【はまち】八幡の中2の時の学級委員はヤンデレかわいい【俺ガイル】
1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
かわいい
| ̄| ∧∧
ニニニ(゚Д゚∩コ
|_|⊂ ノ
/ 0
し´
えっ…と、
糞スレはここかな…、と
∧∧ ∧∧
∩゚Д゚≡゚Д゚)| ̄|
`ヽ /)ニニニコ
|_ i〜 |_|
∪ ∪
∧∧ ミ ドスッ
( ) _n_
/ つ 終了|
〜′ /´  ̄|| ̄
∪∪ ||_ε3
゙゙゙゙
圧倒的に素材不足
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/09(日) 16:03:34.10 ID:i6k882y30
なんであねのんの前にこんなクソキャラのスレがたつんだよwwww
誰だよ
更に「本当にやめてくれる…?」ちゃんも出てきたしな!
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/09(日) 19:55:24.05 ID:i6k882y30
どうすれば盛り上がる?
全面的に同意
ただ燃料なさ過ぎ
お前これわたりんでも突っ込めないレベルのボケだろ・・・
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 03:43:10.80 ID:ZfXlE6Gz0
燃料になるとは思えんがせっかくオナニー書いたからうpするわ
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 03:43:40.57 ID:ZfXlE6Gz0
自室に戻った俺は珍しく過去を振り返ってみることにした。
やはり最初に浮かぶのは・・・中学2年生の頃のあの学級委員の子とのことだ。
俺が人生で初めてこれは行けるんじゃね?なんて思ったのだから忘れるはずがない。
それにまぁ、その・・・可愛い子だったし。
が既にもう3年も前のことだ。
どうせ思い返すなら現実と違う展開を予想してみようじゃないか。
高校男子たる者、時には妄想に浸りたい時だってある。うん。だって俺毎日頭の中ではラブコメ送ってるし。
ということで本来の過去とは違う展開で行こうと思う。
***
俺のあだ名がナルが谷くんになってから一週間が過ぎた。
元からぼっちを極めていた俺の生活は呼び名が変わったところで変化などあるはずがなく
あいも変わらず平穏なぼっちライフを満喫していた。
当然学級委員の彼女との関係も以前と変わりはない。
「私これ持ってくから、そっちのプリントよろしくね。」
「あ、ああ。わかった。」
「じゃあ職員室まで持って行こっか」
そういって俺の倍くらいの量のプリントを持つ彼女。
半分持とうか?なんて言おうと思ったが先週の一件以来彼女に不用意に声をかけるのはやめた。
またあの目を向けられたらとうとう俺の精神のMPが0になる自信がある。
そういえばMP0ってなんなの?鬱なの?某SFRPGだとMP0も死亡扱いになるけど。
しかし案外この子は仕事をマジメにこなしている。
どうも俺は今まで他人と組むと仕事ではそのほとんど押し付けられてきたためか、マジメだなあと感心してしまった。
「・・・。」
「・・・。」
しかしもちろん会話などあるはずもなかったのだが
階段に差し掛かった時だった。
「っうわ!」
突然のことに俺は一瞬理解を失う。
散乱するプリント。
隣でプリントを持っていた彼女が足を踏み外し後ろに倒れて頭を強打したのだろう。
やっぱりプリント手伝えばよかったか。
「大丈夫か!?」
「う、ううぅ・・・い、いだい・・・」
苦しむ彼女の姿に俺は即行動に出ていた。
どうやら俺はなにかがピンチになっているのを見ると行動が定かではなくなる。
冷静であるつもりだがここぞという時は考えるより前に行動しているタイプらしい。
そして彼女を背負うと職員室にダッシュしていた。
「ひ、比企谷くん・・・」
途中で彼女に呼ばれた気もするが、一生懸命だったので覚えていない。
唯一覚えてるのは手に持つ触感が柔らかかったことくらいかな・・・
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 03:44:12.91 ID:ZfXlE6Gz0
***
放課後のプリント回収は担任に任せ俺はすぐに家に帰った。
家ですることと言えば今日も今日とてゲーム読書、それでも暇なら勉強という具合である。
そんなところに電話がかかってきた。どうやら俺への電話らしい。
俺に電話をかけてくる相手なんて大体予想はつく。
大方配送おじさんがおるかー?と事前に連絡をくれる時くらいなもんだ。
こんな時間まで配送なんて配送員は大変だなと思いながら受話器を受け取った。
「えと、茅ヶ崎ですけど。」
はい?誰ですか茅ヶ崎さんって。
「あれ?比企谷くん?あー。あー。んー電波悪いのかなぁ」
「い、いや聞こえてるよ」
「あっ、聞こえてるんだ。電波悪いのかと思っちゃった。」
この声は学級委員の子だ。茅ヶ崎って言うのか・・・茅ヶ崎茅ヶ崎。ちぃ覚えた。
「ど、どうしたの?ケガは?」
「ああ、うん。そのこと。全然大したケガじゃないから心配しなくていいよ。ちょっと頭部切っただけだって」
「そりゃ良かった。」
まぁうん本当、良かったんじゃねーかな。
「あとさ・・・そ、そのありがとうね・・・なんか」
「え?なにが?」
「職員室までおんぶしてってくれたこと。重くなかった?」
「い、いやそんなこと、ぜ、ぜぜん」
なに声裏返ってんだ俺。初めて女の子から電話かかってきたからって落ち着け。
「まぁ男の子におんぶしてもらったこととかなかったから
ちょっと・・・びっくりしたけど悪い気分ではなかったかな」
やっぱりこの子俺のこと好きなんじゃね?あれ?でも先週ものすごい振られ方したんだっけ?
