオル「ルナーっ!」
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/29(水) 14:24:01.40 ID:8Rvltg2c0
ルナ「え、えへへ…やっちゃった。でもこれで、カオルとお揃いね」
カオル「ルナ…何故…」
ルナ「ちょっと恥ずかしいけど、これも生きてる証。私、これからも一生懸命生きるわ。だから、カオルも生きて」
カオル(ルナ…俺のために…)
カオル「すまないルナ…俺が間違っていた」
ルナ「わかればいいのよ。それよりさっき、『ルナの前で』って言ったよね」
カオル「?ああ…」
ルナ「メノリだっていたのに。それって、期待してもいいかな…」
カオル(ルナ…まさか、こんな俺を…?)
メノリ「こらおまえたち、何をやっている!不謹慎…うぉえっ…うぷっ…」
メノリ「ふ、糞謹慎だっ!」
ルナ・カオル「」
ルナの体を張った説得でカオルは立ち直りましたとさ。どっとはらい。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/29(水) 14:27:36.19 ID:8Rvltg2c0
シャアラ「というお話はどうかしら?」
ハワード(だめだこのメガネ早くなんとかしないと)
ちゃんちゃん。
>>27さんすみませんでした!書いたのの見直ししているうちに見落としてしまいました。
お目汚し失礼しました。不快な思いをされたら申し訳ございません。
次はもっときれいなの書きます。
ちなみに3年前のあれを書いたのは自分ではないです。
スカっていうからどんなもんかと思ったけど割かし面白かったよ
ルナ「うぉぉーー」
パンパン
ハワード「はわわ〜」
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/30(木) 15:11:58.80 ID:sg8pW6nC0
>>34 よーしパパこれの続き書いちゃうぞー
パンパン!パン!
銃声が響く中、ルナとハワードは必死で逃げ惑った。
「うぉぉーー、なんて、色気ないでルナ」
「もうチャコ!そんなこと言ってる場合じゃないでしょ」
「パ、パパあああああ!」
周りにはシャアラ、ベル、メノリ…かつての仲間たちの亡骸が倒れている。カオルは持ち前の運動神経を発揮して逃げたので追手もあきらめたようだ。それゆえ、ルナとハワードが狙われている。
(みんな・・・っ)
大切な仲間の死は辛い。それでも、生きなければならない。皆の犠牲を無駄にしないためにも。
どうにか追手を振り払い、物陰に隠れた二人は、追手が遠ざかるのを見てほっと息をつく。こうなるとすぐ調子に乗り出すのがハワードだ。
「ははは、どうだ!やっぱりあいつ、僕のこの頭脳にはかなわないんだなー」
「しーっ!」
ルナはハワードの口をあわてて抑える。
「みーつけた」
「ひっ!?」
振り向くと、銃の持ち主が目の前でにやりと不敵な笑みを浮かべていた。ハワードは逃げ出そうとするも真っ先に打たれてしまう。
「バイバイ、ハワード」パンっ
「が・・・あ、う・・・」
「ハワード!」
「し、死ぬ前にもう一度、ステーキ食べたかったよ…パパ…」
ハワードは倒れた。安らかな顔で、目をつぶっている。
「さて、次はルナだね」
「いや…助けて…」
物陰にじりじりと追い詰められていくルナ。銃口が彼女をとらえた。
「ルナーっ!」
パンッ!
