用済みで、凍結保存されていた初号機を無断で解凍し、ゼーレから渡された
新型のプラグスーツに着替え、初号機に乗り込み、起動する。
その間に、エヴァ初号機のコアがダリル専用のコアに交換され、識別符号も変更されている。
自分の左手の動きが初号機の左手の動きにシンクロすることと、シンクロ率が70%以上であることも確認。
ダリル・ヤン
「いい匂いだ…。他人のエヴァも悪くない。第八防衛戦もついに突破したか?
早いところ片付けないと、NERV本部がパァじゃん!」
見事に、エヴァ初号機をストレス無くシンクロするダリル。パレットライフルを2丁構えて、使徒のゼルエルに向けて
全力で射撃するものの、ゼルエルは強力なA.T.フィールドで、初号機の攻撃を弾き飛ばしてしまう。
ダリル・ヤン
「A.T.フィールドが強すぎるぞ!エヴァ初号機からじゃ、埒が明かないんだ!」
ダリル・ヤン
「これで行くかっ!にゃっ!!ゼロ距離ならば!
あっ!A.T.フィールドで防がれた!まずいまずい!あっ!やばい!!
やろ〜、なんてやつ!!」
赤木リツコ
「六号機、ダミープラグを挿入完了。コンタクトをスタートして。」
伊吹マヤ
「はい!ビビー!!ええっ!?コアユニットがダミーを拒絶!
だめです!エヴァ六号機、起動しません!」
ダリル・ヤン
「このままじゃ勝てないな。よし、あのコマンドを試してみるか。エヴァ初号機にも
隠しコマンドがあるのかな?人を捨てたエヴァ初号機の力を見せてもらうぞ。」
『モード反転、裏コード、ザ・ビースト!!』ガチン!!