1 :
Haruhi :
2010/12/22(水) 22:30:01 ID:xCfFl/Vl0
2 :
Kyon :2010/12/22(水) 22:30:41 ID:xCfFl/Vl0
やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/ (PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/ (携帯用)
/.:.:.:.:.:.;i.:.:.:.:.:.::;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.::,:,:,.:.:.:.:.:.;:;:;.:.:.:.:;:;::.:.:;:;:;::.:.:.:.::、;:.ヽ
.:.:.:.:.:.;:;l:.:.:.:.:.:.:;:;:;:l:.:.:.:.:.:.:.:/!:.:.:.:.:.:;:;:;i;:;:.:.:.:;:;:;:.:.:|、;:;:;:.:.:.:i;:;.:.:i
.:.:.:.:;:;:;l:.:.:.:.:.:;:;:;:;:l;:;:;:.:.:.:./ |;:;:;:.:.:.:.;:/|;:;:.:.:.ト;:,:,.:.l ヽ;:;:;.:.:.|;:;.:.l
:.:.:.:;:;:;l:.:.:.:.:.:;:;:;:;:|;:;:;:.:.:./ |,:,:,:.:.:.:;/ .l;:;:.:.:.l |;:;.:l/};:;:;:;:;.:.トr+-‐‐、
:.:.:;.;:;:|:.:.:.:.:.:;:;:;:;:|;:;:;:.:./\l,:,:.:.:./ j;:;:.:./ l:::/ .l;:;:;:;:;:.| i::| }
:.:.:;:;:;:|:.:.:.:.:.:;:;:;:;:l;:;:.:./_.|,:`:x' /;:;:./ //./゙ {:;:;:;:;:;:| l::! |
:.:.:;:;:;:l:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;l;:.:;イ::;:::j/(つTヾ /;:./ / 〃 |i:;:;:;:;:;l// / l
.:.:.;:;:;/`>、:;:;:;:;:|;:/i l:::::illii;:::::リ // ' " l.|;:;:;:;:;!/f=‐'゙ /
:.:./ /,/lヽ;:;:;:;レト{ ヽっ::ノ:::{ ゝ ノ.|:;:;:;/ .| / いい?
:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
3 :
Haruhi :2010/12/22(水) 22:31:21 ID:xCfFl/Vl0
SSやAAを投下する前に注意! 投下が複数レスにまたがる事が確実な場合は別のテキストファイルに纏めておいた方が無難かしら。 その場合、分割数が予め解っている場合は、名前欄に書いたタイトルの後に分数表記しておくとみんなも安心だと思うわ。 1行の最大文字数は全角で125文字、1レスの最大行数は60行ってことになってるから気をつけなさいよ。 また、1レスの最大書き込み容量は4096バイト、つまり全角換算にして2048文字分ってわけなの。 でも改行コードがただのテキストファイル場合の2バイトと違って6バイトってことには要注意なんだからね。 専用ブラウザの中には書き込み容量計算をしてくれるものもあるから、それを利用するのもアリかもね。 まあ、別に1レス/1行ににギリギリまで詰め込むような必要は全然ないとあたしは思うんだけど。 でも一応レス数を無駄にしないって意味では頭のどこかで意識してくれた方が嬉しいわね。 ちなみに1行全角60文字ぐらいに収めるようにしてる職人さんもいるみたいだし、要は読み手のことを考えてあげてよね。 あと、スレの容量には一応気を配っておいた方がなにかと角が立つことはないと思うけど、あまり神経質になって萎縮する必要なんかは全然ないからそこのところよろしくね。 まだなにかあったかしら? え、なによキョン、大事なことを忘れてるって? このスレではメール欄に半角で「sage」と入れる事、良いわね? うっかりageちゃったりしたら、暇を持て余した荒らしやアンチが来るって言うから気を付けなさいっ! …………。ねえ、キョン。何でこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの。
なんてこった……俺は>1に乙したかった
起動させた場合、あなたは>>1乙の機会を得る…
消失ハルヒのほうが実際のハルヒより落とすのは簡単そうな気がする もう七夕のことも話してあるし
>>1 乙かれ〜!
. , -‐―‐- 、‐-ー- 、
/rシ/ニニヽヾ., .ヽ
ハ芥.lノメ从从|゙tハハハ !
i l (| | ┃ ┃ i | ─;iリ)!
i从リ、''' ヮ''ノリlっ ,ノル´ 着いたんだから
. と'∩`弋ゞソべ.う'〉 下ろすぞ…
``ヾン'ニ∩づi
.  ̄/_,ヾ__〉
>>1 乙(≧ω≦)
やっと解除か!! テンション上がるぜww
>>1 乙
しかし佐々木スレのあれは酷いな
あんなのがここでもしれっと書き込んでいるかと思うと虫唾が走るな
いちおつ! うめおつ!! 規制解除?
キョン「もうぽにーてーるしか見えない」
「サムデイ イン ザ レイン」て「ある雨の日に」みたいな訳かと思ってた 違うことにようやく気付いた俺ってやっぱりニワカ者なのか…
>>26 ニワカ以前に、単に英語を知らないだけ
だから安心を
ながるんは適当につけてる気にしない方がいい ライブアライブってなんだよってなるでしょ
あ、そうか! よかったよかった…のか?
で、本来の意味は?
>>23 うおーーーww
このシーン、大っ好きだー!
>>31 『いつか、雨の日に』だそうで。
実は長門メインの話だったそうな
>>33 それはあくまで一つの解釈に過ぎないから注意ね
本スレや谷川スレではながるんそこまで考えてないが主流だ
>>29 昆虫人間のたかしくんことトキータ将軍では
>>33 実際どうなんだろーね。
まぁサムデイと消失は切っても切れない関係なのは確かだと思うけど
>>29 「旋牙連山拳!!」
かわええ〜
12月23日【◎天皇誕生日(Emperor's Birthday)】 「天皇の誕生日を祝う」国民の祝日。 1933(昭和8)年のこの日、皇太子継宮明仁親王(今上天皇)が誕生した。 東京に親王生誕を知らせるサイレンが鳴り、人々は旗や提灯を持って街を行列して祝った。 =========================================== ハルヒ「この忙しい時期に中途半端な休みってどうなの?」 キョン 「滅多な事言うな。天皇陛下の誕生日だぞ。」 ハルヒ「別に休みになるのは問題ないけどさ〜。土日とか冬休みの関係で終業式が早くなって 今度は始業式が早まるじゃない。世間では年末年始進行なにの何か割りに合わないわよ。」 キョン 「それは働いてる社会人に対して失礼じゃないか?特に年末商戦なんかやってる所は 目の回る忙しさだろうさ。」 ハルヒ「まぁそうなんだけどさ。やっぱり中途半端よ。会社員なんか今日休んで明日仕事で 明後日はまた休みよ?寧ろ今日から冬休みでいいじゃない。」 キョン 「何か言ってる事が無茶苦茶なんだが。」 ハルヒ「だいたいさ、外は寒いから折角キョンと2人でも家の中に篭ってばかりじゃない。」 キョン 「飽きたのか?」 ハルヒ「キョンと2人で何かしたいけど出かけるのもままならないなんて詰んないわよ!」 キョン 「まぁ明日はイブだし、その時盛り上がれるさ。」 ハルヒ「でもみんなと一緒よ?」 キョン 「何なら終わってから改めて2人で祝うか?」 ハルヒ「…いいわ。みんなで集まって盛り上がれる機会も多くないし。キョンとはコレから幾らでも 一緒にいれるしさ。明日はみんなで盛大にお祝いしましょ!」 キョン 「そうだな。明日は盛大に祝おうな。」
GJ!! あぁ、書き込めるってスバラシイw
毎度乙なんだぜ! そしておやすみハルヒ!
不覚どころか、萌えない人なんてこのスレにいるのか
figmaチアハルヒではいつも萌え遊んでます
孤島といいEEUといい荒谷姐さんはハルヒの色気担当として 任天堂から戻ってきてほしい
>>46 失礼しましたw
ミニスカで魅力的な素肌のチアハルヒは最高です!
このスレにハルキョン以外のSS載せたら 即削除だすぞ、よく覚えておけ。長キョンなんて載せるな ハルキョンしか載せるな。ハルキョン以外はノーマルだろうが百合だろうが アッーだろうが即削除してやる ハルキョンしか許可しねぇぞ
ああ
まあ、おちつけ 誰と戦ってるんだ?
たぶん鬱SSでも読んでしまったんだろう その気持ちは分かる
絶縁状 謹啓 歳末の侯。御尊家御一党様には益々御清祥の段、大慶に存じ上げます。 さて 今般 「長門 有希」 上の者。SOS団の規則に反し、不都合なる点多々有り、 再三の忠告にも反省の色なく 、やむを得ずSOS団団長の御了承を得て 平成二十二年十二月二十四日付を以て 「絶縁」 致しました。 従って、今後SOS団とは何等関係なき事、粗書を以て御通知申し上げます。 尚 念の為、御賢台様には、 客分、縁組、交遊、商談、使用 等の儀、一切なき様かたくお断わり致します。 もし万が一、此等に御了承戴けない場合、SOS団、並び関係者に対し、 敵対意思ありとみなし 断固たる措置で臨みます。 敬具 平成二十二年十二月二十四日 SOS団
春だねぇ…
規制解除おせぇんだよ!! ハルヒ消失見たけど名作だったな この流れに乗って3期もぜひやって欲しいと思う
ハルヒはSOS団のみんなと仲良くしてるのに、 それを踏みにじろうとする奴が居るんだな
絶縁状ってこういう文体で書くのか、勉強になった
ああ、クリスマスイブだもんな……
だらしねえな 俺なんてたとえハルヒがサンタ狩りに行こうと言い出して夜の町を徘徊することになったとしても 苦笑混じりで付き合ってやるところだぜ
キョン乙
最近また色んなスレで荒らしというか変なのが増えてきたね PCからはともかく、携帯はNG機能ないとこで見てるから飛ばすの大変だ
俺は携帯はアプリ使ってるわ NG機能ついてるから便利。特に長期休み期間はねw さて俺もハルヒ団長のためにサンタの衣装を用意するかな
本スレより転載
64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/24(金) 12:52:35 ID:IxD9atLJ
4352 名前:緊張してきたな!!@売上スレ[sage] 投稿日:2010/12/24(金) 12:50:33 ID:3QCZ7tbgO [3/3]
前後編で5月25日発売決定
ttp://imepita.jp/20101224/461520
いよいよ来ましたね驚愕 しかし半年先かぁ 待ちきれないよ
転載乙 ついに来たかァァァァ!!
今日のハルヒ鍋は絶叫するほどうまいだろうな
ついにか……長かったね
みんな耐えろ耐えるんだ5月はすぐだぞ!
年内発売→年度内発売→2011年5月 今度こそは信じてる
まったくだ この心境で食べるハルヒ鍋は文字通り天に登るほどの味わいになるだろうぜ
5月25日ってひょっとしたら憂鬱の閉鎖空間の日かもって話だけど まさか、そうなのか!
すごく、セクシーです っていうかどういうシーンだこれ
まさかこれからキョンと・・・ってわけじゃないよな
おいおい、何だこのかもしだす色気は
コハルかとオモタ
キョンジャージを脱いでいるな 背景から察すると部室? しかしキョンジャージハルヒは至高だな カワユサと愛しさが溢れている
キョンジャージを脱いでるということはキョンが帰ったあと? 切ない…消失ハルヒはセクシーでズルい
ジャージハルヒは需要がある! 早くフィギュアを出すんだ!
ロングポニテパーツがこの前のねんどろやフィグマについてないあたり きっと出るに違いないのだぜ!
驚愕キタ! しかし5月とは微妙に遠いな
今月の娘TYPE
さて、今日は納めの地蔵の日か。 記念日さんのSSが楽しみです。
古泉一樹消失ver.(受注)キョンのジャージ、ハルヒのポニテ、ハルヒのtシャツ その他諸々付属でワンフェスで発売! とか願ってる グッスマはWebで受注もやってくれるから有り難いよね
クリスマスSS投下します。 以下は注意書き。 内容はセガサターン『せがた三四郎 真剣遊戯』内のミニゲーム 『受け取れ!これが俺のプレゼント!!』をモチーフにしたものです。 あのバカバカしさに突き動かされるものを感じ、つい書いてしまいました。 オリキャラ(要するにサンタクロース)が登場するので、苦手な方はスルーをお願いします。 7〜8レス、誤差あるかも
SOS団で迎えるクリスマスパーティも、二年目ともなれば人数も増えようというものだった。 去年の面子はもとより、いつの間にか谷口やら国木田といった呼んだ覚えもない奴らまで押しかけてくることもあって、部室棟でもある旧校舎でパーティを行なうという計画は残念ながら中止となってしまった。 仕方ない。 団員だけならともかく、十人以上の人間が夜遅くまで居残って鍋を突くには、あの部室はあまりにも手狭である。 コンロだって、朝比奈さんがお茶を沸かすために使ってる奴だけじゃ足りんだろう。もう一台調達するぐらい吝かではないが、しかし集まる人数を考えると、教師の目を盗んでこっそり行なうといおうのが最初から不可能だった。 そりゃ朝比奈さんが火の安全に気を遣ってるのは、俺が一番よく知っている。いざとなったら長門や古泉だって協力してくれるし、何よりハルヒ自身がこの部室が灰燼と化すのを望んでいない以上、不始末から最悪の事態が起こり得ないのは明らかだった。 けどそんな理屈は教師相手には通用しない。客観的に見れば、こんな木造の旧校舎で火を使っているのが間違っているんだ。 それに部員だけじゃなく、クラスメートの他に学外の人間も参加者に名を連ねている。 もし内緒で火を使ってるのがバレでもして、文芸部の活動停止を言い渡されたら俺にはどうしようもできん。 ハルヒは最後まで部室での開催を主張していたが、そこは俺がここまでに述べた理由を根気良く粘り強く説得することでなんとか諦めてもらった。 古泉には久々のバイトに励んでもらうつもりだったが、しかしそこは世の中うまく出来たものだ。我が団の名誉顧問こと鶴屋さんの、 「だったらウチの離れを使うといいさっ!いつも大事なお客さんを招いて宴会してるぐらいだから、十人ぐらい訳ないよっ!」 という一声――本当に鶴の一声だな、鶴屋さんだけに――のおかげで、ハルヒの奴はアッサリと機嫌を直しちまいやがった。 ハルヒよ。お前はバカ騒ぎできたらそれでいいのか。 いいんだろうな。俺も別に反対する理由は特に思いつかん。 そんなこんなでクリスマスに至る。 鶴屋家の離れは、撮影やら朝比奈さんの関係で何度か訪問させてもらったが、しかし改めて内部を一望すると新たな発見があるものだ。 離れの大座敷は、一言で言えば坂本龍馬が暗殺された寺田屋の奥座敷の雰囲気にも似ているように思われた。小さな舞台に芸妓さんを呼んで、ちょっとした芸も披露できるらしい。カラオケマシンが置いてあるのも、お約束といったところか。 そして呼びもしないのに押しかけてきやがった谷口が涙を交えて歌う、長年の内にお独り様御用達の定番となったクリスマスソングがBGM。少なくとも独りきりのクリスマスイブじゃないだろう、と心の中で毒突いておく。 去年のお前が送った、俺らをバカにした憐憫の眼差しを俺は一生忘れない。お前例の彼女はどうしたんだ。 クリスマスは彼女と一緒に過ごすんじゃなかったのか。今お前はどんな気持ちなんだ。 などと谷口のアホにいつまでも構っている暇など、俺には与えられていなかった。目の前の鍋汁に沈めた食材が、いい塩梅に茹で上がっていたからな。 俺は独特の旨みと甘味とを絶妙のバランスで兼ね備えた肉を味わおうと、真っ赤に茹で上がった甲殻と格闘していた。
カニ―― エカテリーナ女帝も真っ青な天上天下唯我独尊のSOS団長こと涼宮ハルヒが、この世で最も忌み嫌う食材。 あいつが嫌がるからと、俺たち団員の誰もこの食材を調達しようなどとは夢にも思わなかった。もちろん鶴屋さんが用意したものでもない。 神にも等しい権力を誇るハルヒの好物を知らない、今年からの参加者の誰かが不用意に持ち込んだものであろう。 案の定というか、カニのハサミを目にしたハルヒは見る見る機嫌を損ねてゆき、持ち込んでもいない俺に向かってぶつくさと文句を垂れまくった。 せっかくトリ鍋のために用意した出し汁がカニ臭くなるとか、クリスマスにトリじゃなくてカニだなんて外道だとか。 それを言い出したらクリスマスに鍋というのもどうかと思うがな。それに本場じゃ鶏ではなくて七面鳥だ。 ハルヒは食べないから、俺が食べるしかあるまい。せっかくだから、俺はこの赤のカニを選ぶぜ。 身を取り出しやすく、かつ煮込みすぎて身の旨みが鍋汁に抜け出さない程度に火を通す。 ポン酢に浸し過ぎると本来の風味を損なう。できればカニ酢かマヨネーズの方が好ましいのであるが、 生憎とこの場はカニを食する目的で開かれた宴会ではなかったため、そんな気の利いた調味料がある筈もなかった。 鶴屋さんの事だ。頼めばカニ酢ぐらい用意してくれただろうが、しかしカニ嫌いで知られるハルヒを前にカニ酢を頼むのも当て付けがましい。 俺は空気の読める男、略してKYだ。だから目先のカニ酢に気を取られて、場の雰囲気をブチ壊すような真似など絶対にしない。 あれ、空気の読めない男もKYと略すんだったか。ややこしい。 とにかく茹で上がった身を慎重に殻から引っ張り出し、足の形状を保ったままの身を、全長の二割ぐらいをポン酢にさっと潜らせる。 思わず舌の裏から湧き出た生唾を飲み込んだ。その美味を存分に堪能する。 ……はずだった。
「んー、やっぱり新鮮なカニの身って、独特の甘味があっておいしいわね」 口を開けたまま呆然とする俺の左手の座席で、涼宮ハルヒが百ワットの笑顔を浮かべていた。 反射的にカニの身を持っていたはずの右手を確認する。そこにあるべきはずのカニの身が消失していた。 もう一度ハルヒを見る。百ワットどころか百万ワットの上機嫌で何やら咀嚼している。黄色いカチューシャがよく似合う、太陽のように眩しい笑顔だった。 食ったな。 せっかくだから食べてやろうと思っていたカニを、お前横取りしたな。電光石火のクイックトリックでカニの身に喰らい付いたな。 カニは嫌いじゃなかったのか。カニはNGだって、お前去年言ってたじゃないか。 「嫌いよ。殻とか剥くのが」 そう言いつつも百ワットの笑顔でカニの身を咀嚼するハルヒ。そうか殻を剥くのが面倒なだけで、味そのものは嫌いじゃないのか。 おーごっど。今日俺はハルヒの新たな一面を知ったよ。とりあえずカニの身を剥いてやれば、ハルヒは喜んで食べてくれるんだな。 じゃなくて。 カニの身を剥くのがどれほど大変か、お前は実のところ全く理解してないんだよハルヒ。 カニの身が美味なのは、面倒な殻剥きを最後まで投げ出さなかった粘り強い努力家への正当な報酬なんだよ。ハルヒお前は何の代価も支払うことなく、その御褒美を横取りしたんだ。いわば泥棒だ、このカニ泥棒めが。 返せ。俺が最高のタイミングで茹で上げたカニの身と、その身を崩さずに殻から取り出すのに費やした労力と時間を返せ。 さんざん説教してやったにも関わらず、ハルヒの奴は俺の有り難い説話を馬耳東風で聞き流しやがった。それどころか俺の目の前に生のカニ足を突き出して、 「キョン、もっと足を茹でて身を剥いてくれる?身を崩さないように、今のと同じぐらいの加減で茹でてちょうだい」 片目を瞑り、今どき少女マンガでも見られないほど分かりやすいウィンクを俺に送るハルヒ。 カニを横取りされてなければ、今頃俺はお前に心奪われていたことだろうよ。 辺りに流れる空気が微妙に生温かくなっているのに今さら気づく。 なんだ谷口、お前そのまま二曲目に突入する気か。握ったマイク離さない奴はカラオケでも嫌われるぞ。 クリスマスキャロルが流れる頃には、お前とその君って女との間にどんな雪が降るって言いたいんだ。 などと俺が実際に声に出して突っ込むよりも早く、誰かが演奏停止のボタンを押す。おそらくは朝倉のようだ。 あいつは場を仕切るためならば、どんな冷酷な仕打ちも平気でこなす奴だ。 谷口が何やら文句とも愚痴ともつかぬ言葉を吐いていたが、鶴屋さんに宥められるような格好で引っ込んだ。次に歌うのは長門か。 ギターとボーカルのデュオを熱唱する長門など、滅多にお目にかかれるシロモノではなかった。表情も動きもない棒立ちだが、何気に声は出てるし歌は上手い。長門の意外な一面を見たような気がする 今夜のカラオケパーティはハルヒの発案だ。去年やったツイスターゲームは、団長の拒否権発動によって今年から廃止と相成った。 本人いわく『もう二度と人前であんな恥ずかしい事はしない』だそうだが、その恥ずかしい事に巻き込まれた俺の立場はどうなる。 前のクリスマスで味わった恥辱を思い出して、その元凶となった女帝へ文句の一つも言ってやろうと左側に首を向けようとしたその瞬間、 「上から来るぞ、気をつけろよう」 誰からともなく放たれた一言に首を上げれば、こちらに向かって飛来する謎の物体が天窓越しに見えた。
騒然とする室内。長門はカラオケを中断し、鶴屋さんと朝倉がそれぞれ命よりも大切な鍋を持ちあげて窓から素早く離れてゆく。 「落ち着いてください」と集まった面々に避難を呼びかけている、その古泉の声が一番落ち着きがないのは最早お約束というべきか。 危機が迫っているのは自覚していたにも関わらず、ケツから座布団に根っこが生えたかのように俺は動けなかった。 徐々にその姿が拡大してくるにつれ、闇夜の中でも明瞭な線を持った形状が浮かびあがってくる。 どこかで見た事がある。 トナカイだ。 間一髪ハルヒ(だったと思う、俺のすぐ隣に座っていたのはあいつだった)に手を引かれ、直前まで俺が座っていた場所にトナカイが墜落した。 とりあえず判った事を整理してみようと思う。 鶴屋家の離れに空から墜落したソリが突っ込み、乗っていた赤服の老人が、手にした蒼い銃をあちこちに向けて乱射したのだ。 しかし乱射、という言葉がこの場合に当てはまるかどうかは疑問が残る。 なぜならその蒼い銃の銃口からは弾丸も光線も発射されず、引鉄の音もプラスチックのオモチャじみた安っぽい音しか立てなかったのだ。 簡単に言うと、赤服のサンタクロースが畳じきの座敷でピストルごっこをしていた。 そして撃たれた人間が、撃たれたフリをしていた。 それ以上でもそれ以下でもない。なかなか想像しづらい構図ではあるが、俺だってこんな光景を想像だにしていなかったんだ。 説明不足と言われたら返す言葉もないが、しかし他にどうやってこの異常な状況を説明すればいいんだよ。 というかハルヒも妹も鶴屋さんも谷口も国木田も朝倉も古泉も、ノリノリで撃たれた振りをしてやがる。 さすがに長門と朝比奈さんは、彼女らのように悪ノリはしない。悪ノリをしないだけだが。 「教化完了」 ひとしきり蒼い銃を乱射し、室内の死屍累々を満足げに眺めて赤服が言った。 誰だお前。 「サンタクロースだ。クリスマスに配るプレゼントを配ろうとしていたら、鳥に当たって墜落したのだよ」 その自称サンタクロースとやらは、やたら威厳のある鷹揚な口調だった。少し怯むが、クリスマスの集まりを台無しにされて黙っている俺ではない。 ハルヒほどではないにしろ、この場を楽しんでいたのは認めよう。そこに勝手に乱入してきて何やってんだ。警察を呼ぶぞこのジジイ。 「警察は呼んでも来やしないぞ」 闖入者の分際で、シューベルトの魔王みたいな事を言うな。だいたい何で警察が来ないと言い切れるんだ。 「年末は泥棒どもも忙しい。飲酒運転を行なう不届きな輩も多発する。そいつらに人手を割かれている以上、私の相手などできるはずもない。 別に私は犯罪者でも何でもない、ただのサンタクロースだからな。民事不介入の原則を知らんのかね」 知っているが、事故が起きたらまずは110番通報が原則だ。サンタが空から降って来たと正直に説明して、警官に納得してもらえるとも思えんが。 「解っているなら話は早い。さあ電話を諦めてそこをどきたまえ。私は急いで空に戻らねばならん」 鶴屋さん家に激突しておいて、謝罪の言葉も無しか。俺が四の五の口を出す話でもなかろうが、それでも鶴屋さんに謝らんのは人としてどうなのだ。 「だから同じ事を何度も言わせるな愚鈍な少年よ。私は人ではなくサンタクロースであり、人の法や道徳倫理に従う責務は負っておらん。 それに私は急いでいる。人間の法道徳に従う義務はないが、クリスマスプレゼントを配る義務はあるのだよ」
何を勝手な事言ってやがるんだこの自称サンタクロースは。言ってる事が支離滅裂だし、人間を見下してやがる。 だんだん腹が立ってきた。 だいたい急いでいるというのなら、なぜ墜落した時すぐに戻らなかった。そうせずにピストルごっこなどという意味不明な遊びを仕出かしたこのジジイが。 もう訳が解らん。悪夢なら目が覚めて欲しい。そうだこれは夢だ、夢に違いない。本当の俺は今頃ベッドの中に、 「あたしを引きずり込んで何してるつもりなの!!そういう事は結婚してからっていつも話してるでしょうがこのエロキョンが!!」 いきなり後頭部を叩かれた。何すんねんハルヒ。お前今まで寝ていたんじゃなかったのか。 「あんたがサンタさんと話してる間に起きてたわよ。ほらみんなも起きなさい、サンタさんが来たわよ」 ハルヒの指が差す方向を見れば、死屍累々を築いていたそれぞれのパーツが、ゾンビのようにむっくりと起き上がってくる。 死体ごっこはもう終わりですかお前ら。否サンタの遊びはまだ続いていた。起き上がった面々の瞳に宿っていたのは、この闖入者に奇異のまなざしではない。 まるで旧知の友を迎えるかのような、懐かしさと温かさが入り混じった感情だったように俺には思われた。 お前らこいつと初対面じゃなかったのか。 「これが教化の効果だ。蒼い銃は人間の感情をコントロールする。赤の銃は狂気を。そして黄色の銃はカルマを」 得意げに話すジジイ。言っている事はさっぱり理解できないが、要するにお前はその蒼い銃でこの場にいた人間を洗脳したと言いたいのだな。 そんなアホな話があるものか。 人間では太刀打ちできない知性と能力を持った存在が、ここには二人もいるんだぞ。たとえサンタクロースが人智を超えた存在であろうとも、所詮は地球レベルでのローカルな話だ。 仮に異星人がこの広い宇宙に存在したとして、そいつらにサンタクロースを見せた所で、一体彼らはサンタクロースにどんな価値を見出すというのか。 そこへ行くと長門と朝倉は、本人いわくこの宇宙を統括する親玉に作られた存在だ。こいつらが地球ローカルのサンタクロース程度に操られるはずがない。 ここまで考えたところで、急速に心が落ち着いてくるのがわかった。そうだ、皆グルになって俺を担ごうとしていたんだ。このサンタもグルなんだ。 首謀者は誰か。考えるまでもない。 つくづくハルヒも人が悪い奴だ。マヌケな俺が突然降って湧いたサンタクロースに右往左往上往下往する様子を皆で笑ってやろうという企画なんだろう。 おいハルヒ、人を担ぐのもいい加減にしろよ。そろそろネタバレの時間だ。 「ネタバレって?え、じゃああのサンタクロースは本物じゃないの?もしかしてあんたの友達か何かが化けてんの?」 予想外のリアクションだった。それを言うならお前の友達か何かじゃないのか。お前学校以外での人脈がハンパなく広いもんな。 「古泉くんほどじゃないけどね。でもサンタの知り合いなんて誰もいないわよ。今度の不思議探索で見つけてやろうと思ってたぐらいなのに」 マジか。 「マジよ。それがサンタの方から飛び込んできてくれたんだもの。これはいよいよあたしの人生が上向きになってきたってサインなのよ!」 どうやったらこの闖入者が本物のサンタクロースだと思えるのだろうか。サンタさんはいないんだぞハルヒ。 「うっさい!サンタクロースはいるのよ!」 まるで疑いを持たぬ無垢な眼差しを直視できず俺は顔を背けた。
このバカ本気でサンタクロースがいると信じてやがる。もう高校生なのに。 もはやかけるべき言葉もない。お前がベッドの枕元に吊るした靴下にプレゼントを入れているのは、サンタさんじゃなくて親御さんなんだよ。 「それは知ってるわよ!だけど靴下にプレゼントを入れるのが親だとしても、サンタクロースがいないって証拠にはならないじゃない!」 「聡明で賢いお嬢さんだな。そこの愚図な少年とは人間の出来からして根本から違う。誰をも愛し、誰からも愛される素晴らしいお嬢さんだ。世界中の人間が君のような人物であるならば、今頃この世は愛と平和に満ち溢れているだろうに」 不法侵入者がハルヒの肩を持ちやがった。黙れよジジイ。さもなくば四千ケロで買ったチェーンソーで今すぐバラバラにしてやる。 「お年寄りに何て暴言を吐くのこのアホキョンがぁ!!」 頸椎に強い衝撃が加わった。衝撃で前のめりに倒れ、顔を床にしたたかに打ちつける。打ち付けた反動で宙に舞い、背中から無様に着地する。 そのまま馬乗りの姿勢で俺にまたがったハルヒはたった一言、 「これ以上サンタさんに無礼な口を利いたら、あんた解ってるんでしょうねキョン?」 こめかみに青筋を浮かべたまま、この上なく魅惑的な微笑みを浮かべて俺を見下ろした。 ハルヒ特製鍋の歓待を受ける自称サンタクロースと、突然の訪問客に色めきたったハルヒや妹やその他大勢を尻目に、 俺はソリに占拠された座敷の片隅で普段の面々から説明を受けた。 古泉いわく、あのサンタクロースはハルヒが生み出した存在ではないかと。だったら蒼い銃って発想がどこから出てきたのか教えてくれ。 朝比奈さんいわく、あれは聖ニコラウスが現代にワープしてきた存在かもしれないと。聖ニコラウスはあんな格好してましたっけ。 長門いわく、この宇宙には物理法則を超えてソリを飛ばす存在がいても不思議ではないと。そうだなお前と朝倉と喜緑さんなら可能だよな。 皆の言い分を簡潔にまとめよう。 さっぱり解らん、という訳だ。そんな正体不明の存在を相手に鍋を振舞い酒を飲ませているハルヒの気がしれない。 「まあ、涼宮さんらしいと言いましょうか」 確かにな古泉。あいつは普段から宇宙人とか未来人とか不思議を探して街中を走り回っているが、いざ本物に遭遇しても普段通りに振舞うんだろうな。 「お母さん」 その通りだ長門。ハルヒのメンタリティはオカンのそれに近い、と俺は勝手に思っている。気に入った人間に対しては、やたら面倒見が良い。 それは今年春ごろ長門の看病に押しかけた時、団員の皆が思い知らされた事だった。そしてオカンは、特定の人間に対してやたら冷たく当たるものだ。 「ふええ。やっぱりキョンくん、いずれ禁則事項を……」 はいストップです朝比奈さん。未来人のあなたが言うとマジでシャレになりません。未来なんてわからないから二人は今を生きてるんです。 それにしてもジジイに鍋を喰わせつつ、ジジイが垂れ流す愚痴を適当にあしらい、うちの妹を鶴屋さんの下へ使いに走らせているハルヒを見ていると、 あれが未知と遭遇した時の正しい対処法であるような気もしないではない。 鶴屋さんは鶴屋さんで、破れた障子の事など気にしてもいなかった。余所様の家の事で腹を立てていた自分が馬鹿馬鹿しく思える。 確かに未知なる存在が、人間に敵対するものとは限らない。むしろ最初から敵対の意思をもって接してくる奴の方が少数派だ。 それが宇宙の真理である、と不意に気付いた。長門の親玉に対して、朝倉の親玉が決して優位には立てない理由がそこにはある。 そう、ハルヒの対応は宇宙の常識から考えれば極めてまともだった。とても洗脳されているようには――
俺の中で疑問が湧き上がった。果たして本当にハルヒは洗脳されているのだろうか。 もしハルヒが蒼い銃によって洗脳されたのであれば、同じく撃たれた長門も朝比奈さんも古泉も洗脳されているべきだ。 それなのに三人とも、俺との会話を普段通りスムーズに進めている。殊更にサンタクロースの存在を肯定するでも否定するでもない。 だとしたら自称サンタクロースのジジイが嘘を吐いている事になるのか。それともこの三人が嘘を吐いていることになるのか。 一つ質問を試してみることにした。 サンタクロースはいると思っているか、と。 「いる」「いますね」「いると思います」 三人が同時に答えた。ただこれだけで、三人とも洗脳されているという判断を下すのは難しい。なぜなら目の前の赤服を指して、 あれがサンタクロースだと言えば済む話だからだ。 したがって洗脳されているかどうかを確認するには、さらに質問が必要だった。 あいつは本物のサンタクロースか、と訊ねてみると。 「わからない」「もしかしたら本物かもしれないけど」「偽物である可能性も否定できませんしね」 たしかに洗脳はされていないだろう。だが洗脳とは言わないまでも、ジジイのいった教化とやらは成功しているかもしれん。 それに俺の中で引っかかることがもう一つだけあった。ジジイに銃で撃たれた時、みんな撃たれた振りをしていたじゃないか。 あれはジジイの影響下に入った証だったのではないか。 「違う」「違うわ」「違います」 三人が口を揃えて否定する。これは怪しい。だったら何で皆、銃で撃たれた時に撃たれた振りをしたんだ。相手は初対面だったはずなのに。 俺が訊くと、三人は互いに顔を合わせた。朝比奈さんと古泉が「やれやれ」と溜息を吐く。長門は一ミリも表情を変えなかったものの、 俺に向けた眼差しは残りの二人と全く同質のものだった。 「撃たれたらやられる、というのがこの国、特にこの地方でのお約束」 「えっと、みなさんが倒れてたので空気を読んでみました」 「意外かもしれませんけど、僕はこのノリが大好きなんですよ」 そういう事か。古泉お前の話は意外でも何でもなかったけどな。 つまり蒼い銃による教化ってのはデマなんだな。別にハルヒは洗脳されている訳でもなんでもない、いつもと同じハルヒなんだな。 念には念を入れて確認を取ろうとする俺に向けて視線が飛ぶ。間違いなくあいつの視線だ。 「キョン、ちょっと話があるんだけど」 三人から背中を蹴り押されるような格好でハルヒの前に辿りつくと、ハルヒの奴は正座で俺を待ちかまえていた。
無言の圧力に屈して何となく俺も正座で向いに座ると、 「重要な話があるの。ちゃんと聞きなさい」 ハルヒはこう切り出した。聞いてみない事には重要かどうかも判りようがないのだが、それを言い出してつまらん喧嘩になるのは俺も御免被る。 「聖なる夜にこういう事を言うのは、正直言ってあたしも心苦しいんだけど」 早く言えハルヒ、お前らしくもない。そう急かすとハルヒは少し眉を潜めたが、すぐに元に戻して、 「サンタさんの代わりに、煙突にプレゼントを放り込んできなさい」 何だって? 「だからサンタさんと服を交換して、そこのソリに乗って、今から街中の煙突という煙突にプレゼントを放り込むのよ」 日本語で話そうかハルヒ。どうして俺がそんな事をしなければならないのか、その根拠を言ってもらおうか。 「不覚にも、勧められるままに酒を飲んでしまったからな。乗りたくてもソリには乗れん」 少し頬を赤らめたジジイが、威厳を保ったまま鷹揚な口調でハルヒに代わって答える。 黙れジジイ。お前つい先ほど、人間の法や道徳に従う義務はないとか自分で言ってなかったか。だったら飲酒運転でも何でも勝手にするがいい。 人間の掟なんぞ気にする事なく、プレゼントを配る義務ってやつをとっとと履行しやがれ。 ジジイは立ちあがるでもなく、卓上の猪口を手に取って中身を飲み干す。飲み干して俺に語る。 「これは人の定めた掟に従っている訳ではない。私の内なる道徳規範に従っているまでだ。それともそこの愚劣なる少年よ、君は飲酒運転によって愛する人を失った、あるいは殺めてしまった人間にも、今と同じ言葉を投げかけるつもりかね」 去年の映画撮影現場で起きた悪夢を思い出さなければ、間違いなくこのジジイの顔面が砕けるまで灰皿で殴り倒していた所だろう。 それほど俺はこのジジイに対して反発心を抱いていた。我慢していたのは、ハルヒが浮かべたにこやかな笑みを壊してはならないと思ったからだ。 繰り返しになるが、俺は空気の読める男。略してKYだ。空気の読めない奴もKYと略すんだったか。 「まあ、普段着のままでソリの上からプレゼント配ってもマズイわよね。サンタさんも上から叱られるだろうし」 したり顔で頷くハルヒ。ところでお前の言う上って誰だよ。 「組織に決まってるじゃない!」 どんな組織だよ。 「サンタさんに聞いたのよ。組織があるんだって。このサンタさんの担当は、この街なんだってさ。そりゃそうよね。 一晩で世界中にプレゼントを配るなんて大仕事、たった一人でできるわけもないし」 ねえキョン聞きなさい、とハルヒは母親のような声で俺に諭す。 「こんな所で休んでいるのがバレたら、サンタさん来年からプレゼントを配れなくなっちゃうわよね。そうなったら大変だわ。 来年からこの街の子供たち、プレゼントを貰えなくなっちゃうわ。だから組織の目を欺くために、キョンが変装する必要があるの。解るでしょ?」 酒を飲んだのはそのジジイの勝手だろうが。 「だってお酒飲むかって聞いたら、サンタさんが飲むって答えたんだもの。だから妹ちゃんに頼んで、鶴屋さんのお酒を貰ってきたの」 お前も飲ませるなよなハルヒ。運転すると知っていた相手に酒を飲ませた方も、いざって時には法に問われるんだぞ。 「いいのよ。ここで会ったのも何かの縁、今晩はこのお座敷でゆっくりしていってもらえばいいと思ってた所なんだから」 なんだそりゃ。訊くとハルヒは立ち上がり、スレンダーな割に出るところの出た胸を突き出し、凛々しく眉を吊り上げて傲然と言い放った。 「お年寄りを深夜に働かせるなんて、あたしが許さないわ!」
というわけで、俺はトナカイに牽かれたソリに乗って市内の空を飛んでいる。 やたら寒く、座敷の温かな鍋が恋しくて仕方なかった。だが七十個以上の煙突にプレゼントを投げ込むまで、俺は帰れない。 赤服に袖を通した間抜けな俺は、そこで初めて仕事上での注意事項を聞くのを思い出した。 今時煙突のある家なんてどこにもない。プレゼントは本来子供に届けるものであるにも関わらず、指令では煙突にプレゼントを投入するよう厳命されていた。 窓から侵入して配る、という方法を採っては駄目なのか。結果は駄目だった。 「先ほどから私の話を聞いていなかったのか、愚昧な少年よ。子供たちにプレゼントを配る、とは一言も言っていなかったではないか。私はただ、煙突にプレゼントを投げ込む義務のみを負っている。子供に届ける義務など最初からありはしない」 サンタクロースの存在を全否定するような発言を、ジジイはさらりと言ってのけた。俺の服を着て、酒のお替りを悠々と飲みながら。 やっぱりこいつサンタクロースじゃねえよ。だったらサンタクロースが煙突にプレゼントを投げ込む意味は何だってんだ。この労働には何の意味がある。 ラーゲリで山の土を右から左に移動させる拷問があったと思うが、あれと同質の無意味な仕事か。 質問すると、ジジイはこう言いやがった。 「神聖な儀式のようなものだ。子供たちへプレゼントを配る存在は、何も私とは限るまいに」 神聖な儀式を他人に代行してもらおうとか考えるか普通。サンタクロースがあんなのばっかりだとは信じたくない。 正直言ってあのジジイは中身が腐ってやがる。 あれがサンタの代表例だというのなら、この世は既に終わっている。今すぐハルヒに俺がジョン・スミスだって暴露してやりたいぐらいだ。 すぐに辞退してやろうと、赤服の袖から腕を抜こうとした。脱げない。 「遺憾ながら七十個のプレゼントを煙突に投げ込むまで、君はその服を脱げないぞ。義務を果たさぬ限り、一生その格好で過ごすのだ。入浴の時も就寝の時もその服を着続けるのだ。湯が服に浸み込んで、一晩中乾かないのだぞ。それでは一生安眠できまい」 首に巻きついたアナコンダを引き剥がそうとするかのように無駄な格闘を続けていた俺に、ジジイが憐れむような眼差しを注ぎやがった。 そういう事は早く言いやがれこのクソジジイ。なぜもっと早く言わなかった。 「言えば君は協力する気になったかね? 卑怯だと罵倒したくばそうするがいい。だが覚えておきたまえ、大人とは卑怯な生き物だと」 こうなりゃヤケだ。街中の煙突という煙突にプレゼントを放り投げてやろう。ジジイも言っていた事だ、相手が煙突であればよいと。 住宅の煙突であろうが、化学プラントの煙突であろうが、火力発電所の煙突であろうが、煙突は煙突だ。 絶対に子供には届かぬプレゼントを投げ込むことに、良心の呵責を感じなくもなかった。 小包を一個煙突に投げ込むたびに、おもちゃが欲しくて泣いているだろう子供の姿が脳裏を過る。 このプレゼントを喜んで欲しがる子供だって、世界中を隈なく探せば見つかっただろうに。 投げ込めば灰塵に帰すこと確実な煙突に、それを投下して行かねばならないとは。 とはいえ俺だって、この忌まわしい赤服を脱ぎ去るためにはノルマを果たさなければならない。ノルマを果たすためには煙突にプレゼントを投げ捨てつつ、空を飛び続けねばならない。 当然の事ながら、空というのはトナカイが牽くソリの占有空間というわけでは決してなかった。当然ながら、空には鳥が飛んでやがった。 鳥目、という言葉にもあるように、普通鳥は夜中に空を飛ばないと思っている人もいるだろう。が、現実にはそうとも限らない。 猛禽類の一種であるフクロウを例に挙げるまでもなく、ミミズクやオウルなどの様々な種類の鳥が空を徘徊しており、それらの回避運動にも神経を使わされた。 どうやらトナカイは決まったコースしか飛ばないらしく、俺の言うように進路を取る事はない。せいぜい上下に移動するのが関の山だ。 そのコースにはトンネルも含まれていた。やったね。ハリーポッターも真っ青な空中アクションを実体験できたって凄い事だよな。 トンネルの中で、浮浪者と思しき人間が廃材を集めた家を建てていた。そしてその屋根にあったのは―― 煙突。石焼き芋を売る車から流用したと思しき煙突だった。 せっかくだから、ノルマを一つ果たしていくか。工場の煙突もこういった煙突も、煙突には変わらない。 投げ込んだところで子供の手に届く事がない点もよく似ている。小さな穴にうまく入れるのは難しいけどな――
無事にノルマを果たし、出発地点の鶴屋邸離れの座敷に戻ると、朝比奈さんが温かいお茶を淹れて待ってくれていた。 とりあえず駆けつけ一杯、服を着替えてまた一杯。俺好みの濃い目のお茶を味わっていると、脇を誰かさんの肘で突かれた。 何だよハルヒ。寒い空を飛んでたから、少しでも温まりたいんだよ俺は。 「だったらいい物を持って来たわ。はいこれ、食べなさい」 そう言ってハルヒが俺の目の前に突き出してきたのは、ポン酢に浸したカニの足。きちんと殻も向いてある。 少し茹で過ぎたようにも思われたが、空を飛んで冷え切った身には中々美味である。 先ほど喰いそびれたカニを頬張りながら俺は考えた。俺が煙突に投げ込んだプレゼントの中身って、一体何だったんだろうか。 さっさとノルマを果たす事だけを考えていた時には思いもよらなかったが、中身は何か高価な物だったのだろうか。 それともあれが儀式であった以上、プレゼントもただの象徴であり、そして俺は何も入っていない小包を良心に苛まれつつ投下していたのだろうか。 まるで俺の心の中を見透かしたかのように、ジジイが威厳を湛えた微笑みを俺に送る。 「中を確かめてみるがよい。君はそれと同じ物を配っていたのだ」 その言葉に突き動かされるものを感じて小包を開けた瞬間、KYな俺の背後で空気が凍るのがはっきりと判った。 というか俺自身も、あまりなプレゼントの内容に凍りついていた。 『背肩三四五六 真剣遊戯』 サターン末期に出たせがた三四郎のキャラゲーの、さらにパチモノという酷い代物だった。 こんな物を七十個配るのが儀式だと。誰が欲しがるってんだこんなパチモノソフトを。 俺は無言でディスクを叩き割ったが、今度こそ俺を咎める奴は誰もいなかった。 <<終>>
思いのほか面白かったよw
さり気なくちゃんと蟹を剥いてあげてるんだなハルヒ 乙乙
乙乙ww イブの夜に一人で豚骨ラーメン食べてたことに気づいて 打ち拉がれてた心が癒されたよ 道理で空いてると思ったんだ
ぬこ乙 ぬこの秘密基地。ダンボールハウスですねw
今宵は良いSSと、ぬこに…GJ!!
