【WORKING!!】佐藤潤×轟八千代 カプ萌えスレ

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1名無しさん@お腹いっぱい。
アニメの伝言板でのやりとりとか本気で我慢できなくて立てた
SS投稿してくんでヨロシク
2名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 01:44:12 ID:M10YE/R/0
頑張っては欲しいが、原作以上の萌は無理だろうとも思ってしまう自分がいる
3 ◆xbfWlNAIws49 :2010/03/07(日) 18:09:21 ID:l9SqhZdzO
>>2
なるだけ頑張る
4名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 19:07:32 ID:1gdkaYed0
STVラジオ「オハヨーほっかいどう」内で・・・
N:お天気・交通情報でした。
♪〜聖教新聞 ,読書が嫌いな人は 食わず嫌いとおんなじです
♪こんなにおいしいのに こんなにたのしいのに
♪本と親しむことを 知らないなんてもったいない
♪好奇心に火をともすと 本はは最高の友達です♪
N(福山潤):本は最高の友達です
♪〜聖教新聞
N(女):STVラジオお天気交通情報、聖教新聞がお送りしました。
N(阿澄):STVラジオ「マモルくんと交通安全」http://www.stv.ne.jp/radio/safety/index.html
N(女):マモルくんとタカシくんと(犬)ラッキーはぽぷらに会いに行くためファミレス「ワグナリア」へ行きました。
ぽぷら:いらっしゃいませ!
マモル・タカシ:あら、ぽぷらさん、こんにちは!!
マモル:今日はラッキーも連れてきたわよ。
ラッキー:ワン
ぽぷら:ラッキーも元気にしてたのね・・・
タカシ:ラッキーはぽぷらのことが好きなんだね
(以下略)
N(男):STVラジオ交通安全キャンペーン、創価学会もこのキャンペーンを応援しています。
♪〜創価学会
5名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 22:41:29 ID:XaNTzUlY0
この2人のやり取りを見るとニヤニヤするのは何故だ
6名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 23:28:09 ID:Euy0UbCR0
高津カリノのパロディまとめwiki - livedoor Wiki(ウィキ)
http://wiki.livedoor.jp/gahako_uron/d/FrontPage

とりあえず此処で悶えしね
エロありもエロ無しも取り揃えてるぞ
7名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/08(月) 00:19:05 ID:pMZq8n210
>>6に加えて新しく書いたのをここに落としていく、という形でいいか
8名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/08(月) 00:22:51 ID:H+McRGU40
つかエロパロスレに投下すればいいんじゃね
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191422281/l50

9名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/08(月) 00:40:12 ID:pMZq8n210
>>8
多分さとやち専門で語る場が欲しくて
このスレが立ったと思うのだが
ならあえてエロパロではなくこのスレにさとやちネタ落としてやろうかなと
10名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/08(月) 04:39:13 ID:az+Yd5pRO
この二人の妄想が止まらない
早く結婚しないかな
11名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 15:36:09 ID:5gm6n7sm0
ここにSS落としていいの?
12名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 17:45:56 ID:z2MI1m7K0
良いんじゃないの?
13 ◆V81QHlavNdNi :2010/03/12(金) 18:26:44 ID:4iYkjbwQ0
稚拙な文章ながら投稿させていただきます。
SSを投稿するのはこれが初めてです。
宜しくお願いします。
14 ◆V81QHlavNdNi :2010/03/12(金) 18:34:29 ID:4iYkjbwQ0
the precious day

☆1

「さとーくん、さとーくん!」
 肌寒い北の大地の風が吹きながらも、新たなる季節の到来が感じられる昼下がり。
 キッチンに突然八千代が入ってきた。
「何だ?」
「今日! 今日なんの日か知ってる?」
「……」
 不意をつかれて俺は黙った。
 今日? 今日、何か特別な事があったか?
「……知らない」
「え!?」
「今日、何かあったか?」
 俺がそう答えると、八千代の顔に困惑が浮かぶ。
「……そ、そうよね……知らないわよね……ごめんなさい……」
 そして八千代は、落胆した様子でキッチンを去ったのだった。
「あーあ」
 近くにいた相馬が呟く。
「佐藤君、好きな女の子をガッカリさせるのは良くないよ」
 って、ちょっと待て。俺は何かそんなに責められるような事をしたのか?
 そんなことを考えていると、キッチンに新たな侵入者がやってきた。
「佐藤さん! 山田は見てましたよ!」
 例のごとくうざい口調で話す山田。
「ひどいです! 八千代さんとの約束を覚えてないなんて、八千代さんがあんまりです! って痛いです! 何するんですか!? 髪の毛引っ張るの止めてください! 山田が何をしたと言うんですか!」
 いらっときた俺はいつものように山田の髪の毛を引っ張り上げた。
15 ◆V81QHlavNdNi :2010/03/12(金) 18:36:13 ID:4iYkjbwQ0
the precious day