先週の記憶失くしてたらうっかり告白しちゃうレベル。
「お、おう・・・」
「言いたいことはそれだけ。じゃまた仕事あったら頑張ろうね。」
「ああ・・・んじゃ」
「うん。じゃね」
もしかしてこれフラグ立ったか?
もう1回告白するか?なんて俺は構想を練っていた。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 03:44:50.86 ID:ZfXlE6Gz0
***
ギャルゲーの主人公じゃない俺にフラグなど立っているはずもなかったのだ。
結果、いつもと変わらない一週間を俺は過ごしている。
そんないつもの昼休み、ナルが谷くんに教室での居場所などない。
「とりあえず図書室に行っていつもの屋上の前の階段に行くか・・・」
昼休みの教室から排除された俺に残された唯一の居場所。そこが屋上の前の階段。
普段誰も来ないし外からの日当たりもいいし本を読むのには最適な場所だ。
いつも通り図書室で本を借り
いつも通り誰もいない屋上前の階段に来た・・・はずだったのだが、人などいないはずの場所に一人の女の子が居た。
茅ヶ崎だ。しかもなぜか泣いている。
これはやばい。絶対離れた方がいい。とりあえず見なかったことにして逃げよう。
そんな俺の考えは次の瞬間無残に砕かれることになる。
泣いていた茅ヶ崎はふっと顔をあげる。俺の姿を捉えるやいなや、茅ヶ崎は心底驚いたような顔をする。
「え、あ、ひ、比企谷くん!?え、何なんでいるの?ちょっと、もしかしてついてきたの?
うわキモい、ていうか怖い。もー気持ち悪すぎ!なんなの!?」
散々だなおい。ここは俺の定位置だっての。
「ち、ちげえよ!いつも昼休みは本借りてここで読んでんだよ!」
「あ、そ、そうなんだ。そういえば昼休みいつもいないもんね、私についてきたのかと思った・・・」
俺はストーカーか。
「・・・恥ずかしいところ見せちゃったな・・・」
「・・・。」
しかし茅ヶ崎が泣いている場面に出くわすとは思わなかった。
彼女の顔は普段の落ち着きのある可愛らしい顔立ちとは打って変わって
目は腫れ、悲しみの涙に溢れた今にも崩れ落ちそうなものに見えた。
「なんか・・・あったのか?」
流石にこの状況で放っておけるほど性根は腐っちゃいない。というか見つかった以上話さないと気まずい。
「なんでもないから。」
さきほどまで流れていた涙を荒く拭い去ると冷淡に浴びせるよう言葉が放たれる。
ど、どうしようこれ。やっぱり逃げていいかな俺。なんか機嫌も悪そうだし。
身動きが取れないでいた俺に茅ヶ崎は声をかけてくる。
「本読むんでしょ?別にいいよ、私もう行くし」
「お、おう」
そう言うとおずおずと彼女の少し上辺りの階段に座った。
茅ヶ崎も階段を降りていく。
俺と彼女の距離は離れていく。これで俺も本に集中することができる。
・・・。
「どういう本読んでるの?」
「へ?」
なんか変な声が出た。いきなり寄ってくるなよ気付かねーよ。
「え、いや戯曲。」
努めて冷静に話す。というかお前もう行くんじゃなかったのか。
「どんなの?」
「どんなって・・・ブ男の話。」
「えーなにそれ。つまんなそう。」
「ブ男だけど心は綺麗なんだよ。そいつが恋をするんだ。ところが顔が良いだけの男がいて」
「ふーん・・・おもしろい?」
「まぁ読みやすくていいかな。」
「そっか」
いつの間にか彼女は俺の隣に座って俺の本を横から眺めている。
この子なんなの?自然とこの距離に立ち入ってくるとかバカなの?俺死ぬの?