109 :
記念日 :2010/12/24(金) 23:55:34 ID:8aWKq2zV0
…みなさんGJ! もう24日も終わりだ…
ハルヒとキョンは今頃鍋食ってるのか……
ハルヒ!メリークリスマス!
12月24日『納めの地蔵』 地蔵菩薩を祀る寺院の今年最後の縁日ということで、この日は1年間のお礼と来年への祈願を兼ねたお参りが行なわれる。 ========================================================= ハルヒ「今年も1年無事に終われそうね。」 キョン 「そうだな。この年になると1年があっという間に感じるよ。」 ハルヒ「まだそんな年でもないでしょ?」 キョン 「まぁそうだな。」 ハルヒ「それに未だ未だ遣り残してる事は多いんだからね。」 キョン 「コレから何をするんだよ。」 ハルヒ「あら、未だハルナのお嫁さん姿も見てないし曾孫も抱いてないわよ?」 キョン 「曾孫って…ハルナは未だ幼稚園児だぞ。」 ハルヒ「だからよ。ちゃんとあの子が大きくなるの見守ってあげないと。」 キョン 「やれやれ。孫はハルナ1人じゃないぞ。えこ贔屓はだめだな。」 ハルヒ「もちろん!孫はみんな大事な大事な宝物だもの!」 キョン 「…たく。こっちとしては子供達もようやく手が離れて2人でゆっくり出来ると思ってたんだがな。」 ハルヒ「まだまだ隠居するには早いわよ!SOS団のあり方を孫達にしっかり叩き込まないと!」 キョン 「それも含めてやれやれだ。こりゃ正式にハルナが3代目団長を襲名せにゃあかんらしいな。」 ハルヒ「だから。あの子達を見守ってくださいってお参りするんじゃない。」 キョン 「…お前に拝まれたら地蔵様も手抜きなんかできんだろうな。」 ハルヒ「あったりまえじゃない。うちの子達を手抜きされたらたまらないわよ!」 キョン 「じゃぁ念をこめてお参りしていくか。きっとご利益あるだろ。」
12月25日【□終い天神】 御祭神菅原道真公の誕生日6月25日、薨去の2月25日に因み毎月25日は、天神さまの御縁日として、 終日境内周辺に露店が所狭しと立ち並び、参拝者の人波が絶えない。 特に12月25日は、終い天神(1月25日は初天神)と呼ばれ、京都の一年の行事を締めくくる恒例神事として 毎年京阪神はもとより全国からの多数の参拝者で賑わう。(例年約15万人の参拝者) 正月の祝箸やお屠蘇等が授与され、参道には露店も例月以上に多く、植木・骨董・古着・衣料品などの店に加えて、 この日は「葉ボタン」・「〆飾り」・「荒巻き鮭」などの正月用品を商う店が目立ち、境内を行き交う人々の間にも、 どことなく慌ただしさが漂っている。 ======================================================= ハルヒ「ついたわ京都!」 キョン 「車で飛ばせば以外に近いもんだな。」 ハルヒ「ほらキョン急いで天神さまにお参りに行くわよ!」 キョン 「いや慌てなくてもいいだろ?ハルナは別に小学校受験する訳でもないし。それこそ北高を受ける時でいいだろ。」 ハルヒ「甘いわよキョン!確かにそれもあるけど正月用品とかも露店で出てるしこういう所で買うのが良いのよ!」 キョン 「やれやれ。折角の会社は休みの日なのになんてこったい。」 ハルヒ「む!いいからキリキリ運転しなさい!天神さま以外にも京都観光して良くつもりだから。」 キョン 「…まぁ西宮からは近すぎて修学旅行でも来なかったからな。」 ハルヒ「態々寒い時期に北海道に行かなくても良かったのにね。」 キョン 「その北海道だって満喫してただろ。」 ハルヒ「昔の話よ。今は京都を堪能するのよ!」 キョン 「とりあえず北野天満宮からだな。」
記念日さん連発乙!! 北高は北海道に修学旅行だが、西宮近辺の小中学校は何処に修学旅行に行くのだろう? 気になった
-― ¨¨ ̄ ̄¨¨ ―- / > ―-、 ,r― く \ / / `Y´ \ ヽ / ,イ / /´ ̄ ̄ ̄ ̄`\ \ ∧ / / / / / -―――‐- 、 \ ヽ. ∧ / /:.:{/ / / / \ \ \ ∧__∧ . 厶ィfテ/ / / / | l \ ヽ ヽ ∧ `¨ト、 . 〉 // ,' / / l | ト、ヽ ヽ. ヽ. ハ ∧\/ハ ,' K´_/:. l:/ 八 小 ヽ \ ヘ |:.:|_ヽ.| |/:.:./l:.:.. /| >、∨| ヘ \ \ ,.ィ'"「 |.:.:.|:.:.:.:.:ハ、 /!:.:./ |:.:.:. i|/ \ ヽ. ヽ/ Vl| l|.:.:.|:|\:.:.}ハ . /|/ /|:.:.:. | ,ィfテ心y、 \ ,ィfテ心yVリ:.:.:l:ハ ∨ リ i ,|,' /:::|:.:.:. lヽ.{ト;;;;;;;;リ {ト;;;;;;;;ソ }7 .:.:,'/∧ }ハ |/ | /:::::|:.:.: l 乂__ン ヽrzン' / .:.:/: /::,レ´l:.| |ヽ::::::ハ:.:.:.:.ハ /////// , /////// / .:,イ:.:/l ::|::|:.|:.| |:.:.{:.:.:._∧:.:.:.: ヽ //:.:.:.//::/: |:.|:.| . V:.:/ ヽ:.:.:.:. >、 ´` .イ</:.:.:.://::/⌒レ|/ 〉'´ ̄`ミト\:.:.: \ > 、__ . ィ ´ ┬/:.:./ / ハ . / ヽ>-\ `'<__/ |// / -―‐- | l / ̄` ハト、\ | ,.イ ./ | | ´ ̄` }_ \ ヽ__}_/ /l / ̄` l | .:/ \ ∧>- 、`¨¨l¨´ / 厶/ | ヽ.:.:.:{ \ト、 {>-</ / \ ヽ ,' V:.:/ -―‐- ハ. V / _{/ ̄ ハ } / }/ ,r== \:.:.:.:ト、 / / / / _ } / . 〈 / ./ ̄>-ヽ:.|:::Y ,' l / ,.---、 レ´ |/l/ / ̄`ヽ ハ〉::| 厶_// ___\ | V / / } } ::ト、_{ / / ヽ i! ,' ∧/ i ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∧| ∧ / 〈 ヽ | / ≡|≡┬田 ,' / V l! ,' 〉 V;ト、ソ____手戈 土土__{ ハ. ハ_/! . l ヾ、 /―――――ァ┬――‐‐ヽ'.┤ / | . | ヽ,'::::::::::::::::::::::::::/ l!:::::::::::::::::::::::::|/_} | . | / .l:::::::::::::::::::::::::/ l! ::::::::::::::::::::: 「 | V ヽ├――――,'ー―- L ____|l | V | :::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::l ,' ト、. L _::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::/ イ | ヽ  ̄`¨¨'ー‐―┴―――‐〈 / | ハッピーセイントクリスマス!! あなた達にプレゼントあげるわ! ありがたく思いなさい! もちろん、義理よ!
義理かよ! クリスマスプレゼントで義理て!! だめだハルヒさんどんだけ恥ずかしがりなんですかかわいすぎる!!!
ありがとう、ハルヒ。 大切にするよ。
キョンにはちゃんと本命あげてねハルにゃん
もぐもぐ ありがとうハルハル
驚愕本当に出るのか? 実際に書店に並ぶまで信用できん 変に期待せずここのSSを楽しむが吉かも
今回は大丈夫だろ ザスニの早売りでも情報がより具体的になってる 映画の消失の反響で変更があったのかも アニメ第三期も考えてるだろうし 上下2冊組みとか13か国で出版とかさ 義理のクリスマスプレゼントもいいな 仲間は大事にするから、谷口や国木田、阪中あたりにはお菓子でも配りそう 団員は一番中、疲れて眠るまで付き合わされるんだろうな
あれだけ手の込んだことをして義理チョコってしかも大きく書いてw どんだけ気にしてるんだよっていう
陰謀のなら、二月上旬におかしかったから特別なイベントだな クリスマスの鍋といい仲間同士で遊びたいのだろうし キョンもハルヒもまだまだその気になれそうもないみたい
驚愕が上下巻で300p×二冊だから… もうかなり話が進むんだろうな 恋人一歩手前くらいにはなるんじゃねw
今まで会った人で「はる」が名前に付いてるのは美少女ばかりだったんだよなー それも手伝ってるのかしらんが、ハルヒ可愛いよハルヒ
>>124 以前谷川が一旦ハルヒとキョンを離すとか言ってなかったっけ
ハルキョンの間にも一頓着ありそうだな
そうなの? 離してはまずくないか 期間によるけどハルヒが承知しそうにない むしろケンカしても一緒に行動するべきだとおもう
一旦離す!? 何それイヤだ!! 素直にデレるキョンハルが見たいんだよぅ
ハルヒで爆弾を落すとは言ってたね
一旦離れる ハルヒがキョンを大好きだったと自分の中で認識する そんで素直になる・・・なんかツンデレにありがちなベタな展開だな
消失ではキョンがハルヒやSOS団の大切さを実感してしまったし 驚愕ではハルヒがキョンを、自分の中でどう思っているのか、 どういう位置なのかをついに認識してしまうのではないかと思う
ハルヒは今でも自覚してそうだったけど、分裂で怪しくなったな 佐々木vsシーンなんかはキョンが浮気のバレた旦那状態だったのがウケたわw
爆弾て、消失のことじゃないんだよね? 不思議が存在しない、ある意味でキョン自身望んでた世界になったのに 「やっぱハルヒ達がいる不思議満載の世界のほうがいい」 って自覚して元の世界を選んだってのも、爆弾が爆発するくらい大きく、かつ感動する出来事で印象深かったんだけど
>>133 分裂が刊行される前のインタビューで言ってたはず
ハルヒ自身が丸くなって事件の発端からもはずれてたから
ハルヒが起因となる事件を書くって事だと思うけど
今の流れでハルキョンを一旦はなすなら やはりハルヒが自分の気持ちに気付く流れしかないな
>>134 あ、なるほど。
でもやっぱりハルキョンが離れる展開だったらイヤだなぁ
>>135 皆の正体がばれてそっちに興味が向くことで一時的にキョンが蔑ろにされ、疎外感を感じることで改めてハルヒへの想いを痛感するとか、ハルヒがキョンが隣に居ることの大事さを自覚するとかみたいな流れを妄想した
既出っぽいけど
137 :
記念日 :2010/12/25(土) 17:00:23 ID:XxjFnCyu0
クリスマスイブが終わると急に町は静かになるな 次は大晦日の準備だ おっとその前に鏡餅の準備もしないと 大掃除もあったな
27日はアキバでハルヒ関連の号外が配られるらしいね たぶん驚愕だと思うけど
社長が重大発表の予告したり、秋葉原で号外だしたり 驚愕を待ってるひとが多いんだろうな 恋愛に関しては劇的な変化はないような、 それどころじゃないだろうみたいな ファンサービスで少しはいちゃついてくれないかな
ハルキョンはもっと原作でもいちゃいちゃすべきだ
編集長一直線でのハルヒの騎乗位を見るまで死ねん
梅田でも号外すべきだよね
143 :
記念日 :2010/12/25(土) 20:23:24 ID:XxjFnCyu0
12月25日 ある人にとっては別に如何という日ではないが ある人にとっては実に大変な日でもある。 で俺にとってどっちかというと後者だった 何故かって? 「見なさいキョン!1日経っただけで値引きされてるは!」 「もう正月一色ね〜。日本人はホンと流され安いわね。」 「うわ、ベンチみんな疲れたオッサンだらけじゃない!」 まぁ見ての通り涼宮ハルヒに引きずられて町を徘徊してるわけだ。 何?年の瀬に女と2人で羨ましい? よせやい、相手はハルヒだぞ?計り間違ってもドキドキイベントなんてある訳な〜い。 「て聞いてんのキョン?」 「どう?この服。」 え?どう見てもデートだって気のせい気のせい。 こんなの何時もと変わりないだろ? 「流石に土曜だし冬休み入ったから子供連れが多いわね。」 「ねぇキョン?あたし達って周りからどう見られてるかな?」 俺達?ただの高校生だろ?別にどうもみられてないだろうさ。 しかし本当に子供連れが多いな全く。 何か将来そのグループに属しますよって感じに俺達も見えるじゃないか。 「やっぱりこういう所は子供と一緒に来ると面白いのかしら?」 「でもどこもお父さんは大変そうね。キョン?あんたはしっかりしなさいよ!」 一体何をしっかりすれば良いのやら。 まぁ兎に角だ、ハルヒ曰く『正月の買出し』は未だ未だ続きそうだな 〜〜〜 5組A「あれってキョン君と涼宮さん?」 6組N「…今日は団活は休みち聞いていた。」 5組T「何故だ!俺とキョンの何処に差があるってんだ!」 5組K「…最初からじゃないかな。」 他校S「僕は今日も予備校だってのに。…くっくっくっ」
今頃ハルヒとキョンはサンタ狩りか
記念日さん、今日も乙です しかし最近どのSSを見るにしても、朝倉復活は既定事項みたいですかね? ハルヒ特製鍋VS朝倉おでんの対決! とかあったりして そしてキョンが選ぶのは……
記念日さん、内容は良いんだけどな… 誤字脱字が無い日が無いからな… もうちょい推敲してくれれば…
俺もハルヒ鍋とかサンタ狩りとかしてえーー!!! ハルヒちゃんの「サンター!」のエピソードはカワユスかった
今頃、買い物した服を着たり着せたり、シャミセンとだらだら遊んでたり、妹ちゃんとテレビ見てたりしてるのか そうするうちに遅くなりすぎて泊まってくことに
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/12/25(土) 23:01:10 ID:duo314/i0
>>148 キョンが寝ようとしているわ。
寝やすいように布団を温めてあげましょう。
キョン「興奮しすぎて寝られんわー!」
寝れました(ハルヒが)
つまりぬこハルヒが消失世界の飛ばされたって事なのか? 確かにこの寒空の下では凍えてしまうぞ
おお帰還したかw
光陽園ぬこはどうなった!? ちゃんとジョン(キョン)が連れて帰ったんだよな!な!
泣いてるのもかわいいな じつはキョンの娘なんじゃね 懐きかたがさ
みなさんに質問です。 ハルキョン一家に新しい猫が来たそうです。 どうやら名前を募集しているみたい。あなたならどんな名前にする? 下の@〜Iから選んでください。 @シャミセンU Aタマ Bスフィンクス Cマリア Dまぁ Eジジ Fムタ G徳川家康 H犬 Iその他
___| 命 い ,. .: ´.::.::.::.::.::.:| 名 ぬ _/.::.::.:_:.、::.<:.:::| し と . {二}| ̄ ̄||::.:ヽ: ::`.:| ま ミ . {三}| E|ト--i::.::.::.| す サ 〉‐亠┬<ー‐┤::.:: | カ |i.::l|.::/ ミ、::.!::.::.::| は . l'∨!::|TT ミ,r|::.::.::.\_____,ノ `ゝ!∪ ' f|::.::.::.::.::.:.:;′ . ( _ ー|::.::.::.::/::/ : ` ー‐┐__|.::.::.::.i::/! い : ,r'´ __|:|!::.::.l/.:| ぬ 猫 . / / ノハ::.人 | な j//`ヽ }' ` の /`Y, ⌒ 、〉,'| ふ に / .| | l | ふ
ムタて猫の恩返しのあれか。そういやあの主人公もハルだったな 評判悪いようだけど猫の恩返し好きなんだぜ、おれ…
>>157 3つは禁書じゃないか!!
@は作中でもつかってるし…
シャミセンはハルヒが名付け親だから
次はキョンが名付けるなら無難にタマ?
Iその他 『フンドシ』 顔にT字型の黒いラインが入っている猫 SSに使おうとしたが……止めた。ボツネタ
162 :
記念日 :2010/12/26(日) 01:10:50 ID:fy4a5zEg0
>>146 お恥かしい限りです。
殆んど直感的に書いてるもので
推敲不足はご指摘の通りです。
今後も精進します
163 :
記念日 :2010/12/26(日) 01:24:04 ID:fy4a5zEg0
>>145 驚愕の先行掲載分で復活がほぼ確定したようなモノですからね。
ぷよ氏のハルヒちゃんや有希ちゃんを読んでもらうと分かりますが
意外なほどに朝倉さんは動かし易いんですよ。
>>157 Iその他
ビリビリ中学生「ねこ太ってどうかしら?」
シャミセンはハルヒが名づけたから次はキョンに名づけさせそうだ そうなるとキョンだと無難になるだろうから……マジでタマとかミケとかやりかねん そうすると結局ハルヒが決めてしまってぶっとんだ名前に
12月26日『▽ボクシングデー(Boxing Day)』 クリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日。 クリスマスにカードやプレゼントを届けてくれた郵便配達人や使用人にプレゼントをする。 イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、スイスでは公休日。 ====================================================================================================== ハルヒ「へい、キョン!」 キョン 「…お前は朝から何してんだ。」 ハルヒ「何だとは何よ。今日は何の日か分かってる?」 キョン 「あぁ…全く忌々しい日だ。何で年末にこんな日があるのかね!」 ハルヒ「?そんなに忌々しいかしら?まぁ他所の国だと公休みたいだけど。」 キョン 「何!?他所の国では硬球だって?…馬鹿なただの島国のごく一部の自己満足な日だろ! 何で他所の国が関係してるんだ!!…は!そうか、だから奴らは外国人の起用が多いんだな!」 ハルヒ「?まぁこの競技に外国人は外せないわよね。寧ろ国内ってだけじゃ箔が付かないわ。」 キョン 「?いや如何考えても国内でしか通用しない箔だろ。海外には何の威光も無いじゃないか。」 ハルヒ「?…何かさっきから話が噛み合ってない気がするわ。」 キョン 「俺も同意見だ。」 ハルヒ「キョン?今日は『ボクシングデー』よ!年末はK-1とかばかりだけどやっぱりボクシングが熱いわ!」 キョン 「…ハルヒそれは意味が間違ってるぞ。」 ハルヒ「へ?何が??」 キョン 「そのボクシングは『Boxing』つまりプレゼントの箱を開ける日って意味だ。 別に格闘技のボクシングをする日じゃないぞ。」 ハルヒ「なぁ〜んだ。確かにボクシングなのに公休があるっておかしいと思ったのよね。」 キョン 「おかしいと思ったら其処でもう一度内容を確かめろよ。」 ハルヒ「で?キョンは何に対して文句言ってたわけ?」 キョン 「今日は『プロ野球誕生の日,ジャイアンツの日』…われら阪神を差し置いて よくも最古のプロ野球チームと言えたものだ。…今年は雪辱を味わったが来年はそうはいかんぞ!」 ハルヒ「…あちゃー、キョンの変なところのスイッチ入っちゃったわ。こうなると暫くそっとしとくのが一番ね。」
ハルカ「ママー。」 ハルヒ「あら?如何したのハルカ。」 ハルカ「あのね。シャミの他にねこ飼ってもいい?」 ハルヒ「シャミ以外って」 ミャー ハルカ「あ!出てきちゃダメだよ!」 ハルヒ「どっかで拾ってきたの?」 ハルカ「だって寒そうにしてて可愛そうだったから…」 ハルヒ「…しょうがないわね。まぁ家にはシャミもいるし1匹増えても大丈夫かな。 面倒はちゃんとハルカ達でみるのよ!」 ハルカ「うん!」 ハルヒ「よろしい!ふ〜ん虎縞ね。名前付けてあげないと。」 ハルカ「あのね『ラインバック』が良いな!」 ハルヒ「…キョンの影響ね。しかも今いる選手じゃないとか…」 ハルカ「おいでラインバック〜」 ミャー ハルヒ「やれやれ、家族が又増える事になるわけか。」 キョン 「ってハルヒ聞いてるのか!」 ハルヒ「あんたはまだ続けてたの?」 キョン 「あぁちょっと熱くなりすぎた。」 ミャー キョン 「ん?猫か。」 ハルカ「ねぇパパ飼っても良いよね?」 キョン 「あぁ良いぞ!特に虎縞なら大歓迎だ。よし名前は『トラッキー』にしよう!」 ハルカ「え〜〜やだ。『ラインバック』がいい!」 キョン 「その顔は如何みても『トラッキー』がお似合いだ!」 ハルカ「『ラインバック』!!」 キョン 「いや『トラッキー』だ!」 ハルヒ「…なに子供相手にむきになってるのよあんたは!名付け親はハルカで良いじゃない。」 キョン 「…むぅ…確かにな。よし猫よ今日からお前は『ラインバック』だ!虎の栄光を掴むんだぞ!」 ハルヒ「もぅ。折角のプレゼントは開けてくれたのかしらね、キョンの馬鹿」
>おいでラインバック〜 あかん!それ全身骨折フラグ!
乙んつん
170 :
記念日 :2010/12/26(日) 09:28:22 ID:fy4a5zEg0
おはようございます 結局5時間ほどしか寝てません。 妙に気分が高揚してます 今日も寒いですね
シャミが50年生きても驚かない
実際のところ長門に眠ってるとはいえ宇宙的ななにかを住まわされてるからな すでに猫又くらいに変異してそうだぜ
173 :
記念日 :2010/12/26(日) 11:13:52 ID:fy4a5zEg0
こっちは霙です。 寒いです 今、西宮の天気は如何なんだろ?
小さな雲がぽつぽつありますが、透き通った青空です。ただ空気が寒い
寒いなチクショ ハルキョンがオシクラマンジュウしてるの創造して温まるか
ハルヒ「ど、どっちと?」 キョン「お前に決まってるだろ……うおおおーーもふもふさせろー!!」
おっしくらまんじゅうー!おっされてなくな!
