1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>>1乙っとりした志摩子さん、冬は百合根入りの茶碗蒸でほくほく。
そこで乃梨子は「百合根入りの茶巾志摩子さん」妄想でハァハァ
ここは即死回避支援いるの?
クリスマス会の準備の実務を一手に
引きうけているだろう乃梨子支援。
おっとその前にまだ期末試験があるか。
すまん、今更だけどスレタイ変えるの忘れてたわ
>5
和やかな姉妹の営みに乱入、
リアクションに難癖つける先代って展開かい?
>>7 志摩子さんがもう限界突破しちゃってるのにまだまだ余裕の乃梨子を見て
聖様が一言、ってのはどうだい?
>8
そういう聖様も志摩子さんがのけぞるたびに
ジュンジュンきて、今やじゅるじゅるとか?
瞳子「えー会議の結果、乃梨子には菜々の為にアルプスまで行って天然水を汲んできてもらう事になりました」
菜々「よろしくお願いします。乃梨子さま」
乃梨子「何で!?しかも山百合会全員の総意で!?
日本アルプス…なわけないか
南アルプスだろJK
祐巳のおばあちゃんちが近所だったり、
江利子さまの御本尊が近所だったりするかもしれんなwww
聖杯とロンギヌスの槍を買って来いと言われた祐巳に比べればどうということはない
まぁ武士の情け、山岳救助隊の電話番号だけは持たせてやってくれ
何とか無事に帰って来た乃梨子。
乃梨子「ほら持ってきたわよ菜々」
菜々「ありがとうございます」
志摩子「あらペンのインクが無くなったわ。乃梨子、ちょっとイタリアに行ってきて」
乃梨子「は?」
志摩子「イタリアにいる静さまからペン貰ってきてぇぇ」
乃梨子「えええ!?」
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/13(日) 06:13:26 ID:zGu+/qVP
乃梨子「あの、静様ってどなたですか?」
志摩子「髪はショートで、少し目付きが鋭くて」
乃梨子「いやあの特徴ではなくて」
由乃「イタズラ好きな方だからシャーペンもらわないようにね」
乃梨子「そんな注意事項でもなく」
菜々「確かリリアンかわらばんに以前載ってましたよ。コレです」
乃梨子「なんで知ってるの?」
志摩子「はいこれ、イタリアの地図よ。この赤いペンで印つけたとこが静さんがいる場所よ」
乃梨子「目印ちっさ!ってゆーか×3普通にコンビニとかで買うのではいけないんですか!?」
瞳子「乃梨子が白薔薇さまの言う事に逆らうなんて」
菜々「もしかして白薔薇革命ですか!?」
志摩子「志摩子悲しい(ノ_・。)」
乃梨子「えええ(´Д`)
わかりました。行きますから泣かないで下さい!」
乃梨子「志摩子さんに泣かれちゃったから行くって言っちゃったけど…」
静「あらお困りのようね」
乃梨子「黒髪…涼しげな目元…」
静「ふふふ…」
乃梨子「先代紅薔薇様っスね」
静「静じゃい」
免許取立ての志摩子さんとデートするも、あまりの運転の酷さに2時間で打ち切った乃梨子
乃梨子「良かった。ちょうどあなたを探してたんです。ペン下さい」
静「いいわよ。ただし今ペン持ってないから一緒にイタリア来てもらうわよ」
乃梨子「何でだあああ!!」
>>18 ナイナイ!その程度でヘタってたら千葉の狂犬の名が泣く
>>21 牙を溶かされた狂犬などひ弱なものよ
あまりの変わりぶりに千葉の族仲間も嘆いておるわ
>>18 乃梨子「志摩子さん、ドリフトはこうやるんスよ!」
志摩子「あら、乃梨子は運転が上手いわね」
乃梨子「えへっ!14の頃から単車転がしてましたから!」
志摩子「・・・」
山の上まで豆腐配達じゃないのか
後のリリアン自動車部である。
志摩子を傷つけまいと気を使う乃梨子。
「志摩子さん、そこのほら『ポニーテイルは風にゆれて』に入ろうよ」
「えっ?どこ?」
「過ぎちゃった。じゃあの『ホワイトメモリーズ』に入ろう」
「えっ、あっ、うん」
「志摩子さんそこ、直接部屋に上がれるようになってるから」
策士な乃梨子
志摩子車に乗せられた乃梨子
「志摩子さん前を見て下さい。駄目死んじゃう。おじいちゃんがーおじいちゃんがー」
乃梨子「志摩子さん止めてください止めてくださいもっとちゃんと ごめんなさいすみませんだめ死にます あーおじいちゃんがおじいちゃんが にげてー!」
BMWのカスタムサイドカーに乗り、志摩子さんと一緒に通学してる乃梨子
妹には「峠には本当のキングとクイーンがいるんだから」と言われてる
乃梨子「志摩子さんてさぁ、上手だよねぇ、車の運転。乃梨子ね。本当は車に乗ると酔っちゃうの。
だからね、酔い止めの薬持ってきたんだけど、志摩子さんの運転だとちっとも気持ち悪くならなかっ・・・・ウップ!」
むしろ志摩子さんの運転だと原チャリのおばちゃんに負けそう・・・
そして高速教習では怖くてほとんど目を瞑ってたのに、
心眼で運転してしまう神業で合格。
ただ縄跳びをしているだけの志摩子さんに興奮する乃梨子
その時は蔦子さんにビデオカメラを使ってもらいたい
俺は志摩子さんのバインバインを見たいぞ
カラオケに行ったら、志摩子さんが世界で一番熱い夏を熱唱しており、ジェネレーションギャップを感じる乃梨子
>>29 それだと乃梨子右にしか曲がらないぞ。
左に曲がる時志摩子さんが左に身を乗り出すなんて危ないこと
させたくないだろうし、なにより右に曲がる時は志摩子さんが
腰に抱きついてくれるから、ずっとその場を右回りにぐるぐる
回っていそうなんだが。
海外サッカー板で乃梨子と可南子が誉められてた
↓↓
101:名無しに人種はない@実況はサッカーch :2009/12/17(木) 08:49:00 ID:8vV2rNAvO
>>91 2002WCで
敵からボールを奪ってはまた敵にパスを繰り返してたノッポと狂犬
あのコンビは最高だったな
>>35 想像できて噴いたw
そこは信頼関係でなんとかならんだろうかw?
世界で一番熱い夏を歌う志摩子さんに対抗すべく
ロマンティックが止まらないを歌う乃梨子。
あれ?こっちの方が古いっけ?
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/18(金) 19:23:33 ID:hS12TqMi
何の勝負かと
そんな二人に触発されてパラダイス銀河で対抗する聖さま
中の人繋がりでコズミックファンタジー歌うもマニマック過ぎて三人に理解してもらえないSRG
中の人つながりで年代物の話題が盛り上がるSRGと祥子さま
新刊前の嵐の前の静けさが漂っている気がする。
乃梨子はでるのかな・・・
またも挿絵の微妙さでネタにされる乃梨子
凸さまの前例があるから
いきなりポニーテールとかなってても驚かないや
卒業前小景のあの酷い顔は未だに忘れられない
いい場面なだけ余計にな
廊下が老朽化してキュッキュッ音をたて訪れた人から
「二条城かよッ!」
と三村ばりにツッコまれる二条家
家にいた頃は毎日妹と殴り愛をしていた乃梨子
新刊で出番あった?それともいつぞやのように空気?
152 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2009/12/22(火) 05:25:26 ID:U0KrxJXK
>>147 一応、出てるといえば出てる。あと、乃梨子、志摩子、瞳子、可南子も。一番目立ってたのは乃梨子。ちなみにゲロは名前すら出てこない。
あんまり期待しないでおこう
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/26(土) 05:52:32 ID:/5UrR2gj
目立つって
とりあえず二年藤組、1年生憧れの白薔薇の蕾二条乃梨子さんで一安心。
卒業式には志摩子さんにコサージュをつけるんだろうか(*´Д`)
>>52 由乃名前出てんじゃん。これ書いた奴いくら由乃が嫌いだからって嘘書く
なんて性格わりーな。
しかしモモッチではやはりあの程度が乃梨子と絡むの限界か。
そこはやはり一般生徒の限界ってとこか。環姉さんならもっと絡めた
かもしれないが、タマ姉は思ったよりも出番少なかったしなぁ。
すべらない話を見てて
池波志乃に過剰反応してしまったのは俺だけじゃないはず
百「――でさあ、毎週環様の服まで私が洗濯して大変なわけよ。基本的にあの人何にもできないから」
乃「(ゴクリ)。先輩と同居してその下着を洗濯…。いいなぁ、私も志摩子さんの下着洗いてえなあ」
百「…。ていうか、白薔薇さまの場合、何でもそつなくこなしそうだから
その場合は逆に乃梨子さんの分も洗濯してくださるんじゃないの?」
乃「え?志摩子さんが新妻のように優しく私の身の回りのことをお世話してくれるんじゃないかって?
