前スレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1294082382/ 森エルフ最古戦士でその経験を買われて戦士長となった一人称は「私」。自他共に厳しいが、面倒見がよく、相手に物を教えることを何よりも好み、その為周囲のエルフから賞賛と恐れを含んで教官と呼ばれる。
ノワが森に迷い込んだ折、彼女の不遇を見かねてエルフとして受け入れ、閑職だがノワがいられる都合を作るため森の番人の役割を与えた人物。
ノワのことを血の交ざった厄介者のハーフエルフとして扱っていた森エルフ協議会は、ノワを体良く追い出す名目としてクイーンズブレイドへの参加を選び、アレインにその命令を下す。
アレインも嫌々ながらそれに従いノワをクイーンズブレイド参加させるも、個人的に気に入ったノワを守るために、後を追い大会に参加する。
エキドナとも顔馴染みで彼女にあうためよく説教をする為、エキドナから千年処女やババア呼ばわりされてしまっているも、お互いそれなりに相手を認めている。
フニクラに振り回されながらもそれを捨てられないニクスのことを哀れんでいる。
またユーミルから武器などを勧められるが、金属製の武器は使わないため拒否した。
戦闘中でもつい相手を指導してしまい、相手を強くしてしまう特性を持っている。アルドラの魔眼の恐ろしさについても知っているらしく、アルドラに挑戦しようとする参加者達に忠告した。
身長:160p
B:80
W:54
H:80
職業:森エルフの戦士長
武器:杖、ボーラ
防具:なし
好きなもの:ノワ(おくびにも出さない)
嫌いなもの:怠惰
趣味:自分の知識を講義すること
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/14(金) 19:06:53.71 ID:D5bmvXJg0
新スレきたーーーまってましたよ
__,, --`゙´" ̄, -‐' ⌒ ̄`ヾヽ-、-、_ ヽヽ:: ヽヽ /ト‐-クi :l
,..-‐ ´, -‐´__,.. =二~‐゙⌒‐‐z,..-‐‐'`‐‐‐--`、_ ヽヽ::: : ヽヽ l :l フヽi ,:l-、‐- 、 _
.r'",´r‐'",´..ヮ'´ _....-‐-ー- .,ソ´ `ヽ=、-、::::::::ヽ`゙、:l l/ l .iハlゝ`ヽ、__ `ヽ、_
/"゙~ " ,r- ´ /l `ヾ、` 、::::ヾ.ヽ/, l :|: ::l `ヽ `ヾ.ヽ、 `ヽ、
, ' ノ!|!、 ヾi. `ヽ:::ヽヽ..l :l: :::ll `ヽ :. ヽ.`ヽ、`ヽ、
,;,/ i l::l :}、'i ヽ::ヽ:ヽ.、ヽ`l l ::::li゙l __i、‐~ヽ ヽヽ-:._`゙ 、.ヽ、
r ´/ ::iノ:: : :゙lヽi ヽ:::ヽ ヽ`、l..:.l :::::l i.´;;lヽ .` 、、 ヽ、: :\、ヽ.
l 〈:..::゙ :: l: :l ヽ:::ヽ ヽ ヽ、:::::::l :l ;;;| ヽ‐‐--ヌヽ. ヽ:::. ::゙ヽ、ヽ
l :l : i 'ノ:: il ヽ ::ヽ ヽ :::::::l :l.l;;l , l,i‐,- 、Pヽ、 ヾ:: : : :iヽ
,;l l::....人_ :':l ヽ:..:`i ヽ :::::l l l ;;lヽレゝz' ヽ、人:. .ヽ: : : ゙l
:i l‐´ `‐{ ヽ::::ヽ.ヽ.::::l l. l ,r'i.lノ', - -\ヽ:..:. ヽ: :゙l
:l i-、.__., , ,.ハ `、ヽ 、 ヽヽ::ヽ:ヽ:l l 'lノ",/,.イ二乙ゝヽ:: : ヽ:.:l
j l:i `i::li' ::l':ハ ヽ 、 `.ヽ.、_.ヽ::ヾ::ヽ::l l ,i'/ /,ィ.,斗ャニ---大、:. 、ヽ:l
:j ,.., l::l .リ:l: :l ヽ .ヽ l ヽ 、 ヽ}、::ヽ、:ヽ l. 'll , ,l゙li ヒヲli_}z'二三_l:、:ヽ ヽ
゙j _,. -‐ ´ l !:::i ! l:.:l }ヽ ヽ l `ヽ、`ヾ、l l::l l ノ..li / ゙ ゙ "フ}´ ̄,/,l::゙i::ヽヽ
l l _,. ‐' _,.n | ,':::::l ,:i l i:.:i ャ-‐'`´゙""゛゛```゙"'ヽ .l ヽ、゙l レリ:: li'. .//i,l:: :.l : l.
