池沼唯に人工内耳を入れる
入院中は暴れるので、精神病院で使うような拘束具で身体を固定せねばならなかったという。
※手術した傷に衝撃を与えると治らなくなるので拘束はやむをえない。
音入れの時にはいやいやしてしまい、電極の測定の際にはしっかり押さえ続けなければできない状況であった。
手術病院は当然ヴィレ本部の医療課である(一般の病院では受け入れてくれないため)。
もちろん、人工内耳生活にはスピーチプロセッサの故障を多く体験することだろう。
例:水をかぶってしまい、水濡れによる故障。暴力を振るわれて、打撃による破損など。
スピーチプロセッサは精密機械であるからな。それに値段も高い。
故障の際の修理代もべらぼうに高い!
そういえば、私が小さい頃の補聴器生活を振り返ると、補聴器を何度か壊したな。
耳掛け型補聴器だと、いやいやして補聴器を取っちゃうこともあったな。
このため、幼少時代は箱型補聴器をつけていたな。
水濡れによる故障、ケーブルの断線、幼稚園での授業中における電池切れ…。
小学低学年の頃に箱型から耳掛け型に置き換わり、自由度が増した。
耳掛け型も色々なトラブルを体験した。
汗による水濡れの故障、電池寿命が短いため、学校の授業中における電池切れ、
内部の部品の故障による雑音のトラブルも。
小さい頃から補聴器を長く使っているとわかることだ。