消失ハルヒ見てたら11時間待って見たことや途中で尻が痛くなったこと等いろいろ思い出した フィルムブックマークで一発でポニテハルヒの立ち絵を引き当てられたのはたぶん一生分の くじ運使い込んだだろうなぁ
遠征組か 俺も最初の角川のロゴが飛んでくるところで当時の遠征を思い出したな
>>180 遠征ではなくただ単に前売り券買わずに初日に行く大ポカをやらかしただけだけです
同じようにエヴァも前売り券無しで当日行ったけど消失は上映時間長くて回転悪いせいか
待ち時間がえらく長かった
figma消失ハルヒの支払いメールまだコネー つか1/8のフィギュアでも欲しいなあ
俺は、ハルヒ率いるSOS団の雑用係として、魔王討伐のための旅をしている。 ミノ王国に入った俺たちは、国王に化けていると思われるモンスターを倒すべく、 天才軍師ハンベエ氏やレジスタンスと共に、イナバヤマ城の攻略に乗り出した。 城の死角となる山の裏で城の部品を組み立て、その部品を川に流して、 一晩で一気に組み立てる作戦だ。 うまくいくといいんだがな。 それにしても、自分の国でさえまともに戦闘を経験していない俺が、 外国でいきなり戦争に参加することになろうとは。 誰かさんと一緒に行動するとトラブルが付き物ってのは覚悟していたが、 今回のは超弩級だな。 まったく、やれやれだぜ。
ハルヒ「やれば意外と出来るもんなのねぇ。正面から見れば、大したものだわ」 ハンベエ「イナバヤマ城に面したところを重点的に補強してあるから、まだハリボテみたいなものだ。 でも、城の方を驚かせるなら充分の出来だね」 キョン「おいおい、大丈夫なのか?裏側では、まだみんな必死に工事してるように見えるんだが」 コイズミ「何とかなるでしょう。足場さえ出来ていれば、最低限の応戦は出来ますよ」 キョン「救護班のアサヒナさんが疲れてきてるようだな。 ナガト、そろそろ変わってあげてくれないか?」 ナガト「分かった」 コイズミ「朝霧が晴れてきましたね。そろそろ向こうも感づく頃でしょうか」 コロク「野郎ども!城の奴等が打って出てきやがったぞ!応戦だ!!」 *「「「おおーー!!」」」 ハルヒ「思ってたより早かったわね。それじゃ、みんな行くわよ!」 キョン「ハルヒ、あんまり一人で突っ走るんじゃないぞ」 ハンベエ「では、SOS団の皆さん。手はずどおりにお願いしますよ」 コイズミ「ええ、お任せください。あなたも、どうかご無事で」 アサヒナ「い、行ってきます」 ハルヒ「じゃあユキ、例の式神よろしく!」 ナガト「……ダンモタッマコネヨダンウヤチツナクラヅキカタネヤチイヤチ インヨキルハトルギスレイラカチニルトバ……フージン!!」 ゴゴゴゴゴゴ……ビュオーーーーーー!! キョン「すごい大風を吹かせたな。これなら奴等は簡単にはここに近づけんだろう」 ハルヒ「さっ、行くわよ」 キョン「割と簡単に忍び込めたな」 コイズミ「一晩で出現した城に気を取られていて、 イナバヤマ城の警備がすっかり手薄になっていますね」 ナガト「……待って」 ハルヒ「ユキ、どうしたの?」 ナガト「誰かいる」 キョン「ここは……会議室か」 コイズミ「おや、ここの閣僚たちが集まっているみたいですね。国王の姿はなさそうですが」 キョン「ん?奥で鼻くそをほじっているあのおっさん、どこかで見たことがある気がするんだが」 コイズミ「センゴク長官ですね。シコック大陸の人ですが、彼の悪名は世界的に有名ですから、 新聞や本でもよく取り上げられますね」 ハルヒ「そういえば、あたしも本で読んだことあるわ。 確か、外国人やモンスターが犯罪を犯しても、圧力をかけて釈放しちゃうのよね」 キョン「それなら俺も知ってるぞ。センゴクの嘘の証拠を告発した保安官が投獄されたんだよな」 コイズミ「この国の言論弾圧を始めた第一人者でもあります。 国の軍隊を暴力装置呼ばわりしたことも有名ですが、我々の調べによると、 実際に国民への暴力を推進しているのはセンゴク長官自身のようですね」 アサヒナ「でも、そんな悪いことばっかりして、どうしてクビにならないんでしょうか」 ナガト「国王が自分の失敗を認めたくないから。 国王が登用した大臣を罷免して、任命責任を問われることを恐れている」 キョン「やれやれ、この国の王はモンスターに国を乗っ取られる前から、元々アホだったんだな」 コイズミ「だからこそ、モンスターに付け入る隙を与えてしまったのでしょう。 ……向こうからまだ誰か来るようです。こちらへ隠れましょう」 アサヒナ「兵士がいっぱい会議室へ入っていきますよ」 キョン「あそこは普通、一般の兵士がぞろぞろと入っていく場所ではないはずだが……」 *「うわっ!貴様ら!何をする!無礼であるぞ!!」 *「イナバ!貴様裏切ったな!!」 *「民をさんざん裏切ってきたのは貴様だ!神妙せんと命はないぞ、売国奴!」 *「ひぃっ!命だけは助けてくれぇ!何でもするから!」 *「まろは、国王陛下に言われて、仕方なくだな……」 キョン「騒がしくなってきたな」 コイズミ「ミノ三人衆が閣僚を制圧したようですね。彼らと合流しましょうか」
イナバ「ご協力感謝致す」 ウジイエ「ご高名なSOS団にご協力いただけるとは、何と幸運なことか」 アンドー「腐敗した祖国を立て直す、良い機会じゃわい」 コイズミ「さすがはミノ三人衆と呼ばれるお三方、お見事な手際です」 イナバ「いやいや、これもあなた方のご協力あってのこと」 アンドー「地下牢の一室が最近、我等重役でさえも出入り禁止ということとなった。 モンスターが陛下に化けておるとすれば、本物の陛下は恐らくそこじゃろうな」 ウジイエ「どちらにしろ、国王陛下の身柄を確保せねばな。今はお食事の時間か」 イナバ「しかし、我等の手勢だけでは、地下牢と食堂の両方へ人手を分けるのは危険だ」 ハルヒ「だったら、あたしたちSOS団がどっちかに行けばいいんじゃないかしら?」 アンドー「おお!そうしてもらえるとありがたいのお」 キョン「じゃあ、どっちに行くんだ?」 ハルヒ「そうねぇ……」 地下牢へ、本物の国王を救出しに行く →食堂へ、偽者の国王をとっちめに行く イナバ「では、我々は地下牢へ向かおう。頼んだぞ!」 コイズミ「将軍もどうかご無事で」 ハルヒ「行くわよ!」 バンッ!! ハルヒ「あんたが国王に化けたモンスターだってことはお見通しよ!神妙に……ぉぇっ」 アサヒナ「うぅっぷ……きっ、気持ち悪いですぅ」 キョン「ひどい匂いだ……しかも、グロい」 コイズミ「食事風景が、モザイクなしではお見せ出来ませんね」 *「朕の食事を邪魔するものは即刻処刑だと申したはずだぞ」 ハルヒ「な、何よそれ。そんなものをおいしく食べてるわけ?」 *「馬の生の腸は歯ごたえが格別でな。生きたまま引き抜いたばかりのものを食すのだ。 本来の朕の好みは人の肉。怪しまれぬように人の肉は久しく食べておらんのだが」 キョン「いや、充分怪しいぞ」 *「久しぶりに、そなたらのような若い人間の肉を食するのも良いな」 アサヒナ「ひゃあ!な、なんだか姿が変わっていきますよぉ」 キョン「うわ!でっかいハエに化けたぞ!!」 ナガト「ベルゼブブ。魔王戦争の時の魔王軍勲爵」 コイズミ「食料や兵士を食べてしまう厄介なハエ軍団の指揮官ですね。 魔術にも長けていたという話ですから、人間に化けるのもお手の物ということですか」 ベルゼブブ「我が波動で切り裂いてくれる!受けてみよ!!」 ブォワーーーー!!!! ナガト「……」 キュィン!!ゴーーーーー!!!! ハルヒ「ユキ!ナイスバリアーよ!」 キョン「うわ!まわりの壁やテーブルがズタズタに切り裂かれてるな。かまいたちか?」 コイズミ「助かりました。直撃を受けていたら危なかったですね」 ベルゼブブ「むぅっ、やるな小娘」 ハルヒ「ミクルちゃん!ミクルビームよ!!」 アサヒナ「ふぇっ?!は、はいっ。み、ミクルビーーームっ!!」 キュイィィン!! ベルゼブブ「むぅっ!!」 ビビビビバチィン!! ベルゼブブ「グオッ!」 コイズミ「少しダメージを与えられたようですね」 ベルゼブブ「油断したかっ!貴様ら!このままで済むと思うなよ! この国の国力は充分下がった。今度は力づくで叩き潰してやる!!」 ブーン!バリィン!! ハルヒ「あっ、待ちなさい!!」 キョン「すごい勢いで飛んで行きやがったな」 コイズミ「あのスピードで逃げられては、追いつけませんね」
イナバ「ハンベエ殿、無事に陛下を救出致しましたぞ」 ハンベエ「陛下も将軍も、SOS団の皆さんもご無事で何よりです」 国王「センゴクめ。こうなるなら、とっととあやつをクビにするべきだった。 そなたら。此度は、すまぬことをしたな」 ハンベエ「我々と城兵との本格的な衝突になる前に陛下が動いてくださったことで、 犠牲を出さずに済んだのです。 お疲れのところ、本当にありがとうございました」 国王「此度のことで、本当に朕の無能さを痛感した。 そなたのような忠臣を罷免し、センゴクのような売国奴を重用するとは……。 朕は決めた。本日を持って、ミノ王国は王政をやめ、政権を民に譲る! ハンベエ。そなたが初代大統領となり、立憲共和制に基づいて国を治めよ」 ハンベエ「な、何とおっしゃいます!それがしにそのような大役なぞ……」 ハルヒ「適任だと思うわよ」 キョン「ハルヒの言う通りだな。今回最大の立役者だからな」 コロク「どこまでもついていきやすぜ!」 国王「決定だな!それでは、朕はしばらく身を隠すゆえ、事後処理は任せたぞ。 コイズミとか言う忍びの者から聞いた話が本当であれば、 今民の前に出ると朕の命がないだろうからな。頼んだぞ!」 アンドー「では陛下、こちらへ」 国王「うむ。民にもモンスターにも見つからぬように頼むぞ」 ウジイエ「お任せを」 一同「「「 ( ゚д゚)ポカーン 」」」 ハンベエ「というわけで、この国の主となりました。城は自由に使ってください」 キョン「コイズミ、お前は国王に何を吹き込んだんだ?」 コイズミ「ありのままの事実をお伝えしただけですが、何か問題でも?」 ハルヒ「むしろナイスよコイズミ君」 アサヒナ「一番丸く収まったんじゃないでしょうか」 コイズミ「それは良かった」 ハルヒ「でも、ベルゼブブを逃しちゃったのはまずかったわね」 コイズミ「思った以上の大物でしたね。フォルネウスに匹敵するほどです。 あれを屋内で我々だけで相手にしたのですから、あれが限界でしょう」 ハルヒ「それにしても悔しいわ。空を飛ばれたら攻撃も届かないし、何か良い方法はないかしら」 ???「それなら、あたしたちに任せるっさ!」 アサヒナ「その声は……ツルヤさん!」 ツルヤ「やあやあ君たち。久し振りっさね!」 ハルヒ「ツルヤさん久し振り!」 コイズミ「お久しぶりです。本当に呼びかけに応じてくださるとは、大変助かります」 キョン「コイズミ、お前が呼んだのか?」 コイズミ「ハンベエ殿と連名で手紙を出しておいたのです」 ツルヤ「ただのミノの国内紛争ならヤマシロ帝国のあたしたちは手出し出来ないんだけど、 モンスターが絡んでるとなれば話は別だからねっ」 ハンベエ「モンスターの侵略については、周辺諸国と共闘出来るように条約を結んである。 国王陛下が救出されたことでモンスターの介入が明らかになったので、 オーミ王国やイセ教国、コーシンエツ首長国連邦なども近々協力してくれるはずだ」 ツルヤ「あたしたちヤマシロ陰陽師軍は、天皇陛下やイセのノブナリ公の協力で、 早めに動くことが出来たにょろ」 ハルヒ「ありがとうツルヤさん、一緒にがんばりましょ!」 ---- キョン「展開のバトル化がジャ○プっぽくないか?」 鶴屋「ファンタジー世界の宿命だから大目に見てほしいにょろ」 ハルヒ「あたしはこういうスケールの大きい話、嫌いじゃないわよ」 古泉「しかし、見る人が見たら苦情が来そうな人物が登場しているようですが」 長門「大丈夫。このゲームはフィクションであり、 実在の人物・団体・事件・地名などとは一切関係ない」 朝比奈「それが通じればいいんですけど……」
ハルクエキタ――(・∀・)――!! 細かいコトは気にしなくていいさぁw GJなんだぜ!!
ハルクエ来た!! 待ってました!!
ハルクエ氏おひさです!! 元気でしたか?
再開乙です コイズミのスキルがいいっ
ハルヒともふもふしたいお
雪で高速が通行止めだ!
なんかちんこ触ると硬くなるんだけど病気かな?
井上伸一郎 涼宮ハルヒの重大発表がある27日発売のザ・スニーカー。27日には秋葉原で号外を配布することになりました 井上伸一郎 11時から秋葉原駅前電気街口、13時から中央通りベルサール前、15時から中央改札口ヨドバシカメラ前にて配布されますよ
誰か俺の分も貰ってきておいてくれ
俺のも頼んだ
わかった今から行く
スレ民で行けない奴は挙手 ノ
俺も、お・ね・が・いっ♪
>>198 スレ民で行けない奴は握手 に見えたので( ・∀・)=O=(・∀・ )
明日どんなニュースがあるのか考えるだけで ちんこ硬くなるよな?
もしあのネタがガセじゃなければ、普通にヤフーニュースのヘッドラインに載ると思う
アキバで号外配るの内容ってザスニと同じだよな? つまり驚愕発売するよーっていう情報だと思うが、まさか別の情報じゃなかろうなw
________ /:.'`::::\/::\ /:: \ /::. /""" """\ヽ |::〉 <●><●> | (⌒ヽ |) ( __ ( ∩∩ ) | | 、_____ / ヽ \____/ / シラネーヨ カス \ / \__/
乙ぬこ
乙です しかし外が急激に寒い…
ぬこ抱いてぬくぬく……は出来なさそうだなw 逆にぬくぬくされそう
キョンが抱いても引っ掻かれて終わりだな…
210 :
記念日 :2010/12/27(月) 03:41:35 ID:9TiyWQt00
…雪が降るのは問題ありません 通行規制さえなければ
ぬこ… いなくなるな、切ない
おハルキョン! 寝坊しちまった! 上司お冠だ!
書いてる場合か!
井上伸一郎 涼宮ハルヒの重大発表がある27日発売のザ・スニーカー。27日には秋葉原で号外を配布することになりました 井上伸一郎 11時から秋葉原駅前電気街口、13時から中央通りベルサール前、15時から中央改札口ヨドバシカメラ前にて配布されますよ これ貰いに行く人いる?
報告を楽しみにしてるよw
>>210 福岡で雪はすぐ氷になるので大問題です
自分んちは高台にあるので駅や買い物に行くのも一苦労です
少々恥かしいですが靴に靴下履かせて滑らないようにして仕事に行ってきます
西宮はどうなんでしょうか?
号外って何だろうなぁ アニメ3期とか?
乙 なるほど、コレは興味を惹かれそうだ でもファンが全部もって行っていたら完全にアウトだなw
ごめんネ!
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/12/27(月) 11:33:24 ID:qm3A23YHO
Yahoo!に記事でてる
うおおおお、いよいよカウントダウンだな……あと半年 きっとあっという間に発売されるはずだ
>>218 北高のカバンってこういう型じゃなかった様な
消失長門のメガネ消失といい、のいぢはもうちょい真剣に仕事して欲しい……
のいぢにディティール求めちゃいかんよ
このイラストは分裂の付け替えカバーのやつだな 当時も鞄違うぞwって突っ込まれてた
ハルヒって鶴屋さんのことを内心よく思ってない気がする 周囲を自分の我儘を通せる人間で固めてるが、鶴屋さんには気を使わないとだし
NGID:UHSEYvqE0 朝倉スレも荒らしてる
KadokawaGroup: 本日15時〜秋葉原駅中央改札口ヨドバシカメラ前 にて最終の<ハルヒ>の号外配布は本日17時まで配布いたしますので ご都合のつく方はぜひお立ち寄りください、スタッフともどもお待ちしております!
そういや驚愕のイラストなんかは四年前に描き上がってたんかな 二冊だしイラストも二倍でちょっと楽しみ ……なんだかんだでザスニにはほぼ毎号のいぢのカラー絵が掲載されてたからアレだが
驚愕のことを考えただけで、ちんこが驚愕するくらい硬くなるよな?
私は漫湖が驚愕するほど濡れます。
今日アキバ行ってきた ハルハルの号外2枚GETしてきた
別に羨ましくなんか無いんだからねっ!
普通に羨ましい! こんなのもオクに出品されたりするのか?
明日はいよいよfigma消失ハルヒか。楽しみすぎる。
せっかくだからキョンのfigmaを許されざる角度にしておくんやな。
キョン冬服verも欲しくなるよな
238 :
ハルクエの人 :2010/12/27(月) 20:52:55 ID:TO+pORe20
>>187-190 遅ればせながら、コメントありがとうございます。
何とか腰以外は元気でやっております。
腰痛療養のための休学が1年延長になりそうですが、元気でやっております。
休学にかまけて中国語の資格を取りました。
今後ともたまに変なSSを投稿する予定ですが、生ぬるい目で見守ってくださいませm(_ _)m
臆病な「ミクル」がモンスターから逃げ回りつつもたまに爆弾投げようとして自分ごと吹っ飛ばされてたり、 つかず離れずな位置をキープする「イツキ」が遠くからブーメラン投げて躱されてひっくり返ってたり、 平和主義な「ユキ」がモンスターそっちのけで採集してるかと思えばイキナリ笛吹いてテンション上がったり、 仲間思いな「キョン」が味方がやられた時パワーアップして勇敢にモンスターに立ち向かったり、 大型一筋な「ハルヒ」が雑魚そっちのけで大型モンスターに突っ込んでいったり、と オトモアイルーなSOS団と一緒に冒険してる俺 モンハンが3倍面白くなったよ
>>238 おっと、リロードしてなかった(_ _;)
無理はしないでくださいね
これからも楽しみにしてますw
てか中国語ってスゲェ!
>>239 くっモンハンやってないけどなんか萌えた
>>239 俺の狩猟団はは古泉が爆弾魔だわ
他は大体おなじ
ハルヒに注意術つけてキョンがサボるたびにはたきに行ったり
キョンがハルヒがサボってる横で必死に採取したりしてる
ぬこ乙です
ぬこさん乙です
消失verのfigmaついに発売か…… あの麗しいハルヒさんが我が家に来るなんて胸熱 初期の北高ハルヒにもなれるんだよね
ポニテ+Tシャツ+キョンのジャージ このハルヒさんも欲しいです
ロングポニテは確かに欲しい
ハルヒの号外はなんか顔が変わってるような まあ可愛いからいいんだけどさ
十二月二十八日【大掃除】 一般的には、年末(大抵は12月28日)に、いつもより沢山の所を掃除する事を大掃除(おおそうじ)と言う。 一年分の汚れをきれいに除去することによって、新たな年に歳神を迎える準備でもあり、 来る新年を新たな心持ちで始めるという意味もある。 また、学校行事として学期末などに一斉に掃除することも大掃除と呼ばれる。 =================================================== キョン 「今年も色々あったが過ぎてみればあっと言う間だな。」 ハルヒ「そうね。消失の映画を公開したのが昨日のように思えるわ。」 キョン 「思えばこの部室にも愛着つーか、親しみがわくよな。」 ハルヒ「何だかんだで学校に来てるときは此処を使ってるからね。」 キョン 「じゃぁ始めるか大掃除。」 ハルヒ「さぁ今年もお世話になった部室に恩返しよ!来年は遂に驚愕もでるしまた忙しくなるわよ!!」 キョン 「やれやれ忙しないな。…まぁ俺のこんな毎日が続いてほしいね。」 ハルヒ「待ってちゃダメよ!あたし達で創っていくんだから!!原作小説の中だとあたし達まだ高校2年よ?」 キョン 「そう考えると変な感じだ。なんかそれ以上の年月をおくってる感じがするぜ。」 ハルヒ「まぁ二次創作上じゃあたし達の子供がいたり孫まで出てくるしまつだしね。」 キョン 「もっとゆっくりでいいぜ。未だ俺は高校生活を謳歌していたいんだ。」 ハルヒ「あら、それはあたしも同じよ。落ち着くには未だ早いわ。」 長門 「…2人とも。喋ってないで掃除する。」 ハルキョン「「のひゃ!!」」 キョン 「…長門?」 ハルヒ「…有希?」 長門 「はい雑巾。貴女にはハタキ。」 キョン 「…長門、ヤル気だな。」 長門 「ふんす!」 ハルヒ「有希がここまでヤル気になってるんじゃしょうがないわね。さっさと掃除始めるわよ!!」
なんという笑顔……キョンになりたい
>>239 書いてみた
ハルヒ「でっかいの見っけ! さぁ、行くわよぉ!!」
キョン「こら、1人で突っ込むなハルヒ! お前攻撃力はMAXだけど防御力上げてないから打たれ弱…って言ってる間にやられてるし!!」
ユキ 「……きのこ」
イツキ「…よし、罠の設置が完了しました。様子を見てこちらに誘き寄せましょう」
ミクル「あ、爆弾置いておきますね〜……よいしょっと」
キョン「くっそ、ハルヒが戻るまで俺が相手だ! 来いデカブツ!!」
ユキ 「……たけのこ」
イツキ「援護しますよ! ふんもっふ!!」
ミクル「わ、わたしもお手伝いしまぁす!」
キョン「……って、構えてないで早くその爆弾投げてください! 爆発しちゃいますよ!!」
ミクル「ふぇ?」
ドッカーン!!
ミクル「ほにゃあああ〜〜〜〜!!!」
キョン「朝比奈さ〜ん!?」
ユキ 「……はちみつ」
イツキ「おっと、今のでこちらに注意が向いたようですね。このまま罠へと誘導してしまいましょう」
キョン「あぁ……朝比奈さん、あなたの犠牲は無駄にはしません!」
ミクル「……生きてますよ〜?」
キョン「よし、掛かった!」 イツキ「一緒に設置した爆弾もしっかり作動したようですね。少し弱ってきましたよ」 ハルヒ「あたし、ふっかぁ〜つ!!」 キョン「! やっと戻ってきたかハルヒ!」 ハルヒ「ふふん、真打ちは遅れて登場するものなのよ……って、ちょうど大チャンスじゃないの! さっさとボコボコにするわよ!!」 イツキ「フフ、了解です…おや? 何だか力が漲ってきましたね」 ユキ 「……『鬼人笛』を吹いた。短時間全員の攻撃力が増加する」 ミクル「これなら、わたしもちゃんと遠くまで爆弾投げれそうです〜」 キョン「ナイスだ長門!」 ハルヒ「よぉっし、全員で突撃ぃ!! 一気に決めるわよ!!」 こんな感じ?
グロ注意
正しいロールプレイの姿だなw GJ
成りきりの上手い奴ばかり集まれば良いけどなw
>>253-254 ハルヒちゃんにあったミニキャラ状態のハルヒ達がワーワーやってる姿が目に浮かぶw
しかし世界樹でもそうだけど、擬似SOS団作って脳内でストーリー作って楽しめるようになると 本当に面白くなる モンハンだとレアアイテムをハルヒが採取してたりすると「( ゚∀゚)o彡゜団長!団長!」ってなるし
単純にハルヒキャラのRPGだして欲し ナガえもんがチート級に強そうだけど
OPイベントだとレベル80だけどキョンやハルヒを庇って敵の攻撃を受けて能力に鍵を掛けられてしまってレベル8スタート みたいな感じでおK
アビスみたいだw
ちょっとおとも5人くらい雇ってくる
話しに加われ無いオ(´・ω・`)
>>264 バレたかw
そういやPS2の「戸惑」の中にRPGがあったよな
レベル上げとかいらなくてボス倒すだけだけどw
キョンが「伝説の従者」になって吹いたわ
>>266 RPGと言えば発音よく叫んでしまう俺も話に加われないから安心しる
"Three guys with RPGs, coming up on your side!! NOW!!"
ぶっちゃけハルヒ劇場って未帰還者状態だよな と思ったけど、夢の中の大冒険的な感じだからそんな大それてるワケでもないか
射精、射精、着床、射精
腹減った ハルヒの手料理食いたい ハルヒの触ったものなら生ごみでも喜んで食うよ
ハルヒは面倒臭がりながらも作れば上手い料理が出てきそうだ
ぬこさびしそうだな
ぬこ超可愛い!
向こうのぬこもジョン相手に同じようなこと言ってるんだろうな
なんとぬこ同士が親密に…かわええw
ぬこ乙!
279 :
記念日 :2010/12/29(水) 00:21:48 ID:s20J2jjzO
向こうのぬこも気になりますね またもや年末の規制でパソコンから書き込めず ●購入してるし問題無し!と思ったのに全く機能してない 昨日夜中書き込んだ時は機能してたのに その後暖房機器のつけすぎでブレーカーが落ちてから使えなくなってしまいました ググっても解決の糸口も見えない状態 年末なのに生殺しだ
佐々木スレに転載乙
シャングリラてハルヒっぽくていいねえ
アニメじゃない
ごめん、そっちじゃない… チャットモンチーのほうなんだ
わざわざコッチの俺らが転載する意味が分からんわ むしろ一刻も早く死んで欲しいのが住人全体の総意だろ
285 :
● :2010/12/29(水) 01:37:06 ID:pu+cAWXV0
>>279 オートログインのパスワード消えてたりしないか?
とか思ったが、おかしい時に一番最初に見る所だしそれは無いなと思い直した
●のヘルプ見てダメならサポートに連絡しかないかねぇ
ちなみにウチのは問題ないから個別の問題かと
携帯の方は解除された俺だがソフトバンクの方はまだ駄目なんだっけ 運営の最近の規制っぷりには敵わん とりあえず今夜こそハルヒの夢を見たい
まずキョンになります
つぎに電話でハルヒを怒らせます
289 :
記念日 :2010/12/29(水) 01:54:22 ID:s20J2jjzO
>>285 サポート連絡しました
原因が解ればいいのですが
>>280 >>284 転載とか全く身に覚えが無いのですが
まぁ自分の存在が迷惑なら消えるだけですけど
>>記念日さん 佐々木スレ参照 嵐にゃ構わないが一番っすよ あと、自分のPCでも時折ログイン出来なくなる事がありますが、設定の問題と思われ
292 :
記念日 :2010/12/29(水) 02:27:27 ID:s20J2jjzO
公開プロキシにさせられたら●持ってても駄目なんじゃなかったっけ 誰かの巻き添えでそうなることもあるとかないとか聞いた覚えがあるが
溜息のハルヒムチムチで可愛い
あのパーカーハルヒは可愛かったな
あれは似合っていたってレベルでないほどに良かった
記念日さんへ コピペしたのは佐々木スレを中心に様々なスレを荒らして回っている狂人です 貴方は被害者ですから気に病む必要はありません むしろ気にせず頑張ってくださいと声を大にして言いたい 2chだから声出せないんですけどね ともかく、早く書き込みができるようになるといいですね
溜息は好きなエピソードだなあ ハルヒがペアルックに気付いて上機嫌なのも可愛いし天国と地獄の鼻歌も可愛いし 桜満開の時の笑顔たまらんし寝顔可愛いし机の上に仁王立ち可愛いし なによりキョンがハルヒをちゃんと叱るのがいい 叱るっていうのは結局、相手をすごく大事に思ってるって事だから ハルキョン好きには欠かせない話だと思うぜ!
EE二日目か三日目ぐらいのバブル期ルックハルヒはどうですか?
SSを探しているのだけど、 @ハルヒとキョンが結婚済み A高校時代にハルヒの両親死亡(結婚理由でもある) Bキョンがハルヒ幼少期にタイムスリップし、サンタ姿でクリスマスプレゼントを するためにハルヒ宅に侵入 C両親に見つかり、自分が未来のハルヒの相手だと説明 見たいな感じだったと思います。いろいろキーワードでググったのだけど どうにも出てこない。
>>301 なんだろう。このもやもや感
結婚の報告を両親にしたいと言うハルヒの願いから出たお話だったね。
脳内リロードをします。
キョンがハルヒの家の古くなった鍵を持ってたような 検索してみたがわからないな 規制で書き込めないの多いなら避難所立てようか? ハルヒスレSSまとめの避難所は作家さんに遠慮しちゃうし ハルヒ関連OKにすればいろいろ雑談できるしね 規制中でも書ける場所でラウンジクラシック板なら避難所も多い
光陽園ハルヒfigmaきた! 実に麗しいな でもやっぱり笑顔が一番いい 超勇者ボディにしてみたら似合い過ぎて吹いた
>>304 ハルキョンが3倍愛しくなった(ノд<。)゜
幸せになれよ2人とも!
>>301 お探しの作品はVIPにある
When we are 17 -May-
When he is 38. -What the Gran'ma!-
と、
>>304 さんが指摘してた
Before 5 years their deaths.
だと思います。間違ってたらすみません。
さすがVIPのSSは優秀だよな ちんこ硬くなるもん
>>299 ホントは本気であたしを叱ってくれる大事な人(いきものがかり/気まぐれロマンティック)
って感じですね
それなんかMADでなかったっけ?
おぉ素早い!
313 :
記念日 :2010/12/29(水) 22:37:28 ID:s20J2jjzO
気が付けば今年も終わり 今年もハルヒ達に楽しませて貰いました 来年は兎年。バニーハルヒのfigmaが発売されますように
ポニーの年はまだかっ
そろそろ転居リレー読みたい
>>315 誰でもいいなら書いてみたいんだけど、ここまでのは何処にあるの?
>>317 ありです
読み終わったのでちょいと書いてみますね
楽しみにしてます(^ω^) 俺も前書いたけど、誰かが繋げてくれるとメチャクチャ嬉しいんだよね。 リレーってイイもんです
ぬこキテターΣ( ̄□ ̄ ) 毎度乙です! ぬこ、涙ぐんでるような…?
乙、ああ、消失ハルヒのfigmaか ぬこ、良かったな
まさかの再会かw
そういうコトか! 今気付いた…orz 2つの意味で泣けたぜ
リレーwktk ぬこ乙っさー
ここのスレの人たちは、ハルヒで性欲処理したりするの? 俺はハルヒをみたら我慢できない・・・
ハルヒでって言うか… ハルキョンの絡みを妄想してハァハァ(*´Д`)してる俺ってイケナイ人なんだろうか
328 :
ss リレー :2010/12/30(木) 00:13:34 ID:WSjr/qb50
316 適切なタイミングを見計らっているのか、それとも適当なのかは謎だが、何時もの様に長門 が読んでいた文庫本を閉じた事で 「じゃあ、今日はこれで解散!」 放課後の部室にハルヒの声が響き、本日の活動も無事何の成果もなく終了した。 さて、と。帰るとしますかね。 空の湯飲みを片付けつつ立ち上がった俺の視界の隅で、ハルヒは朝比奈さんと何やら話をし ている。 最近のハルヒは大人しく……といっても、一般人から見れば元気すぎてはいるのだが、以前 の様に無意味なイベントを乱発しなくなった気がする。 宇宙人や未来人、超能力者といったフレーズも、ここ一ヶ月ほど耳にした覚えが無い。 現に今朝比奈さんと話してる会話の内容も、最近の服だとか髪型だのと、昔のハルヒからす れば興味がなかったであろうジャンルの話ばかりだ。 「――でねー? 雑誌で見たんだけど、今はこうやって頭の上に髪を乗せるのが」 「え? え? あの、これって本当に流行ってるんですか?」 「もちろんよ! ほら、この雑誌に――」 人間誰しも大人になる、それはハルヒも例外じゃない。 多分、それだけの事―― 「涼宮さんの変化が寂しいんですか」 古泉。いきなり意味不明な発言は止めてくれ。 ついでに、俺の耳元で話しかけるのもな! 鞄越しに押し返された古泉は、何やら声を殺して笑っている。 何がおかしい。 「いえ、貴方は以前、涼宮さんにもっと常識をと口癖の様に言っていたのを思い出しまして」 それは今でも変わってねぇよ。 誰でもいいから、あいつに私生活におけるプライバシーの概念を教えてやってくれ。 「それにしては、さっきの貴方は寂しそうに見えましたが」 否定しても無駄ですよ、古泉はそんな顔で俺を見ている。 「……さあな」 自分でもよく解らん。これが寂しいって感情なのかどうかもな。 でもまあ、 「あいつだって人の子で、時間の経過が大人にしたって事だろ」 それだけの事だ。 「僕はきっと、時間ではない違う要素が彼女を変えたんだと思いますよ」 違う要素だと? 「はい。彼女が大人しくなったと感じたのは、僕の感覚からすると今から一ヶ月程前だったと 記憶しています。その頃、彼女の大きなイベントがありませんでしたか」 わざとらしい口調の質問を無視しつつ、俺は綺麗になった湯飲みを茶器棚へとしまった。
329 :
ss リレー :2010/12/30(木) 00:16:06 ID:WSjr/qb50
ま、確かにハルヒが大人しくなった時期と引越しの時期は重なってはいると言えなくはない のかもしれん。 でも、だからってそれが原因だと決め付けるのは安直過ぎる。第一引越しがいったいこいつ に何の影響を与えたってんだ? 同じ学区内の移動くらいで、そこまで人間変わったりはしないだろ。 視線の先で笑っているハルヒ。あいつの変化は、また何かの前兆なのか? ……ま、いいさ。どうせハルヒの事で俺みたいな一般人が頭を悩ませても無駄なんだ。前触 れもなくまた以前みたいに振る舞い始めたって驚きやしないな。 「ま、何かあったら頑張れよ」 そう適当なコメントを返した俺に、古泉は意味深な笑みを返すのだった。 「――ねえキョン、あんたさっき古泉君と何を話してたの?」 駅の近くで他の三人と別れ、二人っきりになった所で、ハルヒは俺にそう聞いてきた。 「さっきって……部室でか?」 「そう。何だかこっち見てた気がするんだけど」 別に、どうでもいい事さ。 例えるなら、古泉の名前を故泉と間違えるくらいどうでもいい話だ。 「どうでもいいなら教えなさいよ」 隣を歩く俺の顔を見上げながら、ハルヒは口先を尖らせている。 ふむ……アヒル口ってのも意外と悪くないな。じゃなくて、 「最近、お前が大人しいからどうかしたのかって話してたんだよ」 「あ、あたしが?」 そう、お前だ。 「……どんな風に変わったの?」 妙に緊張した面持ちで、ハルヒはそう聞いてきた。 どんなって言われてもなぁ……。 大人しくなったって正直に言ってしまえば、こいつの事だから反発して「ここ暫くの分を取 り戻すわよ!」とか言い出しかねないよな。 となればここはやはり、穏便な線で行くべきだろう。
330 :
ss リレー :2010/12/30(木) 00:17:19 ID:WSjr/qb50
「……」 じっと返事を待ちつつ、隣を歩いているハルヒ。 「ま、俺は今のハルヒの方がいいと思うぜ」 俺が返した返答はそんな曖昧な内容だった。 言い終えた所でちょうど自転車置き場に辿り着き、俺はハルヒの顔を見ないまま自転車を駐 輪場の外へと運び出した。 俺達は二人、自転車は一台。 俺がエンジン兼ドライバーで、ハルヒは乗客……これが団長命令なのは言うまでも無い。 やれやれ、いい加減自分の自転車を買って欲しいんだがねぇ。 冷たく冷えたサドルに座り、 「さ、帰るぞ」 「……」 そう言いながら振り向いた時、ハルヒは何故か俯いていた。前髪に隠れたその顔は、今は見 ることが出来ない。 俯いたまま荷台に座り、俺の腰にしがみつく。続いて、背中に当たる額の感触。 「ハルヒ、もしかして体の調子が悪いのか?」 だったら歩いて帰ってもいいが。 背中に触れたハルヒの額が横に振られる、大丈夫だって事か? これは。 「止まって欲しかったら言えよ?」 頷く感触を背中に感じた後、俺はそっと自転車をこぎ始めた。 ――今日はやけに強くしがみついてくるハルヒの体を、背中に感じながら。
ここまでです ……こんな感じでよかったんだろうか; お邪魔しました!
おぉ、綺麗な雰囲気だ 乙&GJ!! てか仕事早っ
やっぱガムシロの人のSSは良いね、GJです!
いいなー、GJだ
乙 いい雰囲気だw
336 :
301 :2010/12/30(木) 02:58:57 ID:4VgFv+TI0
>>304 ,307
ありがとう。それです。
VIPのwikiの方にあったかあ。見落としてた。
おはようハルヒ 今日は雪山か!?
>>330 素晴らしいです!
やっぱりハルヒとキョンは高校生の設定が一番ですね!
コミケの画集かな? キョンと古泉、国木田はともかく谷口に吹いたww
なんというホスト部www
ハルヒちゃんがアップを始めたようです
今年もよいハルキョンでした
ワロタwww
キョンに惚れてまうやろ!
>>344 ハルヒちゃん「そ、その手があったかー!?」
とか言って鼻血を吹き出すハルヒちゃんだ
次の日父親のスーツを一式持って学校に行くんだな
ホストキョンがイケメン過ぎる ハルヒのイラストはあんまり上がってないけどどうなんだろ?
国木田よ、なんという腰だおまえは…
352 :
ss リレー :2010/12/30(木) 19:43:11 ID:WSjr/qb50
>>330 の続き あれじゃ次の人が書きにくいかもなので
視界のぼやけた浴室の中は考え事にはちょうどよくて、湯船に浮かんだアヒルに視線を合わ
せたまま、あたしはじっと自分の事を考えていた。
それは、キョンに言われなくても、自分でも解っていた事。
最近のあたしは……前みたいに不思議な事を求めていないって。
なんでだろ、前はあんなに夢中だったのに。
休みの日に不思議探索をする時だって、いつも真剣だった――けど。
認めなくてはいけない、ここ最近のあたしはふと気が付くと目で追っている相手が居るって
事を。そいつが誰かと話していたら妙に気になって、いったい今何を考えているのか知りたく
なってしまう。
緩やかに接近してきたアヒルを吐息で追い返しつつ、あたしは辿り着いた結論に無言で首を
振った。
無いわ、無い。
このあたしがは、初……恋なんてありえるはずないわ。それに、その相手があのキョンだな
んてそれこそ絶対ありえない。
たまたま近所に引っ越してきたから、そうよ、状況がちょっと変わったから気になってるだ
けなのよ、これは。
あいつと一緒に引越し傍を準備したり、買い物に行ったのもご近所さんだから、それだけ。
――結論は出たはずなのに、ここ一ヶ月ほどの間の出来事を思い出していく間に、自然と顔
が赤くなるのが解る。
浴室の温度より明らかに熱い自分の顔。多分、今みたいに真っ赤だった自分の顔を見られる
のが恥かしくて、今日はついキョンの背中に抱きついてしまった。
思ったより広かったなぁ……あいつの背中。
自転車の荷台で揺られながら、あいつの体温を感じていた時間は、思い出すだけで何だか落
ち着かなくなる。
なんなのよ……これ。絶対無いんだからね? あ、あいつがその……。
「す、好きなんかじゃないんだからぁ! ――ひゃぁっ!」
湯船の底は不意に立ち上がったあたしの体を支えきれなかったらしく、反転する視界の中で
黄色いアヒルが空を飛んでいた。
353 :
ss リレー :2010/12/30(木) 19:43:56 ID:WSjr/qb50
……珍しい事もあるもんだ。 その日、何時もの様に妹のサンセットフリップによって苦痛と共に目覚めた俺は、のろのろ と学校へ行く支度を終え、今はキッチンで生の食パンをかじっていた。 ……ああ、何が珍しいのかだよな。 いつもなら、この時間にはハルヒが当たり前みたいに家に上がっていて 「ほら、さっさと食べなさいよ。あんたの分もついでに作ってあげたから」 などと言いながら、多少焦げたトーストとかなり焦げた目玉焼きを食わされているはずの時 間なのだ。 しかし、一向にハルヒが来る気配もない。 「キョンくん、あたし行くねー」 おう、車に気をつけろよ。 「はーい」 妹が家を出たって事はそろそろぎりぎりの時間だな。 一人ならともかく、二人乗りで移動するとなるとそろそろ家を出ないとまずい時間だ。 取り出してみた携帯の着信はなし……まあ、別にあいつと一緒に学校へ行くって約束してる って訳じゃないんだけどな。 それでも、何となく一人で出かける気になれず、俺は一度自分の部屋に戻ってみた。 カーテンの向こうに見えるハルヒの部屋、その窓はカーテンが閉められたままになってる。 寝坊? ……まあ、無くは無いんだろうが。 消しゴムか何かを窓に向かって投げてみようかと探していると、 「キョンくーん! ねー!」 下の階から、俺を呼ぶ妹の声が聞こえてきた。
354 :
ss リレー :2010/12/30(木) 19:44:41 ID:WSjr/qb50
「それでね? すっごい長い時間だったから真っ赤になってたんだって、でも身体は冷えちゃ ってたんだって、あれ? でも冷えてたなら何で赤いのかな? 後ね、お風呂は怖いんだって」 喋る台詞と丸で合致しないボディーランゲージを繰り広げつつ、我が妹の熱弁は続く。 時々思う、こいつは本当に相手と意思疎通する気があるのだろうか、と。 玄関を出たらばったりあったらしいハルヒの母親から聞いた話を、我が妹は興奮気味に語っ ている。ただひたすらに長く難解な話だが――結果だけを言えば。 「つまり、あいつは風邪で休みだって事か」 「うん!」 解った、お前は学校に行け。 「はーい!」 妹を送り出しつつ、俺も外に出て玄関の鍵をかけた。 ったく、出掛けに無駄に疲れちまったな……。 こってしまった気がする首を回しつつ、ふと見上げる隣の家。そこに見えるカーテンのかか った部屋の中で、ハルヒは今眠っているのだろうか。 暫くの間その部屋の窓を眺めた後、俺は自転車を道路に運び出し軽い鞄を籠に入れた。 相手が風邪じゃ、俺に出来る事はない……か。 何となく、落ち着かない。とはいえ時間は迫っている。 ようやく漕ぎ出した自転車は妙に軽く、まるで何かを忘れているみたいに感じられた。
これなら大丈夫、かな 多分 連投ごめんなさい;おじゃましました〜
>>341 谷口をかっこいいと思う日がくるなんて…何か悔しい
GJの上をいく表現が何なのかわからないのが口惜しいほどにGJだ 逆にハードル上がった気もするけどね(´∀`;)
357 :
記念日 :2010/12/30(木) 20:10:57 ID:4ZPj4bE70
実家に帰省したので実家に置いてるオンボロPCから書き込みテスト
GJ! いやぁイイなぁ
360 :
記念日 :2010/12/30(木) 20:55:22 ID:4ZPj4bE70
おぉ!光陽園ぬこ!! 再会が楽しみだな
うん、年末に良い流れ……皆様GJですぞ!!