やだ…百さん何言ってるの、もうぅ…恥ずかしい…」
百「(そんなことは一ミリたりとも言ってないんだけど)」
あまり絡みすぎても、既刊とかみ合わなくなるから仕方ないんじゃないの。
そんな記述一切なかったんだから。
むしろあとがきで「妹問題」に言及している以上、そのあたりを書く気が
今野先生にあることがわかっただけで俺は十分だ。
環「ずっといい子でいたから、甘えてもいいんじゃないの」
百「環さま…」
環「むつかしかったら、私に甘えてもいいわよ」
百「えっ?あっ?でもどうやって甘えたらいいのか」
環「大丈夫。一から百まで教えてあげる♥条件があるけど」
百「条件?はい。いいです。」
環「いいのね、本当に。では、呼んでごらん、『お姉さま〜ん』」
百「というわけなのよ」
乃梨子「(ぶーっ)は、鼻血でた。」
瞳子「何言ってるのよ乃梨子、あなたと白薔薇さまのエピソードと較べたら・・・」
乃梨子「・・・」
瞳子「ごめんなさい口が滑りましたもう言いません」
百「(なんという殺気、これが薔薇さま候補のオーラだというの)」
瞳子「志摩子さんにくっついて離れないから」
可南子「卒業するまで志摩子さんにくっついて離れないから」
菜々「くっついて離れないから」
百「うわぁ、乃梨子さんの方がよっぽどラブラブじゃない」
乃梨子「お前ら、ちょっとこっち来い!漂白剤のように白く染めてやるから」
エピソードの記憶を漂白するのかと思った
乃梨子「だいたいどうしてあなたたちがそのことを知っているのよ!」
瞳子「白薔薇さまの惚気を聞いたお姉さまが、羨ましいなあ、と独り言で呟いていらっしゃったので」
乃梨子「志摩子さん・・・祐巳さま・・・」
瞳子「おかげさまで大抵のことは。桜の木の下での運命の出会いから、バレンタインの美しきチョコ交換、
さらには二人っきりの薔薇の館で抱き合ったとか(ニヤニヤ)」
可南子「もちろん私はそれを瞳子さんから(ニヤニヤ)」
菜々「私はお姉さまから、とってもロマンチックです!」
乃梨子「うわあああああああん」
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/28(月) 09:00:41 ID:cJE3EfOg
あの棒引きの件、やはり乃梨子の伝説として語り継がれるのかと思った新刊
借金?
乃梨子「おぅ、借りたもんは返せや!」
瞳子「・・・やめてください。似合いすぎです。背後の可南子さんもすごまないでください。存在だけで怖いんですから・・・・・」
乃梨子「一緒に住めるのはいいけど志摩子さんが大叔母さんになるのはちょっと」
志摩子「乃梨子、ちょっとこっちいらっしゃい」
乃梨子「うわーん誤解です志摩子さーん」
環「モモッチ、ちょっと話あるんだけど」
百「ひいいいい」
布団で寝たきりな病気のおとっつぁん…聖さま
それを看病する健気で可憐な町娘…志摩子さん
血も涙もない借金取り…乃梨子
乃梨子「貸した金耳をそろえて返してもらおうか。それができなきゃ、かっからだでっっ///」
志摩子「いやだ借金取りさん、お金ならちゃんと用意してますわ」
乃梨子「からだで!」
>>70 どっちかっていうと、飲む・打つ・買うで借金こさえて蒸発したおとっつぁんの方が聖さま的では?
SRGが借金取りの元締めだな
凸さま=悪徳金融業者
>>71 乃梨子「むしろ私が体で返します!あれ?」
頭を踏ませたお詫びに
聖さまをハメようと結託する借金取りのSRGとえーりん
自己紹介
「どうも。山口百恵です」
「ぶー!」ババーン!
乃梨子、瞳子、可南子、菜々OUT
乃「だってあんまりにも基本すぎていたーい!」
瞳「ベタだけど逆におかしくて痛ー!」
可「山口百恵って堂々と言うとは思わなあ、痛!」
菜「放送中のネタ早速使うのって卑怯、竹刀マジ痛い!」
新年早々志摩子さんに粗相しようとしてブロンズ象にされる乃梨子
仏像福袋とやらに興味津々な乃梨子
「志摩子さーん、私が悪かったからもう人間凧揚げはやめてくださーい!
電線に引っ掛かって降りれませーん!」
乃梨子「志摩子さん、もう吊されてもう三日になるんですが。水分が・・・」
仏像大好。
みなさんごきげんよう。二条乃梨子です。
ぶっちゃけ3日以上吊されてるとなんか新しい自分に目覚めそうです
自分が仏になりそうな乃梨子
今ならイノベーターになれる気がする乃梨子
でも髪型的にはイザークな乃梨子
可南子にまぶたを銃撃されて「痛い、痛いよ〜」とうめく乃梨子。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/07(木) 00:32:54 ID:0R/4TVNa
勝つまでキズ痕を消さない乃梨子
グレイトな乃梨子
正月全部2ch規制に巻き込まれ保守できなくて志摩子さまのスレが
落ちないかはらはらしていた乃梨子
主役の声優が決まった途端、荒れまくりのハートキャッチプリキュアの
スレを見ながら「あーこの人が中の人じゃなくてよかった」と思う乃梨子。
だが主役の名前がキュアブロッサムだと知り、「てめーチェリーブロッサム
パクってんじゃねーぞ!!」と見当違いな怒り方をする乃梨子
とそんな書き込みをハートキャッチプリキュアスレでしたために
フルボッコされた乃梨子
4月の銀杏の中の桜の下での花見を夢見て今から場所取りに励む乃梨子
>>95 なんだ、このネタ番組は・・・これで毎週30分ってある意味すげぇ
しかもゴールデンってとこが・・・やっぱ地方U局って侮れんwww
>>95 瞳子「MXではやらないみたいね」
菜々「大丈夫ですよ乃梨子さま、誰かがyoutubeにupしてくれますから…」
乃梨子「フッ…菫子さんがホイホイ地デジなんか買うわけないでしょ!」
♪アナロ熊 アナロ熊まだま〜だ元気〜
乃「次のマリキュアには仏像をモチーフにしたのをお願いします」
志「マリキュア?」
乃梨子「志摩子さん大変!聖さまスレが見当たらないの!」
志摩子「!・・・お姉さまにいったい何が・・・」
祐巳「聖さまスレには蓉子さまもいらしたんじゃなかったっけ!」
乃梨子「あの聖さまですらスレ落ちするなんて・・・白薔薇の前途に不穏な空気が」
志摩子「きっとそのうち私のスレに避難してこられると信じているのだけど・・・」
祐巳「蓉子さまは祥子さまスレには避難しにくそうね・・・」
乃梨子「志摩子さんは聖様には渡さない。私が守るもの。」
祐・由「じゃあ聖さまと乃梨子ちゃんが戦ってる間に私たちで志摩子さんを
いただちゃいましょう」
乃「おいコラ待たんか!!この化けダヌキと化けネコぉぉぉぉぉぉ!!」
聖「千葉の狂犬の名は堕ちないね」
祐・由「化けタヌキ・化けネコ言われちゃいましたヨ」
>>100 乃梨子「えーと、生き残っているのは、私と、志摩子さん、瞳子、可南子さん、黄薔薇一家ですね」
祥子さまは・・ネタスレ、ですかね?」
>>104 祐巳「い、一応私のスレは生きてるのに!」
乃梨子「聖さま迎えるとウザイこと間違いないけど、かといって志摩子さんスレに同棲させるなんて・・・」
志摩子「そのあたりは大丈夫だと思うわ、だって・・・」
蓉子「私が見張るから大丈夫よ」
SRG「私もいるわよ」
静「私もいます」
乃梨子「知らない人だらけだけど、聖さま監視されすぎです」
久々に公式のぞいたらTOP絵が更新されてる
乃梨子「私は志摩子さんの妹だからウサギだね」
瞳子「いやオオカミでしょ」
菜々「見るからにオオカミですよね」
可南子「ウサギの皮すら被れない剥き出しのオオカミね」
乃梨子「よし、噛み殺されたい奴から前出ろ!!」
千葉犬1「狂犬と恐れられた二条さんも上級生に涎垂らして尻尾振るまでになったのか」
千葉犬2「東京さ恐ろしいトコだ」
千葉犬3「千葉駅で見送ったあの乃梨ちゃんはもう還ってこないのね…」
乃梨子「はっ、しかしオオカミなら赤ずきんちゃんの志摩子さんを性的に
食べる事が出来る」
菜々「漁師のSRGに射殺されますよ、そんな事したら」
瞳子「いやその前におばあさんの聖さまに性的に食べられるのがオチね」
可南子「いやその赤ずきんも錆びついたマシンガンで今を撃ち抜いてくるくらい、
連射してきそうよ」
乃梨子「受験の季節ね。みんな、無事に会場にたどり着けますように。
私みたいに辿り着けずに受験できない、何てことがありませんように。」
瞳子「仏像見に行って戻れないなんて理由で受験失敗はレアですしね」
可南子「まぁ、都内ならよほどでない限り心配は要らないと思うけど」
志摩子「あら、戻れなければ私と会うこともなかったのよ?・・・乃梨子、ちょっとこっちいらっしゃい」
乃梨子「うわーん、考えすぎです、志摩子さーん」
乃梨子、ケロロ軍曹出演おめでとう
ついでに白薔薇三姉妹共演おめでとう
百「なんかでも乃梨子さんのオオカミだと手を白く塗って羊のお母さんに
見せかけて羊を食べるけど、最終的にお腹に石詰め込まれて川に捨てられる
イメージの方がピッタリかな」
乃梨子「あなたもだいぶ言うようになったわね百さん」
山百合会の番犬は修学旅行何日目でホームシックになるのだろうか?