「…カオル!?」
追手がとっくにあきらめていたカオルがルナの前に飛び出し、代わって銃に打たれたのだ。
「カオル!そんな、どうして・・・」
ゆっくり倒れたカオルにすがるルナ。
「感動的だね。仲間の女性を庇って死ぬ男・・・さすがカオル、どこまでもかっこいいなあ…。これで生きているのはルナだけになったね。安心して、すぐみんなのもとに送ってあげるからね」
銃口が再びルナをとらえた。その引き金がひかれる。
カチッ
「あ、あれ?」
「かかったわね。あれだけ打ってたから、すぐ弾がなくなると踏んでいたの」
「くそっ!」
「もうあなたはおしまいね」
ルナは彼に飛び掛かった。ルナより年下で小柄な彼はその力にかなわず、あっさりとらえられる。
「シンゴの負けや。みんな、もうええで」
チャコの言葉に、倒れていた仲間たちがのそのそと起きだした。
それもそのはず、追手はシンゴ。銃はおもちゃ。弾にいたっては大豆なのだから。
「いつまで寝てんのやハワード!」
「あぎゃっ」
「なあ、本当に節分ってこんな行事なのか?」
「うちは二十二世紀のロボットやで。地球時代の行事なんか知らんわ。まあ、豆をまく日やってことは確かやな」
「いいじゃない間違っていても。私はみんなと遊べて楽しかったわ」
それはみんな同感だった。あの星で助け合って生きぬいた仲間たちが、コロニー帰還後もこうしてともに日常を過ごすことができているのだから。
「それにしてもハワードったら、打たれたとき妙な演技入れてたよね」
「名演技といえ、名演技と!」
「はいはい、かっこよかったわ。ハワードはきっといいアクターになるわね」
「アクター…そうか、うへへへ…」
「締まりのない顔をするなっ」
メノリがハワードを怒鳴る。ルナが適当に発した言葉が真実になると、このときは誰も知らない。
「かっこいいといえばカオルもかっこよかったよね。まさかあんなところでカオルが打てるなんて思わなかったよ」
「せやけどあほやなあ。あのまま逃げてたほうがシンゴに不利やったのに。愛する女の危機に黙ってられなかったってやつか?」
「・・・」
「どうなんだよおーい」
「ま、まあまあいいじゃない。次私が鬼ね」
あわてたようにハワードの言及を止め、おもちゃの銃に大豆を詰めるルナ。彼女はまだ知らない、この気持ちがなんなのかを。
「…うろ覚えだけど、確か鬼を追い出すんじゃなかったっけ。なんで鬼に追われる遊びに・・・」
「面白かったらなんでもええやん」
約束通りきれい(?)なのが書けました
視線を感じる…
転校からわずか数日後、ルナは周りから視線を感じるようになった。ルナを見てだれもがひそひそ、と噂する。
何?と問うてみたいが、皆ルナと目が合う前にさっと逃げてしまうのだ。
どうしたものかしら・・・。
「おはよう、ルナ!」
「あ、おはようシャアラ」
シャアラが来てくれたのでルナはとりあえずホッとした。しかし心なしか、視線が一層増えた気がする。
「今日の授業何?」
「数学だよ」
「最悪…私、当てられたらどうしよう」
「大丈夫、あたしが教えてあげる」
「ありがとールナー」
シャアラがルナにふざけて抱き着く。そのとき、周囲にざわっと喧騒が広がった。ほらーやっぱりー、などと話している声が聞こえる。
「なっ、何?」
シャアラは周囲を見渡しおびえた。軽蔑、好奇、期待と向けられる視線は様々だ。ルナは庇うようにシャアラの前に立ち人ごみに向かって言う。
「ちょっと!言いたいことがあるならはっきり言いなさい!」
その堂々とした様子に、人ごみは何やら言い訳をしながら蜘蛛の子を散らすように去っていった。その中の一人、女子が去り際にノートを落とすのが見える。ルナはそれを拾い、彼女に届けた。
「はい、これあなたのでしょ?」
「ひっ」
しかし彼女はルナに背中を叩かれ、びくりと震え小さく悲鳴を上げた。そして恐る恐るルナを振り返る。
「あ、ありがと・・・」