:l .l -´ ,. -'" ..l |. ハ ,-'".:l l: .l ヽ --‐‐‐-- 、..__ヽ ミヽ、. . l l/ ノ' ヽ ._,ュッ,ヽ,// ,/:.l:: : : 〉、 ゙
::k´ _,.-'´ l | _/-'" ノ l..l .:lヽ ヽ ヽ ゝ ヽ、. ト、i.ッ个‐ 、.. __゙ジ,イ/.: ノ/ }:: : ノ ヽ
::::V l l ,..'" ノ,... -'l.l ___ヽ ヽ ヽ ヽ-ー‐ '゙´ `ヽ :l : :l l" l/ノ ,イノ/././_::ノ
゙i::::゙i /゙i l-‐.´ /_l':| /゙<.l,:〈"〉-ミヽ,ヽ- 、:.__ . . : : : : : : : :: . 〉 l l lVメノ / .ノ/ノノ
::::::::ム / .イ .l : /::::::::l`"l´ ̄... i/`ノ`ヽ、 ヽ / : : : _,.. ッ-‐゙゙"゛ニ= ,ィ' i l 'vl/l l ノ ノ
: ̄ ̄ '‐‐-- 、_l ,イ ヽ:::l lヽ、 i i゙ ,; .r Y "- 、 '"´.ィ´__,.--'゙´--´、..ヽ__ i .i リイ {
、,-、-、 _ _ __/'i :ヽl l ヽ、 l., .}=セ二`"7``7'フ L,-‐''フ/⌒"iヘ、 ゙゙ハl (リヽ\
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ヽ、::::::::/ / / / | .! / | | /_,x≠ァ ! ! |///<
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ヽ / ヽ ̄|.ィ示frx .レ' ゞ- ''lハ/ / } 、 | \
<_| | { \!ヽ弋沙 / / / } | !
| | ヽ ヽ.\ { / / /ヽ/ヽ- 、 ヽ |
| ハヽ、 ! ̄ , -' ̄ ̄ ̄ ̄'イ 'イ ヽヽ/! ヽ \ \
レ' `、 ヽ! r' ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!乂! / \ \
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ヽヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /´ヽ_/:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::{y.} __\ \ \
ヽ 二二二二二____ノ__ / ̄`l ヽ、::::::::::::::::::::::::::: !ゝ', ヽ ヽ.ヽ \ \
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ヽ/ r' .「 ̄ / > \ { ヽ ヽ:::::::::::::::::::::{从!::::::::::::::::::::::::::::\ \ \
ノ / | { // , --.\ \ L__ ヽ::::::::::::/yノ::::::::::::::::::::::::::::::::::}\ \ \
. { { ヽ .{ / / ヽ ヽ ヽ二 ̄{y/、::::::::::::::::::::::::::::::::::::| \ \ \
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/ \ \ \/ y' .| ! ! ,' kソ \ \ヽ 二二二二二\ \ \ \
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教官の愉快な仲間たち その一
森の番人 ノワ
エルフ族とのハーフとして生まれたノワは、親の顔も知らないまま人間達の村で育てられた。
彼女の持つ人間離れした神秘的な雰囲気と、動物と交感できる能力は村人の不信を買い、理不尽な虐待を受けることもしばしばあった。
しかし彼女は天性の天真爛漫さで、くじけず健気に生きてきた。
ある日ノワはエルフの森に迷い込み、そこで彼女の居場所を得た。その境遇を哀れに思ったエルフ族の戦士長に認められ、
森の番人の役目をもらったのだ。彼女は毎日1人で森の入り口を守っている。
森の動物達が遊びに来るので寂しくはない。
中でも一番の親友は、いつも彼女と一緒にいるルーだ。ルーは瞬間的に体を硬質化してノワを守る、頼もしいボディーガードでもある。
そして今、ノワは戦士長にクイーンズブレイドへの参加を命じられた。なぜ自分が選ばれたのかはわからない。
しかし生きる場所を与えてくれたエルフたちのために、命を懸けて挑むことを決意した。
身長:158p
B:78
W:55
H:81
職業:森の番人
武器:杖
防具:なし(ルーが守ってくれる)
好きなもの:動物
嫌いなもの:孤独
趣味:きれいな石のコレクション
いわずと知れた教官の一番弟子、だが前大会終了後に師匠のもとを離れる。
現シリーズのリベリオンでの再登場を待たれる。
教官の愉快な仲間たち その二
歴戦の傭兵 エキドナ
500年以上の時を生きる百戦錬磨のエルフの傭兵。森の番人ノワの守るエルフの森の一族ではなく、
南の密林地域をテリトリーとするワイルドエルフと呼ばれる希少種族の出身。
非常な自信家であり、その裏づけとなる超人的に素早い身のこなしと非凡な戦闘テクニックを併せ持ち、個人戦では無敗。
かつては悪名高い"牙の暗殺団"を率いていたが、今では一匹狼の凄腕の傭兵として知られている。
気に入った相手に対しては面倒見が良い一面もあり、イルマに闘技を教えた師匠でもある。
普段は冷酷かつ奔放にふるまう彼女だが、実は乙女のような純粋さと打たれ弱さを秘めている。
ピンチになると泣き出してしまうこともあるかも・・・。
エキドナが誰に雇われてクイーンズブレイドに参加したのかはわかっていない。
しかし確実に言えることは、彼女が有力な大会優勝候補であること。そして女王の座にはまったく興味が無いことだ。
身長:162p
B:94
W:63
H:86
職業:傭兵
武器:剣、ダガー
防具:盾
好きなもの:蛇(特に腰の魔法の蛇ケルタン君)
嫌いなもの:森エルフの説教
趣味:一人旅
アレインとは付き合いは長いがエキドナの事をを煙たがってる。
彼女もまだリベリオン未登場である。
教官の愉快な仲間たち その三
叛乱の騎士姫 アンネロッテ
戦乱が広がる大陸の行く末を憂うアンネロッテは、運命に導かれ出会った同じ思いの美闘士たちと義姉妹の契りを結び、立ち上がった。
<叛乱軍>のリーダーである彼女は騎士としての誇りと正義感に満ちている。
不器用で抜けているところがあるが、人をひきつけるカリスマを持ち、仲間達は彼女をほおってはおけない。
元々は大陸最強と言われたクロイツ辺境伯騎士団の一員であり、辺境伯の娘。何らかの事情で辺境伯には男子として育てられてきた。
彼女は冥界の馬「アンブロシウス」を自在に呼び出すことができ、それにまたがった馬上の戦いを得意とする。
身長:159p
B:86
W:57
H:82
職業:騎士
武器:槍剣グリム・ヴィナス(ランスに変化する剣)
防具:盾、鎧
好きなもの:甘いもの
嫌いなもの:高いところ
趣味:乗馬
現シリーズ「クイーンズブレイド・リベリオン」本編の主人公。
彼女はエルフでは無いがアレインの新しい弟子である。
ハーフデーモンなので前女王のアルドラと生き別れの姉妹・・・かもしれない?