リレー&ぬこ乙! 疲れて帰宅したら眼福です
ぬこ、かっこいいな そういえば、ハルヒはキョンが好きなことを自覚してるのかな
12月30日『日本レコード大賞』(2006年〜) 日本レコード大賞は、1959年に始まった日本で最も有名な音楽に関する賞である。 略称は「レコ大」。英語表記は「THE JAPAN RECORD AWARD」(ザ・ジャパン・レコード・アワード)。 主催は社団法人日本作曲家協会と日本レコード大賞制定委員会、後援はTBS(旧:KRテレビ)である。 日本に於ける商業音楽の音楽賞としては最高の権威がある。なお歌手が受賞を辞退した場合又は歌手がその年に死去した場合、その楽曲は大賞受賞曲とはならない。 放送上の番組名は『輝く!日本レコード大賞』。民放では数少ないテレビ・ラジオの同時放送番組でもある。 ============================================================================ ハルヒ「今年も飽きずにやってるわね〜。」 キョン 「年末の風物詩みたいなものだろ?」 ハルヒ「でもさ、紅白もあるのに何で別に歌番組やる必要があるわけ?」 キョン 「紅白は『合戦』て番組名が付いてる通り定番的な対抗ものだ。しかしレコード大賞はその年に活躍した アーティストを称える由緒ある番組だ。意味合いがそもそも違うだろ。」 ハルヒ「でもさ出てくる顔ぶれって何か今一パっとしないじゃない。実際テレビ見ながらこんな歌あったっけ?て思うのも多いわよ。」 キョン 「単にお前が歌番組とか見ないから分からんだけだろ?」 ハルヒ「でもさ『嵐』とか『AKB』とか結局はジャニタレとかそんな方向じゃない?何が変わったのかさっぱりよ。」 キョン 「また身も蓋も無い事を言う奴だな。じゃぁお前はどんな歌が良いんだ?文句があるなら何かあるんだろ?」 ハルヒ「別にコレってのは無いけど。もっと埋もれた名曲ってあると思うのよ。それとアレだけオリコンに名前が上がってた『放課後ティータイム』居ないじゃない? 評価の基準がおかしいと思っても仕方ないわよ。」 キョン 「この手の賞はや歌番組はアニメには手厳しいからな。それにそもそも『けいおん』は大々的にあのメンバーで売り出してないだろ。」 ハルヒ「だから余計に歯痒いんじゃない!ガールズバンドとかそもそもが少ないし、評価される舞台だって多くないわ。あたしも文化祭で変わりとは言え歌った身だもの この手の番組に対しては自然と厳しくなるってものよ。」 キョン 「まぁ確かにENOZの人達の音楽に対する姿勢は本当に真摯だもんな。それに触発されたハルヒとしては物申したくなるわけだ。」 ハルヒ「そうそう!」 キョン 「だったらお前がプロデュースして本格的なガールズバンドを世に送り出したらどうだ?何と言おうが世間はこの手の賞を取ったて実績は評価するからな。」 ハルヒ「それよ!!」 キョン 「なにが?」 ハルヒ「いい事言ったわキョン!あたしがプロデュースして世に本当の音楽って奴を知らしめてやればやればいいのよ!!」 キョン 「おいハルヒ…」 ハルヒ「そうと決まれば早速行動よ!メンバーは…まぁどうにかなるわ!先ずは行動よ!!!」 キョン 「まてハルヒ今が何時だと思ってる!外は雪だぞ!!そもそも当てはあるのか!!おい!!聞こえてるかーー??」
記念日さんもキター!! さて、明日は大晦日。 ハルキョンも一緒に炬燵で年越しですか?
>>366 おぉーこれニコニコで削除されたヤツじゃないか!!
探してたんだサンクス
おいおい俺を寝かさない気か 久しぶりにちょっと漁ってくる
職人さん達はなんだかんだで頑張ってるな
初めて「涼宮ハルヒの憂鬱」というのを見てみたが、ハルヒという人は 明らかなマリー・アントワネット症候群で頭痛くなった。 王妃マリー・アントワネットは贅沢三昧の日々のさなか、こう呟いたという。 「私、退屈が怖いの」 いや、それだけ。
「そうか」 そんなことしかいえない自分が(ry
>>372 はかなり視野が狭い人のようだな
その程度の分析でハルヒを語るとは片腹痛い
そもそもハルヒとマリーアントワネットでは意味合い自体が違い過ぎる
今年も終わりか…
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/12/31(金) 00:43:07 ID:EbLghtfE0
それは詭弁だな キリッ
大掃除でもしてハルヒと新年を祝うとするか……
おまいらおやすみ 来年もともにハルヒを愛でていこうぜ
この時間帯ならいえる!俺が一番ハルヒを愛している
キョン「ハルヒは誰にも渡さん!」
ハルヒ「ななな!!?なに言ってるのよバカキョン!!/////」
ハルヒには萌えないけどハルキョンには萌えるな わかるだろ言ってる意味
だが俺はあえての両方取りだ!
うむ、分かるw
おまえら今年も楽しかったぜ 来年もよろしくな!
まさかの大雪ktkl
雪山→推理ゲーム→年越し だっけ? ひょっとしたら今まさに謎の洋館に居る頃かな
雪山は最低でも昨日で終わりだろう。 でハルヒの(むりやりな)看護を受けて長門が寝て終わり。 今からは昼ご飯を食べてから推理ゲームが始まります。
そうだったっけ。失礼しました(__;) やっぱり全巻持って帰省するべきだったな
ハルキョン
誰もいないのか? 3分SOS団
可愛がる
じゃあ俺はなでなでする!
ハルキョンハァハァ
お前らありがとう もらったSOS団は一生涯大事にする! とりあえず皆でコタツ囲みながら紅白でも見るわ その後ハルキョンを同じ布団で寝かせてみる
ここにレポートすんのを忘れんなよ?
エッチしながら年越しを迎えるハルキョン
今年の3月に初めてハルヒシリーズを読んで以来、俺にとって今年はハルヒ達、そしてこのスレと共にあった一年と言っても過言じゃなかったぜ ありがとう、ハルキョンとSOS団を愛するスレの皆! 来年もよろしく!
来年は2本はSSを投下する。 今年は大作が一本(ハルヒの進路) いい年にしたいものだ。来年また会おう
今年もあと数時間か 皆さんよいお年を!
今年は色々とありました 初めてSSなるものを投下して、色々と意見を頂いて……勉強になった一年でした 来年も、このスレはハルヒを筆頭に住人の皆様共々、良い一年でありましように では、良いお年を!!
今どきデスクリムゾンにハマって、そればっかSSにしてた一年だったw だってあのハルヒシリーズにも似た野心的な雰囲気から、何か突き動かされるものを感じたから みなさまよいお年をお過ごしください
かわいいのう
友達に連れていかれた消失を観たのをきっかけにハルヒ×キョンにやられた一年でした このスレにも本当にお世話になりました 皆さんありがとう 来年もよろしくね
12月31日【◇大晦日[おおみそか],大晦[おおつごもり]】 1年の終りの日。 月末のことを晦日[みそか]・晦[つごもり]と言い、年末の最後の晦日なので大晦日・大晦という。 「みそか」は三十日の意、「つごもり」は月篭りが転じたもので、旧暦では毎月1日が新月であり、その前日を「つごもり」と呼んだ。 ================================================================= キョン 「うぅ〜〜っ、寒い!寒い寒い寒い!!!」 ハルヒ「あぁ〜〜、もう!寒い寒い五月蝿いわよ!!そんだけ着込んでるのにまだ寒いわけ?」 キョン 「当たり前だ!この世の中で何が嫌いだと聞かれたら熱い事と寒い事と答えてやる!!」 ハルヒ「呆れた。此れ位の寒さ気合で如何にかしなさいよね!」 キョン 「気合で如何にか出来るか!!お前みたいに体内に永久機関を内蔵してる訳じゃないぞ!」 ハルヒ「あたしだって寒いわよ。でもねこの寒さは今年しか味わえないのよ?同じ寒さでも明日は全然感じ方が違うわ!」 キョン 「その明日も後30分少々だがな。別に0時ぴったりに初詣しなくても良いだろ。」 ハルヒ「ダメね。こういうのは早いほど良いに決まってるじゃない!あたしは他の誰かに負けるなんて御免だわ。」 キョン 「お前ならそうだろうよ。」 妹 「キョンく〜〜ん、ハルにゃ〜〜ん!」 長門 「お待たせ。」 朝倉 「御免ね。支度に戸惑っちゃって。」 喜緑 「別に全員着物を着る必要あったのですか?」 朝比奈「こんばんわキョン君、涼宮さん。この時代の年越しってこんなかn…はわわ禁則事項です!!」 鶴屋 「やっほい!早いねご両人!!それともあたしらが早すぎたかな?」 古泉 「皆さんこんばんわ。今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします。」 佐々木「やぁキョン。今日はお呼ばれ感謝するよ。毎日予備校で息が詰まりそうだったんだ。」 橘 「さ、佐々木さん!!振袖も似合ってるのです!!流石私達の神なのです!!」 九曜 「―――今宵…は――無礼…講―――」 藤原 「全くこんな寒い中を出歩くとか。この時代の人間は何を考えてるんだ。」 キョン 「全員来たか。」 ハルヒ「うん!じゃぁ今年も最後!!来年に向けて我等SOS団は更なる飛躍の年にするわよ!!みんな準備はいい?」 全員 『今年も1年【涼宮ハルヒの憂鬱】を応援してくれてありがとう!来年もよろしく!!】
来年もよろしくだぜハルキョン 皆もよいお年を!
投下
「あぅ〜休みたい」 「頑張ってください、し・ゃ・ち・ょ・う」 「嫌味な秘書ね」 「付き合い長いですから」 「そう、ハァ〜今日の予定は?」 「子会社との会議が二件、M&Aを進めている企業との話し合いが一件、提携している企業との会議が一件。 会社に帰ってきたら、各種書類に目を透してくださいよ溜まってますから」 「……ハァ〜」 「それと、今日は仕事納めですから、毎年恒例の社内パーティーを」 「や、やったー! ヨッシャー! 」 「羽目を外しすぎないでくださいね。それと、今日の仕事も疎かにしないように」 「わかってるわよ〜きっちりしっかり片付けてやるわ!」 ……頭の中は既にパーティーで埋め尽くされてるんだろうな。ハァ〜やれやれ 「そういえば! 有希たちもくるの?」 「残念ながら、あちらも忙しいようなので。三人とも出席できないと連絡が……」 「そう、仕方ないわね」 「社……ハルヒ」 「行くわよ、キョン」 「ハイ」 ………… 「社長、私は片付けがありますので、先にお帰りください。車は外に待たせてあります」 「……何が社長よ」 「ハイ?」 「ハルヒって呼びなさい」 「社長、飲み過ぎです。さあ、早く車に」 「社長って呼ぶなー バカキョン! 」 「……ハァ〜 ほら行くぞハルヒ」 「キョン〜 おんぶ」 「へいへい、よっこらせっと」 「へへぇ〜」
>>413 可愛い
来年もハルヒとキョンが幸せでありますように
良いお年を!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
>>417 神
「凄いよね、社長って」 「うん。スーパーマンもビックリ」 「まだ三十手前なのにね」 「それを言ったら秘書長だって同い年でしょ」 「会社を立ち上げた時は五人でやってたらしいよ」 「たった数年でこんなに大きくしちゃうんだから」 「世の中にはいるのよ、そんな一握りの天才が」 「うらやましい〜」 「しかしね〜さっきのみた?」 「みたみた〜ラブ×2」 「『キョン〜 おんぶ』だって。社長カワイイ!」 「美人だもんね社長」 「秘書長は?」 「仕事はできるけど、普通過ぎ」 「ハハァーたしかに」 「やっぱり副社長みたいなのが良いよね〜」 「あんたは理想高すぎ」 「副社長って今は海外に行ってる古泉副社長のこと?」 「そうそう、社長と秘書長は本社。三人の副社長は海外の支店をまとめてるのよ」 「古泉副社長〜カムバックーー」 …………
「ほら、起きろ」 「キョン〜」 「……離れなさい」 「なによ、あんたには社長を労って気持ちがないのかしら」 会社ではかなり労ってるんだがな 「ねぇ、キョン」 「どうした?」 「あたし、頑張ってる?」 「そうだな、頑張ってると思う」 「ホントに?」 「ああ」 「会社立ち上げてみんなと突っ走って来て、どんどん会社が大きくなって社員増やして、支店増やして、買収もしてきた。 それこそ寝る間もないくらいに、でもね……」 「昔を思いだしてんだろ」 「なんで分かるの」 「ずっと一緒にいると、分かるようになるんだよ」 「……あたしは、ずっと一緒にいるけど、あんただけは分かんないわ」 「良いんだよ、それで。俺が分かってれば」 ……ずるい、キョンばっか
「確かに、五人でやってた時は大変だったが一番充実してたのかもな」 「うん。ちょっと離れただけなのに、もう『有希』や『みくるちゃん』『古泉君』に会いたくなってる。 五人だった時はわがままだって言えたのに」 「それが大人になったってことだろ」 「地位とか名誉って、あたしにとっては足枷でしかないわ」 「無茶できないのは、お前の肩に沢山の社員の生活が繋かってるからだろ」 「重過ぎ……」 「一緒に支えてやるよ」 「頼りな」 「悪かったな」 「嘘よ……ありがと」 「珍しく弱気になりやがって、似合わね〜」 「悪かったわね」 「いや。お前のそんな普段見せない部分が俺の居場所なんだと思ってる」 「クサ〜」 「おい! 今のは快進の一撃だったんだが」 「そんな攻撃じゃあたしはびくともしないわよ」 「よ! 敏腕社長」 「秘書長が支えてくれてるからよ」 「……クリティカルヒットです。社長耐えられません」 「公私混同はダメだって言ったのはあんたでしょ」 「今年は今日で仕事納めですから社長」 「じゃあ! 社長って呼ぶな……バカ」 「今年もお疲れ様、ハルヒ」 「お疲れ、キョン」 わっふるわっふる
あけまして おめでとうございます ハルヒ&スレ住人の皆様方 今年も皆様にとって良い年でありますように!! では、寝る! ……羊は数えなくて良いよ、牧羊犬(w
あけおめ、ハルヒ
>>422 年越し投稿乙!
牧羊犬に会いたいユメノナカ
シンネンソウソウシツレイシマシタ。マニアワズ
あけおめ! 初夢にハルヒが出てきますように
あけおめハルヒかわいいよハルヒ
あけおめ! 今年はいよいよ驚愕も発売ですね!
あけおめ!
大吉なら3期確定!
434 :
432 :2011/01/01(土) 00:20:09 ID:lF06NuH70
ごめん。ちょっと東尋坊行って来るわ。楽しかったぜおまいら…
あけおめです(´∀`) 今年もハルキョン&SOS団、そしてスレ住民の皆さんにに多大な幸あらんことを!
436 :
記念日 :2011/01/01(土) 00:28:58 ID:LUS7DoJu0
皆さん。新年明けましておめでとう御座います 今年もハルキョンが幸せでありますように
ぬこ&社長乙! ハルヒ、くらえ!お年玉じゃ!
あけおめ!ことよろ!ハルにゃん☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
>>433 おお、リカバリーできてるw ファインプレー乙w
あけおめ 今年の抱負は…寝かしてる何かを書き上げてうpる?
おみくじとお年玉は名前欄に 「!omikuji」 「!dama」 でできるよ!
ああw 「」は外しておいてくれ
/  ̄ ̄ ヽ _ --―――――-、 /、 / /´、 ノ { ーrー'´ / ノ_ _ -‐'´ \ }―‐‐-/ /  ̄ ̄ /::::\, ゝ―</ヽ /:::::,:/:fィ:´丁:、::`ヽlヽ:ヽ /:::rィワ:::レトk八:::ヽ::',::}::l:::::l ,':::::〉テ!:::l ィ=ミー\{ムイ::P!:| l::!〈/イ:!:::lヘュ;j {:;トi:::l)i::| |::!:::lヾヘ:::! 、_', ` ハj/i::! レ!:::|::', :ヽ:ト.、 //'ハ :! ヾヘヾ::::'f`t≧tく-v{:/ リ >ヘ:「{ ノヘ_> ゙̄ヽ _ 〃 、l、 〃 -、`=っ / ヽ ,ィ´`ヽ /ヘー-┬-ツ ,′ ァ ,イ ̄ `ヽl/.: : : .!:}/`ヽr〜' / 人.y: :ヽ : : : . }: . : : : jノ / / / ヽ: : 、 _ヽ; : '`: : : :f:i′ ./ / / \.: : : :', : : : : : !{ / / く ヽ : : :i : : : : :!lー'' ヽ、 ヽ、_r=┐ ): : :! : : : : iハ ` ー- ..__ノ }、/: : :,' : : : : : i: ', ーァーイ /: : :,' : : : : : : :', :l _r、{_/ ノヽ: :.{: : : : : : : : j;イ `┴‐'´/ \: : : : : : : / .! ,′ ヽ: : : : :/ | ! ヽ: : / | i }_/ l .! !′ ! l | l ! l ! | | │ みんな!今年はうさぎ年よ! あたしのバニー姿を見せてあげるわ!
生足バニーエロすぎるよハルハル
ハルヒあけおめ! 今年もキョンとよろしくな!
ハルヒあけおめ〜ことよろ〜
あけおめ!ことよろ! ハルヒを愛する一年がまた始まります
はは〜ん、こいつら共食いを気にして無いあたり、全員着ぐるみだな? ・・・たぶん今ここら辺。
今年も驚愕が出ることだしいいことあるよ
あけおめ! ことよろ!
452 :
【小吉】 :2011/01/01(土) 10:06:47 ID:BZ2gTNie0
あけおめ! とりあえず、驚愕は出て欲しい今年だな
ハルにゃん、あけおめ! キョンもおめ!
あけまして・おめでとう・ございます
あけおめ!
よし今年最初の運試しだ! 記念日
あけおめ! 今年は驚愕が発売になってハルキョンにニヤニヤできますように
>>413 虎うめぇwww
そして俺もSOS団にお年玉を!
酷すぎワロタ お年玉は将来のために俺がちゃんと預かっておきますからね!
あけおめハルヒ! ついでにキョンもあけおめ! おみくじどうかな ハルヒが餅を喉に詰まらせ慌てたキョンがマウストゥマウスで吸出して救助する話が読みたいです
ハルヒとキョンの孫の運勢
ハルナ「お年玉すくなすぎよ!
>>461 。おじいちゃんなら一万はくれるわ!」
記念日の人ゴメン
ハルヒの初詣ってどんな感じだったのかな
晴れ着は着るだろうな でもハルにゃんはあんな人ごみには耐えられなさそう
こう考えるんだ 人混みがヒドすぎてキョンと密着しちゃっても不可抗力よ! って考えるんだ
そこは鶴屋さん家の初詣専用神社で(ry
鶴屋さんは半端なさすぎだろw
いつも乙 ぬことうさぎか 楽しそうだな
1月1日【◇初詣】 年が明けてから、初めて神社仏閣に参拝すること。 氏神様やその年の恵方に当る方角の社寺にお参りをして、その年の無事と平安を祈る。 「恵方」とは、その年の福徳を司る神「歳徳神[さいとくじん]」の所在する方角のことで、 何事をするにも最も良いとされる方角のことである。 昔は大晦日の夜に社寺にお参りして一度家に戻り、元日の朝になって再び参詣していたが、 今では大晦日の夜から出かけて行って、社寺の境内で元旦を迎えるという形も見られる。 =============================================== ハルヒ「新年明けましておめでとう!今年もよろしくね!」 キョン 「新年明けましておめっとさん。まぁ今年もよろしくな。」 長門 「新年明けましておめでとう。今年もよろしく。」 朝比奈「新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いしますね。」 古泉 「新年明けましておめでとうございます。今年は皆様に良い年でありますように。」 鶴屋 「新年明けましておめっとさん!!今年も、まぁ何時も通りに宜しくっさ!」 ハルヒ「流石に元旦だけあって人が多いわね。まさに『人がゴミのようだ』ね。」 キョン 「何言ってんだか。参拝も終わったし帰るぞ。こんな寒空の下に何時までも居れん。」 ハルヒ「待ちなさいキョン!まだ御神籤引いてないわよ!なんの為に神社まで来てるか分かってる?」 キョン 「御籤なんて何時でも引けるだろ。」 ハルヒ「ちっちっちっ!コレだから素人は。」 キョン 「何を指して素人なんだよ。」 ハルヒ「いい?元旦に御神籤を引くってのは今年最初の運試しでもあるのよ?そんないい加減な気持ちで 臨んだらえびっさんの罰が当たるわよ!!」 キョン 「どうせ来週の十日恵比寿でまた来るんだから良いだろ。」 ハルヒ「来週は来週!今日は今日!良いからグチグチ言わないで引いた引いた!!」 キョン 「へいへい。」
〜〜〜 ハルヒ「引いたわね?」 キョン 「あぁ引いたぞ。」 ハルヒ「じゃぁ一緒に開けましょ!せーの!」 ハルヒ【大吉】 キョン 【末吉】 ハルヒ「ふっふ〜〜ん見なさい!今年も良い事ありそうよ。それよりもキョン〜【末吉】て芸がないわね。」 キョン 「ほっとけ。吉凶より書いてある内容が重要だろ。」 ハルヒ「あたしはどれも言い事書いてあるわよ!うんうん!よきかなよきかな。」 キョン 「別に俺だって悪い事は書いてないぞ。変に良い事だらけだとかえって有難味が失せるね。」 ハルヒ「あら〜負け惜しみ〜〜悔しかったら【大大吉】でも引いてみなさい!」 キョン 「そんなマニアックな御籤なんかそんじょそこらで扱ってるか!!別に悔しくなんかね〜よ。」 ハルヒ「言うわね。まぁ後で悔しがっても知らないわよ!」 キョン 「へいへい。」 鶴屋 「ところでご両人。恋愛運はどうなんだい?」 ハルヒ「あたし?あたしのは〜【恋愛:今の人が最上 迷うな】。」 キョン 「俺のは…【恋愛:この人より他になし】…」 鶴屋 「ほほ〜〜う。」 長門 「意味深。」 朝比奈「わ〜〜。おめでとうございます!」 古泉 「【出産】も安産。縁談の内容も申し分ないですね。式場はこちらで用意させて頂きます。」 ハルヒ「な、ち、違うわよ!あ、あくまで御神籤よ!御神籤!!」 キョン 「そ、そうだ!こんな紙切れ一枚に運命を左右されてたまるか!!」 鶴屋 「まぁまぁ。このタイミングでその内容…神様も2人はお似合いって言ってるってことっさ。」 ハルヒ「そもそもえびっさんは商売の神様よ!恋愛なんておまけよ!おまけ!」 キョン 「そうそう!まだ付き合ってもいない内から相手を決めてしまうのは良くないな。」 ハルヒ「ん?キョン?あたしじゃ相手に不満なわけ?」 キョン 「そうじゃない!ただ此処で答えを出すには早いというか…そのなんだ!!」 ハルヒ「むぅ〜〜〜〜〜!!」 キョン 「お前だって今否定してたじゃないか!!」 鶴屋 「いや〜今年も面白くなりそうだね〜」 古泉 「あんまりからかわないで上げてください。」 長門 「夫婦喧嘩は犬も食わぬ。今年は卯年………」 朝比奈「ふぇ?な、なんで私の方見るんですか〜〜〜」
元旦に初乙だぜ!
ぬこカワユスなあw
元日から良いSSですなぁ GJです!! 今年も良作、期待してます >>記念日さん
475 :
【大吉】 :2011/01/01(土) 23:47:27 ID:/zwoTjsM0
寝る前にハルキョンの神様から運勢を聞いておくか
おめw ハルヒ閣下も喜んでおられるであろう …いや、むしろ大吉程度で浮かれるなバカキョン!って仰っているかも
兎年だけにバニーのコスしてキョンに迫るハルヒ
ポニーテールのバニーを一度見てみたい
アニメのハルヒは生々しくて抱っこしたときの感触がわかりそうなのが良い。 数え切れないほどモフモフしたわ。脳内で。
今日に見る夢が初夢だ 俺もちょっと初夢の中でもふもふしてくる
そうだった。初夢。 じゃ、今頃は・・・ 何このカオス…位だろうか。
そういや実家からジンギスカンが届いたんだった
本来の初夢は2日から3日にかけて見るモンなんだけどね って神主さんが言ってた
てっことは今日の日付が変る前が狙い目か!
ややこしいわね!正月に見る夢が全部初夢ってコトでいいでしょ!
みんな聞いてくれ 初夢と言っていいのかわからんけど夢にハルヒ達が出てきたんだ なんかハルヒが居なくなったとかでSOS団が色々奔走してる話だったんだ でも最後ハルヒのほうから「遅いわよ!」とか言ってキョン達を迎えに来るという何ともカオスな展開だったんだ 目が覚めたら俺が唯一持ってるハルヒフィギュアの一番くじ浴衣ハルヒが見当たらないんだ
早く 鍵を揃える んだ!
ここは谷口DVDを買ってくるのが先決だ
早くキョンをお出迎えするんだ
そういえば前に面白い夢をみたわね、なんか学校をぶっこわしちゃって最後にキョンと・・・
ハルヒがぶっ壊したわけじゃないw
おハルキョン
>>488 店頭に無い物を何処で買うんだ
てか罰ゲームだろそれ
>>493 ハルヒの願望が怪しい業者を生み出し、そいつがやふおくに出品するとか?
ハルヒ「ここが噂のブラックマーケットね。さてキョンの靴下はどこかしら……?」
>>495 ごめん元ネタわからん
廃城(ラスダンの入り口)の宝箱から見つけたハルヒの靴下で「よし!」と叫ぶキョンなら想像できるんだが
ブルセラ屋、(中古の女物の下着とか制服とか体操着とか売ってる)じゃね その怪しげな店は機関の支所で森さんが売り子、仕入れが新川さん、配達が田丸弟、商品管理が田丸兄 情報収集と受付が古泉、注文の受付から配達まで完備、完全会員制(一名)
そもそもキョンの靴下とかどんだけマニアックなんだよ
>>495 ガンパレ?
生徒の中にソックスハンター同盟みたいなのがあって、女子の靴下を集めてるんだっけか
もう500か 前スレの進行具合と比べると……早いな
年末年始は忙しいが、ある意味祭りみたいなモンだしな
クロマティ高校に、ボンタン(不良の学ランのズボン)狩りの話があったな。 で、狩った方は処分に困るという。
鰹節ですっころんだのかと
>>486 オレは「消失」のキョンの自問自答の場面が、
ハルヒに指し換わってるの見たよ
オチがなかったけど。 流石、夢だ
初夢でハルキョンが結婚しますように
508 :
記念日 :2011/01/03(月) 00:24:23 ID:5TLLcp9a0
>>504 これは…ぬこハルヒ IN ワンダーランドのオカン
1月2日【◇初夢】 昔から初夢で1年の吉凶を占う風習がある。 初夢の夜は大晦日、元日、正月2日、節分等があるが、一般には正月2日の夜の夢が初夢とされている。 室町時代から、良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵に「永き世の遠[とお]の眠[ねぶ]りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」 という回文(逆さに呼んでも同じ文)の歌を書いたもの枕の下に入れて眠ると良いとされている。 これでも悪い夢を見た時は、翌朝、宝船の絵を川に流して縁起直しをする。 =================================================================== ハルヒ「今年は良い夢見るわよ!」 キョン 「今年はて事は今までは良い夢見れてなかったのか?」 ハルヒ「う〜〜ん。何か自分が牧羊犬になって羊なったみくるちゃんを使ってキョンを寝かしつける夢なら見たわ。」 キョン 「へ、へ〜。それは珍妙な夢だな。」 ハルヒ「だから今年は七福神の絵も準備したの。コレで御利益なかったら訴えてやる!」 キョン 「訴えるって何処にだよ。」 ハルヒ「良いから寝るわよ!電気消すからね。」 キョン 「へいへい。まぁ今年は例年の如くあいつらが出てこないと良いがな。」 ハルヒ「おやすみ〜」 キョン 「おやすみ。」 〜〜〜 兎みくる「御2人とも起きてくださ〜い。」 ハルヒ 「ぉが!?…うぅ〜〜ん何?みくるちゃん。今良い所だったのよ?」 兎みくる「そうですか〜〜。でもコッチも大変なんです〜〜。」 キョン 「朝比奈さん。何で?バニーなんですか?」 兎みくる「今の私は兎ですから。」 ハルヒ 「で?何があったの?」 兎みくる「実は夢の世界が何者かに侵略を受けているので。」 キョン 「なんと!」 兎みくる「それで伝説の超勇者と伝説の雑用の力が必要なんです。」 ハルヒ 「なるほどね。大体分かったわ!つまり魔王を倒せばいいのね?」 兎みくる「いえ、敵は魔王ではないんです。」 キョン 「じゃぁ何なんですか?」 兎みくる「行き成り夢の世界に現れた髪の長い涼宮さんが『ジョンを出せ!さもないと凄い事するわよ!』って。」 ハルヒ 「なんと!?敵はあたし自信なわけね!よ〜〜し、この無茶苦茶加減中々夢らしいは!キョン!!そのあたしに会いに行くわよ!」 キョン 「髪の長いハルヒってまさか…て待てよハルヒ1人で先に行くな!」 〜〜〜 なす長門「その後繰り広げられた『涼宮ハルヒ 北高生Ver VS 涼宮ハルヒ 光陽園Ver』のみっともないキャットファイトを伝えられないのが残念。 鷹屋さん「まぁいいんじゃないか?最後になんか友情が芽生えてたみたいださし。」 富士泉 「この事を涼宮さんが夢だと思ってくれると本当にありがたいのですが。」 なす長門「…でも何で2人が何時もの感じで夢に呼ばれなかったのだろう。本来なら彼女は牧羊犬。」 鷹屋さん「察するに凄い近距離で寝てて基本この初夢はキョン君が主体なるものだからそれに引きずられたんじゃないかい?」 富士泉 「凄い近い距離って…まぁお正月ですし。」 なす長門「姫始め?」 鷹屋さん「おおっと長門っちここは憶測はダメっさね。その内2人がボロを出すからそれまで待つっさ。」 富士泉 「それはそれで聞かされる方もたまったものじゃないですが。」
乙乙w 「ひめはじめ」には諸説あるよね 最も有力な説では、正月に強飯(こわいい・固く蒸した米)を止めて、姫飯(ひめいい・柔らかく炊いた米)を食べ始める日を言うとか 詳しく知りたい方はユキペディアにご確認願います
よおし、日付は変っちゃったけど俺も初夢に挑戦だ 一富士ニ鷹三ハルヒってコトでひとつお願いします! おやすみ!
なに?あたしは3番目なの。 そんなの許されないわ。
じゃあ一ハルヒ・二みくる・三有希あたりでどうよ? ……どんな贅沢な初夢だよ
ようこそ、ザ・サード。
テレビ版禅話見終わったけど、まったく意味がわからない エンドレスエイトも連続で見ると気が狂いそうになった もうちょっと変化もたせたらよかったんじゃないの? こういう時空のパラドックスはTNGだと1時間でうまく描けてたよなー ハルヒの夢落ちなのか、長門の妄想落ちかなと思ったんだが 中途半端に終わった これ原作見たいとわからんのかな
長門をやたら可愛がってるハルヒが何か好きだ
ごめんなさいハルハル 怒りに触れたのか夢見れなかったぜ
ちょっちハルヒと羽根突きとかしてくるかな
さがみウマー( ´Д`)y━・~~
ハルヒと二人羽織とか、あるよね
この期に及んでまた規制らしいな またスレの進行速度が……
ハルヒをナデナデプニプ二したくなる禁断症状に襲われてる どうしよう
>>526 これはすばらしい
ぜひチェシャキャットな長門さんとかマッドハッターな古泉とかクィーンオブハートな鶴屋さんでお願いします
キョンはやっぱドーマウスか?
ぬこ乙 ここでまさかの猫じゃらしを持った猫勇者展開だったりしてなw
毎度乙 今年は正月遊びする暇がなさそうだなw
よっしゃー!消失がレンタル出来たぜ! さっそくみようと思います!d(^_^o)
お、もうレンタル始まってるんだ 皆にも見て欲しいよね
『不思議の国のアリス』は、作者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンと友人ロビンソン・ダックワースが、 三人の少女たちと一緒にテムズ川をボートで遡っていた時から丁度3年後にあたる、1865年7月4日に出版された。 wikiより キョンが三人のガールフレンドに自作の物語を読み聞かせる感じか ちなみに、作者は数学の教授だけど、裸のアリスの写真を撮ったり、プロポーズしたりと困ったやつらしい
平野綾はどういう人物か 私はアーティストです。ロック好きだからそういうのやるから → 作曲した事なし。ギターも弾けず。しかも公言してから上達していない。何の努力してたの?w口だけ女 私、このドラマ(CSIのこと)好きだったのでゲストで出られてうれしい → 一度も聞いた事ありません 声優とご飯食べに行かないからって何?仕事で馴れ合いはしないんです私 → 島田伸介に誘われるとホイホイ行きます 私はこんなに頑張っているのにどうして何も分かってくれないの? → スタッフはあなたのわがままを何年も続けさせてあげましたよ。でもあなたが何の努力もなしに、口だけでAYA ROCKを続けた結果、 どうする事もできなくなったので方向転換したんじゃないですか 私こんなに今辛い状況なんです!大変なんです!苦しいんです! → プロとしてどうなの? お前よりも苦労した人なんていっぱいいるだろうよ。それを表舞台ではかくして笑顔でやってるんだろうが。かまってちゃんくたばれ 声優は私の誇りです! → テレビでヲタを晒す仕事で初めて「らき☆すた」の鷲宮神社に来たんだよね? それまでの鷲宮イベントは全部無視だったよね? 何様?