ルナが飛び切りにこやかな笑みを浮かべているにもかかわらず、彼女はその顔を見ようとしない。ルナの手に触れないようにノートを受け取り、抱きかかえるようにしてそそくさと去っていった。
「…どうしたのかしら」
「さあ」
シャアラにもルナにも心当たりはなかった。いや、ハワードとその取り巻きの嫌がらせという心当たりはあったが、それにしては向けられた視線はあまりに異様だったのだ。
(シャアラ以外の友達にも積極的に声をかけて友達になろうと思ったのに、これじゃ無理みたい…)
「おはようルナ、シャアラ」
「あ、シンゴ」
普通に声をかけてくれるのがシャアラだけではなかったことにルナは心からほっとした。
「ねえ、なんかさっきから視線を感じるんだけど…」
「そりゃあね」
「?」
当然だという風にうなずいたシンゴに二人は首をかしげる。
「ま、僕はそういう偏見はないつもりだよ。個人の自由だしね」
「偏見?個人の自由?あなた何言って…」
「だって、」
次にシンゴの口から発せられた言葉は、二人を衝撃へといざなった。
「だって、ルナとシャアラって恋人同士なんでしょ」
ふたりはぽかんと口を開け、そして同時に叫ぶ。
「どうしてそうなるのよ!」
「え、違うの?」
本気で信じているらしいシンゴにシャアラが反駁する。
「違うわ!私たちただのお友達なのにっ」
「で、でもさ」
涙目のシャアラに凄まれ、シンゴはタジタジと言い訳する。
「みんな言ってるよ、ルナとシャアラはつきあってるって」
「もしかして、みんなが近づいてこないのって、それ?」
「たぶんね」
「そんなぁ」
転校早々あられもない噂が立ってしまい蒼ざめるルナであった。
「一体誰がそんなことを!」
「えーっとたしか、ハワードが大声であいつらレズなんだぜって喋ってて、それからみんな言うようになった気がするよ」
「ハワード!」
シャアラを酷い目に合わせ、権力でそれをかき消し謝りにもこない上に、嫌がらせにそんな噂を流すなんて!
「ハワードはそういう性格だよ。いずれにしろ、もう全校生徒に広まっちゃってると思うね」
ハワードのこの学園での影響力の大きさを改めて実感した。
「どうしよう…」
涙目でつぶやくシャアラに、ルナはうーんと考えるそぶりを見せた。全校生徒の誤解を解くのは無理だ。仮に誤解を解いてもハワードのことだ。また新しい噂を流すことなどお茶の子さいさいだろう。
シャアラ・シンゴが見守る中、ルナは顔を上げ一つの結論を出した。
「ま、いっか」
「ルナ!?」
シャアラは耳を疑った。大嫌いな奴に自分にとってもルナにとっても不名誉な噂を流されたのに、あっさり諦められるルナの気持ちがわからなかったからだ。それに「諦め」という言葉はルナの性格には合わない気がした。
「だって、ハワードの下らない噂を信じて、レズってだけで偏見丸出しで近づいてこない子なんて、こっちから願い下げだわ」
「でも…」
「それに、」
ルナはシャアラを見つめ、微笑む。
「私にはシャアラがいれば充分だから」
「ルナ…」
その言葉に感激するシャアラ。その頬が赤く染まったのを、シンゴは見逃さなかった。
(やっぱり噂は本当なんじゃ…)
しかし。
「そこ!校内での不純異性…いや同性?交友は自重しろ!」
「違うんだってばメノリー」
「ほらベル、何レズ見てんだよ」
「あ、うん…」
(ルナ…好きなのに…)
皆の誤解が解けたのは遭難後しばらくしてであった。(ちなみにカオルははなから興味なかったらしい)
終わり
ルナ「メノリに、ミニスカートに白いタイツはどうかと思う、って言われちゃった…」
ルナ「シャアラのクリちゃんおっきいわね。舐めていい?」
シャアラ「どんどん舐めて!!どんどん!!」
>>40 話作るのうまいのなお前
俺にはこういうの無理だから素直に尊敬するわ
それはない
ルナ可愛いよルナ
ルナたそ
