2
>>1乙!
まどかも私も嫁〜
。※※。 + 。※※。
>>1乙記念に結婚しちゃいました…ウェヒヒ
/@´ `@. /@!´`⌒@.<i
+ /゚ .{ i{ノハ从k}/゚ l((( ノノリ从从ゝ +
//!.ヽ!l|*゚ ヮ゚ノリノ /!ゞ(リ*゚ ヮ゚ノリ!.ノ
/ ⊂{ミ}fー@!{ミ}づ⊂{ミ}fー@!{ミ}づ
<_ /゚。介ヾ。 /゚。介ヾ。 +
`ー./,,゚,,。ノ,j,゚。,ゝー./,,゚,,。ノ,j,゚。,ゝ
>>1乙ー
公式はそろそろこの子達の出会いをドラマCDなりノベライズなりで出すべき
まどっちはいかにしてさやかちゃんの為に魂を差し出すに至ったか〜
前
>>1000ひどいよ…こんなのってないよ!
さやかちゃんの胸枕がなくなったら、まどかちゃん安眠できないよ!
前スレ
>>1000 1000ならまどさやは永遠に貧乳
「ひどいよ、こんなのあんまりだよ!」
「いや、あのあたし貧乳じゃな…」
「せっかく大きくしたくて毎日さやかちゃんに揉んでもらってるのに!」
「は?ちょっと待って。あたし、身に覚えがないんだけど」
「だって直接言ったらどうせ断られるし。だから毎日寝てるさやかちゃんの手を使って…」
「最近起きたらいつもあんたの胸に手があるのはそのせいかーーーっ!!」
「痛ぁっ!?い、痛いよぉ…さやかちゃん…」
「うっさい、このエロ神様!人をなんだと思って…」
「だ、だってぇ…胸を大きくするには好きな人に揉んでもらうのがいいって聞いたんだもん…」
「な……」
「私、さやかちゃんが好きだから…でも、いけないことだったよね……ごめんなさい」
「……よ」
「えっ?」
「べ、別にいいよ…揉むくらいなら」
「ほんとっ!?」
「そのかわり、二度と人が寝てる時にそんなことしないでよ!」
「うん!揉んだら大きくなるのはさやかちゃんで実証済みだし、私もいつかは…「ちょっと待って」…えっ?」
「実証済みって、なに?」
「えへへ、実はお泊まりの時とかいつも私、さやかちゃんの胸を揉んであげ…」
「…お泊まりの時に限って変な夢を見てたのもあんたのせいかーーーっ!!」
「ひはぁっ!?ひゃ、ひゃやかひゃん、ほっへたひっぱやなひで〜!(訳…さ、さやかちゃん、ほっぺた引っ張らないで〜!)」
「うるっさい、このエロまどかぁぁぁぁっ!!」
「…でもまどかが揉んで大きくなったなら…えっ、まさかあたしも昔からまどかの事を…えっ?」
「悩んでる悩んでる…作戦成功だね、ウェヒヒヒ…」
>>1乙〜
>>5 公式で出たらそれはそれで嬉しいけど
妄想の余地がなくなってしまってさびしい気もするわがままな俺がいる
二人の出会いを妄想するのは楽しいし
>>10 まあ、そうなんだよねぇ
出会いの形が1つに固定されてしまうのも…っていうのはある
だが、しかし、やっぱりほしい
君はまどさやの馴れ初めを幼稚園からの付き合いと思ってもいいし、
中学からの交流だと妄想してもかまわない
まあ中学からだとどんな濃厚な一年を過ごしたら、友のために魂を捧げようという覚悟になるんだって話だが
まぁ、そんな時間軸もあったって事にすれば妄想は可能かと。
例えば…
・いじめられていたまどかちゃんをさやかちゃんが助ける
・小さい頃はおとなしくていじめられていたさやかちゃんをまどかちゃんが助ける
・小学校or中学校でクラスが同じになった
・さやかちゃんが体育の時間にスキンシップで女子にセクハラしまくってたら唯一泣かせてしまったのがまどかちゃんだった
とか
さやかちゃんはまどっちを傷つけたことを後悔してSGを黒く染め上げて
まどっちはさやかちゃんのために魂を差し出そうとして・・・
どんだけお互い大事に思ってるくらいの仲なんだよもう・・・
いじらしすぎるでしょ二人とも
どれだけの大事な思い出が二人の間に詰まってるんだろう
>>1 乙
ついに3レス目突入おめ!!
>>8 そうかさやかだけ胸が成長していたのはまどかのせいかww
さやかが見た変な夢の詳細が知りたい
>>14 4番目はそれやった年齢次第では、親の顔が見てみたい
運動会のかけっこでまどっちがすっころんでその場で泣き出しちゃって
先に1番でゴールしてたさやかちゃんがそれに気付いてまどっちのところまで走ってて
まどっちの手を引いてゴールまで歩いてる途中に2位の仁美ちゃんもこっちきて3人でゴールして
結果はドベだったけど、1番の旗と2番の旗に挟まれて泣きべそかきながらでも笑ってるまどっちの笑顔をパパがパシャリ
っていう出会いを妄想してみよう
そりゃまどっち愛されるわけだw
俺もキュンと来た
さやかちゃんうらやましすなー
>>20 可愛い…こうとしか表現できません…
こんな子に愛されてるさやかちゃん達は本当に幸福者だなぁ
まどっちはさやか仁美にたっぷり甘やかされてすくすく育ったんですね
家族と親友の溢れる愛情が神へと至る下地を作っていたのか…
さやかの性格だと、魔法少女にならないまどかの自信の無さは自分のせいなんじゃないかと思ってそうで…
過保護なとこあるもんね…
まどかが睨まれたりする度にさりげなく常にガードポジションとってるからな…
虚淵曰く、まどかの自信のなさはバイトで社会貢献すれば克服できる程度のものらしいから、
ごく普通に高校行ってよりいろんな世界を体験すれば、いわゆる10話まどかさんみたいな性格になっていくのかな?
さやかちゃんはまどっちが前向きになって嬉しいと同時に、自分の手を離れて巣立って行くような寂しさを覚えたり…
しかしまどっちの前向きさはさやかちゃんへの逆襲に使われるのだった
「さやかちゃんはわたしの旦那になるのだー」
「うぎゃー!ひ、人前で思い切り胸を揉むなー!」
「ティヒッwさやかちゃんがしてたのと同じことしてるだけだよ?ウェヒヒw」
まどかさんただの変態ですよそこまでいくとw
それは前向きと言うより「私が向いている方が前だ」的な物では?w
10話の最初の時間軸だと、さやかは急にアクティブになったまどかをどう思ったんだろう
嬉しい反面巣立ちみたいでさびしかったのかな…
「それじゃ今のまどかは全ての時間軸のまどかの性格が統合されてるってこと?」
「そうなるのかな?実感ないんだけどね」
「なるほど…あたしがこっちに来てからやたらとまどかに迫られるのはそういうことね…
そーゆーことにアグレッシブさを発揮する神様ってどうなのよ…」
「えぇっ!?ち、違うよぉ!それはその…さやかちゃんが可愛いから、つい、ね?」
「言い訳無用!このセクハラ神め〜」
「ひゃわっ!?で、でも、全てのわたしに共通してることがあったから、今のわたしになったんだよ?」
「うん?どういうこと?」
「それはね…わたしはどの世界でも、さやかちゃんが大好き、ってことだよ!」
「――ッ!?…はぁ、それちょっと卑怯でしょ?そんな風に想われたら、応えなきゃ女がすたるじゃない?」
「えへへ…さやかちゃん、大好き!」
「直球で恥ずかしいことを二回も言わんでよろしい!……あたしも、大好きだからさ」
「はふぅ…今夜はさやかちゃんの隣で寝たいなぁ…」
「今夜も、の間違いでしょうが…ほら、もう寝るよ?」
「おやすみ。また、明日」
放課後とか忙しくて遊べないだろうしね
まど界もいいけど、今の世で仲良くしてる方がいいな
魔法少女さやかマギカBDBOX発売決定
BOX1は3011年8月3日発売
全国の映像ソフト店、またはWEBにて予約受付中
収録内容:「セカンド幼馴染」1〜12話、「とある魔術の禁書目録X」1〜5話
定価:37800円
発売:キングレコード
販売:ジェネオン
ブルーレイボックス1〜3
BOX1にサントラ、オールカラーブックレット
各BOXに映像特典
・特別編「PS4改開発物語」約40分(BOX3収録予定)
・日本海軍提供最新スペシャル動画
・予告編集
・虚淵玄講演会映像(BOX2収録予定)
他、決まり次第UP
BOX2:3011年11月25日発売
収録内容:「セカンド幼馴染」13〜24話
「とある魔術の禁書目録X」6〜10話
37800円
BOX3:3012年2月24日発売
収録内容:セカンド幼馴染25〜32話+PS4改
とある魔術の禁書目録Y11〜15話。定価37800円
1000年後とか歴史資料の域だな
収録内容が…
何故に禁書がセットなんだ
それ省いて1万くらい値下げするかまど界編OVAつけた方が良さそうな希ガス
まど界編OVA:ある日のさやかちゃん日記
あの日記のさやかちゃんはまどっちが好きすぎるせいでちょっとアホの子になってるから…
映像化したらただの変態になっちゃうと思うぞw
そこを敢えて無調整無添加で映像化を…
まど界でまどっちが映像化するという設定であるならば、
そこには恥ずかしい日記を全面公開されて顔を真っ赤にするさやかちゃんの姿が!
今日はID真っ赤の人少ないね
さやかって意外に渋で有名の人に好かれてるね
ざっと6人くらい
まぁ、誰がとかいわない方がいいよね
さやかスレかと思った
ごば
まどかにも好かれてる
>>40 でもスイッチの入った夜はまどかの方が変態なんですねww
仁美ちゃんちで催されたクリスマスパーティーでまどかが間違えてお酒渡されて飲んじゃって、
体調崩したまどかをさやかが客間まで連れて行って、そんで遠くから聞えてくる喧騒をBGMにして
ふたりで静かに夜を過ごしてれば良いんじゃないかなぁ
まどかがごめんねって謝ると、さやかはいいよいいよって笑顔で言ってくれる
ふと気になったのでまどかちゃんがさやかちゃんの名前を呼んでいる回数を数えてみました。
会話の流れでさやかちゃんの名前が出たり、独り言として呟いてるのも合わせると……本編だけで76回まどかちゃんはさやかちゃんと口にしてました。
やっぱりまどかちゃんってさやかちゃんの事好きすぎるでしょう…
その後二人っきりで夜のパーティーだな
え、マジなの
それだと単純計算で一話につき6回
5分に1回呼んでることになるぞ
俺計算苦手だから間違ってるかもしれんが
マジだとしたらまどっちの愛すげえな
>>50 自分も見落としてるかもしれませんが…以下内訳です。
1話…1回
2話…4回
3話…1回
4話…4回
5話…11回
6話…11回
7話…11回
8話…13回
9話…13回
10話…3回
11話…1回
12話…3回
合計…76回
ちなみにまどかちゃんが全話通して名前を口にしたのはさやかちゃんだけです(ほむらちゃんは3話で名前は呼ばれてなかったはずなので…)
聞き逃してるかもしれないので間違ってるようなら指摘お願いします
5話からカオスゾーンだな
自分もwikiでざっと内訳数えてみた
上がさやかに対して名前を言ってる回数、下が+第三者との会話とか独白とかの合計
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話
1 3 1 4 7 11 7 6 9 3 0 3
1 4 1 4 11 11 11 13 13 3 1 3
4〜8話はさやかメインだからさやかを心配するまどかは口を開けばさやかちゃんさやかちゃん言ってたな
改めて見ると5-9話のさやかちゃん奈落への転落期はまどかも大概だな…
口を開けばさやかちゃん状態になっとる
そんなに名前呼んでるのか・・・まどっちは健気だなぁ
まど界でもさやかちゃんさやかちゃんってきっと子犬のようにじゃれているので
毎日名前呼びまくりですよね
公式ではあくまでまどかとほむらが起点のストーリーだからどうかねぇ
本編でも十分まどか視点だったと思うけども
ノベライズに付き物の過去エピソードの追加があると嬉しいなぁ
多分8話くらいの規模の喧嘩が過去にあっただろうと思われるので、それとか
あと10話と11話のさやか死後のまどかの姿はもう濃密に濃密に書いて欲しい
でも、アニメ版じゃまどか→さやかに比べて心理描写があれやこれやと言われる方面の補強に使われるのではという気がする
>>58 上下巻なら少なくとも上巻は魔法少女さやか☆まどかになる予感!
まどかちゃん視点でさやかちゃんへの想いが語られるならそれはとっても嬉しいなって思ってしまうのでした…
上下巻合わせて700ページくらいあるんだから、なにかしら二人の絆について言及してくれれば、
それはとっても嬉しいなって
よくみたら630ページくらいだねお恥ずかしい・・・
315ページか
どっちにしても1クールに押し込む分量じゃねぇ……
ページ的に心理描写足りないかもしれないよ
本編のままならまどかちゃんの脳内はさやかちゃんで埋めつくされてるんだろうけど、きっとほむほむ推しなんだろなぁ
せめて虚淵が書いてくれれば、妄想少女みたいにならないだろうに
>>69 いい…せつなくてすごくいいです…
一番長く日常を積み重ねてきた二人だから青春らしい恋愛が映えるのかもしれんね
>>69 GJです
なにこれせつない
まどさやはせつないのもギャグでもいけるのがいいね
自分も久しぶりに何か書いてみっかな・・・
>>69 甘酸っぱくて胸が痛くて切なく、それでいてちょっとしまりきらないバカっぽさが少量。これぞまさに青春
手と手を繋ぐっていう物理的な触れ合いがあって、それを介して心を通い合わせた時間がある、というのがいいなぁもう
>>69 何という甘酸っぱさ、これは乙と言わざるを得ない…
>>69の後だとなんかお目汚し感が否めませんが…自分はこんなまどさやを。
「まどかー、今日の夕御飯何が…ありゃ?」
「〜〜〜♪」
(まどか音楽聴いてたんだ。でも珍しい…まどかがあんなに自分の世界に浸ってるなんて)
「〜〜〜♪」
(おーおー、嬉しそうに笑っちゃって…あんなまどか、あんまり見た事ないなぁ…何聴いてるんだろう)
「……わっ!!」
「きゃっ!?あ、さやかちゃん…」
「ずいぶん楽しそうだったねぇ。それそんなにお気に入りの曲なの?」
「えっ、あっ、これは曲というか…」
「うーん…?まっ、いいや。ちょっとあたしにも聴かせてよ」
「あっ…」
「さてさてまどかはどんな曲がお気に入りなのかな〜?」
『……かは……しの……になるのだ〜!』
(……ん?この声…どこかで聞いた、ような……)
『まどかはあたしの嫁になるのだー!』
『このこの、可愛いなまどかは〜!』
『ああもう、まどか…あんたって子はあたしを萌え殺す気かー!』
『ほんと、まどかはいい子だね…だからこれからも一緒にいたいな〜…なんてね』
『まどかの甘えん坊さんめ〜。いいよ、一緒に寝てあげる!』
『必ず守るよ。だから安心して私の後についてきて…』
『はは…あんたバカだよ…あたしみたいなゾンビを好きだなんて…まどかの…バカァ…』
『あっ、うん…いいよ、キス…しよっか』
『ははっ…本当に可愛いね、まどかは…』
『まどか…まどかっ…!』
『うん、うんっ…あたしもまどかが好きっ…!』
『大好きだよまどか…』
「……」
「さ、さやかちゃん…?」
「おんどりゃああああっ!!恭介チョーーップ!!」
ガシャーン!!
「ああっ!?ひどいよ、さやかちゃん!せっかく私の存在が消滅する前にありとあらゆる平行世界から集めてきたのに!」
「ひどいよ、じゃない!これは何よ、何なのよ、何だって言うのよーーーっ!!」
「【さやかちゃんが私に囁いてくれた愛の言葉集vol.1】だよ!ちなみにvol3838まであって、番外編として幼稚園編、小学校編が…」
「んなこと聞いてない!なんでこんなもん聴いてニヤニヤしてんのよ、あんたはっ!」
「嬉しかったからに決まってるよ!さやかちゃん、どの平行世界でも十回以上は私にプロポーズに近い言葉を…」
「だからんなことは聞いてないわーーーっ!!」
75 :
74続き:2011/07/03(日) 22:27:55.06 ID:8WoXfFxoO
数日後…
「さやかちゃん、この前はごめんね…」
「別にわかってくれたなら「私だけが聞いてるなんてズルかったよね…」……えっ」
「だからね、さやかちゃんにこの【私がさやかちゃんに囁いた愛の言葉集vol.1】をあげるね!」
「いやまどか…あたしはそういうつもりじゃ…」
「あっ、でも目の前で聴かれるのは恥ずかしいから、私あっち行ってるね!」
「ちょっと待っ…行っちゃったよ。こんなの渡されても………まぁ、聴くだけならいいか…」
カシャ…
『さやかちゃんは私のお婿さんになるのだー!』
『えへへ、さやかちゃんくすぐったいよー!』
『さやかちゃん…だ、大好きだにゃあ…』
『さやかちゃんがこれからも一緒にいてくれるなら…それはとっても嬉しいな!』
『さやかちゃん、一緒に寝ていい、かな…?』
『付いてっていいかな?さやかちゃんに一人ぼっちになってほしくないの、だから…』
『私はさやかちゃんが好きっ!たとえ魂がソウルジェムにあったって、私の目の前にいるのが大好きなさやかちゃんに変わりはないのっ…だからゾンビだなんて言わないでよっ…さやかちゃんのバカァ…!』
『えっとね…さやかちゃんとキス、したいなぁって…』
『さやかちゃん…私、今すっごくドキドキしてるよ…』
『さやかちゃんっ…さやかちゃんっ…!』
『好きっ…さやかちゃん大好きっ…!』
『えへへ、さやかちゃん大好きだよ!』
「……」
カシャ…
「これは…確かにはまるわ…まどかに次の借りてこよ」
「最近さやかちゃんがCD聴いてばっかりだよー…ちょっと失敗しちゃったかなぁ…?」
バカップル乙w
vol.3838ってさやさやかw
>>75 幼稚園編、小学校編の詳細を聞かせて貰おうか。さやかちゃんの舌っ足らずな愛のささやきをだな
この二人可愛すぎる
直接本人に言ってもらおうぜ
>>74>>75 録音欄の下から2〜3番目の状況詳しく…
べ、別にやましい気持ちはないが!
直接、囁き合いなさいよww
「嫁になるのだー」と言いながら、まどかぱいをもみもみするさやかちゃん
手がすべってまどかの敏感な所を刺激してしまうさやかちゃん
まどかがエッチな声を出してしまい、気まずくなっちゃうさやかちゃん
お風呂で背中を流してあげつつ手がすべるんですねわかります
>>74-75 なんていやらしい…
「そんなにあたしの声聞きたいならさ、聞かせたげるよ、まどか…」
「あっ…えへへ、さやかちゃんから誘ってくれるの、めずらしいね」
「そのかわりまどかのことも、たくさん聞かせてくれるんでしょ?」
「うん、わたしのこと全部さやかちゃんに知ってほしいよ…」
「ふふっ…今夜はまどかが根を上げるまで離さないから、覚悟しなさいよ?」
「うん…さやかちゃん、早くベッド――あ、ちょっと待って」
「どうかしたの?まどか」
「これオープンチャンネルのままだったね〜、閉じとかないと」
「おわっ、危なぁ…そんなもんが漏れたら神様の威光失墜ってレベルじゃないわよ?」
「えへへ、スレのみんなには…ナイショだよ!」
「おやすみ。また、明日」
見せろ〜
「ん…んんー…よく寝た」
「スー…スー…」
「お姫様はまだ夢の中みたいだね…よいしょっと」
「さやかちゃん…大好き…むにゃむにゃ」
「まったくもう…夢の中でもあたしに絡んでんの?昨日さんざん可愛がって………」
「さやかちゃ〜ん…」
「ま、まぁ、それはともかく…今日も1日張り切っていくとしましょうか」
「むにゅう…」
「じゃ、朝ごはん作ってくるからね」
「おはよう。今日も1日よろしく」
おはようのキスくらいはしてそうだな
この2人はキスというよりちゅーって感じだが
ところで誰かまどかのさやかに対する目線を各話ごとにまとめた本編のまとめみたいな画像もってるひといない?
何か
「1話 さやかの後ろに隠れるまどか」
「8話 さやかのために契約しようとするまどか」
「12話 そして二人はハネムーンへ」
みたいな感じのやつ
90 :
88:2011/07/04(月) 20:52:59.21 ID:sapvdlg00
俺の願いは知らない間にエントロピーを凌駕していたようだ
ありがとう、
>>89。
あたし今、最っ高に幸せだよ。
>>89 これぞまさに夫婦の軌跡…!
自分もテンプレに加えるべきだと思います!
さてそれでは自分もまどさやSSを投下させていただきます!
まど界で同棲を始めたまどさや。今日も今日とてさやかちゃんの料理を作る音が聞こえてきます。
「まどか〜」
「なーに、さやかちゃん?」
「あのさ、ちょっと醤油切らしちゃったから買ってきてくれない?今日のご飯を満足な味にするには醤油がもう少し必要なのだよ」
「いいよ〜、じゃあひとっ飛び行ってくるね!」
まどかちゃんは魔法少女女神モードに変身、窓からスーパーに向かって飛び立ちます。
醤油がなければ料理を作れないのでさやかちゃんはコンロの火を止め、まどかちゃんの帰りを待つことにしました。
「いやー…世界広しと言えど神様に醤油買いに行かせるのはあたしぐらいだろうね。まっ、あたしはまどかの旦那でまどかはあたしの嫁なんだし…これくらいはいいでしょ」
夫婦は助け合いだからね〜とまどかちゃんを信仰してる魔法少女達に聞かれたらギッタギタにされそうな事を呟きながら、さやかちゃんはリビングに行きます。
リビングのテーブルの上にはまどかちゃん自作のさやかちゃんぬいぐるみと…いつも着けているリボンが置かれていました。
「あ、まどかリボン忘れてってる…」
相変わらずドジっ子だねぇ…と笑いながらさやかちゃんはリボンを手に取ります。
まどかちゃんのお気に入りの桃色の可愛らしいリボン…見てるだけでなぜか笑みが深まるのをさやかちゃんは感じました。
>>89 つくったのは89?
そうだったら89は恋愛もののコピーライターになることをオススメする
そうじゃなかったら教えてくれてありがとう マジ感謝
95 :
93続き:2011/07/04(月) 23:31:59.79 ID:gUq/mtM3O
ふと…さやかちゃんの中に「あたしがこれを着けたらどう見えるんだろう?」という思いが浮かび上がってきました。
「誰も見てないし…いいよね?あっ、そうだ!」
キョロキョロと誰もいない事を確認しつつさやかちゃんはリビングを出ていきます。
そして数分後戻ってきたさやかちゃんの手にあったのは、彼女の持っている服とはあきらかに気色が違うフリルのたくさんついた青いワンピースでした。
このワンピースはまどかちゃんが自らの手で作ってくれた贈り物だったのですが、どうにも似合わない気がして着る機会がなかったのです。
「まどかがいない時くらいしか着れないからね〜…恥ずかしいし」
せっかくまどかのリボンを着けるのなら、それに合った格好をしてみたい…そんな思いを抱えてさやかちゃんは姿見の前まで移動します。
いつも着けているヘアピンを外し、自分のショートヘアにどうリボンを結ぶか試行錯誤しながらリボンで自分の髪を結っていきました。
「ふんふんふ〜ん…♪」
さやかちゃんは上機嫌に鼻歌を歌っています。
まどかちゃんの旦那をいつも主張している彼女もやっぱり女の子…可愛い格好が出来て嬉しくないわけがないのです。
96 :
95続き:2011/07/04(月) 23:33:42.75 ID:gUq/mtM3O
「完成っと!」
数分後、姿見の前にあったのは頭の片側だけをリボンで結い上げフリルのたくさんついたワンピースに身を包んださやかちゃんの姿。
「うーん…」
姿見に写るいつもとちょっとだけ違う自分。
クルッと回ってみたり、リボンを整えてみたり、ワンピースの端を持ってニッコリと笑ってみたり…よく読んでいた少女マンガの主人公になった気分で自分を見つめます。
「…はは、似合わなさすぎ」
しかし色々やってさやかちゃんが出した結論は、やっぱり自分にこんな女の子らしいのは似合わないというもので。
さっきまでの自分の行動が酷く恥ずかしくなってさやかちゃんは服を着替えに戻ろうとします。
「さやかちゃん、ただいまー!」
「っ!?」
ところが、とりあえず戻しとこうとさやかちゃんがリボンに手をかけたのとほぼ同時に、スーパーの袋を手に下げたまどかちゃんが帰ってきてしまいました。
「聞いて聞いてさやかちゃん!今日はね、お醤油だけじゃなくて…」
しかも鏡に反射して見えたまどかちゃんは最初ニコニコと話していたのに、自分のリボンを着け、自分が作ったワンピースを着たさやかちゃんを見た途端ピタッとその動きを止めてしまいます。
「さやかちゃん…その格好」
「あっ、いや、違、違うんだよまどか!別に、たまにはあたしもまどかみたいに可愛い格好してみたいなぁとかそんな事考えてたんじゃ…」
さやかちゃんは必死に誤魔化そうとしますが、その言葉は誤魔化しどころか完全に墓穴を掘っていて。
「うう…だからその、これはあの…「可愛い!」…えっ」
恥ずかしさから俯いてしまっていたさやかちゃんが顔をあげると…まどかちゃんは目をキラキラさせていました。
97 :
96続き:2011/07/04(月) 23:37:00.11 ID:gUq/mtM3O
「すごく可愛いよさやかちゃん!こんなに似合うのにどうして今まで着て見せてくれなかったの?」
「いや、褒めすぎだよまどか…あたしはそんな…」
可愛くない…そう続けようとしたさやかちゃんの手をまどかちゃんがギュッと握ります。
まどかちゃんは自分の魅力を全然理解していないさやかちゃんにご不満らしく、頬をプウッと膨らませていました。
「さやかちゃん、何もわかってない!さやかちゃんはすごく可愛いよ!」
「そ、そんなことないって!」
「むう〜…なんでわかってくれないの…そうだ!」
いいことを思いついたとばかりにさやかちゃんの手を握る力を少し強くするまどかちゃん。
しかしその様子はさやかちゃんにとっては嫌な予感しかしなくて…
「ま、まどか…あたしご飯の支度に戻らなきゃ…」
「そんなの後でいいよ!それより実はさやかちゃんに似合うかなと思って作った服がいっぱいあるから着て見せてほしいな!」
「うえっ!?あのそれはもしかして…フリフリいっぱい…とか?」
「えへへ、フリルもリボンも…あるんだよ!」
「やっぱりかーーーっ!!」
まどかちゃんの趣味を知っているさやかちゃんにとってそれはまさに死刑宣告に等しい言葉。
当然逃げようとしたさやかちゃんでしたが、女神モードのまどかちゃんに力で勝てるわけもなく…
「いや、嘘でしょ…待って!あたしにそんなフリフリ似合わな…」
「これとそれとあれとー…あ、あとこれも着てみようよ、さやかちゃん!」
「いやぁぁぁぁっ…!」
98 :
97続き:2011/07/04(月) 23:39:12.66 ID:gUq/mtM3O
††
「おーっす、遊びに来たぜまどかー、さやかー」
その日、まどかちゃん達の家の近くに用事があった杏子ちゃんはついでに顔でも見ていこうとまどかちゃん達の家にお邪魔していました。
「おーい、いないのかー?おっかしいな…鍵はかかってなかったし、中から確かに気配がするんだけど…」
しかしいくら呼びかけても中から返事はありません。
しかしまどかちゃんとさやかちゃんの気配は何となく感じますし、声も微かにですが聞こえてきていました。
『…ら、杏…ちゃんだよ!早く……てあげなきゃ!』
『イ…だ!あ……にこんな……られる…らいなら…の方が……だよ!』
「…何してんだ、アイツら…ったく…そりゃ突然来たのはアタシだけどさ…出迎えもなしってのは酷くないか?」
ちょっと文句言ってやると、杏子ちゃんが家に上がろうとしたその時。
『…から、もう…わ、うわあああああっ!?』
『さやかちゃんっ!?きゃああっ!』
「っ!?」
2人の悲鳴と何かが崩れるような音…そこから何かあったのだと察した杏子ちゃんは靴を脱ぐ事も忘れて家の中に足を踏み入れます。
いくつもある部屋から悲鳴が聞こえてきた部屋を的確に導き出した杏子ちゃんは、蹴破る勢いでその部屋の扉を…開けました。
99 :
98続き:2011/07/04(月) 23:40:25.44 ID:gUq/mtM3O
「おい、大丈夫かっ!?さやか、まど、か……」
「「あ…」」
しかし扉を開けた瞬間、目の前に広がる光景に杏子ちゃんは一切の動きを止めてしまいます。
そこに広がっていたのは…いくつも散乱した服の中心でまどかちゃんを押し倒しているさやかちゃんの姿。
ご丁寧に2人の身体はリボンが絡まって密着しており、挙げ句着ている服ははだけています。
「ア、アンタら…何、してんだよ…?」
聞きはしたもののそういう知識に疎い杏子ちゃんにだって、今目の前にある光景が何を意味するかはわかるわけで。
今の彼女にはさやかちゃんがフリルやリボンいっぱいの服を着ているという事は、完全に頭の中に入ってきませんでした。
「き、杏子!これは違うんだよ!いや、違わないっちゃ違わない事もないけど…少なくとも今はそういう事をしてたわけじゃ…」
「ハ、ハハハハ……ア、アタシ来るタイミング間違えたんだな…」
「いや、だから…」
「邪魔して悪い!じゃあ…幸せになーーーっ!!」
「だからあたしの話を聞けぇーーーっ!!」
さやかちゃんの叫びも虚しく杏子ちゃんはその場から走り去ってしまいます。
咄嗟に追いかけようとしたさやかちゃんでしたが、脚に絡まっていたリボンがそれを許してはくれず…結局諦めるしかありませんでした。
100 :
99続き:2011/07/04(月) 23:42:35.37 ID:gUq/mtM3O
「あー…まずいとこ見られたなー…」
「あ、あのさやかちゃん…ごめんね…私のせいで…」
「…いいよ、何だかんだであたしも可愛い格好出来るって内心喜んでたから…それに杏子なら周りに言うような真似しないだろうし」
「…信じてるんだ」
「まっ、友達ですからねー…あっ、まどかは嫁なんだからやきもち妬かないでよ?」
「や、妬かないよぉ…私だってさやかちゃん信じてるもん」
杏子ちゃんに見られてしまったためかもうさやかちゃんの心から焦りは消えていて。
そのかわりに、沸々と悪戯心が湧いてきたさやかちゃんは、リボンがさらに絡むのも気にせずまどかちゃんの身体を抱き締めました。
「さやかちゃん?」
「んー…考えたんだけどさー…やっぱりまどかに責任取ってもらっちゃおっかなー…」
「えっ…」
さっきはいいと言ってくれたのに、やっぱり責任を取らせるというさやかちゃんにまどかちゃんは目を丸くします。
そんな予想通りの反応をしてくれるまどかちゃんにたまらない愛しさを感じながら、さやかちゃんは彼女の耳元に口を寄せました。
「ねぇまどか…服を贈り物にする意味って知ってる?」
「へっ…う、ううん」
フルフルと首を振るまどかちゃんに漏れそうな笑いをこらえながら、さやかちゃんは彼女の耳元で囁きます。
「服を贈るのは…その服を脱がせたいからなんだってさ」と…
101 :
100続き:2011/07/04(月) 23:45:05.18 ID:gUq/mtM3O
「っ!?」
「いや〜…まさかまどかがそんなエッチな子だとは思わなかったな〜…」
「ち、違うよさやかちゃん!私、そんなつもり…」
「ほんとかな〜?(まっ、男の人が女の人に服を贈った場合だから、まどかにそんな意図がないのはわかってるけどね)」
顔を真っ赤にして否定するまどかちゃんがさやかちゃんは可愛くて仕方ありません。
魔法少女として強くなっても、神様になったとしても…ちょっとからかうだけで顔を紅くしてしまう純粋さを彼女の大切な人は失っていないのですから。
「……まどか…今、ドキドキしてるでしょ?」
「えっ、あ…それは…」
「さっきの事で動揺しちゃった?それとも…あたしを脱がしてるとこでも想像した?」
「あ、うぅ…」
プイッと顔を背けてしまうまどかちゃんですが、さやかちゃんとの距離は相変わらず密着したままで。
まどかちゃんの瞳が期待に潤んでいた事は当然さやかちゃんにもばれていました。
「まどかは嘘をつけないねぇ…でもダメだよ」
「えっ?」
「言ったでしょ?責任取ってもらっちゃおっかなってさ」
さやかちゃんはニヤニヤと笑みを浮かべながらまどかちゃんの額に口づけを落とします。
ピクッと身体を震わせたまどかちゃんの頬がさっきの比ではないくらい紅くなるのを確認してから、さやかちゃんは言い放ちました。
「今日はまどかに主導権はあげない。最初から最後まで…あたしがまどかにしてあげる」
「えっ……えぇっ!?」
「いつも女神様なまどかにはやられっぱなしだったからね〜…たまにはあたしの立場を味合わせてあげるよ…」
「……わ、わかったよ…でも私からも1ついいかな…?」
「なに?」
「…家の中だけでいいから、私の作った服を着てほしいな…」
「…善処するよ」
正直に言えば勘弁してほしい交換条件でしたが、まどかちゃんに下剋上するチャンスに目が眩んでいたさやかちゃんはそれを了承してしまいます。
まどかちゃんは嬉しそうに笑うと、ゆっくり目を閉じました。
「えへへ…ありがとう。じゃあ…いいよ、さやかちゃん…」
「…………」
やけにあっさりと受け入れるまどかちゃんにさやかちゃんは疑問を感じましす。
さやかちゃんがその疑問に答えを出すのはそれから数日後でした…
102 :
101続き:2011/07/04(月) 23:50:11.10 ID:gUq/mtM3O
††
―数日後―
「さやかちゃんさやかちゃん!次はこれ着てみて!」
「まどか〜…もう勘弁してよ〜…」
数日後…さやかちゃんは約束通りまどかちゃん手製の服を着せられていました。
家にいる時限定なのは確かなのですが、まるで着せ替え人形みたいに色々な服を着させられ、その度に「さやかちゃん似合うよ!可愛いよ!」と褒められるので、恥ずかしさと疲労でおかしくなりそうです。
「あーあ…あんな約束、目の前の餌につられてするんじゃ…………まさか」
さやかちゃんは気付いてしまいました…自分は結局まどかの手のひらの上だったのだと。
なぜならあの約束はまどかちゃんにとってはあの時限定で…さやかちゃんにとってはこれからも続くのですから。
(や、やられた…いや、まどかにそんなつもりはなかったんだろうけど…)
「さやかちゃん、どうしたの?」
「は、はは…何でもない…」
「……?あっ、そうそう!今度はこの服…」
一時でも神様モードなまどかに勝とうと思ったのが間違いだった…
結局まどかちゃんに勝てない自分を情けなく思いながら、さやかちゃんは差し出された服を受け取ったのでした…
以上です!
さやかちゃんにもフリフリの服を着せたかったんです…絵が描けないのであくまで文章ですが。
まどかちゃんは服装に関しては可愛らしい物を選ぶと思っています…それはもう似合うわけないよ…とさやかちゃんが躊躇するぐらい
ここは神SSが多いな
同人であんさやでお勧めなのないかな?
>>103 ここはまどさやスレなので、まどマギ百合スレか杏さや杏スレに行くといいよ
>>94 実は1スレからこれはあったんだよねー 作ったのは誰かわからないけど
>>102 まどさやエントロピーのその情熱がすばらしい・・・いつもありがとうございます
結局さやかちゃんはまどっちに勝てないんですなw
>>102 さやかちゃんにフリフリが似合わないなんて、そんなのさやかちゃんの思い込みだよ
そして「自分:旦那、まどか:嫁」と拘っているのに、旦那様が厨房を預かることになんの疑問も持たないなんて
鹿目夫妻に影響されすぎだよ
>>102 着せ替えさやかちゃんいいよね…
「というわけで、次はこれだよ!」
「ああもう、着ればいいんでしょ、着れば!…って、これネグリジェってやつ?」
「そうだよ!えへへ…さやかちゃんに似合いそうなの頑張って選んでみたんだぁ…」
「あの、まどかさん?フリフリなのはいいとして、これ超スケスケなんですけど…」
「うん、さやかちゃんのスタイルの良さを引き出すにはこれがベストかなって」
「いやいやいや、どんな判断なのよ!?これは恥ずかしすぎるわ!」
「そう言うと思ってわたしも分も同じのを用意したんだよ?これで恥ずかしくないよね?」
「ぐッ…!(まどかの幼さの残る身体を包む扇情的なネグリジェ…そのアンバランスさが醸し出す色気はもはや犯罪的…ッ!
それが拝めるのなら、あたしが着てみる価値は…いやいや騙されるなあたし!それではまどかの思うツボ…!)」
「沈黙は肯定って解釈で、いいのかな?」
「…んぅ?にゃーッ!?なんで、あたしいつの間にコレ着てるの!?」
「わぁ…思った通り、さやかちゃんすっごいよぉ…やっぱり魔法は希望の力なんだね…」
「神の力を煩悩まみれの方向に使うなー!もうやだこの神様!」
「んふっ、それじゃいただきま…じゃなくて、おやすみ、また明日!」
あ、あれ、寝るだと???
わ、わっふるわっふる!
「ふぁぁ〜…もう朝…?なんか全然寝た気がしないや…」
「んー、んー…もう勘弁してぇ…これ以上は出来ないよぉ…」
「さやかちゃんうなされてる…悪い夢でも見てるのかな?」
「だ、誰か助けてぇ…」
「…………」
チュッ…
「あっ…んう…スー…」
「少しは楽になったかな…ごめんね、さやかちゃん。昨日は私もやり過ぎちゃった」
「スー…ピー…」
「お詫びに今日は私が朝ごはん作ってあげるね」
「むにゃ…まどかぁ…」
「えへへ…あっ、忘れてた」
「おはよう、今日も1日よろしくね」
そういえばハノカゲ先生がまたまどマギ連載をやるらしいですね…本当なら嬉しい限りです。
あのさやかちゃんのために笑顔で契約しようとするまどかちゃんやら、
最期の言葉が「ごめんね」なさやかちゃんやら、
まど界への旅立ちがどう見ても夫婦なまどさやを描いてくれたハノカゲ先生なら、またどこかにまどさや要素をぶっこんでくれると信じてる…!
>>111 あの人杏さやでまどほむらしいからどーだろ
本編のコミカライズは設定上、どうしたってまどさやが一番いちゃついちゃうわけだし
設定上ふたりを描いたらいちゃつかせる他ないし。同じ画面にいようがいまいが
おりこも素晴らしかったなぁ…あれとか1話みたいな一般人ヒーロー・ヒロインしてるのをもっと見たいね!
縁日の射的とか金魚すくいとかナンパ撃退とかな!
おりこのラストでさやかがまどか庇っちゃって大怪我〜みたいな妄想はしました
つか、壁貫いたから何の反応もできなかったけど真正面から来たら確実にまどか庇ってたよね
QBにまどか見つかってるし、さやかが目の前で、しかも自分を庇って死んだら速攻で契約しちゃいそうだよねまどっち
半狂乱で泣き叫んでさやかの身体に縋ってひたすら「さやかちゃんを助けて!」って叫んでそう
あれ、これ本編6話であったような…ww
でも契約したらしたでワルプル襲来→クリームちゃん降臨→さやかちゃんを自分の手で殺しちゃうっていうことに…
仲睦まじい二人には悲劇的な別れしか用意されてないってのが鬼すぎるぜ…それこそ神様にでもならんと運命を改変できなかったんかな
>>115 たぶんあの攻撃はピンポイントでまどかを狙ったものだから、さやかちゃんが庇う――というより、突き飛ばすかなんかして回避させたら、
さやかちゃんの腕かお腹あたりが抉れるくらいだと思う。
それでも重傷なのには変わりないが、まどかのように即死はまぬがれたはず。たぶん。
そこでゆまちゃんの出番ですよ、みたいな。ゆまちゃんのヒーリングがどの程度のものかはともかくとして。
そしてそうなった場合まどかの中ではさやかちゃん=正義の味方で完全に定着するだろ。
そんでもうデレデレイチャイチャしていくに違いない。ああ違いないだろ常識的に考えて……!
どちらも契約せずワルプルに蹂躙されて共に死ぬか
どちらも契約してワルプルを倒した直後同時に互いのジェムを割るしか一緒にいる手が思いつかなくてつらい
なんでこんな子たちが・・・
いやでも本編のワルプル戦は大体二人で戦ってたようなもんだったから…
まどほむペアで勝てた場合もGSが足らないから魔女化しちゃったわけで
すなわち魔法少女3人以上なおかつGSに余裕があればクリームたん誕生は回避できるはず
盾役さやかがいれば攻撃力ある後衛陣は攻撃に集中できるしかなり状況は変わるんじゃない?
みんなで力を合わせてラスボス倒す熱血魔法少女やったっていいじゃない
>>116 それでクリームちゃんを守るために魔法少女になっちゃうさやかちゃんとか想像してしまいました…
「やらせないっ…この子はまどかなんだ、どんな姿になってもあたしの親友なんだっ!」
「ぐっ!?痛…でも、あたしが…守らなきゃ…あたしのせいでこうなったんだ…あたしはまどかを守らなきゃいけないんだ…」
「はぁ…はぁ…あたしのせいでまどかは魔法少女になって…魔女になって…だからあたしは、まどかを死なせちゃいけないんだーーーっ!!」
「まどかを傷つける奴は皆やっつけてやる…たとえそれが世界中の魔法少女でもっ!!」
命を吸われながらもクリームちゃんを魔法少女達から必死に庇って戦うさやかちゃん…
そして気付いた時にはもう世界にはクリームちゃんとさやかちゃんしかいなくなって…
「あ、はは…もう限界、か。まどか…あたし、あんたを守れた、かな…?」
「ソウルジェム…真っ黒、だな…まどか…あたしのせいで……ごめ、んね…でも、あたしはずっと一緒にいる、から…」
魔女になった時脱け殻になってしまったまどかちゃんを抱き締めながら…さやかちゃんは最後の力を振り絞って自分のソウルジェムをサーベルで破壊、その生涯を閉じます…
『……ァァァァァァッ!!』
まるでさやかちゃんの死を哀しむように叫ぶクリームちゃん…
世界中の命を吸い付くしたのにクリームちゃんは消えません
なぜなら…クリームちゃんは世界中から不幸を除去しなければ消えない魔女…
『彼女自身が不幸』であるかぎり…クリームちゃんは消えることも出来ない永久の孤独を味わうのです…
『イヤァ…イヤァァァァァァァァッ!!!』
自分で書いておきながらなんですが…なんなんですか、この救いのないストーリーは…
>>120 そう思うんなら…もっと書いて!