教官との出会いと修行時代の事が詳しく語られてる新作OVAが近日発売。
クイーンズブレイドプレミアムビジュアルブック
>
ttp://queensblade.net/index.php/qb_ova
_ ∩
( ゚∀゚)彡
>>1乙!
>>1乙!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
_ _
( ゚∀゚ ) 自分は何故かスレ立てれないので
し J
| | 関連キャラのテンプレで協力させていただきました
し ⌒J
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/15(土) 00:17:46.81 ID:AOVOH0q50
>>12 ぶ、ぶぶぶぶブートキャンプイイッ!
我が宝刀が鍛えられそうだな。困る
こんにちはアレイン
好評みたいだから前スレ落ちる前に再録します。
戦闘教官の朝は早い
太陽が昇ると同時に起床し、まず身仕度を整え軽く食事を取る
そして日課の素振りに森に出る
その後ノワを起こそうとドキドキしながら布団をめくる(笑)
ノワの寝顔をたんまりと堪能し、起こす
ノワのために朝食を用意して朝の訓練に一緒に向かう
午前中の訓練中エキドナが襲来 、教官をおちょくる 。
両者がギャイギャイ言ってる間に
ルーとケルタンがケンカを始めてしまいグダグダに・・・
エルフも獣もケンカで疲れてきたころ
ノワがいつの間にか昼食の準備をしてて料理の匂いで皆我に返る(笑)
さすがにエルフも腹が減る
ここは休戦してアレイン、ノワ、エキドナで昼食を取る
ノワの好き嫌いにアレインの指導が入る
アレイン「好き嫌いをしていては強くなれんぞ!ノワ50点!」
ノワ「ニンジンさんは嫌いだよぉ戦士長〜」
駄々をこねるノワ、言い聞かすアレインだったが
何百年も昔からアレインは食べ物の好き嫌いは無かったものの、
男性は食べず嫌いだったとエキドナは語る。
エキドナ「そういえば女王のアルドラがニンジン苦手だったなぁ」
「ニンジン食べればアルドラに勝つ事ができるかもな」
ノワ「だったら頑張って食べる〜」
アレイン「ぐぬぬ・・・」
アレイン、エキドナに一本取られる。
昼食と休憩が終わり、本格的に訓練が始まる
午後は実戦訓練である
ノワ「エイッヤー!」カンカーン!
棒が激しくぶつかり合う音が森の中に大きく響き渡る
アレイン「そこ甘い!」バシッ!!
ノワ「きゃあ!」ドサッ!ズザザザザッ
隙をつかれて痛恨の一撃で吹っ飛ぶノワ
愛弟子のノワと言えど訓練は決して甘くは無いアレインである
アレイン「とどめだ覚悟!・・・・・・・・?!!」
倒れたノワの大きく開かれた何も着けてない股を直視してしまい
アレイン「うをっ!!!!!!」ブヴァァァァァァ(←鼻血)ドサッ!!!
