1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
ここは、けいおん!の平沢唯と平沢憂の仲良し姉妹を応援するスレです。
` ‐、__/: : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ: : : : ` 、_
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ l: : < ̄
_/: : : : : /| : : : : : :`、: : : :i:丶: : : :ヽj: : : :ヽ,
/ ̄ ̄ /:ィ: :l: : :/ .|ト: : l、: : : :`: : : : i: : :,: : : } }: : iV
/: : : : : : : : ' {: /|: :/. || i: :| 丶: :入: : : : i: : : : : lJ }:ノ
/: : : : : : : : : : : : :|:l :|: :|.,-‐リ }:.リ 丶: lヽ: : : :i: : : : :.|--‐'~ヽ,_
/:, : :|: : : : l: : :、: : : : V:.|: :| |/ --`i 丶: :i:| ヽ:, - ' ̄ )ヽ
::/: : .:|: : : : ト: : 丶: : : :|: ヽ:| __ イニミ }:./ ノ - ─ ' ̄` }
|:i: : : :.|: : : : :|_ヽ: :丶: : i: : :、| ェ=≡ """ レ- ' ̄ _ !、 おねーちゃーん
|: i: : : :| |: : : :| ヽ 、:丶: `´ヘ:ヽ""" ' /-~  ̄ ̄ \ {
:: :.i===|-l:.ト: : | ヽ_ヽヽ: : :ト:| ヽ ( ̄7 / `.V
. | : :i===| レ丶.:| ” し ハ} |V: : | ` _  ̄/-‐ 、 ヽ
|: : :i: : : :| ,▽` 弋_ノ |: : : |' : : : : / ヽ 丶
|: : :レ'}: : ト.{弋 ハ "".}: : :/: : :./ ヽ ヽ
.}: : : : :ヽ: l:.ヽ. ィ,, 、 i: : /~ 丶}
||ヽ| : : : :`': : ヘ マ フ {: / / 丶, ういー
.|八:l: : : : : : : : : :. 、 _ / / _ ヽ
.| |: : : :./|: : : : : ト、:{;.;.;.;./ {、ヽ'`ヽ、, / ̄;,;,; ̄;.;~ ー '  ̄ - |
丶 .|: : : { 丶: :l: : :| ;ヽ.;.;/ {`/;.;.;.;.;.;ヽ、;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i.;.;\ ~` - |
|: :l`:_' {ァ丶ト、:ヽ;.;.;/ r/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.l;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.丶. |
ヽゝ ヽニ !-'、;.}、 /ー^l/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.;.;.;.;;.;.;i;.;.;.;.;.;.ヽ ト、
i |丶,U};.;/ `-´~;.;.;.;.;.|\;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;i.;.;.;.;.;.;.;.;l l ヽ
トー /;.;ヽ /、l};.;.;.;.;.;.|. . |\;.;.;.;.;.;.;.;.;l;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;.| }
●主に平沢姉妹について楽しみましょう。
SSなどの創作物も大歓迎です。
●SSを投下するときはなるべく書きためをしてから投下してください。
●荒らし、アンチはスル―でお願いします。
前スレ
【けいおん!】唯×憂スレ 2
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1261360474/ Wiki
ttp://www31.atwiki.jp/yuiui/
糞スレ
規制されてるあいだにスレが落ちるとか切ない。
落ちないようにたまに上げとくよ
今更だけど呼び分けしにくそうな名前を付けたもんだわね
音感が似た名前にしたかったんじゃないかと妄想
いささかスレ違だが、この二人は母親似なんだろうか。髪の毛の色合い的には母親似間違いなさそうなんだが
保守
旅行云々の件りでママさん登場してたけど遺伝子レベルで差異が
母親が世話好きなだけに母親似なのは間違いないだろう
ただ表によく出ているのが憂、逆に普段は表に出ないけどいざという時に世話好きな面が出てくるのが唯と違いはあるけど
なんだかんだで唯→梓の時の唯は母親似な一面が出ている時なんだろう
つうか落ちるの早くないか……一日で落ちるとは…
>>12 俺もそういう時の唯好き。
だから俺がこのスレで書いてきたSSはそういうのが
多いんだと思う。
きららの唯作詞回は本当にツボだった。
wikiにある前スレのSS3つが読めない…
スレが突然DAT落ちしてからwikiに駆け込んだんだけど…
>>15 すまん設定間違ってた・・・・
今読めるようにしといたから
休日の朝
憂「休みの日だけどそろそろお姉ちゃん起こさないと…あっでもその前に顔洗って来よっと。」(なんか今日は眠いにゃあ)
バシャバシャ
憂「えへへ、この髪留めで…お姉ちゃんごっこ、猫耳も付いててそっくりにゃ?にゃ?…ってキャァァアアアアア!!!」
唯「憂!!!すごい声出してどうしたの???」
憂「お姉ちゃん。どどどうしよう。猫さんの耳が生えてきたにゃん!!シクシク」
唯「…憂にゃん!!なんていうか、すっごく可愛い!!」ギュウウウ!!
後はお願いします
18 :
15:2010/01/18(月) 19:50:11 ID:nraxzoI3
>>16 おお!ありがとう!
ちゃんと読めたよ
3つともすばらしいSSだった
>>16の優しさも相まって感動が凄まじいものだった
しかし、4分の1も行ってないのにDAT落ちとは…
アニキャラ落ちるの早いなー
1000逝かずに落ちちゃうなんて・・・
何この敗北感
そういえば年越しは軽音部のメンバーで過ごしていたけど
元旦の夜は2人で過ごしたのかな?
初夢を一緒に見ようよと2人で一緒に寝ていそうな感じはするけど
どうだろうな?
唯ちゃんは特別な日には一緒に寝てもいいって聞いてそうだから一緒に寝そう
それとも寒い日に一緒に寝てるんだろうか?
クリスマスの時は雪降ってたし
一応本スレから転載
憂のプロフィール
すきな音楽 J-POP
楽器演奏歴 なし
家族構成 両親、姉(唯)の4人家族 姉の唯のことが大好き。世話することに喜びを感じている
住居 一戸建て
通学方法 徒歩
私服の傾向 パンツルック派。おとなしめながら、おしゃれな着こなし。あまり露出の多い服などは着ない
部屋の様子 いつも片付けている。収納なども使いやすいように整えられた、合理的な部屋。デキる主婦のようなイメージ
好きな食べ物 お姉ちゃんのために作る手づくりのお菓子
得意教科 全般
苦手教科 特に無し
運動 人並み以上
ひとりでいるときの過ごし方 家事
苦手、弱点 特にないが、姉の唯のすべての行動基準
身長 154センチメーター
体重 50キログラム
血液型 0型
星座 魚座
誕生日 2月22日
完璧超人すぎわろた
身長は唯ちゃんより2センチ低いのに体重は一緒なんだね。
おっぱいの分かな?
少なくとも設定画や最近のfigmaなんかを見てると胸以外にもふとももが太かったり顔の形が微妙に違っていたりするからなぁ
案外胸の差はそれ程でもない見方も出来なくはない
というか単純に胸だけの差だとしたらさわちゃんじゃなくともバレそうな気が…
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/19(火) 20:30:05 ID:NUpuU31b0
さすが憂ちゃん!!
これで体重ネタもなくなるしよかったよかった
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/20(水) 00:01:59 ID:eVoRpUhK0
>好きな食べ物 お姉ちゃんのために作る手づくりのお菓子
きっとこの時はお菓子を食べて喜ぶお姉ちゃんの笑顔を思い浮かべてるんだろうな
そして鼻歌まで歌っていたりしたら…かわ憂
あと憂スレによれば
>苦手、弱点 特にないが、姉の唯"が"全ての行動基準
ということらしい
弱点がもう堪らないッすね
さすが憂ちゃん!!
かわいすぎるだろ
よくよく考えてみたら平沢家の2月はイベントが2つもあるんだよね
バレンタインに憂の誕生日に…
1週間も経てばバレンタインのお返しが来るのね憂ちゃんには
憂の誕生日はここを盛り上げるSS書く予定なのでよろしく
とらの通販サイト見てたら
唯憂がキスしたりお互いの胸を揉み合ってる1コマのある本があった…
あ、一般向けですので念のため
誕生日は唯憂のイチャラブSSラッシュで盛り上がれば良いね
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/21(木) 22:04:12 ID:qHQK0G8H0
保守うんたん♪
バレンタインデーか…次は
バレンタインが終わると少し経ったら憂ちゃんの誕生日
2月は大変やわぁ〜
バレンタインは基本憂から唯へ
憂の誕生日は唯から憂へだからな
2月は唯憂にとっては一番のイベント月かも
バレンタインと憂誕生日に向けてSSでも考えてみるか
分けないで二つのイベントを続編にするのも面白いな
唯憂らしいSSを待ってます
クリスマス以来何も書いてないし、俺も久々に書くか!
「ういーちょっとこれ見てー?」
「なあにこれ…星座占い?」
「今週のいて座とうお座の相性、すごくいいんだってー♪」
「へぇー♪なんだか嬉しいね♪」
「でね、二人でショッピングに行くと吉らしいんだー。てことで憂、今度の日曜に一緒に行こうよ!」
「え!?それって…」
「お金なら大丈夫だよ、お姉ちゃんがおごったげるから!憂はなんにも心配しなくていいのです!」
「そ、そうじゃなくって…」
どうしよう、お姉ちゃんにデートに誘われちゃった…
い、いやいや、これはただ姉妹で遊びに行くってだけで、そんなデートだなんてそんなそんな…
「…えへへ〜♪」
「どしたの憂、そんなに嬉しい?」
「えっ!?う、ううん!そういうわけじゃないんだけど」
「嬉しくないの…?」
「嬉しいよ?すっごく嬉しい!お姉ちゃんとデートできるなんてホントに最高……あ!」
「デート?」
「あ、いや!!デ、デートっていうか、その、あの…」
「そっか、これってデートだよね!私も楽しみだよ、憂とデート行くの♪」
「…うん♪」
そうだよね。恥ずかしがらないでデートってことでいいんだよね!
だって今週は、普段から相性抜群の私とお姉ちゃんがさらにいい相性なんだもん♪
日曜日、私はうきうきしながら待ち合わせの場所でお姉ちゃんを待っていました。
まぁ、待ち合わせと言っても玄関先なんだけど…
「憂〜待った〜?」
「ううん!今来たとこ!」
「んん〜♪なんかデートって感じだね!」
「うん!今日のお姉ちゃん、すっごくかわいいよ♪」
「ホント?今日のために新しい服買ったんだー」
「服もだけど、お姉ちゃんが一番かわいいんだよ!」
「もー憂ったら♪そういう憂だってかわいいよ?他の人に見せるのが惜しいくらい!」
「そ、そうかな…ありがと♪」
そんなこんなで家を出発すると、不意に私の手を温かいものが包んだ。
そう、お姉ちゃんが手を繋いできたのです。
「お姉ちゃん?」
「やっぱりデートっていったらこれだよねー♪」
「う…うん!」
お姉ちゃんと手を繋ぐなんてそこまで珍しいことでもないはずなのに、なぜだかとてもドキドキしてしまいます。
それはやっぱり、デートだからなのかな…?
「憂ー♪」
「わっ?」
歩きながら私に体を密着させるお姉ちゃん。なんだか普段以上に積極的な気がします。
こ、これもデート効果なんでしょうか?
「ねぇ憂、最初はどこ行こっか?」
「え、えっと…じゃあ」
その日は色々なところに行って、色々なことをしました。
映画を見たり、雑貨屋さんで色々見て回ったり、ゲームセンターでUFOキャッチャーをやったり、プリクラをやったり…
幾度となくお姉ちゃんの楽しそうな笑顔が見られて、私はそのたびに幸せな気持ちになっていくのでした。
「はー、なんかあっという間に暗くなっちゃったね」
「うん…もう帰らないとだね」
それでも、楽しい時間には終わりがやってきます。
今までもお姉ちゃんと出掛けたことはあったのに、今日はなんでこんなに寂しいんだろう…これもデートだからなのかな。
私はお姉ちゃんの手を強く握りました。朝とは違って、私から。
「憂?」
「…私ね、すごく楽しかったよ。お姉ちゃんとこんなに長く遊べて」
「うん、私もだよー」
「お、お姉ちゃん」
「ん?」」
「もしよかったら、今度また…デ、デートしてくれる?」
「うーん、どうしよっかな〜?私も色々忙しいしな〜?」
「え、ええ…?」
「なーんて♪」
「……!」
次の瞬間、私の頬に柔らかいものが押し当てられました。
それがお姉ちゃんの唇だってことに気付いたのは、お姉ちゃんが私の目の前で手をパッパッと振ってからでした。
「…き…きき、きっ……」
「うーいー?」
「キス!?」
「えへへ、デートって言ったらこれだよね♪」
「そ、それは違うと思うよ!?」
「む、憂はこういうの嫌なの?」
「い、嫌じゃないけど…」
そ、そうだ。欧米ではキスなんて挨拶と同じなんだ。だから意識なんてする必要ないんだ!!
そう必死で平静を保とうとしている私を、お姉ちゃんはそっと抱きしめた。
「おね…?」
「知ってる?デートってね、好きな人同士でするんだよ」
「う…うん」
「私、憂のこと大好きだから…だからこれからもいっぱいデートしようね」
「う…うん…」
「ありゃ、憂は照れ屋さんなんだね。顔がこんなに熱くなってるや」
「……」
それはしょうがないよお姉ちゃん。好きな人にこんなこと言われて、照れない人なんていないよ…
「…ゆ、唯?」
「…憂ちゃん?」
「はっ!り、律さん!澪さん!」
「奇遇だねー♪澪ちゃんたちもデート?」
「な、なに言って…!」
「そうなんだよデートなんだよー♪にしてもお前ら大胆だなー?」
「いやーそれほどでもー♪」
「ほ、褒めてないと思うよお姉ちゃん!?」
おしまい
久しぶりに投下
憂の誕生日とバレンタインも書いてみたいです
>>49 GJ〜
キスされた後の憂ちゃんはまさにドキドキが止まんない〜♪だったんでしょうな
んでもって律澪もデートだと!?そっちの話も気になって仕方がない…w
唯「憂、今まで、ありがとう……」
唯の結婚前夜!
なんてSSどう?
おっとまだ書き終わってないのに押しちゃった。
>>49 乙〜甘甘最高!
>>51 こんなSSも読んでみたいな〜
唯が結婚するとこ想像して憂がさびしがるって言うようなSSなんかも良いかも。
それちょっと前に無かったっけ
>>49 すっごくいいよーGJ!
唯と憂にはいつまでも仲良しでいてもらいたい
>>51 結婚するからには相手が居るのだがもちろん俺なんだろうな
なんだ相手は唯か
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/24(日) 01:12:25 ID:mn6ze3J40
あげとくぜ
え?唯と唯が結婚するの?
唯ちゃん二人とか憂ちゃん幸せすぎだろ
量産型唯なんて興味ないです><
唯が増殖したら憂ちゃんはどんな反応するんだろうか…
一人くれ!
扉を開けると、そこには5人のお姉ちゃんがいた――
憂「お姉ちゃん、そろそろ起き……きゃああ!?」
唯1号「おはよう憂!」
唯2号「憂、おはよー」
憂「お、お姉ちゃんが二人!?」
唯3号「二人だけじゃないよ!」
唯4号「私もいるよー♪」
唯5号「私を忘れちゃダメだよ!」
憂「ちょ、こ、これどういうことなの…!?」
唯1号「いやぁ、なんか起きたら分裂しちゃっててー♪
憂「な、なんか!?」
唯2号「これで私も音楽の極みに立ったってことだね!」
憂「え、音楽の極みに立った人って分裂するものなの?…きゃっ」
唯3号「ういー、今日はお休みだしのんびりしようよー」ギュー
憂「ちょ、お姉ちゃ……」
唯4号「あ、ずるいよー私も!」ギューッ
唯5号「私もー!」ギュッ
憂「うぅ…?」
この状況、なんだかよくわからないけど…とりあえず、分裂したお姉ちゃんもあったかくて気持ちいい…♪
唯1号「ういーお腹減ったー」
唯2号「朝ご飯にしようよー」
憂「あ、うん!じゃあお姉ちゃん、ご飯にしよう!」
唯1、2、3、4、5号「はーい!」
憂「ス、ステレオ…」
こんにちは、平沢憂です。突然ですがお姉ちゃんが分裂しました。
唯1号「憂ージャム取ってー」
唯2号「憂ーマーガリンどこー?」
唯3号「憂ー牛乳がないよー?」
憂「ま、待ってお姉ちゃんたち、落ち着いて…」
唯4号「ちょっと5号!そのベーコンエッグ私のだよ!」
唯5号「私のだもーん♪憂がお姉ちゃんにあげるってくれたんだから!」
唯6号「それは私のことを言ったんだよ!ね、憂?」
憂「え、えーっと…私が言ったお姉ちゃんっていうのはそのお姉ちゃんじゃなくって違うお姉ちゃんっていうか…あ、あれ?」
唯4号「お姉ちゃんは私のことー!」
唯5号「私だよ!」
唯6号「私ー!」
憂「だ、ダメだよお姉ちゃん自分とケンカしちゃ…わっ?」
唯1号「ういー、私と一緒にテレビ見よ?」
唯2号「あーずるい1号!私と見るの!」
唯3号「私とだよ!」
憂「ちょ、ちょっとお姉ちゃん…わかった、皆で一緒に見よう!ね?」
唯1、2、3、4、5、6号「はーい!」
憂「…えへへ……皆いいこ…♪」
5人のお姉ちゃんと過ごすのは、普段の5倍体力を消耗します。
ですが…同時にお姉ちゃんと過ごす幸せも5倍になるのです!
…5?
つづ…く?
ひとりくださーーーーーーーーーーい!!!!!!
>>66 なんだこれは・・・・
ここは天国ですか!?
>>66 たくさんのお姉ちゃんに囲まれて生活する憂は幸せだろうなぁ…
…お風呂とか寝る時とかどうするんだろ?まさかたくさんのお姉ちゃんに全身を洗われる憂ch(ry
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /^ヽ
: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :/: : : :/ } : : ヽ二ニ :_‐-
: : : : : : :/: : : : : : : / : :// : : /: : : /: : :i : '; : : : : : \: `丶.__ ┏┓ ┏┓ ┏┓
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: : : : ': : : : :l : : | : : : : / /' : / `ト !: : : /:| : : :V: : : : : : : :'; : : : :ヽ ┃┃┃┃┃┃┃┗┓┃ ┃┗┓
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::ヽ::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::} {:::}::::):://| |::〈::::|::::::::::::::::::::::::
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公衆の面前でそれは止めなさい
見てないところでなら何しても良いから
同人誌ホウカゴティータイム123!の乃木ひかる担当パートが全編通して唯憂だった
甘える唯と妹バカ一代な憂というスタンダードなタイプ
けっこうよかったよん
同人ネタ繋がりで…
>>36の本を実際に買ってみたが唯憂パートは短め。でも甘さが相当なものなので気になる方はお薦めといったところ(実際唯憂本少ないし)。
ちなみに胸のサイズは原作寄り(?)だった。アニメ設定でも十二分に萌えるシチュだけどね〜w
もっとも身長差2cmに体重差なしだから胸のサイズ的な違いはそれ程ないと思うが…
…お風呂の時や寝る時に積極的な憂ちゃんが見てみたいです、はい
>>76 でも憂って結構積極的だよな。
あまりこのスレでは百合シチュでは考えたくないけど
攻めも受けも両方あってるって感じだよな。
唯も大体そんな感じかな。
>>78 京都だから節分は恵方巻かな? かな?
唯「恵方巻でポッキーゲームぅ〜♪」
憂「いや、それは流石に無理だと思うよ?」
唯「えー、憂はポッキーゲーム、するの嫌」
憂「い、いや、そんなコト無いよ? (むしろやりたいよ?)」
唯「じゃあ……えいっ」(ぽすっ)
憂「ふごっ!?」
唯「あーん」(はむっ、ちゅっ)
憂「//////////」
つい勢いで書いてしまった。反省はしていない。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/26(火) 19:21:26 ID:Y2BxxXpW0
いいねー
かわいい
節分と接吻。
言葉が似ている…
すみません
>>65-66 分裂ネタ便乗で、七人ぐらいに唯が分裂して
・ツンデレで素直になれない唯
・デレデレで甘えん坊な唯
・宝塚の男役みたいに格好良いスポーツ万能な憂の王子様ポジションの唯
・料理とかも出来て相談にも乗ってくれるいいお姉ちゃんな唯
・天才で計算高い少し腹黒な唯
・憂にコスプレさせたりセクハラしたりするちょっとエロい唯
・ノリが良くてトラブルメーカーな唯
みたいに性格分けして、みんな憂LOVE。
みたいなSSをお願いしますm(_ _)m。
規制で書きこめなかったから今書いておく
なんかまほらばくさい
こんにちは、平沢憂です。分裂したお姉ちゃんたちとの生活にも少しずつ慣れてきました。
ところで一つ気付いたことがあります。実はお姉ちゃんたちは一人一人性格が違うんです。
唯1号「うーいー♪一緒にアイスたーべよー♪」ギュッ
憂「ダメだよ1号お姉ちゃん、さっき食べたでしょ?」
唯1号「えー?いいでしょ〜うーいー♪」
憂「く、苦しいよー…♪」
1号お姉ちゃんは甘えんぼですぐに抱きついてきます。
もしかすると分裂する前のお姉ちゃんに一番近いかもしれません。
唯2号「……」ジー
憂「どうしたの2号お姉ちゃん?顔になにかついてる?」
唯2号「べ、別に…なんでもない」
唯3号「2号も憂にくっつきたいんだよねー?」
唯2号「そ…そんなわけないじゃん!私もう高校生だし、いつまでも妹にべたべたするとかあり得ないし!」
唯3号「じゃあ2号は憂にくっつくの禁止ね♪ういー♪」ギュッ
憂「きゃっ?」
唯2号「な…なんで3号が決めるの?意味わかんない!」
唯3号「だってべたべたするのあり得ないんでしょー?だったら文句ないよね♪」
唯2号「あ、あり得ないって言ったのはあくまで程度の問題で…」
唯3号「じゃあ抱きつきたいんだ?」
唯2号「う……」
唯2号「グス……ういー」
おずおずと服の裾を掴む2号お姉ちゃんは意地っ張りです。なんだかケンカした時のお姉ちゃんみたいでかわいいです♪
そして3号お姉ちゃんは少し意地悪です。かわいいだけにギャップがすごいです!
憂「ふふ…♪あ、ごめんね皆、私そろそろご飯の準備しなくちゃだから…」
唯4号「あ、憂ー♪ちょうどよかった、ご飯の準備ならお着替えしなくちゃだね!」
憂「ひゃっ!?よ、4号お姉ちゃ…なんでメイド服があるの!?」
唯4号「前に着たやつ、さわちゃんが持っていっていいっていうから♪どれ、お姉ちゃんが着替えさせてあげるー!」ガサゴソ
憂「きゃあぁ!」
4号お姉ちゃんは少し…いや、かなりスキンシップが過激です。さわ子先生みたいです。
正直、こんな風に体を無理矢理触られるのはかなり嬉し…じゃなかった、かなり困ってしまいます!
唯4号「憂のおっぱいぷにぷに〜♪お尻やわらかくって気持ちいい♪」スリスリ
憂「や、やめてぇー♪」
唯1号「憂、なんで嬉しそうなのかな…?」
唯2号「さぁ…」
唯3号「…あんまりおっきいと将来垂れるよ(ボソッ」
つづく(?)
>>83 いくつか参考に書いてみました
ツンデレとはちょっと違うかもしれないけど
>>86 イイヨイイヨー
しかしご飯前でもこれくらいならこの後のお風呂、就寝と考えるとまだ序の口に思えてくるから困るw
>>86 なんていうか、うん…凄く良い。
続きが非常に読みたいです。
4号お姉ちゃんからなんとか逃れた私は夕飯の準備をするべく台所にやってきました。が…
憂「あれ、なんかカレーの匂いがする…?」
唯5号「あ、憂!ちょっと味見してみてー♪」
憂「5号お姉ちゃん!これお姉ちゃんが作ったの!?」
唯5号「うん!まぁ食べて食べてー」
憂「い、いただきます……パク」
唯5号「どう、美味しい?」
憂「お…おいしい…」
お姉ちゃんのことだから、隠し味に甘いものをどっさり入れたりしたんじゃないかと思ったけど…私が作るのよりおいしい!
憂「5号お姉ちゃん、こんなにおいしいの作れるなんてすごいね!」
唯5号「いやあ大したことないよー♪そだ、ついでにトンカツも揚げてカツカレーにしてみたよ!」
見ると、こんがり黄金色のトンカツが!そうです、5号お姉ちゃんは料理がものすごく上手いのです!
憂「でもこんなに揚げるの大変だったでしょ?」
唯5号「ううん、こんなの憂が料理してくれてるのに比べたら全然大したことないよ!」
憂「お姉ちゃん…」
唯5号「私だってたまにはお姉ちゃんらしいとこ見せなきゃだもん。何か悩みとかあったらいつでも相談してね?私たちはいつでも憂の味方だから」
憂「うん…ありがとう!」
お姉ちゃんは、やっぱり優しくてあったかいです。
たとえ分裂して性格や言動が変わっても、お姉ちゃんはお姉ちゃん。一番大切な芯の部分は何も変わっていません。
でも5号お姉ちゃんはほんのちょっぴりだけ、他のお姉ちゃんよりも頼りになる…かもしれないです。
唯5号「それじゃ、皆呼んでご飯にしよ…あーーーー!」
憂「ど、どしたの!?」
唯5号「ういー…炊飯器のコンセント入ってなかった……」
憂「あらら…」
…やっぱりお姉ちゃんはお姉ちゃんです。
つづく(!?)
やっと規制解除…
>>91 続きキター
GJ!
憂にとっては天国だなこの状況ww
>>91 頼りになる唯ちゃんキターと思ったら
やっぱりいつもの唯ちゃんだった
でもそこがまたいい
>>91 唯ちゃん5号は唯ちゃんの中ではリーダー的な存在かと思いきややっぱりドジっ娘なのね
でもそこがまたかわ唯
残りは王子様とトラブルメーカーか…どうなることやら
…ところで憂ちゃん衣服の乱れはなんとか直せたのだろうか?
>>94 たしか5号までしかいないからここで終わりじゃないかな?
6号が居た気もするしまた増殖するかもな
1人でいいから唯ちゃんくれよー
まさかの憂ハーレム
>>95 もう一度読み返してみたが唯ちゃんは現在6人に分裂中みたい
ただ6人目はいつの間にか増えてたし今後もいつの間に増えている可能性も…
>>91 良い!!
続きを全裸で正座して待機します。
変態唯ちゃんもなかなか…
>>99 憂の下着クンカクンカしたり、夜憂の寝てるベッドに忍び込んで首筋にキスマーク付けたり色々しちゃう唯か!?
それはそれで良いな。
ご飯も炊いて皆でカレーを食べていると、6号お姉ちゃんがこんなことを言い出しました。
唯6号「ところで、お風呂は当然皆で入るんだよね?せっかく大人数なんだし!」
憂「え!?」
唯1号「さんせー♪皆で入ったら楽しいよね!」
唯2号「ま、まぁどうしてもっていうなら一緒に入ってもいいけど…」
唯3号「わぁ楽しみ♪皆で入れば自分の体を客観的に見られるね!そして改めて気付くんだよ、自分の体の貧相さに!」
唯4号「ジュルリ…8P…ど、どうしよう、憂がおかしくなっちゃうかも…でも大丈夫、私が手取り足取り教えてあげるから♪」
唯5号「…4号ちゃん、さすがに自重しようね」
皆は色んなことを言っていますが、かくいう私はといえば嬉しさ半分不安半分といったところでした。
お姉ちゃんと久しぶりに一緒にお風呂に入れるのはもちろん嬉しいです。
でもこの個性派揃いの皆と入ったら何が起こるか…色々な意味で個性の強い6号お姉ちゃんの提案というのも不安です。ていうか…
憂「あ、あのー…こんな大人数でお風呂入るのは無理じゃないかな…?」
一同「……」
なんということでしょう。皆そのことをまったく考えていませんでした。
やっぱり、お姉ちゃんはお姉ちゃんです…
唯1号「考えてみたらそうだね…家のお風呂じゃせいぜい3人がいいとこだよー」
唯5号「よし、ここは公平にあみだくじで決めよう!私、今から作ってくるね!」
あみだくじを作りに部屋に戻った5号お姉ちゃん。
皆のために率先して動くなんて、やっぱりしっかり者なんだなぁ♪まだ食事の途中だけど…
唯6号「5号ちゃんがいない間にじゃんけんで決めようかー♪」
憂「え!?」
唯3号「ちょうど偶数になったことだしね♪はい、二人一組にわかれて!」
憂「え、あの…5号お姉ちゃんは…?」
5号お姉ちゃん抜きで行われたじゃんけんの結果、私とお風呂に入ることになったのは6号お姉ちゃんと7号お姉ちゃんでした。
そういえば、7号お姉ちゃんとはまだあまりしゃべってないな…
憂「7号お姉ちゃん、よろしくね」
唯7号「うん…よろしくね」
7号お姉ちゃんはクールです。皆が騒いでる時にも我関せずという感じで窓の外を眺めていました。
髪を七三に分けているところがかっこかわいいです。色々話せたらいいんだけど…
唯6号「わーいわーい♪おっふろ、おっふろ、おっふっろー♪」
唯7号「……」
憂「じゃあお先に入ってくるね。5号お姉ちゃんによろしくね…」
唯4号「はぁ…せっかく憂とあんなことやこんなことができると思ったんだけどなぁ」
唯3号「モグモグ…あんなことやこんなことって?」
唯2号「……」(…き、聞きたいわけじゃないけど耳に入っちゃうからしょうがないよね)
唯4号「そりゃあ、押し倒したり…」
唯1号「きゃー♪押し倒す!?」
唯4号「揉んだり…」
唯2号「揉む!?」
唯4号「舐めたり…」
唯1・2号「なな、舐めるぅ!?///」
唯3号「モグモグ…4号はえっちだねぇー♪あとはあとは?」
唯4号「あとは…」
ガチャ
唯5号「皆お待たせ!あみだ出来たよー♪いやぁ、意外に難しいもんだねあみだって…あれ?」
唯1号「あれ、5号ちゃんは不戦敗になったんだよ?」
唯5号「え…?ふ、ふせ…?え?」
唯3号「モグモグ…ゴクン。ごちそうさま5号、カレーおいしかったよー♪」
唯5号「あ、私のカレー…」
唯1号「まぁまぁ、洗い物手伝うから元気出しなよ5号ちゃん!」
唯4号「私だって行けなかったんだしさ♪…手伝ってあげるから後で憂の下着取ってきてね。あと体触らせて!自分の体だから文句ないよね♪」
唯5号「…澪ちゃんの気持ちがちょっとだけわかったよ」
つづく!
>>104毎度ながら乙〜
7人の唯との生活もいよいよお風呂に突入ですか。どうなるか楽しみです…
6号お姉ちゃんも可愛いなぁ〜この後の事を考えるとトラブルメーカーになりそうな予感
そして4号自重w
憂→唯も勿論だけど唯→憂のシーンっていいよね
2期はクリスマス回以上のあったか回があるから期待できるぞ
ラップの話がwkwk
>>111 この唯何気にええ体してますがな
ウエストのあたりとか
唯憂回の唯作詞回は少しシリアスに、唯を健気さを強くし、あったかさを倍増
って感じにしてもらいたいな。
けいおん!で2期やるなら唯一の唯憂の見所回だから、是非ともいい回にしてもらいたい。
でも2期が早すぎて少し複雑なんだよなーもう少しジラして欲しかったって言うか……
まあ楽しみだな。
それだけかは分からないぞ
オリジナルの話もあるかもしれないしな
冬にはさらなるあったか話が!!
唯憂レベル作ってみた
レベル0…普通の姉妹
レベルT…仲良し姉妹。あったかあったか。アニメはここ
レベルU…仲良し姉妹。ちゅうしちゃいたい。原作ここ
レベルV…仲良し姉妹?ちゅうくらいしちゃう。まだ家族愛。
レベルW…初恋姉妹。ちょっと越えてはいけない一線を越えたばかり。ディープなちゅうをしちゃう
レベルX…初恋姉妹?互いが姉妹だけど、恋人として意識しあう。家族愛から逸脱しだす
レベルY…恋愛姉妹。体と体で惹かれあう。結婚したいよ状態
レベルZ…恋愛夫婦。もはや姉妹とはいえない深い愛情で結ばれた愛の関係
ちなみに俺は全て好き
>>115 レベルVIIIまでは余裕。
レベルXXIIIぐらいで少し躊躇するかも
>>415 どのLVでもOK
そういえば同人だとレベルWとZの割合が高いよなぁ
>>115 俺はレベルUまでで十分だ。
これくらいが一番みてて良い。
二期早かったなー
唯と憂のデュエットキャラソンに期待!!
二期早すぎ
毎年やってるアニメなんて聞いたことない
いっぱいあるぞw
>>123 書き手曰くまだ「生えてない」ことに悩む唯だそうで…
その割には他が育ってますがw
その絵はそういう意味だったのか
いかん生えてこないことに悩む唯に萌えた
前は生理が来ない憂に萌えた
>>125 憂の生理詳しく
そういえば、澪のボイン見て唯はショック受けてたよね。
女性ってみんな胸の大きいのに憧れるんだね。俺はやや小さめが一番良いと思うんだけど。
「男の子って胸大きいほうが好きなのかな…」って悩んでるのがたまらん
もっと二期で唯憂が増えればいいな
このカップリングって7話が無かったらあんまり騒がれなかっただろうね。
原作に沿えば2期も7話級のエピソードあるからお楽しみに。
原作ではクリスマス回は唯憂回じゃなかったからな
それが2期では原作から唯憂回でさらにアニメ効果であったかになってたら最高だな
>>126 百合スレの避難所行けばおのずとわかる
そういえばアニメだと憂の方が唯より胸が大きいわけだから
お風呂では憂のことを羨ましがってるんだろうなぁ。差はあまり目立つ程じゃないにしろ
一方で憂は憂でシャワー浴びている唯のことを見ながらちょっぴり羨ましがる事があったりしたらなおさら萌える
唯「…………」
憂「ど、どうしたの?お姉ちゃん」
唯「う、憂って私より胸あるよね…」
憂「えっ、えっとー」
唯「」プイッ
憂「お、お姉ちゃんもまだ成長してるんだからだ、大丈夫だよー」
こんな会話があったら最高だなー
「どうしたらもっと大きくなるかなぁ?」
「す…」
「す?」
「好きな人にマッサージしてもらうと、いいらしいよ!/////」
「わぁ!大胆なうい」
「だ、だって〜////」
「じゃあ…お願いしちゃうかなー」
「えっ」
「えへへ〜/////」
みたいな!
「(ど…どうしよう…)じゃあ、やるね…」ふにっ
「どうしたの?うい〜」
「な、なんでもないよ///(お姉ちゃんの胸、私のと違ってふわふわだ…)」ふにっむにゅっ…
「ふふふ、くすぐったいよ〜」
ノリでやった。反省はしている
反省しないで続けようず
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 00:50:01 ID:oXU96goS0
保守
>>115でいうレベルW注意
今日はお姉ちゃんと豆まきです。
「さぁ、まくよー!」
家の中、窓を開けてお豆をまく。
「ふくはーうち!鬼はーそと!」
一階から二階、自分たちの部屋まで2人でまわる。
「これで今年も大丈夫だね」
「うん!」
一通り終わって、食卓に着く。
恵方巻きも食べた。
「あ、まだ年の数だけ豆食べてないね」
お姉ちゃんが言った。
「そうだね。でもまだ残ってるかな」
楽しくて2人で調子に乗ってまきすぎたからか。
「あれ?一個足りない…」
「私も一個足りないよ」
お互いに一個ずつ不足していた。
「ごめんね、お姉ちゃん…私が数確認しなかったから」
「しょうがないよー。あ、何かで代用しようよ」
お姉ちゃんがキッチンで漁る。
「…飴玉しかなかった。しかも一個」
「あはは、それで代用しちゃおっか」
「そうだね!」
そうしてお互いに、豆を一個ずつ食べて。
全部食べたところで、お姉ちゃんが飴の袋を開けた。
「一個しかないね…」
「私はいいからお姉ちゃん舐めていいよ」
「でも〜……あ、そっか」
するとお姉ちゃんが飴を口に含んで。
含んだかと思ったら、舌の上に乗せてそれを見せる。
「一緒に舐めようよ」
…え?
「ほら、溶けちゃうよー?」
「……うん」
私は…お姉ちゃんの舌にある飴に、舌を伸ばす。
舌先で、つつくように舐めた。
「違うよー!うい!」
「え?なにが?」
「も〜ういは〜。鈍いよっ!」
そういうお姉ちゃんはほっぺを朱に染めていて。
「…んむっ…!?」
……お姉ちゃんは唇を私の唇に合わせてきた。
目の前のお姉ちゃんは目を閉じていて。
あわせて、私も目を閉じた。
「……んんっ…」
二人の口の間を飴玉は行ったり来たり。
お姉ちゃんが飴をこちらに渡せば、私はそれを受け取って。
私がそれをお姉ちゃんに渡せば、お姉ちゃんがまた受け取って。
舌と舌で、会話する。
いつしか飴はなくなっていた。
それでも私たちは続けた。
舌先に神経が集中する。
体が火照る。…熱いよぅ。
…気持ちがいい。
柔らかいお姉ちゃんの舌に、温かい唾液が私のそれと絡み合う。
お姉ちゃんが私の腰に手を回す。
たったそれだけなのに、私はそれに刺激を感じる。
「ふぁっ……んんぅ…」
「ん…ちゅ……ん、ぷはぁ…」
苦しくなって、お姉ちゃんと私はそれを一時中断。
「うい…敏感になってるよ…?」
「そ…それ、はぁ…お姉ちゃんとのキスが…」
…気持ちよすぎたから。
「えへへ…うい、もう一回しよ?」
「……うん…」
夜が更けてゆく。
節分が楽しみだ
>>140GJ!
唯の言葉責めいいなぁ…
この後を想像すると(以下省略
>>140 なんかすごく言葉にしにくいんだけど・・・・
すごくエロいですね!!
でも乙でした
VIPで全力保守中
そういえばお風呂ネタが続くけどもしも唯憂のどちらかがのぼせてしまったら…
唯がのぼせた場合…憂が風呂から上がらせて体を拭いてから下着を着せてリビングで身体を冷ます。濡れタオルも使いながら。
タオルは一人サイズ。
憂がのぼせた場合…身体を拭くまでは唯がのぼせた場合と同じだけどリビングにパンツ1枚で運びタオルをかけてから身体を冷ます。
タオルサイズは適当。
ええ、半分趣味が入ってますとも
女の子二人でおっきなタオルに包まってあったかあったかしてるのもいいよね!
なら2人が寒い夜とかにタオルケットにくるまってあったかあったかしてる絵もよいわけか
わかる
唯憂回が10月号で原作3巻に入ってないで2期が4月から。
大丈夫なのか?
早いのは嬉しいけど、急ぎ過ぎて失敗だけはしてほしくないな。
なにいざとなれば三期があるさ
>>147だよな
唯憂回並びに他、ちゃんとしてほしいよ
もしくはもうできていた、とかな
ヒットして二期やることになるのを見越して
「ただいまー!」
「おかえり、お姉ちゃん!」
「ういっういっ!」 ドタドタ。
「ご飯食べてから」
「ポッキーゲームしよう!」
「うん、やろう」 キリッ
「おおぅ…あれ、ポッキーゲーム知ってるの?」
「う、ううん。(言えない…お姉ちゃんに変装して鏡の前で練習してるなんて言えない…!)」
「今日りっちゃんに教えてもらってみんなでやったんだー! 教えてあげるね! あれ……ポッキー?」
「(今度律さんにキャベツのフルコース作ってあげよう……って)あれ? ってことはお姉ちゃんもやったの?」
「うん! りっちゃんとキスしちったー」
「(前 言 撤 回。 明日梓ちゃんに律さんが前髪下ろした写真渡そう) お姉ちゃん……」 かぽっ
「ありー? 帰り道で全部食べちった……うん? だ、だいこn、ふごっシャクシャクシャクシャクフゴゴーッチュクチュクレロレロクチュクチュレロレロペロペロナメナメチュパチュパムチュムチュゥ〜〜〜〜〜〜〜〜……ッッッキュッポンッ! う…い」 ガクッ
「……ふぅ。……ごちそうさま、お姉ちゃん」
眠れなくてやってしまった。反省はしてる。
何というか・・・あんまりうまくないですね!
