【リリカルなのは】ユーノ司書長はカワイイ125【無限書庫】
1 :
⌒*(・∀・)*⌒:
、、
\ヽ、
_,. -―- . ヽヘ ノ}
_, - '´ \} レ'ノ
ヽー- -‐‐ '´ -‐¬ 、
`ー-/ , 、 ヽ ヽ
. ' , i ヽ 、 ヽ 、 、 ',
/ / /, l i ! l l i l . l. i i i
/ i i l| l. | ィ 丁!T|. l |. |
| ,i :/ | !,.イ丁 ト. 、 j l|,z== 、!: ! j ! |
! l| i :l l. ト,;:==、いノ!ノ {t心Y /イ l
!|| :i| ::!.l:.. {i {tい` ′ _いノリ/l l |:l. , GWが終わったら休みを取ろう
! l', ::い:、l ヽソ ,  ̄/l:l:|.!|:i:! ′
ヽ!ヽ :ヽトヘ ´ __ l:l:|:!|::;' /
` \ヽ::ヘ、 ヽ′ ,川::リ//
l.`::l::l::`iー-,. ..__//イ!//'′
| l::l::!:;v'^´ 〉-―'/イく,、
! トv′_,/:::::::::::::::/::冫、_
V.イ「 l::::::::::;.-'´ / /: : >、
,.イ: :/| l,.-'´ , '´ / :/: : : :\
/:/ :/ 、 . '´ ⌒j:/: : : : : : : ハ
i: l (_) `'´ ゝ:' i : ; : : : : : : :i
l: :|:/ ト, r1 、 |: :l::/: : : : : : : :|
|/:l′i'/ ノ'′ヽ !: /: :i : : : : : : l
アニメ2
http://anime.2ch.net/anime2/ ■前スレ
【リリカルなのは】ユーノ司書長はカワイイ124【無限書庫】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1302451057/ ■スレまとめサイト
無限書庫の風景(仮)
http://www10.atpages.jp/mugensyoko/ 無限書庫の風景(仮)Wiki版
http://www10.atpages.jp/mugensyoko/cgi-bin/pukiwiki14/ ■スレまとめサイトミラー
無限書庫の風景(ミラー)
http://mugensyoko.sakura.ne.jp/ ■ユーノ・スクライア司書長あぷろだ
http://www10.uploader.jp/home/sisyo/ 1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
まとめサイトも大盛況の我らが司書長ユーノ・スクライアのキャラスレです。
愛が込められているなら、小ネタでも電波でもSSでも百合も801もノマカプもオールオッケー。
司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。
※ユーノ司書長からの司書(住人)の皆さんへのお願い。
・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
・気に入らないレスはスルーが基本です。
・次スレは、すみませんが
>>970の方が立ててください。
・また、司書の方も次スレが立つまでは一時的に業務を取りやめてください。
※先輩司書から新人司書(新入り)さんへのお願い。
・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。
※司書諸兄への通達事項
・最初の一行が改行になっている報告書は内容が虚数空間に呑まれて消えてしまいます。書類作成の際はご注意を。
・ユーノスレを知らない・嫌いな人もいます。他所での発言には気をつけましょう。司書長の責任問題に発展しかねません。
・業務報告書(司書長観察日記)の最後には終了の印なり言葉なり入れてもらえると司書達の迷走が減ります。
・業務報告書(司書長観察日記)が書庫に保管されていないと気付かれた方は報告やリカバリーをお願いします。
前になのはが淫獣を口に入れようとしてる画像を見たが
ああいうのを見ると安心できる
やはり淫獣はなのはたちにとってただのペットでしかないってことがわかるし
>>1スレ立て乙です
ふと、昨日仮面ライダーオーズを見ていて「事故でユーノの中にロストロギア
が取り込まれ暴走している中ユーノを体を張って止めようとする○○という妄
想がとまらない
994 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 17:05:32.60 ID:5XWfHi2K0
>>994なら司書長は無限書庫を辞めて考古学一本になる
そしてスクライア族の幼馴染の女性と結婚
995 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 17:19:40.53 ID:v3dt4xPh0
>>995なら司書長はGW中アインスと世界一周旅行
996 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 17:24:49.48 ID:yDP4whjE0 [2/2]
>>996なら司書長がGW中ヴィヴィオとインディージョーンズみたいな大冒険
997 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 17:48:07.74 ID:8YTz20Ew0
>>997なら司書長はエリキャロのところに遊びに行きます
998 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 17:49:09.23 ID:a1q62Und0
>>998なら司書長仕事抜きの読書三昧
999 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 17:53:03.46 ID:3mJVGJxN0
>>999ならスーパークロノタイム
1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 17:56:17.33 ID:YOwgEiM80
>>1000ならスーパーSS投下祭り
ねむい
1000ちょっと待て
前スレの
>>994よ
待ってくれ。どうかそれは無しにしてくれ
代わりと言ってはなんだが、SSを最低でも1本、可能なら2本投下してみせる
だから、だから猶予をくれ
前スレ
>>996 ヴィヴィオは出ないけど司書長が砂漠の遺跡でモンスターを撃退しつつ発掘するユーなのSSを書いてる。
GW中に投下できたらいいな
>>9 頼む。GWは帰省できないから楽しみに待ってるよ
なんだか今度のスレはSSに恵まれそうだな
ウェディングドレスを着たなのは、フェイトを見たユーノ
ユーノ「綺麗だよ二人共」
なのは「私とフェイトちゃんでユーノ君の嫁になるからよろしくね」
フェイト「よろしく」
ユーノ「ヴィヴィオは良いのかい」
ヴィヴィオ「ユーノパパ」
ユーノ「フェイト君も良いのかい?」
フェイト「好きな人9才も歳下だから」
ユーノ「おいおい」
フェイト「てのはじょだんで私もユーノ君が好きだから」
なのは「私達を幸せにしてね」
司書長とフェイトさんが焼肉を食って話をするだけssだけどできた。
駄目って言われなければ2230から投下する。
オッケェ―――イ!!!
是非投下を
カモーーーーーン!!
じゃあ投下する。
『ただ焼肉を食べて、話をするだけの話』
ミッドチルダ、クラナガン。とある焼肉屋の窓際の席。そこに一人の客がいた。
彼の名前はユーノ・スクライアという。
「ではレバー、上ミノ、ハツ、ナンコツ、ハチノス、上タンを。タンは塩で。それ以外はタレで。タン・ミノ・レバーは二人前。
それにライス大とレバ刺し、すりおろしニンニク。そしてビールを大ジョッキでお願いします」
彼の注文を聞き、畏まりましたと返事を返し、戻っていく店員。
それを満足げにしながら見送り、水を一口飲む。
(……)
そのまま目を閉じる。周囲から肉の焼ける良い匂いと独特の煙のようなものを感じる。
(……いい)
そのようなことを思う。この注文の品が来るまでの間は何とも言えないものがある。
「お待たせしました。ビールと付きだしです」
そうこうしていたらビールと付きだしが来る。
(……)
しかし彼は動かない。他の品が来るまでじっと待つ。
「お待たせしました。ライスの大とレバ刺しです」
ライスとレバ刺しが来る。そして彼は目を見開いた。
先ずは付きだしのカブと牛スジの煮込みを一口。
(……うん)
頷く。そしてビールを一口。
続いてレバ刺しを。
(……うん。実にいい)
良いレバ刺しだ。そして良いレバ刺しを提供できる店は大体良い店なのである。
そのまま静かに食べ、飲んでいると他の品も来る。焼く。
程よく焼きあがったらタレに漬け、ご飯の上に乗せる。そして食べる。
(美味い……)
ビールを飲む。タレがかかった部分のご飯を食べる。ビールを飲む。
それを何度も繰り返すと、ビールも無くなってくる。よって追加注文する。
呼びかけると直ぐに店員は来た。
「ビールの大を」
「私もビールの大を下さい。付きだし無しで」
誰かに注文に割り込まれ、へ、と前を向く。そこには長い付き合いの幼馴染がいた。
ロングにした、自分の物よりも明るい色の金髪。スタイル抜群な女性。フェイト・T・ハラオウンである。
畏まりました、と返事をして戻っていく店員。それを尻目にユーノは彼女に声をかける。
「フェイト?どうしてここに?」
「どうして、じゃないよ。さっきからそこで必死にアピールしていたのにユーノ、全然私に気が付かないんだもん」
窓の外を指さしてそう言うフェイト。なんとなくプンプン、といった擬音が似合いそうな雰囲気である。
「む……。ゴメン。でもそうなら念話でも使えばよかったんじゃ?」
「……あ」
今気が付いた、という表情をするフェイト。ユーノは苦笑する。
「それでどうしたの?」
「うん。今日の仕事が終わってね、明日も休みだし偶には外食でもしようかな、と思ってふらふらしていたらこのお店の中にユーノを見つけたから。ユーノは?」
うん、とビールを一口飲むユーノ。
「なんか徹夜明けだと無性に焼肉が食べたくなることがあるんだ」
「そ、そうなんだ」
真顔でそう言うユーノにフェイトは苦笑気味。
「やっぱり書庫に勤め始めた頃、先輩の司書達に毎回徹夜明けに連れて行ってもらってたからかな」
「へえ……」
なんだか納得するフェイト。そうこうしていると、ビールも来る。
「お待たせしました。ビールの大ジョッキを二つです」
受け取る二人。注文もする。
「えっと、ライス中を一つ。それにロースのタレ、壺漬けカルビを二人前。上タンを塩で一人前と野菜盛り合わせと卵スープを」
「後シマチョウとテッポウとマメ。それにレバーと上ミノをもう一人前。全部タレで。生でチレもお願いします」
注文を受け、畏まりました、と戻っていく店員。フェイトはユーノに話しかける。
「……。内臓肉ばっかりだね。好きなの?」
「まあね」
「そうなんだ。プリン体の取り過ぎには気を付けてね。……あ。このレバー美味しいね」
そんなフェイトの反応に、でしょう、とちょっと嬉しそうなユーノ。
そして二人で食べつつ雑談をする。
「ユーノは結構ここに来るの?」
「そうだね。クラナガンで焼肉を食べる時は毎回此処だよ」
フェイトはタン塩をパクリ。ネギを落とさないように気を付けて食べる。美味しい。
「へぇ……。毎回一人?」
「ううん。そうじゃ無いよ。一人で食べる焼肉もそれはそれでいいものだけどね。部下の司書達とかと一緒の時もあるよ。ヴィヴィオと来たこともあるし。一番多いのはアルフとだけど」
ユーノは上ミノを食べる。うむ、この食感がいいのだ。
「アルフと?」
「うん。大体は今日みたいに徹夜明けの時にね。初めて来た時、焼き用も生のまま食べようとするから焦ったよ。骨付きカルビを骨ごといった時もあったなあ……」
「そ、そうなんだ……」
どこか遠い目をするユーノと苦笑いのフェイト。確かに生も普通に食べるもんね……などと思う。
そのまま暫く雑談をしながら食べる。すると注文をした品も来る。
「わーい。来た来た」
そしてフェイトはご飯の上に肉を乗せ、食べる。ビールを飲む。タレがかかったご飯を食べる。ビールを飲む。
「はぁー……。やっぱりご飯と一緒に食べる時はタレだよね」
「うんうん。全く持ってその通り」
フェイトの言葉に頷いているユーノ。
「お酒だけの時は塩のほうがいいけど」
「だね」
やっぱり頷くユーノ。この二人、焼肉の食べ方で気が合うようである。
「それにしてもよく食べるね、ユーノ」
そう言うフェイト。先程からかなりの量をユーノは食べている。
「そう?徹夜明けに物を食べる時は毎回こんな感じだよ」
ユーノの言葉に微妙な表情をするフェイト。
「……フェイト?」
「……ずるい!」
フェイトはそう言う。ユーノは戸惑う。
「へ?」
「そんな滅茶苦茶な食生活をやっていてその体型はずるい!」
フェイトはそう言う。その言葉を受けてぼやくユーノ。
「やー……、体型云々は君達が羨ましがることかなあ……」
「あのねユーノ。私達はそれなりに努力もしているんだよ。まあそう言う話になると本当にずるいのはシグナム達だけど」
食べても食べなくても一切体型が変わらないなんて反則だよ、と言っているフェイト。
そんなフェイトにユーノは苦笑気味。
「まあまあ。折角食べてるんだから楽しく行こう」
「そうだね。うん、せっかくユーノと一緒なんだしね」
そう言って笑みを浮かべるフェイト。ユーノもそれに釣られて笑う。
そのまま和やかに焼肉を食べる二人であった。
>(……うん。実にいい)
孤独のグルメすぎてワロタ
だとすると食欲を満たしたあとは性欲だよね。
レバ刺しって単語のせいで中身がぜんぜん入ってこない件
GJでした
ヴィヴィオと二人で来てるあたり、既に聖王陛下は無限書庫に勤めていると見た
ユーフェと見せかけて、実はユーヴィ状況下だったりして
>>23 太らない人はほんと太らないからなあ、お疲れッス。
>>24 BAKA!そういうことは気付いても言っちゃいけません!
>>23 GJでーす
なんかちゃんと食べたのに腹減ってきた
>>23 GJ!
実は俺も晩飯焼肉だったぜ
食べ方もまんま同じだとはww
>>24 つまり食後司書長とフェイトさんは…ゴクリ
GJ
焼き肉か……貧乏学生には遠い物だな……
司書長は学生時代、経済的にはどうだったんだろう?
まだ子供だったし、大して必要な物も無さそうだが
>>30 もちろんルームメイトのカリムお姉ちゃんが
ユーノきゅんの食生活から性ry
焼肉と聞いてこんな光景を想像した
はやて「生おかわり! 生おかわり! 生おかわり!(以下エンドレス)」
なのは「違うなの!
タン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ
ビビンバクッパワカメサラダ激辛キムチサンチュでサンキューや!」
給料日翌日、そのまた翌日が非番だったから、自分も焼き肉ディナーでした。
3回目の注文で、鳥軟骨5人前頼むのが、自分のジャスティス。
翌日、お肌スベスベでござるw
>>23 GJ
焼肉と聞いて、埼玉の春日部在住の某嵐を呼ぶ園児の映画を思い出したw
ところで原作ベース司書長というと、いつも『守る』『支える』と言う立場を考えるが、
逆にその方から迫られたらどうなんだろ?ぶっちゃけユノスバ熱が
「せんせーが私を守ってくれるなら、せんせーは私が守ります!」
という台詞沸かしただけなんだが。
ごめん、僕守られるより守りたい派なんだ
って
5月3日は憲法記念日。
しかし何を間違えたか、拳法記念日と間違えた強者司書たちが、バトルロイヤルを敢行する幻想を見た。
>>36 勝者は司書長とデートというデマにつられ
飛び込み参加のスバル、ギンガ
拳で戦うキャラって他にはアルフ、ザフィーラ、トーレ、ノーヴェか?
(四期のキャラの事は知らないので外した。ファンの人にはすまない)
司書長を巡って高町兄妹がMS(片方ガッデス、もう片方(手加減して)メリクリウス)で喧嘩し始めましたがどうしますか?
>>37 司書長自身も素手っちゃ素手だが、拳法はないな…。
>>38 何だか猫系グリードの如く恭ちゃんの自爆による同士討ちを虎視眈々と狙うすずか嬢が見える。。。
シグシグはコードDTD発動で割り込み、フェイトそんはド煌びやかに割り込む。
>>34 ユーノは守られる事に慣れてなさそうな感じがするから、そんな事言われたら超赤面してしまいそうな気がするwww
そしてそれで「先生可愛い!!」とか言われてスバルに抱きつかれたりされそうだwww
誰もいない…
今のうちにSSを投下するかな。
42 :
司書長の婚活記録:2011/05/03(火) 02:24:02.19 ID:UBS/gwv80
こっそりと投下
NGはタイトルで
少し変わった空気で進めて行きます
無限書庫司書長ユーノ・スクライアは、ある喫茶店の席に腰かけていた。
昔の多忙だった無限書庫の業務も今は安定期に入り、こうしてある程度休暇も取ることができるようになっている。
日を見つけて10年来の友と待ち合わせをすることくらいは出来るほどに。
運ばれてきたエスプレッソの香りとパイプオルガンが紡ぐ音色を楽しみながら、自分を呼び出した件の友人を待つ。
そして少しした後にある青年がユーノの向かいに腰をかけた。
「驚いたな。随分早いじゃないかユーノ。資料の提出は何時もギリギリなのにな」
「そういう君は遅かったね。何時も急に資料請求を出してくる癖に」
出会い頭に苦笑交じりで悪態をつきあう。
現れた青年の名は、クロノ・ハラオウン。
ユーノ・スクライアにとって数少ない男の友人である。
クロノは店員を呼びとめブラックコーヒーを注文する。
店内に流れるパイプオルガンのBGMに耳を傾けながら、二人で少しの間ゆったりとした時間を過ごす。
そして、ユーノの方から本題を切り出した。
「それで?僕に話したいことってなんだい?わざわざ喫茶店で話すってことは仕事のことじゃないのだろう?」
「まぁそう焦るな。別段急いでいる話じゃないんだ」
運ばれてきたブラックコーヒーを受け取り、一口つけてから肩にかけていたバッグの中身を机の上に置く。
「なんだいこれは?」
バッグの中から取り出されたものは、厚さ2センチくらいの冊子だった。
外部は白を基調としていて、どこか高貴なイメージを思わせるものがある。
その冊子が見た限り、10冊ほど机の上に積まれる。
「まぁ見てもらえば分かる。ほら」
手渡された冊子を開くと、そこには綺麗な着物に身を包んだ自身の10年来の幼馴染であり、目の前の男の義妹である金髪の女性の写真が貼ってあった。
どこからどうみてもお見合い写真である。
43 :
司書長の婚活記録:2011/05/03(火) 02:26:00.19 ID:UBS/gwv80
「………おい、クロノ」
「僕とて不本意だ。しかし、母さんとエイミィに押しつけられてな」
コーヒーカップを置き、ふぅと溜息を吐く。
それぞれ開いていくと、どこかで見たような女性から全く知らない女性までずらりと並んでいた。共通するのは、どれも美人さんである。
「まぁ、大体理解したけど一応聞く。なんでこんなことに?」
「いや、母さんたち曰く、無限書庫の仕事も安定してきたわけだし、そろそろ身を固めたらどうだとさ」
「まぁ気持ちは嬉しいけどさ、別段僕はまだ身を固めようとは思ってないんだけど…」
「そんなことを言っているうちに婚期逃しそうだから、ここは強引にだとさ」
やれやれあの人たちはと再度溜息を吐きながら、再度クロノはカップに口をつける。
「で、どうだ?」
「……どうだ、とは?」
「この中に少しは気を引くような女性はいたか?ということだ」
「……拒否権は?」
「母さんと真っ向から向かい合える勇気があるのなら」
「…だよね」
ユーノの方も諦観の表情でパラパラと冊子を次々に捲っていく。
クロノはそれを眺めながら、ふと思う。
こいつとは付き合いが長いが、そういった浮いた話は何一つ聞いたことがないなと。
別段容姿に問題があるわけでもなく、寧ろ美形といっても過言ではないだろう。
性格も温厚で優しく、気の効いた性格だ。男子女子関係なく好かれるほどのものは持っている。
しかし、何故かそういった話は何一つ聞かない。
今までは仕事に忙殺されていたからと言い訳が立つが、ここ半年は安定し休暇も取れている。そういった機会があっても良いはずなのだが。
特に彼の周りには非常に魅力的な女性が何人かいる。彼の人望ならそういった関係に発展させることも難しくないハズなのだが…。
44 :
司書長の婚活記録:2011/05/03(火) 02:28:05.82 ID:UBS/gwv80
そうして思考を巡らせているのち、ユーノは何冊かの冊子を手元に置き、3冊の冊子をクロノの方に渡した。
渡された冊子を捲り、クロノはフッと含み笑いをする。
「まぁ、やはりこの3人は外せないよな」
そこの中にいたのは、案の定というべきか彼の10年来の幼馴染。
順に、高町なのは、フェイト・T・ハラオウン、八神はやて。
クロノにとっても、ユーノが生涯の伴侶を見つけるとしたらこの3人の中の誰かだろうという思いはあった。
それほどまでに、ユーノと彼女たちとの絆は深く、堅い。
だがそんなクロノの考えは、あっさり裏切られることとなる。
「いや、その3人は外しておいてほしい。他の人たちなら別に会うなら問題ないよ」
コーヒーカップの中身を弄りながらつぶやかれた言葉に、クロノは一瞬耳を疑った。
「すまない。もう一度言ってくれるかユーノ?」
「だから、その3人以外なら別に構わないよ」
ユーノの発言を思考にしみ込ませたクロノは、しばしの間絶句し、そして少し声のトーンを低くして問いかける。
「何故この3人はダメなんだ?」
「別に、僕は彼女たちとそういう関係になるつもりはないってことだよ。なりたいとも思わないしね」
その答えをあっさりと紡ぎ、クロノは目を見開いた。
茫然としているクロノの前で、ユーノはのんびりとした口調で続ける。
「一応、この残った中では、最初にこの人に会うことにするよ。一応面識あるし、僕も初めてのことだから顔見知りの方がやりやすいしね。リンディさんにも伝えておいてね」
その蒼髪の清楚な少女の映った冊子を手渡されても、クロノはまともに反応することが出来なかった。
エスプレッソのお代わりを頼むユーノに、クロノはどうにか気力を振り絞り問いかける。
「何故、この3人とは一緒になりたいと思わないんだ?」
「ん〜。なんでだろうね。何時からかさ、彼女たちをそう思わなくなったんだよね」
なんでもないと言った感じでしゃべるユーノを、クロノはなんと言えただろうか。
こうして、少々予想外の発進を迎えたユーノの婚活生活は、スタートを迎えることとなる。
45 :
司書長の婚活記録:2011/05/03(火) 02:29:35.30 ID:UBS/gwv80
こっそり投下完了
今回はここで終わり
SSラッシュのスレと聞いて少し頑張って中編書いてみる
途中で失敗しそうで怖いけど
ではまた
コソコソ
>>45GJ!
続きも期待してますよ〜
ていうかホントにSS祭りになりそうで興奮してきたw
>>45GJ
失敗なんて気にせずがんばってくれ
続きがすごくきになる
しぐしぐが司書長の布団に潜り込みに行ったが、まああのサイズだし無害だし放っておくか
しぐしぐの侵入を許したら教導漢やフェイトそんまで来るぞ…
>>45 これはまた気になる続き方ですね。
三人やリンディさん、エイミィはどう反応するやら。
最初に会うって言うのはもしかしてギンガ?
他の作品のキャラのセリフを言わせるのは寒いとあるが
「ボクは馬鹿だから素敵なセリフなんて言えない、だから、ありふれた言葉でもいい!真っ直ぐに伝えたいッ!」
「ユーノ!ボクは世界で誰よりもユーノが好きだよ!」
「あの日ユーノに出会えたキセキが!誰にも想像できないようなLove story(ものがたり)の始まり(プロローグ)に繋がって行くんだよ!」
と、熱烈な告白するレヴィを妄想したら、漢らしすぎて濡れた
きれいなシグシグやまっすぐなレヴィはタイプこそ違えど剛速球ど真ん中な告白をかましてくれそうだと思った
>>45 なんというか、ユーノの気持ちも分からなくもないかな
なまじ知ってる相手だけに、別に自分じゃなくても良いかとか思ってそうだし
というかクロノ、自分達の派閥というか身内にユーノを引き込みたいというオーラが出ちゃってる
ユーノがそういうモノ(派閥みたいなもの)を嫌うタイプの人間だとしたら・・・3人以外の娘でも遠慮する可能性は高いかも
結婚したいって思うの
( 'A`)< ノーで。
結婚してくれないかな?
( 'A`)< 何言ってるのフェイト
私と結婚して欲しいんや
( 'A`)< やーです
これで戦える
ユノユノは私の巫女
>>45 GJ
お見合いだとなんかスバギン連想するな…彼女らの写真はあるのか…
ユーノとなのはの間の絆は恋人というよりも兄妹、双子みたいなものだという妄想
奇遇だな、俺も同じこと思った
や、ユーなのも好きだけどな
>>56 だが、逆に考えると血の繋がっていない兄妹という風にも見える。
そういう視点で新たなジャンル(司書長カプ的な意味で)が開拓できんものか。
確かになのはとは兄妹と言って良いほどに居て当たり前という感じでしょうね。
ただ、フェイトやはやてだと如何なのでしょうね・・・。
フェイトはやはりハラオウン家、はやては普段の言動の所為でしょうかね・・・。
「そういえば、さ…」
緑生い茂る新緑の山道を走る車のハンドルを握りつつ、フェイトは隣でカーナビとにらめっこしているなのはに話しかけた。
「そこの温泉って、どんな所なの?」
「ん〜実は私もよくは知らないんだ。予約したのはやてちゃんだし」
「緑に囲まれた秘湯って感じのええ所やで。なにしろそこは美人の湯として、知る人ぞ知るスポットなんや」
「ん〜むむむ…む〜」
そんな感じで盛り上がる三人娘の隣では、がっちりと荒縄で体を拘束され、猿轡をはめられた司書長の姿があった。
「いやあ、楽しい黄金週間になりそうやな。そやろ? ユーノ君」
「む〜む〜む〜」
ザフィーラとユーノだけが登場人物のSSモドキって誰得?
と書きながら疑問を投げかけてみる。
>>58 一緒にいるのが当たり前、誰といるよりも安心できる貴方、そんな中でふと気付いた違う一面、そこから始まる新しい感情――
みたいなユーなのって事で宜しい?
>>61 俺得
というかそんな事言われたら、野郎縛りでSS投下した自分は何だww
淫獣はなのはたちにとってただのペット枠でしかないだろ
大事な存在だったら今頃VIVIDやFORCEに出てるしな
まぁなのはのペットにしてら不潔で小汚ないが
>>61 緑屋シャマルさんが
今か今かと待ち望んでおります
>>63 ユーノとクロノのコンビは定番になっている気がしたのでな。
ザフィーラを相手に私は何を書いているのか……。
>>65 閨のシーンはお任せしました(マテ
今スレ中には投稿できるかな?
67 :
45ですが:2011/05/03(火) 19:26:37.83 ID:UBS/gwv80
なんかここまで返信貰えるとやる気がわいてきますw
完結目指して頑張ります!
ちなみに蒼髪の清楚な少女は本編にもいるあの人です
>>62 そんな関係で思いついたのは俺の妹の京介と地味子だなぁ
確かになのはさんと司書長なら成り得そうだ
少年期司書長+眼鏡+白衣に無茶ばかりしてはだめですよと言われる夢をみた
萌え死ぬかと思った
>>69 白衣か。学者だからおかしくはない、のか?
少年期という事は、大人ぶろうと背伸びして色々模索していると。そりゃ萌えるわ
だが、そうした頃の事を思い返し、恥ずかしさに身悶えする司書長もどう思う?
白衣と聞いて「僕は別の世界線から来たんだ!」なんていう司書長を幻視した
厨二もヘチマも子供の頃から大人やらなきゃいけない立場だもんな司書長
74 :
66:2011/05/03(火) 22:24:29.81 ID:4JRfD2TB0
ちょいとSSモドキを投下する。2レスほど消費予定。
日は昇らず紺に埋められた空は星の瞬きが囁き合い、山間から滲む橙が昼時の晴天を予感させる。清流の澄んだ音は心の安らぎを誘う。
明け方ともなれば視界に支障を来すこともなし。私と彼は余人を交えずしてここに来た。
互いに構えは半身。上背のある此方をやや見上げる形のまま彼は踏み込んだ。
河川敷に幾万とおかれた石の上で靴裏の滑る音が響く。虚動の無さにやや呆れるも張り手を打ち込もうとして唖然とする。
民族衣装であるベージュのマントが視界一面に現れたからだ。虚動の無さこそがこちらの油断を誘う「虚」であったらしい。
躊躇いなく払い落とすと、すぐ間近に小さき拳が顎を狙って迫いくる。
奇襲か不意打ちかはさておき、打ち合ってきた彼の成長に思わず頬が緩む。
が、これで負けてやれるほど私は甘くない。
拳を払いのけるのと同時に腕を掴み彼自身の力を利用して地に投げつける。もちろん地面ではなく石の上であることを考慮して。
「いたた……」
「精進が足らんな」
私の言葉に彼は、ユーノ・スクライアは口をすぼめて不満げな顔を作る。
「勝てるなんて思ってはいませんでしたけど、まさか触れることさえできなかったなんて」
麦穂のごとく髪を撫でて言う。その口ぶりからは一介の男子らしい悔しさが見えた。
稽古を付けてくれと頼まれた時は何事かと驚いたものだ。
我が家に乗り込まれ、訳を聞くと主は何か思うところがあるのか神妙に頷いていた。
ユーノ・スクライアは無限書庫において仮勤めであるのに多大なる信頼を寄せられ、それに応えるに十分な業務をこなしているとか。
その熱意の大本は一人の少女を護りたいが為であり、いわゆる「コイゴコロ」というモノだと主は仰った。
我らの理解が及ばない類のものだ。
三桁もしくは四桁に達するやもしれぬ年月を経た守護騎士。今代の主から「こころ」を頂戴した我々ヴォルケンリッター。
この二つは同義であり、矛盾である。
これまでに経験した戦いの経験はたしかに在る。在るとはいえ身体が覚えているというだけに過ぎんが。
しかしそれに準じて精神が成長してきたとは決して言えぬ。言葉を知り、論理を知ったからと言って一人前だなどとは口が裂けても言えぬのだ。
「こころ」を授かったばかりの我らに解することができるほど安易なことではない。それが主から教示していただいたことである。
私にとって「護る」ことが第一義であり誰を護るかは喚ばれたその時々によって異なってきた。
だが。今、私の目の間にいる少年はどうだろうか。ただ一人の少女を護り抜くために私の拳足をその身に受けるこの少年は。
そも守護騎士でないものと比較すること自体間違いであろう。
そうであろうと私は「誰かを護る」意思を持つこの少年に興味がある。
私の「護る」とどう違うのか。何故「コイゴコロ」が自身を突き動かす原動力なのか。
そう易々と解ることでもあるまい。長い付き合いになるぞ、ユーノ・スクライア。
ユーノ・スクライアが私の戦を学ぶように、盾の守護獣ザフィーラは彼の戦を学んでいく。
師弟ではないなこれでは。切磋琢磨を繰り返す友とでも言うべきであろう。風体の判断では片づけず「こころ」の歳で付き合っていこうぞ?
75 :
66:2011/05/03(火) 22:28:16.50 ID:4JRfD2TB0
と思ったら1レスで済んでしまった。
誰かを護り抜く決意をしたユーノならこんなんかなーという妄想と
感情を抱き始めたヴォルケンリッターってどんなんよ? な妄想を組み合わせた結果が
>>74だ。
これからはもう少し設定を練ってから投稿するべきだと思わされた。徹夜なんてもうするものか。
>>75GJ
師弟ではない関係か…
でもいい関係だな
77 :
死亡司書:2011/05/03(火) 22:47:17.28 ID:6Gw/fFNE0
>>75 いい仕事ありがとう。
そして心を主から貰い、その中身をユーノと育てるのですね分かります。
この流れなら、自分がSSを投下しても問題あるまい…
前スレ終盤で募集したネタから書いたSS。真面目なユーシャマは11時くらいに投下すんぜー。
鍛えぬいたユーノ君を妄想して、ビームライフルの無いユニコーンガンダムっぽいと思った
NTDよろしく誘導弾を無効化して、瞬間的な魔力の肉体強化で、真ゲッター並の機動で格闘を仕掛けてくる
>>77 ネタの女帝シャマルさんを敢えて真面目にとは………。期待させて頂く
一秒で終わったのはいい思い出支援
81 :
死亡司書:2011/05/03(火) 23:08:05.77 ID:6Gw/fFNE0
では、時間が来たので投下ー。
タイトルは『ある日、健康診断をすると』で。
まあ、二次創作だということを踏まえて寛容な心でお読みください。
高機動ユーノ君なら、小型のフローターフィールドを一瞬形成してはそれを蹴って方向転換&加速
フェレットの時は角付きだし、赤く染めれば通常の三倍の速度間違い無しだ
「次の人で終わり…か。」
そう呟いて、座り続けた背をぐっと伸ばすのは、美人医務官と噂の八神シャマルその人だ。
張った胸に今まで健康診断を受けていた男の目が釘付けになるが、次の瞬間看護師に蹴飛ばされて出て行く。
その様子を苦笑した後、シャマルがめくった最後の診断書には───
「あら、これって…」
「こんにちは、シャマルさん。」
「やっぱり。今回は!来てくれたのね?」
「あ、あはははは…」
にっこり笑顔で、今回はという部分を強調するシャマルに思わず顔が引きつるユーノだが、仕方ないと言える。
何せ、毎回毎回すっぽかしては怒られて再検査の繰り返しなのだ。
しかもユーノは大抵の結果に対して大丈夫だろうと高をくくって仕事直行なのだから医務官としては怒りたくもなる。
「えーっと、それじゃあ今日はよろしくお願いします。」
「重症です。」
「ちょっ!まだ何もしてないですよっ!?」
「あなたは重度のワーカーホリックと判断されました。処方箋を出しておきますので人事部へ向かってください。」
「処方箋って…これ、有休届…」
「はい、これで健康診断は終了です。お疲れ様でした。」
「お疲れって、うわ!本当に帰る準備までっ!?」
てきぱきと有休届を渡し、帰り支度を始めてしまうシャマルに思わずユーノも慌てる。
隣を見れば看護師さんもポカンとして成り行きを見ていた。業務をいい加減にやってしまうシャマルを初めて見たのだろう。
ユーノ自身も、このシャマルの態度に戸惑いしか感じられない。
「どうしたんですか、シャマルさん?」
「まだいたんですか?」
「ひどいっ!?いや、今回はちゃんと受けに来たのにどうして───」
「受けて、どうするんです?」
「え?」
「診たら、私は言いましょう。体にダメージがあります。適度な休息と充分な栄養をとってと。」
「はぁ。」
「それを聞いてユーノ君はこう言うんです。『分かりました。努力します。』」
「うっ…」
言葉に詰まったのは、その言葉が前回の自分が言った言葉だからである。
ちなみにその前もその前もその前もほとんど同じ言葉だった気がする。
なんとなくユーノもシャマルが怒り出した理由に気づきじわりと汗をにじませた。
「そうしてユーノ君はその言葉の後に徹夜で作業するんですよね。」
「え、えーと…この仕事が終わ───」
「終わったら次の仕事でしょう?」
「い、いえ!今回こそはちゃんと休み───」
「一度家に戻って、数時間だけ眠ってまた来るんですよね?」
「いやー、実は有休使おうかなって考えて───」
「考えるだけじゃないですか。」
「あぅ…」
「いつもそうですよね…」
「すいません…その、仕事が「無くならなくって休めません、とでも?休まないだけのくせに?」・・・」
ここに至り、ようやくユーノもことの重大さに気づき始めた。
今までは怒られていながらもどこかシャマルの態度に余裕があったのだ。
怒って、ユーノが困った表情をするのを見ていたのがいつものシャマルなのだが…今回は完全にそっぽを向いている。
「…もう、ユーノ君には飽き飽きしました…」
「え。」
「ごめんなさい、仕方ない、すいません、無理です、今度は、その内、いつか、次こそは…私が、何度聞かされたと思います?」
「・・・す「すいません」・・・」
「飽き飽きしたと、言いました。」
ようやく振り返ったシャマルの顔に浮かんだ怒りに、ユーノが思わず息を呑む。
そこにいたのは、自分の知らないシャマルだった。
どんなに怒っても、最後には必ず自分の味方でいてくれたはずのシャマルが、今や完全にキレていた。
「いいですよね、ユーノ君は。この場だけ適当なことを言えばいいなんて、とっても楽でしょう?」
「それは…」
「知らないでしょう?私がどれだけ心配してるかなんて。知るわけないですよね。知るつもりもないですもんね。」
「う…」
「ここで、私が、真面目にお仕事しようとしまいと、ユーノ君に何の関係があるんですか?言ってみてくださいよ?」
「そ、それはもちろん───」
「ああ、ちゃんと受けたって事務的な報告は出せますね。上から怒られることは無いですよね。」
「そんな!それだけじゃ───」
「私が診る結果なんて、どうでもいいでしょう?だって、結局お仕事に戻るだけですものね?」
ぐぅの音も出ないとはまさにこのことだった。
事実、今日だって診察が終わればそのまま無限書庫に戻って仕事をする予定だ。
そんなユーノを見て、ますますシャマルの言葉は荒れていく。
「ええ。ええ!別に構いませんとも!行けばいいじゃないですか!
適当に診断書は書いておいてあげますから!仕事してくればっ!
そして自分が誰かの役に立ってるなーって自己満足に浸ってればいいですよ!
そんなことのお手伝いができて私も嬉しいだろうって思ってるんでしょう!?
医者の私にっ!あなたを助けたいって思ってる私にっ!あなたを心配している私にっ!
何もさせないことを、迷惑かけない自分っていい人だとでも思ってるんでしょうっ!?
そんなことないって思いましたね!?思いましたよねっ!?
ええ、自分がそんな人だなんて思ってもいませんもんね!そんな人でなしだなんて思ってないでしょう!?
けどねぇっ!覚えてる!?今まで何度、私の診断を無視したか!何度倒れたのかっ!何度私が世話したのかっ!
その度に私はこう突きつけられるの!
私のやってることは無意味なんだと!
私の助言なんてどうでもいいんだと!