「うぅぅ見事なカウンター攻撃だノワ100点・・・」ガクッ
エキドナ「お前このパターン何度目だよ」
アレインが大量の鼻血で横たわってる間
その間見かねたエキドナがノワの相手をすることに
エキドナ「なかなかいい動きだイルマと同じくらいか」
「どうだいアタシの弟子にならないかい?」
ノワ「え?」
アレイン「か・・・帰れ(怒)」
そんなエルフのやり取りを影から見つめている者がいた…エキドナの元弟子イルマだ
イルマ「…一番弟子は渡さない」
嫉妬とやる気に満ちた熱視線が送られるものの、無邪気なノワには気づかれず
エルフ三人のズッコケ気味な訓練は続いた。
午後の実戦訓練はここまでとして
ノワが森のパトロールに行く前に休憩をかねてお茶にする事にした
本日のアレインたちの午後のおやつは森で採れたてのチェリーを使ったチェリーパイだ
アレインはチェリーが大好物である
ノワ「ふわぁーおいひぃー」
アレイン「ウム、チェリーの程よい甘さと酸味にパイの絶妙な食感これは満点だ」
チェリーパイに舌堤を打つアレイン達である
エキドナ「つーかお前は男の方のチェリーをもっと味わえよモグモグ・・・」
イルマ「・・・あのパイ美味しそう(涎)」
ガザガザ
エキドナ「ん〜、そこにいるのは誰だい?」
イルマ「(しまった)」
アレイン「そこにいるのは誰だ!」
シュ!
アレインは草むらに向かってボーラを投げた
ボーラは見事にイルマに足に引っかかり、その場で倒れてしまった
エキドナ「おや〜、誰かと思えばイルマじゃないか」
エキドナは身動きが取れないイルマに近づきいやらしい手つきで体の至るところを触るのだった
エキドナ「こそこそするような奴はこうだ!」
イルマ「あ〜〜〜〜!」
エキドナにエッチなお仕置きを受けるイルマであった
ノワ「ごちそうさま!よしっ行くよルーじゃあ戦士長行ってきまーす」
おやつのチェリーパイを完食した後、森の番人として森のパトロールに向かうノワである
そのころアレインは・・・
アレイン「(そわそわ)…さ、さて、私も見回りに行くとするか!」
エキドナ「やれやれ…さしづめアイツは森の番人じゃなくてノワの番人だな」
イルマ「(お師匠様、羨ましそう…すれっからしなフリして恋や男性とは縁遠いからな…)」
エキドナ「何か今、失礼なこと考えただろう!?おしおきだよ!」
イルマ「あ〜〜〜〜!」
エルフの森・・・
怪物「ぶるぁぁぁぁぁぁ!」
ノワ「出たな悪い怪物め、この森をお前の好きにさせないぞ!」
目の前に現れた怪物と対峙するノワ、やや幼い感じはあるが普段よりとても勇ましい。
だがノワは気付いていないその怪物が師匠アレインの変装である事を(笑)
森に異常が無いときは定期的に変装してノワの前に現れるのであった。
ノワ「むむむむ・・・」
両者とても真剣であるがアレインの着てる着ぐるみがマヌケなので他人から見たらコントである。
カンッ!
カカンッ!
攻防が続く
もちろんアレインは手加減
一方のノワは真剣そのものだった
しかしノワの実力では手加減した状態でもいい勝負である
それから20分位経過・・・
変装アレイン「ハァハァ・・・(着ぐるみを選び間違えた、私30点・・・)」
動き辛いうえに通気性が悪いので全身は汗だくのサウナスーツ状態
頭のかぶり物も重たくて視界が悪い
ノワも日に日に強くなってきてるので、さすがのアレインでもこの姿で長期戦になると辛い
変装アレイン「(そろそろ引き上げるか・・・)」
ノワ「エイヤー!」ガキーーン!
変装アレイン「しまった、武器を飛ばされた!」
すると何故かノワも杖を捨てて近くの木を枝の所まで登って行った
変装アレイン「な・何をするきだ?」
ノワ「悪い怪物め覚悟しろ、トモエから教わった空中武者チョップを受けてみろ!たーー」バッ!
っと言って怪物(変装したアレイン)にめがけてダイブした!
変装アレイン「馬鹿め、そんな単調な飛び込み技なん・・・?!!」
その時、ノワのスカートの中がまる見えに!
変装アレイン「ぉをーー!けっこう!!」ブバァーーー(←鼻血)
また大量の鼻血吹き出すアレイン、だがかぶり物をしてるため顔一面に広がり視界がさえぎられ
ノワ「えい!」バシッ!
変装アレイン「モルスァ!」
チョップ直撃、勢いがあるので吹っ飛んでいくアレイン
変装アレイン「(ま、まずい!撤退だ!)」
急いでノワから離れるアレイン
ノワ「ま、待てっ!」
そのあとを追うノワ
......