ばっさりだー!
>>149 京アニはいつ2期を決めたんだろうな。
あと原作3巻出たばかりなのに2期やっちゃって良いのかなー
なんか、いろいろ唯憂回含めて不安になってきた…。
>>154 唯憂回はちゃんとあると思う3巻収録の次の号の話だし
2期は卒業までだと思う
ラストは原作と同時進行のアニメもあったし4月に原作卒業ならアニメには間に合う
>>155 そっか。同時に終わった時の俺はヤバいだろーな……
2期楽しみだな
同時に終わったら俺死亡だわ
唯憂が見えない=さようなら
原作も卒業はあるだろうけどその後続くかもしれないし
その時期にならないとわからない
でもいつかは終わるんだと思っておいた方がいい
むやみに続けられると困るけどな
正直言って大学生編はみたくない
けいおん!終わるまでになにか生きがいを見つけないとおれがやばい
>>159 俺もそれで葛藤してる。
まあ、きららの再来月号あたりで全てが分かるし、今は待つしか無いな。
2期は悔いの残らないように1期以上に盛り上がらないとなー
このスレではおそらく一番の神回のあれもでるだろうし。
原作はアニメ2期終了と同時くらいに4巻ぶんが溜まって終了な気がする
それまでは引き伸ばし
ちくしょうまた金が無くなる
また全巻購入なんてしたくない……いや買うんだけどさ
本スレで見たけど憂ちゃんの誕生日2月22日はネコの日だそうな
ネコのように唯に甘えてくる憂ちゃんに期待
>>164 ネコの日だからこの日だけ憂は猫になる訳ですね、分かります。
高い所に上って降りられなくなった憂を助ける唯とか、唯ににゃんにゃん甘える憂とか、
コタツで丸くなる憂とか、シッポ掴まれてびっくりしてる憂とか、
あずにゃんを捕獲して唯の元に持ってくる憂とか。
そういう猫憂ですね。
>>165 なにそれ最高じゃん
そんなSSを作ってくれ
>>166 ネタは出せるけど書く力ないので、SSは他人に任せます。
まあこのスレは題材を出せばSSを書いてくれる人いるから
待つしかないな
今日みたいな日は家に帰った後の唯憂は
こたつでゴロゴロする唯、鍋かシチューを作る憂が見られるんだろうなぁ
そして夜は…あったかあったか♪
憂「はい、お姉ちゃん。バレンタインのチョコ。今年はチョコケーキ、勿論本命だよ!!」
唯「ありがとう憂。実は私からもプレゼントがあるんだ。」
憂「えっ、でもお姉ちゃん手ぶらじゃない?プレゼントなんてどこにあるの?」
唯「さぁ、どこでしょう?ヒントは憂の目の前だよ。」
憂「私の目の前にはお姉ちゃんしかいない…まさかプレゼントは?」
a.お姉ちゃんの後ろに!?
b.お姉ちゃんの中に!?
c.お姉ちゃん!?
(好きなものを選択してください。)
C!C!
もう、本命とか萌えるわ
cルート
憂「プレゼントはお姉ちゃん??」
唯「大正解!!」ヌギヌギ
唯「ジャーン!!自分をリボンでラッピングしてみました!!どう?プレゼントっぽいでしょ。ってあれ?憂鼻血出してどうしたの??」
憂「お姉ちゃん、可愛すぎるよ!!」ボタボタ
唯「憂の方が可愛い!!」
憂「いや、お姉ちゃんの方が可愛い」
唯「憂の方が絶対可愛い!!…と、この話は一旦置いておいて…バレンタインは私がプレゼントです!!」
憂「うん」
唯「なので今日一日、私を憂の好きにしていいよ♪」
憂「という事は、いっぱい甘えていいの?」
唯「勿論だよ。甘えるだけじゃなくて憂のしたいようしていいよ」
憂「じゃあ今日は一緒にお出掛けしたりとか?」
唯「喜んで!!でもそんなのいつもしてるじゃん(笑)いつもは出来ない事したくないの?」
憂「じゃ、じゃあ一緒にお風呂入ったりとか…」
唯「勿論OK!!むしろWelcomeです。」
憂「一緒に寝たりとか…」
唯「バッチコーイ!!」
憂「裸のお姉ちゃんをクリームとチョコやハチミツでデコレートして食べたりは?…」
唯「ふ、ふつつか者の私ですが美味しく食べて下さい!!」
憂「…あと梓ちゃんの言ってたえすえむぷれいってのも試してみたいかな?」
唯「えっ、あずにゃんがそんな事を??でも憂が望むならSMでもスカトロでも!!」
憂「あはは、冗談だよお姉ちゃん。」
唯「もう、憂ったら(笑)」
憂「でも何にしようかな?」
唯「憂の好きなように…クシュンッ!!」
憂「お姉ちゃん大丈夫!?ずっと裸でいたから冷えちゃったんだね。お風呂用意してあるからあったまってきて。」
唯「うん、そうする。ってうーいー??それでいいの??」
憂「あっ、忘れてた。お姉ちゃん一緒にお風呂入ろ??」
唯「うん。…でも寒いからちょっと先お湯浸かってていい?」
憂「風邪ひいたら大変だよ!!すぐに行くからお姉ちゃんは先に入っていて。」
唯「解った。」
憂「お風呂で洗いっこしよう♪それから今日何するか決めよう、お姉ちゃん♪」
おしまい。
>>175 GJ!エロい展開になると予想したが
やっぱりあったかな唯憂が大好きだー
ちなみにaルート
憂「バレンタインだしプレゼントはチョコだよね!?、でもお姉ちゃんは手ぶら。だとしたらやはりプレゼントはチョコ色のアレしかない!!」ブツブツ…
唯「えっ??憂、何を言ってるの??」
憂「…ちょっと変態みたいだけど、私、お姉ちゃんから貰えるものだったら何でも嬉しいから!!」ガバッ
唯「へっ??ってキャーーー!!!」
・
・
・
・
唯「憂、凄かったよ、またしようね♪」
憂「うん、勿論だよ♪」
Bad End
姉妹の仲は色々と深くなったけどBad Endです…。
誰も得しないbルート
憂「プレゼントはお姉ちゃんの中にあるんだね♪」
唯「憂、一体何を…。」
憂「中にあるのは何かな??何かな?」
・
・
・
Nice Boat......
今なら言える
Cルートでよかった
激しくGJ
スカトロはやめようぜww
スカベンジャー平沢を名乗る事を許可する
唯憂スレの避難所が欲しい
人あまりいないけど
ガチャッ
「うい〜ただいま〜」
「お姉ちゃん!」ぎゅううううう…
「わぁ!もう〜、憂ったら甘えんぼさんだなぁ」
「だって2日間お姉ちゃんが帰ってくるのを待ってたんだよ?」
合宿や修学旅行から帰ってきたときに唯憂でこんなやりとりがあるといいなぁ
>>184 何故か犬耳付けて唯に抱きつく憂を想像した。
いいな、それ
お姉ちゃんに何かあったら…と心配で眠れない憂
>>188 いつもはお姉ちゃんと何かあったら…と心配で眠れないから大差無いんじゃない?
憂ちゃんはそんなエッチな子じゃありません><
そうそう憂ちゃんはそんなにエッチじゃないよ
12話でキスとかって言ったけどあれは風邪を治したいと言う気持ちだけだと思うし
姉として大好きってだけさ
どっちにも取れるのが憂ちゃんの魅力じゃないか
★
194 :
大好き。:2010/02/05(金) 03:35:35 ID:Ip0AjOn5O
お姉ちゃんがふとした瞬間に私に向ける笑顔。
お姉ちゃんが私に抱きついた時に感じるぬくもり。
何気ない会話の中でお姉ちゃんが私にくれる言葉。
その全部が、私を幸せにしてくれる。私に頑張ろうって勇気をくれる。
だから私は、そんなお姉ちゃんが小さな頃から大好きだった。ずっと、いつまでも一緒にいたいって思ってた。
でも、年を重ねるに連れてそばにいる時間は減っていく。
学校とか友達とか、それぞれ持っている世界はどんどん広がって、いつしかお互いが知らないことも増えていって…
私たちの距離は、少しずつ、少しずつ、開いていった。
そしてそれと反比例するように、私のお姉ちゃんへの気持ちは大きくなっていく…
「…ただいま」
両親が出張の時は、家に帰っても誰も迎えてくれないのが当たり前になっていた。
前は、たまに先に帰ったお姉ちゃんが私を驚かすために物陰に隠れたりしてたっけ。
でも今は…お姉ちゃんは家ではない自分の居場所を見つけて、私ではない仲間に囲まれて、私の知らない表情を覗かせているんだ。
「…お姉ちゃん」
寂しい。恋しい。愛しい。
お姉ちゃんと、もっと一緒にいたい。
だって…だって私は、お姉ちゃんのことが――
195 :
大好き。:2010/02/05(金) 03:36:41 ID:Ip0AjOn5O
「……グスッ」
潤む視界を元に戻そうと、私は目を拭った。
ダメだ、こんな気持ちになっちゃ…お姉ちゃんは私のお姉ちゃんなんだから。私はお姉ちゃんにとって妹でしかないんだから。
でも…そうわかっているのに、たまに考えてしまう。
もし、私がお姉ちゃんに告白したらどうなるんだろう。お姉ちゃんは、私の気持ちに答えてくれるのかな。
私とお姉ちゃんは、恋人になれるのかな……
ガチャ
「ただいまーっ♪」
「……!!」
突然背後の扉が開いて、私はビクッと肩を震えさせる。
まるで、叱られるのを恐れて隠していたものを親に見つかった子供のように。
「どしたの、そんなにびっくりしちゃって?」
「な…なんでもないよ。おかえりなさいお姉ちゃん。今日は早かったんだね」
「うん、今日は早めに終わりになったんだ。ところで憂、こんなところで突っ立ってなにしてたの?着替えもまだみたいだけど」
「…ちょっと考え事。今夜のおかず何にしようかなって」
「ふーん…」
お姉ちゃんは怪訝そうに私を見つめる。
変なことを考えていたのを悟られまいと、必死で平静を保っていたけど…それはお姉ちゃんの目をごまかすには、あまりに下手すぎた。
「…憂?」
196 :
大好き。:2010/02/05(金) 03:37:35 ID:Ip0AjOn5O
「な…なに?」
「なんで泣いてたの?」
お姉ちゃんは手を伸ばすと、私の目もとに残った涙を優しく拭った。その瞬間、私の胸はトクン、と跳ねる。
その心配そうな眼差しに、私の視線は引き込まれるような感覚に陥る。
ダ、ダメ…ドキドキしちゃ、ダメ……
「な…泣いてなんかないよ?ちょっとあくびしただけ」
「…うそだよ」
「うそなんかじゃ…」
「じゃあ、なんでそんな悲しそうなの?」
「え…」
「なんでそんな悲しそうな目、してるの?」
「……」
私が嬉しいとか悲しいとか、どんなに隠そうとしたって、お姉ちゃんにはお見通しなんだ。
だって、私もお姉ちゃんの気持ちが分かるから。今のお姉ちゃんは、心から私のことを心配してくれてる。
…ありがとう、お姉ちゃん。私はそんなあなたのこと……
「…大好き……」
「……!」
私はお姉ちゃんの体を抱きしめた。普段は抱きしめられる私が、お姉ちゃんを抱きしめる。
その体は、普段より小さく、華奢に感じられた。なのに、そのぬくもりはより強く感じられる。
「うい…?」
窮屈そうに声を出すお姉ちゃん。それでも、私は抱きしめる力を弱めない。いや、弱められないんだ。
…だって、怖いから。
197 :
大好き。:2010/02/05(金) 03:39:43 ID:Ip0AjOn5O
今お姉ちゃんの体を離したら、もう二度とこのぬくもりを感じられなくなるかもしれない。
二度と抱きしめることができなくなるかもしれない。二度と抱きしめてもらえなくなるかもしれない。
そう考えると…すごく、怖い。
「…憂」
「…っ…ぅ……おね…ちゃ……」
「…私も憂のこと、大好きだよ」
そしてお姉ちゃんは私の背中に手を回して、ギュッと力を込めた。
二人の体が、強く重なりあう。窓から差す夕日で出来た私とお姉ちゃんの影が、一つになる。
…伝えよう。私の気持ちを。
お姉ちゃんは私のお姉ちゃん。だったらそれでいい。家族だろうと姉妹だろうと関係ない。
だって私は、一人の人間としての『平沢唯』が好きなんだから。
「…お姉ちゃん」
「…ん?」
「私…お姉ちゃんのことが好き。でもこれは、お姉ちゃんが私のことを好きって言うのとは違うと思うの」
「……」
「これは…誰かに恋した時に使う好きなの」
「…恋?」
「…うん。私、お姉ちゃんと恋愛がしたい。お姉ちゃんの一番大切な人になりたいの。だから……」
「……憂」
お姉ちゃんは私から体を離した。そして――
「私の好きも…憂と同じだよ」
「……!」
私に、唇を重ねた。
198 :
大好き。:2010/02/05(金) 03:43:12 ID:Ip0AjOn5O
その口づけはほんの十数秒のことなのに、永遠にも感じられた。
その唇は甘くて柔らかくて、幸せで切なくて、そして嬉しくて哀しい…そんな味だ。
「…お姉ちゃん……」
「…私たちはね、もうとっくに恋してるんだよ」
「え…?」
「あの日、憂が生まれた日から。その時にはもう、私は憂に恋してたんだから」
「私も…?」
「そうだよ。覚えてなくたって、私たちはお互い一目惚れしてたんだよ」
お姉ちゃんの言葉に、私の心は満たされていく。私はただ気付いていないだけだったんだ。
私たちはもうとっくに、お互いの一番大切な人になってたってことに。
「だから…これからはちゃんと恋らしい恋しよう」
「恋らしい恋…?」
「うん。いっぱいキスして、デートして、手を繋いで…いっぱい好きって言い合うの」
「でも、皆は…」
「大丈夫だよ。皆優しいし、きっと認めてくれるよ。それにもし変だって言われても、ダメって言われても、私は憂と別れないよ。一生憂のこと、守るから」
「わ、私も…私も、一生お姉ちゃんのこと守るよ」
「ありがとう…♪」
お姉ちゃんは私を抱きしめた。そのぬくもりを感じながら、私は決めた。
199 :
大好き。:2010/02/05(金) 03:45:31 ID:Ip0AjOn5O
「…お姉ちゃん」
「なに?」
「私…絶対お姉ちゃんを幸せにするよ。ずっとずっとそばにいて、お姉ちゃんがいつも笑ってられるようにする」
「…じゃあ、私も頑張って憂のこと幸せにするね」
「…うん…お願いします」
「…憂」
「…お姉ちゃん」
「「大好き。」」
私たちはもう一度キスをした。
今度のキスは、さっきよりも少し甘味が増したような…そんな気がした。
おしまい
連投失礼しました
>>199乙GJ
偶然見つけていい唯憂分補給させていただきました
乙過ぎて涙出て来た
激しくGJ!!!!デート編で続きをください
激しくGJ!!!!デート編で続きをください
いいな
幸せそうな唯憂をみると俺も幸せになる
その朝目を覚ますと、いつもより部屋に差し込む日の光が明るく感じられた。
それはただの気のせいかもしれない。だけど確かに言えるのは…今日は昨日に比べて、私を幸せにしてくれるものが増えたってこと。
ガチャ
「憂、もう起きた?」
部屋のドアを開いてパジャマ姿の上半身を覗かせるのは、私のお姉ちゃん。私にとって世界で一番大切な人。そして…私の恋人。
「うん、今起きたとこだよ。今日は早いんだね?」
「えへへ…早く憂の顔が見たかったからね。ここ、座ってもいい?」
「うん、いいよ」
お姉ちゃんはベッドの端に腰掛けると、チラリと私の方に視線を向けた。
私はその意味を理解して、少しドキドキしながらお姉ちゃんに顔を近づける。
「…好きだよ。お姉ちゃん」
そっと囁いて唇を重ねると、お姉ちゃんは幸せそうに微笑む。
初めて口づけを交わしてからまだ十数時間しか経っていないのに、私たちはもう何度もその味を味わっていた。とても甘い、幸せな味を。
「…ねぇ憂。今日さ、デートしない?」
「デート?うん…いいよ。どこ行くの?」
「うーん…映画見に行ったり、買い物に行ったり…とにかくデート!」
「あはは、楽しそうだね♪」
おしまい
>>205 いいよー
俺もこの姉妹の仲間になりたい
「…ねぇ憂。今日さ、ヂートゥしない?」
「ヂートゥ?うん…いいよ。何するの?」
「うーん…鬼ごっこしたり、降ってきたオジサンに潰されたり…とにかくヂートゥ!」
>>205 gjgj!続きできたらまた投下して
避難所に唯憂SSがちらほらあるけどなぜにノータッチ?ROM?
>>210 百合スレの避難所のことかと
そういえば来週の日曜日はバレンタインなんだなぁ
学校的に考えれば土曜日なんだけど。
いろんな子からチョコをもらってご満悦な唯に対して憂はどんな反応を…そしてどんな手作りお菓子をプレゼントすることやら
※唯については脳内設定ですw
>>211 そうか・・・
百合には興味ないからな
あくまで姉妹愛の唯憂が好き
ここで百合の避難所とか言い出してすまなかった
きっと不快な思いにさせてしまった
唯憂姉妹のガチ百合に萌える歪んだ俺
最近このスレに来たんだけど、SSのまとめって無いの?
あとなんかオススメのSSとかってある?
お姉ちゃん一位おめでとう!って喜び、お祝いのご馳走を作る憂が目に浮かぶ
憂ワロタ
憂「お姉ちゃん、一位おめでとう!!うちの環境からはjpg見れないから何の一位かわならないけど一位を取るなんてやっぱりお姉ちゃんだね。」
唯「どういたしまして。私もファイルが見えないから何の一位を取ったのか解らないけど、結構人気あるんだね。」
憂「何の一位か解らないけど、今日はお祝いだね。」
唯「う〜ん、お祝いはいいかな。別に嬉しくもないし。」
憂「どうして?一位だよ?何の一位か解らないけど」
唯「だって私は、誰かの為の一番なんて要らない。私は憂だけの一番になりたいんだもん!!」
憂「…じゃあやっぱり今日はお祝いだよ。。」
唯「どうして?祝う事なんて何もないじゃない。」
憂「だって私の一番はいつだってお姉ちゃんなんだから、今日はお祝いだよ!!」
こうですか、分かりません。
・豚「けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→ここは週刊少年漫画板。アニメ板か漫画板に帰りましょう。
・豚「それでも、けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→確かにジャンプ下位(べるぜ、黒子、サイレン)と比較すれば20万という数値は売れている。だから何?
20万という数値は漫画全体どころか、ジャンプの中だけでも20万より遥かに売れている漫画がたくさんある。
ジャンプ漫画より優れているなら、せめてミリオン達成はしてくれないと比較にすらならない。
・そもそも比較の仕方がおかしい
→けいおん!は週刊少年漫画ではないし、アニメ化するまでほとんど売れなかった作品。
比較対象になりえない。
・強引に比較するとしても、同じ土俵で比較しろ
→確かにけいおん!(萌え上位漫画)はジャンプ下位漫画と比較したら売れている。
だが、萌え上位漫画とジャンプ下位漫画を比較するのは公平ではない。
このような比較法は作為的なものであり、同列のものを比較しているわけではないからだ。
このような比較法が許されると、「ジャンプ上位漫画は○○(下位の萌え漫画何か)と比較して50〜100倍売れている(事実)」と表現できてしまう。
比較するならば、同じ土俵として、それぞれのジャンルの上位漫画で比較しなければならない。
・豚「サンデー、マガジンには売れている萌え漫画がある」
→それ以上に売れている非萌え漫画がたくさんある。むしろ、売れている萌え漫画の数は、売れている非萌え漫画に比べて絶対的に少ない。
週刊少年漫画ならなおさら。また、マガジンやチャンピオンは萌えに傾倒しすぎたため部数を急落させた過去があり、
萌え漫画の割合が高いサンデーは、依然として部数が下落し続けている。
・豚「ジャンプに載っているほうが、アニメ化よりも宣伝効果は高い」
→別にそのことを完全否定するわけではないが、明確な数字で根拠を示せカス
「最強の少年誌」という単語を持ち出す以上、ジャンプが深夜アニメより有利な根拠を出して証明できなければならない。
証明が不可能ならば、元々そのような前提・主張を持ち出さないこと。否定派に付け込まれる切り口になる。
このように、不条理なことを強引に通そうとするから、萌え豚が基地外扱いされることになる。
また、こちらは「アニメ化のほうがジャンプに載っているより宣伝効果が高い」と主張しているわけではない。豚の主張に具体的数値を伴った根拠がないことを指摘しているだけ。
・豚「ジャンプの最近の新人は不甲斐ない」
→そのことと、「萌え漫画を導入すべき」という主張はまったく関係がない。
また、最近の新人の漫画はまだアニメ化されていないものが多い。よって、アニメ化されているけいおん!とは、
そもそも比較対象として適切ではない。また、それを言うなら、最近の週間少年漫画の萌え作家(新人)で、
アニメ化なしで爆発的に売れている人がいるのだろうか?壊滅的に売れていない人のほうが多い。
・豚「今の子供たちは、泥臭い少年漫画よりニコ動で人気がある萌え絵が大好き!」
→根拠がない。例えば、今の子供たちにアンケートをとって、「泥臭い絵より萌え絵が好きだ」という結果が出ているわけでもない。
そのような一部の動画は、サンプルにすらなりはしない。ただ、ジャンプ上位漫画には依然として泥臭い絵柄が多いが、それでもトップセールスであることは確実に言える。
・豚「新人が軒並みけいおんに負けたジャンプ情けない」
→このような極端な例一つでしか優越感に浸れない哀れさを笑うしかない
・豚「それでも萌え漫画は優れている!週刊少年漫画にも導入すべき!」
→そもそも、そこまで優れているのならば、業界一位のジャンプが積極的に採用しているはずである。
萌えが時代の最先端で、新たな一大ジャンルを築き上げる大産業になるなら、
萌え専門、それ一色の雑誌が、飛ぶ鳥を落とす勢いで爆発的に勢力を伸ばしてきてないとおかしい。
何より、「萌え専門の週刊少年漫画雑誌」が存在し、それがジャンプを凌駕するほど売れていなければならない。
現実は、そのような週刊少年漫画雑誌は存在しないし、他の萌え専門雑誌は軒並み売れていない。
また、萌え漫画がミリオンを達成した事実もない。ジャンプが萌えを投入しようとしないのは、このような「萌えの壁」が存在することに起因する可能性がある。
萌えは所詮、狭い領域で粋がってるだけの分野。そして、萌え豚は取るに足りない少数派。
元々、けいおんはまんがタイムきららの中で中堅程度の人気
「つまらなければ即切り」という主義のジャンプ(しかも部数は圧倒的)で生き残っている漫画は、売り上げが低調な漫画でも面白いということになる
つまり、漫画としての面白さはジャンプ下位>>けいおん
元々のけいおんの売り上げは1巻1万部ぐらい。話にならない
そんなけいおんがアニメ化効果で急に部数を伸ばし、ジャンプ下位よりも売れるようになった
つまり、けいおんは、漫画自体のおもしろさではなく、京アニ(ヒット量産会社)の恩恵を受けて売れるようになった
結局、けいおんが売れようとも、元々の漫画としての面白さはジャンプ下位>>けいおん
けいおんのアニメは凄いけど(販促的に)
漫画はゴミ
これが結論
唯憂本でなんかいいのある?
憂「お姉ちゃん、今日はあんまり人が居ないねー…」
唯「んー、日曜日だから皆一日ずうっと寝てるんだよ」
憂(…お、お姉ちゃんじゃないんだから。今もコタツで横になってるし…。まぁ、可愛いから良いんだけど)
唯「…うい、今私に対して失礼なコト思ったね?」
憂「うぇっ!?おぉ、思ってないよ!?」
唯「たぁっ!」
部屋の中のお掃除をしていた私の足を、お姉ちゃんが寝た格好のまま突然掴みます。
憂「きゃぁっ?」
バランスを崩して私を尻餅をついちゃいました。
憂「あっあああ危ないでしょ!?」
唯「ふふ、ごめんごめ〜ん」
憂「あ…」
ズルズルと足を引っ張られていつの間にかコタツの中に。
唯「私達もゆっくりしよ〜よ」
憂「あぅ…もぉ、お姉ちゃんたら…」
ああ…でもお姉ちゃんあったかいな…。
お掃除なんて後でもいっか…。
そんな、日曜日の夕方なのでした。
今日は人居ないな〜と思ってたら指が勝手に動いてた。
唯憂分が足りないんだー補給させてくれお前等ー
唯憂分は俺も足りない
でもこのSSであったかになったよ
すまんが俺はSS書けないんだ
SS投下!
…といきたいけど規制されてるもしもしです
ネタもあるけど投下できない
あんまりうまくないケドナー
俺にはネタ提供しか出来ないさハハハ…
唯と憂は小さい頃は同じ部屋だったと思うんだ
だから部屋を別々にするときには一悶着あったに違いないという妄想を今日ずっとしておりました
>>232本当に!?ありがとう
たぶん投下するなら避難所(だっけ?あの百合板の)にするとおもわれ
書けたら投下するよ
全裸待機してるので出来るだけ早くしてくれw、気温-3℃なんで。
いきなりwww何処から出て来たお前等www
>>233 その妄想を文章で表せよーよー
なんかいきなり増えたwww
もうすぐ投下されるみたいなので待機
>>236 ID:rz7Mb0IL0氏がSS書いてくれるからそれを待とうぜ!
ではID:rz7Mb0IL0氏の前座に
>>205の続きを投下してみます
240 :
電車の中で:2010/02/07(日) 22:55:12 ID:Hon20Gx6O
今日は初めてのお姉ちゃんとのデート。
日曜日なのにお姉ちゃんは早起きしてとっても張り切っていた。…というか、半ば暴走していた。
「憂ー!」
「あ、お姉ちゃん朝ごはんでき…」
「どうせデートするなら遠出しようよ!ね!ね!」
「え?う、うん…」
ということで、急きょ電車に乗って出かけることになってしまった。
…まぁ、お姉ちゃんと一緒なら場所なんて関係ないんだけど。
「お姉ちゃんと二人で電車乗るなんて、ずいぶん久しぶりだよね」
「だねー♪…ねぇ憂、もっとくっつこうよ」
「え?空いてるからゆったり座っても平気だよ?」
「そうじゃなくって…んもう!」
「きゃっ?」
突然強引に肩を引き寄せられて、私とお姉ちゃんはぴったり密着して座席に座る格好になる。
その大胆さにどぎまぎしていると、お姉ちゃんは頬が触れあいそうな距離でそっと囁いた。
「…恋人はこうやって、くっつきながら乗るものなんだよ」
「そ…そうなんだ」
「…憂?」
「な…に?」
「…今なら周りに人いないし…大丈夫だよね」
「え…」
なにが?って聞こうとした私の唇を、お姉ちゃんはそっとふさいだ。
今日二度目のキスは、電車の揺れる中の、一瞬のことだった。
241 :
電車の中で:2010/02/07(日) 22:58:18 ID:Hon20Gx6O
「…お姉ちゃん、大胆すぎるよ?」
「えへへ、大丈夫大丈夫♪誰も見てないから!」
「……んもう!」
「わぁっ…?」
私はお姉ちゃんの肩に頭をもたれさせた。お姉ちゃんのふわふわの髪が、少しくすぐったい…
もう恥ずかしがらなくてもいいよね。キスに比べたら、これくらいしてもなんてことないはず。
「ねぇ、憂の方が大胆じゃない?」
「大丈夫大丈夫♪誰も見てないから!」
「あはは、憂ったらー♪あ、もうすぐ着くよ!」
「うん♪」
私とお姉ちゃんは立ち上がると、どちらからともなく手を繋いだ。
今日はお姉ちゃんとデート。どんな楽しい一日になるのかな……
(ひとまず)おわり
>>241 おつ!
なんかラブラブ姉妹だな
周りにハートが飛んでそう
唯憂が可愛い過ぎて胸が苦しい乙
避難所みたらID:rz7Mb0IL0が降臨していた
ID:sCQYqVnQ0じゃないけど転載していいのかね
>>241 GJ!あまあまの恋人姉妹大好物だ
>>234だけど書いた
期待にそぐわなかったらすまない
246 :
転載します:2010/02/08(月) 01:19:50 ID:mp70ttV90
憂と私は押入の整理をしていた。
「もーお姉ちゃんたら。こんなにものをため込んで」
「ごめんごめん…手伝ってくれてありがとう、うい」
この押入は姉妹2人の物置で、部屋に置ききれなくなったものを入れていた。
もっとも一番使っているのは私だった。
何かに使えそうなものだと思ってしまって捨てられずついどんどん入れてしまった。
結果、溢れかえってしまっていた雑貨や服やぬいぐるみの整理を憂が手伝ってくれた。
「あー!こんなところに…無くしてたと思ってたやつが!」
「よかったね、お姉ちゃん」
「えへへー。」
2人で一通り押入から引きずり出す。
中学の時の体育着とか、リコーダーとか適当に突っ込んでおいたものがどんどんでる。
「あちゃー…すごいなこりゃ」
「早くやっつけちゃおう、お姉ちゃん」
というわけでやっつけ開始。
「お姉ちゃん、これ必要?」
「あー…思い切って捨てるよ」
「これも?」
「うん…名残惜しいけど」
憂が手伝ってくれたから、テキパキと片づいてゆく。流石私の妹、できた妹だね!
などと考えながら片づけしていると…箱がでてきた。
247 :
転載します:2010/02/08(月) 01:22:36 ID:mp70ttV90
「!?…クッキーの箱が出てきたよ、憂」
「!?…まさか…」
「クッキー……腐ってるよ…絶対」
何年越しのおかしが出てくると思って恐る恐るふたを開けると
……クッキーはなくて、紙が入っていた。しかもたくさん。
「なーんだ…よかったぁー」
「で、なに?これ」
「さぁー?」
「見てみようよ、お姉ちゃん」
画用紙やらが折られていて、開くと…
「わあ…」
「懐かしい…」
そこには昔2人で描いた落書きがあった。
お互いに描いた似顔絵や、他愛のない景色の絵。家族で旅行に行ったときの絵もあった。
「よく描いたよねー2人で」
「クレヨン懐かしいね…」
「憂の絵うまいなぁ」
「お姉ちゃんだってよく描けてるよー?」
「そうかなー」
「そうだよー」
2人で何枚もの絵を見ていたら、便箋が出てきた。2人で見合わせて、お互いに知らないものだと気づいた。
知らないというより、はるか昔でもう忘れてしまっていることだった。
「なんだろう」
私がそれを開くと…そこには字が書いてあった。
248 :
転載します:2010/02/08(月) 01:23:27 ID:mp70ttV90
『みらいのわたしたちへ
どんなにおっきくなってもなかよし。ずっとずっと、いっしょ』
「…手紙だね」
「うん…小さい頃の」
へたくそな字で。きっと、習いたての頃。ずっとずっと一緒とそこには書いてあった。
「……今の私たちへのメッセージとかかな」
「……うん」
「今も昔も変わらないね、私と憂は」
「…………」
黙り込んでしまう憂。
「うい?どうしたの?」
「…え?あ、ううん。なんでもないよ」
…絶対嘘だ、私にはわかる。なんでもないわけがない。
「教えてよ憂。なんか寂しそうだよ」
「……今はまだ…一緒だけど…」
「うん…」
「これからもずっと一緒かなって思ったら、なんか寂しくなっちゃって」
そう言う憂は笑顔だけど、凄く寂しそうだった。
…私は憂を抱きしめる。
「お姉ちゃん…」
「…私も憂もいつかは大人になるよね」
「…うん…」
「今はもう高校生だし…もうすぐだよね」
「……うん…」
「大人になったら…やっぱり一人で生きていかなくちゃだよ」
「…っ!!…」
「で、でもねっ!!」
ひどく震えた憂を私は、少し強く抱きしめて言った。
249 :
転載します:2010/02/08(月) 01:24:18 ID:mp70ttV90
「…お互いが離れてそれぞれが1人暮らしとかするかもしれない。
いつか…それぞれが結婚とかする時がくるかもしれない。
でもね…でもね、どんなに生活が変わってもね。
私と憂はずっとずっと一緒だよ。
私は憂のお姉ちゃんだし憂は私の可愛い妹なんだよ」
私も憂もいつか大人になる。
憂との生活をあまり過ごせなくなるかもしれない。でも…
「この姉妹の関係は永遠に変わらないから。
生まれたときからずっとずっと…変わらないから」
「…っ、おねえちゃあん……っ…!」
憂は泣いてしまった。…かくいう私も泣いていた。
時の流れは寂しい。小さい時はずっとずっと変わらない日常があると思っていた。
「ぐすっ…、お姉ちゃん…私…私、お姉ちゃんの妹でよかった。
本当に、本当によかった…」
「…私も憂と姉妹でよかったよー…こんなに優しい妹だなんて」
今じゃ私も高校生で、私は小さい頃と比べれば大きくなった。ギターという好きなことだって見つけられた。
こうして段々と小さい頃から変わっていくことが寂しいけれど…それは仕方ないことなんだ。
250 :
転載します:2010/02/08(月) 01:25:15 ID:mp70ttV90
だから…
「うい…今を楽しもうね」
「…今を?」
「うん。まだ大人じゃないけど子供でもない今」
「…今…」
「ずっと憂とは一緒だから…ね?」
「……うん…!」
私と憂はその日、小さい頃の私たちとの約束をした。
私と憂は永遠の仲良し姉妹だ、って。
どれだけ大人になっても永遠にずっとずっと一緒だ、って。
「えへへ、泣いちゃったよー」
「私もだよ…お姉ちゃん」
「大好きだよ、うい…!」
「うん…私も大好き…!」
そして私たちは再び片づけを再会した。
押入はすっかりきれいになった。
きれいになったそこに、私と憂は一緒にそのクッキーの箱を置いた。
中にたくさんのあの頃の落書きと一つの便箋を入れて。
それはあの頃からの私たちへのメッセージ。
そして今と未来の私たちの宝物。
>>245 むしゃくしゃして(転載して)やった。反省はしてないw
転載すると言ってたのに遅れてすまん。これは良い唯憂だ。
おつー
こういうSS見る度に唯はお姉ちゃんなんだと思うな
決めるときには格好良くなる唯さすがだぜ
書き手&転載師乙
なんか切ないけど良い話だな。あったかしたし。
確か前にも結婚する唯を想像して、唯が星眺めながら憂をなだめるSSあったよな。
転載本当にありがとう
微妙な話な上に下手な文でごめんよ
百合期待してた人はごめん
もっと百合百合してる方がよかったよなー
ぬふふふ乙だよんあったかあったか
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/08(月) 20:28:07 ID:t22nZDuH0
保守
あったけーあったけー
憂ちゃんは唯の体のどこを洗ってあげるのが好きだろう…
私は髪派です
唯憂洗いっことか想像すると興奮してしまう…男の性だな
>>258 いい加減に洗う唯に対して教えるように丁寧に洗ってあげる憂って良いな。
あと髪洗った後いろんな髪型にして遊んだりとか。
髪→太股→お腹→胸→…
唯はふざけて体をスポンジがわりに使いそう
憂はそれでスイッチ入って本気になっちゃうけど恥ずかしくてモジモジ
「……お姉ちゃん……あのね…その…////」
「え?なに?」(ういの顔真っ赤だ…なんで)
唯の背中を流していた憂だったけどバランスを崩して唯に倒れ掛かって…
体が密着した時に恥ずかしい&意識しちゃって顔を赤らめる憂もありだなぁ
唯はあまり気にしない…けど憂のことを心配しそうだ
唯「お肌とお肌がぺったりくっつくのって気持ちいいよねぇ♪」
とか無邪気に言って憂の頭を沸騰させちゃいそう
お前等その妄想を早く文章にしてくれいやしてくださいお願いします
唯「あれ?うい〜背中の当たりに柔らかいのと硬いのが当たってるけど何だろ?」
憂「!!…////」
そして唯の天然攻めが始まる・・・
失礼しました
興奮して山のてっぺんが立っちゃった憂ちゃんに萌える俺は基地外
こんばんは、平沢憂です!今日は久しぶりにお姉ちゃんとお風呂です!
…ですが恥ずかしくて、お姉ちゃんの体を直視できません…み、見たくないわけでは決してないんですが!
「憂、髪洗ってあげるね♪」
「う…うん」
「…やっぱり一緒に入るの嫌だった?さっきからあんまりしゃべんないねぇ」
「そ、そうじゃないの!ただ、その…恥ずかしくて。裸見たり、見られたりするの…」
「あはは、そっかー…私もちょっぴり恥ずかしいけど、憂と一緒に入れるのが嬉しいから気にならないよ?」
「お姉ちゃん…」
「ほれ、パパイヤ憂!」
シャンプーの泡でアフロみたいになった私の頭。それを見て、思わず吹き出してしまいます。
「ぷっ…もうお姉ちゃん、シャンプー付けすぎだよ?」
「えへへー、ついー♪そだ、じゃあ憂に分けてもらおーっと♪」
「ちゃんと新しいの使って平気だよ?今度は私が洗ってあげるから♪」
「わーい♪あ、そういえば憂、普通に私の体見てるね」
「えっ………///」
「ありゃ、また下向いちゃった…そんな恥ずかしがらなくていいのにー。私、おっぱいちっちゃいし……」
…ごめんお姉ちゃん、やっぱり私には、お姉ちゃんの裸は刺激が強すぎます……
「うーい♪今度は背中流してあげるっ」
「あ、ありがと…」
「ありゃ?スポンジ新しいの買ってあったの忘れちゃった…」
「あ、じゃあ取って…」
「いいよいいよ、風邪ひいちゃう!待ってて、いい方法があるから…」
「え…?」
お姉ちゃんは何を思ったのか、体を泡だらけにし始めました。そして…
「えいっ」
「ひゃぁっ…!?」
私の背中に抱きつきました。すべすべむにゅむにゅな柔らかい感触に、私の頭は沸騰寸前になります…
「な、ななななななにをすっ、すすすす…」
「背中流してあげるって言ったでしょ?スポンジないからこうして洗ってあげるよ♪」
「てて、手で洗えばいいんじゃないのかなぁっ!?」
「この方が早く洗えるんだよ!しかも私の体も洗えて一石二鳥!じゃあ洗うね?」
「そ、それはさすがに…ちょっ…」
お姉ちゃんは私の背中に体を擦り合わせました。
密着した二つの柔らかい膨らみがその形を歪ませるたび、私の心拍数は増していきます。
「えへへ、すべすべで気持ちいいー♪憂はどう?気持ちいい?」
「う…うぅ……うん……」
「あ、こっちも洗ってあげる!」
「え…」
お姉ちゃんは私の胸を手のひらで包みました。次の瞬間、私は――
2分後、私はお姉ちゃんの背中を洗っていました。…もちろん手で。
「ごめんね憂、さすがにいきなり掴んだらびっくりするよね…あんな悲鳴上げるとは思わなかったよ」
「う、ううん!いいの気にしてないから…」
「そう?ならいいけど…そういえば憂、さっき寒かったの?」
「え?な、なんで?」
「だってさっき憂の胸触った時、なんか硬くなっ…」
「なってないよお姉ちゃん!」
「え、ホント?」
「ほ、ホン…きゃっ?」
必死になっていた私は手が滑り体勢を崩して…お姉ちゃんの背中に覆い被さってしまいました。
「ご、ごごごめんねお姉ちゃん、私…」
「大丈夫だよー♪すべすべで気持ちいいしー♪」
「お、お姉…ちゃん…」
ぴったり密着した背中から伝わってくるお姉ちゃんの熱が、私の心臓の鼓動を再び速めていきます。
あ、なんか…お姉ちゃんの背中、気持ちいい…
「ん…?ほらぁ、やっぱり硬いのが当たって…」
「な…なってないよぉ!!」
終わり
俺は悪くないんです
皆の妄想をまとめたらこうなっただけなんです
こんな展開ありそうではあるな
GJ!想像するの余裕でした
>>270 うおおおおおおおおおgjgj!
