【まどか☆マギカ】杏子×さやかスレ17【杏さや杏】
1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
まどか☆マギカの杏子とさやかのカップルを全力支援するスレです
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,V::/ : : : : i: : : : : : : : r- 、: : : : : : ! ,X: : : : : | / i' .!ヽ / / ハ
/: V__: : : :人: : : : : : : :| `ヽ_,斗七 i: : : : : レ-ミ / i / ,イ i
/: : :!: : : : : : :ヽ: : : : : : :i - `" ヽ: :/ __! : : : / ノノ x、 V ./ ,イ i .!
/;イ: ム: : : : : : ;斗─ミ: :∧ }ノ/ i: : : / r " `゙==- .V /二 」 ,
,/" i: : ハ: : : : : : : :| `- 、: : ヽ、 ,/" i: : /. / ⊂⊃ ./ /! i ./
.!: : : ヽ: : : : : ,x──ミ、 ̄ ⊂⊃〈 / /-二」 /
i: : : : : ヽ : : : ヽ ノ:ヽ レ' i , " / ! /
! , : : : :, V : : : i ヽ _) , .! / ./___.ノ /
, イ: : : : :ノ ヽ、: :i 、⊂⊃ /ヽ、 / _,> " 丁 /
/ .i : ; -." i \ ヽヽ、 , - 、 / `>-<  ̄ , --、! ./
/ " 人、 iヾ、ヽ ___`二 // `> " `ヽ ,イ ,入"
/ \ ` ヽ、 `ヽ ヽ ./ , - " ヽ、 / レ' ヽ、
/ \ \ ` 丶/____ , イ |ヽi 、
/ \ ヽ、 i ! ヽ
./ /\ __, --ヽ \ .} } ヽ
さやか×杏子【さや杏】も勿論OK
次スレ立ては
>>970もしくは480KBを目安にお願いします
sage進行推奨、荒らし・アンチはスル―でお願いします
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>>4 ありがとう、探してたんだ
漫画キャラ板だったんだな
乙っす
8 :
寂寥の渦:2011/12/25(日) 03:01:03.76 ID:9wtq/d8R0
私の手は動いていた。
勝手に動いて、あいつの肩にそっと乗せていた。
なんだろう…………?
こいつのコト、憎くてしかたなかったのに。
絶対に相容れないと思っていた敵だ。
自分の利益のためなら他人の犠牲も顧みない奴だって。
ずっとそう思ってた。
でも、もう違う。
さっき、あの女の子を助けるために戦ってた佐倉杏子は――。
恐いと思うくらいに強くて、速かった。
相手は使い魔だったけど、あれが魔女でも多分、一撃だったんじゃないかって思う。
――同時に分かったのは、こいつにとって私との戦いなんて遊びだったってことだ。
さっきみたいに襲って来られたら……。
きっと抵抗する間さえなかったハズなんだ。
悔しいけど……こいつは強い。
キュゥべえが言ってたように、才能も経験もあるんだ。
だからもし、私がこいつに確実に勝つ方法――チャンスがあるのだとしたら。
今しかない。
佐倉杏子はあの厄介な槍の代わりに、髪留めを大事そうに持ってる。
多分、あの女の子の物だろう。
根拠はないけど、何となくそんな気がした。
「………………」
佐倉杏子は項垂れたまま、ずっと泣いていた。
すぐ前に敵がいるのに?
バカみたいに泣いている。
そんな奴を相手に剣を振れるハズがなかった。
どうせなら、こいつがもっと悪い奴だったらよかったのに。
本当に平気で人を見殺しにするような、そんな悪い奴だったら――。
私だって躊躇いなく戦えたのに。
あの女の子を助けたのは佐倉杏子だった。
私が助けるハズだった女の子――でも実際は私が着くのが遅すぎて……。
もしこいつがいなかったら、あの子は殺されていたかもしれない。
そんなことになったら――正義の味方失格だ……!
マミさんに顔向けできなくなる。
そうだ…………。
私はこの力で守りたいだけなんだ。
平和とか安全とか、そんな大それたことじゃなくて。
自分の手の届く範囲で――せめてこの町の、魔女に襲われる人たちを助けたい。
ただそれだけだった。
「ちくしょう…………!!」
目の前で佐倉杏子は泣いている。
何となくだけど、こいつのコトが少しだけ分かった。
多分、目指してたのは私と同じなんだ。
だってこいつも家族のために祈って魔法少女になったんだから、私と同じだって考えていい。
それが裏目に出て……だからこうやって悪ぶっているんじゃないかって思う。
そうするのも別に他人なんてどうでもいいって考えではない気がする。
そうじゃなくて自分が関わった所為で誰かが不幸な目に遭うのを見たくないから……?
「………………?」
こいつは――私を殺そうと思えばいつでもできた。
チャンスはいくらでもあったハズなんだ。
何も真正面から来て、私を挑発する必要なんてない。
たとえば学校帰りの私を後ろから衝けば、それで済むことなんだ。
でも、佐倉杏子はそんなことはしなかった。
それどころかまどかを通してグリーフシードをくれた。
泣き崩れるこいつを見ていると……いろんなことが分かってきた。
9 :
寂寥の渦:2011/12/25(日) 03:02:11.20 ID:9wtq/d8R0
いや、分かったつもりになってるだけだと思う。
何もかも私の想像でしかないけど。
こいつはこうやって自分を保っていたのかもしれない。
私だってそういうことはある。
やること為すこと上手くいかない時は、ワーって叫んで何もかもメチャクチャにしたくなる。
ムカつくことがあった時に、まどかや仁美につい当たり散らしたこともあった。
2人は何も悪くないのに、私を慰めてくれたのに、それが無性に腹立たしくて噛みついてしまったことがある。
その時は感情に任せていても、後になっていつも悔むんだ。
なんてバカなことをしたんだろう……なんであんなことを言ってしまったんだろう、って。
もしかしたら、佐倉杏子もそうなのかもしれない。
ただの友だちとのケンカと、こいつの昔のコトとなんて比べ物にもならないけど。
似たような理由で契約したのに、私がいろんなものを持っているから、それがこいつには面白くないのかもしれない。
私には家族がいるし、住む家も、食べるものもあるし、友だちもいる。
たんなる八つ当たりだったのかもしれない。
その証拠にこいつはあの女の子を助けた。
使い魔を倒したところで何も得しないのに。
それが分かっててこいつはそうしたんだ。
「あんた…………」
佐倉杏子の体は震えていた。
涙を拭おうともしない。
あの髪留めを握りしめたまま、こいつはずっと泣いている。
「………………ッッ!!」
胸が痛い。
きゅっと締めつけられるような、そんな感じがした。
こいつがたんなる悪者じゃないって分かってしまったから、私はもうどうすることもできなかった。
簡単に敵だと決めつけることもできないし、だからといって仲間だと思うこともできない。
ただ――。
これで終わりにする気にはなれなかった。
マミさんならこんな時、どうしただろう……?
あの人だったら……冷たく突き放すことも、慣れ合うこともしなかったかもしれない。
転校生を相手にする時も、油断こそしてなかったけど適度な距離を保とうとしていたような感じだった。
歩み寄る――なんて無理だ。
私の性格じゃそんな簡単にはできない。
でもこいつが見せた一面を見なかったことにもできない。
「あんたさ、佐倉杏子っていうんだろ?」
分かってることを訊く。
キッカケが欲しかっただけ。
このまま放っておいたら、こいつはずっと泣き続けているかもしれない。
それを放っておけるほど私は冷たくなれない。
10 :
寂寥の渦:2011/12/25(日) 03:03:12.74 ID:9wtq/d8R0
ゆっくりと顔を上げたこいつは――。
私を睨みつけていた。
あの時みたいに。
多分、私のことが憎くてしかたがないんだ。
殺したいくらい私のことが憎いんだ。
それは分かってる。
だけどできないのが、こいつなんだ。
今だってそう。
こいつの力なら私なんて簡単に殺せるのに。
「なんだよ…………?」
名前を訊かれたのが気に入らなかったのか、私の手を乱暴に払いのけて佐倉杏子は勝ち気な目を吊り上げた。
でもそれが、私には精一杯そう見せているように感じられた。
無理に悪ぶっているような……。
だって、こいつ――。
睨みつけるだけで私には何もしてこない。
戦っている最中なら少しは怯んだかもしれないけど、この状況じゃ威嚇にもならない。
「………………」
だけど――。
やっぱり私たちは敵同士だ。
今はこうしていても、こいつとはまた戦うことになるかもしれない。
魔女退治――というよりマミさんが言っていたみたいに、グリーフシードを巡ってぶつかるかもしれない。
私たちはお互いがお互いを邪魔者だって思ってる。
相容れない存在だし、きっと干渉しないって方法もとれない。
敵同士なんだ。殺し合う仲なんだ。
それなら――。
「……………………」
ほんの少しの間をおいて。
私は発生させた剣を右手にしっかりと握った。
佐倉杏子が顔を上げた。
何もかも諦めたような目で私を見ている。
私はそんな眼には騙されない。
こいつは私を……恭介をバカにした……!!
”敵”だ。
少しだけ重く感じる剣を掲げて――。
私はそれを袈裟がけに振り下ろした。
時期も時期なので何か気の利いたクリスマスSSをと考えましたが、何も思いつきません。
ですので新スレ建設お疲れさまと申し述べるとともに、これを代わりに投下しました。
今度こそ今年最後です。
少し早いですが佳い新年をお迎えください。
それでは、また。
>>11 最後かと思っていたのでラッキー
やはり戦ってしまう二人なのか
>>11 オナニーは余所でやれよ。ここはお前の便所じゃないぞ
便所は言いすぎだ
だけど長文SSはtxtで投下してくれるとありがたい
タイトル入れてるんだからNGしろじゃなく、オナニーSSを目にしたくない層がいるって事を理解して欲しい
俺は好きでも嫌いでもないがSS投下中はいつ終わるかわからなくて他の人が書き込みにくくなるし
どこかでうpってくれた方がいいというのには賛成だ
俺もまとめて上げて欲しい
内容自体は素晴らしいんだが、スレ投下だとぶつ切りになっちゃうから読みづらいんだよなあ
渋でもろだでもいいのよ
何回やってんのこの議論。
SS投下しないカプスレとか過疎るだけだろ
その場で書いてんならウザったいけど、
ある程度まとめて投下してるんなら、投下時間もかからないし別に気にならんな。
>>20 割とどうでもいいけど一通り見る限り長すぎるのに直投下なのが若干問題って思ってる人はいても
一切合切全部投下すんなってのはいないっぽいぞ(例外あり)
あと過疎かどうかに関わらず他所では長いものはロダ利用が定番だからそういう風に話がいくのもわからんではない
なんとなく聖夜って杏さやに似合うよね
杏子さんシスターだしね
つかSSを投下するなとか言うやつはスレを過疎させたいアンチだから無視な
txt貼り付けてを外部リンクにするだけで荒れないと思うの
SSの投下に文句を言っているやつが全て単発なことから察するべき
つか今までSSの投下に文句を言うような人間はいなかったのに急に現れたという点でもすぐにアレな人だとわかっちゃうよね
前にも集中的に現れて同じこと言っていたから同じ人だとおもう
しかもIDを変えて連投したりバレバレの自演
キャラスレでこういう形で投稿すること文句言うやつなんてどこのキャラスレでもいないよ
雰囲気を悪くしてスレからファンを追い出して過疎させたいのがやつらは目的なんだから
>>28 今まで現れなかったくせに本当に思い出したようにSS描くなっていうアンチがわくよなww
しかも集中的に現れるからいつもの人だとすぐわかる
文句いってるのはアンチだからスルーなんだよね?
じゃあ今話題引きずってる人たちは一体なにがしたいんだい
一番平穏になりそうだからそう言っただけだったんだがなあ
切り替え自演の一部扱いされてしまったのが頭にきたから
今後はSSのtxtでの投稿を求めるやつに反対するやつに反対するやつになることにするよ
感じ悪
SSの投下ができないオーラを消すためじゃない
つかお前はアンチ君だろw
別に全盛期に比べてレスが多いわけでもないしtxtにする必要もないとおもう
つかSSの投下に対してやけに躍起に制限するのもどうかとおもうわ
それこそスルーすればいいだけの話
長文の小説でもないしな
>>32 その発言自体がもうお前は杏さや好きでも何でもないだろ・・
>>33 セリフしかない残念な文章投下したことあるんだけど俺はアンチくんだったのか
自分でも知らなかったからびっくりだよ
急な自治厨はアレな人だからスルーしておけよ
今まで通りでいいよ、本スレもそこまで五月蝿くないし自由なスレでいい
>>32 スレの雰囲気を悪くする発言をするなら出て行って欲しいのだが・・堂々とケンカします発言するとか・・
ここは純粋に杏さやしている人にいてもらいたいし
杏さやだとどっちがトナカイになるんだろう
赤い服が似合うのが杏子だとしたら
ここはさやかに赤鼻のトナカイを
>>40 杏子じゃないかな
犬ソリの如くソリを引いてさやサンタを振り落とす感じで
>>41 トナカイの着ぐるみとツノと鼻にサンタの上着とヒゲをつけたキメラな二人が浮かんでワロタ
まとめて欲しいという要望に対しては、後日まとめますのでご安心をと言い、
いつ終わるか分からないという声に対しては、投下終了時に必ずその由を告げていると答え、
投下するなという注文に対しては、それがスレのコンセンサスでない限りは続けると返し、
目障りという不平に対しては、タイトルを付けることで対応していると申し述べます。
然しながら僕がSSを落とすことによって、善良なスレ住民が不快な想いをしてしまうことに心を痛めます。
以前、全く別の場所でも僕が投下する度に難癖が付きましたが、同じ類のものでしょうか。
憂いなく杏さやしたいものです。
>>45 同じSS書きとして言うけど、
そうやってSS書きが投下時以外にもキャラ出すとウザがられるから自重した方が良いよ。
2chではね。
>>45 気にすることないですよ
いつも通りでいいと思います
タイミングわるっw
>>45 自分は楽しみにしているのでこれからもお願いするw
それはともかくクリスマス終わった後でお仕事終わった後だから
一足遅く二人はイチャイチャするんですね
>>43 どっちにしてもパワフルなトナカイになりそうだなww
>>45 俺も気にすることないとおもうよ
>>45 SSを落とすなとか言うのは普通にアンチだろうから無視でいいじゃね。
いつ終わるのを気にするほど活発に動いているスレでも無いし、スレを盛り上げるためにもこれからもよろしくお願いします。
>>25 詳しくはしらないけどモバゲのクリスマスイベントでも教会の娘補正で目立ってたと聞いた
>投下終了時に必ずその由を告げていると答え
できれば 「終了時ではなく」 「最初のレスで」 何レスくらいか言っておいてもらえるとありがたいです
貴方より前の他の人の投下や雑談にレスしたいこともありますが
投稿中に割って入って邪魔になるのも不本意ですので
終わったなんていうのはある程度決まった速度で投稿されているものが途切れれば
宣言されなくてもわかるものです
そうじゃなくて、「どのくらい待たねばならないのか」を「開始時に」知りたいのです
貴方の投下タイミングと誰かが所用でレスできなくなるので早くレスしたいタイミングが重なることだってありますよね?
>>54 >「終了時ではなく」 「最初のレスで」 何レスくらいか
あー、SSの人が反発くうのがわかった気がする
そういう細かいけど気をつけようって部分に気づかないうえに
>>45みたいな書き方しちゃうからだな
確かに、開始前にレス数って長いやつだとごく普通にあるもんなあ
今回のは長くなかったけど
まあ、内容は好きだから気を落とさず、これからも頑張ってください
/i´Y´`ヽ __
,ハ7'´ ̄`ヽ. , '´ ヽ
__l ,イl//`ヘヘ! { i{ノハ从k.}__
| リノ(!*´ヮ`ノリ ヽ!l|,*´ヮノリ |
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. . .\|______________|
SSの投下場所か……
【スレ】
書き手:書いた分だけ小出しに投稿可能だが、途中で終わる事あり。反応を確かめられるが、>46の言うように叩かれる事あり。
読み手:気軽に反応を返せる。まとめて全部見るのには不都合。
【ロダ・渋等】
書き手:ある程度まとめて書かないといけないので、敷居が高い。反応がよくわからん事がある。
読み手:まとめて読める。反応をしにくい事がある。
まあ、一長一短だね。
そもそも投稿中に割って入って邪魔になるほど最近頻繁にレスがあるわけでも無いしな
ふざけた寸劇もできなくなっちゃうので細かいこというのは無しかな
嫌な人はスルーすればいいだけの話
急に変なこだわりを持ってこれはするなとか妙な規則を作ろうとする人っていつものマミさんの悪口言ったりするアンチの人と書き込みの癖がとっても似ている気がするんだけど・・
>>61 BGMもいいな
上手くまとめていて凄すぎる
ハノカゲもこれは喜びそう
アイザック・アシモフのロボット工学の三原則の第一条はこんなのだ。
「人間に危害を加えてはいけない。また、人間が危害を受けるのを看過してはいけない」
ようは、人間に直接攻撃をするのも人間に攻撃が加えられるのをそのまま見過ごすのも同等だと言うことだ。
つまり、折角のSS職人を叩くのもSS職人への叩きを見過ごすのも同等、即ち叩きを看過するスレ住人は叩きの一味である。
さて、いささか自己顕示が過多なSS職人も、それを叩く奴も同じスレ住人である。
つまり、SS職人を叩くということは、即ちスレ住人がスレ住人を叩く事である。
だから「SS職人叩き」は、スレ住人がスレ住人を叩くことを容認する主義の持ち主である。
ならば、スレ住人であるSS職人が、同じくスレ住人である「SS職人叩き」をする奴を叩いても、それを容認するべきである。
もちろん、前述の理由により傍観者もまた「SS職人叩き」の一味である。
だから、叩かれたSS職人による、スレ住人の叩きは容認するべきである。だって、スレ住人によるスレ住人の叩きをやって良いと思って実行している連中なんだから。
にも拘らず、SS書かない奴によるSS職人への叩きは容認するのに、SS職人によるSS書かない奴への叩きは容認できない。
どっちも同じ「スレ住人」なのに、君達人類は全くワケがわからないよ。きゅっぷい。
>>61 見入ったわ
>>63 もうその話はいいよ、SSはスレが盛り上がるし今まで通りでいい
SSが嫌いなやつはNG設定すればいいだけの話
そろそろSS云々言っているやつがアンチにしか見えなくなってきた
SS職人くらい寛容に受け入れることができるくらいの広い器を持て
それくらいでみみっちい文句を言うなよ
>SSが嫌いなやつはNG設定すればいいだけの話
しないんだよ。
SS職人叩きはNG設定せずに、しつこく叩いてSS職人を不愉快にさせるんだよ。
年末は超繁忙期なので冬コミ行けない…
これほど心底はまるカプは何年かぶりなのに、祭に参加できなくて残念。
確かに今の速度じゃ割って入るとかは考えづらいな
でも単純に読みづらいからまとめて上げてくれほしいよ
スレの終盤に投稿があると読む前にスレ落ちちゃうしさ
杏子ってスポーツブラかつけてないイメージがあるからことに及ぶ時さやかのブラ外せなくてオロオロしそうだ
外してよとか言っておろおろする杏子を見るさやかと申したか
杏子「ぶ、ブラってなんだよ!?」
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/26(月) 17:56:38.12 ID:zjBZZDwr0
どこのスレでも長文SSの垂れ流しは荒れる
SS垂れ流してる奴とその狂信者が反省しないからだ
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/26(月) 18:05:14.91 ID:zjBZZDwr0
>>65 そろそろSS擁護を言っているやつがアンチにしか見えなくなってきた
SSが不快感を与えてることを受け入れることができるくらいの広い器を持て
SSが不快に思われてるのに開き直ってみみっちい文句を言うなよ
>>75 本スレとかにやれば荒れるけど基本キャラスレは盛り上げるための用途もあるからSSは寛容なとこ多いぞ
むしろここがピリピリしすぎの人間が多すぎ
そしてやけに躍起になって反対する人たちが本当に杏さや好きには見えない件
>>76 そろそろ巣へ帰れよ
お前いつも文句しかいわないで杏さや言わないから嫌われてんのわからないの
いつも荒らすだけ荒らして消えるよな、そしてIDを変えて援護の自演するんだろww
しっ、触っちゃ駄目
>>75>>76 誰が見てもお前がアンチにしか見えないっつーの
17スレも来てどうして今頃になってSSの投下に文句を言うのかイミフ
嫌なら1スレ目から言っとけよ
SSに迷惑している人がいてここまで荒れる
SS擁護派も開き直らずにロダに上げれば?
SS職人もSS擁護してる奴もみっともないよ。カッコ悪いよ
> SSは寛容なとこ多いぞ
つまりSSを迷惑に思っているところもあるわけだ
他人に迷惑かけて、職人は人として恥ずかしくありませんか?
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/26(月) 18:16:34.01 ID:Id3p/uJ90 BE:3379694786-2BP(0)
つかSS反対派はNG設定すればいいだけでSSを楽しんでいる人間もいることには全く配慮なし
まあアンチだから確かに触っちゃだめだったなすまん
これからSSがダメだとか言うやつは一切無視の方向で
だからSSはリンクにしろって…
>>81 延々と荒れるのだからSS擁護してる人も「寛容の心」で一歩引いては?
SSをロダに上げても何か減るもんでもないだろ
リンクの格好をしたさやかとかいいね!
IDの変え方もいつもの人と特徴が一緒なのにワロタww
さやかと杏子のクリスマスの過ごし方がどうだったか妄想大会しますか
>>85 いや、SSロダに上げればいいだけの話だろ
人にみみっちいとか抜かしておいて、調子に乗るな
>>11 気になってさかのぼって読んで見たら面白かった
これからもよろしく頼みます
SS賛成派が単発ばっかりだw
反対派はたった一人だしな
俺も今考え中のSSがあるので出来たら投稿するわw
3スレくらい使うのでよろしく
反対派も同じIDが続けて出ないというww
単発()
反対派も全部同じ人だし
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/26(月) 18:31:11.95 ID:Z8yWiuBG0
賛成派単発4連チャンw
携帯とパソコンww
今日は荒れまくっているな
つかキャラスレから職人を追い出したらあとはスレ自体が過疎るだけ
まあそれが目的のやつらなんだろうけどな
>>98 また、単発きたー!
SS擁護してる人の正体がわかるねwwww
>>100 でお前は杏さや好きなわけ?
とてもじゃないけど俺にはお前が杏さや好きには見えないけど
相手すんなって。透明あぼんしとけばいいんだよ
>>104 プレゼント受け取ったw
うどんとは新しいな
NG機能を使おうとしない時点で触れてはいけないのは分かっていたけど触っちゃってすまん
さやかとキョーコのバラード
見滝原公園の水辺に立ち
ファーストフードかショッピングモールへ行こうとしていると
防水コートの魔女が現れた。「お前らさっさと帰れ」と
あいつら、あたしらにデートの時間を与えようともしない
キリストさん、魔法少女は楽じゃないよ
どんだけ大変なのか、わかるだろ?
どうかしてるよ、あたしらを磔にでもするつもりなんだ
やっとの思いで魔女を倒し
日曜のデートを満喫していると、
ほむらの奴から電話があった
「調べてみたけど、ジブラルタルにでも行かないと式はあげられないわ」
キリストさん、魔法少女は楽じゃないよ
どんだけ大変なのか、わかるだろ?
どうかしてるよ、あたしらを磔にでもするつもりなんだ
ショッピングモールからホテルへ向かい
ベッドの中で過ごしていると
キュウべえが「何をしているんだい?」と聞いてきたので
「世界に平和をもたらしたいだけさ」と答えてやった
キリストさん、魔法少女は楽じゃないよ
どんだけ大変なのか、わかるだろ?
どうかしてるよ、あたしらを磔にでもするつもりなんだ
ロダに上げれば揉めないのに
>>109 馬鹿野郎、さやかのおっぱいが揉めなくなるだろうが!
俺も知りたい
116 :
110:2011/12/26(月) 20:46:02.53 ID:Sav02Wmp0
あ、めろんでは買えるみたいだ
転生しても男運がないとは・・・
ロダに上げたほうが読みやすいって書いたら、なぜかSS完全否定派の一味に加えられてる件
>>121 気にするな。自分のSSに酔ってる職人とその狂信者などそんなもんだ
>>123をみてたらうどんゲームを思い出してきたわww
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/26(月) 22:54:35.29 ID:EcW6fA3t0
>>127 お前は杏さやのどこが好きとか言えるの?
全然杏さやしないけどアンチなら出て行ってくれるか
触れちゃダメ
スルーしなさいな
さ「私は魔法少女をやめるぞ! きょうこぉおぉ!!」
ドォォオォォーン!
こういうの好き
(・∀・)ニヤニヤ
年末年始を一緒にすごす杏さや
二人っきりで初詣とかしたいのに
さやかがまどマミほむ連れてきて機嫌が悪くなる杏子とかありそう
振袖姿のさやかにときめくあんこ
まどか展で杏さや掛け合いボイスあるらしいぞ
>>140 でもヘタレだから「似合ってる」とか「可愛い」とかのセリフが言えない杏子か…
杏子には対抗してアンコ色の着物を
28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/12/27(火) 14:53:03.03 ID:K8c02Y3G0 [2/5]
杏子
杏:食うかい?
ほ:どうせまたまともに手に入れたものじゃないんでしょう?