☆2

「ふぅ……」
 帰宅後、風呂に入りながら、今日のことを考える。
 あの後、八千代と俺は一切言葉を交わさなかった。
 それどころか八千代は、どこか俺を避けているような様子も見られた。
 普段ならうざいくらいに連続して送ってくるきょーこさんメールも、今日は一通も来ない。
「何なんだよ……」
 何気なく呟いてしまう。
 こうまでして避けられているのは、昼間の会話が原因だろう。
 今日。
 今日が一体何の日だったのか。それさえ思い出せれば、仲直りができると思うんだが。
 そんな事を考えながら、携帯電話のメールで、過去の八千代とのやりとりに目を通していた。
 八千代からのメールは、振り分け設定によって、受信ボックスとは別のフォルダーに来るようになっていた。
 湯気で曇った液晶の中で踊る彼女の言葉。
 ただ、次のメールに移っても移っても『きょーこさん』の事がつらつらと書かれているだけだった。
(こいつ……俺に店長の話しか送ってきてないな……)
 だが俺はおそらく、八千代のそんな所も好きなのだろう。
 そう思いながら、次のメールに移動していく。
 そうして、一番最初に送ってきたメールにまで達してしまった。
 そのメールは、届いた瞬間すぐに保護をかけたもので、何度も見返した記憶がある。
 だが、そこにも今日が何の日なのか、という問いに対する答えは書かれていなかった。
 落胆しつつ俺は携帯を折りたたんだ。
(結局、メールを見返しても解らねえな……ん?)
 その時、俺はある事に気がついた。
 このメールだけ、アドレス欄が『轟八千代』になっておらず、八千代のメールアドレスが表示されていたのだ。
(バグってるだけか……)
 そう思い、何気なくアドレスを表示させた。
(……!)
 俺はあることに気づいた。慌てて電源ボタンを押し、今日の日付を確かめた。
「……クソっ!!」
 俺は湯船から上がると、そのまま急いで服に着替え、家を飛び出した。
16 ◆V81QHlavNdNi :2010/03/12(金) 18:38:50 ID:4iYkjbwQ0
the precious day

☆3

「八千代っ!」
 街灯と三日月だけが静かに謳う宵闇の中。
 俺の声が静寂を切り裂いた。
「……佐藤君?」
 八千代は振り返る。
 自宅への帰り道なのだろう。
「どうしたの? こんな遅くに」
「これ……」
 はぁはぁと息を切らせながら俺は、可愛らしい犬のキーホルダーを手渡した。
「かわいい……でもこれ……」
「ギリっギリ……だけど……誕生日プレゼントだ……」
 そう。今日は八千代の誕生日という、まさに特別な日だったのだ。
 一年に一度しかない、貴重で、大切な日。
 俺は閉まりかけていた商店街の小さなおもちゃ屋で、このキーホルダーを買い、急いで八千代の元までやってきた。
「覚えてて……くれたのね」 俺の顔を直視して八千代は微笑む。
「まあ、な」
 仄かな光に照らされたその顔が何故か眩しくて、俺は目を反らす。
 風呂上がりに運動したからだろうか。頬がやけに熱くなっているのを感じる。
「……」
「……」
 お互いに沈黙が流れる。
「おい」
「あのね」
 二人の息がぴったりと合う。
 まるでドラマの様な展開だが、これほどまでに気まずい展開はない。
「あ……悪い」
「ううん、佐藤君からどうぞ」
「あ、送ろうか? 家まで」
 譲られてそう告げる。
「大丈夫。家、すぐそこなの」
 苦笑しながら八千代は告げた。
「そうか……じゃあ俺は帰るわ」
 そう言い、俺は立ち去ろうとした。
「待って!」
 そんな俺を八千代は呼び止めた。
 俺は振り返ると、八千代は満面の笑みを浮かべ、一言、こう告げた。

「佐藤君、ありがとう」

 その瞬間。
 こんな純粋な笑顔を見せる彼女だから、俺は好きになったのだと、実感した。

17 ◆V81QHlavNdNi :2010/03/12(金) 19:00:50 ID:4iYkjbwQ0
《余談》
 数日後。
「おい八千代」
「何〜?」
「そういやお前、俺に自分の誕生日言ったことあったか?」
「えっと、確か言ったわよ」
「いつ頃だ?」
「ほら、前に杏子さんから誕生日にスルメイカもらったって話の時よ。あのときの杏子さんは優しくて素敵だったわ〜。そういえば聞いてよ佐藤君! 昨日杏子さんがね……」
(以下ループ)

18 ◆V81QHlavNdNi :2010/03/12(金) 19:18:18 ID:4iYkjbwQ0
≪あとがき≫
始めまして。◆V81QHlavNdNiです。
稚拙な文章ながらSSを投下させていただきました。
これからこのスレッドを盛り上げるためにSSを投下し続けたいと思っております。
さと×やちへの愛は誰にも負けないつもりです。
宜しくお願いします。

今回の話は、八千代の誕生日を佐藤君が忘れていた、という設定です。
読み返しても八千代の誕生日が見当たらなかったので、季節描写は少なめで書きました。

ちなみに自分は、友人から自分に来たアドレス変更のメールを保護してから、電話帳更新登録した際、
そのメールのアドレス欄に登録したはずの友人の名前が表示されず、元のメールアドレスが表示されていた、
という事件(?)が2,3回起こったことがあります。
今回のSSの一部はそれを流用させていただきました。

それでは失礼します。また次の機会に。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/13(土) 02:40:10 ID:vNB4UrkL0
>>18

ニヤニヤが止まらない
20名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 01:45:17 ID:rw9OJiUT0
こいつらがキスしたりするところが全く想像つかん
21名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/17(水) 01:08:46 ID:XIda6gLZ0
>>20
いつかくる、とは思いながらもなかなか来ないだろうな。
この2人は村主と足立の様にはなかなかいかない。
少なくとも関係が動き出しているのは確かだけれど。

SS投稿されるまで保守
22名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 01:46:31 ID:CXgQd+wO0
ほす
23名無しさん@お腹いっぱい。
もす