やばいやばい萌えるとかそんなレベルじゃない
憂と一緒にドキドキが止まらない
フルスロットルな脳内
規制解除(゚∀゚)キマシタワーーーー!!
GJ
姉妹だしお風呂くらい一緒に入るよな!
よく見たらIDが憂だった
さすが憂ちゃん!
妄想を綴って投下するなんて!
>>270 GJ!そしてID憂とは偶然なんてものではないw
・・・が硬くなっているのを一生懸命否定する憂ちゃんが可愛いなぁ。顔を赤くして首を振っていそうだ
きっと夜はお風呂の事を思い出して悶々と…と想像してみる
唯ちゃんは部活内でこの事を話してしまうんだろうなーww
>>270 憂ちゃんGJ
仲良いし風呂も一緒に入ってるんだろうなー
後日談…
律「…でさー、弟からかって一緒に風呂入るかって言ったら照れてんだぜ?面白いってなんの!」
澪「あんまりからかっちゃかわいそうだぞ?なぁ唯」
唯「そうだよりっちゃん、かわいそうだよ!」
律「唯は憂ちゃんと仲良しだからなぁ…最後に一緒に風呂入ったのいつだ?」
唯「え?昨日だよ?」
律澪梓「え……」
紬「唯ちゃん、今の話詳しく聞かせて!い、一体何があったの!?」
唯「髪洗ってあげたり背中流しっこしたり…別に変わったことなかったけど」
紬「で、でも体に何かしらの変化はあったんじゃないかしら!?例えば、ぬ…」
律「お、落ち着けムギ!何もないよな唯?ただ仲良く風呂入っただけだよな!」
唯「あ、そういえば…憂の胸を触ったり、背中に押し付けられたりしたんだけどね?」
律澪梓「なっ…」
紬「はぁはぁ……」
唯「その時にね、なんか硬い感触がしたんだ。変だよねー」
紬「ゆ、唯ちゃん、一体何が硬くなってたのかしら?」
唯「ち…」
梓「あー!あー!早く練習始めましょう!」
澪「そ、そうだな!」
律「今日は頑張るぞ!」
唯「うん…なんで皆顔真っ赤なの?」
紬「うふふ、憂ちゃんったら…今度ゆっくりお話聞かなくっちゃ♪」
>>280 まさか本当にやってくれるとは…参りました
しかも何気に0時ジャスト取ってるなんてもうMVP認定せざるを得ないw
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 01:14:46 ID:ONsI298L0
>>280 GJ!!
「昨日だよ?」の後の3人の反応が特にウケたw
すまない、ageてしまった…orz
絶対に許さない
罰としてSSを書いてもらおうか
最近このスレ伸びてるねー
バレンタインの日はよろしく。
この前、バレンタインネタ一番乗りしたけど変態ネタだった
神様、歪んでないネタの書ける脳と文章力を下さい。
バレンタイン楽しみだな
ラブラブ姉妹のSS読みたい
憂が唯にバレンタインチョコを渡そうとしたら唯も実はバレンタインチョコを憂に秘密で作っていた…
という話もいいかも
あと他の子からもバレンタインチョコを貰っている唯を見て憂は…とか
ところでバレンタインは日曜日になるのかそれとも学校の休日に合わせて金か土になるのか、それが問題だw
>>291 同じような憂とセットで欲しい
小さい家に入れてニヤニヤ見てたい
各家庭に唯憂1セット
二人がイチャラブしているのを見ながら俺は死にたい
>>294 憂ちゃんwwww
大丈夫なのか?と心配になっちゃうような内容だな
憂可愛いよ憂
唯憂はどこまで書いていいか悩む
一線越えてもいいものかどうか
うふふな描写書かなければここに書いていいんじゃないの?
>>299 全年齢板だから過剰なエロはまずい
一線を越えたものはしたらばにある百合スレで
おk
えっちな姉妹書いてくる
いつになるかわからないけど…
「憂わかった?皆見てるからえっちなことなんかしちゃだめだよ?」
「な…し、しないよ!」
「ところでえっちなことってどんなこと?」
「そ、それは…」
「じゃあまず…これは?」
「きゃっ」
お姉ちゃんは私に抱きつきました。これはまぁ、普通だよね。
「セーフ!」
「じゃあこれは?」
「う…」
お姉ちゃんは私の胸に頬擦りしました。う、うん、余裕です!
「セーフ!」
「そんじゃこれは!?」
「うぅ…?」
お姉ちゃんは私の顔を胸に押し付けました。よ…余裕…です!
「せ…セーフ!」
「お、甘いジャッジだね!じゃあこれはどうかな?」
「ひゃっ…?」
お姉ちゃんは私の頬を舐めました。じゃ、若干際どいかもしれないけど…えっちではないと思います!
「せ…セーフ……」
「ふむ、そんじゃ…ちゅっ♪」
「!!」
お姉ちゃんは私に口づけをしました。………。
「せ…せーふ…かな…?うん、セーフ!」
「ふふふ、じゃあ心配ないや!私がしたいことは全然えっちじゃないね!」
「うん……」
あぁ、私ったらなんて不純なんだろう。神様、不届きな私をお許しください。
お姉ちゃんはえっちなことなんて何も考えてなかったのです…!
「あ、ところで一線を越えるってどういうこと?」
「えっ!!そ、それはその……」
しかし無邪気というのは、時に恐ろしいものです!
おわり
大事なのは「そこはかとなさ」だと思います!
エッチではないと思います
このぐらいまでならここでもおkだろう
全然おけハァハァ
>>291 >>294 共にGJ!!
堂々と…よりも、ギリギリセーフの方がそそられるのは俺だけだろうか?
そこはかとない…って
>>304が書いたみたいな?
それとも
夜
憂「お姉ちゃん…」
唯「うい?」
憂「あのね…」
翌朝
「「zzz…」」
憂「…ん、朝だ」
唯「ふにゃあ…」
憂「ごめん起こしちゃった?」
唯「ん〜…まだ昨日の余韻に浸っていたいよー」
憂「お姉ちゃんたら…////」
唯「えへへ////」チュッ
みたいによくある直接描写なしのぼかした感じとか?
そろそろ学校的にバレンタインの時期だけど
憂が唯に用意したチョコはどんなものだろう…
1.ギー太型のチョコ
2.ハート型のチョコ
3.秘密。唯に目を瞑ってもらいその間に口移し
4.自分をチョ(ry
個人的には唯も憂に手作りチョコを渡して欲しいなぁw
たしかバレンタインと憂の誕生日にはSSを投下予定とか言ってた人がいたから
それを期待してる
唯が憂のために一生懸命作る姿を想像するとヤバいな
萌える
憂が責めなのか
唯が責めなのか
どっちでSS書こうか今凄く悩んでる
後、気になってたんだが憂のfigmaってamazonじゃ予約出来ないのかな?
いや、うん、そこ送料と代引がね…
受注生産だからねぇ
>>316 う〜ん、やっぱそこで頼むしかないかぁ
くだらない質問してすみませんでした
>>317 了解しました
>>310 個人的には4…と言いたい所だが、それは余りにも露骨なので、
ギリギリの3か無難な2だろうな。
1は、唯が「ギー太を食べるのはイヤ」とか言いそうw
>>318 俺も期待してる、頑張ってくれw
保守
唯「う〜い、明日は聖バレンタインデーだよ!」
憂「楽しみだね〜!」
唯「私があげるのが多いか、憂がくれるのが多いのかどっちになるかな…」
わたしがチョコをあげる、憂もチョコレートをくれる。つまり挟み撃ちの形になるな…
バレンタインの夜は甘い甘いいちゃいちゃタイムが展開されるわけか…
いつもの日常と同じじゃないか
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/13(土) 14:14:37 ID:lqaN7nXt0
また規制かよ
稚拙ながらSS書いてるのに
>>326 避難所にでも書いてくれたらまた転載するよ
誰か憂が唯のFigmaに興奮する感じのを頼む
勿論届いたFigmaの宅配物の商品名はパソコン部品
>>326だけど
>>327超ありがとう
過疎を少しでもカバーしようぜ
このスレは俺のベストプレイス
「ただいまお姉ちゃん♪」
「おかえりー。ねー憂、なんか荷物が届いてたよ?えっと…パソコン部品…?」
「はっ!!お、お姉ちゃん!」
「へ…わっ?」
次の瞬間、私はお姉ちゃんから箱を引ったくっていた。その動きはまさに神速(カンムル)。
あっけにとられた表情のお姉ちゃんを背に、私は自分の部屋に向かう。
ごめんねお姉ちゃん、さすがにこの中身を知られるわけにはいかないの…
「憂?パソコンなんてないのに何買ったの?」
「ちょっとね…夕飯の準備、もう少ししたらするからね」
「う、うん…」
パタン…
部屋に戻ると、そっと箱を机の上に置く。
ついに…ついに届いたんだ…予約してから数ヶ月、待ちに待った「それ」が!
無心で箱を空け、余計な包みを全て取り除くと、「それ」の姿が露になる。
本物と違わぬ滑らかな肢体、引き込まれるような笑顔、胸の膨らみ、黒タイツに包まれた太もも…。
お姉ちゃんの、figma!
「うふふ…お姉ちゃん…♪」
と、とりあえずこの姿をゆっくりと堪能しなきゃ。
本物のお姉ちゃんをこんな風にまじまじ見るなんてなかなかできないもんね。
はっまずい、お姉ちゃんを机の上に立たせるとそのかわいさに目眩が…さすが!
「えへへ…お姉ちゃんかわいいなぁ…♪」パシャパシャ
携帯のカメラで軽く30枚ほど写真を撮ってから、私はひたすらにfigmaを眺めた。
どうしよう、かわいすぎて目が離せない…あ、あれ?お姉ちゃんが私のことを見てる?
いやまさか、これはフィギュアなんだよ?そんなはず…
いや、やっぱり見てる!お姉ちゃんが私のことを見てる!私たち、見つめ合ってる!
やっぱりお姉ちゃんはお姉ちゃんなんだ!フィギュアだろうと、お姉ちゃんは私のことを見てるんだ!
「はぁ、はぁ…お、お姉ちゃん…誰も見てないし大丈夫だよね…」
私はお姉ちゃんfigmaを手に取った。そして…
「お…お姉ちゃんのパンツ…はぁはぁ…」
も、もしかして今お姉ちゃんはこれと同じの履いてたりするのかな…
そう考えると私は今、間接的にお姉ちゃんを…
「はぁはぁ…は、鼻血出ちゃった…えへへ…も、もうちょっと、お尻を…」
ガチャ
「ういー、もう7時過ぎてるよ?早くご…は……」
「…!!お、お姉ちゃん…」
お姉ちゃんは今にも泣き出しそうな顔をしていた。無理もない。
なぜなら今の私といったら鼻血を垂らしながらぶつぶつ呟いて、お姉ちゃんのfigmaをいじくり回していたのだから…
「う、憂…」
「ち…違うのお姉ちゃん!これは…そう!擬似的に健康診断を…」
「ううん、いいんだよ…憂もお年頃だもんね。そ、そういうことしてたって変じゃないよね…」
「あぁ、そんな笑顔を向けないでお姉ちゃん!痛い!視線が痛いよ!」
「ごめん…私何も見てないからー!」ダッ
「待ってお姉ちゃん!おねーちゃーん!!!」
――今度からフィギュアを触る時は、部屋に鍵を掛けよう。私はそう、心に深く刻んだのだった。
---終---
>>328に捧ぐ…
病みすぎワロタ
鼻血出ちゃうよな…憂、わかる
>>333 今後憂と唯の関係がどうなったか気になる
唯ちゃんなら忘れてくれそうだけど憂は一生忘れられないだろうし
ありがとう
本当に言葉も無いです
GJ過ぎます
逆Verも期待してま(ry
個人的には、
唯「なんだ、憂、私のパンツなんて見たかったの?言えば幾らでも見せてあげるのに、ほら」
って言いながら制服のスカートをまくる唯に対して鼻血の海に沈む憂ちゃんなんてのもいんじゃないかと思うw
気まずい雰囲気で夕飯を食べ終えると、お姉ちゃんは真面目な顔で言った。
「…ごめんね憂」
「お、お姉ちゃんが謝ることないよ。私があんなことしてたのが悪かったんだし」
「ううん、私が悪いんだよ。もっと早く気付けてればよかったのに…」
「え?気付けてれば…って?」
お姉ちゃんは椅子から立ち上がった。どういうわけか、その顔は赤く染まっていた。
「ごめんね…私が鈍感だから憂のお願いに気付いてあげられなかったんだよね」
「えっと…な、なにを言ってるのお姉ちゃん?」
「でももう安心していいからね。私、これからは憂のために頑張るから!」
「ちょ、な、なんでスカートを掴むの!?ていうかなんで着替えてないの!?」
「憂が見たいなら…いくらでも見せてあげる!」バッ
お姉ちゃんはスカートを勢いよくまくった。
いつの間にか黒タイツを脱いでいたその中身から覗くのはまぶしい太ももと、美しいピンクの三角形――
ブシュッボタボタ…ドサッ
「あぁっ!?憂?だ、大丈夫!?は、鼻血がこんなに…!!」
「はぁ、はぁ…お…ねぇ…ちゃん……?」
「なに?大丈夫?ごめんね、やっぱり上も脱いだ方がよかった?」
「…それもいいけど……あの…ね、一つだけ…言いたいことがあるの…」
「な、なに?」
「タイツは…履いたままの方がいいよ…」ガクッ
「ういー!!」
――あぁ、私は黒タイツフェチなんだ…
それをはっきり自覚した、冬の夜のことだった。
---終---
>>336のために、今日は頑張っちゃったよ…
>>339 憂がおもしろすぎるwww
GJ!今後も期待してるよ
>>339 もうとにかくこれだけ心の底から言わせて貰う。
ありがとうございます。
そして遂にバレンタイン…。
SSでこか…胸が熱くなるな
2月14日、私はキッチンから聞こえてきたけたたましい音で目を覚ました。
「……うぅん、何だろ?」
枕元に置いてある携帯電話で時間を確認する。
午前2時11分。普通に考えたら誰もが寝てる時間だった。
「何か落ちたのかなあ?」
確認のため、私は眠い目をこすりながら音のしたキッチンへと向かった。
「一体何が……、ってお姉ちゃん!?」
キッチンではお姉ちゃんが床に散乱したボウルやゴムべらに囲まれてへたり込んでいた。
「エヘヘ……、見つかっちゃった。ゴメンね憂、起こしちゃったね」
お姉ちゃんは散らかった調理器具を片づけながらばつが悪そうに私に謝罪の気持ちを伝えてきた。
「それはいいけど……。何してたの、こんな時間に?」
お姉ちゃんは片づけの手を休めることなく私の質問に答える。
「憂に手作りのチョコをあげようと思ったんだ。
サプライズでプレゼントしようと思ったから憂が寝てる間に作ってびっくりさせようと思ったんだけど……。
憂と違って手作りっていっても溶かしたのをまた固めるようなのも上手にできなくてこんなに散らかしちゃうし。
挙句の果てに、おっきな音出して憂を起こしちゃうし。私ってダメだね」
いつの間にかお姉ちゃんの手は止まっていた。そしてその目からは今にも涙が溢れそうになっていた。
それはたぶん、私への申し訳なさや自分への怒りにも似た感情から出てきた涙だったのだろう。
その顔や言葉で同じように涙がこぼれそうになっていた私は何も言わず、お姉ちゃんを強く抱きしめた。
「う……い……?」
私の突然の行動にお姉ちゃんは戸惑いを隠せないでいた。
私は私で、いろいろ言いたかったけどとてもそれを上手く言葉にできるような心理状態でなかった。
「お姉ちゃん、ありがとう……」
何とか口にできたこの一言がスイッチとなって、私の頬を涙がつたった。
そんな私を、お姉ちゃんは優しく包み込んでくれた。
「ありがとね、憂」
私の耳元で囁かれたその声は、涙で震えていた。
二人抱き合ったままどれだけ時間が経っただろう、お姉ちゃんは私からゆっくりと体を離した。
「ありがとう、憂。なんか泣いたらスッキリしたよ。それじゃ、私はここ片づけなきゃいけないから、憂は先寝ちゃいなよ」
「私も手伝うよ」
思いがけない返事にお姉ちゃんは困ったような顔を見せた。
「いいって、悪いよ」
「私は大丈夫だよ。そうだ、一緒にチョコも作ろうよ」
連続しての予想だにしていなかった誘いにお姉ちゃんはすっかり困惑していた。
「え、でもそれじゃ憂へのプレゼントじゃなくなっちゃう……」
「もちろんお姉ちゃんの手作りも嬉しいけど、私はお姉ちゃんと一緒に料理ができるってのも嬉しいな。
二人で一緒に作るっていうのも、私にとってはれっきとしたプレゼントだよ」
「そう、なの?」
「そうだよ。だから一緒に作ろ?」
「うん、わかった。憂がそう言うなら手伝ってもらおうかな」
こうして二人揃っての深夜のチョコ作りが始まった。
二人揃えば百人力、手際よく調理は進み工程は最終段階を迎えた。
「よし、あとは固めるだけだね」
「あ、そうだ。最後に……」
そう言うとお姉ちゃんはチョコに向けて念を送りだした。
「何してるの?」
「最後に隠し味として私の愛情を入れてるの」
可笑しな、お姉ちゃんらしい答えに自然と笑みがこぼれてしまった。
「あー、今笑ったでしょ。私は真剣なんだからね」
「ゴメンお姉ちゃん。とってもお姉ちゃんらしいなって思ったから。
うん、きっとそのチョコ、すっごく美味しくなるよ。だってお姉ちゃんの愛がいっぱい詰まってるんだもん」
>>339 唯は変態では無いのですか!!?
>>342 良い話だな。たとえ俺が愛情を愛液と読み違えたとしても。
>>342 またまたいいものをありがとう!!
唯ちゃんががんばってる姿と念を送ってる姿に萌えた
>>342素晴らしい
ラブラブなバレンタインはたまらない
なんか…思ったより…過疎ってますね…
バレンタインなのにあんまり居ませんな
みんなSS書いてるんだよ
今書いてるが…バレンタインに間に合いそうに無いな…
俺も明日になってしまいそうだよ
もしくは早朝
間に合わなくてもおk唯ちゃんと憂ちゃんものんびりだからな
ゆっくりいいものを仕上げてくれればそれで十分
あと一時間か。みんな頑張れ、俺も頑張る!!
憂ちゃんと池沼唯のカップリングとか憂ちゃんがかわいそうすぎるだろ
NGID:Fq6ZLz1v0
バイトが長引いて帰ってきたの今だよ
構想していた駄文を文章化しようと思ったけどもう間に合わね
知ってるかい?
寝るまでが、今日って言葉があるんだゼ
世界標準時的にはまだ14日だ。
>>357 そんなこと言うから
ベッドでチョコ以上に甘い雰囲気な唯憂を想像してしまったじゃないかw
…そういえば来週の今頃は憂の誕生日か
あったか祭りはまだまだ続く!
>>359はやくベッドの上の唯憂を文書化するんだ
憂の誕生日だな…2月は熱いな
今週バレンタイン祭り
来週たんしょうび祭り
再来週はひな祭り
三大祭り開催
今私はスーパーに夕飯のお買い物にきています。
いつもなら1人で献立を決めてさっさと済ませちゃうんですが、今日は違います。
なんといっても今日はお姉ちゃんがついてきてくれているのです。
それだけでいつものお買い物もなんだか楽しくなってきます。
憂「お姉ちゃん、今日の晩御飯なにが食べたい?」
唯「はい!今日こそマシュマロ豆乳鍋がいいです!」
憂「う、うん…そうだね…あ、カレー鍋なんかどうかな」
唯「ぬぬ、甲乙つけがたいですな……あ」
憂「どうしたの、お姉ちゃん……あ」
少し離れたところでいろんなチョコがたくさん売っているのが見えます。
上のほうには大きな看板がかかっています。
そうです、今日は2/14、バレンタインデーだったのです。
唯「そうだよ!今日はバレンタインデーだよ、憂!」
憂「そっかー、もうそんな時期なんだね」
唯「ねえ憂、チョコ買ってきていい?」
憂「え!…う、うんいいよ」
唯「えへへ、じゃあちょっと買ってくるから待っててね」
お姉ちゃんはチョコ売り場へ駆け足で行ってしまいました。
お姉ちゃんが駆けていく後ろ姿を見てるとなんだか遠くに行ってしまうみたいで
いつかそういう日が来るんだろうけどもやっぱり少しさびしい気がします。
そんなことを考えているとお会計を済ませたお姉ちゃんが駆け足で戻ってきました。
唯「買ってきました」
憂「うわっ、いっぱい買ってきたね」
唯「うん、これがりっちゃんのぶんでしょ、あずにゃんの分でしょ…」
お姉ちゃんはけいおん部の皆さんの名前を列挙していきます。
どうやら私の心配は杞憂だったようです。
それでも、さっきのことが頭から離れないでいました。
唯「あと和ちゃんのぶんと…はい、憂のぶん」
憂「え、私?」
唯「うん、だって私は憂のことも大好きだもん」
お姉ちゃんは丁寧にラッピングされたチョコを差し出しながらいいました。
さっきまでの少し沈んだ気分が嘘のよう、とても暖かい気持ちになりました。
う〜んでもどうやってお返ししようか、家に帰って作るのじゃ時間がかかるし……そうだ
憂「うん、じゃあ半分こしよ?私もお姉ちゃんのこと大好きだもん」
唯「えへへ、ありがと、憂〜」
憂「こちらこそ、えへへ」
帰りはお姉ちゃんと手をつないで帰りました。
これから未来、どんなことがあっても、きっとお姉ちゃんは暖かいお姉ちゃんのままで
私たちはきっとこれからも仲良しでいられると思います。
そう考えると、外はまだまだ寒いけど、心はとても暖かでした。
支援ぬ
唯「じゃあさ、じゃあさ一つだけ食べてみてもいい?」
憂「ふふ、お家帰ってからね」
唯「ちぇ〜」
おしまい
拙いところが目に付くと思うけどそこは目をつぶっていただければ
>>364 唯と憂の声で脳内再生余裕でした
最後なんてもう唯憂らしくてGJ!!
乙乙
「憂、ちょっと和ちゃん家行ってくる!」
金曜日、お姉ちゃんはまた和さんの家に出掛けた。これで今週に入ってからは毎日だ。
別に和さんと仲がいいのは今に始まったことでもないし、気にするようなことでもないかもしれない。
でも…今週末のイベントを考えると、どうしても気になってしまう。
「憂はまた唯先輩にチョコあげるの?」
その翌日、土曜日の夕方。一緒に出掛けた純ちゃんにそう聞かれて私はドキッとしてしまう。なんとなく、触れたくなかったのだ。
…バレンタインのことなんて。
「…どう、かな」
「え?あげないの?」
「わかんないけど…もしかしたら、お姉ちゃんはいらないかもしれないから」
「へ?なにそれ…あ、噂をすれば唯先輩だよ!」
純ちゃんに言われて目をやると、前方にお姉ちゃんがいた。どうやら誰かを待っているようだ。
…和さんを待ってるのかな。もしそうだとしても、声を掛けない理由にはならない。でも、なんとなく近づきたくなかった。
「…純ちゃん、こっちの道から行こ」
「え?声掛けなくていいの?」
「…うん」
…正直、見たくなかった。お姉ちゃんが和さんと仲良くしてるところなんて。
その夜お姉ちゃんが帰ってきたのは、20時過ぎだった。…普段なら遅くても19時前には帰るのに。
私は色々な感情を抑えて、お姉ちゃんに話しかけた。
「…今日、遅かったね。どうかしたの?」
「う、うん。ちょっと部活の皆とね」
「……」
…お姉ちゃんは、嘘をついた。どうしてそんな嘘をつくんだろう。
和さんと一緒にいることを隠す理由。私に言えない理由。考えたくない。聞きたくない…なのに…
「…どうして嘘つくの」
「え…?」
「今日和さんと一緒にいたんじゃないの?私、お姉ちゃんが一人でいたとこ見てたんだよ」
「そ、そう?見間違いじゃないかなぁ?」
「なんでとぼけるの?別に和さんといたっていいじゃない。なにかやましいことでもあるの?」
「え…えっと…」
お姉ちゃんは黙りこんでしまった。そんな態度に、私の苛立ちはつのっていく。
…どうしちゃったんだろ私。なんでこんな気持ちになっちゃうんだろう…
「…もういいよ」
「え…」
「夕飯できてるから、食べ終わったらお皿水に浸しといてね。おやすみ」
「う、憂…」
お姉ちゃんの言葉を振り切るように、私は自分の部屋へと戻った。
…もう、何も考えたくない。
バレンタインの朝、家にお姉ちゃんの姿はなかった。
代わりにあったのは、台所のテーブルの上の置き手紙。
『和ちゃんの家に行ってきます』
…結局お姉ちゃんは、今日も和さんの家に出掛けたんだ。言い様のない感情を飲み込んで、私は椅子に座りこんだ。
ここ何年か、毎年お姉ちゃんのためにチョコを作ってた。それは当たり前のように今年も続く…そう思ってた。
でも…お姉ちゃんはもういらないんだ。いや、もしかしたらとっくの昔から私のチョコなんていらなかったのかもしれない。
…多分、今頃和さんにもらったチョコを美味しそうに食べてるんだろうな。
その光景を思い浮かべた瞬間、急に視界が潤んだ。
だったら、私なんてもう――
ピンポーン…
不意にチャイムが鳴った。誰だろう…
「はい…?」
「憂ちゃん?私だけど」
その声の主は、和さんだった。それがわかったとたんに私の体は強ばる。
なんで和さんが?お姉ちゃんは和さんの家にいるはずなのに…」
「…ちょっと話があるんだけど、聞いてくれる?このままでいいから」
「は…はい」
「唯のことなんだけど…最近、私の家によく来てたでしょ。それはね、今憂ちゃんが考えてるようなものじゃないの」
「…唯はね、私の家でチョコ作りの練習をしてたの」
「チョコ作り…?」
「今までずっと憂に作ってもらってたから、今年は私が頑張るんだーって、一生懸命ね」
「そ…そんな…」
考えてみたら…昨日お姉ちゃんを見たのは、スーパーの近くだった。あの時は、材料を買いに行ってたの…?
「驚かせたいから内緒ねって言われてたんだけど…今日の唯見てたら黙ってられなくて」
私に内緒にしたいから…昨日あんな風に黙ってたの…?
「わ、私…」
「あ…じゃあね、私はこれで」
…私、何考えてたんだろう。勝手にイライラして、お姉ちゃんに変な態度取って。
もし見当違いな嫉妬でお姉ちゃんを傷付けてたなら、私って最低じゃない…
「憂?」
扉の向こうから、聞きなれた声が聞こえた。でもその扉を開くことはできない。
今の私には、お姉ちゃんに会う資格なんて…
「…ごめん…お姉ちゃん…私…」
「…憂、開けて。渡したいものがあるの」
「いい…受けとれない。だって私、あんな…」
「いいから、開けて?」
「……!」
お姉ちゃんの声は優しかった。と同時に、今まで聞いたことがないくらいに力強いものだった。
私は、扉を開けていた。
「…お、おねえちゃ…」
「はい!」
「え…?」
「ハッピーバレンタイン!これ、私から憂にプレゼント!」
お姉ちゃんが差し出したのは、透明なケースに入ったハート型のチョコ。その表面には『うい』と書かれていた。
それは、お姉ちゃんが一生懸命に作ってくれたチョコ。だからこそ…
「ごめん。やっぱり私には…」
「ほら、食べて食べて?はい、あーん♪」
「あ、ちょ……」
それでも、お姉ちゃんは私の口にチョコを押し込む。
…まるで、私の気持ちを全部見透かしているかのように。
「えへへ、どう?」
「…おいしい……」
「ホント?やったぁ!…最初は和ちゃんが手伝ってくれるって言ってくれたんだけどね、やっぱり、自分一人で作りたかったんだ」
「……」
「や、やっぱり和ちゃんと作った方がおいしかったかな…」
「…ううん。そんなことないよ。これよりおいしいチョコなんてプロでも作れないよ」
「そ、それは言い過…わ?」
私はお姉ちゃんを抱きしめていた。理由なんてない。ただ、抱きしめたかった。
「憂…」
「…ごめんね。私チョコ用意してないんだ。お姉ちゃんはこんなに頑張ってくれたのに。…最低だね、私」
「…最低なんかじゃないよ」
お姉ちゃんは私の頭をポンポンと叩いて、あたたかい笑顔を向けた。
「去年まではずっと憂がくれてたんだもん。1年くらいお休みしたっていいんだよ。憂が最低だったら私なんか最悪だよ!」
「お姉ちゃん…」
「だから泣かないでいいんだよ。ね?」
「う…ぅ…」
「ほら、泣かない泣かない!さ、もっとチョコ食べて?あ、私も一口だけ味見していいかな」
「…ん。もちろんだよ」
「じゃあ決まり!じゃあ牛乳あっためてあげるね。憂は座ってて?」
「え、でも」
「いいから!ね♪」
「……!」
お姉ちゃんのあたたかい笑顔を見た瞬間、今まで抱えていた嫌な感情が消え去るのを感じた。
そうだ。私はこの笑顔が見たかったんだ。お姉ちゃんの、幸せそうな笑顔が。
「うん…じゃあ、お願い」
「よしきた!じゃあ…」
「お姉ちゃん」
「ん?」
…お姉ちゃん、今年のバレンタインのプレゼントは何も用意できなかったけど…
一言だけ、言うね。私の気持ち。
「ありがとう…大好きだよ」
END
遅くなったけど投下してみた
乙
唯ちゃんめっちゃ優しス
あったかなSSありがとう。
バレンタインSS書き終わりそうだ
あんまりよいできじゃないけど
/:::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::. :::::::::::::::::::::::::::::: ..::i
j::::::::::::::::::::: : ::i....:::::::::::|
}::::::/以/|;i:/Yゞト::::::j
fヾ',,, __'iir'___ ,,レ〈
\i`{:!;:゙-丐{ヾ::'j/レ'、 構わん、投下しろ
_,/::;ミ///7,.、 ̄'fミj::::\
-::''´:::::::::|/ / / /-/j/ミ/::::::::::::`:-.、_
::::::::::::::::::::/ ' / ///;:'゙/:::::::::::::::::::::::::::`
:::::::::::::::::::fi i ´ /''" ヽ:::::::::::::::::::::::::::
>>376 こっちは貴方の嫁のユイじゃないっすよw
あう規制のためあっちに投下した
あんまり期待しないでね
380 :
転載:2010/02/15(月) 23:22:41 ID:72SZ0J5g0
日曜日の朝。
「ねえねえ、次はどうすればいいの?」
「次はね…」
お姉ちゃんとキッチンに立つ私。
2人でこうしていられることが嬉しくて。
今年もやってきたバレンタイン。
私にとってこのイベントは大切なんだ。
私だけじゃない、日本の恋する女の子なら…誰だって特別な日だと思う。
物心ついたときから私は姉が好きだった。
その気持ちを一番に押し出せる今日。
初めてチョコレートを自分で作ったあの頃からなにも変わらない私の想い。
でも…今年はちょっぴり違った。
お姉ちゃんも私と一緒に作ることになって。
2人でお菓子を、しかもバレンタインのチョコレートを作れるなんて…まるで夢のようで。
「このチョコレートは誰にあげるの?」
私がずっとずっと気になっていたことを言う。実は聞いたらだめな気がして。
「部のみんなにだよ〜。いつも一緒にいてくれるお礼チョコだよ」
「こっちのは?このハートの」
「えへへ、ういへのだよ〜」
…嬉しいな。お姉ちゃんたら、私にもちゃんとくれるなんて。
381 :
転載:2010/02/15(月) 23:23:25 ID:72SZ0J5g0
------------------------------
一番気になっていたことを聞いた。
「……好きな人には作らないの?」
「え?」
お姉ちゃんは好きな人とかいないのかな?
だってこんなに愛らしいんだよ。こんなにもあたたかいんだよ。
…恋人なんて簡単に作れちゃうよ。男の人でも、女の人でも。
「……ういは誰に作ってるの?」
「え…お姉ちゃんにだけど?」
「ういは好きな人には作らないの?」
…そ、それは…。
「……好きな人に作ってるんだよ」
…言っちゃった。べ、別に仲良しな姉妹だもん。…大好きなんだもん。
「じゃあ私と同じだよ…うい」
「…?」
その時はまだ、お姉ちゃんの言ってる意味が分からなかった。
382 :
転載:2010/02/15(月) 23:24:09 ID:72SZ0J5g0
------------------------------
半日おいて固まったそれを箱に入れラッピングする。
「…できたね」
「ういのおかげでかわいいのができたよ!ありがと!」
私はお姉ちゃんに作ったチョコレートを渡す。
「はいハッピーバレンタイン…お姉ちゃん」
「やったー♪ういのが一番楽しみだったんだよ〜!食べていい?」
「うん…食べて食べて」
うまくできてるかな…?どきどき。
「甘い!甘いよ、ういのチョコレート!」
「あ…甘すぎかな?」
「ううん!ちょうどいいよ」
「よかった…」
一安心。今年も甘い気持ちをあげることができたよ。
「あ、そうだ。はい、私からのチョコレートだよーうい」
「ありがとう…凄く嬉しいよ」
「食べて食べて!けっこう上手にできたと思うんだー、私にしては」
綺麗に整ったハートのチョコレート。
そこには…『I love U』の文字があった。
「Uって…私?」
「えへへ、うまいでしょ」
「…うん!」
私は嬉しくなってしまって。
「…まだとっておくよ。食べるのもったいない」
「えー!?食べてくれないの!?」
「晩ご飯のとき食べるのでいいかな?」
「…うん、いいよー」
しばらくこのチョコレートと一緒に過ごしたいんだ。すぐに食べるのなんてもったいなかった。
383 :
転載:2010/02/15(月) 23:25:07 ID:72SZ0J5g0
------------------------------
「ねえ…うい」
「え?なに?」
「なんでなかったことにするの?」
夕飯をつくっているとき、お姉ちゃんが台所にやってきて言った。
お姉ちゃんの言っている意味がよく分からなかった。
「えっと…何が?」
「え…通じてなかった?」
「だから何が?」
「…朝チョコ作ってるとき言ったことだよー。ういが私に好きな人にあげないのか聞いたとき…私、ういと同じだって言ったのに…」
…えっと…。
「…ごめん、どういう意味だったの?あれ」
「……ういってニブいんだね」
「え?え?」
鈍い?私が?
「ういは私が好きだって言ったでしょ?」
「……うん」
「……だから、ういのその気持ちと同じ気持ちだよって意味」
「……お姉ちゃんの私への気持ち?」
「…うん。鈍いよー、うい……口にするのは恥ずかしいよ」
…確かにお姉ちゃんがそう言ったから。
…両想い…なんだ。私とお姉ちゃん…。
「…お姉ちゃん」
「ふえ?」
「……大好き」
「……うん。りょーおもいだよ…うい」
嬉しすぎて…泣いちゃいそうだよ。
384 :
転載:2010/02/15(月) 23:25:48 ID:72SZ0J5g0
-------------------------------
お姉ちゃんのくれたチョコレートの箱あける。
「すごいよお姉ちゃん…」
「可愛い?」
「うん!じゃあ…食べるね…」
ついにお姉ちゃんのチョコレートを食べる。……おいしい。
「凄くおいしいよ!お姉ちゃん!」
「えへへー。ありがとう、うい」
お姉ちゃんは私があげたチョコレートも冷蔵庫からだしてきて。
「チョコレートパーティーだね」
「うん…」
「あ、そうだ」
そういうとお姉ちゃんはおもむろにチョコレートのかけらを唇にはさむ。
「…はい、うい…食べて」
「え!?」
「……あーん」
「………あーん」
…2人でチョコレートを食べました。
「…んん…」
チョコレートがだんだん溶ける。
お姉ちゃんと私の舌で溶かしあう。
「…ん、ぷはぁっ…」
「…はぁ、はぁ…」
ようやく溶け終えて唇を離す。
「……お姉ちゃん…」
「…なぁに、うい…」
「…甘すぎるよ」
それはお姉ちゃんの味がした。
385 :
転載:2010/02/15(月) 23:39:14 ID:72SZ0J5g0
>>378 読ませてもらった
GJ!唯と憂がかわいすぎる
_ ―- ‐- 、
(r/ -─二:.:.:ヽ
7''´ ̄ヽ-─<:.:.', __
. 〈t< く=r‐、\:く _ ...-::‐::¬::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::
∠j ` / ,j={_/ヽヽr' >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.萌えたな っ Y _/ ヽ了 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. し イ --─¬ /::::::/:/|:::/::∧:::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::
f: :_: : :_:_:_└ 、 |/f|/|/ .|/ |/ ∨ ヽ|\:::::::::::::::::::::::::
/-ー/: : : : : : :\ { ヘ:::::::::::::::::::::
/7: : : :r: : : : : : : : : } ', .j / } .}::::::::::::::::::::
/: : : : : :.|: :j: : : :\: : j } /_ ミ ヘ::::::::::::::::::
/: : : : : : : j: ヘ、: : : : \| /く<l´::<ニ二 ̄`> ミ:::::::::/
./: : : : : : : \::::ヘ: : : : : : :ヽ {::ア{:::::::}厂¨,`_______j:::::://
{: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :', V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ
',: : : : : : : : : : : :\ヘ: : : : : :ヘ. / ヘ¨ //:}::::|/ ああ
',: : : : : : : :::::::::::::::::::〉: :_:_.r--―く >ヽ / _ノ::::{ _/
'; : : : :.::::::::::::::::::::::r</ :.:.. `ー¬\__ /::::/
〈: : : : :ー---‐‐r―'´ :.:.:. ヘ: . ヽ . . }ー、 ./::::<
',: . .|: : 〉 /:::::::/
>>384 チョコレート・キス
たまりませんわ〜w
ングッジョーブ!!(ヴィスィッ!
けいおん!(笑)VSジャンプ漫画
結論
その1
・豚「けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→ここは週刊少年漫画板。アニメ板か漫画板に帰りましょう。
・豚「それでも、けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→確かにジャンプ下位(べるぜ、黒子、サイレン)と比較すれば20万という数値は売れている。だから何?