杏:細かいこと気にするなよ
相変わらず頑固なんだから
さ:あたりまえでしょ
なんたって正義の味方なんだから
杏:はぁ〜、ここで正義の味方を出してくるとはね
さ:だってあたしは見滝原市を守る魔法少女さやかちゃんなんだから!
杏:えっ・・・なんだよそれ(ドン引き)
ぷっ、アッハッハッハッハ!(大爆笑)
魔法少女さやかちゃんってwwwアッハッハッハッハ!
さ:え、いや、その・・・ナシ!今のナシ!
杏:なんだよ〜
魔法少女さ〜や〜か〜ちゃ〜ん♪
さ:う〜る〜さ〜い〜!
>>145 うわぁぁぁかわいい!
これまどか展?かなり良さげだし行きたいな
166:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/27(火) 11:35:57.62 ID:AGPWl3hS0
まどか展とりあえず見てきて気になったのは
あんこ「魔法少女さーやかちゃん」とか
QB「まどかがメガネのほむらが見たいって言ってたんだ」とか
聞いたことのないセリフが流れてるのが謎だった
170:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/27(火) 11:36:52.59 ID:Eu8KAUnK0
>>166 PSPやらネトゲの台詞なのかね・・・
603:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/27(火) 13:30:35.34 ID:JmLrAFcT0
そういえば、既出かもしれないけどまどか展で
アニメとかにはなかった新セリフが各キャラのスペースで流れてたよ
杏子がさやかバカにしてるやつが良かった
623:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/27(火) 13:34:48.68 ID:RnNRfzV+0
>>603 なんだとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
619:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/27(火) 13:34:03.20 ID:U/JXdst10
音声は
まみまど
あんさや
まどめがほむ
ほむキュウ
622:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/27(火) 13:34:45.55 ID:AEUJseeV0
>>619 あんさや…!!!
圧倒的あんさや!!!!!!
744:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/27(火) 14:00:25.26 ID:sgouyDXG0
あんさやは
さやか「正義の魔法少女さやかちゃん!ドヤッ」
あんこ「ダセーチョーダセー」
キャッキャウフフ
って話
746:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/27(火) 14:00:45.95 ID:VNdNULzJ0
>>744 うおおおおおおおおおおおおおおおお
残念、さやかちゃんは杏子ちゃんのでした〜
>>145 >さ〜や〜か〜ちゃ〜ん♪
この発音がちょっとルパンっぽいと思ったw
あとはやく結婚したらいいと思った
最近VIPの杏さやSSの豊作っぷりがやばい
>>150 わかる範囲でいいからタイトル教えてくれ
基本vipはいかないからその辺SSまとめで拾ってるんだ
余所からの転載
杏子ゾーン
杏さやないじゃないですかーと思ってら二人の声が聞こえてきた
動画撮影・録音禁止だから何度も聞いて携帯にメモしたぞ。こんな感じ↓
杏子「食うかい?」
さやか「どうせまた、まともに手に入れたものじゃないんでしょ?」
杏子「細かいこと気にするなよ。相変わらず頑固なんだから」
さやか「当たり前でしょ。なんたって正義の味方なんだから」
杏子「はぁ、ここで正義の味方を出してくるとはねぇ……」
さやか「だってあたしは見滝原市を守る、魔法少女さやかちゃんなんだから」
杏子「えっ……何だよそれ……。ぷっ、ははっ魔法少女さやかちゃんって。あはははあははは」
さやか「えっ、いや、その……なしっ、今のなしっ!」
杏子「何だよ。魔法少女さ〜やかちゃ〜ん」
さやか「う、うるさい」
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/28(水) 00:18:13.54 ID:SL+/hfFa0
クリスマスも一段落したけど、渋にいいSS来てた?
>>153 エロいのいいな
杏さやエロは久しぶりだ
>>145 この杏子のからかい方まるで小学生の男子が好きな子いじめる時みたいだなぁ〜
いじられさやかわいいなおい
>>156 本物の声優の声でSSを読み上げてるみたいて良いね。
同人誌とか二次創作の気に入ったシーンを読み上げて貰えたら悶絶死する。
ていうか、そのイベント行きたいんだけど、
年末の超絶繁忙期の、しかも平日のみ開催じゃ、無理。
主催者は大きいお友達の事も考えてくだされ。
いいないいなー
まどか展逝きたいなー
カフェはオンリーのついでで行けたけどまど展はなぁ…
田舎者は辛い
杏さや画像整理してて夏祭りの版権絵見てたら、
杏子が走り過ぎて転んじゃってさやかに格好悪いところを見られたと思ってグスッってなっちゃったところをさやかがナデナデしてあげるとか
そんなの思いついた
むしろ田舎オタの上京機会に合わせた開催だと思うんだが
この期日は
普段首都圏に住んでいて帰省するやつの方が行きづらい
まあ、魔法少女さやかちゃーんは必聴だな
あと、キャストのコメンタリーがなかなかいいな
さやかを演じることでより杏子を理解できるわけだ
コミケのついでに行けるな
それはいい杏さや
さやかを慰める杏子がいいよね
恐らくクジが大凶だったんだろうけど…
ぶっちゃけ魔法少女は全員がクジ引いても大凶しか引けそうになさそうだ…
「魔法少女さ〜や〜か〜ちゃん」とか言ってからかうのに落ち込んでたら慰めちゃうあんこちゃんマジさやか大好きだな
ほんとほむほむとあんこちゃんは安定してやがる
安心するぜ
前から思っていたが、5人揃うと杏子の槍が邪魔だ
縦にしても横にしてもはみ出る
分節できるのだから、よくフィギュアあたりでやっている
蛇の様に蛇行して身長サイズに収めたり、腕に巻き付いてる様にすればいいのにな
そうだよな…
集合絵だと殆ど杏さや近くにいるから杏子の槍がさやかの部分に入るもんな
それはいかんな…
いやらしいこと言いやがって・・・
モバゲの絵ってストーリーはともかく杏さやの絵でいいのが結構あるんだよな
まどか展のさやかと杏子のやり取りいいなw
モバゲのログインスロットで
さやかが揃うと杏子が、杏子が揃うとさやかが、それぞれほむホームで待っててくれるのな
さすがわかってるな
モバゲの正月イベントの絵が事あるごとに、杏さや、ほむまどしていて良い。
杏子とさやかは常に絡んでいるし、ほむらの書初めが「まどか」だし。
生殖者…!!ゴクリ
確かに杏さやは将来子供産みまくりそうなイメージだ
わかっている奴が担当してるんだろうな。実にいいことだ
産むのか産ませるのか、それが問題だ
ケンカップルな杏さや杏たぎるな
俺の中ではさやか出産で杏子がすげえオロオロしまくってるのしか想像できない
杏子の仕事場にさやかが産まれそうだと電話がきて杏子「さやかあああああああ!今行くから待ってろよ!!」って叫びながら病院に駆けつけて
「さやかあああ!来たぞさやかああああ!」って言いながら間違えて違う部屋に入ってしまう想像しかできなかったぜ
生まれたのが男の子なら、名前は田吾作ですね
コミケでのお勧め同人の披露は明日かな?
今日は本スレも凄く人が少なかった
>>191 ここぞとばかりに稼ぎにかかってるなーw
まぁ買うけどw
今日まで仕事のおいらは3日目しか行けない。
2日目に良い同人誌があったら紹介してけれ。
あぼーん
ゲームのPV来たな
PV?
コミケで?
コミケで公開されてるらしいね
だけどゲームの公式HPでも同じのが公開されてるよ
どうやればこういう状況になるのか謎だ
あんあんと姫始めしたい
>>195 伊豆に行く本とホテルで雨宿りする本がよかった
>>201 杏子が餅ゲームやろうぜーとさやかがくわえてる餅を食う
204
伊豆本はサンプル読んだけど確かに面白そうだったw
あいぽん、さやかを抱きしめた写真を撮ってくれたら良かったのにww
同人ならちびさやかもなかなか良かった
さやかわいい
杏子の中の人ならさやかを抱きしめても誰も文句はいわん!
あの等身大さやかを抱きしめたいとは…
流石あいぽんやでぇ
今年はいい百合カプに出会えて良かった
来年もあんあんさやさや出来ればいいなぁ
ジェムをチンコの形に変形させて相手に挿入する同人があって
同人作家さんの妄想力に感服したわw
新種のジェム姦か
コミケ、えねるぎあさんの本がよかった
>>218 前作にあったさやかちゃんの攻めがほとんどなかったのが残念だったな
個人的には指輪まで描いてくれてたのには好感が持てた
カタログ見たら二日目も杏さやいっぱいあったんだなー
行きたかったな
今年初めてお正月一人で過ごすのに大量の杏さや本のおかげで虚しくねえwwwこんな気持ち初めてwww
杏さやのお正月はどんなかなぁ〜
おこたで二人して蕎麦すすって紅白見て「何で赤VS青じゃないんだろうねぇ」とか言いながらグダグダぐでぐで過ごして欲しいな
今回のコミケは杏さやがかなり多かったぞ
>>222 ねことうふとかオーバーデルタが2日目に出てたな
1月は冬の本であんあんさやさや
3月はゲームであんあんさやさや
2月はどうしよう
あ、そうだ。これだけは言っておかなきならん
ねことうふの本ではまたさやかがおもらししてたよ!
バレンタイン絵とSSがあるじゃない!
>>226 自力だ
バレンタインネタがおいしい季節
あけましておめでとうございます
新年一発目のあんあんさやさや
あけましておめでとう
今年も杏杏さやさやw
杏子「さやかー、姫はじめってなんだ?」
>>233 ちびさやか本当にかわいかったよー
ねことうふさんの杏さやは安定の面白さw
ねことうふさんは「さやかの鬱漫画が描きたい」って以前言ってたから
それを忘れさせるためにもお漏らしネタを描きまくってもらおう
あけおめ
今年も杏さや命
両方見えないぞw
モバゲーか
さやかに水かけて着物脱がそうって作戦ですね
さすが杏子だな
えねるぎあの新刊読んだがさやかちゃんの胸が前より明らかに大きくなってるw
杏子の努力の賜物だな!
杏子が大きくしたのか…
安定のやわらぎ
「魔法少女としての潜在力はね、背負い込んだ因果の量で決まってくる」
つまり…杏子のさやパイへの想いがあまりにも強かった…!と考えるのが妥当だろう…!
祭典の直後に同人の話題禁止してどーすんのww
>>253 ゆとりかw
馬鹿だから言われてもわからんのか
同人の話をされてもな。ここはアニメキャラ板だからな
コミケ行きたかったなー
冬のおすすめ本あったらどしどし書き込んでください
とりあえずばかども新刊は委託待ち
八重歯があたるキス、ってのがエロかった
>>258 無駄無駄
アニメ板で同人レスを延々続ける様な奴に何言ってもね
リアルでも空気読めずに孤立してんだろうよ
>>251 たいやきデートが凄くかわいいんだけどww
>>251 たいやきデートが凄くかわいいんだけどww
>>263 じゃあねんどろも模型板でPSPもゲーム板ですね
同じ口調の単発って時点で察しろ
なんでこのスレだけ変なのに目付けられるんだろうな
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/02(月) 00:09:21.74 ID:EQXx9TdC0
>>266 本来はな
だが、フィギュア、ゲームはオフィシャルが認可したものだが、同人は無許可で勝手に書いてるもので縁がはるかに薄い
延々どこぞの誰かの二次創作の話されてもわけがわからん
構って貰えるのがうれしいんだろ
スレの勢いは全盛期からはずっと落ちたとはいえ
ほむまどにならぶ主流カプだしなぁ
ほかのスレにも変なのはいるよ
まぁ枯れ木も山の賑わいとか言うじゃないの
内臓食いたいとか言うやつに常駐されるよかマシだと思うけどねw
ずっと常駐しているわけではないので一応聞くけど、
板ルール的にもこのスレのローカルルール的にも同人の話題禁止なんて無いよね?
ないない
最近SSうざいだとか同人の話題禁止だとか言って話題を狭めようとする奴いるけど
全員荒らしだから気にせずSS投下してくれ同人についても好きなだけ話してくれ
同人にしても杏さや多いのは嬉しいが、多すぎて絞り切れないしな
逆のさや杏はあんまり見つからないけど、なんかいいのあるか?
あんまないの?
区別せず杏さや呼びしてるだけでそこそこあるんだと思ってた
回答ありがとう。
まぁ前から普通に渋のアドレス貼りもあるし
渋がokで同人がNGな理由がわからんしなw
「俺がわからない話題」ってのならぐぐればいいだけだし
>>276 杏さや表記でもさやか攻めって多い気がする
まぁ男同士のカプ以外では、受け攻め表記は区別が薄れている気がするな
BLの場合、どっちが女役やるかで全然違ったジャンルになるからだとか
>>277 2枚目、悲惨なんだけどなんか惹かれる
だけど、映画版でこんなシーンあったらどうしようと不安になった…
本スレもだけどまどか関係のスレは比較的自由で板ルールとか無いよ
たまーに自治厨を装ったアンチが現れておかしな規制をかけようとしてくるけどここの住民ではないので無視すること
>>277 上の人の相撲漫画とかいいよなw
>>274 板ルールとか細かいものは無いので自由に気楽に楽しんでくれ
>>277 1枚目がかわいいのと2枚目の痛痛しいギャップがたまらんw
やわらぎさんの同人がすげー良かったw
新人とか無名ぽい人で面白い杏さや同人があったら教えて欲しいw
全然無名じゃないけどざわめきじゃんぼの
杏さやが一緒に年越しする本とか
モバゲーの杏さやの二人超いいね
モバゲ正月イベントは10日で終了だから動画が上がるのもその頃かな?
クリスマスも正月もほのぼのとした話で良かった
クリスマスの時といい、さやかに近づかれると慌てる杏子がかわいい
冬コミはえねるぎあとざわめきじゃんぼが隣のスペースとか素晴らしい状態で大満足だったよ。杏さや本買い過ぎた
初めて杏さやが夢にでてきた!
初夢杏さや!!うれすぃ!
>>274 それはルール以前の問題だからだ
ここはアニメキャラ板
同人板があって、まどか同人スレがあるにもかかわらず、意味不明は二次創作の話を延々をする馬鹿には
はっきり書かれなきゃ、言われなきゃわからんかw
もうその話題は終わったよ
しっ触っちゃ駄目
触ると喜ぶんだから黙ってNG
しかしこれから来る人が勘違いしてもアレだからテンプレに加えてもいいかもしれないな
同人の何がおかしいかと言えば、まず板違い、スレ違い
オフィシャル情報でもオフィシャルの許可したグッズでもない二次創作なことと
えねるぎあ何それ?アニメージュに載ってる杏さやイラスト描いたシャフトの人か?
いえ、ファンの人です。。。。。。誰よこいつ
同人の宣伝やりたいなら同人板でどーぞ
やっぱしSS叩きと同一人物か
ID変えてくるんだろうけどとりあえずNGしとく
さっそく繋ぎ直してきたかw
>>293 じゃあ自治スレで議論してきてください
同人の話題を一切禁止にするかどうかを
それしない限りは同人の話題は触り程度ならいいから
だいたい二次創作には興味がない人も多い
ってか、コミケにおいても商業ブースの列>同人列からわかるように実は大多数が二次創作には興味がない
二次創作は所詮はまがい物だからね
またいつもの人が沸いてるのか。新年早々ご苦労なこったね
触るつもり無かったけど面白かったのでレス
>>商業ブースの列>同人列
頭大丈夫か?w
SSの何がおかしいかと言えば、まず板違い、スレ違い
オフィシャル情報でもオフィシャルの許可したグッズでもない二次創作なことと
これは二次創作のイラストも同様なのだが、貼ってもアドレス1行で済む
10枚貼っても10行
迷惑度が違うのでお目こぼし
対してSSを貼られたら、観たくもない二次創作を延々延々スクロールするはめに
ロダに上げれば一行で済むのにアニキャラ板に貼る常識知らず
ロダに上げればいいのに、なぜ貼る?
>>300 それを自治スレで行ってきてくださいと言ってるんだよ
今の状態に疑問を呈してきてくださいよ
板ルールでない以上は自分ルールの押し付けだろ
自治スレ行けよ
>>299 間違ってはいないだろ
商業列は凄いぞw
同人列で商業列に匹敵するのは描いてる人がプロ=商業で活躍している人で、純粋に同人活動だけで商業に並ぶ同人はない
えーっと・・・公式の話題以外認めないって言いたいの?w
腐の多いスレはこれだからw
女はおばさんになると常識がなくなる
別に同人>企業だとか言い出すつもりはないけど
同人も凄い人だぞw
そんなに嫌なら同人・SS禁止スレでも自分で立てれば?w
初詣行くときさやかは張り切って振袖とか着てきそうだけど
杏子は着るとしてどこから調達してくるんだろう
振袖はマミさんあたりに借りそうだな
もしくは魔法でなんとかならんかな
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/02(月) 11:33:20.31 ID:GrcAaqYL0
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐
もし改変前のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかがマミ、qbの蘇生願いを願ったら
誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
>>309 二人で着物レンタルに行って色違いおそろいの振り袖とか
赤と青かw
そもそも杏子は自分で着られるんだろうか
自分では無理→着せてもらう
あとはわかるな?
いや、意外にも杏子が着れてさやかが自分で着れなくて杏子に着せてもらうという展開はどうですかね
二人ともできないのでまどか宅で着付けてもらってまどかや詢子さんから新婚のハネムーンに送り出される空気で二人で初詣に行かされる杏さや
まどかは満面の笑みだろうなw
着物が崩れちゃって自分らでは直せなくて
またまどか宅で直してもらって
あらぬ誤解を受ける2人…
まで妄想した
年賀状着物杏さやを探す旅に出る
ほむまどスレ民はスルースキル高いのにこっちは荒れてるなあ
そんなことより杏杏さやさやしようぜ
何度書けども読めども、公式における杏さやの別れが辛いよ。
放送後はしばらくそんな感じだったが円環世界で再開できることを考えたらだいぶ落ち着いたよ
さやかは(もしかしたら杏子も)人間としては早すぎる死を迎えてしまったし最終話の描写で離別の印象が強いけど
杏子もいつかは導かれることは確実だからなあ
しかし9話後のあの世設定の創作に比べて円環世界の創作が少ない気がするのはなんでだろう
魔獣世界での束の間の蜜月がシチュ的には一番美味しいからかな
円環世界の話はまどさやに多いね
お茶目なマミさん渋タグ数調査2012年1月1日
新年1月の我らがマミさんがタグ数2万5千目前です!
さやか、杏子のタグ数が2万越えとなりました。
勢いは、まどか112≧ほむら107≧さやか102>マミ100>杏子87
マミさん最下位脱出!!
続いて渋まどか☆マギカカップリングタグ数ランキング
マミさんのカプは今月も3位です!(・∀・)
ただ、全体的には増加数ゼロ、一桁代が目立ちます
そんな中で、ほむまど、杏さや順調、おりキリ躍進
ほむまど59+まどほむ92=151
杏さや215+さや杏11=226
おりキリ15
ほむまど/5,938
杏さや/5,551
マミまど/474
マミほむ/405
マミあん/327
ほむあん/317
ほむQ/305
さやまど/301
キュウマミ/193
ほむ×ほむ/172
恭さや/115
まどあん/110
ほむさや/83
タツほむ/63
マミさや/58
キュウまど/58
杏ゆま/53
ゆま杏さや/36
シャルマミ/25
仁さや/23
おりキリ/19
杏シャル/13
ゆま杏マミ/9
杏仁/9
仁まど/6
きょうきょう/4
参考
まどほむ−ほむまど/758
さや杏−杏さや/183
まどほむまど合計/6,696
杏さや杏合計/5,734
>>329 まって!モバゲーは同人じゃ…!
あれ?おらなんかわけわかんなくなってきた
今回のコミケって杏さやの同人誌多かったみたいね
大盛況みたいだったから行きたかった残念
>>234 さやかが手取り足取り教えてあげるんですね
>>331 アンカミスなんじゃないかな・・
モバゲーも同人と言えば同人 ゲフンッゲンフンッ
まあモバゲも杏さや画像でいいものを提供してくれる時もあるので嬉しいときもある
うーん。まどマギ声優は喜多村さんだけか
箱根駅伝2012の選手 好きな芸能人
柏原(東洋大):花澤香菜 広瀬(明治大):阿澄佳奈
福田(青山学院大):平野綾 三木(青山学院大):井上麻里奈
柿沼(國學院大):堀江由衣 佐藤(上武大):花澤香菜
平迫(上武大):喜多村英梨 斎藤(国士舘):豊崎愛生
細身(国士舘):豊崎愛生 浅岡(東農大):小早川凛子
内藤(東農大):田村ゆかり(姫) ←原文まま
上倉(神奈川大):豊崎愛生 田村(東大):南條愛乃
高橋(東大):レニー・ハート 梶原(関東学連選抜):平沢憂
スレチになるが田村ゆかりはそのデータ知って最後まで東農大応援してたな
平迫君は前回は堀江をあげてたみたいだけどさやかでキタエリに転んだなら嬉しいな
去年だけでも大量に出演してたからさやかがきっかけかはわからないけど
誤爆じゃないのはわかってるからさっさと消えろ
参考
3年間のデータ作ったやで〜
柏原竜二(東洋) 花澤香菜←花澤香菜←花澤香菜
内藤寛人(農大) 田村ゆかり(姫)←天使ちゃん(立華奏)←古河渚
柿沼昂大(國學) 堀江由衣←堀江由衣←(New)
平迫幸紀(上武) 喜多村英梨←堀江由衣←(New)
佐藤佑輔(日大) 律←りっちゃん←田井中律
梶原有高(松蔭) 平沢憂←平沢唯←涼宮ハルヒ
誤爆かびっくりした
しかし駅伝選手の声優オタ率にびっくりした
キタエリ演技が上手いからおれも好きよ
せめて実在の人物挙げろよw
>>334 モバゲの杏さやの画像だけは評価する
ストーリーの方は・・
さやかも杏子のキャラも何だかな
この際だから陸上競技服の二人を今宵の肴としよう
定番はリレーだが走り高跳びも捨てがたい‥
長距離の後でゼーハーいってる所に背後から冷えたポカリスエットぴとん‥というのもありや
おれ陸上選手だけど杏さや好きだよw
杏子とさやかは陸上部とかバスケ部が似合うw
>>350 さやかが爽やかすぎるw
これは杏子ちゃんもほれる
コミケの本は安定のおーばーでるたとグリンプだった
伊豆旅行本まったりかわえーしちびさやかはいっしょに寝る杏さやがほんとよかった!
まだまだ杏さや本いっぱい出て嬉しいな
杏子「さやかと姫始めしたかったな…」
正月だから二人で羽子板とか凧揚げとかして遊ぶ杏さや
姫はじめの意味を誤解していて
「さやか!姫はじめしようぜ!!」
って持ちかける杏子
口にしてるものを吹きだすか
それともなによそれ、と聞き返すか
真っ赤になってうつむいて「……いいよ」と小声で言うか
にやりと笑って「意味わかってんでしょうねぇ?」とにじり寄ってくるか
>327
それ、イラスト・漫画だけだよな?
SSは完全無視か。
>>356から妄想
吹き出したあと赤くなりながら
「あんた意味分かって言ってる!?」
「え?」
「姫はじめっていうのはね…(ごにょごにょ)」
「!?…ち、違うぞさやか!
まどかの母ちゃんが…」
「(あ、あの人は〜…)
…ドキドキしちゃったじゃない」
「えっ」
「えっ…」
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/03(火) 17:29:00.29 ID:0xfXvnOM0
>>352 伊豆本の評判がいいらしいね
買おうかな
明日ようやく休みだからあんさや本巡りだ・・・
今回よさそうなの多かったからお金大分なくなりそうだ。しかし後悔なんてない
イベントで買う薄い本の九割以上が杏さやになったぜ
まだまだ買い足りない、もっと杏さや分が欲しいと心が飢えている
杏さや本多かったからなw
嬉しい限りだ
伊豆の人は観光地シリーズとか杏さやでやってほしいな
>>362 伊豆もいいが他のもいいぞ
オールキャラ本でさやかといつでも話たくて携帯買う杏子とか
現地行ったのに「杏さやがイチャイチャしてるだけ2」を書い損ねたんだよなー
通販待ちしかないか
>>367 そのサークル行って「私たち結婚しました2」の予告が凄く良かったので3に期待してますと言ってきた。
>>221 オクタヴィアの鎧が壊れて、中から出てきた覚醒さやか…ていう状態か
ここで空気を読まず本編異解釈型シリアス杏さや小説本を出すかも知れない俺が通りますよ
小説本って時点で敗北しそうだが
>>367 まどか関連のサークル周りの人混みヤバさでいくつか回り忘れてたのに気づくのも仕方なきこと
「Evangelium」っていうBAD ENDを3つ載せた同人誌があるんだけど
そのうち1編が杏さやだった
まぁBAD ENDだってことは分かってたし、こんなもんかとか
本編も充分鬱展開だったし、そんなでもないなとか
Pixivの達磨さやかのほうが鬱だったよなとか思ってたんだけど
何なのコレ、すごくじわじわくるんですけど
死にたい
大凶=大杏子?
>>374 真っ黒い表紙の本?