仕事すれば誰かの役に立てるから、こんなの時間の無駄だって言えばいいわっ!
言ってみなさいよ!無駄だって!迷惑だって!言ってみなさい、ユーノ君っ!」
部屋中に響く怒声に、ユーノは完全に言葉を失う。
思ってもいなかった。
自分が倒れるたびに、どれほどの苦痛を与えていたのか。
知ろうともしなかった。
自分にかけてくれる一声に、どれほどの思いが込められていたのか。
考えもしなかった。
自分の誇りだったはずの行為が、どれほどこの優しい女性を見下す行為であったのか。
「はぁっ!…はぁっ!…はぁっ!…もうっ…もう、嫌なのよ…!」
「ぅあ…」
「…ユーノ君にとって、私って何…?こんな紙切れを出して、あなたを仕事場に送り出すだけの…そんな存在…?」
「…シャマルさん…僕は…」
「それじゃあ私は、まるで馬鹿みたいじゃない…っ!」
返す言葉無く詰まったユーノに悲しそうな視線を向けると、シャマルはそのまま部屋を出て行く。
すれ違う瞬間に囁かれた「ごめんなさい」の言葉が、ユーノの心に重くのしかかった。
◆
八神家に戻ったシャマルは、布団を頭から被って落ち込んでいた。
(はぁ…本当に何を言ってるのかしら…)
ユーノがシャマルのことを大切だと思っていないはずがない。
そんなことは知っていて、それでも今日は自分の気持ちを止め切れなかった。もちろん怒っているのは事実なのだが。
(明日は無限書庫に行って謝って、その場で診察をちゃんとしなきゃ…)
どうせ彼は今日も仕事に違いない。
健康診断は平常時にありから、仕事が入ってるのは当然。そして、ユーノはよく書庫に泊り込んでいる。
そんな生活を見て、自分は今日のように感情を爆発せずにいられるだろうか?と不安を覚えたときだった。
「シャマルー、おめーに客だー。」
「え?」
「ほれ、とっとと入れよユーノ。」
階下から呼ばれた声に、布団を蹴り飛ばして階段を駆け下りる。
玄関まで走ってきてみれば、そこには申し訳なさそうに立つユーノの姿があった。
「ユーノ、君…」
「ん?お、おい、何だよ2人とも…なんかあ───」
「シャマルさんっ!」
何かを感じ取ったヴィータの声を遮るように、ユーノは玄関に膝をついて頭を垂れた。
見事な土下座を決めたユーノに、掛ける言葉を失っていたシャマルも思わず戸惑う。
「今まで甘えすぎてごめんなさいっ!」
「え…」
「シャマルさんの言うとおりです!僕は、あなたを傷つけた!そして、そのことに気づかず自己満足に浸る馬鹿でしたっ!」
「あ、いや…あれは私も言いすぎて───」
「本当に反省してます!だから──いえ、だけど!もう一度僕を信じてもらえませんか!?」
「ユーノ、君…?」
ようやく顔を上げたユーノの顔には、重要な仕事中にしか見られないような真剣な瞳があった。
その輝きに息を呑みつつ、次の言葉を促す。
「もう2度とシャマルさんの優しさを無駄にはしません!シャマルさんの言葉を無意味にしません!
次にそんなことをしたら、今度こそ見限ってくれて構いません!だから…だから!
お願いします!もう一度だけ!僕を、シャマルさんの大切な仲間でいさせてください…!」
シャマルと別れた後、仕事場へと戻ってしまう自分をユーノは非常に醜く思った。
無限書庫の仕事は大変で、しかし地味だ。
そのために正当に評価されず、楽な仕事と侮られることに憤りを覚えたことも何度もある。
では、今の自分はどうだろうか?
自分のために、一生懸命頑張ってくれた彼女の行動に報いていると、どの口で言えるのだろうか?
シャマルの思いに、今までの自分はどんな形で応えていたのだろうか?
次の瞬間、ユーノは仕事を部下達に出来るだけ割り振って有休を取っていた。
「お願いしますっ…!」
「…本当、ですか?」
「本当です!」
「ちゃんと、適度に休んでくれますか?」
「無限書庫のシフト表を書庫のみんなと検討します!」
「食事は?」
「面倒だからって、固形食品に頼りません!」
「睡眠は?」
「司書のみんなを頼ります!」
「私の言葉は?」
「必ず聞くとは約束できないですけど、絶対に無意味にも無駄にもしません!」
「……そこは嘘でも『聞きます』って言う場面じゃないんですか?」
「もう、シャマルさんの言葉に、適当な答えは返さないって…誓います。」
ふぅ、とため息がシャマルの口から漏れた。
きっと、ユーノはこれからも時々無茶をするのだろう。
こうやって本気で反省しても、誰かのために動くのを止められない男性なのだから。
そんな彼だからこそ、きっとこんなにも───
「ちなみに、今日の夕食は?」
「…材料買って帰って、家で作ります…」
「調味料や道具はちゃんとあるんですか?」
「…そ、それも買って───」
「好物ばっかりになっちゃいそうね。典型的な男性の1人暮らしのパターンで。」
「そんなことは───」
「だから、今日は家で食べていって。」
「へ?」
ぽかんとするユーノに、シャマルはゆっくりと微笑みを返した。
「はやてちゃん特性のお鍋があるわ。タンパク質から適度なビタミン類まで豊富な健康鍋が。」
「…えっと…」
「そして今日は泊まっていくといいわね。今の体が慣れてる睡眠時間を調べてあげれるから。」
「そこまではしてもらわなくても──「ん?」──いえ、お世話になります…」
「そして明日は一緒に買い物に行きましょう。もちろん、ユーノ君の生活用品を。」
「…ご協力、ありがとうございます…」
「そうそう。ちゃんとお礼が言えればいいのよ。」
誰かのために、無茶をせずにはいられない青年だ。
だからこそ、自分は彼のために頑張ってあげたくなるのだ。
今となっては自分も主や仲間達と一緒に空を飛ぶことはほとんど無い。
だから空を飛ぶ彼女達の代わりに、自分は彼と一緒にいてあげよう。
そんなことを思いながら、シャマルは微笑みと共にユーノに手を差し伸べた。
「おめーらさぁ…ご近所の目がいてーから、とっとと部屋に入っちゃくれねーですかねー?」
89 :
死亡司書:2011/05/03(火) 23:22:00.58 ID:6Gw/fFNE0
オチはヴィータということで。
よく過剰気味に働く司書長をみんなイメージするけど、それってこういうことだよねって思った。
たまには司書長が駄目な人担当、そして綺麗なシャマルさん。
…さて、次は確か…『翠屋でみゆきちとラブりながらリア充爆発しろとサフィーラに叫ぶ司書長』か…
…あれ、何だかいくるか混じってる?
90 :
死亡司書:2011/05/03(火) 23:22:50.94 ID:6Gw/fFNE0
サフィーラって誰やねん…すまん…
>>90 スターソード!サフィイ――ルッ!!!
うおお普通に真面目で感動した、少しでも疑った私がアホだった。
シャマルさんがキレるとは……。司書長にはこういう処方箋の方が効き目あるかも。
乙です。
ただ、どんなに綺麗でも最後まで読まないと
「と、いうネタで次のコミケは行くわ!」
となってしまうのがシャ○さクオリティw
すばらしい……GJでした!!
シャマルさんに感情移入してしまってもう、ね
これは医療畑の彼女にしか言えないですよね
そしてこのまま事実婚か通い妻状態になるのか……
94 :
死亡司書:2011/05/03(火) 23:34:00.52 ID:6Gw/fFNE0
>>91貴様っ!ギンガ(!?)美少年かああああああああああああっ!
まさかここで同好の士に会うとはな…
気に入った。司書長に5月5日に過ごして欲しい子供キャラを言うがいい。
連レス失礼。
>>93だが、心配してくれる人あれど、「叱ってくれる人」はなかなかいないなぁ、と。
某主人公がチートな漫画のラストを思い出した
君のギンガは、もう輝いている!
子供キャラ?ヴィヴィオ、リオ、コロナ、出来ればアインハルトも!
やれそうな気がするときは、やれるっ!
乙です
なんてきれいなシャマルさん。
ここでふと
仕事が多いのはいやだけどしょうがないしやるだけやるってワーカーホリックな司書長ではなく
むしろ食べ物食べたり睡眠する時間が惜しいくらい司書業務が大好きだから休まないって意味でのワーカーホリックな司書長
というのを考えたんだがどうだろうか
>>89 GJ!
シャ○じゃなくてシャマルさんだと…
無限書庫司書の本気を見たぜ…
>>89GJです
なんかおねえちゃんみたいなシャマルさんだな
何度もレス失礼します。
お世話になっております。前スレ
>>701です。
SS祭りということで、書き溜めていたネタを仕上げて参りました。
死亡司書氏の素晴らしい作品の後で恐縮ではありますが、0:10頃から投下致します。
司書長を「ユーノくん」や「ユーノパパ」と呼ぶヴィヴィオSSは数あれど、
「おにいちゃん」と呼ぶヴィヴィオっていないな、という電波を受信したSSです。
タイトルは「ユーノお兄ちゃん」です。
GJです
いろいろ納得のきれいなシャマルさんでした
>>89 そうだよなあ気をつけてくださいねで終わりじゃ医者の意味がないよなあ
すげえきれいなシャマルさんをありがとう。マジGJ
ユーノ・スクライアはシスコンである。
彼の友人知人が聞けば首を傾げるだろう。彼に妹がいるという話を、誰も聞いたことがなかったからである。
しかし、ユーノがシスコンであるのは事実であり、今も彼は妹について熱弁を振るっているのである。
「なるほど、君がフェイトに近寄る輩を片っ端から排除にかかるのは理解できる。僕だって気持ちは同じだ。
けれどね、フェイトだっていつかは伴侶を見つけるんだよ、クロノ。君が彼女の兄だというのなら、彼女の幸せを第一に考えるべきだろう。
確かに妹に近寄る輩は不届きだし、いつまでも妹に居て欲しいと思う。それでもだ、妹が望まないことをするのは兄として失格ではないかい?
僕らにできるのは、妹を籠の中に閉じ込めておくことじゃない。妹が幸せになれるように、道筋をつけることなんだよ。
クロノ――過保護なだけの兄は、嫌われるよ」
「ユーノ、僕だってそんなことは理解している。というか、その言葉、そのまま返すぞ。
この前、ヴィヴィオと話をしていた同級生の男子に、冷たい視線を向けていたそうじゃないか。
フェイトがぼやいていたぞ。
……しかしまあ、本人たちには気づかれないようにする辺り、君は無駄に器用だな」
実際には瞳からハイライトが消えていたのだが、クロノにとっては些細な事である。
「当たり前じゃないか。僕が、ヴィヴィオを困らせるような事をするわけがないだろう?
大体、僕は彼がヴィヴィオにふさわしいかどうか、見極めようとしていただけさ。ま、今のところは保留だけどね。
……もっとも、ヴィヴィオを悲しませるような真似をすれば、容赦はしないけど」
第三者がいれば、それは兄同士ではなく父親同士の会話だ、とツッコミが入ったであろう。
しかしながら、彼らにとって幸か不幸か、この場にツッコミを入れる人間はいなかった。
それはさておき、クロノはともかく、ユーノがシスコンになったのは件の少女、ヴィヴィオが理由である。
高町ヴィヴィオが無限書庫へと通うようになった頃のことである。無限書庫司書長、ユーノ・スクライアと戯れるヴィヴィオを見て、司書の一人がこう言った。
「司書長とヴィヴィオちゃん、親子みたいですね」
確かにこの二人の外見は、似通った部分が多い。しかし司書の意図した所は、彼らの過ごす様子が親子のそれである、ということであった。
司書の発言に対してユーノは、意味が分からずに首を傾げるヴィヴィオの頭を撫でつつ、苦笑交じりに返す。
「せめて、『兄妹』にしてくれないかな。そこまで年が離れているわけじゃないし、何より、僕は父親って柄じゃないよ」
その言葉に反応したのはヴィヴィオであった。
「ユーノくんが、お兄ちゃん? ……じゃあ、ユーノお兄ちゃんだね!」
瞬間、ユーノの脳裏には「おにいちゃん」という言葉が木霊した。ああ、クロノ、今までシスコンシスコンと揶揄してすまなかった。
――妹って、すばらしい。
もし10年前のユーノであれば、こうは思わなかっただろう。たとえ面倒見が良かろうとも、自身もまた子供の身である以上、庇護欲や保護欲といったものはさほど強くはない。
しかし、彼もすでに成人の身。そして、無限書庫の勤務は彼とスクライアの一族との距離を離してしまった。
つまるところ、ユーノはその意識下で家族を欲していたのだった。
きっかけは、ほんの些細な事。けれども、ヴィヴィオの一言は彼の満たされる事のなかった感情――愛したい、愛されたい――を溢れさせた。
「そうだねヴィヴィオ。これから僕は、君のお兄ちゃんだ」
兄ができたと喜ぶヴィヴィオと、傍らで感慨に耽るユーノ。
周りの司書たちはどうしてこうなったと頭を抱え、きっかけとなった司書は得体の知れない悪寒を感じたのであった。
短いですが、以上になります。
>>104の方、ありがとうございます!!
やおい(ヤマなし・オチなし・意味なし)ぽい出来ですが、これが限界でした……
でも司書長に弟や妹ができたら、半端じゃなく愛情を注ぎそうな気が。
何てGJ祭だ
>>89 綺麗なシャマルさんは好きですか?
大好きです。
更正させてくうちに愛が生まれるんですねわかります。
>>106 シスコンなユーノくんもいい。
そして、ヴィヴィオは兄
デレデレになるのか、ツンが入るのか、病んでいくのかたのしみだ。
>>106 GJです
司書長は妹出来るとすぐ提督とわかり合うなあ
まあフェイトくらい出来た妹じゃ大事にしたくなるよね
僕はサキュバスクエストは短編の方が好きです
とくにアイゼクトが好きです
111 :
ひっそり司書:2011/05/04(水) 01:59:43.97 ID:H5JhkghQ0
誰もいない…
今のうちに婚活記録の第二話を投下するぜ
投下!NGはタイトルで
ユーノと話した日の夜、クロノは自宅で二人の女性と向き合っていた。
水色の髪を持った妙齢の女性の名はリンディ・ハラオウン。クロノの母親にして、時空管理局では執務統括官を務める女性だ。
もう一人の女性は、エイミィ・ハラオウン。
時空管理局の元通信士で、今はクロノ・ハラオウンの伴侶を勤める女性だ。
二人は報告を聞き、重苦しい表情を見せている。
「そう、やっぱりそうだったのね」
「やっぱりということは、二人は気付いて?」
「えぇ。これでも一応それなりに経験は積んできているわ。無理をいって今回のお見合い写真にあの娘たちを入れたのは、それを確認するためでもあったのよ」
「といっても、気付くのが少し遅過ぎましたけどね…」
どこか諦観の表情を見せる二人に、クロノは意を決し質問をする。
「何故ユーノは、フェイトたちに対してその、恋愛感情を抱かなくなったのでしょうか?」
「…………」
問いかけられた質問に対して、返事をすることはなく二人は目を伏せ、口をつぐむ。
しばらくして開かれた口から出たものは、クロノの望むものではなかった。
「今はまだ、それを教える訳にはいかないわ」
「何故です。母さんも気付いておいででしょう。エイミィも。フェイトいや、フェイトだけじゃない。なのはたちがユーノにどういう感情を抱いているのか」
「だからこそなの。だからこそ、今はまだ教える訳にはいかないのよ」
「お願いだから落ち着いてクロノ君。これは私たちがどうこう出来る問題じゃないのよ」
「……それは」
どういう意味だ?と、クロノは口に出すことは出来なかった。
リンディの瞳に睨みつけられたからだ。
一線を引いたとはいえ、歴戦の者のみが持つことの許される眼光に、今も前線に生きているハズのクロノは何も発することができなかった。
フッと目を閉じ、リンディは一言だけ紡ぐ。
「一つだけ教えられるとしたら、それは、私たち大人が犯してしまった過ちが原因なのよ」
ユーノの婚活記録 始まります
件の話し合いから数日後のミッドチルダ クラナガン郊外
そこにあるとある料亭の前で、少女はカチコチに身体を固めていた。
少女の名はギンガ・ナカジマ。
ぞの姿は白地に青色の花が刺繍された着物を身にまとい、背中まで流れる鮮やかな蒼色の髪は一房に束ねられ、胸の前にたらされている。
「何時まで固まってんだギンガ。ほれ、行くぞ」
「ちょ、ちょっと待ってお父さん。もう少しだけ…!」
「もう時間がねぇんだよ。遅れる訳にはいかねぇだろ」
そう。ギンガ・ナカジマがここにいる理由は、とある人とお見合いをするためである。
元々は父であるゲンヤに無理やり組まれたお見合いであった。
当初、ギンガはお見合い自体を断るつもりまんまんだったのだが、相手が相手故にそれが叶わなくなったのだ。
相手は無限書庫司書長 ユーノ・スクライア
階級だけなら、父であるゲンヤ、友であり出世頭であるはずの八神はやてですら足元にも及ばないほどの高官である。
しかも、長く放逐された無限書庫を当時たった一人で開拓し、実用レベルまで押し上げた稀代の天才。考古学者としても若手の中では図抜けて有名である。
挙句の果てにはあのスクライア一族の姓を名乗ることの許された数少ない人物だ。
最近知ったことなのだが、スクライアという姓は、公共の場ではある一定以上の条件を持っていなければ名乗ることは許されないらしい。
それは考古学のスキル。発掘のスキル。魔法のスキルに依存するものらしいが、詳しくいことをギンガは知らない。
ただスクライア一族と分類される者たちの中でも、自身をスクライアと名乗ることの許されたものは、現在族長含めて全次元世界に10人といないらしい。
1000人を軽く超えるスクライア一族の中でだ。
さらに裏話ではあるが、彼はあるランキングの1位を総なめしている。それは管理局の結婚したい男性部門ナンバー1だったり。
上司にほしい人部門ナンバー1だったり。一緒にいたら落ち着く人部門ナンバー1etcetc.
そんな人のお見合いを断るとなれば、それ相応に各部署から冷たい視線が来ること間違いなしだ。
それ以上に他の女性局員と一部特殊な男性局員から粛清されかねない。下手したら陸士108部隊すらも潰されかねない。
いや流石にそこまでは行きすぎなような気もするが。
だが、ギンガにとってはユーノとのお見合いなら拒否をする特に理由はなく、寧ろ願ったり叶ったりの部分があった。
それは現在彼女が行っているナンバーズの構成プログラムの件で、ユーノにはとてもお世話になっており、何か恩返しをしたかったからだ。
ユーノは現在、知識欲に育んだナンバーズの娘たちのために、無償で資料を提供してくれているのである。
そのことでナンバーズの娘たちはとても喜んでおり、彼女たちや自分では理解できない点や分からない点については、ユーノ自身が時間を縫って講義に来てくれたりもしている。
だからこそ、ギンガはずっと何か恩返しをしたいと思っていたのである。
お見合いの話が上がった時は、つい慌ててメールで聞いてしまったが、どうやら知り合いの高官に無理やりということらしい。そこで顔見知りだった自分を選んだらしい。
若干そのことでがっくりしたが、続けて送られてきた迷惑がかかるなら無理しなくてもいいよ、というメールを見て、ギンガとしては寧ろ無理をしてでもお見合いに出てやろうと思った。
どうやらユーノ自身はお見合いには積極的ではない。
故に何度もするのは気が引けるだろう。
だが、その高官の顔を立てるために断るのは難しい。
しかし最低でも一回はお見合いをしておけば、ユーノ自身も次のお見合いに対して自分には向いていなかったという断る言い訳を作るという選択肢も出来る。
少しでも彼の役に立つことができるのなら、望むところであったのだ。
まぁ、ギンガとしては、別の意味でも少し期待があったりするのだが。
少し前の話だが、一回無償で様々なことをさせてしまっていることに申し訳なくなり、何故ユーノは自分たちにこんなに尽くしてくれるのか聞いてしまったことがあった。
ただそれを聞かれたユーノは、柔らかい笑みを浮かべてこういったのである。
「それをすることに、理由なんて必要なのかな?」
善と悪。損と得。
この二つを全く気にせずに何かを行える人がこの世界に一体どれくらいいるのだろうか。
あの時の顔に嘘偽りなどなく、ギンガはとても見惚れてしまったのを覚えている。
はっきり言おう。私、ギンガ・ナカジマはユーノに対してかなり興味を持っているのである。
それ故に、現在余計に意識してしまい、カチコチになっているのであるが。
料亭の中に入り、揃えられている靴を見ると、どうやら相手は先に到着しているようだった。
少し待たせてしまったことに申し訳なさを感じつつ(さっき緊張でカチコチになっていたのが原因なのだが)、ギンガは彼の待つ部屋へと招かれていった。
115 :
ひっそり司書:2011/05/04(水) 02:10:27.61 ID:H5JhkghQ0
今日はここまでですぅ
一応最初の方で伏線張りつつ、なおかつギンガさんのセリフのなかにも
いくつか伏線を張っておきました
そしてスクライア一族を新しい解釈を構築
結構レアな血筋と僕個人は思ってるのでかなりハードルあげてみたり
書いてて思ったけどやっぱりユーノ君ポテンシャル高すぎww
ではまたいずれ
次の投下は少し日にち開くかも
PS
このスレSS多すぎだろjk
オラwkwkしてきたぞ
>>115 なんだか前回選ばなかったことにキツい理由が隠れてそうで知りたいような知りたくないような。杞憂だと良いけどなあ
本来司書長は「スクライア族所属のユーノ」で姓持ってないっぽいけど
スクライア名乗りにそんなすげえ意味あったらとか考えると結構ワクワクするな
GJです
GJです
スクライアを名乗れること自体が凄腕の証。なんかカッコイイですね
名前自体が一種のライセンス。その業界におけるストライカー級を意味するとか
ふと思ったんだがユーノ君やスクライアにとって遺跡発掘は仕事なのかそれともただの趣味なのか
>>118 スクライア一族とは……
・学者の集まりで、そこらの大学程度じゃ比べ物にならないほどの知識やらなんやらがあるよ。 (学者派)
・生活の為にやっているだけだよ。勿論専門家達だから、かなりの手練れがそろっているよ。 (発掘屋派)
・発掘作業している最大の理由は、大昔の先祖が有る、と言った何かを見つけるためだよ。ちなみにその先祖は世間一般では大ぼら吹き扱いだよ。 (ロマン派)
・発掘作業している最大の理由は、旧支配者たちの遺産を封印するためだよ。 (ホラーハンター派)
・本当にスクライアは存在しているのだろうか? (懐疑派)
>>118 少なくとも。
パワーバランスの重要なファクターとなるロストロギアを発掘する権限を管理局だのに
認められている段階で、スクライアのある程度の社会的地位は想像できる。
そうでないトレジャーハントなんかは単なる盗掘だろうし、趣味線は有り得ないかと。
そもそもロストロギアを扱う段階で、次元世界における考古学会は我々のそれとは別物だと思っといたほうがいいかも。
まあ、古代の失われた技術を取り扱うわけだから
高度な技術力、知識、判断力その他諸々のスキルが必須だろうからね
一歩間違えれば世界がマジでヤバい事になるわけだし
ましてやその発掘隊のリーダーに必要とされるスキルとかは半端じゃないと思う
スクライアがその筋では名前が売れてる一族だった場合、当然一族内での意識も高いだろうし
その中で9歳の子供が発掘リーダーを任されるとか普通じゃありえない
リーダーにはロストロギアの知識だけでなく、リーダーとして下のものを引っ張るリーダーシップ
各種事態に対する冷静な判断力と判断を正しく行える知識、リーダーとしての度量なども必要となる
ましてやスクライアがその筋で有名だと仮定した場合はなおさらである
つまり司書長は9歳の時点でそれだけの事をこなせたわけである
ギャルゲなどで、あまりぱっとしない人間が妙にモテモテだったりちょっとした事でつくされるってのに違和感を感じる事はあるが
正直これだけのスペックを持っていてもそれを鼻にかけず
挙句自分の体を張ってふぇいt……友達とお話する機会を作ってくれる心の強さと優しさ
古代の一流のベルカの騎士とわたりあったりする頼もしさ
一緒に居る時の背中の温かさ
こんだけの条件揃っててベタ惚れにならないなんて嘘なの
>>106 妹と聞いて某女装ゲーを思い出した
病弱な妹に変わって学校に通うユーノきゅん…まあすぐになのはさんに見破られる訳だけど
>>121 認められてないよ。
ロストロギアを目的とした発掘を認められたことは、少なくとも本編中では1度もない。
>>124 そう?少なくともジュエルシードの一件では局に報告もしたし、次元間渡航の申請も(劇場版漫画では)ちゃんとしてたし、
小説版?でクロノが言及したのも「民間人に申請もなく魔法を教え、使用させた」事だけだったと聞くし、
何よりリンディさん達との会議で咎められたのが管理外世界への単独・独断先行だけでロストロギアの発掘については何も言われていない。
無断でやったとして状況的にばれてないわけがないし、それで何も言及が無い以上、状況的に専門職として認められてるんじゃねと結論を出したのだが。
今日はシャマルさんとユーノくんの日!
>>125 ジュエルシードは、それを見つける目的で発掘されたんじゃなくて、発掘してきた遺跡から『偶然出てきた』ものだから。
それに、ジュエルシードが出てきた遺跡は、スクライアが単独で掘ってたもんじゃなくて、元々『調査団』が存在してる。
発掘作業の責任者はスクライアのユーノかも知れないけど、総責任者は多分別。
正規の発掘チームに『所属して』発掘した結果、偶然出てきたロストロギアを調査団経由で『提出』してるわけだから、
ジュエルシードを発掘したことで咎められる理由は何一つ無い。
ロストロギアが発掘させることが十分に考えられる世界観において、発掘を行うことができるのは、
「たとえロストロギアが出たとしてもこいつらは適切に処理(危険な状態への応急処置、そして管理局に届け出る)ができる」
と認められているんじゃないだろうかと考えるのだがいかがだろうか?
もっとも、そんなにぽんぽんロストロギアが発掘されないという可能性もあるが。
>>127 なるへそ。それは不勉強だった。そういや大人バージョンのオークション回で
「ロストロギアにも詳しい」的な紹介文があったけど、これはユーノ君単品なのかスクライアの評価なのか。
>>128 それ故の「調査団」じゃないの?
スクライアは、スタッフとして雇われてるとかそんな感じで、主導権を持っている訳じゃなくて、遺跡専門の人材派遣会社みたいな扱いで。
だから、スクライアが特別な権限をもってるってわけじゃない、ってこと。
まあ、ロストロギアが確認されてる文明関連の遺跡を発掘するにしても、民家の跡からポンポン危険物が出るわけもなし。
遺跡の内容(状態)次第じゃないかとは思うね。
>>129 あったっけ?
オークション回で、ロストロギアに詳しい云々の紹介はなかった気がするけとま……
確か「考古学士会の学士であり、無限書庫司書長」って説明だったような。
その前段階で「解説の若き考古学者を紹介します」みたいな感じだったかと。
>>130 かくにーん。そうだったそうだった、ごめん。
「ロストロギアのオークションの鑑定」という事で勘違いしていたのかも。
>>119 ( 'A`)<お風呂や水着のシーンが多すぎてありがたみを感じないわけだが
>>132 むしろ本編でよりも公式ピンナップが糞多いからな……
本編終了後でもどんだけメガマガで描かれてきた事やら
主要キャラは皆脱がされてるんじゃね?(男キャラは覗く
切れちゃった 男を
ユゥゥゥゥゥゥゥノクゥウウウン
惚れちゃいそうだぜー!
大丈夫。俺男だけどもう惚れてる。
ユーノくんは私のもの
私のものは私のもの
その理屈はおかしい
健康診断:もし実際にそんな設定ならあり得る話ですね。実際ユーノは自分を蔑ろする傾向があるからシャマルの言葉は重みがありますね。
婚活:大人がして仕舞った過ちとは?何となく分かりましたが書かれるまで待っています。某G-翼さんのお見合いSSが近いかも。
>>141 盗作疑惑による指摘ならはっきり言え。
そうでないなら、○○さんの??ってSSに似てるとか、人によったら創作妨害以外の何物でもないぞ。
>>119 ユーノ「なんでまた僕に撮影頼むの?なのはやはやてでもよかったんじゃ…」
フェイト「だってこういうのって男の子の方が上手そうでしょ?それにユーノといるとおもしろいし」
ユーノ「それは否定はしないけど…おもしろいってなんなのさ」
フェイト「だってユーノの○○○○○興奮してズボンにテントまで張ってるのに
ユーノは前屈みになって必死に隠そうとするから…可愛くて…」
ユーノ「〜〜〜〜〜〜////ななな何を言ってるのフェイト!これはその」
司書長に性欲があるのは否定しない、にんげんだもの。
だからといってそれを表に出すようなマネはしないと思うんだ、司書長だもの。
単に心の中で凄い葛藤が渦巻いてるだけなんだ、にんげんだもの。
とっても仲良しの幼馴染がお相手してくれてるから大丈夫なの
なのは・フェイトさん→お互いに試行錯誤しながら色々ヤる
はやて→いきなり難易度が高いことをやろうとして失敗
アリサ→偶にはいつもと違うことをやりたいけど言い出せない
すずか→毎晩搾り取る
フェイトそん→ユーノ君ドン引き
シャマル→好きだからヤらない
ヴィータ→ヴィータが気絶するまで ユーノが気絶したら腹いせに襲うも目を覚まされてまた失神するまで(ry
クロノ→アッー!
そこで中将閣下ですよ
ティアナ→ユーノさん、勉強手伝ってもらったお礼です。か、勘違いしないでくださいねっ!
>>146 > お互いに試行錯誤しながら色々ヤる
色々試し過ぎた所為で何やっても刺激がなくなって飽きてくるが
普通にすることが意外に刺激的という事に気づいて拘らなくなる
> 偶にはいつもと違うことをやりたいけど言い出せない
ふとしたキッカケで何かが目覚めてしまったのか
コスプレだって何のそのばかりに開放的になる
と続くとなお良し
カリム→昔はあんなに小さくて可愛かった年下の男の子にヤられるなんて悔しい。で、でもお姉ちゃん頑張っちゃうっ!
ヴィヴィオ→ユーノ君は大人モードと子供モード、どっちが好き〜?
シグナム→皆の前では自他に厳しい騎士。だが、貴方の前だけでは一人の女として……愛されたい
とかなら超俺得
リインU→私は人間の姿のままでもフェレットモードでもどっちでもイケるですぅっ!
アリサ→だから…えっと…その…っ〜〜それくらい気付きなさいよ!!(赤
アルフ→始めはまったりと…徐々に獣のように激しく:
日にちが変わるまでレスがなければわtアインスが女性陣に追われて困ってるユーノさんを魔導書の中に隠して守ります
それ多分ほっといても司書長出てきますよ
理想の世界に閉じこもるとかキャラ的にあり得ない行動ですし
ユーノ君を閉じ込める事は何者にも出来ない
彼はアンチェインだ
( 'A`)<もう嫌だ、このスレはHENTAIしかいない
>>163 そこで癒しキャラのわギンガさんですよユーノさん!!
今日は子供の日…つまり、司書長×子供達のSSが…ゴクリ
167 :
アウィ:2011/05/05(木) 00:30:27.86 ID:/UdQZ+p80
皆様ご機嫌いかがでしょうか。連日失礼致します、
>>106です。
前回GJをくださった方々、ありがとうございました!
それから、今後は作者名「アウィ」で投下して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
>>162 フェイトさんが歌って迎えると
さて、1本できましたので、本日も投下致します。
タイトルは「コーヒー・ブレイク」です。
>>165のご期待には応えられておりませんが、ご勘弁を。
なんとなくですが、司書長と美由希嬢のカップリング風?のお話になっております。
今回もやおい(ヤマなし・オチなし・意味なし)っぽいですが、どうぞご寛恕くださいませ。
5分後くらいから投下致します。
「あれ、士郎さん、豆替えられました?」
「お、よく分かったねユーノ君。実は、酸味のある豆を多めにブレンドしてみたんだが、どうだい?」
「後味にほんのりと酸味が効いてきて、僕は好きですよ。
ですけど、ここのお店は女性客が中心でしょうから、もう少し酸味を抑えてもいいかもしれませんね」
ユーノ・スクライアと高町士郎。この二人が話している場所は、言わずと知れた翠屋の店内である。
会話の内容はコーヒーについて。士郎は、新しく店に出す試作品の試飲をユーノに依頼していたのである。頼まれたユーノはというと、実は無類のコーヒー好きであるため、二つ返事で引き受けたのであった。
無限書庫の勤務の合間に飲むようになったのがきっかけであったが、ユーノは今や大のコーヒー党――飲まない日はどこか落ち着かないくらい――になっていた。その結果、彼の自宅には手挽きのコーヒーミルや、業務用エスプレッソマシンが置かれるに至った。
さておき、彼ら二人のやり取りは、このような試飲が初めてではない事を窺わせるものであり、事実そうであった。もう数年の間、ユーノが休日に翠屋を訪れる度に行われていた。
「そう言うかもしれないと思って、実はもう一種類用意してあるんだ。美由希はこっちが好きだと言っていてね」
士郎はユーノに別のカップを差し出す。挽きたての豆で淹れたコーヒーからは、芳醇な香りが漂ってくる。ユーノは、嗅覚と味覚で最大限に感じつつ味わう。
「さすが士郎さん、美味しいです。確かにこれなら、女性にも好まれるでしょうね」
カップを置くと、ユーノは満足した顔で言う。
「ありがとう。ユーノ君のお墨付きがもらえれば、明日からでも店に出すとするよ」
彼の言葉に、士郎は嬉しそうに頷く。それを見て、ユーノは苦笑しながら言葉を紡ぐ。
「美由希さんの評価があれば十分じゃないですか?僕のは、ただのコーヒー中毒みたいなものですよ」
「そうは言うが、君の舌は確かだと思うよ。俺だけじゃなくて、美由希もユーノ君の評価を一番当てにしているよ」
話題に上っている彼女、高町美由希はバリスタ――コーヒーにおけるソムリエ兼バーテンダーのようなもの――の有資格者である。
翠屋のパティシエールとしては、残念ながら大成しなかった彼女であったが、バリスタとしての才覚を発揮したのだった。
「そうそう。何だったら、今の職場を辞めることがあれば、バリスタを目指してみたらどう?
ユーノだったら、すぐになれるんじゃないかな――あ、ただいま」
と言って姿を見せたのは、外出していた美由希本人であった。唐突に現れるまで彼女は、ユーノにその気配を感じさせなかった。とはいえ、彼にとっては既に慣れたものであり、動揺することではなかった。
そして二人は迎えの言葉をかける。
「ああ、お帰り美由希。ユーノ君からは合格を貰えたよ」
「お帰りなさい美由希さん。ご機嫌ですけど、良い豆でも手に入ったんですか?」
にこにこ、という音が聞こえてきそうな笑顔の美由希。彼女は今日、コーヒー豆を仕入れに外出していたのだった。そのため、そこで良い豆を購入できたのではないか、というのがユーノの推測である。
「その通り! ふっふっふ、何と、本物のブルーマウンテンが手に入ったのだーー!!」
ブルーマウンテンとは、日本で手に入るコーヒー豆としては最高級のものである。他の種類の豆と比べると、軽く数倍は高い価格――100グラム数千円――である。それゆえに、偽者も少なくない。日本で例えるならば、芋焼酎『森伊蔵』や『魔王』が挙げられよう。
そのような希少な品が入手できたのである。バリスタとしても、一人のコーヒー好きとしても、美由希には望外の喜びであった。
「今日居られるなんて、ユーノは運が良かったね〜。早速淹れてあげるから、ちょっと待っててね」
そう言うと、彼女は店の奥へと消えていった。士郎は、娘のそんな様子に苦笑しながらユーノに話しかけた。
「美由希はああ言ってたけれどね。実は前々から、ユーノ君が来た時に飲ませてあげよう、と言って業者さんに通っていたんだよ。
……このことは、美由希には秘密だぞ、ユーノ君」
と、ウインクをしてみせる士郎。ユーノはそれに苦笑しつつも、美由希の心遣いをとても嬉しく思うのであった。
「このままだと、なのはの勝ち目は無くなるかな?」
呟いた士郎の言葉は、幸か不幸かユーノの耳に入る事はなかった。
170 :
アウィ:2011/05/05(木) 00:39:20.20 ID:/UdQZ+p80
以上になります。
今回は、気持ち会話文多めでお送り致しました。
料理ができないと言われる事の多い美由希さんだけど、別の分野ならきっと……!! という電波でした。
171 :
死亡司書:2011/05/05(木) 01:10:39.22 ID:PSxmC+RP0
>>170 ひゃっほう!俺が書こうとして書けなかったみゆきちSSに大感謝っ!
さり気なくユーノを想いつつ表に出さない大人女性に乾杯っ!
終わらないっ…研究論文作成が終わらなくてSSが書けないっ…!
司書長、マジで手伝ってくれませんかねー…え?量子化学は専門外?ですよねー…
>>154-159 スバル→あの激しさを思い出す度に、自分が戦闘機人である事が信じられなくなる・・・
173 :
ひっそり司書:2011/05/05(木) 01:44:24.32 ID:FrWJR7Jj0
>>170 GJですぅ!
本当にこのスレはSS祭りですねぇw
>>171 奇遇ですね 僕もフーリエのレポートが終わらずSS書けないんだぜ!
