[小説エロ激情版『援交少女まどか☆レグナ』(第4回:ま、まどか・・・。派手にやったな・・・)]
ttp://blog.goo.ne.jp/midnight-run_2007/e/89ff5de21ebe39ba0e9762ac8201bcb4 ≪さやかは、脇にあった消防用の消火器を掴むと、おじさんに噴霧したのだ。
「げほっ! げほげほ!」
おじさんは咳き込み、倒れた。
「よっしゃあああ!」
さやかはガッツポーズをした。
「さあ、まどか、行くよ!」
「・・・だって、おじさん、苦しんでいるよぅ・・・」
「いいんだよ、あんな痴漢オヤジは!」
再び、さやかはまどかの手を引き、おじさんの横をすり抜けようとした。
すると、行こうとした先の通路の脇から、ほむらが姿を現わした。
「あ、あなたたち、・・・あれ、あなたたちがやったの?」
目を押さえて倒れてもがく、下半身裸のおじさんを指差す。
「あはは、遅かったのね。成敗しちゃいました^^ では、私たち、逃げますから。さっ! まどか、行くよ」と、さやか。
「でも・・・、あのおじさん、苦しんでいるよ・・・」
ほむらは、そんな、自分に恐怖を与えていた対象にさえ憐憫の感情を向けるまどかに、顔をしかめた。
そして、その後ろには、一人の亜麻色の髪の女の子がいた。
その、ほむらに連れて来られながら、明らかに、ほむらに対して白けた視線を向けていた少女は、
まどかとさやかと顔を合わすと、優しげに顔を崩した。
そして、すぐに、口を一文字に閉じ、口角の両端を上げ、自信満々の表情で言った。
「ゴメンなさいね、私たちの劇場型のプランに、巻き込んでしまったみたいね^^ 怖かったでしょう?」
しかし、2人は、何やら、全てのアクシデントの元凶らしい、その年上の女の子に一気に引き込まれた。≫