1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
無いと思うので立ててみた
いやまぁ伸びねーだろうな
律ムギ回のアニメ化(14話)という最大の燃料が投下されたあとだからなぁ
それ以降特に何もないし
非力なりっちゃんはムギに襲われたら何もできない・・・
抵抗もできずに純潔をうばわれてしまうんや・・・
りっちゃんは弟&澪で経験を積んでるからイケる筈だ
妄想の余地がないと伸びないのか
これは延びない
16話でもむぎちゃんはりっちゃんへの想いを引きずっているよな。
手料理も喜んでたし。
16話でもむぎちゃんはりっちゃんへの想いを引きずっているよな。
手料理も喜んでたし。
梓紬よりは需要ある
こっち昨日14話だったけど律ちゃんが頼り甲斐有りまくりでカッコ良かった
普段絡まない二人なだけに新鮮ながら意外に良い感じ
スキンシップを求めるムギちゃんに手助けする律ちゃん、実に微笑ましい
最後の「男の子だったら〜」っていうのも破壊力ありすぎで
この先また二人の絡みが見たいけど特に無いのかな、とても残念だ
自分とこも昨日あって衝撃すぎたわ
いいなあ、この二人
あのプリクラ欲しいくらいだw
ムギ(りっちゃんみたいな彼氏ほしいなぁ)
律「んっ?どうしたムギ?」
ムギ「えっ!?いいえ!律ちゃんってカッコイイなぁって・・あっ!違うの変な意味じゃなくて!」
律「あっ!いや・・その・・あのなムギ、実は私もムギの事・・えっと・・好きっていうか
なんだろ・・あれから意識しちゃってさ・・ごめんな・・忘れてくれ!」
律「あっ!ちょっ!ムギぃっ」
不意に重なる唇
律「・・ムギぃ・・・・本気になっちゃうじゃないかぁ・・」
ムギ「律ちゃん・・私・・もう・・止まれないよ」
律「・・・・不意打ちなんてズルいぞっ!」
ムギの肩を抱き寄せる律
ムギ「どんとこいです・・」
ムギ「ふぅ・・・律ちゃんのエッチ?」
律「からかうなって、ムギ・・・ごめんな」
ムギ「えっ?!なにが?!」
律「いや・・なんてゆーかさぁ初めて・・だったんだろ・・ホントにごめんっ!!」
ムギ「なんだぁ、気にしないで律ちゃんっ、私、初めては一番好きな人とって決めてたの」
律「・・なんか・・・照れるな」
ムギ「でも・・一つだけ問題があるの」
律「んっ?なにが?」
ムギ「澪ちゃんのこと・・・」
律「あ〜澪なら大丈夫っ、そんな関係じゃないし」
ムギ「そうなんだー・・・良かった・・私・・それだけが心配で・・・うぅ・・」
律「なっ、泣くなよムギぃ」
震える紬を抱きしめる律。その時[キィッ・・・]ドアが開いた!!
澪「律・・・なっ・・・なにやってんだ・・・・」
律「みっ!!澪!!」
澪「うぅ・・くっ」
走り去る澪
律「あ、焦ったぁ〜」
ムギ「・・いいの・・・・?」
律「んっ?なにが?」
ムギ「・・うん・・・・澪ちゃん、泣いてた・・追わなくていいの?」
律「うっ・・いっ!いいよ・・・気にすんな!」
ムギ「うそ・・!律ちゃん気づいてないよ・・」
律「なっなんでもないってー!気にすんなよ〜」
ムギ「・・・だって・・律ちゃん・・泣いてるよ・・」
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 20:47:11 ID:oYNGTYGN0
ムギ「私なら・・大丈夫・・待つことには慣れてるの・・」
律「うっ・・だってムギも・・ムギも泣いてんじゃん・・一人になんかできないよ」
ムギ「律ちゃん達と出会うまで・・私ずっと一人だったの・・大丈夫!・・きっと・・・
きっと一人ぼっちじゃないって
私・・信じてるから!だから追いかけて、私のために・・誰かが傷つくのはイヤなの」
律「・・・わかった!でも、これだけは言っとくぞ、ムギをこの先一人ぼっちにはしない!
もう絶対にムギを悲しませない!うん、約束だ」
ムギ「律ちゃん・・・ありがと・・生きててよかった・・」
数日後
唯「律ちゃんのケーキ大きくない?」
律「えっ!?そんなことないだろ」
梓「唯先輩よくばりですよ〜みんな一緒ですって」(確かに大きいような・・)
唯「あっ!そーいえば最近、澪ちゃん来ないね」
梓「そーですね。病欠って聞いたんですけど、お見舞い行きますか?」
律「いっ!イヤ、うつるとよくないし見舞いには来るなって言ってたぞ」
梓「文化祭のライブ間に合うんですかねぇ・・」
律「大丈夫だとおもうぞー、ま、無理だったら純ちゃんに代わってもらうとか
ついでにジャズ研から引き抜くのもアリか・・なーんてなっ」
梓「あれ?ムギ先輩その包帯どうしたんですか?」(手首に包帯ってまさか?!)
ムギ「あっ!これ!?食器割っちゃって・・」
唯「ムギちゃん痛そう〜」
律(気にするなって言ったのに・・ムギのやつ・・・)
ムギ「あっ!気にしないで、大したことないんだから」
律の部屋
律「ムギ!その手どうしたんだっ!」
ムギ「えっ?!だっ、だから食器を・・」
律「ムギ!」
抱きしめる律
律「ゴメンな・・もっと頼ってもいいんだぞ」
ムギ「・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
ムギの瞳から大粒の涙がこぼれる
律「ムギ・・ムギがさ・・もし望むなら・・・一緒に死ぬことだってできるんだぜ」
ムギ「・・律ちゃん・・わたし・・律ちゃんに怒られるって・・絶対に嫌われるって・・・
あーーーん・・う・・・うぅぅ・・・」
律「泣くなって・・わたしが悪かったんだからさ・・ムギは泣かないでくれよ
・・じゃないと私が嘘つきになっちゃうじゃん」
ムギ「・・・うん・・・グス・・・うん、ゴメンね律ちゃん・・」
律「うん・・安心しろ・・ムギのこと嫌いになんかならないから」
ムギ「りっ!・・律ちゃーーん!!」
律「だーから泣くなって、ムギが泣いてたら私まで涙が出ちゃうじゃん・・」
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 21:56:54 ID:oYNGTYGN0
澪(なんで逃げたんだ・・・そっ・・そうだよ!スキンシップだ!
ムギと律だって友達なんだし・・・でも・・キ・・・キスしてたよな・・
あーーーー!もうーー!そうだ!直接聞こう!)
律の携帯にかける澪
ムギ「はい、もしもし」
澪「あ・・・あのムギのことなんだけど・・・・・??!んっ!ムギ」
ムギ「あの・・紬です・・澪ちゃん、ごめんなさい!」
澪「えっ?えっ?」
ムギ「この前・・見てましたよね・・」
澪「あっ!あのっ!そのっ!」
ムギ「私たち、つきあってるんです」
澪「えっ・・・・えぇ〜だって女の子?!・・同士って・・・あれっ!?」
ムギ「部活はこれまで通り続けます、澪ちゃんもいつも通りに部活しましょうね、じゃ、また明日。」
澪「えっ!?え?!」
律「ムギ〜お風呂いっしょに入ろうぜー」
ムギ「はーーい♪」
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 21:58:00 ID:SF6L2GVj0
いいね
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 22:02:01 ID:oYNGTYGN0
>>21ありがとーーー
誰かに読んでもらいたくて、でも怒られるかな・・?とか考えて
ありがとー!ほんとにありがとーm(_ _)m
もう思い残すことはありません
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 22:32:09 ID:oYNGTYGN0
次の日
唯「あ〜!澪ちゃーん!心配したんだよぉ〜」
梓「澪先輩!良かったです!お見舞い行こうって話してたんですよ」
澪「あ・・あぁ・・・心配かけたな、律、ちょっといいか?」
律「ちょっとごめんな〜みんな、お茶してて」
=======
澪「あの・・二人のコトだし・・とやかく言う気はないんだけど・・・」
律「・・・あぁ、ムギのことだろ・・私もムギも真剣なんだ」
澪「う・・・うん・・いいわけするかな?・・・って思ってた・・律・・・・
ムギは真剣だぞ」
律「・・・わかってる!なんていうかさ・・守りたくなったんだ。澪はさファンクラブもあるし
、大学にだって受かるだろうし・・なんか違うんだよなぁ・・ムギは」
澪「私の事はいい・・とにかくムギを好きなんだよなっ?それとも遊びなのか?!」
律「遊びじゃないっ!!澪・・澪とはずっと親友だったよな?・・私はそんないい加減か?」
澪「・・・ごめん、そうだよな・・律は・・・律は・・・うぅ・・ううぅ・・」
律「泣くなって・・・私たちはこれからも、ずっと親友!そうだろ?」
澪「・・うん・・・うん」
このスレに居着いてもいいぜ
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 22:49:15 ID:oYNGTYGN0
数日後 田井中邸
聡「ねー姉ちゃん」
律「うん?どうした聡?」
聡「「今さー、ニュースで飛行機落ちたって、で琴吹・・なんだろって友達じゃない?」
律「えっ・・?」
聡「だからー琴吹さんだって!名前でてるよ」
テレビ画面には[重体-琴吹紬・死亡 琴吹・・・]
律「・・・うそ・・・うそ、うそ・・!!?」
スレの私物化イクナイ
こういうのはVIPでやってくれ
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 23:01:49 ID:oYNGTYGN0
病院
律「ムギ・・・!ムギ・・・!!」
看護師「家族の方ですか?」
律「っ!・・はいっ!!ムギは?!ムギは!!」
看護師「おっ、落ちついてください!今、手術中ですから!」
律「助かるんですよね!絶対に助けてください!!お願いですから・・お願いします・・うぅぅ・・」
唯「ハァッ!ハァッ!りっちゃん!!!」
律「唯・・・唯ぃー!・・ムギが・・ムギがぁ・・・」
唯「落ちついてりっちゃん!大丈夫きっと助かるよ!
