>>424 実は俺も、元々まどかの隠れファンだったんだがw
それがなんでアンチスレなんかに長文書いたのかって言ったら、それまで好きだったまどかが
突然別人になっちまったように感じたからなんだ。言ってみれば、11話・12話のまどかにのみアンチって感じか。
ギリギリまで決断できなかった事については、別にまどかを責めてる訳じゃないんだ。
その件についての
>>424の主張はほぼ全部同意なんだ。
俺が言いたかったのは、今までずっと葛藤してたのは、大切な友達であるさやかをどうすれば
守れるのかについてだったって事。
別に魔法少女システムを根本から解決する方法を模索してた訳じゃない。
QBが言ってたじゃないか。まどかは「たかだか数人の運命だけを特別視」してるって。
まどかは1話でも、家族と友達は大好きで大切な存在だって言ってたしな。
1話からずっと一貫して「たかだか数人の運命だけを特別視」してたまどかが、突然守りたい対象を
それまで見た事すらなかった全ての魔法少女に拡大した理由が、ちゃんと明かされてないって言いたいんだ。
ワルプルを倒さないと大切な家族とそれまで住んできた町が大変な事になる。ほむらちゃんにも勝ち目は
無いみたいだから、自分が何とかしなきゃってのは分かるんだ。だから、別に契約すんななんて思ってはいないんだ。
願い事で魔女化を否定できたんだから、その対象を自分だけにしておけば、別の次元に行かなきゃならない事も
なかっただろ。
あれは他の世界や他の時間にまで干渉しようとしたから、別の次元に行かないといけないって事だったんだから。
自分の魔女化を願い事で否定しておけば、心置きなく過去ルートみたいにワルプルを一撃で吹っ飛ばせるじゃないか。
ほむらについては、過去の全ルートを見る事が出来たのなら、ほむらの良くない行動まで見られたはずだろ。
ほむらは8話で、まどかを苦しめるくらいならいっそ私がとか言って、大切な友達のさやかを殺そうとしたんだぞw
そもそも、他人のソウルジェムにグリーフシード使ってる場面はあったんだから、あの時ほむらが本気でさやかを
助けたかったのなら、前にやってたみたいに時間止めてから接近して、延髄チョップで気を失わせて、
ゆっくりとグリーフシード使って浄化できたじゃないかw
本当に最高の友達なんだったら、さやかにやってたみたいに良くない行動については指摘してあげるべきだろ。
たぶん、根本的に見解が違うのは
>>425で言ってる「まどかちゃんが誰かの為に過剰なほど献身的な行動をする子」って所だね。
俺にはその意見と
>>424で言ってる「超人でも何でもない普通の女の子」って意見は矛盾するように思えるんだが?
俺の意見では、まどかが献身的になるのは、あくまでも「大好きで大切な家族と友達」のためだと思ってるんだ。
QBもまどかは「たかだか数人の運命だけを特別視」してるって言ってただろ。
まどかは
>>424の言葉を借りれば「超人でも何でもない普通の女の子」であって、全ての人を守るために
命を投げ出すような正義感の持ち主や博愛主義者じゃなかったはずだ。
それまでのまどかは、大切なさやかのためですら魔法少女になる事をギリギリまで決断できない「弱い子」だったんだ。
だからこそ、マミさんが死んだ後、魔法少女になる約束を果たせずに「弱い子でごめんなさい」って泣いてたんだ。
4話で魔女に襲われる事になったのも、狙われてたのが大切な友達である仁美で、見捨てられなかったからだろ。
まどかは確かに、物語の中で何度も自己犠牲を考えるけど、その対象は常にさやかや仁美、つまり大切な友達だっただろ?
見ず知らずの誰かのために自分を犠牲にしようとした事はなかったはずだよ。
まぁ、この部分の意見がかみ合わないなら、何を話しても無駄になっちゃうんだがw