正味の話、最終回のあれが一番さやかちゃんに怒られない契約内容だよね
8話の内容ちょっと変えたくらいじゃ凄い怒られてたよね、まどっち
最終回のまどっちはもう絶対自分のやらかしたこと受けとめてもらえるって分かりきった上で、でも友達だから「ごめんね」と言ったんだとしか
>>120 なにそのブチさんや菌糸類や俺が歓喜しそうなエンド。お前天才か
さやかぁ……orz
よしんばワルプルを撃破&クリームちゃん爆誕を回避できたとしても、まどかみたいな優しい子やさやかみたいな潔癖な子が、
魔法少女が生きていくためにはGS=他の魔法少女の魂を消費しなければいけないと知ったらどう思うか…
つくづく魔女システムの呪いを生み出す悪循環にはゾっとさせられるわ
まどかのあの願いはさやかの努力も苦しみも見てきたから、あれにたどり着いたんだろうな
今日はすごく真面目な考察が多いねぇ、最近はほのぼのイチャイチャが多いからビックリだ
でも二人のことを真剣に考えてくれてる人が多いのはいいね
というわけでちょっとお話書いてくる
>>123 さやかは途中から「魔女を倒すしか〜」って台詞にあるように魔女を倒すことに固執し始めたけど
もともとは「人を襲う魔女からみんなを守りたい」だから大丈夫じゃないかな
魔女の正体を知っても、魔女が人を襲う以上誰かがやらなきゃいけないわけで
でも知った後は、いつも付いてきてくれるまどかに自分が危なくなった時の後始末を頼みそうだ
なんとか魔女を倒した後、まどかに自分のサーベルを差し出し
泣いて謝りながら・・・
他人のために願ったさやかに見返りはなく、
そんな自分をごまかすために正義の味方を演じて、
けれど「仁美を助けなければよかった」と考えてしまったことでそれすらも壊され、
痛覚遮断できることで本当に人間ではなくなったということを実感し、
何もなくなった彼女が最後に縋りつくのは正義の味方の残骸で、
ただ魔女を倒すためだけに動き続けるしかなかった。
もしさやかちゃんが士郎よろしく「まどかを守る」って心に決めたらああいう結末にもならなかったかもしれないけれど、
ちくしょうドちくしょううわあああああああ パリーン
>>124 楽しみにしていますよ〜
>>125 さやかちゃんならまどかちゃんの前から消えて人知れず死ぬことを選ぶ気が…
「さやかちゃん、お疲れ様!」
「あ、あぁ…うん…」
「さやかちゃん?もしかしてどこか怪我したのっ!?」
「ち、違う違う!さやかちゃんはこの通りピンピンしてますよー!」
「ならいいけど…無茶はしないでね?」
「もちろん!嫁を泣かせたくはないしね〜」
「っ…さ、さやかちゃんのバカ…」
「へへ…あっ、そうだ。ねぇまどか、ちょっとジュース買ってきてくれないかな?もう喉がカッラカラで」
「うん、いいよ!ちょっと待っててね!」
「…………ばれてないよね…?」
「うわぁ…こりゃひど…ソウルジェム、もうこんなに真っ黒だよ…」
「このままじゃ…あたしも魔女になるのか」
「それは…嫌だなぁ…あたし、最期まで希望の魔法少女でいたいし」
「だったら…方法は1つだけだよね」
「…………ごめん、まどか」
「さやかちゃーん、お待たせー!」
「あれ、さやかちゃんいない…」
「どこ行っちゃったんだろうさやかちゃん…」
>>120 まどかだからこそ私が倒すというさやかも有りかな
心優しいまどかが世界のみんなを傷つけるなんて私の命に変えてもさせるわけにはいかないんだよと
ボロボロになりながら涙を流してクリームに挑んでいく
生きているのが不思議なくらい傷をいっぱい負ってなんとかクリームを倒した後は
まどかを一人にはさせないからと自らの剣で自害してエンドとかね
>>129 自分でそうする力も残ってない時を想定してたんだ
後出しでごめん
うああああああああ
さやかちゃんまどっちいいいいい
後に見つかるさやかちゃんの抜け殻に
6話や9話のように縋って泣くまどっちを想像して胸が痛くなった
>>129 もうやめて涙が涸れ果てて目が乾くから
>>130 10日足らずで地球を滅ぼせると言われる救済の魔女
その魔女の慈悲深さゆえに、自分の救済が望まれないものであった場合の為に用意されたもう一つの救済処置
それが美樹さやかの一太刀だと、そういうわけか
さやかちゃんなら、まどかとまどかの守りたかったものを必ず助けてくれると信じてるんだな
>>130 なんという赤い維斗…
さやかちゃんの思想的に親しい人を殺しちゃったらもう壊れるしかないだろ
自害もありそうだけど、まどかを殺したなら生き残った自分は魔女を消し去るまで戦い続けなけらばならない
って逆方向に吹っ切れるのもありえそう
Dグレのクロウリーがそんな感じだったね
前提が「おりこ世界のIF」だっけ。
「ごめんほむら、嫌な事頼んじゃって…でも、あたしまで魔女になっちゃったら、
まどかが何のために死んだのかわかんなくなっちゃうからさ」
「構わないわ。これが最初って訳でもないから」
「QBから聞いたんだけど…あんた、何度でも世界をやり直せるって、本当?」
「…本当よ」
「もし次の世界に行ったら…あたしの事はいいから、まどかの事、お願い」
「心配しないで。まどかは必ず守ってみせる」
「ありが…と…」
(PAM!)
「…そして、貴女がまどかを悲しませるような事があったら、その前に必ず私が止めてあげる」
あれ、ほむさやだこれ
気分がダウナーになってきたから、詢子さんが娘の成長を高く見込みすぎたせいで
もの凄い萌え袖で「もーさやかちゃんったら」ってさやかちゃんの親父ギャグに笑うまどかちゃん1年を妄想する
未来のことは考えないようにして
>>130 ぶっちゃけるとそんな展開のSS考えた事ありました…こんな感じで
クリームちゃんと対峙したさやかちゃん、キュゥべぇを問い詰めてクリームちゃんがまどかちゃんであることを聞き出す。
↓
さやかちゃん、まどかちゃんを助けるためキュゥべぇと契約
願いは『まどかを救う力が欲しい』
↓
魔法少女となったさやかちゃん、クリームちゃんと戦闘開始。
しかし圧倒的なクリームちゃんの力にさやかちゃんはズタボロにされてしまう。
↓
さやかちゃん、願いを基にした力を発動。
世界中の不幸をなくさないと倒せないクリームちゃんに対抗するための力、それはさやかちゃんとクリームちゃんだけを包み周りの世界を遮断する結界魔法。
世界に文字通り2人だけになったさやかちゃんはクリームちゃんの攻撃を避けながら呼びかける。
↓
「あたしは…不幸なんかじゃない!」
作られた世界に唯一いる存在であるさやかちゃんが不幸ではない事で一気に弱まるクリームちゃんの力。
↓
さやかちゃん、涙を流して謝罪しながらクリームちゃんを剣で一刀両断に…
「サヤカチャン……アリガトウ」
「っ…まどかぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
↓
クリームちゃんを撃破したものの、さやかちゃんの作った結界は維持出来ずに崩壊、満身創痍のさやかちゃんはまどかちゃんの脱け殻までフラフラになりながら歩いていく。
↓
「まどか…終わったよ。あんたに、誰かを殺させずにすんだよ…」
まどかちゃんの脱け殻を抱き締めるさやかちゃんの前にキュゥべぇ登場、さやかちゃんはもうすぐ自分が魔女になることを知る。
↓
魔女になる前にソウルジェムを破壊する…そう決意したさやかちゃんは剣を自らのソウルジェムに突き刺す。
↓
ピシッ…
「あたしは…後悔なんてしない。まどかを助けられたから…もうそれだけで、充分…」
ピキピキ…
「まどか…今……あたしも、逝くよ…」
パリーン…
「わけがわからないよ…せっかくの力を自分で捨てるなんて」
キュゥべぇも立ち去り生きてるものが周囲に誰もいなくなった中…息絶えたさやかちゃんとまどかちゃんは手を繋ぎながら満足気な笑みを浮かべていた…
>>134 この2人はまどかを守る騎士コンビとしては好きだな
さやかの自分よりもまどかって言葉がしびれるな
「地上でのお先真っ暗ぶりを考察する」「まど界でのキャッキャウェヒヒ妄想も垂れ流す」
両方やらなくっちゃならないってのがまどさや民のつらいところだな…覚悟はいいか?オレはできてる
悲劇があるからイチャラブも引き立つし、逆もまたしかりか
過去を妄想してもいいんだよ
>>136 みんな良い妄想力を持っているww
これを薄い本にして出してくれるつわものがいることを信じる
>>136 おかしいな。なんでこんな鬱な展開なのに、読んでて喜びを感じてるんだろう…
>>138 パラレル設定もCDドラマも、あるんだよ…?
よし完成!真面目な考察の中なぜこんなSSができたかは自分でもわけがわからないよ
よろしければお付き合いお願いします
「あ〜お腹すいたなぁ・・・」
まど界見滝原エリアは今日も平和だ。そんな平和な世界でもあたしこと美樹さやかのお腹は減る。
まどかは通常お昼は下界にお仕事に行ってるので、基本的に昼食は一人だ。大抵は自分で作ってるけど、たまには外食にも行きたい。
というわけで、今日は久しぶりに外に食べに行くことにした。
「ファーストフードにしよっかなぁ・・・となると、いつものモ○?いやいや、今日はいつもと趣向を変えてマ○クにしてみますか!」
あたしは無類のホットドッグ好きなので、ホットドッグの種類の豊富なモ○によく足を運ぶ。まあ、生きてた頃もそうだったんだけどね。
でも今日は、以前からあたためていた「ある目的」のためにマ○クに行くことにした。
5分くらい歩いて、マ○クに到着した。自動ドアを抜けると、ピンク色の髪をした小柄な可愛らしい店員さんが口々に「いらっしゃいませ」とあたしに声をかけてくれる。
帽子をちょこんと乗せた姿もまた愛らしい。
・・・そう、このまど界の各ショップの店員さんは神・まどかの魔力で生み出されているいわゆる「量産型まどか」なのである。
ちなみにこの量産型、まどかの思考、性格等を基本ベースにしているらしい。
店内では右も左も見渡せばまどかがなんとも可愛らしくちょこちょこ動いている。
ほむら辺りが見たら別の理に導かれてしまうんじゃないかというくらいのまどか率。
まぁ、かくいうあたしも、最初見たときは鼻血ものだったんだけどね。
144 :
続き:2011/07/06(水) 00:39:11.67 ID:y6xbIAFl0
ご注文は何にしますか?とレジのまどかA(仮称)があたしにたずねてくる。
・・・ふっふっふ、ここからが今日の本番なのだよ、かわいい店員さん。
「ス マ イ ル を く だ さ い」
そう!これがあたしの今日の目的だったのだ。ほら、誰しも1回はやりたいと思うじゃない、マ○クでスマイル注文!
さすがのあたしもやったことなかったしさ、それに相手は量産型とはいえまどかさんですよ?
リアクションに期待するしかないじゃない、あなたも、あたしも!
あたしの突然のスマイル注文にまどかAは一瞬驚いた表情をみせて、顔を少し赤らめ、もじもじとしはじめた。うは、こりゃたまらん。今すぐ持ち帰りたい。
そんなことを思っていると、まどかAはすぅー、とひとつ深呼吸をして、
「にこっ」と極上のスマイルをあたしに返してくれた。そのあまりの可愛らしさたるや、まさに天使、そうエンジェル。
まどかさんはヴィーナスじゃないかって?そりゃあ本物はそうだけど、これは量産型だから細かいことはいいの。
とにもかくにも、このスマイルでさやかちゃんの理性は完全に吹っ飛んじゃいました。舞い上がっちゃってますね、あたし!
理性を失ったあたしは、下界さながらのセクハラモードでまどかAに襲い掛かる。
「このまま店員さんをテイクアウトしちゃいましょうかな〜♪」
まどかAはイヤイヤと言うそぶりを見せながらも表情は嬉しそうだ。このあたりは本物と何も変わりませんな。
よし、このまま慎ましやかなそのお胸にタッチだ・・・!
145 :
続き:2011/07/06(水) 00:42:54.22 ID:y6xbIAFl0
・・・と、そのときだった。「さ〜や〜か〜ちゃ〜ん・・・!」背後から聞き覚えのある声が聞こえたとともに凄まじいオーラを感じた。
もしかしてこれ、本物来ましたか、あたしピンチですか?
恐る恐る振り向いてみると、やっぱり本物のまどかだった。にこやかにほほえんではいるけど、長年の付き合いの経験上あたしにはわかる。明らかに怒ってる・・・!
「またさやかちゃんはわたしの分身にいたずらをしてたんだね・・・これで何回目なのかな?
これはまど界法38条に触れる行為だと何回言えばさやかちゃんにはわかってもらえるのかな」
「ごめんなさい、まどか!もうしませんから!」
「だーめ、さやかちゃんの『もうしません』は何回も聞いたよ・・・。ということで、今回はお仕置きするよ!」
まどかのお仕置き・・・きっと、可愛らしいお仕置きなんだろうなぁ、まぁ安全かな、なんて思っていたけど、それは大きな間違いだった。
「さやかちゃんの視界に見えるわたしの分身は、これから魔法で全部ほむらちゃんに見えるようにします」
「えっ」
「ちなみに思考や行動パターンも、ぜんぶほむらちゃんとおんなじだからね、仲良くやってね♪」
「せ、せめてメガほむで・・・」
「それだとほむらちゃんもさやかちゃんのセクハラの餌食になるからだーめ。さやかちゃんはちょっと反省しなきゃだめだよ、あ、わたし午後のお勤めがあるからもう行くね」
「そ、そんな〜」
まどかが去ったあとの店内の店員さんは、もうすでに全部ほむらに見えるようになっていた。量産型ほむらは冷たい視線を向けたあと、「あなたはどこまで愚かなの」とか、あたしの繊細なハートに刺さる言葉を次々と放ってきた。
コンビニにいってもスーパーに行ってもこんな感じなので、あたしは気軽に外に出られなくなってしまったとさ・・・。
ごめんなさいまどか、もう許してよ〜!
・・・以上です、が!真面目な後日談もあるにはあるんだけど、どうしたもんやら
ちなみに量産型まどかは前スレでSS書いた人の設定を拝借しました、感謝感謝
>>143-145 GJ!
しかしさやかちゃんなら数日で量産型ほむほむにもセクハラしだして
それはそれで楽しそうにやりそうだから困るwww
・・・もしかしてまどかちゃんの目には
量産型まどか達がみんなさやかちゃんに見えてたりするんですか
シリアス2人もほのぼの2人もいいなww
ここのスレはSSにめっちゃ恵まれていて幸せ
さやか「これはこれで中々」ペタペタ
量産ほむら「んっ…やめなさい美樹さや…あんっ!」
まど神「口で言っても駄目、叩いても駄目ならもう犯すしかないよね!」
149 :
続き:2011/07/06(水) 00:49:54.90 ID:y6xbIAFl0
>>146 どうもありがとうございまっす
>もしかしてまどかちゃんの目には
量産型まどか達がみんなさやかちゃんに見えてたりするんですか
その発想はなかった、きっと誰かがその設定で何か書いてくれるはず・・・!(チラッ
>>143-145 伊藤園販促企画?でデッチ上げたあんなアホな設定を使ってもらえるとは…ありがてえ、ありがてえ…!
BOTのスキンを変えるとかその発想はなかったわ…まど界はさやかちゃんのセクハラの狩場になるんですね
名前消し忘れた、これで通算3回目だぞ・・・
あたしって、ほんとバカ(パリーン
>>149 でもそれだと量産まどかにセクハラするさやかを見たら
いつものさやか×おとなしいさやかになってしまうw
それに、量産まどかにかまうさやかに嫉妬する神まどかが見れなくなるし
でもさや×さやに興奮してしまったまどかちゃんも見てみたい気がする
さやまどいいね
まどかが歪んでたりヤンデレだと最高
さやかはツンデレ
まどかに関して言えばかなりの甘ちゃんでしょう
その上、ヘタレってわけじゃないけどまどかを傷つけたくないって気持ちが大きくて
色々及び腰になりそう
さやかにまどかを傷つけさせようとしたら、相当さやかを追い詰めないといけないな
>>158 この時からの分岐的なIF話なら考えていますが…
ついてこないでと言われたけど、どうしてもさやかちゃんを独りにしたくないまどかちゃんはさやかちゃんを追跡、途中で泣いているさやかちゃんを捕まえる。
↓
普通ならここでさっきはごめんと謝るのがさやかちゃんなんでしょうが、ソウルジェムが濁って余裕がないさやかちゃんは
「なんでついてくんのよ…そんなにあたしを惨めにしたいわけ?」とまどかちゃんを責め立てる。
↓
泣いて違うという事を伝えたいまどかちゃんですが、そんな彼女にイライラしたさやかちゃんは壁にまどかちゃんを腕を掴んで押し付けてこんなことを言ってしまいます…
「いっそのこと…あんたをメチャクチャにすれば気が張れるのかもね?」
↓
言ってから自分は何を言ってるんだと我に返ったさやかちゃん…
咄嗟に謝ろうとしますが、まどかちゃんはそれよりも先に涙を流しながら笑顔で言うんです…
「……いいよ。それでさやかちゃんが危ない事しないんなら……私、メチャクチャにされてもいい」
「っ!!」
その一言とあまりにも綺麗なまどかちゃんの表情にさやかちゃんの理性は焼ききれて…
とまあ、こんな感じで
>>159 そのまま廃工場へ連れって行って乱暴にまどかを押し倒すさやかちゃん。
↓
「……嫌なら逃げてもいいんだけど」と一応まどかを想うような素振りをしながら予防線を張るさやかたん。
けれどまどかは静かに首を横に振ります。「どうなっても、知らないからね」と言いながらまどかの首筋に口を近づけるさやkちゃん。
↓
中略
↓
いろいろ終わって息荒くぼんやりしている二人。ぽつりと「……ごめんねぇ、まどかぁ」とつぶやき泣き出すさやかちゃん。
「最低だよね……私、もう友達でいられないよね……」と。
↓
そんなさやかちゃんを優しく抱きしめてまどかさんが一言。
「本当だね―――だから、責任とって恋人になってね」。
↓
何を言われたかわかってなくて「え?」みたいな顔してるさやかちゃんをだきよせて唇を重ねるまどかさん。
ヒューッ!!さすがまどかさん!!俺たちには出来ないこと(さやかちゃんを幸せにする)を平然とやってのける!!そこに痺れる!憧れるゥ!!
とまぁ、こんな漢字かな。
完璧過ぎる…
なんつーパーフェクトゲームだよこれ
7話の家の前でキスしちゃえば流れは変えられる
ああ、あそこは大きな分水嶺だったね
「抱きしめてなんて言えない!キスしてなんて言えないよぉ!」なんて目の前で言われたんだからそりゃするしかないよね
さやかちゃんルートが解放されたなら、あそこで絶対『キスをする』って選択肢出てるよ
あそこでキスしたら今とは別の意味で有名なアニメになりそうだw
あの大人しいまどっちがそりゃもう押し倒さんばかりの勢いでキスをしちゃうわけですか
「わたしならゾンビでもキス・・・できちゃうんだよ、さやかちゃんが相手なら」なんて言って
そしてさやかちゃんはいつもと違うまどっちにドキドキしちゃうわけですか
たぶん呆気にとられて「……は?」ってなった後、
「いやいやいやいやいやいやいやいやいや!!」ってなるな……
そして二次創作ではほむほむがえらいことになったりさぁ……コワイコワイ
まどかの勢いに押されてキスされるさやか
最初は抵抗しようとするけどその感触に負けて受け入れるんですね
そして更に動きが激しくなるまどかの舌
「親友にキスされてる」「女の子同士でキスしちゃってる」という背徳的で倒錯的な気持ちに
陥っちゃったさやかちゃんは難しいことを考えることはやめてまどっちに流されるままにされちゃって、
全部終わって思考がクリアになって「うわあああああ……」って頭抱えながら横に眠ってるまどっちを
ちらりと見てその可愛さにきゅんときて「まあ、いっか……うん、まあ、いいよね」って気持ち新たに
これからはこの幸せそうな顔を守っていこうと誓ったのでした。 HAPPY END!
という夢を見たんだ……
量産型まどかでさやかの取り合いとかww
どのまどかがいいってさやかちゃんに迫るのもいいな
汗ダラダラでタジタジのさやかちゃん
キスされちゃったことでなんとなくまどかが気になるようになって
本編のように絶望の淵に落とされた時
まどかという希望があったのでギリギリ魔女にならず生還というのもアリか
SSができたので空気を読まず投下しまーす。
〜まど界、お昼時〜
「・・・でさー、杏子ったらあそこで『うんまい棒はもうねーのか!』って寝言で・・・」
「そうなんだー、杏子ちゃんったら寝てるときまでお菓子のことで頭がいっぱいなんだね、ウェヒヒヒw」
「・・・」
「あれ、どうしたのさやかちゃん?」
「・・・いや、前から思ってたんだけど、まどかの笑い方ってちょっとかわってるよね」
「え?そうかな?わたしはこれが普通のつもりなんだけど・・・」
「うーん、なんていうのかなあ。文字にすると『ウェヒヒヒw』って感じかな。いわゆる『うふふ』とか『あはは』っていう普通の笑い方っていうのとはちょっと違う感じだよね。まあ、まどかが言うと可愛いからいいんだけどさ」
(むー。わたしの笑い方ってそんなにかわってるのかなぁ。・・・そうだ!)
〜その夜〜
(コンコン)「さやかちゃん、ちょっといい?」
「ん、まどか?いいよ、入って入って」
「じゃあ、お言葉に甘えてお邪魔しま〜す」(ガチャ)
「どうしたのこんな時間に」
「あのね、さやかちゃんにぜひ聞いて欲しい曲があって、CDを持ってきたの」
「おっ、何かな〜。最新のポップス?それともクラシック?」
「ティヒヒ、それは聞いてのお楽しみ。」
「じゃあ、早速聞いてみましょうかな〜」
175 :
続き:2011/07/06(水) 23:11:34.12 ID:y6xbIAFl0
ガチャ
ティヒヒ ティヒヒヒ ウェヒヒヒw ゴメンネミンナハシャイジャッテ! コンナノゼッタイオカシイヨ!
ウェヒヒ ウェヒ ウェヒヒヒw ソレハトッテモウレシイナッテ! クラスノミンナニハナイショダヨ!
(2回繰り返す)
ホムラチャン マミサン サヤカチャン キョウコチャン・・・
ガチャ(途中で止めた)
「・・・何これ」
「お昼にさやかちゃんに言われたことがちょっと気になって。わたしの笑い方がちょっと変だっていうなら、さやかちゃんがわたしの笑い方を普通だと思えるように、慣れるための曲をつくってみたの。題して『まどラップ』!どうかな?」
「へ、へぇ〜(そんなドヤ顔で言われても・・・でも可愛いなぁちくしょう)」
「この曲を繰り返し聴くことで、さやかちゃんも絶対わたしの笑い方に慣れると思うよ!じゃあ、今日はもう遅いから部屋に戻るね、おやすみ、さやかちゃん」
「う、うん、おやすみ、まどか」
(バタン)
「・・・さて、どうしたもんかねこれ。せっかくまどかが頑張ってつくってくれたことだし、一応最後まで通して聞いてみますか」
(ガチャ)
ティヒヒ ティヒヒヒ ウェヒヒヒw ゴメンネミンナハシャイジャッテ! コンナノゼッタイオカシイヨ!
ウェヒヒ ウェヒ ウェヒヒヒw ソレハトッテモウレシイナッテ! クラスノミンナニハナイショダヨ!
「お、あらためて聴いてみるとこのメロディーはなかなか・・・」
・・・ホムマドマミアンサヤエントロピー!
「ラストもなかなか決まってますなあ。よし、もう一度聞いてみるか・・・」
176 :
続き:2011/07/06(水) 23:13:18.63 ID:y6xbIAFl0
〜そして翌日お昼時〜
「でね、あそこでほむらちゃんったら『ほむぅ!?』なんて驚いちゃって」
「なにそれおっかしーの。あいつもそんな一面があるんだねぇ、ウェヒヒヒw・・・あ″」
「(にっこり)さやかちゃん、今『ウェヒヒヒw』って笑ったよね!?昨日CDいっぱい聞いてくれたんだね、それはとっても嬉しいなって。
さやかちゃんの『ウェヒヒヒw』もすっごく可愛いよ!」
「ち、違うよ!あたしそんな笑い方してないよ!」
「ごまかしてもだーめ。今のさやかちゃんの『ウェヒヒヒw』、きちんと録音しておいたから!」
「どうしてこのタイミングでボイスレコーダーなんて持ってんのこの神様!?」
「今日は二人の新しい記念日だね、晩ご飯はお赤飯だねさやかちゃん!」
「もうやだこの神様」
そして晩御飯のときにまどかとさやかはボイスレコーダーから繰り返されるさやかの「ウェヒヒヒw」を聞きながらお赤飯を食べました
・・・さやかはあまりの恥ずかしさにお赤飯の味をまったく感じることができなかったけど。
以上です。・・・うん、すまない。我ながら「こ れ は ひ ど い」としか言いようがないねw
とくにまどっちファンの皆様には謹んでお詫び申し上げますw
夫婦は似てくると言うからねww
まどかスレ民謹製のアレを改良したのか…
ウェヒヒは碧ちゃん独特のものだけど、キタエリのウェヒヒ笑いも聞いてみたいねw
さやかちゃんの死体(がなんか残ったという設定)を自分の部屋に運び込んで壊れた笑顔で会話できるはずのないさかやと会話しちゃってるまどかちゃんの鬱SS書いていい?
おk
当スレは誰でもウェ(ry
>>176 さやかちゃん惚れた弱みすぎる…
実は誰も憶えてないけどウェヒヒヒは元々さやかちゃんが使ってて、いつしか封印したとかあるかもしれない
>>179 9話の時からずっと待っていた
さやかちゃんがあぼんしてまどかがマジで
>>179みたいに壊れやせんかと11話見るのが怖かったなぁ
葬式で涙も枯れ果てて、感情のない声で「死んじゃった」ってまどかが呟いたのもかなり強烈だったけど
実はもう色々と壊れちゃってたから最後のあの願いにつながったとか
>>179 なんかそんなSSがあった気がするが気のせいだったことに今気づいた。
さあかけかいてください。
まどか「さやかちゃんは生きてるんだもん・・・ただジェムが無いだけだよ・・・!」
と言って棺桶から身体を(ry
>>183 あれはホントにきつかった。今まで通り泣いてくれた方がまだ良かった
だってあそこ多分仁美ちゃんが滅茶苦茶泣いてるはずなんだよ。あの仁美ちゃんが泣いててまどかが泣いてないんだよ
そりゃママだって先生に相談するわ
6話の正しいことしてるのにどんどん酷いことになってく友達だって、まどかの交友関係考えるとさやかちゃんを想像するだろうし
なんとかしようとして、でもできなかったっていう結果がさやかちゃんの死に集約されてるわけで
>>188 涙も出ない悲しさってのが、もうね。
最初「それってどんなだよ……」と首を捻ったが、月姫9巻見てて「なるほど」と得心いった。
心や頭がいろんな感覚や感情を遮断しちまうんだろうな……
さやかちゃんの魔女化するときに流れる最後の映像はまどっち
コミックス版の魔女文字は「ごめんね」
まどっちを傷つけたこと、すごく後悔してたのが切ない
そして11話のまどっちのすごい絶望感
うわああああああああああ・・・
「これでよし、っと…笹飾りは終わったし、後は短冊吊るすだけだね」
「やっぱまどかも短冊用意したんだねぇ…ところで神様って誰に願掛けするの?」
「むー…いいの!こういうのは気分だよ!それより、さやかちゃんは何お願いしたの?」
「そりゃまあ秘密…って言いたいとこだけど、多分まどかと同じなんじゃないかなぁ?」
「えへへ…そうだったらいいなぁって思ってたけど、やっぱりそうなのかな?」
「ま、願い事っていうか決意も新たに、って感じかな…今のあたしの、大切な想いだからね」
「ふふっ…そっちの方が嬉しいな。それじゃ吊るしちゃおっか?」
『これからも二人一緒にいられますように』
この2人は間違いなく一緒に寝てる
俺の脳内では一緒にお風呂も入ってる
したことないだろうけどキスくらい普通にできそう
3周目とかでナチュラルいちゃいちゃを目の当たりにしてるであろうマミさんに
「あなたたち本当に仲がいいわね。キスくらい平気でやりそうだわ」って呆れ気味に言われて
「え?さやかちゃんになら普通にできますよ?」「ん?まどか相手だったら全然平気だけど?」とか同時に答えて二人してえへへーってなってマミさんにさらに呆れられる
手も繋げないくらい意識しちゃうのもアリだけど、キスくらいなら全然余裕ですってな空気もアリ
いつの間にか朝チュンになってそうだな
この二人の関係は当人たちは意識してないけど、
第三者が見たらどう見てもただの友達のようには見えない感じ。
度を超えたスキンシップも平気でやるけどそれが変だとは思ってなさそう。
昨日の流れには間に合いませんでしたが、まどさや七話IFSS投下させていただきます!
「でも私、何も出来ない。だって私、もう死んでるもん。ゾンビだもんっ…!」
「…………」
泣いてるさやかちゃんを抱き締めながら、私は自分が情けなくてしょうがなかった…
さやかちゃんが泣いてる…私の大好きなさやかちゃんが泣いてるんだ…なのに私は何も出来ない…
こうしてさやかちゃんの悲しみを受け止めてあげるしか、私には…
「こんな身体で抱き締めてなんて言えないっ…」
やだよっ…私、今までいっぱいさやかちゃんに守られてきたのに、さやかちゃんが苦しんでる時には力になってあげられないなんて…!
「キスしてなんて言えないよぉ…!」
でも魔法少女じゃない私じゃさやかちゃんの苦しみをわかってあげられない。
だったら私が魔法少女に…ダメだよ、そんなことしたらさやかちゃんは自分を責めちゃうに決まってる!
「ひっく…ありがと。ごめんね」
ダメ、ダメ…よくわからないけど、ただの予感だけど…今のさやかちゃんを魔女退治に行かせちゃいけない!
だけどどうすればいいの…私、私は…
『正し過ぎるその子の分まで、誰かが間違えてあげればいい』
「あ…」
そうか…そうだよ。
また間違えればいいんだ、ううん、私…元々間違ったものをずっと持ってた。
さやかちゃんの弱みにつけこむみたいで嫌だけど…今が、本当に間違える時なんだ、きっと!
197 :
196続き:2011/07/07(木) 10:16:55.95 ID:nbBux2N5O
「もう大丈夫、スッキリしたから…さぁ、行こ「……出来るよ」えっ?」
もしかしたらまたさやかちゃんを傷つけちゃうのかもしれない、もう戻れないかもしれない…それでも!
「抱き締めてもらう事も…キスしてもらう事も出来るよ!それが出来ないなんて、さやかちゃんがゾンビだなんて…そんなの絶対おかしいよ!!」
「ま、まどか…?」
「見てさやかちゃん、私今さやかちゃんを抱き締めてるよっ?こんなに暖かいさやかちゃんに抱き締めてもらう資格がなんて、そんなの…!」
「まどか…あんたさっきから何を…んうっ!?」
私は…さやかちゃんの口を自分の唇で塞ぐ。
さやかちゃんは何が起きてるのか理解できてないみたいだね…目を丸くして固まっちゃってるや…
「んっ…はぁ…」
「……まど、か…」
「私、私はさやかちゃんが好きっ!」
ずっと前から好きだった…私を助けてくれるさやかちゃん、私とずっと一緒にいてくれたさやかちゃんが私は好きだったんだよ…
「たとえ魂がソウルジェムにあったって、私の目の前にいるのが大好きなさやかちゃんに変わりはないのっ…」
「まどか…」
でも女の子同士なんて間違ってるから…だからこの想いは永遠に伝えられないって思ってた。
「だからゾンビだなんて言わないでよっ…さやかちゃんのバカァ…!」
だけど私は間違えるよ…さやかちゃんが大好きだから。
私の大好きなさやかちゃんに…もう苦しんでほしくないから!
198 :
197続き:2011/07/07(木) 10:20:49.56 ID:nbBux2N5O
「さやかちゃんが抱き締めてって言えないなら私がさやかちゃんを抱き締める!
キスしてなんて言えないなら…私がさやかちゃんにキスをするからっ…だからお願いっ…もう、自分を傷つけないでよぉ…」
っ…涙が出ちゃう…ダメなのに、私は我慢しなきゃいけないのに…
そうやって必死に涙をこらえる私を黙って見ていたさやかちゃんは…何がおかしいのか笑いだした。
「……はは…」
「っ…?」
「あんたバカだよ…あたしみたいなゾンビを好きだなんて…」
「さやかちゃん…」
「まどかの…バカァ…」
さやかちゃんの目からポロポロまた涙がこぼれてくる…さやかちゃん…やっぱりまだ無理してたんだね。
「うっ、っ…ぁ…あたし、あたしっ…」
「大丈夫だよ、さやかちゃんっ…私はどんな事があってもさやかちゃんの味方だから…」
「まどかっ…まどかぁ…!」
今度こそ全部出してほしい…さやかちゃんを苦しめるものも、悲しませるものも…
「うわぁぁぁぁぁんっ!!」
私がさやかちゃんの悲しみをちゃんと受け止めるから…
>>193 俺はその流れで行くとマミさんもキス魔まどさやの餌食になるとしか……
200 :
198続き:2011/07/07(木) 10:23:55.06 ID:nbBux2N5O
††
「…へへ、ありがとうまどか。今度こそ、ほんとにスッキリしたよ」
「さやかちゃん…本当にもう大丈夫?」
「うん。恭介と仁美の事考えたら今でも心がチクッてするけど、それでもさ…この痛みが、あたしがまだ人間なんだって証な気がするよ」
「…よかった」
さやかちゃん、もう大丈夫そうだね…私も間違えて本当によか…っ!?
「ん…」
「ん、うっ!?」
あ、あれ…?私、えっ、さやかちゃんに…キス、されてる…!?
「ふぁ…さ、さやかちゃん…?」
「お礼だよ。まどかのおかげであたし、道踏み外さずにすんだから…んっ」
「んん…あ、ううっ…」
さ、さやかちゃん何か色々と吹っ切れちゃってるよぉ…私としては嬉しいけど、そんなにいっぱいキスされたらおかしくなっちゃうってばぁ…
「んちゅ…ふうっ…」
「んんっ…はぁ…さ、さやかちゃんちょっと激しっ…」
「えっ、あっ…ごめん。さすがにやり過ぎたね…まだまどかの気持ちに答えてもいないのに…」
「い、嫌じゃないよ!こうしてさやかちゃんにキスしてもらうの、夢だったし…」
私はさやかちゃんの手をそっと握りしめる。
さやかちゃんの手、微かに震えてる…心臓もすごくドキドキしてるし…緊張、してるのかな?
「でもね、そんなに焦らないでほしいの。すぐに私とお付き合いしてほしいなんて言わない、さやかちゃんがちゃんと答えてくれるまで私は待つから…」
「…ほんと、あたしまどかに支えられっぱなしだなぁ」
さやかちゃんは苦笑いを浮かべて私を強く抱き締める。
さやかちゃんの身体はさっきよりも暖かくて、心臓の鼓動も確かに聞こえてきて…やっぱりさやかちゃんはゾンビなんかじゃ…
「わけがわからないよ。なんでまどかは子孫を残すことも出来ない同種の存在に恋愛感情を抱くなんて不毛な事をしてるんだい?」
201 :
200続き:2011/07/07(木) 10:27:06.02 ID:nbBux2N5O
「……」
「あと、今さやかは痛みを感じてるらしいけど、それもちょっと魔法を使えば消え…ギュプッ!?」
「…あんたは空気を読みなさいよ」グリグリ
「そんな風に言うならやっぱりあなたは私の敵だよ、キュゥべぇ…」グリグリ
キュゥべぇがいるのすっかり忘れてた…もう、こんな時に水を差さないでほしいよ…
「ふうっ…さてと、ちょっと遅くなったけど今日も魔女退治に行こうか」
「そうだね…」
「あ…それとさ。1つ誓いを立てていい?」
「誓い…?」
軽く頷いたさやかちゃんは少し身体を離して、私の手を取る。
「あたし、あんなこと考えた以上もう正義の味方じゃいられない…だからさ、これからは『誰かのための魔法少女』じゃなくて…『まどかを守る魔法少女』でいさせてほしい」
「さやかちゃん…」
「もちろん、今まで通りこの街の人を助けるためにも戦うよ。だけどあたしが今、誰よりも守りたいのは…まどかなんだって事を誓わせて」
さやかちゃんは私の手に優しくキスを落とす…まるで王子様とお姫様みたいだね…なんだかとっても嬉しいな…
「じゃあ、行きますか!しっかり見守っててね、あたしの可愛いお姫様?」
「うん!」
さやかちゃんは私の手を握って、私はそれに指を絡めて…夜の町に向かって歩いていく。
私は魔女退治の力にはなれないけど、さやかちゃんを見守ってる事しか出来ないけど…
(さやかちゃん…)
それでも私はさやかちゃんについていくよ…さやかちゃんが好きだから…さやかちゃんを独りになんかさせないから…
(大好き…)
以上です!
本当はこの後のエルザマリア戦も考えてたんですが、キリのいい所で終わった方がいいかなと考え、ここまでとさせていただきました。
それでは失礼いたしました!
うおおおおおおおおおおキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
乙
ヒャッハ− 帰ってきたら降臨してるじゃまいか!
とりあえず仲が非常によいお二人ですなぁ
乙乙
まどさや…いいよね…
まどさやは癒される
まどさやで何か良い同人とか無いだろうか?
なんかpixivでまどさや本出す人がサンプル出してたよ
他サークルにもこれから出そうな雰囲気がある
ほう…まあ、委託してくれないことには手も足も出ないけど…
このAAまだwikiのリストに載せられてなかったんだな
俺編集の仕方わからんし行方不明になる前に貼っとくわ
、___ , -―…―- 、
>一,ヘ 、 `ー 、
' / 、 ヽ . 、 \
/ / ,イ | | 、\ヾ 、 ヽ、
/,イ | ハ小 ト、 ヽ. \\ . . ’
__ . -‐…‐ァ/7 l ir‐i八.| ト卞寸、|`ヽ :.ァ \ i
「ム>' / i | i | |小 ヽ x云トハヽ ヒア ヽ ヾ、
ャ===ェュイ/ / | ヽ ヽ l ト、j,利 ` 以リ 灯| 爪 | 、 トヽ、
. 寸マイ/ | | . | . ト屮、 弋ソ jハ . |ソ小i ハjヽ
/久∨ / || ハ| j 、.八"" r―‐ 、 """ _小 |〔リハル
r-‐ュ_ィ/イ | || l i ト、 l├ ト、{> ぇ、 ノ ィfユィハj ̄ミ、
`フ¨, /' l.小. V⌒l ヽ ヽ|ソヽハオミ. ∧ト丁ト<ィ´ ー‐ぅ
. ノ, イ/|l , ||{ ト,x_|ュ '"¨ソ/ jュlリ ハjУ ><¨ ̄`くト\
. /j 乂人ト、ミt V"` 、 ""イ/} ムイ//¨ヾv`ヽ \ 、ヽ\__
ムク' 'ヘVXヘ`"" r‐ 7 ' ィ /ムァタ ノ’ ,イ ヒ≦圭圭入
{乂 // ≧=う‐≦ァ/イ r< 、ノ ̄¨ー ムィ Y圭入マ掛、
´`|/ r歩ラュへヽマノ" ァク´ ` , 辷ネ¨ ヽ [圭圭Xくd、
ムへ、{i j リ/rヲ' / / /  ̄ 、 [\少圭圭圭t、
\ ヾヘ ' { 入 . ィ、 _ __ . [d圭圭圭圭圭>
ゝ .∧ l、 X〉ー-イ /.| ヽ、 __`守d圭圭圭才
八 r} 从 l∨´ , . | 、\ { 寸抄守才´
,.。x≦灯 ¨}ヽ_,以ー ' j\、 ゝ , } `>-。、 \ `≧¨゚
,佳壬≧K 仆、__人}=-ク ソ / . λ 、 ノ く/\ \
[《圭圭λ`ーグ \ / { ト > ゝtx、ヽ
}圭}圭任沙、/ヽ、 `ー' 〉〉 j、 xタ井`ドx、
{圭{圭歩へ>  ̄ _}ヽ /ヽx、 /ィt、 ,.ィ%zz|:lllzz|:.:lllト、
、-----寸才x `ーヘ ’ //#zン%:.:.ヾxfチイlll:.:.:.:|:lll:.:.{zz#ヘ、>.、
爪三三三ト、廴、 ,ィi ,x=#=.V〃:.:./zzナzz/ナz:.:ノ#zzzz|:#z/:.:.:.lll:ハヽ〃ヽ
. ヾュ_トィチ"ミzZヾx才#ヾ、 ,..ィチテ「l#ハヘ`ミソ:.:.〃:.:/〃/:.:.:lll:.:.:.:.:|lll/:zzzz#zハ∧/
. ト、:.:.ヾX≪、/zz#:.:.:`チ:.〃:.:.:.|ll|:lll:ヘzVZZ#z/#く---、_____|#K丁卞ェ-、}:.:.〉
ヽーァ‐ュ:.:У:.:.〃:Zz/Z#zzУll|"lll`ヘzヽム_厂`<>/ マ:.:.lll__Уムイ ー'‐’
\i ≪":. ̄〃:.< ̄7 ̄ヽ:/〃:|zzlllzzヘ:.:.ゝ /¨|  ̄ /
λ `ー―-、_ゝ/ ム{#zz:|/>ァ‐" / j ,
, `ヽ。_,。イ 厶-- 、 `ー‐ァ"ー' / |
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i ム У , | ,
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ほむら追加Ver、仁美のはないのかw
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∧:::::;::::::::::;::::::::::::/::i|::::::::ト='ヽ 寸マイ/ | | . | . ト屮、 弋ソ jハ . |ソ小i ハjヽ
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{:::::/::::人:::::::::::::/::::::::l__;:::::t-'_ _ r-‐ュ_ィ/イ | || l i ト、 l├ ト、{> ぇ、 ノ ィfユィハj ̄ミ、
入::::::/:::∧ヽ:::/::::::::j::ハ' ̄ヾ} 「r〉 `フ¨, /' l.小. V⌒l ヽ ヽ|ソヽハオミ. ∧ト丁ト<ィ´ ー‐ぅ
/:::::::;:::;:イ 、::::/::::::/:/::::. ' `V{ ノ, イ/|l , ||{ ト,x_|ュ '"¨ソ/ jュlリ ハjУ ><¨ ̄`くト\
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|::::ヽ/::::::j |:::\::::::::::::::ハ `} ムク' 'ヘVXヘ`"" r‐ 7 ' ィ /ムァタ ノ’ ,イ ヒ≦圭圭入
λ::/:::::::/ ヽ;:::::`::::::/::∧ r’ {乂 // ≧=う‐≦ァ/イ r< 、ノ ̄¨ー ムィ Y圭入マ掛、
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,:::::::r'::::::::j_ , |:::::::ヽく::::::::::i . ムへ、{i j リ/rヲ' / / /  ̄ 、 [\少圭圭圭t、
γ{:|:::::::/:::λ式 、::::::::::::`::::::| ゝ \ ヾヘ ' { 入 . ィ、 _ __ . [d圭圭圭圭圭>
,佳伐:::::|:::/:::ヽ式 ヽ\:::::::::入 ゝ .∧ l、 X〉ー-イ /.| ヽ、 __`守d圭圭圭才
,仗jマ::ヽ:|::i:::/:::}垈 入::`::::/:::::::, . 八 r} 从 l∨´ , . | 、\ { 寸抄守才´
仁美ちゃんだからこその、まどっちとさやかちゃんのこの表情だと言うのにー
あと優しげに見守るような目もやはり仁美ちゃんならではだろう
まどさやの絆の物語は、この子の幸せを願う心によって完結を迎えたのだ
しかしこれ、さやかちゃんがガッチリ掴んで離さないのポーズだと思ったら、逆なんだよな
まどっちは見えづらいところで攻勢に出るよね
>>211 ホントだ、これさやかの手掴んでるのなwwwwww
久々に9話を見て思ったのだが
何でまどかは線路のあたりを探してたのだろうか
さすがにさやかはいないと思うだろうそんなとこに
一説では魔女の結界が出来るのを目撃した(8話のラストのようなシーン)からそこにさやかがいるかも知れないと思って向かったってのがあったな
>>213 ・死体を探して線路を歩くスタンドバイミーのオマージュ説
・秘境グンマを結ぶまともな交通インフラは電車くらいなので線路上を歩くのはよくあること説
>>211 保存してた元画像を久しぶりに見たら目頭が熱くなってきた
だって3人ともすごく幸せそうな表情してるんだもん
まどっちにいつも通りくっついて仁美ちゃんに話しかけるさやかちゃん
さやかちゃんに後ろから腕を回されて嬉しそうに笑顔を浮かべるまどっち
そしてその二人を優しく微笑みながら見守る仁美ちゃん
ああ、もうなんかわからないけどちっくしょおおおお
>>205 まどかとさやかがたくさんの魔法少女に襲われるとかいう同人を書いている人がいたな
さやかで遊ぼうとかいうのを書いた人だったかな
あとまどかがさやかをお姫様だっこしている渋の絵を描いた人が夏コミで同人を出す予定だったとおもう
>>216 この画像が流れてる曲の歌詞がまさに「いつも通り」をテーマとしてるわけで…もう酷いよね
平和にやってた頃の1話と2話のEDにこの歌詞・この絵・ついでに歌ってるまどかだけが魔法少女だったあのドラマCD
さやかちゃんは調子に乗ってるまどっちをどんな目で見てたんだろうなぁ
変化はあっても自信を付けたのなら良い傾向と捉えて、あんまり心配とかはしなかったかな
どうやったって自分が同人を出す事はできねぇ!