あれ見送ってたんだよなぁ…
そんなに心に食い込んだ?気になる
>>375 さやかの引いたのは「大杏」
つまり「大好き杏子」だ
>>376 むしろピクシブのサンプル見て真っ先に買いに行った俺
バットエンド最高
>>377  ̄ ̄| 「しかと受け取ったぞさやか!」 ┌‐┐
__|_ /i´Y´`ヽ _l__|_ ┌‐┐
^ω^) , '´ ヽハ7'´ ̄`ヽ. . (^ω^) _l__|_
7 ⌒い .{ i{ノハ从k.}l ,イl//`ヘヘ! / ヽ (^ω^)
| l ヽ!l|;゚ ヮ゚ノリリノ(! ゚ ヮ゚ノリ l / ヽ
\ \ | <∞> @@*@@ l |
\ /っ |U..V |⊃⊂ ⊃
│ | : | /∞ ∞\
___) .U..U 〜〜〜〜〜〜
│ | │
┤ ト-ヘ
ちゃんと枝に結べば本当に結婚できるよw
>382
さやかちゃん容赦ねぇな
大あん吉日に結婚式か
同人誌の整理してたら杏さや本だけで楽に30冊突破してた…
未整理の棚を漁るともっと出てきそうで怖いわw
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/05(木) 18:07:17.93 ID:ciRJ22NX0
PSPの新プロモでさやか抱きしめる杏子の絵があったぞ。
既出だったらめんご。
>>388 いやっほう!!
どういうシチュエーションなのか気になる。
キマシ
>>388 おお!!早くどういう状況か知りたくなったw
>>388 だがバッドエンド臭が漂うな
シリアスな場面な気がする
>>393 うん、実は落ち着いて考えたら、この状況から杏子の絶望まで持って行く展開も
大いにあり得る気がする
あたしに頼るような腑抜けになっちまった弱々しいさやかを見ていたら
段々とその一因だった自分を含めて居たたまれない気分になっていって……なんて
>>394 まぁこのカットがある、ってことだけでもこのスレ的に喜ばしいことだし
結果がどうあれ今はコレであんあんさやさやしよう
なんにせよ、公式で杏さやをやってくれるんだな
いったいどんなストーリーになるのか・・・
>>388 きたああああああああ!!
これはやべえええええ!
明らかにさやかの方からきてるじゃないっすか!!
>>388 さやか捨て身のヤクザドスアタックが杏子に決まった瞬間だな
あるいはジェットマン最終回
まどかに泣きつくシーンがルート次第でこんなふうになるということなんでしょうか?
モバゲ絵見すぎたせいか衝撃のあまりかわからんが一瞬コラ絵に見えてしまった
ちゃんとかきおろしってかいてあるのに
>>399 あそこのシーンがまどかから杏子に変わるルートだろうね
その後これでもさやか魔女になってしまうのか…
>>388 ここで杏さや大喜利。
この絵に合う台詞をつけてみよう。
このさやか、魔女になったら鎧付けてないオクタヴィアになったりして
いろいろと感化されて金に難儀してまで奔走するようになってしまった杏子
それでも弱り続けるさやかができるお礼は自分だけだったりするとイイ、いや良くないけど
甲冑のないむき出しどろどろの人魚の魔女を倒してさやかを探す杏子に
「さやかなら今キミが倒したじゃないか。おや、グリーフシードは拾わないのかい?」
>>403 この展開で杏子魔女化ありそうだな
せっかく友達になったのに何も知らずにさやか魔女を倒してしまうとか…
考えただけで鬱る…
一家心中で生き残っても魔女にならなかった杏子を
どういう展開で魔女化させるのかと思ってたが
魔女さやかを知らずに杏子が倒しちゃう展開なら納得はできるな
…まぁ超絶バッドエンドだが
でもそんなバッドエンドも杏さやならでは、と思ってしまう俺がいる
まどかとかがピンチの状態で苦渋の決断の末自爆せずに手にかけてしまう結末とか…
本編でさやかを助けなければ魔女化するらしいし
やっぱ杏子が魔女化するにはさやかが何らか絡んでくるだろうね
そんな展開、見たいような見たくないような…
なんか喜んでいたのがバカらしくなってきた
バッドエンドかい・・
個人的には杏子魔女にはさやかが対峙してほしかった
他のやつに杏子魔女を倒して欲しくない
アニメがさやか魔女に対峙する杏子だから
対になる杏子魔女に対峙するさやかは見たい
どこかのルートでもいいからあってほしいわ
本編とは逆にさやかが杏子を救う展開は普通にありそう
封印したロッソファンタズマ復活イベントとかで
杏さや来たかと思ったらバッドエンドとわかりテンション↓
確かに杏子魔女がせっかく現れるならさやかに終わらせて欲しいっすなー
スレの落ち込みっぷりになんかワロタwww
せっかく杏さや絵でたんだからもっと喜べよwwww喜べよ…
まだ発売されてないんだから盛り下がる理由なんてアリませんよ
喜ばして突き落とすという公式のありがちな手だからな
これで逆にすがすがしいほど綺麗な杏さやだったらそれこそ意外な展開で絶賛されるかも
まだバッドエンドと決まったわけではない
どんでん返しで杏さやイチャイチャルートくる…かも…
フー・・バッドエンドとわかると落ち込むねぇ・・
しかも杏子が魔女化したあとにさやかもいないとか更に杏さやとしてもどうなのか・・
どうも触っちゃいけない人だったみたいです
以下は無視で
バッドエンド確定なの?
何でお通夜状態になっちゃうんだよw
PSP版に俺の同人誌ネタが潰されそうな予感がして怖い
バッドエンドも楽しめなくて何がファンか。俺はごはん三杯はいけるぞ。
まあ僅かなりとも救いがあるのが前提だけどな
アニメ通りの上げて落としを連発…ってのは流石に無いだろうけど…
アニメ本編がグッドエンド(6巻AC参照)なんだから、ゲームはそれ以下のバッドエンド確定だよ
バッドエンド「確定」ってのは尚早ではないか
と「仁美の告白宣言はさやかを焚きつけるためのウソ」説を信じ続けた俺が言ってみる
>>402 なんでいつまでたっても手出してくんないのよ!
まどかの時と違って頬染めながら胸元に泣きついてるのがいいな
杏子の行動に期待だな
ヘタレになるかイケメンになるか
>>402 あたし堕さないからね!絶対あんたの子産むんだから…うわああん
>>430 泣いてるのはともかくなんで頬染めてんだろうね
発情してるようにしか見えん
ゲームはマルチバッドエンドって聞いたけど…どうなるんだろう
映画までハッピーはお預けなのかな
なんでいきなりバッドエンド確定みたいな話になってんだよww
>>434 君は早いところオススメ同人誌のまとめに入りたまえ
>>402 「だって、しょうがないじゃない!恭介よりあんたの方が好きになっちゃったんだからっ!」
437 :
寂寥の渦:2012/01/05(木) 21:16:10.44 ID:Ta7xHIDr0
いつも罪悪感が付き纏った。
何をしていても、何もしなくても。
私はいつも罪悪感を味わわされる。
肩に置かれたのがあいつの手だと分かった時、不覚にもそれに心地よさを感じてしまった。
とても温かかった。
なんであいつがそんなコトをしたのか考える前に、私の体は多分なにか求めていたのかもしれない。
白い手だった。
今まで戦いを経験したことのないような、傷ひとつない綺麗な白い手だった。
「あんたさ、佐倉杏子っていうんだろ?」
そう訊かれた瞬間、私はまたこいつが憎くなった。
気安く呼ぶな。
私の名前を呼んでいいのは――。
「なんだよ…………?」
ムカついて、私は美樹さやかの手を振り払った。
見下ろされているのが癪だったんだ。
本当はこんな事するべきじゃない、しちゃいけないって頭では分かってるのに。
なのに私は目の前にいるのが美樹さやかだというだけで怒りを抑えられなくなる。
「………………」
私は最低だ。
こんなの、ただの八つ当たりじゃねえか。
私がこんな目に遭ったのは、こいつの所為じゃない。
こいつには何の関係もない。
嫉妬だ。
生まれが違うだけで恵まれなかった私と、恵まれてるこいつと。
勝手に比べて勝手に嫉妬してるだけだ。
衣擦れの音がして、私はゆっくりと視線を上に向けた。
涙でよく見えないが、美樹さやかが剣を振りかぶったのが分かった。
そうか――。
そうだよな。
あんたにとっちゃ、私は敵だもんな。
殺すなら早々と殺せよ。
チャンスは今しかないんだぜ?
これを逃したら私はまた槍を取って、あんたを殺そうとするかもしれないんだ。
構いやしない。
どうせ私はあの時、死んだも同然の身だ。
あいつを――たった一度だけでもゆまを守れたんだ。
もうそれで充分さ…………。
何もかも、どうだってよかった。
気が抜けたっていうのかな…………。
今までみたいに、意地でも生き延びてやろうなんて考えはなくなっちまった――。
どうでもいい。
もう、どうでもいい。
こいつに殺されるのは癪だけど、死んでしまえば何も考えなくて済む。
パパたちと同じところに行けるだろうか?
ずっと他人の幸せを祈ってたパパと――。
魔法の力で人々を騙して、無理やり信者にさせた私が――?
同じ場所に行けるハズがないか。
死んだ先に天国と地獄があるなら。
私たちはきっと別々の場所に行くんだ。
死んでも私たちは一緒になれないのか……。
考えてみりゃ当たり前の話か。
そもそも生まれた場所が違うんだ。
それに……私は本当の娘じゃない。
何の繋がりもないのに、最後だけ良い思いをしようなんて虫のいい話だよな。
438 :
寂寥の渦:2012/01/05(木) 21:17:19.50 ID:Ta7xHIDr0
「………………」
美樹さやか。
私が死ねば――この町を守るのはあんたなんだろ?
マミみたいにがむしゃらに戦うつもりなんだろ。
でもな、あんたの腕じゃこの先は長くはねえよ。
あんたはマミとは違う。
近いうちに魔女にやられるのがオチだ。
それまで、せいぜい正義の味方ごっこでもしてろよ。
どうせ誰が何を言っても、あんたは自分が決めた道を行くんだろ。
今はそうしてりゃいいさ。
あんただってその内、イヤでも分かる時が来るさ。
他人の為に祈ることがどれだけ愚かか。
気付いた頃には既に手遅れさ。
ったく、せっかく私が忠告してやったってのに。
聞く耳を持たないバカな奴だよ、あんたは。
私の言う事を素直に聞かなかった罰だ。
早々と現実を知って絶望しちまえ。
私がちょっとだけ笑った直後――。
滲んだ視界に銀色の光が降ってきた。
・
・
・
・
・
覚悟していた痛みは、ない。
死ぬ時ってのは一瞬、全身を激痛が駆け抜けるものだと思っていたけど。
そういう感覚は全くなかった。
痛みを感じる間もなく自分は死んだのか?
そうも思ったけど違う。
私は美樹さやかを見上げたままだった。
あいつはもう剣を振り下ろしていて、少し前屈みの姿勢のまま止まっていた。
切っ先は――。
「グギャギャギャギャギャ…………!!」
すぐ横で耳障りな声がし、咄嗟にそちらを見やる。
丸い顔から翅が生えた気味の悪い――使い魔が胴体を真っ二つにされていた。
歪な口が”死にたくない”と叫んでいるようだった。
「………………」
ふたつに分かれた体が青白い炎をあげて空気に溶ける。
周囲が不気味な彩りから寂れた裏路地に戻ったのを見て、私ははじめて結界の中にいたのだと知った。
「”先輩”のくせにあんなのにも気付かないんだね」
美樹さやかが抑揚のない声で言った。
こいつにとっては精一杯の嫌味だったのかもしれない。
使い魔は一匹しかいないと思っていた私の落ち度だ。
さっきのは多分、別の魔女の手下。
大胆にも魔法少女が2人もいる中に現れたワケだけど――。
こいつが何もしなかったら私はあっさり殺されていたかもしれない。
…………別に問題ないか。
どっちに殺されるか、の違いでしかないんだ。
「………………」
いつからか、私は嘲っていた。
バカみたいだった。
ついさっきまで生きようとしてた自分が、もう死ぬつもりになってる。
グリーフシードのためだけに魔女を狩っていた自分が、何の得にもなりはしないのにゆまを助けるために使い魔を倒した事実を――。
私は認めたくなかった。
それを認めてしまったら、私の中で何かが壊れそうだったからだ。
439 :
寂寥の渦:2012/01/05(木) 21:18:34.32 ID:Ta7xHIDr0
あの日から決めたこと――魔法は自分のためだけに使うという誓い――も、そうして生きてきたことも崩れてしまいそうだったからだ。
――私がゆまを助けた?
そんなハズはないんだ。
だって私は他人のために力を使わないって決めたんだ。
だから、あれは……。
そうだ!
たんなる気まぐれだ。
別にあいつがどうなろうと知ったことじゃない。
たまたま……運動がてらに相手をしたのが使い魔だった、ってだけだ。
そうに決まってる!
そうとしか考えられない。
「………………」
突然、金属を叩きつける音がした。
一瞬遅れて地面が揺れる。
視線を戻すと私のちょうど目の前に銀色に輝く刀身が突き立てられていた。
「私はさっき、あんたが使い魔に襲われそうだったのを助けた」
美樹さやかが言う。
「今もあんたを殺すのは簡単だけど、そうはしない」
何を……言ってるんだ……?
目の前の銀色が引き抜かれた。
さっきまであった私の顔が、私を見下ろすあいつにすり替わる。
「だからこれで借りはチャラ。それでいいわよね」
疑問調のわりに、私の答えも待たずにこいつは勝手にそう決めた。
そうか、こいつはプライドだけは一人前だったな。
言葉どおり私に借りを作りたくない、ってことなんだろう。
敵を前に何を悠長なこと言ってるんだ。
今だってそうやって余裕かましてるが、あんたがちょっとでも隙を見せりゃすぐにだって殺せるんだぜ?
すぐに…………。
今すぐに……こいつを――。
「あんたのこと、誤解してた……っていうか、ちょっとだけ見直したよ」
剣を消滅させて美樹さやかは私に背を向けた。
「悪い奴じゃないんだって」
「悪い…………?」
この言葉の意味なんて、きっと誰もちゃんと理解してない。
善いとか悪いとか、そんなのは簡単に決められるものじゃない。
ましてやたった一言で片づけられるようなものでもない。
それを、こんな奴が知ったように言うのが気に入らなかった。
善だけじゃ世の中は生きてはいけない。
どうしたって悪のほうが強いんだ。
だったら善を勧めるなんて虚しいだけじゃねえか。
私ひとりが奇跡を願っても、結局誰も救えなかったみたいに。
正義とか平和とか愛とか、連中が美徳みたいに言ってるものは全部幻なんだ。
こいつはそれが分かってない。
何も分かってない。
いつまでも夢を見てる子ども。
こいつもゆまと同じだ。
現実の厳しさもルールも、何も知らない子どもだ。
「安心したよ。あんたが悪い奴じゃないって分かったから戦わなくて済むし」
「………………」
声は妙に優しかった。
私にかけるには温かすぎる声だった。
「なにを……ワケの分からないこと言ってやがる――」
私は立ち上がろうとした。
立ち上がって槍を掴もうとした。
でも、できなかった。
そうするより先に振り返った美樹さやかが、
「さっきのあんた――あれが本当のあんたなんでしょ?」
真っ直ぐに私を見つめてそう言ったからだ。
まただ。
またこいつは余計なことを言いやがる。
440 :
寂寥の渦:2012/01/05(木) 21:19:53.51 ID:Ta7xHIDr0
「………………」
美樹さやか。
直情的で何も見えてないバカだと思ってたのに。
こいつに何か言葉をかけられるたびに、私の胸はざわつく。
聴かなければ済む話なのに。
散々に痛めつけてやるか、早々と殺すかして喋れなくすればいいだけなのに……。
なぜかそれができなかった。
「――知った風なこと言うんじゃねえよ」
誰も私のことなんて分かるハズがない。
私のことを知ってる奴なんて、もうこの世界のどこにもいない。
キュゥべえだって魔法少女としての私しか見てないんだ。
「あんたに何が分かるっていうんだ?」
これ以上フザけたことを言うつもりなら、今度こそ黙らせてやる。
「分かるわけないわよ」
美樹さやかはすぐに答えた。
「分からないから、分かろうとしてるんだろ?」
こいつはそう付け足した。
「私はね、佐倉杏子……あんたのことが知りたいのよ」
「知りたい…………?」
「いきなり現れて――先に手を出したのは私だったかもしれないけど……自分勝手な悪い奴だって思ってた。
でもキュゥべえから聞いたあんたはそうじゃなかったし、さっきだって使い魔に襲われそうだった子を助けた」
「………………」
「分かんないんだよ、あんたのコト――」
「………………」
「どっちが本当のあんたなのか――」
分からないのは私のほうだった。
美樹さやかが何を言っているのか分からない。
どうしようとしてるのか、どうしたいのかが全く読めない。
あのイレギュラーとはまた違う、むしろあいつより謎めいた存在のようにも思えた。
「ふん、バカバカしい…………」
ゆっくりと立ち上がった私は手の中に髪留めの感触を確かめた。
「私に勝てないからって、そうやって引き延ばすつもりなんだろ?」
ヘタな小細工だ。
真っ向からの勝負に勝てない奴はこうやって作戦を練りたがる。
どうせならもっと上手くやればいいのに。
「だいたい私のことを知ってどうなるっていうんだよ」
私もよせばいいのに、なぜか会話を長引かせるようなことを言ってしまう。
「あんただって、この町に来る時に私のこといろいろ調べたんでしょ?」
「相手の手の内を探るのなんて当然だろ?」
「だから私もそうしてるだけ。じゃないとフェアじゃないし――」
あやうく笑うところだった。
こいつ、それで私と対等になったつもりか?
魔法の使い方も、戦い方も何も知らないくせに?
「調子に乗るなよ。これ以上余計なこと言いやがったら――」
「私を殺すんだろ?」
「………………」
言おうとしたことを先に言われ、私は口ごもる。
「やってみなよっ!」
美樹さやかが僅かに動いたのを見た私は、咄嗟に得物を呼び出そうとした。
だが――。
「…………なにを?」
あいつは――。
変身を解いた。
一瞬後、目の前にはこの近くの学校の制服を着た美樹さやかがいた。
441 :
寂寥の渦:2012/01/05(木) 21:20:41.23 ID:Ta7xHIDr0
なんでだ…………?
私はあんたをどうする、って言った?
「なんでだよ…………」
あんたは自分がどうなるか分かってるのか?
「ほら、私は今、何も持ってない。あんたなら簡単に殺せるでしょ?」
あんたは何を考えてるんだ?
「なんで……てめえは…………」
死にたがってる奴は早々と殺してしまえばいい。
こいつだってわざわざ変身を解いたんだ。
なら、何も遠慮は要らないじゃないか。
今すぐこいつを始末して、あのイレギュラーも排除して。
それでこの町を私のものにしちまえばいいじゃないか。
「殺せって言ってるだろ!!」
「できるワケないだろ!!」
私はそう叫んでいた。
「なんでだ……なんであんたは”そう”なんだ…………?」
私は――もしかしたら怯えてたかもしれない。
「この間まで……私が何度叩きのめしても立ち上がってきたじゃねえか…………。
絶対に負けない、って。あんた、そう言ってたじゃないかよ……。
なのに……なんだよ――なんで急に、こんなコトするんだよ…………」
こいつのことが憎くて堪らなくて。
私と違って何でも持ってるこいつが妬ましくて。
考えちゃいけないって頭では分かってても、私の体はいつも勝手に動く。
でも私にはもうできなかった。
美樹さやかは法衣を纏っていない。
武器を持っていない奴を――戦う気のない無抵抗な奴に手を出すことは……。
――私にはできない!
「佐倉杏子…………」
こいつは私を憎んでるんじゃないのか?
恨んでるんじゃないのか?
敵だと思ってるんじゃないのか?
なんでこんなコトができるんだよ……。
なんで私の前で剣も構えずに、無防備になれるんだよ……?
「あんたと話がしたいんだ」
美樹さやかは私にだけ聞こえる声で言った。
今夜はここまで。
公式の良い絵が来ていますね。
これは今から楽しみです。
遅くなりましたが本年も宜敷くお願いします。
>>436 これがしっくりくるセリフだな…!
期待したら期待した分だけ絶望が大きくなるからな…
皆バッドエンドに備えてるんだろうよ…
>>444 なぁに、絶望を妄想で覆すのは、まどマギファンなら慣れてるさ。
>>402 漫画産業廃棄物の台詞を当てはめてみる。
「杏子、なんでそんなに優しいのよ、馬鹿馬鹿馬鹿ぁ〜」
>>402 「突き放してくれたらこんな思い持たずに済んだのに…
杏子のバカァー!」
被ってる?気にするな!
>>402 「もっ…そろそろいいでしょ…はやくっコレ、抜いてよ…!」ヴヴヴヴヴヴ
>>402 「痛っ、また足踏んだー!」
「悪い、ダンスなんてやったことねーし」
「真面目に練習してよ、大会は明日なんだから」
>>435 冬の新刊じゃない物も多いから委託終わってる本が多分に含まれると思うぞw
「あーんスト様が死んだ!」
あーん!あんこが死んだ!
>>402 「Gacktがまた全問正解しちゃったよ!!!」
バッドエンド絵じゃなかったら嬉しいけどな
>>442 久々の更新乙です
杏子とさやかが戦わなくてよかった
>>402 「さっきの恐怖映像特集でさやかーって言ってたのあんたでしょ?」
>>456 あんこちゃんのきょとんとした顔にどきどきしてしまう
あんさやもまどさやも好きなんだけどさやかよりもあんことまどかに凄い惹かれる
かといってまどあんとかが好きってわけじゃないんだよな…なんだろうこの気持ち
よくわからんけどこのスレではあんあんさやさやしときなさい
>>461 本スレで拾った
多分ふたばで作られたコラ
>>460 ゲームがマルチバッドエンドとかいう噂を聞いて、今ハッピーエンドになるような5人SSを書いてるんだけど
杏子とさやか絡みはホントに書きやすいな
動かしやすいキャラクターだと思う
情報投下があると人が増えてうれしいね
>>459 9話の前半が大好物とな?
節操がないとか思われても、魅力を感じたままに妄想したほうが満たされるよね
その3人での妄想はよくやるから居場所がない感覚はわかるよ
>>402 さ「杏子のバカバカバカァ!どうしてあたしなんかのために…まどかだけじゃなくあんたにまで迷惑をかけてあたしはどうすればいいの…?」
>>402 「ぶえっくしょいっ」
「おいおい、風邪かよ…」
一種の大喜利になりつつあるなw
九兵衛くん、さやかちゃんの座布団全部取りなさい
ゲームでこんなシーンがあるなら逆にさやかが献身的というか
普通でもいいからさやかが杏子を助けようとするシチュもあったらいいな
しかし杏子ポカーンとしてんな
抱きつかれて驚いてる顔なのだろうか
まぁ不意打ちなんだろうな
本編だと自分はさやかに嫌われてて当然みたいに思ってるだろうし
ここで「プレイヤーがキュゥべえ+マルチバッドエンド=キュゥべえざまあオチ」説を唱えてみる。
少なくともほむら主人公のほうはアニメと同じエンドがあるだろうし。
杏子は「抱きしめてなんて言えない、キスしてなんて言えない!」というさやかの台詞に耐えられるのか
/i´Y´`ヽ 山
ハ7'´ ̄`ヽ. .|
l,イl//`ヘヘ! |
リノ(*゚ ヮ゚ノリ | そんなことまで考えてたなんてさやかのえっち・・・///
ノ ⊂)i杏i| つ
(( く__ハjノ_」 |
し |
なぁに、本編で「一緒にいてやるよ」って告白したあんこちゃんなら「抱きしめてやるよ」ぐらいサラリと言えるはずだ
杏子「あたしが結婚してやんよ!」
さやかの中の人つながりかww
バンドのボーカルになるな
???「今日は赤飯ね」
さやかの両親はどういうふうに歓迎するのでしょうか
>>485 自分で書いておきながら声が同じなのを忘れてたわw
キタエリって色々やってるなぁ
>>488 両親「新入りの歓迎といえば、ねじりん棒とパラシュートだよね!」
杏子「ぐわぁぁぁっ」
さやか「杏子ぉぉぉっ」
杏子「やや内側をねらい、えぐりこむように打つべし!打つべし!打つべし!」
両親「あべしっ」
さやか「父さん、母さーんっっ」
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/06(金) 22:51:00.42 ID:2bpxwUKp0
ゲームがマルチバッドエンドっていうなら、
ゲームオーバーしたらグッドエンドとか、無いのか?
なんでマルチバッドエンド当たり前になってんだよw
いくつかウロブチの目をすり抜けたものもあるはずさ
さやか「恭介なんていなかった」エンドがあるんですね
>>492 アニメのエンドがグッドエンドというのが虚淵・シャフトの人の認識
ゲームはアニメエンドを最高に、他のエンドは必然的に下になる
このネガティブぶり…
なんか一時期のさやかスレのタイトルが「誰か助けて」になってたのを思い出したよw
はいはい
,-ー──‐‐-、
,! || |
!‐---------‐
.|:::i ./´ ̄ ̄`ヽi
,|:::i | (´∀`) ||
|::::i | .ウ マ ー ||
|::::i |脳内.ソース||
|::::i L___________」|
|::::i : : : : : : : : : |
`'''‐ー------ー゙
脳内ソースに惑わされたらおしまいだよ!
