1 :
Haruhi:
2 :
Kyon:2010/09/14(火) 06:06:00 ID:y7pkbZUW0
やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/ (PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/ (携帯用)
/.:.:.:.:.:.;i.:.:.:.:.:.::;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.::,:,:,.:.:.:.:.:.;:;:;.:.:.:.:;:;::.:.:;:;:;::.:.:.:.::、;:.ヽ
.:.:.:.:.:.;:;l:.:.:.:.:.:.:;:;:;:l:.:.:.:.:.:.:.:/!:.:.:.:.:.:;:;:;i;:;:.:.:.:;:;:;:.:.:|、;:;:;:.:.:.:i;:;.:.:i
.:.:.:.:;:;:;l:.:.:.:.:.:;:;:;:;:l;:;:;:.:.:.:./ |;:;:;:.:.:.:.;:/|;:;:.:.:.ト;:,:,.:.l ヽ;:;:;.:.:.|;:;.:.l
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:.:.:;.;:;:|:.:.:.:.:.:;:;:;:;:|;:;:;:.:./\l,:,:.:.:./ j;:;:.:./ l:::/ .l;:;:;:;:;:.| i::| }
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.:.:.;:;:;/`>、:;:;:;:;:|;:/i l:::::illii;:::::リ // ' " l.|;:;:;:;:;!/f=‐'゙ /
:.:./ /,/lヽ;:;:;:;レト{ ヽっ::ノ:::{ ゝ ノ.|:;:;:;/ .| / いい?
:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
3 :
Haruhi:2010/09/14(火) 06:07:00 ID:y7pkbZUW0
SSやAAを投下する前に注意!
投下が複数レスにまたがる事が確実な場合は別のテキストファイルに纏めておいた方が無難かしら。
その場合、分割数が予め解っている場合は、名前欄に書いたタイトルの後に分数表記しておくとみんなも安心だと思うわ。
1行の最大文字数は全角で125文字、1レスの最大行数は60行ってことになってるから気をつけなさいよ。
また、1レスの最大書き込み容量は4096バイト、つまり全角換算にして2048文字分ってわけなの。
でも改行コードがただのテキストファイル場合の2バイトと違って6バイトってことには要注意なんだからね。
専用ブラウザの中には書き込み容量計算をしてくれるものもあるから、それを利用するのもアリかもね。
まあ、別に1レス/1行ににギリギリまで詰め込むような必要は全然ないとあたしは思うんだけど。
でも一応レス数を無駄にしないって意味では頭のどこかで意識してくれた方が嬉しいわね。
ちなみに1行全角60文字ぐらいに収めるようにしてる職人さんもいるみたいだし、要は読み手のことを考えてあげてよね。
あと、スレの容量には一応気を配っておいた方がなにかと角が立つことはないと思うけど、あまり神経質になって萎縮する必要なんかは全然ないからそこのところよろしくね。
まだなにかあったかしら?
え、なによキョン、大事なことを忘れてるって?
このスレではメール欄に半角で「sage」と入れる事、良いわね?
うっかりageちゃったりしたら、暇を持て余した荒らしやアンチが来るって言うから気を付けなさいっ!
…………。ねえ、キョン。何でこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの。
朝から>>1乙ですな
乙だっぜ
>>1 あなたの――スレ建ては――とても――きれいね……
しまった
埋めネタ参加し損ねたw
乙です
埋めレス見て思ったが
読解力の無さ=文章力の無さ
妹ちゃんが死んだSS書いた奴にオサ〜ンも言われたくないだろうよ
___
/⌒ヽ く ̄ ̄ ` <´ ____ `\
{ | j___, / /_____`\ \
. '、 j\./// ./ i ,| \\ \
f⌒ヽ r‐ V | i X! / ! i | \i ヽ
{ r′ },_| |/ |ハ 从 八| | i ├┐
. { 人_ノ/∧ |=ミ、 }/≦ハ | |ヘト、!
`でー一'_/ '.i | んィ} }}| ハ l |┐
. ‘《 ̄ ': l ,.ヘ、 , ヒtツ〃|/ |ムl、|
\ ' |{ `> ハ|i/}ノ
ヽ. }小ー‐'__,ノ ||
>>1乙よ!
\ |{ マニ||} }i リ
}\ヽ\{ |//‐'_八/
入 \∨/}ン′
〉 {`ヾ==「{ヾコュ
\ └\},ノ
`ヾー‐┬f }
\人{ン′
\)
22 :
記念日:2010/09/14(火) 21:56:49 ID:Q/Jng1rZ0
>>1乙!
/ // /‐───- 、 \
/r‐─‐ァーf/ /-────-、 \\ ヽ
/ ∨三/'¨7 / / / \厶 ハ ',
. / \/__,/ / ,イ l | il V∧ハ
/ _//〉‐/ /\/ |i |l | 丶 i| l ト、 ',
,′ f⌒∨ / /ハ {\! |l !{ \ i| | トく l
/ ハ. V /ィfテミ、 ヽ八 ヽ ヽ_| l |/ |
l l 〈_∧ ', ハ{_f::j:リヾ ヽ∧>七 j ! |_ |
| l _ム _ ゝへ| V;之_ _ ヽハ ,' / | \|
| l >'´ ヽ ィ≡气 / / l\/!
| l | -ー―一ヘ , 、__ ヽ 〃:/| ∧ |
j八 | __} { `ア ,ムイ / ,イ__j│
,r≦三ヘ  ̄ ト、 ` ー' ,. イl│ W / | jlリ
/ / ハ _, --‐〈. >‐r< /l│ 〃 / j /
// / | ハ , イ1 / ヽ./ ∧/ / /'
. 〆 / い \ -< }}/ ̄ ̄`ヽ>ーイ 、 /
〈 / ∨ 代\ ハ、 , -―‐- 丶 //丁fヽ
∧/ ∨ `三彡' \ __ ∨´ |│ l
l | \==彳│ \/ ` | |│ l
l | `ー‐ ´ | \ l| |│ l
急に涼しくなったな
ハルヒ、風引かないようにちゃんと布団はちゃんとカブって寝るんだぞ
小さなウサギさんがいるニャ。可愛いニャ。
なんとなく黒いウサギにはシンパシーを感じるのニャ。
「うん? 何かどこかで見たことあるような……おい長門、アレってもしかして」
「……アマミノクロウサギ。特別天然記念物であり国内希少野生動植物種に指定されている。奄美大島と徳之島に分布する固有種」
「そのとんでもなく珍しい固有種ってやらがここにいるのは、いい加減確認するのも面倒くさいけどハルヒの仕業なんだな?」
「そう」
「やれやれ、また面倒なことになったもんだ」
「問題ない。猫涼宮ハルヒの関心が途切れた時点で本来の生息地に帰還させる。目標地点を北緯二十八度二十二分、東経百二十九度二十九分に設定」
「あのぅ、わたし、最初は小さいからって、『アマノミクロウサギ』だと勘違いしてました」
「あれ、朝比奈さんもですか。実は俺もだったんですよ」
「僕は『喜界島』のことを『機械島』と思い込んでました、少年時代の懐かしい思い出のひとつです」
「……最近出番少ないからって無理しなくてもいいぞ、古泉」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u66850.png
ハルヒをジャンプで連載して欲しい
自虐でしたか
ですね
乙んつん
>>27 ツガノの画力では10週打ち切りが見えてる。
エースで角川がバックについてるから奴は息できてるんだよ。
仮に人気出ても鰤のように味のしないカルピスのように薄められてダラダラ続けさせられる。
>>1乙!
ハルヒいいーーーおやすみーーーー!!1!
これは、うちの得意先の宇喜多さんっていう営業マンから聞いた話。
震災のとき、宇喜多さんはホストスナックでバイトしてたにょろ。
そのとき一書に閉店作業をしていた松永って人と一書に閉じ込められたのさ。
2人とも気を失ってて、ふと気がついたときはカウンターにもたれかかるように、
倒れたボトルラックの下の隙間に2人並んで倒れてたんだって。
宇喜多さんは松永さんの「おい!起きろ!大丈夫か?!」っていう声で起きたんだけど、
2人とも身動きが取れなくて、「爆弾おちたんかなぁ」とか「みんな死んだんかな」とか落ち着いて話してたらしいよ。
何分か何時間か、ずぅ〜っと2人で話してると、ふいに頭の上でかすかに「誰かおるかー!」って声が聞こえてきて、
閉じ込められてることを知らせようと大声で叫んだけど、結局気づいてくれないままどっか行ってしまったんだって。
どうしようかと考えてると、松永さんが怪我をした足がひどく痛むと言い出したのさっ。
最初は宇喜多さんも「大丈夫か」って声をかけたんだけど、よっぽど痛いらしく「イタイイタイイタイ!」とか叫び始めたんだって。
少なくとも怪我してから数時間経つのになんで急に痛がるんだろうって思いながら、「大丈夫大丈夫」って励ましてたのさ。
イタイイタイの叫び声がそのうちに「ギャア」とか「ウオォォ」とかになってきて冷静だった宇喜多さんもイライラして
「こんな狭いとこでうるさいねん!お前は!もうすぐ助かるからだまっとけや!」と怒鳴ると
「んなもん痛いもんは痛いねん!お前にこの痛さがわかんのか!」とかいいながら、全然叫ぶことを止めない。
よっぽど痛いんだろうなとか思いながらも宇喜多さんのイライラも限界に達して「やかましいわ!」と言いながら、
松永さんの口を手でふさごうとして口に手を当てたのさ。
口が動いていない・・・唇が動いていない。声は聞こえる。
全てを悟った宇喜多さんはそのあと救助されるまでずっと泣きながら「大丈夫、大丈夫」と言い続てたんだってさっ。
---
古泉「震災のときの話は、この地域に住む僕達にとって身近な話ですね」
長門「震災現場を舞台にした、怪談というカテゴリに分類される話が多いことは、意外と知られていない」
朝比奈「そ、そのホストスナックって、も、ももしかしてここ、この近くなんですかぁ?」
鶴屋「気になるんだったら、みくるに今度案内してあげるにょろ♪」
朝比奈「ひゃあ〜」
古泉「そういえば、涼宮さんたちが戻って来ませんね」
鶴屋「キョン君もまだ自転車置き場の方には行ってないみたいだし、まだトイレかなっ?」
>>30 5週目ぐらいでテコ入れが入り、バトル路線に
・
・
・
3巻目
古泉「むう、あれが噂に聞く……!」
キョン「知っているのか?!古泉」
・
・
・
5巻目
佐々木「私のライバルがこんな所で苦戦してちゃ駄目じゃない」
ハルヒ「佐々木さんっ!来てくれたのね!」
・
・
・
24巻目
??「天蓋領域が倒されたか」
??「ククク……だが奴は我等情報生命体四天王の中でも最弱……」
・
・
・
65巻目
ハルヒ「コラ!キョンさっさと起きなさい!」
キョン「やれやれ、毎日朝から騒がしいこった」
↑迷走の末、原点回帰のラブコメ枠に
なんか見たくなってきたお
>>32 深夜になんてモノ投下するんだw
眠れなくなったらどうしてくれるww
>>33 テコ入れしてから一気に人気になってるじゃねーかww
_ _
/::. ソ .::;;ヽ
/::. ..:::;;;ヽ
/::. ..::;;;;ヽ
/::. ..::::;;;;i わたしはかつて涼宮ハルヒと呼ばれたものである・・・・
(::. ..::;;;丿
>::...___..::::;;;イ
!ヾ. ̄⌒__ ̄彡|
iミ:::ミC= ≡..::: )
|:::: ″. ´/
|::::: ヽ / /;|
|::: ( ' ( .::;;;|
|::: | ミ .ヽ\|
|::: 丶ヽ ..:ヽ )
|::: .i ! ::;;;;;|
|::: i .ノ . ::;;;;;|
|::: i .ノ . ::;;;;;|
|::: i .ノ . ::;;;;;|
|::: ( ヽ ..::;;;;;|
( \ l. | ..:;;;;;;|
|::\∨丿 ″..:;;;;;|
|::: ( ( ゙ ..:;;;;;|
.彡.|::: | ! .....:::;;;;;|ゞ巛ミ
巛从ミ彡ミ彡从巛彡ミ彡ミ彡》》
巛巛ミ人ミ彡巛彡从ミ巛ミ人ミ》》》》
巛彡巛彡从ミ》彡彡巛ミ人ミ彡ミ从》》
マッガーレ↓
>>19 お前があれ位のssを書けるのか?文書力ないのに長編は書けない
>>3 >うっかりageちゃったりしたら、暇を持て余した荒らしやアンチが来るって言うから気を付けなさいっ!
もうすでに来ている件についてwww 武士の情だ、sageといたる
ということで狂アニと糞ハルヒは消えやがれ!糞ヲタはタヒね。
日本経済再建の障害にして世論の迷惑者、糞萌えツンデレアニヲタ氏ね
萌えアニメは塵です萌えるゴミの日に捨てましょう。ツンデレヲタはキチガイなんで精神科逝けよ
ハルなんとかの憂鬱なんて糞アニメ、糞馬鹿ニートがありがたがって観るだけの汚物。
>>39 はいはい、目立ちたいからって変な事いわないの
雨が降ったらホントに寒くなったな
ハルヒのエネルギーを分けてもらわないと
おー、新スレか
>>1乙!!
さて今日もハルヒを愛でる一日が始まってるぜ
>>40 はいはい、キモヲタヒキニートは黙ってね
萌えツンデレは病気だって某精神科医が言ってましたねwww
ちゃんと市民病院逝けよ糞ハルヒヲタ
「涼宮ハルヒの口寄せ」
ハルヒがロリな女王様になったり、
小説家になれなかったヤンデレになったり、
貧乳なオタクガールになったりして、
宇宙ヤバかったので即刻中止に
>>44 ロリな女王様、だと…
さあおいで中一ハルヒお兄さんと一緒に(ry
おハルキョン
ハルヒは口寄せしても憑依合体が出来なくてオーバーソウルオンリーになりそうだ
おひるにゃん
ひじきの日( 日本)
日本ひじき協会が制定。昔からひじきを食べると長生きをすると言われていることから、当時「敬老の日」であったこの日を記念日とした。
=====================================
昼食時、教室で
キョン:「さーて、メシにすっかな」
ハルヒ:「そうね、すごくお腹がへったわ」
キョン:「あぁそうだな」
ハルヒ:「じゃ〜ん?今日は和風弁当よ!」
キョン:「おぉ!凄い豪華だな」
ハルヒ:「ふふ〜ん、スゴイでしょ!はい、あ〜ん♪」
キョン:「ん、これはひじきか?」
ハルヒ:「そうよ!健康に良いんだから感謝しなさい!」
キョン:「あぁ、ありがとなハルヒ」
ハルヒ:「べ、べつにいいわよ」
阪中:「二人とも完全に私達のこと忘れてるのね」
国木田:「まぁ、いつもの事だからね」
谷口:「orz」
ハルヒジキもぐもぐ
>>50 のせいでハルヒが「はい、あ〜ん」で
股間をキョンに押しつけてる映像になった
どうしてくれる。どうして…
ハルヒはキョンのフランクフルトをいただくんですね
返し方がベタベタだな
ここにくるようになってから妙なこと考えちゃうよ
キョン「さーて、メシにすっかな」
国木田「すごくお腹が減ったね」
谷口「ああそうだな」
国木田「今日は涼宮さんと一緒じゃないの?」
キョン「ああ、今日は購買らしいな」
谷口「ああそうだな」
国木田「キョン、これちょっとあげるよ」
キョン「おお、ひじきか!うまそうだな、サンキュ」
谷口「ああそうだな」
キョン・国木田「谷口、お前もこっちきて一緒に食べるか?」
おまえたちは何を言ってるんだ(AA略
天気悪いな
ハルヒと相合い傘をする準備しないと
毎日、おごらしたり、扱き使ってる雑用係にたまに体で返してる団長さんがどこかにいないかな
俺の隣に居るぜ!
キョンよぉこんなとこで何やってんだよ
こんばんにゃん
なんか流れが変だな
マッガーレ↓w
SS頼む
前から聞こうと思ってたんだが
ハルヒは徒歩通学?それとも電車?
スカウトの日( 日本)
1974年に5月5日を含む日を「スカウト週間」として制定。1990年に「スカウト奉仕の日」に改称して9月15日に変更し、1991年に現在の「スカウトの日」に再度改称した。全国のボーイスカウト、ガールスカウトなどが奉仕活動を展開する日。
================================
放課後部室にて
ハルヒ:「みんな今日の団活は街のゴミ拾いよ?」
キョン:「えらい急だな」
ハルヒ:「私達も、街に貢献しないといけないと思ってね」
古泉:「なるほど、さすが涼宮さん」
みくる:「凄いです〜」
長門:「・・・」パチパチ
ハルヒ:「さぁ、みんな行くわよ!」
阪中:「私達のこと忘れてるのね」
国木田:「ま〜いつもの事だからね」
鶴屋:「はっはっは、まぁ気にしない事さ」
谷口:「俺の存在って…orz」
ハルヒは基本徒歩通学。
キョンは基本自転車通学。
長門は徒歩通学。
朝比奈さんは鶴屋さんと徒歩通学。
古泉はおそらく、新川リムジンで通学。
と思われる。
ハルヒと学校帰りに坂道を歩いている時だった
少し前の歩行者がつまづいてこけたのを見たハルヒは
ハルヒ「ねぇねぇ、あたしがつまずいて転びそうになったら助けくれおゎっ!?」
と言いながらつまずいたので慌てて引き寄せて助けた
ハルヒは 「うむ、合格!」と言いながら顔を赤くしていた
はっきり言って萌えた
>>66 運転=新川さん
後部座席で森さんと一緒
わかるな?
ハルヒ「そろそろSOS団にもオカマキャラが必要になってきたわね・・・」
9月15日『大阪寿司の日』
関西厚焼工業組合が制定。
押し寿司などの大阪寿司は生魚を使わないことからお年寄りにも安全・安心であるとして、
長らく「敬老の日」であったこの日を記念日とした。
============================================
ハルヒ「江戸前に対して如何にも負けるかって感じが出てるわね。」
キョン 「単に押し寿司の事だろ?」
ハルヒ「にぎり寿司以外を指す場合もあるわね。」
キョン 「どっちみち家じゃ簡単に食べれんものばっかりだな。」
ハルヒ「巻き寿司や手巻き寿司は簡単に出来るわよ。」
キョン 「手巻きとかは家族でワイワイやりながら食べた方が美味いよな。」
ハルヒ「今度有希の家で皆で手巻きパーティーしましょ!」
キョン 「具に奇抜なの持ってくるなよ?」
ハルヒ「失敬な!あたしを誰だと思ってるの?」
キョン 「SOS団団長様だ。」
ハルヒ「よろしい!あ!有希の嫌いな物聞いとかないと。」
キョン 「あいつに好き嫌いがあるとは思えないけどな〜」
〜〜〜
眠いので今日はコレで失礼します。
>>64 消失にキョンが定期がうんたらと言ってるシーンがあるが…あれは演出かな
親父書きさん、記念日さん、ぬこさん、BOSSの人【ハルクエ、フラクラ団長…その他多々】、末葉さん、四次元将棋の人【未来人侵略
と同一?】、35歳オサ〜ン、偽記念日さん、前スレでオサ〜ンに喧嘩売った人【おかあさん(仮)?】
他に居ます?
>>71 自転車置き場の定期?
キョンは
電車→自転車→徒歩
という説も
闘士ハルヒ
君主キョン
司教長門
使用人みくる
狩人古泉
鮎がいっぱいニャ。美味しそうニャ。塩焼きのハラワタの苦いとこがたまらないニャ!
「何かオヤジっぽい嗜好だな。そんなに欲しけりゃ釣ってくればいいじゃないか」
駄目ニャ! 鮎釣りは友釣りの囮鮎が必要なのがまどろっこしくて性に合わないニャ。
そもそも囮に使うぐらいなら自分で食べる方がいいに決まってるニャ。
「いや、囮も釣りが終わったら一緒に食べれば……まあいい、それなら鵜飼いではどうだ?」
アレはもっと駄目駄目ニャ! 鵜が必死に捕まえて一度飲み込んだ鮎を吐き出させるなんて切ないにも程があるニャ! 大却下ニャ!
「やれやれ、なんだかんだと理屈が多いんだコイツは、全く。」
御託はいいからさっさと塩焼きにして食べるニャ!
「へいへい」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u66899.png
鮎は苦みがいいんだよニャ!!
塩をみっちり擦りこんだ鮎を肴にビール飲みたくなってきた
確かに喉が渇くw
ハルヒいいいーーーーおやすみーーーー!!!!
, -‐ r ─― 、
/ / \
// ,=vシ== 、 ヽヽ ヽ
// // ヽ ヽ ! l l わからないことがあったら
〃{ i{ {‐-、 ィ尢ハl i| |
>>74のキモオタ先生に聞けばいいにょろ!!
{仆 f ィ=ミ ィ≠ミ | |
|ハムヘr;_j , jr;_リl |)l|!
l `∧ r‐‐v li l l |l
. ,' i ゝ、 ヽ ノ ィ'l l l !
/ ,' l _}>‐匕!_ / ,'l l |
/rt/ ィf< _ _ `/ /_j | l
ノ |l/ ,' llニニ二ニ/ / >、|
/ / /. ├ ¬ー/ / // ヽ
. / / / | ,/ /´,/ ヽ
, イ / ∧ | fA./ //レ''´ \
〃≠-、,.イ/ ∧ \,| / / ハ. \
〈 { / / \__,jイ/ / / !`ヽ、 ≠、ヽ
ヽ V / {  ̄i{}7 / イ i >'´ /
\ / //`个tト-イ/ / _/ i l/ /
おやすみといいつつ、どっこい起きてる……
ふふふ……ハルヒの寝顔げっとだぜ
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/16(木) 02:50:14 ID:cBMlqBcJ0
ハルヒって年15だっけ?16だっけ?
86 :
日常茶飯事:1:2010/09/16(木) 02:59:15 ID:cQjFED3xO
ケンカ中みたいです。
「…………」
「……フン!」
「お昼できたよ食べません?」
「……すまんな」
「ハ!どうせ蕎麦茹でただけでしょ、猿でもできるわよ」
とばっちり
「…………」ズルズル
「…………」ズルズル
あぁ〜面倒臭い
「今回の原因はなんです?」
「キョンが浮気したのよ!」
「してねえよ!するわけないだろ」
「会社の若い娘と飲みに行ったんでしょ、ふたりっきりで」
「仕事の相談だって何回も言ってるだろ!」
「嘘よ!メールに『今日は楽しかったです。また悩みがあったら相談していいですか』こんなの浮気意外の何物でもないじゃない」
「勝手にメール見られるのは慣れっこだが、変な疑いを架けられるのは御免被るぞ」
「どうせデレデレしてたんでしょバカバカー」
「どうしろって言うんだ」
「知らないわよバカキョン」
87 :
日常茶飯事:2:2010/09/16(木) 03:00:16 ID:cQjFED3xO
「ハルヒ」
「フン!」
「ハルヒ」
「ぷい」
「怒った顔も可愛いな」
「その手には乗らないわよ」
「ハァ〜」
「…………」
ギュ
えぇ〜後ろから抱きしめてる状態ですね。
子供の前でなにをやってんですかねまったく
「いつも言ってるだろ。愛してるって」
「……ベットの中だけじゃない」
「ダメか?」
「ダメよ」
「どうしたら許してくれるんだ?」
「自分で考えなさい」
「じゃあキ『待てーいバカ夫婦!』」
「なによ!コハル。今いいとこなのに」
「昼間〜!時間帯考えて、しかも子供の前」
「気にしたら負けだぞ」
「そうよ!むしろ子供なら気を効かせて、そっと2階に上がるとかしなさい」
「ふ……ふざけんな〜ーーーー」
えぇ〜あたしの説教は長いですよ。道徳?の足りない大人には正座で2時間コースをオススメします。
皆さんも子供の前ではイチャつくのは控えましょうね
失礼しました
89 :
谷口の憂鬱:2010/09/16(木) 04:29:32 ID:PRDOHpf6i
変な電波を受信した
教室前の廊下にて
谷口:「やっべー忘れ物しちまった」
??:「眼鏡してない方がにあってるぞ」
?:「そう」
谷口:ガラッ「うぃーす、WAWAWAわすれもの〜」
キョン・長門:「・・・」
谷口:「・・・」
谷口:「すまん。どうぞごゆっくりー?(>_<)」
長門:「ユニークな人」
二週間後
谷口:「また忘れ物しちまった。前はキョンがいたが、今回はきちんと部室に行くのを確認したから大丈夫だろう」
谷口:ガラッ「うぃーす、WAWAWAわすれもの〜」
国木田・阪中:「・・・」
谷口:「・・・」
谷口:「す、すまん。どうぞごゆっくりぃぃぃぃ?」
さらに二週間後
谷口:「ちくしょうまた忘れ物しちまったぜ。さすがに今回は大丈夫だろう。」
谷口:ガラッ「うぃーす、WAWAWAわすれもの〜」
生徒A(男)・古泉:「・・・」
谷口:「・・・」
古泉:「んふ、貴方も参加しにきたのですか?」
谷口:「い、いやちがう」
古泉:「んふ、まぁそう言わずに楽しみましょう。」
谷口:「や、やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
次の日
先生:「谷口はどうした?」
阪中:「あれそういえば、谷口君がいないのね」
国木田:「まぁ、いつものことだからね気にしなくて良いよw」
谷口:「・・・うわぁぁぁぁんorz」
ねみぃ
目が覚めた
おつかれさま
コハルだ!久しぶりだなぁ。
乙です!
おハルキョン
ハイビジョンの日( 日本)
ハイビジョンの画面の縦横比が 9:16 (16:9)であることから通商産業省(現経済産業省)が制定。他に郵政省(現総務省)とNHKが、ハイビジョンの走査線数1125本から11月25日を同名の記念日としている。
===================
部室にて
ハルヒ:「じゃ〜ん?」
キョン:「何だ急に、ってその大きいテレビはどっから持ってきたんだ?」
ハルヒ:「古泉君に部室にハイビジョンテレビがあると良いわね〜って相談したの。」
古泉:「んふ、実は僕の知り合いに電気屋を経営している方がいましてね、一台譲ってもらったんですよ。」
キョン:(おそらく機関の仕業だな)
みくる:「ふぇ〜、大きいです〜」
長門:「このテレビはおそらく先月発売された新商品だと思われる」
みくる:「ふぇ〜、そうなんですか〜」
古泉:「さすが長門さん、よく分かりましたね。」
長門:「家電市場は毎月欠かさずチェックしている」
キョン:「それは別に良いのだが、部室にテレビなんて置いても良いのか?」
ハルヒ:「大丈夫、大丈夫見つからなきゃ良いって!」
キョン:「見つからなきゃって、ふぅーやれやれだ」
ハルヒ:「なによキョン文句あるの?」
キョン:「いいえありませんよ団長様」
ハルヒ:「じゃ〜みんな今から映画鑑賞をするわよ?」
古泉ホモネタは古泉好きの中に嫌ってる人も多い
団長スレに投下するならもうちっと気をつかってくれ
>>94 そして消失を鑑賞して病室シーンで顔真っ赤になるハルキョンを幻視
ハルヒは映画とかよく見るんじゃろうか
映画館に積極的には行かないけど、テレビで洋画劇場とかは観ていそう
あ、でも夏休みにみんなで映画館にいってたな
誰かさんが誘えば喜んで出かけると思うんですけど
試してみませんか?
ハルヒの行動を深読みすると
キョンに誘って貰いたがってる様に見える
「よ、ご苦労さん」
「はぁ…今回のはひと際梃子摺りました」
「そいつは大変だったろうな」
「あなたが原因なのですがね、涼宮さんを怒らせてばかりいるから僕もこんな苦労を」
「文句なら俺に一方的に突っ掛かってくる涼宮に言うべきだな、俺に言うのは筋違いだよ?」
「僕にそれが出来る立場じゃありませんよ、貴方のほうから涼宮さんに歩み寄って」
「言いたい事は解るけどね、それはあくまでお前の都合だ。
俺は大人しく涼宮の自尊心のために殴らたり罵られるつもりも無いし、
第一お前の都合に合わせて生きるつもりもない」
「あのう…キョン君、古泉君。お茶、どうぞ」
「ありがとうごさいます」
「あ、朝比奈さん。俺はいいですよ。飲み物なら自分で持ってきてますから」
「ふええん!」
「流石にその言い方は失礼というものでは?」
「そのお茶に睡眠薬やら変な薬物が入ってないって誰が保証してくれるんだろうな?
何しろ人を無理矢理過去に飛ばしてくれる素晴らしい先輩だし、二度とそんな体験は御免だわ。」
「私、そんなことしましぇん!」
「貴女個人がしたくないのは関係ないんですよ、上がまた妙ちきりんな命令に俺を使うんなら
朝比奈さんの意思程度、問題じゃありません。長門よぉ」
「・・・何?」
「お前からは何も無し?傷付いた戦士にタオルの一つでもくれてやれば良いんじゃないのか?
そんな所で本と睨めっこしてるよりさ」
「私は進化の可能性を秘める涼宮ハルヒの監視が任務。それ以外は」
「ホゥ、大真面目なこって。そんな肝心の任務じゃ何の成果も出せてない癖にな、ハハッ」
「・・・」
ハルヒはキョンといっしょにモンティ・パイソン観てるよ
ハルヒは木曜洋画とかアクション映画好きそう
「私、そんなことしましぇん!」
博多生まれか
女の子どうしで甘甘な恋愛映画を見るのはどうだろうか?
鶴屋さんがいれば楽しく見れそうですよ
鶴屋さんとならホラーアクションとかになっちゃいそうだw
でみくるが横であわあわしてると
ハルヒ、キョン、有紀、みくる、古泉、鶴屋さんで
映画を見に行くとしたら、なにを見るんですかね
ハルヒと鶴屋さんの二人で強引に決めそう
全員の意見が割れたらどうなるのかね
もちろんくじ引きだ
そして順番に映画をはしごするんですね
上映時間が長かったり、作品次第で映画館はしごしないといけないから大変だ
エンドレス映画
キスしようとして抱き抱えながら顔近づけると、顔を反らしてしまうハルヒ。
「いやか?」って聞くと
「…恥ずかしいだけ」
顔は真っ赤っか。
「してもいいか?」ってまた聞くと
「…聞くな、バカ」
と言って目を閉じて顔を向けてくれる。
もう犯罪だ、その可愛さは
甘い甘い
見てるほうが恥ずかしい
なんというバカップル
バカップルに乾杯
よし今夜はハルヒとオールナイト映画だ!
いつもは強気なのにうぶなハルにゃん
最高だな!
16−17歳のバカップルでも抱きついてキスぐらいまでかな
そこから先にはまだ決心が付かないみたいな
じれったいくらいがいいみたいな
早くっつけとやきもきするのがいいんだよな、多分、きっと
まさしくあのヤキモキ感がたまらぬ
ぬこハルヒよりも動物の方が描くの上手いんじゃね?w
おっと…
こんな時間に誰かな?
基本的に、オタクはみんな処女が好きです。オタクはコントローラブルなものが好きで、
自分でスイッチを入れて、変えるのが楽しいんですよ。
何より、処女にはプレミア感があります。オタクは“初回限定”という響きが大好き。
言ってみれば、処女は究極の初回限定みたいなものですから(笑)
オタクはコンプレックスと独占欲が強いんですよ。非処女に笑顔を向けられても、
『それは前の男にも向けたことのある笑顔だろう』と疑ってしまうんです。
童貞が多いのも、処女好きなことに繋がっているでしょう
彼女をつくらずにオタクなことばかりやっていると、どんどん“童貞力”が高まっていくんです。
そうすると妄想が止まらなくなって、変態性が増し、処女信仰が強まっていく。
童貞力が高まっているほうが、オタクとしては仲間が増えて楽しいんです
>>126 なんかほっとくと転がしそうでハラハラするなw
ハルヒとオーストラリアへ行きたい
何故だかオレの腹が今朝から痛い。
今年の夏は、オレの体には正直厳しかった。・・・まぁ、色々あったしな。
てな訳でノートPC持ってトイレに行き、過去SS読んでくる。
病は気かららしいしな。
とりあえず今は寝とけw
ぬこハルヒ 乙
元気な幼女は見ていて楽しい
ハルヒににらまれると元気エネルギー注入行為になるらしい
キョン限定かもしれんが
俺もエネルギー供給されてええーーー!!!
135 :
Mr.F:2010/09/17(金) 10:17:29 ID:eKyssclS0
はじめての長編SSを近々投下する予定です。
その時はヨロシクお願いしまふ♪
俺はエネルギー供給してエーーー!
射手座のハルヒの格好は好きだ
凛々し可愛い
涼しくなって変な奴がきてるな
投下 予告がきてますね。 Mr.Fさんから
射手座の格好はいいよな俺も好きだ
っていうか射手座って珍しく(?)分かりやすいハルヒデレの話だしな
新規の書き手さん?期待してますよ。
>>135 気合い入ってますね。期待してます
さて自分も書きかけのSS進めなきゃ……
もう秋だな
焼き芋イベントはそういや無かったっけ
カレンダーであったかな
宮城県のとある地方紙に、西宮の家庭ごみ削減の記事が載っていましたよ。
甲東地区というところで、4年前からやってる取り組みで、
収集車につまれたごみ重量が収集車の後部の電光掲示板で表示され、
結果がネットを通じて各家庭へ知らされるそうな。
知りませんでした。
射手座のデレなら、「それは・・・・そうかもね」とキョンのゆうことは聞いてるとこ
「お前が景品になれ」→「自分自身と〜」→「どうしてもって言うんだったら、まあ、あたしでもいいけどさ」
「どう少しは効いたでしょう」のあたりか
涼宮閣下 ハルヒ☆閣下☆艦隊
キョン作戦参謀 キョン艦隊
長門情報参謀 ユキ艦隊
古泉幕僚総長 古泉くん艦隊
みくる ? みくる艦隊
ハルヒが名づけたんだろうけど、役職がそれっぽい
見えてないはずの団員の関係が暗示されてるような
団長の知りえない非常時の最終決定権はキョンにあるんだよな
あれってエネルギー注入作業と見せかけてキョンを見つめてるだけっていうね
「あー、文明の利器万歳」
今日、ニュースでやってたところによると、今日は熱帯夜らしいが
「……うん」
クーラー全開の部屋で過ごしている俺たちには関係なかった
ハルヒは俺に背を向けてぼーっとしている、で、俺はその姿を見てちょっと彼女に触れたくなった
「ちょっと寒いな」
俺は白々しくそんなことを言いつつ、こちらに背中を向けているハルヒに抱きつく
抱きつかれたせいか、少しずつ彼女の耳が赤くなっていく
「……暑いわよ」
ハルヒはそんなこと言うが、特に嫌がる素振りも見せず、そのまま俺に抱きつかれたままだ
「んー…俺は寒いな」
俺はそういいつつ、ハルヒをぎゅっと抱きしめる
「ん……」
ハルヒは小さく声をあげ、そのままこちらに体を預けてくる
彼女の体温が心地よく俺にじんわりと伝わってくる。その心地よさは、なぜだか俺に眠気を運んできた
…明日は早いし、このまま寝るかぁ
ハルヒを抱いたまま後ろに倒れる。で、抱きついたまま彼女を俺の横にポフっと寝かせる
そういえば風呂入ってなかったなぁ、とか思いつつ
ハルヒの体温を感じたまま、俺は目を閉じて眠
「……えっと……その」
れなかった
「ん?どうかしたか?」
俺は、すこし目を開けながら聞く
「…………」
ハルヒはくるり、と器用に俺の腕の中で体を回し
「……しないの…?」
そう、言ってきた
「……………」
…ああ、そういえばこのごろ課題やら塾やらでお互い忙しかったからしてないなぁ
俺がそんなことを考えていると、その考えている間に出来ていた沈黙を否定の意味でとらえたのか
「……しない…のか…」
ハルヒはすこし落胆した様子で、またくるりと器用に俺の腕の中で回って、俺に背を向ける
…やばい、すごく可愛い
ん?明日早いからもう寝ないと?黙れ天使、明日なんか知るか
俺は右手を彼女の中心に、左手を彼女の胸に伸ばしながら
「しないなんて、一言も言ってないぞ?」
そう、ハルヒの耳元で呟いた
ぬこ描きさんは動物シリーズか
リアルなので関心してしまう
毎度乙です
甘甘
ぬこさん乙です
キョン「すぅすぅー」
がさごぞがさごぞ〜
キョン「うぅ〜どうした?」
ハルヒ「……寒い」
キョン「ほら入れ」
ハルヒ「うん」
ギュ
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「暖かい」
なでなで
ハルヒ「すぅすぅ」
キョン「早いな……お休みハルヒ」
夜は寒いので 失礼
ハルヒのぬくもりが残った布団
でハルニーしてた所をハルヒに見つかったキョン
157 :
Mr.F:2010/09/18(土) 03:14:31 ID:aeTqHLhW0
PCが壊れました........orz
S.S投下する予定が少し遅くなります。
ケータイがあるのてケータイでがんばります。
ヨロシクお願いしまふ♪
おはよう、ハルヒ!
いい夢見たか?
ちょっとまだ早いわよ……もう一眠り……むにゃむにゃ
ハルヒはもうすこし背が伸びて落ち着きが出てくれば凄くいい女になりそうだな
16歳ぐらいだと背は伸びないのだったか
___
. ''´^`丶´// `ヽ
______/  ̄ ̄`丶 、
/ `^^ `ヽ \
/ ,_,ノー=ミ ,ノ \
/ / . -‐‐=ミx } \ \
/´ _,//.:::::/.:::::::::::.、 ̄\_,ト 、\ 丶、
'^ /.:::/.:::/.::/.:::::::::/:「`ヽ:::.ヽ \》 丶 `
{ {:::/.:::/.::/.:::::::::/:/j⌒ ハ:::::.Vく \ ` 、
{ {-i‐:/.::/、:::/l:/ xテく, |:::::::: '. \ 丶
{ {:::!厶=ミ/ / iし::}/ !:::::::lヽ ∧ \ \
{: .. k'いし::i| ` ヒシ ノ:::::::|:::| i:: . " ノ
{: : . {;::.ヽ:::ツ , _彡イ.::::ノ:::| |::: / /
{: : : .. {::::.、 , , 、 _ ノ .イ:::::/.:::l/「ノ / /
\: : : ヽ::.\ ゚ /.::|:::/.::::ノ;.斗 ''´ /
|:トミ: . `i≧=‐- イ::::::::ノ厶イ´ /
|:l:::;;{`ヽ {::八`ヽ L.l:::彡( ノ丿 "
八;´ `ヽ _:ヽ\ / . ´
`フ^^ヽ // } ヽ { /
〃 } /777ヽ } \'′
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| `ヽノ_/ |
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| |.| |
最終的にハルヒ160cm、キョン175cmくらいで落ち着きそう
>>157 長編をケータイで?!