だったら人の書いたので満足しようぜ!
昨日は七夕だったけど
この2人離れることが無さそうだからあんま関係ないな
一緒にいられますように的な願い事はわざわざ願わなくても叶っちゃいますしね
本編前だとまどさや仁でこんなやり取りが浮かびましたし
「まどかさんは短冊に吊るす願い事は決まってるんですか?」
「えへへ…『さやかちゃんや仁美ちゃんと、これからもずっとずっとお友達でいられますように!』ってお願いしようかなって」
「あー…まどか、残念だけどその願い事は無意味だね」
「えっ?」
「ふふ…まどかさん。さやかさんは『そんなことをしなくてもあたし達はずっと親友だ』と言いたいのですわ。そうですわよね、さやかさん」
「はい、仁美大正解ー!だからまどか、どうせ願うならもっと自分の事にしなよ。わざわざ願わなくったってあたし達はずっと仲良しなんだから」
「……うん!」
…自分で書いといてなんですが、何かこの後本編に続くと思ったら切なくなってきました…
この親友三人組は改変後世界だと二度と三人一緒にはいられないんだなって考えると…
まどっちの中の人から
・まどっちにとって誰がどのくらい大事か、という部分は考えた、例えばさやかちゃんととほむほむを選ぶ場面は
まどっちはさやかちゃんを迷わず選ぶ(まどっちとほかのキャラの関係性をどう考えたかについて)
・最終話のさやかちゃんとのシーンでは神として諭すか、人間として演じるかを話し合い、変えないことにした、自分もそのほうがいいと思った
(まどっちが神になったことによって演技も変えたか?ということに対して)
・まどマギのキャラはみんな痛みと温かみに繰り返し触れて成長していく、でもなかにはさやかちゃんみたいに痛すぎて壊れてしまう子もいる
でも、魔法少女じゃない普通の子だって、みんなそうだと思う
>>221 さやかちゃんが生き残るにしろ死ぬにしろ、ひとりは欠けた状態になるんだよね。しかもまどかとの思い出を忘れてるっていう…
だからってまどさやも仁美ちゃんには平和で幸せな人生を送って欲しいだろうしなぁ
もし監督の頼み通り生き残ってたとして
まどかの事忘れてたら俺のソウルジェムが黒一色に染まる
「はぁ…はぁ…仁美、お待たせー!」
「もう、待ちくたびれましたわさやかさん!」
「いやー、ごめんごめん…でもあたしが二番目だし、そんなに怒んなくてもいいじゃんかー」
「…?さやかさん、二番目も何も私達…『ずっと2人で登校していた』はずですが?」
「えっ、あれ…?そういえば…そう、だよね。あれ…なんであたし『もう1人いる』なんて勘違いしてんだろ…」
「ふふ、変なさやかさん。あなたもそう思いませんか?」
「仁美…?あんた、誰に話しかけてんの?」
「えっ、あら?おかしい、ですわね…」
「…………」
「…………」
「……ねぇ、仁美」
「なん、でしょう?」
「何か知らないけど…あたし、今すっごく泣きたい気分なんだけど…っ…」
「奇遇、ですわね…私もなぜかすごく悲しい、気持ちに…」
「うっ…ひっく、なんで、あたし達、泣いてんだろ…ひっく、ううっ…!」
「ぐすっ…本当に、どうしてでしょう…っ…」
さやかちゃんと仁美ちゃんは往来のど真ん中で人目もはばからず泣き続けます…
自分達にとってとても大切な存在を失ったという喪失感は、どれだけ泣いても消えません…
そして遠い遠いある世界では、もう1人泣いているという事実を…2人が知る事はなかったのでした…
「さやかちゃんっ…仁美ちゃんっ…ううっ…うぇぇっ…」
もう、やだ何ですかこの鬱展開…
>>226 何故かそこで晴れた空から一粒の雨が二人の上に…
映像化されてたら鬱死してたわ!
>>223 オトナアニメの碧ちゃんインタビュー、さやかちゃんについて語りすぎじゃないのかw
それだけまどかにとってさやかちゃんの存在が大きいんだな…
>>227 内容見直してみると主要キャラに関してはまどっち・ほむほむ・さやかちゃん(あとQBw)のことを触れてました
もちろんマミさんや杏子ちゃんも大事な存在だけどやっぱりまどっちにとってさやかちゃんとほむほむはは大変重要な位置にいるのは間違いないと
きっと仁美ちゃんの腹パンも・・・!
>>226 人を泣かせるのが好きな人だな!
まどかにとって親友から投げかけられた最後の言葉が「ついてこないで」
ついて行かなかったら魔女化してて、それを助けようとしたら握りつぶされそうになって
それが親友との最後の思い出でしたってなんだこのバッドエンド
終末だしまどさやで何か描いてみたい
なにその不吉な誤字は
終末にはさせぬぞ
OPのパフェ(だったかな)を食べさせようとしてるの
まどかも自然にやろうとしてるのが凄いよな
最近のまどさやは色々と追い風吹いてるな
いいぞもっと流行れ
追い風…あるかなあ?
まどさやは本編でご堪能くださいみたいな感じになってるなw
まぁ元々親友同士なんだしお互い誰と仲良くしようと問題ないみたいな感じなんじゃね
>>238 碧ちゃんインタと、茶会の千和の発言
まあそれで新規が増えるようなものじゃないけど
親友の二人がまど界に行って、杏子、ほむらが残っているのはいろいろ良い展開なのかも
妄想し放題なのはいいよね
QBがいるじゃないか
マミさんは孤高の戦士
>>225 >>226 前スレで同じ話題が出た頃に比べ、SS職人の腕も凄くなったものだ。
脚本担当氏に、さやかを死なせてくれてありがとう、と思う訳では決してないがw、まどか自身の運命の過酷さを救い、物語に一定の納得感を与えるには、さやかの道連れは不可避なんだよな。
遺された仁美がすべき事は、まどかが身を挺して守った世界で、さやかが身を挺して守った上条と目一杯、幸せを築く事だろう。
>>240 あれ、良く読むと
「ほむらは強いかは一人でも大丈夫だけど
さやかは一人で置いておけない」
という「公式でめんどくさやか」だと言う…
まどさや的には美味しいと言えなくもないが
>>247 めんどくさいではなく母性本能をくすぐるという意味にとらえた自分のポジティブ脳、バンザイ
結局さやかちゃんの弱さをよく知っているからこそ放ってはおけないって気持ちを抱くんでしょうし、やっぱりまどさや的には美味しい一言でしたよ、あれは
さやかちゃんも度々「やっぱりまどかは放っておけないね」とか言ってると思いますし。
そういえば最近久々に聞いた『God knows…』の特に一番が、まどかちゃん→さやかちゃんの歌にしか聴こえなくなりました…
サビの「世界の闇の中でさえ、きっとあなたは輝いていて〜」の部分で、エリーからまどかちゃんを助けたイケメンさやかちゃんのシーンが容易に浮かんだんですよ
強い人が偉いってわけでもないしねー
それにほむほむのアレを強いととらえるのはほむほむが可哀想な気がするけど……
オトナアニメVol21
愛されている自覚があるからこそあの決断ができたと思うんです
メガマガ7月号コンプブック
自分の事が好きなのも絶対わかっているから、放置してもついてくるだろうと思っていた
あおちゃん悪女になりかねへんで・・・
>>246 うむ。これぞ友情のリレー
さやかの死を喜ぶわけじゃないけど、まどか自身への救いを考えた場合、
さやかがまどかの選び取った道を受け止めてくれたことや傍に居てくれることは、
視覚としてこれほど分かりやすい描写はないんだよね
既に朝なのに朝チュンってどんだけやるんだ
今日小学生ぐらいの女の子二人組みが妙にべたべたしててキスしようとしてた(片方が避けてたが)けどあんな感じでまどかも迫られてたんだろうか
そりゃあ一日中でしょう
せっかく結ばれたんだからそのくらいいいよね・・・?
カーテンを閉めろーッ!誰か来ても知らんぞー!
ということで思う存分イチャラブするといいよ
個人的には親友同士って言う関係が一番好きだけど
でもイチャラブもいいよね
青い衝動を持て余し気味の年頃に、気ごころの知れた相手と深い仲になっちゃったら色々歯止め利かなそうではあるな
>>257 互いにそういったことに関して興味津々で、なぁなぁでいろいろやってたらどんどん深みにはまってくとか、もうね
体をくっつけてベタベタするのには最適の季節になってきたね
胸は熱くなり、服と本は薄くなるな
今日のイベントでちらほらまどさや本出してる人いるみたいだね
行けないから買える人うらやましい・・・
イベント行った人でお勧めの本あったらここで教えてほしいなって
最近SSがないぞ、ヤベェ
渋でコピ本の表紙上げてる人いたが、手も足も出ない
昔は自家通販とか結構あったんだけど、今の世の中じゃやっぱり難しいのかな
>>265 いずれ総集編的なオフ本が出ることを祈ろうじゃないか
1年くらい経って渋に上げる人とかも居るみたいだし
委託してくれないと手が出せない人にとってはつらいなー
>>264 自分で書いて来るんだ
そうすればそれに触発されて円環の理ができる
SS書くのって中々難しいな
3ヶ月くらい前に一念発起してみたけど未だに1字も書けてないわ
設定だけなら引くくらい書きためてあるんだがなぁ
どうもそれで満足してしまって進まないわ
文章の書き方がよくわからんからなぁ
>>271 ぶちまけてくれたらそれを元に誰か書くかもしれないし自分も何か書くかもしれない
最近見かけたSS
まど神「ごめんね、さやかちゃんだけは無理だったの……」
まどかにとってほむらは最高の友達だけど
さやかも同じぐらい大切な友達だと思う
さやか「まろかー」
まどか「しゃーかちゃん」
的な幼女仕様もいいと思うの
>>273,274
溜め込んでるのは基本まどさや仁なんだがこのスレではありなのか?
さやかの家でゲームしたりまどかの家でお泊りしたり仁美の家でクリスマスパーティしたり
遊園地行ったり海水浴行ったりハロウィンしたり少しお酒飲んでみたり
仁美の別荘に行ったり進学した高校で寮生活したり卒業旅行に温泉行ったり
高校卒業した後も3人で同棲したりそのままお店始めたり
他にもあるけどトンデモ設定過ぎるので自重
まどさや+仁美と考えればちゅっちゅさせられるかな
純粋なまどさや分はこのスレで十分補充出来るから考えてなかったや
まどさや仁美はアリじゃないかなぁ、3人は親友の仲なんだし
基本はまどかとさやかがイチャイチャで他のキャラ出しちゃだめというもんでもないだろうし
まぁネタも無いんだしSSあればそれで嬉しいなって、思ってしまうのでした
まどさやの青春時代から仁美ちゃんの存在を抜き取るのは難しい
お泊まり会は夏休みに3人の家を回しながら何度かやっててほしいね
ハロウィンはもちろんトリック・オア・トリックなんだよね!
むしろまどかちゃんがいただかれちゃうおいしいお菓子だよね。ママとパパの手作りの
笑顔で「トリック・オア・トリート〜」って言ってたら裸で朝を迎えてた的な
今日のイベントでまどさや本を買ったやつはいる?
oh...リロってればよかった
>>281>>282 この動画の作者の「権三郎」さんって前スレでまどさや絵(マンガ)をあげてくれた人だよね
確か
・メガネを選ぶ二人
・クレープが顔についてるよ→ちゅっ
・電車の中でまどっちがさやかちゃんに寄りかかって寝ちゃう
・まどっちとあんこちゃんでさやかちゃんを取り合う
ってのがあったはず すごく可愛かった
動画まで作っているとは・・・
まどさや愛がすごいなぁ
世間的にはもうすぐ夏休みですね…
「もうすぐ夏休みだよまどか!」
「うん、さやかちゃん!今年も夏休みはイベントがいっぱいだよね、海にお祭り、花火大会…」
「プールに肝試しも!あ、そうだ…今年は知り合いも増えたしどっか遠出してみようか!」
「それもいいね!楽しみだなぁ…今年の夏休みも色々思い出作ろうねさやかちゃん!」
「もちろん!今から夏休みが待ち遠しいよ!ねっ、仁美もそうでしょ?」
「さやかさん、まどかさん……現実逃避もよろしいですが、その前に追試を片付けませんと」
「ぐっ…」
「あうっ…」
果たしてさやかちゃん達は追試という壁を突破し、夏休みを謳歌する事が出来るのか!?
>>277 回想編より、未来編が読んでみたいな。
まどか霊「幸せそうだね…」
さやか霊「うん…」
ま「じゃ、そろそろ、わたし達の世界に帰ろっか…」
さ「うん、ちょっぴり名残惜しいけどね…」
…みたいな切ない話もよいし、
ふと空を見上げたまどかが、「…いっぱい戦って、いっぱい辛い思いをして、この世界を創ってくれた別世界のわたしとさやかちゃん…ありがとう!!」て言うのもいいかも。
公式設定的にはどんなに曲解に曲解を重ねても、さすがに不可能なんだろうなー。
祭りというと輪投げや射的でぬいぐるみとってあげたり
神社の裏で浴衣姿のまどかを襲っちゃったりか
さやかがかき氷かなんか買ってくるよって離れたら酔っぱらったチャラ男が粉かけてきて
まどかがたどたどしく断るけど強引に手を掴まれたところで颯爽と登場しちゃったりとか
男たちに掴まれたときは怖くて痛くて泣きたくなったけど、さやかと手をつないで逃げるときは
暖かくてホッとして別の意味で泣きたくなってきたまどっち
みたいなベタベタなssをこの前まで考えてた
うまくまとめられなくて没ったけど
魔法少女無しの普通の世界パラレルを妄想したことあるなぁ
二人で一緒に同じ高校に受験して、ほむらや仁美も応援してくれて……
>>293 何かセリフめちゃくちゃじゃない? いつもそうなの?
それともまどかの笑顔が傍にあるからもう何も恐くないと、さやかちゃんはそう言いたいわけ?
>>293 まどさやのところ、さやかちゃんのドリンクがマミさんのになってるw
あちゃー
さやかがマミマミストすぎて台詞までマミさんを真似ちゃったかー
>>285 この人の書くまどさや好きだわ。友達以上恋人未満というかなんというか
お互い気を使わないでいい関係って感じで凄く好きだ。一緒にいるのが当たり前って感じ?w
俺も脳内の妄想を具現化できるスキルがあればなぁ…
まどさやのために祈る
>>299さんで少しひらめいた
一応まど界ということで
さやか「ねぇまどか、もういちどキュウべぇに願いを叶えてもらえるとしたら何を願う?不幸になったりしない前提で!」
まどか「え?え〜とね・・・どうしようかなぁ・・・あっ、思いついたよ!」
さやか「じゃあ『せーの』で一緒に言おうよ、せーの・・・」
まどか「さやかちゃんが」
さやか「まどかが」
まどさや『ずっとずっと幸せでいられますように!』
さやか「・・・プッ、なにそれー!ふたりともおんなじじゃん!やだなぁもう〜」
まどか「ティヒヒw、そうだね、おかしいねさやかちゃん」
さやか「でも、この願い、よく考えたらあまり意味ないよね」
まどか「・・・うん、そうだね」
まどか(だってわたしは・・・)
さやか(あたしは・・・)
まどか(さやかちゃんがずっと側にいてくれたら・・・)
さやか(まどかとずっと一緒にいれたら・・・!)
まどさや(『それだけで幸せなんだから・・・』)
なーんて、ね
二人ともお互いを大切にしてるからね
しかしこのスレあれだね、中の人の迷わずさやかを選びますよ!みたいな発言残したのにリアクション少ないね
まどかスレでは前みたいに相互依存で変な流れになりそうだったから制止する方向で促してたけど
>>292 問題はあの夏祭りの場でさやかの手に届く場所に消火器があるかどうかだなw
着物を一緒に買いに行く二人が見たいなあ
あーでもないこーでもないと一日潰すといい
だって「ほむらには全幅の信頼を置いてるから放置するんですよ!」とセットだし、その発言
まどほむ、さやほむスレ住人兼務の身としては「三角関係美味しいですウェヒヒヒ☆」だけど、
このカプ一筋の人には微妙だろう
まあアニメでこの3人に絡みがもっとあれば盛り上がったかもしれないが材料が少ないから妄想し難いかもね
二期があればまどかを守るライバルな関係のさやかとほむらは見たいかも
それなら妄想する材料も増えるし
逆に仁美とさやかの3人のことにまどかの中の人がふれたら違ったかも
アニメで仲良し3人組だったからこちらの方が妄想しやすいとこもある
>>304 前後を読んでみたけどそのQ&Aについてはほむらの事は書かれてないぞ?
その後に願いをほむらに託した、頼れる仲間がいたから出来た決断だった。見たいな事は書かれてるけど
>他のキャラクターとまどかの関係性も考えられましたか?
まどかにとって誰がどのくらい大事か、という部分は考えました。
たとえば、さやかちゃんとほむらちゃんを選ぶような場面では、まどかはさやかちゃんを迷わず選ぶんです。
あとはお母さんに対しては全幅の信頼をおく、親離れできていないところは意識しました。
実はそこはうちの親子関係に少し似ていて(笑)
惑星のさみだれの昴と雪待思い出した
互いが互いの幸せを願うって素晴らしいよね
さやかちゃんを人間に戻すためなら魔法少女になるよ、というまどかに泣いた。
魔法少女の正体を聞かせられてもなお、親友のためにそう思えることに。
そしてさやかも、多分だけど、真実を知った後でも、
まどかのピンチのためなら反射的に魔法少女になってしまうんだろうなと思った。
さやかはそんな子な気がする。
>>307 「・・・私は覚えてる。マミさんのこと、忘れない。絶対に!」
「めっ・・・・めっちゃくちゃかっこいいな、巴マミめ!
くそぅ、あたしがもう少し早くこの町に戻ってれば!」
「・・・うん、そうなんだ。
めっちゃくちゃかっこよかったんだ、あたしとまどかの先輩は!」
本編ではさやかちゃんとほむほむを選ぶ場面は8話しかなかったし
ほむほむはあの時点ではまどっちにとって良くわからない子に過ぎないからね
物語を終えてだと、ほむほむもまどっちにとって大事な存在になってるから迷う場面もあるかもしれないね
それでも私はまどさやが大好きですって、何度でも言い張れます
>>308 もしあそこで契約してたとしたらさやかちゃんは…どう考えてもバス停のあれのせいだと自分を責めて絶望の底に落ちるか、
立ち直るなら今度はまどかの為に再契約するとか…自暴自棄な契約はしないだろうと思うけど、腹括って契約はしちゃう気がする
>>306 そういうの聞いていたらまどかとさやかの出会いが何だったのか気になるな
ここまでお互いが大事に思うようになるきっかけというやつ?
>>310 喜んでくれると思ったら泣かれてしまうわけだな
>>310を見てパターンが2つほど思い浮かびました…鬱注意!
―パターンA
「はああああっ!」
ザシュ!
「はぁ…はぁ…これでここら辺の使い魔も全滅かな。次はどこに…うっ!?」
「な、何これ…変身が解けてく…?」
「そ、そんな…今のあたしには魔女を倒すしか価値がないのに…はっ!?」
キシャアアア…
「ま、魔女っ!?くっ、とにかくまた変身しなきゃ…」
「ソウルジェムが…ない?」
「そんな、なんで、なんでよっ!?」
キシャアアア!
「あ…(あたしここで、死ぬ…?はは、結局あたし誰も守れなかったな…
大切な友達を憎んで、傷つけて…好きな人にも何にも言えなかった…ごめんね、仁美、まどか…恭介…いっぱい傷つけてごめんなさい…あたしって、ほんとバ)
グシャリ
††
「さぁ、君の願いは叶ったよまどか。さやかは確かに人間に戻った」
「ありがとうキュゥべぇ(さやかちゃん、もう無理しなくていいんだよ。これからは私がさやかちゃんの代わりに戦うから。人間に戻れば上条君にちゃんと告白出来るよね?)」
「まどか、近くに魔女の結界があるよ」
「わかった、すぐに行くよ」
「さやかちゃん!」
「っ!?まどか…ついてこないでって言ったでしょ」
「うん、もう私さやかちゃんについていかないよ」
「っ…わざわざ、そんなこと言いに来たのっ!?あんたあたしをバカに「今度は私がさやかちゃんを守る!」はっ?」
「さやかちゃん、決めたよ。私、魔法少女になる」
「え…」
「さやかちゃん…ごめんね。さやかちゃんの言う通り、私はさやかちゃんにばっかり辛い事を押し付けてた。だから…今度は私がさやかちゃんの分まで戦うよ」
「まどか…あんた、まさかっ!?」
「キュゥべぇ、いるよね?」
「なんだい、まどか?」
「私、契約する。願いはさやかちゃんを人間に戻す事」
「そんなことでいいのかい?君なら神にだってなれるのに」
「今の私には、これ以上の願い事なんてないよ」
「まどか、待っ…!」
「待っててねさやかちゃん。すぐに人間に戻してあげるから」
††
「契約成立だよ、まどか」
「うん(さやかちゃんのソウルジェム、さやかちゃんの身体に吸い込まれてた…もうさやかちゃんは戦わなくてすむんだね…よかった)」
「…………」
「さやかちゃん、これで上条君に……さやかちゃん?」
(まどかが魔法少女に…あたしがあんなこと言ったから…あたしのせいだ…あたしのせいでまどかが、ゾンビに…)
「さやかちゃん、ねぇどうしたのっ!?さやかちゃんっ!」
「…ごめんなさい…」
「えっ…」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」
「さ、さやかちゃん…?」
「ごめんなさいごめんなさいごめ……あ、あああああああ……いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
(あたしってほんとバカ…)
「さやかちゃんっ!」
「…………あれ」
「さやかちゃん、大丈「おねえちゃん、だれ?そのふく…もしかしてまほうしょうじょ!?」…さやか、ちゃん?」
「わー、わー!ほんもののまほうしょうじょなんてはじめてみたー!ふくもかわいい…おねえちゃんがつくったの?あたしもこんなかわいいふくがほしいー!」
「そんな…さやかちゃん…」
「おねえちゃん?どうしてないてるの?ポンポンいたいの?よーし、あたしがおまじないでなおしてあげる!いたいのいたいのとんでけ〜」
「こんなのって、ないよ…」
パリーン…
(私に、さやかちゃんを救うなんて出来るわけなかったんだ…)
††
「すごいね、まさか契約してこんなに早く絶望するなんて」
「ありがとうまどか、おかげでノルマは達成だよ。この規模なら十日で地球は滅ぶだろうけど…まぁそれは君達地球人の問題だ」
「それじゃあね」
「おねえちゃん、おねえちゃん…こんなところでねてると、かぜひいちゃうよ?おねえちゃん、おねえちゃん…」
反省も後悔もしてる…なぜこの間からこんな救いようのない話ばかり浮かぶんだろう…
こいつらほんとかわいい
ニヤニヤしてる自分が醜くて死にたくなるぐらいかわいい
救いようが無い話ではあるが精神幼女さやか×まどかに萌えてしまった
レス見て思い浮かぶまではいいけど、何でそんなにさらっとSSに仕上げてしまうんですか
反省も後悔もしてるんなら愛と勇気が勝つストーリーにしてよ!
救われない二人の姿に喜んでしまうこんな体はもうまっぴらなんだよ!
ドMすぎっぞ!
みんな調教されすぎだな
ならばドタバタ、ほのぼの物でも書いてみましょう!
舞台はドラマCDのように皆が協力している世界、当然まどかちゃんは神様ではありません。
さやかちゃんは上条君に告白して玉砕しています。
2レスほど使わせていただきます。
「やっほー仁美!」
「きゃっ!?さ、さやかさん、驚かせないでくださいませ!」
「なんだいなんだい!そりゃ恭介争奪戦には負けちゃったけど、あたし達はずっと親友なんだしこれくらい、いいでしょー!」
「そ、それは嬉しいのですけど…でもこんな…」
「大丈夫…恭介には内緒にしとくからさ!さぁ、覚悟せーい!」
「さ、さやかさん、そこは!ああ、いけませんわ〜!」
「…………むうっ」
††
「マーミさん!」
「きゃあっ!?美樹さんちょっと…」
「うむむ…やっぱりマミさんの胸は大きいなぁ…たった1年しか違わないのになんでこんな…」ムニュムニュ
「ふあっ…み、美樹さん…お願いだからやめ…!」
「やめませんよー!あたしもマミさんみたいになりたいし、しっかり研究しないと!」
「だ、誰か助けて…」
「…………」ピキッ
††
「杏子ー!」
「のわっ!?さやか、てめえいきなり何しやがるっ!危うくうんまい棒落とすとこだったろ!」
「まぁまぁ、落とさなかったんだしいいじゃんか!それよりさ…あたしずっと気になってたんだけど」
「なんだよ?」
「あんた、なんでいつもいつもお菓子ばっかり食べてて太んないわけ?」
「はぁ?藪から棒に何を…ひゃっ!?」
「ほら、お腹なんて全然出てないし。むうっ…ちょっと女の子なら誰もが羨むその秘密を調べさせろー!」
「わっ、おいやめ…ははははっ!ちょっ、そこはダメだって…きゃははははっ!」
「ほほう、あんこはここが弱いのかー…」
「てめ、誰があん…くひっ…あははははっ!」
「…………」ビキビキ…
322 :
321続き:2011/07/12(火) 18:40:49.46 ID:4B6kFxi1O
††
「ほーむらー!」
「っ!?……いきなり何なのさやか」
「つれないなー!ちょっとしたコミュニケーションだよコミュニケーション!友達なら別に不思議じゃないっしょ?」
「……人の胸をまさぐるのは既にコミュニケーションの域を越えていると思うのだけれど」
「何言ってんのさ、あたしお腹しか触ってないよ?」
「えっ」
「えっ?」
「……あなたは、私のお腹がこんな上まであると思っていたのかしら…?」ゴゴゴゴゴゴゴ…
「あー…いや、その…」
「遺言なら聞いてあげるわ、美樹さやか…!」
「わー、その呼び方懐かしいな…………えっと、大丈夫だほむら!貧乳はステータス…」
「死になさいっ!!」
「ちょっ、そんなのどっから持ってき……のわああああっ!?」
「…………なんで」ブチブチブチブチ……
††
「はぁ…はぁ…ひ、酷い目にあった。まったくもう…ちょっとした冗談なのにバズーカなんて持ち出す普通?」
「…………」
「まっ、いいや。さてと、次は…「さやかちゃん」うわっ!?……な、なんだまどかか〜…びっくりさせないでよ」
「……ずいぶん楽しそうだったね」
「あり、もしかして見てたの?いや、まいっちゃうよね〜…みんなしてさ」
「…………」
「あたしはちょっとした親愛の意を…「さやかちゃんの……」へっ?」
「さやかちゃんのバカァァァァァァァァァッ!!!!」
「ちょっ、待って!何なのそのでっかい矢っ!?いや死ぬ、それは死ぬってば!」
「ずっとずっと待ってたのにーーーっ!!」
「うわわあああああっ!?」
チュドーン!
「うわあああああああんっ!」
「な、なんで…?」
††
「……で?」
「いや、その…最近まどかが口も利いてくれなくて…どうしてなのかな〜…なんて」
「美樹さん」「さやか」「さやか…」「さやかさん」
「はい…?」
『あなた(あんた)が悪い(ですわ)』
「そんなー!?」
以上です!
さやかちゃんは知り合いにセクハラしまくって、まどかちゃんをヤキモキさせてればいいと思います。
というか、やっぱりこんなほのぼの空間が一番ですね…本人達は修羅場中ですがw
いつもいつも乙っす
さやかちゃんは本命には手が出せない乙女だからしかたないね
決してヘタレなわけじゃない
ヘタレじゃないんだよ、大事な(ry
冗談ならできるのに本気だとできないって外から見てるとヤキモキするけどね
両想いならいい加減くっつけよと言いたくなるというか…
まどさやは恋人でもそうでなくてもバカップルっぽいけどw
乙
でもまどかの抱き心地が一番いいとか思ってそう
ハノカゲ版の「だったらあんたが戦ってよ!!」と言われてビクッっとなって
その後立て続けに言葉責めされて涙目になるまどかがDV旦那に怯えるお嫁さんにしか見えない
でも人間のときはまどかに直接どうこうすることは結局なかったな
>>322 頬のにやけがとまらない。ほのぼのな修羅場は良い修羅場
まどかの感情の引き出しのいくつかは「さやかちゃん専用」とラベルを貼ってるのがあるに違いない
>>325 あそこの泣き顔凄く可愛い
そのシーンで直接どうこうしてたら
「だったらあんたが戦ってよ!」フニフニ
「できるわけないよね!?同情で人間やめられるわけないもんね!」ムニムニ
「ついてこないで!」クンカクンカ
「あ、あのさやかちゃん…台本と違うっていうか、そんなにギュっとされると離れられないんだけど…」
「……はッ!?またやってしまった…ご、ごめん、まどかを前にするとつい、ね…」
「はいカットー。じゃリテイクね。さやかちゃん、そういうのは本番終わってからにしてよねー」
「す、すいません監督…」
「そんなことばっかやってると、死亡シーンでグロ増量しちゃうからね」
「げぇ!?虚淵さん、それは勘弁してくださいよー…ただでさえ風当り厳しい役なんですからー」
>>325 でもあのあとのさやかちゃんを見てると心底心が痛い
まどっちもさやかちゃんもお互い大事で、すれ違っちゃったから二人とも泣いちゃうんだよね・・・
あんまりつらい話ばっかり書いてたら、
おりこ後のまどさやSS書いちゃうぞ。さやかちゃんがヒューリーよろしく「魔法少女は殺す!全部殺す!!」とか
なっちゃってる、誰も得しないSS書いちゃうぞ。
そんなわけで、えろえろまどさやの話誰か書いてください!!
屋上でお昼寝中のさやかちゃんのふとももをなでなでしてるまどっちかわいいよぉ
>>321 さやかちゃん罪作りやねwww
さやかとほむらのやり取りに笑ってしまった
まどかは怒らせたら怖いよw
>>329 まどか・・切ないな
これはこれで・・・駄目だ・・・本当に調教されてるなぁ自分
>>329 最終回でさやかちゃんが生きてたら、こんなふうにまどかの苦しみや孤独を知ることなく平和を謳歌してたかもしれないのか
というかその、疎遠になってく友達っていうのが地味にダメージでかい…
>>330 誰もえろSSを書かなければ、復讐鬼さやかちゃんSSが読めるって寸法だ
その仮定で行くと「まどかって誰?」コンボだしな
それだけは避けれて良かったよなw
でもオトナアニメの虚淵の台詞の「さやかや杏子も円環の理を知っているんです」の内容からすると忘れてるって事態もありえるんだよな
あおちゃんはあくまで神としてじゃなく、まどかとして接したって言ってたけど
復讐鬼さやかちゃんと聞いて虚淵がアップを始めました
手には一刀、斃すは五人……魔都見滝原に報仇雪恨の剣が哭く!
間違った未来、誰かが選択を誤った世界。
魔法少女の牛耳る見滝原に、一人の少女が舞い戻る。
彼女の名は美樹さやか。
仲間の裏切りによって外地で死線をさまよった彼女が一年の時を経て見滝原に戻ってみれば、
すでに裏切り者たちは街の権力を掌握し、そればかりかさやかの最愛の親友・鹿目まどかまでもが辱められ殺されていた。
怒りに身も心も焼き尽くされたさやかは、その手に復讐の剣を執る。
――仇は五人。
志筑仁美、人呼んで「金剛六臂」
佐倉杏子、人呼んで「羅刹太后」
美国織莉子、人呼んで「網絡蠱毒」
巴マミ、人呼んで「百綜手」
暁美ほむら、人呼んで「鬼眼麗人」
いずれ劣らぬ凶悪無比の魔法少女たちを、一人また一人と血祭りに上げながら、
孤高の剣鬼は魔都見滝原の夜闇を駆け抜ける。
──我はこの一刀に賭ける修羅。
コレの配役でも何気に「まどかがさやかの魂を連れて行く」っていうまどさやな結末は同じなんだぜ…
おりこ後のさやかはそうなりそうで心配だ
まどかが死んだことでめっちゃ自分を責めそう
>>335 その辺は世界改変はさやかの死をもって始まった。と解釈することで何とか
つまりまどかを知らないさやかちゃんを当のさやかちゃんは知らないんだ
そういうさやかちゃんが、さやかちゃんを知る人達の世界に突如現われただけで云々
おりこ後のさやか復讐鬼ネタは
百合スレにあったのがしっくりきたな
まどかを守れなかった自分を責め続けて
魔女や魔法少女を殺しながら、その実一番殺したいのは自分自身というのが
>>338 まぁあの最後のやり取り見て「これはまどかの事を忘れてるな」って言う方がこじ付けな気がすると思うけどな
>>336俺の場合は、
突然に親友を亡くした彼女の元に、白い悪魔が訪れる。
“どんな願いだって叶えてあげる”―――……
縋りつきたくなるような言葉に、しかし傷心の彼女は首を縦には振らずにただ疑心に満ちた言葉で問いかける。
「わかっちゃうんだよね。アンタが私のために動いてるんじゃないって―――そういうのって、隠しててもわかるもんだよ」
洗いざらい話せ。その一言で明かされる魔法少女システムの全て―――連鎖的に発覚する、親友の死の真相。
「何よそれ……そんな、誰かの願いのためにまどかは死んだって言うの!?」
「許さない……絶対に、許してやるもんか―――!」
そして彼女は契約を果たす。
願ったのは「あの日、あの場所で死んだ人の死を無かったことにしてください」と。
されど、それは目的ではなく。彼女にとって、祈りは手段でしかなかった。
「自身の願いのために他人を犠牲にし、死後も他人の呪う存在に成り果てる―――そんなモノは生かしておけない」
「だから殺す。魔法少女は殺す。全部殺す」
「そのためには力が必要、だから―――いいよ、キュゥべぇ。いや、インキュベーター。アンタの仕事、手伝ってあげる」
―――斯くして此処に生まれ出は最悪の魔法少女。
「に……げろ、ゆま……」
「あーあ、アンタが助けないから死んじゃった。アンタの祈り、届かなかったねぇ」
「ぁ―――ぁ、ぁ、ぁあああああ■■■■■―――!!」
「何が正義の味方だ哂わせる……!全てを救えないのなら、そもそも最初から救おうとするな偽善者め―――!」
「例えそうだとしても、私はもう逃げないわよ―――後輩だからって、手加減してもらえると思わないことね」
ああ、自己満足。
全ての魔法少女を狩ろうとする自分はかつての仇と同じではないのかと自問して苦しんだり、
仲間を逃がす為に一人残って自分に立ち向かってくる魔法少女を見てかつての自分とまどかを思い出して剣先が鈍ったり、
ふと鏡に映った血まみれの悪鬼を見て死んでもまどかには会えないだろうと自嘲したり、
そんな弱くて、だから狂いきれないさやかも良いと思うんだ。
そしてさやかがとうとう力尽きる寸前、円環の理になったまどかが舞い降りてさやかをぎゅっと抱きしめるんですよ。
つか
普通にまどか生き返らせて終わりっぽいよね
死んだ人間を生き返らせるって発想は全然普通じゃなくてかなり狂気の沙汰だと思う
なんで一投毎にIDがちがうんだろう?
携帯ですらないようなのに
生き返らせるとしたらまどか一人じゃなくてあの事件で死んだ全員を願いの対象にしそう
さやか目線では友達だったほむらもあの時行方不明だし
自分の知らないところで死んじゃったと解釈してるんじゃないかな
まどかもほむらも助けたいと思うし
けれどその事件の後付き合いが悪くなるさやか
さやか両親の話によると夜中まで出歩いているとか
まどかは不思議に思って、悪いことだと思いながらも
さやかのマンションで待ち伏せし、出ていくさやかの後を尾けていく
その先で見たものは・・・
え、そうか?
DBでもお馴染みだし結構よくある願い事だと思うけどな
同じく人気ありそうなのが記憶を持ったまま子供の頃へ戻りたいとか超能力が欲しいとかだと思う
おりこの場合は状況が状況だし『まどかを助けて』以外の願い事なんかないだろう
さやか「まどかのパンティーおくれーっ!!」
仁美「れれれ冷静に」
>>347 願いの内容のポピュラーさじゃなくて、精神状態的な意味で普通にって言ってるのだと思っちゃったんだ…
生き返らせる事ができるならあそこでほむらがやり直しを決意するかなと思うんだよな。
できるのであれば(酷い言い方だけど)QBに乗じて煽ってしまえば良いだろうし。
さすがに上條の腕とマミさんの命ならマミさんの命を取るんじゃないか?
多分この作品において死者を生き返らせるっていうのはタブーなんだろうと思う
エイミーェ…
あたしはただの中学生美樹さやか
幼馴染で同級生の鹿目まどかと学校に行って魔法少女達の怪しげな戦いを目撃した
あたしは壁を突き抜けてくる魔女の破片に気付かなかった
まどかを生き返らせるのに夢中になっていたあたしは気がついたら…身体が鎧に変わってしまっていた!
>>353 エイミー先生は死んだんじゃなくて虫の息状態だったんじゃ
というか単純にさやかには無理だったんじゃないのか?
人によって叶えられる願いの限界があるっぽいし
腕を治すより死んだ人を生き返らすほうが難しそうだし
話の都合以外の何物でもないと思う
出てないんだから想像は自由
そういえばOPでエイミー抱っこしてるのさやかちゃんだ
自分の助けた猫に嫉妬するのも時には良いだろう
なんとなく思ったけど2人だけの結婚式っていいよね
>>358 さやか「あはは、エイミーくすぐったいよ〜。あっ、こらそこはダメ・・・ひゃん!」
まどか「む〜、エイミーったら〜。めっ!」
エイミー「シャーッ!(威嚇のポーズ)」
こんな感じですか
逆にまどかがエイミーに構って親離れされた気分になるさやかとかも良いな
最近、まどか→さやかじゃなくて さやか→まどかの妄想が止まらない
仁美「自分の本当の気持ちと向き合えますか?」
さやか「本当の気持ち・・・」
−−−
さやか「あたし・・・まどかが好き!」
まどか「え・・・?さやかちゃんは上条君のことが好きなんじゃ・・・」
さやか「うん・・・がんばって好きになろうとした。でもだめだった。まどかのこと諦められなくて忘れられなくて・・・わけわかんないよね?気持ち悪いよね?それでもあたし・・・自分の気持ちに嘘をつかないって、向き合うって決めたんだ!だから・・・」
みたいなね
昨日の流れは前スレで普通にさやかちゃんがまどかちゃんを生き返らせるSSを書いた身としては何と言ったらいいのやら…
というか、復讐鬼さやかちゃんなんて聞いたらせっかく収まりかけた鬱SS症候群がー!
なのでアホSSを書く、そうしなければソウルジェムが砕ける!
