【まどか☆マギカ】杏子×さやかスレ30【杏さや杏】
ニニ=--x!ム--.、ヽ
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{.ゝ-イハ !ヽへiニヽ、.i .} !二! ヽ ム-ミ !i !V ∧ .ハ ト!
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さやか×杏子【さや杏】も勿論OK
次スレ立ては
>>970もしくは480KBを目安にお願いします
sage進行推奨、荒らし・アンチはスル―でお願いします
荒らし談義・荒らしに反応するのも荒らしです。
※重要:現在発生している荒らしは複数の回線を使い
IDを切り替えて自作自演を行なっています。
見つけても乗ったりせずに黙って下記のようにNGをお願いします。
◎NGExのススメ ※Jane向け
ツール→設定→機能→あぼーん→NGEx→「杏さやスレ荒らし対策」と入力→追加
【対象URI/タイトル】タイプ:含む キーワード:杏子×さやか
【NGWord】タイプ:正規(含む) キーワード:任意のNGワード
(キーワードを増やす時は「 | 」で区切って追加)
最後に、左下のボックスで「透明あぼーん」を選んで「OK」
◎関連サイト
公式:
http://www.madoka-magica.com/ MBS公式:
http://www.mbs.jp/madoka-magica/ アニプレックス公式:
http://www.aniplex.co.jp/lineup/anime/madokamagica/ 公式ツイッター:
http://twitter.com/madoka_magica まとめWiki:
http://www22.atwiki.jp/madoka-magica/
さやか「結局戻ってきちゃったってことは…やっぱり心残りだったんだろうね」
杏子 「
>>1乙だったことが…か」
胸糞悪くなる夢を見たんだ……さやかが
>>1を乙する夢を
でも…本当はそっちが現実で
今いるこのスレは夢みたいなものだって……そういうことなのか、さやか
a
ワロタ
相思相愛って書こうとしたら相殺って書いちゃった
殺し合うほど仲がいい
当初は殺し合う仲だった杏さや
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/28(土) 12:25:31.24 ID:dCYroz8H0
杏さやムック本買った?
うめ絵載ってるぞ
今日買うわ
開けるのは夜になりそう
>>21 表紙が恋人つなぎのあれかい?
いいなぁまどほむムックの時は結局おじゃんになっちゃったんだよな
Amazonまだ発送されてないんだよなあ…
年内には来てや
さやかを幸せにするのは杏子なんだ
さやかは元から幸せじゃん
杏子をし
ミスった
杏子を幸せに出来るのはさやかしかいないけどと書こうとした
うめてんてー結構語っててわらた
叛逆のラブラブ度はうめてんてーが口を出した可能性が微レ存
杏さやなんで付き合ってないんだよ世の中おかしい
明日は付録のバッグで買った杏さや本を入れていこう
ムック本は中身がちゃんと杏さやしてんなら買いたいんだけどどうなんだろ
>>21 ガタッ!!!!ガタガタッガンッゴッガラガラガッシャーン!!!!!!
>>32 杏子とさやかの前後編劇中会話が全て収録されてたよ
こんなに杏さやにスポットライトがあたって丸々一冊ってのは初めてだし、トートもなかなか使いやすくてしっかりしてるから買って損はなかったかな
欲を言えばボリューム的に1200円くらいなら大満足でしたって感じ
ムック本てどこで買えるの?
うめてんてーの愛が伝わってきた
あと裏表紙もすごい可愛いね
テンテーのあんさや愛は素晴らしいの一言
中の人も杏さや語ってる?
あんさや好きならとにかく買い
さやかはついに全ての記憶を取り戻す。
まどかの記憶を呼び戻し、再び円環の理となって役目を終えた魔法少女を救うこと。
そのためにはほむらと対決し、この世界を壊さなければならない。
だが書き換えられたこの世界では杏子の家族が存命していた。
彼女は魔法少女であることを家族に隠し続け、マミとも良好な師弟関係を築いている。
さやかはほむらに気付かれないよう密かにまどかの記憶を取り戻そうとする。
まどかが円環の理であることを思い出すにつれ、その影響でこの世界の部分部分に歪みが生じ、
杏子やマミは現世界、改変前、一度目の改変の世界の自身の記憶を混交させてしまう。
さやかの目的はあくまで円環の理を復活させること。
まどかが再び神となってしまえば世界はひとつ前の状態に戻り、杏子の家族の死は不可避となる。
歪みによって多くを思い出した杏子は、家族が存命のこの世界を守りたいと願う。
世界をあるべき姿に戻し、全ての魔法少女を絶望から救おうとする美樹さやか。
愛する家族との幸せな生活を守るために神に叛き、悪魔に左袒した佐倉杏子。
一度は対立し、そして友情を育んだ2人の少女は己の全てを懸けて再び対決する――。
……などという物語があってもいいと思いました。
杏さやが結ばれる結末で誰か
>>40の設定のSS書いてくれ
>>32 杏子スレより転載
・前後編の二人の掛け合いをセリフと絵で6ページ(4〜9話の杏さやまとめ)、叛逆はイラストのみ3ページ
・キャラ紹介はパンフにあったのっぽい?
・食いしん坊バンザイは杏子が持ってた食べ物まとめ(劇場版仕様のためTV版の方はなし)
・キャラクター性格診断は「自分がどれくらい杏子っぽいか」の診断と杏子的な人についての解説
・キャストインタビューはあいぽん2ページ
あいぽんのインタビューで杏子の変身シーンについて「ズンドコ系の音楽が流れて、ファイヤーダンスでしたよね」
って発言にちょっと笑った。ズンドコ系てw
・てんてーの手紙に杏さや絵あり
・作家が描く杏さや絵2枚
ムック本ローソンで買ってきた
他の雑誌の裏側にあったから店の外からじゃないと気づかなかったよ
コンビニ客からの需要が無いとはいえ、昨日発売日なんだからもうちょっとプッシュしてもいいのに
【悲報】ローソン版杏さやムック、近所のローソンにてエロ本コーナーで販売される
だが待ってほしい
もしかしたら18禁バージョンがあるのかもしれないのでは!?
HMVとか良く知らないんだけど
普通のローソンで買えるの?
>>49 発注かけてるとこなら買える(つまり場所に寄る)
あと通常のか限定のかちゃんと確認したほうが良い
確かローソンでも通常版置いてる場合があるはず
中のポスターの杏子が持ってるバッグの柄も通常版とローソン版で違うの?
家の近くのローソンにはローソン限定版と通常版両方売ってた。よくわかってるローソンだと思った。
今日国際展示場駅のローソンに行ったらローソン限定版が外に大量に積まれて売られてた。
えねるぎあさんの健全本買った人いてたら感想おなしゃす
>>50 詳しくありがとう
今日の帰りに国際展示場のローソンみればよかった・・・
明日寄ってみよ
コミケで杏子の槍持ったオクタヴィアコスの人が島中で買い物してたよ
あんな希望よりも細長く絶望よりも重そうなもの、相当な愛がないと持ち歩けないよな
相当な杏さやスキーとお見受けしたわ
杏さやセットでコスした売り子さんもいたし、今日は良い物見れた
みんなもいい杏さや見つけたかい?
ムック本発送されねえ
こんなんなら自分で足使って買うべきだったわ
うめてんてーガチすぎる・・・
長いなw
オフィーリアの火でオクタヴィアを焼魚にして食ったら美味いかな?
杏子の立ち位置がすごく気になるね
次回作予想だとさやかに加担する予想と愛ゆえに悪魔に協力する予想がされててオラワクワクしてきたぞ
杏さやは好きだけどさやかと一緒に居たいが為にほむらに加担させるのは
杏子を弱い人間にしてるみたいで好きじゃない
涙をこらえてさやかの使命に協力してこその杏子だろ・・・
杏子の弱いところとか人間らしい我儘な気持ちがさやか絡みで露わになるなんて最高じゃん?
そういう杏子だからこそほむらに加担してでも自分の幸せも守ってほしい。杏子って利己主義とかってよく説明されるけど
自己犠牲がけっこう多いし。「いっちまったんだな…さやかもあんたのべべも」のシーンなんかみてるともう不憫で…
そんなわりきったりしないで幸せになってほしい。さやかの立場もかなり複雑だと思うけどさ。ほむら世界だって何がそんな
に悪いのかよくわからんし
家族を失わせること、二度と手に入らない幸せな環境を手放させること、大切な人と離ればなれになること
そしてそれを全て受け入れて諦めること、これらをもう一度経験させようとしている
って杏子のことを持ちだしてさやかを揺さぶるって形のほうが合うかもしれない
そのついでに杏子の過去を見せてあげて、コレをもう一度体験させたいの?と
本人突っつくより効果ありそうだと思うけどなあ
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/29(日) 22:41:04.90 ID:f1clq1gK0
性格診断は、ほむまど本ではまどかタイプの対極が杏子タイプだとあった
「幸せな夢」を見せられてしまった、味わわさせられてしまった杏子が今後どうするかは気になるところ
さやかの味方をして戦い、その後は感情を押し殺して潔くお別れの言葉を交わす二人
でもいざさやかが旅立とうとするとき
「さやかぁーー!! 行くな。行っちゃヤダ」と言って抱き付く杏子
そういうのもありかなと
使命を果たしてそれが当然だと思ってたのにいざ杏子と別れる時になって「イヤだ!やっぱり生きていたい!
杏子と一緒にいたい!」と泣き出しちゃうさやかってのもいいかなと。何が言いたいかというと二人で幸せに
なってくれと。
TV最終話でまどかがアルティメット化する前の会話で
「自分で決めたなら最後まで突っ走れ」みたいなこと言ってたから
さやかが決断したことなら、応援してくれそうな気がする
そしてそれが杏子にとって苦渋の決断であることをさやかも理解してたら
なおよし
ローソンで買ったムック本チャリンコで持ち帰ったらキズだらけになってもうた
とら行ったら通常版が山積みになってたから買おうか迷ったけど流石に1600円は高いからやめたわ...
ムック本のうめてんてー絵が思ったより大きくて嬉しかった
空いたペースにちょこっと描いてある程度だと思ってたから
まさにカバン持ちさやかちゃんww
続編あるならもっと出番が欲しいなあ 戦闘も欲しい
杏子ちゃんさっぱりしてて強いから
悪魔なんかに惑わされずに正しい道を選び戦う勇姿が目に浮かぶわ
>>61の杏子だったら新境地だな
そもそも何が正しいのかもうわからん
どんな結果になろうとそこに至るまでの心理描写をガッツリやってほしい
しかし話の主軸がまどかとほむらの物語で、杏さやにどれくらい尺がもらえるか…とか考えてしまう
まあとにかく尺だよな
カッコいい感じでも、「もう、家族を失うのは嫌なんだ!」と涙ながらに叫ぶ杏子ちゃんとかも、どっちもイイな…
でびほむ改変後の世界では杏子はもうさやかの家に居候してないんじゃないかという気もちょっとする。
さやかの家に居候してたら鞄の中がりんごだらけになんてならないんじゃないかと。ほむ魔女結界内
では弁当持たされてたし。なによりさやかが口うるさく教科書ちゃんと持てとかいいそうだし。
今日やっとムック発売だ
こういうとき地方民は辛いな・・・
そもそも続編の最後まで二人が生きていられるのだろうか
さやかの戦死を引き金にして物語が動きそう
いや、もうとっくに死んでるから
とりあえず杏さやなんですよぉ
>>82 見てるよ
最後に生き返ったからってことだろ?
でも円環システムは正常に稼動してるらしいから
どうせ死んだってまた円環されて円環の使者としてまた出てくるだけ
いくつも平行世界があることや円環システムを知ってからは、死自体にはそこまで悲壮感は感じてない
だから1番悲しいのは片方が取り残されて会えなくなる事か、
今回のまどほむみたいに関係がリセットされる事かな
1周目2周目世界やおりこ世界じゃまださやかちゃん生きてそうだしね
みんな冬コミ本で杏さや充したのかな
えねるぎあさんの健全本読んだけど素晴らしい杏さやだった
目頭が熱くなったぜ
肝心の一日目行けなかった・・・
円環されればまど神様の国で二人幸せに働けるんだろうけど
杏子ちゃんには生きていて欲しい気がする
さやかに置いてかれてシャバを生きるのも杏子の宿命というか醍醐味というか…
なのでやっぱりほむ神様で
misterlosoのハレルヤ♪
のくだり聞いてるだけで
涙腺爆発
杏さや本早く届かないかな
ローソンホットステーションで予約して12/28発送予定になってるのに杏さや本未だに発送されない。
年末年始も発送は休まないって書いてあるのに…。
次の一番くじプレミアム、杏子ちゃん武器で幅取りすぎわろた
>>95 次の一番くじの詳細って出てたっけ?一番くじでもなんでもいいから杏さや背中合わせのフィギュアとか
どっか出してくれないかなあ。
色紙のうめてんてー絵再現とかとか
今更ながら、映画があんなに杏さやしてるとは思わなかったなぁ…先にスレでネタバレ見た時は嘘だろって思ったよ
バレなしで見た人はどんな気分だった?
恋人つなぎしたとこでボロボロ泣いたよ
恋人つなぎは感動より興奮が勝って意味もなく屈伸したくなった
そのあとの「行っちまったんだな…」で涙腺に来た
まーそのあとのほむらで涙はひっこんだけどなwww
さやかの家に居候という爆弾発言をしれっとしてくるし。一瞬「え?」と思ったよ。何さらっと凄いこと言ってんだよと
しかもそれが後々「叛逆の世界はほむらちゃんがSG内で作り出した彼女にとっての理想の世界」
ということを知ってほむらちゃんGJとなる
>>101 「宿題抜け駆けかよ」「あんたがテレビ見てたから」みたいな会話で、
「こいつら前日にお泊り会でもしたのか、仲いいな」と思ってたらまさかの居候だよ
しかも追いかけっこしたり、画面の端で目配せしてたり「やーいやーいさやかー」だし
叛逆が楽しみすぎて見てる夢か?とすら思った
>>98 さやかが杏子と同居してるっぽい発言して一瞬「え?」ってなった
そのことを気になりつつも映画に集中
そして杏子の「さやかん家に居候してんだよ」で
いえっっさああああああああ!!!!!
そしてこの世界の作者がほむほむだって知って
ありがとうございます!!!!
ってなった
1回目より2回目見たときのほうがなんか印象に残ってるけどねー
「なぎさ空気読め」最初これだけはマジで思った。
空気を読むべき良い雰囲気の場面だとさやかが認識しているのが既においしい
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/31(火) 00:20:21.44 ID:tPL2zpc/0
あのままなぎさちゃんが空気読んでたら…
今回のほむらは
様々なまどマギファン(オタ)の象徴だよ
つまり悪魔とはオレ等のことw
前情報全くナシで行ったらまず杏子がさやかに「杏子!」って呼ばれてることに感動した
そして魔女と使い魔も好きな自分は使い魔一斉召喚からのなぎさの「私達はかつて〜」で鳥肌、
ホムリリィを食い止めるオクタでボロ泣きして、「胸糞悪く〜」からの杏子の涙で涙腺が完全に崩壊した
ハンカチとか持って行ってなかったから顔凄いことになってたんじゃないかなw
キャッキャキャッキャ子犬のように駆け回ってるのを見て
涙腺と口角が同時にゆるんだわ
いちいち人を挟んで戯れるのがまたw
一番はやっぱり胸糞だな 背中合わせシルエットが美しい
CMで見かける度に悦る
>>98 「さやかが救われる」話を期待して見に行ったら
「さやかが(ほむらを)救う」展開だったという良い意味で期待を裏切られた
後は皆が語っていりようにミステリオーソが流れるなかでの二人の心の通い合い。
キルミーネタ使っちゃうけど
「悲しみのオーケストラはもう成り止んだ」って感じだった
今日の一挙の後編の杏さやのすれ違いから新編でのあの仲を見るとまた泣きそう
関西でmisteriosoあたりから号泣してる人いたらたぶん俺です
大晦日だし今なら言える
杏さやムックの鞄の2人のシルエットと一緒にある「S」と「K」の文字を見て最初本気で「Kって何?」って思ってしまった・・・
「SとAの間違いじゃね?」
杏さやの年越しは恋人繋ぎで
それだけ?
杏さやがそれだけで終わるはずがないじゃないか…
えねるぎあの新刊買ってきた
今回ほんとに薄い本ってかんじだな、ページすくないしタイトル通り背景のストーリー無し
やっぱりえねるぎあの18禁はストーリーあってこそだなぁ
えねるぎあさんに限らずまどマギの同人は18禁より一般の方が面白いんだよなぁ。
杏さや18禁といえば、あまろたまろさんのはどうだったんでしょ?
コミケ帰りにローソン見たら置いてあった
教えてくれた人ありがとう
やっぱうめてんてー杏さや好きなんだなぁ
良い物でした
杏さや夫婦のお正月はまったりおこた派かとにかく熱く激しい夜派と分かれるな
>>125 前者も良いけど後者も好み
よって両方で
ムック本の杏子度チェックの項目の
「可愛い子よりボーイッシュな子が好き」がガチすぎる
>>127 そんなの書いてあったか…
杏子さん流石です
>>121 あまろたまろさんのは良かった。安定感がある
コピ本の方はやばい
確かに、1日目と比べると3日目は物足りない感じがするなぁ
>>127 その項目だけ唐突にガチで笑ったわ
しかも可愛い子より…って相手が女の子確定な書き方だし
むしろボーイッシュのほうが確定だろうw
杏子度チェック何気なく読み飛ばしていたけど、確かにやばいな
いや、他の質問に混じってあまりに自然な流れで書いてたから言われるまで気づかなかったわ
杏子度チェックってどんな項目あんの?
友達を一人にしたくないとか忘れたくない人がいるとか
あんあんさやさや納め
あんさや納めだなぁ
あけおめあんさや!
今年も百合百合して下さい
杏さやはじめ
杏さやあけましておめでとう!!!
140 :
【末吉】 :2014/01/01(水) 00:59:19.39 ID:ej39GAC70
杏さやあけおめ!
あけおめ!
>>127 そこまで書くならいっそボーイッシュだけど心は乙女でとかw
杏さやましておめでとうございます
ムック本がどこにも置いてないよ・・・
欲しいときに限っていくら探しても見つからない法則ってあると思うの…
ボーイッシュな子が好きとか杏子ちゃん意外とお姫様脳?
さやか脳かな
さやか「杏子ーお雑煮のお餅何個入れる〜」
杏子「5個!」
さやか「は?」
杏子「5個!いや正月だし末広がりで8個でも…」
さやか「ちょっとは遠慮しなさいよ…大体そんなに入らないわよ」
杏子「ダメか…?」
さやか「あーもーどんぶり出すからいいわよ。しょうがないな〜」
杏子「やりぃ!サンキューさやか。さやかはやっぱり優しいな。そういうとこ好きだよ」
さやか「はいはい」
お雑煮をラーメン用のどんぶりでおいしそうに食べる杏子とそれを楽しそうに見るさやか。
最近さやかに甘える杏子多すぎワロタ
ねことうふさんの新刊買った
あとがきのコマでは一体何されてるんですかねえ・・・
>>142 ローソンならあると思うけどなあ
家の近所のローソンでは通常版も限定版も置いてあったから両方買っちゃったよ
>>150 発注は店の腹ひとつだから、最初から置いてない店もある
近所のローソンがまさにそう
周囲にまどかマギカ知ってる人が少なくて
いまだにARタブレットとか残ってるからか
ムック本は最初から入ってなかった
近場で見当たらないならネットで買っちゃった方がいいんでね?
ローソン版はHMV店舗で探す方法もある(ローソンのネットショッピングからHMV店舗在庫見れる)
杏子は鈍感主人公だったのか
友達以上恋人未満か
杏子は全部無自覚だと思う
>>153 杏子ちゃんマジ天然
いや天然なのはさやかちゃんか?
杏子ちゃんは意識してる時は照れちゃうけど、こういうことは無自覚でやってのけるのな
こういう感じに勘違いでさやかちゃんが自らデレに走るってのはいいね
この後のさやかは「だーもう!」って感じで一人焦ってそうだな
ところで杏さやはさやかが少しでかいのが可愛いよね
まあ確定じゃないけどさやかが杏子と同じくらいの画はあっても杏子より低い画はないから同じくらいか少し高いくらいなんだろう
杏子が内心いつか追い越してやるとか思ってるといいな
まぁ、さやかちゃんわりとそっち方向に考えやすいとこあるからw
この無自覚な状態から悪魔と帰国子女がイチャコラしてるのを見たりしてる間に徐々にさやかとの関係を意識し出して、
自分の感情がどういうことなのかと自問自答を繰り返してどうにもならなくなって、年上のお姉さんに対象がさやかだというのは
伏せて相談してみたら「それは恋じゃないかしら?」とか言われていやいや女同士で恋ってありえねーしとか思ってたら
悪魔は堂々と「愛よ」を連発してるし、チーズ好きの幼女からは今更何言ってるですかこのバカップルが的な事言われて
恥ずかしくなってさやかから逃げ出してしまう杏子とかが見たい
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/02(木) 13:03:45.12 ID:aiYyMJkmI
同棲してる
杏子ちゃんがロッソファンタズマを使えなくなったのは両親が亡くなってからなんだよね
叛逆や改変世界では使えるのかな?そもそも家族構成はどうなっているんだろう
ほむらの知る杏子は幻術使いじゃなくなってからの杏子
だから使えないんじゃないかな〜と予想
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/02(木) 15:44:59.85 ID:33vqc5wsI
ほんと、うめ先生は杏さや好きだな
杏さやで漫才が見たいです
>>164 もう結界内で記憶操作受けてるわけではないし(ある意味結界世界が継続しているともいえるが)
愛と勇気を取り戻したら使えると思うけど・・・
悪魔ほむ改変後の世界は判断材料が少なすぎるけど、ホムリリィ結界の設定は
原則、引き継いでいるような気はする。結界内ではQBがしゃべらないことに違和感もってなかったから
魔法少女になった頃の記憶自体が曖昧で、幻覚魔法を封印する以前に
使えたこと自体を忘れてるんじゃないかなあ。
家族が存命なら見滝原中に来ることもないだろう
新世界では杏子父が杏子が魔法少女やってることも受け入れてくれて
何もかもうまくいっているように見えているけど
ある日、杏子父の頭上にいつかほむらの結界で見たことのある青白い手が見えて・・・
杏さやムック買ってきた!
あいぽんのインタビューで、杏子について「みんなの名前をよく呼ぶところが好き」って言葉にビビっときたなぁ。
思えば「心配すんなよ、さやか」の後に「いいよ、一緒にいてやるよ…さやか」
って二回さやかの名を呼んでるあたりに思いの強さがこもってるなぁと。
さやかってテレビシリーズでは一回も杏子の名前を呼んではないんだよね
杏子は8話のさやか魔女化時にはじめて「さやか」って呼んで、その後
9話、10話(別時間軸)、12話(魔獣世界)と「さやか」って呼んでる。
どんだけ一途なのか。。。
ぶっちゃけ杏子の声を脳内再生するときは
真っ先に「さやか!」って言ってる声が出てくる
>>174 禿同
次点で「一人ぼっちはさびしいもんな」
だが最近なぜか杏子がさやかとエロイことしてる声が勝手に脳内再生されてくるんだが
やはり映画(特に恋人つなぎからの杏さやぶり)とその後のきらマギの表紙等の連続燃料投下
で滾りまくっているからだろうか
あいぽんインタビュー、百合ってジャンルをあんまり意識してない(理解してない?)
素朴さがいいな。「まどかとほむらの友情はちょっとホラー」とかw
キタエリのほうは「ほむさや推し!」とかノリノリだがw
>>174 俺もそうだ…
なんか杏子の鳴き声は「さやかさやかぁ」が基本
杏子「しゃやかしゃやかぁ」
>>177 自分は、ちょっぴりさやかが好きすぎる杏子ちゃん動画の影響で…、、、
>>172 「杏子ってヤツ」って面と向かわない又聞きなら一応ないわけではないけれど、叛逆で「杏子」って呼んでくれて嬉しいな、やっぱ
>>178 さやか「(なにこの可愛い生き物)」キュン…
さやかの家に居候してる杏子=お風呂も一緒に入るし寝るときもさやかと一緒のベッド
な姿しかイメージできないのは俺だけではないはず
杏子はちょっと寝相が悪かったりして
「もう、杏子ってばたまに思いっきりあたしのこと蹴り飛ばしてくるんだから!」
「そ、そんなこと言ったってしょうがないだろ?体質なんだから」
「とにかく、あたしの安眠のために今夜からは杏子は別のお布団で寝ること!」
「えっ……」
「だってしょうがないでしょ?そうでもしないとあたしが寝れな―」
「……(うるうる)」
「わっ、ちょっ、な、なんで泣いてるのっ;;」
「……(ぽろぽろ)」
「ご、ごめんごめんってば、やっぱり今のなし!ね?これまでどおり一緒に寝てもいいから!」
「ぐずっ…っ……うん…」
・
・
・
「…杏子、眠れない…」
「……だって、こうすればさやかを蹴飛ばしたりしないだろ…?」
「だからって、なにも抱きしめ……もう」
「さやか、あったかいなぁ」
「ばか」
「えへへ」
「ふふ」
>>182 俺もだ安心しろ
寝る前はお互い抱きついてごろごろ転がったりするとか、そんな風にじゃれあってたりしないかなー
杏さやにおける杏子ちゃんの犬化が著しい
猫系のギャルっぽい感じだったのに
「アンタさ〜○○じゃなぁい?」みたいな喋り方
さやかとデキてからしなくなったな
>>182 杏子ちゃんってぜったいあまえんぼだよね
>>184 むしろ叛逆世界での杏子ちゃんが本来の彼女なんだよね
信じてた魔法に裏切られ、家族を亡くし、残された心の拠り所になるはずだったマミさんとも決別し
摩れ切った孤独な魔法少女をしてるときにさやかちゃんとであったんだもの
新米魔法少女らしいさやかちゃんのまっすぐさに過去の自分を重ね合わせたりして、気になって仕方なかったんだろうな
>>184 俺の中では杏子は今も猫系だぜ。TV本編では警戒心の強いヤマネコだったのが
新編ではベタベタに甘えてくる家ネコに変わった感じ。気まぐれなとことか同じじゃないかなあ?
まどマギではほむら・杏子が猫系で、まどか・さやかが犬系なイメージだな。
マミさんはウサギ?
>>184 その話し方は悪ぶって相手を挑発するようにわざとやってたんだと解釈してる
多分杏子はもう「あんた」って言わないんだろうな
「お前」って言うんだろう
いや、さやかに対してね
>>190 胸糞悪くなる夢を見たんだ。あんたが死んじまう夢を
違和感無いけど実際杏子が誰かに対してお前って言ったことある?
二次だとよく見かけるよね
さやかもあんたって言う
普段はアンタでたまに名前呼びなのが公式夫婦
後半さやかを守ろうとし始めると
男っぽい喋り方しかしなくなったのが萌えるんだが
挑発だったからなんだな 「何なのよ!」とか可愛かったけど
ほむほむにテメェって言ってたな
狂犬が所帯持ちになると牙を抜かれるのは現実でもよくあること
逆だな
親しい人にはあんたで敵対心があるとお前とかテメェとか
>>192 「テメェ」ならTV版ではほむら・オクタ・QBに言っている
逆に言うとそれ以外には言ってない
>>192 映画で「お前が宿題見せてくれねーからだろ」ってさやかに言ってなかったっけ?
オメェじゃなかったっけ?
何でさやか好きなんだろうな
コミカライズで確認すると「オメー」ってなってるけど言ってるね
そこ以外には特にないからかなりのレア発言だな
ちなみにTV版さやかは杏子に「お前」と言ったことがあるという
誰かを「お前」って呼ばなくなったというより
叛逆からは相手の名前を良く言うようになったので
二人称率が低くなった、という方が近いのかもしれない
さやかのお前発言は敵意に溢れてたなw
コミカライズで思い出したけど、ほむらが杏子に相談した時って最初ずいぶん杏子が不機嫌っていうか感じ悪いなと
思ったけどあれってさやかとの買い食いに行けなかったことがちょっと原因になってたのかな。さやか達との買い食い
を断っても先約のほむらを優先させるのは優しいとこだと思うけど。それであんなポテトとかヤケ食いぽく食べたのかな
ポテトをカップから口に流し込むとこが好きだわw
そんときの「んぁー」っていうようなセリフ?も。
>>203 でもほむらちゃんに付き合って夜中まで一緒にいたってのはやっぱり杏子ちゃん優しいのよね。
自分が今いる世界が何者かの思惑で動いている世界だと知って少なくともショックを受けてるはずなんだけど、とりあえずあのまま家に帰ってるんだよな
自分たちが今いる世界の真実を知っているさやかちゃんとは気まずくなったりしなかったかな
あれは食べ物を残したくない杏子の食い意地だと思うわ
食べ物といえば、ムックの杏子が食べてたもの特集の説明欄にさやか溢れすぎててワロタ
カラフルOPでまどかがほむらのもとへ駆け寄ってるシーンで
さやかが杏子と一緒にポッキー食べてるのに気づいてほっこりした
ムックの杏子食べ物分析って、さやか恋愛行動分析とペアになってるんだよな。
どこまでも花より団子な杏子ちゃん。
スレチだけど桃屋さんの杏さや新刊のなぎさちゃんが可愛すぎる
なぎさスレへどうぞ
あんなに食べ物説明のとこにさやかが書かれてるということは杏子にとってはさやかも食べ物という解釈でいいんですよね
さやかって真面目なところあるのにバカ(点数的な意味で)なのはなんでや
>>213 1. お馬鹿なのはドラマCD(サニーデイライフ)だけの設定
2. 宿題などはきちんとするが本番に弱いタイプ
3. 真面目に勉強をするようになったのは円環に導かれた以降で、それ以前はいい加減だった。
考えられるのはこんなところでしょうか?
個人的には2番がさやかちゃんらしいと思う。
叛逆でも宿題はやっても授業は聞いてないからな
杏子共々居眠りしてたしなw
揃って居眠りするほど遅くまで何してたんですかねえ
〜授業中〜
さやか「(ねむい…)」
さやか「…」コクッ…コクッ…
さやか「…」ガクッ!!
さやか「…!…!?」バッ
さやか「(うぁ…頭ガクッてなった…///)」
さやか「(でも誰にも見られてな…)」チラッ
杏子 「…くっ…ぷぷっ…」
さやか「!!」
杏子 「くくく…っ」
さやか「(ああああ見られたくない奴に見られたああああ///)」
杏子 「(あたしみたいに机に突っ伏して寝ればガクッてならないのに)」←テレパシー
さやか「う、うるさいわね…あたしは杏子と違って授業を受ける意志はあるの!)」
杏子 「(でも睡魔には勝てねーんだろ?なら仕方ないじゃん)」
さやか「(うぅ…)」
まどか「(杏子ちゃんって授業中ほとんど寝てるけど)」
まどか「(寝てないときはさやかちゃんの方ばっか見てるんだよね)」クスッ
まどか「(無意識なんだろうな)」クスクス
その人確か秋まで無理っぽいってTwitterで言ってるはず
しまった、先を越されたw
自分もたった今渋で見て狂喜してた
復活はまだ先かもしれないがちゃんと杏さや描いてくれたのは嬉しい
コドウさんだろうなぁと思ったらやっぱりコドウさんだった
あと個人的に渋や漫画でまた復帰して欲しいのが
ざ○○○○○○○さん
つ○○さん
E○○○さん
う○○さん
この人達の杏さやがまた見たい。一応名前は伏せとく
おー、コドウさん描いてくれたのか。
個人的にはざわめきさんにもまた描いて欲しいなぁ
名前普通に出して大丈夫なのかな。なら
ざわめきじゃんぼさんつづやさんEERRさんうさぎさん吉添さんの杏さやがまた見たい
伏せすぎてて最初しかわからん
こういうとこで個人の話はあんますべきではないと思うけどしたい人多いのかな
誰々のが見たいとか言うの多いよなこのスレ
この人以外はお呼びじゃないって空気が醸し出されて
投下してくれる人が減りかねんし俺としては勘弁してほしいが
宇崎さん だろ うさぎさんじゃフォルムまんまじゃん
EERRさんは何描かれても話が深くて面白い
吉添さんて杏さや描いてたのか知らなかった
昔描いてたけど今は描いてない人達の、叛逆を見た感を兼ねた新イラストを見たいっていうのはわかる
けどこのスレは作者を限定したりとかいうのは全く無しで杏さやが好きなら誰でも歓迎だからな
× 限定したりとかいうのは全く無しで
◯ 限定するつもりは全くないし
>>230 吉添さんは信号機組のイメージが強い
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/04(土) 09:13:15.15 ID:TFkl3KDC0
やわらぎ瓶の通販で頼んでた杏さや新刊届いたわ
ふぅ・・・素晴らしい
底辺絵描きだけど杏さや描いてからブクマ数一気に伸びたからみんな杏さやを欲してるんだと実感したよ
中の人ネタだけどキタエリの→↑(マイウェイ)って歌がさやかから杏子への歌に聞こえて仕方がない
声の出し方が完全にさやかなんだよなあ
何か誤解を招くようなレスしてしまったごめんなさい
>>237 どの人かは分からないけどこれからも杏さやを描いてくれたらとっても嬉しいなって
ガンバッテ
このスレってまどペンの話題とかOK?
先の情報で杏さやが一緒にクレープ食べてるシーンを見たいんだけど、いつごろのイベントで見られるんだろう
>>241 絆値を最大にした後20~24日目ぐらいに発生するぞ
>>242 ありがとう
絆MAXか・・・始めたばかりではまだまだ遠いな
気長に待ち侘びるとしましょうか
まどペンといえば杏子が年上設定になっているみたいだな
恭介に近づこうとする杏子にさやかが警戒した際に年下には興味が無いなんて言っているし
巴マミとの間柄も旧友になっていたりする
まあそういえば、杏子の年齢設定ってずっと曖昧だったんだよな
叛逆で、ようやくさやかたちと同級生って判明したんだ
誕生日が数ヶ月早いってだけでさやかちゃんを年下呼ばわりする杏子ちゃん
杏子は年下どころかお子様扱いされてるけどな
5人の中で最年少のイメージだけどな
特に根拠は無いが
戦いのときは年上っぽくなるしギャップがいい
さやか「杏子の味覚はお子ちゃまだな〜っ」
まどか「ウェヒッ赤ちゃんみたい」
杏たんおいちいでちゅか〜?
前後が気になるやないのw
>>234 うらやまあああああああああああああああああああああああ
赤ちゃんはおっぱい吸わないといけないんだよ杏子ちゃん
つまりさやかの(ry
着払いなので確実に家にいる時に配送指定したいので
落ち着いてから薄い本注文しようとしたら、
どういうコトだオイ!やわらぎ瓶さん並びに狙っていた杏さや本、
皆完売してるじゃねーかよ!!!