20万という数値は漫画全体どころか、ジャンプの中だけでも20万より遥かに売れている漫画がたくさんある。
ジャンプ漫画より優れているなら、せめてミリオン達成はしてくれないと比較にすらならない。
・そもそも比較の仕方がおかしい
→けいおん!は週刊少年漫画ではないし、アニメ化するまでほとんど売れなかった作品。
比較対象になりえない。
・強引に比較するとしても、同じ土俵で比較しろ
→確かにけいおん!(萌え上位漫画)はジャンプ下位漫画と比較したら売れている。
だが、萌え上位漫画とジャンプ下位漫画を比較するのは公平ではない。
このような比較法は作為的なものであり、同列のものを比較しているわけではないからだ。
このような比較法が許されると、「ジャンプ上位漫画は○○(下位の萌え漫画何か)と比較して50〜100倍売れている(事実)」と表現できてしまう。
比較するならば、同じ土俵として、それぞれのジャンルの上位漫画で比較しなければならない。
・豚「サンデー、マガジンには売れている萌え漫画がある」
→それ以上に売れている非萌え漫画がたくさんある。むしろ、売れている萌え漫画の数は、売れている非萌え漫画に比べて絶対的に少ない。
週刊少年漫画ならなおさら。また、マガジンやチャンピオンは萌えに傾倒しすぎたため部数を急落させた過去があり、
萌え漫画の割合が高いサンデーは、依然として部数が下落し続けている。
・豚「ジャンプに載っているほうが、アニメ化よりも宣伝効果は高い」
→別にそのことを完全否定するわけではないが、明確な数字で根拠を示せカス
「最強の少年誌」という単語を持ち出す以上、ジャンプが深夜アニメより有利な根拠を出して証明できなければならない。
証明が不可能ならば、元々そのような前提・主張を持ち出さないこと。否定派に付け込まれる切り口になる。
このように、不条理なことを強引に通そうとするから、萌え豚が基地外扱いされることになる。
また、こちらは「アニメ化のほうがジャンプに載っているより宣伝効果が高い」と主張しているわけではない。豚の主張に具体的数値を伴った根拠がないことを指摘しているだけ。
豚「ジャンプの最近の新人は不甲斐ない」
→そのことと、「萌え漫画を導入すべき」という主張はまったく関係がない。
また、最近の新人の漫画はまだアニメ化されていないものが多い。よって、アニメ化されているけいおん!とは、
そもそも比較対象として適切ではない。また、それを言うなら、最近の週間少年漫画の萌え作家(新人)で、
アニメ化なしで爆発的に売れている人がいるのだろうか?壊滅的に売れていない人のほうが多い。
・豚「今の子供たちは、泥臭い少年漫画よりニコ動で人気がある萌え絵が大好き!」
→根拠がない。
例えば、今の子供たちにアンケートをとって、「泥臭い絵より萌え絵が好きだ」という結果が出ているわけでもない。
そのような一部の動画は、サンプルにすらなりはしない。
ただ、ジャンプ上位漫画には依然として泥臭い絵柄が多いが、それでもトップセールスであることは確実に言える。
・豚「新人が軒並みけいおんに負けたジャンプ情けない」
→このような極端な例一つでしか優越感に浸れない哀れさを笑うしかない
・豚「それでも萌え漫画は優れている!週刊少年漫画にも導入すべき!」
→そもそも、そこまで優れているのならば、業界一位のジャンプが積極的に採用しているはずである。
萌えが時代の最先端で、新たな一大ジャンルを築き上げる大産業になるなら、
萌え専門、それ一色の雑誌が、飛ぶ鳥を落とす勢いで爆発的に勢力を伸ばしてきてないとおかしい。
何より、「萌え専門の週刊少年漫画雑誌」が存在し、それがジャンプを凌駕するほど売れていなければならない。
現実は、そのような週刊少年漫画雑誌は存在しないし、他の萌え専門雑誌は軒並み売れていない。
また、萌え漫画がミリオンを達成した事実もない。ジャンプが萌えを投入しようとしないのは、このような「萌えの壁」が存在することに起因する可能性がある。
萌えは所詮、狭い領域で粋がってるだけの分野。そして、萌え豚は取るに足りない少数派。
結論その2
元々、けいおんはまんがタイムきららの中で中堅程度の人気
「つまらなければ即切り」という主義のジャンプ(しかも部数は圧倒的)で生き残っている漫画は、売り上げが低調な漫画でも面白いということになる
つまり、漫画単体での面白さはジャンプ下位>>けいおん
元々のけいおんの売り上げは1巻1万部ぐらい。話にならない
そんなけいおんがアニメ化効果で急に部数を伸ばし、ジャンプ下位よりも売れるようになった
つまり、けいおんは、漫画自体のおもしろさではなく、京アニ(ヒット量産会社)の恩恵を受けて売れるようになった
結局、けいおんが売れようとも、元々の漫画としての面白さはジャンプ下位>>けいおん
こういう事実を突きつけられた上で、ジャンプ下位を嘲笑うってのが惨めでならないwキモ豚は誇れることが少ないからなあw
けいおんのアニメは凄いけど(販促的に)漫画はゴミ。これが結論
ほしゅ
みんなどこ言っちゃったんだよ
あとすぐで憂の誕生日だろ?
みんなバースディSSでも書いてるんじゃないかな
来るべき日のために備えているんだよ
唯憂
もしもし規制解けたぞー(^∀^)ノ
SS増えると良いな
今日みたいな雪の日は通学途中も家の中でもあったかあったかだろうなぁ
2人でこたつでぬくぬくしとるがな
「お姉ちゃん…」ギュウッ
「憂ったらー。可愛いなぁ」ナデナデ
唯「こたつ気持ち良いー、こたつ最高ー!!」
憂「はい、お姉ちゃんお蜜柑持ってきたよ。私もおこた入ってもいい?」
唯「もちろん。はい、どうぞ。気持ち良いよ〜。」ポフポフ
憂「じゃあ失礼しま〜す。」ゴソゴソ
唯「う〜い〜、どこに座ってるの〜?」
憂「えっ、どこってこたつだけど。」ニコニコ
唯「そうじゃなくて、なんで私の上なの?」
憂「えへへ〜。だってお姉ちゃんの膝が空いてたから(笑)。はぁ〜っ、気持ち良い〜♥こたつもお姉ちゃんも大好き〜♥」スリスリ
唯「もぅ〜、憂ったら。ホント憂は甘えん坊さんなんだね♥」ナデナデ
憂「えへへ〜。」
こうですかね?
憂「あ、そういえばお姉ちゃん、國母選手は8位入賞だったみたいだよ」
唯「へー…そうだ憂、國母選手ごっこしよっ♪」
憂「え?どうやるの?」
唯「えへへ〜ちょっと待っててね!」
ガチャ
唯「うぃ〜っす」
憂「お姉ちゃんなにその格好!?スカート腰履きなんてダメだよ!タイもちゃんと結ばなきゃ!」
唯「チッうっせーな…反省してま〜す」
憂「お姉ちゃん全然反省してないでしょ!そんなんじゃライブでいい演奏できないよ!」
唯「まぁいろんな人に迷惑掛けたんでいい演奏見せたいっす」
憂「あ、まさか軽音部で何か言われたの!?」
唯「それは言えないっす、言ったら新聞で一面になっちゃうから〜…う、憂!?」
憂「うぅっ…お姉ちゃんはホントはいい人なのにそんなこと言うなんて…グス」
唯「憂…大丈夫だよ、お姉ちゃん頑張るからね!」
憂「お姉ちゃん…!」
唯「憂…!」
ギュッ…
―完―
紬「バンクーバーオリンピックで雪不足になった理由がわかったわ…二人の熱い姉妹愛が雪を溶かしてしまったのよ!」
律「…いやムギ、苦しいぞー?」
>>400乙!
国母型唯…やっぱ似合わないね、うんww
國母ごっこw
腰スカート…
ほぅ…
「私のパンツ見ていいのは憂だけだよ。だから…」
「うん…私のもお姉ちゃんだけだよ」
みたいな夢を見た
>>405 見ていいのはパンツまでなのか?
具の方はダメなのか?貝の方は合わせないのか?
疑問が尽きない
俺も菊合わせとかしてみてぇw
憂ちゃんの誕生日いつだったっけ?
2/22
カレンダーに丸付けろと唯が強制してきます
たった今つけました
憂のためにプレゼント(唯憂SS)用意するか
今年は滅多に無い2がたんと並ぶ年になるからな。
何か特別なことをやったとしても不思議じゃない
2が3つで兄さんの日
でも憂は姉さんが好き
平沢家の両親は憂の誕生日には帰ってくるのだろうか
流石に帰ってくるだろう
4人でハッピーなバースデーが来ますように
人居な杉わろえない
誰かネタくれ
テストで忙しくてきつい
忙しい中息抜きに常にここに来てるぜ
>>419憂の誕生日SS
「ねぇ憂〜おこたあったかいよね♪」
「そうだねー♪」
「あ、もっと足伸ばしていい?ちょっと窮屈なんだ」
「うん、いいよー」
「よいしょっ…」プニュ
「ひゃぅっ!」
「う、憂?どしたの?」
「な、なんでもないよ!」
い、今変なとこお姉ちゃんの足でつつかれちゃった…
うぅ、おまけに変な声だしちゃったし……ちょっとだけ気持ちよかったからかなぁ?ってなに考えてんの私!
「憂ー」
「な、なに?」
「貝合わせってなあに?」
ゴツン!
「憂!おもいっきりテーブルにおでこ打ち付けたよ今!」
「あはは…い、石頭になりたくてね…で、今なんて?」
「だから、貝合わせ」
ガツン!
「憂!こぶできちゃうよ!」
「えはは…で、その言葉は誰から?まぁだいたい予想はつくけど」
「ムギちゃんが読んでた小説に書いてあったの。ムギちゃんに聞いたら憂に聞けって…なんか実際にしたらよく分かるらしいけど、どういうことなのかな」
「…か、貝って…いうのは…」
「?」
どうしようどうしよう、貝合わせを説明って、そんなのどう考えても無理!
ていうかなんで私知ってるの!?ああもう純ちゃんのバカ!
「ねぇ憂ー?」
「え、えっと…」
いやでも冷静に考えようよ。
そういうことをするのが悪いとかいやらしいとか、そう考えること自体間違ってる!
私たちは姉妹、清らかな関係なんだ。何をしようと汚れることなんてない…そうですよね皆さん!
「ねぇ、憂?」
「わかったよ…教えてあげる。あのねお姉ちゃん、貝合わせっていうのはね、その…女の子同士で、こ、擦り合わせることなの」
「こ、擦り合わせるっ!な、なんでそんなことするの!?痛くならないの!?」
「なんでって…ほら、気持ちいいから…じゃないかな」
「な、なるほど…」
「まぁ、だから…実際にするっていうのはさすがに…」
「わ、私…いいよ!」
「え!?」
「要するに、女の子同士で、あ、えーと…することだよね!」
「う…うん」
「だったら…私、憂ならいいよ!」
「お姉ちゃん…ホ、ホントにいいの…?」
「うん…私がんばるよ!ちょっと怖いけど、大好きな憂となら私…」
「お姉ちゃん…じゃ、じゃあ…」
「うん…いいよ」
―――
こんにちは、琴吹紬です!
今日は親戚にいただいたお土産をお裾分けに唯ちゃんの家にやってきました!
「おじゃましまー…」
「憂…はぁはぁ…」
「お…お姉ちゃん…」
「!!」
まさか…あの二人、本当に貝合わせを実行してるの!?そんな、そんなこと絶対に…
「この目に焼き付けなくちゃ!おじゃまします!」ソロー…
「はぁ、はぁ…ねぇ憂、全然気持ちよくならないよ?」
「ふぅ、はぁ…あっ…も、もう少し右に…」
はぁはぁ…こ、この扉の向こうには絡み合う二人の姿が!…いざ!
「きゃあっ!つい手が滑って扉を開けちゃった!」ガララ
「こ…こうでいいのかな…はぁ、はぁ…」
「うん…いい感じだよ…ていうかお姉ちゃん…」
「なに…?」
「アサリとアサリを擦り合わせても未来永劫気持ちよくはならないと思うよ…」
「何が悪いのかなぁ?やっぱりシジミにした方がいいのかな?それともサザエ?」
「いや、っていうかそもそも…あ、紬さん!」
「どしたのムギちゃん?なんか泣きそうだよ?」
「…うふふ、うふふふふ…純粋っていいわねちくしょう♪」
おわり
嫌だなぁ、僕がそんなエッチなSS書くわけないじゃないですか!
ふぅ……
っておい、アサリかよ
いや、激しくニヤニヤしてしまったww
>>422 きゅっ。 きゅきゅっ。
冷え切った朝。居間にある大きなガラスはお姉ちゃんのキャンパスです。結露したガラスに向かって、お姉ちゃんが白い息を吐きながらどんどん描いていく。花、ウサギ、ネコ、お姉ちゃん、私、お父さん、お母さん。お姉ちゃんが大好きなものばかりです。
憂「ココア入れたよ」
唯「もうちょっ…と……できたっ!」
小さい頃、家族みんなでピクニックに出かけたときの絵です。赤くなった手をもじもじさせながらコタツに潜り込んできます。
唯「お父さんたち帰って来るからね」
と、カレンダーを見ました。今日の日付と、明日に花丸。
唯「憂の誕生日だもんね!」
憂「うん!」
お姉ちゃんが作ってくれた飾り付けや、絵が部屋にたくさんぶら下がって、とってもにぎやかです。
唯「あっ」
ギターの練習をしていたお姉ちゃんが窓をむいて声を上げて、編み物をしていた私も顔をあげる。いつの間にかキャンパスが消えて、その奥にふっと浮かび上がるオレンジ色。
唯「きたっ!」
お姉ちゃんが庭の枝に刺した、輪切りのみかんを二羽のメジロがついばんでます。
唯「今日は寒いから来てくれないかと思ったよ〜」
憂「良かったね、お姉ちゃん」
ピピッ、ピッ。
唯「……エスパー戦士、唯!」
突然こちらに両手を向けて、みかんを突き出してきました。あっけに取られて、思い出しました。そう言えば去年、みかん食べるたびにこれしてたっけ。あの時と同じように、ちょっと自慢げなお姉ちゃんです。
憂「食べ物で遊んじゃダメだよ」
唯「む〜、わかってるよー」
と、皮をむくと実をひとつひとつ取り出して、テーブルの上に小さい房から大きな房に順番に並べだしました。
唯「はい、あーん」
最初の一番小さい実を私にくれました。次はお姉ちゃん。その次は私……。
最後に大きい実が残りました。
憂「お姉ちゃん食べていいよ」
唯「憂はいつもがんばってるから、はい、あーん」
編み物してる私の口に入れてくれました。
唯「なに編んでるの?」
憂「お父さんとお母さんにプレゼントしようと思って」
唯「プレゼント?」
憂「前にお姉ちゃんが結婚記念日にギター演奏して二人が喜んでるの見てさ、私も何かできないかなーって…それに」
憂「お父さんとお母さんに感謝したいなって。産んでくれて、ありがとうって」
唯「私もそう思うよ」
憂「うん?」
唯「妹作ってくれて、ありがとうって。とってもとっても大切な宝物だよ」
ピンポーン。
唯憂「来たっ!!」
お姉ちゃんと一緒に駆け出す。今度こそ、私が最初にお母さんに抱き付くんだもんね。
おしまい。こんな感じかな?
>>428ヤバい、素晴らしい
ママーに甘える憂可愛いよ
唯憂を産んだ平沢夫妻は人間国宝
二人共ぐっじょぶ過ぎて言葉も無いんだぜ
唯憂こそ至高ッ!
唯憂最高
誕生日明日か、緊張してきた
ツンデレな唯なんてどうだろうか。
憂「うんん…。ふぁぁ…。5時かぁ、起きなきゃ…」
憂「あれ?なんだか下から焦げ臭い匂いが…。ま、ままままさか火事!?」
憂「台所から匂いがしてる!ど、どうしよう!?とりあえず消化器!」
憂「ってあれ、台所に誰か…」
唯「ううぅ…」
憂「お姉ちゃん!?」
唯「憂!?何で居るの!?」
憂「え、だ、だって何だか下から焦げ臭い匂いがしてたから、火事かと思って…」
唯「あ、そ、そうなんだ。ふ〜ん…」
憂(フライパンと、卵の殻…)
憂「ところでお姉ちゃんは何してたの?」
唯「ななな、なんにもしてないからっ!別に、憂に色々迷惑掛けてるから、今日はお返しに朝ご飯作ろうと思って卵焼き作ろうとしたけど何故か卵が真っ黒のコゲコゲになっちゃったとか全然そういう事じゃないから!勘違いしないでね!?」
憂「あ、う、うん」
唯「…うぅ」
憂「…お姉ちゃん。一緒に朝ご飯、作ろっか?」
唯「…うん」
唯「…ねぇ憂。いつも、色々ありがとね?」
憂「ふふっ、どういたしまして♪」
唯ツンデレは盲点であった
〜つんでれ!〜
唯「よーし、今流行りのツンデレって言うのをやってみよー」
ガチッ
憂「お姉ちゃーん、ご飯だよ〜」
唯「ふん、わかってるよ。今いこうとしてたんだよ!」
憂「えっ…?」
唯「あっ、ち、ちが」
唯(あ、だめだめ今の私はツンデレなんだ)
唯「ふ、ふん!
〜〜〜〜〜〜
唯・憂「いただきます」
憂「どう?おいしいお姉ちゃん♪今日はね頑張ったんだ〜♪」
唯「別に……普通…」
憂「えっ……」
唯「うっ(だめだめ!私はツンデレなの)」ズキッ
憂「今日は特に頑張って……」
唯「………」ツ、ツーン
憂「いつもはおいしいって言ってくれるのに……」
唯「……」ズキズキ
憂「…………」
唯「(だ、だめだよぉ〜我慢できないよぉ〜)
唯「ち、違うの!こ、これはツンデレって言って…その、反対のことを言ってただけなの」アセアセ
憂「そうなの?」
唯「本当はおいしくてたまんないよ〜」
唯「やっぱりツンデレは良くないね〜」
憂「うん♪」
唯憂「fin!」
唯はツンデレは無理だろーなー
絶対すぐに折れて元に戻りそうな感じがする。
ニヤニヤが止まらないよ、どうしてくれるんだ!
ついに…唯憂のエロSSを書いてしまった
憂「じ〜っ!!!´・ω・`」←早く投下して欲しそうな顔
>>438 ここに投下して大丈夫なレベルなのか?
大丈夫なら早くしてくれ全裸待機してるんだから
ツンデレ唯ちゃんとはこれはこれでかわいい!!
唯ちゃんと憂ちゃんみたいな娘が欲しい
ちょい無理なレベルなんだ
だから避難所に投下しようかなと思ってる
帰ったら投下するよ
文とか稚拙だしエロ初めて書いたから期待しないでくれな
寒いから早くしてくれ
>>441 逆に憂ちゃんがツンデレでも悪くないとおもふ
そろそろ寒いです。
>>437の続き
〜つんでれ!!〜
唯「ち、違うの!こ、これはツンデレって言って…その、反対のことを言ってただけなの」アセアセ
憂「さいてー」
唯「えっ……」
憂「上手くないなら食べなくていいよ。別にお姉ちゃんのために作った訳じゃないし」
唯「ちょっ、さっきのはじょ、冗談なんだよ!?私は憂の大好きだよ!?」
憂「そう…ふーん」
唯「うぃぃ〜」
憂「私は別にお姉ちゃんのこと好きじゃないし」フン
唯「…………」
憂「全くお姉ちゃんは……」
唯「グスッ、ごべんなざい、グスッ、ぎ、嫌いにならないでよぉ〜」
憂「わ、わ、ちょっとお姉ちゃん!?」
唯「ふぇ、ふぇ、ご、グスッ、ごべんなざいぃ〜」
憂「ちょっとお返ししただけだよ〜」アセアセ
唯「ふぇ?」
憂「ツンデレだよ〜反対の事を言ってただけだよ〜」
唯「ほんと?」
憂「本当だよ、騙されないでよ〜」
唯「憂ぃぃ〜」ぎゅぅぅ
憂「へへっ」ナデナデ
唯憂「fin!!」
かわいいなー乙!!
誕生日緊張してきたな…
憂ちゃんの誕生日はここで祝うぜ
投下してきた
誕生日にSS投下したかったけど忙しくて書く暇無かったから
支援しまくるよ!
2月22日は猫の日(222→にゃんにゃんにゃん)でもあるよ〜
しかも今年は平成22年だから…
ういにゃんにゃん♪ういにゃんにゃん♪
ういたん♪ういたん♪
` ‐、__/: : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ: : : : ` 、_
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ l: : < ̄
_/: : : : : /| : : : : : :`、: : : :i:丶: : : :ヽj: : : :ヽ,
/ ̄ ̄ /:ィ: :l: : :/ .|ト: : l、: : : :`: : : : i: : :,: : : } }: : iV
/: : : : : : : : ' {: /|: :/. || i: :| 丶: :入: : : : i: : : : : lJ }:ノ
/: : : : : : : : : : : : :|:l :|: :|.,-‐リ }:.リ 丶: lヽ: : : :i: : : : :.|--‐'~ヽ,_
/:, : :|: : : : l: : :、: : : : V:.|: :| |/ --`i 丶: :i:| ヽ:, - ' ̄ )ヽ
::/: : .:|: : : : ト: : 丶: : : :|: ヽ:| __ イニミ }:./ ノ - ─ ' ̄` }
|:i: : : :.|: : : : :|_ヽ: :丶: : i: : :、| ェ=≡ """ レ- ' ̄ _ !、
|: i: : : :| |: : : :| ヽ 、:丶: `´ヘ:ヽ""" ' /-~  ̄ ̄ \ {
:: :.i===|-l:.ト: : | ヽ_ヽヽ: : :ト:| ヽ ( ̄7 / `.V
. | : :i===| レ丶.:| ” し ハ} |V: : | ` _  ̄/-‐ 、 ヽ
|: : :i: : : :| ,▽` 弋_ノ |: : : |' : : : : / ヽ 丶
|: : :レ'}: : ト.{弋 ハ "".}: : :/: : :./ ヽ ヽ
.}: : : : :ヽ: l:.ヽ. ィ,, 、 i: : /~ 丶}
||ヽ| : : : :`': : ヘ マ フ {: / / 丶,
.|八:l: : : : : : : : : :. 、 _ / / _ ヽ
.| |: : : :./|: : : : : ト、:{;.;.;.;./ {、ヽ'`ヽ、, / ̄;,;,; ̄;.;~ ー '  ̄ - |
丶 .|: : : { 丶: :l: : :| ;ヽ.;.;/ {`/;.;.;.;.;.;ヽ、;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i.;.;\ ~` - |
|: :l`:_' {ァ丶ト、:ヽ;.;.;/ r/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.l;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.丶. |
ヽゝ ヽニ !-'、;.}、 /ー^l/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.;.;.;.;;.;.;i;.;.;.;.;.;.ヽ ト、
i |丶,U};.;/ `-´~;.;.;.;.;.|\;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;i.;.;.;.;.;.;.;.;l l ヽ
トー /;.;ヽ /、l};.;.;.;.;.;.|. . |\;.;.;.;.;.;.;.;.;l;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;.| }
唯「お誕生日おめでとう、うい〜」
憂「えへへ、ありがとうお姉ちゃん♪」
{: / .. -――‐- .. .. -――- ..
. . ':´ : : : :_:_: : : : : : : : : :`丶、ヾー--‐: ´: : : : : : : : : : : : : `丶
/: : :/: : : : : : :`: : : : : : : : : :\\ ン'´ : : : : : :, : : : : : : : : : : : : : \ァ┬-
: : : /: : : :}: : : : : : : : \: : : : 、: : :ヽ/: : : : : : : //: :}: :ヽ : i: : : : ヽ : : \ヘ: :
: : /: : : :/: : i: : : : : : : : :\: : :ヽ: : :ヽ : : /: / ': : /: : : }:|i: : : : :!: : : : ヽム
: : : : : :∧: : | : : i: : \: : : ヽ: : : : : : :'; :/ /´ l: : ハ: : : : :l | : : : : : : : : : : V
: : : : :./ : ヽハ : ト、: : :ヾー-ヽ : }: .:.: :|/:/ l: / ` : : : :| l: : : : : :i : : : : : |
: : : : :にニニl ;ヘ:ヽ 丶 :_\ Vヽ: .:.:レ' V ヽ :// : : : : : |: : : : : :l 唯「うーいー誕生日おめでとぉー」
: : i: : :| : : : l/ ` \ ,ィ'"¨ }:.:.ノz=ミ、 ,ィ'ミヽ j/イ : : : : : /: : : : : :
: : l : : ' : : : l :::::: ヾ:::ヽ:: しィハヾ l: : : : : ://: : .:.:/
: : :V ! ヽ: : : . ,ィ''⌒` | ゝz'フノ/: / : : /´ : : .:.:./
: : : |人: : \:_ヽ.___:::::::: . -‐ ハ ー- 、 :::::::/イ/ : /}.:.:.:.:.:.:.∧ 憂「お姉ちゃん苦しい・・・(お姉ちゃんあったかいな////)」
: : : l :::::\: : : : : : : `丶、 {:::: ノ /,人 、::;ノ _. -"――く/ ̄`\
: : :.:l: / ̄¨''ー- _ : : } `¨ /{´ \ ` / 7´ ヽ
: :.:.:.|' _. -―- 、 ¨''=ニ_ ヽ `ニ≧ァ'" -―‐{ i
∧.:ノ/:::::::::::::::::::::::`:ー- _ ¨''‐-ヽ 丶._ノ-一' ヽ |
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:::::::::::::::::::\:::ヽ ヽ ヽ \ ヾ´ー ¨ヾー- _::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
::::::::::::::::::::::::::丶\ __ ヽ } `'' .__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'^{、ヽ.___,/ └一'、 i  ̄¨''ー一'|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{` ー―へ \ ノ |
憂ちゃん誕生日おめー
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/22(月) 00:04:53 ID:KMEa52x/0
0:00:00にレスを投下しようとしたら、フライングしてしまったでござる
ごめんね憂ちゃん
憂ちゃん誕生日おめでとう!
ういーゆいーいつまでも仲良くあったかやわらかでいてね
ペロペロペロペロ
唯「…ん、もう朝かな?なんかほっぺがくすぐったい…。」
憂「にゃあ♪」ペロペロ
唯「あっ、憂。おはよう。って憂なにしてるの!?それになんで裸なの?」
憂「にゃあ?」ペロペロペロペロ
唯「……そうだった。今日の憂は…ネコなんだった…。お姉ちゃん起きたからもう舐めなくて良いよ。」
憂「にゃあにゃあ♪」スリスリ←舐めるのをやめて頬擦り
唯「憂、くすぐったい♪それにネコミミがあたってもふもふが…♪」スリスリ
っと猫憂を堪能してる場合じゃなかった。憂は裸だ。服を着せないと。
唯「憂、裸じゃ寒いし風邪ひいちゃうからとりあえず服着よっ♪」ゴソゴソ
憂「にゃあ*`へ´*」ジタバタ←嫌そうな素振り
唯「あ〜っ、憂、暴れないで!!大人しく服着て〜!!!せめてパンツだけでも!!」
憂「にゃっ〜!!!」バタバタ
結局、30分粘ったけど憂は服を着てくれませんでした。
唯「今日は外に出ないし、暖房つければ大丈夫かな?」
憂「にゃあ♪」
服を着なくて良くなったのが分かったのか憂も嬉しそう♪部屋をあったかくすれば良いよね。
唯「じゃあ、朝御飯にしよっか♪」
憂「にゃあっ`・ω・´」
そういって自慢気に駆け出す憂、そういえば昨日のうちに憂が今日のご飯用意してくれてたんだっけ。
ネコになってもそういう事は覚えてるんだ。
感慨深げにみてると、憂が寂しそうな顔をしてこっちを見てる。
憂「にゃあ´・ω・`」
なかなかついてこなかった私を見て寂しくなったらしい。
唯「はいは〜い♪お姉ちゃんはすぐに行きますよ〜♪」
憂「にゃあ♪」
続きがうまくかけない。
>>462 じゃあ朝ご飯のとこまで。
さて台所だ。憂が用意してくれた朝御飯はピザトーストにサラダ、あと牛乳とデザートにリンゴ。充実した朝御飯だ。
そういえば憂の朝御飯は何にすればいいんだろう?まさかキャットフードを食べさせる訳にもいかないし…。
冷蔵庫に憂のメモがあった
>dear お姉ちゃん
>明日の私はおそらくお姉ちゃんと同じ物食べて大丈夫です。
>いつも迷惑かけてごめんね
>憂
どうやら一緒の物で大丈夫らしい。
唯「じゃ、一緒にご飯食べようか。」
憂「にゃあ♪」
憂は椅子…に座るのは難しそうだから床か。
唯「じゃあパンをあっためるからちょっと待っててね。」
〜数分後〜
唯「じゃあ食べようか。」
憂「にゃあ♪」
と憂の分を取り分けて床に置いてあげる。
唯「やっぱり美味しいね♪」パクパク
憂「にゃあ#^.^#」
憂は褒められて嬉しそう。でも憂のご飯はぜんぜん減ってない。
唯「憂、食べたく無いの?」
憂「にゃにゃにゃ」←違うと言いたげな素振り
唯「もしかして食べにくい?」
憂「にゃんっ!」
唯「じゃあ食べさせてあげるね、まずはクロワッサン、はいアーン♪」
憂「にゃっ」パクン
唯「憂、美味しい?」
憂「にゃん♪」
唯「じゃあ次はピザトースト、はい」
憂「にゃんっ♪パクン…にゃ〜〜!!!」バタバタ
トースト食べたと思ったら急に暴れる憂
唯「どうしたの憂?まさか火傷した?」
憂「にゃんにゃん」ジタバタ
どうやら猫舌な憂はトーストで火傷したらしい。水は…あっ、コップからは上手く飲めないんだった。
こうなったらやる事はひとつ。
唯「憂、ちょっと待ってね。」
憂の元に駆け寄って水を…口移し。
憂が口を開けてくれるように舌を少し憂の口の中に入れて、少しずつ憂に水を飲ませていく。
唯「大丈夫だった憂?」
憂「にゃあ♪」←凄い嬉しそう
唯「憂ごめんね、次から気をつけるから」
憂「・ω・」←気にしてないよという感じの顔
唯「じゃあ朝御飯済ましちゃおっか、はいあーん♪」
憂「にゃ〜ん♪」
文豪現わる
抜いてきた
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/22(月) 08:13:39 ID:aMhaCBdd0
朝御飯の後は特にやる事も無いので憂の観察に充てよう。
憂も自分の身体の事知りたがってたし。
唯「う〜い〜」
憂「にゃぁ〜ん♪」トテトテ
呼ばれたらすぐにやってくる憂。ミミとシッポが可愛い。そういえばネコミミと耳があるけどどっちの耳で音を聞いてるんだろう。
ネコミミの方は音に反応してピクピク動いてるし、音はなんか人耳で聞いてる感じもする。
でも耳は…
…この事を考えるのはやめよう。
唯「う〜い〜」サワサワ
憂「にゃ〜ん♪」ゴロゴロ
唯「う〜い〜」モフモフ
憂「にゃ〜♪」ポワポワ
どうやらミミとシッポは触られると気持ち良いらしい。
憂「ふにゃあ〜〜」zzz…zzz…
あっ、気持ち良くて寝ちゃったみたいだ。憂可愛いなぁ。
おっとこの姿は写真に残さないと。
唯「猫憂ハァハァ…じゃなくて…憂の観察の為に必要だしね…ハァハァ」パシャッ
憂「にゃぁzzz」ゴロン
唯「あっ、憂が寝返りを打って仰向けに…」パシャッパシャッ
4GB程写真を撮ってたら私も疲れて眠くなってきた。
お昼まではまだ時間もあるし憂も寝てる事だし私も寝ようかな。
よいしょっと、憂の横っと。
憂「…にゃぁ…zzz」ガサゴソ
横で音を立ててしまったから憂を起こしてしまったかと思ったけどそうじゃなかったらしい。
寝ながら親を捜す子猫みたいにみゃぁみゃぁ動いてる。
お姉ちゃんはここですよ〜♪
憂「にゃぁ…zzz」
憂に抱きつかれる形でのお昼寝タイム。私本当に眠れるのかな(笑)
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/22(月) 08:22:28 ID:Yf9cS/dT0
憂「にゃぁ…にゃぁ(><)」
唯「…ん?」
どうやら寝てしまったらしい。11時40分、まだお昼前だ。
憂は…いない。どこに行ったんだろう。
憂「にゃぁ…にゃぁ(><)」
憂の悲しそうな声が聞こえる。お父さんの書斎からだ。どうしたんだろう。
唯「う〜い〜」
憂「にゃぁん(><)」
呼ぶと憂は答えてくれるけどやってこない。これは一大事に違いない。
急いでお父さんの書斎に行くと、憂は…本棚の上だ。
どうやら上ったのはいいけど降りられなくなったみたいだ。
小さい猫だったら私が本棚まで上っておろしてあげればいいけど、相手は私とほぼ体格の変わらない憂、胸は私よりも大きいけど。
憂を助けるには降りてくる憂を受け止めるしかないかな。
唯「憂、ちょっと待っててね。」
そのまま憂を受け止めたら下にある物で怪我をしてしまうし、フローリングだと痛い。
下を片付けて急いでマットレスを持ってくる。
これで憂が落ちてきても大丈夫!!な筈。
唯「憂、そのままお姉ちゃんの方にジャンプしてきて!!」
憂「にゃぁ」ピョンッ
憂は怖がってたけど意を決したらしく私の方にジャンプしてくる。
その憂を受け止めて落下の衝撃を流しながら下のマットレスに転がっていく。
これで大丈夫な筈だ。中国拳法の達人も言ってた!!
唯「痛たたた・・・」
どうやら中国拳法の達人の言う事は正しくはなかったらしい。でも軽く打っただけで済んだからまぁいっか。
憂は…無傷だった、よかった。心配そうに私の顔を眺めてる。
唯「大丈夫だよ、憂。マットレスもあったし」
憂「にゃあ♪^_^」
心配してたみたいな憂だったけど、私が大丈夫そうなのを見て笑顔になる。
唯「あっ、二人とも埃まみれだ。お昼の前にお風呂にしよっか♪」
憂「・・・にゃぁ^^;」←苦手そうな顔
唯「駄目だよ、苦手だからって、憂は女の子なんだから身体綺麗にしとかないと」
憂「にゃぁ」
埃まみれになった原因が自分だったからか素直に従う憂。
唯(えへへ・・・猫の憂とお風呂かぁ)
でも何かを感じたらしく私とは一緒に行かず、一人でお風呂に駆けていく。
流石にこの時間からはお風呂は沸かしていなかったのでシャワー。
いつもは憂が私の頭を洗ってくれるんだけど今日は私が憂の頭を洗う。
唯「憂、シャンプーが染みるかもしれないから目をつぶっててね。」ゴシゴシ
憂「にゃぁ♪」
いつも憂にやって貰ってる手つきを思い出しながら憂いの頭を洗っていく。
ネコミミの方は・・・マッサージする感じで洗えばいいよね。
シッポもシャンプーで丁寧に洗っていく。
憂「にゃぁ・ω・」
どうやら凄く気持ちいいらしい。
唯「じゃぁ流すよ〜♪」
憂「にゃぁ」
シャワーで一気に汚れを洗い落とす。気持ちよさそうだ。
お風呂が苦手なそぶりをしてたけどいざお風呂となるとお風呂好きらしい。
唯「じゃあ、次は私だね。」
といって、自分にシャワーを掛ける。
唯「あ、つっ!!」
左肘の辺りに擦り傷があったらしい。さっき受け止めるときに出来たようだ。
憂「にゃぁ>_<」
憂は声をあげた私を凄く心配してる。
唯「大丈夫だって、擦り傷だし♪」
憂「にゃぁ」ペロペロ
心配した憂が傷口を舐めてくる。猫になっても憂は本当にお姉ちゃん想いで優しい子だ。
唯「擦り傷だから大丈夫なのに憂は本当に優しい子だね。」ナデナデ
そういって憂の頭を撫でてあげる
憂「にゃぁ」ペロペロ
唯「もう大丈夫だから憂、ありがとう。」ギュッ
傷口を舐めてくれる憂が愛しくなって憂を抱擁してしまう。抵抗せずに抱かれる憂。
陳腐だけどこの瞬間がずっと続けばいいのに。
グゥーッ
凄い良いタイミングで私のお腹がなってしまう。急に恥ずかしくなって憂を離してしまう私。
唯「あはは、お昼にしよっか♪」
憂「にゃ〜ご。」
憂はなんか少しあきれ気味にな顔をしてたけど反対はしてないみたい。
身体を洗ってお風呂から出る。
憂の身体を拭いてあげて服を・・・せめてパンツだけでも履かせようと頑張ったけどやっぱり無理だった。
猫の時はどうやっても服を着てくれないらしい。
お昼も憂は昨日のうちに用意してくれていて、ハンバーグとオムライスだった。
今度は朝の失敗はしない!!ふーふーと冷ましてから憂に食べさせてあげる。
唯「やっぱり、憂のご飯は最高だね、はい憂、あ〜ん♪」
憂「にゃ〜ん♪」パクッ
唯「美味しいね♪」
憂「にゃん`・ω・´」
褒められて得意げになる憂、いつもは照れるけど今日は自慢げ。
憂「・・・」
唯「あっ、憂喉渇いたの?ちょっと待ってね」
そう言って水を口に含む私。コップを使えない憂にお水を飲ませるには口移ししか無いしね。
さっきと同じように憂に水を飲ませる私。
憂は何故か惚けてる…。
食事中憂はずっと惚けたままだったけど昼食も無事終了。
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/22(月) 08:30:47 ID:Yf9cS/dT0
午後は憂と遊んであげよう、お家の中でだけど。
何故か猫じゃらしがある、憂が用意したんだろうか。これは使わないとね♪
唯「ほらほら、う〜い〜」プラプラ~
憂「にゃん♪」パシン
猫の本能には逆らえないらしく、お座りのまま猫じゃらしを猫パンチしてる。
憂、可愛いなぁ。
猫じゃらしだけだったら憂も飽きるだろうし、ギー太を弾いてあげよう。
唯「最近覚えた曲、Immigrant Songって曲弾くね、なんか今の憂も歌えそうな気がするから。」ジャンガジャンガ
憂「にゃぁああああぁ、あっ♪」
唯「あはは、やっぱり上手い♪」
そんなかんじで遊んでるとおやつの時間。ギターを弾くと疲れるし、おやつ食べても良いよね。
唯「う〜い〜、おやつ食べたい?」
憂「にゃぁん♪」
憂も賛成してくれたし、おやつにしよう。
そういえばお父さんとお母さんがキウイを貰ってきたんだった。
一旦こんな感じで。
あとはおやつとお風呂です。
たまらんです
憂ちゃんお誕生日おめでとう
いつまでも姉を好きでいてください
憂「言うまでもなく永遠に大好きです」
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/22(月) 20:52:46 ID:Yf9cS/dT0
続き
唯「じゃあ用意するからちょっと待っててね♪」
キウイは…あったあった。熟してて凄い美味しそう。
包丁は苦手だけど頑張って皮を剥く、で、切り分けて完成っと!!
皮が厚くなってたり薄くなってたりするけど私的には上手くできた!!
すぐに食べちゃうけどキウイー太と名付けようかな(笑)
唯「はい、憂出来たよ〜♪熟しててとっても美味しいよ。」
憂「にゃぁ♪」
唯「あ〜ん♪」
憂「にゃん!」パクッ
唯「憂、美味しい?」
憂「にゃぁ♥」トロ~ン
ん?憂の顔がなんかトロンとしてるような…キウイが美味しいからだよね?
唯「もっと食べる?」
憂「にゃぁ♥」ポワァ
唯「美味しかった?」
憂「にゃぁ♥」トロン
憂がキウイを食べてからちょっと変な感じになってる気がするけど気のせいだよね?
さてお皿を片付けて、と。
憂「にゃごにゃご♥」スリスリ
唯「どうしたの?急に甘えてきて」
憂「にゃあ♥」スリスリ
唯「憂は甘えんぼさんだね♪」
憂「にゃん♥」ドンッ!!
