1 :
Haruhi:
2 :
Kyon:2011/01/21(金) 04:11:13 ID:yA9QT1h70
やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/ (PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/ (携帯用)
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:.:./ /,/lヽ;:;:;:;レト{ ヽっ::ノ:::{ ゝ ノ.|:;:;:;/ .| / いい?
:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
3 :
Haruhi:2011/01/21(金) 04:12:26 ID:yA9QT1h70
SSやAAを投下する前に注意!
投下が複数レスにまたがる事が確実な場合は別のテキストファイルに纏めておいた方が無難かしら。
その場合、分割数が予め解っている場合は、名前欄に書いたタイトルの後に分数表記しておくとみんなも安心だと思うわ。
1行の最大文字数は全角で125文字、1レスの最大行数は60行ってことになってるから気をつけなさいよ。
また、1レスの最大書き込み容量は4096バイト、つまり全角換算にして2048文字分ってわけなの。
でも改行コードがただのテキストファイル場合の2バイトと違って6バイトってことには要注意なんだからね。
専用ブラウザの中には書き込み容量計算をしてくれるものもあるから、それを利用するのもアリかもね。
まあ、別に1レス/1行ににギリギリまで詰め込むような必要は全然ないとあたしは思うんだけど。
でも一応レス数を無駄にしないって意味では頭のどこかで意識してくれた方が嬉しいわね。
ちなみに1行全角60文字ぐらいに収めるようにしてる職人さんもいるみたいだし、要は読み手のことを考えてあげてよね。
あと、スレの容量には一応気を配っておいた方がなにかと角が立つことはないと思うけど、あまり神経質になって萎縮する必要なんかは全然ないからそこのところよろしくね。
まだなにかあったかしら?
え、なによキョン、大事なことを忘れてるって?
このスレではメール欄に半角で「sage」と入れる事、良いわね?
うっかりageちゃったりしたら、暇を持て余した荒らしやアンチが来るって言うから気を付けなさいっ!
…………。ねえ、キョン。何でこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの。
>>1乙
. ,.-‐―‐-.、, ‐-ー 、
. ノンニニヾソ、ヽ. ヽ ヾ
.オl|ノノ从从|芥ハハハバゝ
|li ┃ ┃ | |).l.|─ ─i!
. ハl、'' '''ノN从!、 - ノ
(づH}l'iエ/〈にづ┓___
. ___く/_i_j_ソぐ___,/__||卅]
.^,'<_<ン_//゙> .> /ヾ⌒ヾ
(--(ニ二__(ン゙/.(--○<)
. ゞ/__彡' ¨゚¨ ゞ/__彡'
/ ヾ:.. _.. -‐- 、:..\:::::::`ヽ ヽ
∧. /:: , -=-v'´ \:::ヽ::::::: ハ:ヘ
,' 丶i / .::´〃 ヽ::ヽ:!::l | i
i/\_| ,' .:::!:./ , -‐‐ヘ: }i: l | |
|. l |:i :::::l::i / リル'...| |
| l ハ:', :::l::i _.. -―‐-、 _, -==k、 |:: | |
| ! rヘヽ::代 /ィ尓::::::}ヾ|:: | |
>>1おつにょろ
| i f-ハ:.\{ , -=- 、 'V__::::ィj l:: :| |
| il マ ! ::::i ,.イ坏:::::::} `ー '´ |:: |:: |
l il :::\!..:::}`‘ Vァ-ィ;j l:: |:八
. l. il ..::::::::l ::小、 `¨ ´ _ ` ‐v ,イ::: |二二ニ==、
. ,' リ.::::::::: | :::厶、 V´ リ / |:::: |-‐――---ヽ
/ /ィ =ニ二| ::::V > _ ヽ _ ' /!} |::: | ヽニヽ
. / 〃/_, -ー| :::::|! ヘ` ¬ー‐‐ '´ 〃 |::: | ! ーヽ\
. / // / | :::::|! ヽ j' |::: | ! / / `ー=ミ、
/_//'/ | :::::|! \_ r/ |::: | l / /
/// ヽ. | :::::|! \>´/' |:::: | i}. //
//厂 \ | :::::|! /⌒\//  ̄ |::: 「 /
めがっさ>1乙っさ
>>4 消失のイメージショットなのかな?
一枚目が最高にかわいい
>>1 \ | /
⊂⌒⊃ ⊂⌒⊃ ―‐ ● ―‐ ⊂⌒⊃
⊂⊃ / | \ ⊂⊃
⊂⊃
/~\へ/~\へへ/~\/~\へ/~\へ/~\へ/~\へヘ/~\/~\
,、,,,,,、,,,,、,,,、,,,,,,,,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_________
,, ,,,,,, ,,,, ,, ,,,,| 立った立った!みくるちゃん立った! | \
,,,, ,,, ,,,,, ,,,,,,, \__ _____________/ 新スレも立った! |
||=||=||=||=||=||∨=||=||=||=||=||=||=||=||\____ _____/
/________ヽ , -‐―‐- 、 ., -‐-‐-.、っ ∨
〃. ヾ ./r ;/ニニヽヽ ン ;' ヽ っ ,,∩‐)ー∩
! |ノiノハ从ハヽゝハ芥.lノメ从从|゙t (((从八リ)) ! ハワワ… ,,, , ノゞV ゾヽヽ
i (| |┰ ┰iイ ,,i l (| | ┃ ┃ i |, ,,! | ┃ ┃||)| ,,,,,__ ,,,, ,,,,,,,!ハ"ヾ゙〉'ハミ ,,,,, ,,,,
,ハリ、'' - ''ノリ,,,, ,i从リ、''' ワ''ノリl, ,,, ハl、'''ロ''';'ハハヽ,,,| || ,,, ,,,, |┰ ┰ i)L' , ,,,, ,,,
. {i'づ//つ,,,,,, ,,⊂li |: il ⊃,,, ,,,,, ,,⊂⊂⌒ヽ).).) |!____i|| , ,,,♪’、ワ ,ノ!リ´ノ ,,,,, ,,,, ,,
, , ,l´T`i ,,,, ,,, く______ゝ ,,,, ,,, ,, プルく_____ ) /_/) ,,,, ,, とと,,__つ , ,,
(__i_) ,,, ,,,)__)_) ,, ,,, ,,, ,,,(( (_(__ノ ))プル,,,,◎ ,, ,,, ,, ,,,,, ,,,,, ,,, ミ ピョン
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おおww
ああっ
谷口、ヤギなのか
シンプルなのに判別出来るのがスゲェ
>>1乙!
今日は暖かいらしいぞハルヒ
探索するにはいい日和だ
埋め乙
コピペ改変ワロタ
ネタばれすると
ずっと前の谷口スレに貼ってあったAAなんだがww
さらに元ネタは
「立った立った! クララが立った!」
「駄スレも立った!」
ってやつ
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/22(土) 12:04:15 ID:477vcIAv0
自称伊達直人はいっぱい現れたが、自称涼宮ハルヒもか
キョナカイに乗ったハルヒクロースか
すまんとあるMADをみて
今更ながらハルヒもなんだがキョンとハルヒの関係に興味をもったんだが
アニメ見る前に小説読んでみたい何巻買ったらいいか教えてほしい
全部買いたいがお金に余裕がないもので…
最初は涼宮ハルヒの憂鬱がいいよ
キョンとハルヒが出会って、仲間を集めてSOS団を設立したあたりの話
一冊で完結してるしね、憂鬱と消失が一番評判がいい
売れてるから古本屋にもよくあって安く買えるし
とりあえず一巻の憂鬱は必須だろうw
レンタルでDVD借りるよりも原作買った方が安上がり
アニメ見てないんならそのままネタバレしないで一巻読んでアニメを見ていくか
そのまま四巻の消失まで読むのが一番いいな
>>23-25 おおおまえらありがとう
とりあえず憂鬱を買うのは決定だな
アニメは先に話わかってからみたいからとにかく消失まで買ってくるわw
ハルヒにはツンしかないと聞いたけどデレがあると信じて買ってくるぜ
1月22日『飛行船の日』
1916(大正5)年のこの日に、日本初の国産飛行船、陸軍の「雄飛号」が所沢〜大阪間で実験飛行したことにちなんで。
雄飛号は、パルセヴァル式飛行船を改修したもので、1915(大正4)年の4月に完成した。
========================================================
ハルヒ「見ないわね飛行船。」
キョン 「確かにな。富んでるの見ないな。」
ハルヒ「…これって何か不思議が隠されてるんじゃない?」
キョン 「いや、流石にないだろ。」
ハルヒ「そらの遊覧飛行とかすれば客を見込めると思わない?」
キョン 「時代が時代だからな、難しいんじゃないか?」
ハルヒ「それとも飛行船を作っていた会社が実は悪の秘密結社で人知れず正義の味方に倒されたとか!」
キョン 「ないない。」
ハルヒ「う〜〜ん。」
キョン 「変に不思議な方に誘導しなくてもいいぞ。」
ハルヒ「ぶ〜〜。折角の休みに2人なんだから何かしましょうよ!家の中にいるのだって詰んない〜〜〜!!!」
キョン 「分かった分かった。今から遊びにでも出かけるか。」
ハルヒ「そうこなくっちゃ!」
キョン 「結局飛行船とは何も関係ないな。」
ハルヒ「いいのいいの。キョンと2人で居るのもいいけど会話が無いなんて寂しいでしょ?」
キョン 「面白い話題を提供できなくて申し訳ない。」
ハルヒ「まぁ行事ごとは大切にするつもりだし〜〜、そういえば今日は夫婦の日でもあったわね。」
キョン 「もう何度も話題にしてるからそれはいいだろ。」
ハルヒ「そうね結婚してからの話だもんね。」
キョン 「結婚前提かよ。」
ハルヒ「いやなの?」
キョン 「ぜんぜん。」
ハルヒ「ならば良し!」
>>22 ハルキョンを愛でる同士が増えるのはうれしいね
ちなみにどのMADを見て興味を持ったのか後学のために是非教えていただきたい
>>27 乙。妙な叩きにネタ与えないためにも推敲忘れずにね
>>26 安心しろ。ハルヒのツンがすでにデレなんだよっ!
言ってる俺が間違ってたら世話ないな…orz
同士→同志ね
ごめんなさい
アニメ、原作共に初めてなら、アニメの朝比奈ミクルの冒険から見てほしい気がする
最初は訳がわからないが、憂鬱(原作orアニメ)からたどって行くにつれ妙な感じ、デジャブみたいなが得られると思う
まあ、だいたいのキャラ、話がわかってるだろうからそうはならないかもな
消失の映画は評判いいから原作見ないで見てもいいかも
画家の小松崎茂がツッペリンの飛行船を子供の頃に見て感動したそうだ
ハルヒに飛行船は似合いそうだな
ハルヒは美乳だな
らきすたハルヒは大きさも凄かった
なんかこんな時間に見ると新鮮だなw
とりあえず「憂鬱」が気に入ったら「溜息」「退屈」「消失」と読んで、さらに気に入ったら
今度は映画の「消失」を鑑賞するのがオススメだ
その前にテレビシリーズも是非……と言いたいが予算もあるだろうしな
どうしても一冊だけ挙げるなら六巻『動揺』
完全に夫婦になってしまった後の二人がそこにいる
伝説となった『朝比奈ミクルの冒険 episode00』とか『ライブ・ア・ライブ』とか
映画『消失』とも深く関係している
「お願いです、ちゅー、どうか命だけはお助けを……」
そんなことしないニャ。それよりネズミさんに訊きたいことがあるニャ。
「ちゅー、ちゅー。何でしょうか?」
この辺にオニギリ落としたんだけど、見かけなかったニャ?
「――すみません、もう全部食べてしまいました。ちゅー」
ニャ! あのオニギリ、食べちゃったのニャ?
「申し訳ありません。ちゅー、ちゅー。わたしたちもしばらく食糧難に喘いでおりました故……」
仕方ないニャ。ネズミさんたちも色々と大変なのニャ。――そうニャ、ちょっと待っててニャ!
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u72563.png
カワユスなぁ
ぬこハルヒこそはメシ(ご飯)アだったのだ
ぐぁぁぁぁぁっっっっっ!! 愛車に飾った『浴衣ハルヒ』がぁぁぁぁぁ……
ってな訳で久々にSS投下します。 「ハルヒ視点」ですが、今回は『あの人』との絡みが多いっす。
毎度ながら『純粋なハルキョン』以外は駄目だ! って人はNG登録の上、黙ってスルーの方向で(w
――ネタが浮かびだすと筆の進みが速いのよね♪ ネタ切れで散々唸ってたのに
……荒涼とした大地の上に立って居るのは、あたし一人? それとも――
高校三年、みくるちゃんと鶴屋さんは近所の大学に通い始め、あたし達の進学先もその大学へと決めて居た。
あたし達って誰かって? 決まってるじゃない! 文芸部全員よ!!
SOS団は、みくるちゃんの卒業で一旦、解散した。 不足した『文芸部』の部員はカナダから帰って来た朝倉さん――今は涼子って呼んでるけど……に無理を頼んで入って貰った。
その時キョンは駄目だの嫌だの言って涼子の入部に難色を示して居た。 何故なのかしら?
結局、有希が一言キョンに言ったら渋々折れたけど、何であたしが言ったら駄目で有希の一言なら良いのかしら? 何か腹立つわね。
SOS団じゃ無くなったからと言って、やる事は特に変わらず。
放課後になると部室に集まり有希は読書、キョンと古泉君はボードゲーム、。 みくるちゃんの代わりに涼子がお茶を煎れてくれて、あたしはネットサーフィン。
週末は定例の不思議探索。 この時はみくるちゃんも来てくれて六人で手分けして探索する事になったけど、やっぱり不思議は見つからなかった。
でも、この六人で何かするって事が良いなって思えて来たから、最近は余り気にしなくなってきたけどねっ!
……でも六人になって二つのグループ分けするんだけど、何故かキョンと一緒のグループになった事は無い。 何故だろう?
有希の言う事はホイホイ聞いて、みくるちゃんを見ては鼻の下を伸ばして、涼子のポニーテールに間抜け面して、古泉君とは顔が近いし――あ〜っ、もうアホキョンのエロキョン!
考えただけで腹が立って来たわ!! 大体キョンのくせに、いっつも来るの遅いし、やれやれとか呆れ顔するし。
ゴールデン・ウィーク。 古泉君達の進学クラスは夏休み中ずっと補習があるって知ってたから、前倒しに合宿をする事になった。
今回は鶴屋さんやキョンの妹ちゃんだけで無く、何故か佐々木さんや、その友達って言う橘さんまで来た。 まぁ、人数が多い方が楽しいから良いんだけどね。
山にある鶴屋さん所有の別荘で、花火やったり自炊したり、とっても楽しかった。
連休が終わって受験が近くなり一つの懸案事項が出て来たの! ううん、あたしのは何の問題は無いわよ? そう、キョンよ、キ・ョ・ン!!
あんのバカ、成績が低空飛行真っ只中なんだから、大学受験が危ないって話じゃないの!
何ですって? 部活が忙しいから勉強する暇が無いって!? これだから何時までたってもアホキョンなのよっ!!
って、何であたしがこんなに怒ってるのかって!? そうよ、一緒の大学に行ってSOS団を復活させる為よ! それ以外に何があるのかしら。
そして迎えた六月、何時もと変わらない週末を送る予定。 だった……
「遅い、罰金!」
毎回そうなんだけど、本当キョンって学習能力無いのかしら。 これだから学校の勉強も赤点ギリギリ。 アホの谷口と競うレベルなのよ、バッカみたい。
六月、最初の土曜日。 何時もの様に探索をして午後三時。
「それじゃあ解散。 みんな、気をつけて帰ってねっ!」
――またキョンと一緒じゃ無かった。 そんなに二分の一の確率って当たらない物なのかしら? これは不思議と言えば不思議よね。
教室の席の並びは、ずっと一緒なのに……
「しっかし暑いわね!!」
六月の初めなのに気温は三十度を大幅に超えて居る。 地球温暖化も此処まで来ると恐怖よね。 何とかならないのかなぁ?
「おっ、いらっしゃい。 また来たね」
マスターに迎えられて入る、何時もの喫茶店。 窓際の席に座りクリーム・ソーダを注文する。
うだる様な暑さの外界とは打って変わって空調の効いた快適な室内。 外を行き交う人達を眺めながら、やって来たクリーム・ソーダを一口啜る、と
「こんにちは。 相席、宜しいかしら?」
「え!?」
いくらティータイムとは言っても相席になる程、店内は混雑して居ないのに。 と思って顔を声のした方に向けると……
街行く男が全員振り返りそうな整った美しい顔、ショート・カットの綺麗な栗色の髪、スレンダーな体型。
そう言えば聞いた事のある声だった、と思えば
「さ、佐々木さん!?」
「ふふっ。 涼宮さん、合宿以来ね。 お久し振り。 塾からの帰り、偶々通り掛かったら姿が見えたから……あ、アイス・ミルクティー下さい」
そう言いながら佐々木さんは、あたしの向かいに腰掛けた。
「今日は『不思議探索』の日だったかしら」
「そうよ」
「何か見つかった?」
「全然っ!!」
「ふふっ。 次回は私も参加しようかしら」
「え、本当に!?」
「なんてね、御免なさい」
「あ、毎週、塾通いなんだっけ?」
「――もう直ぐ、それからも解放されるけどね」
「え?」
「う、ううん。 こちらの話だから気にしないで。 所で他のメンバーは?」
「帰ったわよ。 あたしも帰ろうかと思ったけど、このまま真っ直ぐ帰るのも何だし、暑いから涼みに来たの」
「キョンは?」
「相変わらずね。 一番最後に来て、やれやれって顔して。 本当、成長無いんだから……って佐々木さん、何で笑ってるの?」
「ふふふっ。 だってキョンの事話してる涼宮さんって、言葉と表情が一致して無いもの」
「え? どう言う意味!?」
「帰って鏡を見たら解るわ。 そう言えば涼宮さん達、行く大学決めた?」
「うん。 みくるちゃんや鶴屋さんが行ってる所よ」
「キョンは大丈夫かしら?」
「駄目かもね。 この前も岡部に呼ばれて……」
「――そう」
互いに溜息をついてテーブルに置かれた飲み物を口にする。
「キョンは、やる気になれば出来るタイプ。 なんだけど、このままだと中学の頃みたいに夏休み、またご母堂の言われるがまま塾に……」
「でしょうね。 あたしが勉強を教えるって言っても、あまり乗り気じゃ無いみたいだし」
「日本の大学は入るまでは大変だからね――」
「そうよね。 所で佐々木さんは?」
「え? わ、私!?」
「そう。 あ、一緒の大学に行かない? でも佐々木さんの学力なら、もっと良い大学に……」
「――行けたら良かったのにね」
「え?」
「実はね、涼宮さん……」
夏至。 そう、それは一年で最も太陽の光が大地を照らしている日。 その夏至の数日前だから、夕方五時を回っても、外は未だ黄昏時を告げる事も無く――
あたしは、喫茶店のソファーに腰掛けたまま、目の前に気の抜けたクリーム・ソーダをぼんやりと眺めて居た。
佐々木さんに告げられた言葉。 その意味を全て理解出来ないまま、あたしは席を立てずに……
それから約二ヶ月が過ぎ、一学期の終業式を終えて、あたし達は何時もの様に文芸部室に集まって居た。
窓の外は澄みきった青空が何処までも広がり、それを二分割するかの様に飛行機雲が東の空へ流れを創っていた。
有希は相変わらず読書の虫、キョンと古泉君は早速、夏休みの宿題に取り掛かり、涼子はお茶の準備をし、皆に配り始める。
あたしにもお茶が来たので一口啜る。 そして
「キョン」
「ん。 何だハルヒ」
「さ、さ、さ……」
「『さ』、何だ?」
「さ……さぁ、夏休みの始まりねっ!!」
「お、おう。 そうだな」
な、何故言えないのよ、あたし! 口止めされてるから? でも、今、言わないと……ううん、もっと前に言うべきだったのよ、キョンに。
あの事を聞いた後、直ぐに電話やメールでも――
「悪いがハルヒ、夏休みの件だがな」
「何よ」
「俺の成績を見かねた母親に塾通いを宣告されてな。 すまんが、お盆以外は北口駅前の予備校に通わなくちゃならん」
「そ、そう……」
やっぱり、佐々木さんの言ってた通り――って、そうよ! 佐々木さんよ!!
「僕も生憎、夏休み中は進学クラスの夏季補習がありまして……」
「……わたしは特に何も無い」
「わたしはカナダの両親に会いに行くわ♪」
「カナダ!? おみやげって何があるのかしら? 木彫りの熊とか、ロッキーの美味しい水とか!」
「木彫りの熊は北海道。 ロッキーの美味しい水じゃなくて、そりゃ六甲だろ?」
「うっさいキョン!」
下らない突っ込みなんてしてる場合!? ううん、あたしが何も言って無いから、キョンは何も知らずに――
『り、留学!?』
『そう、留学』
『ど、何処に?』
『アリゾナのフェニックス。 親の仕事の都合でね……九月から一足早く、私は大学生よ。 だから――』
『アリゾナって、あ、アメリカよね!? って何時行くの? 九月から大学生!? ち、ちょっと佐々木さん!!』
『行くのは一学期の終業式が終わったら直ぐね。 もう大学には合格してるから、後は身支度を済ませるだけよ』
『……戻って来るのは?』
『ううん。 多分、無理ね』
『……そう』
『あ、後キョンには内緒にね』
『え、ど、どうして!?』
『それは――私がキョンを好きだから』
『!?』
『此れでお別れってなると……辛くなるから。 伝えずに、思い出にしようと思って』
『さ、佐々木さん!!』
『何?』
『そ……それで良いの?』
『仕方無いわ。 だって伝えたとして、もし上手く行って両想いになったとしても、海を隔てて離れ離れ。 それも辛いし、それよりキョンは――所で涼宮さん』
『な、何?』
『そう言う貴女は、どうなの?』
『…………』
あ、あたしが、キョンの事を? 何って、あいつは団員その一で、雑用係。 高校三年間、同じクラスで、アホキョンで、エロキョンで――
『どうなの?』
「……ヒ、ハルヒ! おい、ハ・ル・ヒっ!!」
「はっ。 な、何よキョン!」
「どうしたんだ? 急に黙って。 具合でも悪いのか?」
「べ、別にそんなんじゃ無いわよ!!」
「やれやれ、そうかい」
キョンは再び宿題に向かい始める。 良い事よね。
さっさと宿題なんて終わらせなさい! 終わったら……そっか、今年の夏休みは何も無いんだ――
つまんないの
窓の外に視線を移し、空を見上げる。 夏真っ盛りの青空に入道雲が湧き上がり始めていた。
「……今日、行っちゃうのか」
「ん、何の事だ?」
はっ、あ、あたしったら何言ってんの!?
「さっきから、おかしいぞハルヒ。 今日、何かあるのか?」
――良いわよね佐々木さん。 言っても良いわよね?
「アリゾナに、行っちゃうの」
「アリゾナ? アメリカのか」
「……そう」
「誰か知り合いか?」
「うん。 佐々木さん」
「へぇ、佐々木さんかぁ」
「そう、佐々木さん」
「……って、さ、佐々木か!?」
「そうよ! さっきからそう言ってるでしょ!!」
「今日の何時の飛行機なんだ!」
「……関空(関西国際空港)を18時35分に飛び立つサンフランシスコ行き」
「そうか。 古泉、今、何時だ?」
「一時を少し回った所ですが、タクシーでも呼びますか?」
「いや、そこまで急がなくても良いだろう。 お前の『バイト先』に世話になる事じゃ無いしな」
バイト先? 古泉君ってタクシー会社に!? って免許無いわよね? 未だ
「……貴方の脚力で一度、自宅に戻り、北口駅より阪急電車に乗車して梅田を経由、大阪駅からJRの快速を利用しても充分間に合う」
「何かあったら携帯に連絡して♪」
「サンキュ、長門、朝倉。 じゃ、行って来る!」
「え、ち、ちょっとキョンっ!!」
――行ってしまった。 佐々木さん、あたし約束破って言っちゃった……
有希の本の閉じる音も聞こえず、夜の帳が降りたのも気付かず、あたしは只、パソコンの画面に映し出されたアリゾナの風景を見つめていた。
『どうなの、って……』
『自分の気持ちって、案外解らないモノなのよね。 自分の事なのに』
『…………』
『あと、自分の意思では、どうにもならない事って多いわよね。 ――私、本当は北高に行きたかったの』
『え!?』
『キョンが北高に進むって知ってたから。 でもね……反対されたんだ、両親に。 そして、そんな親の都合でアメリカに行く事が決まって――
ふふっ、上手く行かないわよね。 こんな事があらかじめ解って居たなら、両親の反対を押し切って北高に……ううん、此処で「もしも」を語っても仕方無いわね。 ねぇ涼宮さん』
『……何?』
『もしも自分の思ってる事が全て現実になったら、貴方はどうする?』
『え!?』
『――なんてね。 そんな事、考えた事無い? ううん、そんな事あり得ないって最初から思ってるかしら?』
『さ、佐々木さん!?』 な、何を言ってるの?
『理想と現実の鬩ぎあい。 涼宮さんって、案外、現実主義者なのかしら?』
『はぁ?』
『不思議を探してるけど、一方で、それがあり得ない。 と思ってる、そうでしょ?』
『…………』
確かに見つかりっこ無い。 でも、見つかったら面白いなって、只、そう思ってた。 純粋に――
『でも、夢を見る事って良いわよね。 人間ですもの』
『そうよ! だから、これからも探し続けるわよ!!』
『ふふふふっ、それでこそ涼宮さんらしいわ。 羨ましいな』
『え!? そ、そう?』
『そうよ。 私もこんな風だったらなぁ、なんて思った事もあるのよ』
何かあたし、褒められてる? ものすっご〜く照れるわね!
『あ、そろそろ行かないと』
『待って!』
『どうしたの、涼宮さん?』
『……ううん、何でも無い』
あたし、佐々木さんを呼び止めて、何を言うつもりだったの?
『あ、そうだ』
佐々木さんは一枚のメモ用紙を取り出し、筆を鮮やかに走らせると
『これ、フライトの時間。 もし良かったら見送りに来て』
『うん、ありがと』
『――改めて言うけど、キョンには内緒でね』
『……本当に、良いの?』
『――貴女の為よ』
『え!?』
『あ、ううん、気にしないで。 私の決心が折れない為よ。 それよりキョンの事を宜しくね。 あと飲み物の代金、涼宮さんの分も払って置くわ。 それじゃ』
『あ、ちょっと佐々木さん!!』
あたしのクリーム・ソーダの代金まで払ってくれて……代わりに、あたしの心にモヤモヤを残して――佐々木さんは去って行った。
『……あたしの、為?』
さっぱり解らなかった、その謎の意味を知る事になったのは、キョンが部室を飛び出した後だった。
夏休み。 宿題は何時もより少し時間を掛けて一週間で仕上げて
八月
『もう一つの宿題』を、どう片付けようか、あたしは悩んで居た。 そう
キョンに、好きと伝える事
佐々木さんを追って部室を出て行ったキョンに抱いた感情。
キョンと佐々木さんは互いを『親友』って言ってたけど、実は佐々木さんはキョンの事を中学の頃から好きだった。
でも伝えずにアメリカに行ってしまう。 それを知らないキョンは、純粋に『親友』を見送る為に行った筈。 でも
嫌だった
そう、行ってしまってから気が付いた。 あたしはキョンに行って欲しく無かったんだ。
そして、佐々木さんが言った『貴女の為』の意味。 そう、佐々木さんは気付いてたんだ。 あたしがキョンの事を好きだと言う事に。
キョンが有希やみくるちゃんと仲良くする事に苛々してた理由も解った。 それは単純な『嫉妬』と言う事にも。
あたしはキョンと一緒に居ると楽しいって事にも……今更だけど。
あたしがキョンの手を引っ張って、時にはキョンがあたしに手を伸ばしてくれて――あの繋いだ手を、あたしだけに……
でも、夏休みに数日ある登校日。 あたしはキョンに何も伝える事が出来なかった。
交わしたのは何時もの他愛ないやりとり。 そう、肝心な一歩が踏み出せなかった。
もしキョンが、あたしの事を『単なる厄介な女』と思って居たら?
そう考えると何も言い出せなかった。 今までのあたしの言動が悪いのに……
そして、また一枚。 カレンダーを捲って――
前半終了っと!
……ササッキーの台詞って、こんなんで良いのか? 良く解らん。
あまり良い待遇されて無いササッキーですが、個人的にサブキャラで三番目に好きです。
(二位・古泉 一位はぶっちぎりで朝倉さん♪) では、また明日?
タイトルが全て小文字なのは……おっと、誰か来たようだ。 誰だろう、こんな夜中に?
座ってるぬこもかわいい
ねずみを食べたりはしないよね
驚愕では佐々木とおかしな仲間たちの活躍に期待だな
ハルヒとは逆にクールで落ち着いててほしいキャラだ
乙んつん
いいね
分裂でハルヒも佐々木の件で自分の感情に大分迷ってるようだったし
キョンにおける消失のように、驚愕でハルヒがどう驚愕するのか楽しみだ
乙でっす!
何日かにわたって投下するのも連載みたいな感じで楽しいねw
俺もSS投下します
明日の後編を待つ間のブレイク的な意味で軽〜く読んでやってくださいな
かなりアホな内容ですので
では↓
52 :
SS(1/6):2011/01/23(日) 00:47:34 ID:lRXd9m5H0
国木田「キョン、そろそろ落とした方がいいと思うよ」
谷口「さすがにそれで行くのはマズイだろ」
キョン「え?」
谷口「ん?」
国木田「…………えーと、ちょっと鏡見てきてごらん」
キョン「ハルヒ!! ハルヒはいるか!!」
ハルヒ「何よキョン、そんなアホみたいな声出しぶふぅー」
古泉「おやおや、今日は随分とアグレッシブですね」
みくる「ふぇっ、キョンくんそれ…」
長門「……ユニーク」
キョン「いつの間にこんな事しやがった!?」
ハルヒ「昼休みよ。キョンったら全然起きないんだもん」
キョン「俺は午後一杯これで過ごしていたというのか…」
ハルヒ「笑いをこらえるのが大変だったわ」
キョン「そもそも何で顔に落書きなんかするんだよ!」
ハルヒ「暇で暇でしょうがない時、目の前で寝てる人を見つけたらどうする? はい古泉くん」
古泉「落書きですね」
キョン「嘘つけお前」
長門「……油性インクであろうと時間がたてば自然と落ちる。放っておいても問題は無い」
キョン「そんなワケにはいかん。一刻も早く落とさないとマズイんだ」
ハルヒ「なんでよ」
キョン「これから三者面談なんだよ!!」
古泉「なるほど、それでそんなに焦っているワケですね」
キョン「これが焦らずにいられるか! もう時間も無いんだぞ!」
みくる「でででも、せっかく涼宮さんが書いたのに消しちゃうのももったいないような…」
キョン「何言ってんですか!? 親と教師の前にこんな顔出せるわけ無いでしょう!」
ハルヒ「いいじゃない、今日一日くらい堂々と自己愛を主張し続けるのも」
キョン「どこの人柱力だ俺は! くそ、ふざけた真似しやがって……」
古泉「ま、まぁまぁ。起きてしまったことは仕方ありません、これからどうするか考えましょう」
ハルヒ「そうね! それじゃあ今日の議題は『キョンのイタイ落書きを如何にして消すか』に決定!!」
キョン「イタイて。張本人コラ」
53 :
SS(2/6):2011/01/23(日) 00:48:22 ID:lRXd9m5H0
ハルヒ「では、それぞれフリップに案を書いてちょうだい!」
キョン「いつの間にこんなモノ……つーか俺時間無いってわかってる?」
長門「書けた」
キョン「早っ!」
ハルヒ「さすがよ有希! それでは第一案、どーぞ!」
ジャジャン!! (←効果音)
『インク成分を情報操作で取』
古泉「ああ! 窓の外に幽霊がッ!!」
ハルヒ「ええっ!? どこどこっ!?」
古泉「(今です!)」
キョン「(応っ!)」ババッ
ハルヒ「ちょっと、どこに幽霊がいるの!?」
古泉「すいません、風船と見間違えてしまいました」
ハルヒ「そうなの? まったく……風船と幽霊を見間違えるなんて、副団長としてなってないわよ!」
古泉「申し訳ありません。お詫びとして後ほど皆さんにジュースでも奢らせていただきますよ」
キョン「(今の隙で、なんとか俺のフリップと交換出来たぞ。ナイスフォローだ古泉)」ヒソヒソ
古泉「(いえいえ。それより……)」ヒソヒソ
キョン「(そうだ長門、今はあくまで地球の文明レベルに合わせてくれ。宇宙的解決法は禁止だ)」ヒソヒソ
長門「……了解した」カキカキ
ハルヒ「そうそう、結局有希の答えってなんだっけ?」
長門「……」スッ
『他も黒く塗りつぶす』
キョン「長門!?」
54 :
SS(3/6):2011/01/23(日) 00:49:36 ID:lRXd9m5H0
ハルヒ「有希、大喜利じゃないんだから」
古泉「いやしかし、まさか長門さんからこのような発案が為されるとは」
ハルヒ「確かに……よし、ここは有希の心意気を汲んで採用しちゃいましょう!」
キョン「…………」
ハルヒ「…じょ、冗談よ。それじゃあ次はみくるちゃん!」
みくる「………っ」プルプル
キョン「朝比奈さん…ツボに嵌まって悶絶してる!?」
ハルヒ「あー、これはしばらく無理そうね。先に古泉くんいっちゃおうか」
古泉「かしこまりました。僕の案は……これです」
ジャジャン!!
