【リリカルなのは】ユーノ司書長はカワイイ103【無限書庫】
ヽ、
, :<´ ̄ ̄> 、}}ノ
ー=≠": : : : : : : : : : : : :\
/: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ハ
i.: ::{ 斗-ハ: : :}十ト:i :}: :}: :}
| { :|:W示h: :j示Y j: :|: :l
v|八:代り ソ辷リ }/: :i /
Y:ヘ _ } : / <そういえば、もうすぐバレンタインデーだっけ
Yヽ. ヽノ /: /ヘ みんなも甘いものは摂り過ぎないようにね
ヽi{`>- イ´/W}<
/⌒ヽ /i>く´ }ヘ\}
{=x ノー ': ,/{/こ)'ヽ/ : l: : :`>: 、.._
/^こヽ{ : : : / :| ,ハ ∧: : }: : : : : : : : :`ヽ
ノ ヽノノ: : : : >:|/ || /: :`<: : : : : : :/: : : :}
∧/^Y,イ}: : : : く : {' l」/: : : :/ : : : : : /: : : : :|
/: :{^ノ|: /|: : : : : ヽヘ、/: : :/「^}___ {/: : : : : ヘ
,/ : 〃: ||/: |: : : : : : :\' : /{⌒ 'こ} :〈 : : : : : : :〉
アニメ2
http://anime.2ch.net/anime2/ ■前スレ
【リリカルなのは】ユーノ司書長はエロイ101【無限書庫】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1261877992/ ■スレまとめサイト
無限書庫の風景(仮)
http://www10.atpages.jp/mugensyoko/ 無限書庫の風景(仮)Wiki版
http://www10.atpages.jp/mugensyoko/cgi-bin/pukiwiki14/ ■スレまとめサイトミラー
無限書庫の風景(ミラー)
http://mugensyoko.sakura.ne.jp/ ■ユーノ・スクライア司書長あぷろだ
http://www10.uploader.jp/home/sisyo/ 1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
まとめサイトも大盛況の我らが司書長ユーノ・スクライアのキャラスレです。
愛が込められているなら、小ネタでも電波でもSSでも百合も801もノマカプもオールオッケー。
司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。
※ユーノ司書長からの司書(住人)の皆さんへのお願い。
・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
・気に入らないレスはスルーが基本です。
・次スレは、すみませんが
>>970の方が立ててください。
・また、司書の方も次スレが立つまでは一時的に業務を取りやめてください。
※先輩司書から新人司書(新入り)さんへのお願い。
・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。
※司書諸兄への通達事項
・最初の一行が改行になっている報告書は内容が虚数空間に呑まれて消えてしまいます。書類作成の際はご注意を。
・ユーノスレを知らない・嫌いな人もいます。他所での発言には気をつけましょう。司書長の責任問題に発展しかねません。
・業務報告書(司書長観察日記)の最後には終了の印なり言葉なり入れてもらえると司書達の迷走が減ります。
・業務報告書(司書長観察日記)が書庫に保管されていないと気付かれた方は報告やリカバリーをお願いします。
こうしてユーノきゅんと俺の甘い愛の歴史がまた一つ積み上がるのを見ると
胸が熱くなるな(胸焼け的な意味で)
、/ _
/´⌒ ´ヽ
i ルノハルハノ
ヾcリ・ー・リ
>>1乙
/ひ[| Ψ |]う
/___し 凵J_ゝ
|: : :/: : : : : :/: : : : : .:|: : .:ト、: : :l: : : : :|: : : :\ : : \: : : :\
|: :/: : : : : :/: : : : : : .:|: : .:| .|.: .:ト、: : : |: : : : : :|: : : : :\: : : :\
|: :|: : : : : / : :/|: .: .:/|: : / !: : | !: : :ト、: : : : ! : : : : : :l: : : : : |
|: :|: : : : : |:_ム斗─ァ十:/ |: :ナ十‐ァ-、|: : : :|.: : : : : .:ト、: : : !
\!: : : : .:|:/ レ' レ' .レ' .レ' .l: : : :|.: : : : : .:|: :ヽ: : |
|: : : : .:レ xfT¨¨丁ヽ .イ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : |
>>1乙なの!!
|: : : : .:|く. 込ェrリ 込ェrリ 〉|: : :/: : : : : : :|: : :|: :/
\: : : | ` / _ノ_/: /|.: : .:|: :|: : :レ' ユーノ君の貞操は私が護ってみせるの!!
|\: \ 、  ̄/:|: : /: !: : /| /.: .: !
|: : `ト-ヽ ┌─┐ /: :レ'.|: :|: /: レ: : : .:|
|: : : |. \. `ー ' /l: : : | |: :レ.: .: .: : : :.:|
|: : : | |` . .ィ´ |: : : | |.: .: : : : : : : : |
|: : : | f| ` ー‐'´ j、 |: : : i |: : : : : : : : : /
\ : \ノ \ / ト、 j.: .:/ ! : : : .: : : : /
_ -‐>、: :\ ` ー‐ァ-イ | //、 |: : : : : : : /
. -‐‐…' ´ / `ト-ヽ ∧∧. |/ |` ー- 、 : : /
./ |\. / | |. ヽ ! | ` ー-、
ミッドにバレンタインがあったとして、まじめに考えたら司書長が貰うチョコの数ってパネェよなぁ。
お返しが大変だな。主に金銭的な意味で。
>>1乙
さてと、司書長や教導官達に渡すバレンタインの悪戯用の一個だけ口当たりは良いが
一発で酔うほどに度数の高いのが混ざっているウイスキーボンボンの量産を始めるかね…
>>1乙
コンプエース表紙見るにその習慣はあるのかな。なのはが持ち込んだのかも知れないけど。
俺色に染め上げてあげたい
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/08(月) 23:59:38 ID:yLql9aAQ0
''""'"'''"''"'"''"'"''"'"''"'"''"''"'"'''''''''"''"'"''"'""""''"''-,,.. ´ ,’ヽl ,、( l/ ´
- - _=__- -_= __- __-_─ ,,, ';;, ,;:'"':;,,. ^ヘヘ`~ ⌒`ナ゙`ヾ .::::::::::::::::::::::::::::
;.; ;,, :;, , ハヽハヘヽハ ヽヽ ::::::::::::::::::::::::
= _.
>>10─ ‐ ─ ─ ─ ;;;; ;;:;. ;:; _ _ (. i、-Vノシ ) ) :::::::::::::::::::::::
__ __ __ _ __ _ ;;;; ;;:;. ;:; .゚ラ仁こf..|Fi(^> ' ´::::::::::::::::::::::::::::
─ - ─ .;.; .,''::' ,;;, /ソ、j、iヽ)、 ::::::::::::::::::::::::::::::::
_ ___ __ _ __ __ _ __ _ -- _ ''' ,i'' ':;,,.;:" " '<_)!<_)~ ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::
,,..,.,,.....,,.,,.,,.,,,,,,,,........,,.......,..,.,,.,,...,...,,.,..,.,,.,.........,.,.,,,,..,.,.,,,...,,;;-' '^ , , ' , 、
、 " ', "
>>11 絵に表すとこうですね。あ。もちろん非殺傷設定なんてしてないんじゃないですかね、この教導官様は。
それにしても、フェイトさんのスレちょっとみてきたけど、カキコ色んな意味でスゴイね…
良い意味じゃない方で変わってるというか、ズレてるというか…
スレ数が似てる割に、カキコ内容は雲泥の差と表現するのが的確かな…
まぁ、あまりとやかく言うのはよくないので……とりあえずAAは優秀(?)なので拝借した
あ、AAズレてら……失敗失敗〜〜
>>9 カワイイな。画像サンクス。
それにしても、発売はいつになるかなぁ?
連投失礼…
スーパータイム成立の速報!! 今回は以下。
990 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 00:25:39 ID:S/gF6/Od0
>>990なら司書長と子供たちのスーパーふれあいタイム!
991 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 00:25:45 ID:+doFLgVF0
>>991なら次スレは大冒険タイム
992 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 00:29:55 ID:jTbHchP20
>>992ならユーノきゅんに手作りチョコ貰える
994 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 00:31:01 ID:mtI86bhr0
>>994なら今書いてるなのはとユーノの娘が星光に激似というSSだす
995 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 00:32:02 ID:IxQ8rKWw0
>>995ならユーノベルカフォーム実現
996 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 00:32:56 ID:CYch922p0
>>996ならユーノきゅんと飲みに行ける
997 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 00:35:00 ID:e4miTgfC0
>>997ならユーなのSSとユノフェイラストを近々投下
998 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 00:36:04 ID:RBnk7amw0
>>998なら久々にSS書く
以上。そんな訳で、自分はSSとイラストを。どちらもまだ下書きなので頑張って完成させるべ
>>1乙
少し見ぬ間にスーパータイムが終わってたぜ…
さて、今週末はとうとうバレンタインなわけですが
勝負時間近な乙女の皆さんいかがお過ごしで?
漢女「そうですねー司書長の為に一から手作りしようと思います(素手でカカオを潰しながら)」
>>19 その変換は止めてくれ!!
某三国武将が乙女になったアレを思い出すから
さてと・・司書長の為にバレンタインの材料調達に行ってくるか。
>>1乙
いつの間にか前スレ終わってるし・・・
微妙に過疎気味なラノベスレからやってきた俺にはペースが速いおww
ああ、最近レールガンスレに浮気していてごめんよユーノきゅん!!
僕の本妻はキミだからねえええええ!!
>>22 はっはっは、いらっしゃい新人司書くん
でも今のスレ速度結構遅い方なんだぜ?
2年くらい前は朝仕事に行って夕方帰ってきたら400埋まってたとかザラだった
>>24 マジかwww
まぁ、それだけ司書長愛されてるんだな。意外と同士が多くて安心したぜw
あの頃は学校から帰って来て過去レス読み直すのが苦痛だったな
今くらいがちょうどいいかもしれん・・・
ゆーのきゅんはあいされてるよ(肉棒)
規制解除されてる! やったねユーノきゅん!
うむむ、スレが不夜城すぎてSS投下のタイミングがわからないw
遅ればせながら節分SS投下したいんですが良いですか?
大丈夫そうなら2:40あたりに投下します。
何?ジョジョ投下のタイミングが分からないだって?
逆に考えるんだ何時投下したって良いやと考えるんだ
>>23 立ちすぎてるキャラ性を差し引いたら
上やん=なのは
インパラさん=ユーノくん
ビリビリ=フェイト
なイメージ
漢女「あたりまえよ、ユーノきゅんはとおおぉぉぉっっっってもみんなから愛されてるのよ」
そんなわけでこんばんは。夜分遅くにすみません。
時期を逸した節分SSを投下させてくださいな。
今回はユーノが鬼役です。ちょっと裏方気味です。
なんでこんなに長くなったんだろう。
それはきっと初めてアインハルトを書いたから。
キャラを上手く捉えてなかったらごめんなさい。
vividのネタバレを含みます。
ではどうぞ。
「せっかく2月なんだし、みんなで節分をしよう!」
そう元気に言ったのは、ミッドチルダ在住の日本人、高町なのはさん(23)。
郷里でメジャーだったイベントを時折持ち込む彼女の提案に、友人達も快く頷いた。
日本に在住経験のあるミッドチルダ人、フェイト・テスタロッサ・ハラオウンさん(23)および、
ユーノ・スクライアさん(23)。どちらも十年来の友人であり、家族同然の付き合いをしている。
豆を鬼にぶつけることで邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという一風変わった儀式。
子供が鬼役の大人を無邪気に追いかけて豆をぶつけ邪気を払う様子は、とても和やかなものだ。
子供の為に道化役を買うのは誉れとする所――そう言うかのように、ユーノは鬼役を買って出る。
赤いタイツ状の服を着て、顔も赤く塗り、虎柄の腰巻を穿き、手に棍棒、頭に黒いもじゃもじゃカツラ。
オーソドックスな鬼のコスプレをしたユーノの姿は、萌えるかと言えば、別にそんなことはなかった。
「……うん、似合ってるけど、ちょっと新しいかな」
「……うん、私にも、これはちょっと新しいかな、さすがに」
曖昧な表情で軽く引き気味に頷きながら話す二人の友人の様子は、なんだか珍しいものだった。
もしユーノが新しくも古式ゆかしい電撃鬼娘の姿をしていれば違う反応があったかもしれないが、
一切の手加減や茶目っ気を排除してコスプレすれば、鬼はやっぱり鬼でしかなかったのだ。
それでも柔和な顔立ちが邪魔してか、細身の体格が邪魔してか、今ひとつ決まりが悪い。
結局、さらに炒り豆の付録についてくる鬼のお面もプラスして、ようやく鬼役が完成した。
裏方での準備が整うと、招いた子供達への説明が始まる。
☆
「――豆で、鬼を払う……ですか。変わった風習ですね」
説明を聞いて首を傾げたのは、覇王イングヴァルドの血を引く少女アインハルト・ストラトス。
ベルカ自治区で生活していた彼女にとって、豆撒きはさぞ奇妙なイベントに思えたに違いない。
物静かで凛とした表情を珍しくきょとんさせている様子が、ヴィヴィオには新鮮だった。
憧れの先輩を珍妙なイベントに誘った時は恥ずかしくてイヤだったが、今では楽しくなっている。
「そうだよ。豆って言葉が、魔滅、魔を滅するという言葉に似てるからっていうのが始まりで――」
人差し指をピンと立てて説明するなのはに、子供達が興味深そうにコクコク頷いている。
「って、ユーノが言ってたんだよね」
「もー、フェイトちゃん!」
クスクス笑うフェイトがウィンクしながら種明かしをすると、なのはが慌てて咎めた。
年長者の威厳がガラガラと崩れる様子に、子供達から和やかな笑い声が上がる。
フェイトにしては珍しいこのからかいは、どうやらシグナム辺りから感染しているようだった。
不満げに唇を尖らせているなのはに、別の子供達が声をかける。
「それじゃあもしかして、鬼役をユーノさんがしてるんですか?」
「お逢いするのは久しぶりです。また楽しいお話聞けたらいいね、リオ」
ヴィヴィオと同い年の友人、リオとコロナ。
無限書庫でヴィヴィオと出逢った二人は、ユーノとも面識があった。
次元世界各地の神話や伝承、冒険譚など、心躍る話を幾つか聞いたこともある。
珍しい再会に瞳を輝かせる二人の少女に、なのはとフェイトは困った笑顔を浮かべた。
「にゃはは……でも、あの、今のユーノくんは、ちょっと新しすぎるかな〜」
「鬼の格好してるからビックリするかもしれないけど、イメージ崩さないでね?」
大人二人の言葉に、鬼の格好とやらがどんなものか解らないリオとコロナが曖昧に頷く。
その後ろでは聞き慣れない名前に首を傾げるアインハルトに、ヴィヴィオが説明をしていた。
☆
説明が続く中、待機しているユーノはと言えば、なんだかテンションが上がっていた。
ユーノが時空管理局本局の無限書庫に勤務し始めたのは、14年も前になる若干9歳の頃。
学生と両立していた時期があるなのはやフェイトより、ずっと早く大人の仲間入りをしている。
もちろんなのはやフェイト、はやてやアリサやすずかと遊んだことは山ほどあったが、それとは別。
子供に負ける道化役であり、最初は脅かし役でもある――というポジションは、極めて新鮮だった。
とりわけ、脅かし役というのが珍しい。
ユーノが出会った友人達はみな心優しく善良で、陽だまりの中にいるような時間を過ごせていた。
彼自身も精神的に早熟で、随分と若いうちに社会道徳を身につけたため、悪戯をした経験は少ない。
その新鮮な喜びが、子供達を楽しませる役を担った責任感と合わさって、彼のテンションを上げていた。
(迫力不足が心配だけど、頑張って子供達を驚かせて、やられ役にならないとね)
なのは達からの念話での合図を待ちながら、ユーノはどう登場すべきか考えを巡らせる――。
オーソドックスに扉から、勢いをつけて扉を開き、勢いよく飛び出して『掴み』とするか。
転移魔法を使って、召喚獣のように魔法陣からじわじわとせり上がって存在感を出すか。
獰猛な唸り声、腹の底から響く威嚇の咆哮を上げて、竦ませてやるべきだろうか。
むしろ奇をてらって優雅な登場シーンを決めて、格好とのギャップで笑いを取りに行くべきか。
――ひとえに鬼役と言っても登場方法や、立ち居振舞いには、様々な選択肢が存在する。
元々責任感があり、また知識を駆使する職に就いているユーノに、妥協という文字はあんまりない。
☆
「これが炒った豆ですか……随分軽いですね。魔物……鬼を払う武器としては頼りないです」
「相手にとっての弱点というのがポイントだからね。大抵の伝承では、怪物には弱点があるでしょ?」
「それに美味しいよ〜。大豆は畑のお肉だよ?」
「豆まきの前に食べちゃダメだよ、ヴィヴィオ」
アインハルトの言葉になのはが答え、ポリポリやってるヴィヴィオをフェイトがたしなめる。
突然出来た年上の友人に最初は困惑していたリオとコロナも、その様子を見て笑顔を浮かべている。
年下の友人に戸惑い、戸惑いながらも拒絶はしないアインハルトの人柄は、好感が持てるものだった。
最初こそ美しさや表情が乏しいこと、格闘技の強さから接し方に迷ったが、接してみれば年相応の少女。
憧れの先輩として尊敬できると、ヴィヴィオだけでなくリオやコロナも思い始めている。
「ヴィヴィオ、アインハルトさんと二人だと緊張しきりだけど、今は打ち解けてるみたいだね」
「うんうん。管理外世界の風習だと先輩でも知らないだろうから、アインハルトさんも新鮮みたいだし」
「それにしても鬼だって、ユーノさん。どんな感じなのかな〜」
「穏やかで知的な印象があるから、変わった姿が想像できないよね」
二人は二人で会話を弾ませていて、節分の豆まきイベントに対する期待も十分に高まっている。
場の空気が整ってきたことを察すると、なのはとフェイトは頃合だと、ユーノに念話を繋げた。
<こっちはそろそろ始めて大丈夫みたい。そっちはどう? ユーノくん>
<うん、大丈夫。珍しい風習だけど、子供達の鬼に対する期待はどんな感じかな>
<楽しみにしてるよ、どんなのかなって。アインハルトとかは、少し警戒してる感じもあるかな>
<そっか。ありがとフェイト。じゃあ、期待に応えてビックリさせる感じで行こうかな>
<うん。頑張ってね、ユーノくん>
<……結構恥ずかしいから、あんまり引かないでね>
<あはは、了解です。頑張ってね、ユーノ>
それぞれ激励の言葉をかけると、なのはとフェイトは視線を交わしてコクリと頷く。
ささやかなイベントだが、成功するに越したことはない。
「それじゃ、みんな、豆まきするよ〜」
「ユーノくーん、じゃなかった、鬼さん、入って良いよ〜」
注意を促すフェイトの言葉に、子供達が不安と期待とに緊張していく。
なのはが声をかけると、とうとう鬼姿のユーノが――
☆
後に、アインハルト・ストラトスは語る
――あの時は、どうかしていたのです。
人付き合いが苦手な私に、初めて出来た年下の友人たち。
彼女を、彼女達を、私は心のどこかで、自分の力で守りたいと思っていたのでしょう。
後に、リオ・ウェズリー、コロナ・ティミルは語る
――とにかくびっくりしました。怖かったです。新しいにもほどがあると思います。
後に、高町ヴィヴィオは語る
――ユーノくんやりすぎー
☆
シィン、と部屋が静まり返る。
なのはの呼びかけから数秒、扉からはなんの反応もない。
静寂は子供達に圧し掛かり、緊張の度合いを強めていた。
反応がないことに戸惑ったなのはが、もう一度声をかけようとする。
だが、なのはが息を吸った瞬間を見計らったように、扉が、ガタッと動いた。
静寂の中で響いた音に、子供達が、警戒する子猫のように身体を跳ねさせる。
扉は僅かに開いていたが、その隙間は暗闇に閉ざされていて何も見えなかった。
声をかけようとして機先を制されたなのはは、口を閉じて唾を飲み込む。
ふと――僅かな風が流れ、室内を満たしていくのを感じた。
僅かに開いた扉の隙間から、その奥の暗闇から、その奥の異界から――吹き込む風。
それは生暖かく、重く湿気を孕んでいて、肌に絡みつくようにゆらりと漂っていた。
室内の照明が少しずつ暗くなっていき、パチリ、パチリと明滅する。
怯えたリオとコロナが身を寄せ合い、アインハルトが豆の入った枡に指を静かに入れる中、
扉の隙間から、血のように赤く彩られた手が、暗闇から滲むようにじわりと現れた。
ゆらゆらと揺れた手は扉に触れ、指が、一本、また一本、小指から順に、扉に絡み付いていく。
まるで異界から彷徨い出た異形が、手探りで、この世界へ出る方法を求めているような動き。
扉にかけられた手に確かな力が加わると、手しか見えないに関わらず、愉悦の笑みを想像できた。
誰かが息を呑む音が響くと共に、重く静かな唸り声が扉の向こうから響く――。
ウォォォーーーゥゥゥ…………
それは、唸り声だったのだろうか。
それとも、風の音だったのだろうか。
どちらとも判別しがたい、曖昧な音。
だというのに、そこにいる誰もが、風の音であって欲しいと願っていた。
あれが唸り声だとするのなら、その主は、きっとおぞましい存在に違いないのだから――。
ギシリ、ギシリ。
扉が軋む音がする。床が軋む音がする。
今や和やかに会話を交わしていた頃の空気はどこにもない。
見えない不安と恐怖が暗雲の如く渦巻き、人々の心を蝕んでいた。
そして、とうとう、鬼がその姿を露にする――。
毛むくじゃらの巨きな体躯。角を持ち、牙を持ち、棍棒を持つ、荒々しい赤鬼がそこにいた。
筋骨隆々の脚をズシリと動かし、扉を開いて、ニヤリと獰猛に笑いながら室内に入ってくる――。
「――!!」
その瞬間アインハルト・ストラトスは、炒り豆の入った枡を手に、裂帛の気迫で一歩を踏み出した。
☆
ユーノが選択したのは、ジャパニーズ・ホラーを目指した入場方法だった。
静寂と緩急、疑心暗鬼を有効に使うことで不安を煽り、緊張を強いるという手法。
そして煽った恐怖に見合うように、自分の姿をバリアジャケットで覆い、より鬼らしくした。
巧みで繊細な恐怖への誘導と、高まった緊張を炸裂させるほどの厳しい姿。
それは功を奏し――功を奏しすぎていた。
「「きゃあああああ!!」」
身を寄せ合うリオとコロナの悲鳴を背に、アインハルトが鋭く一歩を踏み出す。
そして指でサクリと炒り豆を掴むと、力いっぱい振りかぶって赤鬼へと叩き込んだ!
ビュゴッッ!! ビシビシビシビシィィィィッ!!!
投げた反動で風が逆巻き、後ろにいたなのは達の前髪がぶわっと持ち上がる。
華奢な体躯に騙されがちだが、アインハルトは凄まじい身体能力を持っていた。
その手から放たれる炒り豆は、その重量が軽いにも関わらず、散弾銃のような威力を発揮する。
『グ、グオ……』
途轍もない威力に驚きながらも、豆を受けた赤鬼、ユーノが鬼っぽい呻きを上げる。
その様子に確かな手応えを感じたアインハルトは、ヴィヴィオに指示を飛ばした。
「効いています! ヴィヴィオさん、豆をぶつけて下さい!!」
「――は、はいっ!!」
戦闘態勢に入っているアインハルトからの檄に、ヴィヴィオが呼応する。
木の枡を手に颯爽と躍り出ると、アインハルトと並んで豆を掴む手を振りかぶった。
「えーーーい!!」
「ハァッ!!」
ビュアッッ!! ベチベチベチベチィィィィッ!!!
ビュゴッッ!! ビシビシビシビシィィィィッ!!!
覇王の後継者と聖王のクローンによる奇跡のコンビネーション豆弾幕。
ショットガンの連射のように放たれる炒り豆の数々が、赤鬼の身体に叩きつけられる。
強度を低くして構築していた肉襦袢バリアジャケットは、瞬く間に耐久限界を迎えていた。
ユーノは慌てて魔法を再構築し、余剰ダメージを自分の魔力ダメージに変換するよう設定する。
純粋な破損やパージ機構の発動で、文字通り化けの皮を剥がすわけにはいかなかった。
『グオゥゥ……グヌゥゥゥ……ッ』
それでいて演技も忘れない。悶え、苦しみ、ガクリと床の上に膝をつく。
その様子にリオとコロナが落ち着きを取り戻していると、ポンと、背中を叩かれた。
振り返ると、なのはとフェイトが笑顔で炒り豆の入った枡を差し出してくる。
二人はこれがレクリエーションだと思い出すと、コクリと頷きあって前に出た。
「さすが弱点ですね! 効いています! 畳み掛けましょう!」
「はい!!」
すっかり巨大な敵に共闘している雰囲気のアインハルトとヴィヴィオの横で、二人が豆を振りかぶる。
二人の熱を冷まさせたくないのか、怖がらされた反動なのか、リオとコロナも力が入っていた。
シュッ! パチパチパチパチッ!!
ビッ! ペシペシペシペシィッ!!
「一緒にやっつけようね、ヴィヴィオ、アインハルトさん!」
「私も頑張ります! ビックリさせられて、怒ってますから!」
頼もしい援護射撃に、思い詰めた感のあったアインハルトとヴィヴィオにも笑顔が浮かぶ。
シューティングアーツやプール遊びを経て、強くしなやかな身体を持つ少女達。
彼女達から一斉射撃を受けたユーノのダメージは、決して馬鹿にならないものだった。
四人の中で比較的心の余裕があったリオとコロナは、豆まきの掛け声を思い出す。
「「鬼はー外! 福はー内!」」
鬼を退治することに頭が行ってるため、どちらの声の時も鬼に豆をぶつけていたが御愛嬌。
伝承に伝わる掛け声と共にしたほうが効果的だと判断し、アインハルトもそれに倣う。
「なるほど、魔法の詠唱のようなものですね。私達も掛け声と共に攻撃しましょう!」
「はい、アインハルトさん! やぁー! 鬼はー外! 福はー内!!」
少々熱気がありすぎるが、豆まきは本来の姿に収まりつつある。
それを感じて、なのはとフェイトはそっと視線を交わして笑顔になった。
『グォアアア……グオ……ゥゥゥ……』
鬼の役をしているユーノの演技も、終盤へ向かっていることを告げている。
全身を包むバリアジャケットを使用したユーノには驚かされたが、結果は上々だった。
チープな姿で笑いながらする豆まきも良かったが、エンターテイメントも悪くない――。
そんなことを思っていると、ユーノから念話が届いてきた。
<うん、ゴメン。なのは、フェイト、そろそろ限界かも。いたっ、いたたたっ>
デバイス抜きかつ低出力で構築していたバリアジャケットは、元々頼りないものだった。
その限界以上のダメージを自身の魔力ダメージで請け負ったユーノは、限界に近付いていた。
自分の魔力メーターがグングン減っているのが手に取るようにわかり、冷や汗を流す。
<そろそろ倒れて、バリアジャケット解除するけど、良いよね? あいたたたっ>
真剣に鬼退治をするアインハルト、その熱意に誘発されて鬼退治モードのヴィヴィオ。
二人と違い遊びとわかっていながらも、熱心に参加して力いっぱい豆を投げるリオとコロナ。
散弾銃四丁が奏でるスコールの音にも似た絶え間ない豆射撃の嵐に、なのはとフェイトが頷く。
どうみてもオーバーキルです。本当にありがとうございました。
<うん、良いよ……バリアジャケット着てて良かったね、ユーノくん>
<これバリアジャケット抜きだったら、私にとっても拷問だよ……>
よろよろと床に手足をついてorzとなる赤鬼ユーノ。なのはとフェイトが不憫に思う。
外から見れば屈強な大鬼が若干のダメージを受けている程度にしか見えない所が更に不憫だった。
最初に脅かしたことが余程効果的だったのか、子供達はほんの僅かな情けをかける気すらない。
水泳を通して持久力がある三人と、年上の格闘家の卵だ。まだまだ全力投球を続ける体力がある。
なのはとフェイトが倒れることの許可を与えるのとほぼ同時に、アインハルトとヴィヴィオが声を上げた。
「どうやら押し切れそうです! 最大級の攻撃でトドメを刺しましょう!」
「はい! なのはママ! フェイトママ! 手伝って!!」
バッと振り返って真剣な声で呼びかけるヴィヴィオ。
その表情は真剣で躍動感に満ち、勝利への期待に輝いている。
頼られて満更でもない二人のママは、ユーノに謝りながら腕まくりをした。
<にゃはは、ごめんねユーノくん。ヴィヴィオのお願いだったら断れないよ〜>
<……私がユーノを虐めるのって、なんだかすごく新鮮だよ……っ!>
にこにこ笑顔のなのは、口元に抑えきれない笑みを浮かべたフェイト。
愛娘に最終安全装置を解除された管理局の切り札二人が、散らばった豆を魔法で集める。
子供達に十分な残弾を与えると共に、自分達の手元にも十分な炒り豆を手繰り寄せる。
忍び寄る残酷な終末に、赤鬼バリアジャケットの中のユーノは泣くべきか笑うべきか悩んでいた。
☆
――その異形との邂逅は、実に恐ろしいものだった。
――異形を題材にした行事を催した人間を、嘲笑うようにソレは現れた。
――本物の異形、本物の怪物、闇の深遠より来たりし血塗られた肌の巨人。
――平穏を踏み荒らす災厄が具現化した異形に、私は全力で挑みかかった。
ヴィヴィオさんから説明を受けた「鬼役の男性」、無限書庫司書長ユーノ・スクライア。
彼女の母親の明るい呼びかけに、彼が応答しなかったことが全ての異変の始まりだった。
1秒、2秒、3秒、続く静寂に、辺りがシィンと静まり返り、空気が張り詰める――。
嫌な予感がした。何か悪い事が扉の向こうで進行していると思った。
心臓の音が煩い。呼吸は浅く小刻みになり、瞳孔は標的を求めるように収縮した。
頭の後ろ、うなじの辺りがチリチリとざわつき、極限の集中に耳鳴りがし始める。
再度呼びかけようとする呼吸に合わせて「ガタッ」と音がすると、ピクリと身体が反応した。
誰もが緊張しているのだろう。静寂の中、息を潜めるような年少組の小さな呼吸音が響く。
見ると扉は微かに開き、その向こうの暗闇を、僅かながら覗かせていた。
何も見えない、吸い込まれそうな暗闇。その存在感に、気後れしてしまいそうになる。
そして異界へ続く闇の深遠から風が吹くと、その感触のおぞましさに総毛立った。
生暖かく、湿気を孕んだ、肌に纏わりつく不快な風――まるで、地獄から吹くような。
その瘴気に当てられたのか、室内の照明は弱くなり、パチリ、パチリと明滅した。
いよいよもって、この閑静な住宅街に佇む家屋の一室が、異界と繋がった様相を呈し始める。
背後では、怯えたリオさんとコロナさんが、身を寄せ合う様子を感じる事ができた。
だがそれは自分の意識が前方から逃げていることを示しているようで、我が身を恥じる。
年下の友人達のために、私自身のために、戦わなければならない。改めてそう自らを鼓舞する。
鬼の弱点であるという炒り豆の入った枡にサクリと指を入れると、微かに気が楽になった。
相手の弱点である武装を所有していることは頼もしい――。
それでも、暗闇から血塗られたように赤い手がぬるりと現れると、恐ろしさに息を呑んでしまった。
指は太く、爪は尖り――その赤さは、凶暴さと残忍さを、判り易くこちらに伝えてくる――。
彷徨うようにゆらゆら揺れる手が指を扉にかけ始めると、自分の初動の遅さに臍を噛んだ。
恐れに竦んだ自分を殴りたくなる。扉に触れる前が、唯一の好機に違いなかったのだ。
異界から訪れようとする異形を、あの手を打ち叩き、暗闇へと押し返すべきだったのだ。
ギリ、と奥歯をかみ締める中、扉を完全に掴んだ鬼の手に、確かな力が篭る。
――嗤って、いた。
そこには手しかないというのに。それなのに理解する事が出来た。
異形が、災厄の具現が、赤い鬼が――、この世界に来れることを確信して、嗤っていた。
この美しくも脆弱な世界を力任せに踏み荒らせることへの歓喜、愉悦が、悪意の熱風と化す。
額に汗が滲み、誰かが息を呑む音が聞こえ――それと重なるように、重く静かな唸り声が響く……。
ウォォォーーーゥゥゥ…………
血塗られた異形の唸り声。災厄の到来を告げる禍つ風の音。聴くだけで心身を病みそうな不快な音。
見えない手に心臓を握られているような錯覚を覚える中、ついに鬼が暗闇から姿を現す――。
ギシリ、ギシリと、扉が軋ませ、床を軋ませ、現れたのは――想像を具現化したような圧倒的な異形。
目を見張るような巨躯――! 角を持ち、牙を持ち、棍棒を持つ、筋骨隆々の真紅の鬼――!!
ギョロリとした瞳が此方を見据え、ニヤリと獰猛な笑みを浮かべた瞬間、私は一歩を踏み出した。
裂帛の気迫、不退転の意思を胸に、赤鬼に挑みかかる。
後ろで悲鳴を上げている年下の友人たち、大切な人たちを、私のこの力で守るために――!!
――先手を取り、弱点である豆を撃ち込めたのが幸いしたのか、戦況は常に此方に有利に展開した。
肩を並べて戦える少女、ヴィヴィオさんの存在が力強く、リオさんとコロナさんの援護が頼もしい。
巨体を悶えさせ、苦しげな呻きを上げる鬼は、最早息も絶え絶えだ。そこに力強い援軍が加わった。
ヴィヴィオさんの母親、時空管理局の切り札二人が豆を手に立ち上がったのだ。戦いに終焉が訪れる――
☆
「それじゃみんな! 一斉に行くよーーー!!!」
「せーーーーーーーーのぉ!!!」
なのはとフェイトの明るく元気な掛け声は、勝利へ続く最終攻撃に相応しいものだった。
連続した全力攻撃に少し疲れが見え始めた子供達が、グッと身体を起こして構えを取る。
ヨロヨロと震え、頭に手を当てて振る赤鬼は、放っておけばすぐに復活してしまいそうに見える。
屈強な悪鬼の頑健な肉体の防御を抜き切るには、圧倒的な火力での飽和攻撃しかない。
腕まくりしたなのはとフェイトの楽しくも意気軒昂な様子に、全力全開の唱和が起こる。
「ディバイーーーーーーーン、バスターーーーーー!!!」
「サンダーーーーーーーーー、レイジーーーーーー!!!」
「ハアアアアアッッ!!! 覇王滅殺断空波ーーー!!!」
「セイクリッドーーーーーー、ナッコーーーーーー!!!」
「え、何か言うの!? えっとリオ……カーニバル!!?」
「わ、私も!? コロナ、ファイナルメガフレアー!!!」
美くしい女性二人と可憐な少女四人の、勝利を約束したような力強くも明るい唱和。
それと共に放たれる無数の炒り豆の弾丸は、様々な魔力を纏って災厄の権化に殺到した。
キュドドドドド!! ドンッ! ドンッ! ドンッ! ドンッ! ドンッ!
ピシャアアンン!! バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!
ギュゥゥーーン…… ズバァァァッッ! ドドドドドゴォォォォォンン!!
シュゴァァァッ!! ズッドーーーーーーーーーーーーーーーーンンン!!
ビシュッ!! べちべちべちべち!!
ビュンッ!! ばちぼちべちばち!!
六人六様、様々な軌跡を描く魔滅の最終弾幕。
攻撃は全て狙い違わず赤鬼の巨躯を捕らえ、猛烈な破壊が巻き起こった。
ついに赤鬼の身体が光に包まれ、真紅の異形に相応しい断末魔が響き渡る――!
『グオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォ……………………』
弾着の煙が晴れると、倒れ伏した赤鬼の姿が露になる。
ピクリとも動かない異界からの来訪者の身体は、小さな光の粒に変わっていった。
少しずつ、少しずつ、キラキラとした光の粒は浮き上がり、消えていく――。
まるでゲームをクリアしたような光景。まるで伝説の一幕を終えたような達成感。
その心地よさに子供達が酔っていると、
「……きゅう」
赤鬼の中から鬼のコスプレをしたユーノが姿を現した。
☆
赤いタイツ状の服を着て、顔も赤く塗り、虎柄の腰巻を穿き、手に棍棒、頭に黒いもじゃもじゃカツラ。
そんな珍奇な格好の青年がマトリョーシカよろしく鬼の中から出てきたことに、アインハルトが驚く。
慌てて豆をもう一度振りかぶる彼女の手を、なのはが優しく掴んで制した。
「え……?」
「豆まきはおしまいだよ。頑張ったね、アインハルト」
驚いて振り返るアインハルトになのはが告げ、その健闘を称える。
子供達がぽかーんとする中で、倒れていたユーノの身体がピクリと動く。
「いたた……はー、みんな強いなぁ」
むくりとユーノが身体を起こすと、ツノの付いたもじゃもじゃカツラがポロリと落ちる。
緑のリボンに結われた長い金髪がパラリと肩を滑り落ちると、ヴィヴィオとリオとコロナに電流が走った。
「えっ、あっ、ユーノさん!?」
「その格好どうしたんですか!?」
わたわたと反応するリオとコロナ。その横で、ヴィヴィオの身体が小刻みに震え始める。
赤と緑のオッドアイをまん丸にしてユーノを凝視していたヴィヴィオは――、
「………………あはっ、あっは……っ! あっははははははははははははははははははは!!!!!
あーーーーっあーーーーっ!!! ユーノくんっ! ユーノくんだっ! あはっははははは!!!
ふひゃっひゃあひひゃははは!! はひーーーーっはひーーーっ!! ゆ……っ……っ……!!!
なにそのかっこーーーーーーーーーーーーー!!!! あははははははおかしいいいいいい!!!」
腹を抱えて大笑いしていた。
赤鬼の格好をしたユーノを指差して仰け反り笑い、笑いすぎて痛めた腹を捩りながらまだ笑う。
くの字に身体を曲げながら爆笑するヴィヴィオは、やがて膝まで笑って床に座ってしまう。
それでもまだまだ可笑しくて、床をごろごろ転がりながらまだまだ笑って笑って笑い続けた。
軽く酸欠になりながら笑うヴィヴィオに、道化役を果たせたユーノもにこにこ笑う。
リオとコロナは、ヴィヴィオの盛大な笑いに面食らって、笑うことには出遅れていた。
その代わり、久々に逢ったユーノの珍奇な格好を、マジマジと観察してしまう。
そんな二人を避けるでもなく、ユーノは笑顔で手を振って久しぶりの挨拶をした。
手を振り返すか迷ったリオとコロナがお互いを見つめ、そこでやっとクスリと笑う。
「あびゃっびゃwwwえひゃひゃひゃひゃwwwはひっwwはひっひっwwww……っ……」
笑い過ぎて笑い声が酷いことになってるヴィヴィオが、ぺたぺた床を這いずってユーノに近付く。
ユーノの身体をぺちぺち叩いたヴィヴィオは、そのままユーノの身体にずりずりよじ登った。
上体を起こしていただけなので簡単に辿り着いた胸元に、ぎゅーーーっと抱きつく。
「はぁーーーーーーっはぁーーーーーーっ……だめまだおさまんない……っくっく……面白いよ〜〜!!」
とびきりの笑いを提供してくれた青年にべたべたと甘えるが、まだまだ笑いは収まりそうになかった。
赤いタイツ越しに小さな胸が小刻みに動く感触が伝わって、笑いが収まらない様子にユーノが苦笑する。
その背中をぽんぽんと叩きながら、つられるように近付いてきた二人にユーノは声をかけた。
「リオ、コロナ、久しぶりだね」
「お久しぶりです、ユーノさん。なんでユーノさんも鬼の格好してるんですか?」
「最初はこの格好で出ようと思ったんだけど、迫力重視に変えたんだ。どうだった?」
「怖かったですよ。ユーノさんの方が良かったかも。……さっきのも楽しかったですけど」
「『ファイナルメガフレアー』だもんね〜」
「『カーニバル』よりマシだよ〜……痛くありませんでした?」
「大丈夫だよ。それにしてもみんな凄かったね。強くてビックリしたよ」
ヴィヴィオを抱きつかせたまま床に座るユーノに、リオとコロナがくすぐったそうに笑う。
ヴィヴィオはまだくふくふ言っていて、甘えるか笑うかどっちかにすれば良いのにと二人は思った。
「よっと」
「ふにゃ」
ヴィヴィオを抱っこしたままユーノが立ち上がり、ヴィヴィオがユーノにしがみつく。
落とされまいとしがみつく姿は、ヴィヴィオを年齢よりも小さな女の子に見せていた。
「さて、顔を洗ったほうが良いかな。ヴィヴィオもあんまりくっつくと色付いちゃうよ?」
「あー! ダメダメ絶対ダメ! 写真撮るから絶対そのままー!!」
「そう? それじゃもう少しこのままでいるね」
言いながらヴィヴィオの身体をゆっくり下ろし、自分の足で立たせる。
もじゃもじゃのカツラを拾うと、ユーノはそれを被るべきか軽く悩んだ。
その横でヴィヴィオはリオとコロナと合流し、カメラの用意をゴソゴソと始める。
鬼の格好をしたその姿はかなりのレアショットになること請け合いで、三人はにわかに盛り上がった。
支援
支援
☆
ユーノ、ヴィヴィオ、リオ、コロナが和気藹々としている様子に、アインハルトはきょとんとしていた。
なのはに捕まれた手も既に離されていて、手に握っていた炒り豆をパラパラと枡の中にもどしていく。
今までの、闇の深遠から訪れた血塗られた異界の使者との戦いの熱は、いったいどこへ行ってしまったのか。
気がつけば部屋の空気感も正常な物に戻っていて、部屋の照明も普段の明るさを取り戻している。
「えっと……」
「うん? なにかな?」
呆然としたまま呼びかけてくるアインハルトに、傍に立っていたなのはが答える。
その優しげな声は、赤い姿の青年と娘とその友人達の姿を見守っていることを伝えていた。
一瞬言葉を続けるか迷ってから、口を開く。
「あの人は……」
「ユーノくんだよ。私とフェイトちゃんの大切なお友達」
「えっと……はい……」
心に染みるような声に、アインハルトは曖昧に頷く。
アインハルトとしては、そういった事を聞きたいわけではなかった。
望む答えが得られなさそうだったため、思考ばかりが加速していく。
――――どういう、ことなんだろう
――――えっと……私達は、節分という行事を行おうとしていた。
――――だけど、鬼役のユーノさんという人が返事をしなくて、事情がおかしくなった。
――――そして、あろうことか本物の鬼が出て来て、私達は力を合わせて戦い、勝利した……。
――――そう。そのはず。
――――なのに、その鬼の中から本来の鬼役のユーノさんが出てきて……????