唯「えっ?」
油断したときにはもう遅かった、私は憂に押し倒されていた。
唯「憂、どうしたの?」
憂「にゃぁ♥」スリスリ ペロペロ
一心不乱に私へ身体を擦り付けたり顔を舐めてくる憂。
憂「にゃぁにゃ♥」ペロペロ
唯「や、そこ、唇・・・。」
顔を舐めてた憂の舌が唇に触れる。
唇に触れると憂は顔を舐めるのを止めて唇を的確に攻めてくる。くすぐったいと思ってるうちに舌は上唇と下唇の間を割って口の中。
抵抗しようにも憂の舌が絶妙なタイミングで動いて抵抗も出来ず、何より憂の舌使いが上手くて…気がづいたら自分から憂を求めて自分から舌を絡めていた。
ん・・・ちゅるっ・・・・はぁはぁ。
私が抵抗しなくなって暫くしてから、憂がようやく舌を抜く。
キスが終わる頃には私はもう虜だった。
情熱的なキスの余韻に浸ってるといつのまにか服を脱がされて憂と同じ格好になっている。私は抵抗することも考えずに憂のなすがままにされていた。脱がされた事に気づいた時には今は上手く物を持てないはずの憂がよくここ迄出来るものだ。
裸になった事に気づいたからか蕩けた理性が一瞬だけ戻ってきた。
そういえば前にムギちゃんがキウイを持ってきた時にキウイはマタタビの一種だから猫にあげたら発情する事があるって言ってたような、
それで律っちゃんがあずにゃんのキウイ取り上げてたような・・・。
わずかな理性で憂の暴走の原因を考察する。
と憂の興奮した声が聞こえてくる。
憂「にゃあにゃあ♥」ハァハァ
すごい苦しそうな憂。発情期の猫そのものだ。
唯「私が憂にキウイで憂がこんなにも苦しそうなんだし、お姉ちゃんなら、責任取らないとね」ブツブツ
さも当然そうな言い訳も出きた。
私は下心からじゃなく憂を助ける為ににゃんにゃんする!!こうなったのも私のせいだからにゃんにゃんするのは私の義務だ。
なんていっても、上気した顔、トロンとした目、ネコミミ、シッポ、誘ってくる憂、こんな姿を見て私の中の欲望が抑えられる訳がないよね♥
よしっ、憂には後で謝ろう♪
あの・・・続きは?
なんだ、ぬこの話か。
あの後憂は疲れて寝てしまった。そりゃあまぁ、ね。天使のような寝顔を見る限り、もうキウイの影響は抜けたみたいだ。
寝顔を見ながら憂の頭を撫でる。冷えちゃいけないから私の毛布を取ってきて憂にかけてあげる。
唯「なんか憂を私の匂いでマーキングしてるみたい笑」
憂はさっきよりも嬉しそうな顔をしたみたいに見える、寝てるけど。
私も疲れ果てて眠い。そのまま寝ちゃいたい。憂と一緒に寝たらどんなに気持ちいいんだろう。
暫くはそのまま憂を眺めてたけど私にはやることがある、お風呂の準備をしないと。
いっぱい汗をかいたし、憂とお風呂に入りたい。それに締めはお風呂だ
猫憂がいやがっても今日は絶対に入る!!
お風呂の準備をしたら憂は私を探してた。目が覚めた時に私がいなかったのが寂しかったからかちょっと悲しい顔をしていた。
私を見つけると嬉しそうに向かってくる。
唯「ごめんね、憂お風呂の準備してたんだ。」ナデナデ
憂「にゃあ」ゴロゴロ
憂は私の胸の中で甘えてくる。
五分ぐらいは憂の頭を撫でてたらまた私のお腹の虫がなる。憂はもぅちょっと呆れ顔だけどご飯にしたそうだ。
何も言わずとも二人してリビングの方に足が向いていた。
夕ご飯の用意している間憂はお行儀よくお座りしてる。
私は大きめの器に料理を盛りテーブルの方に持って行く。
用意が出来て私が椅子に座ると憂は立ち上がってついに椅子に座ろうとする。
結果から言うと猫憂は椅子に座った。
ただし私の上だけど。更に私の方を向いて座ってる。これは俗に言う対面座位という奴ではないだろうか。
唯「憂、これじゃあ私は憂しか食べれないよ…。」フニフニ
そういってほっぺをつつく
憂「にゃあ♪(´ε` )」
憂は舌をぺろっと出してイタズラが見つかった仔猫のような顔をしている。
やっぱり今の憂は猫だ笑
夕ご飯を終えてお風呂。
憂も今度は嫌がらない。むしろ、私と一緒にお風呂に入れるのを喜んでいるようにもみえる。
軽く身体を洗ってお風呂。先に私が入ってその上に憂が入る。
ちょっと後ろから憂の胸に触ってみたりしたり、憂が仕返しにシッポで私をくすぐってきたり戯れ合いながらのお風呂。
長く入れるようにお風呂を少しぬるめにしておいてよかった。
暫くじゃれあってから二人して静かにのほほんとお風呂に入る。この時間はまさに至福。
「憂、明日お誕生会しようよ!」
2月21日、日曜日。夕飯を食べていると、お姉ちゃんがこんなことを言い出した。
そう、明日は2月22日。私が生まれて17年になる日だ。
「お誕生会?」
「皆でお菓子とか食べてお祝いするの!たーのしいよ〜♪」
「へぇー、すごく楽しみだよ!」
「でしょー♪じゃあ明日の放課後部室に集合ね!あ、4時過ぎじゃなきゃダメだよ、サプライズするんだから!」
「お姉ちゃん、先に言っちゃったらサプライズにならないんじゃないかな?」
「え?…あ!い、今のなし!忘れて忘れて!」
「あはは…うん、わかった。とにかく楽しみにしてるからね」
「うん♪」
お姉ちゃんの笑顔を見てると、本当に楽しいお誕生会になるんだろうなってわくわくする。
そういえば、去年のお姉ちゃんの誕生会にはプレゼントの準備で出られなかったんだよね…
招待される私が言うのもなんだけど…楽しい誕生会になったらいいな。
そして私もお姉ちゃんも楽しめる、そんな最高の誕生日になったらいいな。
そして22日の放課後。
律「憂ちゃんお誕生日おめでとー!」パーン!
律さんの合図で、私の誕生会は賑やかに幕を開けた。
軽音部の5人、そしてさわ子先生…こんな大勢にお祝いしてもらえるなんて、私幸せ者だな…
紬「憂ちゃん、今日は思う存分食べてね?このケーキも好きなだけどうぞ♪」
憂「ありがとうございます!でもホントにいいんですか?私部外者なのに…」
澪「いいんだよ、憂ちゃんは半分軽音部員みたいなものだからな」
律「ギター上手いしな!なんならホントに入部したっていいんだからな?遠慮しないでさ!」
梓「なんで入部届持ってんですか…」
さわ子「モグモグ…そういえば唯ちゃんはどこ行ったの?」
気付くと、お姉ちゃんの姿が忽然と消えていた。
ついさっきまで美味しそうにジュースを飲んでたのにどうしたんだろう。と心配になりかけたところで…
バーン!
唯「いえーい!」
憂「お姉ちゃん!?」
お姉ちゃんはいつぞやのメイド服に身を包み、ギターを抱えて華麗に部室に飛び込んできた。
もしかして、昨日言ってたサプライズって…
唯「今日は憂の誕生日ってことで、私、平沢唯のサプライズソロライブを開いちゃうぜー!」
…そういえば、去年のお姉ちゃんの誕生日。
『今夜は私がバースデーライブをやってあげる!』
あの時もこんな風に演奏してくれたっけ。考えてみたらおかしな話だよね。自分の誕生日なのに演奏聞かせてくれるなんて。
なんだか私、お姉ちゃんにもらってばかりだ。
唯「ういっ!」
憂「な、なに?」
唯「楽しい?」
憂「…うんっ♪」
律「あれ、憂ちゃんもしかして泣いてる?」
憂「え、あ、いや!」
唯「えへへ〜♪私の演奏があまりに上手すぎて感動しちゃったんだね!」
澪「上手かどうかは置いといても、感動してるっていうのは間違いじゃなさそうだな」
憂「あはは…そうかもしれません」
唯「じゃあ次いくぜ!」
…やっぱりお姉ちゃんはすごいや。単純に上手だとかそういうんじゃなくって、本当に素敵な演奏をする。
深く魅き込まれるような、夢見心地になるような、そんな演奏。
梓「…最初はね、軽音部の皆で演奏しようってことになってたんだ。でも唯先輩、どうしても一人で演奏したいって聞かなくて」
憂「そうだったんだ…」
梓「先週くらいからすごく頑張って練習してたんだよ?あの唯先輩がお菓子も食べないなんて、私びっくりしちゃった」
憂「お姉ちゃん…」
「はー、今日は盛り上がったねー!」
帰り道、隣を歩くお姉ちゃんは、声の明るさとは裏腹に少し疲れた様子だった。
一人で演奏していたのに加えて、あの後皆で演奏したり歌ったりしたから仕方ないんだろうけど。
「そうだ、今日は夕飯に出前取ろうよ!何にする?お寿司?ピザ?あ、オードブルもいいかも!」
「…ううん、今日も私が作るよ」
「え、なんで?せっかく誕生日なんだからのんびりしてなよー」
「いいの。誕生日だからこそいつも通りに作らなきゃ」
「そんな…憂はいつも頑張ってるんだし、誕生日くらい怠けていいんだよ?」
「…あのさ、去年のお姉ちゃんの誕生日、覚えてる?私がギター演奏プレゼントしたこと」
「え…?うん!覚えてるよ。憂、指の皮剥けちゃったんだよね」
「あの時だってさ、お姉ちゃんギター弾いてくれたじゃない」
「あれは…そんなんじゃないよ。ただ私が弾きたかっただけだし」
「それでも嬉しかったんだよ。お姉ちゃんの演奏」
「そう…なの?」
「おかげでわかったんだ。誕生日は誰かに何かをもらうだけの日じゃなくて、あげる日でもあるってこと」
「憂…」
「…だからね」
私は寒さで赤らんだお姉ちゃんの頬をそっと撫でた。
お姉ちゃんがいたから、私は今日まで生きてこられた。お姉ちゃんが笑っていたから、私も笑っていたんだ。
「だからお姉ちゃんのために、頑張って夕飯作りたいんだよ」
あの時お姉ちゃんがしたように、私は私がしたいことをする。
それでお姉ちゃんが嬉しくなるなら、私はどんなプレゼントをもらうよりも嬉しいから。
「…わかった。でも.」
「…!」
お姉ちゃんは私の手を握りしめて、そっと自分の手のひらに包んだ。
そのぬくもりは、小さな頃からずっと変わらない。そしてきっと、これからもずっと変わらないと思う。
「手伝いくらいはさせてよね?じゃなきゃ気が収まんないよ」
「うん…お願い」
「それじゃ何作ろっか!寒いからすき焼きなんてどうかな?あ、シチューもいいかも!」
「じゃあスーパー行って決めよう?」
「おー!」
――今日は2月22日。私が生まれて17年になる日。そして…
「ほら憂、寒いからもっとくっついて歩こっ♪」
お姉ちゃんの妹になってから、17年になる日。
…ねぇお姉ちゃん、私幸せだよ。あなたの妹に生まれて、本当によかったよ。
「ありがとう、お姉ちゃん♪」
END
以上です
前に唯ちゃんの誕生日SS書いたので、そこから繋げて書いてみました
>>482 割り込んでたらごめんなさい!
憂「お姉ちゃん?」
唯「どうしたの憂?」
返答してすぐに憂が言葉を喋った事にぎょっとする。横の時計を見ると0:05。憂のミミもシッポも消えてる。
恋人のような格好でお風呂に入って、手は憂の胸を揉む位置でキープしている。
一緒にお風呂に入る事はあるけどこんないやらしい入り方はしない。
言い訳が思いつかない。
憂「私に…何をさせたの?」
口振りからしてさっきの事も覚えてるようだった。純粋な妹をかどかわして変態的行為に及んだ姉、憂にはそう映るに違いない。
謝る言葉や言い訳を考えようと思ってたけど何も思いつかない。冷や汗が流れる。
変態と罵られるに違いない。もう憂は口を聞いてくれないかもしれない。
もう泣いてしまいそうだった。
と、憂がこっちを向いて…私の唇を奪う。
えっ、と呆気に取られてるとそのまま舌を入れてくる。猫憂の時の何倍も上手い。
抵抗しようなんて微塵も思わなかった。
考えが上手くまとまらない。
そして憂の唇が離れる。
ようやく考えがまとまる。
私は…猫に捕まったネズミだった。
憂は蠱惑的な笑みを浮かべてる。
「お姉ちゃん、もっとしよ?」
断れる筈もなかった。
次の日私達が目覚めた時には日はもう西に傾き始めていた。学校はいつのまにか憂が上手く言っていたらしい。
憂はミミやシッポが無くても絶対に猫だ。断言出来る。
そして私は憂のお姉ちゃんで、憂の恋人で、憂の事が大好きな憂のネズミだった。
おしまい
>>488 書くのが遅くてすみませんでした。
直前でちょっと修正する必要がでてしまってm(_ _)m
良い話で羨ましいっす。自分のは…カオスなので。
両方乙!!
やっぱりいいな感動してしまう
双方とも乙!
>>488 最後のとこすごくいいな。原作の憂ちゃんでもおかしくない心情って感じで♪
>>490 オチで唯ちゃんが憂ちゃんのネズミて言うのは面白いね♪
確かに飼われてるのは唯ちゃんだもんなw
>>492 始めはムギに猫憂が見つかって、唯が憂のお尻にシッポXXXいれてコスチュームプレイしてると誤解されるというほのぼの変態オチだった筈なのに、
気がつけば大逆転爽やかオチに。
それもこれもみんな社会が悪いねん!!
良かったよ乙
日付変わったけど憂ほんと誕生日おめでと
クソau規制されてて誕生日に間に合わなかった
死にたい
\(^0^)/オワタ
これからもう妄想を書く事も出来ないのか…
したらばの方に規制された人用に避難所作ろうか?
SSの投稿も出来なくて百合板に投稿するってこともなくなるし
機種変する時にソフバンかDoCoMoにしたらいんじゃね
代理レスから失礼します
避難所をたのむ!つくって!
二期にここに書き込み不可だったら…辛い
あったか姉妹です
気温があたたかくなるにつれてより薄着でひっつく唯憂を思い浮かべてみるんだ。
みんなどういう唯憂が好き?
あったかな平沢姉妹がみられればなんでもいい
前出てた唯憂レベルの全部いけます
うんたん♪ゆいたん♪ういたん♪
「ただいま」
「あ、おかえ…」
「…ご飯できたら呼んでね」スタスタ
「あ…うん…」
最近、お姉ちゃんとはいつもこんな感じだ。顔を合わせても、あまり会話が弾まない。
とはいっても険悪な雰囲気ってわけじゃなく、ただ単に気まずいだけ。でも…その気まずさは姉妹の間にあるべきものじゃない。
いつからか私たちは、お互いを意識し合っていた。一人の女の子として、お互いを見ていたんだ。
「……」キョロキョロ
「あ、醤油なら…」
ピトッ
「「!!」」
お姉ちゃんと指先が触れた瞬間、電流が走ったような感覚に襲われて私はパッと手を引っ込めた。
同じような動きをするお姉ちゃんと目が合って、私の顔は急激に熱くなる。
そしてお姉ちゃんの顔も、ほのかに赤みを帯びているのだ。
「…ごめん」
「う、ううん。私こそ」
「……」
「……」
…お姉ちゃんを見ていると、胸が苦しくなってたまらなくなる。ドキドキが止まらなくなる。
お姉ちゃんともっと一緒にいたい。もっと触れあいたい…
こう思うのは、どうしてなんだろう。妹だから?…違う、そうじゃない。
私は、平沢唯のことが好きなんだ。姉としてではなく、一人の女の子として。
だけど、私たちは姉妹。私は平沢唯の妹で、平沢唯は私の姉。私たちの関係は、それ以外の何物でもない。
だからこの気持ちはどうにもならない。だから苦しい。
それなのに…私のお姉ちゃんへの感情は、なかったことになんてできないくらいに大きくなってしまっていたんだ。
「憂」
それはある日の夜。寝る準備を整えていると、お姉ちゃんが私の部屋へとやってきた。
「な、なに?」
「ボールペン貸してもらえるかな。インク切れちゃって」
「うん…いいよ。ちょっと待ってて。確か筆箱は…」
「…憂」
「――え」
次の瞬間、私はベッドに仰向けに倒れていた。そしてその上には、お姉ちゃんの熱い体――
そう、私はお姉ちゃんに押し倒されていたのだ。
「お…姉ちゃん…?」
「…ちょっとだけ…ちょっとだけでいいから、このままでいさせて」
「な…?」
「お願い…だから…」
お姉ちゃんの眼差しに、私は何も言えなかった。
だってそれはあまりに哀しげで、大人っぽくて、可愛らしいものだったから。
…ごめんお姉ちゃん。こんなことされたら、私は今までの私じゃいられなくなるかもしれないよ。
だって私は、あなたとずっとこうしたかったんだから…
「う…い…」
「……!」
お姉ちゃんはゆっくりと体をずらして、私に顔を近づけた。
お風呂上がりで湿った髪とシャンプーの匂い。潤んだ瞳。シャツ越しに感じる体の感触とぬくもり。
今目の前にあるお姉ちゃんの全てが、私の心と体を惑わせる。
「…私、もう嫌だよ」
「な…何が…?」
「もう今のままでいるの、嫌だよ…ただ憂のお姉ちゃんでいるの、嫌だよ…」
「っ…!」
言葉の途中で、お姉ちゃんの両腕が私の体を包み込んだ。
「お、お姉ちゃん離して…ダメだよこんなの」
「…憂だって同じなんでしょ?もう今のままじゃ嫌なんでしょ…?」
「そ、それは…」
「もし違うなら、そんな顔しないよ」
「…そうだとしても、やっぱりダメだよ。私たちは姉妹なんだもん」
「…ホントにそう思ってるの?」
「ホ、ホントだよ…それに、私たちは今のままだって十分じゃない。一緒にいられるし、いろんな話ができるんだし。
そういう関係にならなくたって、私とお姉ちゃんは十分幸せでしょ…?」
「……」
私を見つめるお姉ちゃんの目は、まるで全てを見透かしているようだった。
今私の言ったことは嘘じゃないし、間違いでもないはずだ。
…でもそれは、私の本音じゃない…
それでも、私は必死で私を繋ぎ止めた。
「だ、だから…こういうことはダメだよ」
「…そうだね。そうかもしれないね。姉妹でもできることはたくさんあるよね」
「うん…」
「だけど…姉妹にもできないことはあるよ」
「え…?」
「例えば…こういうこと」
「…!!」
お姉ちゃんは私に口づけをした。
それは一瞬のことのようで、永遠にも感じられた時間。
私の心臓は破裂するんじゃないかってくらいにその鼓動を増して、吐く息はそれと比例して荒くなっていく。
ダメ、ダメ、ダメ…こんな気持ちになっちゃダメ…
「お…姉ちゃ…」
「…好き」
「え…」
「私は憂のことが好き。妹とかそういうの関係ない。私は憂のことが好きなの」
「……」
「だから…妹じゃなくて、一人の女の子としての返事をしてほしいの」
お姉ちゃんの腕の中で、妹としての自制心と、女の子としての欲望が激しく私の中でぶつかり合う。一体私はどうしたい?
妹としてお姉ちゃんを愛するのか、一人の女の子として平沢唯を愛するのか。そのどっちを選ぶの?
…そんなの簡単だ。両方を選べばいい。
「お姉ちゃん…」
「…!」
私たちの唇は再び重なり合った。
「憂…」
「…私もお姉ちゃんのことが好き。…ただ、それだけだよ」
「…うん」
「だから…もう何も我慢しない。お姉ちゃんのことを、一人の女の子として好きになるよ」
「ありがとう…憂」
私はお姉ちゃんの体にそっと触れた。
「…お姉ちゃん」
「ん…?」
「…私、これからお姉ちゃんのことを傷つけちゃうかもしれない。…それでもいい?」
「当たり前だよ。私は憂の全部をちゃんともらうから。だから傷ついたりしないから」
「…そっか。ありがとう、お姉ちゃん」
――私たちは、お互いのことを好きでいる。
姉妹として、女の子として。
END
>>515 乙です!!
なんか切なすぎて悲しくなってしまった
唯と憂にはいつまでも笑顔で居て欲しい
乙
なんだろう
この垣間見える悲壮感は
素晴らしいです
おっつん
ちょwww
憂ちゃんすごい!!
流石だな
ハロー、アイム憂平沢!今日の私はご機嫌です。思わず挨拶も英語、イングリッシュです。
なぜかというと、日課になっているアニメ雑誌を購入してきたから。
二期も決定して、私とお姉ちゃんのラブラブピンナップもますます増えるはずです!さぁ、どれどれ…
「な…なにこれ!」
私の見つめるピンナップには…お姉ちゃんに膝枕をしてもらって不敵な笑みを浮かべる梓ちゃんの姿が!
うぅ、おのれ…さすが私が認めたライバル。余裕の表情してるじゃない…
はっ、お姉ちゃんすごく嬉しそうな笑顔…こ、こんな、指を絡ませるように手まで握って…これじゃまるで恋人じゃない…!
「ただいま憂ー♪」
「お姉ちゃんっ!これどういうことなの!?」
「あぁ、こないだあずにゃんと撮影行ってきたんだー♪いい感じでしょー♪」
「そうじゃなくて!なんでこんな構図なの!?さすがにやりすぎだよ!」
「え、そうかなー?ムギちゃんがそれがいいっていうから…」
「は、まさか今までのピンナップは全部紬さんが…?」
「うん!こないだも滑り台であずにゃんにぎゅってしてもらってあったかだったよー♪」
「どうりで最近エスカレートしてきたと思ってた…」
ですが、はいそうですかと認めるわけにいきません。
ただでさえ出番が制限されやすい立場の私。ここはお姉ちゃんを介して紬さんにアピールせねば…
「お姉ちゃーん♪」ギュッ
「わ、憂?」
「最近さ、あまり写真撮ってないよね?また撮ってもらおうよ!」
「こないだ撮ったじゃん。憂がこんな風にぎゅーって抱きつくの」
「そ…それはそうだけど…もっと梓ちゃんみたいに大胆かつラブラブな写真をね?」
「でもなんか最近はあずにゃんとの撮影が多いんだよね。ムギちゃんの要望がすごくってー。ほら、この来月号の私のなんだけど…」
「……ブシュッ」
「う、憂!?鼻血鼻血!!」
「こ…これは最高…じゃない、やっぱりやりすぎだよ!こんな、こんな裸でヘッドホンなんて…」
「え、そうかなぁ…ていうか鼻血…」
でも…もしかしたらお姉ちゃんは梓ちゃんと一緒に写ったほうが嬉しいのかも。
先月は梓ちゃんに抱きしめられてくすぐったそうな笑顔を見せていたし、今月も…
梓ちゃんの表情もどんどん柔らかくなってて、このまま二人は本当に…
「うぅ…シクシク」
「う、憂、なんで泣いてるの?あぁ、鼻血と鼻水と涙が…」
プルル…
「あ、電話だ!はいもしもし…あ、ムギちゃん?うん、うん…あ、ホントに許可おりたんだ!ありがとー♪撮影楽しみにしてるね!」
どうやら撮影の電話らしい…ふん、またどうせ梓ちゃんとべったりの写真なんだ。
もう、私とのピンナップなんてないんだ…
「憂、久しぶりに撮影のお仕事だよ!私と一緒の!」
「え?」
「えっと…※まずは私が台所で憂に抱きつくピンナップ。それからベッドに寝転がって抱き合うピンナップ、
あとは憂が私に馬乗りになって制服を脱がせかけるピンナップに、下着姿で手と手を絡ませるピンナップ…その他にも仕事が山のように詰まってるよ!」
「……ブシュッ!」
「憂!また鼻血がぁっ!」
ふふ…そうだよね。私とお姉ちゃんはラブラブ姉妹。
恋人にも姉妹にも見える最強の関係…そこらの猫には絶対に負けやしないんだ!
「じゃ、じゃあお姉ちゃん、さっそく撮影の練習をしよう!」ガバッ
「わわ、憂!?いきなり脱がせちゃダメだよぅ!」
おわり
※この物語はフィクションです。今後そのようなピンナップ掲載の予定は現時点ではございません。
. . :⌒ヽ. :´: : : : `. .
,.. :´ : : : : : /: : : : : : : : : : `: .
, :' : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : :: .
' Y Yヽ /: : : : :/ : : : :/} : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
' ! l ', ': : : : :/、: : : / {: : : : : : : : :\ : : : : : : : : :.
_」 | { i ,′: .:∨: : ヽ/ |: : : : : :|: : : : ヽ : : : : : : ハ
' { | j { ,′ : : iト、: : /\ !:.!: : : : :.|ヽ、: : : : : : : : i: : : .
| l l V: /: : {`ヽY `i::ト、: : : :.|イ \ : : : : : : |: : : !
l { '^ ` V. : :八: : :| ァ=ミヽl \: : | ァ=ミヽ: : /: : l: : 八
{ '′ {`ヽ、:_{ : :ヽ:.〃ん。ハ \| ん。ハヾV: : .|:| : : ト、
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\ -- j::::::|::::\::::\ト . ゝノ .イ::从: : : : :.ハ:.:/
{::{ヽ /:::::::|::::::::::::::::::|ヽ ` ー {´:::ノイ |ハ: : : :| l/
ヽヽハ /.:::::::::::::::::}::::::::::!::::',\ /ハ:::ノ j: : : :ノiノ 無ければ憂とそのピンナップ撮るので、別にいいですけど
Vハ乂 /.::::::::::::::::::ノ:::::::::::l::::::', >ーく/ }:`ヽ}.:/ ′
Vハ フ´.:::::::::::::::/::::::::::::::l::::::::',{ 〃ハ/:::i::::::\
その雑誌ください222冊下さい
あのピンナップずるいよなー
次回は憂ともやってほしい
>>525 写真でこれだから抱き枕だったら・・・
・・・唯が抱き枕になってくれるか
>>529 あまりの美しさに半日ほど魅入ってた。
今ようやく現実に帰ってきてレスするところだ。
やはり唯憂は良いな。
何の絵?
この唯憂の絵はなんのやつなんだ?
唯憂スキーだけど初めて見た
Jekyll and Hydeの観月さんが憂の誕生日の時に描いた奴でしょ
公式絵と見間違う出来だな
>>535 うお、これちっちゃい頃の二人の絵もいいなぁ
テンプレに乗っけたいくらい素晴らしいサイトだな
憂が唯の死を乗り越えるってSSいくつか見たことあるけどどれもこれも切ないよ(つд`)
頼むからそういうのはそこでやってくれ…
作品の良し悪しは別としてそこの板が得意じゃない奴が居ることを分かってくれ
正直、そういうのを求めてこのスレ見に来てる訳じゃないし…
勝手な事言ってスマソ
>>541 いやその考えは間違ってないよ
ここは仲良し姉妹を応援するスレだから
>>542 あぁ、それなら良かった…
それより遂に3月に入った訳だが
とりあえず目下のイベントはひな祭り?
>>546 ひなまつりってどうなんだろうな?
アニメでも原作でもやってないから今ひとつイメージが浮かばない
>>529 消えてる…だと…
7話の唯が憂のベットに潜り込むシーンが全体的にかわいすぎる
「ぷはぁ」とか
7話は全部いい。
うろ覚えだけど、山田監督のコメントで、
憂ちゃんが一方的にお姉ちゃん大好きなわけじゃなくて、
お姉ちゃん大好きな理由があるんだよ、というのを入れたかったとか。
原作だとそのあたり手薄だったからな。
>>547 実際扱いにくいイベントのせいだろうか、確かに原作でもアニメでも触れられてないね
7話はアバンだけでもうお腹いっぱい幸せになる
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/03(水) 19:01:54 ID:baNKcmjp0
保守
{: / .. -――‐- .. .. -――- ..
. . ':´ : : : :_:_: : : : : : : : : :`丶、ヾー--‐: ´: : : : : : : : : : : : : `丶
/: : :/: : : : : : :`: : : : : : : : : :\\ ン'´ : : : : : :, : : : : : : : : : : : : : \ァ┬-
: : : /: : : :}: : : : : : : : \: : : : 、: : :ヽ/: : : : : : : //: :}: :ヽ : i: : : : ヽ : : \ヘ: :
: : /: : : :/: : i: : : : : : : : :\: : :ヽ: : :ヽ : : /: / ': : /: : : }:|i: : : : :!: : : : ヽム
: : : : : :∧: : | : : i: : \: : : ヽ: : : : : : :'; :/ /´ l: : ハ: : : : :l | : : : : : : : : : : V
: : : : :./ : ヽハ : ト、: : :ヾー-ヽ : }: .:.: :|/:/ l: / ` : : : :| l: : : : : :i : : : : : |
: : : : :にニニl ;ヘ:ヽ 丶 :_\ Vヽ: .:.:レ' V ヽ :// : : : : : |: : : : : :l
: : i: : :| : : : l/ ` \ ,ィ'"¨ }:.:.ノz=ミ、 ,ィ'ミヽ j/イ : : : : : /: : : : : :
: : l : : ' : : : l :::::: ヾ:::ヽ:: しィハヾ l: : : : : ://: : .:.:/
: : :V ! ヽ: : : . ,ィ''⌒` ♥ ゝz'フノ/: / : : /´ : : .:.:./ ただいまお姉ちゃん♪
: : : |人: : \:_ヽ.___:::::::: . -‐ ハ ー- 、 :::::::/イ/ : /}.:.:.:.:.:.:.∧ おかえりうい〜
: : : l :::::\: : : : : : : `丶、 {:::: ノ /,人 、::;ノ _. -"――く/ ̄`\
: : :.:l: / ̄¨''ー- _ : : } `¨ /{´ \ ` / 7´ ヽ
: :.:.:.|' _. -―- 、 ¨''=ニ_ ヽ `ニ≧ァ'" -―‐{ i
∧.:ノ/:::::::::::::::::::::::`:ー- _ ¨''‐-ヽ 丶._ノ-一' ヽ |
/:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄::`丶、__ 人ノ |
.:::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄¨''ー――- 、_ / \__ノ
/:::::::::::!:::::::::::::::::::::::;ィ''Tヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、_ ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::}Y' | | }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::¨ア}
::::::::::::::ヽ::::::::::ノ ノ ノ { {:::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/`
:::::::::::::::::::\:::ヽ ヽ ヽ \ ヾ´ー ¨ヾー- _::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
::::::::::::::::::::::::::丶\ __ ヽ } `'' .__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::T'¨(___)- 、_ }メr―┐ ¨''ー- _:::::::::::::::::/ー-
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'^{、ヽ.___,/ └一'、 i  ̄¨''ー一'|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{` ー―へ \ ノ |
やっとあったかあったかできるね♪
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/03(水) 21:40:48 ID:ltcLMFKW0
唯「う〜い〜、規制されてる間にいろんな事あったね。」
憂「そうだね、お姉ちゃん♥」
唯「憂とあったかあったかしたりデートしたりキスしたりイチャイチャしたりキスしたり」
憂「冬なのに常夏のビーチで遊んだりもしたね…あとお姉ちゃんが私のパンツを隠し持ってた事がバレたりとかホントいろいろあったね」
唯「他にもあんなことやこんなことがいろいろあったけど規制中の事だし詳しく書けないや…」
憂「じゃあ規制中の事は2人だけの秘密だね」
唯「そうだね、憂。規制中の事は私達2人だけの秘密にしよ♪」
・・・・
・・・
・・
・
・
・
憂「ということで規制中の事はお姉ちゃんとの秘密なので言えませんが、お姉ちゃんと私は規制中も今日も仲良しさんです。」
唯「…ふぁ」
唯「んんっ…」
憂「あ、お姉ちゃん」
唯「…うい?」
憂「テストで学校が半日で終わって、家でお昼ご飯食べた後に寝ちゃったんだよ、お姉ちゃん」
唯「あー…、寝てたんだ…」
憂「お姉ちゃんの寝顔が可愛くてずっと見てちゃった♪」
唯「あはは、お昼から?」
憂「うん、二日前のお昼から」
唯「…えっ。憂、今日って…」
憂「3月3日、水曜日。ひな祭りだよお姉ちゃん」
唯「」
解除キテマシタワー
唯憂天国
復活したのに過疎過疎ですな
わりと人気ある方だけどね
560 :
好きと嫌い:2010/03/05(金) 14:15:08 ID:sZzBLDuhO
最近、私はお姉ちゃんのことを意識しています。
どんな風に、というと…
「ういー」
「な、なに?」
「私のタンスにね、憂のパンツが間違って入って…」
「きゃああ!」バッ
「?」
「うぅ…/////」
またある時は…
「ういー」
「なに…きゃあああっ!?お、お、おね、おね…」
「私の下着どこか分かるー?」
「ま、前くらい隠してお姉ちゃんっ!」
という感じで…とにかく、お姉ちゃんのふとした行動にどぎまぎしてしまうのです。
まぁ、裸で出てこられたら誰だって…裸で…裸…お姉ちゃんの…裸…は…だか…
「…もう少しよく見とけばよかったかな…ってばか!な、なに考えてるんだろ私…」
夜中のリビングで一人悶々とする私。
お姉ちゃんのことを考えているうちに目が冴えてしまったから、眠くなるまでいようと思ったんだけど…もうかれこれ2時間はこうしてテーブルに突っ伏していた。
「部屋、戻ろっかな……」
「さっき何がばかって言ってたの?」
「そりゃ私に決まって…お姉ちゃん!?ど、どうして…」
「うん、ちょっとね…それよか憂、もう寝なきゃダメだよ?風邪ひいちゃうから」
「う…うん…」
「よーしいい子だね!それじゃおやすみー」
「あ…」
561 :
好きと嫌い:2010/03/05(金) 14:17:27 ID:sZzBLDuhO
このためだけに来てくれた…のかな。こんな私のこと、心配して…
「…お姉ちゃん」
お姉ちゃんのことを考えると、胸がドキドキする。どうしようもなく、苦しくなる。
でもそれだけじゃなくて、すごくあったかい気持ちにもなる。いとおしくて、幸せな…そんな気持ちになるんだ。
…あぁ、そうか。そうなんだ…私がこんな気持ちになるのは、お姉ちゃんのことを意識してしまうのは…
「好きだから…なんだ」
「何を?」
「きゃあっ!?あ、梓ちゃん!?」
「なんでそんな驚くの…」
「い、いや…あはは、ちょっと考え事してたから」
「ふうん…?それより今日は朝珍しくギリギリだったね。夜更かしでもしたの?」
「うん、まぁ…」
結局、昨日は部屋に戻ってからもあまり寝られなかった。
お姉ちゃんに対しての気持ちを自覚してしまって、より一層悶々としてしまったのだ。
私はお姉ちゃんのことが好き。でも単なる姉妹愛と呼ぶにはあまりに強いこの気持ち。
私は、お姉ちゃんをどうしたいのかな。お姉ちゃんと、どうなりたいのかな…
562 :
好きと嫌い:2010/03/05(金) 14:19:25 ID:sZzBLDuhO
「はぁ、なんか今日は授業に集中できなかった…ん?」
放課後、玄関で靴を履き替えていると、どこからかギターの音色が聞こえてきた。
これは…お姉ちゃんの演奏だ。
もうずっと聞いてるから、簡単にわかってしまう。でもなんだか、普段より元気がないような…
そんなことを考えていると、不意に音が止んだ。他に楽器の音は聞こえないから、お姉ちゃんは一人なんだろうか。
…なんだか、胸騒ぎがする。ただ演奏を中断してお菓子を食べ始めたのかもしれない。
おしゃべりをしているだけなのかもしれない。でも…
気付くと私は軽音部の部室の前にやってきていた。
なんて言って入ればいいんだろう。ううん、そんなのどうだっていい。この不安が杞憂で終わってくれれば、それでいい。
「失礼…します」カチャ
そっと扉を開くと、そこには――
「お姉ちゃん!?」
「……」
床にうつ伏せに倒れるお姉ちゃんの姿があった。一瞬体が強張って動かなかった。でも…
「お姉ちゃん!お姉ちゃん!どうしたの!?大丈夫!?」
「ん……」
「お姉ちゃん…」
「んぁ…うい…?」
563 :
好きと嫌い:2010/03/05(金) 14:23:57 ID:sZzBLDuhO
両手に抱き起こしたお姉ちゃんは、真っ青な顔で私を見つめた。その目はとろんとして、焦点が定まっていない。
ただぼんやりと、私を見つめているだけだ。
「…わたし……あれ?…あ、ギー太は?」
「ギターなら大丈夫だよ、それより…」
「…うい……私なんかいいよ、早くお買いもの行きなよ…」
「そんなのいいんだよ…お姉ちゃん、どうして倒れてたの?」
「……」
「おね…」
「ぐー……」
「ね、寝ちゃった……」
「唯!?」
振り向くと、律さん、澪さん、そして梓ちゃんが驚いた様子で立ち尽くしていた。
あ、もしかしてあらぬ誤解を…ってこんな時に私は何を考えて…
「…憂ちゃん、唯のやつ倒れてたのか?」
「え…は、はい…」
「もう…早退しろって言ったのに…」
「早退…?」
「唯のやつ、体育の授業中に倒れたんだよ。寝不足で貧血になってるらしい」
「え…」
「朝急いでたらしくて昼飯のパンも買ってなくてさ…こいつ、朝からなんにも食べてないんだ」
「そんな…」
それって、それって全部私のせい…?まさかお姉ちゃん、昨日私がリビングにいた時、ずっと起きてたの…?
痺れを切らして私のところに来るまで、ずっと起きて待っててくれたの…?
564 :
好きと嫌い:2010/03/05(金) 14:28:24 ID:sZzBLDuhO
「お姉ちゃん…」
「ぐー…むにゅむにゅ……」
…私、何やってるんだろ…自分のことばかり考えてて、知らない間にお姉ちゃんを、好きな人を傷つけてた…
…やっぱり私ばかだよ。お姉ちゃん…
――――――――
「ん…あれ?ここどこ…?皆は…?」
「…お姉ちゃんの部屋だよ。さわ子先生がタクシーで連れてきてくれたの」
「ふぁ…そっか…じゃあもう平気だから、憂は早く…」
「…お姉ちゃん」
私はお姉ちゃんの手を握った。その手は、驚くくらいに冷たかった。
「…昨日、私に寝るように言うまで、ずっと起きてたんだよね?」
「えっ?お…起きてないよ。ちょっとトイレに行く時気付いただけで」
「嘘だよ。じゃなきゃ、寝不足になんてならないよ」
「……」
「お昼だって…私のところにくれば分けてあげたのに、なんで来てくれないの?」
「お、お昼くらい食べなくたって大丈夫だもん。ムギちゃんのお菓子食べれば元気出るし」
「大丈夫じゃなかったじゃない!」
「うっ…」
「…どうしてそんなことするの?すぐに来てくれたらよかったのに…」
「…それは……」
お姉ちゃんの表情に、ふと陰が落ちた。それはとても暗くて、悲しそうな表情だった。
565 :
好きと嫌い:2010/03/05(金) 14:30:14 ID:sZzBLDuhO
「…憂が、私のことうっとおしいって思ってるから」
「え…?」
思いがけない返事に、私の思考は停止する。うっとおしいって…私が、お姉ちゃんを?