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/04(火) 19:35:30.96 ID:WvrRNzCY0
ルナの好物はすっぱい金玉
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/06(木) 12:44:02.10 ID:WTkS4N5H0
今度は
>>42の続き書いちゃうぞー。下ネタ注意な。
ルナよりメノリメイン。
シャアラ「あんっ、あぁ…あんっ」
ルナ「いい声で鳴くわねシャアラ」
チャコ(ルナ…うちが一生懸命育てて見守ってきたルナがレズやったとは…天国のお父ちゃんが泣いとるで)
ルナ「シャアラ、好きっ、愛してる」
シャアラ「私も愛してるわ、ルナ」
チャコ(…まあ、恋愛は自由やな。どこぞの暴力男に捕まるよりはましやし…)
チャコ(シャアラはええ子やし、ご主人様の恋愛を見守るのがロボットの務めやで)
チャコ(けど…場所はわきまえてくれんと)
メノリ「チャコ…なぜ私が女子部屋に入るのを邪魔するのだ?」
チャコ(どないしよ)
チャコ(メノリのことやからきっと、不謹慎だ―!って言うんやろうな)
チャコ(それどころか『同性愛なんか不潔だ!』って言って二人を引き離したりして…)
チャコ(あかんあかん!うちはルナの恋路を見守るって決めたんや!何としてもメノリをここで引き止めなあかん)
シャアラ「ねえルナ、今度はあたしがルナのクリちゃんなめていい?」
ルナ「ええいいわ、どんどん舐めて」
メノリ「…チャコ、先ほど聞こえた…」
チャコ(聞かれた!ああもうおしまいや…)
メノリ「クリちゃん、とはいったい何のことだ?」
チャコ「へ?」
メノリ「大方シャアラがまた変な名前を付けたのだろうが」
チャコ(セーフや!メノリはしっかりしてるようでやっぱりまだ14歳のお嬢様やなあ)
メノリ「教えてくれ。どうやら舐めるものらしいが」
チャコ「・・・あー、せやせや!こないだルナとシャアラが見つけてきた果物や。舐めると栗みたいな味がするんやて」
メノリ「なるほどな。私もその、クリちゃんとやらを味わってみたいものだ」
チャコ(・・・生徒会長さんの口からごっつう卑猥な言葉が…)
シャアラ「・・・あふ、すごくおいしい。見て、すっごくお汁があふれてる…」ピチャピチャ
メノリ「旨そうだな。水分量の多い果物らしい」
チャコ「せやな」
メノリ「それで、なぜさっきから私が入るのを邪魔するんだ?」
チャコ「そ、それはやな・・・」
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/06(木) 12:44:54.09 ID:WTkS4N5H0
ルナ「んああっ、気持ちいい…シャアラのク○二、すっごく上手よ・・・あんっ」
シャアラ「ルナのほうが上手だったわ」
メノリ「ク○二とは何だ?」
チャコ「そ、それはやなあ・・・」
メノリ「なんだ?博識なペットロボットならわかるだろう。何やら気持ちいいものらしいが・・・」
チャコ「ああー、せやせや、マッサージや!」
メノリ「マッサージ?」
チャコ「の一種や!火星ではマッサージの一種をク○二と呼ぶんや。ごっつう気持ちええマッサージで、ルナやちっちゃいころからこれが上手でなあ…」
チャコ(さすがにこれはごまかされへんか…)
メノリ「そうなのか」
チャコ(信じた!)
メノリ「毎日散々動き回って疲れたものな。マッサージも一興かもしれん」
チャコ「あ、あはは」
メノリ「私もその、ク○二を経験してみたいものだ」
チャコ(あ、あかん、生徒会長さんが・・・)
メノリ「それで、なぜ女子部屋に入れてくれないのだ」
チャコ「そ、それがな、ク○二っちゅうのはやってる最中に誰かが部屋に入ってくると失敗する可能性が高いねん!」
チャコ(これは無理があるか・・・)
メノリ「そうか、それほど集中力が必要なのか…」
チャコ(信じた!)