ノワ「う〜、逃げられたか」
「でもノワが今日も森の平和を守ったぞ!」
さすがは森の番人であった 。
実はエルフの里はここ数年大きな侵略等の外敵からの脅威が無く
ノワにさせている森の番人も大抵が迷い人や怪我人の保護ばかりで敵と戦う事が殆ど無い
それではダメなのでアレイン自ら変装で正体を隠し敵を演じる事で
ノワに本物の実戦経験を積ませているのであった。
こうする事で本物の敵が現れても対処が可能でありノワも自信を持つ事ができる。
アレイン「まずい・・・レンタルコスチュームを汚してしまった、ユーミルにとやかく言われてしまう」
戦闘教官の仕事も楽ではない(笑)
アレイン「あ〜〜いかん・・・フラフラする」
見回り(?)を終えて普段の衣装に着替え里に戻るアレイン
今日一日で二回も大鼻血をしたらさすがのアレインでも貧血ぎみである(笑)
ユーミル「おお、やっと帰ってきたか」
里に戻るとユーミルが待ち構えていた
ユーミル「おぬしに貸した怪人穴子男の着ぐるみをそろそろ返してもらえぬか?」
「次の予約が入って必要なのじゃ」
アレイン「あぁ、それなら・・・」ゴソゴソ
ノワ「せんしちょーーたーだいまぁーーーー♪」
アレイン「ギクッ!?!(ま、まずい・・・)」
ノワ「ねぇねぇ、聞いてよせんしちょー!今日も悪者倒してきたんだよ!」
アレイン「そ、そうか。それはよかったな...ノワ、85点!」
たいへん喜ぶノワであった
一方、アレインは
ゴソゴソ
鼻血だらけの着ぐるみをそっとユーミルに渡した
アレイン「(ユーミルよ、ほらこれだ)」
ユーミル「(おぬし、なぜコソコソするのじゃ?まぁ良いが...)」
「ぬわぁー!なんじゃこれはー!」
アレイン「(やはり鼻血はマズかったか...)」
こうしてエルフの森に夜が訪れるのであった
午後の鍛練は凄まじい運動量だ 当然腹も減る
ユーミル「っで、今日の夕食はいったい何じゃ?」
アレイン「・・・何でまだここにいるのだ」
ユーミル「おぬしを待っていたらすっかり日が暮れてしまったから一晩泊まらせてもらうぞ」
ユーミル「汚したレンタル着ぐるみのクリーニング代と思えば安かろう?(ニヤリ)」
アレイン「ぐぬぬ・・・」
こういう事には頭の上がらないアレインである。
アレイン一行は食堂に向かった
そこにはエプロン姿のエキドナとイルマがいた
エキドナ「おや、お疲れ様。今日は激しく動いたから腹も減ってるだろ?精力つく料理用意して待ってたよ」
ノワ「うわぁー!ありがとう、エキドナさん!お腹空いたよー!早く食べよーよ、戦士長!」
アレインは知っている。確かに美味い。しかし精力がつきすぎて夜が大変になることを....
アレイン「(しかし腹が減った...仕方ない、ここは我慢して食べるか....)」
「誰かムギ酒をもってこい!」
エルフの森で宴が始まろうとしていた
一同「いただきまーす」
エキドナ「お疲れさん、さぁ飲んだ飲んだ!」
アレイン「それムギ酒とは違うだろ・・・まぁいい」クイッ
アレイン「お!きついけど結構いけるな、もう一杯もらえるか?」
エキドナ「じゃんじゃん飲め飲め(ニタニタ)」
実はエキドナが教官に飲ませた酒は中に
ヘビのケルタン君が生きたまま入ってたというイタズラをしてて
教官に気付かれない様に皆にエプロンの下はノーパンである事を見せて
それに気付いたユーミルとイルマはクスクス笑っていたが
ノワだけはそれがなんの意味かは分からずにいた・・・
アレイン「(ふふっ皆楽しそうだ、やはり大勢での食事はいいな・・・)」
知らないままケルタン酒を飲み続け気分が良くなりつつあるアレインである
アレイン「ぷはっー!ムギ酒おかわり!」
エキドナ「あんた、いくらエルフが酒に酔わないからって飲み過ぎじゃないかい?」
アレイン「ええぃ、今日は疲れたんだ!たくさん訓練したからたくさん呑んで何が悪い!」
アレイン「(それにノワの活躍と....その股間ry)」
エキドナ「ん〜何か言ったかい?」
アレイン「何も言ってない!早く料理と酒を持ってこい!0点にするぞ!」
エキドナ「はいはい」
ノワ「うわぁ、せんしちょーお酒ガブガブ呑んでる〜!よーし、ノワも!」
ユーミル「ダメじゃ、子供は山羊の乳で我慢するのじゃ」
ノワ「えぇー、ユーミルは子供なのになんで呑んでるの?」
ユーミル「おぬし、ドワーフはな....」
宴の時間もそろそろ終わりに近付いてきた...