『水性ペンでなぞる』
ハルヒ「これは?」
古泉「とある番組で、同色の水性ペンでなぞったあと水拭きするとインクが落ちる、と紹介されていまして」
キョン「裏技ってヤツか」
ハルヒ「面白そうね! さっそく試してみましょう!」
キョン「……どうだ?」
ハルヒ「………」
古泉「………」
キョン「オイ、どうなったんだ」
古泉「申し訳ありませんでした」
キョン「」
みくる「ふぇえ……キョンくんのおでこが……」
長門「文字としては判別できなくなっている。しかし総面積はおよそ1.7倍に増加」
古泉「そういえば、これは家具などに付いたインクを落とす裏ワザでした」
キョン「てめぇっ……!」
ハルヒ「落ち着きなさいキョン、まだ望みが断たれたわけじゃないわ」
キョン「っ! ハルヒ、何か妙案が!?」
ハルヒ「今こそ有希案を実行する時よ!!」
キョン「根本的に間違ってる!!」
55 :
SS(4/6):2011/01/23(日) 00:50:22 ID:lRXd9m5H0
鶴屋「やぁやぁ、今日もなんだか賑やかだねぇっ!」
ハルヒ「あ、鶴屋さん」
キョン「鶴屋さんっ!? 助けて下さい!!」
鶴屋「おんやぁ? 何してるんだい、みんなでキョンくんを抑え込んで」
みくる「え、えと、キョンくんの愛が滲んじゃって、どうせならぜんぶ無かった事にしちゃおうって」
鶴屋「なるほど、ドロドロの愛憎劇真っ只中ってわけだね?」
キョン「違いますよ!! 朝比奈さんも変な表現しないでください!」
鶴屋「ほうほう、つまりキョンくんのおでこについた油性ペンの落書きをどうにか消したいと」
古泉「もはや落書きどころじゃなくなってますけどね」
キョン「誰のせいだ」
みくる「な、なにかいい方法知りませんか?」
鶴屋「う〜ん、効くかどうかわからないけど……あたしが知ってるのはこんな方法っさ!」
ジャジャン!
『ワサビを塗り塗りする!』
キョン「わ、ワサビですか?」
鶴屋「うん、ワサビに含まれてるなんとかって成分が、インクを落としてくれるらしいんだよっ!」
古泉「ふむ、なかなか興味深い説ですね」
ハルヒ「試したいところだけど……さすがにワサビは置いてないしねぇ」
鶴屋「あちゃー、それもそうか。キョンくん、役に立てなくてゴメンよっ」
キョン「いえ、気にしないでください。……しかしどうする、もう時間が…」
長門「……諦めるのはまだ早い。ワサビの主要成分……ぺルオキシダーゼならば用意できる」
キョン「!! 本当か長門!?」
ハルヒ「どこにあるの!?」
長門「人体の唾液に含まれている」
鶴屋「ということは、つばを塗り塗りしちゃえばインクも落ちるってことかい?」
長門「……そうとも言えない。インクを落とす作用のある成分がぺルオキシダーゼであるかどうかは不明」
キョン「(? 長門にしては随分とあやふやだな)」
キョン「まぁ、一応試してみるか」
ペロ ヌリヌリ
みくる「あ! ちょっと薄くなってるような……」
キョン「ホントですか?」
古泉「しかし、なかなか時間が掛かりそうですね」
キョン「自分じゃ見えないからやり辛いしな……間に合うか?」
鶴屋「! それならもっと良い方法があるっさ!」
キョン「え?」
鶴屋「誰かがペロペロしてあげればいいにょろ!」
ハルヒ「な!?」
56 :
SS(5/6):2011/01/23(日) 00:51:25 ID:lRXd9m5H0
キョン「ペロペロって……そんなこと他人に頼めるわけないでしょう」
鶴屋「ん〜? なんならあたしがしてあげるよ?」
ハルヒ「!!?」
キョン「な、何言ってるんですか! 冗談はやめて下さい!」
鶴屋「んにゃ、冗談なんかじゃないよ! 何だかんだでキョンくんにはいっつも楽しませてもらってるしね!」
鶴屋「そのお礼って考えれば、ちょっとペロペロするぐらいなんでもないっさ!」
古泉「……鶴屋さん、一応言葉は選んでくださいね。このスレに居られなくなりますから」
古泉「まぁもちろん、僕も否は無いですよ。あなたが望んでさえくれるなら、ね」
キョン「安心しろ、お前に頼む事だけは絶っ対に無いから」
みくる「あっあのっ! それじゃあ、ああたしがやりますっ!!」
ハルヒ「!!??」
キョン「あ、朝比奈さん!?」
みくる「っ、鶴屋さんよりもあたしの方がキョンくんにはお世話になってますし……」
みくる「だ、だから、今日はあたしがキョンくんの助けになりたいんですっ!」
長門「……私でも構わない」
ハルヒ「!?!?!?」
キョン「ちょっ、長門まで!!」
長門「今は一刻も早くインクを落とさなければならない筈。羞恥心を優先させては本末転倒」
キョン「い、いやしかしだな……」
キョン「(それより、お前の力でインクをどうにかしてくれれば手っ取り早いんだが)」ヒソヒソ
長門「……あなたは先ほど私の『宇宙的解決法は使用禁止』と言った」
長門「即に情報統合思念体にも申請済み。日付が変わるまで私は地球人と同等の能力しか有さない」
キョン「マジかよ……」
鶴屋「さぁさぁ、お姉さんに任せるにょろ〜」
古泉「同性同士の方が、余計な気遣いも生じずに済むと思いますよ?」
みくる「きょ、キョンくん、あたし頑張るからっ……!」
長門「……良かったら」
ハルヒ「…………ま、待ちなさい!!!」
キョン「は、ハルヒ?」
ハルヒ「こ、今回のは一応あたしが原因なわけだし?」
ハルヒ「それにキョンみたいな汚物をぺ…ペロペロなんかしたら、みんなのキレイな口が腐っちゃうわ!」
ハルヒ「だから、ここは団長たるあたしが我が身を犠牲にすべきだと思うのよっ」
ハルヒ「つ、つまりどういうことかと言うと……その……」
鶴屋「いやいや、ハルにゃんがそこまで身体を張る必要はないにょろよっ?」ニヤニヤ
古泉「その通りです。こんな時くらい、僕たちを頼ってください」ニヤニヤ
みくる「あ、あたしなら大丈夫ですよ? ちょっと恥ずかしいけど……」テレテレ
長門「問題無い。任せてほしい」キリッ
ハルヒ「で、でもっ……」オロオロ
鶴屋「じゃあここはあたしが…」
古泉「いえいえ、僕が…」
みくる「あ、あたしがっ」
長門「私」
ハルヒ「っ……あ、あたしがキョンをペロペロするわ!!」
「「「どうぞどうぞ」」」
ハルヒ「………え?」
みくる「……ふぇ?」
鶴屋「いやぁっ、そこまでハルにゃんが言い張るならしょうがないっさ!」
古泉「そうですね、ここは団長の意志に従うことにしましょう」
長門「あなたに任せる」
みくる「え? あれ? ど、どういう…むぐっ」
鶴屋「そんじゃあ、お邪魔虫は退散するとしますかっ!」
古泉「そうですね。では、どうぞごゆっくり」
古泉「(あなたの順番は遅らせておきますので)」ヒソヒソ
キョン「ちょっ、待…!」
パタン。
キョン「…………」
ハルヒ「…………」
キョン「…………」
ハルヒ「…………」
キョン「………なぁ、ハ」
ハルヒ「キョン、そこ座んなさい」
キョン「なっ! お、お前まさか本気でするつもりじゃないだろうな!?」
ハルヒ「す、するに決まってんでしょ!? あんだけ大見得切っちゃったんだから仕方ないじゃない!!」
キョン「待て、ちょっと待てハルヒ。落ち着け」
ハルヒ「落ち着くのはあんたよ! 声裏返ってんじゃないの!」ガシッ
キョン「待てって!! ここ心の準備がっ!!」
ハルヒ「男でしょ!? 覚悟決めなさい!! いくわよ!!」
キョン「ちょっ、だから待っくぁwせdrftgyふじこlp!!!!!!!!」
国木田「あ、キョン。お帰り〜」
谷口「やっぱかなり苦労したみたいだなぁ。それにしても……こすり過ぎじゃねぇのか? 顔真っ赤だぞ」
キョン「…………ああ。念入りに落としてきたからな」
以上です! お目汚し失礼しました〜
というか……タイトルが思いつかないorz
あとで思いついたらまとめてもらった時にでも付けときます。
それか…どなたか何か良さげなタイトルありましたら付けて下さるとめちゃくちゃ嬉しいんですが
↓最後にちょっとおまけ?
ハルヒ「キョン! 昨日であんたの三者面談も終わった事だし、もう顔真っ黒になっても平気よね?」
キョン「なんで落書きするの前提で話が進んでるんだ」
ハルヒ「いいじゃない、昨日はちょこっとしかできなかったんだし」
キョン「そもそも他人の顔に落書きするなよ」
ハルヒ「キョンの顔なら無問題なんじゃないの?」
キョン「まずお前の脳内に問題があることに気付こうな」
ハルヒ「いいからじっとしてなさい。あたしのアーティスティックなペン捌きを存分に披露してあげるから!」
キョン「いらんて!」バッ
ハルヒ「っ!!」ビッ
キョン「………あ」
ハルヒ「………ちょっと、何してくれてんのよ! ……って…」
キョン「(ハルヒの唇を縦断するかのようにインクが……!)」
ハルヒ「…………」
キョン「…………スマン」
ハルヒ「………今日、あたし三者面談なんだけど」
キョン「…………」
ハルヒ「…………責任、取ってくれるんでしょうね?」
キョン「…………」
蛇足だったらシカトしてくださいな。
以上でホントに終わり! 風呂入って寝ます
>>58 どんな落書きだったんだw
VISUALBUM的な感覚でいうと、タイトルは『ぺルオキシダーゼ』とか?
油性は体に害あるからほどほどにな
これは期待できるな。
昔付いてた特典はお世辞にも良い出来とは言えなかったからな
>>58 ニヤニヤしたw
長編の方も後半wktkで
一体どんなwww
>>61 イラストはとてもいいのだが、造詣はもうちょっと頑張って欲しいぜ
角度によってはすごい良さそうなんだが
全くお前らは夜になると活性化するんだからもう!
>>47 すっきりさせてくれるように頼むぜ!
>>58 そしてソレを消すために……
>>61 意味ありげなイラストだよなー。妄想が蔓延っていいよね。ハルヒかわいい
東中制服のハルヒが見たい
中学時代のキョンも見たい。
普通中学生なら男子は詰襟の学ラン?女子はセーラー服?
まぁ仮に東中時代の話をするにしても過去話になるし、キョン視点で話が進む関係上
回想シーン的なものか昔の写真とか出てこないと難しいかな?
そこはアニメならではの俯瞰視点ならイケるかも…?
劇中でも顔にラクガキは何回か言われてるから
一回くらいはされたりしてたりね
保健室にならアルコールとか置いてあるさ
石鹸とスポンジで洗えばいいにょろ
いつもみくるはぼけててかわいいね
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ リ| l.│ i|
レ!小lノ `ヽ 从 |、i|
ヽ|l ● ● | .|ノ│
|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , |
| /⌒l,、 __, イァト |/ |
. | / /::|三/::// ヽ |
| | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |
とは言わないちゅるやさんでした
にょろーん
補足乙
さすがの鶴屋さんだw
なんかシックな感じがしてハルヒのイメージとは違うんだけど
なぜかすごく良く似合ってるんだよな
光陽園ハルヒは思い出補正みたいなのが掛かってる感じ
光陽園潜入編でもやってくれたらまた光陽園の制服みれそうだな
周防九曜「―私の出番と聞いて――」
消失世界で一般人化した九曜
消失ハルヒがほっとく筈がない。
「何、この髪?どうなってんの」
「−−−重−−い・・・・ムリ」
額にでっかく『愛』と書かれてたかんじで…
>>59それでいこうかと。ありがとうございます
>>69ハルキョン+みくる以外は承知の上でふざけてたって方向でどうか一つ
新鮮な組み合わせに見えるな
>>77 直江兼継wwwww
よかった、考えた甲斐があった
最初考えた『ペロペロ』だとモロに内容のネタバレになるし、
ペロペロするに至る動機というか理由が掴めないと思ったので、
動機となった作中のキー物質『ペルオキシダーゼ』の方がタイトルにふさわしいと思った
ハルヒちゃんで佐々木団が登場したらハルヒが光陽園に潜入イベントとか普通にありそうで困る
――ベタ甘なSSは書けないので、少しビターな感じになりますが……
さて、昨夜の続きです。 今回はお節介な『あの人』が出ます。 って言うか、最初は出さないつもりだったのに勝手に出て来るし(w
好きだから出すって訳じゃ無いんですがね、マジで。
九月、二学期の始まり。
照りつける太陽に負けそうになりながらも、この長い坂を登り詰めて校舎に入れば
「あれ、何よこれ?」
下駄箱に手を伸ばせば、ノートの切れ端に書かれた文字が
『放課後、誰も居なくなったら三年五組の教室に来て』
あたしを呼び出すなんて、一体何処の誰かしら。 気になるわね。
……取り合えずキョンの事は後回しにして、先ずは、この手紙の差出人の相手ね!
結局、夏休み中に何も結論は出なかった。 ほんっと恋愛って厄介な精神病よね。
お陰で八月は何も手につかなかったんだからっ!
校長の下らない長話を聞いてウンザリした後……放課後
「よぉ、ハルヒ」
「な、何よキョン」
「部活、行かないのか?」
「……中止にするわ。 皆に言っといて」
「了解。 じゃあな」
――行っちゃった。 色々と聞きたい事あるんだけどな。 佐々木さんを見送った時の事とか……
(……にホールド・モード、プロテクト完了っと。 さて、人払いは済んだし後は『彼』が来るのを待つだけね♪)
遠くで微かに誰かが囁いていた気がするけど、ボンヤリと窓の外を眺めていたあたしは、その存在に気がつかなかった。
「……さん、……宮さん、涼宮さん♪」
メゾ・ソプラノの美しく優しい声が、あたしを呼んで居た。 って、あ、あたし!?
「えっ!?」
「もう皆、帰ったわよ?」
「り、涼子?」
「うふふっ。 珍しく慌ててるわね、涼宮さん」
気が付いたら教室に、あたしと涼子だけになって居た。 って、まさか
「もしかして、あたしを呼び出したのって……」
「そう、わたしよ」
「な、何の用事!?」
「人間ってさぁ、よく『やらなくて後悔するより、やって後悔した方がいい』って言うわよね。 これ、どう思う?」
「よ、よくかどうかは知らないけど、言葉通りの意味だと思うわ」
「じゃあさぁ、たとえ話なんだけど、現状を維持するまではジリ貧になる事は解ってるんだけど、どうすれば良い方向に向かう事が出来るのか解らない時、貴女ならどうする?」
「な、何よそれ。 日本の経済の話!?」
「取り合えず何でも良いから変えてみようって思うんじゃない? どうせ今のままでは何も変わらないんだし」
「まぁ、そうかもね……」
「ふふふっ、あっはっはっは――」
「な、何が可笑しいのよ。 涼子っ!!」
「だって、答えが『彼』と全く同じなんだもの♪」
「『彼』?」 誰の事かしら?
「もう直ぐ来るわよ」
言った瞬間、廊下から教室一面に足音が響き渡る。 その音が止まるや否や、教室の扉がけたたましい音を立てて開いた。
その人物は、息を切らせ、流れる汗を拭う事無く叫んだ
「朝倉っ、何をするつもりだ!!」
「き、キョン!?」
今日は部活中止にするって言ったから、てっきり帰ったかと思ったのに、何故!?
「って、あれ!? ハルヒも居るな」
「遅いよ?」
「何の真似だ、朝倉!」
「何を勘違いしてるのかな? わたしは手紙を下駄箱に入れただけよ」
「部室に行って中止の張り紙をして下駄箱に行ったら手紙が入ってて……」
「それより貴方、すごい汗よ?」
涼子が、ポケットの中に手を入れると
「止めろっ!!」
な、何でキョンは涼子に対して、そんなに怒ってるの? 訳解んない。
そう言えば涼子を文芸部に入れる時も頑なに反対したし、一体、涼子と何が――
涼子だってハンカチを差し出そうとしただけなのに。 キョン、どうして!?
「もう、涼宮さんが絡むと必死なんだから……」
「…………」
あれ? 何でキョン黙ってるの!? それよりあたし、会話に入って行けないわ。 置いてけぼり?
そして涼子がキョンに近づいて一言声を掛けると、キョンは今までの表情と一変して、何か驚いた顔になった。
一体、涼子は何て言ったのかしら?
「最後にキョン君」
「な、何だ朝倉」
「わたしが『カナダに行く前』、最後に何て言ってたか覚えてる?」
「……す、すまん。 忘れた」
――何? 涼子が転校する前、キョンと何があったの!? 聞きたい! すんごい気になるわっ!!
「『涼宮さんとお幸せに』よっ! じゃあね♪」
「「はぁ!?」」
悪戯っぽい笑顔を浮かべ、涼子は教室を出て行った。 キョンが開けっ放しにした扉を優しく閉めて……
「…………」
「…………」
「な、何か久し振りね」
「な、何がだハルヒ」
「あんたと二人っきりって事よ」
「そうだな」
き、気まずい。 改めて思い返すと……ど、どうしよう!?
「さ、さ、佐々木さん、見送れた?」
あ〜っ、あたしのバカ! これって地雷!?
「え、あ、あぁ。 それよりハルヒ」
「な、何?」
「佐々木が『涼宮さん、キョンに伝えたい事があるみたいだけど』って言ってたが、何かあるのか?」
……さ〜さ〜き〜さ〜ん〜!! 貴女は何を一体キョンに言ってるのかしらぁ――
そして、あたしとキョンの下駄箱に手紙を入れた涼子まで。 これって、ひょっとして?
これって佐々木さんと涼子の後押しって事? じゃあ、その想い、大事にしないとね!!
「あ、あた、た、あた……」
「ん、どうしたハルヒ。 あた、あた、ってケンシロウか!?」
「うっさいわねキョン! 茶化さないでよっ!!」
「す、すまんハルヒ。 それより言いにくいことだったら無理しないで……」
駄目よ! 今、言わないと!!
「あ、た、あたしはキョンが好きなの!!」
「え!?」
「あたしはキョンが好きっ! この夏、ずっと悩んでたの。 何時、打ち明けようかって。 でも、言い出せなくて。
キョンが塾に通ってる間、つまんなくって、淋しくって……中学の頃は一人で居る事が当たり前だったから、慣れて居たけど。
高校に入って、あんたと一緒に居る事が多くなって――もう駄目だった。 一人は嫌っ! 淋しいのは嫌っ!!」
「は、ハルヒっ!!」
キョンはあたしに向けて両手を伸ばしたかと思うと、抱きしめて
「お、俺もお前が好きだ! この夏休みの間ずっと塾通いだったが、ハルヒの事が気になって……何も手につかなかった」
「それは……駄目じゃない」
「あぁ駄目だな、ハルヒ。 だからな」
「な、何?」
「今まで断ってたが、やっぱり俺に勉強を教えてくれないか?」
「うんっ! 良いわよ!! 所でキョン」
「何だ?」
「……涼子が転校する時、何があったか言ってみなさい」
「……Wawawa忘れたよ〜♪」
「な、何ですって!!」 しかも何よ、その下手糞な歌は!?
「冗談だ。 あの、何だ、その……クラスに馴染まないハルヒの事を宜しく、と言われたんだ」
「本当に?」
「あぁ、何なら朝倉に聞いてみろよ」
「信じるわよ?」
「そうしてくれ。 それより帰るぞ」
「うんっ!!」
初めて二人、並んで帰った。 手を繋いで。
引っ張らず、引っ張られず、この坂道を下って行く。
もう離したくない。 この繋いだ手を――
え、まだ終わりじゃないの!? まだ話すの? ちょ、ちょっとキョン! あんたが代わりに話しなさいよ。
やれやれ、何時も俺が語ってるんだから偶にはハルヒが……って、キョン。 待ちなさ〜い!!
――行っちゃった。 もう! しょうがないわね!!
あれから秋が過ぎ、冬を向かえ、あたし達の進路が決まった。 そう、みくるちゃんや鶴屋さんが通ってる大学に。
桜咲く四月、北高を巣立ったあたし達を、見慣れぬキャンパス・ゲートが迎えてくれた。
そして同じ頃、キョンの元に一通のエア・メールが届いた。 数枚の写真と共に……
『Dear Kyon
キョン、元気かい? 僕は元気だよ。 すっかりこちらの生活にも慣れて、充実した毎日を送ってるよ。
涼宮さんは元気? 空港での見送りに誘ったけど、代わりにキョンが来た事は――予想してたよ。
進路は決まったかな? 勿論、二人一緒の大学だよね。 念の為、返信と共に結果を聞かせて欲しいものだね。
矢張り直接伝えて貰わない事には、僕も落ち着かないからね。
所で、機会があったら、こちらに遊びに来るかい? 案内するよ。 待ってます。
From Sasaki
P,S, 涼宮さんから伝えて貰ったかい? 勿論、その返答は「Yes」以外に無い筈だが……』
――な〜んか、全て見透かされている感じがするのは、気のせいかしら?
キョンの返信と一緒に、あたしも佐々木さんにエア・メールを送る事にした。
内容は、大学に揃って合格した事、キョンとは上手く行ってる事。 そして……全ては言えないわよ! 秘密よ、ヒ・ミ・ツ!!
そして、また夏がやって来た。
「ねぇ、キョン」
「ん、何だハルヒ」
「夏休みの合宿の行き先、決めたわ!!」
「大体、察しはつくが。 一応聞いておく。 何処だ?」
「多分、あんたの思った通り……あそこよ!!」
あたしは、大空に描かれた東に向かう飛行機雲を指差して――
<arizona> 〜Fin〜
……今までハッピーエンドしか投下した事、無い筈だが。 読み手に不安を与えてしまうかい?
さて、ネタ切れで悶々とした日常に戻るか(w では。
>>51さん 笑わせて貰いました、GJです!! おいらもベタ甘SS書きたい――
別にアリゾナじゃなくっても良かったんですがね、ササッキーの行き先。
一時期離れ離れになる展開がキツイ人多いのかも
俺もちょっと打ちのめされるタイプだけどオサーンのは最終的に両想い判明パターンが常なので
そこんとこは安心してます
とにかく乙&GJでした
>>80 我愛羅をイメージしてたなんて口が裂けても言えない
一瞬魂斗羅に見えてしまった…
教室での朝倉とハルヒのやり取りが憂鬱と同じところが良いですな
>>77 >>57で十分わかりますよ
DoCoMo解除
書き手に文句あるならスレで発言しろよ
おめでとう!!
北斗の拳ワラッタ。オサ〜ン乙
DoCoMo解除来てたのか
乙やGJの一言も書き込めないのは辛かったぜ
乙です〜
「おおっ、ねこハルにゃんじゃないかいっ」
「にゃ〜ん」
「わはははっ、いつ見ても可愛いっさねぇ。モフモフしてもいいかなっ?」
すりすり
「にゃ〜ん、にゃ〜ん」
「うん? ひょっとして何か食べるものが欲しいのかなっ?」
「にゃ〜ん」
「よーしよーっし。今すぐスモークチーズをあげるにょろ。ちょろーんと待ってるっさ」
「にゃ〜ん」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u72612.png
鶴屋さんキタ―――www
上手いなぁGJ!
そして規制解除ktkl
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/23(日) 23:18:16 ID:5mf2ox5t0
,. -一……ー- 、
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ヒア_|:l::::|::N,≧ミ、トゝ ハ心}!::::::K:ヾニ二ヽ
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〈_{ ヾ.,!/ , ´ \ ∨,.‐、| l:| |ノ !
__!\ / __ム V⌒! !:! ! ハ
/__レ-〈 / f´ ヽ. '. __! //./-‐ '´ /
ヽ! |r' \l__ V/ /-‐ /
「 ! { `\_f_ノ∠ミヽ! /
/ ヽ`ヽ.二ニァ'V∠二ハ }},!-'
/ ヽ---/´/レ!ト--'/‐'
/ / ̄ヽ二ノ´l:ヽノ_
r‐! / l:/ `ヾ==、ー-- 、
/ ̄| ヽ./ 〃 /人 `ト、::::\
', / ,!\ |l \ / \:〈
| ′ / | ` |:! / `
L.__ / ! !:ヽ / !
` iー---一'Tー-∨-r‐''´ |
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/23(日) 23:24:01 ID:GXjp8Oz5O
ハルヒにいきなり俺の19センチのでかちんを見せたら
どんな反応するのか見てみたい
おお、チーズかw
鶴屋さん空気読んでるな
ぬこさんも毎度乙です
長編もGJだっぜ
>>99 ハルヒ「随分とお粗末ね。キョンのが断然立派だわ」
103 :
記念日:2011/01/24(月) 00:09:00 ID:fV+bTeGg0
カレーの下敷きいいなぁ…
長髪の北高ハルヒは入学時を再現できているな。
短髪の光陽園ハルヒは誰かがやると思ったがやはり新鮮だ。
これだったらキョンもそんなに動揺はしないかもしれない。
figmaはやっぱり頭でっかちだよなあ
セガのフィギュア取りにいくか
今更だけど答えてくれた人ありがとう
>>28 25で悪いけど今ランキング上位にいる消失のハルヒMAD
消失がどんなのか微妙にわからないけどハルヒの髪を撫でるキョンみてこの二人の関係が気になったw
憂鬱までみたが
>>29のいってる意味がわかった
ポニテになってないハルヒ萌えるw
ハルヒがツンデレかと思ったけどキョンもツンデレぽい?
しかし一巻からこんなに両思いなのなw
どんどんはまりそうだ…
プライズの消失ハルヒゲットしたが、かなり良い
頭小さめでスレンダーな感じ、ポーズも良し
ムチムチも好きなんだけどスラっとした感じは久しぶりか
ショートだとすっきりしてるなあ
ぬこ描きさんのぬこハルヒが可愛過ぎて溶けそう
いつも乙です!
おはようハルキョン!
そういや北高の始業時間て何時なんだ?
ポニテ光陽園ハルヒ可愛すぎワロタ
立体は買わない…そう思っていた時期が俺にありました
こりゃまた直球なハルヒちゃんだw
てす!
携帯解除まじ!?
マジだったぁーーー!
ハルヒありがとう!
そしてその小さいハルヒ可愛いな
ハルヒはかわいい
異論のある奴は俺が相手になってやる
そんな輩は少なくともこのスレに居るはずないじゃないか
って言うか、何か嫌な事でもあったのか? ハルヒを貶されたとか…
スモークチーズ貰ってきたニャ。みんなで分けて食べるといいニャ。
「チーズだ! ちゅーちゅー、こんなに大きなチーズを見たのは初めてだ」
「おお。何とも有難いことで御座います、ちゅーちゅー」
良かったニャ。これで冬が越せるといいのニャ。
「これは、これは、ちゅー。何とお礼をしてよいものやら……」
お礼なんて別にいいのニャ。気にすることなんて無いニャ。
「いえいえ、ちゅー。そんなわけには――そうだ、この葛篭をぜひお受け取りください、ちゅーちゅー」
ニャ? ひょっとしてこれは……お伽話に出てくるアレなのニャ! きっとそうに違いないニャ!
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u72670.png
ネズミがすげー可愛いwwww
あ、もちろんぬこも負けてないぜ!
GJ!!
可愛いw
乙です!
葛篭の中身は一体w
ぬこハルヒかわいいし、優しいなあ
中身気になるww
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
「……暇」
あいつが悪い、あいつのせい。
あたしがベッドで寝てないといけないのも、頭がガンガンするのも、全部、ぜーんぶ! あいつのせいなんだから……バカ
「ん?」
で、電話
ど、どうしよう〜何話そう。と、とにかく出よう。
「も、もしもし」
「おう、大丈夫か?」
「ま、まあね〜たいしたことないわよ」
「そうか」
「それより、あんた学校でしょ? ちゃんと授業聴いてるの」
「今日は土曜日だから、学校は昼で終了しました」
「そ、そっかぁ」
「と言う訳で。見舞いに行こうと思うだが、無理なら止めとくぞ」
「む、無理じゃない」
「それじゃ、直ぐ行く。適当に土産買ってくが、文句言うなよ」
「言わないわよ、バカ。さっさと来なさい」
「了解」
(ノ><)ノ……や、ヤッター
キョンがお見舞い〜フラグ! これフラグよね。定番でベタベタだけど……どうしよ、どうしよ〜キョンに優しく、看病される。
お粥とか、お粥とか、お粥とかーーキャーーーふゎ〜キョン〜顔近いー熱計らないで……チャンス。
ハルヒ、頑張ります。
ピンポンー
(>_<)……キター
トントン
「あ、開いてるわよ」
ガチャ
ドキドキ〜
「よう、元気か」
「キ……あら?」
「涼宮さん、大丈夫ですか〜」
「心配しないで、これを飲めば直ぐに治る」
「それだけは止めてください、長門さん」
「……ジョーク」
あらあら……揃い踏み。
SOS団、バンザイ……(´Д`)
次の人、頼みます。
ハルヒ「ねぇねぇ今なにしてるの…あたし全然ねむたくないけど」
キョン「団長と電話で話してるだけだが」
キョン「…ぐっ、首をしめるな、止めろ」
ハルヒ「あんたが、寝ちゃうから退屈しちゃうのよ、なんとかしなさいっ!!」
キョン「っていうかいつの間にお前の家に居る!?」
ハルヒ「はぁ? なに寝ぼけたこと言ってんの。此処はあたしたちの家よ」
キョン「……そうだった」
ハルヒ「一緒にいるのに電話で話すのはやっぱり変よね」
キョン「お前が始めたんだろ」
ハルヒ「やっぱり眠いわね…あたしの寝息で酔っぱらうんじゃないわよ」
…………
朝比奈「ふえーん寝ちゃいましたー、そろそろ子供…」
長門「子供?」
朝比奈「あぁっ禁則事項ですぅ、禁則事項なんですぅ」
森「いっちゃん、ビール追加ねー」
古泉「飲みすぎですよ、そろそろ寝てください」
新川「いいじゃないですか、今夜も何もないでしょうし
良いワインがありますから出しましょう」
森「いっちゃんー、飲みなさい飲みなさい」
リレー乙!
これまた雰囲気がガラッと変わったなww
てか夜中にどうしたんだあなた方は!
おハルキョン!
スーパー深夜タイムかよ!
おぉ、お前らホントに夜型だな
どいつもこいつもGJ
そら昼間は仕事や学業があるでしょうし。
携帯だと寝ながらかけるしねーsoftbank規制解除キタコレ
といいつつパソから書き込んでるんだけど…
ソフバンも解除か!
おめでとう!!
あと深夜リレー乙w
これは全部は繋がってないんだよな
iPhoneはまだダメみたい(´Д` )
昼休みに書き込めるとは、携帯バンザイ
>>135〜
>>140 ベットで一緒に寝てる。ハルヒさんの遊びで隣にいるのに携帯電話で話してる二人。だんだん飽きてきたハルヒさん……みたいな
>>141 モニターで観測してる、一同
10分書き込みが
あってもなくても
ハルヒ可愛いよハルヒ
ただの夫婦じゃないか!
