【僕は友達が少ない】三日月夜空はソラなのでした隣人部員7人目

※ここから↓妄想なので　気に入らない方は飛ばして下さい


「今更だが、私は自分から謝るなんて事はそうそうして来なかったな……。
全く、何様のつもりなんだか……。　
でもな、この期に及んでワガママを言うが
謝るよりも言いたい事が有る。　『ありがとう』ってお礼を言いたいんだ。

小鷹　お前がいない日々の生活は辛くて仕方が無かった。
いなくなったお前を怨みそうになったが、それ以上に
お前に言い出せなかった自分が、ずっと許せなかった。　

だけども、お前との思い出が有ったから、私は今まで何年間も生きて来られたんだ。
そんな簡単な事に、今更やっと気付いたんだ。　バカだよな、私……？　

だから、今更だけど言わせて下さい。

羽瀬川小鷹さん。あの日、私と友達になってくれて、本当に、本当に、ありがとうございました……っ」　


ここで、この先に
「あの日から、私は、貴方の事が……」と続けるべきなのかは未だに判断が付かない。