チャコ(メノリって意外と世間知らずっちゅうか天然っちゅうか・・・)
ルナ「もうだめ、シャアラ、イっちゃうよお・・・」
シャアラ「ルナぁ、あたしもイっちゃう!」
メノリ「行く?どこへ行くというのだ?」
チャコ「そ、それはやな・・・」
メノリ「まさか、『逝く』ということか!?ということは二人は…」
チャコ(どうしてそうなった)
ルナ・シャアラ「あああああああああああああああっ!!」
メノリ「ルナ、シャアラ!」
チャコ「あかんメノリ!今入ったら…」
メノリ「それどころではない、仲間の命がかかっているんだぞ!」
チャコ「」
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/06(木) 12:45:53.51 ID:WTkS4N5H0
メノリ「ルナ、シャアラ、大丈夫か!?」ドンドン
ルナ「ふぁっ!?」
シャアラ「メ、メノリ!?」
メノリ「無事か!?何が必要だ、水か?布か?」
ルナ(な、なんか勘違いしてるみたいね…)
ルナ「えーと布を少々・・・」
メノリ「わかった!」ダダダダ・・・
ルナ「ふう・・・今のうちに早く服着てっ」
シャアラ「う、うん」
メノリ「持ってきたぞ!」バンッ
ルナ「あ、ありがとうメノリ」
メノリ(・・・二人とも、これと言って悪いところはなさそうだ。服は少々乱れているが…)
メノリ「よかった・・・」ほうっ
チャコ(さすがルナ、策士やな)
メノリ「それと、頼みがある」
チャコ「ぎくっ」
ルナ「なーに?」
メノリ「私も、クリちゃんを味わったり、ク○二を体験してみたいんだ」
ルナ・シャアラ「」
チャコ(あちゃー・・・)
ルナ「…ふふっ、まさかメノリがそんなこと言ってくれるなんて」
シャアラ「ええ。たっぷり体験してもらうわ」
メノリ「ありがとう・・・ところで、なぜ私に近づいて・・・っ!な、なぜベッドに押し倒して、タイツを脱がせっ・・・」
チャコ(しーらへんっと。あ、この布は今夜のうちの寝床や)
メノリ「いやあああああああああああああっ!」
お父様、お母様、私は一つ、大人の階段を上りました。byメノリ
みんなの家の部屋ってドアあったっけ。まあこの話ではあるってことで。
お目汚し失礼しました。
どんどん書いて!どんどん!!
カオルナは公式ですか?
カオル「ルナの胸は小さいが、私より張りがあっていいな」
「だから、黄色いタイツならいいかなって」
てへっと笑うルナとは対照的に、見下ろすメノリの目は冷たかった。
「言いたいことはそれだけか?」
「はうう…」
ルナのタイツは今黄色く染まっていた。ミニスカはぐっしょり濡れ、布団には幼少のころより縁のなかった世界地図が描かれている。
寝る前にルナが食べた果物に利尿作用でも含まれていたのだろうか。
チャコは「ええ歳してどうなってんのや」とグチグチ罵り、シャアラは「ルナ、気にしちゃだめよ」と慰めてくれている。そしてメノリは呆れたようにルナを見下ろし、大きくため息をついた。
「一応聞くが、私はルナの服装にケチをつけた覚えなどない。いったい、いつそんなことを言ったんだ?」
「えーと、夢の中で」
「さっさと始末してこい!!」
「はーい!」
布団を持って女子部屋を飛び出すルナに、手伝おうと追いかけるシャアラ。
「14にもなって恥ずかしくて恥ずかしくて…リーダーがこんなことでええんか」
チャコの言葉にメノリも同感だった。以前のメノリならこれにかこつけてルナをリーダー失脚にしようとしたことだろう。
それをしなかったのはメノリの心境の変化もあるが、理由はそれだけではない。誰にも言わないであげてと、シャアラが懇願したのだ。
「いずれにしろ、問題は服だな」
皆、着替えは母船に置いてきてしまっている。ルナに至ってはチャコのせいで母船にもない状態だ。洗濯して、乾くまでに時間がかかるだろうし…。
「んー、何やってんだよ〜!」
壁の向こうからハワードの声がする。チャコとメノリは同時に「なんでもない!」と叫ぶ。しかしその直後聞こえてきたハワードのいびきに、二人は脱力した。
「なんや寝言かいな・・・」