神様はムギちゃんを連れてかないよ!!大丈夫だから!!」
律「唯ぃ・・・ムギが・・ムギがいなくなったら私・・私・・・あぁ---」
>>26 ごめんなさいm(_ _)mこれで最後にします
医者「ご家族のかた・・・」
律「はっ!はい!!ムギは・・ムギは!!!」
医者「・・精一杯・・・最善を尽くしました・・」
律「ムギはっ!ムギは助かったんですか!!」
医者「・・・意識があるうちに・・う・・うぅ・・」
律「いやぁーーー!!いやだよぉ・・ムギ・・・ムギぃ・・・」
唯「りっちゃん!!りっちゃんっ!!・・行こう・・ムギちゃん待ってるんだよ・・」
律「唯・・私・・ムギを守るって・・一人にしないって約束したのに・・」
唯「りっちゃん!!ムギちゃんがんばってるんだよ・・」
律「・・・うん、行くよ」
============
ムギ「・・り・・っちゃ・・・ん・・ごめ・・んね・・」
律「大丈夫だからな!一人ぼっちじゃないぞ!・・私が・・私がいるから・・」
ムギ「ぶんかさ・・い・・出たか・・ったな・・」
律「ばかっ!・・ムギ!治るから!!・・ムギが戻るまで文化祭は延期だからっ!
だから・・ムギ・・目を・・目をあけてくれ−−−!ムギぃー」
ムギ「・・・うふ・・・・抱き・・しめても・・・・か・・・」
律「ムギぃぃぃぃ--------!」
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 23:34:14 ID:oYNGTYGN0
終わりです
失礼しましたm(_ _)m
もっと読みたいけどなあ
コテつけて連続にならないように少しレス間隔空けて投下するとかすれば問題無いんじゃ
まだ書けそうだったらだけど
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/24(土) 06:42:27 ID:ExR286VeO
あ
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/24(土) 18:39:19 ID:CkNxkDiQ0
い
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/24(土) 20:02:01 ID:CkNxkDiQ0
つづき
律「なぁ・・ムギ・・今度さムギの家に行っていいかな」
律「いや、ムギがどんなトコに住んでるのか興味あってさ」
律「あっ、そうだムギ!二人でさ遊園地いこっか?」
律「観覧車とか、ジェットコースターもあるんだぜ」
律「お化け屋敷もいいかもな、楽しみだよな〜」
唯「りっちゃん・・・ムギちゃん・・もう聞こえないんだよ・・」
律「・・・・なっ、なーに言ってんだよ、ムギはここにいるじゃん
少し眠ってるだけだよなっ!なっ、ムギ」
澪「律・・・・悲しいのは分かるよ・・でも・・」
律「悲しくなんかない!!だって・・ムギここにいるじゃん・・あっ・・あれだよ
いつもみたいにさ驚かそうってしてんだよ、ムギ〜」
澪「ムギ・・もう・・息してない・・・・死んでるんだ・・」
律「うぐっ・・・死んでない!!死ぬワケない!!・・・もうすぐ目を覚ますんだ・・・
びっくりしてあげなきゃ、ムギが可愛そうだろ・・ムギ・・もう十分びっくりしたから・・
いいだろ・・・・目あけろよ・・ムギぃ!!」
唯「りっちゃん・・・ムギちゃんね・・いっぱいガンバったって思うんだ・・痛くても・・苦しくっても
りっちゃんに会うために・・ここに・・・ここに戻ってきたんだよ・・・」
律「・・・・・うわぁぁーーーーー」
澪「律!」
ムギの遺体に抱きつく律
律「死んでない!死んでないもんっ!・・ほら・・あったかいよ・・ムギ・・
ムギ・・一人ぼっちじゃないぞ!ずっと一緒にいるって約束したじゃん
・・・・こんなんじゃ私・・・嘘つきになっちゃうじゃん・・・」
澪「唯、梓を送ってやってくれ・・あたしは律のそばにいるから」
唯「う・・・うん、行こうあずにゃん・・」
梓「ひぐっ・・・ひぃん・・・」
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/24(土) 20:49:10 ID:CkNxkDiQ0
数時間後
ムギ(りっちゃん!私、律ちゃんが大好き!元気で思いやりがあって、
みんなを守ってくれる。そんな律ちゃんがとっても大好き)
律「・・・ムギ・・・・」
ムギ(律ちゃん、最期に会えてよかった・・律ちゃんにギュってされて
私はとっても幸せでした。律ちゃん、泣かないで・・・
わたし・・ひとりじゃないんだって、幸せになってもいいんだって
そう思えたのも律ちゃんのおかげ。紬は本当にしあわせでした)
律「・・・ムギ、行くな・・ムギ・・」
ムギ(律ちゃん、ありがとう・・・)
律「ムギぃぃぃーーーー!!!!」
澪「律!!」
律「みぉ・・ムギがありがとうって・・幸せだったって・・・私・・そんな資格ないのに・・
澪ぉ・・わたし・・ムギに何もしてあげられなかったよぉ・・」
澪「律・・ムギはさ、律に出会えて良かったって思う。軽音部のみんなも律が大好きなんだ、
だからさ・・律、忘れろなんて言わない、泣くなとも言わない。いっぱい泣いたらさ
また・・また、みんなの所に帰ってきてほしい」
ムギ(ありがとう、澪ちゃん)
澪「ムギ!?いま・・・ムギの声が・・」
ムギ(律ちゃん、澪ちゃん、唯ちゃんも、梓ちゃんも、これでお別れです・・
いっぱい笑って、とっても楽しい高校生活にしてくれて、
みんな本当にありがとう。紬は少しはやく卒業します。
みんながカワイイおばあちゃんになった頃、またお茶しましょうね
バイバイ、律ちゃん、約束だよ)
澪「ムギ・・・・・」
律「・・・わかった・・・約束だっ!」
りっちゃんかわええよ
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/25(日) 06:17:54 ID:6xi/0z5x0
りっちゃんマジイケメン
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/25(日) 22:41:09 ID:6xi/0z5x0
需要ないみたいだね
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/25(日) 23:09:45 ID:6xi/0z5x0
数年後
律「ムギ、あれからさ、私スッゲー頑張ったんだぜ!
大学も卒業したし、あっ!唯も澪も一緒にな!
それに放課後ティータイムがメジャーデビューしたんだぜ!!
すっごいだろー!」
律「・・・・・まあ、武道館って夢は、もう少し先だけどなっ!
・・・・なあムギぃ・・・・・喜んでくれるか?」
律「私、ほんっとに頑張ったんだぜ・・・・・・
なぁムギぃ・・・・まだ頑張らなきゃダメかなぁ・・・・
まだ、そっちに行っちゃダメかなぁ・・・・・」
律「・・・・・会いたいよムギ・・・・・・
一緒にライブして、お茶して、またバカみたいに遊んでさ・・・
ムギとの思い出が足りないんだよぉ・・・
うれしいときにムギがいないんじゃつまんないよ・・・・・
みんなの前で泣かないようにって・・・意地はってきたけど、
もうダメだよ・・・・このままじゃ私・・・壊れちゃうよ・・・・ムギぃ」
百合本スレで立ったのを初めて知ったよ。百合スレでも言われるけど、デート前に欲しかった。
これからでも人増えるかな
41 :
ある放課後の光景:2010/07/26(月) 13:06:45 ID:ScLYw6bs0
唯 「ムギちゃん今日のケーキも美味しいね〜」
ムギ 「そーぉよかったぁ」
律 「それにしても、いつも美味しいケーキにお菓子とムギ!ほんっっとにありがとな」
唯 「これからもよろしくですっ」
律 「おまえはもっと遠慮しろっ!」コツン
ムギ 「いいのよ、わたし律ちゃんが喜んでる顔見たくて・・・あっ」
唯 「ほほう、田井中殿妬けますなw」
律 「バッ!違うよ!!ムギも怪しまれるじゃん!」
梓 「ホッペが赤いですね」
澪 「律は顔に出やすいんだ」
ムギ 「やだぁ〜澪ちゃんも梓ちゃんもからかわないでよぉ〜」
唯 「そしてムギちゃんも真っ赤っか」
律 「ムギも否定しろよなっ・・・ったく、アタシはいたってノーマルだ!」
ムギ 「律っちゃん・・・・・ぐすっ・・・・」
梓 「ムッ!ムギ先輩!?」
澪 「律が悪い」
唯 「りっちゃん!ムギちゃん可哀そうだよぉ」
律 「なっ!・・・ムギごめんな、そんなつもりで言ったんじゃないんだけど・・・」
ムギ 「うふ♪うそで〜す♪」
律 「あ〜〜ムギ!!だましたなー!」
ムギ 「ごめんなさい。でも、焦ってる律っちゃんってカワイイ♪」
律 「もう〜勘弁しろよな〜」
ムギ 「おわびに、チュッ♪」
律のほっぺたにキス、きょとんとする律
澪・唯・梓「おっ!おおおお〜!」
ムギ 「わたし、律ちゃんのこと好きだっていうのはホントなの♪」
唯 「りっちゃんいいな〜私もチュってされたい〜」
梓 「唯先輩はダメですっ!」
澪 「あたしもムギにチュってされたかった!!」
梓 「澪先輩まで・・・・」
律 「・・おいおい・・おまえら・・・・」
ムギ 「えへへ♪」
ほほえましい
43 :
帰り道の光景:2010/07/26(月) 20:43:33 ID:ScLYw6bs0
律「なあ澪ー今日DVD一緒に観ないか〜」
澪「いぃやぁだっ!どうせ律の趣味なんて変なのばっかだろ?」
律「べー!!じゃあいいもんね〜ムギぃ今日ヒマ?」
ムギ 「うん?!えっ・・・!ヒマ!!暇ですっ!!」
律 「じゃ、じゃあさ、一緒にDVDみない?あっ、ホラーだけどいいか?」
ムギ 「ホラー・・・うん!!私、友達とホラー映画観るの夢だったの〜」
律 「そ・・そうか。あれ?唯と梓は?」
澪 「二人で買い物だって、先行ったぞ」
律 「あの二人ますます怪しいな・・まさか?!」
澪 「考え過ぎだっ」コツン!