ハルヒの熱視線を浴びてすやすや寝れるキョンに俺もなりたい
先ずは射手座の日のエネルギー注入シーンで1時間耐久からだな
訓練のほうが厳しいだろwww
5頭身ハルヒと6頭身ハルヒですな
てかあんなに髪長かったんだな…いくつの時から伸ばしてたんだろう
ハルヒ「伸ばしてないわっ勝手に伸びてくるのよ」
今は伸ばさないのかな
ロングも似合うのにね
消失のハルヒめちゃ好みだわw
キョン「おお、このハルヒフィギュア凄えな、髪が勝手に伸びてる」
ぬこっ(w
それは小さい葛篭だったのかい? それじゃ駄目っさ。
しかし、ぬこかわええ。
Σ(゚д゚)
それ「舌切りスズメ」!
>>157 憂鬱の回想シーン時点で長かった(小学生)
笹の葉の時点で腰近くまであった(中学一年)
北高入学までは伸ばしてたんだろなキョンが髪型チェンジを指摘しなかったら切らなかったんだろうな
でもそれだと元気で笑顔が眩しいハルヒも見られなかっただろうし
つまりキョンが「髪の長いハルヒもまた見たい」 言えば!
実はこっそり少しずつ伸ばしてる説を
キョンは鈍感だから気付いてない(描写されてない)だけで実は既に結構伸びてたり。
いつポニーテールにしてキョンにアピールしようかと虎視眈々なハルにゃん
169 :
記念日:2011/01/26(水) 00:22:09 ID:a6oirnx10
そんなハルヒの微妙な変化に気が付いたみくると鶴屋さんがファッション誌とか持って来て
鶴屋 「コレなら彼もイチコロっさ!」
ハルヒ「ちょ、鶴屋さん…あたしには似合わないわよ。」
みくる 「折角ですから髪型も変えませんか?ポニーテールとか。」
ハルヒ「ふぇ!?」
鶴屋 「そうなると髪型に合わせるならコッチの服がいいっさ!」
みくる 「わぁ〜〜涼宮さん凄く可愛いですよ〜」
鶴屋 「ハルにゃんは元がいいんだからちょっとオシャレすればキョン君なんてイチコロっさ!」
ハルヒ「べ、別にキョンなんか…」
みくる 「でも今の涼宮さん見たらキョン君も驚くと思いますよ〜。」
う〜〜ん。続かない
キャアァァ!!なんでここまで来て追い付かれるのよ
涼宮さんしかたありません…ここはドーハです
何か知っておるのか?雷電、いや古泉
あれはアメリカワールドカップ最終予選で…
…縁起でもねぇこと言ってんじゃねえよガチホモ!!それより酒だ、水で割るのもめんどくせぇ
…朝比奈みくるは酩酊状態、とても危険
>>169 勝手に続き?
ハルヒ「き……キョン!」
キョン「ん? なんだハル……!!!」
ハルヒ「団長としてはファッションも常に最先端を行かなきゃならないのよ」
キョン「」
ハルヒ「んで、せっかくだし? たまぁ〜〜には雑用を労ってあげるのもイイかと思って」
キョン「」
ハルヒ「ど、どう? あんたポニーテール萌えなんでしょ?」
キョン「」
ハルヒ「…………キョン?」キョン「ハッ!!?」
ハルヒ「だから、どう思うかって聞いてんの! ネタは割れてんだから正直に答えなさい!!」
キョン「いや、それはだな…」
キョン「(あれは閉鎖空間内でのセリフだしな……認めてしまっていいのか?)」
ハルヒ「ちゃんと答えたら……ご、ご褒美あげてもいいのよ?」
キョン「(!! パーフェクト・ポニーハルヒのご褒美だと!?)」
どうする俺!? みたいな
うん、ゴメン。
あくまでもポニーテールなのかよ、キョンw
いいなキョン。おれもハルヒのポニーテールひっぱって殴られたい…
>>174 キョンといる時のハルヒは幼く見えて、古泉といる時は大人っぽく見える
誰かこの現象について説明してくれ
キョンと居るときが一番ハルヒらしいってことだろう
キョン曰く、「本来のハルヒ」ってやつだな
へそチラ見ながら言ってたから間違いない
>>174 キョンがいないだけであそこまで表情が変わるんだよな
キョンはまさしく「鍵」だ ハルヒの心の扉を開くための
>>175 キョンと話すようになる前はあんな雰囲気だ
テスト
DoCoMoから本スレに書き込めない
花園規制だな
アニメ2は花園だから無理なんだろ
HANA規制表
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【雑談系2】 なんでもあり モ娘(狼) ニュー速VIP ニュー速VIP+ ニュー速(嫌儲)
以上87板
携帯全鯖規制(docomo,au,〓) 27
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1295384964/239-240 より転載
モバイル規制最新版 01/24更新
規制日
09/25〜 \.panda-world.ne.jp iPhone、iPad3G
09/13〜 _HANA_\.e-mobile.ne.jp .イーモバイル(音声端末以外)
11/01〜 \.e-mobile.ne.jp .イーモバイル(音声端末以外)
12/30〜 _HANA_\.panda-world.ne.jp iPhone、iPad3G
01/13〜 \.prin.ne.jp ウィルコムPHS
01/15〜 \.mopera.net ドコモスマートフォン、データカード
01/20〜 \.spmode.ne.jp ドコモスマートフォンSPモード
01/23〜 _HANA_\.docomo.ne.jp ドコモ携帯
01/24〜 _HANA_\.ezweb.ne.jp au携帯
昨日のドコモ携帯につづきau携帯も今日からHANA規制に移行
携帯全鯖規制(docomo,au,〓) 27
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1295384964/226 より転載
>>175 キョンはロリコン
「幼い」=「自分好み」
乙。
まあココがイケるなら問題ないかな
髪の長い、ちょっと大人びたハルヒにならまたいずれ会えるさ
その頃にはキョンも少し背が伸びてるだろうけど
一緒にハルヒそっくりの女の子もいるんですね
キョンが貧乳好きだと思ったら
ハルヒも貧乳になるんだろうか
思うだけでは分からんだろ。ハルヒは他人の心読めるわけじゃないんだから
ただキョンが貧乳好きになる可能性は低そうだがな
おっぱい星人だからな、キョンは
乳は割とこだわらないけど
ハルヒの一番エロイ所は下半身だよな、前から見ても後ろから見ても良い
胸っつーかスタイルの好みに言及してる描写ってあったっけ?
ハルヒとみくるのスタイルについてことあるごとに何か言わずにはいられない男ですよ
長門「…………」ウルウル~
あの変態モノローグが思わず口に漏れてハルヒに聞かれたらどうなるんだろう
志布志さんみたいなヘソチラな制服に……
絵に描いたような学園ラブコメが始まるよ
リレーかかれた直後なのに、もう続きが読みたくてたまらない自分がいるお
「学園ハルヒ」シリーズのスタートです
……あ、それハルヒちゃんか
角川は即コラボっていうかギャグ漫画持ってくるからな
乙乙!
やっぱベストプレイスはキョンの腕の中なのねwww
キョンと散歩かな、かわいい笑顔だ
こっちもにゃーnとなるな
なんというイイ笑顔……
おお、かわいい!
ワクワクしてる感じが伝わってきますね
ぬこ描きさん乙です!
最近ずっと冒険してたもんなw
ぬこ乙
キョンとハルヒが今のような性格じゃなかったら
ただのクラスメイトで終わってたかもしれない
そう思うと二人の難儀な性格も有り難かったと思えるな
ハルヒが言ったら可愛い言葉ランキング
俺の1位は ハルヒ「かぶとむし(平仮名で)」です…
209 :
記念日:2011/01/27(木) 01:33:01 ID:AW8/Xo3Z0
寒い日は身を寄せ合って。
感じるのは互いの温もり
春は未だだけど。
2人で居れば温かい
でも何時までも一緒には居られない
それぞれ別に家路につく。
さっきまでと変わって寒さが応える
帰ったら電話をしようきっと直ぐに繋がる
話す事は何でもいい。
ただ互いの声が聞こえてるだけで
冷えた心が温まってくる。
今日は遅いから又明日。
どうか夢の中だけはずっと一緒に
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
おハルキョン
おはようハルヒ
もうすぐ昼だねハルキョン
お財布を忘れて学食にいけないのでキョンに弁当を分けてもらうハルヒを妄想したが
俺は異常だろうか?
うん、異常だな
ハルヒなら通常時から昼食時はキョンと弁当を一緒に分け合ってるはずだ
料理が上手で夕食をよく作ってるらしいから愛妻弁当を期待できるか
彼氏と夢の中でだとロマンチックだけど、ハルヒは閉鎖空間に呼び出すからな
そのたびに機関が右往左往してるかも
ハルキョンが付き合い出したら
テンプレを超えるバカップルになるかも
え?もう成ってる?
意外と見た目は変わらない
でもなんかたまにすごい
ハルキョンの娘はどちらに似るだろう
前も誰かいってたかもだけど
性格がハルヒなら見た目まんまハルヒ
キョン似だったら見た目キョン子 だと思う
ジャスミンを巡るキョンVSみくるをちょっと見てみたかった。
今月号のエースネタ
ジャスミンは良い……歌を歌うよ
>>219 なんかその組合せで双子の姉妹とか見てみたいかも
うおーぬくぬくさせろー!
こたつはいいよな
寝てしまう
キョン子は二次創作なんだよな
最初に見たときからしばらくは混乱したわ
こたつで丸くなったハルヒをフニフニして殴られたい
ハルヒといっしょにコタつむりになりたい
岡部「では先日の県立歴史民俗博物館に行った時の作文を発表してもらう。誰か挙手」
谷口「高校生にもなってこんな事するか普通?小学校どまりだろ?」
岡部「はい、そこでスマホもないのに変な事ツイートしてる谷口」
谷口「くそっ。えー、先日行った博物館で、SさんとKが……」
岡部「いやらしいなお前」
谷口「触ってはいけないJ文式土器に触ろうとして……」
岡部「縄文式土器だろうが!意味のないイニシャルトークするな!」
谷口「ええ乳でした」
岡部「触ったのお前かい?!」
ぬっくぬくぬこ乙!
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
232 :
記念日:2011/01/28(金) 01:27:20 ID:dvkQzBg20
買い物から帰宅。
やはりこ寒空は体に凍みる。
買い物した物を手早くしまい
俺は一目散に炬燵へと向かった
むにゅ
炬燵に足を入れたらなんとも言えない弾力がかえってきた
炬燵の中を覗いてみるとそこには我が家の猫が二匹入り込んでいた
そんなことやってると風邪引くだろ
にゃ〜〜
家の大きな猫は人一倍世話のかかる。
一々相手をしてやらないと直ぐにご機嫌斜めになっちまう。
取りあえず俺は冷えた体を温める為我が家の猫で
ぬくぬくする事にした
ちょ、どこに顔をうずめてるのよ!
ぬくぬくな上にモフモフだ〜〜
その後家の猫から盛大に引っ掛かれた。
猫は相変らず気まぐれだ。
その夜は逆に猫から俺の布団に潜り込んできた
やれやれ今日も冷えるからな。
我が家の猫と一緒に夢の中。
次はどんな冒険が待ってるだろう
キョンと付き合いだしてから年上の男に寝取られるハルヒがみたい。
VIPかエロパロに行けばあるんじゃない?
少なくともここの住人はそんな展開誰も望まないだろうからこのスレにはまずないだろ
嫌がらせだ
相手しないほうがいい
おハルキョン
ハルヒと転寝したい
そういやハルヒとキョンが授業中に居眠りしてる姿とか見てみたいわ
>>238 まとめサイト135スレの小ネタを見てごらん
>>238 二人揃って居眠りしてたらみんな勘違いしちゃうだろ
二人してうつらうつらと舟をこいでる姿は見ていて和みそうだ
すやすやハルヒ可愛いよ
すやすやハルヒ
キョンが後ろを向いて向かい合わせになった状態で寝るハルキョンとか
つかクラスメイトか教師は誰か居眠り注意しろよ!
教壇からだとキョンの影に隠れてる絶妙なポジションなのかも
授業中ずっと居眠りしてたのに、注意されなかった日もあるからな
ハルヒを起こすと五月蠅そうだからかもしれないけど
授業中に寝てても成績はいいしおとなしいほうが良いのかもしれない
寝ぼけてキョンを引っ張ったり怪しい寝言いったり邪魔しそうだ
もみゅもみゅがよくわからいけど、ぬこのうれしそうな笑顔をみてたらどうでもよいさ
背中をなでたくなるさ
例のクッションかw
キョン。地震よ!
キョンと他の男の間で葛藤するハルヒが見てみたい。
葛藤する女の子ってえろいよね。
自信を持つのよ。キョン!
>>251 そういうSSならVIPにあったぞ
たしかタイトルが「あんたならハルヒって呼んでもいいわよ」
読んでる途中だが凄くいい!ありがとう
Hyogoで地震とな
ハルヒが団員に電話してる姿が浮かんだが、この程度の震度だとそこまでしないかw
真っ先にキョンに電話する団長さんですね
わかります
>>224 記念日さんかコハル書きさんにお願いしよう
そういえばタイガーマスクとルリ子先生がどーのこーのってレスがあった気がするけど、
あれ前スレだったっけ
それとも前々スレ?
>>247 クッションとぬこのほっぺたとどっちが柔らかいのかと想像してしまった
ハルヒおやすみ!
┏┓ ┏━━┓ ....‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 ┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ / /" `ヽ ヽ \ .┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━//, '/ ヽハ 、 ヽ━━┓┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ 〃..{_{\ /リ| l │ i|. ┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━レ!小l● ● 从 |、i|━━┛┗┛┗┛
┃┃ ┃┃ ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ ┏┓┏┓
┗┛ ┗┛./⌒ヽ...|ヘ ゝ._) j /⌒i ! ┗┛┗┛
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
さっそく予約したぜ!
ハルヒおはよう!
ちょっと本屋行ってくる!
みんな買いに行ったところでハルキョンを結婚させておくか
キョン「
>>265よ、何言ってやがる。結婚なんて他人に強制されてするもんじゃないだろ?」
キョン「本人の意思が伴わなきゃ、そこに本当の幸せなんて生まれやしないんだよ」
キョン「というわけだ。結婚しようハルヒ」
( ゚∀゚)o彡゜結婚!結婚!
パタリロ読んでて思ったんだが、ハルヒのメンタリティってパタリロに似てない?
ワガママで自分勝手だけど、変な所で相手に気を遣うし、
人間として踏み外してはいけない最後の一線は踏みとどまるし
なにより誰も考え付かないことをするのが大好きだし
二人が結婚するとして会場は教会か和式か…
なんとなく身内でパーっと祝いそうな気もするな
ハルヒちゃんにマッドサイエンティスト分を足すと……
パタリロもハルヒも主人公の知力体力等能力が高い
好奇心旺盛で何でもやるが、嫌なことはしない
わがままに振り回される部下、仲間がいる
バンコランとマライヒのいやいやながら、興味があって付き合うのはキョンに似てるかも
驚愕予約完了
キョンが思わずハルヒに思いの丈を告白して、ハルヒ驚愕
とかならんかな
そして十年後…
今では私がおじいさん
孫にあげるのはもちろん
チョココロネ
熟練されたいちゃつき
>>276 歳時記
ばーちゃんがリアルハルヒなもんで、孫ネタには色々と思わされるものがある
キョンが帰るまでの辛抱だ
もふもふ可愛い
妖精ポジションを古み長、もしくはスレ住人にするワケねww
投票のがそれっぽい?
リレーでSOS団のたくらみっぽくしても面白そうだけど
>>284 そんなカンジですw
リレーは僕が始めちゃった転居リレー続いていますし、
投票(とは言っても、早い者勝ち選択になるかもw)の形で構想を練りましょうかねぇ。
あ、僕以外の方が進めちゃってもいいですよ。
ふぁいおー!
魔法陣グルグルはよく知らないのですが
愉しそうですな
ゴメン、ちょっと質問なんだが
北高の校舎って旧館は三階建てで
残りの二棟は四階建てであってる?
一年五組は確か南西の最上階の四階だった気がするんだが
>>289 おおっこれはわかりやすい!
助かる、ありがとう!
防犯上ヤバいレベルの徹底した取材ぶりだな
そういや北口駅のミックスジュース出してた喫茶店は店じまいしたんだっけ
時代の流れを感じるな
駅前も改装されたんだっけか?
ハルヒたちも大人になって物思いにふけったりもしてるんだろうな
ハルヒが不思議探しの時に立ってた広場みたいな所が新しくなってたね
魔方陣ハルハルか
追想ってハルキョン好きから見て買う価値あるのかなぁ?
気にはなってるんだけど、あまり消失世界が好きじゃないのと自分の中では圧倒的に北高ハルヒ>光陽園ハルヒなので迷ってる
正直に言うといつまでも消失設定引きずるのもいい加減にしてほしい
というかキョンの消失での決断が無かったことに…とまでは行かないけど、また戻ってるともいえるわけだし
その辺が複雑な心境
消失ハルヒも同じように好きだし、もしも(IF)ってネタは好きなんだけどな
長門のフォロー作品の比率が高そうだし、俺もゲームは迷ってる
>>282 こんな感じ
・飛行機に乗れば、必ず着陸後に誰よりも早く席を立つ
・カニ嫌い、ただし身を剥いてくれる人が同席していれば喜んで食う
・根っからの仕切り屋、天上天下唯我独尊
ちなみにオカン(ばーちゃんの娘)も
・料理が得意
・本人いわく、夏休みの宿題は七月中に終わらせて八月は遊びまくっていた
消失ネタは今しか出来ないんだから好きなように楽しめばいいんじゃね
まあなー
一応、予約はしてるんだ・・・期待半分て感じで
ゲームだしな
ただハルヒの場合ゲームでよくある「完全なIf」になってないのがちょっと引っかかる人が居るのだろう
あくまで消失世界は一時的に元の世界が作り変えられたものであって、
あのまま続いててほしくはないと思う俺は少数派なのか?
あの世界じゃハルヒも長門も本当の意味で幸せにはなれないと思うんだ
消失世界は破綻しているからな。
有希ちゃんの消失はそれをやっている世界なんだが、
3年前の七夕の思い出をハルヒだけが持っているシチュエーションが
気にかかる。
自分もハルキョン派だから悩む。
IFってことで楽しめば良いのかもしれないけど、キャッチコピーの『たとえもう、お前に会えなくても(略)』みると長門とキョンの作品って感じするし…
なにより『消失』がすごく良い作品だから、変につつかないでほしい気持ちもある。
>>303 あのまま世界が続いてたらキョンも幸せになれない気がする。
キョンは同じハルヒでも、北高ハルヒのことが好きだろうから、北高ハルヒのことを思い続けそう…
キョンがエンターキー押してくれて本当によかった
>>303 同意見です
長門が勝手に作り替えてしまった世界
キョンが否定した世界
それなのにまたその世界に行くゲームってのはなんだかなぁと思ってしまうのです
まぁ発売される以上は仕方ないけど、これ以上は展開させないでほしい
ゲームの消失世界はあの続きじゃなくて、あの世界のさらにちょっと前の文化祭の時間
「約束」と同じ舞台の消失版ってのが気になるな
原作のほうじゃなくて、ゲーム内リンクしてるのかもしれん
>>302 完全なIFではっちゃけたゲームがやりたいでござる。
というかハルヒ劇場のゲームがやりたいでござる。
これはすごい
追想のディレクターやってる人はハルヒのBDBOX、消失BDを自腹で揃える
ハルヒフリークの人だから原作からの乖離とかは心配しなくても大丈夫と思われ
312 :
記念日:2011/01/30(日) 19:22:46 ID:85dVEIbS0
ご無沙汰してます
…変にRPG(しかも昔の)やり始めるものじゃないですね
ハルヒってCカップくらい?
長門を書くのが動物と一緒くらいに上手い
消失や約束の物語のレベルが高かったからこそブレてしまわないか不安になる気持ちはあるな>追想
ぬこと長門か
なかなかいいな
ちょっと乱暴な言い方するよ
ifものをifものとして楽しめないのなら文句言わずにやらなきゃいいだけ ニーズがあるからそういうのが出るんだろうし
確かにここはハルキョン好きが集まる所だから消失物にそういう意見は出やすいかもだけど、このスレの住人らしからぬ自分勝手な意見を見るのは同じハルキョン好きな自分でもはっきり言って気分悪い
気分を害された方もいるようで申し訳ないです。
ifものをifものとして楽しむ自信がないので、とりあえず様子を見ることにします。
でもさ、今年のカレンダーといい、追想といい、その他にもいろいろあってちょっと偏りすぎだろうとは思います。
これ以上if設定を続けるようなら正式に抗議したいくらい。
全員が足並み揃える必要も無いしな
出てもいないのに先に愚痴ったってしょうがないやね
いいのが出来るに決まってる、そしてまあ合いそうに無いのならスルーが一番さ
5月までは消失のターン。
それ以降は驚愕のターンなんですね、わかります
>>318 基本的に同意だけど、まあ落ち着けよ
ここでの否定的な意見も気持ちはわかるし、興味深い
自分も似たようなこと思ったしね
それに、ゲーム自体を作るな、止めろとはいってないさ
乱暴な言葉使いでもないしここで言うにはいいと思う
自分の意見をいってるだけで、押し付けてはいないしね
それにつけても…このスレの平和っぷりはすごいと思う
他だとこーゆー流れになったら大抵は罵詈雑言が飛び交うパターンだし
みんなごめん
勝手に一人で熱くなってしまった自分がよくなかったよ…
ハルヒスレのいい雰囲気を壊してしまった。
頭冷やしてハルキョンのイチャイチャSSでも考えますね。
>>325 思いの丈をぶつけ合うのはいいことだよっ、熱くなりすぎなければね!
てかあれくらいなら全然気にするレベルじゃないっさ!
落ち込むんじゃないにょろ〜
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
あ、SSは楽しみにしてるよっ!
>>318 たしかにそうだ。ごめん。
でもなんだかんだ言っても、ハルヒのゲームがでるってのは楽しみだし、買ってしまうんだよね。
X月X日某時刻 某マンション708号室
古泉「長門さんから僕らを呼び出されるとは、珍しいですね」
朝比奈「あの、何かあったんですかぁ?」
長門「私たちを統括している情報統合思念体の方針が変わった。
彼らは、大きな情報爆発の観測を強く望んでいる」
朝比奈「えっ、ど、どこかで聞いたようなセリフだと思うんですけど。
それって、どういうことなんですかぁ?」
古泉「まさか、朝倉涼子がかつて所属していた急進派が良からぬ動きを?」
長門「私を統括する情報統合思念体を含む大体数が、急進派に吸収された」
朝比奈「どうして……」
古泉「では、長門さんも朝倉涼子と同じ行動を取るおつもりですか?」
長門「朝倉涼子と全く同じことは、しない。
でも、それと同等か、それ以上の情報爆発が起きうることをする。
そのためには、あなたたちの協力が必要」
古泉「何を企んでおられるのかは存じ上げませんが、
彼らに害の及ぶことであれば、協力は出来ませんね。
場合によっては、長門さんと敵対しなければいけなくなります」
朝比奈「古泉君の言う通りです。乱暴は、ダメですよ」
長門「我々の提案は、あなたたちにとっても悪い話ではないはず。
涼宮ハルヒの精神状態は、彼によって左右され……
……(中略)……メは素晴らしい。
だから、協力してほしい」
朝比奈「……えっと、話をまとめると、キョン君と涼宮さんをくっつけたいってことですか?」
長門「通俗的な言い方をすれば、そういうことになる」
古・朝「「喜んで協力します!!」」
X月Y日某時刻 某駅前喫茶店
ハルヒ「じゃあ、今日の不思議探索はあたしとキョン、有希とみくるちゃんと古泉君のグループね。
この組み合わせって珍しいわね。
それじゃみんな!今日こそがんばって不思議を見つけるわよ!!」
キョン「……おい古泉。今日のにやけ面はいつもにも増して気色悪いぞ。どうかしたのか?」
古泉「いえ、特に何も」
ハルヒ「キョン!!ボサッとしてないでさっさと行くわよ!!」
キョン「やれやれ。今行くよ、団長閣下」
古泉「…………ふぅ、危なかった。顔に出てしまいましたか」
朝比奈「キョン君って普段は鈍いのに、時々鋭いんですよね」
古泉「さて長門さん。我々は具体的にどうすればよろしいのですか?」
長門「我々が取るべき行動を決定するのは、私ではない」
ゴソゴソ……ッパ
朝比奈「あっ!長門さん、どこからそのノートパソコン出したんですか?!」
古泉「超能力者もびっくりの収納術ですね」
長門「このパソコンのネットワークカードは異次元につながっている。
これを通じてスレジューニンという情報生命体とコンタクトを取ることで、
我々が取るべき最良の行動を示してくれるはず」
古泉「異次元って……、宇宙的パワーなどとは無関係な意味での異次元ではありませんか?」
朝比奈「あたしたちの行動や涼宮さんの秘密が漏れちゃったりしないんですかぁ?」
長門「心配いらない。彼らが事情を知ったところで、彼らはこの世界に直接介入することは出来ない」
??「ネット上の地位と現実世界の地位は反比例するってことかしらね」
朝比奈「あっ!あ、あなたは……、まままましゃか朝倉さん?!」
朝倉「怖がらなくてもいいわよ。今回は、あなたたちの味方だから」
長門「朝倉涼子を統括していた情報統合思念体とも方針が一致したため、再構成した」
古泉「そうでしたか。はじめまして、古泉一樹と申します」
朝倉「あなたは初対面ね、超能力者さん。朝倉涼子よ。よろしくね。
みんなで団結して、あの二人をくっつけちゃいましょ!」
古泉「よろしくお願いします。……では、彼らを追いかけましょう」
我々が彼と涼宮ハルヒに追いつくと、彼らは神社へ向かって行った。
あの神社は、かつて映画の撮影で訪れた場所だが、
現在は神主を買収した古泉一樹の組織のメンバーが潜伏し、
私の指示通りに動く約束となっている。
おみくじは、我々が意図したクジを引かせられるよう細工済み。
あなたたちには、我々が取る最善の行動を提案してもらう。
期限までに投下された提案のうち、最も人気の高いものを採用する。
今回の期限は、2011/01/31 22:00とする。
それでは、指示を。
>>329 神主さんがハルヒの顔を見たとたんにキレて、買収された事も忘れて怒鳴りに行こうとする
なので必死で阻止してほしい
あと万が一白い鳩が飛んでたら、ハルヒがそれを見つけて
「♪ロ〜○ ロ○ト○〜ト」と歌いかねない
なので鳩が白くならないよう注意してほしい
始まったーーーwww
じゃあついでに、クジ引くことになったらどっちも大凶で
「今日一日とんでもない災難がふりかかるだろう」
「でも今一番近くに居る人と身体を接触させてる間は災難から逃れられる」
とか書いといてほしい
ハルヒの漫画あるのかな?
>>329 3人で巫女さんの格好をしてキョンとハルヒを取り囲み、
「結婚!結婚!」と言いながら踊る
よくわからんが。
前に書いてた『知恵袋シリーズ』みたいな感じに進んで行くのかな。
同じ書き手さんかな?
335 :
投票SS作者:2011/01/30(日) 23:28:52 ID:kcWEjnwp0
皆様、早速ユニークな提案、ありがとうございますwww
>>334 お察しの通り、同じ書き手です。超能力者ではありません。
投票は、まとめの人から許可が下りたらまとめWikiに投票ページを作成します。
そうでなければ、別途投票ページを用意する予定です。
神主さんに一言あやまってほしいな
キョンがいるしなんとかね
>>329 もう24時間切ってるのだが……週末は終わったのだし、期限の延長はした方が良いのでは?
でないと投票総数が――
>>325 熱くなるのは若さ故の暴走って奴っさ! いろんな意見があるから気にしないにょろ?
……Ifは有りは有り。 SS書くなら尚更。
神前結婚式をやってるカップルに出くわし、
「フンあたしは精神病になんて罹らないわ」
等と言いつつもチラチラ見てしまう団長さんが見たい
……ので長門さんと機関演劇部の方、ヨロシク
キョン(代わり映えのしないねーちゃんだな)
おやすみハルヒ!
おハルキョン
343 :
投票SS作者:2011/01/31(月) 10:09:35 ID:UgqVzYCX0
鼻歌ハルヒ可愛いよハルヒ
溜息でノリノリだったけど、あのハルヒの鼻歌のチョイスはクラシックが中心だっけ?
なんかごちゃ混ぜな感じもしたけど今手元にないから分からん
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/31(月) 13:24:39 ID:Q7/3mHL0O
ハルヒのソックスは間違いなく臭い
おひるニャン
もうすぐ豆まきだな。
スレ住人ネタの備蓄は大丈夫か?
おぉdくす
なるほど映画つながりかって考えてみりゃ映画作ってんだから、そりゃそうだった
ハルヒと一緒に大脱走したいぜ
>>348 ハルヒ「ねえキョン聞いて!なんと亀がムチ打ちよ、ムチ打ち!」
こんばんニャン
昼間は人が少なくなるな〜
みんな夜型過ぎないか?
昼に書き込み多い方が問題だろw
学生にはテストというモノがあってですね…
…ウチだけか? こんな半端な時期にやるの
大学はどこもテスト期間でしょ
俺も明日テストあるけど2ch見てる
Z変換全然分からんw
まぁ変な奴らに居座られるよりいいか
今日はみくるか!
滅多に見れないから面白いw
おお、もっふもふw
キョンがかまってやれよ〜
1月31日【愛妻家の日】
日本愛妻家協会が制定。
1月の1をIに見立て、「あい(I)さい(31)」の語呂合わせから。
==============================================
家のカミさんを一言で言い表したら【天上天下唯我独占】
正直出合った時から、基本は何も変わっちゃいない。
自分にとって面白い事をするのが1番なんだ。
それに巻き込まれる方もたまったものじゃないが、家のカミさんだって馬鹿じゃない
巻き込んでいい相手とそうじゃない相手はちゃんと分けてる。
あぁ見えて家のカミさんは分別はあるんだ。…やり過ぎる時はあるけどな。
かく言う俺も巻き込まれた人間の1人だ。
いや、その言い方は正しくないな。
俺が望んで首を突っ込んだんだ。
そんなカミさんとの出会いから彼此もう20年余り。
紆余差曲がありながらも俺達は今日も楽しく過ごしている。
さて生憎月末の締めの為に帰りが遅くなってしまった。
若い連中から飲みに誘われたが、今日は断り一路家路を急ぐ。
如何やら俺は可也の【愛妻家】に思われてるようだが。
馬鹿を言ってはいけない。家のカミさんが行事ごとを怠るような事を許す筈が無い
よって、何かある度にお祝いをしてきたわけだ。
さて今年も恒例になったが、分かりやすい日がやってきた。
夜までやってる花屋に入り例の物を頼む。
毎年の事だが同じ事は通用しないからな、カミさんには
夕闇に浮かぶ我が家の灯り。
家族の声が聞こえてくる。どうやら子供達も未だ起きてるようだ。
玄関に手をかけ、暖かい我が家えと戻った
「遅いわよキョン!!何時だと思ってるの!!!」
玄関先には仁王立ちしたカミさんが待っていた。
「あんまり遅いから締め出そうかと思ったわよ。」
流石に寒空の下では勘弁して欲しい。
「今日は何の日か知ってて遅れたわけ?」
知ってるとも!毎年祝ってるじゃないか。
「…まぁ分かってるならいいわ。じゃぁ見せなさい!」
何を?
「プレゼント!」
もう少し駆け引きとか無いのかよ。
「そんなの不要よ!いいから見せなさい!!」
やれやれ、ロマンチックの欠片も無いな全く。まぁ分かってた事ではあるからな。
俺は手にしていた花束をカミさんに手渡した。
「ふ〜〜ん、チューリップね〜しかも赤い。…まぁキョンにしては合格点ね。さぁお腹減ったでしょ?ご飯できてるわよ。」
普段はアレでも肝心なときにはしっかり愛妻家してそうだよな
果てさて、家のカミさんは俺が伝えたかった事を理解したのであろうか?
機嫌が良いみたいだから伝わったと解釈してもいいだろうか。
「良いんじゃない?ママならパパから貰った物なら何でも嬉しいと思うけど。」
そうか、それなら良いんだがな。
「ほ〜んと、パパとママ見てるとコッチが恥かしくなるわ。」
ん?何でだ?
「よく考えてみなさい!キョンパパ!」
う〜〜ん、今一よく判らんが、まぁハルヒが喜んでくれてるなら問題ないだろ。
さぁ今度は次の行事の準備だな。
「ママもだけどパパも忙しいわね。」
まぁ体に染み付いた性分だな。ついつい楽しい事を探しちまう。
「む〜〜、ママ達には負けてられないわね。あたし達だって新生SOS団の実力を見せてあげるんだから!」
それは楽しみだな。まぁそれより娘よ。
「なに?パパ。」
パパはお腹空いてるので食卓に行きたいんだが。
「ダメ〜、ママのOKが出るまであたしはパパの足止め役だもん。」
何やってるんだ?ハルヒは。
=いいわよー=
ハルヒの声が届いた。それが早いか娘の拘束を解くと台所まで一目散。
待っていたのは。
ハルヒとそして子供たちだった。一体これは?