どうせ妄想するならとっても甘い光景を妄想しようよ!
>>496 アニメのエンドがグッドエンドだというソースは
6巻AC及び各種インタビュー記事での虚淵及びスタッフの発言
>>500 画像持ってきてくれよ
書き込みだけならいくらでも言えるぞ
どうでもいいがな
杏さやしろっつの
買って確認しろ
いままで散々言ってること
脚本家にして原作者の一人の虚淵さんは、アニメのエンドはハッピーエンドと何度も言ってるよ
>>500 いや、アニメがグッドエンドなのは異論ないし。俺も普通にグッドエンドだと思ってるし。
>ゲームはアニメエンドを最高に、他のエンドは必然的に下になる
この辺が脳内ソースっていうかオレ理論だよねっていう。
あんさやラブラブエンドがある可能性は低くない
でもさやかが上條さん殺すルートは100%あると思う
>>504 はあ?
アニメエンドがハッピーエンドだと、ゲームの監修もしてる虚淵が言ってるのだ
アニメエンドがハッピーエンドなら、あとはバッドエンドしかないだろ
>>505 いや流石にねーよ、どこのスクイズだよw
そこまでしたらさやかまた変な方向にネタキャラになっちまうよw
ほんと、流石に・・・・ないよな?
>>507 そろそろ触るのは止めにしようよ。あの画像は萌えることに変わりないからさ。
正直上条さんはもう仁美とイチャイチャして隅っこにいてもらうだけでいい
まぁ杏さやで「グッド」な話はどうするかわかんないけど期待してるよ
正直この二人はグッドもバッドも好きだけどな
9話生存ルートとか結構気に入ってるんだぜ?
あの絵は9話で生存した後なのかな
いま、NHKで、まどか、イナズマ、薄桜鬼で、萌え描き初めをやってるぞ
しかしpspの絵よく考えるとほんとすごいよな
二次創作ばっかり見て麻痺してたけどあの本編の流れのさやかが杏子にあんな姿見せるなんて相当だぞ
あのシーンがまどかの代わりだとしても最初は殺し愛いしてた奴らがあそこまでいけるなんて…あぁ、早くpspやりたい
>>あの本編の流れのさやかが杏子にあんな姿見せるなんて相当だぞ
それは物凄く同意。
二次創作でも、本編でああだったさやかが杏子に心を許す転機というか瞬間というか、
そういった描写に萌えてしまう。
PSPでここまでやってくれるならもう同人要らないよな
即売会も下火になりそうだわ
PSPの公式見たら、杏子の立ち絵が大幅に修正されていて、一安心。
修正前の立ち絵は顔に違和感があったので。
八話の時点でさやかに余裕があればああなるんじゃないですかね
あの絵とPV第2弾の他の画像をむりやり関連付けて妄想してたら
なぜか二人だけでワルプル戦する話になってしまった
こういう事考えてる間が一番楽しいんだろうね
ほむほむが上手いことやって二人が争わなけりゃ
あのシーンにいってもおかしくないんじゃないかな
それはともかくうめてんてーの杏さや同人はいいよね
まぁ公式がどうであろうと二人がイチャイチャする姿を妄想するんですけどね
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/07(土) 10:53:33.80 ID:VZZyw0JY0
今思ったんだけど、pspで魔女化杏子が判明したら、
魔女同士のあんあんさやさやできるな!
>>522 アレ杏さやのこと「カップル」って言っちゃってるからなぁ
嬉しいんだがもっと間接的に言えないものかと
同人誌にまでイチャモンつけてどうする
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/07(土) 12:04:08.75 ID:VZZyw0JY0
杏子だな
焼きいものやつも餌付けされてたし
杏子がさやかに合わせて、悪事から足を洗う、という二次創作は沢山あったけど、
逆に、さやかが杏子に合わせて悪事に手を染める、という二次創作は無かった気がする。
というわけで…
ジリリリリリリ…
杏子 「あっ、防犯ベル鳴らしやがったな、てめえ!」
店員 「ひっ」
さやか「そんなこといいから、早くずらかるよ!」
杏子 「おう!」
杏子 「飛ばすよ、しっかりつかまってろ」
さやか「おっけー」
ブロロロロロロ…
店員 「あ、あれが噂の美少女盗賊コンビ、『サヤカとキョーコ』か…」
さやか「大漁、大漁♪」
杏子 「…………」
さやか「ん、どしたの?」
杏子 「本当に良かったのか? あたしなんかについて来て…」
さやか「何さ、今さら」
杏子 「だってさ、いい家に住んで、家族がいて、毎日温かいメシが食えて…
そんな恵まれた生活には、もう戻れないんだよ。
それどころか…あたしと同じ犯罪者になっちまって…」
さやか「あんたと一緒にいたい。例え両親に猛反対されても。
それじゃ理由にならない?」
杏子 「さやか…」
さやか「そんな事より、せっかく大漁なんだから、今夜はいい所泊まろうよ」
銭型 「貴様……」
杏子 「なんだ、銭型のとっつぁんか。
今日は何もしてねえよ。ゲンコーハンじゃないとタイホできないんだろ?」
銭型 「いつまでこんな事を続けるつもりだ」
杏子 「さあ、死ぬまでじゃねえの?」
銭型 「……貴様の捜査権がワシらの手を離れた。凶悪犯は逮捕より射殺、
そういった連中に捜査権が渡ってしまった」
杏子 「逮捕より射殺? うひゃー恐ぇ。せいぜい逃げ回ってみせるよ」
銭型 「今ならまだ間に合う。今ここでワシに逮捕されろ。
貴様の歳なら、そう長い刑期にはならん」
杏子 「悪いけど生きてる間は捕まる気はないね。
ばいばい、とっつぁん。あんたとの追いかけっこは楽しかったよ」
銭型 「この馬鹿者がー!」
杏子 「……とっつぁんが本当にあたしの更正を考えてくれてるのはわかるよ。
だけど…魔法少女には未来が無いんだ。明日死ぬかもしれないんだ。
だから…今を享楽的に生きるしかないんだよ。
とっつぁん、ごめんな」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「ま、まどか…」
まどか「ニュースで聞いたよ…。今、杏子ちゃんと一緒に悪いことしてるって…」
ほむら「美樹さやか……」
さやか「な、なんだよ、文句あるかよ」
ほむら「貴方は…馬鹿でお調子者で、そのくせ頑固で人の話を聞かなくて…
…だけど…だけど…
誰よりも悪事を嫌っていたはずよ」
まどか「お願い、元のさやかちゃんに戻って!」
ほむら「最初のループで、私が無力な眼鏡娘だった頃…
クラスで苛めにあっていた私を助けたのは貴方だったわ。
私は…あの頃の貴方に戻って欲しい」
さやか「…………」
仁美 「さやかさん、貴方の暴走が私のせいでしたら…私は上條君から手をひきます。
だから…戻ってきてください」
さやか「違うよ、恭介の件でヤケになってるんじゃない。
あたし、杏子と一緒にいたいんだ。
笑う時も、泣く時も、…死ぬ時も」
まどか「さやかちゃん!」
まどか「さよなら、まどか。今度会う時は、あたし、あんたの家に踏み込む強盗かもよ」
さやか「できれば手荒なことはしたくないんですよ」
店員 「ひ、ひぃっ」
さやか「ただちょっと、バイクをレギュラーで満タンにしてくれればいいんです」
店員 「は、はいっ」
杏子 「なんか板に付いてきちまったな…」
さやか「へへっ、結構さまになってた?」
杏子 「あたしより悪者っぽかった」
さやか「何それ、褒め言葉のつもり?」
店員 「……………………(もしもし、警察ですか?)」
さやか「そろそろ休みたいよ。なんか疲れちゃった」
杏子 「そうだな。街はあらかた警察が抑えてるみたいだし、ここで野宿だな」
さやか「だけど、杏子がバイクの免許持ってるなんて知らなかったな」
杏子 「あたしの歳で取れるわけないだろ」
さやか「それじゃ無免許? ま、今さらどうでもいいか」
さやか「あのさ、杏子」
杏子 「ん?」
さやか「魔法の力があれば、女の子同士で子供だって作れちゃうよね?」
杏子 「え? あ、ああ…」
さやか「あたしの夢はね、あんたと結婚して、子供を作って…」
杏子 「さやか…」
さやか「変かな。明日の無い魔法少女は、将来の夢なんて考えてもしょうがないのに、
どうしても、あんたとの幸せな未来のこと、考えちゃう」
杏子 「変じゃねえよ。あたしも……さやかと…」
さやか「………あれ?」
………………………
さやか「…………」
杏子 「どうした?」
さやか「……ここはやめよう」
杏子 「何だよ、そろそろ休みたいって言ってたじゃねえか」
さやか「何だろう……ここって何か嫌な感じがする」
杏子 「それじゃ移動すっか。さやかの勘はけっこう当た…………」
さやか「どうしたの?」
杏子 「しっ…………」
……………………
……………………
……………………
…………ガサッ……
杏子 「伏せろ!」
さやか「!?」
警官 「撃て!」
ズダダダダダダダダダダダダ
ダダダダダダダダダダダダダ
ダダダダダダダダダダダダダ
二人の逃亡ルートを割り出し、先回りしていた警官隊が、
この時放った弾丸は150発。
二人の少女は全身に80発以上の弾丸を受け絶命。
明日無き享楽的な逃避行はここで終りを告げた。
おわり
何か80発撃たれても死ななそうだけど
さやか「痛い!だが痛くない!」
警官「どっちなんだ!?」
さやか「たとえ地獄の針山だろうと…痛くないと思えば痛くない!!」
警官「んなアホなー!?」
さやかは生きてそう
これで杏子だけ死んでさやか魔女化とかなったりしたら見た目も武器も性質も変わりそうな気が
さやか「杏子!ひどい…こんな穴だらけに…穴なんて2つあれば充分でしょ!?」
杏子「…アタシもそう思うからアホなこといってないで塞ぐの手伝ってくんない?」
いくら射殺命令出てても年齢もあるし、日本だし、いきなり殺しはしないんじゃないかな?
そういう時、まず足や手を撃つ方向に行く。
足ならその場からの移動に制限がつき、手だと「武器を持って抵抗」がなくなる。
手口を見る限り切った貼ったの荒事を避けるために武器の類をちらつかせているようだから、
配置にもよるけどこんだけ用意できてりゃ抵抗を防ぐために手を先に撃つだろう。
ソウルジェムは普段指輪なわけで……
確かにさやかってなんか勘良さそうだよね
女の勘が鋭そう
浮気とかすぐわかりそうだ
対して杏子は全くなさそうだな
8話でほむらに放った例の台詞のせいかな
予断だがあれ食らったほむらさんは相当動揺してそれがQB蜂の巣やまどかの前での感情爆発にまで響いたとかなんとか
杏子はさやかに牙を抜かれちまったからな
野良犬が飼い慣らされたってことですね
>>545 さやかは劇中では全然勘良くないと思うけど
ほむらの真意には最後まで気づかない
マミが騙されていることにも気づかない
マミに騙されていることにも気づかない
QBに騙されていることにも気づかない
仁美が恭介を好きなのも気づかない
恭介に女として見られてないことにも気づかない
CD持ってこられても迷惑なことにも気づかない
唯一気づいたのは8話のほむらの時だけど、熱意もなくGS投げころがしてくる態度もなげやりなほむらだったからな
杏子は勘凄くいいでしょ
自分の書き込み内で既に矛盾してる人の意見はちょっと・・・
>>549 ほむらの言外の意図をある程度見抜いた劇中最初の人物だからじゃない?
一応キュゥべえは何かあるって考えてたけど、まず立ち位置が最初から違うし、人物の枠で考えるとちょっと外れるから除外ね
ほむらが何かを装って別の目的があるっていうのは魔法少女みんなそれぞれ感じてはいたみたいだけど、
あれは結構スッと核心を掠める指摘だと思ったから、そういう感じかたした人には印象に残るんじゃないかな。
あと、杏子の身の上話を聞いた後りんごを突っ返したのも勘の評価にはプラスになってるかと。
>>551 正直、8話のほむらの言動で気づかないのは馬鹿だと思うね
誰もがすぐわかる以下に気づいてないのは致命的
さやかは全く勘は鋭くないだろ
マミが騙されていることにも気づかない
マミに騙されていることにも気づかない
QBに騙されていることにも気づかない
仁美が恭介を好きなのも気づかない
恭介に女として見られてないことにも気づかない
CD持ってこられても迷惑なことにも気づかない
杏子あたりはQBがうさんくさいことに気づいてる。ほむらを信用したあたりをみるに
勘が鋭い描写はある
スレ住民のスルースキルの低さに疲れる
杏子「君が好きだーとさけびーたい」
この二人はどっちもバスケ部にいそう
魔法少女ちょうど5人だから、バスケチーム組むには丁度良い。
どこと戦うかは知らんが
>>544 単にボニーとクライドのパロディなんであまり深く考えないで…
PG=まどか、SF=杏子、PF=さやか、SG=ほむら、C=マミさん
こうだろうか
司令塔がまどかで杏子がポイントゲッター
PG=マミさん、SF=ほむら、PF=杏子、SG=まどか、C=さやか
こっちが良さそうだけどほむらはスタミナ無さそうだからポイントゲッターだと働けなくなりそう
/i´Y´`ヽ ゴホッ __,,
ハ7'´ ̄`ヽ. ゲホッ , '´ ヽ,
.l ,イl//`ヘヘ! {ノハ、,从k, }
| ̄ ̄リノ(!;-ヮ-ノリ ̄ ̄| , リ゚ヮ ゚ リiレ' <よほど具合が悪いようだなw
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ \⊂リ-v⊂}、
| \ .\イi_i_j_;ゝ\
\ | ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ |しヽJ〜^´
\ | _________.|
/i´Y´`ヽ ゼエ パアアア __,,
ハ7'´ ̄`ヽ. ハア , '´ ヽ,
.l ,イl//`ヘヘ! *:. {ノハ、,从k, }
| ̄ ̄リノ(!;-ヮ-ノリ ̄ ̄+。:.゜, リ゚ヮ ゚ リiレ'
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒.+゜*。:゜+⊂リ-v⊂}、
| \ .\イi_i_j_;ゝ\
\ | ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ |しヽJ〜^´
\ | _________.|
/i´Y´`ヽ効いてる効いてるw,,
ハ7'´ ̄`ヽ. ∨ , '´ ヽ,
.l ,イl//`ヘヘ! {ノハ、,从k, }
| ̄ ̄リノ(!*^ヮ^ノリ ̄ ̄| , リ゚ヮ ゚*リiレ'<効いてる効いてるw
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ \⊂リ-v⊂}、
| \ .\イi_i_j_;ゝ\
\ | ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ |しヽJ〜^´
\ | _________.|
実際効くんだろうか
やべえ、くそかわいい
病原菌が活性化して更に病状が酷い事に…
杏子「さやか。運命の果実を一緒に食べよう!」
傷は治せそうだけど病気は治せなかったりしそう
恭介の腕の件もあるし
自分の傷は傷痕なしというあり得ない完全再生をしている時点で、他人の傷も治せるなら、恭介の腕は簡単に治せるんじゃないの?
はて…腕は契約で治したのではなかったのかね?
ともかくさやかと杏子だとさやかのほうがお料理できそうだよね
治すなら足じゃね?
腕だけ治したから足は松葉杖だったし
杏子は独り暮らし長いから実は料理できる説を推したい
ふるまう相手がいなかっただけで
さやかは家庭科の授業も「まどかを嫁にもらうからいいの!」とか逃げてたと空想
でもって「たまには栄養のあるもの食べなきゃだめでしょ!さやかちゃんが手料理をふるまってあげるからね!」
と家に呼んだまではいいけど悪戦苦闘のさやか
それをハラハラしながら見ている杏子、でも口を出すと怒られる
という妄想
杏子ちゃんホテルに住んでたぽいしまず料理するための環境が・・・
料理できる設備整ってるホテルもあるにはあるが
狙って探さないと見つからないだろ
杏子はなんでもできる子ですよ
魔法少女としても人としても杏子にはまるで適わない
たとえ努力しても才能が違いすぎて杏子に適わない凡才のさやかなイメージ
さやかは典型的な、出来ない奴が努力から逃げて、逃げてる行動ばっかりしてる奴としか
状況判断正確だし頭は決して悪くない
さやか相手だと鈍りまくるけど
ゲームの例のシーンが恭介絡みではなく、杏子の生い立ちを聞いた直後だったら昇天する。
さやか「あんたがそんな苦しい想いしてたなんて知らなかった! あたし、バカだ……」
杏子 「あんた、あたしなんかの為に……泣いてくれてるのか?」
>>561 <よほど具合が悪いようだなw
なんかワロタ
さやか「すごい…これ杏子が作ったの?? 私より全然上手いじゃん」
杏子 「昔はよく作ってたからな」
さやか「なんか自信なくすなー」
杏子 「そんなことねえよ。さやかの作るメシが食いたい」
さやか「……………////」
杏子 「……………////」
さやか「頑張るよ」
杏子 「あ、ああ」
杏子 「食い物は粗末にしない。残り物は揚げ物にしちまえばいいんだよ」
さやか「揚げ物かぁ。そうだ、エビフライ食べたい」
杏子 「………っ」
さやか「杏子?」
杏子 「…………」
さやか「ちょっ、どうしたの?あたし、何かまずい事言った?」
杏子 「何でもねえよ。エビフライにしようぜ」
杏子 「(死んじまった奴の分も幸せになるのが生き残った奴の務めだ。そうだろ?モモ…)」
流れに乗って軽く一ネタでSSのつもりが、書いてるうちに別方向に流れて行った。空中分解はしてないと思うけど、代わりに話題に合った部分が少ししかない……
今日は杏子とデートの日。
駅で待ち合わせて、朝から電車で遠くへと向かっている。
杏子のプランで海へと出ることになっていた。
何で海なのかいまいちわからないけれど、どこだっていいや、と思って2時間。
軽い潮の香り漂う浜辺の駅に着いた。
「寒い……」
建物の少ない浜辺は自然と風が通りやすく、この季節の気温をさらに下回らせる北風が暴れまわっていた。
波の音とさすような風にがたがた震えながら歩く私に手を差し出す杏子。
「ほれ、あっちだ」
握った手は暖かく、杏子の指差すレストランは窓を曇らせていた。
「うん、解った」
とりあえず私はあったかいところへ避難しようと走り出す。
早足で駆け込んだレストランは海辺らしく海鮮メニューが豊富だった。
「あら、久しぶりね」
店のおかみさんは杏子に声をかける。
「恋人とな。夏場はこの店盛況でゆっくりできねーからさ」
小指を立てて見せる杏子。
さすがに恥ずかしくなる。
「あらあら。ゆっくりしていっていいわよ。言うとおり、お客が来てくれるだけで万々歳なんだから」
「なんにする?」
奥から店主さんらしい男の人が声をかけてくる。
「エビフライ定食2つ!」
私がメニューを眺めている間に決めてしまう杏子に少しいらだったけれど、文句を言う前に理由がわかった。
お刺身とかの入っているメニューはみんな4ケタ。
「財布厳しいからさ」
軽く謝る杏子。
「中学生じゃ、選択肢無いね」
とりあえず、財布の中身を思い出しながら納得する私だった。
「本当なら『今日の盛り合わせ』が最高なんだけどさ」
定食が到着して、二人して食しながらの会話。
杏子は口いっぱいにほおばりながらしゃべるもんだから、何いってんだか一瞬考えないとわからない。
「とりあえず、一度飲み込んでからしゃべりなよ」
「出来立てがうめーんだから、さやかももっと味わえよ」
「味わってるっつーの。そういう話じゃないでしょ」
和気藹々としゃべっているものの、杏子はしゃべり方を改めるつもりはないみたいで、尻尾ごとエビフライを口に入れた。
「尻尾も食べるの?」
不意打ちの行動を見て素っ頓狂に驚く私。
「身とは違った方向性で美味いぞ?」
当然とばかりに答える杏子。
それならばと、とりあえず食べてみる。
……プリプリとした食感がメインの身とは違うけど、サクサクとした歯ごたえは十分においしい。
「な? それにせっかく揚げたんだから、勿体ねーだろ?」
「そうだね」
不思議な初体験を楽しんでいる間に、杏子は定食を食べ終えていた。
私たち以外誰もいない浜辺に、波音が響く。
相変わらず刺すような風も、二人で寄り添えば何とかしのげそうだ。
「で、何で浜辺なの? こんな真冬に」
「そうそう人が来ねーから。これなら、二人でイチャイチャできるだろ?」
杏子の軽い口付けに、私はもうひとつの意味を感じる。
凍える環境は、人の温かさを今一度教えてくれるんだね……。
もっと!
>>575 出来る子なら恭介に告白できたろうし、恭介仁美絡みのさやかは出来ないしかといって努力もしないから逃げてる駄目子さん
杏子相手にもコテンパンにのされたくせに、努力しないくせに口だけはたっしゃだった
いい流れや
ニヤニヤするなあ
社会人的な頭の良さと学生的な頭の良さは別物だからなぁ
杏子の場合は前者
だから決してアホの子では無いと思うんだが…
浜辺でイチャイチャイイねー!
俺はさやかは料理できるイメージだな
あのぐらいの年の子って友達とお菓子作ってたりするしバレンタインだと友チョコとかお互い作りあってあげてるし少しは作れるはずだ
あり合わせのものでささっと作れるいめーじ
恭介のために練習した料理の腕。
入院中の食事制限で、結局、恭介に食べてもらうことはなかったけど…
杏子 「うめぇっ!」ガツガツ
さやか「(よく食うな〜。一生懸命作ったんだから、もうちょっと味わえよ…)」
杏子 「ぷはー、凄え美味かった!」
さやか「(ま、作り手としては、この反応が一番嬉しいわな)」
>>585 真面目に考えるなら、一家変死事件の生存者の中学生の少女が一人生活して警察に捕まっても住民に通報されていない時点で
杏子は頭がよくないとおかしくなる
魔法やってるとしても、監視の機械や見ている人まで騙せるレベルの魔法を常時使ってないと無理だろ
そういや、杏子が堅気に戻るとかする場合、どうすりゃいいんだ?
警察とか役所に出頭すんのか?
児童福祉関係の窓口か?
17年の逃亡後出頭で、ふと思いついた。
杏子は料理はできないけどサバイバル料理みたいなのが得意というイメージしかないな
教会ではそこまで手の込んだ料理ができるほど食材も無かっただろうし
さやかの料理を美味しそうに食べてる杏子が一番かわいい
ほむほむと杏子は料理できない印象があるよな
アニメの影響で杏子はジャンクフード好きに見える
某騎士王みたいにさやかに餌付けされるw
>>589 美樹家の養子になってさやかと姉妹になる
という手もなくはない
さやかは料理できるとは思えないな
さやかは女子力思い切りないだろ。恭介に女として見られてないんだから料理とかその手の能力はないとみた
恭介のヴァイオリンに拘っているくせに演奏の良し悪しもわからない。ってことは演奏も駄目だろ
自分に自信がない。自信となる実力もない。自信となる努力もしてないのがさやかだろ
>>591 さやかが杏子の専属料理人になるのかww
料理の手を抜くとジャンクフードしか食べない黒化する杏子かw
マミと別に意味でお袋の味な料理を作りそうなのがさやかだな
さやかーちゃんだしww
さやか「もう、ケーキは手でつかまないの!」
確かにしつけとか厳しそうだな
ケーキ手づかみはさすがにビビったぜ
杏子ちゃんワイルドすぎだろ!
そのうちテーブルマナーとかもさやかが教えてくれるだろうな
結局、ハシが一番だよなとか意気投合する2人
杏子がケーキを手づかみで食べてたのはきっとさやかにあーんしてもらいたかったんだよ
あの時さやかいねえw
「手づかみすんな」ってさやかが杏子の顔をケーキに埋めさせるコントを始める杏さやw
>>600 杏子 「食い物を粗末にすんな!」
さやか「………………」
ぺろぺろぺろ
杏子 「お、おいっ」
さやか「顔に付いたの、全部舐めたげるよ」
ツヅケタマエ
さやか「食べ物を粗末にするなと言ったのは杏子だよ」
杏子「///」
さやかちゃんマジたらし
杏子「お、おいさやか、いい加減に・・・」
さやか「・・・ふふ」ペロリ
杏子「ちょっ、どこ舐めてんだよ! やめろ・・・っ」
さやか「何よ。食べ物は粗末にしちゃいけないんでしょ?」
杏子「あっ、あたしは食いもんじゃねえっ!」
さやか「ふうん。こんな甘い匂いをさせてるのに?」
杏子「な、何言ってんだバカ! さっさと離れろ!!」
さやか「いただきまーす」
まど神「わっふるわっふる」
>>589 両親が死亡して身寄りがなくなった時点で児童相談所が何らかの対応をしてるはずだから
まずはその辺かねえ。
警察はわざわざ窃盗とか自供してもややこしくなるだけだし行かないんじゃないかな。
魔法でATM壊して現金盗みましたなんて言っても信じてもらえないだろうしw
施設を抜け出してかつあげで暮らしてた杏子ちゃんがさやかの説得で施設に戻ったSS思い出した
あれは魔法のない世界設定だったけど
さやか「なんで……なんでよ……!」
杏子 「お、おい――!?」
さやか「あんたは家族のために契約したんだろ? なのに、なんであんたばっかりそんな目に遭わなきゃならないんだよ!」
杏子 「………………」
さやか「誤解してた。あんたのコト、自分勝手な悪い奴だって思ってて……それで、あんなヒドイこと――」
杏子 「別に気にしてねえよ。元を糺せば全部あたしが悪いんだ……だからこれはあたしが――」
さやか「独りで背負い込むって? バカ言ってんじゃないわよ!」
杏子 「………………」
さやか「あんたは昔のことを教えてくれた。だから、もうあんたひとりの問題じゃないんだよ」
杏子 「…………? それってどういう――」
さやか「辛かったんだろ? 苦しかったんだろ? だからああやってウソ吐いて生きてきたんだろ? たった独りで……」
杏子 (美樹、さやか……こいつ……あたしのことで泣いてくれてんのか……?)
