【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ その137

このエントリーをはてなブックマークに追加
39SS:記念日【明日はもうクリスマスか…】
12月23日【◎天皇誕生日(Emperor's Birthday)】
「天皇の誕生日を祝う」国民の祝日。
1933(昭和8)年のこの日、皇太子継宮明仁親王(今上天皇)が誕生した。
東京に親王生誕を知らせるサイレンが鳴り、人々は旗や提灯を持って街を行列して祝った。

===========================================

ハルヒ「この忙しい時期に中途半端な休みってどうなの?」
キョン 「滅多な事言うな。天皇陛下の誕生日だぞ。」
ハルヒ「別に休みになるのは問題ないけどさ〜。土日とか冬休みの関係で終業式が早くなって
    今度は始業式が早まるじゃない。世間では年末年始進行なにの何か割りに合わないわよ。」
キョン 「それは働いてる社会人に対して失礼じゃないか?特に年末商戦なんかやってる所は
    目の回る忙しさだろうさ。」
ハルヒ「まぁそうなんだけどさ。やっぱり中途半端よ。会社員なんか今日休んで明日仕事で
    明後日はまた休みよ?寧ろ今日から冬休みでいいじゃない。」
キョン 「何か言ってる事が無茶苦茶なんだが。」
ハルヒ「だいたいさ、外は寒いから折角キョンと2人でも家の中に篭ってばかりじゃない。」
キョン 「飽きたのか?」
ハルヒ「キョンと2人で何かしたいけど出かけるのもままならないなんて詰んないわよ!」
キョン 「まぁ明日はイブだし、その時盛り上がれるさ。」
ハルヒ「でもみんなと一緒よ?」
キョン 「何なら終わってから改めて2人で祝うか?」
ハルヒ「…いいわ。みんなで集まって盛り上がれる機会も多くないし。キョンとはコレから幾らでも
    一緒にいれるしさ。明日はみんなで盛大にお祝いしましょ!」
キョン 「そうだな。明日は盛大に祝おうな。」