櫂トシキ専用のエヴァ
エヴァンゲリオン仮設壱拾七号機
櫂トシキの最期(アルミサエル戦にて、使徒に融合されちゃった時)
櫂トシキ
「うわっ!なんだよ!これは?何かが俺の身体の中に入ってくるぞ!」
伊吹マヤ
「危険です!エヴァ壱拾七号機の機体の生体部品が侵食されていきます!」
櫂トシキ
「何かが俺の身体の中に…。このままでは、俺は、俺は、俺ではなくなってしまう…。
だめだ…、まるで動けない…。分離する事は到底無理のようだ…。」
葛城ミサト
「櫂君!今すぐに助けるわ!待っていて!」
赤木リツコ
「無理よ。エヴァの機体、パイロットと共々に使徒との物理的融合を果たしているのよ。
分離する事は不可能よ。そのかわり、機体の自爆を以って、目標の殲滅は可能だわ。」
葛城ミサト
「あんた、何を言っているのか、わかっているの?私もそんな方法は採れないわ!」
赤木リツコ
「決断なさい。我々は、使徒殲滅が目的のはずよ。それにあの子は、まず助からないわ。」
葛城ミサト
「…………、ごめんなさい。」
櫂トシキ
「くそぅ、この戦いが終わったら、ヴァンガードでファイトして、みんなと戦いたいのに…。どうか、輝きのあるヴァンガードの未来を…。」
ドッガーン!!