山犬会
>>116 瞳子「山岳救助隊か陸上自衛隊の映画でも撮られるの?」
瞳「乃梨子、八街行って落花生とってきて」
可「乃梨子さん、成東行って苺摘んできて」
菜「乃梨子さま、銚子に行って魚買ってきてください。出来れば濡れ煎餅も」
乃「自分らで行ってこい!!千葉出身だからって何でも押しつけるな!!」
>116-117
志摩子「空がよみがえるのよ」
可南子「あれ〜、志摩子さん〜、solaがよみがえるんですかぁ〜?」
>>119 奈「エッチなのはいけないと思います」
乃「それは、おとしもの!」
のりピーのGスポット
乃梨子「佐藤聖さま、ひどいです。いくら私でも、スポッととは。もっとしまりがいいです」
水曜の21時から30分間、菫子さんが買ったデジタルテレビでBS11デジタルを観るのを欠かさない乃梨子
サンレッドに出演要請する乃梨子
乃梨子 超獣(バキシム)
瞳子 怪獣(ゼットン)
可南子 宇宙人(レイブラッド星人)
菜々 ロボット(キングジョーブラック)
乃梨子「何で私だけ微妙なチョイスされてんのよ!」
菜々「私ロボットですか?可南子さまのパシリですか?」
乃梨子 メイドさん
瞳子 メイドさん
祐巳 メイドさん
菜々 姉
志摩子 お嬢様
蔦子 同級生
乃梨子「わかったわかった、チェンソー持って暴れればいいのね」
乃梨子「志摩子さんの成長を見つめ、陰に日向にお助けし、幼い志摩子さんに
クリスマスプレゼントをコスプレで届け・・・なんとすばらしい役」
祐巳「私お仕えする人がいない・・・」
瞳子「コクコク・・・(セリフなさすぎですわ)」
FF6 キャラ配役白薔薇の場合
聖さま セリス
志摩子さん ティナ
乃梨子 リルム
SRG レイチェル
UVERworldの激動を歌ったらのどが枯れた乃梨子。
「ひ、一人で歌うにはしんどすぎる」
そのせいで喋る事が出来ずに手話で物事を伝えるハメになる乃梨子
瞳子「え?白薔薇さまを譲る?」
菜々「私達は別にかまいませんけど」
乃梨子(ちがーう!!)
図らずも前スレで出た無口キャラになる事が出来た乃梨子。
(喋らないのと喋れないのとでは意味が違うでしょーが!!)
可南子「ってツッコミを入れてる訳ね」
結局無口キャラになったらチェンソー振り回して暴れることになる乃梨子。
一方ころんで黒タイツの股間を見せつける志摩子さん。
手話のつもりが気がついたら手刀で突っ込みを入れて
周囲を次々にKOしてしまう乃梨子
地獄突き
>133
志摩子「乃梨子、知り合いで、いつも妹さんの頭に手刀を入れる人がいてね」
可南子「そ〜なんです〜」
瞳子に至っては回転クロスチョップをくらわせる有様な乃梨子。
瞳子「明らかにわざとだろ!」
結局乃梨子の地獄突きで志摩子さん以外全員喉を潰され
コミュニケーション不全に陥る山百合会
剣道でコミュニケーションをとろうとする菜々だが、ひたすら突く事しか
しない為に、モロにみぞおちを強打された乃梨子
よかった百合棒で突かれなくて、などとわけの分からないことを
考えながらのた打ち回ってしまった乃梨子
菜々「いいえ、これからが『突く』ですよ」
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/30(土) 13:02:00 ID:SxEZyGo7O
そして後輩によって女にされてしまう乃梨子
志摩子さんに「いいものでしょう?突かれるのも?」と言われ
”うそ、いつ、どこで、だれに”と内心驚愕の乃梨子。
「菜々に先を越されるなんて。でも大丈夫私にもドリルがあるから」と
今度は瞳子の『ドリル』で大人の階段を一段登ることになった乃梨子
さらに可南子のハリガネで(検閲)される乃梨子
>>144 バスケットボールでなくてほんとによかったと安堵する乃梨子
よかったな、乃梨子。同級生の優しいお姉ちゃんたちがいっぱいだ。
乃梨子「わたしのお姉さまは志摩子さんただ一人です。」
百「じゃあ私はこのぬか漬けで」
乃梨子「無理無理、無理だってばああああ!」
菜々「あと何人姉妹が増えるんでしょう?私はあくまで妹ですが」
祐巳「さすがは元祖主人公」
笙子「じゃあ私はカメラで」
日出実「じゃあ私は新聞で」
乃梨子(ぬか漬けやバスケットボールよりはマシと思ってしまっている私が
いる)
乃梨子「というか、助けて、志摩子さん!このままじゃ美幸さんに聖書突っ込まれちゃう!」
志摩子「皆様、悪ふざけにもほどがあります」
乃梨子「さすが志摩子さん、一言で全員の動きが止まった」
志摩子「乃梨子の大事なところを壊しちゃいそうなものは姉として許しません」
乃梨子「そうそう、ってちがーう!そういう意味じゃ、というかなにそれ!」
志摩子「乃梨子のために作った百合根の串、百合棒よ」
乃梨子「百合棒ってそういうもんじゃないからっ、待ってお姉さま!」
志摩子「大丈夫、銀杏もちゃんと刺してあるわよ、串も飛び出さないようにしてあるし」
乃梨子「なら大丈夫だね、ってそんなわけないでしょ!」
志摩子「ふふふ、冗談よ、乃梨子」
乃梨子「その割には目が真剣で怖いです、志摩子さん」
>>148 悪魔で妹ですか、そうですか
志摩子「乃梨子、じゃあ、百合棒というものは、こういうものだったかしら?」
乃梨子「えーっ、し、志摩子さん、な、なに制服のスカートの裾持ち上げているの?!」
菜々「では悪魔で妹な私が白薔薇さまの為にお手伝いをしましょう」
瞳子「右に同じですわ」
可南子「私も」
乃梨子「ちょっと待って。何で服脱がすの?何で足ひろげさせてんの?