「愛妻家の日とか別に特別な事しなくても良いの!でもそれでもお祝いしてくれるなら、コッチもお礼をしないとね!」
やれやれ、どっちがお祝いされてるのやら
こうして俺達家族の夜は更けていく。
照れくさくて中々良い出せないが。ハルヒ綺麗だぞ。これからも宜しくな。
此方こそ、世界一のあたしの馬鹿キョン!
GJ!
神前結婚式に遭遇:14票
大凶のクジを引かせる:13票
「結婚!結婚!」と言いながら踊る:4票
キョンが怪しい雰囲気『三人の気配』を感じ、神社に行くと見せかけ、ハルヒの手をとって何処かに逃走。:4票
神主さんに謝罪させる:4票
神主さんを止める:0票
----
くじ引きによってハルヒと不思議探索をすることになった俺は、神社に来ていた。
今日は午前午後続けて同じメンバーで探索ということで、少し遠出をすることになったのだ。
しかしハルヒよ、飛んで火に入る夏の虫って言葉を知ってるか?
いくら何でも、またこの神社に近づくことはないだろう。
せっかく長いこと、この神社には近づかないようにしていたんだぞ。
ハルヒ「大丈夫よ。あのオッサンだって、あたしたちの顔なんて覚えてるわけないわ。
仮に覚えてたとしても、知らぬ存ぜぬで通せばいいだけじゃない。
それに、長いこと近づかなかったからこそ、ここに不思議があっても見つけるチャンスがなかったのよ。
だからこそ、ここに来る価値があるんじゃない!」
やれやれ、こうなると、何を言っても無駄だな。当たって砕けるしかない。
同級生にナイフで襲われたり、巨大カマドウマのいる砂漠に連れ込まれたりするより、はるかにマシだと思うことにしよう。
鶴屋「やあやあキョン君にハルにゃん!こんなところで会うなんて奇遇だねぃっ!」
キョン「鶴屋さん?どうしてここに?」
ハルヒ「すごい綺麗な恰好じゃない!人も多いし。ここで何かあるの?」
鶴屋「うれしいこと言ってくれるねっ!実は今日、いとこの姉さんの結婚式なのさっ!」
キョン「結婚式?今の時代でも神社で結婚式を挙げる人がいるんですか」
ハルヒ「何言ってるのよキョン!教会やホテルだけじゃなくて、
最近は神前式をするカップルも増えてるのよ。常識じゃない!」
キョン「常識なのか?俺は知らなかったんだが……」
ハルヒ「これだからキョンはいつまで経っても雑用係なのよ!」
鶴屋「やっぱりハルにゃんは女の子だねぇ〜。
ハルにゃんも、恋愛とか結婚に興味津々かいっ?」
ハルヒ「鶴屋さん、恋愛感情なんてのはね、一時の気の迷いよ。精神病の一種なのよ。
あたし、そんなのを背負い込んで一生を棒に振る気なんてないわ」
キョン「おいおい、よくここでそんなことを言えるな、お前」
鶴屋「まあまあ、せっかくだからさ、見て行きなよっ!
そろそろ出てくるはずだから……あっ、来た来たっ!」
鶴屋さんの目線の先を追うと、本殿の角から見覚えのある神主が、
その後ろに新郎新婦と思われる男女が、ゆっくりと姿を現した。
二人とも、テレビですら見たこともないような高そうな、それでいながら上品な姿だ。
彼らもやはり、金持ちの一家なのだろう。
新式の結婚式は時代劇などで見たことはあるが、間近で見ると不思議な迫力を感じる。
ふとハルヒの方を見ると、先ほどまでネガティブ発言を連発していたクセに、意外にも口を半開きにして食い入るように見ている。
今のハルヒの顔を写真に撮って後で本人に見せようものなら、十中八九飛び蹴りを喰らうことになるだろう。
お祓いしたり、祝詞を上げたり、盃を支わしたり、指輪を交換したり、いろんな人が挨拶をしたりと言う一連の流れを、
ハルヒは相変わらず食い入るように見ていた。結局、最後まで見てしまったな。
鶴屋「ここでの行事は終わりだよっ。後はホテルに移動して、パーティっさね!
ハルにゃん、どうだったにょろ?」
ハルヒ「……まあ、悪くはなかったわね。滅多に見られない、珍しいものを見せてもらったわ」
鶴屋「ふーん。そっかそっか!それは何よりだよっ!
ハルにゃんとキョン君をホテルに連れていくわけにはいかないんだけど、
代わりに面白いものを用意したから、本殿の前で待っててよねっ!」
キョン「あっ、ちょっと鶴屋さん!」
そう言い残すと、鶴屋さんは神社の階段を駆け下りて行ってしまった。
キョン「行ってしまった。鶴屋さん、一体何を企んでるんだろうな」
ハルヒ「…………」
キョン「まあ、ここで突っ立っていてもしょうがない。本殿前に行ってみるか」
ハルヒ「…………」
キョン「……おいハルヒ、聞いてるか?」
ハルヒ「えっ?うん、聞いてるわ。本殿前だったわね。行きましょ」
キョン「どうしたんだ?ハルヒの奴」
ハルヒの様子がおかしいのはいつものことだが、さっきから妙におとなしくなってしまった。いったい、どうしちまったのかね。
すっかり静かになった神社の本殿前で3分ほど待っていると、中から巫女さんが出てきた。
巫女「涼宮様ですね?鶴屋様からお話を伺っています。この度は、ご協力ありがとうございます」
涼宮「えっ?ご協力?あたしたち、見てただk」
巫女「準備は整っております。こちらへどうぞ」
涼宮「ちょっ、どこに連れていく気なのよ」
キョン「おいおい、これはどういうk」
どういうことだよ、と言おうとすると、
いつの間にか背後に居た別の巫女さんに手を掴まれ、
巫女2「キョン様ですね?あなたは、こちらへどうぞ」
キョン「え?え?え?」
わけも分からないまま、ハルヒは本殿へ、俺は近くの別の建物へ連れ込まれた。
巫女さんとは思えないようなものすごい力で、引きずられるように連行されてしまった。
巫女「さあ、こちらに着替えてください」
座敷に通されると、先ほどの新郎が来ていたものよりは地味だが、それでも立派な紋付袴が用意されていた。
巫女2「最近になって神前式が増えてきたと言っても、うちの神社で式を上げてくれるカップルはまだ少なくて」
巫女3「でも、こんなお似合いのカップルがモデルになってくれたら、もっと増えるはずよ。間違いなく!」
キョン「いや、俺たちはそんなんじゃ」
巫女2「ここに腕を通してください」
キョン「あっ、はい」
巫女2「写真、どこに飾ろうかしら。一番目立つところにがいいわよね」
巫女3「当たり前じゃない!見ようによっては、今日の新婚さんよりもお似合いのカップルでしょ?」
キョン「いや、だから俺とハルヒはそんなんじゃな」
巫女2「それじゃ、私たちは外に出てますから、ズボンをぬいでこれを穿いてください。穿いたら声をかけてくださいね」
キョン「……だめだこりゃ」
仕方なく立派な衣装に着替えて外に出た。
言われるがままに本殿前で待つこと10分。
本殿の扉が開いた。
えらい美人がそこにいた。
巫女2「……ほらキョンさん!ほーっとしてないで、涼宮さんのところに行ってあげて!」
キョン「は?……うぉっ!」
俺はずんずんと背中を押されて本殿の階段を上がり、ハルヒの前に立たされた。相変わらずすごい力だ。
ハルヒ「……ねえ、キョン。あたし、変じゃないかしら」
ああ、やっぱりこの声はハルヒだ。半信半疑だったが、目の前にいる美人は、ハルヒだ。
キョン「あー……、何というか。俺には気の利いたことは言えんが、これだけは言える。ハルヒ」
ハルヒ「なに?」
キョン「似合ってるぞ」
──カーンカーンカーン♪ 答えはいつもあたしの胸に〜♪
その後、俺たちの前に神主が現れ、先ほどの結婚式で新郎新婦が行ったことと、全く同じことをするように命じられた。
本来ならハルヒが怒髪天を衝くが如く怒り狂うところだろうが、俺たちには前科がある。(正確にはハルヒに)
それはハルヒにも自覚があったらしく、
ハルヒ「えー。……しょうがないわね」
と仏頂点面で唇を突き出して、すねたような表情でOKした。
古泉「鶴屋さんからの連絡を受けて、飛んできました」
朝比奈「ひゃあ。二人とも、すごくお似合いですよ!」
長門「……」
連絡を受けて飛んできたと言う割には、疲れている様子はない。
まさか、俺ハメられたか?
などと一瞬勘ぐりたくなったが、横で俯きながら微笑んでいるハルヒを見ていると、どうでも良くなってしまった。
挨拶関係は実際しゃべることなく、盃には酒ではなくミネラルウォーターを入れ、それっぽいポーズで写真を撮るだけで終わったが、
お祓い、祝詞、礼拝、指輪交換と、順調に進んで行った。
神主「それでは、誓いの口付けを」
……おいおい冗談だろ?これ神式だよな?さっきの式でそんな場面なかっぞ絶対!
だいいちこんなのハルヒが受け入れるわk
ハルヒ「キョン、早くこっち向きなさい」
キョン「おいハルヒ、さすがにこれはお前んむっ?!!」
…………すごい力だった。
神主「君らのおかげで、良い写真をたくさん取ることが出来たわい。
これで、予約殺到間違いなしだ!」
キョン「あの、俺たち以前に」
神主「境内でエアガンを撃ちまくって逃げたことか?」
キョン「やっぱり覚えてましたか!あの、すみませんでした」
神主「君が謝ることはない。やらかしたのは、そちらのお嬢ちゃんだろ」
ハルヒ「…………」
神主「だが大方、あのあと君がお嬢ちゃんを叱ったんだろ?それで充分反省しただろうさ」
キョン「反省したかどうかは知りませんが、確かに俺たちはあの後ケンカしました。どうしてそれを?」
神主「年の功さ」
ハルヒ「……あのときは、悪かったわ。ごめんなさい。そして、今日はありがとうございました」
キョン「?!」
神主「良いお嬢さんじゃないか。青年よ、このお嬢ちゃんを離すんじゃないぞ」
キョン「だから、俺たちはそんなんいててててっ!!」
ハルヒ「あ、ごめんキョン。足踏んじゃった」
キョン「何すんだ!絶対わざとだろ!!」
ハルヒ「何となくよ」
キョン「認めやがった!わざとだって認めやがった!」
神主「これは今日のバイト代だ。結婚資金にでも当ててくれ」
キョン「いやだかr」
ハルヒ「そうさせてもらうわ!ありがとう」
キョン「え?」
神主「さて、後はお若い二人でゆっくり話し合いなさい。じゃあな」
ハルヒ「キョン」
キョン「何だ?」
ハルヒ「……あたしを、離すんじゃないわよ」
キョン「…………ああ、分かったよ。一生離すもんか!」
ハルヒ「絶対だからね!!」
スレジューニンの協力により、情報統合思念体からの任務を達成した。
MISSION COMPLETED. Reported by YUKI.N.
:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
巫女2「せっかくだから、おみくじ引いていきませんか?お金は結構ですから」
ハルヒ「え?いいの?」
キョン「何か悪いですね」
巫女2「いいんですよ。それじゃ、どうぞ」
キョン「げっ!大凶だ」
ハルヒ「うっ、あたしも」
なになに?
おみくじ「これから先、やることなすことすべてが裏目に出て、不幸のどん底に叩き落とされるでしょう。
周囲で起きるすべての出来事が、あなたにとって災難でしかありません。
生きていること自体が苦しくなり、自ら命を断っても不思議ではありません」
あんまりだ!いくら大凶とは言っても、こんな夢も希望もないことを書いていいのか?
っつーか、このおみくじ作った奴は誰だ?さっきの神主か?
ちょっとかっこいいと思っていた神主の姿は幻想だったっていうのか?!
…………ん?隅の方に小さい字で何か書いてあるな。何だ?
おみくじ「これらの不幸を回避する方法:今一番近くにいる人との強い絆を持ちつづけること」
俺がハルヒの方を見ると、ハルヒもちょうど読み終えたところらしく、目が合った。
キョン「……」
ハルヒ「……」
キョン「どうしたハルヒ?お前も大凶だったよな。何か悪いことでも書いてあったか?」
ハルヒ「書いてあったわ。ちょっとショックだったけど、全部読んでみたら、不安なんて吹き飛んじゃったわ」
キョン「奇遇だな。俺もだ」
----
鶴屋「あーあー、すっかり二人だけの世界に入り込んじゃってるねっ」
長門「任務は完了。想像以上の成果」
朝比奈「よく考えたらキョン君も涼宮さんも、まだ恋人や夫婦らしいことを、はっきりとは一言も言ってないですよね?」
古泉「今までも、長年連れ添った夫婦と言っても遜色のない様子を我々に見せつけてくれていましたね」
朝倉「私、あんまり出番なかったけど、まあいいわ。
あの二人を観察するのも悪くないわね」
長門「ラブコメは素晴らしい」
−1901年2月1日−
俳優クラーク・ゲーブルの生誕日。
ゲーブルは米の映画俳優。
代表作は『風と共に去りぬ』『戦艦バウンティ号の叛乱』など。
□■□■□■□
【部室】
ハルヒ「やっぱり印象深いのはレット・バトラー役じゃないかしら」
みくる「『風と共に去りぬ』ですかぁ。私見た事ないんですけど、どんなお話なんですか?」
長門「……才色兼備の自己中女が暴走人生のさなか、理解者兼ツンデレ大王と結ばれるも、すれ違いの末に別れ、何もかも失うが、明日があるさと開き直る話」
ハルヒ(……そんな話だったかしら?)
古泉「なるほど。人間素直が一番という話ですね」キュピーン!
みくる「そっかぁ。運命の人は逃がさないようにしないといけませんねぇ」キュピーン!
ハルヒ(はっ! 副団長と副々団長から謎プレッシャーが!)ドキドキ
ハルヒ(ここは有希に助けを求め……)
長門(ペラ…)キュピーン!
ハルヒ(はうあ! モンハンに夢中だった有希がいつの間にかPSPを『風去り』の原著に持ち替えているっ!)ガビーン!
♪デッコンデーデ デッコンデーデ(シャアが出てくる時のBGM)
ハルヒ(こ、これは孔明の罠!)
ハルヒ(落ち着くのよハルヒ! 団長はうろたえないっ!)
古泉「ニヤリ」
みくる「ニヤリ」
長門「……」キラーン☆
ハルヒ(くっ! ここで3人の包囲網に屈する訳にはいかないわ! 団長の名にかけて!)ゴゴゴゴゴ
【部室の外】
キョン(部室から炎上するアトランタの黒煙みたいな黒オーラが……このまま入っていいものか……)
ぶった切りでおわり。
SS書いてる途中で行き詰まり、思わず携帯からやっちまった。
反省はしてない。
>>363 本家の人GJッ!
おおぅ
投票SSも来てた!
イイヨイイヨー(ニヤニヤ)
小ネタ多すぎ吹いた
鶴屋さんが出てくるとは、
流石ですよ鶴屋さん
巫女っさんもただモノではないな
しかs、甘すぎてニヤニヤしちまう
>>365-369 GJ!!
てっきり続き物になるのかと思ってたけど、そういやチュートリアルだしね。
ともかく素早い仕事乙乙ww
次はこっちが思わずヤキモキしてしまうようなスローで甘甘な展開希望
(・∀・)ノ
おハルキョン
昨夜は盛り上がったな
暴力でかかってくるハルヒを催涙スプレーで追い返すキョンマダー?
おはようハルヒ
いつまで寝てんの!
暴力でかかってくる神人をキスで追い返すキョンなら見た
暴力でかかってくるカマドウマをふんもっふ!で追い返す古泉なら見た
情報爆発を起こそうと襲ってきた朝倉の、情報連結を解除した長門なら見たぞ。
湾岸線を愛車で爆走するみくるだったら見たぞ
海岸線を手を繋ぎながら自転車で走るハルキョンなら昨日の夜に見たぞ
ポニーテールでかまってくるハルヒを「似合ってるぞ」って抱きしめるキョンならついさっき見たよ
おしくらまんじゅうしながらアメフト観戦してる二人なら昨日見たぜ
388 :
キョン:2011/02/01(火) 15:45:17 ID:E7m+rPKk0
明るくて気の良い女性だと思います
ハルヒに襲い掛かりたい
ハルヒに遅い朝食を提供したい
ハルヒ「朝食ぅ? 今何時だと思ってんの……って何も持ってないじゃない」
キョン「特殊な料理でな。調理も台所じゃなく寝室で行うんだ」
ハルヒ「いただくわ」
キョン「違うぞハルヒ、いただくのは俺だ」
スーパー深夜タイムには早いぞ同志!
朝食
…「朝に摂る食事」×
…「朝までかかる食事」○
ハルヒリスか
397 :
記念日:2011/02/01(火) 20:49:06 ID:iW5L7BYq0
月が替わったのでPCの壁紙を2月仕様に替え様と思ったのですが
…節分のイラストってのいじ氏の版権絵だけでしたっけ?
バレンタインものは色々あるのですが節分ネタが…
最近壁紙を拾いに行ってなかったからなぁ〜
ハルヒ鬼のイラストなら前に見たな
400 :
投票SS作者:2011/02/01(火) 22:06:27 ID:DBNe9PAK0
たくさんのGJありがとうございました!
投票SS作者が他にも出てきていただければ、
これほどうれしいことはございませぬ。
さて、続き物を書く場合、投票期限をどれくらいに設定しましょうか。
3日くらい?でしょうかねー。
さげ忘れた!ごめんなさい。
>>399 脳内BGM:カービィの激突!!グルメレース
走るー走るー俺たち、流れるあせもそのままに
チュートリアルは神前結婚式だけど、大凶のおみくじ、神主に謝る、巫女さんに囲まれるは
ちゃんと入ってるのな、流石だ
>>400 1日がいいな。
ほかのSSが入り込んで、テンポが悪くなる。
>>403 なるほど。では、連続で書きつづけられるかどうかは別にして、
投票期間は1日を目安にします。
投下します。
現スレ中に全部を投下できるようにしたい。
1レス消費
最近はすっかり寒くなりましたね、あたしのやる気も気温と一緒に下がる一方です。
今日も今日とて平和に平凡と日常を過ごしまして、あっという間に一日の終わりも近づいてきました。
さっさとベットの中に温もりを求めて潜り込もうと思います。皆さんお休みなさい、良い夢を……
次に起き上がった時
あたしは日常とは遠く離れた、不思議に巻き込まれることになる。
夢でも幻でもない本当の不思議に
うぅ〜ん……ん?
「……オハー」
「ふゎ〜朝から何やってんですか有希さん」
「……此処は私の家」
「は? 何を寝ぼ……え〜自分の部屋で寝てたはずなのに……な! なんで有希さんが制服着てるんです。それに髪も短く……今度はなんの遊びです?」
「私はあなたが知っている長門有希ではない」
「何を言ってるんですか、有希さんは有希さんで……」
確かに有希さんの顔が少しだけ幼くみえ、何時もの有希さんより無表情の度合いが三割増しな気がしました。
「あなたは?」
「私は長門有希」
「違う……あたしの知ってる有希さんはあなたじゃない」
否定してる自分が1番可笑しいと思うくらいこの娘は有希さんだった。
……もしかして有希さんの娘とか? ない、ありえない。
有希さんに娘なんていないもの。
隠し子? まさかね
あ! 双子の妹とか……ないわ〜
つづく
コハルがタイムスリップ!!? Σ(゚д゚)
これは先が楽しみです 頑張れ!!
2月1日『ニオイの日』
P&G「ファブリーズ暮らし快適委員会」が2000(平成12)年に制定。
「に(2)お(0)い(1)」の語呂合せ。
===========================================
男ってのは気にしてない様でいて以外に自分の見た目を気にする生き物だ。
顔なんて最早言うに及ばず、髪形・服装・持ち物・etc…
そんな、中で年齢的にどうもしようも無いものがある。
何?生え際だって?
黙らっしゃい!!まだ禿げる様な年じゃねーよ!
まぁ同級生の何人かは可哀想な位に後退してる奴もいるがな。
もっと身近なもの。つまり体臭。加齢臭だ。
コレばかりは自分では気付きにくいからな〜〜
最近デパートの男性化粧品コーナーに足を止めてしまう。
しかし……分からん。
一口に香水と言っても何種類もある。女物なら分かるが何で男物でもこんなにあるんだ?
で結局店員に手取り足取り教えてもらいながら一応それなりのを選んでみた。
さて家のカミさんはどんな反応をするだろうか
〜〜〜〜
「……ちょっとキョン?」
なんだ?ハルヒ
「あんた帰りが少し遅かったけど何処によってたの?」
あぁそれかちょっとデパートまで買いもに
「浮気物ぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
って行き成りなんだ!驚くじゃないか。
「ウッサイわね!隠れて女に会ってたんでしょ!」
なんでそうなるんだ!
「じゃぁなんであんたの背広がこんなに香水臭いのよ!!」
あぁそれか。実は香水を買ったんだ。男といえど身嗜みには気を使う時代だろ?それに俺の年齢だったら加齢しゅ
「つまり香水をつけて会うような女が外にいる訳ね!!」
いや、だからハルヒさん?何か勘違いしてませんか??
「あの時言った言葉は嘘だったの!!未来永劫一緒だって!!」
嘘じゃない!断じて嘘なんか付くものか!俺にはハルヒだけだ!!
「じゃぁなんでよ。」
全く困ったものだ。
家のカミさんの嫉妬深さは半端じゃない。しかも思い込みも半端じゃないときた
俺の精一杯の説得を続ける事1時間。ようやく頭に突き出てた角が収まった。
とは言え1つ間違えたらまた元に戻ってしまう。
新調に言葉と行動を選ばないと。
なぁハルヒ。
「…なによ。」
さっきも説明したが香水をつけたのはひとえにお前に嫌われたくなかったからだ。
だからちょっと無理して香水とか付けてみたんだよ。
「別にキョンは今のままでもいいわ。特に問題ないし…それに……キョンの匂いだし…」
何か言ったか?
「べ、別に!」
まぁお詫びといったら何だが、一緒にコレも買ってきてたんだ。
「何よ。」
香水だ。勿論ハルヒのな。
「あ、あたしだってこんなの似合わないわよ。」
確かにハルヒは何時もお日様の良い匂いがする。
だがちょっとした身嗜みを整えるだけでもお前は全然変わると思うんだ。
「…もう、そうやって何時も人をおだてるんだから。」
俺は本心を言ってるだけだぞ。
「まぁ良いわ。少なくとも下心が無いのは分かったし。…コレからつけるならもっとさり気ないのにしなさい!そんなのはあんたにはあってないわ!」
分かった。次からは気をつけるよ。
でも俺の匂いって気にならないか?
「全然。さっきも言ったでしょ?キョンの匂いはあたしを落ち着かせるの。其処には他の化学的なものはいらないの。」
そんなもんかね。まぁ余った分は息子達にでもやるか。
でもあいつ等こんなの使うだろうか。
「次の機会に取っておけば?結婚式とかにはいいかもしれないわよ?」
それもそうだな……はて誰のだ?
「順番で言ったらハルカね。」
何を馬鹿な!!まだまだ嫁になど出せるか!!!
「全く…人の事は言えないけど親馬鹿すぎよキョン。」
ハルカを貰いたいと言うならば俺が出す試練を潜り抜けて来るんだな若造がぁーーー!!!
「いい加減にしなさい、アホ亭主!!」
そんな、我が家の日常の1コマであった
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/02(水) 00:26:45 ID:MZCsct8L0
朝食が「朝倉」に見えた
X月X日某時刻 某マンション708号室
古泉「長門さんから僕らを呼び出されるとは、珍しいですね」
朝比奈「あの、何かあったんですかぁ?」
長門「私たちを統括している情報統合思念体の方針が変わった。
彼らは、大きな情報爆発の観測を強く望んでいる」
朝比奈「えっ、ど、どこかで聞いたようなセリフだと思うんですけど。
それって、どういうことなんですかぁ?」
古泉「まさか、朝倉涼子がかつて所属していた急進派が良からぬ動きを?」
長門「私を統括する情報統合思念体を含む大体数が、急進派に吸収された」
朝比奈「どうして……」
古泉「では、長門さんも朝倉涼子と同じ行動を取るおつもりですか?」
長門「朝倉涼子と全く同じことは、しない。
でも、それと同等か、それ以上の情報爆発が起きうることをする。
そのためには、あなたたちの協力が必要」
古泉「何を企んでおられるのかは存じ上げませんが、
彼らに害の及ぶことであれば、協力は出来ませんね。
場合によっては、長門さんと敵対しなければいけなくなります」
朝比奈「古泉君の言う通りです。乱暴は、ダメですよ」
長門「我々の提案は、あなたたちにとっても悪い話ではないはず。
涼宮ハルヒの精神状態は、彼によって左右され……
……(中略)……メは素晴らしい。
だから、協力してほしい」
朝比奈「……えっと、話をまとめると、キョン君と涼宮さんをくっつけたいってことですか?」
長門「通俗的な言い方をすれば、そういうことになる」
古・朝「「喜んで協力します!!」」
X月Y日某時刻 某遊園地
鶴屋「さて、組み合わせが決まったところで、我が鶴屋グループが新装オープンしたこのテーマパーク。
存分に楽しんでいくといいさっ!」
古泉「お招きいただいて、ありがとうございます。本当にタダでいいんですか?」
鶴屋「いいっていいって!そんなこと気にしなくていいっさ!あたしとSOS団の仲じゃないかっ!」
朝比奈「鶴屋さんとあたし、長門さんと古泉君、涼宮さんとキョン君、の組み合わせですね」
ハルヒ「キョン、団長であるあたしと遊園地を回れるからっていい気になるんじゃないわよ!
これは、くじ引きの結果で、仕方なーくあんたの相手をするに過ぎないんだからね!」
キョン「散々な言われようだな。いい気になってるように見えるのか?」
鶴屋「ハルにゃん。キョン君と組むのが嫌なら、あたしが変わってあげるよっ!こっちは大歓迎っさ!」
ハルヒ「えっ!そ、それには及ばないわ!……ってキョン!何ニヤニヤしてるのよ!」
キョン「?!そんなことな」
ハルヒ「ああ、危険だわ。こんな危険な奴を、大事なSOS団顧問の鶴屋さんに近づけるわけにはいかないわ。
それじゃ、行きましょ!夕方にまたここに集合よ!
ほらキョン!さっさと行くわよ!!」
キョン「っておいハルヒ!服を引っ張るな!伸びる!やぶれる!」
古泉「さて長門さん。僕達は具体的にどうすればよろしいのですか?」
長門「我々が取るべき行動を決定するのは、私ではない」
ゴソゴソ……ッパ
朝比奈「あっ!長門さん、どこからそのノートパソコン出したんですか?!」
古泉「超能力者もびっくりの収納術ですね」
長門「このパソコンのネットワークカードは異次元につながっている。
これを通じてスレジューニンという情報生命体とコンタクトを取ることで、
我々が取るべき最良の行動を示してくれるはず」
古泉「異次元って……、宇宙的パワーなどとは無関係な意味での異次元ではありませんか?」
鶴屋「有希ちゃんって、マジメな顔して、時々SFギャグをかますんだねぇっ」
朝比奈「あたしたちの行動や涼宮さんの秘密が漏れちゃったりしないんですかぁ?」
長門「心配いらない。彼らが事情を知ったところで、彼らはこの世界に直接介入することは出来ない」
古泉「長門さんが大丈夫とおっしゃるなら、それを信じるとしましょう。」
鶴屋「じゃあ早速、ハルにゃんたちを追跡にょろ!!」
我々が彼と涼宮ハルヒに追いつくと、彼らはコーヒーカップ乗り場に向かって行った。
食器のコーヒーカップをモチーフにした3〜4人乗りの乗り物で、コーヒーカップが設置されている床だけでなく、
個々のコーヒーカップも回転する。
中央のハンドルによって、回転具合を操作することが出来る。
客と店員すべてが、古泉一樹の組織のメンバーであり、
彼らは私の指示通りに動く約束となっている。
あなたたちには、我々が取る最善の行動を提案してもらう。
期限までに投下された提案のうち、最も人気の高いものを採用する。
今回の期限は、2011/02/02 22:00とする。
それでは、指示を。
413 :
412:2011/02/02(水) 01:01:46 ID:vz6+bOtO0
間違えました。
誤:今回の期限は、2011/02/02 22:00とする。
正:今回の期限は、2011/02/03 22:00とする。
相変わらず深夜に活発になる職人達だなw
GJなんだぜ
選択はなんか気の利いたのが思いつかないな…
>追加の出来る選択肢
ではなく
選択肢を追加する為のスクリプトの入れ方が分からなかった
でした…なんかホントすみません
おハルキョン
ドンマイ、始めたばかりだし気にしない
遊園地のコーヒーカップか、ぐるぐる廻る奴だね
昼に時間あればそのときまでに考えてみるよ
さっそく新シリーズかw よしきた
ハルヒがハンドル回しまくってとんでもない速さに
→終わるころにはヘロヘロ、キョンは割と平気(妹で慣れてる)
→キョン「仕方ないな」とハルヒをおんぶ
→(///Д//)
→次のアトラクションへ…
とか。
まだフェイズ1だし軽めに?
>>416 迅速な編集ありがとうございます!
vote関数をtvote関数に変えると、「その他」で各自選択肢を追加出来るようなので編集してみました。
不具合がある場合は戻しましょうw
長門 有希のくせに本読むスピードが常人並みな件
乙んつん
さて今日もハルヒの寝顔を観察する作業が始まるぜ
おひるニャン
昼間と夜の人数の差が
>>419 そうか、2人ともヘロヘロになったら止まっちゃうな
次のアトラクションは静かにベンチで休むか、ボートに乗るのか
いい雰囲気になりそうだね
考えてみた、逆にキョンがヘロヘロになったとして
1、コーヒーカップから降りて、フラフラしてハルヒに抱きつく、そして投げ飛ばされる
2、ハルヒでなく、となりのお姉さん(森さん?)につかまる、すぐに引き剥がされて
3、転ぶか壁にぶつかる、かっこ悪いのでキツイ罰ゲームをさせられる(名誉挽回をさせるために?)
これでは、ろくなことにならないな、わざわざ遊園地に来た意味がない
ラブコメぽくならないかな
ハルヒは確かに調子乗って回しそうだな
回し過ぎて嘔吐するハルヒ
すごい飛んでる!?
だがすんでのところでキョンのスーパーキャッチ!
>>420 こちらこそありがとうございます。構文が違ったんですね
wikiにも色々機能があるようでもう何が何やら(ry
スレ汚し失礼しました
涼しい顔で絶叫マシンを梯子してキョンを振り回す長門と
こっそり二人をストーキングするハルヒしか思い浮かばない
キョン「行きたいとこあるか?(ああ正直吐きそうだ)」
長門「……」 (指をさす)
キョン「あれか……」
長門「……」
キョン「!?嫌じゃないぞ!行くぞ長門!」
みくる「クスッ…キョン君なんだか長門さんに振り回されてるみたい」
古泉「微笑ましいですね(もう勘弁してください)」
ハルヒ「バカキョン真面目に探索しなさいよね!遊園地だけどデートじゃないのよ!
(がっ!?かっっ!きいぃっ!??)」
例によってなかなかペアにはならないハルキョン
最後はハルキョンで観覧車だな
ハルにゃん不器用だからなぁ
ホントなら何だって思い通りなのに、不思議探索でキョンと二人きりにさえなれない
愛しすぎるよハルにゃん
同じくじ引きでも操作できない席替えは固定なのに
その気になればくじを止めてペア組みを出来る不思議探索は
一緒になれないんだよな
複雑な乙女心よ
こんばんニャン
明日は豆まきだな
赤鬼と青鬼の話は実はハルキョンの関係に喩えているんじゃ…さすがに考えすぎか
鬼も福もみんなまとめて相手をするのがハルヒ流
おお、なでなでしたい
黙って下向いてちゃ聞こえない 男ならぁぁぁぁ!