が、頑張って下さいね
おはようございます。
≫157
同志がいた(笑) 私もPC壊れて今携帯で…頑張りましょう!
…でも見直し辛いし時間掛かるしで全然進まない。
心折れそうだーorz
165 :
Mr.F:2010/09/18(土) 09:37:44 ID:HGVcfwqk0
>>164 分かります!
しかも、私の場合HDDが大破して見直しが出来ないんですよ.....
でも、思い出しながら頑張っていますw
≫165
途中まで出来てたのに、てのはキツいですねぇ…
(T_T)
私は一からなんで、まだマシな方か。
いやPCぶっ壊れた時点でマシもへったくれもないけど
携帯で長い文章を打つのってきつくないですか?
ノートにメモして置いて、パソコンが直るのを待つか、かわりのパソコンを探してみるとか?
そうしようかなぁ…
まぁとりあえずはいけるトコまで頑張ってみますか。
気長に待っててもらえるとありがたいです(´ω`)
あ、まとめ作業お疲れさまでした&「終日雨〜」UPありがとうございました。
169 :
Mr.F:2010/09/18(土) 11:26:09 ID:HGVcfwqk0
>>167 パソコン買い換えしなきゃいけなくて......orz
パソコン買う予定は12月なのでケータイでがんばりますw
>>162 前に理想の身長差が14センチだか15センチだかって話題出てたっけな。
さり気にそういうのを満たしてるからハルヒたちは侮れない
お二人とも、気長に待ってますので無理をなさらずに
テキスト打つだけ&2ch専用で中古の安いノートPCとか使えそうだけど
中古は当たり外れがあるらしいから難しいですね
うちのもらい物の10年前のノートPCが2ch用としてなかなか役立ってるんですけどね
キスするときに見栄えの良い身長差てのがあるらしい
自然にキスできて、絵になるようなとかなんとか
何かあった時の為に古いがPCを3台所有してるオイラに隙はなかった
動くの遅いけど
めっさいい天気だからハルヒとピクニックに行って来る!
>>171 出席番号が七夕とか細かいところの設定がにくすぎるぜ…
うちは家のパソコンは劣化してて起動遅い、
自分のパソコンはCPUが糞なんでどっちも使い物にならないぜ
お陰で友達にネトゲに引き込まれずに健康的にハルキョン出来てるからいいけど
みくるのコスプレ衣裳はネット通販で購入してるみたいだが
ハルヒは日常的にネットを利用してるのだろうか?
尼とか除いてBD-BOXの順位とか気にしてたりして
ハルヒは自分の足で買い物するタイプのようにも思う
コスプレを売ってる店は少ないからネット通販してるだけかなーと
「そこのドラム叩いてるあんた、カチューシャキャラはワタシだからね」
基本的に明るくて、部長、家事が出来る所は似てるな。 >>ハルヒと律
ただ、律にカチューシャキャラというイメージがないなw
今ならオカルトのマヤの方がある
PCの中の電脳世界に迷うハルヒ
律はカチューシャというよりデコ、か
鶴屋「だれがデコキャラだって?」
ハルヒのドラムは力強いだろうから聞き応えはありそうではある
ハルヒを車で駅まで送っていったとき、
「車に忘れものないか?」と聞いたら、無言でグッと腕をひっぱられた。
普段甘えたりしてこないし、そんなつもりで聞いたんじゃなかったから
可愛かった。
たまには微糖もいいんだぜ
なんということでしょう、アゲハによってうちのイタリアンパセリは禿げ禿げになってしまいました。
ぬこのひと乙
おやすみー
遠目であの斑模様に騙されちゃったんでしょうねぇ。
乙です!
さぁ、私も構想を練るか…
昆虫って不思議だよなーおつです
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
明日は日曜日か
ハルヒといっしょに部屋の模様替えしたい
9月20日『お手玉の日』
日本のお手玉の会が制定。
1992(平成4)年のこの日、第1回全国お手玉遊び大会が愛媛県新居浜市で開かれた。
お手玉遊びの魅力をPRする日。
===================================================
妹 「えい!……とう!……ふわ!……う〜〜ん、ハルにゃん上手くいかないよ〜〜」
ハルヒ「ちょっと妹ちゃん貸してみて。こうするのよ見てて!」
妹 「わ〜〜ハルにゃん上手〜〜〜〜!!」
キョン 「今時お手玉出来る女子高生なんて珍しいぞ。」
ハルヒ「最近の子供は遊ぶのにゲームとかバッカリで駄目なのよ!こういった遊びはねスッゴク重要なの!」
キョン 「確かにな。外で遊ぶ子供も少なくなったしな。」
ハルヒ「こういった一見地味だけど体と頭を使う遊びって凄く必要だと思うのよね!」
妹 「ねぇねぇハルにゃん。また私やってみる!」
ハルヒ「良いわよ妹ちょん!最初は2個をゆっくり回していきましょ!慣れたらスピードを上げるの!」
妹 「うん!」
キョン 「こうして見てると本当の姉妹みたいだな。」
相変わらずの記念日さん、乙です! やはり記念日さんのSSを見ないと物足りませんね。
…と言いつつ無理はして欲しくは無いですし、マイペースで投下して下さい。 何時も楽しみにしてます。
197 :
記念日:2010/09/19(日) 03:33:40 ID:5lHK8x3B0
寧ろハルキョンSSを書く為に
『今日、ハルキョンはどんな風に過ごしたのかな?』
って考えるだけで癒されます。
自分にとってハルキョンSSを書くことは自分を癒す事です
それって、趣味が大げさにいえば創作活動、作家になるわけでかっこいい
だらだらとテレビみたり2chやるのとはぜんぜん違うさー
う〜む、流石は記念日さん。 筋金入りですな! ちなみに、記念日もの以外のSSも好きですよ。
新規の書き手さんも増えて、原作が進行していない分をSSで補完する日々が未だ続きそうです。
……今年も、あと3ヶ月ちょっとですよ? 角川&谷川さん。 大丈夫ですか!? 驚愕。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/19(日) 09:11:01 ID:9ySD4og2O
本当に驚愕今年出るの?不安…
/::::::/:/::. /;ァ‐ 7 ¨丁 \ \ `<\ \ l ヽ
/―=テ^/::. /::/:::::{ {: \ \. 丶.ヘ Vー― ┐
/≦≠ア/::. / ..{.......|::. |:::. ヽ ヽ ハ ', V≧、___>
/:/ / ,'. :: l::::::l::::::::|::. |::::::... l:. l:.: l: l: ∨\:ハ
〆 /\ l::::: |::::厶:::::/_,: i\:::::..::. _l::.. |::j;ィ|' |:. l > \
/ /:::::::/7|::::: l::/,,.‐‐T i 丶: ! \::.::. Tー|-、.l |::. |メ´ l \\
∨:::::::::: //|:l :::: l:{ ,.ィ=ミk \ヽ \´;ィ≠=く リ : |\\ .:\!
l::l:::::|: //_j:ハ::::::l代〃 :ハヾ ` \、 "f〃下:ハ>|::::: |、 \\:l
|::l:::::| { {/│:ヽ:: ', Vヘ:::j.| |rヘ::j.リ '゙ |::::: l、} lヽ/!
|::l:::::|::V !^|::::: \ヽゝ-‐' , ゝ‐-' |:::: l_ノ::.|: |: l: |
|::l:::::l::::::: `l:::::: .::::f`/// /// ,,..ィ"ニ゛ー;,ゝl:::|: l: |
l::ハ::: !:::::::::::l:::::::: ::ヘ u r― 、 ./´'ヾ:;..:;..:..:シ' ` `ヽ,|
、 ヽ!::::::::ヽ:::::::::ヽ::::: l::\ { } / ヽ /
`ヽ, ヽ:::,ィ"-´ ̄ ̄ ̄ ̄ ゛ヽ、. ij  ̄ / `. /
\ r-y'´: ; \ー―./ /
. `く〃: ; . し /
`ヽ ... ──― 7'ヽ''─── .. 、. /
\ ./´ /人ヽ `\ ./
ヽ `ヽ__/ r { (c) .} \/ /
J `ーi し ゝヽソノ ノ′ し´
/入ヽ、
,_______ / ,イrヽヽヽ、 .rー―,― ―¬´
....._ ̄ ̄ ゙゙̄ ̄゛ラ ´//〃i ` ',ヽヽ、. '、 ̄_ ,,, −
⌒''`ー―― ―― ――,―‐ 、/ i ヽ、ヽ`. 〈 ̄j ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
、 ー‐ ノ! { , i | } .ゝ___,.___,.__ _ ,
J -.._―-ー―一ー―一ヾヽ! i i!., | !/,.J __ .. − ´" し
'` ー .... __ i ,ゝ ', レJ.|´j __ .. − ´ _ .. ‐
、-.._  ̄ ! ̄ j. し \ヽヽ ノ /`ー-' __ .. −´ /
゙ ヽ ̄ ー‐..__,,__  ̄ノ - _ ヽ``'ノ´ `ー .. −'' - ´ /´ ,,/´
,、 `ヽ 、 ~ ̄ (  ̄`''' ´ ̄ 、 ) / ,,/ /
、. ヽ`'' ー,,,__ `ヽ i u 人. ー^ j /´ ,/ /
ヽ i `ヘ、 〈 \ し , ヾィ ) i < _> ./ /
! i ` 、__ン U ラf= J `ー´ ,′ ./
. ! .__i 'i /_..フ /
! .!. _j i `ー ´ .
`ー ´ 人
.、 ノ ," ヽ _ .. −´
. `− ... _ J / ` ー .. _ _ .. − ´
. ` ー ... .. ‐ ´ `  ̄ ´
` ー .. _ _ ..... −‐ ´
年末は消失BDも出るし、驚愕は来年でもいいか…と思う俺がいる
年内のハルヒのグッズとかのラッシュはさすがだよな
まあフィギュアとかに興味ない俺は消失待ちだ
その前にハイビジョンに耐えうるテレビを買わなくては
エコポイントっていつまでだろうか
真剣に拝み倒したら長門なら家のテレビ譲ってくれそうだ
ハルヒを電器屋に連れて行けば値段交渉余裕のウハウハやね
ハルヒに貸しを作るのは避けたいけど
ハルヒビジョン、に見えてなんか滾った
一回でいいからハルヒの柔肌に触れたい
好意もたれてるのはわかってるし、悪からず思ってるのに
どこかハルヒとの距離を開けてるんだろう
古泉と話してるときもごまかしてる感じするし
そうか?
あんまり感じないな
昨夜いくつか流し読みしてたらなんかさ
恋愛小説じゃないんだからあっさりしたもんなんだけど
うーん、気のせいだな
確かにキョンは語るべき事を、あえてぼかして語ってない「信頼できない語り手」だとは思うな
ハルヒの事もだけど、物語の本質的な謎の点でも
近すぎてアッサリ、みたいな面は確かにあるかもしれない
ハルヒなら大丈夫と信じてるみたいな
その油断が分裂した遠因でもあるのかもな
大人しくなってきたと思ったら、世界を分裂するほどのパワーを発揮しているわけだし
ぼかしてる所もあるけど、嘘はいってないと思うのでまだ信頼はあるよ
それと、わからないことは何とも言えなんじゃないかな
キョンは一般人である自分がなぜSOS団の一員にえらばれたのか疑問に思ってたな
本人に聞けばよいのにな、可笑しな返事が返ってくるかもだけど
キョン「童貞のまま死ぬなんざ人として間違っているよなあ?」
沈黙は肯定って事で良いんですかね? 此処は湊川か、それとも城山か……。
さて、個人的な事はさて置き、懲りずにSS完成しましたので投下します。 19レス消費予定。
今まで挑戦した事の無かった『既刊物改変』に挑戦してみました。 ありがちな「消失If」です。
……矛盾やその他、色々と突っ込み所はあるかもしれませんが、笑って流してやって下さい。
<プロローグ・12月18日>
――――――悪夢の様な一日だった、夢ならば覚めて欲しい。
「しかし、眠れんな」
それはそうだろう、たった一晩で、こうも環境が変化する物なんだろうか。
SOS団の存在どころかハルヒ・古泉は居ない、朝比奈さん・長門は俺の知っていた二人では無い。 そして、何故、朝倉が居る? 不安だ、果てしなく不安だ。
此処で何かしら能力のある属性の人種ならば元の世界に戻る為、アクションを起こせるのだろうが、昔も今も俺は何の変哲も無い凡人その一であり、
世界の流れに流されるまま、なのである。
「日付が変わるな」
時計は午前零時を示す所であった。 もし日付が変わった時点で元の世界に戻れたら……。
「それで、良いんだろうか」
ハルヒを中心に回っていたと言う世界。 しかし、それこそが異世界だったとしたら? そうだ、普通に考えれば奇天烈現象なんて起こる筈なんて無いんだ。
この今、居る世界こそが普通なんだよ。 そうだろ?
宇宙人なんて人型とは限らないし、そもそも居るのか解らない。 未来人なんてウヨウヨ居たら地球人口の増減や食料問題に関わる……なんて現実的過ぎるか。
ましてや超能力者なんて胡散臭い以外の何者でも無いじゃないか。 え、古泉個人の事じゃないのか? って、まあ、それはそうかも知れないが。
しかも何故『涼宮ハルヒ』が世界の中心に居る必要がある? 何時もあいつのやる事に振り回されて……そりゃあ、時には楽しかったさ。
しかし、あいつの機嫌一つで世界の運命が左右される!? 合衆国大統領もビックリだ。
なんて考えても仕方無いな。 今も、こうしている間にも地球は回り続け―――。
「くそったれ」
12月18日は終わりを告げた。 もう一日、12月18日が来れば良いと思ったが、確実に日付は変わっていた。
<12月19日>
「キョン君、朝だよ〜」
やれやれ、これは前の世界と変わらないな。 妹に起こされる兄って言うのも、そろそろ改めた方が良いのかね?
これまた何時もと変わらない母親の作る朝食を口にして地獄のハイキングコース独り歩いて行く。
冬の空は何処までも灰色、振り返ると眼下の市街地は色も無く、同じ灰色の世界なら、いっそ神人でも出現して破壊してくれれば。 いっそ―――。
「なんてな」
何時までも何を求めてるんだ? サンタクロースもドラえもんも存在しない、ましてや涼宮ハルヒなど居やしない。
周囲に居るのは何の属性も無い只の一般人、この世界は何の変哲も無い平凡な世界。 そうだろ?
さあ行こうか、ボサっとしてると遅刻するぞ。
「おはよう」
俺の後ろの席にコイツが居るのは、どうも馴染めないが、こっちの世界ではそれが当たり前だったのだろうか。
「……おう」
「ちゃんと起きてる? 目が開いてるだけでは起きた事にはならないのよ」
「あぁ」
こいつは『お人好し』なんだろうか。 人殺し呼ばわりした奴の心配なんかして。 まあ、あの世界のコイツも世話焼きだったよな、そう言えば。
「悪かったな朝倉、昨日は、その……」
「キョン君も風邪、うつされて熱でもあったんじゃないの?」
「そうかもな、そう言う事にしておいてくれ」
「ふふっ、何時ものキョン君に戻ったみたいね♪」 予習の手を休め、笑顔で朝倉は答えた。
何時もの俺、か。 しかし、何時もの俺ってどんなんだ? 何か不安になって来たぞ。
風邪で休んでいるクラスメイトは多かったが、ハルヒが朝倉に変わっただけで、担任の岡部教諭を含め変化の無い1年5組のクラスメイト。
休憩中には国木田ととりとめの無い会話を交わして、授業も何時もの如く。 そして放課後
「あっ」
「「……」」 朝比奈さん・鶴屋さん―――
「あ、あの」
そんな目をしないで下さいよ。 あ、そりゃ警戒もするよな。 見ず知らずの男子生徒に急に色々言われれば
「す、済みませんでした! 昨日は大変、失礼致しました!!」
「「……」」
「ゆ、夢の中でお二人が出て来て、それで見知った気になって……気安く声を掛けてしまって。 申し訳ありませんでした!」
そう、これで良いんだ。 この二人は俺にとって知らない上級生なんだよ。 勿体無い、実に勿体無いけどな。 さあ行こう、旧校舎へ。
「待つっさ、少年!!」 あぁ、何時もの鶴屋節。 って、え? 待て!?
「事情は解ったさ。 無礼は許そうじゃないか! ね、みくる」
「ふぇ。 は、はいっ!」 え、許してくれるんですか? お二人さん。
「何時までもクヨクヨするんじゃないよ! 誰にでも間違いはあるっさ。 始めは、みくるはともかく、わたしの名前も知ってて、いや〜わたしも有名になったもんだって思ったさ。
兎に角、これからは見知った者同士、会えば挨拶もするっさ。 宜しくねっ!!」
「つ、鶴屋さん。 ありがとうございます!」 良かった。 鶴屋さんの、このさっぱりした性格は不変らしい。
「わ、わたしも宜しくお願いしますぅ」
「あ、朝比奈さん。 こちらこそ!」 マイ・スィート・エンジェルに嫌われたままの学校生活は考えられんからな。 コスプレやお茶は無くても、お知り合いになれただけでも満足だ。
「では失礼します」
『文芸部室』
「SOS団」なんて、けったいな名前の張り紙は無く、何処にでもある平凡な文芸部室。 なんだろうな、此処は。
コンコン
「……ど、どうぞ」
「入るぞ」
窓辺に座り読書をする少女、これは不変なんだ。 どちらにしろ、この部室には居なくてはならない存在なんだろう。
「よう、長門」
「う、うん」
大きく違うのは無機質か否か、なのか? まあ、此処に居るのはヒューマノイド・インターフェースでは無く、只の無口な読書少女だ。
「する事が無くてな、此処に居て良いか」
「構わない」
「部員は一人なんだよな」
「そう」
「俺も入って良いか?」
「えっ」
「部員一人位、増えても構わないだろ」
「あ……ありがとう」
このまま帰宅部って言う方が俺らしいのだろうが、俺の潜在意識が寂しがっているんだろうか。
要するに気を紛らわしたいのだ。 良いだろ? この位なら。
「あ、あの……」
「ん、何だ長門」
「今から、わたしの家に来る?」 え、今、何と言った?
「良いのか」
「……う、うん」
「確か独り暮らしだったよな」
「うん。 え、何故知ってるの? わたし言った事ある?」
「え!? い、いや……聞いてみただけだぞ」
こっちの長門も独り暮らしか、何故だ? 普通の女子高生に独り暮らしをさせるなんて、何て親だ! 無用心だ!!
まあ、他人様の家庭の事情は知らないから、外野が勝手な事を言っても仕方無いがな。
長門の家で以前、市立図書館でカードを作ってやったお礼を言われ、朝倉は持って来たおでんを夕食に頂き、帰り際
「長門さんの事、遊びで付き合うなら許さないわよ」と言われたが、別に俺は長門と付き合うなんて考えた事も無いな。
今は未だ少し混乱している脳味噌を落ち着かせる方が先だ。
<12月20日>
「キョン、涼宮ハルヒに一目惚れでもしたのか?」
風邪から復活した谷口の第一声。 はぁ、一目惚れ? 何言ってるんだコイツ。 って
「おい、谷口! お前、涼宮ハルヒの事を知っているのか!?」
「あぁ、知ってるも何も元・東中の奴で知らない奴は居ね〜だろうよ」
「しかし一昨日、俺が教室で聞き回った時には誰も……」
「国木田から聞いたが、突然、血相変えて聞いて回りゃあ普通は引くだろ?」
「うん、確かに今まで見た事の無い位、必死そうに見えたよ。 キョン」
「そうか、国木田? んで谷口、ハルヒは今、何処に居る!!」
「まあ落ち着けよキョン。 あいつは光陽園学院に行ったよ」
「光陽園!? あのお嬢様学校のか?」
「おいおい、何言ってるんだ。 光陽園は共学の進学校だろ」
これまた俺の記憶とズレがあるな。 まあ元の世界が世界なら、今は今、なんだろ。 やれやれ……。
一つ考えられるのはハルヒが元の世界に不満を抱くなりしてリセットし、今の世界を構築したのだろう。
長門や朝比奈さん、そして俺は用済みになったって事か。 古泉に至っては9組ごと無かった事に……。
まあハルヒが居ないなら北高に転入する必要も無かったって事か。 何処かで平和に暮らしてるんだろうか、古泉は。
ハルヒはハルヒで元々、頭の良い奴なんだし、順当な進学先を選択したんだろう。 それじゃあ何で元の世界のハルヒは北高を選択したんだ?
それも今となっては、どうでも良い事だな。 全く―――。
今日も窓の外は灰色の世界が広がる、今の俺の心境と同じだぜ。 この世界ってこんなに色褪せて見える物なのかね?
これから、ずっと平凡に過ごして行くんだろうな、人生を。 刺激の無い世界……だからと言って自分からわざわざ苦労を背負いに行く事もあるまいに。
サンタクロースも神様も居ない平和なこの世界で良いじゃないか。 何が不満なんだ、俺?
「ねぇ、キョン君」
「何だ朝倉」 放課後、急に朝倉に話し掛けられた。
「イブの夜、長門さんの部屋でクリスマス・パーティーをするんだけど、もし良かったら来ない?」
うむ、悪く無いな。 特に予定も無いし、色気の無いクリスマス・イブを過ごすよりは……。
「あぁ、良いぞ」
「良かった。 きっと長門さんも喜ぶわね♪」
「キョ〜ン、俺達友達だよな〜!?」 聞いていたのかよ、谷口。
「面白そうだね、僕も良いかな」 国木田もかよ、どうする朝倉。
「う〜ん、大勢の方が楽しそうだけど。 長門さんに聞いてみるわね」
そりゃそうだろ、谷口や国木田の事は知らないからな。 今の長門は。
文芸部の活動―――まあ、本を読むだけなのだがな……を終え、長門と二人、薄暗い坂道を下りる。
三人居ないだけで、こんなに広く感じるものなのか? この歩道が。
「クリスマス・パーティー、楽しみ」
「そうか、長門。 しかし良かったのか? 朝倉と二人だけじゃなくて」
「ううん、賑やかになりそうよね」
「あぁ、そうだな」
長門をマンションの前まで送り、光陽園駅前に自転車を取りに行く。
光陽園学院の女生徒と、見慣れぬ制服の男子が並んで改札を抜けて行く姿が見えた。
「……光陽園学院の制服、か」
ハルヒも今は、あの制服を着て光陽園学院に行っているのだろうか。 そしてSOS団でも立ち上げて楽しくやっているんだろう。
なぁハルヒ、何が不満だったんだ? 俺達四人じゃあ不足だったのか!?
「―――っ、くそったれ!」
目の前に靄がかかって景色が滲んで見える、雨も降っていないのに。 こすっても、こすっても視界がぼやけてしまう。 一体何故なんだよ!!
<12月21日>
「キョン君〜、朝ごはん出来たよ〜!」
……妹よ、休みの日位はのんびり寝させてくれないかね?
「やれやれ、起きるとしますか」
今日は土曜日、か。 何時もなら北口駅前に集まって―――。
「ははっ、何やってるんだろ。 俺」
朝9時、思わず北口駅前に来てしまった。 全く、習性と言う物は恐ろしい。
何時もなら此処で「遅い、罰金!」 とか言われて喫茶店に向かうのだろうが、俺独りでは何とも……。
「さて、どうしたものやら」
折角、此処まで来たんだ。 今更家に戻るのも味気ない。 その辺でも歩いて不思議でも探しますかね?
「あ、涼宮さん。 待ちましたか?」
「……ううん、今、来た所よ」
「僕もです。 時間より大分前に来るとは、流石は涼宮さんですね。 ショッピングセンターが開くまで時間がありますね。 近くの喫茶店にでも行きますか」
「……良いわよ」
四日振りに聞く声が、こんなに嬉しい物とは。 思わず声を掛けちまったよ。 あぁ、これは本能だよ。 条件反射って奴さ。
「ハルヒ・古泉、何やってるんだ。 こんな所で」
「「……」」
しまった! ぬかった。 この二人、今の俺の事を知らないんだった!!
「誰よ、アンタ」
「何故、僕達の名前を?」
「い、いや……気にしないでくれ」
「ちょっと待ちなさいよ!!」
「どわっ!?」 苦しい! 首根っこを掴むな!!
いや〜変わって無いね、この強引さ。 なつかしくて泣きそうだよ―――顔が自然と綻んでしまうのは何故なのかね?
「どうして、あたし達の名前を知ってるのよ!」
「光陽園の生徒ですか? 僕達と同じ」
「いや、北高だが……」
「―――北……高!?」
今まで明らかに敵意を持っていたハルヒの目つきが変化して虚ろになっていた。 どうしたんだ、北高って言うだけで何か驚く事があるのか?
「あ、あんた、もしかして……三年前の七夕、ううん、ダブりじゃなきゃ北高に今は居ない筈なのに。 まさか、あたしの―――」 三年前の七夕? これって、ひょっとして。
「い、一応聞くけど。 あんた、名前は?」
此処で答えるべき名前は何だ? 最近全く呼ばれない本名を名乗るべきか。 それとも、通常、皆に呼ばれている間抜けな渾名で答えるのか。
いや、違う。 あの時、俺が言った名前―――それは
「……ジョン・スミス」
今夜は以上です。
色々スルーしたい事が多いのは事実なんですが…思案中です。
オサ〜ン氏キター!
何時も長編乙です
続き待ってます
アナザー消失ですな。楽しみ
じっと観察してるとものすごい勢いで葉っぱ食べてくよね。
おつかれー
原作も憂鬱と消失は何回となくみてしまうよな
ぬこのひともおつ
畑で芋虫退治してたな
かなりめんどくさい
あたしはものすごいくすぐったがりなのに、キョンはくすぐるのが大好き。
「自分の弱点は相手も弱いはず」と思ったあたしが脇腹を攻撃しても、キョンはまったくのノーリアクション!
ものすごく納得のいかない顔でキョンの方を見たら、
「……3倍返しだな」と身体ごと押さえ込まれてこそばされ、悶絶させられた挙げ句にベッドからぺそんと落とされた。
それでも、いつか勝てると思ってるわ!c(`・ω´・ c)っ≡つ ババババ
ぬこ乙乙
>>229 顔文字で萌え死ぬかと思っただろ
よし、映画観終わったし風呂行こうぜハルヒ
コピペ改変はいいなぁ
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
コピペ改変はいいな
オサ〜ンは前スレ埋めの佐々木SSで別の書き手?に噛み付かれてた。その書き手も短編の消失if書いてた――――――――え?
ハルヒは冬は好きなのかな
ぬこさん&コピペ改変さん(?)&オサーン乙です!
オサーン良いトコで引くなぁ…続き早く読みたいです。
ハルヒの無限エンジンに掛かればどんな季節も平常運転だしなw
娘の通う保育園でずらりと並んだ下駄箱に
園児の名前が書いてあるんだが
そのなかに
『〇〇〇〇 はるひ』
の名前が!
(うお、どんな子なんだろ)
興味津々だったのだが、先日の運動会で判明しました
ショートカットで目のくりっとした…
男の子だったよ……
そうか「春日くん」か……
そーいえば『はるひ』って名前の子に出会ったことないな
241 :
記念日:2010/09/20(月) 05:52:51 ID:GvX67nGn0
お休みハルキョン
つ「藤岡ハルヒ」
つ「寺田はるひ」
春日 はるひ なら名字のほうだと間違えられそうだな
wikiがあるくらいだからきになるのかね
ハルヒはカタカナの名前なんだけど、主人公の呼び名 キョンがカタカナだから合わせてるみたいにみえる
あとカタカナはミヨキチ(吉村美代子)ぐらいか、
涼宮春日、涼宮はるひ とするよりめだつし覚えやすいから小説のタイトルにはこっちのほうがいいんだよ
ハルヒ、いい名前だ
漢字だとやっぱりしっくり来ないぜ
おお、そういやどっちもカタカナじゃねーの
お揃いだったのか
そういえばキョンは季節では春が一番好きって言ってなかったっけ?分裂で
鶴屋さんがみんなっをなんて呼んでるのか調べてたんだけど
ついでに団員のお互いの呼び名をメモしてみる
キョン 俺 ハルヒ 長門 朝比奈さん 古泉
ハルヒ キョン あたし 有紀 みくるちゃん 古泉くん
長門 あなた わたし
朝比奈 キョンくん 涼宮さん 長門さん あたし 古泉くん
古泉 あなた 涼宮さん 長門さん 朝比奈さん 僕
鶴屋 キョンくん ハルにゃん 長門ちゃん みくる 一樹くん
ハルヒはたまにキョンを あんたと呼ぶときがある
長門は口数が少ないから見つけられない
鶴屋さんは分裂で有紀っこと呼んでいた
四季のうちで最高評価を与えてもいい数ヶ月といってるね
キョンはハルヒの事を最初「涼宮」って読んでたんだよね
そして現実世界ではファーストキスの次の日から呼び捨て……
なんという2828
ハルヒは長門も最初は「有希ちゃん」で鶴屋さんも「鶴ちゃん」と呼んでる。みくるは「みくるちゃん」
距離感が掴めないのか、とりあえず最初は「ちゃん」付けで呼ぶようにしてるのかもしれない
で自分と相手の立ち居地が分かったら、改めて呼び名を定着させていってるのかも
アニメでは「有希」だったからメタで言うとながるんが把握できてなかったとも言えるなw
呼び名に関しては原作者も積極的に監修してるアニメ版に準拠するのが正解かもしんない
>>249 まずは落ち着け
いろいろ間違ってて面白くなってるぞ
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/20(月) 16:20:35 ID:7OvhUcZ60
>>250 そーいえばなんでハルヒって呼ぶようになったんだろう?
その辺のエピソードってあります?
キスした次の日から名前で呼ぶのって……コラコラ
個人的にはハルヒを漢字で当てるんなら「晴姫」「晴日」がいい
キスした翌日から呼び捨てか…
いきなり彼氏気取りかよキョン
ハルヒが再び髪を伸ばす日は来るのか
左端をフルネームに訂正、2番目以降は呼び名
キョン 俺 ハルヒ 長門 朝比奈さん 古泉
涼宮ハルヒ キョン あたし 有紀 みくるちゃん 古泉くん
長門有紀 あなた わたし
朝比奈みくる キョンくん 涼宮さん 長門さん あたし 古泉くん
古泉一樹 あなた 涼宮さん 長門さん 朝比奈さん 僕
鶴屋さん キョンくん ハルにゃん 長門ちゃん みくる 一樹くん
長門のマンションにてハルヒといってる、どうように朝比奈、古泉のときも
モノローグでは最初からハルヒで
キョンが本人にハルヒと呼びかけたのは、終盤の閉鎖空間にハルヒと2人だけのときからかな
p268 ハルヒ、ここにいたのは俺たちだけか?
名前で呼んでるのは キョンを除いて
キョン→ハルヒ ハルヒ→みくるちゃん、有紀 鶴屋さん→ハルにゃん、みくる、一樹くん
鶴屋さんが有紀っこ呼んでるならパーフェクトなんだが
有紀が修正されていないのでワラタ
映画消失の17日のセリフで「ハルヒ、モールがなくなったぞ」が地味に印象に残ってるのは私だけだろうか
あと孤島で崖から落ちる時の「ハルヒッ!」とかさりげなくこの野郎って思う
とりあえず呼び捨てはなんか信頼感があって萌
9月19日『苗字の日』
1870(明治3)年のこの日、戸籍整理のため、太政官布告により平民も苗字を名乗ることが許された。
しかし、なかなか苗字を名乗ろうとしなかったため、1875(明治8)年2月13日に、全ての国民が姓を名乗ることが義務づけられた。
=============================================================
キョン 「長門、この間借りた本面白かったぞ。」
長門 「そう。」
ハルヒ「じ〜。」
キョン 「朝比奈さん今日もお茶が美味しいですね。」
朝比奈「有難う御座います。」
ハルヒ「じ〜〜。」
キョン 「古泉、どう考えてもお前の負けだろ。」
古泉 「その様ですね。…今日も完敗です。」
ハルヒ「じ〜〜〜。」
〜〜〜
キョン 「ハルヒ、明日の数学なんだが…」
ハルヒ「じ〜〜〜〜」
キョン 「何だよ人をじっと見て。」
ハルヒ「…キョンってあたしの事は名前で呼ぶわよね。みんなは苗字で呼ぶのに。」
キョン 「そうだっけ?あんまり意識した事なかったな。」
ハルヒ「…入学した時はあたしの事も苗字で呼んでたのに。…なんであたしは名前で呼ぶの?」
キョン 「…嫌だったか?」
ハルヒ「…い、嫌じゃないけど…ただ何でかなって…」
キョン 「…まぁ何となくハルヒとは距離が近く感じたからかな。」
ハルヒ「……じゃぁ今後は必要な時以外あたしを苗字で呼ぶのは禁止ね!」
キョン 「なんだそりゃ、意味が分からん。」
ハルヒ「良いから!ね、キョン!!」
キョン 「やれやれ分かったよ、ハルヒ。」
何時も乙。ツンデレは素晴らしい。
最後までキョンの名前は秘密なんだろうか
>>260 俺もだ。あのモールを飾り付けているシーン、なぜか記憶に残ってるんだよな
信頼感もあるだろうし、俺はある種の共犯者みたいな、同類同士みたいな感じもする
アレだ、憂鬱のラストで
「お前が知らないだけで、世界は確実に面白い方向に進んでいたんだよ」
なシーンとか
キョンもハルヒと出会う前はつまらない世界だと思っていたが、そうではないと思った。ハルヒもそう思って欲しい
そしてキスだ
これはもうプロポーズといって差し支えない(のはモチロン言いすぎだw)
ぬこ描きさんと記念日さんの安定ぷりは凄い
筋金入りは伊達じゃないな
他の書き手はどうなんだ。
俺は某スレで昭和くさいと叩かれてから絵の投下はやめたよw
名前」で呼んでたほうが苗字が変わったときも混乱しないな
ハルヒって名はカタカナのせいか日本ぽくないんだよ
手書きのメモは有希になってるのにな、急いで書くとだめだね
キョン「ハルヒを下の名前で呼んで良いのは俺だけだ」
痛快閉鎖空間アクションいっき
彼女に酷いこと言って泣かせてしまった後でのやりとり。
キョン「すまん言い過ぎた。もうあんな事絶対言わないから」
ハルヒ「・・・わかったわ。じゃあ何してもらおうかしら」
キョン「ああ、俺に出来る事なら何でもするよ」
ハルヒ「じゃあ」
キョン「ん?」
ハルヒ「あたしの事ずっと好きでいてください」
いい歳して泣いた
「―――ジョン・スミス。 あ、あんた、やっぱり……」
ん? やっぱり!? 俺は今、制服を着てないし、あの時に顔を見られたかも知れないが平凡な、至って特徴の無い顔を覚えているもんかね。
「そうよ! この声、この雰囲気……さ、探してたのよジョン!!」
「のわっ、は、ハルヒ。 抱きつくな!!」
「す、涼宮さん、落ち着いて下さい!」 おー、古泉の焦ってる姿が見れるとは珍しい。 じゃ無かった
「色々聞きたい事があるが、時間あるか? 何か、その、待ち合わせだったみたいだが」
「良いわよ! そこの喫茶店にでも入りましょ」
「そうですね。 買い物は後からでも出来ますし、僕もお話を聞いてみたいですしね」
「で、ジョン!」
そうだよな、このハルヒが『キョン』などと、けったいな渾名を知る筈も無く、『ジョン・スミス』と名乗った以上、それが普通か。
「ん、何だハルヒ?」
「あんた北高、ダブったの?」
「いや、現役バリバリの一年生。 お前等と同じ、な」
「僕達と……って、僕達の年齢まで!」
「あぁ。 ちなみに古泉、お前は転入生か」
「はい。 え!? どうしてその事を? あなたはエスパーですか!」
エスパーはお前だろ? って、この古泉は……いや解らんな、古泉だけは超能力者として残って、他にインターフェースや未来人が居るかも知れん。 光陽園に。
そして居るのか、俺の代わりの雑用係も。
俺はハルヒと古泉に、ほぼ全てを話した。 ハルヒが世界の中心で神、と言うのは暈かして、宇宙人・未来人・超能力者が居た、あの世界の事を。
「ふ〜ん、そっかぁ。 それは楽しそうよね」
「しかし何故『この世界』に貴方は来たのでしょうか? 僕達は昔も今も『この世界』に居ましたが」
「さあな、解れば苦労しないさ。 何らかの力が働いて、こうなっちまったのか……」
「ねぇ、一つ疑問があるんだけど」
「何だ?」
「あたしは確かに三年前の七夕、あんたに会ったわ。 って事は実際にあんたは三年前に行ったって事なのよね」
「あぁ、そうだが」
「それって、少なくとも未来人は居る。 って事じゃない?」
「確かにそうなんだが……その未来人は、今この世界では未来人じゃ無いんだ」
「そうなの?」
「僕も超能力者ではありませんしね」
「『SOS団』なんて、考えた事も無かったわ」
進学校じゃあ、そんな事をやってる暇なんて無いだろうしな。
「所で二人共、今から買い物だったんだろ? 良いのか」
「そうでしたね。 涼宮さん、行きましょうか」
しかし、クリスマス前に二人で待ち合わせをして買い物、か。 もしかして、この世界のハルヒと古泉は―――。
「……待って」
「涼宮さん?」
「買い物は中止よ!!」
「は、ハルヒ!?」
「クリスマス・パーティーをやるわよ! その宇宙人と未来人を連れて来て……」
「な、何を言ってるんですか。 涼宮さん」
「そうだぞハルヒ、この世界はなぁ」
「何で今まで気が付かなかったのかしら。 そうよ、無かったら作れば良いのよ!!」
おや? 何処かで聞いた事のある台詞じゃあ無いか。 やれやれ、それでは俺もこの台詞を言ってみるとしますかね。
「何をだ?」
「SOS団よ!!」
<12月22日>
昨日に引き続き妹に起こされる。 全く、部屋のノックと言い、兄と呼んでくれない事と言い、何でこうも言う事を聞いてくれないのかね? マイ・シスターよ。
「あ、長門。 居るか?」
『うん、どうしたの』
「少し話をしたい事があるんだ。 良いか」
『……入って』
「あ、朝倉も呼べるか」
『わかった』
午前十時。 長門にクリスマス・パーティーの事を相談する為に、マンションにやって来たのである。 エレベーターが五階まで上がると
「あ、キョン君。 おはよう♪」
「おう朝倉。 すまんな、呼び出して」
「ううん。 それより態々来るなんて、何の用?」
「ん、あぁ。 長門に会ったら纏めて話すよ」
「そうね、解ったわ」
「クリスマス・パーティーの件なんだが、何だ、その、申し訳ないが……人数増えるが、良いか?」
「え?」
「キョン君の知り合いが来るの?」
「ん、まあ、そんな所だ」
「何人来るの?」
「二人だ。 それと、また別に北高の先輩も呼びたいと思う。 合計四人か」
「全部で九人になるのね? 賑やかになりそうね♪」
「長門、大丈夫か? この部屋を会場にした上に、勝手な事を言って」
「あ、あなたが良ければ、わたしは構わない」
「じゃあ決まりね。 おでん作る予定だけど、良いかしら」
クリスマス・パーティーに、おでんかよ! まあ、向こうの世界のハルヒは、鍋をやるとか言ってたしな。
「和風のクリスマス・パーティーも良いんじゃないか」
「大勢来るなら、おでんって楽なのよね」 さいですか、宜しく頼むよ。
<12月23日>
今日は月曜日、終業式前の短縮授業。 凍てつく寒さの中、相変わらずの登山道をたった半日の為に登り始める。 やれやれ。
「キョン君、お早うございますぅ」
「おっはよ〜! キョン君、今日も寒いっさね〜」
「あ、お早うございます。 朝比奈さん・鶴屋さん」 何とまあ都合よく、通学路でこの二人に会えるとは。 これって、もしかしてハルヒの力……な訳無いか。
「お二人共、突然で申し訳ありませんが、明日の夜、スケジュール空いてますか」
「おや、少年。 クリスマス・イブにお誘いかいっ?」
「ふぇ、と、特に予定は……」
「もし良かったら、同級生のマンションで、クリスマス・パーティーをしたいと思いまして。 俺の他に六人位来るのですが」
「ほう、それはめがっさ盛り上がりそうだねぇ」
「そうですねぇ。 それよりも、わたし達が行って良いんですかぁ?」
「えぇ、それはもう!!」
マイ・スィート・エンジェルと共に聖夜を過ごせるなら、その後、何が起こっても……って、これ以上、世界が変化してもらっても困るがね。
一先ず時間と場所を伝える。 すると
「所で、パーティーをするに当たって、買い物とかは良いんかい?」
「あ、そうですね」
「今日の放課後なんて、どうですかぁ?」
「他のメンバーに聞いてみます」 そして玄関でこの二人と別れて、教室へ向かう。
授業前に朝倉・谷口・国木田に放課後の買出しの件を伝え、三人共、賛成してくれ朝倉は
「長門さんには、わたしが伝えるから♪」ってな訳で早速一年六組の教室へ向かって行った。
続いて俺はハルヒと古泉にメールをした。 携帯の番号とメールアドレスは21日に会った時の別れ際に教えて貰って居たのだ。
放課後、光陽園駅前
「ジョ〜ン! こっちよ〜!!」
「お待ちしておりました、北高の皆さん」
「待たせたな、ハルヒ・古泉」
「げっ、涼宮じゃねーか!?」
「谷口、この人がキョンの言ってた涼宮ハルヒって言う人?」
「いや〜、初対面だね! 光陽園のお二人さんっ、宜しく頼むっさ!!」
「ふぇ、よ、宜しくお願いしますぅ」
「……は、初めまして」
「丁度、電車来たわよ。 行きましょ♪」
北高の正門前で合流していた俺・谷口・国木田・長門・朝倉・朝比奈さん・鶴屋さんと、此処で合流したハルヒ・古泉と向かった先は
『鶴屋北口ガーデンス』
向かう途中の電車の中で互いに自己紹介をし、お約束と言うべきかハルヒが朝比奈さんをいじり、「これはデジャヴか?」と思ったり、
長門が大人数を前に戸惑って居るのを朝倉がフォローしたり、谷口が鼻の下を伸ばしているのを国木田が嗜めたり……
見慣れた光景と見慣れぬ雰囲気が混在して、何とも言えない気分だ。
クリスマス一色のショッピングセンターの人混みの中、ここからは男性陣がパーティーグッズ調達、女性陣が食材調達と二手に分かれる事となった。
「古泉、とか言ったな」
「はい。 何でしょう谷口君」
「お前、涼宮ハルヒと付き合ってるのか?」
「「え!?」」 思わず古泉とハモっちまったじゃねーか。 何言ってるんだ谷口の奴。
「涼宮は止めとけ。 中学時代の話を知ってるか?」
「さぁ、僕は今年、こちらに引っ越して来たばかりなもので……」
「谷口」
「何だよ、キョン」
「そんな事はどうでも良いだろ」
「そうだよ谷口。 早く買い物しないと、待ち合わせに遅れちゃうよ」
買い物が終了次第、再び合流し長門のマンションまで荷物を運ぶ手筈となって居るからな。
男性陣も更に二手に分かれ、谷口・国木田は部屋の飾りを、俺と古泉はサンタの衣装やらを探す事になった。
「なぁ、古泉」
「何でしょう」
「……本当の所、どうなんだ」
「先程の件、ですか?」
「話が早いな。 こっちの古泉も基本は同じ、か」
「別の世界の僕が、どの様な人物かは理解出来ませんが、現在の僕は僕以外の何者でもありませんよ。 あ、失礼。 涼宮さんとの事、でしたね」
「あぁ、すまんな。 個人的な興味だ。 話し辛い様だったら構わんぞ」
「いえ、別に。 涼宮さんは僕の属性に興味があるだけ、ですよ」
「向こうのハルヒも同じだったよ。 北高に転入するなり、SOS団に引き込んだからな。 まぁ、向こうの古泉としては丁度良かったそうだ。
ハルヒの監視の為のエージェント、なんだからな」
「当然ながら僕は違いますよ。 単なる転入生です。 尤も、最近では飽きられ気味、と言った所でしょうか」
「それじゃあ、付き合ってる訳では」
「はい、残念ながら」
「残念?」
「えぇ、残念ですよ。 何故なら僕は涼宮さんが好きだからですよ。 未だ伝えてはいませんけどね、この気持ちは……」
「遅っそいわよ! ジョン・古泉君!!」
「悪かったな、ハルヒ」
「申し訳ありません皆様、遅くなりまして」
まぁ、此処で「罰金!!」とか言わないだけマシか。 やれやれ……。
さて、全員揃った所で、長門のマンションに向かうとしますか。
「……この関係で良いんですよ」
「そうか。 失礼な事を聞いて悪かったな、古泉」
「いえ、お気遣い無く。 何故か貴方には話しても良い様な気がしましたので。 こちらこそ、失礼致しました。
しかし、涼宮さんの笑顔なんて……貴方に会うまで見た事ありませんでしたよ」
「そうなのか、古泉」
「―――羨ましいですね、貴方の事が……」
その声は、群集に紛れ、俺の耳に届く事は無かった。
さて、寝ます zzz……。 予定より投下が早いですわ、半分ですからね。 毎度ながら、お目汚し、失礼しております。
語尾が変だけど良い。オサ〜ンはどうやってSSのネタを考えてるんだろう?