志摩子さん、何で笑ってるの?さっき冗談って言ったよね?」
志摩子「みなさんのご厚意を無駄にする訳にはいかないでしょう」
乃梨子(駄目だもう聞き入れそうにない、こうなったら「SRG、HELP!!」
へんじがない SRGは 聖を おいかけるのに いそがしいようだ
乃梨子「じゃあ蓉子さまー!!」
へんじがない SRGと聖をつかまえて おたのしみちゅうの ようだ
乃梨子「こうなったら最後の手段!江利子さまー!でもこの人を呼ぶと
事態がより悪化しそうな気がするけど背に腹は代えられない!」
江利子「呼ばれてきたわよ。事情は分かったわ。志摩子、この特注ロザリオ
なんてどうかしら?」
志摩子「とてもいい考えですわ江利子さま」
乃梨子「やっぱり最悪の事態にぃぃぃぃ!!」
そして乃梨子は大人のエレベーターを昇りました。
江利子「志摩子、座るならこっちこっち」
夕子「志摩子さん、こっちよ」
乃梨子「なんで二人とも膝の上をぱんぱんと手で叩いてるの?」
最近どの小説を読んでもヒロインを乃梨子で想像してしまう。
西之園萌絵とかハサミ男とか、「王者の妻」の寧々とか…。
節分に志摩子さんと豆まきのつもりが
なぜか豆いじりにry
と思いついたのが節分が終わった後だったでござるの巻
志摩子「乃梨子、今度のプリキュアに悪役として出るなんて凄いわ」
乃梨子「え?何の事ですか?」
志摩子「でもおかしいわね。あれはどう見ても乃梨子なのに声はSRGなのよね。
もしかしてSRGが乃梨子のコスプレしてるのかしら?」
乃梨子「志摩子さん、あれは私でもSRGでもありませんから!別人です!!」
>160
それなんて「集まれ!昌鹿野編集部」?
志摩子さんの場合、「豆剥き」とか素で言いそうだからな。
乃梨子も反応に困るだろう。
志摩子「乃梨子、プリキュアの新しいのを見たわよ。やっぱりあなたが
冒頭に出てたじゃない。声はSRGだったけど」
乃梨子「すいません。正直私がプリキュアになったらあんな感じだろうなと
思いました。声はSRGじゃないと思いますが」
聖「でも悪の方のプリキュアってあたりがノリリンらしいよね」
乃梨子「どういう意味ですか!?」
乃梨子「そろそろ私も瞳子のようにガンダムやプリキュアに出てもいいと思うんだ」
瞳子「あははは、乃梨子じゃ無理無理」
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 06:33:00 ID:PS8Q60WT0
志摩子「乃梨子、あなたそろそろ妹をお作りなさい」
乃梨子「お姉さま?」
なんて話になったら乃梨子の妹はどんな娘になるんだろう
菜々を略奪
聖のような手のかかる問題児
リアル妹がアップを始めました。
「えっ!?なにあんた!リリアン受けてたの!?だってそんなこと一言も…」
「だってお姉ちゃん、志摩子さん志摩子さんって春休みになっても戻ってこないんだもん。」
いやその春休みに下宿の算段で逆に会うだろ
乃梨子と一緒で実家から通うのが難しいんだから
志摩子「私にも孫ができるのね」
乃梨子「!!」
菫子さんちからも脱出して
18きっぱーか、少寓寺流連か、
桜の下白薔薇強化合宿で、
会えなかったかも。
「戻って来なかった」は菫子さんちに。
菫子さんからちゃんと説明があったにも関わらずずっと志摩子さんの
妄想をしていた為に上の空だった乃梨子。
乃梨子下宿を始めてから自分の家族に一切触れないもんな。
正月はさすがに実家に帰っていたけど。
書かれていないことは、起こりうること、それが、この世界の掟だから、
実妹が3人いたりして。
いや、実際は、手間のかかる瞳子に、いろいろと世話を焼かされていたかも知れん。
乃梨子「実妹もそうだけど、リリアンには既に手のかかる妹みたいなのが
三人いますから」
瞳子・可南子・菜々「どういう意味?(ですか?)」
百「いやむしろこうでしょ?乃梨子さん母、可南子さん父、瞳子さん長女、
菜々さん次女って感じ」
乃梨子「いやいや待って。私が嫁になるのは志摩子さんだけだから」
可南子「私は一向に構わないけどね」
瞳子「娘である事は悪くないわね」
菜々「まったくもって似てない姉妹ですね」
知力体力時の運を問われるリリアン横断ウルトラクイズで
優勝候補筆頭に挙げられるものの
決勝で見事時の運で雪に埋もれて失格する乃梨子。
ちなみに優勝は知力では劣ったものの体力時の運はあった可南子。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/13(土) 04:34:37 ID:bK41WfNY0
乃梨子「くっ…また雪のせいですか!」
志摩子「乃梨子、こっちへいらっしゃい」
「あなた本当に雪とは因縁があるのね?やっぱり私達には桜の季節しかないわね」
乃梨子「志摩子さん…」
乃梨子の天敵=雪
ってわけで、妹候補には雪がつく名前になるわけでつね?
で、完璧少女乃梨子が翻弄されるっと・・・
あぁ・・・ありがち・・・
ちなみに可南子が埋まらなかったのは背が高かry
雪「もうしっかりして下さい。それで志摩子さまのお見合い会場はどこ
なんですか?」
乃梨子「え、えっと確かあのホテルかと」
あれ?もしかして私、この子にペースを握られてる?
ユキ(?)「……」
???「こら、有希、どこで油売ってるのよっ!」
有希「…スレを間違えた」
乃梨子「・・・今の子は一体・・・?」
聖「志摩子なら欲張りだから、もうレストランの庭の木立の中で、
お見合い相手の少年にまたがって腰ふってるよ」
乃梨子「聖さまじゃあるまいし」
雪「いいえ、わかりませんよ」
聖「君の顔面にまたがってあげようか?」
乃梨子「結構ですっ」
乃梨子「はい、志摩子さん!プレゼントです!」
志摩子「あらどうしたの?乃梨子ったらチョコレートまみれになって」
乃梨子「プレゼントはわ・た・しです」
志摩子「ギンナンの方が良かったわ」
乃梨子「今すぐご用意いたします!」
聖「ノリリン……」
SRG「相変わらず面白い子ね」
テンプレ
志摩子「嫌だ、○○さん。わたしだって○○くらい知っていてよ」
お上品にコロコロと笑う。ああ、よかった、と○○はほっと一息ついた。
○○の説明を一からしなきゃいけなかったら、どうしようかと思った。
志摩子「○○とか、○○とかいろいろ表現されるけど。最近は○○って呼ぶわね」
志摩子さんの説明、なんだか本格的。格調高くさえある。
ギンナンチョコ用意してる間に志摩子さんは聖さまにおいしく頂かれちゃいました。
「ならば!」と聖さまを頂きに向かう乃梨子
志摩子「嫌だ、乃梨子ったら。わたしは、乃梨子のぱんつの中の銀杏を
舌でころがして味わいたかっただけなのよ」
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/16(火) 07:32:00 ID:VqwiB/ep0
乃梨子「志摩子さん…わ、わたしも志摩子さんのギンナン…」
菜々が薔薇の館に一年生の知り合いを何人も何人も連れてくるので
逆に妹候補が絞れなくなってしまった瞳子と乃梨子。
なぜこんなに1年生を連れてくるのかと一年生の教室を覗いてみると
なぜか菜々の教室に行列が・・・
菜々「薔薇の館の住人気分を味わってみませんか?記念入館券1枚500円です」
乃梨子「こら、勝手に入館チケット作るな、しかも売るな!」
瞳子「1年生の方の来客が多いと思ったら・・・」
菜々「でも無料にすると夏休みまで予約が一杯になってしまって」
由乃「別にいいんじゃない、山百合会予算も潤うし、出会いも増えるし」
瞳子「は!このチケット山百合会の公式印が押してある・・・」