一方厨房では・・・
エキドナ「オーイ、戦士長殿が早く料理持ってこいってさ!」
イルマ「ハイただいま・・・」
ユーミル「おぬしの料理なかなか美味いぞ、さすが城に勤めるだけはあるなぁ」
イルマ「ありがとうございます・・・」
イルマ「(エルフ組の偵察にきたはずなのに何故こんな事に?)」
「(これでは城の中でのヤンデレ娘の世話と変わらない・・・)」
黙々と料理を続けるイルマである。
エキドナの催促を受け、素材を手にするイルマ、手に取ったのはニンジンである。
イルマ「陛下はニンジンが苦手だったな…」
ブツブツと独り言を言いながら野菜炒めを作ることにした。
しかし、野菜が足りない。
どこかに無いかと適当にタンスを開けてみると葉っぱがあった。
イルマ「エルフ族は薬草で不思議な霊薬を作るとも聞く、これもそうなのだろう」
そう言い聞かし、いくつか拝借して野菜炒めの具にする事にした。
それがアレイン達が肌に着けている「葉っぱ」だとはイルマは知る余地も無い。
一方その頃・・
アルドラ「くしゅん!・・・誰かが余の噂をしているな。」
イルマ「お待たせしました、ニンジンと香草(?)のソテーです」
「デザートに香草(?)で作った抹茶風ミルクもお持ちしました」
ノワ「おいひぃー!コレならニンジンさん好きになれるー」
ユーミル「このグリーンミルクも全然青臭くなくとても飲みやすい、〆に最適な一杯じゃな」
アレイン「野菜炒めは普段からよく食すが調理の仕方でこうも変わる物なのか、実に奥深い」
「この味にこの歯応え・・・・・・・・・イルマ百点満点!!」
イルマ「ありがとうございます」
誰も葉っぱパンツが食材だと気付く事なく夕食を終えたのであった(笑)
ノワ「体ベトベトだから早く露天風呂に入りタイヨー」
ユーミル「なんと、露天風呂じゃと?」
夕食の後片付けを全員で済ませたあとアレイン達は里の中の大衆浴場に移動した
夕食が長かった為ちょうどピークを過ぎた後なので他は誰もいなかった。
ユーミル「なんと天然温泉ではないか」
アレイン「少し離れた所からひいてあるのだ」
アレイン「以前この近くに化石燃料という物が埋まってるという噂が立って」
「無断で掘りに来る者が後を絶たず真偽を確かめる為我等で掘ってみたら」
「出てきたのが燃料ではなく温泉だったのでそれ以来風呂として使っているのだ」
ユーミル「あぁ!その噂ココじゃったのかww」
どっかの有名遊園地みたいな話である(笑)
ジャボーン!
ノワとユーミルが勢いよく温泉に飛び込んだ
ノワ&ユーミル「あっついーい!」
アレイン「やれやれ、ノワはまだ子供だな、30点」
エキドナ「ふぅー、やっぱり温泉はいいねぇ」
アレイン「これだけはお前に同意だ、生き返る」
イルマ「これが温泉・・・・・・気持いい・・・・」
温泉に浸かり心も体も癒される一行であった
ユーミルが洗面器の中から何か取り出した
ノワ「ユーミル、それは何なの?」
ユーミル「コレは水を勢いよく飛ばす道具の試作品じゃ」
「水は圧力をかけて噴射させれば岩を切る事も出来るのじゃ」
「それで当初は新しい武器にならないかいと可能な限り片手サイズに小型化したのじゃが」
「全然威力がなくて威嚇程度にしか使えん・・・他に使い道は無いじゃろうか?」 ぴゅーーーっ
つまり水鉄砲である。
それからしばらくしてアレイン一行は温泉から出てきた
イルマ「なんか余計に疲れた様な・・・」
エキドナ「お前があんなの(水鉄砲)持ってくるからこうなっちまったんだぞ」
ユーミル「何を言うか!水に色を付け皆で撃ち合えばおもしれーんじゃねーのって」
「そう最初に言い出したのはおぬしじゃろうが!」
女だらけの大シューティング大会をしてたようだ(笑)
ノワ「みんな色んな色になって楽しかったね♪」
「けど管理人さんに怒られてみんなでお風呂掃除する事になっちゃったけどね」
アレイン「(何故止めようとせず一緒に遊んでしまったんだ・・・?私26点)」
夕食の飲酒でいい気分になってた事に自覚の無いアレインである。
夜も更けてきた
明日も朝から訓練なのでアレインたちは寝る時間だ
ノワ「今日はいつもより疲れたなぁ〜。ふわ〜、もう眠いよーせんしちょー」
アレイン「当然だ、お前は今日一日はしゃぎすぎだ」
コンコン
エキドナ「ん?誰だい?」
イルマ「ベットの準備が整いました」
ユーミル「おー、お主なかなか気がきく出ないか」
アレイン一行はイルマの準備した”特製”ベットに行くのであった
ノワ「うわぁー!せんしちょー!このベッドすごい大きい!」
エキドナ「イルマに頼んで女王様と同じベッドを用意してもらったのさ」
ユーミル「しかしなんで部屋が全体的にピンクなんじゃ?」
アレイン「それよりなんで私の部屋がこんなになってるんだ...ピキピキ」
エキドナ「まぁまぁ、もう疲れたからみんなで仲良く寝ようじゃないか」
アレイン「ぐぬぬ」
眠気に勝てないアレインであった
イルマの用意した特性ベッドで気分はちょっとしたお姫様(笑)
なかなか寝付けずベッドの中で会話で盛り上がる
ノワ「・・・っでその悪い怪物を追い払ったんだよ。」
ユーミル「ほー流石は森の番人じゃな」ニタニタ
っとニヤけながらアレインを見るユーミル
何か弱みを握られた感じがしてイマイチ落ち着かないアレインである
ノワ「けど結構手強かったなぁ、以前追い払った男の人達の方が全然弱かったかも?」
そっちはアレインの変装ではなく本物の盗賊集団である。
皆が寝静まった頃アレインは一人寝付けづにいた眠たかったはずなのに布団に入ると不思議と眠気が失せていた
今日はいつもと違い珍しく客人が多く賑やかな一日だった
だがクイーンズブレイドの大会が始まればノワはそんな彼女達と何が何でも対戦しなければならない
本当に大丈夫だろうか?せめて皆無事でいて欲しいと考えていた。
アレイン「やはり私も参加するべきだろうか・・・?」
するとノワがベッドからおき出し外へ向かった、トイレに行った様だ
少しして用を済まし戻ってきたら間違えてアレインのベッドの布団の中に入った
アレイン「コッコラ何を寝ぼけてる!ここはお前の布団ではない!」
口ではそう言ってても顔はとても嬉しそうである(笑)
寝ぼけたノワは布団の中に潜りアレインの寝巻きの下をめくり両手でアレインの生のお尻を鷲掴みした
アレイン「バッ馬鹿者!何をしてる!?まだ心の準備が・・・」
ノワ「ムニャムニャ・・・特大かしわ餅いただきま〜す♪」 かぷり!!