律 「あ痛っ!」
ムギ 「・・・・よしっ!」
律 「んっ?どうしたムギ?」
ムギ 「うっ、ううん!なんでもないの!じゃあ準備してから、律ちゃん家行くね♪」
澪 「・・・・?準備・・?」
律 「ん?澪まさか、妬いてるのかぁ?うふふふふ〜じゃあ、まったなぁ〜」
澪 「だ〜〜〜!!!うるさいっ!!」
44 :
ある部屋の光景:2010/07/26(月) 21:14:56 ID:ScLYw6bs0
ムギ 「こんばんわ〜」
律 「はいはーい!おっムギ!早かったな、ささ、あがってあがって〜」
ムギ 「えへへ♪お邪魔しま〜す」
律 「ムギ、お茶とジュースどっちにする〜?」
ムギ 「私、律ちゃんと一緒でいいです〜♪」
律 (ドキッ!なんか今日のムギ色っぽいな)
律 「じゃあジュースでいいな、先に部屋行ってて」
ムギ 「はーい♪」
============
律 「おまたせ〜」
ムギ 「ありがとう律ちゃん♪」
律 「じゃさっそく観ようぜー!電気消した方が怖さ倍増なんだぜ〜」
ムギ 「うん♪」
============
ムギ 「きゃっ!」
律の腕にしがみつくムギ
律 「まだまだ、こっからだぞ、って、うわ!」
ムギ 「きゃあ!律ちゃんんん」
律(ムギってカワイイんだな・・こんなに震えちゃって・・・んっ、いかんいかん!)
ムギ 「律ちゃん手つないでていい・・?」
律 「いっ。いいけど・・・」
律 (ヤバイ!!ドキドキしてきた!)
ムギ 「ひゃっ!ふにゅうぅ・・怖いね律ちゃん・・あん♪」
ギュッ!ムギを抱きしめる律
律(やっちゃった〜!)
ムギ 「り・・律ちゃん・・?」
うるんだ瞳で見上げるムギ
律 (かっ!かわいすぎだ〜!!!)
律 「こっ、こうやってたほうが怖くないだろっ」
律(なんだよ、それ〜)
ムギ 「・・・うん、もっとギュってして・・・」
律(りっ!理性が飛びそう!!)
45 :
ある部屋の光景2:2010/07/26(月) 21:44:56 ID:ScLYw6bs0
コンコンっ
律 「はっ!はーい」
ガチャ
聡 「姉ちゃん、宿題教えてー、あっ!?」
ムギ 「こんばんわぁ」
聡 「あっ・・どうも・・・」
律 「宿題ぐらい自分でやれよなぁ〜」
ムギ 「律ちゃんいいなぁ〜♪わたし兄弟いないから、うらやましいわぁ♪」
律 「そうかぁ〜こんな弟で良かったら持って行ってくれ!でも聡は澪の事・・」
聡 「あぁー!!姉ちゃん!!!」
ムギ 「うふふ♪聡くん、澪ちゃんが好きなのね♪」
聡 「そっ・・・そんなんじゃないけど・・姉ちゃんが勝手に・・」
ムギ 「いいのよ。人を好きになれるって素晴らしいことだわ、聡くんは優しい子ね♪」
聡は顔を真っ赤にして照れている
律 「ムギはいいこと言うな〜、聡!告白しちゃえ」
聡 「そんなの・・・フラれるに決まってんじゃん・・」
ムギ 「ううん、きっと澪ちゃんも聡くんを良く思ってるわよ、だって律ちゃんの弟だもの。
当たって砕けろよ♪」
律 (砕けちゃダメだろ・・それにしてもムギっていつも一生懸命だな・・)
律 「まっ!告白しなきゃ一生伝わんないけどな」
聡 「そっ・・・そのうち言うよ・・フラれても笑うなよ!!」
ガチャン!部屋を出る聡
ムギ 「律ちゃん・・そうだよね、言葉にしなきゃ伝わんないよね・・」
律を見つめるムギ
ムギ 「律ちゃん・・・」
目を閉じるムギ
律 「ムッ!ムギ?!」
律(あっ・・いい香り・・・)
ムギのシャンプーの香りが理性を奪う
チュッ・・・・
ムギ 「わたしの想いは・・・・言葉じゃ足りないの・・・」
律 「ムギ・・・」
ムギ「もういっかい・・・」
チュッ・・・・・・
46 :
夜明け前の光景:2010/07/26(月) 23:07:27 ID:ScLYw6bs0
律 「ムギ、泊っても大丈夫だったのか」
ムギ 「ん・・律ちゃん気にしないで、紬は律ちゃんといたいの」
律 「・・・あのさ、よかったのか?」
ムギ 「うん?なにが?」
律 「勢いもあったけどさ・・私とこんな風になって」
ムギ 「うふふ♪紬は律ちゃんが好き。だから、これ以上の幸せはないの♪」
律 「そ、そっか。あのさムギ」
ムギ 「なぁに?律ちゃん。」
律 「前にさ、楽しすぎて死んじゃうかもって言ってたじゃん・・」
ムギ 「うん」
律 「あ・・あのさ、死ぬなんて言わないでほしいんだ、だってムギはさ・・ほら、
私にとって大事な人だし、考えちゃうと辛くなっちゃうって言うか・・」
ムギ 「うん♪律ちゃんがイヤなコトはもう言わないよ。じゃあ紬からも一つだけ「お願い」していい?」
律 「うん、なんでも言ってくれ」
ムギ 「律ちゃん・・・紬が律ちゃんを好きだってコト、許してほしいの」
律 「なっ!良いに決まってんじゃん!私もムギが大好きだっ」
ムギ 「うれしい・・もう紬は死んでも・・・あっ!口癖になってるかも〜」
律 「こいつ〜w」
律 「これからもさ、ずーっと一緒。約束だ!なっ♪」
ムギ 「うん♪紬はずっと律ちゃんと一緒♪一番大事な夢が叶ったわ、律ちゃん
だーーーい好き♪」
47 :
部室のある光景:2010/07/26(月) 23:27:36 ID:ScLYw6bs0
あずさ 「唯せんぱい、皆さん遅いですね」
唯 「さてはあずにゃんケーキが待ち遠しいのかなぁ?」
あずさ 「ち!違いますぅ!!早く練習したいだけですっ!!」
あずさ(言えないっ!唯せんぱいと二人きりだと意識しちゃうなんて・・・)
唯 「ねえねえ、あずにゃん」
あずさ 「なっ!なんですかっ?」
唯 「最近ムギちゃんと律ちゃんって仲良いと思わない?」
あずさ 「友達でもあるんですし、普通だと思いますけど・・」
唯 「いーや、なんかさ友達って言うより恋人みたいな感じしない?」
あずさ 「唯せんぱいは考え過ぎですっ!」
あずさ(もぉ〜フラグ立てすぎですぅ)
唯 「そーだね♪あずにゃんと私も恋人同士みたいだもんね♪」
あずさ 「はいっ・・・あれ?どさくさにまぎれて何言ってるんですかぁ!」
唯 「えへへ♪私たち律ちゃん達よりお似合いだよね」
あずさ 「なんの勝負ですか・・?」
ガチャ
澪 「あ・・・梓・・・・・・」
あずさ 「みっ!!澪せんぱい!!!!!」
48 :
部室のある光景2:2010/07/27(火) 00:03:01 ID:ScLYw6bs0
澪 「そうなのかー私はてっきり・・・」
あずさ 「もぉー!唯せんぱいが変なこと言うからですよぉ」
唯 「えへへ♪そーいえば律ちゃんとムギちゃん遅いね」
ガチャ
ムギ 「もぉ律ちゃんったらぁ♪」
律 「おっ!おまたせ諸君」
澪 「遅いぞ律!」
ムギ 「ごめんなさい、私が悪いの」
澪 「なんでムギが!?」
唯 (ムギちゃんが謝った)
あずさ (まさか・・唯せんぱいの言うとおり?!)
