渚カヲル
「予備が使えなくなった。初号機の適格者のバックアップ役を頼む。」
プラグスーツに着替える櫂君。櫂君のプラグスーツは、渚カヲルのプラグスーツみたいな色。
エントリープラグに入り、起動準備。難なく起動。シンクロ率は50%を示している。
渚カヲル
「櫂君、これより、人間の敵である使徒と戦ってもらいます。まず、エヴァ初号機の動かし方を説明するね。
エヴァはあなたが考えたとおりに動くよ。まずは、今は歩くことだけをイメージして。」
櫂トシキ
「わかった。やってみるよ。歩く…。」
グィーン…、ズッシーン!!
渚カヲル
「おお、歩いたぞ。初めての操縦でもすごい。」
櫂トシキ
「歩く…。」
ガクッ!ガタッ!ヒューン!ドッシーン!!←歩行に失敗して前のめりに倒れる初号機。
渚カヲル
「櫂君!しっかりして!早く!早く起き上がるんだ!」