さやか「あたしに何ができるかは分からないけど。でも、あんたの力になってやりたいんだよ……杏子……」
ゲームのあの画がこういう状況であればいいですね。
どういう展開にしろ今から楽しみです。
むしろあの場面はすごくしょうもないことで泣きついてる展開っていうのも密かに期待してたりするw
そういえばゲームでは杏子の制服姿があったな
杏さや的には美樹家でお世話になるのが一番望ましい
>>610 つまり…
さやか「それ私のプリンだったのに〜!!」
杏子「な、名前書いておけよ!」
>>611 何気にさやかと同じハイソックスなんだよな
┌- 、 ___ / ̄/
__}ヽ \ Χ ∧
/ /} \ム \
┌-/ // ヽ .} }
Χ\ / / ∨ }
/ \V 〉 { ノ ヽ }∠ヽ
/ / ̄ .{ ● ● .}ー┘ 二人で契約して
/ / ̄\ .人 /Y.`ヽ
/ / ヽ〈/レ\ (__人_) /´ ̄`ヽ.
. / ゚ o / /⌒ヽ }/ `ー __ .イ.,イl//`ヘヘ!
〈_/〉 ゚// ./ 乂/ .-― __ . / / リノ(! ゚ ヮ゚ノリ
〈_/}_/// ./| |. . '´ ヽ ./{(⌒) U ̄U
、_/ , | |⌒{ i{ノハ从k} .}(⌒(⌒ /
. /⊂\ ヽ ヽ!l|.゚ ヮ゚ノリ .}  ̄ ̄
/! .(| 廴ノU ̄U '  ̄`ヽ ./)/)/)
_/ ヽ. 廴ノ / }/ /
/ ヘ \ / ´ /
_ ∧//゚{
〈\〉\ _ ―‐亠亠‐ 、}
〈\〉 o\ /∧ヽ/ ノ \
\ o ゚ ` ̄} } / ̄ ̄ ̄ \
{ \______} }// ヽ
{ \ ヽ∨/ { ー' ! 百合ん百合んになってよ !!
ヽ ヽ ̄ { ●|
\ ヽ. -― 、 | __ /i´Y´`ヽ
\ } / / `ー 、 (__/ (⌒)_ . '´ ヽ ハ7'´ ̄`ヽ.
} / / ' __  ̄ ̄ ̄ _) /⌒`{ i{ノハ从k} /⌒l ,イl//`ヘヘ!
/ / / | ` ̄ ̄ ̄ ̄廴 ) ≡≡≡⊂二 ⊂二ヽ!l|.゚ ヮ゚ノリ⊃⊂二リノ(! ゚ ヮ゚ノリ⊃
/ / |` ̄ ̄ ̄廴 )  ̄  ̄
. { {/ ―- 、 ヽ
\ ヽ \ }
∧ \ }
| ヽ  ̄ ̄Χ
. 人 \ 、 \
/ > ´ ̄ ̄\ |
{ <  ̄ ̄\ |
ー‐' \ \___
(_____)
>>613 美樹家に居候しているので実はさやかの制服
背にあまり大差ない二人だし
>>612 またさやかのプリンを食べる杏子
さやか「ここ見なさいよ!ちゃんと書いてあるでしょさやかって!」
杏子 「さやかプリンと読めるじゃないか、森永プリンや小岩井プリンと同じだろ?」
さやか「屁理屈を言うなぁ!」
>>618 しょーもねえw
けど絵面も声も完全に再生される不思議w
さやかプリンいっただきまーす
元ネタがあるのかよw
杏さやで観覧車か・・・
>>624 実は高所恐怖症ネタ…は使えないか。4話で凄い所に座ってたし。
魔女戦では強い杏子が、意外な所でヘタレカワイイ、というネタは結構好き。
自分の足で上るのはいいけど密閉空間で昇っていくのはだめとか
エレベーターとか乗っててもこれいきなり落ちたりしないよなとか考えることあるし
「おいこれ落ちたりしないよな」
「落ちるわけないでしょ」
「……」
「何で手握ってんの」
「何でもねえよ」
「何で少しずつにじり寄ってくるの」
「何でもねえよ」
「つーか寄るな!片寄るから離れろっての!」
「ぎゃあああ揺れたぁぁぁっ」
「だから離れろっつってんでしょ!」
「やだ!」
「変身しようとするんじゃないバカ!」
「バカさやか、これ今揺れたぞ絶対落ちるぞ!?」
「それはあんたがこっち来たからだっての!落ちるわけないでしょ!」
「片寄ったくらいで揺れるんだろ!?」
「揺れるくらい当たり前でしょうが!……普段はナントカと煙ってくらい上ってくのにどうしちゃったのよ」
「自分の足で上るなら揺れねーだろ!?」
観覧車は最高のシチュだな
観覧車でキスする杏さやとか
見滝原の観覧車はなんか無駄にハイテクだろうな
>>629 あの世界の科学は発展してるのかしてないのわからないからどうにも
いまだに音楽CDの時代だぜ?
キスしようとした瞬間ゴンドラが花びら大回転
>>630 まどかが100の質問でi-pod欲しがってなかったっけ。
>>630 こっちで言うレコードみたいな扱いされてるんじゃ
>>630 PNによるとCDは「今で言うレコードぐらい前時代的」らしいよ。
レコードの音源特性に根強いファンがいるみたいに音が良い的な何かあるんだろう。
「しーでぃ、とっくてん、しーでぃ、とっくてん」
クラシックだからあえてCDだった
>>633 嫉妬イベントおいしいです
杏子が学校行ったらとにかくモテモテイベント発生してさやかがモヤモヤするってことあればとっても嬉しいなって。
さやかも女の子からラブレターもらうくらいだから逆に杏子ちゃんが嫉妬しちゃうかもよ
杏子が学校へ行けばモテモテだろ
碧、水橋、ユーノ達に囲まれてるよ
さやかは友達多そうだもんな
俺は前にここにあがっていたSSで杏子がおしとやかお嬢様として偽って転校するような展開が好きかも
普段は優雅なお嬢様を演じている杏子がさやかにだけ本性を見せるみたいな
声優陣から熱烈支持を受けて女の子に人気ある〜と言われてるから、杏子はめっちゃモテルだろ
ゆまをみても子供にもモテモテ
さやかの顔が曇るのは確実
恭介に続いてまどかもほむらにとられたからそこらへんすごい敏感になってそう
お弁当を人前で渡してこれ見よがしなアピールするさやかちゃん
>ほむらにとられた
その感覚はちょっと・・・
>>645 いつもの人だろ無視しとこう
リア充でいえばキャラの中でさやかかもしれない
まあ学校生活に慣れていない杏子の面倒を見るのはさやかだろうね
教科書を見せてやったりそのうちクラスから「夫婦」とか言ってからかわれるw
さやかは一般的な社交性があるからな
杏子は初対面が怖いからクラスのみんなと打ち解けるきっかけを作るのはやはりさやかじゃないかと
不良ぽい子が転校して来たって構えるクラスメイトを全然怖いやつじゃないからとなだめる
杏子とさやかの関係って野生の野良犬を徐々に飼いならしていく飼い主なイメージがあるww
最初はたくさん噛み付くのだけど最終的に飼い主にぞっこんな忠犬に!
そして、盲導犬ポスターのように杏子に引かれるさやかが……
あれ?
飼い主がいつのまにか犬になっていたw
盲導犬のさやかバージョンが来たら狼のような犬をw
1m以上離れたり、ケンカしたら電撃が走って、手を繋げば治まる
そして一週間は絶対外れない、そんな腕輪を二人につけたい
トイレどうすんだよ・・・
モブ女子たちに質問攻めにあい、しどろもどろになって半泣きでさやかの陰に隠れる杏子
むしろ質問攻めしてくるモブ女子達を威嚇して怖がらせそうだよw
「やめい」って頭をはたくさやかに「何すんだよ」と夫婦ケンカを始める
転校初日は舐められないように狂犬杏子発動
それをなだめる飼い主さやか
杏子にとっての学校のイメージは、実家の事情でひもじい思いをしていた
自分や妹を嗤う、碌でなし共がうごめく場末の底辺校なんだよな
あんな一見して小綺麗な見滝原中学校へ放り込まれた杏子は勝手がわからずに
何度も場違いな反応を返して、それを庇う立場のさやかはストレスで胃に穴が開くw
杏子の学校生活については、男女に人気あり、要領もよく学校を代表する人気者というイメージかね
声優さんの杏子人気やゆまへの対応をみても、対人関係は物凄く上手いと評価せざるを得ない
男女に囲まれる杏子に嫉妬するさやかだね
さやか「しっとパワー、マキシム全開!チェーンジ!」(変身時セリフ)
皮肉にも熱を上げるのは女子に方が多くなりそう
男子は良くも悪くも悪友レベル
杏子の犬小屋はさやかの家の中に設置してあります
>>661 杏子は口は悪いが面倒見が良いから誰にでも人気ありそう
「杏子ちゃん助けて!さやかちゃんが嫉妬で魔女になっちゃった!」
「またかよ!今月もう三回目だぞ!?」
もう杏子は全校生徒の前でさやかに告白するしか手はないな
学校へ行こうのあれみたいに屋上からさやかに告白するしかないな
屋上にて
杏子「この際だから言うけどあたしはさやかのことが好きだああああああああああ!!!」
校庭から
さやか「今更そんなこと言われなくてもわかってるしあたしも杏子の事が好きだあああああああ!!」
っていう展開しか読めないw
昔V6の番組でそういう企画があったなw
その日を境に周からの呼び方が「佐倉さん」から「きょーこちゃん」に変わる予感…!
未成年の主張かw
さやか「アホだな〜♪」
杏子「そーだよアホだよっ!♪」
671 :
寂寥の渦:2012/01/10(火) 21:06:57.64 ID:vbfss0sJ0
けっこう危ない賭けだった。
下手を打てば本当に殺されかねない状況だった。
だけど自信はあった。
最初に会った時はマミさんと違って利己的な奴だと思っていたし、
恭介を引き合いに出された時も心底からこいつを憎みもした。
それが……何がキッカケだったかはっきりとは思い出せないけど、違うんじゃないかって思うようになった。
裏路地で戦った時、佐倉杏子は私を殺すって言った。
今にして思えば、あれは気圧しのためのウソだったのかもしれない。
本当にその気ならいくらでもチャンスはあるんだから。
なのにこうしているってことは――こいつは無理にそうやって振る舞ってるだけなんだ。
他人を見殺しに、なんて豪語しておきながら実際は小さな子ひとり見捨てられない奴なんだ。
だとしたら佐倉杏子は、きっと私やマミさんと同じ……。
こいつにはこいつなりの正義があって、今は歪んでるけどそれをちゃんと持ち続けてるってことになる。
その理由は――今なら何となく分かる。
でもそれを指摘したところで反発を招くだけだ。
こいつは今でも契約した頃の気持ちを持ってることを認めたくないんだから。
佐倉杏子は泣きそうな目で――さっきまで泣いてたけど――私を睨んでいる。
怒りをどこにぶつければいいのか分からない、って顔してる。
「あんたと話がしたいんだ」
それは私も同じだった。
こいつが完全な悪者じゃない所為で、私もどうしていいか分からなくなった。
敢えて法衣を解いてまでこいつを試したんだ。
佐倉杏子がどんな奴なのか……。
ある程度分かってしまった以上、剣を取ることなんてできない。
だから私はこんなことを言ってる。
話すことなんて何もないのに。
そもそも話し合いにすらならないかも知れないのに。
「なんで……あんたは…………?」
不思議そうな顔であいつは訊いてきた。
そうだよね。
私とあんたは敵同士なんだから。
本来ならここで戦うべきなんだよね。
「………………」
でも――。
なんでかな……あんたとはもう戦う気になれないんだよね。
別に勝ち目がないからじゃない。
もしその時が来たら私だって負けるつもりなんてないし。
でもそれは――。
佐倉杏子、あんたが本当に魔女より悪い奴で私の邪魔をする時だけ。
「分からない」
私はかぶりを振った。
本当は少しだけ分かっていた。
魔法少女としても、学校の先輩としても憧れだったマミさん。
マミさんがもし私の立場だったらどうしただろう?
そう考えた結果が今だった。
まどかが言ったようにたしかに佐倉杏子は魔女じゃない。
でも私はたとえ魔法少女でも、そいつが魔女や使い魔みたいに悪い奴だったら戦うつもりだった。
それなら敵だって単純に割り切れるし、躊躇いもいらないハズだった。
こいつは――違う。
マミさんみたいに協力して魔女を……っていうワケにはいかないだろうけど。
少なくとも私が思ってる”悪い奴”じゃない。
……もしかしたら、あの転校生も?
ううん、あいつの場合は別だ。
私はあいつとは違うし、佐倉杏子もあいつとは違う。
だから私は――。
こいつを見捨てたくない。
全然、自分勝手な奴じゃなかった。
こいつは最初から平和とか他人の幸せとか、そういうのを祈ってた。
家が貧しくなったのなら一生困らないくらいのお金が手に入るようにと願えばよかったんだ。
672 :
寂寥の渦:2012/01/10(火) 21:07:41.43 ID:vbfss0sJ0
なのに、佐倉杏子はそうしなかった。
あくまで自分の父親の説教を聴いてほしい、って。
それだけを考えてたんだ。
キュゥべえから聞いた話は全部じゃないだろうから、他にも私が知らない色んなことがあったのだろう。
「………………」
あの髪留めを今も大事そうに握り締めてるこいつが――。
悪い魔法少女であるハズがない。
「あんたさ、ちょっとは自分に素直になったらどうなのよ?」
どの口がそう言ってるんだろう。
私だって、どっちかといえば意地っ張りだし疑り深い性格だ。
佐倉杏子がただ悪い奴じゃないって事に気付くのにも、けっこう時間がかかった。
「……どういう意味だよ?」
訊き返してくるあいつには鋭さは全く無かった。
無理してガラの悪い口調を心掛けてる――そんな感じだ。
「本当はできないんだろ? 他人を見捨てたりなんて……」
「………………」
佐倉杏子は一瞬だけ私から目を逸らした。
ほら、これだ。
あんたがそんな反応するから、簡単に敵だって割り切れないんだよ。
「なんであんたがそんな風になったのか……私には全部は分からないけど――」
ああ、そうか。
今やっと理解できた。
私は――。
「あんたのこと、放っておけないんだよ」
違う。
そうじゃない。
私は……………。
こいつを助けたいんだ。
自分が願った所為で何もかも無茶苦茶になってしまったこいつを。
同情――そういう気持ちもあったかも知れない。
こいつは絶対受け取らないだろうけど。
でも、見ていられなかった。
誰かのために祈ったのに、それが仇になって不幸を背負いこむ姿なんて――。
マミさんだって同じだ。
あの人も誰にも知られずにこの町の平和のために戦っていたのに……。
魔女に殺されたことすら私たち以外は誰にも知られてないんだ……。
「なんだよ……同情してるつもりか…………?」
佐倉杏子の声がさっきより少しだけ低くなった。
その言葉には否定できない。
こいつの言うとおり、たしかにいくらかは同情だ。
「そうかも知れない」
ウソは吐きたくなかったし、曖昧な答えで逃げることもしたくなかった。
「ふん! あんたに同情されるほど落ちぶれてねえよ」
語勢だけは強いけど、私はちゃんと見ていた。
切り返す時にほんのちょっとだけ、佐倉杏子の視線が揺れた。
「それならそれでいいよ。でもね――」
「………………」
「私はあんたのコト、知りたいと思ってる。それと……できるなら助けたいとも思ってる」
「な――――ッ!?」
多分、今のでこいつのプライドを傷つけた。
大体は分かる。
ずっと独りで生きてきた奴が私なんかに助けられる、なんてことになったら……。
すごく腹が立つだろう。
「助ける…………? ふざけんな! 誰がてめえなんかに――!!」
やっぱりそうなるよね。
でもさ、あんた……私を黙らせるなんて簡単じゃん?
あんたは変身してる。私はしてない。
その気なら早々とすればいいのに。
恭介に手を出すってのも、もちろんウソなんでしょ?
私が嫌いだから、悪ぶってそう言って私を挑発しただけなんだろ?
673 :
寂寥の渦:2012/01/10(火) 21:08:31.76 ID:vbfss0sJ0
そうでなきゃ…………。
私の見てる目の前で恭介を傷つければ済むことなんだから。
でも、あんたはそうしない。
”しない”じゃなくて、”できない”んだよ、あんたは。
本当は誰も傷つけたくないし、傷つくところを見たくもないハズなんだ。
だって私は――まだ生きてるから。
あんたから貰ったグリーフシードのお陰でソウルジェムが輝きを保ってるから。
「あんたのことは嫌いだし、今だってほんとは憎い。だけど、それじゃ駄目なんだって分かったんだ」
「………………」
同情というよりも、優越感みたいなものがあったかもしれない。
こいつを可哀想だと思うことで、いつも何かとまどかを守ってきた時に感じた気持ちを味わいたかったのかもしれない。
無理して背伸びして悪ぶって……そうやって生きてきただろうこいつの姿は――見たくなかった。
誰かの幸せを祈った人間も一緒に幸せになること。
それを示して欲しかった。
私と同じような願いで契約したこいつが堕ちて行くのは……。
自分の未来を見ているようで耐えられない。
「私のことが憎いならそれでもいいし、嫌ってくれても構わない。私だってそうだし――」
佐倉杏子は何も言わない。
迷っているような目で私を睨んでいて、ただ唇を噛んでいるだけだった。
「あんたのこと、見ていられないんだよ…………杏子」
名前を呼ぶのはこれが初めてだった。
もしかしたらこれが最後になるかもしれない。
――というのは私の思い過ごしだったらしい。
呆然と立ち尽くすあいつはいつの間にか変身を解いていて。
眩暈でも起こしたみたいに近くの壁に寄りかかっていた。
「分かんねえ…………」
よく見ると杏子の体は小刻みに震えていた。
「分かんねえよッ!!」
「………………」
「てめえ、何なんだよッ!? なんでそんな余裕ぶっていられるんだ!? 目の前に私がいるんだぞ!!
なのに……なんで逃げようとしないんだよ! なんで掛かって来ないんだよ!?」
「それって私にそうして欲しいワケ?」
「………………ッッ!?」
言いたいことは分かる。
無抵抗の私を倒してもストレス発散にならない、ってことだろう。
癇癪を起こして手当たり次第に壊さないと気が済まない…………。
でも壊した後は決まって罪悪感に襲われる…………。
あんた、私と同じじゃんか。
私にもそういう子どもっぽいところがあるって自覚してるから。
あんたの気持ち、ちょっとは分かるつもり。
「そんなに戦いたいなら――私のことが気に入らなくて潰したいっていうんなら、いつだって受けて立つよ。その代わり――」
「……なんだよ?」
「やるなら私だけにしてくれない?」
別に何か考えがあって言ったワケじゃない。
私にそこまでする義理なんてなかったし、お互いにとってお互いが邪魔なら戦うまでだ。
でも何もかも否定する必要なんてないハズだ。
「あんた……自分が言ってる意味が分かってんのか…………?」
佐倉杏子は躊躇いがちに訊いてきた。
「分かってる」
答えるのに迷いはなかった。
マミさんに今も憧れてる私は、大切な人や物を守るために戦うって決めた。
それを壊そうとする奴がいるなら、たとえ相手がどんなに強くても私は逃げないし、負けるつもりもない。
「………………ッッ!?」
一瞬だった。
あいつは多分、風よりも速く駆けてこっちに飛び込んできた。
喉の辺りに痛みが走り、続いて少しだけ呼吸が止まる。
咄嗟に閉じた目をゆっくりと開くと、あいつの顔がすぐ前にあった。
胸の上に僅かに圧迫感を感じ、胸倉を掴まれているのだとやっと気付く。
「だったら望みどおりにしてやろうか? 今すぐここで――」
「できないクセに…………」
674 :
寂寥の渦:2012/01/10(火) 21:09:43.11 ID:vbfss0sJ0
私はずっと不利だった。
いつもこいつに先手を取られていたし、今だって状況はこいつの思うままだ。
「そんなに……無理して強がるなよ……」
でも私には分かる。
こいつは私を殺せない。
傷をつけることはできても――ううん、それだって魔法の力で治せる程度のものだ。
私は締め上げられているようだけど、呼吸を奪われてるわけじゃない。
普通に息ができるし、こうやって喋ることだってできる。
「う…………」
ふっとあいつの手から力が抜けた。
でもあいつの手は私を掴んでいた。
襟の辺りが皺くちゃになるくらい、あいつの手は私にしがみついていた。
「したくないんだよ…………!!」
あいつの口から本音が漏れだしたんだと、私にはすぐに分かった。
「こんなこと――見たくないんだよ……誰かが死ぬところも傷つくところも……もう…………!!」
「あんた…………」
「頼む……頼むよ……早々と逃げてくれよ……追いかけたりしないから、さ…………。
それが嫌だってんなら、戦ってくれ。何もしないなんて、しないでくれよ……」
佐倉杏子はまた泣いていた。
今度はさっきとはちょっと違う。
ここに私がいるのに、こいつはもうプライドも何もかも捨てて泣きじゃくっていた。
「みんなそうしてきたんだ……あんたもそうしなよ……」
懇願だった。
こいつは多分、ずっと矛盾に悩まされ続けてきたんだろう。
本当は昔みたいに――今の私みたいに――正義の味方でいたいって思ってるくせに、それができなくなって。
でもあの女の子のように、目の前で誰かが危険に晒されていたら……やっぱり助けてしまうのが佐倉杏子なんだ。
ここでこいつの言うように逃げるか、こいつが満足するまで戦ってやれば気が晴れるのかもしれない。
だけどそれじゃ駄目なんだ。
それじゃ何も変わらないんだ。
一時的にこいつが満足するだけで、何ひとつ変わらない。
佐倉杏子。
こいつが本当は悪い奴じゃないって分かった今なら――。
「………………」
私にはこうするしかなかった。
今夜はここまで。
あと2回でお終いです。
学校へ行こう、懐かしいですね。
癒し系ミュージシャンのコーナーが好きでした。
それでは、また。
>前にここにあがっていたSSで杏子がおしとやかお嬢様として偽って転校する
kwsk!
>>659 俺は杏子好きだけどさすがにそれは杏子美化させすぎじゃない?
声優さんの人気なんてキャラ設定にはなんの関係もないしゆまの件を見ても杏子はむしろ誤解されやすい不器用なところがある子だとおもう
そんな不器用な面も含めて杏子の魅力だと思うけど
>656
この後、杏子が焼き鳥を作ろうとするって思えてしまうんだが。
>>682 確かに妙に杏子を美化しているやついるけど杏子はそんなに人付き合いが上手い方でも無さそうだわな
逆にさやかの方がまだ社交性ありそうだ
ただ状況判断とか魔法少女としては優れているけど一般生活はさやかが世話してそう
>>682 狂犬杏子も杏子の一面だから初対面とか凄く印象が悪いタイプかなと
だけどヤンキーが捨てられた子犬にかさをさしてあげるエピとかで徐々に良い人ではという噂が立つのが杏子な気がする
>>682 キャラ崩壊なんて痛いことを言い出して相手を叩きだす前に
杏子をどう評価しようがそれぞれの好みだと思うけどな
むしろ声優さんやアニメ、漫画での評価から杏子の評価を考察するほうがよりキャラに近いとも言える
私はこう思うはいいが、あんた間違っている的な物言いは荒れる元
杏子とさやかの成人式はどんなだろう?
さやかちゃんは成人式迎えられなか…という話は抜きにすると
やっぱモバゲの巫女服同様遠慮する杏子ちゃんに
記念だからとなんとしても振袖着せようとするさやかちゃんの図が浮かぶわ
>>682 叩きとかはする気ないけど俺も違和感覚えたからちょいと同意
声優やスタッフってのは神様視点から見てるからまた違うのであって
周囲に人を集めるタイプとかとは違う気がする
単に俺が杏子含むちょい悪入った一匹狼してるキャラが好きで、それを崩すさやかってのがさらに好きなだけかもしれないけど
フェアウェル時の杏子ならまたちょっと話は変わりそう
そう言う事なら
>>659にも同意できそうだけど、そもそも人付き合いうまくて人集めそうなイメージはさやかにもあるから
嫉妬するとしたら互いにか…?
つーかフェアウェル杏子の杏さやってどうなるんだろ?
似た者同士で意気投合するのかな?
