【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ その137

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113SS:記念日【もう1つ】
12月25日【□終い天神】
御祭神菅原道真公の誕生日6月25日、薨去の2月25日に因み毎月25日は、天神さまの御縁日として、
終日境内周辺に露店が所狭しと立ち並び、参拝者の人波が絶えない。
特に12月25日は、終い天神(1月25日は初天神)と呼ばれ、京都の一年の行事を締めくくる恒例神事として
毎年京阪神はもとより全国からの多数の参拝者で賑わう。(例年約15万人の参拝者)
正月の祝箸やお屠蘇等が授与され、参道には露店も例月以上に多く、植木・骨董・古着・衣料品などの店に加えて、
この日は「葉ボタン」・「〆飾り」・「荒巻き鮭」などの正月用品を商う店が目立ち、境内を行き交う人々の間にも、
どことなく慌ただしさが漂っている。

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ハルヒ「ついたわ京都!」
キョン 「車で飛ばせば以外に近いもんだな。」
ハルヒ「ほらキョン急いで天神さまにお参りに行くわよ!」
キョン 「いや慌てなくてもいいだろ?ハルナは別に小学校受験する訳でもないし。それこそ北高を受ける時でいいだろ。」
ハルヒ「甘いわよキョン!確かにそれもあるけど正月用品とかも露店で出てるしこういう所で買うのが良いのよ!」
キョン 「やれやれ。折角の会社は休みの日なのになんてこったい。」
ハルヒ「む!いいからキリキリ運転しなさい!天神さま以外にも京都観光して良くつもりだから。」
キョン 「…まぁ西宮からは近すぎて修学旅行でも来なかったからな。」
ハルヒ「態々寒い時期に北海道に行かなくても良かったのにね。」
キョン 「その北海道だって満喫してただろ。」
ハルヒ「昔の話よ。今は京都を堪能するのよ!」
キョン 「とりあえず北野天満宮からだな。」