――――あの本物の鬼の中にユーノさんが取り込まれていた、ということなのだろうか。
――――成程、異界の住人がこの世界に干渉するには、こちらの人間を取り込む必要があった。
――――それには鬼の姿をしているユーノさんが最も相応しかった……とすれば、辻褄は合う。
――――むしろ節分の伝承そのものさえ、異界側が仕掛けた逆召喚の罠だったとすれば…………
ヴィヴィオの大爆笑をBGMに、頭を悩ませてぶつぶつと考え事をするアインハルト。
頭から煙が出そうなほど自分の考えに埋没しているその様子に、なのはとフェイトが小首を傾げる。
「ヴィヴィオ、すごい笑いかたしてるよ……汚いなぁ。あ、パンツ丸見え。後で叱らなきゃ」
「転げ回るなんてよっぽど面白かったんだね。……あ、豆が潰れちゃった。後で掃除しないとだね」
愛娘の酷い状態に呆れながら笑う二人の母親。
考えている間に話を始めてしまった二人に、アインハルトが改めて問いかける。
「あの……」
「うん? なにかな?」
「さっきまでの、赤鬼なんですけど……」
子供達の中で一人年長者のアインハルトの問いに、なのはとフェイトが顔を見合わせる。
彼女が一人きりにならないよう気を配っていた二人は、苦笑してユーノのフォローに回った。
「あれはユーノくんだよ。あんな大きなバリアジャケットまで着て、ビックリしちゃったよね?」
「ユーノもみんなを楽しませようと頑張ってしたことだから、大目に見てあげてね?」
「あ……はい……」
「それにしても、やっぱりアインハルトは強いんだね〜。びっくりしちゃった」
「うんうん。ヴィヴィオも頑張ってたし、リオやコロナも十分凄かったと思うよ」
「いえ……そんな……」
今の自分から見れば仰ぎ見るほどの強さを持つ二人に褒められて、アインハルトが恐縮する。
だがその嬉しさが引いていくと、その前になのはが言った言葉が徐々に存在感を増していった。
じわじわと、嫌な予感やら恥ずかしさやらごちゃごちゃした感情が胸の奥に競りあがってくる。
支援
支援
連投規制が解けなくて続きを投下できません。
スレの皆様に御迷惑をおかけしてすみません。
wikiの方に全文を載せました。
支援してくださった方々、ありがとうございました。
つまり――、ああ、なんということだろう。天を仰ぎたくなる。
猛烈な恥ずかしさと共にアインハルトは理解した。つまりはそういうことなのだった。
あの鬼の容姿や、最初の呼びかけにユーノが応じなかったことは、全て子供達を驚かせる演出で、
よりによって子供達の中で最も年長者である自分が、まんまとそれに引っかかってしまったのだ。
鬼が登場するまでは散々恐怖や緊張を味わわされ、鬼が登場するや否や突進し猛烈な攻撃を仕掛けた。
軽い豆とはいえ倒すつもりで全力で投げていたのだ。バリアジャケットの強度によっては痛かっただろう。
最後の方は魔力も乗せてたような気がする。一番年上の私に本気で挑みかかられて、困惑したかもしれない。
あああああああ、顔から火が出そうなほど恥ずかく、申し訳なさで一杯になってしまう。
しかも自分だけが熱心になるだけではなく、ヴィヴィオさんに共闘するようけしかけてもいた。
指示を出したり励ましたり、戦意に高揚した良い顔で、年下を差し置いて一生懸命豆まきをしてしまった。
状況を整理して振り返ると、その時の自分は元気な子供そのもので、恥ずかしくなってしまう。
はしゃいで遊ぶ経験など無かったが、つい先ほどまでの自分は、正にそう周囲に見られていたに違いない。
恥ずかしい。穴があったら入りたい。手で顔を覆ってさっきのヴィヴィオさんのように床を転げ回りたい――。
姿勢良く立ったまま俯き、耳まで赤くなって小刻みに震えるアインハルト。
黙々と思い悩む癖があるらしい少女に、なのはとフェイトが小首を傾げる。
「えーっと、アインハルト、大丈夫?」
「今は変な格好してるけど、ユーノは良い人だよ? 私達が保証するよ?」
困ったように頬を掻くなのはと、心配そうにするフェイト。
二人の言葉に、アインハルトは小さく頷くことしか出来ない。
やがて、一度大きく深呼吸して気持ちをなんとか切り替えると、ユーノの元に歩き出した。
赤鬼の肉襦袢バリアジャケットの中から出てきた細身の赤鬼青年は、記念撮影させられている。
少々困り顔だったが、楽しそうな雰囲気がアインハルトにも伝わってきた。
「……あの、はじめましてユーノさん。アインハルト・ストラトスと言います」
「ああ、はじめまして。ユーノ・スクライアです。いつもヴィヴィオがお世話になってます」
アインハルトがぺこりとお辞儀をすると、ユーノも子供達の手から離れてお辞儀をする。
真っ赤なタイツと虎柄腰巻という奇妙な姿だったが、対応はしっかりした大人のものだった。
少し安心して、熱心すぎるほどに本気で豆をぶつけまくったことを謝罪する。
「あの、痛くありませんでしたか? たくさん豆をぶつけてしまいましたけど」
「大丈夫ですよ。元々そういう儀式だし、参加してくれて嬉しかったです」
少しおろおろとした様子のアインハルトに、ユーノが心からの笑顔を返す。
改めてヴィヴィオの周囲にいる大人達がみな優しいことをアインハルトは感じていた。
道理で、あんなにも真っ直ぐ健やかに育つわけである。
「あ、あのっ、アインハルトさんも一緒に写真撮りましょう!!」
そのヴィヴィオが横からぴょこんと飛び出して、カメラ片手にキラキラした瞳を向けてくる。
ユーノに口添えされると、負い目のあるアインハルトに拒む事はできなかった。
赤鬼ユーノと一緒に、ヴィヴィオと一緒に、ヴィヴィオとリオとコロナと一緒に、写真を撮っていく。
最後はなのはとフェイトも加わって記念の集合写真を撮り、節分イベントは成功の内に幕を閉じた。
☆
写真撮影が終わるとユーノも赤鬼のメイクや姿から開放されて、普段の服装に戻る。
身体が強くなるようにとの願いをこめて、年の数+1の豆を子供達が食べ、運動後の軽食とお茶をした。
赤鬼姿がツボに入りまくったヴィヴィオは、主にユーノとアインハルトの間をちょこちょこ行き来する。
リオとコロナも笑いながらそこに混じり、なのはとフェイトが暖かく見守りながらも加わっていく。
一時はやたら騒がしくなり、一部は猛省した豆まきイベントも、終われば楽しい思い出になる。
高町家とその周囲の優しい人たちと関わりながら、少女達は健やかに成長してるらしいです。おしまい。
以上です。
ありがとうございました。
途中規制されたりして間隔が開きまくってすみませんでした。
支援してくださった方々、本当にありがとうございました。
それと前回のユノメガルーSSをwikiに追加してくださった司書様ありがとうございました。
どんな魔法を使ったのかAAまで綺麗に表示されてて嬉しかったです。それではノシ
GJ!
魔法陣から瘴気を漂わせて召喚される司書長(鬼)を想像して吹いた
せっかくだから鬼ユーノきゅんに俺のイカツイこん棒を握らせたい
>>49 乙! 生真面目なユーノきゅんハァハァ
俺もいけない小鬼のユーノきゅんに種蒔きして退治したいお
ミンチよりひでぇや
GJ!
こんなにほのぼのしたのは久しぶり!
なのは「関係ねえよ!! カァンケイねェェんだよォォォ テメェら低ランクなんざ、指一本動かさなくても100回ブチ殺せるんだよォぉぉぉぉッ!!」 ...
フェ「ずっと一緒だった幼馴染と大人になって結婚するってロマンチックで憧れるよね。ユーノ」
なんというか
高橋邦子っぽい感じが
誰もいない……
あと一時間レスがなければ、ユーノくんはわt、なのはとデートに行くの!
司書長は今日もお仕事ですよー。
.. ''';;';';;'';;;,.,
''';;';'';';''';;'';;;,.,
;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy、
ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っ ウルトラマンティガ最終回みたいに
⊂( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) ⊂ ( ゚д゚ )っ ( ゚д゚ )つ 全世界中からユーノ君のもとへ殺到する
ゝ ⊂ ( ゚д゚ )っ ) ⊂( ゚д゚ ) . (⊃ r 変態司書の軍団が
>>1乙
しu (⊃ r ⊂( ゚д゚ ) ゝ.⊂ ) i_ノ┘
. i_ノ┘ ヽ ⊂ ) しu
(⌒) .|
三`J
>>62 数だけは多いぜ!
黒焦げになったゴミが……
>>63つまり木炭の様に黒コゲの墨になった
>>62の群れで司書長の像を作るのですね?
ユーノきゅんは働いてる時こそ凜としているけど
俺とふたりっきりのときはすっごい甘えん坊なんだよ
ユーノきゅんは俺のミルクで育てた
大きくなった今でも飲ませている
前スレ962
二つ目の画像が見れない件について
ユーノきゅん試験がやばいよ助けてよ
星光がなのはさんと司書長の娘みたいだと言うのを聞いて
初めて短いながらSS書いてみた。そして気付いた
司書長が出てねー!…俺は司書失格だ…
>>70 気になさるな。SS書いたのなら載せて良いと思うぞ?
まぁ、どうしても司書長出したいなら2〜3セリフ、念話とか通信とかで付け足すというのはどうかね?
\ \ ヽ ll , , / /
`丶 \ 。 ヽ ll , ,/ /
全力全開!、 \・ ヽ ll , , ‐- 、 / / ゚
スターライトブレイカー!! ヽ. ll ,' , ' i / */ /^ヽ + ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
全く…お掃除大変なの \ ヽ. ll, ' =コ/^ヽ. | ∩ | ;;''''
ヽl ,、 l/ `丶、 \ ヽ ll , ' .=コ\_ >| ∩/⌒ヾ、| i ;''
〃")' ~´ヘヘ)"ヽ `丶、 \ ' ll,' , '´>(●==冫 | | | ∩. ∪ノ ;;'''
>>65 // ,ハノノソヽソハ 丶、 ' ,' , '、 =コ/ ̄ .| ∪ .j∧i. ;. ,.';;''
>>66 ハ ヾl.゚ ∀゚ノ!. ノ )) 卩__ 。' ,' ,'f/ ,ィヾ , + ヽ、 |/ i ト.; +
o=====U===∩====[]コ[i(●==冫,' ,' ,' l{ ,、ヾノ , + |ヽ!. レ; ヽ
./ソ、j、iヾ. )) |ノ ̄ ̄ ,' ,' ,'ヾツ{ソ_,。" =コ/´ | .i∨l ∩ ;,,
/~(_>!(_>~´ , - ' ,' ' ,'  ̄ ̄=コ\_ .| ∩ U .j| | ;,,
─━━─- ' , ' ,' ,' , 〃,' ヾ .>(●==冫| | |ヽ._,ノ∪ j ;,,
, - ' 。 , , , /' ,' i ,'=コ/ ̄ | ∪.| 丶+´ ''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
, - ' , / , ; / i ヽ + ・ ヽ.ノ * 丶
, / , !/ , 'i ヽ \
, / , /` - ' ,' i ヽ \
/ / , / ,' i ヽ \
>>69 ⌒*(・∀・)*⌒「ユーノくんは、なのはと忙しいから自分で頑張れなの。あなたもやれば出来るなの」
>>71 うん、超期待して待ってるの! …となのはさんが仰せです。
>>33 GJです!楽しませるために鬼役を買って出るユーノは男前!
どのキャラも楽しそうにしているのがいいですね。
>>68 お疲れ様です、そしてありがとうございます!
>>70 内容は自由でいいんじゃないでしょうか、期待しております!
なのはさんはエクレアかな
>>68 どこの黒化司書長ですか!?GJです。
表向きが基本的に誰にでも優しい司書長で、裏は己の領域を汚す者は情け容赦なく皆殺しにする翡翠の守護者な感じは個人的に好きです。
>>72 書けたけど…短いうえに司書長がやっぱり出てこない
セリフも殆んどない そんなんでも良い?
>>77 悩む事は無い。
投下する事、それが君の使命なんだ!
さあ、投下なさい。
>>78 解ったよ!投下してみる!
初めて書いたから読みにくいかもしれないけどごめんね
ここはミッドの高町邸、静かに休日を満喫しているこの家の主、高町なのはの元に一人の来客が訪れた。
(ピンポーン)
「はーい。どちら様ですか?」
「あ、なのは。私だよ」
「フェイトちゃん?待っててね、今開けるから。」
幼馴染の突然の来訪に、少々驚きながらも久しぶりの再会に嬉しさを隠さないなのは。
お互い忙しい身なので、こうして会える時は思う存分に楽しむ。
「はい、フェイトちゃん。お茶。」
「ありがとう、なのは」
お茶を飲みゆったりとするフェイト。休日を満喫している様子です
「今日は家にはなのはだけ?ユーノ達は仕事?」
「うん。ユーノ君とヴィヴィオは無限書庫でお仕事で、あの子は学校。一人で暇してたから丁度よかったよ。」
笑顔で話すなのは。せっかくの休日を、一人で過ごす事にならずに済んでよかった、と思うフェイトだった。
この家には、結婚したなのはとユーノ、ヴィヴィオ、そしてなのはとユーノの愛の結晶の娘の4人家族である。
「そっか、そういえばあの子はもう9歳だっけ?」
「うん!もうあっという間に大きくなったって感じだよ。魔法の勉強もすごく真剣に取り組んでるし、そろそろデバイスもあげていいかな?ってユーノ君と話してる。」
「へー。何か目標とかあるのかな?」
「一杯勉強して、いろんな人たちの為に魔法を使いたい、その為に早く管理局に入って自分がどれだけ出来るのか試してみたい!て言ってたよ。
私やユーノ君は、魔法とは無縁な普通の女の子としていてほしいと思ったんだけど…、結構頑固で結局私たちが折れちゃった。」
苦笑するなのは。それを聞いてフェイトは(やっぱりなのはの娘だな〜)と、思ったりした
続き
「まあ、管理局は、大なり小なり危険が有るから心配はするね。」
「うん、だから私達がしっかり教えていかないと駄目!てユーノ君とヴィヴィオと話してたよ…あっ。」
「ただいま帰りました。」
話してるとドアが開く音が聞こえてきて、すぐ見慣れた我が娘の姿が見える。どうやら、学校が終わって帰ってきたようだ
「お帰りなさい。」
「お帰り、それからお邪魔してるよ」
「フェイトさん…!?、いらっしゃいませ、お久しぶりです。」
久しぶりに見る母の親友に一瞬驚いた様子を見せるが、すぐ普段の落ち着いた感じに戻る娘
「うん、久しぶり。しばらく見ない内に大きくなったね、エリオやキャロ達に見せたら驚くかも。」
「エリオ兄さんやキャロ姉さんには、私も会いたいです、最近会っていないので…」
少し寂しそうな瞳でつぶやく娘
家族ぐるみの付き合い、で小さい頃はよく一緒に遊んでもらったが、今では学校や魔法の勉強なのであまり会えなくなり少し寂しいらしい
普段は年に似合わず、非常に落ち着いた娘だが、こう言う所は年相応の女の子である
「ですが、そんな事言っても仕方が有りません。今度会った時に、沢山お話をしたいと思います。 では母さん、宿題をしてきます。」
「うん、がんばってね。」
そう言って自分の部屋に帰っていく娘。それを見届けた後
「本当にしっかりしてるね、あの子」
「うん、でももう少し…同年代の友達とか連れてきて、遊んだりして欲しいな、とも思うんだけどね」
「そうなんだ? でもなのは、あの子が大きくなって行く度に思うんだけど…」
そう、生まれた直後からあの子を知っているフェイトは、成長していく彼女を見るたびに思う事がある
母親譲りの茶色い短めの髪に、青い瞳に、そして年齢に不釣り合いな丁寧な言葉遣い
そう、小さい時は (なんとなく) としか思わなかったが、今でははっきりと言える。彼女は…あの娘は…!
続き
「…マテリアルのあの子に似てる?」
静かに口を開くなのは、やはり彼女も気づいていた
「だよね!?なのはもそう思うよね!」
「そりゃあね…忘れるわけないよ。今でもしっかり覚えてる。」
「ユーノは何か言ってるの?」
「ユーノ君はあの時見てなかったら、一応話してはあるよ。ヴィヴィオには、あの事件の事は話した事無いから、多分知らないはず。」
なのはは思う。娘は、あの子生まれ変わりなのだろうか?と、しかし…
『僕はその子の事はよく知らない。でも、今ここに居るこの子は、僕となのはの娘でヴィヴィオの妹。今はそれで良いんじゃないかな?』
愛する人の言葉を思い出す。あー、この人も自分と同じ事を考えていた。それだけが、なのはにとっては最大の味方である
「あの子は、まだ自分が一番したい事を見つけてはいない。大きくなって、色んな物が見えてきて、良い事も、悪い事も、
でも、何があろうと、あの子は私達の娘だから、それだけは、どれだけの事が起きようが、絶対に変わらない。」
「…うん!そうだね。」
静かに時間が流れていく、あの子の将来はどうなるかは自分にはわからない。でもあの子が何をしようか、最後まで見守っていこうと思う
もし道を踏み外そうとしたら、自分たちが止めよう。もし辛い事があれば、一緒に側に居て苦しさを分けよう。それが家族だから
親友と過ごす休日に、そう心に誓うなのはであった…。
「そういえば…、フェイトちゃんや、はやてちゃんの子供も大きくなった?」
「うん!。家はヤンチャだけど、元気で可愛いんだから! はやての所はちょっと気難しいらしいけど」
「…ねえフェイトちゃん」
「何?なのは?」
「フェイトちゃんの所の娘は、髪青くて目が赤いよね?はやてちゃんの所は、髪若干灰色ぽくて目がグリーン系だよね?」
「そうだけど?それがどうかし………あっ!?」
「マテリアルの子達と一緒だよね?」
(強いぞ!凄いぞ!カッコいいー!) (塵芥が!)
なんか聞こえてきてる?幻聴ですか?フェイトさん?
「いや!違う…!!うちの子は…!!!」
「少なくとも、家は見ての通りです。」
「いやーー!? …絶対にさせない…!元気で、しっかりした子に育てる!」
(エリオやキャロに協力してもらわない無理だと思うけど…、フェイトちゃんだし。 後ではやてちゃんにも連絡しよう)
そう思いながらお茶を飲み、のんびり過ごすなのはであった
ちなみにフェイトはしばらく混乱状態が続いたそうな まあがんばれ、フェイトさん
以上です。
星光の子は他の二人に比べてしっかりしてるなーと思った
今度は司書長出せるように頑張る
俺とユーノきゅんの子供はどんな子になるんだろうね、ユーノきゅん
こいつはひでぇ
肉片しか残ってないや
>>82 帰宅早々にいいもの読ませていただいた
乙
>>82 GJ。初めてなのに、よく書けてるよ。
うまくユーノくんも出せてて良い良い。
お子様の名前もうまく隠しつつも描写もうまく出来てたね。
ユーなのの子供だったら…やっぱり「ユーナ」(優菜)とか、かな…?
安直だけど、良い名前ではあると思う。
それにしても、フェイトそんのお相手は一体…!?
青髪、青髪……はっ、まさかスバ(一撃必倒ぉぉ! ディバインバスタァー!!
ミ'' ''ヽ
ミ ', - - ――
― ┼― ヽl ,、 l/ ミ;ヽ ミ ', ― \
〃"ナ'⌒ ~´ヘヘミ; , l\ :: ',
- - ― // ,ハノノソヽソハ '' :,ヽ\:: lヽ  ̄
- - ハ ヾl#゚ ヮ゚ノ!. ノ .-[/二──_ ̄ ― - )゜д゜) ←
>>83 (二====O===O三二=[!=!●二二二二==- ―⊂  ̄三二=−―
- - ――― ./ソ、j、iヾ. ヘゝ. -[\二── ̄ , ― | -
- - ―――~(_/ '-'~ ,,; ,''//:: .lノ  ̄ ―┼/―し'ノ―ゝ-
彡 'l/ :: ,' ― / /
- - ――― ┼― 彡:;, ノ 彡 ,' -
彡 ,' - - ――
―― 彡,, ,,ノ
まぁはやてちゃんには子供のころに既にユーノくんとの愛の結晶がおるしな
部隊長、お帰りはあちらですよ
新デバイス作りを手伝ったとは言ってもリイン製作を手伝ったのかはおろか、
何を手伝ったのかすら名言されてないからなぁ
あと一時間レスがなければユーノのたまっているものをわtフェイトが搾り取ってあげるよ!
眠気ですね?いつも忙しい司書長を静かに眠らせてあげて下さい。それではよろしくお願いします。
俺「いっぱい出して妊娠させてあげるからねえ」
ユーノきゅん「やだやだ妊娠怖いよお」
俺「怖がらせてごめんねユーノきゅんホントは男の子は妊娠しないんだよ」
ユーノきゅん「男の子は妊娠できないの?」
俺「そうだよ」
ユーノきゅん「僕、俺さんの子供妊娠できないんだ・・・」
俺「?」
ユーノきゅん「ちょっと残念かも・・・」
俺「ユーノきゅん・・・」
>>91 ああ、マテリアルズのトリプルブレイカーが……なのはに何吹き込まれたんだ。
最近公式でも危うくなってきてそうに見えるんで、
シグシグに続く劣化の将のバリエーション考えた。
シグヶ谷さん
まぁ前スレのリトバスネタで思っただけだが、ある意味シグシグに無敵属性付いただけか…?
>>82 GJ!
初めてということですが、内容わかりやすいです。
環境良ければみんな真面目に育ちそう。
なのマシンだよ
自動で無限書庫のゴミ掃除してくれる
すごいヤツだよ
ミ'' ''ヽ
ミ ', - - ――
― ┼― ヽl ,、 l/ ミ;ヽ ミ ', ― \
〃"ナ'⌒ ~´ヘヘミ; , l\ :: ',
- - ― // ,ハノノソヽソハ '' :,ヽ\:: lヽ  ̄
- - ハ ヾl#゚ ヮ゚ノ!. ノ .-[/二──_ ̄ ― - )゜д゜) ←
>>91 (二====O===O三二=[!=!●二二二二==- ―⊂  ̄三二=−―
- - ――― ./ソ、j、iヾ. ヘゝ. -[\二── ̄ , ― | -
- - ―――~(_/ '-'~ ,,; ,''//:: .lノ  ̄ ―┼/―し'ノ―ゝ-
彡 'l/ :: ,' ― / /
- - ――― ┼― 彡:;, ノ 彡 ,' -
彡 ,' - - ――
―― 彡,, ,,ノ
なんかいいなこれw
今度からこれ使うか。
あんまりなのマシンに汚れ仕事させないようにな
決着は司書の手で付ける、それが大人の責任って奴だ
ユーノとなのはの子供疑惑あったが髪の色や髪型で決まるならトーマも充分範囲内じゃあ……
まぁ、トーマはとらハ三主人公分も高いからなんとも言えないけど
>>96 流石に、あんまりキモイのは触りたくない・・・と弱音を吐いてみる
>>98 なのマシンに触らせるのは構わないと申すかこの外道
>>100 なのマシンのフォローはユノマシンがするさ。
ユノマシンがバインドして、なのマシンが砲撃すれば、汚れることもないよ。
ACSさえ使わなければいいのさ。
「ヒャア! もう我慢できねぇ、転移魔法乱舞だぁ!!」とか言って変態司書をまとめて異空間送りにする某ガンハザード
的な徹夜十日目ぐらいのユーノを妄想したwww
無印でなのはさんと、フェイトちゃんがビル群で戦ってる時に
ユーノきゅんの目が死んだ魚の目になってる画像どなたかもってませんか。
写メで撮ったら画像汚かったのです。
>>99 ロストロギアか何かで未来から過去に飛ばされる過程で一部記憶が吹っ飛んでるとか…
これは流石にトンデモすぎだが司書長の知ってるスクライアの誰かの血縁ってのならまだあり得るか?
>>100 ユノマシンによる転送、虚数空間送りでおk。
転送魔法使うと管理局にばれる?HAHAHAここをどこだと思ってる?
無限書庫なら探知にひっからない転送魔法くらい埋まってるさ。
シュワルツェネッガー司書とか、また新しいキャラ出てきたな。
次元航行戦艦ミズーリ乗り組みのコック兼艦内書庫付き司書のセガール
ある俺は賭けにでた。
スカリエッティに協力することでショタユーノきゅんのクローンを作ってもらい
かつ恋路の障害になりえる高町どもを管理局もろとも一掃することで
大小ユーノきゅんを両脇に侍らせられる可能性に、生死を賭したのだ
この産業廃棄物って業者に回収してもらわないといけないもんだっけ?
>>112 いえ、教導官が滅却処分して下さいます。
\ \ ヽ ll , , / /
`丶 \ 。 ヽ ll , ,/ /
完全滅殺!、 \・ ヽ ll , , ‐- 、 / / ゚
スターライトブレイカー!! ヽ. ll ,' , ' i / */ /^ヽ + ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
全く…変態妄想乙なの \ ヽ. ll, ' =コ/^ヽ. | ∩ | ;;''''
ヽl ,、 l/ `丶、 \ ヽ ll , ' .=コ\_ >| ∩/⌒ヾ、| i ;''
〃")' ~´ヘヘ)"ヽ `丶、 \ ' ll,' , '´>(●==冫 | | | ∩. ∪ノ ;;'''
>>111 // ,ハノノソヽソハ 丶、 ' ,' , '、 =コ/ ̄ .| ∪ .j∧i. ;. ,.';;''
ハ ヾl.゚ ∀゚ノ!. ノ )) 卩__ 。' ,' ,'f/ ,ィヾ , + ヽ、 |/ i ト.; +
o=====U===∩====[]コ[i(●==冫,' ,' ,' l{ ,、ヾノ , + |ヽ!. レ; ヽ
./ソ、j、iヾ. )) |ノ ̄ ̄ ,' ,' ,'ヾツ{ソ_,。" =コ/´ | .i∨l ∩ ;,,
/~(_>!(_>~´ , - ' ,' ' ,'  ̄ ̄=コ\_ .| ∩ U .j| | ;,,
─━━─- ' , ' ,' ,' , 〃,' ヾ .>(●==冫| | |ヽ._,ノ∪ j ;,,
, - ' 。 , , , /' ,' i ,'=コ/ ̄ | ∪.| 丶+´ ''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
, - ' , / , ; / i ヽ + ・ ヽ.ノ * 丶
, / , !/ , 'i ヽ \
, / , /` - ' ,' i ヽ \
/ / , / ,' i ヽ \
よく考えたら非殺傷設定だから焼却できないな
最近、変態が多くなったな。
なのはや司書を守るためならば高官とでも寝る汚れ司書長ですね
高官(リンディ)
部隊長は高官ですか?
>>117 なぜか思い浮かんだのが某白き鷹だった。
まあ司書長の場合間違っても仲間を“捧げる”ようなことはありえないが。
>>114 思ったんだが今更じゃね?
この102スレの間に一体何度教導官殿が出動なされたことやら……。
そういえば以前その統計を出した猛者がいたなw
>>120 あれは目的が司書長とは違うからなぁ。
鷹は最終的に王になるつもりだったんだっけ?
司書長が権力の終着点に行こうとでも思わん限りそういった展開はないな。
>>116 規制解除のせいかもうすぐ春だから頭の中がお花畑になってきたのか
擁護しようってわけじゃないけど、一応スレ最初期は変態が支配的だったんだよ。
たしか一桁後半(6、7スレ目ぐらい?)から急にSSが多く投下され始め、
書き込みがSS、CP、設定議論や妄想などで大半を占めるようになるにつれて影が薄くなって、
ユーノスレが閉鎖的というかガラパゴス化してきて住民が自己投影厨の謗りを受けるようになると
反動的にかはわからんけどニ桁中盤ぐらいから息を吹き返し始めて今の状態に到ったと
今も増加傾向にあるみたいだし最初期みたいにまた変態が台頭する時がくるかもな
>>122 あー…それで他のスレでユーノの話しだすと鬱陶しがられるんか
>>123 どこのスレに書き込んだかによるな
なのはとフェイトだったらここが無くても鬱陶しがられると思う
>>122 >変態が台頭する時
世に言う地獄絵図である
>>93 あれかユーノと模擬戦して勝つと
「ユーノはいじられ役だな」とか
「ユーノはへたれ受けだな」とか
「うむ、なでなでしてあげよう」とかいうのか!
んで負けたら負けたで「おねーさん大打撃だよ」?
百合厨のすくつだからな
てかまとめ大丈夫なの?見れなくなってから結構経ってるけど…
まとめ普通に見れるけど?
>>122 語弊がある言い方だなと
色々混ざって話が多岐になるようになってからも変態は普通にいたが、流れにあわせて変態書き込みをしていたのでさほど目立たなかっただけ
それに、それだけ話の種が多かったとか。
話の形式を固定化していないぶんむしろ開放的なキャラスレな部類なんだが・・・ユーノがらみと言うだけでごちゃごちゃいう連中がいるわけで。
>>127 普通に見れましたけれども
確認にいかれては如何です?
およ? 俺のとことはWikiもミラーも普通のも全部見れるぞ?
>>123-124 ユーノに対していい印象を持ってなくて過剰反応する所もあったっていうあちらの事情と
いわゆる「ここ独自の設定」が持ち出されることがたまにあったっていうこちらの事情が原因かな
一時期は勢い100後半とかザラだったからユーノくんに興味のない人でもウォッチしてたのかもね
>>124 んー直接は関係ないところ。なのはシリーズが関わってはいるけど
懸命な住人は滅多なことはしないと思うが詳細は伏せとく
ユーノ君あったかいの
あるェー?
本当だ見れた
何でさっきまで見れなかったのやら
ママ、私の抱き枕かーえーしーてー!!
まぁ良かったじゃないか。
>>134 >>136 こら、そこ親子二人、フェレットユーノくんを抱き枕にするんじゃない。
『フェレット形態の司書長はお疲れモードなので静かに見守るべし』と入り口(どこだ)の利用規約に書いてあるだろう!
今頃フェイトそんの胸枕に…
あと一時間レスが無ければ司書長は教導官と夜の街へ…
家ですればいいと思います教導官
ユーノきゅんはいまだに寮暮らしなんだろうか
スバルとティアナみたいに俺とルームシェアしようよユーノきゅん
おい
>>142のルームシェアの相手はこの人だぞ つ漢女
>>142 「俺とルーテシアしようよ」に見えたw
ルーテシアする…………突然今までの性格を一変させることかw
その後、無限書庫ではルーするという言葉が流行ったという
>>142 男子寮が満杯だったので子供だから大丈夫だろうと女子寮にぶち込まれるショタいユーノくんですね
果たしてなのはちゃんは化粧、髪、服をバッチリ整えた女装ユーノくんを看破できるのか
なのは「においで感知余裕でした」
フェイト「電磁波で感知余裕でした」
はやて「胸のサイズで感知余裕でした」
眼を見れば一発なの
つ カラーコンタクト
目は口以上に物を語る
色だけを見てるわけじゃないのさ
つ 眼帯
ワロタ
そのユーノくんは病弱系少女なのか盲目キャラなのかパンクなのかただの変態なのか
ユーノ君が女装、他が男装してれば誰が誰かなんてわかんないな。
>>149 >電磁波で感知余裕でした
さすが管理局が誇る空戦S+ランクのエレクトロマスターだな
>>155 ユーノくんの目が見えないなんて
そしたら誰かが一生ついてあげなきゃいけないやん
>はやて「胸のサイズで感知余裕でした」
sts当時のキャロやルーの胸はエリオと変わらんだろ・・・
>>157 結構一般人でも分かるもんらしいよ?子供とかはそれで親の接近を感じたりもするらしい
トリコの毒の人みたいに見て分かったりはしないだろうけど
司書長愛してます
おお、書き込めてる。
ついに俺の告白が司書長に受け入れられたか。
×受け入れられる
○聞いてはもらえる
何故かユノキャロが公式化するという電波
Vividにおけるルーの別人だろって突っ込まれるレベルの変貌振りはエリルーの前振り。
エリ・キャロ・ルーの三角関係におけるキャロの役割は、例えるなら序盤はメインヒロイン的扱いだったけど
後々になってポッと出の新キャラに主人公を取られる幼馴染ポジション。
エリルーになって余ったキャロの処理に困った公式の間でユノキャロにしちまえと言う機運が高まる。
ユノキャロになると公式的には沢山のメリットがある。
エリルーのせいで余ったキャロの処理が出来る。なのフェイ百合に対する後顧の憂いが無くなる。
「もうユーノは他の女性とくっ付けてくれよ。その方が諦めが付く。」と主張するファンに対する回答になる。
ユノキャロになったからと言って「淫獣とくっつけんなゴルァ」とか言っちゃう様な痛いキャロ厨なんて高が知れる。
公式の認識ではなのユー派を遥かに凌ぐ超希少種故にどんなに騒いだ所で痛くも痒くも無い。
年齢差の問題も、その頃には法的に婚礼OKな年齢に達してると思うから問題無し。
アルフ「臭いで感知余裕でした」
クロノ「見慣れてるので感知余裕でした」
ヴィヴィオ「ヴィヴィオなので感知余裕でした」
そういやauとソフバンは解除になったんだっけ
docomoとiphoneはまだ規制中みたいだけど
>>164 >「ヴィヴィオなので感知余裕でした」
ワロタwwwwwwwwwwww君はニュータイプかとwwwwwwwwwwwwwww
>>85 酢飯よ
何度でも言うが女同士でまぐわっても子は出来ぬぞ
>>163 別にキャロでなくても良かろうに、としか
このスレはエリキャロ嫌いが多いのか?
以前も不必要にエリオを叩いていた輩が幾度も見受けられたが
むしろこのスレは司書長とあらば誰とでも可能性を広げる人外魔境
そんなことはレジアスユーノなんてネタが過去に一瞬でも存在したことから(ry
そんなのがあったのか……
>>167 んなやつ居たっけ?>不必要にエリオを叩いていた輩が幾度も見受けられたが
俺の記憶ではそんなのはあんま居なかったような。
不愉快な記憶だから消去されたのかも。
俺の中では、ユーノスレではエリオはユーノの弟or息子ポジがデフォになってるからな。
>>169 まとめwikiへご〜〜。
801は俺もやだけど、友情モノだったりオーリスと絡んだりというのは結構面白かった。
マテリアル娘SS見て雷刃の娘がユーノの仕事風景みてる風景が浮かんでしまいましたよ。
ゲーム持ってないので口調がおかしくても見逃してください。
雷「速いぞ! 凄いぞ! カッコいいー!」
ユ「仕事中は静かにね」
雷「じーーーーーーーーーーっ」
ユ(なんで擬音を口に出してるんだろう?)
闇「どうだ、穴倉イタチ。仕事は進んでいるか?」
ユ「やってくるなりそれかい? どっかの黒いのと同じだね」
闇「うぬは我の為に働けば良い。それ以外は適当に流せ」
ユ「だ〜め。順番は順番」
闇「図に乗るなよ塵芥?」
ユ「はいはい」
と言いつつ司書長の方に顎を乗せて強請る闇統べでした。
星「いつもご苦労様です」
ユ「ほら、二人ともお迎えが来たよ」
雷「やだよ。僕はユーノと一緒がいい♪」
闇「今は我の交渉中だ。後にしろ」
星「……はぁ」
ユ「ふふっ大変だね」
星「そう思うならあなたも注意してください」
ユ「う〜ん。でも君たちも頑張ってるし、少しでも気晴らしになるならぼくは嬉しいよ」
雷「さすがユーノ! 話がわかる!!」
闇「我が闇は永遠よ。逃れられると思うな?」
星「全く、人が良すぎますよ。あなたわ」
その後、出発しないと本当に遅刻するという時間になったがアホの子と王様は聞き入れようとしなかった。
後には溜息を吐きながら二人を無理やり引き摺って行く星光と、講義の声を挙げたりユーノに手を伸ばす二人。
苦笑しながらソレを見送るユーノは、思い出したように出口に差し掛かった彼女にこう告げる。
ユ「あ、午後の事だけど、ちゃんと休みは取れたから!」
雷「え?」
闇「!?」
星「はい。楽しみにしてます」
一番甘えて無さそうに見えて、実は見えない所で積極的な星光さんでした。
あれ? おかしいな。なんでこんな長くなった?
最初はアホの子だけの小ネタだったのに、もう少しでSSに出来そうだぞこれ?
ちょっと考え直してSSとして投下すっか……でも、SS投稿する時のレスまたぐ感覚とか分からないし……う〜ん。
>>170 私が先生と一緒になればトーマも義弟だよ!
>>167 それ言ったら、エリルー嫌いも多いのかって思えるぞ。
このスレ、ユーノ以外の男に厳しい所あるからな…。
ヴァイスとかロッサとか、存在抹消されてるとしか思えない時あるし。
よくあるオリジナル最強主人公のハーレム状態SSみたいになってしまってるし。
規制解除されてるかな……?
何となくだけど、ユーノくんはwiz系のゲーム好きそう
並んで一緒にやってたら*いしのなかにいる*をくらって発狂してるアリサと苦笑するユーノくんという電波を受信したんだが発信地はここですか?
むしろエリルーになってもらわないとユノキャロにする際に
ユーノ君がキャロを奪ったみたいでアレになるから困る
>>173 ユーノ×○○というあくまで可能性であって別に存在を抹消しているわけではないだろ
そんな存在抹消なんていったらユノティアやユノキャロ、ユノはや等はできなくなるし
公式的にユーノ君(なのはの全キャラも)に恋愛感情はないからユーノ×○○はありえなくなる
SSも書けなくなるから別にユーノ×○○のSSが気に入らなかったらスルーすればいいだけだと思うが
>>173 そんなことないと思うけどなぁ…
ヴァイスとかヴェロッサは単に絡ませ辛いだけだとおもうけど。
クロノとかゲンヤさんとかSSでも結構出てるし。
ハーレム状態に見えるのは、ここがユーノスレだからだ。
主役というか、恋愛感情がユーノくんに向くのはそれだけユーノくんが
違和感もないし、価値がある男の娘(ry だということだろう。
まぁ、実際にユーノくんを尊敬対象にしている女性陣は多いと思うよ。
↓は、ユーノとの関係とか。例え。
・なのは……魔法の世界に導いてくれた大切な師匠。あとは書かんでもよかろう?
・フェイト……恩人。PT事件から裁判とか諸々。防御系の師匠。
・アルフ……フェイトと同じ。動物形態になれる者同士か、仲良し。書庫手伝いも。
・はやて……恩人。闇の書事件からデバイス作成協力とか。
・ヴィヴィオ……父的存在。2人のママの大切な人。無限書庫における上司。
・スバル……憧れのなのはさんの師匠。
・ティアナ、エリオ、キャロ…師匠(なのは)の師匠。
・シグナム……結界魔導師として高く評価。訓練時にお呼び出し。
・ヴィータ……なのはが事故った時にフェイトと共に看病。A's序盤でユーノとガチバトル。攻めきれませんでした
・アリサ、すずか……なのは繋がり。ユーノのトランスフォームも許容。
……ぅわぃ許容範囲超広いや!
とりあえず、結論としては
>>176氏の言う通り、
2次創作なんだから、別にいいじゃん、ってことだな。
おっと……
>>177にエリオくんが混ざってしまってるじゃないか! 迂闊…
ま、まぁ男の娘だから大じょu(紫電一閃っ!!
>ヴァイスとかロッサとか
二人ともSS的な出番で言うとあちこちに顔出してるよな……
さすがに真っ黒提督に比べると頻度は下がるけど
ユーノ君がトイレに行くと、そこでは先に来たと思われるヴァイスとロッサが用を足していた。
「良いのかいホイホイとトイレに入ってきて」
「僕達は司書長でも構わず食べてしまう男なんですよ。」
「アッー!」
ロッサは司書長との距離感がいまいち分からないんだよなぁ
StS時点で最近知り合ったみたいなことロッサが言ってたからそんなに親しくはないんだろうけど
でもロッサとクロノは親友だからなぁ
その辺が難しい
ヴァイスは司書長との繋がり自体あんまり思いつかん
あるとすればシグナムを間に挟んでってとこだろうけど…うーむ
グリフィスは…こういっちゃなんだがキャラ事態がよく分からん
真面目な苦労人、って印象はあるんだが…いかんせん出番が無さ過ぎた(´・ω・`)
ゼスト、レジアス、グレアムは…もうどう繋げればいいやら…
タント、ランディ、アレックスは難度が高すぎて手に負えん
どんなキャラなんだこいつら
エリ、ザフィ、クロ、ゲン、高町家は前例もあるしやりやすいんだけどなぁ
グリフィスはレティさんに「ウチの息子をよろしくお願いしますね。」と言わせるだけで事足りる
このスレで他を蔑む内容は何か意味があるの?
二次創作を楽しみにしてるのによくわからん。
他にもStSまでで名前有りってティーダ、レオーネ、ラルゴ、カルタス、カレル、デビット、鮫島、ギャレット、クライドとかもいるのか
結構いるんだな…どんなキャラかほとんどわかんないけど
てかスカのこと忘れてた(´・ω・`)
>>181 繋げやすい例を考えてみる。
・クロノ、高町家、エリオ、ザフィーラ
…3人娘より派生。エリオはシャリさんとかにも色々連れまわされてるだろうから
六課以前に書庫に行ったことある設定だけで簡単に知り合い〜親しみやすいお兄さん的存在に。
・ヴェロッサ
…StS7話のちょっと前くらいに書庫で親しくなる。ユーノを「先生」と呼ぶ。
クロノとはA'sエピローグあたりから友人。
ドラマCD(side-F)にてクロノと会食予定。ユーノも誘われたので3人で飯食ったみたい。
仕事でも教会つながりや査察官の仕事で書庫に用があればおK。
六課以降は親しいと思われる。
・ゲンヤ
…はやて、スバル、ギンガ、ナンバーズから派生。
お偉いさんなので比較的絡ませやすいかも。
六課以前に知り合ってるSSもあったりする。
・グリフィス
…レティ提督繋がりか、六課のはやての副官として、ユーノが六課に用があって来た時に対面可能。
15歳の時で、3人娘が知り合ってるので、そこから派生とか。
メガネキャラ同士。
ユーノと同じく真面目系キャラなので、ユーノは頼れる兄さん的存在になりえる。
・ヴァイス
…六課始動前に、なのはに顔を覚えられてる。なのはかシグナムの繋がりで。
体育会系のノリでよくしゃべる傾向が強い。
ティアナとの互いに気にする関係があったり、なかったり…
・ゼスト、レジアス、グレアム
…お亡くなり&引退の方々。
レジアス中将は生前は高官同士ということで資料提供とかでのシリアスな会話は可能。
・アレックス、ランディとか
…アースラ廃艦なので、どうなっているのやら。
しかしティアナスレとヴィヴィオスレに見事に挟まれてるんだね今w
司書長とティアナとヴィヴィオが絡む内容ってなかなか珍しいな……
片方と+スバル・なのはさんが絡むのはあるがこの3人の組み合わせだとかなり希少だろうな。
ゼスト「アギトよ、私はもうダメだ。」
アギト「そんな事言うなよ旦那! まだこんなに顔色も良いのに…直ぐに元気になるよ!」
ゼスト「私に気を使って嘘を付かなくても良い。そういうわけだ。ユーノよ…お前にアギトを預けたい。」
アギト「何言ってるんだよ! あんなヒョロイの…旦那と違って戦えるわけないだろ!」
ゼスト「それで良い。ユーノならお前に戦いとはまた違う生き方を教えてくれるはずだ。」
>>186 StSXの無限書庫のシーンで司書長もいれば、みたいな
>>187 こういうネタとか書いた奴マジ殺したくなる
ティアナ「ユーノ先生に睡眠薬を仕込もう」
>>189 嗜好に合わないレスを見ただけで物騒な事言い出すのはどうかとおもうぞ
スルー位できるようになろう
ロッサに関してはだいぶ親しいと思う。劇場版の特典CDで、司書長・クロノと三人で飯を食べに行くくらいだし
ヴァイスの存在否定ってティアナとのCPのことだとおもうけど、
司書長とティアナが絡む時って大体は執務官関係だから、ヴァイスが出ないのはしょうがなくね?
>>171 GJ! ラストの星光が可愛かった
SSあるならぜひに
皆が話し合ってる隙に司書長、六課+αの男衆皆と飲み会行ってるみたいだぞ
なのはがユーノ君の気を引こうと、こっそり無限書庫に不法侵入して調べて作った惚れ薬をユーノ君に仕込むけど
次の瞬間ユーノ君が強烈なチェーンバインドでなのはを締め上げ始めたでござるの巻。
要するに…ユーノ君の愛情表現=チェーンバインドで締め上げる。
でもこの事実が知られると某Fさんが立ち上がる事になるから極秘事項な。
スライディングで失礼します
アンチや司書長の謙遜等で、無印やA'sでの活躍を「迷惑かけた」や「僕がいなくても」と表現されますよね?
その一つに「無限書庫で僕が見つけた情報は、既にグレアム提督が見つけていたモノだから…」とゆうのがありますが…少なくてもはやての意識があると分かった時に解決法を提案したのは、司書長の確かな実績でありアノ場所で司書長だから出せた答えだと思うんですよ
しかもグレアム提督達はこちらに情報を提供する気は恐らくなく、短期間で集められた純粋な実力は司書長のが上ですよね?
だからやっぱり、司書長はアノ場所にいなくちゃならなかった仲間だったと思うんですよ
司書長、アナタは必要な方なんですよ?
俺の中ではヴァイスは司書長に次ぐぐらい好きなキャラだ
>>195 良いセンスだ。全面的に同意させて頂こう。
グレアムさんは最初からはやてを封印する気マンマンだったからね
ユーノくんがいなかったらやばかったんじゃないかな
さすがはやてちゃんの婿!
そういえば司書長が来るまではグレアムおじさんが無限書庫の管理人だったのか?
闇の書資料の報告とか管理引継ぎとかで接点ありそうだな
情報は結び付けてこそ価値が増す。
無限書庫に眠る情報から探し出して、
それをはやての救出条件、救出方法をなのは達にできる現実方法まで考え、引き上げたのは紛れもなくユーノ。
頭の回転が速すぎる。
理論と実践を結びつけるのってかなり難易度高いことなんだがな。。。
爪を煎じて飲みたいわ;;
グレアム提督達もすごいと思うけどね。
当時チームを組んで数年単位、という情報の墓場に挑んだんだし。
数年無駄にするかもしれない度胸は想像以上にキツイものだと思う。
「これも違う…これもだめだ…こんなアプローチの仕方じゃ何日あったって終わらない…くそっ……諦めるもんか…諦めてたまるか……!!」
静かに、だが熱く戦うユーノに罪悪感を感じていたアリア姉妹
とか考えてみた
そう言えば、最悪の場合司書長二人から暗殺されてた可能性もあるのかな?
いや、ないと思う。
そこまで道外れてた印象はない。
外れてたら、はやてにこっそり援助してないだろうし。
>>200 多分Asの映画版ではブッ飛ばすきっかけはアルフになるんだろうな。
>>202 グレアムさんはともかく姉妹だったら、って考えてね
あの二人なら殺っちゃいそうな気もしてさ
>>203 さすがにそれはない。
「ブッ飛ばす」ってのは、アレだろ?