百合スレにあった首輪ネタをまどさやでやってみました!
「まどかまどか!」
「なーに、さやかちゃん」
「ちょっとさ、これ着けてくんないかな〜…?」
「これ…猫耳カチューシャ?(ふさふさしてる…本物みたいだなぁ)」
「お願い!どうしてもそれをつけたまどかが見たいんだ!」
ズズズイッ!と迫ってくるさやかちゃんの気迫にまどかちゃんは思わず頷いてしまいます。
よっしゃあ!とガッツポーズしているさやかちゃんを見ていたらやっぱりダメとはどうしても言えず、まどかちゃんは猫耳カチューシャを頭に着けました。
「ど、どうかな」
「おぉ…!」
猫耳を着けたまどかちゃんにさやかちゃんは感嘆の息を漏らしてしまいます。
頭にピョコンと生えた猫の耳…まどかちゃんの照れ笑いも含めればそれはもう犯罪的な可愛らしさ。
(っ…ダメだよ!今すぐまどかを可愛がりたいけど、これはまだ第一歩なんだ…)
「ね、まどか…後2つくらい着けてほしいのがあるんだけど…」
「えっ、あっ…うん、いいよ」
364 :
363続き:2011/07/13(水) 06:59:01.09 ID:587Z/jwUO
††
「さ、さやかちゃん…全部着けたよ…?」
「…………」
さやかちゃんはもう息をする事さえ忘れてしまいました。
そこにいたのは先ほどの猫耳に+尻尾、首輪みたいな鈴のついたチョーカーを装備したまどかちゃん。
恥ずかしそうにモジモジしてるその姿はチリンと音を立てる鈴も相まって、さやかちゃんにまるで自分がまどかちゃんの所有者になったように錯覚させます。
(まどか…すっごく、可愛いー!!あぁ、もう今すぐ抱き締めちゃいたいよ!抱き締めて頭撫で撫でして、その後は…うん、舞い上がっちゃってますねあたし!)
先ほど以上に可愛らしい姿のまどかちゃんに頭は半分暴走状態なさやかちゃんですが、それでも必死に自制します。
なぜなら…さやかちゃんの目的はさらにこの先にあるのですから。
「な、なんか恥ずかしいなぁ…でもさやかちゃんが喜んでくれたなら「まどか!」ふぇっ!?」
「まどかはあたしの事…どう思ってる?」
365 :
364続き:2011/07/13(水) 07:12:03.71 ID:587Z/jwUO
「えっ…………あっ」
いきなりそんなことを言い出すさやかちゃんに戸惑ったまどかちゃんでしたが、そこは長年の付き合い…すぐに彼女の求めているものを察しました。
「私は、さやかちゃんが…えと、その…」
「…………」
恥ずかしさから言葉に詰まるまどかちゃん…しかしワクワクしながら待っているさやかちゃんに背中を押され、とうとう覚悟を決めます。
まどかちゃんは頭の横に丸めるようにした手を持ってくると…その一言を言いました。
「さやかちゃん…だ、大好きだにゃあ…」
「……まどかーーーっ!!」
「うにゃあっ!?」
辛抱堪らず抱きついてきたさやかちゃんの勢いを受け止めきれず、まどかちゃんはベッドに押し倒されてしまいます。
思わず顔が紅くなるまどかちゃんに気づいていないさやかちゃんは、彼女に頬擦りしながらニコニコと笑顔を浮かべていました。
「ああもう、まどか…あんたって子はあたしを萌え殺す気かー!」
「さやかちゃん…にゃっ!?そ、そこはダメェッ!」
「あぁ、あたし幸せだよ…後悔なんてするわけない!」
「うにゃああああっ…!」
チリーン…
こうしてまどかちゃんは暴走したさやかちゃんによって美味しく食べられてしまいましたとさ…
366 :
365続き:2011/07/13(水) 07:13:33.28 ID:587Z/jwUO
おまけ
「いや、まどかごめんね。この前は調子に乗っちゃって」
「ううん、いいよ。さやかちゃんが喜んでくれたなら私も嬉しいし」
「まどか…」ジーン…
「あっ、そうだ。ねぇさやかちゃん、この前パパとママが出張しちゃったって言ってたよね?」
「そうなんだよー!娘を置き去りにしてさ、酷い話だよ」
「だったらさ、明日は休みだし今日家でお泊まり会しない?家も今日はパパとママいないから」
「たっくんは?」
「パパと一緒に親戚のところ。だから今日私、1人なんだ…」
「なるほど…まどかは寂しいんだな〜?この甘えん坊さんめ!いいよ、お泊まり会しよう!」
「えへへ、じゃあ決まりだね!マミさんお勧めの美味しいケーキを買ってきたんだ!一緒に食べようよ」
「おっ、マミさんのお勧めならハズレはないね!じゃあ一回家に帰って着替えてくるよ!また後でね!」
「うん!」
タッタッタッ…
「…………うん、楽しみにしてるよさやかちゃん」
チリーン…
以上です!
この後さやかちゃんがどうなったかは…皆さんの想像にお任せしますw
乙!
わんこプレイではなくにゃんこプレイだったが興奮した
乙!
さやかでなくても舞い上がらざるを得ないな!
>>318の動画、さやかちゃんを馬鹿にするコメに荒らされてる…こんなのあんまりだ…ソウルジェムが憎しみで真っ黒になりそうだよ…
せっかくのまどさや動画がこんな目にあうなんて…二人が見たら絶対に悲しむよ…
さやかはよく絡まれるからねぇ
ニコは上位になると荒れるのがパターンだから悲しいが仕方ない。
でも動画の中でまどさやいいなって言ってる人は確かにいるし、
俺のまどさや愛は荒らしとか関係なく貫き続けるんだぜ
というか「描いてみた」カテゴリで1位取ったんだ、そっちのがビックリした
まどさや派の自分が言うのもアレだけど、まどさやって結構マイナーだからいくら出来が素晴らしいとはいっても1位はないかななんて思ってた
まあ荒らしなんて上位の動画にはよくいる話だし、相手にするだけバカらしいから無視かNGだね
まどさやは本編で1〜9話かけてやられてるからなぁ
二次創作にしても既に親友という関係上1話2話の延長戦みたいな感じになるから妄想のし甲斐がないんじゃない?
その分ほむまどやあんさやは本編で語られなかった関係、どちらが攻めでどちらが受けか、どういう雰囲気になるかと色々妄想も膨らむんだと思う
ほむまどもあんさやもSSとか見てると結構キャラちがくね?ってのがあったりするw
キャラ崩してる感バリバリの自分には耳が痛いですね…やっぱりSSって難しい……
それでも懲りずにSSは投下します…
さっきの動画云々をネタにしました、これくらい出来なきゃまどさやファンなどやってられませんからね!
おそらく2レス使います
「まどかー!あたし達の動画が出来たらしいよ!」
「本当にっ!?」
「ほんとほんと!いやー、お互いなかなか機会がなかったからどんなのか楽しみだよ!」
「さやかちゃんとかぁ…えへへ、私も楽しみ!」
「じゃ、さっそく見ようか!」
「うん!」
―視聴後…
「動画はすごかったけど……何なの、あれ…」
「あはは…コメで散々言われちゃってたね…あたし」
「さやかちゃんに○ねとかゾンビとか言わないでよ、ひどいよ…」
「あー…まどか、あたしは気にしてないよ。いつもの事だしもう慣れちゃった…ハハハ(とはいえ『まどかを穢してる』はさすがに傷ついたかな…あたし、まどかと一緒にいるだけなのに…あぁ、それがもう駄目なのか…)」
「そんなのおかしいよ!私とさやかちゃんの組み合わせで何がいけないの?私達親友なのに、なんでこんなこと言われなきゃいけないのっ!?」
「まどか…」
「ひどいよ、こんなのあんまりだよぉ…」
「な、泣かないでよまどか!ほら、あたし達がいいって言ってくれてる人達もいるし、いざってときはコメを消しとけばいいんだからさ!だから荒らしに乗るようなコメはしない!」
「……でも」
「まどかが悲しんだり怒ったりしてくれるだけで、あたしすっごく嬉しいから……ね?」
「……わかった」
「うん、いい子だねまどか!ほら、嫌な事は忘れて夕飯にしよ!」
「うん…」
1〜9話じゃなくて1〜12話だ!
11話は1,4,8話に匹敵する回だと堅く信じている
377 :
375続き:2011/07/13(水) 21:21:11.35 ID:587Z/jwUO
―それから数日後…
「ちょっ、皆落ち着いてってば!」
「これが落ち着いてられっか!さやかを散々馬鹿にしやがって…そいつらの手足をぶっ潰して使い物にならなくしてやるっ!!」
「あぁ、杏子の奴完全に頭に血のぼってる…マ、マミさんは…」
「私の可愛い後輩を馬鹿にするなんてね、しかもそれは鹿目さんを侮辱してるのも同じ…いい度胸だわ。ティロ・フィナーレを受ける覚悟はあるかしらね、その人達…」
「マ、マミさんまで…ほむら、あんたは冷静だよねっ!?」
「さやか…私はね、まどかを悲しませる愚か者が大っ嫌いなの…」
「は、はぁ…」
「あなたへの侮辱がまどかに涙を流させるなら…私はそれを全力で排除するっ…!」
「ほむら、あんただけは冷静だって信じてたのにー!」
「さやかちゃん」
「あぁ、まどかー!ちょうどよかった、皆を止め……ってなんで女神モードになってんのあんたっ!?」
「ごめんね、さやかちゃん。ああは言われたけどやっぱり私、さやかちゃんを馬鹿にされたまま耐えるなんて出来ないよ」
「だからって暴力はマズイって!?」
「大丈夫だよさやかちゃん………ちょっとお仕置きするだけだから」
「っ…!(笑顔だけど…目が、笑ってない…マズイまどか、本気だ…本気で怒ってる…!)」
「じゃあ行ってくるね!」
「えっ、あっ、ちょっと待っ……い、行っちゃった」
「…まどか達をこのままほっとくなんて出来ない…よね」
「あたしにしか止めらんない…だったら!」
『ここで臨時ニュースです。今日未明、全国各地で4つの発光物体に人々が襲われるという事件が発生しました。
しかしそれを止める青い発光物体によって怪我人は出ておらず、現在両方の発光物体について調査が…』
「ぜぇぜぇ…もういい加減に止まれーーーっ!!」
以上です!
いや、そのなんかすいません。
でもまどかちゃんもさやかちゃんも、それこそ他の三人だってお互いを馬鹿にされたらすごく怒ると思うんです。
今回は止める方だったさやかちゃんも、まどかちゃんが馬鹿にされたら烈火の如く怒りそうですし…まどかちゃんは逆に気にしてないって強がる気がするんですよね。
自分が馬鹿にされるより親友が馬鹿にされる方が許せない…まどさやはそういう関係性がピッタリだと思います!
では、お目汚し失礼いたしました!
>>377 毎度毎度乙です〜
ニュータイプのさやかちゃんのページでも書いてあったけど、
魔法少女をバカにしても許されるのは、同じ魔法少女だけだよね
でもきっとあの子達はみんな、それぞれの子がどれだけ頑張ってきたか知ってるから、絶対にバカになんかしたりしないよね
>>376 11話のあのまどっちの例えようのない絶望感はやばかった 特に靴や傘を乱雑に扱うところとか
>>377 割り込んじゃってごめん
自分の為より友達の為に怒るっていいよね…夕飯はクリームシチューだね
>>378 あれは本当に…10話よりも絶望感が深いだろうからめちゃくちゃ泣くんだろうなぁと思ってたら逆だった
感情が振りきれると呆然とするっていうのはリアル
本当に辛い時ってボーっとしちゃってなにも手に付かない
むしろよく葬式行って母親の受け答えに返すことできたなと思ったくらい
オクタヴィア「クリームヒルトは私の嫁になるのだ〜」
クリームヒルト「も〜やめてよオクタヴィアちゃん、ウェヒヒヒw」
あの体格差でどうやっていちゃついてんだよww
10話で言う2周目のクリームヒルトちゃんとならいちゃつけそう
ループ積み上げるたびにどんどん巨大化してるっぽいし
最近SSのネタを思いつけない
まだだ、まだ俺のまどさやエントロピーは尽きていないはずだ・・・!
動画見たけどさやかの悪口コメなんてあった?
百合かどうかの議論してるだけに見えたんだけど
あの動画は絶望の海に沈むさやかをまどかが救済するっていう本編通りにまとまった素晴らしい内容だと思うんだがね
元ネタの再現度も半端ないレベルだし、どこに荒れる要素があるのかわけがわからないよ
まどさやのカプが気に入らないから荒らしてるんじゃないの
どうしても2大派閥に喧嘩売る形になるから
まぁ、荒らしなんか気にしててもしょうがない
この二人の小動物的なじゃれあいをもっとみたい
1話の胸揉まれてるときのまどかの嬉そうな顔ったら
まどか「マミさん胸おっきくて羨ましいなぁ……」
さやか「ほんとだよねー」
まどか「さやかちゃんだってあるくせに……」
さやか「えー私はそんなことないよー」テレテレ
まどか「うー、私も胸おっきくなりたいよ……こんなちんまい身体じゃすぐに小学生って勘違いされちゃうもん」
さやか「胸の大きさ=大人、ってわけでもないような……まどかの場合もっと根本的なトコロをね、」
まどか「そうだ!さやかちゃんに揉んでもらえばいいんだ!!」
さやか「ブッ……ちょ、いきなり何言い出すの?!」
まどか「揉んでもらうと大きくなるんだもん!ママが言ってたよ!」
さやか「い、いやまぁ、けどそれは好きな人同士でやることだと……」
まどか「えっ」
さやか「え?」
まどか「さやかちゃん……私のこと好きじゃなかったの?」
さやか「え!?い、いや、まどかのことは好きだよ?けどそういうのとはですね、別でですね」シドロモドロ
まどか「どうしてそんなに嫌がるの……?いつもは「嫁になるのだー」って胸揉んでくれるのに……」
さやか「うっ……」
飽田
飽きんなwww
わっふるわっふる
>>391 「いや、そのあれはさ、ふざけ半分だから出来たと言いますか、そんな改めて言われるとやりにくいと言うか…」
「さやかちゃん、ふざけて私の胸を揉んでたの…?」
「えっ」
「そんなのひどいよ…私、さやかちゃんにふざけて胸をいっぱい触られて…もうお嫁にいけないよ」
「うえっ!?そ、そこまで思い詰めなくても…」
「だったら責任とって!マミさんくらいなんて贅沢は言わない、せめて杏子ちゃんくらいにはなりたいの!」
「いやいや、それは話が別でしょっ!?ふざけて揉んだのは謝るから!だから…ってなにしてんの!?」
「なにって…服を脱いでるんだよ?直接揉んでもらった方が効果があると思うし…」
「直…!?」
後は…うん、頼みます
動画見たが素晴らしかった
別に荒れていなかったけど
消されたのかな?
みんな「すげぇ」って評価がめっちゃ高かったよ
まどさや増えると嬉しい
1位をとったのはおめでとうだな!
>>394 積極的なまどかシリーズ好きだよ
まどかの尻にひかれる旦那さやかが一番平和ww
ちょっと気になったので一応いっておくけど
「尻にひく」ではなくて「尻に敷く(しく)」が正解なので・・・
何マジレスしてんだってことなら無視してね以前も見かけたのでちょっと気になっただけだから
ネタとかだったらホントにごめん
ただ「尻に魅かれる」ってことなら「ひかれる」でも心配ないですね(キリッ
すいませんでした
以後気をつけます
俺は二人の尻に惹かれてるよ
てんてーが最終回で提出した資料によると、ふたりともお互いの尻に惹かれてるのは確か
>てんてーが最終回で提出した資料
詳しく聞こうじゃないか
ふたりしてナチュラルに触りあってるもんねw
何がすごいってまったく違和感を感じないところがすごい
まどっちはカメラ目線、さやかちゃんはあんこちゃんの手を引っ張りながらだし
てんてー何か言ったの?
何気にこのカップリングも好きそうだよな、まぁ生みの親だから誰と誰でもかまわないのかも知れんけどw
3巻ブックレットの「常にまどかとさやかが100m以内にいれば問題ないけど」に対して別にいいけど〜って返しは二人で一緒にいるのが自然みたいな感じでほっこりした
いや最終回のエンドカードのこと。ふたりの手の位置がねっていう
まどかは太もも説もあるけど
最後のエンドカードと言えばてんてーって女性同士が手を繋ぐっていうのは特別なものとして扱ってるって聞いたな
だからひだまりとかではゆのっちと宮ちゃんは極力そういう表現はしないようにしてるとか何とか
いや、ホントかどうか知らんけど、どっかで聞いた話w
>>403 なるほど、そういう事だったか。
しかしあれは狙ってるとしか思えんねw
>>402 QB「100M以内にいれば問題ないけど」
さやか「別にいいけど」
QB「10M以内に(ry」
さやか「別に(ry」
QB「1M(ry」
さやか「べ(ry」
「あんた、不用心にもほどがあるよ。他人がベッドに潜りこんできてても気づかないなんて」
「さやかちゃんは“敵”じゃないから無理だよ・・・」
「うぇっ!?」
がんばってSS書いてみたんだが載せてもいいだろうか?
>>409
おk、駄文で恥ずかしいがやってみる
12話のとこからの続き
上條君の演奏が終わる。さやかちゃんの好きだった曲、アヴェ・マリア。
まどか「じゃあ、行こっか」
さやか「……うん」
私たちはゆっくりと立ち上がる。
それから私はそっとさやかちゃんの手をとり。
まどか「少しだけ、寄り道してもいいかな?」
さやか「寄り道?」
まどか「うん、少しでいいんだけどな?」
さやか「いいよ。どうせ時間だけはありそうだし」
そういってさやかちゃんはいつもの元気な笑顔を見せてくれた。
まだ少し涙の跡が残ってるけど、今は無視してあげよう。
まどか「じゃ、目つぶって」
さやか「ん」
一瞬、周りが光に包まれ次の瞬間には周りの風景が一変する。
さやか「ここは?」
まどか「見滝原中学の屋上。私たちがよく一緒に過ごした場所、見滝原市で一番空に近い場所」
さやか「どうしてここに?」
まどか「少しだけお話しようよ」
さやかちゃんは一瞬だけ、不思議そうに小首を傾げるがすぐに笑顔で肯定してくれた。
さやか「よいしょっと!」
そいって屋上のタイルの上に寝転がる。
まどか「汚れるよ」
さやか「いいですよー別にー。それよりほれほれ、まどかもこっちに来る」
自分の隣をポンポン叩くさやかちゃん。
私は嬉しさ半分、困り半分の笑顔を浮かべた後ゆっくり隣に寝転がる。
ちょうどさやかちゃんの腕が私の頭の下に来るように。
さやか「あたしの腕枕は気持ちよいか嫁よ!?」
まどか「うん。気持ちいいよ、あなた」
それから2人していっぺんにクスクスと笑い出す。
懐かしい、この雰囲気も、さやかちゃんの腕の柔らかさも、温もりも、匂いも…
ひとしきり笑った後、そろって空を見上げる。
どこまでも突き抜ける青空。
まどか「ずっとこうしていたいね」
さやか「そいつは腕が疲れそうですな」
まどか「そういう意味じゃなくてさ」
さやか「わかってるよ、まどか」
しばらく黙って、2人で空を見ていたら不意にさやかちゃんが口を開いた。
さやか「でさ、ここってどこなの?」
まどか「え?だから見滝原の」
さやか「そうじゃなくてさ」
まどか「うん?」
さやか「あたしってばたぶん……もう死んじゃってると思う訳ですよ。だからここは天国か何かなのかなぁって」
まどか「ここは…えぇ〜と、私の世界?」
さやか「はい?」
ああ。やっぱいさやかちゃん混乱してるよ。でもでもだって私だって難しいことわかんないもん!
まどか「だからね、私は元の世界とは別の世界の住人になったといいますか、私と世界の境界がなくなって世界とひとつになったといいますか。が、概念の説明なんて出来ないよ〜」
さやか「あはは、なにそれ。まぁいいや信じましょう」
まどか「ふぇ?信じてくれるの?」
さやか「親友の言葉を信じなくてなにが親友か!」
まどか「……ティヒヒ、ありがと」
さやか「それに、ここがどこだとしもまどかは確かにこの腕の中にいるんだもんね」
まどか「さやかちゃん……」
私は意を決し問う。
まどか「さやかちゃん。さやかちゃんはこれからどうしたい?」
さやか「え?これからって?」
質問の意図がわからないというようにさやかちゃんは目を丸くする。
まどか「うん、これから。さやかちゃんは確かに元の世界では…死ん…じゃって、今は魂だけの存在。幽霊…みたいな感じなのか」
さやか「あ〜やっぱりか〜死んじゃってますか〜あたし〜」
まどか「うん、それでね。さやかちゃんが望むなら輪廻転生って言うのかな?生まれ変わって新しい」
さやか「まどか」
まどか「命に、……え?」
さやか「まどかはどうしたい?」
え………………?
私、私は。
まどか「私はさやかちゃんに生まれ変わって」
さやか「うん」
まどか「また可愛い女の子に生まれて」
さやか「うん」
まどか「たくさんの友達に囲まれて」
さやか「うん」
まどか「好きな人と結ばれて……」
さやか「うん」
まどか「……幸せになって…ほしい」
そう、それが私の想い。私の願い。
私はそれ以外何も望まない。
さやか「そっか。じゃあ生まれ変わるとしますか!親友の頼みじゃしょうがないし」
まどか「あ……うん」
なに、沈んだ声出してるの私の馬鹿!
私たちは起き上がり、一緒にフェンスの方へと歩いていく。気がつけば周りはすっかり夜。空には燦然と輝く星。
さやか「お別れだね」
まどか「うん」
私はまっすぐにさやかちゃんを見つめる。
まどか「最後に……ひとつだけ」
さやかちゃんも穏やかに見つめ返してくれた。
まどか「今までずっとっずっと、ありがとう」
泣いちゃダメ。
まどか「私にたくさんの笑顔をくれた…大切な人」
泣いちゃダメなのに。
まどか「あなたのことがずっと好きでした」
泣かないって……決めてたのに。
まどか「あなたといた時間が、私の人生で一番の思い出です」ポロポロ
涙が……止まらない…
まどか「書き割りの様にチープで……夢のような世界……けれど、そこであなたと過ごした時間は、間違いなく、私にとって…」グス…ポロポロ
それでも私は満開の笑顔で。
まどか「素晴らしき日々でした」
突然、温かな温もりに包まれる。
震える私の身体をさやかちゃんがギュッと抱きしめていた。
さやか「……バカ」
まどか「さやか…ちゃん?」
さやか「まどか一人を置いてけぼりに出来るわけ無いでしょ」
まどか「ダメだよ」
さやか「ダメじゃない」
まどか「だって、さやかちゃんを私のわがままの巻き添えになんか出来ない」
さやか「巻き添えとかそんなんじゃないよ」
まどか「だって永遠なんだよ!?未来永劫なんだよ!?そんなの、そんなのって…」
さやかちゃんは私から身を離し、けど手はしっかりとつないだままきっぱりと告げる。
さやか「けど、まどかがずっと一緒にいてくれるんでしょ?」
まどか「あ…」
頭の中が真っ白になった。そして、さやかちゃんの想いが私の中に流れ込んでくる。
私、一人で何やってたんだろう。私がさやかちゃんといたいんじゃない。さやかちゃんも私とずっと一緒にいたいって。そう思っていてくれたのに。
まどか「さやかちゃん!私、さやかちゃんと一緒にいたい。ずっとずっと一緒にいたいよぅ!」ポロポロ
さやか「うん…うん…、あたしも、ずっとまどか…と一緒にいたい!」ポロポロ
それから私たちは抱き合いながらワンワン泣いた。
散々泣いた後、穏やかに微笑みあう。
まどか「じゃあ今度こそホントに行こっか」
さやか「うん」
まどか「ホントのホントにいいんだよね?」
さやか「当ったり前でしょ!それにまどかとなら永遠だってあっという間だよ。だから、後悔なんてあるわけないよ」
フェンスを乗り越え
星々のカーテンの間を
空へと続く螺旋階段を
大切な人と手を繋いで歩く
私の世界へ
永遠に続く色褪せない明日へ
素晴らしき日々へ
その向こう側へ
いつまでも
どけへでも
この人となら歩いていける
美樹さやかちゃん
私の、最愛の友達
以上です。
なんか参考になるもの無いかなって探してて結局自分の好きなシーンに2人を当てはめるって形になってしまいました。
スレ汚しすまぬ
>>415 さやまどセクロスの夢から覚めたばかりの煩悩まみれの心が浄化されていく…
さやかちゃんがどうしよもなくさやかちゃんだちくしょう
最期に故郷に来るのは、何て言うかズルイよ
故郷来るっていうか見せるか。うん泣くだろ
>>411-415 決して駄文でも、スレ汚しでもないと何度でも言い張れます
あたしいま、最高に幸せだよ・・・!
心の通じ合った「親友」ってすばらしいよね・・・
初見
今まで百合とか無理でマジ勘弁だったのに
まどさやは別に引け目を感じないんだよな
百合って言うより友情に近いんだろうけど
さやかちゃんの為に契約とかまどっちがさやかちゃん好き過ぎてもう•••
この二人は爆発しないで末永く幸せになってほしい
だけど喧嘩も見てみたい
本編の8話でしてたじゃん
あれは少し違うような
まどっちとさやかちゃんのかわいらしいケンカがみてみたいなーなんて
あれは一方的でなんか違う
,.-=ミ、
/ ,.-l }ニ二ニ=‐--.、_____,.ィノ
,ィァ'" : : ´ ̄ ̄`: :、: :‐-ミヽ=ニ ´ (⌒ヽ
/、‐- 、: : : :ヽ : : : : `ヽ、: : \ \ 、 ( _)
_,.a: : : :\: :. :``ヽォ;.\,.-‐テミ: : : :\ \ミ、 (__ノ
圭/: : : : : : : ヽ: : : : : ヽ ´Х‐-ヽ`ヽ、: : : :\ \ヽ、
W: :Y: : : :、: :ヽ.: : : : :トミ、 .ィ)_,xf斧”゙'ヾl: : : : ヽ、\ さやかちゃん、クラスの皆には・・・ないしょだよっ・・・
/: : :.|: : : : :.ト、,.ヾ、、 ! ヽ fメ似以〉...::!: : ヽ: :ヘヽミ=-
l: :l: :∨ヽ、 l / .lヾ,Vノ `ヾ' :::::::. l!、: :ト、. ヘ ,.-、
|: :|: : :V : lノ/.トミ、l _}_,ィ 、 ノ ヽ: l }: :ト ( )
: :_,ィ、: :V :lト、 ヽ-,ィ竓’ ヽl .l:. :l (_ノ
寸圭、: :∨ ヘヽメ斤イミ、 ,ィ Y ト、ノ
: : : :寸、Yl、 ヽ.\弋斗ノ 。 / uλl _ ,. -―――-、
l\: : \ 人ヽ、乂 .゙:::::::: ' λlト、 __,.-‐'二ニ´_ `ヽ 、_
ヽ: \: : \ .ト、ミ`へ、 / ノ 、'ニ/  ̄``ヽ、
: :\: :\ : :ヾ} :\\ ``ヽー‐ _,. イ-‐'' '/ \
、: : :.\: :\:ヽヽ、\`゙'ー-ミヽ,. -‐ '" ./ \
: : : :.:ヽヽヽ ヽ)ヽ'ー二ゝ‐'/ 、、_ { \`ヽ、
: : : : : : : `ヽ、_〉 / ``'ヽ/ \
{{ヽ、: : : : : : : ``ー-ニ { ゚ u /
ヾ、 `ヽ、_ノ/_;.ィ'"´ 人/ ) / _二ニ-― ' '
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,.ィ" / '´ ``ノ≠-、___.} / _ / /
ヽ ,.′ / /'´ }‐-、 ! _二ニ-― / _ ―"´
ヽl / / / ,.ィ"--―=ニ
{___{、 〈 ト {
``ヽ‐--‐''"´ノ / / /
{ / / / /
親公認かw
親公認かよ、すげーな鹿目家ww
本気でさやかを捕らえにかかってるぞw
でも手は出せない気配がプンプンするぜ
ママ「パパ〜。まどかもそろそろお年頃だし、ムコのこともそろそろ考えなきゃね〜、ウィ〜」←かなり酔ってる
パパ「・・・ママだいぶ酔ってるね。一応参考までに聞いてみるけど、ママはどんな人がまどかに似合うと思ってるんだい?」
ママ「さやかちゃんなんていいねぇ〜。まどかのこと大事にしてくれるし、相性もバッチリだからきっとあの子となら幸せになれると思うよぉ、ヒック、うぅ、もう眠い・・・」
パパ「そうかさやかちゃんか。それなら心配いらなそうだな。ママ、ここで寝ちゃダメだから部屋まで運ぶよ」
(ガチャ)
(バタン)
パパ「やれやれ、ママすっかり酔っ払ってたな。いつものことだけど。それにしてもお婿さんか。まだちょっと早い気もするけど。」
パパ「・・・アレ?」
>>430 まどかが後押ししてくれるさ・・・・
やべぇ百合レズは嫌いなのに思考が腐りすぎてきた、この二人はもっと純粋だろう!
親友ならじゃれあったり、抱き合って悲しみを分かち合ったり、呪われた友の魂を救うために神になったり、責任取って結婚するくらい全然普通
二人とも純粋に親友だから永遠に一緒だよ
「さちゃかちゃんのバカ!もう知らない!」
「ふん!まどかのわからずや!」
的などうでもいいことでの喧嘩が見たいですね(切実)
>>421 喧嘩ネタ
さやか「イチゴはっけーん。もーらいっ」
まどか「あぁー!」
さやか「うーん。おいちぃ」
まどか「最後に食べようと思ってたのにー」
さやか「へっへーん。ちゃんと見てないまどかが悪いんだよー」
まどか「むー」
さやか「♪♪」
まどか「すきありっ」
さやか「あ、アイス」
まどか「ふふー。ちゃんと見てないのが悪いんだよー」
さやか「くっ、じゃあこっちはみかんだっ」
まどか「じゃあ、バナナもらう」
さやか「なにおー、じゃあ…」
以下エンドレス
さやか「あんまり味わえなかった。頼んだの半分くらいしかたべられなかったし」
まどか「さやかちゃんが余計なことするからだよ」
さやか「だって、まどかからかうと可愛いんだもん。ま、ムキになったのは大人げなかったけどね」
まどか「……。今度行く時はちゃんと食べようね」
さやか「はーい」
こんな低レベルなのしか思いつかなかった。誰か文才貸してください
しかし、まどさやの喧嘩はどっちかが譲って終わりな感じがする
あんまりこじれないイメージ。小さい頃はともかく
で、さやかがまどかをかばってけがしてまどかが泣く
さやかはまどかを泣かしたくなかったのに、泣かせてしまって不機嫌
それを見てまどかがますます泣いて負のスパイラル
そんなロリまどさや受信したのでだれか書いてください
そうか……催眠術か!!
まどか「今からさやかちゃんに催眠術をかけるね!!」
さやか「いきなり何言い出すのこの子」
まどか「ほらほら、この5円玉みて?あなたは素直になーる素直になーる」
さやか「今時そんなのにひっかかる子はいないよまどか」
まどか「さやかちゃんは単純だから大丈夫だよティヒヒヒ!」
さやか「あれっ、今バカにされた?」
まどか「ほーら素直になー……さ、さやかちゃん!!」
さやか「何?」
まどか「大好き!!」
さやか「なにそれこわい」
ベタすぎたなフライしてくる。
>>436 一番単純だったのはまどっちだったかw
しかしこの子達は日常のほのぼのが似合うねぇ・・可愛らしい
遅くなったけど読んでくれた人ありがとう
また機会があったらなんか書いてみるよ
この2人のケンカなかなか想像するの難しいよね
なんかお互いのこと知り尽くしてて良いとこも悪いところも全部受け入れてる感じだし
お題ったーっていうの初めてやってみたけどヤバイな
まどさやへの3つの恋のお題:引き出しにしまいこんだ言葉/答えはもう出てる/わたしのことどう思ってる?
完 全 に 一 致
なにそれ切ない
さやか「そういえばips細胞ってのがあるらしいね」
>>439 自分がさやまどでやったら
さやまどへの3つの恋のお題:今、何してる?/手遅れになる前に/キスしたい、キスしたい、キスしたい
でした
…らしいと言えば、らしいんですかね?
最後のは何となくまどかと付き合った後キスしたいけど
大事にしたいから我慢してるイメージ
>>434 こういうのですね、わかりまs)rty
「さやかちゃん、どうしてわかってくれないのっ!?」
「それはこっちの台詞!まどかがこんなにわからず屋だなんて知らなかったよ!」
「うう〜…!」
『…………ふん!』
「あのお二人共、どうなされたんですか?」
「あっ、仁美!ちょうどいいところに!」
「仁美ちゃん聞いてよ!さやかちゃん酷いんだよ!」
「まぁまぁ、落ち着いてください。喧嘩なさっていたようですが、いったい原因は何ですか?」
「……ねぇ、仁美。1つ聞きたいんだけど」
「なんでしょうか?」
『…あたし(私)の方がまどか(さやかちゃん)の事好きだよね?』
「…………は?」
「ちょっ、被せてこないでよまどか!後、絶対にあたしの方がまどかの事好きだから!」
「そんなことないってば!私の方がさやかちゃんの事大好きだよ!」
「ほんとにわからず屋だね、あんたは!毎日嫁になるのだーってプロポーズしてるあたしの方が好きなのは明白でしょ!?」
「それくらい私にだって出来るもん!」
「へぇ、じゃあ言ってみなさいよ!」
「…………さ、さや、さやかちゃんははは…わた、私の………うううっ」
「無理でしょ?そうだよね、恥ずかしくて出来るわけないよねっ!?そんな恥ずかしくて頭沸騰しそうになる事をあたしは毎日毎日やってんの!あたしの方が好きの気持ちが大きいのは間違いないんだ!」
「…でも、でもでも!私、さやかちゃんの為なら魂だって捧げられるよ!」
「いや、意味わかんないし!魂捧げるってそれどんな状況よっ!?」
「え、えっと…たとえばさやかちゃんが危険な目にあってて、それを助けるためには魂を捧げなきゃいけない……とか」
「あのさまどか、んなことが現実にあるわけないでしょうが…」
「そ、それはそうなんだけど…でもそれくらい好きって事なの!!」
「もういい!このまま話しててもらちが明かないし…仁美に決めてもらおうじゃんか!」
「望むところだよ!仁美ちゃんなら絶対に正しい答えをくれるもん!」
『仁美(ちゃん)!!どう思うっ!?』
『…………あれ?』
「付き合いきれません…お二人共、本当の気持ちに向き合いすぎですわ…」
なんですかね、このバカップル…
バカップル過ぎるw
仁美ちゃん毎日胃もたれしてそうだなww
こんな喧嘩を待ってたぜw
いや、喧嘩なのかわからんけどw
ほむら(繰り返せば繰り返すほど、まどかの因果が増えていく……私のやってきたことは、結局…)
絶望に囚われ、目を、心を閉じかけたほむらの身体を優しく包むぬくもり。
ほむらを抱きしめるまどかと、手を握るさやか。
まどか「もういい、もういいんだよ。ほむらちゃん」
さやか「そうだよ、ほむら」
ほむら「まどか……さやかも……まさか…」
まどか「ほむらちゃんごめんね。私、魔法少女になる」
ほむら「やめて、それじゃあ私は…いったい何のために……私はもう友達の死ぬところなんて見たくないのに、まどかもさやかも…私にとって大切な…」
まどか「ごめんね、ホントにごめん。でも、私がようやく見つけた願いなの」
QB「さぁ、鹿目まどか。キミはその魂を対価に何を望む?」
まどかは一度、大きく深呼吸しはっきりと告げる。凛として高らかに。
まどか「私、私はすべての宇宙の過去と未来のすべての魔女を生まれる前に消し去りたい!」
QB「その祈りは!そんな祈りが叶うとしたら、それは時間干渉なんてレベルじゃない因果律そのものに対する叛逆だ。まどかキミは本当に神にななるつもりなのか!?」
まどか「神様でも何でもいい。これまで希望を信じてきた魔法少女を私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいて欲しい。だから」
まどかは強いまなざしでインキュベーターを見据える。
まどか「それを邪魔するルールなんて…壊してやる!変えてやる!それが私の願い!さぁ…叶えてよ、インキュベーター!!」
鹿目まどかの宇宙を変える願いが叶えられるその瞬間。
さやか「いいやまどか。あんたを神様になんてさせないよ」
今まで静観を保っていた親友の声が響いた。
さやか「QB。あたしも契約するよ」
まどか「さやかちゃん!?」
QB「美樹さやか…」
さやか「器無き液体は、どこにも満たされない」
さやかの目はまどかと同じ強い眼差しを湛えていた。
さやか「なら、まどかの魂を満たす器はあたしが創る。あたしの願いは、すべての宇宙の過去と未来のすべての魔法少女に人としての価値ある生を!!」
さやかはまどかの傍らに寄り添い立つ。それが当然のであるかのように毅然として。
まどか「さやか…ちゃん…?」
さやか「まどかはどこにも行かせたくない。ずっとあたしの傍で笑っていて欲しいだから」
まどか「うん、うん……うん!」
涙を浮かべながら頷くまどかをさやかは肩をそっと抱く。
QB「さやか、キミの素質ではその願いは叶えられない」
まどか「なら、さやかちゃんの足りない因果は私が補う!」
さやか「まどかの足りない魂はあたしが差し出す!だから、さぁ、叶えろ!叶えて見せろインキュベーター!!」
QB「良いだろ。見せてもらおうか君たちの作る奇跡を」
ほむら「まどか……」
まどか「大丈夫だよほむらちゃん」
さやか「信じてほむら」
ほむら「さやか……」
今にも泣き出しそうなほむらにまどかとさやかは優しく微笑む。
ほむら「信じ…る?」
さやか「うん。それはごく当たり前の条件」
まどか「だって、人は何かを信じなければ歩くことも出来ない」
さやか「懐疑の迷路は歩くことさえ許さない」
まどか「次の一歩が奈落であると疑えばそこで歩みは止まる」
さやか「ならあたしたちは、希望を信じて勇気を持ってその一歩を踏み出す」
まどか「だから、待っていてほむらちゃん。全部終わらせて帰ってくるから」
世界に光が満ちる。
ほむら「待って、行かないで…まどか、さやか……まどかぁぁぁー!」
さやか「ほいほい、早く行くよまどか。ほむらたち待ってんだから!」
まどか「もーだからってお家まで迎えに来てくれなくてもいいのに」プクゥ
さやか「お姫様をお迎えに馳せ参ずるのは騎士の務めです故。さぁ、姫様お手をどうぞ」
まどか「ふふ、うむ。苦しゅうない」
まどか、あたしの本当の願いはねまどかがずっと笑顔でいること。でもそれはQBには叶えさせてなんてやらない。あたしがあたしの手で叶えなくちゃいけないことだから。
ほむら「遅いわよ2人とも」
杏子「待ちくたびれちまったよ」
マミ「じゃあ全員そろったことだし、遅刻しないうちに行きましょうか」
まどか「はい!」
並んで歩く。魔法少女たちの朝。
まどか「どうかしたの?さやかちゃん」
さやか「なぁーんにも、行こうまどか!」
まどか「うん、さやかちゃん!」
車の横っ腹盛大に擦ったからカッとなった書いた
後悔なんて、あるわわけない
まどか「ゴッドまどかハイパーモード!」
さやか「シャイニングさやかスーパーモード!」
ワルプルギス「実は1回矢で撃たれただけで死ぬぞー」
まどかとさやかの希望と勇気が世界を救うと信じて!
ご愛読ありがとうございましたー(棒)
さやか「らーららららららーららららららららーまどかが大好きー」
まどか「さやかちゃん。音、外れてるよ」
>>450 乙!
おお、なんか壮大な物語……って日和オチですか!
というか、最後のゴッドだのシャイニングだので「あたしはあんたが欲しいっ!まどかぁぁぁぁぁぁぁっ!!」とか言って、クリームさんに取り込まれてるまどかちゃんを救い出すさやかちゃんが浮かんじゃいましたw
ラブラブ天驚拳をワルプルさんに放つまどさやか……
アリだな!
白馬の上に2人乗りの場合
まどかを前に抱っこなのか
まどかが後ろにしがみついてるのか悩むな
読んでくれた人ありがとう
そしてありがとう
まどかを世界に繋ぎとめるネタはずっとやりたかったんだ
魔女狩りつくすんじゃなくて、QBを滅ぼすでもなく、魔法少女の願いを残したままでまどか世界に残すにはどうすれば良いのかってずっと考えてて
誰かがそう願えば良いじゃん→本編開始時未契約の親友がいるじゃん→才能足りねぇじゃん→勇気で補えばいい
まぁ、思いつきネタなんてこんなもんだよね
最後のギャグマンガネタは書き途中にトイレにたった時に突発的に思いついただけだから無視してくれwww
勇気こそ全てを超える最強の力だ
愛も
勇気も愛も感情にはすべて小宇宙という根源的な力があって・・・いやなんでもない
SS乙ー
ここ見てるとSS投下してきたくなってくるなw
今度適当にやってみるか
毎日ここで癒されてる
まどさやにゲド戦記見せたい
夏休みいっぱい使ってつまらない映画マラソンさせたい
映画に飽きたら乳繰り合い始めそうだ
何言ってんだ見ながら乳繰り合うに決まってんだろ
くそ暑いのにきっとまどかのポジションはさやかの足の間で固定だろうしな
B級ホラーだってまどっちは怖がるだろうけどさやかちゃんに抱きしめられてるから頑張ってみるよ
映画そっちのけでイチャイチャしだして後ろの人に切れられる
その後ろの人ってまさか名字が「あ」で始まって名前が「ほ」から始まる人と、名字が「さ」から始まって名前が「き」から始まる人じゃ・・・
ところで、「まどか」をすぐ「まだお」ってタイプミスしちまうんだが誰か助けてくれ
またふたばの犯行か!
ウェヒヒw
まど天国にさやかを連れ込んで即ベッドインですか
まどかさんの凄い一仕事終えた感
ンフッwいきなり秘密がバレちゃったね〜
さやかちゃんがベッドの中では子猫なのはクラスノミンナニハナイショダヨ!
なんだろうこのさやかちゃんの初々しさに対してのまどかさんの貫禄w
中々良かったよさやかちゃんとか言ってそうな顔
さすがまどか様や!
さやかの何か大事なもの失っちゃった感がやべぇw
IDがウェヒヒの人が描いてたんだよなwさすが女神様!