わたしって、ホントバカ…
>>257 やわらぎ瓶の方はとらに再入荷するみたいだぞ
一台もらおう
本屋さんで杏さやムック本買おうと思って店員さんに聞いたらきららマギカを持ってきてくれました
それ・・・違うよ・・・
ムック本は、付録がバッグなのもあって
行きつけの一般書店だと婦人誌とかのバッグ付き雑誌コーナーに置かれてた
過去の報告では、ローソンの18禁コーナーにあったりと
予想してない場所に置かれてる場合があるんで
自分でじっくり探した方が無難かも
>>264 うちは普通に書店のアニメゲーム関係の雑誌のなかに紛れてたけど
ローソンには結局どこにも置いてなかったなぁ
見つかるまで時間かかったけど内容には満足だよ、うめてんてーの書き下ろし杏さや見れたし
ローソンは店の人が興味あるかないかではっきり分かれるかも
店の客層がそういうのに興味が無くて、昨年秋頃のフェアやってた商品が
いまだに残ってる店は、結局ムックは最初から入れなかったけど
駅前周辺で、その手のが好きな客の多い店では多量に頼んでたり
だから、店員・・というより店長とよく話すような常連客なら
こういうのが好きだってそれとなく話してたら
注文時に入れてくれるようになるかもしれん
267 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:10) :2014/01/06(月) 16:57:20.24 ID:rzIeca320
9話見たあとのand I'm homeは来るものがあるな…
9話のエンディングが普通にMagiaだったらここまで杏さやにハマらなかったかも
っていうほどand I'm homeは破壊力あったわ
あのタイミングであの絵とあの歌詞はもう………泣けたわ
間違いでも構わない 傍にいること
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/06(月) 21:50:36.43 ID:AW7Vw4nmI
あの歌は叛逆見た後だとよりいいね
やっとこ杏さやムック本手に入れたよ
いやー二人への愛が詰まってるんね最高だよこれは
てんてー杏さや本出しそうな勢いだな
てんてー本出して欲しいなぁ
うめ先生には感謝
*どっちもお姫様で王子様*
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 16:23:20.17 ID:TcQzLUKU0
まどペンのさやかに会うためだけに学校遊びに来ちゃう杏子ちゃんほんと可愛いと思うんですよ
しかもちゃっかりデートの約束まで取り付けてるし
杏子結構攻めるなw
杏子がデビほむにさやかの事教えられたらどうするんだろうなー、って思ってたけど
それっぽいのが渋の小説にあって満足した。
>>278 kwsk
渋はregainぐらいしか読んでないや
>>278 杏子 「あたしこんな恥ずかしい事言ってたんだ…///」←どの台詞かはまぁご想像にお任せ
さやか「ふふ、でも…嬉しかったよ」ギュ
杏子 「さやか…」
281 :
278:2014/01/08(水) 00:28:04.03 ID:rfS3aZcS0
さやかは自分に好意があると分かったら積極的になれるタイプなのかな
元「恋する乙女」だっただけ逆に自分に対して向けられる好意には鈍感なのかもしれない
でもなにかとちょっかいかけてくる杏子のことは一目おいていて気になっていそう
同棲してるから正月でも一緒だよなー
さやか「あ、新しいクレープ屋さんが出来てる」
杏子 「おお!本当だ!さやか!食おーぜ!さやかのおごりで!」
さやか「て、テンション高っ…あと何であたしのおごりなのよっ」
さやか「…あ」
杏子 「えー…いいじゃん別に…って、さやかどうした?」
恭仁 「アハハウフフ…」
杏子 「…!」
さやか「お、おおー…放課後デートなんて、恭介もやりますなぁー、あははっ」
杏子 「さやか…大丈夫か?」
さやか「えー?何言ってんの杏子、大丈夫も何も、あたしはもう恭介のことは諦めたんだよ?」
さやか「今は友達として、あの二人を心の底から応援出来てるし…」
さやか「だから、全っ然平気に決まってんじゃん!」ニコッ
杏子 「(また…カラ元気…)」
杏子 「(ほんっとバカ…さやかは分かりやすいんだよ…)」
杏子 「(…だからあたしもいつも…)」
さやか「杏子っ!そんな事よりクレープ食べないの?」
杏子 「え」
さやか「せっかく今ならこのさやかちゃんがおごってあげるのになーっ」
杏子 「マジで!?よっしゃ!!」
さやか「あと…さっき心配してくれたでしょ」
杏子 「あ、あれは別に…!」カアアッ
さやか「おーおー赤くなって焦っちゃって…かーわいー」クスクス
杏子 「クレープ10個くらいたのもうかな」
さやか「ごめんなさい冗談です2個までにして下さい」
さやか「(あ、でも否定しないんだ)」
杏子 「(…あたしとさやかがもし付き合ってたら…これも『放課後デート』になるんだよな…)」
さやかが鈍感編
杏子 「つーかさ…さやかも鈍いよな…」ボソッ
さやか「な、何でそうなるのよっ…あたしは鈍くなんかないわよ」
杏子 「何で」
さやか「うーん…まぁ経験ってやつですか?恋愛経験者はカンが鋭いんだって!」ドヤァ
杏子 「あー…その…恋を忘れるには新しい恋だと思うんだよ」
さやか「えっ何の話してんの?」
杏子 「さやかの恋バナ」
さやか「話イキナリ変わりすぎでしょ!あとあたしの恋バナって」
杏子 「いいから!さやかは新しい恋とかしたくないのかよ!?」
さやか「(何この展開…?)え、えーと…クラスの男子にはあんまピンと来ないかな…」
さやか「第一あたし魔法少女だし…もう普通の恋は難しいと思う…」
杏子 「クラスの男子とかじゃなくて!お前のことよく知ってるやつがいるじゃん!」
さやか「…え?」
杏子 「いつも一緒にいて…魔法少女として戦うときも一緒で…!」
さやか「…きょう…こ…」
杏子 「…っ」ドキドキ
さやか「いくら何でもキュゥべえは無いわ…」
杏子 「」
さやか「そりゃキュゥべえはあたしのこと知ってるし気付いたらそこらへん居るけど」
さやか「流石にキュゥべえは…第一種族違うしねー」アハハ
杏子 「やっぱな…」ハァ
さやか「?どうした杏子ー、おーい」
杏子 「何でもねーよ」
さやか「(何でちょっと不機嫌なんだろ)」
さやか「ねーキュゥべぇって恋愛感情なんて無いでしょ?」
QB「無いよ。僕たちの文明ではそもそも感情なんてものは極めて(ry」
マミ 「美樹さんいきなりどうしたの?」カチャ
さやか「いやー杏子がなんかキュゥべえを恋の相手に進めてきたんで…」
さやか「まぁそんな気はさらさら無いけどねー、ごめんキュゥべえ無理だわ」
QB「(なんか知らないけどフラれた)」
マミ 「え!?キュゥべえを!?」
さやか「さやかにはいつも一緒にいて、戦いの時もさやかのそばにいるやつがいるだろーとかなんとか、あはは」
マミ 「…美樹さんそれって…」
さやか「?」
マミ 「い、いえ、なんでも無いわ!」
マミ 「(フッ…美樹さんもなかなか罪ねぇ…)」クスッ
杏子 「…」
まどか「杏子ちゃん、さやかちゃんいないから元気ないね、大丈夫?」
杏子 「おー…」
杏子 「…って別にさやかが居ないから寂しいとか会いたいとか思ってね、ねぇよ!」
まどか「(噛んだ)」
杏子 「…ただ…思ってることが伝わったら…って思ってただけだ」
杏子 「言葉にしなくても…自分の気持ちとか…言いたいこととか伝わったら…」
杏子 「(もしあたしとさやかの関係がそういう風だったら…あたしはもっとさやかに…)」
まどか「うーん…確かに相手の気持ちを聞かなくても分かるような関係はとっても素敵だなって思うよ」
まどか「でも…やっぱり言葉にして伝えなきゃ伝わらないことってあると思う…」
まどか「言葉もとっても大切だもん」
杏子 「…あたしは…」
杏子 「(あたしは…さやかに…)」
素晴らしい…
期待しています
>>281 一気に読んだけどすごい良かった
なんだか胸がスッとした
見滝原のダンスクイーンwwww
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/09(木) 17:13:16.44 ID:TIeaJ4yF0
ダンスゲーム互角なんだよな
さやかちゃんすげーアホっぽいww
本来はこういう子だからこそ本編でどれだけ追いつめられてたか分かるね
>>292 2枚目、杏子がさやかに膝枕してもらってるように見えた。vita持ってないけどまどペン欲しくなってきた…
>>296 よく見てみるんだ
ロッキーと杏子ちゃんの頭の位置とさやかちゃんの膝の位置を
これは間違いあるまい
しかしこのシーン、まどほむといい杏さやといい各カップルでイチャつきすぎる
食っちまったもんはしょーがねえだろ(意味深)
>>292 一ヶ月の間に見滝原のゲーセンで異名持つぐらい有名になったのかw
なんかスレの流れ見る度に
まどペンが百合ゲーにしか見えなくなってきた
・・・これ、年齢制限ないんだよね?
叛逆3巻買った
流れは同じだけどオクタが槍持って突撃するシーンで
さやかが剣を掲げてる傍らで
杏子がひざまずいて祈ってる(TV9話のあれと同じポーズ)コマが凄く良かった
>>302 なのはだったら劇場版で漫画のシーンの逆輸入もあったりするまどマギはそれがないからなあ・・・
叛逆BDであのシーンみたいな追加カットでもしてくれないもんかね
>>289の続きです
杏子 「さ…さやか!」
さやか「ん?」
杏子 「えっと…あ〜〜…そのぉ…」
さやか「ちょ、何よ?『そのぉ…』なんてらしくないじゃない、あははっ」
杏子 「えと…その…」
杏子 「(こ、言葉に…!言葉…に…!)」
さやか「…杏子、顔赤いよ?熱あるんじゃない?」ヒョイ
杏子 「うわあ!?べべ別に熱なんかねぇよ!」ドキィッ
さやか「嘘だー、赤いし熱いよ?」ピトッ
杏子 「っ!っ!?」
さやか「うん、やっぱり熱いよ」
杏子 「…言えるかあああああああ!!!!」ガタッ
さやか「あだっ」ゴンッ
杏子 「…あっ…わ、悪い…」ハッ
杏子 「(あたしってほんとバカ…)」
さやか「や、あたしは大丈夫…だけど…、杏子こそ」
杏子 「も!もう帰ろうぜさやか!ほらっ、かばん!」ガタガタ
さやか「…?」
さやか「(最近の杏子…なんか変なんだよね)」
さやか「(何か言いかけてたし…)」
さやか「(あと…何か悩んでるようにも見える)」
さやか「(ふっ…このさやかちゃんが何でも聞いてあげますか!よし!)」
漫画版は恋人繋ぎしてなかったな
脚本には書いてなかったのかな
やはり恋人繋ぎは笹木さんの仕事か
さやかの「もうひと踏ん張りいきますか」の後
あれって「恋人繋ぎ」には入らないの?
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/10(金) 21:44:18.90 ID:/qCiQhfC0
恋人繋ぎ場面違うけどしてね?
>>308>>310 そこではしてる
ただ個人的に、戦いが起こってる中での、一時の静寂みたい中での、
お互いの顔をみないで、背中合わせで手繋ぐ
あのシチュエーションが凄い好きだったらさ、ちょっと残念だった
あのシーンは音楽とか演出とか合わさっての素晴らしさだったからね
3巻は期待して良いんだな?
恋人繋ぎよりもあのシーンの台詞でボロ泣きした俺は期待していいだな??
>>314 さやかちゃんの、あんたを置き去りに・・・のあと、雌の顔してる、あんこちゃん最高にかわいいで
そしてなぎさちゃんが良い雰囲気ブチ壊した後笑えたww
おれは杏子ちゃんのはじめての涙にもらい泣きしたぜ
何気に最後の二ページ前の杏さやがすっごくかわいい
>>304の続きです
キーンコーンカーンコーン
さやか「きょーうこっ!」
杏子 「さやか…な、何だ?」
さやか「スバリこのさやかちゃんが指摘してあげましょう…」
さやか「杏子は最近悩んでる!」ビシッ
杏子 「!?」ビクッ
さやか「お、さては図星ですな〜?」
さやか「どーしたの?このさやかちゃんに何でも言ってみ?」
杏子 「( こんなガヤガヤした教室で言えるわけねえよ!)」
杏子 「べ、別にさやかには関係ねーよ!」
さやか「か、関係なくなんかないわよ!友達なんだしっ…」
杏子 「…」
杏子 「(やっぱ『友達』なんだな…)」
杏子 「…最近ロッキーの新しい味が出ねぇなーって思ってただけだよ」
さやか「…えっ、な、何だそんなことなの?」
杏子 「あ、ああそうだよ!」
さやか「もー…心配してソンした!」
杏子 「え、心配してくれたのか?」
さやか「そうよ!最近杏子が変だから何か悩んでるんじゃないかって思ったのよ!」
杏子 「…それには気付くのかよ…」
さやか「え?何か言った?」
杏子 「いや、人の心配するくらいなら勉強したほうが良いんじゃねーか?さやばか」
さやか「な、何だとぉ!」
杏子 「前のテスト、また赤点だったんだろー?」
さやか「うぐぐ…っ、杏子も人のこと言えないじゃん!」
杏子 「あたしはさやかより点数良かったぞー」
さやか「2点差でしょーっ」
杏さや「ギャーギャー」
仁美 「…」 キョロ
さやか「?仁美、どうしたの?」
杏子 「!」
仁美 「上条君と一緒に帰ろうと思ったのですが…もう帰られたのでしょうか…」
さやか「んー…カバンあるからまだ帰ってないんじゃない?」
さやか「学校のどこかには居ると思うよ」
仁美 「そうですか…!じゃあ探してみますわ」
仁美 「さやかさん、ありがとうございます」タタタッ…
さやか「いえいえー」
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/11(土) 17:30:41.56 ID:SoWGfCHe0
漫画版、9話の混ざり合う杏さやを意識したシーンがあったな
>>319の続きです
杏子 「………」ドウシテアアナッタ…
まどか「杏子ちゃんが落ち込んでる…」
ほむら「…別に佐倉杏子が落ち込もうと告白しようとしなかろうとどうでもいいのよ」
ほむら「ここが私の家じゃなければね」
まどか「あっ、ごめんねほむらちゃん…約束もしてないのに急に来ちゃって…」
ほむら「まどかは良いのよ、むしろ大歓迎よ」
杏子 「…やっぱり言わねえ…」
まどか「言わないって…告白を!?」
まどか「ど…どうして!?さやかちゃんは思い込みが激しくて意地っ張りだけど…」
まどか「でもすごく優しいの!だから杏子ちゃんの気持ちにもきっと真剣にー」
杏子 「…だからだよ…」
まどか「え?」
杏子 「さやかは…自分が惚れたやつが自分を選ばなかったときの気持ちを知ってる」
杏子 「あたしが告白なんてしたら…」
ほむら「『さやかを困らせる』…と」
杏子 「…そうだ」
杏子 「さやかはあたしのことを考えて…絶対悩む」
杏子 「結局あたしの気持ちはさやかを困らせるだけなんだ」
まどか「そんな…」
杏子 「じゃあ…あたしは帰る、つまんねー話聞かせて悪かったな」スッ
まどか「こんなのあんまりだよ!何とかしてよ、ほむらちゃん!!」
ほむら「えぇ…何とかと言われても他のカップルのことなんて私には関係な」
まどか「もういいよ!…キュゥべえ!キュゥべえ!!」
QB「呼んだかい?」
まどか「私魔法少女になる!叶えたい願い事を見つけたの!その為にこの命を使う!」
まどか「私の願いはさやかちゃんと杏子ちゃんを」
ほむら「ああああストップ!まどかストップ!分かった!私も協力するわ!」
まどか「本当に!?ありがとうホムラチャン!」
まどか「…全ては次のイベントで杏さや成人向け本を出すため…クラスの皆には内緒だよっ☆」
ほむら「(何なのこの時間軸)」
まどか「あ…キュゥべえもういいから帰ってくれるかな」
QB「わけがわからないよ」
まどっちキャラ崩壊すみません(ドゲザァ
>>322 まどっちは(中の人的な意味で)すでにキャラ崩壊してるもんでしょ。
お疲れ様、次も早く上げてくれたら、それはとっても嬉しいなって
2人してなぎさに見られた…!って表情でワナワナしてからさやかが杏子の方を振り返るコマすごい良い
杏子がきっと照れてるだろうと思って確認したら案の定顔真っ赤でしたみたいな。
叛逆のBDのとらのあなの店舗特典がさやか&杏子の書き下ろしタペストリーだってさ
まだどんな絵か分からんが楽しみ
>>322の続きなのです
さやか「杏子!おっはよー」
杏子 「おはよさやか、…まどかは?」
さやか「まどかは日直だから先行くって、だから今日はあたしと杏子だけだよ」
杏子 「あ、あぁ…そうなんだ」
杏子 「(別に二人きりで緊張なんかしてねえ!してねえからな!あたしっ!)」
さやか「あ、そうだ杏子、ずっと気になってたんだけど」
杏子 「何だ?」
さやか「あんた風見野から見滝原中に通うの大変でしょ?だからあたしの家に居候しない?」
杏子 「え」
さやか「まぁ、杏子さえ良ければ、だけど」
杏子 「!?」
杏子 「(それって…あたしがさやかと一緒に住むってことだよな…!?)」カアアアッ
杏子 「まままあさやかがどうしてもって言うんなら居候してやっても…」
さやか「…何赤くなってんの?」
杏子 「べべ別に赤くなってなんかねー!」
さやか「ははぁ〜ん…なんかえっちなこと考えてるんでしょ!」
杏子 「!!?」←半分図星
さやか「きゃーっ、杏子に襲われたらどうしよー」
杏子 「バカ!お、襲うわけねぇだろ!!」
さやか「じょーうだんだって!あははっ」
杏子 「(でも絶対という自信はねぇ…)」
まどほむ「…」ガサガサッ
まどか「(キマシタワーーーーー!!!!!)」
まどか「(ティヒヒ…わざと二人っきりにさせた甲斐があったよ…!)」
ほむら「(あの…まどか、日直は)」
まどか「(ティヒヒ…中沢君に代わってもらったよ!)」
居候いいよね
>>328の続きです
杏子 「(…諦めるって決めたんだ…決めたのに)」
さやか「杏子ー、ベッドひとつしか無いから一緒に寝るってことで良い?」
杏子 「(この状況で諦めろっていう方が無理だろ…!)」
さやか「よいしょ」ヌギヌギ
杏子 「うわああああああ!!?ななな何してんだお前!?」
さやか「杏子、あんたも脱いで」
杏子 「な!?ななななななななっ何する気だ!!?」
さやか「?何って…お風呂入るに決まってんじゃん」
杏子 「…え?おふろ…?」
さやか「今日魔女退治してから帰ったから汗かいてるでしょ」
杏子 「あ、ああ…そういうことか…」
杏子 「(まぁ、そうだよな…)」
さやか「しっかし杏子の髪って綺麗よねー」
杏子 「髪なんて自分で洗うから良いのに…」
さやか「いやー長い髪、ちょっと羨ましくてさー」ワシャワシャー
さやか「あたし今まで肩より髪伸ばしたことないからね」ジャー
杏子 「…さやかは今のままの髪型がいちば…ん…」
さやか「…え」ドキ
杏子 「か…かゎ…っ」
杏子 「…っ!女なのにガサツなさやかには似合うんじゃねー?」ハハッ
杏子 「(はは…再びあたしってほんとバカ)」
さやか「な、何だとぉ!?」
さやか「杏子なんてこうしてやるわー!」バッシャアアア
杏子 「わぷっ!?何しやがんだてめー!このっ!」バシャッ
さやか「てぇい!スクワルタトー…わぁっ!?」ツルッ
杏子 「!…さやかっ!」バッ
さやか「い…いったぁ…!」ズキズキ←結局頭ぶつけた
さやか「…えっ(……この…体勢は…)」
杏子 「……あ……」
杏子 「(す…すべった拍子に押し倒しちまうとかどんなお約束展開だよ…!)」
杏子 「(し、しかも…目のやり場に…困る…っ!)」
さやか「…す、スキあり!スクワルタトーレ!」ゴンッ←頭突き
杏子 「いっ!?」
さやか「はっはっはー!さやかちゃん大勝利ぃ!」
杏子 「て…てめー…!」ズキズキ
てんてー新規書き下ろしなら即決なんだけどね
ガンダム逆シャアのbeyond the timeの歌詞がほむらのこと歌ってるように思えてきたから誰か書いて
あちこちに書くなバカ
ほむらの行動なんて大抵の恋愛曲に当てはまるわ
杏子に他の女の名前出されてさやかちゃん激おこ
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/13(月) 13:37:05.58 ID:rUiFChly0
とらのあな一択
>>330の続きなのです
さやか「はぁ…杏子のせいでのぼせた…」
杏子 「さ、さやかが頭突きなんてしてくるからだろ!」
さやか「だいたいあんたがいらんこと言うからでしょーっ」
杏子 「じ、事実を言っただけだっつーの!」
さやか「コイツ!まだ言うかっ…!」
QB「まあまあ、争いは何も生まないよ」
さやか「えっ」
杏子 「えっ」
QB「えっ」
さやか「キュゥべえ…何で居んの?」
杏子 「っていうかいつから…」
〜回想〜
まどか「…というわけでキュゥべえはさやかちゃんと杏子ちゃんの同棲生活を監視してきてね!」
QB「分かったよ、さやかの家に忍び込めばいいんだね?」
ほむら「(監視カメラを付けたほうが早いんじゃ…)」
ほむら「(でもこれで…あの二人の同棲生活を監視している間はインキュベーターはまどかに手出し出来ない)」
ほむら「(ヒャッホィ)」ホムゥ!
QB「いつからというと…君たちが学校と魔女退治から帰ってきたときからかな」
杏子 「始めから居たのかよ!」
QB「何で居るのかというと君たちの同棲生活がどんなものなのか気になってね」
QB「でも『同棲』というものは普通結婚を前提とした相思相愛仲の男女がするものじゃないのかい?」
さやか「あのねキュゥべえ…、これは同棲じゃなくて『居候』ってやつだよ」
杏子 「あ、ああああそうだよ!」
QB「そうなのかい?でも杏子はさやかに対して恋愛感情を抱いているんだろう?」
さやか「え」
杏子 「」
QB「あれ?違うのかい?」
QB「(まどかによると確かにそうなんだけど)」
さやか「あははっ、やだなキュゥべえったら!そんなことあるわけな…」
杏子 「」カアアアアアアアッ
さやか「…え」
QB「え?僕何か余計なこと言っちゃった?ねえねえ僕余計なこと言っちゃった?ねえねえ僕(ry」
さやか「とりあえずキュゥべえは黙っててスクワルタトーレ」
QB「わけがわからないよギュップイイィ」
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/13(月) 17:01:23.42 ID:ZXZffytP0
>>339 誰にも相手にしてもらえなくて発狂してやがら
さやかも杏子もほむほむのお陰で救われたからかほむほむ大好きすぎてウザイ位だは
みなに好かれるほむほむマジほむほむ
>>340の続きなのです
さやか「………」
杏子 「………」
杏さや「(…気まずい!)」
さやか「(例えて言うならアレだ…そう!あいあい傘描かれた男女が帰り道二人っきりで気まずい空気だ!)」
さやか「(ていうかそんな例えしてる場合じゃないでしょあたしってほんとバカ)」
さやか「き、杏子…その…さっきの…」
杏子 「…言っとくけどキュゥべえの言ってたことは…ほ、本当…だからな」
杏子 「(だからこそ後でQBシメる!)」
さやか「い、いやぁ〜…杏子があたしのこと好きなんてまいったなぁ〜…あはは…」
さやか「(うわあんどう反応すりゃいいのさ!)」
杏子 「…ごめん、でも…これからはもうさやかにはなるべく関わらないようにするから…」
さやか「…え?」
杏子 「あたしの気持ちはさやかを困らせるって分かってる…ましてや女同士なんて…」
さやか「杏子、ちょ」
杏子 「居候していいって言ってくれたの…嬉しかった」
杏子 「さよなr」
さやか「話聞けええええ!!!」ドゴッ
杏子 「うぉああ!?」ズサーーー
さやか「何勝手に話進めてんのよ!こっちの話も聞けよ!!」
さやか「だいたい!何でフラれる前提なわけ!?杏子ってほんとバカ!バーーーカ!」
杏子 「!?バカじゃねーよ!今までそれとなくアピッてたけど気付かなかったのさやかだろ!」
さやか「はぁ!?いつどこで!?地球が何回まわったとき!?」
杏子 「お前にはいつも近くにいる良い相手が居るじゃんとか言ったよ!」
さやか「あれキュゥべえかと思ってた!」
杏子 「何でキュゥべえになんだよ!やっぱバカなのお前じゃん!」
さやか「ああそうですよ!あたしってほんとバカですよ!」
杏子 「でもバカでもあたしはさやかが好きだよ!」
さやか「そんなのっ!あたしだって杏子が好………え?」
杏子 「……え?」
さやか「……あ」
QB「……もう戻ろうかな」
杏さやはおバカかわいい
ねことうふさんか
その人(渋のサンプルだけだとわからないけど)尿ネタ割と多いよね
割とというレベルでないぞw
まどペンやり始めたけどこの二人以外の絆値が上昇しないから困る
あとまどか敵に回すとクソ強い
少なくともこの前の冬コミで出た本以外の全ての杏さや本で必ずどっちかが漏らしてたなw
円環されたさやかが全時間軸の出来事を知っているなら
杏子もいずれはそれを知ることになるってことだよな
「あの時はボウヤのことで煽って悪かったよ。あんたにとっちゃ契約の理由でもある大切な奴だもんな」
「いいよ、気にしてないし。それにあんたはあたしを助けてくれようとしたじゃん」
みたいな会話をあっちの世界でしてそうな気がする
どうせとら一択だからとらで反逆予約した
描き下ろし絵楽しみだ
さやかは好きな人のために尽くすタイプ
=恭介のために音楽CDを毎回購入し、自分も詳しくなる。
そう考えると、まどペンのダンスクイーンというのは
好きな人のために、ダンスを練習して相手に合わせる。
=杏子と対等の立場で一緒に共有したい。
という現れである。
SSがこない…
さやかはほむほむ大好き
杏子もほむほむ大好き
ほむほむが居るからさやかも杏子も輝くんだよな
>>351 真まどかはホント強いw
キュウべえ出されると飛び道具のロックがそっちに持っていかれるし、
それで近接挑むと回転発射でゴッソリ体力持っていかれるしw
でも、真あんこのロッソファンタズマに比べればまだ可愛げがある…。
>>355 いや、杏子のダンス見るのはあのデートが初めてっぽいし、元々やってただけだろうw
>>359 >真あんこのロッソファンタズマ
4週目でSG容量UP&MP軽減でロッソゲーで楽してたけど最大の壁にぶち当たったわ・・・
ゲームスレでアドバイス貰ってなんとかS取れたけど
>真あんこのロッソファンタズマ
ゲームスレで貰ったアドバイスは
タイマンでマミさんで拘束 OR まどかでQB囮作戦だったけど
LVステカンストならスーパーアーマーつけて二人がかりゴリ押しでもなんとかなるかもしれない
と、スレ違い気味ですまんかった
最近はステカンストしてしまったので(スーパーアーマー等強すぎるスキルは外して)
真・杏子をさやかで、真・さやかを杏子でタイマンして楽しんでる
杏子でジャンプしつつさやかにロンギヌス投げつけると5話再現みたいで楽しい
>>344の続きゅっぷぃ
QB「ただいまきゅっぷい」
まどか「何で戻ってきてるの!?」
杏子 「…さやか、さっき何て言った?」
さやか「え、えー?何も言ってないよ…聞き間違いでしょ」
杏子 「いや言った!あたし聞いた!」
さやか「うぅ…///」
さやか「…あ、あのね!いくらなんでもあたしだって…どうでもいい子を自分の家に居候させたりしないわよ!」
さやか「一緒にお風呂入ったのだって…一緒に寝ようと思ったのだって、杏子だからっていうか…その…」
杏子 「ふんふん…で、さっき何て言ったんだ?」
さやか「(コイツあくまで言わせる気か!)」
さやか「…杏子のことが、す、好きだって…言っただけ」
杏子 「…」
杏子 「(やばいすげえ嬉しい)」
さやか「な、何か言ってよ!こっちはすごい恥ずかしいんだから!」
杏子 「え?あ、ああ…」
杏子 「う、うんまい棒食うかい?」
さやか「えっ…このタイミンクで…?」
杏子 「じゃあ…だ、抱き締めていいか…?」
さやか「!?」
さやか「いきなり何言って…!」
杏子 「な、何か言えって言ったじゃねーか!」
杏子 「そ、それにっ!いっつもさやかから抱きついてくるから…っ、こういうときくらいはあたしから…って」
さやか「普段のアレは悪ふざけっていうか…!」
杏子 「あーもう黙れ!」ギュゥッ
さやか「わ!?ちょ」
杏子 「…///」ギュウウウッ
さやか「……」
さやか「…杏子って…さ」
杏子 「な、何だよ」
さやか「…意外と胸無いんだねぇ」クス
杏子 「!?」
杏子 「おおおおお前!!ななななっ…///」
さやか「あーごめんごめん、気にしてた?」
杏子 「き、気にしてなんかねーよ!だいたい!さやかが大きいほうなんだよ!」
さやか「胸って揉むと大きくなるらしいよ?このさやかちゃんが揉んであげましょうか〜?」ニヤリ
杏子 「うぜー!超うぜー!」
さやか「でも好きなんでしょ?」
杏子 「まぁな……って何言わせんだてめぇ!///」
さやか「ふっふっふ、杏子じゃまだまだあたしに敵わないですな〜」ニヤニヤ
杏子 「く…!み、見てろこの…!」
杏子 「絶っっ対さやかのこと攻略してやるからな!」
もっとあんあんさやさやさせたかったのに…
>>362 タイフーンで巻き上げた所にロッソファンタズマが追撃でいくとかなり気持ちいいねw
あと、この二人は格闘技で雑魚をぶった切りまくるのが爽快すぎる。
misteriossoかけながらだと映画の再現っぽくなるので更に気持ちいい。
>>363 乙でした。
このぐらいの関係、大好き。
偶々立ち寄った本屋にムック本売ってたよやった!
龍乃亮かな
>>368 胸あたってるやわらかいあったかい
超保存した
>>373 >TVシリーズではそれほど感じなかったのに、叛逆ではさやか杏子の肉体関係ありそう感ハンパない。
これには同意できる
さやか「絶対に・・・ お前だけは絶対に許さない! 今度こそ必ず・・・!」
杏子「場所変えようか。ここじゃ人目に付きそうだ」
このあと滅茶苦茶セックスした
「このあと滅茶苦茶セックスした」はやっぱり普段は仲悪そうorケンカップルほど似合うなw
このあと滅茶苦茶あんあんさやさやした
あの感動の恋人つなぎからのシーンで「このあと云々」て脳内ナレーションしても
雰囲気的にぜんぜん違和感無いな!
桜trickの居候の理由で喧嘩するくだりが杏さやとオーバーラップしてしまった
本来杏子とさやかは魔法少女以外で直接的な接点はないはずなのに、自然と杏子がさやか宅に居候してる設定になったのが興味深いよね
桜trickで杏さやに雰囲気が似てる2人組居るよね
あの世界でさやかが鞄持ちじゃなかったとしても、やさぐれ状態じゃない杏子とならすぐ仲良くなって家に呼びそう
佐倉trickはいつ放送開始するんで?
誰うまw
桜の幹が芽吹くな・・・
キマシ
佐倉mikick
桜の幹→佐倉の美樹?
キューポッシュさやか届いた
可愛すぎて頭がおかしくなりそう
きゅーぽ杏子と一緒に飾れる日はいつになるのか……
すまん。
きゅーぽさやかが届いて最初にやったのがパンツ確認だったことを
シスター杏子の前で懺悔する。
渋に幹桜をかけた杏さやSSあったなぁ
>>394 杏子 「許さねぇ…あんただけは絶対に…!」
まどペン2週目
1週目で杏さやのラブラb……絆値を最大にしちゃったから
杏子が「マミと組むのが一番しっくりくるな」とか「いつでも一緒だぜ……」とか言うのを聞いてると
NTRれたような気分がしちゃいますよ
さやか「叛逆の物語のBDが4月2日発売かぁー」カタカタ
杏子 「お、けっこう早いな…いや前が遅かったのか?」ゴロゴロ
さやか「(とらのあな購入特典はあたしと杏子の描き下ろしタペストリーなんだ…)」
さやか「ひとつ予約っと…」カタカタ
杏子 「えっあたしのは!?」ガバッ
さやか「えっどうせ家で一緒に見るんだから2つもいらないでしょ」
杏子 「あたしもタペストリー欲しいんだけど!」
さやか「…じゃあ杏子自分のお金で払ってよ?」
杏子 「ぎくっ」
さやか「あんた普段お菓子にお金使ってるからそんなに余裕ないんじゃないの?」
さやか「金貸せとか言われても貸さないからね?」
杏子 「い、いいじゃねーかよ!さやかのケチ!」
さやか「いやいや全っ然よくないから!ていうか借りるつもりだったんかい!」
杏子 「だって…さやかとツーシヨットのタペストリー欲しいんだよ…」
さやか「杏子…」ドキ…
杏子 「さやか…」
さやか「まぁ貸さないんですけどねー、ひとつ予約っと」カタカター
買ってあげなよ、さやかちゃん
お代は杏子が体で支払うってことで
といいつつ、杏子が見てないところでもうひとつ予約してるに違いない
公開初日のこのスレの歓喜のレスを見返したらなぜかうるっときた
>>403 こっちは完全にギャグだけどもう一個のは何かエロいんだよなw
杏子 「もうさやかがどこにもいけないように」
さやか「きょ、杏子?この首輪って…」
ってとこまで妄想しました
>>406 TVで登場したばかりの鬼畜杏子×さやかが好きな自分としては是非続きをお願いしたい
>>404 見てなかったから気になって見に行ったら感極まった
>>408 0時上映で見て早速話したいのに我慢してた人たちは偉いと思う
新房最速行ったけど、あの内容だからスレに感想書き込むような気分じゃなかったわ
周りも「お、おおう・・・」って感じだったし
>>407 書いてみた
いろいろ崩壊注意報
さやか「この首輪って…」
杏子 「だからさやかがもうどこにも行けないように」
さやか「いやそうじゃなくて」
杏子 「さやかのイメージカラーの青色で可愛いだろ?」
さやか「そうでもなくてっ!」
さやか「何これ!?どういうつもり!?」ガチャガチャ
杏子 「その首輪はあたしにしか外せないよ」
さやか「だったら力づくで…!」ガチャガチャ
杏子 「無理に外そうとすると首ごと外れるぞー、どっかの魔法少女みたいに」
さやか「く…!」
杏子 「あんたは放っておくと間違い続ける…、前のあたしみたいだ」
さやか「人のために魔法を使うことが間違いだんてあたしは思ってない…!」
杏子 「まだ言うか…」
さやか「だから外してってば!これじゃ帰れないでしょ!」ガチャガチャ
杏子 「食物連鎖って知ってるか?」
さやか「無視!?」
杏子 「弱い者は強い者に『食われる』んだよ」
杏子 「あんたはまだ弱っちいトーシロで、あたしはベテランで強い」ニヤァ…
さやか「ま、まさか…」
さやか「(こいつ…あたしを食べる気!?食い意地張ってるとは思ったけど人間まで食べるの!?)」
さやか「(…っ逃げよう!)」サヤダッシュ!!