寂しそうだな
ぬこハルヒはなんでこんなに可愛いのかよ
キョンどこだよ早くぬこの相手してやれよ
不定期ではありますが、なるべく一日一話でいきたい分けで。
コハルの中にあるハルヒっぽい部分を徐々に炸裂させたいなと考えてます。
ツッコミと疑問は常時
1レス消費
>>406 「私は……あなたの知る私ではない」
「…………」
「あなたの知っている私は私の異時間同位体」
「……正直意味がわかりません」
「あなたの知っている私は未来の時間軸の私」
「…………」
「……信じて」
「無理でしょ」
「それでも信じて」
そう、信じないといけない状況になっているのはわかってる。
この有希さんがその証拠……この娘は有希さんの娘でも、隠し子でも、はたまた生き別れの双子の妹でもない。
有希さん本人……
あたしの知ってる有希さんよりもずっと若い有希さん。でも……ありえない。
夢よね
少し強めに足を抓ってみた。
「痛い〜」
「……何をしてるの?」
「いや〜夢かなっと思って抓ってみたんですが」
「…………」
「こんなのありえませんよ現実離れしてる。夢〜夢〜絶対に夢〜」
「……起きてしまったので仕方がない。現実を受け止めて」
「随分と冷静ですね」
「そうでもない」
「どうしてこうなったんですか?」
「……あなたが願った」
「ハァ?」
つづく
仲のよい友達が引っ越したみたいだ
お別れをしたような
コハルは多少のことではあわてない落ち着いてるよね
父親似か
おハルキョン
福は〜うち〜
恵方巻き!恵方巻きの日じゃないか!
ハルヒ「恵方巻きmgmg」
おひるニャン
今年の恵方はどっちだ?
古泉!ハルヒが恵方巻きを喉に詰まらせたぞ!
反対側から恵方巻きをくわえて取り出すしかありません!
何時も通りに恵方巻きでポッキーゲームをするハルキョン(テンプレ)
9話のあの桐乃のハシャぎぶりは最高だったよな
今までは誰もいないときやこっそりとプレイしてたのかと思うと、本当に楽しそうで俺も幸せになるよ
誤爆か
ハルヒの恵方巻きはいつ発売するんですか鶴屋さん!
ハルヒの手作り巻き寿司が食べれると聞いて
その前に散弾銃のようなハルヒの豆まきがあります
ハルヒの握った豆をもぐもぐ出来るなら本望よ!
ただの豆まきには興味ないから大豆を甘辛く煮てみたハルヒ
キョン「なら俺は納豆の天ぷらを作るぞ!」
長門「私は豆カレー」
鶴屋「豆を燻製にしてみるっさ」
豆まきハルにゃんか
節分はハルヒちゃんのイメージが強いな
今年のハルヒちゃんはバレンタインと節分、どっちかな
あえてひな祭り先取りとか
2月3日≪節分≫
「節分」は「せち分かれ」とも言い、本来季節の変わり目、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉です。
特に現在は立春の前日(2月3日)を「節分」と言い、豆をまいて悪疫退散や招福の行事が行われます。
==========================================
この間正月が終わったかと思えば今日は早くも節分『2月3日』。
スーパーやコンビニ等ではこの日にちなんで大豆商品や太巻き(恵方巻き)が売られてる。
まぁ商売だし、何か変わった事がある訳でもないが日頃は何処に陳列されてるのかと思いたくもなる。
我が家としても毎年の事なのでハルヒがしっかり準備してるので特に問題は無い。
いや寧ろ、毎年『鬼』を追い出さないのは我が家的には良いが世間一般的に如何なんだろうか?
特に子供達の知識はハルヒが教えた事に偏ってるからな。
まぁ毎年『鬼』役をやらされないだけましかもな。
でだ、早速我が家に帰って目に付くのが戸口に飾ってある『イワシの頭とヒイラギ』だ。
…これも『鬼』を追い払う呪いじゃなかったか?
まぁハルヒにとっては具体的に『鬼』と言葉に出す方が問題なんだろ。
今年もハルヒ謹製の極太恵方巻きを無言で食べるのかと思うと少々胸焼け気味になるな。
それ以外は豆料理だけだし。…健康には良いかもな。
さて今年は如何なる趣向が待ってるのだろうか?
「ただいま〜」
「あ!パパお帰り〜〜〜!」
「………」
「ん?」
と元気良く出迎えてくれたのは長女のハルカだ。しかしその格好は如何したんだ?
「だって今日は『節分』でしょ?」
確かにそうだが何故そんな格好をしてるんだ?
「毎年同じだと詰らないから!」
で?そんな格好したのか?
「って、ママが言ってた。」
…そうか。
〜〜〜
「ハルヒ〜、今年は一体何を始める気だ?」
「あら、お帰りなさい。」
…今度は台所に行ったら家のカミさんがこれまた珍妙な格好をしていた。なぁ?今日はハロウィンだったか?
「違うわよ。あんた『節分お化け』も知らないの?」
なんだそりゃ。勿体無いお化けの一種か?豆まいたら勿体無いぞ〜って。
「何言ってるのよ。ちゃんとした節分の行事の一つよ。」
お前が考えたとか言うなよな?
ハルヒがハンドル回しまくってとんでもない速さに →終わるころにはヘロヘロ、キョンは割と平気(妹で慣れてる) →キョン「仕方ないな」とハルヒをおんぶ → (//Д//) →次のアトラクションへ…:23票
「コーヒーカップが停止するまで、キスし続けたカップルは無料!」という看板が表示されている:7票
1、コーヒーカップから降りて、フラフラしてハルヒに抱きつく、そして投げ飛ばされる 2、ハルヒでなく、となりのお姉さん(森さん?)につかまる、すぐに引き剥がされて
3、転ぶか壁にぶつかる、かっこ悪いのでキツイ罰ゲームをさせられる(名誉挽回をさせるために?):5票
周りをイチャつくカップル達がグルグル回っていて、時折ハルキョンにも冷やかしにくる:5票
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鶴屋さんによってご招待いただいたテーマパークで、くじびきでハルヒと一緒に回る事になった俺は、
ハルヒに引っ張られてコーヒーカップに乗ることになった。
ハルヒ「まずは、コーヒーカップで小手調べよ!!」
キョン「コーヒーカップなめんなよハルヒ。下手をしたら、ジェットコースター以上の絶叫マシーンに」
ハルヒ「さあ!乗るわよ!!」
キョン「って聞いてねー」
キョン「どっこいしょ。ハルヒ、動き出す前からハンドル構えてスタンバイするのは構わんが、
あんまり調子に乗って回しすぎると大惨事になるからな。気をつけろよ」
ハルヒ「わっ、分かってるわよ。あたしだって危険なところにわざと飛び込むようなバカじゃないの。
それくらいの分別くらいつかなきゃ、SOS団の団長なんて務まるわけな」
ピンポンパンポーン
アナウンス「コーヒーカップにご乗車のお客様に、ボーナスイベント開催のご案内申し上げます。
この度のご乗車が終了するまでの、各コーヒーカップの回転数をすべてカウント致します。
その中で、最も回転数の多かったコーヒーカップにお乗りのお客様には、
豪華ペア温泉旅行無料ご招待券をプレゼント致します」
キョン「なーんだ。現金とか商品券なら使い道はあるが、俺たちは団活で忙しいからな。
お前だって若いんだし、温泉なんかに興味なんかないだr……どうしたハルヒ。
俺の顔に何か付いてるのか?」
ハルヒ「…………」
キョン「おい、まさか……」
アナウンス「それでは、スタート!」
ハルヒ「ぬおおおおおおぉおおおおおおりやああああぁあああああぁぁああぁあああ!!」
キョン「( `ェ´ )ピャー」
ハルヒ「ぎ……ぎもぢわるい、目が回るぅ」
キョン「ハルヒ、分別が付かなきゃ団長が務まんないとか言ってなかったか?」
ハルヒ「恐ろしいわコーヒーカップ。まさか、あんなに回転するとは思ってなかったわよ。
……何でキョンがそんな平気な顔してるわけ?理不尽だわ」
キョン「俺は妹が回すコーヒーカップに何度も乗せられて、慣れてるんだよ」
ハルヒ「聞いてないわよそんなのー」
職員「最も回転数の多かったコーヒーカップは、こちらです!おめでとうございます!」
キョン「ハルヒ、どうやら俺たちのやつが優勝みたいだぞ。ほら、立てるか?」
ハルヒ「んー、だめみたい」
キョン「しょうがない。ほら、おぶされ」
ハルヒ「ん」
職員「おや?こちらは、若いカップルのようですね。おめでとうございます!」
キョン「ああ、どうも、ありがとうございます。あと、俺たちはカップルなんかじゃ」
職員「こちらが、豪華ペア温泉旅行無料ご招待券です!是非ともお二人で楽しんでください!」
キョン「いや、俺たちで行くわけじゃ……ほらハルヒ、受け取れよ」
ハルヒ「キョンが持ってて」
キョン「じゃ、預かっておくぞ。ったく、これだとアトラクションどころじゃないだろ。少し休むか?」
ハルヒ「ううん、次はあれ乗りたい」
キョン「おい、あれだと、おんぶしたまま相当歩くことになるぞ」
ハルヒ「いいの!あんたは言われたとおりに、あっちまで歩けばいいのよ!」
キョン「やれやれ。まあ、お前のことだ。あっちに着く頃には回復してるだろう」
ハルヒ「分かってるじゃないの。こんなことくらいで簡単に休むほどヤワじゃないわ」
キョン「じゃあ、下ろしてやるから今歩いてみるか?」
ハルヒ「うっさい!いいからこのまま歩きなさい!」
キョン「へいへい」
「違うわよ。ちゃんとネットにも載ってるもの。」
「ネットに?」
そう怪訝に思いつつもハルヒや子供達の格好を見た。
どう見てもハロウィンの仮装にしか見えんな。
しいて言うなら東洋のお化けで統一されてる事だな。
「これも立派な厄除けよ?」
「鬼は大切にするんじゃなかったのか?」
「いやね〜、この場合の鬼って『邪気』の事でしょ?我が家は長年そういったの怠ってるから邪な気が溜まってるだろうからそれを追い出さないと!」
「…その心は?」
「毎年同じ事の繰り返しは詰らない!!」
…結局大人になってもハルヒはハルヒか。しかし…
「その『節分お化け』ってお化けの格好をするものなのか?」
「さぁ。まぁ『お化け』って言う位だからお化けの格好してれば良いんじゃない?」
さっきネットに載ってるって言ったよなお前。何か?よくも調べずにそんな格好してんのか?
「まぁ良いじゃないの。子供達も喜んでるし、来年からは盛上げるネタも増えるしバッチOKよ!」
…まぁ良いか。その時の思いつきで何かを始めるハルヒは今に始まった事じゃない。
それに子供達の事を考えて行ってるわけだし大きな問題はないだろう。
変な知識は増えてしまうだろうが。
その夜は1人普段着の俺とお化けの格好をしたハルヒと子供達で珍妙な豆まきをする事となった。
しかしお化けの格好で『福はうち〜』とかなんとも摩訶不思議な光景だな。
−−−
その後。
『節分お化け』の事を調べたが案の定、ハルヒが行なったイベントとは全く違うものであった事だけ伝えておこう。
記念日さんGJです。分断してしまってごめんなさいm(_ _)m
ハルヒと一緒に歳の数だけ恵方巻き食べたい
475 :
記念日:2011/02/03(木) 23:16:36 ID:Qql3z7hp0
>>473 此方こそ確認せずに連投してすみませんでした。
気の合う連中だなw
ダブルで乙なんだぜ!
節分お化けか、初耳だ(-ω-)
次のフェイズはどんな設定かな?
節分ktkl
遊園地は次は休憩ってことで公園にでもいくのかな?
>節分お化け
ももせたまみ的ビジュアルな虎縞ビキニの女子って予感がする
ハルヒちゃん以来、鬼は谷口という固定観念が出来上がっている
お、まさかのサプライズ?
記念日の方と宇宙人長門の方のSSは安定感あるな。
こぼれた豆は、また投げればいい、とコーチが言ってた
ぬこ描きさんも記念日さんも投票SSもグッジョブなのね!!
ぬこ描きさん乙なり
ショボーンクッションお気に入りみたいですね
続き楽しみだ
乙だぜ
まったく仕事速いやつらだ
皆様 乙
仕事早いなぁ 羨ましい
ショボーンクッション欲しいけど、すぐ完売しちゃって買えないのよね
おはやうハルキョン
今日は憂鬱だ
落花生を投げればいろいろ衛生的
おはようハルヒ!
いつまで寝てんの!
ハルヒの寝顔が可愛くてな
ハルヒに噛みつかれた。元気いいなハルヒ
でもギュッてするとおとなしくなるんだぜ
おひるワン
ハルヒってやっぱり野菜より肉のほうが好きなのかな
バランスよく食べないとダメだって、ばっちゃが言ってた
肉まんも焼き芋も喜んでいただきそうだよな
>>498 ハルヒのスタイルの良さは食生活もいいからでしょ
>>447の続き
「あなたがこの時間軸の両親に会って見たいと思ったから」
「日記……」
「そう」
「確かに高校時代の二人に会ってみたいとは思ったけど……でもそれだけで!」
「あなたの力は微力、ほぼ無いに等しい。平凡な日常を生きている限り絶対に力が使われる事はなかった」
「力? ハァ〜家の母さんみたいなことを、不思議探索は余所でやってください」
「あなたの母親である涼宮ハルヒは普通の人間ではない……私も」
「確かに母さんも有希さんも普通とはほど遠いですね」
「あなたも」
「あたしも?」
「願望を実現させる力……あなたの母親である涼宮ハルヒのそれと、あなたが受け継いだそれが共鳴して起きた事態がこれ、信じる?
」
「信じません。あたしにそんなアホな力はありませんから」
「そう。これは古泉一樹が所属する機関の考え。統合思念体の考えは……説明が面倒なので省略」
「? …………」
「仮にそんな力があたしにあったなら、あたしの人生凄いことになってますよ」
「……あなたの力は微力、そしてあなたの母親である涼宮ハルヒもあなたのいる時間軸では既に力の大半を失っている。しかし、この
時間軸の涼宮ハルヒはまだ力を失ってはいない」
「要するにあたしの弱い力とこの時代の母さんの力が合わさってあたしは此処に飛ばされて来たと」
「謎……解明」
「ハァ〜信じる訳ないでしょ、そんな漫画やアニメやSSみたいなこと」
「あなたは此処にいる」
「……有希さんって何者なんですか?」
「私は……文芸部員兼SOS団団員の長門有希」
有希さんの言葉を聞いて、前に母さんが言っていたことを思い出した。
・・・・コハル、あんたもSOS団の団員なのよ、何を信じなくてもSOS団だけは信じるの、そしたらコハルも幸せになれるわよ、
あたしみたいにね・・・・
ただの惚気かと思ってたけど、SOS団か……ふぅ
つづく
投下しちゃいました。
怒るかな
乙
コハルはタイムスリップしたのか
確認したいことがあるのかな
乙んつん
コーヒーカップで目を回した涼宮ハルヒが彼によって背負われ、
トロッコ乗り場へと向かって行った。
このトロッコはジャングルや洞窟などをモチーフにしたコースのレールを走るアトラクション。
レールのスイッチャは、店員が自由に操作出来るので、
彼らのトロッコをどのように走らせるか、どのコースに誘導するかは、我々が自由に決められる。
客と店員すべてが、古泉一樹の組織のメンバーであり、
彼らは私の指示通りに動く約束となっている。
あなたたちには、我々が取る最善の行動を提案してもらう。
期限までに投下された提案のうち、最も人気の高いものを採用する。
今回の期限は、2011/02/05 22:00とする。
それでは、指示を。
道中で橘京子がしゃがみ込んでる
聞けば持病の癪に苦しんでるとか
ベタにジャングルだな
もちろん恐竜が居る
雪だるまさんニャ! キョンが作ったにしては中々の出来ニャ。
「お疲れ様でした。雪だるまは猫涼宮さんもお喜びの様子ですよ」
「はあ? 何のことだ、古泉。俺は雪かきはしてきたが雪だるまなんぞ作った覚えはないぞ」
「おや、完成したから猫涼宮さんを先程呼んでいたのではないのですか?」
「おいおい、俺はさっきまで風呂に入ってたんだぞ。長門、お前じゃないのか?」
「……わたしではない」
「ええっ、そ、それじゃあ、一体誰が作ったんですか? ねこ涼宮さんを呼んだのは誰ですか?」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u73025.png
雪だるまにはショボーンクッションがよく似合うな
いい笑顔だ
トロッコがあるのか、鉱山かな
小さくても宝石を掘り出す、指輪に加工してプレゼント
ハルヒの誕生石が分かればいいんだけど
>>503 ショボーンクッションを抱きしめたい気分〜
ぬこ書きさん乙です。
>>510 ふにふにしたくなる顔が4つも並んでるなw
乙です
雪だるまとぬこ可愛いなぁ
雪だるまが動き出しそうで困るw
>>506 暗めの鉱山で急流すべり的な下りに差しかかる
→強がったけど落ちる時ちょっと怖かったハルヒ
→「…ちょっとキョン、怖がりすぎよ。こっちがびっくりしたじゃない」
→と言いつつキョンのシャツの裾をギュッと握っている
とかかねえ。微甘だな
ハルヒのような妹が欲しい
いいねw
このシリーズは続いてほしいな
毎回最後の最後で結局失敗(?)して、
みくる「ふぇえ、ここまできたのに〜」
古泉「惜しかったですね…」
長門「……次こそは」
みたいな。
おお、そういう風な定番となるオチも好きだわw
ハルヒおやすみ
522 :
投票SS作者:2011/02/05(土) 01:31:42 ID:Qv9Bf0330
おはようハルヒ!
今日は暖かいね、ハルヒ
そろそろハルヒは
「(今年はどうやって渡そうかな…)」
とか甘い展開を夢想しては身悶えてる頃かな
案外、「今年はバズーカでいこうかしら」とアクティブに考えてるかも
なぜか気がつけばバズーカの方に時間を費やしてることになったりして
そしてバズーカしんちゃん大会
よし、そこで転居リレーの登場だ
クラスの女子からチョコを貰うキョン
↓
それを見て閉鎖空間を作っちゃうハルヒ
ベタだけど初心にかえってこんなSS読みたい
まぁキョンさんにはイケメン属性ないしな
このスレ的に田丸浩史は大丈夫だろうか
レイモンドの瑞希とかラブやんの崇山庵子とか、ハルヒみたいな女ジャイアンキャラが光って素敵なんだが
ハルヒちゃんが実はそんな感じじゃないか
キョンはファンタジー世界だと異種族の娘達からモテモテっぽそう
>>535 キョンはゾンビですか?
…まあ、それとて絶望系というブラック方面の先例がある訳だが
ゆきだるまさんはどこへ…
ぬこ乙っさー
ゆきだるまさんの秘密が気になるのニャ
急流下り:13票
鉱山:9票
ジャングル:2票
----
俺はコーヒーカップで目を回したハルヒをおぶってしばらく歩き、
俺たちはようやくトロッコ乗り場に到着した。
キョン「ふぅ、着いたぞ。今は歩けるか?」
ハルヒ「んしょ、大丈夫みたい」
キョン「やれやれ、今度はあんな無茶はしてくれるなよ。
それより、さっきの温泉のチケットだが」
ハルヒ「あっ、今行けばすぐ乗れるみたいよ!急ぎましょ!」
キョン「おい、そんなに引っ張るな!」
キョン「なるほど、トロッコは1組ずつ1つのトロッコに乗るのか」
ハルヒ「ジェットコースターみたいに連結してるわけじゃないのね。面白そうじゃない」
キョン「お、動き出したな」
ガタガタガタガタガタゴゴゴゴゴゴゴォーーー!!
ハルヒ「へぇ、最初は鉱山っぽいところを走るのね」
???「突然ですが、クイズです!」
キョン「うわっ!びっくりした」
ハルヒ「こんなところにスピーカーがあったんだな」
スピーカー「第1問!中央アメリカに位置し、グアテマラやエクアドルに面している国は、次のうちどれでしょう。
モザンビークなら、お手元のレバーを右へ、
ホンジュラスなら、左へ倒してください」
キョン「このレバー、そのためにあるのか」
ハルヒ「ホンジュラスなら調べたことがあるわ!答えは、左よ!!」
ガコン!!ガガガガガガ
スピーカー「正解!!」
ハルヒ「やったわ!!」
キョン「ホンジュラスか、どこかで聞いたような国だな」
スピーカー「続いて第2問!」
キョン「まだ続くのかよ!」
スピーカー「体長2〜2.5センチで、羽がなく、後脚が長いのが特徴の褐色の昆虫と言えば?
カマドウマなら、レバーを右へ、
ウミユスリカなら、左へ倒してください」
キョン「間違いなくカマドウマだな。右だ」
ガコン!ガガガガガガ
スピーカー「正解!!」
ハルヒ「キョン、よく分かったわね。あたし、どっちもよく知らないわよ」
キョン「いや、カマドウマにはちょっとした思い出があってな」
ハルヒ「ふーん」
スピーカー「第3問!この先は、運試しです。左右のうち、
どちらかが『お楽しみコース』、どちらかが『ツマランコース』です!
どちらに向かうかは、レバーを倒してみてからのお楽しみ!」
キョン「何だその投げやりなクイズは!問題出せよ!」
ハルヒ「つまり、直感力が試されるのね!面白そうね!
やってやろうじゃない!それじゃ、右!!」
ガコン!ガガガガガガ
キョン「うん?この先は洞窟の外か?」
ハルヒ「うっ、まぶしい」
キョン「何だここは。ジャングルじゃないか」
ハルヒ「キョン!!この先、レールがないわ!!」
キョン「何?!いや、まさか遊園地のアトラクションでそんな」
ハルヒ「落ちるわ!!」
ガガガガゴオオオオオオオオォオオオォォオオオオオ!!!
キョン「ああああああああああぁあああああああああ!!」
ハルヒ「きゃああああああぁああああぁぁあああああ!!」
ザッブーーーーン!!
キョン「……遊園地のアトラクションにしては、心臓に悪いな。
まさかこんな急斜面で急流下りをさせられるとは思わなかったぞ。
多分こっちはハズレだろうが、ツマランコースどころかゼッキョーコースじゃないか」
ハルヒ「……ちょっとキョン、怖がりすぎよ。こっちがびっくりしたじゃない」
キョン「お前だって大声出してたじゃないか」
ハルヒ「あんたの声にびっくりしたのよ」
キョン「そうかい」
そう言って、俺はシャツの裾に視線を移した。
ハルヒが、そこをギュッと握っている。
ハルヒ「っ!!こ、これは、SOS団の団長として、団員であるあんたを気遣ったのよ!!
あんたが怖いだろうと思って。……変な誤解すんじゃないわよ!!」
キョン「分かった分かった。ありがとよ、ハルヒ」
ハルヒ「……いまいち腑に落ちないわね。絶対信じてないでしょ」
そんな会話をしている間も、トロッコはジャングルを進んで行った。
ハルヒ「だいたい、あんたは団長の苦労や気遣いを分かってないのよ。
上に立つ者として、常に団員を守ってい」
シャーー!!
ハルヒ「きゃあっ!!」
キョン「うおっ!」
突然、ジャングルのヤブから大蛇が飛び出してきた。
……が、大蛇は俺たちの頭上を通り過ぎ、反対側のヤブへと消えて行った。
キョン「なんだ、あれはおそらく作り物だな。アトラクションの1つだ。
しかし、大丈夫か?ハルヒ。震えてるぞ」
ハルヒ「……うっさい」
ハルヒは、とっさに俺に抱きついたまま、震えている。
さっきまで、上に立つ者としてナンタラとか演説していたように思うが、
さすがに気の毒なので突っ込まないことにした。
ハルヒ「服が濡れちゃって、寒いのよ。べ、別に怖くて震えてるんじゃないから」
キョン「やれやれ。それじゃ、俺の上着を着てろ」
パサッ
ハルヒ「……珍しく気が利くじゃないの」
キョン「俺が怖いだろうと思って、気を遣ってかばってくれたんだろ?
ありがとよ、団長様」
ハルヒ「むぅっ。……ふん、分かればいいのよ、バカキョン」
その後、俺たちを乗せたトロッコはスタート地点へと戻ってきて、
店員が俺たちの元へ駆け寄ってきた。
どうやら、てっきり外れコースかと思っていたジャングルは、
実は当たりの『お楽しみコース』とやらだったらしい。
とはいえ、水しぶきはギリギリ客にかからない設計だったようだが、
今回は俺もハルヒもずぶ濡れになってしまった。
店員は何度も何度も俺たちに頭を下げ、俺たちが着ている物とまったく同じ服を手渡し、
クリーニング代だと言って現金まで手渡してきた。
あまりにも出来すぎているように思ったが、
ハルヒ「ほら!とっとと着替えて、早く次行くわよ!!」
ハルヒがはしゃいでいるので、余計なことを考えずにさっさと着替えるか。
キョン「ハルヒ、次はどこに行くんだ?」
乙!
これは2828しちゃう展開ですね
怯えるハルヒもたまには見てみたい
GJだぜ
ハルヒ「キョンーーー! 出て来なさい。さっさと出て来ないと罰金よ」
古泉「どうも、お呼びですか?」
ハルヒ「違うーー」
古泉「おやおや」
谷口「キョンなら国木田や榊と松代と遊びに行ったぜ
この俺様を置いていくとは友達甲斐の無い奴らだぜ」
キョン「国木田、帰るわ」
カラオケ行ってきたんだが、クロッソのGodknowsがずっとハルヒばっかりの映像で吹いた
国木田「やだなぁ〜学校の外まで友達面しないでよ谷口迷惑だよ」
>>551
よっしゃーーーーーーー!!
投票シリーズGJ!!
水しぶきは「偶然」かかったのか? それとも…
>>551 ( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
( ゚Д゚)
>>551 何気にハルヒとキョンのコラボフィギュアだな。胸熱
しかしプライズかあ
ジャージポニテハルヒktkl!
なんか凛々しさを感じる
可愛いカッコイイじゃないか!
遅くなったが消失公開1周年オメデトサン(゚∀゚)
おおもう一年か!
そしてそんな日にジャージポニテハルヒとか胸熱
いいキョン、弁当に半額シールが貼られるその瞬間を狙うのよ!
投票SSの書き手さん乙!
本当に仕事が早いね!
いやー2人を見てるとにやにやしちゃうわ
水しぶきからの上着コース…機関のみなさんナイスです
>>551 ヤバイなにこれ超かわいい
ゲーセンでクレーンゲームのとこにあるってこと?
おぉぬこ乙
トラ柄の顔がショボンになっちょる!
元気が一番!
>>551 おーすごい
ハルヒらしい。実にハルヒらしい表情じゃないか!
ジャージのだぼっとした感じが格好いいね
それにしても豊かな胸だな
キョンのだぼだぼジャージを折り曲げてるのがかわゆす
キョンの脚は短いと言いながら、着る時は折り曲げるハルヒかわゆす
芸が細かいぜえー
ぬこも乙んだぜー
571 :
記念日:2011/02/06(日) 23:58:43 ID:Kch2C/MB0
…プ、プライズ…
無理だ…取れない
SEGAのプレミアムフィギュアらしいが、このクオリティのまま維持されたらすごいことになるな
楽しみ
というかSEGAまじグッジョブ
ハルヒが取れなくてゲーセンの筐体をぶっ壊してる俺を幻視した
>>502の続き
「有希さん。今の話、全部保留で良いですか?」
「それは違……」
「はぁ?」
「……いい」
「とりあえずどうしましょうか」
「接触してみる。まずはそれから」
「どっちにです」
「……両方。今日は探索の日」
「成る程」
「……楽しい?」
「ちょっとだけ」
「二つだけ守ってほしい」
「なんです?」
「この時間軸の涼宮ハルヒに自身が力を持っていることを自覚させてはダメ」
「自覚するとどうなるんですか?」
「……予測不能。あなたの存在が危ぶむ」
「……成る程、要するに母さんには秘密なんですね」「そう」
「わかりました。気をつけます。もうひとつは?」
「……あなたが涼宮ハルヒと彼の子供だと、二人に気づかれてはダメ。同じくあなたの存在事態が危なくなる。彼には気をつけて、意
外と変な部分で鋭い」
「なるほど、了解しました」
「……不安」
まだ、夢心地かも
あたしが寝てる間に、こっそり有希さんの家に運ばれて、北高の制服でコスプレした有希さんがあたしを起こすという、母さん主導の
ドッキリ……とかなのだろと、往生際の悪い考えを働かせている、あたし。
そんな考えもぐにホライゾンの彼方に飛んで行ってしまいました。
「ハァ〜誰も来ませんね」
「集合時間まで後3時間」
「な! 来るの早過ぎるでしょ、デートでもそんなに早くは来ませんよ」
「訳あり」
「こんにちは長門さん、それにコハルちゃん」
「…………」
「か、可愛い」
写真でしか見たことがなかったのですが……本物は! 凄いです。
これが朝比奈みくるさん
「あ! この時間軸では、はじめましてなんですね」
「え?」
「朝比奈みくるです。よろしくねコハルちゃん」
「えぇ〜あ! ハイ!」
「長門さん、説明会は古泉君が到着してからでいいですよね」
「説明会?」
「……お出まし」
「どうも」
「若い……」
「初めまして、古泉一樹ともうします。コハルさんに会えたこの日が、僕にとって最良であることを切に願います」
「うわーーキモいー」
「……彼でも此処までは言いませんよ。そちらには面識があってもこちらは初対面ですよ。流石にショックが隠せません」
「今のはしょうがないです。古泉君が悪いです」
「しょうがない……あなたが悪い」
「フォローもなしですか」
……なにが始まるのでしょうか。
つづく
おお、乙
ワクワク
古泉…
みくるか長門、フォローしてやれよ
コハルいいキャラしてるなぁwww
おハルキョン
古泉よ、ちゃんと服を着ないとそりゃ辛らつにもなるぞ?
ってなぜか全裸の古泉が頭をよぎって吹いてしまった。ごめん古泉
セガのハルヒ好きを考えるとジャージハルヒが出るのも当然といえるな
さすがやで
そういやハルヒのジャージの下は直パンツなのか…鼻血が出るな
ただのキチガイ女が騒いでるだけの作品じゃん
何が面白いの?のいぢ絵無かったら即効でうもれてるだろこれ
ジャージハルヒ最高!
あと浴衣ハルヒ全種とか出ないかな?
浴衣ハルヒはなんかどっかにあったっけ
流石に全種はぷちじゃないと無理だな
1番くじのきゅんキャラにあったね浴衣ハルヒ
セガ等で出てたかな?
教えてエロイ人!
ジョンのジャージ……ゴクリ……くんかくんか
浴衣はキュン以外ないな
ねんぷちの発売が決まってる
よし!
ねんぷちの箱買い決定!
>>590 たぶん、3体セットのはず
化とかABみたいな
え?
それって浴衣ハルヒに浴衣長門に浴衣みくる、しかも全8パターンのうちどれか1パターンてこと?
私服キョンは?白ワンピハルヒは?
浴衣の三人娘。
ラッキーレーサーで画像でてなかったっけ?
自分の勘違いだったらごめん
化も第四弾くらいまであるし、うまくいけばエンドレスverでシリーズ化するかもね
>>593 あー、見た事あるわ
元は何の商品だっけなぁ
あれってまだ色塗り前の原型のやつだったっけ
発売はいつなんだろ
消失ハルヒに2000円以上費やしても取れなかった俺を笑ってくれ
クレーンゲームはもう二度とやらねえ
>>597 ゲームセンターの店員になればいいと思うよ
○ビーサーチとかじゃ普通に通販やってるけどな。
確か溜息のパーカーハルヒが1200円くらいだった
あれって実はいけないことなのか?
>>600 報酬はいつものようにスイス銀行の口座に
カツオブシ500本、間違いありません
2月1日〜2月7日【生活習慣病予防週間】
厚生労働省が主催。寒冷期で、特に脳卒中が多発する時期であることから。
生活習慣病とは、「癌」「心臓病」「脳卒中」等一般に30歳代以上の世代から発症しやすくなる病気の総称で、以前は「成人病」と呼ばれていた。
その原因の大半が長年にわたる生活習慣にあり、子供の頃から予防に気を附けなければならないことから、「生活習慣病」と名前が改められた。
==============================================================
朝の通勤電車の中。会社へ向かう僅かな時間をどう使いかは個人の自由だ。最近は携帯の機能も向上し多種多様な情報を仕入れることが出来る。
でそんな朝の通勤電車の中で俺は携帯片手に今日のコラムを眺めていた。内容はずばり健康の事だ。
まぁこの手の記事は何年か前からある程度のサイクルで載って来る。
その際に最新医学による解説が載せられているが、結局噛み砕けばバランスのとれた生活をしろって事に行き着くわけで。
最初から答えありきで話をされてるのは分かってるのだがついつい読んでしまう。
俺もアレコレ数えて30代になったばかりだ。だが20代と30代では気持ちの持ちようが変わってくる。ましてや家族がいるのは尚の事だ。
〜〜〜
さて時間も過ぎ昼休み。
今日は内勤だった為丁度昼に食事にあり付ける。コレが外勤だと中々時間の調整が厄介なんだよな。
さてさて、今日の弁当は何だろうか?開けてみると大変にヘルシーな弁当だった。緑黄色野菜もたっぷりで魚の塩加減も薄めだ。
ご飯は最近カミさんがはまってる雑穀いり。なんつーか大変健康に宜しいものばかりです。
一緒に食べませんか?と女子社員に誘われて食事をした際もカミさんのバランスのいい弁当に皆賞賛の声を上げていたな。
なんと言うか夫として鼻が高くなる気分だった。
〜〜〜
「ただいま〜〜」
「お帰りなさい。」
出迎えてくれたのはカミさんだった。子供達は?