ハルヒを抱き締めハルヒの甘い匂いをクンクンしながら温まりたいんだ俺は!
キョン乙
ハルヒとみくるはいい匂いしそうだな 長門は無臭なイメージ
消失最高に良かったです! あれ?朝起きたらAmazonから「『涼宮ハルヒの消失』を発送しました」ってメールが来てるんだけど(・・?)
(神棚に)保存用を別途注文するとは流石だな
ハルヒは妹ポジションでも馴染むなと思っていたが 最近は俺の妹が売れてるから発言しにくくなった感じ でも妹ハルヒ好きだよ妹ハルヒ
ハルヒと長門へのキョンの接し方はまるで妹か娘みたいなところあるね みくるはあれでも一応上級生らしく振る舞うことがあるけど
キョン ハルヒと阪中以外のクラスメイト全員から40通弱の年賀状届く ハルヒ 古泉、みくる、長門、鶴屋さん、阪中の計5通
>>543 キョンはみくる、古泉、国木田、谷口ぐらいじゃね?
ハルヒのみくるとのやりとりは妹が姉に甘えてるとも取れるよね
>>538 ハルヒ:柑橘系な香り?
みくる:石鹸の香り?(若しくは乳製品の香り)
有希:無臭?
涼子:キョン曰く「麻薬的(だっけ?)」だが……アルコール的な匂い!?
と勝手に予想してみる
殴ってでも躾けてやらなきゃこいつは一生このままだ とか溜息で言ってたのは「お前は父親か?w」って思った。 あれって「ハルヒのため」が何気に入ってるのがポイントよね。
>>547 朝倉さんは「芳しい香り」だからアルコールみたいな嫌な匂いはしないんじゃあ・・・
>>548 でもあれ牛乳飲んで早めに就寝したら治まった程度のものだったよ
感情に任せて殴ろうとしたのには変わりない
さらに言えばみくるのドリンクに酒混ぜた鶴屋さんも共犯だし、
(おそらく勘付いていながら)それを止めようとしなかった長門も、
飲ませたハルヒを(高校生の友達として)諌めようとしなかった古泉も悪い
結局あの場にいた誰一人として、正しい行動を取っていた人間がいなかった
全員が間違っていたからこそ、あのシーンは観ていて辛いほど重苦しい雰囲気が出てたんだと思う
怒った理由の話だし、一夜明けて収まったとか関係ないじゃん
あそこが重苦しいのはそういう演出だったからというのもあると思う。 明暗のコントラスト効かせて、たっぷりと間を取って、 やりすぎじゃないかってくらいシリアスは雰囲気出そうとしてた。 キョンの怒りが激しいのは、ため池で古泉に言いくるめられてしまったのが影響してる気がする。
キョンの怒りは自分にも向けられてる感じがする 誰も、自分すらハルヒを放置していたわけだし 誰も彼もハルヒを腫れ物として扱っていた(特に溜息は)し、キョンも丸め込まれそうになっていたけど 憂鬱での宣言通り、「ハルヒはハルヒなのだ」と、どこまでもただの一個人としてハルヒと接してるのが あの話の肝なんだと思った
谷口にハルヒの文句を言われたら自分のことのように激怒したり なんだかんだで共犯ともいえる感覚を共有していたというか、なんかうまく説明できん 一言でいうなら早く結婚しろよ!なんだけども
>>553 うん、一時でも神様扱いに同調しそうになったのは本人も不本意そうよね。
そこまで作者が考えてたかどうかはわからないけど。
とりあえず秘かにポニテしてたのと
「この映画は成功させよう」と言われて恐る恐るキョンの顔を伺う
ハルヒが可愛すぎることだけは確実だ。
あのシーンのハルヒは本当に良かった キョンじゃないが、弱っているハルヒは可愛い
エンドレスエイトの2話バイト終わりの笑顔がやばい
2期はハルヒに見とれるシーンが印象的だったな 笹の葉の「16年後か…」のところも良かったね
俺は1期のミステリックサインや射手座の悪ガキみたいなハルヒが好きだなぁ。 キョンが見とれるで言えば原作では花火見て喜んでハルヒに見とれて目をそらすのよね。 8回も繰り返すならそっちのバージョンもやって欲しかったとちょっと思う。
消失ハルヒにポニーテールにしてくれと キョンが言ったのは意外だったなー それを言っちゃうの?と思った まあ普段とちがうハルヒだから言えたのかもしれんが
憂鬱では「怖いならしがみついてくれ」とか軽口叩いてたけど、 「似合ってるぞ」以降は消失ハルヒ以外には直接褒めたり軽口叩いたりってないよね。 自分に気があるとわかってるか、そうでないかの違い?
ハルヒは容姿を褒められると不機嫌になりそうだからなー マンションの管理人とのやりとりとか 外見だけで評価されるのにはウンザリしてそう
相手がキョンなら照れ隠しに怒った顔するだけじゃない? キョンは恥ずかしいから言わないだけだと思う。 もしくは自分を男として意識させるような言動は避けてるとか。 当分は現状維持を望んでそうだし。
20%マシだぜ! とか言っちゃうキョンさんまじキョンさん
しかし何故「36%増し」なんだろう? >>光陽園ハルヒのポニテ
>>560 そういや劇場版で消失ハルヒがキョンのジャージに着替えるところで
意味ありげの流し目でキョンを誘惑(?)してたよね
「あたしキョンで胸キュンしてる」ぐらい言わせてやろうと思ってる。 おやすみハルにゃん
憂鬱でもキョンにみくるの次の衣装を聞いておきながら 自分はバニーコスという誘惑ぶりだ 意外とハルヒは攻めるときは攻めるタイプ
長門さんのお助けドリンク?w
おれもハルヒとクリスマスに西北ガーデンズとか行きたいなあ
>>365 あのお年頃のキョンみたいな屁理屈坊やは%でもキリの良くない数字をいいたがるものなのよ。
谷川さんはよくわかってらっしゃる。
ぬこ乙っさー 俺もそろそろハルヒと布団にダイブするとするかな!
キョン乙
こんな時間まで誰も書き込まないとは…
正月ももう終わっちゃったしね…
10分ハルヒ
キョン乙
;"ヾ ;"ヾ " ;"; "ヾ ;" " ;ヾ "; ヾ ;ヾ ;;;ヾ ";;;ヾ";"" ;ヾ ;ヾ ;";ヾ;" ;ヾ ;ヾ ; ""ヾ ;ヾ ;ヾ ;"ヾ ; ;ヾ ;ヾ ;;: ;"ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ ;"ヾ ;ヾ ;;ヾ ";ヾ "; ;ヾ ; ";:""; "; ""ヾ " ;" ;" ; " ;;" ヾヾ ;" ;ヾ" ; ; ヾ ;";ヾ ;ヾ "〃; "ヾ ;ヾ" ; ;ヾ ;;" """ ;ヾ ;ヾ" ;ヾ ; ヾ ;ヾ ヾ;;ヾ ;ヾ ";ヾ" ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;〃ヾ ヾ ;;"" ヾ ;" " """ ;"ヾ ;"ヾ ; ;ヾ"; ;ヾ ;ヾ;";ヾ ;ヾ"; ヾ ;ヾ ;" ヾ " ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;" ;ヾ ヾ ;ヾ ヾ ;ヾ;" ;";ヾ ";ヾ ;;ヾ ;ヾ" " ;ヾ ;ヾ ;ヾ ; "ヾ"" ;" " " "ヾ;" ; ヾ ;"ヾ ; ;ヾ ;ヾ;" ";ヾ ;" /ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ";; ;ヾ ;ヾ" ;; "" ;ヾ ;";"ヾ;";ヾ ;ヾ__ ;;"ヾ ;ヾ; " ;ヾヾ "// ;ヾ ";ヾ ; ;ヾ ;ヾ ;ヾ ; ヾ ;"ヾヾ;"ヾ ;ヾ;"ヾ;;"ヾ;\\ ;"ヾ ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾヾ ";ヾ" "; ;ヾ" ; ;;ヾ" """ "ヾ ;ヾ ;" ;";ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ; ;"ヾ ;ヾ; " ;;ヾ 〃";ヾ ;ヾ" ;ヾ ;ヾ ";;ヾ ;ヾ ;"" " " " "ヾ ;ヾ ;ヾ;" ;;" ;"ヾ __ ;;" ";ヾ ;ヾ ;"ヾ ; ;ヾ ;ヾ" ; / "; ;ヾ ; ;ヾ ;" " " ;ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ ;" ";ヾ ;" ;ヾ ;ヾ 〃 ";ヾヾ ;ヾ " " ; ; ; ;ヾ ;ヾ"; "ヾ ; " ;;"ヾ;"〃 ";ヾ ;ヾ ;ヾ ; ;ヾ" ;ヾ" ;ヾ ;ヾ ;;ヾ ;../ ;ヾ ;" ; " ";ヾ ;ヾ ;;"ヾ ;ヾ;"ヾ; " ;ヾ ;ヾ;_" ; ;";ヾ ;;"ヾ ; ;"// ;ヾヾ ;ヾ ";"; ;;"ヾ ; " ヾ ;ヾ ヾヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ ;"ヾ ; ;" ; ./; " ";. ; ;ヾ ;ヾ ;" ; ;"";""; " " ;_; " "; ;"ヾ ;ヾ ;ヾ;" "ヾ;" ";ヾ ;;ヾ ;; " "ヾ; ;";ヾ ;;" _"" / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ " " "".".. ",__ | これからどうなるのか.... 規制は辛いよ、ハルにゃん(;_;) / ./\ \_________________________________ / ./( ・ ).\ o〇 ヾ!;;l;::lilii|//" /_____/ .(´ー`) ,\ ∧∧ |;;l;;::|liii|/゙  ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄ (,, ) ナモナモ |;;l;;::||iii| || || || ||./,,, |ゝ iii~ S⊂ ヾ.. |;;|;l;::i|ii| (○) ナモナモ | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 .(゙ ,,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jrヽ|〃
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/01/05(水) 22:26:41 ID:p2M4KiPL0
ちょっとキョン! あんたが注文したおせち、腐ってるわよ!!
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/01/05(水) 22:47:40 ID:z93GVsVz0
グルーポン乙
最近やたらとキョンのジャージを着たがるハルヒ。 何に対抗しているのだろう?
ぬこワンダーランドへ!
時計兎は古泉なイメージがある
規制だけじゃなく、ここも前に比べると人が減ってるのもあるのかもしれん
あと最近のアニメのスレの勢いが凄いから相対的に遅く感じるというのも
とあるや俺妹系のスレを見るとヲタ人口もネット人口も増えたなと思う
>>583 ぬこ乙です!
どこに潜り込むのやら…
原作もアニメも止まってるからな、まあしょうがない しかしソレもあと半年後の辛抱だぜ……
スタンプリーで、「自転車に2人乗り」を2個も同時GETしてしまった なんというハルキョン率
スタンプリーがなんのことかは分からんが二人乗りの当ててンのよハルヒの可愛さは異常
丁度今日日帰り旅行に出ようとしてて、 各地の限定版だの「スタンプリー」(←一瞬スタンプラリーに見える)だのと聞いたもんだから慌てちゃったじゃないかw
ほほー… なんか良く分からんが二人乗りは素晴らしい あのOPの一瞬だけでもきゅんきゅんするぜ
あんな短いスカートで立ち乗りしたら見えちゃうんじゃないかとドキドキしてしまう
キョンがハルヒと原チャで2ケツして、ハルヒをチョコン と前に座らせたらかわいい反応してくれそうだなw
エンジン付きの免許がほしいと言ってるから原付は有りだな キョンには中古のカブが似合いそう、スピードは出ないが壊れないし長く使える あの坂は原チャリではきつそうだが 遅い!と言われながら雑用でコキ使われるにはいい原チャリ スカートの下にはブルマとか短パン着けてるのかな
ハルヒの驚異的な超感覚で覗けそうになるとババっとガードしてるんだよ
スーパーカブ二人乗りで小旅行なんてのもいいな
キョンとアメリカンもカッコいいなw
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/01/06(木) 17:59:02 ID:mupvVBBd0
>>595 ハルヒの場合、見られても気にしないんじゃないか。
ブルマとか短パンなんて履く気なさそうな感じだけど。
>>594 なんか前が見えるから純粋に楽しみそうだ
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/01/06(木) 18:08:11 ID:mupvVBBd0
二人乗りをしていて、お巡りさんに見つかるも、そのお巡りさんは、 「機関」がちゃっかり兵庫県警に送り込んだエージェントの一人だったりして。
北高のスカートって構造的にめくれにくいタイプだと思う。 それと回や場面によってかなり丈が変化するような・・・
8人以上知ってたら重症 平野綾 …アイドル声優からタレント業にシフト、行動や発言もあってアンチも多い 水樹奈々 …オリコン常連。声優活動も積極的 釘宮理恵 …ショタからツンデレまで。演技派でもあり中毒者多数 井上麻里奈 …モデル顔負け、多彩な才能を持つ 花澤香菜 …デビュー以来紆余曲折あったが実力をつけ現在は大沢の次期エースへと成長 悠木碧 …子役出身の若手、09頃から露出が増え人気上昇中の1人 小清水亜美…いいとも出演で一躍有名になる。プリキュアで大抜擢 藤村歩 …若手演技派声優の1人。ガンダムのヒロインを射とめる 堀江由衣 …元アイドル声優。ピークは過ぎたが、人気今だ衰えず。 田村ゆかり …年齢を感じさせない存在感を持つ。若手に押されているが固定ファンも多い 日笠陽子 …けいおんの澪。アグレッシブで芸人声優との声も 茅原実里 …長門で有名。近年は声優よりどちらかというと歌手メインの活動 竹達彩奈 …アイムの新鋭。ビジュアル押しだったりゴリ押しもあって新人の割りにアンチも多い 戸松遥 …実力はあるが、事務所のゴリ押しもあってアンチも多い。スフィアの1人 伊藤かな恵 …あむちゃん。新人賞を取り波に乗る若手 喜多村英梨…多彩な才能、演技の幅も広く実力派。しかし今ひとつ影が薄い 豊崎愛生 …けいおんの唯。歌手活動と合わせ現在波に乗っている若手 井口裕香 …禁書のインデックス、アニメよりラジオDJとしての人気が高い 後藤沙緒里 …今にも消えそう
4月 平気でキョン含む男の前で着替える ↓ 5月上旬 キョンの前でみくるの服剥がす ↓ 5月下旬 キョンに自分の着替え見られるのを気にする ↓ 10月 キョンもいるのにミニスカのみくるにフェンス登らせようとする ↓ 12月 キョンがみくるのパンツ見たと怒る ↓ 4月 女の子の寝顔を見るなとキョンと古泉を長門の寝室から追い出す 着実に成長してますねえ
そういや田丸兄弟も本業(?)は警官だったっけ
>>604 雪山ののぞくな!もあったなー
まあこっちとしては気にせず着替えてもらっても
全然OKなのですが
>>602 京アニ自身、パンチラシーンは嫌悪してそうだ
まあ女性多いからだろうね
だからじゃないの?俺は安心して見れるから万々歳なんだが
ゴンゾなら見えてたよ間違いなく
演技の動作が自然なのも女性が多いからかな そこで作監に任命された西屋さんは化け物…
寝袋から出たあと、髪、整えるのが良かった >演技
ネズミwwかわゆすw
1月3日『駆け落ちの日』 1938(昭和13)年のこの日、女優の岡田嘉子と杉本良吉が、樺太の国境を越えてソ連へ亡命した。 ============================================ ハルヒ「今時駆け落ちなんてやる奴いるのかしら?」 キョン 「分からんぞ。それこそ恋愛に障害は付き物だからな。」 ハルヒ「あたしだったらそんな障害ぶち倒していくわ!」 キョン 「お前ならそうかもしれんがな。結婚とかになると家と家との繋がりになる。 当人達ではどうにも成らない事もあるだろ。」 ハルヒ「ふ〜〜ん、そんなもんかしら。今時結婚で反対する親とか頭が古すぎない?」 キョン 「色々あるだろ?例えば相手の収入とか。嫁に出すほうは大事な娘なんだからな。」 ハルヒ「そんなの2人で頑張れば如何にかなるわよ。」 キョン 「それでも親ってそういう所を見るんだよ。」 ハルヒ「嘆かわしいわね〜。…決めた!」 キョン 「何を。」 ハルヒ「あたし達の結婚は誰が反対しようと絶対するから。」 キョン 「相変らずと強引だな……待てあたし達って…誰と誰だ?」 ハルヒ「あたしとキョンに決まってるじゃない。寝ぼけてるの?」 キョン 「はぁ?」 ハルヒ「駆け落ちとか負けよ負け!あの馬鹿親父が反対しても絶対結婚するんだからね!」
1月4日【◇官公庁御用始め】 官庁で年末年始の休みが明けて、その年の最初の事務を執ること。 1873(明治6)年から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、4日が仕事始めとなる。 通常は1月4日であるが、土曜日・日曜日の場合は直後の月曜日となる。 ========================================================== キョン 「なんだ?ハルヒ。急に呼び出して。」 ハルヒ「今日は何の日か分かってる?キョン。」 キョン 「ん?…まだ冬休み中だな…初売りじゃなし〜。こんな時期に何かあるのか?」 ハルヒ「仕事始めよ!今日から仕事始めの会社とかが多いの!」 キョン 「そう言えば親父も朝早くに出かけてたがそう言う事か。」 ハルヒ「そうよ。」 キョン 「で?俺達に何か関係あるのか?」 ハルヒ「あるわよ!今日からあたし達SOS団も活動を始めるわよ!」 キョン 「はぁ?活動始めるって、お前」 ハルヒ「正月休みは終わりよ!今日からきびきび働いてもらうわよ!!」 キョン 「仕事始めも何も先ず休んでないだろSOS団自体。この正月もお前達の顔を見てない日はなかったが?」 ハルヒ「あれは飽く迄正月の挨拶的なものでSOS団の活動じゃないわ!でも会社も本格的に仕事を始める今が SOS団も活動を始めるのに適してると思うのよね。それに正月だし不思議も正月ボケで油断してるに違いないわ! 今すぐ探しに行くわよ!!」 キョン 「行くわよって、まてハルヒ、俺以外の面子が揃ってないぞ。」 ハルヒ「当然よ。呼んでないもの。」 キョン 「は?」 ハルヒ「いいから探索にレッツゴー!!」 キョン 「レッツゴーって、何か?今日は2人きりなのか?それって団活なのか?おい聞いてるか? さっきから初売り品を物色してるのが不思議探しなのか??似合うかだと?似合ってるがそれが何なんだ。 何、お買い上げ?そんな勢いで買う奴があるかって支払いは俺かよ!!」 外野 古泉 「どう見てもデートです。本当に有難う御座いました。」 長門 「いい加減結婚してしまえ〜〜」 朝比奈「はぁ〜〜。今年もこの調子を見せ付けられるんですね。」
以上、避難所
>>368-369 からの転載
正直な話、今後さらに規制が来るかも
俺も転載できるかどうか見通しが立たん、というより巻き込まれる公算大
なのでこれから先避難所に投下されてるSSがあったら、みんなも転載お願い
転載&ぬこ乙っさ!
616 :
代理投下 :2011/01/06(木) 23:45:45 ID:dOoAIEV30
371 :SS:記念日【本スレはいい感じの流れだな】:2011/01/06(木) 22:45:23 ID:0CJLPOd.0 1月5日『いちご世代の日,いちごの日』 「いち(1)ご(5)」の語呂合せ。 高校受験を控えた15歳の世代「いちご世代」にエールを送る日。 ======================================================= キョン 「ハルナは勉強進んでるだろうか。」 ハルヒ「ハルナなら大丈夫よ。学校の先生からは光陽園受けないかって言われた位だから。」 キョン 「まぁ頭の出来はハルヒ譲りで良かったと思う。ただな待ってるだけっては落ち着かないんだよ。」 ハルヒ「あら、でもこの時期は受験生には大事な時期よ?下手な事すると逆効果よ。」 キョン 「でも、せめて応援だけはしたいだろ?何も無いってのも寂しいぞ。」 ハルヒ「そうよね。お祖母ちゃんとしても孫の為に少しは力にならないとね。」 キョン 「よし決まりだ!さっそく家に行ってみよう。」 ハルヒ「でも未だ5日よ、神社はまだ忙しいじゃないかしら。」 キョン 「確かに受験生なのに巫女服着てお守り売ってたもんな。」 ハルヒ「ハルナのところだけ凄い列が出来てたけどね。」 キョン 「揃いも揃って鼻の下伸ばしやがって!家の孫はお前らには勿体無いは!参拝したら直ぐ帰ればいいんだよ!」 ハルヒ「まぁ神社は今の時期は忙しいからね。まぁ孫の愚痴を聞くのも祖父母の勤めよ。」 キョン 「じゃぁちょっと行って来ようか。親だとついつい子供には厳しく接してしまうからな。」 ハルヒ「それも大事じゃあるわよ。放任主義が1番ダメ何だから。」 キョン 「俺は嫌って言うくらい相手してるぞ。」 ハルヒ「だから未だに親元離れた筈の子供達がしょっちゅう帰ってくるのよ。」 キョン 「良い事じゃないか。」 ハルヒ「そうだけどね。あんたは限度を知りなさい。子供にまでフラグ建ててないでしょうね。」 キョン 「なに馬鹿なこと言ってんだ。ほら行くぞ。」 ハルヒ「はいはい。ほらシャミでかけるわよー」 シャミ 「みゃ〜」
なんか今2ちゃんがすごく危険な状態で、IEなどのブラウザで開くとウイルスに感染する可能性があるみたいだ vipとか完全に無法地帯だから行ってはいかん状態 2ちゃん専用ブラウザなら大丈夫みたいだから、まだの人は導入するようにした方がいいぜ
>>618 へーそうなのか
しかし専ブラじゃないと2chに書き込みする気も
起きなかったなぁ
普通にインターネットエクスプローラーで2chを見ると
メール欄って何?age、sageって何?状態だった
ハルヒは俺の娘 どっかといえば娘のように可愛がってる
621 :
SS POLICE OFFICER その1 :2011/01/07(金) 01:30:06 ID:4cGMnl/Z0
あ〜、不気味な事件が無い平凡な日々っていいもんだ。 でも、ほのぼのとした事件ってそうそうねぇわな。 少なくとも、家に帰るまではな。 しかし、この日は予想を大きく裏切ってくれたじゃねえか。 まるで、どこぞの嫁が願ってるような、ほのぼのとした事件。 さて、俺は何をしているかと言うと、母校の近くの交番で書類を作っている。 それだけの事だ。その殆どは、違反処理やら落し物、自転車泥棒とかだ。 人を一瞬で不幸にするような事件が無くて何よりだ。 嗚呼、また無線が鳴ってるじゃねえか。やれやれ、また事件で110番通報か、 俺の管轄地域で発生した事件のようだ、俺も向かわねば、と思い、現場へ向かった。 しかし、この一報があのバカ嫁の探究心を誘うような面白い事件だったとはな。 その時想像もつかなかったぜ。 現場は母校。そして、俺が毎日居たその場所で、事件は起きた。 一番初めに駆けつけてみると、通報者であろう警備員が、かつてSOS団部室だった場所で、泡を吹いて倒れてやがる。 死んでいる訳でもなく、誰かに殴られた訳でもないようだ。気絶しているだけだ。 通報者の目線の先には、女の子の物らしい、ブルマーに、体操服。犯人は最近他所で多発している、学校狙いの下着ドロのようだ。 下着ドロが、学校で女の子のロッカーを手当たり次第に漁ってたんだろう。 ところが、犯人の姿が見えないし、逃げた痕跡が見当たらない。 下着ドロは、女の子の体操服やらが入ったバッグを置いてどのように逃げたのだろうか。 鑑識も到着。しかし、鑑識が探しても、ここから出て行く靴跡は一切ないし、パソコンに、その犯人の物であろう指紋が残っていたり、 犯人の物らしき携帯電話が落ちている。しかし、どうしてだ、突然人間がテレポートしたってのか。 警備員が起きたようだ。警備員が言うには、侵入者の情報が入り、警備員が学校を見回りしていると、 突然、男の悲鳴が聞こえてきたので、その声がする方向へ行ってみると、パソコンの電源がついていたが、 例のバッグが机の上に置かれていて、モニターから「た・・・す・・・け・・・て・・・くれ・・・ここから・・・出して・・・くれ・・・」と声が聞こえたそうだ。 それで、怖くなった瞬間、気を失ったようだ。 そのパソコンは、言うまでも無く、どこかの誰かさんがコンピ研から強引に頂いてきたパソコンで、 電源が入っている。モニターには前にお隣さんの部長の時と同じく「SOS団」ロゴが。 これは、まさかとは思うが、パソコンの電源をつけた下着ドロが、どこかの誰かさんの トンデモパワーによって、パソコンのあの画像を見て、別世界に吸い込まれたってのか。
>>618 最近規制しまくりだったからいい気味かもしれないな>運営
>>621 新たな大作期待してます!
623 :
SS POLICE OFFICER その2 :2011/01/07(金) 01:57:17 ID:4cGMnl/Z0
事件はある意味迷宮入りしそうだ。 本部から刑事がやってくるも、 「悲鳴が聞こえて駆けつけたら、パソコンのモニターから、人の声がするだなんて、 何とも奇妙だなぁ、しかし、俺達にはそんな事解決できん」 と匙を投げやがった。 そんな中、「お久しぶりですね、ここ数年の涼宮さんは平穏なはずでしたが、 また何か涼宮さんの能力に異変が起きているようです。それも気になるところですが、 今回の件、どうも、またあの時と似たような事が起こってるようですね。 しかし、今回は、パソコンから、下着ドロの声が聞こえてきた、それが前回と違う点ですね。」 学校侵入・下着ドロ事件から、突然、人が消えた失踪事件になりやがった。 そうこうしているうちに、朝になってしまった。 突然、携帯が鳴った。まあ、かけてくる相手はだいたい想像がつく。 「あんた、今朝の新聞見た?」見れるわけねえよ。 タダ単に、新聞カメラマンに顔写されちまっただけだ。 「んで、学校で、下着ドロの犯人が居なくなったんだってね?」 ああ、その通りだ。 「だから、今日、そっち行くわよ。」 おいおい、幾らお前と俺が卒業生だからって、入れてくれる訳無えだろ。 「あら、そうかしら。ハンドボールバカもまだ学校にいるでしょうし、問題ないでしょ?」 あのなぁ、お前、今、俺の近くに誰が居るか知ってその言葉を言ってるんだろうな? 「知らないわよ、まさか、マジであんたの近くにハンドボールバカが居るの?」 だから、そう言うのやめろって、岡部が聞いてんだぞ! 「うっそー!?んで、ハンドボールバカに何て聞かれたの?」 『ハンドボールバカで悪かったね、涼宮、いや、キョンのお嫁さん。』 「んで、あたしに何の用?」 『そういえば、涼宮、お前、学校に来るって言ってたが、あの部室には入れんぞ』 「どうしてよ」 『涼宮、お前の旦那が仕事してるんだ、仕事の邪魔をしてはいけないよ。』 「わかったから、行かないわよ、部室には。」 『わかったなら、それでいいんだ。じゃあな、涼宮、また学校で会おう。』 「ああ、久々にハンドボールバカと話しちゃったわ」 だからお前、本人の居る前で言うなっ!! 「学校に行くとなれば、古泉くん、みくるちゃん、有希も誘わないと。」 残念だったな、古泉もこの事件の担当刑事になっちゃったんだよ。 「あら、それは残念だわ。」 そして、お前はマジであいつらを連れて学校に来る気かよ。 古泉、どうする?
おやすみハルヒ!
625 :
SS POLICE OFFICER その3 :2011/01/07(金) 02:37:48 ID:4cGMnl/Z0
「別に構わないでしょう、特に、長門さんは、前回、解決の為の手段と 再発しないようにする手段を考えて頂きましたし。」 しかし、ハルヒの精神が不安定だってのも関係あるか。 「最近、閉鎖空間に神人が出没する回数が増えています。 あなたには、思い当たるような事がありますか。」 あると言えばあるな。 最近、家へ帰るのが遅くなり、ソファで寝ているのが常態化している。 つまり、最近あいつとベッドで寝てないのもあるし、それ以外にも一緒に居る時間が少ないな。 それに、あいつが、また妊娠した、それも関係あるのか? 「ええ、あなたと一緒に居る時間が少ない、それだけでも、涼宮さんにとって、 かなり不安なんです。そして、涼宮さんとあなたの間に、新たな家族が増える。 涼宮さんにとって、不安と期待の気持ちでどうしても精神が不安定になります。 あなたが、いかにして、涼宮さんの不安を取り除けるか、それも問われるでしょう。」 それで、あいつに不安が溜まった結果、何かしら面白そうな事件があってほしいと願ったら、 今回の失踪事件が起こったってのか。 「ええ、そう解釈していただくのが一番かと。まずは、下着ドロを元の世界へ戻すために、 長門さんと朝比奈さんが学校に来たら、協力していただきましょう。」 そうだな、んで、ハルヒはどうする?そして、ここに居る他の連中をどうやって だまくらかすんだ? 「ご心配なく。本部の幹部、そして、今、現場に居る捜査員の中に 機関のエージェントが多数居ますから、その件については大丈夫です。」 まあ、その言葉を信用するが、次にハルヒに勘付かれないようにするには、 長門と朝比奈さんに、なんて言わせればいいんだ? 「ちょっと用がある、でいいんじゃないでしょうか。 実際、解決にはそんなに時間はかかりませんからね。それに、 長門さんが朝比奈さん同伴という形にすれば、涼宮さんも怪しまないでしょう。」 それくらいで大丈夫なのか? 「大丈夫でしょう。長門さんなりに対処してくれるはずです。」 おいおい、もしもの時は長門頼みか、お前らしくないな。
>>607 パンチらとかのサービスシーンって嫌いだからやらなくて良かったよ。
それでも孤島とかエンドレスエイトとかにはかなりあざといサービスカットあるんだよな・・・
しかも、その手のシーンはほとんどハルヒの担当になってるという・・・
627 :
SS POLICE OFFICER その3 :2011/01/07(金) 02:58:24 ID:4cGMnl/Z0
「そうですか。でも、とりあえず、事件の解決を優先しましょう。」 そうだな。とりあえず、頼む。 とまあ、色々長門と朝比奈さんに説明した後、 事件現場である、SOS団部室に入った。 長門が何やら今回の現象について、 訳のわからない説明をした後、呪文のようなものを唱えると、 一瞬で、何だか訳のわからん世界にやってきた。 『これが、彼が取り込まれた世界』 「今回はカマドウマではなく、黒装束の人物ですね。」 『別に、カマドウマでなくとも、でも何でも良い。』 そして、古泉の紅玉を投げた事によって、元の世界へ戻った。 長門や朝比奈さんを帰し、仕事に戻す。 団長席の近くで倒れる男。 起こしたら、こいつ逮捕するか。 「まあ、それでいいでしょう。」 一応、下着ドロ事件も解決したんだが、 そのあと、急に上司が休みをくれやがった。 「いやー、お上の方がね、〜君にちょっと休暇やってくれないかってね」 ああ、古泉、お前には感謝するよ。 さて、家に帰る前に、有名な洋菓子でも買って帰るか。 あいつも娘達も喜ぶだろうからな。 でも、一番大事なのは、嫁や娘達とじゃれてやることだったな。 やれやれ、ったく手間のかかる嫁と、娘達だ。まあ、それが可愛いんだがな。 〜END〜
いとうのいぢは元気な女の子のパンチラ好きだったんだっけ?
乙んつん こういうのもいいな
そういや露出的名意味でもハルヒはサービスシーン多いかもw
ミニスカサンタとかお色気係りはみくるだけど 分裂ではチャイナを着てるしこれからは増えてくかもね 季節も暑くなってくるし
ハルヒは自身も積極的にコスプレするからな
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/01/07(金) 15:16:29 ID:4cGMnl/Z0
そういや、ハルヒがスク水を着たら、どれだけ可愛いんだろ? 勿論、水泳帽、ゴーグルもセットで。
サービスシーンか……憂鬱でキョンとペアになれなくてジュースをチュゴゴゴ!ってしたり 退屈の野球でキョンの棄権しようって提案を「あんたがそう言うなら」と素直に了解したり 孤島でキョンと手をギュッと繋いで偵察に出向いたり……
いろいろ見てきたがブルマが一番似合うと思った
まあ正直サービスシーンが嫌っていう意見は理解できないんだが、 京アニはあんまりふたばとかのキャプチャ職人を頑張らせるような止め絵はやんないよね それでもハルヒの場合は肉感がリアルだからたまにドキッとさせられるけど
>>633 フル装備……だと?なんかたぎってくる
あ、あとmail欄にsageな
>>634 それはサービスシーンじゃなくてニヤニヤシーンだw
おもいっきり泳いだ後にキョンにマッサージをさせ、そのまま寝てしまうハルにゃん 北高のプールはすぐ近くの校舎から丸見えだったよな
ゴクリ……
ぬこバス〜 乙
>>633 俺はスクール水着とかチャイナドレスは興味ないな〜。
ハルヒは学校の制服が一番いいかなw
一回ルーズソックスを履いてほしいw
チェシャ猫バスww
645 :
記念日 :2011/01/08(土) 00:46:35 ID:aMwHZxIe0
テスト
646 :
記念日 :2011/01/08(土) 00:48:03 ID:aMwHZxIe0
書き込めた〜〜〜〜(TT) 何か孤島に1人取り残されてた気分です
おかえり。 明日も仕事だし寝っかなー
すごい今更だけど ながるんは憂鬱を3週間で書き上げたんだってな 初めて知った あと のいじって女性だったんだな 初めて知った あと 記念日さん おかえり
649 :
記念日 :2011/01/08(土) 01:19:08 ID:aMwHZxIe0
【Jane style】に専ブラを変えました。 未だ慣れてませんが色々便利です。 明日、というより今日の昼以降から又こちらでお世話になります。 遅れましたがぬこ乙! まさかのねこバス!これからぬこハルヒはどうなるのか?
ぬこ描きさん乙です!まさかの猫バスww 続きが気になりますね〜 記念日さんおかえりなさい! 素敵なSS楽しみにしてます!
改めてみると今回のぬこは特にかわいい気がする 背景パワーかしら
背景は時間かかりますよね。ピクシブとかでガッチリ描いてる人見ると凄いなあ とおもうよ
最近は新たなアニメもないからハルヒ関連はここ位しか見てなかったけど、 ニコニコでハルキョンとかキョンハルとか入れたら結構MADとかもあるんだな 改めてハルキョンの良さを実感した
>>643 俺はロングスカートとかロングパンツとか
女らしい柔らかい感じの服とか見てみたい。
露出が多めの服は元気少女っぽくてハルヒらしいんだけど
たまには違う路線で行ってもいいんじゃないかと。
エンドレスエイトの白ワンピは新鮮だったな いつかののいぢ絵の再現のようだった
白ワンピも良かったし、二話の服も可愛い服多かった。 チャイナ風水着もただのビキニより良かった。
万事屋SOS団
白ワンピハルヒをプライズ化したセガはGJなんだが ネットだと下着姿にされてばっかりだな
チャイナ水着は真紅のセパレートだから原作通りだな
>>658 あれはキャストオフ可な構造にしたせいでワンピースが厚ぼったいんだ…
それに体の造形が良いので剥いた方が良いと思う
最近のセガ原型は7、8000円のラインで製造しても良いレベル
そんなんがあったのか… ちょっとゲーセン行ってくる!
ブルマロングポニテハルヒも欲しいのう。憂鬱にちょろっと出てきただけだから無理か…
無いんだったら作ればいいのよ!!
ジャージポニテハルヒが出ればあるいは……
原作では行くと言っただけでさらっと軽く流されてしまったけど アニメでは初詣の振袖姿もやってくれると期待したい
原作で流してるとこをじっくりやってくれれば話数も増えるしね ハルヒは原作に合わせてるからそうはならないけど ワンダリングシャドウでの家庭教師もいいよな 部室なので周りがどうみてるのかも興味があるし
667 :
記念日 :2011/01/08(土) 17:25:23 ID:aMwHZxIe0
お早う御座います。 折角の連休なのに…仕事です
668 :
記念日 :2011/01/08(土) 17:51:23 ID:aMwHZxIe0
ところで昨夜の夢で見知らぬおじいさんとおばあさんが出てきたんですよ で最後はおじいさんとおばあさんは神様でしたって落ちだったんですが… なんの暗示でしょう?