杏子 「おっと、逃がさねーぞ」グイッ
さやか「ぅぐっ!?ごほっけほっ…」グンッ
杏子 「やっぱ首輪はめといてよかったな」
さやか「…っ、た、食べればいいじゃん!煮るなり焼くなり好きにしなさいよ!」
さやか「あ、あたしは癒しの祈りがある…!」キッ!
杏子 「ははっ、さやかってほんとバカだな」
杏子 「食うっていうのは、こういうことだよ」カプッ
>>411 一瞬赤い紐をさやかの小指に結んでるように見えた
>>404 仲がいい二人が見られる、これ以上の幸せはないよね
2年間待ったんだよなぁ
>>412 407です
ありがとう、とても滾りますねw
>>397 すげーわかるw
まどさやほむの三人だとそれぞれに役割と立ち位置があって、組み合わせ変えてもNTRれ感ないんだけどね。
杏子の場合、さやかにもマミさんにも似たような愛情を向けているせいかな。
というか、さやかだけ他の4人との関係・感情がそれぞれ明確に違う種類に分類されてる気がする。
一番ノーマルで、個々に合わせた関係を構築してるんだよね。
まどか→愛情(ほむら、さやか、マミさん)、友情(杏子)
さやか→親愛(まどか)、友情[世話やき型](ほむら)、敬愛(マミさん)、友情[相棒型](杏子)
マミさん→依存気味な愛情(全員)
ほむら→愛(まどか)、親愛(マミさん)、友情・振り回され型(さやか、杏子)
杏子→友情[愛情型](さやか、マミさん)、友情[相棒型]、友情(まどか)
勝手な印象だけど。
>>414 杏さやでふたなり描いてた人の絵だね
左上の杏子ちゃんノーブラにしか見えなくて滾る
杏子の槍で刺されちゃったさやかちゃん(意味深
杏さや(さや杏?):オクタヴィア戦をさやか視点で書いたSSです
素材的に、独自解釈含むので、そこら辺が嫌な人はNG等スルーして下さい
【人魚姫】
【01】
「あたしって、ほんとバカ・・・」
「さやかぁぁっ!!」
その瞬間、魂がきしみ、音を立てて崩れていく・・・
そして、あたしはあたしでいられなくなった・・・
どのくらいの時が流れたんだろう・・・
あたしの心があたしの記憶があたしを責め苛む
あたしの絶望があたしを呪う
恭介・・・仁美・・・
時が止まったまま、一歩も進めない・・・
〜〜〜〜〜
私は人魚・・・悪い魔女の結界に閉じ込められて・・・
何処にも行けない・・・ただ、永遠に結界の外を眺めるだけ・・・
音楽隊の奏でる音に邪魔されて、誰の声も届かない・・・
ああ・・・桃色の髪の幼げな少女が必死で何かを叫んでる
どこか懐かしいその優しい顔・・・
でも、あなたの声はここまで伝わってこない・・・ごめんね・・・
(・・・誰か・・・たすけて・・・)
誰かの悲しむ声が聞こえる・・・私によく似た声が・・・
【02】
私は人魚・・・王子様はお姫様に夢中で私を助けには来ない・・・
誰も罪深い私なんかを助けてはくれない・・・
ああ・・・赤い髪の女の子が必死で戦っている・・・
どこか懐かしいその厳しい顔・・・
あなたは何故そんなにつらそうなの・・・?
彼女も必死に叫んでいる・・・でも声は届かない・・・
悪い魔女は、音楽隊の邪魔をする彼女を許してくれない
彼女が傷付き、血が流れ出る・・・見ているだけでも辛くなってしまう
あなたは、何故そんなに必死なの・・・?
あなたは、誰のために血を流しているの・・・?
(・・・やめて・・・もう・・・やめて・・・)
(・・・誰か・・・たすけて・・・たすけてよ・・・)
誰かの苦しむ声が聞こえる・・・私によく似た声が・・・
【03】
私は人魚・・・悪い魔女の結界に閉じ込められて・・・
赤い髪の女の子が必死で結界を切り崩そうとしている・・・
あなたは、私のために戦っているの・・・?
でもどんなに頑張っても悪い魔女の結界は崩せる訳も無くて・・・
赤い髪の女の子はますます傷付いて・・・見ていて辛いよ・・・
(・・・もういい・・・もういいよ・・・)
(・・・これ以上・・・あたしのために・・・傷付かないで・・・)
(・・・杏子・・・)
誰かの嘆く声が聞こえる・・・私によく似た声が・・・
「さやかぁーーーーーっ!」
「アンタ、信じてるって言ってたじゃないか!この力で、人を幸せにできるって」
私に聞こえる筈もない声が聞こえた気がした・・・
【04】
杏子・・・あたしは杏子が嫌いだった
訳知り顔で道理を説き、まだ幼い顔で悪ぶるあの子が・・・
大して歳も変わらないあの子にあたしは反発した
きっとそれはあの子がどこか私に似てたから・・・
心惹かれると同時に激しく反発してしまった
今思えば、杏子は最初から私に手を差し伸べてくれていたような気がする
でも、あたしは自分の殻に閉じこもった
あたしには、恭介と可哀想なあたししか見えてなかった
・・・今もあたしは殻に閉じこもったまま
なのに、杏子、あんたは懲りずに手を差し伸べ続けてくれている・・・
「心配すんなよさやか。一人ぼっちは・・・寂しいもんな。」
「いいよ、一緒にいてやるよ。さやか・・・。」
【05】
私は人魚・・・悪い魔女の結界に閉じ込められて・・・
赤い髪の女の子が跪いて祈っている・・・まるで聖女のように
そして、その身を捨てて結界に切っ先を向ける
私には、その姿は、
必死でこちらに手を差し伸べようとしているように見えた
友を奈落から救おうとしているかのように思えた
私も手を伸ばしたい、その手を受け止めたい
でも、結界が私を阻む・・・私の罪が私を阻む・・・
私の目に涙が溢れて止まらない・・・真珠に変わることも無く零れ落ちる
この想いを届けたくてたまらないのに届かない・・・
そして、私の目の前で赤い光が弾けた・・・
(・・・ああ神様、どうか・・・助けて・・・)
(・・・あたしは・・・このまま煉獄に囚われてもいい・・・)
(・・・ただ・・・この子だけは・・・杏子だけは助けて・・・!!)
誰かの叫ぶ声が聞こえる・・・私自身の・・・あたしの声が・・・
【06】
あたしが壊れていく・・・杏子が砕けていく・・・
涙が溢れる・・・もうあたしに目なんて無いのかもしれないけれど
杏子は魂を砕きながらも、あたしに手を差し伸べていた
何も見えなくてもそれだけは感じることが出来た
あたしも杏子の差し伸べた手をつかんであげたかった
でも躊躇した・・・あたしにそんな資格なんてある訳ない
杏子をこんなに傷付けたのは、あたし自身だから・・・
(・・・ああ・・・あたし・・・杏子が好きなんだ・・・)
やっと分かった・・・気付くのが遅すぎるけれど
あたしは、杏子に伸ばしかけた手をそっと引っ込める
(・・・このまま・・・もう終わりでいい・・・)
(・・・独りぼっちじゃないって分かっただけで・・・もう・・・)
・・・・・
・・・
『『『さやかちゃん、だいじょうぶだよ 最後まで自分を信じてあげて』』』
・・・誰かの優しい声が響いた
優しい光につつまれて、あたしの結界が溶けていく
杏子が差し伸べる手を、あたしはおずおずとつかむ
「ばかが、・・・ったく、手間かけさせやがって・・・」
「・・・ごめん」
【07】
杏子に手を取られて、あたしは立ち上がった
ここはどこだろう・・・不思議な空間
あたしと杏子しかいない・・・まどかはどこに行ったんだろう?
杏子も周囲をキョロキョロと見回している
彼方には光が見え、背後には見慣れた街並みが見えた
彼方を見つめていたあたしは唐突に理解した
(・・・杏子とお別れしないといけないんだね・・・)
「・・・杏子、ありがとう」
「あっ? な、なんだよ・・・あたしは自分のしたいようにしただけで・・・」
「あんたが手を差し伸べてくれなきゃ、あたし、あのまま独りで終わってた」
「うわー・・・殊勝過ぎて気味わりぃっての・・・」
照れている杏子が愛おしくて、そっと抱きしめた
「お、おい・・・な、何の真似だよ?」
「あたしたち、もっと違う形で出会えていたら、別の未来があったかもね・・・」
「さやか何言ってんだ? 未来なんて、明日もずっと・・・」
「ううん、ごめん・・・」
杏子の唇にそっとキスをする
「わっ!? いきなりキスって・・・い、嫌っつーわけじゃねーけど・・・」
「杏子、またね・・・」
「え・・・」
【08】
「さやかちゃん・・・」
まどかが私を迎えにくる
あたしが何時もが守っていたか弱いまどかじゃなくて、大人びて見えた
たぶん、あたしの知ってるまどかとはちょっと違う別の何か
「おい、さやか、どこ行くんだよ・・・?」
「ごめん、少しの間、お別れだよ」
「なんでさ? 今度は一緒に・・・」
「あたしはさ、もう終わっちゃってたんだよ・・・最後にあんたと分かり合えて嬉しかった・・・」
杏子の姿が遠ざかる
「あ、なんだ、これ・・・嫌だ、さやかぁぁ!」
「ほら、そんな顔しないで、笑って見送ってよ・・・」
「ばか、ばかさやか、ざけんなー・・・あたしの想い伝えられてないのに・・・」
「十分伝わってたよ・・・」
あたしが光に包まれると同時に杏子の姿も見えなくなってしまった
唇に残った杏子の温もりを感じながら、あたしは彼方へと昇って行った
【09】
魔獣が消えゆく中、三人の魔法少女が立ち尽くしていた。
「さやかは?オイ、さやかはどうした?」
「行ってしまったわ・・・円環の理に導かれて」
美樹さん・・・さっきのあの一撃に、全ての力を使ってしまったのね」
「バカ野郎・・・惚れた男のためだからって、自分が消えちまってどうするんだよ・・・」
杏子は脱力したようにつぶやいた
「ばか・・・やっと友達になれたのに」
(・・・ううん・・・ずっと友達だよ・・・またね・・・)
「・・・さやか?」
一瞬、杏子は誰かの温もりに包まれたような気がした
「何時までも悲しんでばかりもいられないわ 戻りましょう」
マミが沈痛な表情ながら、気を取り直して言った
そして、マミとほむらは連れ立って歩き始めた
杏子は、さやかがまだそこにいるような気がしていた
歩きながら、何度も振り返らずにはいられなかった
(終)
>>433 あれ……感想が打ちたいのに涙で視界が……
杏子ちゃんイケメンすぎわろた
>>434 感想ありがとう
励みになります
ちなみに、レズ・百合萌え板のまどマギ百合萌えスレに、
これと対になる杏さやSS(【スケート】)を投稿してるので
よかったらどうぞ
杏さやスレなのに最後のマミさんにうるっとしたw
もう恐でのやわらぎ瓶の新刊良かった
うらやま
早く読みたい
全年齢版なのにすごいエロかったw
この後滅茶苦茶セッ(ryと書かれて吹いたよ
やっぱ流行ってるネタなんだなw
カタログの表紙がやわらぎさん全開で可愛くて可愛くてもう
>>446 やはり学校でやっちまったのかなw
制服着たままか、全裸か、半脱ぎか
妄想がたぎる
杏「だからお前も…な」
さ「後ろから抱きつけって?」
杏「ちょ、何やってんだお前!」
全自動杏さやフィルターのせいか
2枚目の時点で杏子ちゃんが既にさやかに惚れてるように見える
2枚目じゃなくて3枚目か
2枚目:第5話〜第6話のときの心情
3枚目:第7話〜第9話のときの心情
4枚目:叛逆のときの心情
と思えば、しっくり来る
最終的に「相思相愛」だからなぁ
叛逆後設定、杏さや、日常の一コマです、重い話は無し
【微熱】
【01】
「ただいまー」
「おかえり〜・・・」
杏子が帰宅の挨拶をすると、奥の方から少し弱弱しい返事がある
杏子はそのまま声のした部屋へと入っていく
そこはさやかの部屋で、壁際のベッドにさやかが寝ていた
「おい、さやかー、だいじょーぶか?」
「・・・うん、少し楽になったかな」
「ママさんは?」
「予定通り、昼くらいに出かけた・・・」
「そっかー まあ、あたしがしっかり看病してやるから安心しなよ」
「・・・すこしふあん」
「おい、ちょっとしつれーだろー」
「うそうそ、めいわくかけてごめんねえ」
「めいわくとか思ってねーから、気にすんな」
さやかは一昨日の板から高熱を出して寝込んでいた
医師の診察の結果では、インフルエンザ等の伝染性のものではなく、
しばらく発熱が続くが、数日も安静にしていれば回復するとのことだった
「ほら、体温計、今の体温測りなよ」
「・・・うん」
杏子はさやかに体温計を渡す
「魔法少女でも病気になるんだねえ・・・」
さやかがつぶやく
「まー魂がソウルジェムに変化しただけで、肉体が変化した訳じゃないからな
魔法で強化したり、回復したりはできても、不老不死って訳じゃないし」
「はぁ・・・不便だねえ」
【02】
ピピピ・・・
体温計のアラームが鳴る
「ほら、見せてみな」
「・・・あー・・・うん、はい」
体温計は、まだ38℃を超える高熱を示していた
「おいおい、だいじょーぶじゃねえだろ、これ・・・」
「・・・え・・・あ・・・昨日は39℃超してたし・・・」
「あのなあ、無理して、かえって人に心配させんなよ・・・」
「・・・ごめんね」
「やけに素直じゃんか なんか調子狂うぜ やっぱ熱のせいかな」
「もう・・・」
「さてと、またしばらく寝てなよ」
「うん」
「後で、着替え持ってくるからさ」
「・・・ありがとね」
さやかがちゃんと横になったのを確認すると、
杏子はそっと部屋を出てドアを閉めた
(・・・ほんと今日は素直で子供みたいだな・・・)
(・・・こういうさやかも、なんか可愛らしくていいなー・・・)
【03】
しばらくして、杏子は再びさやかの部屋を訪れていた
「だいぶ汗かいたみたいだな、ほら、これ着替え」
そういって杏子は替えの下着とパジャマを渡す
「・・・杏子のエッチー 生着替え見せろだなんて・・・」
「あのなー・・・あんまふざけてっと、病人でも殴るぞ?」
「ちぇー・・・ちょっとしたギャグじゃん」
熱のせいか、さやかは少しハイになっているようだった
さやかは着替えを受け取ると、ベッドの上で着替えはじめた
汗で湿ったパジャマの上を脱ぐと、ぬけるように白い肌があらわになる
活発な少女の割に色白のさやかだが、病気のせいか白さが一段と際立っていた
細いうなじにほつれた髪が汗で張り付き同性から見ても艶っぽく見えた
(・・・うわぁ・・・さやか艶っぽいなあ・・・)
杏子は同じ女性ながら見惚れてしまう
「ん?・・・杏子、タオル?」
「あ、・・・ほらよ」
「あ、ごめん、ちょっと背中拭いてもらえる?」
「え、あ、おう・・・」
さやかの何気ない頼みに杏子は少し動揺してしまう
杏子は乾いたタオルを手に取ってさやかの背中を拭きはじめた
(・・・さやか背は高いけど、華奢だなー・・・)
病のせいか、普段よりも嫋やかに見えるその細身の体は、
迂闊に力を込めると容易く壊れてしまうガラス細工のように思えた
今日はここまで
続きはそのうち書きます
TSUTAYAでサントラ借りてきた
and l'm homeすごくいい曲だけど二人ともキャラ声じゃないのが残念だな
>>460 リアルでも、歌声って音程とか結構変わるから、
あれが二人の歌声なんだって思って聞いてます
そう思って聞くと、そんなに違和感は無いですよ
あと、杏子の方はキャラ声意識してるような気はします
キタエリさんもあいぽんさんも普段の声とぜんぜんイメージ違う声色で最初流れたときは気づかなかったな
キタエリはキャラ声で歌うのは上手いよ
むしろあいぽんが上手くなってたのに驚いた
キタエリはキャラ声でも歌い方がキタエリだよね
別百合ゲーだけどキタエリが社会人お姉さんキャラを演じてたのには驚いた
さやかちゃんのイメージが強すぎたせいか
>>465がストリートファイターやったらもっと驚くんじゃなかろうか
ちなみに自分は杏子=ボーボボのビュティの時点でかなり衝撃だった
>>465 ドラケンなんて超大和の3式弾で楽勝だし
>>461 逆じゃねさやかはキャラ声だけど杏子は本スレや動画サイト、昨日も杏子スレで声が違うって言われてる
もっと舌足らずで高い
黒猫のタンゴの方が近いような気がするいつの間にか持ち歌みたいになってるし
>>465 ドラケンなんかF9Fクーガーの敵ではない
杏さやがカラオケではっちゃけてるとしてもああいう声なのかな
>>457の続きです
叛逆後設定、杏さや、日常系
【04】
さやかがまだ熱っぽいようだったので、杏子は仕方なく、
言われるままに体を拭いてやることにした
(・・・ま、病気じゃ仕方ないもんな・・・)
「・・・ん・・・んぁ・・・はぁ・・・」
背中を丁寧に拭いていると、さやかが気持ちよさそうに喘ぎ声を上げる
杏子はその声にドキッとしてしまう
「・・・あ、そこいい・・・もっとそこつよく擦って・・・」
少し強く腰のあたりを拭いてやっていると、また、さやかが喘ぐように声を上げる
杏子は何だか自分がいけないことをしているような奇妙な気分に襲われた
「ん・・・んぅ・・・ああ・・・そこぉ・・・」
「お、おい、変な声出すなよー・・・」
さすがに我慢できなくなって、杏子はさやかに注意した
「あ・・・ごめん、お風呂入れなくてちょっと痒くってさ
あとやっぱり人に拭いて貰うのって気持ちよくって・・・
うん、あんた、体拭くの上手だよ〜」
少し熱でうるんだ瞳をしているさやかはそう言って弁解した
(・・・きもちいいって・・・こっちが恥ずかしくなるじゃんか・・・)
(・・・それに、なんなんだよ・・・その艶っぽい潤んだ目は・・・)
(・・・何かこっちがおかしな気分になっちまうじゃんか・・・くそ・・・)
さやかは熱っぽいだけで、特に他意は無いとは分かりつつも、
杏子は少し変な気分になってしまった
【05】
「ほら、パジャマ着なよ」
「ん〜・・・着させてよ〜・・・ね〜、きょ〜こ」
杏子は一通り上半身を拭き終わると、さやかにパジャマを着るよう促した
しかし、熱のせいか、さやかが普段よりもずっと素直に甘えてくる
「ちっ、なんだこの甘えん坊・・・しかたねえなー」
杏子はパジャマを持って、さやかにバンザイをさせ、袖に腕を通させる
そうやって間近で着替えを手伝っていると、かすかにさやかの匂いを感じた
それは別に特別なものでも不快なものでもないが、
生身の女の子を感じさせる自然な匂いだった
しかし、さやかに艶めかしさを感じていた杏子には、
その匂いまでもが、また何やら艶めかしいもののように思えてしまった
知らないうちに、杏子は少し顔を赤くしていた
(・・・はぁ・・・何か、今日はあたし変だなぁ・・・)
さやかはパジャマの下と下着も着替え、脱いだ衣類をまとめて杏子に渡した
杏子はそれを洗うために洗濯機の所まで持って行った
そのまま洗濯機に衣類を放り込もうとしたが、ふと気になって、
杏子はさやかのパジャマに顔を埋めて匂いを嗅いでしまった
(・・・ん・・・さやかの匂い・・・いい匂い・・・はぁ・・・)
さやかの匂いに包まれて、少し陶然とした気持ちになると同時に、
さやかの嫋やかな白い裸体が思い浮かんで鼓動が高まった
その瞬間、杏子はハッとする
(・・・何やってんだ、あたしはーー!?・・・)
(・・・これじゃまるで、あたしが変態になっちまったみたいじゃないか・・・」
【06】
杏子は少し気を落ち着けると、さやかの部屋に引き返して来て言った
「さやかー、ごはんだけどさ、普通に食えるか?」
「え〜・・・? あんたが作ったの?」
「なんだか失礼な言い方だなーそれ」
「いやいや、そういうつもりはないんだけど・・・」
「おかゆと卵スープだけだから、あたしの料理の腕は心配いらねーぞ」
「ありがとね、おなかペコペコだから喜んでいただくよ」
杏子はそのまま台所に向かい、先に準備していた鍋を火にかけ、
意外と手際よく、食事を準備していく
そして、トレーに食事を載せてさやかの傍らまで持っていった
「ほら、準備できたぞー」
「ありがとう、はい、あ〜ん?」
「あ? 何の真似だそれ?」
「だから、食べさせて? あ〜ん」
「ちっ・・・こいつ後でしばく・・・」
病人の我儘なので、杏子は仕方なく付き合うことにした
スープスプーンで卵スープをすくい、少し息で冷ましてからさやかの口に運ぶ
「ほら、あーん・・・」
「いただきま〜す・・・ん、このスープ美味しい・・・
これ、出来合いのカップスープとかじゃないんだね」
「ああ、ちゃんと鶏がらから取ったスープ使ってるからな
栄養もあって、病気にも良さそーだろ」
「うんうん、体にしみわたるようだよ〜 おいし〜」
「あはは、おおげさだっつーの」
さやかの素直な賛辞に杏子はまんざらでもない気分になった
それと、この甘えん坊ぶりには少し呆れたが、
素直に甘えてくるさやかはとても可愛らしく感じていた
今日はここまで
次の投稿分で終わります
デビさやwwwwライジングアルティメットさやかか何か?
三式ロ号弾ギャラクティカソード
乙
次回も期待して待ってます
看病シチュ大好き
>>468 >>ストリートファイターやったらもっと驚くんじゃなかろうか
調べてみたら、キタエリさんスト4のハン・ジュリ役やってたのね。
コメンタリで、キタエリさんが杏子役やろうとして
音響監督に駄目だし喰らったって言ってたけどく分かるわ。
杏子ちゃんがあんなしゃべり方してたら凶悪杉w
>>455 お疲れ様です。杏子ちゃんがドギマギする話、好き。
杏さや本かと思って買ってみたらまん毛本だった
あると思います
>>480 さやか
「ねーわwwww」
「キャハハハハwwwwそらそらそらぁ!」
「テメエの出番は終わりだ!―――キモチイイだろ?(ゲス顔)」
「弱いww弱すぎるwww」
「本番はこれからだってのに、もう限界?(ゲス顔)」
「クク、誰かと思えば自分から来ちまうなんて、悪役にしちゃチョオット安っぽいんじゃねえの?(ゲス顔)
あーあ、あたしメインは最後にとっとくタチなんだけどなあ〜(ゲス顔)
まあいいか、食ってやるよ!骨までなあ!」
こんな感じだからなw
よくあそこまでムカつく喋り方出来るもんだと感心するw
ベテラン勢ばかりの中で全く違和感ないのも凄い。
>>474の続きです
叛逆後設定、杏さや、日常系
【07】
「ほら、最後の一口、はい、あーん・・・」
「あーん・・・」
最初のうちこそ少し照れ臭かったが、
さやかの面倒をみてるうちに、次第に雛鳥を餌付けしているような、
赤ん坊に食事を与えているような不思議な気分になっていた
(・・・うわ・・・この可愛い生き物いいなー・・・)
(・・・しばらく、このまま面倒みたいなあ・・・)
「ごちそうさまでした〜 満腹〜」
「はいはい お粗末様」
「でも意外だなー 杏子ってちゃんと料理できたんだー」
使い終わった食器を杏子が片付けていると、
食事を終えて幸せそうにしているさやかが妙に感心したように言った
「・・・ああ、妹の面倒みたりもしてたからな、昔」
「あ・・・」
何かに気付いたように、さやかの表情が少し曇る
「モモの好物だったんだよ、そのスープ」
「・・・なんかごめん」
「ん? ああ、気にすんなっての
あたしが嘆き悲しんだってモモは喜びやしないさ」
「うん、でも杏子も無理しなくていいんだよ」
「はっ、病人が余計な心配しなくていいっつーの」
家族のことを思い出す痛みは消え去った訳ではないけれど、
さやかの側に居ることで、杏子は救われていた
(・・・モモのことは絶対忘れたりしねーけど・・・)
(・・・とても大切な人ができたこと、モモなら喜んでくれるよな・・・)
【08】
「さやか、そろそろ寝なよ
あ、そーだ、寝る前に何かして欲しいことあるかい?」
「んー・・・そーだなー・・・あ、おやすみのキスして!」
「はっ? はぁ? どさくさまぎれに何言い出してんだ?」
「だから、おやすみのチューしてー!」
(・・・熱でおかしくなってんのかこいつ?・・・)
「小さいころ、ママが看病してくれた時、してくれたんだよね
何ていうか、安心できるんだよね 愛情を感じるというかさ」
「いや、でも、親ならともかく、あたしは・・・いやその・・・」
「なんでもしてくれるって言ったのに・・・」
熱のせいで子供返りしているのか、さやかは普段よりわがままだった
(・・・何でもなんて言ってねー! けど・・・)
「しかたねー、わかった、わかったよ、してやる」
「わーい、ありがとー! きょーこだいすきー」
「・・・しゃーねえ、ほら、少し目をつぶれ」
「目をつぶる? なんで?」
「見られてると、やりにきーんだよ!」
「へ? んん? そーいうもの?」
「あー、そうだってば・・・つーか、普通そうだろ?」
「変なの ・・・はい、これでいい?」
さやかは横になって、目をつぶった
杏子はベッドの上に身を乗り出してさやかを見下ろす
病で白さが際立つ肌に、さやかのピンクの唇が艶やかに映えている
(・・・さやか・・・童話のお姫様みたいだ・・・)
その唇に吸い寄せられるように、杏子は自分の唇を重ねた。
【09】
「・・・っ!? んん? んっ・・・んぅ・・・」
さやかは一瞬びくりとして、戸惑うようにみじろぎしたが、
やがて杏子の唇の動きに合わせて自らも動いてくる
(・・・さやかの唇柔らか・・・ん、きもちいい・・・)
(・・・どうしよ・・・やめられないや・・・)
「ん・・・んっ・・・ふぅ・・・」
「・・・ふぅ・・・ふぁ・・・」
杏子は息が続かなくなるまで夢中でキスを続けてようやく唇を離した
さやかもうっとりとした表情ながら、少し息が荒くなっている
「・・・ありがと・・・でもチューはおでこでよかったんだけど・・・?」
「・・・ええっ? ちょ、そーいうことは早く言えっての」
「あのさー、母親が娘の唇に情熱的なキスするわけないでしょ?」
「うっ・・・そりゃそーだよな・・・」
さやかはちょっと苦笑して杏子の勘違いを指摘した
杏子は恥ずかしさに身悶えしそうになった
(・・・今日ずっと悶々としてたから、ついそーいう方向にしか・・・)
(・・・うわー・・・あたし欲求不満なのかなぁ・・・)
「うん、まあ、でもこれでぐっすり眠れると思うよ
・・・夢ん中に、あんたが出てきちゃうかもしれないけどさ」
さやかはちょっと冗談めかして言った後、毛布の中に潜り込んだ
「看病ありがとね〜 じゃ、おやすみ〜」
「ああ、おやすみ・・・電気消すよ」
杏子は部屋の電気を消して外に出た
(・・・あー・・・恥ずかしいなぁ・・・)
(・・・はぁ・・・何かまだ火照ってるみたいだ・・・)
【10】
翌々日には、さやかはすっかり熱も下がり、病気は治っていた
・・・その代わり、杏子が高熱を発してダウンしてしまった
「ちきしょう、あのやぶ医者、うつらねえんじゃなかったのかよ」
「あはは・・・キスとかしちゃったしさ、それが原因かも? それに・・・」
「え? それに?」
さやかがにやりとするように含み笑いをした
「あんたさ、あたしの汗かいたパジャマに頬ずりとかしてたじゃん?」
「・・・っ!! んなっ・・・そんなことしてな・・・・・・み、見てた?」
杏子は驚愕と羞恥心で顔が真っ赤に染まった
「うん、トイレ行こうとしたらね あんたが私のパジャマを愛おしそうに・・・
ちょっと声かけられない感じだったんだよねぇ 」
「・・・ぅぁうぁ」
「ああ、さやかちゃんたらこんなに思われてるんだなぁって感動したよー」
「・・・くそっ・・・最悪だー」
さやかの明らかなからかいに返す言葉も無く、杏子は恥ずかしそうにしていた
「ま、今度はさやかちゃんがちゃんと看護したげるから、安心なさい」
「・・・へーへー、よろしくお願いしますよ ・・・ちぇっ」
「杏子のパジャマの匂い嗅いだりしないから安心してね!!」
「ぎゃー・・・うう・・・すっげーむかつく」
「ほらほら、熱上がっちゃうよ 早く寝なさい うふふふ」
「・・・いつかぜってぇ仕返ししてやるー」
「ほらほら、そんなこと言わないの 良い子にしてたら・・・」
「ん? なんだっつーの?」
「杏子の大好きな情熱的なおやすみのキスしてあげるよ うっふっふ」
杏子はその言葉であの晩のことを思い出し、顔を真っ赤にしてしまった
「さ、病人はしっかり休むこと、いい?」
「うん・・・あのさ・・・」
「なに? 何かして欲しいことあるの?」
「ちゃ、ちゃんと良い子にしてるらさ・・・あのさ・・・」
「クス・・・いいよ 杏子のして欲しいことぜーんぶしてあげるね」
少しあさっての方を向きながら杏子が恥ずかしそうに言うと、
さやかは悪戯ぽく笑いながら応え、杏子の髪を優しく撫でてあげた
(終)
>>490 乙でした!
さやかが看病するパートも見てみたいなあ
>>490のちょっとだけ続きです
and I'm home聞いてたら蛇足をしたくなりました
一応、さやか看病パートです
【番外・・・人魚の子守唄】
「うーん・・・ん・・はぁはぁ・・・」
「杏子・・・」
杏子が熱でうなされるのをさやかは少し心配そうに看ていた
「・・・ぅぅ・・・さやかぁ・・・さやかぁ・・・さやかぁ」
「ねぇ? 杏子? 杏子だいじょうぶ?」
さやかは、杏子が自分の名前を辛そうに呼ぶのを聞いて問いかけた
杏子はまなじりに涙さえ浮かべている
「・・・ふぁ? ん・・・あ、さやか・・・よかった・・・」
「どうしたの? つらいの? 何かもってこようか?」
「ううん・・・嫌な夢をみちまっただけ・・・」
「どんな夢?」
「・・・あんたが死んじまって、あたしが独りで取り残されちまう夢・・・」
杏子はつらく悲しそうにつぶやいた
「・・・っ! ごめんね・・・でもあたしはここにいるよ」
「うん・・・・・・あっ さやか?」
さやかは杏子の手を取り、指を絡めて握りしめた
「ずっとここにいるよ? あたしの帰る場所はここだよ?」
「うん・・・ありがと」
杏子はやっと落ち着いたようで、微かに微笑んで、繋いだ手を握り返してきた
「よいしょっと・・・ほら」
さやかは毛布の端から潜り込んで杏子の隣で横になった
そして、微かに涙を浮かべた杏子を安心させるように額にキスをした
「あ・・・」
「今夜はずっと横に居てあげるから、安心して寝よ?」
「さやかの匂いがする・・・」
「そう?」
「うん、なんか安心する」
「子守唄歌ってあげよか?」
「あは・・・そんな子供じゃないよー・・・でもあんたの歌聞きたいな・・・」
「はいはい・・・ねんね〜ん ころ〜り〜よ おこ〜ろ〜り〜よ・・・」
さやかが子守唄を歌い始めると、杏子が腕に抱き付いてくる
(・・・クスッ・・・ほんと子供みたい・・・)
さやかは優しく温かい気持ちになり、もう片方の手で杏子をあやしてあげた
杏子がすっかり安心して眠りに落ちるまで、さやかは隣で子守唄を歌い続けた
(終)
看病シチュは鉄板すなあ
GJ!!
ここ向けに見えたんでさやかちゃんスレから転載
レベル足りなくてリンクだけ外した
名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2014/01/30(木) 01:50:39.30 ID:wBTbW27o0
キューポッシュのさやかちゃんは表情がいいねえ
ポーズ次第で同じ顔でも全然違うイメージにできるのがいい
//www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4835811.jpg
//www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4835876.jpg
オビツ11用の服着せてみた。ややだぼだぼ
//www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4835878.jpg
オビツろいどと並べて撮影
//www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4835880.jpg
生えてるならそう言えよおおお
というかここ全年齢だからあうとおおおお
生えてるっていうよりこれモブ男なんじゃ
さやか「やっぱり目玉焼きはソースだよねー」
杏子 「えっマヨネーズだろ」
さやか「いや普通ソースでしょ」
杏子 「まさかとは思うけど、それ本気で言ってるわけじゃないよねぇ?さやか」
さやか「だったら…何だっていうのよ!」
杏子 「あーあーこれだからソース派は…分かってねぇなー」
さやか「分かってないのはあんたでしょ!?マヨネーズなんて普通入れないから!!」
杏子 「な、何だと!?」
さやか「うぎぎぎ…」
杏子 「うぐぐぐ…」
杏子 「QB!おいQB!!」
QB「QBって呼ぶのやめてくれないかなぁ…僕にはキュゥべえという可愛い名前があるのさ」
さやか「(略称した名前のくせに…)」
さやか「そんなことより!キュゥべえは目玉焼きに何つけて食べる!?」
杏子 「やっぱりマヨネーズだよな!?」
QB「えっ…僕は」
さやか「何言ってんの!?ソースが一般に決まってるでしょ!」
杏子 「んなの聞いてみねーと分かんないだろ!」
QB「…何もつけないお(^ω^)」
杏さや「…え?」
QB「目玉焼き本来の味を楽しむために何もつけないよ」
杏さや「」
ほんとにしょーもないことで喧嘩しそうだから困るw
目玉焼きって醤油じゃないんだ…
塩コショウじゃん・・・
QB「もういっそのことソースとマヨネーズ混ぜちゃえばいいんじゃないかな」ダバーーーマゼマゼ
杏さや「あああああああ!!!」
杏子 「まだ決着つけてないのに…てめぇは…なんてことを…」
さやか「ま、マヨネーズ分のカロリーが… 」
杏子 「そこかよ」
ソース+マヨネーズって美味しいのかな
>>509 オマエお好み焼きも知らねぇのか!って杏子がからかいそう
ケチャップマヨネーズ混ぜて焼肉に付けて食べたら意外とうまかった
カロリーすごいけどw
そういえばまどマギ百人一首で
さやか「お菓子ばっかり食べてて太るよ!」
杏子「太ってもかまわねぇよ」
さやか「あんたは元が良いんだから勿体無いよ!」
ってな感じの台詞があったけどどこの台詞?まどポ?