乃梨子「そういえば階段がギシギシいわなくなったし、ポットも更新されてた!」
瞳子「それどころかいつの間にかエアコンがついてましたわ、いくら稼いだんですか!」
祐巳「下の部屋に全自動麻雀卓を設置できない?」
志摩子「あら、下の部屋は環境整備委員会の専用部屋として整備を」
由乃「これを元手にビデオカメラを購入して山百合会をPRする時代劇映画を作りましょう!」
乃梨子「び、ビデオカメラで志摩子さん映像を・・・」
瞳子「お姉さま映像を・・・」
菜々「ビデオカメラは犯罪者が出そうですからやめたほうがよさそうです」
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/16(火) 22:32:02 ID:0VQrxL1E0
日本史 問い1
二条乃梨子が小寓寺に嫁ぎ、藤堂乃梨子となった経緯(いきさつ)を説明しなさい。
解1
タクヤ君と結託して(現)小寓寺住職を籠絡し寝取ったから。
「志摩子 お母さんとお呼び!」
志摩子「(キラキラ)おかあさま!(ウルウル)」
解2
本当は志摩子さんと養子縁組したのになぜか入り婿扱いされてたから。
あれ?それじゃ嫁じゃないな。
志摩子が結婚するともれなく乃梨子が子供でついてきます。
解3
志摩子と幽快作の弥勒菩薩、両方を手に入れるため。
乃梨子は、友人の志村タクヤと志摩子の兄の賢文を利用し、住職と籍を入れた。
住職の食事に毎日少しずつ検出されない毒を入れ死に追いやった。
この世界の理であるSRGが『力』を使ったものだと思います山村先生。
問2
しまのりなのかのりしまなのか答えよ。
(またその理由も述べよ)
解1
のりしま
縁側の老猫のような志摩子さんをあれこれと連れ回しすっかりアクティヴにさせた功績から
夜も乃梨子が主導権を握る
会2
両方
二人は一心同体少女隊なリバーシブルな関係だから。
というより乃梨子はツッコミでありながらいじられても光る
攻め受け両方おkという貴重な存在だから。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/19(金) 08:06:20 ID:FZvbaAiY0
貝3
しまのり
なにかとハジける乃梨子ですが、チェリブロのころ桜の下で初めて会った時のように
お姉さまの志摩子さんに対しては常に従順なのです
快4
しまのり
志摩子さんは、実は深謀遠慮の人。
「乃梨子、この人はいいの。夜電話するわ」
「お姉様方は大事なことをお忘れです」
だから、瞳子のフォローにまわる乃梨子に
「これを持ってお逝きなさい」と手渡した箱を、
いざ開けてみるとそこにはstrap-on dildoが…
なんとありがたい仏様が刻んであって頭のいぼいぼが気持ち良くて
瞳子をして「乃梨子乃梨子乃梨子乃梨子乃梨子」と
連呼せしめたという名シーンにつながる。
そして乃梨子は瞳子に「これが山百合会とロサ・ギガンティアの意志よ」
と言ったとかいわないとか。
あれ?いつの間に乃梨×瞳に?
壊5
可南乃梨
瞳子が妹になるかどうかでやきもきして二人で見守っているうちに
いつの間にかいたしてしまった二人なのです。
あれ?しまのりじゃねーや
滅6
もうどうにでもなーれ(AA略
問3 では彼女がホワイトデーに欲しい物は何か?
解1
ホワイトデーは志摩子さんにお返しをする日だと思っていて
自分の欲しいものなど全く考えてなかったから無し。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/21(日) 03:25:46 ID:Cvm+vMOo0
回2
志摩子さんとの1日デート券
乃梨子「半日ではなくて1日ですよ?志摩子さん!?」
志摩子「ふふふっあらいやだ乃梨子ったら、私だってそれくらいのことはわかっていてよ」
拐3
志摩子さんとの一晩同衾券
志摩子「あら、一晩でいいの?」
乃梨子「いや、できれば毎晩でも」
志摩子「うふふ、一生でもいいわよ」
蟹4
藤堂志摩子 追憶編 初回限定オリジナルDVD-BOX
藤堂志摩子 星霜編 Blu-ray全1巻
「傷消えたね…志摩子さん」
怪5
三泊四日の修善寺旅行。
菜々「年寄りですか!?」
傀6
志摩子さん似マリア観音像、股関節は球体関節。
悔7
ホワイトデーは志摩子さんを連れて、15年前のゲームのツボのイベントに行こう。
もちろん電車で行って、お昼はコンビニで済ます。
あぁ、そうだ。ぜんじろうと大桃美代子にサインを貰わなくちゃ。
帰りはFF6とDQ6とどっちがおもしろいか、2人で決めようっと。
テレビのつぼ、懐かしいな。大桃美代子もなつかしいな。
あの千葉ロッテが好きな人だれだっけ。
ぜんじろうと言えば、こどちゃに出てたな。なつかしいな。
ねっ、志摩子さん。
めっきりバラエティ見なくなったなあ
このまえ千葉テレビの「仏像大好き」を見たけど、確かに乃梨子なら録画して見そうな番組だった。
仏像鑑賞の趣味が無い人間にとっては、相当シュールだwww
ゲームセンターCXのDVDも必須ですよね志摩子さん?
問4
彼女がホワイトデーに志摩子さんへお返ししようと考えている物(こと)は何か?
解1
こんなところで口に出してはいえません。
回2
ミルクキャンディーの小瓶白薔薇一輪添え
自分の半日デート券付き
っての書いてから1を書いていただきたかった
快3
こんなところで口に出してとは言えません。
藤4
こんなところで口でしてとは(ry
乱4
こんなところでしたいt
貝6
「くぱぁ」
山村先生「はぁ〜いみんなさんちょっと聞いて〜」
山村先生「正答は回2さんだけね、みんな二条さんのお姉さまの藤堂さんのとこで補習決定ね」
山村先生(まぁあちらも匂うことになってるみたいだけれど…)
怪7
「こんなところが口でして」
志摩子はふわふわの髪の毛をうなじに手を入れて持ち上げ、
後頭部をあらわにして言った。
驚いた聖さま「志摩子、鬼の嫁だったの」
菜々「沖縄の民話で、石を食べる嫁の話がありましたよね」
乃梨子「あうあう」
とりあえず新入生歓迎会で何らかのイベントがあるとしたら・・・
やっぱ黄薔薇なのかねえ。
白薔薇はあまりに結びつきが強すぎてイベント起こしにくいもんな。
乃梨子の妹探し(する気があるのかどうかすら分からんが)
くらいしか志摩子さん卒業まで何事も起きそうにないし。
黄薔薇はもうリトルホラーズで菜々がやっちゃったからもうやんないんじゃん?
まあ乃梨子も「志摩子さん以外考えられない!」が「ああ、この子以外
妹にするなんて無理」になるのは間違いないかと。
まさかただ優秀ってだけでスールにするとは思えんし。
君も桜の木の下に立ってみるとわかるよ。
まずは、早春の花も葉もない枝ごしの高い空を見上げて、
お姉さまの卒業に思いを馳せるところからだな。乃梨子。
曲がり角でパンくわえた下級生とぶつかったらその子が妹だよ乃梨子
むしろいつの間にか薔薇の館に出入りしていた可南子のように
いつの間にか自称妹候補に押しかけられるというのはどうだろう。
今更だが
>>214 >>215 の解答が秀逸すぎるw
単に俺のつぼにはいっただけだがww
ゲームのつぼ俺も行ったよ、ファミ通の応募で
俺も次は乃梨子と志摩子を連れてくわ
佐藤聖、貴様、ゲーマーだったか?!
ノリリン日記 2月25日 雨だけど気持ち的には晴れ
ピンポ〜ン
乃梨子「志〜摩〜子〜さ〜ん〜、あ〜そ〜ぼ〜」
ガララッ………
志摩子「………もうゲームセンターもブックオフで立ち読みも嫌! お帰りになって!」
ガララッ ピシャッ!