助けて司書長…
そろそろ現実逃避してSS書きそうな気もするけども
pixivでユーノ関係の絵を探してみたら、以外にも格好いいユノはやがあって感激だ。
ちょうどロックマンゼロコレクションやってるから、ユーノにチェーンロッドやシールドブーメラン持たせたくなるぜw
リリマジのサンプルもあったが、あんなのだったら買いたかったなぁorz
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 03:31:38.63 ID:pFT7C0etO
美由希さんと結構お似合いじゃないかw
妄想は得意だけど文に出来ないなぁ
SS書きたいけど地の文が書けない今日この頃
>>170 GJ!!
なんて俺得なssなんだっ
みゆきちがんばれ、超がんばれ
誰もいない
あと二時間レスがなければわた…ヴィヴィオは今日ユーノ君と遊ぶよー!
⌒*(・∀・)*⌒
>>179 なのはさん、娘のささやかな望みを阻止するなんて……
なのはさんじゃなくてレヴィ
「ユーノと遊ぶのは僕だっ!!!」
レヴィSS書きたいと思うんだけどレヴィをあまりにアホの子にしすぎると貶めてるように見えるのかな?
ギャグなら良いんじゃないかな
司書長が勉強を教えるってのはギャグっぽくないのかな…
少しでも不安を感じるなら、Arcadiaのチラ裏にでも投下あいた方が無難。
>>174 確かに俺もゼロコレやってて司書長に似合いそうだと思ったなぁw
どうでもいいがチェーンロッドはある程度慣れないと全く使いこなせなか
ったなぁ……狙いを外してよくティウンティウンってなったっけ
現在はDSのLボタンが死んでプレイできないんだorz
>>182 微笑ましいアホと不快なアホがいるから、その辺の書き分け研究してみるといいかも。
上のフェレットのぼりがきちんと司書長・なのはさん・ヴィヴィオになってる芸の細かさが素晴らしいな
>>186 格闘ゲームだとCVSのゼロはチェーンとシールドが高性能
mugenになると更に面白い事に。東方勢が勝手に自滅する様を見て楽しんだりできます
なのはさん、はやて、スバルの飛び道具も無効化出来るし。Drワイリー万歳
mugenで作られてるユーノにも飛び道具反射シールド付いたらいいなぁ…
なんだか今スレはSS祭になってるっぽいので自分も超久しぶりSSっぽい物を書いてみたんだが、投下よろしいか?
よければ、21:45分辺りから投下しようと思う
子供の日か…
ユーノくんのこども…
バッチコーイ
予告通り投下
注意事項
・ユースバ
・携帯からなので改行とかが見辛いかも
・4レス程使います
・NGはタイトルで
では
平和な週始め、朝。この日、町を爆走する一人の青髪少女の姿があった。
「うわーん!遅刻するーーー!!」
まあ勿体ぶっても仕方ないのだが、時空管理局特別救助隊所属、スバル・ナカジマである。
さて、何故そのスバルが半泣きで管理局への道を爆走しているかと言えば――――
――――朝食を遅くまで食べていたせいで、既に遅刻寸前だからである。
……はい?と思う人もいるだろうが、紛う事なき事実だ。
週末という事もあり、実家にて過ごしていたスバルだが、実家で食べるご飯が美味しくて、父や姉、最近出来た新しい姉妹達が続々と仕事に出て行く中、もう少し、後少しと一人朝食を食べていたのだ。
デザートのアイスは美味しかった。
『だから、遅刻すると何度も言ったでしょう?』
当然ながらそんな相棒にマッハキャリバーは何度も何度も注意したのだが、3大欲求の一つ、食欲に盛大に負けたスバルは結局朝食を続けてしまった。遅刻ギリギリまで。
スバル、完全に自業自得である。
「うう……だって、ご飯が美味しかったんだもん……」
『………………はぁ……』
あんまりと言えばあんまりな、朝から既に数回繰り返されているやり取りに思わず呼吸器官などないはずなのに溜め息を吐くマッハキャリバー。
ぶっちゃけ、その身が生身かユニゾンデバイスならば目に手を当てて空を仰ぎたい気分だった。
「ううう〜〜、マッハキャリバー、もう反省したからさ……セットアップ、してくれない?」
『却下です。こんな理由で私を使うのは体面上良くありませんし、何度言っても聞かなかった相棒はもう少し反省してください。具体的には隊長に頭冷やされる感じで』
もうかなり時間が押している中、マッハキャリバーで一気に時間短縮を狙おうとしたスバルだが、にべもなく却下され項垂れた。が、続く言葉でスピードが二割程上がった。
最近武装隊を中心に流行っている罰、通称「頭冷やそうか?」略して「頭冷」はそれほど恐ろしいのだ。
マッハキャリバーがいぢめるよ〜〜!と叫びながらも必死に足を動かすスバル。
時々くるマスターの泣き言を、これもマスターの為、と実に楽しそうにバッサリ切り落とすマッハキャリバー。
そのまま、管理局へと続くT字路を曲がろうとして――――
――――ドッシーーーン!!!
と音を立てて、道から飛び出してきた何かとぶつかり、スバルは尻餅をついてしまった。
「参ったなあ、このままだと完全に遅刻だ」
平和な週始め、朝。この日、町を疾走する一人の金髪青年の姿があった。
まあ勿体ぶっても仕方n――――なに?デジャヴ?気のせいだ。
とにかく、管理局へと続く道を走っているのは時空管理局無限書庫司書長、ユーノ・スクライアだ。
さて、普段徹夜やら何やらをして周りに心配かける程のワーカーホリックである彼が、何故遅刻しそうになっているかと言うと――――
――――端的に言えば、家に帰されたのだ。秘書及び司書一同に。半ば強制的に。
「「司書長、最近働き過ぎです。今日は休んでは?」」
発端は、美人秘書のこの言葉。ユーノは、まだ大丈夫。と言おうとしたが――――
「そうですよ、たまには家でゆっくりしてくださいな」
「そうそう。俺達だって、やるときゃやるんですから」
「ユーノきゅんがいなくて寂しいけど、ユーノきゅんの香りのするユーノきゅん人形で我慢すr「ヒャッハー!汚物は消毒だーーー!!」な、何をする!ぬわーーーー!!」
――――と、一部不穏な台詞があったが、暖かい司書達の数々の言葉に加えて
「「司書長の事が心配なんです!お願いですからゆっくり休んでください!!」」
だめ押しに涙ながらに訴える美人秘書二人に懇願されては、THEお人好しなユーノに抗うという選択肢が浮かぶはずもなく、昨日は本当に久しぶりに一日中ゆっくりと過ごしたのだ。
で、寝過ごした。
部下に示しがつかないな、とかせっかく休ませてくれたのに申し訳ないなあ、とか思ったりしながら走るユーノだが、実は全く問題なかったりする。
既にその事を予見して秘書がスケジュールの調整を行っているし、仮に遅刻しようとも、彼の人格や普段の生活を知っている者達はちっとも気にしない。
というか、久しぶりの休暇だったし今日は遅刻するだろうなあ、と半ば皆思っている。無限書庫はアットホームな職場なのである。
まあ先週の総合睡眠時間が八時間程度だと知っているなら誰でもそう思うだろうが。そうなった原因は言わずもがな。某黒い奴である。
余談だが、この手の戦法が有効である事がわかったので、ユーノが無茶しそうになったらちょくちょく使われるようになったりする。つくづく、アットホームな職場である。
さて、そんなユーノだが、結構な速度で走り続けているにも関わらず、多少の息の乱れはあるものの特別疲れた様子などはない。
これは、内部が無重力空間である無限書庫で働く者には筋力低下防止に一定のトレーニングが義務付けられているのに加え、書庫が落ち着くに従って増えてきた遺跡発掘による成果である。
まあ何が言いたいかと言うと、それなりに鍛えているユーノには多少の衝撃は耐えられる物だったはずなのである。が――――
――――――ドッシーーーン!!!
「おうぐはあ!?」
「きゃっ!?」
管理局へと続くT字路を直進しようとしたところで、横から弾丸のように飛び出してきた物にぶつかり、油断していた事もあって、ユーノは撥ね飛ばされた。
「っ!?ふ、フローターフィールド!」
そのままだったら完全に壁への直撃コースだったのだが、咄嗟に使った飛行魔法とフローターでなんとか事なきを得る事に成功。
それでも直に接触した部分はズキンズキンと大ダメージを被っているので、威力は推して知るべきである。後のユーノ曰く、「車に轢かれたかと思った」とか。
「あいたたた…………。君、大丈夫……?」
ユーノが自分を撥ねて尻餅をついている人物――当然ながらスバルだ――に手を差し伸べて立たせると、お互いに謝罪した。
「痛っぅ〜。はい……。すみません急に飛び出して」
「いや、こちらこそ急いでたものだから。すみません」
「い、いえ、私も急いでたので、お互い様です」
こちらが、いえいえ私が、と地味に不毛な事を言い合う二人だが、ここで鶴の一声が入った。
『…………二人共、急いでいたのでは?』
「「…………あ!」」
僅かな沈黙。
「そうだった!このままだと遅刻する!悪いけど、失礼するね!」
「わ、私もこのままだと隊長に頭冷やされるんだった!すみませんが私も失礼します!」
そして二人は、走り出した。同じ方向に。
思わず、走りながらお互いに顔を見合わせる。
「って、貴方もこっちなんですか?」
「うん、そうだね……って、自己紹介がまだだったっけ。僕はユーノ・スクライア。時空管理局の無限書庫ってところで働いてるんだ」
「あ、そうなんですか。私も管理局で働いてるんですよ。特別救助隊に所属している、スバル・ナカジマっていいます」
「へえ、そうなんだ」
(……ん?スバル・ナカジマってなのはの話の中に出てくる教え子と同じ名前だ。まあ、機会があったら聞いてみよう)
「まあこれも何かの縁なのかな。という事でよろしくね、ナカジマさん?」
「いえ、こちらこそよろしくお願いします。後、スバルで良いですよ。えっと……スクライアさん?」
「そう?なら、僕もユーノで良いよ。っと本格的に時間が不味いな。急ごう、スバル」
「は、はい!」
これが、二人の出会い。実は次の日に再会したりもするのだが、今は関係のない話。
さてさて、翡翠と空。盾と拳のこの出会いは、互いとその周囲に何をもたらすのか。それはまだ、誰もわからない。
因みに。
結局は遅刻する羽目になったスバルとユーノ。片方は謝ると極々軽い注意ですんだが、もう片方は…………ご愁傷様とだけ言っておこう。
「あそこであの人とぶつからなければ……恨みますよユーノさぁぁああーーーーーん!!」
終わり
以上。久しぶりだから上手く書けた自信はまったくない!
ユーノが誰かと街角でぶつかったら?という電波から書いた。
配役がスバルなのは遅刻しそうになって食パンくわえて走る女の子ってイメージが一番あったから。まぁ、食パンくわえてないけど……
所属の関係上(本局と地上)司書長とスバルの実家が近くにあるとか無いだろうけど、そこは突っ込み禁止
そういえば、司書長って何処に住んでるんだろうな
GJ
1無限書庫の司書長室
2管理局の男子寮
3本局内かミッドチルダに家持ち
4司書達一人一人の心の中に……
好きなのを選べ
GJです
確かに司書長の住んでいる場所って二次創作でもばらばらだよね
局員寮に住んでいる場合と、一軒家に住んでいる場合と、マンションの一部屋に住んでいる場合と、無限書庫の司書長室が実質的に家の場合とがあるし
GJでした
やはりスバルは管理世界一「遅刻遅刻〜」が似合う少女だw
司書長は本局内に部屋を持っているけど、滅多に帰らないのだと思う
私的妄想では、最近幼なじみ二人と共同でクラナガン郊外に大邸宅を購入している
でもJS事件後、無限書庫の評価が高まって利用者が増えてしまったため、忙しくて滅多に帰れないのだ
>>202 そもそも司書長室は存在自体が二次創作だしな
司書長のお住まいに関する発言があったのは、
A'sエピローグの「(無限書庫の司書になるにあたり)寮も用意してくれるみたいだし」
しかないからねぇ
まあ本局の通路でビバークしてたらただの浮浪者だもんなあ
次の日までレスがなかったらユーノ君は子供達と枕投げする
狸が私は童顔やから子供たちと混じっても大丈夫やろなんていって混じろうとしてますがどうしますか?
ユーノの夜の枕投げ強烈だよ!!!!!
はやてってひんぬーなの? ロリ巨乳なの?
どっちだっけ?
それはわtはやてがユーノ君を生でぱふぱふすれば分かることだと思うんよ!
ヴィヴィオ、アインハルト、リオ、コロナの4人がユーノ君家に遊びに来たよ!
そしてその夜。お泊まりする事になった子供達は、テンションUP。ユーノを巻き込んでの枕投げ大会に発展するのだった――――
「まくらなげ?一体どのような事なのでしょう?」
「う、うーん。改めて説明するのは難しいような……。枕を投げて、その枕に当たった人は負け。枕で枕を防ぐのは有り。……こんな感じでしょうか」
前世の記憶を持つが、基本的に世間知らずなアインハルトに枕投げのルールを教えるヴィヴィオ。
「そうだ!わたしの創成(クリエイション)で枕を操れば!」
「いやいや、枕投げに魔法とかダメでしょ」
何気に物騒な事を言っているコロナにリオが突っ込みをいれる。
「皆楽しそうだね。……さて、それじゃあそろそろ始めようか」
「「「「はい!」」」」
そして、ユーノの言葉に子供達が元気に返事をする。
「良い返事だ。それじゃ、枕投げ大会。レディ……」
「「「「「ゴー!!」」」」」
即席だとこんなもんしかできんかった……
SSができました。特に問題なければ5分後に投下開始します
都合で、前半と後半を続けて投下しますので少し長くなるかも
特に問題ないようなので投下開始。まず前半
登場人物 ユーノ クロノ
注意 『ユーなの』ですので好みでない方はスルーでお願いします
タイトル ユーノ、なのはにプロポーズ(前半)
連絡も無く無限書庫を訪れたクロノ・ハラオウン提督に、ユーノ・スクライア司書長を始めとした司書たちは軽い緊張を覚えていた。
一般に、クロノ提督からの資料探索の依頼は司書たちから敬遠されている。期限が短い。量が多い。未整理区画に対象となる資料が在る可能性が高い。そうした依頼が多く、先の条件が重なる事も珍しくない。
それでも、司書たちが彼の依頼を優先して処理する事があるのは、クロノ・ハラオウンが人員や予算の拡充などで無限書庫のために尽力してきた事を知っているからであり、また、ユーノ・スクライア司書長の友人だからである。
もっとも、司書長もそうだが提督も公私混同は避けるようにしている。正式な手順、手続きを軽視する事はない。それを知っているだけに、来訪の連絡どころか「ユーノ司書長はいるか?」と所在の確認すらしていなかった様子のクロノ提督に、皆が緊急事態を予想していた。
「クロノ、僕たちは何を探せばいい?」
司書長室にクロノが通され、二人になるなりユーノは切り出した。
目の前の友人の事はよく知っているつもりだった。何があったかは分からないが、重大事なのは間違いない。軽い緊張とそれ以上のやる気を感じ、司書の皆もこうだろうなと思いながら、ユーノはクロノの返答を待った。
「ユーノ、聞きたい事がある。あと、今日は仕事の話じゃない」
予想外の返事に戸惑う。仕事の話じゃない?クロノの表情と雰囲気は、変わらず今回の件が重要な事だと示している。しかし、思い当たる事が無い。
「今、答えられる事かい?調べ物をしたりしないでも」
「ああ。何としても今ここで答えてもらう」
クロノから強い圧迫感を感じた。模擬戦の時でもこれ程のものは無かったと思う。何があるのかは分からないがクロノは本気だった。それを感じ取りユーノも覚悟を決めた。
「分かった。僕に答えられる事なら」
その返事に微かに頷き、変わらぬ圧迫感をまとって、クロノはユーノに尋ねた。
「ユーノ、なのはにプロポーズしたというのは本当か?」
全く予想外の質問に思考停止に陥ったユーノは、我をとり戻すとまず司書たちに連絡を取った。クロノ提督からの依頼は無し。通常シフトで仕事を進めるように伝えると、予想通り心配された。司書長一人でやらねばならない何かなのですかと聞かれたが、何とかごまかした。
それを無言で、そしてやや苛々としながら待っていたクロノが、再び問いただしてきた。
「ユーノ。さっきの質問だが、どうなんだ」
「クロノ、ちょっと待って。というか落ち着いてくれ」
「落ち着いているさ、この通りな。それで」
とてもそうは見えないけど。それは口にせず、気持ち深く息を吸って、ユーノはクロノの問いに答えた。
「うん」
「…そうか」
その返事に、クロノは深く安堵の息を吐いた。知らず握り締めていた両拳から力が抜けていく。まとっていた圧迫感は透ける様に消えていった。
「いつ、だったんだ」
「10日前にね。ところで、誰から聞いたんだい」
「フェイトからだ。さっき艦から降りる時に聞いてな」
「で、まっすぐここにやって来たと。クロノ、君、エイミィさんに毒されすぎてないか?」
「今の言葉、そのまま伝えてやろうか?」
「ごめん」
間髪いれず謝罪が来た。それをからかう気はクロノには無い。立場が逆なら間違いなく自分もそうしたからだ。
「しかし、本当にやっとだな。ようやく、なのはに相応しい男になったという自信が持てたか?ユーノ・スクライア無限書庫司書長」
「そんなつもりはないよ。でも、ぐずぐずしていられないみたいだったから」
「どういう事だ?」
ユーノの表情が、口を滑らせた事に気付いて変わった。それを察した上でクロノは更に問いただす。結局、根負けして、はぐらかす事を諦めたユーノは、なのはについて語る事になった。
なのはが優しい女性である事は、彼女と接していればすぐ分かる事だが、彼女は同じくらい真面目な人物でもある。
そのため、武装魔導師、戦技教導官の任に就いている時は、なのはは自他に対して厳しくあろうとした。危地において、甘えが危険をまねく事をよく分かっていたからだが、結果としてそれは上手くいった。
厳しくも優しく有能な人物として認識され、高い実績をなのはは出した。しかし、そのせいなのか高嶺の花的なイメージも付いてしまった。当人が気付いていないそれが崩れ始めたのは、彼女に義娘が出来てからの事になる。
率直に言えば、なのはが発露する母性により、なのははその魅力をこれまで以上に上げる事になった。特に、親しみやすさが増したという点は、なのはを意識する男性を大いに増やす事になるだろう。
「意外、でもないのかな」
惚気と取れなくもない、ユーノのなのは評を聞いて、クロノは言った。
「何が」
「君にそういう嫉妬や焦りみたいなものがあった事だよ。なのはへの信頼とかで、その辺が欠けているのかと思った事もあったが、そこまでおかしくはなかったか」
「何かひどい言い草だね。意外と言えばクロノの方だよ。まさかこんな風になるとはね」
「どういう事だ?」
「もっと冷静に応じるというか、距離を置くというか。そう思ってた」
「十年、以上だ」
静かなその声に、微かに、しかし確かな怒りを感じ、ユーノは押し黙った。
「お前の努力を、頑張りをずっと見てきた。手を貸した事も何度もあったし、まだ足りないのかと思う事も何度も有ったよ。
そのお前がやってきた事の結果がついに出る。ずっと彼女に向けられていた想いが報われるかどうか、という状況を、他人事のようにしていられると、本気で思っていたのか?」
返す言葉が見つからない。そこに視線を外したクロノの声が続く。
「友達、だろう?」
その一言で、自分の馬鹿さ加減を思い知った。目の前の友人の事を、自分はまだまだ分かっていなかった。そして、クロノに言うべき言葉も見つかった。
「ごめん。そして、ありがとう、クロノ」
心から、言葉に感謝の気持ちを込めて、ユーノはクロノに礼を述べた。
それからしばらく二人は無言だったが、その空気は悪いものではなかった。
無限書庫からの退出時、クロノ・ハラオウンは大変不機嫌だった。
結婚式やら何やらこれから大変だぞと意気込んだクロノに、ユーノは言った。気が早すぎるよと。そして、全く予想していなかった事を告げた。
「まだ、なのはから返事をもらってない」
その場で返事が欲しいとか無茶だろう?なのはに考える時間をあげないと。というより、いきなりプロポーズだなんて失敗だよね。
思い返してみると僕もかなりいっぱいいっぱいだったんだなあ。結婚を前提にお付き合いして下さいって言えば良かったんだ。
そんなユーノ・スクライアの言い分を聞いて、友人であるクロノ・ハラオウンは心から思った。
こいつ、殴ろうか。いや、殴って良いよな。
ユーノが言っている事は間違っていない。一般的に、それは正しいと判断されるだろう。
そうと理解してもなお、今の自分の思いには皆が賛成してくれるんじゃないだろうか。クロノはそう思わずにいられなかった。
「まったく。有り得ないだろう」
帰途に就きながら、クロノはぼやいた。
プロポーズすれば後は最後までまっしぐら。あの二人の仲を知る者なら皆そう思っていた。それがこうなるとは誰に予想できようか。まあ、すぐに進展があるだろう。プロポーズは10日も前に済ましているのだから。
そう考え、少し機嫌が直ったところで、クロノは違和感を覚えた。
あの二人なら『すぐに』進展があるだろう。
プロポーズは『10日も前に』済ましている。
「有り得ないだろう」
そう、呟く。
思い浮かんだ結末を頭から消そうとしたが、上手くいかなかった。だが大丈夫。そうなったりはしない。そうなる理由がないからだ。そう。彼女が断る理由なんてないはずだ。
この不安みたいなものは疲れのせいだ。家に戻って休めばすぐ治るさ。
「ありえない」
心の中でそう念じる。
思考を切り替え、妻に子供たち、母に義妹たち家族の姿を思い浮かべると、少し気が楽になった気がした。
いつの間にか止めていた歩みを再開し、クロノ・ハラオウンは家路に就いた。
前半終了。以後後半に入ります
登場人物 ユーノ なのは
注意 『ユーなの』ですので好みでない方はスルーでお願いします
タイトル ユーノ、なのはにプロポーズ(後半)
どうすればいいんだろう。
高町なのはは、ずっとそれを考えていた。
ユーノに答えを伝えなければいけない。それは分かっている。問題はその答え、伝えるべき事を決められない事にあった。
はい、いいえの二択。突き詰めればそれだけの事。それだけの事なのに、どちらを選ぶかを決める事ができずにいる。
ユーノに大切な話があるから会いたいと言われ、ちょっとオシャレをして約束の店に言った。義娘に綺麗と褒められてちょっと浮かれてしまったのか、ひょっとして愛の告白なんかされたりして、と冗談半分に思っていたら、
「なのは、ずっと君の事が好きだった。僕と、結婚してほしい」
誤解の余地など全く無い愛の告白、プロポーズをユーノからされてしまった。
返事は今じゃなくて良いからと家に送ってもらったが、その間、自分がどうだったのか全く覚えていない。家で義娘に心配されて、どうにか我に返った、と思う。
それから既に10日余り。プロポーズされた2日後から、なのはは仕事を休んでいた。いつもの様子とあまりに違うなのはに、同僚が強く休めと言うのでそれに従う事にした。そうして家でずっと考え続けていたのだが、考えはまるで進まなかった。
友人たちに相談する気にはなれなかった。何をどう悩んでいるのかを話したくなかったからだ。ただ、通信で義娘の事を尋ねてきたフェイトに、プロポーズされた事を話してしまった。
驚きながらも嬉しそうなフェイトだったが、まだ返事をしてないから皆には言わないでね、と言うなのはに、フェイトは訝しげな、心配げな表情を向けていた。
「私で、良いのかな?」
ぽつりと、なのはは呟いた。
ユーノ君は私の事を好きだと言ってくれた。
私も、ユーノ君の事が好きだ。ずっと、大好きだった。
なら、何も、問題、無いじゃない。
答え、出せるじゃない。
私は、ユーノ君と。
「本当に、良いの?」
答えを出すほんの手前、そこでなのは止めてしまった。それを何度も繰り返している。
どうすればいいんだろう。
考える事になのはは疲れていた。何度も何度も同じ事の繰り返し。そうして時間が過ぎていく。ふと気付くとお腹も空いていた。
「あのお店、美味しかったな」
空腹のせいなのか、あの日にユーノと食べた料理を思い出した。その事が妙に可笑しい。あの日の事は、あの事以外はまるで覚えていないと思っていたのに。
「会いたいな」
会ったら答えを伝えないといけない。でも、まだ答えが決まってない。
でも会いたい。辛い時や苦しい時、彼は私を助けてくれた。だから会いたい。会えば彼はまた私を助けてくれる。
そう、ユーノ君は私を助けてくれる。私が大好きなあの人はいつも私を助けてくれるんだ。
「はい、ユーノ君、紅茶」
「ありがとう。なのは」
なのはの家で二人は会っていた。ユーノからなのはに、会いたいけど都合はどうと通信したところ、じゃあ家にと招待されての事だった。
「ユーノ君、返事、なんだけどね」
「…うん」
「……」
なのはが黙ってしまったので、ユーノが話しかけた。いつの間にか握っていた拳は解いた。
「急がなくて良いよ。今日、会いたいって言ったのは返事を聞くためじゃなくて、ただ会いたかっただけなんだ」
「そうなんだ。うん。私も会いたかった」
「そっか。なら、良かった」
微笑むユーノに、なのはは自分の心が満たされていくように感じた。
満たされた事が後押しになったのか、なのはは何度も自分に繰り返した問いを、その奥にある悩みをユーノに話してしまった。
「ユーノ君。私で良いの?」
声が震える。体もそうなっている気がする。
「私、ユーノくんの事大好きだよ。ずっとそうだった」
満たされたのに。満たされたはずなのに。
「優しくて、格好良くて。私が辛い時や苦しい時、何度も助けてくれた。そんなユーノ君が私の事を好きだって言ってくれた。凄く嬉しいよ。でも」
つらいよ。くるしいよ。
「でも私、ユーノ君のために何もできないよ」
そんな私で、本当に良いの?
今にも泣き出しそうななのはを見て、ユーノは無言だった。どう声を掛けるか考えて、彼はなのはの左頬に右手で触れた。
そしてつねった。結構強めに。
「痛い!」
思わず声を上げたなのはに、ユーノは追い討ちをかけた。
「なのは。考えすぎで知恵熱出したりしてない?」
熱が無いか計るために額に伸ばしたユーノの右手をかわすと、なのははユーノを睨んだ。
「ユーノ君、何するの!それに知恵熱ってどういう事」
「どうって、なのはが考え違いをしているから。それも逆さまに」
「?」
痛む頬をさすり、なのはは首をかしげた。そんななのはにユーノは尋ねた。
「なのは。なのはにとって、フェイトやはやては大切な友人だよね」
「もちろんだよ」
「それは二人がなのはを助けるから?何かをしてくれるから?」
「違うよ。そうじゃない。友達ってそういうもの、じゃ、なくて…」
考え違い。それも逆さまの。
「そうだよね。助けてくれるから、何かをしてくれるからが先じゃない。友達だから助けたい、何かをしてあげたい。先にあるのは友達だという事。もっと言えば、相手が好きだという気持ちじゃないかな」
相手の事が好きだから力になりたいと思い、それが叶った時、嬉しいと感じる。
「好きな人の力になれないっていうのは、確かに辛いよね。でも、それを理由に相手を好きだという気持ちを押し殺そうとするのは、やり過ぎじゃないかな」
自分は相手の役に立てない。だから相手の好きだという気持ちに応えてはいけない、なんて考えは。
「考え違い、だったね。逆さまの」
10日余り、繰り返し考えた事が見事な見当外れだった事を知り、なのはは疲れた声でユーノに応じた。
「まあ、僕もなのはの事をあまり強くは言えないんだよね」
「同じ事を考えた?」
「うん。似た者同士って事だね」
それが告白の機会を逸した理由の一つとまでは、ユーノも言わなかった。2杯目の紅茶を飲みながら、歓談は続く。
「あと、もう一つ考え違いしている事があるし」
「何?」
これから言おうとした事を思い返し、ユーノは口を滑らせた事に気付いた。しかし、微笑むなのはを見ると、なぜか覚悟が決まった。
「好きな人と一緒にいられるというのは、それだけで嬉しい事だから。その時点で相手のために何もできないっていうのは間違いだよ」
まっすぐに、なのはを見つめて言う。恥ずかしい。恥ずかしいが目を逸らしたら負けだと、ユーノは自身に言い聞かせた。そんなユーノになのはは頬を染めて、
「うん。そうだね」
最上の微笑みで返した。
「今更なんだけど、結婚してほしいはとばしすぎかな、と思って。結婚を前提にお付き合いして下さいに訂正したいんだけど」
「駄目…」
「駄目?」
「訂正しちゃ、やだ…」
「…うん」
「…うん」
以上
普段と違う風に書いたらどうなるかを試してみたかったのと
話の内容上、いつもの縛りは不可と判断し、今回の形に
前半だけならいつものやり方でいけなくもないが、後半がなければ今回はだめだったと思う
しかし甘さが足りないと言わざるを得ない。もっと読んでくれた人に大ダメージを与える事が出来るようになりたい
さて、とりあえず1本。前スレ
>>994を封殺するために、あと1本投下したいがネタがない
野郎のみでこんなのどうか、というアイデアあれば教えて頂けると嬉しいです
乙
前半後半ってしなくても場面転換をすればよかったと思う
>>223 ミッドチルダに伝わる伝統行事「男尻祭」のことですか?
>>223 GJでした!!
なるほど、これを司書長が悩むなら、なのはさんが悩んだって不思議じゃないな
そしてだ。甘くない?何を言う、最後の部分なんてもう身悶えするしかなかったぜ!!
ネタだが
・司書長が結婚or子供ができた
→夫or父親の先輩である士郎・恭也・クロノ・ゲンヤに心構え等を乞う
・女性陣が旅行で不在
→野郎共が集まって、家事やら料理やらをする(実は皆できるor全然できない)
というのはどうだろうか
GJでした
お互いに、相手を過大評価自分を過小評価して遠慮しちゃってると言うのは有りそうですな
他の人にもててるのを見て焦るというのも定番ネタではあるけど、司書長が焦る側というのはあまり見なくて新鮮でした
でも、この二人ほど名が知れていると、仲の方も半ば公認になって居るんじゃないかなw
女装司書長とクロノ君の偽デート!なんて妄想がさっきから止まらなくてどうしよう
お互いの手をしっかりと、しかも恋人繋ぎで握り合って街中を歩く二人とか
絡み合ったクロノの指の感触に不覚にもドキドキしてしまう司書長とか
女装司書長が可愛すぎてそれどころじゃないクロノ君とか…
…緑屋の皆さん、これ持って行ってください
>>200 亀だがGJです。
この後スバルに「あの時の(遅刻の)責任とって下さい!!」と詰め寄られるんですね判ります。
>>223 GJ
なのはに限らず他に意識されそうな相手なら気を回しそうだな。尤も別の意味でもだが…。
どっかの美少年みたいに四期で颯爽登場しないかな司書長・・・・
ゆ「さて、GWも終わったし休暇に入ろうか」
温泉でゆっくりくつろぐユーノとかいいなぁ。
ゲンヤさんとはやてさんに温泉に誘われ、さらにそこにギンガをくわえて
温泉宿三泊麻雀祭りとかも楽しいかもしれないなと
何処から見つけてきたのか部屋に全自動麻雀卓のある部屋を借りて
麻雀、温泉、食事と健康なのか不健康なのかわからない三日間を過ごして
ゲンヤさんやはやてさんは生身だから他の娘達と入れ替わるのはわかるというか
それが普通なのに、なんでユーノさんは一睡もせず三日間打ち続けられるんだろうと思うギンガさん
ちなみに最後の一日は温泉につかってゆっくり眠って完全リフレッシュで職場に戻るユーノ君
おまけ
は「よっしゃ!ユーノ君!それロン!九蓮宝燈九面待ちでロンや!」
ユ「……おめでとうはやて」
ギ「ううっ、はやて。貴女の事は忘れないわ」
ゲ「ちきしょう。お前ともお別れか……」
は「ちょ、何なんこの空気は!?」
ユーノスレの面々でシンデレラの演劇をやる事になったら
主演シンデレラ役はリインがやる事になり、語呂が良いので名称もリインデレラに改名。
意地悪な継母や義姉達(演:各自のご想像にお任せ)によってぞんざいに扱われていた。
その日の夜も継母や義姉達は煌びやかな衣装に身を包みお城で行われるダンスパーティーに出席するのに
リインデレラ一人はみすぼらしい服で家に居残りで掃除。そんな孤独な彼女にとって唯一の友達は
何時頃か家の中に忍び込んで来ていた一匹のフェレット(演:ユーノ)
と、そんな時に魔法使いのおば…ゲフンゲフン…魔法使いのお姉さん(演:リンディさん)が現れ、
魔法でカボチャを馬車に、フェレットを白馬に、そしてリインデレラの着ていた
みすぼらしい服を美しいドレスへと変えて、魔法の効果が続くのは夜の12時まで
と言う条件付きでお城のパーティーに出席出来る様に取り計らってくれた。
早速お城のパーティー会場に到着するリインデレラであったが、当初美青年を想像していた王子様が実は醜悪な中年のオッサン(演:変態司書)
確かに誰もが王子様と聞くと美青年を連想するが、父である王が在任中であるならば中年になっても醜くても王子様は王子様である。
リインデレラは凄いどん引きして12時どころか即効で帰ってしまうのであった。
家に帰ったリインデレラであったが、そこで魔法使いのお姉さんからある事を聞かされる。
中年の王子様は実は替え玉で、リインデレラのお友達のフェレットが実は別の悪い魔法使いに
魔法をかけられてフェレットに変えられた本物の王子様だったと言うのである。
そして魔法使いのお姉さんからフェレットにかけられていた魔法が解かれると
そこの姿を現したのは絵にも描けない程の美青年が姿を現した。
魔法でフェレットに変えられていた間、ずっとリインデレラの事を見ていた真・王子様(演:ユーノ)は
リインデレラこそ自分の妻となるに相応しいと確信し、こうして二人は結婚したのであった。めでたしめでたし。
>>234 カボチャの馬車=しぐしぐの頭
悪い魔法使い=司書長を独占したいがあまりにヤンデレ化して司書長をフェレットにした教導官
意地悪な継母=プレシア
義姉たち=リーゼ姉妹
変態司書……醜悪な中年なのか。俺的には無駄に美人な連中ってイメージだった
醜悪な中年がペロペロとか、素で捕まるレベルだな
>>237 罪袋みたいな奴だと思ってたぜ、俺は
( 淫)←こんな感じ
シャマル先生とか4とかオーリスとか・・・
腐ってやがる遅すぎたんだ
>>228 エイプリルフールのたちの悪い一幕だったら緑屋じゃなくてもいける……気がする。
ユーノがわtフェイトの浴衣姿を見て襲ってきそうで嬉s恐いよ///
夜道を一人で歩いていたら、ユーノに後ろから襲われそうで怖い。S2Uは手放せないな
恨まれてるから仕方ない
ユーノに襲われてもいいように毎日勝負下着な執務姦
初めてのブラをユーノに見せて何とか悩殺しよう試みるヴィヴィオ。しかしユーノの方は、ヴィヴィオも大きくなったなぁ
と感慨深げな様子しか見せず、涙目になりながら牛乳を飲んで誓いを新たにするヴィヴィオ、というのを妄想したwww
>>234 シン デレ 裸
世紀末だったり南斗だったり「今は悪魔が微笑む時代なんだ」だったり
・・・イメージカラーが白とか黒とか・・・
連休中のイベント逝った人、ユーノ本で何か収穫あった?
司書長室へ進軍する変態司書の軍団
だがそこに!
しぐしぐ「るる〜るる〜♪」
変態司書「変なやつがいるぞ!」
>>237-238 そこはまあ色々な個体が存在するって事で。
中年の王子様がいるんだから、変態司書の中にもイケメンの好青年だっているかもしれない。
(好青年なのに変態?って矛盾もあるがw)
どの道ろくなもんじゃない
司書長のフローターフィールドいいよね
なんかアクションゲームのジャンプ台みたいで超楽しそう
中年の王子様と言われるとどうしてもあの某平和主義者が頭をよぎる
ユーノ君を巡って水面下で争いを続けていたなのは・フェイト・はやて。
しかしそうこう互いで牽制し合っているうちに、(そんな争いに気が付いていなかった)ユーノ君は別の女(名有りのキャラでも名無しのモブでもお好きに)と結婚してしまう。
真っ白になる三人。放心したまま結婚式に出席、その夜三人で自棄酒。
そして次の日目を覚ましたら……なんと、まだ皆と出会っていない幼い頃まで時間が戻っていた―――
と、いう逆行ものを読んでみたい。
>>253 それはフェイトがわりと悲惨なのではないだろうか…。
せめて、闇の書直後くらいにしてもらえないだろうか。
朝起きて、事態を把握した後、無限書庫に向かって全力で駆け出す3人が見えた。
しかし、逆行後の時空ではマテリアル3人娘というイレギュラーがでてきて…
ユーノ君はリーディングシュタイナーを持ってると思うんだ
劣ってるというかまだ子供だから的なアレか
ヴィヴィオに多いパターンだけどリインだと珍しいな
しかし某所のレイジングハートもだけどデバイスと結婚とかすげえ字面
劣ると思ってる時点で敗北フラグだな。おや、空が桃色に光っt
ある時は熱血教導官
またある時は恐怖の冥王
良いも悪いもユーノ君次第
なのは、なのは、どこへゆく〜♪
>>259 元ネタ、教えてもらって良い?