>>692 俺達も神様視点だけど、声優はより近い位置でみてるしキャラ視点で言ってる時もある
杏子は昔から、万能の杏子と呼ばれて誰とでも応対できる子という評価もあるよ
ほむらともまどかともコンビをできるのが杏子
一見取っつきにくいけど、気さくで面倒見がいい姉御肌なのが俺の杏子像
どっちが嫉妬するだの言ってる連中はいっそスレ分けたらどうよ
2人の片方だけ贔屓したいならアンチスレへでも行け
その手の話題はいつもの人が食い付いてくるからそれくらいにしてあんあんさやさや
こいつらはなんか昔のベタな少女漫画的な展開が似合う気がする
さやかが食パン加えながら「遅刻遅刻〜」って走ってて曲がり角でぶつかる杏子とさやか
杏子「どこ中だゴラァ!」
さやか「なによあんた!人にぶつかっといてその態度は!」
杏「やべっそんなことより遅刻する!」
さ「あっ!ちょっ待て!!」
学校について杏子が転校生という形で再開する二人
杏「あっ!あの時のシマパン女!」
さ「げっ!あいつ転校生だったのかよ!」
先生「あら?二人は知り合い?じゃあ席は美樹さんの隣にしましょう」
そこからはじまるラブストーリー
…ベッタベタだな
>>692 俺も同意だね
杏子は最初はやはり狂犬杏子で尖っている感じが好きかな
さやかが唯一それを磨いでくれるこの杏さやの関係が好きw
杏子は転校初日とか「ジロジロ見てんじゃねぇよ、見せもんじゃねーんだよ!あぁ!」
とか言いそうな感じがするぞ
魔法少女じゃなかったらこの2人って街でトラブって「お前どこ中よ?」とか言い合いそうだなw
川原で殴り合って友情を築くとか昔の青春ドラマな展開になりそう
取っ組み合いのケンカができるのはこの二人だけだとおもう
他の子たちはケンカすら無さそうだもんな
(喧嘩になるから離れろよ…)と周囲は思うが当人達は嫌だと言う
ケンカップルもなかなか悪くない。
周囲から「また夫婦げんかか…」などと思われるくらいのがよさそう
杏子「てめえ!」
さやか「やるか!」
仁美「夫婦喧嘩、キマシタワァァァ!」
恭介「あ、あの、志筑さん? 一緒に…」
仁美「今、それどころではありませんわ!」
ケンカできるくらい遠慮が無いのもこの二人の特徴かなと
地で口が悪い二人だからはたから見るとケンカだけど本人達はジャレあっているという
さや杏の安定感は異常
見てるとさやかが救われた気になる
不安定だからこその安定感
杏子のさやかいじりは最高だ
あれはまどかとか上条とかどのキャラにもできない芸当だ
杏子ワカッテルネ!!
初めてまどかのメインキャラが全員出る夢を見た
杏さやについての問題を二人の前で時計を使って説いていたらギャラリーから喝采を受けて
杏子ちゃんからポスターに包まれたパワースターを貰ったり、そのポスターを使って
QB含めた残りの皆と炬燵に入りながら「持ち上げて持ち上げて・・・落とす!!」で
全員をびっくりさせたりとかいうワケのわからん夢だったけど面白かったよw
てかあのポスター欲しかったなあ
確かに他のキャラじゃ出来ない事が出来るってのが多いな杏子は
夢の内容を言葉にすると、日本語にならないのは良く分かる
一緒に餅をつく杏さや
>>709をまとめると
・杏さやのクイズに答えたら杏子ちゃんからポスターに包まれたパワースターを貰った
・そのポスターを使って一緒にコタツに入っていたまどほむマミさやQBを驚かせた
こうか。てかパワースターってマリオのあれか?w
一緒に雪掻きする杏さや
雪掻きか…あれはなかなかの重労働だ…
なんか二人だと気付いたら雪合戦に発展してそうだ
で、仲良くしもやけに
さやか「あーあ・・・冬休みももう終わりだなぁ・・・」ゴロゴロ
さや母「さやか!!!いつまでもコタツで寝てないの!!宿題は終わったの!?」
さやか「うるさいなあ、あんなのチョロいチョロい」
さや母「だからってぐうたらしないで、お手伝いでもしたらどうなの!?」
さやか「えーっ、いやだよ、第一手伝いなんてなにやればいいのさ」
さや母「そうねぇ、家の周りの雪かきでもしてもらおうかしら?」
さやか「えーっ!?超重労働じゃん!!お父さんは?」
さや母「会社の新年会よ、わかったらさっさと着替えてやりなさい」
さやか「へいへい・・・、まったく、人使い荒いんだから・・・。」
さやか「うわっ、さむっ・・・なんであたしが・・・」ブツブツ
さやか「よっ・・・、と、ふぅ、か弱い乙女に力仕事は辛いわ・・・。」
杏子「うぉっ、さやか、なにやってんだ?」
さやか「あっ、杏子、ちょうどいいところに!!ちょっと手伝って!!」
杏子「イヤだよめんどくさい、てかシャベルなんか持ってどうしたんだよ、一人で雪遊びか?」
さやか「ムカーッ、違うわよ、あんた雪かき知らないの?こうやって、家の周りの雪をどけてるの!!」
杏子「知らねーよ、てかあたし家ねーし」
さやか「あっ、ごめん・・・」
杏子「別に。じゃあな、雪かき頑張れよ!!」
さやか「ちょ、ちょっとぉ!!」
杏子「なんだよ?」
さやか「なんだよじゃないわよ!!せっかく通りかかったんだからちょっとは手伝ってよ!!」
杏子「だからイヤだって言ってんだろ、じゃあな」
さやか「あっそう、残念だなぁ、せっかくうちのお母さんがお汁粉作ってくれたのに」
杏子「へっ!?」
さやか「でもしょうがないなあ、行っちゃうっていうんなら。美味しいのになあ、お母さんのお汁粉。あったかくて、甘くて。」
杏子「あ、あったかくて甘いお汁粉・・・」
さやか「まあ無理に手伝ってもらうわけにはいかないし、しょうがないかあ」
杏子「・・・。」ジュルリ
杏子「・・・、やる」
さやか「へっ!?」
杏子「雪かきやるって言ってんだよおぉ!!貸せっ!!」バッ
さやか「うわっ、あたしのシャベル!!」
杏子「お、お汁粉・・・あったかくて甘いお汁粉・・・」ザッザッ
さやか「おお・・・、まさかこんな簡単に釣れるとは・・・。」
杏子「・・・」ザッザッザッザッザッザッ
さやか「じゃあ二人で頑張ってさっさと片付けちゃいますか!!」
杏子「・・・」ザッ、ドスッ
さやか「うひゃああ!?」
杏子「あ、わりぃ」
さやか「つ、つめたぁ・・・」
杏子「ごめんなさやか、つい手が滑っちまって」
さやか「・・・」プルプル
杏子「さやか・・・?」
さやか「あっはっはっはっはっはっはっ!!!」
杏子「!?」
さやか「あっはっはっ、はっはっはっはっ!!!」
杏子「だ、大丈夫か、さやか・・・?もしかして、頭から雪かぶっちゃっておかしくなっちゃたのか?」
さやか「だよねぇ!!!」
杏子「!?」
さやか「うんうん、しょうがないよ、誰にだって間違いはあるし、こんな寒かったら手もかじかんで滑っちゃうよね!!!」
杏子「ホッ」
さやか「よいしょお!!!」ザクゥ、ドスッ
杏子「うひゃああ!!つめてぇ!!!な、なにしやがんださやか!!!」
さやか「あっ、ごめぇーん、ちょっと手が滑っちゃって」
杏子「うう・・・」ブルブル
さやか「でもしょうがないよね、間違いは誰にだってあるもんね?」
杏子「・・・」
さやか「・・・杏子?」
杏子「うらぁっつ!!!」ヒュン
さやか「げべぇ!?」バシィ
杏子「わりぃなぁ〜、さやか、手が滑っちまってよおぉ〜、でもしょうがないよなあぁ?間違いは、誰にだってうへぇぇえ!?」バシィ
さやか「ごっめぇーん杏子、この雪玉が言うこと聞かなくってえ、でも教会生まれの優しい杏子ちゃんは笑って許してええええ!?」パーン
杏子「もっちろーん、聖女杏子ちゃんは小さな罪なんて笑って許してやるよお」
さやか「・・・うおおおおおおおおおおおお、くらぇ杏子おっつ!!!」ヒュンヒュンヒュンヒュン
杏子「望むところだあっつ!!!あたしに逆らったこと、後悔させてやるぜええっつ!!!」ヒュンヒュンヒュンヒュン
さやか「うっ、」バシィ
杏子「チャァーンス、ロッソ・ファンタズマ!!!」
さやか「!?き、杏子がたくさん・・・!?」
杏子「「「「ふふふ・・・この数の雪玉はよけられまい・・・。」」」」
杏子「「「「くらぇっつ!!!これでトドメだあああ!!!」」」」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
さやか「くっ・・・」
さやか「こんなところで負けてたまるかっ、ローラレイ!!!」バシュゥゥ
杏子「「「「っ!?音波で、雪玉を溶かしているだと・・・?」」」」
さやか「どうしたぁっ!?こんなもんかい、杏子ちゃんズ!!!」ヒュンヒュンヒュン
杏子ちゃんズ「「「「なんのお、オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラっ!!」」」」ズァァァ
さやか「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁあ!!」シュバアァァ
さやか「ハァ、ハァ、ハァ・・・」
杏子「ハァハァ・・・つ、疲れた・・・」
さやか「ハァ、いつの間に雪かきが雪合戦になっちゃたんだろう・・・?」
杏子「さあ・・・?まあ、雪はなくなってるし、結果オーライってところじゃね?」
さやか「まあ、そういうことにしておくわ・・・」
杏子「ハァ・・・」
さやか「・・・」
杏子「あっ!?」
さやか「!?」
杏子「お汁粉!!!」
さやか「!!!!!!?」
もしかして ローレライ
>>730 ごめん間違えた
てかなんでこんなIDかわるんだろ
杏子「お汁粉!!!!!」
さやか「ハッ!?」
杏子「お汁粉、お汁粉!!!」
さやか「ヤバイ・・・」
杏子「なあ、あったかくて甘いお汁粉は?」
さやか「・・・」
杏子「さやかー?」
杏子「まさか・・・さやか、あたしを」
さやか「そ、そんなわけないじゃーん!!!ちゃんとあるから、ちょっと待ってて!!!」
杏子「ほ、ほんとだな!!!」パァァァ
さやか「かっ、可愛い・・・ってそれどころじゃない!!!」ダッ
さやか「えーっと、お汁粉の材料あったかなあ?」ガサゴソ
さやか「あっ、あった!!」ホッ
さやか「よーし、急いでお汁粉作らないと・・・」
杏子「まだかなまだかな」wktk
さやか「よし、おもちはできた!!後は・・・、あれ?どうすんだっけ」アタフタ
さやか「えーと、えーと、」
杏子「遅いなあ・・・待っててって言われたけど、ちょっと気になるしみてみようかなあ・・・」
さやか「あと、えと」バタバタ
杏子「で、でも・・・」
杏子「よ、よし」
お汁粉お汁粉言う杏子可愛いなw
2人がお風呂で冷えた体を暖めあうところが抜けてるんだけど・・・
ローレライにワロタww
あとジョジョネタ
続きは?
おい・・・続きはどうした!
ごめん
誰も読んでないと思って
杏子「そろそろできたかなあ・・・」ソロー
さやか「うわっ!?鍋が・・・!ヤバッ、あんこ焦げちゃった!?」
杏子「!!さやか!?」
さやか「!?」ギクゥ
杏子「・・・」
さやか「あ、あのー、これはそのー・・・」
杏子「・・・」グスッ
さやか「き、杏子!?」
杏子「うわあああん!!」ボロボロ
さやか「や、やっばー・・・ごめん、杏子・・・」
さやか「ご、ごめん杏子・・・、あたし・・・」
杏子「う、ううん、あやまんなよさやか、あたし嬉しいんだ」
さやか「えっ!?」
杏子「あたし、ホラずっと一人だったからさ、手料理なんて久しぶりで、」
さやか「で、でもあたしは杏子を騙して・・・」
杏子「なに言ってんだよ、ちゃんと作ってくれたじゃんか、あたしのために、一生懸命」
さやか「き、杏子・・・」
杏子「それに楽しかったしな、雪かきも」
さやか「きょうこぉ・・・」グスッ
杏子「お、おいさやか!?」
さやか「ありがとぉ、杏子」
杏子「・・・、あたしこそ、ありがとな、さやか」
さやか「グスッ・・・」
杏子「い、いつまで泣いてんだよ、ほらお汁粉冷めちまうし、さっさと食べようぜ、なっ!?せっかくさやかが作ってくれたんだし」
さやか「う、うん」
さやか「・・・で、どう?ちょっと焦げちゃったんだけど・・・」
杏子「うんまあーい!!」
さやか「ほ、本当!?」
杏子「ああ、さやかは天才だな!!パテシエになれよ!!」ガツガツ
さやか「ちょっとぉ、大げさだよ杏子」クスッ
杏子「そんなことねーよ、おかわり!!」バッ
さやか「ありがと、て早っ!?あたしまだ口つけてないよ!?」
杏子「おかわり!!」
さやか「あー、はいはい。ちょっと待ってて」
杏子「」モグモグ
杏子「」モグモグ
さやか「・・・ありがと、杏子」
杏子「ん?ふぁんはいっはふあ?」モグモグ
(訳・なんか言ったか?)
さやか「ううん、なんでもないよ、杏子。」
終わり
乙!
一本投下されるだけでも盛り上がり違うな
あ、お風呂シーンはtxtでお願いしますね!
このまま一気にお風呂もやっちゃえww
ありがとう、実はSS書くの初めてで・・・、
>>719のレスを見てノリでやってみた、後悔はしていない
エッチいのはまた別の機会ということで・・・。
お風呂!お風呂!
この2人の雪合戦凄そうだww
>>745 乙です
続きがないのかと思って余計なこと書いちゃいました、ごめんなさい〜
>>745 719だけどありがとうありがとう
寒かったのに心があったかくなったぜ
いちゃいちゃしてる杏さやを見てあったまろう
同棲したら家事はどっちがやるんだ
さやかかな
杏子は仕事して帰れば家に明かりがついてて温かい飯と大好きな嫁がいる幸せを味わえば良いと思うよ
この二人は同棲期間長そうなイメージだ
おりこでも一切家事してるシーンがなかったからな
スーパー行ったらもうバレンタインのコーナーできてた
それ見てさやかが「あいつに作ってやったら食うかな…」とかもんもんとするんだな
さやか「杏子ー、…ほれ。別にあんたに貰って欲しくて作ったわけじゃないんだけど…」
…………
さやか「え?」
まどか「ティヒヒ、杏子ちゃんが貰ってくれたら、それはとっても嬉しいなって」
マミ 「佐倉さん、あの頃渡せなかったチョコレート、今度こそ貰ってもらうわよ」
ほむら「同盟を組んだよしみよ。受け取って」
ゆま 「キョーコ、ゆま、一生懸命作ったんだよ」
こまち「モバゲであんたの台詞を奪った詫びだよ…、べ、別にあんたが好きってわけじゃないんだからねっ」
さやか「な、何よ、このモテっぷり…」
757 :
寂寥の渦:2012/01/13(金) 21:17:22.43 ID:hs3V/qTA0
やめろ、と言いたかったのに声にならない。
なんでこいつはいつも私の思い通りにいかないんだ。
逃げろって言っただろ。
戦えって言っただろ。
私がどんなに挑発しても、どんなに脅しをかけてみても、美樹さやかは動じなかった。
ただのバカだと思っていたのに。
さっきだって殺してやるって言ったのに、こいつはそれでも怯みもしなかった。
他の奴はこんなじゃなかった。
自分の縄張りを守るために必死だった奴もいたし、狩り場は他にもあるからと逃げ出す奴もいた。
私だって――別に本当に連中の縄張りを横取りするつもりなんてない。
風見野が私の管轄だったみたいに、他の奴にもそれぞれ縄張りがあって、本来なら誰も侵略まがいのことはしないハズだった。
なのに私が連中にちょっかいを出していたのは…………。
本当は分かってる。
ただの僻みだ。
何の悩みもなく魔法少女をやってる奴らが気に入らなくて――。
認めたくはないけど、もしかしたら寂しいっていう気持ちもあったかも知れない。
手前勝手な理由で戦いを挑んで、そうして戦っている間は楽しかった。
嫌なことも辛いことも全部忘れられたし、勝った時は清々しい気分になった。
でもそれはその時だけだ。
そうやって満足しても、ちょっと時間が経つと決まって私は後悔する。
こんなことするつもりじゃなかった。
何の罪もない魔法少女を痛めつけた。
あいつらの縄張りを荒らした。
その罪の意識から逃れるために私はあの廃れた教会に通う。
私だって信者のひとりなんだって。
だから祈りに訪れるんだって自分に言い聞かせて。
そうして罪を償ったつもりになった私は、また同じことを繰り返す。
イライラして、ムカついて、幸せそうな魔法少女にそれをぶつけて、後悔して、懺悔して…………。
ずっとそれを繰り返すんだ。
「みんなそうしてきたんだ……あんたもそうしなよ……」
そのサイクルの中にいたのが、たまたま美樹さやかだっただけだ。
なのにこいつは他の奴らとは違った。
しがみつく私を払いのけようともしないで、こいつは――。
「………………」
私の背中に手を回してきた。
拘束なんていえるようなものじゃない。
多分、ちょっと抵抗すれば簡単に振りほどける。
なのに……?
なんでだ…………?
なんで私はずっとこのままでいるんだ……?
息苦しくはない。
ほんのちょっとの圧迫感もない。
ただ――。
温かかった。
背中から全身に、ゆっくりと体温が巡るような感覚だ。
「もう、いいよ…………」
そう言ったのは私ではなく、美樹さやかだった。
「あんたさ、このままじゃいつまでも同じこと繰り返すよ?」
頭の上で、あいつが囁く。
憎くてしかたのない奴の声なのに、私はそれを聴いて味わったことのない気持ちになった。
うまく説明はできないけど――。
ずっと昔、パパの説法を聴いた時みたいな、そんな気持ちだ。
「本当はイヤなんだろ? さっきあんたも言ってたじゃん」
何も知らない癖に、こいつはいつも悟ったような口を利くんだ。
「こういうのはさ、どこかで歯止めかけなきゃいけないんだよ」
歯止め…………?
誰が、何に歯止めをかけるっていうんだ?
「私が手伝ってやるからさ。なんてったって経験者だし」
美樹さやかは場違いなくらい優しい声でそう言った。
758 :
寂寥の渦:2012/01/13(金) 21:18:22.03 ID:hs3V/qTA0
私はあんたを殺そうとしたんだぞ?
あんたが好きなあのボウヤを奪うって言ったんだぞ?
なのに、なんであんたは……例えウソだったとしても、そんなことが言えるんだ?
「自分で自分を追い詰めるようなことはもうやめなって。あんただって分かってるんでしょ?」
美樹さやかの手が私の頭を撫でた。
心地良くて、不愉快だった。
もう殆ど忘れちまったけど……。
モモが生まれるまではこうやってママに撫でてもらってたっけ……。
悪戯して花瓶を割ってしまった時、ママは私を叱る前に怪我をしなかったかと訊いてきた。
それで私が指先を切ったのを知ると、泣きそうな私をママが慰めてくれたんだ。
今みたいに、私が泣き止むまで。
ああ、そうか…………。
いまがこんなに心地良いのは――。
あの時と同じだからなのか……。
「ママ…………」
無意識に呟いていた。
私を抱きしめているのが美樹さやかであることさえ忘れてしまっていた。
あの日から――自分は誰とも触れなかったのだと気付く。
ずっと独りで生きてきた私には馴れ合いも触れ合いも必要なかったし、そもそもできなかった。
家族を死に追いやった人間が、何の償いもせず誰かと仲良く……なんて考えられるワケがない。
それにこの世界にはうまい話なんてひとつもないんだ。
人間が何かをするのは必ず自分に得があるから。
町にお店が並ぶのは品物を売ってお金を得るためだ。
どんな仕事だって結局は対価を手に入れるし、お礼の一言だって貰える。
誰しもそうやって見返りを期待して行動するんだ。
だから私は誰とも接することができなかった。
何も持ってない私と付き合って得をする人間なんていやしないから。
「ママ…………」
呼んだって返事はしてくれない。
パパもママも、もう絶対に帰って来られない場所に行っちまったんだ。
妹が生まれた時から私にはもう家族なんていなかったんだ。
私に声をかけてくれる人も、私の声に答えてくれる人も、もうどこにもいない。
誰ひとり、いない。
「………………」
もうとっくに慣れたハズだった。
死ぬ勇気もない自分はこうして生きていくんだって。
それが背負った業なんだって。
ずっと思っていたのに…………!!
「寂しかったんだろ? 家族に先立たれてさ、誰にも頼れなくなって……だからそうやって生きてきたんだろ……?」
頭の上で声がする。
それはパパの声でもママの声でもなかった。
「ヤケを起こしたくなる気持ち、ちょっとは分かるよ。不公平だよね、そういうのって」
美樹さやかの声だった。
「でもだからって何もかもメチャクチャにしていい理由にはならない――って、私が言わなくても分かってるでしょ。あの子を助けたあんたならさ」
否定も肯定もできなかった。
私はたしかにあの使い魔を倒した。
それが結果的にゆまを助けたことになる、っていうのは認める。
でも自分が何をしたかったからそうしたのか、は分からないままだ。
最初からゆまを助けたかったからか?
使い魔を倒したかったからか?
それとも……あいつが目の前で殺されるのを見たくなかったから?
見て見ぬフリはできなかったから?
「暴れたくなったら付き合ってやるし、私が憎いんなら思ってること全部ぶつければいい。それで気が済むならね」
美樹、さやか――。
こいつは分かってくれるのか……?
今まで散々好き勝手やってきた私なのに――?
私の親でも、姉妹でもないのに?
759 :
寂寥の渦:2012/01/13(金) 21:19:51.44 ID:hs3V/qTA0
バカだ。
こいつはバカだ。
暴れたくなったら付き合う? 全部ぶつけてもいい?
あんたみたいな未熟な奴が”付き合う”だって?
そういうのはもっと力をつけてから言うもんだ。
少なくとも私より強くなってから言えよ。
私が本気を出さなくたって、あんたじゃ暇つぶしにもなりゃしねえよ。
それくらいバカなあんたでも分かるだろ。
何度も叩きのめしてやったんだ。
力の差は嫌っていうほど味わったじゃねえか。
「う…………ッッ!!」
バカだ、って。
調子に乗るな、って。
怒鳴りつけてやりたかった。
でも出てくるのは涙だけだった。
こんな奴に……!
こんな無様な面を見せたくないのに……!
止めようとしても涙が止まらない!
叫ぼうとしても声が出ない!
おかしいじゃねえか。
私はこいつが嫌いだ。大嫌いだ!
楽しそうにしてるのも、嬉しそうにしてるのも、ちょっと魔女や使い魔を倒しただけで
正義の味方気取りで喜んでるのも。
何もかもムカついて仕方がなかったのに。
私は――。
自分がこうされることを望んでいるみたいだった。
抱きしめられたり、頭を撫でてもらったりなんて、もう一生ないだろうって思ってた。
それがよりによってこいつだなんて……どんな皮肉なんだよ……。
でも――。
口が裂けても言いたくはないけど。
本当は嬉しかった。
みんな私から離れて行ったのに……。
美樹さやか。
こいつだけは私に真正面からぶつかり続けてくれた。
受け止めてくれたんだ。
逃げも諦めもしないで。
こんなバカに付き合ってくれた。
「あんたも辛かったよね――」
だからこそ。
こいつがかけてくれる言葉に胸が痛む。
こんなことされる資格なんて私にはないから。
求めちゃいけないんだ。
何も欲しがっちゃいけないんだ。
私は罪を償わないといけないから。
760 :
寂寥の渦:2012/01/13(金) 21:21:08.44 ID:hs3V/qTA0
「………………」
でも、もう少しだけ。
せめてあと1分だけでもこうしていたい、って思うのも贅沢なんだろうか?
贅沢……だよな、やっぱり。
だって私はこいつを何度も傷つけたんだ。
勝手な理由で、罪を償わなくちゃならないハズの私が、許されないことをしてきたんだ。
ここで殺されたって文句は言えない。
むしろそうしてくれたほうが有り難いのかもしれない。
そうだよ、そうすればいい。
美樹さやか――またとないチャンスじゃねえか。
今の私は何もできないんだ。
こうやって油断させておいて、さ……。
あんたならできるだろ?
頼むからそうしてくれよ。
私は悪者だぜ?
ここで私を殺さなかったら……。
私はまたあんたを傷つけるかもしれないんだ…………。
「分かるよ、あんたの気持ち」
美樹さやかはまた私の頭を撫でてくれた。
なにが”分かる”だよ。
全然分かってねえじゃねえか――。
「あんた…………」
なんでそんなに私に優しくできるんだよ…………。
なんでママみたいにするんだよ…………。
「美、樹…………」
あんたは……なんで…………。
今夜はここまで。
映画、PSP、オンラインとどんな杏さやがあるのか今から楽しみです。
それでは、また。
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/13(金) 21:26:29.88 ID:qc5EgaZr0
まだ続けてたのかよ
>>756 杏子モテまくりだなww
でも実際学校行ったら貰いまくりだろうな
後輩からもらったものをさやかに「くうかい?」って言って乙女心考えろーって怒られてそうだ
世話焼き女房な杏子もいいかも
>>761 乙。そろそろクライマックスかな?