514 :
【ぴょん吉】 :2014/02/01(土) 01:01:30.60 ID:a9DNMfrb0
>>1 AK豚と同類の特典商法で観客を増やし喜ぶ害悪たち
まどか劇場版、公開二日目にして初回推移が下落率6割 絶望の超初動型ならぬ超初日型か
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1382837815/ さいたま 宇都宮 仙台 日吉津 亀有 川口 倉敷 伊勢崎 八尾 京都 つくば 三好 周南 柏の葉
土曜 504/504 504/504 383/383 *38/310 250/460 239/427 456/456 244/508 174/260 383/451 381/471 457/519 143/451 371/473
日曜 274/502 225/504 182/284 *20/310 *96/234 *55/427 178/456 *31/508 *72/260 108/451 *82/471 198/332 *59/452 153/473
合計 4527/6177 1733/5664 38%
二日目にして、この有り様 …
まどマギの スレを 見にいったら 「 まどマギの 本スレが けいおんスレ 抜きそう!!!! 」って 大騒ぎしてたわ …w これが現実逃避か
パート数 自慢は アニプレックス公式 だからね 売り豚を 広げたのも 化物語の 時に 他のアニメ 叩きまくった からだし
マジで まどかオタは 他の作品の 事ばっかり 気にしてる んだよな けいおんとか どうでも良いだろ
流出騒動で 運営 ()が けいおんスレ と まどかスレ 行き来して 対立 煽ってるのが バレてたな
なんか つぶれ大福 みたいなキャラで ほんわかアニメと 思わせて 実は エグイ 内容で ギャップで びっくりさせる ってだけの アニメ
劇場版公開記念2時間でわかる!大ヒットアニメ・魔法少女まどか・マギカ テレビ東京 '13/11/04(月) 8:00 - 120 1.3
劇場版魔法少女まどか・マギカ・前編・始まりの物語 TBS '13/11/04(月) 2:42 - 131 0.9
劇場版魔法少女まどか・マギカ・後編・永遠の物語 TBS '13/11/06(水) 3:05 - 115 0.1
社会現象・・・祝日朝8時に・・・1.3・・・結局深夜アニメなんて都合つく時間に変わろうが見る奴しか見ないわな・・・
>>2 魔法少女まどか☆マギカ 前編
・動員ランキング
1位『アウトレイジ ビヨンド』、2位『踊る』、3位『ツナグ』、4位『神秘の法』、5位『バイオV』、6位『ロラックス』、
7位『まどか☆マギカ前編』、8位『ボーン・レガシー』、9位『新しい靴』、10位『ハンガー・ゲーム』、11位『最強のふたり』
・10/8の入り(数字は1館当たり
土日平均との比較
[ツナグ - 99.7%] [ロラックスおじさん - 131.7%] [アウトレイジ - 78.4%]
[神秘の法 92.4%] [新しい靴をかわなくちゃん - 95.5%]
[魔法少女まどか - 56.9%] ←←←←←←←←←←←←←←←
[TIGER & BUNNY - 88.5%] [バイオハザード - 99.7%] [天地明察 - 128.0%]
[ボーン・レガシー - 86.0%] [踊る大捜査線 - 91.3%] [あなたへ - 169.7%] [るろうに剣心 - 92.7%]
・MOVIX予約状況
さいたま 8日 10:15_168/502 13:05_*91/502 15:50_*87/502 18:30_*45/502 21:10_*50/502
三好 8日 10:30_*78/332 13:20_*54/332 16:10_*33/332 18:20_*13/228 21:00_*30/228
仙台 8日 10:10_*13/284 13:00_*25/284 15:50_*10/284 20:40_*10/284
つくば 8日 09:30_*26/471 12:15_*27/471 15:00_*29/471 20:20_*17/471
宇都宮 8日 10:30_125/504 13:10_*41/504 15:50_*15/504 18:30_*17/504 21:10_*17/504
倉敷 8日 09:20_*60/310 12:05_*43/310 14:45_*27/310 20:20_*32/310
反逆見納めしてきたがやはりさやかちゃん&杏子ちゃんの共闘シーンが何度見ても泣ける…
離れ離れになってしまった二人が再び巡り会い、共に心を通わせて仲間を救おうとする
それはとっても素晴らしいことだなって
しかしおそらくこの話には続きが有るだろうしその時この二人はどうなるのか、タダでは済まなそうで凄く気になる…
今はひたすら仲良く過ごすんだよ、と願わずにはいられない
>>506 杏子がほむホームでほむらに愚痴(客観的にはノロケ)っていると
隣の部屋ではさやかがまどかに愚痴(砂糖味)っている
叛逆後設定、さや杏?、日常系
【耳かき】
【01】
ある晩のこと・・・
「わ・・・杏子あんた耳垢たまってるよ?」
「え・・・いやぁ平気だよ あはは じゃ、また!」
「・・・こら逃げるな」
「わー勘弁 耳いじられるの苦手なんだよー」
「こんなに耳垢貯めて・・・女の子でしょ? 綺麗にしなよ」
「・・・別にしにゃーしねーし」
「あたし不潔な子はきらいだなー?」
「うっ・・・」
「ほら、ここに横になって 耳かきしてあげるから」
「えー・・・」
さやかは半ば強引に杏子に膝枕をすると、耳を覗き込んだ
「うわー、こんなに貯まってるの初めて見たかも」
「大げさだろー」
「いやー耳半分くらい塞がってそう・・・こんなやりがいあるの初めて!」
「おいおい・・・」
「あたし、人の耳かきするの好きなんだー」
「お手柔らかにたのむよ・・・」
「大丈夫、さやかちゃんに任せなさい! ・・・よしっと」
さやかは妙にはりきった様子で耳かきを手にすると耳朶を優しくつまんだ
「あっ・・・ひっ・・・」
敏感な耳を触られて杏子が声を上げる
さやかは耳かきをそっと耳穴に差し入れていき、
杏子の耳の内壁を丁寧に、しかし、的確に掻き始めた
【02】
さやかは慣れた手つきで耳かきを丁寧に動かす
ガサッ…カリコリカリカリ…コリッ…
カリカリ…コリコリコリ…
杏子の今まで意識していなかった耳内の痒い所に耳かきが届く
「ふわわっ・・・!?」
(・・・痒いとこが掻かれて・・・きもちぃぃ・・・)
カリカリカリ…ガサリ…
「ぅ・・・・んぁ・・・」
(・・・あ・・・今何か剥がれた?・・・何だ、この心地よさ・・・)
カリッカリッ…カリコリカリコリ…コリリ…
カリリ…ガサ…
「んんっ・・・ぅぅ・・・」
(・・・ぁぁ・・・何でこんなにきもちいーんだ・・・?・・・)
「ん? 痛かった?」
「い、いや、いたくねーけど・・・何かぞわぞわって・・・」
「ふーん・・・あ、大きな塊はっけーん!」
・・・コリコリ…ガササ…カリカリ・・・ゴソッ…ゴソソッ
「・・・んっ! ・・・く・・・ふぅ」
(・・・なんか、おっきいのが出てった・・・)
「わー、こんな大きな塊取れたよー 見る?」
「ふぁ・・・」
「さあ、綺麗にしてくよー」
続きはまた後で
>>501とか
>>519とか絶対杏さや意識して描いてるよな
まどかほむらマミは相方とりあいしてるけど杏さやは安定
インドネシアの人かこの人同人誌出してるんだよなあ
>>522 耳かきシチュとか俺得すぎますありがとうございます!!
>>521の続きです
【03】
次に、さやかは先の小さい耳かきに持ち替えた
そして、耳の中の毛の根元、毛穴に詰まった耳垢までも丁寧に取り始める
…カリカリ…カキカキ…カリッ…
「ふぅ・・・んん・・・ふわぁ・・・ん・・・」
(・・・ジリジリしてたとこが掻いて貰えてすごくいい・・・うっ・・・)
(・・・ん・・・何かきもちよくて眠くなってきた・・・)
杏子はさやかに耳かきをしてもらいながら、少しうつらうつらし始めた
さやかはその様子を見て少し微笑むと、丁寧に耳を掻き続けた
…カリッ…コショコショ…コリ…
「よいしょっと片耳終わりっと・・・」
さやかは一通り掻き終えると、梵天を耳穴に差し入れてくるくると回し、
最後に耳朶に息を吹きかけて耳垢の細かい滓を飛ばした
ファサ…コシュシュ…シュシュシュ……フーーー
「ぉ・・・ん・・・ぅぅ・・・ぁふ・・・」
杏子はその手際に鈍く薄い反応を返してくる
さやかが顔を覗き込むと、杏子は既に落ちる寸前のようだった
半眼になり、口も少し開いた状態でよだれが少したれそうになっていた
「クス・・・大人しくしてて、良い子でちゅね〜」
さやかは少しふざけながら、杏子に体勢を入れ替えさせて、
逆の耳の掃除に取り掛かる
「・・・さやかぁ・・・はぅ・・・ムニャムニャ・・・」
杏子はもうとろとろに蕩けて、さやかのなすがままになっていた・・・
【04】
翌日・・・
休み時間に杏子がさやかにまとわりついていた
「なあ、さやかぁ・・・」
「なーに?」
「また、あれしてくれよー」
耳かきの気持ちよさにはまった杏子はさやかにおねだりしていた
「え? だめだめ、毎日やると中が傷付いたりしてよくないんだよ」
「えーーーっ? お願いだよ〜?」
「だから、また今度、ね?」
「そんなー殺生なぁ・・・我慢できないよー」
「ほら、わがまま言わないの」
「お願い、ちょっとだけ、ちょっとだけでいいから、してよ〜?」
しかし、さやかは中々首を縦に振ってくれない
じれた杏子はごねはじめた
「あの気持ちよさ教えたの、さやかじゃないかー 責任とれー!」
「こらこら、誤解を生むような発言は止めなさいって・・・」
「あたし、もうあのテクにめろめろなんだよ〜」
「あはは、テクとか大げさな・・・」
「もう、さやか(の耳かき)無しじゃ、あたしだめなんだよー」
「だ、か、ら・・・ハッ!?」
さやかがふと周囲を見回す
周囲の生徒たちがちょっと引き気味にこちらを見ている
(・・・ああっ・・・しまったー!・・・・)
【05】
「・・・ヤダ、あの二人って・・・」
「ひぇぇ・・・さやかちゃんが杏子ちゃんをメロメロに・・・!?」
「・・・佐倉さん、美樹さんの虜になっちゃったのか」
「美樹さやか・・・やるわね・・・」
「でも、学校で、ちょっと大胆すぎるよなあ?」
周りで生徒たちが好き放題言っている
まどかとほむら迄もが混ざって好き勝手を言ってるのが見て取れた
「ご、誤解だよ? み、みんな? これ耳かきの話だからね!」
しかし、ざわついた生徒たちはさやかの言うことなど聞いてない
「ねえ、お願いだから、また今晩ちょっとだけ? なあ、さやかぁ?」
さらに悪いことに、周りを見ていない杏子がさやかの腕にしがみついて、
甘えた口調でおねだりをしてくる
「わあ、だいた〜ん、学校でもいちゃついてる〜」
「さ、さやかちゃん・・・」
それを見た周囲がさらにざわつく
「ちょ、杏子、周りを見なよって・・・あー、もう!」
「さやかがうんと言うまで、もう離さないよ〜」
「だから、この子は誤解を招くようなことを・・・もーやだー」
さやかは恥ずかしさに顔を真っ赤にしてしまった
この後、さやかに魔性の女のレッテルを貼られ、
一部の女子からは猛烈な人気が出たのは、また別のお話
「・・・なあ、ちょっとだけ? なぁ?」
「・・・杏子マジで勘弁して―!」
(終)
前半は趣味で勢いで書きました・・・反省はしてない。
後半の杏子は素です。さやかをはめる意図はないです。
多分ないんじゃないかな。ま、ちょっとだけ覚悟はしておけ。
耳かきか…どんな感覚なんだろう
俺の耳垢すげえ粘ってるタイプだから綿棒しか使えないのよね…
今後きらマギでも杏さや同棲ネタ見られるかな
どうせなら円盤でディレクターズカット版と言う事で杏さやの同居生活シーンなど
魔法少女たちの日常シーンを追加してくれんかな
映画の杏子の性格なら絶対さやかにエロイいたずらしてる
杏子 「やーいやーいさやかー」ツンツン
さやか「ひゃぅ!?ちょ…っ、あっ///」ビクンッ
杏子 「ヤーイヤーイサヤカー!!」サワサヤサワ
さやか「ひゃ、んんっ!きょぉ…こっ!やめっ…///」
ほむら「佐倉杏子…あなたはもっとウブだったはずよ」
中沢 「こんな杏さやもいいんじゃないかと」
QB「(佐倉杏子の)叛逆…いや反撃の物語きゅっぷぃ!」
さやか「言ってないで助けろバカー!!」
冬コミで購入した杏さやの薄い本(18禁)で
シチュは説明なかったけど宿題中断してヤってたっぽいのあったな
いいかゆま? 今渡した方の豆を『鬼は外』に A A
うん、わかったよキョーコ! AA AA
./´Y´`'i こっちの方を『福は内』に使うんだぞ? ,r:::::ヾWゾ::::ヽ.
i>O"´`⌒O<i , '´ ̄`ハ7. !::::::::,r─ 、::::::)カポッ
.((ノノリ从从| .イl//`ヘヘ,l, | Y { 0O0.}:::ノミ
从リ ゚ ヮ゚ノリつl工l □ とリi.゚ ヮ゚ ノノリ! 杏子〜 もうすぐ出番だよ〜 ヽ:ヾIIIIツノ
人 がお〜 赤鬼だぞ〜
( ) 食い物を粗末にする悪りぃ子゙はいねぇがー!?
┌:‐┐. . A A
`|...| AA AA がお〜 青鬼だぞ〜
/i´Y´`ヽ ,r:::::ヾWゾ::::ヽ. お前たちは私たちのゴハンになるのだ〜!
ハ7'´ ̄`ヽ !::::::::,r─ 、::::::)
l ,イl//`ヘヘ!♪ Y { 0O0.}:::ノ ♪
(( リノ(! ゚ ヮ゚ノリ ヽ:ヾIIIIツノ ))
♪ノ / i⊂ ) )) ♪ (( ( つ´ヽ、 ♪
(( ((く ヽつ」 〉__とノ_ゝ ))
(_)^ヽ__) (__ノ^(_)
うひゃあ、これはたまらん! .) 、 来年もまた来るからおぼえてろー!
( )
えいえい! おにはそとー! ┌:‐┐ A A
8 ∞ `|...|´ AA AA
8. . /i´Y´`ヽ. △ ,r:::::ヾWゾ::::ヽ.
i>O"´`⌒O<i 8 ∞ 8 ∞ ⊂ ハ7'´ ̄`ヽ | ⊂ !::::::::,r─ 、::::::)
.((ノノリ从从| / / ⊂ l ,イl//`ヘヘ! | ⊂ Y { 0O0.}:::ノ
从リ ゚ ヮ゚ノリ∩ ⊂ リノ(!; ゚ ヮ゚ノリ| ⊂ ヽ:ヾIIIIツノ
(つl工l}彡 ノ ⊂)i杏i| つ ⊂);_,大、リつ
く;:i:;:i:;ゝ 三 (( く__ハjノ_」 | 三 / /__ 人_ゝ
∪∪ とつ | `^〜とつ
. A A
AA AA ふぅ、上手くいったね!
,r::::ヾWゾ::::ヽ.
< ふくわうちー! !:::; '´  ̄ ヽ::) …って、何やってんの?
. /i´Y´`ヽ 彡 Yノハ从k}i }.
. ハ7'´ ̄`ヽ r─ 、リ、^ヮ ゚.|l!∩ カパッ
,イl//`ヘヘ! { 0O0.}o ´大`,ノ
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ サッサ ヾIIIIツ /_ 人__ゝ
と( U8U彡. ∪ ∪
『鬼は外』の豆を殻付落花生にしておいたんだ!
/i´Y´`ヽ __,, アンタがこの行事の時どうするのか
ハ7'´ ̄`ヽ ドヤッ , '´ ヽ
,イl//`ヘヘ! {ノハ、,从k, } 気にはなってたけど…こうきますか〜
リノ(*゚ ヮ゚ノリつ∞ リ゚ヮ ゚;リiレ'
/i´Y´`ヽ __,, まぁ一人ぼっちで食べてても寂しいだろうし
ハ7'´ ̄`ヽ ポリポリ , '´ ヽポリポリ さやかちゃんも付き合ってあげますよ!
,イl//`ヘヘ! {ノハ、,从k, }
リノ(*^〜^ノリ リ^〜^*リiレ' あんがとなさやか!
さやかちゃんが太い恵方巻き使ってオナニーしてたら
杏子に食い物を粗末にするんじゃねえって怒られた
>>545 ひとり○っちは寂しいもんないいよ一緒に(ry
>>540 エロいイタズラしてるのはどちらかといえばさやかの方かな
仲良い子にセクハラ癖あるから
杏子はお子様だし変態心無いからエロ思考は無いな
杏子が考えるイタズラはさやかの目玉焼きにチョコソースかけてやったぜ
みたいな感じかな
???「そもそも口の使い方がなってないよねぇ、ちっぱいに向かってさぁ!」
リノ(! ; ヮ;ノリ <そもそも口の使い方がなってないよねぇ、ちっぱいに向かってさぁ!
>>547 さやかは同年代の子に比べてちょっとませてる印象あるしね
あと、さやかと杏子は似た部分も多いんだけれど、
さやかは意外と内面に闇を抱えてるのに対して、
杏子は意外と内面に光を持ってる印象があるかも
その分、さやかの方が情念深く、官能的な印象も強いかな
似たようでいて、対照的な二人だからカップルとして魅力的な気がする
>>543 かわいすぎほころんだ
>>547 わかる
叛逆は杏さやというよりさや杏て感じだったし
そういうのはさやかから仕掛けてそう
エロい事も受け入れてくれると分かってからは杏子からも仕掛けそうだけどな
>>552 つまりどちらが攻めになるかで喧嘩してしまうんだな
日頃のヘアピンとはちょっと違うから、お揃いで買ったという妄想がはかどる
きっと結い方も調子にのったさやかちゃんが4時間くらい弄り倒したんだろうなぁ
もう色々とかわえええええええ
最高に可愛い!!素晴らしい
>>559 叛逆を観る前は退廃的・背徳的な雰囲気の杏さやもウェルカムだったんだけどなぁ
同棲設定に全部持っていかれた
>>560 自分はどっちかというと叛逆見てからの方が、闇堕ち系杏さやがイメージ湧くようになったけど、
シチュ的に同棲してるから既にラブラブって見るとそうなるのかな
さやかが他世界の記憶持ってて魔女でもある&性格も老成した感じなので、
キャラに注目すると、闇堕ちが想像し易くなった感じ
/ |: : /i:| |: :i: : :|: : : : : : : : :|: : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ |: :/ |:| __、: l,: ::l: :|: : : : : : :|ヽ===、、: :l: : : :ヽ: : : : : : : : : : :|
|:./l .l| /rミi:|、:l: : l: : : : : : :/: :v,=='_': :l: : : : :l: : : : : : : : : : :|
V/ /;/ リ |: /: : : : : : :/: : :ヾ:つ): l: : : : :l: : : : : : : : : : |
__. ノ // /:/: : : : : : /,. --、: : l: : |: : : : : : : : : : : : : : |
| '´ /:/: : : : : : :// i` }: : l: : l: : : : :.l: : : : : : : : :.|
ヽ ヽヽヽ /:/: : : : : : :/ノ ! ` /: :l: : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
'、 l:/: : : : : : :/' __ノ /: : : : : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
> l: : : : : : : :/ ´,, -'´|: : : : : :.l: : : : :l: : : l: : : : ii:.|
| l: : : : ,: : :,/ '´ |:/: : :l: : : : : : /: : : : : : / |:l
、 l: : : : /l: :/ ,l: ,i: : /: : : : /: : : : : : / ヽ
`i゙ ー --|: : :,/ l: / // |: : : : : : : : : /l: r.:/
|: :/: :/: : :イ l:/ / l:/,|: : : : :.//,' /,'
|: l ;l:./: :ィ:/} ,/ _ ,-==-''/ /: : :r'´ / /
|:| v/:/ r,f=== -‐''´´ /:/ |
l| レ l| _ '--―.ヽ やらおん管理人様と恭介に惚れられちゃったよ…
ll __,. - ,.r'´,r '´ ̄ ̄ヾ これ…とうとうきちゃったかな!
| '´ // ヽ
七._ -/- | /l⌒ヽ n 土 ノ__」_ヽ _」__\''
(_乂 ) / こ . Lノ V ノ ヒl 寸 | |_ ノ _|
闇堕ちって具体的にどういうものなのか分からない
だから誰か書いてくださいドゲザァ
うろ覚えだけど、まどポで、杏子ちゃんがこの街に魔法少女は多すぎるからと
風見野に帰ろうとした時に、さやかちゃんが
「そんな…あんたがいなくなったら、あたし…!」(かなりうろ覚え)的な反応をしたのに
当時さやかちゃんのヤンデレ的才能をすごい感じたのを思い出した
暗い話だとさやかからの依存に杏子が惚れた弱み的な感じでずるずると落ちてくのが多かったイメージ
>>564 あのシナリオ好きだけどさやかが、見滝原見滝原って繰り返すのが気になった
直前に杏子の過去を知ったのだからちょっとは風見野のことも気遣ってほしかったな
意外とさやか独占欲ありそうなんだよね
>>567 根が真っ直ぐすぎるから何かの理由で歯止めが利かなくなるのはTV放映の時点で
描かれてたもんな
反逆では円環と一つになり前の世界の記憶などを知ったことでかなり落ち着いたが
杏子の動向次第ではどうなるか
逆にさやかはもう感情論?では動かなくなるんじゃないかって思う
叛逆までに色々知りすぎて?るから
叛逆は杏さや大勝利過ぎたから怖い
虚淵のことだから思い切り持ち上げて思い切りたたき落とすとか
平気でやりそうだし
また二人が殺し合いとかしだしたらもうね…
状況にもよるけどね
このスレでもよく見るけど元の世界に戻したいっていうのとこの世界のままがいいっていう対立とか結構好き
希望と絶望のバランスは差し引きゼロ
叛逆後設定 さや杏
リクエスト?があったので闇堕ちもの?にチャレンジしてみました
【魔女】
【01】
「・・・ここは何なんだ?」
杏子は街中で見かけた不思議な異界を探っていた
「一体なんだこりゃ? 魔獣の巣なのか?
いや、どーもちがうな・・・こんな結界初めて見るな」
どこか歪んで狂った景色の中に、沢山の奇怪な怪物がいる
「怪物の音楽隊? 趣味わりーな・・・」
コンサートホールのような異空間を奥に進んでいくと、
中世の騎士のような巨大な怪物が居て、その前にさやかが佇んでいた
(・・・っ!! なんだ、あの化け物? さやかが戦ってるのか?・・・)
「ぎゃぁぁぁ、てめぇ・・・なんでこんな・・・いぎゃ・・・」
周囲に、切迫し苦痛に満ちた野太い男の悲鳴が響き渡る
「苦しい? でも、あんたに殺されたあの子はもっと苦しかったと思うよ?」
さやかが手に持った剣で、一人のやくざ風の男の肩を突き刺していた
剣で何度もえぐるように男を痛めつける・・・
(・・・なっ?・・・さやか何やってんだ・・・)
「ね、おじさん 痛い? 怖い? 憎らしい? あはははは」
「そうだよ・・・あたしを、世界を憎しみ、呪うといいよ」
「どうせ、あんたはもう助かりやしないんだからさ・・・ふふ」
さやかはぞっとするような暗い笑みを浮かべていた
それを見た杏子の背筋にぞくりと寒気が走る
「さやかっ!!」
「・・・え? ・・・杏子? なんでここに?」
「おい、何してるんだ?」
「はぁ・・・あんたにだけは知られたくなかったんだけどなぁ・・・」
【02】
「だから、何してるか答えろっての!」
杏子の語気が強まる・・・
そこに倒れているのはやくざ風の男だけではなかった
いずれもチンピラ風の数人の男が無残な姿で横たわっている
杏子は目の前の悲惨な光景に戸惑いながらも問い詰めた
「んー・・・聞かない方が良いと思うけど?」
「ちゃんと答えろ!」
「はぁ・・・こいつらの絶望と生命エネルギーを喰ってんのよ」
「っ!?・・・何を馬鹿言って・・・さやか・・・どうかしちまったのか?」
「嘘じゃないよ? でも今のあんたじゃ何のことやら理解できないよね」
「ざけんな! とにかくそんなことはさせねえ」
杏子は槍を構えると、さやかと男との間に割って入った
さやかは男を蹴り飛ばし、その勢いで剣を抜くと、一気に飛び退った
男はそのまま崩れ落ちた・・・息があるかどうかも分からない
「あのさー、あんたがかばおうとしてるそいつね、
つい昨日、罪もない幼気な女の子を一人殺してるんだよ・・・」
「え?」
「そんな奴、杏子が守る価値ないよ?」
「だからって、あんたが裁く権利も無いだろ!」
杏子の糾弾にさやかが薄く微笑みながら応える
「勘違いしてるみたいだけど、これは裁きなんかじゃないよ?
単なる無駄な命の有効活用」
「有効活用だって? 無駄な命?」
「そう・・・どっちみち、あたしはそのクズを必ず殺す
どうせ死ぬなら、その生命を有効に使わないともったいないじゃない?」
さやかは屈託のない笑みを浮かべ、当たり前のことのように言う
杏子はさやかが本気で言ってるのを感じて心底ぞっとした
【03】
「さやか、てめぇ、人の命をなんだと思ってるんだ?」
「・・・ふふふ、前とは立場が逆になっちゃったね」
「前? 何言ってんだ?」
「とにかく、今のあたしには、多くのエネルギーが必要なんだよね
・・・そうしないと、魔女の力が維持できない
・・・あたしが何とかしないと、円環が・・・」
「魔女? 何だそれ? とにかくこれ以上馬鹿な真似はさせねえ!」
杏子はスピードを上げて一気にさやかに詰め寄り、槍を振るった
手加減をしたつもりは無かった ここでさやかを叩きのめすつもりだった
しかし、さやかは剣で槍先を軽くいなすと、逆に攻勢に転じた
さやかの振るう剣は数多の残像を残し、杏子を翻弄する
「ちっ、何時の間にこんなに腕を上げやがった?
・・・いや、今まで猫かぶってやがったのか?」
「今のあたしは、魔女と魔法少女の両方の力を使える
まして、ここはあたしの結界・・・あんたに勝ち目はないと思うよ?」
「何を言ってるんだか、まったく訳が分からねえ・・・
だけど、あんたの間違いはあたしが正すしかない」
「杏子、どーしても、あたしの邪魔をする気なの?」
「ああ、あたしの命と引き換えにしてでも、絶対に止めてやるよ」
「はぁ・・・」
さやかは溜息をつくと剣を下ろした・
「なら、ここで、あんたの手であたしを殺してよ」
「なっ・・・?」
【04】
「あんたが今ここで止めても、あたしはまた必ずやるよ
あたしを本気で止めたければ、殺すしかない
あんたに殺されるなら、それは仕方のないことかもね・・・」
さやかは、そのまま無防備に目を閉じて祈るように跪く
「さあ、あたしを殺して? ねえ、杏子?」
さやかは愛おしそうに杏子の名を呟き、手を広げ促す
「くそっ・・・卑怯だぞ、さやかぁ!」
杏子は槍を持つ手に力を込めるが、それ以上踏み込めない
「そう、殺せないよね あんたにあたしが殺せる訳ないもんね・・・ふふ」
さやかはどこかうっとりした表情で勝利の笑みを浮かべる
「さやか、あたしの前から姿を消せ! じゃなきゃあたしがどこかへ行く」
杏子はやり場のない怒りで、吐き捨てるように叫んだ
「それはいや」
「なにぃ?」
「あんたのいない世界なんて、あたし耐えられないよ」
「・・・あたしがあんたのやってること放っておけるわけないだろ?」
「そうだね、あんたはそういう子だよね・・・そうだ・・・」
「・・・?」
「ねえ杏子、人間辞めちゃお? ふふ・・・あたしと同じになってよ」
「何言ってるんだ?」
さやかの言葉と目の光に次第に狂気じみたものが宿り始めた
杏子はさやかの言うことが全く理解できず、戸惑うしかなかった
【05】
「あんたにあたしの魔力と呪詛を注ぎ込んで、強制的に魔女にしてあげる」
「魔女? さっきから訳の分からないことを・・・」
「あたしがコントロールするから、狂ったりせずに魔女になれるはず・・・」
「あはは・・・そうすれば、つまらない悩みから解放されるよ!」
「・・・さやか、あんた狂ってる・・・」
「狂ってる? 狂ってるのはこの歪んだ世界の方だよ・・・
少なくとも、あたしのあんたへの愛は本物だよ?」
「くそっ・・・なんでこんなことに・・・」
「さあ、無駄な抵抗は止めて、あたしの愛を受け入れて? ね? 杏子・・・」
さやかは立ち上がり、再び剣を構えて戸惑う杏子に迫る
杏子は慌てて距離を取り、体勢と乱れた気持ちを立て直そうとした
「ЙфюИΨя!」
しかし、杏子が聞いたことも無い言葉でさやかが叫ぶと、
周囲の怪物たちが一斉に動き始める
杏子はさやかの剣戟をかわし、
次々に襲ってくる怪物たちの攻撃をやり過ごしていたが、
巨大な騎士の放つ無数の水滴を回避しきれず接触してしまった
「ぐぁ・・・何だこれ、体が痺れる・・・?」
動きの鈍った杏子に怪物たちが群がり、その四肢を取り押さえてしまう
「くそぉ、離せ、離せってば・・・」
「みんな良くやったわ そのまま取り押さえてなさい」
【06】
「・・・杏子捕まえた・・・ふふふ・・・良い子にしていてね?」
さやかが艶然と微笑んで、動きを封じられた杏子のもとにやってくる
そして、杏子の顔を少し上向かせると、愛おしそうに指先で顔の輪郭をなぞる
杏子は優しく触れられて、ぞくりとした感覚を味わっていた
「ああ、杏子・・・あたしを受け入れてね・・・」
「さやか、やめろ もうやめてくれよ」
その懇願を無視し、さやかは杏子に口づけをした
「・・・っ! ん・・・んん・・・」
さやかは身動きの取れない杏子の唇を貪るように味わうと、
そのまま優しく首筋からソウルジェムの輝く胸元まで、
まるで優しく愛撫するかのように唇を這わせた
「あっ・・・やめ・・・んん・・・だめ・・・ふぁ・・・」
気丈に振る舞っていた杏子はその唇の動きに切ない声を上げてしまう
さやかはソウルジェムまで唇を這わせると、それに優しく口づけをして言った
「杏子、あんたの魂に、あたしの刻印を押してあげるからね」
「や・・・やめ・・・な、何をする気?・・・く?・・・うぁぁ・・・」
さやかの全身から青色の瘴気が揺蕩い、杏子の赤色のソウルジェムへと流れ込む
「・・・ぁ・・・なんだ・・・これ」
杏子は苦痛とも快楽とも言い難い奇妙な感覚を味わっていた
自分の魂そのものが汚され、変質されていくような痛み・・・
愛する者に自分の魂まで支配されるような狂おしい悦び・・・
「ほら、あたしが・・・あたしの呪いがあんたの魂と一つになって行く」
「・・・あ・・・やだ・・・こわいよ・・・」
さやかが陶然とした顔で呟くと、
杏子は自分が何者かに変質してしまう恐怖を感じて震えた
今日はここまで
残りは後ほど
なるほど
円環から孤立しているのだからこうなる可能性もあるんだよな
すみません、HNとトリップ忘れてました
NGするとき等は、IDでお願いします
>>579の続きです
【07】
さやかはそのまましばらく杏子のソウルジェムに己の魔力を注ぎ込むと、
やがて満足したように微笑んで、さやかを解放した
杏子は逃げるように距離を取ると、自分のソウルジェムを確かめた
「っ?! な、なんだ、これ?」
輝く赤一色だった杏子のソウルジェムには青く渦巻く濁りが数箇所生じていた
杏子は慌ててグリーフシードを取り出し、穢れを吸収させようと試みる
「・・・え? だめ? な、なんで?」
しかし、グリーフシードは何の反応も見せず、
青い濁りを取り去ることができない
「あはは・・・そんなんじゃ無理無理
単なる穢れじゃなくて、あたしの意志の込められた呪詛だもの
グリーフシードなんかに移せるはずがないよ」
「なっ・・・」
それを聞いた杏子の表情がこわばる
ソウルジェムを穢されても、対処法は有ると思っていた
「これからも少しずつ魔力を注ぎ込んで、ゆっくり変質させてあげるからね
だから、限界が来るまでに逃げるか、あたしを殺すかしないと、
ホントに手遅れになっちゃうよ? ・・・クスクス」
「そんな・・・」
さやかが艶然と微笑みながら、残酷な宣告をする
杏子は何故か、そのさやかに見惚れて目が離せなかった
ここまで
続きは今晩アップできると思います
乙
さやかちゃんマジ魔性の女
続きはよおおおおおうわああああああ
>>583の続きです
【08】
「あははは・・・」
さやかは杏子のことをじっと見つめていたが、じきに笑い出した
「杏子さぁ・・・なんか、絶望みたいな悲壮な顔してるけど、
本当は、心の奥底でちょっと喜んでるんじゃないの? …クス」
「なっ・・・ふざけんなーっ!!」
さやかが含み笑いをしながら、少しあざけるように言うと、
杏子は猛烈に恐怖を感じ、それを打ち消そうとするかのように叫んでいた
・・・そう、自分自身の隠れた気持ちを自覚させられてしまったから
(・・・あたし、さやかにソウルジェムを穢されて喜んでる・・・)
(・・・魂をさやかに染められることに暗い悦びを感じてる・・・)
さやかに魔力を注がれるときに感じたゾクゾクするような震えは、
あれは恐怖であると同時に、確かに、杏子が初めて味わう愉悦だった
「さっきのあんたね、瞳の奥に隠しきれない悦びが見えてたよ?」
「ば、ばかにすんな・・・あ、あたしは・・・」
「あはは・・・どうかなぁ? あんたホントは・・・」
「ぅあーっ、うるさいっ! くそっ、だまれよっ!!」
「ほんとは・・・あたしに支配されたいんじゃないの? ・・・ふふふ」
「・・・そ、そんなこと・・・ない・・・あたしそんな・・・」
必死で意志を強く保たないと、
さやかの前にひざまずいて自ら請い願ってしまいそうだった
自分からソウルジェムを差し出して、再び、あの愉悦を与えて欲しいと・・・
それは己の正義と信条に照らして断じて認められないことだった
けれど、自分の心のうちに間違いなく、そんな心情が隠れていた
杏子にとって魔性に変質させられていくことは恐ろしいことだったが、
同時に、さやかと共に堕ちていくことは甘美な誘惑であった
いつも一人だった心は心の奥底ですがるものを求めていた
「ふふ・・・素直になった方が楽になれるよ?」
「あたしは、こんなことで負けたりしねぇ・・・」
「きっと、そのうち、あんたの方からお願いして来るよ」
さやかが杏子の内心を見透かすように、将来を予言するように言った
【09】
「それでも、あたしは・・・絶対に負けねぇ・・・逃げたりもしねぇ
あんたをそこから救えるのは、あたししかいないんだ・・・」
挫けそうになる心に鞭打って、杏子は言い張った
本当は足が震えて、今にも崩れ落ちそうになりながらも・・・
「そう、あんたらしいね・・・うん、ホントにね」
さやかは杏子の言葉を聞くと、妙に素直にうなずいた
杏子の虚勢を見破ることなど容易い筈なのに
そして、さやかは「パチン」と指を打ち鳴らした
「・・・?」
杏子はさやかの態度と振る舞いに戸惑った
次の瞬間、周囲の異空間がほどけて、宙に鎔け去っていく
あれほど充満していた異形の怪物もいつの間にか姿を消していた
巨大な騎士の怪物もどこにも見えない
気が付くと、二人は見慣れた見滝原の街並みに立っていた
「・・・さて、そろそろ家に戻らないとね」
まるで先ほどまでの出来事が無かったように、さやかが自然に言う
そのまま家へと歩きはじめる
「ほら、杏子、早く帰らないとママが怒っちゃうよ?」
「な・・・ちょっ・・・」
杏子は戸惑いながら、慌ててさやかの後に着いて歩き出した
一瞬、さっきのことは自分だけが見た白日夢、悪い夢のように思えた
そう思って、強く握りしめていたソウルジェムのことを確かめる
しかし、杏子の手の中にあるソウルジェムには青の刻印が確かに残っていた
(・・・やっぱり夢じゃない・・・よな・・・)
【10】
「今、夢なら良かったのに・・・って思ったでしょ?」
「さやか・・・」
「残念、さやかちゃんは結構本気でした〜! あはは」
まるで、いつもの他愛ないやりとりのように、さやかはふざけてみせる
「あんた・・・なんで・・・」
「ん? なんでだろうね〜 魔女の気まぐれかねえ〜」
「もう何が何だか、まったく理解できねえよ・・・」
「杏子さ・・・本当にどんな絶望でもひっくり返せるのか・・・
魔法少女の可能性を見せてよ・・・」
杏子が戸惑い呟くと、さやかはどこか祈るような真摯な声で応えた
「あんたがこの状況でも本当にあたしに負けないなら・・・」
「なら・・・?」
「あたしも、あいつに負けないって信じられる・・・きっと」
さやかが独りでは背負いきれないものを抱え込んでるように、さやかには思えた
さやかのしたことは許せないが、そこにさやかの哀しみを感じた
同時に、自分にだけ少し弱みを晒してくれたことがちょっとだけ嬉しかった
「・・・さやか、あんた何と戦ってんだよ?」
「さあ? 今のあんたには言えないなー」
「一人で抱え込もうとすんなよ・・・」
「魔女になってくれたら、全部打ち明けるよ?」
杏子の問いに、さやかは茶化すように応えて誤魔化した
【11】
「魔女だか何だかしらねーが、あたしはあたし以外のものにはならねぇ
・・・でも、あんたも独りにはしねぇ、絶対」
杏子は挫けそうな心に活を入れて、決意を込めて呟いた
仮に、自分の力が及ばずに、
このまま一緒に堕ちていくか、あるいは、この手でさやかを殺すか、
そのどちらかを選ぶ結末になったとしても・・・
「そうだね・・・ あんたはいつでもそうしてくれたよね
うん、あたしたちは最後まで一緒だね・・・」
さやかは少し遠い目をして呟いた
その表情に魔性の陰は無く、透明な笑みが微かに浮かんでいた
『いつか、あたしが完全に闇の底に沈んだとしても、
あんただけは、きっと隣に居てくれそうな気がする・・・』
その呟きはあまりに小さすぎ、風にかき消されて誰の耳にも届かなかった
そのまま、杏子はさやかと見慣れた街並みを二人で歩いていった
さやかには、この風景はどのように見えてるんだろう?