消失ハルヒとキョンは意外とSSが少ないし頑張っほしい。
重いね・・・なんとか時間かかったが見れた、GJ!
ところで今週から動物愛護週間のようだぞ、キョン
ハルヒと鉄骨渡りしたい
乙ですぞ
>>278が寝ようとしているわ。
寝やすいように羊を数えてあげましょう。
9月20日〜9月26日【○動物愛護週間】
日本動物愛護協会が制定。
アメリカで始められたもので、日本では1927(昭和2)年、日本人道協会理事長のバーネット夫人の提唱で、昭憲皇后の誕生日を記念して5月28日〜6月3日の一週間行われた。
戦後になってからは、1949(昭和24)年に春分の日を「動物愛護デー」とし、1951(昭和26)年からは春分の日を中心とする1週間を「動物愛護週間」した。
しかし、5月には愛鳥週間があることや、学校が春休み中で動物愛護に関する学校行事を行いにくいこと、 北海道や東北ではまだ雪が残っているため屋外での行事がしにくいこと等から、
1954(昭和29)年に、秋分の日を中心とするように変更された。現在では「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)」第4条で「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と
適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。」として定められている。
動物愛護実践者や功労動物の表彰、動物慰霊祭等が行われる。
====================================================================================
ハルヒ「キョン、シャミセンは元気にしてる?」
キョン 「あぁ今日も朝からグータラしてたぞ。」
ハルヒ「全くあんたに預けたのは失敗だったかしら、変なところは似なくても良いのに。」
キョン 「(シャミセンのあの正確は元からだと思うが…)だったらお前が引き取れば良かったじゃないか。」
ハルヒ「そりゃそうだけど。…家って両親共働きだし昼間誰もいないから、家でシャミセン引き取っても昼間は一人にしちゃうのよね。」
キョン 「(…なるほどね)どうだ23日は家に来ないか?」
ハルヒ「へ?なんで?」
キョン 「偶にはシャミセンの顔も見に来い。お前が名付け親なんだからな。無責任はいかんな。」
ハルヒ「む!当然でしょ!シャミセンも大事なSOS団の準団員なんだから!」
キョン 「因みに最近は某社のネコ缶がお気に入りだ。」
ハルヒ「…何気に催促するわね。」
キョン 「偶には良いだろ?」
ハルヒ「分かったわ。23日ね!?」
キョン 「思う存分あいてしてやれ。」
ハルヒとうさぎのイラストがあったなあ、そういえば
290 :
記念日:2010/09/21(火) 00:18:27 ID:ijVJ4yYT0
…誤字
×正確
○性格
浪人生活辛い…
でもハルヒぬこ描きさんの絵とみんなのSSを夜読んでまた明日も頑張れる(´・ω・`)
みんなありがとう
といきなり意味不な書き込みだけど気にしないで
「キョン、あたし……っ! ────
遮るように、俺たちふたりの前を電車が通り過ぎる。
ハルヒが茹蛸みたいに顔を赤くしてるのは、ここ数日急激に温度が下がった夜の風のせいではないってことはわかってる。だが、俺はあえてこの台詞を吐く。残酷に聞こえるかもしれん。だが今の俺にはこれ以上の台詞は思いつかなかったんだ。
「……何か言ったか?」
言葉に出してから「しまった!」と思った。これじゃもう一度言えと言ってるようなもんじゃねぇか。言い直すな。あの台詞の続きは絶対に言うんじゃねぇ。頼むから。いっそ何か掛ても良いとすら思う。掛けられるものなんてありはしないんだが。
ハルヒにあの台詞だけは言わせてはならない。俺たち二人の関係は取り返しがつかなくなってしまう。
サンタクロースの正体を知った子供みたいな表情をするハルヒを見つめる。
ハルヒの大きな瞳の影が揺れ、唇が結ばれる。
こいつにこんな顔をさせて、胸が痛まないと言ったら嘘になる。
しかし、これだけはどうしても駄目なんだよ。
はぁっと白い息を吐き、俯くハルヒ。まさかとは思うが、泣き出したりはしないだろうな? そんな俺の心配を蹴散らすかのように、キッと顔を上げる。うお。びっくりするじゃねぇか。
「なんでもない!!」
俺の視線から逃げるかのように、歩き出そうとするハルヒの手首を掴む。「なによ」と振り払われそうになりフライング。一瞬、あの暗黒空間で独り惚ける少女を想像してしまった俺の脳細胞が悪い。
「好きだ、ハルヒ」
「!」
振り返り、呆気にとられるハルヒを引き寄せる。今度は俺が顔を見られたくない番だ。
「お前はどうなんだ」
「……わかってるくせに」
夜風に引き裂かれないように両腕に力を込める。
あぁそうさ、わかってたさ。とっくのとうにな。
だが、これだけは譲れなかったんだ。どうしても。俺の方から先に言いたかったんだ。狡い男だと言われても構わない。
293 :
Mr.F:2010/09/21(火) 03:29:03 ID:Bz/iGzUb0
記念日さん毎度乙です?
さて、長編SSの進み具合ですが、約10%ほど出来ました。まだまだ先なので頑張って行きたいと思います。
ちなみに、スレを25〜35くらい使する予定です。まだ予定なので増えたり減ったりするかもしれませんがその時はヨロシクお願いします。
294 :
Mr.F:2010/09/21(火) 03:30:28 ID:Bz/iGzUb0
すみません訂正↓
毎度乙です?→毎度乙です?
295 :
Mr.F:2010/09/21(火) 03:31:25 ID:Bz/iGzUb0
ビックリマークがハテナになるぅぅ(>_<)
だいじょうぶか?www
30レスぶんを携帯から……無理せず頑張れ
297 :
Mr.F:2010/09/21(火) 03:42:00 ID:Bz/iGzUb0
>>291 よお、一年前の俺
浪人生活中でもここは励みになりますな
ただ調子に乗って色々あちこちのスレ覗いたりするなよ?
俺みたいに殆ど落ちたりするから。
>>291 ぬこハルヒやここのSSは癒されますよね
ハルヒを大好きな人の作品は、ハルヒが大切に扱われているというか…
とにかく安心して読めます。
受験がんばれ!いい報告が聞けるの待ってます!
<\ _.. ---- ..
[二..斗彡_ ニニ._‐ミーミ/>
_ ┌_ニ ァ':/ィ7.ィ: イ:| |:.ト:.「`ハ: :.ヽ二ユ_
{ ⌒} />‐//:/=冬フ'´{バトl_七、ト!: :..:ト、ー-二7
(` `i /イィ/:/:..イrっ==` ≪´ ̄ |: :.:N_:..`ヾ┘
{__,、_ァ- ′/ {`>|':Y´ /> -- ‐- 、`ヾつ!:. :ト }:..:..:..ヽ
/´X //く/ 八 { } jレヘ⌒}小:..:|
{://:\'ィ、_Y__> ミ - .. __ノ _.. イ トヽ:.Vハl!:.ト:|
/V: : : :ト|:ヽ>、_ノ {:|: :フ_=ァ 7//_ ヽ>イ:小lリ r‐v‐ 、
{ ハ:..:ノ l: :.ト.ハ` r、!lV∠ --:彡'′ ニ <イ/ |ハ r' }
r'⌒ヽ-、|! /:ヽ ヽ=-:\=キトユ ̄ ‐ ´ //'7-、|| ヽ_ィ フ
r' j | ヽ-:.\ ト、:ー: :`ヽ、 ヽ、 ァァー----Ll_/ー' ー'
7 i′ l! \_:..\|__>=ニ: : {、 /
ー^ー ′ _l!.斗‐.< | :. :.リ/
ハ、: : : : :..} _ j:. :/´
ヽ:_ヽ__:.⊥<_ノ‐ ′
`\
おハルキョン
告白できずとなりかけて、彼氏のほうからいきなりの告白とは
どきどきものです
告白イベントは読んでて照れてしまう
部室にて
キョン:「うぃーす、某有名店のケーキを買って来たぞ。」
古泉:「おや、これはありがとうございます。」
みくる:「ふぇ〜、キョン君ありがとうございますぅ」
長門:「じゅるり....」
キョン:「どういたしまして」
古泉:「おぉ、なかなか美味しいですね」
みくる:「みゅ〜、ほっぺが落ちそうですぅ。」
長門:「美味しい」
キョン:「なぁ長門、もっと感情込めた言い方したらどうなんだ?」
長門:「と、言うと?」
キョン:「例えば、スゴイ美味しいですぅとか、まるで口の中かが〜〜みたいやー、みたいな言い方してみたらって事。」
長門:「分かった」パクっもぐもぐ
キョン・古泉・みくる:「ゴクリ......」
長門:「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛」
キョン:( ゚Д゚)
古泉:( ゚Д゚)
みくる:( ゚Д゚)
長門:「少し、ベタだった」(〃▽〃)ポッ
305 :
Mr.F:2010/09/21(火) 11:58:42 ID:PXLe8JO60
すみません変な電波を受信しましたw
前のスレに投下させて頂きましたw
面白いけどここはハルヒを愛でるスレでござる
ハルヒがいないぞ!!
308 :
Mr.F:2010/09/21(火) 12:08:03 ID:PXLe8JO60
すみません訂正します!
部室にて
キョン:「うぃーす、某有名店のケーキを買って来たぞ。」
ハルヒ:「あら、キョンにしては気がきくじゃない。」
キョン:「わりーか」
古泉:「おや、これはありがとうございます。」
みくる:「ふぇ〜、キョン君ありがとうございますぅ」
長門:「じゅるり....」
キョン:「どういたしまして」
ハルヒ:「うんうん、まずまずの味ね。」
キョン:「文句があるなら食べるな。」
古泉:「おぉ、なかなか美味しいですね」
みくる:「みゅ〜、ほっぺが落ちそうですぅ。」
長門:「美味しい」
キョン:「なぁ長門、俺思ったんだけどもっと感情込めた言い方したらどうなんだ?」
ハルヒ:「確かにね〜。有希はいつも淡々としてるからね。」
長門:「と、言うと?」
キョン:「例えば、スゴイ美味しいですぅとか、まるで口の中かが〜〜みたいやー、みたいな言い方してみたらって事。」
長門:「分かった」パクっもぐもぐ
ハルヒ・キョン・古泉・みくる:「ゴクリ......」
長門:「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛」
ハルヒ:( ゚Д゚)
キョン:( ゚Д゚)
古泉:( ゚Д゚)
みくる:( ゚Д゚)
長門:「少し、ベタだった」(〃▽〃)ポッ
よし、長門がちょっとおしゃべりだが、概ねいつものSOS団だなw
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/21(火) 12:34:03 ID:IUaxb9bJ0
長門、 冗談もいえるんだな
何年かしたらこうなるかもな
ハルヒがいる時といない時のハルキョンSSですね
ハルヒとキョンの受け答えが追加されてるのが楽しい
深呼吸して一度見直してから書き込みボタンを押そうぜ
シルバーウィークだな
ハルヒたちは何をして過ごしているんだろう
キョン「今は授業中だ。」
一限に体育を入れる時間割を作った教師はアホ過ぎ。体育の後の授業なんて誰も聴く分けないじゃない。
あたしの前の席の間抜けは荷物だけ置いて保健室。
季節の変わり目に風邪を引く奴は多い。キョンもどうやらその口らしい。学校なんか休めばいいのに、無理して体育なんかするからよ
……バカじゃないの。
ガタンー
「ん?どうした涼宮。トイレなら授業の前に行けって何時も言ってるだろ」
「気分が優れないので保健室に行ってきます」
「……そうか、ならついでにキョンの荷物と着替えを持って行ってやれ」
「……ハイ」
クラスの奴らから変な眼で見られても何ともない。あたしは足速に保健室を目指す。
保健室の扉には貼り紙がしてあった。どうやら先生は出張らしい。
そっとドアを開けて部屋に入る。保健室独特の消毒液の臭いがした。カーテンが掛かっているベットが一つ、あいつしかいない。
入る前に一呼吸。なんとなくよ
「キョン」
寝てるみたい。
あたしも寝よう
すまん、変だなこれ
>>304を手直ししたのが
>>309だとはわかってるんだけど
連休で遊びつかれて寝てるかもね
そうだった
今日は学校か
俺もちょっと保健室行ってくる
お前だけにいいカッコウはさせないぜ!
俺もまぜろ
10分ハルキョン
しまったーー(棒読み)
ニキビを気にして甘い物を控えるハルヒの前でチョコをバリバリ頬張るキョン
9月21日『ファッションショーの日』
1927(昭和2)年のこの日、銀座の三越呉服店で日本初のファッションショーが行われた。
一般から図案を募集した着物のファッションショーで、初代水谷八重子ら3人の女優がモデルとなった。
===================================================
ハルヒ『さてさて最初に登場しますは定番中の定番【メイド服】!清楚な装いの中に淫猥な匂いが立ち込めます。」
朝比奈「ひょぇ〜〜〜〜〜〜〜」
ハルヒ『続きましては此方も定番の【巫女服】!!和風な出で立ちがマニア心を擽ります!!」
長門 「巫女服は素晴らしい。」
ハルヒ『お次に登場するのは【ウェイトレス服】!!女心にも響く可愛らしいデザインです!!』
鶴屋 「おまっとさん!!注文は決まったかな?」
ハルヒ『コレを外しちゃ語るに落ちる!白衣の天使【ナース服】の御出ましだーーー!!!』
朝倉 「私に看病してもらいたいのは誰?」
ハルヒ『燃える男の心のオアシス!!おいでませい!!【チアリーダー】!!』
喜緑 「こんな衣装が良いなんて。つくづく人間って分かりません。」
ハルヒ『淡い女心を虜にする!おいおい火遊びは危険だぜ?【ホスト】!!』
古泉 「甘い一時を過ごしませんか?」
キョン 「………おい。」
ハルヒ『なに?』
キョン 「部室で何をやっとるんだ。」
ハルヒ『見て分かんない?』
キョン 「わからん。」
ハルヒ『決まってるじゃない!【ファッションショー】よ!!!』
キョン 「一々マイクで話すな!…なんでこんな時期にやっとるんだ。」
ハルヒ「文化祭も近いし、映画の第二弾やバンドの他にも何かやろうと思って!」
キョン 「映画だけでも手一杯なのに更にバンドにファッションショーだと?場所や衣装とかどうすんだ!?」
ハルヒ「衣装ならココに一通りあるじゃない。後は場所だけど…まぁ何とかなるんじゃない?」
キョン 「体育館の使用許可とか取らんといかんのだぞ!ちゃんと書類とか書いたのか?」
喜緑 「生徒会にはその様な申請は提出されてませんでしたが。」
キョン 「………。」
ハルヒ「一々あの生徒会長に許可なんか取ってたら文化祭終わっちゃうわよ!ここはゲリラ的に仕掛けるわ!!」
キョン 「そんな事やって活動停止になったらどうする気だ!!
ハルヒ「その時は部室棟に立て篭もって徹底抗戦!!我々SOS団は権力には断固屈しないわ!!」
キョン 「せめてまともに開催してくれ!!」
GJ!
あと、ハルヒのチャイナも追加で
ファッションショーてことよりミス北高の選挙みたいだな
チャイナドレスは生足よりも白いズボンをはいてるほうが好きだ
昨日、寝ている嫁の耳元で「俺を選んでくれてありがとう。愛してる、ハルヒ」と言ってみた。
そしたら「うっさいバカキョン!地獄に落ちろ!!」と心温まるコメントを頂いたので
まぁこんなもんかなと思って寝たら、夜中に布団の中で何かがゴソゴソやってたので目が覚めた。
布団めくったら案の定ハルヒだった。
「寒いからくっ付いて寝るわよ」って言ってきたので、エアコンの温度設定見たら20℃になってた。
「確かに寒いな。愛してるよ」って言って、ハルヒを抱きしめて寝た。
朝、体のダルさが半端じゃなかった。
けど幸せだった。
>>328 可愛すぎてエアコンの温度設定20℃にした
<12月24日>
「ジョン! おっそいわよ!!」
やれやれ、北高から一度家に戻って此処まで来るのに、どれだけ時間掛かるか解って言ってるのかね? ハルヒよ。
12月24日。 世間ではクリスマス・イブ一色、学校は今日が終業式で生徒連中も浮き足立っている。
本日のクリスマス会参加メンバーは、それぞれ一時帰宅後、長門のマンション・708号室へ集合となっていた。
「改めて、悪いな長門」
「大丈夫、構わない」
クリスマス会の支度をする前に
「お昼ごはん、用意したから!!」
実は昨夜、俺達が帰った後、この為にハルヒと朝倉が長門の部屋に残ってカレーを作ってくれていたらしい。
「「「「「「「「「いっただきま〜す!!」」」」」」」」」
パーティー前だから少なめに作ったらしく、あっと言う間に完食。 物足りない位だ。
食べ盛りの男子高校生が四人居て、加えてハルヒの食べっぷり。 長門は……少食みたいだな。 そりゃあ何とかインターフェースじゃ無い、平凡な女子高生だからな。
カレーの味? そりゃ美味かったさ、以上!
「さて、飾りつけ始めるか」
「おう!」
「カレー鍋の片付け、手伝いますか? 涼宮さん」
「別に気にしないで、ジョンの方を手伝って」
「キョン、テーブルの上が片付いたから僕も手伝うよ」
男性陣は部屋の飾りつけをしている間、女性陣はと言うと
ハルヒ・長門……カレー鍋片付け&鍋作り(708号室)
朝倉……おでん作り(505号室)
朝比奈さん・鶴屋さん……飲み物の買出し と分散して作業していた。
「どれどれ、こんなもんだろ」
「キョン、こっちもO,K,だ」
「お疲れさん。 キョン・谷口・古泉君」
「涼宮さん、こちらの支度は出来ましたよ」
「鍋も、もう直ぐ出来るわよ! 楽しみにしてなさい!」
カレーが食べ足りなかったせいもあって、台所より漂って来るハルヒ特製鍋の匂いは……時計の針を進めて、さっさとパーティーを始めたくなる程に美味そうに感じた。
いや、きっと美味いんだろうよ。
「えー、おっほん。 それでは只今より第一回・SOS団プレゼンツ、クリスマス・パーティーを始めます。 皆、コップ持った? 行くわよ! カンパ〜イ!!」
「「「「「「「「カンパ〜イ!!」」」」」」」」
ハルヒの号令で始まったクリスマス・パーティー。 兎に角、腹減った。 鍋でも、おでんでも、ターキーでも良いから早く食わせろ! って
「おい、ハルヒ」
「何よ、ジョン」
「何だ、テーブルの上にある飲み物は」
「見て解らない? シャンパンよ!!」
「それは見れば解る。 しかし俺達は高校生だ、何であんなもんが……」
「さあ皆の衆、ジャンジャン飲むっさ!!」
やれやれ、原因はあの人ですか。 鶴屋さん、F1のシャンパンファイトで使ってる奴ですね、それは。
「まあ、難い事言わずに。 一杯どうですか」 古泉、お前は新橋のサラリーマンか。 妙にその口調が似合ってるぞ、って
「なぁ、古泉」
「何でしょうか」
「お前の持ってる一升瓶、日本酒か」
「えぇ、地元の鶴屋酒造の」
「ちょっと待て、『鶴の宿』って、一本ン万円じゃ無かったか!?」
「おや、よくご存知ですね」
「父親が『一度は飲んでみたい』とか言ってたからな」
「それでは代わりに貴方がグッと。 さぁさぁ」
……駄目だこりゃ、酔ってるのか古泉。 二ヤケスマイルが単なるニヤケになってるぞ。
他の面子もすっかり出来上がってる。 そりゃあアルコールに耐性の無い高校生だ、無理も無い―――って、良い子は真似しちゃ駄目だぞ。 お兄さんとの約束だからな。
近所迷惑にならないか? と言う程には騒ぎにならず、酔っている連中もナチュラル・ハイ程度で納まっているみたいだ。
パーティーの途中、谷口と国木田がコントを始めたり……ボケの国木田・ツッコミの谷口ってのは新鮮だったが。
あとは古泉が手品を披露したり、色々と楽しかったさ。
何で俺は色々と覚えて居るのかって? それは
『アルコールを一滴も飲んでいない』
からで、孤島での経験を忘れる程、俺は健忘症では無い。 しかし、それ以外の連中は、すっかり酔いつぶれ皆、眠っていた。
……約一名を除いて。
<Wonderful Christmas Time>
「ジョン」
「何だハルヒ、お前酔って無いな。 酒、強いのか?」
「あたし? 飲んで無いわよ。 初めの乾杯の一口だけよ」
「そうなのか」 道理で素面な訳だ、こいつ。
「あまり、お酒好きじゃ無いし」
「で、何の用だ」
「今から外へ出るわよ!」 な、何だって!?
「この寒い中、何処へ出掛けるつもりだ。 サンタクロースでも捕まえに行くのか?」
「それも良いわね、でも違うわ」
「じゃあ何だ」
「東中に行くわよ!」
「はぁ!?」
「あんたと、もう一度あのメッセージを書くのよ!」
「『わたしは此処に居る』だっけ」
「え!? な、何で意味知ってるの?」
「まぁ、その……何だ、『宇宙人』が教えてくれたのさ」
「そっかぁ」
凍てつく夜空の下、東中に歩みを進める
「このマンションからだと、近いな」
「ねぇ、ジョン」
「ん、何だハルヒ」
「『元の世界』に戻りたい?」
「え? あ……そうだな。 しかし、慣れつつあるがな、この世界にも」
「本当に?」
「―――あぁ」
「ねぇ、向こうのあたしって、どんな感じ?」
「ハルヒ、か。 教室では俺の席の後ろに居て、何時も俺達を思いつきで振り回して、我が儘で、怒りっぽくって……って、どうしたハルヒ」
「ふふっ。 今のジョンの顔、どんな顔してるか解る?」
「さあな」
「……間抜け面っ!」
「はぁ!?」
「アハハッ、ウソウソ。 本当はね、何か、こう……優しい感じ? 例えるならね、娘を見る父親!?」
「何だそりゃ」
「何時も一緒に居るんでしょ? 良いなぁ、向こうのあたし」
「そうか?」
「そうよ! だって、ジョンが世話を焼いてくれてるって事でしょ。 羨ましいなぁ」
「まぁ、確かに放っとくと何をするか解らないからな」
とりとめの無い会話を交わす間に、東中の前に着いていた。
「門が閉まってるが、どうする? また、あの時と一緒でよじ登るのか」
「先に行ってジョン。 あたし、スカートだから……」
「あ、す……すまん。 先に行く」 門をよじ登って、グラウンドを目指す。
「所でハルヒ、ライン引きは?」
「あるわ、昨日のうちに用意したから」
「流石だなハルヒ。 じゃあ始m「やっぱり辞めるわ!」」
「え!? 何故だ、ハルヒ」
「良いのよ。 もう、やる必要が無いのよ」
月明かりすら無い真夜中のグラウンド。 風が吹き抜ける度、身が縮む。
「……あたしの願いは叶ったから」
「そう、なのか」 こいつの願い? 宇宙人・未来人・異世界人、そして超能力者を見つけて―――しかし、今のこの世界に居ない筈だし
「そうよ。 だって、だって……」
「ジョン、あんたに再び会えたから!!」
な、何ですと!?
「あんたに会いたくて、色々な事をやって。 北高で待ち伏せしてみたり、でも手掛かりすら掴めなかった。
諦めて光陽園学院に通い始めたけど……つまんない日々だった。 でも、再びジョンに会えて、SOS団作って―――なんかワクワクしてるの!
これから楽しくなりそうだって。 そして、それよりもジョンと二人っきりになりたかった。 だって、だって……」
「……ハルヒ」
「だから今、あんたを此処に連れ出したの! もう逃がさないわ、あたしの『ジョン・スミス』!!」
漆黒の闇から舞い降りた雪のひとひら、それがハルヒの肩にとまった。
刹那、俺はハルヒに抱き寄せられ……唇を重ねていた。
今宵はこれまで。 昨夜は羊を数えて下さった方が居るそうで(w 可哀相過ぎて眠れませんでした(嘘
……申し訳ありません、朝比奈さん。
ちなみにネタ作り? 毎回、適当です。 今回のプロットは今月頭の一人旅の最中、房総の海を眺めている時に浮かんだ物で―――夏の海で消失を連想する俺って?
>>324(記念日)さん。 毎度ながらGJです! ハルヒのコスはバニーで(ry
336 :
記念日:2010/09/21(火) 22:57:21 ID:ijVJ4yYT0
記念日さんもオサ〜ン氏もGJ
3分間で団長の味ってww
ゴクリ
おお、羽化したのか
ってそんなエピソードがw
皆さん乙です!
蒼氓の続きが滅茶苦茶気になる…
この後また何か一騒動あるんでしょうか?
そしてキョンはどっちの世界を選ぶのか!?
今夜は私が羊数えてもらう必要がありそうです(笑)
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
344 :
SS・ミャクラク:1:2010/09/22(水) 01:35:51 ID:XCra1oOHO
女子生徒A「親がチョーウザクて勉強してるんだからちょっとは大目に見ろっての」
女子生徒B「あんたは勉強できるからまだいいわよ。私の家なんて、テストの点で小遣いが変動するから、どうしろっていうのよ。昭和よまったく」
女子生徒C「彼氏もいないしお金もない。貧乏女子高生が身を寄せ合って慰め合う。なんか気持ち悪い」
コハル「朝から辛気臭いですな〜皆さん」
女子生徒一同「「「あんたにだけは言われたくない!」」」
コハル「おず……」
女子生徒A「あれ?コハルなに持ってるの」
女子生徒B「どうせ何時ものでしょ」
コハル「よかったらどうぞ」
女子生徒C「どれどれ」
(._.)
(._.)
(._.)
女子生徒A「……嘘でしょ」
女子生徒B「……サッカー部キャプテンのD先輩から」
女子生徒C「超イケメンですから」
コハル「……だれ?」
女子生徒A「でも今時ラブレターなんてダサくない?」
女子生徒B「古風で良いじゃない」
女子生徒C「うらやましい〜〜」
女子生徒D「コハルーー大変大変〜A先輩がコハルを呼べって〜」アセアセ
コハル「ハァ〜面倒臭い。勘弁してくださいよ」
……10分後
(゜▽゜)
(゜▽゜)
(゜▽゜)
女子生徒A「……せ先輩はなんて言ってたの?」
女子生徒B「付き合うのやっぱり付き合うよね」
女子生徒C「コハルー狡い〜狡いぞ」
コハル「お断りしました」
(.. )
(.. )
(.. )
コハル「……?」
女子生徒A「あんたって奴は」
女子生徒B「……そのうちバチが当たるかも」
女子生徒C「いらないなら一人頂戴したい」
お昼休み
コハル「お弁当〜お弁当〜ルンルン〜」
パカー(^O^)
ん?(-_-)
--キョンLOVE--
そ〜パカ……
コハル「…………」
sage忘れ
そろそろ何時かの約束を果たさねば
失礼
お父さんの弁当を渡されたのか
348 :
Mr.F:2010/09/22(水) 03:53:47 ID:F8Iy+pH40
コハル:やれやれですねw
こうですか?わかりません......orz
バカップル乙なのか・・・
こいつら、娘がいるのにいちゃついてそうだな
鶴屋さん>>みくる>>>>>長門>>>ハルヒ
だな。
今頃見た個人的な意見
>>350 厨房ありがちの「好きな女の子ランキング」かよ
わかったから二度とここに来るんじゃないぞ
お兄さんたちとのお約束だぞ
AA入れたSSをよく見かける気がする
最近の流行りなのかな
手元に原作があるけど
分裂のチャイナと暴走の水着はやたら胸でかいね
キョンくんドキドキですぅ
どれどれ
つ
なんかこのスレあったかいよね
みんなのハルキョンへの愛が感じられる
2ちゃんで一番好きなスレだな
おハルキョン
書き込みテススマソ
『親父シリーズ』勝手に書いちゃったんだけどuぷしていいかな?
さあ?
こういう場合のローカルルールってあんのかな
「ハルヒ親父」の作者さんにはスレで一言断った方がいいのかも
常駐してるかどうかはしらんが
今日もまた朝起きて学校に行って放課後はキーキー喧しいだけの団長にウンザリしながらの団活
「今日の部活もダルうございましたよっと・・・」バタン
「よう、お邪魔してるぞ」
「誰よ、君?」
「XX XXだ、あまり気に食わん名だがキョンと呼ばれている」
「同姓同名?」
「俺はお前さ」
「そりゃないでしょ?いくらそっくりさんだからってさ」
「そうだ、厳密に言ったら世界改変が行われた後の世界の俺だがな」
「世界改変?・・・ああ、コイなんちゃら君が言ってたアレか」
「何も知らないんだな、お前は。当然だろうが」
「失礼だなァ、大体君何しに来たのよ?まさか愛と青春について語り明かしに・・・てのじゃなさそうだけど」
「だから言ってるだろ、改変された世界を元に戻し、もとのSOS団での日常を取り戻すためだ」
「君さあ、本当頭大丈夫?」
「至って正常だ、ひょっとしたらいろんな出来事が重なってもう狂ってるかも知れんがな、このままでは信じるまい、証拠を見せよう」ボウッ
「赤い玉?」
「そうだ、超能力の一つ、この世界で手に入れた能力の一つさ、一時的なもんだがな」
「ワオ、鶴屋さんが聞いたら大喜びで飛びつきそうなネタだね」
「お前はあんまりハルヒと親しくないようだが。鶴屋さんと仲が良いのか?」
「別に。ただSOS団関係者の中じゃまともに話ができる数少ない人物だからね」
「SOS団のみんなはまともとは程遠いぜ」
「まあ確かにまともじゃないね、うちの団長殿はまず学校以前に精神病院行きをお勧めしたい人物だし」
「・・・やっぱり違うもんだな、同じ俺なのに」
「君っておかしなこと言うね、当り前でしょ?君と俺とは違うんだから」
「だが俺はお前だ、認めたくないだろうが、れっきとした事実だ」
「だとしても。だよ?結局は他人だ、いや他人と違って切り離せないからなお悪質さ」
「・・・クッ」
「どうかしたの?」
「いや・・・ちょっと、な。」
「ウワ、凄い怪我。よく平気でいられたもんだ」ピ
「何をするつもりだ?」
「決まってるだろ?医者を呼ぶんだよ、君だって人並みには命は惜しいでしょ?」
「いや、いい。」
「どうしてよ?死にたいのかな。」
「いや、いらん。すぐに戻るさ。邪魔したな。」シュツ
「消えた?テレポートかな。う〜ん・・夢か現か幻か。催眠術。あるいはSFXか・・・
待てよ。もう一人の自分が現れる現象・・・何だったっけな〜??」
>>359 だよね。変に空気乱す可能性あるかもしれないから自重しとくよ。
いい感じのスレだからね。一読者に留まります。
三次創作だとハッキリ断った上でならいいんじゃないか?
そろそろ昼ごはんだぞハルヒ!
>>324 匿名「喜緑君のチア姿が見られるならば許可くらい安いモノだと会長は思っているのではないだろうか!」
いきなり雨が!
助けてハルキョン!
もう午後だぞハルヒ!
ちゃんと傘持ってきたか!
さあハルヒ、ナデナデの時間だぞ
コハルも勝手に?書いてるし、親父も良いんじゃないか?と無責任に言ってみる
このスレの親父シリーズとvipの親父シリーズとは書き手が違うらしいし、完全にパクったら駄目だが、オリジナルなら良いんでね?