ピンポンピンポンピンポ〜ン
乃梨子「志〜摩〜子〜さ〜ん〜、あ〜そ〜ぼ〜よ〜 ねぇ〜、あ〜そ〜ぼ〜よ〜」
結局、志摩子さんは相手にしてくれなかった。
でも帰りがけに一掴みの塩を撒いて私の体を清めてくれた。嬉しかった。
そしてその塩の効力で夜明けと共に消滅する乃梨子
夕方には湿り気の多い地面から発生する乃梨子
妖怪おかっぱ頭
少女の姿をした無邪気な妖怪。その姿は座敷童子や髪の伸びる市松人形に酷似している。
仏像が好きで寺の周辺に棲息している。人と遊ぶのが大好き。
気を許し一度でも遊んでしまうと取り憑かれ、毎日のように遊びに誘われる。
ゲームセンターではDQNなみの幅を利かせ、ブックオフで長時間の立ち読みを行なう。
付き合いが長くなると、ネットカフェや漫画喫茶の個室に連れ込み悪戯をされてしまう。
日本古来より伝わるお清めとして玄関に塩を撒く方法があるが、それは逆効果となり相手を喜ばせるので注意。
菜々「十字架を見せれば乃梨子さまは弱りますよ」
瞳子「あとは太陽の元に晒せば灰と化すわ」
可南子「確実性を求めるなら杭で心臓を刺す事ね」
乃梨子「私はヴァンパイアじゃねー!!」
(バ|ヴァ)ンパイ(ア|ヤ)ー?
志摩子「乃梨子!乃梨子しっかりして大丈夫?さあ私のを吸うのよ」
乃梨子「志摩子さんまで?なに言って…だから違うんだってば」
志摩子「さあ乃梨子えんりょなんかしないで吸いなさい」
乃梨子「は…はい…それじゃいきますよ志摩子さん」
ノリリン日記 2月26日(金) 雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ(ry
今日は学校で散々な目にあった。妖怪やナメクジ扱いされるし、吸血鬼と間違われて退治されそうになるし。
でもさすが志摩子さん。聖少女オーラで危く昇天しそうになっちゃった。なんだか塩と十字架が恐い。
放課後、勇気を出して志摩子さんをネカフェと漫喫に誘ったのに顔面蒼白で丁重にお断りされた。
でもゲーセンとサンボには付き合ってくれたからそれで良しとしよう。
乃梨子「志摩子さん、牛丼初心者はご飯と同じだけの量の紅しょうがを乗っけて食べるんですよ」
志摩子「…こ、これでいいのかしら。………とても身体に悪そうなのだけれど」
乃梨子「アレは太鼓の達人といって自分で考えた振り付けで踊りながら太鼓を叩くゲームなんです。」
志摩子「ののの、乃梨子、みんなが私を見てるわ、しゃ、写真やビデオまで撮られてるわ、恥ずかしい…」
志摩子さんってば、なんにも知らないからついつい嘘を教えてしまった。
さて、今日はお姉さまの痛プレーと痛喰いをつべとニコにうpして寝ようっと。新たなるネットアイドルの誕生よ。
志摩子「嫌だ、乃梨子ったら。私だって、太鼓の達人くらいしっていてよ。
『佐渡之國鬼太鼓座』とも言ったけど、今は、『鼓童』とも言うわね。
乃梨子が楽しそうだからこういうのもいいかと思って、『北へ』ばりの
激しい踊りを披露して見せたの。」
乃梨子「まさか踊りの振り付けで志摩子さんに負けるとは……」
志摩子「何いってるの。今日、まだ、これからが本番よ」
乃梨子「ぜえぜえ、もう無理です。踊れません」
志摩子「立つのよ、乃梨子!そんな事ではフィギュアスケートで金メダルを
取れないわよ!さあ」
乃梨子「いつの間にそっちの踊りになったんだろう。店内でレクイエム流したの
誰よ?」
乃梨子「もう、もう、駄目です、無理です」
志摩子「見て、乃梨子。あなたの為に作った衣装よ」
乃梨子「ええっ?志摩子さんの手作り衣装!?
(・・こ、この露骨さと下品さと自己顕示欲がほどよく調和して
悪趣味の神が顕現したかのような禍々しさ・・
いくら志摩子さんの手作りでもこれを着て踊れと・・?)
あああの志摩子さん、わたし・・」
志摩子「これを着て、わたし応援するわ」
乃梨子「よ゛っしゃああああ!!、あと100ぽぉんんn!!」
ノリリソ日記 2月27日(士) 雨降って地固まるはずだったのに弛んだ所(ry
外面菩薩内面夜叉。私は志摩子さんの夜叉を見てしまった。
もしかして、彼女は何も知らないのではなく全てを計算の上で……。
いやいや乃梨子。私のお姉さまがそんな人なわけないじゃないか。
……でも、そう考えると辻褄が合う事がたくさんある。
駄目だ。考えれば考えるほど疑心暗鬼に陥って行く。
頭の中で「かまいたちの夜」のあの曲が延々とループしている。
考えるのはもうよそう。今日と明日は学校も休みだし…。
と、そう思ったそのとき、私の肩に誰かの手が触れた。
志摩子「乃梨子。何を書いているの?」
乃梨子「ッッッ!?」
志摩子「さぁ、バンクーバーへ行きましょう」
………私の意識はそこで途切れた。
夕子「トリノへ行くのはこの私よっ」
志摩子「…」
志摩子「四回転三回転のコンビネーションジャンプを
跳ばない選手がチャンピオンになるなんてフィギュアじゃない。」
真美「また大胆な発言を。これを記事にしてもいいですか?」
笙子「あわわ、そ、そうよ、ね。」
ノリリソ日記 2月28日(曰) 雨雨権藤雨権藤
目を覚ますとそこは私の部屋だった。
確か志摩子さんが迎えに来てバンクーバーへ行ったはずじゃ……?
そこで記憶が途切れている。思い起こそうとすると頭がズキズキと痛む。
何日も眠り続けていたような気がする。一体何が起こったというのだろうか。
コンコン、とノックの音。
菫子 「起きてるかい?アンタにお客様だよ」
乃梨子「あ、うん。すぐ出るから…」
重い身体を起こしながら妙な違和感を感じた。返事をした自分の声はとても低かった。
壁掛けの鏡を見る。そこに映し出された自分はまるで知らない男性の姿をしていた。
菫子「乃梨夫、早くしな。お客様がお待ちだよ」
私、二条乃梨子は目が覚めると男になってしまっっていた。
乃梨子「お隣の国は相変わらず大人げないですよね志摩子さん」
とりあえず乃梨夫という名前には萌えないな
スネ夫と同レベルでつけた両親の顔を見たい
ノリリソ日記 3月1日(朋) 雨はいいねぇ。雨は心を潤してくれる。リリアンの生み出した文化の極み(ry
28日のdでも展開は一体なんだ!? いつまで続くんだ、この日記は!?
とにかくわたしは動揺を隠しつつお客様の待つリビングへと向かった。
入れ違いで菫子さんは出て行ってしまった。またスナックのハシゴだろう。
はたしてリビングで待っていたのは一匹の猫であった。
ノリ夫「運慶!?」
わたしは思わずその名前を口にした。この子はリリアンに棲み付いている野良猫だ。
名前がいくつもあり祐巳様は「ランチ」、瞳子は「エリーザベト・アメリア・オイゲーニュ」などと読んでいる。
ゴロンタ「わたしのデフォ名はゴロンタ。まあ君は運慶でも快慶でも好きに呼んでくれ。ところでさぞかし驚いてる事だろう?」
ノリ夫 「そりゃ男になってるんだもん。なんか股間でブラブラしてるし、ついでに猫も喋ってるし…」
ゴロンタ「ロオロサギガギガギガンティア。この秘密の呪文と魔法のロザリオの暴走で、君は平行世界に迷い込んでしまった」
つまりは、わたし一人が男になってしまったわけではなく、性別すら名前すら変わってしまうパラレルワールドに来てしまったみたいだ。
設定無視のこの世界の名は『2ch』。わたしはこれからどうなってしまうんだろう………。
志摩子「乃梨夫、性別が変わる異世界に迷いこんだら、
まずは、オナニーしてみるのがいいわよ。」
瞳子「乃梨助の方がよくない?」
「CV松本保典かよ!!」
乃梨子「ハァ、ハァ、ハア、志摩子さ、志摩子さあん、うっ」
モーニングの最新刊の巻頭に、乃梨子が出張ってて、複雑な気持ちの志摩子さん
ノリリソ日記 3月2日(?) 雨がいやならパラソルをさせばいいじゃない。by マリー・アント(ry
あらすじ:魔法少女志摩子の暴走と2chのせいで、乃梨子はパラレルワールドで『男』になってしまった。★後は↑読んでネ☆
志摩彦「ダッセーッ、なんだ乃梨夫って? ギャハハハハ」
乃梨夫「ムッ、志摩子さんの志摩彦っていうのもどうかと思いますけど?」
志摩彦「んな冷てーこと言うなよ兄弟。そんなことよりもうアレやったか、アレ?」
乃梨夫「アレ? アレってなんです。てか兄弟って。姉妹-スール-じゃないんですか…」
志摩彦「女の俺ッチをオカズにハァハァしちゃって手の平にドピュン。『最低だ…俺って』とかゆーやつだYO」
最低はお前だと殴ってやりたい。こちらの世界の志摩子さんは私と同じく男だった。しかもイケメンのチャラ男(無職の性格破綻者)。
訊けば、学校にも行かず働きもせず女の家を転々としているらしい。昨日も令様の家に泊まって2万円の小遣いをせしめたらしい。
志摩彦「祐巳も由乃もお嬢さん育ちだから堅いと思いきや、ちょっとからかっただけで耳まで真っ赤にしちゃってさー」
乃梨夫「とっ、友達に悪戯しないで下さいよっ。でも、あの二人は女のままなんですね」
志摩彦「あーあ、ノリリンも女のままだったら良かったのにな。そしたら俺ッチ、ヒモんなって一生遊んで暮らせたのに〜」
駄目だこいつ… 早くなんとかしないと…。
乃梨夫「志摩彦さん。…私、名前を描くだけで人を殺せるノートを持ってるんです」
志摩彦「へぇ…。俺ッチも相手の目を見て命令するだけで思い通りに出来る能力もってるけど? あと魔法のステッキもな」
ざわ… ざわ…
おもしろすぎる!