紛らわしいやっちゃとつぶやくチャコとは対照的に、メノリは何かが引っ掛かり思案モードに突入した。
ルナは今おそらくシャワーを浴びている、シャワー室とハワードといえば…。
「そうだ!」
「ん、ルナなんだよその恰好は?」
その日のルナは下半身に腰みのをつけていた。12話でシャワー室をぶっ壊したハワードがつけていたあれである。
「それがね、今日ルナが朝起きて顔洗いに行ったら、フェアリーレイクに落ちちゃって」
シャアラが説明してくれる。ルナはメノリとシャアラに心から感謝した。
これで服を洗濯している理由はできた。「セーターは無事なのかよ」と突っ込まれることを予想して、上半身には上着しか身に着けていない。
それにしても皮肉なものだ。ハワードがルナにいたずらしようとした結果が、皮肉にも間接的にルナのためになるとは。
「今日も忙しいし休むわけにはいかないでしょ。だから、ハワードの腰みのがあって助かったわ。ありがとね」
「あ、ああ!ハワード様に感謝しろよ!」
調子に乗るハワードに「あれができたのってハワードがシャワー室を壊したからだよね。しかも作ったのルナとシャアラだし。どう感謝しろってのさ」とシンゴが嫌味を言う。
朝っぱらから火花を散らす二人をいつも通りリーダーが諌め、そして音頭をとる。
「では、いただきます」
「「「いただきます!!」」」
「これでミニスカートでも白いタイツでもないわよね、メノリ」
「」ポカッ
「いたっ」
みんなもどんどん書こうぜ!
ルナにゃんにゃん!ルナにゃんにゃん!
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/15(土) 19:28:26.62 ID:xrMqZ+n1I
誰か…
ルナ中心SSか
ちょっとネタだしのために本編軽く試聴
大人になったロングヘアのルナさんも素晴らしい
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/20(木) 08:58:32.79 ID:8YctjeO3I
なるほどルナのなると巻き
43話を見ていて思ったこと。
逃げ遅れたドジがシャアラではなくてルナだったら・・・
動向を眺めながら「シャアラ!」と声をかけていたカオルは速攻で駆けつけていただろうね。
保守ヴァイヴ
おれ、エロパロスレの
>>315からのを書いたんだがそれでもいいか?
投下ぽい
えーと、ソリア学院に入学して三ヶ月が経ちました! 転校したわたしは、新入生のみんなとは二月くらいの差があって、勉強や諸々の準備で追いつくのは少し時間が掛かっちゃったけど、なんとかうまくやってます!
転校初日に出会った人たちは、やっぱりみんな出来たひとだった! ソリア学院って、中流階級なりのエリート校で通ってるからか、風紀をトコトンまで乱すような酷い人はいない。
初日に出会って大親友になったシャアラは想像力に溢れてて何度も書籍文化賞に選ばれてる凄い人だし、メノリは由緒ある家柄出の教室長として厳しいところもあるけど、自分なりに風紀をよりよく改善しようとして頑張ってる。
シンゴは飛び級ってこともあって、やっぱりまだ子供っぽい所もあるけれど、メカニックの腕前は本当にピカイチ。成績だって飛び抜けてる。
ベルはちょっと気弱な所もあるけれど、惑星開拓に対する幅広い知識を持っていて、ついこの間も自分のお父さんのことを話してくれた。頼りになるナイスガイって感じ? 今の時代はああいうのがモテるのよね。
問題児扱いされてるハワードだって、入学から暫く経つと変に捻くれたような所は薄れたみたい。
転校早々から絡んできたときは何なんだって思ったけど、彼の取り巻きの一人がクラスメートに傷害事件を起こして、ハワードのパパにそんなヤツとつきあうとは何事だってこってり絞られたらしい。
おかげで今は借りてきた猫みたいに大人しいの。普段威張り腐ってる彼もお父上には逆らえないのね。お陰で平穏無事に学校生活を送れている。
最後に、カオル。カオルのことは……あまりよく分かってない。
三ヶ月同じ教室にいたのに、笑った所を見たことがない。それどころか、人とまともに話すところを一度も見ていない!