なんて考えているのは俺だけらしく、彼女は時折ページめくるよう指示しながら本を読んでいる。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 03:45:25.78 ID:ZfXlE6Gz0
二人だけで本を読み合う静かな時間。
冷静になって眺める茅ヶ崎の横顔は思わず息を吸うのも忘れそうになる。
つぶらで大きな瞳、くっきりとした鼻筋、綺麗にまとめられたポニーテール。
健康的でとても柔らかそうな桃色の唇は時折揺れて今にもなにかを話そうと空気の居場所を求めるが
彼女にとって言いづらいことなのか再び顔を曇らせていく。
しかしその悲しみは茅ヶ崎の魅力的な顔立ちをより一層美しく彩るものであるように感じた。
「3日前の話なんだけどね」
見惚れていたところに突然言葉は出てきた。
発音する度に揺れる艶めかしい喉元の動きに視界は奪われ、俺は返事をすることができなかった。
「告白したんだ隣のクラスの藤沢くんに。」
「こ、こく!・・・藤沢?」
ああ、知らんがきっと前に言っていたイニシャルHのやつか。
「うん。かっこ良くて人付き合いも良くてさ、告白したらOKだったの」
「はぁ」
なんだ言いづらそうだからフラれたのかと思ったらノロケになるのかよ。
「OK貰ってやっと付き合ってるって感じだったんだけどね」
「はぁ」
「今日朝違う子とキスしてる藤沢くん見ちゃってさ
「は?」
中学生なのに二股ってことか?俺の中学校どれだけただれてるんだよ。
「今日そのことメールしたらなんて返ってきたと思う?」
「さぁな」
「別に遊びなんだからいいだろって・・・」
「そうか」
我ながら随分乾いた声で返答した気がする。
それは茅ヶ崎にも伝わったらしく顔をこちらに向けてぶすーっとした顔を向けてきた。
「そこまで興味なさげな返答されるとなんか気に食わない。」
「そう言われてもな」
その藤・・・藤・・・藤原?とのことなんて興味ないだろ。
「私のこと好きなんじゃないの?」
このジト目は苦手だ。やはりMPをごっそり持ってかれる。
「それはまぁ、そうだけど」
「・・・だったら慰めてよ、この本の主人公みたいに、饒舌にさ」
トンと本を指して再び本に目を戻した茅ヶ崎の声はすがるような調子になっていた。
こういう時になにか気の利いた言葉をかけられるやつがモテるのだろう。
だが俺にはそんなこと不可能だ。どれだけ頭の中で想像しても頭と口が繋がることはない。
「俺にそういうの期待すんな。歯の浮くようなセリフは俺には無理だ。」
彼女の肩が少し落ちる。
「でも嫌なことなら忘れちまえばいいんじゃねえのかな」
そう言いながら俺は茅ヶ崎の頭をなでていた。
「っ〜!」
「あっ」
つい小町をなでるくせでなでてしまった。
さっと頭から手を離す。
「すまん。つい妹にやるくせで」
「う、ううん。いいよ全然。」
「そ、そうか」
「うん・・・気のない言葉よりもずっと効果あったから」
「え、ああうん。」
嫌がってはいない、か?
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 03:46:29.60 ID:ZfXlE6Gz0
「・・・。」
「・・・。」
話すこともなくなった気まずい雰囲気の中昼休みを終える予鈴が鳴る。
時間のことを忘れていたがもうそんな時間らしい。
「昼休み終わりだね。ん〜まぁあんな奴のことは忘れよう!」
「おう」
流石に二股はいかんと思います。べ、別にうらやまけしからんとか思ってないんだからね!?
「比企谷くんとちゃんと話したの初めてだけど、今までイメージしてた子ではないってわかったかな。」
「そ、そう・・・」
どういうイメージ持ってたんだよ俺に。
漫画やラノベばっかり読んでるキモオタとか?もしそうなら正しいからなんとも言えなくなる。
「じゃ。私教室戻るね」
そして彼女との距離が離れた。
いつもの居場所が安息の空間に戻る。
疲れた。本当に疲れた。わずか30分ほどの出来事だが何時間もかかった気がする。
俺はぼーっと目を閉じてこの平穏を満喫していたがふとなにかが近づいてくるのを感じた。
目を開ける瞬間感じる頬への違和感。
「よっと。ま、最近のお礼・・・かな。」
「・・・はい?」
おい今の柔らかくてトロケそうな感覚は・・・
「じゃ、じゃね」
そう言って彼女は逃げるかのように去っていった。
***
ふぅ・・・妄想タイム終了。
最後の場面はちょっと無理やりすぎたか?今度からはもうちょっとゆっくり行くか?