休日というか空き時間とかに、司書長は音楽や歌を聴いたりするのかな?
音一つ無い中、本を読む姿も違和感ないけど
>>260 すまないミスッた
曲の元ネタは鉄人28号
グリコグリコグリコ、と……
ユーノとベッドの上にいるときに流れる曲:クリティウスの牙
司書長の歌と聞いてキャラソンを思い出した
ユーノ「一発目!!」
フェイト「あっ!!」
ユーノ「二発目!!!」
フェイト「んあぁぁ!!!」
ユーノ「三発目!!!!!」
フェイト「んああああああっ!!!!」
ユーノ「豚のような悲鳴を上げろ」
ユーノ君のいけない子へのおしおきコース
・尻百叩き
・模擬戦頭冷やそうか
・無限書庫一日司書研修(最前線手前)
「さ、どれにする?」
> 無限書庫一日司書研修(最前線手前)
ちょっとやってみたい気もする
ヴィヴィオ「そ、それじゃあ、」
ミスったorz
ヴィヴィオ「それじゃ、(もう司書だけど)司書研修……」
アインハルト→「それでは模擬戦を……」
フェイトそん→「尻叩き!」
な台詞を書こうとしてた。
>>268 元ネタのキャラ的には司書長は婦警か執事ポジが一番似合いそう
>>269 最前線手前ってのが気になるw
はたしてそれは司書長の慈悲なのか、最前線だと五分も持たないからなのか……
・尻百叩き
当然ながら超絶痛いです。そちらの属性の無い方にお勧めは出来ません。
・模擬戦頭冷やそうか
堂々たる勝負はラクダのブレイクダンスぐらい有り得ないと思って下さい。
全ての手を逆利用されてシールドとバインドでねちねち追い詰められていく恐怖と屈辱、そして絶望があなたを手招きしています。
・無限書庫一日司書研修(最前線手前)
リアル最前線は司書達の精神状態を考慮して却下。とは言え圧倒的な情報量を脳に直接流しこまれる為、
慣れない方は冗談抜きで廃人になる危険性がありますので、花畑や綺麗な河が見えてきた方はインターバルを挟んで下さい。
全コース中最高峰の地獄を保証します。
搦め手にはまり、気づいたときには司書長が女郎蜘蛛のごとくにじり寄ってくる恐怖に
涙目で怯えるアインハルトさんは可愛いですね♪
本気一歩手前の情報過多に、自分がまだ入り口にしか立っていなかったと知る
ヴィヴィオさまも素敵です♪
日にちが変わるまでレスがなければわtはやてはユーノ君とハッスルダンスを踊るで!
ハッサンとハッスルダンスを踊るはやてとな
お一人でどうぞ
明日までレス無しでわた、フェイトはユーノとわっふるダンスを踊るよ!
0時までレス無しでわt、なのははユーノくんにぱふぱふするの!
スライムでも可ですよ
次の日までレスがなかったらユノユノにこしをふかくおとしまっすぐにつかれるぞ
ユーノがシグナムにガチで腹パンする姿を幻視した。
ユーノってやっぱり格闘能力はある程度あるんかね?
インディー・ジョーンズばりのアクションを遺跡に潜る度に命がけで行っている司書長のことだ、それなりに格闘技術があってもおかしくない。
>>283 司書長「アイム、パーフェクトフェレット!」
実は司書長は蛇が大の苦手で、蛇を見て思わずなのはさんに飛びついたりとかすると萌え死ぬ
ディエチ「インヒューレントスキル、ヘビーバレル」
ユーノ「へびーっ!」
なのは「ユーノ君落ち着いてぇーっ!」(ぽっ)
遺跡探索では魔法を使えない場面が多々あるので、魔法抜きではミッド組では一番強いくらいに鍛えているとか妄想
相手をうち倒すことよりも身を守ることを重視した体術を、スクライアでみっちり仕込まれている
物心付くか付かないかで覚えちゃったので、護身の考えが無意識領域にまで染みついてしまった
それが逆に攻撃魔法への足かせになっている、とか
>>285>>286 「それはヘビじゃない、ウナギだ!!」
うん言ってみただけ。
関係ないが、最近ニコぞんで千歌ユー殺し愛動画見てたら、
どうしてかライガーゼロとバーサークフューラーで死闘するユーノとチンク姉が浮かんだのは何故だ
>>287 一瞬で七夜を思いついた俺はダメ人間だな…
でも七夜の体術みたいにスクライアでもそういうのあったら面白そうだ
昔毒蛇に噛まれて生死の境をさ迷ったとかだったらありえるな
>>285 一瞬蛇の使い手に見えた
そしてその姿に惚れるキャスター(なのはさん)
>>291 キャスターの魔法はスティンガーブレイド・エクスキューションシフトに良く似ているな。
うむ、ボクはどうでもいいのだが仕方がない。
ユーノ、ボクと結婚しようか。
敵を打ち倒す姿に司書長の格好良さがあるんじゃない
どれだけ痛くても、立っているのも辛い状態でも、それでも戦おうとする姿に在るんだ
と主張する
司書長の分析力と冷静さなら、攻撃を捌きながら急所を探し、防御を抜いて必殺の一撃を決めるのが似合います
……等と、ほざいてみるであります
実際、下手に攻撃のバリエーションを増やしたり、反撃を狙うよりも、耐え忍んで一撃にかける方が
司書長のスタイルに合うと想うのであります
自衛の果ての護りこそ司書長の背中にあってるであります
ユーノ「身体は本で出来ている…」
魔導書の管制人格がログインしました
unlimited book worksともうしたか
>>295 そのスタイルだと、ナカジマ姉妹のシューティングアーツが一番近いかな? 防御魔法やその他色々な事を教える代わりに、
スバルからアーツを教えてもらうユーノなんかは新鮮で良さそう。ギンガも上手く絡められそうだし。
>>297 あー、なんか3期のラスボスと親和性高そう
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 02:45:38.72 ID:jvyL8Exk0
一方、スバルは狐耳を用意していた
いつか司書長がなのは達が見たことも無い子供と一緒に現れそう。
なのはさんはユーノくんにおちんちん洗うの禁止させてそう
お前ら今日が母の日だって忘れてんじゃねーだろーな
リンディさんのターンですね、分かります。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 09:49:59.34 ID:/xMExlT70
>>297 魔力使ってどこでも無限書庫を展開できるという事か
…無限書庫に転移するか、おそらく作っているであろう
書庫のデータベースにアクセスする方が疲労度が低いよな
使いどころって何処だろう
ここはドゥーエさん…ではなく、敢えてウーノさんを推したい
でも職場一緒ならウーノさん相性よさそうだなIS的に考えて
>魔導書の管制人格がログインしました
アインスさん、エウシュリーのゲームならメインヒロイン的ポジションなんだよなあ。
ユーノ(主人公):異界の知識や先史文明の超技術を収めた巨大迷宮【異界図書館】の管理者に任命された若き考古学者。
アインス(メインヒロイン):人類の敵である魔神を駆逐するため、先史文明の技術を用いて造られた魔導書の管制人格。
こんな感じで迷宮を探索したり、多種族と触れ合いながら、アインスさんを呪われた宿命から解放するストーリーになる。
アインスさんがメインヒロインで他にもルートありのサブヒロインが2〜3人の迷宮探索RPG+図書館運営SLG。
このスレ的に需要あるかな?
>>311 全く同じことを考えたことあるw
新作のアルケミーマイスターみたいな感じで
まさにユーノぴったりのゲームが出来そうな・・・
まあエウシュリー補正がかかるとアインスさん、公式本編よりも不幸っぽいんだけどね。
元は人間だったけど、儀式で引き剥がされた魂を無理やり魔導書に組み込まれたり、製造過程で生贄にされた
人々の怨嗟と憎悪の声(数万人分)を聞かされたり、滅ぼした魔神の邪気や怨念を浴びて暴走したり。
他のヒロインも考えてみた。
すずか:先史文明の技術に造詣が深い【月村一族】の令嬢。闇の種族の血を受け継いでいる。
アリサ:光の太陽神を奉ずる西方の国から留学してきた貴族令嬢。ツンデレで文武両道。
フェイト:アリシア蘇生の為の先史文明の技術を追い求める母の為に戦う少女。
外見だけならfigmaKOS−MOSにアイさん役をさせる事が出来る。
つまり司書長をお守りする戦闘アンドロイドなアイさん…
魔法少女まどか☆マギカ 各話リストのガイドライン
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/gline/1298789684/270 270 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2011/05/07(土) 20:32:20.69 ID:zCWPgRC/0
【魔法喪女なのは☆マギカ】
第1話 放送当初は9歳だった、ような…
第2話 結婚できたら嬉しいなって
第3話 もうシングルマザーも恐くない
第4話 中卒で、子供も、いるんだよ
第5話 25歳なんて、あるわけない
第6話 未婚なの普通におかしいよ
第7話 今の年齢と向き合えますか?
第8話 わたしって、ほんと売れ残り
第9話 そんな、わたしが許せない
第10話 もう翠屋の跡も継げない
第11話 最後に残った司書長√
最終話 わたしの、最高の恋人
これ放送してほしいわ
そこまでなのはさん凹まないでもいい展開があると思うんです
つーか管理世界で中卒関係ないし
>>315 つーか一番やばそうなのフェイトそんだと思う
なのはさん、ぶっちゃけ管理局クビになっても、地球には戻れないよね……。
職歴も学歴(たしか、局の仕官学校、でてたよね)も
管理世界側のものしかもってないだろうし……。
そういやミッドの通貨って地球の通貨に替えられるんだろうか・・・?
>>320 都築氏へのインタビューより
■>> なのはをアースラに引き込もうとするリンディ提督、お給料はどうするつもりなんですか?
管理局通貨は両替可能です。
小説より
ミッドチルダは異世界交易が盛んである。次元港にはさまざまな異世界の通貨への両替ができる場所が多数あり、
この世界のように魔法や次元世界の存在を認知していない世界への調査行が発生することも珍しくない。
>>318 魔法使えなくなってクビだとなお大変だな
>>321 一旦貴金属なりに変えて地球の通貨に変えるとかしないとインフレになりそうね
今週のDOGDAYSを見て不吉な電波ががが
>>324 インフレ起こすって、どんだけ非常識な額の両替する気だよw
管理外世界の通貨の場合、常日頃から両替の必要があるわけでもないのに。
地球側に生活拠点があるのなんてごく少人数なんだし
なのはさんなんて仕送りしているわけでもなし
クロノってお金どうしてんだろ?
家族はみんな地球だよね?しかも役職的に高給っぽくない?
管理世界内で活動する限り、両替の必要は一切無い。
管理外世界で生活してても、買い物を管理世界で済ませてしまえば、
極端な話、両替しなくても管理外世界で生活できる。
必要最低限の光熱水費とかは支払わなきゃいけないだろうけど。
高給取りでも薄給でも、必要な額だけ両替すれば事足りる。
世界に影響出るほどの問題にはならないよ。
>>326 だがその場合別の問題が出てくる。
インフレを起こすほどではないっていうことはつまり管理外世界に資本の自由な参入は禁じられているということ。
つまり管理外世界の通貨への両替は管理局の事業である可能性が高い。
で、管理局も別に金が有り余っているわけではない。本局は貧乏と言うほどではないみたいだけど。
よって経費削減の為に事業見直しを図った場合、そんな利用人数が数えるほどの事業なんぞ廃止の対象になる可能性が高い。
そうなったらハラオウン一家はミッドに引き上げざるを得ないだろうし、管理局組は皆、地球で文無しと言うことになる。
さらに言えば金が無いから税金で問題が出てくる。例えば八神家は地球にも家がある、つまり固定資産税を払っているわけだ。よって手放さざるを得ない。
と、ここまでいろいろ言ったが実は抜け道が。
事情を知っている金持ちの友人であるアリすずに頼んで、それこそ貴金属にでもミッドの通貨を変えて持ち込み、換金してもらえばいいのだ。
なんつーか、江戸時代に異人さん達がやった様な事になりそうでいい気はしない
物の価値基準だって違うんだろうし、それこそ江戸時代みたく、資産資源その他諸々持ち出しするされるの問題が出かねない
抜け道使おうが使うまいが、良い事態になる事はまず有り得ない
色んな漫画にある「一般的には知られてないけど、実は存在する公的特殊機関(しかもその権力は絶大)」の描写に毒された自分は
日本政府の中に密かに管理局と繋がりを持った奴がいて、そいつが何とかしてるって考えてしまう。
個人レベルだったらこういうやり方もある。
ミッドと地球で口座を作っておく。
ミッドでは現金による取引が行われず、基本的に電子マネーという形で行われる。
地球で現金を引き出すと、電子マネーが換金される。
携帯電話が通じるのだから、そうしたやり取りも可能なはず。
>>297 体は無限書庫で出来ている
血潮は検索魔法で、心は読書魔法
幾たびの資料請求を超えて不敗
ただの一度も敗走はなく、ただの一度も(成果は)理解されない
彼の者は常に独り、遺跡発掘に没頭する
故に四期などに意味はなく
その体きっと無限書庫で出来ていた
>>330 管理外(次元航行技術のない)世界への一般人の渡航は禁止されてるから、資本の参入自体があり得ない。
第一、日本だって近所の銀行や空港で両替できるのに、管理局が事業として一元管理しなきゃならん理由が?
交流のない管理外世界の通貨の両替に限定するなら、恐らく現地調査等を行う際の資金としてのものだろうから、事業というか管轄でも不思議じゃないけど。
あと、八神家って地球の家、引き払ってなかったっけ?
はやて名義だという明言もなかった気がするけど。
>>331 それ故の『管理外世界には不可侵』なんだろうけどね。
地球の貴金属にしたって、管理世界で石ころ同然だといくらでも持ち込めるし、そうなりゃ相場が暴落することだってあり得るしねぇ……
>>332 そのテの設定が一番「楽」ではあるんだけどねw
政府内の個人にどれだけのことができるんだって気もするけどw
……まあ、技術や戦力差がでかすぎる時点で、対等の関係が築けるとも思えないが……黒船と一緒だ。
>>333 > 地球で現金を引き出すと、電子マネーが換金される。
理論展開が飛躍しとるぞ
もう少し順番立てて書こうぜ
じゃあ俺は貨幣獲得のためだけに管理外世界でバイトに精を出す専門の職員達が地球に紛れ込んでるという超絶非効率な説を推すぜ
君の隣にも管理局員がいるかも知れない
>>338 あー、でも「管理局員のために管理外世界で現地通貨を確保するための会社」とかやってやれないことはない……のか?
地球の通貨を貯めるだけ貯めて、生活物資その他の社員の消費は管理世界側で賄うと
>>318 そこで「幼なじみのお嫁さんになる」ですよ。
そもそも、地球に魔法技術がないのかっていうのも、実際に魔法が存在するとなると
地球で「魔法」という言葉があって、意味も似ているところからするに実は地球にも存在していても……地球には魔法使いが裏でそれなりの数がいて
そんな現地の国際的な魔法組織と水面下では協力体制を敷いているってファンタジーな案もありかも。
次元航行技術はないものの、魔法技術はあるので管理外だけど末端レベルでの交流は存在するとか。グレアムおじさん辺りが手広くやってそうなイメージ。
英国と聞くだけで魔法と女王陛下と変態紳士をイメージしてしまうのは妙に毒されているだけだろうか(汗
ロックマンDASHではディフレクターつうクリスタルの欠片が通貨代りだったな。
今思えばアレ、エネルゲン水晶だったんかな?
ところでFORCEのトーマてどんなんだ? 立ち読みして全裸の巨乳っ娘抱っこしてたトコしか知らん。
スバルに助けられたらしいが、
「スゥちゃんユーノ先生って誰?」
「私のお婿さんだよ!」
ってな所幻視しただけだが。
トーマはなあ
普通に盗掘とかする子だから司書長に合わせた場合の反応を考るのがキツい
なんだかんだ言って司書長スクライア族への愛着は度々言葉にしてるし
いっそトーマ・スクライアで正規に発掘している(あくまで生活の為と割り切っている)人間とかだったら面白かったのにな
ユーノきゅん今日はツラいことがあったからおっぱい貸して
>>345 ヴィータは兎さえいれば一瞬だった気がする
なのポでザフィーラにモフモフしてなかったっけ?
>>345 リンディさんがユーノ君を胸に抱きしめて大きな胸でモフモフと…
あ、教導漢は実際子供産んでない人なのでアウトですよ?
>>345 GJGJ!
俺もフェレットユーノ君モフモフしたいーw
ところで、なのはのSS読んでて時々分からなくなるんだが、魔導師ランクって厳格に査定したら何段階まであるの?
某ス〇ートブレインの薔薇社長は上・中・下の3段階の格付けを更に「上の上」「中の中」「下の下」といった風に9段階に格付けしてたが、
AAAランク魔導師でも「AAA−(マイナス)」やら「AAA+(プラス)」とか分類されてるし。
「AAA+」と「S−」を比較した場合、何か決定的な差でもあるのだろうか?とか、最低ランクはどの辺なんだろ?って疑問が出てきちまった。
あと、魔導師ランクって管理局員の給料査定にも何か影響を与えたりするんだろうか?
例えば魔力資質の無い一等陸尉と、魔導師ランクAでレアスキル持ちの三等陸尉じゃ、三等陸尉の方が給料が高いみたいな事とかあるのだろうか?
母の日が終わるまでレスがなかったらわた、なのははユーノ君にベッドの上でガン攻めされるの!
次の日までレスがなければわた…はやてがユーノ君のママンになるで!
次の日までレスが無ければイケメン提督がユーノの父親だっ!
次の日までレスが無ければユーノはアリサとくっ付くわ!
明日までレス無しでわtフェイトがユーノと一緒に寝るよ(KENZENな意味で
つまり、フェイトさんが司書長と一緒にベッドイン(KENZENな意味で)って解釈でいいのかな?
きたか…!!
ノ(* ゚д゚ )) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
>>343 そんなもんか…サンクス。
ムゲフロのハーケンとドロシーが性別同じだったらみたいになるんかな?
「せんせーとトーマって知り合いだったんですか?」
「あぁ。初対面の時は出会い頭に殴られかけたもんで、新手のトラップかと迎撃しちゃったけど…」
「岩が真っ二つになるようなシールド投げる人に言われたくないや!」(口調知らね)
更にロクゼロとMUGENの事だが、MUGENのストーリーはユーザーが勝手に作るものなのか?
>>351 なのはwikiによると、
SSS>SS>S>AAA>AA>A>B>C>D>E>F の11ランク
+−の基準はよく分からんね。
給与については、公式に触れられたことが一切無いから不明だけど、基本給は階級に準じてだろうから、階級高い方が額は大きいと思う。
同じ階級でも勤続年数とかに応じて差違は出るだろうけど。
魔導師ランクが給与に反映されるとするならば、それは諸手当としての支給だと思われる。ランクに応じた手当額次第では、逆転も有り得るかもね。
もっとも、ランク高くても仕事にそれが活かされないんじゃ手当を出すのも変な話だけど。
ふと思ったがアインスとユーノ君がユニゾンしたらチートキャラになるのでは
いや、ユニゾン自体チートだけど
ユーノ君は魔法の知識は他の誰よりも持っていそうな気がするし
それで今まで封印されていた禁忌の魔法とか使えたりして
弱点といえばユーノ君は魔導士ランクAだから魔力量はなのは達より少なそうなイメージがあるから
長期戦すると危険なところ
なんて考えていて疑問に思ったことがあるんだが
ユーノ君の魔力量って他の人達に比べて少ないのかな?
なのはが全力全開で砲撃しないとユーノ君の結界を破れないってどこかで見た気がするけど
つまりそれってユーノ君がなのはの全力全開と同じくらいの魔力を持ってるってことになるんだよね?
それとも攻撃魔法と防御魔法では魔力の消費率が違うとかあるのかな
>>361 元よりベルカ体系でもない司書長とユニゾンが出来るのかという疑問もあるが、
そもそも魔力の絶対量が騎士たちとは違いすぎるうえに魔力運用のベクトルも違いそう。
てか元々デバイス無しであの制御力の司書長に、果たしてユニゾンデバイスのサポートが追い付くのだろうか。
寧ろ足枷になってしまう気も。
つまり司書長はデバイスよりも処理速度が速い。
よってデバイスとは司書長にとって枷でしかないってわけか(なんか違う)
>>361 ユニゾンするなら攻撃特化のデバイスだろう
攻撃はデバイスに任せて司書長はそれ以外(防御や状況把握)に集中出来るわけだし
ユニゾンして処理速度上げたりマルチタスク増やせるとしても、司書長専用ユニゾンデバイス用意したほうが安全だし効果的だと思う
そうやって考えると、補助は当てはまるキャラがいないからしかたないとして、
デバイスより誰か攻撃担当と一緒に行動したほうが早いんだよな
だから攻撃担当であり事務仕事もある程度こなせるわtフェイト執務官がユーノ司書長と行動をともにするのが一番なんだよ!
>>361 完全に適正があるはやてですら侵食されてしまうのに、それ以外の人間がアインスとユニゾンなんてしようものなら、融合事故起こして乗っ取られてあぼんっしょ。
ユニゾンデバイスが普及しなかった理由がそれなわけだし。
それに司書長、特に魔法知識が豊富なんて設定はないし。
仮に、封印されるような危険な魔法を知ってたとしても、そんなもんを平気で使うほど人間壊れてないしさ。
そもそもミッド生まれの司書長が、ミッド式以外の魔法を使えるのかって話でもあるけど。
司書長の魔力については『名のは達ほどはない』ってだけで、平均なのかそれ以上なのか以下なのかも不明。
>>363 さすがにそれはないw
そもそもデバイスは『魔法発動の補助』をするもんであって、魔法使うのに必要不可欠なものじゃないしね。
単に結界魔法に関しては、デバイスの補助が必要な工程がない、くらいの理由でしょ。
防御や拘束、飛行なんかは、普通に使えてるわけだし。
司書長の生まれはミッドとは限らないのでは?
使ってるのがミッド式なのは確かだけど
>>359 mugenは正確にはゲームじゃなくて、それを作りやすいプログラム。シューティングもアクションも2Dなら作れる
なので、某所での「格ゲーしろ」等のコメントはモノによっては「何を今更」(悪魔城キャラの特殊イントロとか)
・・・まあ、某自宅にアルコール飲料の自販機置いてる人の作品の二次創作な格ゲーもどきのキャラは自分もあんま好きじゃないけれど
弾幕なぞ女々しい。スペカなんか論外。ワキガ、アンタもあっち逝け(非誤字
当然、ストーリーなんか無い。キャラ設定で過去が語られてたりするオリキャラもいるが
元ゲーの設定を重視するもしないもユーザー、というかそういう物の作成者次第だと思う
ロクゼロは公式でゼロが人間殺しちゃった事になったし、その将来人類絶滅が確定(DASH参照)してたり…
魔法?あの世界でそんな事言ったら窓に鉄格子ついた病院行きですよ?人間少ないから間違いなく個室の
まさかとは思うが、ゼロ=最後のロックマンキラー=最後のワイリーナンバー って知らない人、いる?
mugenに於いて「継続して飛び道具反射シールド」を張れるキャラは極端に少ない。
ゼロと「んんん…うおおおおおおおおおおおお!!!!」なキャラの改変くらいしか自分は知らない
魔力量少ないは、無印&A'sのイメージ引きずりすぎの結果でしょ
あのときは、魔力不適合起こしていたから、回復力が低かった
その上、他が上のランクばかりだったので、ことさら魔力が低く見られた
実際には、そんな完調と言い難い状態で、ヴィータと渡り合えたんだから
ランク相応の魔力はあると思う。下手するとランクの割に多いくらいかも
司書長の魔力不適合による不調ってたまに取りざたされるけど。
あれって『魔力の回復不全』であって、『魔法が使えない』わけでもなければ『魔法を使う時に制約がかかる』わけでもないんだよな。
コアに蓄えられてる魔力が吸い取られるわけでもないし。
アースラから飛んで来た時は、万全の状態のはずなんだが……
それでもAランクの司書長が、AAAランク騎士の攻撃をしのいだ事実は変わらないけど。
人によって、短距離走と長距離走に対する相性・適性みたいなものが魔法にも有るのかね
若干ズレる話だけど、並列処理の苦手なはやては、フェイトのように高機動の飛行魔法使いながら
大きい魔法を使うのは厳しいとどっかで見たような
環境が合わないとかで地球上での魔力の行使に制限がある。
省エネの為のフェレット形態。未だ全貌が明かされず得体の知れぬスクライア。
この辺の要素がウルトラマンに似てるとか言われた事あったね。
>>360 まあ、給与に関して言えば、管理局員は公務員なんだから、働いても働かなくてももらう給料は一定。
危険任務に就いても就かなくても、もらう給料は一緒。
階級が同じなら、先任も後輩も関係なく同額。
仮に二十四時間勤務でも、時間で給与が支給されるのではなく、常に一定額。
個人的には階級による基本給、魔導師ランクによる能力給、取得した資格による資格給の合計と定義しているが。
電波で、ブラスタービットみたいな遠隔操作型を司書長のデバイスに使っているのが来た。
ユーノ個人の転送技量と相まって「遠距離射撃」をせず、敵近くに転送してから魔法を使用するようなデバイス。
あとは複数個を並列使用してシールドや結界展開時に、複数の護衛対象を同時に守れるようになる。
四方からや不意打ちによるバインドでの拘束も可能。処理能力の高い司書長だからこそ扱いきれるとか。
妄想垂れ流して済まん。
>>372 公務員と一緒なら、同一階級でも基本給は違うぞ?
給与表あたりでユノってみるといい。国家公務員の給料表が出ると思う。
給と号の組み合わせで基本給の額が決まるんだ。
警察を例にしてみると分かりやすいが、同じ巡査でも高卒と大卒だと基本給の額は違うし、勤続年数が20年の巡査部長と30年の巡査部長とじゃ、やっぱり違うってこと。
まあ、諸外国の公務員がどうかは知らないが。
日本の常識だと学歴が重要だけどね。だから、高学歴であるほど基本給は高くなる。
ところが、管理局だと学歴はさほど重視されていない。
なのはたちの最終学歴は中卒だし、スバルは普通学校に通った後に陸士訓練校へ進学している。
エリオとキャロに学歴はない。
実際、階級が底辺に近い二等陸士でも、L級次元航行艦の操縦資格を取得していれば、操舵手に抜擢されることもある。
要は、実力主義だからね。同階級でも学歴で基本給が変わるというのはまずないと考えられる。
ぶっちゃけ、管理世界じゃ試験に合格すれば、通わなくても大学卒業と同等の資格を得られる可能性だってあるんだから。
魔力資質重視の片鱗のようなものは各所でみられるけどね
377 :
死亡司書:2011/05/09(月) 15:55:56.42 ID:A/7KayLT0
聞いてくれ…俺は、司書長SSをGW中にあと2つは書き上げる予定だった…
そのために金曜日は徹夜でレポートを仕上げ、土日に一気に作っちまうはずだったんだが───
───…起きたら、日曜の夕方だった…!
何を言ってるか分からねーと思うが、俺も同じだ…
SLBとかトリプルブレイカーとか、そんなもんじゃねぇ…もっと恐ろしい何かを味わったぜ…!
ってなわけで、本当にすいませんでした…
>>377 まあ、どんまい。そこまで寝過ごすという事は体がSOS出してたんだろうよ
SSの方は期待して待ってますからw
さて、司書長の場合は業務が業務だからこういう事がありえそうなんだけどな…大丈夫なのか?
懺悔。
>>9でGW中に司書長の発掘ネタを投下するとか書いておきながら、.txtファイルに書き起こせてない。
紙に書かないとSSが書けないとか言う難儀な癖の持ち主だもんで。
大学ノートには前半部が書き上がってるんだけど。
>>369 公式で「怪我と、この世界との不適合のために魔法の力の大半を失っている」となってたから誤解もやむなしとは思う
というか症状の一つとしてそうなると魔力の回復が遅いって事が分かってるだけで
魔力不適合自体の明確な説明がされたことって確かないから実際のところパワーダウンの有無はわからないんじゃなかったっけ
>>375 なんかアメリカの格差社会を思い浮かべるなw
つってもあっちはある意味日本以上に学歴を考慮するが…
しかしそれだと社会を学ぶって意味で学校の存在意義があまりないなぁ
まぁ見た目は子供、精神は大人が多いからいいのか
ご当地ヒーローブームに便乗して、無限書庫のマスコットと言うかシンボルと言うか
とにかく無限書庫に関連したご当地ヒーローを作ろうと言う話になり、しかもそのご当地ヒーローの
スーツアクターも兼任しなければならなくなった司書長
>>382 実は、アンソロでエリオの相談にのったときのフェレット仮面が!
フェイト「ユーノが怪人役なら、私は悪の女幹部?」
ユーノ「じゃあ、クロノは悪のクロスケ提督で」
ちょっとした話ですが、僕はなんかSS書くと基本ほのぼのにならず
少しシリアス調になってしまいます
というか少しダーク風味?
こういうのって誰か重要あるのでしょうか
>>351 魔導師ランクが給与に与える影響はかなり大きい気がする。
本局に人材を取られるから、地上は常に人材不足って事でレジアスが憤ってたって話だった筈。
地上勤務していた優秀な人材=優れた魔導師が本局に流れちゃうって事は、それだけ待遇やら給与面で高ランクには優遇するんじゃないかなぁ。
ここまで書いて、もしかしたら元々の基本給が違ったり、本局勤務=エリート的な部分が重要なのかもしれない事に思い至ったのは内緒。
しかし、管理局全体を見れば、地上部隊の人数が一番多いという事実がある。
確かに個人で一軍にも匹敵するような実力者には恵まれてないかもしれないけど。
>>375 だったら最初から、管理世界における公務員の定義を明らかにして話題を展開すればよかったのに。
公務員だから〜、だと、自然に現実の公務員と照らし合わせることになる。
それにしたって偏見混ざってそうだけどw
>>387 その言い方だと、地上の魔導師は金になびいて地上を捨ててることになるぞw
企業のヘッドハンティングじゃなくて人事異動なんだからさぁ……
>>389 あ、純粋に上からの命令で異動って事も有り得るのか!
地上が敵視する位だから、結構強引な勧誘やヘッドハンティング的なノリを思い浮かべてた……。
でも良く考えたら同じ時空管理局であって、別の組織ってわけじゃなかったですねw
警察で言う本庁と所轄の関係が近いんだろうか。
>>386 ここにいるぞー!
どうぞ〜。
>>392 正確には、警視庁と海上保安庁の違いだろうね。それに自衛隊の要素が加わる。
頭文字L(リリカル)
それぞれのキャラが自分の名前に似た車(フェイトならフェラーリ、ユーノならユーノス)でレースを展開
車にも頭文字Dにも詳しくないのにこんなのが浮かんだ
理想郷でユーノがメインキャラかつ優遇されているSSのオススメってある?
とりあえず知っているのを短評付きで上げてみるが、それを除いていいのがあったら教えてほしい。ちなみにここのスレの司書の方々が書かれたSSは省きました。
・ユーノいろいろカップリングなど、定彼氏のSS……朴念仁に集まる駄目な幼なじみたち。たまに不意打ちで綺麗ななのはさんフェイトちゃんはやてさんが来るから止められない。個人的に家庭菜園ネタがツボに入った。
・こちらりりかるどーぞ……蹂躙系、というか作者の大量のオリ設定が駄目な人、及び下品なネタが駄目な人は読んではいけないSS。ユーノが女の子。しかも賢くてかっこよくて可愛くて一途でチート。オリ主に対する正ヒロイン。ボクっ子で男装少女。
・リリカルギア……オタコン臭を漂わせつつカッコいいユーノ。チートじゃないけど暑くて強くてオタクで恐妻家。スネークやオタコンとの掛け合いは必見。ユーなの。完結済み。
>>395 ユーノ:ユーノス(マツダ)・ロードスター
フェイト:フェラーリ・テスタロッサ
マリエル:マツダ・スポーツアテンザ
アルト:スズキ・アルトワークス
ヴィヴィオ:スバル・ヴィヴィオRX-R
アインハルト:ランチア・ストラトス
そういうのが出来そうなホットモデルが存在するのだけ挙げたらざっとこんなところか
残りは足車かラグ系か非力なのばかりだから省いた(ゼストスポーツは腰高過ぎて不向き)
>>394 海保は、やってることは海の警察だけど、組織としては国土交通省管轄で、警察とは系統が別よ?
あと警視庁って、言い換えれば東京都警察……
管理局って謎な組織だよなあ。
レジアスのおっちゃん以下地上本部はミッドの警察らしいけど、本局をどう定義したらいいのやら。
>>399 各管理世界から資金供出で管理世界内の治安維持災害対策などなどの
司法と行政の一部の代行をしてるもんだと思ってる
地上はやっぱり本局の完全下部組織なんだろうなぁ
リリカルなのはのキャラ自体何をしてるのかわからん人達ばっかだからな
クロノ提督は何をしているの?レジアス中将は?三提督って何ぞや?聖王協会って何してるグループなの?
俺は司書長が何をやっているのかもわからんし
何々の資料を集めてくれと言われて無限書庫を漁って情報を集めているのかそれとももっと別のことをやっているのか
アニメでもstsのなのはが仕事してるのは見えたけどはやてやフェイトが何をやってるのかはあまり見せられてないし
とりあえず戦いましょうみたいな、普段は何をやってるんですか?
なんて突っ込むのは邪道なのだろうか
妄想することも出来るけど人によっては違った妄想になるのではないかな
>>400 所属魔導師のランクも保有兵器も差があるしね
>396
社符瑠氏のとあるフェレットの憂鬱を含む全作品。
基本的にユーなのだかユーフェイとかユーはやとかも。
社符瑠氏はここでは書いてない、ハズ。
それにしても…俺もチラ裏で書いてるが、自分が書いた作品というのは推薦しづらいな…
(/ω\)ハズカシーィ
>>401 司書長は書庫の整理と資料提供を並列してたり
あとはホテルの時みたいにどっかから呼ばれて顔売ったりじゃないかな
今気付いたけど整理と資料提供並列ってさりげなく鬼畜だな
司書になった直後からだから状態がグループで年単位の魔界状態と大差ない頃に
整理しながら週に何種類もの依頼こなすことになってんのか
>>403 ありがとう。社符瑠氏のSSは憂鬱以外読んでなかった。
>>404 それ、現実と何ら変わらんですよ。
いつも、眼の前の仕事より大事なこと(根本的な問題の解決)
があると知りつつ、眼の前の雑事を片付けてばかりで日々を生きてる…。
眼の前の仕事と、将来のための仕事、両方を器用にこなすやつが現実もうまく生きる。
ようするに、ユーノ君の実務能力は半端無いってこと。
ユーノ君が上司だったらなあ…
>396
あと空の狐氏の作品も全部ユーノメインだな。
ここで書いてるかどーかは知らんが。
XXX板でも逆襲のユーノを書いてる。
>>409 空の狐氏は……カラカラメグルが今一合わなかったんだよなあ。逆行戦記は読めたのに。何故だ。
でもありがとう。探して読む。
>408
何となく理解。
例えるなら関西風うどんと関東風うどんのような。
まあ俺はどっちも食うけど。
>>396 更新止まって大分経つが、CV.ミズハスのキャラが揃うヤツがあったな。
タイトル忘れたが、メインは司書長とディスガイア勢だったと思う。
>410
水の橋の先にある物・チラ裏
だな。クロスものはクロス先が解らんと読みづらいからなぁ…
俺はスルーしてた。
クロスなら先輩ユーノと新人キュゥべえの魔法少女マスコットが主役の・・・
後一時間書き込みが無ければ、リインフォースUから不思議な力をもらったユーノ君が
フェレットのマスクを被ってユノの司書団を結成してユリタニア帝国に反旗を翻すよ
龍玉の映画を見てアインスがユーノとの拒否しまくるが最終的にはユニゾンして敵を倒すなんて電波が…
でもなのはって王子みたいな性格のキャラがいないな
というかなのはに限らず最近のアニメではあまり見ない気がするが需要がないのかな?
調子に乗るキャラは嫌いではないが
>>414 そういうキャラはよっぽど上手くやんないと嫌われる(アンチ)が半端ないからな…
理想郷でとある闘いの記録が再開されてるが、ユーノの出番はなさそうだ。
ミニサイズのマテリアル達の話でもユーノ空気だし。
書いてる人達がユーノにあまり関心無さそうなので仕方ないのかもしれんけど。
>>416 「こんな扱いですけど好きですよ。ユーノ君の事w」とか
明らかにキャラ改悪だったり、理不尽に不幸な扱いされるよりはましと思うべ
きだろう。
まあ、この展開で司書長の出番なしはありえないだろうって思う話もあるから
そういうのはスルー推奨。無関心の無視じゃなくて、嫌いから発生する無視は
達が悪いと思う。
以前ならば荒れてそうな流れが続いているなあ
ユーノ「僕と契約して無限書庫司書になってよ」
司書長と唯一の喧嘩相手のクロノの喧嘩ってクロノからなんかした時しか起こらないっていうか
司書長は日常で誰かに積極的にぶつかるって事がないよね
ちょっとおじさん心配になるよ
若いのにジュエルシードとかヴィータ戦とか自分以外の命のかかってる状況でしかアグレッシブになれないのはどうよ
戦を起こさないことこそが最大の防御ってことで
自分以外の命のかかってる状況でしか、というのは他の人もあまり言えた事じゃないんだよね
最近オーズでもそんな問答あるけど
422 :
死亡司書:2011/05/10(火) 16:43:03.29 ID:n+uVX/7v0
さて…話をシリアスから引き戻すためにGWに投下できなかったSSを落とすか…
ちょうど誰もいないみたいだしな!