話しかけてもシカトされるか、いいとこ頷くだけ。それで問題を起こしていないところを見ると悪い人ではないんだろうけど、しっかしなんて無愛想なんだろ。
他人を詮索してもきりが無い。けれど、聞くところによると、カオルはソリア学院に入学する以前に宇宙飛行士養成学校に在学していたらしい! あそこに居たのなら、運動神経が抜群に良いのも納得ね。
でもどことなく気になるのは彼、目が澄みすぎているように見えること。
成績もいいし、顔立ちも悪くないからモテそうなのに、つっけんどんな立ち居振る舞いより何よりも、何だかその目が特に人を近づけまいとしているような。
おお、乙!
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/09(日) 19:53:27.57 ID:b4rl/Kk3I
保守
カオルナのラブラブSSください
保守
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/04(金) 00:00:57.92 ID:HP3HS71UI
保守
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/11(金) 06:38:49.76 ID:T5vOtoE20
時間なくて何もできん
でもルナは可愛い
ルナ愛してる
声優は大嫌い
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/13(日) 21:47:15.45 ID:qf+q9zOJ0
いい声だったじゃないか?あの声以外考えれない。
可愛い。
それとも声ではなく声優の人自体が嫌いなのかな?
なぜエロに出たのか
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/17(木) 23:45:05.63 ID:dIUMSARuI
シャアラの声よりいいじゃないか
もっともあの声も好きだが
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 13:02:56.22 ID:dhzD8VOxI
ネタ振りして
それ書く
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/30(水) 15:40:17.97 ID:ykQ8gPx80
>>78 ベルに襲われそうになったところをカオルに助けられて、半脱ぎ状態のルナに興奮したカオルに半ば無理やり……
80 :
78:2014/05/01(木) 11:43:07.04 ID:vv99uuKl0
ルナとベル、食糧探し中
ルナ「何も見つからないなあ…」テクテク
ベル「…」テクテク
ルナ「あっち方面を探したほうがいいかも。ね、ベル?」
ベル「え?あ、ああそうだね」
ベル(ルナ…かわいい…身に好かから延びる長い脚…細いくびれ…発達途上の胸…今すぐ…)
ルナ「どうしたの?早く行きましょ」
ベル(いつものことなのに…どうして、今日は特に我慢できないんだ…!)
ルナ「熱でもあるの?顔が赤いわよ」ピトッ
ベル「へぁっ!?る、ルナ…」
ベル(やばい、もうだめだ…)
ルナ「なんなら家に戻っ…キャ!?」
ベル「ルナっ」
ドサッ
ルナ「あいたた・・・べ、ベル大丈夫?転んだの?」
ベル「ルナ…俺、ルナが好きだ」
ルナ「え?あー、うん。私も好きだよ」
ベル「…」
ルナ「ベルって頼りになるし、私たち、仲間だもん」
ベル「違うんだっ」
ルナ「ひゃっ?」
ルナ(な、何?いきなりベルが、セーターをまくってきて、胸を…)
ルナ「ダメ、やめてよっ!」
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 21:24:17.58 ID:dDAlvJwf0
さるくらった
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 22:16:23.97 ID:LytKm5DoI
ベル「ルナごめん、俺もう…」モミモミ
ベル(ブラが邪魔だ…外してしまおう)
ルナ「やだっ…ぁ、ああんっ」
ベル「ルナ、かわいいよ。もっと鳴いて…」
ルナ(くっ…この体制だし、ベルは大きくて力強いから、抵抗できないっ…)
ベル「今度はここ、受け入れてくれるかい…?」スルスル
ルナ(この人、今度は下を…このままじゃ…)
カオル『ルナ』
ルナ(…助けて、カオル!)