律 「澪〜お怒るなって、今度の学祭の話で盛り上がっちゃってさ〜」
ムギ 「すぐお茶いれますね」
あずさ 「あっ私も手伝います」
ムギ 「ありがとう梓ちゃん」
澪 「講堂の使用許可書いておいたぞ」
律 「サンキュー澪♪じゃあ私、講堂の使用許可出してくるから」
==============
唯 「ねえねえムギちゃん、最近いつも律ちゃんと一緒だね」
あずさ 「ちょっ!唯せんぱいっ」
ムギ 「ええ♪残り少ない学園生活を大好きな人とすごしたくて♪」
唯 「そーなんだぁ」
澪 「えっ?」
あずさ 「ふぇ?」
澪 「ムギ・・律のこと好きなのか?」
ムギ 「ええ♪わたし、澪ちゃんも唯ちゃんも梓ちゃんも、みーんな大好きよ♪」
唯 「ムギちゃんはみんなのお母さんだね♪」
ムギ 「もぉ〜唯ちゃんったらぁ〜♪」
49 :
悲しさがある光景:2010/07/27(火) 00:29:09 ID:MvdEjfIM0
ムギ 「ただいま帰りました」
執事 「お帰りなさいませ、お嬢様。最近、お帰りが遅いとお父様が気にかけておりました」
ムギ 「すみません、学校の行事に忙しくて・・」
執事 「琴吹家を継がれるお立場なのですから自重なさいますよう」
ムギ 「はい・・・すみませんでした」
================
私は籠の中の鳥
泣いても
それは届かない
この羽は空をはばたくためじゃないの?
この声は自由を歌っちゃいけないの?
私は玩具
思うとおりに
望まれるまま
いつかは壊される玩具
=================
ムギ 「律ちゃんがいるよ・・がんばれ紬・・・」
50 :
見えない先の向こう側:2010/07/27(火) 00:55:11 ID:MvdEjfIM0
ムギ 「律ちゃん、一緒に暮さない?」
律 「え?」
ムギ 「なんてね♪そんな日が来ればいいなぁって、私おかしいよね女の子同士なのに」
律 「ムギ・・・なんか無理してないか?」
ムギ 「してないよ・・律ちゃんと一緒にいれるもの、これ以上ないぐらい幸せです」
律 「そうだよな・・理解されないってキツいよな・・いいんだぜ、言ってくれよ」
ムギ 「律ちゃん、ずるいよ・・・律ちゃん、いつも私がほしい言葉がわかってるもん・・」
律 「ゆっくりでいいよ・・言いたくなったらでいいからな」
ムギ 「うん・・・ごめんね今日のワガママ言うね・・泣かせて・・・」
==================
律 「一緒に暮らそう。まだ自立出来ないけど・・そう大学 受かったらさ、
アパート借りて二人でさ」
ムギ 「うん・・律ちゃん・・ありがと・・・ワガママばっかり言ってゴメンね」
律 「気にすんなって。ずっと一緒!そうだろ」
ムギ 「律ちゃんっ大好き!」
出来ればセリフとセリフの間は1行開けてもらえると読みやすくなってありがたい
52 :
欠けたピース:2010/07/27(火) 01:23:31 ID:MvdEjfIM0
あずさ 「せんぱい!!唯せんぱい!!!」
澪 「唯っ!しっかりしろ唯!」
ムギ 「唯ちゃん!唯ちゃん!!」
律 「いま救急車呼んだから!」
唯 「変だね・・・最初は右手だけ痺れてたんだけど・・ダメだね私・・
体が動かないや・・あずにゃん・・ゴメンね・・私・・死んじゃうのかな・・・・」
あずさ 「ダメですっ!私がいいって言うまで死んじゃダメですっ!!!」
澪 「唯!バカ言うな!!唯っ!大丈夫だからっ!」
律 「唯!もうすぐだからな唯っ!!」
===================
ムギ 「梓ちゃん、あれから、ずっと付き添ってるのね」
澪 「唯・・・目覚めないかもしれないって・・・」
>>51 改行しすぎってでてしまいまして・・・(>_<)
54 :
願った日々に:2010/07/27(火) 01:43:44 ID:MvdEjfIM0
律 「もうすぐ学祭だな」
澪 「唯も戻ってないしな・・・」
ムギ 「そうね・・・」
あずさ 「唯せんぱいは絶対に戻ってきますっ!きっと・・・戻ってきますっ!!」
澪 「梓・・・」
律 「そーいえば去年の学祭も唯が来れるか!?ってなってたよな。きっと今回の戻ってくるよ」
ムギ 「そうね、唯ちゃんはきっと帰ってくるわよね」
澪 「もし・・もし間に合わなかったら・・・」
あずさ 「唯せんぱいがいないなら私も出ません!」
部屋を飛び出す梓
澪 「あずさ!!」
律 「澪!・・・梓もわかってるよ・・」
ムギ 「律ちゃん・・・私たちどうなっちゃうのかな・・せっかくここまで来たのに・・」
律 「心配すんな!唯は大丈夫!・・」
さわこ先生 「みんな!!唯ちゃんの意識が戻ったって」
55 :
動き出した時間:2010/07/27(火) 01:58:28 ID:MvdEjfIM0
唯 「あずにゃん・・みんな心配かけてゴメンね」
あずさ 「せんぱい!うわーーーん!」
唯 「あずにゃん・・・ギュってしたいけど手が痺れたままなんだ・・」
唯に抱きつく梓
あずさ 「わたし!せんぱいが居なくなるんじゃないかって・・ひぐっ・・・」
澪 「唯・・・良かった・・・うぅ・・」
唯 「みんなゴメン・・これじゃ学祭でれないね・・ギー太も・・弾けないや・・」
あずさ 「ギターは私が弾きます!先輩はそばにっ!私のそばにいてください!」
唯 「あずにゃん・・・じゃあ私、歌うよ!せいいっぱい歌うよ」
ムギ 「唯ちゃん・・・・・」
律 「そうだなっ!唯にはボーカルがある!唯、歌詞間違えんなよ〜」
ムギ 「じゃあ新しい曲の歌詞持ってくるわね」
唯 「ムギちゃんケーキもよろしく〜」
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/27(火) 09:31:00 ID:MvdEjfIM0
58 :
恋人たちの時間:2010/07/27(火) 09:49:36 ID:MvdEjfIM0
律 「それにしても唯が戻ってこれそうで良かったよなぁ〜」
ムギ 「そうね♪まだ手が使えないから不自由みたいだけど」
律 「そういや梓ここんとこ毎日通ってるな」
ムギ 「唯先輩のお世話する!ってがんばってるみたい♪」
律 「まっ、あの二人なら上手くいくだろうな」
律に抱きつくムギ
ムギ 「ねえ、律ちゃんっ」
律 「どっ、どーしたんだよ急に!」
ムギ 「お世話するってさ・・一緒にお風呂入ったり、ごはんをアーンってしたりだよね?」
律 「そっ、そうだろうな!」
ムギ 「律ちゃんっ!私、律ちゃんのお世話がしたいっ」
律 「おっ、落ちつけムギ!!こっ、ここじゃマズいよ、聡もいるし」
ムギ 「そう言ってくれると思って、ホテル予約しましたっ♪」
律 「・・・・・用意周到だな・・まあ、私も二人っきりになりたいって思ってたし、行くか!」
ムギ 「やったぁ♪律ちゃん大好き♪」
59 :
ハニースィートタイム:2010/07/27(火) 10:10:48 ID:MvdEjfIM0
律 「広っ!!ムギ・・ここメチャ高そうなんだけど・・」
ムギ 「ここ父の系列のホテルだから大丈夫♪でもちゃんとバイトして、お金も払ってあるの♪」
律 「ムギ・・・」
抱き寄せる律、突然のキス
ムギ 「んぐ・・・・はぁ・・ダメだよ律ちゃん・・今日はお世話するんだからぁ」
そう言ってムギからのキス
ムギ 「律ちゃんが悪いんだよ・・もぅ♪」
重なり合う二人
==========
律 「ふ〜っ、なんか汗かいちゃったな、お風呂入ろっか?」
ムギ 「はぁ・・はぁ・・じゃあ、私がお世話するね♪」
60 :
求めあう二人拒絶する世界:2010/07/27(火) 20:28:52 ID:MvdEjfIM0
ムギ 「ただいま帰りました」
執事 「お帰りなさいませ、紬お嬢様。少しよろしいですかな」
ムギ 「は、はい」
執事 「紬お嬢様、私はお父様より教育係も一任されております。」
ムギ 「はい・・・」
執事 「では、わかっていただけますな」
テーブルに数枚の写真
ムギ 「えっ・・・!」
ムギと律の抱き合った写真・・・あのホテルでの写真
ムギ 「ひ・・・ひどい・・・・」
執事 「どのような経緯で、このようなふしだらな行為におよんだのかは知りませんが、
琴吹家を継がれる立場として、あまりに軽率であり愚かな行為であることは言うまでもありません」
ムギ 「ど・・どうして・・・」
執事 「このことは、まだお父様に報告はしておりません。お嬢様、ご学友を思う気持ちがお有りなら・・
わかりますね、紬お嬢様」
ムギ 「・・・・はい」
========
ムギ (やっぱり・・わたしに・・自由なんてないのね・・・)
ムギ「こんな・・・こんな世界なんて・・もうイヤだよ・・・助けて・・律ちゃん・・・」
61 :
欠けた世界:2010/07/27(火) 20:56:59 ID:MvdEjfIM0
唯 「え〜!ムギちゃん今日もいないのー!?」
澪 「風邪だって言ってたけど大丈夫かな?」
あずさ 「心配ですね」
律 (ムギ・・電話もつながんないし・・)
澪 「律っ!律っ!!ったら」
律 「ん?!」
澪 「だから、お見舞い行こうって言ってんだろ?」
律 「あっ、お見舞いか、いいぜ行こっか」
唯 「じゃあお見舞いと言えばイチゴだねっ♪」
あずさ 「それ・・唯せんぱいが食べたいだけでしょ」
唯 「あずにゃん・・しどい・・・」
62 :
後悔と絶望の場所:2010/07/27(火) 21:14:52 ID:MvdEjfIM0
唯 「おっきい・・・・」
あずさ 「これって・・お城・・・じゃないですよね?!」
澪 「想像してたよりすごいな・・・」
律 「・・・・・・・」
澪 「どこが玄関なんだ?」
あずさ 「あっ!インターホンありますよ」
======
執事 「はい」
澪 「あっ、桜高のクラスメートの秋山ですけど・・紬さんのお見舞いに・・」
執事 「紬お嬢様は、どなたともお会いになりません」
律 「ちょっ!ムギは!ムギを出してください!!」
執事 「ですから、紬お嬢様は・・・」
ムギ 「律ちゃんっ!!律ちゃ・・・・」
律 「ムギっ!!おい!!ムギっ」
執事 「紬お嬢様は療養中です、どうかお引き取りください」
律 「ふざけんなっ!!おい!ムギっ!いるんだろ!お前らムギを出せよっ!!」
澪 「おい!律っ!!やめろって!」
律 「はなせよ!ムギっ!!ムギっ!!!!!!」
63 :
絶望と希望が紡ぐ歌:2010/07/27(火) 21:47:12 ID:MvdEjfIM0
ムギ 「うぅ・・・律ちゃん・・私・・もう・・・・」
===========
私は籠の中の鳥
飛べる翼の使い方も
愛を歌える声も
すべて忘れてしまったの
外に飛び出す勇気さえなく
空を夢見て
いまを嘆くの・・・
============
ムギ 「律ちゃん・・・怒ってるかなぁ・・・ごめんね、律ちゃん・・・」
64 :
届かない声と伝わった詩:2010/07/27(火) 22:13:16 ID:MvdEjfIM0
from:ムギ
to:////////
sub:大好きな律ちゃんへ
--------------
律ちゃん、心配かけてごめんなさい。
律ちゃん、私のこと怒ってますか・・
律ちゃん、私のこと嫌いになりましたか・・?