しかしこのほっこりした光景の後に
>>469の展開になると思うと、胸が熱くなるな…
さやか「あれ?」
リビングに入ってくるなり素っ頓狂な声を上げるさやかちゃんそれもそのはず。今さやかちゃんの目の前にあるのはなんでもありのまど界鹿目家のリビングにおいても不釣合いな立派なグランドピアノ。
さやか「どしたの、これ?」
まどか「あ、いや…なんか今日は概念のお仕事の呼び出しも無くて暇だな〜って思ってて。それでなんかしたいなと思って」
さやか「で、音楽でもやろうかと思って形から入ったはいいがピアノなんて弾けないことに気付いてどうしようか悩んでいたと」
まどか「うう…はいぃ…」
全部言い当てられちゃった。故郷のお父さんお母さんそれにたっくん、どうやら親友に隠し事は出来ないようです。
まどか「邪魔だよね?今、片付けるから…」
さやか「ねぇ、これ弾いてみて良いかな?」
まどか「え?さやかちゃん、ピアノ弾けるの?」
小さいころからずっと一緒なのにそんな話一度も聞いたこと無いよ?
さやか「あ〜あんま言いふらすこととでもないしね〜柄じゃないからすぐ辞めちゃったしね」
まどか「小さい頃やってたの?」
さやか「うん。うちの母さんがさ、あんたは女の子らしくないからピアノでもやって少しは女らしくなれ〜なんて。失礼しちゃうよ」
まどか「そうなんだ」
さやか「まぁ、その音楽室に通ってたおかげで恭介と出会えたんだけどね…」
そういってさやかちゃんは寂しげに笑う。私はそんな顔をして欲しくピアノを出したわけじゃないのに。だから私は。
まどか「ねぇさやかちゃん。何か弾いて聴かせてよ!」
さやか「え、うん。そうね〜」
うんうん唸りながらも自然な感じでピアノの前に座るさやかちゃん。何気ない仕草なのにそれがすごく様になっていて、少しドキドキしてしまいました。
うう…さやかちゃんにドキドキする私じゃなくて、さやかちゃんをドキドキさせる私になりたいのに。道は長そうです…
まどか「あ、暗い曲はダメだよ」
さやか「注文多いなー。わかってますよ、そんな気分じゃないし」
さやかちゃんは鍵盤に指先を滑らせる。
さやか「お、ちゃんと調律もされてる。それにこのピアノ、あたしと相性がいいみたい。まるで嫁とあたしのようだね」
まどか「も、もう!変なこと言わないでよぅ!」
さっきからドキドキしっぱなし。顔が熱いよ。
さやか「う〜ん……あ!」
まどか「どうしたの?」
さやか「ちょ〜っと待っててね」
そういい残してパタパタとリビングから出て行ってしまう。耳を澄まして足音を聞くと、どうやら自室に向かったみたい。
さやか「お…っ待たせー!」
まどか「何してきたの?」
さやか「ちょっと楽譜とってきました」
まどか「楽譜?」
手に持ってる紙束がそうだろうか。
さやか「うん。実はさ、まどかがいない時とかたま編曲とかしててさ」
照れくさそうに頬を掻くさやかちゃんに思わずクスリとしてしまう。柄じゃないなんていったって、実は音楽が好きなんだね。
まどか「これはどんな曲なの?」
さやか「え……っと。アヴェ・マリア…」
まどか「…………」
『アヴェ・マリア』
さやかちゃんの好きな曲。コンクールでの上条君の課題曲。さやかちゃんのために弾いた曲…
そい言う意味ではさやかちゃんはまだ、昔の想い人の上条君と繋がってる。さやかちゃんの恋人は私なのに。こんな些細なことで嫉妬してしまう。
嫌な娘だな……私。
さやか「それじゃまどか。はいこれ」
まどか「これは?」
さやか「アヴェ・マリアの和訳歌詞」
まどか「?」
さやか「歌ってよ、まどか!」
まどか「…………………へ?」
う、歌うって私がっ!?ええっ!!?
なんだかさっきまでの私のドキドキとかジェラシーとかが一度に吹き飛ぶほどの急転直下の超展開だよ!?
さやか「じゃ行くよー!はい、3・2・1……」
まどか「あ、ア゛ヴェ゛・マ゛あぁぁ〜っっっっっ………」
さやか「〜〜〜〜〜」←声にならない笑い
まどか「〜〜〜〜〜」←声にならない呻き
だってだっていきなりでなんて歌えるわけ無いのに、さやかちゃんの馬鹿!もう死にたい…
さやか「あははは!いやーごめんごめん。予想通り見事に外してくれたわ」
まどか「さやかちゃんのイジワル……もう知らないもん!」
さやか「だからごめんって〜。そんなにむくれてちゃ可愛い顔が台無しだぞ」
こんな顔にさせたのはどこの誰ですか?
さやか「今度はちゃんと弾いたげるから、ね?」
まどか「なら…許してあげます」
さやか「そうそう、まどかは笑ってる顔が一番だよ!さぁさぁお客様どうぞこちらの特等席へ」
まどか「もう、調子良いんだから」
さやかちゃんに手を引かれながらピアノに近いソファーに座る。
さやかちゃんはピアノの前に。私は今し方まで握っていたさやかちゃんの手の感触を思い出す。こんなことでさっきのモヤモヤが晴れるなんて私もずいぶんと単純みたい。
さやか「んじゃいっちょやりますか」
そういってさやかちゃんはゆっくりと鍵盤の上に手を広げ、少しだけ目を伏せてから鍵盤に指を躍らせる。
さやかちゃんの指の動きに合わせて幾層にも重なった音色が流れ出る。私は自然と目を伏せる
http://www.youtube.com/watch?v=lH4nOI3WR6k そういえばさやかちゃんさっき。
まどか「ねぇさやかちゃん」
さやか「ん〜?」
まどか「さっき、編曲してたって言ってたけどそれって?」
さやか「ん?ああ、アヴェ・マリアって鍵盤楽器だとオルガンが主なんだよね。別にそのままでもいいんだけどフランツ・リストもピアノ編曲してたし、まぁなんとなくちょっといじってみようかなとね」
まどか「そうなんだ」
って、さやかちゃんは何気なく言うけどそれを私たちくらいの歳の子が「なんとなく」でやるのはかなりすごいことなんじゃ?
まどか「もしかしてさやかちゃんって、実は音楽家としてすごい才能があったんじゃ?」
さやか「あはは、無い無い!こんなのただの趣味手度。あたしは何の取り柄も無いただの小市民ですよ」
そんなこと無いと思うんだけどな。さやかちゃん良いところいっぱいあるしピアノだって頑張ってれば将来は。
将来。私たちに未来はあっても将来はない。
ダメダメこんなこと考えてたらまたさやかちゃんいに怒られちゃうよ。
例え将来が無くてもそれを夢見るのは私たちの自由。夢という名の夢を夢見る魔法少女。永久に永きし恋せよ乙女。
笑顔笑顔。うん、大丈夫。
いろいろ考えてるうちにさやかちゃんの演奏が終わる。
さやか「ふぅ。どうだった?」
まどか「うん、とっても素敵だったよ!」
さやか「張り合いの無い感想だな〜」
まどか「もう一曲弾いてくれたらもっと気の利いた感想がいえるよ?」
さやか「そう来るか…。そうだな〜」
まどか「さやかちゃんの好きな曲で良いよ?」
さやか「じゃあ、アレにしようかな」
そして再びさやかちゃんの指が鍵盤の上を踊る。
※つべに動画無かった
なんだろうこの曲。空の…違う。海の中にいるような、音色の触れる感触は、青。
初めて聴く曲なのに私はこの曲が大好きになった。
まどか「これは?」
さやか「これはね、エリック・サティの夢見る魚。水の中に住む魚が夢見るような曲」
夢見る魚。音楽と人魚の魔女だったさやかちゃんがこの曲を選んだのがは、運命なんだろうか?
なら、今見ているこの世界の夢がせめて幸せであるように。
気がつけば私は演奏をするさやかちゃんを後ろからギュッと抱きしめる。
さやか「わ!?ま、まどか?」
ビックリしたさやかちゃんの手元が狂い、一瞬だけ音が乱れる。けど私は気にせずさやかちゃんを抱きしめ続ける。
さやか「まどか。何心配してるのか知らないけどさ。あたしはまどかと一緒にいれてすっごい幸せだよ。だからさ、さっきも言ったけど笑ってよ。あんたがそんな顔してたらあたしまで悲しいよ」
まどか「…………うん」
やっぱり親友に隠し事は出来ないみたいです。
私は片手でさやかちゃんを抱きしめながら、もう片方の手であるものを取り出す。「それ」の柄の部分に紐を通し、魔法で出した青と桜の2本のリボンをくくりつけた後、そっとさやかちゃんの首にかける。
さやか「まどか、これは?」
まどか「このピアノの鍵。渡しておくから、弾きたくなったらいつでも弾いて」
さやか「オッケー!ならその時は是非まどかに聴いてもらいたいな」
まどか「うん!」
曲が終わる。でもさやかちゃんの…ううん、私たちの見る夢は終わらない。
その日から鹿目家のリビングは一部改装され、ピアノ用スペースが作られた。そしてさやかちゃんの胸元には私たちの絆の証の鍵。
私だけの小さな音楽家。
どうか彼女の見る夢が幸せでありますように。
ふと我に返ると、俺はこんな時間に何をしているのだろう・・・これが賢者モードか
さやかはホントにピアノが弾けるのかって?二次創作にこまけぇこたぁ良いんだよ
音楽の知識とか皆無だから突っ込みは簡便な
>>482-485 切なくも、それを補い合うまどさや夫婦愛が素晴らしい。
>私たちには未来はあっても将来はない
これが遠い世界の厳しい現実かも知れない、しかし「一人称が複数形」である事でどれほど報われることか。
いつか上条のバイオリンと協湊する日を夢見て、ピアノに打込む乙女なさやか、というのも大いにあり、というか萌えるな。
>>486 GJ
音外すまどっちが可愛すぎた
嫌な子だ、のあたりも本編のさやかとかぶってていいな
さやかは実際何か楽器弾けそう
恭介の影響で音楽に詳しいっても、音楽用語まで知る必要はない気がするし
釣りあうために何か習ったことはあるんじゃないか
>>482-485 GJ!
最後の「どうか彼女の見る夢が幸せでありますように。」の一文が心にくる
きっとさやかちゃんもまどっちに対して同じことを思ってるんだろうな〜
読んでくれてありがとう
前ここでも話題になったけど、さやかは自己評価が低いから自分には才能が無いから〜なんていってピアノやめたんじゃないかって考えながら書きました。
実は小学校低学年で超絶技巧練習曲とかを完璧に弾けちゃうくらいの才能あるんじゃね。
後、前にどっかで見た楽器は無理だけど作曲とかの方に才能が〜みたいなのを見た気がするのでそのネタも入れてみたらやたらハイスペックさやかにwww
なぁ、、まどか様のさやかがこんな低スペックなはずがにけどね
ちなみにまどかは夜になるとさやかという楽器を奏でてます
>>491 ほんとにこの2人にはほのぼの空間…アイスが当たっただけですごく喜べるような日常が一番似合うんだなと再認識…いや、まどさやならなんでも美味しくいただきますがw
そういえば昨日またお題ったーをしました、誰かのインスピレーションを刺激するかもしれないので貼っときます…自分が書ければそれが一番なんですが
恋のお題ったー
まどさや…「昼のレンタルショップ」で登場人物が「好きにされる」、「手錠」という単語を使ったお話
さやまど…「夕方のコンビニ」で登場人物が「なぐさめる」、「試験」という単語を使ったお話
キスのお題ったー
まどさや…シチュ:思い出の場所、表情:「幸せそうな表情」、ポイント:「壁に押し付ける」、「自分からしようと頑張っている姿」
さやまど…シチュ:デート先、表情:「泣き顔」、ポイント:「手を繋ぐ」、「自分からしようと思ったら奪われた」
何か…どれもこれもまどかちゃん押せ押せじゃないですね、これw
>>492 誤字発見
×まどかちゃん押せ押せじゃないですね
○まどかちゃん押せ押せじゃないですか
これはまどか様期待
まどさやあいまいエレジー非公開になっちゃったね
ランキング上位にいると色んな人がくるから荒れるのはある意味仕方ないとはいえ残念だ
これにうんざりしないでまた次の作品作ってくれればいいなぁ
2重投稿になっちゃった・・・すみませぬ
ホントだ、見れなくなってるね
後々公開されることはあるんだろうか
そんなっ…!バカなっ…!バカなっ…!なんでこんなことがっ……!
どうして…なんで…こんな…こんな……こんな理不尽なことがまどさやの身ばかりにっ……!
あれほどの傑作が、一部の声のでかい阿呆のせいで見れなくなるなんて…世の中間違っとる
こんな酷い仕打ちを受けたまどさやスキーな作者さんの心情は察するに余りあるよ…
ss書いてソウルジェムを浄化するんだみんな!
ずっと杏子がってコメントがあったからキレたようだ
カイジもこのスレにおったのか
杏子がなんてコメントあったっけ?
一番最後に流れるやつ?
作者本人は「まどさやが好き過ぎてこんなの作っちゃいましたウェヒヒw」だったんだけど、
見に来てる人が「杏子の方が伸びたんじゃね」とか「なんで杏さやじゃないの」とか
挙句の果てに関係ない論争までし始めて、「好きなもん作って上げて、何が悪いんだよ」って怒っちゃったのかね
>>502 別にそれだけのせいじゃないんだから杏子が悪いみたいに言うなよ…
自分はアイマスの律子スキーでもあるからよく分かるけど好きなキャラがなんか言われたり愛のない扱い受けるのって本当に辛いんだぞ
今回のことは『視聴者のマナーができてなかった』それだけの話のはず
なんか書いてて辛くなってきた
こんなときはまどさやのキャッキャウェヒヒを見て癒されるしかない…
最後に見たときに消されたのかわからないけど、コメント欄がいくつかなにも書き込まれてなかったから
それだけ杏子にしろってコメントが多かったんだと思う
そんな酷く荒れてるようにも見えなかったけどな
そういうコメに気をとられるより、動画楽しんで見てる人がいるということに、もっと目を向けてほしかった
し、少々お待ちくださいな!今書いてるSSを超特急で仕上げてきますから!
こんな流れはまどさやには似合わない、似合ってたまるか…!
>>504 フィルターかけて見えないようにしてたみたい
市場も関係ないキャラで埋め尽くされたこともあったし、荒しには困ったもんだ
無いなら自分で作るという二次創作の基本精神は忘れないようにしなきゃね
まあ、大して何も作れてないけど
どういう理由で消したのかもわからんし邪推するより想像して創造しよう
さっき出たお題で何か考えてみるわ
ニコ動はコメ消しがデフォなんで
視聴しても気づかなかったよ
作者さんには元気出してほしい
くそっ、やってられっか!!俺はSSを書いてジェムを浄化するぞジョジョー!!
まどか「ウェヒヒヒヒ」
さやか「おーいまどかー……ああ、また妄想にふけってる」
まどか「ティヒヒヒ!」
さやか「こうなると小一時間は戻ってこないからなぁ……これがなければ良い神様なんだけど」
まどか「ウェヘヘヘヘ」
さやか「一体いつもどんなこと考えてるのかなぁ……」
エリー「お困りと聞いて」
さやか「困ってはないけど……」」
エリー「実は私、生前というか生後というか、まぁ魔法少女時代は人の心を読めたんですよ」
さやか「マジで」
エリー「それは神様とて例外ではないわけですよ」
さやか「なんと」
エリー「そこで取り出したりますはこちらのテレビ」
さやか「ああ、私が切った魔女って貴女だったんだね」
エリー「そんな歴史は無かったことになりました。さて、私の能力で今からこちらのテレビジョンに神様の脳内を投影します」
さやか「えっ……で、でも、人の心を読むって、しかもまどかの……そ、そんなのダメかなーってさやかちゃんは思うんだけれど……」
エリー「まぁまぁまぁまぁ、堅いことは言いっこ無しですって(ああ、この子ほんとは見たいんだけど建前はきっちりしちゃうタイプかー)」
エリー「そーれスイッチオーン。悪いのは私すから、ね?一緒にみましょ?」
さやか「う……」
ウェヒヒヒヒ
〜〜〜〜
さやか「ひっ……んっ、はっ……ま、まどっ、まどかぁっ……」
まどか「くふ……さやかちゃんったら、乳首アマガミされてるだけでこんなんになっちゃうんだ……」
さやか「あぁううっ!!だめっ、噛みながらなめないでっ……!!」
〜〜=ブツッ=〜〜
さやか「はぁーっ、はぁーっ……!!」
エリー「ああっ、私のテレビジョンがぁ!!」
さやか「な、なんてもん見せるのよぉ!!」カァァァ
エリー「そんなこと言われても!言われましても!!神様があんなこと考えてるなんて思ってもみなかったんですよぉ!!」ガクブル
さやか「嘘つけーっ!!アタシの嫁があんな卑猥なこと考えるか!!まどかはなぁっ、純粋で優しくてぽわぽわしてる可愛らしい子なんだぞ!!」
エリー「ひぃぃぃぃっ」ガクガクブルブル
まどか「おっとそこまでだよさやかちゃん」
さやか「ま、まどか!!」
まどか「あんまりイジめちゃダメだよ、かわいそうでしょ?」
エリー「か、神様ぁ……!」
さやか「で、でもっ、こいつはまどかをむぐっ!?」
エリー「(ストップさやかさん、もし脳内覗いてたってバレたら二人ともおしおきですよ!?)」
さやか「……!」
まどか「うん?何かなさやかちゃん」
さやか「……ううん、なんでもない。ごめんね、ハンドルネームエリーチャン」
まどかさやか以外の名前(ほむマミ杏)書くと
コメントが透明になる仕様になった時に
こうなるような予感はしてたけど…
こっちじゃ知らないがふたばとかで一部のまどさや派が
ほむまど・杏さやdisってたりもあって
結構裏ではドロドロしてるんだよなぁカプ界隈
=====
夜。
さやか「はぁ……昼間見たアレ、本当にまどかが……」
さやか「ううん、そんなはずない!まどかがあんなこと考えてるハズは……!」
コンコン
まどか「さやかちゃーん」
さやか「ん……ど、どしたのまどか。また眠れない?」
まどか「んー、そうじゃなくってね」ブワッ
さやか「ッ……!(身体が、うごか……!)」
まどか「私ね、人の心を勝手に読むのってどうかと思うんだ」
さやか「……!(直球……!)サァー
まどか「……ティヒヒヒ!」
さやか「……」ダラダラダラダラ
まどか「ティヒヒッ、ティヒヒヒッ、ティヒヒヒヒヒヒ!」
まぁ、なんだ。とろとろになってるさやまどを妄想したかっただけなんだ。
この後さやかは「もう隠す必要もなくなっちゃったね。私ね、ずっとこうしたかったんだよ……?」と迫るまど神様にされるがままにされて、
最初は抵抗したり親友同士でこんなの絶対おかしいよって言ってたけれど、そのうち気持よくなってきてなんかどうでもいいかなーまどか可愛いしってなって
最後にはだいじゅきホールドしちゃうくらいにおっと誰かきたようだ
<ア、チョ、マミサン?アンマリヒトノパソコンカッテニミナ・・・ゴ、ゴメンナサイゴメンンアサイ!!!
まどかティヒり過ぎだww
カプ間の軋轢とかやっぱり有るんだなー
住み分けって大事ね
>>517 GJっす
何気にエリーさん初登場ですねwあとまどっち端から見るとただの怪しい子にw
暗い話題になってるときはちょっとおバカなSSを見てるとSJが浄化されていくよ・・・
何日もかけて書いたのに杏子がよかったとか、杏子で作って欲しい!とか、
まどまどさやさやしてたのに最後の宣伝で空気を読めない一緒に居てやるよ、な杏子、市場も杏子で制圧
そりゃ気分悪くなると思うけどな。タイトルにもまどさやって書いてるのに……
結局住み分けできない奴は害でしかない
そしてせっかく空気変えてくれたのに蒸し返す俺も害でしかない
さて、空気を元に戻すとして……
まどかとさやかがが親友になったきっかけってなんだろう?
1 幼なじみだったからいつのまにか親友になってた
2 何かの出来事をきっかけに親友になっていた
3 そもそも最初の出会いで親友確定余裕でした
>>521 個人的には1が良い。
そりゃ2や3のほうがドラマチックかもしれないが、あの二人にはそんな過去はいらないと思うんだ
小学校低学年くらいのときに同じクラスになって、いつの間にか仲良くなってたとか
割とフツーの出会いなんじゃないかなって思う
まどさやは小さい頃からずっと一緒にいるから隣にいるのが当たり前って感じと予想
まぁゆのっちと宮ちゃんみたいに高校で知り合ってから親友にレベルアップってのもあるにゃあるからな
家族との交流もある事からそこそこ古い付き合いだとは思うけど
まどママもさやかの事名前で呼んでたし、たっくんという愛称で呼ぶのはさやかだけだし
1がいいな
この二人の間に奇跡も魔法もいらなかったんだ
いらなかったんだよ・・・
他愛ない日常を数えきらないほど共に過ごしてきたからこそのってか
だがあくまで子供の視点だ
端から見るとしょうもないことでも、2人にとっては映画よりも劇的な出来事がたくさんあったかもしれない
そういう、2人の小さな冒険活劇を見守りたい
2人の思い出はいつしか3人、4人の思い出に…みたいな、繋がっていく心を見続けたい
個人的には小学校4〜6年ぐらいの出会いを想像してる
自分も1ですね…もう幼稚園の頃のまどかちゃんが「しゃやかちゃん、しゃやかちゃん」って舌足らずな声で呼びながら、さやかちゃんをひよこみたいに追いかけてるのを想像するだけで……すっごく和みませんか!?(力説)
さて、それはともかくSSが完成したので投下させていただきます!
今さらながら
>>427の時のさやかちゃんの心境を書いてみました
えー…ただ今、あたし…美樹さやかは非常に厄介な状況にいる…
「…………」
「さやか、ちゃん…?」
あたしの身体の下から聞こえてくる戸惑いと驚きがごちゃ混ぜになったような声。
あたしの大親友にして…えーっと…………こ、恋人の鹿目まどかの声だ。
そう、あたしは…勢いに任せてまどかをベッド押し倒しちゃったのだ…
「ど、どうしたのさやかちゃん?」
まどか困ってるなぁ…そりゃそうだよね、いきなりベッドに押し倒されたらあたしだって困るし驚くよ。
それが今までキスもろくに出来なかった恋人なんだから尚更、ね。
「えと…さやかちゃん、どうしてこんな…?」
「どうしてって…(い、言えない…「頑張って既成事実作ってきな」ってまどかママに言われたからなんて言えるわけない…)」
まどかママはあたしとまどかの関係を知ってるらしくて、「まどかを頼んだ!」とありがたい言葉ももらってる。
でもなんでまどかママ、あたしがキスすら満足に出来なくて悩んでた事知ってたんだろう…?
「さやかちゃん?」
「ほ、ほら!そういう気分とか雰囲気とか、あるじゃん?今のさやかちゃんはそういう気分なのだー……なんて」
というか、気づいてるなら止めるもんなんじゃないの、親って?
…………あたしが気にしすぎ、なのかな?
反対されてまどかと二度と会えないなんてなるのは嫌だったからほんとに嬉しかったんだけど…なんか釈然としないなぁ。
529 :
528続き:2011/07/16(土) 22:04:26.60 ID:4alj7G2rO
「そっか…さやかちゃん、こういう事、したいんだ」
「そ、そうだよ」
「……うん、いいよ。さやかちゃんなら私…」
そんなあたしの思考は、まどかのお許しとふにゃって浮かべた笑顔であっという間に吹き飛ばされた。
…………聞いた?聞きましたかっ!?あたしならいいって、いいんだって!!
…ああもう、誰に話してんだ、あたしはっ!?
「…………」
あぁ、まどかが目閉じた…準備万端、やる気は満々、勇気は凛々って事?
お願いだからもうちょっと躊躇ってよ、なんでそんなあっさり受け入れてんのよぉ…
「よ、よし…行くよまどか」
でもここまで来たら女は度胸!やるしかない!
あたしは意を決してまどかのプニプニして柔らかい頬に手を添えた。
「うん…来て、さやかちゃん」
530 :
529続き:2011/07/16(土) 22:06:03.15 ID:4alj7G2rO
よし、いざ…………あ、あれ…こういう時はあたしも目閉じた方がいいんだっけ?でもそしたらぶつかっちゃうかもしんないし、まだ開けてた方が…
「さやかちゃん…?」
いっこうにキスしてこないあたしを不思議に思ったんだろう、まどかが目を閉じたまま首をかしげる。
「ご、ごめん!すぐにするから…」
だんだんまどかの顔が近づいて…いや、近づいてるのはあたしか。
あっ、まどか意外にまつ毛長いんだ…こんなに顔近づけるなんてそんなになかったから知らなかったな…
「…………」
後10センチ…9…8…7…後少しであたしとまどかは…
「さやかちゃん…」
531 :
530続き:2011/07/16(土) 22:07:03.25 ID:4alj7G2rO
「ーーっ!?」
5センチくらいにまで近付いた時まどかが漏らした掠れたような、熱っぽい声…
それを聞いた途端恥ずかしさがどうしようもなく沸き上がって、あたしはバッ!とまどかから身体を離していた。
「え、さやかちゃん…?」
「ううっ、あああ…ご、ごめんまどか……やっぱり無理ーーーーーっ!!」
「さ、さやかちゃんっ!?」
また勇気が出せなかった自分が情けなくて、まどかからの視線に耐えられなくて…あたしはまどかの部屋を飛び出す。
でも部屋のすぐ近くにはまどかパパがいて、あたしは危うくぶつかりそうになるのを身体を捻って何とか避ける。
「うわっ!?さ、さやかちゃんどうしたんだい、そんなに慌てて…」
「す、すいません!あ、あのあたしもう帰りますんで!お、お邪魔しましたーーっ!」
「えっ、今日は泊まってくんじゃ…」
まどかパパが何か言ってたみたいだけど、今のあたしには何にも聞こえてなくて。
バタンッ!!と大きな音を立てて、あたしは…文字通り鹿目家から逃げ出した。
「あたしのヘタレ、ヘタレ、ヘタレーーッ!!」
走りながらあたしは自分を責める。
あたし…ほんと何してんだろう…あんだけ頑張ろうって決めたのに…恭介との事があって落ち込んでたあたしをまどかはずっとずっと支えてきてくれたのに…!
そんなあの子の気持ちにちゃんと応えようって決めたのに…!
「あたしの、あたしのバカァーーーーーッ!!うわああああんっ!!」
今度まどかに会ったらなんて言おう…そんなこと考えながら走ってたあたしが鞄をまどかの家に忘れてた事を思い出すのは、まだまだ先の事だった…
532 :
531続き:2011/07/16(土) 22:11:21.27 ID:4alj7G2rO
おまけ…さやかちゃんが出ていった後の鹿目家
「ママ…」
「あー…駄目だったか」
「うん…」
「ふうむ…予想以上に手強い…ああいうタイプはけっこう色恋には奥手なのはわかってたけどまさかここまでなんてな」
「…………」
「こうなったらもう少しからめ手を…「ねぇ、ママ…」んっ?」
「なんで、ママもパパも何も言わないの?ママは私に協力してくれるの?」
「はぁ?娘の恋に協力してるのがそんなに変な事か?」
「で、でも!私達、女の子同士だし…だから、その「さやかちゃんと別れろ、あの子とはもう付き合うな」っ!?」
「そう言ってやった方がよかったか?そう言われてあんたは納得できたのか?」
「……出来ない、けど」
「だろう?まぁ、これが犯罪だったりしたらぶん殴ってでも止めるけどさ。あんたとさやかちゃんがしてるのはそうじゃない」
「うん…」
「それに、たとえ今のあんたがさやかちゃんに抱いてる気持ちが一時の気の迷いだとしても…」
「そんなことないっ!!」
「たとえなんだからそう怒んなって。まぁ、どちらにしてもさ、それはまどか、あんたをまた1つ成長させる経験だ。娘の成長に繋がるなら喜んで手伝うよ」
「ママ…ありがとう」
533 :
532続き:2011/07/16(土) 22:13:30.04 ID:4alj7G2rO
「それにしても…本当にまどかはさやかちゃんにベタ惚れなんだな」
「えへへ…」
「ちっちゃい頃から『さやかちゃんさやかちゃん』ってあの子の後ばっか追いかけてたから、
いっそのこと結婚させるかなんて思った事もあったけどまさか本当にくっつくとはな〜」
「も、もうママ!」
「ははは!…でもさ、だったらこのままってのはまずいよな」
「うん…」
「だけどあんたはさやかちゃんにリードしてほしいんだっけ?」
「だって私、さやかちゃんのお嫁さんになりたいし…「まどか、それは違うと思うよ」パパ?」
「別にお嫁さんはリードされなきゃいけないわけじゃない。ママとパパを見ればわかるだろう?」
「あっ…それもそうだね」
「ちょっとパパ、それはどういう意味?まどかも変な納得すんじゃないの」
「うっ…ごめんママ…」
「まったく…でもパパの言う通りではあるな。正直このままじゃいつまで経っても進展はない……まどか」
「は、はい!」
「ヤれるか?」
534 :
533続き:2011/07/16(土) 22:18:09.11 ID:4alj7G2rO
「え、ええと…「あれー?さやか姉ちゃはー?」あ…」
「あっ、タツヤ。ごめんね、さやかちゃんは帰っちゃったよ」
「えー!さやか姉ちゃ、遊んでくれる約束したー!」
「残念だけどさやかちゃんにも用事があるんだよ、タツヤ」
「ううー!」
「…ねぇ、タツヤ」
「……なに、姉ちゃー?」
「もしさやかちゃんがお姉ちゃんになったら…」
「さやか姉ちゃも姉ちゃになるの!?」
「…そうなったら嬉しい?」
「うれしい!うれしい、うれしいー!」
「ははは、よかったなまどか。タツヤもあんた達の関係を将来含めて認めてくれるってさ」
「うん!」
ピンポーン…スイマセーン…
「あっ、さやかちゃん…!?」
「おや、戻ってきたのか」
「そういえば、今日はさやかちゃん泊まる予定だったから荷物を持ってきてたね。出ていくときは手ぶらだったからまだ家にあるんじゃないかな?」
「だから戻ってきたのか……まどか、さっそくチャンスが来たぞ…わかってんな?」
「うん…私、皆のおかげで勇気が出たよ!今度は…私の方から頑張る!」
「よし、よく言った!あたしらはあんたの味方だ、思いっきりぶつかってきな!」
「頑張るんだよ、まどか。今日は赤飯にしておくから」
「姉ちゃ、頑張ってー!」
「行ってきます!」
(さやかちゃん、私…ずっと甘えちゃってたね。さやかちゃんがこういう時臆病なのはよく知ってたのに)
ガチャ…
(だから今度は私がさやかちゃんを引っ張ってくよ。私達…親友で恋人だもんね)
「あっ…あのさ、まどか…あたし荷物…」
(だから…覚悟してね、さやかちゃん!いっぱい、いーっぱい、私から気持ちを伝えるから!)
「おかえりなさい、さやかちゃん!」
以上です!
色々とあるでしょうが、やっぱり鹿目家はまどかちゃんの味方でいてくれると思うんですよね。
そして狭まるさやかちゃん包囲網…さやかちゃんは知らない間に外堀を埋められてると思います。
気付いた時にはもう逃げられない、さやかちゃんにも逃げる気はないんでしょうけどね。
それでは長々と失礼いたしました。
乙乙
逃げないけどできないヘタレっぷりは一体どこからww
でもこの子はさらっとイケメンなことやっちゃうタイプだよね
さりげなく道路側歩いたり、荷物運んでたら半分じゃなくてちょっと多めに持ってあげたり、拙い料理「美味しいよ」って笑顔で食べたり…
意識すると奥手なのに自然体だとイケメンって性質悪いよね、主に恋人の心臓的な意味でww
>「ヤれるか?」
お母様、もうちょっと言葉の選択ってものをですね
腹括ったまどかは親でも止められないのに親が背中をガンガン押してるこんな状態じゃ
今まどさやあいまいえれじー普通に見れたけど非公開だったの?
確認したが、確かに公開されてた。
どうやらコメント禁止にすることで一旦決着つけたって感じかな
nicoplayerで直接保存するとどういうコメントがあったか見れる
>>496で貼られてる絵って子供の頃の2人なのかな
おおー、えれじー見れるようなったか!これでSGをデザートイーグルで撃ち抜かずに済むぜ…
ところであまりにさりげなく貼られてるけど、
>>491って自作なのか?だとしたら上手いなー
TV『ハッチ ポッチ ステーション!』
TV『ハッチポッチステーション』
さやか「ハッチポッチステーション」
TV『ハッチポッチステーション』
さやか「フーウーウーウーウー」
TV『何でもありの』
さやか「ハイッ!」
TV『楽しい駅』
さやか「フォウッ!」
TV『楽しい仲間』
さやか「ヘイッ!」
TV「めったに電車は来ないけど」
さやか「フゥーッ!」
TV『さぁおいで』
さやか「ジャーニーッ!」
TV『みんなで一緒に』
さやか「グッチッ!」
TV『楽しく遊ぼう』
さやか「ダイヤッ!」
TV『ハッチポッチ』
さやか「ワンワンッ!」
まどか「ただいま〜」
さやか「ポッチ、お?あ、まどかおかえり〜」
我が家の主様のお帰りだ。
まどか「ただいま、さやかちゃん」
さやか「おかえり、まどか。今日はちょっとはちょっと早かったね?」
まどか「うん。今日は導く娘たち少なかったからね」
さやか「そかそか。じゃあお昼にしようか」
まどか「うん!今日は何かな〜」
さやか「ちょっと待っててね。今、準備してくるから」
十数分後。
さやか「お待たせ〜」
まどか「今・日・の・お・昼・は……お素麺?」
あたしが持ってきたお盆の上に載った面々を見て呟くまどか。
ちょっと残念そうな声。
さやか「まぁそんな顔しなさんな。それじゃ庭行くよ庭」
まどか「お庭?外で食べるの?」
さやか「ん?まぁ、ね〜」
リビングのはきだし窓から庭に出る。
以前はここでよくまどかのパパが庭弄りしてたんだよね。
まどか「わぁ!」
まどかの感嘆の声。それもそのはず。今、あたしたちの目の前のあるのは。
さやか「さやかちゃん特製流しそうめんマシーン『スーパーさやかちゃんスライダー1号』だよ!」
まどか「すごーい!いつも間にこんなの作ったの?」
さやか「まどかがお仕事行ってる間に夜なべして造りました!」
まどか「つまり午前中だね?」
さやか「あ、はい」
まぁ、マシンとはいっても機械とか使ってるわけじゃなくてやぐらの上に割った竹を乗せてるだけなんだけど。
まどか「流した水はこのビニールプールで受けるの?」
さやか「うん」
まどか「汚くないかな?」
さやか「一応洗っといたし、麺自体はざるで受ける問題ないよ。いくらまどかが麺すくえなくても」
まどか「むぅ、そんなにぶちんじゃありません」
さやか「どうだか、はい薬味は好きなだけ使ってね」
まどか「ありがとう」
まどかがめんつゆを準備してる間にあたしは、麺の入ったざるもって上流で待機。
まどか「いいよ〜」
さやか「はーい。じゃあ行くよ〜」
あたしは麺を一束摘むと、水に流す。
割った竹のレーンを麺が水に乗って流れて行く。
まどか「えい!あ、あれ?あんまりすくえてない?」
ふふふ、それはそうでしょうよまどかさん。だってあたしがまどかがすくう瞬間に水の流れをいじって取り辛くしてるんだもん。
それから何度か繰り返すが、一向にうまく出来ずまどかがだんだん涙目になってくる。
可愛い!抱きしめたい!けどまだダメ、もうちょっと焦らしてから……
まどか「さやかちゃん」
さやか「あ、え?な、なにまどか?」
まどか「今ね明らかに麺が私の箸を避けたの。こんなの絶対おかしいよね?ねぇ、どうしてかな?」
さやか「さ、さあ?目の錯覚じゃないかな?ほら今日も暑いし温度差で蜃気楼とかさ?」
まずい!調子に乗って流れいじりすぎた!?
うつむいて表情が見えないけど、長年の付き合いからこれはよろしくない方にことが進んでることだけはわかりますよ?
さやか「まど」
まどか「身も心も溶け合い、侵そうとする水属のものに対し有効な戦術はただ一つ……」
キッと顔を上げ。
まどか「牡羊座の陣(マルキダエル)……そう、すなわち自爆戦術!!」
そういうとまどかは2、3歩助走をつけた後、一気にあたしに向かってダイヴってはあああぁぁぁぁ!?
あたしの胸に激突してくるまどか。倒壊するスーパーさやかちゃんスライダー1号。背中にしたたかな痛みと地面の感触。あたしの上には心地いい重みと温かさ。
っていうか、盛大に水かぶった。
さやか「まどか、あんた無茶苦茶しすぎゅ、」
文句を言おうとしたあたしの唇が突然ふさがれる。あーこの唇の感触はまどかだわ。
まどか「ん…ふぅ……チュッ…」
さやか「ふ…まど、んん……」
などと冷静に観察していると、突然口の中に何かが流し込まれる。この食感、そうめん?
口移しで食べさせてくれるん?などと楽観視していたら……
さやか「んんぅ〜〜〜……!?」
口に含んだ麺を一気に啜り上げられた。舌まで持ってかれるかと思った。
まどか「ちゅる、ん。……美味し」
さやか「味なんかしないでしょ」
まどか「するよ…………さやかちゃんの味が」
なにそれエロい。
まどか「ん、もう一口」
さやか「ちょっちょちょお、まどかストップ!さすがに真昼間か屋外でまずいって!?」
って言うか、水かぶったせいで髪とか服とか張り付いたり透けてたり、そもそも唾液にまみれた口周りが日光に反射して酷く艶めかしい。わずかに下腹部が熱くなる。
まどか「え〜」
さやか「え〜じゃないの。お互い水かぶっちゃったし、いくら夏場でもこのままだと風邪引いちゃうよ。もう普通にそうめん食べちゃって早くシャワー浴びよう?」
まどか「はぁ〜い」
さやか「よしいい子」
まどか「えへへ」
それからあたしたちは残ったそうめんをさっさと食べ終え、リビングに戻った。
さやか「んじゃ、あたし洗物やっちゃうから先に浴びてきなよ」
まどか「えー!?さやかちゃんも一緒に浴びようよー!そんなの後で良いからー」
さやか「はー!しょうがないな、今行きますよお姫様!」
まどか「わーい!」
ということであたしたちは一緒にシャワーを浴びました。その時、実はすでに火の着いていたまどか一戦事を構えることになったんだけどまぁそれについては推して知るべし。
お昼食べて午後からデート話書きたかったけど、長くなって飽きたのでそれはまたまた後日書く
何それえろい
けしからんな
いいぞもっとやれ
そうだよ俺はこういうエロがほしかったんだ!!フゥーッ!!
しかしなにより、冒頭のさやかでワロタ
>まどか「えー!?さやかちゃんも一緒に浴びようよー!そんなの後で良いからー」
まどっちってせっかちなんだな
まどっちはさやかに対してはやりかえしたり
ちょっと生意気になったりわがままになったりするのが可愛い
口移ししてるだけなのにエロい
普段のさやかちゃんはのんびり屋でまどっちのほうがせかせかしてる派
さやかちゃんマジぬかりない
さやかちゃんぬかりない!
まどかが当たっても同じことするんだろうな
この二人は本当に可愛いわ
∧_∧ ┌────────────
◯( ´∀` )◯ < 今、時代はクリームちゃん×オクタちゃん!
\ / └────────────
_/ __ \_
(_/ \_)
lll
>>552 そ、そうだよな……これがあるべき姿のさやまどなんだよな……
オチで二人で食べあう姿とか想像してしまった俺は汚れてるんだもうやだー
安心しろ俺もだ!
まどかが当てたら一本だけ持ってきて二人で食べようって言いだす希ガス
二人で一本のアイスを食べてると何度もお互いの舌がぶつかりあっちゃって
変な気持ちになってくるんですね
イケない事だとわかっててもやめられない二人
アイスが無くなったら
さやか「もう一本買おっか……」
まどか「うん……」
そしてお腹を壊すんですね分かります
お腹さすさすイメージ
お互いのお腹さすさすしてたらいつの間にか別のところに手が伸びていくんですね
まどか「(あれ……なんだか、変な気持ちになってきちゃった……)」
さやか「どう?まどか。まだいたい?」
まどか「……んっと、ね。もう少し、下の方が……」
さやか「わかった。このへん」
まどか「う、うん(はわぁっ……なに、これぇ……なんだかぞくぞくしちゃう)」
こういうことか、お前ら発想の天才だな。おかげでまどさや分が補給できたわ
発想の天才と創造の天才が合わさる事で云々
これが・・・円環の理!!
おだてたって妄想しか出ないんだからねっ
お腹をなでなでしているうちにえっちな気分になってきたまどっちの顔はほんのりと赤く染まり、息は少し荒くなるだろ。
その様子に気づいたさやかちゃんは「だ、大丈夫?辛くない?」って心配するだろ。
それにつけこんでまどっちは「ぁ……じゃあ、もっと、下、お願い……」って頼んで、少しずつきわどい部分へと進んでいくだろ。
最初はまどっちの心配だけしていたさやかちゃんも、「あれ?」と思うだろ。
でも、そんなこと考えてるって知れたら恥ずかしい……だから気づかないふりをしてさすさすしてるだろ。
「さやかちゃん……もっと、もっと下ぁ……」
「えっ……でも、これ以上は、その……」
「ねぇ……おねがい、さやかちゃぁん……」
「(やっば、まどかエロい……さっきあんなこと(※アイス一本を二人で食べる)あったばっかりだから、なんだか、その……)」
飽田。
よ、大統領!
ちなみにまどっちがさやかちゃんをさするときはお腹から徐々に上に移行します
「うぅーっ、いたいよーっ……」
「もう、だから食べ過ぎだめだって言ったのに」さすさす
「なんで同じだけ食べてまどかだけお腹痛くならないのー?」
「てへへ、私はほら、お腹強いから」さすさす
「ずるいーっ!ぅ、いたい……」
「えっと、この辺とかかな」さすさす
「あー、そこそこ……んー、まどかの手すべすべしてて気持ちいいー」
「ティヒヒヒ、さやかちゃんのお腹もすべすべで気持ちいいよー」
「ややっ、その発言は私の柔肌に惚れ込んだってこと?なんならほっぺですりすりしてもいいんだぜ?」ホレホレ
「そ、そんなことしないよぉ!もうっ、さやかちゃんったら!あんまりからかうとこうだからね?」ギュッ
「あいたたた!つねらないで!」
「ティヒヒヒ、つねって痛いのは脂肪なんだってね」
「むっ……ま、まぁね!私はまどかよりもナイスバディだし?胸もあるし?その分だし?」
「……」すっ
「へぁっ?!ちょ、まどか?!手がどんどん上にきてる気がするんだけど!?」
「ホントにさやかちゃんが私よりスタイルいいか、確かめてあげる」
「あっ、や、ちょっ……あんまり、ふざけうひゃんっ!?」
「ティヒヒヒヒ……」
飽田。
>>572 さやかちゃんはすぐ調子に乗って自分を追い詰める…
さやかちゃんの手は下に、まどかの手は上に。凸と凹ががっつり噛み合ってようござる
なら
>>569の方は引き継ぎましょう!