所で親父書きさんって最近SS投下してる?
知恵袋ネタやtwitterネタを書いているボクはむしろパクってもらいたい派
二次創作な人の中にはこっちにはお試し半分で投下して、
自分のサイトで本格展開される方も居るからな
基準はまちまち
元ネタを書いて一言断ればいいんじゃないかな
二次創作自体が原作者から黙認されてるような物だし、派手にやらなきゃいいんじゃないの
ハルヒは二次創作やSSが多いから大概のものはどこかにあるような感じだよ
中にはプロが趣味で書いたようなのもあるし
誰が書くかより、ハルヒというより親父がメインのメアリースーになってないか
そこを投稿前にしっかり確認すべき
本末転倒にはならないように、だなw
よしハルヒ雨になる前に帰るぞ!
いつ見てもサムデイはいい…
おかげで雨の日は脳内がサムデイインザレインでにやにやモノですよ
ハルにゃんと相合傘で帰りたい
余りにフリーダムになると変な流れにならないだろうか?
だからといって一々ガイドライン引いて規制するのもおかしい
結局書き手さん次第なんだよね。
キャラが変わりすぎたりしてると指摘を受けるとは思う
難しい問題だ
まあでも2chにうpしてる作者さんはそれなりの心構えでやってると思う
ちょっとのクレームや転載や三次創作で怒ってたら話にならないしな
(このスレに限っていえば比較的良心的な場所ではあるけど)
外部のサイトの場合ねらーからすれば信じられない程ナイーブな人も居るから気をつけなきゃいけないけどね
とりあえず明日ハルヒが弁当を作ってきてくれるそうなので
オカズを想像でもしようか
エロパロですら三次創作で叩かれてないんだから、ここならもっと大丈夫!
>>379 玉葱を醤油ベースで甘辛く炒め煮したやつ
オーソドックスに玉子焼き
塩味と甘味のバランス、そして味の濃さが濃すぎず薄すぎず絶妙な加減
>>381 割合時間かかりそうな作業を鼻歌うたいながら
丁寧に仕上げるハルヒ想像した
「玉葱はすぐ焦げるから目を離せないのよね〜♪」
関東の甘い玉子焼きか、関西の出汁巻きか…
ウインナーとかほうれん草やヒジキの煮物なんかも定番だな
ハルヒはこの辺のお約束は守ってきそうだ
ハルヒ明日のお弁当は今日の晩飯の残りにするのか!?
俺は一向に構わんぞ!
雪山症候群でのハルヒとみくるのサンドイッチ
水枕が便利に出てきたから、サンドイッチの食材も同じように出てきたはず
得意料理になるんじゃないか
388 :
記念日:2010/09/22(水) 22:36:57 ID:fOrSaBxU0
…洗濯機が先程死亡しました…
10年間ありがとう
アスパラガスの肉巻き焼きもいいな。
ソースはおろしポン酢(味を染み込ませたあと水気をよく切って)で
唐揚げとかミニハンバーグとか肉団子系が少ないね
ハルヒは料理もうまいから弁当箱開けるのが楽しみだ
二段重ねだったりして・・・
――――――――――――――――――――――――――――――
「ジョン、ジョン……ジョ……ン―――」
世界が反転する感覚。 って、こんな感じなんだろうか。
頭の中が真っ白になり、身体が宙に浮く。 いやいや、そんな生易しい物じゃないか。
古泉と閉鎖空間に入った時の……いや、違うな。
朝比奈さんに過去へ連れて行って……とも違う。
ハルヒとキス? そうだ、あの時と同じ感覚!
しかし、俺ってば何をやってるんだ。 またしてもハルヒとキスをするなんて。
フロイト先生はおろか、ユング先生もやれやれって言ってるだろうよ。 いや、俺こそ、やれやれって言いたいぞ。
ん、世界が反転? ハルヒとのキス? ま……まさか!?
「―――ョン……キョ……ン、キョン、キョン!」
――――――――――――――――――――――――――――――
キスをしているハルヒのどアップの表情に変化は無い。 しかし、何かが違う。
先程は二人共、東中のグラウンドに居た筈だ。 所が今は何故か俺は寝転がっていて、ハルヒは俺の上に乗っている。
ハルヒの髪は短い、しかも寒く無い。 此処は……?
「ん!?」 目を閉じていたハルヒが何事かに気付いて
「……ぷはっ。 な、な、何よキョン! 起きるなら起きるって言いなさいよ!!」
おや、何の事だ? いかん、今まで唇が重なっていた事すら忘れる程、俺は冷静だな。
「なぁ、ハルヒ」
「なっ、な、何よキョン」
「此処は何処だ?」
「はぁ!?」
見知らぬ白い天井、何故かベッドの上。 俺はパジャマ姿で点滴されている様だ。
「病院よ!」
「病院だと?」
「そうよ。 あんた、何も覚えて無いの?」
「あ、あぁ」
ハルヒの格好を見ると、見慣れた筈の北高の制服。 見慣れている筈なのに、何故か懐かしく感じるな。
(戻って来た、のか?)
「あんた、階段から落ちて頭打って病院に運ばれたのよ。 って、覚えてる訳無いか。 あれから一週間ずっと眠ってたもんね」
「そうなのか」 おや? 一週間って事は
「ハルヒ、今日は何月何日だ」
「え、今夜はクリスマス・イブ……あ、もう25日になったわね」
向こうの世界と全く一緒、だった訳か。 時間の流れは―――あれは夢、だったのだろうか。 どちらにせよ、ハルヒとのキスで戻された訳だな。
「所でハルヒ、一つ聞いて良いか」
「な、何よ」
「……何故、俺にキs「ストップ! 言わないで、恥ずかしいから……」
じゃあ、するなよ。 いかん、こっちまで恥ずかしくなって来たぞ。 今更だが。
「あんた、顔、真っ赤よ」
「お前に言われたく無いな」
「うっさいわね……部屋、暗いのに何で解るのよ」
「お互い様だろ」
「ふふっ。 あのねキョン、笑わずに聞いて」
「あぁ」
「ものすご〜くベタなんだけど、キスすれば起きるかな。 って思って」
「はぁ」
「だってキョンが一週間も……目を覚まさなくって、あたし、どうしたらって……」
「……ハルヒ」
ハルヒの眼からは、うっすらと一筋の光が流れていた。
「ありがとよ」
「ふぇ!?」
「そのお陰で、俺の目が覚めたんだろ」
「そ、そうよ! か……感謝しなさい!!」 そんな顔で言っても説得力無いぞ、声も弱いし。
「そう言えばハルヒ、雪、降ってるか?」
「な、何よ急に。 そうね、確か今夜は……」
俺は向こうの世界で雪の降り始めを見たから、こっちはどうなんだろうと何となく、何となく思って聞いてみたのだが―――
ベッドから起き上がると同時にハルヒがカーテンを開けると
「「うわぁ……」」
あぁ、在り来たりな表現で悪いが、一面の銀世界って奴だ。
夜で真っ暗だから、灯りの届く範囲しか見えないが、かなり積もっているみたいだ。
「まさにホワイト・クリスマスね!」
「こんなに積もるとはな」
「夜が明けたら雪合戦するわよ!!」
「やれやれ、勘弁してくれ」
「冗談よ。 あんたも病み上がりだしね」
「全くだ。 なぁ、ハルヒ」
「何?」
「改めて、ありがとうな」
「……キョン」
俺は、そっとハルヒを抱き寄せ、もう一度、口付けを交わした。
外の雪は止む気配を見せず、世界の全てを白く染めるかの様だった―――。
<エピローグ・12月25日>
その後の事を少し話そう。
12月25日の朝、夜明けと共にハルヒが着替える為に家に戻ると言い病室を出た後、タイミングを計ったかの様に、入替わり人が入って来た。
トップバッターは古泉だ。 相変わらずのスマイル……では無く、何か安堵の表情を浮かべていた。 古泉にも心配掛けたな。
此処は機関関連の病院である事、そして閉鎖空間が一週間発生していたが神人の動きは大人しく、俺の目覚めと共に消滅した、と。
それから「いくら元気だからって、こんな場所で……」とか「声が大きいから、そりゃ筒抜けですよ―――」等と何やら言っていたが、聞き流しておこう。
続いては朝比奈さんだが、何と(大)と(小)が一緒になってやって来た。 それって不味いんじゃ? と思ったが、これは規定事項らしい。
聞く所によれば、何やら修正で忙しい。 との事だが、何故、修正する事態となったのかについては禁則事項らしく、教えてくれなかった。
朝比奈さん(大)曰く「修正は間もなく終了します」だそうだ。 ちなみに病室に入って来るなり、朝比奈さん(小)に泣いて抱きつかれたのは内緒だ。
最後に長門だ。 実は、今回の改変の原因が長門のエラーに端を発した、と言う事実に驚いた。 まさか長門が世界改変をするとは……。
そして、この世界に戻る為のタイム・リミットは三日間だったのだが、俺が修正プログラムを見つけなかった為、長門は一度、情報統合思念体によって処分されたらしい。
しかし、ハルヒが眠っている俺に
「SOS団員が『一人でも欠ける事』は許されないから!!」
と言っていたのを思念体は『このまま長門を処分するのは、涼宮ハルヒにとって好ましく無い事象』と判定。 よって、長門は能力を半減の上、戻って来た。
そして、長門の世界改変した力より、ハルヒの力が上回った為、俺が『あの世界』から戻って来る事が出来たらしい。
トドメに「……朝倉涼子を再構成、わたしはバックアップに」とか言ってたが、これも聞き流しておこう。
ハルヒが戻って来たと同時に、最後の問診。 やはり異常無しとの事で即、退院となった。
本来なら様子見で後一週間は入院予定だったのだが、年末年始に向けてベッドを空けたい病院側の意向と『アレ』なら大丈夫だろうとの判断で―――色々とスミマセン、病院の方々。
昼食はSOS団全員と鶴屋さん、谷口や国木田、そして俺の妹とカナダから帰って来た……事になっている朝倉を含め、ファミレスで俺の退院祝いパーティーだ。
そこで発表された俺とハルヒの交際宣言……告白? あのキスの後、二人同時に口にしてたよ。 「「好き」」だって。 同じ事考えてたんだって、思わず笑ってしまったね。
しかしハルヒよ、こんな衆人環境で堂々と宣言しなくても良いと思うが。 やれやれ。
ファミレスの屋根から積もった雪が落ちる。 何もかも白く染まった街並―――。
なぁハルヒ、確かにお前は『此処に居る』。 そう、古泉・朝比奈さん・長門、そして鶴屋さん。 他に谷口や国木田、俺の妹……朝倉も含めてやるか。
此処に居る面子の他にも、皆居るんだよ。 この世界に。 そして地球は回っている、未来に向かって確実に。
お前はもう、独りじゃない。
何故なら、俺もずっと、此処に居るから……。
<涼宮ハルヒの蒼氓> 終幕
終了です。 ……何度、未完にしようかと思った事か。 完成しても、投下を止めようと思った事か。
これが俺の限界です。 毎度ながらのお目汚し、申し訳ありませんでした。 では。
乙です
乙ですよ
一緒に弁当喰おう
期間が過ぎてもハルヒパワーで結局元に戻るんじゃね?
とか思ってた俺にしてみればアリな話だ
乙O乙
‐‐カンペ‐‐
コハル「ハァ?これを読めばいいんですか」
え〜あたしの事など気にせずじゃんじゃん三次創作を書いてください〜煮るなり焼くなりどんと……
コハル「まてーい!」
憂鬱の閉鎖空間とキスつながりですね
乙です
>>391 なんかそういうの、居たな
名前が思い出せない…
2010年9月23日【秋分の日(国民の祝日)】
1948年公布・施行の国民の祝日に関する法律(祝日法)によって制定された。
祝日法では「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨としている。1947年までは、秋季皇霊祭という祭日だった。
仏教各派ではこの日「秋季彼岸会」が行われ、宗派問わず墓参りをする人も多い。
================================================================
ハルヒ「シャミ〜〜元気にしてたぁ〜〜〜」
シャミ 「もちr……ニャ〜」
キョン 「さて、本来なら墓参りなり西宮祭りなりに出掛けるとこなんだが…」
妹 「キョンくん雨だよ〜〜」
キョン 「こりゃ外出するって状況じゃないな。」
ハルヒ「まぁいいじゃない、家の中で過ごすのも偶にはいいわよ。」
キョン 「日頃から部屋の中にしかおらんだろ。…なんで今日家に来たんだ?」
ハルヒ「呆れた!キョンが『偶にはシャミセンの顔も見に来い。』って言ったから来たんじゃない!!」
キョン 「無理に雨の中を来なくても良いだろうが。」
ハルヒ「何よあたしが来ちゃ悪いの!?」
キョン 「そうじゃなくて、行きや帰りで万が一があったら如何すんだよ。」
ハルヒ「あたしがそんなヘマするとでも思う?」
キョン 「あんまり思いたくないが可能性が0%でない限りは無茶するな。…心配する身にもなれ。」
ハルヒ「そういう事なら最初からそう言いなさい!…で?何かする事ある?」
妹 「ハルにゃんゲームしよ〜〜。」
ハルヒ「良いわよ妹ちゃん!何をするの?」
妹 「えっとね。麻雀!!」
ハルヒ「…キョン?」
キョン 「ゲームだ、ゲーム!お前だってやっただろ1年の夏合宿で!」
ハルヒ「…まぁ良いわ。ところで良い物作ってきたんだけど。」
キョン 「話がコロコロ変わるな…何持ってきたんだ?」
ハルヒ「じゃぁ〜〜ん!『コレ』よ!!」
キョン 「『おはぎ』か。」
ハルヒ「何言ってるのよ『ぼた餅』よ。」
キョン 「おいおい如何見ても『おはぎ』だろ。」
ハルヒ「いいえ『ぼた餅』よ!!」
キョン 「『おはぎ』だって!」
ハルヒ「『ぼた餅』よ!!!」
ギャー ギャー
妹 「どっちも一緒なのにね、シャミ〜……モグモグ」
シャミ 「まったd……ミャ〜。」
404 :
記念日:2010/09/23(木) 00:34:43 ID:rFXiRDdq0
…洗濯機…
…けっこう高いな…
冷蔵庫も最近怪しいし電子レンジも。
けいおん!!BDにハルヒ関係のBDや書籍にフィギュアやグッズ……禁書2期……だと…?
あぁガンダムの映画も観に逝かないと
お金が………(´;ω;`)ブワッ
405 :
記念日:2010/09/23(木) 00:58:31 ID:rFXiRDdq0
今日は体育祭だ。
今の時間は徒競走が行われていて、ショートカットの女の子が先頭を走っている。
……確か、あの子はキョンと涼宮の仲間だったか。
周りの声など聞こえない程に夢中になって走る姿は、敵側なれど、一種の清々しさを感じた。
しかし、まずい。このままではあの女の子が先にゴールしてしまう。
後ろを走ってる俺のダチはどうした。あ、なんか怒ってる。
そして……ついにあのショートカットの女の子がゴールのテープを切った!
もちろん判定は無効。女の子は失格となった。
キョン「おい長門、ちゃんとコースに沿って走らなきゃだめだぞ」
ショートカットの女の子「……そう」
本当なら1等でテープを切れたはずのダチはプンプンだが、まあ、人生そんなもんだ。
夜更かしはいけないぞ、ハルヒ!
さあ寝るんだっ
おはようハルヒちゅっちゅ
__
,. -.:.´__:.: ̄:`ヽ、
// ____`\:ヽ:.::\
.イ:./ィ.:´i:.:.:.:.:l:.\:\ヽ:i:.:.:..:ヽ.
//:./:.:|.:.:.|:.:.:.:|:ヽ:.:.ヽ:.:.ト.|:.:.:!.:.:..i
i/:l:.:|:.:ハ:.:lヽ:.:.!ヽ!>弋T:.!.:.:|:.:.:..|
|.∧:.{丁≧ト \Yr z=トNF{ユ:.:.|
ト「入ト{i乍::ヾ ´トz:::}ソ:.L.〉\、|
. く/|} トハ Vzリ 、 ー/:.:小 V:.:ト.\
/:イ丁ト.lト、 l7´} j:.:/!|:∧V:|!:lヽ〉 古泉くん大好き!!
{:{ V ,小ヽl>....__ー' .ィ/イィリイ小.V!′
ヾV_Aハイ「「 ̄´r'、 ,.‐イ:.`ー<. V
/ !|:|: : : |三`7′:..:/// ヽ
/ |.!:!: : :! /: : :/.'イ,. -┴┐
/ l j ,ハ.l:.!: |rn/: :/./ム-l.l| 七ヽ
/ ヽ{/ ハl:V '//:/ ∧|ニ ノ^ー }ょ〉
{ 〈 }l ヽ!/:,.イ i′Y´ ̄ 7¨´
ヽ. ソr‐.:フトー.、 | { _ノ /
ーrz勹ミ7/-!ト∠_j_.ム /
`ブ: ://:`:|:「:丁ノ:ヽヽ〉、_r′
/ : : //:{ : |::| : i : : : Y
く : : : :イ:{、:ヽ :!::| : l -‐: :ヽ、
\∠7′: : :|_:|:´:|ヽ: : : : :>
| └- :__: 厂ーr ´
. | ! l |
! | ! l
| | i l
} | l 、
| 、 ,. | l 、 , i
ト --..:1 i、_ ノ:!
|::.::.::.::.::| l::.::.::.::.::.|
. !::.::.::.::.::| l::.::.::.::.::|
l::.::.::.::.::! |::.::.::.::.:l
i::.::.::.::.| !::.::.::.::.!
!:.::.::.::| |::.::.::.::|
|::.::.::.:l |::.::.::.::|
}::, -┴i ノ-―、:!、
l´:‐.: ̄:`j /´: ̄:..´:.}
/: : : : : : : :/: : :ム'  ̄ \ー 、_
/: : : : : : : /: : :/ , - ― ――― 一 - 、, \
「 ̄ ̄ ̄ ̄7: : : l , - : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヘ,_,>'
ヽ /|: : : :|/: :,イ: lヽ: : : : : : :ヽ:ヽ; : : : : : :.ト、\',
ハ_/ .|: : : :l: : : / !:.l \: : : : : :ヾ; : : : : : : .l: ヽ ヽ
l : : Z_ .|: : : :l: : ム斗:|-一"ヽ: : : : : ト: :ト: : : : :.l: : :L」
.l: : //: /7ヽ|: : : :|: :ノ __ヽ!_ \: : ノ云ミ、: : : :ト; : i
l: ://: :,' {: : :l: : : :|: ムキ三ミ ィ示行}: : : :|ヽ: l
l: ム!: :.| l: : : }: : : kイ::い::::バ い:::7 ハ: : :.l l: l
ノ: : : : :.| l: : : i!: : : ヘ弋::::ノノ ゞノ {: : : :.l !:/
/: : : : : :Ll: : : i!: : : : :ヽ` ´ ::::::::ハ: : : :| f'
/: イ: : : : : : : : :i!: : ト; : : ヽ :::::::::::: ' ノ: 川: :l でも、キョンのことはもっと好きなの…
.l: /l: : ハ: : : : : :.i!: : i!ヽ: : :丶 ー ' へ: :| ハ:.l
.l:.ハ: :l ヘ: : : ィ:∧: :リ \: : ゝ、 ___ ≦:.:| ソ! リ
.|:! ヾ! ヽ:/ リ/ Y >一´ ~ `ヽ
.i! r´ // // ∨
/ // // }
/ // // l
おはよーございます!末葉です。
調子にのって投下予告でも…
多分、遅くても明日中には書きあがるかと思いますので、書けたらまた来ます。
…携帯書きづらいですねぇホント
413 :
Mr.F:2010/09/23(木) 10:34:44 ID:rP4Gpv9pi
>>412 分かります!
ケータイじゃスラスラ文字打てませんもんね。
ハルヒ雨が止んでも油断は禁物だ!
傘はちゃんと持って行くんだぞっ
いよいよ秋だな
一気に涼しくなった
ハルヒのあの溢れんばかりの熱を拝借したいね
416 :
Mr.F:2010/09/23(木) 12:28:37 ID:rP4Gpv9pi
記念日さん毎度乙です!
さて、長編SSの進み具合ですが、約20%ほど出来ました。まだまだ先なので頑張って行きたいと思います。 って全然出来てないし.......orz
ハルヒがみくるをカイロ替わりにしてるんだから長門がハルヒをカイロ替わりにしてもいいはずだ!
キョンがそれをやるとストーブになるけど
自分は携帯のメール出すらめんどくさく感じるので
手書きでノートに書いて携帯のカメラで写真にとってアプローダにUP
手の空いてる人がテキストにすれば何とかなる?
やってみるとどっかで引っかかってしまうんだろうな
ハルヒのみくるへのセクハラ行為を見てるから見慣れてしまって真似をして
親しい友人には抱きつくようになるかもしれん
ハルヒちゃんでありそうな気がする
分裂では既にコスプレに慣れきったみくるがハルヒのチャイナを見つめてるシーンもあるしなw
>>417 それはいいな!
ハルヒ、さっそく俺とストーブだ!
消失劇場版では三人でストーブに当たっていたなw
おハルキョン
急に涼しくなったな
>>361 書いたんならお蔵入りや他のスレに行く前に投下してくれ
投下しないと……なんも言えね〜
ハルヒのあのジャンバー、可愛いよなあ
個人的にはバニー姿よりもあの制服&カーディガン&上着姿の方がかわいいと思ってる
こんばんにゃん
風が冷たいな
ハルキョン温めてくれ!
消失でキョンが目覚めたとき、ツンしてしまったのを後悔するハルヒのSSはありませんか?
ハルヒ「ホ、ホラ、お弁当作りすぎちゃったから余りもんでも恵んでやるわよ。感謝して食べなさいよね!」
古泉「流石ですね、涼宮さん」
キョン「…ハンバーグに人参が入ってる、駄目だなこりゃ。お袋はそんなもん入れない。そしてピーマンもだ」
ハルヒ「・・・」
翌日
キョン「味が濃い。ハァ。」
ハルヒ「ヅアアアアアアア、あんたって奴はァァァァァ!!」
古泉「落ち着いて下さい、涼宮さん!」
しかしあのシーンはハルヒの精一杯の愛情シーンと言えなくない感じなので実によいものです
>>428 MOTHER2の4コマで魔神ぐり子ネタだね
なついな
にらめっこw
おつですお
434 :
記念日:2010/09/23(木) 22:46:28 ID:rFXiRDdq0
>>432 昨日から考えているのですが…フクロウ…ではないですよね?
なんか寒くなるとさみしい
ハルヒとちゅっちゅっしたい
436 :
記念日:2010/09/23(木) 23:03:57 ID:rFXiRDdq0
9月23日小ネタ【満月】
==============================================
ハルヒ「急に涼しくなったわね。」
キョン 「いい加減に9月も終わるからな。少しは涼しくなって貰わんとな。」
ハルヒ「ちょっと薄着だったかな〜。思ったよりスースーする。」
キョン 「昨日まで暑かったしな。何なら上着貸そうか?」
ハルヒ「別にいいわよ。それより態々送らなくても良いのに。」
キョン 「夜道は危険だからな。」
ハルヒ「そういうことにしておきましょう。」
キョン 「空気が澄んでるのか星が奇麗に見えるな。」
ハルヒ「あ、月!真ん丸ね。今日は満月かしら。」
キョン 「そういや昨日は『中秋の名月』だったな。」
ハルヒ「そうなの?お団子準備しとくんだったわね。」
キョン 「最近月見ってしないからな。」
ハルヒ「ねぇ明日も奇麗にみえるでしょうから部活終わったらみんなで月見しましょうよ!」
キョン 「明日か?…まぁ良いか。」
ハルヒ「じゃぁ決まり!!」
キョン 「団子忘れるなよ?」
ハルヒ「キョンもススキを探してきなさい!」
キョン 「最近この辺りに生えてたかな。」
=============================================
本当なら9月22日(旧暦8月15日)に十五夜に済ませておかないといけないネタでした……
満月か!
ハルヒとお月見だ!
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
俺は、ハルヒ率いるSOS団の雑用係として、魔王討伐のための旅をしている。
オーミ王国の危機を救った俺たちは、リクゼン王国を目指して東進。
オーミ王国の隣、ミノ王国に入った。
ところが、賑やかなはずの都、イノグチが閑散としており、物価が異常に高い。
そこで、中心街から離れたところにテントを張って野宿することにしたんだが。
その夜、城から逃げてきたという、血まみれのフライパンを持ったメイドさんが
俺たちのテントに迷い込んだ。
彼女の話では、モンスターが国王に化けているようだ。
俺たちは詳しい話を聞くべく、ミノ王国の参謀をしていたハンベエ氏の元へと出発した。
ハンベエ「……おや、これはこれはサカナカさん。久しぶりだね」
サカナカ「こんな朝早くにごめんなさいなのね。」
ハンベエ「構わないよ。これでも早起きだからね。後ろにいる方々はどちら様かな?」
ハルヒ「あたしたちはSOS団!魔王を倒すために旅をしてるわ!」
ハンベエ「SOS団と言えば、盗賊団やフォルネウスを退治したあのSOS団かな?」
ハルヒ「よく知ってるわね!あたしたちって結構有名になったかしら?」
ハンベエ「それはもう。このホンシュー大陸の人間なら名前を知らぬ者はいないでしょう」
ハルヒ「あたしたちの今までの活躍を考えたら、当然よね!」
アサヒナ「良かったですね、スズミヤさん」
ハンベエ「玄関先での立ち話もなんですから、どうぞ中へ」
サカナカ「……カクカクシカジカエコカアゲンゼエというわけで、
お城から逃げ出してきたのね」
ハンベエ「やはり、そんなことだろうと思っていたよ。
一昨日も、暴動を起こした民がことごとく皆殺しにされたばかりなんだ。
でも、町や村が賊に襲われても全く取り締まらない。
今の陛下のやり方は国政をほったらかしているなんてレベルじゃない。
明らかに、意図的に国を潰そうとしている」
アサヒナ「ひどい……」
ハンベエ「これがモンスターの仕業であるとしたら、納得出来る。
シャミ様、特定の人間に化けるモンスターにはどんなものがいますか?」
シャミ「人間の姿に化けるモンスターはたくさんおるが、
特定の人間の姿に姿形を変えて、人語を操れるモンスターはあまりおらん。
かつての魔王軍の中でも、高級な魔法に長けた参謀や司令官クラスの奴等だな」
キョン「かなり厄介な相手だな」
サカナカ「スズミヤさんたちが戦ったフォルネウスよりも?」
ナガト「フォルネウスは魔力と力が強いだけで、魔法のレベルは低い」
コイズミ「魔王の本拠地は、このホンシュー大陸の遥か東にあるムウ大陸。
軍団を組織して攻めてくれば、ある程度の段階で察知出来るはずなのですが、
今のところムウ大陸に目立った動きはなさそうです。
彼らはひょっとして、表立って力攻めする前に、内側から我々人間を崩壊させる気なのでしょうか?」
ハンベエ「魔王が再び世界征服を企んでいるとしたら、可能性はゼロではないね。
もし陛下に化けているモンスターが魔王の手のものだとしたら、
魔王が何かを企んでいると見て間違いないだろう」
ハルヒ「大変じゃない!早くそのモンスター何とかしなきゃ!」
キョン「待てハルヒ。いくら何でも、俺たちだけで城に立てこもる国王を攻めるのは無茶だぞ!」
ハルヒ「何言ってるのよキョン!魔王の城を攻めようっていうあたしたちが、
人間の城相手にそんな弱気でどうすんのよ!!」
キョン「待てよ。ミノのイナバヤマ城は難攻不落の名城だぞ。
それに、俺たちはまだ修行段階で、解放も受けてないんだ。
ここで無理をして犠牲を出すのは得策じゃないだろう」
ハルヒ「……分かったわよ。じゃあ、どうすればいいのよ」
ハンベエ「実は、陛下の暴政に反感を持つレジスタンスに協力を要請されてるんだ。
今までは規模が小さくて、挙兵しても3日持つか持たないかというほどだったので返答は保留としておいたが、
今は幸か不幸かレジスタンスの志願者が増えて、規模が大きくなった。
それに、SOS団が味方をしてくれるとしたら、勝算は一気に上がる」
ハルヒ「それなら話が早いわ!早速、レジスタンスのところに行きましょ!」
ハンベエ「突然押しかけて申し訳ない、コロク殿」
コロク「なんのなんの。ハンベエ様のお越しとあらばいつでも歓迎でさあ!」
ハンベエ「ありがたい。今日訪ねてきたのは他でもない。
コロク殿。私と、ここにいるSOS団と共にミノ王国の平和のために戦おう」
コロク「何と!ハンベエ様に、あのSOS団が力を貸してくださるか!
これならば鬼に金棒!これ以上頼もしいことはありませぬ!
ぜひとも、お力をお貸しくだせえ!」
ハルヒ「それで、戦況はどんな感じなの?」
コロク「今は、メンバーのほとんどはミノ各地に散っております。
今のところ当局に我々の存在は気づかれていないようでさあ。
最近になって、レジスタンスのメンバーが増えました。
国王のやり方が頭に来てるやつらがそれだけ増えたってことでしょう。
集合をかければ、それなりに戦えるくらいの人数が集まるんですが、
確実に城が落とせるほどの人数かと聞かれたら、自信がありやせんね」
コイズミ「なるほど、戦い方に工夫が必要ですね。スズミヤさん、何か良い案はありますか?」
ハルヒ「そうねぇ……」
気合と根性で力攻めよ!
→城を攻めるなら、こっちも城を作りましょ!
火薬をかき集めて、城ごと爆破しちゃいましょ!
面倒くさくなったわ。やっぱり、協力するのやーめた!
キョン「おいおいハルヒ。城なんて、そう簡単に出来るもんじゃないぞ。
第一、そんな目立つようなことをしたら作ってる間に攻め込まれるだろう」
コロク「確かに、イナバヤマ城を攻めるための城を作るとしたら、イナバ山の西、スノマタという場所でしょうが、
ここで土木作業なんかやったら一発で見つかっちまうでしょうな」
シャミ「だが、お嬢ちゃんの言う通り、今の兵力で城を落とすつもりなら、
こちらも城の1つくらいは必要だろうな」
ナガト「……川がある」
アサヒナ「そういえば、こっちの山の方から大きい川が流れてるんですよねぇ」
ハンベエ「…………なるほど、川か!」
コロク「川が、どうかしやしたか?」
ハンベエ「スノマタから川を遡ると、山の裏手だ。そこは、イナバヤマ城からは死角となる。
山で城の部品を作って、夜中のうちにイカダで一気にスノマタまで流す。
急いで組み立てれば、城を完成させられるかもしれない」
コイズミ「大胆な作戦ですね」
キョン「命がけの突貫工事だな」
コロク「……やりやしょう。命がけなのは元より覚悟の上でさあ。
早速仲間を集めやす!」
ハンベエ「コイズミさん、あなたはイガ自治区で忍びの修行をされた方なのだとか」
コイズミ「はい。免許皆伝をいただきました」
ハンベエ「あなたを見込んでお願いがあります。
こちらの3通の手紙を、城の者に発覚しないように届けていただきたいのです。
彼らはミノ王国の重鎮ですが、これを読めばきっと味方をしてくれるはずです」
コイズミ「宛先は、イナバ将軍にウジイエ長官、アンドー司令官ですか。
ミノ三人衆と呼ばれる彼らが味方になれば、かなり有利になりますね。
……お任せください。必ず彼らの元に届けましょう」
キョン「見つかったらお前もただじゃ済まないぞ。気をつけろよ」
ナガト「気をつけて」
コイズミ「んふ、ありがとうございます。それでは、行って参ります」
ザーーーーー
コロク「こりゃあ恵みの雨ですね。木を切る音も、俺たちの姿も、
みんな雨がかき消してくれてやさあ」
ハンベエ「天は味方をしてくれているようだ。だが、雨の中の作業は危険だ。
くれぐれも、事故や病気に気をつけるよう徹底させてくれ」
コロク「お気遣い、ありがとうございやす」
コイズミ「作業は順調のようですね」
ハンベエ「おお、コイズミさん。手紙は届けてくださったか?」
コイズミ「もちろんです。3人とも、喜んで協力してくださるそうです」
ハンベエ「そうか!それは何よりだ」
コイズミ「ところで、SOS団の他のメンバーはどこでしょうか」
ハンベエ「アサヒナさんはあちらでけが人の救護をしてくださっている。
他の3名は、東側に回って注意を引きつけてくだっている」
ハルヒ「ユキ、あんまり本気出さなくていいから、
城壁をちょっと壊すくらいのダメージを与えてみて」
ナガト「わかった」
バリバリバリバリドカーン!!!
ガラガラガラガラ……
キョン「……すげえな。崩れた瓦礫で外堀まで埋まっちまったぞ」
ナガト「オーミ王国からもらったマジックアイテムで雷属性の魔力を増幅した。
しかも強い雨の中で使ったから、効果は抜群」
ハルヒ「すごいじゃないユキ!……あ、城から兵士が出てきたわ」
キョン「逃げるぞ!」
──
古泉「豊富秀吉の墨俣一夜城がモチーフのシナリオですね」
長門「竹中半兵衛の稲葉山城乗っ取りとのミックス」
鶴屋「このゲームをプレイする人の中で、元ネタに気づく人がどれくらいいるんだろうねっ!」
ハルヒ「SOS団の名を世界に轟かせるためには、やっぱりお城くらい作らなきゃダメかしら」
朝比奈「えぇ〜っ?!」
キョン「……盗賊退治とか、琵琶湖の怪物退治とか言い出さないだけまだマシなのか?」
ハルクエ復活来たっ!!
待ってたよー
ハルクエ久しぶり!
歴史系が書けるなら
龍馬伝ならぬハルヒ伝を書いてほしいです。
こんばんは…もうおはようか?とりあえず末葉です。
夜分遅くで申し訳ありませんが、何とか書きあがったので投下します。
スレ消費は多分8回分? タイトルは「ぶらり猫旅情」です。
では↓
天気は晴れ、気温も快適。今日は絶好の休日日和。
だというのに、なぜ俺はこんなことしてるんだろうね?
高校一年のゴールデンウィーク以降、もう何度心の内で繰り返したか思い出す気にもならないフレーズを再びリピートする俺。
何に対しての訴えかは最早言う必要もないだろう。だが敢えて俺が何をしてるのかというならば、
毎週恒例町内不思議探索開始集合地付近喫茶店へ移動中なわけだ。読みにくいのはささやかなイヤガラセだ。
…イヤガラセしたくもなるさ。何だってこうも毎回毎回俺ばかりがみんなに奢る羽目になってしまうんだ、今日なんか30分前には着いていたというのに!
と、愚痴っても我が道を行くことを至上の命題とする団長様の命令が覆るワケもなく。
仕方なく俺は新しい服がどうのこうのと会話に花を咲かせている女性陣を、ちびちびとコーヒーを啜りながら眺める作業に没頭するのだった。
…なにやら横から視線を感じる……なんだ、副団長殿?
「いえ、随分と熱い視線を『彼女』に送ってらっしゃるなぁ、と」
そうかい。魂胆見え見えだぞこの野郎。
どうせ俺がハルヒの名を出したら「別に僕は涼宮さんを指した訳ではありませんよ?」とか返してニヤニヤするつもりなんだろうが、そうはいくか。
「あぁそうだな。いつ見ても可愛いからなぁ、」
朝比奈さんは。と続けようとしたのに、嗚呼それなのに。
「えっ…ちょ、なな何言ってんのよバカキョン!」
なんで真っ先に反応しやがるんだお前は。
「ふぇ〜、キ、キョンくん大胆ですぅ」
いやいや違うんです、俺が可愛いと思ったのは…
「私?」
いきなり前に出てくるんじゃありません。…長門よ、お前そんなキャラだったか?
「フフッ、ではあなたは一体どなたを『可愛い』と形容されたので?」
ちくしょう、結局ニヤニヤしてやがる…いつか絶対その顔引きつらせてやるからな。
とりあえずここで誰かの名前を挙げたら、もうなんかどう足掻いても下手な目が出そうな気がする。
よって俺が言うべき台詞は一つ!
「そんな事よりさっさと組分けしようぜ。こうしてる間にも不思議がどこか行っちまうかもしれないだろ?」
すると案の定、ハルヒは「仕方ないわね」とアヒル口になりながらも爪楊枝を取り出した。
よし、よく乗り切った俺!
しかし。
「げ」
「え…」
「おや…これはこれは」
「わぁ、珍しいですねぇ」
「………」
五者五様の反応が返ってきた組分けの結果。それは俺とハルヒがペアになるというものだった。
確かに珍しい。珍しいが、別に今まで一度も無かったワケじゃない。
…それでもさ、何もこのタイミングで来なくてもいいだろうよ。
「………」
二手に分かれてから既にそこそこ経っているんだが、コイツはずっと長門ばりのダンマリモードから脱却する片鱗も見られない。
そのくせふと目を向けるとこっちをチラチラと…あーもう。
「ハルヒ、俺たちはどこに向かってるんだ?」
「っ!きゅ、急に話しかけるんじゃないわよエロキョン!」
俺は今何故エロ呼ばわりされたんだ。
「いや、さっきから当ても無く彷徨ってるとしか思えんのだが」
「そ、そんなワケないでしょ?今まさに不思議に至る道を邁進中に決まってるじゃない!」
そんな道が判明してたら今頃世界はファンタジー路線一直線なこと請け合いだろうが。
…やれやれ、もう一度このフレーズを繰り返したい気分だ。いいよな?
天気は晴れ、気温も快適。今日は絶好の休日日和。
だというのに、なぜ俺はこんな…
「あれ?」
「?何よ、どうしたの?」
「いや、あそこ」
そう言った俺が指差した先にあったもの…もとい居たモノは、
「……シャミセン?」
そう。仮にもそれなりに長いこと同じ家で暮らしてきたんだ、見間違えるハズがない。
そこに居たのは、一年の文化祭時にハルヒに目を付けられ期間限定で人語を解すまでになってしまった、世にも珍しい雄の三毛であるシャミセンその人だった。いや猫だった。
「外で見かけるなんて初めてだな」
考えてみれば元は野良だし、行動範囲も意外と広いのかもしれない。
「どこ行こうとしてるのかしらね」
「さあなぁ、風の吹くまま気の向くまま〜て感じじゃないか?」
いくら同居中とはいえ猫の気持ちまでは流石にわからんしな。
「…面白そうな気配がするわ…よし、今日はシャミセンの行動を観察することにしましょう!」
「…『不思議』探索じゃなかったっけかコレ」
「いいじゃない、猫は人に見えないものも見えるって言うし。ついていけば何か思いがけないものが見つかるかもしれないでしょ?」
いや、見つかっちゃ困るんだがな。
しかし俺としても飼い猫が普段外で何してるのかは気になる。多分他人様に迷惑かけるようなことはしてないとは思うが、確認しといても損はあるまい。
「そうだな。良いかもしれない」
「決まりね、じゃ行くわよ!」
こうして、俺とハルヒのシャミセン追跡調査が始まった。
果たしてどうなるのか…神のみぞ知るとかいうヤツだな。
…その神様は俺の隣で猫の尻追っかけてるんだけど。世界大丈夫?