闇の書の意思(闇リイン)相手に「全力全開! 手加減なしで!」ってヤツだろ。
アレは、ユーノくんの冷静な分析と判断からの指示なんだし。
あの時の戦いはアルフとユーノは同時参戦だし。
それにPSPでA's、1期でリメイク映画だから、次はStSアフターとかじゃね?
>>204 あの時点で、
・情報漏洩よりも闇の書完成→覚醒の方が若干早かった
・デュランダルで永久凍結の方法でほぼ確定だった
・書庫では、アリアかロッテか手伝う振りして、監視に近いことをしていた
→危険な情報が載ってる本はどこかに隠したか破くなりして破壊したかも
・ユーノくんを手に掛けたところであまりメリットはない
・あくまで犠牲者は八神はやてのみ。
…から、それはないね。
だからこそ、A's5、7話と決戦時に直接邪魔しに行ったんだし。
「犠牲者が多数出るからこそ、闇の書の主には申し訳ないが永久封印する」
っていうスタンスでグレアム提督は動いてたことを忘れちゃダメだ。
管理局の海(本局)の上層の人間なんだから。
さすがに殺りはしないだろ
……悩殺で検索に手がつかなくするならきっと
大人の魅力で悩殺ですか
グレアム提督が
実際ナイスミドルだと思うよ
お前らのノリの良さには頭が下がるよw
街中のしゃれたカフェで足を組み紅茶をたしなむグレアム氏と司書長
絵になる
ユーノきゅん雪合戦しよう
戦というからには負けた方は凌辱の刑ね
グレアムさんにとっては、闇の書の真相発覚は自己正当化にもってこいでしょう
場合によっては協力してくれるかもしれないし(クライドの件もある)
むしろ蒐集の邪魔をする現場の面子を減らしたいだろうから、ウェルカムだったと思われ
しかも相手側の保持情報も把握できるから、色々な意味で先手を打ちやすい
もちろん、クロノが自身に疑いを持っている可能性込みで考えてもメリットのほうが大きい
終わった後の保身なぞ考えていなかっただろうから
いっぽうクロノはユーノにグレアムに対する疑念を話した上で書庫での調査を依頼したと思ってる
もし司書長も仮面状態の姉妹の手でコア摘出とか食らった場合のifで考えたんだけど
・コア摘出攻撃を受ける
・排除結界みたいなのを自分自身に使って無理矢理腕を押し返す
・結局蒐集されるけど、仮面の男の魔力パターンを記憶している
・書庫で情報収集中、隣で魔法を使ってるどっちかのリーゼの魔力パターンと合致、しかも腕に包帯を巻いてる
司書長「クロノ、ちょっと話があるんだけど…」
みたいな流れはありえるだろうか
>>213 アリサの婿にされる某SSでそんなifがあったような気がする
※ちなみにそのifでは司書長になっていませんw
喘ぐユーノくんか・・・うん、悪くない!
⌒*(・∀・)*⌒「ユーノくんは毎晩わたしの下で喘いでいるの」
>>213 ありえたかも
結局ユーノが蒐集の対象にならなかったのは魔力が他より低い
からってのもあるけど足がつきやすいのがあったのかもね。
グレアム提督が既に知ってる情報を調べさせたのは疑いをそらす
ためだったかもだけど結果としてリイン以外は救えた要因にはなっ
たと思う。
毎日セクハラしてユーノきゅんの心を荒らしたい
そしてそんなユーノきゅんを俺が慰めたい
もちろん夜のベッドで
>>173 別にヴァイスは抹消されてるわけじゃなかろう。絡む要素が微塵もないから、手が付けられないだけで。
>>176 ロッサの場合は、公式準拠だと三期になってからじゃないと絡みがない。
が、このスレ限定でいいならば、カリムお姉ちゃんネタと「普通はリンクする」はずなんだ。カリムの弟なワケで、カリムが在学中はロッサもいるはずだから。
それを無視して、ユーノに掛かりっきりなのばっかりだから「存在抹消されてる」と思う司書も出てくるんだろう。
>>177 司書長がなのはさんの師匠ポジだってのは、周知の情報じゃないような……二次なら、切っ掛けにする分には申し分ないけどね。
>>183 昔から、特定キャラを貶めて、別のキャラを持ち上げようとする輩は少なからずいるのが現状だ。
>>201 暗殺はなかろう。というか、あそこでユーノ殺されてたら、第一容疑者ってリーゼ達以外にあり得ないw
>>222 まぁその辺は年齢差とかもあるし、ヴェロッサの過去がどうなってるかわからんから妄想の域を超えんのよね
たとえばカリムとは別の学校に通っていた、と言う可能性もあれば、クロノと同年代で司書長よか5歳ほど年上だから、既に管理局は行って仕事してた可能性もある
そこまでおかしな話でもまぁない…ような?
>>222 >司書長がなのはさんの師匠ポジだってのは、周知の情報じゃないような
周知の情報じゃないってのは間違いで、理解してないか抹消してるかだけだろ。
1期のSSにてフェイトがしっかり発言してるし。「私にも魔法教えて欲しい」=弟子にして発言=ユーノはお師匠様
まぁ、今回の映画では、しっかり師匠してるから、そのうち周知になるんじゃね?
師匠が半々で、もう片方がレイジングハートなのもあるけどね。
あ、あと
>>210のユーノ&グレアム提督の電波で即席SS書いたが、
もう少ししたら投下してもいいかな?
>>219 はあ?荒らしは明らかに
>>187だろう
シグナムの存在完全抹消じゃねぇか
第一メガマガのドラマCDやSSX聞いてりゃ
>>187がおかしいのは一目瞭然だろうが
嗜好に合わないとかそういう話じゃねぇんだよ
>>225 ありがと〜。んじゃ、1:35になったら投下するべさ。
本文は…3レスくらいかな
映画レポの時もそうだったけど、区切りの字数や行数がイマイチ分からん…orz
>>227 待ってますよん
まんまインターネットのブラウザ使ってるのかい?サーバ不可とか考えたらJaneとか使うと良いよ
書き込み画面で文章オーバーとか行数オーバーとか教えてくれるから
>>228 あ〜、それすっかりわすれてたわ(オイ
次から使うわ
>>210の電波にヤラれました(笑)
「街中のしゃれたカフェで足を組み紅茶をたしなむグレアム氏と司書長。絵になる」
確かに。こんなやりとりが脳内で荒れてくれましたww
電波をそのままSSへと殴り書き変換だぁーー!!
タイトルは『司書長と元・提督のお茶会 inロンドン』
Let's Shoot it !!
或るよく晴れた日の午前――
洒落たカフェテラスにて優雅に足を組みティータイムをたしなむ男性が2人。
がっしりとした体格でダンディな雰囲気を漂わせながらも、英国人としての高貴なオーラを纏う老人。
向かいには新緑のリボンで結われた薄栗毛の美しい長髪と整った顔つき…
若干の幼さも残るが、麗しき女性とも見てとれるようなメガネをかけた知的な男性。
遠くに見える名物塔"ビック・ベン"と静かに流れゆく運河を背景として、非常に絵に顕したくなる風景である。
老人はギル・グレアム、若い男はユーノ・スクライアと言った。
「グレアム提督、お久しぶりですね」
「うむ。それと、私はもう管理局は去った身だよ、スクライア君」
「あっ、と。そうでしたね、すみません」
ユーノは、今日高町家への招待を受け、第97管理外世界――現地名称・地球に来ていた。
それが、なぜイギリスの、しかも久しい人物と会っているのか。それは…
「今日はクロノの代理で来てくれたそうで、すまないね」
「いえ、大事な届け物みたいですし、『ロンドン』ってところも来てみたいと思ってたので。
それに転送魔法の許可ももらってますから問題ありませんよ」
あ、あと、こっちははやて一家からです」
「ありがたいね。はやて君たちは元気かね?」
「勿論です。捜査官としても優秀ですし、頑張ってますよ」
ユーノが地球へ行くと知った、多忙だとか、早めに資料よこせだとかぬかしやがるシスコンの真っ黒提督に依頼(パシリともいう)されたからである。
届け物はプライベートなのか何なのか、よく分からないがグレアムさんかリーゼさんたち関連の物だろう
はやてにもついでに頼まれて、ミッドや管理世界のお土産がいくつか見てとれた。
クロノのパシリなんて思いたくもないから、メインを「はやてからのお土産のお届け」に脳内で無理矢理変換した。
そうでもないとやってられるか!!
はやてが「お礼に今度い・い・こ・と・したげるわな〜♪」とかなんとか言っていたのが少し気になったりならなかったりするが。
まあ、どちらにせよ用事はすぐに終わるし、この後なのはとフェイトにも会えるから良しとする。
「実際、イギリスに来てみてどうだね?」
「いいところですね。日本とはまただいぶ違って、新鮮ですよ」
「それはよかった。まあ、空気は少し新鮮ではないがね」
ハハハと笑いあいつつも、のんびりとしたティータイムである。
地球の事は色々と書籍で調べており、イギリスは「紅茶の本場」であるとのことだ。
やはり本場だけあって、匂いも味もまた格別である。
ああ、いつもと違う場所でのんびりティータイムだなんて、なんだかいいなぁ…
そんなことを考えつつ紅茶を啜り、談笑する。
「ところでスクライア君。無限書庫の司書長になったそうじゃないか」
「あはは……クロノから聞いたんですかね? お恥ずかしながら、つい最近…」
「さすがはスクライアの一族だ。やはり君も相当優秀だね」
「いえ、そんな……大したことありませんよ」
「謙遜しなくともよいよい。アリアとロッテも、君にとても関心を持っていたからね」
「ア、アハハ……そう、ですか…」
少しばかり顔が引き攣る。
どうも自分はアリアさんとロッテさん――というか"そういう系統"のものが苦手らしい
というか、むしろトラウマに近い
忘れもしない、なのはの友人の某月村家での惨劇……
気まぐれだが可愛い、愛くるしいで人気の地球の一般家庭でよく飼われているという生物―『ネコ』という
あの、瞳の奥の秘密――隠された「エモノを狩る」という野生の眼で見つめられ――いや、睨まれ、全身の汗腺から水分が逃げていったのを覚えている。
まさに「狩るもの」と「狩られるもの」であった。
その後はもう必死だ。それこそ、文字通りの。
人間が猫に食われるなんて、本当に洒落にならない。
見た目はフェレット、頭脳は大人! 本体は子供。その名も、ユーノ・スクライアなのである。
主役の魔法少女の未来の旦那さんになるかもしれないのに、こんなモブ同然の生物に食われてたまるかってんだぁぁぁ!!
そうしてなんとか鼠のように逃げおおせたが、部屋の片隅で膝を抱えて震えるくらいのトラウマものになった。
まぁ、家に帰ってからなのはにも慰めてもらったし(特別な意味はない)…それはそれとして。
閑話休題
グレアムは、少し間を置いたあと、真剣な表情でとんでもないことを告げた。
「…スクライア君。そのリーゼアリアとリーゼロッテのことだが…君の使い魔にする気はないかね?」
「……ゑ?」
あまりにも唐突な(特に自分にとっての)爆弾発言に、脳がフリーズする。
なんだか疑問符の表記も間違えたような気もする。
「私はもう老いぼれだ。リーゼたちとの付き合いも長いが、彼女らには闇の書事件で辛い思いをさせてしまった」
たしかに、リーゼさんたちは、フェイトやクロノに不意打ちや邪魔をした。
最終的には、なのはたちに化けた上で、はやての眼の前で守護騎士をも手にかけ、はやての心を深く抉った。
それは、仕方がないことだとは言い難い。
「だからこそ、もう少し彼女らには有意義な刻を過ごしてもらいたいと思っているのだよ」
「………そう、ですか」
だが、同時に書庫では、(彼女らはすでに何年もかけて得たものだったが)資料の探索を手伝ってくれた。
最終的には、グレアム提督とともに罪を認め、クロノに氷結の杖も渡してくれた。
だから、ユーノ個人としては2人には感謝している。している、のだが……
「だから、少し裏技のようなものだが、契約を更新して、君の使い魔として2人を面倒見てやってはくれんかね?」
「ぅ、う〜〜ん……」
正直、勘弁してもらいたい
心はある程度OKサインを出していても、身体が受け付けないだろう
十中八九、そう言える自信がある………自信を持つことではないが。
だが、ストレートに老人の真摯な要望をザンバーするのは悪い気がするユーノであった。
「で、でも、僕如きの魔力じゃ、2人も面倒見れませんよ! フェイト…友達のSランクの魔導師でも使い魔1人だけなんですよ?」
「だが、君もAランクなんだろう? 十分優秀じゃないか」
「う……まぁ、ずいぶんと偏りのあるAランク魔導師ですけどね」
「それに書庫で毎日朝から晩まで魔法を使って仕事をしてるそうじゃないか。
そういう環境ではリンカーコアも成長し、魔力値も自然と上がる。魔導師ランクだけでは人の潜在能力は測りきれんさ」
「は、はぁ……」
(ヤバいなぁ、言いくるめられそうだよ。どうして回避しようか…)
それこそ、契約なんてさせられれば、「食べられちゃいました」的な事になりかねない(意味は各人の妄想に任せる)
闇の書事件の最中でも、なんだか「エモノ」を見るような視線を何度か投げかけられたりして大変だったというか、気疲れしたというのに。
あぁ……アルフとザフィーラとかなら、すぐにOK出すと思うんだけどなぁ…
あの大きな身体にもふもふもふもふ……
いや、更に欲を言えば、子犬フォーム……子犬の…なのはと、フェイト……
……って何考えてるんだ僕はっ!!?
「ふぅむ……まあ、君に限らず、誰か知り合いに優秀な魔導師がいればよいのだがね…」
髭を擦りながら、ポツリとそう漏らしたグレアムに、ユーノははっと思いつく。
グレアムさん、ナイスアイデア! いるじゃないか、最近前線から一歩引いたヤツが
そう、今日はなのはやフェイトとお出かけしてゆっくり過ごしたいな〜、と考えてる僕に
今日、この依頼をしてきた真っ黒な某提督が!
「グレアムさん、それなら―――」
仕返しとしては少し足りない気もするが、間違った提案じゃないだろう。
幼い頃から世話になったとも聞くし、ちょうどいいじゃないか
――僕をパシリ同然に使ったお返しだよ……クロノ・ハラオウン提督殿――
内心、ハーッハッハッハッハ!! とどこかの魔界戦記のごとく高笑いしたい気もする司書長であった。
これにて、ティーブレイクは終了する
以上。数十分でパーッと書いたから雑ですな(苦笑)
茶飲み会から、なぜか壮大なシリアス話に…(汗)
3レス目、改行オーバーで少してこずった。うむぅ、やはりjane使わねば…(汗)
ところどころ隠して「ぶるぁぁぁ」な人の発言とか「奈々さんの歌」とか「魔王」が見え隠れしてるのは
ただのネタなので気にしないでね。
お目汚し失礼しました
GJ。
やばいなー、話を持ちかけられたクロノの反応が気になる。
にしても「ゑ?」に吹いたわwww
>>233 gj。しかしエイミイに激しく拒絶されて結局桜を散らすユーノきゅんであった。
そんな話をどこかで読んだ気がする。
乙です
この後グレアム氏と別れた司書長がレストランに入ってorzするわけですね
>>234 クロノ「だが断る」
>>235 う、ん…? なんか、その話、自分もどこかで…?
>>236 バ レ たww まぁ、有名フレーズだもんね(汗)
奈々さんのは…まぁ言わんでも分かるよね?
分かるよね? 大事なことなので2回言いm…(ry
>>237 ユーノくん(精神的にも肉体的にも)死にそうです…
誰かーーっ!? はやくユーノくんを医療局に運ぶのなのっ!!
>>223 ま、ね。まあ、古代ベルカのレアスキル持ちを、よその学校へカリムがやるか、と考えると、アレだけど。
でも、ロッサが仮に既に学校出てるなら、年齢的にカリムが在籍したままの理由が薄くなる、かなぁ。立場的には、カリムの方が多忙なはずだし。
>>224 いや、そういう意味じゃなく。
ユーノがなのはに魔法を教えた、ってのは、なのは、ユーノ、フェイト当たりが「自ら話さなければ分からないまま」の事実だろ、ってこと。特にフォワード陣に対して、ね。
>>233 乙
うん、グレアムさんはレアだね。
>>239 教会経営の学校がザンクトヒルデだけ、って設定はどこにもないしあり得ない話じゃないかと
カリムの入学云々も、見聞を広げるために大人になって大学に再入学する人とかいるし
結局は解釈次第なわけなんですよ
>>239 あ、そういうことか。すまん、理解した。
でも、スバルとかすぐに聞いてそう
「あっ、あのっ! なのはさんのお師匠様ってどんな方なんですかっ!?」
とか。エリオとかは書庫に連れてってもらった時に説明してもらってそうな気もする。
>グレアムさんはレア
Forceだと15年くらい経っちゃってるけど、大丈夫かな…?
ゑ? もうヤバい? …やっぱり?
1時間ユーノ君なの
⌒*(・∀・)*⌒
1時間ユーノくんをじっくり眺められます(手出し厳禁)
1時間、司書長と教導官の中身が入れ替わるとな
溜息をつく。なぜこんなことになってしまったのか。
いつも通りの仕事だった。
無限書庫で仕事をするという日々のルーチンからは何一つかけ離れた行動をとったつもりはない。
いつも通りの依頼といつも通りの検索。
検索の途中で呪詛がかけられた魔法書を処理する事も特に珍しいことでもない。
また、得難き幼馴染みが僕に昼食を届けてくれることもそこまで珍しいことでもない。
確かに今までその二つがかち合うことはなかったが、その結果として――――何故こんなことになってしまったのか。
………やっぱり久しぶりに会えたことで気が漫ろになっていたのかもしれない。
「……いてて、大丈夫?なのは」
些か強い衝撃を喰らった頭を抑えつつ、立ち上がる。
咄嗟に展開したバリアジャケットと広域防御魔法のおかげで痛みはないが防ぎきれずに伝わった衝撃はそれなりなものだ。
魔法発動の名残か周囲には魔力の煙が舞い上がり、視界もかすれている。
「ぅぅん、私は大丈夫、ユーノくんは?」
「なんとか……巻き込んでゴメン」
煙の向こうに見える座り込んだ彼女の姿に安堵の息を吐きつつ、右手を差し出す。
マルチタスクで検索魔法と読書魔法を多重発動しつつ会話していたとは言え、魔法書のレジストに失敗。
溜まっている疲労のせいでもあるだろうが、いつもでは考えられないような大失敗だ。
無限書庫司書長として、また結界魔導師の端くれとしては随分と間抜けなことをしでかしたもんだ、と我ながら呆れ返った。
「って、あれ」
「え」
煙がうっすらと晴れてくるとほぼ同時、差し出した手に違和感を感じた。
普段の自分よりもどこか繊細ですらっと長い右手。
その手の襟先から身体をすっぽりと覆っている見覚えのある白いバリアジャケット。
視界にちらつく茶色の前髪。
そして目の前で膝を折り曲げ、女の子座りで何処かきょとんとした目でこちらを見る――――ユーノ・スクライアの姿。
はからずとも二人は同時に同じ悲鳴をあげた。
「ええええええええええええええ」
スレが止まったようなので書き出しだけ書いてみた
はじめて書いたがちゃんとしたSSにするのって難しいのな
後悔はしている、正直すまんかった
続き楽しみにしていますよ。
ユーノ「ヴィヴィオに良い事を教えてあげよう。」
ヴィヴィオ「へ〜、どんなの?」
ユーノ「弘法も筆の誤りと言うことわざがあるんだ。」
ヴィヴィオ「どういう意味なの?」
ユーノ「どんな立派な人も時には失敗する事もあると言う意味だよ。」
ヴィヴィオ「なのはママー、ユーノくんが今日面白いことわざ教えてくれたのー。」
なのは「へ〜、どんなことわざなのかな?」
ヴィヴィオ「うんとねー、確か…肛門も筆おろし〜とか…忘れちゃった〜。」
なのは「ユーノ君、ちょっとヴィヴィオの教育に付いて話し合いたい事があるんだけど良いかな?」
ユーノ「何だいなのは急にかしこまって。」
>>233 GJ!司書長には交渉の席が良く似合う。色々と押しが弱そうだけど。
>>248 続きが楽しみです!
>>251 この後「弘法も筆の誤り」が展開されるわけですね。
終わったスレによると、コンプティークでついに都築自身がユーノ君をとんでもない呼び方しちまったそうだが…
だから何?
>>253 まさか、ついに公式であれやらかしたのかよ……orz
フェレットユーノ君にハーネスとひもを付けて散歩に連れて行きたいな〜
>>253 なのポでユーノが登場したらの話でしょ?
たしかスペックを想定したらチェーンバインドで女の子を縛って・・・みたいな流れで出たはず
Asではシグナムやフェイトの縛りシーンがあったから、それを受けてのものだと思うんだが・・・
今更、関係者がどうこう言っただので過剰反応するのもどうかと思うな
その単語の使われ方が、変身ヒロインのマスコットを指してるんじゃなくて
思い切り卑猥系作品に定番的に出て来る様な触手怪獣的だったんだけど
>>258 そうなんだ。裏とってない状況で色々言うのもあれだけど
出番の可能性について触れてくれたなら嬉しいな。
つうか淫獣とか某AAにイチイチ腹を立ててたら、ここの司書は勤まらんよ?
だから情報操作やめろって言ってんだろ
どうせ発言の一部だけ抜き出してそういう事言ってるんだろうが
終わったスレみたいなキチガイアンチの巣窟がソースとか頭おかしいんじゃねぇの
缶入りチャームコレクション売り切れで絶望してたら案の定らしんばんに流れてた
なの破産の傷が癒えてないがユーノくんだけは手に入れたぜ
ほい、例の発言
ちゃんと否定してるし、そんなに目くじら立てるものでもないよ
tp://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date125227.jpg
俺今月末からクロユノ布教でお姉様系イベント行脚始めるんだけど、
佐藤さたさんが去年亡くなってた事知ってショック。
旧佐藤佐太郎時代からずっとファンだった。
リーヤXしいねもデュオXカトルも烈X豪もエロくないけど
すっごく可愛くて大ファンだったのに。
さたさんのユーノが見たかった…。
確かに同志が亡くなるのは悲しいけどこういう暗い話はみんなに気を遣わせるし控えた方が…
そして俺たちはさたさんの分まで頑張らなければならないんだ
だから前を向いて行こうぜ
>>264 ありがとう!
登場を希望しているむしろいい内容じゃない。
あと他スレについてまで言及するのはやめよう。
公式のどーでもいい話は置いておこうぜ。
いやま、次回作でユーノが出るって話ならどうでもよくないが、今の時点ではなんとも言えん話じゃね?
さ、そんなこより
>>248よ、早く続きを書くのだ!
人格入れ替えモノなんてメジャーなジャンル、なんで今まで誰も思いつかなかったんだろう?w
>>262 一応向こうでも
801 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/11(木) 11:23:38 ID:zAHp/QKh
>>794 つーか発言の一部を抜き出てるから真意はわからんよ
この間の劇場版でのあれだって後の部分を切り捨てて前半だけ取り上げて騒いでたし
みたいな意見も出てるんだし、一方的にキチガイ扱いはどうかと思うぞ
>>268 人格入れ替え→司書長に相談だ!ならどっかで見たんだけどなぁ
司書長が入れ替わりの当事者ってのは確かに盲点か
>>269 だから、荒らしの相手をするなと何度言えば。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/11(木) 14:58:09 ID:jiI8Wuan0
癒してやるぞ────ッ!! ユノユノ────ッッッ!!
>>233 GJです。そして司書長はぬこ姉妹にころころにゃーにゃーもさもさきゅーきゅーされるのでした。
>>235 桜を散らす…そう、それは司書長が少年である事を終わらせるという事を意味するものである。つまり童t(ry ←トリプルブレイカー
無限書庫運営最初期、実験的に稼動を迎えたこの職場に集まった司書は
他の職場や現場で問題や事故を起こして左遷された問題児ばかりだった
荒れる職場で、皆を更正させようとするユーノきゅんの戦いが今始まる
なんてSS誰か書いておくれよ
ただしラストは俺とユーノきゅんが結ばれるハッピーエンドで
ユーノスレの司書達にアンケートを取りたい。
・・・・・・「ユーノ=スクライア司書長、男の娘化」なネタは需要は有るだろうか?
単なる女装させられネタだったら結構好き。
自らするのは司書長的にはありえんしね。
TSは人を選ぶ
最初から女の子だったらユーノきゅんとは別人も同然
>>277-278 実はちょっと腹黒なユーノくんが
スバルとかに頼まれて女のプライドをブレイカーされるSSはみたことあるよ
半分自らやってるっぽいけど、ほとんど仕返し的に。
六課の男性陣を利用して完膚なきまでプライドを叩き潰してました。
ちなみに1回目の被害者は、なのシグヴィタ以外の海鳴女性陣でトラウマものだったとか。
こっそりユーなののSS。探せばあると思うよ。
某イラスト投稿掲示板にTS司書長あったよ。大人verが破壊力抜群だったw
>>278-280 そりゃそうでしょう。
「(周囲(特に野郎連中)から解っていられていても美女扱いされて)・・・僕はあくまで男ですからっ!(///;」
と必死に弁明しつつ男の自意識として恥じらう様こそ、男の娘の真骨頂ではないかね?
しかし司書長、マジ方面に女装させて微調整程度の化粧施せば
そんじょそこらのリリなの女性陣よりも外観は美女/美少女になりそうだわなぁ。
美人度で何とか対抗出来そうなのって、フェイト位だけじゃね?
StS以降のなのはやはやてやシャーリー辺りだと、面白半分お人形遊び気分で
女装に仕立てた司書長の可憐さ&艶っぽさに当てられて orz とかってそうな気がする。
とりあえず髪が綺麗だからなー
全体的に細いし。
でも細マッチョだと信じる。
でないと遺跡の探索とか無理だもんなぁ
そりゃ男塾や北斗の拳な司書長とかネタ以外では見たくないよ
ユーノ君の将来予想図
なのは→他の女性と少しでも仲良くなったら殺される家畜の人生
フェイト→一から十まで全て管理される家畜の人生
はやて→人形遊びやセクハラをされておもちゃにされる家畜の人生
「僕に安息の地はない・・・・」
>>282 某イラスト掲示板についてヒントぷりーず。
>>283 まあキレイ、ミニクイは個々人の価値観が問われるからなぁ。
このスレの俺たちからしてみれば、司書長キレイに見えるのはある意味当たり前ではあるし。
でも対抗できるのはフェイトくらいってのはある程度同意。
フェイトってホント、キレイだし女神って感じだよね。
もっともそのときの気分でスバルのほうがキレイだな、大人ヴィヴィオのほうがいいなって変動はあるけど。
>>289 人にヒント請うだけってのもあれなんで
>>281じゃないけど教えよう。
・魂の〜
・○ANさん
かなりスレスレ。
ってかこういうときのヒントってモロ教えるのはまずいのか?
どうだろうね。直リンは禁止、とかは聞くけど。
ただ、件の司書長女装SSについては、ここの司書の作品でもあるし。
掲載サイトが、ユーノ系大手でもあるし。
ケースバイケースじゃないかなぁ。
まあ新規の司書でない限り、
>>290氏のヒントで十分辿り着けると思うよ。
アレだよ。最も有名なイラスト投稿サイト。
ってあそこは掲示板じゃないな・・・スマソ。
クロノやエリオのTSイラストすら同一絵師さんの絵にあったww
>>292 あー、ゴメン。イラストサイトってあんま見ないからさっぱりだorz
最初の数文字とか、穴あけみたいな感じは無理?
できたらお願い。
>>290 代理の回答サンクス。
>>293 会員制の「P〇X〇v」のことかな…?
ちなみにユーなのイラスト投下したけど、恥ずかしながらそこにも載ってたりします(苦笑)
掲示板と言うよりかは、どちらかというと絵師専用のmi〇iに近い。
TS個人のサイトでいうと、数スレ前にも出てたけど「オー〇ー〇ラウ〇」の人だね。
あの方はユノクロのTSとか、特に秀逸。というか尊敬する絵師さんですね。
時空管理局のイベントで美少女コンテストが企画される
↓
沢山の男性局員がウワヒョーってなる
↓
でもミッドの婦人団体が女性の人権がどうこう文句を付けて中止に…
↓
代わりにザ・女装コンテストになる
↓
これはこれで笑えるかもしれんからまあ良いかと言う流れになる
↓
おまけに優勝賞品がまた良い感じなので、数多くの男性局員が自分から参加
↓
いかにもキモい女装女ばっかりで爆笑ものだけど、中には真剣に物投げられたりなんかも
↓
なのは「どうしてユーノ君は出場しないの?」
ユーノ「え?」
↓
無理矢理化粧させられて出場させられてしまうユーノ君…
↓
その結果とは…
「これは女装大会だぞー!!」
「女は引っ込めー!!」
「そうだそうだー!!」
何かよくわからんが「僕は男だ!」って言って脱ぎ始める司書長を幻視した
涙目でキレながら脱ぎはじめる女装司書長を止める女装クロノ・ヴェロッサ・ザッフィーとな
想像したら凄い図だ…
そのうちどこぞの木下さんみたいに、
性別『ユーノ』って独立して扱われるように……
夏場とかリボン解いたロングヘアーでスーツのジャケット全開Yシャツのボタンも三つ目くらいまで明けて「あぢーあぢー」って司書長があえいでるから司書の皆三大変だと思うよ
あの肌の白さからして夏かなり苦手だろうし
>>295 もしかしてそれの元ネタって突撃パッパラ隊か?
って事は司書長は本人すら自分か確信が持てないほどに高レベルの女装をさせられるとw
あんまり人前でだらしないところ見せるタイプじゃないかも知れないが
それを見たくて暗躍する影が…
多分なのはさんは暗躍する影を封殺する側に回るだろ
十代の女性アイドルが着用する様なフリフリの衣装に身を包んだレジアスが
同じく十代の女性アイドルが歌う様な曲を低い声で熱唱して…皆が呆然となる中何故か一人感激してしまうユーノ君
>>258 あのゲームって各キャラ毎に特殊能力みたいなのが設定されてんだよな。
もし司書長が出るとしたら「並列展開」あたりかな。
(月華の昇華とかギルティのロマンキャンセルみたいな感じ)
というかあのゲームは全体的にもう少し技の演出頑張って欲しい。
次回はメルブラのアレとかアルカナ3のアレ並にカッコいい演出やって欲しい。
>>304 ヤメレwww
思わず想像して、余りの破壊力に目眩がしたじゃねーか!www
>>306 ムッキムッキのボディビルダー(オッサン)が「魔法少女」の衣装着て「ポージング」で不思議能力使う漫画なら、某雑誌で連載しているぞ……
アルトネリコ3にそれっぽいキャラ居たよね
ユーノ君と風俗行ってこよ
ユーノに風俗なんて必要ないよ。
だってわtフェイトさんが毎日通ってるもの。
あなたが下から突き上げられ喘いでいるんでしょ?
しまった!誤爆だ。
>>308 スレチだけどアルネトリコ3って
ヒロインが野糞して主人公が臭い嗅ぐイベントがあるらしいね
アルトネリコだったwwww
>>126 うむ。
管理局の放送室で耳かきしてもらったり後頭部で乳圧を感じさせてもらったりだな。
ユーノのくんからのチョコがほしい!
司書長の初恋の人はなのは
でも初恋って報われないっていうよね・・・
だからせまて新しい恋を司書長に運んでくれ・・・
>>318 ⌒*(・∀・)*⌒<チョコはユーノ君の分しかないから下から選んで。
@アクセルシューター
Aディバインバスター
Bエクセリオンバスター
Cストライクフレームぶっ刺し
Dクロスファイヤーシュート
Eブラスター3スターライトブレイカー
すまん・・・今日失恋してしまった・・・
動揺して文が変になった・・・せめて司書長だけは幸せになってくれ・・・
俺はもういいよ・・・スレに関係ないのにスマン・・・
ユーノきゅんの初恋の相手は大人の魅力あふれる俺だから
相思相愛だから
今年籍入れるから
>>319 >>321 フェイト「ユーノはね、なのはとそんな関係じゃないよ、って言ってたんだ
どっちかっていうと……そう、双子の兄妹みたいな感じかな?
それに3期の本編では、私よりも会話少なかったし…
つまり、ユーノの初恋に足る相手は私なんだよっ!!」
>>322 撃ち抜け、雷神っ!! << Jet Zamber !! >>
>>320 E
ユーノ君には普通にちゃんとあげてくださいね
なんか最近なのは系のスレでACネタを良く見かけるなw
えー、キセイフィールド展開中にこれまで私が投下したSSを見まして。我ながらひどいネタばかりだなぁ、と。
今年は文章は稚拙でも、せめて普通に萌えるネタだけを投下したいと思います。
なので今回のネタは自粛──しねーよ。
まあそんなわけで投下します。
タイトルは『スクライアリアンロッド通信〜たった8レスで貴方も立派なプレイヤーに〜』
注意事項
・元ネタは『アリアンロッド通信』他。
・基本的にキャラ崩壊。
・司書長がTRPGを説明する形の話です。
・萌え?何それ?
・独断と偏見に溢れています。
・TRPGって何?→ユノれ。
・もうリリカルなのは関係ないというか、司書長の意味すらありません。
・これを読むことで貴方の時間、SAN値、人間性、尊厳値等が損なわれます。
・リリカルなのはファン、TRPGファンの方々には不快な思いをさせてしまいます。
・なのでスルー推奨。まとめもナシで。
・紹介する作品は基本的に私の本棚から選んでいます。よって『アレはどうした』とか『某会社に偏りすぎだろ』とか言いたくなるかもしれませんがご了承ください。
・間違った解説、誤解を招く発言があるかもしれません。
・途中司書長以外の女性キャラが出ますが、趣味です。
・別のアニメのキャラが出ます。
・専門用語が出る場合がありますが、説明はしません。
・山なし。
・オチなし。
・故に、この投下に意味はなく。
・あ、今回の注意事項は多いです。
・良い子といい大人はこんなマネはしちゃいけません。ダメ、絶対!
「スクライアリアンロッド通信〜。
遂に始まってしまいました。この企画は皆さんがTRPGに興味を持ってもらい、可能ならすぐにでもプレイできるようになってもらおうという無謀企画です。
僕、ユーノ・スクライアと一緒に頑張っていきましょう。
では最初に……え? もう終わり? 注意事項の書きすぎで容量が危険でピンチ?
じゃあ詳しい説明は次回以降にしようか。
まあそんなわけで『異界戦記カオスフレア Second Chapter』新紀元社より絶賛発売中!
まったね〜」
「スクライアリアンロッド通信〜」
「早くも大不評のこの企画。今回はこの企画を独りでする事の限界を知った僕のパートナーを紹介します」
・・・(し〜ん)
「……おかしいなぁ。もう来ているハズなのに」
「お待たせ〜」
「遅いじゃないかヴィヴィオ……って」
「ゴメンな〜。ユーノくんと一緒やと思うとメイクに時間がかかってしもた」
「え? 何ではやてが? ヴィヴィオはどうしたのさ」
「話せば長くなるんやけどな……。
ヴィヴィオに収録場所までの道を聞かれてな? ザフィーラに逆方向へ連れて行かしたんや」
「へぇ〜。そうなんだー」
「どしたんユーノくん。顔がめっちゃ恐いで」
「第四期の主役をしているヴィヴィオを差し置いてキミがくるなんてねぇ」
「わたしやって三期の主役(の一人)やで。問題はないんちゃう?」
「……はん」
「わ、笑われた!? 出番が五分しかない人に鼻で笑われた!?」
「そんな事より、ヴィヴィオはどうなったのさ」
「ザフィーラが一緒やし、遊んであげるように言うたから楽しんどるんちゃう? こんな仕事よりはマシやって」
「そうかもね。でもヴィヴィオを騙した罪は重いよ。ちょっとスタジオの裏まで頭冷やしに行こうか」
「こ、こういうのはわたしよりフェイトそんの役割やろ? わたしは遠慮して……」
「いいからいいから」
「やめてー! バインドはやめてー!」
「「まあそんなわけで『ゲヘナ〜アナスタシス〜』はジャイブより絶賛発売中!」」
「「まったね〜」」
「ほら、さっさと来なよ」
「もう。そんなに早く二人っきりになりたいやなんて、意外に積極的やね」
「まだ緩いみたいだね」
「ゴメンなさいー! 調子に乗ってましたー!」
「スクライアリアンロッド通信。
スクライア司書長が八神捜査官を連れてどっか行ったので、司会をする事になりましたセッテです。
今回は行為判定を……何? 台本の変更?」
・・・・・・(台本暗記中)
「私はセッテ・スクライア。元ナンバーズの一人で、現在はユーノの妻です。
愛する夫と泥棒タヌキが留守のため、今回の司会を務めさせていただきます。
今回は行動の成否を決定する行為判定を説明する予定になっています。
攻撃や交渉等、PCの行為が成功したか失敗したかを判定する事を行為判定と言います。なお、ゲームによっては名称が違いますが、ここでは行為判定で通します。
行為判定とはどのように行われるかですが……」
・・・・・・(ルールブック熟読中)
・・・・・・(別のルールブック熟読中)
「システムによって違うために一概に言うことは不可能です」
♪光へ〜差し伸べた手〜♪(EDテーマ)
「……どうやら終了の時間が来たようです。時の流れはこんなにも速いのですね。
では、次回のスクライアリアンロッド通信は
『ユーノとセッテ運命の出会い』
『(自称)婚約者が多すぎる』
『セッテ・スクライア大勝利! 希望の未来へレディー・ゴー!』
の三本です。
次回もお楽しみに。んがんぐ。
まあそんなわけで『バイオレンス』は翻訳版が書苑新社より絶賛発売中!
はたしてユーノ・スクライアは両方のフラグを無事立てる事ができるのか。
今、彼の身に破滅の危機が迫る」
「スクライアリアンロッド通信。
我が名は“秘密侯爵”リオン=グンタ。
あらゆる秘密が記された書を持ち、それら全てを把握する魔王。
この書物によればユーノ・スクライアの秘密も八神はやての秘密も白日に曝される事になる。
例えば、そうね……。
昨日、八神はやては就寝前に……」
「ちょっと待ったぁ〜!!」
「……何?」
「『……何?』やないやろ! いくら冗談でも乙女の秘密を勝手にバラすなぁ!」
「……冗談ではない。その証拠に、八神はやてはその時した……」
「わー! わー! わー!」
「……信じる気になった?」
「いいや! そんな胡散臭いモノ信じるわけないやろ!
……ユーノくんの秘密を教えてくれたら信じるしかないけど」
「ちょ、ちょっとはやて!? そんな勝手に……」
「ええやんええやん」
「よくないよ!」
「おやぁ〜? そんな必死なとこ見ると、よっぽどのネタがあるみたいやね」
「い、いや。そんな事、ないよ?」
「ええか、ユーノくん。わたしは興味本位で秘密を聞きたいんちゃうんや。
もし、あの本に書かれとるんがホンマなら、そんなんを放置するわけにはいかん。誰の目にも触れないよう封印せなあかん!
や、か、らぁ〜。ユーノくんの秘密を聞いて本の真偽を確かめんとな。
と、いうわけで。ドギツイやつ一つお願いします」
「では取って置きの秘密を……。二年前、ユーノ……」
♪私の力を見せましょう〜♪(EDテーマ)
「じ、時間だからここまでにしよう! ね?」
「八神はやてが言い訳した事で時間がなくなる……この書物に書いてあるとおり」
「な!? なら言うてくれたらよかったのに!」
「……だって、聞かれなかったし」
「くっ! シャマルみたいな声してからに!」
「それは言うな。
……まあそんなわけで『サタスペ』新紀元社より絶賛発売中!」
「『ナイトウィザード』じゃないんだ……」
「ユーノくんの秘密教えぇ〜! 逃げるな〜!」
「「スクライアリアンロッド通信〜」」
「こんにちは、ユーノ・スクライアです」
「八神はやてです〜。
いやぁ、早いものでスクライアリアンロッド通信もう六回。こんなにも長く続くとは思いませんでした」
「違うよ」
「へ?」
「今回は六回じゃなくて五回目だよ」
「え〜。まだ五回なん〜。え〜。
ま、人間誰しも失敗はあるわな。五回だけに誤解しとった……」
・・・
・・・
・・・
「……ごめん。ホンマごめん」
「いや。気にしなくていいよ。うん」
「ごめんな……」
「あ〜……。ま、まあそんなわけで『扶桑武侠傳』は新紀元社から絶賛発売中!
まったね〜」
「落ち着いて、はやて。ギャグがスベるなんてよくある事だよ」
「やって……。オヤジギャグやなんて……関西弁キャラ失格やぁ……」
「元気だしてよ」
「やったら……ユーノくんの元気、分けてくれる?」
「う、うん」
「こう……このままギュッてしてくれるだけでええから……」
「はやて……(こんなに小柄だったんだ。それなのに部隊長なんて重責を負って……。いつもふざけてるのも不安の裏返しだったのかな)」
「ユーノくん……(計画通り! ちょっと弱い所を見せたら優しくしてくれる思たけど、これは予想以上やなぁ〜。役得役得)」
「「スクライアリアンロッド通信〜」」
「君が踊り僕が歌うとき、新しい時代の夜が生まれる。おはようからおやすみまでTRPGの明日をみつめるF.○.A.R.とエ○ターブレイ○、富○見書房の提供は一切ありません!」
「……どうしたのはやて? 妙にテンション高いね?」
「そ、そんな事ないわ。普通やって、ふつー!(アカン。ユーノくん分が補給され過ぎてちょっとおかしなっとる)」
「ならいいけど(よかった……。よくわからないけど元気になったみたいだ)」
「さて、今回は原作付きTRPGを紹介しよか。今回のビックリドッキリシステム〜『神曲奏界ポリフォニカRPG』
これはGA文庫を始め、アニメ等でも展開されている『神曲奏界ポリフォニカ』、特にクリムゾンシリーズの時代や世界観を舞台に──」
「ちょっと待って」
「どしたん?」
「その説明……長くなるかな?」
「ん〜。簡単な原作の説明に世界設定、遊び方やSRS(スタンダード・RPG・システム)の解説も入れたら結構な量になるかなぁ?」
「中止」
「え、何で? せっかくマジメに解説しよ思たのに」
「いいかい。スレの容量は無限じゃないんだ。ここで長い解説をするとそれだけスレの容量が使われる。
容量を節約しよう。エコは大切な事なんだ。
買って読もう! GA文庫!」
「確かに皆こんな駄レスよりも、他の人のSSや電波を見たいと思ってるはずやね。
買って読もう! GA文庫!」
「「まあそんなわけで『トリニティ×ヴィーナスSRS』ジャイブより絶賛発売中!」」
「「まったね〜」」
「「スクライアリアンロッド通信〜」」
「今回はTRPGをテーマにした読み物を紹介しようか」
「リプレイっちゅーやつやね。最近は文庫や新書でたくさん出とるね」
「そうだね。でも今回は漫画を紹介するよ」
「漫画?」
「うん。今も連載を続けている二作品をね。
まず一つは『ロール&ロール』誌に連載中の『スピタのコピタの!』
これは作者の緑一色(りゅーいーそー)先生がプレイヤーとして遊んだ内容を漫画にしてるんだ」
「プレイの楽しそうなふんいきが伝わってくるなぁ。オマケに『かけおちラーメン菩薩』まで収録されてるやん!
新紀元社から四巻まで発売されとるし、価格は千円以下! お買得やなぁ〜」
「続いては『ゲーマーズ・フィールド』誌に連載中の『Quick Start』
この作者は一部のリプレイにも参加している安達洋介(ギルマン)先生!
プレイレポートのような形ではなく、女子校生達がTRPGを遊んでいる様子が描かれているよ」
「日常系四コマ漫画に見せかけて、一癖も二癖もあるプレイヤー達やね。現在、ゲームフィールドから第一巻が発売中や。
……もし、わたしとユーノくんもTRPG部におったら……PC間恋愛からリアルの恋に発展。更には学校公認のラブラブカップルなんて事にも……」
「ないないそれはない。
まあそんなわけで『アルシャードff』エンターブレインより絶賛発売中!」
「「まったね〜」」
「「「スクライアリアンロッド通信〜」」」
「と、いうわけでスクライアリアンロッド通信はこれでおしまいです。楽しんでいただけましたか」
「やっと終わったな〜。さっさと帰ろ。
(もう終わってしまうのが残念やね)」
「はやて、逆」
「リスナーの皆様の忍耐力と暇さかげんに驚愕と感謝の念が絶えない、と断定します」(ぎゅっ)
「セッテ……そういう言い方はどうかと。それと、少し密着しすぎ……」
「そうや! 何勝手にユーノくんに抱きついとんや!」
「いつユーノ×セッテが公式化しても大丈夫なようにフラグを立てろ、との事です」
「な……。じゃあわたしもっ!」(むぎゅっ)
「はやてまで……」
「大体、セッテとユーノくんや面識もないやないか!」(むにゅむにゅ)
「一度も会話していない八神捜査官よりはマシかと」(ぽよぽよ)
「ゆ、言うてはいかん事を……」(ぐいぐい)
「ゲームでも接点がなかったとか」(きゅむきゅむ)
「…………ぐすん」(ぺたーん)
「え、えーと、それじゃグダグダですがこれでお別れです。長々とお付き合いいただきありがとうございました。
それではお相手は」
「…………八神はやて」
「セッテ」
「そして僕、ユーノとその他キャラでお送りしました」
「このSSは『100スレ超えてるからってメインキャラなわけじゃないんだから勘違いしないでよね!』のユーノスレの提供でお送りした、と断定します」
以上です。
久々にアリアンロッド通信とふぃぎゅ@放送局聞いたらついカッとなってやった。反省はしていない。後悔はしている。
投下のお詫びと新春のお祝いを兼ねてSSのリクエストを聞こうと思います。
条件としては
・同性愛はダメ
・期待はしないこと
・今回の投下に使った小ネタの元ネタを6つ以上当てる。(例:3レス目歌→いとうかなこ『月衣』、8レス目→ふぃぎゅ@放送局)
・全体的な元ネタのアリアンロッド通信は数えない
・制限時間として、この次のレスから10レス以内
>>377 アリアンロッド・リプレイ ナイトウィザード アルシャード・ガイア
えぇい思い当たるだけでも3つしかない!!