律ちゃん、紬は勇気のない子です。
こんなに弱い私じゃ、律ちゃんに嫌われても仕方ないですよね・・
律ちゃん・・私のわがままをいっぱい聞いてくれてありがと
律ちゃん、紬からの最後のわがままです
どうか、紬を忘れてください。
さよなら大好きな律ちゃん
-----------------
律 「ムギ・・・こんなメール・・おかしいじゃん!
忘れられるわけないだろぉ・・・ムギ・・・」
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/27(火) 22:56:25 ID:F5gSblbmP
/ _,,./ 、,,,、 _/ .; ! .| ! _.、,i.
l,i'゛ : ゙l一'[゛ ./ ;;.l,ノj ,./ .i″ ., -'"〈フ゛
.l′ , / .,.l!; / ...;゙ゝ、,,./ / / ,,,./
/ ″ ,,ミ‖ / ./ ./ ./ レ'´
| ...-'";;;;゙ビ; ./ ,r..ヾ .i'" ′
|i/ .,、 .ノ│,./ / _ノ''.l,
゛ _!、`゙" ヽ;〔;../ ._.r'" ., !; .__
゙゙‐'-ー'.‖ ./ ` ./ .[ ̄'' |、゙''-..、
.'マ---゙ ̄^゙ヘァ .7 ./ / . ;;|;.,i,,_ . `'、
_,,,..-′ ._..-‐'゛ .,i‐" {. ./ / ...'!r" `゙'‐、.'i.li .!
`''ー r'" / .,、'゙コ'-./ / .. .;;|;..」 ゛│./′
゛l゙ ,r, / : ly'゙. ./ .;;゙.l;::., / /
ll゙ .゙エ ,〃、;;.../ ....../.シ'゛ l
、.i'、 : l、 .,i>'''゙!゙゙l _.../
゙!.l| \ /.,,ノ-イ″ iシ'″゙リ'v
`ヽ `''―-|〃 ._i′ ., " ;:;レ′
,. ,, . _ `';;ii / ...l|l!;; ./ l;; \ .'、 . 、
..‐'←'゙´フ!” ., ''/゛ ,, ''|ミ.;;/;;;./ ,- .;;i!、 `''\ `''x、.
,i'゛ ./ ./ ./゛ /'゙l=┘ / ;;;l/'~''-、 l .!`i
│.,,-''''''゛ / / .ltl|'ト . / ...,,l;;ゝ l ! /./
`'k ! 、 .l .,i.ll″,./ / lx〃 |゙ ,r" 〃
! ゙'゙"'=..,,_ ii《..ノ゛ / ;.l / へ′
`'' ..,_ ., rリ;; / . _,,;]r!ク_..‐
、 `''-..,_乂,, -ー ̄ ̄´ .;;l; '_,,_
l゙ゝ、 ,/"./ ___..--'''゙゙゙}.._. `゙''-,
`''-,.| ,/ └┘_,, i、/゛ _. ...,iイ . `';; / i、
ll゛ ,./ ,,.;;''亡〃゛ ,/゛ .;,l,゙|″ .,..!" / /│
i″ .,/ ‘゛ l`/; / ., -./ ,,‐'" ,/゛ ., ャ" .,/
_,,xiliッ' .l / ' lゞ./ / .;;i゙'i: / / ´ . / ..,.. '"
._,,,,.. -‐''" ._/ `'.l、 ;:; !;; ,./ .,.;;;|'"〃゛ .,/-''''″
‐´ ,.. -ー'''" ,ノ . ...'l゙,゙「―'/ / ;:;;l...:ヽ、 .i、 ゛
. _/´ ._,, ‐7 ,il!,, -'''"´ , / / .,.;ト、 .`'-、.lヽ
" ,i!''゙_..-'" : ,l〃.,..-'".! Z丶./ . / .;.l广'''''''―-..,゙-、 ti、
: テ'" ., ! ..y;;二'";;;゙レク ;;|;;..'゛ ,/ / .l.,. .、 `''.二- .'タ' 、
.、 .,,/ .!、.lィ'" ;;;`-`-ーへ ./ ./ ;ヽ.;.. ,|,! `- \ ;:..l'‐
(,,xコリ i-./ ;;゙''''-..;,゙ih、 、 ri,,,|、
;;;l゛ .ィ'l,゙〃 ゝ ミ|ィ二)- ..,,二.
.;;|iil! .,l!'" ,i-、 _, 、 .,,、
.,r‐'" ..l,゙..-〜'゙゙‐' `゙ ̄ !ー -ー!へr'‐'^'''゙.l'".!へr'ー‘'ー -ー'- /ー―-〜'゙゙‐' -ー''゙ '-
66 :
鳥かごの外:2010/07/28(水) 21:15:46 ID:INWFejGc0
ムギ 「家出・・しちゃおうかな・・・」
無理なのはわかってる、籠の中の鳥は一人じゃ生きていけない
わかっているから辛い・・
言葉に出しても弱気とあきらめが襲ってくる
ムギ 「律ちゃんがいないと・・私、ダメね・・・」
コンコンッ
ムギ 「!?」
律 「ムギっ!」
大空を羽ばたける翼を持った少女が
ともに空を飛ぼうと手を差し伸べた
ムギ 「律ちゃん・・許してくれるの・・・」
律 「言ったろ、ひとりじゃないって。」
その笑顔に選択肢などなかった
行こう!!空へ
この人は私を裏切らない!