「そういえば、こんな映画あったよな」
「猫を追いかけたら良い感じのお店を見つけて…だっけ?ま、あたしはお店程度じゃ満足しないけどね」
「言うと思ったよ。…でも初めてあのシーン見たときはちょっとドキドキしたな。子供心にもなんかこう、今まさに非日常を追いかけてるんだって感じがしてさ」
「……へぇー」
…あれ、何か変なこと言ったか?ハルヒの口元がやけに緩んでる。
「何だよその顔は。なんか付いてるか?」
「別にー?」
いや、明らかに足取りがさっきより軽いぞ。ほっといたらスキップでもしそうな勢いだ。
まぁ…俺も結構満更でもない気分だがな。実はさっきから少しワクワクしてる自分がいる。
この先に、何があるんだろう?
何が俺たちを待っているんだろう?
…我ながら子供みたいだな、とは思うよ。でも別に悪いことじゃないだろ?
「あ、あそこ!入ってったわ!」
「細い路地だな…お前はともかく、俺通れるか?」
「為せばなる!さ、行くわよ!」
言うや否や止める間もなくハルヒは俺の手を掴んで路地に飛び込んだ。
「ちょ、待てって!狭…痛たたた!」
ハルヒは軽々と障害物を避け、乗り越えていく。
だがひたすら手を引っ張られている俺はそうもいかない、ただでさえ狭いのにって痛!痛いって!!
「ちょっとキョン、ガンガンうるさい!」
「そう思うなら引っ張るのやめろ!自分のペースで行かせてくれ!」
そう言うとハルヒはアヒル口になって手を離……さなかった。ってオイ!何で!?
「いいから、とっとと来なさい!シャミセン見失っちゃうでしょ!」
「いや、だから…痛っ!」
やっとのことで抜けた路地の先は、なんとなく昭和の風情が漂う住宅街だった。
こんな場所があったんだな…でも今の俺は風情より痛み止めが欲しい。
「情けないわね、あのくらいの障害物も避けられないなんて」
「どの口が言うんだ。お前が手を離さなかったせいだろうが」
「そっちこそ何言ってんのよ。団長たるあたしがわざわざ手を引いて導いてあげたっていうのに」
「余計なお世話だ、ガキじゃないんだぞ」
「…うぅ〜、このバカキョン!」
「誰がバカだ!おかげで俺はこの通り傷だらけなんだぞ!?」
「そんなの傷のうちに入らないわよ!痛みくらい気合でなんとかしなさい!」
その後しばらく互いの罵倒が続いた…傍から見たらとんでもなく馬鹿馬鹿しいやり取りだったんだろうな。何故かって?
「おやおや、お二人さん。喧嘩はいけないよ」
そんな声が聞こえて、俺たちはそっちに振り向いた。
視線の先にあったのはだいぶ年季の入った駄菓子屋で、その軒先にはこれまただいぶ年季の入ったお婆さんと、何故かシャミセンが座っていた。
そしてお婆さんはシャミセンを撫でながら、微笑んでこう続けたんだ。
「あぁごめんよ、喧嘩じゃあなかったみたいだねぇ。そんなに言い合ってても手を繋いだままなんだから」
「………というワケでして」
「なるほどねぇ。お前さん飼い猫だったんだねぇ」
相変わらずシャミセンを撫で続けるお婆さん。シャミセンは満更でもなさそうにじっとしている。
話を聞いてみると、シャミセンは毎日ではないもののよくこの駄菓子屋にお邪魔しているそうだ。
そして今、俺たちもお婆さんにお茶をご馳走になっていた…なんでこんな展開になっているのか俺もよくわからんけど。
「それより、すいませんでした。お店の前で騒いだりして」
「あぁ、気にしないでいいよ。おかげさまでこっちも久々に面白いものを見られたからねぇ」
…何を仰るんですかお婆さん。ハルヒも何赤くなってんだ?
「…うっさい。アンタは黙ってなさい」
ワケわからん。
「この子が来るようになったのは最近なんだけどねぇ。来てからというもの、とんと退屈することが無くなったんだよ。近所の子供たちも前より顔を出してくれるようになったしねぇ」
「へぇ…シャミ、お前人助けもしてたんだな。えらいぞ」
そう言ってシャミセンの耳の裏を撫でてやる。コイツここ好きなんだよな。
今日はちょっと高価な飯を食べさせてやろうかな…でもコイツ気に入らないと残すからなぁ…
「………」じー
「…ん?何だハルヒ。また俺の顔になんか付いてるのか?」
「!! なななんでもないわよ!自意識過剰なんじゃないの!?」
「ひどいなオイ。何でもないのに人の顔をそんな穴あくほど見るのかお前は?」
「うっさい!!いいからもうアンタ黙って…」
「ふふふ…」
っと、しまった。また騒ぎ立てるトコだった。
「あ、すいませんお婆さん」
「なぁに。でも流石にあんまり見せ付けられるとねぇ」
見せ付け…?どういう意味だ?
と、シャミセンが大きく伸びをして駄菓子屋から出て行き、こっちを見て一声「にゃあ」と鳴く。
お婆さんに「またな」と言ったのか、俺たちに「行くぞ」と言ったのか。両方か?
「あ、キョン!ほら、グズグズしてないで行くわよ!」
「はいよ。じゃあお婆さん、どうもお邪魔しました」
「お茶美味しかったわ。また来るからね!」
「あぁ、いつでもおいで。好きなだけお茶飲ませてあげるからね」
手を振るお婆さんと駄菓子屋を後にして、再びシャミセンを追う。
「奇しくも例の映画みたいに、感じの良い店を発見できたな」
今度妹のヤツも連れてきたら喜ぶかもしれない。
「うん、まあ悪くない成果ね。けどまだまだよ!不思議を見つけるまであたしは満足しないからね!」
さあシャミセン、行きなさい!とハルヒは声を張り上げるのだが、当のシャミセンは無反応。
いや、ここでまともに返事でも返されたら逆に困るけどな。
次にシャミセンがやってきたのは、閑静な小川だ。
さっきの駄菓子屋もそうだが、長いことこの町で暮らしてきたくせにまったく知らない場所だった。
「キレイな川ねー。魚も一杯いそうだわ」
「だな。釣りしてる人もいるくらいだし」
その釣り人の傍らにシャミセンが移動していた。あの人も顔なじみなのか、シャミよ?
「こんにちはー」
「やあ、こんにちは。見かけない顔だね」
「その猫を追いかけてきたのよ。それよりココ何が釣れるの?河童?」
オイ。
「か、河童?いやぁ、どうだろう。まだ釣れたことは無いけどね」
「なーんだ。つまんないの」
「こら、ハルヒ。…すいません、いきなり変なことを」
釣り人のおじさんは笑って流してくれた。いい人でよかったよ、まったく。
「「おとーさーん!!」」
ん?子供が二人こっちに走ってくる。
「ああ、ウチの子供たちだよ。二人とも、お兄ちゃんたちにご挨拶しなさい」
「「こんにちわー!」」
うん、子供は元気が一番だよな。
「こんにちは。君たち、歳はいくつ?」
「「よっつー!」」
「あら、双子なの?」
「「うん!」」
男の子と女の子だから二卵性ってことなんだろうが、息もピッタリだな。
ちなみに男の子はアユム君、女の子はアユミちゃんという名前だそうだ。
「あ!ねこー!」
「わぁ、ほんとだー!」
「シャミセンっていうのよ。さあ、いっぱい遊んであげなさい!」
双子が歓声を上げてシャミセンにまとわりつく。すまん、シャミセン。しばらく我慢してやってくれ。
おじさんが言うには、シャミセンはここで釣りをしているとたまに顔を出していくらしい。
特に何をするでもなく、しばらくするといつの間にか姿を消しているんだとか。
「多分、散歩コースの一つにここが入ってるんだろうね。見かけた時はいつも和ませてもらってるよ」
シャミセンはここでもある意味人の役に立っていたワケだ。
よし、今夜は鰹節もつけてやろう。そう思い目を向けると…
「………」
デジャヴ?いや、現実だ。
シャミセンはいつも妹にされているが如く、文字通りもみくちゃにされていた。
「はーい、ごはんですよー」
アユム君、イソメはやめてあげてくれないか?
「おふろはいりましょうねー」
川の水かけたら凍えちゃうでしょ、アユミちゃん!
「こらこら、そんな事したら可哀相でしょ?」
そうだハルヒ、教えてさしあげろ!
「ここは野性の本能を忘れさせないために蛇と戦わせるのよ!」
「そーい!!」
「キョン、どうしたの?いきなり変な声だして」
「どうしたもこうしたもあるか、お前シャミセンに何させようとしてるんだ!」
「聞いてなかったの?蛇とバトルに決まってるじゃない」
「突っ込みどころが多すぎて何から攻めればいいのかわからん」
「馬鹿ね。猫は蛇より敏捷だからまず咬まれないし、咬まれても毒に耐性があるから平気なのよ」
「それだって個体差があるだろうが。そもそも俺はシャミセンが虫を追うところすら見たことないぞ」
「やってみなきゃわからないでしょ?大丈夫、シャミセンならきっとやり遂げるわ!」
「どこから来るんだその自信は…というか子供になんてもの見せようとしてるんだ」
「いいえ、むしろ最近の子供は『自然』から遠ざかりすぎなのよ。きっとかつてない経験に打ち震えることになるわよ!」
「そりゃ震えるさ。震え上がるだろうよ。幼い子供の夢をぶち壊しにしてどうするんだ」
「現実とは脆くて厳しいものなのよ!」
「4歳児に人生哲学は早すぎるだろ!」
思わずそこに人がいることも忘れて口喧嘩を始めてしまった。
…いや、学習能力無いなーとか言うな。わかってるから。
しかしその不毛な争いは、なんと言うか…意外な方向から終止符が打たれることになった。
「おにーちゃんとおねーちゃんは、こいびとどーしなの?」
「「なっ!!??」」
「『けんかするほどなかがいい』って、おとーさんがいってたよ?」
「「………」」
俺とハルヒは思わず顔を見合わせ…素早く背けた。
「ぼくたちもよくけんかしちゃうけど、ぼくはアユミのことだいすきだよ!」
「わたしもアユムのことだいすき!だから、おとなになったらアユムのおよめさんになるの!」
…どうしよう。子供たちは純粋な瞳でお互いを、そして俺たちを見つめている。
さっきの話じゃないが、たった4歳で人生の起伏を教えてしまうというのもなぁ…
「おにーちゃんたちはちがうの?」
「う…」
「「ちがうのー?」」
…………仕方ない、あとで殴り飛ばされる覚悟をしておこう。
「ああ、実はそうなんだよ。俺たちは恋人同士なんだ」
「!!!」
「わぁ、やっぱりー!」
「おねーちゃん、ほんとー?」
…4歳にして他人の心の機微を察することができるのか、アユミちゃんが突っ込んできた。
気持ちはわかるがそんな顔して呆けてないで、ここは話合わせてくれよハルヒ。
「そっ、そうよ!あたしたちはこここ恋人同士なの!!」
わあ、きゃー、と歓声を上げる子供2人。おじさんまでにこやかな顔でこっちを見ている。
あー、恥ずかしい!いくら嘘で子供相手にとはいえ、ハルヒと恋人宣言させられるとは!
…まぁハルヒの方は、今まで実際に何人もの男と付き合ってきたわけだしな…こんな嘘を言うくらい、平気でこなすだろう。
と思ったんだが、ハルヒも真っ赤な顔して俺を見てる。あれ?
「ねぇねぇ、じゃあおにーちゃんはおねーちゃんのことすきー?」
っ!なんてコトを聞いてくるんだ4歳児!
「あー…その………もちろん、好きだぞ」
…どうしてこんな展開に…しかし子供たちの矛先は止まることを知らず、ハルヒにも向かう。
「じゃあ、おねーちゃんはー?」
この時のハルヒを、俺は生涯忘れられないかもしれない。
手を後ろに回し、顔を真っ赤にして俯きながらも目線を俺に向けて、
「…だいすき」
正直に言おう、半端じゃない破壊力だった。これ以上の描写は勘弁してくれ。
とにかく、子供たちはそれで満足してくれたようだ。
しばらくしてシャミセンは再び移動を始め、俺たちも親子に手を振りその場を後にした。
しかし俺たちの間には…なんともいえない微妙な空気が流れていた。
「………」
「………」
足並みは揃いながらも、会話が無い。さっきの偽告白シーンからずっとこんな感じだ。
何とは無しに目を向けると相手も自分を見ていて、思わず目を逸らす。その繰り返し。
…何を意識してるんだ。あんなのは子供相手のただの演技だろうが。
そうだ、早く素に戻るんだ俺!こんな空気は耐えられん!
「「あのさ」」
重なった。余計気まずい。
「な、なんだ?」
「そ、そっちこそ何よ」
「いや、お前から言え。レディーファーストだ」
「い、いまそんなこと関係ないでしょ!?あんたから言いなさい!団長命令!!」
卑怯な、こんな時に特権行使するとは……やれやれ、しょうがない。
「あー、その…さ。……さっきのコトなんだが」
「………」
「…悪かったよ。いきなりあんなコト言って…お前にも言わせて」
「………」
「ああいうのは、やっぱりこう…そういう相手に言うべきことだろうし」
「!………」
「…とにかく、不快な思いさせてスマン」
「…………ったの?」
「え?」
「アンタは……嫌々、あんなこと言ったの?」
もう寝ちゃったかな?
前も言ったけど、連投規制は時間を跨ぐと解除される
(三時に規制された場合、四時に解除)
だからちょっと長い投下をするときは、50分くらいから開始すれば規制されずに投下できる
なんつー良い所で連投規制かよ、何てこったい。
あとハルクエ氏おひさです、一段落したのかな?自身の活動。
ハルヒは俺に向き直り、告げる。
真っ赤な顔で…真っ赤な目で。
「あたしは、違う」
「………」
「嫌々なんかじゃ、ない」
「………」
その言葉が何を意味するのか。
俺もハルヒも、そんなことはわかってる。わからないワケがない。
でも、それを口に出して言うことはしない。
…いや、できないんだ、まだ。
だから今俺がハルヒに言うべき言葉、言える言葉は、一つ。
「……俺もだよ」
今の俺には、これ以上の言葉を伝えることはできない。
詳しい理由なんか俺にもわからん。変な意地だということも、わかりすぎるほどわかってる。
だが、これだけは譲れないんだ。
男として? いや、違う。
団員として? それも違う。
でもこれだけは、それこそ初めてハルヒと逢った日から決まっていたことのような気がするんだ。
…中途半端にしか返せなかった、俺の答え。
それでも、ハルヒは微笑んでくれた。「わかった」と言わんばかりに、優しく。
お互い妙に素直になれない俺たちだけど、気持ちはつながってる。そう感じられた。
トコトコと歩き続け、時折思い出したようにその場に佇む。
あくびをして後ろ足で頭を掻き、草花を見かけると匂いを嗅ぐ。
立ち並ぶ塀の上を歩いていたかと思えば、いきなり道路の真ん中に寝そべったりもする。
少し離れた位置を歩きながらシャミセンの行方を辿っていた俺たちだが、見ていて退屈するなんて事は全然なかった。
そしてそれよりも…俺はこれ以上無いくらい穏やかな気持ちでいた。
理由?決まってる。
繋がれた手から、絶え間ない暖かさが伝わってくるからさ。
最後に辿り着いたのは、高台にある公園だった。
手すりからは町が一望できる…おぉ、遠くに小さく北高も見えるな。なかなかの名所じゃないか?
「いい場所ね…」
「ああ…」
ちなみに俺たちはまだ手を繋いだままだ。なかなか離すタイミングが無くてな。
…そういうコトにしといてくれ。
「随分と遠くまで来たもんだな」
「そうね。でも楽しかったわ!」
「そうだな。これもシャミセンのおかげだ」
そのシャミセンはベンチの上で丸くなっている。俺たちの顔から思わず微笑がこぼれた。
「………」
そのまま俺たちの視線が重なり、何故かそれを外す気になれなくて。
お互いに引き寄せられるように、顔が近づいていき……そのまま唇が重なっt
Prrrrr!
……俺の携帯がけたたましく鳴り響いた。着信は…小泉だ。小泉で十分だコイツなんか。
ピッ
「………何だ?」
『あ、どうも。…もしかしてお邪魔でしたか?』
「お前が邪魔じゃなかったコトなんてあったかな」
『それは失礼しました。いえ、集合時間から随分経ってしまったものですから』
そう言われて携帯の時刻を見ると、確かに集合時間から30分ほど経過している。すっかり頭から抜け落ちてたよ。
「どうする?ここからじゃ結構かかりそうだぞ」
「…そうね、しょうがないから午後もこの組で探索を継続することにしましょう!いつもの時間に再集合ってことで」
「わかった。そう伝えるぞ」
『聞こえていましたよ。確かにしょうがないですね』
声だけでニヤケ面が鮮明に浮かぶってのもなんか忌々しいな。
「まぁそういうことだ。あとの2人にもよろしく伝えといてくれ」
『かしこまりました。それでは、また後ほど』
ピッ
「…ふぅ」
「よし、じゃあ行くわよキョン!」
「?どこにだよ」
「何言ってんの、シャミセンのあとを追うに決まってるでしょ!」
うぉ、いつの間にかシャミセンが姿を消している!てかまだ追うつもりなのか?
「当たり前でしょ!さあ今度こそ不思議を見つけるわよ!」
ハルヒはそう言って改めて俺の手を握りなおし、走り出す。
…やれやれ、やっぱり俺のポジションはコイツの後ろが似合うらしいな。
そうやっていっつも前に突き進む背中を追いかけるのも大変なんだぞ?
でもいつか、お前の横に立って一緒に歩けるようになるから。
お前の前に立って、お前を導けるようになるから。
…そしたら、はっきり言葉にして伝えるから。
そんな想いを込めて、ハルヒの手をしっかりと握り返す。
天気は晴れ、気温も快適。
今日は絶好の…探索日和。
終わりです。
時間あけてしまって申し訳ありませんでした。
今までは連続10回までは大丈夫だったんですが、今回は7回で早くもさるさんが…
思わずガックリきて寝てしまいました。
今読み返すと、何か規制前と後で雰囲気が違いすぎるような…?
まぁいいや。
とりあえず失礼しました〜
乙(´・ω・`)っ旦
乙です
シャミセンの後をつけてたらキョンの家に帰っちゃうね
オサ〜ンSSと似てる気がした
良い雰囲気ですな、乙ですぞ!
ベタ甘よりは、これ位の方がハルキョンらしくて良いと思う。まあ、それは個人の主観ではあるが。
はいよ、お疲れさん
良かったよ
そして
>>459の的確な指摘に思わずw
やはりキョン視点は落ち着くわー
カチューシャ盗って窓からおもいっきり投げたらキレるのかな?
カチューシャがないとテレポートできなくなるよ
カチューシャじゃなくてディスクトレイだよ
カチューシャこそが真の改変能力者だよ
>>459 なる程キョンの家でハルヒの不思議探索とな(ry
キョン「さて・・・契約交渉を始めますか、涼宮ハルヒ団長?」
>>464-467 カチューシャネタも久方ぶりだな
カチューシャの色でその時のハルヒの機嫌がわかるってネタ無かったかな?
92スレの小ネタだね。
機嫌で色が変わるパターンと、色で性格が変わるパターンの二種類あった
エンドレスや孤島のカチュ無しハルヒもいいもんだった
>>471 ツンなら黄色
デレると赤
なしならどうなんだろう
カチューシャなしならキョンがデレる
ハルキョンSSいきます
糖度は少し控え目なので、ダダ甘が好きな人には物足りないかもしれません
「あんた今日、授業が終わったらここに残りなさい。すぐ部室に行ったって、どうせ床のホコリでも数えて遊んでるだけなんでしょ」
どこに面白さを見出せばいいのか皆目見当も付かない斬新な娯楽の先駆者に俺を仕立て上げつつ、団長殿は俺に居残り令を施行してきた。
ここ最近の例からすると、その目的は大いに予想できるんだが、
「またか。今度は何なんだ」
一応訊いてやることにした。
どうもこいつは言いたがりな性分のようで、先回りで言い当てると後々面倒になることが多い。泳いでないと死ぬマグロなら話は解るが、こいつは喋ってないと死にでもするんだろうか。
人類から魚類とは、またえらく極端な退化だなおい。
「明日、物理の小テストでしょ。あんた、また忘れてたの? いいかげん記憶力を使うようにしないと、痴呆症が目前に迫ってるわよ」
この歳で要介護はちとキツいが、小テストは忘れていたわけじゃない。物理の小テストに限っては以前もほとんど成績に響かなかっただけに、特に今回も準備はしていないだけだ。
「その甘さがあんたの成績を低迷させる要因の一つよ。解ってんの? あんたがバカだと、あんたを躾けてるあたしが笑われんの。管理職のマネジメント能力不足は死活問題なのよ」
ハルヒはここまで一気に捲くし立て、ようやく本来の目的を達すべく次の言葉を放つ。
「あたしが勉強を教えてあげるから、小テストは前回の倍以上の点数を取りなさい!」
こうして半ば無理矢理、予想通り放課後の個人レッスンが開催されることになった。放課後の個人レッスン。なんだか無駄にエロい響きだが、こいつにそういう方向性を期待するのは完全にお門違いってもんだ。
そして放課後。校内に一斉にチャイムが響く。
ハルヒは俺の机の中から的確に必要な物だけを取り出し、相変わらずの握力で俺の手をひっ捉えて教壇へと連れて行く。
なぜこいつが俺の机の中を把握しているのかはさておき、何をそんなに急ぐ必要があるんだ一体。
「こことここ。あとここの応用問題も理解しておきなさい。あいつ意地が悪いから、授業で触れてない問題を入れてくるはずよ」
以前、数学の小テストの際に行った個人レッスンを皮切りに、何かに味をしめたのか事あるごとに俺を教壇へと引っ張ってくる。パブロフの犬でもあるまいし、何の条件反射を植え付けようとしているんだこいつは。
「一応、できたぞ」
「見せなさい」
俺が膜電位をフル加速させて解答欄を埋めた教科書を睨み付け、これまた俺の顔をも睨み付けてくるハルヒ。ペルセウスとかに助けを求めた方がいいのだろうか。
「あんた、全然ダメじゃないの。せめて最初の三問は全問正解じゃないと話にならないわよ」
半分近くは解けているじゃないか。これで全然ダメだってなら、明日は諦めた方がいいと思うぞ。
「今日は時間が掛かりそうだわ。キョン、家に連絡しときなさい。遅くなるって」
「待て待て、いつまでやる気だまったく。たかが小テストにそこまでする必要は無いだろ」
あまつさえ成績にも響かないってのに、無駄なパッションを注がんでもいい。そんなに勉学に励んだところで、薪を背負った銅像にされて後世に残されるのがオチだ。恥ずかしいだろ。
「どうせなら大理石の像にして欲しいくらいだわ。こんなボロっちい公立校でも、それくらいの予算は捻り出せるはずよ」
余計に目立つ方向にしてどうするんだ。
しかしこいつなら本当に作らせかねないところが怖い。迂闊な発言は控えるべきだ。
「そんなことはどうでもいいのよ。でも、本当に時間が掛かりそうだわ……。ちょっと十分くらい休憩入れましょ」
けっきょく余すところなく理解させるつもりのようで、あえなく俺の帰宅時間はブラック企業と肩を並べることが決定した。さらば夕方の再放送ドラマ。
「とりあえずジュースよジュース。キョン、二分で買ってきなさい」
仕事を終えたサラリーマンがビールを求めるかのように、ハルヒは俺を自販機へ向かわせようとせっつく。
いや、まあ買いに行くのは毎度のことだから別に構わんのだが、
「……そういえば自販機の場所が面倒なところに移ったんだった」
思わず言葉にして俺が不満を漏らすと、ハルヒはいぶかしげな顔を作って俺を見やる。
「文句言ってる間にも休憩時間の終わりは迫ってんのよ。いいから、ちゃっちゃと買ってくる!」
俺の鼻先まで指を伸ばし、再度俺を促してくるハルヒ。
こうなると俺が教室を出るまで喚き続けるだろうからな。フラワーロックの逆バージョンだ。これで特許でも取ってひと儲け出来るんなら、いくらでも喚いてもらって構わんのだが。
とにかく俺が動かない限り状況は悪化の道を辿る一方なので、早速教室を出ることにする。
「あそこの階段、急なんだよな……。まあ、早いとこ買ってくるから待ってろ」
何の修行か知らんが、自販機前のあの階段は何とかならんのか。長いし急だわ、むしろあそこまで運んで取り付けた業者の人を銅像にして後世に伝えてやってもいいんじゃないだろうか。
そうして俺が作業服を着た銅像に妄想を膨らませつつ、教室の扉に手を掛けたところで、
「……ちょっと待ちなさい、キョン」
先程まで俺をせっついていた張本人が、今度は俺を引き止めた。
「やっぱり、あたしが行くわ」
「……え?」
「だから、あたしが買いに行くって言ってんの。あんたはここで待ってなさい」
なんだなんだ? どういう風の吹き回しだ? 今だかつてこういう展開は一度も無かったんだが。
朝比奈さん(大)。もしかしたらあなたの未来とは別の分岐を辿ってしまったのかもしれません。
「どうしたんだ急に。俺が買いに行くのはいつものことだろ。別に構わんぞ」
「どうせ体力に乏しいあんたのことだから、階段でへばって時間を無駄にするだけよ。よろよろの体で転ばれても面倒だし」
それなら普段からお前が買いに行った方が時間を無駄にすることは無いと思うんだが。
そもそも階段っつっても……。
階段。
ああ、そうか。そういうことか。まったく、こいつは。
常日頃、俺に無理難題を吹っ掛けてくるクセに、こういうところで気を使いやがるから調子が狂う。
「安心しろ。もう階段から落ちたりなんてことはしないさ。あんなこと、そうそうあってたまるもんか。だからお前は、いつも通りここで待ってりゃいい」
俺はこいつに巣食っている不要な心配が取り除かれるよう緩やかに諭してやる。
「…………」
納得したのかしていないのか、ハルヒは無言で何ともつかぬ表情をしてくれた。
とにかく俺は自分で買い出しに向かうため、再び扉に手を掛ける。
でだ。
「…………」
俺のすぐ後ろにまたもや三点リーダの気配を感じるのは、春の知らせか何かだろうか。
ここで振り返ってもいいのだが、そうするまでも無く正体は解り切っている。というか、今教室には俺以外に一人しか居ないんだが。
「いや、だからお前は待ってろって。別に付いて来なくても大丈夫だ」
「は? なに勘違いしてんの? 催したからトイレに行こうとしてるだけよ。いいから早く行きなさい。あたしはこっちだから」
ハルヒはそう捲し立て、大きな靴音と共に俺とは逆方向に走り出す。
いや、トイレなら俺と同じ方向の方が間違い無く近いだろ。だいたい一年以上も付き合いがあるんだから、お前が何をしようとしているのか、こんな時くらいは解るってもんさ。
素直になれとは言わんが、あそこまで片意地を貫かんでもいいだろうに。
「早いとこ買って帰るか」
俺は階段に先回りしているハルヒを想像して、不覚にも頬を緩ませてしまうのだった。
以上です
いきなりレス数間違えてすみません
微糖大好きだ!
GJ!
お家に帰って勉強会よりは断然ありそうなシチュエーションだ。さすが谷川さん……え?違う
スレ1のSSかもしれない。
乙です!
いいねぇ、このくらいの糖度が一番スッキリ伝わる
いいね
/⌒ヽ⌒ヽ
/ Y .\
/ ..八 ヽ
( __//. ヽ,, ,)
\1 八. !/
ζ, .八. j
ヽ /'"´"´´"´"´"´`\
|:: :::|
|: , ─-、 , ─- 、 :|
|:=ニ|-=o= l-l-=o= |ニ=:| ちんちんシュニダ。
(6 `ー ' ・_・) ー ' 6) ウエー!シュッ!シュッ!シュッ!
| トェェェイ | ウエー!シュッ!シュッ!シュッ!
| ヽニソ | シコタホア!シコタホア!
/ ヽ U ノ |\ ちんちん シコタホア〜!!
, - ' `、 ヽ、 `ーー´ / / `-、
うわ駄目だ、これスゲェ好き。
もう一回読んだらさらにキタ
(≧ω≦)
≫476 マジGJ!!
おー寒い
ハルヒとおしらくまんじゅうしなきゃ!
本編にちらりとこんな場面があればいいのにな
キョンが刺されたとき、長門、みくるは現場にいたし古泉も聞いてはいる
しかたないけどハルヒだけは外されてるんだよな
前なんかのssでもあったけど、本当に長門ももう少しマシな方法はとれなかったのかな?
キョンを心配するハルヒも可哀想だし、そうやってハルヒに心配をかけることになってしまったキョンも辛いだろうし。
あそこは長門というよりも谷川先生の筆が滑っちゃったところだな
整合性が取れるからああいう形にしたんだろうけど
490 :
記念日:2010/09/24(金) 22:48:38 ID:Wl9UbdPM0
夜空を見上げてたら月が綺麗だった…
SS1本作れそうだから土日で煮詰めようと思ってます。
…最近夜空を見てるハルキョンネタが多くなってきたなー。
今日は何時も通りです。
キョンが階段を登ろうとするとみんなして殺到する土人があったなそういやw
9月24日『畳の日』
全国畳産業振興会が制定。
い草の緑色から制定当時「みどりの日」であった4月29日と、「環境衛生週間」の始りの日であり「清掃の日」である9月24日。
==========================================================
ハルヒ「有希〜お邪魔するわね〜〜!」
長門 「どうぞ。」
キョン 「悪いな、夜に押しかけて。」
長門 「いい。」
ハルヒ「やっぱり有希のマンションからなら月も綺麗に見えるわねー。」
キョン 「天体観測するならこう言う所がいいな。」
長門 「…お団子。」
ハルヒ「あ、有希食べる?月見団子よ!」
長門 「いただく。」
キョン 「しかし流石に夜は冷えるな。」
長門 「お茶煎れて来る。」
ハルヒ「サンキュー有希ー!」
リー リー
ハルヒ「静かねー。」
キョン 「空気も澄んでる気がするな。」
ハルヒ「そう言えば有希の部屋って1人暮らしには広いわね。」
キョン 「まぁ確かに。」
ハルヒ「コッチの部屋は〜…和室ね〜。い草の香りがするわ。」
キョン 「客間だろな(実際ここで俺はねてたんだが)」
ハルヒ「どーん!」
キョン 「何勝手に寝転んでるんだ!」
ハルヒ「見て見てキョン!ココから見上げる月もいい感じよ〜」
キョン 「全く。人様の部屋で好き勝手やるな。」
ハルヒ「う〜〜ん、でも畳気持ちいい〜〜〜!」
キョン 「ネコかお前は。」
ハルヒ「キョンも横になりなさいよ〜」
キョン 「やれやれ………まぁ何時もはベッドだから畳もいいか。」
ハルヒ「こうやって畳に寝転がって見る月も風情があっていいわね。」
キョン 「…そうだな。」
長門 「………人の部屋でイチャつかないで。」
「日暮れ色」作者さんと記念日さん、乙乙です!!
どっちも凄いな…私のは会話も描写も全然だし、なんかもう並んで載ってるの恥ずかしいです///
負けないぞ!もっとレベルアップしてやる!(笑)
ぬこ描きさん乙です! おぉ、3秒差だったんだ(笑)
空腹…ご飯はやっぱりネズミとかなのか?
毎度乙です
ぬこハルヒも来たしそろそろ寝るか
イチャついてるところも報告するのかな、任務なので長門も大変だな
朝比奈みくるとここで寝てたと独り言でも言おうものなら大惨事に
ハルヒは知らないハズなのに妙に勘がいいところがあるんだよな
そこら辺を大げさにすればそわそわしたりにらみ付けたりてな具合に動きがでてくるのにな
ハルヒの今日の寝巻きの柄でも想像して寝るか
機関はハルヒを監視していて落ち着いた生活を送ってほしいと思ってるんだよな
キョンとくっつけばうまくいくと想ってる感じがする
ぶらり猫旅情で肝心なときに古泉が電話してるけど、あれでチャンスが潰れたわけで
森さんに叱られてたりしてな、不可抗力だけど
ハルヒ「くまさん、虎柄、豹柄、シマウマ、パンダ………」
キョン「お前の寝間着は動物系ばっかだな」
ハルヒ「合わせてんのよ」
キョン「何に?」
ハルヒ「夜のキョンはケダモノだから///」テレテレ
キョン「」
……SSに詰まると小ネタに逃げたくなるお
501 :
記念日:2010/09/25(土) 00:36:07 ID:ME0X/oBO0
動物が並ぶと仮面ライダー000(オーズ)しか浮かばない自分って…
ハルヒはカブトすぎるw
>>501 おやっざん!止めねェで欲じい!オイダ助げてェんだ!
一刻も早ぐ!エース君助げてェんだよ!
三度笠被ったハルヒを想像したら完全に風来人になった
ハルヒはどっちかっていうとトレジャーハンターな気がするが
夢の中でもこのスレのSSを読んでニヤニヤしていた俺はもう末期なのかもしれない…
トレジャーハンターっていうか王ドロボウだな
風来のハルヒ
マムルキョン
店主みくる
盗み放題だな
※返してくれるまで離れませんよー
みくる がなかまになった
むしろキョンが道具屋の店主をしてそうだ。
そんで仕入れのついでだからとハルヒに同行する。
仕入れの為に一人で危険地帯に行くこともあるのでスキルは生存性重視で。
キョン「いつか自分の店を持つのが夢なんだ」
キョン「おまえに着いていって稼がせてもらうぞ」
※キョンが 仲間になりました
ハルヒ「自分の店を持って、あたしを嫁がせるですって!?」
ハルヒ「まさかキョンがそこまで言ってくれるだなんて……いいわ。あたしについてきなさいっ。でっかい、世界一の商人にしてあげるわ!」
※ハルヒが (将来の)嫁になった
514 :
記念日:2010/09/25(土) 15:45:13 ID:feZIMinB0
野良長門が仲間になりたそうにこっちを見ている
仲間にしますか?
はい
いいえ
ハルヒ「いけ!ファンネルたち」
佐々木「更に出来るようになったな」
古泉「機関はあと十年は戦える」
今日発売の少年エース、ハルヒちゃん読んできた。
初っ端から持久走で普通に一緒に走ってるハルヒとキョンに鼻血が止まらない。
パロディである以上小説の方とはノリが違うのは当然だけど、それでもこの何気なく一緒にいる雰囲気はハルキョンだなあと思う
どうでもよさげな話題で無邪気に盛り上がり、じゃれあう二人は最高だった。
後半、いつものSOS団は絡まず国木田&谷口との話になってたのが妙に印象的
主役級の面々がみんなSOS団だから視点もSOS団の活動中心になるのは当然だけど
普段の教室でのハルヒとキョンのくだらなく何気なく、そして愛しいやりとりを見てみたいもんだ
ちょっと本屋行ってくるっ!
ハルヒちゃんのキョンハル可愛いよね
ドキドキデートの回は大好きだ
>>521 あの息の合った感じ、当たり前に一緒にいる感じがたまらないんだ!
文化祭の回でハルヒがパピコを半分キョンに投げてよこして、二人一緒に食べるとこなんか堪らなかった
あったあったw
あの自然さがたまらんよな
キョン「インコム!オールレンジ攻撃」
先月のハルヒちゃんだったか
カラーページのガリガリ君かじりながら暑さにうだってる汗だくのハルヒちゃん
非常にケシカランものがありましたなぁ
ハルヒはハルヒであってハルヒでしかない。
なんてトートロジーで誤魔化すつもりはない。ないが!
決定的な回答を、俺は持ち合わせてなどいない。
そうだろ? 教室の後ろにいるクラスメイトを指して、
そいつはお前にとって何なのかと問われて、何と答えりゃいいんだ?
いやすまん。これも誤魔化しだな。俺にとって、ハルヒはただのクラスメイトじゃない。
勿論進化の可能性でも、時間の歪みでも、ましてや神様でもない!
ある筈がない!!
そうとも、俺はお前に示さなければならない。
世界はこんなにも簡単だということを!
キョン「いつだったかお前のポニーテール、反則的なまでに似合ってたぞ」
ハルヒ「はぁ?バカじゃないの――っ!」
-----------------------------------
そして50年後・・・
世界はハルの炎につつまれた
涼宮ハルヒちゃん&ちゅるやさんのこうしきで平野さんのコメントが
本編の「涼宮ハルヒ」では、SOS団が頑張るシーンってハルヒの知らないところで起こってることが多いんですよ。
でも「ハルヒちゃん」ではハルヒもSOS団といっしょに楽しんじゃうんですよね。
谷口がサンタに変身するときも、本編だったら絶対ハルヒはそこにいないはずなんですよ。
「ハルヒちゃん」では率先してハルヒがサンタを追いかけていく。
はじめてSOS団といっしょに遊んだ気分をあじわえました。
ミステリックサインではハルヒの知らないところで事件は解決してたけど
ワンダリング・シャドウではルソーとJJの治療のときにも参加してるのだよな
今後はそういうエピソードも増えていくかもな
編集長なんかはハルヒが主催でずっと中心だったわけだし
その変化こそが作品のキモの一つだもんな
現時点のハルヒを写真にとって、ちょうど一年前のハルヒにみせてやりたい。
お前は来年こういうふうになるんだぜ、と予言めいた声色とともに。
分裂でキョンがそう言ってるし、ハルヒの成長の物語でもあるかもしれないね
卒業する頃にはクラスメートとも普通に話せるようになってるんだろうな
もしかしたら、驚愕ではハルヒは蚊帳の外(ハルヒだけは蚊帳の内と言ったほうがいいかな)になりそうだけど
そこら辺をキョンがうまくフォローすればいいけど余裕あるかな
長編はある程度蚊帳の外になるのは仕方がないとしても
短編連載の方はハルヒ大暴れな感じになっていくかもな
驚愕が出ないと連載は始まらないだろうから、それも含めて驚愕に期待したいところ
別に隠す必要ないんじゃないか?ぬこ
ハルヒおやすみ!