(いくらなんでもこれ以上はまずいよ…)とお腹を撫でる手が鈍ってくるさやかちゃん。
それはまるで絶妙に焦らしているようで、まどかちゃんの身体を熱くしていくわけですよ。
「さ、さやかちゃん、なんでぇ…」
「いや、なんでって…まどかが痛いのはお腹でしょ?だったらこれ以上下に行く必要は…」
目を潤ませながら抗議してくるまどかちゃんにいけない気分になりながらも、さやかちゃんは最後の砦を守るように頑なに手をまどかちゃんの望む所に向かわせません。
それが1、2分続いた辺りでこのままじゃ何にも変わらないと気付いたまどかちゃんは…
「そういえば…さやかちゃんはお腹大丈夫なの?」
「えっ、あたし?あたしは大丈…ひゃうんっ!?」
いきなりさやかちゃんを襲った衝撃…それはさやかちゃんの服の中に突っ込まれたまどかちゃんの手によるもので。
まどかちゃんはさやかちゃんの反応に普段絶対に見せない妖艶な笑みを浮かべると、先ほど自分がされていたみたいにさやかちゃんのお腹をさすさすし始めるんですよ。
「ちょっ、まどか、くすぐった…!」
「ほんとにくすぐったいだけ?さやかちゃんの身体、どんどん熱くなってるよ…?」
まどかちゃんの指摘通り、さやかちゃんはくすぐったさの中に小さい…でも確かな気持ちよさを感じていて。
それを言い当てられてしまったさやかちゃんが顔を林檎みたいに紅く染めるのをよそに、まどかちゃんの手はまるでそこだけが別の生き物みたいに蠢いてるわけですよ。
「(な、何よこれ…なんで、あたしこんな…)ま、まどか…もういいから…」
「ダメだよ。そうやって意地張って、いつも後になってお腹壊しちゃうよねさやかちゃん」
「そ、そんなこともあったかもしんないけど…ひうんっ!?」
時折際どい所に手を伸ばしてくるまどかちゃんを止めなきゃいけないとわかっているのに…さやかちゃんの身体はその脳の指令を拒否するように動きません。
「ま、まどかぁ…こ、こんなのダメだよぉ…」
「なんで?私はたださやかちゃんのお腹をさすってるだけだよ?それとも…さやかちゃんは別の事を考えてるの?」
それどころか、さやかちゃんは無意識にまどかちゃんの手が与えてくる刺激を求めるように身体を揺らしてしまい…そして…
「ま、まどか…もっと…」
「えっ、さやかちゃん何か言った?」
「も、もっと…下…撫でて…」
ここまでにしておきます…妄想は楽しいですね!
この2人は攻めも受けも両方とも似合うな
妄想の天才達がこんなに…
いいぞもっとやれ
お前の妄想で俺の倅が大騒ぎってやかましいわ
>>574,577
夏だまどさやだ友情だ今日は良き日だ
danbooru.donmai.us/data/1eb6e882d78146f199fe08b56a9b2501.jpg
既出かもしれないが
>>577 おお、貴方は・・・!
お騒がせなんてとんでもない
いいまどさやをありがとう
チューペットの上下を両方切って吸い合うというのはダメでしょうか?
今日もSSが豊作であった、これぞ休日
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/18(月) 02:41:33.31 ID:3ncsU/9W0
つまんね
>>582 これコンビニで今も売ってるものなの?
見たことない
どっちかというと駄菓子屋でよく見かける
まどか「デートしようよ。さやかちゃん」
シャワーを浴びてソファーで一息ついていたさやかちゃんに私はそう持ちかける。
さやか「え?そりゃいいけど、何で突然?」
飲みさしのミネラルウォーターのボトルを置きながらさやかちゃんは聞いてくる。
まどか「ん〜時間も出来ちゃったし、せっかく天気も良いんだからお出かけしたなって」
さやか「なるほど。いいよ!行こっか」
まどか「じゃあ、準備してくるね〜。後で、玄関のトコで」
さやか「うん。それじゃ後で」
さやかちゃんと分かれて自室に戻った後、姿見の前でお気に入りの服を着て身だしなみをチェック。
どこもおかしく……ないよね?好きな人の前で可愛くいたいのはおかしなことじゃないよね?
玄関先ではもうさやかちゃんが待っていた。
身だしなみに時間掛けすぎちゃったのかな?
さやか「なんてね、あたしも今着たばっかりだよ。お!相変わらずその服可愛いね」
まどか「ティヒヒヒ、うめせんせーがデザインしてくれた私のお気に入りなんだ」
さやか「うめせんせー?誰?」
まどか「んー?私たちの母なる存在かな?」
さやか「母なる海?」
まどか「母なるうめ」
さやか「なんかわかんないけどすごい人なの?」
まどか「うん。この人がいなかったら私たちは生まれてないんじゃってぐらいすごい人だよ」
さやか「う〜む、神様にそこまで言わせるとは。神様の神様みたいな人なのかな?」
まどか「うん、そんな感じの人」
さやか「じゃ、あたしもそのうめせんせーさんに感謝しないとね!」
まどか「ふぇ?」
さやか「だってその人がいなきゃ、あたしはまどかと出逢えなかったんだもんね?」
まどか「あ…」
さやか「行こうまどか!」
まどか「えへへ、うん!」
まどか「いい天気だね〜」
さやか「そうだね〜」
まどか「私、青い色って好きなんだ」
さやか「そなの?なんかまどかってどちらかというとピンクってカンジだけどな。部屋とか服とかもそうだけど」
まどか「う〜ん、イメージカラーと好きな色っていうのは別かな」
さやか「そうなんだ。じゃあ何で青色が好きなの?」
さやかちゃんは素で聞いてるんだろうか。きっとそうなんだろうな、さやかちゃんってこういうの鈍いところあるしはっきり言わないとダメかも。
まどか「……さやかちゃんの色だから」
さやか「あ……えっ…と」
ティヒヒヒ、さやかちゃん赤くなってる。可愛い。
さやか「もう、からかわないでよ…」
まどか「ごめんね。久し振りのデートだからはしゃいじゃって!」
私はクスクス笑いながら空を見上げる。
さやか「まどか。上ばっかり見てると転ぶよ」
まどか「大丈夫だよ〜」
そういいながら一歩前に出てターンする。
って。あ、あれ?視界が傾いて…足がもつれた?まずい転ぶ。
未来に来る痛みに身構える。けれどいつまで経ってもその衝撃は襲ってこない。代わりに身体を包む柔らかな心地と匂い。
さやか「もう、だから言ったのに」
あ、そっか。私、今さやかちゃんに抱きしめられてるんだ。
えへへ、災い転じて福となすとはまさにこのこと。
って、違う違う。
まどか「ごめんね、さやかちゃん」
冷静になると自分のやってしまったことに後悔する。また、さやかちゃんに迷惑掛けちゃった。
さやか「まどか。あたしはお礼を言われこそすれ、謝られるようなことをした覚えは無いんだけど?」
まどか「あ…えっと、ありがとうさやかちゃん」
さやか「よし!ほら」
そういって手を差し出すさやかちゃん。
まどか「え?」
まさか…お金?
さやか「手。繋いどけば危なくないでしょ?」
まどか「あ…うん!」
差し出された手をギュッと握る。そうするとさやかちゃんも優しく握り返してくれた。
私はこの手が大好き。ずっと繋いでいたい。
さやか「でさ、これからどうしようか?」
まどか「取り敢えず、公園でも散歩しっよ」
さやか「OK。じゃあ行こ」
まどか「うん!」
私たちは近所の自然公園に来ました。特に大きな遊具とかがあるわけではないけど、自然が多くてお散歩コースや中央には大きな池がある。綺麗な公園。
まどか「さやかちゃんこっち!ボート乗ろうよ!」
さやか「よし。んじゃこのさやかちゃんがいっちょ漕いであげようか」
まどか「わーい!」
えへへ、私好きな人とこうやってボートに乗るのが夢だったんだ。
さやか「気持ちいいね。まどか」
まどか「うん。さやかちゃん」
わたしは水面に視線を落とす。
まどか「池の水面が鏡みたいに空を映して、まるで空を散歩してるみたい」
さやか「あはは、なにそれ?」
まどか「こうやって、水面に映った空を撫でるとまるで空に手が届いた見たいな気にならない?」
さやか「まどかは詩人だねぇ。あたしにはよくわかんないや」
さやかちゃんは私と同じように水面に手を触れる。
さやか「けど、こうやって水に触れるのが気持ち良いことはわかるよ」
まどか「うん」
さやか「まどかの言葉を借りるとしたら、じゃあこらは水と空の境界に触れてるって事になるのかな?」
まどか「ふふふ、さやかちゃんも十分詩人だよ」
さやか「あはは、でもその方が世界が色付いて見えるかもよ」
そんなことを真面目に言うものだから私は笑ったしまった。見ればさやかちゃんも笑っていた。
私たちは顔を見合わせながら揃って笑いあった。
結局、日の高い間はボートに乗って公園を散歩したら終わっちゃった。
好きな人との時間は何をしてても楽しくて時間があっという間に過ぎてしまう。
ぞれから私たちは親しくしている魔法少女の娘のお店でご飯を食べて、気づけばすっかり世間は夜の帳が落ちていた。
さやか「そうだ、ちょっと寄り道ていいかな?」
まどか「え?うん、いいけど」
どこ行くんだろう。
さやか「じゃあこっち」
そういって私の手を引いて歩き出すさやかちゃん。
着いた場所は。
そこは昼間デートした公園。
さやか「まどか、こっちこっち。ボート乗るよ」
まどか「え?う、うん」
なんだろう。
さやかちゃんはしばらく無言でボートを漕ぐ。私もなんとなく押し黙ってしまう。
池の中央まで来るとさやかちゃんはボートを停める。
さやか「まどか、こっちおいで」
さやかちゃんは手招きしてから、座席を少し横にずれるとあいたスペースをポンポンと叩く。
私はちょっぴり口元を綻ばせてからさやかちゃんの横に座った。
優しく肩を抱かれて、身長差もあって自然と私の頭がさやかちゃんの肩に持たれる形になる。
さやか「まどか。上、見てみなよ」
まどか「え?………わぁ!」
そこには満天の星空。
さやか「すごいでしょ?」
まどか「うん……」
さやか「ここは繁華街から離れてるし、周りに遮るものもないからもしかしたらって思ったんだけど正解だったね」
まどか「うん……」
さやか「まどか、さっきから『うん』しか言ってない」
だってこんに星が綺麗に見えたの初めてなんだもん。
さやか「あそこで一番光ってるのが琴座のベガ、織姫星だね。で、あっちのが鷲座のアルタイル。夏彦星だよ。そんで、最後にあっちのが白鳥座のデネブ。この三つを線で引くと」
そい言いながらさやかちゃんの指先が星空をなぞる様に滑る。
さやか「夏の大三角形になるの」
まどか「へぇ…そうなんだ」
さやか「デネブの白鳥座はね逆にしてみると十字に見えるの。だからキリスト教圏ではノーザンクロスって呼ばれてるの」
まどか「綺麗だね」
さやか「うん」
私たちは星空を見ながら、ギュッと身を寄せ合う。
まどか「ずいぶん。遠くまで着ちゃったね」
さやか「近所の公園でしょ」
まどか「そうじゃなくてさ」
今、私たちは世界に2人きり。この円環の理の、私の創った世界で2人きり。
向こうの世界に大切なものをたくさん置いてきてしまった。
ママ、パパ、タツヤ、仁美ちゃん、早乙女先生、クラスのみんな、マミさん、杏子ちゃん………ほむらちゃん。
私にはさやかちゃんがいてくれるのに、みんなに会えないことがたまらなく寂しい。
まどか「前にね、ほむらちゃんに言われたの。今とは違う自分になろうとは思うなって。それが今更になってわかって、たまにほんのちょっとだけ後悔しちゃって。自分で決めたことなのに私こんな……」
さやか「ああ、我が友よ。不滅の楽土を目指してはならない。可能性の領域を飲み干し、星の海へ漕ぎ出そうとも我らは我ら以上には消してなれないのだから」
え…と。
まどか「なにそれ?」
さやか「昔読んだ本の一節。意味はよくわかんない。けどたぶん、その人はその人のままってそういう意味なんじゃないかな?」
まどか「え?」
さやか「まどかはまどかだよ。昔も今も、どうしようもないくらいあたしの大好きな鹿目まどかのまま」
まどか「そう……なのかな?」
さやか「そうだよ。それにな、寂しがる必要なんて無いんだよ?」
まどか「ふぇ?」
さやか「マミさんも、杏子も、ほむらもずっとあたしたちと繋がってるんだもん」
まどか「そう、なの?」
さやか「寄り添いあう事だけが絆じゃない。たとえ遠く離れていても、逢えなくても、心はずっと繋がっているんだもん」
まどか「あ………」
さやか「それにもし今みんながこの星空を見ているなら、あの星から降る光を通してあたしたちは繋がってる。目に見えなくても、手に触れられなくても、この星の輝く夜空の続く下できっと同じ星を見上げてるよ」
まどか「本当に、本当にそうなのか?」
さやか「そんな奇跡もあるかもしれないよ。信じようよ。だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから」
そい言って、にっこりと笑いかけてくれた。
この人は。この人はどうしてこんなにも。
嬉しくて、温かくて、涙がこぼれそうになった。
さやか「まどか」
まどか「なに?さやか、」
チュッ
さやか「へへ、それでも不安ならいつでもあたしに甘えてよね?あたしはずっとまどかの傍にいるから」
まどか「〜〜〜」
私きっと今、これ以上無いくらい真っ赤なんだろうな。
この人は、どうしていつもこんなにも私をわかってくれるのだろう。
あなたの何気ない言葉が、行為が、仕草が、こんなにも私の心な陰を払ってくれる。
さっきあなたは私が私のままだといってくれた。けどそれはね、あなたが私を抱きしめていてくれるからなんだよ?
あなたが、私の身体を心を抱きしめていてくれるから私は私の形を保っていたれるんだよ?
さやか「まどか」
まどか「さやかちゃん」
私たちは幾億の星の天球儀と、水面にたゆたう星の海の境界で、溶け合うような甘いキスを交わした。
どうかいつまでも私のことを抱きしめていてください。
非リアのオレがなぜリア充共のイチャイチャデート風景を寝る間も惜しんで書いているのか?
上にあったお題ッターのさやまどの奴をお借りしました。嬉し泣きも泣き顔で良いよね?
現世組みの星見ながらまどさやに想い馳せるみたいなシーンも書きたかったけどスレチかもだし疲れたからやめる
後、恋愛方面でさやかがヘタレの総受けって言う共通認識に真っ向から反逆したい
>>589-594 朝からなんちゅう素晴らしいモンを読まさしてくれるんじゃ
最高じゃないかぁ!
さやかちゃんは本編での乙女っぷりから、どうしても自身の恋愛に関してはヘタレてしまう印象が付いてしまうんだよね
まどっちだけには積極的になれるさやかとか、このSSで色々妄想の幅が広がった気がする
>>589-594 えっ・・・やだ何これ・・・イイ・・・
お題ったーの課題からここまで話を膨らませれるのはすごい
さやかちゃんが恋愛でヘタレじゃなくても私はかまいません(キリッ
どうか二人がいつまでもお互いの心に寄り添えますように・・・
濡れるッ!
最初大きく歩み寄るのがさやかで、最後の一線を越えるのがまどかってイメージ。
いや、大きく歩み寄るんじゃなくてさやかちゃんの場合無意識にまどっちとの距離をつめていくだろ
それでもギリギリの距離を保ってたら最後にはまどっちがくっつきにいく希ガス
さやかは最初は行け行けドンドンだけど最後の一線の前で立ち止まる派
まどっちは踏ん切りついた後は押せ押せ行け行け派
一線の越え方
さやかのシミュレート
さやか「まどか、キスしていいよね」
まどか「さやかちゃん、そ、そんないきなり・・・」
さやか「いいよね?」
まどか「う、うん・・・」
さやか「じゃあ遠慮無く(チュッ」
現実
さやか「ま、まどか・・・あのさ、その・・・(あ〜やっぱ無理無理無理!恥ずかしすぎて死ぬ!)」」
まどか「しょうがないなぁ、さやかちゃんは・・・(チュッ」
さやかはヘタレってわけじゃなく
まどかが大事すぎて手を出すなんてとんでもないってイメージだな
良くも悪くも騎士
いいシチュエーションになるごとに危うくなるけど、理性で押さえこんでる
まどかの純潔はあたしが守るタイプ
へたれなさやかちゃんかわいい。
さやかちゃんはやっぱりここぞというときへたれるくらいがきゃわいいさやかわ
でも純潔を奪ったのさやかちゃんじゃないですかー
昔のあたしが嫌いです
昔のあたしから逃げ出してたさっきまでのあたしが嫌いです
グズグズしたあたし
わかった風なあたし
どれもこれも嫌いです
そんなあたしでもあたしが好きになれるあたしがあります
まどかと居る時のあたしが好きです
そう素直に思えるあたしが好きです
2人で学校行って
2人でお菓子食べて
2人でごろ寝して
そんな、私たちの時間の全てが愛おしいです
『さやかちゃん』
まどか?
『さやかちゃん!』
まどか!
『さやかちゃん…』
ムギュッとまどさや!が始まるのか
FUWARI告白
覚醒まどかとノーマルまどかで
『二人一緒じゃダメですか?』
さやかちゃん枯れちゃうよティヒヒwww
まどかが2人もいたらさやかちゃん鼻血出ちゃうよ
質問なんだけど
まどかのウェヒヒヒwwとかティヒヒwwとかの笑い声の元ネタってなんですか?
本編・ドラマCD
読んでくれた人はありがとう
まぁ、アレだよ。まどかキスとかは基本まどかの方からってまどかもみんなも思ってるから、たまにはさやかの方からって事ですよ
今回のは初めてのキスってわけでもないし、お題が「しようと思って奪われる」だったからね
いつまで経っても初心なままのさやかも可愛いけどね
さやか攻めもいいよね
さやかがまどかを自分のモノ扱いする話とかいいな
よく頭をなでたり、ぎゅーって抱きしめたりするさやかに
当然だと思ってそれを受け入れるまどかとか
マミさんに頭なでられるまどかにさやかはちょっと嫉妬しちゃうんだよ
でもマミさんのことは尊敬してるし、どうしたものかなーって悩んだり
気難しそうな顔してるさやかを見て、まどかは「さやかちゃんもなでられてみる?」とか言っちゃったり
そんなこと思ってなかったさやかは大慌てで「いやいいよ!そんなキャラじゃないし!」と手をぶんぶん
でも「あら、いいじゃない」とマミさんに手招きされておとなしくなでられるさやか
マミさんの手は気持ちいいんだけど、なんだかなでられるのは恥ずかしいなーとしゅんとなったり
そのあと、二人きりになったとき「頭なでられるって恥ずかしいなー」とか漏らしたさやかに
「それをいつも私にしてるんだよ?」と意地悪を言うまどか
ちょっとだけむっとして「まどかはなでられ慣れてるからいいじゃん」と返しちゃったり
そしたら顔を真っ赤にしたまどかに「さやかちゃん以外にされるときは緊張するもん……」とか言われて
「ああもう!この!かわいいなあ!この嫁!むしろあたしのモノ!」と思いっきりまどかを抱きしめちゃうさやか
こんな漫画、もしくはSSが読みたい
>>617 そんなあなたにこの言葉
つ【言い出しっぺの法則】
そういえば、さやかちゃんの部屋は自身のカラーである青とまどかちゃんカラーのピンクでほとんど統一されているんですよね…さりげないまどさや美味しいです
まどかの色に染められてるのか
SSってまどかが相手にべったりって展開が多いよな
個人的にはまどかはそれほど相手にべたべたするイメージは無いんだがどうなんだろう
1話の時ぐらいしかイチャイチャが無かったから何とも言えないがw
本編のせいかまどかはさやかの後ろをひよこみたいにおっかけてるイメージがあるんだが
普段はどうだったんだろうな
逆もあったかも
さやかが追いかけてると何故かセクハラっぽく感じる
お前はさやかちゃんをどんな目で見ているんだw
まあ俺もさやかちゃんが手をワキワキさせながら息を荒げて走ってくるのを想像したけど
>>619 そう、つまり…
「さやかちゃんを私色に染め上げる!」
「いや、意味わかんないから!」
「そして私はさやかちゃん色に…ウェヒヒヒ!」
「あぁ、いつからあたしの親友はこんな子に…」
むしろさやかちゃんの部屋のピンク成分はまどかちゃんが置いていった物だったりとか…
「うああっ…もう頭が沸騰しそう!仁美、ちょっと休憩しようよー!」
「そうですね…ちょっと休憩にしましょうか」
「ふにゃ〜…疲れたよぉ」
「ふふ、頑張りましたねまどかさん。さやかさん、トイレをお借りしますわね」
「おー、行ってらっしゃい…ってこらこら、あたしのベッドに潜り込むなまどかー!」
「だってさやかちゃんのベッド、寝心地がいいんだもん!布団もさやかちゃんの匂いがいっぱい…ウェヒヒヒ…」
「はぁ…まぁ、いいけどさ…それよりまどか。ちょっと話があるんだけど」
「なぁに?」
「最近あたしの部屋がまどかの私物に占領されてんのは、あたしの気のせい?」
「えっ?」
「っていうか、普通にあたしの見覚えない物がたくさんあるんだよ…鹿目まどかって名前が書かれた物が」
「……」
「……」
「…………おかしいなぁ、気付かれないと思ったんだけど」
「さすがにカーテンが青からピンクになってたらあたしだって気付くわっ!よく見たらペンとか椅子までピンクだし!」
「……正直、そこまで気付かないのもどうかと思うよさやかちゃん…そこも可愛いんだけどね!」
「恥ずかしい事を言うなっちゅうの!…………ところでさ、元々あったあたしのペンとかどうしたの?」
「…………」
「……なんで、眼そらすのよ」
「ワタシナニモシラナイヨ、ホントダヨ?」
「な、ん、で…片言なのよーーっ!」
「痛ぁっ!?さやかちゃん痛いよぉ!ウメボシはやめて〜〜!」
「このこの!さっさと白状せんか〜〜〜!」
キャッキャッ、イチャイチャ…
「入りづらいですわ……と言いますか私、忘れられてません…?」
仁美ちゃんが苦労人ポジションに…でも日常でまどさやを見守るのはやっぱり仁美ちゃんが適任ですよね
>>622 こうですね、わかります!
「まどか、待てー!どれだけ成長したか確かめさせろー!」
「さやかちゃん、落ち着いてよー!」
「相変わらず仲がいいですわね、お二人共」
「そりゃまどかは嫁だしねー…っと捕まえた!」
「きゃっ!?さやかちゃん、ダメだってばぁ!」
「笑顔で言っても説得力ないですわ、まどかさん…」
デレッデレじゃないですかー!
>>617 俺も見たかったので、片手間に作ってみたよ
SS書く息抜きにSS書くって、どうかとは思うんだけどね…
>>624 そんな日常がずっと見たかった…
―――――――――――――――――――――――――――
マミ「これで使い魔も全滅。二人とも怪我はない?」
まどか「はい。こっちは大丈夫です」
さやか「こっちも平気ですよ〜」
さやか「でも、今日はまどかの頑張りが大きかったよ。さっすがあたしの嫁!」
まどか「えへへ…。そんな事ないよ〜。私なんてマミさんに比べたら、全然…」
マミ「いいえ。今日は私も鹿目さんが居なかったら危ない所だったわ。本当にありがとう」ナデナデ
まどか「え…?/// ふぇ…?/// マミさん…?///」
マミ「あ、ごめんなさい。嫌だった…?」
まどか「え…? いえ、そんな事ないです!」
マミ「そう…? なら、よかった」ナデナデ
まどか「えへへ…/// ちょっと恥ずかしいです///」
さやか「…………」
さやか(あんなに嬉しそうな顔して…)
さやか(頭撫でるだけなら、いつもあたしがやってるじゃん…)
さやか(………マミさんだから、か)
さやか(そりゃ、そうだよね。あのマミさんに褒められてるんだもん。嬉しいよね…)
まどか「さやかちゃん…?」
マミ「あら、どうしたの美樹さん。元気がないみたいだけど…」
さやか「え? 元気? あたしは何時だって元気いっぱいですよ〜! なんたってさやかちゃんですから!」
まどか「…………」
マミ「ふふ…。なぁにそれ」
まどか「そうだ。マミさん」
マミ「なぁに?」
まどか「さやかちゃんも撫で撫でしてあげてくれませんか?」
さやか「ふぇ…!? な、何言ってんの、まどか!?///」
マミ「えぇ、そうね。美樹さんも頑張ったものね」
まどか「はい!」
マミ「ほら、美樹さんもこっちにいらっしゃい」
まどか「ほらほら、さやかちゃんも!」
さやか「う…。あたしは良いです!/// 良いですから!///」
マミ「あら、どうして…?」
まどか「さやかちゃんもおいでよ〜」
さやか「ほら…、だって…、そう言うの…」
まどか「…?」
マミ「…?」
さやか「あたしの…、キャラじゃないし……///」
まどか「ぷっ…」
マミ「ふふふ…」
まどか&マミ「あははははははははははははははは」
さやか「な、何よ…///」
まどか「いや、さやかちゃんって…」
マミ「可愛いわよね。鹿目さん」
さやか「え…?/// あたしは二人と比べたら全然…」
マミ「ほらほら。そうやって自分を卑下しないの」ナデナデ
さやか「う〜〜〜〜〜///」
まどか「やっぱり可愛い」ニコニコ
マミ「本当ね」ニコニコ
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
さやか「もう〜! 勘弁してよ〜! 恥ずかしいったらありゃしないじゃん…///」
まどか「そう?」
さやか「そうだよ〜! マミさんの前であんな醜態を…」
まどか「でも、さやかちゃんは何時もわたしにそれをやってるよね?」
さやか「う……」
まどか「………」
さやか「ごめん………」
まどか「へ? なんで謝るの…?」
さやか「だって、まどかはいつも嫌な思いしてたんじゃ…」
まどか「さやかちゃんはマミさんに撫でられて嫌だったの…?」
さやか「へ…? えと…、嫌じゃない…。むしろ、恥ずかしかったけど嬉しかったって言うか…///」
まどか「でしょ? わたしだって同じだよ?」
さやか「え…?」
まどか「ちょっぴり恥ずかしいけど、さやかちゃんに撫でられるの嬉しいんだよ?」
さやか「そ、そうなの…?///」
まどか「セクハラするのだって…、場所さえ考えてくれれば…」ボソ
さやか「え? 何か言った…?」
まどか「え、えと…、きょ、今日はさやかちゃんにはまだ撫でて貰ってないな〜って!」
さやか「………撫でて欲しいの? マミさんにして貰ったのに?」
まどか「そ、それは…マミさんにしてもらうのも良かったけど、やっぱりさやかちゃんが…」
さやか「ほ〜う? あたしが?」
まどか「う…/// さ、さやかちゃんに撫でられてる時が…、一番落ち着くの…!///」
さやか「…………」
まどか「だ、駄目かな…?///」
さやか「うんうん! むしろ良し! 可愛すぎる! さっすがあたしの嫁!!!」ダキツキッ
まどか「ふぇ…!? 違うよ…、さやかちゃん…/// そうじゃなくて、頭、頭をなで…///」
さやか「可愛い奴め〜!」ウリウリ
まどか「も、もう! さやかちゃんのエッチ///」
マミ(………よかった。美樹さんの様子がおかしかったから心配してたけど、大丈夫みたいね)
マミ(私も…、もっと頑張らないとね。可愛い後輩達がずっと笑顔でいられるように)
マミ(その時は鹿目さんと美樹さんに、頭でも撫でてもらおうかしら…?)
マミ(なんて、ね)
と、ここまでです
>>632 ありがとう!すごくかわいかった!
やっぱりSSにされるといいな…
何これ可愛い
かわいいかわいい。どうしようかわいい
>>627 GJ!!
このかわいらしい生き物2人は何なんでしょうww
>>636 二人もかわいいし、マミさんもかわいい
みんなかわいい
ずっとこの子たちが幸せでいれたら、それはとっても嬉しいなって
やっぱりまどか、さやか、マミさんの3人がひだまりにいても違和感ないキャラ達だなw
特に何もなければ食って寝るだけの赤い子を忘れていませんか、と
…居るだけで部屋の温度が2度ほど下がる黒い子はまぁ脇に置く。
紫の子は眼鏡装備すると途端に可愛くなるよ。普段は強がってるだけだし。
サニーデイライフっぽい日常がひたすら続く、『ひだまり☆マギカ』とか妄想した事はある
が、SSにしようにもいかんせん形にならない
筆が進まねぇ
今まで一番難産だ。大人しくお題ッターのネタ使っとけばよかった
息抜きに短編書く
まど界鹿目家の朝の風景
さやか「じゃ、そこ座ってね〜」
まどか「は〜い」
毎朝、まどかの髪を結ってあげる。それがあたしの朝の日課。
さやか「いや〜まどかの髪はいつ触ってもさらさらでいいさわり心地ですね〜」
まどか「も〜またそうやってからかって」
さやか「うんにゃ、こうして毎朝まどかの髪に触れてるあたしが言うんだから間違いないね」
櫛で梳いた後、頭の両サイドを括りリボンを結ぶ。
さやか「うん完璧。今日も可愛いまどかの完成だ!」
まどか「ティヒヒヒ、ありがとう。さやかちゃん」
さやか「これくらいはお安い御用だよ」
まどか「さやかちゃんも髪、伸ばせば良いのに。そしたら私が毎日結ってあげるよ?」
さやか「あ〜また考えておきます」
長い髪、維持するのめんどくさそうなんだよね〜。手入れが。寝るときも気をつけないといけないし。
ほむらとか杏子はよくやるよね。でも、そう考えると杏子ってずぼらに見えて案外きちんとしてるのかな?
まどか「さやかちゃん、女の子が髪を触れさせるのは親愛の証なんだよ?」
さやか「え、あ・・・そうだっけ?」
まどか「触っていい?」
さやか「そりゃまぁ、いいけど」
そういってあたしは手が届くように少し屈んであげる。
そしたら、いきなり頭を抱きかかえられた。
さやか「あの、まどかさん?」
まどか「ウェヒヒ、さやかちゃんの髪柔らかくて気持ちいい」
なんか母親に抱かれてる子供に気分かも。
けど、なんだろう。嫌じゃない。すごく落ち着く。そういえば誰かに頭を撫でてもらうのっていつ振りだろう?
なんかいつもと立場が逆転してる気がするけど。まぁ、いっかあたしも気持ちいいし。まどかの気のすむようにさせてあげよう。
さやか「まどか」
まどか「なぁに、さやかちゃん?」
さやか「今日も一日よろしくね!」
まどか「うん!」
まどかの母性はさすがやで
まど神様は母性溢れるけど、ここは敢えて通常まどかで妄想してみた
うん。イイネ!
普段さやかちゃんがしてあげてること、まどっちがやってあげるのは凄く良い
後ろからまどかがセクハラとか見てみたい
入ってるように見える
ピンクと青
つぼみとえりか
イカロスとニンフ
まどかとさやか
廻るピングドラムのマスコットみたいなやつにもピンクと青がいたな
個人的にはやっぱりこの配色が好きだなー
つぼみとえりかも好きだけど、変身前は杏子とさやかって感じだなw
絵柄がちょっと大沖っぽいなw
まどかちゃんがぬかりなくてかわいい
ぬかってるさやかちゃんもかわいい
この2人はピンクも青も大人しめの色合いだから目にも心にも優しくてよい
台風の時もさやかちゃんが守ったり
俺も何か書きたいけど今週はキツそうだ…
>>652 やだ・・・あったかい・・・
この二人はかわいいなぁもう
良SSがなんて多いんだ…
今日始めてスレに来たけど30分でまどさやに目覚めた
私は30秒ですよ
俺は最初からだよ!
最近まどさやの流れキテル
俺はまだまだ未熟だったようだ
とりあえず過去ログ全部見てくる
>>652 さやかちゃんが探し終わるのを待っているということは……。
相合傘したかったんですね
>>663 何分、何秒で目覚めたかなんて些細な問題ですよ
まどさやを愛でられればOKなんだよ
ここには色々なまどさや愛にあふれている
、___ , -―…―- 、
>一,ヘ 、 `ー 、
' / 、 ヽ . 、 \
/ / ,イ | | 、\ヾ 、 ヽ、
/,イ | ハ小 ト、 ヽ. \\ . . ’
__ . -‐…‐ァ/7 l ir‐i八.| ト卞寸、|`ヽ :.ァ \ i
「ム>' / i | i | |小 ヽ x云トハヽ ヒア ヽ ヾ、
ャ===ェュイ/ / | ヽ ヽ l ト、j,利 ` 以リ 灯| 爪 | 、 トヽ、
┏┓ ┏━━┓ 寸マイ/ | | . | . ト屮、 弋ソ jハ . |ソ小i ハjヽ ┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ /久∨ / || ハ| j 、.八"" r―‐ 、 """ _小 |〔リハル ┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━━━ r-‐ュ_ィ/イ | || l i ト、 l├ ト、{> ぇ、 ノ ィfユィハj ̄ミ、 ━━━━━┓┃┃┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ . `フ¨, /' l.小. V⌒l ヽ ヽ|ソヽハオミ. ∧ト丁ト<ィ´ ー‐ぅ ┃┃┃┃┃┃┃
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┗┛ ┗┛ ムク' 'ヘVXヘ`"" r‐ 7 ' ィ /ムァタ ノ’ ,イ ヒ≦圭圭入 ┗┛┗┛┗┛
{乂 // ≧=う‐≦ァ/イ r< 、ノ ̄¨ー ムィ Y圭入マ掛、
´`|/ r歩ラュへヽマノ" ァク´ ` , 辷ネ¨ ヽ [圭圭Xくd、
ムへ、{i j リ/rヲ' / / /  ̄ 、 [\少圭圭圭t、
\ ヾヘ ' { 入 . ィ、 _ __ . [d圭圭圭圭圭>
ゝ .∧ l、 X〉ー-イ /.| ヽ、 __`守d圭圭圭才
八 r} 从 l∨´ , . | 、\ { 寸抄守才´
,.。x≦灯 ¨}ヽ_,以ー ' j\、 ゝ , } `>-。、 \ `≧¨゚
,佳壬≧K 仆、__人}=-ク ソ / . λ 、 ノ く/\ \
[《圭圭λ`ーグ \ / { ト > ゝtx、ヽ
可愛い
とうとう子供まで作っちゃって…
神の力なら子供も作れる
神の力でさやかを妊娠させるまど神様
二度寝したらなぜかまどかの「ごめん私、魔法少女になる」のシーンを夢に見て切なくなりながらこのスレ見たら相変わらず通常運行で和んだ。
SSの続き書いてこようかな
一瞬さやかちゃんが見た夢かと
家に帰ってない間、仮眠中にそういう夢見ることもあったのかなぁ
SS書いてたらどんどん暗い展開になっていってワラタ
ワラタ…
ssを書く技術上達してぇ〜〜!
上達してぇ〜〜!!
早くうまくなりたい
技術よりもハートと言ってみる
まどさやもっと増えろ〜
さやかスレより
[41]名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2011/07/21(木) 15:40:26.71 ID:N2W38E+/0
AAS
燃料キタ。歌楽しみですな。
www.madoka-magica.com
@虚淵玄監修オリジナルドラマ「フェアウェル・ストーリー」)
A美樹さやか(CV:喜多村英梨)&佐倉杏子(CV:野中藍)キャラクターソング(第9話オリジナルエンディングテーマ)
◆オーディオコメンタリー
第9話:悠木碧、斎藤千和、加藤英美里
第10話:悠木碧、斎藤千和
なんでオーディオコメンタリーにさやかちゃんと杏子ちゃんがいないのかとか歌ってデュエット!?とか言いたいことは山ほどありますが…
ドラマCD…告別(式)の物語って…まどさや期待していいんでしょうか?
たぶん十一話のさやかちゃんのお葬式時の仁美ちゃんと上条君の様子がメインだと思いますが…第三者から見たまどかちゃんの様子もありそうです
あぁ、でもまた鬱になるんでしょうね、間違いなく…
まどか「さやかちゃんの浮気者ー!」
「別れの物語」はどのキャラにもあるから、葬式と決まったわけじゃない
さやかちゃんが生きてる頃の別れ話なら鬱でもいっそかまわない
誰のどういうドラマににしろ、虚淵監修って時点で鬱っぽく見えるw
まさか3週目でさやかちゃんが魔女化する際のまどかちゃんとの別れとか…
ああ、また鬱SS症候群がー!
「…………」
「さやかちゃんっ!」
「あ…まどか」
「はぁ、はぁ…もうっ!捜したよ、さやかちゃん。いきなりいなくなっちゃって、マミさんとほむらちゃんも心配してるよ」
「ほむらか…………ねぇ、まどか。あの子の言う事さ、正しかったみたい」
「えっ?」
「あたしらキュゥべぇに騙されてたんだよ。今ならわかる…わかっちゃうんだ、あたし」
「どういう、意味…?」
「はは…これ見れば納得すると思うよ」
「っ!?さやかちゃん、ソウルジェムが…!」
「回復もせず使い魔斬りまくったからね…それより見てよ、これ中がうっすら変化してるんだ」
「えっ…ーーーー!!?」
「ねっ?」
「嘘…なんで、さやかちゃんのソウルジェムの中に、グリーフシードがあるの…?」
「…………たぶん、あたし達が今まで倒してきた魔女って…魔法少女、だったんだよ。これが真っ黒に濁ったら魔女になっちゃって…後は…」
「そんなの、そんなのおかしいよっ!!待ってて、今マミさんを呼んでソウルジェムを浄…「まどか」…!!」
「いいんだよ。たぶん間に合わないし…あたし、もう疲れちゃった」
688 :
687続き:2011/07/21(木) 17:31:56.33 ID:T8BvMnQtO
「さやか、ちゃん…」
「…祝福出来ると思ったんだけどね。あたし…どうもそこまで大人じゃなかったみたい」
「さやかちゃん!」
「あたし…役立たずだし。まどかに心配してもらう資格なんてないくらいにさ」
「そんなことない!さやかちゃんはいっぱい、いっぱい私を、皆を助けてくれたよ!だからそんなこと…」
「……ありがと。その言葉だけで後悔せずに逝けるよ。あの、さ…出来たらでいいんだけど、もしあたしが魔女になったら…」
「やだ!」
「…だよね。あんた、ほんとに優しいなあ…っ…!」
「あ…」
「ははっ…駄目だなぁ…あたし、まだ生きてたいみたい…涙止まんないや」
「さやかちゃんっ…!」
「これからもまどかと一緒に馬鹿やってさ、いつか、いつか仁美と恭介の結婚式を思いっきり祝福してさ…あたしもまどかも結婚して、子供作って仁美達の子と三人、またあたし達みたいな親友にっ…」
「できるよ!きっとできるから…」
「……最期に言わせて」
「さやかちゃ…」
「まどか、こんなあたしと友達でいてくれてありがとう…大好きだよ。それと…………………………………………ごめんね」
パリーン!
「きゃあっ!?」
アアアアアアッ!!
「…さやかちゃんっ…こんなのやだっ…やだよぉ…!」
イヤアアアアアアッ!!
「さやかちゃーーーーん!!」
もうやだ…お願いだよ神様…ドラマCDぐらいほのぼのしたまどさやを見せて…
>>688 それが君の願いかい?
後、ふふ。これは言わずにおこうと思ったんだけどss・・・GJだったよ
(´;ω;`)ブワッ
まどか「んぅ…あ、あれ?」
?「おはよう」
まどか「さやか……ちゃん?」ボー
さやか「うん。あんたの大好きなさやかちゃんだよー」
まどか「え、っと……私。って……あっ!?授業は!?」
さやか「もうとっくに終わってるよ。窓の外、見てみ?」
まどか「真っ赤…」
さやか「そっ!いや〜それにしてもよく眠っておられましたなぁ〜」
まどか「う…。あ!ええとそうだ、ほむらちゃんと仁美ちゃんは?」
さやか「仁美はお稽古で、ほむらはマミさんたちと魔女退治。それよりまどか〜…こ・こ」チョンチョン
まどか「なに?」
さやか「よだれ付いてるよ?」
まどか「嘘!?」カァァァ、ゴシゴシ
さやか「なぁ〜んちゃって!嘘だよ〜」ケラケラ
まどか「も、もう〜さやかちゃんのイジワル!もう知らないもん」
さやか「いやいや、まどかよ。ずっと待っててあげんたんだからこれくらいの可愛い悪戯は勘弁しておくれ」
まどか「あう、それは…ごめんなさい。それより早くほむらちゃんたちに合流しないと!」
さやか「それなんだけど、まどか疲れてるみたいだから今日は休めって」
まどか「え、でも…」
さやか「いいのいいの!あ〜もうほら、机で寝るから前髪こんなにしちゃって」サッサッ
まどか「あ、ありがとう。えへへ、さやかちゃんの手あったかくて気持ちいい」
さやか「な…か、からかわないでよ!」
まどか「さっきのお返しだよ〜だ!」
さやか「ああもう、可愛いなこの娘は!」ダキッ
まどか「も〜くすぐったいよ〜」
さやか「あはは」
まどか「えへへ」
さやか「よし、そんじゃ。帰ろっか?」
まどか「うん!」
まどか(とても恐い夢を見た気がした。さやかちゃんが手の届かない遠くに行ってしまう夢。けれどそんなのは絶対にイヤ、だから)
まどか「さやかちゃん…」
さやか「うん?」
まどか「私を置いて行かないいで?」
さやか「あったり前でしょ!」ギュッ
>>688のために即興で書いたよ
誤字とか探すなよ、絶対だぞ!
>>695 夢オチで安心した
起きるまで待つさやかマジナイト
>>697 うおおおっ…濁っていたソウルジェムが一気に浄化されていく!GJです!!