さやかに見えているものは自分と違うのだろうか?
ふと、そんなことも考えながら
そして、杏子の掌のソウルジェムの中では、
赤と青の光が寄り添うように鈍く瞬いていた・・・
・・・・・・
・・・・
・・
「あ、やっぱり、あたしと二人で堕ちちゃって、色々楽しいことしよっか?
あたしはそれでもいいよ? 色々、可愛がってあげよーか? うふふ」
「・・・・・・・・ば、ばかなこといってんじゃねー」
「プッ・・・今の間、なんかエッチなこと考えでしょー?
おー、顔ちょっと赤いぞー 杏子のえっちー!」
「だぁぁ・・・超うぜぇーっての」
(終)
以上です。
拙文を読んで頂いた方どうもでした。
完堕ちや絶望エンドも考えましたが、こういう形に落ち着きました。
乙
2箇所くらい「杏子」が「さやか」になっていた気がした
乙
バッド直行でなくともなかなかに切ない
乙
TVでの「一人ぼっちはさびしいもんな」を思い出しながら読むとまた切なさ倍増
だがそれがいい!!
乙なのです
次は杏→さやが見たい気がするなぁチラッチラッ
いやこのままディープなさや→杏で
エッチでさやかが攻めるときは杏子に許可を求めてるイメージがあるから
やっぱり普段攻める主導権は杏子にあるのかなと思ったりする
>>595 闇堕ちもしくはディープなので、「杏子×さやか」ってことですか?
上の方にアップしてる【微熱】とか百合レズ板の方にアップした【スケート】は、
一応、「杏子×さやか」ですけど、どうしてもライト路線になっちゃうんですよ
杏子は内面が、ちょっとつっぱった優しい男の子ぽいイメージなので、
ライト路線じゃないと結構書き難いんです
上述の二作でもかなり男の子みたいな感じになっちゃってますし・・・
レズ・百合萌え板の方は、前スレ39でもう落ちてますね すみません
600 :
595:2014/02/07(金) 17:42:32.61 ID:9fyNBjc10
>>599 いえいえそんなご丁寧に…
あなたの書くSSはこれからも期待して待ってます(全裸で)
>>597 個人的に完全逆のイメージ
さやかは普段活発でリーダーシップ張ってるし杏子はいつも仕方なく従う側だからかな
制服でナイトメア追ってるシーンもさやかの後に杏子が付いていくような感じだったから普段の主導権はさやかかなぁって思った
本編みたいにアクシデントが起こった場合にはメンタル的に立場が逆転しそう
普段頼りになるのがさやかでいざって時に頼りになるのが杏子
どっちも王子様でお姫様ってこういうことなのか
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/08(土) 23:31:20.61 ID:BfeiKHT80
いちゃいちゃしてる杏さや不足
エスプレジオーネしなさい!
叛逆後設定、さや杏
【バレンタインデー】
【01】
「はい、杏子、あーん?」
「ちょっと、さやか、ほら見られてるからさ・・・」
「別にいーじゃない、ね、あーん?」
ある日の午後、さやかと杏子は見滝原町の喫茶店にいた
この喫茶店ではバレンタインデーのスペシャルセットを提供している
ビターなホットチョコにチョコレートケーキのセットで、
やや甘ったるい組み合わせだが、バレンタインのカップルには人気だった
二人もそのスペシャルセットを頼んで、仲良く並んで座っていた
「ちょっと恥ずかしいじゃんか・・・もう・・・パク」
「他人のやっかみは、ラブラブな二人のスパイスだよ〜」
「ったく、こっちはそこまで割り切れねーつーの・・・」
さやかの差し出すケーキを杏子が少し照れくさそうに食べる
「あ、食べかす着けてるよ〜・・・ほら・・・チュ」
「ちょ・・・人前でやめなよ」
「えへへ」
杏子の口の横に着いたケーキのかけらをさやかはキスをして取ってあげた
杏子は少し赤くなり、二人で見つめ合って照れ笑いをした
「んー・・・きょーこ、ちゅきー・・・チュ」
「ん・・・んん・・・だから、だめだってば・・・」
すると、さやかは今度は甘えたように唇にキスをした
杏子は照れて諌めるが、どうやら本気で止める気はなさそうだった
二人の周囲にはチョコレートよりも甘ったるい空気が流れていた
「美樹さやか、これは一体何のつもりかしら?」
対面の人物が少しいらついたように問いかけてくる
【02】
「ん? あたしと杏子? 見ての通り、いちゃついてるんだよ?」
「ふざけないで!」
「カップルがいちゃつくのってふざけてる訳じゃないけどな〜」
「・・・他に用がないなら帰らせてもらうわ」
「まあまあ、落ち着きなって・・・ねえ、ほむら?」
二人の対面に座っているのは、さやかに呼び出されたほむらだった
紅茶だけを頼んで飲んでいたが、二人の振る舞いに限界が来たらしい
「そもそも、今の私とあなたは、仲良くお茶をするような関係では無い筈」
「そうだね〜、まあでも、元魔法少女同士たまには語り合ってもいいんじゃない?」
「本当の要件を言いなさい、私はそれほど暇ではないわ」
「無限に自分の時間を持ってたくせに、気が短いね〜」
「本当に帰らせてもらわ」
「分かったってば、いま本題に入るよ」
苛立って席を立ちかけたほむらをなだめるようにさやかが言う
「用件はこれだよ・・・ほら、杏子こっち向いて・・・チュ・・・んんっ」
「んー・・・ん・・・ふぁ・・・んぅ・・・」
さやかは杏子の華奢な顎に手を添えて自分の方に向かせると再度キスをする
今度は、先ほどの軽いキスではなく、舌まで杏子の口腔に深く差し入れている
さやかの舌を受け入れた杏子は夢中になってそれを吸い自らの舌を絡めていた
「なっ・・・?!」
ほむらは突然目の前で繰り広げられる恋人同士の濃厚な時間に絶句していた
【03】
濃厚なキスをする二人は、顔を上気させて夢中になっている
ほむらはその前で少し呆然としているが、二人の様子から目が離せないでいた
主導権はどうやらさやかに握っているようで、舌先で杏子を可愛がるだけでなく、
時折、杏子の喉が動いてる様子から、自ら唾液まで含ませているようだった
「ま、まさか、こんなことを見せつけるために呼び出したのかしら?」
恋人同士の濃厚な関係に無縁なほむらは、顔を赤くして見つめていたが、
やがて、ハッと冷静さを取り戻すと言った
「いやがらせか、新手の精神攻撃か何かのつもり?」
「ふぅ・・・いや、そういう訳じゃなくもないけどさ、それだけじゃないよ」
長いキスを終えて、さやかが応える
「ちょっと紹介したい人がいてさ」
「紹介? あなたたち二人以外にここに誰もいないじゃない」
ほむらは怪訝そうな顔をする
「ん、紹介するよ あたしのパートナーの杏子だよ これからよろしくね?」
「・・・私を馬鹿にしているのかしら?」
「いやいや、そんなことないよ〜 ほら、杏子?」
濃厚な口づけを受けて杏子は恍惚の表情を浮かべ目を閉じていたが、
さやかに名を呼ばれ、肩を揺すられると、ゆっくり体勢を立て直し目を開いた
「だから杏子が今さら・・・っ!」
そう言いながらふと杏子を見て、ほむらは驚愕の色を浮かべて一瞬絶句する
今日はここまで
バレンタインデーネタで一本書いてみました
これは本当は上の【魔女】のバッドなアナザールートの続きです
そっちは没にしましたが、バレンタインネタとしてはありなので、このシチュだけ抜き出しました
>>596 >>604 ディープなさやか×杏子で、ちょっといちゃいちゃさせてみた
ちゅっちゅは良いものだ……
>>607-610 モンゴル、中国、台湾、ウイグル、南北朝鮮割譲案
日本:自治区以外の中国
亜米利加:北朝鮮
英吉利:モンゴル、ウイグル
露西亜:韓国
独逸:チベット
>>610 くっそかわいいいいい
杏さやがいる喫茶店はどこですか
見滝原って群馬だったんだ!?
そうか
リア充報道画像とかはこうやって昇華させればいいんだね!
ドラマCDで杏子は
「他人の履いたパンツなんてゴメンだね」
なんて言ってたが、今の杏子なら
さやかとパンツの共用ぐらい平気でしそうだな
まーそもそもさやかは他人≠カゃないかww
>>609の続きです
【04】
「ね? 紹介して良かったでしょ?」
「・・・美樹さやか、あなた、杏子に何をしたの? それは・・・」
杏子は相変わらず恍惚とした表情のままだが、明らかに様子がおかしい
ほむらが指差す杏子の目には、通常の眼球が存在しておらず、
闇色の水晶体が嵌まっており、時折、赤と青の炎が揺らめいて鈍い光を放つ
また、杏子の長い頭髪には、煌めく火の粉が常時まとわりついており、
まるで、異形の炎の女神のような容貌へと変じていた
「あは・・・ね? 杏子すごく可愛くなったでしょ?」
「ふぁ・・・はぁぁぁ・・・さやかぁ・・・」
そんな杏子の髪をさやかが愛おしそうに手の指でくしけずると、
杏子はうっとりとした様子でため息をつき、さやかの名を呼んでしなだれかかる
その吐息にもチラチラと煌めく火の粉が混ざって見える
それは神秘的な美しさとも言えたが、人ならざる禍々しさも伴っていた
隣のテーブルの客が何気なく杏子の異貌を見た瞬間、意識を喪失して崩れ落ち、
心配して駆けつけたウェイトレスまで同様に意識を喪失して倒れ込む
「ああ、しまった・・・普通の人にはちょっと刺激が強過ぎたみたいだね〜
こんなに可愛いのに・・・ねえ杏子・・・ん・・・チュ・・・クチュ・・・チュバ・・・」
「ん・・・さやかぁ・・・ふぁ・・・んぅ・・チュ・・・クチュ・・・」
しかし、さやかは周囲の異常を気にした様子もなく、再び唇を重ね舌を絡める
杏子がそれを受けて上気し息をもらすと、杏子のまとう炎の粒子も揺らめく
「何なの? 杏子のその異様な姿は?
それだけじゃない・・・さっきまでは気付かなかったけれど、
今の杏子からは異常な魔力を感じる・・・」
「ん? ・・・だから、言ったじゃん、あたしのパートナーだってさ」
「パートナー?」
「そう、あんたが知ってる通りの存在であるあたしのね?」
「・・・どういう意味かしら?」
「簡単なことだよ 魔女のパートナーってこと」
「まさか、あなた・・・」
事も無げに重大な事実を伝えるさやかにほむらは絶句していた
今日はここまで
残りの話は今晩か明日以降アップします
やっぱり魔法少女が完全に闇堕ちすると魔女化の話が避けられないので、
話が大げさになっちゃうのが難しいですね、相当に筆力ある人ならいいですが・・・
今日の分乙です!
さやかちゃんってほんと魔性!
>>610 萌え死んだ…ありがとうございました!ありがとうございました!
>>627の続きです
【05】
〜数日前〜
「ねえ杏子、何であたしを受け入れてくれないの?」
「だから、あたしはあたし以外の何者にもなる気はねーってば」
いったい何度目のやり取りだろう・・・
最近、さやかは執拗に杏子に迫ってくるようになった
魔女になって、さやかと共に魔法少女の希望を裏切ったほむらと戦ってくれ、と
杏子は、その執拗さに少し狂気じみたものを感じていた
「魔女とか意味分かんねえし、ほむらと戦う理由も理解できねえっての」
「・・・まさか、杏子、ほむらに味方するつもりなの?」
「何なんだ、それ・・・誰もそんなこと言ってねーだろ?
あたしはあんたの味方だって・・・」
「うそ・・・ほむらがあたしたちを裏切ったみたいに、あんたも裏切るの?」
「人の話を聞けよなぁ・・・」
さやかの発想の飛躍に杏子は戸惑いを隠せなかった
「やだよぉ・・・あたしを独りにしないでよぉ・・・」
「だから・・・」
「あたしの側にいてよぉ・・・杏子ぉ・・・」
(・・・話が全然かみ合わねえ・・・)
(・・・さやか、おかしくなっちまってんのか・・・)
「ああ・・・杏子・・・ずっと側にいてくれるんじゃなかったの?」
さやかは頭を抱え、涙まで流している
極度の視野狭窄と情緒不安定に陥っており、どう見ても正常な状態ではない
今日のさやかの様子は、いつもよりもさらに酷かった
「くそっ・・・あたしは一体どうすりゃいいんだ・・・?」
まともに話が通じないさやかを前にして杏子は戸惑っていた
「あたし、魔法少女のため、杏子のために頑張ってるのに・・・なんで?
なんで、杏子はほむらに味方するの? ねえ、寂しいよぉ・・・」
泣きじゃくりながら訴えてくるさやかの様子を見ていると胸が痛む
このままだと、さやかは精神的に破たんしてしまいそうに見えた
「・・・分かったよ その魔女とやらになってやる」
【06】
「杏子・・・本当?」
「ああ、あたしが魔女とやらになれば、安心できるんだろ?」
「うん・・・嬉しいよ・・・杏子大好き・・・」
さやかは急に笑顔になり、杏子に抱き付いて来た
その態度の急変に、杏子はまた少し不安を感じずにはいられなかった
(・・・魔女ってのが何なのかよく分からねえけど、まあ何とかなるだろ・・・)
(・・・やばそうなら、その時に対応策考えりゃいいことだしな・・・)
(・・・そんなことよりも、今のさやかの方が不安定で心配だ・・・)
杏子はさやかを抱き返しながら、そんな風に考えていた
この時の杏子には、まだ何も分かっていなかった・・・
・・・・・・
・・・・
・・
その翌日、二人は街外れの廃墟に来ていた
「・・・で、魔女になる儀式とやらをここでやるって?」
「うん、あたしがコントロールすれば大丈夫とは思うけど、
何かあった時のためにね」
「ふ〜ん・・・あたしのソウルジェムに魔力を流し込むんだっけ?
そんでパワーアップに成功すれば、魔法少女から魔女にランクアップする感じか」
「大体そんな感じ・・・ちょっと違うけど」
さやかは少し言葉を濁すように誤魔化したが、杏子はあまり気に留めなかった
「さあ、杏子、ソウルジェムを貸して?」
「・・・ほらよ」
さやかに請われるままに、杏子はソウルジェムを取り出して渡す
不安が無い訳ではないが、さやかの情緒不安定がこれで解消されるなら、
多少の危険を冒す価値はあるだろうと思えた
杏子はそれが正しい判断だと信じていた・・・その時は
ここまで
残りは後ほど
【07】
「ふふふ・・・杏子のソウルジェム、杏子の魂・・・これにあたしの・・・」
ソウルジェムを受け取ったさやかが暗い笑みを浮かべる
その様子を見た杏子は少し不安になった
(・・・あれ? まだ情緒不安定なままなのかよ・・・)
「じゃあ、はじめるね?」
さやかはそういうと、続けて、杏子の聞いたことも無い異様な言葉を放った
「ЮЙΨяΘИЙ!!」
次の瞬間、世界が反転した・・・
廃墟の狭い空間が嘘のように広がり、異界のコンサートホールが出現する
ホールの中心には、さやかとともに異形の騎士が屹立しており、
周囲をやはり異形の楽団が取り囲んでいる
異形の騎士の辺りから、膨大な魔力が噴出し、暴風が引き起こされる
暴風に激しく髪を乱されながら、杏子は防御姿勢をとった
「っ?! 新手の魔獣?」
「ふふふ・・・違うよ これは魔女と使い魔・・・あたしの分身」
ぞっとするような暗い笑みを浮かべたさやかは、
杏子のソウルジェムを愛おしそうに撫でながら応えた
「ちょっと待て、魔女ってそんな怪物みたいなのか?
魔法少女が成長した姿って訳じゃねえのか?」
「あはは・・・怪物は酷いなあ・・・さやかちゃん傷付いちゃうよ〜」
【08】
「そんな怪物みたいなもんだなんて聞いてねえっての」
「うん? 杏子、魔女がどんな存在かなんて聞かなかったじゃない」
「だからって、おい・・・」
「ふふふ・・・心配しなくてもいいよ
これはあたしの絶望が産みだしたものだから、杏子はこうならないよ」
「根拠が全然分からねえっての・・・とにかくちょっと中止だ中止」
「怖いのは最初だけだよ〜 優しくするから、安心して? ね?」
「ちょと・・・くぁ・・・な、なんだこれ・・・くは・・・」
杏子の制止も聞かず、さやかが掌の中のソウルジェムに口づけをすると、
周囲に発散されていた魔力が徐々にソウルジェムへと集まり始めた
魂に生じた異変に杏子は喘ぎ苦しみ始める
「これだけじゃないよ・・・あたしの、魔女の胎内で・・・
さやかの魂を生まれ変わらせてあげるから・・・んっ・・・」
さやかは大きく口を開けると、赤く異様に長い舌を差し出す
そして、その舌の上に杏子のソウルジェムを載せると、
そのままゴクリと呑み込んでしまった
「な、なに・・・やって・・・ぅぅぁぁぁ?・・・ぐぅ・・・」
ソウルジェムがさやかの胎内に収まってしまうと、
先ほどまでとは比べ物にならない勢いでソウルジェムに魔力が流れ込み始めた
それに合わせて杏子の喘ぎが大きくなり、耐えきれないように身悶えを始める
「あは・・・あたしの胎内は完全なあたしだけの世界・・・誰にも干渉できない
杏子を生まれ変わらせるのに、最高の母体になれるんだよ」
さやかは、杏子に聞かせるでもなく呟くと、
ソウルジェムを収めた辺りの腹部を愛おしそうに撫でさする
「あたしの魔力も肉体も、愛も呪いも全て使って、
杏子・・・あんたを魔女を超えた存在にしてあげるから安心してね・・・
杏子とあたしの二人の愛の結晶だもの、悪魔にだって負ける筈ない・・・」
さやかの周囲には魔力が青い瘴気と化して漂い、それが腹部へと流れ込んでいく
異形の楽団がさやかの新生を祝福するかのように、荘厳だが異様な音楽を奏でる
「ぅぁぁ〜・・・あ、あたしは、怪物なんかになりたくねえ・・・っ!」
【09】
「ぁ・・・ぁぁ・・・あたしの魂に・・・さやかが・・・入って来る・・・」
さやかの魔力の波動に魂を侵食される感触に杏子の顔が歪む
しかし、その表情には恐怖や苦痛だけではない愉悦が混ざっていた
(・・・こ、怖い・・・無理矢理に魂を変えられちまってるのに・・・)
(・・・苦しい筈なのに・・・なんで・・・きもちいいんだ?・・・)
徐々に苦痛は薄れ、悦楽ともいえる衝動が混ざり始めた
心の奥底から、ゾクゾクと痺れるような暗い快楽が産まれてくる
けれど、苦痛よりも得体のしれない悦楽にこそ杏子は恐怖した
(・・・あたしが・・・あたしでなくなっちまうってのに・・・)
(・・・なんで悦んでるんだ?・・・あたし?・・・)
「うふふ・・・よかったね杏子? もう苦しくないんでしょ?」
杏子の表情を読んださやかが慈愛と母性の篭った微笑みを浮かべる
「いやだ・・・こわい・・・こわいよ・・・さやか助けて」
「生まれ変わる悦びを素直に受け止めて? ね? あたしの可愛い杏子・・・」
むしろ、苦痛の方がマシだった・・・苦痛ならいくらでも耐えられる
だが、こんな歪んだ悦楽には耐えられそうもなかった
快楽は強固な意思を容易く鈍らせ、心を濁らせてしまう
杏子は自分がもはや抵抗する意思すらも保てないことを悟った
そして杏子は絶望した・・・
「・・・ふう・・・ん・・・んぁ・・・はぁぁ・・・あああ・・・」
無駄な抵抗を諦めると、杏子は全身を走る快感に浸った
人としての魂の死と、魔としての魂の新生が産みだす絶望的な悦楽に心を委ねた
(・・・もういいや・・・さやか・・・あんたとどこまでも堕ちてやるよ・・・)
今日はここまで
残りは明晩以降にアップします
>>639 乙です!
ずっと一緒に堕ちてやるよってことですねわかります
闇堕ちか…個人的にバッドは好きじゃないなぁ
本編であんな目にあったんだから、叛逆みたいに救いがないと…(我儘)
自分は叛逆で公式の幸せそうな杏さや見れたから
バッドエンドも全然大丈夫だな
え?バッドと消火器はさやかちゃんの武器だよ?(混乱)
さやかちゃんのお口の中におやつがあったらどうするつもりなんだ
杏子ォーー!!
今更だけど、まどペン全然期待してなかったけど
杏さや普通にいい雰囲気だな
あんさやちゅっちゅ
>>638の続きです
【10】
「・・・んぅ・・・さやかぁ・・・ふぅぅ・・・はあ・・・」
「杏子、あたしはここにいるよ? ちゃんと見守っているからね・・・」
杏子の魂を呑み込んだ腹部を優しく撫でながら、
さやかは杏子が喘ぎ悶える様を慈母のように見守っていた
「杏子の精神が完全に狂ってしまわないように、慎重にしないと・・・
いや、あたしたち、もうとっくに狂ってるのかもしれないけど・・・あは」
さやかはそう言うと少し自嘲気味に笑った
「・・・んぅ・・・ふぁ・・・あたしぃ・・・も、もぉ・・・」
徐々に魂が穢され、魔性に変貌していく苦痛と悦楽に悶える杏子を、
さやかは愛おしげに優しく抱きしめる
「杏子、大丈夫だよ・・・
もう二度とあんたのことを独りで置いて行ったりしないからね
杏子がどんなに壊れちゃっても隣にいてあげるから・・・」
さやかは杏子の隣に寄り添いながら、そう言って杏子の手を取り、
杏子の指に自分の指を絡めた
「もう、この手を離したりしないから・・・
あたしたちは、このままずっと一緒だからね
あたしだけの杏子・・・誰よりも・・・」
そう言うと、杏子の唇に自分の唇を優しく重ねた
【11】
〜喫茶店〜
「・・・杏子を魔女化させたのね?」
ほむらはさやかを咎めるように問うた
「まあ、大体正解・・・少し違うんだけどね・・・
ただ、杏子まだちょっと力のコントロールが出来てなくってさ
あたしが魔力を調節してあげないと上手く色々できないんだよね
キスはそのための手段なんだな〜」
しかし、さやかは意に介した様子も見せず、楽しそうに話し続ける
「何が違うっていうの?」
「ああ・・・魔女化というよりもね、
ほむら、あんたの悪魔への相転移を参考にさせてもらったからね」
「っ!・・・そう」
さやかは楽しそうに説明し、ほむらは少し険しい顔になる
杏子の髪を撫でながら、さやかは意地の悪い笑みを浮かべてクスリと笑う
「杏子のソウルジェムを変質させたのは、ただの穢れや呪いじゃないってこと」
「つまり、私と同じく"愛"でソウルジェムを満たしたとでも?」
「そうだよ それもあたしと杏子の二人分のね
愛なんて単純な足し算じゃないとは思うけどさ〜」
「あなた、杏子を愛してるのではないの? よくそんな酷いことが・・・」
「あんたに言われたくないけど、これも愛の形の一つじゃない?・・・あはは」
ほむらの目には、異形と化した杏子よりもさやかの方が狂って見えた
「とにかく、生まれ変わった杏子をあんたに紹介しとこうかな、とね」
「・・・ふわぁ・・・さやかぁ・・・すきぃ・・・」
「うん、杏子、あたしもだよ 大好きだよ」
「ん〜・・・さやままぁ・・・」
「はいはい、杏子はいい子ね・・・よしよし」
二人が会話をしていると、髪を撫でられて大人しくしていた杏子が急に身動きする
杏子はほむらが視野に入ってない様子で、さやかに抱きつき幼子のように甘える
そんな杏子をさやかは愛おしそうに抱きしめてあやしてやる
【12】
「こんな子供みたいな状態だけどさ、杏子は凄く強くなったんだよ?」
「そうね、その魔力の大きさは異常だわ
しかし、せっかく手に入れた切り札をすぐに晒してしまうなんて愚かな行為ね」
「さあ、それはどうかな?」
「どういうこと?」
「ふふ・・・あんたへの牽制になるでしょ?」
「・・・」
「あんた元もとは臆病で慎重なタイプだよね
そういう奴って、不確定要素があるうちは、行動が抑制されるからね」
「あなた、そこまで頭のまわる子だったかしら・・・」
自分を見透かすかのようなさやかの態度にほむらは歯噛みしていた
確かに、この状況は予想の範囲外だった
さやかに対しては警戒をしていたが、想定していた行動とまるで違っていた
まさか、さやかが親友の杏子を魔女にするとは思わなかった
(・・・この子のこと、追い詰めすぎたかしら・・・)
そもそも、ほむらの計算では、さやかはとっくの昔に魔女としての力を失い、
無力な少女と化している筈であった
「ところで、あなた何でまだ魔女の力を保てているの?
円環の理本体との接続は未だ回復してない筈・・・」
ほむらは率直に疑問をぶつけた
「そこは、愛と正義の魔法少女さやかちゃんに不可能はないって言うか、
まあ、企業秘密って奴だね」
さやかは露骨にはぐらかした
【13】
「それと、あなた自身、杏子と混ざってるように見えるのだけど?」
「へ〜、これはちょっと驚いたなー よく気付いたね?」
さやかが片目を閉じて又開くと、杏子と同様の異形の瞳へと変化していた
「まあ、杏子の生まれ変わりの時にあたしの身体を使ったせいだろうね
いろいろ混ざっちゃったみたいだよ
ま、これも二人の絆の証みたいなもんだよね〜」
「・・・何があなたをそこまでさせるの?」
「"愛"かな? あはははは」
「そう・・・まともに答える気はなさそうね」
二人が互いにけん制し合っていると、横合いから声がかかった
「なあ、さやか、そろそろ映画始まっちまうんじゃねーの?」
いつの間にか、杏子の様子は元に戻っていた
隣のテーブルで意識を失っていた客とウェイトレスも起き上がり、何やら戸惑った様子でいる
「あ、そうだね・・・ほむら、悪いけど話はここまでにさせてもらうよ
これからバレンタインデートの続きで映画行くんだよね」
「そう、勝手にするといいわ 私は帰るから」
「ほむらもデートすればいいのに、まどかでも誘ってさ・・・あはは」
「あなた、そんなに底意地悪かったかしら? 本当に魔女ね・・・」
「これでも凄く抑えてるんだけどね・・・怒りも憎しみも」
一瞬、激しい感情を目に浮かべたがすぐに打ち消すと、さやかは席を立った
「ねえ、杏子、あなたは本当にそれでいいの?」
立ち去ろうとする二人に、ほむらが声をかける
「・・・良いも悪いも、あたしの居場所は、このバカの隣にしかねーからな」
杏子は肩をすくめると、さやかを追いかけて行った
・・・・・
・・・
・・
「ねえ、最後に一つだけ・・・魔力の制御ってキスでする必要あるのかしら?」
「ないんじゃない? あれは半分趣味だね 杏子も喜ぶしさー」
「何言ってんだよ、あたしそんなに喜んじゃいねーっての!」
「もー・・・杏子は素直じゃないのが珠に傷だよ〜」
「二人の間の秘め事を周りに開けっ広げにすんなっつってんの!」
「じゃあ帰るわね・・・好きなだけ痴話げんかしてればいいわ」
(終)
一応、以上です
闇堕ちは、バッドエンドとは微妙に違って、一般常識や人倫からするとバッド展開なんですが、
当人同士は必ずしも不幸ではない場合も結構あると思います
杏さやの場合、二人が寄り添う関係を続けられれば、有る意味幸福なんじゃないかと
・・・というか、杏さやファンの私には、二人が決定的に不幸になる話は書けないですw
以下、本来、【10】に続く話ですが、話の流れが狂うので抜いた分です
この作品内でのさやかがどういう存在になっているかを示すエピソード部分になります
闇堕ち物はこれで終わりで、次書くなら、またライト路線に戻ります
【10−2】
「あー・・・おなかすいたなー」
異界の中でさやかが独り呟いていた
あれからどのくらいの時間が経過したのだろう
杏子の状態はすっかり落ち着いていた
オクタヴィアが中空に産みだした羊水の中で、
胎児のように体を丸めて微睡んでいる
さやかは杏子を見守りながら、間断なく魔力を送り続けていた
「はぁ・・・ほんと、おなかペコペコだよ〜
もっと一杯"食べて"おけばよかったかなあ・・・」
そう呟くさやかの顔は少しやつれて見えた
「妊婦さんが人一倍食べる気持ちがよく分かるなー
杏子に予想以上に栄養持ってかれたよねえ」
杏子のソウルジェムを呑み込んだ腹部を優しく擦りながら独り言を言う
「参ったなあ・・・これ最後まで持つかなあ〜?」
さやかが少し不安そうにしていると、異界の中に数人の喋り声が聞こえてきた
「あ? なんだここは?」
「アニキ、何かここおかしいですぜ 俺たち廃病院に居た筈なのに」
「何なんすかねここ? 気味わりぃですよ」
その声を聞きつけたさやかの目が輝く
「あは・・・あたしついてるなあ
こんな時に蜘蛛の巣に獲物がかかってくれるなんて・・・
あんまり"美味しく"なさそーだけど贅沢言えないよねえ」
そう言うと、さやかは立ち上がり、声のした方に歩いていった
異界に誘い込まれた哀れな獲物を狩るために・・・
「杏子、少しの間、一人で良い子にしててね〜
ママちょっと"ゴハン"食べてくるから・・・」
(終)
乙なのです
杏さやに幸あれなのです
さあドロドロしてきました
こういう展開もかなり好きだから楽しみにしてますよ
>>646 上2枚まさかと思って見てみたらのちたしんさんじゃないですかーやったー!!杏さやのまとめが沢山上がってて幸せだったw
下の桜雨さんも最近よく見るようになったけど個人的にこの人もかなり好き。少し前に描いてたシスター杏子ちゃんが超可愛かった
>>655 乙なのです! つカマンベールチーズ
バッドでもハッピーでもグッドでも杏さやが幸せならいいか!