タイトルは『コーヒーの役割』で。
一応言っておこう…前半はギャグだ。キャラ崩壊もある。ザフィーラと司書長、マジごめん。
前に誰かが言ってたことをやってあげたかっただけなんや…!
423 :
コーヒーの役割:2011/05/10(火) 16:43:49.54 ID:n+uVX/7v0
ここは喫茶翠屋。
そこのカウンターでコップを磨くマスターの前、知らぬ人が見ればアンバランスな2人の青年が話をしていた。
かたやがっしりと筋肉のついた逞しい腕を露出させた褐色の男性
かたや一見すれば女性と間違えてしまいそうな細身の金髪の男性
そんな対照的な2人,ザフィーラとユーノの会話の内容はといえば───…
「つまり、ザフィーラさんの言い分としては…?」
「主は、まあいいだろう。せいぜいが裸にワイシャツ程度だ。
だが、シグナムは将としてどうだ…風呂上りにズボンだけだぞ?ヴィータに喧嘩を売っているようなものだ
シャマルもシャマルで夜勤明けなどは下着姿でソファに眠るなどざらだ。リインの教育に悪い。
ヴィータは…まあ、いいだろう。見た目相応だと思えば、言うことはない。全裸だろうがな。
ただ、それに影響を受けたのかリインとアギトが裸で追いかけあうのが難点だ…
それらに気を使って部屋を出れば、酔った者などは見れないのか、などと絡んでくる
かと言って世話をすれば変態と恨みがましい目で見られるのだぞ…」
そこまで一気に喋ると、ザフィーラはコーヒーを飲み干してため息をついた。
「な?我もこれで中々苦労しているとは思うだろう?」
「リア充爆発しろおおおおおおおおおおおおおおっ!」
ユーノの渾身の一撃がザフィーラの顔面に突き刺さった。
しかし、鍛え上げられたザフィーラの肉体を突破するには至らず、拳が痛いだけである。
「なんだ、スクライア。何か文句でもあるのか?」
「ちょっと愚痴に付き合えって呼ばれたから来てみたらっ!自慢にしか聞こえませんよっ!?」
「何を言う。男としての時間がほとんど無いのだぞ?ペット扱いもいい加減にしろと言いたくもなる!」
「ペットが嫌なのはよく分かりますがっ!」
「大体、お前も人のことは言えんだろう。聞いたぞ、小学生時代の高町と同じ風呂に入っていたと。」
「ぐっ…!」
「そんなのだから、巷では○○○扱いされるのだ。」
「表に出ろおおおおおおおおおおっ!」
「良かろう!盾の守護獣の力見せてくれるっ!」
─────それから5分後…
「うむ。いいストレス発散になった。感謝するぞ、スクライア。」
「くそぅ…僕では、駄目なの…かっ…ガクリ。」
去っていくザフィーラの背後で崩れ落ちるユーノだった。
まあ、近い分野の魔導師でフィジカルで圧倒的な差がある以上は当然の結果でもある。
マスターである高町士郎としては店の前で倒れないで欲しかったので、とりあえずの手段をとってやるため店の奥に声をかけた。
424 :
コーヒーの役割:2011/05/10(火) 16:44:49.24 ID:n+uVX/7v0
◆
「んっ…」
「お?ユーノ、もう起きた?」
目を開けてみれば、そこにいたのは眼鏡の向こうでクリッとした目を見せる高町美由希その人である。
何をしていたのかを思い出している間に美由希はコーヒーを一杯淹れてやる。
「珍しいねー、あんなに妙なテンションのユーノなんて。」
「あー…実は、昨日完徹だったもので。ちょっとそのせいもあるかもしれません。」
「なのはじゃないけど、あんまり無理しちゃ駄目だよ?」
淹れたコーヒーに砂糖とミルクを注ぐと、最後に隠し味をいくつか加えて渡す。
受け取ったそれは、甘い香りと僅かな苦味を持ってユーノの心に温もりを落としていった。
「ふう…まあ、いつも迷惑かけちゃってる自覚はあるんですけどね…」
「そして、なのは達に怒られちゃう?」
「その通りです。」
「まあ、自分のこともあるからかな?なのはは無茶って言葉に厳しいからね…あまり鬱陶しがらないであげてくれる?」
「そんなこと思ったりしませんよ。
「それは良かった。」
にこにこと笑う美由希を見ながら、ユーノはほぅと息を落とす。
短い休みの日などは、たまにこうして翠屋で美由希の淹れてくれたコーヒーを飲むことが増えてきた。
もちろん、高町家に挨拶というのもあるのだが───
「はぁ…僕も、ザフィーラさんのことをとやかく言えないなぁ…」
「ん?どうして?」
「だって、僕も結局ここに…美由希さんに愚痴を言いにきたようなものですから。」
「コーヒーだって飲んでくれるじゃない。それに、それって何か悪いことなの?」
425 :
コーヒーの役割:2011/05/10(火) 16:45:37.40 ID:n+uVX/7v0
「…え?」
「私はユーノのお姉ちゃんだよ?ユーノの愚痴くらい聞けなくてどうするの。」
「…そういう、ものですかね。」
「うん。なのはの愚痴だって聞くし、エイミィだってフェイトちゃんの愚痴聞いてると思うし。」
美由希はニコリと微笑むと、空いたユーノのカップにコーヒーを注ぎ足してやる。
その笑顔に少しドキリとしながら、ユーノは熱くなった頬を誤魔化すようにコーヒーに口を付けた。
「美由希さんは、僕の無茶を止めたりしませんよね…」
「そう?心配とかはしてると思うけど?」
「いえ、心配はしてくれるけど…その、無茶は駄目って言われることは無いなーって。」
「うーん。それはやっぱり、私も剣士だからね。多少の無茶ぐらいは上を目指す人の特権かなって思うところがあるし。」
「特権、ですか?」
「もちろん行き過ぎは駄目だけど。それに、お父さんやお兄ちゃんを見てるせいかな…」
そう呟いた美由希が向けた視線の先にいたのは、妻と話を続ける父親だった。
その体には今も尚、在りし日の無茶とも言えかねない行為によって付けられた傷が残っている。
「男の人の無茶は、邪魔しちゃいけないんじゃないかなーって思うことがあるんだよ。」
「それは、どうして?」
「きっとその無茶って、その人の大切な何かに必死に手を伸ばそうとしてる姿だから。」
ある人は自分の愛する人を助けたくて
ある人は自分の信念を貫きたくて
そしてユーノはユーノの大切な仲間を守りたくて
そのために、無茶と言われても手を伸ばさないではいられない。
こうした思いを知っているからこそ、美由希はあえて止めないという選択をし続けている。
それに、本当に危ないときに止めるべき人間は自分ではないだろう。
「ならその無茶を、ほんの少しだけ無茶じゃないように、ちょっとだけ力を付けてあげるのも一つかなって。」
「…その結果がこのコーヒーですか…」
「美味しいでしょ?」
「…もう一杯、もらえますか?」
「喜んで。」
無茶を止められない場所にいるのが、歯がゆいと思ったこともある。
無茶をしたことさえ知らなかったことだってある。
けど、その無茶が必ず彼の血肉となり、妹達の力になることを知ってしまった。
ならば自分は彼を止めるのではなく、彼の無茶を支えてあげよう。
そう考え始めた日を思い出しつつ、美由希はユーノ用の特性コーヒーを持ち上げた。
426 :
死亡司書:2011/05/10(火) 16:48:14.17 ID:n+uVX/7v0
以上で終わり。
はっはっはー、改めてザフィーラと司書長マジごめん。たまにははっちゃけてみたかったんや…
と言うか、改めて自分の作品を見返すとシリアス系の反応がいいことに気づく。俺の文才はそっちか?
もう一つの子供の日用SS…『司書長と子供達』で『シリアス』って、どんなシチュエーションを書いてみるべきか?
おつー
まあ女ばっかの家だとそんなもんだよなぁ…
お父さんポジだとザフィーラはもっと扱い悪そうだしペットポジの方が…
どうでも良いけどとらハの資料あさってたら美由紀ってバスト84Cだった、
アニメキャラとしては中途半端なサイズだな。
GJ
ザッフィー爆発しろ
男だけの空間は素晴らしい
ユーノのために淹れた美由希特製コーヒーならわかるけど、美由希特性コーヒーだとなぜか飲むのが怖くなる。
よくある誤字なんだけどね。
ザフィーラと司書長って近い分野の魔導師という感じがあまりしないような
盾の守護獣とはいうが味方を守る防御魔法使ったところを見たことが無い
あと多分ザッフィーのことはヴァイス君以外みんな呼び捨てにしてる可能性がある(アルフと同じ理由で)
どちらにしろ乙でしたー
>>426 乙やってん
しかしアレだ、後日第三者が事の顛末を聞いたら後味悪い空気になるだろうね
433 :
SS:野郎縛り:2011/05/10(火) 18:54:33.98 ID:Ie95Gd0L0
野郎だらけの良SSが投下されると嫉妬心が燃え上がる
負けずに投下したいが、どうもネタが来ない
提供してもらった、野郎のみの家事・料理というネタをやってみたいんだけど
文章化できるほどまとまってないんだよね
ユーノは金髪巨乳好き
435 :
SS:野郎縛り:2011/05/10(火) 19:05:06.50 ID:Ie95Gd0L0
>>433 こことは別の所(作品も)で、ツボすぎるSSを見た後ここに来たら、良い感じな司書長とザフィーラを見てしまって
脈絡のない事を書いてしまった。申し訳ありません
何よりもっと大切な事を忘れていました
>>426 GJでした
男の料理ネタって独り暮らしのそれか、お世話になってる女性とか家族へのお礼が基本。
しかし司書長の場合、独り暮らし→カロリーメイトor外食がお友達
お世話に〜→むしろお世話してる方。色々と。
土器っ男だらけのホームパーティとか。
これで思い出すのは自由人ヒーローのバード。
男だけのホームパーティやってて姉貴に殺されかけるとか…
でも司書長は毎朝青汁を飲んでいたりにんにく卵黄を食べていても違和感ない
>>426 GJでした!!
最近ユノみゆが好きになってきた自分にはたまりませんでした。
もうね、止めるべき人は自分ではないとか思っている美由希の心情が切なくて……
帰るべき場所、ホームっていいね、と思わせてくれるお話でした。
>>426 GJです
美由希さんなんだか普通にいいなあ
年上のお姉さんってほんといい
基本が動物側なザフィーラとあくまで人間な司書長は意識としてどの程度差が出るんだろう
動物に変身してると仕草とか引っ張られるっぽいけど意識的にはザフィーラは獣なんだし
でも人間状態だと人間的なメンタルになるんだろうか
最近どうしてこんなに司書長が好きなのか考えてみた。
なのはは最初興味なかったけど、司書長の存在を知ってからはお気に入りに、東方も一番好きなのは霖之助さんだったり
基本的に女性キャラには執着しないけど男のキャラはお気に入りが何人もいるなぁ…
そういうのってみんなもあるのかな?
最近のアニメで男キャラを好きになるってのがあんまない希ガス
最近マミさんにはまった俺は、苦悩しつつ誰かを導くキャラが好きなんだと思う
俺は大抵カップリングで好きになるなぁ。
とらハ3でなのクロにハマらず一度プレイしただけでスルーしたけど、
りりなのでなのユーにハマる。
後は志貴×アルク、アキト×ユリカ、横島×美神、一刀×華琳、キョウスケ×エクセレン
……あれ、冷静に好きなの並べると主役×ヒロインばっかだな。
>>443 私は主役よりも脇のカップリングが好きになる傾向が強いかな
七夜×白レン、杉並×眞子とかはすごく好き。
というか七夜と杉並(初代)は私の始まり。
司書長との関連性が見出さないがな
司書長がスペランカーを全クリしたという情報が・・・
前スレでジャイアントロボネタがあったんだけど
司書長はビッグファイア様よりも呉先生みたいな頭脳労働者が似合うと思う
長官ははやてで
>>446 「司書長はビッグボルフォッグ」に見えて、ヴィヴィオが「ビッグユーノ君だーっ!」とかはしゃいでる様子を幻視した
>>447 ザフィーラが右手に、アルフが左手に変形してユーノ君と合体ということでよろしいですかな?
みんな冷静に愛を語ってるなかでこの理由を言うのは恥ずかしいが、ユーノくんを好きになったきっかけはショタで初々しい関係をなのはとやってたからかな
無論今も好きなのはそれ以上に良い人だからだけど
だからエリオも好きだよ相手はティアナやフェイトという年の差カプ派だが
個人としては嫌いでもカプになると一気に好きになるキャラも多いな
とあるの上琴とかは典型アニメは途中見るの断念したけど二次でSS読んでからは原作読破したぜ
最近のアニメでなのは以外なら、遊戯王ゴッズの双子カプとかとあるギアスのルルユフィ、ガンダムならOOの刹フェル、種ならキラフレとシンカガやシンルナ、UC時代ならシャア×ハマーン様
うーん、あらためてみると年の差カプ多いな
けど司書長に関しては幼なじみ三人が一番しっくりくる
例として挙げるカップリングで世代が知れるな…w
ギアスなんかやる夫スレでしかみた事なくて、スパロボ参戦すると知って、
初めてロボットアニメだという事を知った位、新しいアニメや漫画に手が出ないタイプなんだよな、俺。
どーも最近の作品はハマらん以前に見る気にもならん…枯れてるのかな
俺は元々おねーさん×ショタが好きだったからかな?
自分はロリショタというか見ていて微笑ましいカップルが好きだからかな〜一期の頃はそういう路線かと思ったけど
俺もエロゲとかほとんど幼馴染√だな
>>426 GJ!!
俺得過ぎるssで嬉し過ぎるwww
司書長が結婚しました。そこで問題です。一体誰と結婚したのでしょうか?
下の中の一人だけが真実を言っています。それを参考に正解を導き出してください。
「司書長はわt、高町教導官と結婚したの!」
「司書長はわt、テスタロッサ執務官と結婚したんだよ!」
「司書長はわt、八神捜査官と結婚したんやで!」
「司書長はあt、八神教導官と結婚したんだぜ!」
「せ、司書長はあt、ナカジマ防災士長と結婚したんだよ!」
「司書長はあt、ランスター執務官と結婚しました!」
「司書長はわt、ナカジマ陸曹と結婚しました!」
「司書長はわt、ヴィヴィオちゃんと結婚したんだよ!」
「司書長はわt、アインハルトちゃんと結婚しました!」
>>451 自分も似たようなもんかもな。
最近のアニメ漫画は見るけどイマイチのめり込めない気がする。
親は大人になってる証拠と言うけど、
昔のに比べて萌え重視し過ぎて、すぐ終る作り込めてないばかり、
続いてもそこから面白くなくなるような…俺から見た今のリリなのはその典型なんだぁね…
ロクゼロネタ引っ張るが、ゼロ2の森の遺跡のミッション…
チェーンロッドでブロック動かし簡易転送装置でメンバー救出…これでもかと言う位ユーノ向きに思える。
スバルよ、何故なのはさんに師事した…?
>457
そもそもティアナはまだしも、スバルはどうみてもなのはに師事するタイプじゃないよなぁ、戦闘方法的に。
ザフィーラとかの方がまだ納得出来る…
まあ主人公だから仕方ないんだろうけど。
>>456 おいw
絶対正解が導けない問題になってるww
>>458 「師匠の師匠は師も同然!」
……言ってみたかっただけだごめん
>460
アニメ氷河の伝説の台詞w
まあ公式じゃスバルとユーノ君の接点なんて無いに等しいんですけどね(´・ω・`)
このゲームの攻略法は仲間はずれを見つけることだ
そしてこの中での仲間はずれは
「せ、司書長はあt、ナカジマ防災士長と結婚したんだよ!」
と
「司書長はわt、ヴィヴィオちゃんと結婚したんだよ!」
「司書長はわt、アインハルトちゃんと結婚しました!」
の 二種類だ前者は司書長という前に先生と言おうとしている所
後者は結婚キャラの苗字ではなく名前のほうを挙げている所だ
そしてここでさらに一つ考えてみよう
全員の発言をよく見てみるとおかしなところが一つある
それは一人を除いて全員司書長のことを役職で言っていることだ
『わt』と言っている時点で、この発言が本人の発言と言うのは確定的に明らかだ
だがその前のセリフで『司書長』と言っているのは明らかにおかしい
特に幼馴染組は司書長のことをユーノまたはユーノ君で呼んでいることは常識だ
他の発言もこのスレの常識に当てはめると、全員司書長のことを『司書長』と呼んでいないのでおかしい事がわかる
つまりこの事から考えて真実を言っているのは
一人だけの仲間はずれで最初に司書長のことを先生と呼びそうになった
ナカジマ防災士長つまりスバル・ナカジマだ!!
463 :
462:2011/05/11(水) 00:33:07.53 ID:DUOCYjsB0
キャラが好きなだけのパターンとアニメ自体が好きなパターンがある俺
>>461 そこをいかにして説得力を持たせるかがユースバファンの腕の見せ所な訳だぜ!!
……いや、言うのは簡単だって分かってはいるんですけどね(´・ω・`)
リンディさん(20年くらい若返り)とヴィータとアルフ、美由希とファリンからプロポーズされてOKしちゃったユーノ
・・・という電波だけ来た
仲良くエロく器量良く…足りない物が無い組み合わせだと思うが、ネタとして展開できない…
>>457 同意。萌えを追い求める、もしくは視聴者に媚びる作品に萌える人間の気が知れない
4期なのはって、何か面白いか?
あと、ロクゼロネタだが・・・あの世界、リリなの世界なんぞ及びもつかん技術レベルの世界だって分かってる?
既に無印ロックマンシリーズで限定的とはいえ等身大ロボが時間停止とか自己の時間を加速とか…
>>463 すげぇ!!
そこまで読み切れんかった
脱帽ものだわw
ロックマンの話題か…フィギュアーツ版Xが格好良くて思わず買った勢いで少し再燃してるんだけど
実際ゲームとしてやった事があるのはゲームボーイのロックマンワールド2だけなんだよな。
その話題をどうやってユーノスレと絡めるべきか…
そうだ。ユーノ君の主に使う魔法はロックマン的に言えばライト製ロボに通じる部分あるね。
戦闘用じゃなく作業用的意味で。ロックマンも元々家庭用お手伝いロボだし。
つまり、リリカルなのはにおける他のキャラがなんらかの原因で操られ悪の権化と化してしまい
それを食い止める為に立ち上がったユーノ君が、倒した魔導師から一時的にそれぞれの得意としてた
魔法を自分の物にして進んでいくとか。
そう言えばロックマンのギャグ漫画で、フォルテがロックマンに挑戦する為にライト邸を訪ねるんだけど
そこでライト博士の誇る8大ボスと戦う事になってしまうなんてのがあったのを思い出した。
(8大ボスって言ってもライト製だからマッサージ用ロボとか、料理ロボとかそんなんばっかだけど。)
つまり、ユーノ君の所に会いに行こうとしたなのはだけど
その前に無限書庫司書及びスクライアの誇る8大ボスを倒していかなければいけないと言う展開。
>>457 大人になってる証拠っていうかただアニメ漫画ゲームの主要なターゲット層の世代じゃなくなっただけでしょ
>>467 >>457で言ってる内容は技術力の差とか全然関係なくね?
司書長の魔法でもできる事しか挙げてないんだから
>>469 「ちょっと痛いけど、我慢してね〜」
『ディバインバスター』
どっか〜ん!
「…壁抜きで一直線?」
「なのはちゃん、本気やで…」
>>472 ユーノ「……器物損壊、更に不法侵入。訴えるのには十二分だね、なのは?」
こういった破壊魔なのはさんを見るとこんな事を言いたくなる
>>473 さらにその後、はやてとフェイトもやってきて満場一致でフェイトがバカと
いうことで決定するんですね
いや、久々に龍騎を見ていたもんだから、つい…
昼寝してたら(多分)A's時代のフェイトが言葉攻めされて涙目になってる夢をみた!
内容とか相手とか全然覚えてねーけど、ユーノくんだったらと脳内補完してるなう
>>474 王蛇がなのはさんかよww
「3人がかりでも良い…遊んでくれよ、俺と」的な台詞はむしろシグシグ辺りが言いそうな気がするの
>>473 いちいちアンチに構うんじゃありません。
>>475 フェイトちゃんだからビクビクしているんだな。
これがフェイトそんだったらビクンビクンするなw
>>478 ___l___ /、`二//-‐''"´::l|::l l! ';!u ';/:::l ', ';::::::l ';:::::i:::::
ノ l Jヽ レ/::/ /:イ:\/l:l l::l u !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l:::::
ノヌ レ /:l l:::::lヽ|l l:l し !/ ';:l,、-‐、::::l ';::::l::::
/ ヽ、_ /::l l:::::l l\l ヽ-' / ';!-ー 、';::ト、';::::l:::
ム ヒ /::::l/l::::lニ‐-、`` / /;;;;;;;;;;;;;ヽ! i::::l::: ←司書長
月 ヒ /i::/ l::l;;;;;ヽ \ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l::l:::
ノ l ヽヽノ /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;', ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ l:l::
 ̄ ̄ /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l `‐--‐'´.....:::::::::!l
__|_ ヽヽ /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ.... し :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l
| ー /::::l';!:::::::::::::::::::: u ', i ノ l
| ヽー /イ';::l ’ し u. i l l
| /';:';:!,.イ し 入 l l U
| /,、-'´/ し / ヽ、 u し ,' ,' l
| /l し _,.ノ `フ" ,' ,' ,ィ::/:
| /::::::ヽ ヽ / し ,' ,' / l::
| /::::::::::::`‐、 し ', / u ,、-'´ l,、-
| ``‐-、._::::::::::` ‐ 、 ',/ , -'´`'´ ,-'´
| _,、-‐'"´';:::::::::イ:l';:::` ‐ 、._____,、-‐'"´ u /
| | | | \ l::/ l::::::/リ ';:::::lリ:::::l';:::l l:l:::::l\ u /
480 :
479:2011/05/11(水) 19:46:10.01 ID:t5SoF3hR0
って感じになるぞ
ミスして2分割になってしまった。ゴメン。
>>478 ひでぇ、もう何かひでぇとしか言いようがないwwwwww
>>474>>476 4番「何でこうなるのよ…私はただ…スカユノ本を書きたかっただけなのに…!!」
こんなのが脳裏に浮かんだぞ
明日までレス無しでわtフェイトはユーノの顔を太ももで挟むよ!
明日までレスがないならリインがファータのところにお手伝いに行くです!
駄目なの
明日禁止
日付が変わるまでレスがなければぼkクロノはユーノと仕事中にラッキーアッー!
ここ数日いい加減にしろよ
〜までレスは成立したからどうこうというものでもないだろうから放って置いてもいいんじゃないか?
特に連続で〜までレスがされてる時とか
無理にスレを加速させる必要なんてない
うっとおしくはあるけどね。
悪い意味で自重しない住人が増えた気がするよ……
でも過疎るより活気があるほうがいいと思うけどな
時には話の種になるかもしれないし
何時までレスって元々スレが過疎ってる場合か話題を変える場合に使われていたんじゃね?
そりゃあ過疎るよりは活気がある方がいい。
しかし、だ。〜までレスが増えたところで、それはスレに活気があるとは言わんでしょ。
無理矢理騒ごうとしてるみたいで白けるわけだよ。
そんな手段に頼らなきゃならんくらい、レスが少なくなってるか?
最盛期の勢いはないけど、何日もレスがないようなスレじゃないでしょここは。
日付が変わる直前になってわざわざいくつも続けるようなもんじゃないよ、〜までレスは。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 01:33:00.09 ID:SwKz4gzL0
ユノユノと大人のプロレスを濃厚に楽しみたい。
金髪巨乳「ユーノが今夜襲ってきそうで怖い・・・」
このスレ見つけてまだ一年そこらの新参なんだが、スレの最盛期って大体いつ頃なんだ?いや、今でさえ割とSSの投下はあるのに、最盛期の勢いってどんだけだよって気になってさ。
…つかよく考えたらこのスレって凄くね? ざっと調べたが100を超えるスレはそう多くないぞ。しかも主役ですらないのに。
司書長の魔性の魅力がそうさせたのだろうか…?
>>497 一番勢いがあったのはStS終了後くらいだっけか、例の授業参観イベントもあってか
あの頃は一日で1スレ消費とかあったしな〜10番台の頃にSS投下が始まって更に勢いが強まった感じ?
徹夜でテンション上がってきた!!
ちょっとユーノ君レイプしてくる!!!!
>>498 さすがに、1日でという速度にはなってないぞw
最速は4日で1スレぐらいだったはず
>>500 パッと見で調べただけだけど、最速は21スレの3日と7時間15分10秒だった。
本編の出番少なさに対する不満に加えて8話の描写、ヴィヴィオの授業参観など妄想素材が多かったのが要因かな
勤務日誌やユーなの合同誌が出るなんてA's終了時は考えられなかったからな
StS終了時辺りからユーノはファンの間でも一部を除いて認められる様になった気がする
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 15:00:17.03 ID:V7BtfHIvO
あのヴィヴィオを覗いてたやつか
あれでユーなのがプッシュされたり、シャッハさんが水橋キラーと呼ばれたり
……アルフもいたのは何でなんだろう
1.フェイトも行こうとしてたけど、仕事が入ったのでアルフはフェイトの代役
2.司書長が学校に居たのは実は仕事関連。アルフはその手伝い
3.最初は司書長となのはさんの二人だったけど、それだと色々な声がうるさそうだったから
どれだと思う?
>>504 分かりやすく例えると、アメリカのドラマやら映画やらとかでは
出演者の中に必ず最低一人は黒人を入れてインターナショナルな
空気を出さなければいけないってのがあるっぽいんだけど、
それみたいなものかと。
>>505 多分3なか。
原画だとユーなのの1枚とアルフだけの1枚と、それぞれ別の絵だし。
>>507 それは初耳だ
ユーアル一枚となのは嬢一枚でもありと言えばありだったけど
>>450 幼馴染み三人が一番ってのは不思議じゃない気がする。
双子は言うまでも無く、ルルユフィと刹フェルが2歳差、キラフレとシンカガはほぼ同い年とかその程度。
唯一、シャアとハマーン様が7,8歳差で歳の差カプな位で、他はそうでも無いからねぇ。
とりあえず、OOで刹フェルよりも刹マリの方が好きになってから歳の差カプ好きを名乗ることだな!(何様
>>457 >すぐ終る作り込めてないばかり
萌え重視の風潮があるのは確かだけど、1クールとかで終わっちゃうのは資金やらスポンサーとかの大人の事情かな、と。
プリキュアみたいな子供向け番組だとスポンサーが付いてくれるんだけどね……。
>>463 あなたが神か……!
>>505 ユーなのフェイやなのユーフェイ好きとしては、三人仲良くしてそうな1であって欲しいw
2なら、非常勤講師とかの設定で4期組との接点が作れて美味しいよね。
特にアインハルトとかアインハルトとかアインハルトとかの接点的に。
所で
>>497と似たような新参なんだけど、
>>499をスルー出来ませんorz
先輩司書達からしてみれば
>>499みたいな発言は日常茶飯事なんだろうか……。
>>509 さすがにここまでストレートかつ過激な事を言う輩は稀だと思う
まあ、気に入らない事は無視するのがこの手の掲示板でのマナーだから、気にしない方向で行く事を薦める
……ユーノスレ限定なら、変態的な発言は司書orなのはさん達による粛正を行うという手があると言えばある
>>509 まとめサイトで過去ログ一気読みをおすすめするぜ! いや一桁前半なんてハァハァしてる奴ばかりだったからなぁwww
もちろんまともな人もいたけどwww
2ch、しかもアニキャラ板でハァハァレスなんてあるのが当然だろうに
今更何で騒いでる奴がいるのか分からんよ、しかも昨日今日で一気に沸き出しやがって…鬱陶しい
それを考えるとここは割と平和ね
>>513 確かにね。普通にキャラを語ったり萌えたり悶えたりする一方で、
SSとかイラストとか果てにはフィギュアとかやっている職人司書もいる多種多様なスレだもんな
>>499が即座に頭ぴかちゅーされない事に時代を感じる…
ただのハァハァレスなら問題ない
たんなるヘイト紛いやマナーの無い奴は昔から叩かれている
>>515 未だに、これを考えた司書のセンスに脱帽しているな〜ごろ良すぎるw
それ以外にも無限書庫らしくありとあらゆる伝説とかあるもんな…
やめてくれないか、1秒シャ〇さんの悪口は!
>>517 ていうか全アニメキャラのスレ数の中で5位に位置するからなここ
出番がアレなのにここまで来るのは、一種の伝説になってもいいと思う
>>514 それもこれも、全部ユーノ・スクライア司書長の魅力の所為なんだ。
100スレ行ったのはついこないだのような気がするのになぁ……気が付けば100と100の4分の1か……
ユーノくんの授業参観というフレーズが浮かんだのだが。
ヴィヴィオ→授業受ける。ユーノくん→講師。なのはアンドフェイト→じっとりとユーノくんを見つめる。無論ちゃんと授業参観もしているが。
>>524 なのはたちの過保護っぷりのくだりが非常に気になった自分
なのはたちとは果たしてなのはとフェイトなのか
それともなのはとユーノなのか
それとも3人なのか
はてさて
526 :
345:2011/05/12(木) 21:44:28.46 ID:XBtF0Zdz0
よろしければ皆様に、今回のイラストに到るまでの
あらすじを説明させていただきます。
「もふもふを我慢するなんて簡単すぎる」とタカをくくった
発言をしたヴィータさん。しかしそこに、彼女の主はやてさんから
煽るような発言を受けてしまい、つい彼女は
「絶対もふもふなんかに負けたりしない!」と発言してしまうのです。
それがフラグとも知らずに…
それでは…もふもふファイトォ!レディィィィ…ゴォーーーーッ!!
ttp://u10.getuploader.com/sisyo/download/300/yunomohuvi.2jpg.jpg 「泣かない泣かない。よく頑張ったよヴィータは」
「うっせー!うっせー!(といいつつもふもふ)」
ちょっと冒頭のネタしつこいね、ゴメン。
>>348を見てクリスを追加しようかちょっと迷ったのはここだけの話。
続きを書いてくれてお疲れ様でした。
もふもふには誰も逆らえないっとw
横山光輝リリカルなのは より
フェイト「ユーノくん、かくご!」←勝負下着一丁
ユーノ「げぇーっ!フェイト!!」
>>524 どう見ても夫婦です。本当にありがとうございました
>>526 つGJ
もふもふはいいよね。ヴィータの和む表情はもはや宝じゃよ。
0時まで書き込みが無ければ今夜ユーのはわt・・フェイトと一緒に寝る!
もふもふでなく、ぽふぽふ
ユーノやユーノとの子供に胸枕してあげるリンディさん
いかん、最近熟女とか年上キャラとユーノの絡みの電波しかこない
ヴァイツシュヴァルツのユーノをぐぐっていてとんでもない事実に至る
ほとんどのユーのが 特徴(属性みたいなもの?)は「魔法」と「動物」である
「結界魔導師ユーノ」すらこれだよ!?
例外「古代史学者 ユーノ」属性「魔法」「本」
同じ本属性「すずか」「タバサ」「泉そうじろう」
なんだこれww
SSのネタが浮かんでも執筆する時間がない。なのでここに執筆に時間が割けない&技量不足で没ったネタを置いておきます。誰か上手な人が、うまいこと使ってくれたら嬉しいなあ。
・無限書庫の妖魔、あるいは管理局の怪物たち
ユーノ、クロノ、はやての三人が、二度とJS事件のような管理局による犯罪が起きないよう(それに加えユーノはなのはが、クロノはフェイトが、はやてはかつての自分のような子が傷つかないように)管理局を掌握するまでの話。
陰鬱な政治の裏談義が延々と続く内容上、俺の技量じゃ管理局アンチ臭いものしか書けなかった。
・ユーノ「僕と契約して、魔法少女になってよ!」
管理局を辞め、放浪を始めたユーノが、そこかしこの管理外世界で魔法少女を育てまくる話。
オリキャラ大杉ワロス。これなのはでやる意味無いよね? という考えにとらわれてしまったため、プロットは完成していたけど没。
>>535 上なら似たようなの現在作ってます
暗躍するのはユーノとクロノだけですが
まだ投稿できるまでに至ってないうえに、他の連載も完結出来てないので暫く先になりますが
下のは確か夢を想う詩の投稿提示版をあされば似たようなのあったような
>>535 後者のネタは某所ネタ掲示板の魔王製造機ネタと合わせて中編ssができそうw
オリキャラは4人くらいにして少しずつ出し、合い間に「その頃のなのはたち」みたいなの入れれば十分いけると思う
あと個人的要望として、ユーノが旅立つのは管理局に嫌気が差してとかなのはたちとの関係に疲れてとかじゃなく、しばらく発掘してなかったせいか欲求不満が溜まりある日爆発、
ナイフ、ランプ、カバ〜ンに、つ〜め〜こんで〜〜♪なノリで急に旅立っちゃった、ってのがいい
あまりにも急いでたからなのはたちへの連絡も忘れただけ、でもそうと知らないなのはたちは最悪の予想を―――って感じで
>>532 無印の頃、何故かユーノがフェイトの添い寝をする事になってしまい、それを見たなのはが頬を膨らませて布団に割り込んで
くる所まで妄想したwww
そういや最近成功率良いな
俺からすればあの阻止率が異常だったと思うんだが・・・
まあ成功したのなら報告書くらい作成してほしいな。
昔は30分ルールがあったし
542 :
509:2011/05/13(金) 01:34:19.27 ID:T8z4yNQW0
>>510、512
あああああ、ごめん書き方が悪かった。
止めて欲しいとかそんなつもりじゃなくって、ツッコミ入れたくなってただけなんです。
これきっと誰かツッコむんだろうなぁ、と新人らしく見守ってたら何も起きなかったから・・・。
なんかもう鬱陶しいね、ごめん。
>>511 ちょこちょこ過去ログ漁ってる!
だから
>>499に
>>515的な反応があるんじゃないかと期待しちゃってたw
>>526 もふもふ三人(?)衆のもふもふ感が堪らないw
>>542 一々相手をしていくと面倒臭いからなにもしないというケースはよくあることだw
まして、普通のハァハァ書き込みならばともかく、一寸アレな内容だと尚更。
>>539 阻止しようと思う人より、うっとうしいし相手が面倒だから放置、って人が増えたのもあるんじゃない?
最近の流れ的に。
成立したってそこで終わることがほとんどだし、止めたからってメリットあるわけでもないし。
司書長は攻撃魔法を使えるが自分で上手く制御できなくて危険なため封印してる
実はコントロールは出来ないがはやて並かそれ以上のチート魔法も使える
しかし使用したことによって出身地や両親や他にも大切なものをいくつも失ってきたから小さい頃に封印
魔導師ランクAってのも攻撃魔法が使えることを隠して防御魔法のみではかったものなんて電波が・・・・・
結界魔導師が総合でランク取ったからAになった
なんてネタが一般的か
ランク取得の条件が曖昧過ぎて評価基準にならないんだよなぁ…
ユーノ「ランクAと見せかけて実は……みたいな設定にしてみたくてつい」
ランク自体は試験による評価とレアスキル等の加味で決まるみたいだけど。
内容が分からんことにはね……
司書長は在野の時に試験受けて資格だけ取ってたんだろうけど。
フェイトやアルフは無印時に正規のランクは持ってなかったし。
○○検定みたいに、取得自体は誰でも任意でできるんじゃないかね。
>司書長は攻撃魔法を使えるが自分で上手く制御できなくて危険なため封印してる
実はコントロールは出来ないがはやて並かそれ以上のチート魔法も使える
俺も考えたな。結界魔法を応用して凄い事をやるネタ。
「果てなく広がる闇の虚空よ。絶対の深淵に在りし数多の遊星の一つに告げる。
汝が名はメギド、我ユーノ・スクライアによって名と生を受けし、汝遊星メギドよ。
我が命に従い、我が敵を滅し尽くし給え」
解る人には解ってしまうネタだが、遊星を召喚して敵にぶつける司書長。
ぶつける相手は旧支配者級の化物限定。だから普段は使わず封印、他にも切り札を隠し持つ。
>>545 『他人の集束砲撃の制御』までやってのけた司書長の公式能力と矛盾すると思うぞ?
自分で術式制御するより他人の術式に干渉して制御する方が簡単、なんておかしいっしょ。
ユーノ君に愛人が出来たと言う噂を耳にしたなのはが危機感を感じて
こっそり無限書庫に忍び込んで張り込み、愛人の正体を突き止めようとするけど
愛人らしいのは全然現れる気配は無く、ユーノ君に会いに来た人と言えばヴィヴィオだけだった。
「な〜んだ、ただのデマか。よかった〜。」と、致命的な見落としに気付かないまま一人安心して帰るなのは。
マテリアル3人娘が、最終的にユーノ君預かりになって書庫勤務とかだと燃える
問題は星以外書庫で役に立ちそうに無い事か・・・
>>552 いい加減にPSP版の新情報欲しいよな〜発売日も未だに未定だしね
発売したら、いい燃料かつ長年の議題内容だったユーノきゅんの戦闘力っぷりも計測できるしね
忘れた頃に考える無限書庫七不思議
〜旧い貧乏神〜
一般に連想される執り憑いた相手を貧乏にする神ではなく、寧ろ人間どころか魔道士なぞ足元にも及ばぬ邪神を撃払う、
人類に対し比較的友好な旧神と呼ばれる部類に当たる。
貧乏とは彼が醸し出すオーラに由来する。
時折無限書庫司書長ユーノに飯を集りに、或いは女性問題から逃げて匿ってくれるよう頼みにくる。
後者の場合、齢千年を越す古本娘、巨大企業令嬢、光速で飛ぶ爆乳シスター、敵対してる筈の闇に咆える者まで推し掛けて来るので、
管理局そのものが危険になるが、司書長は何処かデジャブを覚えるとか。因みに古本娘とは子供もいる。
紅い方の娘が来た時は、司書長が一部女性陣に詰寄られる。
反対に司書長が協力のため、ミスカトニック大学やセラエノに赴く場合もある。
今更だがこれでいくつめだったかな?