ゲーセン行ってきたけどハルヒプライズ無かったお・・・ その代わり一番クジが合ったから引いたら浴衣ハルヒだったお!
カチューシャ外して黒の浴衣着た姐御みたいなハルヒはエンドレス何話だっけ? あれ可愛かった
4 高雄演出回
>>668 その爺さんはモミアゲ長くて、婆さんはカチューシャしてませんでしたか?
キョンは神様扱いされるのは嫌がるような気がする 今でも神主ぽいけど それでもどこかの団体に勝手に祭られるかも知れないし
力があろうと無かろうと世界の有様を選択できる人間は普通ではないだろう。 みくるの時代から見たら神話の世界になっているかも知れない。 で何の話題?
>>668 おじいさん&おばあさん
「それが どうかしましたか?
すべては わたしたちがつくったものなのです。」
>>666 二年になると教室で、しかも掃除中にやってるんだよな
ぜひ見たいぜ
677 :
記念日 :2011/01/08(土) 22:30:53 ID:aMwHZxIe0
ハルキョンのだったのか夢なので明確に思い出せないのですが おばあさんはやたら元気が良くておじいさんはそんなおばあさんをやれやれといった感じで見てる印象でしたね そのおじいさんとおばあさんと何をしていたのか明確に思い出せませんが 「これからも頑張りな」みたいな感じに言われた気がしました 本当になんだったのでしょう
1月7日『◇七種[ななくさ],七種粥』 春の七種を刻んで入れた七種粥を作って、万病を除くおまじないとして食べる。 七種は、前日の夜、俎[まないた]に乗せ、囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。 呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能がある。 ======================================================== ハルヒ「おせち料理もこう毎日だと流石に飽きるわ。」 キョン 「お前作り過ぎなんだよ。2人で食べるんだからアンナに準備しなくても良いじゃないか。」 ハルヒ「ぶ〜〜〜、悪かったわね手抜きで。」 キョン 「いや十二分に凝った中身だったぞ。ハルヒのおせち。」 ハルヒ「でも流石にね〜〜。おもちも一杯食べたし…体重が。」 キョン 「お前が何時から体重を気にする様になったんだ?」 ハルヒ「なによ、あたしがデブになってもいいわけ?」 キョン 「たとえポッチャリハルヒになっても俺の愛は変わらねーよ。逆に愛嬌があっていいかもな。」 ハルヒ「キョンの意地悪!」 キョン 「機嫌損ねるなよ。今日はそんな正月料理に疲れた胃のために七種粥なんだろ?」 ハルヒ「露骨に話題変えるわね。…そうよ『芹』『薺』『御形』『繁縷』『仏の座』『菘』『蘿蔔』以上『春の七種』よ。」 キョン 「今だと揃えるのも難儀すると思ったらスーパーでも売ってるんだな。」 ハルヒ「兎に角、これを食べて今日からダイエットよ!キョンあんたも付き合いなさい!」 キョン 「俺も?」 ハルヒ「あんたこの正月ゴロゴロしてただけじゃない。そのうちまん丸に太っちゃうわよ!」 キョン 「それは困るな。」 ハルヒ「じゃぁ決まり。しばらくは大学に行くのもカブに二人乗りじゃなくて歩いて行くわよ。」 キョン 「そもそもが二人乗り自体がダメなんだがな。」 ハルヒ「いいから。お互い頑張りましょ。」 キョン 「わかったよ。」
681 :
記念日 :2011/01/08(土) 22:58:37 ID:aMwHZxIe0
無理やりすぐるw 新たな出会いがまってるのか?
さりげなく行き先が祝川になってるw ぬこバスに乗っかってるぬこも可愛い
ぬこ、楽しそうだな 絵本みたいだ、乙 カブならフジミ模型から出てるけど初期型で今のと違いがあるね プラモデルは色塗りが難しい
さすがぬこバス いいやつだぜ!
規制凄いね。
というか落ちてたっぽい? ぬこ乙w なかなか楽しくなってきたな
1月8日『○勝負事の日』 「一(イチ)か八(バチ)か」を「1と8」にかけて、勝負の記念日とされています。 「一」と「八」はそれぞれ「丁」と「半」の上部をとったもので、「丁か半か」と同じ意味です。 丁はサイコロの合わせ目が偶数、半は同じく奇数の場合に使われる言葉です。 ========================================== ハルヒ「キョン勝負よ!!」 キョン 「勝負だ〜?何を言い出すんだお前は。」 ハルヒ「何よつれないわね〜。あんたに足りないのはそういった所よ!」 キョン 「まぁ別に良いんだが。対等な勝負じゃないと不公平だぞ。少なくとも勉強ではお前の圧勝だ。」 ハルヒ「そんなの分かってるわよ。勿論キョンにも出来ることよ。」 キョン 「やれやれ。で?何をすればいいんだ?」 ハルヒ「簡単よ。どっちが子供に好かれるかよ。」 キョン 「はぁ?…また近くの幼稚園に慰問にでも行くのか?」 ハルヒ「違うわよ。あたし達の子供の事よ。どっちが自分の子供に好かれるかを勝負よ!」 キョン 「そんな今すぐ決めれんような勝負を仕掛ける気まもかお前は。」 ハルヒ「あら?キョンは自信ないの〜?」 キョン 「ぬかせ!お前よりも好かれてみせるさ。」 ハルヒ「言ったわね。じゃぁ早速勝負開始ね!」 キョン 「だが始めるに大事な事がある。」 ハルヒ「何かしら?」 キョン 「判定役の子供が必要という事だ。そこでだハルヒーーーー!」 ハルヒ「きゃぁーーー♪」 〜〜〜 シャミ 「まったく人間は何時も発情期じゃの。」
始めるまでに10ヶ月ほどかかるじゃねーか ばかっぷる乙 ぬこバスハコ乗り、スリルあって気持ちいいらしい
おはようハルヒ!
いつまでも寝てんの!
おやすみハルヒ!
いつから寝てんの!
おはよらハルヒ!
なあハルヒ、俺の家の近くの駅が快速通過で不便なんだよ、 お前の神の力で快速を停車させてくれよ
ハルヒ「願いは聞き取ったわ。ではさらばだ!」
神龍かよ
うまくハルヒを神様として祭り上げれば願い事がかなうことにならないか? へんな下心があると撃退されるんだろうな
ハルヒ「領収書もらってきたわ♪」 キョン「はぁ?…っておまえッ、脱税する気か!!!」 ハルヒ「いいじゃないのよ〜少しぐらい」 キョン「いいわけないだろ!!! 何考えてんだ、犯罪だ、捕まるぞ」 キョン「いいか、三月末に税務署の確定申告でボロがでたらお前どうすんだ」 ハルヒ「おごって貰って領収書までくれたのに、その好意を無駄にしたくないわ」 キョン「あのな…、お前はそれで満足だろうが世間はそんなこと絶対に許さないぞ」
ハルヒは想像の斜め上に行くからな このネタもついにメジャーになるのか
がっつりトトロだなあw
トトロ、生き別れた兄のトトロじゃないか!
トトロのお腹で寝そべるのには憧れたなぁ
トトロと後姿のぬこがスゲーかわいいなおいw
1月9日『○風邪の日』 1795(寛政7)年のこの日、横綱・谷風梶之助が流感であっけなくこの世を去った。 このことから、インフルエンザのことを「谷風」と呼ぶようになった。 ================================================== ハルヒ「う〜〜失敗したわ。ゴホッゴホッ…まさかあたしが風邪引くなんて。」 ピピ ピピ ピピ ハルヒ「ん…38.5℃か〜…今日は大人しく寝とこ。………キョンにメール打っとこうかしら。 『風邪引いたから今日の団活は中止』…これでいいか。…親父もお母さんもいないし……寝よ。 寝てれば風邪なんて直ぐに良くなるわよ。」 ハルヒ「………つまらないな。」 ハルヒ「…メールの返事来ないな〜…」 ハルヒ「…キョンの馬鹿!しらない!」 ハルヒ「………」 ハルヒ「……」 ハルヒ「…キョン」 〜〜〜 シャリ シャリ シャリ ハルヒ「…(あぁあたし寝ちゃったんだ。…すこしは良いみたいね。…なんか頭がひんやりして気持ちが良いわ。氷枕かな…) て誰か居るの!!!」 キョン 「目が覚めたか。」 ハルヒ「キョン?」 キョン 「お前からメールを貰った時に変だなーとは思ったんだが、まさか熱出してたとはね。なんで言わないんだ。」 ハルヒ「…このくらい寝てたら治るは大丈夫よ!」 キョン 「そうかい。でもなうわ言で人の名前呼ばれたら結構慌てるぞ。」 ハルヒ「えぇ!?」 キョン 「何かあったら気にせず俺を頼れ。それとも俺は頼りないか?」 ハルヒ「普段のキョンはただのヘタレだし。」 キョン 「おい。」 ハルヒ「でも……一緒にいて欲しい。」 キョン 「…ほらよ。りんごを剥いたんだ。どうせ何も食べてないんだろ?こんなのならいいだろ?」 ハルヒ「うん………あ!…キョン、あ〜〜〜〜ん!」 キョン 「お、あ、、ハルヒ?」 ハルヒ「あたしは今病人だから優しくして欲しいな〜〜〜。」 キョン 「…たく柄にもない事するなよな。ほれ。」 ハルヒ「あ〜〜〜ん。ぱく。…うん、美味しい。」 キョン 「そいつはよかった。」 ハルヒ「じゃぁ次ね、あ〜〜〜ん」 キョン 「ほらよ。」
どうやってハルヒの家に入ったのかkwsk 今日も乙です
走馬灯でしょ
キョン、そこでモフモフしてやるんだ!
福岡はまた有希だよ あ〜、仕事行かずにハルヒとモフモフしてぇ
「あなたが見ていたのはどちらのユキでしょう。空から降るほうですか? それとも、」
なぜだろう? 雪だるまのコスプレをしたハルハルの姿が浮かんだ
そろそろハルハルも着ぐるみを着だしてもいい頃だな
715 :
意味はなし :2011/01/10(月) 18:17:43 ID:IWTKdDCdP
朝からハルヒの期限が悪い。どうした?腹でも減っているのか? 「朝はちゃんと食べたわよ。それより日曜のあれ何なの?」 何って言われても俺には分からんぞ。 「夜8時からの国民的ドラマよ」 あ〜あれか。大河ね。 「江か?浅井長政とお市の娘3人の話だよな」 「そうよ。それ。割と楽しみにしていたのにがっかりよ」 「お前って歴史女だったのか?」 「そういう訳じゃないけど、有名なエピソードって一通り知っているから そこをどう描かれるか楽しみじゃない?」 まあ気持ちは分かるがな。で気になったのはどこだ? 「袋の鼠よ。小豆の袋を信長に送ったという話。本当かどうか分からないけど 何?あのシーン。誰得よ?意味分かんないわ!!」 たかがテレビのご立腹のハルヒだが俺の危険予知能力が発動しようとしていた。 「だから思ったの。こんなの見るくらいなら自分たちで作った方が早いってね」 やっぱりだ。国営放送恨むぜ 「配役はそうね。丁度3人いるしぴったりね。みくるちゃんは・・・業ね!!」 誰だ、そりゃ?
誰だ?w
Σ字が違う! 間違えないでね by 滋賀県民
>>717 よう俺
まあ業の深い三姉妹だから、ある意味業でも間違ってないのかもしれんw
ハルヒの年の離れた姉辺りになってキョンとの仲をからかいたい
723 :
記念日 :2011/01/10(月) 23:26:32 ID:E/fXMeoF0
ぬこ描きさん毎晩乙です!
>>721 はちゃんとうさぎとぬこハルヒですよ。
うむ、うさぎが5匹。モフモフしたいですな〜
でもぬこハルヒもモフモフしたぁ〜〜〜〜〜い!!!
今日は遠出してfigmaサイズのカブ探したんですが見つからず…
もう通販したほうが早いかな〜〜
へな、ってなってるぬこやたらかわいいなおい
ぬこ乙っさー どういう風に転がるのか読めなくて楽しい
ぬけ描きさん乙です! ぬこハルヒかわええ〜毎晩の癒しです うさぎ見つけたしこれからどう展開するか楽しみです!
ハルヒ「キョン、知ってる?」カチカチ キョン「ん?」 ハルヒ「『朝比奈』って名字の家は日本に2000件くらいあるらしいわ」 キョン「ほう」 カタカタカタ ハルヒ「『長門』って名字の家は1000件くらいなんだって」 キョン「少ないんだな」 カタカタカタタン ハルヒ「『古泉』って名字の家は600件くらいしか無いそうよ」 キョン「やっぱ主流は『小泉』か」 カタカタカタカタ……カチカチ カタカタカタカタ ハルヒ「『鈴宮』は10件くらいあるらしいけど、『涼宮』はあたしの家だけなのかな。ヒットしなかったわ」 キョン「まぁ珍しい名字だし」 カタタン ハルヒ「人のコト言えないみたいね。あんたのも無かったわよ」 キョン「お前それなんて入力した?」
1月11日【◇鏡開き】 正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事。 武家社会の風習だったものが一般化した。刃物で切るのは切腹を連想させるため、手や木鎚で割ったり、砕いたりする。 また、「切る」という言葉をさけて、「開く」という縁起の良い言葉を使っている。 地方によって日が違い、京都では4日に、ほかに20日に行う地方もある。 =================================================== ハルヒ「最近だとスーパーで売ってる形だけの鏡餅が増えてるから、鏡開きに意味が薄れてるわね。」 キョン 「まぁな。最近だとお汁粉食ってるだけの行事みたいにも思える。」 ハルヒ「確かにお餅をつくような家庭を減ったけど、でも伝統行事を無くすのはダメだと思うの!」 キョン 「確かにな。それは俺も同意見だ、昔はでっかい鏡餅が飾ってあったもんだった。」 ハルヒ「ねぇキョン、あたし達の家庭はちゃんとそういった行事事は欠かさないようにしましょうよ!」 キョン 「?あぁそうだな。やっぱり日本人としての大切な事だからな。」 ハルヒ「でもそうなるとアパートだと手狭よね。床の間とか無いところが多いし。やっぱ一戸建てじゃないとダメね。」 キョン 「?確かにアパートは部屋数も少ないし床の間も無いところが殆どだしな。」 ハルヒ「それにお餅をつくような場所もないわ。やっぱ庭付きね。」 キョン 「?最近は餅つき機も小さくて性能がいいのが出てるぞ。」 ハルヒ「ダメよ!そんなんじゃ。杵と臼を使ってつかないと意味が無いわ!」 キョン 「まぁその方が面白くはあるな。」 ハルヒ「でしょ?子供の頃からそういうのに触れていくのも子供の情操教育には大切だと思うのよ!」 キョン 「ハルヒはいいお母さんになるな。」 ハルヒ「あら、人事みたいに。キョンもいいお父さんにならないとダメよ?」 キョン 「まぁそれもお互いに相手が見つかってからだな。」 ハルヒ「?キョン?あんた何言ってんの?」 キョン 「あ?」 ハルヒ「あんた以外にあたしの相手が務まる奴なんていないわよ!あたしも他の奴なんて御免だわ!」 キョン 「????え〜〜〜つまり?」 ハルヒ「この鈍感馬鹿キョン!!」 キョン 「だ、だって未だ付き合うところからも始めてないだろ!!」 ハルヒ「これだけ一緒に居てまだ言うか!!」 キョン 「一緒って2年間クラスが同じだけだろ!?」 ハルヒ「あ〜ん〜た〜は〜〜!!!!ちょっと話があるわ!!キョンの両親と家の両親を交えてじっくり話しましょ!!」 キョン 「何でそうなるんだ〜〜〜〜〜〜〜!!!」 外野 長門 「お餅ウニョ〜〜〜〜〜ン。」 朝比奈「まだまだ御代りありますからね。」 古泉 「やれやれ。御2人は相変らずのようですね。」
てす
復活かな? いつも乙だお そして小ネタちょっと吹いたw
今日は特に寒いみたいだな ハルヒの元気を分けて欲しいものだ
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/01/11(火) 11:31:01 ID:b1FBg10h0
キョンの本名結構気になるな
2011年1月11日、1が5つでいちごの日。 記念日さんのSSが楽しみです。
なんだったらあんたが書いてもイイのよ!
「危機一髪」のうちどれか1文字が使われている、 という新情報が1.5期で追加されたけど、それでもまだよくわからんな
ハルヒの場合、カタカナが感じに置き換わってるから その漢字が使われてるとは限らないしな
ハルヒ「キョン、知ってる?」 キョン「ん?」 ハルヒ「『福男選び』ってあるじゃない」 キョン「ああ、西宮神社の」 ハルヒ「あれって、待ち構えてる神主に抱きつかないとゴールにならないんだって」 キョン「らしいな。なんかのニュースでも言ってた」 ハルヒ「ちょっとシュミレーションしてみるわよ。あたし神主ね」 キョン「何でまたイキナリ」 ハルヒ「キョン、もうすぐよ! 頑張りなさい!」 キョン「……」 ハルヒ「キョン、もうすぐよ! 頑張りなさい!」 キョン「はぁ、はぁっ……あと…少しっ…!」 ハルヒ「大丈夫よ、あたし待ってるから」 キョン「よしっ…いくぞハルヒ!」 ハルヒ「うん、きてっ!」 キョン「うおおおおっ!!」 ハルヒ「っ!!」 キョン「はぁ、はぁ……ハルヒ……」 ハルヒ「キョン……熱いよ……」 キョン「……」 ハルヒ「……」 キョン「……」 ハルヒ「なんか違う」 キョン「俺もそう思う」
しかし、ハルヒの心臓はバクバクで膝もカクカクであった…
どんなごっこだよww
2011年1月11日≪いちごの日?≫ ================================================== ハルヒ「ねぇキョン。今日は何の日か分かる?」 キョン 「今日か?…鏡開きだろ?それがどうした。」 ハルヒ「ダメね〜キョンは。そんな在り来たりな日じゃないわよ。」 キョン 「…蔵開きか?」 ハルヒ「ブ〜〜〜〜〜〜〜」 キョン 「すまん他に思い浮かばん。一体何の日なんだ?」 ハルヒ「よくカレンダーを見なさい。今日は『2011年1月11日』つまり100年に一度しか訪れない『いちごの日』なのよ!」 キョン 「『いちごの日』って…あぁ!『1』が『5』個並んでるからか!」 ハルヒ「ご名答。こんなに日なんて早々にないわよ!」 キョン 「それなら『2001年11月11日』の『いちごの日』にならないか?」 ハルヒ「あのね〜〜。何でわざわざ調べてもでて来ないような日の話題を出したと思ってるのよ。」 キョン 「ん?今日は『いちごの日』なんだろ?」 ハルヒ「普通だったら『いちごの日』は『1月5日』か『1月15日』よ。今日はあたしが決めた記念日なの!」 キョン 「何で又そんなの決めたんだ?…はっは〜ん、誰も決めてないような日を記念日にする事でSOS団の知名度を上げる気だな?」 ハルヒ「はぁ〜〜〜〜〜。あんたの鈍感さには本当に呆れるは。いい?こんな記念日100年に1回なのよ?」 キョン 「確かに珍しい事だ。一生のうちに一度しか体験できないんだからな。」 ハルヒ「そぅ!そんな日をあたし達は一緒に向かえたのよ?何か感じない?」 キョン 「………まさかとは思うが俺と一緒にこんな日を体験できたのに意味があると言いたいのか?」 ハルヒ「そうよ。後にも先にも無いんだから。ちょっとした記念日を2人で噛締めてもいいでしょ?」 キョン 「はは…こいつはまいったな。……」 ハルヒ「…何よ。」 キョン 「他の誰かから見たら今日は何でもない日だろうけど。俺達だけの記念日にするのも悪くないな。」 ハルヒ「分かればいいのよ。」 キョン 「ぬかせ。」 ハルヒ「さぁキョン?折角の記念日なんだしあたしに何か贈り物をしてしかるべきよね?」 キョン 「はぁ?ちょっと待て!今の今知ったばかりなのにそんな物用意してるわけ無いだろ!」 ハルヒ「じゃぁ今日の分はツケにしとくわ。いずれそれなりの形で返してもらうから。」 キョン 「なんか余計に悪化した気がしないでもないが…まぁいい。行っておくが俺に出来る範囲だからな。」 ハルヒ「勿論よ。『いちご』の言葉通りにすればいいんだからね!」 キョン 「いちごの言葉通り〜?…なんかややこしい事になりそうだな、やれやれ。」 〜〜〜 いちご*花言葉「尊敬と愛」「幸福な家庭」
743 :
記念日 :2011/01/11(火) 23:53:24 ID:P0VLWlBr0
>>740 ううおう!トランプの兵隊が攻めてきたぞ!
猫裁判?これは穏やかじゃないぞ!ぬこ急いで逃げるんだ!!
やっぱりワンダーランドの中に居たのかw
乙んつん
憂鬱BDをちょっとずつ観てるけど、やっぱりはいいなぁ 退屈のハルヒの表情がころころ変わるのも最高だっぜ まあハルヒは基本的に表情が多彩でどれもイイんだけど、退屈は衣装までチェンジしてるしな!
ぬこハルヒよ、ねこじゃらしで立ち向かうのだ
ハルヒ「キョン、知ってる?」 キョン「ん?」 ハルヒ「『風が吹けば桶屋がもうかる』って諺の語源」 キョン「えーと、風で砂埃が舞うと盲人が増えて…その頃の盲人は三味線弾くくらいしかすること無くてだな」 ハルヒ「何でよ」 キョン「知るかよ」
ハルヒ「キョン、知ってる?」 キョン「ん?」 ハルヒ「『風が吹けば桶屋がもうかる』って諺の語源」 キョン「えーと、風で砂埃が舞うと盲人が増えて…その頃の盲人は三味線弾くくらいしかすること無くてだな」 ハルヒ「あー、『耳なし芳一』みたいな?」 キョン「おう、それそれ。ちなみに『耳なし芳一』のモデルって兵庫出身の僧らしいぞ」 ハルヒ「そうなの?」 キョン「……」 ハルヒ「……」 キョン「……」 ハルヒ「…なによ」 キョン「……」 ハルヒ「なによ」 あんま変わってない?
どういうことだよw
上はオチがよくわからん 知ってる?→知るかよ という流れなのかな 下はあれだ ハルヒが 僧なの? と聞いてるのがダジャレってことだろう
変なの書いてスマンです 以後自粛する
ああ、しまった。気付かなかった…… いや、まあ。きにすんな!
なんかこの流れにワロタ 作中のハルヒのジョークはエスプリが効いてるよね
数学の教師の教え方がエレガントじゃないとか言ってたっけ
ハルヒの教師姿は早く見たいぜ…
1月12日『スキー記念日/スキーの日』 1911年1月12日にオーストリア陸軍のレルヒ少佐が、新潟県高田(現在の上越市)の陸軍高田歩兵第58連隊の青年将校に、日本で初めてスキーの指導を行なったことから。 スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが1994年に制定。 ========================================================================= ハルヒ「スキーよい言えば冬の定番スポーツね。今年の冬休みは色々あって合宿が出来なかったからせめてスキーだけでも行きたいわね。」 キョン 「日帰りでか?今の時期だと何処も多いんじゃないか?」 ハルヒ「まぁ人が多いのはしょうがないわ。問題は宿泊できるような場所よね。」 キョン 「泊りがけで行くのかよ。」 ハルヒ「当然じゃない。ただスキーに行くだけなんて芸がないわ。それに去年みたいに不思議な事があるかもしれないし。」 キョン 「不思議も何も集団幻覚だろ。」 ハルヒ「あの時はそんなもんかな〜って思ったけど考えたら5人が全く同じ様な幻覚見たってのは変な話よ! それに雪山て雪男や雪女とかの怪異の話題でも事欠かないわ!ちょっと日常を離れた先に不思議が待ち構えてるのよ!」 キョン 「どうせ止めても実行するんだろうからもう止めないが、泊まるなら当てはあるのか?」 ハルヒ「こんな時は古泉君が色々手を回してくれるじゃない。」 キョン 「考えるまでも無かったな。」 ハルヒ「或いは鶴屋さんとこの別荘って手もあるは。」 キョン 「何か今年はスキーしにいくってよりちょっとした肝試しになりそうな感じだな。」 ハルヒ「早速計画を練るわよ!移動に費やす時間ももったいないからね。」 キョン 「わかったよ。」 外野 古泉 「僕のアイディアとしては部屋が確保できずに御2人を相部屋にするというのがあるんですが。」 鶴屋 「ちょいまち!それだとかえって警戒されるっさ。ここは普通に男女に分かれるところから初めて成り行きで2人きりにする方がいいさね。」 朝比奈「鶴屋さんが悪い顔してます〜〜」 長門 「雪。…今年も降り積もる。儚い結晶。私はこれらに何を重ねたのだろうか。」
乙、 キョンの夢?表情がいいね
762 :
記念日 :2011/01/12(水) 23:01:28 ID:qLZzS1510
>>759 ぬこハルヒの冒険かと思ったらキョンの夢だったとは
でも次の日の夢で続きそうな気もする
まさかの夢オチかw
ぬこも夢見てそうだな
ぬこ描きさん、記念日さん いつも乙です!!
過疎? 規制? さみしい。
年明けと春ごろはググっと人が減るよね ハルヒも憤慨してるに違いない 憤慨といえば「編集長一直線」は一番好きなエピソードだったりする ハルヒが喜び庭駆け回る姿は実にいい
キョンと一緒に長門の小説についてうんうん唸ったり、キョンに思わず馬乗りになって襲いかかったり なんつーか、二人がなんかしてると2828する
朝比奈さんの新訳白雪姫もなかなか考えさせられる内容 ハルヒが手を入れてるあたりがまた怪しい
憤慨は俺も好きだなぁ ハルヒもキョンもデレが前面に出ててきてるのが随所に見受けられる ハルヒがキョンの勉強見てやろうかと言いだしてすぐに早口でもっともらしい言い訳並べ立てたり 説教してると見せかけて長いこと至近距離でキョンの顔を見つめてたり 生徒会室で古泉の制止には聞く耳持たずキョンの言葉には反応してたり キョンもキョンでハルヒと初めて会った日を記念日認定してたり 進級してもハルヒの前の席がいい、離れたら寂しいと考えてたり 俺の好きなところを軽く上げようとしたらこんなになってしまったり ハルキョンがイチャ×2する展開もっと見たいなぁと思ったり 過疎寂しいなぁと思ったりするくらい好きだ
新訳白雪姫はハルヒ・白雪姫、長門・七人のこびと、みくる・人魚、キョン・王子様、古泉・軍師、鶴屋さん・魔女の配役もおもしろい すっかり忘れられたり、人魚に背負られたり、リンゴで叩かれて3日後に目を覚ましたり なにもしないで眠りぱなしの王子様はどんな意味があるのか、ないのか?
乙乙w そりゃ勿論キョンが颯爽と現れてトランプの兵隊をちぎっては投げちぎっては投げ 華麗にぬこを救い出したに決まってるだろうw
>>772 あのリンゴ叩きこそハルヒが改造したシーンのような気がする
ホントはお約束のアレをしそうになっちゃったんじゃないのー?うふふふ。みたいな妄想が広がる
>>773 乙です
一体どんな結末になったんだろうなw
赤くなった、ぬこかわいいな みくるは絵を描くので一杯でかなりハルヒが書いてるのかもね みくるに白雪姫なのがいいね
777 :
記念日 :2011/01/14(金) 00:31:59 ID:tglME3D30
ネタが・・・ あとfigma用のカブが届かない・・・konozamaか!!
ハルヒおやすみ!
今更だが消失ハルヒのねんどろを買った 通常ハルヒも持ってたけど、クオリティめっちゃ上がってるな ロングの北高ハルヒにしてみたけどこれはこれでいいぜ
良くできてるよなぁ 俺まだお迎えしてないんだよな
涼宮ハルヒの戸惑というゲームのCG見たんだけど ハルヒの表情良い感じだった
戸惑といえば超勇者ハルヒか アレはいかにも二次って感じで結構いちゃいちゃしててよかったw
イベントで一つのジュースを二人で飲むとかやってなかったっけ? ラブラブな雰囲気とか結構はっちゃけたゲームだったな
ブックオフで買った戸惑の公式ファンブッくを持ってる ゲームは持ってないがな ハート型のストローでハルヒとジュース飲むイベントあるね いちゃいちゃてかくっついてるイベントあるね、 肩揉みイベントくらいなら本編でもおきないかな 古泉にもデートいべんとがあるよな、有りなのか? 鶴屋さんと朝倉もいるんだからそっちのイベントもほしくなるだろうね
キャラ的には古泉が一番はっちゃけていたな 一年じゃなくて三年くらいならアレくらいの仲になってるかもしれんが
転居ハルヒかわいいよ転居ハルヒ
なんかレベルアップしてない? ぬこの人。 乙そしてGJなんだぜ!
かわいいなw
1月15日【◇小正月】 7日までの松の内を「大正月」と呼ぶのに対し、15日を「小正月」と言う。 松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、「女正月」という地方もある。 ==================================================== キョン 「家事なんて今日はいいからお前はゆっくりしてろ。」 ハルヒ「何よいきなり。」 キョン 「今日は何の日だ?」 ハルヒ「『いちごの日』ね。そういうと思ってちゃんと買ってきてるわよ。」 キョン 「相変らず抜け目の無いのには感心するがそっちじゃなくてだな。」 ハルヒ「なに?『小正月』とでも言いたいの?」 キョン 「なんだ分かってるじゃないか。」 ハルヒ「呆れた、コレくらい毎日やってる事だし別に変に労わなくても良いわよ。」 キョン 「しかしだな〜。」 ハルヒ「それよりもやるべき事は他にもあるんだからね。」 キョン 「なにをするんだ?」 ハルヒ「今の時期って受験生には1番大変じゃない。ハルヒは今度高校受験だし寧ろそっちの方が心配よ。」 キョン 「でもハルナなら北高くらい余裕だろ?」 ハルヒ「本人にとってはそうじゃないかもしれないわよ。模試とかで点が良くても本番は分かったもんじゃないわ。」 キョン 「まぁ確かにな。」 ハルヒ「ハルカも受験生の子供を相手するのなんか始めてだからこういう時こそお爺ちゃんやお婆ちゃんが知恵を出し物よ。」 キョン 「それで準備してたのか。」 ハルヒ「そ!」 キョン 「でもコレはなんだ?」 ハルヒ「『小豆粥』よ。小豆の赤は邪気を祓って1年間万病を防ぐのよ!」 キョン 「でもハルナは神社の娘だぞ?」 ハルヒ「形だけのお守りなんかよりよっぽどこういうのが良いのよ。いちごも風邪の予防になるし。受験で1番の敵は風邪だから。」 キョン 「ふ〜〜む。まぁハルヒが御利益あるって言う方がよっぽど効きそうだしな。」 ハルヒ「じゃぁ今から出かけましょ!」 キョン 「やれやれ、今日はハルヒを労うつもりだったんだがな〜〜。」 ハルヒ「まだまだあたしは労ってもらうほど老け込んでないわよ。そうね〜〜玄孫が生まれたくらいには隠居してもいいかしら。」 キョン 「玄孫って…何年先の話してるんだ。」 ハルヒ「100歳まで生きれば玄孫くらい直ぐに拝めるわよ。」 キョン 「100歳って。」 ハルヒ「勿論キョンも一緒よ!あたしに断り無く勝手にどっかに行ったら許さないから!」 キョン 「御迎えが来たらどうすんだ?」 ハルヒ「あたしが追い返してやるわよ!家の亭主にはまだまだ早いってね。」 キョン 「まいったね。こりゃ本当に玄孫の顔を拝めそうだ。」 ハルヒ「その為にもハルナには元気でいて貰わないとね!」 キョン 「俺達もな。」 ハルヒ「当然よ!さぁ出発!出発!!」
むしろ普段どうりがいちゃいちゃ状態だから安心していいのよ?
>>788 ぬこ描きさん乙です!
絵も可愛いけどちょっとした文章も可愛くて癒されるます
>>791 記念日さん乙です!
そーいえば今日と明日はセンター試験ですね〜
ハルヒたちもいずれ受けることになるのかな?
平常運転のお二方、毎度乙です 無理せずに投下して下さい おいらはネタ切れで白旗揚げてます(w さて今日も仕事だ 行って来ます
ぬこげんきだな ぬこの団長だ げんそん【玄孫】 孫の孫。曾孫の子。やしゃご か 仮に25歳で結婚、その一年後に出産として、娘26歳、孫52歳、曾孫78歳、玄孫104歳 きついけどなんとかなるか? ちなみに20歳で結婚、その一年後に出産として、娘21歳、孫42歳、曾孫63歳、玄孫84歳、来孫105歳 最短で結婚、その年に出産で、娘18歳、孫34歳、曾孫50歳、玄孫66歳、来孫(らいそん)82歳、昆孫(こんそん)98歳、仍孫(じょうそん)114歳、雲孫(うんそん)130歳 うん、それ無理
むしろそんな単語が存在してることが驚きだわ どんだけ長寿を想定してんだ
ネタ振りついでに関係のなさそうな独り言 個人的にハマってる某RPGのリメイク作品だけど、主人公とヒロインがハルキョンっぽくアレンジされてて胸熱だった ・序盤でいきなり主人公を尻に敷くヒロイン「何よ、文句あるの?」「いえ、ないです…」 ・見ず知らずの爺さんにいきなり説教かます気の強いヒロイン ・とある幼女の好物を訊ねられているのに、「いちごのショートケーキ?」とヒロインの好物を答えてしまう 天然でノロケる主人公 ・その幼女にサンドイッチ渡されて、ノーモーションで受け取ってしまう食いしん坊なヒロイン ・財宝拾った時のヒロインのセリフ「これで美味しいものでも食べよう」
このスレのサガ好きの多さは異常w
ヒロインが神様だからねw
>>796 昔は平均寿命が短かった関係で10歳程度で成人、結婚していた。
だけど病気などに掛からずに今のように長生きする人も居たので、
そのような人の場合何代も孫を見ることが出来たのではないかと。
>>799 いや神様じゃなくてカミさんだと思う
どっちを怒らせても世界は終わるけど
おお、>797はリメイクサガ3なのか 俄然欲しくなってきたぞこの野郎
>>802 話題振ったついでに少しネタバレ
ヒロインは主人公の事を、「何があっても信じる」と心に決めている
でもってそのヒロインの態度が、幼女とその幼なじみの少年との関係にとって非常によい結果を招く
もし買うなら一つだけ忠告
適切なボス対策を怠ると、能力値がカンストしてても詰む
対策が適切ならヌルゲーだが
カンストしててもかよw 気をつけるわ ハルヒだったら絶対に無理そうだ
詰むで思い出したけど、キョンって根っからのゲーマーorギャンブラーなイメージがあるんだよな 最高スペックの能力値だけじゃ詰みそうな状況を、ゲームのセンスで切り開くみたいな なにしろハルキョンの周りにいる奴らって、能力値だけならカンストしてそうな奴らばっかりだし
806 :
記念日 :2011/01/15(土) 19:56:32 ID:kWLve0wh0
色々ハルキョンの事考えてたらご飯食べるの忘れてた
ハルヒはゲームだと一直線にしか動かないけど 一度戦略にハマったらdでもなくいい軍師になりそうなんだよな
ぬこ乙っさー
(戦闘終了)タタタターラーラッタらー♪ ぬこハルヒの魅力がアップ!