叛逆後設定、さや杏、日常系
【温泉旅行】
【01】
「やっとついたーっ!」
「大きなホテル―っ!!」
「「ホーテールーっ!」」
さやかと杏子が歓声を上げた
二人はさやかの両親と共に有名な温泉街に来ていた
さやかの母が商店街の福引で温泉ホテルの二泊三日無料宿泊券を当てていた
宿泊券はカップル用だったので、さやか達は夫婦で行くことを勧めたが、
両親の判断で、別にツインルームを追加しての家族旅行となった
「夕飯は広間で皆で一緒に食べるから、遅れないでね」
「「は〜い」」
さやかの母が二人に言うと、二人は元気よく答える
フロントで手続きを済ませると、それぞれの部屋に向かった
「ほら、二人の部屋はここだって」
「お〜和室なんだな 結構いい部屋じゃん!」
「寝室と居間の二間なんだね、布団は後で引いてくれるのかな」
「あ、お菓子発見〜」
「あんた菓子ばっか食べてると、夕食はいらなくなるよ」
「えへへ、平気平気 別腹だっての」
「ま〜好きにすればいいけどさー
そんなことより、荷物置いたら温泉行こうよ 折角なんだから」
「お、そういやそーだよな・・・よし行こっか?」
二人はホテルの案内図に従って大浴場へと向かった
脱衣場で着衣を脱ぎ、タオル等の用具を持って浴場へと入った
「いぇー! 温泉だぁ!」
「まず、ちゃんと体洗いなさいってば」
そのまま湯船に突進しようとする杏子の腕をさやかが掴んで止めた
【02】
「え〜 別にいいじゃん 後で洗うからさー」
「だめっ! 洗い場あるんだから、綺麗にして入るの」
「ちぇ〜 さやかの真面目っ子〜 わかったよ〜」
杏子はしぶしぶと洗い場に向かい、さやかも一緒に並んで座る
「さやか、ちょっと胸大きくなってねえか?」
「そう? あんまり意識してないけど・・・
あ、最近ブラがちょっときついかもしれないなー」
「うわ〜これ以上、あたしを置いてくなよ〜」
「こればかりは、あたしの意志でどうなるもんでもないし、
それに、マミ先輩みたいに大きな胸って訳でもないしね〜
・・・あ、ちょっとボディソープとってよ」
「おう・・・ほらよっと・・・
もしも、さやかがマミみたいになったら、あんた殺してあたしも死んでやる〜」
「はー、たかが胸のことで大げさだなあ」
「くっそー、ずっと二人は一緒だって言ったくせに〜」
「・・・あんた、それ意味違うから」
二人は洗い場で身体を洗いながら、他愛もないやり取りをする。
「そうだ、杏子、ちょっと背中洗ってくれる?」
「あいよ〜」
杏子はスポンジにボディソープを着けてさやかの背中を優しく洗い始めた
【03】
「お客さん、痒いとこありますか〜?」
「うん、ちょっと右の方・・・って誰がお客さんよ?」
「えへへ・・・うーん、さやか、肌白くてすべすべで綺麗だなあ」
「そうかなあ?」
さやかの肌は活発な少女に見合わず、滑々で抜けるような白さを保っている
同性の杏子の目から見ても綺麗で羨ましくなる
「きゃっ・・・杏子、変な触り方しないでよ!」
「あ、腰のくびれ見てたら、何でこんなに細いのかなーって思ってさ
へへ、わりぃわりぃ」
「もう・・・杏子えっちなんだから」
「はいよっ、いっちょあがりっとー はいはい交代交代」
そう言って、杏子はさやかの背中にお湯をかけて泡を流した
そのまま交代して、さやかが杏子の背中を洗い始める
「でも、杏子の肌だって凄い綺麗だと思うよ?」
「あんがとな〜 でも自分のことはよく分かるかんなぁ・・・はぁ」
「そんなことないって・・・それに杏子こんなに小っちゃくて華奢だし」
「え〜 さやかみたいにすらっとしてスタイルいいのがいいじゃんか」
「絶対小さくて可愛いのがいいってば! ほら〜杏子カワユス〜」
さやかがふざけて杏子に後ろから抱きつく
「ぎゃ〜 何すんだ! さやか離せってば!」
「ほんと、華奢でかわいい〜 杏子はあたしの嫁なのだ〜!」
「ぎゃーぎゃー! 変なとこさわんなー!」
【04】
「・・・ふぅ・・・これくらいで温泉入ろうか・・・」
「なんだ、そのこれくらいで勘弁してやる的な台詞はよ?
そっちが悪ふざけしたくせに」
「ごめん 少し反省してる」
洗い場でひとしきりじゃれ合った後、二人で湯船に入った
杏子は少し警戒したのか、さやかから距離を取った
「え〜そんな警戒しなくていいのに・・・さやかちゃん寂しい・・・」
「海よりも深く反省してろっての」
「は〜、でも、温泉気持ちいいねえ」
さやかが白濁したお湯をパシャパシャとはねさせながら言う
「だな〜 ママさんたちに付いてきてよかったなー ハァ〜」
杏子も気持ちよさそうにため息をつきながら応えた
「ちょっと時間早いからかな〜 誰も来ないねえ」
「露天風呂もあるみたいだから、そっち行ってるんじゃねーの?」
「かもねー 二人で貸切みたいだねえ」
「ほんとだよなー んー・・・よいしょっと」
杏子はさやかの隣にそっと近付いて、肩と肩とをピタッと寄せ合う
さやかはそれを見てうれしそうににこっと笑った
「さやかとこうしてるとすごく落ち着くんだ」
杏子はそう言って、さやかの肩にもたれかかった
お湯の中でさやかの腕に腕を絡めて、指に指を絡め合う
「ずっと二人でこうしてたいなー・・・」
さやかもぎゅっと手を握り返すと呟くように言った
ここまで
続きは明晩以降にアップします
日常系路線に復帰です
最近ここでずっとダークさやかちゃん見てたからノーマルなのが結構新鮮に感じるwwwwww
ほむら結界のなかで杏さやセックスしてたらデビほむ改変後さやかはセックス初めてじゃないよな
事に及んだとき杏子は色っぽく乱れるさやかみながら「さやか初めてじゃない?」とか疑問もちだして悶々とするんじゃね?
ほむら結界とデビほむ改編後ってどんくらいリセットされてんのかね
初めて云々を気にしながらも深く追求しないのもアリ
全部教えてってグイグイいくのもアリ
少なくとも結界内の設定はそのまま継続していきそうなのは確実だね
とりあえずバレンタインデーなのでロッキーを食べさせあう杏さやを
>>662 乙ですウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
始めの杏さやが「ホーテールっ!」って叫んでるところで「もうそんな関係に!?」ってなったww
ホテル間違いでした
>>662の続きです
【05】
「おや〜若い娘さんたちやね〜」
大浴場のガラス戸がガラッと開いて、年配の女性たちが入ってくる
杏子とさやかは慌てて、互いに少し距離を空けた
「ええ、家族旅行で両親と来てるんです〜」
「ほう、じゃあ娘さんたち、姉妹かい?」
「いえ、この子はあたしの友達なんです」
「ちぇ〜 せっかく二人きりだったのになー」
さやかが女性たちに応え、杏子は小声でボソボソ呟いた
「もーそんなこといわないの ね?」
「まあ、大浴場だし、しゃーねーか」
白濁したお湯の中でさやかは手を伸ばして杏子の手を握る
杏子もその手を握り返した
二人は、そのまましばらく温泉を堪能してから風呂をあがった
「ぷはあー、フルーツ牛乳うめぇー!」
「あはは、杏子ベタすぎだって」
「うめーものはうめーんだからほっとけっての」
脱衣場で髪を乾かし、少しくつろいでから、大浴場を出て居室に戻った
「あ、杏子ちゃん、さやか、夕食の支度できたみたいよ?」
「じゃあ、すぐ行くねー お腹もうペコペコだよ」
「ママさん、さんきゅー」
途中でさやかの母とすれ違い、部屋に戻るとすぐに広間に向かった
【06】
「あー美味しかったー!」
「うん、結構、ここの料理美味しいねえ」
「あの料理で一杯飲めたら楽しいんだろうなあ」
「あのねえ、杏子、まだまだ子供のくせに背伸びし過ぎ」
「そんなことねーって、あたしはさやかより大人・・・」
「お菓子大好きなお子ちゃまがのくせにー」
「う、うるせー 菓子好きの大人だっているじゃんかー!」
家族揃っての夕食が終わると、二人は居室に戻ってきた
両親はラウンジで少しお酒を楽しんでいくらしい
杏子がお酒に興味を持ち、悪乗りしたさやかの父が飲ませようとしたが、
母とさやかで力尽くで止めて事なきを得た
「あ、お布団ひいてあるね」
「お、ほんとだー てい! ふかふか〜」
「こら飛び乗るの止めなさいって・・・もー、どこが大人よ・・・」
既に寝室には二人分の布団が敷いてあった
杏子が布団にダイブし、さやかがあきれてそれを諌める
「こうやって、二つ布団並べてると新婚さんみたいだなー えへへ」
「あはは・・・不束者ですが、旦那さま、末永くよろしくお願いいたします」
さやかがふざけて、三つ指をついて挨拶をする
「うむ、愛い奴じゃの、ほれ、ちこうよれ〜!」
「あ、だんなさま〜 お戯れはおやめになって〜・・・」
「ほらほら〜 ここか〜? ここがええのか〜?」
「キャハハ・・・く、くすぐったい・・・きょ、きょーこ、や、やめて〜」
杏子が悪乗りして、さやかをくすぐり始めると、
二人は布団の上でしばらくじゃれ合っていた
【07】
「もーっ! 浴衣はだけちゃったじゃないの」
「さやかだって面白がってたじゃんよー」
「あたしはあんたの浴衣脱がすようなエッチな真似してません〜」
「ちぇーあたしだけわるもんかよー
大体、別にあたしだって、さやかにエッチな気持ちなんてかけらも・・・」
杏子はそう言いかけて、さやかをまじまじと見つめて息を呑んでしまう
布団の上で浴衣姿のまま二人でもみ合っていたため、
さやかの白い両の肩が浴衣からこぼれていた
浴衣の裾も乱れてしまっており、すらっとした脚が生々しく晒されている
さやかの髪もほつれ、白いうなじにしっとりとまとわりつき、
湯上りで少し赤みが差したうなじをこの上もなく艶っぽく飾っていた
さらに、湯上りに加え、杏子にしつこくくすぐられ続けたため、
さやかの頬は上気し、まるで紅を差したようになっていた
少し荒く息をつく赤い唇はしどけなく開けられて、
少し潤んだ瞳も相まって、まるで誰かを誘っているかのように見えた
(・・・うわ・・・さやか・・・めちぇめちゃ艶っぽい・・・)
(・・・どうしよ・・・こんなさやかと二人きりなんて・・・)
(・・・ああ・・・キスしたいよ・・・抱きしめたい・・・)
(・・・ぜってー・・・やばいって・・・)
「ちょ、杏子? 何固まってんの? 顔真っ赤にして・・・」
「さやか・・・めちゃめちゃかわいー・・・」
「へっ? ちょっと急に何? 恥ずかしいじゃない・・・」
「さやか、なあ、キスしよ?」
「ちょ・・・杏子、あんた怖い目してるってば・・・」
【08】
「こんな艶っぽくあたしを誘うさやかが悪いんだよっ!」
「え、え? ちょ、杏子何言って・・・わあ!?
ちょっと・・・んっ!?・・・んっ・・・んん・・・
んぁ・・・あはぁ・・・ぁん・・・」
ついに杏子は我慢できなくなって、さやかをそのまま布団に押し倒した
そして、戸惑うさやかの両手を押さえると、その赤い唇に自分の唇を重ねた
最初さやかは抵抗しかけたが、杏子が熱く唇を吸うとすぐ抵抗を止めてしまった
さやかは杏子の唇の動きにうっとりとした様子で、時折甘えたような声を漏らした
「さやか・・・んぅ・・・んぅ・・・チュ・・・チュチュ・・・んー・・・」
(・・・さやかの唇、やーらかいなー・・・それに熱い・・・)
(・・・あーどーしよー、これ全部あたしだけのものにしてえ・・・)
杏子はさやかの手を離すと、さやかの背に手を回して強く抱きしめた
さやかもそれに応えて、杏子の背におずおずと手を回す
二人はまるで一つに溶け合ってしまいたいとばかりに、
お互いを抱きしめ合い、熱く唇を交わし続けた
「・・・ん、んぁ・・・んん・・・ふぁ・・・」
(・・・ああ、杏子激しい・・・はあん、もう頭が沸騰しちゃうよぉ・・・)
「・・・んむ・・・んっ・・・チュバ・・・チュチュ・・・」
(・・・さやか! あたしのさやか! もっとあたしを感じてよ・・・)
杏子は舌を伸ばして、舌先でさやかの唇をつつく
すると、さやかはおずおずと自分の唇を軽く開いていく
杏子はその隙間に自らの舌を差し入れ、さやかの舌に自分の舌を絡める
さやかもそれに応えて、舌を精一杯に伸ばして杏子の舌に絡めていく
【09】
(・・・あ〜さやか、すごく女の子っぽい表情してる・・・)
(・・・うわ〜・・・何これ可愛すぎるよ〜・・・)
(・・・ドキドキがどんどんひどくなってくる・・・)
(・・・ああ、ますますさやかが好きになっちゃうってば・・・)
(・・・どーしよー・・・あたしどうにかなっちまいそーだ・・・)
「「んん・・・チュ・・・ペチュ・・・チュバ・・・」」
杏子は貪るように、さやかの舌を吸い、自らの舌で愛撫する
さやかもそれに応えて、杏子の舌を受け入れ、愛おしそうに応えて動く
二人の舌が時に優しく、時に激しく絡まり合い、
互いの唾液が混ざり合い、チュパチュパと厭らしい音がして、
それが二人をますます興奮させてしまう
(・・・好き!・・・大好き、きょーこ!・・・)
(・・・ああ杏子が愛おしくてたまんないよぉ〜・・・)
(・・・もうあたしの全部、杏子にあげたい・・・心も身体も・・・)
(・・・ああ、杏子もっと、もっとあたしをあんたのものにしてっ!・・・)
(・・・はぁぁ・・もうダメ・・杏子なしじゃいられなくなっちゃうよぉ・・・)
さやかはもうクラクラして、のぼせて恍惚となり、その瞳を潤ませる
杏子はそのさやかの顔を見て、ますますドキドキしてしまう
二人とも互いに回した手できつく抱擁し、互いの温もりを感じて、
さらにドキドキしながら、唇と舌を交わし続けた
そして、二人はようやく唇を離すと、長い口づけを終えた
「ふぅ・・・さやかぁ・・・」
「あふ・・・きょうこぉ・・・」
杏子が熱いまなざしでさやかを見つめながら名を呼ぶと、
さやかは潤んだ瞳で杏子を見つめながらそれに応えた
今日はここまで
残りは明晩以降にアップします
エロOKな板ならこのまま最後まで突っ走るとこなんですが、
さすがにここだと無理なんですよね・・・ちょっと残念
こんなの絶対
>>676乙だよ!
俺はエロ全然OKなんですが
GJ
ぜひとも百合スレに分岐ルートをですね…
>>677 乙
杏さやのちゅーは萌えるな
生々しくしなければこの板でもエロおkじゃないか?という我儘を言ってみる
>>677 どこでもいいから最後まで突っ走っちゃって下さい!
>>676の続きです
【10】
杏子はドキドキしながら、さやかの肢体を上から眺めた
浴衣の上半身は、激しい抱擁とキスの間にほとんどはだている
両の肩どころか、胸元まであらわになってしまっていた
さやかの形のいい胸を控えめな装飾の少女らしい白いブラが覆っている
ただ、片方の肩ひもはやはり先ほどの抱擁で外れかけていた
浴衣の下半身も大きくはだけ、さやかの白くしなやかな脚が露出していた
さやかの浴衣は、もう帯で辛うじて留められているだけの状態だった
湯上りであるのと先ほどの興奮で、さやかの白い胸元はほんのり赤く色付いている
たおやかな両の手は先ほどの抱擁が名残惜しそうに、杏子の腕に絡められていた
(・・・えーと・・・どーすりゃいいんだ・・・)
(・・・何か勢いでこんなことにしちまったけど・・・)
杏子はここにきて少し躊躇していた
(・・・あたしたち、このまま一線越えちまっていいもんなのか?・・・)
(・・・杏子のこと好きだし・・・大好きだし・・・)
(・・・もっともっと仲良くなりたいけど・・・でも・・・)
そのまましばらく次の行動に移せず、二人見つめ合っていた
すると、さやかが少し焦れたように、杏子の手を取り自分の胸元に引き寄せた
柔らかい胸の感触を感じて、杏子は少し赤くなってしまう
「・・・っ!? さやか?」
「あたしを杏子のお嫁さんにしてくれる?」
「・・・え、あの・・・その・・・」
「お嫁さんなら、杏子にどんなことされてもいいでしょ?」
さやかが潤んだ瞳で杏子を見つめながら、少し切なそうに言った
【11】
(・・・さやかにこんなことまで言わせちまって・・・あたしは・・・)
杏子は黙ってさやかの唇にキスをした
続けて、さやかの首筋にキスをし、胸元にキスをして、
あちこちにキスをし続けた
「ぁぁ・・・あ、杏子ぉ・・・うれし・・・」
杏子のキスの雨に、さやかが喘ぎ声を上げる
さやかの胸に当てられた手を優しく動かすと嬉しそうに身悶えする
「さやか・・・あたしのさやか・・・」
さやかの全てを自分のものしたい衝動に駆られて、
その可愛い耳たぶを甘噛みし、舌先でくすぐるように愛撫する
「あっ・・・きょーこ・・・あたしを食べて・・・」
さやかの呟きに杏子の嗜虐心が刺激されて興奮してしまう
杏子がさやかのブラの肩ひもに手をかけたちょうどその時、
『トゥルルルル・・・トゥルルルル・・・トゥルルルル』
と突然、部屋の内線電話のコール音が鳴り響いた
「あ・・・電話?」
杏子はハッと我に返ると、今電話を取るべきか迷った
さやかを見ると、どうするのかと問うように見上げている
(・・・もう10時だし、寝たふりしちまっても・・・いやでも・・・)
杏子は少し躊躇した後、さやかの身体から手を離して立ち上がった
さやかはその瞬間、え?っという顔をしたが杏子は見ないふりをした
(・・・べつにあたし、まちがってない・・・よな?・・・)
【12】
「もしもし?」
「あー杏子ちゃん、ラウンジで美味しいケーキ食べられるんだけど、
よかったら、さやかと二人で食べに来ない?」
杏子が電話に出ると相手はさやかの母だった
「あーちょっと待って・・・ママさんがケーキ食べないかって、どうする?」
「・・・うん、食べに行くよ」
さやかは少し気のない声で答えた
「あ、じゃー、今から食べに行くから」
「じゃあ、待ってるわね〜」
電話を置くと、杏子はさやかの方を振り返った
さやかは、着衣の乱れを直しているところだった
(・・・これでいいよな・・・さやかとそんな関係になっちまったら・・・)
(・・・これからどう接すればいいか分かんなくなっちまうしな・・・)
杏子は自分にそう言い聞かせると、さやかと一緒に居室を出た
「よし、行こうぜ!」
「はいはい・・・・・・ボソ…(きょーこの意気地なし)」
「え? なんか言った?」
「ううん・・・なんにも? ママ達待ってるから急ぐよ〜」
そのまま、二人でラウンジに直行できるエレベータに乗って降りて行った
今日はここまで
残りは明晩以降に
キャラ年齢的にも板的にも、突っ走るのはやっぱりなしでw
それと、さやかはお嫁さん願望あると思うのです
すみません
【10】
×浴衣の上半身は、激しい抱擁とキスの間にほとんどはだている
○浴衣の上半身は、激しい抱擁とキスの間にほとんどはだけている
【11】
×さやかの全てを自分のものしたい衝動に駆られて、
○さやかの全てを自分のものにしたい衝動に駆られて、
>>686 きゃわわわわ!乙です!
突っ走った方 どこかに上げる予定も無いですか?
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/15(土) 21:06:18.56 ID:3Kzv/C520
>>686 うおおお!おつ!
さやかはお嫁さん願望も愛されたい願望も結構強めな気がするな
グロ注意
>>691 仮面ライダーフォーゼリターンズメテオ編はワンピース並の引き延ばし
ローソンのチョコ杏さやセットにしようと思ってるのに4軒まわって無いなんてあんまりだよ…
近所のローソンは分かりづらい場所に置いてあった
ケースの柄に杏さやを入れてこなかったのが意外だ
>>685の続きです
【13】
「・・・でね、パパったらね、ママのこと・・・」
「おいおい、ママ、そんなこと子供に言わなくても・・・」
「「あはははは」」
さやかの両親のなれ初め話が盛り上がり、杏子とさやかも笑っていた
(・・・さやか、あんましさっきのこと気にしてねーみたいだな、よかった・・・)
さやかの様子が普通なのを見て、杏子は少し安堵していた
(・・・あたしが気にし過ぎてるだけか・・・単なるじゃれ合いだもんな・・・)
ただ、ほっとすると同時に、杏子は微妙に寂しさも感じていた
二人の気持ちが最高に盛り上がっていた気がしていたので、
さやかが気にしてないのはそれはそれでちょっと嫌だった
・・・我ながら自分勝手な気持ちだとは思いながら
二人はそのままラウンジでケーキを食べながら、
しばらく家族で雑談をしてから居室に戻ってきた
部屋の時計を見ると、時刻は既に11時を回っていた
「そろそろ寝よか?」
「うん、そーだね」
「電気消すよ?」
電気を消すと、わずかな月明かりを残して部屋が暗闇に包まれた
杏子は布団に潜り込み、目を閉じて眠ろうとするが、
さっきのさやかとの抱擁が思い出されてなかなか寝付けなかった
(・・・きれーに忘れないとな・・・)
【14】
しばらくすると、さやかが隣の布団で体を起こす気配がした
(・・・トイレでも行くのかな?・・・)
しかし、トイレまで行く気配は無い
何やら物を動かす音がしたかと思うと、すぐ近くから声がした
「ねえ、杏子、ちょっと冷えるから、そっちに行っていい?」
さやかは自分の布団を動かして、二人の布団をぴったりくっつけていたらしい
「えっ?・・・あ、まあいいけど?」
「ありがとねー」
さやかはそういうと、二人の掛布団を重ねて、杏子の側にするりと入ってきた
隣にさやかの温もりを感じて、先ほどのドキドキを思い出しながら、
同時にちょっとあったかい気持ちを感じていた
(・・・まあこうやって仲良く並んで寝るのも悪くねーよな・・・)
杏子はちょっとドキドキしながらも、そういう風に感じていた
杏子は少し照れくさいので、さやかとは逆の側に向いて寝ていた
そうすると、杏子の背中にさやかがそっと抱き付いて来た
「なっ? さやか、何?」
「ふふふ・・・」
さやかは含み笑いをすると、杏子の耳にフーッと息を吹きかけた
そして、舌先で杏子の耳をチロチロとくすぐる
「ひゃっ? な、なにすんだよ?」
敏感な耳に悪戯をされて、杏子は狼狽してしまった
【15】
「こっち向いて、杏子?」
「だから、何の用だっつってんのに・・・わっ?」
杏子は、体の向きを変えてさやか側に向くと絶句してしまった
月明かりの薄暗がりの中、ようやく闇に慣れてきた目に映ったのは、
浴衣を脱ぎ捨て、下着姿で横たわるさやかの姿だった
「うわっ?! 何で下着姿に・・・え、なんで?」
取り乱している杏子を見てさやかがクスクス笑う
「だって、さっき約束したじゃない? お嫁さんにしてくれるって」
「え? いや? そ、そんなこと言ってねえっていうか・・・」
「あんなに激しく態度で示したくせに〜?・・・クス」
「あ、あれは・・・その・・・」
「あたしの想いに応えて、あたしをあんなに求めてくれたじゃない・・・
あたしもうあの時から、杏子のお嫁さんになったんだよ
だからね、あたしの全部、杏子のものだよ?」
「さ、さやか・・・」
さやかは先ほどの続きをするかのように、杏子の手を取って胸に当てる
「ほら、あたし、こんなにドキドキしてるんだから・・・」
「・・・っ!」
「ね、あたしの、だ・ん・な・さ・ま?」
「・・・さ、さやか?・・・うわぁ・・・」
「はぁ・・・だんなさまぁ・・・あたしをやさしく可愛がってね?」
さやかに艶っぽく甘えられて、杏子の脳髄はジンジンと甘く痺れてしまう
愛おしさがこみ上げて来て、さやかからもう目が離せない・・・
(・・・あたし、もうさやかから離れられないんだろうなー・・・)
【16】
「あたしに火を付けたのは、杏子なんだから責任とってね?」
そういうとさやかは杏子に甘えるようにそっと身体を寄せてきた
半裸のさやかからいい匂いがして、杏子は鼓動が激しくなるのを感じた
「ほら、あたしの身体、こんなに熱くなって杏子を待ってるんだよ?」
腕を抱えられて、さやかの柔らかい胸の感触を感じる
さやかの身体から激しい鼓動と火照った体温が伝わってくる
杏子の鼓動も高まり、全身がかーっと熱を帯びてくるのが分かる
「あたしもう我慢できないよぉ・・・ねぇ、じらさないでぇ?」
さやかは少し下から上目づかいで甘えきった声で言う
その天然の媚態に杏子のドキドキが激しくなって止まらない
「杏子の可愛い手も好き・・・この手で愛してね?」
さやかは杏子の手を取って口元まで持って行くと、その指を軽く甘噛みする
噛まれた指が痛み以外の何かでジンジンと疼くように感じた
「・・・も、もーどうなっても、しんねーからなー!」
杏子が小さく叫ぶように言うと、さやかはクスクス笑いながら、
更に身体をすり寄せて甘えるのであった
この後、二人がどこまで仲良くなったかは、また別のお話・・・
〜〜〜〜〜
〜〜〜
〜
ほむら「確かあなた、杏子が嫁って言ってなかったかしら?」
さやか「そーだよ、杏子はあたしの嫁だよ …で、あたしは杏子の嫁なんだよ!」
ほむら「っ!?? そ、そう・・・私にはよく分からない理屈ね」
さやか「そんなだから、まどかとの距離が中々縮められないんだよ・・・あはは」
ほむら「・・・あなた、ホント底意地が悪いのね」
さやか「そりゃ、魔女だからね・・・ふふふ」
ほむら「魔女に誑かされた杏子が気の毒だわ・・・」
さやか「これこそ、『奥さまは魔女』だね・・・あはは」
ほむら「・・・美樹さやか、それで上手いことを言ったつもりなのかしら?
やはり、あなたとは理解し合えそうにないわね・・・」
(終)
以上です
>>688 突っ走った版は書いてません。突っ走っても書けるなと思っただけでw
あと、それ書くとガチレズ官能小説になっちゃうので、発表に適したスレが無いかと
エロパスレレは、百合レズ系拒否する人いますし、百合萌えスレは官能小説まで行くと嫌がられるので
加えて、最近、どちらにもアンチ系の人が居着いてしまったので、作品投下しにくい状況です
×エロパスレレ
○エロパロスレ
>>701 乙です つロッキー
私の願いは…
この二人を影からこっそり眺めたい
その為にこの命をつかうね
さあッ!叶えてよインキュベーター!!
>>701 乙です
渋でアカウント作ってR-18版投稿、しよう!(直球)
>>701 乙!
百合スレは最近ほんと酷いからねぇ
いつでも待ってますんでやりたいようにやってくださいな
さやか攻めいいわやっぱ
杏子攻めもいいぞ
リバップルどんとこい。王子様でお姫様だ
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/18(火) 06:04:00.07 ID:tmf4xwwX0
好みの問題だけど、やっぱり百合っぷるのウェディングはどっちもドレスであってほC
さやかは昔からの根っからの活発娘っぽいけど杏子って本当は大人しそうだよな
さやかみたいに誰とでも絡んでいくってよりさやかにべったりなイメージ
さやかの親友であるまどか仁美とも馴れ馴れしくしてるところが想像つかない
BD特典のイラストラフきたーーーーーーーーー
とらで良かった!
あかん
2個目と3個目ポチってくる
あんさやきあああああ
>>717 槲、篆ーサヤ・、[・杏ッ%可愛:*フ。ュ)ヌー
ェ}^湃.、キマシ夛・
予想より絡んでrわああああああああ
>>721 落ち着けwwwww
まだ予約してなくてヨカター!!
しかし、近場に虎なんてないぞ!
どうしよう!通販でもイケルか!?
自己解決。注文してきた。
これでもう何もコワクナイ
>>721 しかし、必要なことは書かれているね
サヤ 杏 可愛 キマシ ター!
早く叛逆BD手に入れて杏さや補充したい
ていうかもうカップルだよね
一緒に住んでるんだから夫婦だろ
こんな幸せバカみたいな笑顔の杏子ちゃんでも
さやかを傷つけられたら狂犬モード発動すんのかなって考えたらたまらん
>>717 これってさ…まさかこのラフ画のままタペストリーになるんじゃないよな?
とらでもう予約済みだけどだとしたらちょっとひどい
予想はしてたがいつものアレ注意
チロルチョコいいよね
中身は食べたけど包装紙がもったいなくって拭いて残してる
杏子 「恋人と食べるチロルチョコって特別な気分になれてあたしは好きです」モグモグ
さやか「その割にさっきから1個もあたしにくれないよね」
杏子 「えっ…そこのローソンに売ってるから買ってくれば…?」
さやか「うわあああん何が恋人だ!!」ダッ
>>734 具体名書いちゃいなよ
見つからない人もいるんですよ
あんあんさやさや見つからないよ!
売り切れてるのか 置いてないのか
叛逆後設定、杏さや風SS 少し特殊なシチュですが日常系です
【隷属】
【01】
「美樹さん、最近少し髪の毛のばしてるんだね」
「うん、杏子がそうした方が良いってすすめるから」
・・・・・
・・・
「美樹さん、その服、普段とイメージ違うけど、可愛いね」
「ありがと、杏子が選んでくれたんだ、こういう服がいいって」
・・・・・
・・・
「ねえねえ、最近、美樹さん雰囲気変わったよね〜」
「だよね、凄く女の子ぽいっていうか、はかなげな美少女みたいな?」
「前はもっと活発で、ボーイッシュな感じだったのにね〜」
「あれ、全部、佐倉さんの好みらしーよ」
「へえ、そうなんだ あの二人親友みたいだけど、ちょっと行き過ぎだよね」
「なんか、美樹さん、佐倉さんの言うがままって感じだからねえ」
「え〜? 依存症って奴?」
「そんな感じかもー」
・・・・・
・・・
「ねえねえ、美樹さん? そこ頬のとこちょっと腫れてない? 大丈夫?」
「あ・・・ちょっと昨日、杏子に怒られたとき・・・かな・・・」
「え? 佐倉さん顔叩いたの? それひっどーい」
「ううん・・・あたしが杏子の言うことちゃんと聞いてなかったのが悪いから」
「え、え? そんなことで? だめだよ、それ」
「杏子は親友だし、あたしのこと一番考えてくれてるから・・・」
・・・・・
・・・
「さやか」
杏子が耳元で名前を囁くと、さやかの目がとろんとして焦点が合わなくなる
「さやかは、あたしの言うことだけを信じればいいんだよ」
「・・・うん、そうだよね 杏子を信じてれば間違いないよね」
虚ろな微笑みを浮かべて、さやかは頷いた
【02】
休み時間の教室、杏子が何やら怒った声を上げた
「あ? なんだよこれ? おい、さやか!」
「ん? なーに?」
「これ頼んでた奴じゃねーだろ? ざけんなっ!」
「・・・いたっ!?」
パシン・・・と大きなな音を立てて、杏子がさやかに平手打ちをした
「・・・・・・」
周囲の生徒が一瞬静まり返った
「なになに?」「げ、佐倉まじかよ」「え?美樹さん泣いてる?」
次いで生徒たちはざわついた
「ご、ごめんね?」
叩かれた頬をおさえながら、さやかが杏子に謝った
「・・・ったく、簡単なお使いもできねーのかよ!」
「ご、ごめんなさい ちょっとうっかりしてて・・・」
「ほんと、使えねーな・・・」
そのさやかに杏子が罵声を浴びせた
さやかは赤くなった頬を抑えながら、涙目で辛そうにしている
「ほんと、ごめんね、今度ちゃんと買ってくるから・・・」
「もーいーわ、あんたに頼んだあたしが馬鹿だったわ」
「え、そんな・・・」
杏子は吐き捨てるように言うと、ぷいと他所を向いてさやかを無視した
「ちょっと美樹さん可哀そう」「佐倉機嫌わりぃーな」
周囲がざわつく中、さやかは杏子の後姿を見つめて切なそうにしていた
【03】
「ほら、杏子、今日、ママが忙しそうだったから、
二人分のお弁当あたしが作ったんだよ? たくさん食べてね」
「あんなことあったのに、美樹さん健気」「あたしなら放っておくわ―」
その日の昼休み、さやかが杏子の席にお弁当を持ってきた
しかし、杏子はちらっとさやかの方を見て毒舌を吐く
「何それ? お優しいさやか様に感謝しろっての?」
「べ、別にそんな訳じゃ・・・」
「ふんっ・・・ほら、よこしなよ」
「うん・・・はい」
杏子の態度はひたすら刺々しく、さやかはおずおずと弁当を差し出す
「杏子の好きそうなもの色々入れてみたんだよ?」
「・・・ふーん」
さやかが話しかけてみるが、話の接ぎ穂が見つからない
すると、弁当を開けて見ていた杏子が怒ったように弁当を放り出した
・・・バシン 腹に据えかねたのか、杏子がまたさやかを平手打ちした
「・・・痛っ」
「ざけんなよ これあたしの嫌いなもの幾つも入ってんじゃねーか」
「え? ええっ? ご、ごめん、気付かなくって・・・」
「いっしょに暮らしてりゃ、好き嫌いくらい分かるだろ、ふつー」
杏子がさやかを詰る声に、周囲が少し騒がしくなる
「ちょっと、ありゃねーわ」「親友だからってあの言い草はないわよね」
「気分わりーわ、屋上行くから、さやか、弁当持ってきな」
杏子は周りを見渡すと腹立たしそうに言って教室の外に出てしまう
「美樹さん、あんな奴放っておきなよ」「そうだよ」
「ううん、あたしがミスしたのがいけないんだよ・・・
あ、杏子待たせるといけないから行くね?」
「うわー美樹さん、尽くすタイプだなあ」
さやかは弁当を持って慌てて杏子の後を追いかけて行った
ここまで
続きは明日
>>747 乙!
なんとなく大黒摩季の「あなただけ見つめてる」思い出したw
古くてゴメンな
>>750 「そして他に誰もいなくなった」ってなっちゃう!