>>555 ??「ずるずるっ!ぷはぁ!カップメンうめぇ!やっぱこいつを食わないとな!」
ユ「また僕のおやつを勝手に喰いやがってこのドヘタレがぁぁぁぁぁ!」
??「なっ!がんばってるお兄さんに向ってドヘタレとは何ですか!お尻ペンペンしますよ!」
変「ユーノキュンのお尻ペロペロと聞いて」
ユ??「「ちげぇよこの馬鹿!」」
ヴィヴィ「ユーノ君が口汚いよ?」
な「男友達相手だとあんなものなんだって」
恭「呼ばれた気がして」
>>555 紅い娘の方は息子が誕生した時に無限書庫の能力で複製されたコピー体で
後に無貌の神によって盗まれたとか妄想したことはある
その時にダンウィッチの怪的な事件が起きて、司書長がギリギリで撃退し世界の発狂を阻止するとこまでは考えたが
その間司書長が自分で目玉を抉りだしたりホラーハンターに師事したりとどんどん魔改造されて原型とどめなくなったのでお蔵入りしたよ
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 17:14:05.28 ID:bbmzANoc0
ユノユノとお散歩したい。
>>550 上手く制御出来ないからこそ普段から訓練していて、SLB花火なんて事も手伝えたって事にすればどうだろうか。
そんな司書長ですら制御できない魔力量……アルカンシェル並の砲撃撃てるんじゃないの、これw
ちなみに封印もルーテシアの出力リミッターと同じって事にすれば、原作では何も言われてない件の理由付けもできそう。
>>526 GJ 癒されるわ〜w
ヴィータと子犬アルフの笑顔にほんわかしてしまいましたw
ところで、知ってるか?
ごく稀に、もふもふ3人衆のモフモフに耐え切る剛の者がいることを。
しかし、モフモフに耐え切れたとしても、そいつはモフモフ3人衆には勝てないんだ。
なぜなら、モフモフの次に「肉きゅうぷにぷに攻撃」が待っているから!!
もふもふ3人衆のモフモフ+肉きゅうぷにぷにの最強コンボ・・・、是非とも味わってみたい!w
その内異能生存司書(何処からか無限書庫に流れて来て働く様になった寡黙な司書。
どんな状況でも必ず生き残ると言われ、実際にアルカンシェルの爆心地から生還して皆を驚かせた)とか
PS(「パーフェクト司書」の略称、何処かの世界で完璧な司書を人工的に作り出そうとする実験の結果出来た文字通り完璧な司書、
が、あくまでも人工的に与えられた力である為、定期的に特定の薬物投与や処置が無ければ生きられない。
なお、それを作り出した者達はユーノを自然発生した先天性のPSと認識している)
とか出て来ても驚かない
>>558 散歩は健康にいいから行っといで
司書長の護衛は……あ、そういやしぐしぐも一流のベルカの騎士だっけか
ついでにちょっと遅めのおゆはんも食べといで。司書長としぐしぐの分くらいは経費で余裕で落ちるよ
あんたらは10人分喰っても管理局が許すぜ
>>562 >あんたらは10人分喰っても管理局が許すぜ
ガイアかよwww
>>561 ものすごい勢いでむせる司書長を幻視した。
「大丈夫、民主主義さ」とか言っちゃう。
ユーノ君が実はどこかの国の王子様だったなんてことはないんだろうか
しかしその国には闇の書の主がいて、闇の書が暴走していてそれに巻き込まれて生まれた頃にその国は滅ぼされてしまった
その後管理局に闇の書に情報が届き、クロノパパもかけつけたがやられて闇の書は破壊されてはやての元へ
ぶっちゃけ管理局も警察と一緒で何かないと動かない連中だと思うし、闇の書の主は誰も知らなかったA's見る限り偶然発見するか暴走するまで特定できないんじゃないかな?
グレアムが知っていたのは偶々知人の子供のところに闇の書があったのを見てはやてが主だと気づいたのでは
でも国を滅ぼされる前にその闇の書の主の異変に気づいた王や王妃が国の危機を感じて
万が一のことを考えてユーノを知人である放浪の民スクライアの族長に預ける
その後ユーノ君はスクライアで育てられて、成長してから気になって自分に両親がいるのか族長に聞くがいないと嘘をつかれる
だったらと思う今日この頃
そういえばなのはって現在進行形で王族の人がいない希ガス
ヴィヴィオもアイントハルトも元々は王だったのかどうかわからんが国治めてるわけでもないし
ユーノ君は私だけの王子様なの
>>526 今週の星架か見てシグナムももふもふするのを幻視した
実はユーノ君は26年前(無印時点)からタイムスリップしてきてスクライアに拾われた。
そしてアリシアと幼馴染だった。
とかはどうだろうw
寝っ転がってたら一方通行みたいな台詞を言う司書長が夢に出てきたw
ユ「つーかよぉ、ちっとばかし仕事ほっぽいて無理してきて出てきたのによぉ、何だこのバカみたいな三下はぁ?」
「まさか、無限書庫司書長?エースオブエースの魔法の先生っていう、無限書庫を開拓整備してみせた伝説の司書長!?」
「はっ…無理よっ…あんなのに、あんなのにまともに相対できる訳…!ふ、フフ…知ってるわ!」
ユ「あぁ?」
「あなたは9歳の時に無限書庫に入り、それ以降無限書庫に篭りっきりで戦闘には参加していないはず」
「そう、今のあなたにあのエースオブエースの先生だった頃の戦闘能力はもうない…かつての力なんてもうどこにもないのよ!」
ユ「哀れだな…お前。本気で言ってるんだとしたら抱きしめたくなっちまうくらい哀れだわ」
ユ「確かに僕はあの日無限書庫に入ってから戦闘はせずほぼ毎日徹夜で重労働をしている。今じゃ戦闘もなのは達に任せてる」
ユ「だがなぁ、僕が弱くなったところで、別にお前が強くなったわけじゃあねぇだろうがよぉ!あぁ!?」
と、四期の敵をフルボッコにする司書長
流石にそれは……ユーノの皮をかぶったオリ主なんじゃ。
司書長はまともな戦闘ではある程度以上の強敵には手も足も出ないほど弱い代わりに、
戦闘が起こる前に相手を叩き潰すキャラってイメージがある。
ユーノ君はM0の主人公みたいにハッタリや頭を使った戦い方で誰にでも勝てそうなイメージと
封神演義の主人公みたいに策士で相手をハメるイメージがあるお
俺もユーノくんにハメられたいむしろハメたい
フェイト「もっとハメハメして////」
最近絶好調だな執務官
ガチで空中戦とかやったら六課新人達にも敵わないけど、市街戦とか屋内戦闘とかだとなのは達にも勝てちゃうイメージが有るな
マスターキートン的な戦い方で
どこかの怪しげな遺跡にでも誘い込んだりすると、もう司書長無双
>>565 どこかのじゃなくて、一応聖王家だけど、聖王になれず臣籍降下したベルカ貴族の子供とか考えたことならあるな。
ベルカ大戦の難を逃れるために、赤ん坊のころに救命ポッドに入れられてそのままコールドスリープになっていたところをスクライアに発見される。
スクライアにベルカ式の使い手がいないか、古いベルカの血を引いているのを隠すためか、その両方かは別にして、
ベルカ式に最適化された身体でミッド式の魔法を使うことになったユーノ。
エミュレートしながら魔法をつかっているから、太出力の砲撃魔法が使えなかったり、地球の魔力と不適合おこしたり。
実はスカ博士はこのことを知ってたけど、ゆりかご計画には直接関係ないからこっそり遺伝子とるだけとってあとは無関心だったり。
>>569 こういうのを見ると有能な司書長の続きが見たくなる
さもないさんは地震大丈夫だったのだろうか…
それだけが心配
ふと思ったんだがユーノってさ、総合ランクAでなのはの砲撃で『全力出さないと抜けない』
とか言われてて、まあつまり、本気出せば破られることやAA、AAA、Sと上がいることは理解してるんだが
なのはたちが『勝った』ことがあるとかユーノより『強い』こととか言われてたっけ。
勿論圧倒してるとか実はオーバーSの実力隠し持ってるとか言わんけどね。でも戦いってのは撃ち合うだけじゃなくて、戦う目的を失わせることもあるよね。
奪われた○○をあっさり奪還してるとか、目標を無価値にしてしまうとか。そんな影から顕れるような戦い方するのを見てみたいな
ユーノは有能なかませです(キリッ
事件や戦争を解決する人員になったら死亡フラグがいっぱい(一期)
なのによく事件に巻きこまれ・・・っていうか、自分から飛び込んでるときも(一期、AS、sts)
闇の書に関する調べ物&バケモンテレポした人間が事件解決する人員に入らんとは恐れ入った
事件や戦争を解決する人員=前線の兵隊のみと勘違いしてないか
SS投下するときってパロネタ使ってもいいの?
そういのはクロススレや理想郷の方が良いと思うぞー。
ところでユーノくんが別の世界にいって〜っていう
クロスオーバーものってある?
ゼロの使い魔ぐらいしかしらないんだけど
>>583 ここでは投下しない方がいいみたいね
今なのはで僕らのウォーゲームみたいなSSを書いてるから
いつか完成したらクロススレか理想郷に投下します。いつかね…
ここは個別キャラスレであってクロススレじゃないからなぁ
……とはいえ、ネタやら電波やら、他作品クロスばっか増えてる気もするけど。
ライダーがいっちゃん多いかな、その次ガンダム?
>>579 こんなのを想像した。
「なのはさん、ユーノさんってなのはさんでも全力を出さないと破れないくらい硬いシールドを張るって聞きましたけど、逆に言えば全力を出せば破ることができるんですよね?」
「……」
「あれ?違いますか?」
「ううん、そんなことは無いの。そうだね、昔模擬戦で全力を出した時の話をしようか……」
はっきり言ってかなり難しい相手だったよ。正面切って戦うタイプじゃないからね、ユーノ君。
攻撃してもシールドで防いだり、短距離転移で避けられたり。あっちの攻撃も全く効かなかったけど。
で、何とかバインドで四肢を拘束、その場から転移すること防ぐことに成功したんだ。
バインドがかかっていても魔法は使えるから一撃で決める、とカードリッジまで使ってスターライトブレイカーを使ったんだけど……罠だったの。
「罠、ですか……」
「そう、罠。ユーノ君は私がスターライトブレイカーを準備している間に大規模転移魔法を準備していたの」
「え?でもバインドで拘束されているからユーノさん転移できませんよね?」
「うん。ユーノ君は、ね。ユーノ君が転移させたのは……放たれたスターライトブレイカー」
「えっと、もしかして……」
「うふふふふ。後にも先にも自分の全力砲撃を食らったのはあの時だけなの。フェイトちゃん達の恐怖が分かったよ……」
「うわぁ……」
「後日再戦したら、開始一秒で罠にかかって私専用に調整したとかいう特殊な結界に封じ込められて負けちゃったし……。ユーノ君は私にとって鬼門だよ、本当に」
「……凄いですね、ユーノさん」
>>584 理想郷にガンダム00の世界に行くのがある。
今も更新中で毎週チェックしてる。
更新止まってるがディスガイアの世界に行くのもあったな。
あと何かあったっけ?
>>590 理想郷のその他板にあるな。
古い鉄型ガンダムに搭乗してる。
オリ設定や管理局アンチ色が強めな所もあるが、個人的に面白いので俺はいつも見てる。
あと更新止まってるが、個人サイトので幻想入りしてるSSもあったな。
>>590 『魔導戦士ガンダム00』で検索汁
アンチ管理局要素があるから三人娘というかリリなの勢とは敵対関係にある
とはいえ、アンチではなく組織の関係上仕方なく敵対してるだけ
>>591 元司書長が幻想入りってやつか?
593 :
>>8:2011/05/14(土) 15:16:13.20 ID:yznbbpP/0
遅れに遅れたがユーノが遺跡探索に行くSSを投下してもいいかな?
どうぞ〜
595 :
>>8:2011/05/14(土) 15:21:19.75 ID:yznbbpP/0
>>594 では、ありがたく投下させていただきます。
NGワードは、「ユーノくんの発掘旅行」で。
首筋に飛びついてきた兎とも鼠ともつかない奇妙な獣を、その牙が首筋を切り裂く前に翠色の盾によって弾き飛ばし、足元に落下したそいつを首が圧し折れるまで踏み躙る。
足元に這いよってきたナメクジのような砂色の生物を結界に閉じ込め、バリアバーストを利用してそれを爆破する。
ナメクジの体液が地面にこぼれ、黒い石でできた床が収集という音と共に溶け出したのを見て、ユーノはもしこれを踏み潰していたらどうなっていただろうと冷や汗をこぼした。
――何で、こんな事になったんだろう――
次々と襲ってくる凶暴な飢えた怪物共と戦いながら、ユーノは頭の片隅で思い返していた。
数日前、クラナガン中央駅に程近い商店街にて、ユーノ・スクライアと高町なのはは買い物をしていた。
「ねえ、ユーノ君。もうちょっと身だしなみに気を使ったほうがいいんじゃない?」
そう云うなのはにたいして、ユーノは苦笑をこぼした。
確かに、二人の格好はまるで対照的。
高町なのははパリッとしたパンツスーツ。薄化粧をしたその姿は、その容姿も相まって、犯罪者どもに「管理局の白い魔王」なんて呼ばれる女性尉官と言うよりは、お忍びでクラナガンに繰り出したアイドルのようで。
一方ユーノ・スクライアはヨレた深緑色のスーツ(もちろんノー・ネクタイ)にずれて汚れた眼鏡。
ボサボサの髪に手を突っ込んで、ガリガリ掻き毟るその姿は、その女性的に整った容姿が無ければ地上警備隊のパトロールに不審者として職質を受けてもおかしくない物だった。
「あはは、ごめんなのは。四徹して仕事を一通り終えて、漸く休みがもらえたものだから、ついつい仕事着のまま寝ちゃって。なのはとの約束の時間ぎりぎりに目が覚めたんだ。なのはを待たせるわけにもいかないし」
さらりと職場のブラックっぷりを話すユーノに、なのはは抗議の声を上げた。
「もう! ユーノくん! なんでそんな風に無茶ばっかりするの!」
「……体調管理を疎かにした挙句、大怪我を負って墜落した人には言われたくないなあ」
その言葉に、なのはは次に云おうとした言葉を止めてしまう。
彼女が墜ちたとき、彼女を誰よりも心配し、助けてくれたのは、なのはの親友たちの中で、そのころ一番多忙だった(たった一人で、彼は無限書庫にある、文字通り『無限』の書物を、解析し、暗記し、整理していたのだから)ユーノであり。
だからこそ、なのははユーノの傍にいることを決めたのだけれど。
ずるい。彼女はそう思った。
あの墜落事件は、今ではこのように二人の間では笑い話程度のものになっている。
だけど、心配しているところにそんなことを言われたら、言い返せなくて。
今度はユーノがハードワークの挙句倒れて、病みついたりしたら、不安なのに、それをまるで笑い話のように片付けてしまう彼が、嫌だった。
「ずるいよ、ユーノくん。私、ユーノくんが体を壊したりしたら、飛べなくなっちゃう。ユーノくん、貴方が居るから、貴方が地上に、貴方がヴィヴィオと一緒に居るから、貴方に背中を任せて、わたしは飛べる。
「重いものを持ちすぎて、わたしが飛べなくなってしまわないように、ユーノくんがたくさんのものを背負ってくれている。こんな嬉しいことは、ない、ないんだけど」
「だからこそ、ユーノくん、貴方に無理してほしくないの。貴方はいつも私の背負うべきものを、皆背負って、ここに居る。ねえ、ユーノくん。だから、わたし、ほんの少しでも貴方の背負うものが軽くなればいいって思うんだ。」
「これしか云えないなんて、エース・オブ・エース失格かもしれないけど。無茶しないで」
そう云うなのはに、ユーのは頷いて。
「わかった。体には気をつけて、辛いときは休むようにするよ。ありがと、なのは」
二人の間に沈黙が流れ。それを振り払うようになのはは話題を変えた。
「でも、ユーノくん。せめて身だしなみは整えようね? あんまりみっともない格好をしてたら、ヴィヴィオも嫌がるよ? あ、そうだ」
なのはは自分のバッグから、小さな手鏡と櫛を取り出して、ユーノにそれを手渡した。
「出かける前にちょっと髪を整えるだけでイメージが変わってくるから。無限書庫にはクロノくんがよく来るんでしょ? 寝癖のままでお仕事してたら、『おい、寝ぼけフェレット。資料はまだか』とか、そんなことを云われちゃうよ?」
「ありがとうなのは。けど、いつもクロノがからかってくる言葉なんて、よく分かったね?」
「……憶測で云っただけなのに、まさか中っているなんて……」
――それから何日か経って。
ユーノはなのはに云われたとおり、休養兼趣味の発掘旅行に行くため、溜まりに溜まった有給を消化することにした。
人事部の局員からは、
「今まで頭をいくら下げても頑として休みを取らなかった、コジマ粒子汚染者だとか噂されるユーノ司書長が有給を消化するなんて。ひょっとしてジェイル・スカリエッティの戦闘機人が、ライアーズ・マスクを駆使して司書長の名を騙っているんじゃ」
などと失礼なことを云われたため、人事部が請求してきた資料を期限すれすれまで遅らせるよう司書たちには通達したが、まあ、それはどうでもよいことである。
かくしてユーノは、数年ぶりの発掘旅行に出かけることとなった。
と、いうわけで第一話投下終了。
つづきはまた明日。
>>598 おおお、なんか続きがめっちゃ気になるのが落とされてるGJ!
鼻につく指摘で本当に恐縮なんですが、同じ人物(今回のなのはさんなど)の長台詞の改行は
カギカッコ新しく打たずに改行だけで済ましてくれた方が分かりやすいです。
ごめんなさい、せっかく書いていただいたのにどうしても気になっちゃったもんで。
>>599 oh......
読みにくいですか。次回から気を付けます。
ついでに推敲したのに誤字が残ってたので、脳内で修正していただけるとありがたい。
>黒い石でできた床が収集と
↓
>黒い石でできた床がシュウシュウと
>>598 投下乙。司書長のコジマ汚染率がMAXになったらどうなるかふと気にしながら
遺跡編を待ってます。
>>598 GJ!!
司書長考古学者で遺跡発掘してる一族の出なのに、公式で発掘してるシーンが無印一番最初(それも回想シーン)しかないよな
だからこういう話は大好きだっ
あと
>>599も言ってるけどちょっと読み難いところがあります
「」内の文章が長くなっちゃって新しく「」打たないと変な感じするときは、一度そこで切っちゃって地の文入れてみるといいかも?
EX)
「重いものを持ちすぎて、わたしが飛べなくなってしまわないように、ユーノくんがたくさんのものを背負ってくれている。こんな嬉しいことは、ない、ないんだけど」
「だからこそ、ユーノくん、貴方に無理してほしくないの。貴方はいつも私の背負うべきものを、皆背負って、ここに居る。ねえ、ユーノくん。だから、わたし、ほんの少しでも貴方の背負うものが軽くなればいいって思うんだ。」
↓
「重いものを持ちすぎて、わたしが飛べなくなってしまわないように、ユーノくんがたくさんのものを背負ってくれている。こんな嬉しいことは、ない、ないんだけど」
ユーノの顔を見続けることがつらくなったのか、なのはは一度、顔を伏せた。
「だからこそ、ユーノくん、貴方に無理してほしくないの。貴方はいつも私の背負うべきものを、皆背負って、ここに居る。ねえ、ユーノくん。だから、わたし、ほんの少しでも貴方の背負うものが軽くなればいいって思うんだ。」
なんか厚かましいこと言ってごめん。話の展開すごく面白いから気を落とさず頑張って!
あと勝手に文章借りた揚句変な改変入れてすみません
>>588 現在はあれだな。特殊な結界の中にSLBだろうが何だろうがとりこんで
相手の力を増幅、収縮して打ち返すとか言う冗談みたいな魔法も身に着けていたりと恐ろしくなるな
>>603 SLB花火の例があるからなぁ
司書長ならマジでそのくらいやりかねん
>>602 ううん、そうですか、読みにくいか。
普段は改行をあまり考えなくてもいい場所でものを書いているので、ついつい長台詞を書いてしまう。
地の文を少し増やしてみます。
>>603 司書長なら、検索魔法の応用で、相手の脈拍、呼吸、脳波、微妙な筋肉や骨格、関節の動きを検索して、次に行う行動を完全に読み切るとかいうチートができそうな気がする。
>>605 その辺の料理の仕方でけっこうおいしい展開ができそうな気がする
>>605 そのテの先読みは、反応が追いつかないから意味が無い、って某作品の司書長が言ってた。
ユーノ「黒下着とかムラムラする」
>>608 フェイト「もしかしてバリアジャケットが黒な私へのプロポーズ!?」
ムラムラするがプロポーズって…。それでいいのか執務官。
ユーノ「フェイトは、僕を誘ってるのかい?いつもきわどい格好で僕の前に現れて」
フェイト「だってユーノ、えっちだから」
ユーノ「もう我慢なんかしたくないんだよ!」
フェイト「!?」
フェイト「あるよ」
フェイト「鞭も、拘束具も、あるんだよ」
ユーノ「!?」
執務官、それは振られて欝になって自分の正義に絶望して親友と心中するフラグや
しかし何でフェイトのバリアジャケットはあんなにエロいのかなぁ。ユーノは苦言を呈さなかったのだろうか。
それとも、「そういう性癖の人」と認識してしまってるのだろうか……。
ユーノがわtフェイトをオカズにしてるからだよ!
ホント!?
ユーノに見てもらいたいから今でも真ソニック続けてるんだよ
見られることが快感になってると
フェイト「既にユーノの前だと全裸がデフォです」
しかしわかんないぞ、全裸はともかく司書長基準でどっからどこまでがいやらしいとか
案外身体のラインは出ててもお腹とか出してるわけじゃないソニックはユーノ君的にはあんまいやらしくないのかも
普通に女性が胸放り出して生活してる部族もいるしね
前も出てたがあれだ
フェイトちゃんもレヴィも、As時くらいの年齢なら、ユーノ君がお風呂に入ってたら普通に入ってきそうだ
背中流してあげるよ?みたいに
それとは違うのがシグナムさんとシャマルさんだ。普通にお子様だろうからお姉さん的なポジで一緒にお風呂……
リンディさんだとお母さん的な。そしてリンディさんと裸の付き合いをしたが最後、養子にされてクロノと義兄弟になる
クロノ、ザッフィー、恭ちゃん、士郎さんと一緒に温泉。
基本皆無口だけどどこか顔が緩んでいる、とかどうだ?
ユーノがわtフェイトの裸見ても動じないのはユーノ本人が裸王だからだよ!
本編では見せなかったけどプライベートでは脱ぎ癖がががが
別のアニメでしたごめんなさい
>>620 女湯の方からヴィヴィオが呼ぶわけですね
「ユーノくーん、一緒に入ろうよ〜。フェレットさんでなら構わないってママ達も言ってるよ〜」
>>422 なのは「そうなの、久々にユーノ君のフェレットが見たいの」
フェイト「私も久々にユーノのフェレットを見たいよ」
はやて「私も久々にユーノ君のフェレットを見たいで」
皆ユーノ君とフェレットの順番を逆にしているような気がしますが司書長は既に上がっているので無害です
フェレットが隠語にしか見えない
ユーノのフェレットさん、おっきいよ?
某所に信楽焼きのフェレットの置物ってイラストがあったのを思い出した
山形でQMA8やっててクララに「ユーノ」って付けてる奴絶対ここの住人だろw
今会ったぞw
なのは声なのに名前がユーノとはこれ如何に
>>628 髪の毛の色変えたらユーノで行ける気がしてきた。
つまり声変わりしたユーノくんはなのはと同じということなの。
>>629 中の人が魔法先生なキャラにユーノと付けるケースは良く見かけたんだけどねえ
クララはユーノの中の人に頭冷やされるのが良くある
>>622 フェ「別に人間のままでも構わないよ」
な「むしろ人間のままで来て欲しいの」
クララって言うと、車椅子の人かダンクーガの人ってイメージしか沸かないんだが
(後者はひらがなのくららだけど)
>>635 つまり薄幸の美少女八神はやてちゃんやな!
発酵?
発光?
犯行の美少女
>>636 とりあえずは今の自分を見つめなおしたらいかがでしょうか、部怠長殿
捜査官たるもの観察眼が狂ったままですと仕事に支障を来たしますよ、とお節介ながら忠告してみます
もう少女って年でも無いけどな
と言うか少女っていくつまでなんだろうか、十代前半くらいか?
心がキラキラ輝いていれば何歳になっても少女ですよ
世の中には設定上は少女なのに作品全体の作画が劇画タッチな事もあって
全然少女に見えない可哀想な人もいてな
>>636 執務官F「育ての親に捨てられました…」
機人01.2「母親が殉職しました…」
数の子「作り主が犯罪者です…」
>>636 竜召喚師K「幼少時に部族から追放されました」
執務官補佐T「唯一の肉親であった兄が殉職し、その上無能だと謗られ続けました」
Y司書長「両親の顔も名前も知りません」
E君「クローンだった上、両親から引き離されました」
AB嬢「この間前世の記憶を垣間見ました」
一同「おいばかやめろ」
>>645 しかし外見的には何も問題は無いという。
しかし、なのはさんとの仲がこうも進展しないのは、実はユーノが男装の麗人だからでは無いだろうか。
司書長の息子が生まれなんらかのなにかがなんかしてその息子は過去に飛ばされてしまった
そして生まれたばかりの息子はスクライアという部族に拾われて後にユーノと名づけられるのであった
同じネタが前スレ終了間際にあったけど、運命のイタズラで生まれたのが女の子だったら違う運命になってたろうか
女の子になった場合はクロノとの間に子供ができてやはり以下無限ループ…
体内にロストロギア的意味で凄い力を込められた秘石みたいなの埋め込まれる司書長
まるで仮面ライダーブラックだな。
キングストーンもある意味じゃロストロギアみたいなものだし。
ルドラのジェイドかと思った
あれは考古学者という設定にも合うと思う
休日の昼下がり。リモコン握ってテレビをボーっと眺めるのに至福を感じる15歳の司書長。
休日の深夜。司書長のを握って司書長の感じてる顔を眺めるのに至福を感じる15歳のなのはさん。
>>621 ユーノ君が拘置所送りか、おい!
一日中、司書長の後頭部にひっついて至福を感じるしぐしぐ
黎明翠玉って消滅したきりなのか、誰かご存じの司書はおらぬか。
>>652 「うおおおおお! 許さん!!」
その時、不思議な事が起こって全てを覆すのですね判ります。
>>656 ニコぞんで見た実写トランスフォーマーの前日譚のゲーム動画に牢獄で戦うステージがあったな…。
ユーノ「僕にいい考えがある!」
スバル「どこかの司令官みたく毎回失敗フラグ立てないで下さい! せんせーが諦めたら本当にゴリ押ししか出来ませんよ!!」
シグナム「因みにワザと捕まって後から高町に救出させるのはやめてくれ。機に乗じて我らが消されかねん」
「ディバイィィィィィィン・バスタァァァァァァーッ!」
どか〜ん!
「装甲シャッター、第二層まで貫通っ!」
「高町なのはの攻撃、コンマ3まで狂いがありません!」
「バカな…ここにはユーノ・スクライアがいるんだぞ…」
恭ちゃん「任務了解、自爆する」
リリカルなのはのキャラで西遊記をやるとしたら
ユーノ=三蔵法師
ヴィータ=猪八戒
リンディ=お釈迦様
アルハザード=天竺
まで思い付いたけど、他はどんなキャスティングになるだろう?
とりあえず
牛魔王=ゼスト
羅刹女=シグナム
紅孩児=アギト
とかか?
金角銀角はフェイトとレヴィってとこか
ユーノ「っべー、っべーまじっべーわ」
>>662 ユーノ君は、これまで一度も精を放っていない聖者様なの
だから食べちゃえば不老長生を得ることが出来るの
これで私も、お母さんみたいにいつまでも若々しくなれて、お婿さんゲットなの
ユーノを食べて、プレシア母さんやリンディ義母さんみたいに年齢不詳になるのは私だよっ
シグナム達みたいに年を取らなくなるのは私や
それは喰べようとして逆に喰べられて退治されるフラグですよ
亀ですが…
>>440 あなたは僕かw
僕の場合、そもそもリリカルなのはに興味を持った理由が「StS時点での司書長のあり方(←たまたま知った)がどことなく霖之助っぽいので彼に興味を持った」というものでしたw
おかげで霖之助の脳内CVが水橋かおりさんだよw
まあ、女性キャラにもお気に入りは何人もいますけどねー
>>668 東方の話題は荒れるからほどほどにな?
あそこから「BBA無理すんな」とか言う言葉を持ちだした日にはお前、消されるz(リンディストライク
ごめん、すごい初歩的な質問で大変恐縮なんだけど、ssをココに投下し
たい場合って、今PCのメモ帳に文章書いてるんだけど、その文章をそのまま
書き込み欄にコピペするだけで、大丈夫ですよね?初めて書いてみてるんだ
けど・・・
文字数制限にひっかからないよう気をつけるくらいか
あと、ヘイト要素や鬱要素なんかがある場合、アインスみたいな独自設定のキャラがいる場合は
注意書きを入れればいいよ
名前欄にSSのタイトル入れて、NG設定してその設定が嫌いな人が回避できるようにな
全ての人に好かれるSSは、まず存在しないから書き手のマナーってやつだが
気をつけるとしたらそのくらいかもしれん
>>670 投下前に一言
名前欄にタイトル推奨
あとは読みやすいぐらいに改行するぐらいかな
専ブラ使ってるんだったらプレビューとかで見て修正するのもアリだね
そこで初めて誤字に気付くとかよくやる
661>> 672>>
ありがとう!!完成したら、そのあたり気をつけて投下してみます
673>>
お〜なるほど。ありがとう!参考にしてみます
>>675 レスアンカーの付け方もついでに学ぶのじゃ
そんな安価の付け方で大丈夫かwww
もしかして2ちゃん自体書き込むの初心者?
>>676 >>677 お恥ずかしながら、超初心者で・・w一応注意事項は読んできたんだけど・・・
ユーノ好きの聖地があると聞いて参上してみた次第で・・・んで、みんなの
ssみてたら、かいてみてぇ!!・・・と。
いや、お見苦しかったら申し訳ない。
新人司書とはいえ、熱い志をもったツワモノだな。
さすが司書長の人望。無限書庫もまだまだ安泰だな!
仲間が増えるのは大歓迎だぜ!
すぐ慣れるから心配しなくておk
ええい新人ががんばってるのに
燻っていられるか俺は部屋に戻って作品を書くぞ!!
ユーノも疲れ果ててマッサージを受けたりするのかなぁ。まとめサイトにはスバルやフェイトからマッサージをされるSS
もあるが、そういう行きつけのお店とかあるんだろうか。
ここの司書になって随分になるが、『鴉』だった頃も忘れられずに何かのネタにと言い訳しながら資料を漁ってみた…。
ネクストACにアリシアってフレームあるのか?
ORCA旅団長の機体らしいが…。
アリシアはあるぞ、アリーヤの派生みたいな逆関節機体
アリシアという名前について調べてみたら、アリスと言う名前の現代的ラテン語形なのだそうだ
で、アリサもアリスの変形名なのだそうで・・・
つまり、アリサはアリシアの生まれ変わりだったんだよっ
ちなみに、AliceというのはAdelaideの短縮形で、Adelaideは古独語で「高貴な」-「性質」という意味なのだと
なんかぴったりだよね。そこまで考えて名付けていたのかな
お前らのイメージする19歳ユーノってどんなキャラ?
STSで五分とちょっとしか出てこないから、自分のイメージがお前等のイメージとか入りしていないか心配なんだ。
俺は、非常に老成し、どことなくうさんくさい雰囲気を持ち、少々マッドの入った学者肌で、実生活がだらしなく、外見が男装した美少女にしか見えない男、というイメージがある。
なんか
>>670みたいな司書を見ると、安心すると同時に嬉しくなるな
>>686 周囲に対し気遣いが出来て、面倒見が良くて、ワーカホリックで、学者モードに入ると長くて興味が無い人間には全く分からないような言葉を垂れ流す。
ぱっと見は女性に見えなくても無いけど、別に女性的な物やユニセックスなものを着ているわけではないから男性と分かる。趣味の発掘と無限書庫のトレーニング義務で割と筋肉が付いており、脱いだらはっきり男性と分かる。
ただし私生活は打つと買うこそないけど駄目人間。
こんなところかなぁ。
ユーノ君はいつも俺を買って、打ってるよ?しかもバインド付き。
>>686 基本的に気遣いの出来る優しい青年、ぱっと見9歳当時と大して変わらない。
しかし女性関係に対する羞恥心は10年の人付き合いと数多のジャンル書物の内容を強制的に脳に流し込み続けた経験でなりを潜めている。
恋愛的なことはともかく、知り合いの裸を見てもテンパることなく対処できる程度には老成した。
なのは達の身は案じつつ、自分の事となると一切の気は遣わず、限界も完全に無視して酷使し続ける。
睡眠時間は平均して1週間で8時間程度。生活態度の凄絶さが身体的特徴に出にくいため、見た感じはただの女性的な文科系美青年。
9歳の頃に比べて総合能力、殊に戦術応用と魔力構築は抜きん出て成長しているが、恋愛的な機微には縁がなかったためかむしろ退化している。
贔屓目にも程はあるが、こんな背景じゃねーかなとは考えてる。
>>686 冷静な、稀代の賢者ともいえる頭脳を持つが、同時に若々しい情熱的な一面も持ってる
普段はおとなしい好青年ってイメージだの
昔はワーカーホリックなイメージで書いてたが、最近は仕事はきっちりやるが、時間に余裕を作って
映画館でB級コメディとかC級スプラッター見てポップコーン食べながら喜んでるようなイメージが……
これは完全俺の脳内だが、レヴィやしぐしぐにせがまれてテーマパークとか動物園にもよく行ってるイメージも
せっ、きゅる♪
>>692 誰かKARASAWAを貸してくれ。
SLB如きでは消し去れん…
たまにガス抜きとしてエロくなるユーノ君がいてもいいじゃない
しぐしぐじゃなくてシグシグのほうは、きっとユーノ君を遊びに連れていこうと奮闘してたと思うの
遊ばせてやりたいと思うものの、自分もそんなに器用じゃないからがんばって連れ出して
サファリーパークに生身で突入事件とか面白おかしい事件を起こしてくれるって信じてる
そんな昔の司書長の面白おかしい出来事はシャマル氏の手によって書籍化されて
ミッドで大人気になってるとか何とか
一巻 サファリーパークでドキドキ!
二巻 楽しいハイキングのはずがどうしてこんなことに
三巻 僕の遺跡がこんなに優しいはずがない
以下続刊
>>693 アレを消毒するにはKARASAWAでも足りん
つARSENIKON
ユーノにSUMOUをやってもらいたい
攻撃魔法が無いなら身体を鍛えればいいじゃない!!古式武術なんて特に良し!!
問題は、古武術ってほとんど「殺される前に殺す」為の武術しか無いって事。SUMOUは元々宗教儀式の一環だもんね・・・
半裸の男同士のぶつかり合いキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
シャマルさんがアップを始めたようです
足りない攻撃力を補うためにライトセーバーを習う司書長なんて夢を見たなぁ
でもなぜかフォームが防御重視のソレスだったんだけど
>>698 ユーノ君が裸で男と抱き合う如何わしい映像を手に入れたと思ったら
それはちびっ子SUMOU大会に出場した時の映像だった〜みたいなネタがちょっと前にあったのを思い出した。
そう言えば、子供向けの伝記漫画でヤマトタケルがあって、
当時のSUMOUは殴って良し蹴って良しな代物だったって描写があった。
ふんどしは誰が巻いてあげるん?
わた・・高町教導官にしかユーノくんは下半身を晒さないみたいなの
>>702 ちびっ子SUMOUならしろーさんか恭ちゃんじゃないかな
>>702 褌は巻くものじゃなく締めるものだし、そもそも相撲で締めるのはまわしだ
まあまわしとかふんどしとかはいいんだ、それよりも司書長の半裸についての意見を聞かせてくれ
出来れば子供大人両Verの腕とか腰とかうなじとか
突然「ユーノ・スクライア情報局長」なる単語と共に、どこまでも暗躍するユーノとはやて、それを全く知らないなのは、管理局内で行われる情報・政治戦の闇を捜査し黒幕を逮捕しようとするも、それが幼なじみ二人だと知らないフェイト、という電波が飛んできた。
薄暗い会議室で笑みを浮かべ向き合うはやてとユーノ、タバコをくわえコートを着たノワール・ハードボイルドなフェイト、ただ一人一点の汚れもなく空を自在に飛ぶなのはさん、というイメージ付きで。
>>706 とりあえず浴衣姿の19歳ユーノくんが胸元はだけてしかも絶対領域も展開してる状態で寝てるところをなのはさんが襲ったりするのがいいと思う
ユーノは絶対細マッチョ!! 引き締まったお尻がたまりません!!
