隣に並ぶ肩に
少し背伸びしたら
言葉がまた浮かんでは消えた・・・
巡りくる季節とか
息づく風景も
ほら空を彩り何かいいたげで
にじまないよう優しく
にじを書いて気づくよ
この気持ちうまれた
場所につけたらそこから
重ねた想いは青く溶けて
まだ熱い感傷は君がくれたの
声に出したら伝えに行こう
ただ大事でかけがえのないこの記憶を
みんな 通じ合って手を繋いだ
ただ一つの 愛の唄
億点万点の世界を絵に描いてる君はいつも絵の具だらけさ
猫みたいな栗色の髪の毛を邪魔そうに束ねてしまうんだ
君の籠の小鳥はいろんなことを喋った
「独り言が好きなの」って少女みたいに笑う
君の
寂しさに
どんな言葉をかけても
笑顔の
裏に深く沈んでいくんだ
今夜も
大きなキャンバスの上で眠る
どんなに
望んでも側にはいけないんだ
知ってるくせに