【俺妹】高坂桐乃 兄貴に13つ事されてご機嫌ナナメカワイイ

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962名無しさん@お腹いっぱい。
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「あれ、そういや今更ながら気付いたんだが、シスシスってフルボイスじゃなかった?」
「さ、最新パッチにバグがあったみたいで、ボイスが強制offされちゃうみたいなの」
「そうだったのか。
 フルボイスが売りの一つだろうに、それじゃ魅力半減で結構クレームになってそうだな」
「仕方ないから、あ、あたしが声あててあげる」
「なんでそうなるの!? ってかこのあとはエッチシーンなんですよ桐乃さん!?」
「し、仕方ないじゃん…そもそも魅力半減って言ったのあんたでしょ!
 そんな状態でシスシス評価するとか許さないから!」
「だからってお前…ま、また今度、バグが直ってからでいいだろ?な?」
「ハァ? このバグ発見されたばっかでまだ直る見込み全然ないし、
 そもそもあんたがやらなきゃいけないエロゲー、次がつかえてるっての!」
「どんだけ積まれてんの!?
 てか耳元で実妹に台詞朗読されながら妹もののエロゲーやるって、どんな高レベル勇者だよ!?」
「そろそろ神を名乗ってもいいかもね」
「人を超えた!?」
「てかあんた、今更何言ってんの? 実妹の面前でエロゲーなんていつものことじゃん。
 それとも何? 可愛い妹に耳元で囁かれちゃうと、我慢できなくなって襲っちゃうっての? シスコンキモ〜」
「んなことねぇよ! くっ…! いいぜ、じゃあやってみやがれ!」
「最初っからそう言えばいいのに。あんたって本当にめんどくさい奴ぅ〜」
「こ、こいつ…まあいい! 再開するぞ!」
「う、うん…じゃ、じゃあ、いくね…『バカ兄貴、こっちにきて』」
「っ!!!!!!!」
「ちょ、ちょっと! いきなり動かないでよ! びっくりするじゃない!」
「し、仕方ないだろ! てかお前近すぎ! マジで耳元じゃねーか! くすぐったいわ!」
「っ! うっさい! 囁くってさっきも言ったでしょ! くすぐったいのくらい我慢しろ!
 そもそも、離れて聞き取れるようにして、外に漏れたらどうするつもり? 妹に羞恥プレイさせるっての? あんたホントに変態ね」
「ちげーよ! 誰が妹のエロボイス他人に聞かせるかっての!」
「っ!!!!!」
「わかったよ! 囁き声でもいいから好きにしやがれ!」
「じゃ、じゃあやり直すよ! …『京介、こっちにきて』」
「ブフォーーーーーッ!!」
「ちょ! 何いきなり吹いてんのよ!」
「な、名前名前…名前画面の台詞とちげぇよ!?」
「さ、さっきは忘れてたんだケド、次のアップデートで設定した名前で呼んでくれるようになるの。だ、だからそれを先取りしただけ!」
「そ、そうなのか? で、でもよぉ…名前だと、お前に呼ばれてるみたいで…」
「へ、変に意識すんなこのシスコン! 次中断したら許さないからね!」
「う、うう…」
「ほ、ほら続ける! …『や、やややや、やさしくひてね?』」
「め、メチャクチャ噛んでるけど大丈夫か」
「ううううっさい!! たまたまだっての!! スー、ハー …『やさしくしてね?』」
「ッ!!!!!!!!」

幻視した