本スレでちょっと話し出たんだけどスノボやってるハルヒもかっこ可愛い感じだな
似合いそうだ
なぜか二人乗りリフトのほうばかり行くハルヒ
修学旅行でみんなスキーやってる中、一人スノボで駆け下りてる奴がいるわけですね
雪山もしアニメ化したら改変してスノボにしたらまずいかな
中の人もスノボやってそうだもんなw
ハルヒならダブルマックツイストとかやっちゃいそうだなw
長嶋ばりの関西指導で妹ちゃんに滑り方を教えるハルヒが早く観たいぜ
>>817 ショーンも案外こっちの人間かもしれん…。ガノタだし
なぜかガンカタで戦うハルヒの姿が浮かんだ
SS投下します 9スレ(挨拶含めたら11スレ)消費予定デス イマイチな感じかもしれませんがお付き合いくださればうれしいです では↓
結成からそれなりの時が経過したにも関わらず、一般学生及び教師たちの間では相も変わらず 「何する集団なの?」と疑問が飛び交う謎組織であるところの『S(凄まじく)O(横柄で)S(素頓狂な)団』は、 今日も今日とてその活動に有意な点を見出せないまま、団長閣下(+団員その2)によるお決まりの合図 で本日の業務を終えた。 まぁ、行き交う人々から上記のような無言の疑問を投げかけられたり、傍目には極めて無為な時間を 過ごしているようにしか見えないことも、それこそ日常茶飯と化して久しいので今更異論を唱えるまでも 無いし、そのつもりも無い。 しかし、果たして華の高校生活このままでいいのだろうかと一抹の疑問を抱かざるを得ない境遇にある 俺の心情も、諸兄らにはお判りいただけるのではないだろうか? つまるところ俺は、ここしばらく続いている平穏な日常に些か退屈していたのだ。 「おや、今日は随分と珍しいことを仰いますね。平々凡々を旨とするあなたらしからぬ意見だ」 女性陣の帰宅準備…というか主に朝比奈さんのお着替えを待つ間、男子2人は廊下で待機。これも いつもの光景だな。そんな中でふとこぼれた俺の呟きに、隣に立つイケメンは律儀に反応してきた。 「僕としましては、このような穏やかな日々がいつまでも続いてほしいと願うところですよ。最近は涼宮さんの 精神も極めて落ち着いていますしね」 「そりゃまぁ、アイツが大人しくしてくれたらそれが一番だってことは理解してるさ。でも俺が言いたいのは そういうことじゃなくてだな……」 と、俺が一般的高校生の普遍的に抱く願望について懇切丁寧に説いてやろうと口を開く前に部室のドアが でかい音をたてながら開かれ、 「さぁ帰るわよ! ほらほら、なに男2人で顔近づけ合ってんの? 気持ち悪いから離れなさい!」 というこれまた口を開きっぱなしな状態がデフォルトである団長殿のご指摘により、自分のパーソナルエリア を再展開。いつの間にか妙に近づいていたニヤケ面を押しのけ、そのまま帰路へと着くのだった。
夕日が家も人も分け隔てなく緋色に染める中を、仲睦まじげに歩く男女がそこいらにちらほら窺える。 高校に入学してから結構経つものの、そんな薔薇色ライフとは程遠い生活を送っている俺には随分と 物珍しいものに思えて、自然と目で追ってしまうことを誰が非難できようか? 「何見てんのよ。……あれが羨ましいの? まったく、もてない男はこれだからイヤよね〜」 「………」 即効で非難されました。「誰に」なんて言うまでも無いよな。 「いいだろ別に。ああいう『青春』を彷彿させる出来事に縁が無いもんでね」 なんせSOS団の結成後にしてきたことで最も頻度の高いものといえば、見目麗しい天使が注いでくれた お茶を飲んで、寡黙な読書少女が空想世界へと旅立っている様を眺めつつ、いけ好かないイケメン相手 に勝ち星を増やしたくらいだしな。今日に至るまでまったくもって代わり映えの無い……まぁ、前2つはむしろ 望むところだし、3つ目もある意味で非常に高校生らしくはあるかもしれないが。 「まあまあ。しかし気の置けない仲間と過ごす何気ない一時にだって、それと同じく何にも代えがたい価値 があるのではないかと僕は考えますよ」 ……そりゃもちろん、何も起こらず平穏であることがどれだけ幸せかなんてのは、それこそ身に染みてわか ってるさ。また何かのゴタゴタ騒ぎが起これば、こんな贅沢なことは言ってられなくなるってこともな。 でもな? やっぱ少しくらい、あくまで常識に則った範囲において! 何かしらこう、高校生らしい適度に 刺激的なイベントがあってもいいんじゃないかと思うわけだ。わかるだろ? 「さっぱりだわ。そんなレベルの低い刺激じゃ物足りないに決まってるじゃない」 「お前にとってはそうでも、俺みたいな一般人にはそれくらいで丁度いいんだよ」 と、ハルヒを追い越し階段を降りる途中でふと思い立ち、振り返ってこんな言葉を投げかけてみた。 「例えば恋人と手を繋いで一緒に下校するとか。平凡だろうけど幸せを感じる時間になると思わないか?」 「「「!?」」」 いつだったかは忘れたが、ハルヒ自身そういったことに少しは興味ある、みたいな話もしてたしな。 こいつが「日常」のそういった出来事の中に充足感を得られるようになりさえすれば、この夢物語も決して 手が届かないモノじゃ無くなると思ったんだが…… 何だあのリアクションは。 ハルヒ? そんな大口開けてどうした。 古泉? 唇の端が吊り上ってアホみたいな面になってるぞ。 朝比奈さん? 何もそこまで顔真っ赤にするような話題じゃ無いでしょうに。 長門? ……は別に無反応か。スマン。 ……俺そんな変なコト言ったのだろうか。 とりあえず、階段のど真ん中で立ち止まるのもなんか落ち着かない。再度身体を反転させて降段を再開 しようとしたのだが… 「ちょ、待ちなさい! いい!? あんたに彼女なんか1000万年早っ…!!」 突如、ハルヒの身体が不自然に傾いた。 足を踏み外したのだと脳が答えを弾き出すより早く、俺は落下するハルヒを自分の身体で受け止め…… 内蔵が引っくり返るような浮遊感、次いで呼吸を一瞬止めざるを得ない程の強い衝撃を背中に受けた。
「だっ大丈夫ですかぁ!?」 「しっかりしてください、お二人とも!! ……って……」 いってぇ……だが背中に硬い地面と鈍い痛みを、腹側に暖かくて柔らかい感触を感じるということは、 なんとか自分を下敷きにしてハルヒを守れたのだろう。 しかしだ。 「ハルヒ、大丈夫か?」 安否を確認しようと口から出かかったこの台詞は、空気を振動させることなくそのまま飲み込まれることとなる。 それは何故か。 ・喉がつぶれていたから? そんな大層な理由じゃないぞ。むしろ、骨折はおろか大した擦過傷すらも負っていなかったくらいだ.。 ・目を開けたら目の前にハルヒの顔があったから? いや違う。コイツが無遠慮に満面の笑顔を近づけ、突拍子もない事を言ったりするのは別に珍しくもない。 ・大きな目を更に大きく見開いて、俺を見つめ返していたから? それも違う。さっきのと同じく見なれた光景だし、何より意識がはっきりしてる証拠でもあるからな。 ・口が何かで塞がれてるから? うん、それが限りなく正解に近い。物理的に口元を押さえられては言葉を紡げないのも当然だ。 重要なのは「何が」俺の口を塞いでいるかなのだよ、ワトソン君。 「……これが世に言う『事故チュー』……ユニーク」 「「!!!!」」 長門が淡々と、現状を認識せざるを得ない単語を投げつけてきやがった。 同時にハルヒがガバッと身体を起こして後退る。仮にも階段から落ちた直後だというのにお元気なことで。 「なっ……あっ……」 数瞬前まで俺のと重なっていた唇に意味を為さない音を奏でさせたかと思うと、どこぞのアメフト選手も 真っ青な加速力で、あっという間に何処かへ走り去ってしまった。 未だ身体を起こせないでいる俺をそのままにしてな。 翌日。 俺はこの上なく鬱屈とした心境で、毎朝恒例のハイキング行為に従事していた。 昨夜はほとんど寝れなかったこともあり、その疲労度はこれまでの比にもならないであろうことは言うまでも 無い。昨夜寝れなかった理由も言うまでも無い。 ……いや、できれば早めに謝るなりなんなりしてお許しを得たいところではあったんだがな。何度電話して も出ないもんだから、その時のハルヒの心境も押して測るべしと言ったところだろう。 とにかく朝一番で謝ろう、何なら土下座する羽目になろうが構わん、といったある意味ポジティブ・実は ネガティブな気構えで行う即席登山は当然楽しいハズもなく。 教室につく頃には、息も絶え絶えな男子学生が一人。行き交う生徒たちに訝しげな眼で見られることに なっていたのだった。
「…………」 窓際最後尾と、その一つ前。それが俺とハルヒの教室内での居場所であり、その座席はつまり教室後方 の出入口を開けると嫌でも目に入る位置にあるわけだ。室内に入る前から、お目当ての人物が何やら面妖 な空気を漂わせているのがよくわかる。 「………よう。おはよう」 「…………」 その空気を払拭すべく、勇気を振り絞って話しかける俺。今の俺を傍から見れば、あたかもヤマタノオロチ に飲ませる酒をうっかり持参し忘れたヤマトタケルノミコトのような面持ちであることだろう。 しかし当のオロチは窓の外に顔を向けたままこちらを見やりもしない。 いつぞやの閉鎖空間帰りの朝を彷彿とさせるが……違いはポニーにしてないってトコぐらいか? 「あー、その……昨日のことなんだが」 お、少し反応した。やはりこの空気は昨日のアレが原因で間違いないようだ……当然といえば当然だが。 「別に……気にしてないわよ」 「そ、そうか。ホントすまなかっ……」 ……今なんて? 「だから気にしてないって言ってんの! もうこの話はおしまい!」 「ちょ、ちょっと待て。いや気にしてないならそれはそれで構わないというかオールオッケーなんだが」 「あんなのただの事故でしょ? だからノーカンよノーカン!…………それとも、カウントして欲しいの?」 よかった……ホントよかった。まだ何か言ってるような気もしたが、一気に疲れが出てきた俺はそのまま 自席へと着き頭を伏せた。 「あたしも、初めてはもっと……ってキョン、聞いてんの?」 「ん? あぁ、事故はカウントしないんだろ? 俺もそれに全く異論は無いぞ」 「そ、そう」 昨日からずっと背負っていた荷がやっと降りたような晴れやかな心持ちの中、俺は不足分の睡眠時間を 補うべく、重ねた腕に頭を置いた。 試験期間明けの夜の如く、もはや後顧の憂いは無しと安堵の息を漏らしながら。 これでこの騒動は終わり。蒸し返したりしない限り、次第にこの記憶も風化して消えていくことだろう。 と、そう思っていたのだが。
あの事故から一週間が経過した。 あれからの俺とハルヒは、別段それまでと変わるところは無く……とはいかず。 まぁ、ある意味で変化は無しと言っても間違いじゃ無いんだろうけどな。 毎日途切れることなく、事故が勃発していた。 「いやぁ、こうも毎日見せつけられると些かドス黒い感情が生まれてきそうですよ」 「人身事故を前にしてそのニヤケ面はなんとかならんのか?」 「あ、あのっ! あたしはあんまり見てないから心配しないでくださいね! どーぞここころおきなくっ!」 「いやだから、事故なんです事故! わかってますよね!?」 「……次はこのようなシチュエーションを所望する」 「長門……参考資料は結構だ」 周りもこんな感じである。……どんなシチュエーションがあったかなんて話す気は無い。全くもって無い。 それはともかく、突っ込ませてくれ。 何なんだこの状況は!? 「おや、とうに受け入れているものと思っていましたが」 「受け入れられるハズないだろうが! 今や出歩くごとにハルヒと正面衝突してるようなもんなんだぞ!?」 「成程、出来るならば『事故』という形では行いたくないと」 「もう黙れよお前」 ニヤニヤと気色悪い笑みを向け続ける変態エスパーを後目に、このところ「お約束恋愛読本」なる キワモノを読みふけっている美少女宇宙人に向きなおり、問いかけてみる。 「なぁ長門、この状況は何とかできないのか? 正直身が持たん」 心の底からの切なる願いだったのだが、 「無理」 一蹴。 「……いや、せめてもうちょっと考えてくれ。本当に頼む」 「無理」 もう一蹴。 ……うん、思った以上にダメージはでかいぞ。 とにかく、より気を張っていくしかないのだろうか。主に俺が。 もちろん以前にハルヒにも進言はしてみた。「お互いもっと気をつけよう」と。それでも効果が上がらないの は、ホント何故なんだろうね。 ついでに言うなら、いくら事故とは言え示談に至るまでにはそれなりに面倒臭い手続きやら何やらがあるの が常だ。しかしハルヒの奴は 「ただの事故よ! 事故なんだからノーカン!」 の一言二言で示談を成立させてしまうという恐るべきスキルを持っている。 事故の相手が俺だけなのがせめてもの救いなのかもしれんがな。あんな辱めを受けるのは俺一人で十分だ。 あと今のところ、事故を目撃しているのはこの3人だけであることも不幸中の幸いか。 絶対にこいつら以外の目に触れるわけにはいかない。もしこんな痴態が広まる事になったらもうどうすれば いいのか見当もつかん。 そんなわけで、決意を新たにする俺なのであったが…… とうとう、恐れていたことが起きてしまった。
数学の授業中だった。 成績の悪さは授業態度と必ず一致するという法則は未だ確立されておらず、すなわち低空飛行を続けて いるからと言ってそこまで不真面目ではないつもりの俺は、その時まで必死に板書をノートに書き写す作業 を続けていた。 しかし人間とは失敗を重ねて成長する生物であり、平たく言えば写し間違えてしまった数式を消去すべく 消しゴムを取りだそうとするも、何故か見つからない。 仕方なしに、俺の後ろの成績優秀な居眠り娘の私物を一時的に拝借しようと振り返ったわけだ。 そこで事故は起きた。 ハルヒは重ねた腕に頭を乗せて眠りこけており、目当てのブツはその腕と頭が象る三角形の中にあった。 必然、それを拝借するには身体を乗り出さなければいけないワケで、その無理のある動きの気配を察知 したハルヒが目を覚ますのも仕方のないことなのだろう。 それでも。嗚呼、それでも。 何でまた、こうも見事に重なっちゃうんだろうね。 「っ!? ぷぁっ!! ちょ、ちょっとキョ…」 用意された台詞をその口が言い終えるよりも早く、教室中に黄色い歓声が谺していた。 「お前らな、TPOってもんを……ええい静かにしなさい!」 教師が静止を呼び掛けるも、興奮の坩堝と化してしまった教室は一向に収まる気配を見せようとしない。 上を下への大騒ぎ。もうどうしようもない。茫然自失としていた俺を誰が責められようか。 「キョン、ようやく認める気になったみたいだなぁ! まさかこんな公衆の面前であんな大それた真似…」 誰かが俺に話しかけている…それはわかる。でも誰だか判別も出来ない、そんな余裕は無い。 一刻も早く弁解しなければ。誤解を解かなければ。 「まぁこれで晴れて公認カップルに…」 「違う」 自分の声が妙に響いて聞こえる。 「違う? 何がだよ。思いっきりキスしてたじゃねぇか」 「違う! これはただの事故だ!!」 その言葉の羅列がどういう感情を意味するかなんて、考えも及ばないままに。 「コイツ相手にキスなんか、したくてするワケないだろうが!!!」 俺はいつの間にか、フロア中に響き渡るほどの大声で叫んでいた。 「……やってしまいましたね。こちらの教室まで聞こえてきましたよ」 「……うるせぇよ」 放課後。 いつもなら何かしらの声やら音やらが絶えることの無い文芸部室に、今は4人分の3点リーダが充満して いる。それぞれが示す意味はバラバラだが、少なくとも3つは根底で同じ感情を共有しているのだろう。 「いや……悪い。今回のは、間違いなく俺に非がある…んだよな」 正直なところ、そう認めるのに抵抗が無いわけでもないのだが……俺の不用意な発言がきっかけで ハルヒが姿を消してしまったであろうことは否めるべくもない。 あのあとハルヒは、直前までの熱気が嘘のように静まり返った教室を飛び出し、何処かへ走り去ってしまった。 それを見て俺も我に返り、後を追おうとしたのだが…騒ぎを聞きつけた教師たちに職員室へと連行され、 今の今まで説教されていたのだ。 「……探して…謝ってくる」 心身ともに満身創痍な俺には、そうすることしか思いつかなかった。 しかし、
「謝って……どうするんですか?」 唐突に、朝比奈さんが口を開いた。 「どうするって……そりゃあ」 「どうしてあんなコトが繰り返されてたか……わからないわけ、ありませんよね?」 「…………」 思わず言葉を失ってしまった。 質問の回答を思案していたというのもあるが、どちらかといえば朝比奈さんが俺に対してこれほどまでに 強い意思を示した記憶にそうそう思い当らなかったから、と言ったほうが正しい。 「キョンくん、あたしには詳しいコトは伝えられてないから、はっきりとは言えないけど……今からキョンくんが する行動はきっと、キョンくんと涼宮さんのこれからにすごく大きな影響を与えると思うの」 俺の目を真っ直ぐ見据えながら、朝比奈さんは言葉を紡いでいく。 「考えて。涼宮さんに、何を伝えるべきか。何て答えるべきか」 「僕からもひとつ、いいでしょうか」 朝比奈さんの問いに対して顔を伏せていた俺に、古泉が言葉を投げかけてきた。 「涼宮さんは今のところ閉鎖空間を発生させていません。これがどういう意味か………今の貴方なら、 わかりますね」 「…………」 答えられず部室を出ようとすると、ブレザーの裾に弱い抵抗を感じた。長門が細く小さい指で摘んでいる。 「……お前も、なんかあるのか?」 「…………」 無言。しかし2人に負けず劣らず強い意志を秘めた瞳が、真っ直ぐに俺を射抜いている。 裾をつまんでいた指から力が抜け、その腕があるべき位置へと戻された。 そして一言。 「あなたなら、大丈夫」 気付けば太陽は雲に覆い隠され、辺りは薄暗いベールに包まれていた。世界はモノクロに彩られている。 視認は出来ないが、太陽も大分傾いているのだろう。周りの色が濃くなってきたように感じるのも気のせいで はあるまい。 灰色の世界……いつかの閉鎖空間が思い出される。 「なんだかんだで、しっかりヒントは出してくれてんだな」 独りごちた俺は一縷の望みをかけ、しかし奇妙な確信を抱きながらグラウンドへと向かった。 辿り着いたグラウンドにはほとんど人影が見受けられない。いつもなら運動部が汗を流していてもおかしく ない頃合なのだろうが、明日に学会だか推薦入試だかを控えているとかで、準備の為に一般生徒は早め の帰宅を命じられていたからだ。 ハルヒはそこに居た。 あの時と同じ、グラウンドの中央に独り静かに佇んでいる。
「何しに来たのよ」 近づく俺に気付いたのか、こちらに背を向けたままのハルヒがやけに平坦な声を出す。 何、と言われてもな。実のところ俺の中でまだ答えは出ちゃいないんだが…… 「さっきの事なら別に気にしないでいいわよ。あんたの言う通り、ただの事故でしかないんだから」 「……その意見にはまぁ、全面的に同意だ」 違う。そうじゃない。 「さすがにあんな大勢の前でしちゃうのはどうかと思うけどね。恥ずかしくて思わず飛び出しちゃったわ」 「…人前で平気で着替えるようなヤツなのにか? 恥ずかしいなんて感覚があったとは驚きだ」 これはあんまりだ。こんなこと言いに来たわけじゃないだろ。 「あんたも今日はさっさと帰んなさい。今日は団活休みにしといてあげるから」 「…………」 言うべき事が、伝えなきゃいけない事があるはずなんだ。しかし… 「あたしも……帰るわ。だから」 何を言うべきかわからず黙りこんだ俺を振り向き、 「じゃあね」 笑って見せたハルヒの顔には、くっきりと涙の痕が残されていた。 『どうしてあんなコトが繰り返されてたか……わからないわけ、ありませんよね?』 ……そうだ、あんなことが「日常」の中で頻繁に起こり得るわけもない。 どこかで「そんな筈はない」と、感じてただろう? 認めなかっただけで。 『どういう意味か………今の貴方なら、わかりますね』 まったくだ、わからない方がおかしいんだよな。 お前はそんな殊勝なキャラじゃないだろうが。 『あなたなら、大丈夫』 ありがとう、お陰で踏ん切りがついた。 ようやくわかったよ。 答えなんかとっくに出てたじゃないか。 「ハルヒ」 思っていたよりも随分と小さい肩に手を置き、あの閉鎖空間でもこんなんだったっけと少々場違いな思考 を巡らせながら、その名前を呼ぶ。 間違っても「神様」なんかじゃない、ましてや「自律進化の可能性」でも「時間の歪みの原因」でもない、 ひとりの女の子の名前を。 訝しげにこちらを見上げる大きな瞳に吸い込まれるように、俺は自分の唇をハルヒのそれと重ねた。
「何すんのよ」 キスだな。無性にしたくなったんだ。 「これじゃ、事故でも何でもないじゃない」 そうだな。自分の意思でしちまったから。 「…カウントしなきゃいけないじゃない」 ああ。俺も今、人生初のカウンターが回ったよ。 「……バカじゃないの?」 バカで結構。俺は何一つ恥じるような行動はしちゃいないけどな。 「……バカ。バカキョン」 なんとでも言え。 「……バカキョン」 おう。 気付けばモノクロな世界は消失し、周囲は鮮やかな緋色に照らされていた。 文芸部室に戻った俺たちは残りの団員3名に盛大に迎えられ……ということはなく、誰もいない室内の 長机の上に俺の鞄だけがポツンと置かれていた。 「あら、もう帰っちゃったのかしら」 まぁ確かに活動するような雰囲気ではなかったからな……ひょっとしたら俺のフォローの為に総員待機中 なのではと思わなくも無かったのだが、とりあえずこの現状は信頼の証だと考えることにしよう。 「もっと早くキョンが来てれば、今日もちゃんと活動できたかもしれなかったのにね〜」 「無茶言うな。一応出来得る限りの最速は発揮させたつもりだぞ」 「どーかしらね……まぁ居ないものはしょうがないわ、今日はこのままお休みにしましょう」 そうだな。……あいつらにはまた、あとで改めて礼を言おう。 「それじゃあ、帰るか。ハルヒ」 「……うん!」 そんなこんなで、突拍子もない出来事から始まった傍迷惑極まりない騒動はようやく終わりを迎えた。 もうあんな事故が起こる事も無いだろう、きっと。起こす必要自体無くなったことを、コイツもちゃんと わかってるだろうしな。 いつか夢見た平凡だが幸せを感じる時間を十二分に堪能しながら、俺たちは家路についたのだった。
連投規制で挨拶遅れました(-_-;)スイマセン 久々に書いてみたけど…どうなんでしょうか。なんか客観的に見れない俺です。 結局事故チューに始まり自己チューで終わる自己中なSSになってしまいましたorz もっとアホでバカップルでハルキョンなSSをかきたかったんだけどな… …どうしてこうなった? とりあえずお目汚し失礼しました〜
GッJ!! 甘酸っぱいなぁ、たまらんwww
うん、良いねぇ。 GJ! ベタ甘もハルキョン、そうで無いのもハルキョン。 兎に角、乙でした。
いやいや楽しませてもらったぜ GJ
>>「……これが世に言う『事故チュー』……ユニーク」 どこで読んだ知識なんだ?、長門のセリフが面白い 事故ではあるが、毎日のキスは平常心も崩れそうだね 良かったよ、落ち着くところに落ち着いた
いや〜面白かったぜ!GJ!
ハルヒの唇とか想像舌だけで鼻血出てくる
久々に甘いのきたー!! ハルキョンには事故抜きでもこれ位やって欲しいもんですな GJです
>>831 おー、いいねえGJ!
もうハルヒもキョンも階段はしばらく一人では降りられないんじゃないのコレwww
物思いにふけるぬこ いいっすねー
毎度乙です
844 :
記念日 :2011/01/17(月) 00:00:17 ID:9QjGxw5u0
また一行掲示板で怒られてしまいました。 推敲してるのですが如何にも見落としがおおいんですよね。 最初書いた時は頭の中で文章ができてるので読み直しても間違いに気付かないのかも 長々とここで書いてる身としては初心に戻ってちゃんとしたものを皆様にお届けしようと思います figma用のカブが届きました〜〜 今日はちょっと時間が無いので明日ハルキョンと写真撮影をしようと思います。 でも1番BESTなのは普通の自転車を出してもらう事ですね〜 やはり1期OPの完全再現はしたいですね。
1月17日『おむすびの日』 米に関係する民間企業やJA等でつくる「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000(平成12)年11月に制定し、2001(平成13)年から実施。 日附は公募で選ばれ、阪神大震災ではボランティアの炊き出しで被災者が励まされたことから、いつまでもこの善意を忘れない為、1月17日を記念日とした。 ========================================================================= キョン 「さてと、今日の昼はどうすっかな〜〜」 キョン 「ん?………」 キョン 「ない!弁当が無いぞ!!」 キョン 「おかしい朝出かける時、ちゃんと鞄に入れたのに!ハルヒが摘み食いしたのか?いやいや今日は朝から四六時中一緒にいたからそんなすきは無かったはずだ…」 キョン 「考えても仕方が無い。学食にでも行くか。」 〜〜〜 ハルヒ「あら?キョン。如何したの?あんたが学食に来るなんて珍しいわね。」 キョン 「ハルヒか。いやな如何やら弁当を忘れてきたらしい。しょうがないから学食に来たんだが。」 ハルヒ「だったら一足遅いわね。今から並んでも人気の奴は売り切れてるわよ。」 キョン 「如何やらそのようだ。しょうがねぇパンでも買うか。」 ハルヒ「今の時間なら良くてコッペパンが残ってるくらいよ。」 キョン 「何てこった!」 ハルヒ「あんたは昼時の学食がどれだけ殺伐とした戦場か分かってないのよ。悠々と弁当を食べてるような連中には分からないでしょうけどね。」 キョン 「まったくだ。まさに飢えた獣状態だな。ハルヒな毎日こんな状況を乗り越えて昼飯食ってたのか。」 ハルヒ「まぁね。」 キョン 「ん?しかし今日は学食の飯じゃないようだが。」 ハルヒ「最近はあたしもお弁当にしたのよ。この方が節約にもなるしね。」 キョン 「だったら態々学食の席を占領しなくて良いだろ。」 ハルヒ「だからって1人でもそもそ食べるのも味気ないわよ。」 キョン 「そりゃそうだがな。」 グ〜〜 キョン 「いかん本格的に腹が減ってきた。この際何でもいいから食わんと身がもたん!」 ハルヒ「…よ、よかったらあたしのお弁当少し食べる?」 キョン 「え?」 ハルヒ「今日はちょっと作り過ぎちゃったのよ。一人じゃ食べきれないから少し位は分けてあげても良いわよ。」 キョン 「ほ、本当か!?」 ハルヒ「え、えぇ。」 キョン 「た、助かるぜハルヒ!」 ハルヒ 「べ、別に大した事じゃないわよ。余ってもって帰るのが面倒なだけよ。」 キョン 「じゃぁお言葉に甘えていただくぜ。」 ハルヒ「ど、どうぞ。」 キョン 「おぉ!ナイスな事にお握りじゃないか!コレなら分けてもらっても問題ないな。じゃぁコイツから。パク」 ハルヒ「じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 キョン 「モグモグ」 ハルヒ「じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 キョン 「んん!これは美味いな!!」 ハルヒ「よ、よかった〜〜〜〜」 キョン 「ん?何か言ったか?」 ハルヒ「べ、別に!ほらおかずもあるから食べなさい!」 キョン 「あぁ遠慮なくいただくぜ!」 外野 長門 「ミッションコンプリート……ゲプッ!」 朝比奈「まさかキョン君にお弁当をコッソリ隠すなんて指令が来るなんて〜〜。」 古泉 「その割りに中々すきが無かったので強行手段に出たのですが。はてさて。」 長門 「素直に弁当を渡せばいいのに。」
ぬこさん、記念日さん乙。 キョンがほっぺたにご飯粒でもつけてたら、ハルヒでもキュンキュンきちゃうのかねw そういえばハルヒってキョンの弁当をキョンの箸で食ってたよなあ。 一人桃色空間w
しれっと食っていたけど内心では果たして、だなw
あれは萌えたとかを通り越して変な笑いが出てきた 妹ぽくて可愛くもあったけど
陰謀で、長門の家で長門と朝比奈さんとカレー食べてて 朝比奈さんが食べきれないところを長門と分けて食べるんだよな その仕返しだと思う、無意識で 気づかれたら、アカンベーどころじゃないはず
意味のある偶然の一致か
面白いな
ハルヒの無意識だからこその……と考えると面白いな さすがに偶然であってほしいがw
ググったら無意識の発見はフロイト先生なんだな シンクロニシティのほうはユング先生だった
ハルヒをナデナデしたい ハルヒを抱き締めたい ハルヒをもふもふしたい
まったくしょうがないなぁキョンは
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/01/17(月) 19:57:46 ID:yzY8lT0V0
古泉「バカは来るっ!」 ※古泉役の小野氏は射手座の日の収録のテストの際にゼクス=マーキスの真似をしてこのセリフを言ったらしい
朝比奈さんが涼宮さんのやることには一つ一つに意味がありますといってる 偶然に見えることも意味があるのかもしれない -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 / /" `ヽ ヽ \ //, '/ ヽハ 、 ヽ 〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i| レ!小l● ● 从 |、i| 「おいたならハルにゃんにやっちゃえばいいっさ!勘だけど、うん、許してくれると思うよ!」 ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ /⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i ! \ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ . /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | `ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
>>832-839 ありがとうございますm(_ _)m こんなにGJを頂いたのは初めてな気がする…
また何か浮かんだら書いてみようかと思いますので、その時はよろしくです。
>>858 そのシーンを読んだ直後、2分くらい違う世界に行ってた記憶がある
にょろーんと待ってるぜ
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/01/17(月) 20:52:55 ID:QvpbtL8/O
「キョンくん、がんばるにょろよ。人類の未来はキミの肩にかかってんだからねっ!」 「ま、みくるだけはちゃんとフォローしてやってよね!でも、おいたをしちゃダメにょろよ。そんだけは禁止さ! おいたならハルにゃんにやっちゃえばいいっさ! 勘だけど、うん、許してくれると思うよ!」 鶴屋さんは冗談にならないような発言するよな 意訳で、ハルにゃんとくっつくがいいさ、ハルにゃんはOKにょろ みくるの未来を頼むよ て感じか 聞いてる、調べたでなく勘だよな?鶴屋さんは見ているほうで良しだけれど ハルにゃんは鶴屋さんと同じくらい勘がいらしいよ
>>865 ハルヒ「……これって二人で1,600円しか安くならないってこと?ふざけないで欲しいわね……
なんでたった1,600円のために、こんだけ恥ずかしいマネを人目に晒さなくちゃいけないのよ!!」
そういいながらキョンの裾をグイグイ引っ張るハルヒさんだ
868 :
記念日 :2011/01/17(月) 23:28:28 ID:9QjGxw5u0
おお、けっこうイイじゃないw
>>864 ぬこも乙ですお
ぬこ描きさん乙です! アダムスキー型UFOですね〜 ご機嫌なぬこハルヒGJです てか歌かわいいなぁ 記念日さん キョン羨ましいww 数日間、カブ=野菜だと思ってました。 何で記念日さんカブ欲しいんだ?って疑問だったけど乗り物だったんですね
871 :
記念日 :2011/01/18(火) 00:58:48 ID:KoOMV0s70
残るはEEの浴衣ハルヒと溜息の私服ハルヒと学際のバニーハルヒとカーディガン着た冬服ハルヒですね …ジャージハルヒとTシャツポニテハルヒも… figmaハルヒは後10年は戦える!