…ありそう
読んでモヤモヤした
なんか杏子が凄い性悪見える
杏子ってこんなネチネチした娘じゃなくね
杏子は女らしいのよりボーイッシュな方が好みらしいし束縛するタイプとは一番かけ離れてる性格かと…
わざと普段と違う杏子にしてるんだと思うけど
こういうのっていじめられてる側の方が実は優位でしたパターンが割りと定番な気がするけど
そうでもないのかな
いやちょっと待て
まど神様「・・・っていう夢をみたんだ!」
っていうオチかもしれない
どちらかというとさやかちゃんの方が束縛しそうというか
ヤンデレの素質あるよね
【04】
その日の放課後、杏子がさやかを人気のない旧校舎の方に引っ張っていく
「ほら、こっちに来なよ、さやか」
「あ、ちょっとどこに・・・」
「あたしと仲直りしたいんだろ? 黙って着いてくりゃいいんだよ」
そして、今は使われていない教室に連れ込んだ
「仲直りしてくれるって・・・」
「ああ、だから、そこに正座しな」
「え?」
「ほら、早くしろっての」
「・・・こう?」
杏子はさやかに命令するように高圧的に言った
さやかはおずおずと指示に従った
「そしたら、あたしの言うことにはもう逆らいませんって誓いな」
「・・・え?」
「仲直りしたくねーの?」
「・・・杏子の言うことにはもう逆らいません」
杏子に言われるままに、さやかは誓った
すると、杏子は要求をエスカレートさせ始めた
「そのまま土下座して、さやかは杏子様の下僕ですって誓え」
「・・・な、なんでそんな酷いこと言わせるの?」
「誓いたくないならいーよ もう一生縁切りだ」
「そ、そんな・・・あたし、もう杏子なしじゃ・・・」
「どーすんの? 誓えねえなら、もう帰るけど?」
「・・・・・・」
「何か言えよ? さやかマジ使えねーわ」
「・・・さ、さやかは、きょ、杏子様の・・・げ、下僕です・・・ぅぅぅ」
「あははは・・・最初から素直にそうしとけばいいんだっての」
【05】
「・・・これで仲直りしてくれるの?」
「んー・・・次は・・・あたしの足にキスしな」
「え・・・そ、そんなこと・・・」
「さっきの誓いは嘘だったっての?」
「・・・」
杏子はさやかにひどい要求をして、自分の足を差し出した
さやかは涙目になりながら、杏子の足にキスした
「あはは・・・さやか、プライドなくしちまったの?
普通、そんなこと恥ずかしくてできねーっての」
「杏子がやれっていうから・・・」
「言われてもやらねえっての、ふつー
さやかってさ、いじめられて悦ぶマゾなんじゃねえの? あははは」
「ひ、ひどいよ・・・」
さやかは我慢の限界なのか、顔を真っ赤にして目に涙を湛えている
「泣きゃ―いいってもんじゃ・・・えー・・・あー・・・」
「はー・・・もー無理・・・限界だっての・・・」
その様子を見ていた杏子が何か言いかけて止めてしまう
「もーマジ勘弁して・・・何で、こんなことしなきゃいけねーんだよ」
何故か杏子の方が少し涙目になって訴えた
【06】
「あら、杏子?」
「もーヤダヤダ・・・さやかに酷いこと言いたくねえってば!」
「もしもーし、杏子ー?」
「さやかとなかよくしたいのに、叩かせるとかひどすぎるっての・・・」
気が付くと、冷静になっているさやかと哀しそうに訴える杏子
いつの間にか、立場が逆になっている
(・・・あちゃー・・・ちょっと杏子には厳しかったかなー)
「いやーあたしは楽しんでたんだけどなー 心配いらないよー?
それに、杏子も最初はノってたじゃない?」
「最初だけちょっと面白かったけど・・・もう無理だから無理・・・グス」
「・・・えーと、もう、降参?」
「うん・・・もうヤダ・・・みんなにも変なこと言われてるし・・・」
(・・・杏子って意外とS気乏しいんだなー・・・)
(・・・そういえば、仲良くなった相手にはきついこと言わないもんねえ・・・)
「分かったから、もういいから、だから泣かないで、ほら?」
「・・・もう変なことさせねーか?」
「うんうん」
(・・・杏子に虐められるの、ゾクゾクってしていいんだけどなー・・・)
(・・・酷いこと言われると、胸がキュンってなるし・・・)
「あ・・・さやか、まだ変なこと考えてんだろ?」
「え? ないない・・・あはは・・・」
(・・・杏子の色に染められるってシチュも、ときめくんだよね〜・・・)
「今、変な目つきしてるっての!」
「気のせい気のせい・・・あは」
【07】
(・・・うーん、あたし、自分で思ってたよりM気強いなー・・・)
(・・・報われない相手につくすのも嫌いじゃないしなあ・・・)
ちょっとした思い付きで杏子と始めたお遊びだったが、
杏子に隷属する役回りに、自分で考えてたよりもはまっていた
(・・・まあ、周りの人が引き始めてるし、潮時かなあ・・・)
(・・・でも、あたし、割と一時の感情に身を委ねて破滅するタイプだし・・・)
(・・・杏子と一緒に堕ちて行って、破滅するのもいいなーって・・・あ・・・)
(・・・妄想で興奮してきちゃった・・・胸がキュンって・・・)
「ほら、また怪しい目つきしてんじゃんか〜 も〜やめてくれ〜」
「ごめんごめん・・・」
とりあえず、さやかは平謝りする
(・・・杏子が少しこっちの趣味に目覚めてくれたらなあ・・・)
「・・・まあ、徐々に教育してけばいいかな・・・」
「おいこら、教育って何だーーーっ?」
「・・・はっ!? あはは・・・本音の部分を口に出しちゃったよ」
「ちょっ・・・本音って・・・さやか、おいってば!」
「まあまあ、嫌よ嫌よも好きのうちって言うじゃない?
杏子もそのうちね・・・うふふふ」
「がーーー、開き直んなっ!
さやかのその怪しい目つきマジ怖いってば!
あーもうやだー、こんな日常続けてられねえっての」
〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜
〜〜
ほむら 「あなたたち、楽しそうね・・・」
杏子 「あたしは全然楽しんでねえっての!」
さやか 「ほむらもまどかと楽しめばいいのにねー・・・あははは」
ほむら 「美樹さやか、あなたって・・・」
杏子 「さやか、あんた・・・」
ほむ&杏「「ほんと魔女!」」
(終)
>>746の続きでした
以上です
「鬼畜杏子×か弱いさやか」がやりたかったので特殊なシチュ設定しました。
杏さや"風"としたのもそのためです。
気分を害された方は、申し訳ありません。mOm
まあ、杏子のキャラ的には、本編登場してからしばらくの悪そうなノリの延長だと
それっぽくなるかと思います。
[636]名無しさん@秘密の花園[sage] 2014/02/22(土) 17:16:43.17 ID:Wg1jdOhL
アニキャラで唯一まともに進んでるのはまどさやくらいだしな
>>770 今回も乙!
ドSになりきれないのも杏子の良いところかなと思う
でも飴と鞭使い分ける杏子ってのも萌えるかもしれない
さやか(とほむらも)はM属性開花させると恐ろしいことにしかならなさそうw
初見の時、ゲーセンポッキーの「食うかい?」のシーンで、すでに
(この娘、天然ボケだ…)という印象があって、
それからずっと杏子ちゃん=受けというイメージがある
おれはどっちかっていうと杏子攻め派かなぁ
「どっちかっていうと」だけど
杏子「さやかぁ、今日も……」
さやか「また!? 昨日もやったじゃん!」
杏子「我慢できないんだよ。なぁ、さやかぁ」
さやか「し、仕方ないなぁ」
って感じかな
>>775 自分もそんな感じだな
杏子がさやか好き好きすぎるから上になってることが多いけど
主導権があるかといったらそうでもない的な。
攻め受けはわからないけど杏子がさやか好きすぎってとこだけはハッキリしてる
杏子が愛したい派でさやかが愛されたい派だと思ってるから
俺ももどっちかっていうと杏子攻めかな
でもやりはじめると結局どっちもするんだろうね
杏子「『Love me do』ってどういう意味だ?」
さや「多分『私を愛してください』っていう意味だったと思うよ」
杏子「『さやか いず べりー ふーりっしゅ』は……」
さや「えーと、『さやかはほんとバ………って おい!」
杏子「心配すんなよさやか、あたしがずっと愛してやるから……」
杏子「ひとりぼっちはさみしいもんな」
さや「杏……子///」キュン
杏子「例えさやかがほんとバカでも……あたしが、ずっと……」
杏子「さやかが……ほんとバカ……でも……ブフッ!」
さや「ちょ!何で笑ったのよ!!」
杏子「いや!別にックククク………」
さや「あああもう!せっかく良い雰囲気だったのに!」
さや「杏子はいつもそうだよね!雰囲気ぶち壊しだよ!もおおお!!!」ダッ
杏子「あっ!さやかああああ!!」
杏子「……あんなの照れ隠しに決まってんだろ///」
杏子「さやかって ほんとバカ…///」
自分も基本杏子攻めだな
でも「一人ぼっちは…」のシーンからやはり人一倍脆さを抱えてることも考えられるので
それが何かのはずみで表面化した時には受けもあり
杏子攻めだけど、主導権はさやかが握ってるのが良い…良い
攻めとか受けというのはよくわからないけど
ウブな杏子に耳年増なさやかがいろいろ教えるんだけど
いつの間にか主導権が杏子に移ってるというのが好きです
杏子は5人じゃ総受けって言われてるじゃん作品の立場上
杏子が攻めてるのは想像つかんわ
マミほむまどは杏子受け派多いのに対しさやか派の杏さや好きってやたら杏子攻めにしたがるよな
杏子攻さやか受の作品って杏子キャラ崩壊しすぎざゃね?変態にされたりガチ
な不良にされたり本気でそう思ってるのか問いたくなる
さやかも女々しくなりすぎてコレジャナイ感
杏子は変態行為に一切興味ありません
別に杏子が変態だなんて全く思ってないぞ
杏子好きの杏さや派だけど
>>782 大抵の人は自分が好きなほうを受けにしたがるもんだ
好きなほうを攻めにしたがる趣味の人は少数派だろう
さやか好きな人がさやか受けにしたがるのは当然
逆に杏子好きな人はさやか×杏子をのぞむのではないかな
どっちでもいいかと(中沢並みの感想)
>>777 杏子は愛したい派というより愛される感覚がよく分からないんじゃない
みんなに否定され続けてきたわけだから
さやかの事愛しそうに抱きしめてる杏子萌えるじゃん
>>784 どっちかというと、私は好きな方を攻めにしますね
だから、まどほむだと、まどか攻め一択になります
杏さやの場合どっちも好きなので、ケースバイケースで攻受を変えますが
まあ、てんてー公認でリバーシブルだし
自分は杏子好きの杏子攻め派
さやかは攻めでも特に違和感が少ない
活発だしセクハラもするし主導権握ること多いから(ナイトメア戦とか)
杏子攻めってキャラ崩さないと結構難しくね?
いたずらっ子だけど仕切るタイプよりは従う側だし自分から仕掛ける性格ではないから
争いは 同じレベルの者同士でしか 発生しない!
さやかのこと好きすぎて純粋に愛し合い行為したいなと思っててもなかなか踏み込めない杏子がいい
杏子へたれ攻め派
杏子はへたれ攻めか受けにしか回れないと思う
グレてても人に振り回されっぱなしだからな
スレタイにもあるように「杏さや杏」でいいじゃん
絶対○○が攻め!△△が受け!なんてそんな決まりは無いだろ
キャラ崩壊してたってそれも二次創作のお楽しみ(?)みたいなものじゃん
あくまでそれは公式じゃないんだから苦手な人はスルーすれば良い
例えばこのスレで「○○攻め△△受け」って結論出たら「△△攻め○○受け派」の人がレスしづらくなるだろ
どっちでもいいんじゃないかと
叛逆での2人を見て忘れかけてたけど
アニメ本編の杏子はさやかの真面目な所や追い詰められてる姿しか知らないんだよな
耳年増さやか×無知杏子が好き
>>796 家族や友達に囲まれて毎日美味しい物食べて正義のために戦うさやかは杏子の理想そのものだったと思う
さやかの光に惹かれ、さやかの闇に寄り添いたいと思う杏子ちゃん
どちらもイケるが強いて言うならさやか攻めの方がいいな
本編では杏子の片思いって感じだったから
さやかから攻めてるのを見るとちゃんと矢印が杏子に向いてる感じがして好き
杏さやでももちろん両想いだと感じるけどさや杏は特にそれが強い
攻めになる時の感情は
杏子→さやか大好きしゃやかー
さやか→攻められてる杏子可愛い
こんな感じかな
オススメの杏さや(杏)SSありませんか(´・ω・`)
>>805 サンクス!とりあえず前半読んだ。良かったので後半も読みます
>>806 気に入ってくれたなら良かった
オススメの杏さやssもっとお願いします
この二人は成人してお互い仕事に就いても一緒に暮らしてるイメージがあるな
寒い日は鍋をつついたりしてそう
>>803 受けの時
杏子→(家族を失った自分には誰かに愛してもらう資格なんて無いと思っていたけれど、
さやかはそんな自分を救ってくれた)
さやか→(誰かを愛する本当の喜びを教えてくれたのが杏子)
お互い自分の生き方が無駄じゃなかったと思えるんじゃないかな
まあ理屈ではなく衝動の儘に求め合う2人でも萌えます
杏さやは「きょうさや」って読むのに
さや杏は「さやあん」って読む
統一したいのに一回定着したらなかなか離れないんだよな
これからは語尾に「〜あんさや!」って付けようかな
さやあんっていうあんこ本当にありそう
杏子関連のカップリングが杏さや以外○○あんって呼ばれてるからな
杏子「さやか、あんたさ、今のあたしたちの状況をどう思う?」
さやか「え? あたしたち? き、急に何言い出すのよ…。
そ、そりゃあんたの事はき、嫌いじゃないけど…。」
ほんとポロッと杏さや出てくるなまどペン
/ |: : /i:| |: :i: : :|: : : : : : : : :|: : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ |: :/ |:| __、: l,: ::l: :|: : : : : : :|ヽ===、、: :l: : : :ヽ: : : : : : : : : : :|
|:./l .l| /rミi:|、:l: : l: : : : : : :/: :v,=='_': :l: : : : :l: : : : : : : : : : :|
V/ /;/ リ |: /: : : : : : :/: : :ヾ:つ): l: : : : :l: : : : : : : : : : |
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ヽ ヽヽヽ /:/: : : : : : :/ノ ! ` /: :l: : :|: : : : :|: : :.|: : : : : :|
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、 l: : : : /l: :/ ,l: ,i: : /: : : : /: : : : : : / ヽ
`i゙ ー --|: : :,/ l: / // |: : : : : : : : : /l: r.:/
|: :/: :/: : :イ l:/ / l:/,|: : : : :.//,' /,'
|: l ;l:./: :ィ:/} ,/ _ ,-==-''/ /: : :r'´ / /
|:| v/:/ r,f=== -‐''´´ /:/ |
l| レ l| _ '--―.ヽ やらおん管理人様と恭介に惚れられちゃったよ…
ll __,. - ,.r'´,r '´ ̄ ̄ヾ これ…とうとうきちゃったかな!
| '´ // ヽ
七._ -/- | /l⌒ヽ n 土 ノ__」_ヽ _」__\''
(_乂 ) / こ . Lノ V ノ ヒl 寸 | |_ ノ _|
>>811 杏さやをあんさやって呼んでる人もいるんですよ
こんな酉見つけて次はKYOSAYA粘ってる人もいるんですよ
幼少期の二人を遭遇させたい
あんこは少し大人しめでさやかは今より活発なのかな
>>804 さやか「すきにしていいよ、あたしのソウルジェム」
大学生な二人の話
ちょい切ない感じで好き
>>816 自分もあんさや呼びですね
>>819 読んだ事あったけどありがとう!
自分も好きなSSだった!
ちなみに自分もあんさや呼び
人と話すときに「きょうさや」で言ってると
恭介とやっぱ被っちゃうしなー
杏さやって言ってる
読んだことあったかー
じゃあ
さやか「杏子のおしっこ、すごく美味しいよ…」
はどうだろう
ちょいエロシリアスヤンデレ風味
ところで杏子がさやかのベッドにおねしょしちゃったら
さやかは叱るの?慰めるの?呆れるの?prprするの?
>>822 タイトルから怪しいスメルが…w
サンクス!読んでみるわ
>>823 最初はえー?何やってんのもう…と呆れまじりに怒るが、シュンとしながらオロオロする杏子ちゃんを見て「良いから早く下着取り替えなよ」と優しく着替えを手伝うさやかちゃん…まで妄想した
杏子「ぜ、絶対誰にも言うなよ!まどかにもマミにも!…い、言ったらぶっ殺すからな!…グスン」
さやか「はいはい。分かったわーかったから、言わないってば(…可愛いなぁw)」
みたいな…ね
さやか「きょうこたんはお子様でちゅねー。バブバブー」とか言いながら後始末する
あんこちゃん「おっ?こんな所にまどさや大福あるじゃん! マミの奴居ないよな…。」キョロキョロ
あんこちゃん「げっ!賞味期限5日も過ぎてるのかよー。でも死にやしないよな…二つ共いただきー♪」
(パクッモグモグ)
あんこちゃん「(やっぱこっちの世界で最高のお菓子はまどさや大福だよな)―――っ!????」
あんこちゃん「〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」バタッ
―お茶会―
仁美ちゃん「…という訳で今日杏子さんはお休みですわ〜。」
マミさん「あの大福は賞味期限過ぎると甘さが数倍に膨れ上がっちゃうのよね。捨てるの忘れてた私も悪いんだけど…。」
なぎさちゃん「甘さが激し過ぎるのを二つも食べてショックで倒れるなんてマヌケなのです。」
ゆまちゃん「やっぱり摘み食いは良くないよー。キョーコは自業自得だよ。」
女神さやかちゃん「でもなんで賞味期限過ぎると甘さが膨れ上がるんですか?」
めどかちゃん「賞味期限までに食べてくれなかったから怒ってるのかなぁ…。」
女神さやかちゃん「あたしはちょっとくらい賞味期限過ぎても怒らないけどなー。むしろまどさや大福を別々にされると怒っちゃうぞって感じ?」
めどかちゃん「わたしはずっとさやかちゃんと一緒だから半分ずつ食べようね♪」スリスリ
女神さやかちゃん「まどかは神様になっても相変わらずだね〜♪」ナデナデ
仁美ちゃん「あらあらうふふ♪」
ほむらちゃん「…さやか、貴女も一応女神でしょうに。あと、砂糖で甘さが膨れ上がるのはほぼ貴女達の所為よ。」ズズー
めどかちゃん「ええー!なんでー!?」
ゆまちゃん「ほむら姉ちゃんはどうしていつもコーヒーなのー?」
なぎさちゃん「しかもいつも濃いめのブラックなのです。」
ほむらちゃん「普通ならとんでもなく苦いけど、そこのバカップルのお陰で丁度良い甘さにな…―――ぶふぅっ!?」
仁美ちゃん「ほむらさん!?大丈夫ですか!」
マミさん「あっ!ごめんなさい暁美さん! それ間違えて角砂糖入れちゃったかも…。」
めどかちゃん「わわわ!早くお塩で中和してあげなきゃ!」
女神さやかちゃん「それじゃ全然効果無いってば! てかこれ、唯砂糖を入れ過ぎただけですよね!?」
ほむらちゃん「…砂糖が…口の奥から…砂糖が……」プルプル
マミさん「ごめんなさい暁美さん。もう大丈夫…?」
ほむらちゃん「…ええ、平気よ。ふぅ…こっちの世界でも軽く昇天する所だったわ。」
仁美ちゃん「まどさや大福は半分以上がお二人の糖分で出来ておりますので、賞味期限を過ぎるとまど界で発生する糖分を溜め込み過ぎて猛烈に甘さが増量されてしまいますのよ。」
女神さやかちゃん「この世界ってそんなに糖分が発生するの?」
めどかちゃん「でもわたしは何ともないよ? ずっとさやかちゃんと一緒だし…。」ヒシッ
女神さやかちゃん「大丈夫だよまどか。あんたはあたしがずっと守ってあげるんだから♪」ヨシヨシ
めどかちゃん「うぇひひ♪さやかちゃん大好き!」
ほむらちゃん「やっぱり自覚が無いのね…。」
ゆまちゃん「ねぇねぇマミお姉ちゃん、このアップルパイ急に甘くなっちゃったよー。」
マミさん「かなり甘さ抑えたんだけど…。佐倉さんみたいにならないようにゆっくり食べてね。」
なぎさちゃん「あわわ…なぎさのチーズケーキに砂糖がコーティングされ始めたのです!」
仁美ちゃん「この世界でのお菓子は早めに食べた方が安全かもしれませんわね。お二人の愛を間近で感じられるのはとても幸せですがv」
めどかちゃん「ふぇ?」
女神さやかちゃん「???」
おしまい。まど界では糖分過多に気を付けましょう。(住人はたぶん死にはしないのですがw)
ちゅーはさやかからだろうな
俺は杏子ちゃん、もしくはさやかちゃん、もしくは杏子ちゃん、もしくはさやかちゃんからだと思う
さやかにキスをせがまれる杏子。
いくぞいくぞと言いつつ中々いけない杏子。
もうしょうがないなぁ…と言いながらキスはさやかからが萌えます。
杏子ちゃんへたれでもやるときはヤる子
SS書いてて設定に行き詰ってるのだけど
まどかによる改変世界&ほむらによる再改変世界の佐倉家ってどうなってるの?
家族は存命? それとも魔女が魔獣に代わっただけでやっぱり心中してるの?
見滝原の中学校に通ってるんだし心中してるでしょ
それにしては杏子が本編と違ってねじ曲がってないぞ
まあ、あの世界ではさやかと一緒なおかげでねじ曲がらなかったと解釈するなら
このスレ的にはうれしい設定と言えるが
>>834 心中だと重すぎるけど、
杏子が魔法で信者の心を操ったのは事実だろうから、
父親から破門喰らって家に帰れない状態じゃないかって妄想している。
定まってないから好きに決めておっけーでしょ
現時点では材料足らなすぎてどっちかに確定できない
元々魔獣世界の描写が全然ない事に加えて改変入って更に不明確になった
杏子父「魔法の力で人の心を操っただと……?」
杏子父「ばっかもーーーーん!!」チャブダイガッシャーン
杏子 「ってことで頭冷やしてこいって言われたからさやかの家に居候する」
さやか「えっ…(波平さんかよ)…杏子の教会大丈夫なの?ていうか色々大丈夫なの?」
杏子 「あたしは馬鹿だったんだ…ほんと馬鹿だった」
さやか「…」
杏子 「人の心は魔法で操ったりしちゃいけなかったんだよ…さやかはそれを思い出させてくれた」
さやか「(えっほむ結界の中で杏子と会うの初めてなんですけど…)」
杏子 「ってことであたしは一番人間らしいさやかのそばにいて色々と修行するぜ!」
さやか「(この結界わけがわからないよ…)」
まどか「3年後には何だかんだでほむ結界のなかで二人とも幸せになりましたとさ…」
まどか「まどか☆マギカじゃなくてもう作品変わってるよね!」
>>834 叛逆での杏子の戦い方が変わってないので、家族は心中してると思います
杏子は本来、その願いから幻惑魔法の使い手だったのが、
その後に、事件の経緯から、その能力を失ったそうです
本編の戦い方は、経験から学んで身に付けた技な訳です
それが叛逆でも同じということは、事件は起きてると考えられます
叛逆後設定、杏さや、オリキャラ1人出てますので注意
【憧憬】
【01】
「佐倉先輩、美樹先輩、昨日はどうもありがとうございました」
「べつに、たいしたことじゃねーって」
「藤沢さんだったっけ? 大丈夫?」
「あ、1年の藤沢千香子です 良かったら、チコって呼んでください
友達にもそう呼ばれてるので〜」
小柄な女子生徒が杏子とさやかのもとにお礼に来ていた
二人は、昨日、女子生徒が痴漢に絡まれていたのを助けていた
「おう、でも、チコって見滝原中の後輩だったんだな」
「そうね、チコちゃん小さくて可愛いから、てっきり小学生かと思ったよ」
チコは小柄な杏子よりもさらに小さく、身長140にも満たないようだった
「ええ、ちょっと病気とかしてたりしたので・・・
でも、お二人強いんですね 痴漢二人をあっという間に」
「まあ、貧弱なおっさん二人だったしな ちょろいって」
「佐倉先輩なんか、小柄なのに凄く強くて尊敬しちゃいます!」
「いやあ〜それほどでもねえってば えへへ」
「もう、杏子、デレデレしちゃって・・・」
チコにベタ誉めされて杏子はまんざらでもなさそうな態度になる
それを見てさやかは少し呆れている
「ま、何かあったら呼んでくれたら力になるぜ!」
「ありがとうございます!!」
チコと別れると、さやかが少し真顔で杏子に注意した
「杏子、あんまり不用意にあの子と仲良くしない方が良いと思うけど?」
「ん? あれ? さやか焼きもち?」
「そうじゃなくってね・・・」
「心配しなくても、あたしが好きなのはさやかだけだって」
「だから・・・」
「そうだ、今日ちょっと旧校舎寄って行こうよ」
「杏子、ちょっと・・・」
少し浮かれている杏子を見てさやかは少し不安になった
(・・・杏子、ホントにわかってないみたい・・・心配だなあ・・・)
【02】
(・・・あれ? 佐倉先輩たち、旧校舎に何か用なのかな?)
放課後、チコが少し用事を済ませてから帰路に着くと、
偶然、杏子とさやかが二人で歩く姿を見かけた
声をかけようかと逡巡していると、二人は少し周囲を見渡し、
今では使われてない旧校舎の方にそっと入って行った
杏子に憧れに似た気持ちを抱いていたチコは、何となく二人の後を着いて行った
チコは生来病弱で大人しい性格の少女だったので、自分とは真逆に、
活き活きとして意志の強い杏子に強く惹かれるものを感じていた
バスの中で痴漢を撃退してくれたその姿がチコの目に焼き付いていた
二人は旧校舎の陰にあり、生徒がめったに来ない裏庭に行き、
そこの古い東屋に入ると、ベンチに並んで腰かけた
通りから離れたそこは密会に適した場所だった
(・・・あんなとこに何の用だろ?・・・)
チコが物陰に隠れて、二人の様子をそっと伺っていると、
杏子がさやかの手を取って抱き寄せると、さやかも杏子の背に手を回し、
二人はそのまま熱い抱擁をし始めた
(・・・わっ? うわわ? 抱きしめ合っちゃってる!?・・・・)
そして、杏子がややリードする形で、二人は唇を重ね合わせた
(・・・えっ?・・・女の子同士で、き、きすしてるの?!・・・)
目前で展開される二人のラブシーンにチコは赤面してしまった
テレビや映画では見たことがあるが、実際に見るのは初めてのことだし、
思い描いていたよりも生々しい感じがした
しかも、憧れの先輩が女の子同士でキスをしているのだから、
チコは戸惑いながらも、ドキドキして目が離せなくなってしまった
【03】
(・・・わ、わわわ・・・あ、あれって、し、舌入れてるよね?・・・)
次第に、杏子とさやかのキスは濃厚なものへと移っていた
熱く抱擁しながら、互いの舌を絡めて吸い合ってる様子が見えた
それを見ているだけで、チコは全身がかーっと熱くなる気がした
(・・・わー・・・ほんとのキスって・・・こんなことするの?・・・)
(・・・や、やっぱり、二人って恋人同士だったんだ!?・・・)
(・・・う、噂は聞いてたけど・・・)
杏子とさやかのことをチコは友達にあれこれ聞いていた
侠気があり自由気ままに振る舞う杏子と、
活発で友達も多いさやかの美少女コンビは中学で結構目立っており、
後輩の女生徒たちの間でも隠れた人気があった
隠れファンの中には、二人は恋人同士に違いないという声も根強かった
(・・・親友で恋人同士か・・・いーなー・・・)
病弱で学校を休みがちだったチコには親友と呼べる人はいなかった
それなりに親しい友達はいたが、親友とはちょっと違うと思う
(・・・うわー・・・さやか先輩、すごく女らしい顔してる・・・)
(・・・なんていうの?・・・いろっぽいってこーいうこと?・・・)
日頃活発でボーイッシュに見えるさやかが柔らかく女らしい表情を浮かべている
さやかの表情は優しく柔らかく、杏子のことを心から信頼してることが伺えた
杏子に抱かれうっとりとするさやかを見ていてとチコは少し羨ましくなった
(・・・杏子先輩、あたしじゃだめかな?・・・)
(・・・や・・・だ、だめ・・・あ、あんなキスとか、私、無理無理・・・)
ふと、杏子の相手が自分だったらと想像してしまい、チコは顔を真っ赤にした
ここまで
続きは今晩もしくは明晩以降
オリキャラ出したのは、第三者視点で杏さや書いてみたかったのと、
ストーリー展開上、原作キャラではちょっと不都合があるためです
杏子ちゃんはもっとウブい子かと思った
杏攻さや受だと妙に少女漫画ちっくというか杏子が男みたいに改悪されてて嫌だ
>>845 みたいな意見もあるように、男らしい杏子ちゃんが好きって意見ももちろんある訳で…
二次創作なんだからあーだこーだ言っても仕方ないだろ
自分も杏子ちゃんウブ派だけど、さやかちゃんと杏子ちゃんが一緒にいるだけで幸せなのでどっちも有り
個別感想にあんまりレスしないようにしていたのですが、ちょっとだけ
うーん・・・男みたいに改悪されてると感じます?
気分を害されたのは申し訳ないとしか言いようがないです
杏子は少し少年ぽさもあるキャラとして書いてはいますが、
そんなに男みたいに書いてるつもりはないので・・・
あと、基本的に、精神的には、さやかの方がませてて、
杏子の方がウブな前提は置いているつもりではいます
今回のは、既に二人の仲がある程度深まった前提で書いてるので、
そこら辺が違うように見えるかもしれませんが・・・
(最近投下したSSを同じ世界線上で書いてるので、そのせいもあるかも?)
いずれにしても、あんまり合わないようなら、NG等スルーして頂ければ幸いです
>>847 >>846はあくまで上の意見に対するレスなので気にしないでね
どのSSであろうと、好みなんて人それぞれでしょって事
次の投下楽しみにしてるんで、好きなように書いてくれ!
まぁSS投下してくれるだけでありがたいな
杏子が積極的になることをやけに嫌がる人が居るような
>>844 乙です
ラブラブ杏さや間近で見られるとか俺チコちゃんになりたいっす
叶えてよインキュベーター
別にいいじゃんどっちが積極的でも
萌えるんだからさ(俺が)
>>844 乙です
第三者視点だとまた違って見えていいですね
続き待ってます
>>850 いつも同じ人なような
さや杏→男性向
杏さや→女性向
男だけど杏さや派です
なんだかどっち受け派だとか杏子とさやかどっち派だとか
そういう探り合いなのか煽りなのかみたいな感じが昔からするなあ
リバが最高
うめてんてーは女だけどリバーシブル派ですよ
h
お、ついに長かった規制が解除されてた
杏さや最高だ
さやかと杏子の関係は難しいよなー
ぱっと見杏子がさやかを振り回してるように見えるけど
実際振り回してるのはさやかで
そんなさやかに「一人ぼっちは寂しいもんな」と寄り添えるのが杏子で
それすら知ってて一緒に住んだり恋人つなぎしちゃう叛逆版さやかとか
杏子ちゃんは小さい頃から振り回され気質なようだ
杏子のどこが小さいんだよバカ
ほむらの方が小さいだろ
杏子みたいな孤児が美樹家の養子になった場合
戸籍上は美樹杏子になるの?