この手は私を離さない
ムギ 「うん!」
67 :
隠された巣箱:2010/07/29(木) 22:17:05 ID:evA5xOXy0
律 「それにしてもムギ、良かったのか?」
ムギ 「うん、わたし、律ちゃんがいれば生きていけるよ」
律 「そっか、これからの事も考えないとな〜、とりあえず私の家に行くとして。」
ムギ 「うん♪・・・・・・・」
自転車を走らせる律、愛する人の背中に体をあずけるムギ
律 「よし!到着ぅ!ちょっと待ってろよ、ムギ」
=============
不安だった、父が捜索の手をまわしてこないか、もし捕まってしまったら、
永遠にこの愛する人と引き離されるだろうことを・・
=============
律 「よし!これで準備オッケー!ムギ、いっくぞ〜!」
大きなバッグを抱え律は家から出てきた
ムギ 「律ちゃん・・どこか行くあてあるの・・?」
律 「まかせとけって、ちゃんと考えてあるから、行こうぜ〜」
そう言って駅に向かうふたり
=============
律 「ここ、親戚の姉ちゃんが借りてたアパートなんだけどさ、先月から海外出張いってて、
事情話したら、しばらく使っていいよって。もちろん電気代とかはアルバイトして返すけどなっ」
ムギ 「ごめんね、律ちゃん・・・」
律 「な〜に言ってんだよムギ、これからもずっと一緒って言ったじゃん」
ムギ 「・・・・律ちゃん!抱きしめてもよかですか!!」
律 「あははっムギったら」
68 :
伝えたいこと言えなかった言葉:2010/07/29(木) 22:45:40 ID:evA5xOXy0
律 「ムギ携帯なってないか?」
ムギ 「うん・・きっと父から・・」
律 「出なくていいのか・・」
ムギ 「うん・・そうね・・直接は話したくないからメールしておく」
律 「うん、そうだな、わたしシャワー浴びてくる」
ムギ 「うん♪」
=============
お父様、心配かけてすみませんでした
紬は大丈夫ですから心配なさらないでください
紬は琴吹家の人間として生きることに疲れてしまいました
どうか、わがままな紬を許してください
許されるのであれば、明日からも学校に通わせてほしいのです
お父様、お忙しい時間を私のために使ってくれて感謝してます
どうか、お体に気をつけて
大好きなお父様へ 紬より
=============
69 :
取り戻した日常:2010/07/29(木) 23:25:12 ID:evA5xOXy0
律 「ホントに行くのか?」
ムギ 「ええ、ずっと逃げてもいけないし、みんなにも心配かけたくないから」
律 「ムギがそう言うならわかった、でもムギ!絶対にずっと一緒だからなっ」
ムギ 「うん♪律ちゃん大好き♪」
=============
唯 「あ〜!ムギちゃーん!」
澪 「ムギ!もう大丈夫なのか?」
ムギ 「ごめんね、みんなー♪もう大丈夫っ」
澪 「なんで律が一緒なんだ?」
律 「ないしょ♪なっムギ!」
ムギ 「うふふ♪律ちゃんたら〜♪」
唯 「むむっ!あやしい・・・」
律 「まあ、いいじゃん♪」
さわ子先生 「琴吹さん、ホームルーム終わったら職員室まで来てください」
律(やっぱり来たのか・・・どうする・・・)
=============
さわ子先生 「さっきお父様が来られて、これをって」
1枚の封筒、中には手紙と鍵があった
ガラッ!
律 「ムギ!!」
さわ子先生 「田井中さん?!」
律 「・・・・・あれ?」
さわ子先生 「ここは職員室ですよっ!静かになさい!」
ムギ 「律ちゃん♪大丈夫よ」
律 「すっ!すみませんでしたー!ムギ、あとで」
=============
澪 「ほんっと律はバカだよなー職員室乗りこむなんてさ」
唯 「クラスのみんなもびっくりしてたよ、授業中に飛び出しちゃって」
律 「すまんっ!ムギが連れてかれると思って・・・」
あずさ 「でも律先輩すごいですね!友達思いって言うか」
唯 「愛っ!愛だよ!あずにゃん!!」
あずさ 「唯せんぱいは極端すぎます・・・」
唯 「え〜!あずにゃん冷たい・・・」
ムギ 「律ちゃん!ありがと、私うれしかったよ」
律 「いやぁ〜まあ、ムギが無事でよかったってことで」
70 :
幸せがある部屋:2010/07/30(金) 00:06:24 ID:evA5xOXy0
律 「で、ムギー、結局なんだったの?」
ムギ 「父からの手紙だったの、許してくれるって♪」
律 「マジ?!やったじゃん!」
ムギ 「うん♪ひとつだけ条件があって・・」
律 「なに?」
ムギ 「住む場所はここを使いなさいって」
律 「まあ私たちじゃ、まだアパートも借りれないしな・・しょうがないっか」
=============
律 「ムギ・・・ここか?」
ムギ 「ええ、住所だと・・・うん♪あってる」
律 「こんなすごいとこ住んでいいの?!」
ムギ 「ここで律ちゃんと生活できるのね!う〜!もえてきたぁ〜♪」
律 「おいおい・・燃えつきそうじゃん・・」
============
律 「じゃあ、わたしご飯作るからムギ待ってて」
ムギ 「え〜わたしも律ちゃんと作りたい〜!律ちゃん、お料理教えて♪」
律 「はっはー!じゃあ教えてあげようかねっ!」
ムギ 「はいっ!律ちゃん先生!」
律 「あははは」
ムギ 「うふふ♪」
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 19:44:57 ID:6/8MCMNwP
(,,, ,, ⌒)
(⌒( ) )
(⌒ :::) ボーン
从:::;;;从人
r──────────┐
| l王三王三王三王三l o==ニヽ
| |王三王三王三王三| .| //
ゝ 乂━━━━━━━乂_| `-=
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
72 :
言いたくない話かなしい話:2010/07/30(金) 22:59:26 ID:YqEb8U7r0
律 「そう言えばムギって中学のときからキーボードしてんだよな?」
ムギ 「そのころは私ピアノだったの♪」
律 「そっかぁ、ムギかなりピアノ上手いよな、良かったのか?けいおん部で」
ムギ 「うふふ♪律ちゃんが誘ってくれたんじゃない♪でもね律ちゃん、今だから言うけど、
あのときね、この人と一緒に音楽がしてみたい♪って、もう一目ぼれしてたの〜♪」
律 「よせやい、照れるじゃん」
ムギ 「照れた律ちゃんもカワイイ♪」
律 「ったくぅ、ムギってさ中学の時の事ほとんど話さないよな」
ムギ 「うん・・・」
律 「あっ!いいんだぞ〜!私はムギが好きなんだからっ、昔がどうとかって・・
ゴメンなムギ・・言いたくないこともあるよな」
ムギ 「ううん、律ちゃんになら言えるよ、いいえ、聞いてほしいの」
律 「うん・・ホントのこと言うとムギのこと、もっと知りたいんだ」
ムギ 「やっぱりダメですぅ♪恥ずかしいもん♪」
律 「あっ、こ〜いつぅ〜!ずるいぞぉ〜」
ムギ 「うふふ♪でもね、律ちゃん、いつか話せるようになれたら・・
そのときは笑って話すね」
律も、これ以上は聞けなかった。震える少女の声で痛いほど伝わったから
この子を心から明るくしてあげたい
この子がもう道に迷わないよう太陽のように、
月明かりのように照らしてあげたい
不安や危険から守りたい
そう言って抱きしめてあげたい
でも、律は言わなかった
ムギはきっとわかってくれてる
そう、信じている
いまはただ、この震える少女を抱きしめるだけ・・
少しでも傷が癒えるようにと
73 :
加速する日々:2010/07/31(土) 01:03:44 ID:XVOaXU1j0
唯 「律ちゃん、文化祭のライブなんだけどラストはやっぱり、ふわふわかなぁ?」
律 「い〜や唯、今回が最後の学園ライブなんだしU&Tでみんなに泣いてもらおうぜっ」
澪 「そんな簡単にいくか!・・・でも最後にバラードっていいかも・・」
あずさ 「わたしはいいと思います!唯せんぱい泣かないでくださいよ」
唯 「みんな聞いて、今回のバラードはさ、みんなで歌いたいんだ」
律 「わっ!わたしはドラムがあるからっ」
唯 「ううん、律ちゃんもあずにゃんもムギちゃんも、もちろん澪ちゃんも、みーんなで歌おう」
ムギ 「唯ちゃん!わたしガンバる♪」
澪 「そうと決まったらパート決めないとな」
唯 「トップはあずにゃんで〜、サビはムギちゃんにハモってもらおう」
あずさ (唯せんぱいがやる気だしてる、わたしも頑張らなきゃ!)
澪 「律、ちゃんと歌も練習しろよ!」
律 「失敗したら恥ずかしいじゃん・・」
ムギ 「律ちゃん、がんばろ!私も一緒に練習するから!」
唯 「ねえねえ!みんなにも歌詞配ってさ、いっしょに歌ってもらおうよ♪」
あずさ 「でも、初めて聴く曲って難しいんじゃ・・」
ムギ 「じゃあ放送部の子に頼んで、一度お昼に放送してもらえばいいのよ♪」
唯 「ムギちゃん、頭いい!!」
澪 「放送部に知り合いなんかいないし・・・」
ムギ 「澪ちゃん大丈夫!澪ちゃんのFCの子が部長さんなの」
律 「そー言うわけで、澪よろしく〜!」
澪 「ちょlちょっと律ぅ〜!」
律 「そんじゃ宣伝は、唯あずで行くか」
あずさ 「律せんぱい私もですか〜!?」
唯 「がんばろう!あずにゃん!」
ムギ 「梓ちゃん!がんばって♪」
律 「ムギは私と、みんなに配る歌詞カードつくろうぜ」
ムギ 「うん♪楽しみね〜♪」
74 :
広がった声たち:2010/07/31(土) 01:37:23 ID:XVOaXU1j0
放送部員 「今日は軽音楽部、平沢唯さんと中野梓さんに来ていただきました」
唯 「桜高軽音楽部3年平沢唯です」
あずさ 「・・2年、中野梓です」
唯 「今度の文化祭でみんなと一緒に歌いたくて宣伝にきましたっ!」
放送部員 「この曲は平沢さんが作詞されたんですよね?」
唯 「この曲は、普段あたりまえになってて気づかないコトや、
居なくなって大事なものに気づくって気持ちを込めて作りました。」
放送部員 「私も、本当に素敵な歌詞だと思います。それでは中野さん」
あずさ 「はい、今回のライブが桜高軽音部として・・この5人で出来る最後のライブになると思います。
先輩たちも私も、たくさん練習して最高のライブにしようと頑張っていますので、みなさん是非見に来てください」
唯 「じゃあ聴いてください!」
唯・梓 「放課後ティータイムで、 U&I 」♪〜
============
ムギ 「梓ちゃんがんばってたね♪」
澪 「こっちが緊張しちゃった・・」
律 「よし!出来ることはやった。あとはライブに向けて突っ走るぞ〜」
ムギ 「おー♪」
澪 「おっ・・・おー」
なあ…、いつまで続くんだ?