取り合えずGJと言わせてもらう…しかし!
リオンまで出しといて、下がる男や死のナス色カブトムシはともかくとしても、何故ぽんこつが出ないn(ヴァニティワールド
ユーノ「遅かったじゃないか・・・。
目的は既に果たしたよ、ドゥーエさんがね・・・」
「全ては僕のシナリオ通り・・・残るは憎まれ役の幕引きだ」
「僕が生きた証を・・・
魔導師として生きた証を・・・
最期に残させてくれ!」
こんな司書長を妄想してキュンキュンしてしまった。
でもこれだとなのはさんとフェイトさんあたりは裏切り者に仕立て上げられて死n(SLB
>>339 残すと聞いて誰かを孕ませたと思いついちまった…
カリム「ユーノさん、これからする私のお願いに『はい』か『YES』で答えてください♪」
ユーノ「拒否権無し!?」
ディエチ「ユーノ スクライア 『霞む男』」
ユーノ「…ディエチ、何気に酷くない?というか何故に君が?」
ディエチ「一期から現在に至るまでの立ち位置と砲撃手繋がりだと言っておきます」
カリム「あの〜私はこれだけですかぁ〜」
>>338 声優的な問題で……。
荒野の魔王なら何とか。
案外NWネタが通じるのは驚きですね。
まあそんなわけでちょっと投下ー。
注意事項
・カップリング別に1レスずつ投下します
・ユノはや、ユーギン、ユーカリ、ユノディエです
・オチはない
ユノはやネタ
「ふぁあ……」
朝、いつもの時間に起きたユーノはベッドの隣で未だ眠ったままの恋人を見遣る。
(あ、ヨダレ……)
幸せそうな寝顔に、つい顔が綻ぶ。
昨日、今日から暫くは遺跡の発掘に向かわねばならないと告げた時はあんなに怒っていたのに。
そっと手を伸ばし、伸びてきた栗色の髪先を少し弄る。
寝癖を手櫛で整え、リインにするように頭を軽く撫でた。
起きている時は『子供扱いせんといて!』と怒鳴りだすので、眠っている今だけしか出来ない贅沢だ。
まあ、拗ねた顔が可愛いのでいつもやっているが。
ユーノは静かにベッドから出ると朝食を作りに向かう。
寝顔を見ているだけで時間をくってしまったために簡単な物しか出来なかった。
昨日の余り物(はやて作)を使ったサンドイッチとサラダにスープ。
はやての分を残して手早く片付ける。
支度を終えるとユーノは再び寝室の戸を開いた。
今日は休みの恋人の寝息が聞こえるのを確認し、そっと扉を閉じる。
せっかくの休日だ。普段の疲れを取り除いた方が良いだろう。
そう考えると同時、『なんで見送りさせてくれなんだん?』と恨みがましげに睨んでくる彼女が想像出来て、つい苦笑する。
今日の夜には謝ると共に、何か埋め合わせのプランを考えておかねばならない。
とりあえず思い付いたのはリインを含めた三人で何処かに出掛けようというものだった。
フルサイズのリインを連れていると、以前は姉兄妹にしか見られなかったが、最近はようやく若夫婦とその子供として見られるようになった。
ユーノは少し気恥ずかしかったが、二人はそれがお気に入りのようで、ユーノの前でリインがフルサイズでいる比率は上がっている。
何処に行くかは後で考える事にして、次の休みはせいぜい良い父親を演じようと腹を決めた。
まあ、近い将来にはその見方が事実になるのかもしれないし。
少し先の未来を空想すると、眠り姫を起こさないよう静かに玄関の扉を閉めた。
ユーギンネタ
青年の穴に少女は細い作り物の棒を沈めていく。
細面の青年は固く目を瞑り、異物の挿入に備えているが、少女はその様子を見て嗜虐的な笑みをこぼす。
「ひっ!」
青年のあげた短い悲鳴。
少女が軽く肉穴の壁を擦るだけで敏感に反応してくれる。
「動いちゃダメですよユーノさん」
「ご、ゴメン。でもやっぱりこういうのは……」
「あら? 一度納得したのを撤回するんですか?」
「いや、それひゃうぅぅうっ!?」
また何かを言おうとしたユーノを、こりりっと擽るだけで黙らせる。
不慣れなユーノと経験豊富なギンガ。この力関係は容易に崩れる事はない。
「うふふっ。やっぱり気持ちイイみたいですね。
じっとしてればもっとスゴいのを体験させてあげますよ」
「んっ……。は、あぁぅ……」
ソフトな抽送、肉壁に触れるか触れないかの極僅かな刺激がユーノの快楽を激しく引き出していく。
敏感な内部を他人の手で擽られる未体験の感覚にがユーノを襲う。
動きこそ激しくはないが、ストロークの長さや抽送のリズムは一定ではなくユーノに新しい刺激を与え続ける。時折混じる痛みすら快感を強めるアクセントに成り果て、ギンガの指が少しでも動けば楽器のように様々な反応を見せてくれた。
「ユーノさんのって結構大きいんですね」
「あ、あぁ……言、わないでぇ……」
「なのはさんも知ってるんですか? ユーノさんのこんなコト」
目を伏せる事で答えを返すと、ギンガは愉悦に唇を歪ませる。
「なのはさんも知らないんですね。ユーノさんの初めて、私が貰っちゃったんだぁ……」
「あぅ……はふ……」
「嬉しいからも〜っとキモチよくしてあげますね」
ユーノへの抽送を再開し、再び嬌声が室内に響いていった。
律動が止み、ユーノから異物が引き抜かれた。
ユーノの瞳は潤み、涙の後が頬を這っている。
放心するユーノの耳元へギンガの唇が近付き、そっと吐息を吹き付ける。
その暖かさにユーノは気付き、腰を上げてギンガと顔を合わした。
どこかばつの悪い顔のユーノにギンガは悪戯娘のような笑みで言った。
「もう。これからは耳掃除はキチンとしてくださいね。あんな大きな耳垢が取れるなんて……」
「ゴメン。普段は自分でやってるんだけど、最近忙しくて」
「じゃあ、また掃除しましょうか? スバル達で慣れてるから上手だったでしょう?」
「…………うん。お願いしようかな」
ユーカリ
「はぁ……」
頬が熱くなっていくのを感じる。
呼吸も荒くなり、もう何度も吐息を漏らしている。
胸の鼓動は激しくて、隣を歩く彼にまで聞こえそう。
ベルカ保護区の繁華街。
クラナガンのそれとは比べるべくもない小さなものだが、活気という点は劣っていない。
足馴れたこの道も、今は知らない街を歩いているみたい。
周囲の人達からの視線も、いつもは暖かいものなのに、今日は……恐い。私の中を見透かされているような気さえする。
はしたない女だと、思われているのでしょうか──。
「──大丈夫?」
隣から掛けられる優しい声。
この声の持ち主こそ、この現状を作り出した張本人、ユーノ・スクライア。
「大丈夫です。これくらい、何の心配もいりません」
普段シャッハやロッサに向けるのとは違う冷たい声。
彼に対する精一杯の強がりだ。けど、そうでもしないと自分を、聖王教会シスターであるカリム・グラシアを保てない。
「そう」
軽い呟き。そして、掌に伝わる冷たい感触。
「失礼だけど手を借りるよ」
繋がれる手と手。
この男は、どこまで私を辱しめる気なのか──。
夕方。
教会へと帰った私は、シャッハからの話も早々に切り上げるとベッドに横たわった。
恥辱と屈辱に涙が浮かび出すと、昼間の出来事がまざまざと思い出される。
「ユーノ・スクライア……」
全ての元凶の名前。──私が愛する男の名前。
はやて経由で知り合い、預言の解読等を通じて親しくなったあの方。
いつしか私は、あの方の知性や優しさ、そして彼の心の強さに惹かれるようになっていった。
「あああ、あんな態度で不快に思われなかったでしょうか。もしかして嫌われたなんてこと……」
私から誘った繁華街へのデートのはずだったのに、気恥ずかしさからつい冷淡な態度になってしまった。
思い返すだけで恥ずかしい。
あの時の私に言ってやりたい。もっと上手な物言いは出来ないのか、と。
でも、彼も彼だ。人前で一緒に歩くのさえそうなのに、手まで繋ぐだなんて。
町の人から痴女だと思われたらどうすればいいのか。
「こ、これは責任をとって結婚。そう、結婚してもらうしか……」
ユノディエネタ
「……この場合はこうした方が発動速度が増すんだ」
「こうじゃダメですか? それだと少し威力が……」
「それだと距離と連射性能が犠牲になるからね。近距離用なら一考の価値はあるけれど」
「なるほどなー」
無限書庫の司書長室。
そこでは一組の男女が魔法理論の前で議論を交わしていた。
男はこの部屋の主でもあるユーノ・スクライア。
そして女は、つい先日保護観察処分となり、保護施設から釈放されたディエチ・ナカジマ。
議論はしばらく続き、ようやく終わったのか、ユーノは公式を映していたウインドウを閉じるとコーヒーを淹れ始める。
「はいどうぞ」
「ありがとうございます」
流れていく沈黙。
聞こえてくるのはユーノが本を捲る音と、ディエチがコーヒーを冷ましている音だけ。
だが、部屋の空気は重苦しいものではなく、どこか心地良いものだった。
「あの……」
「ん?」
「ありがとうございます」
「ああ、気にしなくていいよ。僕も飲みたかっただけだから」
「いえ、コーヒーの事じゃないです」
本を閉じ、ディエチへと視線を向ける。
彼女は両手でカップを持ったまま言葉を続けた。
「さっきの……砲撃魔法のアドバイスです」
「教えるのはなのはで馴れてるからね。無茶を言わないだけ、キミの方が良い生徒だよ」
「なんですかそれ」
冗談めかしたユーノの言葉に思わず笑みが浮かぶ。
「でも、僕でよかったのかな? なのはが忙しいのは知ってるけど、他にも適任者がいたと思うけど」
ディエチがここに来たのは二人の共通の友人、高町なのはからの紹介だった。
同型の戦闘スタイルのディエチにISによる射撃以外の魔法技術を教えたいとの事だった。
「最初は……魔力も低いし少し頼りないかな、って思ってましたけど。でも、流石なのはさんの師匠です!」
「ありがとう……でいいのかな?
ま、僕の知識でよければ全部伝えてあげるよ」
どうせ自分じゃ使えないんだし、と言うユーノにまたディエチは笑うのだった。
(本当だ……。なのはさんが言った通り、ユーノさんといると背中があったかいや)
一方、司書長室の外。
「あ、あれ? お仕事早く終わらせて来たのに、もうフラグ立ってる気がするの」
ユーチンネタ
少女の悲痛な叫びが司書長室にこだまする。
しかし、青年はその嘆きをにべもなく切り捨てた。
「うわぁぁぁん! 助けてユノえも〜ん!」
「誰がユノえもんか」
とりあえず、錯乱する少女にコーヒー(砂糖、ミルク増量)を与えて、ゆっくりと宥めた。
「……つまり、周囲が年相応に扱ってくれない、と」
「そうだ」
苦、と顔をしかめながらコーヒーを飲むチンクにユーノはこっそりと溜息を吐く。
この少女がこうして相談と言う名の愚痴をこぼしに来るのは初めてではない。
最初に知り合ったのは、ユーノが彼女の義姉のギンガに連れられ、更生プログラムの講師として招かれた時だった。
講義を重ね、チンクが読書好きと知ってからは授業外で本の話題もするようになり、親しくなっていった。
それからは、ユーノの世話好きスキルが発揮され、更生組の長姉という立場上、妹達に甘えられないチンクを支えるようになる。
迷った時は助言をし、妹達に言えない不安や愚痴を聞く事もあった。
そんな関係は現在も続いている。
「……困った時は『チンク姉、チンク姉』と頼ってくるくせに普段は子供扱いをしてくるのだ。
先日の夕食のカレーは私だけ甘口だったし、ニンジンも星形に切ってあった。
居間でテレビを見ている時にキスシーンなんかが流れると、私の目と耳を塞いでくる。ノーヴェなど顔を真っ赤にしながら見ているというのにだ!」
他にも、ハミガキ粉がイチゴ味だったとかボディソープが弱酸性だとか騒ぐチンクを見ながら、ユーノは
(そういう所が子供っぽいんだよなぁ……)
と思っていた。
一通り吐き出してスッキリしたのか、冷めてしまったコーヒーを顔を歪めて静かに飲んでいる。
ユーノはそんな彼女の方にそっと砂糖壺を押してやり、チンクは慌てて壺から二杯、三杯と砂糖をカップに入れ始めた。
ユーノはその様子を見遣り、リンディ茶とどちらが甘いのだろうか、と思いながらも表情は真剣なまま口を開いた。
「確かに、チンクの外見は小柄で童顔だ。
でも、皆はちゃんとチンクを『お姉さん』だと思っているよ。キミも言っただろう? 頼られてるって。
内面は頼りがいのある『大人の』女性だと知ってるんだよ」
「ふむ……」
顎に手をやり、ユーノの言葉を反芻するチンク。
まあ納得してくれたかな、と自分のカップにコーヒーを注ぎ直す。
ブラックのままのそれを口に運ぼうとすると、金の瞳がこちらを見上げていることに気付いた。
「まだ不安なのかい?」
「ユーノは……」
「ん?」
「ユーノは私の事を『大人』だと認めてくれるのか……?」
「ああ。キミは立派な女性だ。僕が保証しよう」
「そうか……」
安堵した声。
これで心配はあるまいとコーヒーを口に運び、途中だった論文のチェックを再開した。
数分後。
微かに聞こえてきた衣擦れのような音が気になり、ふと顔を上げる。
そこには
「……チンク!?」
下着姿の少女が立っていた。
いつもの眼帯は外していて、上半身は薄紫のベビードールだけを纏っている。
谷間の生まれない胸元は白いリボンで飾り、少女らしい膨らみかけの双丘は微かに透けて桃色の蕾が覗いている。
なだらかな白い腹部には布がかかっておらず、小さく窪んだ臍の形が露になっていた。
同色のショーツも、フロントは秘部を隠すだけの面積しか持たずに、サイドなど細い紐でしかない。
幼い容姿の彼女が、扇情的な衣装しか身に着けていない姿はひどく淫靡な雰囲気を醸していた。
「ユーノ……。私を大人だと言ってくれたのは嬉しい。
だけど、自信が持てないんだ。だから……だから、ユーノの手で、私を……」
一歩。
また一歩とユーノの下へ近付いていく。
そのチンクの顔は、いつもの凛とした雰囲気は消え失せていた。
今の彼女は、白い頬を朱に染めて精一杯の勇気を振り絞っているただの少女にしか見えなかった。
「ユーノ……」
一歩。
一歩。
一歩。
遅々として進まないチンクの歩み。
けれど、ユーノは彼女から目を離す事が出来ず、席を立つ事もなくただ座っているだけだった。
「ゆーのぉ……」
互いの吐息が掛かる距離まで近付き、ユーノはチンクから漂う甘い
「……ここでユーノはチンクを襲う、と。
ふふふ、初めてのノマカプにしてはいいんじゃないかしら〜。ロリババァのチンクちゃんを使って新規顧客も見込めるし」
「ほう……。楽しそうだなクアットロ」
「勿論よ〜。拘置所といってもここは緩いし。むしろ執筆に専念できるかんきょ……。
チンクちゃん、どこから見てましたの?」
「『私』が服を脱ぎ始めた所だな。
まさか愚姉に面会に来た健気な妹を使って同人誌を描いているとは思わなかった。
元気そうじゃないか」
「あ、あはは……あはは……」
「では失礼した。
看守、あの女にペンを渡してはいけない。妄想の中で男とまぐわされるぞ」
「帰してぇ〜。シメキリは明後日なのぅ〜。大手の緑屋での委託が決まってるの〜」
何かの呻き声が聞こえるが、きっと風の音か何かだ。
こんな破廉恥な漫画を描くような姉などいるはずがない。
だが……
うん。少し、帰りに下着を買っていこう。
いや、これに他意はない。決してあの朴念仁に何かしようていうわけではない!
だが……しばらく彼の顔を見ていないからな。また何か無理をしていないか確かめるために近々書庫に行かなくてはな。
以上です。
まあ、こんな事を考えながら書いてました。うまくいっていれば幸いです。
ユノはや
・何の説明もなくユノはやが成立してても大丈夫か
・不憫じゃなく幸せそうなふんいきが出せているか
ユーギン
・何の説明もなく(略
・ユーノ受けをしたかった
・ギンガがちょっとSっぽいふいんきになっているか
ユーカリ
・カリムおねえちゃん以外のユーカリに挑戦
・カリムが純情系あらあらお姉さんなふにんきに見えるか
ユノディエ
・ディエチに見えるかどうか
ユーチン
・某チンク姉絵にごじゃくそ萌えたのでついキュンとしてやった。今は反省している
>>350 大量投下、GJすぎる!!
そして司書長の後ろには、
無意識に折られたフラグが山のように積み重なっているわけですね、わかります。
「やっぱり、幼馴染みが最強のポジションなの!」
「はわわ、そうだよね!」
>>350 おおっ! これは素晴らしい!
司書長も女性陣も可愛いなあ。
ところで、
>ついキュンとしてやった
貴方はもしやあっちこっち読者では!?
>> 350
すばらしい!
TRPGネタが案外通じるのはjibrielもかなりうれしい所です。
そしてネタをたくさんお持ちのようで、本当にうらやましい。
流れにのって?
ユーアリを少し投下。
「アリサの憂鬱V.Day」
どういうわけか、アリサ、なのは、はやての3人で小学校から帰る途中。
は「もうすぐバレンタインやなー。なのはちゃんは、どんなチョコを渡すんや?愛しのユーノ君♪には。」
な「だから、わたしはユーノ君と全然そんな関係じゃないんだってばー。
ユーノ君も幼馴染みって言ってるんでしょ?」
何だか楽しそうにもりあがるはやてとなのはを、睨んでると言えないことはないくらいの微妙な目つきで、不機嫌そうに何も言わずについていくアリサ。
は「つまり、ユーノ君には全然、興味無し、と?」
な「そうじゃなくて、ただの幼馴染みなんだよ。」
は「はいはいわかった。じゃあな、もしもユーノ君がなのはに告白してきたらどうするんや?『なのは、ぼくは君のことがずっと好きだったんだ!』みたいな。」
ア「……!!」
な「……って!!そんなことあるはずないってばぁ!」
ア「……(そうよそうよ、ユーノがそんなこと、、)」(赤面)
は「もしも、もしもやってば。わかりやすく動揺して、なのはちゃんかわいいなあ、もう。」
な「んーもしも?もしもなら…やっぱり、うれしいかなあ。
あ、えーと、そういうのってやっぱり、つきあったりするんだよね。
だったらお休みの日にはどこか遊びに行ったり……って、それじゃあ今とあんまり変わりないかも。えへへ。」
は「えへへ、て。それはつっこんで欲しいんか?あきれる所なんか……?」
な「でももしもユーノ君に好かれてる人がいたらさ、その人はきっと幸せ者だよね。あのユーノ君だもの、精一杯尽くしてくれると思うよ!」
ア「ああ、もういい加減にしなさいよ!」
と、それまで会話を無表情に聞き流していたアリサが突然、割り込んだので、はやてはむぐ、とだまりこんだ。どこか、アリサに違和感を感じたからだ。
ア「ユーノはなのはの幼馴染みなんでしょ?わたし達にとっても。それでいいじゃない別に!!」
な「だよね、アリサちゃん。」
はやてちゃんはそういう話本当に好きなんだねー、となのははのんきに笑ったが、はやてにとってはアリサの言葉は実においしいネタ投下だった。2月14日は、今週末に迫っているのだ。
は「これは、見逃されへんなぁ……ふっふっふっ!」
な「アリサちゃんはどんなチョコ作るのー?」
ア「んー、なのはには教えてあげない。ひーみーつー」
アリサはその日も、授業中はずっとユーノのことを考えていた。
つまらない授業なんて聞く気になれない。周りの子はお子様ばかりで、つまらない。
「ユーノは……」
あいつは、どうしてああまで、紳士的なんだろう。つまり、嫌味ったらしくなく、靴紐を結ぶ時にあたしの荷物をさっと持っていったりとか、少しきつい坂道でちょっと心配する声をかけてくれたりとか、できるんだろう。
魔法の世界の住人だから?なにやら、発掘のリーダーやってたとか聞いたけど、どんなだったんだろう。
親切にされるのは慣れてる。鮫島を始めとする使用人達は、アリサが何も言わなくてもいろいろやってくれるし。
それなのに、ユーノが素早くどうぞ、とコップを渡してくれる(なのはの後だが……)たびに、ドキドキする。
雨の日に、なのはが忘れた傘を持ってくる彼の姿を見たときなんか、どうして自分は傘を忘れてこなかったのか、などと考えた。
わかっている。これは、恋というやつだろう、たぶん……。
なのはは、とチラリ横目で見やれば、彼女はずいぶんとまあ、楽しそうに授業を受けている。何でも、魔法の訓練もしてるんだとか。
あいつは戦わないって言ってたけど、なのはの師匠らしい。
どうして?どうして?どうして?いろいろなどうして?が頭の中をかけめぐる。
どうして、ユーノは、ユーノなんだろう……。
気がつけば、ノートの上にはぐりぐりと無意識に書かれたユーノの名前と下手なスケッチで埋め尽くされていた。
それでもアリサは周りに気づかれないよう、そのページをさっさとめくる冷静さを持っていた。
顔は真っ赤だったし、すずかはとうに、何かあるのを察していたけれど。
そんなすずかは、これはみんなでチョコレートを作るのが楽しみだなあ、と放課後を想像しつつ、いかにも楽しそうに授業を受けるなのはの横顔を少し不安そうに見つめた。
以上。
jibrielは電車の中でも、仕事中でも、こんなことをずっと妄想しています。
どんなに忙しくても司書長を愛することだけはやめられないっ。
そう、司書長は最高ですっ!!
gj!
ショタいユーノくんはアリサの強情さにたじたじになりそうだけど
司書長は柳のように受け流しそうなのはなぜだ
誰もいない……
あと一時間レスがなければ、ユーノはわt、フェイトと一緒に朝ご飯を食べるよ!
毎朝ユーノきゅんの新鮮生搾りおちんぽミルクを飲みたい
・これを読むことで貴方の時間、SAN値、人間性、尊厳値等が損なわれます。
・リリカルなのはファン、TRPGファンの方々には不快な思いをさせてしまいます。
・なのでスルー推奨。まとめもナシで。
ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ
/ ̄(S)~\ < >
/ / ∧ ∧\ \< 嫌なら見るな! 嫌なら見るな! >
\ \( ゚Д,゚ ) / /< >
\⌒ ⌒ / ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ
)_人_ ノ
/ /
∧_∧ ■□ ( ))
( ; )■□  ̄ ̄ヽ
γ⌒ ⌒ヽ  ̄ ̄ノ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
投下が多くて楽しいねぇ…だけど意外とユーノはフラグを立てておきながら避けたり、気がつかないキャラっていう認識の人多いのかな?
俺はユーノ(司書長含む)はフラグが出来たらあたふたしたり謙遜したりしちゃう
ある意味カワイイ性格っていう認識だからちょっと意外だな〜
>>294 >>325 遅レスすまん。
まさかここまでss投下ラッシュがくるとは思わんかったw
ヒントサンクス!!
そうか、メル欄があったか。
>>363 女性から好意を向けられるとちょっとドキドキして落ち着かなくなるユーノ君か。最高じゃないか!! スバルや聖王化した
ヴィヴィオに抱きつかれて色々むにゅんむにゅんな感触が伝わって顔を真っ赤にして必死に引き離そうと焦るユーノとか
超萌えるぜ!!
>>363 だいだいその二つの傾向が多いね。
フラグ回避派はエロゲ・ギャルゲの主人公属性がそのままss界にも広まったって感じじゃないかな。
実際複数人から好意を寄せられるssはその傾向が強いし、司書長は一見恋愛事には消極的なキャラっぽく見える。
あたふた派は司書長の性格やなのはへの反応を考慮したらこんな感じってタイプかな。
公式で司書長の恋愛模様が描かれていない以上、そういうふうになるかな。
少なくてもハードボイルドの主人公みたいに乾いた反応ってのは考えにくし。
>>365 ユーノは自分から抱き抱きしにきて可愛いんだよ
わtフェイトからもよく抱き抱きしたりするんだよ!
いつも仲良くイチャイチャしてたら周りからバカップル呼ばわりされちゃったよ!
執務官さんまだ3時前なのに寝言ですか
むしろユーノくんが攻略キャラでしょ
>>369 司書長がヒロインというのは既に定説だぜ?
ポジ的には全てのルートをクリアした時に出現する隠しヒロインというかラスボス的なアレ
ユーノきゅんは俺の恋人ポジションだからフラグは立たないよ
>>363 あたふた派ですが、やはりAs最終話のエイミィとの電話のやりとりが一番印象に残ってる。漫画
では少しリアクションが変わったけど。
>>360 >>371 ユーノ君を「きゅん」なんて呼ぶ奴等も、一人称「俺」も、問答無用で変態ホモ司書とみなしてSLBなの。
また今日もユノユノのベッドに潜り込む作業が始まるぞ……
あれ、先に奥さんが潜り込んでたでござる。
環境保護と称してスクライアの遺跡発掘を妨害する団体がいたりするけど、
そいつ等の妨害手段の方がよっぽど環境を破壊していたと言う電波
フェイトそん(15歳)がプ〇キュアのコスプレして司書長を誘惑するという電波を受けていた筈が、
司書長(15歳)がプ〇キュアのコスプレしてフェイトそんを誘惑するという電波に変更されていた。
・・・あっるぇー?
ユーノ「今日、僕の所に変な妖精が来て僕…○リキュアに選ばれちゃったよ…僕男の子なのに…。」
つまりこういう事ですか。
変身すると女の子になるんですね。分かります。
いや、本人が実は男なんですとカミングアウトしない限り
誰もが女の子と思っていたけど実は男です系で
ユーノ「ぎゃおおおん!?」
>>380 ボーイッシュな先輩アイドルと付き合ってると週刊誌報道されて記者会見開いたり、
ボーイッシュな先輩アイドルに胸が大きくなったか確かめるためにπタッチ強要されたり、
ボーイッシュな先輩アイドルにきゃるる〜んと言われたりするユーノちんか…
ありだな
>>381 「僕には女装趣味などないぞ!!」@某執務官
ユーノ君ヴィヴィオのお婿さんになるの巻
TSと同性愛は見てて鬱になる
それはともかく、ユーノを機織職人にしてみたい
・・・あれ?あんま変わんない?
>>384 機械いじりが趣味でもおかしくないようなイメージがあるなぁ。遺跡なんかにも、機械のような仕掛けがあるかもだし。スプリガン
的なwww
あとは結構バイクなんかも好きそうなイメージがあるなぁ。荒野をバイクで旅しながら遺跡発掘をするとか、修行がてらに
やってそう。で、道中知り合った女の子と淡いラブロマンスがあったりね。妄想が尽きないwww
職人というよりは匠かな
防御の匠
刺繍とかレースとか編み物とかの細かいことは得意そう
ユーノきゅんマフラー編んでくれ
そこでプラモですよ
司書長!一緒にアリーヤのI13組み付けましょう!
実はアルターの原型師
よし、司書長にはボークス製1/100「破烈の人形」と「L.E.D.ミラージュ」を贈呈しよう
>>378 そーいやナイトウィザードには、心臓のビートで女になる龍使いがいたな。
あれ・・・?
もしかしてみんな機織職人=フラグブレイカーって・・・知らないのかな?
例)
フェ「あ、あのユーノ、その…今夜空いてないかな?その、食事一緒に食べようと思って。いいかな?」
ユ「うん。いいよ」
フェ(やった!!)
ユ「リンディさんのご飯、久し振りだなぁ。あ、でもお茶は遠慮したいかな」
フェ「う、うん、そうだね…あははは…」(義母さんのバカぁ!!)
みたいな行動(恋愛フラグとかを折る)を息をするように自然にやっちゃう人間の事よ?
>>385 バイクで旅はいい感じだなぁ。魔法の必要とされる要素がないけど、キノの旅みたいな感じで
編み物得意ってことで、バインドを編み上げて
投網のように敵を捕らえる司書長。
>>393 それって機織じゃなくて旗折じゃなかったっけ?
ニコ動にユーノのブリ(゚∀゚)ハマチが出たぜ
へーフラグブレイカーか
とあるの人みたいな肩書き(違うか)だが、あまり嬉しくないかも
>>372 うん、やっぱユーノは恋愛関係ではあたふたしちゃう気がするよな。
毎回毎回スバルに
「大好きですッユーノさん!!」
って言われる度に
「いや、あの、その、ね?(赤面)」
ってなる司書長とかかわいすぎると思うんだ。
どうでもいいけど最初は押しの強い女性司書で妄想してたんだが、そんな俺の脳みそに
スバルがマッハキャリバーで突撃してきてこう↑なった。
>>393 俺は『機織職人』なんていうから
「誰かに送るスクライアの伝統衣装を無駄に優しさに顔で満ちた顔で織るユーノ」
って感じかと思ったw
さーて送られるのは誰かな〜?
そういえばユーノのあのBJを着る○○って絵はあんま無かったな。
399 :
398:2010/02/12(金) 22:30:11 ID:+/sDvBg+0
ミスったorz
「誰かに送るスクライアの伝統衣装を無駄に優しさに顔で満ちた顔で織るユーノ」
↓
「誰かに送るスクライアの伝統衣装を無駄に優しさで満ちた顔で織るユーノ」
お帰りください
402 :
395:2010/02/12(金) 23:01:11 ID:Vu6JC5pH0
>>393 ついでに言っておくと司書長は旗折りするんじゃなくてされる側の様な気がするなぁ…?
ユーノくんは、むっつりだからガン見しないの
ユーノ君なら私の胸の谷間に顔を埋めて安らかに眠ってるでー。
なら俺はユーノきゅんの尻の谷間に顔を埋めて安らかに眠るよ
>>407 オイ、底が全く見えない谷底に落とされたぞ…。
もうすぐリリカルな日だが司書長はどこかのサークルに出演されているのかね?
と、妙な事をおっしゃられる方々がいらしたのですがどうしましょう司書長?
そうだ、発掘しに行こうと有給使って遺跡発掘にいったユーノくん
その後を付いていく黒い影が
>>411 ああ、そんな根拠の無いバカな事言うからSLBの餌食に…。
>>412 ああ、教導官のSLBで跡形も無くなったから放っておけ。
ふう、少しばかりの妄想を書き散らしただけなのに・・・
ここは地獄だぜ。
ユーノきゅん・・・こんな僕を慰めて欲しいです・・・肉体で・・・
無印でアルフが慰めてもらってたことは覚えてるけど、
他にも誰か舐めてもらってたような。なのちゃんかなぁ?
(OwO)<オメガ11イジェークト!
すまん、盛大に誤爆した。
>>419 某所にそのAAが出てくるssがあるだけに吹いたw
そしてオメガ11だとッ!!?
通称「ベイルアウトの達人」w
そういや某動画サイトではなのはとエースコンバットのMADが数個あるんだよな。
なのはもテーマの一つに『空』があるためか、結構合う。
……ふと最後の戦いを終えて空から戻ってきたなのは<エース>を迎えるユーノ、という図が浮かんだ。
完璧ヒロインポジだが似合うんだから仕方がないw
ちなみにその後ろからフェイト、はやてと続いて降りてきます
>>420 何人ものエースが女だったら……!と血涙をながした
Xのオペレーター、ユージーン・ソラーノですね、わかります。
おはようユノユノ
そういや空といっても空戦以外の描写ももっとあればなぁ。
いただきますユノユノ。
ごちそうさまユーノきゅん
ユーノくん大好きなのーーーーー!!!
と一日一回叫ばないと調子が出ないなのはさんはユーノくんの嫁なの。
後一時間書き込み無ければサイクロンが「ショタユーノ君が変態司書軍団に纏わり付かれてアヘ顔になる」同人を作る
o ○。
、/
,/´⌒V'ヽ,
i ルノハルハノ
.. ∬..∬ ヾcリ・ー・リ 昼間に一人で入浴するのも静かで良いよね
( ̄ ̄ ̄o) ̄ ̄○ ̄ ̄)
i ̄O ̄i ̄○ ̄o ゚ ̄i
(_o__)_o_゚__)
)) ((o o。〇(
今日こそあの猫に勝つ!
>>416 >>426 一人称「僕」でも「俺」でも、ユーノ君を「きゅん」呼びも含めて問答無用で変態ホモ司書とみなしてSLBなの。
やっと1日の授業が終わり、俺はいつものように校門でなのはを待ってた
「……ユーノ君」
と、背後から女の子の声が聞こえた。振り返るとそこには、フェイトがいた
フェイト「あの、その...ユーノ君これ受け取って貰えるかな?
ユーノ「フェイト何その大きな箱?
フェイト「ええっと...これはユーノ君の為に母さんと一緒に作ったチョコレートなんだ
ほら今日はバレンタインだし...
と、そこに...
なのは「ユーノ!ごめん待った?
ユーノ「遅いぞ何やってたんだ?
なのは「秘密なの!」
なのはが来た瞬間フェイトの顔色が変わった...
なのは「あれぇ?フェイトちゃん何その箱?
フェイト「なのは...ええっと、その、これは...
ユーノ「フェイトちゃん、ちょっとその箱貸して
なのはは強引にその箱をフェイトから取った...
フェイト「あっ!
ユーノ「.....これは
なのは「フェイトちゃん....これユーノ君に挙げるつもりだったの?
フェイト「...うん
なのは「....いらない
ユーノ「えっ!?
なのはその箱を地面に思い切り叩きつけた。それでも不満なのか
なのは、は足で箱を踏み潰した
ユーノ「!!」
ユーノきゅんに素足で顔面踏んでもらえるなら5万は出すね
というか司書長が俺とか口調がおかしいし。
社交の場では私(わたくし)を一人称にしてるであろう司書長格好良い
エロゲの修羅場風味かしら?
変すぎて突っ込む気にもならん。
おい、
>>436がたまたまキャロが呼びだしたヴォルテールに踏みつぶされたぞ。
某変身ヒロインもので、敵の幹部だった奴が実は主人公側の最後の選ばれし戦士だったって展開があったけど
そんな感じで、ユーノ君を一番先頭に立って叩いてたアンチが、実は無限書庫に選ばれし伝説の司書の最後の一人だった
って展開をキボン
ユーノ君風呂沸いたで
>>444 ブリ(゚∀゚)ハマチはよくわからんけど、うまうまやらゲッダン☆みたいなモノなのか?
まあ、イラストが非常にかわいらしくてよいwwww
おかしいな
検索しても出てこないや
途中送信してしまった
ニ〇動だよな
見つかった
お騒がせしてスマン
>>396の奴を見つけたけど、何時の間にニコ動でコミュニティが出来ているんだよwwww
最後の奴はまあ……何より提供で、ここの司書が作ったのかと勘ぐりたくなるけど
ぶっちゃけ、アレは私怨じみてて見てて呆れた。
もっと健全な心意気が欲しいぜ。
>>450 最後で吹いたw
いよいよもって萌え死ぬがよい。
そしてユーノ君は私の嫁である。
>>444 GJ!髪長いってことはなのはもユーノもA's以降か
ユーノ君となのはちゃんはいつ結婚するの?
>>453 13〜14歳くらいでイメージしてるかな。
今はラストのポージングのユーノくん描いてるけど…
…色んな意味で超破壊力になりうる(笑)
>>455 結婚という儀式をしなくても、
『出会って数か月で毎日お風呂一緒に入るのが日常化してる』(9歳の頃)
ので、お互い心の嫁と旦那な関係でおK。
たまった貯金をこだわりの全面檜風呂への改築に使った司書長
いつのまにか知り合いが毎日入りに来るようになってしまうんですね
>>456 どうもです。なのはもニーソだしね。別ポーズにも期待してます。
動画は意思の弱さから常習化してしまうので見ないようにしてるのだが
ちょっと見てみようかな。
>>455 なのはさんは娘と嫁もらってマイホームママしてるんだから、その上ユーノ君とかありえない。
ユ「(ごーりごーり)うん…こんな塩梅かな」
な「何してるのユーノ君?」
ユ「スクライアの一族でよく使ってた特製の入浴薬をね。全身の疲労が取れて肌もちもちになって髪の毛もかけるだけでつやつやになるんだ。これあれば化粧水とかいらな」
な「……ユーノ君」
ユ「ん?」
な「一緒に入ろう!そのお風呂!!」
ユ「え?」
な「二人が恥ずかしかいんだったらヴィヴィオも一緒に!綺麗な体でユーノ君と裸の裸の付き合いなの!」
ユ「えー!?」
最近になって百合厨が湧くようになったな
どうせ単なる煽りだろうから司書各員スルー能力を高めて頂戴
煽りというより昔からのネガネタだと思うけど。
別にいいよ、さっき魔法学園でユーノくんと共闘してたところだけど
ユーノきゅんが絡まなければ百合でも全く気にならない
なぜならユーノきゅんは俺の嫁だから
なのはとフェイトがくっつくなんてむしろ望むところだから
真面目に考えると司書長はなのはの人生をバックアップすることに全力を注ぎ込むつもりなんじゃないだろうか
無印9話での「なのはが困っているなら力になりたい」から始まり
無印終了後にはなのはが魔法の修練を望んだから海鳴に残り(帰れない事情もあったが)師を務め
A'sSSではなのはの進路相談に乗ったり
漫画A'sエピローグや漫画StSではなのはを魔法の世界に引き込んだことになおも負い目を感じている節を見せたり
なのはが墜落したときは当事者でもないのに付きっ切りで看病したり
StSSSではなのはを立ち直らせ
StS後にはヴィヴィオを預かっている
なのはが出した答えならばそれがどんな選択だろうと支持し
「青い空が良く似合う」なのはが空を飛び続けられるように背中を支え続けるつもりなのだろう
>>466 うわ、酷い………いつもみたいに砲撃で一瞬じゃなく、ストライクフレームで滅多刺しにされてる………
>>467 真面目に考えて、これで恋愛に発展しない方が不自然過ぎるな…。
もうとっくに夫婦になってても驚かないレベルだ。
男女に友情が云々だか知らんが
あのくらい仲いい男女なんて腐るほどいるだろ
しっ! だめでしょ!
あれは一般的に「普通」よりけっこう仲いいなって位の関係なんだけど
あんまり女性と交流したことがないから好き嫌いのデュアリズムでしか
男女の仲を見れない童貞の司書たちに厳しい現実を教えちゃ!
何だろう、このわざとらしさ
>>467 StS終了が2007年10月だからほぼそれ以前のエピソードになる
けどそうやって見ると結構色々あったね。その後が…
まあ色んな考えの人がいるわけだし、話の中ではほんの一部で
しかないから「これがあるから…」ってことでもないけど、今はそう
いう関係を応援し続けるでいいかなと思ってます。
>>469 逆に、だからこそなのはさんに対し積極的に出れないということも考えられる。
信じがたいことではあるが二十代後半にもなろうというのに恋愛経験無しの相手に、
そうした気持ちを押し付ける様な真似はしたくなかったのでは。
バレンタインなので……
さあ、ユーノきゅん、ぼくのチョコバナナをお食……
なんで司書長は無限書庫で働こうと思ったのだろうか
>>477 やっぱり自分の力を発揮できるところだからじゃないのかね、一応考古学者と兼任してるらしいけど
>>477 よくssで使われている説明としては、「未整理の無限書庫を見てスクライアの発掘魂に火がついた」ってのがあるな。
クロノ、リンディに薦められたってのもあるけど、これも十分ありそう。
だからその無限書庫の整理が終われば司書長辞める、なんてネタも多いんだよね。
ユーノ本人の私事とか実はまじってたりするんじゃないか?とかなら考えたことがあるな。
例えば以前から欲しかった何らかの情報のヒントを最初に入った時(闇の書事件の時)に見出しかけた。
で、司書にならない?と持ちかけられて渡りに船とばかりに士事しつつ実はその情報を探してたとか。
「無限」なんて目の前に転がされたらユーノスクライアはたまらない
まあ普通にその可能性は高いだろうな。
ユーノは考古学者なんだし、
無限書庫の可能性に気づけば利用しない手はないと考えるだろ。
考古学界で長年謎とされてきたものや、自分が長年追っているものの新しいアプローチになる。
あとはあの世界では考古学=ロストロギア対策でもありそうだから、
なのは達への自分なりの援護と言う意味でも最適な場所だろう。
>>480 全次元世界の遺跡や伝説の情報をスクライアに流しているとかね・・・
>>481 では、某無限の欲望が目の前に転がってたら思わず手を出して、意見交換とかしてしまうのでしょうか……
考えられる動機としてはこんなところか。
@クロノ、リンディに勧められたため
AA'sからの流れで
Bなのはたちへの自分ができる支援のため
Cスクライアとしての矜持
Dスクライアに遺跡などの情報を提供するため
E自分個人が必要な情報(考古学の論文などで)を得るため
都築さんの意向はAなんじゃって気もする。
そういやこのままじゃユーノってスクライアに帰っちゃうよな〜。
A'sまでメインキャラなんだしなのはたちと離ればなれってのもあれだよな〜。
あ、そうだ、ユーノが活躍した無限書庫にそのまま留まらせよう!
みたいな感じ。
>Dスクライアに遺跡などの情報を提供するため
民間人とはいえおそらく守秘義務を掛けられるから、
情報駄々流しとは行かないんじゃないかと思う。
無限書庫が稼動するときに規定とかできてるだろうから、それが許す範囲ならやってるかもしれないけどね。
でも学会の目もあるだろうし、
考古学会の人たちに疑われるのもいやだろうから、公平を心がけるんじゃないかな。
たとえば、無限書庫で得た情報で管理局が許した考古学系の情報は必ず学会を通す、とか。
何となくの印象だけど、無限書庫が情報の墓場化していたのが嫌だったのかも。
レイハさんがなのはさんという使い手を得てそのポテンシャルを最大限に発揮したように、
無限書庫も「ちゃんと探せば情報が出てくる場所」として運用されるべき、と考えたとか。
例えば一族から今度何処其処の遺跡を発掘しに行くんだ的な話を聞いて、
厄介なものが埋まってるかもしれないから気をつけてとか警告したりはするんじゃないかね?
案外管理局通して一族他から正式に検索依頼を受けてたりするかも知れん。
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/14(日) 03:26:36 ID:meIxRTeg0
割り込みます。
「2006年の5月3日か。やっぱりフェイトの方が早いね。」
「あれ、司書長如何されたんですか?」
「うん?ああちょっと前に八神特別捜査官にもらった第97管理外世界のお笑いのDVDをこの前見ててね
ちょっと気になる事が有って調べたんだけど。」
「何かあったんですか?」
「ある1人の芸人さんなんだけど、彼のギャグ、フェイトからインスパイアしたのかなと思って。」
「ハラオウン執務管からですか!?」
「前に彼女とカラオケに行ったんだけど、その時『残○のガ○ア』を歌ってたんだけど、そこでね、
『トゥース、生まれる前から〜』って歌ってたんだ。」
「はぁ」
「この芸人さんも『トゥース』て言ってるだ。」
「それで?」
「彼はどうやってフェイトの事を知ったのかと思ってね。」
「ええっと司書長?」
「はい?何です。」
「100%偶然です。」
「そうかなぁ〜?」
「そうです」
「僕だけなのかな?疑問に思ったのは」
単なる疑問です。以上。
>>489 うん。ネタは面白かった。でもまずはsageようか。
私はチョコなんてみみっちいモンプレゼントせぇへんで
私自身がプレゼントや
甘味注意報
>>488 発掘屋が事前調査を疎かにするとは思えないから(安全と本当に自分達が探りたい遺跡なの等)、
ユーノが無限書庫で働き出してからは依頼と言う形で調査を頼んでる可能性は高いな。
危険度とか遺跡の文明とか。
劇場版のパンフレットで管理世界の数が30ぐらいと明らかになったけど
これだと無限書庫の蔵書数はどれぐらいになるんだろう
ミッドチルダだけでも宇宙規模のデータを保有してることになるのか
途方も無いな
訂正
ミッドの前に
「情報収集の対象が」
を付け足してくれ
蔵書は今でも多いだろうけど時間とともにさらに増え続けます
「おーい、ユーノー。」
「やぁ、アルフじゃないか。今日はどうしたんだい?」
「んー、ちょっと用があってね。」
現在のアルフは仕事で家にいないハラオウン家の皆の代わりに出産が近いエイミィさんの側にいるはずなんだけど…?
