【輪廻のラグランジェ】京乃まどかはジャージ部で2重まるっ!
真希波・マリ・イラストリアス
「でも、ピンク色のテスト用パイロットスーツは、私にとって、ちょっと見え過ぎじゃないの?」
加持リョウジ
「ああ、あのパイロットスーツは合わなかったか?」
真希波・マリ・イラストリアス
「今まで着用したプラグスーツとは変わった違和感だわ。でもいいわあ…。ウォクスに乗れるなんてワクワクするわ。
では、準備は整ったし、エヴァンゲリオンウォクス十七号機、起動!!」
後に、マリは、まどかが風邪を引いて、先頭に出られない時の代役を務めることになり、
「破」で着用したものと同じのピンク色のプラグスーツを着用し、ウォクス・アウラを起動し出撃。
初めてのパイロットとは思えない華麗な動きで、ストレス無くウォクスとシンクロしている。
ウォクスの動かし方は、エヴァと同じようなもの。動かしたい方向をイメージして思い描くだけで動ける。
真希波・マリ・イラストリアス
「第八防衛戦もついに突破。早いところ、片付けないと、NERV本部がパァじゃん。
A.T.フィールドが強すぎる!こっちからでは、全く刃が立たず、埒が明かないんだ…。」
真希波・マリ・イラストリアス
「このままでは勝てないな。よし、試してみるか。
人を捨てたウォクスの力を見せてもらうわ。
モード反転、裏コード、ザ・ビースト!!」
伊吹マヤ
「ウォクス・アウラの拘束具が全て解除されていきます。
すべて規格外です。プラグ深度、シンクロ率、モニター不能!」
ザ・ビーストは、エヴァに限らず、ウォクスにもあったのか。
設定以上の出力を発揮し、まさに使徒の力を出せるモードだが、
かなり高負荷がかかる究極のモードなので、無闇に使えない。
2回ほど使徒のA.T.フィールドにぶつかるものの、瓦割りのように、
A.T.フィールドをバキバキと壊していく。