おっと、司書長の子供時代の短パン姿生写真を落としちゃった
9歳ユーノも19歳司書長も、女物の浴衣を着て団扇と煙管を持ち鎖骨をちょっと見せながら縁側で涼んでいるのが一番堪らない
ユーノは日本人よりも純日本風な生活を好みそう
>>711 江戸時代には幕府管轄の衆道遊郭である陰間茶屋っつーのがあってだな
ユーノくんの鎖骨と胸板を嘗め回したいの
ユーノ君の白くて綺麗な足の裏…ハァハァ…
>>712 不発弾さんのところの同人誌で衆道の解説してたの思い出した
前にも出たかもしれんが、スバルとか戦闘機人は通常時は基本能力は常人並なんだろうか?
いや、伝説は如何にして始まったのかと某バッタ人間1号誕生をDVDで見てたら、
当初は変身前でも握力とかセーブ出来てなかったからさ…。
例によってそんなんで悩んでる所をユーノが慰めてる妄想付だがw
>>716 スバルは訓練校時代にティアナを高々と投げ上げちゃったことがあるから
金目モードにならなくてもちょっとは常人より力持ちかも
まあ魔法で身体強化できる世界だからさほど目立たないだろうけど
>>718 いや待て、後ろの人は司書長を君付けしない筈だが…
>>719 うん、書いた後に気づいた……orz
執務姦じゃないとすると誰なんだろうか?
足の裏に興味もつなんて珍しいというか何と言うか…足、あし・・・?
フェ「ユーノぉ!エリオが怖いの!」
ユ「どうしたの?」
フェ「なんだか、一人で誰もいない空間に楽しそうに話しかけて……」
ユ「あ、それ多分エア友達に話しかけてるだけだから」
フェ「何それ!?すごく残念な匂いがするよ!?」
お前が(ry
>>721 正直に言おう、あなたも結構残念だがそんなあなたは割と嫌いではない
司書長に似合いそうな女性キャラのバリアジャケットって誰のだろう?
個人的にはスバルかな、半ズボンだし。
わた…フェイトのバリアジャケットが似合うと思うな
>>725 スパッツもといソニックフォームやStS時のBJならまだしも、無印&As時の奴を着せたら犯罪ですよ
どこぞでユーノのバリアジャケット着たフェイトというネタがあったような
ところで、季節はずれも良いトコなんだが
温泉旅館で2人きりの浴衣姿のリンディさんとユーノ という電波が
使うと意中の異性と同じ年齢になるロストロギアを使うリンディさんという・・・
息子より若い母親って何ぞ?
>>716-717 以前別スレで、機人が何で素の人間に筋力負けするんだよ〜?みたいな話題があって
幼スバルが空港で事故にあった時に何も出来なかった事を挙げて、機人も結局鍛えないと
強くなれないって結論に達していたのを思い出した。
>>725 ・締め付けがキツくておっき
・ユーノくんのがポロリ
・フェイトさんと間接えっち
大丈夫だ、問題ない
フェイトは言っている、SSにする定めだと
エルシャダイ自重
それはともかく、おっぱい議論を交わすユーノとはやてなんて嫌すぎるイメージが襲いかかってきたんだがどうすればいい。
>>731 はやてに揉まれる→「なんや、ヴィータ以下かい」→ムキになるユーノ「僕だって頑張ればシグナムぐらい・・・」
なんだこの謎電波は・・・
エロい感じかと思ったら民俗学的見地とか文化傾向の話だったでござる
>>731 昔そんなssあったような気が。
司書長がはやてに巨にせよ貧にせよ恥じらいが無いのは萌えない、とか言ってたやつ
>>728 存在価値が無さ過ぎるからその解釈はやめてくれーw
強化骨格と人工筋肉で常人と比べたら遥かに強力なはずなのに
わざわざ成長する身体に作ってあるんだから
当時は成長途中で未完成って事でいいんじゃないか?
精神も幼いし
なんでそうしたのかは作った奴に聞いてくれ
プロトタイプなんだし高性能は当たり前。
成長する実験素体だったんだよ。
だから成長と共に強化骨格や機人の能力が発揮されるように。
そんな手間をかけなくてもいいように洗練されていったのがナンバーズでいいんじゃね。
>>732 「うーん・・・なんか言葉では表現できないんだよね。
はやて、ちょっとおっぱい揉ませてくれるかい?」
「しゃ、しゃーないなぁ。ユーノ君におっぱいをもませてあげる女の子なんて、私くらいやで……あぁんっ♪」
「……主は一体何をなさっておいでなのだ……?」
「ユーノの奴におっぱいもませてって頼まれた時のための練習をしてるんだってよー。」
「はやてちゃん……この所働きづめだったから、疲れてるのよ……好きにさせてあげて……(涙)」
「というか……そもそもスクライアはそんな非常識な事は頼まないと思うのだが……。」
なんだ狸の自演か
ツイッターのマテリアルbotがクロノに対して辛辣すぎる……
ユーノの評価というか態度は良いのにどうしてこうなった
今デートSS書く参考にしようと思って『デート SS』でユノったら一番上にユーなのSSが出てきたんだぜ
これはいったいどういうことなんだぜ
機人が素で滅茶苦茶強いのだとしたらそれは大変な事だ。
その滅茶苦茶強い力でユーノ君が抱き潰されたら誰が責任を取るの?
だからユーノ君に近付かせるわけにはいかないな。
「(機人を代表して青いわんこがボソッと)イモと間違えて噛みちぎろうとした人よりマシなはず」
>>741 別にクロノに対して辛辣という感じはしないんだけど。
シュテルは両者に対して辛辣だし、
レヴィは司書長は優しいお兄さんな扱いでで
クロノには辛辣というかツンデレだし、
ディアーチェは司書長にはタヌキな部隊長と変わらない態度で
クロノには我関せずってだけだし、
特に司書長が優遇されてるようには見えんのだが。
むしろ多少デレがある分クロノの方が扱いがいいと思うのだが。
>>746 言い換えれば毎日毎日人間ぶっ壊す練習ばかりしてる戦闘機人だともっと大変な事になるかもしれない。
しかし戦闘を返上し、世の為人の為に働く作業機人になればユーノ君に会えるかもしれない。
>>745 そこは逆転の発想でユーノ君が抱きしめればいいんですよ
あー…「戦闘機人ではなく、女性として見てくれている…ポッ」ってこと?(いろいろ省略したけど
このスレでは、カリムはユーノの昔のお姉ちゃんだったというネタが何度かあるが、
某機動戦艦の初代艦長みたいな方がいたらどうなんだろう?
電子の妖精のが人気だし、アンチも多いんだろうが、アレはアレで嫌いではないが。
「む、誰に呼ばれた気がする・・・」
「どうしたんだいクロノくん?」
あー
ユーノと焼肉たべにいきたいなー
オーストラリア産の牛肉は絶対食べないユーノ君
今では道産子の牛さんのがやばくね
アルフとふたりで食べに行くのとか悪くない…
ユーノ「焼肉屋に行くより、自分で肉やら野菜やらを買って来て
ホットプレートやらフライパンやらで焼いて食べた方が安上がりだよ。」
食材は現地調達に限るよね
やっぱりAIだよね!
なに!?IAIだと?
>>758 ユーノ「野菜はなんとかなったね」
クロノ「ああ、この時期だから山菜が沢山とれたな。だが肉はどうするんだ?」
ユーノ「……クロノ。君、ようやく二次成長がきたのかこの頃肉付きがよくなってきたよね」
クロノ「……おい?」
ユーノ「ちゃんと毎日訓練してるんだね。うん、感心感心。二の腕とか太ももとか食べ応えがありそう」
クロノ「冗談だよな?」
ユーノ「スクライアには、優れた魔導士を食べるとその魔導士の力を得られる、という口伝があってね?」
久々に来てみたけど何でこんな伸びてんだよw
3期では全然出番なかったのにフェイトやなのはの個別スレより伸びてるって驚異的過ぎる…
>>758 リアルなモンハンで上手に焼けました〜!な司書長か
モンハンといえば…ポータブル2Gが安かったんでやってみたんだけど
想像以上に難しいわややこしいわで全然進んでないな。
肉焼きさえまともに出来ないとは……
>>761 >>タン塩100%ジュース
その発想は無かったわ
しかし、作るの面倒くさそうだなw
>>762 な「遊んでるの、あの二人……」
シグ「うかつに攻め込めないな……」
ヴィ「なんか探査式の結界なのかな、あれ。巧妙だぞ?」
シャ「と言うより、もうばれてるでしょうねきっと」
フェ「切りこんだら迎撃されるよね……」
は「あの二人が組んでもう5日か……攻め込めんなぁ」
ス「一斉に突撃したらどうなりますか?」
ティ「隊長達で一気に攻め込んだら……」
な「あー、それやったら氷結結界でまとめて狩られるね」
フェ「詰んでるのかなこれ」
ユーノ君とクロノ君が組んだら無敵な気がする
ユーノ+クロノ+シャマル+ティアナ
色んな意味で危険。真っ向からやったら確実に罠にかかる。
あ、なのはさんは声がかかりませんよ
だって最凶コンビになっちゃうじゃないですかー
なのはさんの砲撃がユーノ君の転送で思いもよらぬ角度からとんでくるなんてー
>>768 でも、
なのは+フェイト+はやて+ヴィヴィオ
彼女達に豊富な魔力量で正面からこられたら惨敗だろうな…
>>760 もういくつめか判らない無限書庫七不思議
〜悪役〜
ユーノ司書長がよく日曜雑貨〜非常用グッズを購入する企業に属する男の無限書庫内コードネーム。
獏?を飼っている。
かつてとあるチームを率いて10の世界(或はそれ以上)を相手に交渉した男。
等と言う結構な肩書きが微塵も感じさせない程エクストリーム入っており、まロ念なる概念を世界にばら撒いた張本人。
言動行動は予測不可能、某企業の特権(横領含む)により、えっちグレードまロいグレードを初めとする大人フィギュア作らせたりしてる。
彼と共にある事ができるのは、その正逆となる女性一人であろう(まロ念の被害対象になるのも彼女だが)。
これで非常事態に対しては、六課を総動員させるより強いのだから始末が悪い。
無限書庫七不思議に分類されてはいるが、実際の所、司書長が如何にして彼と接触したのかは定かではない。
会ったら会ったで口喧嘩のような、クラウディア艦長と対して変わらないようなやり取りが多い。
しかし彼が真っ黒クロ助に、
「SAYAMASAMAは銀河1! 全世界はSAYAMASAMAのモノデス!!」
と血涙流させながら言わしめたこと以上に彼らの関係を表すと予測されるものは、何かの合図と思わしき一言だけである。
――Tes.
>>771 クロノ「何も――」
ユーノ「何も問題ないよ。魔力保有量の差が絶対じゃないってこと教えてあげよう」
クロノ「一頭――」
ユーノ「一頭の獅子に率いられた羊の群れは、一頭の羊に率いられた獅子の群れに勝つってことだってあるんだよ?」
クロノ「力――」
ユーノ「力が強いだけに気が付き難いこともあるからね、それを見せてあげる」
クロノ「……おい、フェレットもどき」
ユーノ「うん? 何用でしょう、提督閣下?」 ユーノはニヤニヤ笑っている!!
クロノ「……上等だ、内勤のもやし野郎。ちょっと表出ろ」
ユーノ「はは、黒助。口の聞き方に気を付けろ?」
ティアナ「あの人たち絶対仲いいわよね。てかこういうとき私が止める役になってきてるのはなぜ!?」
シャマル「諦めなさい、多分それがあなたの役どころなのよ」
このスレの住人になってから他アニメでもマイナーカプが好きになった俺
なのは「パンチラ〜〜」
フェイト「BJの下に何も着てないから乳首がっ」
ユーノ・クロノ「うっ」
ユーノとクロノは硬くなって身動きが取れなくなった
ザフィーラ「流石のユーノとクロノも男の性には勝てなかったか……」
司書長は、さほど親しくない相手には慇懃で紳士的な猫を被り、なのは以外の親しい相手には毒舌家の本性を現しそう。
急にキャラ「」台詞のレスが増えた気がするのは気のせいか?
随分前からだろ
流石の変態司書達も燃料が足りないと見える
>>778 永久機関と思われてたここも公式から燃料投下がなしでは限界か…
と、いうかついさっきSSの電波を受信した
シュテルに一目ぼれしたユーノ
ユーノのことを好きと自覚したが、彼はシュテルにぞっこんで全く振り向いてもらえないなのは
シュテルもまんざらではなく、二人が恋人になるのは既に秒読み状態
という感じで、この3人を中心に描いたシリアスなお話
どうしてもっと早くユーノを好きだと気付けなかったのか、というなのはの苦悩
シュテルにふさわしい男になるためにはどうすればいいかと悩むユーノ
プログラムでしかない自分はなのはに代わってユーノの隣にいていいのかという葛藤を抱えるシュテル
てな感じ
やっぱり重いなぁ
というか誰かこういうの需要あるのか?
書ききってくれるのなら需要有り
ハッピーエンドもバッドエンドもどんと来い
ユーノはなのはに「ずっと大切な友達」宣言されている
↓
女性キャラ(フェイト、はやて等)がユーノを好きになる
↓
紆余曲折を経て付き合うor結婚することになるユーノと女性キャラ
↓
なのはが自分の本当の気持ちに気づいて〜
は最早テンプレになってるよね
>>779 マテリアル系はまだ少ないし大歓迎です 楽しみにしてる
>>777 ssを書きたい、でもssを書くほどの時間がないってときに台本形式の妄想文はマジ便利
それがスレのネタ供給になったりssの元ネタになったりすれば言うことなし
>>779 各所でユーノ×シュテルのss読んでからなんかユーなのよりもハマりそうになってる俺がいるw
>>776 毒舌ははやてがくらってそうなイメージが強いなぁwww
実は司書長はなのは撃墜事件の時にプロポーズ済みなんじゃないかと妄想
「これからは僕が君の足に、翼になるよ」
って
で、なのはさんだから
「私が悪いんだからユーノ君がそんなに責任感じる必要ないよ
そんな事しなくても、ユーノ君は大切なお友達だよ」
とスルー
人間関係壊さないために、気付かない振りしてくれたんだな、と振られたと認識した司書長
普通に気付いていなかっただけのなのはさん
就業年齢が早く自然と結婚も早くなるミッドと、小学生では恋愛すら早いかもという地球
文化の違いによる悲しいすれ違いだったと
>>780-782 了解したんだぜ
とりあえず婚活記録が終了するか合間に書いてみます
でもなんかすごい重い話になりそう…
そして誰もいないな…
婚活記録3話出来たから投下します
書いてて思ったけどこれ12話くらいまで行きそう
アニメで言うと1クールくらいだからちょうど良いか
10分よりとうか
投下!
NGはタイトルだ!
お見合いは滞りなく進んでいった。
最初はガチガチで言葉もロボットよろしくカタコトだったギンガも、ユーノの柔らかな物腰に落ち着きを取り戻し、何時ものような雑談に変わっていった。
「そういえば最近、セインがやたらと宇宙の因果律について僕に聞いて来るんだけど、何かあったのかい?」
「あぁ、なんか最近97管理外世界のアニメ?っていうんですか?それの魔法少女ものを見たらしくて、それから因果律やらエントロピーやら言い始めたんですよ」
おのれキュOべぇ許さん!
と叫んでいた水色の髪の少女を思い出しながら、のほほんとギンガは報告をする。
「へぇ、セインってアニメに興味あったんだ」
「まぁ基本的に知識欲の強い娘ですから。でも逆に変に影響されないかちょっと心配だったりします」
「確かに地球のアニメは独創性というか、シナリオがミッドに比べて図抜けているからね。少し悪影響になるのもあるかもしれないね」
「そうなんですよねぇ」
「まっ、でもそういうときのために僕がいる。もし何か困ったことがあったら気軽に相談してね。そうだ、またいくつか本を持ってそっちの方に行くよ。ちょっと面白い本が発掘されたからさ」
話す内容はやはりナンバーズの子たちの話題が多い2人である。
この二人は本能的に母性本能や父性本能が強いのか、ナンバーズを自身の娘か妹のように可愛がっている、とゲンヤは感じていた。
因みにお見合いの定例である、あとは若い2人に〜で既に退出しているハズのゲンヤであるが、現在ふすまに耳をくっつけて盗聴中だったりする。
親馬鹿ここに極まれり。
しかし、ゲンヤとしてはおのれ俺の娘を!というよりは、ユーノとは上手くいってほしいという思考が強かったりする。
それは機人として生まれたギンガは、本能的に少し人を避けている節があるからだ。
最近では潜めているものの、やはり同じ職場で働いているのだ。そういうところに親であるゲンヤはどうしても気付いてしまう。
自身が機人と知れたら拒絶されるかもしれない。
おそらくそういう恐怖を、ギンガは知らず知らずのうちに抱えているのだ。
逆にスバルはそのことを受け入れてくれるパートナーを手に入れている。
その点では、ギンガに比べて心配は少なかった。
故に何時か、ギンガにもそういう相方が出来ると良い。それは今は亡き妻、クイントの願いでもあった。
そういう意味でユーノは本当に素晴らしい人材だ。
機人である娘二人。そしてナンバーズの機人たち。
その境遇を理解しながらも、全く差別することなく、ユーノは優しく接してくれている。
彼女たちが社会で生きるための知識を、無償で提供し、さらには手助けもしてくれる。
以前、何か下心があるのではないかと危機感を募らせ、何度か飲みに行くという口実で問い詰めたりしたが、
その心に触れれば触れるほど、ユーノ・スクライアという人間にそういう思いは全くないと知り、ゲンヤは全幅の信頼を置くようになった。
それと同時にユーノが抱えている欠落にも気付くことになる。
長年一人で子育てしてきた故に気付くことが出来たが、おそらく周り、特に彼の同僚で気付いているものは少ないだろうとゲンヤは思う。
だからこそ、ユーノとギンガには上手くいってほしいとゲンヤは思った。
ユーノがギンガの夫となってくれれば、ギンガは幸せになれるという確信がある。
ユーノはギンガの抱えている不安を上手く取り除くことのできる力を持っている。ギンガは元々出来た娘だ。彼といることで本当の意味で幸せを知ることが出来るだろう。
そして、ギンガもおそらくユーノ自身が抱える欠落に気付くことができる。
長年スバルの母親代わりとしてギンガは面倒を見てきた。17という若さにしては、とても達観したところを持っている。
ゲンヤとしてはこのお見合いは何が何でも成功してほしかった。
(しかし、今の状態じゃ難しいかねぇ)
ゲンヤは先ほどから聞こえる会話を耳に流し込みながら、僅かにこめかみを押さえる。
チンクがどうした。セインがどうした。スバルがディエチがウェンディが〜〜。
完全に親同士の世間話である。
明らかに若い2人のするべき会話ではない。
実際ギンガ自身はユーノに対して明らかに好意を抱いているものの、ユーノからはその感情はほとんど感じられない。
ほとんどであって、僅かながらにはそういう面はみられるが、やはり父親気質が原因か。
ギンガに対しても娘のような相手として彼は接している節が見える。
どうにか出来ないものか、と腕を組みながら考えるも恋愛は本人同士の問題。
下手に手を出すことは断じて出来ない。
そうして唸っていると不意にちょんちょんとゲンヤは肩を叩かれた。
見ると、ユーノの保護者役であるリンディ・ハラオウンが静かに、と指を口の前に立てながらこちらを見ていた。
その顔はとても真剣で、まるでこれから戦場にでも向かうのかというほど真剣な目をしていた。
「少しお話があるのですが、来てもらっていいでしょうか。ナカジマ部隊長」
「?あぁ…かまわねぇが…」
そしてこの後リンディからある話を聞き、予想以上の事の深刻さに、ゲンヤは思わず頭を抱えることになる。
789 :
ひっそり司書:2011/05/20(金) 02:16:43.51 ID:wvQy27Rk0
短いけど投下完了
一応お見合いパートとして投げたけど、僕自身お見合いしたことないから詳しく書けない罠
なんか司書長SSだと司書長は完璧って感じで書いてるのがちらほらあるけど
僕の書く司書長は色々問題抱えさせてます
その方がより人間らしいかなと思うので
次回も少し日が開きそうだけど 頑張って完結させるんだぜ
ではまた!
>>789 GJ
どういう意味で深刻なのだろうか?
>>789 GJ!
これの続きもシュテルの方も期待してます
婚活もシュテルも読み応えがありそうなので期待して待ってます。
何となくコジマ電気に逝ったらヤクザがゾンビと戦うゲームのPV流してて吹いたんだけど
ユーノ君が何時もの様に自宅から無限書庫に出勤しようとしたら、ミッドの街はゾンビでごった返していた…
なんて光景を幻視してしまった。リリカルなのはシリーズおなじみの面々もゾンビになってて。
コジマと聞いて某ロボゲーが最初に頭に浮かんだ俺は中毒者
ちょっと司書長の魔力光と似てないかアレ
コジマ炉の炉心には司書長が居るんですね?
ちょっくら北海の海底にいってくる!!
>>794 「魔法だと…あんなもので浮かんで喜ぶとは…この変態どもめ」
PS3ないから情報誌やニコ動で知ったけど、企業連て
「魔法? クリーンなイメージ? 何それおいしいの?」で合ってるかい?
無限書庫って探せばコジマ無毒化とか更に恐ろしいコジマ技術も出てくるかな…
旧シリーズをやった身としてはグレネードランチャーのギミックが面白かっ…なんだこのキュラキュラという音は?
イナズマイレブンというゲームのアニメが次世代編に入ったんだが、元主人公が既婚者という事になってて、相手が誰なんだ
と話題になっているのを見て、もしユーノが結婚してたら誰となんだろうなぁって考えた。結論は出ないけどwww
むしろ誰が一番合いそうかね
すずかに一票
司書長の嫁なら家庭的で母性溢れる方がぴったりだと思うんだ。
そんなわけで俺はアイナさんを推す。
>>797 まだ、StS知らなかった頃…普通にそういう路線でいくのかと信じて疑わなかったな…
>>800 今となっちゃあ司書長の消息すらよくわからん状態だからなぁ
VやFで司書長の出番がないのは、前述の二作で登場してない誰か(或いは新キャラ)と
どこか見知らぬ土地へ駆け落ちとかしちゃったんじゃないかって疑いたくなる
>>801 俺は逆に、既に高町ユーノになっていて、Vの最後に出てくるのではないかと推測
Fは物語的に、まだ出てきて無くてもおかしくない
しかしVは、冒頭のお世話になったみなさんへのメールにすら出て来ないのは異常
司書としてのヴィヴィオの師であり上司であり、2,3年前は毎日面倒見てくれていた人物
これをお世話になったと認識していないのは、正直人格面に問題がある
母親のなのはの方まで、数年で消息無くなっちゃう程度のつき合いの男に子供を預けていた痛い女に成り下がる
まさか、キャラ萌え「だけ」に成り果てた商品で、ヒロイン達をそんな性格ブスにするわけがない
従って、Vで司書長が出ないのは読者へのサプライズの為で、それは何かというと既婚でしたなのではないかと
>>802 そういやイクスの頃には司書ID持っていたほどの文系少女がどうして格闘技に転んだんだろうなあ。
StS特別編(なのはVSシグナム)には司書長居たけど
あれはいつごろの話だっけ?
SSX→V→FでXでヴィヴィオは初等部だったからXとVは結構近いエピだと認識していたけれども
ググるの面倒
>>802 えーと、つまりヴィヴィオはグれて格闘技に走ったとかかw
それとも何かでユーノ君とケンカしちゃって、自分の方が悪かったのに意地張って謝れなくて、謝る前にユーノ君がどっか遠くの次元世界に仕事で長期主張になっちゃったとか?
「水橋かおりの一人リリカルなのは」という電波を受信
・・・・本当に出来そうだから困る
>>807 ヴィヴィオが魔法少女じゃなくて魔法少女ヤンキーになっちまうぜ
ユーノ君達がアニメ製作をしてるなんて電波が飛んできた
なのは「私はあなたのことが大好きなの!」
ユーノ「カット!今の台詞なんてあったっけ?」
なのは「アドリブを入れてみたの」
>>809 なのはさん、アドリブが後の名シーンに繋がる事があるのは有名ですけど捏造はアウトでしょうよ
>>809 ロボット物だったらいいなぁ、とか言ってみる
むせる
>>812 司書長が遺伝確率250億分の1の男とな
ユーノくんと添い寝するの
どうぞ
おいやめろ
もしユーノがデバイスを持ったとして
トライガンのラズロみたくピー音を平気で口にする性格だったら
レイジングハートさんから教育的指導が入るかもしれん
ユーノとレイハさんの絡みを見てみたいんだよなぁ。姉と弟という感じなのか、それともちゃんとパートナーしてるのか。
>>810 シャマルさんのデビュー作はアドリブが凄まじかったな
初めての仕事で一人二役以上やってたし
ユーくんカワユス
アインス「ユーノはやはりちょいエロは正義だと思いますか?」
ユーノ「いや、やっぱエロはダメだと思う。パンチラとかポロリとか邪道だと思うんだ」
ユーノ「見えそうで見えないのが萌えって感じでいいんだよね、見えたらつまらないじゃないか」
ユーノ「わからないからこそ何を穿いてるんだろう?それとも穿いてないんだろうかと気になって悶々として…」
アインス「ふむふむ」
ユーノ「僕は何を言って…って、何メモってるの!?」
なんてシーンを幻視した
>>813 搭乗機はパイルバンカーの付いた盾を装備するのか
>>808 仕事で聖王協会に立ち寄ってみたらヴィヴィオとセインがおしゃべりしてるのを見て混ざりにいく司書長か
ミズハスなら余裕綽々で演れそうだから困る
ゆかなと石田彰とミズハスで何人やれるかな
12〜15人くらい?
>>823 「ユーノ ボトムズ」辺りで検索したら出て来るかと
ユーノ君のデバイスか。
魔導杖でビーム・ザンバーとかエーテル・バスターやるのも捨てがたいけど、やはりマスケット銃かな。
ユノ・フィナーレとかやってくれたら俺得。
>>829 それ首から上持っていかれるフラグじゃね?
司書長は他に比べて周り見えてるタイプだからいきなり喰われたりはしなそうな気がする
むしろ相手を手なずけるような
ユーノ君は攻撃魔法があるか否かが以前から議論されて来たけど
無い方が逆に想像出来て面白いかもしれない。
攻撃魔法が使えない点を他で代用しようと自宅で火薬の調合をして手製の爆弾を作って
(発掘作業で固い岩盤を破砕する時に使うと言う名目なら法の網をくぐって可能なはず。
ノーベルがダイナマイト作ったのも鉱山作業の為だった)
魔導殺しな人達を爆破したり、製作スタッフから存在を無視される程の
存在感の無さを利用して暗黒街に潜む組織に潜入して、その組織が
管理局法に反して所有していた銃やら何やらを盗んで来て
魔導殺しの人達を射殺したりとか想像するだけで胸が熱くなる
でもそんなユーノ君なんて誰も見たくないよねゴメソorz
>>832 殺しのライセンスを持っていれば問題はない。
>ユーノ君のデバイス
「このデバイスがあれば、検索魔法の効率が3倍、読書魔法の効率が5倍に……」
と言い募るユーノ君からデバイスを取り上げて寝かしつけるシャマルさん、という電波
見たくない以前にユーノじゃないんじゃね?
そこはラハール様みたいに剣使いでしょ
そもそも結界魔道師ってなんでデバイスが必要ないんだ?
Asまでは手が塞がると印が結べなくなるからだと思ってたが、stsで否定された。
他に理由ってあるのかな?
ユーノのデバイスが、拳銃ぶっ放したり、盾が娘になって可愛がってる姿しか想像できない俺は、二次創作に毒され過ぎてる……。
ユーノのデバイスは馬鹿でかい古本ってイメージ。
タイトルが「屍食教典儀」とか「ヰヲドの書」とか「ガールン断章」とか「セラエノ蔵書目録」とか「エイボンの書」な。
>>837 Forceと劇場版で加わった設定によると、デバイスはユーザークロスリンク方式とダイレクトブースト方式
レイジングハートが術者の魔力を常に循環させることで安定化を図るユーザークロスリンク
バルディッシュが術者の魔力出力を強化・加速するダイレクトブースト
おそらく、クロスリンクは魔力がデバイスと分割される代わりに、デバイスの分マルチタスクが増える型
ダイレクトブーストは、デバイスの分魔法の力が上昇する型と思われる
結界は、弱っていたフェレットユーノでさえひょいひょい張っていたのを見ると、魔力量は必要ない
むしろ、技術的な力量が要求されるものなので、マルチタスクの増加も魔力向上も必要ない
つまりデバイスは必要じゃない、ということではないかと
>>841 なるほど サンクス
>>839 黙示録と陽だまりは続きが楽しみでしょうがないw・・・どっちもだいぶ経つけどね
>>822 それを聞いてケンロクエン思い出してそこから更に思考が発展
R−TYPEの機体って魔法学混じってるし、次元世界どころか時間も飛び越えちゃうから使っても問題無いよね?
・・・誰でも使えて惑星破壊楽勝でBYDOと戦う宿命負わされるという点がある時点で却下かな
だってBYDOいないとR戦闘機作れないし…かといってBYDOに出会った文明が滅びないワケがなく…
波動砲は作れそうかな。あれ元々対隕石用ツールだし
>>840 恭ちゃんみたいな声のお兄さんに魔導書をですね(ry
もしくは子安ボイスの喋る(五月蝿い)本を(ry
「痛てて…」
「どうしたのユーノ!? ひどい傷だよ!」
「ああ、フェイトか…。ちょっと遺跡のガーディアンに手こずってね」
「ガーディアンに?」
「うん。確か「もしこの先の宝が ほしいなら 私を倒してゆくがいい」とか言ってたっけ。なんとか倒せたけど。この傷じゃ当分遺跡探索には行けないなぁ」
>>840 エイ子がエスプリの効いた皮肉屋で素直クール。履いていない。
屍子はは筆者のダレット伯爵の影響か、貴族っぽい。
だっけ?
後者だとゴシックホラーと化した欧州で50メートルを超えるフランケンシュタインの怪物相手に大暴れするのがユーノ君になるなw
>>844 ユーノ君強えw
マジンガ様を初見で倒した、だと……!?
『勘違いしないでよね! アンタはただのご主人様なんだから!!』
「……なるほど、ただのMはもう古いのか。ならば私も――
あっさりバインド決められたからって、せんせーの従順な雌犬になると思ったら大間違いですからね!!」
うん、えすかれで愛読してるシリーズであってな…
>>840 前にどっかで「無限書庫目録」ってネタ見たな
>>841 クロノですら「結界系は色々面倒」とか
もっと強い結界欲しいって時に司書長呼ぼうって言ってたしな
つーかあのそうそうたる面子で結界役が司書長固定な時点で魔力量やデバイスは関係薄いと見ていいかも
ただインテリが自己判断で防御とかやってくれるのは大きい気はする
ストレージより遅いから云々ってのもデバイス通さないで堅牢な防御張れる司書長にしてみればデメリットにならないし
まあ前線に立つ理由より出ちゃ行けない理由のが多いっぽい今では関係ないけど
インテリって検索で協力してくれたりしないんだろうか
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 15:47:21.69 ID:SYkOxcj00
>>846 言ってる前に戦闘の反省をしなさいフロントアタッカー
>>846 スバルさん、フェイトそんと珍しくアリサお嬢様が食いついたので危険ですよ?
あと、そのシリーズに興味持ちましたのでユノるキーワード下さい、お願いします
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 16:23:24.65 ID:z0zVOq1f0
国の借金が1000兆円あるにもかかわらず、サラリーマンの平均年収が
400万台にたいして地方公務員の平均年収が700万以上であることに
嫌悪感を持っている人以外のひとはスルーしてください。
電波オークションで検索してください。
集団ストーカー四谷で動画検索してください。創価学会の脱税に対するデモ
行進です。
拡散を希望します。広まれば、マスコミを矯正することができると思います
>>850 ツン○ゾでユノればいいはず。
○の中には当然ながらMの意味。
ニコ百科にも載ってるとは思わなんだ
>>852 ありがとうございます、何か知らない間にジャンルが開拓されてるんだな〜司書として気をつけておかねば
ししょしつのブログ近々最終更新して閉めるらしいな
大好きなサイトが段々消えていくのは寂しい限り
>>843 R-TYPEとのクロスSSが既にあるじゃないか。
R-TYPEに思い入れがないと、なのは側を蹂躙してる風にしか見えんらしいけど。
だってRーTYPEって設定に優しさがないし
>>857 ついったーで作者さんが前後不覚閉めると仰ってる
最終更新してから一月ばかり放置して消すそうだ
前後不覚っていうと性悪ユーノとフェイトの掛け合い漫画のとこか
結構好きだったのに残念だな・・・今のうちに保存しとくか
潮干狩りをするユーなのヴィヴィ
前編が潮干狩りパートで後編がなのはとヴィヴィオによるあさり料理
巨大アサりVS巨大フェレット
浜辺の怪獣対決を幻視した
>>862 体そのものが某ウルトラなヒーローのように巨大になったのか、局所的にボンッ!キュッ!ボンッ!となったのか。それが問題だ
>>852 俺もあのシリーズ好きなんだ……
あのバカバカしいセリフ回しが、全年齢版のラノベ書いてるより生き生きしてるように見えるのは何故なんだぜ
ユーノがなのは撃墜に際し自分の罪だ云々についてなのはが
「それは自惚れだよ!」
と涙ながらに叫ぶなんて場面は手垢ものだよね。
王道とも言う
サバイバル訓練の特別教官として招かれるユーノ君。
一般的なサバイバル術よりよっぽど実用的なのを死ってそうなイメージある。
>>863 前者だと色々大変だな
服も一緒に巨大化しなかった場合は「もうお婿さんの来手がない」とかなんとかみたいな騒ぎに
まずこんがり肉の焼き方から始めるユーノ
嬉嬉と獲物を〆て捌き始める助手のキャロ
ただし捕獲レベル4以下に限る
血が吹き出し、皮が剥がれ、内臓が飛び出る様に顔が真っ青になる生徒達
だが、その後食べたこんがりと焼かれた肉の美味しさに、嗚呼……食事とは命を分けて貰っているのだな、と命の大切さを学んだのであった
モンハンしてたらユーノくんだけ肉を焼くタイミングが上手いとな
F「私の胸の脂身も美味しいよ!!!!」
言葉通りに受け取って牛刀片手に某Fさんにユーノが
まあ、藤子Fはおもしろい漫画かくよね
ユーノと電波女
ユーノ×シュテルがもっと読みたい…
恋とか愛とかじゃなくて、
一緒に闘うパートナーの座をかけて、なのはと争うやつが読みたいなー
って、自分で書くのが一番早いんだろけど。
しぐ「ユノユノ、くわがたを拾ったぞ」
ユ「管理局内に入れないでね?大惨事になるから」
>>880 「なぁフィリップ、俺のスタッグフォン知らないか?」
>>880 高速道路を走ってた車がカブトムシと正面衝突し、フロントガラスが大破。カブトムシが運転手に突き刺さるという事件が昔あったそうなんだが、航空魔導師とかにもそんな事件あったりするんだろうか……?
>>882 バリアジャケットとかの魔法で防御されてるから大丈夫じゃないかな。
無防備に見える顔も守られていないと、あんなスピードで飛べないだろうし。
逆に言えば魔力を纏ったカブトムシだったらそういう事故もありうるということだなw
ほぅ、ボーグ魔法とな?
いいチャージインだ
>>883 そもそもバリアジャケットに魔法以外に耐性があるのか判らんが。。。
>>887 ジャケットだけでも手榴弾の直撃くらいは防げる、とは確か都築のウェブ拍手返信での発言。
ただ、なのはのバリアジャケットについての発言だったかもしれん。
というか、いつからリリなののバリアジャケットは魔法耐性しかないことに……?