それを置いてでもの用って何だろう?
「ん。あ、用のついでだから…ほら、あんたにやるよ。」
「これは…チョコレート?」
「フェイトが買ってきてくれてね。だからユーノにもおすそ分けさ。」
「いいのかい?」
「あの仕事だと糖分が必要だろう?」
確かに、たまにこういった甘いものは必須だよ。あんの黒すけめ…!
「そういうことなら有難く受け取っておくよ。ありがとう、アルフ。」
「なーに、そんじゃまたなー♪」
「え?用があるんじゃなかったの?」
「ああ、もう済んじまったよ。」
そう言ってアルフはとことこのチビっ子フォームで走り去っていった。
それにしても、おすそ分けでこんな箱のチョコって…フェイトは一体どれだけ買って───
「…あれ?でも、オオカミって犬の祖先だからチョコ食べれないんじゃ…フェイト、それぐらい知ってるよね…?」
首をかしげながら書庫に戻った後、事情を話した他の司書のみんながニコニコ…というかニヤニヤしてたのはなぜだろう…?
※
時事関連は目をつぶれ!オオカミはチョコいけんじゃね?という言葉は出すな!ミッドにバレンタインあんの?という疑問にはふたをしろ!
続きが読みたければ「ハイル・スクライア!」とキーボードに叩きつけるがいい!
バレンタインに『義理!』と書かれたチョコもらった嬉しさで書いた。後悔はしてない!
…つーか、むしろこの義理って文字、逆に手間かかってね…?
ハイル・スクライア!
ハイル・スクライア!
ハイル・スクライア!
ハイィィィィルゥゥゥゥ・スクライィィィィアァァァァァ!!
大きなアルフはユーノに背中から胸押し付けて抱きついてちっちゃなチョコ咥えて口移しで
ちっちゃいアルフはユーノの膝の上でユーノにもたれながら2人一緒にチョコ食べて・・・
リーゼ姉妹でやるとエロになりそうだし、この辺がちょうどいい
しぐしぐが面倒臭がりなもんだから、チョコまでアギトに作らせるけど
アギトが間違えて自分の名前書いちゃったもんだからもう
ユーノ×アギトが成立してしぐしぐは今更どうしようってんだ
バレンタインそっちのけで、エリオと一緒にゴセイジャーの1話見るなんて妄想したのは俺だけでいい
>>501 その後にフェイトさんと一緒にプリキュアを見るんですねわかります
ユーノ君はビデオに録画して後でまとめて見る派
そして録画したはいいものの録画したことに満足して
見ないまま溜まっていくんですね。
そうだよ俺だよ!
むしろWをみながら
「ユーノさんも、フィリップさんみたいに何でも知ってますよね!」
「何でもは知らないよ。知ってることだけ」
……あれ? なんか違う番組に
ユーノ君をハートキャッチしてどんな本音が出て来るのか聞いてみたい。
きっとわt・・・なのはさんへの熱い想いでいっぱいなの!
おい。
>>506のハート(リンカーコア)がシャマルさんの手にキャッチされたぞ。
表向きは変態司書相手でも優しく接してるけど、本音は「変態司書キモイ」とか思ってるユーノ君が逆にゾクゾクしてしまう
逆じゃねえ
それは順接だ
いつか表立って罵ってくれるまでユーノきゅんに執拗なセクハラをするのが夢です
そしてユーノきゅんを年上を罵って快感を得る倒錯した性癖に導きたいのです
>>507 寝言は寝てから言ってください、なのはさん。まだ昼間です。
>>511 あ、そこの司書さ〜ん。
アルフの姉御から司書長を敬愛するあなたへ素敵なご褒美と新しい仕事があるよ〜。
ご褒美はミッドチルダ近海のスクライア私有地における、2m四方立法体分の海中面積を恒久的にあなたの領土として与えるとのことです!
新しい仕事は、当海域付近の漁礁における魚類への滋養分の散布行動との事ですよ!!
アルフが無限書庫で調べ物をしているユーノの部屋に入った。
「おおい、ユーノ〜。」
「なんだい、アルフ?」
「あのさあ〜、って、おお、スゴイ量のチョコだな〜。ユーノってモテるんだな。」
「そんなことはないと思うけど・・・。」
「で、誰にもらったんだよ?」
「ううんと、フェイトだろ。はやてだろ。それにヴィヴィオ、スバル、ティアナ、キャロ、シャーリー、アルト、ルキノ。」
「六課全員から全員からかい・・・・。」
「他にもあるよ。騎士カリム、シスターシャッハ、リンディさんとエイミィさん。アリサとすずかからも送られてる。」
「ユーノ君・・・そんなにもらってるんだ・・・。」
「えっ!?なのは!?」
ユーノのいる部屋に入ろうとしていたなのはが泣きながら走り去っていった。手にはチョコを持って。
「アルフ、なんで教えてくれなかったんだ・・・・。チョコ隠せなかったじゃないか。」
「あはは〜。ユーノ呼びに部屋に来たの忘れてた。」
司書長!
鍋やりましょう、鍋!
フェレット鍋・・・
猫鍋動画みたいな可愛いのを想像したのだろうが残念だったな。
フェレットユーノくんはなのはの部屋のバスケットかなのはの肩、
もしくはすずかの膝の上かアリサの膝の上にいるものなのだよ。
リインは大きさの都合で精一杯頑張ってもチロルチョコ以下の大きさのミニチョコが精々で、
申し訳無さそうに渡すけど同じ様に小さいフェレット形態に変身して食べてあげるユーノ君優しいね
アルフ、狼からこんな電波が……
女はリーゼなのよ 気をつけなさい
年頃になったら つつしみなさい
アルフの顔していても 心の中は
リーゼが牙をむく そういうものよ
〜中略〜
今日もまた誰か ユーノのピンチ
「ありがとう」
ユーノ:出番が少ないけど重要人物ってとこと好奇心面でアリス
「大変です、またユーノがさらわれました」
アインス:本つながりと願いを叶える=神様からM1
「どうせ私は守護騎士でアインスさんより劣りますよ」ウジウジ
シャマル先生:アインス関係から、一番合いそうだからグッチ先生
「アリス」「さらわれました」と言うと…元ネタはアリスSOSか…
殆ど見た事無いし、辛うじて見た回も殆ど覚えてないけどな
>>518 そういえば小説だと
普段はなのはとすずかの隣か膝の上と書かれていたが
アリサだけ特に言及されてなかったな
アリサの家には犬が結構いるっぽいから、その犬がフェレットユーノ君を追い払っちゃうんだよ。
猫やフェレと違って犬は明確な上下関係がある動物だし。
劇場版のわずかな出演時間の中でしっかりフェレットユーノくんを
抱きかかえたすずかは大勝利だと思ってる。(アルフ見舞うシーン)
ちなみにアリサは雑誌のポスターでフェレットユーノくん抱いてた。
そのポスターのすずかは猫抱いてる。ユノアリを補完したとでもいうのか。
ユーノきゅんをキャバクラへ連れて行きたい
連れていった先で、声が同じキャバ嬢と遭遇する訳ですね、分かります。
しかしそこには執務官が働いていました
それは潜入捜査で他のお客に指名されたくないだろうし
友人の自分なら少しはマシだろうと思って
潜入してる間は毎日指名する司書長ですね。
なの〜
ふと
なのはさん達が居るミッドでは2月14日で皆が司書長のためにチョコを造っていた
でも司書長が遺跡発掘で出向いた先の世界はミッドと丁度一カ月時差があって3月14日
司書長は司書長でホワイトデーだからチョコを皆に作り、そして双方が合流しました
と言う電波を受信
>>528 おしいね。君のIDの最初がYだったらYUNOとなっていたのに。
>>531 ほんとだ……これじゃキュノーだよ。
魔法探偵Qノー
>>530 ホワイトデーのお返しがお手製とは器用だな
ユーノきゅん、バレンタインデーの本番は24時から28時の間だよ
飲み込んで俺のチョコバナナ
お返しはユーノ君のミルクで良いで
フリードって肉食じゃなかったっけ?
>>536 >吹き飛んで、銀河の果てまで。
司書たちを軒並み吹き飛ばしながら歌う司書長という光景が浮かんだw
しかも途中途中の「キラッ☆」のたびに司書が復活するというw
後1時間レスが無ければ司書長は八神家にご飯を食べに行く
ユーノくん夜食の用意が出来たの
ユーノきゅんの友人方! 夜の差し入れはユーノきゅんが太るからだめだって言ってるでしょう!
しかたないねユーノきゅん、ベッドの上で運動してカロリー消費しようか
司書長の部屋の前に何個も人一人は入れるくらいの大きさの箱が…
あぁ、そういやバレンタインだったっけ
>>542 あ〜あ、またごみ掃除かよ………まあ、塵しか残ってないからいいけどさ。
今ようやくバレンタインのSSが書き上がったんだが……
4レスくらい使うと思うんだけど、投下して良いかな?
>>545 夜遅くにご苦労様っス!
どうぞどうぞ〜。投下してくだされ〜
じゃあ、お言葉に甘えて。
バレンタイン、ユノフェもどき。
タイトルは名前欄、「KONOZAMAバレンタイン」でお願いします。
なにかいやな匂いがする。
絨毯の暖かさについうたたねしてしまっていたフェイト・T・ハラオウンは、自室に漂う異臭に気づいて目を開けた。
最近はやっとJS事件も片づき、ようやく休めるかと思ったら、こんどは事後処理で一杯一杯。
やっとの思いで取れた休みにもどこかへ行こうという気は起きず、くたくたに疲れていたフェイトにとってこのうたたねは天国のような心地であったが、
しかしその分この異臭が十倍も百倍も憎らしく感じる。
久々の休養を邪魔する、血も涙も無いようなこの仕打ちに、彼女は眉をひそめて起きあがる。
「……むにゃ」
若干寝ぼけていた。
彼女は可及的速やかに問題を解決しようとする。寝起きで上手く働かない頭を右へ左へがくんがくんと揺らしながら、彼女は考えた。
臭いの元は何処だろう。
あー、あーと眠気の余り意味のない声を断続的にあげながら、自分が寝る前何をしていたか、思い出そうとするフェイト。
たしか今日はお昼までたっぷり寝た後、クラナガンのスーパーまで買い物をしに行ったはずだ。
どうしても買わなければならない物があったから、ぜいぜい言いつつも執念で帰ってきたのを、彼女は良く覚えていた。
……しかしはて、買わなければならない物とはなんだったろうか?
今度は頭を上下に揺らしながら考える。
たしかあの後、帰ってきてすぐにお鍋と型を用意して、それから……
「っああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
眠気が一気に吹っ飛んだ。
彼女の通り名、『閃光』さながらに跳ね起きたフェイトは、そのままの勢いで台所へ突撃する。
立ち上る黒煙。
異臭の源は、彼女の悪寒を裏切ることなくそこにあった。
「いっ、あ、うぇあ、きっ……!」
がくがくと震えるフェイトの口からは、断末魔が日干しになったような、声にならない声が漏れてくる。
そう、それはまるで、鍋の底にへばりついた、チョコレートの残骸のように……
「ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
誰がどう見ても、『焦げてる』なんてレベルじゃなかった。
どうやら湯煎に使っていた器が倒れて、チョコレートが鍋の中にこぼれたらしい。
カンカンに熱くなった鍋は、もくもくと煙を吐き出しながら、変わり果てたカカオと砂糖の残骸を未だなお焼き続けている。
「アルフ、アルフーーっ!」
とりあえず火を止め、もうもうと立ち上る黒煙をどうにかしてから、彼女は自分が最も頼りにする使い魔の名を叫んだ。
が、いくら待っても返事は来ない。
これはおかしな話だった。
完全に目を覚ましたフェイトは、必死に過去の記憶をたぐり寄せる。
自分の記憶が正しければ、おそらく自分は寝てしまう前に、アルフに火の番を頼んだはずなのに……
「アルフ、アルフ、どこ、どこにいるの、アルフー!」
マジ泣きしそうになりながら、フェイトは必死でアルフの名を呼んだ。
虚ろな目で数十分ほど延々とそうしていた彼女は、見かねて明滅した自分の相棒、バルディッシュのお陰でようやく気付く。
そうだ、念話にすればいいんだ。
『アルフ、今どこ?』
『ん、フェイト?』
とぼけた声が帰ってくる。
やっと聞こえたかけがえのないパートナーの声に、たまらずフェイトは涙をこぼす。
が、念話の向こうのアルフは感知を切っているのか、こともなげに問い返してきた。
『今?まだユーノのとこだけど……それがどうかしたのかい?』
『む……無限書庫?なんで……?』
『ユーノにチョコ持ってくからって、言ったじゃないか』
……そうだっけ?
フェイトはたぐり寄せた記憶の中には無かった出来事に、ちょこんと首をひねる。
『フェイトだって作ってただろ?ハートの型、今年こそユーノに渡すんだって、お昼くらいに用意してたじゃないか』
そう。そこまでは覚えているのだ。
今日はバレンタイン。疲れた体にむち打って買いに行ったのもチョコレート。
不安でいっぱいな心に渇を入れて、ハートの型を買ってきて。
10数年間一度たりとも渡せなかった本命チョコを今日こそ渡すのだ、と年甲斐もなく乙女(笑)の様なことを考えながら、頑張って鍋に向かっていたはずなのだ。
しかし。
『で、でもアルフ、私、アルフに火の番頼んでおいたよね?』
眠気に負けて仮眠だけとろうとした彼女に、手をさしのべてくれたのはほかでもないアルフだ。
そして、目を覚ましてみたらKONOZAMA。あんまりにもあんまりな仕打ちと言わざるを得ない。
『でもフェイト、うんいいよーって返事したじゃないか』
『……え?』
しかしフェイトの怪訝な表情は、この一言で一気に色を変える。
『覚えてないのかい?うーん、しっかりした返事だったから、てっきり目は覚めてるのかと思ってたんだけどね……バルディッシュも、覚えてるだろ?』
『Yes』
『………………』
無機質なデバイスの声。それが耳に届いた瞬間、フェイトは完全に機能を停止した。
……なんて馬鹿なんだろう、自分は。
『ふぇ、フェイト、ごめんよ?』
いや。
アルフはなんにも悪くないよ。悪いのは私だ。
そう言おうとして、でものど元で引っかかってとまった。
別にアルフのせいだ、とか思ってる訳じゃない。ただ。
「……母さん、私もアルハザードにいくよ」
『フェイト、フェイトっ!?大丈夫かいー!?』
あまりにも愚かな自分に、死にたくなっただけ。
とりあえず手っ取り早く虚数空間に飛び込めばいいやとか考えるフェイト。
と、その時。
『どうしたの、フェイト?』
頭の中に響いた声に、フェイトの思考回路は一瞬でパンクする。
柔らかく、透き通った声。
なめらかなシルクを思わせるような……彼の髪の毛と同じ、綺麗に澄み渡る声。
『ゆ、ゆぅのー!』
『……あ、頭でも打った?』
絶望のどん底によどんでいたフェイトにとって、それはまさしく救いの女神の声だった。
で。
「それでねフェイト、チョコレートを溶かすときは、こうやって電子レンジでもいいんだよ」
「う、うん、ありがとう……」
なんでかわからないけど、フェイトはユーノと並んで、チョコレートを作り直していた。
あのあと。
振ってきた救いの手に、フェイトは自分のしでかした失敗と、自分が如何に残念で駄目で馬鹿でアホな人間なのかについての愚痴を延々とかました後、苦笑いするユーノの、
『じゃあ手伝ってあげようか?』
という言葉に、一も二もなく頷いていた。
どっかのモスキキンもこれには太刀打ちできないだろうというようなネガティブスパイラルを見事なまでに吹き飛ばし、無駄にソニックフォームとか使って通常の三倍の速度で掃除。
誇り一つない状態にしてから今度は着替え。思いっきり気合いを入れた服にナチュラルメイクをして。
ユーノが無限書庫の仕事を終えて訪ねてくるまで、正座してテカテカしながら待っていたのだ。
当然時刻は夜になる。アルフは気を利かせてくれたのか、リンディ達のいるハラオウン家に帰ってくれた。
これ幸いと、親友が聞いたらあまりの駄目っぷりに泣き出すくらいの妄想をよだれ垂らしながら一通りして。
そして、気が付いたら。
「ほら、簡単でしょ?これなら仕事が忙しくても、ちょっとした時間に作って食べられるよね」
「うん……そうだね……」
なぜかユーノの隣でお菓子作りの特訓を受ける羽目になってました。
しかも肝心のユーノは、バレンタインのことなどすっかり忘れているのか気付いていないのか、自分のハートの型を見せても一切動じない。
そもそも、だ。
女の子の家に来て、日が落ちて、しかも二人っきりなのに。
おもわずちょっとぶーたれた。ほんの少し寂しくもなる。
「……フェイト?」
「あっ、えっ、なにユーノ?」
「いや……なんかまずかったかな?僕、なんかした?」
しまった。
軽く落ち込んでいたのがばれたのだろうか。
心配そうに自分の瞳をのぞき込んでくるユーノ。あわてて首を横に振るが、
「……うーん。フェイト、君、もしかして疲れてる?」
「う……」
目の下にクマでもできていたのだろうか。頬が熱くなる。赤くなっているのが、自分でもわかった。いや、でもさっき化粧台に向かったときは、なんにもなかったし。
「だ、大丈夫だよ。ほら、続き、教えてくれるんでしょ?」
「……あんまり無理しちゃ駄目だよ」
ため息を一つついて、またチョコに向き直るユーノ。
「無理なんかじゃないよ」
「どうかな。最近仕事続きだったんだろう?」
ああ、そうだ。ユーノは何でも知っている。
……でも、なんで?
「……そんなに疲れて見えた?わかるの?」
「そりゃ、わかるさ。フェイトのことならね」
かっ、と一気に頬の熱さが増した。
……この男は。この男は、わかって言っているのだろうか。
たった一言が、如何に自分を狂わせていくのか。本当は全部、わかっているんじゃないかと思うくらい、その言葉は破壊的だった。
頭がぼうっとする。眠気じゃない。眠気だけじゃない。
確かに疲れてはいたが……まだ、休みたくない。
「君は昔っから、無茶ばっかりするからね」
どきどきと高鳴る心臓、自然にゆるんでくる口元。
「……そんなの、ユーノも一緒でしょ」
例え気付いて無くても、全然わかってなくても。
「む……僕はいいんだよ、僕は」
もう少し、このままで。
「……大好き」
いいわけないでしょ。
あ。
心の中の独り言と、実際に口に出した言葉が逆なのに気付いても。
声はもう、空気をふるわせて、ユーノの耳に届いた後だった。
以上です。
うーん……今思ったけど、なんか司書長あんまでてないかも……
とりあえず、この後の展開は司書の皆さんにお任せしますw
では、スレ汚し失礼しました。
>>553 GJ!!
ちょうど頭ん中がユノフェモードだったからこんな時間なのにテンション急上昇デスヨ。
ああ、それにしてもなんてとこでとめるんだっ
ちょっとダメダメなフェイトさんがどうなるのか気になって仕方が無いw
>>553 お疲れさまでした。GJ!
ホントは自分もユノフェのイラストを頑張って間に合わせようかと思ってたんですが…
>>444に載せた通り『ブリ(゚∀゚)ハマチ』に毒されまして…(苦笑)
今、完成度55〜60%くらいですかね
ユノフェはまだラフ画という有様…ゴメン、ユーノ、フェイト…orz
ブリハマチが終わったらちゃんと描くよ…
>>553 GJ!
ちょうど今書いてる
>>79 のユノフェバージョンを書く原動力になる!
キャロがエリオ用に手作りした本命チョコと、ユーノ君用にその辺で適当に買った義理チョコをそれぞれ用意してたけど
渡す際に間違ってしまってユーノ君に手作り本命チョコを、エリオに適当義理チョコ渡してしまって
キャロがその事に気付いた時にはもう既に遅くて………って展開をキボンしたかった。
>>557 エリオのと間違えたんじゃないのかと思いつくも
バレンタインだし、気付かなかっただけでキャロが勇気を出して自分に告白?
と悩んでしまう司書長が思い浮かんだな
「あの時、間違えなければ今と違った幸せがあったかもしれない。」
と言いながら満足そうな成長したキャロとその隣の司書長ENDもなかなか
しかし、手遅れってのが食べた後ならもうキャロがボロボロ泣いちゃって司書長ボコられる……
え?手遅れで(キャロを)食べちゃった後だって?
>>559 あ〜あ、余計なこと言うから司書長にバインドでぐるぐるに固定された後、エリオ君に紫電一閃喰らってやがんの。
司書長が福引で当てたペア旅行チケットを巡って争奪戦を繰り広げる女性陣という電波が来た
司書長は旅行ならどういう場所に行くんだろう?
遺跡だと仕事になるから温泉
温泉だと混浴になるから温泉銭湯
>>557 正直接点が無さ過ぎてそこまで想像できない俺
>564
ないなら作るまで。
六課時代でイメージしてみようか。
キャロ「なのはさん、もっと補助系とか防御系の魔法をうまく使いたいです
どなたかフルバックの方で、教えてくれそうな人っていますか?」
なのは「そ〜だねぇ……あ、私の友達にいるね。
この前、アグスタでちょっと紹介したけど、無限書庫のユーノ・スクライア司書長。
私のお師匠さんっって言っても間違いじゃないかな」
キャロ「あ、シャーリーさんに聞きました。なんでも優秀な学者さんで、フェイトさんとなのはさんの幼馴染なんですよね?」
なのは「そうだよ。フェイトちゃんとアルフさんにも防御系の魔法教えてたし、
とっても丁寧に教えてくれると思うよ。今度一緒に無限書庫に行こっか」
キャロ「はい! よろしくお願いしますっ!」
…はい、こんな感じで。StSの8話でも、微妙に接点あったから、こんな感じで十分イケるかもよ
これだと、義理チョコでは割に合わなさそうだけど(キャロの考え方として)
フェレットユーノ君とフリード(小さいバージョン)も例えるなら二代目ゴジラと二代目ラドンみたいな仲とか
>>565 うん、まぁそうなんだけど
キャロは好きだが
>>557,558は無いな・・・
あくまで俺の中では、だが
それを言ったらこのスレにある大半のカップリングネタは無い事になるね。
しぐしぐのにっきっちょう、電波ソング聴きながら書いたのを投下します。
しぐしぐのにっきちょう
2月14日
今日はバレンタインだ。
昨日、愛しのユノユノのために、奥さんと一緒にハート型のチョコを作った。
チョコまみれになった私をお風呂に入れてくれた奥さんはやはり優しい。
しかし奥さん。シャンプーを間違えてるぞ。それはゆき(猫)用シャンプーだ。
当日は凄かった。
まず主一家がやってきてそれぞれにチョコを渡していた。
リインなど、「ファータぁー!」と抱きついていた。
しかし、リインがユノユノに抱きついた時の奥さんの微笑ましいものを見るような目は何だろう。
ちなみにシャマルのチョコは危険物扱いされ、途中で警察に捕まったそうだ。
何でも異臭が凄かったらしい。
夜のニュースで、警察の尋問に「これはチョコです!!」と言ってるシャマルが映ってた。
その後来たのは高町とテスタロッサとヴィヴィオだった。
ヴィヴィオを挟むように高町とテスタロッサがヴィヴィオを挟むように抱き上げ、ヴィヴィオが代表でチョコを渡していた。
しかし、なんというか、こう、高町、テスタロッサと奥さんの間に見えない火花が散っていた気がする。
正直怖かった。思わずればんていんを抜いてしまっていた。
次に来たのはナカジマ姉妹とティアナだった。
ギンガとティアナは「いつもお世話になってるので。」と完全に義理モードで渡していた。
しかし、義理チョコにメッセージカードがつくのだろうか?しかも見えにくい場所に挟んであるし。
スバルは「せんせー!私のハート受け取ってください!」と突撃して奥さんの右ストレートを見事にもらっていた。
ただ、右をもらった後、「先輩、ゴチです!」といってたのは体育会系の性なのだろうか。
流石にこの反応には奥さんも戸惑っていた。
あと、最近スバルに弟分が出来たらしい事もきいた。今度紹介してくれるそうだ。
名前はトーマと言うらしい。
なんというか、至る所でフラグを立てそうな名前だ。
きっと将来は女難に悩まされるだろうな。
次に来たのは騎士カリムだった。
何でも、カリムとの面識自体はそこまで深くないのだが、弟のロッサが無限書庫で世話になって以来
無限の猟犬と無限書庫の主と無限つながりで仲良くなったのかいろいろ世話になったり世話したりとの関係らしい。
実に無限のフロンティア・○クシードなことですことよ。
ロッサにとっての弟分とのことで、なら姉の自分も一言挨拶を、とのことだった。
それを聞いた奥さんは、お返しにとロッサ用のチョコをデパートの袋から見つくろい、カリムに渡していた。
しかし、銀髪の美人と金髪の美人が並ぶと凄く絵になる。
最後に来たのはレティさんとリンディさんだった。
上司がわざわざ家に来るとは。ユノユノはやはり凄い。
まあ、そんなこんなで一日が終わった。
夕食は奥さん特製のチョコフォンデュだった。
あと、私もしっかりチョコは渡した。
2月15日
皆からもらったチョコをユノユノがポリポリ食べていた。
その最中ユノユノが突然チョコを吹き出し痙攣し始めた。
しまった、将たるもの愛する人の毒見を忘れるとは!
何が入っているのか確かめるためユノユノの食べたチョコをひとかじりした。
……甘い。いや、これはそんなレベルじゃない。何だこれは。
辛さの極みはデスソースだと思っているがこれはそれの甘さバージョンだ。
ゴフッ
……しかし、誰からのものかあたりはついた。
犯人は……リンディさん……だ。
あ、奥さんも倒れてる。珍しい光景だ。
無敗を誇った奥さんの初KOはリンディチョコ……。
これは歴史に……のこ……る。ガクリ。
シャマルチョコどんだけ危険なんだよww
>夜のニュースで、警察の尋問に「これはチョコです!!」と言ってるシャマルが映ってた。
想像したらテラフイタ
ユーノ君愛してるの
>570
GJ。
警察沙汰になりました〜、とリンディ茶ならぬリンディチョコでワロタ。
しかしどこにでも必ず1人くらいはいるな、料理が壊滅的なキャラww
>>79 を書き終わった後にユノフェバージョン書きたいなと思い書いたのだが
投下しても良いかしら?
ええ、よくってよ
では投下させていただきます
タイトルは『雷刃似の娘』で
ある午後の昼下がり、フェイト・T・ハラオウンは悩んでいた。それは自分の娘に対してである。
娘自体は問題ないのだ。ユーノと言う、自分の旦那との間に生まれた、愛しい我が子である。
ただ、すくすくと育つ我が子を見ていると、どうしても気になる事がある。
「大きくなっていくうちに、どんどんあの子に似ていっているような…」
そう、娘が『あの子』という子にどんどん似てきているのだ。
「ただいま、フェイト。」
「ユーノ!?今日はずいぶん早いね。」
「うん。今日はそんなにやる事は多くなかったし、昨日まで少し忙しかったから、
司書達が『今日はもうゆっくりしててください』って言ってくれて、お言葉に甘えちゃった。」
「そうなんだ、ご飯はどうする?」
「軽く食べてきたから、晩御飯まで良いよ。」
意外な夫の早い帰宅に驚くフェイトだが、一人で悩んでいた所に舞い降りた、嬉しいハプニングに頬も緩む
「所で、フェイト?」
「何?ユーノ?」
「何か悩んでる事ある?少し暗い顔してたから…」
どうやらフェイトの不安は、ユーノに気づかれる位に顔に出ていたらしい。
一瞬どうしようか迷ったが、お互いの娘の事なので、ユーノに相談してみる事にした
「あの子の事なんだけど、少し心配な事があって…」
「あの子の事?友達もいるし、兄弟はエリオとキャロがいるし、大きな病気もないし…これと言って心配な事は思いつかないけど?」
「うん、それらに関しては別に良いんだ、あの子も楽しそうにしてるから、でもその事じゃないんだ。」
「?」
疑問に思うユーノ。少なくとも、自分が知る限りは、娘に何か問題があるとは思えない
「ねえユーノ、闇の書事件の直後に起こった、事件覚えてる?」
「うん。僕はその時、直接かかわってなかったから、詳しい事は後からなのは達に聞いた。昔の皆や、フェイト達の偽物もいたんだっけ?」
「それだよ。」
「え?」
いきなりそれと言われても…困惑するユーノ、さらに質問を投げかけるフェイト
「ユーノは私達の偽物…マテリアルがどんな子だったか、知ってる?」
「ある程度なら、なのはやはやて、クロノとヴォルケンの皆に、聞いた位だけど」
「そっか…じゃあ、どんな姿をしていたかまでは、知らないんだね」
ぶつぶつと小声でつぶやくフェイト、ユーノにしてみれば一体何なのか、よく分からない
娘の心配事の話をしていたと思えば、いきなり昔の事件の話を出してくる。
フェイトは何が言いたいんだ? と思ってる内に、フェイトは話を続ける
「マテリアルの子の一人に、私にそっくりの子がいたんだ。」
「うん。」
「それで…その子……に……てる…だ…」
「ごめんフェイト、よく聴こえないんだけど。」
急に小声になるフェイト。何か言いにくそうにしてると思えば、いきなりユーノの腰に抱きつき、大音量で
「あの子がそのマテリアルの子にどんどん似てきてるんだよーーーーーーー!!!!」
でかい。とにかく声が滅茶苦茶でかい。おまけに何故か『ーーーー』の所でビブラードがきいてるので、余計に耳に来る
普段は静かなフェイトが、どうやってこんなにでかい声を出せるのか、疑問である。あっ…ガラスにヒビが入った
ふと下を見ると、こちらを見上げるフェイトの顔。泣いてます。さらに、結構ひどい顔になってます。
思わず『うぇ…』と言いたくなるが、そこは自分の愛する奥さん。懸命に堪えます。と言うか泣くほどか?と思うユーノ
「まあ、とりあえず、泣くのはやめようね?フェイト。」
「うん…」
とにかく、一旦フェイトに落ち着いてもらう。そうしないと話が進まない。
しばらく、頭を撫ぜたりして、落ち着いた所で話を再開する
「えーと…どこまで話したっけ?…あっ、あの子がマテリアルの子に似てきてる所か。そんなに似てるの?フェイト?」
「うん。髪が青くて、少しツリ目な所とかが、マテリアルの子にそっくりなんだ」
「でも、姿が似るのはおかしくないんじゃない?その子の元はフェイトなんだし、あの子はフェイト似だし」
「見た目が似るのは別に良いんだ。ただ…」
「ただ?」
「何となくだけど…性格まで似てきてる気が…」
(あー…)と納得するユーノ。彼自身は、フェイトのマテリアルとは直接会ってはいないが、
皆から話は聞いている為、大体どんな感じの子は知っている
なのはやシャマル、ザフィーラやはやてと言った人達に聞いた情報を、総合すると、フェイトのマテリアルは『アホな子』である
対して自分たちの娘は…と考えると、思い出される娘との色々な思い出
魔法学校の入学式の帰りに、はしゃぎすぎて溝にはまって、怪我をして泣きながら帰ってくる事
『空を飛べるようになりたい!』と言うので、飛行の訓練して、上手く飛べるようになると調子に乗ったのか、勢い余って壁に激突したり
「元気な事は、凄く良いんだけど…」
「ははは…」
更に思い出される昔の記憶。無限書庫に来た時に、探検していたのか、奥に行き過ぎて遭難し、司書総動員で捜索したり
休日に、家族全員で釣りに行った時、釣れたのを喜び、はしゃぎ過ぎて川に落ちて流される
エリオとキャロとルーテシアが、微妙な距離をキープしてる時に『三人で結婚したら良いじゃん』と言い、納得したキャロとルーテシアに、エリオが何処かに連れていかれた
り
極めつけは、学校の授業参観の時に、なりたい職業に『勇者』と大声で言った時は、少し目眩がした。ちなみに理由は『カッコいいから!』
こうして思い出してみると、我が娘ながら、中々の武勇伝の持ち主である。
「確かに、心配になるのは無理もないね。でもね、フェイト?」
「何?」
「あの子も、何時までも子供じゃない。大きくなると、必ず、しっかりした立派な女性になるよ。」
「でも…」
「僕達の娘は、そのマテリアルの子じゃない。それに、僕達も居るじゃないか。」
「…そうだね!私達の娘なんだし、そんな心配なんかしても、意味ないよね。 ありがとうユーノ!」
すっきりした笑顔で笑うフェイトに、一瞬心を奪われるユーノ。この笑顔に弱いのだ
どうしたの?と聞いてくるフェイトに、なんて答えようか迷っていると、玄関が開く音が聞こえ…
「た、だ、い、まーーーーー!!」
フェイトにも負けない位に、でかい声が響く、どうやら娘が帰ってきたようだ。ガラスが割れかけてるのはこの際無視
「あ、帰ってきたみたいだね。お帰りな…さ…」
「どうしたの?フェ…イ……」
「あ!父さん、帰ってきてたんだ!ただいま!」
しっかりただいまが出来て、非常によろしいが…二人は娘の姿に、言葉が詰まる
とにかく凄く汚れている。手と服には土が、髪には葉っぱと木の枝が付いている
そして、手にはビニール袋を持っているが、それがなんか動いてる!もぞもぞ動いてる!
「…ねえ?ちょっと聞きたい事が、あるんだけど?」
「何?父さん?」
静かに尋ねるユーノ。あまり聞きたくないが、袋の中身は確認しなければならない
「その、動いてる袋の中身は、何かな?」
「あ、これ?見て見て!沢山捕まえたんだよ!」
袋を開けるとそこには…ぎっしりと詰められた、バッタの様な虫が入っていた。思わず固まる、フェイトとユーノ、笑顔の娘
「母さん!これで作って!」
「…え!?無理無理!出来ない出来ない! と言うか何を作るの!?」
袋を差し出されて、思わず後ずさりして、距離を置くフェイト
まあもぞもぞ動いてる袋一杯の虫は気持ち悪すぎる、ユーノも、出来るだけ近付きたくないし、見たくもない
とは言え、なぜ娘がこんな大量の虫を捕ってきたのかは、聞かなければならない
「はい、ちょっと待ってね」
「?どうしたの?父さん?」
「どうしてそんなに、沢山の虫を捕ってきたか、それから、母さんに何を作ってもらおうか、それを教えてくれるかな?」
優しく言うユーノ。この子だって、何か理由があって、虫を捕ってきたんだろう、厳しく言ってはダメだ! やめて、袋は近付けないで
「えっとね…、この前塵芥のや…はやてさんの家に遊びに行った時にね、シグナムさんとザフィーラが何か食べてたから、それを見せてもらったんだ
そしたら虫を食べてて、何で虫なんか食べてるの?って聞いてみたら、『これは、主はやての世界にある、イナゴの佃煮と言う食べ物だ。』
て言ってたんだ。それでちょっとだけ食べてみたら、凄く美味しかったんだ!だから、僕も食べたい!と思って、それで母さんに作って貰おうと思ったから
それでイナゴを集めようとしたんだけど、イナゴってどんなのか判らなかったから、だから似たようなのを捕ってきた!」
はい、よく言えました。 シグナムにザフィーラ、なんて言う物を食べてるんだ… 異世界の食文化恐るべし
とはいえ、ユーノもフェイトも、作り方がわからないからどうしようもない、と言うかこんな大量の虫を触りたくないし、食べたくない
食べてる人には失礼だが、普通にお肉とか野菜に慣れてる自分たちには、視覚的に食べようと思わない。
「ごめんね。僕もフェイトも、その『イナゴノツクダニ』の作り方わからないんだ。せっかく集めてきたのに、残念だけど…」
「え…、うん、わかった…」
シュン…としながらも、納得してくれた娘に、思わず頭を撫ぜるユーノ。寂しそうな顔が一瞬で笑顔に変わっていく、現金で可愛い子である
「うん、良い子だ。とりあえず汚れてるから、シャワー浴びてきたらどうかな?」
「はーい!」
とてとてとお風呂に向かう娘に。苦笑して見守る
「お疲れ様ユーノ。ごめんね、何も出来なくて…」
「まあ、これ近付けられたら、逃げたくもなるよ」
もぞもぞと動いてる袋を持つユーノ、相変わらず気持ち悪い。娘はよくこんなの持てたな、と思う
「そ、それどうするの?ユーノ?」
「うーん…」
一々捨てに行くのも面倒だし…そうだ!佃煮にして下さいって書いて、はやての家に送っとこう。着払いで
「それにしても、食べたいから捕ってくる。僕達には無い行動力だよね、元気だなー。」
比較的おとなしい二人の子供なのに、−と−がかけられて、プラスにでもなったんだろうか? 乾いた声で笑うユーノ
「ねえユーノ…」
「何?フェイト?」
「…大丈夫だよね?あの子、大きくなったら、しっかりした子になるよね?本当になるよね!?」
「……………勿論だよ!フェイト!」
「何ですぐ答えてくれないのーーーーー!?」
本日一番の大音量で叫ぶフェイト。ガラスが割れた。
大丈夫。大きくなったら、きっとフェイトの様な、綺麗で立派な女性になれる。 多分、…きっと… なれるよね? なってください
自分たちが、頑張ってあの子の事を育てていこうと、改めて思うユーノであった
「あ、ユーノ君。あれありがとうな。佃煮にしたら美味しかったわ。」
「…え!?」
そんな会話が無限書庫であったそうな
以上です
ゲームの雷刃の子はアホっぽくて可愛いよね
イナゴの佃煮ってどんな味すんだろ?少しだけ食べてみたい
>>570 もうシャマルさんは手遅れレベルwww
トーマさんは突然修道女が降ってきたりビリビリだったり聖人とバトったりするんですね、わかります
CM見ていたらこんなの降りてきた
ユーノ「いくよ〜!カエルぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ♪」
リンディ「ドジョウにょろにょろ三にょろにょろ♪」
ユーノ「ユーノきゅんきゅんママ(リンディ)にキュン♪」
リンディ「…ありがとう。ありがとうユーノ君」(ぎゅっ、)眼に涙を溜めながら強く、強く抱き締める。
ユーノ「えっ、あの、リンディさん?」
リンディ「…お母さんって呼んでね『ユーノ』」
ユーノ「あっ、…うん『お母さん』」
はい、突発電波です。後悔はしませんよ。
>>581 GJです!