続きを早くぅ!!
男になってしまった私と志摩彦さん。
元が志摩子さんとは思えない品性のなさ。
イケメンだけが取り得。
なぜ神様はこんな奴に志摩子さんと同じ美貌を与えたのだろう。
志摩彦「俺ッチ、魔法のスティック持ってるんだぜ」
乃梨夫「なに腰をクネクネさせて近づいてきてるんですか?」
志摩彦「分からないのか?どこに魔法のスティックがあるのか」
乃梨夫「!!」
クネクネさせている腰に目が行く!
うわぁぁぁぁ!
志摩彦「この魔法のスティックで女達は思いのままだぜ、もしかしたら男も…な?」
乃梨夫「ちょ、やめてくださいよ!」
志摩彦「さ、本当の『兄弟』になろうぜ!」
乃梨夫「アァー!」
そこは「アッー!」だろう
続きを待ちきれなかったのかw
さーせん、続きを待ちきれませんでした。
さーせん、「アッー!」でした。
色んな意味で、さーせんwww
志摩彦「多分だけど、ノリリソ日記は誰が書いてもいいんだYO☆」
乃梨夫「私も3月2日を書いたけど3月1日は別の人です」
志摩彦「天気はいつも何故か雨だYO★ ノリリンじゃなくノリリソだYO★」
乃梨夫「あと曜日が微妙にへんです。朋、炎、氷、本、全、士、曰とかになってます」
志摩彦「勢いで書いたけどこの先何も考えてないYO☆」
乃梨夫「基本なんでも有りなんじゃないでしょうか。よく読むと内容は他の人のレスによって変化してるみたいです」
志摩彦「じゃあ後は頼んだZE! 誰も書かなきゃ夢オチにしちまうZE!」
ノリリソ日記 3月3日(氷) 雨に代わっておしおきよ! ムーン・ヒーリングエスカ(ry
志摩彦さんはジーパンのホックを外し、ジッパーを一気に下ろした。
ヤヴァイッ、このままじゃ犯られる! ぽっかりと穴が開いてしまう!
デス能ー登を使うか? いや、その前にギアスを使われる…
志摩彦「さあ、俺ッチの使途がお前さんのネルフに侵入しちまうZE!」
訳の分からん事を良いながら魔法のステッキをシュッシュッと扱く志摩彦さん。
その時、一匹の猫(?)が私達の前に立ちふさがった。
ゴロンタ「志摩彦、遊びは終りだよ」
乃梨夫 「ド○えもんッ!?」
志摩彦 「ドラ○もんッ!?」
ゴロンタ「滅多な事いわないでよ。文章だから言わなきゃ分からないものを…」
とにかく助かった。ゴロンタはどっからどう見ても某ネコ型ロボットだが、この際触れずにおこう。
ゴロンタが言うにはどうやら私は元の世界に戻れるらしい。しかしそれにはある二択が伴うと言う。
ゴロンタ「乃梨夫という男の姿で元の世界に戻るか、乃梨子という女の姿でこちらの世界に残るか、どちらかだ」
女を選ぶか、元の世界を望むか、私は究極の選択を迫られた。
ズブリッ
乃梨夫「アッー!」
志摩彦「使途侵入☆ 肉眼で確認☆」
乃梨子「じゃあ中を取ってふたなりの体でリリアン女学院に帰りたい」
志摩子「嫌だ、乃梨子、わたしだって、百合棒装着で薔薇の館にハーレムつくりたくてよ」
ノリリソ日記 3月4日(本) 雨、逃げ出した後 Hedgehog's Dilem(ry
不意をついてNERV内部に侵入した第一使徒シマエルは乃梨夫の体内を蝕み精神をも侵した。
非生産的な行動の果てに乃梨夫に残された傷痕の痛み。
紅い血と白薔薇の種、そして何だか黄色っぽいネバネバしたモノとは…。
次回、私立リリアンゲリオン第拾六話 「痔に至る病、そして」 この次もサービス、サービス♪
志摩彦「目標をセンターに入れて…ズブリ。目標をセンターに入れて…ズブリ。目標をセンターに入れて…」
乃梨夫「私の、私の中に入ってこないでっ!」
乃梨夫「痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!いや、いや、いやぁ!!」
乃梨夫「私の、私の○○まで覗かないで!お願いだからこれ以上、○○を犯さないで!」
乃梨夫「汚された、私の○○が。志摩子さん、汚されちゃった……どうしよう、汚されちゃったよぅ…」
乃梨夫「気持ち悪い…」
ガチャリ。
志摩彦「ノリリーン。マツキヨでボラギノール買ってきたYO☆」(*^-^*)ホッコリ
志摩彦さんとならヤレそうな気がするぜ
SRG「私が男になったらどうなるのかしら?」
聖「アッー!」
ノリリソ日記 3月5日(全) 雨の降らない星では愛せないだ(ry
乃梨夫「はぁ、寂しいよぅ… 志摩子さんに逢いたいよぅ…」
志摩彦「ノ〜リリン☆ 俺ッチならここに居るZE!」
乃梨夫「志摩彦さんじゃなくて志摩子さんっ! あいたたっ、お、お尻が…」
志摩彦「もぅ、初めてなのに無茶するからだYO☆ プンプンッ☆」
無茶したのはお前だと叫びたかったが、痛くて声を張れない。
ボラギノールと一緒に、いちじく浣腸とローションと明るい家族計画まで買ってきやがって!
志摩彦「そんなに寂しいなら、俺ッチのアニキを紹介してやるZE!」
乃梨夫「……あ、兄貴って賢文さん? あの幼稚園でお菓子作ってた人?」
志摩彦「あぁん? 俺ッチのアニキといえば佐藤聖さまの事だYO☆」
会いたくない。嫌な予感しかしない。そうだ、逃げよう、ここから。
そう思った次の瞬間、リビングのドアが蹴り破られ、一人の男が姿を現した。
その男は筋骨隆々の身体に鉄鋲付きのレザージャケットを身にまとい、鉄仮面で顔を隠していた。
佐藤聖「おい、お前! 俺の名前を言ってみろ!!」
志摩彦「せ、聖様っ!!!」
佐藤聖「兄より優れた弟なぞ存在しねぇ! 来い! 己の無力さを思い知らせてやるわ!!」
志摩彦「ロサ・ギガンティアは一子相伝。俺ッチは乃梨夫にその座を委ねたんだYO☆」
エヴァの次は北斗の拳かよ… ここは乃梨子スレなのにぃ… 夢オチが来る日はまだなのっ!?
SRGがアップを始めましたっ!
栞さまと蓉子さまがどこで乱入しようかと様子をうかがっている!
静さま、控室に入られました
勇者が次々降臨している!
歴史に残る名作が今ここに!!