読んでなくてすまないが短く書きあげるほうがいい
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/01(日) 23:20:15 ID:Fb7zAaao0
やはり澪×律だな
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/04(水) 18:17:28 ID:tiM8obiP0
伸びている…だと…?
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/08(日) 14:46:00 ID:u+6kQ4MM0
ムギ律最高
vip調のSSが途絶えているじゃないか
あそこは流行廃りが早いですしおすし
最近はけいおん!スレすら立たない
>>82 ヒィィィィウィルァゴォォォォーーーーーッッッ!
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/13(金) 09:51:10 ID:NwAjrDUP0
規制きつい・・・・
廃線スキーの俺にはたまらんのですよ
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/18(水) 14:47:26 ID:uYh0jK/h0
規制解除されたかな・・?
二期が始まる前に立っていたら成功したであろうスレ
90 :
祭りのあと:2010/08/18(水) 21:23:16 ID:uYh0jK/h0
律 「ムギ・・ありがとなっ」
ムギ 「どうしたの?律ちゃん」
律 「ムギの書いた新曲、スッゲー良かったし」
ムギ 「ううん・・・律ちゃんや唯ちゃんのおかげ♪律ちゃんが頑張れっていってくれるなら紬はもっと
いっぱい頑張れるのですっ!」
律 「あははっ、ムギも唯の事言えないくらい一生懸命だぞ」
ムギ 「うふふ♪律ちゃん、最高のライブだったね」
律 「ああ、最高のライブだった」
ムギ 「律ちゃんのドラムに澪ちゃんのベース、唯ちゃんのボーカル、梓ちゃんのギター・・・
ほんとに・・・ほんとに最高だったよね・・・・うぅぅ・・・」
律 「泣くなよムギぃ・・アタシも泣けてくるじゃん・・・」
ムギ 「私たち・・これで終わっちゃうのかな・・・もう・・終りなのかな・・・・」
律 「終わんないよ・・・・夢は武道館って決めたじゃん」
ムギ 「そうよね・・ずっと、私たち・・ずっと一緒だよね!!」
律 「そうだよ・・これからもずっと続いてく夢だから、ムギが大人になってからもさ、
二人で夢を見つけて、二人で叶えていこうぜ」
ムギ 「律ちゃんっ!!」
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/21(土) 17:54:32 ID:bnyFFKWD0
律紬っていうとどうしても悲恋しか思い浮かばん
ssの影響か知らんけど
92 :
誕生日:2010/08/21(土) 20:41:25 ID:Db22wp080
ムギ 「律ちゃん、お誕生日おめでとう」
律 「ムギぃ!ムギだけだよ、ありがとな」
ムギ 「えへへ♪これ律ちゃんにバースデイプレゼント♪」
律 「おおっ!いいの?あけていい?」
ムギ 「うふふ♪恥ずかしいから一人の時あけてね♪あっ、ちゃんとアルバイトして買ったものだから
心配しないでね♪じゃあ私、夕飯のお買いものして帰るね」
律 「おっ・・おう。」
ムギ 「夕飯はまかせてね!律ちゃんに負けないくらいガンバルから!!」
律 「じゃ、自宅よってから帰るし・・・ムギありがとなっ」
ムギ 「えへへ♪じゃあ後でね」チュッ
93 :
プレゼント:2010/08/21(土) 21:21:12 ID:Db22wp080
律 「ムギからのプレゼント・・・うー!気になるぅ!!」
「なんか・・ドキドキするな・・」
丁寧に包装をめくる。中には、キレイなヘアバンドと小さな箱、それにメッセージカード
〜手紙〜
律ちゃん、お誕生日おめでとうです
いつも元気をくれてありがとう
優しくしてくれてありがとう
いつもそばにいてくれてありがとう
律ちゃんと一緒にいれて紬はすごく幸せです
律ちゃんからもらった幸せを少しでも返せるように
これからも紬と仲良くしてくれるとうれしいです。
大好きな律ちゃんへ
「ん?これって・・・」
小さな箱には指輪
「おおっ!あれ?なんか彫ってある」
ritu&tumugi
「やっぱ!ムギってかわいいっ!!」
なんて可愛いんだムギちゃん…
りっちゃんはムギちゃんを幸せにしないと許さんぞ
>>91 確かにSSとか悲恋ばっかりだからな…
でもロミジュリも律澪かと思いきやそうでもなかったし
何より劇後にムギちゃんがりっちゃんに水差し入れしたり完全な律ムギだった
ライブも律→ムギで息が合ってたし
お似合いだろう
>>94 ロミジュリは…正直完璧なほど律澪だろう
さすがにそれは認めないと痛くないか
唯モブという見解もありだ
97 :
食卓:2010/08/22(日) 20:35:04 ID:TfGUtFB80
律 「ムギぃ!たっだいま〜」
ムギ 「律ちゃん!おかえりなさーい♪」
律 「ど・・どうかな?似合う・・かな?」
ムギ 「さすが律ちゃんっ!すごく素敵よ♪」
律 「あはっ、ありがとなムギ、最高のプレゼントだよ」
ムギ 「あのね律ちゃん・・わたし・・ごはん失敗しちゃって・・
ごめんなさい!」
律 「いーって、いーって。じゃあさ、どっか食べに行こうぜ〜」
ムギ 「うん!ごめんね律ちゃん」
律 「気にすんなって♪ムギの手料理は、また今度のお楽しみにとっとこ」
ムギ 「抱きしめてもよかですかっ」
律 「もう抱きついてんじゃんw」
98 :
やさしい帰り道:2010/08/22(日) 21:13:33 ID:TfGUtFB80
ムギ 「美味しかったね♪律ちゃん♪」
律 「ほんと!パスタでここまで感動させるとは・・さすがムギ、いい店知ってるな」
ムギ 「えへへ♪わたし律ちゃんの料理はもっと大好きよ♪」
律 「ムギは優しいなw」
ムギ 「ホントだもん!律ちゃんが一番だもん!」
チュ やさしいキス
律 「ムギ、わたしも・・ムギのキスは好きだよ」
ムギ 「はわわ・・・律ちゃん・・・もう一回・・」 チュッ
律 「つづきは家で・・な♪ てれるぜ〜w」
ムギ 「わたしガマンできそうにないよぉ」
チュッ 抱き合ってキス
あずさ 「っ!!・・・律先輩!?」
99 :
放課後の二人:2010/08/22(日) 21:48:58 ID:TfGUtFB80
ムギ 「あら梓ちゃん早いのね♪待ってて今お茶いれるから♪」
あずさ 「あっ、私も手伝います!」
ムギ 「じゃあティーカップお願いね♪」
あずさ 「はいっ。あ、先輩たちは・・?」
ムギ 「律ちゃんは部長会議でおそくなるって澪ちゃんは日直、唯ちゃんは進路相談だって♪」
あずさ 「そうですか・・あの・・ムギせんぱい・・?」
ムギ 「うん?どうしたの?」
あずさ 「きのう・・あの律先輩と・・その・・キ・・キス・・・」
ムギ 「うふふ♪見られちゃってたのね♪そう、私たちつきあってるの」
あずさ 「あ!あの!否定してるとかじゃないですよ!恋愛は自由だし・・その・・・」
ムギ 「そうよね、いつかはバレてしまうものね。じつは、もう一緒に暮らしてるの♪」
あずさ 「え!? 一緒にって!どっ!同棲ですか?!あっ!すみませんっ」
ムギ 「うふふ♪梓ちゃんいいのよ。律ちゃんはね、大きい翼を持ってるの。
飛べない私を籠から出してくれたの、とっても大事な人なの」
あずさ 「わたしっ!先輩たちを応援します!あっそれに誰にも言ってませんし言いませんから
ムギ先輩、安心してください!」
ムギ 「ありがとう梓ちゃん♪梓ちゃんは好きな人はいないの?」
あずさ 「わっ!わたしはムギ先輩みたいにキレイじゃないし・・・」
ムギ 「ううん。梓ちゃんは十分キレイでカワイイわ♪唯ちゃんも言ってたじゃない♪」
あずさ 「そんな・・唯せんぱいはからかってるだけです・・」
ムギ 「あら?梓ちゃんは唯ちゃんが嫌い?」
あずさ 「いっ!いえ!嫌いなんかじゃないです!唯せんぱいといると、なんだか
ドキドキするって言うか・・変ですよね!忘れてください!」
ムギ 「うふふ♪唯ちゃんが聞いたら喜びそうね♪」
あずさ 「ふにゃぁ・・・・恥ずかしいですぅ・・」
100 :
長い放課後:2010/08/22(日) 22:12:31 ID:TfGUtFB80
唯 「いいにおい〜!ムギちゃん、あずにゃんただいまー」
ムギ 「おかえりなさい あなた♪」
唯 「おう!今帰った!」
あずさ 「ってどんなテンションですか・・・」
ムギ 「うふふ♪」
唯 「あずにゃーん」 抱きつく唯
あずさ 「もぉー唯先輩ったらやめてくださいよぉ」
唯 「そうそうあずにゃん、最近りっちゃん変わったと思わない?」
あずさ 「えっ?なんですか急に」
唯 「なんかさ、キレイになったって言うか、いいにおいなんだよね。まさか・・」
あずさ 「唯せんぱい、なんでも嗅がないでください・・」
唯 「あっ、あずにゃんもいいにおいだよ♪お日様のにおいだよ♪」満面の笑み
あずさ 「なんですかそれ」 真っ赤に頬を染める梓
ムギ 「唯ちゃんは、梓ちゃんが大好きなのね♪」
唯 「えへへ♪あずにゃんカワイイもん!トンちゃんもカワイイよぉ♪」
あずさ 「同類ですか・・・」
唯 「あずにゃんはチュッってしたくなる可愛さだよ!」
あずさ 「ふにゃぁ・・さ!さあ練習しますよ!練習!!」 もう耳まで真っ赤だ
ムギ 「うふふ♪梓ちゃんったら♪」
唯 (あれ?ムギちゃん、律ちゃんのにおいと一緒だ・・)
101 :
幼なじみだから:2010/08/24(火) 19:24:44 ID:V/66r5bl0
律 「澪〜なんだよ〜まだ居たのかよ」
澪 「律。部長会議おわったのか」
律 「ああ。これが最後の会議だってさ」
澪 「そっか・・もう卒業だもんな」
律 「み、澪〜、湿っぽいのはナシにしようぜ〜。もちろんバンドは続けるよな?」
澪 「・・・それなんだけど律、もう・・終りでいいんじゃないか・・?」
律 「え・・?」
澪 「桜が丘軽音部がさ・・私たちの最後でもいいんじゃないか・・?」
律 「な〜に言ってんだよ澪〜プロになるって」
澪 「律!!・・・無理だよ・・・ここが限界だって・・」
律 「澪・・・・」
澪 「こ・・これ以上続けたってさ・・わたしたちプロになんてなれないよ、律もわかてんだろ?」
律 「わかんない!!絶対に!」
澪 「律・・・」
律 「澪、私たちやっとスタートしたトコだぜ!まだ何も始まってないじゃん!