バキッ
ベル「」ドサッ
ルナ「カオル…!」
カオル「ルナ、大丈夫か」
ルナ「ええ。助けてくれてありがとう。でもどうしてここに」
カオル「なかなか戻ってこないから、シャアラに二人を探しに行くよう頼まれた」
ルナ「そう。みんなに心配かけちゃったみたいね。悪いことしたな」
カオル「お前は悪くないだろ」
ルナ「カオル…私、ベルに襲われてるとき、カオルに助けてって心の中で願ったの。本当にありがとう」
カオル「っ」
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 22:20:11.57 ID:LytKm5DoI
カオル(なんて官能的な姿なんだ…セーターとブラがまくられ、片胸が覗いていて、パンツも脱がされかかって…)
ルナ「きゃっ!い、今着るからカオルは見ないで…ってカオル?なんで腕を抑えて…」
カオル(だめだ、ここで理性を失ったら俺はベルと同じっ…くっ)
ルナ「ちょっと、離してよカオル…あっ」ドサッ
カオル「ルナっ」ガバッ
ルナ「んむっ、んん…」ジタバタ
カオル「ぷはっ」
ルナ「!な、何するのよカオル、やめっ」スルスル
ルナ「あんっ」クチュ
カオル「なんだルナ、こんなに濡れてるじゃないか。期待してたのか?ベルに」
ルナ「違うの…とにかくやめてっ」
カオル「俺じゃダメか?俺が、ルナを満足させてやる」クチュクチュ
ルナ「ひゃあっ、ダメ…あ、ぁんっ、ああんっ」
カオル「こんなに溢れさせて…待ってろ、ルナ。今…」
ルナ「ひぐっ…」
85 :
78:2014/05/01(木) 22:24:49.02 ID:LytKm5DoI
カオル「ルナ…?」
ルナ「…」
カオル「すまないっ」ガバッ
ルナ「カオル?」
カオル「お前の気持ちも考えずに…俺は、自分の欲に任せて、お前を犯そうと…」
ルナ「…」
カオル「ベルを糾弾する資格なんてない。もちろん、ルナを好きだという資格もない。俺は、最低だ…!」
ルナ「カオル、顔をあげて?」
カオル「本当に、なんて…」
ルナ「いいから!」
カオル「…」おそるおそる
ルナ「もう怒ってないわ。それより私を好きだと言ってくれてうれしかった」
カオル「ルナ?」
ルナ「私も、カオルが好きだから」
カオル「本当か…!?なら、どうしてさっきは抵抗したんだ」
ルナ「そりゃ、好きな人からだって無理やりは嫌よ。でもここまでしておいて途中でやめるのはないわ。今私の体は早く、カオルをほしがっているの…」
カオル「ルナ…分かった。行くぞ」
86 :
78:2014/05/01(木) 22:27:19.47 ID:LytKm5DoI
ルナ「すごい…カオルの熱いの…中で動いてる…ぁんっ」
カオル「ルナ、好きだ」
ルナ「あっ、んぁ…私も、カオルが好き…」
カオル「ベルより?」
ルナ「はぁっ…ぁ、ベルより、カオルが好きだよ…いあっ、ぁあんっ」
カオル「くっ…出る!」
ルナ「…いいよ」
ルナ「っああああああんっ!」ビクンッ
ベル「う、うーん…」
ルナ「はあ、はぁ…カオル、激しかったね…あ、ベル」
ベル「カオル…ルナ…そうか」スクッ
ベル「俺には、ルナのそばにいる資格はないものな」
カオル「ベル…」
ベル「ルナ、さっきはごめん。カオル、ルナを幸せにしてくれよ」トボトボ
ルナ「ベルっ」
カオル「追うな。追われても、ベルを余計に苦しめるだけだ」
ルナ「…」
カオル「それより」ドサッ
カオル「もう一度…してくれるか?」
ルナ「うん…いいよ」
87 :
78:2014/05/01(木) 22:31:56.28 ID:LytKm5DoI
(ふふ、うまくいったわ。ベルに媚薬効果のある果物を食べさせて、ルナと二人きりにさせて…)
(土壇場でカオルが助けて、二人を結ばせる作戦)
(まあ、あそこでやっちゃうとは思わなかったけどね)
(今度は私がベルを慰める番ね)
シャアラ「待っててね、ベル」
完
iPhoneって規制喰らいにくいんだな
半脱ぎとか半ば無理矢理の定義が難しかった