渚カヲル
「あの内容は…、もしかして…。
ああ〜、あの知的障がい者の女の子か?」
フォナックのNaida V UPをきちんと調整してもらい、
優れた聞こえになった後、構内放送を聞いた時、
一発で言葉として入ってきたことに感動。
「うすみどりのズボンに、白いトレーナーで、胸のところに赤字で「ろまんすあんどはーとず」と書かれたものを着た女のお子様をお預かりしています。」
「さくらがおか動物園より、迷子のお子様のお知らせでした。」
渚カヲル
「オッケーだね。僕の録音機能で放送内容を録音して、聞き返したところ、蒸気の言葉として聞き取れているのは確か。」