「な、なに言ってるの?そんなこと…」
「…憂は最近、私と一緒にいても目も合わせてくれないし、話も続かない。抱きついたりしても、すぐ離れちゃうでしょ」
「それは…」
好きだから意識してるんだよ。なんて言えない。…言う勇気が、ない。
「だから…私と一緒にいたくないんじゃないかなって思ったの。
昨日だって今日だって…ホントはすぐ憂のとこ行きたかった。けど…思ったんだ」
「…?」
「憂には憂の悩みがあって、自分の生活があるんだよね。そこに私が踏み込んじゃったら、迷惑なんだよね」
「ち…ちがうよ!そんなの…」
「だから…憂が悩みを自分から言ってくれないなら、私が無理矢理聞いたりしちゃダメなんだよ。
家で大変な思いさせちゃうんだから、せめて学校でくらい私と会わないようにしてあげなきゃダメなんだよ…」
お姉ちゃんはうつ向いた。よく見ると、お姉ちゃんの布団にはまだ新しいシミがあった。
…お姉ちゃんはあれから朝までずっと、泣いてたんだ。そして今も。
566 :
好きと嫌い:2010/03/05(金) 14:32:43 ID:sZzBLDuhO
「だから…だから、これ以上うっとおしいって思われたくないから、嫌われたくないから…もう私は憂に…」
「…ちがうんだよ。お姉ちゃん」
私はお姉ちゃんの肩を抱き寄せた。
「私はお姉ちゃんのことうっとおしいなんて思ってないし、嫌いでもないよ」
「で…でも……」
「私はお姉ちゃんのそばにいたいし、もっとそばにいてほしい」
「それじゃ、なんで…」
「大好きだから…だから意識しちゃうんだよ」
「え…?」
「…お姉ちゃん、好き」
私はお姉ちゃんに唇を重ねた。勇気が出たとかそういうのじゃなく、直感でこの行動を選んでいた。
それが私の気持ちを伝える、一番の方法だと思ったから。
「……」
「…好き、だから…だから、泣いたりしないでいいよ」
「うい…」
「私ね、ずっと、お姉ちゃんのことをまっすぐに見るのが怖かったんだ。自分の気持ちに気付くのが怖かった。
でも…昨日やっと気付けたの。一人ぼっちの私のところにお姉ちゃんが来てくれた時、やっと好きって思えたんだよ。なんでか、わかる?」
「…わかんない」
「笑ってくれたからだよ」
「え…笑うって…?」
567 :
好きと嫌い:2010/03/05(金) 14:35:01 ID:sZzBLDuhO
「私に悩んでることとか迷ってることがある時にお姉ちゃんに相談すると、いつも優しく笑ってくれたんだ」
「私が…?」
「うん…だから思えたの。私、お姉ちゃんのこと好きでいていいんだって」
「……」
「だから…私はお姉ちゃんのことが好き。だから…つ、付き合ってください」
「…私…」
お姉ちゃんはうろたえたような表情を浮かべて私を見つめる。
「…ゆっくり考えてくれればいいよ。私はずっと待ってるから」
「そ、そうじゃないよ…答えは出てる…出てるけど…」
「……?」
「私…憂と付き合って、幸せにできるのかな」
「…どうかな」
「わっ…憂、苦しいよ」
「お姉ちゃん…私もう幸せだよ?お姉ちゃんと一緒にいるの、すごく幸せ。だから付き合いたいんだよ」
「…そうなの?」
「うん…お姉ちゃんは?私といて、幸せ?」
「うんっ!もちろんだよ」
「じゃあ…」
「…私も、憂と…付き合いたい。憂の一番大事な人になりたい。そんで…ずっと、一緒にいよう」
お姉ちゃんは私を強く抱き締めて、キスをした。
そのキスが持つ意味は、お姉ちゃんと私の恋人としてのスタート…だと、思う。
568 :
好きと嫌い:2010/03/05(金) 14:37:00 ID:sZzBLDuhO
「…うい」
「ん…?」
「ねむったい…」
「わっ…ひゃあっ!そ、そんなお姉ちゃん、いきなり押し倒すなんて…」
「ぐー…」
「ま、また寝ちゃった…あはは、よっぽど眠かったんだね…おやすみ、お姉ちゃん…♪」
「ういー…♪」
END
長くなってしまったけど、投下しました!
>>568 GJ!こんな昼間からいいものを
勘違いしてお互いにすれ違うこともあるよな
GJ♪
あまりないパターンでおもしろかったよ
乙乙乙
胸がきゅんとするね
乙!
良い唯憂だったぜ!
いいなあ・・・
この後よく分かってない唯と姉にハアハアする憂の爛れた生活が始まるんですね
唯の妹Tシャツ・・・ゴクリ
(*´Д`)ハアハア
自分の気持ちに気付くのが怖かったっていうのがなんか感涙
GJ!!
唯も一緒に悩んでたのにグッときました!!
うんうん
(姉妹としては)好きだけど
(恋人としては)好きじゃなかった
やめろ、死人が出るぞ
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 16:38:45 ID:dD41FjMT0
>>580 イ゛エ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
↑びっくり系ブラクラなので心臓弱い人はあぼーん
唯ちゃんがこんなの見ちゃった日にはむこう1週間憂ちゃんにベッタリだな
寝るときも、お風呂も、そしてトイレも・・・
トイレは流石に…
唯「憂、お風呂入ろうよ」
憂「私さっき入ったよ?」
唯「…1人じゃ怖いよー」
憂「っ!」キューン
唯「…ういー」
憂「お姉ちゃんたら…もう、しょうがないなー」ニマニマ
憂「ということがあったの」
梓「へぇー。唯先輩らしいね」
憂「うんー!」ニマニマ
梓「いやらしい笑みを浮かべないの、もー」
憂「ひゃあっ!?」
純(憂は可愛いなー…ゴクッ)
唯「ということがあったの」
律「へぇー。唯らしいな」
唯「うんー!」ニマニマ
律「いやらしい笑みを浮かべないの」
唯「ええー?いいじゃーん。お風呂でしたことが…もうスゴかったよーっ」
澪「ちょ、唯っ///////」
紬(唯憂すばらしいわ…ゴクッ)
停電した時の反応も見てみたい
停電とはいいネタ
また携帯規制くる…
もう嫌…
バチンッ!!
唯「う、う、う憂〜、停電だよー!!!」
憂「あっほんとだ。ちょっとブレーカー見てくるね。」
唯「憂〜、1人にしないで…」
と書こうとしたけど唯って以外と暗闇は強いんだよね。
>>587 暗いのはわからないけど、怖いのは澪程じゃないけど、
得意ではない見たいだな。
今月のきららで唯×憂×和の可能性が示されましたね
今回は唯憂ちゃんに萌え萌えだったねぇ
ニヤニヤしちゃったねぇ
>>589 きらら読んだマジで唯憂和の3人の話だったぞー
小さい頃の唯憂和かわいすぎるだろ
まさか公式で姉妹逆転をやってくるとは・・・
今月号の10P〜11Pはマヂでサイコーだな
いいネタなんでSS職人さんお願いしますね
クリスマス以来何も書いてないからなんか書いてみるかな
なんていうか、最近の原作は唯憂に限らず描写が細かくなってきた気がしますね
唯憂和やムギ梓の絡みを見てると、もう原作だけで完璧だなぁと思えてSS書くのが申し訳なくなってしまいました
まぁ何が言いたいかというとスランプです(ヽ´ω`)
唯梓や唯ムギも含め、ネタはあるのに話が浮かばない!
>>594 期待してます!
今日も過疎スレ
みんな唯梓スレとかにいっちゃったの?(´・ω・`)
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/11(木) 00:26:49 ID:gSxJ1j880
もう唯憂は一般常識、数学でいう定義なのでこれ以上追及していくのが難しいからな。
☆
なんか過疎ってますな
唯憂の小さい頃のSSとかお願いしますよ
今月号のきらら読んだら唯憂和ならいろいろいけそうだよね
今月のきらら読んでてもっと小さい頃の唯憂が読みたくなったんだよな
俺は単行本派なので書くのは次の冬か…
個人的な願望で悪いが、憂には唯以外には体を許して欲しくはなかった。
和はあくまで唯の幼馴染であって憂とは一定の距離を置いてるって思ってたんで何かショックだった
>>603 そんな展開があったのか…単行本が楽しみだわ
俺も単行本派だけどスレで知った情報で妄想できて案外たのしい
単行本発売が解答みたいで
スレチだけど唯憂でわちゃん取り合うとか見たい
ああいや、そうなったらどっちかが一歩引くんだろうか
原作だと唯憂は大分後退したような気がするね。
唯梓にかなり推され気味だ。
唯梓を推しているのはアニメ側で、
逆に原作では唯梓を亡き者にしようとしている様に感じる
むしろ原作が引っ張られてる気がするんだけど
俺には唯は梓をペットのように可愛がっている様にしか見えない
>>610 あずにゃんと呼んでる時点で察するだろ?
おまえら自重www
けいおん!で百合萌え #14
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1266493872/ 657 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2010/03/13(土) 12:04:21 ID:cvbHwUl+
>>653 憂のキャラソンは驚異的なまでに唯←憂だけど、歌詞の一部に「旅立つその日までよろしくね」とあるから少し泣けるよな
あんだけ大好き言いまくってんのにいつか離れることを理解してるとか(/_;)
658 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2010/03/13(土) 12:07:04 ID:w7/D5D6z
>>657 「死が二人を分かつまで」という意味じゃないか
659 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2010/03/13(土) 12:37:22 ID:JKCjQuyN
鬼才現る
660 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2010/03/13(土) 12:43:18 ID:YFtgI8XX
>>658 すげえ・・・結婚とか思ってた俺が浅はかだったぜ・・・
661 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2010/03/13(土) 14:31:36 ID:LQbzNcNg
それをヤンデレと呼ぶんだよ…きっと
662 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2010/03/13(土) 14:47:01 ID:C+MKHnhU
>>658 や、やべぇ…マジかよ
自分の圧倒的思慮の無さに呆然としたぜ…
俺も浅はかだったようだ
なるほどな
ほう・・・
原作は唯憂も唯梓も贔屓は無い気がする
憂が和に抱きついたのは原作者は全てのCPに布石を残してる現れだと思った
梓を唯に固定しないで、バレンタインには澪にチョコ作ってたし、紬とは仲良く2人でひなたぼっこしてたし
原作の梓はあっちいったりこっち来たりしてると思う
アニメ版は唯梓(唯→梓、梓→唯ともに)クリスマス以降大杉で泣いた
というか原作は全てのカップリングを不成立、破棄の方向に進んでる気がする。
律澪は相変わらずだと思うけどね
原作ももうすぐ終わりだからか、ここにきて今までにない組み合わせを強化してるね
個人的には初期のさばさばした感じも嫌いじゃなかったんだけど
ぶっちゃけ、もう原作には何の期待もしてない俺がいる。
唯憂が本領発揮したのもアニメ7話だしね。
かきふらいに何かを求めるのが間違いよ。
>>618 もしかして3巻までしか読んで無い人?
憂看病回は見る人によれば7話以上の唯憂回だぞ
>>618 山田監督は何かをやってくれる気がする。
>>619 しかし、あれはアニメから影響受けてできた話かもな。
唯×憂も唯×梓もアニメがなかったら…
まあまてそういう仮定の話はやめよう
アニメがなかったらそもそもこのスレもないから
このキレっぷりは京アニ某作品の姉妹スレの一時期を思わせるな。
憂にとって唯と梓はペットとその飼い主程度の関係にしか見てないから変な心配は要らない
むしろ唯に彼氏ができようものなら・・・
>>623 ペットの梓と憂の二人がかりで正しい道(唯×憂、ついでにペット梓)に引き戻すのですね、分かります。
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/15(月) 03:14:14 ID:DavCsUaC0
>>612 歌詞もその人の捉え次第って感じだな…でも俺はその意見に賛同するぜ。
しかし、あの歌は何度聴いてもヤバいよなぁ…
憂のキャラソンだから何となく予想はしてたが、まさかあれ程とは…
初めて聞いた時の衝撃は今でも忘れられんw
>>624 正しい道…なのか?
いや、正しい道か…そうだな、うんw
唯「ん〜、あずにゃんはかわいいにゃ〜♪」スリスリ
梓「にゃーん♪」
憂「あっ!お姉ちゃん、お風呂入った後は梓ちゃんにくっついたらだめだよ!」
唯「いいじゃーん、あずにゃんかわいいんだからー」
憂「だめったらだめ!はい梓ちゃん、たいやきあげるからあっち行ってなさい」
梓「モグモグ」
唯「ぶー、ひどいよ憂…」
憂「そ、その代わりと言ったらなんだけど、私になら抱きついても…」
プルルル…
唯「あ、電話だー…はいもしもし…ありゃ、聡くんどしたの?」
憂梓「!?」
サトシくん!?何奴!?聞き覚えのない男の名前に驚愕を隠しきれない私と梓ちゃん。
とっさに二人揃って廊下へと飛び出しました。
憂「梓ちゃん、聞いた?」
梓「にゃあ!」
憂「だ、誰だろう。サトシくんなんて今まで聞いたことないよ…」
梓「にゃ、にゃあ…?」
憂「彼氏なんてそんな!お姉ちゃんに限って…」
梓「にゃにゃあ…」
憂「確かにお姉ちゃんかわいいもんね…うぅ」
お姉ちゃんはそのサトシくんと楽しそうに談笑しています。まさか、本当にお姉ちゃんにも春が…!?
でも、それをお姉ちゃんが選んだのなら私たちには何も言う権利なんてないんじゃ…
梓「にゃあ!」
梓「にゃあ!にゃにゃにゃ!」
憂「え?付き合ってるのに挨拶にも来ない男なんてろくでなし…?」
梓「にゃにゃにゃーにゃ!」
憂「私たちに内緒にするってことは、隠したくなるような男ってこと…?梓ちゃん、さすがにそれは…」
でも待てよ?確かに梓ちゃんの言うことには一理ある。
私たちに堂々と紹介できない男と無理矢理付き合わされているって可能性もなきにしもあらず…いや、100%そうだよね!
憂「その通りだよ!」
梓「にゃあ!にゃにゃ!」
憂「え?お姉ちゃんが私にメロメロになれば目を覚ますはずって…梓ちゃん、さすがにそれは…」
でも待てよ?確かに梓ちゃんの言うことには一理ある。
私が頑張ってお姉ちゃんを惹き付ければ、下らない男なんてどうでもよくなる可能性もなきにしもあらず…いや、100%そうだよね!
憂「その通りだよ!」
梓「にゃにゃーっ!」
憂「うん、頑張ってみるよ!」
梓「…にゃにゃ?」
憂「え、梓ちゃんもお姉ちゃんをメロメロにできるかもって?梓ちゃん、さすがにそれはないよ」
梓「…にゃあ」
唯「うん、それじゃねー♪…あれ、どしたの憂にあずにゃん?」
憂「確保っ!」
梓「にゃー!」
唯「きゃあ!?」
私と梓ちゃんは電話を終えたお姉ちゃんに近づくと、両サイドから思い切り抱きつきました。
そう、これこそ『YUIはSHOCK!愛を取り戻せ』作戦です!
唯「な、なに?二人ともどしたの!?」
憂「いいでしょー♪たまには一緒に寝ようよ」
唯「い、いいけど…なんでいきなり?」
憂「なんでもいいの!姉妹で一緒に寝るのに理由なんていらないでしょ?さぁ、お部屋行こっ」
梓「にゃあ!」
唯「わわ、引っ張ったら危ないよー!」
お姉ちゃんの手を引いて歩く私は、いつもより積極的です。
でもこうでもしないとサトシくんの魔の手からお姉ちゃんを奪還することはできないのです!
ガチャ
憂「さぁお姉ちゃん、寝よ寝よ♪」
唯「う、憂…!」
憂「お姉ちゃんどうかした?」
唯「う、うん…あのね、憂の…その、む、胸が当たってるから」
憂「あ…///」
気付くと私はお姉ちゃんに体を密着させていました。きゃあ…///
ってだめだめ、私が照れてどうするの!
梓「にゃあ!」ギューッ
唯「あずにゃん、めっ!あまり胸押し付けたら痛いでしょ?」
梓「……」
憂「お姉ちゃん♪」ギュッ
唯「うい、くすぐったいよぅ」
憂「お姉ちゃんって柔らかくっていい匂いがする♪」スリスリ
唯「そ、そうかな…」
憂「あ、あのさ、お姉ちゃん、一つお願いがあるんだけど」
唯「なに?」
憂「キス…してもいい?」
梓「なっ!?」
思わず梓ちゃんが人間臭い反応をしてしまうほどのことを、私は言っていました。
でも、こうでもしないとだめなんだ。お姉ちゃんを取り戻すためには…
唯「…ねぇ憂?」
憂「……!」
私を抱きしめて、お姉ちゃんは私の頭に顎を乗せました。
唯「なにかあった?」
憂「な、なにか…って?」
唯「憂がこんなに甘えてくるなんて珍しいから」
憂「…えっと…」
唯「ん?」
憂「…お姉ちゃんを取られたくないから」
唯「え?」
憂「お姉ちゃん、さっきサトシくんって人と電話してたでしょ。…彼氏さん、だよね」
唯「へ!?」
憂「だから…お姉ちゃんがサトシくんより私のことを好きになってくれたら、取られないで済むんじゃないかって」
唯「…あのね憂、聡くんはね」
憂「お姉ちゃん…どこにも行かないで!私のこと置いてどこかに行っちゃったらいやだよ…お姉ちゃん!」ギュッ
唯「…聡くんは、りっちゃんの弟なの」
梓「そんなっ…!」
梓ちゃんがはっきりと人語を話すほどの衝撃的事実です。
お姉ちゃんは将来的には田井中唯になるっていうの…?
唯「そういえば話してなかったよね。聡くんはまだ中学生なの。だから…」
憂「お姉ちゃん考え直して!律さんと気まずくなるよ!」
梓「そうです!ダメです!」
唯「いや、だから彼氏じゃないよ…
憂梓「え…!?」
唯「さっきの電話は、りっちゃんが風邪ひいたから明日学校休むかもって連絡してくれたんだよ」
憂「…そ…そうだったんだ…」
梓「まったく…誰ですか、彼氏なんて適当なこと言ったの」
憂「梓ちゃんでしょ!」
梓「…にゃん」
何はともあれ、お姉ちゃんには彼氏なんていなかったのです。よかった…
唯「そうだ憂、さっきのお願い聞いてあげるね」
憂「え?お願いって…」
チュッ
憂「……」
唯「えへへ、大好きだよ憂♪」
憂「だ…だいすけ…///」ドサッ
唯「まつざか?ってうい!?顔が真っ赤だよ!大丈夫?」
憂「えへ、えへへへへ…♪」
梓「にゃあ!」ギュッ
唯「あぅ、だからあずにゃん、胸が痛い!まな板みたいだよぅ!」
梓「……」
おしまい
めでたしめでたし♪
>>623-624から唯憂梓の3人の家庭が浮かんだww
あずにゃんは基本的に猫語しか話しませんがテンションが上がると人語を話します
>>631 GJ!!
でもあずにゃんもまな板胸じゃなくて少しはあるんだからな
>>631 GJGJ
唯が憂にキスした瞬間死んだ
報われないマナイタあずにゃんに悪いけど唯憂が一番いいよやっぱり
あずにゃん余りに可哀相過ぎワロタ
GJ
嫉妬憂かわいい
.ィ
( ノィ'⌒丶、
.. -=≠=- .`丶、 \
. : ´ ` . 、一
≡ / ヽ ヘ
, ' Vハ
≡ ノ' //∧ ヽ }iく
 ̄' /| / ヽヽ //:{⌒
≡ i /^l,′ ヘ V V//:j ≡
i| i:. { / { }ハ V.:,
__,、 i| i:::. Vxテミ テミxV ! }/
〃ニ;;::`lヽ,,_ | i:::::i 《 r'.:::i r'.::::} 》从/ } グッジョブでーす ばーん
〈 (lll!! テ-;;;;゙fn __,,--j∧:::iN ゞ-゚ , ゞ-゚' ノ
/ヽ-〃;;;;;;;llllll7,,__/" \ ∨ ii '' '' j´
>、/:::/<;;;lllメ \ヾ、 ヽTf=ヽ ヽ フ .イ
j,, ヾて)r=- | ヾ: :ヽ;;: | l | l`iト . .イ } ト、
,イ ヽ二)l(_,>" l| ::\;:: | | | ヽ,,-‐、i' /
i、ヽ--イll"/ ,, ,//,, :;; l // l く> /::l"'i::lll1-=:::: ̄\
ヾ==:"::^::;;:::/;;;;;;;;;:::::::::::::: :::::ゞ ノ/ L/〈:::t_イ::/ll|─-== ヾ
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 ̄~~ ̄ ̄/ :::|T==--::::: // / ト=-|:|-─ ( l /
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ヽ_=--"⌒ ゙゙̄ヾ:/ /:::::::/:::::::::`<==-- ノ / /
嫉妬ネタなんだけど、何だか全体的にほんわかしてて読みやすかった。
作者GJ!!
そして「YUIはSHOCK!」に不覚にもウケたww
乙
いつか巣立つ、その日までねよろしくね。
641 :
おもいで:2010/03/18(木) 21:37:12 ID:c0N9FtrhO
それは、私たちが小さな頃のおもいで…
唯「ねぇ和ちゃん、宿題なんて後でいいでしょー、せっかく来てるんだからいっしょに遊ぼうよー」
和「ダメだよ、ちゃんと終わらせてから遊ばなきゃ!」
唯「えー…憂も3人で遊びたいよね?」
憂「え、えっと…やっぱり宿題はちゃんとやらなくちゃダメじゃないかな」
唯「う、憂まで…」
和「さぁ唯ちゃんがんばって!今日はさんすうドリルだよ!」
唯「あれ、和ちゃんたちは?」
和「邪魔になっちゃうから私と憂ちゃんは向こうで遊んでるよ。唯ちゃんはゆっくり勉強してていいからね」
憂「おねえちゃんがんばってね!」
唯「おー!…ゆっくりはしたくないけど」
それから私はしばらく宿題をがんばりました。
うぅ、隣の部屋から楽しそうな二人の声が聞こえてくるたびうずうずする…
けど、気を取られている暇はないや。早く終わらせよう!
―――
20分後
唯「ふー、終わった終わったー…和ちゃんたち、何して遊んでるのかな」
ガチャ
唯「おーい…」
和「唯ちゃん、しーっ」
唯「?」
憂「スー…スー…」
憂は和ちゃんの膝枕で気持ちよさそうに寝息を立てていた。
そっか、いつもならお昼寝してる時間だもんね。
唯「和ちゃん、重くない?」
和「大丈夫だよ。それより見て、憂ちゃん気持ちよさそうだよね」
唯「うん…そだね」
…なんか、和ちゃんと憂ってホントの姉妹みたいだな。二人ともまじめだし…私なんか、ただ似てるだけだもん。
憂も、和ちゃんみたいなお姉ちゃんの方がいいのかなぁ…ううん、そんなことないよね。ここはお姉ちゃんらしくしなくちゃ!
唯「憂、そろそろ起きなくちゃダメだよ。和ちゃん動けないよ?」
憂「んぅ…やだー、お姉ちゃーん…」ギュッ
唯「…!」
和「あはは、私のこと唯ちゃんと勘違いしてるのかな」
唯「そう…みたいだね…」
…憂、和ちゃんに甘えてるみたい。和ちゃんもすごく優しい顔して頭撫でてあげてるし…
…なんかやだな。だって憂が私以外の子にそんな風にするなんて今まで見たことなかったから。
憂は、私だけに甘えるんだって思ってたから…
和「唯ちゃん?」
唯「…私もねむくなったから、お昼寝してくる」
和「え、あそばないの?」
唯「…うん」
ガチャ
私はこども部屋のベッドにもぐり込むと、ふとんをかぶって目をつぶった。
憂のばか。和ちゃんにあんな風に甘えるなんて。
憂には私がいるのに。私が憂のお姉ちゃんなのに…
唯「ん…」
…いつの間にか寝ちゃったみたいだ。部屋は窓から差す夕日で一面オレンジ。
もう和ちゃん帰っちゃったよね…せっかく遊ぶ約束したのに、悪いことしちゃったかな。…憂にも。
憂「おねぇちゃん…」
唯「わっ!?」
突然の声に驚いて首を動かすと、私のすぐ横に憂が正座をして座っていた。
唯「ど、どしたの?なんでこんなせまいとこに…」
憂「だ…だってぇ…う…うえぇぇ…」
唯「あわわ!?どうして泣くの?」
憂「お、起きたらおねえちゃんがいなくて…ひくっ、ぐあい、わるくなっちゃったんじゃないかって…」
唯「それで、ここにいてくれてたの?」
憂「うん…ずっと、いた」
唯「憂…」
時計を見ると、ベッドに入ってからだいたい1時間。あれから、ずっと…
唯「うい…心配かけてごめんね。私、なんともないから平気だよ?」
憂「ほんとに…?」
唯「ほんとだよ。だからもう泣かないで」
憂「ずずー…うんっ!」
憂は私の手を握りながら、明るい笑顔を向けてくれた。
それは大好きな憂の、とびきりの笑顔だった。
唯「そうだ、和ちゃんは?」
憂「まだいるよ。本読んで待ってるって」
唯「じゃあ3人であそぼっか!」
憂「うんっ♪」
和「二人ともおそいよ!待ちくたびれちゃった」
唯「和ちゃんごめん!何してあそぶ?」
和「うーん、何しよっかー?もうあまり時間ないし…」
憂「ねぇねぇ、また3人でご本読もうよ!ももたろう!」
唯「そうだね!本なら準備もおかたづけもいらないし!」
和「じゃあ私が本持つねー」
私たちは3人仲よくくっついて寝転がった。さっきの憂みたいに、私も和ちゃんに抱きつく。
なんだか、ホッとするなぁ。さっき憂が和ちゃんに抱きついた気持ち、わかるかも。
唯「ねぇ憂?」
憂「なぁに?」
唯「和ちゃんって、なんだかすごくあったかいよね♪」
憂「うん♪」
和「わ、あんまりくっつくと熱いよ!」
唯「いいでしょー♪ねー憂♪」
憂「ねーおねえちゃーん♪」
和「もー、二人とも甘えんぼでしょうがないんだから!それじゃあ本読むよ!」
唯憂「はーい♪」
その後私たちはいつの間にか眠ってしまい、お母さんに起こられてしまった。
でも、そんな時間も私たちの大切なおもいでなんだよね。
おしまい
原作を参考に書いてみました
ミスって最初だけ題名がおもいでだけになってた!スマソ
>>644 小さい頃の3人キター!!
要望を出したものだけどこんなにいいものになるとは!!
GJ!GJ!なんてかわいいんだ
乙!
癒された
乙!
これは良い唯憂でした
649 :
姉妹:2010/03/19(金) 00:19:10 ID:bi/G7I2b0
そろそろ、外の景色が見えなくなってきた。
日が暮れかけた居間で、私たちは抱きしめあったまま座ってる。お互い何もしゃべらなくて、私が抱きしめた時のままずっと、憂は私の胸にもたれかかってる。でも眠ってはない。わずかに響く心音と呼吸のリズムが私の体を伝って響いてくる。
憂の側にいることが、こんなにうれしいなんて。
出来た妹だねって、よく言われる。
勉強も家事もギターも、なんでもそつなくこなしちゃう。あの和ちゃんだって、憂を褒めてくれる。誰よりも優しくて、気がついて、そこにいるだけでみんなを和ませて。ほんのささやかな気遣いができる自慢の妹。
でも、そんなやさしい憂は心が繊細。
人から言われた何気ない一言が気になって、思わず言っちゃった自分の言葉を気にしちゃって、もう、何も手がつかなくなっちゃうくらい考え込んじゃう事がある。そんな憂の代わりに私はご飯作って、ギター弾いて、おもしろい話をしてみるんだ。
がんばらなくてもいいんだよって。
でも、やっぱり憂はやさしいから、私に心配かけないようにさびしく笑って、自分の部屋に閉じこもっちゃうんだ。
日が完全に落ちてからどのくらい時間がたったんだろう? 私の後ろに時計があるから時間は分からない。空気が少しずつ冷えてきて私はほんの少しだけ憂を強く抱きしめる。
ぎゅーるるるるるぅ。
むぅ…我ながらなんとデリカシーのない音。憂の頭がゴソゴソ動いた。
憂「ごめんね、そろそろご飯…」
ぎゅう。
唯「だめっ。憂は私といっしょに休むの!」
梓「部活? 憂に?」
唯「きっと憂にもやりたい事あると思うんだ」
帰り道アイスを買って、河原に腰を下して何とか切り出せた。家の外で憂のことを一番知ってるのは、あずにゃんだと思ったから。
梓「でも何で急に?」
唯「憂ったら、私に遠慮して部活やらないのかなぁって。それに、私も部活を始めて色々楽しいし、友達増えたし。憂もどうかなって!」
しばらく黙ってアイスを食べてたあずにゃんが言った。
梓「本当ですか?」
思わず、アイスを落としそうになった。
唯「なにが?」
梓「憂の事話してるのに、全然うれしそうじゃないですもん」
650 :
姉妹:2010/03/19(金) 00:23:34 ID:bi/G7I2b0
だって……私じゃダメなんだもん。
軽音部に入って、たくさんの人と付き合いながら気付いたんだ。りっちゃんとだけできること。澪ちゃんとだけ話せること。ムギちゃんとだけ笑えること。和ちゃんにだけ教えたいこと。その人の前だけで出来ること、話せること、相談できることあるんだなって。
今だって、憂の事はあずにゃんにだけ、話してる。
そしてそれは、憂にも同じ事だと思ったから。
憂の悩みは私には受け止めてあげられなくても……もしかしたら別の人ならできるかもしれないと思ったから。
梓「それはないですよ」
いつの間にか地面を見つめていた視線を上げる。
梓「憂にとって、唯先輩と一緒にいられる時間が一番大切だと思ってるはずですよ。だって、唯先輩のこと話してるときの憂、いっつも笑ってますもん」
その時やっと気付いたんだ。
憂に甘えっぱなしで、姉として、私は憂のことちゃんと守ってあげてなかった。
勉強も掃除も料理も出来ない頼りない私だけど、憂を守るんだ。守らなくちゃ。それだけは、誰にもゆずれない。絶対に。
家に帰ったら、カーペットに座り込んでたところを後ろから抱きしめて。びっくりして振り向く憂になんて声をかけてあげればいいかわからなくって、ただこうやって必死に抱きしめるとゆっくり、もたれかかってきてくれたんだ。
あれから何時間立ったんだろう。
息を吸い込んだら、冷気が体の中で広がっていくのが感じられるくらい冷え切った部屋。カーテンすら引いてない窓から見える範囲ではどの家の明かりも消えて、暗闇に包まれた静かな部屋で私たちはお互いのぬくもりを感じながらただ座ってる。
これでよかったのかな。
声が反響して自分の耳に入ってきて、無意識に声が出たことに気付いた。もぞもぞと憂の頭が動いて目だけがこちらを見つめる。
唯「ねぇ、憂。 私が……お姉ちゃんで、よかったの?」
憂の目がそっと細くなって、私の胸に頭をもたれかけた。
憂「お姉ちゃんが、お姉ちゃんでよかった。本当によかったよ」
憂の声を聴いた瞬間、体の真ん中でまるで吹き上がるように熱いものがこみ上げてきて、涙が止まらなくなった。憂もびっくりして顔を上げるけど、我慢できなくって声を出して抱きしめた。
唯「ういーっ、ういっ・・・!」
憂が私を抱きしめてくれた。暖かくて、優しくて、愛おしくて。私はぐーぅぎゅうるるるうるるぅ……oh。
思わず涙も止まって、二人で笑っちゃった。
憂「なんか作るね」
唯「うん!」
あー、もう。やっぱりどっちが姉だかわかんないよ。
終わりです。なんだかぐだぐだになった気が…。
唯ががんばってるとこ書いてみたかった。
こういうのがあるからこのスレはやめられない
唯が憂のために頑張るって言う話が一番好きだ。
乙!
乙
やっぱり相互に支え合う良い姉妹だなぁ
oh...これはいいね。ほっこりする。乙
かいまく!(平沢姉妹の場合)
唯「ういー、今日から野球が始まったねー」
憂「そうだねー♪今年も日本ハムが優勝するといいなぁ」
唯(…憂、やっぱりダルビッシュみたいなかっこいい男の人が好きなのかな…うぅ)
憂「お姉ちゃんはどこを応援してるの?」
唯「え?私はロッテだよー」
憂(…お姉ちゃん、やっぱり西岡選手みたいなかっこいい男の人が好きなのかな…うぅ)
唯憂「……」
唯「…憂は、やっぱりダルビッシュみたいなのが好きなの?」
憂「え?そういうわけじゃないよ。…そういうお姉ちゃんも、西岡選手みたいな人が好きなんじゃないの?」
唯「私だって別に…じゃあ憂はなんで日ハムファンなの?」
憂「そんなの決まってるよ!優勝したらハムが安くなるじゃない!お姉ちゃんは?」
唯「ロッテが優勝したらお菓子が安くなるもん!」
憂「あはは、おんなじような理由だったんだね」
唯「うんっ♪両方のチームが優勝するといいねー♪」
憂「うん♪さ、今日の結果は…あ、日ハム負けちゃった…」
唯「あらら、ロッテも負けちゃった…けど、一緒だねー♪」
憂「うんっ♪明日は両方勝てるといいねー♪」
おわり
ふと思い付いた
>>656ミスりましたぁ!
乙
元気が足りない
660 :
春分の日:2010/03/22(月) 14:24:30 ID:9eS9qQocO
「暇だねういー…」
「そうだねー…」
3月22日の月曜日、前日の振替でお休みになった昼下がり。
テレビから流れるワイドショーの音がむなしく響く中で、私とお姉ちゃんは肩を寄せ合いながらぼんやりとソファーに座っていた。
とっくに洗い物や洗濯は終わらせてしまったし、これから予定という予定もない。
とにかく、暇なんだ。お休みは嬉しいんだけど、こういう予定のない日は本当に困ってしまう。
…まぁ、お姉ちゃんと一緒に過ごせるだけで私は幸せなんだけど。
「くー…」
「お姉ちゃん寝ちゃだめだよ、ついさっき起きたばかりでしょ?」
「ふぁ…それじゃどうしたらいいのさー?暇すぎて死んじゃうよ」
「うーん…ゲーム、とか?」
「もう飽きちゃったよ」
「おやつ食べるとか!」
「さっきご飯食べたもん、お腹空いてないよ」
「じゃあ…うーん…」
「うーん…」
「「……」」
二人して腕を組んで今後の過ごし方を考える私とお姉ちゃん。
こうして何もしない、って選択肢もなくはないんだけど、どうせなら何か有意義なことをしたいんだよね。でも浮かばない…
まるおかさーん、なんて能天気な声がテレビから聞こえてきて、私はハッとする。
そういえば、今日って…
661 :
春分の日:2010/03/22(月) 14:25:40 ID:9eS9qQocO
「ねえお姉ちゃん、お散歩に行かない?」
「お散歩?」
「夕飯の買い物もあるし、そのついでに!天気もいいし気持ちいいよー」
「お散歩かぁ…うん、いいね!行こう行こう!」
「うん♪」
今日は振替休日。前日が何の祝日だったのかというと、春分の日。
まぁ暦の上では春になったってこと。あったかいお日さまの下、のんびり散歩するのはとっても楽しいと思う。
そう、私たちがまだ小さかった、あの頃みたいに――
「おねえちゃんまってよ、そんなにはしったらあぶないよ!」
「だいじょぶだいじょぶ!ほら、こっちこっち!」
「はぁ、ふぅ…わぁー…はらっぱだぁ」
「えへへー、すごいでしょ!ここでまえにザリガニとったんだよー♪あれ、でもいまはいないやー…」
「まださむいからじゃないかなぁ?あ、でもおはながさいてる!」
「ほんとだー…あ!うふふー…うい、ちょっとまってて?」
「?」
―――――
「おまたせー♪うい、ちょっとめーつぶってて?」
「なあに?」
「よいしょ…はい!」
「わぁ…はなかざり?」
「ようちえんでおそわったんだー♪あんまりうまくできなかったけど、あげる!」
「きれい…おねえちゃん、ありがとっ!」
「えへへ〜♪」
662 :
春分の日:2010/03/22(月) 14:26:42 ID:9eS9qQocO
――その日お姉ちゃんは、両手に抱えきれないほどの花を摘んで帰ってお母さんに叱られた…
そういえば、お姉ちゃんが作ってくれた花飾りはだいぶ長い間とっといたんだよね。
しおれちゃって捨てなきゃいけない時は大泣きしたっけ…
「んー♪あったかくて気持ちいいー♪」
「ねえ、お姉ちゃん?」
「んー?」
「小さい頃よく行った空き地に行ってみない?」
「え?そんなとこあったっけ?」
「ほら、ザリガニとってた…」
「あぁあそこか!そだね、行ってみよー!」
…お姉ちゃんは、もうあの花飾りのことなんて忘れちゃったかな。
10年以上も前のことだし、当然といえば当然…なのかな。
「わー、久しぶりにきたなぁー」
「うん…ねえお姉ちゃん、覚えてる?ここ教えてくれたのはお姉ちゃんなんだよ」
「え、そうだっけー?」
「うん…それでお姉ちゃん、私に…」
「あれー、ザリガニいないなぁ…久しぶりに見たかったのになー」
お姉ちゃんはジーッと川を覗きこんでいる。やっぱり、忘れちゃったよね…
ふと辺りを見渡すと、小さな頃はなかった廃材や廃タイヤが積み重なっていた。
どんなものでも、こうやって変わっていってしまうのかな。風景もお姉ちゃんも、私も…
663 :
春分の日:2010/03/22(月) 14:27:39 ID:9eS9qQocO
「うーいっ♪」
「きゃ?」
不意に後ろから、お姉ちゃんに何かを頭の上に乗せられた。
そっとそれを手に取ると、目の前に飛び込んできたのは――
「花飾りだよー♪ずっと前、憂に作ってあげたよね」
「お姉ちゃん…覚えてたの?」
「うーん、あんまり上手くできなかったけどね…不思議と作り方は覚えてたんだー♪」
「お姉ちゃん…」
…変わって、ないな。やっぱりお姉ちゃんは変わってないや。見た目は変わっても、こういうところは変わらない。
時間が経ったこの空き地にも、昔と同じ花が咲いてるみたいに。
「あ、憂、肩にバッタ!」
「えぇっ!?」
「あはは、冗談だよ〜♪」
「もう、お姉ちゃん!」
「ごめんごめん!…なんかいいねー、こういうとこくるの。やっぱり来てよかったよ」
「うん…ねえお姉ちゃん、花飾りの作り方教えてくれる?お姉ちゃんにも作ってあげる」
「ホント?えっとね、まず茎をこうして…」
お姉ちゃん、今日はホントにありがとう。
私ずっと忘れないからね。花飾りの作り方も、お姉ちゃんと過ごしたこの時間も。
おわり
投下完了。4レスも使ってスマソ
あったかい唯憂を書いてみたかった
>>664 GJ!またこんないいものを
休日の唯憂もかわいいなー
乙!!
暦の上での春は春分じゃなくて立春なんじゃ…
こまけぇこたぁ(ry
あと2週間か…
今、けいおん!の全話見返し終わったけど、やっぱ7話はいいな。
早くあったかあったかな平沢姉妹が見たい
唯「う〜い〜」
憂「どうしたのお姉ちゃん?」
唯「呼んでみただけ〜♪」
憂「もぅっ、私今忙しいんだから。」プイッ
唯「憂、ごめん。怒らないで」
憂「」プイッ
唯「憂〜、ごめんってば」オロオロ
憂「えへへ〜、嘘だよ〜♪」ニコッ
唯「も〜、憂ったら」
憂「えへへ。」
こうですか、分かりません。
>>672 あったかあったかでいい!!