「台所よ。なんか今日の夕飯は自分達が作るんだって。」
おいおい大丈夫か?上のハルカ達だってまだ小学5年生だぞ。包丁で指切ったり、油で火傷したり。
「そりゃ心配だけど、何にも経験しないままだと、何も分からないままよ。自分達が食べる物だってね。」
そりゃそうだが。
「それに自分達が何を食べてるのかを考えれば自ずと自分の体に必要なものも分かってくるわ。」
ふむ。つまりハルヒ流の食育な訳だな。
「あたしの母親は料理がアレだったから自分の感に頼ってた所もあったけどさ、あの子達にはもっと確りと考えて欲しいのよ。」
まぁ最近はスーパーやコンビニの惣菜やファミレスとかで子供の飯を済ませる所も多いからな。
「今から体を作っとかないと気が付いたら病気になっちゃうわ。その予防の為の第一歩よ。」
ふ〜〜ん。…しかし、見てて些か不安でもあるんだが。何か余計な調味料とかが混入してそうで。
「例え変な味でも食べてあげるのが父親の勤めよ!」
………それって俺の体には悪いと思うんだが。なぁその辺りはどう思ってるんだ?
「がんばりましょうね!パパ!!」
な!そりゃずるいですよ奥さん!!ここは母親も一蓮托生でしょうが!!
そんな抗議も何処吹く風よ。真っ先に長女のハルカが俺の所に料理を持ってきた時点で全ては決したのだ。………せめて塩・胡椒は少なくな。
トロッコ乗り場を後にした彼と涼宮ハルヒは、アーチェリー場へ向かって行った。
そこは、矢を的に当てて遊ぶ場所である。
矢の位置が中心に近いほど、点数が高くなる。
プレイヤーは5回矢を放ち、得点の合計に応じて、景品を選ぶことが出来る。
我々は、アーチェリーの難易度や景品などは、今からでも自由に調整可能。
客と店員すべてが、古泉一樹の組織のメンバーであり、
彼らは私の指示通りに動く約束となっている。
あなたたちには、我々が取る最善の行動を提案してもらう。
期限までに投下された提案のうち、最も人気の高いものを採用する。
今回の期限は、2011/02/08 22:00とする。
それでは、指示を。
>>604 乙っす
最近SSのスタイル変えた?
>>605 いい加減仕込みがバレて有希みくる古泉が正座で説教
乙んつん
608 :
記念日:2011/02/07(月) 23:03:17 ID:p4mHso250
>>606 ネタで孫まで考えたら、逆にハルキョンが収まるところに収まってしまったもので
しばら夫婦で記念日をやってみます
いや仕込がバレるのはまだ早いだろw
>>605 景品か……なにがいいかな
みんな乙!!
>>605 景品にペアのアクセサリーがあって、ハルヒが物欲しそうに…
→キョン「あれが欲しいのか?」
→キョンがチャレンジ、しかし惜しくも点数足りずハルヒがっかり
→今度似たようなの買いに行こう、と何げに男前なキョン
→ハルヒ超復活!!
とか。
代わりにお食事券ゲットで、そろそろお昼かな?
二人で競い当って射的合戦するのもいいかも
皆様毎度乙です!
ハルヒは狙撃苦手そう
ゼロ距離射撃は得意中の得意だろうな
ハルヒは集中力は高そうだから狙撃も苦手ではないはずだ
ただ連射の方が好きそうだから、銃とかはNGな予感
アーチェリーなんかだとその点はカバーできるし、上手いこといけそうな気がする
まあでもアーチェリーって素人だとマジで難しいんだよな
んじゃあハルヒが取り過ぎて景品が無くなり、
代わりに出てきたのが婚約指輪っていうのはどうだろう
おハルキョン
アーチェリーは難しそうだな
遊園地にあるには危なくないか?
ハルヒはすぐに命中するようになるけど、キョンは的に当たらず
なぜかハルヒの機嫌が悪くなる
難易度を下げれば当たるだろうけどさ、うまくまとまらないな
まだ午前中だし婚約指輪みたいなのは夕方までとって置いたほうがよくないか
それとも、
>>606 いい加減仕込みがバレて有希みくる古泉が正座で説教
が最期の落ちなら、毎回、婚約指輪だのキスだの抱きつくだのさせられるのもありだが
さすがにおかしいと怪しまれるよな
なにより、有希みくるを正座はありえないでしょ
空気読んだ長門が先に正座してwktkしてて逆にハルヒが見なかった事にする展開
ハルヒの陰謀の季節が近づいて来たな
今年はどんな陰謀でキョンにチョコを渡すのかな
今は動けない それが運命だけど
ハルヒ「ゴホッゴホッ」
素直にひょいって渡せる関係になってたりして
色々な事が当たり前なハルキョン
もう夫婦でいいよ
キョン「今年も嫁からしか貰えなかったぜ」
まぁもう少ししたら娘からも貰えるから気を落とすなキョン
キョンから逆チョコってのもいいな
キョン「い、妹からチョコを作るのを手伝って欲しいって頼まれたんだ。
それで余ったから、せっかくだからって思った。それだけだ!」
なかなか良いツンデレっぷりだなw
お互いで手作りチョコ交換すればいいと思うよ
2年生のバレンタインならハルヒは女子から貰ってるかもな
チョコを食いすぎて鼻血が出るハルヒ
キョンは糖尿病ゆえカカオ100%チョコしかがっ付けません
カカオ99%てチョコじゃなくて苦い板だからな…
99%は怖くて食べたことない
>>635 カカオ100%はチョコじゃなくてカカオだって久米田先生がゆってた
まんまだなw
投票SS、ついさっきまでなかった項目がいきなり1位に……。
組織票か!
いや、こっちのが俺考えたのより面白そうだww
…投票から20時間と1時間とでここまで差ついたのはまぁ置いといて。
ホント置いといて。
投票SSもう一旦中断した方がよくね?
試みは面白いけど、こういう投票されてもその通りに続けるのかって問題はあるし
スクリプト対策までまとめの人に任せっ放しにするんだったら、無責任な態度にも見えるし
こんな感じになっても続けるというなら、それはスレが荒れようと続けるって宣言するに等しい
書き手一人で作ってるわけじゃないSSでそういうのはアリ?
ホントに組織票なの? 俺もアレに投票したんだけど。
というかまあ、選択肢が出そろってから一人一票ずつ投票する〜みたいにできるなら
そっちのがいいのかな、とは思う。
いっそこのスレ内で投票すればID見りゃモロバレだし…とも思ったけど集計めんどいしな。
どうしたもんか。
>>645 理想はあのページで二重投票防止できる状態で投票が続けばいい
けどそこまでまとめの中の人がしてあげる義理はない
言いだしっぺが理想のスクリプトを設置するのが筋
それができるまでは中断ということで
647 :
投票SS作者:2011/02/08(火) 22:18:51 ID:YgUYeySa0
>>644 まとめの人様には、私が手を下すより早く迅速な作業をしていただいているのは事実です。
ただ、誤解のないように申し上げますが、まとめWiki編集・投票機能設置などの
作業全てをまとめの人様に丸投げしているわけではありません。
今後は、他の方の手を患わせないよう工夫いたします。
>>645様の「選択肢が出そろってから」というのは当初の私の構想でしたが、
チュートリアルの段階で今の形による投票がいつのまにか開始していました。
ただ、出揃ってから、という形式だと二度手間で間延びの可能性があったため、
そのまま引き継いでPhase3まで作りました。
スレ内での投票だと、投票SSだけのためにログが流れるので、断念しました。
投票ページは、まとめWikiとは別に用意した方がいいかもしれませんね。
>>647 対策はまあ、立てようはあると思う
けどこういう場での多数決って、本当にベストなのかなって疑問は拭いきれない
極端な話、母数不明な状態で多数決やれば、場を荒らした者勝ちだし
>>648 荒らしてまで流れを変えたい人が出てくるSSになったということは、
それなりに思い入れを持ってもらえる価値のあるSSになったんだと肯定的に捉えて、
対策を考える事にします。
難しい問題だよね。
でも前も言ったかもだけど面白い試みだし、個人的にはもっとこのシリーズ続けてほしいな
具体案挙げれなくて申し訳ない m(_ _)m
その他、追記にコメント欄まで作ってくれたひとに、「いつの間にかそうなってた。本位じゃないけど仕方なく使ってる」って
スゲー失礼じゃねぇ?
652 :
投票SS作者:2011/02/08(火) 22:41:09 ID:YgUYeySa0
>>651 いやいや、そういう意味じゃなくて。わかりやすく言うと、
当初私が考えていた構想よりも優れていたので、
そのまま流用している。
という意味ですよ。
伝わりづらくて、申し訳ございません。
それよりはるクエの続きは? 新しい志向も良いが、未完の作品を放置してやる事でもあるまいに
所詮お遊びなんだし、いいんじゃない
あまりにもそういうのが横行するのならやめた方がいいだろうけど
てか、はるクエの人だったの? Σ(゚д゚ )
相変わらず書き手を特定できない…orz
別に未完でもいいと思うがな
ハルヒを愛でつつ思い立った時にでも気楽に続ければよろしい
657 :
投票SS作者:2011/02/08(火) 23:15:23 ID:YgUYeySa0
>>653 スレに来てから1年間、わたしはいくつかSSを書いて過ごしてきた。
SSは最初からわたし1人の妄想から生まれ、読者の反応をすり合わせて、
取り込むことによって進化してきた。
ハルクエはわたしの時間とモチベーションとともに拡大し、世界を広げ、
巨大化しつつ発展してきた。
しかし、秀作SSが多数存在するネットにおいて、特別な価値などなかった。
わたしはインターネットの双方向性という特徴に興味を持った。
もしかしたら、わたしが陥っているSS進化の閉塞状態を打開する可能性があるかもしれなかったから。
執筆段階から完全な形で存在していた従来式SSと違い、
双方向性SSは知恵袋やリレーとして出発しながら急速なSS進化を遂げていった。
分岐しうる可能性を増大させ、また新たな情報を創造し、加工し、蓄積する。
最近になって、それらの中から最良の選択の出来うる、
無視できないイレギュラーテクニックが私の頭に現れた。
それが、投票SS。
----
許してくださいましm(_ _)m
ハルクエって、1話作るのに5,6時間かかるんです(T_T)
コンディションとスケジュール、アイディアの蓄積が進むまで、
作りやすいやつで練習させてくださいm(_ _)m
>>657 『楽にGJ貰いたい、GJ貰わないと書けないし完結できない』まで読んだ
ある意味では間違ってない
とりあえず対策に期待
フリーファイトかw
龍陣ならぬ猫陣だな
ぬこ楽しそうだな
癒されるわ
一つでも当てたらご褒美あげる→最期の一本がど真ん中に命中→!!?///?:37票
ペアのアクセサリーがあって、ハルヒが物欲しそうに…:15票
ハルヒが次々景品を取っていくが、補充されたその次の景品がペアの指輪:4票
射的合戦:3票
仕込みがバレる:2票
----
トロッコでずぶ濡れになった俺とハルヒは、店員によって用意された服に着替えた。
ハルヒ「ここって確かアーチェリー場があったわよね。行ってみましょ!」
そのハルヒの言葉に従い、アーチェリー場へ向かった。
このアーチェリー場では、5本の矢を打って、その点数によってもらえる景品が違うんだな。
鶴屋さんからもらったフリーパスだと、1回分無料か。
ハルヒ「……別に欲しい景品があるわけじゃないんだけど。
やるからには、当てて当てて当てまくってやるわ!!」
ハルヒ、さっき景品コーナーをガン見してなかったか?
まあ、古泉の言うことが正しければ、パーフェクトを取っちまってもおかしくないだろうな、
なーんて思っていたのだが、そうは問屋が卸さないようだ。
ハルヒの放った矢は、すべて的スレスレのきわどいところに刺さり、
ハルヒはポケットティッシュを手に入れた。
ハルヒ「ああもう!!悔しいわ!!あんなの絶対サギよ!!矢と的に磁石でも仕込んであるんじゃないの?!」
鶴屋さんがからむとありえない話ではないが、店員のそばでそんなことを叫ばれると居心地が悪いから静かにしてくれないか?
ハルヒ「むー……」
キョン「そんなに悔しいなら、俺の分のチケットやろうか?
結構惜しいところに当たったからな。今度は、的に当たるかもしれん」
ハルヒ「べっ、別に……。でもま、キョンの腕にも期待できないし、あたしがやった方がいいわよね」
そう言うと、ハルヒは意気揚々と俺のチケットを取り上げ、再び弓を構えた。
放った矢は、ことごとく的の外側数ミリのところに刺さり、的には1本たりとも命中しなかった。
ハルヒは、恨めしそうに景品コーナーのある1点を見ている。
キョン「なあ、ハルヒ。もしかして、あれが欲しいのか?」
ハルヒ「えっ?!……あ、あれって、どれのことよ。何の事か、さっぱりだわ!」
ハルヒの目線の先には、おしゃれなのネックレスがあった。
やはり、ハルヒも一般の女子高校生のようにアクセサリーに興味を持つのだろうか。
有料だと、1回1500円か。安くはないが……。
キョン「俺もやりたくなってきたな。別に景品は欲しくないが、せっかくだからやっていくか」
ハルヒ「え?でも、有料」
キョン「普段は喫茶店で理不尽に搾取されてるからな。たまには、自分が楽しむために金を使ってもいいだろ」
ハルヒ「……まあ、止めはしないわ。でも、このあたしでも当てられなかったのに、
あんたに当てられるかしら?
1つでも的に当てたら、ご褒美として1個だけ願いを聞いてあげるわ。出来る範囲でね」
キョン「おいおい、気を遣わなくていいんだぞ。俺がやりたいだけなんだ」
ハルヒ「いいから!さっさとやんなさい!!」
1発目は、まったく見当外れの方に飛んで行った。
ハルヒ「何やってんのよヘタクソ!それじゃあかすりもしないじゃない!!」
2発目、3発目も変な方向に飛んでいき、4発目は、少しだけ的に近づいたか。
ハルヒ「あーあ、そんな調子じゃご褒美なんて夢のまた夢ね」
ぬこ乙ニャ!
ぬこ描きさんのかくぬこハルヒ最近可愛さが増してる気がする
ぬこフォルダ作ろうかな
しかし、5発目で奇跡が起きた。俺の放った矢は、一直線に
ドスッ!
店員「大当たり〜!!」
ど真ん中に命中した。
ハルヒ「……や、やった!すごいじゃないキョン!!」
キョン「俺自身も信じられん」
ハルヒ「それで、今ので何点?!」
店員「200点でございます」
ハルヒ「それじゃ、あのペアネックレスは……250点必要なのね。はぁ」
キョン「やっぱり、あれが欲しかったのか」
ハルヒ「うっ……」
キョン「あのネックレスだと、あの他に最低でも中心近くに1発当てる必要があったんだな。
すまんな、あと一歩及ばなかった」
ハルヒ「なんであんたが謝るのよ」
キョン「何となくな。そんじゃ、今度似たようなの買いに行くか」
ハルヒ「ほんとに?!」
キョン「ああ。たまには、な」
ハルヒ「後で、やっぱなし!とか言うんじゃないわよ!!」
俺はどうやら、俺自身にもよくわからない気まぐれを起こしてしまったらしい。
おそらく、俺は後で財布とにらめっこして、今言ったことを後悔するんだろう。
俺のばかやろーってな。
ハルヒ「あと、約束は約束だから。1つ当てたんだし、1個だけお願いを聞いてあげるわ」
キョン「ならポニーテ……あっ」
ハルヒ「えっ?」
キョン「いや、その、そうじゃなくてだな」
ハルヒ「ポニーテール、好きなの?」
キョン「あ、まあ。……そうだな。髪型の好みとしては、な」
ハルヒ「ふーん……いいわよ。じゃ、ご褒美はポニーテールね」
そう言ってハルヒは、ゴムバンドをポケットから取り出し、手際よく髪を束ねて、
ものの30秒ほどでショートポニーテールを完成させた。
ポニーテールというよりちょんまげじゃないかという感想は否定できないが、
やはりハルヒは中身は別としても外見だけで言えばとんでもない美人なわけで、
整った顔立ちに上目遣いの表情をしているハルヒを目の前にすると、
俺に限らず男なら誰しもがたまr
店員「うぉっほん!!」
ハルヒ「ひゃっ!」
キョン「うわっ!」
店員が目で何かを訴えている。
どうやら、早く持っていく景品を決めろと言いたいようだ。
そういえば、まだ何も選んでなかったな。
キョン「ええっと、それじゃあレストランのバイキング無料入場券で」
店員「ちょうど200点ですね。レストランはここを出てすぐ左手にございます。
ペアチケットとなっておりますので、どうぞお二人でお入りください。
ありがとうございました」
ハルヒ「……キョン、ポニーテールの感想、まだ聞いてないんだけど」
キョン「ああ、んー……そうだな。……ぃぃ、と思うぞ」
ハルヒ「聞こえないわ、はっきり言いなさいよ」
キョン「分かったよ!……ハルヒ、似合ってるぞ」
ハルヒ「…………ふんっ、当然ね」
ぬこも投票SSもGJ!
主張を曲解して屁理屈こねてまで書き手を減らしたいやつがいるみたいだが
気にせずがんばれ!
おやすみ、ハルヒ
GJだ。
うん、これはGJだ。
ついでに「その頃3人(4人)は…」みたいなのもできれば見てみたいな
2/12深夜の以前バイトしたスーパの厨房で、朝比奈さん手渡し手作りチョコを作る、キョンと古泉
そのころ、チョコを作る3人娘
2/13スーパで朝比奈さん手渡しチョコを買う谷口
おハルキョン
落ちが谷口はもううけないよ
やり直し
>>669 自分も同意見だな
新しい試みをやるとちょっとした事でイチャモンつけてくるのが必ず出てくる
あとSS書くことの難しさを知らず文句だけ言うのもね
作者さんはあまり気にせずこのまま続けてほしいよ
京アニのハルヒフィギュアはでないのかなー
長門の方はもう発送みたいだし、ハルヒの方ももしかしたら出るかもね
消失ハルヒでBestと呼べる物を要求する!
みくる「…」
アニメ化された当初はみくるばかりだったからな
総じてイロモノが多かったし
個人的にはジャージポニテハルヒが消失ベストになるな
SEGAの本気を見たな
とはいえプライズで一年ずっとハルヒを作り続けてるんだけど
>>684 以前のセガのプライズ(ハルヒじゃないよ)は出来が悪いのもあった
今はフィギュアそのものの質が全体的に高くなったお陰でプライズ商品も質が上がった
問題は麻雀が追想のあとってことだな
しかしなんでまた麻雀なんだろうな
ミニゲームだらけのへぼいの出されても困るが
いや麻雀も似たようなもんか
ミニゲーム集でも悪くなかった気はするけどね
麻雀だとルール知らない人もいるだろうし
多分、作中でSOS団で麻雀をやるシーンがあったからだと思う
カードゲームとかの方が良かったのかねえ。
いっそスゴロクだな
役について教えてくれる学習モードとプレイ中に狙い目の役を教えてくれるチュートリアルモードがあったら良ゲーになれる
四次元麻雀だったらある意味神ゲー
まあ役さえ覚えればなんとかなるしな
点数計算とかめんどいのは全部やってくれるし
麻雀ゲー自体珍しくはないがハルヒちゃんでやる必要があるのかと聞かれたら確かに首を捻るな
まぁ復刻ねんぷちハルヒちゃんを含めたグッズと考えれば特に問題ないか
いずれハルヒちゃんの「いたスト」とかなんか出そうだな
ハルヒは劇中でも麻雀やってたし、ながるんもやってたし、コアなところ突いてきたなと思ったけどなw
「ハルヒ、無口で無表情な女の子と世話好きで巨乳な女の子はどっちがいいと思う?」
「…それって意味わかんないけど、あんた2人のうちどっちかにするか悩んでるって事?」
「ああ、どっちにしようか結論がでない」
「勝手にすればいいじゃない!!あんた二度とあたしに話かけんな!!」
その日の夜
「あなた今日涼宮さんに何を言ったんですか!?特大の閉鎖空間が発生して大変なんですよ」
「いや、戦ヴァルでリエラとイムカどっちを選ぼうか相談しただけだが…」
その夜俺は戦場でハルヒの乗った戦車に追いかけまわされる夢をみた
最近ハルヒシリーズを見た者ですが、消失のエンディングロールの後に
図書館で長門が座ってるシーンはどういう意味があるんでしょうか?
いつの時代のどんな長門なんでしょうか?
よろしくお願いします
オマケのねんぷちはにいてんごの方が表情がハルヒちゃんっぽいんだよなあ
値段下がるまで待とうか…
>>698 うーん、記憶が曖昧だけど・・・
消失後の長門で間違いない
あそこでちびっこ(少年)が図書カード作ってやったりして女の子が「ありがとう」と言ったよな
それを見て長門は既視感を感じた。すぐに本に視線を戻したが、また前を向いて本を隠す
この隠すという動作に、今までの長門にはない「人間らしさ」の現れを表現してるんじゃないかな
微笑んだかどうかはご想像にお任せしますってところだが
それと小ネタ
その図書カードを作った少年の服に「リターン」の記号がある
この「リターン」とはキーボードの「エンターキー」を指すそうだ
昔のキーボードのエンターキーはリターンキーだったとかなんとか
これは読者に対する「あなたならどうしますか?」という問いかけ
説明が下手でスマン
俺もよく覚えてないんだ
どこかのブログにあったんだが、なんせ偶然見つけたブログだったからよくわかんね
701 :
698:2011/02/09(水) 21:34:13 ID:QowxdL0b0
>>700 なるほど・・
やはり何か深い意味が込められているんですね・・
最近見始めたもんで、よく分かりませんでした
どうもです
702 :
700:2011/02/09(水) 21:41:00 ID:cv2Wjbyt0
「前を向いて本を隠す」じゃなくて「前を向いて表情を本で隠す」だ
何を馬鹿な間違いしてんだろう
>>701 気にすることはないと思うよ
俺だってブログ見るまで解んなかった
まだまだ俺もにわかだ
原作でもエンターキーだけど、ピポと機動音がするから、NECのPC-98ぽいんだよな
このPC-98とアップルのMACはエンターキーにあたるのがリターンキー
リターンの意味は戻ること。帰ること。復帰すること
エンターの意味は入る、加入する,入会する.
検索してみた
映画も全部キョンの一人称だと考えると、あの長門もキョンが見ている事になり
原作者は最初の案では過去の出来事だったらしいけど、最終的には消失後らしい?
>>703 アニメはキョンの一人称というルールは破ってるからね
>>705 もっとイージーなレベルで、カメラが三人称だからキョンの見てない物も映りこんでるって話だよ
例えば憂鬱VIで一人校内を探索するハルヒとかわかりやすいだろう
あそこのハルヒは怖くて綺麗だなぁ、お気に入りのカットだ
綱引きに早変わりかw
ぬこ乙っさー
シャミは食いつくかな
2月9日『ふくの日』
下関ふく連盟が1981(昭和56)年に制定。
「ふ(2)く(9)」の語呂合せ。
下関では、河豚[ふぐ]は「ふく」と発音し、「福」と同音であることから縁起の良い魚とされている。
====================================================
2月に入ってもまだまだ寒い。駅から家までの距離が遠く感じてしまう。
昼は天気が良かった性か余計に寒く感じるのだが。早くカミさんの料理が食べたいね。
一路家路を急ぎ、見えて来る我が家の灯り。なんか急にほっとするね
お決まり通りに玄関を開けて帰宅の第一声をかける。
「ただいま〜」
「パパ〜〜おかえりなさ〜〜い!!」
ボスッ
と今日も元気にお出迎えに出てきた娘を抱っこして居間に入る。
そこではカミさんが着々と料理の準備をしていた。
今日は鍋か、丁度良かった身が冷え切ってたところだ。
「鍋か。」
「まぁ定番だけどね。」
「いやいや、定番でもハルヒの鍋なら大歓迎だ。」
「それはありがとう。」
「今日の鍋はなんなんだ?」
「今日は『ふく鍋』よ。」
「『ふく』?」
…なんとも聞きなれないが、流石のハルヒでも冗談でも『服』を入れるわけが無い。
そもそも次女のハルキが料理を手伝っていてそんな得体の知れないものを料理と提供させる訳が無い。
となると、ハルヒの事だから一般名称ではなく地方独特の呼び方を採用してる口だな。
『ふく』…『ふく』ねぇ…鍋の名前になってる事から鍋の主役だ。
鍋の主役とは?と聞かれるとコレはコレで意見が大きく分かれそうなので、今回は『ふく』が主役として考える。
兵庫には『ぼたん鍋』があるがあれはイノシシの肉だしハルヒも態々ひっかけ問題見たいには言わないだろ。
となると兵庫以外の県の鍋料理だな。
「すまんハルヒ降参だ。なんの鍋なんだ?」
「別にナゾナゾにはしてなかったんだけどね。…じゃぁヒント、これは有希がお土産で送ってきたのよ。」
長門が?それの何処がヒントなんだよ……って
「山口県のことか!」
「そう、九曜の事も言ったらバレバレだけど簡単だった見たいね。」
「じゃぁ今日の鍋は。」
「そ。言っとくけど有希から調理済の貰ったんだから安心しなさい。あたしだって無免許で家族にそんな変な物は食べさせないから。」
そりゃそうだな。
では早速頂くとしようか、後で長門にもお礼しないとな。
「そうね。最近会ってなかったし今度の連休にでも顔出しに行きましょうか。」
家族8人でわいわいと鍋をつつく。
その日の内に一欠けらも残さず食べきった。うんハルヒ料理と言うのも加わって実に美味かった。
次も楽しみしてるぞハルヒ。
ハルヒおやすみ!
キョン、腕貸しなさいムニャムニャ…
>>714 ったく、ほらよ。
…おやすみ、ハルヒ。
, ー ― - 、
イ ヽ :.
:. / \
/ l ?-‐─.‐- ,, \ :.
: / ! /: : : : : : : : : : : : : : : ヽ.
ト、 | , ': : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : ヽ :.
:. \\l/: : : : : : : :/ヽ|\: : : :ヘ: : : : : : :}
\! : : ; : : : :/__,斗ー\ノ弋ナNハ/
:. |: : lイ\/,ィjモト イjミト lイ :. な…
|: : { |: :| `ozZ} izN。 l.:| なんでゲソ?
:. |: : :`!: :| "゙゙ ' `゙ノ.:ト、 :. ここ、どこでゲソ?
|: : l: :i: :l ヽ. (二フ , イ :.:! : '、 なんでわたし
:. /: :/:. r| :.ヽ :>r/`< l . :}、: :ヽ 貼られたんでゲソ?
/: :/ / ヾ:.:.:.l//{二 ̄ .} / .ノ ヽ; :l :.
:. /:/ ;{ i .:.:.{ / (^` |l:.:.l : :}:.ヽ
/: ;イ: : / '. 、 .:.ハ ヤ{ /ヾ:/ :l >: :> :.
./: / { : :ヽ :, l .:.'ハ(::::ヾ__ノ:::::} :/<: :<
/: :< ゝ: :ヽ', ヽ{::::`ヽ::::::::::::::人 : / ,ゝ└,
ヽ/ >: : ヘ 乂;;;;;ノ`ー" : :/ \::/ :.
\/ヘ : : / ヽ :/:ヽ
ヽ : / : ゞ_.ノ: : :.ヽ :.
ゝ ノ : : : : :\ :.
:. / : : : : : : :ヽ
/ : : : : : : : : : : /: : : : : ',
:. / 、 : : : : : :l
↑みくるとイカ娘の夢のコラボ(^-^)/
ハルヒを逃げられないようにギュッと抱き締めたい
おハルキョン
麻雀の森さんは大前さんなんだ ここまでは関わってるのね
前々から言われてたけど絵がちと微妙だな 買うかどうか迷うなぁ
思ったほど悪くはなさそうなんだけどな
でもそこまで良くもないか…
目はサインペンで塗り潰したようなグルグル目の方が好きだな。
グルグル目のハルヒちゃんは落ち着いてて可愛い
麻雀の発売元は何処だったかな?
角川だな
角川はゲームがどうこうよりもまず企画がズレてるなw
激動のときといい
激動モ ぷれい シテミルト 結構 面白カッタヨ
Willの無駄使いだっだろアレ
それ以前にwiiやDSでキャラゲーを出すなよと
そーいやDSの方はやってないな
激動はフロリボハルヒの連動特典やったけど
フロリボ自体ラインナップが尻萎みで価値が出なかったな
SOS団が揃うfigmaがお得だ
並列は名作だったよ
限定の海賊ハルヒもかなりイイデキだったし
あぁあれは良かった
心細くてキョンに引っ付くハルヒとかテンション上げすぎて船浮かしたりとか
マジか…wiiないんだけど欲しくなってきた
キョンにチケットを手渡ししてサプライズするために
炎天下の中じっと待ってたりとかw
今度はいっしょに釣られるのかw
ぬこかわいすぐる
ハルヒの激動はサークルの奴らと酒飲みながらやりまくったな
避難所より転載
唐突にごめん、みんな知ってるかもだけど2chで殺人予告が出てるみたいだ
2011年2月11日(金)午後21時、新宿に用のある人はマジ気をつけてね。
冗談ならそれにこしたコトないけど
http://bit.ly/goRxKg
追想はロング髪ハルヒのバニーもあるらしいね
ここの住人に襲われないうちにこっちにおいでハルハル…
>>575続き
ウォ〜寒い!
なんでこんな日にお外で元気良く不思議探索せにゃならんのだ。
「キョン君ー起きろ」
「ぼぉぉい〜おー起きました起きましよ〜ぬぉ〜」
もうすぐ中学生ですよね
「ハルニャン来てるよ」
「ハァハァ〜ん? なんであいつが来るんだ。不思議探索は昼からだぞ」
「これからデート? ねぇ〜ハルニャンとデートに行くの?」
「黙りなさい、なんて恐ろしいことを言うんだ」
「えぇ〜キョン君はハルニャンとデートだから、旅行に行かないんでしょ」
「違うぞ妹よ、お兄ちゃんは地球の平和の為に、泣く泣く毎年恒例の家族旅行を断念してだな」
「ハルニャンが待ってるから早く行ってあげてね」
スル〜ですか……お兄ちゃんかなり傷ついた。
「キョンー!!」
「呼んでるよ」
「ハァ〜やれやれだ」
「遅い! 団長を何時までも玄関で待たせるなんて、あんたも偉くなったもんね」
悪いのは俺か? 行きなり人の家に乗り込んで来るお前はどうなんだ
「あんたが何時も不思議探索に遅刻してくるから、団長直々に迎えに来て上げたんじゃない。感謝しなさい」
なんもいえね〜
「ハァ〜そりゃどうも、ありがとよ」
「まったく! だからあんたはいつまでたっても雑用から出世しないのよ」
厳しい〜な、階級社会
「とりあえず上がれよ、茶ぐらいは出してやるから」「お邪魔しますーーー」
なんだかとっても楽しそうな団長様……何を考えているのやら。
「部屋を漁るなよ」
「どうかしら?」
「ハァ〜勘弁してくれ」
かなり心配だがハルヒを部屋に残して台所へ向かう。見送りくらいはしないと後がうるさいからな。
「誰か来てるの?」
「ハルニャンが来てるんだよ」
黙れ妹よ
「成る程……成る程」
……違う、断じて違うぞ、その妄想。ママンよ。
「あら〜あんたにはもったいないくらい美人じゃない。母さんもハルちゃんならあんたのお嫁さんにピッタリだと思うけど、ね〜お父
さん」
「……ハルニャンは良い」
黙れ親父
「えぇ〜キョン君、ハルニャンと結婚するの、おめでとう!」
すべてを相手にしていたら身がもたんな……
「さっさと旅行に行ってくれ」
「なによ〜早くハルちゃんとニャンニャンしたいの? このエロキョン」
「ハルニャンとニャンニャン〜キョン君はエッチ。はい! お父さんも一緒に」
「……ニャン〜」
子供の前でなんてこと言うんだ。それでも母親かあんた。そして親父よ、いくら娘が可愛くてもそれはないだろ。
「ハイハイ、お邪魔虫はさっさと旅行に行きますよ。じゃあね」
「行って来るねキョン君」
「……さいなら」
ハァ〜やっとか
「キョンーー遅い!」
神よ我に休息を
喧しく叫ぶハルヒを黙らせる茶菓子をたっぷり用意することにしよう。
つづく
親父www
親父もハルキョン派とは…
おはよう、ハルヒ!