いろいろ展開あるのは楽しみだよね
ネトゲってどんなのなんだろ
杏さや要素あるといいな
杏子が「一日中追いかけ回したくせに」のセリフのところで「あたしのこと一日中みてたの?」って返せる選択肢があれば嬉しいなって
あと自宅訪問の時も「何で家知ってんの?ていうかいつまでもショボくれてんじゃねーぞ″ってもしかしてずっと家の前で待ってたの?」って選択肢もほしいな
教会で受け取ったリンゴを食べる、もしくは投げ捨てない選択肢も欲しい
ふと思い出した古典落語。
「世の中には暇な人もいたもんですねえ。一匹も釣れないのに、一日中釣り糸を垂らしている釣り人がいましたよ」
「ほんとかい?」
「ええ、あたしゃ一日中見てたんですから間違いないですよ」
「世の中には暇なやつもいたもんだよねえ。声をかけるわけでもないのに、一日中好きな相手を付け回してやつがいたんだよ」
「ほんとに?」
「ああ、あたしが一日中見てたんだから間違いないって」
こうですか
×付け回してやつ
○付け回してたやつ
ごめんねあんあん
>>768 それ途中から杏さやじゃなくなってるからw
選択肢もだけどクリア後のおまけシナリオでも何でもいいから
杏子、さやか視点で進めるモードがあったら満腹
ゲーム制服杏子でるのかな
立ち絵まで用意されてるんだし期待していいだろうな
キャラゲーだしそういうサービスは多そうだ
全員魔女化してパーティを組み、世界を破滅させるおまけシナリオだったりして。
前衛:
オクタヴィア
キャンデロロ
???(杏子魔女)
後衛:
クリームヒルト
???(ほむら魔女)
敵どうすんだよw
834 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/01/15(日) 05:01:23.88 ID:2fBZ5XN00
┌ ┐ / //
[ 二二 二] 〔/ /
| | /
___ |_| /
\ \__ ∠
\__| /
┌┐ ┌┐ /
__| └‐┘ └─‐、 /
[____ i─‐i i─i | ∠_
| | |__| | | / 〃 =
. | | └┘ / ,,,---‐-、 _
. |___| /___ 〃/ ヽ_`ヽ
┌┐ ┌┐  ̄> ノ ト、) /
_ | |____ | | / / ,.ィ' / /
[_ ___ | | | / (_,. U/
| | _| | | | \ く.,_`^''ー-、_,,.____,.ノ/
|_| |_| |___| / `~`''ー-─-‐‐'
__┌┐__ /
[__ __]__ \
_| |_/ / {
/__ __ \  ̄フ
| (__| |/ /`| | /
ヽ____ __/ /__/ \
└┘ \
>>782 まどか「杏子ちゃん、声大きいね、こっちの部屋まで丸聞こえだよ」
さやか「あのバカ…」
杏子はさやかさやかといつも以上に言いまくってさやかは喘ぎ声が大きそうだ
罪深いw
この二人は将来成人して酒飲んだらどんな感じになるんだろう
杏子がさやかに飲ませまくって酔いつぶしてホテルにお持ち帰りしてそう
回復能力が酒に適用されるかどうかが問題だ
>>787 というよりベロンベロンになったさやかが杏子を襲っちゃいそう
さやかがヤケ酒してるイメージはある
さやか「(お酒に酔ったとはいえ、ついにあたしを押し倒す所まで来た…
今夜こそは期待していいよね…)」
杏子 「しゃさかぁ〜」
さやか「…………」
杏子 「ZZZZ………」
さやか「寝るなぁっ!」
くそっ!肝心な所で寝やがって…!
しょうがないので杏子の服を全部脱がし、ついでに自分も全裸になってそのまま就寝。
翌朝焦る杏子に「責任とってね」とにっこり微笑むさやか
どういう事だおい…あたしは何をしたって言うんだ!?
ナニをしたんだよ
さやか「言わせないでよ…ばか…///」
証拠の映像まで作るとは…
さやか本気だな…
せ、責任ってなんだよぉ…
ずっと一緒にいるってことだよ
802 :
寂寥の渦:2012/01/16(月) 21:15:02.26 ID:zavHLTdU0
自分でも不思議だった。
本当は警戒しなきゃいけない相手なのに、体は勝手に動いていて、気がつくとこいつの背中を抱いていた。
背丈は私とそう変わらない――もしかしたらこいつのほうが長身かもしれない。
だけど今、私の腕の中に収まってる佐倉杏子はとても小さかった。
ふざけてまどかに抱きついた時よりも、こいつはずっと小さかった。
「………………」
暴れてもいいのに、抵抗して振りほどいてもいいのに、こいつはそうしなかった。
ああ、やっぱり――佐倉杏子、あんたはそういう奴なんだ。
ずっと寂しい想いしてたんだろ。
強がってても――実際、本当に強いけど――無理して悪ぶってても。
”分かる”んだよ。
あんたの気持ちの全部は分からなくてもさ。
・
・
・
まどかと一緒にたっくんを幼稚園に迎えに行った時。
親を待つ園児の中に乱暴な男の子がいた。
言葉遣いが悪くて、気に入らないことがあると玩具をぶつけたりしてすぐに物に当たる子だった。
たっくんとも何度かケンカになったことがあるらしい。
癇癪持ちで手を焼いているって保育士さんも悩んでいたくらいだ。
私はそういう子もいる、程度にしか思ってなかったけど、
『あの子のお家、共働きでお母さんも夜遅くまで帰って来ないみたいなの』
まどかがそっと教えてくれた。
教室のみんなが帰った後で、保育士さんがその子を家に連れ帰るらしい。
通りでいつも最後まで園に残ってるわけだ。
最近はそういう職業の人が少ないらしく、たっくんの通っている園も人手不足だと聞いた。
そんな中で保育士さんもその子ばかりに構っていられるわけじゃない。
立場上、公平に接するべきなのだろうけど……。
それじゃ駄目、ってこともある。
その子がどうして他の子に比べて乱暴に振る舞うのか、私には何となく分かった。
寂しいんだ。
教室の子たちには次々に保護者が迎えに来て、先生にさようならを言って家に帰る。
みんなが親と仲良く手を繋いで帰るのを、その子は独りぼっちで見ていたんだ。
突然怒り出すのも、暴れて周りを困らせるのも、きっと寂しさの裏返しなんだろうって。
そうやって喚き散らしてる間は保育士さんも相手をしてくれるから。
だからワザとそういう風に振る舞ってるんじゃないか、って私は考えた。
『まどか、今日も――』
一緒にたっくんを迎えに行くという口実で、私は三日に一度くらいのペースであの子に会いに行った。
803 :
寂寥の渦:2012/01/16(月) 21:16:19.60 ID:zavHLTdU0
世知辛い世の中で最初は外部の人と園児を接触させられないと言われたけど、
まどかの協力もあって今ではお迎えの後なら教室に入ることもできるようなった。
初めはうまくはいかなかった。
心を閉ざしてる、っていうのか男の子は私の呼びかけにもロクに返事をしなかったし、
近づこうとしても癇癪を起こして喚き散らすばかりだった。
警戒心の強い子だと思ったけど、それも多分その子の所為じゃない。
きっと周りがそうさせたんだと思う。
最初はよそ者を見るような目で――実際、よそ者だけど――私のことを疑っていたその子も、何度か一緒に遊ぶうちにすっかり打ち解けた。
『さやかおねえちゃん! ほら、見て! カブト折ったんだよ!」
私が園に着くとその子は手にいくつもの折り紙を持って走ってくる。
『どれどれ……お、うまく折れたね』
山折りも谷折りも覚束ないけど、一生懸命に折る姿を想像して私はストレートな言葉で褒める。
いつも不機嫌そうだったその子は、自然な笑顔を見せることが多くなった。
保育士さんによれば、最近は暴れたりすることも少なくなって他の子たちとも仲良くできているらしい。
先生たちには何度もお礼を言われた。
でも私はそんな効果を狙ってたわけじゃない。
あの子が寂しそうだったから、退屈そうだったから、せめて学校が終わった後のわずかな時間でも遊んであげたかっただけだ。
『おねえちゃん、明日も来てくれる?』
『うーん、ごめんね。明日はちょっと用事があるからダメなんだ……明後日ならね』
『うん、分かった! やくそくだよ!』
そうして慕ってくれることが私は嬉しかった。
自分はどうだったか憶えてないけど、このくらいの子はもしかしたらけっこう敏感なのかもしれない。
先生が仕事で園児たちと付き合ってるのか、それとも心から楽しんで接してくれているのか、そういうのを見抜いているのかもしれない。
乱暴な子に困っている保育士さんの顔が、この子のそういう敏感なところに伝わったのかもしれない。
そうして何度か通っているうちに先生からこんな話を聞いた。
あの子はもう乱暴なことをしなくなり、おやつを友だちに分けたり、転んでケガをした子を慰めながら保健室に連れてきたりと、
初めて会った時とはまるで違う面を見せるようになったというのだ。
そう聞いて、それがきっとあの子の本来の姿なんだと思った。
寂しさを誤魔化すために問題児のフリをして……それは多分、気付いて欲しいっていうサインだったのかもしれない。
本当は優しい子だったんだ。
あの子の家は今も共働きだから、放っておいたらまた”悪い子”になってしまうかもしれない。
環境ひとつで人間なんてどうにでも変わる――。
それがあの子を通して私が学んだことだった。
・
・
・
あんたもきっとそうなんだよ。
たった一度の奇跡のチャンスを、家族のために使えたあんたが悪い奴なワケがない。
そう考えると……不思議とこいつのことを許せるようになった。
言葉遣いの悪いところも、感情にまかせて暴れてしまうのも。
あの子と同じだった。
その癖、ちょっとしたキッカケで他人に優しくなれるのも。
あの子と何も変わらない。
佐倉杏子――。
状況は全然違うけど。
あんたは多分――。
「ママ…………」
腕の中であいつが呟いた。
804 :
寂寥の渦:2012/01/16(月) 21:18:32.71 ID:zavHLTdU0
――ヘンな奴。
簡単に同情なんてしちゃいけないんだろうけど。
私は佐倉杏子がかわいそうになった。
こいつにだってマミさんや私みたいな時期があったんだと思うと――。
胸の辺りが痛くなってくる。
だから私は頭を撫でてやった。
こいつは許せない敵だったけど。
こいつの昔を知って、今もバカみたいに泣きじゃくってる姿を見て、それでも憎めるほど私は残酷にはなれない。
「暴れたくなったら付き合ってやるし、私が憎いんなら思ってること全部ぶつければいい。それで気が済むならね」
あの子だって変われたんだ。
「分かるよ、あんたの気持ち」
こいつだって変われるハズだ。
手遅れだなんて思わない。
私はなにも佐倉杏子の性格や生き方を変えるつもりはない。
そんな権利は誰にだって無い。
親の代わりが務まるわけじゃないし、できたとしてもきっと中途半端になる。
そんな無責任なことはしたくない。
でも、あの子の遊び相手に私がなれたみたいに。
こいつが自分をぶつける相手くらいにはなれる気がする。
「やめろよ…………」
声は震えてた。
「私なんかに優しくするんじゃねえよ…………」
言葉では嫌がってるのに、佐倉杏子は私から逃れようとしない。
私を突き飛ばすなり、振り払うなりすればいいのに。
こいつはそうしようとしない。
できないんだ。
「………………」
私もこいつも、いま何を考えてるのか分からない。
分からなくなった。
私は――。
あの乱暴だった男の子のように、こいつにも元の優しい奴に戻って欲しいって思っているのだろうか?
優しくして恩を売って、それで言うことを聞かせたいって思っているのだろうか?
なんで私はこんなことをしてるんだろう……?
「…………おい」
口調はやっぱり攻撃的だった。
「いい加減、離せよ」
でも声は弱々しかった。
ほんと、ヘンな奴だ。
「嫌なら自分から離れればいいじゃん」
そう言って私は腕に込めていた力を抜いた。
ギリギリこいつの背中に触れる程度に拘束を緩める。
「………………」
いつまで経っても離れようとしない。
仕方がないのでこっちから抱擁を解いてやった。
805 :
寂寥の渦:2012/01/16(月) 21:20:23.90 ID:zavHLTdU0
「何なんだよ…………?」
精一杯悪ぶっているこいつを見ていると、どこまでもあの男の子に似ている気がしてくる。
「何が目的だ? こんなことして何になるっていうんだ?」
そういえばあの子も最初は私のこと、疑ってたっけ。
怪しいよそ者って感じで。
「別に目的なんかないから」
「じゃあ、なんで――」
「さあ…………?」
そんなの、訊かれたって私にも分からない。
「クソッ!!」
何か言いたそうに睨みつけてきた佐倉杏子は、拗ねたように視線を逸らした。
「何のつもりか知らねえけど、これで私に恩を売った気になるなよ?」
「そんなこと思わないって」
「………………」
やっぱり疑り深い奴みたいだ。
まあ、でも当然か。
私だってこいつのこと、丸っきり信用できるワケじゃないし。
ただ、取り敢えず話ができる奴だってことは分かった。
それと無暗やたらに戦いを仕掛けてこないことも。
「調子狂っちまった。今日のところは見逃してやる」
あいつは今時、アニメの悪役でも言いそうにないことを言う。
「でも――この次会ったら覚悟しとけよ」
そう言って背を向けたあいつの横顔が、一瞬だけ笑っているように見えた気がした。
「望むところよ。私は逃げも隠れもしないから」
やっぱり似てるよ、あんたたち。
覚悟?
そんなもの、キュゥべえと契約する時からとっくにできてるっての。
私は誰にも負けないよ。
魔女にも、使い魔にも。
もちろん…………。
あんたにも、ね――。
「ふん」
佐倉杏子は振り返ることもしないで通りの向こうに消えていった。
右手に髪留めをしっかり握りしめて。
806 :
寂寥の渦:2012/01/16(月) 21:22:49.48 ID:zavHLTdU0
今日はここまで。
すみません、配分を間違えました。
次でお終いです。
それでは、また。
まだゴミSS来てたんだ
>>806 乙です
次で終わりか…ちょっと寂しいけど、最後まで楽しみにしてます。
>807
はいはい。
「ボクチンにはSS書く能力ないから、SS書きを叩いてやるぞ、ふぁびょーん」はもういいから。
今更だけどなんで一人称違うんだろう
ありがとう!
全然違げーよ!!w
違ったかw
その条件だとこれしか浮かばんかったわw
ごめん、よく読んだら
>>813だった・・・
こんな話の始まり方だったか・・・杏さやはかくも人の記憶を乱すものか・・・
>>811 こんなにさやかの事考えてなら一度は「さやかたんぺろぺろ」って考えたことあるに違いない
本編がああだったから、さやかから杏子を救おうとするシチュに萌える
今のところ二次のみだからな、そういうの
まどか展で買った杏子とさやかのソウルジェムをカチカチくっつけあうのが最近の和みになってきた
ねんどろ早く発売してほしいわー
イチャイチャさせまくりたい
>>811 >その日一日、さやかの行動をのぞいていたようだ。
どういうことだオイ。バレてるじゃねーか!///
魂の触れ合いとかステキやん
figmaも楽しみだ
延期フラグが立ってしまったが
>>821 杏子「会いもしないで帰るのかい?今日一日追いかけ回したくせに」
さやか「…そうだね、あんたはあたしのことただ付回して終わりじゃなくて、ちゃんとこうやって声かけてるわけだしね」
さやか「あたしも度胸見せなきゃね、いってくるよ」ピンポーン
杏子「えっ」
杏さやが自然体
>>811 >素直じゃない杏子だが、さやかを思う気持ちはまどかにも負けていない
監視ばれてるどころか気持ちまでバレてますよっと
「どうしてかな。ただ何となく分かっちゃうんだよね。あんたがツンデレって事」
異常な速度で気持ちがさやかに向いていくよね
ゾンビ発覚で傷を舐めあう相手が欲しくなったのかな
歩道橋でゾンビ発覚→次の話で帰宅するさやかのシーンに飛ぶけど、
あの間にどんなやり取りがあったんだろうな
杏子もほむらもさやかが帰るまでずっとあの場にいたのだろうか?
小説版だとほむらは黙って立ち去り、杏子は激しく街灯を殴りつけた後に跳び去ってる
そうなのか
ほむらちゃん色々説明するチャンスだったのにw
その街灯俺だわ
さやマンションから教会までの道中での2人の様子も気になる
電車降りる先間違えてさらに気まずくなる二人、ていう漫画を昔見た気がする
知ってるのは夢喰いメリーの作者くらいかな。
まぁ杏さや的な話はあるだろうから、期待期待
さやマンション…
さやまん…
確かに気になるな
>豪華作家陣が勢揃い!
全部自分とこの作家じゃんかよ。1巻の蛙家の婿とか。
それより気になるのはカップリングだ。
カプ期待ならこういう商業アンソロ買うより同人誌のが百倍満足できます
でもうめ絵のさやかちゃんは楽しみ
身内で固めるのはどこのアンソロも一緒でしょう
ただ、アンソロというと、作品と関係ないアニメ漫画の大御所の作品イラストや漫画がみれるのが醍醐味なんだけどな
アンソロ1巻にはそれがなかった
そして問題はハノカゲ、ムラ、天杉のまど界三巨頭がいるかいないかだ
天はまど界入りするか微妙
>844
杏さや要素のあるものだけで、とっくに冊数三桁越えしとる。
自分でも幾つか作品を作ってみたが、未だ公式による欝を拭いきれん。
もっとさらなる杏さやを! 一心不乱の杏さやを!
× 冊数三桁越えしとる
○ 冊数三桁に到達しとる
アンソロはなぁ
一巻では杏さや要素全然なかったから2巻にはあまり期待してないな
カップル飲みしてたり林檎パクついたりお供えしたりしてたな
お供えは好きだが切ないぜ
杏子の子供好きな一面が描写されて良かった。
>>お供え漫画
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/18(水) 21:12:13.96 ID:0BLLCQ4a0
大阪のまどか展にあいぽん来るらしいけど、行くべきかな?
トークショーは入場時に抽選なのがなぁ
>>859 耕作員すげぇww
さやかに杏子のロッソバージョンをww
2人どころじゃ済まないかもしれないけど
逆バージョンも使い魔が作らないかな
>>856 杏子ちゃん一対一でも
たまにロッソファンタズマしてすら啼かされるのに
さやか二人もいたらどうなっちゃうんだ
萌え死ぬ
使い魔か
髪の色変えてるのが細かいよね
>>845 確かにそうだが、意外な大御所=藤田和日郎とか伊東岳彦とか混ざってたら胸熱
>>856 二人のさやかに挟まれて杏子よく理性保ててるな
>>864 こういうイベント物は会社と縁はない人でも作品のファンということで参加もあるからたのしい
近年ならヤングガンガンのドラクエ25周年企画ポスターで森山大輔さんがドラクエ4女性陣揃い踏みイラスト描いていて眼福だった
アンソロ2にもそういうスペシャルゲストの杏さやを期待したいね
杏さやにエロはいらない
と言うやつの80%はエロ同人誌を保有している
杏さやなら無条件で買ってるし…
俺ぁ杏さや以外の同人誌は持ってねえぜ
今まで結構アニメは見てきたつもりだが同人誌を買う気まではおきなかった
毎日杏さやの事考えてる
おそろしや
自分も同じく同人は杏さやのみ
毎晩この二人での妄想が止まらなくて困る
俺は杏さや以外の同人誌を少しずつ断捨離しているところだ・・・・・・
>867
>868の言うとおりだ。
杏さやが好きなら、構わず買って、たまたま18禁同人誌を手に入れることもあるだろう?
実際、自分もそうだし。
もちろん、ズリネタとしては使えない。ただ二人が幸せにすごしている姿を見るだけで心が満たされる。
杏さや妄想しない日は一日もない
これで一年近くだよ怖いくらいだ
でもやめられない
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/19(木) 23:36:48.82 ID:cpqYIikmO
そういや1年前になるんだな
ついこの間までやってた感じなのに
漫画産業廃棄物ってサークルの同人誌がよかった
>>875 ありゃタイトルだ
どうやら17も杏さやで出たらしいね
サヤカスレニカキコミカキコミ
/i´Y´`ヽ
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ! さやか可愛いよさやか
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ っと
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
__ 直接言え!!
, '´ ヽ
.{ i{ノハ从k}
ヽ!l|, ゚ ヮ゚ノリ | | ガッ
.と' );-さi| ) |/i´Y´`ヽ
/ /_ /ノ 人'´ ̄`ヽ.
`^〜し ) < >//`ヘヘ
_/し' //. Vl|`Д´ノリ
,-(-、 _ /
. {:;: } (
`ー‐'′(⌒
⌒Y⌒
雪だよあんさや
ニュータイプだっけ?
心が濁って黒くなり青を失いそうなさやかに光を当てる杏子か
>875
なんと、早速探さなきゃ。
情報ありがとう。
冬のは会場限定の物以外は本は大方出揃った感じだな
グッズとかも欲しかったけどこればっかりはなぁ
>>885 アニプレの(だっけ?)キャラグッズ詰め合わせとか同人のグッズとかも会場でしか買えないからなぁ
田舎者は辛い
そういやこいつら中学生だっけ
性欲溢れる時期だもんな
えっちしまくっちゃうのも仕方ない
>>886 いやっほう
ざわめきさんもリミッター解除
さや「マミさんスタイルいいなぁ」
杏「さやかだって負けてねーぞ」モミ
さや「ぎゃーっ何すんのよ!」ボコッ
杏「何だよ誉めたんじゃんかー」ヒリヒリ
みたいな画像をどっかで見たんだが、誰か知らぬか
>>876 とらにあった、相変わらずキスしまくりでした
かわいい
ヤバげな状況なのに「はげます」でワロタ
まさかのキュゥべぇ主導での杏さやルート
そんな状況で今更QBに励まされても…
赤は副交感神経を刺激する色で、食欲や性欲を刺激する色らしい
神キャラ(^_^)v
>>901 サークル「シャングリラ」の本だな
サンクリで買ってきちゃったぜ
後で書店委託もするらしいから買うよろし
904 :
寂寥の渦:2012/01/22(日) 21:06:55.16 ID:GCHys6B80
マミさんならどこから回ってたのかな。
一度帰宅した私は鞄を置いてすぐに家を出た。
これからはマミさんの分までこの町の平和を守らなければならない。
正義の味方に休むヒマはないのだ。
「結界くらい目に見えればいいのになぁ……」
魔女探しは地道に足を使うしかない。
マミさんはそう言っていたけど、まさしくその通りだった。
地図を広げてもあいつらの居場所なんて突き止められない。
一応、呪いが集まりそうな暗いところや事故の多いところは手掛かりにはなるけど。
当てもなく、独りで歩き回るのはけっこう疲れる。
こんな時、まどかが傍にいてくれたら……と思う。
他愛もない会話で時間を潰すこともできるし、不安を吹き飛ばすことだってできるのに。
でも、それはできないんだよね。
あの子は魔法少女じゃないから。
未熟な私じゃあの子を守りきれないかもしれないから。
私はまだまだマミさんに遠く及ばないんだ。
まどかの身に何かあったら――そう考えると迂闊なことはできない。
そのことに気付かせてくれたのは……佐倉杏子の言葉だった。
「よしッ!!」
気を引き締めてパトロールを再開しかけた時、ソウルジェムが急に光り出した。
一瞬、目を背けてしまうほど眩しく輝いている。
きっと魔女だ!
そう確信した私は目の前の廃ビルに飛び込んだ。
素早く法衣を纏って階段を駆け上がる。
途端に風景が変わって、さっきまで壁だったところにポッカリと大きな穴が空いた。
「さあ、出て来なさい! この魔法少女さやかちゃんが退治してあげるよー!」
自分を励ます意味も込めて叫ぶ。
今ので魔女や手下に気付かれたかもしれないけど、かまうもんか。
コソコソ隠れて不意打ちするなんて性に合わない。
正々堂々、正面からぶつかる。
それが私のやり方だ。
廃ビルの中は不気味な結界に覆われた。
壁も床も天井も、ぐにゃりと曲がっていて気持ちが悪い。
どこの結界も独特な雰囲気だけど、もうちょっと綺麗な感じのところはないのだろうか。
こういうの、何ていうんだっけ……サイケデリック?
潜んでた使い魔も毒々しい。
目玉に翅の生えたような奴や、手足が逆に付いている昆虫みたいなのもいる。
私はできるだけそれらを見ないようにして剣を振り下ろす。
切っ先から手に伝わる感触も気持ち悪い。
「うわ……こりゃ早く魔女を見つけないと……」
赤とも黒ともつかない返り血は浴びたくない。
幸い、この結界の構造は複雑ではなかった。
入口から魔女の居場所まではたぶん一本道。
文字どおり虫のように湧いてくる使い魔を斬り伏せながら、私は真っ直ぐに進む。
前の方から邪悪な空気が流れてきた気がした。
この近くにいるんだ。
群がる手下を蹴散らして、薄暗い通路の奥を目指す。
「いたっ!!」
視界が急に開け、目の前に巨大な蜘蛛が姿を現した。
うう……やっぱり気持ち悪い……。
見た目は蜘蛛なのに、どう見ても脚が8本以上ある。
数える気なんてさらさらないけど、蜘蛛というよりムカデと言った方がいいかもしれない。
魔女が不気味な唸り声をあげた。
早々と片付けてしまおう。
地を蹴って飛び込む。
先手必勝だ。
「くらえええぇぇぇッッ!!」
近くにいた使い魔を踏み台に飛び上がり、魔女の頭めがけて剣を振りかぶる。
905 :
寂寥の渦:2012/01/22(日) 21:08:01.43 ID:GCHys6B80
「やった!!」
勢いよく振り下ろした切っ先が魔女を叩き斬る。
でもまだ終わりじゃない。
紫色の血を噴き上げながら巨体をこっちにぶつけてくる。
「うわっ!?」
突然のことで危うくバランスを崩しそうになる。
そこを何とか踏み留まり、私は逆手に持ち替えた剣を――。
今度はこいつの背中に突き立てた。
魔女は巨体を揺すって私を振り落とそうとする。
望むところだ!