養子ならそうなるんだろうけど、あんこに戸籍とかあるのかな
そりゃまぁあるだろう
>>862 一応、公式筋でキャラクターの身長順 は、
「さやか>マミ>ほむら>杏子>まどか」
になってます
ほむらは平均的で、杏子は髪で盛ってるだけです
公式の設定画でも出てますし、
コミック担当のツイッター等でも言及されてます
>>843の続きです
【04】
(・・・えっ? ええっ?・・・)
(・・・佐倉先輩・・美樹先輩のむ、胸? さ、さわ? え?・・・)
いつの間にか、杏子がさやかの制服の裾から手を差し入れて胸を触っている
さやかは少し顔を紅潮させながら、その動きに合わせて喘いでいた
(・・・ひゃぁぁ・・・ふ、二人って、そ、そこまでの関係なのーーー!?・・・)
二人は少し唇を離して、何やら睦言を交わしていた
さやかは時折、目を瞑り、杏子の愛撫に感じている様子だった
杏子はそんなさやかの耳や首筋にキスをして、唇を這わせていた
制服の下では相変わらず、手でさやかの胸を優しくいたずらしていた
その度、さやかは身悶えし、杏子の背中に爪を立てるように指先に力が篭る
(・・・あわわ・・・二人えっちすぎーーー・・・きゃー・・・)
チコは半ばパニック状態に陥りながら、二人の秘め事から目が離せなかった
〜〜〜
「も、もう、杏子ぉ・・・だ、だめだってば・・・」
「いいじゃん・・・さやか・・・今ちょっとイッた? えへへ」
「・・・ばか・・・だ、だから、これ以上だめだって・・・もう」
さやかが顔を赤くしながら、杏子を抑えようとする
(・・・やっぱり少しさっきの子へのジェラシーもあったのかなあ・・・)
(・・・普段よりもちょっと感じちゃったよ・・・恥ずかしいなあ・・・)
キスと胸への悪戯だけでこんなに感じるなんて、初めての時以来の気がした
「これ以上は、あたしが止まらなくなっちゃうからダメ!」
「・・・さやか火が付くと、エッチになっちゃうもんなー イヒヒ」
「もー・・・杏子に開発されちゃったからでしょー・・・
杏子の毒牙にかかったさやかちゃんかわいそー・・・」
「えー? さやか元からえっちだったじゃんよー・・・」
「そんなのしらなーい・・・はい、ここまでね」
杏子の手を胸元から降ろさせ、さやかは着衣を整える
「ほら、とりあえず、家に帰ろ ね?」
「ママさんが居なかったら続きやる?」
「バカ・・・」
【05】
(・・・あ・・・終わったのかな?・・・)
二人は抱擁を解き、さやかは乱れた着衣を整えていた
杏子が少しニヤニヤしながら何かを言って、さやかにたしなめられている
(・・・わーすごいものみちゃったなー・・・)
チコはまだドキドキしていた
興奮しすぎたせいかちょっと動悸がする
(・・・あ、ちょっとお薬飲まないと・・・)
チコは二人に見つからないようにそっとその場を離れた
近くのコンビニで水を買って持病の薬を飲む
「はぁ〜 あんなことってほんとにあるんだ〜」
一息ついたチコは、先ほどの様子を思い出して独り言を口にする
普通の恋愛も未経験なチコには少々刺激が強かったが、
魅力的な二人が愛し合う姿は、とても素敵で心惹かれた
(・・・素敵なパートナーで羨ましーなー・・・)
(・・・私にも杏子先輩みたいなパートナが居ればなー)
チコはさやかも素敵だと思ったが、憧れるのは断然杏子だった
「杏子先輩・・・」
そっと名前を呼ぶとちょっと胸が痛くなった
それは病から来るものとは違って少し甘い痛みだった
ここまで
続きは今晩以降
本作は、一応、さやかの誘い受け、杏子ヘタレ攻めです
ある程度、仲が進んでおり、杏子が若干調子に乗ってます
明確な続きではなく曖昧なつながりではありますが、
上で投下した温泉旅行やバレンタインデーのSSと同じ世界線です
蛇足ですが、杏子はさやかの胸をブラの上から触っています
制服の上から触らないのは、制服に皺が残らないようにする配慮です
以前、さやかに叱られたことがあるのかもしれません
もつ
叛逆設定でシリアスな杏さやが読みたいのう
おつおつ
>>868の続きです
【06】
翌日から、チコは杏子とさやかの所に、時折、顔を出すようになった
そして、二人のデートをたまにこっそり覗き見るのが楽しみになっていた
さやかはチコと少し距離を置きたがっているようだったが、
杏子は自分を率直に慕ってくれるチコが気に入ったようだった
チコが顔を出すと普通にあれこれ話すようになっていた
ある日の放課後の帰り道、3人で雑談しているとチコが質問した
さやかは話をしながら何やらカバンの中をゴソゴソと探し回っている
「佐倉先輩や美樹先輩って、キスの経験あります?」
「・・・え、どーだったかなー?」
「あたしは男の子と付き合ったことまだないからねー・・・ここにもないか」
杏子はとぼけ、さやかは探し物をしながら少しはぐらかした
チコは二人の反応に内心でちょっと苦笑したが、構わず続けた
「私、ファーストキスは大好きな人に捧げたいんです
大好きな人に恋人がいてもいいんです 思い出が欲しいだけで・・・
それが私の夢ですねー」
「へえ、チコって好きな男の子いんの?」
「好きな男の子ですか・・・
うーん・・・特定の"男の子"はいないですね」
「そっか、まだ憧れって感じか」
「そーでもないんですけど・・・」
「んー??」
杏子はその曖昧な返答にちょっと訳が分からないという表情をした
自分に対するチコの気持ちには気付いてない杏子だった
「やっぱり、ちょっと忘れ物しちゃったみたい ちょっと先行ってて
やり残した用事もあったから、30分くらいかかるかも〜」
さやかが杏子たちに告げた
「あ、私こっちなので、ここで・・・」
「おう、チコ気を付けてなー! さやかー、いつもんとこ行ってるから」
三人はそこから分かれて、それぞれに歩いて行った
【07】
「さやか、おせーなー・・・」
杏子は旧校舎の裏庭の東屋で一人、さやかが来るのを待っていた
「ま、ちょっと時間かかるって言ってたしなー
遅れた罰で何かしてもらおっかな・・・えへへ」
さやかとの逢瀬の想像を膨らませて、杏子は少しにやついてしまう
普段はさやかに主導権を握られているのでちょっと嬉しい
そんな風に過ごしていると、唐突に声がかかった
「佐倉先輩、こんなとこで何してるんですか?」
声の主は、先ほど別れたチコだった
(・・・参ったな・・・ここにチコ来ちゃったのか・・・)
「チコこそ、こんなとこに何か用でもあんの?」
「いえ、私は、ちょっと散歩ついでで見まわってたというか・・・」
「ふーん」
「あ、ひょっとして、美樹先輩と待ち合わせですか?」
「え、あ、そんな感じ、二人でカラオケにでもいこーかな・・・」
「私も着いて行っていいですか?」
「えっ? いや、その、どーだろ」
チコの何気ない言葉に、杏子は少し焦ってしまう
「冗談です 私この後、病院行かないといけないんです」
「そっか、病気治療中だっけ、大変だなあ」
「じゃ、私行きますね」
「おう、またな あたしはさやかが来るまで少し昼寝でもすっかなー」
杏子はチコに手を振ると、ベンチに横になって目を閉じた
それを見ていたチコはふと悪戯ぽい笑みを浮かべ、杏子にそっと近付く
そして、杏子の唇に軽く自分の唇を重ねた
【08】
「エヘヘ・・・夢かなっちゃいました!」
「チコ・・・」
「杏子先輩がさやか先輩のことを好きなのは知ってます!」
「えっ!?」
「ただ・・・思い出が欲しかったんです ・・・ごめんなさい」
「い、いや・・・なんていうか・・・」
「じゃあ、お邪魔虫はここで消えますね・・・また明日!」
「お、おう・・・」
杏子は少し戸惑いを隠せないまま、チコを見送った
チコと入れ替わりで、さやかがようやくやって来た
「おまたせー ・・・杏子どーかしたの?」
ちょっとぼーっとした様子の杏子にさやかが声をかけた
「え、あ、いやなんでもない、ちょっと昼寝してたっつーか」
「あら、そう? あっ、そーだ、今日さ、映画見に行かない?」
「映画? 何か面白いのでもやってんの?」
「うん、これこれ、これなんだけどさー」
さやかが雑誌を取り出して話し始めた
杏子はそれを聞きながら、先ほどのチコを思い出す
(・・・いやー、もてる女はつらいって感じかね?・・・えへへ・・・)
(・・・って、さやかに知られたら、マジで殺されそーでやべー・・・)
杏子は仲の良い後輩の戯れとして受け止めて気持ちを整理することにした
(・・・慕われるのは嬉しいけど、あたしに必要なのはさやかだけだしな・・・)
さやかとのつながりは、杏子にとっては唯一無二のものであり、
それは誰かと代替できるものではなかった
(・・・何より、チコとは住む"世界"が違うんだしな・・・)
【09】
それからもチコは、時折、杏子たちのところに遊びに来ていた
杏子に対して、特に変わったそぶりを見せることも無く、
あくまでも仲の良い先輩後輩として接していた
(・・・チコと一緒にいる時は、あたしら普通の女の子でいられるんだよな・・・)
雑談をしたり、軽い冗談を言ったり、友達の相談をしたり・・・
杏子はそんな日常がいつまでも続くもののように思っていた
〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜
「杏子、そろそろ、あそこ行かないと駄目じゃないかな?」
「ん・・・そうだなー・・・仕方ないか・・・」
さやかが何かを即すように言うと、杏子はちょっと憂鬱そうにしながら応えた
「もう慣れてくれないと困るんだけどなー」
「いや、こればかりはちょっとなれねえっての・・・てか、さやか割り切り過ぎ」
「あはは・・・そーかな? ま、あたしは"魔女"だからね」
「美樹先輩、魔女なんですか?」
「・・・そうだよ、チコちゃん あたしは可愛い子を食べちゃう魔女なんだよ〜」
「きゃー・・・たすけてー!」
「ぷ・・・アハハ」
さやかが冗談めかして、杏子を襲うふりをすると、杏子も悪乗りをして応えた
その様子を見て、チコは面白そうに笑った
「じゃあ、あたし達、ちょっと用事があるからさ」
「はい、じゃあ、また今度!」
「またね〜 ばいばい」
杏子とさやかが連れ立って去っていく
二人は他愛無いやり取りをしながら、仲良さげに歩いている
(・・・またチュッチュらぶらぶするのかなー・・・羨ましいなー・・・)
(・・・よし、またちょっと着いて行っちゃおうっと・・・エヘ・・・)
チコはその様子を見ながら、また覗きに行こうと考えていた
【10】
「・・・あれ? 今日はいつもの旧校舎じゃないんだ?」
ふと疑問に思って、チコは独り言を口にしていた
チコが後を着けていくと、二人は普段とは違う道に進んで行く
(・・・今日は気分を変えて別の所でデートでもするのかな?・・・)
二人はどうやら街外れの方に向かって歩いていくようだった
(・・・あれ? こっち行っても、廃病院くらいしかないよね??・・・)
そこはチコがかなり昔に通っていた病院跡で、手入れもされず放置されていた
普通の人は滅多に近寄らない場所だった
杏子たちは躊躇することも無く、元病院の建物に入って行った
「・・・うわー・・・ほんとにここなんだ・・・どーしよ・・・」
その廃病院は幽霊やオバケが出るという噂のあるところで、
建物内は昼間でも薄暗く、ちょっと一人では入りたくない場所だった
(・・・何もこんなとこでデートしなくても・・・)
チコは建物の入り口近くをしばらくウロウロして中に入るか否かためらっていた
しばらく待っても、二人が外に出て来る様子は無かった
「えーい、オバケなんていない、いない・・・だいじょーぶ・・・だよね?」
結局、好奇心に負けたチコは、意を決して建物内に踏み込んで行った
「二人どこ行っちゃったんだろ?」
二人の姿は近くには見当たらず、物音一つ聞こえてこなかった
チコは廃病院内を探して歩いているうちに、とある部屋の前で立ち止まった
何となく二人の気配がして、そこに引き込まれるような感じがしていた
「ここかな?」
・・・そして、チコはその部屋に足を踏み入れた
今日はここまで、続きは明晩以降
ちなみに、このSS少しダーク系ですので・・・
>>880 乙です
仕方ないからチコちゃんは俺がもらってやるか
とらで杏さや本キマシ
>>883 クソッ!ほっこりしちまったじゃねーか!
>>879の続きです
【11】
『パン!パン!パン!』・・・辺りに銃声が鳴り響いた
「・・・だから、あたしらにそんなおもちゃ無駄だっつーの」
「くっそ・・・このばけもの・・・なんで・・・銃もきかねーんだ??」
「もう、あきらめなって とっとと死んだ方が楽になれるってば」
「うわーーー・・・」
「もう、杏子、生贄は徹底的に苦しめた方が効率がいいんだよ? アハハ」
「あたしには、まだそこまで残酷には出来ねーっての・・・」
そこはコンサートホールを模したような異形の空間だった
奇怪な怪物たちが楽団員をつとめ、不安と恐怖を生む楽曲を奏でる
その場所に十数名の男たちが誘い込まれていた
既に数名の男が倒れ、無残な姿を晒している
ホールの中には他に二人の少女たちが佇んでいた
「結界には悪意のある人間だけ誘い込んでるんだから遠慮はいらないのに・・・」
「せめて、あたしが踏み止まってないと、さやかどこまでも堕ちちまうだろ!」
「ふふふ・・・それもそーかもね・・・むしろ、二人で堕ちちゃいたいかも」
「・・・ったく、困ったパートナーだよな、ホント」
人魚の騎士が腕を振り回すたびに、男たちが跳ね飛ばされ悲鳴を上げる
「あははは あたしは杏子みたいに優しくないからね?」
さやかは少し口元を歪めて暗い笑みを浮かべ、
楽しそうに剣を振り回し、男たちの恐怖と魂を喰らっていく
男たちは逃げまどい、杏子の方へと集まってくる
しかし、槍を構えて立ちはだかる杏子の姿を見て息を呑んで立ち止まる
杏子の髪はまるで生きた炎のように燃え上っていた
魔法少女のコスチュームとは違う火の粉を纏う赤い服を着ており、
その姿は、女武者のように凛々しく美しくもあったが、
どこか歪みを湛えており、不吉な禍々しさが拭えなかった
「ヒッ・・・!?」
不用意に杏子の目を見た一人の男が精神の平衡を崩してへたり込む
そこには闇色の水晶体が嵌まり込み、赤と青の炎が灯っていた
その容貌はどう見ても尋常な人間のものではなかった
【12】
「あたしには、獲物をいたぶって喜ぶ趣味はねーけど・・・
あんたらが抵抗すればするほど、抑えが効かなくなっちまうからな」
杏子は努めて抑えた声で話していたが、
周囲から流れ込んでくる憎悪と恐怖と生命エネルギーの奔流に、
心の奥底で、暗い愉悦を感じずにはいられなかった
(・・・これが人を喰らう感触・・・今のあたしの罪・・・)
(・・・ああ、いっそ、さやかみたいに堕ちちまえば楽なのかもな・・・)
そんな風に考えていると、さやかが後ろからそっと抱き付いて来た
「ほら、杏子、考え過ぎだってば・・・どうせなら、楽しもうよ?」
さやかは杏子の耳を軽く甘噛みして、舌を這わせて来る
炎の髪をさやかは平然として撫で擦り、愛おしそうに杏子を抱きしめる
ジーンと痺れるような甘い疼きが杏子の魂に浸み込んでくる
「・・・ふぁ・・・さやかぁ・・・」
その甘美な感覚に、杏子の罪悪感が薄れ、愉悦が心を支配していく
(・・・あたしの心も、とっくに、まともなじゃなくなってんのかもな・・・)
(・・・人の命を屠りながら、平気でさやかと睦み合えるなんてさ・・・)
杏子は微妙に捻じ曲がった大槍で一人の男を突き刺すと絶命させた
その男の生命と恐怖が杏子を満たしていく
「こいつら悪人は弱い人を食い、あたしらはこいつら悪人を喰う
・・・これも食物連鎖って奴なのかね」
さやかに言う訳でもなく、少し自嘲するように杏子は言った
辺りには、もうまともに立っている男はいなかった
既に死んでいるか、精神を崩壊させた哀れな生贄しか残っていない
しかし・・・
「・・・さ、佐倉先輩・・・なんですか?」
そこに少女のか細い声が響いた・・・チコの声だった
【13】
「っ!? チコ?! な、なんでここに?」
杏子は思いがけない後輩の姿に心底驚いて叫んでしまった
暗い愉悦もどこかへと消し飛んでしまう
「こ、ここ何なんですか? さっきまで廃病院に居た筈なのに・・・
先輩たちのその姿・・・こ、この男の人たちも・・・」
チコは混乱したように言った
「さやかの・・・魔女の結界があんのになんで!?」
「だから、不用意に近づいたらダメだって言ったじゃない・・・」
さやかが少し沈痛そうな表情で言った
「魔女は普通の人はまず感知することはできないけれど、
一度認識されてしまえば・・・結界だって完全じゃないよ・・・
その子は、あたしたちに近付きすぎたんだよ・・・」
「・・・あたしのせいか」
「杏子、どーするの?」
「放っておく・・・訳にはいかねーよな・・・やっぱり」
「あたしは手を下せないよ?」
「分かってる・・・これはあたしの責任だよな・・・」
杏子は異貌のまま、チコに近付いた
「チコ・・・」
「・・・さくらせんぱい?」
異常な状況に少し惚けたような声でチコが応えた
ここまで
続きは明晩
(補足)
このSSでは、
円環の理から切り離されたさやかは魔女としての力を維持するために、
本来の魔女と同様に人を犠牲にすることを選んでいます
円環の仲間のために、悪人を犠牲にするという建前で正当化していますが、
既に精神のバランスを少し崩した状態に陥っています
そして、さやかは杏子にすがり、巻き込む形で杏子も魔女化させてます
杏子はさやかを見捨てることが出来ず、現状を受け入れています
乙
アンハッピーになるのかさや杏ハッピーになるのか
あ〜う〜 あ〜う〜
,. --f´⌒ミ:ー‐ 、
...イ=ミ:{人{ : : :ヽ:\: : \
/ : .:|: : /---ヘ: : : ト、:ヽ : : :\
/ : : : : |=/ ___, ヽ: :} `ー‐、: : :トヽ
. / : :.: : : :V ((__O_)) V __,.ヽ: :ト:} ',
′.::イ :|{ /`丁 ((_O_))l: ハ!:.i
} : :/ l : :{ :|/ |// (O O) //「l }小:.:. |
/: {ハ: : : l′ ノ __ ||_| ∨ {: V }
/ : ィ: 弋} : : { {/´ ̄n、 ̄`} } } 八: V
}`く } : .:.:| : : / } jー/Y ト ._ノ | レ:.:.: : :|
| { ∨ .:/:∧ ′lノ / ノ / } ノイ :.:.:: :|
| }:. 三三. | {!ミ { ' /-<} V:.:.:. ,ィ|
} | ̄ ̄`Y:l | \| ハ:.:ノ:ノ }:.:. / }ノ
/| |::. 三三|ノ 三} }. トく__{:.:/ /
i:r==ミ廴:. | '.:ヽ__ノ ∧|:::l::::::::::`ヽ.
}:|:::::::::::::::`i:::::::|:::::/ ̄:`ミ〈 ∧|:::::|:::::::::::::::::'.
ノ:::〉:::::::::rっ:}:::::::∨:::::::::::::::::::〉} }:::: |::::::::::::::::. }
>>886 >『パン!パン!パン!』
うん、俺のソウルジェムは孵化寸前まで濁っているらしい
ダークサイドとベタ甘ラブラブな話がまさかの同じ世界とな
楽しみにしてます
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/01(土) 22:45:32.25 ID:fSfCOAnr0
>>888の続きです
【14】
(・・・杏子先輩・・・きれい・・・女神さまみたい・・・)
禍々しい異形の姿の杏子を前にして、チコは場違いな感想を抱いていた
(・・・あたしも食べられちゃうのかな・・・)
声をかける少し前から、チコは二人の様子を見ていた
・・・と言うよりも、怖くて身動きが取れなかった
「チコ、あんたは、あたしらの知られちゃいけない秘密を知っちまった・・・
だから・・・あたしは・・・チコを始末しないといけない・・・」
「せんぱい・・・」
杏子の異貌から感情を伺うのは難しかったが、その声には沈痛な響きがあった
(・・・せんぱい・・・苦しそう・・・)
(・・・あたしのせいで・・・ごめんなさい・・・)
チコは恐怖を感じるよりも、むしろ奇妙に落ち着き、申し訳なさを感じていた
「だから、チコ・・・あたしは・・・あたしは・・・」
杏子はしばらく逡巡し、煩悶してなかなか動けなかった
さやかも杏子の心を思いやってか、急かすことはしなかった
チコは自らの結末よりも、苦しそうな杏子を心配そうに見つめていた
・・・そして、終わりは不意に訪れた
【15】
「・・・っ?!」
その瞬間、チコは胸にゾクンとした衝撃を感じた
(・・・あ・・・これって・・・)
(・・・限界・・・来ちゃった・・・かな・・・)
チコは杏子の前でふらっと崩れ落ちてしまう
杏子は慌ててチコを抱きかかえた
「チコっ! どうした?」
チコを始末しようとしていたことも忘れて杏子は心配そうに問いかけた
「・・・わ、私、もともと、お医者さんに長くは生きられないって・・・」
「・・・なっ!?」
「次に大きな発作が来たら、あぶないって・・・だから・・・」
「さ、さやか、あんたの治癒能力で・・・な、なんとか・・」
「・・・無理だよ、病気を治すことなんてしたことないし・・・
それに、その子・・・生命力自体がもう・・・」
「そ、そんな・・・」
杏子の目にも、チコの生命力はもうほとんど枯れているように見えていた
異界の瘴気と異常体験のストレスが、チコの虚弱な身体を蝕んでいた
「杏子・・・せんぱい・・・そんな顔・・・しないで?」
「チコ・・・」
「最後に・・・」
「・・・なんだ?」
「どうせ・・・死んじゃうなら・・・先輩に食べ・・・られてしまいたい・・・」
「・・・・・・分かった」
杏子はチコが苦しまないように、魔力を込めた指先で胸をそっと貫いていった
(・・・あ・・・私が消えていく・・・)
チコは痛みを感じることなく、ただ自分の生命と魂が消失していくのを感じた
やがて、意識が徐々に薄れ、チコの全てが暗闇の中に消えて行った
「・・・せん・・ぱい・・・ごめん・・・ね・・・」
最後にか細い呟きだけを残して
【16】
杏子は手を抜き去ると、チコの遺体をそっと横たえた
遺体の胸には何の傷跡も残っておらず、ただ眠っているようにも見えた
杏子の虚ろな水晶体の眼から頬に一筋の涙が零れ落ちる
「こんな貧弱な奴、何の喰いでもありゃしねえっての・・・
憎しみも恨みもなく死にやがって・・・
魔女の餌として最悪だっての・・・
生命力も乏しくって・・・こんな・・・」
悲しみを紛らわすかのように杏子は呟き続けた
「なんで・・・最後の最後まで・・・
あたしなんかを・・・気遣いながら・・・」
「杏子・・・」
さやかは杏子をそっと抱きしめた
髪にキスをして、幼子をあやすかのように杏子の背中を優しく撫でる
「ぅぁ・・・ぁぁぁ・・・」
杏子は堪えきれずに、小さく嗚咽を上げながらさやかにしがみついた
二人は、そのまま、しばらく異界の中で立ち尽くしていた
〜〜〜〜〜
〜〜〜
さやかは男たちの始末を付けると、結界を消失させた
「チコ、バイバイな・・・」
杏子はそっと呟いた
【17】
数日後・・・
「チコちゃんのこと好きだった?」
「どーだろ、ま、そういうんじゃないな・・・
モモがさ・・・妹が大きくなってたら、
あんな感じかなって・・・そう思った・・・」
「そう・・・」
二人は旧校舎の東屋でベンチに腰掛け、静かに言葉を交わしていた
手の指をしっかり絡めながら寄り添い、互いの温もりを感じていた
「さやかも、チコのこと気にかけてたみたいじゃないか」
「あたしは、杏子が傷付くのを見たくなかっただけだよ
あたしの心はとっくに闇に沈んで、他の人なんて気にしてないからね」
「・・・さあ、それはどーだかな
あたしには、さやかもちょっと辛そうに見えるけどな・・・」
杏子の指摘に、さやかは少し複雑な表情で黙り込んだ
「・・・おいで」
杏子は虚空から一体の使い魔を呼び出した
「はい、キョーコ様」
人の魂の欠片と記憶の断片をコアにして生成されたその使い魔は、
普通の使い魔よりも少し人間臭く感じられた
「・・・その子は、あのチコちゃんではないよ?」
「ああ、よくわかってるっての・・・これはあたしの感傷さ・・・」
杏子は少し遠いまなざしをしながら答えた
(・・・この子を見て胸が痛むうちは、あたしらはまだ人なのかな・・・)
(・・・それすらも何も感じなくなっちまったら、そのときは・・・)
(・・・あたしが・・・全ての決着をつけないとな・・・)
杏子は哀しい決意を胸に、さやかに肩を寄せて温もりを確かめる
「あたしらは最後まで一緒だよな・・・独りぼっちはさみしいもんな」
「ふふ・・・"ここ"でも杏子は変わらないんだね・・・でも、ありがと・・・」
さやかは絡めた指に力を込めて、杏子の手を優しく握りしめた
(終)
以上です
まさか、銃声にすべて持ってかれるとは予想外でしたw
『パン!パン!パン!(乙の意味を込めた拍手)』
>>902 乙の感謝を込めて杏さやにパンパンしてもら・・・・・
それにしても良いSSでした!
パン!パン!パン!
>>907 最後ほむに持ってかれた感あるが、ほっこりした
りくごうさん全然杏さや(特にさや→杏)書かないから好きじゃないのかと思った
放送最初の頃のイメージのままなのかなと思って
確かに杏→さやの杏さやなら前から描いてるけどさや→杏はあんまりなかったもんな
時に皆は他のカップリングとか普通に見れるのかな?
自分は杏さや前提のほむあんとかまみあんはまぁ大丈夫なんだが
ほむさやはものすごく苦手
何というかNTR臭が半端ない
ほむらは3番目に好きなキャラで決してほむらが嫌いだからとかではないんだが
さやかと合わさると何かダメなんだよな
これって百合厨ではなくカプ厨ということになるのか
気を悪くした人がいたらすまない
俺はさや好きの杏さや推しだけど別カプも苦手ってことはない
まどさやもほむさやもマミさやもなぎさやも恭さやも割も好き
まあスレには行ってないけど
でもやっぱりand I'm homeなんだよなぁ
杏さやが一番好きだ
え・・・キュゥさや・・・?
知らないよ・・・
>>911 むしろ俺は杏さや前提のほむさやなら見れるがほむ杏マミ杏にNTR臭を感じる
百合厨=カプ厨だと思ってたけど違うのかね
人に寄るんだなぁ面白い
俺はそもそもコレだってなったカプ以外に
一切興味を示さないし見ないからわからねえw
ほむさやほむ杏は、ただの友情系なら美味しく頂ける口だけど、恋愛系はちょっとないかな…
さやかと杏子がどうというより、あれだけまどかに執着してるほむらが他の人に靡くのが違和感なだけなんだけど
ほむさやはすごく危機感を感じるw
おそらく叛逆である意味特別な関係になったのと、正義感強いさやかが悪魔ほむらをほっとけない展開を想像出来てしまうからだと思う
上にほむあんマミ杏大丈夫と書いたけど恋愛系は自分もだめだわww
>>913 確かな定義はわからんが
百合厨=女の子がイチャイチャしてれば何でもいい
カプ厨=特定のキャラ同士じゃないとダメ
自分はこんな感じに認識してたけど詳しくは分からない
まどマギでは杏さやのみ、もちろんほかのカプを否定するつもりはありません
ほかのアニメではノマカプが好きだったりするし
とある魔砲少女では鉄板中の鉄板ともいえるヒロイン同士のカプにはなぜか興味がわかなかった
自分でも何が基準になってるのかさっぱりわからないw
俺は嫌いなやつが混ざらないかぎりなんでもありだからカプ厨じゃないな
そのほうがなんでも楽しめるから得だぞ
杏さや前提ならなんでもいけるが恋愛になるのは杏さやだけだな
ただ友情であっても杏マミは危機感を感じるからあんまり見ない
>>921 ほむあんなら上の人描いてるやつでR-18 「赤と黒」ってのが好きだな
まどほむと杏さや前提
>>920 どんなカプでも前もって言われてればアリな自分でも
杏マミは確かに危機感感じるわwww
よくある少女漫画的なマミ杏さや三角関係とかあったら
絶対心臓持たない
>>921 この人のほむらと杏子=忠犬と野犬という解釈は
凄くしっくりくる。
危機感を感じたら恋人繋ぎを思い出せ
杏マミはまだ公式で絡みがあったから特にはな
俺は杏さや好きだしまどほむも好きだしカプが被らなければ「まどマギはこのカプしか興味ない」ってのはないな
まどほむと杏さやどちらを優先するか、っていう順位付けはあるかもしれないが
>>921 ほむらと杏子は杏子の方が背低くね?最近の資料とまどペンの身長対比的に
2011年だと細かい設定無かったからなんとも言えんが
さや杏&まどほむ好きなので単一カップルのみ好きではないけれど、
それぞれに感情移入するキャラはいるので、組み合わせ変更はあんまり興味は無いですね
婚約、結婚、子供等々のつながりもある普通のヘテロカップルと違って、
百合系カップルは心のつながりしか無いので、そこ崩すとのはちょっと苦手かも
え?海外に行けば結婚できるけど?
930 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/03(月) 08:54:11.95 ID:t/tuB03h0
杏さやのどっちかがほかのキャラとキスしてる画像とか見ると
なんとも言えない気持ちになる
やっぱNTRに感じちゃうんだよな
定期的に他カプの話題出したり画像貼ったりする奴が来るけど
カプ対立煽ってあわよくばブログのネタにしようとしてるアフィカスにしか見えない
まだ生えてないことがさやかにバレちゃった杏子
あ〜う〜 あ〜う〜
,. --f´⌒ミ:ー‐ 、
...イ=ミ:{人{ : : :ヽ:\: : \
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/ : : : : |=/ ___, ヽ: :} `ー‐、: : :トヽ
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でもやっぱ
and I'm home
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l(ミキヽヽヽl
リ(l| @q@ノi キョウスケ、アタシトケッコンシテー♪
(つi つ キョウスケ、アタシトケッコンシテー♪
(___) ヒトミハチネ
ブリッ (ヽ_ ゚゚ノ
●● ∪ ∪
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叛逆後設定、さや杏、日常系
【ジュースは甘い】
【01】
『ジュース♪ジュース♪ あ〜まいジュースはだあれ?』
〜〜〜〜〜〜〜
「さやか、それ何飲んでんの?」
「ん? コンビニで売ってた外国のジュースだよ」
さやかが居間でジュースを飲んでると、杏子が興味ありげに尋ねてきた
「おいしーの?」
「うーん、まずくはないけど・・・ちょっと飲む?」
「お、飲む飲む さんきゅ!」
さやかは缶ジュースの飲み口を杏子の口に当てて一口飲ませた
「間接キスだね!」
「ぶっ・・・今さら間接キスとかいうような仲でもねーだろ」
杏子は意表を突かれて、口に含んだジュースを吹き出しかけた
「あはは・・・まーそーだけどさ で、どう?」
「ん、日本のより甘いって感じかな?」
「なんかすごく漠然とした感想だなー」
「あんな一口じゃよくわかんねーっての もう少し飲ませてよ」
「しょーがないなー ほら・・・んっ・・・」
「っ!? んん・・・ん・・・」
さやかはジュースを口に含むと、杏子に口付して口移しで飲ませた
「んっ・・・んんぅ・・・んぁ・・・んはぁ」
そして、飲ませた後も口を離さず、舌を杏子の口腔内に差し入れる
最初はちょっと抵抗していたが舌先で粘膜を丁寧に撫で擦ると、
杏子は素直にさやかの舌を口の奥まで迎え入れた
さやかはジュースの甘ったるさをまとった舌で杏子の舌をねぶり、
杏子の口腔内を優しく蹂躙していった
【02】
「ん・・・んん・・・はぁ・・・杏子・・・はぁ・・・んんっ」
「んむ・・・んぅ・・・ふぁ・・・さやかぁ・・・きもちいーよぉ・・・ん
もっと・・・もっとほしいよぉ・・・んん」
さやかと杏子は甘ったるいキスを続けていた
さやかが舌を巧みに動かして、杏子の感じる所を的確に攻める
杏子はもうトロトロに蕩けた表情をして、さやかに甘えるようにキスをねだる
「もう・・・杏子ってば欲しがりなんだから・・・んん・・・」
「だってさー・・・さやかのキス、甘くて美味しーんだもん・・・
だからさ、しかたねーじゃん・・・ん・・・んむ・・・」
杏子は目を快感でとろんとさせて甘えた声で言う
さやかは杏子のリクエストに応えて甘いキスをさらに続けた
「ねえ、杏子、"どっち"が甘かった?」
「そんなの言わなくても分かってんじゃん・・・」
やがて、さやかは口を離して尋ねた
杏子は少し恥ずかしそうにして言葉を濁した
「ね、どっち? 教えてくれないと、もうどっちもあげないよー」
「っ?! ・・・さやかの唇に決まってんじゃん・・・ちぇっ意地悪だなー」
「あはは・・・ごめんごめん」
杏子がちょっと拗ねた表情をしたので、さやかは素直に謝った
「もっとほしーなー?」(チラチラ)
「どっちが? ジュース?」
「もう言わなくても分かるだろー!! さやかのバカ・・・」
「ふふ・・・ごめんね・・・チュ・・・チュチュ・・・ん、んん・・・」
「さやかぁ・・・んん・・・ん・・・んは・・・」
(・・・杏子、キスするとホント可愛くなっちゃうなー・・・)
(・・・あー可愛すぎて、もーこのまま食べちゃいたい・・・)
さやかは杏子を喘がせながら、愛おしさで胸を一杯にしていた
二人はそのまま、家人が帰ってくるまで時間を忘れて仲良くし続けた
(終)
以上です
勢いだけで書きました
乙←これは乙じゃなくてへこんだ缶なんだからね
>>938 乙でしたパン!パン!パン!
俺も外国の炭酸ジュースを仕事仲間から2、3本もらって今飲んでた
偶然っすね
冷やしてなかったから冷たくなかった
ちなみに飲んでたのはモンスターエナジーとかなんとか
さやかちゃんと杏子ちゃんは仲良く何を飲んでたんですかねえ
>>942 とらのやつか!!
堂々とさやかの肩抱く杏子…もう隠す気ないな
>>942 ラフじゃとびっきりの笑顔だったのにレポーターがカメラ目線で「ん〜!こぉれぇは美味しいですね〜!」って言っているような感じに
>>942 ラフだと眼閉じてたけど
完成版は目を開いてるのね
ラフの方どんなだったか忘れちゃたけど、支上げない方が脳が情報補完するからよく見えるってのはよくあること
>>942 どう見ても恋人同士ですありがとうございました
>>946 かわいすぎて光の早さで保存した
杏子はレズじゃない
>>942 肩組んでるどころかあーんまでしてるなんて…
叛逆のさやかはホントに杏子を甘やかしてる感じだなあ
もう公式で付き合ってる宣言来てもいいと思うんだ
日本の歴史が変わる瞬間
杏子「さやかぁ〜、さやかのも一口くれよ〜」
さやか「もう、しょうがないなぁ…はい!」
みたいな
ちっさい画像の時は微妙か?と思ったけど最高じゃないか
あーんしてもらう時に、相手の首に手を回すのはカップルだけと聞いたんですけど、これはどういうことなんですかねぇ
スプーンってさやかの?
ってことはこれって間接キ………
>>960 普通のカップルでもやんないよ(恥ずかしくて)
つまり杏さやはバカップルってことですかねえ
どうでも良いが、さやかのアイスはブルーハワイで杏子のはイチゴかラズベリーかな?
ソフトクリームでブルーハワイってあるのん?
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/05(水) 23:35:08.04 ID:jd5XTOjTI
>>959 杏子「ん!美味ぇ!」
さやか「…あ」
杏子「ん?」
さやか「…間接キス///」
杏子「キッ…!?///」
さやか「ね、そっちも貰って良い?」
杏子「あ、あぁ!良いぜ!…ほら……え?
チュッ
杏子「なっ///」
さやか「…甘い」
というベタベタ展開を妄想した
これ杏子は自分のアイス食べる前にさやかのモノをねだってる?
このいやしんぼめ!
あああああああああやばい
さやかと杏子の愛で頭が逝かれそうだ
どうしたらいいんだ
というかあのカップだとジェラートじゃないかな
ああもう可愛いよおおおお
とっとと結婚しろ
もうしてるか
指輪を薬指にしてるように錯覚した
も、もしかしてまどかマギかって百合アニ・・・
杏子ちゃんがアイスよりも欲しいのは・・・
「や〜いや〜い、さやか〜」だもんな
そりゃお子様扱いされない方がおかしい
スプーンが一個しかないように見えるんだけど…。もしかしてひとつのスプーンで…
>>957 最高
もっとさやかがデレデレの表情が見てみたい
手つなぎの時も悟った表情してたし
と思ったがコーヒーカップがデレデレだったわ
よくみるとさやかの膝に頭乗っけてる?
あんこちゃん甘えん坊すぎる
さやか「シスター杏子に懺悔します」
杏子 「いきなり!?」
さやか「恋人繋ぎのとき 普通に手を繋ぎにいったけどほんとは心臓バックバクでしたー!」
杏子 「!」
さやか「握り返してくれなかったらどうしようとか内心めっちゃ不安でしたー!」
杏子 「…握り返さないわけ ないだろ///」
次スレどうするよ
あ〜う〜 あ〜う〜
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放課後アイスデート
次スレ立ててみるよー。
>>981乙
さやの日にスレ立てとは縁起が良いね!
>>985 えっミクの日じゃなくt……
はいすみません
今年は杏さや百合心中三回忌やらなかったのか
あれあってこその叛逆ではあるけど、叛逆の円満な2人を見るともう三回忌をやるっていうのはなあ
新たな出会いを記念日にしている杏子と
かつての別れを密かに記念日にしているさやか
三回忌ってのは命日の二年後にするから去年の今日にするのが正しい
杏
さ
さ
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/09(日) 21:53:31.74 ID:88GNlpHOI
やり直し
杏
さ
や
あ
1000なら続編映画が作られてその中で杏さや結婚、子供ができている
1000なら杏さやが・・・ククク
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。