無理とか、ダメとかって言えるほどガンバってないじゃん!!」
澪 「ごめん・・・ごめん・・・・うぅぅ・・」
律 「あっ・・・驚かすつもりじゃなかったんだ・・・ゴメン」
澪 「うぅぅ・・ひぐっ・・う・・うわーん!」
律 「な・・泣くなよぉ」
102 :
放課後の部室:2010/08/24(火) 19:38:38 ID:V/66r5bl0
ムギ 「律ちゃんたち遅いわね」
澪 「うぅぅ・・うぅぅ・・」
唯 「澪ちゃん!!」
あずさ 「澪先輩!どうしたんですか!」
律 「もう泣くなって、私が悪かったってば」
澪 「ごめんなさい・・ごめんなさい・・・」
ムギ 「律ちゃん、どうしたの?」
律 「そこで言い合いになっちゃってさ、ゴメンな澪」
あずさ 「まさか澪先輩も律先輩を・・・」
唯 「あずにゃん、どうしたの?なんのこと?」
あずさ 「え!いえ!なんでもないです!なんでもないですから!!」
ムギ 「澪ちゃん、唯ちゃん。私たちつきあってるの」
澪 「え・・?」
律 「ムッ、ムギ!」
唯 「あ、やっぱりぃー!わたし気づいたよ♪同じシャンプーのにおいだもん」
あずさ 「ムギ先輩・・すみません・・」
澪 「・・・?なんのこと?」
律 「あ〜もう、そっ、わたしとムギはつきあってんの!恋人同士ってこと!
まあ、いつかはバレちゃうよな」
澪 「えっ!?えっ!!」
いやーん、かわいいw
105 :
ずっと放課後:2010/08/25(水) 18:47:58 ID:e8uMqUWO0
澪 「そうゆうことだったのか・・でも意外だな、律とムギが・・」
あずさ 「わたしはいいと思います!恋愛って自由だし!それに!」
律 「あーずさっ♪ありがとな」
あずさ 「いっ、いえ・・律先輩すみませんでした・・」
律 「気にすんなってwなっ、ムギ」
ムギ 「うん♪いいのよ、梓ちゃん♪」
律 「澪、ごめんな。内緒にしてたワケじゃないんだけどさ、言いだせなくってさ」
澪 「あ・・・うん。なんて言っていいか・・おめでと・・」
律 「何がだよwとにかく卒業しても放課後ティータイムは続けるからな、みんなも
それでいいか?」
唯、ムギ 「おー!!」
澪 「お・・・おー」
あずさ 「先輩・・・わたし・・・ううぅ」
律 「今度は梓かよw」
あずさ 「私・・先輩方がいなくなるって・・・ひとりぼっちになるって・・・うわーん!」
唯 「あずにゃん!わたしが一生ついてるよ!!」 梓を抱きしめる唯
あずさ 「うぅ・・・グスッ・・一生はいいです」
唯 「えぇっ!あずにゃーん!ひどいよ〜」
律 「ふられたなw唯w」
ムギ 「これからも、ずっと放課後♪ねっ♪」
唯 「そうだよ!ずっとずーっと放課後だよ!」
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/28(土) 22:49:27 ID:+Ov5lcl30
このSSを声優の声で読めましたか?
声優じゃないので無理です
律澪が強すぎる
しかし俺は諦めない
はっきり言って律紬はマイナーで夏期講習以降
ふたりの絡みはすくないし、あっても
今回のカチューシャみたいに律澪を濃くするためにあるようなものだと思う
でもいいじゃないかそれでも
律澪の方が本編でも圧倒的に濃いし支持するやつも多いけど
俺は誰がなんて言おうと律紬が好きだ
宝探しって奴読んだ
すげぇ、山中先生カッコイイw
>>109 確かに律澪はすごいな
でも俺もマイナーでも律紬が好きだ!
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/31(火) 08:33:27 ID:J17zSstZ0
紬の片思いのようにみえて、律もスルーしないで応えてる
このふたりは思いやりでいっぱいだから好き
いい感じのSSがあったら紹介してもらえないだろうか
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/31(火) 11:18:26 ID:i4gdnKsv0
>>113 うろ覚えだけど律「どこへ行こうか」と律「1日だけの彼女」オススメ
後者は終わりが鬱だけど個人的に好き
おぉなかなかの長編!
読ませて貰いますthx
sageてなくてすみませんでしたm(__)m
どう書けばムギちゃんと律ちゃんが笑って幸せになれるか迷走中です
もっと勉強して、いつかみんなを幸せにしたいです。
117 :
バレンタイン:2010/09/01(水) 19:34:42 ID:EwiL8WV+0
ムギ 「梓ちゃんのケーキ美味しかったね♪」
律 「そーだな、あずさ、きっと一生懸命作ってくれたんだろうな」
ムギ 「律ちゃん!わたしもチョコもってきたんだけど・・これ」
律 「おおっ!ムギぃありがとー!」
ムギ 「えへへ♪梓ちゃんみたいに美味しくないかもだけど・・愛情はいっぱいなの!」
律 「実はさ、わたしもムギにこれ」
ムギ 「えっ?いっ、いいの?やったあ!律ちゃんチョコだぁ!」
律 「ムギに負けないくらい愛情こめましたっ!」
ムギ 「えへへ♪もったいなくて食べれないよー♪」
律 「いやいやw、じゃあさ、一緒に食べようぜ〜」
チュッ ムギからのキス
ムギ 「うふ♪唯ちゃんみたいにお返しです」
律 「やったなー!じゃ、アタシも!」
チュッ
ムギ 「律ちゃん・・ありがと♪律ちゃん、いつも優しくしてくれてありがと。
私、こんな幸せになっていいのかなって不安になっちゃう」
律 「ムギ・・アタシだって一緒だよ。ムギ愛してるぞ」
ムギ 「律ちゃん!!わたしも愛してるっ!ずっとそばにいてくれて、いつも感謝してるの!
律ちゃん・・私このままがいいよぉ、律ちゃんとずーっと一緒にいたいよぉ」
律 「ムギ・・アタシは変わらないよ。ずっとこのままムギのそばにいるし、
ずーっとムギを愛してるよ」
ムギ 「律ちゃん、わたし、強くなって律ちゃんを守るっ!」
律 「ムギはそのままでいいよ♪アタシの横で笑ってくれるだけでアタシは幸せなんだぞ。
アタシがムギを守るよ。なっ!」
ムギ 「うん。律ちゃん、ありがと」
男前りっちゃん
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/08(水) 20:45:53 ID:JTo12xoq0
来週にはお別れだね・・・・
120 :
卒業:2010/09/11(土) 19:59:14 ID:x3IMLBla0
今回はSSではないです
きっと最終回の後だと書けないと思いまして
「けいおん」に出会えて本当に良かったって感謝をこめて
梓、紬、唯、澪、律、京アニさん、かきふらい先生、この作品に携わった皆様
そしてファンであり続けた皆様、本当にありがとうございました
いつも放送後にみんなで考察したり、律紬に想いを走らせながら今日になりました
どの回も本当に「ありがとう」が詰め込まれてる作品だなぁって
いつも感動ってワケじゃないですけど、学園祭のライブを観たあとは
全ての回が泣ける話にみえて、「けいおん」に対する愛がたりなかったなぁって。
この作品がこの先、何年、何十年と咲き誇れる作品でありますように。
最後にムギちゃん、律ちゃん、わたしの想像の中で泣いて、笑ってくれて
ありがとう
これで卒業します。
まだ終わってねぇよw