536 :
記念日:2010/09/26(日) 02:48:15 ID:kk0mmGKk0
避難所よりの転載です。
真夜中
うぅ〜寝ちまったのか俺
「スゥスゥ〜」
シャミセンだな、何時も通り潜り混んで来やがったか
ギュ〜
ハァ〜柔らかくて、暖ったけ〜シャミ
二日目、朝
「ウゥ〜」もごもご
暖かい〜間抜けな寝顔
「キョン」
スゥスゥ〜
「キョン!起きなさいよ〜朝ご飯作れないじゃない」
スゥスゥ〜
「起きないとチューするわよ」
「ウニャ〜ハルヒ?」
「おはようキョン」
「なにやってんだ?」
「何がよ」
「…………」
「…………」
「……うわ〜ーあ〜ち近かい〜ハルヒ〜離れ、ってなんでおんなじベッドで……にょ〜」バタン
「ハァ〜やれやれね」
朝食
「…………」
「…………」
気まずいぞなんか喋れ
「あぁ〜相変わらず料理はスゲー上手だな」
「そうなの?あんた、あたしの料理って他に何食べた」
「鍋とかカレーとか」
「ふぅ〜ん、成る程ね」
「なんか思いだしたのか?」
「全然〜そんなことよりこれからはあたしがずっと料理するから」
「なんだいきなり」
「別になんとなくよな・ん・と・な・く」
「まあ俺としては大助かりなんだが」
「そう、じゃあ決定ね」
「「ごちそうさま」」
「あ〜飯作ってもらうんだし、洗い物は俺がするから」
「いいわよ、あたしも手伝う」
「そうか」
たちまちはハルヒの日用品を買わないと、昨日の二の舞は御免被りたい。
青少年育成保護条例に引っ掛かりたくはないので、昨日の記憶は忘却の彼方に投げ捨ててしまうことにしよう。
「キョンーちょっとキツイんだけど〜胸が」
「が我慢しろ、お袋のしかないんだ」
フラッシュバックが爆発している俺の煩悩はハルヒのち……ぬうぉぉぉぉ〜ーーーーーー
「服は?」
「た〜タンスに有るのを適当に着れ」
「ハ〜イ」
「行くぞ」
「キョン、どうかな?」
「お前はなに着ても似合ってるよ」
「ふふぅ〜優しい」ギュ
「恥ずかしくないのか?」
「ぜんぜん〜キョンはイヤ?」
「……別に」
「早く行きましょ」ギュ
「おう」
ハルヒと腕を組んで歩く、何時もは引っ張られてばかりでわからなかったが、
並んで歩くと楽しそうにしてる笑顔を見ることができた。何時もこうなら、世の男共の八割はころっと堕ちちまうだろうに……
買い物中……
「キョン、これなんかどうかな?」
「……いい」
「こっちは」
「……完璧」
「そっちの洋服は?」
「……最高です」
「も〜!真面目に考えなさいよ」
「マジでいいんだよ……金ならあるから、全部買おうぜ」
「うん」
「えっ〜と、次は下着売り場に」
「//ぁお俺っはあ〜あっちでジュースでも飲んでるから買ったら呼べ」ピュー
「…………」
540 :
記念日:2010/09/26(日) 02:50:56 ID:kk0mmGKk0
以上、転載でした。
転載
乙です
おはようハルキョン
日曜日はどこにいくの?
ハルヒ=部屋の模様替え
キョン=妹ちゃん(&ミヨキチ)の相手?
長門=?
古泉=機関への定期報告
みくる=ショッピング(茶葉の買い足し)
探索の無い週末は、こんな感じ!?
>>528 遅レスだがルソーとJJは同一人物、違った同一犬だ!
ハルヒおはよう!
ハルヒとマクドナルドもぐもぐ
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴// \|
|∵/ (・) (・) |
(6 つ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ___ | < とおさん イキそうだよ〜
\ \_/ / ζ \_________
\____/ / ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ - - ⌒\/\ / \|
/ /| 。 。丿 | | (゚) (゚) |
\ \| 亠 | (6-------◯⌒つ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\⊇ /干\| | _||||||||| | < うむ わしもじゃ
| | \ / \_/ / \_________
( /⌒v⌒\_ \____ /
パンパン| 丶/⌒ - - \
/ \ | | / |
/ ノ\__| |__三_ノ| |
/ /パンパン| | | |
/__/ | | | |
⊆ | | ⊇
そういやハルヒはファーストフードとか食べないよな
あ、そういやそうだな
この手のだとワクドナルドとかパチもんのファーストフード店が出てくるもんだけど
基本、喫茶店とかだもんね
陰謀のときもレストランでパスタ食ってたっけ
何かコダワリがあったりしてw
最初の頃シェイクだかオレンジジュースだかすすってなかったっけ
第1回不思議探索の昼食はファーストフードだぞ
あのチュゴゴゴ!ってやったやつか! そういえばあれはファーストフード店だったか
ハルヒとチュゴゴゴしたい
ハルヒとジュースをカップル飲みしてチュゴゴゴ!
洞爺湖の名入り木刀が受けた
部室に持ち込んで遊んだなら違った話になったろうに
もったいない
寒いよハルキョン。俺を温めてくれ!
いつも乙です
なんか眠くなってきた
毎度乙ですお
俺が鳥の餌買ってきてやんよ!
エンドレスでもあったけど、ハルヒがストローでちゅごちゅごと飲んでるのが可愛い
チュゴチュゴするのはハルヒの癖なんだろうか?
イヤ別に癖ではないだろうよw
「おはようさん」
「フン!」
「カチューシャしてない」
「寝坊して忘れた」
「俺より早く来てるのにか?」
「基準があんただと遅刻者続出ね」
「確かに、しかしあれだな……」
「なによ!バカにしたいならすればいいでしょ」
「いや……あ〜なんでもない」
「ムカつくから、はっきり言いなさいよ」
「あ〜やっぱ止めとく」
「言いなさい!気になるでしょ」
「そのだな……あ」
「あ?」
「頭撫でていいか?」
「エ?……」
ナデナデ〜
「……まだ許可してないんだけど」
「気にすんな」
「それあたしのセリフ」
「こっちに寄れ」
モフ
「!バカ変態エロキョン」
「撫でてるだけだ」
ゆ夢かしら、キョンがこんな訳ない。
「は!離れなさい。クラスの奴らが見てるじゃない」
「別に」
「…………」
そんな調子であたしを散々撫で廻したキョンはチャイムが鳴ると残念そうにあたしの頭から手を離した。
あたしの名誉の為に言うけど抵抗できる状態じゃなかったのよ。べ!べつに撫でられるのが心地良かった分けじゃ……ぃ。
とにかくキョンがおかしい
授業中あたしの方をチラチラ見てるし、休み時間になるとあたしの頭を撫で廻して、クラス中から変な眼で見られてた。それでもキョ
ンはどこ吹く風。
お昼休み、あたしが食堂に行こうとしたら
「ちょ!ななに?」
「部室行くぞ」
……あたしを引っ張るキョンって想像できる?
あ〜夢であったか
ナデナデ〜
「あたしごはん食べに行きたいんだけど」
「俺の弁当でも食べてろ」
「あたしがこれ食べちゃったらあんたのがないじゃない」
「はんぶんこすればいい」
はんぶんこ……
『……私は此処にいる』
そんなこんなで放課後
「うぃ〜す」
「…………」
「こんにちはキョン君、涼宮さん」
「どうも」
「あれ?有希は」
「今日はお休みするそうですよ」
「珍しいな」
「たまにはいいわよ」
「そういえば?どうして手〜繋いでるんですか」
「朝比奈さん野暮な事を聞いてはダメですよ」
「別になんとなくですよ何となく。な!ハルヒ」
「知らない」プイ
恥ずかしい〜何時もの席が離れてて良かった。団活の時は撫で廻し禁止を忠告しよう。キョンは古泉君とカードゲームでもしてなさい
。あたしは……今日の脳内反省会をしよう。
「ハルヒ〜ちょっとこっち来てくれ」
「なによ!用があるなら自分から足を運びなさい」
「それもそうだな、すいません朝比奈さん。オセロ代わってください」
「ひゃ〜い」
そう言うとキョンは椅子を持ってあたしの横に……
ナデナデ〜
部室の空気が死んだ。
そこからの団活は……言えない。想像にお任せするわ
悪夢?のような一日を終え。ベットで明日からもこんな日が続いていくのかと思案すると
「キャーあうあう!モフ〜ゴロゴロうふ……うふふ〜」
……寝よう
次の日は意味もなく!そう意味なんてないのよ何となく早起きしてしまい。しょうがなくお弁当を作り何時より1時間早く家を出た。
今日はカチューシャも忘れてないわよ
なんかドキドキしてる。
緊張してるの涼宮ハルヒ?
期待してるの涼宮ハルヒ?
撫でられたい……
「うぃ〜す」
キターーー
「おはようさん」
「フン!」ドキドキ
「ハルヒ」
「ひゃ〜い!」
ああたし〜みくるちゃんみたいな
「宿題見せてくれ」
「え?」
「やるの忘れたから見せてくれ数学の宿題」
「あ〜ハイ」
「サンキュー」
「…………」
あれ?昨日は散々撫で廻しといて……
その後もキョンは何故か撫でてくれなかった。
ハルキョンの二人とプロデューサー古泉撮影長門による旅番組SSを書きたい…
東京駅を起点にして西宮へ帰るための交通手段をサイコロで決める
しかし西宮行きの他に北海道行きの寝台特急や新幹線で新潟県
フェリーで八丈島、飛行機で高知
そしてキングオブ深夜バス「はかた号」の6つの選択肢がありキョンが嫌々踊りながらサイコロをふる
リクエストがあったバージョンで執筆します
エンディング曲は1/6の夢旅人2002
せっかく作ったお弁当も……部室に行こう。
とぼとぼーガチャ
「有希……」
「…………」
「ハァ〜なんなのかしら」
「……?」
「有希、お弁当食べない」
「……コク」
「ハァ〜」
「ごちそうさま」
「お粗末様でした」
「じゃあね」
「独り言……人には何かしらのスイッチがある。彼にも」
「なにそれ?」
「……また」
自分からは頼めないわよねなんか変態みたいだし
結局今日は撫でてくれなかった。淋しい
朝はあんなに天気が良かったのに放課後は鈍より曇り空。あたしの気分と一緒
何となく団活を中止にして一人長い坂道を帰るあたしに雨は狙い済ましたように降ってくる。傘なんてある分けないのに。
「ハルヒ」
「……遅い罰金」
「悪い」
そっと抱き寄せられて傘に入る。
「雨止むまで家に来い」
「…………」コク
なんか弱ってるあたしを待ってたみたいな。はめられた?
「妹ちゃんは?」
「ミヨキチの家で雨宿りしてるってよ。ほらタオル」
「ありがと」
スゥー
頭を拭くためカチューシャを外す。
「……ハルヒ」
「なによ」
「俺が拭いてやるよ」
「え?」
わしわし〜
「ほらもっとこっち来い」
モフ
「うぅ〜」
「頭撫でていいか?」
「聞くなバカ」
それからあたしは週三でカチューシャを忘れていくようになった。
ふたりっきりの時は……ヒミツ
>>474 オワリデス。カッテニエスエスニシテゴメンナサイショウジキヘンナエスエスニナッテシマイマシタガスレノワダイヲエスエスニデキテヨカッタ。カンシャ
そんなことないぞ!良いSSだ!
乙!!
そして何故カタカナだW
>>572 じゃあさっそく試される大地に寝台特急だっ!
よし!!まかせろ近日公開する
チーフディレクター古泉一樹
ディレクター(撮影)長門有希
出演 涼宮ハルヒ
キョン
企画 涼宮ハルヒ
製作著作 SOS団
みくるちゃんは?
別の場所でのサイコロ移動でハルキョンのうち1人が車移動でもう1人がバイク移動という選択肢を予定
基本的に四人一組の旅だから
ちなみにバイク運転するのは特攻服姿の朝比奈さん(大)
Mr.Fさんの進み具合はどんな感じだろう?
急かす訳じゃないけど、楽しみに待ってますよ!
みくるは安dryじゃなくてonちゃんだな。煙草吸うし。
おいハルヒ。もうこんな時間だぞ?
夜更かししてないで早く寝るぞ
風の谷へ巨神兵を手に入れる為に向かうハルヒ殿下とキョン副官
,,ッツmmmmmmmミッ、、
ッツmmmmmmmmmmmミッ
ッツmmmmmmmmmmmmmミッ
ッツmmmmmmmmmmmmmmmミッ
ッツmmmmmmmmmmmmmmmmm
ツmmmmmmmmmmmmmmmmmm
mmmmmmmmmmmmmmmmmmm
mmm"゙ ゙"mmmmmmミ
ミm:::" ・ ゙ミmmmmmツ
m::: 丶/|::/!!! ミ;= mmmmm
|::::: r",,ゞィ ヨ ●ヾ ゙ミmmmツ
|::::::イ●ノ / 、 "'ーヘヽ ゙mmツ
|::::::: :"" ,.゙ ・ ・ '' ヽ、"" |
ヽ::::: :" )ッm)( ノ
゙゙''''‐ッツmm,,,,,,,,,,,,,,,,,,,....-‐-‐''''~
ッツmmmミ"
ッツmmmmmmmmミ
ッツmmmmmmmmmmmm
ッツmmmm mm
ッmmmm:::: : 丶/|::/!!! ミ;= :m
mmmm::::: : r",,ゞィ ヨ ●ヾ /
mmm::::::::: : イ● ノ / 、 "∪ヘヽ/
mm::::::::: : "∪ ,. ゙ ・ ・''ヽ、"" /
ヽ:::::::::::: ι " ( "'-三-''" ) ノ
゙゙''''‐-...,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,....- ‐-‐''''~
むしろもののけ姫なイメージ
サン→ハルヒ
アシタカ→キョン
ハルヒは確かに姫殿下っぽいがw
ハルヒはハルヒであってハルヒでしかなく……
まあそれはともかく、ハルヒが実際に上に立つとどういうコトになるだろ
例えば生徒会長とか?
おひるにゃん
なんか公的な役職に着いたらそれはそれでやりにくそうにも思うな
今日電車乗ったら席が埋まってて立ち乗りの人が多かったんだけど、高校生の男女がなんか言い争いしてた。
聞き耳立ててみたら、お互い譲り合ってるうちにオッサンに席取られてしまったらしい。
「あんたがさっさと座らないから」とか「お前が変な意地張ってたからだろ」とか…
リアルハルキョンを見た気分です
書き忘れた↑
しっかり手を握ったままで言い争いしてました。
まさか現実にあるとは思わなかったから余計に萌えた私…
なんというバカップル……
おじさんに萌えた
>>しっかり手を握ったまま
なんつーか、微笑ましいな
本当にいるんだなぁ、そんなバカップルw
いや、良いことだな!
それは阪急ですか?
それは黄色いリボン付きカチューシャをしたどえらい美人ではないですか?
悲しいけど、同じ顔ばかりなのでどこがどう美人なのかわからんのよね
そこそこ可愛い娘でしたよ。
カチューシャでもなくポニーでもなく、お団子を一つ乗っけてましたが…
あと、残念ながら阪急ではありません。「青森」ですから!
青森か、なんd…
…ハッ、もしや修学旅行で!?
(笑)
向こうの修学旅行ってこんなところまで来るのか?
二人で抜け出して、恐山にでも行ってきたのかな。
>>589 不健全系だと学校の縞瀬真琴、健全系だと生徒会役員共の天草シノになる
ハルキョンだけでなく、いろんなツンデレカップルにできるな
手をつなぐてのは判りやすくていいものだ
手首を付かんで引っ張るのも勢いがあっていい
応用になるのかもね
606 :
記念日:2010/09/27(月) 21:53:57 ID:7r0dwwkM0
生徒会役員共の天草シノは思春期です。
生徒会役員共だとスズがお気に入りだな
シノはさすがに下ネタマシン過ぎるw
>>606 そうですね
でもシノは頭が思春期なだけで基本いい子だし
ユキちゃんが振り向いてくれないからって、想念体のユキちゃんを生み出した上に、
その想念体ユキちゃんと関係を持ってしまうヤンデレビッチよりはずっと健全だと思います
真琴は心が読めるからゆえのアレだろw
ハルヒもキョンと付き合いだしてしまったらあれくらいおちょくってくることもあるかもな
「あれ?ハルヒは」
「佐々木さんとお茶しにIKIMASHITAYO」
キョンが剣持や手島他クラスメイトのグループとつるむようになり、
埋めようの無い距離を感じるハルヒ
>>611 イヤだ!
そんな夢の中で「私を見て」ってガロードに抱きつくティファのようなハルヒはイヤだ!
ん?
ハルヒなら俺の隣でぐーすか寝てやがる
まったく、マイペースなやつだよ
いつも乙です
もうすこし話し聞いてもよさそうなのだが
ふくろうは飼えないか
「あなたには中学時代に仲よくしていた女子がいたそうではないですか。そのエピソードなん
かどうでしょう?」
「あ〜〜あれねぇ。……しょうがねぇやってみるか」
(15-895「モデル付き恋愛小説」より)
まず、俺と佐々木の思い出から適当に使えそうなものをいくつかピックアップする。
さらに佐々木が俺に対して日常的に行っていた行動を恋愛感情の発露と捏造して所々にちりば
める。
山場に昔佐々木をちょっとだけ怒らせてしまった時のことを十倍に膨らませてすえる。
佐々木に謝ったときのことを告白シーンに変えてハッピーエンドっと。こんなところかな?
(引用ここまで)
出来上がったのを試しに読ませてみたら、古泉の奴つかみかかって来やがった。
「……あなたは世界を滅ぼすおつもりですか?」
「お前のアドバイス通りにやったんじゃねえか。なんで世界が滅びるんだ」
「全部フィクションですよね?現実のエピソードではなく」
珍しく笑みの消えた古泉に、俺は笑いかけてやる。
「言わせんなよ、恥ずかしい」
「書き直してください今すぐ!」
「やなこった。面倒くせぇ」
俺達が仲良く喧嘩していると、部室の扉が開いた。
「どうしたの?なんか賑やかね……あれ、古泉くんソレなに?誰の原稿?」
「!」
「?」
つづく(嘘)
≫613
乙です
…いや、キョン君ならきっと…
未来にぶっ飛ぶハルヒ
そこでハルヒが眼にした光景は
SSにしてください。
いっそ千年後を舞台に
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/28(火) 01:20:12 ID:0MgTs7iXO
>>618 ハルキョンの子孫だけで構成された村だった
関係ないけど
≫○○
のやり方がわからない…
携帯なら「かっこ」で変換できる「>」を使う
単語登録してもいいかもな
ハルヒの気持ち良さそうな寝顔を見て寝るか
レスをコピペして数を変えれ
できてた!
ありがとうございます!!
お!良いよ良いよ。煮るなり焼くなり好きにしてください。楽しそうなの大歓迎
頑張れ
分裂の佐々木のあたりを元に手を加えて恋愛小説に出来るのなら
四月からの出来事からでっち上げることも出来そうだけどな
>>629 中三の一年間一番よくつるんだ仲らしいし、仮に喧嘩したエピソードがあったとしても一々古泉に言ったりしないのでは?
まぁ佐々木の存在自体、ハルヒとキョンのラブコメを賑やかす嫉妬要因に過ぎないとは思うけどね
おハルキョン
一転して今日はいい天気だ
だがハルヒ。あまり授業中に寝るんじゃないぞ?
寝てるキョン
ハルヒ「ちょっと、あんた付き合いなさい!」
キョン「やだ」
ハルヒ「付いて来なさいとあたしが言ってるんだがらさっさと来なさい!」
キョン「・・・あんたさ、何様?俺はあんたの家来じゃないんだ、偉そうに命令される筋合いは無い」
ハルヒ「ゴチャゴチャ言ってんじゃないわよ、付いて来いって言ってんのよ!」
キョン「ざけんな、ボケ」
ハルヒ「偉そうに言ってんじゃないわよ、そんじょそこらのただの人間の癖して!」
キョン「偉そうにしてるのはそっちだろう?」
ハルヒ「あたしは宇宙人、未来人、超能力者に巡り合う使命を負う人間よ!あんたよりずっと偉いわ!」
キョン「だからどうしたの?俺とあんたは赤の他人だよ、偉そうに命令される謂れはない」
ハルヒ「っざけんじゃないわよ!あたしは普通とは違う、特別な人間よ!」
キョン「特別だか何だか知んないけど。そんなもん俺には関係ないんだよ」
ハルヒ「あんた、ずっとグダグダグダグダ日々を過ごすただの暇人なんでしょ!?」
キョン「だからそれが何であんたの言うこと聞く理由になる訳よ?」
ハルヒ「いいから付いて来いって言ってんのよ!!」グイッ
キョン「離せ!ネクタイが伸びる」バツ
ハルヒ「このっ!」
シュー
ハルヒ「キャアアアアアアアア!!」
キョン「付き合ってられるか」
キョン「はぁ、いつもマジでくだらねえな」
ハルヒ「何がしたいのかしらね?暇人よねぇ」
キョン「このしつこさが気持ちわりいよな。もっと他の事に力を使えないのかね」
ハルヒ「なんか危なそうなタイプよね」
キョン「…ハルヒ。お前狙われてるっぽいから、しばらく俺のそばにいろ」
ハルヒ「な、なに偉そうに命令してんのよ!まあ、いいわ。しっかり守りなさいよ」
キョン「…なんで腕にすがり付くんだ?」
ハルヒ「う、うるさい」
これくらいの季節が一番過ごしやすいなあ
秋だよ、秋
まあ春も嫌いじゃないんだけどな
鶴屋さん「大丈夫かいっ、擦ると余計痛むにょろよ」
ハルヒ「っつ、鶴屋さん・・・?あいつは、キョンはどこ行ったのよ!?」
鶴屋さん「いや、あたしが来た時は誰もいなかったっさ?」
ハルヒ「畜生、あいつっ!催涙スプレーなんか使って・・・今度会ったらギッタギタにしてやるわ!!」
鶴屋さん「落ち着くっさ、ハルにゃん。キョン君にはあたしから言っておくっさ、保健室いこっ」
-屋上-
鶴屋さん「やあやあキョン君、屋上が好きなのかいっ?」
キョン「別にそういう訳じゃありませんが。少なくとも涼宮や古泉なんかと一緒に居るよりはいいですね」
鶴屋さん「ふうん、ハルにゃんも嫌われたものだねっ。何をそんなに嫌うんだいっ?」
キョン「何故か?そうですね、色々ありますが最も気に障るのはヒステリーですね。
自分に気に入らない事がある度キーキー騒ぐ人と一緒に居たくありませんね」
鶴屋さん「あっははは、すこーしだけあたしもその気持ち分かるかなっ
それよりも女の子相手に催涙スプレーなんてちょ〜っとお姉さん、戴けないなっ」
キョン「へえ、見てたんですか?」
鶴屋さん「いや、あたしは話を聞いただけっさ」
キョン「暴力を使って相手に自分の言う事を聞かせようとする・・・そういう相手にそれだけの対応をしただけですが、何か?」
鶴屋さん「暴力って・・・相手は女の子にょろよっ?」
キョン「だからどうしたというんです?そんな考え方こそ、涼宮みたいな人間を造り出す原因の一つだと思いますが?
男でも女でもしていい事といけない事は同じです、第一俺はフェミニズムに興味はありません」
>>628 やっとできました…レベル低いですけど。
一応設定としては40〜50年くらい先を意識してみました。時代的考証は…皆さんにお任せします。
あ、パソコンの方で書いたのでID違いますがご了承ください。
タイトルは任せます。では↓
「キョン、キョン!起きなさい!」
「………んぁ?ハルヒか…?」
「あたし以外の誰に見えるってのよ」
「いや、お前なんで………どこだよここは」
「未来の世界よ!」
「何言ってんだお前」
「じゃあキョン、アレが何なのか説明できる?」
「ん、3Dビジョンだな。…あれ?もう実用化されてるんだったか?」
「されてないわ。それにあたしたちの時代だと、3D見るにはけったいな眼鏡かけなきゃならないでしょ」
「…………」
「まだ信じられない?じゃあアレは何?」
「…………まさか…UFOか?」
「車よ。空を自在に走れるようになったんだわ」
「……………そうか、わかった。じゃあオヤスミ」
「ちょ、なに寝ようとしてんのよ!」
「夢だからだ。起きたらイキナリ時間旅行してたなんてあってたまるか、ブラウン博士もビックリだ」
「こんなリアルな夢あるわけな……と、とにかく!起きなさい!」
「嫌だ。俺は寝ていたい。胡乱な夢を見るつもりもない」
「むぅ…………」
「……………」
「……………」
「……………」
「ていっ」 ゴン
「痛い!」
「さぁ行くわよ!」
「話を聞いてなかったのかお前は!?」
「夢だろうが何だろうが構わないわ!とっとと付いてきなさい!」
「あーもう……やれやれだ」
「……………」
「……………」
「………お腹すいた」 グー
「………そうか」 グー
「……なんであたしが追い駆け回されなくちゃいけないのよ」
「……何するにもIDが必要らしいからな」
「だからって!何もコンビニ入るくらいでそこまで…」
「コンビニ強盗とか俺らの時代で結構普通にあっただろ。それの防止とかでもあるんだろうよ」
「…結局目当ての新聞自体無いみたいだし。今がいつなのかわからないじゃない」
「全部電書化されてるんだな。それこそこっちの人が全員付けてるあの超小型パソコンみたいな奴で事足りるんだろう」
「う〜……」
「…じっとしてても仕方ない。元の時代に戻る方法か…とりあえず安全そうな場所でも探そう」 スッ
「!…キョンのくせに仕切るんじゃないわよ」 ギュ
「…君達、もしかして迷子かな?」
「「!!」」
「ああ、驚かせてスマナイ。別に怪しい者じゃないよ」
「キョン、気をつけなさい。自分でそう言う奴は8割方怪しいのよ」
「決め付けるな。…おじさん、俺たちに何か?」
「なに、見たところ随分疲れているようだし…お腹も空いてるんだろう。よかったら家で休まないか?」
「あ、お帰り……あら、お客さま?」
「ああ。飯の用意を頼む」
「わかったわ。二人とも、ゆっくりしていってね」
「お、おじゃまします」
「………」
「おい、なんで黙ってたんだ?」
「あの奥さん…おじさんもだけど、なーんか見覚えがあるのよね」
「こんなトコに知り合いがいるワケないだろう…まぁ俺もそう感じたが」
「でしょ?もしかしたらあの二人、あたしたちの知ってる誰かの未来の姿かもしれないわよ」
「まさか。おじさんはともかく、奥さんメチャクチャ綺麗だったじゃないか。若い頃はきっと相当の美女だったに違いないぞ」
「あら、おじさんの方もなかなか渋くてステキじゃない…てゆーかあんたあんな年上まで許容範囲なの?」
「モノの例えだ。とにかく、それほどの美女は俺の知り合いには………」
「…? 何よ、なんか付いてる?」
「いや、何でもない。……………まさかな」
「さあ、召し上がれ」
「ウチの女房の飯は美味いぞ、たくさん食べなさい」
「やだ、もう…あなたったら」
「「……い、いただきます///」」
「(なんか見てて恥ずかしいわね…)あ、でもホント美味しい」
「ああ、これは美味い(この味…食べたことあるような気が)」
「フフ、よかったわ。まだまだあるからいっぱい食べてね」
「「はい!」」
「オイオイ。食べるのはいいが、どこにご飯粒付けてるんだ」 ヒョイ パク
「ん」
「(…フツ―に唇の脇に付いてたご飯粒を自分の口に入れたな)」 モグモグ
「(まぁ夫婦だしね。あのくらいはおかしくもないでしょ)」 モグモグ
「(それもそうか)」 モグモグ
「(…キョン、あたしご飯粒付いてない?)」
「(え?)」
「あなた、そっちのオカズ取ってちょうだい」
「ん、コレか。ホレ」 スッ
「あー…ん♪ありがと」
「(『あーん』て。器ごと渡せばいいだけだろうにわざわざ『あーん』て)」 モグモグ
「(い、いいじゃない。ほほえましくて)」 モグモグ
「(ほほえましい…まぁそうだな。仲睦まじいのは良いことか)」 モグモグ
「…キ、キョン。そこのオカズとって」
「ああ」 コト
「……」
「「「「ごちそうさまでした」」」」
「ふう、すごく美味しかったわ!」
「ありがとう。彼の方はどうだった?」
「あ、はい。こんな美味しいご飯初めて食べましたよ」
「む…あたしの料理はマズイっていうの?」
「いや、そうは言ってないだろ」
「まあまあ、ケンカしないで。お嬢ちゃんも今に負けないくらい上手になるさ」
「ええ、そうよ。…あら?あなた歯に何か付いてるわ」
「ん?どこだ?」
「「(!まさか…)」」
「ほら、口開けて……ん♪」 チュ
「「(やっぱりーーー!!?)」」
「うん、取れたわ」
「スマンな」
「フフ、いいわよ。じゃあ食器洗ってくるわね」
「ああ、俺は風呂を沸かすとしよう。二人とも、今日はもう遅いから泊まっていきなさい」
「……へ?あ、いや、御迷惑では」
「なあに、部屋なら余ってる。遠慮することはない」
「あ、じゃあ…スイマセン、お世話になります」
「………」
「………」
「……なんで同じ部屋なんだ」
「……仕方ないでしょ。他の部屋はちょっと寝られる状態じゃないそうだし」
「………」
「………」
「……なんで同じベッドなんだ」
「……仕方ないでしょ。他の布団はちょうどクリーニングに出してるそうだし」
「いや布団って一斉に洗うもんなのか」
「知らないわよ。この時代じゃ普通なのかもしれないじゃない」
「それにしたってだな……なんか勘違いしてんじゃないのかあのご夫婦は」
「…なによ………イヤなの?」
「………………………別に」
「………」
「………」
「……随分と、仲のいい夫婦だったわね」
「……そうだな。連れ添ってだいぶ経つだろうに、まるで新婚さんみたいだ」
「ああいうのをバカップルって言うのかしら?」
「じゃないか?まぁカップルと言っていいのかはわからんがな」
「お風呂もしっかり二人で入ってたしね」
「風呂上がりには手まで繋いでたな。見てるこっちがのぼせそうだった」
「寝るのも当然同じベッドでしょうね」
「そりゃそうだろう」
「………」
「………」
「……ああいうの、いいな」
「……だな。ちょっと憧れる」
「キョンも?」
「…悪いかよ」
「………フフ」
「………」
「……悪くない」
「………」
「……悪くないよ」
「時空断層及び同移様虚空間の修正作業完了…二名の帰還を確認」
「ふう…なんとかなりましたね」
「ご、ごめんなさい…あたしがもっとしっかりしてれば…」
「いえいえ、朝比奈さんが時空間の歪みを真っ先に感知してくださったからこそ、この程度で済んだんです。今回の一番の功労者は朝比奈さんですよ」
「感謝」
「そ、そんな///……それにしても、今回の件は何故起こったんでしょう?」
「そうですね、切っ掛けこそわかりませんが…何か御自分の未来に関して、思うところがあったんでしょう。どんな暮らしをしているのか、望んだ生活を得られるのかどうか……人なら誰しもが考え得ることです」
「…彼と涼宮ハルヒはそれぞれの自室に転送済み。『向こう』で見てきたものは夢として処理される」
「そっか…ありがとうございます、長門さん。…未来なんて、知らずに済むならその方がいいんです。未来人のあたしが言うのも変だけど」
「…いえ、重みがありますよ」
「………」
「キョン、ちょっと来なさい」
「なんだよ、これから昼飯を…」
「いいから!」 グイッ
「ちょ、オイ!」
「なんだ、わざわざ部室まで来て」
「………ん」 スッ
「ん?何だこれ…弁当か?」
「………」 コク
「……くれるのか?」
「………」
「……一緒に、食べよ?」
終わりでーす。
…あんまり未来的要素無かったような?
まぁハルキョンはいくつになろうともバカップルだと声高らかに宣言したかっただけです
(´ω`)
とりあえず駄作失礼しました!
…他の人が書いたのも読んでみたいと思う私…誰かいない?
GJゥ!
仕事はやいなw
未来からハルヒが来る話なら以前書いたんだけどなー
筆が早い人は羨ましいです
乙んつん
乙
いくつになってもバカップルなのか
まわりは大変だな
思わず二度見してしまった
間違いないじゃないですかw
ハルヒのテンションが高くなってしまったようだな
文化祭で映画撮影
にしてもちょっと早いな
ハルヒ乙(w
マジかよ!? 同じ兵庫県だし
654 :
記念日:2010/09/28(火) 22:30:06 ID:kiWlcrj40
>>647 ググって見たんですが62km離れてるんですね。
ちょっとハルヒと花見に行って来るわ
>>656 パワプロ風長門さんですね。いつもながらGJです。
毎度乙だぜ
乙!さすがキョン君
>>657 むしろハルヒちゃんでバレンタインチョコ作ってた時の…
>>638 仕事が早い!
書き手さんだったとは色々失礼しました。ありがと
題名は
『何時もいつまでも』
なんてどうだろう?
おやすみハルヒ!
>>660 それでいきましょうw
こちらこそ貴重な体験が出来ました。ありがとうございます!
会話だけってのも初めてだったんだけど、普段からこのスタイルで書いてる人はスゴイなぁ…
私全然だ(笑)
社会人になっても関係が深まらずイライラしてケンカ中なハルキョン
SSにしてくれ
居酒屋SOS
来たれ日々に疲れた宇宙人らよ
SOS屋台
焼き芋やったりラーメンやったり、するよ!
おでんの仕込みは眉毛さん担当?
ハルヒ絶好調だな
スーパー残暑もEEしかけてたのかな
夏バテしてフラフラになったハルにゃんをお持ち帰りしたい
おひるにゃん
バテバテハルヒってのも想像できないから見つけたら是非お持ちかりさせて頂く所存であります
ハルヒちゃんだと結構だる〜んってなってるな
あのたれっぷりは好きだわぁ
>>670 フラフラになったハルにゃんはキョンに寄りかかってるので大丈夫です
キョン曰わく、弱ってるハルヒは可愛いそうだ
大人しいハルヒは、普通に可愛い、天使な朝比奈さんより可愛い、とか言いながら
パワフルなハルヒじゃないと物足りなさを感じるキョンであった
キョンはあんな眩しい笑顔を向けられてよく平然としていられるもんだ
普通の男だったら可愛すぎて絶叫するか即ルパンダイブするに違いない
普通の男に100Wの笑顔は向けられません。
ハルヒWを浴びすぎて中毒症状の傾向が見られるからな…
まったく大したやつだよ
そりゃパワプロだw
色んなハルヒはキョンが独り占め
>>681 >>682 実況パワフルプ ロハルにゃん の略ですね。わかります
↑ ↑
(Pretty&Roaring)
しまった
矢印ズレた
>>684 201×年 7月7日 発売予定
キョン視点でひたすらハルヒの行動を観察
適度に愛でればハルにゃんがデレます
※愛で過ぎは厳禁 ゲームの世界から帰れなくなります
初回特典:特製ブロマイド(古泉)ジャンル:落ちゲー
その略し方はいいなw
「にゃ〜ん?」
「――というわけで、長門、こいつの具合はどうなんだ?」
「……翼も筋肉にも損傷は皆無。十分な餌を与えて訓練を行えば飛行は可能」
「そうか、良かったなハルヒ、フクロウは無事だとさ」
「にゃ〜ん!」
「…………」
「うん、どうした長門? 何か問題でもあるのか?」
「……この野鳥はアオバズク。フクロウ目フクロウ科ではあるが分類上は区別されている」
「ニャ?」
「留鳥であるフクロウとは異なり、アオバズクは渡りを行う。日本で夏季に繁殖した後、越冬のため東南アジアに南下する」
「つまり、その、冬になると日本から飛んで行っちまうってことか?」
「そう」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u67740.png
690 :
記念日:2010/09/30(木) 00:35:50 ID:IpqE54LF0
…日付変わってる。
SS描く時間が取れない。
3ヶ月前の伝票処理とか…ってそもそも伝票を紛失させてるとか。
半期末なのに締められない。
>>688 ぬこ描きさん毎日乙です。
あぁアオバズクでしたか!
寒くなると別れが迫ってる感じがしてもの悲しいです。
毎度乙だぜ
乙です
別れの季節か
ハルヒおやすみ!
ハルヒおはよう!
こないだ電車内で口論してたバカップルをまた発見w
今日は二人でイヤホンを一つずつ共有してiPod聞いてました。
外側の耳にイヤホン付けてお互いの耳くっつけて。
…まぁ定番っちゃ定番?
おかげさまで朝からホンワカできました(´∀`)
今後も観察してみようかな…
と思ったけど怪しいオッサン扱いされたら困るな。止めとこう。
臆せず「団長と団員その1のバカップル観察日記」でもつければいいじゃない!
一つのイヤホンを二人で聞くときは、内側の耳に入れそうだけど?
外側の耳にイヤホン付けてお互いの耳くっつけて。 ことは///
この二人はいろいろと有名なんじゃないのか
まわりの反応が気になる、目を逸らしちゃうけどまたみてしまうみたいな
ハルヒ「イマドキの若者は恥ずかしさを知らなすぎるわねっ。遺憾だわ…!」
キョン「……そうだな。ええい、こっちをそんな目でちらちら見るな///」
オヒルキョン
よし食堂に待機だ
やっと昼飯にありつける
ハルキョンは午後の授業中かな?
たまにはパーティー系のボードゲームでみんなで遊んだりしないのかな
描かれてないだけでたまにプレイしてるかも
電車とかバスとか、普段特に意識せずとも乗ってしまう車両や座ってしまう席ってありますよね?
例えば私なんか3両編成の3両目にいっつも乗ってるんですが、
彼らは先頭車両がそれに当てはまるようで。
ハイ、また遭遇しました。例のバカップルに。月曜&今朝と同じく1両目に乗ってみたら。
前とは違う時間帯で車内も空いてたので、今朝と同じく二人並んで座ってました。
でも彼氏さんの膝に二人分の鞄が乗っかってたのは彼の優しさなのか、はたまた彼女様のご命令なのか…
…どうしよう、もう本気でハルキョンにしか見えない。
これはもうアレか?
>>696さんの言うとおり、私に観察日記をつけろという天啓なのか?