雪が積もってるね!
「ハルニャンとニャンニャン〜キョン君はエッチ。はい! お父さんも一緒に」
これは妹ちゃんのセリフだろ
こっちが気になる
2日ほど前からocn前板規制だね
休みなのに人が少ない気がするよ
ハルヒ喜び庭駆け回る……
ハルヒ「寒いわねぇ。こんな日はコタツでぬくぬくするに限るわね」
とも言ってそうなんだよな
ハルヒちゃん的だな
ハルヒは意外とインドア派
先にトイレに発ったほうがミカンを補充してくるという暗黙のルール……!
ハルヒの電気あんま攻撃!
コタツの中に潜って足を入れたキョンに悪戯をするハルヒを幻視した
!ninja
へんな規制がついちゃって・・・
冒険の書(Lv=1,xxxP)
パソ規制中だった…
しょうがないからハルヒでモフモフするか
>>748 違和感があるのかな?
妹ちゃんが歌っているのをイメージしてくれれば
分からない部分や繋がらないはガンガン質問して欲しいと考えます。
>>756 着ぐるみを着てハルヒにもふもふされちゃうキョンさんと聞いて
>757 物語としての違和感じゃなくて小学生の妹に言われるせりふとして
彼女が家にきたら兄はエッチだといわれ、父にも一緒にと言われたら
キョンの立場が低いな
多少の分からない、繋がらないは気にしないです
気が付かないかもしれない
>>759 なるほど……
妹ちゃんはお母さんが言った事を復唱してるみたいな、意味が分かっているのかいないのか。
キョン母とハルヒのSSでキャラ付け補完できればよいのですが。
キョンの家での立ち位置は妄想で補完を願います。
761 :
記念日:2011/02/11(金) 22:38:46 ID:Zq16P1wr0
昔ミニチュア家具で『炬燵』を見た記憶があるんだが…
俺は持ってるよコタツ
ハルヒとキョンがコタツに入ってみかん食ってる
原作ではキョンの両親はあまりにもかかれてないですね
読者の想像でOKだと思います
ファンの想像ですからいろいろあったほうが面白いかと
書きようがない重要なキャラが三人いるから、対比で主人の家族はちょこちょこ書いてたほうが良さそうですけどね
キョンの普通ぽさが表れると思うんだけどね
落ち着きのあるコハルいいですね、父親似なのでしょうね
仮定ですけど、将来は母親の妙な力を受け継いでたとしてもなんとかなる気がします
機関からしたら、荒れる事なくうまくいきすぎなんじゃないでしょうか?
情報なんとかからも、引き続きコハルを観測すればいいだけだし
未来からでも大きな狂いなく順調だろうし
コタツなら掘りコタツが実家にあるよ
畳を一つ外して、下は空いていてその上にコタツを置くのよ
電気あんまなんてとても出来ないけど、5、6人は座れるみたいだし
仲間を大事にするハルにゃんには良さそうかな
どうしても眠くなったら、そのままキョンの家に泊まればいいさ
ハルヒはそういうギミックのあるものは好きそうだよな
ハルヒが仮に自分の能力を自覚しても、そんな悲劇的な事にはならないような気がする
かなりプライドが高い部分があるんで、インチキじゃなくて自分の力で何とかしてやるって思うんじゃない?
あるいは「特別な力があろうとなかろうと、強く願って努力すれば誰でもいつかは思い通りになる」と考えているか
消失の中の長門が一番可愛い、愛おしい、守ってあげたい・・
おおかわいいw
ハルヒならコタツで丸くなるじゃなく元気があっていいよな
シャミも元気だ
GJ!
なにこの娘可愛い過ぎる
2月12日『ブラジャーの日』
ワコールが制定し、現在は日本ボディファッション協会が実施。
1913年のこの日、アメリカ人女性マリー・フェルブ・ジャコブが、ブラジャーの原型となるものの特許を取得した。
ハンカチをリボンで結んだだけという単純なものだった。ブラジャーが発明されるまでは、胸から腰にかけての体型を整える為コルセットで体を締め附けていた。
===================================================================
日本においての男性の立場とは一体なんなんだろうか?
と、下らない事を考えて現実逃避をしてみたが
「ハルカにはこっちが良いかしら。う〜〜ん、でも未だ早いかな。」
「むぅ〜、あたしだってコレくらい余裕よ!」
近年の日本では連休ともなると父親は家でゆっくりできない決まりらしい。
今日も今日とて買い物に付き合わされてしまった。しかも、しかもだ!
「お母さんコレどうかな?」
「う〜〜ん、未だハルキには早いわね。」
「え〜〜〜。」
「ふん!お姉ちゃんのあたしだってやっとブラ買うのに3年生のハルキがブラ必要な訳ないじゃない!」
「お姉ちゃんだってたいして大きくないのに。」
「あ、あたしだって大きくなってるもん!」
「でもお母さんに比べたら全然じゃない!」
「ママと比べないでよ!だ、大体有希さんには勝ってるもん!」
「はいはい喧嘩しないの。仲良くしないと買ってあげないわよ。」
「ちぇ〜〜。」
「は〜い。」
娘が大きくなって行くのは正直嬉しいし楽しいが、こういう事は、こうもっと母親が指揮ってくれよ。
なっか昔もハルヒに引き摺られて下着売り場に来たが正直男には未知の領域だ。
「親父〜まだ〜〜?」
「父さん、僕飽きちゃったよ。」
対して我が家の息子達は女性の下着には興味が無い様子だ。
まぁ、変に子供の頃から興味津々なのは頂けないが無関心なのも逆に心配になる。
お前らせめて照れる位しろ。
「あぁ!ヒゲ仮面パンツだ!」
「なんでそんなの売ってるの?」
その点で言ったら1番下の娘と息子が1番子供らしいのかもしれんな。まぁ未だ小学1年だしそんなもんだろうが。
あ、あと此処は『丸鶴デパート』だからだ。ヒゲ仮面関連グッズが売ってあるのもそれが理由だ。
はぁ〜〜〜〜〜。
帰って良いかな俺?
「ちょっとキョン?何うな垂れてんのよ!」
「なぁ俺キョウ達連れてゲーセンでもいってていいか?」
「ダメに決まってるでしょ!!あんたも選んで上げなさい!」
「いや、普通娘のブラを選ぶ父親はいないだろ。」
「じゃぁあたしのブラ選びなさいよ。コッチとコッチどっちがいい?」
「聞くな!そして持ってくるな!!」
「何よ!最近アッチの方ご無沙汰だし…ブツブツ。」
子供達の前で変な事言うな!それとそのスケスケなのに意味はあるのか!!
それとハルカ!ハルヒの持ってきたの見て奇抜なのを手にとるな!パパは許しませんよ!!
「ちぇ〜〜〜〜」
下着を選ぶ場所に男がいても役に立たないよ
恥ずかしいから見逃して
吹いたwww
記念日さんGJ!
一番上の子で小学校5〜6年くらい? それでハルヒより大きかったらむしろ一大事だ
……いや小5に負ける長門さんの方が一大事か
だがフェチズムのキョンさんならっ!
ハルヒと雪合戦したい
そしてカマクラとか作って篭りたい
雪合戦か・・・いいね。
でも相手陣営にハルヒと長門がいたら直ぐに降参する事をお勧めする。
旗を取るタイプの雪合戦なら陽動をうまくすれば勝てるかもしれん
ハルヒは基本突撃将校だからな
>>779 多分記念日氏が自分で想定したほどハルヒがハルヒらしく動いてくれなかったとか?
本人でないとわからんけどな
上手くなってる分、自分の中のハードルが上がってるんだと思う
何か凄くレベルの高い話を見てしまった気がw
記念日さんも力を入れすぎないようにね
ぬこ乙
今年は特大雪だるまの作れるところが多いですな
ぬこ&シャミかわいいよ〜
ぬこと一緒に雪だるま作りたいよ
乙、シャミの玉乗り上手だ
ぬこがんばれ
玉乗り仕込みたくなるな
ドラゴンボールが浮かんだじゃねーかw
今夜も寒いな
ぬことシャミを抱いて寝たい
790 :
記念日:2011/02/13(日) 01:34:36 ID:N9RtCwWD0
ハルヒ「キョン!完成したはあたし専用MS!!」
キョン 「ちがう!!」
これはのいぢ絵かな
カトキ×のいぢのパワードハルヒ!
ていうか、長門。
そんな状態でも本読んでるんだな。
長門さん、アンソロジーコミックでブレイクダンスしながら本を読んでた気がする
よしハルヒ、天気もよくなったし散策にいこうぜ!
残念ながらハルヒ団長は今日は家に引きこもって作業しています
一年目は真面目に作ったので二年目はちょっとどころじゃなく凝りまくるハルヒさんだ
797 :
記念日:2011/02/13(日) 14:54:25 ID:N9RtCwWD0
>>789 ガノタなら美少女+メカで『MS少女』なんだが
最近の分かりやすい例えなら『IS』だろうか?
さて明日に備えてネタの備蓄を始めるか
節分とバレンタインをミックスしたチョコボール合戦を!
ハルヒ「駄目、凝りすぎね。こんなんじゃ本命だと思われちゃうじゃない」
ハルヒ「これは駄目ね、駄作だわ。あの二人に負けるわけにはいかないし……団長として」
ハルヒ「うー……もうちょっと地味な……」
ハルヒ「こんなもんかなぁ……でもこの程度だと思われても癪なのよねぇ……」
ハルヒ「……はっ!だからこんな気合入れちゃマズいのよ!」
ハルヒ「でも……あぁ……困ったわね……はぁ……」
ハルヒ「……ってなんであたしがこんな事で悩まなきゃいけないの!?」
ハルヒ母「クスッ」
ハルヒ「あぁぁ!お母さん今笑った?笑ったでしょ!?」
ハルヒ母「一生懸命な義理チョコを作ってあげたら?」
ハルヒ「!……そっか、そうだよね」
ハルヒ「んだけど義理っていうのは嫌なのよね……」
ハルヒ「で、でも本命ってわけじゃないのよ!?」
ハルヒ「ほ、本当だって!!」
-+-+-+-+-+-+-
ハルヒ「はい、、団員全員分あるから……今世紀最大の自信作だから!」
朝比奈「私達のもあるんですかぁ?」
ハルヒ「そっ、まぁ、友チョコってやつよ友チョコ!」
キョン「ふーん、全部一緒なのか?」
ハルヒ「そうよ、なに?なんか文句あんの?」
キョン「いいや」
ハルヒ「……」
キョン「まぁ……わざわざありがとうな…ハルヒ」
ハルヒ「……も、文句があるなら返してよ!」 バッ
キョン「あっ、おい!」
ハルヒ「文句の多いあんたにはこっちの失敗作で十分よ!」 ガッ
キョン「えええぇ!?」
ハルヒ「悪いけど用があるからあたしもう帰るわね、あとよろしく」 バタン
キョン「ちょっ……なんなんだよ……失敗作なんぞ押し付けて何の恨みが……」 ガサガサ
キョン「……これが失敗作だってのか?まさか砂糖と塩を間違っちまったとか?」
古泉「そんなわけないでしょ」 ボカッ
キョン「あたっ」
完
>>794-799 二年目に作るチョコレートとしては・・・
原材料には最高級のカカオを使用
巨大なハート型チョコだが中身が空洞になっていて、中に小さなハート型のチョコがぎっしり詰まってる
ラッピングも凝っていて、ご大層にリボンなんか巻いている
でも包装を解いて出てきた巨大ハート型チョコの表面に、
『義理』
とホワイトチョコで大書きしてあるとか?
最近ツンデレもマンネリ化しつつあるのでキャラを変えてみるハルヒ
ツンデレからキョンデレになるのか
ハルヒが素直クールになる……だと?
おぉぬこ気付かなかった
乙だぜ
シャミとカマクラか
あったかくていいですな
カトキのハルヒロボはSFでエクソスケルトンとか呼ばれてて
エイリアンのパワーローダーもその仲間
米軍では兵士が重い装備、武器弾薬を運ぶための補助として開発してる
HULCがご先祖になるかもしれない
http://japanese.engadget.com/2010/07/21/hulc/ ロッキード・マーチンの軍用強化外骨格 HULC、年末から評価試験へ
こんなのを団長さんが間違いで一つ手に入れたら、山岳地帯や不整地での重量物運搬、人員輸送、陣地構築
嬉々としてコキ使いそうだな、いろいろと便利そうだ
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/13(日) 22:08:52 ID:XEPbScnt0
驚愕発売が正式決定してから、また少しスレに勢いが戻ってきた気がする
驚愕でやっと話が進むからな
楽しみだ
2月13日【苗字制定記念日】
1875年2月13日に、明治政府が平民苗字必称義務令という太政官布告を出し、すべての国民に姓を名乗ることを義務づけたことに由来。
==========================================================
『涼宮ハルヒ』
この名前を知ってる人間には説明不要だろうが、あえて言わせてもらう。
一言で表せば『天上天下唯我独占』
恐らくこの世に存在する如何なる人間よりも自信家であり負けず嫌いであり、そして寂しがりやな
俺の大事な可愛い嫁さんだ。
さて家のカミさんの苗字。言わば旧姓になる『涼宮』というのは実に珍しい苗字と言える。
かの『ググレカス先生』で検索しても簡単には出てきてくれない。
まぁカミさんの両親やその父方の家系分居る事は居るので俺的には珍しくも無い感じではあるんだが
それは飽く迄『内輪』の話であって、他所に行けば事は変わる。
さてそんなカミさんの名前も俺と結婚を期に『涼宮』から俺の性に変わったのだが。
俺個人としては正直カミさんが改姓するのには躊躇いがあった。
そう家のカミさんは『涼宮ハルヒ』なのだ。
それから『涼宮』は無くなってしまっては意味が無いのではないか?
他の奴からしたら詰らん事だろうが、俺はハルヒと結婚する前はこの事を真剣に考えたのだが
≪結婚って御互いの性が一緒になるのも意味があることでしょ?正直あたしは夫婦別姓て納得できないのよね!
何でかって?だってあたしはキョンのお嫁さんになるんだから。何時までも『涼宮ハルヒ』じゃ可笑しいわ≫
以上家のカミさんの結婚前の弁だ。
結局、カミさんはそれで言いという事で俺の性になったんだが。何か格好が付いてない様に感じてしまう。
因みに長女のハルカをハルヒの性で名乗ると『涼宮ハルカ』
………何か誰かが望んじゃいそうな永遠的な名前になっちまうな。
子供達も特に父方の性に文句や不都合があるような事は言ってないのだが。
やっぱ高校からのカミさんの事だとなぁ。他人行儀かもしれないがハルヒは何処まで行っても『涼宮ハルヒ』だと思うんだが
「…って詰らない事考えてるんじゃないの!」
「あて!…なんだハルヒか。」
「もう何ボケーてしてるのよ。休みボケなんて格好つかないわよ。」
「ん、んぁ、まぁそうなんだが…」
「どうせ下らない事でも考えてたんでしょ!そんな事考える暇があったらもっと有意義な事に使いなさい。」
「…なんで俺が下らない事考えてたって思うんだよ。」
「見れば分かるわよ。キョンは変に深刻そうにして考え事してる時って大概あたしには意味が無いことなのよね〜」
そう言われると此方も困ってしまうな。まぁ今更なことだしな言った所で意味が無いのは確かだ。
「それにね…」
「ん?」
「あたしは『あたし』!例え名前が変わっても『あたし』は何も変わらないわ!!寧ろ『今のあたし』は『あたしが望んだあたし』だもの。
苗字が変わっても『あたし』の本質は変わらない!それにね…」
「なんだ?ハルヒ。」
「例え如何なる名前でもあんたの隣に立ってるあたしが間違いようの無い『あたし』。『涼宮ハルヒ』よ!!苗字が変わったてあたしの本質は変わらないわ!」
「…そうだな。」
「そ!だから下らない事考えないで次の事を考えるわよ!!明日は何の日か分かってるわよね!!そろそろ世間を”あ”って言わせてやらないと。」
「やれやれ………確かにお前は何処に行っても何になってもその本質は『涼宮ハルヒ』だな。」
「そ!そして今はあんたの奥さんであの子達の母親。それが今の『あたし』。さぁもっともっと世間を盛上げるわよ!!」
やれやれ。俺の考えなんかもお見通しといった感じだな。例え苗字が変わってもハルヒの本質は変わらない。
だったら、アイツが納得するまで付き合うまでさ。何たって俺は初代SOS団団員その1だからな。
涼宮って姓はいいよね
なんとなく凛としたイメージがある
でも涼宮呼びからハルヒ呼びに変わって、キョンと同じ名字になるのもいつでもオッケーだ
同意すぎるぜ
あの姓はマジでいい
しかも涼宮ときてハルヒと続く
最高だな
おー、ダブル乙っさ
かまくらもいいな。ロマンだ
ハルヒ抱っこしたい
おやすみハルヒ
「宮」と付くからには祖先は貴族や皇族関係の血族なんだろうな
821 :
記念日:2011/02/14(月) 06:54:21 ID:mvOgMkfE0
目がさえて眠れないので出社時間まで2chでもみていよう
822 :
記念日:2011/02/14(月) 08:04:44 ID:mvOgMkfE0
時間だ
逝ってきますハルキョン!
おハルキョン
ハルヒの今日のどきどきでも想像してニヤニヤするだけの簡単なお仕事
ハルヒのチョコか……
キョン「これ塩チョコレートかおいしいな」
ハルヒ「あたしの体液入りよ」
寒い!春はまだ遠いな
ハルヒのチョコは旨いんだろうな
それを知ってるのはキョンだけ
素直に渡せないハルヒもいいが、どうりゃ!っと気合一閃で渡すのも可愛くてよいです
どんな感じに、どのタイミングで渡そうか四苦八苦かつ悶々としてるハルにゃん
ちょうど今ごろかな?
>>831 ハルヒ(…どうしよう、そこの門でお別れなのよね…うう、昨日がんばって作ったのにぃぃぃーー)
キョン(…そこの門でお別れだよなぁ…もしかして俺にはくれな─(思考回避))
思ったようなチョコが作れず13日がエンドレス
ハルヒ「今日はバレンタインよ!キョン!」
キョン「……その手はなんだ」
ハルヒ「あのねえ、キョン。時代は逆チョコよ?さあ、あたしにチョコを寄越しなさい!」
古泉「ハッピーバレンタイン!」
ハルヒ「え?あたしに?」
有希「……」
ハルヒ「友チョコって奴ねぇ〜。うんうん、ありがと!」
有希「…好き」
ハルヒ「えぇ!?」
陰謀でキョンはバレンタインディにチョコを見るまで気づかなかったけど
あの時期は未来的イベントでそれくらい忙しかったわけで
一週間に4つもの重要な分岐点があるのはかなり珍しいらしい
なんとゆうか、ハルにゃんがキョンにバレンタインディを隠したいからのような気がする
部活を休んでも簡単に済ましちゃうし、シャミの病気も変におもわないし
チョコを渡すために仲間を巻き込んで宝探しをする裏で未来的な混乱を起こしているとか
>>744の続き
「遅い〜遅すぎー」
「しょうがねえだろ、家族を喧しく旅行に送り出してたんだから」
「そう言えば、前に義母様が旅行に行くって言ってらしたわね」
「それだ、三日は帰ってこんぞ」
「ふぅ〜ん」
「……何をニヤニヤしとるんだ」
「な! してないわよ」
「さいですか」
何を企んでいるのやら
ハァ〜やれやれ
「朝早くからご苦労なんだが、生憎俺はまだ朝飯すら食ってない」
「……っ」
「ん?」
「あ、あたしが作って上げてもいいわよ」
「……結構です」
「な! せっかくあたしが作ってあげるって言ってんだから、あんたは黙って食べてればいいのよ」
いきなり優しくされると後が怖いんだがな、何が目的だ?
「じゃあよろしく頼む」
「最初からそう言えばいいのよ」
ハルヒは……やはり楽しそうだった。
「美味しい?」
「……美味い」
「あ、当たり前よ」
自分から聞いたよね、そうですよねハルヒさん。
「さ、さっさと食べなさい」
「へいへい。しかしホントに料理上手だよなお前」
「そうかしら?」
「ああ。良い嫁さんに馴れるぜ、俺が保障する」
「あぅ〜////」
「どした?」
「……ウルサイ」
「ほら、美味いからお前も食ってみろよ」
「確かに美味し……って! あ〜あんた今」
「だろ、そらもう一口」
「美味しって……あんた業とやってんの?」
「何がだよ?」
「ハァ〜やっぱりね」
「なんなんだ?」
「いい〜こういうことは他の娘にはしちゃダメよ」
「なんでだよ? 妹にはよくするぞ、ほれ」
「美味しい、モグモグ。こんなことされちゃうと勘違いしちゃう娘だっているかも知れないじゃない」
「何を勘違いするんだよ」
「それはそのキョンがス……////」
「ハァ? 俺がなんだって」
「と、とにかく! あたし以外にこんなことしちゃダメなの! わかった?」
「何なんだまったく。じゃあ、お前にはして良いんだな。ほれ」
「バカ、変態、エロキョン」
「そんな可愛い顔で罵声を浴びせても効果は薄いと思うが」
「可愛い?」
「失言だ忘れてくれ」
「ふぅ〜ん。あんたってあたしのこと可愛いって思ってたんだ」
「頼む忘れてくれ」
「どうしたの〜キョン? 顔が真っ赤よ」
「う! うるさい。こっち見んな」
「こっち向きなさいよ」
「いやだ」
「ほら〜さっきみたいにア〜ンってしてよ。キョン」
「だ〜近寄るな! 顔が近い……止めろー止めてくれーニャア~〜」
自分自身の行動にもう少し……いや、多いに自覚を持とう。
身に染みるとはこんな状態のことをいうのだろう。
つづく
チョコあげるニャ。宇宙一ゴージャスな義理チョコなのニャ。感涙に咽びながら食べるがいいニャ。
「宇宙一って言う割には……やっぱり義理なのか、意味解らん。まあ、なんだ……ありがとよ」
キョンはあたしにはニャにもくれないのニャ?
「おいおい、ホワイトデーは来月だろ」
いやニャ、いやニャ! 今すぐ寄越せニャ、三秒以内!
「やれやれ、仕方ないな、とりあえずこれでも喰っとけ」
……ニャ、また煮干なのニャ。いい加減ワンパターン過ぎるニャ。
「文句があるなら喰うなよ。それに、一気に喰ったら胸焼けするぞ」
うるさいニャ……ニャ。
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u73315.png
-― ¨¨ ̄ ̄¨¨ ―-
/ > ―-、 ,r― く \
/ / `Y´ \ ヽ
/ ,イ / /´ ̄ ̄ ̄ ̄`\ \ ∧
/ / / / / -―――‐- 、 \ ヽ. ∧
/ /:.:{/ / / / \ \ \ ∧__∧
. 厶ィfテ/ / / / | l \ ヽ ヽ ∧ `¨ト、
. 〉 // ,' / / l | ト、ヽ ヽ. ヽ. ハ ∧\/ハ
,' K´_/:. l:/ 八 小 ヽ \ ヘ |:.:|_ヽ.|
|/:.:./l:.:.. /| >、∨| ヘ \ \ ,.ィ'"「 |.:.:.|:.:.:.:.:ハ、
/!:.:./ |:.:.:. i|/ \ ヽ. ヽ/ Vl| l|.:.:.|:|\:.:.}ハ
. /|/ /|:.:.:. | ,ィfテ心y、 \ ,ィfテ心yVリ:.:.:l:ハ ∨ リ
i ,|,' /:::|:.:.:. lヽ.{ト;;;;;;;;リ {ト;;;;;;;;ソ }7 .:.:,'/∧ }ハ
|/ | /:::::|:.:.: l 乂__ン ヽrzン' / .:.:/: /::,レ´l:.|
|ヽ::::::ハ:.:.:.:.ハ /////// , /////// / .:,イ:.:/l ::|::|:.|:.|
|:.:.{:.:.:._∧:.:.:.: ヽ //:.:.:.//::/: |:.|:.|
. V:.:/ ヽ:.:.:.:. >、 ´` .イ</:.:.:.://::/⌒レ|/
〉'´ ̄`ミト\:.:.: \ > 、__ . ィ ´ ┬/:.:./ / ハ
. / ヽ>-\ `'<__/ |// / -―‐- |
l / ̄` ハト、\ | ,.イ ./ |
| ´ ̄` }_ \ ヽ__}_/ /l / ̄` l
| .:/ \ ∧>- 、`¨¨l¨´ / 厶/ |
ヽ.:.:.:{ \ト、 {>-</ / \ ヽ ,'
V:.:/ -―‐- ハ. V / _{/ ̄ ハ } /
}/ ,r== \:.:.:.:ト、 / / / / _ } /
. 〈 / ./ ̄>-ヽ:.|:::Y ,' l / ,.---、 レ´
|/l/ / ̄`ヽ ハ〉::| 厶_// ___\ |
V / / } } ::ト、_{ / / ヽ i! ,'
∧/ i ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∧| ∧
/ 〈 ヽ | / ≡|≡┬田 ,' / V l!
,' 〉 V;ト、ソ____手戈 土土__{ ハ. ハ_/!
. l ヾ、 /―――――ァ┬――‐‐ヽ'.┤ / |
. | ヽ,'::::::::::::::::::::::::::/ l!:::::::::::::::::::::::::|/_} |
. | / .l:::::::::::::::::::::::::/ l! ::::::::::::::::::::: 「 |
V ヽ├――――,'ー―- L ____|l |
V | :::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::l ,'
ト、. L _::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::/ イ
| ヽ  ̄`¨¨'ー‐―┴―――‐〈 / |
団長様からのチョコよ!
ありがたく思いなさい!!
え、なに!? 本命がよかった!?
バ、バカ言ってんじゃないわよ!!!
そんな事くらい気付きなさいよ!!
いやふー!チョコだー!
そしておまいら乙!なんでいつも被るんだよw
3行ラブレターが何故か全部ハルキョンに変換されてしまう 泣けてニヤけてもうどうしようもない
そしてみんな乙!
どのハルにゃんも可愛いなもう///
つま先立ちのぬこがかわいすぎる
2回目のバレンタインデイィはどんなイベントになるんだろう
期待していいよな
しかし陰謀のあの渡し方って手が込んでる割には羞恥プレイ過ぎて
普通に渡すよりも逆に恥ずかしいだろっていうw
>>846 (A)やってる内に楽しくなって、『いかに手を込めるか』というのが目的にすり替わってしまった
(B)有希やみくるちゃんとワイワイやりながら準備するのが楽しくて、
渡すのが恥ずかしいという感情がどっかに飛んでいってしまった
どっちにしても渡すのが恥ずかしいとは思ってなかったはず
「ホワイトデーには30倍のお返しをして、バレンタインの恩義に報わなければならないのよね
もらった物が大きいほどお返しも大きいの」
「やれやれ、今度は何をすればいいのだ、俺一人だけみたいだが」
「今日は誰も来ないからね、二人だけよ」
「!!、服を脱ぐな、下着まで止めろ、落ち着け抱きつくな」
「特別に100年払いでいいわよ、ちゃんと返してね」
2月14日【○聖バレンタインデー】
西暦269年のこの日、兵士の自由結婚禁止政策に反対したバレンタイン司教が、時のローマ皇帝の迫害により処刑された。
それから、この日がバレンタイン司教の記念日としてキリスト教の行事に加えられ、恋人たちの愛の誓いの日になった。
ヨーロッパでは、この日を「愛の日」として花やケーキ、カード等を贈る風習がある。
女性が男性にチョコレートを贈る習慣は日本独自のもので、1958(昭和33)年にメリーチョコレートカムパニーが行った新宿・伊勢丹でのチョコレートセールが始りである。
1年目は3日間で3枚、170円しか売れなかったが、現在ではチョコレートの年間消費量の4分の1がこの日に消費されると言われるほどの国民的行事となった。
一箇月後の「ホワイトデー」に返礼のプレゼントをする。
========================================================================
『聖バレンタインデー』
全国の男性諸君なら小さい頃気にしてない風を装いながら、朝の登校時に休み時間に昼休みに放課後に、そして帰り道にと
誰か自分にくれるのではないか?と淡い期待を描きつつ、現実は罪深いまでに残酷な物だと知らされる日。
そもそも、貰える貰えないはその日に決まるのではない。その以前からこの日に向けての試練は始まっているのだ。
よって幾ら当日にめかし込んでも何の役にも立たないのだ。
「キョン!!これは一体如何いうことなんだ!!!」
「どうもこうもコレが現実ってもんだろ。そもそも義理を貰えるほどにクラスの女子と親しいのか?」
「………」
「…何か言えって。」
まぁこの会話だけで落ちが読めた方は、…まぁ普通だな大して珍しいものでもない。
今日登校してきた谷口はやたら髪を整髪料でまとめ、香水か何かの匂いを体中から撒き散らし
注目を集めんが為なのか変なオーバーアクションと自称『紳士』の行動。
何時もだらしなく着崩してる制服もちゃんと着てる。珍しくアイロン掛けてあるな。
そして普段は喋らない女子へも軽々しく挨拶をして回る。
なんと言うかまさに絵に描いた様な『負け犬』がそこに居た。
そして今はもう放課後。
今年はバレンタインが平日という事もあり恒例のイベントはより盛大に執り行われた。
当然朝比奈さんからのチョコを受け取る権利を得たのは1年生の女子。なかなか可愛い感じの子である。
そして見事討ち死にを果たした者達にはハルヒと長門と鶴屋さんから一口チョコ(業務用)が配られたのであった。
俺達は、つまり俺と古泉はSOS団女子+鶴屋&朝倉からの『労いチョコセット』頂いた次第である。
それぞれが1個を作りそれが5人分入ってる代物だ。…こりゃマニアにはたまらん一品じゃなかろうか?