大きなカブか… バイクじゃないんですが、レアックジャパンの椅子ミニチュア買っちゃおうかな 田舎なのでばら売りもぜんぜん見つからないからもうネットで
毎月18日『○二輪・自転車安全日』 警視庁が1977(昭和52)年10月8日から「自転車安全日」として実施し、翌1978(昭和53)年11月から「二輪・自転車安全日」とした。 現在は18日のみになっている。「8」を二輪車にみたてて。 ====================================================== ハルヒ「SOS団の中で自転車通学してるのはキョンだけ?」 キョン 「俺の記憶ではそうだがな。」 ハルヒ「ふ〜〜む。」 キョン 「何だよ。まさか朝から送り迎えに来いとでも言うのか?」 ハルヒ「あら、それはいいわね。あたしも楽が出来るしキョンも遅刻の危険性が無くなって一石二鳥だわ!」 キョン 「しまった!突かなくてもいい藪を突いてしまった!!」 ハルヒ「まぁそれは良いとして。あんたちゃんと安全運転してるでしょうね?」 キョン 「自転車でか?特に気にする事あるのか?」 ハルヒ「少なくても歩行者とぶつかったら自転車の方が過失に問われるわね。あと標識で特に指示して無くても 通行する場所とか考えないと御巡りさんに捕まるかもしれないわよ。」 キョン 「…だったら1年の夏にやった3人乗りなんてもろアウトじゃないか。」 ハルヒ「そうよ。だからコレからは2人乗りしても問題ないのにしなさい。」 キョン 「つまり?」 ハルヒ「まぁ取りあえずバイクの免許取るところからかしら。」 キョン 「言っておくが2人乗りしてもいいバイクの免許は自動二輪だからな。」 ハルヒ「あれ?バイクの免許って簡単に取れるんじゃないの?」 キョン 「それは原付の免許の事か?確かに16から取れるが原付は2人乗り禁止だぞ。」 ハルヒ「でも偶に見かけるけど。」 キョン 「あれは完全に道交法違反だ。それに事故になりやすい。」 ハルヒ「ふ〜〜ん。結構面倒なのね。」 キョン 「将来的には車なりの免許は取るつもりだからそれまで待て。」 ハルヒ「ぶ〜〜。まぁ良いわその時は1番最初にあたしを隣に乗せない!」 キョン 「了解。」
ハルヒはオープンカーとかすきそうだよなw
最近のミニチュアは精巧すぎる
>>868 結構いいじゃん
ああ、林檎殺人事件か
あの歌はシュ−ルだよな 古い歌知ってるんだな カブ納車おめでとう 写真撮るときにライトを横から当てると良いらしいよ 日の当たる外で取るのも良いらしい
自然光はやっぱりレベルが違うらしいしね
ハルヒは作中でもやけに古かったりマニアックな歌を口ずさんでるね
オープンカー乗ってる絵があったな
実はキョンのそばで歌う曲は全部ラブソング わからないように英語とか外国のばっかり歌ってて 「I love you」とかあからさまなトコだけ ハミングで誤魔化してるハルヒが浮かんだ 人いないなぁ…あと100くらいで埋まるのに
賑やかしにIpod touchでどのくらいのペースで書けるかテスト お題下さいな
意識的にしろ無意識にしろ、結果的にハルヒの巻き起こす面倒ごとに 付き合わされる様になって数ヶ月が過ぎ、なんだかんだでこの暴走特急 の行動には規則性などという常識的な概念は当てはまらない事は解って はいた。 ……つもりだったんだけどなぁ。 「ほらキョン! もっとしっかり抱きつきなさい」 大勢のカップルが混雑する中、我等が団長様は今、何故か俺に抱きつ いていると言うか、逃がさない様に拘束していると言うべきなのか……。 まあ、あれだ。この意味不明な現状に至った経緯を説明しておこうか。 それは、いつもと変わらぬ疲れるだけの休日が始まると思っていた駅前 での事だった。
金曜日の放課後、ハルヒが言っていた集合時間の十五分前に到着した俺に 「遅いっ!」 無慈悲な第一声はいつも通りだからスルーすりとして、だ。 「あれ、お前だけか」 待ち合わせ場所である駅前の広場には、まだハルヒの姿しかなかった。
「……ちょっとキョン」 誰が一人が遅れてるとかならともかく、三人共遅れてるってのは 珍しいな。 「キョーン」 というか、嫌な予感しかしないんだが。 また何か面倒ごとが起きてるとか、或いは現在進行形で起きよう しているんじゃないだろうな。 「……」 一見すれば平和な日常が送られているようにしか見えない人影疎 らな駅前を見回しつつ、こうしている間も灰色の世界が拡大を続け ているのではないかと思案していると
「……このあたしを無視するとはいい度胸ね……」 視界に広がっていた薄曇りの空が一転し、レンガで敷き詰められた路面で 止まる。 不意に首に絡んできたハルヒの腕が、ナチュラルに俺の気道を塞いでいた。 所謂チョークスリーパーか、いや技の名前とかどうてもいいから。 ぎりぎりと音を立てて軋む首を憂いた俺は、早々とタップして降参の意思 を伝えた。
降伏を無視して落とされるという可能性も考えてはいたんだが、 「……いい?あたしの話はちゃんと聞きなさい」 ハルヒはあっさりと俺を開放し、俺は数秒振りの酸素にありつく 事が出来た。 タッチ遅過ぎてストレス凄いのでpcにかえます
乙w さすがに面倒そうだ
お、いいねw 支援だぜ(いらんかもだけど)
ガムさんがんがれ
酸素ってこんなに美味しかったんだな……。 人は失って初めてその価値に気づくって言葉を聞いたことがあるが、これがそうなのか。 大きく息を吸い、止める。肺を満たす大気に対して、軽く感動を覚えていた俺なのだが、 「……」 このままだと絶対に失う訳にはいかない物まで失う事になりそうなので、一時中断しよう。 こきこきと首を鳴らしつつ、 「……で、何の話だっけ?」 じと目で睨んでくる団長さんに聞いてみた。 「まだ何も言ってない!」 ああ、そうか。 っていうか、そんなに怒るなよハルヒ。 スリーパーを決められておいてここまで大らかな精神でいられる俺もどうかと思うが、お前 は少し平常心を維持する努力をした方がいいと思うぞ? と、そんな本音を言う危険を冒す理由もない訳で。 「そっか」 無難な相槌で済ませておく事にした。 ハルヒはまだ不満そうな顔だったが、 「じゃ、行くわよ」 そういい残して俺に背を向けると、そのままずんずんと歩き始めた。 ……って、おい。みんなは? 先に行ってるとかなのか? おい! ハルヒ! 俺の呼びかけに答える気はないらしい、ハルヒの背中はどんどん小さくなっていく。 このまま帰ったら……駄目だよな、多分。
そういえば今日夢にハルヒが出てきたな
895 :
ss :2011/01/18(火) 22:49:22 ID:6rtuhJWl0
溜息を合図代わりに駆け出し、数秒後。 ようやく追いついたものの、ハルヒは俺に振り返ろうともせず歩き続けていた。 「……なあ、みんなは? 先に行ってるのか」 どこに行くのか知らないけどさ。 足は緩めないまま、首だけ横を向いて投げられる視線。 「あんた、昨日何を聞いてたのよ」 だからそんなに怒るなよ。 ……えっと、昨日……って。 一応思い出す努力はしてみたんだが、 「なんだっけ」 特に何も無かったと思うぞ。 「今日はみくるちゃん達はお休み。あたしとあんただけよ」 は? 一瞬足が止まりかけたが、慌てて追いつきながら考えてみると……。 待てよ。そういえば、昨日ハルヒは直接俺に集合時間を伝えていたような気がする。 それと、朝比奈さんとハルヒが休みがどうとかって話をしていた様な気もするし、古泉は無 駄ににやついていたような……。 今日は朝比奈さんの居ない休日だという悲しい現実は取りあえず保留にしておくとして、だ。 「……で、今日はどこに行くつもりなんだ」
896 :
ss :2011/01/18(火) 23:06:42 ID:6rtuhJWl0
恐る恐る聞いてみた俺に、ハルヒは無言のままハンドバックから一枚の紙を取り出して押し つけてきた。 小さく折られたその紙を開いてみると……何だ、これ。 つるつるとした感触のその紙には、A4サイズいっぱいに何やら広告がカラーで印刷されて いる。 青が主体のその紙面に表示されているのは、ここからバスで少しの場所にある水族館だった。 子供の頃、何度か親に連れて行ってもらった場所だが……。 「ここに行くのか?」 「……」 まだ不機嫌なのか、無言で前を見たまま頷くハルヒ。 「そっか。ま、たまにはいいんじゃないか」 正直、こいつにしては無難な思いつきで助かったよ。 いったいハルヒが水族館で何を見たいのかは知らないが、少なくとも俺が何かしなきゃいけ ない事態にはならないだろう。仮に何かやらされるにしたって、せいぜいイルカに餌やりぐら いのはずだ――と、高をくくっていた俺は後に後悔する事になった訳だ。 ハルヒに手渡された広告の裏面。 そこにはこんな事が書いてあったのだ。 ――入園前に“愛”を表現できれば2人分の入園料と記念撮影料金が割引される「ラブラブ カップルチケット」の販売開始―― そして、現在。 俺は水族館の前に特設されたハート型のスペース、ご丁寧にも「ラブラブ度お披露目シート」 と題された場所でハルヒに本日二度目の関節技をかけられているわけだ。 この場所で施設の係員に対してラブラブ度……とやらを示す事が出来れば、晴れて入園料は 割引されるという事なのだが、 「あ、あの……」 ハグというより、抱擁というより、むしろパロスペシャルに近い状態の俺達に対し、係員の 人は困り果てた顔を向けるしか出来ないでいた。
897 :
ss :2011/01/18(火) 23:20:10 ID:6rtuhJWl0
何でこんな状況になっているのかと言えば、始めはハルヒが一方的に抱きついてきてるだけ だったんだが、俺が抱きつき返さない事に腹を立てた結果だと言うしかないだろう。 動機といい経緯といい、何故そうなるのかは謎だが。 本音ではさっさとOKを出して次の客に応対したいんだろうが、流石にここまで施設の趣旨 に反したポーズだと職務上それも出来ないらしい。 「……ちょっとキョン? あんた真面目にやんなさいよ」 俺の両腕を極めたハルヒの声が、背後から聞こえてきた。 「その言葉、そっくり返していいか」 「あ。あたしは真面目にやってるじゃない!」 ぐぉっ! ちょ、待て! それ以上はまずい! 腕が外れるか折れる! シートの後ろに並ぶ行列と、最早手のつけようがない俺達とを見比べている係員さんの表情 に泣きそうな物が混じる。 ……ええぃ、仕方ない。 体と心の限界を前に、 「ハルヒ、一回離れろ」 「え?」 「いいから、離れろ」 俺の背中に乗せた膝に体重をかけようとしていたハルヒは、意外にあっさりと技を解いた。 ……全身隈なく痛いんだが、まあ、とりあえず、だ。 つまらなそうな顔で俺を見て立っているハルヒの手を引き、 「あ」 俺はその小柄な体を少々乱暴に抱きしめた。
898 :
ss :2011/01/18(火) 23:36:02 ID:6rtuhJWl0
疲労感もあって覆いかぶさるようにして抱きついていると、不意に誰かが俺の手に何かを手 渡してくるのが解った。 薄目で見たその小さな半券には、割引らしき文章が書かれている。 やれやれ、これで目的達成だな。 そっと腕を放しても、ハルヒはその場に立ってじっとしているだけで 「……」 プロレス技のかけすぎなのか、赤い顔をしたままで俺を見つめている。 ああ、解るぞハルヒ。 関節技ってのはかけられる側もかける側もしんどいもんな。まあ、俺がそれを理解出来るの はついさっきお前に技をかけられたからなんだが。 「さ、行こうぜ」 ――疲れもあって、頭が回らなかったんだろうか。 俺はハルヒの手を引き、人で溢れる水族館の中へと歩いていった。 「ハルヒ」 「……なに」 いや、確かに館内で大声はまずいんだろうが。そんな小声で言わなくてもいいと思うぞ。 他の客を追うようにして、順路と書かれた矢印にそって歩いていく途中、 「何か見たい動物とか居るのか」 俺は隣を歩くハルヒにそう聞いていた。
899 :
記念日 :2011/01/18(火) 23:51:21 ID:KoOMV0s70
キョロキョロ!!(゜Д゜三;゜д゜) …書き込んで大丈夫でしょうか?
901 :
ss :2011/01/18(火) 23:55:42 ID:6rtuhJWl0
「キョンは、何か見たい?」 いや、別に。 「何度か来たことあるし、お前の好きな所でいいぞ」 正直な所、今は魚介類を見るよりも食べたい気分だ。 「そ、そう? じゃあ……ここなんだけど」 ちょうど通りかかった案内看板に書かれていたのは、シャチのコーナーだった。 えっと、確かあれは……。 「こっちだ」 曖昧な地図とうろ覚えな記憶を頼りに歩き始めた時、俺はまだハルヒと手を繋いだままでい る事に気が付いたんだが。 「……」 まあ、いいか。 ハルヒは妙に楽しそうだったので、そのままにする事にした。 巨大なガラスの向こう側で緩々と泳ぐ……というか、流れていく巨体。 どうやらシャチは今睡眠中の様だ。 一見すれば楽しいんだが、やはり入園料を支払った以上は活発な魚の姿を見たいと思うもの なのか、シャチのブースには殆ど客の姿は無かった。 「こいつ、水中で寝てて溺れないのかな」 「……あんた、空気中で寝てて溺れる?」 ああ、凄い納得した。 ゆるゆると視界の中を通り過ぎていくシャチを眺めている俺とは違い、ハルヒはシャチの居 る水槽ではなく、このブースの中を見回して……あ。 「トイレなら、そこの柱の向こうに」 「違う! ……ねえキョン、ここに売店があるはずなんだけど知らない?」 売店? 「そう」 いや、そんなのは無かったと思うが……。 ハルヒは俺の返答に顔を曇らせると、繋いでいた手を離して近くに置いてあったパンフレッ トを広げ始めた。
902 :
ss :2011/01/18(火) 23:56:24 ID:6rtuhJWl0
1月19日【○のど自慢の日,カラオケの日】 1946(昭和21)年のこの日、NHKラジオで「のど自慢素人音楽会」が開始された。 ========================================== ハルヒ「日曜日にNHKでのど自慢ってやってるじゃない。あれにあたし達も参加しましょうよ。」 キョン 「のど自慢に?…なんでまた。」 ハルヒ「地道な活動でSOS団の活動を世に広めてるけど、もう少し大きいところでやってみた方が 良いと思うのよ。のど自慢なら素人も参加できて全国放送だからいい機会だと思うのよ。」 キョン 「なるほど。確かにハルヒ達は歌上手いし予選とかは余裕だろうな。」 ハルヒ「勿論あたし達SOS団全員で出るわよ!」 キョン 「全員?俺も歌うって事か?」 ハルヒ「そうよ。あたし達ばかりに任せる気?あんたも少しは団員らしく団に貢献しなさい。」 キョン 「あのなハルヒ、お前だって俺の歌唱力知ってるだろ。お世辞にも褒められたものじゃないぞ。」 ハルヒ「それは努力と根性で何とかしなさい!大体あんた声が好きだって奴もいるんだからね。」 キョン 「そんな奇特な奴がいるとは思えないんだがな。」 ハルヒ「まぁ選曲はあたしがするわね。歌いやすいところで『ハレ晴レユカイ』かしら。」 キョン 「ん?それだと俺と古泉は基本後ろで踊ってるだけだぞ。別に歌うとか関係ないだろ。」 ハルヒ「勿論パート分けをしてみんなで歌うの。中々実現できなかった事よ。きっといい宣伝にもなるは。」 キョン 「寧ろ俺はスカウトが来ないかが心配だね。」 ハルヒ「何で?」 キョン 「そりゃ誰が見ても美少女が更に歌も上手いとなったらマスコミが黙ってないだろ。」 ハルヒ「みくるちゃんの事?」 キョン 「朝比奈さんに長門もそうだが、…ハルヒだってそうだろ。」 ハルヒ「…キョン。……変な心配は無用よ!あくまであたしはSOS団の団長よ!そんな団の行動に支障が出る事は こっちからNo!よ。」 キョン 「…そうか。」 ハルヒ「にひ〜〜。もしかしてあたしが手の届かないところの人になるんじゃないかって心配した?」 キョン 「ば、馬鹿ぬかせ!お前がこれ以上世間様に迷惑かけないか心配しただけだ。」 ハルヒ「ふ〜〜ん。だったらちゃんとあたしを捕まえときなさい!じゃないとどっか行っちゃうかもよ。」 キョン 「行かせるかよ。お前は俺の側に置いておく。目を離したら何をしでかすか解らないからな。」 ハルヒ「じゃぁ手始めにのど自慢に出ましょうか。SOS団みんなで出て大々的にアピールをするわよ!!」 キョン 「只ののど自慢で終わる事を願うぜ。まったくやれやれだ。」
904 :
ss :2011/01/19(水) 00:54:16 ID:9HMewn2N0
>>903 ながらで遊んでてごめんなさい;
>>901 水族館に来て売店……ねぇ。
ま、ハルヒが「イルカのショーが見たい!」何て普通な理由でここに来たって言われた方が
驚くけどさ。
真剣な顔でパンフレットを見ているハルヒを気にしつつ、それとなく見回して見ると――あ。
「ハルヒ」
「あったの?!」
いや、どうみても売店じゃないけど。
「探してるのってあれか?」
俺は階段の下に隠れるようにして設置されていた、自動販売機を指差した。
ジュースや食べ物ではなさそうだが……なんだ、あれ。
特注らしく見た事の無い規格の自動販売機は良く言えば年代物で、一応は稼動中らしく電源
は入っているらしい。
近くまで行ってみると、パネルには多分シャチなのであろうぬいぐるみの絵や、水族館の名
前が入ったペナント、置物、お守り等が並んでいたのだが……。
「ボタンが一つしかないな」
大量の景品らしき絵に対してボタンは一つだけ、値段は300円。
景品はランダムという事なんだろうか。
「ねえキョン、あんたいくら持ってる?」
「……おい、まさか」
これをやるつもりなのか?
そう聞く前に、ハルヒは既に硬貨を販売機の中へ投入していて――ガシャン。
館内に響く音を立てて、景品は天地無用とばかりの勢いで排出された。
ちなみに、取り出し口にあったのは……まりも? の様な何かだった。少なくとも、さっき
見たパネルにこんな景品は無かった気がするんだが。
ハルヒはまりも(仮)には興味を示さず、取り出し口から出そうともせず次の硬貨を入れ始
めている。
なあハルヒ、これを見る限りそんないい物は入ってないと思――ガシャン。
ふむ、またまりもだな。
まりもの様な何かには、何の意味があるのか名前の書かれたシールが貼ってあった。一つ目
はタケシ、二つ目もタケシ。
視界の端で、眉毛を吊り上げたハルヒの手が再び財布へを伸びていく。
やれやれ……俺は俺で取り出し口を開放するべく、まりもの撤去に取り掛かった。
905 :
ss :2011/01/19(水) 00:57:01 ID:9HMewn2N0
――戦果報告。 まりも4個とペナント一つ。シャチをイメージしたのだと思われるぬいぐるみと、家業安全 と書かれた趣旨不明なお守り3つ。以上。 ハルヒの財布は言うまでも無く、俺の財布に在籍していた小銭も総動員した結果がこれだ。 この自販機が目立たない場所に置いてある理由が解る気がするぜ。 「……」 まるで親の敵でも見るような目で、ハルヒは景品の山を睨んでいる。 「で、結局お前は何が欲しかったんだ?」 そろそろ教えてくれてもいいだろ。 俺も少しだけど資産を投資したんだしさ。 「……SOS団のホームページに、この水族館のシャチのコーナーに、不思議な売店があるっ てメールが届いてたのよ」 ほう。 「男女二人でその売店で買い物をすると面白い事が起きるって……はぁ……なんでこんな馬鹿 みたいな話を信じちゃったのかしら」 ああ、そうだな。 人前で羞恥プレイをさせられた上に散在までした代償がこれじゃ、いくらなんでも割りに合 わない。 「これ、どうするんだ」 部室にでも飾るか? 微妙すぎる景品の山を前に、ハルヒは首を横に振り 「あんたの好きにすれば」 やはりというか興味は無いらしい。 俺の好きにしろって言われてもなぁ……。
906 :
ss :2011/01/19(水) 00:58:59 ID:9HMewn2N0
親切のつもりなのか、自販機の横には「不要な景品はこちらへお入れ下さい」と書かれたボ
ックスがあったので、とりあえずまりもを三つ投入した。続いてペナントを入れ……ふむ。
最後に残ったシャチのぬいぐるみだけは、何となく捨てる気にならなかった。
特に可愛くも精密な作りでもなく、目を引くような点は一つも無いんだが……。
「あ、それだけはちょっといいわね」
じっと見ていたせいか、ハルヒも気になってきたらしい。
なら持っていくか?
「いいの?」
ああ。ちょっと気になっただけだし
「俺はこっちにする」
ただ単にぬいぐるみの下になっていたという理由で残っていたまりもの置物を、俺は手に取
った。
「じゃあ貰っていくね」
そう言ってハルヒは、シャチらしいぬいぐるみを受け取ると、それをハンドバックの中へと
入れた。
――その時、たまたまぬいぐるみについていたタグが目に止まり、そこに「キョン」と書か
れているのに気づいたんだが……。
「どうしたの?」
「いや、何でもない」
指摘するのもどうかと思い、俺は何も言わない事にした。
どうせただの偶然だろ。
――そう思いながらポケットへとしまったマリモの置物の底に、ハルヒと名前が書かれてい
た事に、俺は気づかなかった。
>>883 〆
お邪魔しました〜
うはw よかったよ、GJ
ぬこ&記念日氏毎度乙でござる お題の錬成もお見事 まったくこのにぶキョンめ!
皆さん乙です! ハルキョンのデート早く原作でも見て見たい…憂鬱の最後のところがソレッて言えばソレか?
ぎこちないのがイイな。GJ >910 尼来たか! でも俺は書店かな。本屋で噛み締めながら買いたい
>>911 ところがどっこい。
本屋どこも売り切れで買えない…なんて現象が平気であるorz
流石に品薄にはなっても品切れは有り得ないでしょ、ここまでやっておいてw ……ま、まぁ折角だし、予約しつつ書店でも買えばいいかな
一番恐ろしいパターンは上だけ売り切れとか、下だけ売り切れとかだな どちらにせよ田舎は大丈夫だと思うので安心だ
ハリポタみたいにセット販売されたりして っていうか、発売して一年とかならお試しで上だけとかあるかもだが いきなり片方だけ買うのは有り得ないってw
916 :
記念日 :2011/01/19(水) 21:30:34 ID:T8Gpi6WJ0
figma用のスクーターが見当たらない〜〜…またかよ アメリカンバイクはあったからハルキョンを乗せるかな? いやいや、何気にハルキョンは庶民派なのが良いと思うんですよ自分は もう少し探してみるか
下巻でハルヒとキョンがいちゃいちゃしまくる展開になっていたら下巻だけ二冊買うかも分からんね
920 :
記念日 :2011/01/19(水) 21:59:40 ID:T8Gpi6WJ0
>>918 氏ありがとうございます。
ただ残念ながらクラシック自転車は今取り扱いがないみたいなんですよ
ヴィンテージバイクもハルヒにあわせて赤色を探してるんですが肝心の赤色が無くて
ミゼットUはいい感じです。ただ実物見てみたのですが2人で乗せれるか微妙に見えたので今は保留中です
1/12スケールがfigmaサイズに近いのでそのサイズの模型とか食玩とか探して歩いてます
またネタが出来たら写真でも載せますのでその時はよろしくお願いします
寒い日が続くなぁ…… ハルキョンはおしくらまんじゅうしたりするんだろうか
ぬこキテター 今度はどんな摩訶不思議ワールドに…?
924 :
記念日 :2011/01/19(水) 22:36:45 ID:T8Gpi6WJ0
>>922 ハルキョンならおしくらまんじゅうなんて日常茶飯事だよ。
親しい仲でも消失OPみたいにストーブを取り合ってるのかじゃれ合ってるのかが区別が付かないなんて早々ないよ
>>921 またボッシュートキター!!
お伽話通りなら白いねずみが居て葛篭をくれるんだけど…はてさて
>>918 ミゼットクオリティ高すぎワロタ
普通に欲しくなるなこれw
>>921 ボッシュートktklw
正月終わったら逆に忙しくなったでござる キョーン!ハルヒといちゃいちゃしてくれー!
ハルヒが可愛いのって自分でかわいくなりたいって望んだから?
ハルヒが今はもっと可愛くなってる理由? 恋をしてるからに待ってるだろjk
あんま自分の容姿にこだわりはないように見えるけどなー 逆に人を外見で判断しないのもハルヒの良いところだと勝手に思ってる
ハルヒは化粧してないイメージなんだけど実際はどうなんだろう
俺も特になにもしてないっぽいと思うが 普通の女子高生の嗜み程度はしてるのかもね
意外と北高がメイク禁止って可能性もありうるぜ
すっぽんぽん…じゃなかった すっぴんも可愛いよハルヒ
みくるは未来の化粧品だから、ばれない
ハルヒってベットでもテクニシャンなんだろうか? 騎乗位とか上手そうだな
いや、意外とベッドの上では受け身だったよ 腕枕してやらんと寝られないとほざく いつも照明は完全に消さないと嫌がるし
キョン乙
キョン乙
キョン乙
先月末の飲み会で長門が飲み過ぎなので別室に連れ込み介抱したあと 鶴屋さんも気持ち悪いと言い出したので家まで送ったらしい(記憶にないけど…) そして泥酔した朝比奈さんが灰皿に注いだウオッカを俺に無理矢理飲ませて引き摺り回して店を出た 20分後には服をビリビリに引き裂かれた俺だけが帰ってきたらしい そしてハルヒを担いで夜明けのホテル街に消えたというのは全て古泉から聞いた話しだ 翌朝目が覚めるとラブホのベッドの上で全裸でシーツに絡まる俺とハルヒ 慌ててホテルから逃げると朝比奈さんがバイクに俺を乗せて走り始めた 「あんなことされたらキョン君と一緒に楽しい未来をつくりますぅ〜」 ジャッキーばりにバイクから飛び降りて長門マンションに行くと長門の部屋の中に俺の部屋の家具が全て移動してた 「…私の純潔を奪ったからには責任をとって同棲すべき」 何とか長門から逃れて鶴屋さんに助けを求めるべく鶴屋邸の門を開くと沢山の使用人を従えた花嫁衣装の鶴屋さんが 「キョン君!!あたしも悩んだけど決心したっさっ キョン君を鶴屋家の婿養子として迎えるにょろ」 逃げた、ただひたすら逃げた すると古泉がくわえタバコで 「あなたも昨夜のことは忘れてください…僕も忘れますから」 おい!!俺は昨夜お前に何をしたんだよ!! おわり
久しぶりだな銀の字w
これは、あたしとみくるから見て2つ上の先輩から聞いた話っさ。 先輩には愛用の自転車があったんだけど、派手に転んで壊れちゃったのさ。 それからしばらくは、早起きして歩いて登校してたんだけど。 壊れてから数日すると、壊れた自転車が修理されているのに気づいたのさ。 修理って言ってもかなりお粗末な出来で、 一応乗れるけど怖くて乗りたくなかったんだってさっ。 ある夜、自転車置き場から妙な音が聞こえてきて、 父親と一緒に様子を見に行ったら、びっくりだよ。 なんと、中年の女性が手を血だらけにして、 先輩の自転車を一生懸命修理してたんだからねっ! 先輩達が近づこうとしたら、女性が気づいたようで、 「えええええーーーーーーっ!!」 ってものすごい驚いたような声をあげて、血だらけの自転車と工具を ほったらかして走り去って行ったんだって。 先輩達も気味悪がって追いかける気にもならなかったにょろ。 先輩の家から少しはなれたところに、 小さな自転車修理屋を経営している夫婦がいたんだけど、 旦那さんが亡くなってからは店を閉めちゃって、 そこの奥さんが行方不明になっちゃったらしいっさ。 もしかしたら、先輩の自転車を修理してたのは、奥さんだったのかも。 この世のものかあの世のものか分からないけどねっ。 結局先輩は、その自転車を捨てて、新しい自転車を買ったにょろ。 ---- 古泉「……鶴屋さん、彼の自転車が自転車置き場からなくなっているようですが」 鶴屋「ありゃ?おっかしーなー。確かにここに置いてあったはずなんだけど」 朝比奈「うぅっ、あんな話を聞いた後だから、余計怖いですよぅ……」 古泉「お二人でどこかへ出かけてしまったのでしょうか」 鶴屋「出かけるなら出かけるって、一言声をかけてくれればいいのにねーっ」 長門「…………」
なんか切ないね
モーションポートレートはwebの体験版が可愛かったな マウスでハルヒの目をグルグル回してた 下に向けるとジト目になって最高に可愛かった
長門の沈黙がホラーだな
ハルヒが餌付けされてて吹いたw
>>947 大丈夫だ、これはホラーじゃない
前回までをよく読むんだ
今ハルヒはnot underwearな状態でキョンと自転車二人乗りしてんだぞ
きっと横座りじゃ万が一があるからしっかり荷台にstrideで
さらにスカートめくれないようにキョンにpressしてんだぞ
つまり
>>943 good jobなんだぞわかったか
ぬこが行ったら…またw
ぬこさん乙です〜
怪談&ぬこ乙っさー
次スレの季節だけど、しばらく970にしない? ケータイ規制もPC規制も頻繁だし、速度も緩やかだしね
>>950 おむすびころりんか!
アリスといい最近童話づいてるな、童話は俺も好きだ
1月20日『玉の輿の日』 1905(明治38)年のこの日、アメリカの金融財閥モルガン商会の創立者の甥、ジョージ・モルガンが祇園の芸妓・お雪を見初め、結婚した。 お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれた。 ========================================================== 鶴屋 「ハルにゃんは居るかい?」 ハルヒ「鶴屋さん?どうかしたの?」 鶴屋 「実はさ、見合いの話があるんだよ。でちょっと困っててね。」 ハルヒ「恋愛や結婚は個人の自由だからあたしが口出し出来ないけど、鶴屋さんがその気がないなら断ったほうが良いと思うわ。」 鶴屋 「それがさぁ〜相手が指名してるのはあたしじゃないのさ。」 ハルヒ「鶴屋さんじゃ無かったら誰に見合い話が来てるの?」 鶴屋 「実は相手のご指名はハルにゃんなんだよ。」 ハルヒ「えぇ!!」 鶴屋 「何処をどう聞きつけたのかわ解んないけど、向こうはハルにゃんがお気に入りのようっさ。」 ハルヒ「そ、そんな行き成り言われてもあたしだって困ると言うか、その〜」 鶴屋 「相手は上場企業の社長の息子だし旨く行けば玉の輿まちがいなしっさ!」 ハルヒ「え、あの・・・あたしは〜」 鶴屋 「まぁ今すぐ答えなくてもいいっさ。後で返事きかせてね〜〜」 〜〜〜 ハルヒ「はぁ〜〜。」 キョン 「今日は随分と元気が無いな。何かあったのか?」 ハルヒ「別に…キョンには関係ないわよ。」 キョン 「そりゃそうかもな。お前の悩みはお前しか分からんからな。でも話すだけでも変わる事だってあるさ。」 ハルヒ「…キョン………実はね…」 〜〜〜 キョン 「なるほど。鶴屋さんの紹介で見合いの話ね。」 ハルヒ「どんな相手かも解らないし、でも鶴屋さんからの薦めだから〜って思うと無碍にも出来なくて。」 キョン 「なぁハルヒ。お前の正直な気持ちを言ってみろ。見合いを受けたいのか受けたくないのか。」 ハルヒ「だからどうしたらいいかあたしでも解らないのよ。」 キョン 「だったら俺が決めてやる。そんな顔も知らんような奴と見合いなんてするな。」 ハルヒ「…キョン?」 キョン 「ハルヒを何処で知ったか知らないが直接伝えられないような奴がハルヒはいいのか?」 ハルヒ「あたしは…その。」 キョン 「お前がj納得していないなら俺は反対だな。」 ハルヒ「…ねぇキョン?何でそんなに真剣に言ってくれるの?」 キョン 「そりゃSOS団団長がそんな浮ついた奴となんてだな…えとつまり…」 ハルヒ「クスッ…決めたわ。この話は断るわ。素性も良くわからないような奴なんかがあたしの相手なんて務まるもんですか!」 キョン 「まったくだな。」 ハルヒ「それにあたしのパートナーはもう決まってるんだから。」 キョン 「?ハルヒ?」 ハルヒ「じゃぁ鶴屋さんに断りに行きましょうか。あたし1人だとあれだからキョンも来なさい。」 キョン 「あ、あぁ分かった。」 〜〜〜 鶴屋 「そうかいそうかい。まぁしかたないっさね。先方には上手く言っとくよ。」 ハルヒ「御免ね鶴屋さん。」 キョン 「態々話を持って来てもらったのに。」 鶴屋 「まぁ、あたしも上手くいくとは思ってなかったしね〜」 ハルヒ「へ?」 キョン 「それって。」 鶴屋 「馬に蹴られたくないから退散するっさ。」
957 :
意味はなし :2011/01/21(金) 00:55:33 ID:ulSsjo+6P
策士w
>>945 これはすごい。美しい
数10万とか数百万とかの売り上げが見込めるソフトなら
全編これで動かせるんだろうな…でも追想は2Dグラフィックも相当に上手い
とりあえず次スレは一応960で、次からまた考えようか ギリギリの提案だしね
スレ立てやってみる
連載組&スレ立て乙! さぁ埋めの季節だ
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/01/21(金) 08:52:48 ID:SwVIZ0m10
最近知った面白い
なんで蘇芳www メイドコスハルヒ最高だな
あ、スレ建て乙です!
メイドハルヒいい表情だ
メイド服着てツンデレながらチョコ渡す陰謀ハルヒ
消失ハルヒは、髪もロングになっていて更に可愛くなっている あんなに可愛い女の子が歩いていたら、欲情した男に 襲われてしまうかもしれない
長門「私がさせない」
スレ建て乙! 消失ハルヒはちょっと素直なんだよな これもギャップ萌えだろうか
スレ建て乙です!! ハルヒかわいいよハルヒ
ハルヒ抱っこしていいか?
おぉ乙 2枚目は二次絵だな バレンタインハルヒとサムデイハルキョンはやっぱり最高だ 浴衣ハルヒもいいなぁ。この構図いい
サムデイとチョコ制作は鉄板過ぎるwww 俺は梅雨イラストを長らく壁紙にしてたな
壁紙はほぼ固定だけど携帯の待ち受けはハルヒフォルダをランダム表示にしてる
応援団長ハルヒが好きだな
おうえんだーん!
「断腸の思い」を「団長の〜」って間違えて書いた。 疲れてるんだ、きっと。。。
俺も「今日」って打とうとすると手が勝手に「キョン」って打つんだ 病気かなぁ
団長の想いって曲名のBGMなかったっけ?
ハルヒの想い が正解だった。ああ勘違いだ! 頭の中で想像してた曲はハルヒの告白だった。
1月21日【ライバルが手を結ぶ日】 1866(慶応2)年のこの日、長州の木戸孝允、薩摩の西郷隆盛らが土佐の坂本竜馬らの仲介で京都で会見し、倒幕の為に薩長同盟(薩長連合)を結んだ。 ================================================================ ハルヒ「…居ないわね。」 キョン 「唐突だな。何の話だ。」 ハルヒ「SOS団の『ライバル』と呼べる存在よ!」 キョン 「…何かまた変な事言い出したな……生徒会長じゃダメなのか?」 ハルヒ「生徒会長はSOS団を潰そうとする憎むべき『巨悪』よ!ライバルってのは普段は敵対してるのにここぞという時には協力したりして 互いの力量を認め合ってる関係よ!漢字で書いたら『好敵手』ね!!あんたちゃんとアニメとか見てる?巨人の星とかいい例じゃない。」 キョン 「そいつは勉強不足で悪かったな。しかしそうなると俺達と同じ様な感じの奴らが他にも居るって事か?そんな珍妙な連中が2つと居るかよ。」 ハルヒ「そうなのよね〜〜。そもそもみくるちゃんに匹敵する萌えキャラや、古泉君みたいなイケメンキャラや、有希みたいな無口文学少女が その辺に転がってたら、あたしだって苦労はしないわよ。」 キョン 「…(俺の名前が無いのは何故なんだ?)…まぁあの3人みたいなのが他にも居たら驚きだよ…なぁ?」 ハルヒ「如何したのよ?奇妙な声上げて。」 キョン 「何でもない、気にするな。」 ハルヒ「あぁっ!!どっかにあたし達のライバルになるような優秀な人材が居ないかしら!!!」 キョン 「そ、そうだな〜〜…ははは〜〜〜……(やべ!佐々木達の事すっかり忘れてた。)」 場外 佐々木「…そうか、最近じゃ『ザ・スニーカー』でも取り上げてもらってないから忘れられてたのか……ゲームも消失ifだしね……くっくっくっ……」 橘 「あわわわわぁ〜〜〜〜!さ、佐々木さんが自虐的になっちゃってます!!!ふ、藤原さんからも何か言ってあげて下さいぃ〜〜〜〜」 藤原 「断る。驚愕が出ればお払い箱になるかも解らんのに一々他人の面倒まで見ていられるか。」 橘 「そ、そんなぁ〜〜〜〜〜〜〜」 九曜 「―――わた―し――は…出番……あった――あな…た―達と―――は…違う―――」 橘 「むきぃーーーーー!!!こうなったら驚愕で消失なんか忘れ去られる位の驚愕的な展開を作ってやるのです!!!」
「ちょっとキョン! どうにかしないさいよ!」 そんなこと俺に言われても困る。お前と状況は同じなんだからな。 今、俺とハルヒは巻き寿司のように1枚の布団に巻かれ、四畳半ほどの広さの部屋に転がされている。 これは……一体どういうことなんだ。誰でもいいから説明しろ。 「こっち向かないでよ!」 無茶言うな。俺だってお前の顔に息がかからないように必死に頑張ってるんだぞ。そう言うお前こそ、あー、なんだ……柔らかいものが当たるのをなんとかしろ。 「この、エロキョン!」 うお、やめろ。蹴るな。動くな! ますます柔らかいものが、ぐにぐに押し付けられ、脳内で何か出てきそうに……って! うわっ顔近い! 顔が近いですハルヒさん……。 「あんたのせいでこうなったのよ! 責任取りなさい!」 「せ、責任て」 ていうか、この状況、俺のせいかよ! 俺だって被害者なんだぞ! 「うるさい! 責任取って、スレをとっとと埋めなさい!」 埋め埋め。
ヤバイ。す巻きヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。す巻きヤバイ。 まず密着。もう密着なんてもんじゃない。超密着。 密着とかいっても「部室の掃除用具入れに閉じ込められちゃったくらい?」とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろハルヒの柔らかい感触と香りを嫌でも堪能出来るレベル。スゲェ! なんか単位とか無いの。何ムニュとか何グニグニとかを超越してる。密着だし超密着。 しかもハルヒが赤面してる。ヤバイよ、あの涼宮ハルヒが赤面だよ。 だって普段はハルヒなんてめったに赤面しないじゃん。 だってSOS団の団長が、すぐに赤面しちゃうウブな娘だったら困るじゃん。ハルヒが、誰にでもわかりやすい恥ずかしがり屋で赤面になりやすい萌えっ娘とか、困るでしょ。主に俺が。 ……えっと、何の話だっけ? いや、もう俺自身なに言ってるかわかんねぇ。そんなヤバイ状況の俺がんばれ。超がんばれ。埋まれ。
みなさん、乙乙
す巻きwwww
梅ネタか… デスノートの映画見て、「デレノート」ってネタを思いついた 名前を書かれた人はデレる
さて、これはなんだろうね。
「デレノート、か……」
またあいつのトンデモパワーの産物なんだろうか?
……だったとして、真意がわからん。わからん。が、好奇心が勝ってしまった。いや、きっと疲れているんだろう。冬だからな。
まずはあいつの名前をフルネームで書く。
おお……。なぜだ。シャーペンを持つ右手が震えるぜ。
「恥ずかしそうに顔を赤らめながら俺に胸を押し付け……と」
おお。書いちまった。
ま、こんなこと書いたらさすがに実現しねぇだろ。
スレ埋まらないと、布団が外れない、なんてな。あるわけない。あるわけねぇよ。
そして
>>988 へ……
ループしたw
ハ
ル
ヒ
は
キョンの嫁!!
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。