前のほうでなのはのマテリアルのもあったけど対照的な性格なのが
面白いです。
>>581 GJ! というか武勇伝のクオリティ高いなw
「勇者!」は不覚にも茶吹いたw
586 :
KAN:2010/02/15(月) 23:44:56 ID:LY4ITvNZ0
こんばんは、0時になったらSSを投下させて頂きます。
タイトルは「ギリギリセーフのバレンタイン」です。
投下タイミング的にアウトなんですが、大目に見て下さい。
あと、言うまでもなくユーなのなので、駄目な人はNGを。
時間になったら、これ以上の予告無しに投下します。
機動六課オフィスは奇妙な空気に包まれていた。
事務処理を進める課員達は自分の仕事をこなしながらも、その空気の発生源である人物をちらちらと見ている。
複数の視線の先にあるのはスターズ分隊長の席で。そこに座っているのは当然、分隊長である高町なのは。ニコニコと笑みを崩さず、鼻歌すら聞こえてきそうなくらい上機嫌で、しかもかなりの速さで事務処理をこなしている。
その直属の部下であるスバルとティアナは対照的に手が動いていなかった。言葉を発しているわけでもない。どうしてそのような状態になっているのかは見当がついたので、
『お前ら、仕事しろ』
ヴィータは思念通話で部下をたしなめた。びくり、と2人の身体が揺れ、同時にこちらを見る。
『コソコソお喋りもいいが、手は動かせよな』
『『すっ、すみませんっ!』』
慌ててキーボードを叩き始める2人。それを確認して、自分も事務を再開する。
『あの……ヴィータ副隊長』
そうしていると、スバルから思念通話が届いた。手を止めることなく、応じる。
『なんだ?』
『なのはさんなんですけど……何があったんですか?』
『あん? 明日は休みだろ? だからだよ』
表向きはレリック対策のために、実際は予言対策のために設立された機動六課。JS事件が解決し、その目的を果たしたとは言え、運用期間はまだ残っていて、出動がかかることもある。
加えて事後処理等々のおかげで隊員達はともかく部隊長以下の幹部クラスは、休日など名ばかりの状態がしばらく続いていた。
それでもここ数ヶ月は自分達も普通に休みを消化することができるようになった。それはなのはも同じで。
『久々の休みだからな。楽しみで仕方ないんだろうよ』
『なるほど』
『……でも、それなりにお休みは取っていたと思うんですけど』
スバルは納得したようだが、ティアナが割って入ってくる。
『その時は、あんな感じじゃなかったような』
『ん? ああ……』
言われてみれば説明不足だった。言葉を連ねる。
『今回の休みは、ユーノも休みが重なるからな』
『『ユーノ……?』』
顔を見合わせるスバルとティアナが見えた。そういえばこの2人はまだ直接の面識がなかっただろうか。しかしティアナはともかく、なのはオタクとも言えるスバルが知らないのは意外だった。まあ、疑問には答えてやらねばなるまい。だから、端的に言った。
『なのはの男だよ』
「おっ……男おぉっ!?」
がたん、と椅子を大きく蹴って。スバルが立ち上がり、絶叫をあげた。一瞬にして視線がスバルへと集中する。その中には勿論、なのはのものも含まれていて。
「スバル、どうかした?」
不思議そうに声を掛ける上司に対し、部下は慌てて首を振りながら着席する。首を傾げたなのはは、それでもすぐに業務へと戻った。
『この馬鹿スバルっ!』
『あうう……』
ティアナに罵倒されて気落ちしたようではあったがそれも一瞬。数秒後にはスバルは立ち直った。そして、再び問いを投げてくる。
『なのはさんに恋人なんていたんですかっ!?』
何となく失礼な物言いに聞こえたが、高嶺の花という意味では別におかしな話でもないのでスルーしてやる事にする。
『ああ。付き合い始めてから何年も経つぞ。本局では割と知れ渡っている事実なんだがな』
地上での周知度は意外と低いようだった。まあ、次元の海を隔てた場所の色恋沙汰だ。例え有名人であっても、そんなものなのかもしれない。
『だっ、誰なんですかっ!? その恋人ってっ!? どこの部隊のエースですっ!?』
『無限書庫』
思念通話でヒートアップするスバルに事実を答えてやった。しかし嘘は言っていないのに、
『無限書庫って事務仕事メインじゃないですか……からかわないでくださいよ』
スターズ03は信じてくれなかった。冗談だと断じられてしまう。
一方で、スターズ04が言葉を放つ。
『……無限書庫でユーノ、って……あのユーノ・スクライア司書長ですか?』
説明も段々と面倒になってきたので、ユーノの経歴を2人のモニタに転送してやる。しばらくそれを眺めていた2人が、やがて硬直するのが分かった。
まあ、経歴やら魔導師ランクやらを見れば、どれだけの人物なのかは理解できたろう。
『ま、そういう奴だ。お互い多忙で、会う時間もなかなか作れねぇ上に、なのはは六課に出向になっちまってるしな。会える時間はより減っちまって、今度の休みは久々の、ってわけだ』
明日が休みとは言え、今日の定時を過ぎたらきっと本局へ直行だろう。今回はヴィヴィオがシャマルと一緒に地上の医療施設へ検査入院のため、少なくとも今晩は2人きりになる。
ともあれ、定時まであと1時間程。何事もなく済めばいいなと思ったその時だった。
アラートがけたたましく鳴り響いた。緊急事態を告げる音。待機部隊に出動準備を告げる音だ。
そして――空気が変わった。
事件に臨む、緊張感漂う空気ではない。凍りついた、としか表現しようのない空気。先程とは正反対の、負の空間が展開される。
その発生源は、
「みんな、行こう。今はまだ私達が担当だよ」
一瞬だけ悲しそうな顔をした後、分隊長としての顔を作り、席を立った。
「さて、と……」
論文に一区切りをつけるべくデータを一旦保存して、ユーノは大きく伸びをした。そのままの体勢で壁の時計に目をやる。示されている時間は2330。あと少しで、今日という日が終わる時間だった。
はあ、と溜息が漏れる。
明日は久々に休みが取れて。そして、なのはも休みが取れ、今日は1ヶ月ぶりに直接会えるはずだったというのに。
なのはの方に緊急の出動がかかり、しかもいつ片が付くか分からないという状況。
メールでその旨をなのはが伝えてきた時は悪い冗談だと思ったが、現実は変えようがなかった。仕事である以上、仕方ないことだ。とても残念であるが。
そして会えること以外にもう1つ、残念なことがあった。
「楽しみに、してたんだけどね……」
去年のことを思い出し、独りごちて再び溜息を吐く。それと共に、やる気まで吐き出してしまったような錯覚に陥った。いや、実際に失せた。これでは論文の続きは書けそうにない。
ファイルを閉じてモニタを落とす。このまま寝てしまおうと思ったその時。
シュッ、と空気が動く音がした。それは玄関から聞こえた音。ドアが開いた音だった。
そして、閉まる音と同時に足音が慌ただしく近付いてきて、
「なのは――うわっ!?」
現れたなのはが、部屋に入ってくるなり飛び込んできた。突然の来訪には驚いたが、合鍵を渡してあるので自由に部屋へ入ってきたことについては何ら問題はない。
「ちょっ、どうしたのなのは?」
優しく抱き止めて問いかけるも、顔をこちらの胸元に埋めたまま、荒い呼吸と共に肩を上下させている恋人からの返事はなかった。まるでここまで全力疾走でもしてきたような消耗具合だ。
とりあえず落ち着くまで待とうと思い、背中を軽く、一定のリズムで叩いてやる。
次第に肩の上下の幅が狭まり、呼吸の音が小さくなり、
「間に……あった……」
ようやくなのはが言葉を発する。
何が間に合ったのか考えて、その意味するところに気付いて。
背中を叩くのを止め、ユーノはなのはを抱き締めた。
「はい」
コーヒーが切れていたので、ホットミルクに砂糖を落としたものを用意してなのはに渡した。
それを両手で包むように受け取り、なのははカップの中身を一口し、ほぅと息を吐く。
「でも、いきなり飛び込んできた時にはびっくりしたよ」
「あはは……ごめんなさい……」
苦笑しつつなのはが謝る。とりあえずは落ち着いたようで何よりだ。
「でも、仕事の方は大丈夫だったの?」
やって来た時のなのはは、随分と無茶をしたように見受けられた。恐らく本局の最寄りの転送ポートからこの部屋まで、ずっと走ってきたのだろう。それだけならばまだいいが「本局まで来るために仕事で無理をした」のではないかと不安になったのだ。
「ううん。ユーノ君には申し訳ないけど、今日は無理だろうな、って実は諦めてたの」
しかしなのはは首を横に振り、ホットミルクを啜る。
「実際、事件が片付いたのが23時前だったから。とてもじゃないけど、本局どころか今日中に六課に戻れるタイミングでもなかったし。でもね、ヴィータちゃんがいつの間にか転送の許可まで取ってくれてて、現場から地上本部まで跳ばしてくれたの」
「ヴィータが?」
「うん。どうせ戻って残業するつもりだろう、とっとと帰れ。今日が何の日か分かってるだろう、って」
「そうだったんだ」
ヴィータにしてはずいぶんなサービスだなぁ、と意外に思った。が、色々と骨を折ってくれたようなので、今度何かお礼をしないとな、と考える。
「それで……と、せっかく間に合ったのに時間が過ぎちゃったら意味ないね」
言ってなのははカップをテーブルに置くと、丁寧にラッピングされた長方形の箱を取り出し、こちらへと差し出した。
「それじゃあ、ハッピーバレンタイン、ユーノ君」
「ありがとう、なのは」
それを受け取り、包装を取り除く。箱を開けると中にはさまざまな形のチョコレートが入っていた。
今日はなのは達の世界、第97管理外世界では2月14日。バレンタインデーと呼ばれる日だった。
なのはの故郷である日本では、基本的に女性からお世話になった人や好意を持つ相手にチョコレートを送る日、ということになっている。
毎年その日になると、なのはは自分にチョコレートを送ってくれた。付き合い始めて恋人同士になり、送られるチョコに込められた意味が変わっても、毎年欠かさず、その日にだ。
しかし去年のバレンタインデーでは、仕事の関係でなのはは自身が満足できるチョコを作る事が出来ず、それをずっと気にしていた様子だった。
バレンタインと対を成す、男性の方から贈り物を返すホワイトデーでそれは発覚し、来年――つまり今年のバレンタインこそは、となのはは意気込んでいたのだ。
それが突然の仕事で危うく潰れるところだった。日が替わっても渡せればいいのだろうが、やはり、その日に渡してこそ意味があるものであるらしい。
はたして、その成果が手にした箱の中に納まっている。
まずはどれから食べようか、と見ながら、四角いマーブル模様のチョコを手に取る。正確にはそれはチョコではなく、チョコクッキーだ。
口の中に放り込むと確かな甘みを舌が受け取った。サクサクとした軽い食感も心地いい。
「うん、美味しい」
そう言うと、ぱぁっとなのはの顔が輝いた。
「それね、結構自信作だったんだよ。ああ、そうそう。その隣のも」
言われるままに、その隣のチョコを手に取る。これには見覚えがある。去年のホワイトデーに自分が贈ったチョコトリュフと同じだ。
こちらのチョコは、かなり甘さ控えめだった。口直しにちょうど良いくらい。
「それでね、そのピンクのはストロベリーチョコで――」
嬉しそうになのはが説明してくれるのを聞きながら、1つ1つ食べていく。そのどれもが、心から美味しいと思えるものだった。
「ごちそうさまでした」
全てのチョコを食べ終えて、感謝の言葉を伝えた。全部食べてしまったのは勿体ない気がしたが、気がつけば一気に食べきってしまっていた。なるほど、なのはが頑張っただけはある絶品だった。
「よかった、ユーノ君に喜んでもらえて。これで、去年の借りは返せたかな」
「借りだなんて……気にしなくていいって言ったのに」
まあ、結果としてこんなに美味しいチョコが食べられたのだから、よしとするべきなのかもしれない。
「ありがとう、なのは。とっても美味しかったよ」
「うん」
礼を言うとなのはは笑い、でもね、と呟き、こちらの手を取った。彼女の視線の先には自分の指がある。先程チョコを手でつまんだので、指の先には僅かに溶けたチョコが残っていた。
なのはの顔が手に近付いていく。そして温かい何かが指に触れた。
「ん……」
「な、なのは……?」
触れたものが何か、すぐに分かった。なのはの舌が、手に付いたチョコを舐め取ったのだ。
ゆっくりと、丹念に、赤い舌がチョコの残滓を解かしていく。何とも目のやり場に困る――妙な想像を掻き立てる光景だったが、それだけでは終わらなかった。舐められていただけの指は、そのままなのはの口内に吸い込まれたのだ。
そこで気付いた。なのはの目の色が先程までと違うことに。
しばらく熱心に口の中で指を転がしていたなのはが、名残惜しそうに口を離し、
「ぷは……ねぇ、ユーノ君……?」
熱を持った声を放つ。
「実はね、もう1つ……とびっきりのプレゼントがあるの……」
こちらを見上げる顔には淫猥な笑みが浮かんでいて。
「よかったら、食べて欲しいんだけど……どうかな?」
「それは、美味しいのかな……?」
平静を装って問いで返すと、
「それはこれから……確かめて欲しいな……」
答えとばかりにチョコ味の唇が重なってきた。
592 :
KAN:2010/02/16(火) 00:05:21 ID:LY4ITvNZ0
以上です。
本当は14日当日に投下したかったのですが、仕事のせいで間に合わず……
時事ネタは、計画的に書こうと反省しました。
まあ、ネタが纏まったのも、数日前なのですが。
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
それでは今日はこれで失礼します。
俺の体が溶ける・・・
乙!
>KAN氏
GJです!ええい、なんて甘々なんだ!
しかし予告文の「ユーなのなので」が「ユー・なの・なの」に見えて
なのはさん分裂かと思ったのは俺だけでいい
>>592 あまぁぁぁぁぁい!GJ!
この破壊力、流石です…
甘いなあ甘すぎる。
後半が読みたいなあ。
出張してくんな糞ユーノ厨
しつけぇ
バレンタインは投下が多くて良いね
>>592GJであります!!これは……甘い物食べて無くて良かった(何相変わらず、ニヤニヤが止まらない。さすがですw
くぅ……。よくよく考えたら、今年もバレンタインネタを書かずじまい、かorz
>>592 氏のssは久しぶりですが、相変わらず甘いなぁw
それとここで言うことじゃないかもしれないけど、感想掲示板に書き込む勇気もないのでここで。
某所の連載ssも楽しく読んでおります。その分も込めてGJ!!
>>592 GJ!色々なチョコを作るとは桃子さん譲りの菓子職人ぶりですね!
自分の好きなキャラのことで他スレを挑発するようなのを仲間と思うのか?
>>603 残念だがここは中将スレと並ぶアンチスレでな、他キャラを貶めたり踏み台にするのになんの
良心の呵責も感じないからな。
それを利用して荒らす奴が居るんだよな。
司書長が地球のハラオウン家にお呼ばれして、子供たちと一緒にお風呂に入る
クロノに散々嫌味を言われるが、逆に子供たちの怒りをかって撃沈
風呂上がりのユーノにアルフが抱きつき艶やかな長い髪を褒めるが、ユーノはそろそろ髪を切ろうと思っていること告げる
「そろそろ、昔の絆に頼るのはやめようかなって。フェイトやヴィヴィオに取られない内に、僕も動かないとね」
家族のような関係に甘えるのはもうやめて―――
「全力全開で、なのはを振り向かせてみせるよ」
みたいな電波が来たんだけど、なかなかSSに起こせない
ちなみにフェイトやヴィヴィオがライバルっていうのは、百合的な意味ではなく家族的な意味合いのジョークだったりする
リアルフェレットの本とかに、リアルフェレットにリボン巻いたり衣装着せたり帽子被せてみたりとか
そういうおめかししたリアルフェレットの写真とかあったりするんだけど、フェレットユーノ君にもそんなおめかししたいな〜
誰もいない……
あと一時間レスがなければ、ユーノはわt、フェイトと一緒にちょっと遅いお昼ご飯を食べる!
⌒*(・∀・)*⌒
リイン「この間ユーノさんと寝ちゃいました。」
はやて「何やて!?」
リイン「毛並みがフサフサ柔らかくてとっても気持ちよかったですよ〜。」
はやて「何やフェレット形態の話かいな。ビックリしたやんか。」
『絶対に笑ってはいけないアースラ』
参加者は3人娘とクロノ、ユーノで。仕掛け人はエイミィさんとリンディさんを起用。
ヴォルケンリッターが大暴走!放たれるアルカンシェル級のギャグ!笑いのスパイラルはどこまで続くっ!?
俺、明日合格したらこんなSSを書いてみようと思ってるんだ…
聖王教会の偉い人「これが古代ベルカ○○第聖王、ジュウシマツ聖王です。」
とかそんな光景を幻視した。
>>610 浜ちゃんと松ちゃんは誰に当てはまるんだ?
>>612 竹刀役(スターズ)に叩かれるたびに凄い目で睨むはまださんならぬなのはさん
だろ。
スターズは絶対に叩けないだろ
出張してくんなカスS9/GjUtz0
これだからお前ら淫獣厨は嫌われるんだよ
荒らしとか最低だわ
リアルフェレット
リ アルフ ェレット
>>615 淫獣とか都築が困るような名称使うカスにどう思われてもどうでもいいわ
>>616 …………フェレットの格好したアルフ(人間形態)?
出張先とやらを見てきたけど双方ともに発言が過激だ
やめなさい
>>592 GJです!チョコ以上に甘い展開。初見ですが他でも連載されているということで
かなり慣れてらっしゃるんですね。読みやすかったです。
>>605 こちらもSSぜひ頑張ってください!
ていうかなんでここで言うのか。
単なる荒らしか、司書長を貶めたいからだろ。
ここで荒れてれば元のスレでどうのこうの言えるしな。
2chやるユーノ好きで、よそで過激な発言すること自体がユーノ好きじゃありえんだろ。
ますます叩かれ対象になることが自明なんだから。
他キャラ貶める&ユーノに都合よすぎるのは私的に拒否感あるから嫌だけどな。
ID同じでってことですか…
そうだね創作できりゃ別に都合良くなくてもいいんだど
貶めるのも嫌われるのも嫌ですね。
まぁ司書長は今、俺の隣で寝てるんだけどね。
残念。それは俺の作った1/1木彫り司書長だっ!
そうです皆さん司書長について語りましょう!
俺の隣には寝てないけどね…
>>592 KAN氏相変わらずにGJ過ぎますぞ。
他のSS投下して下さった方もGJでした。
ユーノ君に翠色に塗り替えたアーマードダークネス着せてあげたい。
おまっ! それじゃ司書長が喰われちゃうだろ!?
ここは超闘士のアーマーをだな。
>>629 なのはさんが付けてスターライト超光波を編み出します
いやここは
ク「行くぞ、ユーノ」
ユ「任せてよ、クロノ。僕達は二人で一人の」
ク・ユ「仮面ライダーだ!」
でしょう
フェレットォ!
ジョォーカァー!
あれ?なんか違う
>>629 それじゃあフェイトさん、弟子とって幾らかしたら死んじゃいませんか?
ここの場合だとエースはシグシグでしょうか。というか憶えてる人がいる事に驚き。
流石無限書庫クオリティ ((゜Д゜ ))ガクブル×2
>>612 俺は山崎役が誰かが気になるんだがwww
昼間に「ボーダーブレイク」というゲームをやってきたんだが
なのはキャラでやったらどうなるかなーって妄想してたらついSSにしちゃった……
よかったら投下して良い?駄目だったらおとなしくROMるわ
かむひあー!
じゃあ、お言葉に甘えて……
なのはキャラでボダブレをやったらどうなるか、考えてみた。
いろいろ妄想が激しい。あと、知ってる人にしかわからないと思う。ごめんなさい。
タイトルは、名前欄の通り「並んでSaihu Break 〜高町なのはの場合〜」で。
その日の戦場は、高町なのはが最も苦手とする市街のまっただ中だった。
持ち味である火力はその入り組んだ地形の問題で活かせず、いらだちのために動きが単調になり、幾度と無く遠距離からの狙撃を許す。
ぼろぼろに疲弊した体を何とか持ち直そうと、いったん戦線を引いたなのはは、射程距離ぎりぎりから、苦し紛れの砲撃を行おうとして……」
≪砲撃しまーす!気を付けてね!≫
「よし、これで……って、あー!?」
一瞬の閃光。
気が付いたら吹き飛んでいて、視界がぐるぐる回り、そして……
「ま、またやられたー!?」
どかん、と爆発。重火力型の機体は緑の煙を上げて。
「やった、なのは倒した」
「……ユーノくんのばかー!」
すぐ隣の筐体で狙撃型を使っていたユーノに、怨嗟の声を挙げたのだった。
事の発端は、二人の親友である八神はやてが秘密裏に持ち込んだ、第97管理外世界における娯楽……「Border Break」というゲームだった。
ほとんど中毒状態だったはやての影響を受けてか、まず戦闘狂であるシグナムがその世界に入門、ものの見事に財布をブレイクし。
派生的にヴォルケンリッター全員の給料が三日で吹き飛ぶという事態に陥ったのがきっかけとなり、旧機動六課メンバーの間で秘密裏に大流行。
同時になぜか蒐集の網に引っかかったのか、大量の筐体が無限書庫に入荷。
もちろんオンラインには繋げられなかったのだが、信者を増やそうと八神はやて率いる守護騎士軍団の手によって……
この時点で、機動六課第二の戦闘狂、フェイト・T・ハラオウンを通じて、リンディ・ハラオウン提督にも既にその流行の波が達しており、その圧力もあったという説もある……
またも秘密裏に地球の回線に接続。
結果として、今や管理局は、地上も本局もなく、ほぼ全ての局員がBB.COMに登録しているという壊滅的な状態に陥っていた。
管理局の看板の一人、フェイト執務官が黙認していると言うこともあり、ほとんど公然の秘密状態となったボーダーブレイクの稼働は、もはや管理局にも止めることは出来ず。というか止めるべき人がみんなはまってしまい。
なかばなし崩し的に、ミッドチルダ専用のサーバーまで作られていた。
で。
「ほらなのは、そんなところで砲撃なんかしてるから撃たれちゃうんだ……よっ!」
「あーっ!ユーノくんまた頭撃ったー!」
無限書庫の営業時間を過ぎた後、並んで出撃する二人、という光景が、連日のように見られるようになった。
「うう……カタパルトから飛んでる最中に撃つなんて、ユーノくんひどいよ……」
「なのははコア凸ばっかり狙うからいけないんだよ……」
涙目になりながらたった一個の報酬ボックスをタッチするなのはに、苦笑しながらユーノが言う。
「この間シグナムさんが言ってたよ?高町は重火力のくせにコア凸ばっかりして良い迷惑だ、って」
「だ……だってー……」
秘めていた魔法資質の影響か、現実の戦場での技術がある程度活かせるからか、はたまた単に生まれついての性格の問題なのか……なのははいつも、重火力機での出撃を好んでいた。
当然機体パーツは全箇所ヘビーガード。BランクとCランクを行ったり来たりしながら貯めた素材をふんだんに使って、武装もほぼ最高ランクである。
宙を舞うコングの放物線が、吸い込まれるように誰かの胸へ突き刺さる瞬間が、なのはは大好きだった。
が、つい最近戦場が旧ブロア市街地になってから思うように活躍できず、少々ご立腹である。
「うー……シグナムさんだって、魔剣持って突っ込んでいってやられてるのに……」
「あ、あはは……まあ、やられないにこしたことはないよね」
対するユーノのお気に入りは、やはりというか案の定というか、イメージ通り支援型であった。
しかも彼の繰る支援機は、非常に嫌らしいのだ。
誰もが考えもつかない、または通らざるを得ない場所に地雷を置き、抜群のタイミングで味方を回復・再起動させ、弱った敵は効果範囲の広い散弾で確実にしとめる……。
また、細やかな気遣いができる、逆に言えば人の心理を読むことに長けた彼は、遠方から一撃をもって敵機を粉砕する、狙撃手としての才能も秘めていた。
まあ、ゲームの話なのだが。
そんな彼のプレイスタイルは対なのはとしては抜群に相性が良く、今回の出撃に置いても、彼はなのはの駆る重火力型を幾度と無く大破させていた。
「ユーノくん、もう一回!もう一回だけ!」
「ま、また?なのは、それもう5回目だよ……?」
「いいの!まだ財布ブレイクしないから!」
財布から取り出したコインをまたも5枚筐体に注ぎ込むなのは。ユーノの記憶が正しければ、彼女は今月、すでに5枚目の諭吉さんを硬貨に換えて搾り取られているはずだった。
「……先月みたいにおなか減ったって押しかけてくるのやめてね」
「あ、アレは不幸な事故なの!」
すでに鼻息荒く出撃シーンを見守っているなのは。
仕方なくユーノもコインを投入して再戦ボタンを押し込んだ。
「……あ、今回は同じチームだね」
「あ、ほんとだ。頑張ろうね、ユーノくん!」
リベンジに燃えていたはずだったが、味方になった途端、嬉しそうな笑顔を浮かべるなのは。かたやユーノも、同じチームならリベンジもないかな……と、内心安堵のため息をついていた。
≪作戦開始よ!頑張ってね!≫
「行くよ、レイジングハート!」
『イエス、マイマスター!』
首から提げられたなのはの愛機が、ノリノリで返事を返す。ちなみにHNも「レイジングハート」だ。
カタパルトに乗り、プラントを占拠すべく一斉に動き出した仲間達と共に、ユーノとなのはもまた、勢いよく飛び出していく。
≪プラントを占拠しました!≫
「……よしっ!」
真っ先に拠点へたどり着いたユーノの機体が叫びを上げる。
まず戦況を動かすのは、両陣営の中間に位置するプラントだ。
一つ目のプラントを手に入れたユーノは、すぐさまそこへ向かおうとして……
≪砲撃するよ、気を付けてね!≫
≪味方です!攻撃しないで!≫
「な、なのはぁ!?」
いきなり自分の真上から降ってきた榴弾砲に、目を丸くした。
あわててランキングを開いてみると、案の定重火力はなのは一人だけ。
敵機の一人も居ない味方プラントに砲撃をしかけるとはどういう了見かと口元を引きつらせながらなのはの方を見ると、
「あ、ごめん、まちがえちゃった」
てへ、とかわいらしく首を傾げる彼女の姿。
……頭が痛くなってくるユーノだった。
開始から5分。戦況は、硬直状態に陥っていた。
中間点であるCプラントの奪い合い、またはその奥の奇襲、散っていく仲間達……そんな地獄のような光景の中、ユーノは出来る限りの力を振り絞って、倒れた仲間を回復させていた。
「大丈夫ですか!」
「ああ……すまない」
そんな会話が聞こえてくるような、必死の活躍をするユーノだったが、その後方から……
≪砲撃するよ!気を付けてね!≫
「あ、悪魔め……!」
敵味方関係なく飛んでくる、榴弾砲。しかもやっと回復が終わった味方を、後ろからバズーカで撃ち抜くという極悪非道さである。
まあ、爆風に巻き込んで、敵機にもきちんとダメージを与えているのだが……
「また一人……死んだ……!」
吹き飛ばされた味方は、その先にいた敵機によって、一刀両断にされていた。
「やった!倒した!」
≪お見事です、マスター≫
ああ……と、ユーノは天を仰ぐ。
これが戦場だった。地獄のような、なんの救いもない、ただひたすらに壊し壊され。
誰だ。
どうしてだ。
いったい何が、彼女をこんなトリガーハッピーにしてしまったのだ……。
「危ない、ユーノくん!」
「えっ……!」
その一瞬の思考が、命取りになった。
画面に視線を戻したユーノが見たのは、ACで一気に突っ込んでくる、大剣を持った敵機の姿。
あっ、と言う間もなく、その刃はユーノの機体に吸い込まれ……
「ゆ、ユーノくんっ!!」
≪ああ、なんてことっ!≫
耳をつんざくような爆音の後、彼の機体は粉々に吹き飛んでいた。
「ユーノくん、ユーノくんっ!し、しっかりして!」
「なのは……」
命のカウントダウンがこくこくと迫る中、駆け寄ってくるなのはの機体。その目には、悲しみの涙が浮かんでいた。
……確認しておくが、これはゲームである。
その時だった。
≪プラントを奇襲したっ!≫
画面右上に『劣化の将』というキャラクターの姿が表示されると共に、敵ベースに最も近いプラントが、赤から青に変わる。
それを見たユーノは、なんの迷いもなく、こう言った。
「なのは、行って!」
「で、でも、ユーノくんが……!」
「僕は大丈夫だ、早く行って!」
苦しそうな表情は微塵も見せることなく、なのはの背を押すユーノ。
「……できないよ!私、ユーノくんを置いていくなんて、できない……!」
涙を流しながら叫ぶなのは。
……繰り返すが、これはゲームである。
「……なのは。僕は言ったよね」
「え……?」
「なのはの力になりたい、って」
残り少なくなったカウントの中、ユーノは精一杯言葉を紡ぐ。
「なのはが困ってるなら、力になりたい、って。なのはが、そうしてくれたように、って」
「ゆ、ユーノくん……!」
「だから、行って。僕はなのはの、『全力全開』が見たい……っ!」
「……!」
すっく、と立ち上がる『レイジングハート』。もはやその目は、敵のベースをとらえていた。
「……うん。行ってくる」
涙を振り払って、なのははエリア移動のボタンを押した。カウントが出現し、なのはの機体がワープを始める。
「……それでこそ、なのはだ」
なのはの機体が消える。
同時にユーノの機体が爆散し、跡形もなく消えた。
なにも無くなったそこに、ただ、彼女の言葉が響く。
「……ありがとう、ユーノくん」
ぽつりと残った涙のシミだけが、そこになのはが居たことを示していた。
ような気がした。
コアへ突撃……通称『コア凸』を仕掛けたなのはは、その火力を持って、必死に敵の耐久値を減らしていた。
通常、重火力機がコアへ辿り着くのは困難を極める。
が、格闘戦に置いては無双の強さを誇る『劣化の将』と、絶妙のタイミングで回復をしてくれる『緑屋本店』、そして敵施設を次々に破壊していく『ゲロ子』と『初代レイプ目』の援護のお陰で、なのはは無事にコア凸を成功させていた。
「いっ……けええ!」
なのは自慢のコングが、敵のコアを貫く。大幅に耐久値が減少し、勝利が目前に迫る。
その時だった。
「えっ……なにこれ!?」
≪マスター!≫
がつん、と衝撃が走った。
自機の耐久値が一気に減らされ、わずか1ドットを残して赤くなる。
あわてて後ろを振り返ると、そこには……
「ま、魔剣……!」
『真っ黒くろすけ』というHNの機体が、自分の身長ほどもある剣を持って、悠然と立っていた。
『……残念だったな』
彼の瞳が、雄弁に語っている。
『コアは、やらせない……!』
絶対的な破壊力を持って、刃がなのはに迫る。
あと一撃。あと一撃をいれるだけなのに……!
悔しさに目をつむったなのはは、無情にも振り下ろされた刃が、なのはの機体を貫く音を聞く……
「……大丈夫。なのはの背中は、僕が護るよ」
ことは、無かった。
「ゆ……ユーノくん!」
目の前の機体は、煙を上げて沈黙していた。
考えるまでもない。
ユーノが。
彼女の愛するユーノ・スクライアが。
狙撃によって、なのはを護ったのだ!
「さあ、なのは!コアを!」
「……うん!」
がしゃん、とバズーカを構えるなのは。もはや迷いも憂いもない。
だって後ろから、ユーノが見ていてくれるのだから。
「全力、全開……!」
衝撃に備えて、機体の脚部がバーナーを吹かせる。歯車の軋む音が最大限に達し、膨大な火力を持つ弾が今まさに発射される……!
「「いっ………けぇぇぇ!!!」」
長かった戦いに終止符が打たれた、その瞬間だった。
「た……楽しかったね、ユーノくん!」
「……うん、そうだね」
戦闘が終わり、我に返ったユーノとなのはは、ひたすらに赤面していた。
思い返せば自分たちは、ゲームごときでいったいどんだけ熱くなっているんだ。
片や無き、片や叫び、片ややたらシリアスに自分の想いを語り……。
真っ赤に染まった頬を隠すように、二人は顔を背け合う。
「……も、もう一回やろうか?」
「う、うん……そ、そうだね、やろっか」
照れ隠しにもう一戦、と財布の紐がゆるむ。
こうして二人はまた、戦場に身を投じていくのだった。
余談だが。
「「「「「「……おなか、減った」」」」」」
「………………」
ユーノの家に6人の財布ブレイカーが結集することになるとは、彼も予想していなかったらしい。
以上です。
や……やっちまった……!長い……!
投下する前に長さを確認するべきだった……!
ごめんなさい。ほんとごめんなさい……orz
スレ汚し失礼しましたorz
>>646GJ!
元ネタは分からないけど、微笑ましいな!
ユーノ君あったかいの
>>646 グッジョォォブ! 俺も元ネタ知らないけれど楽しめたぜ!
>>646 GJ
財布がブレイクするまで遊ぶ二人とか結構珍しいね。
>>647>>649 BORDER BREAKとはアーケード用の対戦型ロボットアクションゲーム。
自由にカスタマイズしたマシンを駆り10対10のチーム戦を行い、相手のベースを破壊した方の勝ち。
戦績によってランクが変動し、 ランクBに入ると上級者クラスになってくる。
ランクAだと正に人外魔境。教導団を相手にしている気分が味わえます。
652 :
646:2010/02/17(水) 01:31:16 ID:PI5PyXoQ0
ふ、風呂に行ってる間にGJが四つも……ありがとうございます
筆者がまだBB初心者なので、いろいろ間違ってるかもです
あと長すぎてごめんなさいorz
IDのとこにカーソル合わせたらディスプレイ全部埋まって脱出できなくなりましたごめんなさいorz
あと
>>650さん、説明ありがとうございます
>>646 サイト確認してきた
こりゃ、バトルマニアのシグナムやフェイトも夢中になるわ
言い忘れた
>>646JG
理解した上で読むと尚更に面白い。
ガンダムVSガンダムとかも持ちこんだらハマるだろうなー
シグシグはエピオン一択で
>>655 ……!
ユノ→アレックス
シグ→エピオン
「ユーノきっさまあああああああああああああ!!」
妄想が溢れかえってきたので投下するかは別として懲りずに書いてみようと思います
個人的には
司書長:ユニコーン
なのはさん:ヴァーチェ
フェイトさん:デスサイズヘル
はやてさん:ターンX
スバルさん:ゴッド
ギンガさん:シャイニング
ティアナさん:F91
エリオくん:ダブルオーライザー
キャロさん:ノーベル
シグナムさん:エピオン
シャマルさん:ナタク
ヴィータさん:∀
リインフォースさん:運命
クロノさん:ストライク
なイメージ
司書長は陸ガンぽい気もしてくるな
バインドもできるわ立ち回りも支援だし防御的に動かざるを得ない
眠れない……。その所為なのか分からないが、夜寝付けなかったヴィヴィオがフェレットユーノ君をもふもふしまくって、
そのおかげで満足して寝るという妙な電波を受信した。
久しぶりにモンハンP2Gをはじめたけど
ユーノきゅんは、どんな装備が似合うかな。グラビモス?
誰もいない……
あと一時間レスがなければ、ユーノくんはわt、なのはと一緒にお昼ご飯を食べるの!
ユーノ君は朝が早いから昼食も11時には食べる様にしてるんだってさ
そして夕飯は17時には食べて、21時には寝る。
朝5時起床、7時からの仕事の間に軽度の運動と朝食のサイクルなのさ。
なんと言う健康的生活サイクル
朝早いのは子供の頃から
>>444、
>>555で告知した通り、ブリ(゚∀゚)ハマチの動画、完成しました〜!! 疲れた…
先程、ニ〇動にうpしてきました。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/nm9743020 タイトルは『【リリカルなのは】なのは&ユーノでブリ(゚∀゚)ハマチ【手描き】』です
え〜〜〜っと、観て頂けると分かるかと思いますが…
何と言いますか、弁解と言いますか、謝罪と言いますか…
ユーノ司書長、申し訳ありませんっ!
あれは捜査官が…じゃなくって!
え〜〜、あ〜〜……よ、よくお似合いだと思いますよ、司書ちょ(SLB!
とにかく、見て頂けると幸いです〜。
また、どのカットがよかったかアンケでも取って1、2枚静止画投稿でもしようかな…
っていうか、
>>1 >>444 >>555 >>666って、どんだけキリ番とってんだ、自分(笑)!!?
>>666 乙GJナイス!
てかレイジングハートが普通にトリガーハッピーですかw
このあと
>>777>>888>>999のどれかを取ると次スレで好きなジャンルのssを書いてもらえるスペシャル特典がッッッ
……あったらいいよね。
静止画?
そんなのもちろん一週目二週目最後の画像に決まってるじゃないですか!!
ん、司書長なんですか?
え、クビ?
>>631 戦隊ものだと黒と緑が一緒に存在する事って滅多にないけど
珍しく一緒に存在した場合、コンビの場合が多いんだよね
ライブマンとかゴーオンジャーとか
ちなみにライブマンのグリーンサイは男だけど敵怪人の子供を妊娠した事があったりする
…ユーノきゅんに置き換えて想像するなよ?絶対するなよ?
>>666 大作乙です。あの0:22と0:42は色んなネタをぶち込む場所ではあるけど吹いたww
670 :
663:2010/02/17(水) 13:53:35 ID:sG3IHn9j0
>>664氏の言う通り、実際
>>663+
>>664という風な生活なら超健康だと思う。
二次創作では激務、不健康な生活サイクル、食事は行動食やサプリなどと言われてるけど、実際はどうなのだろうか?
これは本当に二次創作の人達の匙加減になるんだろうけど…。
某世界書みたいに碌に家に帰らず、カロリーメイト系の食事しか摂取できない程の激務だったり、
別の作家さんだと、無限書庫に休館日まで設けている人も居る…。
公式でもこの辺りをハッキリさせてもらいたいなどと思ってしまう。
まあ、妄想の振り幅が広いのはいいことだけどね。
激務の方が話を作りやすい時もあれば、逆もしかり。
それがありがたくもあり歯がゆくもあり。
>>670 どこまで不健康なのかは解らんけど、司書長室ってあったらそこに寝泊りしたほうが時間の節約にはいいよな。
俺は勝手に無限書庫の周囲には空き部屋があって、そこを主に無限書庫職員がしようしてる、とか考えてる。
無限書庫内に別の部屋があるってのが考え難くて。
いやホントどこに住んでるんだろうね。
他の大抵のキャラはどこに住んでるかはっきりしてるのに、ユーノだけじゃないか、九歳以前とA'sからstsまでの住み家や動向がよく解らないのって。
「スクライアで暮らしていた」「学院に行っていた」「司書として働いていた」「司書長になった」だけじゃ正直アバウト過ぎるぞ。
>>672 学院時代とかが分からんよね
でも、基本のHomeは映画パンフによると
『ミッドチルダ遺跡発掘キャンプ』
になってるね。キャンプってことだから、ホントにモンゴルの遊牧民みたいに移動してる可能性が高いね。
書庫の部屋も描写がないしね…
いったん書庫の外に出て、閲覧室とかありそう。そのまま書庫の円筒部分に部屋のドアがある、とかじゃなくて。
ホールみたいなとこに出て、また小部屋に入る、みたいなイメージがあるわ。
>>672 A'sのラストで「本局に寮も用意してくれるみたいだし」
と言ってるから少なくともA's終了後は本局寮暮らししていると思うよ
今もそうなのかはわからんが
>>666 ニコニコ登録してないから見れないorz
>>657 なのはさんはガンダムXと思っている、ユーノの「なのはに力を!」ってな感じでSLB
ディバインシューター系もGビットで代用
スバルがゴットなら洗脳時のギンガがマスターとか、あっちでも布ドリルあるし
スバル「あ、ああ」
ギンガ「抵抗をやめろ」
振り切るスバル
ギンガ「この愚妹が!」
熱血具合は似てると思うし
はやてのターンXは……
クロノ「闇の書は金縛りにする!」
ユーノ「わかった」
クロノ「氷結の杖・デュランダル!」
動きが止まるはやて
クロノ「闇の書!刺し違えてでも止める!」
はやて「この闇の書凄いわ!さすがリインUのお姉さん!みんなの魔力は全てもらっている」
動きがもどるはやて
はやて「なのはちゃんの魔力を蒐集した時のようにな!わかってるんかクロノくん!」
クロノ「エターナルコフィン!」
はやて「リインフォース!」
>>666 お見事ですGJ!絵が描ける人はすごいな。
レス番が部隊長の蒐集完了という意思表示に見えてきた。
>>667 >>669 >>676 皆様、ご視聴ありがとうです。
>>675の方、すみません。ニ〇動用のムービーメーカーで作ったので…
>>675 いや〜、まだまだ初心者なのですよ。影の付け方とか苦労してます…
なに、はやてver.も描けとな?(ぇ
まぁ、ベースの線画があるので…ユーノを少しいじれば十分出来ますね。
制服と杖のベースはなのはがありますし。
ただバリアジャケットがクソめんどそうですが。
ここで、ご視聴頂いたお礼として、静止画2枚あぷろだに投稿しようかと。
アンケ取りますので、気に入ったのを2枚お選び下され。
番号でも、タイトルでもおK。
>>667もカウントしますね
@しゃがみ(基本スタンス)
AYEAH!
Bブリ!
Cハマチ!
Dブリ!(2周目)
Eハマチ!(2周目)
Fジャンプ(あぷろだに投稿したヤツの加筆修正版)
Gごそごそ…(デバイス準備/「うにょ〜ん」な顔のヤツ)
Hデバイス持ちのポーズ
I Hの差分(ディバインシューターと読書魔法エフェクト付き)
Jトランスフォームッ!(Hの2周目差分)
Kサービスカット(1ループ)
Lサービスカット(2周目)
只今、KとLに1票ずつです。
締め切りは…う〜ん、103スレいっぱいいっぱいくらいまで、とかですかね
>>677 GJでした!
そんでもって、俺はHとLを希望します!
>>677 GJ!!
ってあれ、なんか俺のカウントされてるw
サンキューです。
もうカウントされてるみたいなんで黙ります。
>>677 今見てきたGJ!
IとLを希望します!
>>677 GJ!超GJ!!w
貴方のユーノ司書長への愛、しかと見届たぞ!w
自分もIとLを希望します!
昨日の深夜、N〇KでSP〇EDの上原多香子ちゃんがトルコへベリーダンスを習いに行く番組を観たんだが、
彼女のベリーダンスの衣装がそこいらの水着や下着よりセクシー過ぎて興奮しちまったw;
お蔭で、激エロなベリーダンスの衣装と踊りで、司書長を堪能させるなのはやフェイト、はやて達の電波を受信したんだが。
因みに男のベリーダンサーもちゃんと存在するそうですよ。
この意味、司書の皆は分かるよね?w
>>670 本局の一部局の管理職でそんな生活ありえない。
ノー残業デーか何か特別な用事でもないと、8時までに来て8時以降に帰るのが当たり前。
無限書庫が、ただの倉庫兼図書室だったら話は別だが。
>>666 職場から帰って、速攻確認&マイリス入りだあっ!
GJ!
AとIがいいなぁ……
不摂生ならお弁当イベントがあってもおかしくない
>>683 本局のほかの部署でそんな描写でもあったの?
>>683 「管理職」がそんな生活ありえないってことじゃないかな。
司書長も管理職だろうし、それなりに重要&激務の部署だし。
公務員って五時帰宅がデフォのぬるい仕事ってイメージが先行してるけど、中央官庁レベルになると残業なんて当たり前だからね。
十二時に帰宅、帰ったら一時なんてのがザラって聞いたことある。当然終電も終わってるからタクシーで帰宅することに。
その意味で本局内に寮があり、特に同居する家族がいない司書長はまだマシかもしれん。
しかしそれでも誰と結婚することとなっても毎日毎日仕事三昧で家族サービスはおざなり。嫁さんとは三ヶ月も夜がご無沙汰だ。
疲れて帰れば「チンして食べて」の書置きとラップして冷め切った食事が。
碌に家族とも触れ合えず、六時間も寝ればまた仕事の朝。
たまの休日くらいはとゆっくり寝てれば「隣のタナカさんは今日夫婦でお出かけだって」とネチネチ言われ…………。
い、いやだああああぁぁぁぁぁぁあああぁあぁっっっ!!!!!
自分で想像しといてなんだが、こんな日本の崩壊一歩手前な家庭を持つ司書長なんていやだっっっ!!
司書長じゃなくていい!!
結婚もフラグもなくていい!!
ただただ幸せになって欲しいなぁ……。
688 :
687:2010/02/17(水) 23:15:39 ID:/a3ycMEI0
>>687 お前の願い、確かに聞き届けた…
任せておけ、俺が司書長を幸せにしてやるから
ユーノきゅん夜のプロレスしよー!
数秒後、スバルとギンガにクロスボンバーをかまされて昇天する
>>689の姿が!
顔の皮はどうすればいいでしょうか
護身術の類は得意で、賊の骨をバキボキ砕く司書長
それは私の役目なの
>>692 大いにアリですな。つまりこうなる訳か↓
・長距離攻撃魔法が苦手で攻撃魔法がほとんど持ってない
→あまりガチに向いたタイプじゃないだけで、十分戦えるレベル(例:VSヴィータ)
→実は、護身用にストライクアーツをたしなんでいる
→フラッシュムーブorソニックムーブ+魔法で肉体強化の併用で覇王さんもびっくりな高速接近が可能
→高町家でこっそり御神流の武術も会得じゃーー!!
(ただし、専門は結界魔導師なので、格闘はノーヴェとかのクラスよりは劣る)
→たかだか遺跡荒らしごときの賊では話にならないな!
・更に、バインド改良。非殺傷設定解除で肉体破壊可能
→ボッキボキに! してやんよ!!
>>693 あなたの場合は、相手が塵一つ残らんでしょう、教導官?
>>689 仕事で精神的に疲れたあとに身体的に疲れることさせようとするんじゃねーーーっ!
例え下になっても体力使うんだぞ、プロレスごっこはッ(ぉぃ
こんなヤツに司書長の幸せは任せられねぇ……。つーわけで代わりに何かお願いします
>>700 >>695 ユーノ「(あぁああぁどうしようヴィータが接近戦を仕掛けてくる。でもこっちには
デバイスもない攻撃魔法は苦手だ。魔法じゃ対処できない。ならば……)肉体言語にて語るまでっ!!」
なぜかこう脳内変換された。
>>695 なあに非殺傷でぶっ放せば大丈夫
非生物は粉々だけど
なまものだから大丈夫
>>697 え?じゃあ人にむけて撃ったら服だけ無くなるの?
>>699 そーだよ新八ぃ〜(違
今メガマガで連載のマンガとか1期でも、BJだけ吹き飛んでるのね
今月のメガマガのヤツはプレシアママンの次元跳躍サンダーレイジで
フェイトさんのBJヤバイとこまで破けてた(汗)
バルはボッキボキだったし。
あ、
>>696に頼まれた。
え〜っと、あぁ、『アインス』さんがいるじゃないですか!
ユニゾンデバイスで司書で美人で古代ベルカ式で理解得られるパートナー!
最高だ!! …といっておく。
くわしくは「しぐしぐのにっきっちょう」シリーズを読みたまえ!
ユーノはプロレス技ならやっぱり関節技とかが好きなのかなぁ。いぶし銀の妙味というか。
個人的には色的に三沢さん並みのエルボーとか放ったりしたら格好良いと思うが……でも派手な攻撃魔法は苦手なんだし、
やはりフェイスロックや永田ロックのようなのが似合うのかなぁ。
後は完全に趣味だが、元WWEのカート・アングルの必殺技、アンクル・ロックも良いなぁ。変態司書のセクハラに激昂して
上半身裸になって仕掛けるユーノとか素敵。でもこれじゃ変態紳士は喜んじゃうかwww
個人的にはもっと合気道みたいな感じだと思う
スバルが訓練でつっこむんだけど勢いを利用されてスッパーンと宙を舞ったり
>>700 ああ、アインスさんはいいなぁ。
ささくれたった心を癒してくれそうだ。
そう、草原に優しい風が吹くように……。
そいうえばこの頃アインスさん出ないな。それこそ「しぐしぐのにっきちょう」ぐらいにしか。
個人的には好きな組み合わせなんだけど、いかんせんアインスさんの性格がいまいち掴めないorz
なんだかんだで公式からの燃料投下でユーなの熱が盛り上がってるのか?
それはそうと無茶振りに答えてくれてサンキュー。
>>702 スバル「いててて……。ユーノさん、なんでそんなに強いんですかっ!!実は武装隊員だったりしませんよねっ?」
ユーノ「ははははは、ただの通りすがりの司書だよ。なに、少々忍術を嗜んでてね」
唐突に変な電波が飛んできた。SSとかにするには足りないからネタだけ。
司書長がとある遺跡に調査に来たら、そこは遺跡に偽装した戦闘機人の実験施設で
死亡、あるいは行方不明扱いになった局員たちがぞろぞろと培養液のカプセルに
そして、その中にはティーダ・ランスターの姿も……
とここまでなんだが、一応面識がある可能性はあるんじゃないかなーって
>>703 静かなる鼬(サイレントフェレット)なユーノ君と
地獄の白魔女(ヘルズ・ホワイト・ウィッチ)ななのはさんか
そういえば義理の子供?が体にとてつもない兵器を埋め込まれているのが同じだなw
ふと、『遊戯王5D's WORLD CHAMPIONSHIP 2010 Reverse of Arcadia』で遊ぶ司書長とエリオっていう電波が来た。
>>706 そいや今日発売だったっけ?
エリオは見た目のせいで宝玉獣使いのイメージがあるが司書長はなんだろ?
自分は氷結界、ナチュル、魔力カウンター辺りをイメージしてるが
>>701 なのはの顔面に躊躇無く毒霧するユーノ君とな?
>>706 デュエルターミナルで財布ブレイカーした俺は司書長をアシスタントにスピードデュエルしてるエリオとトーマを見たぜ
ちなみにエリオは真紅眼の黒竜
トーマはスターダスト・ドラゴンだといいな
となりにはキャロルーヴィヴィアイリオコロがアクションデュエルしてそうだ
>>701>>708-
>>709 この流れ、前スレでもなかったか?
すっげぇーーデシャヴを感じるんだがw
>>705 そこは盲点だったぜ>ヴィヴィオ
やばい、この設定だとヴィヴィオが反物質砲なんてシャレにならんもん使って、名実ともに聖王になっちまうwww
>>703 なにその史上最強の単身赴任サラリーマンパパw
>>706 遊戯王でカードゲームに嵌って、レンジャーズストライクやヴァイスシュバルツにも手を出す司書長となw
頭脳戦ならユーノ最高クラスだろうね
>>712 そこはやっぱり、一番頭使うMTGだろうよ。
なのはさんの緑単トランプルとかを、エターナルブルーで打ち消して完封する姿が想像できた。
初期のデュエマだと、ポータル三国志の赤スライ速攻デッキに対して、疲労困憊(クリーチャー全部タップ)荊州占拠(相手のターンを飛ばす)で、
ルールに則った『ずっと俺のターン』をやってのけた話があったなぁと
……カードゲームさっぱりの俺は全くついていけないwww
特撮やなんかで盛り上がっていた時は、他の人がこんな気持ちだったのか。これは辛いなwww
ただなんとなく聞いたことはあるから、まだましな方なんだろうが
>>713 「Blacker Lotus」を結界でガチガチに強化して破れないようにする司書長という電波が……
>>714 そんな時は、別の話題を振ってみるのも手だぜー。例えば、ユーノきゅんはブリーフ派なのかトランクス派なのか、はたまた
褌派か、究極的には穿いてないのかとか!