>>888 それじゃForceでライフル装備してる警備員もたいして役に立たなさそうだね
>>888 いや、あのウェブ拍手だとなのはたちのBJで手榴弾レベルでもうヤバいって表現だった
そこからスカはガジェットに地球製銃火器類積んでたらアグスタで六課壊滅してたんじゃねとか言われてた
でも、なのはよりはるかに軽装のはずのフェイトは、シグナムの一撃で鉄筋コンクリートのビルの屋上から何階か下までぶちぬいているのに、痛いで済んでる。
まじめにダメージを計算すると、手榴弾どころの騒ぎじゃない。
逆に、バリアジャケットって魔法ダメージ以外は受け付けない可能性もあるし。
実際作中だと火事の中に飛び込んで行って平気なわけだし、ある程度の環境の変化にも対応できるだろう。
>>891 バリアジャケットは面の衝撃は軽減できるけど、手榴弾みたいに破片を飛ばす点でくる衝撃には弱いとか
そういえば某元キングも『守ることは攻めることより難しい』って言ってたな
確かに、防弾チョッキだって弾丸は貫通しないが、着弾の衝撃はそのままだしね。
だから、死ぬほど痛くても、身体には傷一つついてないのがバリアジャケットの真髄とか。
恭也「一つだけ言っておく。死ぬほど痛いぞ」
>>884 ユ「なのはがまた墜落したって!?原因は!」
シャ「高速で飛行していた時、空中でかぶとむしさんと接触事故を……」
ユ「くっ……なんてことだ!!」
地球でも最大級のかぶとむしは水銀灯を割る事件もあるくらいだし
ミッドのかぶとむしなら高速で飛行する一流の魔道師を叩き落としてもおかしくないはず
>>896 ああ、なんて真似を……この後のマグマ星人の生存確率はゼロだな
昔の特撮にありがちな不条理だけど、こいつの落ちぶれっぷりはすさまじいからな〜主役の生まれ故郷を滅ぼした奴なんて普通はストーリーの重要ポジになるものなのに
>>889 >>890 まあ、どっちにしても通常の銃火器じゃ防御は抜けないと思うけどね。
そもそもジャケットだけで弾丸防ぐって前提が間違ってるし。
バリアとシールドが使えるのに、どうして最終防衛手段だけで防御しようなんて発想になるのかとw
>>859 zip dekure
サイト主の許可はいるかもしれないな、質問してくるか
もう最終回更新されてるな
色々と感慨深い
>>899 人間の反射や思考、魔法発動までの速度が銃弾より早いとかないだろうし、少なくとも最初の一発はバリアジャケットだけで受けざるを得ない気がする
案外スナイパーライフルとか持って来られたら一撃死するんじゃね?
>>902 そう考えると恭ちゃん達って本当に吃驚人間だよなw
>903
着弾蒸着とかする宇宙刑事の方が余程有り得んw
あれ、キルアが電気のオーラ使ってダーツの時にやったのと同じレベルだろ…
恐ろしい
>>902 え、先制攻撃を絶対に食らうことが前提での戦いなワケ?
ガジェットが近付くことにも気付かず、初撃を受ける射程まで近付かれるところから始まるの?
クラールヴィントのセンサー雑魚すぎじゃないかねそれ?
速度的には避けられんのわかるけどもう少し高度上げろよと思ってしまう
きっと司書長を探して低空飛行してたんだよ。
誘拐されたとか理由こじつけてさ
さて、仮眠中のユーノ君のベッドにルパンダイブしてくるかなの
残念!それは身代わりのフェレット人形だ!
少しでも、迷いがあったら飛ぶな
ん……去年あたりになくなったはずのラグ■ク、復活してる!?コンテンツは変わってないみたいだけど…
>>913 なんかレイアウト変わってるけどリリはやとかとらヴィ置いてあるし復活してるみたいだな
>>913 なん…だと……!?
明日早いけど読んでくる
実はそのカブトムシが地雷王サイズだったら、おもわず納得してしまうひとコマではあるが
酷い失恋を味わい、傷心を慰める為に管理局を辞めたはいいが陰謀によって指名手配犯になったユーノと
他の犯罪者の脱出計画に巻き込まれて運良く刑務所から脱出してしまったスカリエッティが出会い
行く先々のトラブルをお互いの得意分野で協力しあって逃亡しているうちに
ワケありの女の子を拾ったり世界崩壊クラスの事件に巻き込まれたりするという電波が
>>918 なんかシリアスな雰囲気で見るより、アホっぽいノリで見たいな。
まあユーノは、なんかすれ違いの末に失恋したと思いこみ管理局に勢いで辞表申請。
その帰り道で飲みまくり、気が付いたら建設途中のビルの中。
超高級な小麦粉の取引を目撃、見つかって攻撃され逃げ惑う中、張っていた武装隊と鉢合わせ。
攻撃されて思わず反撃(と言っても拘束程度。めっちゃ硬いけど)。隙ありと逃げ出す怪しいパン屋さん。
正常な思考もままならず、とりあえず全力疾走。普通に逃げ切り、郊外に潜伏。
一方、スカリエッティも逃亡中であった。刑務所内を駆け巡る怒号、悲鳴、火炎、爆発。
かつてない規模の脱出計画により檻から脱したのだが、特に逃げるつもりもなかった。
しかし容赦なく焼かれる狭くも日々を過ごした小さき都(独房)。家なき子となったので移動してたら殺気だった警備の皆さん。
身の危険を感じ、思わず他の犯罪者とともに逃げていたらうっかり転送ポートに。
ミッドの郊外になんとか辿り着き、一息。そして隣からも溜息。
互いの顔を見合わせ、驚きに目を見張り、声を上げようとしたその時、強く照らされる周囲と響く足音。
弾かれるように飛び出す二人を目撃し、様々な憶測が飛び交う。それを聞きながらユーノは、スカリエッティは叫んだ。
「「誰が主犯で! 誰がが協力者だああぁぁ!!!」」
こうして望まない逃亡生活が幕を開けたのであった。
「なんで付いてくるんですか!?」
「君こそ! この先の管理外世界の警備の甘さは私が先に目を着けていたのだ!!」
「あそこの警備システムを掻い潜れるんですか?」
「君はプロテクトの解除やプログラムの改ざんはできるのかね?」
「「……(この男、使える!)」」
>>920 さあ、早くSSにまとめるんだ!
凄く読みたいです。
なんか外では某犬日々の主人公がパパンの他の作品の誰かの息子→コラ釣り針でしたシャ−センッス
みたいな流れがあったみたいね
>>901 個人的にはフェイトさんにも出てきて欲しかった……。またいつか描いて下さる事を期待したいぜ。
>>919 銃弾飛び交う戦場なら、どこからくるとも分からない銃弾のためにバリアはってたらメチヤクチャ消耗激しいしね
弾丸の速さから考えると800メートルくらいの範囲は銃声聞いてからor撃ったのを見てから反応するのも難しそう
>>920 なんというドタバタコメディw
これは読んでみたい!
>>920 なんか死んだ目をした銀髪天然パーマを思い出した。
くろすけ? あんなのと御侍さん一緒にしちゃいかんよw
絶賛紛争中とか変な生物が徘徊してるとか色々な理由で物騒な地域での
遺跡発掘をしなければならなくなったので、ボディーガードにと
ユーノ君が傭兵を雇ったんだけど、彼女が今の嫁さんですって電波をふと受けた。
ただそれだけだけど。
>>920 途中から分けが分からなくなるなw
コメディだけど中身は深いと思う。
>>922 詳細を…
そう言えばCLAMPのツバサの主人公はCCさくらの
さくらと小狼(の異次元同位体)の子供と言う話を思い出した。
>>926 犬日々雑誌インタビューフラゲ写真うp
↓
「シンクはとある作品の誰かの息子という設定なんですよ」
↓
大荒れ、なのはキャラ中心で金髪連中の候補者が参列される
↓
うp主登場、「釣りっした、サーセンッス」
↓
大釣果、安堵する者多数
うろ覚えだけど大体こんな流れだったかな、
最有力候補(釣りだったけど)はフェイトそんだったけど一応司書長の名前も上がってた
>>928 へぇ〜そういう事があったんですか
シンクの性格からするに、両親も相当のバカップルっぽい節があるからな〜
7話のワンコ式デートみていて、「フェレット式デートっていうのもありか!?」と電波が着たけど具体的な内容が思いつかなかったorz
>>928 丁度それに関しての話題やってた場所見付けたんだけどコメントの部分で凄い荒れてた。
あと今更知ったんだけど、ドッグデイズのシンクの声優って宮野真守なんだな。
これってリリカルなのはのキャラの子供じゃなく、ウルトラセブンの子供って事じゃないの?
コラ画像の時点で『シンクがとある作品のキャラの息子』ってことと、『そのキャラが母親』って明記されてたんだがな……
そうか、ウルトラセブンって女だったのか……初めて知ったわ。
>>931 じゃあ父親がセブンで母親がリリカルキャラの誰か。
地球ではアンヌと恋愛してたんだからミッドにもミッド妻がいても問題無い。
>>920 こんな想像をした
「と、いう訳で二人とも。ユーノを捕まえるのを手伝ってほしいんだ」
「えー……。どうせ冤罪やろ。別にええやん」
「そうそう」
「私もそう思うんだけどね……ちょっとこの写真を見て」
「ユーノ君と……ジェイル・スカリエッティ!?」
「うん。話くらいは聞いたと思うんだけど、この間スカリエッティがいた軌道留置所で大規模な脱獄事件があったんだ。
まあ簡単に調べたところ、ユーノは関係なさそうだから単なる偶然だと思うけど……もし変なのにユーノが捕まったら面倒になることは目に見えてるから」
「そういうことならしゃーないな。私はユーノ君の無実の証拠を集めるとするわ」
「私は……」
「あ。なのはは転移できるように待機していて」
「いいけど……何で?」
「……先日、トーレ・クアットロ・セッテの脱獄も確認されたんだ。戦闘になる可能性もある」
「……了解」
「ありがとう。ちなみにティアナも協力してくれるって――」
『フェイトさん!』
「ティアナ!どうしたの!?」
『ウーノの脱獄も確認されました!その際トーレも確認されています!』
「く……。スカリエッティ、ユーノをどうするつもりなの!?」
一方その頃……
「トーレ、ここにドクターたちがいるのね……」
「ああ」
「……長かったような、短かったような。ドクター、ただいま帰還――」
「ロン。高め。平和、一気通貫、ドラ2。親満12000」
「いきなりですの!?」
「おっと、ユーノ。すまんが頭ハネだ。高め。平和、純全帯?九、二盃口。跳満12000」
「でも得点は変わっていませんの!?」
「ゴメン、それも頭ハネ」
「セッテちゃん、ありが……!?」
「国士無双。32000」
「一体何やっているの……」
「麻雀だろう」
「東一局なのに東一局なのに東一局なのに……」
「ふむ。クアットロが飛んでしまったか。これで先一週間はクアットロが食事係だな」
「だね」
「〜〜〜〜〜♪」←無表情ながらどことなく満足気
>>933 ナンバーズの中でも特異な人たちだけど
ドクターと合流しようとするんだが奇跡的なタイミングでなぜかすれ違いばかり
クアットロは情報を集めるけどピンク色の物体が目に入ったり、「なの」という言葉を聞くとトラウマを再発、さらにドジっ娘
トーレはチームを引っ張るんだけど方向音痴なのでいつも迷子になっちゃう
チームのブレインで冷静だけどドクターのことになると乙女になり妄想や暴走してしまうウーノ
肝心なところでダメダメな姉達を纏めたり、支えたりして苦労するセッテ
このナンバーズチームは何かやってくれそうだな
三家和なら流局にしてやれよ……
ユーノとドクターのコメディチックな日常風景ってなんかいいよね
>>932 ……えっとね……
それ以前に、父親が日本人、母親がイギリス人ってのが公式なのよ……>シンクの親
それなのに釣られる奴が大すぎたってのが今回の馬鹿騒ぎだよ
>>936 数少ない頭脳派キャラだからかな……
シリアスに敵対してるのも良いものだが
>>938 My familyの舌論を交えた戦いはよかったなぁ
はったり砲撃とか糸の使い方とか戦闘タイプじゃない二人の戦いは面白かった
まあ、クアットロはドクターの命令無視してなのは落とした元凶でもあるわけだからそのぐらいはw
>>941 ドクターの指示は偵察活動だけだったはずじゃなかったっけか
でも、何でみたか忘れたのであいまい
ユーノくんとお風呂に入るの
砂漠では体についた寄生虫を落とすのには熱くなった砂が便利だよね。
クアットロはSですけどユーノに対してだけは某執務官などよりも遥かにドMなので、彼にとってわ……クアットロが
最高の下僕なのは確定的に明らかですわ!!
以前670でssのアドバイスをいただいた者で、コツコツ書いてきたssが
完成したので、よければ2分後にもらったアドバイスを参考にしつつ初ss投
下してみま〜す。 NGはタイトルで。けっこうシリアスもので、独自解釈、原
作との矛盾点があるかと思います。キャラはなるべく壊さないようにしている
つもりです。
おk
948 :
s×s事件:2011/05/24(火) 02:43:21.08 ID:97fTUVfp0
コツコツコツ・・・
第九無人世界「グリューエン」。草木は枯れ、生い茂ることなど二度と望めない、ただひたすらの
岩と砂漠が延々と続く、およそ人が住むことなど望むことがない絶望の死地。そこにポツンと、とあ
る人工の施設があった。それは未決拘禁者や、死刑確定者を収容する時空管理局の施設等機関であり、
軌道拘置所とよばれる、犯罪者を戒める檻だ。受刑者はここで名前を剥奪され番号を与えられる。そ
して人並の生活など与えられず刑務所への移送をひたすら待つことになる。
「ふぁぁ、退屈だな。」
そんな辺鄙な所に当然来客など滅多に来るはずもなく、またありとあらゆる世界を把握している管
理局の技術が設計した拘置所で脱走を図るものなどいるはずもなく・・・当然、監視する側としては
時間をもてあますことになる。今日も今日とて何時もと同じことが繰り返される蔓延とした日々であ
ろうことにウンザリするか、こんな楽な仕事はないと喜ぶか。・・・今見張り役をしている看守は概
ね後者の意見なのだが、今日はたまたまシフトが退屈な役ばかり回される作りだったので、若干辟易
としていた。
コツコツコツコツ・・・
「おっと、もうここか・・・。」
受刑者たちが起こすはずもない脱走を目論んでないか・・・また、自分たちに隠してなにか怪しい
行動をとっていないかを見回る時間だったのだが、大概は生きる希望を根こそぎ刈り取られている者
ばかりなので、拘置所内の一周などすぐにすむが、この拘置所内の最も奥にある第一監房・・・・受
刑者たちからは「地獄の底」などと呼ばれている場所・・・ココだけは少し見るのに手間がかかる。
二重三重の特別房オリジナルのセキュリティトラップが張り巡らされているためそれを手順を追って
掻い潜り、その上出入りもある特殊な魔力キーを専門の看守と共に、発現させなければ中に入ること
がかなわないからだ・・・。
今そこに収容されてるのはただ一人。JS事件と呼ばれている、管理局に大打撃を与えた大事件の首
謀者であり、世紀の天才科学者である囚人000号・・・本名ジェイル・スカリエッティ。
「どうだ、000号の様子は?」
「どうもこうも・・・いつもどおりですよ。なにかブツブツといってたかと思えば、急に笑い出し
たり・・・これで精神鑑定では気が触れていないってんだから・・・」
「まぁ、天才ってのは得てして変なヤツが多いからなぁ・・・せーのっ」
ガコンッ!
という音とともに、魔力を通した扉がゆっくりと開いていった。そして看守はその第一監房へ入っ
ていき、例えオーバーSクラスの魔導士が魔力功撃を放っても壊すことが叶わない特殊なガラスごしに
スカリエッティを観察する。両手両足は手錠がはめられ、その上からは特殊なバインドで何重にも拘
束されて椅子に縛りつけられている。両目は眼帯で封じられ、しかしそれでもなおその端正な顔立ち
は笑みを浮かべていた。
「具合はどうだ?000号」
その姿に生理的嫌悪感を抱きつつもテンプレート化した台詞を話しかける。人並みの生活が出来な
いとはいえ、死なれては困るので、体の様子を聞く・・・というのはこの拘置所のルールだ。それが
例え死刑確定者であろうと、無期懲役者であろうと例外はない。しかし、ジェイル・スカリエッティ
はその言葉に耳をかさず、ただクツクツと笑っているだけ。
「・・・今日も、異常なし・・・と」
ふうとため息をひとつ付いて、看守は足早でこの空間から出て行った。これ以上この男を見ている
のは耐えられなかったし、データにも見た様子にも、健康を害するような症状はみられなかったから
だ。・・・しかし、今日はたった一つだけ。いつもと違うことがあった。
「・・・・なんだか、今日はいつにも増して上機嫌だった気がするな・・・」
949 :
s×s事件:2011/05/24(火) 02:48:13.37 ID:97fTUVfp0
「ふむ・・・たいしたものだね、その能力は・・・」
囚人000号ジェイル・スカリエッティは目隠しをされた状態で、しかしその正面を見すえながらハ
ッキリと実に・・・実に楽しそうに壁に喋りかけた。傍から見ればただのイカれた変人にしか見えな
いその行動なのだが・・・
「ベルカ式でもなく、ミッド式でもない・・・・仮にも三千世界最高峰のセキュリティシステムを
苦としない魔法術式か・・・それもあの書庫の恩恵かい?」
「・・・情報はそれこそ無限だから。ましてや僕は一応あの書庫の管理を任されている身だ・・・
マイナーな魔法術式を探すことも可能なのさ。・・・まぁ少し自分流にカスタマイズしたけどね」
そうでもしなければ管理局のセキュリティなんて通れるハズもないし・・・と、誰もいる筈もない
壁から高い男の声が聞こえてきた。いや、正確には普通の人間には聞こえてはいない。その声を聞く
ことが・・・そしてその姿を認識することが可能なのは、術式を掛けたものと掛けられたもののみ・・・
すなわちジェイル・スカリエッティと・・・
「まぁ、なにはともあれこんな辺鄙なところまで・・・こんな犯罪者を求めてやって来てくれた大
切なお客様だ・・・はじめまして。歓迎するよ、無限書庫司書長、ユーノ・スクライア」
「・・・それはどうも。本当はこんな所来たくはなかったんだけどね・・・話を聞いてもらうよ無
限の欲望、ドクター・スカリエッティ」
______________ユーノ・スクライアその人だけである。
時空管理局の拘置所に潜入する・・・それは果たしてどんな奇跡か。能力だけでは決して至れず、
頭だけでは絶対に敵わない。そして、なにより地獄の最果てまでくるだけの屈強でイカれた心と目的
・・・それがなければそもそも進入しようとも思わない。スカリエッティはその全てを兼ね備えた男
が己の目の前にいる事実に舌を巻きつつ予期せぬ出来事、これから来るであろう質問に心躍らされて
いた。
「悪いけれど、無駄話をしている時間はない。・・・単刀直入に本題に入らせてもらうよ」
「ふふ・・・あぁ」
スカリエッティの楽しそうな仕草に構わず、ユーノは黙って懐のポケットにしまっておいた資料を
取り出し、語りだした。
950 :
s×s事件:2011/05/24(火) 02:49:24.75 ID:97fTUVfp0
「・・・JS事件時、無限書庫で聖王のゆりかごを止める為に、古代ベルカの王族と鍵の聖王・・・
ヴィヴィオについて調べていたときのことだ・・・」
ずれためがねを直しながら、パラパラと資料をめくり淡々と話を続けるユーノ。その表情は苦悶の
表情に満ちていた。それをまるで、美しいバラードを傾聴しているかのように、椅子に繋がれた男は
耳をすませている。
「鍵となる聖王の項目の所にある、ゆりかごの発動条件に王が発動を命じるとあるが、ぼくはここ
でふとひとつ、違和感を感じたんだ」
「・・・ほう。それは?」
「___なぜ古代ベルカの王族は子を人間同士による交配ではなく、人造生命体で作ったのか・・・」
そういってユーノはスカリエッティのほうを見据えた。人造生命体の生成はこの男の代表作だ。自
分のこれからの発言でこの男がどういう反応をしめすか、ユーノ自身が見定めたかったというのもあ
るし、これから言うことがデマではなく事実ならばこの男をユーノは決して許すことはできないとい
う、明確な意思表示のために。
「ゆりかごは条件によっては、管理局の時空航行艦隊とも互角に渡りあえる力を持つほどの殺戮兵
器・・・なのに発動する条件が聖王が命じるだけというのは違和感を感じた。世界を滅ぼせるほどの
力が、その程度の条件で発動するものなのか・・・納得できなかった。___そして案の定、ゆりか
ごの発動にはだれにも知られていない・・・裏のリスクが存在した」
「・・・・」
ここから先は、情報を提供した提督のクロノにすら言ってはいない事実であった。・・・ユーノは
続ける。
「おそらく古代ベルカの王は自分たちの実子にはそのリスクを背負わせたくなかったんだ。それで
人造という形で・・・兵器とカテゴリさせて、鍵の聖王を・・・ヴィヴィオを生み出した。別にゆり
かごを発動させてしまっても・・・とあるリスクを負っても大丈夫なように・・・」
スカリエッティはここまでの台詞とこれからくるであろう台詞を愉しみながら、内心で無限書庫を
JS事件時、潰しておかなかったことを・・・この男を野放しにしていた事実こそがあの戦いにおい
ての敗北の原因なのではと軽く後悔した。
そんなスカリエッティの様子など、もはや見向きもせずに、ユーノはただただ辛そうに。自分がこ
れから提示する答えを否定する事実にすがるかの様に。____その答えを吐き出した。
「___そのリスクとは・・・王の寿命・・・。鍵を発動させてしまった聖王は・・・1年たらずで
・・・・死ぬ」
951 :
s×s事件:2011/05/24(火) 02:51:05.85 ID:97fTUVfp0
ピチャ・・・ピチャ・・・。
外はおそらく雨が降っているのだろう。寂れた配水管から水の滴る音がいやにはっきりと聞こえて
くる。それほどまでに、二人の間には静寂が包まれていた。数分か、はたまたほんの数秒だったのか
・・・その静けさを破ったのはやはりと言うべきか。くっくという、椅子につながれた男の実に不快
な哂い声だった。
「なるほど・・・無限の情報網をもつ書庫・・・か。その情報は古代ベルカの最高機密・・・叩い
て出てくるホコリとは訳が違うんだがね」
「・・・ッ」
望むなら、間違っていて欲しかった。しかしスカリエッティのその答えはユーノが持ってきた情報
が紛れもない事実だということを物語る。ユーノの脳裏に、いつか公園で見たまだ10にも満たない
小さな少女の満面の笑みと、それを微笑ましく見つめる自分の大切な幼馴染の顔が横切った。
「それで・・・キミはこれからどうするつもりなのだ?」
スカリエッティは下卑た笑みを浮かべながらユーノに問いただした。自分が持ってきた情報の成否
がわかった上で、果たしてこの男がどういう行動にでるのか。・・・逮捕され、拘置所に移送されて
以来、面白いことなど何一つなかったせいか、この優男の苦悩と才能にスカリエッティは上げた口の
端を戻すことが出来ない。
「____鍵を発動させる原因を作ったこの卑しい囚人を殺すかね?それで気が済むのなら、なに。
遠慮することはない・・・遠慮も呵責も必要ない。殺したまえよ」
冗談めかして言ってはいるが、半ば本気でスカリエッティは挑発した。このまま牢獄で一生涯なに
も満たされぬままただ命が尽きるぐらいなら、最後に自分にこれほどの楽しみをくれた偉大なる無限
の書庫に殺されたほうが、まだ箔が付くというものだ。
「いや・・・お前は、殺さない」
ユーノの震えて握るその手から、ポタッポタッ・・・と、血が滴り落ちていた。必死に殺したい衝
動を抑えているその姿は、欲望をことごとくむさぼってきたスカリエッティには理解しがたいものだ
った。その答えに肩透かしをくらい、失望すら覚えた。
「・・・そうか。ならば、キミはココにただその事実を確認するためだけに訪れたと。ならばその
目的はもう果たされただろう・・・早く帰って、聖王にでも会ってゆっくりと最期を見届けてやった
らどうだね」
952 :
s×s事件:2011/05/24(火) 02:51:56.45 ID:97fTUVfp0
_________瞬間。衝撃が走った。
ドクンッ!!!!
「・・・ッ!?・・・カハッ!!」
殴られた訳でも魔力弾を叩きこまれたわけでもない。スカリエッティの体が内側から全身まるごと
シェイクマシンに掛けられたみたいにブレた。体を動かしたくても麻痺して動かず、声を出したくて
も、のどが痙攣を起こし発することが出来ないため、モニターごしの監視員にも異常を感じ取れない。
それがユーノの攻撃だとわかり、見上げたときにはもうユーノ手の振るえは止まっていた。代わり
にスカリエッティが見蕩れたのは、深海のように暗く、悲壮なる覚悟を宿した深緑の瞳。
「最期になんて・・・させない。絶対にさせてたまるか」
ユーノは言うと同時に、右手を差し出した。それは次の攻撃の合図・・・ではなく。
「あまり僕を見くびるなよ、スカリエッティ。僕がさらにその先・・・・鍵を発動させてしまった
聖王を死なせない唯一の方法があるという事実に・・・行き当たっていないとでも思っていたのか?」
「ッ・・・な・・・に?」
「ヴィヴィオは・・・なのはの娘は僕が助ける。昔出会ったとき、なのはが僕の命を助けてくれた
ように・・・今度は僕がなのはの一番大切なものを助けてみせる。その結果・・・例えこれまで得た
全てを失ったとしても」
スカリエッティは全身の感覚をじょじょに取り戻しつつ、今、目の前の男が行っている行動が理解
出来なかった。
「ヴィヴィオを死なす原因を作ったお前を僕は絶対に許さない。けれど、ヴィヴィオを死なせない
ためにはお前の・・・その途方もない欲望と科学力がいる。その力を手に入れる為に僕は今日ここに
きたんだ。ドクター・スカリエッティ」
「・・・・っ」
____差し出された右手・・・それは同盟を結ぶための契約の証だった。
ユーノは言うと同時に魔法術式を組む。ソレはアンチマジックフィールドすら意に介さない高位転
移魔法。それをこの場で端末もなしにコンマ一秒で完成させるとはどんな芸当か。次いでなる警報の
サイレン。ようやく異常に気づいた看守たちが、慌てて厳重なセキュリティを発動させる。
____そんな異常など。この場ではまるで起きていないかのごとく、ユーノは落ち着きを払って
こういった。
「時空管理局を敵に回す。欲望の続きを物語らせてやる。力を貸してもらうよ、ジェイル・スカリ
エッティ」
___こうして。ユーノ・スクライアの裏切りと、ジェイル・スカリエッティの脱獄は幕をあけた。
たった二人で世界を敵に立ち回り、果ては時空管理局のエースオブエースすらを落とすに至ったこの
事件は後にS×S事件と呼ばれ、世界の歴史に刻み込まれたという。
以上です。文字数や、改行の勝手がよくわからずモタモタしてしまった。
・・・見直すとちょっと見づらかった・・・か?
最後に暖かいアドバイスくれた人、呼んでくれた人に感謝します。
ちなみにsとsはスカリエッティのsとスクライアのsです。
GJ!
確かに普通に考えたらあれだけの兵器なんだからそれ相応のリスクがあってしかるべきだわな
続きも期待してるぜ
955 :
920:2011/05/24(火) 04:44:44.07 ID:vQEj0z1c0
夜明けのテンションで書いた電波を見たいとおっしゃっていたのと、
そういや今回はスーパーSS投下祭りだったと思いたち、書き上げた。
初投稿、またもや夜明け前のテンションですのであしからず
タイトル:ユーノとスカリエッティの愉快な逃亡生活
5分後投稿します
なんだ4時44分44秒って…不吉すぐる
「ずっとこれからも友達でいようね♪」
その日、無限書庫の司書長ユーノ・スクライアは、10年以上の付き合いのある女性に告白し、そして振られた。
なんの変哲のない日々の中、ユーノは偶然休みが重なった幼馴染、高町なのはとともにミッドの町を歩いていた。
「ユーノくんとこうするのも久しぶりかな」
「そうだね。最近は特に忙しかったし、休みもなかなか合わなかったしね」
互いの距離は他人と言うには近すぎて、恋人と言うには少し遠い。そんな距離感を心地よく感じつつも、ユーノは隣で揺れるサイドポニーを見つめる
「〜♪」
上機嫌で鼻歌を口ずさむなのは。その顔に浮かぶのは信頼と安心か。
その色を見つけ暖かいものが身体に沁み入ってくると同時に、熱く揺らぐものも内から湧き上がってくるのをユーノは感じていた。
ユーノ・スクライアは高町なのはに恋心を抱いている。一時その感情も積み重ねた日々のなかで昇華され、穏やかなものとして落ち着いたこともある。
しかしJS事件での負傷を聞いた時の、説明しがたい焦燥感と無事を聞いた時の安堵感。
そして無限書庫に遊びに来てくれる彼女の娘の存在が今より一歩進んだ関係を築きたいと思わせるに至った。
「ユーノくんはどこか行きたいところある?」
「う〜ん。一応今日中に書庫の方に顔出さないといけないから遠出は出来ないけれど…」
「じゃあ近場で済ませるしかないね。私もいつ呼び出しがあるか分からないし」
「お互い、簡単には旅行にはいけないね」
顔を見合わせて苦笑。そのまま「服がなかったかな〜」と言うと、すぐさま引っ張られずらりと流行りものの服が並ぶ店に連れ込まれた。
どうやら、一年前に来ていた服だとばれたようだ。
成長期は過ぎてるんだし、色落ちやほつれもないからまだ着れると主張したんだけど、なのははそれがお気に召さないらしい。
――流行とかに興味ないからよくわかんないけど、そんなに必要かな?
そうこう言ってるうちに何着もの服を押しつけられた。言われるままに試着を繰り返していく。
店に入ってからすでに1時間が経とうとしていた。
2時間後、ようやく娑婆の空気を吸った。いろいろ着換えさせられたので気分はぐったりといいたところだ。
「うん。よく似合ってるよユーノくん」
「あ、ありがとうなのは…」
大変ご満悦のなのはさん。少々疲れはしたが、彼女の笑顔を見ていると自然と顔がゆるむ。
新しい服は無地のシャツやズボンであるがさりげなく施された装飾や新緑を基調とした色合いは確かに落ち着きを生む。
なのよりなのはに選んでもらって、似合うと言われたのだ。来年もまた来ようと心に誓う。なんか違う気がした。
日も傾いてきた夕刻。ユーノとなのはの二人は公園のベンチにて休んでいた。
あの後も名店の菓子巡りを行ったり、ユーノの自宅用にと調理器具をあさったり、ペットショップで子犬の誘惑と戦ったりと楽しい時を過ごした。
そんな充実感の中、ユーノは胸に秘めた想いを組み立てていた。
「なんだか、ちょっとはしゃぎ過ぎちゃったかな…」
アハハ…と苦笑するなのは。しかしその顔には充足に包まれてもいた。
夕日に赤く照らされたその顔にユーノは決断する。この想いを告げることに。
「なのは。今日はすごく楽しかったよ」
「うん、私も。なんか久しぶりに思いっきり騒いだ気がする」
「僕もだよ。司書の皆やクロノとかと飲みにいったりすることはあるんだけど、君といるととても落ち着くんだ」
「そう…だね。ユーノくんといるとすごくしっくりくる感じがする…」
そういってなのはは目を閉じる。穏やかな雰囲気のなか、ゆっくりとユーノは口を開く。
「僕もかな。なのはといるとすごく時の流れが緩やかに感じるんだ。
なのに気がつけばもう夕方であっという間に過ぎ去ってしまう。それがなんだか少し悔しいかな」
お互いの顔は沈みゆく夕陽に向けられて、ユーノの声は静かに響いてゆく。
「10年以上なのはと居て、思ったんだ。君の隣に居たいって」
目を開いたなのはと眼が合う。至近にて見つめ合い、その吸い込まれそうな瞳に言葉を告げる。
「なのは。君さえ、君さえ良ければずっと近くに居させてほしい。今の関係じゃなく、今以上の関係で君と一緒にこの先もに歩いて行きたいんだ」
「ゆー、ノくん?」
ぼんやりとしたなのはの瞳。今はそれが揺れている。
――僕は目をそらさない
ゆっくりとなのはが笑みを形作る。とろけるような甘い笑顔で彼女は言った。
「うん。私も」
驚きと歓喜が身に満ちる。身体が震えだし、思わず快哉を上げそうになったとき――
「ずっとこれからも友達でいようね♪」
なのはは目を閉じる。最近の激務の中でようやくとれた休み。
ユーノとの過ごした一日でストレスなどは解消されたいったが、今度は倦怠感が襲ってきた。
優しい夕日とユーノの声は問答無用の安らぎを与えてくれる。
(う〜。眠たい…)
――君の隣に居たい
(うん?)
目を開く。急激な睡魔で視界がぼんやりする。ユーノの瞳を見ていると吸い込まれそうな深みがある。しかし、
「ゆー、ノくん?」
(えと、『君の隣』『ずっと』『今の関係』『行きたい』…かな)
頭がはっきりしない。しかしユーノの告げた言葉が嬉しい。
(私も今の関係がずっと続いて欲しいよ)
そしてなのはは笑顔を浮かべ、蕩けるような(寝ぼけた)声で告げた……
うぃ。ユーノ視点Aパート終了。次はスカAパートかも。
拙い文章でした。とりあえず続きは次スレが経ってからにします。
…夜明けが眩し!
GJ!本当にこのスレはSS祭りだな
>>953 乙
ただ、厳重さとか色々演出したかったみたいですが、事前の下調べはしっかりして書いた方がいいですよ。
軌道拘置所ってのは惑星上じゃなくて、その名のとおり『惑星の衛星軌道上』に存在する施設ですし、
脱走防止のために本人と直接顔を合わせた面会や取調は行われず、裁判すら全部通信だそうですので。
それに三期エピローグ時の映像見る限りでは拘置所内で目隠しや椅子へ拘束などは行われてないはずです。
演出の都合と言ってしまえばそれまでですが。
後はゆりかごについてとかベルカ王族の設定とか「ストーリー展開の都合で首を傾げる設定」になってしまったのはちょっと残念でした。
>>953 これ見てて、以前あった「届かぬ叫び」を思い出したのは自分だけだろうか……
続きが怖いけどものすごく気になる……
>>959 953との落差がすごい。
こっちはどんなドタバタが待ち受けているか楽しみです。
953>>コレは楽しみな物が来ましたね。
彼女等が真実を知るのが何時に成るかが楽しみですね。
953>>まあなのはが気付く頃には全てが手遅れに成るだろうなあと感じます。
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/24(火) 09:56:25.46 ID:+SKwDYmLO
>>953 すべてが終わった後で真相を知ったなのはが、絶望と苦悩にまみれていく展開を是非とも続きで頑張って書いてください。
最近ユーノのスカ物多いね
誤解を生む表現はよすんだ
フェイトそん「ユーノのお●●●、美味しいよ!」
……もう、駄目だ。このフェイトそんは…
おむすび
おにぎり
おいなり
さあ好きなものを選べ
スクライア自家製ウインナーを口いっぱいに頬張るリイン
なんというスーパースクスカタイム
実際ユーノ居なかったら、スカさん側が勝っていたよな
ゆりかごの内部構造も性能も分からずじまいだから、タイムリミットの存在も不明のまま
そうすると、軌道上に出て無敵モードになるのを阻止できたか怪しい
下手すると、ゆりかごはクロノの艦隊に任せて、六課はスカさんと数の子逮捕に専念。なんてことに
司書長マジ縁の下
そもそも予言キーワードの「船」を実在もわからんかった「ゆりかご」に絞った上で
「ミッド地上の大権力者が隠蔽してるっぽい」ってロッサに伝えたの司書長だしな
>>974 乙です!
でも本局に梅雨はないのではと
>>973 どっかの2次SSで、別の世界で起こった事件を指してて、JS事件とは全然関係なかったオチって
解釈もあったな…レジアスさんはアテに出来るか疑ってたが、カリムさんのレアスキルてどこまで信用できんだろ実際…
>>974 乙
車椅子時代はあんなに可愛かったのに……
>>974 乙っ
>>976 ここの書庫のssだな
30スレの「It is in annihilation Me.」
今、某コメンタリー聞いてて思ったんだが
ユーノくんの声って、ミズハスの地声にかなり近かったんだなあ。
>>974 乙
ユーノ君ぬいぐるみと一緒に寝る権利をやろう
>>974 乙
ハイジがなのはでペーターがユーノくん、ヨーゼフはざっふぃーやアルフと見せかけてフェイトそんで。
いやそれならいっそハイジがユーノくんでもいいか。
>>976 そこら辺を突っ込めばアンチヘイト系作れそうな予感
まぁ荒れるの必至だが
アンチヘイトはキャラを原作よりも無能白痴化させる奴が多いからなあ
まあそういうのは、司書長がもはや影も形もなかったりするんだが
985ならヴィヴィオの運動会にユーノ君がきてくれる!
>>976 まあやたら物々しい物言いで何事かと思ったら、カリムさんが飼っているぬこが出産する、という内容だったとかいうこともあるかもなw
987 :
死亡司書:2011/05/25(水) 03:47:40.71 ID:qAQqZA2q0
次のスレでは、どこぞでやってた選択肢アリのSSに挑戦してみようと思ってんだ。
こんな感じで───
ユーノ「メール?誰からだろう?って、これ───」
1.なのはから『大切な話があるの』
2.フェイトから『例の資料、今から取りに行くね』
>>○○○ が解答ってな感じで。
無理やりスレを加速させない程度の指定番号なら大丈夫かな?
キャラスレで安価系は今まで見た覚えが無いから判断しかねる
スーパータイム、はっじまっるよー
指定されたアンカの人が、全く興味なかったらどうすんの?
逆にアンカ狙いでスレが停滞することも考えられるし。
というより、自分が書くSSなら、自分で考えて書けばいいんじゃないかな。
以前あった、スレで拾った電波で書いたSSから、派生したSSが複数出てきたみたいなのならともかく、
話の展開を読者にアンケートして決めるとか『自分で話を考えられない書き手』ってレッテル貼られることもあるし。
>>991なら次は最近不遇な扱いが多いような気がする教導官のためにスーパーユーなの(+ヴィヴィ)タイム!
>>993 ならスーパーユーなのフェ(+ヴィヴィオ)のSS祭り!
>>995ならユーノスレはこれからもスーパーSSタイム
GODでのユーノきゅんとヴィヴィオの会話が楽しみ
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/25(水) 10:45:24.97 ID:O39GnzCmO
≫1000ならユノヴィタで皆糖死
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。