マントを棚引かせてもう一振り、剣を取り出す。
素早く飛び降り、もがいている魔女の脚の一本を斬り落とす。
反撃の隙なんて与えない。
もう一本の脚も斬り、前屈みになった魔女の顎を斬り上げる。
大きな音を立ててくず折れた蜘蛛の化け物は暫くもがいた後、黒い霧になって空気に消えてなくなった。
途端に景色が歪んで結界が消滅し、辺りは薄暗い廃ビルの内装を取り戻した。
足元にはグリーフシードがひとつ。
今回はあまり力を使わなかったから、これのお世話になるのももうちょっと後になるだろう。
「楽勝楽勝!!」
自分を褒めてやる。
この町を守る魔法少女は私しかいないんだ。
魔女の1匹や2匹に負けてなんかいられない。
あれ……魔女ってどう数えるんだろ?
まぁ、いいか。
今日も無事に魔女退治ができたんだし。
「さて、じゃあ帰ろうかな」
ちょっと得意になった私は速足気味にビルを抜け出す。
”さやか……さやか……!”
その時、キュゥべえの声が頭に響いてきた。
”なに? どうしたの?”
”今どこにいるんだい?”
”どこって……えっと、4丁目くらいだと思うけど、どうしたのよ?”
”すぐ近くに使い魔が現れたんだ。一匹だけじゃない。多分、この辺りの魔女の結界から抜け出したんだと思う”
あ、やっぱり1匹、2匹って数えるんだ。
――って、そんなこと考えてる場合じゃない。
”どこなの?”
”中央病院だ。急いで! いくら使い魔でもこれだけ数が多いと――”
中央病院……!?
”分かった! すぐに行く!”
大変だ。
今日は――。
恭介のリハビリの日だ。
なんでこんな時に限って……!!
私は魔女を探して遠出してしまったことを後悔した。
ここからだと病院までは走っても10分はかかる。
見滝腹は意外と広い。
マミさんはどうやってあちこちに現れる魔女たちと戦っていたんだろう。
昼間は学校があるし、放課後だって今みたいに近くにあいつらが出てくるとは限らない。
906 :
寂寥の渦:2012/01/22(日) 21:09:10.78 ID:GCHys6B80
「恭介…………!!」
この広い街をひとりで守るなんて無理なのかもしれない。
たとえば授業中に魔女が現れたらどうする?
夜、眠っている時に現れたら?
家族で旅行に行っている間は誰がこの町を守る?
「………………」
すごく難しいことなのかもしれない。
たったひとりで戦い続けるのは――。
みんなを助ける……なんて粋がってても。
どうしたって限界がある。
「はぁ……はぁ…………」
さすがに戦った後に全速力で走るのはつらい。
胸が苦しくなってきた。
だけど立ち止まるワケにはいかない。
”キュゥべえ、様子は!?”
”まだ大丈夫だと思う。でも急いで。もう結界が――”
結界ができてしまったら、いよいよ取り残された人たちが危なくなる。
この橋を越えて真っ直ぐに進めば病院だ。
お願い……何とか、何とか間に合って!
私は多分、今ままで一番速く走った。
もちろん恭介がいるからっていうのもあるけど。
でもそんな個人的な理由ばかりじゃない。
あの病院には沢山の人がいる。
医者もスタッフも患者も。
病気で苦しんでる人、病気と闘ってる人が沢山いる。
そんな人たちが理不尽に殺されるなんて我慢できない。
それが――私が走っている理由なんだ。
”さやか! もう駄目だ! 使い魔たちが結界を作り始めた!!”
私はキュゥべえの声を無視した。
そんなハズない!
だってこの町には私がいるんだ。
間に合わないワケがないんだ!
走りながら、ふと考えてしまった。
さっき、あの廃ビルの魔女を倒さずにいたら……?
あんなところで足止めを食わず、今頃は病院に巣食っている使い魔を倒せていたかもしれない。
恭介も病院にいる人たちも無事だったかもしれない。
「………………ッッ!!」
駄目だ――私、何を考えてるんだろう。
どんな理由があったって魔女を見過ごしていいハズがないのに。
より沢山の人を救えるほうを優先してしまいそうになる。
あの蜘蛛みたいな奴だって放っておいたら誰かを殺すかもしれないんだ。
私のやったことは間違ってない!
間違ってはいないけど…………。
それで仮に他の人たちが救えなかったとしたら……。
それでも私のやることは正しい、って言えるのだろうか――?
907 :
寂寥の渦:2012/01/22(日) 21:10:10.24 ID:GCHys6B80
・
・
・
・
・
遅かった。
間に合わなかった。
敷地も、毎日のように見ていた病棟も。
何もかもが変わっていた。
法衣を纏った私は剣をしっかりと握り、結界の中を進む。
まだ大丈夫だ……きっと大丈夫だ……。
だってこれは魔女じゃなくて、使い魔が作った結界なんだから。
みんな無事に決まってる。
中はさっきの廃ビルによく似ていた。
赤や紫の、ぐにゃりと曲がった床と壁。
少し気を抜くと自分がどこに立っているのかも分からないような、妙な感覚。
なんとなく体が重く感じるのは――さっきまで走っていたせいだ。
手も足も、思うように動いてくれない。
早く行かなくちゃ……みんなが危ないっていうのに…………。
「みんなが……?」
本当に”危ない”のだろうか?
もしかしたら、もうとっくにあいつらにやられたんじゃないだろうか?
そんな考えが頭の中をぐるぐる巡る。
私が来るのが遅かったから。
すぐに駆けつけられる場所にいなかったから。
あの廃ビルにいた魔女を深追いしてしまったから……。
「恭介…………!!」
いや、そんなハズない!
みんな、きっと無事だ!
今もどこかで正義の味方が助けに来るのを待ってるに違いないんだ!
私は悪い考えを振り払った。
そうだよ。
マミさんみたいに、魔法少女は希望を振りまく存在なんだ。
私がこんなことでどうするんだよ。
しっかりしろ、私!
落としかけた剣をもう一度しっかりと握りしめる。
大丈夫……うん、大丈夫…………。
何度も自分に言い聞かせる。
気持ちを落ち着けて結界の奥に踏み込もうとした時――。
金属か何かを叩きつける音がして、黒い影が視界に跳ねた。
「え…………?」
細長いヘビのようなものが転がり落ちる。
「なに…………」
近づいて見てみる。
長い体に無数の黄色の脚……ムカデみたいな奴がそこにいた。
ただその体は半分に斬られていた。
黒っぽい血を流しながらムカデは半身をよじって苦しんでいる。
暫くするとそいつは青白い炎を上げて消えてしまった。
「――ったく、来るのが遅せえんだよ」
言われて慌てて顔を上げる。
佐倉杏子が槍を片手に私を見下ろしていた。
いつもの勝ち気な表情だった。
その後ろで何かが動いた。
「あぶな――!?」
私が駆けだすよりも速く、佐倉杏子は振り返りもしないで槍を薙ぎ払った。
まるで自分から斬られに行ったみたいに、昆虫の姿をした使い魔は空中でバラバラになる。
「あんた……なんで…………?」
「”たまたま”近くを通りかかっただけさ」
あいつは拗ねたように言った。
908 :
寂寥の渦:2012/01/22(日) 21:11:28.48 ID:GCHys6B80
「安心しな、まだ誰も死んじゃいない。あのボウヤも無事だよ」
私が一番気にしていたことを、あいつは訊かれる前に答えた。
「ふふ…………」
思わず笑ってしまう。
「な、なんだよ……?」
「あんた、やっぱあの子に似てるわ」
「はぁ?」
何から何まであの乱暴者の男の子にそっくりだ。
いや、ちょっとだけ違うか。
あの子は後でちゃんと素直な良い子に戻ったんだから。
こいつだって、きっと――。
「なに笑ってんだよ?」
佐倉杏子は途端に不機嫌な顔になった。
「別に……それより――」
言っておかなきゃいけないことがある。
できれば本当は言いたくはないけど……。
でも筋はちゃんと通しておかなければならない。
「あの……その、さ――」
そう思っていても言葉がすぐに出てこない。
まどかや仁美になら簡単に言えるのに。
「………………」
私が何か言いかけているのを、佐倉杏子はずっと待ってくれていた。
ここで恩知らずな人間には成り下がりたくない。
「一応言っておくよ……その、ありがと…………」
なにやってんだ、私は。
こういう時くらい素直になれっての。
これじゃこいつと同じじゃんか。
「あのさあ…………」
佐倉杏子は呆れたように息を吐いた。
「何を勘違いしてるのか知らないけど、あんたに礼を言われる筋合いなんてねえよ。私はたまたま近くにいただけなんだ」
そう言うんなら”たまたま”を強調するのやめたら?
と思うけど口にはしないでおく。
こいつはこういう奴なんだって思えば、なぜかちょっとだけ可愛く見えてしまう。
「でもおかげで恭介も他の人たちも助かったから――だからそれにはちゃんと礼を言っておきたかっただけ」
「ふん…………」
ちょっとだけ顔を赤くして、佐倉杏子はそっぽを向いた。
あんたはウソつきだよ。
下手なくせにウソばっかりついてる。
認めたくないっていうのは分かるよ。
私にもそういうところがあるから。
「あのさ――」
「今は喋ってるヒマなんてないだろ? あんたの獲物はまだまだ残ってるんだぜ?」
そういえばそうだった。
今もあいつの後ろには数え切れないくらいの使い魔がいる。
「そう、だね…………」
私は塚を握り直した。
冷たい感覚が返ってくる。
杏子が槍を構えて私に背を向けた。
「今回だけだ」
「え…………?」
「今回だけ手を貸してやるって言ってんだよ。あんたひとりじゃ手に負えないだろうからね」
「それって――」
つまり手を組む、ってこと? こいつが……?
「あんたってやっぱり――」
「勘違いするなよ。私はあんたとは違う。くだらねえ正義感振りかざして戦うつもりなんてねえんだよ。ただ――」
杏子は急にトーンを落として、
「あんたが……ちょっと羨ましいって思ったんだ…………」
消え入りそうな声で言った。
こいつはウソつきだけど、今のは本心が半分ってところだろう。
”羨ましい”より先に”妬ましい”っていうのが来るんじゃないだろうか。
909 :
寂寥の渦:2012/01/22(日) 21:12:59.35 ID:GCHys6B80
「………………」
私には返す言葉がない。
褒められてるわけでも貶されてるわけでもない。
”そういう生き方”をせざるを得なかったこいつに、羨ましいと言われたって素直には喜べなかった。
「な、なんだよ……急に黙り込むんじゃねえよ……!!」
見ると杏子は顔を真っ赤にしていた。
こいつもこういう顔するんだ。
少し前までは――少なくとも私には絶対に見せなかった表情だ。
無理もないか。
私が知ってるだけでも、あれだけ辛い経験してるんだから。
そういえば…………。
こいつ、どこに住んでるんだろう?
お金とか食べる物は?
なんて考えてる余裕はない。
魔女の手下が大群で迫って来た。
「後で……ちょっと訊きたいことがあるんだけど――」
意識は敵に向けたまま声をかける。
疲れは残っていたけど、使い魔くらいなら簡単に倒せる。
私の振るう剣は1匹ずつ確実に仕留めていく。
「訊きたいこと?」
風を斬る音がした。
鎖状になった槍が一瞬で数え切れないくらいの使い魔を薙ぎ払った。
たぶん10匹や20匹じゃない。もっとたくさんだ。
数分もしないうちに連中の姿は消えていた。
やっぱり佐倉杏子は強い。
あれだけいた使い魔をこいつは殆どひとりで倒した。
「それで? 私に訊きたいことってなにさ?」
息ひとつ切らさず、振り返ったあいつは――。
清々しい顔をしていた。
まるで余裕で魔女を倒した時のマミさんみたいに。
ベテランの魔法少女が見せる優雅さみたいなものがあった。
「うん…………」
私に質問を促してくる。
何でもないことだけど、それがちょっとだけ嬉しかった。
乱暴で攻撃的で――それは私も同じだけど――自分勝手に生きてる奴。
でもあの子と同じように素直な部分があって、今はそれが出ているんだと思う。
私は疑り深い性格だ。
一度でも気に食わない奴だって思うと、なかなかそいつを許せなくなる。
そいつが良いところを見せても、それを認められない私はますます意固地になってそいつを嫌いになってしまう。
でも、佐倉杏子――あんたに対してはちょっと改めようと思う。
ほんのちょっとだけ、あんたに歩み寄ってもいいかなって思える。
それがなんでかは分からないけど。
もしかしたらどこかで”分かり合える”って考えてるのかもね。
あんたも私も似たような理由で契約したんだ。
道は違うけど、根っこの部分は多分同じ……。
そういう意味で同情してる、っていうのもあるかもしれない。
なんとなく、さ――あんたのこと、放っておけないんだよね。
910 :
寂寥の渦:2012/01/22(日) 21:14:17.69 ID:GCHys6B80
「まぁ、いろいろとね…………杏子、あんたのこと、もっと知りたいからさ」
今のこいつなら多分、どんな質問にも答えてくれるような気がする。
それがこいつを傷つけるか、苦しませるか、それとも怒らせるか……。
もしかしたらもっと険悪な仲になるかもしれない。
最初に会った時みたいに殺し合うくらいになるかもしれない。
でも何もしないで敵対するよりはずっとマシだと思う。
「勝手にしろよ」
そうやって拗ねたように言ってるけどさ。
今のあんた、すごく優しい顔してるよ。
それに少なくとも応じてくれるってことだよね?
馴れ合うのは無理かもしれない。
私にだってこいつにだって、互いに相容れない部分は絶対にあるから。
でも、相容れないからって私はそれを否定しないよ。
反発するのも、目を背けるのも違うと思うけど。
取り敢えず話して、それで共感できる部分を見つけて……。
そのうえで折り合いをつければいい。
「美樹、さやかだったよな……?」
「え…………?」
あいつは搾り出すように言った。
「あんたの名前さ」
「うん、そう。美樹さやか。で、あんたは佐倉杏子だったよね?」
「ああ…………」
私たちはキュゥべえを通して互いの名前を知っている。
でもこうやって呼び合ったのは、これが初めてだ。
「美樹さやか――」
普通、フルネームで呼ばないっての。
「私からも……あんたに訊きたいことがあるんだ…………」
そう呟いた杏子は――。
ちょっとだけ笑っていた。
終
これでお終いです。
お付き合い下さり有難う御座いました。
近日中にまとめます。
今後はゲーム等でスレの流れが早くなるようならSSの投下は見合わせます。
それでは、また。
乙です。
途中まで読んだのですが、前に読んだ分で忘れたところもあったので、まとまったら一気に読ませていただきます。
長い間お疲れ
読みやすいけどひとり語りの描写がちょっと多かったかな
長編もいいけど短編物も読んでみたいと思いました
次作も期待してます
>>911 乙です!
毎回楽しみに読ませてもらいました
これからも頑張って
やっと終わったか
次からは個別でスレ立てるか最後まで書ききってからtxtで投下してくれ
>>911 お疲れ様
これからも杏さやSS頼みます
まとめができたら教えてくださいな
2人が仲良くなってよかった
>>911 お疲れ様です!
これからも頑張ってください
壮大な決闘ww
長い間お疲れ様!まとめ期待してます。
三ヶ月前くらいに仕上げようと思ってた杏さやSSが未だに書き終わらん!助けて!
俺達はようやく登り始めたばかりだからな。
このはてしなく遠い杏さや坂をよ…
未完
>>923 こっちではまどさやスレで言う仁美ちゃんポジが他の魔法少女なんだなw
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/23(月) 17:11:11.57 ID:fG5uYe3K0
違法ダウンロードで検索してください。
公明党と自民党が違法ダウンロードに罰則規定を設けようとしています。
比例定数 2チャンネルで検索してください。
公明党のスレですが、創価学会批判の空気が高まっています。
わずか半年でこれほど創価学会の勢力が弱まるとは望外です。
友情でも充分です御馳走様です
>>924 発行責任者をよく見るんだ
まどさやスレと何ら変わりないじゃないかwww
誰か記事の読解できるやついるか?
内容が気になる
発行責任者 志築仁美
(撮影・暁美ほむら)
「一週間前ほど前にファッション誌を必死な形相で読んでいるのを本屋で見かけたわ」
そう証言するのは佐倉杏子さんを以前からよく知る見滝原校三年生。
「毎日スケジュールを眺めながらニヤニヤ笑っていたわ」
と美樹さやかさんの同級生も語る。
我々取材班はその証言を聞きつけ、見滝原中学校近くの後編へ潜入取材を行った。
・人目も憚らず
佐倉杏子さんはファッション研究の成果であろう、青いシャツと蝶ネクタイ。
美樹さやかさんはニットのベストに赤のロングスカートという恰好であった。
ベンチに腰掛けていた二人はやや緊張した面持ちであったが、佐倉さんが
「焼き芋食べたいな…、さやかの…」
と切り出すと美樹さんは
「し、仕方ないわね、ハイ、あーん」
と食べかけの焼き芋を食べさせるというラブラブっぷりを見せつけてくれた。
自然、体が近づいた佐倉さんと美樹さんはそのままキスの姿勢となり白昼堂々、
人目も憚らず徐々にディープキスへと及んだ。
その様子に、我々も息をのんでビデオを回す他なかった。
・ラブホテル近辺でも
キスの余韻に浸りながら切なげな視線を交わした二人は
昂ぶりきった快感に飲み込まれたままフラフラとラブホテル街へ消えていった。
その後の詳細については有料版見滝原新聞をご覧下さい。
(鹿目まどか)
「一週間ほど前にファッション誌を必死な形相で読んでいるのを本屋で見かけたわ」
そう証言するのは佐倉杏子さんを以前からよく知る見滝原校三年生。
「毎日スケジュールを眺めながらニヤニヤ笑っていたわ」
と美樹さやかさんの同級生も語る。
我々取材班はその証言を聞きつけ、見滝原中学校近くの公園へ潜入取材を行った。
佐倉杏子さんはファッション研究の成果であろう、青いシャツと蝶ネクタイ。
美樹さやかさんはニットのベストに赤のロングスカートという格好であった。
ベンチに腰掛けていた二人はやや緊張した面持ちであったが、佐倉さんが
「焼き芋食べたいな…、さやかの…」
と切りだすと美樹さんは
「し、仕方ないわね、ハイ、あーん」
と食べかけの焼き芋を食べさせるというラブラブっぷりを見せつけてくれた。
自然、体が近づいた佐倉さんと美樹さんはそのままキスの姿勢となり白昼堂々、
人目も憚らず徐々にディープキスへと及んだ。
その様子に、我々も息を飲んでビデオを回す他なかった。
キスの余韻に浸りながら切なげな視線を交わした二人は
昂ぶりきった快感に飲みこまれたままフラフラとラブホテル街へ消えていった。
その後の詳細については有料版見滝校新聞をご覧ください。
(鹿目まどか)
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=22729201
二重投稿されたのかと思ったら内容被ったのかw
PSP、バトルフェイズがあるんだから最初はさやか対杏子の戦いがあったりしないだろうか
で、その戦闘で勝利・敗北・僅差で敗北等によって台詞が変わるとか
そういうのも入れてほしいね
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/24(火) 14:59:26.36 ID:/I8bChDa0
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかがマミ、qbの蘇生願いを願ったら
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破
誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
改変後のさやか円環直前とかもこんな感じだったんだろうな
円環後の杏子の心情が思いやられる
杏子が転校してくるループを描いた同人で
杏「アンタ、どこかで会ったことがないか?」
さ「いや、ないと思うけど…」
杏「じゃあ一目惚れだ!」
さ「はぁぁぁ!?」
ってやり取りがあってワロタw
>>937 本編から見てどうあっても敷かれるから心配ない
さやかちゃん導かれた後の杏子ちゃんは奥さんに先立たれた旦那か、飼い主亡くした犬か…
>>937 ぴょこぴょこついていくの想像してワロタ
カップルの歌ではあるけどTime for Christmasって曲の歌詞の
「彼の心は〜」以降でさや杏イメージをしてしまう。
杏子ちゃんはさやかのペットだな
飼い主に構ってほしくてぴょこぴょこついてっちゃう犬か
ったく可愛すぎるなこいつら
杏子のスケール人形来たがさやかのポージングがアレ過ぎて並べて飾るのが辛い
いや一緒に飾るけどね
さやかは犬で杏子は狼というイメージがある
>>950 単純に並べて飾るかね
杏子が槍持ち前提ポーズだとさやかも剣持たせたくなるがさやか単体だとそのままのが…
いちゃいちゃさせるのはfigmaとねんどに任せるか
>>952 どちらも犬なイメージ
さやか…スピッツ
杏子…ボーダーコリー
さ「う〜」
杏「んー?はいはい、かわいいかわいい」ナデナデ
さ「///」フリフリ
杏「わんっ!わんっ!」
さ「散歩だからってはしゃぎ過ぎでしょ!あ、リードが足に……きゃっ!」ズテン
杏「わん♪」タタタ…
さ「くぅ〜また逃げた〜」
さやかは柴犬でもいいかも
素朴なかわいさ
杏子は教会だけに外国犬
もふさぁとした犬だろうな杏子は
杏さやにゃんこはどうかね
杏子ちゃんは初めは野良猫みたいなイメージ(byまどかの中の人)だったけど
昨今の構って構ってという態度をみてるとなぁ
杏子は猟犬とか狼とかそんなイメージ
野良猫でも狼でも杏子はいけるな
杏子は蛇のイメージだな
性格外見武器と全部蛇のイメージに当てはまる
pixivで見た狸マミさんと狐杏子のコンビは妙にしっくりきてたな
教会とりんごのイメージから蛇の魔女ってあったな
本人は犬とか狼のイメージだけど
杏子はユニコーンじゃなかったかな
さやかが人魚だから
何かで見たような
>>964 と言われてるが、実際は根拠に乏しい
BDで追加されたレリーフにしても、ユニコーンはさやかのことだろうのほうが説得力がある
イルカさやかちゃんが可愛すぎてつらい
がぜんゲーム版が楽しみになってきた
>>965 さやかは処女厨なのか…
あんこが処女じゃなかったら一体どうなってしまうのか
うむ下品な話題だw
杏子ちゃんは童貞臭いとまで言われるくらいだから大丈夫だと思うけど…
万が一非処女でも癒しの力で膜の再生成をすr
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 10:26:07.56 ID:OwmeiBL+0
そうして毎日さやかと初体験プレイするんだな
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 13:01:24.96 ID:EVgo/KJ5O
>>971 他のゲーム画像で上条が「お前はさやかじゃない!お前はいったい誰なんだ!?」って言われてるシーンがあったんだけど
このセリフの流れでいくと杏子が魔法使ってさやかの姿で告白しに行っちまうんじゃないか?
あぁ、なんにせよどうなんのぉぅぁ
なるほど。眩惑の使い手たる杏子とも符合するな
衝撃のさやかちゃんだな
つまりそれまでに封印解除イベントが入るわけだな
それがあの泣きつきシーンと
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 17:05:33.43 ID:oeAkF9NM0
どうも転んでも泥沼なわけだな。まどまぎらしいや。
ところで踏んじゃったけど立てたことないからスレ立て代行誰か頼む
AAって何か新しいのあるかな?
PSPの画像のはまだ作られてないか
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 18:17:33.04 ID:KSAPqMHV0
違法ダウンロード 2012年で検索してください。
公明党と自民党が違法ダウンロードに罰則規定を設けようとしています。
ニュースポストセブン 創価学会 1月26日で検索してください。
これまでよりもさらに創価学会にとってマイナスイメージのニュースです。
重要なのは、これがヤフーニュースであることです。
さやかルートよりも杏子ルートの方が杏さや率が高かったりして
まだ杏子ルートって詳細が無いよな
だろうね
杏子メインのがさやかとの関わり増えそう
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/27(金) 21:19:45.23 ID:cr5R6/730
痛すぎて最後まで読めなかった
その人のさやかちゃんはリア充かわいい
新しいAAじゃなくてもいいならとりあえず新スレたてましょうか?
ダメだった
だれか頼みます
行ってくるわ
乙乙
うめてんてー
今日は杏子ちゃん1周年らしいね
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/28(土) 02:16:26.87 ID:IQ1GHo7X0
マジか。ポッキー買ってくるわ
杏さや結婚記念日か…!
いや、杏さやが初めて出会った日じゃないか?
どちらにしろ記念すべき日だけど
次スレのテーマは一人探し物してたまどかが急に入ってきた杏子さやかに驚いて思わず教壇に隠れてしまい
そうとは知らない二人は良い雰囲気になってまどかは出るに出られずでおねがいしまふ
うめ
999!そして…
1000なら劇場版とPSP版で杏さやのキスシーンがある!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。