でもやっぱりシメはキスで締めたいよなあ・・・キスしたことないけど
とかなんとか考えている。は?今までのは全部妄想かって?そりゃそうだろ。
俺の実際の中学生活なんてあれから茅ヶ崎とはまともに話しちゃいない。
目も合わせてすらいない。それほどのトラウマを俺に与えた。
まぁたまにはこんなことを妄想していたっていいだろ。
そんなことを考えていると俺の部屋のドアが開く。
「お兄ちゃ〜ん・・・え。なに今すぐ通報したくなる顔してるの?」
「おい、人を見た目だけで判断するなってお兄ちゃんいつも言ってるだろうが。」
「えーお兄ちゃんを見た目以外で判断したら誰も貰ってくれないよ?」
そこまで言うことないだろ。我が妹ながら俺全否定とかやめろ。
「でなんだよ。なんか用か?」
「ああそうそう。明日なんだけどね―」
そんなこんなで今日も俺の1日は平穏に過ぎようとしていた。
意外と悪く無いと感じるのは、本編内ではキャラクターのほんの断片しか描かれなかったからだろうな
情熱がすげーなw
嫌いじゃないぞ
今度はメインキャラクターでSSを書くことだな、お前にも家族がいるだろう
あくまでこれ妄想の話だからもう1個今の八幡と再会する話書きたいと思ってる
暇だったら見てください
八幡のイヤな思い出スレか
もういいっ!・・・もう休めID:ZfXlE6Gz0
一人隔離されてでもやり続けるよ
ついしつこくやっちゃうから他スレでは二度と画像貼ったりテンプレ入りさせて欲しいとは言わないようにする
叩くつもりが予想以上に良い出来でワロタ
どっからその愛情がくるんだよ
一瞬で
>>1のレイプ目に
ヒッキーやったな、精神的には童貞卒業してるぞ
キャプは取ってあるにはあるけど
>>1がまたアニメスレに書き込んで
このキャラが嫌われる可能性が増える事を考えるとどうも貼る気が起きん
なんかアニメスレが最終回に向けて荒れそうな流れになりつつあるな
その時は避難所代わりに使わせてもらうのもいいかもしれん
それでこれだけ書けたら充分だろ
こんな稚拙な文で愛情感じてくれるなら嬉しいわ。学級委員ちゃんも好きになってもらえると嬉しい
>>29 学級委員ちゃん好きになってくれたなら嬉しいけどアニメスレに迷惑はかけないようにしようね
俺がアニメスレでもうやらかしてるから特に
有能。すごくかわいい。なんかキャラスレみたいになってきた
隣の子は毎回違うのか。まぁこの子が可愛いからこの子オーラルで無視した子として妄想するわ
お礼忘れてましたありがとうございます。
すごく捗ります。
よく捗れるよほんとw
キャラデザに感謝
声って誰?
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
相模「あ、雪ノ下さん、文化祭のときはありがとうね」
雪ノ下「え、ああ、そうね(無関心)」
相模「そういえば、雪ノ下さんって比企谷君とよく一緒にいるよね〜仲の良いの?(ゲス顔)」
雪ノ下「まぁ、同じ部活だし、彼のような非社会的な人物と付き合えるの私ぐらいだしそう見られるのも仕方が無いわね(ドヤァ)」
相模「へぇ〜仲が良いんだね〜それじゃ比企谷君って両手に華だよね〜(っていうか釣り合いが取れていないしwww)」
雪ノ下「まぁ、そうね。私のよう・・・両手?もしかして由比ヶ浜さんの事かしら」
相模「そうそう、あの二人ね、夏祭りの時二人っきりで歩いていたんだよ。しかも結衣ちゃん浴衣とか着ちゃって気合入っていたなぁ〜(ニヤニヤ)」
雪ノ下「あ、あらそうなのね・・・へぇ・・・二人っきりで・・・」
取巻きA「そういえばこの前、由比ヶ浜さんとあのキモイ奴が一緒に歩いているところみたよ」
取巻きB「見た見た、喫茶店に入ってお茶していたよね〜しかもアイツが代金払っていてさぁ」
相模「えーそうなの(棒)?比企谷君貢いでいるのかな〜それとも由比ヶ浜に遊ばれているのかな〜人が悪いよね〜。あれ、雪ノ下さんどうしたの?お友達なんだし、二人の関係とか知っているんでしょ?(マジキチスマイル)」
雪ノ下「ええ、それくらい知っているわよ(プルプル)」 」