こんな様子をずっと見ていたい
674 :
672:2010/03/26(金) 00:50:25 ID:xuxfk8Uv0
>>672の続き
憂「お姉ちゃ〜ん♪」
唯「う〜い〜♪」
イチャイチャイチャイチャ
唯「憂お姉ちゃ〜ん」
憂「唯ちゃーん」
イチャイチャイチャイチャ
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
・
ジリリリリリリリ
憂「えっ、まさか?」
唯「そんな…バカな…」
憂「一日…経ってる…。」
このあと2人して目にクマ作ってるのを同衾したと誤解されたりなんだりの話は上手い人に任せます。
バカップル姉妹自重wwwww
676 :
672:2010/03/26(金) 06:25:35 ID:xuxfk8Uv0
>>675 梓「おいコラ、そこのバカップル姉妹!!」
唯「やだあずにゃん…///」テレテレ
憂「ラブラブカップル姉妹だなんて…///」テレテレ
唯憂「恥ずかしいじゃない」
イチャイチャイチャイチャ
梓「もうやだ、この姉妹…」
唯「う〜い〜」ギュッ
憂「ダメだよ、お姉ちゃん。梓ちゃんが見てるよ…。」
唯「大丈夫だって、憂。少しぐらいなら見られても平気だって♪」
憂「ほんと…じゃあ…。」
イチャイチャイチャイチャ
梓「私、帰ろうかな…。」ショボン
唯「あ〜ずにゃんっ♪」ゴロゴロ
憂「もしかして寂しかった?」ナデナデ
梓「そ、そんなこと無いですっ!!ただバカップルに辟易しただけです!」
唯「ごめんねあずにゃん」ナデナデ
憂「淋しい思いさせちゃったね」ゴロゴロ
梓「だから私はさびしがってなんか…。」
唯憂「淋しがらせた分、何倍もかわいがってあげるね」
梓「だから話を…ちょっ、2人がかりで弄ぶのは…やめて〜!!」ニャー
ナデナデゴロゴロ
そして梓陥落へ…。堕ちる過程の描写は上手い人に任せます。
自重しない平沢姉妹w。
梓(ほんと、この姉妹は人に抱き着くの好きだなー)
後1週間…
見れねえ再うp希望
いや見れるぞ
これは憂が夕飯を作ろうとしているのに、唯が「いやだ〜!ういと離れたくない〜っ!」
って飛び付いてる図だな。いやもう実際に憂は唯に抱き着かれたまま料理してるのかも分からん
二期に姉妹回があると信じたい
>>685 あるよ。きららを読んでいなかったら、放送までお楽しみに。
7話みたいに?
だったら嬉しくて死んでしまう
>>687 原作だと7話以上かな
アニメでさらにいいものになってればいいな
>>687 うん。
とにかく唯が健気で可愛かった。
期待はしてはいいと思うよ。
まじか
期待しとくよ
キスを迫られたらどうなるの?
どっちがだよ
どっちも
唯が憂に迫られたら、憂が唯に迫られたら
憂なら普通に受け入れそうだけど
694 :
初めての…:2010/03/31(水) 23:49:29 ID:yh86fPoVO
「お姉ちゃん」
ある夜、憂が深刻な表情で私の部屋にやってきた。どうしたんだろう?
「なあに憂?」
「あのね、こんなこと言うのは変だってわかってるんだけど…聞いてくれる?」
「うん?」
「もし私がお姉ちゃんとキスしたいって言ったらどう思う?」
「へ!?」
ベッドに寝転がっていた私は思わず飛び起きていた。
と、突然そんなこと聞かれても何て言ったらいいのかわかんないよ…
「…どう思う?」
「え、えっと…」
至近距離で私の顔を覗き込む憂に、思いがけずどぎまぎしてしまう。だっていつもニコニコしてる憂が、こんなに真面目な顔してるんだもん。
それになんていうか…今の憂は大人っぽくて、綺麗だ。
お風呂上がりってこともあるんだろうけど、唇はほんのりピンクで、ほっぺたも赤く火照ってて…とにかく、すごくかわいいんだ。
「お姉ちゃん?」
「わ、私は…嫌じゃ、ないよ」
「…そっか」
「憂…?」
「じゃあ、もう一つ」
「な、なに?」
「私…お姉ちゃんとキスしたい。もしもじゃなくて、本当に」
「え…」
「だめ?」
「だめじゃないけど…でも」
「私ね、お姉ちゃんのこと大好きだよ。だから約束したいの」
「約束…?」
695 :
初めての…:2010/03/31(水) 23:51:15 ID:yh86fPoVO
「…約束っていうか、誓いみたいなものかな。お姉ちゃんとキスして、大好きってことを証明したいの」
「そ、そんなに大好き大好き言われると照れるよ…」
「お姉ちゃんだっていつも言ってるじゃない。たまには私だって言いたいんだよ」
「う、うん…」
「だから…いい?」
「…うん」
返事を聞いた憂は微笑みながらギュッと私を抱きしめて、そのまま二人ともベッドに倒れこむ形になった。
薄いパジャマを隔てた憂の体温が熱いくらいに伝わってきて、いよいよ私の胸の鼓動は最高潮に高鳴る。
息が荒くなって、顔が熱くなって…今までに体験したことのない感覚に一瞬怖くなるけど、その恐怖は目の前の憂を見ているうちに消えてしまった。
だって憂も、同じだったから。
「…ドキドキ、するね」
「うん…ちゃんとできるかな。私初めてだし、痛くしちゃうかも」
「きっと大丈夫だよ。…だって」
「?」
「私、お姉ちゃんのこと大好きだから」
「…もう3回目だよ?」
「えへへ…♪」
「私にも言わせてよね。憂、大す――」
言い終わる前に、憂の唇が私の唇をふさいだ。
…まぁいいか。言わなくてもきっと分かるから。
この唇が、気持ちを伝えてくれるから。
END
憂が迫る感じで書いてみました
>>696 GJ!!積極的な憂ってのもいいもんだ
もう少しであったか唯憂がアニメで見れるぞー!!
憂「お姉ちゃん、キスして良い?」
唯「勿論いいよ、でも憂はキスだけで良いの?もっとほかにしたい事ないの?憂のしたいようにして良いよ♪」
憂「えっ、じゃあ…」
唯「…なんてね冗談だよ!!今日はエイプリルフールだから憂には騙さ…」
憂「まずはディープなベロチューから始めてお姉ちゃんの全身にキスマーク着けてそれから全身舐め回して(略)
おっぱいは吸ったりペロペロして胸だけで何度もイカせてからアソコを失神するまで責めて、(中略)
それからお姉ちゃんが起きるのを待ってからちょっと激しく初めてを奪っちゃったりして、その後はじっくり失神しても何度も責めちゃったりして(略)
私以外の事を考えられなくなるまで犯しつくしても良いんだよね?…答えは聞いてない」
唯「…れな…」アッー!!
こんな腐った事を考える自分は死んだ方が良いよね
エイプリルフールとはそういうもの
規制うざい
まる1日書き込みが無いと落ちると聞いたんで書き込んどく
704 :
唯憂のけんか:2010/04/05(月) 23:59:07 ID:ACbPD2+hO
唯「憂はかわいいなー♪」
憂「えー、お姉ちゃんの方がかわいいよぉ〜♪」
唯「憂の方がかわいいってば〜♪」
憂「ううん、お姉ちゃんの方がかわいいって♪」
唯「いやいや、憂の方がかわいいって!」
憂「お姉ちゃんの方が絶対かわいいよ!」
唯「だから憂の方がかわいいって言ってるじゃん!」
憂「お姉ちゃんの方がかわいいに決まってるでしょ!」
唯「憂のわからずや!」
憂「お姉ちゃんのばかっ!」
―――
憂「…というわけでお姉ちゃんとケンカしちゃった…ぐすん、どうすればいいのかな梓ちゃん!?」
梓「な、なんか微妙に腹立つ…とりあえず謝ればいいんじゃない?」
憂「でも、悪いのはお姉ちゃんなんだよ?絶対お姉ちゃんの方ががかわいいのに、私の方がかわいいだなんて…
そりゃ、かわいいって言われるのは嬉しいよ?でもお姉ちゃんが私のことをかわいいなんていうのは自然の摂理に反してるじゃない!
そもそもお姉ちゃんはもっと誇るべきなんだよ。そのかわいさをもっと周りにアピ」
梓「とりあえず謝ればいいんじゃないでしょうか平沢憂さんっ!…あ、唯先輩だ」
憂「えっ!?」
705 :
唯憂のけんか:2010/04/05(月) 23:59:48 ID:ACbPD2+hO
唯「ういっ、怒ってごめんね!私憂のこと大好きだからっ!」
憂「お姉ちゃん…私こそごめんなさい!愛してる!んー…」
唯「きゃ、あずにゃんが見てるよぉ♪んもう…んー♪」
チュッ♪
梓「このバカ姉妹!」
景気づけに投下!
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/06(火) 00:07:52 ID:0GEe1ixD0
>>705 乙です!!
こんなことで喧嘩になるとはwwww唯憂らしいですな
もうすぐ2期放送時間ですよ
1話から唯憂が見れればいいな
俺んとこは24日から…まぁ見れるだけマシか
唯憂回ではなかったな・・・
そのうちあると信じよう
脚本吉田さん…
前期7話のような唯憂回、期待してますよ!
規制解除キマシタワー
唯憂無くて残念だよ
冒頭は必ず憂が唯を起こすところから始まるもんだと
新歓ライブに遅れてしまったことでちょっぴりしょんぼりしている憂に
生演奏を披露する唯を想像してみる
唯「さっき1話見たんだけどね」
憂「あ、そうなんだ」
唯「憂に言いたい事があります」
憂「どうしたの?」
唯「…なに純ちゃんとらぶらぶしてんだこらぁあぁ!」
憂「えっ、ええっ!?してないよ!」
唯「う、ういっ、ううういの卵焼きを手掴みでっ!!許せない!」
憂(あー…、そういえばそんなシーンが…)
憂「お…落ち着いてお姉ちゃん」
唯「うがあああああ!」
あのやりとりじゃ交換こは日常的に行われてそうだ
鷲掴み純ちゃん…
純ちゃんはあずにゃんと間接キスもしてるし…お、恐ろしい子だよ
純ちゃんフリーダムすぎw
軽音部の怪しいにおいを…のくだりで憂に怒られてたね
ところで「すみ」だっけ「じゅん」だっけ?
唯と憂のイチャイチャを見て純ちゃんはジュンて来ちゃう
唯「ね、うい」
憂「なぁに?お姉ちゃん」
唯「恋人が欲しいの」
憂「」ガッシャーン
唯「う、うい!?大丈夫!?」
憂「あ、う、うん。だ、だ、だ、大丈夫」
唯「恋人さん欲しいよーっ」
憂(グスン、お姉ちゃんも高校生だもん…恋人が欲しくたって変じゃないんだ。むしろ普通…)
唯「でねー、ういにお願いがあるの」
憂「…お願い?」
唯「うん。ういが恋人になって欲しいの」
憂「」ガッシャーン
>>723 唯は天然で憂をいちいちドキドキさせる達人
唯「憂のほっぺってぷにぷにしてるよねー♪ぷにぷに♪」
憂「そ、そうかな」
唯「うーん、あずにゃんとどっちがぷにぷにかなぁ?」
憂(こればっかりは梓ちゃんには負けられない…かくなる上は!)
憂「お姉ちゃんっ!」ギュ
唯「わ?う、憂、苦しいよぅ…」
憂「私の方がぷにぷにしてるよね?」スリスリ
唯「う、うん…」
憂(やっぱりほっぺすりすり作戦は効果てきめんだなー♪…あれ?)
憂「お姉ちゃんどうかした?」
唯「…今ね、ちょっとだけ憂の唇がほっぺに当たったの…///」
憂「え…///」カーッ
唯「…///」
憂「ご、ごめん」
唯「い、いいよ。憂なら、キスしても平気だよ」
憂「え…」
唯「憂…もう一回、して?」
憂「」ガシャーン
唯「キス…はやくぅ」
憂「」ガシャーンガシャーンガシャーン
唯「あ、憂、一緒にお風呂入ろう」
憂「」ポシューンガシャーン
てす
何だこの流れワロタ
憂「3ゲットロボだよ」がしゃーんがしゃーん
に見えた
おは憂ちゃん
おは唯ちゃん
昨夜VIPで唯憂SSがあったね
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 20:49:23 ID:EYDhQgRN0
こんにちは、平沢憂です。
最近ED衣装のお姉ちゃんがとても大人っぽいと話題を呼んでいます。
私としては当然嬉しいですが、実はその衣装にはとんでもない秘密があるのです…
憂「あれお姉ちゃん、今日は帰り早いんだね?」
唯「うん、一刻も早く憂に会いたかったからね」
憂「え?な、なに言ってるの?ていうかなんで衣装着て…きゃ」
お姉ちゃんはいきなり私を抱きしめると、耳元でそっと囁いた。
唯「憂は今日もかわいいね。そのポニテも大きな瞳も、柔らかそうな唇も大好きだよ。食べちゃいたいくらい」
憂「な、なっ!?」
唯「私、今日一日憂のことしか考えられなかったんだ。憂の笑顔が見たくて、声が聞きたくて…辛かったよ」
憂「お、お姉ちゃん!?さっきからどうしたの!?」
唯「憂、私もう我慢できない…食べてもいいよね?」
憂「ちょ、ちょ…だ、だめ…」
唯「ふふ、大好きだよ憂…たっぷり可愛がってあげるからね」
そして流し目のお姉ちゃんは私の制服のタイをほどくと、ゆっくりとブラウスのボタンを外したのです…
そう、あの衣装はお姉ちゃんを大胆にさせるのです!もう最高です!
唯「ういは可愛いなー」サワサワ
憂「やーん/////」
唯「ふーん?ここがいいの?」ニヤニヤ
憂「うー/////」
受け憂がたまらね
とある日曜日の朝、自分のベッドで息苦しさを感じた私が目を開けると、そこには――
「うーいー♪」ギュー
「お姉ちゃん!?」
私に覆い被さるようにして抱きつくお姉ちゃんの姿が!
「どうしたの!?な、なんで…」
「えへへー、どうしても憂にくっつきたくなったの♪」
「そ…そうなんだ…で、でもねお姉ちゃん、ちょっと私…離してほしい…」
「えー、なんで?」
「あ、あのね…その、お姉ちゃんの、む、胸が…当たってるの…私、恥ずかしいよ…」
「へー…憂はこういうの、恥ずかしいんだ?」スリスリ
「や、お、おねえちゃ…!だめ、だよ…」
「でも憂、すごく気持ちよさそうだよ?やめてほしいようには見えないなぁ」
「そんなこと、ないよ…」
「…ふーん。じゃあ、ここはどう?」スリスリ
「ふゎ…はぅ…」
「ここは?」スリスリ
「う…んぅ…」
「うい…どんなに我慢したって気持ちいいってわかるんだよ?それにほら、ここ。硬くなってるよ?服の上から分かるくらい」
「…お、お姉ちゃんが触るから…」
「気持ちよくなっちゃったんでしょ?」
「……」
「…憂はえっちな子だね。お姉ちゃんに触られて気持ちよくなっちゃうなんて」
「そ、そんな…!」
「そんな憂にはお仕置きしなくちゃだね。憂が恥ずかしいこと、いっぱいしてあげる」
「そ、それって…」
「ねぇ憂…恥ずかしくて気持ちいいこと、しよ?」
「き、気持ちいいって…ひゃうっ…」
「こういう、こと。やだ?」
「やじゃ…ない」
「ふーん、やっぱり憂はえっちだね。あんなに恥ずかしいって言ってたのに、結局私に触られたいんだ」
「……」ドキドキ
「最低だね。いつもおとなしそうな顔してるくせに、ホントは私のことえっちな目で見てるんでしょ」
「……」ハァハァ
「なんとか言いなよ。えっちな憂。今だってほら、私の胸見てたでしょ」
「ごめん…なさい…」
「ううん、いいんだよ。憂だってお年頃だもんね。そういうこと考えてたって普通だよ。だから」
「んっ…くぅ…」
「いっぱいいっぱい、お仕置きしてあげるからね♪」
「うん…♪」
終
天然なやりとりも好きですが、こういうのも個人的には好きです
受け責め逆もまた然り
想像したらやばいことになった
>>739 変態!!変態!!変態!!
実は私も同じでして…。
いかん勃ってきた
いかん濡れてきた
はやく続きを書いてくだしあ
ある夜、さぁ寝ようと部屋の電気を消そうとしていると、不意にドアをノックする音が聞こえてきました。
唯「はーい?」
憂「あ、お姉ちゃん?ちょっといいかな」
唯「なあに?」
憂「あの、今日一緒に寝ない?」
唯「へ?」
憂「だめ…かな」
唯「そんなことないよー♪いいよ、寝よう寝よう!」
憂「ありがとう!じゃあ早速準備するね」
唯「準備?」
ニコッと笑って部屋を出て行ってしまった憂。準備って何をするのかな…あ、枕とかかな?
憂「お待たせー♪」
唯「じゃー寝よっか。電気消し…て!?」
憂「どうしたのお姉ちゃん?」
唯「ど、どど、どうしたのって…なんで憂、そんな格好なの!?」
怪訝そうに、でもどこか楽しげに微笑む憂は、バスローブを身につけていました。
さっきは普通のパジャマだったのに…
憂「お母さんがね、もう着ないから捨てようって言ってたからもらったんだけど…似合う?」
唯「に、似合うっていうか…その、か、肩はだけてる…」
憂「え、なに?聞こえないよお姉ちゃん」ギュ
唯「うぅ…」
憂はベッドに座る私に抱きつくと、顔を私に寄せました。
ちょっと首を前に動かしただけで唇が触れる、そんな距離に憂の顔があったのです。
憂「ねぇお姉ちゃん…なんて言ったの?」
唯「だ、だから…肩が、はだけてるって…」
憂「肩がはだけてるから、なあに?それで何が困るの?」
唯「えっと…だから…み、見えちゃうよ…」
憂「何が見えちゃうの?」
唯「う…えっと…」ドキドキ
どうしてもその言葉を口に出せなくて憂から視線を逸らすと、バスローブを盛り上げる胸が目に入りました。
私の胸に当たってひしゃげたその2つの膨らみの感触に、私の心臓はその鼓動を増していきます。
だめだよ、妹にこんな気持ちになっちゃ…
憂「お姉ちゃん…今私の胸見てたでしょ」
唯「み、見てないよ!」
憂「嘘ついたってわかるんだよ?私、お姉ちゃんのことなら何でもお見通しなんだから」
唯「う……」
憂「私わかってるよ?お姉ちゃんは私がこういう格好してるの見てドキドキしてるんだよね」
唯「それ、は…その…」
憂「それで、バスローブがはだけて私の胸が見えちゃうんじゃないかって思ってるんでしょ」
唯「……」ドキドキ
憂「お姉ちゃんはえっちだね。実の妹を見て興奮しちゃうなんて」
唯「こ、興奮なんかしてないよ…」
憂「ホントは嬉しいんでしょ?ほら、今だってしっかり私の胸に触ってるよ?」
唯「う…うぃ…」
憂「お姉ちゃん…目が座ってるよ?そんなに興奮してるの?」
唯「は…ふ…」
憂「いいよ…見せてあげる」
そう言うと憂は、バスローブの前を開きました。
私の理性が飛んじゃうんじゃないか、そう思ったのもつかの間、目の前には…
憂「ふふ♪何も着けてないって思ってた?残念、下着はちゃんと着けてるんだよ」
唯「う、憂…」
憂「憂、じゃないよ?ちゃんと謝ってよ。私のこといやらしい目で見たこと」
唯「だ、だってそれは憂が…」
憂「私の格好は問題じゃないよ。どんな格好してようと、お姉ちゃんがそういう目で私のこと見たのは事実なんだから」
唯「そんな…」
憂「早く謝って?えっちでいやらしいお姉ちゃん」
唯「ご…ごめん…なさい…」
憂「いい子だねお姉ちゃん。でも不思議だね。謝ってるのにすごく嬉しそう」
唯「はぁ…ふぅ…」
憂「お姉ちゃん…顔真っ赤だよ?本当に興奮してるんだね」
唯「う…うい…私…」
憂「ホントにえっちなお姉ちゃんだね。そんなに私としたいんだ」
唯「がまん…できないよ…」
憂「そうなんだ♪じゃあ一つだけ約束しようね」
唯「やくそく……んっ…!」
憂は私にキスをしました。頭の奥がビリビリ痺れるような、そんなキスを。
唯「ふ…ふぁっ…ぁう…」
憂「お姉ちゃんはこれから私のものになるの。いつでもどこでも、誰といたって、私だけのお姉ちゃんになるんだよ」
唯「う…ぅん…」
憂「なら、私のことどう見たっていいよ。えっちなこと考えて裸を想像したっていいよ」
唯「憂…」
憂「動いちゃだめだよ。このまま何もしてあげないよ?」
唯「や…やだ…」
憂「じゃあ、じっとしててね。服を脱がされてもどこを触られても舐められても、ずっと動いちゃだめ。その代わり、声は出してもいいけどね」
唯「うん…」
憂「うんじゃないよ。返事ははいだよ」
唯「はい…」
憂「いい子だね♪」
そして、私たちの長い夜が始まりました。
眠くなっても疲れても、憂が満足するまでは決して終わらない長い夜が。
憂「…大好きだよ、お姉ちゃん♪」
END
こんな感じでしょうかっ!
あとは夜に偶然えっちな番組を見ちゃって変に意識しあう唯憂っていうのも浮かびました
いいぞもっとやれ
そういえば二期の2話でここのスレ的に面白い光景が見られるかもしれんな。
あれか!!!
「ここがええのんか」
でもこれやるかね??
お札で往復ビンタ、憂「やーん」みたいな
いかん死ぬ
着物の帯を引っ張る憂「それそれ〜♪廻れ〜」
唯「あ〜れ〜」みたいな
>>751 憂「これで着付け完了だよ♪」
唯「憂、帯のとこ引っ張って」
憂「えっ、うん。いいけど。」グイッ
唯「くるく…あれ?」
憂「ごめんね、お姉ちゃん。あれは特別な帯を使わないといけないんだって。」
唯「そっか」ショボン
憂「…お姉ちゃん、私の帯引っ張ってみて」
唯「でもあれは特別な帯じゃ無いとダメなんじゃないの?」
憂「いいからいいから」
唯「じゃあ…えいっ」グイッ
憂「あ〜れ〜」クルクルクル
唯「あれ、憂のはどうして出来るの?」
憂「えへへ。実はお姉ちゃんにやって欲しくてこっそり長い帯使ってたの」
唯「ず〜る〜い〜、でも憂が可愛かったからもう一回引っ張らせて!!」
憂「じゃあちょっと待ってね、よいしょっと」
憂「あれ?鏡が無いからなかなかうまくいかないお姉ちゃんちょっとここ持って。」
唯「うん。」モニュ
憂「お姉ちゃん、そこじゃなくて…。」
唯「ここ?」モミモミ
憂「…だからぁ…クルクルするやつ出来なくてもいいの?」
唯「思ったんだけど、クルクルで女の子の服を脱がせた後ってやっぱりやる事は一つだよね。それに憂のはだけた浴衣みて我慢出来る人はいないよ」モミモミ
憂「もぅ…。」
受け攻め逆だった…。
>>752 GJ!! ・・・だけどこのスレ加齢臭がするよねw
ここにゆとりもいますが何か
唯「ねぇ憂、お願いがあるの!」
憂「お願い?いいよ、何でも言って♪宿題?」
唯「一緒にお風呂入ろ?」
憂「ほっ…ほわい!?」
唯「ねーねぇ久しぶりにいいでしょ?うーいー♪」ギュー
憂「ふぁっ、う、うん!いいい、いいよ!?」
唯「よかったー♪」
憂(お姉ちゃんとお風呂、お姉ちゃんとお風呂、お風呂とお姉ちゃん、お姉ちゃんはお風呂…あう、落ち着かなきゃ!)
唯「ういー♪」ピト
憂「きゃあっ!?な、なに!?」
唯「久しぶりに一緒に入るから、今日はお姉ちゃんが服脱がせてあげる!」ゴソゴソ
憂「あ、い、う、え、うん…」
憂(お、お姉ちゃんが私の服脱がせてる…う、ううん、世の中広いんだもん、服を脱がせる姉妹くらいいくらでもいるよね)ドキドキ
唯「ねぇ、うい?」ジーッ
憂「な、なに…?」
唯「大好きだよ♪ちゅ♪」
憂「……!」
唯「えへへ、憂にちゅーしちゃった♪」
憂「 」ボフンッ
唯「あれ、憂?」
憂(い、いけないいけない、これくらいでどぎまぎしてちゃ生きてけないよね。世の中広いんだもん、キスしてる姉妹くらいいくらでも)
唯「うい、体洗いっこしよ♪まずはおっぱい♪」モミュ
憂「 」
続きは各自の脳内で
´ : : : : : : : : : : : :丶 : : : : : \
/: : : : : : :/: : : : : : ヽ: : : :\ : : : : : :\
/: : : :/: : :/: : /: : : : : i \: : : \ : : : : : :ヽ
: : : : /==, :/: : : : : : : : :│ : : : : : : :`丶 : : : : .
/: : : : /: : : /:.ハ: /\: : : : ∧: : : : :\ : : : \ : : :!
,′: : :/===/∨ \{ ヽ : / _X: : : : : ヽ : : : : : : :|
: : : : :{: : : ,′ `\ 〆 \: : : : : : : : : l .: | てんす!
|: :/.: : : : : : ヽ : : }: : 八: :\
|:/: : : :\:{ /\ /\ 》 : ∧ :从:|\: :\
/: : : :/: :.:.:.ゝ ∨:::|/: ::リ::::::'; : : ヽ
/: : : :/ : : : ハ .:::::::::::: ′ .::::::::::::: /::::::: : : ::::::::::}: : : :
i: : : : ′: : :::::::} ′::::: : : ::::::::::j: : : : }
| : {:│: : : :::::::! p i: |::::::: : :,':::::::/: : :八|
|: ;人:|: : :::::::: 人 人j::::: : :/::::::/: : :/
|/ {: :::{:::: {::::::::::......_ _ イ::::/: : : :/:::::::}::|∨
{ 人 : :{\::::::::::::::::::ム>‐‐ ´∧_::∨: : : :人:::::/}ノ
\∨ \_;;. イ/┴、 r─‐'^ 〉 /: : : :/ ∨
-─‐< // /^介ヘ / |: : /> ‐──-
/ /ヘ| //`} ∧ / :lイ }
{ ヽ / -‐ ∨ 八 } ∨ _/ / |
| ∧ ,′ 、人ノ人 >< \ / │
/ 〉 { }/ ∠ -- \ / ,′ {
{. / 八 7/二. } ̄ ̄ヽ /
/ /^∧ r'〔_ ,′ / ∧
{ ∨ {.∧ _ノヽハ /\_ ∨/ / ∧
ノ /⌒7 \ `く∧ ∨ { / } `⌒\∨__厶/ ヽ
// / <_ノ ○/\ノ / \ \ \
{ () / | {/ / 丶
BDのCMが唯憂だった!!!!!!
俺歓喜!!
回想シーンでの憂→唯の「めっ!」だったり
次回予告の憂→唯の「お姉ちゃん、お行儀悪いよ」だったり
夜になると逆にデレデレになる憂が浮かんだたった今
これがええのんかも見れたし唯憂スキーにとっては満足だった
>>758 「めっ!」で「すごく怒られた」レベルになるというのが唯憂姉妹だな
唯(はぁ、憂に怒られちゃった…今日はもう寝ちゃおうかな)
ガチャ
憂「お姉ちゃん?」
唯「憂…なに?」
憂「あのね、ちょっとここ座ってもいい?」
唯「うん…」
唯(またなんか怒られるのかな…うぅ、やだなぁ)
憂「お姉ちゃん♪」ナデナデ
唯「う、うい?怒ってないの…?」
憂「うん。でもさっきは怒っちゃったから、そのおわび」ナデナデ
唯「そっか…ねぇ憂、ぎゅーってして?」
憂「うん、いいよ♪」ギュー
唯「えへへ…あったかい♪ねぇ憂、ほっぺすりすりして?」
憂「うん、いいよ♪」スリスリ
唯「えへへ…くすぐったいよぅ♪」
憂「でもお姉ちゃん、あんまり荷物増やしちゃだめだからね?」
唯「あうぅ、やっぱり怒ってるよぅ…気をつけます」
憂「ふふっ♪大好きだよお姉ちゃん♪」ギュー
唯「ふわわ…」
>>761 いい!!
めっ!なのか、ぐっじょぶ!なのか
エプロン似合いすぎだな
>>766 こんな未明に乙
札ビンタにも見えるし札で扇いでいるようにも見えるなw
札ビンタされてるのにこの恍惚とした表情の唯はなんなんだw
ただいま
唯「おねえちゃーん」
憂「なーに?唯ちゃん」
和「一生やってろ」
>>770 和「(本当なら私があの位置のどちらかだった筈なのに!!)」
こういう嫉妬のせいですね。
和にとって2人弟や妹のうちの2人感覚なんだろうな…
というか憂って和にタメ口利けるんだ
和「どうしたの憂?」
憂「あのね、和ちゃん。このチョコ貰って欲しいの…。」
和「えっ、うん。良いけど(告白フラグキターーーッ)じゃあありがたく貰っておくわね。」
憂「お願い。今、目の前で食べて…」
和「えっ、うん。(変な憂…でも告白する女の子ってこんな感じだよね、憂和憂和♪)じゃあ頂くわね」
憂「どう?」
和「これ…凄く美味しい。私のためにこんなに頑張…」
憂「やったぁ!!!じゃあ今からお姉ちゃんに渡してくる!!お姉ちゃんに渡すの失敗してなくて良かった!!和ちゃん毒味してくれてありがとう、それじゃっ!!」
和「」
和「どうしたの唯、こんなとこに呼び出して」
唯「…あのね、和ちゃんに相談したい事があるの…。」
和「(今度こそ告白フラグktkr)相談って何?」
唯「あのね…私、憂の事が好きなんだけどどうしたら良いかな?」
和「えっ、もう一回言って…(大切なとこを聞きそびれちゃった♪)」
唯「だから、私、憂の事が大好きなの。憂の顔見るだけでドキドキするし、憂と一緒にいると緊張しちゃってまともに話せないし、憂の手料理食べると幸せ過ぎて死にそう、それに夜も毎日憂の事を想って30回ぐらい…etc.」
和「えっ…」
唯「ねぇ和ちゃん、私どうしたら良いかな?」
和「」
憂「和ちゃんしっかりしててお姉ちゃんみたい。」
和「唯は全然しっかりしてないけどね。」
憂「そういう意味じゃなくて…。お姉ちゃんじゃなくて和ちゃんが私のお姉ちゃんだったら良いのに」
和「…///。それも良いわね。」
憂「もしそうだったら私、お姉ちゃんと堂々と付き合えて結婚も出来るのになぁ…。」
和「」
唯「あっ、猫だぁ♪」
和「猫って可愛いよね。」
唯「え〜っ、憂の方が可愛いよ〜」
和「」
>>770のシチュまでにはこういう事があったに違いない
流石に和ちゃんがカワイソス
でも唯憂じゃ仕方ない
流石に結婚までは出来ないよ憂ちゃん
一緒に住んでるしもう結婚してるようなもんだと思っちゃう憂ちゃん
>>778 唯憂はバカップルが基本ですよね?
>>779 姉妹だから結婚出来ないしな。
>>780 よく考えれば同棲してるしな。
同衾は…いつもしてるから合宿のときに梓が犠牲になったとしか考えられん。
>同衾は…いつもしてるから合宿のときに梓が犠牲になったとしか考えられん
その発想はなかった
唯憂はバカップルでも純粋な意味で仲良しあったかあったか姉妹でもどっちもいける2人
憂って唯のことどれくらい好きなの?
>>783 貴方が最愛の人に捧げる愛情と同じぐらい。
地球最後の日の最後の時を一緒に過ごす位
すきすきだ・い・す・き
おっねぇちゃん
だ・い・す・き
お姉ちゃんに迫られ、いけないとは思いつつ身を委ねる憂
だが唯になさせるのはハグばかりで肝心要のキスやそれ以上が来ないためフラストレーションがたまる憂
我慢の限界に達した憂はついに姉を押し倒してしまい、そして…。
けいおん第三話あらすじ
>>789 どうやら本気を出す時が来たようだな…
さぁ誰かこれでSSを早く書いてくれ
>>787 どんな曲なのか興味が出たので聴いてみた
すごいなこれ
愛妻弁当確定
>>794 解釈次第ではあるけれど
多分はじめて唯の弁当が憂の手作りであることが分かった
つまり唯はいつも憂の手作り愛妻弁当を食べているということで…
和の玉子焼きをつまんでもいたけどね(´・ω・)
きたあ・・・・
来週は修学旅行から帰って来た唯ちゃんが、居間で唯ちゃんの洗濯物の匂いをかぎながら
〇〇〇〇している憂ちゃんと遭遇しちゃうシーンが…
胸が熱くなるな…
唯が憂にお弁当に憂の…(変態プレイのため検閲削除)を強要という妄想まで余裕でしたw
朝忙しいのに、たこさんウインナーまで作るとか、本当憂さんは天使やわ。
大好きな人の為に尽くせるのが憂ちゃんなんです
>>796 唯憂きましたわっ
たしかWondergooってすぐ売り切れるよね…ヤバい
毎月いつ発売だっけ
メガマガは毎月30日発売だよ〜
>>802ありがとう
本当に欲しいものが出来た
前の律澪もたしか即行で無くなったよね
予約とかできないのかな…
4話ネタバレ
唯「ただいまー!…あれれ、憂いないのかな?」
憂「お姉ちゃん…はぁ、はぁ…ふっ…おっ…おね…ぁう……や…」
唯(憂…?あんなところで丸まって何やってんだろ…って、あれもしかして私の…)
ガチャ
憂「!!」
唯「憂…なんで私の下着なんか持ってるの?」
憂「お姉ちゃん!ち、違うの、私はただ…」
唯「何が違うかわかんないよ…それになんでズボン下げてるの?」
憂「え…えっと…」
唯「憂…何してたの?私の下着持ってズボン下げて、その手でどこを触ってたの?」
憂「わ…私…!」
そして無言で憂を押し倒す唯、服が擦れる音、軋むベッド…そしてED直前には裸で抱き合う唯憂が!
何でそんなに局地的なんだよ!www
ちょっくら秋田に引っ越すわ
名古屋の次は秋田かぁぁぁぁあ
>>809 それは青森版だろ?あそこ律唯厨のすくつだし…。
そういや憂のめってやるシーン本編ならどんなシーンだったの?
秋田版では唯が修学旅行の用意してる時に憂の隠し撮りアルバムと憂の使用済下着を詰めて旅行に持って行こうとしてたところを憂に見つかって怒られてたシーンだったんだけど。
新潟版では憂ちゃんが使っているリップを唯ちゃんが舐めようとした所を見つかったせいでした
青春18きっぷ買ってくる
唯憂ファンの流浪の旅・全国編
ちなみに台湾版
唯(ハァハァ…憂っておいしそうだよね…)
憂(ハァハァ…お姉ちゃんに食べられたい…)
唯「ねぇうい、ぺろぺろしてもいい…?」
憂「いいけどお風呂入ってからじゃなきゃめっ!」
唯「やー!今すぐじゃなきゃ我慢できない!」ガバァ
憂「きゃー♪ご飯食べる前にお腹いっぱいになっちゃうよお姉ちゃん♪」
韓国人男「2人は韓国で産まれたニダ。だからわが国で手厚く保護するニダ」
おいやめろ
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 02:00:00 ID:Ufv2CtQO0
>>816下手すぎ、嫌韓ネタやって受けると思ったの?
あなたに、会えて本当によかった♪
以下、平沢姉妹のアルバムのスライドショー
コリアン要素は澪の専売特許だろ。
>>813 >青春18禁きっぷ買ってくる
に見えた
ごめん、ちょっと一回死んで生まれ変わってくる
>>822 性春18禁切符だと連想した俺も連れてけ
今月のメガミマガジンは唯×憂だって
1_
:::::|::::|
:::::|::::| / うーい、おなかすいた!!
:::::|::::| /
:::::|::::| / r――‐┐l⌒l ┌‐┐ 、_{、_(_
:::::|::::|二二二二l二二二二二ニニニ===/´ : : : :`ヽ、
:::::|::::| i '⌒>/:ヘ/1: :トヽ:ヽ ヽ
:::::|::::| ――――‐ | . '´ /: ∧/ |ィソ l: :} : }
:::::|::::| ) _. -‐/ {/: {:/○ ○レリ} ;ハ
:::::|::::| /" / ∧: :ヽ" ヮ "/:_;ハノ
:::::|::::| \..:::::''´ ,:′ ヾ'⌒ヾ⌒¨⌒}) ヽ
:::::|::::| \ /ー-丶、 ,. < __,ノ
:::::|::::|` ー―\―――一 ''´ ` ̄ ´
Wondergooでしか手に入らないんだろ?
>>827 憂「お姉ちゃん、一昨日食べたでしょ?」
>>829 唯「今日はういを食べたいなー…えへへ//////」
知ってるよ・・・憂ちゃんが部活に入らないのは
お姉ちゃんより先に家に帰ってオナりたいたらだよね^^
>>832 憂「裸にエプロンでお姉ちゃんをお迎えする為ですよ。それとオナニーはしてません。」
ああ見えて憂ちゃんはまだおなにーしたことない
ちゃちゃちゃちゃっちゃちゃちゃっちゃちゃららら〜ん
#? 看病!
看病回はやく見てぇ
でも二期は唯憂薄いからその一本だけで唯憂回は終わりそう
それだけになるかは分からないよ実際に3話は完全オリジナルだったわけだし
1話まるまる唯憂回じゃなくても唯憂が出てくる回があれば満足
唯「憂〜お風呂入ろ〜」
憂(ダメ・・・お風呂には梓ちゃんの・・・)
>>838 毎週は憂ちゃん出て来ない寂しさ
姉妹でいちゃいちゃしてるシーンがたまにでいいからあると嬉しいんだよね
毎回憂ちゃんが出てこないのは1期も同じだから仕方ないよ
「こんにちはー、平沢憂です」で始まる回が二期もあるといいな
憂「こんにちはー、平沢憂です」
唯「今は深夜だよ憂」
憂「録画して昼間見てる人もいるかもしれないじゃない」
唯「そうか!」
修学旅行中の憂カワイソス
こっそりついて来てると予想
>>846 鞄の中にこっそり隠れてる憂ちゃんか…
良いな。
勢い余って旅館で働いちゃう憂ちゃんの図
澪「あれ、唯のご飯だけすっごい豪華だな?」
唯「うん♪好きなものいっぱいあるし、まるで憂が作ったみたいにおいしい♪」
律「そういや部屋の布団もえらく丁寧にセットしてあったな」
紬「まさか唯ちゃんが普段着てるシャツとまるっきり同じものがあるなんて驚いちゃったわ」
唯「ちょうど忘れちゃったから助かったよー!最近の旅館ってサービスいいんだね!」
憂(うふふ、お姉ちゃんのためなら旅館でバイトくらい余裕だよ…)
>>848 普通ならちょっとした恐怖を感じるのに
憂だとただ可愛いだけだった
>>848 唯「ただいまー、あれ?憂いないのかな?憂とXXXしたかったのに…」
店子「女将!!ここはこれで良いですか?」
店子2「チーフ、味の確認お願いします」
店子3「お姉様付き合って下さい!!」
憂「…バイトで入っただけなのに気がついたら女将&料理長になってた…。」
というミスをする憂ちゃんの妄想まで余裕でした。
憂ちゃんならありうるわ
憂ちゃんらしいな
それでオロオロしてる姿が想像できるぜ
家で唯が泣いてそう…
ワロタ
本当に有り得るw
>>856 うーん取られたと言うより寂しいからかな。
――――いつもそばにいる存在の欠落は、私に一つの花を咲かせました。
けいおん!!第四話キャッチコピー
規制解除きた
唯「ただいま〜」
憂「おかえり、お姉ちゃん。修学旅行どうだった?」
唯「すっごい楽しかった。それに旅館がすっごいサービス良くて…。」
憂「へ〜。流石京都だね。」
唯「あっ、憂にお土産買って来たんだ。はい、これ。」
憂「ありがとうお姉ちゃん♪お土産はなに?」
唯「開けてのお楽しみ」
憂「はいはい、これって?」 ガサガサ
憂「指輪?」
唯「京都で憂にびったりなの見つけてつい…。」
憂「ありがとうお姉ちゃん、すっごく可愛い。でもこれ高かったんじゃない?」
唯「ううん、ちょっと厳しかったけど何とかなったよ。それにほら、お父さんとお母さんにもちゃんとお土産の聖護院の八ッ橋買えたし!!