>>704 とらドラのスレに同じことを書いてみるとおもしろいかもしれませんね
はたしてハルヒは女王様なのか?
ハルヒはお姫様だなw
おお、乙です
仮指南とな
まとめに変な人がいる。
そうだ!SSを書こう
なんか、すごいなw
715 :
ハイビスカス:2010/10/01(金) 02:44:59 ID:MaWjhxvYO
ずっと あなたを探して あなたを探して
間違えのキスもして
気まぐれなボタンかけちがって
わかったのあなたがいればキラキラ そこは楽園
遠い波の向こう側 小さな姿 探していた海岸線
赤く胸を染めて あなたを見つけた あたしは笑顔のハイビスカス
歌手:MINMI
うた『ハイビスカス』より歌詞一部抜粋
なんというハルヒソング
ほおお
うん、悪くないな
そういや最近ニコとかつべとか観に行ってないな
あ、まとめの小ネタにあった写ルンですネタは見た
その発想は無かった
美少女+メカの組合せに細かい突っ込みしても意味がないと思うの
ハルヒ「超者降臨ッ!」
725 :
記念日:2010/10/01(金) 18:48:41 ID:FM45Ig8o0
やっと書類整理に追われる日々が終わりました。
明日からまた頑張って逝こうと思います。
今後もよろしくお願いします。
サイズ的にキョンフィグマが使えたら面白そうだ
自分にとってのハルヒソングはPerfumeのPuppy loveだなぁ
あとキョン目線でチャットモンチーのシャングリラとか
なるほど
ハルヒver,ka
なんかガンプラみたいになったな
『長門有希ちゃんの消失』版のハルヒが何か好きなんだが。
ストーリーの必然としてハルキョンじゃなくなるのは残念だけど
自分の追い求めるものに向かって全力で駆けてくあのハツラツとした感じが好きだ
カッコよくて惚れ惚れする
顔がちらっと見えるだけのパワードスーツより
体全体がみえるパワーローダ、エクソスケルトンのほうがいい選択だよな
キョンに働かせてその後ろから指揮を執るのがハルヒらしいけど
学校ものの歌ならそれっぽく見えるような
ハルヒは超積極的でライバルとしては凄く手ごわいよな、ヒロインの特権、親友として朝倉がいる、学校が違う、
これだけハンデがないとまともに戦えない
ジョン・スミスはなかった事になってるよね?もしくはキョンではない(みくるのタイムリープはできないし)
パラレルとしてはおもしろいよね
>>730 俺もだ
でもあっちのハルヒは不思議を探してはいるが、どこか諦めも見える
ただちょっとオトナっぽいからかもしれないがw
>>732 いや、ジョンスミスはいる
少なくとも中学のときの七夕のネタは生きてるようだからな
別人はありえないだろうからどこかで繋がってしまうのかもしれないな
やっぱりハルヒぬこより動物の方が上手に見え(ry
師匠ーーー!!
おつですお
ぬこハルヒは素晴らしい
唐突に新しいリレーのネタを思いついたので、
今流れが滞っているリレーを強制終了して新ネタふりの投稿準備をします。
探索リレーは別ルート選択が可能なので、続きを書きたい方はご自由にご執筆くださいまし。
前スレ517の続き
→2.神社に駆け込む
俺たちは早速、近くの神社の神主を訪ねた。
出てきた神主は新川さんと瓜二つの人物であったが、突っ込まないことにした。
どうも俺たちにかけられた呪いはあまりにも強すぎて、この神社ではどうしようもないとのことらしい。
別の神社にタクシーで向かうこととなったのだが、なんとタクシー代も神社で負担してくれるそうだ。
……もしかして、この神社も古泉たちの息がかかっているのではなかろうか。
緊急事態ということで、タクシーの中で他のメンバーに事情を説明した。
こんなけったいな状況の中でも、ハルヒはといえば
ハルヒ「キョン!これって不思議よね!あたしたち、今まさに不思議に遭遇しているのよね!!」
と、目を輝かせている。
まったく、たくましい団長様だぜ。
古泉の言うような改変とかいうことは回避したかったので、
とりあえず催眠やら心理学やらの中途半端な知識で、ハルヒをなだめておくことにする。
タクシーの到着した先には、ボロい鳥居が申し訳程度に立っていた。
鳥居の奥は、木や竹がうっそうと茂っていて、建物があるのかどうかすら分からない。
古泉「お待たせして申し訳ございません!」
朝比奈「あわわわ、ほ、本当に手をつないでますぅ〜」
長門「……」
ハルヒ「みんな、神社の名前を言っただけなのに、よくこんなに早く到着したわね」
古泉「え、ええ。有名な場所ではないのですが、たまたま知っていたのですよ」
今はハルヒが密着しているので、長門や古泉と打ち合わせることもできん。
これでは、流れに任せるしかあるまい。
鳥居の奥に進むと、小さな社があった。あそこが本堂だろうか。
社の前には、巫女さんが10人ほど待っていた。
巫女「お待ちしておりました。中へどうぞ」
中へ入ると、先ほどの神主より偉そうな神職が5人、その中心に、バアさんが居た。
いかにも、キエー!とか叫び出しそうなバアさんが。
怪しさ爆発だっぜ。
バアさん「確かに、お主らにかけられた呪いは、強力じゃな。
並みの者では、呪いを解く術を見出すことすら出来んじゃろう。
だが、命に関わるものではない。安心して、わしらに任せるのじゃ」
本当に、任せていいのかねぇ。
横でハルヒがはしゃいで、バアさんにいろいろ質問しているが、
会話がぶっ飛んでいて俺には理解できないので割愛させてもらおう。
横目で古泉の方を見ると、笑顔がこわばって、青い顔で冷や汗をかいている。
あいつ、20年くらい寿命が縮んでいるのではなかろうか。
っと、祈祷らしきものが始まった。
巫女さんとおっさん達が祝詞だかお経だか唱えていて、バアさんが俺たちの目の前で、
予想通りの叫び声をあげながら、紙がやたらぶら下がった棒切れを振り回している。名前は知らん。
バアさん「ふむ、分かったぞ。お主ら、互いに隠し事をしておるじゃろう!」
ハルヒ「えっ……」
キョン「うっ……」
古泉「ほほお。隠し事ですか」
長門「……」
朝比奈「っ……」
バアさん「そりゃあのお、人間誰しも1つや2つ、隠し事をしておるもんじゃよ。
じゃが、お主らの場合は、互いに、お主らにとって大事なことを隠しておる。
大事なことであるがゆえ、必死に隠し続けておる。
それを、互いに打ち明けなければ、わしらや神仏の力を持ってしても解くことの出来ぬ厄介な呪いじゃ」
キョン「何だよそれ……」
ハルヒ「キョン!あんた、雑用係の分際で団長に隠し事なんてしてたわけ?!」
キョン「お互いにってことは、お前もだろうが!」
ハルヒ「あたしはいいのよ!団の秩序のために、黙っていなくちゃいけないことだってあるわ!」
キョン「そうかもしれんが、この呪いを解くためには、そうも言ってられんだろう」
ハルヒ「……だったら、む、むりに、とか……も……いじゃ……ぃ」
キョン「ん?よく聞こえないんだが」
ハルヒ「何でもないわよ!とにかく、あんたから白状しなさい!
呪いがあろうがなかろうが、隠し事なんて許さないわよ!!」
キョン「やっぱそうなるのか。そうだな……実は俺、かなりの甘党だ。
特に、パフェとかいちご牛乳とかには目がないぞ」
ハルヒ「知ってるわよ、そんなこと。隠してるつもりだったの?」
キョン「なん……だと?!」
古泉「知りませんでした。朝比奈さん、知ってましたか?」
朝比奈「いえ、知りませんでしたぁ。涼宮さん、よくキョン君を観察してるんですねぇ。
あ、もしかして最近、涼宮さんが部室に手作りのお菓子をよく差し入れてたのって……」
長門「……うかつ」
キョン「それと、お前に弁当を食われちまった日に、
ついカッとなってお前が持ってきたパンを食っちまった」
ハルヒ「ふーん……、って、な、何ですって?!
先月、あたしのチョココロネがなくなったの、あんたのせいだったのね!!」
キョン「元はと言えばお前が俺の弁当を食ったあげくに、
甘党である俺に対して、チョココロネのどっちが上か下かとか、
どっちを先に食べるとかという話題を振ったのが原因だぞ!!」
ハルヒ「それとこれとは話が別よこの窃盗犯!!」
キョン「お前の弁当強奪だって同じだろうが!!」
ハルヒ「そんなにお弁当に未練があるなら、あたしがあんたのお弁当作ってくるわよ!
それで文句ないでしょ!!」
バアさん「ばかっぷる乙」
キョン「まだ手が離れないってことは、お前だって、隠してることがあるんだろう」
ハルヒ「あたしの番ってわけね。いいわ、打ち明けてあげようじゃないの。
あんた知らないかもしれないけど、実は不思議探索のときに、
2回に1回は佐々木さんの姿を見かけるわよ。それも、あんたの近くで」
キョン「そうだったのか?!何で佐々木が……」
ハルヒ「気づいてなかったようね。SOS団員として、危機管理がなってないわよ」
キョン「俺、佐々木に何か恨まれるようなこと、したか?」
ハルヒ「……ったく、これだからキョンは!」
朝比奈「佐々木さんのこと、涼宮さんはどうして気づいたんでしょうか。
涼宮さんの近くじゃなくて、キョン君の近くに居たんですよね、佐々木さん」
古泉「良いところに気づかれましたね、朝比奈さん。でも、本人の前では絶対に、おっしゃらないでください」
長門「……?」
キョン「むっ!、……くっ。まだ外れないのか」
ハルヒ「みたいね。さ、今度はあんたの番よ。隠し事、白状しなさい!」
キョン「あとは……そうだな。実は……」
俺とハルヒによる、誠に不本意な大暴露大会が始まった。
「ハルヒに勉強を教えてもらったときにハルヒが忘れて行ったペンをそのまま使ってたら、どれがハルヒのか分からなくなったのでそのまま使ってる」
「キョンのお母さんと妹ちゃんに、キョンが勉強サボってないかどうかメールで教えてもらってる」
「ハルヒには普段から文句ばっかり言っているが、実は団活が楽しくて、高校生活に潤いが出ている」
「あたしもキョンに文句ばっかり言ってるけど、それでも着いてきてくれたキョンには感謝している」
「実は正月に撮ったハルヒの写真を、生徒手帳に挟んでいる」
「あたしも、孤島で撮ったキョンの写真を、定期入れに挟んでいる」
などなど、かなり恥ずかしいことまで互いに打ち明けたのだが、
手は一向に離れてくれない。
そして、バアさんがついに怒り出しちまった。
バアさん「くぉらぁお主ら!わしを悶え死にさせる気かぁ!!
そこまで言い合えば、次に何を言うべきか、本当は分かっとるんじゃろう!!
さっさと言え!言ってしまえ!そしてとっとと去るのじゃああ!!」
ハルヒ「ひぃっ!!」
キョン「うわっ!!」
さすがのハルヒも、バアさんの鬼の形相に顔を引きつらせていた。
これ以上引き伸ばすのは、精神衛生上も安全保障上も良くない。
キョン「ハルヒ、俺は、お前のことが……」
ハルヒ「キョン、あたしは、あんたのことが……」
……………………
-Wind○ws Liv○ Messenger-
icchan:……とまあ、これが、あなたがたのご両親が付き合い始めたきっかけなのです。
halca:二人とも、今のバカップルぶりからは想像出来ないほどのヘタレだったのねぇ。
kyoutarou: でも、そのタイミングで、母さんの能力を全部打ち明けた古泉さんも、すごい賭けに出ましたよね。
icchan:呪いというものの存在を認めてしまったからには、それを皮切りに他の超常現象まで認められてしまった世界になってしまったら、本末転倒ですからね。
icchan:だからいっそのこと、機嫌の良いうちに、ご自分の能力も含めて、認めてもらうことにしたのですよ。
halca:結局、二人の呪いってその時に解けたの?
icchan:後で祈祷師の方に聞いたのですが、実は呪い自体は、最初に暴露した時点で解けていたそうです。
icchan:でも、暴露大会の終結を望まない人が居たのでしょう。
halca:母さんね。間違いないわ。
kyoutarou:俺もそう思う。呪いが解けたのに気づかれたくなくて、父さんの手を話さなかったのはきっと母さんだよ。
icchan:んふっ。そればっかりは、本人たちにしか分からないでしょう。
kyoutarou:母さんに、早く寝なさいって怒られちゃった
icchan:おや、そうですね。つい夢中で話しているうちに、こんな時間になってしまいました。
icchan:今日はここで切り上げましょう。
halca:もうちょっと聞きたかったけど、しょうがないわね。
kyoutarou:ありがとうございました。また聞かせてください。
icchan:ええ、またお話しましょう。おやすみなさい。
halca:おやすみ!
kyoutarou:おやすみなさい<(__)>
涼宮ハルヒの探索 神社解呪ED
未来エンドktkl
乙乙ですお
10月1日【◇衣替え,衣更え,更衣】
気候に合わせて、衣服を冬服に替える日。
平安時代から始った習慣で、当時は中国の風習にならって4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、これを「更衣[こうい]」と言った。
しかし、天皇の着替えの役目を持つ女官の職名も更衣といい、後に天皇の寝所に奉仕する女官で女御[にょうご]に次ぐ者を指すようになったので、
民間では更衣とは言わず「衣替え」と言うようになった。
江戸時代ごろから、衣替えは6月1日と10月1日に行うようになり、明治以降の官庁・企業等もそれに従った。
===================================================================
ハルヒ「未だ暑いくらいなのになんで一々冬服に替えないといけないのよ!!」
キョン 「習慣ってやつだろ。でも其処まで暑いか?」
ハルヒ「全然ね!まだ半袖でも良いくらいだわ!!」
キョン 「そういや5月に入ったくらいから『暑い、暑い』言ってるよなお前。暑がりなのか?」
ハルヒ「別に?普通の反応じゃない?」
キョン 「まぁ俺としては今くらいの気温がちょうど良いんだがな。」
ハルヒ「あんたは暑がりで寒がりよね。男なんだから冬でもランニングシャツで生活するくらいやって見なさいよ!」
キョン 「無理言うな。」
ハルヒ「何即座に否定してんのよ!男ならもっと熱いくらいになりなさい!!」
キョン 「お前はそんな男が好みなのか?」
ハルヒ「あくまで一般論よ。そんなむさ苦しい奴はコッチからお断りだわ!」
キョン 「じゃぁどんなのが良いんだ?」
ハルヒ「うなっ!!………べ、別に男なんて興味ないわよ!!今は衣替えの話じゃない!!」
キョン 「そういやそうだったな。」
外野
長門 「冬服の私はある意味デフォルト状態。」
古泉 「確かに長門さんは冬服にカーディガンのイメージが強いですね。」
朝比奈「何故か私はメイド服が多いんですけど…」
長門 「キャラが被るのを阻止。」
乙ですお
そして復活おめ
おはようですそして乙!
乙
ハルヒの好みな男は、夜中でもやって来て困難な作業を代わりにやってくれて、おかしな話も認めてくれる人
ジョンなんじゃないかな、北高の女子を背負ってたり、眠り病の姉ちゃだとおかしな言い訳したりも
古泉がハルヒのために働くのもジョンの影響があるような気がする
原作の憂鬱のイラストから長門はカーディガンだよな
北高は長袖+カーディガンが冬服になるのか
初めてハルキョンでSS書いてみたんだけど、出来がアレだったらごめんなさい
ハルヒにぐいぐい手を引かれ俺は必死に走っていた。
『UFOを取っ捕まえるわよ!』
例によって例の如くハルヒの思いつきで始まったUFO探索。
ここ最近、この街の上空に頻繁に出現するというUFOの存在をこの目で確かめ、
あわよくばコンタクトを取り(ハルヒがそれを『取っ捕まえる』と表現しているのが甚だ不安だったが……)
さらに中から宇宙人を引っ張り出して一緒に遊ぶ。
その目的の為に俺達はUFOが頻繁に出現するという夕暮れの街を駆け回っていたのだが……。
「え?UFOが現れたの?それは確かなのね、古泉君!?」
『はい。今もちょうど空を飛び回ってますよ。涼宮さんのいる所からは確認できませんか?」
待望のUFO出現のその時、俺とハルヒは幾つものマンションをはじめとして背の高い建物の立ち並ぶ場所にいた。
ここからではろくに空の様子など見えはしない。
古泉との通話を打ち切ったハルヒは携帯をしまうと俺の方に振り返り
「走るわよ、キョン!!」
「おい、ハルヒ……うおっ!?」
俺の答えも聞かぬまま強引にこっちの手を取って走りだしたのだ。
立ち並ぶ建物の合間を俺達は駆ける、駆ける、駆ける。
古泉の電話から既に一分か?二分か?
あと少し走って表通りに出れば空を見渡す事が出来るのだが、それまで俺達を待ってくれるほど悠長なUFOとは限らない。
一歩踏み出すごとに俺達は走るスピードを増し、俺の手を握るハルヒの手には力が込められていく。
そんな痛いくらいのハルヒの手の感触を感じながら、俺は心の片隅で何故か今の状況を嬉しく思っている自分に気づいていた。
果たしてそのUFOの正体が星の彼方からやって来た宇宙船なのか、味も素っ気もない人工衛星の光なのか、はたまたお馴染みのプラズマなのかは知らない。
ただ、それが何であれ、俺を引っ張るハルヒの手の意味するところは一つだ。
『アンタも一緒に見に来なさい!!』
自分でもどうかと思う。
何を考えてるんだとツッコミたくなる。
だが、俺は確かに、ハルヒの手の平から伝わってくる無言の意思をたまらなく嬉しく感じていた。
UFOを見たいだけなら、俺なんか振り切って行った方がよっぽど早いだろうに、ハルヒの手は俺を掴んで離さない。
考えて見れば、俺達はいつもこのパターンだ。
ハルヒは自分の探し求める不思議を一緒に体験する仲間として、俺を選んでくれた。
それが馬鹿みたいに嬉しいのだ。
いや、今の俺の気持ちはそんな所では留まらない。
アクセルを降りきって加速していく。
「ちょ、ちょっとキョン!?何勝手に前に出てるのよ!!」
「何って、急がなきゃ見逃しちまうかもしれないだろ、ハルヒ!!」
全身の筋肉に鞭打って、肺と心臓にさらなる負担をかけて、もっと早く。
いつしか逆にハルヒの手を引っ張って、俺は街を駆けていた。
なあ、ハルヒ。
お前が俺の手を取ってくれたように、俺もお前を引っ張ってどこまでも走って行きたい気持ちでいっぱいなんだよ。
宇宙船だか人工衛星だかプラズマだか何だか知らないが、俺はそれをお前と一緒に見たい。
お前とだから、見てみたいんだ。
チラリと背後に視線をやると、それに応えるように強く肯くハルヒの顔。
やがて俺達は息を切らせながら表通りに走り出て、空を見上げた瞬間、それを目撃した。
「見て、キョン!!」
「ああ…」
夜空をジグザグに切り裂くオレンジ色の光の軌跡。
それを瞳に焼き付けながら、俺の手はハルヒの手を、ハルヒの手は俺の手を、
強く強く握り締め合っていたのだった。
不思議を真面目に探求してるハルヒも久々ですな
書き手さん?前は何のSSを書いてたの。
元気いっぱいでいいですなー
乙です
おお、GJ
いいじゃないか
日常、時々不思議
だな
通じ合う二人
やっぱ良いですね
GJです
近所の小学校が運動会やってる
ハルヒは町内の運動会とか参加するんだろうか
5人揃ってならするかも。
むしろ「SOS団vs町内の皆さん」とか…無いか。
ハルヒはご近所付き合いはちゃんとしてるっぽいから
参加することもあるかも分からんな
古泉が御とした生徒手帳にキョンの写真を見つけて気まずいハルヒ
759 :
749:2010/10/02(土) 17:26:24 ID:TiCR2M5g0
なんだか思った以上のレスをいただけて喜んでいます。
ありがとうございました。
>>750 エロパロ板で主に書いてますね。
オリジナルの続き物を途中で放り出して、別のスレで書いて罪悪感を覚えたり。
以前は時雨沢作品エロパロのスレでアリソン、キノの旅のSSを書いてました。
最近、時雨沢スレに復帰したらすっかり過疎で寂しい限り。
以前からハルヒとキョンを書きたいと思ってて今回短めのSSで初挑戦したんですが
やっぱりこの二人はたまらない物がありますね
不思議事件ではほとんど蚊帳の外のハルヒだけど
ハルヒとキョン、一見噛み合わない二人が同じ方向を見定めてる感じがして見ていて愛しくなります。
またちょくちょくハルヒでSS書いてみたいと思ってます。
よろしくお願いします。
新規さん歓迎ですよ!! ある程度のスキルがあれば尚更。
ハルキョンはイチャラブからシリアスまで多彩なので書き手次第で…次作期待してますよ。
エロパロ板はアニメが終わると静かになっちゃうからなぁ
みんな原作スレとかにこもってしまう…
とりあえずその言葉を聞いて飛行機乗りのハルヒと射撃名人なキョンを連想した俺は末期
エロパロ板のハルヒ、2007年の後半くらいまでは結構にぎわってたよ
アニメ終わって一年くらいは頑張ってた感じ
エロパロ板か
また何か書きたいねえ
なら書こうぜ
俺もエロパロで書いて以来、ついこないだ三年ぶりに書いてここに投下したぞ
そうだねえ
ハルヒだけならともかく、学校ボクセカ電撃絶望蜻蛉のSS落とせるのはあそこだけだしねえ
ただの廃墟と化してしまうのは忍びないねえ
>>759 どうりでうまい文章書くなと思ったですよ
このくらい素直なら古泉&機関の方々ものんびりできるのにね
エロパロ板の保管庫はエロ物じゃないほうが多かったりして面白いよ
どうしてもエロいのとかが混じってるから注意しないといけないけど
おおw
CM来たか
俺の嫁、寝袋ハルヒが登場してるとか……胸が熱くなるな
寝袋のまま踏ん張ってキョンのベッドに侵入を試みるハルヒ
むしろ寝袋にキョンを引きずり込もうとするハルヒ
>>769 寝袋着たことが無いから分からんが、
あれってあんなに動けるもんなの?
乙です
別れもあるから、泣くのを我慢してるのがいじらしい
なぜか、セーラー服のワンピースに見えたけど、なんかいいな
着にくいだろうけどなかなかよさそうです
蝉の鳴く夜にテントで魘されて寝袋から起きるハルヒ
毎度乙です
あのぼさ髪ハルヒが妙に可愛くて俺の心をまさぐる
>>772 乙だがちょっと待てい
ぬこは動物に入るんだすか?
シャミもいるし、多種になると大変だぜ
数ヶ月前、うちの隣の一家が、東北へと引っ越して行った。
何でも、ご主人の会社が東北に支社を作るとかで、ご主人が支社長に任命されたそうだ。
まさに、ご栄転ってやつだな。この不景気のさなかに、よくやるもんだ。
それから2週間もしないうちに、隣の家に業者やら重機やらが入って、工事が始まった。
てっきり家を取り壊すものかと思っていたが、どうやら違うらしい。
なんと、日を追うごとに家は増改築され、以前よりも立派な作りになっていったのだ。
ある日、学校から帰ってきて部屋の窓の外を見たら、
すぐ目の前に、今までは存在しなかったベランダが設置されていたのには驚いた。
売りに出すための改修工事にしては、やけに大掛かりだなーなどと、
のんきに構えていたら、嵐は唐突にやってきたのだ。
その日は土曜日であった。
珍しく不思議探索も休みということで、俺は心置きなく、
温かい布団の中で安眠を堪能する、
……………………
………………
…………
……予定だったのだが
妹「キョンくーん!!ハルにゃん来たよー!!」
妹に叩き起こされた。
ハルヒめ、今日は団活休みだって言ってなかったか?
ハルヒ「おっそい!いつまで待たせんの!!」
キョン「お前、今日は団活休m……っておい!いきなり手を引っ張るな!」
ハルヒ「早くこっち来て!荷物運ぶの手伝いなさい!!」
キョン「……は?荷物?何のこっちゃ」
ハルヒ「あたしん家、そこの家に引っ越したから」
キョン「そこの家?……って、うちの隣の家か?」
ハルヒ「そーよ」
キョン「/(^o^)\」
こうして、天上天下唯我独尊年中猪突猛進のSOS団団長こと涼宮ハルヒは、
俺の隣人となったのである。
----
探索リレーの形態では、どうも伸びがイマイチだったので、
牧場リレー形式に戻します。
みなさん、思うままに続きをお書きくださいませm(_ _)m
兵士「ムスメ、休ませてもらうぞ。13人だ」
店主「ひゃ〜い、いらっしゃいませ」
兵士「ハルヒ様、こちらえ」
キョン「スマンが見張りを頼む、なるべく交代をいそがせる」
兵士「はっ、キョン隊長」
古泉『キョン?』
キョン「すいませんが、うまい水をくれませんか」
「ハルヒ、すまんな、地球にこんな砂漠があるとは少し驚いたろ」
ハルヒ「自然の脅威ね、空ばかり見てるよりずっと愉しいわ」
キョン「ハハハ」
「みんな!今日は好きな物を食っていいぞ、作戦前の最後の食事だ」
古泉『作戦?』
兵士たち「よっしゃー」
店主「あ、う、ニ、ニシミーヤは中立地帯ですから、あ、その」
キョン「安心してください、ここでドンパチはしません」
ハルヒ「しかし、なんにもないわね」
キョン「しょうがねえよ」 「ムスメさん、ある物で14人分を頼みます」
ハルヒ「?キョン、一人分多いわよ」
キョン「あ〜あの坊主の分だ」
ハルヒ「ふぅ〜ん、あの子みたいな子供がほしいの?あたしは別にいつでもいいけど」
キョン「フ、どうだろうな、戦争と子育てを両立させるのはちょっとキツイだろ」
ハルヒ「そうかしら」
兵士たち「バカップル乙」
書いてはみたが……なんなんだこれは!
ラルかよwww
さて明日はハルヒと運動会に行くからもう寝ないと
キョンはメリクリウス
ハルヒはヴァイエイト
>>784のレスで
>>783に……お株を奪われた気分
微妙〜に悔しいので
ガンダムネタを考えよう。
あんましイミフなのにならん程度にな
ハルヒおやすみ!
キョン、ハルヒ、古泉、みくるの4人による閉館した後の映画館での会話
それぞれエアガン片手にサバゲ中
ハ「キョン、拳銃を捨てなさい!たいした役者だったわキョン、あたしの言う事が聞けないならここがあんたの墓場になるわ」
キ「役者はもう1人・・・きたな」
古「フフフ」
ハ「そうね、こんな芝居じみた事は古泉君の領分だったわね」
古「僕はSOS団の立会人ですからそうも見えましょう、おかげで彼より冷静でいられます」
キ「俺が冷静で無いだと?」
古「ええ、あなたは世界をこの手に欲しがっているでしょう」
ハ「古泉君の言うとおりねキョン、ならばあたしのやることにもっと積極的になりなさい、その上で世界の事を一緒に考えましょう」
キ「ハルヒ、俺はただ世界を謝った方向に持って行きたくないだけだ」
ハ「どうやってよ?」
キ「この世界を受け入れる事によってだ。」
ハ「ふんっ、こんなつまんない世界どうだっていいわ」
古「しかし涼宮さん、あなたはそんなことを望んでいない、せいぜい彼との痴話喧嘩がお似合いですよ」
ハ「黙りなさい古泉君、そう言う自分だって男の尻を追いかけているのがお似合いよ、でもこのネタいい加減苦しいし飽きてきたから終わらない?」
キ「まだだ!まだ終わらんよっ」
ハ「ぼちぼちみくるちゃんに出てきてもらってオチにするわよ」
キ「わかってるかな?ハルヒは髪をピンクに染めて古泉は頭に変なわっかを載せて俺にいたってはクアトロ大尉のコスプレしてんだから当然カミーユで来ると思うが」
その時ボディコン君のノーマルスーツで胸をはだけさせたみくるがようやく出てきた。
み「戦え〜、キョン君、涼宮さん、古泉君、わっ私の手の中で戦ってくださ〜い、勝った人は私の全身全霊を使って愛してあげますぅ〜フフフッハハハ〜」
ハ「・・・みくるちゃん全然違うわ、それ監督自身だ駄作って認めてるガンダムよ」
キ「なんだとコラァ!大助さんに謝れ!!!」
終わり
788 :
記念日:2010/10/03(日) 04:23:46 ID:5ANdHtwD0
ハルヒ=ガンダム
キョン=ジム・スナイパーU
長門 =ガンキャノンU
みくる=ジム改
古泉 =ジムコマンド
ハルヒ=アムロ
古泉=ブライト
チェーン=みくる
アストナージ=谷口
ケーラ=国木田
ララァ=長門
ナナイ=佐々木
ギュネイ=藤原
レズン=橘
クエス=妹ちゃん
αアジール=九耀
シャア=キョン
>αアジール=九曜
ちょwww
言った側からおまえらはwww
ハルヒおはよう!
おはよう
ガンダムか、またみたくなった
ハルヒは周りとの関係や設定が変わってるからうまく重ねられにくい
ずれるところも面白いんだろうけど
>>759 何故かフルメタ思い出したよ
すげー好感を覚える文章だ。いいねGJ!
ということで俺はちょっとハルヒと雨の散歩デートしてきます
それにしてもなぜハルヒはこんなにもいとおしいのだろう
いとをかし
ハルヒは太陽だからだ
生きるために恒星の輝きを我々は必要とするのだ
朝食も摂らずに外へと引っ張り出された俺はそのまま涼宮家の敷居を跨ぎ、家主への挨拶もそこそこに
(主にハルヒの)大量の荷物を運ばされる羽目になった。
そしてやはりというかお約束というか、もう何といえばいいのかわからんけれども。
ハルヒの部屋は、俺の部屋の真正面に位置していた。あのベランダ付きに改修されていた部屋だ。
ハルヒ「へー、そこキョンの部屋だったのね。気付かなかったわ」
キョン「ホントか?下見とかで来た時に気付きそうなもんだが」
ハルヒ「アンタん家の間取りまで覚えてるワケないでしょ?まったく…」
その後もハルヒは「身の危険を感じるわ…」とか「勝手にあたしの部屋覗いたりしたら罰金だからね!」などと
ぼやいていたのだが、そんなにイヤなら今からでも部屋移動すりゃいいだろうに。
…あと、台詞と表情が合ってないのは突っ込むべきだったんだろうか?
兎にも角にも、まるでマンガかなにかの幼馴染シチュエーションとでも言うべき環境が、俺とハルヒとの間に
出来上がってしまった。
ベランダを経由すれば、俺の部屋とハルヒの部屋を行き来するなんざ妹でもできるだろう。
…現実にあっていいのかコレ。建築基準法とか大丈夫なのか、業者さんよ。
まぁいい、この事についてはあとでジックリ考えることにしよう。
今俺が何を置いても言いたい台詞は一つだけだからな。…そう、それだ。大体予想付くだろ?
よければ皆さん、御唱和下さい。
せーの、
「…腹減った」
誰だ、今「やれやれ」って言ったの。
――――
こんなんでもOK?
なしなら無かったことに(泣)
乙
俺もようやくエース読んできた
体育の授業で持久走で暇だから二人でおしゃべりしながら走るとかなにやってんだwと思った
ナチュラルなやつらだぜ……実によかった
ペット扱いor子供扱いをされて恥ずかしがるハルヒが見たい
>>799 あの悪童二人、って感じが好きすぎるんだ
二人してどれだけはしゃいでんだよとか
後ろから見てたという国木田の対応がやけに落ち着いてるのは
あのテンションの二人の空気にすっかり慣れてるからなんだろうなw
今日にでも暇があったらA探してみるかな
運動会にでも二人三脚やってくれないかな
ハルヒちゃんのことだから、二人三脚+リレー+障害物+借り物+・・・
みたいにぐちゃぐちゃになりそう
エロ漫画あたりでみたような設定だな
着替えを見られたり、エロ本見てるときに後ろにたってたり、電話でしゃっべってるのが聞こえたり
キョンのプライベートがなくなる
食事イベントで引越しそばがあるね
キョンが創らされるきがする
>>803 そっちのエロ漫画展開はバカテスでやってるから大丈夫だw
>>804 ギクッΣ( ̄  ̄;)
さっき書き忘れてた。
次の人頼んだ!
今回のリレー、定番だけにちょっとムズカシイかな。
書き手の力が問われるか!?
まぁ気にせず誰でもドンドン書いちゃって欲しいな。
どうなるかな??(´ω`)
>>802 そうそう、まさにワルガキの連帯感みたいな
国木田のあの冷静さはすごいと思ったがそうか、普段から見てるんだったなw
いいなー、地方だからエース売ってないんだよ。
マジで売ってるの自体見たことない…
どーにかしてくれ三村知事!!
腹が減っては戦はできぬ。
昔の人は上手いことを言ったもんだ。
朝一番からカロリーの補給も無しにハルヒ宅の引越し作業に駆り出された今の自分の疲れた顔を見れば嫌でも思い知らされる。
俺が運んだ荷物のほとんどはハルヒの物で、そしてハルヒの自室は俺の部屋の目と鼻の先、つまりは家の二階に位置している。
重たいダンボールを抱えて一体どれだけ階段を登り降りしただろう?
我ながら頭の一つも撫でて労ってやりたくなる健気さだ。
そんな健気な俺の為にも早いところ胃の中に何か食い物を放り込んでやらなければなるまい。
時刻は既に11時近く、昼食まであと少しという所だがウチの両親はハルヒの親御さんと目下歓談中。
俺とハルヒがクラスメイトであり、何かと一緒につるんでいる事もあって(こっちとしてはハルヒに引っ張り出されているだけと言いたい所だが)、やたらと話が弾んでいる模様だ。
いつも通りの時間に昼飯にありつくのは無理だと諦めた方がいいだろう。
台所まで行けば昨日の残り物でもカップラーメンでも、何か食べられる物が手に入る筈だ。
というわけで、空きっ腹を抱えたままの俺は階段を降りて、台所の扉を開いたのだが……
「あら、キョン?ちょうどいい所に来たわね」
なんかいた。
頭に手ぬぐいを巻いた我がSOS団団長殿がボールの中に入ったパン生地みたいな何かを捏ねていた。
ただし、色が小麦粉のソレとはちょっと違う。
これは恐らく
「引越しそばを打ってたのよ。アンタも手伝いなさい」
ああ、そういえばそうだったな。
ハルヒはこういうイベント事には乗り気で参加するタイプだ。
今じゃすっかりすたれてしまった古き良き日本の慣習の一つ、引越し先のご近所に蕎麦を配って挨拶回り。
ハルヒがこの機会を逃すはずなんてある訳がない。
「……というかだな。引越しそばは良いとして、どうしてそれを俺の家の台所で作っているんだ?」
「バカね、キョン。引っ越したばかりの何も置いてないキッチンで料理なんて出来るわけないでしょ」
「それなら出前でも何でも頼めばいいだろ」
「せっかくのこのチャンスに、それじゃあ意味が無いじゃない」
以上、予想通りのハルヒの回答。
俺の至極真っ当な抗議の言葉を軽く受け流して、ハルヒはそば打ちに没頭する。
「そりゃあ、アンタの所のご両親が駄目って言うんだったら、私だって無理にソバなんて作ろうとはしないわよ。
正直、断られるかもしれないなってちょっとは思ってたんだけど、凄く嬉しそうな顔で『気にせず使っちゃって』なんて言われて、私もちょっと驚いちゃったわ」
そういえばハルヒはこういう時、割と人当たりがいいからな。
息子と同じクラスの女子がわざわざそばなんて作ってくれるとなれば、家の両親も一も二もなく快諾しただろう。
ハルヒの言うところの『凄く嬉しそうな顔』とやらが俺の脳裏にもありありと浮かび上がる。
おのれ、親父にお袋よ、既に裏切っていたとは……。
「ふう……ちょっと疲れてきたわね。キョン、交代しなさい」
「へいへい」
で、当の俺もハルヒの命令に文句は言いながらも従っているのだから世話はない。
どうにもコイツのこういうノリに俺は弱いようだ。
「ああ、そうじゃないわよ。もっと優しく揉むような感じで」
「こうか?」
「そうそう。やれば出来るじゃない」
ハルヒの指導を受けつつそば打ちをする俺はふとある事に気がついた。
ハルヒが何故だか自分の腕の辺りを揉んでいる。
「なあ、ハルヒ。腕、どうかしたのか?」
「ああ、これ?引越し作業で私も久しぶりに筋肉使ったしね。それに、練習の疲れもあったから……」
練習?
ポツリとつぶやいたハルヒの言葉が妙に引っかかった。
俺は視線を手元に落として考える。
目の前には俺とハルヒの手でこねられたそばの生地がひとつ。
もしかして………
「なあ、ハルヒ。ひょっとしてお前、今日の引越しそば作る為に練習してたのか?」
「へ?な、な、な、なんでアンタがそれを……って、ああ!」
やっぱりな。
図星を突かれて赤面するハルヒを横目に、俺はひとり納得する。
料理の腕はそう悪くないハルヒだが、そば打ちはそれなりのコツが必要だ。
さっきから妙にハルヒの手際や指示が手馴れている感じがしたのだ。
しかし、事前練習がたたって当日に筋肉痛を起こしてるんじゃ本末転倒だ。
「何よ……引越し先のお隣さんに礼を尽くすのがそんなに悪い?」
「いんや…お前が作ったソバってのもなかなか悪くないと思うぞ。まあ、俺も手伝ったから純粋にお前の作品では無くなっちまったけどな」
「むう………」
俺の言葉を聞いたハルヒは、頬を赤く染めたまま黙りこんでしまった。
別にそんな顔をせんでも良いだろうに。
お前の言う通り、引越し先の隣人にそばを振舞うってのは悪い考えじゃあない。
文化祭でバンドの助っ人をやった時だってそうだ。
コイツは自分が他人に向ける好意とか親切心、そういう物をもっと素直に認めても良いと思う。
「さてと、そば生地の方はこれぐらいで良いか?」
「そうね。悪くない出来だと思うわよ」
「んじゃ、ここから後は頼むぞ、ハルヒ」
「何よ、いきなり。指示を出すのは私よ!」
「この後はめん棒でのばして切るとこだろ?一番、お前がやりたがりそうな所だ」
「むぐ……」
「それからだな」
俺はそば粉まみれの手を洗ってから、ハルヒの足元のビニール袋に手を伸ばした。
「やっぱりな。ここまで手作りでやっといて、お前が市販のそばつゆなんかで妥協する筈がないもんな」
ビニール袋の中身は予想通り、醤油だとか鰹節だとか、そばつゆの材料と思しきものだった。
「俺にはそばを上手に切る自信はないし、二人揃ってそば打ちだけにかかずらわってたら時間が掛かり過ぎる。
実は俺、今朝から何も食ってないんだ。分担作業で手早く済ませようぜ」
「だからそれを決めるのは私なのに………まあいいわ。二面同時展開の作戦に異論はないわよ。
やるとなったら、不味いそばつゆなんか作ったりしたら承知しないんだからね!」
「了解」
というわけで、ハルヒは自前のめん棒を、俺はコンロの上に鍋を取り出して、それぞれの仕事に取り掛かったのだった。
――――
2レスにわたる長い文章になった上、そばが完成しなかった……。
こんな感じでよろしければ、後の方、お願いします。
お、いいね。
つーか皆さん上手だ(≧ω≦)
もうね…行間が…行間が俺の胸を鷲掴みに…!