アレイン「あっ〜〜〜〜〜〜!!!」
こうしてアレインの長い一日は終わった、終始やられっぱなしである(笑)
ついでなのでこっちも再録します。
アンネロッテが弟子入りしたいとアレインの前に現れた。だがその条件として・・・
アンネロッテ「あの〜、それって葉っぱのパンツ・・・ですよね?」
アレイン「我等エルフ族は師弟の関係を持つとき弟子は師匠と同じ物を身につけるしきたりがある(大嘘)」
「さあ!私の目の前でコレを身につけるのだ!!!」ハアハアハアハアハアハア・・・・・・
アンネロッテ「・・・(目が血走っててこの人怖い)」ドン引き
アンネロッテ「・・・分かりました、葉っぱパンツをはきます!」
そう言ってアンネは少し恥ずかしい気持ちをこらえて
アレインの前で男物の衣装を脱ぎ全裸になった。
アレイン「ウム、美闘士に相応しい良い身体だ!」←戦闘教官としての建前
「(ウホッ、ノワとはまた違う発育のいい身体♪)」←おくびにも出さない本音
そして葉っぱパンツをギュッと身につけるアンネ
アンネロッテ「は・はきました、どうですか?」
アレイン「・・・・・・グハッ!」ブバァーーーーーーッ!!(←鼻血)
アンネロッテ「あぁ!アレインさん大丈夫ですか?!!」
アレイン「うぅ・・・実に葉っぱが似合う、アンネ100点・・・」ガクッ
このままでは修業にならないのでそれ以降アンネ自前の衣装で行う事となった(笑)
アレインは一着の葉っぱパンツを取り出した
それはビーチバカンス(OVA)で唯一ノワがはいた物で別れ際にこっそり持ち出したのである。
アレイン「ノワ、お前は今何処かで元気にしているか?・・・グスン(涙)」
ノワの事を思い出し涙ぐみ思わず葉っぱパンツで涙を拭くアレイン
アレイン「シクシク・・・・・・チ〜〜〜ン・・・ハッ、イカン!」
無意識に葉っぱパンツで鼻をかんでしまったアレイン(笑)
アンネロッテ「ハアハア・・・お師匠様、今ランニングから戻りました!」
新弟子のアンネが戻ってきたので一瞬取り乱すアレイン
アレイン「ギクッ、まずい!弟子にこんな泣き所見られたら師匠としてたまらん!」
あたふたあたふたあたふた・・・
アレイン「ぱっくん!!ごくん・・・」思わずパンツを飲み込んでしまい・・・
アレイン「・・・んんんんんん!!!!!!11111(パンツがのどにつまった!)」
顔を青くして必死でゴリラの様に胸を叩くアレイン(激苦)
アンネロッテ「あぁ!お師匠様!!突然一体どうしたのですか?(汗)」
その後葉っぱパンツを最後まで飲み込み九死に一生を得れたが
しばらくノワの事は考えずアンネの修行に一念した(笑)
女子トイレにて ジャ〜〜〜ゴボゴボ・・・・(一応水洗式というオリジナル設定との事で)
アレイン「うぅ・・・まだ腹の調子悪い・・・(脂汗)」
アンネロッテ「お師匠様大丈夫ですか、一体何を食べたのですか?」
アレイン「そ・それは・・・(葉っぱパンツだなんてととも言えない)」
ただの葉っぱパンツではなく海水につかって以来洗ってないので
とても不衛生な状態なので食べたらお腹を壊しても当然である。
アレイン「時間を取らせてすまなかった、さて次の訓練だが・・・」ピィ〜〜〜ゴロゴロ
「ああっ!自主トレだ!!!!」ダダダダダダ・・・バタン!!