そろそろザラブ星人とババルウ星人が変態司書に化けて無限書庫に潜り込む頃だな。
>>716 管理世界でもそう呼ばれているかどうかは別としてトランクス派で、エリオはたしかブリーフだったはず
>>718 エリオは激しい戦闘をするからボクサーとかだと思ってた。
ロッテとアリアが穿いていない事を考えるとアルフもザッフィーも司書長も(ry
>>718 司書長の脱ぎたてトランクスをくんかくんか嗅いで恍惚となるなのはそんorフェイトそん
>>705 ARMSの高槻家ネタは、書庫にもSSがあったなぁ。
>>714 そんな時こそ、よそのネタではなく、リリカルなのはからネタを持ってくるんだ。
亀だけどフェイトはヴァサーゴあたりじゃないか?
ライバル(なのは)がGX、カテゴリーFとかでエリオスレでネタになっていたし
流れを読まずに割り込んでみる(やめれ
【リリカルなのは】なのは&ユーノでブリ(゚∀゚)ハマチ【手描き】
ttp://www.nicovideo.jp/watch/nm9743020 >>666でも告知した通り、うpしてますので、是非見て下され。
アンケートも取ってます →
>>677 よければご回答頼んます。今のところ…
5票…L 3票…I 1票…AGHK
って感じです。 皆、そんなに『真・フェレットフォーム』が好きか!?(笑)
コメントやマイリスしてくれた人、ありがとうです〜
いきなりランキング入り&再生数1000越えてて焦ったわ!(嬉)
>>722 Xか。懐かしいな〜
確かに、火力・機動力に優れてるし、オールレンジだわな。あと、メガソニック砲!
>>721 よしきた! なのはからネタ…!
ユーノくんってデバイス持つとしたらどんなのがいいかな・・・?
イラストにもしてみたい気もする。
インテリ、アームド、ユニゾン、ストレージ、ブースト…色々あるね。
自分としては、両手塞がんない方がいいと思う、かな。レアな印使うし。
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/18(木) 21:57:32 ID:g/BGIkQ90
>>720 ???「誰か重要な人を忘れてへんか……? こうなったらヤケや!! 直にユーノ君の下着を確かめに行ったる!!」
>>723 やっぱりブーストじゃね?
手袋だから邪魔にはならないだろうし
今まで出たデバイスをまず纏めようぜ
今まで、といっても……
ここで出たやつ?
外部含めて?
いっそ、結界もバリアジャケットデバイスも一切無視できる日本刀タイプのデバイスなんてどうかな
人間にだけダメージを与えてそれ以外には一切ダメージが無いような・・・暗殺タイプといえばそうかもだけど
あとは、死の線が見えちゃうメガネ型とか
徹底的に情報解析能力を強化した感じで
触った魔法のプログラムを接触した個所から書き変えちゃうとか
実体化可能な女性型インテリジェントデバイスのテストの一環として、彼女を一定期間預かる事になったユーノ君。
だが彼女は彼に一目惚れしてしまい、四六時中べたべたする始末。それを見ていたなのはさんとレイジングハート
が無表情に歯軋りをする展開というのなら妄想した事がある。
漫画版封神演義の十天君みたいに結界型のデバイスとか。
>>713 それを聞いてみんながMtGやってる光景が目に浮かんだ
ユーノ 妨害型、青主体
なのは 緑で大型を次々と召喚。ファッティで圧倒するが準備に時間がかかる
フェイト 白ウィニーでどんどん小型クリーチャー召喚。手早いのだが
後半息切れしがち。早期決着できないと敗北する可能性大
はやて 審判役。試合には加わらない。
シグナム フェイトに似たデッキ。それ以上語ることはない。
ヴィータ そこそこバランスのとれたデッキ。小さいものから大きいものまで
一通りそろっている。
ザフィーラ 解説席。加わらない。
シャマル 緑を使う。なのはと似た構成になるが多少回復もそろえている。
ティアナ なのはに似ているが、小型を少し増やしている。
スバル ティアナとそっくりのデッキ。それ以上言うことがない。
キャロ 赤でコンボ狙い。はまれば大きいが外すとまず勝利不能。
エリオ フェイトとそっくりなデッキを使う。
ルーテシア スリヴァーデッキ。場合によっては毒を付与するなど。
盾とかいいかもね。主に防御魔法の効果を高めてくれそうな。
盾で殴ったりとかもできるし(ぇ
>>732 ネクロディスクとかストンピーとか殺伐なデッキが無いことに感動した。
腕輪状のインテリジェントデバイスで処理能力に特化してるとか妄想してたぜ
>>734 大盾は11番が使ってるから被らないようにするならバックラーかな
あとユニゾン司書長GJです
ユ「サークルザンバー!切り裂く!!」
ですね
>>734 すごく…厨二的です…(この場合は褒め言葉)
デバイスか…個々では低性能な指輪型デバイスを複数同時使用してる光景が浮かんだ。
ただでさえマルチタスク数の多い司書長の手数が倍率ドン!更に倍!な感じで。
>>731 プレシアさんを洗脳してフェイトと戦わせたり
リンディさんの顔をグリグリ踏み付けたりする
王天君みたいに壊れて荒み切ったユーノきゅんを想像してしまったじゃないかっ
>>738 それはイラストが、かな?(汗)
まぁ、Gの方なら安心したまえ、自分Wii持ってないから。
>指輪
シャマルさんを忘れてませんか? クラールヴィントが低性能と申すか
実体を持たないデバイス・・・!!
>>740 絵的になんかどっかの最強型オリジナル主人公に有りそうだなあと…それだけなんだ、気を悪くしたなら申し訳ない。
クラールヴィントを悪く言ってるわけでなくて、司書長ってどっちかというと(デバイスに限らず)高性能な道具に頼る?より、
道具の力を本来以上に引き出しタイプじゃないかと思ったもんで両手を自由に使え、
なおかつ正規のものに劣るような粗製乱造されたものが多そうな、と考えたら指輪型になっただけなんだ。
ストロー型デバイスとか・・・いや、なんでもない・・・
マス……ユーノ司書長のデバイスはわた……レイジングハート一機だけです!
2連でスマソ…
>>741 心臓みたいな魔力の塊みたいなのはイメージしたことがある。
ちょっとグロい気もするけど。
>>743 ちょww それ自称トレジャーハンター イェーイ!!(笑)
>>744 ある意味、ごもっともです。
なのはさんと特別戦技披露会みたいなので、なのはさんから奪取して
→RHに頼んで、デバイスなしでのなのはのシールド強度を
→バスターぶっ放して試して欲しい
…気もする
>>732 遊戯王ならこんな感じか
ユーノ:岩石コントロール
防御に秀でた岩石族を中心にバウンスを繰り返しつつ殴りつけるデッキ。天罰兄弟を融合させたダークガイアが切り札
なのは:除去ガジェ歯車シンナーズ
手札にモンスターを切らさないガジェットで堅実に戦線を構築しつつ2500や3000の大型モンスターを連発して圧倒するデッキ
フェイト:ディフォーマー
速攻でデッキ・手札・墓地から展開して全員でダイレクトアタックを決める。ミスると死ぬ
はやて:六武衆
多様な効果を持つ六武衆を使って臨機応変に戦う。器用貧乏
ユーノ君ならガエルも似あうかもしれない。
>>737 それは既に二次創作であるんだよなぁwww
両腕の動きを阻害しないデバイスであと有りそうなのは…義肢型や生機融合型?
どう考えても既製品にはなさそうだし話と絡めると否応なく重くなりそうだが。
>>746 個人的には、アインスさんつーかリイン姉妹特有の逆くの字前髪はいらなかったかなぁーと我儘言ってみる
基本ユニゾンって髪の毛と瞳の色変わるだけで髪型そのものまでは変化しないし
さて…ここまできたら逆ユニゾンVerアインスさんも行ってみようか?
>>750 あ〜、やっぱり?
ユーノくん後ろ髪長いから、それ前に持ってきたんだけど。
修正しよっかな…
…え? 逆? ユーノくんがinしたアインスさん描くの?
今ユノフェ描いてんのに…(汗)
しかも、バレンタインネタ…(遅ぇ!)
まぁ、遅れた理由はブリ(゚∀゚)ハマチのせいだけど(苦笑)
あ、
>>723の方も、観た方よろしくです〜。関連レスは
>>666 >>677。
締め切りは130スレいっぱいいっぱい言ってけどさすがに長すぎるので888レスくらいまでで
誰もいない……
>>646です
昨日から今朝にかけて話題になってたガンガンでも今一本書いてるんですが、需要ありますか?w
ないなら止めちゃおうかと思ってるんですが……さすがにスレチですかね……?orz
無限書庫司書、SS投下を支援する
さぁ来い!
ありがとう
でもまだ半分くらいしか出来てないんだ……orz
書き終わったらきっと投下しまつ
>>751 またキリ番ですかw
そして何、ユノフェだと!!?
是非見たいです。
>>752 ガンガンが何かは知らないけど前回のが面白かったから無問題。
一心不乱の大支援だ。
デバイスかぁ…。ユーノ用に調整した司書業務補助デバイス作ってたら演算能力高くなりすぎて(本人+デバイスの相乗効果)
短期未来予測が副次能力として付いてきた、なんて妄想した事あるよ。
いや、御免。とあるラノベ読んだノリで思いついただけなんだ…
つまり
仕事がひと段落して無限書庫に司書長に会いに来たはやてさん
でも司書長は数分後はやてさんに仕事が舞い込むの予測出来ててはたして言うべきか言わざるべきかなやんでいると
やっぱユーなのが1番萌える
な、なんか昨日のSaihu Break よりも長くなりそうな気配がしてきました……orz
とりあえずやばいくらい眠いのと長さを考慮して、今日と明日二回に分けて投下しようと思うんですが、良いですか?
じゃあ、お言葉に甘えて投下させてもらいまつ。
なのはキャラで「ガンダムVSガンダム」をやったらどうなるか、考えてみた。
いろいろ妄想が激しい。あと、知ってる人にしかわからないと思う。ごめんなさい。
タイトルは、名前欄の通り「あなたに、力を……」で。
「これで、決まりです……!」
その瞬間、フェイトは勝利を確信しきっていた。
黄金のビームを出力して鎌のような形になった自分の武器が、敵を背後から、完全に粉砕すると、失敗を疑うこともしなかった。
が。
「ふ……」
紅い鎧のその騎士は、しかし驚異的な反応速度により、紙一重でその刃をかわす。
「なっ……!?く……!」
動揺しながらも放たれたフェイトの追撃を、軽やかなステップで捌ききるシグナム。
「し、しまった……!」
気が付いたときには、もう遅かった。
体が止まる。
力の一滴まで振り絞ってしまった彼女は、その場から一歩も動けはしなかった。
「まだまだ甘いな……テスタロッサ!」
気迫と共にはき出されたその言葉に、フェイトは敗北を覚悟する。
シグナムが絶対の自信を持って振り下ろすその刃を、避ける余裕など今の自分にはなかった。ましてや、耐えきるなど。
一撃、また一撃と、強烈な斬撃が次々とフェイトの体に刻まれていく。
ああ、もう駄目だ……力が抜けた両腕。だらりと弛緩しきった手のひらは、指一本たりとも動く気配はなかった。
そして。
「終わりだ、テスタロッサぁ!」
その一言を最後に。
画面全てが、真っ白の閃光で埋まった。
「……は?」
「え、え?」
呆然とする二人。
100パーセント負けるだろうと確信していたフェイトの目の前には『WIN』の文字が、勝てるだろうと確信していたシグナムの目の前には、『LOSE』の文字が。
そして、
「やった、勝ったよユーノくん!」
「う、うん……よく勝てたね」
「当たり前だよ、だって!」
『私は、大丈夫です』
フェイトの隣に座るなのはの笑い声と、その後ろに立つユーノの苦笑い。
ここに至ってようやく彼女らは理解する。
ああ、また自分達は、この子の一撃をむざむざ喰らってしまったのだ、と……。
「ユーノくんと、一緒だから!」
『ガロードと、一緒だから……』
状況を説明しよう。彼女らは今、海鳴のゲームセンターにいた。
「なのは……あんた、ほんっとに砲撃のことしか考えてないのね……」
一ヶ月前、呆れたような笑顔と共に親友アリサ・バニングスの口から放たれたその言葉に、なのはは非常にショックを受けていた。
「そうだよ、なのはちゃん。撃つときは、ちゃんと着地とか狙わないと。チャージしてる時間、もったいないよ?」
と言ったのは、当時その場に居たもう一人の親友、月村すずか。
信じていた親友からの、なんの容赦もないフルボッコを受けて、なのはは既に涙目になっていた。
が、天は彼女を救わなかった。
おそるおそる隣を見た彼女は、その瞬間、とどめを刺される事になる。
彼女が見た光景、それは。
「……………………な、なのははいつでも全力全開だもんね」
引きつった笑みを浮かべて、下手すぎるフォローを入れるユーノの姿だった……。
腕の形をしたデバイスというのはどうだろう。
さながら両面宿儺のように四本腕とか。
生身の腕で印を結びながらデバイスの方にシールド張らせたりとか。
『ガンダムVS.ガンダム』と呼ばれるそのゲームに後継機がでたと聞いて、喜び勇んで遊びに出かけたのは、さらにその数日前の事だった。
その名も『ガンダムVSガンダム NEXT』。なのは、フェイトをはじめとして、アリサ、すずか、はやて、そしてヴォルケンリッター、意外なことにユーノまで、前作からどっぷり浸かっていたゲームだった。
全ての動きをキャンセルできるシステム、『ネクストダッシュ』が搭載されたその新機種は、まずスピード感と操作性が圧倒的に違うものになっていた。
大幅に変わってしまった仕様に、まず真っ先に順応したのはフェイトとシグナム。特にフェイトは自分の戦闘スタイルが高機動型だということもあってか、始めて3度目ですでにネクストキャンセルを使いこなしていた。
次に順応したのは、ゲーム慣れしているアリサ、すずか。
持ち前の学習能力を活かしてユーノもすぐに順応した。
……つまり。
「あんたいい加減、ズンダくらい出来るようになりなさいよ……」
「そ、そんなこと言ったってぇ……!」
なのはだけが唯一、まだ環境に対応できていなかった……。
というのが、一ヶ月前までの話。
それ以来特訓を重ねてきたなのはは、1週間前、遂に自分の愛機に巡り会う。
それは……
「こ、これが……ガンダム、だぶるえっくす!」
そう、強力な砲撃を持つ、ガンダムDXだった。
なのはの考えはこうだ。
彼女は基本的に運動音痴である。それはつまり、反射神経がないということにもなる。
キャンセル、と思ったらすでに攻撃を喰らっている。キャンセルしようと思ったときには、もう遅い……それが、なのはが苦戦している原因だった。
ならば。
自分でキャンセルのタイミングを計れないと言うのならば。
……このガロードっていう子みたいに、誰かと一緒に戦えばいいんだ!
「ユーノくん!つきあって!」
「あー、うん、いいy……ってえええええ!?」
というわけで、手っ取り早くゲットした恋人兼パートナーと。
「……納得いかん」
「ごめんなのは、私も……」
「えー、なんでー!?」
「あ、あはは……」
親友達に、リベンジを挑んでいるのだった。
どう見ても消化不良だ、という表情を浮かべてシグナムが席を立った後、名乗りを上げたのはあの二人だった。
「ごめんなぁシグナム、うち、ちゃんと押さえとけんかったわ……」
「……すみません主」
ちなみにシグナムのパートナーははやてだった。今まで台詞がなかったのは、決して作者が忘れていたからではない。
「なのは!次は私よ!」
「うん、いいよ!」
煌めく金髪を優雅になびかせて、反対側の席にアリサが座る。
その隣には、にこにことした笑みを浮かべながらも、迫力満点にぼきぼき指を鳴らすすずか。
「……気を付けてね、フェイトちゃん。この二人、本当に強いから……」
「……うん、わかってる」
「そうだね……うん、頑張るよ」
筐体の向こうから感じる凄まじいプレッシャーに、ごくりと唾を飲み込むフェイト。基本的に彼女とシグナムは戦闘狂なので、強敵との戦いはわりとばっちこいな感じである。
対してユーノの方はあまり勝負事に熱くならない……と思われがちだが、彼には彼でこのゲームには思い入れがあった。
フェイト、なのは、そして自分。
……いったいいつ以来だろう、こうしてこの二人と肩を並べて戦えるのは。
それが例えゲームの中だろうとも、ユーノは小踊りしたいほど嬉しかった。
だから。
「……負けたくない!」
気合いを入れると同時に、画面が切り替わる。
なのはのDX、フェイトのデスサイズ・ヘル。
対するアリサとすずかの機体は、それぞれ……
「じ、GP2!?」
「それに、ユニコーン!?」
驚愕の声を挙げる、なのはとフェイト。画面の向こうで二人が得意気に笑っているのが見えるかのようなうろたえっぷりだ。
ユーノですら、対戦相手のこの選択は、性格から考えてあり得ないと思っていた。
GP2は、強力無比の広範囲攻撃、核弾頭を装備する鈍重なMSだ。
ふわふわ移動する特徴的なバーニアから繰り出される格闘と、威力こそ地味なものの嫌らしく動きを止めてくるバルカンを武器に、じわじわと敵の体力を削りつつ核の一撃を当てる、という機体である。
対してユニコーンは、他機と比べて非常に強力なビームライフルと誘導性に優れたマシンガン、それに発生と範囲の広いバズーカを装備する射撃機である。
と同時に、『覚醒』……ある程度の時間が経つとゲージが溜まり、一定時間使用可能になる『デストロイ・モード』時は、下手をすると1コンボで撃墜されてしまうと言う凄まじい威力の格闘をもつという、極めて特徴的な機体だった。
「アリサちゃん、今までユニコーンなんて使ったこと無かったよね……?」
「すずかも……GP2なんて、全然似合わないのに……」
不安そうに呟く二人。
アリサが好んで使うのは、大火力の決め技をコンスタントにばしばし打ち込めるフリーダムや、ピンチになると一気に他を圧倒する性能を発揮するターンAなど、まっすぐきっぱりはっきりした機体だ。
すずかの場合はねちっこく、神懸かり的な誘導をもつキュベレイ、νガンダムなど、ファンネルを持つ機体をこよなく愛していた。
そう、少なくとも、対戦相手があの『アリサ』と『すずか』の場合、まず間違いなく想定しなくて良い機体なのだ、この二機は。
「ふふん……そんなに意外?私たちだってね、馬鹿の一つ覚えみたいに同じ機体に乗る訳じゃないのよ!」
「仕事もないから、やる時間けっこうあるしね」
ふんぞり返って言うアリサと、苦笑しながら言うすずか。自信満々な二人の様子が、ユーノ達の不安をさらにかき立てる。
……だから。
だからユーノは、意を決して叫んだ。
「……勝とう、なのは、フェイト!」
その一言。
その一言のもたらした効果は絶大だった。
アリサとすずかの放つ、不気味な自信に飲み込まれかけていた二人の瞳に光が戻る。
そうだ。大丈夫だ。
なんたって、自分達には。
「「うんっ!もちろんだよっ!」」
心強い、パートナーがいるのだから。
以上です。
なんか機体説明とかゲーム説明とか長かったかも……orz
また明日、同じくらいの時間に続きを投下すると思います。
……需要があればw
まずGJ。
そしてごめん。割り込んだ。マジでゴメン。ちょっと黒い人の緊急依頼うけてくるorz
お疲れさんです
うーむ、なんともじっとりといやらしい組み合わせですなぁ
個人的にGP02って格闘殺しってイメージがあるので、フェイトさん悲惨な事にならなければいいのですが…
司書長今回バトってませんが次回出てくるのでしょうか?
期待です
>>710 ありがとうございます気にしないでくださいw
>>771 ありがとうございます
司書長の使う機体イメージがいまいち湧かなかったので、とりあえずティファ的な立ち位置かな、と……w
GP2、ユニコーンについては自分もそんなに上手い方ではないので知らない部分も多いのですが、
ちょっと続きに絡んでくるところもあったのでこの組み合わせにしました。
なんとなく誰がどの機体を好むかがわかるのが受けるw
司書長はハンマとかの支援機当たりになりそう
「はんっ……まあああぁぁぁ!!」
「ぼく、ユノくん……」
誰もいない・・・
一時間誰もレスなかったら
今日の無限書庫の業務は定時で終了
定時って何時
>>773 ヴァイスはスナイパータイプの機体かな?
それかマスラオとか(出ていたっけ?)
>>777 中の人的にはそうだがデュナメス好きそう
>>774 それ、スクライドのビフだから。
>>773が言いたいのはハンマ・ハンマって機体。
>>779 「狙い撃つぜ!」が決め台詞のロックオン兄貴だな。
兄貴分な性格、服のカラーリングと、共通点あるし。
槍使いなガンダムなんて居たらエリオ
銃剣に近いからトーマはダブルオーか?
少なくともアインハルトはゴッドガンダムだな。必殺技の名前的な意味で
ツインランスがあるダブルオーライザー
ブキガビームランスだけなグリープ
ナタク
ガッツ星人「ユーノはジャンプする事は勿論、空を飛びまわる事も可能だ。」
ビームナギナタ……
エリオのって西洋の槍だから和のナギナタとは相性悪いと思って
おい、ガッツ星人がユーノ君暗殺計画企ててるぞ。
十字架に磔されるユーノ君…。
>>786 計画の時点で根本から叩き潰してザンバーするのが
ユーノの愛じn・・・私、執務官の仕事だよ!
撃ち抜け、雷神ッッ!!
>>781 クロスボーン・ガンダムX2(ショットランサー)
ドラゴンガンダムと魚みたいなやつ
武者ガンダムとか
ランス系はあんま思いつかない
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/19(金) 19:17:15 ID:c5w6AJQ00
司書長にはぜひともヴェーダにアクセスしてほしい
司書長にはぜひともヴィータと○ックスしてほしい に見えた
さて…みんな、聞いてくれ。試験が過去最高の出来で、試験管の人からも感心されたんだ!
嬉しさの余り、これからSS投稿するけどいいよな!答えは聞いてない!
以前考えてみた『笑ってはいけないアースラ』がタイトルで。正直、あまり面白くないかもしれん。
笑えなかった許せ、皆の衆!
「『絶対に笑ってはいけないアースラ』を開催します。」
「は?」
「開催しろ、開催してもいいかなぁ…えぇと、開催しなさい、クロノ君。」
「何が言いたいんだ君は?」
ポカンとするクロノを横目に、エイミィは自信たっぷりに言葉を続けた。
「この前見たテレビでね、『絶対に笑ってはいけない〜』ってのがあったの。それが面白くってさ!」
「だから、アースラでやると?今現在、六課が使っている?」
「その通りっ!」
「馬鹿も休み休み言ってくれ。そんなものするわけ無「やりましょう。」って母さんっ!?」
いつの間にやらやって来ていたリンディ・ハラオウンがそれに追従した。
「機動六課は現在アースラが仮本部。常に船の上では彼らも精神的に圧迫されてしまうわ。発散させるためには上司が頑張るべきよ、クロノ。」
「そんな馬鹿な理屈があってたまりますかっ!そもそも何故僕が!?」
「理屈じゃないんだよ、クロノ君!」
「理由なんてあなたが六課の責任者の一人だからに決まっているじゃないの」
「ええぃ、2人とも面白そうだから言っているだけだろうっ!」
「「その通り。」」
クロノの抵抗むなしく、開催が決定するまで後1分。
◆
「と、いうわけで今日1日、一切の笑う行為を禁止することになった。」
「なんで参加者が私達っ!?」
「うるさい!僕だって参加者側だとは思いもしなかったんだぞ!?」
「母さん…また、とんでもないことを…」
「ええやん。私も見たけど、あれって中々面白そうなんよね。」
「突然、試料請求でもないのにお前が呼ぶから何かと思えば…」
参加者…なのは、フェイト、はやて、ユーノ、クロノである。
「大体、僕らじゃ文化とかそういったのが細かく違うんだよ?そう簡単に笑わせようと思ってもジョークが通じるかは───」
『ピンポンパンポーン 館内放送だ。』
「へ?」
「この声…シグナムか?」
『あー…今日の一言だ。…しっしっしぐしぐ♪しっぐるんるん♪』
『全員、アウトー (byエイミィ)』
「しっ、シグナムさんがっ…!」
「ちょっ、待っ…!反則や!反則過ぎるっ!」
「くっ…くくくっ…!」
「きっ。昨日エイミィさんがあれを聞かせたのはこのための布石かっ!」
「っ〜〜〜〜〜!(←悶絶しているフェイト)」
『えー、さすがに局員を叩くと問題行動なのでこちらがペナルティーです。』
そんなアナウンスと共に5人の前にガラガラとカートに載せられたあるものがやって来る。ちなみに運んできたのは───
「…なんで黒子…?」
「っていうか、あの中身誰やねん…」
「で、ペナルティーは…これってシュークリームだよね?しかも翠屋の。」
「これを食べろってことかな?」
そして5人全員がその口内へと美味しそうなシュークリームを運び入れた。……入れてしまった。
『ちなみに、提供は翠屋看板娘、高町美由希の提供でーす。』
「「「「「ぶぶぶふうっ!!」」」」」
◆
「お、恐ろしいペナルティーだった…」
「意識が、飛びかけたよ私…」
「お姉ちゃん、修行途中だから…」
「もう何年も前から修行してるはずやのに…」
「みんな、気を抜くな…まだ何が起こるか分からないぞ。」
全員が次の事態に備えて身構えているのだが…一向に何も起こらない。その内、だんだんと沈黙に耐え切れなくなってきた人物。
もちろん、笑いを誰よりも楽しむ八神はやてその人である。
「…なあ、フェイトちゃん。」
「何?」
「…しっぐるんるんっ♪」
『フェイトちゃん アウトー。』
「はやてえええええええええええっ!」
「いやー、つい沈黙に耐え切れんと。」
「あ、運ばれてきた。」
「…今度は、ジュース…かな?」
「色が綺麗なのが逆に不安を煽るんだけど…」
「ううっ…なんで私が…はやてのせいなのに…!」
「まあまあ、一回だけやし。堪忍してーや。」
「…はやて。」
「なんやの?」
「…まそっぷ!」
『なのはちゃん、はやてちゃん アウトー。』
「あーっはっはっは!ひー!ひー!そ、それを言うんは反則やろーっ!?」
「というか、どーして私も巻き込むのかなぁっ!」
「ご、ごめんねなのはっ!?でもでも、この前はやてが爆笑してた漫画のセリフだったしっ!」
「クロノ…ネタが分からなくて助かったね…」
「ああ、全くだ。」
『それでは業務を開始してくださーい。』
5人が目を向けたのはこの日のために用意された机×5。もちろん、クロノとユーノの机も存在する。
しかし、誰一人としてその席に座ることが出来ないでいた。
「ねぇ、はやて…たしかあの番組って…」
「そうや。この机の引き出しやら何やらに隠されているもんで笑わせるっちゅー悪魔の机や。」
「それなら開けなければいいだけだろう。余計なことをするから罠に落ちるんだ。」
‘ブブブブブッ〜!’(椅子に仕掛けられたブービークッション)
『なのはちゃん、フェイトちゃん、はやてちゃん、ユーノ君、アウトー。』
「「「「ぶはっ!(モンブランbyみゆき)」」」」
「…その、何だ…すまない。」
「まさか死亡フラグを律儀に回収するとは…っ!」
「クロノ…後で覚えておけよ…!」
「私達の席には何もないよね?」
「駄目、フェイトちゃん!無防備にクッションめくったら───!」
‘ぴらっ’(めくった音)
‘きらっ♪’(超時空シンデレラポーズをとる笑顔のシグナムの写真)
『フェイトちゃん アウトー』
「無理無理無理ー!あれは無理だからっ!はぶっ!(マフィンbyみゆき)」
「な、何を見たんだろ…?」
「気にしたら負けだと思うよ。」
「ええぃ!さっさと仕事を始めるんや!始めてしまえば気にならんはずっ!」
「そ、そうだね!…あれ?」
「どうした、ユーノ?」
「いや、僕の机にあるのが…ポケ○ンカードなんだけど…」
「っ…!」(こらえている)
「く…」(体が痙攣している)
「え、これの仕事ってどうすれば…」
「やはり図鑑の番号順に並べるんじゃないか?」
「全国図鑑順?」
「地方はどこだ?シン○ウか?」
「えっと…あ、カン○ー地方だけだ。」
「じゃあ地方番号で並べるんだろう。」
「そうだね。よし、やるか。」
『なのはちゃん、フェイトちゃん、はやてちゃん アウトー』
「なんでポケ○ンに詳しいんや2人ともっ!?」
「しかもどうしてそんなに真顔で会話してるのかなあっ!」
「いやー、最近ヴィヴィオがアニメ熱中してるみたいで。」
「僕はカレル達に付き合って遊ぶことがあるからな。それに仕事は仕事だろう。笑う方がおかしい。」
「「「おかしいのはそっちっ!っぶはっ!(エクレアbyみゆき)」」」
◆
仕事中
「えっと、これはこうでこれは…」
「予算は問題なし、と。」
「ああ、そうだ。早急に手配してもらえるか?…そうだ。頼んだぞ。」
「…えっと、こいつはこっちであれはこっち…ん?」
‘ぴらっ’(ユーノ、カードをめくる)
‘くぅん?’(つぶらな瞳の子犬形態ザフィーラ)
『ユーノ君 アウトー』
「…ぐはっ…(ティラミスbyみゆき)
「な、何を見たんだろ…?」
「気にしちゃあかん…あかんのや、私っ…!」
「…(ドキドキ)…ちょ、ちょっとだけなら…!」
「止めるんや、なのはちゃん!」
‘ぴらっ’(なのは、別のカードをめくる)
‘ぬーん’(ルー○ュラ。ただし顔が口以外ティアナ)
『なのはちゃん アウトー』
「…っ…っっっ!(マシュマロbyみゆき)」
「どうして自らあんなことを…!」
「ある意味この企画が望むことをやってるけど…」
「…あかん…うちも気になってきた…毒を食らわば皿までやっ!」
‘ぴらっ’(はやて、さらに別のカードをめくる)
‘どーん’(遊○王、竜騎○ガイア。ただし騎士はエリオ。)
「っ…ふ、ポケ○ンと思わせつつ遊○王かい…危なかったけど、エリオが配役やから普通に見え───ん?」
‘ヒラリ’(重なってたカードが落ちる)
‘きゃぴっ’(ブラック○ジシャンガール ただし配役がリンディ)
『はやてちゃん アウトー』
「ぶははははははっ!あーっひゃっひゃっひゃっひゃっ!」
「は、はやて!?」
「…本当に何を見たんだ…?」
「お、おなかがよじれるっ…!」
『…八神はやて部隊長。後で覚悟してちょうだいね?(怒りのリンディボイス)』
「…(一瞬で頭が冷えた)…がふっ…(リンディ茶byリンディ)」
「…仕事しようか、クロノ。」
「ああ、そうだな。」
以上で投下終了します。
続きは…手応えが良ければするかも。なんか、思ってた以上にギャグの組み立てが難しかったです。
ダウンタウン、マジすごいわ…あれって映像媒体だからこそ笑える部分もあるんだろうなぁ…
PSPマクロス アルティメットフロンティアをやっていてふと思った。
もしもリリカルキャラがバルキリーに乗るなら一体何に乗るんだろう?
ヴァイスなら
VF-25 ForG (Fが主人公機(中の人が同じで)でGがスナイパータイプ)
なのはがVF-27γ (高出力ビーム砲装備)
遅レスだが……
司書長向けのデバイス、といっても、妄想だけならタダだが。
どう考えてもチートです本当に(ry とか、ロストロギアじゃなきゃ無理だろこれ、とかが多いような。
いざ考えてみると難しいものだね。
まあ、個人的に二次で司書長が使ってるデバイスで印象深いのは、某所にある「盾幼女」と、同じ所にある「コアだけの不良品」だろうか。
前者は見ててほのぼのするし、後者は掛け合いが好きだなぁ。
……どっちも、しばらく更新無いけどね……orz
>>796 GJ!!w もう超GJ!!www
やっべえよ!想像したら悶絶したよ!www
予想以上の破壊力に爆笑した!
是非とも続きをプリーズ!!っすw
>>796 GJ。想像したら爆笑余裕でしたwww 私の紅茶を返せw
>>798 司書長自体の推定スペックがチートに近いしねえ。
オリジナルじゃなくても、クロスミラージュとか使えればそれだけでかなり戦えそうだよ。
>>791-796 元ネタ知らないけど笑わせて頂きました! GJ!
特に、普段真面目なシグナムがギャグやるからこそ笑えますね。
ペナルティーが恐ろしい……シャマルの料理とどっちが上だろう。
でも遊戯王GX見た人間として一つだけ言わせて頂くと……ブラックマジシャンガールのコスプレしたリンディさんは、ネタじゃなくてご褒美だ。
トメさんにブラックマジシャンガールのコスプレさせたからなぁ、あのアニメのスタッフは…。
トメさん…、
ユーノ「それでは、ベルカ聖王教会のセインさんにズーーーム・イン!!」
>>796 GJです!
続きもぜひ頑張ってほしいですね
>>781 槍ってわけではないけど
ガンダム試作3号機(デンドロビウム)なんかどうかな
「長い砲身にはこういう使い方もあるんだ!!」って感じで突き刺してたし
キャロと組んでると考えればあの大火力もうなずけるし
でもそれだと最後キャロをルーテシアにとらr(殴
突撃していく様としてはOZ-00MSトールギスも捨てがたいが……
>>796 GJ!
元ネタのやつは同じネタを何度もしつこく繰り返すやつが好き
>>797 フェイトVF-11(サンダーボルト)
クロノVF-17(ナイトメア)色的に
こら、さらっとシャマルさんすごいもの持ってるじゃないか
>>803 なのはがすでにやってる。槍突撃→零距離砲撃
ユーノ司書長は防御型だから、それに特化した性能で、極限まで薄くされた膜のような防御壁を瞬時に張る事が出来るとか。
・・・攻撃方法?
ユーノ「・・・そういえば、まだ君に言ってなかったね」
クロノ「?」
ユーノ「・・・すまなかった」
クロノ「おい・・・!?」
ユーノ「帰ったら一杯やろう・・・数年ぶりの再開を祝して乾杯さ」
クロノ「それは、いいな・・・」
ユーノ「じゃあ・・・先に、行ってるね・・・」
やべー、天空の星になっちゃうよ。
>>797 YF-21とか
いや、操縦してる時のポーズとか、ピンポイントバリアの使い方とかがね
>>807 つまり最後ユーノをフェイトにとらr(SLB
なのはにユーノは渡しません
ユーノきゅんにスキー教えてあげたい
>>812 実際そうともとれるよね。奈々さんのアレ。
「ユーノになのはは渡しません!」
→とりあえず、ユーノとなのははくっつけたくない
→自分はなのはとイチャイチャしたいから、そう言った訳じゃない
→分かりやすく視点を変えて言い直してあげるね!
→「私、フェイトはユーノとイチャつきたいので、(ユーノの恋人としての)なのはは渡しません!」
→表向きになのはとラブラブのふりをして、ユーノからなのはを引きはがすのよ
→その間に執務官として書庫の利用が多い私がユーノとらぶらぶするんだっ! フフ…
…こういうことですかわかりません。っていうか執務官黒いよ!!(汗)
やっぱ、アレだな。
(あるかもしれない)少数部族に対する措置法とか使って重婚がベストだな
>>813 ストック無しで片手に本を読みながらすいすい上級コース滑れるくらい上手だったらどうする
特定部族限定の「重婚を正当化する法律」なんて「必要性」がないし、された方も「絶滅危惧種扱い」されて喜ぶとも思えない。
当事者達にしてみれば「余計なお世話だ」でしょ。
生めよ増やせよ的な意味での話なら、そんな法律関係無しに励めばいいわけで。
それに、よその血が混じって増えたところでで、それでも「特定部族」と認定されるのか微妙な気もする。
スクライアの「名」さえあればいい、ってことになるから。
細かい事はどうでもいいよ! 私はユーノとにゃんにゃんするだけだもん!!
弟と“リリなのでるろ剣をするなら"というアホみたい話題で話しあってたら思いのほか盛り上がったww
ちなみに配役は
剣心→ユーノ
薫→アリサ
弥彦→エリオ
燕→キャロ
左之助→ヴァイス
恵→ティアナ
斎藤→クロノ
蒼紫→恭也
御庭番衆→ヴォルケンリッター
操→はやて
翁→グレアム
志々雄→スカリエッティ
由美→クワットロ
方治→ウーノ
十本刀→戦闘機人から各位
巴→カリム
縁→ヴェロッサ
5人の同士→戦闘機人から各位
比古清十郎→比古清十郎
となった。十本刀と5人の同士は適当、比古さまは思い浮かばん!
だけどキャラの性格やら能力やら立ち位置で当てはめたらえらいことになったな・・・(汗
すみません教導官と執務官は出てこなかったんです……orz
すずか嬢を入れてちゃうちゃう娘'sならまだ・・・
ちなみに一番盛り上がったのは…
御庭番衆のひょっとこシャマル!!
弟の発した「ひょっとこシャマルが火を噴くZE☆」のセリフで2人で爆笑してたw病んでんなぁ俺らwww
志々雄はなのはさんがいい。
確か肩にかじりついてなかったっけ?志々雄。 あー、教導官も背中にかじりついてたっけか。後、比古にはゲンヤさんを推す。
>>796 GJっす。
さて、恒例となっている蝶野&山崎のビンタコントは誰がやるのやら…
司書長が剣心はなさろう。
むしろ巴だなw
>>796 都築もとい続き希望、というかネタ写真がひでぇwww(いい意味で)
>>818 ある意味合ってるw
髪型からして剣心はぴったしだとおもう。
抜刀歳時代はポニテだったんだよな、剣心
・・・ポニテ司書長
ユーノきゅんとヘソの下の剣でチャンバラしたい
ユーノ・スクライアと秘密の部屋(司書長室的な意味で)
>>826 うわ、シンボル切り落とされたあとにミンチかよ………触りたくないけど掃除しなきゃな
ユーノ・スクライアと徹子の部屋
ユーノ御殿
>>830 ユーノ御殿………ユーノ…お で ん!?
一体どんなおでんなんだ…!? 食べたいような…何入ってんだろ?
それは「ごでん」と読むのではないのか?
おでんなら司書長特製のおいしいおでんだろう
昆布ベースの出汁つゆで
煮たまご、大根、はんぺん、ちくわなどの基本はきっちり押さえ
餅きんちゃくなどの心躍る具も入っている
>>832 馬鹿じゃないからそれくらい分かるっての!
ただ「御」は「お」「おん」とも読むから、脳内変換されただけだよ。
それとも律儀に書いといた方がよかったかな…?
スクライア族特製の具とかないかな? 漂泊民族故に新発見したおいしい具材とか
>>833 スマン
形式美かなと思って言ってしまった
許して頂きたい
>>832 あ、ちなみに「おでん」の漢字は『御田』だよ。
田楽味噌とかの「田」という意味がある。
>>834 う、む…まぁ原因は自分だから謝罪は要らぬよ…
どうも関西のノリでツッコミを入れる癖が…(苦笑)
我もまだまだ甘いな
>>796 ぜひとも続きを希望。
六課メンバーのネタは見てみたいですね。
この展開なら海鳴メンバーも出てきておかしくなさそう。
>>796 腹筋崩壊wwwwww
後、人志松本のすべらない話的なネタもいいかも
2レス位借りて続きもどきを投下。
三話になるはずが話が進まなかったので2.5話ということで。
喫茶店を出た(その際どちらが支払うかで一悶着あった)ユーノとすずかは月村邸にいた。
久々に訪れる月村邸の、その豪奢さに圧倒されつつ、ユーノはすずかの後を着いて、これまた豪奢な階段を上り、彼女の部屋へと向かう。
長い廊下に並ぶ木製のドアから、ユーノの頭には次々に小説のタイトルが浮かぶ。どれも洋館が舞台のものだ。
「ユーノくん?」
廊下の一点を見つめてほそく笑んだユーノに、すずかが振り返った。
「ん?」
ユーノの返事は上機嫌そのものだった。
「何笑ってるの?」
「え?あぁ、この家小説の中みたいだなぁと思って」
思いがけない返事に、すずかはきょとんとした顔で足を止め、そしてぐるりと廊下を見渡したが、釈然としないようだった。
「多分、住んでたら分かんないと思うよ」
そんな笑いかけられつつそう言われれば、すずかの表情には少なからず不満の色が浮かぶ。
「そんな怒った顔しないでよ、不機嫌な女の子と一緒じゃミステリー小説だ」
苦笑いのユーノの、らしい例えに、すずかが吹き出した。そして、ロイヤル・スマイルを浮かべ、言った。
「お部屋にご案内いたしますわ、旅の方」
「やめてすずか、気遅れどころ話じゃなくなる」
たじろぐユーノを、すずかが笑った。
その後、上機嫌なすずかに案内された彼女に部屋の入口で、ユーノは立ち止った。
「ユーノくん?入らないの?」
先に部屋に入り、上着を脱いでいたすずかが、入口を振り返った。
「いや……」
言葉を濁し、恐る恐るといった様子で部屋に足を踏み入れるユーノに、すずかは首をかしげる。
そして、一つの考えに辿りつく。
「もしかしてユーノくん、女の子の部屋入ったの初めて……な訳ないよね、なのはちゃんの部屋にいたし」
フェレット時代に。
しかしユーノは、すずかの言葉に思いっきり目線を逸らした。
「……あれ?」
「は、入ったことはあるよ!ただ……」
「ただ?」
「招かれて入るのは初めてだなぁってのと、それ……」
「え?」
ユーノが、顔を背けたまま指差した先にあるのは、折りたたまれた洗濯物だった。もちろんすずかの。
ファリンが置いておいてくれたものなのだろうが、その一番上にあるのは下着類。もちろんすずかの。
「うわぁ!!」
つま先から頭へ、感覚が戻ると、ぼふんっと音が立ちそうな勢いですずかの顔が赤くなった。
「ゆ、ユーノくんっ!外出て!外!」
「はいっ」
先に焦りにピークを超えたユーノが、顔を背けたまままわれ右をして、真っ赤なすずかに背中を押されながら部屋を出た。
ばたんっ、と大きな音を立ててしまったドアに凭れ、ユーノはずるずると腰を落とす。
「さっきまでのムードどこいったんだろ……」
ユーノを押し出してそのまま、ドアに背中を預けてへたり込み、熱い頬を押さえたすずかと、そう呟いたのは同時だった。
余裕ありげでミステリアスなすずかさんもいいけどおたおたしてるのも好きなんだぜ。
このユーノくんは純情です。
相変わらずぐたぐた文章で申し訳ないorz
乙
すずかは可愛い。
すずかいいなぁ
GJ
>>832 重箱の隅穿り返すようで悪いが
「ごてん」
な
( 'A`)< やっぱり砂漠に住む丸虫やジメジメした洞窟に生息する丸虫をおでんにするのが最高だよね。
848 :
832:2010/02/21(日) 00:23:25 ID:6MBQXzRR0
>>847 虫系よりも爬虫類系のほうがいいと思いますよ司書長
鶏肉と同じですし
ワニとか蛇って普通に食えるらしいね
亀だけど種死の機体が似合いそうなやつも何人かいるな
ユーノ君は夜は肉食系やな!…あっ!
あの……
>>769なんですけど……
遅くなってごめんなさい、一応続きが書けました……
でも、まだもうちょっと続くっぽいんだけど……
……需要、ありますか?投下、していいですか……?
寒い。風邪引く。投下と言う名の毛布はまだか。
>>853 待っていたぜ。こっちはエネルギーチャージは完了してる。何時でもぶっ放せ!
じゃあ、お言葉に甘えて……。
なんか予想以上に長くなりました。まだ終わりません。
前・後編で終わらせるつもりだったのがKONOZAMAだよ!
