【けいおん!】平沢唯50うんたん【出番だよギー太】
2010年4月、憂は高校3年生となり、否応でも卒業後の進路を考えざるを得ない年になった。
一方、一学年上の唯は養護学校を出たが……やることは無いw
いわゆるニートだが、このご時世では重度の池沼である唯の進路など見つかるはずもない。
もっとも、同じ養護学校に通っていた人でも、やる気のある人は自分なりの進路を見つけ、就職したり、専門学校に通い始めた人も少なくない。
唯の進路が無いのは、唯が池沼というより、唯自信の怠惰の結果であった。
それに憂は余りに怠惰な唯に愛想が尽きて、普段の面倒を見るのを殆ど放棄した。
具体的には、唯をもう人間扱いをせず、犬の様に扱かった。
部屋に居るだけで激しい悪臭を放ち、わーわー騒ぐだけなので、思い切りって首輪を掛けて、外で生活させた。
まさに犬だ!!
いや、これはお犬様に失礼だ。
豚のような家畜とでも言おうか。