さてコレで終われば平和に終わったんだろうが。俺には1つ解決しなければならない問題があった。
『 本日 部活終了後2年5組の教室に来てください 』
とだけ書かれた手紙が机の中に入っていたのだ。
今までの経験だと行ってみたら『宇宙人が殺す気満々で待っていた』てのが落ちなんだが、今回はそれとは違うと思えた。
確信はないが自然とそう思えたのだった。
そして団活終了後。教室に忘れ物したと言って一行から離れた俺は一路2年5組へ
若干乱れた呼吸を整えクラスのドアを開ける。
「………」
「………」
そこには長く綺麗な髪を夕日が赤く染め上げ、光陽園の制服を身に包んだハルヒが余りにも幻想的な雰囲気の中佇んでいたのか。
「驚いた?」
「あぁ少しはな。」
「ふ〜ん。その調子だと予想は出来てたんだ。」
「予想と言うほどじゃないがな。何となくな待ってるならハルヒだと思った。」
「この“あたし”でも?」
「お前も『涼宮ハルヒ』だろ?」
「まぁそうね。あたしを他の誰かに間違えるなんて万死をもってしても償えないわよ!」
あの冬の出来事。少し変わった世界。ある意味理想的である意味絶望的でもあった世界。
そこにはSOS団はなく『宇宙人』『未来人』『超能力者』は居なかった。
ただ1人変わらずいたのは誰でもない『涼宮ハルヒ』だった。
俺を傍観者から騒ぎの張本人である事を自覚させたおせっかいやろう。
「…で?今日はどうしたんだ?」
「決まってるじゃない。…はい。」
そういって手渡されたの綺麗にラッピングされた小さな箱だった。今日という日の事が分かってるなら十中八九アレだろうが
それを外してくるのがハルヒなんだが。
「何疑ったような顔してるのよ。変なものは入ってないわよ。」
「まぁそりゃそうだろうが。」
「あたしが男に手作りチョコ渡すなんてまさに100年に1回あるかってくらいの確立なんだからもっと喜びなさいよ。」
「…そうだな。ましてや面向かっての手渡しなんだ。誰が拝んだって無理な事だな。」
「でしょ?」
そういった屈託なく笑った。その笑顔は紛れもないハルヒであった。……だが。
「ちょっと変な顔しないでよね。確かにあたしは此処に居るはずのない幻。消えた世界の残り粕みたいなものね。」
「おい、」
「でもね、ちゃんと伝えたかった事なの。キョンじゃない『ジョン』であるあなたに。」
「…ハルヒ。」
「………好き。…大好き。」
静かな告白。今のハルヒの存在の儚さと合さってその言葉は俺の中心に直接届いた。
あぁ、俺もだ。どんなハルヒでも俺はハルヒが好きだ。
「もう、時間かな。」
「ハルヒ!」
「所詮はコッチのあたしが見たうたかたの夢。夢は覚めるわ。そうしたら消えるだけ…ううんあたしに帰る。」
「…ハルヒ。」
「こら情けない顔スンナ!!このあたしの心を盗んでおいて何間抜け面晒してるのよ!…あとはこっちのあたし次第ね。
いい?ジョン。女の子の必死の思いは受け詰めなさいよね!!なんたってアンタはあたしが捜し求めてる不思議そのものなんだから。」
その言葉を最後に光陽園ハルヒは消えていた。最初からそこには俺しか居なかったように。
たく。言いたいことだけ言いやがって。お前たちって本当に同一人物かよ。
俺はもう一人のハルヒからのチョコを鞄にしまうと昇降口へ向かった。流石にもう残ってる生徒はいないようであった。そのまま校門を抜けようとしたところで。
「遅かったじゃない。」
この寒い中が待っていた人物。先に帰ってなかったのかよ。
「で?用事はすんだの?」
「あぁ御蔭さまで。」
「あ、そ。」
何かさっきのハルヒに比べてなんかつっけんだな。
そう思った俺の目の前にこれまた綺麗にラッピングされた箱が突き出された。ってこれってまさか
「………」
「………」
沈黙が訪れる。寒いはずなのに何故だろうか異様に顔が紅潮している心拍数も跳ね上がってる。
静寂
一瞬のようで永遠にも感じたその時間を打ち破ったのはやはりハルヒであった。
そうしてハルヒは、これまで見た事が無いほど顔を赤くし何時もの威厳も欠片も感じない
そう、ごく普通の高校生涼宮ハルヒはありったけの気持ちを込めて、俺にその一言を伝えたのだ。
〜〜〜〜
「ふ〜〜ん」
「詰らなかったか?」
「そうじゃなくて、ママは何てパパに言ったの?」
「残念だがここから先は超国家秘密だ簡単には教えられんな。」
「ぶ〜!ぶ〜!」
「簡単に言えばハルカ達が産まれる切欠の1つになったのさ。」
強がりの家のカミさんはこんな事娘に聞かれても話さないだろうな。
何時まで経っても子供ぽいと言うかなんと言うか
「キョン!変な事考えてたでしょ!罰として今年のチョコは格下げの市販品にするわよ!!」
「わ、悪かったって。それだけは勘弁してくれ。」
「ふん!分かれば良いのよ!」
「パパ。」
「ん?なんだ?」
「『ジョン』も大変だねって思っただけ。」
「まぁな…って、へ?『ジョン』?」
そのまま台所のハルヒのところへ掛けていくハルカ。
やれやれ、まだまだ俺の役目は終わりそうに無いな。
う〜ん、良いですねぇ。GJです!
GJだぜ
幻のハルヒからジョンへのバレンタインか
いいな、GJ
『ジョン』も大変だね もなにかありそうでいいね
おはようハルヒ!
いつまで寝てんの!
今日は皆静かだな
次のイベントはひな祭りかな
今日は25時間働いてとっても眠いんだ 今月の労働時間200越えたし、もう休んでもいいよね
おやすみハルヒ
しかし昨日はバレンタインSS期待してたんだが静かだったよな
定番ネタだし、ある程度やり尽くしてしまった感はあるね
なるほど
バレンタインが終わってからネタが沸いてきたぜ
記念日さんGJ
消失ハルヒからジョンへのバレンタインなんて胸熱すぎる
消失ハルヒはジョンと会えて嬉しかっただろうけど、そのジョンをちゃんと元の世界に帰してあげる強さも感じる
電波がきたから投下
次回予告
「神にでも……なったつもりかよ」
「さあ、スペースオペラの始まりだ」
「状況が、状況が」
「パターン青、奴です!」「核の使用を許可する」
「次回、『涼宮ハルヒのドタバタダイエット』みんな見てね」
「ドタバタしすぎだろハルヒ」
元ネタわかる人たぶんいないだろうな
ハルヒはパーカーが似合うな
ボーイッシュな感じもいいけど、フードかぶったハルヒはキノコ可愛い
溜息の時に着てたアレは可愛かったな
>>862 バレンタインネタ投下できなくてすいません。
おー釣りかw
今日のご飯はワカサギか
焼くのかな
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんな餌で俺様が釣られクマ――
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
873 :
記念日:2011/02/15(火) 22:35:48 ID:DC1JE8ez0
>>852-854 >>863 「GJ」有難う御座います。
数年来の妄想がようやく形になりました。
取りあえず自分の中でのハルキョンは一区切りですね。
驚愕が待ち遠しいです
>>868 おぉ!ワカサギ釣りですか!
ぬこハルヒは行動力が凄いですね
>>872 クマー
>>873 ハルキョンは一区切りって……やめちゃうのか!
875 :
記念日:2011/02/15(火) 22:46:45 ID:DC1JE8ez0
>>874 え!?
や、やめませんよ!!
ただ前も書いたのですが自分の中では孫キャラまで設定が出来ちゃったので
初心に帰ってハルキョンを純粋に楽しむ為に一旦一区切りするって事です。
まぁ『記念日』ってネタ自体がそろそろネタが尽きてるのもあるんですが…
『涼宮ハルヒ』のファンは止めません!これからもよろしくお願いします!
>>875 ふぅー失礼しました、これからものんびりといきましょ。
話し飛びますが
【OH!弁当】
書いた書き手は記念日さんでしたっけ?
違ったらごめんなさい。
ようするに最近サボっているSS職人に対する問題提起だろう
俺も次の通りの出だしのSSを書いているが見事に次の文が出ず何ヶ月も
腐っている。まったくもって情けないがこれも実力だ。
オチはもちろん中盤も出ない!!!!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「あんた偽キョンね。正体を教えなさい!!」
俺は今ハルヒに後ろ手を極められ地面に押し付けられている。
痛くはないが、ここから数ミリでも動けば激痛間違いない完璧な極め方だ。
「古泉君、有希、みくるちゃん。ついでにキョン。ここよ」
やばい、あいつらが揃う。どうすればいい?
今の状況の説明には若干の手間が必要だろう。よろしい少しだけ
時間を巻き上って説明したい。余裕も何もない筈なんだが・・・
ここを埋める
「キョン。あんたこれ何か分かる?」
朝俺が教室に入ると待ち構えたようにハルヒが質問を投げてきた。
それは一枚の写真であり、そこに写っているのは俺たちSOS団5人の写真だった。
これがどうかしたのかと問う前に違和感に気づき愕然となった。
そこに写っているハルヒは髪が長くおまけに光陽園学園の制服だった。
おまけに隣居る古泉も学ランであり、そういつぞやの消失の彼らそのものだった。
何でこんな写真がある。気になる長門を見るとやはり眼鏡を掛けており、
困ったようではあるがカメラに笑顔を向けていた。ちなみに朝比奈さんは
いつも通りでありどこでも変わらない朝比奈さんに一応の安堵を得た。
「分かるって聞いてんの。どうなの?」
俺の返事も聞かずに俺の手から写真を取り上げるハルヒ。
まあ返事のしようもないがな。なんて答えればいい?
睨むように写真を見つめているハルヒだったが、
「こうしちゃいられないわ」
ダッシュで教室を抜け出して行ったハルヒを見送り俺は少し考え込む。
これは異常事態だ。それは間違いない。
どうするべきかを考えるべきだが、俺は長年の経験と結果から俺一人で
考えてもたいした答えが出ないのは自明で、誰に考えさすかが最短の
答えだと言うことも学習済みだった。ハルヒは教室を右に出たので古泉が
部室だろう。という事は俺は左に行けばいい。そう4組の長門のところだ。
もう中盤はカットしてオチだけでも書こうぜw
879 :
記念日:2011/02/15(火) 23:02:55 ID:DC1JE8ez0
>>879 SSを整理してまして
【OH!弁当】の前半部分を書いた書き手さんが分からなくなってました。
記念日さん、ごめんなさい。
また私たちと一緒に書きましょう。 ……いつか
>>877 俺も最近筆が止まりがちだな。シナリオはできてるし、あと1/3ぐらいなんだが。
明日から本気出す。
今日はストックしといた、どーしよーもない小ネタで茶を濁す。
※キャラ崩壊注意
【引越してから、しばらく経ったとさ、ベンベン】
キコキコ キコキコ←自転車二人乗り中
ハルヒ「あら、こんなトコにコンビニがオープンしてる」
キョン「へえ」
ハルヒ「家の近くね。便利だわ」
キョン「そうだな……」
◇ ◆ ◇
【翌日】
キコキコ キコキコ←自転車二人乗り中
ハルヒ「あーケーキ屋が出来てる」
キョン「お、ホントだ。こんな住宅街のど真ん中で儲かるのか?」
ハルヒ「この店、前の家の近くにあったのよ」
キョン「へー」
ハルヒ「移転して来たのね。お気に入りだったからラッキー」
キョン「……」
◇ ◆ ◇
【部室だよ】
キョン「ということがあってだなぁ」
古泉「涼宮さんの力かどうか、という事ですか」
キョン「ああ、偶然かなとも思ったが」
みくる「うーん。何とも言えませんねぇ」
古泉「やはり偶然では?」
キョン「そうか、ならいいんだ」
883 :
2/6:2011/02/15(火) 23:39:04 ID:k24J+6PKO
【その後】
キコキコ キコキコ
ハルヒ「あれぇ、こんな所に美容院が」
キョン「え」
ハルヒ「移転して来たのね。腕が良かったから贔屓してたの」
キョン「……ふーん」
ハルヒ「ラッキー☆」
キョン「……」
◇ ◆ ◇
【ほんでもって】
キコキコ キコキコ
ハルヒ「あ、こんな所にパン屋さんが引越して来てる」
キョン「へ、へえ」
ハルヒ「ここの食パン美味しいのよ」
キョン「そ、そうか」
ハルヒ「今度、サンドイッチ作ってあげてもいいわよ♪」
キョン「お、おう」
ハルヒ(? 何動揺してるのかしら)
884 :
3/6:2011/02/15(火) 23:41:53 ID:k24J+6PKO
【んで】
キコキコ (略)
ハルヒ「大型ドラッグストアが新規開店だって」
キョン「あ、ああ」
ハルヒ「やっぱり近くにあると便利よね」
◇ ◆ ◇
【またまた】
ハルヒ「服屋が近くオープンするみたい」
キョン「……」
ハルヒ(略)
◇ ◆ ◇
【まだまだ】
ハルヒ「お惣菜屋さんが近所に(略)」
キョン(略)
◇ ◆ ◇
【略】
ハルヒ(略)
キョン(略)
◇ ◆ ◇
略
885 :
4/6:2011/02/15(火) 23:43:56 ID:k24J+6PKO
【部室】
キョン「なんか家の近所にプチ商店街が出来てるんですが」
みくる「べ、便利でいいですねぇ」
キョン「……今度は大型ショッピングモールの出店計画も持ち上がってるみたいで……何とかなんない?」
古泉「さ、さあ…」
みくる「…」
長門(……書店をマンションの近くにオープンさせるよう思念体に申請してみよう)
◇ ◆ ◇
【それから】
キコキコ キコキコ←自転車二人乗り中
ハルヒ「あら、住宅街にこんなの建てていいのかしら」
キョン「ん〜?」
[ブティックホテル 〇〇〇 近日営業開始]
−ジャグジー&個室サウナ完備−
−御休憩 割安−
キョン「…」
886 :
5/6:2011/02/15(火) 23:47:02 ID:k24J+6PKO
【部室】
古泉(お二人の仲がそこまで進んでいたとは全く気付きませんでしたよ、はっはっは)
古泉「リア充め、死ねばいいのに」
みくる「こここ古泉くんっ! 本音と建前が逆です逆!」
キョン「な! ち、違! 偶然だ偶然! 俺とハルヒはそんな仲になってない!」
長門「…」ジー
キョン「長門、その軽蔑しきった目をするのはよしなさい」
◇ ◆ ◇
【そんでね】
キコキコ キコキコ←自転車二人乗り中
ハルヒ「もう。こんなのまで建っちゃうなんて」
キョン「こ、今度は何だ?」
[近日開店 大人玩具 桃色堂]
−充実のナイトライフ−
−各種エロコス完備−
キョン「…」ダラダラ
887 :
6/6:2011/02/15(火) 23:50:02 ID:k24J+6PKO
【部室】
古泉(プライバシーに口を出すつもりはありませんが、僕たちは高校生である事をお忘れなく)
古泉「モゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロ……」
キョン「古泉落ち着けぇっ! 目がすわってるぞ」
みくる「…」
長門「…」
キョン「二人とも汚物を見るような目で見るのはヤメテ! 俺は潔白だから!」
◇ ◆ ◇
【んで】
キコキコ キコキコ
ハルヒ「あら」
キョン「ま、また何か建つのか!?」アセアセ
[〇〇産婦人科 近日開業]
キョン(チーン)
◇ ◆ ◇
【部室】
古泉「てめぇ! 『機関』で領収書切ってでもゴム買えって言っただろうがぁあ!」
キョン「誤解だから! 誤解だから、首を絞めるなぁああ!」
みくる「…」シャキーン
長門「…」シャキーン
キョン「そこぉ! 何二人して『みくる☆ビーム』のポーズとってるのぉおお!」
キョン「俺は無実だぁあああ!!」
コレはひどいwww
キョンイキロ
我ながらひでえw
糖分もギャグも少なめの長編を延々と書いてると、やっぱストレス溜まって、こんなアホネタ書いちゃうんだな。
実はこんな古泉もキライじゃなかったりwww
GJ!!
そういや俺、初SS投下からそろそろ半年だ
評価はまぁ置いとくとして月1〜2(小ネタ除く)なペースで書かせてもらってきたけど、
僭越ながらも言えるのはやっぱ「書くのは楽しい」ってコトですね
んでGJ貰えるとホント嬉しい(´∀`)
拙いながらも、これからも出来れば書き続けていきたいな
楽しい、に尽きる
ハルヒもそれを望んでいるはずだぜ
古泉は苦労人だから、ストレスもハンパない
しかし、−御休憩、あやしげなおもちゃや、産婦人科、あたりは機関のものぽい
高橋留美子がギャグを書いてるとシリアスなのを書きたくなるといってた
うる星やつらとめぞん一刻が同じ時期だし、らんまと人魚シリーズもそうかも
妖怪もの時代劇の犬夜叉と現代モノの高橋留美子劇場ももそれっぽいかな
おハルキョン!
ハルヒ大好きー
今日は暖かいってよハルヒ
地球温暖化ね
ぬっくぬくにしておくれ!
しょうがないわね!モフモフ
ハルヒは今年はスキーに行ったのかな
はたしてハルヒが前回合宿したところで再度合宿するだろうか?
今度は違った場所で合宿に一票ノ
n
ハルヒにアニ○イトとかとらの○なに行って欲しい
>>900 だが待ってほしい
スキーは合宿じゃなくても出来る
今回の年越し合宿で
富士に登って御来光を眺めてるSOS団一行を受信した
飛ばし過ぎて酸素が足りなくなるハルヒか
いやハルヒが団員の体調を気にかけないわけがない
>>905 ハルヒ「ハハ〜ハ、う〜頭痛い」
キョン「あんまり急ぐから酸欠になるんだよ」
ハルヒ「う〜」
キョン「しょうがねえな」
ハルヒ「ム!ムチューーーー」
キョン「酸素いったか?」
ハルヒ「////……足りません」
キョン「ほら」
ハルヒ「う〜チューーー」
古泉「バカやろー世界なんて世界なんてーー!!」
長門「登山って恐え〜ガクブルガクブル〜」
みくる「うろたえんじゃねよーガキが!」
行かねーよwww
ぬくぬくGJ
あったかそう
かぁいいなぁもう///
ぬこGJ!!
そして
>>907、とんでもない広げ方してくれて本当にありがとう
和むね
914 :
記念日:2011/02/16(水) 23:23:05 ID:FUijsCIl0
>>911 すいません。ふざけました。
投下
変な部分はツッコミしてください。
すげえ まんまじゃないか
>>839の続き
「もぉ〜キョンのせいで遅刻よ遅刻ー」
オレノセイカヨ……
「罰金はあんただからね」
なんとなく反論できないのだが
「みんなーゴメン! キョンがっ……誰?」
いつものメンバープラス1? そこにはSOS団の美少女たちと並んでもなんら遜色ない少女が……ん?
「……あんた誰」
「…………」
威圧感丸出しのハルヒ。正直恐いです。
「は、初めまして? 」
「で……?」
「えぇ〜あぅ〜っと」
困っている謎の美少女に救いの手を差し延べたのは普段は無口な宇宙人だった。
「今日の探索に参加させてあげたい。彼女はSOS団の熱狂的ファンであり、私の親友……どうしてもと頼まれた」
いねえよー! そんな奴。むしろいて欲しくないぞ。てか、親友って……超人か何かなのかこの娘は。
「お〜! ワンダフォー」
信じんなー! いないから、そんな奇特な人いないから。
「ファンは大事にしたほうが世間的にもSOS団の評価が上がると考えますが、そこは団長である涼宮さんの判断が絶対です。しかし
ながら僕個人としても彼女は中々のお人柄だと感じましたよ」
黙れ古泉、こいつも一枚噛んでやがるな。
「と、とっても良い人だと思いますよ、コハルちゃん」
朝比奈さん。あなたの前では例え犯罪者でも良い人になります。ちょっとは疑ってください。
しかし、一般人じゃないことは確定的だな。
あの三人からのお墨付きでは。
「うぅ〜ん……」
「…………」
美少女だけに残念だが明らかな面倒事だ。断れハルヒ! 断れ。
「うん! ファンサービスは大事よね。それに三人共が良い奴って言うくらいだから良い奴なんでしょう。有希とも友達みたいだし、ただ者じゃないのは確かね……合格よ合格」
ハルヒに期待した俺がアホだった!
お、続きも来てたかってか合格しちゃったw
ハルヒおやすみ!
ハルヒのふわふわ髪に顔を埋めて就寝するキョンウラヤマシス
いい絵面だな…見たい
じゃああったか柔らかいハルヒを抱き枕の代わりにして寝るか
>>915 いや、批判したワケじゃないので…こっちこそ変な言い回ししてすみません
何より続きが楽しみだww
娘相手にフラグ建てたりするなよ〜キョン
おハルキョン
>>あの三人からのお墨付きでは。
キョンからは宇宙的未来的機関的に得体のしれない何者だ?だけど、
ハルヒからは有希の親友、SOS団のファン、とっても良い人でまるっきり逆
それで、正体は娘のコハルです
面白い、一日中ニヤニヤできる
やたら元気だからハルヒって汗臭そうだよな。
普段から汗かいてると逆に匂わなくてね?
ハルヒの汗はいい匂いだオ
代謝が良い健康的な汗なら匂いはほとんど無いんだよ
あと汗にはフェロモンを発するという重要な役割もあるんだ
コーコー生の汗って臭いか?
確かに部室の匂いは最悪だが。
1人1人の匂いはそれほど。
まあ確かにハルヒは女子高生らしい匂いしてそうだな。体つきが生々しいし
キョンも誰かさんを見習ってハルヒの匂いをクンカクンカするべき
キョンのジャージをクンカクンカするハルヒ
汗が臭いてのは運動不足など新陳代謝に問題がある場合ぐらいだろう
自分を基準に考えてはいけないぞ
ハルヒに抱きついて髪の毛に顔をうずめたい
>>936 キョンよぉ、そういうのは教室じゃなくて個室でやってくれ
センセー!
キョン君と涼宮さんのクンカクンカで桃色空間が発生して糖尿病になりそうでーす
940 :
鶴屋怪談:2011/02/17(木) 20:25:31 ID:cFGa0bqw0
これは、宮城県出身の支倉さんって言う人から聞いた話っさ。
支倉さんは昔暴走族をやってたんだけど、
その日は墓地で夜中に集会をやってたのさっ。
その墓地は地元でも有名な、いわゆる出るところで、
そこで仲間と一緒にお酒を飲んだりたばこを吸ったりして、騒いでたのさっ。
仲間の一人が「トイレ行ってきます」と行っていなくなったんだ。
最初は気にならなかったんだけど、3、40分しても戻ってこなくて、
何か出たのか?なんて話をしていると、戻ってきたのさ。
戻ってきたは良いものの、顔が真っ青で、引きつってたのさ。
彼曰く
「誰っすか、俺が入ってる間、ずっとノックしてたの。冗談じゃねえっすよ!」
彼以外誰もその場を離れてないはずだったんだけど、
一応みんなに聞いてみようっていう話になって、
友達が彼に、手前から何番目の個室に入ったか聞いたのさ。
彼は、「4番目ですよ」って答えたのさ。
そのトイレの個室は、3つしかないはずなのに。
その後みんなでそのトイレに行ってみたら、
改装工事中で入れなかったっていうお話さっ。
----
朝比奈「……私がおトイレに行く前に鶴屋さんがあんなお話するから、怖かったですよぅ」
鶴屋「みくるっ、まさかうちのトイレに幽霊が出るとでも思ってるのかいっ?」
朝比奈「そっ、そういうわけじゃないですけど。でも、あのおトイレって、
入ったときに、ひとりでに動くじゃないですかぁ」
鶴屋「便器のフタが自動で上がるやつ?
うち、お年寄りもよく来るから、常にバリアフリー環境を整えないといけないのさっ。
でも、この先は自動的に便座が上がるトイレくらい普通になるかもよっ」
朝比奈「そんなことはな……あ、いえ。そうかもしれませんね」
古泉「フタが自動的に?……まさか、いや、そんなことは。
……おや?長門さん、どうかなさいましたか?」
長門「そのことは、あまり詮索すべきではない」
>>933 自ら進んでクンカクンカはしてないだろうけど、憂鬱の段階で多分下着の匂いまで知ってるよ
バニーに着替えるためにハルヒが脱いだ、脱ぎたてのブラとパンツを持ってるし
長門さーん!?一体何があるんですかぁ?
ぬこも乙
野良ぬこ達を引き連れてるのかw
ハルヒの匂いか…シャンプーの匂いとほのかな汗の匂いがキョンを初めとする男達を惹き付けるんだろうな
946 :
記念日:2011/02/17(木) 23:03:38 ID:dimINqwo0
ぬこハルヒ。
昨日の釣果が気になるんだが
ハルヒってお日様の匂いがするイメージ
ハルヒ「あたしの匂いをかぎ分けられるなんて…
さてはあんた犬ね!なんとか言いなさい犬!」
キョン「バウ!」
948 :
記念日:2011/02/17(木) 23:09:17 ID:dimINqwo0
間違ってた!
昨日じゃなくて一昨日の釣果だった!!
でも野良達の様子から見て釣果は上々だったみたいですね。
ぬこ乙〜
友だちいっぱいでイイね!
そのうちキョンはハルヒの匂いをクンカクンカしまくれるようになるのか…羨ましい
かくれんぼして遊ぶのかな
いつも乙
4番目かちょっと不吉だな
今日は朝から丸一日、匂い論議で終わっちゃったな
うん。よくあることだよね?
ああ、問題ない
キョンはニオイでハルヒを判別できちゃったりするんだろうな
いつもあれだけ近くにいるし
なんて言うかハルヒの匂いは不潔で汗臭いんじゃなくて健康的で生理的な匂いなんだよな。
上手く表現できないけど。
そういえば次スレは970になったんだっけ
フローラルティアラを使い始めたハルヒ
うっかり臭いと言ったキョンと大喧嘩
キョン「母さんの匂いがする」
ハルヒ「キョンの匂いがする」
鶴屋怪談きてますね
お侍の話と幼稚園の階段の話は特に好きかな
これからも頑張って
投下
>>917の続き
「なんて呼べばいいのかしら?」
「コハルでお願いします」
「コハル?」
「……ハイ」
「変な名前ね」
「…………」
「それじゃコハル!」
「ハイ」
「あたしはSOS団団長の涼宮ハルヒ! でコッチの間抜け面が雑用係のキョン」
俺の名前……なんだったかな
「よろしくお願いします。えぇ〜コハルさん」
「こちらこそ、よろしくお願いします。キョンさん」
近くで見ると……
「キョン、顔がエロいことになってるわよ」
「……気のせいだろ」
「ふん! エロキョンのせいで大事なファンを失う分けにはいかないわ。キョンには近付かないようにしなさい」
「ふふぅ」
害虫か俺は。
「あんたには客団員の階級を与えるわ! 今日一日しっかり不思議を捜しなさい」
「ハイ!」
……ハルヒとコハルさんが似ているように見えるのは俺の眼が正常ではないからだろうか?
姉妹と間違えられてもおかしくないぞ。
今回はこの辺に何かしらの面倒が隠れていると、俺の第六感の針が振り切れんばかりに反応してやがる。
しかし……コハルさんを見てると髪の長かったころのハルヒを思いだす。
すらっと長い黒髪はポニーテールが良く似合いそうだ、あの改変世界のハルヒのように。
ハルヒとの明らかな違いを上げるなら、カチューシャはもちろん付けていないが、眼と独特のオーラだな。ハルヒには力強い眼力と世
の男どもが振り向く『美少女です!』ってオーラがでているが、コハルさんからはそういうモノはまったく感じられない。
失礼だな俺……美少女ではあるのだが何か親近感すら感じでしまうほどに普通の方だ。
しかし長門たちの関係者ということでおそらくいな完全に普通の美少女ではないのだろう。
彼女もなんらかの目的『ハルヒ関連』でやって来たのは間違いない。
長門と古泉が何も言ってこないところを見ると、直ぐに危機が迫ってる分けでもないのだろが、あちらからアプローチをかけてくるまではまあ〜待ちだな。できれば勘弁願いたいんだが。
ハァ〜やれやれ
つづく
果たして目的は…な感じかw
なんだろうね
目的なんてないかもしれないけど
おハルキョン
ハルヒのお弁当もぐもぐしたい
もうさっき食べたでしょ
キョンの食いかけの弁当を勝手に食べちゃうことに性的な葛藤は無かったんだろうか
欲望が勝ったんだよ
キョン箸で間接キス〜
ハルヒ「ゴクリ…」
あとキョンの弁当を食べるのは、キョンのお袋さんの料理の味を覚える為
と俺は勝手に妄想して今日を生きる活力にしてる
常日頃からあんな感じでキョンの弁当食べたりしてるんだろうか
いつも昼休みに教室から出て行くのは
照れ隠しなのか放課後の団活のネタを秘密裏に画策しているのか
スレ立て乙!
特にテンプレの話しは出てないからそのままで桶
スレ建て乙っさー
校内探索はすでにパトロール状態だったりしてな
いずれ俺がハルヒをキャッチしてやんよ
キャッチ!タッチ!ハルヒー!
キネクトでハルヒにタッチしてぶん殴られるゲームはまだですか
ハルヒの全身を触りまくってハルヒに怒られたい
天草シノノノ箒「M…なんだな。」
ハルヒなんて厚かましくキョンの体ベタベタ触るくせに
ハルヒ「それとこれとは話が別よペタペタ」
何の為にハルヒはSOS団作ったと思ってるんだ
いやそれはちょっと待てw
キョン「あまりSOS団の事で褒められたって嬉しいもんじゃないですね
いつ`鉄砲玉`に使われるやら解ったもんじゃありませんし」
985 :
記念日:2011/02/18(金) 19:31:10 ID:XGntMF4E0
ハルヒ「ちょっと!」
記念日「はいなんでしょう?」
ハルヒ「注文してたあたしのバイクは何時くるのよ!」
記念日「す、すみません!仕事が忙しくて受け取りに行けなくて。明日には納車できますので。」
ハルヒ「あと寝袋が足りないわ!そっちも準備してなさい!」
記念日「…あの〜近所の店には消失ハルヒ売ってなくて…」
ハルヒ「通販すればいいでしょ?」
記念日「…はい。」
なんでここで止まる
みんな埋めネタ書いてるのかもなw
989 :
記念日:2011/02/18(金) 22:50:53 ID:XGntMF4E0
昔な『プチこ』と言うキャラがいて…
黒が似合うハルヒはヲタクなのではないだろうか?
キョン乙
以前、ザ・スニでハルヒのCMに出演したらしい沢城みゆきが中の人にゅ
ハルヒの三人娘はデジキャラットの三人娘のコスプレが似合いそう
>>989 目から得体の知れない物体を出す毒舌キャラなんて知りませんよ
キョンの弁当はウメー
ごめん、沢城って聞いたら靴とパンツはいてない幼女を真っ先に連想するw
「ネタがないわね」
「突然どうした?」
時は放課後、場所は俺の部屋のベットの上での出来事だ。
俺の隣に腰掛けて、足を組み人差し指をゆらゆら揺らしながら、ハルヒは至って平然とした面持ちで呟いた。
「ああ、勘違いしないで。自宅デートがツマンナイってことじゃないのよ」
「いや、勘違いもなにも。なんだネタって何をして過ごすかってことか?」
ハルヒは天井を眺めながら言葉を探しているようだ。
「ええとね」
「おう……」
しかしまあ、何を考えいるのか大体見当はつく。
ハルヒと恋人として付き合うようになってからというもの、とにかく色んなところに出かけていたからな。
低燃費で大容量……いや常に自家発電しながら動いてんじゃないかってくらい元気の有り余っているハルヒのことだ。じっとしているのが性に合わないんだろうよ。
俺もハルヒに連れられてあちこち奔走するようになってすっかり体力だけは自慢出来るようになっちまったからな。
でもそれだけじゃないんだろう。
ここ数日のハルヒはやけに焦っているように思える。
恋人になったっていっても俺達の関係は相変わらずで……俺にはそれが心地良いとも思えるんだが、ハルヒはまあ、ハルヒだしな。
──恋人らしいことだって、その、少しはしてるんだぜ? これでもな。
「それが、あたしにもよく分からないのよね」
「そうか。俺はでも、なんとなく分かるぜ?」
てっきり襟首を掴んで振り回す程度には驚くかと思ったが、ハルヒはやけに静かに俺を見つめてくる。
「ふうん?」
「なんだよ」
ハルヒは意味ありげに口の端をニヤリとゆがめると、嬉しそうに微笑んだ。
「ふふ、べっつにー?」」
「気になるじゃねえか」
ごろんとベッドに寝転ぶと、ハルヒは「うーん」と伸びをすると、そばにあった俺の枕を引っつかんで顔をうずめた。
「──まあ、たまにはこうやってのんびりするのもいいかなって……。急に思ったのよ」
「そうだな。ゆっくりでいいんだよ。ことさらに新しい関係を構築する必要なんてない」
俺だってその健康な男子なんだし。普通の恋人たちがするような、なんかごちゃごちゃした関係を築きたい、なんて思うこともあるさ。
でもな、そんなのは自然とそうなるもんなんだ。だから、俺たちらしく、やっていけばいい。
「考えてみれば今までが動きすぎてたんだよ。少しくらい足を止めたってバチは当たらないぜ」
「生意気。キョンのくせになに悟ったこと言ってんの。いい? 時間は待ってくれないのよ!」
へーへーと返事をする俺。なんともなしに天井を見つめてみるが、別に面白いことがあるわけじゃない。ふとハルヒを見ると、あちらもこちらを見ていたようで視線が交わる。
意味なんてない。ただ、ただ見つめるだけの時間。ふと気がつけば、ハルヒを俺の枕を抱いたまま眠っていた。
「ったく。まあいいさ」
ハルヒの寝顔を見つめながら、俺はそっと顔を寄せていって────
わっふるは売り切れて無いぞ、続きを
終わりです
やまなしおちなしいみもなし!
ふたりで いちゃいちゃしてればいいのよ!
ハルヒ「ちょっとキョン!今日のお弁当、梅干し入ってないじゃない!!」
キョン「あっ、また俺の弁当食いやがって!」
ハルヒ「ふりかけで味付けできるとしても、やっぱり梅は欠かせないと思うんだけど」
キョン「別に梅がなかったからといって、死ぬわけじゃないだろうが」
ハルヒ「分かってないわねキョンは!これだからあんたは……」
谷口「あいつら、1つの弁当箱をつっつきながら梅干し談義に花を咲かせてるな」
国木田「あれで、付き合ってないって言い張ってるんだもんね」
ハルヒはキョンのことが
1000げっつ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。