もうこの後まどかちゃんはさやかちゃんにぴったりくっついて離れなければいいんですよ!
「あのさまどか…なんでこんなに密着してるの?」
「内緒だよ!えへへ…さやかちゃんやっぱり暖かい…」
「なんか恥ずかしいなぁ…」
「さやかちゃん、私達ずーっと、一緒だよね!」
「そうだねぇ…こんだけ甘えられたら放っておけないし、仁美も含めてあんたとはこれからも長い長い付き合いだと思うよ?いっそ三人結婚した時は子供もあたし達みたいに親友三人組にしますか!」
「あ…」
「んっ?」
「えへへへへへへへへ…」
「そんなににやつく事かなぁ…ほらまどか、不審者扱いされる前に行くよー」
「えへへ…はーい」
2人ともマジGJ!
よかった。夢オチでよかった…これでこのSGも濁らずに済む
さやかちゃんを喪う夢から目覚めたらそりゃさやかちゃんにくっつくよね。当たり前だよね
>>699 まどかとさやかの結婚式に仁美と恭介が来るわけか
鬱→夢オチ最高じゃないか
>>687も乙だけど、
>>695よくやってくれた
おかげで魔獣化しないで済んだ…
仁美「御二人は絶対こうなると思ってましたわ」
GJしてくれたのに申し訳ないが、別にそこまで深く考えたわけじゃないんだ
夕暮れまでまどかが居眠り→さやかが起きるに待ってるってのは前から考えててまぁいい機会だから書くか・・・と
それでも問題無くGJ
SSが貼られるのは良い事だ
しかし公式は相変わらずまどさやはやる気がないなw
本編でもこの二人の友情が一番描けてるんだけどなぁ
まどほむ、さや杏の流れが出来つつあるからねぇ…
それはそれで嫌いじゃないが…
ただ、改編後世界でさやか離脱するのもあって、まど界に救いを求める俺みたいなのもいるし…
元々強い信頼関係にあるから、ほっこりする友情も書きやすいし…
誰に想われているかより誰を想っているかということを考えると
やはしまどさやもしくはまど仁あるいはさや仁さもなくばまどマミひいてはさやマミに落ち着いてしまう
好きなキャラが好きな子の為に頑張る姿には、どうしようもなく心ときめかざるを得ないのだ
それをあんなにみっちりねっとり描かれたらさ!
>>707 この2人の友情もいいのにね
まあ好きな人はいるからみんなで盛り上げましょうや
そういう地道な活動が公式へ伝わることもある
王道の幼なじみCPなんだからもっと評価されたっていいじゃない…!
話は変わって夏休みというわけでこんな妄想を
ピンポーン…
「んうっ…こんな朝早く誰…?」
「さーやかちゃん!」
「…まどか?」
ガラガラッ…
「あっ、さやかちゃんおはよう!」
「おはよー、まどか!こんな朝早くにどしたのー?」
「えへへ…さやかちゃん!ラジオ体操行こーよ!」
「ラジオ体操〜?どうしてまた…まどか、去年は朝弱いからって行かなかったじゃんか」
「えっ、えっとそれは…」
「まっ、まどかが行く気になったなら大歓迎だけどさ。待ってて、すぐに準備するから!」
「うん!」
ガラガラッ…ピシャン
「ううっ……言えないよ、学校あった時は毎日さやかちゃんに会えてたから寂しくなっちゃったなんて…」
「あー…もう!不意打ちにも程があるよ…!昨日からまどかに会う口実考えてたのになんでそっちから来るかなぁ…!」
夏休みは学校みたいに一緒にいられなくて寂しくなっちゃったまどさや…いいと思いませんか?
>>711 いいssだよ、誉めてあげる
>709
まど仁は見たことないな、さや仁はあるけど
まど界だとずっと一緒
現世だってずっと一緒さ
本来だったらその内同棲とかしてたんだろうなぁ
さやかちゃんノンケだから・・・と思ってたけど
お泊り会ぐらいはするよね
一緒にお風呂も入るよ
さらに一緒の布団で寝るよ
SMプレイに勤しんだりもするよ
どっちが女王役ですか?
最初はさやかちゃんが八話のような言葉責めでまどかちゃんを攻めるけど、進むにつれてまどかちゃんが逆転してるよ
まど神様のSプレイはレベル高そうだな
>>711のSSでSJが浄化されたと思ったらどうしてSMの流れになったwww
ふむ…
「はぁ…はぁ…」
「……さやかちゃん、今日はずいぶん激しかったね…」
「たまには、ね…それでもまどかはあんま堪えてないみたいみたいだけど…あんたどんだけ体力あんのよ」
「えへへ…これでも神様だから」
「このチート娘めぇ…きゃっ!?」
「さて、と。じゃあ次は私の番だよ?いっぱい可愛がってあげるね!」
「いや、あのまどか?それはいいんだけど…なんで、あたしの手縛るの!?」
「だってさやかちゃん、すぐに顔隠しちゃうんだもん!されてる時のさやかちゃんの顔、すっごく可愛いのに…」
「や、やめてよ…あんなのあたしじゃない!あたしあんなに…あっ!?」
「あれもさやかちゃんだよ。私にこことか、ここを触られてエッチになっちゃうさやかちゃんも…」
「っ…あっ…!まどかぁ…!」
「ウェヒヒ…さやかちゃん、道具もいっぱいあるし、可愛い姿をたくさん見せてくれると嬉しいな!」
えっ、続き?無茶言わんといてくださいな
>>726 続き頼むww
さやかを鳴かせまくるまど神様
休み無しでこの二人はイチャついてるのかww
>>726 この後まど神様は量産型まどかを大量に召喚してさやかちゃんを鳴かせるんですねわかります
鳴かぬなら 鳴かせてみよう さやかちゃん
まどか
鳴かぬなら 鳴かしてしまえ さやかちゃん
まどか
鳴かぬなら イかせてしまえ さやかちゃん
まどか
うむ
やはりまどさやは最高だな
胸ェ...
まどさやは和む
>>732 これってメイトの収納BOXのコラか!自然すぎて気づかなかったw
これが特典なら迷わずメイトで予約したものを…
泣いて縋るまどかをどうして突き放せようか!
>>737 まどかちゃんの涙を止めるのは旦那たるさやかちゃんの役目なのですよ!
というわけで浮かんできた妄想をSSにしてみました。
前後編で今回は前編を投下します!
マミさんと一緒に見滝原魔法少女チームとして活躍していたまどかちゃんとさやかちゃん。
しかしある魔女との戦闘中事件は起きたのです…
「美樹さん、前衛で撹乱と使い魔の排除をお願い!鹿目さんは後方から弓で援護、私は魔女を叩くから!」
『はい!』
リーダーであるマミさんの指示に従い、まどかちゃんとさやかちゃんは前衛と後衛に別れます。
さやかちゃんが大量にいる使い魔達を剣で薙ぎ払ってマミさんが魔女の下へと行く道を作り、まどかちゃんはそんなさやかちゃんを援護する…それはいつものパターンのはずでした。
しかし…
「せいやっ!!これで十匹目…マミさん!」
「わかってるわ、速攻で片付けてくるからもう少しだけ撹乱をお願いね!」
「はい!」
「マミさんもさやかちゃんもすごいなぁ…よし、私も…」
「っ!?鹿目さん、危ないっ!!」
「えっ…きゃあっ!?」
マミさんの声にまどかちゃんが振り向けばそこにいたのは一匹の使い魔。
矢を射つために足を止めていたまどかちゃんを、後ろに回り込んでいた使い魔が襲ってきたのです。
しかも唸り声をあげて迫る使い魔にまどかちゃんは恐怖を感じ、動くことが出来ません。
「あ…」
迫り来る使い魔の牙…自分はここで死んでしまうのだとまどかちゃんが諦めそうになったその時…
彼女の視界を白いマントが遮りました。
739 :
738続き:2011/07/23(土) 09:26:19.03 ID:dGfrFTrIO
「えっ…」
「まどかに手を出すなぁっ!」
俊足を活かして急行したさやかちゃんがまどかちゃんと使い魔の間に割り込んだのです。
しかし割り込むのが精一杯だったさやかちゃんは剣を構える余裕も残っておらず…
「ぐっ!?痛う…このぉっ!」
「さやかちゃんっ!?」
「はは、ちょっとかっこつかないけど…助けに来たよ、まどか!」
まどかちゃんを庇って手傷を負いながらも使い魔を迎撃、彼女を救出する事に成功したさやかちゃん。
「美樹さん、大丈夫っ!?」
「あたしは大丈夫です!マミさんは魔女を!」
「…わかったわ。鹿目さん!ぼーっとしてないで美樹さんを援護しなさい!」
「あっ…は、はいっ…」
マミさんは2人の様子から任せられる時間を割り出すと魔女のいる最深部に走っていきます。
結界を作っていた魔女が倒されたのはそのすぐ後でした…
740 :
739続き:2011/07/23(土) 09:27:36.24 ID:dGfrFTrIO
††
「さやかちゃん…ごめんなさい」
その日の魔女退治が終わり、マミさんと別れて帰路についていたさやかちゃんとまどかちゃん。
さやかちゃんは何事もなかったように話していましたが、まどかちゃんの方はそういうわけにはいきませんでした。
「えっ?」
「今日…私のせいで危ない目に遭っちゃったよね。怪我もたくさんさせちゃって…ぐすっ、ごめんね、さやかちゃん…」
まどかちゃんはどうしても我慢出来ず泣いてしまいます。
自分のせいでさやかちゃんが怪我をした…いくらさやかちゃんが癒しの力に優れた魔法少女である程度の怪我なら一瞬で治してしまうとしても、それで罪悪感が消えるわけではありません。
「ち、ちょっと泣かないでよ、まどか〜!あたしは無事だったんだから別に気にしなくていいんだよ!
少しの怪我なんてちょちょいのちょいで治っちゃうし、マミさんだって同じ事を繰り返さなければいいのよって言ってくれたじゃんか!」
「でも、でもぉ…」
「あの時はああでもしなきゃ、まどかが危なかったんだ。あたしは後悔なんかしてないし、まどかが気に病む事なんかないんだって」
笑顔で頭を撫でてくれるさやかちゃんの優しさが嬉しくて…でもそれ以上にそんな優しい彼女を傷つけた自分が許せなくて、まどかちゃんはさらに涙を溢してしまいました。
「ううっ…ひっく…!さやかちゃん…さやかちゃんっ…」
741 :
740続き:2011/07/23(土) 09:29:32.54 ID:dGfrFTrIO
(あ…もっと泣かせちゃった…どうしよう、このままだと何を言っても逆効果だろうし…)
まどかちゃんの涙を止めたいのにその方法が思い付かない…さやかちゃんは脳をフル回転させていい方法を考えます。
そして…
「うーん…よし、決めた!」
「さやかちゃん…?」
「まどかはさ、あたしを危ない目に遭わせるのが嫌なんだよね?」
「うん…」
「でも、やっぱりあたしはまどかが危なかったら、庇っちゃうんだよ。もう本能レベルで」
「そんな…」
「だからさ…まどかが危なくならなければ、あたしも危ない事しなくていいんだよね」
「…………えっ…?」
「一緒に考えよ、まどかが危なくならずに戦える方法。あたし達まだ魔法少女としては新米だし、上手くいかないかもしれないけど…」
「さやかちゃん…」
「ねっ?」
「……うん!」
さやかちゃんの提案に涙を止め、笑顔で頷くまどかちゃん。
それを見てさやかちゃんは自分のとった方法は間違っていなかったのだと安堵の笑みを浮かべるのでした…
次回予告
―鹿目さんと美樹さん、ずいぶん自信がありそうね…
いいわ、どんなものか見せてちょうだい…あなた達の絆の力を
次回【本気で言ってるの、あなた達…】
とりあえず以上です!
後編はいずれ投下させていただきますので…
コンビ組んで戦ってるとこ映像で見たかったな…
俺は今猛烈に感動している
弓使いと剣使いとかFEじゃ相性ばっちりなのに本編じゃ無かったんだよな……
親友コンビの戦いを本編で見たかったな
黒騎士東方厨ワロタ
ニコ厨東方厨ほむら厨で痛いコテてwww
ゴバク
えー…
この2人はGS譲り合う未来が見える
>>749 さやかがまどかにGS譲りまくる→
まどか不審に思うけど手遅れ
って未来しか見えない・・・
お互いが自分よりも相手を心配してそうだね
二人同時に吸わせれば万事解決
なんだか卑猥な表現ですね
子供に吸わせるんですね
双頭じゃないと無理ってのは置いといて
さやかがまどかのSGの穢れをGSで取り除き、
まどかがさやかのSGの穢れを取り除くためにちゅーするってところまで読んだ。ちゅっちゅ。
よく考えると絶望しなければいいんだからまどかが希望になればいいんだな
>>749 いや、あえてここはGSを奪い合うというのはどうでしょう
「まどか、早くGSを渡して!このSG浄化しなきゃいけないんだから!」
「さやかちゃん、何言ってるの!?これはこっちのSGに使うべきだよ!」
「はぁっ!?どっちが濁ってんのかなんて一目瞭然じゃん!いいから早く渡しなさいよ!」
「いーやー!」
「おいおい、あいつら何やってんだっ!?」
「美樹さやか…まどかからGSを奪おうとするなんて…!」
「おい、マミ!なんで止めないんだよ、あいつらはあんたの弟子だろうがっ!?」
「…佐倉さんも暁美さんも落ち着いて。あれはあなた達が考えてるような深刻な事態じゃないから」
「…どういう意味?」
「ふふ、見てればわかるわ」
「ぐぎぎ…早く、渡しなさいってば…!」
「むうう…絶対に、嫌だよっ…!」
「この、頑固娘…!」
「さやかちゃんこそぉ…!」
「あっ、キュゥべぇが逆立ちして腹踊りしてる」
「ええっ!?そんなの絶対おかしいよ…って、ああっ!?」
「へっへーん、隙ありだねまどか。それじゃ浄化させていただきますっと」
そう言ってさやかちゃんは自分の指につけた…【ピンク色のSG】にGSを当てます。
「ああー…もうさやかちゃん、私は後でいいのに…」
「ダメだよ。一回剣作れば壊れるまで使えるあたしと違ってまどかは一回一回矢を作んなくちゃいけないんだから魔力の消費だって激しいでしょ?」
「それはそうだけど…でもさやかちゃんだって回復に魔力いっぱい使うのに…」
「大丈夫、あたしはまだまだいけるからさ!今度のGSをまどかがあたしに使ってくれれば問題ないよ」
「うう〜…無茶はしちゃダメだからね?」
「もちろん!嫁を必要以上に心配させるような真似はしないよ」
「さやかちゃんの馬鹿…そう言われたらもう怒れないよ…」
『…………』
「ね、言ったでしょう?」
「ちっ、なんだよ…ただのバカップルのじゃれあいかよ!付き合いきれるか、ちくしょーーー!!」
「…私もまどかとSGの交換を…!?ちょっと巴さん!なんで私を縛るのっ!?」
「暁美さん、野暮な事はするものじゃないわよ?というか…もう諦めなさい」
「そんな…そんなの嫌よっ…まどかぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「…これは2人も前途多難なわけよね…はぁ」
「そういえばまどか…なんで左手の薬指にあたしのSGはめてんの?」
「えっ?……えへへ、内緒だよ!」
「いや、バレバレだから」
「あうっ…」
GJ!
ニヨニヨした
759 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/23(土) 20:04:13.00 ID:kCsBeBXRP
まどか「式場はどこにしようかな」
先生! まどかさんがいつもの暴走始めましたー
よろしい、ならば結婚だ
そもそも日本の法律じゃ結婚はできないんじゃぁ・・・
え、まど界でするからOK?なーんだ
神前式がようございます
「私はさやかちゃんを幸せにしたい。全ての宇宙、過去と未来の全てのさやかちゃんを、この手で」
「神様でも何でもいい」
「今日まで私を守ってきてくれたさやかちゃんを、いつも私と一緒にいてくれた大好きなさやかちゃんを、私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいてほしい」
「それを邪魔するルールなんて、壊してみせる、変えてみせる」
「これが私の祈り、私の願い」
「さあ!叶えてよ、インキュベーター!!」
「…………」
「ふうっ…どうだったかなさやかちゃん?」
「恥ずかしい、照れる、今のあたしを見ないで…!」
まどかちゃん、まどかちゃん
さやかちゃんを幸せにするならイン何とかさんなんかの奇跡に頼っちゃ駄目だよ
とりあえずマンション前でちゅーするところから始めなさいな
「夜這いに来ました」ウェヒヒヒ
まどか「さやかちゃんいっつも私にセクハラするね・・・」
さやか「え?嫌だった?」
まどか「責任取ってよ」
さやか「ご、ごめん、まどか・・・もうしないから・・・」
まどか「えっ」
さやか「えっ」
まどか「・・・責任とって結構してほしいなっていう意味だよ///」
さやか「////」
結構→結婚だった
間違えた
結構してほしい、つまりもっとしてほしいという風にも解釈できる
moreという意味だなww
さやか「じゃ、じゃあお言葉に甘えて……」そっ
まどか「んっ……」
さやか「(ぅ……なんだか意識するとすっごい恥ずかしい……)ま、まどかはわたしの嫁になるのだー……」さわさわもみもみ
まどか「ぁっ……ん、なんだか、いつもと違うよさやかちゃん……触りかたいやらしい……」
さやか「はぅ///」
飽田。
毎日でもいいよ、という意味ですか
大胆ですなー
意識すると恥ずかしくなる法則
このルールは変えないでね、まど神様
さやか「あたしって普段どうやってたっけ……」とパニックになるな
まどか「もうさやかちゃんが来ないなら私からいくよぅ!」
さやか「アーレー」
続きはベッドの上で
なんという円環の理・・・!
まったくお前らはとんでもねぇまどさや馬鹿だ
ありがとう、最高の褒め言葉だ
もっと馬鹿になろうぜ!
>>779 褒めても妄想しか出ませんよー
百合スレの怖い話云々で妄想を
ある日まどかちゃんはさやかちゃんに「家でDVDでも見ない?」と誘われるんですよ。
非常に嫌な予感はしていたんですが、上手い口実も思い浮かばずまどかちゃんはさやかちゃんの誘いを受けてしまいます。
そしてさやかちゃんの家に行ったまどかちゃんを待っていたのは…
「ちょっとちょっと!なんで、もう帰ろうとしてるのよ!?」
「だってさやかちゃんが持ってるのホラー映画なんだもん!私、ホラー苦手なのさやかちゃんだって知ってるよね!?」
「だから克服させたげようと借りてきたんじゃん!」
「克服出来なくていいよぉ!」
「情けない事言わない!…あぁ、もう早く入りなさいってば!近所迷惑になるでしょうが!」
「やだぁ!さやかちゃんの鬼ー…!」
バタンッ…
「カーテン閉めて、部屋の電気消してっと…よし、準備完了!」
「ううう…ひどいよ、こんなのひどすぎるよぉ…お家に帰してぇ…」
「それ、まるであたしが誘拐したみたいに聞こえるからやめて。ほら、上映会始めるよー…まずはこのゾンビ物から」
「…………」
「…………」
キャー!
「ひうっ!?」
「おわっ、ちょっとまどか…いきなり腕掴ま…」
「うええっ…怖いよぉ…」
「…………(まっ、役得って事にしときますか)」
783 :
782続き:2011/07/24(日) 09:32:18.33 ID:x+qcqClzO
―2、3本視聴後…
「もう嫌だよぉ…うえぇぇぇん…!」
「あちゃー…これはやり過ぎたかな。ごめんごめん、ちょっと休憩にしようか…はい、ハンカチ」
「ぐすっ…なんで、さやかちゃんは怖くないの…?」
「ははは!だってこんなの作り物じゃん!まどたんはほんとに怖がりでちゅね〜」
「ううっ…!」
「さてとじゃあ続きを…あっ、飲み物切れてる。ちょっと取ってくるね」
「えっ…ちょっと待っ…!」
パタパタ…
「……ううっ、さやかちゃん1人にしないで…怖いから電気つけよ…」
パチッ…カタン
「あれ?」
「机の脇にもう一本DVDがある…あっ、これ…和風物のすっごい怖くて有名なやつだ…」
「そういえば、さやかちゃんが見せてきたのって外国のゾンビとかのばっかりだった…」
「…………」
そして…
「ただいまー、ってなんで電気ついてんの?」
「だって怖いんだもん…」
「ほんと怖がりだねぇ…まっ、いいや。じゃあ次行くよー!」
(タイトルがテレビに流れる)
「…っ!!?な、なん…」
「……さやかちゃん、なんでこれだけ机の脇に隠してたの?」
「えっ、いやそれは…えーっと…こ、怖くないか…」
アアア…
「ひっ…!」
「やっぱり…さやかちゃん、和風ホラー苦手なんだね」
「ち、違…『キャー!』ひいっ!!や、やだっ…ま、まどか、もう止め…」
「さやかちゃん…」
ギュッ…
「まどか、さん…?」
「克服しなくっちゃ…ダメなんだよね?」
「い…いやああああああっ…!」
―数時間後…
「あのさやかちゃん…私もう帰りたいんだけど…」
「やだやだやだぁ!あたしを1人にしないでよぉ!」
「さやかちゃん…(何か…可愛い…)」
「お願いだよまどかぁ…もうあたしトイレも1人で行けないよぉ…ぐすっ」
「じゃあさやかちゃん…今日は私、泊まっていこうか?」
「ほんとにっ!?ありがとう、まどかぁ〜〜!!」
「ウェヒヒ…さやたんは怖がりでちゅねぇ…」
「ううっ…そうでちゅ、あたし怖がりでちゅ…」
(さやかちゃん、可愛い、可愛いよぉ…今度和風ホラーいっぱい借りてこようっと…ウェヒヒヒ…)
こうしてまどかちゃんは和風ホラーに限り、克服する事が出来たのでした…
やだ・・・すっごく2828してしまった
可愛すぎるwきっとさやかちゃん涙目で「怖がりでちゅ・・・」っていってるんだろうな
ホラーに強そうなさやかちゃんも和モノはダメだったかw
あら可愛い
2人とも可愛すぎる
figmaさやかちゃん確定したから、二人で共闘シーンをやったり、マントでまどかちゃんを包むのが可能になる
gff...
まどか様ぱねぇ
やっふぉおおおおお!!
なんとなく二人で遊園地に行ったらというイメージが浮かんできた
メリーゴーランドはやっぱ馬車かな
さやかがまどかの手を引いて
「どうぞ、姫」って方ひざをついて馬車に誘導するんだねww
何これ、ひどくね
27時間スレと書き込む場所間違えたw
まどか「ありがとう、ナイト様もどうぞ」
とかそんなノリになるんだろうな
>>792 「うわぁ……コイツらマジで頭いっちゃってる……怖い……」ってニュアンスが含まれてるのかと思ってWarota
なぜ…なぜメリーゴーランドなら白馬に乗った2人を想像しないのですかっ!?
王道にさやかちゃんが前でまどかちゃんはさやかちゃんの腰に手を回して掴まってたり…とか!
はたまたまどかちゃんが前でさやかちゃんはしっかり掴まってなよって後ろから声をかけるけど、まどかちゃんは背中に当たる2つの柔らかい何かにどぎまぎしてて上の空だったり…とか!
このスレはいつも俺の創作力を倍増させてくれる
最近よく夢で、自分がさやかちゃんになってまどっちといちゃいちゃらぶらぶえっちするんだ……
一体どういう欲求の表れだオラァ……
当然締めは夕日をバックに観覧車ですね
パレードェ……
>>797 その夢をここに書き殴れという神の啓示に違いないな
特にえっちぃ部分を詳細に頼む
照れ隠しにウェヒヒとか笑ったりする神だな
もっとまどさやにはまらせる罠か
いいぞもっとやれ
>>799 パレードの花火を二人寄り添いながら眺めるんですね
で、
まどか「花火、きれいだねさやかちゃん・・・」
さやか「(照れながら)まっ、まどかのほうがきれいだよ・・・!」
まどか「もう、さやかちゃんったら///]
みたいなベタシチュになるんですね自分で言ってて良くわかりません
>>803 マミほむ杏が後ろで呆れてるんですねわかります
そのままホテル行きそうで困る
>>800 なるほど。
10行くらい書きなぐったが、読みものとしてあまりにつまらんかったからやめた。
百合は見てる分にはちゅっちゅらぶらぶよりも、越えるか超えないかの一線でのやりとりのほうが好きなんですぅー。
えっちぃ部分は、さやかがやたらまどかに甘えてるんだよ。つまり俺がまどかに甘えてるんだよ。
わけわかんないよね、気持ち悪いよね。
なるほど…
つまりで上のレンタルショップで手錠を使って登場人物を好きにするまどさやというお題からこんな電波を受信したのも神の御意志なんですね…
「さやかちゃ〜ん…!また私の分身に悪戯してー!しかも今度はレンタルショップにいる私の分身にわざとエッチなDVDのタイトルを読ませて、恥ずかしがってるところをお持ち帰りしようとするなんて!」
「いや、ほんとにごめんって!でもまどかが可愛いから、あたしの本能がつい…」
「反省してないね…今日もお仕置きだよ!」
「ふっ…まどか、もうあたしにはクールほむらとて通用しないよ!」
「…確かにあの時は驚いたよ…まさかたった1日であのほむらちゃんにもセクハラするようになるなんて…」
「いやー…まどかにすら及ばないあのまな板もそれはそれで味が…「だったらたまには自分がされるのはどうかな?」…えっ?」
「これから分身を全部さやかちゃんに見えるようにするから。もちろん性格、思考や行動パターンも同じだよ!」
「…あのさ、いくらあたしでも自分には手出さないよ?」
「うん、わかってる。だから…えいっ」
「おわっ!?…………も、もうひどいな〜…えっ?(何…この、声…?)」
「さやかちゃんを魔法で私にしちゃいました!いっぱいいるさやかちゃんの分身の中に今のさやかちゃんを放したら…どうなっちゃうのかな?」
「そ、そんなの絶対おかしいって!早くこの魔法解いてよ!」
「あっ、抵抗されたら困るから手錠しておくね!」
「や、やだぁ…!ご、ごめんなさいまどか!謝るから、もうしないから許してぇ…!」
「ダーメ。そう言って結局またやるんだから、これくらいはしないとね!さてと…さやかちゃーん!手錠されてる私がここにいるよー!今ならセクハラしほうだいだよー!!」
「ま、まどか、やめ…!」
「嫁発見ー!」
「おやおや手錠なんかしちゃって…今日はそういうのがお望みなのかな〜?」
「涙で目ウルウルさせちゃって…!あたしを誘ってるのか、誘ってるんだなー!?」
「ひっ…」
「じゃあ私は午後のお勤めに行くね!さやかちゃん頑張ってねー!」
「ま、まどか、待ってよー!こんな人数に一気に来られたらあたし…!」
「おっ、まどか、あたしの真似?」
「結構似てるねー…さすがあたしの嫁!」
『じゃあ…いただきまーす!!』
「き…きゃああああああっ!!」
「うわー…すごい…たくさんのさやかちゃんが私を…」
「…ちょっと羨ましいなぁ」
その発想はなかった……なかったんだ
>>807 これは……www
大量の自分に襲われるとかトラウマ物だな
>>807 こんな高度なプレイ、脳みそのどの辺を活用したら思い浮かぶんだよ…さすが一つ上の領域にシフトした神は格が違った
自分達が自分を集団レイプとかわけがわからないよ(迫真)
>>807 GJ〜まさに逆転の発想!さやかちゃんはイニシャルS・Mだから攻められるのもOKだよね?w
以前量産型まどかをお仕置きでクールほむに変えるっていうのをSSで書いた者ですが、使ってもらえて嬉しいですw
元々自分は量産型まどかの設定を使わせてもらってSSを書いたんだけど、最初にこの設定を作ってくれた人には感謝ですね
しばらくSS書いてないけどまたなんか書いてみたいなぁ・・・
>>807 この発想はなかった
手錠されてるのを心配して外してくれるさやかちゃんが一人くらいいる・・・と思いたい
>>807 あなたは天才か
実は俺アニメを7話くらいから遅れて見始めたから、まどさやなシーンをほとんど観てないんだ
それでも俺をまどさやに目覚めさせたこのスレの妄想力は本当にすごい
>>813 とりあえず本編のまどさやを簡潔にまとめてあるのが
>>89にあるから見てなかったら見るといいかも
レベルたけーw
>>811 自分のテキトーな思いつきで書き殴った量産型の設定を活用してくれてありがとですよ
あんなしょうもないネタでも拾ってくれてより高度なSSへと昇華してくれる人がいるんだからこのスレは素晴らしいな!
>>814 ありがとう、実は数日前に目覚めて過去ログも全部見てたんだ
あらためて
>>89を見たけどやっぱり夫婦にしかみえない
この2人のイチャイチャって1巻しか見れないな
2巻からは暗くなるからな…
>>807 GJ!
さやかをまどかに見えるようにするという発想が素晴らしかった。
俺も前にまどかが自分の分身を出してさやかにけしかけるけど、一人ずつ返り討ちにあっていって最後にさやかが「最後はあんただミスター神様!」って言ってまどかを美味しく頂くシチュを妄想したな
>>807 GJやね!!
エッチなことを言わせるさやかも変態だなと思ったがさらにその上をいくまど神様はさすがやで〜
>>811で宣言したので久しぶりにSSを書いてみたよ!当然のように上手くまとまらなかった気がするけどね!
(inまど界見滝原エリア)
「ねぇさやかちゃん、見滝原デスティニーランドに行こうよ!」
「え?べつにいいけど・・・またなんで突然に?」
「明日は最期を迎える魔法少女の子がどうやらいないようなのでお勤めはお休みになるんだよ!というわけで行こう、さやかちゃん!」
「オッケー、じゃあ明日9時くらいに家を出ようか」
「うん!今日は早く寝ようっと」
〜翌日〜
「うわ〜すごい人・・・」
「あっ、見てみてさやかちゃん、メリーゴーランドがあるよ!一緒に乗ろう!」
「じゃあこっちの白馬のほうに・・・まどか、しっかりあたしに掴まっててよ〜」
「うん!じゃあさやかちゃんに後ろからぎゅってしちゃおっと、ティヒヒw」
・
・
・
「楽しかったね、さやかちゃん」
「う、うん、そうだね(どうしよう、背中にまどかの・・・その、むむむ胸があたってメリーゴーランドどころじゃなかったんですけど!
手で揉むのはよくやってるけど、背中に当たるのはまた違うもんですな・・・)」
「?どうしたのさやかちゃん、顔がちょっと赤いよ?」
「いや、なんでもないよ、あはは・・・。ほら、他にも楽しそうな乗り物いっぱいあるみたいだから、あっちにいってみよう!」
823 :
続き:2011/07/24(日) 22:32:30.49 ID:YnPL5lsg0
・
・
・
「いや〜絶叫系はやっぱり楽しいわ〜。まどかはどうだった?」
「ちょっと怖かったけど楽しかったよ!」
「観覧車もよかったね、見滝原の景色がいつもと違って見えたし」
「そうだね、私たちの家や学校が小さく見えたよ」
「・・・ところで、夜のパレードまで時間があるね、もうあらかた乗りつぶしちゃったし、どうしようか」
「う〜ん、あ、そうだ、まだ行ってないところで、行きたいところがあるんだけど、いいかな?」
「いいよ。嫁のお願いなら何でも聞いてあげるぞ〜」
「ありがとう。じゃあね、『お化け屋敷』に行ってみたいの」
「え″」
「お化け屋敷って、ホラーが苦手なまどかが・・・?」
「うん、こないださやかちゃんと一緒にDVD見て克服できたかどうかチャレンジしたいんだ」
「でもあのお化け屋敷って、完全に和モノのような・・・」
「だめ、かな?」
「・・・嫁のお願いは何でも聞くって言った以上、引き下がれないよね。うん、あたしも行く」
「ありがとう、でも、無理しなくてもいいんだよ?」
「へーきへーき、さ、行こう!」
・
・
・
(ギイィ・・・)
「うわ、真っ暗」
「今にも何か出そうだね」
(しばらく歩く)
「なーんだ、何も出てこないじゃん、見掛け倒しだね」
(トントン)
「なーにまどか、怖くなったの?さやかちゃんは平気でs」
ギョアアアアア・・・
「・・・ぎゃああああ!首がー!で、出たー!うわーこっちくんなー!」
「どこ、さやかちゃん、大丈夫!」
「ま、まどか、こっちこっち!うわちょっとやめ」
「さやかちゃんに何かしたら許さないよ!(キッ)さぁ、さやかちゃん、私の手を取って!」
「う、うん(あれ・・・なんか今日のまどか、凛々しくてカッコいい・・・)」
824 :
続き:2011/07/24(日) 22:34:43.26 ID:YnPL5lsg0
・
・
・
「ぜぇぜぇ・・・酷い目にあった・・・みっともないとこ見せちゃったね」
「ううん、こちらこそ、無理言って付き合わせちゃってごめんね」
「(それにしても、さっきのまどか・・・いつもと違ってカッコよかった・・・)」
「?どうしたの、ボーっとして」
「え?ああ、ごめんごめん。ほらそれより、もうすぐパレードが始まるよ、場所移動しようか」
「うん、そうだね!・・・パレードの花火楽しみだなぁ〜」
・
・
・
(パレードが始まる)
「わぁ、すごい賑やか。お客さんもいっぱいいますな〜」
「お客さんといってもみんな魔法少女だけどね・・・」
「ところであの気ぐるみの中には誰が入ってるの?」
「中には誰もいないよ?」
「えっ」
「ティヒヒ、うそ。中には私の分身が入ってるの」
「な〜んだ、ビックリした〜」
(そんな何気ない会話を続けているうちに・・・)
「あ、見てまどか、花火が始まるよ!」
「ほんとだ!あっ、すごい、どんどんうちあがっていくね」
「うわ、すごい綺麗・・・みとれちゃいますな〜」
「・・・」
「?まどか、どうしたの?」
「・・・が綺麗だよ」
「ごめん、花火の音で聞き取れないや、何?」
「さやかちゃんのほうが綺麗だよ」(キリッとした表情で)
「っ・・・!?」
「ま、まどか・・・(どうしよう、まどかがすごくカッコいいよ・・・今日一日ドキドキしっぱなしだよ・・・)」
「ねえさやかちゃん」
「は、はひぃっ!?」
「これからもわたしはずっとさやかちゃんの側にいるからね。だから時々でいいから、わたしに甘えて欲しいんだ。
さやかちゃんは頑張りすぎて無理をしちゃうことがあるから、そんな時はわたしに何でも言ってね。」
「!!・・・うん、ありがとう、まどか・・・(もう、まどかには敵わないなぁ・・・)」(体をまどかに寄せる)
イチャイチャラブラブ
・
・
・
「どういうことだおい・・・あいつら、ただのバカップルじゃねーか!」
「ま、まどかぁ・・・」(マジ泣き)
「暁美さん、ほら泣かないの、それにしても見せ付けてくれるわね・・・」
以上!今回は逆転の発想ということでまどっちがリードしてさやかちゃんがそれにドキドキするという展開に持っていったワケで・・・
たまにはこういうのもいいよね!多分!あと、皆さんの書き込みから色々ネタを引っ張ってきて使わせてもらいました。どうもでした。
いい...
作業早すぎワロタ
もう自分の性癖に悩まなくていいんだよ。あなたのそんな気持ち悪いところも含めて私が受け止めてあげるから
と罵られながら俺の汚い頭をローファーを履いたまま踏みつけてもらいたい
願わくば俺の更に汚い息子もローファーを履いたまま思いっきり踏みつけてもらいたい
ごめん、おもいっきり誤爆した
しかもよりにもよってこんなところに…
一瞬何が起きたかとw
この指はこの後肩口まで伸び、さやかちゃんはQBに夢中なまどっちに「まーどか」と声をかける
そういう絵だと今思いたくなった
ん・・・?まどっちの左手の小指、さやかちゃんのふとももに触れちゃいそうな位置だぞ・・・
触ろうとしてるのを理性で必死に抑えてる
それくらいスレスレだね
なんてことだ……ブリキまでさやまど派だったとはな
ブリキ?
>>835 自分もよくわからないですがたぶん
>>830を描いた絵師さんではないかと…
それはともかくおはまどさや!今日もまどさやの妄想がいっぱい出たら嬉しいな!
インスピレーションが湧くかもしれないので今日のお題ったーを
まどさや…「夜の部屋」で登場人物が「恋する」、「水」という単語を使ったお話
さやまど…「深夜の庭」で登場人物が「告白する」、「ネットワーク」という単語を使ったお話
>>827 まどかを言葉責めした時に感じた興奮を忘れたくても忘れられなくてSMプレイにはまってしまったさやか
でもそんなこと言えずに悶々と過ごしていたらSM本をまどかに見つかって仕方なくそのことを告白
まどか「もう自分の性癖に悩まなくていいんだよ」
とさやかとSMプレイしだすまどか、次第にだだはまり
までイメージした
さやか「まどかぁ……あたしって変なのかな」
まどか「さやかちゃんは悪い夢を見ているだけなんだよ」
最近は色々と童話に当て嵌めるのがマイブーム
ブリキってさやまど派だったのか
それで11話のエンドカードが珍しくほむまどでも杏さやでもない位置に2人がいたんだな
いや自分的には凄く嬉しいイラストだったw
童話か、さやかは人魚姫だけど
まどかはシンデレラとか?
不思議の国のアリスのアリスとか
>>840 すいません…
>>839 童話と聞いて美女と野獣ならぬ【女神とオクタヴィア】なんてものが浮かんだ自分は病気なんでしょうかね…もしくは【騎士とクリームヒルト】とか
愛と勇気のストーリーですね>女神とオクタヴィア
個人的にさやかは「幸福な王子」を思いだす
王子:さやか、ツバメ:杏子、神さま兼天使:まどかみたいな
さやかは最終話まで赤い蝋燭と人魚だと思ってたな
童話とか全然思いつかんわ
でも演劇とかで何か役やってたりはしそうだよなw
文化祭で劇をやることになって本番中に舞台袖から更に離れたとこで、
「あたしたちもやってみようか?」と道具係だった二人だけの演目が行われるのさ
クラスで劇があったら仁美脚本でさやか王子とまどか姫とかやってそうw
仁美ちゃん特製の台本…まどかちゃんとさやかちゃんに別々に渡されたその台本には最初の台詞と【相手に合わせてアドリブでお願いしますわね】という言葉しか書かれていなかったのです…!
(ア、アドリブッ!?仁美のやつアドリブだけで乗りきれって言うわけっ!?……しょうがない。まどかの台本はちゃんとしてみたいだからまどかに合わせよう)
(アドリブなんて無理だよぉ〜!ううっ…こうなったらさやかちゃんに合わせるしかないよね…さやかちゃんの台本はちゃんと書かれてみたいだし)
「まどか姫、ごきげんよう。本日も大変可愛らしい…(これでいいんだよね…?)」
「ご、ごきげんようさやか王子。あなた様こそ相変わらず凛々しいお姿ですね…(後はアドリブ…さやかちゃんお願い!)」
―ここからアドリブ―
「いえいえ、私などまどか姫の可愛らしさに比べたら…」
「そ、そんなことありません…私程度の器量ならいくらでもいるはずです」
「またまたそんなご冗談を。私としては今すぐにでも城で永遠の愛の誓いを交わしたいくらいですよ?」
「っ!?さ、さやか王子…それはどういう意味でしょうか…?」
(よしよし、ちゃんと合ってるみたいだね…でもまどか、すごい演技うまいなぁ。まるでほんとに恥ずかしがってるみたい)
(さ、さやかちゃん…かっこいいよぉ…演技だってわかってるのに、すごくドキドキしちゃう…)
「それはもちろん…」
「あ…」
「プロポーズ…求婚しているんですよまどか姫」
「そ、そんなお戯れを…私があなた様につりあうわけが…」
「そのような事を言わないでください!私は、本当にあなたに心からお慕いしているんです…」
「さ、さやかちゃん…わ、私…!」
(あ、あれ?まどか、いつもの口調になっちゃってるけど…これに合わせるならあたしも元に戻さなきゃ駄目か)
「まどか、聞かせて…あたしはあんたが好き…まどかは、どう?」
「わ、私も…さやかちゃんが好き…!大好きだよっ…!」
「まどかっ…!」
「さやかちゃんっ…!」
「なぁ、志築…これはさすがに止めた方が…」
「中澤さん、何を言ってるんですっ!?むしろこれからが本番だというのに!」
「えっ、いや…だってこのままじゃあいつら完全に2人の世界に…」
「それでいいんです!」
「まどか、好きだよ…」
「さやかちゃん…私も大好きだよ…」
((あぁ…なんか本気になっちゃいそう…))
仁美ちゃん…どうしてこうなったw
キマシタワー
>>853 連投スマソ
ガチ泣きした…
改変世界で倒れたさやか幸せにできんの、まどかさんだけなんすよ…
>>843 シンデレラとかに置き換えると
なんか幼馴染の魔法使いとかで勝手に作りたくなるな
童話じゃないんだけど、シラノの戯曲に当てはめて
シラノ→ほむら
クリスチャン→さやか
ロクサーヌ→まどか
まどかという1人に恋をした2人
外見を勤めたさやかと、内面を引き受けたほむら。2人が創った空想の1人に恋をしたまどか
けど、最後に結ばれたのはまどかとさやかで、ほむらは最後まで正体を明かさなかった
マミ「暁美さん。あなたはそれでいいの?」
ほむら「シラノは最期までロクサーヌに自分の正体を知ってほしいとは思わなかった。つまりはそういうことよ」
みたいなの妄想した。これ主人公ほむほむじゃん・・・
赤頭巾→まどか
狼→さやか
やっぱりまどかが姫でさやかが騎士ってのが多いなw
逆を考えてみたが騎士まどかってのは身長の関係で可愛らしい感じになってしまう
ちょっと似合わないよな
姫が戦場出て騎士を守る感じで
でも傷ついた騎士を庇って前に出て、その姿を見てまた立ち上がる騎士ってシチュは美味しい
さやかが姫でまどかが騎士だったとしても
まどかを守るために飛び出す
そして隠された力が覚醒して、まどか騎士を越えるツワモノに。
そんな姿にまどか騎士は心を痛めて「そんなに強いならさやかちゃんが戦ってよ!!」と……
……あれっ?