というわけで、いきます。タイトルは名前欄、「あなたに、力を……」中編で、お願いします。
ステージはいつもの通り、サイド7だった。
障害物が少なく、地形の起伏も殆ど無いため、純粋な意味で腕を競い合える、と評判のオーソドックスなステージである。
対戦が始まると同時に、なのははコントローラーの射撃ボタンをすぐさま押し込んだ。
ピンク色のビームライフルが発射され、自動でロックオンされたGP2に迫る。
が、機体の初期位置はステージの対角線上、お互いにもっとも離れた場所だ。
当然そんな遠距離から撃たれた攻撃があたるはずもなく、ひょいっと簡単に避けられてしまった。これでは牽制にすらなっていない。
しかしもちろんなのはの方も、別に当てようと思って撃ったわけではない。
目をきらきら輝かせ、よだれを垂らしてなのはが見つめるのは、画面左下、0と表示されている特殊射撃武器の残弾表示。そこには、
「うふふ……溜まってきた、溜まってきた……!」
「「…………」」
DXの最大の特徴、『ツインサテライトキャノン』の溜めゲージがあった。
「……い、行こうか、フェイト」
「う、うんユーノ……と、とりあえず行ってみるよ」
親友である自分達すら、若干距離を取りたくなるようななのはの表情に少し戦慄を覚えながら、まず動いたのはフェイトだった。
フェイトの愛機デスサイズ・ヘルは、格闘戦に重きを置いた高機動・高火力型の機体である。
特殊兵装として、一定ダメージを受けるまであらゆる攻撃にのけぞらなくなるスーパーアーマーを持ち、その突撃力は他の追随を許さない。
『突撃あるのみ!』
「いくよ、アリサ!」
パイロットであるデュオの台詞の通り、フェイトはまず一直線にユニコーンへ鎌を向けた。
ここでGP2を避けたのは、GP2は発生が早い上に追尾性も抜群、更には威力も高いというやっかいな支援攻撃を持っているからだ。
格闘機には天敵とも言えるこの支援攻撃をひとまずフェイトは避け、『覚醒』しなければ格闘はあまり怖くないユニコーンの方に、フェイトは向かっていった。
「なのは!すずかの方、頼むよ!」
「うん!」
なのはの方も、そう言ってくれている。
視界の片隅に、バーニアを吹かしてGP2の側に回り込むなのはの機体が見える。
よし、行こう。
フェイトは自分のバーニアの残量を確認しつつ、スーパーアーマーを纏いながら慎重にユニコーンに向かっていった。
一方ユニコーンは、突撃してくるフェイトを迎撃すべく、巨大なマシンガンを取り出した。
その銃口から、緑色の弾丸が次々にはき出されていく。
このマシンガン、プレイヤーのレバー操作で自由に打ち出す方向を変えられるという、非常にやっかいな武器だった。
が、そこは管理局エースの面目躍如、ユニコーンがマシンガンを構えると同時にすぐさま方向を上へ転換し、その弾丸の嵐を避ける。
「くらえ……っ!」
敵機の迎撃を完璧に避けきったフェイトは、真上から一気に攻撃を仕掛ける。
漆黒の機体がくるんと一回転し、重厚な踵が吸い込まれるようにユニコーンの頭部に直撃する……
「……甘いよ、フェイトちゃん」
にやっ、とすずかが笑った気がした。
「え……っ!?」
どかん、という爆音。デスサイズ・ヘルは黄色の弾丸に直撃し、格闘モーションを中断して吹き飛ばされた。
何が起きたかわからなかったフェイトだが、すぐさま状況を把握する。
一瞬白くなった画面。減っている耐久力。直前に聞こえた、すずかの声……
「……GP2?で、でも、そっちはなのはが押さえてるはずじゃ……」
「……なのはなら、さっきから逃げてるだけだけど」
え。
ばっ、とフェイトがなのはの画面をのぞき込む。そこには、
「うふふ、溜まってる、溜まってる……」
「「……………」」
駄目だこいつ。フェイトはそう思った。
逃ーげよっと。
二機を一人で相手にするのは得策ではないと判断したフェイトは、さっさとそこから離脱するという選択を取った。
ツインサテライトキャノンは、全部で3発まで溜められる。
あの様子だと、なのははそれを完全に溜めきるまで、テコでも動かないだろう。
「……ごめんね、フェイト」
「……ううん、ユーノが謝る事じゃないよ……」
ユーノの方も、諦めきった表情でそれを見ているだけだ。おそらく何度と無く、この状況に陥ってきたのだろう。
なのはの操るDXは、砲撃を溜め終わるまでは一切使い物にならない。
が、逆に言えば、溜めきってしまえばなのはの援護が期待できると言うことでもある。
「……とりあえず、逃げるね」
「うん……頑張って」
ユニコーンにGP2、アリサとすずかが操るその強力な二機を前に、フェイトは泣きそうになりながらも、逃走を開始した。
ぴこん、と間抜けな音が鳴った。
「「「よしっ!」」」
ツインサテライトキャノンが溜まった音だ。
フェイトは無事に逃げ切った。途中何回かGP2の支援攻撃を喰らったり、ユニコーンのバズーカに巻き込まれたりしたが、それでもなんとか半分ほどは耐久値が残っている。
これならひっくり返せる。
フェイトはそう思って、ようやく胸をなで下ろし、
「いっけー!!!」
「「「「えええええええええええええええええええええええええ!?」」」」
いきなり飛んできた砲撃を、必死になってかわす羽目になった。
「やった、あたった!」
「な、なのは、なっ……!」
さすがにこれはユーノも予想外だったらしく、画面の向こうのすずかやアリサと同じように叫んでいた。
タイミングも味方も、まったく考えないド素人のような一撃。
しかし向こうの二人はまさか溜まったその瞬間に撃ってくるとは考えていなかったのか、その極太の白い閃光に思いっきり飲まれていた。
「「……う、うわあ」」
さすがに気の毒になってくる。
吹き飛ばされたその二機は、耐久値を大幅に減らされている。結果的に、フェイトが逃亡している最中に負ったハンデは、一撃で無に帰してしまった。
「じゃあ、行くよ!」
今し方、まるで悪魔のような一撃を放ったとは思えない明るさでなのははそう言い放つと、
「ユーノくん、フェイトちゃん、頑張ろうね!」
何事もなかったかのように、自分達に向かって微笑みかけてくる。
……なるほど。これが『悪魔らしいやり方』か。そういえばなのはの『全力全開』って、いつもこんなんだったような気がする。
フェイトは自分のトラウマを思いっきり抉られながら、びくびくとユニコーンに向かっていった。
とにかく勝負はここからだった。
DXが動けるように……正確には、動くようになった今、フェイトもひたすら逃げている必要はない。
持ち前の突撃力を活かして、攻めるべきだ。
また、なのはの方も砲撃を一発撃って満足したのか、うきうきとレバーを動かしていた。
「いくよ、すずかちゃん!」
DXの基本的な武器は、オーソドックスなビームライフルと、比較的威力の高いバルカンである。
また、変形状態からミサイルを撃つことも可能だし、格闘もそこそこの威力を持っている。
ある程度どんな状況でも戦えるので、なのはは遠慮無く攻めていくことが出来た。
バーニアを吹かせ、射程距離内にGP2を入れたなのはは、なんの躊躇もなくビームライフルの雨を敵機に向かってばらまいた。
「ほんと……これ、反則じゃない?」
「うん、そうだね……まさか、こんな手に出てくるとは思わなかったよ……」
この何気ない動作すら、一ヶ月前のなのはにはとてもじゃないが出来ることではなかった。
射撃の度、タイミングに合わせて正確にキャンセルをしなければ、ビームライフルの連射は出来ないのだ。
が。
それを可能にするのが、なのはの秘策だった。
フェイトやシグナムを『納得いかない』と言わしめた、最大の要因。
「なのは、撃って!」
「うん!」
それが、これ。
ユーノがなのはに覆い被さるように、なのはの台に右手を置いていた。
そう、つまり。
「ユーノ、あんたっ……は、恥ずかしくないの!?」
「悪いけど……もう慣れたよっ!」
密着状態で、キャンセルだけユーノが担当しているのだった。
慣れた、とは言いつつも。
正直慣れるわけがない、とユーノは思う。
目の前の栗色の髪から漂ってくる、とろけるような甘い香り。
腕や胸に、服を通して伝わってくる体温。
意識せずともによによと緩んでくる自分の口元を、気取られないように必死で引き締めながら、ユーノは絶妙のタイミングでもって、なのはをサポートし続けていた。
「なのは、今!」
「うん、ユーノくんっ!」
10年来の親友というのは伊達ではない。肩に乗って一緒に戦ったこともあるし、戦い方を教えたのはそもそもユーノだ。
本来なら使い魔が使う感覚共有の魔法も……これは明らかにイカサマなので、ほんの少し、小指の先程度の出力で……使いながら、ユーノとなのはは抜群のコンビネーションを誇っていた。
ユーノのサポートを受けて、なのはがGP2に迫る。
DXの格闘は、極めてオーソドックスな、特徴のない攻撃だ。ビームサーベルで斬りつけ、ダメージを与える。
追撃として一定時間硬直させる中距離攻撃を持っているが、あまり大したものじゃない。つまり、使い易いが強くはない、という性能なのだ。
大してGP2には、支援攻撃という強力な迎撃手段がある。フェイトが駆るデスサイズ・ヘルですらうかつに近寄れなかったこの機体に、DXが接近戦を挑めるのだろうか?
答えはイエスである。
なぜなら、この……なのはのDXには、他にはない、強力な武器があるからだ。
それは、
「あっ、かわされた……っ!」
「大丈夫!行って!」
空振りに終わった攻撃に合わせて、至近距離からGP2の支援攻撃が放たれた。
本来なら当たっていただろう。少なくとも、この攻撃に反応できる人間は、今この場には存在しなかった。
が。
「「「なっ……!」」」
その場にいた全員が、息をのんだ。
ただ二人。
自分のパートナーを信じていたなのはと、そして。
無限書庫の勤務で培った、驚異的な情報処理能力をフルに活かして、完璧なタイミングでキャンセル、支援攻撃をかわしきった、ユーノを除いて。
もちろん、高速機動の戦闘スタイルを得意とするフェイトよりも、ユーノの反応速度が速い、ということはあり得ない。
が、考えてみて欲しい。ユーノが今担当しているのは、ただ一つ、キャンセルだけである。
攻撃も移動も、他のことは何も考えなくて良いユーノが、自分の全神経をキャンセルだけに集中させれば、あるいは。
ユーノはDXのビームサーベルが、GP2のステップによってかわされる、と判断したその瞬間にダッシュボタンを押し込んでいた。
結果、攻撃を途中でキャンセルしたDXは、一切の隙を見せず、または突っ込みすぎて敵機に後ろを取られることもなく、GP2の攻撃をかわすことに成功した。
もちろんなのはの方も、すぐさま攻撃ボタンを押し込む。
かわしたと油断し、着地という致命的な隙を見せたGP2に、DXの攻撃が次々と叩き込まれていく。
「なっ……なのはのくせにーっ!」
気が付けば。
「よし、まず一機……っ!」
「やった、倒したよっ!」
GP2の耐久値は、瞬く間に0になっていた。
一方。
射撃と格闘を織り交ぜながら、ユニコーンと互角に対峙していたフェイトは、ある違和感に気付く。
――おかしい。
この機体、本当にあの子が……?
不気味なまでに静かで精密な動きを見せるユニコーン。
どんな攻撃にも冷静沈着、まるでこちらの考えが全てわかっているかのように、見事としか言いようのない挙動。
耐久値だけ見れば互角でも、フェイトはよくわかっていた。
……遊ばれている。
少しでも隙を見せれば……或いは先に着地してしまったら。
その途端に、ビームライフルの束が飛んでくる。
格闘もそう。
当たればいい。こちらだって着地の隙を狙うくらいは出来るから、何回かは当てている。
が。
なんだ、この異常に精度の高い距離の取り方は。
こちらの攻撃射程の、本当にギリギリのところ。うかつに突っ込んでいったら簡単にかわされて、チャージショットでごっそり耐久値を減らされてしまうだろう。
動けない。
フェイトは機体の向こうに潜む、なにか不気味なオーラに圧倒されていた。
額から伝った汗が、手のひらにぽつりと落ちる。
……その時。
「な、なのはのくせにーっ!」
どかん、と爆発音がして、画面左上の戦力ゲージが減った。なのはがGP2を倒したのだ。
でも、なんだこの違和感は?まるで今まで信じてきたことが、まったくの嘘になったかのようなアリサの声……
「……え?」
アリサの声?
その違和感に気付いていたのは、フェイトだけではなかった。
なのはは言うまでもなく気付いていなかった。基本的にこの子は、ゲームをやりだすとアホの子になるのだ。
なまじ目的がはっきりしているばかりに、ただ目の前の敵を全力全開すること以外、なにも考えられなくなってしまう。
気付いていたのは、その後ろ、ほとんどなのはに抱きついている状態のユーノだった。
「……おかしいとは、思ってたんだよ」
「ふえ?」
つい滲み出てしまった声に、なのはが疑問の声を挙げる。
ユーノが気付いたのは、本当に偶然だった。
彼は自分の理性を強烈に揺さぶってくるなのはの感覚から少しでも気をそらそうと、ゲームだけではなく、周りの音にも意識を配っていたのだ。
GP2を撃破したときの絶叫は、誰のものだったか。
いや、それ以前に、GP2に向かってビームライフルを撃ったとき、最初に反応したのは誰だったか。
もしかしたら自分達は……とんでもない勘違いをしていたのかもしれない。
「次はアリサちゃんだよね!」
元気に明るくなのはが言う。
が。本当にそうなのだろうか?
アリサがユニコーン、すずかがGP2。自分達はてっきり、そう思いこんでいた。
なぜならアリサの性格的に、バルカンやはっきりしないバーニアという、地味な特徴を持つGP2を選ぶ、ということはない、と思っていたからだ。
すずかの方も、ユニコーンやフリーダムなど、派手な機体を選ぶような子じゃない。
……そう、思いこんでいたのだ。
「……っ!まずい、フェイト、逃げてっ!」
ぞわっ、と。
筐体の向こうから、どす黒いオーラが上がる。
「……気付いちゃった、かな?」
腹の底に響くような、圧倒的なプレッシャーを放つ、ユニコーン。
その機体が、その装甲が、
「し、しまっ……!」
牙を剥くように、灼熱の色に輝いた。
「……す、すずか……だったの?」
炎に包まれて爆発する自分の愛機を呆然と見つめながら、フェイトはぽつりと呟いた。
思えば、そうだ。
月村すずかという子は、こういう子ではなかったか?
いつもにこにこと笑っていながら、しかし裏では自分達ですらぞっとするようなことを企てている、そんな子ではなかったか?
今正に、『デストロイモード』という牙を剥いたユニコーンの機体が、すずかのイメージに完璧に合致する。
普段は射撃……遠距離後方から、隙を逃さずじわじわと追いつめ。
いざ本領を発揮すると、こちらのど肝を抜くような火力と機動性で圧倒してくる……。
戦慄していたのは、ユーノも同じだった。
まずい。
すずかがユニコーンだとするなら、GP2はアリサだと言うことになる。
ならばこの場合、彼女は……再出撃した彼女は、いったい何を考える?
なのはは気付いていない。馬鹿正直に、ユニコーンの方へ、その機体を向けている。
……そのユニコーンが、覚醒状態であるにも拘わらず、迎撃に出ず、あえて再出撃してきたフェイトを追う体制を取っていることにも気付かずに。
「に、逃げて、なのはっ!」
「えっ………あ、きゃああああ!?」
遅かった。
なにか黒い固まりがいきなり視界に入ってきたと思ったら、それが凄まじい勢いで爆発した。
それは、核。
支援
なんだ?規制か?
ししょちょー
朝ごはんいかがですかー?
>>867 待て!まずは司書長毒味役先鋒の俺が頂こう
ユーノきゅん股間にみそ汁こぼしちゃってごめん!
今ふきとってあげるからねぇ!
ユニコーンこええ…
トーマと先生のサバイバル料理食べたい
>>866 時間が時間だし、おそらくは寝落ちしちゃったんだろうな。
もうそろそろ気付く頃じゃないか?
>>864 続き
覚醒したユニコーンに意識を引きつけておきながら、ド派手で強力な一撃を問答無用でたたき込む……彼女が考えそうな一手だった。
「……残念だったわね、なのは!」
アリサが叫ぶ。
やられた。ユーノは頭を抱えた。
「ふ、ふえええ!?」
DXの耐久値が、一気に減っていく。バルカン一発で、もう大破してしまうだろう。そんな状態。
油断していた。
自分達のコンビネーションによって、彼女たちの絆を忘れていた。
そうだ。彼女たちは。
「さて……もう一押しね、すずか?」
「……うん、そうだね、アリサちゃん?」
”あの”アリサと、すずかなのだ。
以上です
ごめんなさい、規制喰らって仮眠を取るつもりが普通に寝てましたorz
あと1レスで規制ってどういうことなの……orz
ユーノきゅんおっぱいさわらせて
司書長!
約半日かけたシチューがもうすぐ出来上がるのでお召し上がりください!
『きのう何食べた?』
これはクロノ・ハラオウン(職業・提督)とユーノ・スクライア(職業・無限書庫司書長)の「食生活」をめぐる物語である
いきなり規制かね?
ネタフリでしょ
今日の夜食はユーノ・スクライアきゅん!
>>882 よし、司書
>>882。お前は働きすぎだ。
有給でもとって少し休もう、な?
ふたなのはのエクセリオンモードでユーノキュンが貫かれる姿を想像したのは俺だけだろうか……。
俺はまだ休まないッ!
てことでSS投下。
悪趣味+失恋+百合要素有+オトコノコ注意
886 :
冬の僕ら:2010/02/21(日) 22:29:44 ID:n3BQoL+P0
ミッドチルダは暖かい。人やら物やらが、熱を伴って集まりすぎているからで、寒さがよりつかないからだ。
とは言え、さすがに冬夜、風の吹きすさぶ高層ビルの屋上は冷える。
張り巡らされたフェンスの外側、不眠の街を見下ろすユーノも、鼻は赤く、指先は血の気を失って白い。
「風邪でも引きたいのか?それとも飛び降りか?」
「あはは、もうこうなったらそれもいいかも」
不意の背後からの声に、さして驚く様子もなく、ユーノは軽口を返した。
マフラーこそしているものの、ユーノの服装は冬の夜の外出には、あまり相応しくなかった。
ニットで出来たロングパーカーの保温性は、ボタンが開き、インナーのTシャツが風に晒されている時点で生かせない。
生地は厚いものの、およそ短パンと言っても差し支えない丈のズボンから伸びる足も、
足元からの黒色が、膝上に届き、けれどそれまでなので、裾の下、数センチほどが、素肌をさらしていた。
「寒くないのか」
フェンスの内側、ユーノと互い違いになる位置に背中を預けたクロノが、白い息で訊いた。
「ミッドはあったかいよ。僕はここより寒いとこなんかいくらでも知ってる」
「そうか」
短い会話だった。
クロノは手に持った、薄茶のモッズコートを、ユーノの頭へとばさりと被せた。ユーノが屋上へ来る前に、置いてきたものだった。
ユーノは、それをどうともしなかった。
「ひどいよね」
「……あぁ」
ビルの中の一室では、ちょっとしたパーティが行われている。ユーノもクロノも、それに招待されてここに来ていた。
「男二人でこの状況って、絶対おかしいしさ」
「まったく、四人のもつれで、何で僕らがはぐれたんだろうな」
「『世界はいつだってこんなはずじゃないことばっかりだよ』」
「よく言ったものだな、僕も」
そうして二人は、自嘲的な苦笑いを一緒に浮かべた。
887 :
冬の僕ら:2010/02/21(日) 22:31:36 ID:n3BQoL+P0
「あーあ。フェイトに熱寄せてる男の中じゃ一番、条件良い自信あったのになぁ」
「こっちだって。ま、範囲を男って限定したのが、僕らの敗因なんだろうな」
「馬鹿言うなよクロノ、先にそこに気づいてても、僕らの勝率がゼロになるだけじゃないか。さすがに性別変えるのは度胸がいるよ」
階下では、彼らが想いを寄せた少女二人が、お互いの想いを実らせていた。
紆余曲折の末結ばれた二人に、祝福の声は大きく、それゆえユーノとクロノの、ショックは大きかった。
「……祝いたい気持ちはあるんだがな」
呟いたクロノの、本心だった。
「今は無理だよね」
それもまた、本心である。
「結局、告白もできなかった僕らがここで愚痴るのも、文字通り負け犬の遠吠えなんだろうな」
「失礼だなクロノ、僕はちゃんとフェイトに言ったよ」
一瞬二人の間に沈黙が落ちる。
「聞いてないぞ!」
「言ってないもん」
ガシャン、とフェンスを揺らして、ユーノを振りむいたクロノに、ユーノも悪びれた様子なく舌を出した。
「いつだっ」
「結構前かなー。確か君が何で五歳も年下の子にーって悩んでた時期」
「それで。振られたのか」
「もちろん。『ごめんね、ユーノのことそういう対象として見れない』だってさ」
いけしゃあしゃあと、その時を振り返るユーノに何か言おうと口を開きかけ、クロノは結局また、フェンスに背を預けた。
被されたままのコートをフェンスの上に乗せ、ユーノは寄りかけていた背中を離す。
「やっぱ失恋にはアルコールだと思うんだけど、あのパーティ、アルコールなかったよね」
揺れたフェンスと唐突な言葉に、クロノが視線をユーノに戻した。
ユーノも、クロノを見た。笑顔だった。
「まぁ予想してたから部屋に買い込んでみたんだけどさ。一人で飲んでもいいけどせっかく傷を舐め合える負け犬がいるわけだし」
そしてユーノは、身体が反るほどに両腕を振り上げ、それを助走に跳んだ。白いニット生地がばたばたと暴れる音がした。
「なっ!」
そのまま落ちていくユーノに、慌てて振り返ったクロノが、音を立ててフェンスを掴んだ。
「置いてくよー、クロノ」
身を乗り出したクロノの数メートル下、当然飛行魔法を使ったユーノが、クロノを見上げていた。
「驚かせるなフェレットもどき」
「驚かないとおもったんだけどなぁ」
クロノはフェンスを上り、ユーノがまた置き去りにしたコートを掴んで、そのまま飛んだ。
ミッドチルダの曇天を、緑と青の線が飛んだ。
その後には、白い雪が舞った。
888 :
冬の僕ら:2010/02/21(日) 22:36:41 ID:n3BQoL+P0
おしまい。
ミッドチルダが都市の名前なのかどうなのか忘れた。
ユーノ→フェイト→←なのは←クロノ
の変化球でいってみたんだけど
書きたかったのはニーソで短パンで絶対領域でパーカーのユーノきゅんが屋上がダイブする話だったから別にクロノはいらなかった気がする。
さらに言えば失恋設定もいらなかった気がする。
もっと言えば百合なのフェもいらなかt(ry
この流れだと最後にユーノくんとくっつくのははやてだな!
>>888 GJ!
でも違うわよ。最終的にくっつくのはユーノ君とクロノ君よ!
ユーノきゅん×クロノきゅんだな
最後にはやてとくっつくか……確かに悪趣m
ユーノ「僕たちは失恋から始まった」
クロノ「でも、君たちには最初からくっついてほしいものだな」
エリオ「はぁ…」
トーマ「だが、断る」
つまりはやユノの時代がきたってことやね!
>>880 よしながふみはマイナーだったか・・・すまんかった
正直はやてとはどの程度の交流があるんだろう
海鳴組みの中でも特に接点やら描写が無いぞ
マイナーかもしれんが俺は大好きだ
安西先生……流浪の者シリーズの続きが……読みたいです……。
ユーノきゅん家出したらいつでも匿ってあげるからねお代は体でいいからね
無限書庫に勤めつつ海鳴でフェイトやはやてと共に就学ルートが見たい
高町家に居候するも男扱いされないことなどで度々月村家やバニングス家へ家出
人参、タマネギ、ジャガイモ、そして肉。
正直この組み合わせは反則だよなあ、とユーノは鍋の中をかき混ぜながらぽつりと一つ言葉を落とした。
ミッドチルダの冬は寒い。ほかほかと湯気を上げる白いシチューが、ユーノの胃袋を激しく揺さぶっていた。
「……コーン、入れた方が良いかな」
一口味見をして、口元に指を当てながら悩む。それは端から見ればとても女性らしい動作だったが、あいにくユーノは気付いていない。
――ヴィヴィオはたしか、コーン好きだったっけ。
自然に浮かんできたその思考に、思わず苦笑するユーノ。
彼の親友である高町なのはが、何かある度にちょくちょく無限書庫へ預けていくおかげで、すっかり父親のようなことを考えるようになってしまった。
手作りの夕飯を食べさせたことだって、数え切れないくらいある。
でも、今日は居ない。今日はなのはも非番で、フェイトと三人で一緒にご飯を食べているはずだ。
花咲くようあの子の満面の笑みが、まぶたの裏にありありと浮かんでくる。
「……うわ、何この顔」
お玉の裏に移った、あの子の幸せをにやにやしながら考えている自分に気付いて、ユーノは顔を引き締めた。
うん、やっぱり入れよう。
冷蔵庫からコーンの缶詰を取り出してきて、ふたを開ける。そのままシチューのどばっと放り込んで、ふたを閉めた。あとは煮込むだけだ。
「……あ、そういえば」
ユーノはふと、戸棚の奥にしまい込んである、なのはから貰った日本のお酒。
たしかワイン蒸しや、シチューと良く合うと言っていたはずだ。
――今日は、久々に飲むかな。
しかし一人で飲む酒というのも、寂しいものがある。せっかくだから、日頃の愚痴でもぶつけてやるか。
ユーノは携帯を取りだして、悪友の元へ電話をかけるのだった。
おまけ
「お、このシチュー上手いな」
「ん、そう?普通に作っただけなんだけど」
「ああ、酒と良く合うよ……って、ん?なんだこの茶色いカスは?」
「え、なに……ああ、それね、鰹節だよ」
「……鰹節?」
「これ、もともとは豚汁だったから」
「なん……だと……」
>>878見てヴィヴィっときたんで書いてみました。
なんかこう、ユーノとクロノはいい飲み友達になると思う。
>>901 GJです
豚汁かを知っているとは桃子さんに教えてもらったのかね
>>901 GJ!
司書長路線変更しすぎww
個人的にクロノはワインより焼酎のイメージ
>>901 GJ、シチュー食いたいなぁ
エイミィさんが「旦那が飯食べに来ない」って言ってますが…
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/22(月) 01:18:35 ID:tyR1t5uB0
>>904 >エイミィさんが「旦那が飯食べに来ない」って言ってますが…
"帰って来ない"じゃなくて"来ない"って時点で末期なような……
906 :
905:2010/02/22(月) 01:19:37 ID:tyR1t5uB0
sage忘れましたすみません!
「そして今日は皆さんに、新しいお友達を紹介します」
新年度最初、転入生紹介のお決まりのセリフに、何も知らされていなかった生徒たちがざわめく。
それはなのはも例外ではなく、春の陽気に溶かされかけていたなのはは他の生徒たちと同じように、出入口の扉に注目した。
そんな、クラス中の視線に緊張したように、磨りガラスをはめ込まれた扉が、ゆっくりと開いた。
そして入ってきたのは、男子生徒の制服に身を包んだ、淡い金髪の長い、小柄な少年だった。
その顔は、なのは達にとって馴染みのありすぎる少年のもので、見慣れない、外国人然とした少年に驚くクラスメートとは別の意味で、なのは達は呆気にとられた。
「今日から二週間の間、皆さんと一緒にお勉強するユーノ・スクライアくんです」
予想していたのだろう、生徒たちの反応を特に意に介すこともなく、女性教師は少年、ユーノの紹介を続けた。
それを受けて、ユーノも、クラスの反応に多少苦いものになったが、笑顔で会釈した。
「イギリスから来ました、ユーノ・スクライアです。短い間ですが、よろしくお願いします」
「スクライアくんのお父さんは世界中で活躍されている方で、今回もその都合で海鳴にいらっしゃったそうです。皆、短い間でも仲良くしましょうね」
そう締めた教師の声に、クラスからはーい、と声が上がった。
一部を除いた部分からだが。
席に座ったユーノを、あっという間に生徒が取り囲む。
恒例の質問攻めにも、ユーノは一つ一つ、丁寧に、穏やかに、そして少し嬉しそうに答えた。
その様子を遠巻きに、未だ状況を掴めないなのは達が眺めていた。
「何でユーノ君がぁ?」
「何にも聞いてないよね……」
呆然としたなのはとフェイトの声に、はやてが頷く。
「それもそうだけど、ユーノ君てイギリスに住んでたんだねー」
「んなわけないでしょすずか。ったくあのエロフェレット……!」
のんびりとしたすずかとは対照的に、クラスメートに囲まれて楽しそうなユーノへ、何故か憤っているアリサが、人垣を押し退け特攻をかけた。
「ちょっ、ちょっとアリサちゃん!」
慌ててなのはとフェイトが追いかける。
その様子に、すずかと、自由に動けない車椅子のはやてが、顔を見合わせて苦笑した。
「ちょっとユーノ!!どーゆーことよ!」
バンっと机を叩きつけたアリサの剣幕に、生徒たちが揃って一歩、後ずさる。
「? なにが?」
キョトンと首を傾げ、アリサを見たユーノに、アリサの剣幕がさらに高まる。
「何がじゃないわよ!何であんたがここにいんのよ!」
「アリサちゃん落ち着いて!」
「そ、そうだよアリサ。ユーノにも何か事情が……」
「とにかく来なさい!」
なのはとフェイト、二人がかりの制止を振り切り、アリサがユーノの腕を掴んで立たせる。
そして、自然と道を開けたクラスメートたちの間を縫って、ユーノを連れて教室を出る。
「ア、アリサちゃーん!?」
慌ててまた、その後を追う二人に、さすがのすずかも、はやての車椅子を押して続いた。
>>899の派生電波を受信して勢いで書きました
反省もしてるし後悔もしている。
好評だったら続くかもしれないけどオチを考えてないから終わらないかもしれない
やるならアリサルートが本命?
はやて喋らすの忘れた
>>904 家庭内の愚痴をこぼせる程仲のいい二人
やっぱり仕事のし過ぎのために倒れてしまった司書長をアルフが
海鳴のハラオウン家に連れ帰って看病したりして仲良くなったんかな?
ユーノ「いつもスミマセン。お世話になっちゃって」
エイミィ「あーいいよいいよ。気にしなくて、うちのクロノ君のせいでもあるし」
アルフ「そーだぞー、普段から無茶してんだからこの家にいる間はゆっくりしなよ」
ユーノ「じゃあ、お言葉に甘えて」
アルフ「まったく、10年以上似たようなやり取りしてんのになに言ってんだい」
双子「あーーーー!!ユーノおにぃちゃんだ!!!」(ダッシュからのジャンピング・ハグ)
ユーノ「っとと、こんばんはカレル、リエラ」
カレル「今日はお泊り?」(ワクワク)
リエラ「一緒にお風呂ーー♪」(ワクワク)
エイミィ「じゃあ、晩御飯の支度しちゃうから ユーノ君二人とお風呂入っちゃって?」
ユーノ「わかりました」
リエラ「やったーー♪」
カレル「ねー、アルフも一緒に入ろー」
アルフ「おっ♪いいねぇたまには一緒に入ろうかね」(大人フォーム化)
ユーノ「ええぇーーー!!??」
エイミィ「ふふふ、あんなに喜んで、よぉし!お義母さん達が帰ってきたらパーティだね♪」
>>909 おお、GJ!
続きが気になるなぁ
裏で糸を引いているのはリンディさんかな?
日ごろからお世話になっているお詫びかご褒美か
>>912 gj!
最初なのはの頭がない!? と思ったのは内緒だww
>>912 これはいいユーなの
だがたしかにでかすぎると言わざるを得ない
ともあれGJ!!
>>912 真のヒロインがフェイトな件w
GJです
>>918 おおう、出勤前に何と良いモノを! GJです!
メインのユーなのはもちろんですが、その傍にいるフェイトとヴィータの表情がまた、いい味出してます!
もう一度、GJ!
なんだろう。この4人って、なのはの入院時の接点がある(3人ほぼつきっきりで看病)割に、纏めて書かれる、描かれることは滅多にないので新鮮でしたー。
いつもの人がけしからん絵を(ry
ユーノきゅんみたいな可愛い子が転校してきたらいじめたくなっちゃう><
>>909 GJ! ユーノくんはどんな形で注目されるのだろうか
豊富な知識で次々と授業をこなしていく天才キャラか、ちょっと日本文化を誤解している天然キャラか
>>923 学力ではアリサより数(十)段上だろうし、
テストでじゃ模範解答として実質的に負けて悔しがるアリサ。
でも、地球や日本の文化は本で知識として知ってるけど、
なのはと生活してた頃以外でも知らなかったこととかあるかも。
でも基本万能キャラっぽいよね。運動も遺跡発掘してるくらいだし、
回避・防御に定評のあるユーノくんなら身体能力は高いでしょ。
すずかには敵わないかもしれないけど(笑)
ユーノは金髪巨乳好き
>>908 GJっす、小学生時代成分を補充できますた
いつも通り、すずかが羽交い絞めで阻止しそうなんだけど、はやてがいたのねw
>>924 放浪部族出ゆえに、学力とか、スポーツはほどほどで済ませると思う
目立つと有名人になるし、・・・別れが辛いだろうから
じゃあ俺は新顔のユーノきゅんをイジメるかませ犬役やるから
じゃあ俺はいじめっ子の取り巻き1で
んじゃあと二人くらい応募しよう
)
,'`》'´⌒`彡
ノ,ィ∝ノノ)))))- 、(:゚::)
( ( ゝ(|!-ω-)|l ./___Zzz……ユノユノぉ〜。頭なでなでしてくれ〜
ノ)r-くっ⌒cソ、 /
. '´ノ'※ ,、※', /./
.(_,. ※ ././
,(.,_ `'ー-、_,,..ノ/
~`''ー--‐'
932 :
sage:2010/02/22(月) 20:32:26 ID:sAA7nVez0
お前ら、その後に夕暮れの河川敷で司書長と取っ組み合いの喧嘩して親友フラグ立てる気だな?
俺も混ぜてください
太陽が落ちるまで拳握り殴り合って
傷だらけのままで似たもの同士と笑う展開だな
なんか前にも書いたような
司書長!ラウンドシールドは投げられるんでしょうか?
(クソソソの気○斬みたいに)
>>932 取っ組み合いをするのなら司書長は5人娘達とパンツレスリングをやればいいと思うんだよ。10代後半になっても…
風邪引いて頭痛いよ
ユーノきゅん口移しでいいからご飯食べさせて
>>934多分ホイールプロテクションの基盤とアークorハーケンセイバーの刃の構成を上手く組み合わせられたら出来るんじゃないかとネタを貯めてる司書が通りますよっと。
多分そういう提案をした新参者に、自愛の心で協力してくれるんですよ我らが司書長は。
>>934 >>937 その議論は何回もやってるよね
応用で鎖手元から離して飛ばしたり、スフィアプロテクション+バーストとか
とりあえず、司書長は結界ならなんでも張れるのだよ
ととえば『二重結界』とか『弾幕結界』とか。
…アレ? どっかの腋巫女みたいになったww
三月兎のバロールの魔眼とか使えればかなりの強化が望める気はする。
誰も使って無いことからリリなの世界には攻撃用の結界ってなさそうに思うが、
それがあくまで発想の問題だというなら地球にはヒントになりそうなのがごまんとあるよな。
>>939 その気になれば、地球の漫画やアニメ、ゲームから発想自体は引っ張って来れそうだよね
そのままは無理でも、似たような再現とかはできるものがあるだろうし。
魔力行使すると結界が反応して内側が爆発するとか
超々高濃度AMFの檻とか
任意で相手縛って爆発させるバインドとか
だれだ!?ユーノが流派東方不敗を習得する電波を送ったのは!
>>941 AMFは「魔力の結合阻害」で、
高魔力で力づくで発動できる裏技みたいなのがあるらしいとのこと(SS)だけど
阻害じゃなくて、結界内の魔力素完全排除・範囲内完全遮断とかなら
発動云々以前の問題になるから、最強化しなくても十分イケるよね
魔導師相手には完全にチート魔法となるけど(汗)
あんまりリリカルなのはの設定に詳しくないんだけど
魔力=大気中の魔力素を結合したもので
結合する器官がリンカーコアでいいんだっけ?
となると個々人が保有している魔力量ってのはどういう扱いになるんだ?
よくなのはやはやての魔力量がバカ魔力とか言われてるけど
>>944 分かりやすい(?)イメージとしては…
雨水・・・魔力素
漏斗・・・リンカーコア
容器(ペットボトル)・・・魔力ストックの容れ物
雨水→飲料水 に変換するのが、魔力素→魔力に変換する行為に相当、
漏斗でろ過 するのが、リンカーコアによる魔力運用、
で、その魔力をどれだけ溜めておけるか、って言うのが容器に相当。
その容器の大きさの違いだと『個人的な解釈』
ユーノくんはAだし…まぁ、1L容器としようか。
なのはやフェイト、はやては1.5〜2Lくらいかな
スバルたちも、最初はC〜Bくらいだし500mlくらいだったけど
訓練で成長してA以上(1Lくらい)になったし、容器に相当するのは成長で増えていくんだと思うよ
>>943 どこぞのすずかスレで海鳴に張られた(どんどん勢力を増し現在も成長中)の結界でそんなのがあったな
体内の魔力は大丈夫なんだけど、それ以外はどう頑張って何をしようとも魔法は一切存在できない(使い魔含む)というのが
AMFは阻害だったが、こっちではそもそも世界に魔力が存在出来ないから物体への干渉も出来なくなるという…
個人でAMF張れる魔導師のキャラもいたが
>>944 リンカーコアは魔力素を蓄積するコンデンサーその魔力素を自分の魔力に変換するコンバータの機能を持つ器官らしいから
二人がバカ魔力って言われるのは一度に蓄積できるキャパシティが大きいってこと
>>945,967
解説d
ってことは自分で魔力そのものを生み出すことはできないのか
>>949 おおぅ、GJ!!
>>918の絵見るためにアプろだ見てたら、件の水着ユーノがうpされてビックりしたぜ。
改めてじっくり見るとユーノめっちゃ恥ずかしがってるなw
>>950 おぅ、さっそくコメどうもです〜。
恥ずかしがってる要因は、強制的な水着フォームによる撮影(はやてによる陰謀ともいう)の所為です(笑)
デバイスで水着にセットアップすると聞いたので試しに試着する司書長の巻
ユーノ「ちょっっっ!? はやて、何だよ、この格好!?
冗談はよしてよ! 脱ぐからね!!?」
はやて「却下や、ユーノくん。協力してくれな、この写真バラまくで?」(鼻を押さえながら)
ユーノ「〜〜〜〜〜っっっ……!!」
※この写真=水着の司書長のせくしーブロマイド(装着した瞬間に撮った)
ちなみにユーノくんが夜天と蒼天持ってるのも、バリアジャケットの要領で水着着せるためという謎設定。
なのはとかフェイト? (主に鼻からの)出血多量で撃沈してますぜ?
…え? そんな裏設定要らない?
あと、今、”元のサイズで”ユーノくんとなのはさん描いてるんですが(お礼絵/もちろんサービスカットのほう)
…エライことになってます(笑) 近々うpしますね。今、ラフから線画描きおこしたとこなので。
あ、
>>951 誤字。
「試しに試着」って、意味がダブってやがりますね。
正しくは「試しに装着」でした。無駄レス失礼…
>>952 GJ!
オレも出血多量で死んでしまいそうだぜ・・・・・・
>>952 なんと、ユーノの頭の上にある魔道書と、最後の「は○て、少し頭冷やそうか?」にはそんな裏設定があったのかw
無駄に作り込まれた裏事情に惚れたぜ。
>>949 何この違和感の無さはwwwwwwwww
ちなみにあれを見て武装局員や司書も血祭りに上げられるではないかと
びくびくしていました
ユーノきゅんがバルディッシュ起動したらえろいことになりそうだ
ゲームネタで思いついたのだが
ブレイブルーって格ゲーになのはキャラの声優さん出ているな。
主人公のラグナは杉田さん
レイチェルは植田さん
後ヴァイスやスバルの中の人も
みんなの熱い希望に応えていじめ現場再現してみたぜ!
というわけでいっきまー
「で!」
ユーノを非常階段まで引っ張り出したアリサは、ユーノを壁際に立たせた。
そのアリサの両隣には、心配そうななのはとフェイトが立つ。
「おはようユーノくん。なんか、いじめられとるみたいやなぁ」
その光景に、遅れて追いついた、すずかに車椅子を押してもらったはやてが、のんびりと言った。
「おはようユーノくん」
「おはようはやて、すずか。調子は?」
「そや、聞いてなユーノくん。最近やっと太ももの辺りも感覚戻ってきてん」
「それは良かった。こっちもちゃんと調べてるよ」
なのは達三人の不穏な壁を挟んで、ユーノ達の雰囲気は穏やかなものである。
「そんな朝の挨拶はどうでもいいのよっ!!あんたが何しに来たのかって話でしょ!」
ほんとにいじめの現場に発展させかねないアリサを、なのは達が必死に宥める。
「ユーノ、ホントになんでこっちに?」
アリサの剣幕の、とばっちりを被りつつあるなのはにくらべ、まだ余裕のあるフェイトが、割と心から尋ねた。
「うーん、何でって言われても……」
空気を読まずまだ呑気なユーノに、同じく呑気なすずかが、今度はきいた。
「管理局のお仕事?」
「んーと、内緒」
ブチッ、とアリサから不穏な音がした。
「ユーノ……」
悲壮感漂う視線をフェイトがユーノに送ったとき、アリサが最後までしがみついていたなのはを振り払った。
「あんたふざけのもいい加減……!」
「ふざけてないよ」
鬼神のごとき動きのアリサが、ユーノの一言で止まった。
「管理局の任務なのは否定しないけど、任務内容は言えない。これは、なのは達にも同じだよ」
相変わらず呑気な、けれど絶対に踏み込ませない一線を隠さない表情に、なのは達は押し黙るしかない。
「アリサ達の学校生活を邪魔して悪いとは思ってる。だからそれは謝るよ。ごめんね」
「あ、あたしは別にそんな理由で怒ってるんじゃ……」
そう謝るユーノを、慌ててアリサが否定した。
「え、そうなの?じゃあ何で?」
今度はユーノが尋ねる番だった。
しかし、突然の返しにアリサは上手く出てこない。
そして、
「あ、あんたが皆に囲まれてにやにやしてるからっ」
そのままにとっても誤解されそうな言葉に、すずかとはやてが顔を見合わせた。
しかしユーノは、それが気に食わないというアリサの心理まで考えなかったのか、そのことかー、と呑気なままだ。
「あんなにたくさんの同い年の人たちと話したことなかったからちょっと嬉しかったんだ」
照れたように言うユーノは、ほんの少し、寂しげだった。
「ん?ユーノくん学校って初めてなん?」
「昔通ってたけど、ここでいう大学みたいなとこで、年上の人ばっかりだったから」
「ユーノくん頭いいんやなぁ」
素直に感心するはやてとは反対に、アリサは気難しい顔だ。
しかしすぐにそれを払拭すると、ユーノの腕を掴む。
「仕方ないからあたしが小学校の過ごし方教えたあげるわよ!感謝しなさいよね!」
一瞬驚いたユーノだが、やがて笑顔になる。
「よろしく、アリサ先輩」
「もう一限目はじまっちゃったけどね」
「やなぁ」
「っ早くそれ言いなさいよ!」
「アリサちゃんサボるつもりだと思ってたんだもん」
「すずかー!」
以上!
前回しゃべらなかったはやての出番を多すぎるくらい作ってみた。
そしたらなのはさんのセリフがなくなった。
所々アリサを赤面させたい場面があったけどそしたらアリサルート確定なのでやめ。
授業時間の数え方が「限目」でよかったか自信がないぜ。
>>962 GJ!!
「限目」で問題ないと思うよー
ユーノきゅん9限目は俺の家で個人指導だから
>>965 マインドハックでフラットライン? それともアポート辺りだろうか…いかん、やっているゲームの影響がw
気にするなよくある事だ
>>951 GJ!!
ちゅーか、何て破壊力のあり過ぎる絵を投下してくれたんだ、アンタ!!www
真フェレットフォームの司書長がエロ過ぎて、機動六課と無限書庫司書全員業務不可能な状態(鼻血による出血多量)になってんですけど!w
もしも、司書長のグラビア写真集が出たら、とんでもない事になるなw
>>962 GJ!
たしか、1時間目とか2時間目とかだったような・・・。地域によって違いあるのかな。
もうアリサルートでいいよw
ユーノくんの体操服は!?
もちろんブルマですよね!
>>962 GJっす
1〜2期テイストは大好きなんで続きも楽しみにしてますよ
(アリサ&すずかスキーなんで)
ユーノきゅんのことを考えてたら股間に大変なものが立ってしまった
ふん…(ブシュッ!)
次スレはどうなったんだ?
オペレータ
「緊急の依頼が入りました。
>>970が作戦を放棄したため、スレ立てを要請するとのことです。
緊急の事態なので、この場での依頼の受諾を許可します。
あとは貴方の判断です。」
って通信を受信したので行ってくる
おや被った?
俺は控えたほうがいい?
勢い的にそう急ぐ話でもないし
10分経って
>>976の反応がなかったら
>>977頼む
それでも無理だったら俺がチャレンジする
準備だけはしとくかな
コメント考えてねー!
10分経ったな
行ってくる
おっけーいってくる
>>977 >>984 あ、立ててくれたんスね?
こまめにレス確認しといたほうがよかったかな…
代理感謝です。Thanks!!!
まぁ、自分はこの103スレ立てたし、でしゃばらなくてよかったですな(^_^;)
>>991ならプリンセスメーカーっぽくヴィヴィオを育てるユーノの聖王メーカー
>>996なら、水着司書長となのはさんのせくしーブロマイドを近々投下
そして、
>>995の要望を上のイラストで頑張って叶える
>>992 そうっスか。報告どうもです〜。
>>977-978の貴方も立てるかどうか返答してくれたから、
やっぱり貴方にも礼は言いますぜ。 …ん? 礼は……レイハ!?(笑)
>>984 改めて、乙です。
>>998なら次スレはユーノきゅんと俺の披露宴会場となる
999ならばスーパー俺タイム
>>1000なら新たな魔法少女とユーノきゅんがサブ主人公で第五期始まり!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。