再びトイレにこもってしまったアレインである・・・(臭)
アンネロッテ「あぁ!お師匠様!!今すぐ良く効く胃薬を持ってきます!」
アレイン「今日の訓練はこの雨の中を雨の間をかわして濡れずに向こうまで移動するのだ!」
アンネロッテ「え!そんなマンガだけどマンガみたいな事が出来るのですか!?」
アレイン「ではお手本を見せよう、そこの小屋の前まで行くから良く見るように」
「では行くぞ、ハッ!!」ダッ!バッバッバッ・・・・
アンネロッテ「オォ〜!・・・・・・って何か少し濡れてるみたいですけど・・・」
アレイン「ちっ違う!コレは汗でまだ濡れて・・・アッ!!」ズルンッ・・・バチャ〜〜〜ン
アンネロッテ「あぁ!お師匠様が滑ってこけた!大丈夫ですか〜?」
アレイン「うぅ・・・思ってたほどぬかるんでた、頼むもう一度やらせてくれ・・・」
泥まみれになりリベンジを願うアレインである。
数分後・・・
アンネロッテ「お師匠様、本当にそんな雨の間をかいくぐって移動なんて出来るのですか?」
アレイン「さっ・さっきはたまたま足を取られてしまい・・・今度はあの木に行くからな!」
「アンネはハスの葉の傘をさして良く見てろ、ハッ!!」ダッ!バッバッバッ・・・・
アンネロッテ「オォ〜!本気になったのかお師匠様の動きが早い!!」
アレイン「ゴール!どうだアンネ、汗は掻いてるが服は濡れてないぞ!(ドヤ顔)」
ゴロゴロゴロ・・・・ピシャ!ドッカーーーーン!!!
アレイン「ウギャ〜〜〜!!!!!」
アンネロッテ「あぁ!お師匠様がいる木に落雷が!!大丈夫ですか!!!?」
アレイン「うぅ・・・危険だから今日の訓練は終わりだ・・・ガクッ」
落雷で黒こげアフロになり弟子に危険を訴えるアレインである。
アレイン「ウォシュレット・・・温水洗浄便座だと?」
「ユーミルの奴また妙な物を送りつけおって、私はお前の開発モニターではないぞ」
「まぁせっかくだ一回位は使ってやろうダメなら0点付けて送り返してやる」
っと何だかんだ言いながら同封の説明書を見ながら自宅のトイレに取り付けるアレイン
アレイン「準備完了、スイッチオン」ピッ!
チャーーーチョロチョロチョロチョロ・・・・・・
アレイン「?!!・・・ふわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「・・・ふぅ、た・たまにはいい物作るではないかユーミルめ、だがまだまだだ70点」
アレイン「おや?細かく設定変更できるではないか、うーむ仕方ない」
「もうちょっと角度を立てて水の強さをもっと・・・」ドキドキ
機械の類は否定的でも興味持った物にはグイグイのめり込むアレインである。
ちなみにこの時のアレインは下をはいてないままである(笑)
アレイン「これならどうだ?」ドキドキ ピッ!
チャーーーーーーチョロチョロチョロチョロチョロチョロチョロチョロ・・・・・・
アレイン「あっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!90点!!」
ドンドンドンドンドン!!
アンネロッテ「ああっ!お・おっししょうさま・・・何時まで篭ってるのですか?」
「私も・もう漏れそうなのですが・・・」モジモジモジモジ・・・・・・
アレイン「あっ!100点・・・・・・」
その後弟子のアンネに注意され、やむを得ずウォシュレットを撤去したのである(笑)
コテカってなんだ?テレカの仲間?
エルフの森から遠くの街へ買出しに出かけたアレインとアンネ
戻りの途中に別の森に入り小休憩をとる事にした。
アンネロッテ「あぁ!お師匠様、水筒のコップを忘れてしまいました!」
アレイン「準備を怠ったなアンネ20点」
アンネロッテ「うぅ・・・しかしどうしましょう?一人でしたら直に飲むのですが・・・」
アレイン「別にそれでもかまわないが・・・///(ゴニョゴニョ)」
思わず辺りを見回すと岩場にアンネが何か見つけた
アンネロッテ「あっ、お師匠様そこに二本のとんがった物があります」
アレイン「何?ではアレに狙ってボーラ投げ・・・じゃない!何だアレは?」
手にすると獣の角の中をくりぬいてコップ状になっていた物だった
アンネロッテ「お師匠様コレは一体何でしょう?」
アレイン「う〜む、おそらくココに住む者が使う食器の類かもしれないな」
アンネロッテ「でしたら少しお借りしてコップとして使わせてもらいましょう」
トクトクトクトク・・・・・・ゴクゴク
アンネロッテ「ぷは〜生き返りますね」
アレイン「うむ、このコップの大きさと形とても持ちやすい、それに口ざわりの良い素材と加工だ」
アンネロッテ「けど下がとんがってるから置けませんね」
アレイン「多分地面に突き刺すのだろう又はヒモが付いてるから首にかけるかもしれない」
アンネロッテ「変わったコップですね」
アレイン「天然素材でデザインと機能性に優れた良いコップだ100点!」
そこへ二人の前に現地の住人が現れた
現地人「そこの旅の人、ココに洗って干してあったチ○コケースを知らないかい?」
アレイン・アンネロッテ「ブゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
飲んだ飲み物を勢い良く吹き出した二人である(爆)
あいかわらず酷いSSでスミマセン(笑)
それと連続連投してしまい申し訳ありませんでした、しばし自粛します。
何処かQB関連の保管庫的な所があれば良いのですがねぇ・・・
おつwww
こうみるとSS結構あるな
それだけ教官は愛されているのか・・・・葉っぱが熱くなるな・・・・・・
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/16(日) 00:29:30.44 ID:QteB0XMc0
教官age
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/16(日) 02:06:27.36 ID:t4V5VWPvO
おやすみ
教官おはようございます。
この後に車のオイル交換にいってきます。
おはよーアレイン
早く車ほしいお