あずにゃんのお土産はピック一枚になっちゃったけど…。それよりも憂、ハメてみせて。」
>ハメてみせて
ふぅ・・・・・・
憂「うんしょ…あれ?少しきつい…。あっこの指ならぴったりだ♪」
唯「ハメた?…じゃん!私も一緒の指輪買ったんだ。」
憂「」
唯「どうしたの?まさか嫌だった?」
憂「ううん。お姉ちゃんとお揃いの指輪が嬉しすぎてなんて言ったらいいか分からなくて…。」
唯「…///」
憂「あっ、お姉ちゃん指輪左手の薬指にしちゃってるよ。」
唯「あっ…///。そういう憂こそ」
憂「えっ?…///。ホントだ。」
唯「あはは。お揃いの指輪を左手の薬指ってまるで私達夫婦みたいだね。」
憂「ふふは。ほんと夫婦みたい。」
唯「じゃあいっつも私に料理作ってくれるから憂がお嫁さんだね。」
憂「え〜。可愛いからお姉ちゃんがお嫁さんだよ。」
唯「二人してお嫁さんじゃダメだって。」
憂「じゃあ誰かをお婿さんに迎えないと(笑)」
おしまい
本当は唯のお土産を三パターンぐらい考えるはずが気がつけば選択肢無しに。
ちなみに、残りは首輪とさかな座の黄金聖衣で考えてた。
修学旅行先って京都でいいんだよな?
原作は京都に行ってたし。
すまん、書き込みなら寝てた。
次はエロ書く
首輪Verが気になって夜も眠れない
今は昼だが
アンソロ2巻唯憂(?)結構あってなかなかよかったな
嫉妬憂ちゃんとかぺろぺろ憂ちゃんとか変態チック憂ちゃんとか!
なんだと・・・!?
ら い し ゅ う に き た い ?
今回の出だしもよかったけど、あれこれ来週来るんちゃう
来週は唯がお休みか?
来週は多分唯出てくるでしょ
まだお土産を渡していないし
しかし今回の出だしは個人的にはちょっと残念
パジャマの色である程度見切れてしまったしなぁ
唯は梓との関係の方をプッシュしそうで不安だ…
SS来ないかなー…なんて
>>875 俺で良ければ、いまSS第四弾を考えてるw
GW暇だしまたなんかかこうかなーって。
>>874 唯が梓と付き合う→一週間後、唯×憂×梓に…。
こうなるから大丈夫
>>876 ラブラブな唯憂さえみれればそれで…
楽しみにしてます
ガチャでけいおんのストラップがあってやったら一発で平沢姉妹が当たった…
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/28(水) 18:49:23 ID:Hj36eolx0
やっと来週憂ちゃんメインだーーーーーーーーーー
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/29(木) 13:42:20 ID:EhVaPzKi0
今日からゴールデンういークか。
11連休でこの姉妹はナニするんだろか?
ナニって…そりゃナニだろ…
2人でプチ旅行行ってるよ
>>884 とりあえす今度オープンするらしいリリーエンパイアという遊園地にモニターとして開園前に招待されたとこまでは妄想した。
後は話を二泊三日にするか、10泊11日にするか…。
憂「金曜日の8時代は見るもの無いなぁ…」
憂「あ、Mステやって…え…!?」
憂「おね、お姉ちゃんがテレビに!?」
隣の部屋の姉のせいで憂ちゃんのキャラソン堂々と聞けない…
一方その頃憂ちゃんは大好きなお姉ちゃんに抱きついていた
…Mステ1位おめでとう
唯「憂〜、Wiiやろう♪」
憂「うん♪」
唯「そうだ、負けた方が勝った方の言う事聞くってどう?」
憂「お姉ちゃん強いから私勝てないよ〜。」
唯「憂は上達早いから大丈夫だって、じゃ、三回勝負ね。」
唯「…本気でやったのに負けた。」
憂「えへへ、勝っちゃった。」
唯「じゃ、そろそろご飯だね。お腹空いた〜♪私憂のご飯大好き♪」
憂「お姉ちゃんっ。」
唯「うう…うまくごまかしたと思ったのに。」
憂「ダメだよ、約束破っちゃ。めっだよ。」
唯「うう…何をすればいいの?」
憂「う〜ん、どうしようかな。あっ…!!あのね、私久しぶりお姉ちゃんの料理食べたいなって…ダメかなお姉ちゃん?」
唯「憂もついにマシュマロ豆乳鍋の魅力に気づいたのか。よしっお姉ちゃん頑張るよ!!」
憂「そうじゃなくて普通の食べたいな?」
唯「私が作るよりも憂が作る方が早くて美味しいし…。」
憂「お姉ちゃんの作るご飯、私好き〜♪」
唯「憂、今すぐご飯作るからね!!」
憂「あっあと…。」
おしまい?
Wii持ってないのですがWiiは憂の乳首をクリクリするゲームという認識で間違ってませんよね?
唯「Wii欲しいなぁ…」
憂(はっ、お姉ちゃんがWiiを欲しがってる!でもどうしよう、今月はゲームなんて買ってる余裕無いし…そうだ!)
憂「お姉ちゃん!!」
唯「ん、どうしたの憂?」
憂「任天堂憂だよ!!こ、コントローラーは、ち、ちく…」
唯「…だぶるくりっくしちゃうぞ〜」
体(と大事なところ)をくっつけあって「憂フィット」というわけですか
真面目な話唯と憂がゲームしてて唯が負けてばっかりでいじけそう。
唯「……………」
憂(ああ、顔が曇ってきた!ホント単純でかわいいなー)
ぷよぷよとかでw
>>893 だれうま
ワロタ
でも憂ちゃんの方が強くても時々負けてあげる憂ちゃんの優しさ
日頃のお姉ちゃんに対する悶々とした気持ちが抑えられずにエロゲを買ってしまう憂ちゃんの図
憂(姉妹ものかぁ…初めて買ったけど、どういうんだろ…)
憂(え、えと、選択肢はこうで…)
憂(あぁ、間違えた!ええと…)
憂(そ、そんなえっちなカッコするんだ…ゴクリ)
憂(うぅ、す、すごい…ジュルリ…)
憂(はぁはぁ…こんなゲームやってるとこ絶対お姉ちゃんには見せられないや…)
唯「なにやってるの憂?」
憂「きゃー!!」
唯「!!…う、憂がそんなえっちなゲームするなんて…」
憂「ち、違うの、これは純ちゃんが…」
唯「ごめんね!」
憂「ええ?」
唯「憂、ずっとそういうこと私にして欲しかったんだよね…だから欲求不満になってそんなゲームを!」
憂「ち、ちがうよ!?」
唯「ううん、憂だって思春期だもん。そういうことに興味を持つのは全然おかしいことじゃないよ!」
憂「だから、ちが…」
唯「でももう大丈夫だよ。私がんばるから!」
憂「へ?」
唯「私がそのゲームと同じことしてあげるよ!」ガバッ
憂「 」
おわる
>>891 憂ちゃんがwiiになりきって色々されるssが前あった
>>901 ニンテンドー憂っていうものが出るらしい
>>903 唯が縮んだのか、マスコットサイズの唯を憂さんが作ったのかどっちだ?
良いな、これは。
>>903 もういい加減自己満足のオナニーはやめてください
すまん
アンチの言うこと真に受けて消さなくても・・・
今このスレに足りないモノ…
それは唯憂いちゃらぶSSだ
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/03(月) 23:36:27 ID:8t/pyjtb0
唯「憂とちゅっちゆしたいけど恥ずかしくてできない。ムギちゃんなにかいい方法ないかな?」
紬「それは
>>913が良いわ」
修学旅行で唯がいない間は隠れて唯のベッドで寝る憂
「お姉ちゃん、おやすみなさい」
と姉のにおいが残るベッドに潜り込む
…なんてあったらいいなぁw
>>912 そんでもって
「お姉ちゃん」
とか寝言を言ってくれると萌え死ぬよな?
修学旅行中に寝言で「うい〜、おっぱいー」って言って周りを混乱させちゃう唯ちゃん
>>912 予告で憂が3-2の教室に入ってたけど
やっぱり姉の座る椅子の匂いを嗅ぎに行ったのか?
もう神回…
いや一話からずっと神回だったけど、今日は唯憂ファンにはもう…
唯が帰って来ないって聞いた時の憂ちゃんの表情の変化はもう一期のどの回をも凌駕するよね…
今回のことで憂のほうが唯に依存してることが分かったな
最後、あずにゃんが連れて行かれた所、寂しそうだった
↓SSかきたいから何かテーマください
ほのらぶ
修学旅行前夜
あるいは後日
>>921 修学旅行から帰ってきた日かなぁ
唯の修学旅行の話を聞きたいしお泊まり回のことも話したい、
けれど何よりも唯に甘えたい憂の姿ががが
ほのらぶで修学旅行後か。
しばらく待ってください。
唯が修学旅行から帰ってきた日がいいっす。
唯「ただいま〜♪」
憂「……」
唯「あれ、ういー?」
憂「うっ…ひくっ…うぅ…」
唯「わわ、どうしたの憂!何か嫌なことでもあったの?」
憂「ううん…そ、その…おね、おねえちゃんが…帰って、きたから…うぅ…うえぇーん……」
唯「よしよし、お姉ちゃんちゃんと帰ってきたからね、もう大丈夫!」
憂「グス……うん!」
というわけで3日ぶりに帰ってきたお姉ちゃん。
夕飯はついはりきって、梓ちゃんと純ちゃんが来た時よりもさらに多めに作ってしまいました…
まぁいいよね、せっかくお姉ちゃんが帰ってきたんだもん!
唯「わぁすごいね、ごちそうだ!この分じゃあずにゃんたちが来た時はもっとすごかったんだね!」
憂「え!?あ、う、うん!そ、それじゃいただきます!」
唯「うい、はい!」
憂「え?な、なに?」
唯「久しぶりに一緒に食べるんだし、食べさせてあげる!はい、あーん♪」
憂「…///」
唯「ういー?」
憂「い…いただきます///」
唯「うん、やっぱり二人で食べるとおいしいね♪」
憂「うん…♪」
今日だけじゃなく、できたら毎日食べさせてほしいなぁと思ってしまう私なのでした…
おわる
短いけどID:f+tTYk7oPの前座に投下
>>926 前座だなんて、十分ほのぼのとさせてもらいました。
書きおわったけどほのらぶじゃなくなったかも……すいません。
「ワガママで、寂しがりやの妹」
こんにちは、平沢憂です。
私は今、家の玄関の前にいます。
なぜなら今日は、お姉ちゃんが修学旅行から帰ってくる日だからです!
お姉ちゃんからメールが来たのは三時間半前。
内容は帰りの新幹線に乗った、ということでした。
私はそのメールを見てまた涙が出そうになりましたが、ぐっと堪えてキッチンに向かいました。
「よし、今日はお姉ちゃんのために頑張って美味しい物作るぞ!」
そう言って私は勝負下着ならぬ勝負エプロンを着て普段の数倍……いえ、数十倍の気合を入れてお姉ちゃんの好きな料理をたくさん作りました。
そしてお料理が出来たのがちょうど十分前。
それからはずっと玄関の前で正座をして待っています。
さっき帰りのバスに乗ったってメールが来たからそろそろだと思うけど……。
私は待ってる間、手の指や足の指をぐにゃぐにゃ動かしたり、何度も髪を結びなおしたりと、落ち着けませんでした。
高校の受験の時でさえ、落ち着いてたのになぁ。
その時です。
玄関のドアノブが回り、ドアがガチャリと音を立てて開きました。
私はその瞬間に私の頭で色んなことを考えました。
お姉ちゃん、どんな顔してるかな?
幸せそうな顔?
疲れた顔?
旅行先に忘れ物してないかな?
……私がいなくて寂しくなかったかな。
そしてドアから覗いたのは、私の予想通りお姉ちゃんでした。
私の大好きな、いつものお姉ちゃん。
「憂ー、ただい」
「お姉ちゃぁん!」
「まぁ!?」
私はお姉ちゃんがただいまといい終わる前に飛びつきました。
その反動でお姉ちゃんが持っていたお荷物が床に落ちてしまいました。
ごめんねお姉ちゃん。
でも私すごく、すっごく寂しかったんだよ。
「お帰りお姉ちゃん!」
私はお姉ちゃんに抱きついたまま、精一杯心をこめてそう言いました。
「う、うんただいま。って荷物が落ちちゃった……」
「ごべん゛な゛ざい゛……」
「……憂、泣いてるの?」
お姉ちゃんの言うとおり、私はお姉ちゃんの胸で泣いていました。
それも涙目どころではなく、号泣です。
お姉ちゃんの服を涙やら鼻水やらで汚してしまいました。
「だっで……ひぐっ……ざびじがっだん゛だも゛ん゛……」
私がそう言うと、お姉ちゃんは私の頭に手を置いてくれました。
「ごめんね、憂を一人にして。本当にごめんね」
私は顔をぐしゃぐしゃにしながら思いました。
やっぱり、お姉ちゃんはちゃんとお姉ちゃんなんだなって。
だから私は、お姉ちゃんが大好きなんだな……って。
私が大分落ち着くと、お姉ちゃんは自分の胸から私の顔を離しました。
「もー憂ったら、かわいいお顔が涙と鼻水でぐちゃぐちゃになってるよー」
お姉ちゃんはそう言うと、自分の服の袖で私の顔を優しく拭いてくれました。
またお姉ちゃんの服を汚しちゃった……。
ちゃんとお洗濯するから許してお姉ちゃん。
「うん!いつもの可愛い憂の顔になった!」
お姉ちゃんは笑顔で私にそう言ってくれました。
その笑顔につられて、私も自然と笑顔になってしまいます。
お姉ちゃんって、不思議だな。
「そうかな……ありがとう、お姉ちゃん」
「でへへ……それよりさっきから気になったんだけどこのいい匂いはまさか」
「うん、お姉ちゃんのためにお料理いっぱい作ったよ」
「ほんとう!?憂大好きぃ!」
そう言うと今度はお姉ちゃんから抱きついてきてくれました。
私はこの瞬間がすっごく幸せです。
その後リビングにいくと、お姉ちゃんは目を輝かせながら私の作った料理を見渡しました。
「すっごい!いつもの百倍はすごいよ憂!」
「えへへ、そうかな?」
お姉ちゃんに褒められて嬉しい。
だけど気になったのはさっきの言葉です。
ごめんって……一体なんだろう。
「ねぇ、お姉ちゃん」
「なぁに?」
「さっきごめんって言ったけど……なんで?」
私は思い切って聞いてみました。
するとお姉ちゃんはいかにも申し訳なさそうな顔をして理由を言ってくれました。
「えと……あれじゃあまるで憂が美味しい料理を作ってくれたから大好きみたいだから……」
「え?違うの?」
するとお姉ちゃんは顔を下に向けながら、暗いトーンでこう言ってくれました。
「違うよぉ……私は憂がお料理ができなくても、お掃除ができなくても、大好き……だよ」
「お姉ちゃん……」
「だからごめんね、憂」
私はお姉ちゃんに抱きつきたい衝動を抑え、こう言いました。
「全然気にしてないよお姉ちゃん。私だって、お姉ちゃんが家事ができるお姉ちゃんでも、大好きだよ!」
「えー、それは何か変だよぉ」
「変かなー」
「変だよー」
「……ふふっ」
「……へへっ」
私達はお互いの顔を見て嬉しそうに笑いました。
するとお姉ちゃんは何かを思い出したかのような顔をして私に言ってくれました。
「憂にいっぱい旅行の土産話、してあげるね!」
「……うん」
本来なら喜ぶべきでしょう。
だけど私は素直に喜ぶことができませんでした。
だって……。
「どしたの憂?」
「……」
私は赤くなってるであろう顔を下に向け、小声でこう言いました。
「だって……律さん達がお姉ちゃんと仲良くご飯食べたり、お風呂はいったり、寝たりした話聞いたら……嫉妬しちゃうかも……」
自分でもワガママだな、と思いました。
だけど、私はそれほどお姉ちゃんが大好きなんです。
ふだんは何でも譲ることが多いけど、これだけは譲れません。
「ごめんね、ワガママな妹で……」
「もー憂ったらそんなこと?」
「え?」
「そりゃあ、私は憂以外の人とご飯食べたり、お風呂入ったり、寝たりしたよ」
その言葉に胸がズキッと痛みました。
わかってる。
だって軽音部の皆さんだって大切だもんね。
わかってる、わかってるけど……。
私がそう思いながら、また泣きそうになっているとお姉ちゃんが私を優しく抱きしめてくれました。
「だけどね」
そしてそのまま、私の唇にそっとキスをしてくれました。
優しくて、暖かいキス。
「……これは、憂としかしないよ」
その言葉を聞いて私はまた、涙目になってしまいました。
「あらら、今日の憂ったら泣き虫さんだねぇ」
「だって……嬉しくて……すごく嬉しくて……」
「よしよし……」
そうやってお姉ちゃんに頭を撫でてもらって何分たったでしょうか。
いきなり下のほうからグゥ、と音が鳴りました。
「あっ……」
お姉ちゃんのお腹がそろそろ限界なようです。
「あ……ごめんねお姉ちゃん、お腹へったよね。ご飯たべよっか」
「待ってましたー!」
するとお姉ちゃんは素早くいつもの場所に座り、私に手招きをしてきました。
「どうしたの?お姉ちゃん」
「今日は並んで食べようよ!」
「……うんっ!」
そうして私達姉妹は、並んでテーブルの前に座り、胸の前で手を合わせました。
「「いただきます!」」
その日の晩御飯は、今までで一番美味しく感じたかしれません。
終わり。
ということで終わりです。
このスレに来たの実は今日が初めてなのですが、これからもよろしくお願いします。
乙!!
さて、憂が女体盛りで帰ってきた唯を迎えるという腐った発想をしていた俺はどうするべきか…。
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/05(水) 20:24:49 ID:Gd5H8XKL0
>>936 感動が台無しだwwwwwwwwwwwww
>>935 乙!そして今後もゆっくりしていってね!!
憂にとっての唯は自分のことを優しく包んでくれる世界一のお姉ちゃんなんだよねぇ
よくできた子と周りに言われようともこの気持ちは変わらないと思う
というか
家に車があるってことは
親もいるんだろうけど
でてこないね
唯憂は神話
>>938 よくできたコと言われても Non Non
ひとりきりじゃ 全然ダメかも
一緒にいるからやる気や勇気 Burn Burn
休まず湧いてきて燃えるの
平沢憂イメージソング
「Lovely Sister LOVE」より。
こんばんは、平沢憂です!突然ですが今日の夕飯のおかずは鶏の唐揚げです!
これを作った時お姉ちゃんはいつもつまみ食いをするのですが、今日という今日は心を鬼にしてつまみ食いを阻止したいと思います!
唯「あ、唐揚げ〜♪おいしそ〜♪」
憂「つまみ食いはだめだよお姉ちゃん!味噌汁できるまで待ってて!」
唯「一個くらいいいでしょ〜?味見味見ぃ♪」
憂「だーめ!」
唯「ぶー…」
よし、しっかり言えた…ちょっぴり心は痛むけど、これもお姉ちゃんのため!
唯「うーい?」ギュッ
憂「な、なにっ!?」
唯「唐揚げいいでしょー、ホントに一個だけでいいからぁ」
憂「だ…だめっ!」
唯「ういー、おねがーい…」
うぅ、そんな小動物みたいな目をされたら私…いや、こらえるんだ!今日は絶対だめって決めたじゃない!
憂「だっ……め!」
唯「……うい、ちょっと手貸して?」
憂「え?」
唯「おっぱいつんつん♪」
憂「 」
唯「はい、おっぱい触らせてあげた代わりに一個もらうねー♪モグモグ」
憂「 」
もしこの唐揚げ全部あげたらどういうことになるんだろうか。
この時私の頭にあったのは、ただそれだけでした…
おわり
>>942 この板では書けない爛れた妄想してしまっただろw
>>942 さあ、今すぐ唐揚げを全部あげる作業に戻るんだ!
トンちゃんと梓ちゃんは同じくらいの可愛さってお姉ちゃん言ってた
↓
お姉ちゃんはペット的な意味で梓ちゃんを愛でてるだけなんだからね!
勘違いしないでよ!
と暗に伝えようとしたに違いない
>>946 むしろ、「梓ちゃんはペットとして飼ってあげる♥」という意味じゃね?
その後の梓もゾクゾクと興奮してたみたいだったし。
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/08(土) 00:29:44 ID:3RLQeoJG0
つうか2人とも中学の修学旅行の時はどうしたんだろう。さすがに親いたのか?
親がいたともいなかったともとしか言えない気が。
でも憂は親が家にいたとしても夜は唯がいない寂しさのあまり泣いていたと思う
もしかしたらその後…
これからバイトだけど、帰ったらSS投下するかも
よろ
SS書いたので投下
「いつもありがとう」
憂「おねーちゃーん?」
自分の部屋にいるとドアの外から憂が私を呼んでいる声が聞こえた。
そして私は、もちろん返事をする。
唯「ん?なにー」
そして私が返事したあとに憂が私の部屋を開ける。
――ガチャ
憂「お姉ちゃんちょっといいかな」
唯「うん、どうしたの?」
どうやら憂は私に頼みごとがあるそうだ。
憂「実はしょうゆ切らしちゃってね、ちょっと手が離せないから
買って来てほしいんだけど…良いかな?」
もちろん、何もしてない私は断る理由は無いよね。
少しは私も役に立たなきゃ!!っと言うことで答えは――
唯「うん、お安にご用心です!!」ビシッ
憂「じゃあ、よろしくお願いします!!」ビシッ
いつものおふざけの敬礼でその頼みを承諾しました!!
――玄関
支度完了っと。
そして私は近くのスーパーに向かいます!
唯「いってきまーす」
では、いざスーパーへレッツゴ〜!
憂「ちょっとお姉ちゃーん!」
って…あれ…?
唯「ん?どしたの?憂?」
憂「財布と自転車の鍵忘れてるよー」
唯「!!あっ、忘れたてた〜」
うっかり、肝心なものを忘れてた。これじゃあ買い物にならない。
それにしても…自転車に乗るのも久しぶりだなー。
唯「へへ、ごめんごめん…」
憂「もー、じゃあ、よろしくね」
唯「はーい」
そうして私は、行ってきますと一言憂に行って玄関を出た。
外はすでに夕暮れで、でも暖かいポカポカした夕方の6時だった。
唯「えっと確かヤ○サ新味しょうゆの特売の138円を2本だっけ」
憂に言われたことを私は口にする。まあ、確認としてね。
そして私は自転車の鍵を開け自転車に乗る…。
唯「そういえば本当に自転車に乗るの久しぶりだなー」
走りながら私はふと思っていた。私は自転車に乗れるようになったのが遅かった。
確か、小学校の4年のこの時期だったなー。親は忙しくて。
私は自転車をこぎながらふと昔のことを振り返る。
今は何事もなくスイスイと自転車をこいでいる。でもこれは、自転車に乗れるようになったのは
唯「あっ、ここだよねー」
ふと公園の前で足を止める…
唯「…ここで確か初めて乗れるようになったんだよねー」
そう
――あの時、憂が――
〜〜〜〜〜〜
確か小学校4年の春。
憂『じてんしゃに乗れるようになりたい?』
唯『うん…私、まだ乗れないままでしょ。それでねお母さん達も休みの日忙しいし
ういはもう乗れるんだよね…』
あの時、憂は小学校に入ってすぐに乗れるようになってたんだよね。
本当に何やらしてもすぐにできちゃう子だったなー
憂はあの頃から本当にできた子だった。
唯『今度、出かけるときに少し遠くに出かけるからみんな自転車で行くって言ってて、
それで自転車に乗れないって言ったらびっくりされちゃったんだー』
確かそんな理由だった。
憂『おねえちゃん確かあの時あきらめちゃったんだよね…』
唯『うん…それでね、来週のどようびまでに乗れるようになりたいの
だから、お願い!手伝ってほしんだー』
小学校に入ったころ、確か自転車に乗れなくて一回あきらめたんだったよなー
転んじゃって足に血がいっぱい出て…おお泣きしちゃって…。
憂『うん!いいよー乗れるようになるといいね』ニコッ
唯『ありがとう!私頑張るよ!』
あの頃から私はお姉ちゃんらしく…なかったなー。
次の日から学校帰りに二人で特訓がはじまったんだ。
唯『ういーは、はなさないでね〜』
憂『大丈夫、怖がらなくていいよーずっとつかんでるから』
唯『う、うん…』
自転車恐怖症?気味な私の体を憂はゆっくり支えてくたんだよねー
憂『大丈夫、少し重いけど、ちゃんと支えてるから』
あの時の憂の手がどんなに――
憂『一歩ずつ、そう、あせらないで』
温かくて――
憂『もっとハンドルを動かして』
頼もしくて――
憂『きちんとペダルを勢いよくこがなきゃ』
安心できたか。
私はあの時の憂の手の優しさを覚えている。いや忘れられない。
ずっと憂がそばにいてくれる、ついててくれる、支えてくれる。
…それだから、あんなに安心できたんだ。
学校は終わってはこの公園で特訓をした私と憂。
今と同じ夕暮れの中憂と一緒に頑張っていた。あの日。
でも、また…
憂『いいよ、いいよ、バランスが取れて来たねー』
あれは確か金曜日で明日が約束の日だったんだよね。
唯『う、うん、大丈夫そうだよ!』
憂『は、はなすよ―』
そして、憂の手が離れた。
唯『だいじょうぶ、だい…じょうぶ、だ、だ、あ、あれ!?グラグラする〜
ハ、ハンドルが上手くう、動かせないよぉ〜』
憂『あっ、お、おねえちゃん!!』
確か、不意にバランスを崩しちゃって――
ガシャーン!!
憂『おねえちゃーん!!??』
唯『…………』
…また、思いっきり転んじゃうんだよね。
憂『だ、だいじょうぶ〜お、おねえちゃん?』
唯『………ふぇ…もぉ〜むりだよぅ〜わ、私にはむりなんだよぉ〜うえぇぇぇえん〜』
なぜか弱気になってべそかいちゃって…。
乗れない悔しさと、情けなさと焦りと不安がいつものボジティブな私を上回って…。
唯『うぇ、グスッ、うぅ、グスッ』
憂『立って、お姉ちゃん…!』
座ってうつむいて泣いている私の前にそっと小さい手が――
憂『だいじょうぶ!一回失敗しただけだよ?私がずっとついてるから…だいじょうぶ。
おねえちゃんはやればできるんだから!』
唯『……』
憂『ねっ!だから…がんばろ!』ニコッ
唯『ぐす…うい…』
あの時の憂の顔は今でもくっきりと覚えている。夕焼けに照らされて、少し赤い光を浴びてて
満面の笑みで優しくてとっても安心できて、何よりも元気になれる最高の笑顔だった。
唯『……うん、ご、ごめんね…私、頑張るよ!』
そうしてごしごしと涙を拭いて憂の手を握って立ち上がった。
あの時の憂の手はとっても大きく感じて、元気が出てくる感じがするほど、強かった。
また、私は憂につかんでもらって…
憂『うん、もうだいぶバランスが取れて来たね〜もう少し』
時計が6時半を回っていたのを覚えている。
唯『うん!だ、だいじょうぶ…かも』
そうして――
憂『せーーのっ!!』
パッと憂が手を離した。私が一人で進んでいくのが分かる。
そう、いつまでも憂に手を差しのべられて、助けてもらうわけにはいかない…
――そう、私は、一人で、行かなきゃ!!!
唯『あ、あ乗れてる、進んでる〜』
憂が走って私の10メートル手前あたりで、
憂『ここまで…頑張って…ほらっもう少しだよー』
一歩…一歩…あと少し、もう少し、一人で一歩ずつ!!
唯『ういーー!!』
バッ――
憂『へへ、おねえちゃん届いたね…乗れるようになったね!!おめでとう!!』
唯『うん!!』
あの時、憂に届いた瞬間の握った憂の手は私にとって
すごく、嬉しくて、そしてやっぱり安心できる
――優しくて、温かい手だった
そうしてしばらく練習して、完璧に乗れた時は7時が過ぎてたなー。
私と変わらない体の大きさだったのに私をずっと支えてくれた。
――憂……。
本当にありがとね…!
そして、私は公園に別れを告げて、スーパーへと向かった。
買い物が終わった帰り道にふと、見慣れた顔に出会った。
律「よーす!唯!どうしたんだ〜」
りっちゃんだった。
唯「えっとね買い物の帰りだよー」
律「えー何買ったんだ〜?」
ガサゴソ
りっちゃんは憂のお気に入りマイバックを覗き込んで…
律「しょうゆかーつまーんなーいのー」
唯「まあ、憂の頼まれ物だけだからねー」
律「おつかいかーおお、なかなかえらいぞー」
まあ、そんなに大したことはしてないんだけどね…
そんなことより無性に憂の顔が見たい、声が聞きたいそんな気分だった。
律「今晩憂ちゃん何作るの〜」
唯「今日はにくじゃがっていってて、それでしょうゆ切らして忙しいから買って来てってね
頼まれたんだー」
律「へーそれでー」
唯「りっちゃんは何の用だったの?」
律「いやー私は親の付き添い」
唯「へー」
でも、なんで外の入り口にいるのは聞かなかった。
律「いいなー私も憂ちゃんの手料理食べたいなーうらやましいぞこの〜」
唯「へへへへ〜」
うん、私は本当に幸せ者だ。あんなにもいい妹をもって、優しくていい妹を持って。
――私は本当に幸せだ。
律「憂ちゃん、私にくれよ〜」
そして私は、
唯「憂は私の自慢の妹、私の大切な大切な妹だから、
りっちゃんにはあげられません!」
はっきりと言った。まありっちゃんは冗談で言ってるのは分かってたんだけど、今はどうしても
憂の事を褒めたくて。だって、憂は私の大切な――
世界でたった一人の私の妹だからね。
律「ははっ相変わらず仲いい姉妹で何よりだー」
唯「ありがとう。じゃあ、私は帰るねー」
律「おう、また月曜なー」
そうして、りっちゃんと別れた。
今は会いたい、憂に会いたい私の大好きな大好きな憂に…。
今はそんな気持ちだった
私は急いで家に帰った。
憂、憂ー
ガチャ――
唯「ただいま〜」
そして、
憂「お帰り〜」
大好きな声が帰ってくる
パタパタとスリッパの音が近づいてくる。
そして愛くるしい顔が私の前に…
唯「憂……」ギュウ〜
私は憂に抱きつく。
憂「ちょ、も〜どうしたの?」
今はひたすら愛くるしくてしょうがない憂と一緒にいたくて…
唯「もう少し…もう少しこのままでいさせて……」
憂「もう、甘えん坊なんだから〜」
そう言って私の頭をなでてくれる。
その手は本当に昔と変わらず温かくて、優しくて…。
唯「憂ー」
憂「ん?」
唯「いつも…いつもありがとう…」
本当に、いつもありがとうね。
憂「もーいきなり改まってどうしたの?」
理由は無いよ。ただそれが今の憂に対する正直な気持ち。
唯「んーん…なんとなくそんな気分だったから」
今、私は高校3年生。いつかは家事を覚えてこんな私でも自立して生きていくようになると思う。
いや、ならなくちゃいけない。だから、いつか、憂とも別々になる日がきっと来る。
それがいつになるか分からないけど、その日まで、また迷惑かけちゃうかもしれないけど、
その手に甘えちゃうかもしれないけど……
その時まで、これからも、よろしくね…!
いつもいつも本当にありがとう!
fin.
あとがき!!
クリスマスイブ以来の投下で久しぶりさが半端なかったわ。
以前書いた「そのときが来るまで」の唯バージョンって感じで書いてみた。
(覚えてる人いるかな?)
自転車に関しては、前スレあたりで話題になっててネタにさせてもれった。
憂が唯のことを考えてるのはよくあることだけど、唯が憂の事を考えてるのって
そんなにないよなーって感じでとにかく唯の憂への思いを書いてみた。
それにしても、5話の憂可愛すぎるw何よりも良かったのは唯が憂に
こまめにメールを送っているのに感心した。早くU&I回が見たい!!
次回は憂のポニテ(リボン)についてネタを考え中!
では失礼しました。
>>964 またこんなにいいものをありがとう!!
やっぱり唯憂の子供の頃の話はいつみてもいいもんだ
次も期待してます。
>>964 乙!
できれば次回はトリップを付けてもらいたいんだが。
>>966 必要だと思ったら付けてみようと思ってる。
トリップは…要らないんじゃないかな…
う〜ん…
vipじゃねぇんだからいらねぇよ
まあだが乙
梓×憂スレがあるからもうこのスレいらないや
このスレまた過疎ってるのか
私は鏡の前に立った時、たまに人には決して言えないことをしてしまう時があります…
憂(…お姉ちゃんテレビ見てるし、今なら誰も来ないよね。よーし…)
憂「……コホン。う…ういー?私ね、憂のこと大好き!」
そう、これぞお姉ちゃんからのスキンシップが欠乏している時に行う、『お姉ちゃん物真似』!
もちろん虚しくて馬鹿らしいことはわかってます。でも、人にはどうしても欲求を抑えきれなくなることがあるんです!
梓『ここんとこぉ〜唯先輩がぁ〜まいんち抱きついてきてぇ〜ちょ〜うざい的なぁ〜?でもぉ、嫌ではない系なぁ〜?』※一部脚色あり
うむむ、いつ思い出しても梓ちゃんの自虐風自慢は腹が立ちます!私は最近なかなかお姉ちゃんにバグしてもらえないのに!
…ホントは思い切り甘えたいけど、私からお姉ちゃんに甘えるのは何か恥ずかしくて、結局待つことしかできないんです…
憂「はぁ、なにやってんだろ私。早くもど…」
唯「うっ、うい…」
憂「おっ…!おねっ…!!」
み、見られたー!この反応、どうしても最初っから見てたよね!
うわあぁ、どうしよう!私、お姉ちゃんに変な子って思われて…
唯「すごい!私の物真似してたんだよね!さっすがー!」
憂「え…えっと…」
さ、さすがにこれをごまかすのは無理かも…
唯「やっぱり姉妹だけあるね!一瞬私のドッペルゲンガーかと思っちゃった!」
憂「うん…最近物真似に凝っててね…」
…なんとかなりました。ふぅ、肝を冷やしたよ…ん、待てよ?これは使える…!
憂「お姉ちゃん!」
唯「ほい?」
憂「もっ、物真似の資料にね、お姉ちゃんにやってほしいことがあります!」
唯「なんでしょう!」
憂「あ、梓ちゃんにね、『お姉ちゃんがするスキンシップ30%増量しました』ってネタを見せようと思ってるんだけど!」
唯「うん!」
憂「それをお姉ちゃんに実演してほしいの!私に!」
唯「わかった!で、それは具体的に何をすればいいの?」
憂「…文字通り、梓ちゃんにする30%増しを」
唯「わ、わかった…ゴクリ。じゃあ…いきます!うーいー!!」ガバッ
憂「ひゃあぁっ!!お、お姉ちゃんいきなり服を脱がせるなんてー!」
唯「だって30%増しだもん!んちゅー♪」
憂「ふひっ…き、きき、きすまで……」
唯「うい、うい、大好き大好き大好きー!!」
憂「わ、私も!!こうなったら50%、いや、もう100%アップでお願い!」
唯「よしきたぁー!!」
憂「きやー♪」
(´-`).。oO(言えない…鏡ネタを書いてたらイケナイ話になってしまったので、こんなぶっ飛んだものになったなんて言えない…)
バグじゃなくてハグ…といいたいところだがGJ
鏡と唯への想いが募った憂ちゃんの組み合わせはある意味危険すぎるw
さてあと少しで次スレの時期かぁ〜
練習もそこそこに、お茶にすることにした私たちは他愛のない話をしていた。
唯先輩はいつもの怠け癖に皆から駄目出しされたり…。そこで、よく比較対象にされる憂の名前があがった。
「中身はともかく、唯と憂ちゃんって本当によく似てるよな」
「うん、そうだよねぇ、髪型とかポニテにすると……、ほら!」
と、髪を後ろに両手で束ねてみせる唯先輩。
「おおっ、ドッペルゲンガー!」
「そっくりね」
「憂…」
あまりにそっくりだったから、つい言葉に出てしまった。
「ね、ね、すごいでしょ!あずにゃん〜」
「え?ええまあ……そ、そんなに近づかないでください」
「ええー、なんで?」
「なんでって…」
なんでだろう?なぜか憂の姿だと恥ずかしい…。
そんなことを考えていると、唯先輩が私の両肩に手を置いた。
「梓ちゃん、愛してるっ!」
「………!?」
声まで憂そっくりだった。
「……………………おい、梓?」
「どうした?顔が赤いぞ」
「あらあらあら」
それから私は憂のことで疑われた。ムギ先輩なんかやけに嬉しそうだし。
そんなわけない、そんなわけ…。
「冷蔵庫のお茶飲んでいい?コップ借りるね」
「あ、それお姉ちゃんのだから、そっちの使って」
「憂って唯先輩のこと好きだよねー」純がマンガから目を離さず言った。
「うん、大好き」
そんな満面の笑顔で言われても…本当に大好きなんだなぁと思うしかないよね。
先輩達が修学旅行で、一人留守番している憂が寂しいだろうと純と泊まりに来たのだが…。
憂の気の利いたもてなしで客人扱いだし、逆に迷惑だったんじゃなかろうか?と思う。
「私の勝ちー!」
ガッツポーズを決めた純はベッドにボフッと倒れ込んだ。
「べつに三人でベッド使ってもいいんじゃないの?」
「負けてから言うな、梓!」
「狭いから無理だよ、隣に敷くね」
横になってからしばらく憂と喋っていたものの、私はまだ起きている。
いや、もっと正確に言うと今から眠りに入ろうする途中のまどろみの中にいた。
「うん…お姉ちゃ…ん」
(寝言かな…)
「グスッ、グスン…お姉ちゃん…」
「えっ?」私の眠気は急速に覚めた。
「憂、どうしたの?」
「お姉ちゃん、明日ちゃんと帰ってくるかな…って考えてたら不安になって」
「だ、大丈夫だよ」
目に溜まった涙がもう限界が近い、今にも泣き出しそうだ。
「あ…、えと、よしよし、心配ないって」
私は隣のフトンに移動すると、右手を憂の身体にまわした。
私の腕の中で弱気になってる憂は、いかにも妹って感じで可愛い……ホントに可愛い。
「そもそも、唯先輩がしっかりしないから憂に心配かけるんだよね」
「……そうかもね」
「あ、あのさ………、私なら心配かけたりしないよ。憂の傍にいてあげる…」
「………」
私は憂の耳元で呟いて、身体にまわした腕に力を込めた。私はなにやってるんだ…。
(このままじゃ私は憂に…)
しかし、ここで重大なことを思い出した。………同じ部屋に純がいることに…!
翌朝、私は悶々としたまま平沢家で朝を迎えるのだった。
唯「あずにゃーん、修学旅行のときウチに来たんだよね」
梓「ええ、はい」
唯「憂がねー、寂しかったから梓ちゃんと寝たって」
律・澪「ブッ!」
紬「まあまあまあ」パァァ
梓「あ、あ、違いますよ!そんな意味じゃ…」
唯「???」
梓「純もいましたよ」
唯「あ、それで、純ちゃん起こさないようにするの大変だったーって」
律「ブフォ!」
澪「…ゴホゴホッ!」
紬「まあまあまあ」キタワァ(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆
「私まだ眠たくないよー」
「じゃ眠くなるまで私とお話しようか?」
(違う、違うんだよ…憂)
「今日はなんか楽しかったね!」
「…う、うん(まだ憂と一緒にいたいなぁ…)」←しかも間悪く唯から電話かかってくる
ほっとくのが一番だよ
それよか新スレどうしようか
もう立てた方が良くないか?
いってみるんよ
おお、乙
遂に3つ目か
唯ちゃんと憂ちゃんのラブラブっぷりに胸が熱くなるな…
乙!このスレとの付き合いも長いわ、まだ続きそうだな
このスレは最初からいるけど
ずっとのんびりまったりだな
次スレおつ
ゆ
い
う
い
あっ
あいしてる
1000なら憂ちゃんと結婚
唯が
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。