【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ その137

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627SS POLICE OFFICER その3
「そうですか。でも、とりあえず、事件の解決を優先しましょう。」
そうだな。とりあえず、頼む。

とまあ、色々長門と朝比奈さんに説明した後、
事件現場である、SOS団部室に入った。
長門が何やら今回の現象について、
訳のわからない説明をした後、呪文のようなものを唱えると、
一瞬で、何だか訳のわからん世界にやってきた。
『これが、彼が取り込まれた世界』
「今回はカマドウマではなく、黒装束の人物ですね。」
『別に、カマドウマでなくとも、でも何でも良い。』

そして、古泉の紅玉を投げた事によって、元の世界へ戻った。
長門や朝比奈さんを帰し、仕事に戻す。

団長席の近くで倒れる男。
起こしたら、こいつ逮捕するか。
「まあ、それでいいでしょう。」

一応、下着ドロ事件も解決したんだが、
そのあと、急に上司が休みをくれやがった。
「いやー、お上の方がね、〜君にちょっと休暇やってくれないかってね」
ああ、古泉、お前には感謝するよ。

さて、家に帰る前に、有名な洋菓子でも買って帰るか。
あいつも娘達も喜ぶだろうからな。
でも、一番大事なのは、嫁や娘達とじゃれてやることだったな。
やれやれ、ったく手間のかかる嫁と、娘達だ。まあ、それが可愛いんだがな。

              〜END〜