ヤバいな、キョンキョンしてきた
間違えた
「キュンキュンしてきた」だ
素で間違えた
一期ハルヒが今見るとロリロリしてるw
目がおっきいからかな
一期と二期は作り方というか、演出がちょっと変ってるよね
二期も好きだけど、一期がたまらなく好きだ
何度も見返してしまう
まあ二期は見返すエピソードが少ないからなんだけども……
815 :
SS:記念日【丸1日寝てしまった】:2010/10/03(日) 18:29:58 ID:5ANdHtwD0
10月第1日曜日(2010年:10月3日)《○シャツの日》
日本ワイシャツ組合連合会が1979(昭和54)年に制定。
1877(明治10)年10月、横浜で国産のシャツが製造されるようになった。
衣替えの時期であることから、特に冬物のシャツの販売促進を目的としている。
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谷口 「最近付き合いが悪いキョンを凝らしめる為にあいつの家までやってきた。」
国木田「付き合わされる僕はいい迷惑だよ。」
谷口 「乗りが悪いぞ国木田!あいつ俺のナンパのお誘いを無碍も無く断ったんだぞ!!
お蔭で今日も惨敗だ!!」
国木田「谷口がナンパに成功しないのは何時もの事じゃないか。」
谷口 「うっせ!!兎に角行くぞ!!」
国木田「止めておいたほうが良いと思うけどな〜。」
バン!
谷口 「おいキョン!何で今日来なかった!!お蔭でナンパ大失敗だぞ!!」
ハルヒ「あん?」
キョン 「馬鹿!その格好でうろつくな!!」
バタン
国木田「言わんこっちゃない。」
谷口 「何で涼宮がいるんだ?いやそれはいい。何でワイシャツ1枚でキョンの家に居るんだ?」
国木田「現実見た?そろそろ帰ろうか。」
谷口 「現実なんて嫌いだーーーーーー!!!!」
816 :
記念日:2010/10/03(日) 18:31:21 ID:5ANdHtwD0
ギャー【age】てしまったーーー!!
やっぱり丸1日寝た後じゃ駄目ですね…
乙です!あまりお気になさらず…
てか丸一日って逆にスゲぇ。
>>815 この後真っ赤になって怒鳴り散らしてる二人が目に浮かびますねw
乙です
Yシャツ一枚っていいよね
消失でキョンの体操服を着るハルヒもエロかった
乙、休めるときに休んどかないとね
谷口、バカすぎる、ナンパなんかに誘うと殴られるのに
不機嫌そうな顔してキョンのワイシャツ一枚でうろうろしてそう
誰も来なければボタンも止めてないね
キョンは短パンだけだな、だらしなくコーヒーでも淹れてる
しかしハルヒにはエロさよりも健康的な美があるよね
むしろその健康的な部分がエロさを引き出している
可愛さ、エロさ、健康美でトライアングルが出来てる感じ
「大目に見ようかと一瞬でも思ったのは事実だ……だからって仔象を拾って帰ってくるか、普通?」
「にゃ〜ん」
「第一、アフリカゾウなんて何処に落ちてるんだ? ここは日本だぞ日本! 一体どうなってやがるんだー?」
「ふう、一応、動物園に連絡して引取りに来て頂けることにはなりましたが」
「つぶらな瞳が可愛いですねぇ」
「……『あふりか象が好き!』と『八丈島のきょん』は甲乙つけがたい」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u68258.png
やっぱり動物上手いw
仔象可愛い///
まいど乙です
かわいいなおいw
とはいえ、鍋を取り出したまでは良かったんだが、いかんせん俺はそばつゆ作りに一から取り組んだことなど今だかつて無い。
そもそも料理離れが進む昨今、中食なんてのは技術と時間を省略してこそなんぼのもんだ。だいたいの目分量でお茶を濁しつつ、ハルヒの目を盗んで市販の麺つゆでも混ぜときゃあ、それなりの味にはなるだろう。
「あ、ちなみに冷蔵庫にあった麺つゆは貰っといたから。今頃あたしの部屋で熟成中よ。あんたの考えてることなんて麻薬中毒者が小麦粉だって主張するくらいバレバレなんだから、邪な考えなんて捨てちゃいなさい」
長い麺類の歴史のおいて、パッケージ化された麺つゆを熟成させた人間など、かつて存在しただろうか。それを成功させたんなら、きっと駄菓子屋の粉ジュースだっていつか熟成させてしまうに違いない。
「……解ったよ」
こうして盗人猛々しいにも程があるこの団長様の発言によって、女々しい俺の目論見は儚くも消え去ったのだった。
まあいい。要するにここに用意された材料を使えば出来上がるわけだ。簡単じゃないか。至高だろうが究極だろうが、最後に笑うのは普通の俺だ。
「出来たぞ。こんなもんだろ」
「ちょっと味見させなさい」
程なく切る作業へと移ろうとしていたハルヒは、おたまを手にして俺の鍋へと突っ込んでくる。
ひと口だけ喉へと流し込み、まるで健康を維持せんと意気込む青汁ユーザーのような顔をして、
「やり直し!」
突き返された。
「ちょっと待て。少なくとも不味くは無いだろうが。無知の素人が作ったならこんなもんだろ」
ましてや料理どころか皿洗いすら数える程しかやったことの無い俺だ。
「あんた、材料をどんだけ使ったのか、それぞれの分量をちょっと言ってみなさい」
というお達しにより、俺はこと細かにどれをどれだけ鍋に投入したのかを料理長様に伝えてやる。
かと言って、あまねく材料を余すところ無く計量したわけではないので、大体の記憶に沿った詳細である。
「何それ。要するに1対1対1じゃないの。全部同じ量な上に使ってない材料もあるとか、あんたアホでしょ」
世間のデジタル化の風潮に倣っただけだ。0か1か。使うか使わないかの二択で全ては事足りる世の中になったんだよ。
「あんたの死刑方法はアナログに切腹だから」
そう言って包丁を俺に手渡してくるハルヒ。真っ赤に染まったそばつゆとか、逆に斬新かもしれない。
とにかくそんな寸劇を繰り返し、ようやくそばが完成したのはブランチどころかおやつと言っても過言ではない時間帯だった。
もう俺の腹はさっきから悲鳴をあげまくっている。
「せっかくいっぱい作ったんだから、妹ちゃんも呼んであげなさい。上に居るんでしょ」
どうやらそばに有り付くにはまだ早いようで、俺は我が妹の部屋へと足を運ぶことになった。
――――――――――
そばのシーンはまだ続く…
次の方、お願いします
なんと、今日1日だけでリレーに秀逸な続きが3話もつけてくださるとは!
このスレ最高!
みなさん、ありがとうございますm(_ _)m
>>829 自作じゃないですよ!
figmaの神楽亜矢のボディ×ハルヒのへッドです。
あ、技術ってのは撮影技術のことです。誤解させてしまったらすみません;;
モーニングコーヒーのやつかw
記憶の底から引っ張り出したが……漫画の名前すら思いだせないでいる。
セリフめちゃくちゃ
>>830 ああ、ビックリした(;^_^A
とにかくGJ!
キョン「俺たちはまだ生きてるんだ!いつまでも死んだ人たちを引きずって生きるなんて」
ハルヒ「もう喋らないで、あたしはジオンの名と共にここで滅びる」
古泉「その必要はありませんよ」
ハルヒ「古泉君!」
古泉「ご無事でしたか」
ハルヒ「み、みくるちゃんが護ってくれたの」
古泉「そうですか。彼女は真実を知らずに逝けたのですね」
ハルヒ「真実?」
古泉「あなたは本物の涼宮ハルヒではないということですよ」
ハルヒ「え!あ、あたしは涼宮ハルヒよ、子供の頃の記憶だって」
古泉「記憶の操作など、たやすいものです。偽りの記憶など」
ハルヒ「嘘……嘘よ!あたしは……あたしは。死んでいってみんなはどうなるのよ」
古泉「それは、あなたが気になさることではありません。ですからジオンと共に滅びる必要もないのです。あなたは自由だ、どこえなりともいきなさい。最後の涼宮ハルヒ様」
ハルヒ「嘘、じゃああたしはなんの為に」
キョン「……俺がいる」
ハルヒ「…………」
キョン「お前が何者なのかなんてどうでもいいんだよ!俺にはハルヒ、お前が必要だ」
ハルヒ「あたしが偽者でも?」
キョン「関係ねー!!俺の傍にいればいい」
ハルヒ「キョンー!!」
>>331 正解!
ハルヒ用に購入しましたw
>>333 お褒めの言葉ありがとうございます!
びっくりさせてしまいスミマセン(汗)
では、スレ汚し失礼しました/~~
元ネタが浮かぶようで浮かばんなw
フィギュアはいまだ持ってないが、ねんどろいどとかなら欲しいなあと最近思いだしてる
はるなん可愛いよはるなん
おハルキョン
>>834 松浦まさふみセンセのムーンクライシス!!?
古泉「命をかけてまがい物に忠誠を尽くすバカなどいませんよ」
記念日さんは短い文章で住民の妄想力を刺激するな
今日も雨か。憂鬱だな
ハルヒと相合傘しようにも午後からは止むみたいだし
>>841 ユニコーンの公式化で同人誌になっちまったなアノ漫画
そろそろお昼だな
食堂待機だ
今からお昼ご飯だよハルキョン
架空の生物か
みくるはユニコーンでいいな
長門はコカトリス
古泉はガーゴイル、
ハルヒは龍
キョンはトナカイ(飛翔タイプ)でw
>>841 あ〜そうだそうだ!
『ムーンクライシス』だ
懐かしい
読みたいな〜
ハルヒ「あたしを月に連れてって!」
NGID:GEMRjAeP0
グロ注意
上のはネタだけど実際にありそうで怖いな
ハルヒは架空の人物だから幾ら叩いても消えないけど、
平野とか京アニとか谷川を叩くのは本当にやめて欲しい
声ヲタとか作画ヲタとかラノベヲタの趣味でハルヒを消されたらたまったもんじゃない
何かを叩くってのは理解出来ないなぁ
そんなことよるハルニーしようぜ!
855 :
記念日:2010/10/04(月) 21:19:24 ID:F8zm001B0
ハルニー:造語
意味:『冬になり、元気のいいハルヒも流石に冷えるのか黒ハイソから黒ニーソになり
それを気にしてないフリをしながらも絶対領域の眩しさについついチラ魅してしまう
自分を戒めてるキョン』の略である
>>826のつづき
早く空き容量を埋めろと要求し続ける胃袋を宥めつつ、俺は妹の部屋を目指して再び階段を登る。
…これほど階段を憎く思ったことはないぞ。
「おーい、ハルヒが引越しそば作ってくれたぞ。食うだろ?」
「おそば?食べる食べるー!」
ベッドに寝転がって漫画を読んでいた妹は、勢いよく起き上がり満面の笑みを浮かべた。
コイツもよっぽど腹が減っていたんだろう。
「わざわざ事前に練習までしてたらしいから、味には期待していいと思うぞ」
結局俺担当のそばつゆも、ほとんどハルヒの指示に従って作ったようなもんだしな。
少々申し訳ない気がしないでもないが、その分味は保証されたも同然だろう。
「そっかー!やっぱりハルにゃん、おひっこしするのすっごく楽しみにしてたんだね!」
「楽しみっていうか…アイツはこういうイベントには必要以上に乗っかろうとするタチだからな。半端な出来はプライドが許さないってだけだろ」
「違うよー!だってずっと前『キョンとお隣さんだったらよかったのに。そしたらもっと…』って言ってたもん!」
…妹よ、いつの間にハルヒの声真似なんか出来るようになったんだ。今のはもうハルヒそのもの…
「って待て。ハルヒがそんなことを?」
「うん!前にハルにゃんが遊びに来てたとき、ハサミ借りようとしてお部屋に入ったら言ってたの……あ!これ誰にも言わないってやくそくしてたんだ!」
いっけなーい!と部屋を飛び出す妹を視界に捉えつつ、俺は今の言葉を脳内でリピートさせていた。
今のが本当だとしたらつまり…ちょっと順を追って考えてみようか。
ハルヒには、宇宙人や未来人や超能力者が言うところの『無意識に願いを叶えてしまう力』がある訳で。
そんなあいつが『俺の家と隣同士になりたい』と願った(?)ことでその力が発動した、と。
すると以前のお隣さんが見事にご栄転なされたのもあいつの力によるものであり…ようするに……
ぐぅ〜
「…いかん、もう腹が減りすぎて頭が回らない。続きは食べてからにするか…」
「「「いただきます」」」
「んー!おいしー!」
「おぉ…こりゃ美味いな。普通に店出せるレベルじゃないか?」
「あったりまえよ!このあたしが作ったんだから!」
やっとありつけたハルヒ特製引越しそばは、もうこの世のものとは思えないくらい美味かった。
空腹は最高の調味料だってのは誰の言葉だっけ?それ言ったらハルヒにものっそい睨まれたけど。
「なぁ、お代わりもらっていいか?」
あっという間に自分の分を平らげ、ハルヒにお伺いを立てる。
「まったく、しょうがないわね。もっと味わって食べなさいよ」
口ではそう言いつつも見事な破顔っぷり。台詞と表情が合ってない/part2だ。
やっぱりコイツも自分の作ったものを沢山食べてもらえるのは嬉しいのかね。
まぁそんなこんなで食事タイム終了。
エネルギー摂取も滞りなく行われたことで俺の腹も落ち着きを取り戻し、これでやっと休日らしく過ごせる。
と思ったのだが…どうやらそうは問屋が卸さないようだ。勘弁してくれよ、もう。
――――――
こうでしょうか。次の方お願いします!
>>856 4話目乙。
そういえば、引越しそばって普通はどっちなんだろ
ざる?かけ?
858 :
記念日:2010/10/04(月) 22:52:50 ID:F8zm001B0
>>856 乙です。
最近リレーのバトンを受け取るほどの妄想力が欠如してしまってます。トホホ・・・
>>857 *つゆにつけながら食べる盛りそばやざるそば。
*冷やして締めたそばを暖めて丼に盛り、温かいつゆを張ったかけそば。
出来ればゆでない状態で頂きたいものです。
ざるじゃねえ?
昔は粥とかも配ってたらしいが……
ああハルヒのお粥がたべたい
お散歩ついでに市内をパトロールするニャ。
「やれやれ、動物騒動もどうやら一段落したみたいだな」
「キョンくん、本当にお疲れ様でした」
「ここ一ヶ月ほどは色々ありましたね。ある意味、機関の能力を試されているような気もしましたが」
「ちなみに、ここ一ヶ月、猫涼宮ハルヒに関係した動物には共通点がある」
「ほう、そりゃ一体何だ、長門?」
「……正解発表は次回のお楽しみ」
「って、そんなことで引くんかい!」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u68282.png
>>860 お、なるほどw
言われるまで気付かないとは…ヌカッタワー
10月4日『古書の日』
全国古書籍商組合連合会(全古書連)が2003(平成15)年に制定。
「古」の字を分解して「十」「口」とし、これを組あわせた「田」を4冊の本に見立てて10月4日を記念日とした。
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ハルヒ「ねぇ有希ぃ〜」
長門 「?」
ハルヒ「有希って何時も難しいそうな本読んでるけど、そんなの何処で買ってくるの?普通の本屋には置いてないわよね?」
長門 「古書店。」
ハルヒ「あぁ古本屋ね。確かに普通の本屋じゃ扱ってないもんね、そんなの。」
長門 「行きつけの古書店は品揃えも良い。」
ハルヒ「へぇー。ねぇねぇ面白そうだし案内してよ!!」
長門 「わかった。」
数刻後
古泉 「あの宜しいでしょうか?」
キョン 「言いたい事はわかっとる!!良いから黙ってろ!!」
朝比奈「キョン君〜、ココは何処ですか〜〜?」
古泉 「涼宮さんがアノ『巨大な円錐形の生物』に気がつく前に還りましょう!!」
キョン 「字が間違ってるぞ!!帰りましょうだろ!?」
朝比奈「ふぇぇーーーー。」
長門 「此れが1番興味深い。『旧支配者』達の秘密の知識が記された石版の欠片。」
ハルヒ「おぉ!なんて書いてあるかサッパリ読めないけど面白そうね!!流石は有希行きつけの古本屋!!」
キョン 「ココは既に異世界だーーーーーーーー!!!!」
>>857 それよりも、だしは関西風か関東風かどっちか?
865 :
記念日:2010/10/04(月) 23:47:06 ID:F8zm001B0
>>860 …
……
………
…………
……………
( ̄□ ̄;)!!
どういう意味?
ああ、ホントだ!!
くそうw
俺は明日の夜を待つぜっ!
旧支配者……なんて素敵なクロス
長門より九曜さんと絡ませたいwww
>>863 読んだことはないが、クトゥルー神話作品の一つだよな
ハルヒおはよう!
二年目のハロウィンはちゃんと覚えててイベントをするのかな
一年目はしなかったんだっけ?
明記されてた?
ハロウィンって最近まであんまり広まってなかったんじゃなかったっけ
どこだったが忘れたが
ハルヒ自身も「忘れてたわね…」と言ってた記憶が
ハルヒちゃんとキョンが作り上げた邪神像を思い出すな
あったあったw
いつの間にか手段が目的に成り代わってるんだよな
>>876 アニメであそこ見た時は笑ったなーw
あのほのぼの感がなんとも言えず好きだ
あの邪神像はコンピ研に捨てられるんだっけ
本編よりハルヒちゃんのほうがすごく楽しそうだから古泉も楽だろうな
>>879 でもギャグ要素として閉鎖空間発生も取り込まれてるからね
ちょっとしたギャグの暴発や、もしくは古泉が苦労させられるという状況をギャグにするために
ホイホイ閉鎖空間が発生して神人退治に行かなくちゃならないからなあ
休日をのんびり過ごしていた古泉が何度も任務に連れだされる話はなかなか可哀想だった
プリン品切れで発動しちゃうんだもの
その辺は古泉も遊んでるからある意味税金みたいなもんだと思えば
キョンに好きだと告白されて閉鎖空間が出来たこともあったな
ハルヒが出血したやつ
>>882 そんなのあったっけ?
(・_・;)
ハルヒちゃん?
ハルヒちゃんで、公園で運動会が開催されて…借り物競争の成り行きでキョンが古泉に好きだ!と告白。
出血はしないがハルヒが倒れ、閉鎖空間発生。
プリンの回の古泉は不憫だった
>>884 あ、ソレね。
ありがとうございますm(__)m
ハルヒ「おいちぃ!あたしはプリンを食べると頭が冴えてくるのよ…!」
現スレのSSでは
『日暮れ色……』『シャツの日』が好き
皆はどうでござるか?
邪神モッコスと守護神ビリー兄貴は所持してそう
なんの脈絡もなしにキョンがハルヒに告ったり
ハルヒがキョンに告った時の反応を知りたい
てか妄想するだけでニヤニヤしてくる
ロリハルヒキター
でもアニメイトにはまだ売ってなかったorz
中学生かわゆすw
いろんな顔つけて遊ぶ
おお、ミドル髪ハルヒ!?
互換性あるのか……すばらしいな
>>892 中学生Verか、よくきずくな
ロングのハルヒはみな不機嫌なんだよな
>>890 エイプリルフール物でそんなのなかったか?
ハルヒじゃなかったのかな
不機嫌がなおるのはキョンと出会って髪切って、それからもう少し後のSOS団設立を思いついて以降だからなあ
髪の長いハルヒで不機嫌じゃないのはぷよ先生の書くハルヒだけだ
だが中学生ハルヒのジト目の可愛さは異常
900 :
記念日:2010/10/05(火) 21:02:02 ID:V3IQsiG+0
>>887 『銃夢』のディスティ・ノヴァの台詞ですね。懐かしい。
最近はあの手のマッドサイエンティストを見かけないような…
寒い時代だと思わんか?
>>897 もう少ししたら光陽園ハルヒも出るので憂鬱初期の『不機嫌ハルヒ』が再現できますね。
尼に注文してるの忘れてて、展示用と保蔵用の2個買ってきちゃいました。
笑うなよ、兵がみている。
消失劇場までは全然だったのに、一気に出始めたなしかし
>>902 体重りんご3こ分、身長りんご5こ分だったころの話ですね
わかります><
でも実際生まれたばかりで手乗りするぐらいの仔猫って、りんご1こぶんもなかったと思う
記憶が正しければ
乙、ちゃんと髪が長めだ
憂鬱で髪を切ったわけはかいてないんだよな
ただの気まぐれじゃなく意味ありそうだけど
>>860 「二十四時間経過。前回の問題の解答を発表」
「って、何で俺の顔見てるんだ、長門。まさか俺が答えないといけないのか?」
「そう」
「だが俺はまだ肝心の正解を知らんのだが」
「順番に列記すれば理解しやすいはず」
「えーと、アリ、アマガエル、アカウミガメ、アメンボ、アシナガバチ、アキアカネ、アヒル、アメリカザリガニ、アシダカグモ、アオリイカ、アブラゼミ、アシカ。前スレ分はここまでだな」
「にゃ〜ん!」
「そんでもって、アマミノクロウサギ、アユ、アルマジロ、アロワナ、アゲハチョウ、アオバズク、アフリカゾウ。さて、動物だの虫だの魚だの、色々過ぎてわけが解らんぞ」
「あ、わたしも解りました」
「さすがにここまですれば自明でしょうね」
タイムリーぬこwww
>>899 しかし光陽園ハルヒの胸の痛くなる感じも異常だ
909 :
AKB48同盟:2010/10/05(火) 23:35:00 ID:eIkICobwO
お前ら未だにハルヒ?
ダサいんだよカス共!ハルヒはキモヲタ専用だからな!
俺クイズとか謎解き苦手なんだよね(´・ω・`)
名前を並べてみると一目瞭然だったな
乙でしたお
そしてフィグマハルヒか……うむ、手を出してしまいそうだ
人より遅れてハルヒにはまってfigmaのハルキョンを取り敢えず買った
でもみくるちゃん&長門は再販とかされるのに古泉が売ってなくてねえ……
結局ハルキョン買った所で止まってしまった
SOS団が五人揃ってないと寂しいんだ
彼らは五人揃ってこそだと思うので、とりあえずハルキョンコンビだけの方が孤独感は少ないし
ていうかあれだ。女性陣から少し離れたところで古泉がキョンに自慢の小理屈語ってないなんてSOS団じゃない
頼むから再販されないかな、古泉……
……ふう
ロリハルヒ最高だな
古泉売ってないのん? ちょいショックだ
>>900 ワッケイン……渋いな
【ランバラル×ハモン】で書いたのは黒歴史にしたい
出過ぎたから自重する。
916 :
記念日:2010/10/06(水) 00:12:08 ID:PrOkzmyp0
SOS団5人の制服Verは現在店頭で見かけるのは珍しい。
尼では定価の2倍近い値になってる。
ハルキョンは展示用(と撮影用)以外保存用買っておいてよかった。
悲しいけどコレ、戦争なのよねっ!
そ……そうなんだ
いつか5人+文芸部室セットで揃えたいと思ってたからなんかしょんぼり(´・ω・`)
金のない学生はねんぷちで我慢してろって事か……
まあ一番くじはやるけどね……
まあ中古店のおもちゃ屋で探すしかないな
一番くじは正直忘れてた
ありがとう、思い出したよ
919 :
記念日:2010/10/06(水) 01:26:31 ID:PrOkzmyp0
おハルキョン
SOS団並べてみたい気もするが、置く場所がな……
今じゃむしろハルヒの方が投げ売られてる位だもんなあ
自分もキョンを買いそびれたけど、値が上がってるのに再販しないとかやっぱり酷いと思うわ
再販が難しいとしても、せめてメーカー側に在庫が残るように売ってはくれんのかねえ
フィギュア、しかも男キャラのが発売してから二年も経ってそれが未だに手に入れれる
状態を考えたらメーカーの頑張りは異常ともいえるぜ
あでも正規の値段で見つからないってことだからそうとも言えないか
業者から買えるだけでもマシか…
とりあえず消失記念にキョンコートverとか出してくれたらイイんだがw
トナカイ頭のキョンはいるのにねぇ
ハルヒにサンタの格好させてサンタvsトナカイ空中大決戦を再現させたい
……まあこれも夢だけど
リカちゃんでも男の子は人気なかったらしいんだよな
以前に話題になってたけど、ヒロインとペアで売るしかないかね
リカちゃんは着替えたりおままごとだったりがメインで
男の子は放置されそう
ハルヒサンタならなんかあったな
HGIFだっけ
デオデオやヨドバシとかの玩具売場にひっそりと古泉が売られてるのは見かけるな
まぁ田舎だからってのもあるんだろう
930 :
SS・家出:2010/10/06(水) 15:55:27 ID:rNMDZ5R/O
「ねぇキョン」
「ふぅわ〜なんじゃい」
「あたし達って付き合って何年になると思う?」
「……結構長い」
「…………」
「すいません。分かりかねます」
「あたしも知らない」
「ふぅ〜」
「……甲斐性なし」ボソ
「なんか言ったか?」
「べつに」
「それにしても、あれだな」
「どれよ?」
「人生は分からんもんだな」
「そうね」
「俺たちも三十前だぞ」
「……三十路」
「女は大変ですな〜」
「まさに人ごとね」
「僕たち男の子〜君たち女の子〜」
「下手くそだし、チョイスが古い」
……(−_−)
「そういえば今日、会社の後輩の娘が結婚するから会社辞めるって言ってた」
「寿退社だな、ある意味理想じゃないか」
「あたしもそろそろ」
「あ〜便所」ピゥ〜
……(−_−メ)
「ふぅ〜スッキリ、あら?ハルヒー」
テーブルの上に置き手紙……この展開は
【家出することにしたから、あんたも探すなら覚悟を決めてあたしを探しなさい】
久しぶりに普通に書きたくなった。
どなたか続きを頼んで宜しいでしょうか?
>>929 ネットでは売り切れでもたまに店舗在庫で残ってることもあるしな
箱だけタワーになってる俺だが色んなフィグマ写真を見てると
ついポチってしまいそうになるぜ
中1ハルヒを大きな猫じゃらしで擽りたい
じゃあ俺肩車な!
ハルヒ 優しく俺を叱ってくれ
そして強く抱きしめておくれ
figmaって何気にハルヒバリエ多いな
全バリエーション制覇する勢いで出して欲しいな
光陽園ハルヒの次はEEのハルヒが欲しい
超勇者、北高冬服、北高夏服、光陽、チア、中学生…
ハルヒだけはほんと優遇されてる
私服があればいろんなシチュが出来るから欲しいなぁ…
そういえばfigmaってだいたい1/12サイズなんだよな
団長専用機としてAmazonで投げ売りされてた1/12スコープドッグでも買おうかしら?
操縦キョンでハッチを開けてハルヒを箱乗りさせたらすげえ楽しそう
確かソレのサイドカーのやつがねんどろにピッタリだった記憶があるな
中1ハルヒと高1キョンをベンチでイチャイチャさせるんだ
そのためのベンチだもんな!
いや、消失作中でハルヒが座ってるわけじゃないけどさ…
とりあえず肩車させるか
溜息の青いパーカーもいいな
キョンとお揃いだし
バイクのプラモデルには1/12が多いぞ
種類も多いし
しかしほしいのは、ミリタリー系のサイドカーなんだよな
インディジョーンズ最後の聖戦の
乙です
線引きktkl
ぬこハルヒは最初からキョンと一緒だったんだろうか
それとも原作準拠か
950 :
記念日:2010/10/07(木) 00:38:07 ID:XI/tpP5W0
10月7日『ミステリー記念日』
1849年のこの日、ミステリー小説(推理小説)の先駆者・エドガー・アラン・ポーが亡くなった。
1845年に発表された『モルグ街の殺人』が、世界初の推理小説と言われている。
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ハルヒ「犯人はこの中にいる!!」
キョン 「な!」
長門 「…」
朝比奈「ふぇ!?」
古泉 「おや。」
キョン 「って唐突過ぎるだろ!!」
ハルヒ「この部室にはあたし達以外いないんだから内部の犯行なのは間違いないわ!」
キョン 「何をいっとるんだお前は…」
ハルヒ「このあたしの目を欺き大胆にも事を成し遂げたのは驚嘆に値するわ!!」
キョン 「だから何が?」
ハルヒ「しか〜しっ!!証拠を消してしまった事が問題ね!!逆にこのあたしに犯行を
ばらしてる様なモノだわ!!」
キョン 「あ〜、いい加減何があったか言え。」
ハルヒ「キョン!!!あたしのプリン食べたでしょ!!!!!」
キョン 「今部室に来た俺がどうやってお前より早くそんな事が出来るんだ!!!!!」
ハルヒ「あたしが楽しみにとって置いた大事な大事なプリンだったのよ!!!さぁ返しなさい!!!」
キョン 「今日の朝から一緒だった俺を真っ先に疑うとか、如何考えてもおかしいだろ!!!」
長門 「プリンうま」
朝&古「「ちょ!!」」
乙乙です
さっき黒胡麻プリン食べたところだった
ハルヒはどんなスイーツが好みなんだろうか?
どうだろう…
たしか坂中家でシュークリームをばくばく食べてたよね?
スナック菓子食べながらテレビとか見てそうな気もする。
SSでたまにあるような、ハルヒ、みくる、長門の女の子だけで放課後に甘いもの食べに行ったりしてたら可愛いなあ
いいな
ハルヒは団活がないときは一人で過ごしてそうなんだよな
そのほうが気楽でいいんだろうけど
そのあとで、食べてるばかりでは太っちゃうからプールとかサイクリングとか
嫌がるキョンを無理やりにでも引っ張っていくと
おハルキョン
記念日さん夜中に乙
自分でスイーツを作ることもあるかもしれないな
いやハルヒの場合、みくるや長門も呼んで一緒に作りそうか
ハルヒもぐもぐ
ハルヒペロペロ
のいぢのイラストでお菓子作ってるやつあったけどあれはいいものだ
ハルヒちゃんでは長門の家でチョコ作ってたからね
一年目のバレンタイン絵だな
義理チョコを作るのに1日掛けて、しかもポニテにして……
ハルヒかわいいよハルヒ
スレ建て乙
乙
また埋の時期が来たか
スレ建て乙っさー
>>962 あれはのいぢGJと言わざるを得ない一枚だったな
のいぢセンセは油断してるとたまに凄くいい仕事をする
阪中シューに感化されて手作りお菓子ブームが来たりして
―2010年10月7日―
PS3ソフト『レッドデッドリデンプション』の発売日。
『RDR』はロックスター・ゲームスより発売された
西部開拓時代を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームである。
北米では2010年5月18日に発売された。
● ○ ● ○ ●
ハルヒ「というわけで、時代は西部劇です」
キョン「さっぱり分からんのだが……」
ハルヒ「今年の映画撮影は西部劇をモチーフにします」
キョン「ちょっと待て」
ハルヒ「これが配役表です」
キョン「無視か」
朝比奈みくる
美貌の萌え萌えドジっ子保安官。
盗賊団「SOS団」を追う2丁拳銃の使い手。
涼宮ハルヒ
無法者集団「SOS団」を率いる女頭目。
悪の限りを尽くす通称カラミティ・ハルヒ。
古泉一樹
SOS団の副頭目。通称早撃ちイツキ。
類まれな連射技とそれ以上にマシンガントークで名を馳せる。
長門有希
SOS団の死の外科医。通称ドク・ナガト。
ナイフや飛んでる弾丸を素手でつかみ取るチートガンマン。
キョン
ハルヒの愛馬。
ハルヒ「クランクインは明日です」
キョン「ちょっと待てええええ!!」
…いやPS3持ってないんだけどね
乙(´∀`)
夜のシーンは立場が逆になるわけですね
わかります
四つん這いのキョンの背に乗るハルヒ
ちきしょう、可愛い…
※というわけでクランクイン
ハルヒ「はいよーしるばーっ!!」
キョン「それ悪党の台詞じゃねえ!って、それよりそんなに揺らすな、いくら四つん這いでもバランスが……うわっ!?」
みくる「あわわ、涼宮さんとキョン君、二人とも倒れちゃいました……しかも、あんなに密着して…///」
長門「くんずほぐれつ、押し倒したとか押し倒されたとか」
古泉「まあ、予定調和ですね」
乙
ハルヒちゃんを肩車して走りまわされるキョンだな
ほかのメンバーはカメラが古泉、レフ板長門、監督みくるでどうだろう?
キョンがひたすら好き勝手に走りまわせれるだけで単なるホームビデオにもならないけど
楽しければいいんじゃね(ハルヒちゃんが)
ありそうで困るw
す○屋でヤケ牛丼を頬張るハルヒ
ゲーセンで太鼓の達人でランクインするハルヒ
太鼓が得意なキョン
「…なっ何よ、けっこうやるじゃないキョンのくせに。
でもっ、あたしの方がランク上なんだからねっ」
「はいはい」
「何よっ。もう一回、勝負してあげてもいいのよ?」
「じゃ、お手合わせ願おうか」
「へっへー、そうこなくっちゃ! 楽しいなー!」チャリンチャリン
「やれやれ、ふふっ」
>>978 中の人繋がりで、ハルヒはあの手のゲームは高得点出しそうだな
ピアノ習ってたしリズム感覚は物凄くいいイメージだな
…感性は常人の理解出来ない域にあるけど
キョンはガンシューティングとか上手そう、特に拳銃や突撃銃での近〜中距離狙撃
ポップンを二人で手分けしてプレイするハルキョン
>>983 真ん中の赤ボタンを二人同時に押そうとして手が重なり
ボタン以上に赤く染まるハルキョン
古泉「曲終わっちゃいますよー」
いっぽう離れたところで脱衣麻雀で
黙々とキャラをすっぱだかにする長門
パンチングゲームで最高得点を更新し続けるみくる
ハルヒ「へへーん、やっぱりキョンねっ。口ほどにもないわ」
キョン「へいへい…参りましたよ、っと」
古泉「…あとで僕と」ボソッ
キョン「…断る」ボソッ
ハルヒ「何かしら、あっちに人だかりが…み、みくるちゃん!?」
みくる「え、ええ〜い!」ボスッガスッ
キョン「き、機械が可哀想だ…」
キョンがSOS団の用事をスッポかし大野木や手島と飯食ってた事にご立腹のハルヒ
>>978 勿論曲はハレ晴レユカイですね、わかります
>>982 キョットン・ザ・ウイザードレベルではおそらく散々なことに…
ハルヒ「へへーん、やっぱキョンはキョンよね、話にならないわ!」
キョン「・・・で、もう帰っていい?」
ハルヒ「へ?って何言ってんのよ!あんた自分の立場を弁えなさい!団長が満足するまで」
キョン「予定詰まってるんだ、後は古泉にでもやらせておいてて」
古泉「ま、待ってください。僕ではあっさり勝負が付き過ぎて涼宮さんの方が飽きてしまうと思いますよ。」
キョン阿呆らし、サンドバック役程度、突っ立ってりゃいんだからやれるでしょ?じゃ俺行くから」
みくる「きょ、キョンくん〜!」
ハルヒ「待ちなさい!あんた団長を舐めるんじゃ、ゲフッ!」バタン
キョン「しばらく寝てた方がいい」
長門「待つがよい」
キョン「…な、長門っ!?」
ハルヒ「…ゆ、有希…ハアハア」
長門「わたしはこの脱衣まーじゃんとやらで勝負したい」
キョン「えっ?長門…何でおまえまたそんな」
みくる「はあはあ、体力的に女子は不利ですう〜」
古泉「…男子としては、受けねばなりませんね」
キョン「おもしろい。俺もかつては脱がしのキョンと言われた男よ」
長門「わたしが勝ったら脱衣の上、涼宮ハルヒに土下座して欲しい」
キョン「いいとも」
キョン「涼宮団長、ほんますんませんでした」
瞬間湯沸かし器ハルヒ
994 :
家出・2:2010/10/07(木) 22:22:24 ID:UyBfXI8LO
>>930の続き
「ハァ〜」
「私に名案があるのね」
「なに?」
「既成事実なのね、既成事実」
「既成事実?」
「子供を作るのね、産めや増やせやなのね」
「……凄いこと言うわね」
「フラクラキョン君にはもうそれしか手はないのね」
「キョンって意外とその辺律儀なのよ」
「ふぅ〜ん、大事にされてるのね」
「そうかな〜」
「うらやましいのね」
「ヘヘェー」
ツヅキタノム
「でもさ、正直あんたがあたしより早く結婚するとはねえ」
「それはとても失礼なのね」
「いやっ、そういう意味じゃなくってね、えへっ」
「とにかく、あらゆるフラグを叩き折ってきたキョン君だから
ハルヒちゃんも一緒に暮らしてるからって、安心できないのね」
「でもっ、えっと、何度もその…///」
「エッチすることと既成事実を作ることは同義じゃないのね」
「…わ、わかってるわよ。もう、そろそろ、って…」
ピロピロリーン
「あっ、キョンからだわ…。今日は外で食べようって…」
「ふふん、まんざら朴念仁ってわけでもないようなのね」
「お前ら、いい加減に結婚しちまえ〜!!」
「とっ、とにかくこれからキョンの会社の近くのレストランに来いって!」
「うん、いいチャンスなのね。これを機会に既成事実を」
「いやーっ!!」
「…とか言いつつ出て行ったのね」
「もう1000も近いから、はっきり言うけど」
「な、何よ」
「今日、このホテルに部屋をとってあるんだ」
「えっ?…こ、ここって高いんじゃないの?」
「…俺にと、いや俺たちにとって、今日という日を大事にしたいから」
「きょ、キョン…」ブワッ
このアホンダラゲ
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。