さやか「行ってまいりますまどか様」
まどか「ねぇ、昔みたいにまどかって呼んでよさやかちゃん・・・」
さやか「・・・・・・」
つーか魔法少女の衣装とか性格含めて、さやかが騎士体質だからなぁ…
まどかの後ろにいるさやかって、よっぽどの事態にならないと見れないような…
>>865 それさやかちゃんなら普通に「いいよ」って言うんじゃ…「まどかが傷つかなくてすむなら構わない」ってスタンスで
それもそうか。
水の中って摩擦が減るせいか、人肌と人肌が触れ合うとぬるってするよね。
プールでハシャイジャッテるさやかちゃんとまどっち。
さやかちゃんはいつもどおりにまどっちにセクハラするだろ。まぁ、まどっちは慣れてるからきゃっきゃ言いながら避けない。
けど、そこで摩擦減少だよ。もうぬるぬるするのな。ふとももとか、まぁ、いろいろ。
そこでいつもと違う感触に戸惑っちゃうわけだよ、まどかさんは。勿論さやかちゃんも。
で、なんか恥ずかしくなるんだけど、でも気持ちよかったりもするから、やめられないんだ。
そしてそのうち、
ふぅ。
日焼け止めをぬる姿を幻視
いやいや、そこは海でオイルだろう
「まどかちょっとおねが〜い」なんて無防備にシートに寝転んでるさやかちゃんにドギマギしちゃうまどか
脇から見える横乳やほっそりした腰とかに悶々としちゃえばいいよ
さやかちゃんのエッチ…v
>>872 そんなとこまで想像していたなんて・・・////
さやかが塗るのを想像すると何故か風呂場でローションプレイに
両手をワキワキヌルヌルさせながらにじりよるさやかちゃんが一瞬で脳内に構築されました。
まどか「さやかちゃんのワキを舐めたいなって、思ってしまうのでした。ティヒw」
さやか「ちょ」
さやか「その代わりにまどかの身体を頂こうか(ガバッ」
まどか「きゃあっ(喜」
さやかちゃん「あ、うっ、あ…ま、まどかもう休ませ…ああっ!」
まどかちゃん「ダメだよ、さやかちゃん。私まださやかちゃんに頂いてもらってないよ!」
さやかちゃん「そ、そんなこと言ったって…あうっ!?そ、そんなとこ舐めないでぇっ…!」
まどかちゃん「さやかちゃん可愛い…ウェヒヒ」
駄目だこのスレ…早く常駐しないと…
通ったところは愛の嵐ですねわかります
いや、きっと通ったところに出来るのは甘過ぎて見た人が吐き出した砂糖の山でしょう
そしてそれが見滝原の名産品になるんですよ…
見滝原産まどさやシュガー!少女2人の愛から産まれた至高の一品!
愛用者の声
その1…見滝原在住M・Tさん
「この砂糖、紅茶によく合うの。これを入れなきゃもう本物とは言えないわね!」
「わけがわからないよマミ。こんなのどこから見てもただの砂糖じゃないか…」シャク
「あ、駄目よキュゥべぇっ!直接食べたりなんかしたら…」
「……ごふぁっ!!?」
「ああっ!?キュゥべぇ!しっかりして、キュゥべぇっ!!」
「マ、マミ…これはすごいよ…エントロピーの増大より危険、だよ…」ガクリ
「キュゥべぇっ!?そんな…死なないで、キュゥべぇ…!」
「やれやれ、代わりがいくらでもいるとはいえ無駄に死なないでほしいな…もったいないじゃないか」
「えっ…キュゥべぇが二匹…?」
「ちょっとごめんよマミ。すぐに片付けるから…ハグハグハグ…きゅっぷい…………ごふぁっ!!?」
「ああっ、キュゥべぇがまた!」
(以下無限ループのため中断)
その2…見滝原在住A・Sさん
「この砂糖について?まぁ…甘いよ、すんごく甘い。菓子に振りかけたら砂糖の味しかしなくなったしな…正直これ食ってから胸焼けが止まらないんだよ」
「でも食べ物は粗末に出来ねぇし…当分はこの胸焼けと付き合っていくさ」
「それよりさ…なんであたしのイニシャルがA・Sなんだよ?」
「……アタシは【あんこ】じゃなくて【きょうこ】だぞ、おい…!」
「人の名前を間違えるような奴は、殺すしかないよねっ!?」
(取材班消息不明につき中断)
その3…見滝原在住H・Aさん
「何かしら?私は忙しいのだけれど…あの砂糖について?」
「まどかの愛が生んだ奇跡の品ね。その相手が美樹さやかだというのは…納得がいかないのだけれど」
「もちろん毎日一袋は消化してるわ。まどかの愛の結晶を残すなんて…そんなの私が許さない」
「その代わり…最近塩味にまったく縁がないわ。海水が甘く感じるなんてもう末期かもしれないわね」
「それでも…私はこれを食べるのをやめないでしょうね…ふふ」
小さじ一杯で糖尿病になりかねない究極の砂糖!皆さんも是非試してみてはいかがでしょうか?
今なら生産者お二人のサインもついてきて特別価格一キロ1万円!
お求めの方は志築邸までお電話ください!
反省も後悔もないんだよw
最後の一文で首謀者が誰か分かったw
この2人のくみあわせは1話から好きだった
消火器で助けたあたりからキュンときたわ
あのシーンこそ、のちに1話たりとも欠かすことの無かったまどかの記念すべき初「さやかちゃん!」なのだ
>>882 金持ちの道楽もたいがいにしろw
>>882 それみんな正体を隠す気ないなww
>>884 あのさやかちゃんはマジでまどかのナイトだった
あのまま何事もなかったら二人とも同じ高校に行ってたのかな
二人とも頭のレベルはそんなにかわらなそうだからね
ただそうなると仁美ちゃんは進学校に、っていう展開にきっとなるから、
まどっちとさやかちゃんが「3人おんなじ高校にいけるように頑張るぞ!」となると自分的にはよい
ドラマCD2だと補修食らってたけど、普段無さそうだからなぁ
仁美は頭良さそうだからレベル高いところいくか合わせてくるか・・・お嬢様だもんなぁ
もしかしたらエスカレーター式かもしれない、結構凄い学校だったしw
仁美に教わって2人で頑張るさやかとまどか
合格祈願とかに一緒に行ったりね
さやまど同人買ってくるかー
上のやつ昨日とらで注文したんだけど、夏コミの新刊だったんだ…
さやかは七夕で去年は最初は恭介と仲良くなれますようにって書いた後くしゃくしゃにして、
みんなと仲良くいられますようにと書いてたのを知ってるまどかはちょと心がちくちくしたのだけど
今年はお互いにまどかと(さやかちゃんと)同じ高校行けますようにって短冊を見て
お互いに笑顔で顔を見合わせるんだ
>>887 まどさやは学問より、感性を磨くべく美術科高校へ、そして隣同士で下宿生活を始め
……おや、どこかでそんな話を見たようなw
>>888 あの授業は、魔女システムが生んだいびつな科学の進歩を暗に示したもので、新世界では普通の数学を教わってる、って考察を見た気がする。
鹿目さやかもそこまで悪くないと思う、語呂
>>895 綺麗な絵だね、乙乙
鹿目さやか・・・か美樹まどか
どっちがいいかねぇ
>>895 乙乙!まどかちゃんは段階を踏めばいつでもゴールインOKなんですね
ほのぼの日常ならやはりまどかちゃんは嫁なので美樹まどか
まど界なら鹿目さやかがいいかと…王子なさやかちゃんなら概念となって鹿目家の人々の記憶から消えたまどかちゃんにとって、最後の絆で縁な名字をなくさせはしないはず…
さやか「まどかは私の嫁になるのだー!!」
まどか「ふちゅっ不束者ですが、よろしくお願いします!!!」
さやか「!?」
>>895 二人ともあどけない感じがして可愛いw
年相応の可愛さがすごくよく出てると思う
ウメスは毎巻4コマにまどさやでネタ入れてくれるね
5巻、6巻は流石にないかな…
何か嬉しいよね、2巻はまどさやネタとは言えないけど
まどかは全部出そうだけど、5巻、6巻は流石に無理そうだなw
でもてんてーのさやか好きっていうのをちょっと感じる
キャラ原案の時点で一番悩んだっていうのもあるのかな?
意外とまどさやとかも好きだったりするのかもね、一番ゆのっちと宮ちゃんに近い雰囲気があるし
今のところ4巻までまどさやは皆勤賞なんだよねw
でもさやかちゃん5巻は厳しいかなぁ・・・
あるとすれば抜け殻さやかちゃんにすがりつくまどっちくらいか
杏さやのほうが確率は高そうかな
身長差とおっぱい差はてんてー的にははずせない要素なんかね
1,2,3年とも似た者同士じゃなくて凸凹コンビだよね。外見も性格も
5巻は仲良く魔女化という最高の爆弾ネタがあるから、まだまだ可能性はある
でもそこまであからさまにまどさや推しやるとまたてんてーが変な輩に突かれそうで怖いなぁ
久しぶりのマミさん登場巻だし、この辺で何か絡めたりできるかな?w
懐かしい感じがした。
心に映るこの景色は、朝の登校、授業風景、夕焼けの教室、休日の雑踏、山、海、誰かの記憶?
あたしを少し低い視点から見つめる。あなたは誰?
ああ、そうか『この娘』は……
?「美樹さやか…?」
この澄ました声は。まさかこの際に来て最後に話す相手があんたなんてね。
さやか「転校生…」
ほむら「……!!あなた…ソウルジェムが!?」
さやか「うん、もう……限界みたい」
駆け寄ろうとする転校生を、あたしは手で制する。
さやか「あたしは、大丈夫だから」
何が大丈夫なんだろう?自分でもよくわからない。けれどあたしの心は凪いだ水面のように波紋ひとつ無い穏やかを保っていた。
あたしは転校生に笑いかける。
さやか「あんたは無事?マミさんや杏子は?」
ほむら「みんな無事よ。あなたが……守ってくれたから」
なら安心した。あたしの力が他の人に効くのかはわからなかったけど、元々『他人の傷を癒したい』ってのがあたしの願いなんだから他人の怪我くらい治せるよね?
さやか「なんかさ、ごめんね。色々…」
ほむら「なにを……」
さやか「『あの娘』が待ってるから、あたしもう行かなきゃ」
ほむら「!あなたまさか……記憶が?」
さやか「うん、戻ったって言えばいいのかな?っていっても、たった今なんだけどね」
そういいながら、あたしはソウルジェムを掲げて見せる。魂の宝石には、かつての面影など微塵も見られないほど、もはや手の施しようが無いくらい黒く濁っていた。
さやか「あんたは『あの娘』会いに行っちゃダメだよ?」
ほむら「ずいぶん……酷いことを言うのね」
さやか「バーカ」
死んで欲しくないって意味に決まってんじゃん。
あたしたちは、たぶん、あたしの知る限りはじめて笑いあったと思う。
さやか「そうだ、これ渡しとく」
そういってあたしはヘアピンを外すとそれを転校生に投げ渡す。
転校生は危なっかし気に両手でキャッチする。
ほむら「これ……」
さやか「あたしのこと、忘れないでよね!」
ほむら「絶対、絶対忘れない。だから…だから……」
雫は瞬時に瞳を満たし、頬へと零れて涙となる。
さやか「泣かないで。また、逢えるか。だから……またね、『ほむら』」
ほむら「うん、うん!またね………『さやか』」
結界が揺らぐ。そこは元の駅のホーム。
結界が消失する時、一緒に戻されたのだろうマミと杏子がほむらから少し離れたところに立っていた。
杏子「ん?おい、さやかは……さやかはどうした!?」
マミ「行ってしまったわ………円環の理に導かれて…」
杏子「バカヤロウ…。やっと友達になれたってのに…!」
ほむらは手に持っていた赤いリボンと黄色のヘアピンをキュッと胸に抱く。
ほむら「……まどか………」
ほむらの嗚咽交じりの呟きにマミと杏子は怪訝な表情を作る。
マミ「暁美さん……まどかって…」
杏子「…誰だよ……?」
2人の声に応えず、ほむらは掠れる様な小さな声で「さやか……」と呟いた。
その声は誰にも拾われること無く、駅のホームに降って消えた…
なにもない空間だった。
いや、微かに見えるあの光。暖かくて懐かしい、『あの娘』の笑顔その物のような光。
ずっと物足りなさを感じていた。そこにあるのが当たり前で、なのにそれがなくて、けれどそれがなんなのか思い出せなくて。
バカだなあたし…ホントにバカだ。『あの娘』はずっとあたしの側にいたのに。
風の中にも。大地の上にも。あたしの中にだって。
ずいぶん遠回りをした、ようやくたどり着いた。
これが、ずっと大事な人を見失っていたあたしの長い旅路の最初の一歩目。ずっと寂しい想いさせちゃったね?これからはずっと側にいるから。
だから、今、逢いに行くよ。
みんな気づいてると思う。
そう、ほむほむとの会話のくだりが要らないということに。
元々、すぐ導かれる予定だったんだけど、ちょっと別キャラと会話させるか→重要な部分より長くなった→やっぱいらなかった
まぁ、久々に書いたらこんなもんだよね。
>>907は
>>411に続くってことで
うわ、よく見たら最後一文抜けてた。氏にてぇ〜
一応、完全版も載せとく
さやか「そうだ、これ渡しとく」
そういってあたしはヘアピンを外すとそれを転校生に投げ渡す。
転校生は危なっかし気に両手でキャッチする。
ほむら「これ……」
さやか「あたしのこと、忘れないでよね!」
ほむら「絶対、絶対忘れない。だから…だから……」
雫は瞬時に瞳を満たし、頬へと零れて涙となる。
さやか「泣かないで。また、逢えるか。だから……またね、『ほむら』」
ほむら「うん、うん!またね………『さやか』」
結界が揺らぐ。そこは元の駅のホーム。
結界が消失する時、一緒に戻されたのだろうマミと杏子がほむらから少し離れたところに立っていた。
杏子「ん?おい、さやかは……さやかはどうした!?」
マミ「行ってしまったわ………円環の理に導かれて…」
杏子「バカヤロウ…。やっと友達になれたってのに…!」
ほむらは手に持っていた赤いリボンと黄色のヘアピンをキュッと胸に抱く。
ほむら「……まどか………」
ほむらの嗚咽交じりの呟きにマミと杏子は怪訝な表情を作る。
マミ「暁美さん……まどかって…」
杏子「…誰だよ……?」
2人の声に応えず、ほむらは掠れる様な小さな声で「さやか……」と呟いた。
その声は誰にも拾われること無く、駅のホームに降って消えた…
なにもない空間だった。
いや、微かに見えるあの光。暖かくて懐かしい、『あの娘』の笑顔その物のような光。
ずっと物足りなさを感じていた。そこにあるのが当たり前で、なのにそれがなくて、けれどそれがなんなのか思い出せなくて。
バカだなあたし…ホントにバカだ。『あの娘』はずっとあたしの側にいたのに。
風の中にも。大地の上にも。あたしの中にだって。
ずいぶん遠回りをした、ようやくたどり着いた。
これが、ずっと大事な人を見失っていたあたしの長い旅路の最初の一歩目。ずっと寂しい想いさせちゃったね?これからはずっと側にいるから。
だから、今、逢いに行くよ。
『まどか』
うおおおああああああああああああああああ!!!!
お前らー!!!!BD4巻は買ったか?買ったよな!?
うめてんてーの4コマで俺のジェムがギンギラギンだぜ!!ヒャッハー!!!
まどさやに拍車がかかったでござる。
うめさんといえばあの人の同人誌で杏さやあったな
BD4巻ではまどさやもあるの?
このカップリングも公式認定か
まどかに真っ直ぐな目線で迫られたら
さやか抵抗出来ない!
まぁこの二人は公式というか本編で普通にイチャイチャしてるしな…
まどかの100の質問でも過去にどれだけ仲良くしてたかがわかる
4コマ相変わらず良い意味でまるで緊張感ねーなw
あの4コマの台詞は少なくともこのスレのまどかちゃんには言われたくないでしょうね…w
大丈夫、このスレでピンク髪は以下略を体現してるのはまどかちゃんじゃなくてまど神様。
また4コマでまどさやあるとか胸熱だな、家に帰るのが待ち遠しいわ
二人一緒のコマがハートマークで埋まってるだけでもフィーバー状態
まどまど
さやさや
テンテーの4コマでまどかがエッチってww
いつも2人はもっと凄いことをしているでしょww
>>918 それそれwwwwもうたまんないわwwwwwww
つーかオチのコマだけ見たらwwwもうねwwww妄想止まんないわけよwwww
「そんなとこまで想像してたなんて…さやちゃんのエッチ…?」とかwwwwうはwwwwwwみwwなwwぎwwってwwwきwwwたwwww
いかんですぞwwwwフォカヌポゥwwをっとwwww拙者ついおかしな笑い方をwwwwwティヒヒwwwww
「ねぇ……さやかちゃんの想像してたこと、私にならしてもいいよ……?」とかwwwww言ってるよ絶対wwwまどっちwwww
ああ、全く、BD4巻はまどさやあんさや補給できて素敵だな。本編見たら死にたくなるが。
てか結局パッケージ絵の足の向き治らなかったのか……
いやっふおおおおおおおおおおおって感じ
ヤベェ、みなぎってきたわ
この滾る思いをどこにぶつければいいんだ!
まどさやへぶつければいいと思うよ
よろしい、ならば創作だ
ウメス4コマは自然にニヤニヤしてしまうほどの破壊力があったなw
まどさやも杏さやもあってエントロピーがヤバイw
他のスレ見てないけど、ここは創作が盛んで素晴らしい
たぶん4コマ見てムラムラしてる人は、
>>196からのSSを見ると幸せになれる
見てきたらSG浄化余裕ですた
BDきた、今回の4コマもまたまどさやで嬉しいな
つかさやか出番多いなー、5巻6巻は厳しそうだがてんてーならやってくれそうだ
BDメインメニューで、さやかちゃんがまどっちに抱きつくシーンのシャボンが大きくて思わず涙ぐんでしまった
あとさやかちゃんがまどっちに辛くあたったところも大きくてこっちは胸が痛んだ
やはり自分はまどさや病にかかってると痛感したぜ・・・
あれで言葉責めに目覚めたやもしれぬ
てんてーがまどさややってくれるとは
感謝
BD4巻の流れに関係ないけど
さやまど本出たみたいでヤッターと思って通販しに行ってまだ取り扱ってなくて泣いた
SS書いてて、ちょっとお題ったーでもやるかってなってやったら
まどさやさんにオススメのキス題。シチュ:旅行先、表情:「無表情(or驚いた顔)」、ポイント:「キスマーク」、「自分からしようと思ったら奪われた」です。
って出て旅行先はまぁちょうどそんな話だし驚いた顔も大丈夫だけど、キスマークって・・・
ちょっと背伸びして口紅を試してみたら、
「マンガとかドラマでよくあるキスマーク」を試してみたくなった・・・とか?
さやか「一番さやか!蚊のマネをします!はぷっ」
まどか「ひぁっ!?」
さやか「んん〜」チュー
まどか「ぁっ、んっ、さやかちゃん……や、ひぅっ」
さやか「ぷはぁっ。どうどう?蚊みたいだった?だった?」
まどか「ひどいよさやかちゃん……って酒くさっ!?さやかちゃん酔ってるの!?」
さやか「え?酔ってる?酔ってるの?あっはは、いいねぇお酒、もう恭介のことなんか忘れられるわーやり方さえわかっちゃえば簡単だねー
うへへへもうまどかが私の嫁になるのだー」はぷっ
まどか「あう、またぁ……」
さやか「てへへーまどかかわいいーかわいいよー」
翌日
さやか「私のまどかの腕や肩にキスマークが!?誰がやったんだちくしょー!」
まどか「えっ」
寝る!夢でイカ型吸盤触手に襲われたわー気持よかったわー
あーあ、どこかの誰かがえっちな夢見て寝相がえっちになってるまどっちを見て、顔を赤らめてるさやかちゃんSS書いてくれないかなー(チラッ
さやまど本買ってみるかなー
あんまり同人には興味ないんだが・・・
>>906 少々遅レスですが、
さやほむのやり取りがお見事!
本編で最も大きく心が擦れ違い続けた二人な様で、どこか似た物同士でお互い心の奥底では解り合っていたはず、と思っていた身には、素晴らしい補完描写でした。
あんこに渡せる様に髪留めを託したのもGJ!
ほむ「似た物夫婦、なんて言葉があるけど、貴女には一本取られたわね…」とか思ってそう。
現世と天界、全く別の立場で「まどかを守る永い闘い」にこれから赴く二人の、束の間のエール交換も又、お互い永遠の記憶の一部になるのだろう。
さやか「まどか、準備できた?」
まどか「うん!」
今日はさやかちゃんとお散歩デートです。
さやか「ほい、じゃあこれ!」
まどか「え、わ!?」
突然視界を遮る影と、頭に緩い圧迫感。
これ…
まどか「麦わら帽子?」
さやか「そ!今日は日差しが強いからね」
まどか「さやかちゃんは?」
さやか「あたしは丈夫いからいいのー。ほら行くよー」
そういって歩き出すさやかちゃん。
まどか「わ、待ってよ!」
慌ててさやかちゃんの後ろに追いすがる。
さやか「今日はどこ行こっか?」
まどか「う〜ん、歩きながら考えようか。お散歩なんだし」
さやか「そうだね?」
他愛もないことを話し笑いながら歩いていると、ふと小さな路地が目に入った。
まどか「さやかちゃん、ここ……」
さやか「ここって、あ!?ここ……」
私たちは頷きあってその路地に入る。
そこは。
さやか「やっぱり、あの時の坂道だね」
まどか「……うん」
さやかちゃんの言葉に私は小さく頷く。
道の両端には咲き並ぶヒマワリ畑。その先にある坂道。
まだ私とさやかちゃんが小さかった頃、今みたいにさやかちゃんと2人でこの坂道に来たことがある。
今の私たちにはなんて事のない坂、だけどその頃の私たちにはそれがとても大きな、それこそ壁のように思えて。
いつか大きくなったら、この坂道を登れるのかな、その先にある夢の国へ行けるのかななんて。
さやか「行ってみようか?まどか」
まどか「え……でも…」
さやか「大丈夫だって、ほら行くよ」
さやかちゃんは私の手を取ると、スタスタと坂を登りだす。
恐さ半分、好奇心半分。
幼いとき登れなかった坂道を登る。その先にはどんな風景が広がっているのだろう。
まどさや「………あ…」
揃えたかのように同時に、抜けるような声が漏れた。
何のことは無い、子供の頃、夢に見た坂道の向こうは私たちが想像したような夢の世界なんてどこにも無く、振り返ればそこにある見滝原の街並みと同じ別の街並みが続いているだけだった。
幼少の思い出。さやかちゃんと走り回ったあの頃は、毎日が冒険で、この坂道は私たちのその終着点でもあったのに。色褪せたしまった思い出に、表情も自然と暗くなる。
さやか「あー!!もう、よしまどか海行くよ!」
まどか「へ?」
海?
さやか「ちょっとここで待ってて!」
そういい残すと、さやかちゃんはものすごい勢いで坂を下り路地の向こうに消える。
私が声を掛ける暇さえありませんでした。
さやか「お待たせ!」
行きと同じ勢いで帰ってきたさやかちゃん。自転車を牽きながら。
さやか「よし!まどか、乗れ!」
まどか「へ!?あ、はい!」
自転車、しかも所謂ママチャリの荷台を叩きながら一喝。思わず返事をしてしまう。
さやかちゃんがサドルに跨り、私が荷台に腰掛ける。
さやか「腰に手ぇまわしてしっかり掴まってね?」
まどか「う、うん…」
いつも引っ付いたり抱き合ったり口には出来ないすごいことだってしてるけど、改めて腰に手を回そうと思うとなんだか少し照れる。
まどか「とこれでさやかちゃん、なんで坂の下から乗るの?上からのほうが楽なんじゃ?」
さやか「ん?ああ、これ発射台だから」
まどか「へ?」
なんか私、さっきから間の抜けた声ばっかり出してるよね?
さやかちゃんが自転車のペダルに足をかけるのと同時に、私の後ろつまり後輪の泥除けのところから耳を劈く轟音が響く。
まどか「え?」
みなさん、お解かりいただけるでしょうか?
自転車の後部にロケットの様な筒状のものが付いており、その先端からすごい勢いで炎が拭き出しているという光景が。
さやか「エネルギー充填120%!V.O.B.(ヴァンガード・オーバード・ブースター)・コントロール、オールクリアー!無限の力、今ここに解き放ち、次元の彼方へ突き進め!」
まどか「さやかちゃん!待っ、」
さやか「発・進・!」
私たちは風になりました。
有史以来、人が生身で音速の壁を越えたことがあったでしょうか?いいえ、人類は私たち魔法少女でも恐らく無いでしょう。
ガラスの砕けるような音と共に、急速に景色が後方に流れていく。
時速約2000km。音速の約1,75倍。超音速旅客機ファイヤーフラッシュ・アトミックエアライナー・MkXの約1/3に迫る速度です。
音速を超える物体、つまりは私たちから発生するソニックブームが外壁を引き裂き、ガラスを粉砕し、天を突く摩天楼を根こそぎ倒壊させていく。
魔法少女の住む見滝原以外の街並みは全部張りぼてだけど、さやかちゃん……これはやりすぎです。
まどか「さやかちゃあああああああぁぁあぁっぁぁあんんん!!!!!!」
さやか「なぁぁぁあぁぁぁににいいいいいぃぃぃいいい!!!!????」
声が流されて聞き取れません。
さやかちゃんも同様らしく、いくら声を張り上げても聞こえません。
まどか「やぁぁぁありぃぃいいすうううっぅぎいいいぃぃ!!!!」
さやか『もうすぐ突くから準備して!』
頭の中に声が響く。あ、そっかテレパシー。
といいますか、もう着くって。というか準備ってどうすれば?
『V.O.B.使用限界。パージ』
ママに似た雰囲気の大人びた女の人の声が響いた。
あ……さやかちゃんのうなじ。昨日、私が付けたキスマーク///
などと、一瞬でも気を抜いた私がバカでした。
衝撃、暗転、再度衝撃。目、鼻、耳、口に水と感触と潮の香り、浮遊感。
水中から見る太陽はとても綺麗で、海面の揺らめきに合わせて形を変えるそれはどこか儚く見えて。
私の意識はそこで途切れた。
誰かが私を呼んでる。
大好きで、とても大切な人の声。
薄く目を開くと、私を心配気に覗き込むさやかちゃんの顔がありました。
ああ、そうだ。さやかちゃんの無茶で私、海に落ちて…
一生懸命に私に呼びかけるさやかちゃんが、なんだか可愛く思えて。さっきの仕返しも含めてもう少し気を失った振りをしておこう。
さやか「どうしよう…やっぱりこういう時は……今更恥ずかしがるなあたし!それに今はそんな場合じゃない!」
さやかちゃん、なにを悩んでるんだろう?
さやか「行きます!」
私の後頭部に手を差し入れて頭を支えると……この唇の感触、キス!?じゃなくて、人工呼吸かな。
でもさかやちゃんちゃんとした人工呼吸の仕方わかってないみたい。一生懸命息を吹き込んでくるけど、ん…なんだか頭がクラクラしてきちゃう。
もう我慢できない。私はさやかちゃんの頭を手で押さえると、息を吹き込むために開けていた口に舌を差し入れて。
さやか「!?!?」
驚きに見開かれたさやかちゃんの空の様な青みがかった瞳と目があって。
私は一気に上体を起こし、さやかちゃん覆いかぶさりました。
◇◆◇◆◇◆
一悶着あった後、私たちは並んで砂浜に腰を下ろして海を見ていました。
視界の隅にバラバラになったロケットの破片、拉げた自転車、深く抉れた砂浜が見えますが無視しておこう。
さやか「綺麗だね」
まどか「うん」
さやか「まどかの方が綺麗だよ」
まどか「さやかちゃんには負けます〜」
さやか「この、可愛いやつめ!」
まどか「ティヒヒヒ」
じゃれあいながら笑いあう。ありふれた、けれど大切で、私の大好きな時間。
ひとしきり笑いあって、急にさやかちゃんは遠く、水平線を見つめる。
さやか「ねぇまどか。あの水平線の向こうには何があるのかな?」
まどか「え?」
突然の問いかけに、私もさやかちゃんに習って水平線を見つめる。
水平線の向こう。何がありのだろう、そもそも何かあるのだろうか?
ここは私が創った世界で、見滝原市以外は全部張りぼてで、海を越えても昔学校で習った天動説のように世界は途中で途切れているかもしれないのに。
さやか「いつか行ってみたいね?」
まどか「何も無いよ」
さやか「まどか?」
まどか「海の向こうには何も無い。ここは、この世界は私が創った魔法少女のための箱庭。見滝原の外には何も無いよ」
さやか「あたしはそうは思わないな〜」
まどか「どうして?」
さやか「だってその方が楽しそうじゃん!」
まどか「楽しそう?」
さやか「うん。さっき、子供の頃の登れなった坂道を登れた。その先にはありふれた街並みしかなかったけど、けれどその景色はちゃんとそこにあったよ。ならあの向こうだって何かあるかもしれないでしょ?」
まどか「そうなのか?」
さやか「そんなのわかんないよ。だから行きたいんじゃ?無いならまた探せばいいじゃん、道は四方に広がってるよ」
そういってさやかちゃんは両手を広げながら天を仰ぐ。
まどか「あはは、さやかちゃんがそういうならなんだかそんな気がしたくるよ」
さやか「そうでしょう?だからさ、いつか一緒に行こう」
まどか「うん!絶対行こうね、一緒に」
そして私たちはまたひとつ、小さな約束を交わした。
いつか行ってみたい。さやかちゃんと一緒に、水平線の向こう……ううん、深く蒼い瞳のような空の終わりまで……
このスレも終わりに近いこの時期にBDにも関係の無い長文SS何ぞ書いてホントすまん
後、エロとかも無くてすまん
>>942 ありがとう。まどかの登場しないまどさやってのに挑戦したかったから書いてみたんだ
一応、ヘアピンはほむらに持ってろって事で渡してます。さやかは2個つけてるんで1個ずつ持ってるかもしれないですが、描写不足でわかりにくくてスマソ
ほむらは、、魔法少女の最後の1人らしいのでマミさんや杏子も導かれる時になんか残してるのかなってやってみたくて
まどか→リボン
さやか→ヘアピン
マミさん→髪飾り
杏子→同じくリボン
まぁこのスレ的にはあんまり関係ないからいいか
>>949 さやかwwwおまえには魔方陣あるだろwwwそのほうが平和的なのに何故使わないwww
あ、魔法少女に変身するとマントうっとうしいからか
後ろのまどかの感触も薄くなるしな
ギャグ的なツッコミどころの多さが好きだ
こうはならなくても、さやかが滅茶苦茶して
それにまどかが巻き込まれるってのは昔からよくあったんだろうな
ほのぼのからエロまでまどさやスレは何でもウェルカム
つーかもともと全年齢板だしなw
自転車となんちゃってロケットだからこそ子供のノスタルジィを繋げれるんじゃないかなと思った
2人のあの日の続きの為に必要な儀式って感じで凄くイイ!
会社に行くまでの時間でここのSSを読むのが日課だわ
4巻のまどさや成分は悲しいものであったな…4コマは相変わらずのイチャイチャだったが
悲しいけど4巻あたりが何故か一番はまる
>>949 朝から良い物を見せてもらいました
乙です!
爽やかな髪色のこの二人には、やっぱ夏が似合うなあ
だがまぁしかし、
……コジマは、不味い
>>749 GJです!
まどさやは青春が似合いますね〜…というかまどかちゃん、昨日キスマークつけるような事をしたんですねw
それにしても七、八話はやっぱり色々と来るものがありますね…しんみりしてきたので自分も妄想でも書きなぐります
さやかちゃんを王子様として引き立たせた魔女、エリーちゃん。
彼女の能力である読心をもしガチなまどかちゃん相手にしたら…という四話IF妄想
どうしてもシリアスになってしまうのでマミさんは負傷して戦線離脱している設定です
「いやだっ、助けてっ…誰かぁぁ!」
エリーちゃんの使い魔ダニエル&ジェニファーによって結界に引きずり込まれてしまったまどかちゃん。
結界に放り出されたまどかちゃんを待ち構えていたのは大量のテレビとそこに映る魔女…この結界の主ハンドルネーム・エリーちゃんでした。
「っ…」
眼前に現れた魔女…まどかちゃんが恐怖に身体を震わせていると急に目の前のテレビが砂嵐状態に。
それをまどかちゃんが訝しむ暇もなく、テレビは先ほどとは違う映像を流し始めました…
956 :
955続き:2011/07/28(木) 10:25:08.94 ID:aLRpFCVKO
「こ、これ…さやかちゃん…?」
そこに映されたのはまどかちゃんと彼女の親友であるさやかちゃん。
しかしそのテレビに映る光景は…到底友達同士のそれではありませんでした…
『さやかちゃん…私、さやかちゃんが好きなの…』
『えっ…』
『女の子同士なんておかしいのはわかってる!でももう抑えきれないよ…私は、さやかちゃんが…』
「や、やめて…」
『そっか…ならちょうどよかったかな…』
『えっ…?』
『あたしもさ…まどかが好きだよ。女の子同士なんて関係ない…まどかの事、好きなんだ…』
「やめてっ…私の心を覗かないでぇっ!!」
まどかちゃんは自身の秘匿してきた想いを、何度も夢想した都合のいい夢を引きずり出され、羞恥に涙を浮かべます。
『んっ…』
『まどか…』
『さやかちゃん…もっと、キスしてぇ…』
「お願いっ…やめて…こんなの…」
エリーちゃんは懇願するまどかちゃんを嘲笑うかのように彼女の心の奥底の願望を何度も何度も見せつけます。
ダニエル&ジェニファーはまどかちゃんを拘束し、彼女が顔をそらす事すら許してくれません。
「やだっ…もうやめてよぉ…!誰か…誰か…助けてっ…さやかちゃぁん!!」
「まどかを放せぇー!」
「…えっ…?」
ここで魔法少女さやかちゃんが登場、エリーちゃんを考える前にフルボッコにして撃破
結界が解けてからまどかちゃんに駆け寄ったさやかちゃんは、そこで初めてまどかちゃんが泣いてる事に気づくんですよ。
さやかちゃんは魔女が怖くて泣いてたんだと勘違いしてまどかちゃんを抱擁、「もう大丈夫だよまどか、あの魔女はあたしがやっつけたから」とか言ってまどかちゃんの頭をなでなでしてあげるんですね。
まどかちゃんは魔女から逃れられた安心、さやかちゃんが助けに来てくれた嬉しさ、そんなさやかちゃんを邪な目で見てしまっている罪悪感からさやかちゃんに強く抱きつくんですよ。
頭をなでなでしてるさやかちゃんに心の中で何回もごめんなさいって謝りながら…
実はエリーちゃんが映していたまどかちゃんの心を一瞬見てしまって、葛藤するさやかちゃんもいいかもしれませんね
乙
幸せにしてあげてねさやかちゃん
>>956 もしかしたらさやかちゃんに自分の内面を見られたのかもって思うまどかと
なんか見ちゃったけど黙ってた方がいいのかなって思うさやかとで
微妙な距離感になりそうですね
とにかくGJだったぜ
帰り用のSSもゲットだぜ
やっぱりこの二人が和むんだ…てんてーのおかげで元気もでてきた
もうすぐ次スレか
良い仕事だ!
すがり付くさやかかわいい。
最後のまどかwww
今日もしたいのっていつもしてるのかよw
2人のエッチ!
キスくらいでエッチって
いつも二人がしてることは何て言われてしまうんだ
そのキスの意味は上の口に対してするキスとは違うってまどかが考えたんなら確かにエッチだ
てんてー絵がホント可愛い
まどさやもいいけどあんさやもいいね
まどか「さやかちゃんと私の下のお口がキスしちゃってるよぉ!」
こうですか
んー女同士でキスか・・・・何かこう・・・悔しいというかうらやましいというか・・・
まどさや謳った本買ったら
まどほむ、あんさや前提な内容の話で肩透かし食らった
あくまで2人メインのが見たいんだけど
>>972 時間があったなら表紙買いしないで少し読ませてもらった方がいい
>>969 すばらしい
まどかはいつもそんなことばかり考えうわ神様なにするやめry
>>970 これを仁美ちゃんが見ている前で普通にしているのか、それとも仁美ちゃんが目をそらした一瞬の隙をついたのかで仁美ちゃんの立ち位置が変わりますね…
個人的には後者でこんな感じを想像しました
仁美ちゃんが2人を見たら2人共ちょっと顔を紅くしてて「どうしましたの、お2人共?顔が真っ赤ですわ」って聞くんだけど
「な、なんでもないよ仁美ちゃん!ねっ、さやかちゃん?」ってまどかちゃんにはぐらかされて、さやかちゃんにも「そ、そうそう、まどかの言う通り!なんにもない、なんにもない!」って誤魔化されて
(親友なのに隠し事なんて酷いですわ…)なんて思いながらも2人が笑ってるから悪い事ではないって納得してあえて何も聞かないで微笑みを浮かべる仁美ちゃん。
でもそれを見た2人は
(ぜ、絶対にばれてるよさやかちゃーん!)
(怖っ、あの全て知ってますわよふふふ…みたいな微笑み怖っ!?)
なんてアイコンタクトで話してたり…みたいな
仁美って初期はキマシポジだったからキスしてても「あらあらうふふ」な感じかもね
学校でも隙あらばキスしちゃう二人が見たい
いつどこでバレるかドキドキしながらのシチュ・・・だと
上級者ですな
>>977 ふむ…
「ふー…やっぱり屋上は風が気持ちいいね…さやかちゃん」
「だね。日差しも気温もちょうどいいし、これは授業中眠くなってしまいますなー…」
「ふふ、さやかちゃんの居眠りに季節は関係ないと思うよ?」
「あっ、言ったなこの!そんな事言う嫁にはこうしてやるー!」
「きゃー!」
「ほれほれ、観念したか〜?」
「やめてよ、さやかちゃーん…えへへ」
「まったく抵抗しないばかりかそんな嬉しそうな顔しといて何を言いますか!素直じゃない嫁にはお仕置きが必要だね…!」
「えー、お仕置きってどんな事されちゃうのかな?」
「そりゃ…こうに決まってんでしょ!」
「んうっ…!」
「んっ…」
「…………」
「…………」
「……はあっ…さやかちゃん、ここ学校だよ…?」
「……たぶん、誰も来ないでしょ。それにまどか、もっとしてほしそうだけど?」
「えへへ…やっぱりさやかちゃんは私の事、なんでもわかっちゃうんだね…………私の気持ちにはずいぶん気付いてくれなかったけど」
「うっ…しょうがないじゃん。あたし振られるまで恋愛対象なんて恭介しか……んっ!?」
「……んん〜…!」
「ふあっ…ちょっとまどか…?」
「…上条君の名前はやだ…まだ私、気持ちの整理ついてないもん」
「…このやきもち焼きめ」
「いいもん…さやかちゃんと一緒にいられるなら…………続きしよ?」
「……ここは学校なんじゃなかったの?」
「えへへ…なんか学校でするといつもよりドキドキするから嫌じゃないよ」
「まったく、この子は…了解しました、お姫様…目閉じて」
「うん…」
「…………」
「あれ、どうしたんだい中沢?そんなに息を切らして…」
「上条…」
「な、なに?」
「……よく美樹を振ってくれた!おかげでいいもの見られたぜ!」
「…………えっ?」
>>979しっとの炎に燃えるまどかかわいいな
たまにはさやかから情熱的にいってほしい いや情熱的というか迸る本能のままというか
エルザマリア戦並みの傷を負ったさやかに泣き縋るまどか
強い魔女だったことに加えて明らかに自分がいたせいで負った傷もある
ごめんね、ごめんねと自分を抱きすくめ謝り続けるまどかを黙らせるように頬を掴み唇を強引に押し付ける
周囲のすべてをかき消す雨、はじめて触れあった唇から伝わる錆の味、早鐘を打つような心臓の音
突然のキスに思考を奪われたまどかは、やがてさやかの背に腕をまわs
(以降の記事は省略されました、続きを読むには僕と契約して魔法少女になってよ!)
>>980 まどさやのためなら喜んで契約させていただきましょうか…!
そろそろ次スレを誰かお願いしますね…ちなみに自分は撃沈してますので
俺が
>>983 おつかれー
このスレも豊かな妄想に育まれた実り深いスレだったなー
新スレもSSも乙!
>>983 乙乙〜
ついに4スレ目か・・・まどさやエントロピーは衰えることを知らない!
>>979 お嫁さんを不安にさせちゃ駄目じゃないか、嫉妬がかわいいから見てる方はいいんですけどねw
ってか見られてますぜお二人さんw
>>980 まどさやの為なら喜んで!
何か妄想が止まらないから私も書かせてもらいます
でも何か暗くなったorz
昼休みの屋上に二人分の吐息が響く
「…はあっ…はあ…さやかちゃん、誰か来たらどうするの…」
「大丈夫だよ、こんな所に誰も来ないから。だからもっと、しよ?」
「さや…んっ…」
返事を待たずに口付けを落とす
高鳴る鼓動に命を実感するために
重なる唇に恋を感じるために
「…大好きだよ、さやかちゃん」
潤んだ瞳に、僅かな悲しみと大きな愛を乗せて、まっすぐにさやかを見つめて言うまどか
「私も大好きだよまどか…んっ…」
そんなまどかを見つめ返す、熱に浮かされたようなさやかの…
どこか虚無を窺わせる瞳
切り離された魂
痛みを感じなくなる身体
何度も何度もまどかと口付けを交わしながら、その唇に音にならない問いを乗せる
私はまだ生きてる?
さやかちゃん「このスレとももうすぐお別れだね」
まどかちゃん「そうだね…次のスレで何が待ってるかはわからないけどまた楽しくやっていきたいな」
さやかちゃん「それは心配いらないでしょ?だってあたし達…」
まどかちゃん「親友だもんね!」
さやかちゃん「それとまどかはあたしの嫁!」
まどかちゃん「さやかちゃんは私のお婿さん!」
まどさや『……えへへ』
さやかちゃん「さぁ、行こうまどか!次の出会いがあたし達を待ってるよ!」
まどかちゃん「うん!」
蒼樹ウメス
このスレはさやかちゃんがじゃんじゃん埋めちゃいますからねー!
スレ立ておつー
>>988 こんなさやかちゃんの気持ちをなんとかしてあげられるのはきっとまどかちゃんだけなんだよ…
>>989 まったりイチャついてる二人は実にいい・・・
微笑みあってる二人が想像できてほっこりするね
>>983 乙でーす
百合ってのを抜きにしても、この二人には癒やされるのう
親友って感じも良いよね!
さやかちゃんは癒しに特化した魔法少女…
そしてまどかちゃんは全ての魔法少女に希望を与える存在…
そんな2人が揃っていれば癒されるに決まっているのですよ!
何か一番自然って感じがしてイイ・・・
うめ天帝
うめ先生
1000なら明日はまどさや結婚式
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。