続いて亜美さんが制服のスカートをたくし上げてぱんつ脱いで待機しています。
瞳子と菜々がウォーミングアップを終えたようです。
二条乃梨夫の日記より抜粋。〜薔薇族たちの名言集〜
佐藤聖「フフフッ…、おまえら〜〜〜 俺の名を言ってみろ!!」
佐藤聖「もう一度だけチャンスをやろう! 俺の名を言ってみろ!」
佐藤聖「ウァハハ! 俺様は誰だっ! 名を言ってみろっ! 俺はロサ・ギガンティア正統伝承者、佐藤聖さまだっ!」
蟹名静「選挙なんてくだらねぇぜ! 俺の歌を聴けぇぇぇええええ!!!」
蟹名静「熱いハートを叩きつける。それが歌だ!!」
蟹名静「うぉぉぉぉぉ! 今日こそ咲かせてやるぜ! 山百合よ! 薔薇よ!! 俺の歌をきけぇぇぇぇ!!! 」
久保栞「俺はどうして薔薇が白いかは知らない。しかし、白い薔薇は綺麗だと思う。俺は嫌いではない」
久保栞「掘っていいのは、掘られる覚悟のあるやつだけだっ!」
久保栞「…散々掘り倒してコンドームのように捨ててやるっ!」
SRGの名言をお願いしますっ!
「お前の命はあと10秒・・・主の祈りでも唱えろ・・・」
「体は女性、頭脳は白薔薇」
瞳子菜々「ふたりはマリキュア!闇の仏像ヲタクよ!とっととお家に帰んなさい!」
乃梨「何でお前らだけそんなかわいいキャラなん!?納得いかねぇ」
数珠袋の緒が切れました!
乃梨子「どうして私の中の人は志摩子さんの中の人の背中を流したり、生乳を触ってるのに、
私には志摩子さんとそういうイベントが起きないの!」
江利子「中の人に会わせると、志摩子を私の膝に座らせないといけないわよ、それでもいいの?」
ノリリソ日記 3月6日(士) 雨は冷たいけど、濡れてい(ry
カチッ ブウィィ〜ン
乃梨夫「な、何ですか、 志摩彦さん! その卑猥な大人のオモチャは!?」
志摩彦「ノリリンがあんまりにも寂しがるから、買ってきたんだYO☆」
カチッカチッ ブウィウィウィウィ〜ン! ブウィ〜ン!! ブウィ〜ン!!!
志摩彦「これに買取りまっくすで買ってきたローションをたっぷり塗って……」
乃梨夫「ちょっと! ズボンを脱がさないで下さいっ!!」
志摩彦「ウヒヒッ。ノリリンはブリーフ派。純白は白薔薇の証だZE!」
乃梨夫「らめぇぇぇええっ! 志摩子さん助けてっ!!!」
瞳子 「そんなもの、100数えているうちに気持ちよくなってきますわよ」
菜々 「まあっ。乃梨夫さまの白薔薇もとい白大根が、かま首をもたげてきましたよ!」
乃梨夫「お前ら、いつのまに! てか、見てないでキュア何とかで助けろよ!!!」
ズブリッ
乃梨夫「アッー!!!!!」
新潟の美術館について一言どうぞ
あ、志摩子さんの百合根好きってそういう意味だったのか。
>>285 瞳子「これは失礼。名乗るのを忘れていたわね。大地を引き裂く一輪の刃!
キュアドリル!!」
菜々「煌く銀の凸!キュアコロナ!」
乃梨「そういう事じゃねー!助け……」
可南子(多分必殺技放ったら乃梨ちゃんだけが浄化されそうだけどね)
>>284 乃梨子「じゃあ私は菜々ちゃんちにお泊りして朝ご飯に菜々ちゃんを食べるしか」
志摩子「・・・」
乃梨子「うそですごめんなさいごめんなさい」
ピンチの乃梨子の前に黄色い救急車が到着しました。
乃梨子「ほ、これであのバカを精神病院に。って何で私を搬送しようと
してんの!?あいつを搬送してよ、ねえちょっと聞いてます!?」
バタン
ホワイトデーですよ、白薔薇さん
アセルス様…
聖「私はちょいと苦手なんだ…」
乃梨子「しょうがない。志摩子さんにはチョコレートを体に塗ってもらって
プレゼントしてもらいましょう。もちろん私に」
志摩子「嫌だ、乃梨子。それを全部舐めればいいってことぐらい分かっていてよ。
ただ、大丈夫、一番大事なところに塗って火傷しなかった?」
乃梨子「このチョコ風呂で全身チョココーティングして志摩子さんを驚かせよう!」
ピンポーン
志摩子「乃梨子が待っているはずなのに留守なのかしら・・・」
???「助けてー・・・」
志摩子「え、どうしたの、乃梨子!」
乃梨子「・・・チョコが固まって動けない」
聖「はっはっはっ策士策に溺れるとはまさにこの事だね。
じゃあ志摩子はもらってくよノリリン」
瞳子「それじゃあこのチョコでコーティングされた乃梨子は頂いていきますね」
乃梨子「く、来るな―――!!」
志摩子「はいはい、乃梨子、脚と脚の間の
大事なところだけは舐めとって
行き来できるようにしてあげてよ。はいどうぞ」
聖「ノリリン、君は濡れているのかね」
瞳子「お望みどおり出し入れしてあ・げ・る、ありがたーい仏様をね」
しかし何故に乃梨子はこうも弄られキャラなのか…
瞳子「それじゃあ仏様降臨の儀式を行うわよ」
乃梨子「アッー」
志摩子「性転換してもしなくても同じ結果ね、乃梨子(ニコ」
瞳子「太陽の下に晒したらチョコレートが溶けてきたけど何か乃梨子まで
妙に苦しそうなんだけど?」
菜々「やはり吸血鬼なんでしょうか?」
>>299 乃梨子は完璧超人なのにボケも突っ込みもできる貴重なキャラですから。
乃「志摩子さん、M-1出よう」
志「M-1?ごめんなさい、乃梨子の足を引っ張ってしまうわ」
乃「そんな…じゃ、じゃあ瞳子!」
瞳「『じゃあ』って何よ、嫌よ恥ずかしい!」
乃「むむっ…こうなったら仕方ない…。祐巳さまっ!」
祐「へっ!?いやぁ無理無理無理っ!」
乃「ううっ…」
由「どうして私に声かけないのよ!」
菜「…扱いづらいからかと」
乃梨子「リリアン界のビッテンフェルトの扱いは私には無理です」
由乃「猪武者って言いたいのかこのアマっ!」
祐巳「(ちゃんと意味が分かってるんだ・・・)」
志摩子「祐巳さんは、乃梨子と一緒にラジオ番組に出てくださってるのよね?」
祐巳「ぶっちゃけ出たとこ勝負みたいな感じだけどね」
春、そっと銀杏の中の桜の元に向かった乃梨子。
乃梨子「・・・なんか周囲から人の気配が・・・」
乃梨子「なんというか、獲物を狙う鷹の集団に監視されているような・・・」
菜々「そりゃそうです、ここはもはや伝説の木ですから」
乃梨子「菜々ちゃん、いつのまに。伝説の木って」
菜々「白薔薇三代の出会いの重要ポイントとして知れ渡っていますから」
乃梨子「じゃあ、この渦巻く人の気配は」
菜々「白薔薇のつぼみの妹の座を狙う人、抜け駆けを阻止しようと動く乃梨子さまファン、
そして白薔薇のつぼみとその妹候補の出会いの瞬間に立ち会おうという野次馬、
それらの人々によってここは監視されまくりですから」
乃梨子「風情も何もないなぁ」
菜々「あの校舎の窓を見てください」
乃梨子「きらっと光るものが2つ・・・さては」
菜々「蔦子さまと笙子さまが仲良く望遠レンズでここを狙っています」
乃梨子「せっかく志摩子さんとお花見しようと思ってたのに」
菜々「そんなことされたら次の日にはかわら版の一面記事確定ですよ」
菜々「小笠原家所有の別荘にいけばそういう場所いくらでもあるのでは?」
乃梨子「卒業された方にあまり迷惑かけたくないし、何より祥子さまは
祐巳さまにしかそういうのしてくれないわよ」
瞳「我が家の庭にも桜があるわ・・サトザクラだけど。よかったらどうぞ」
乃「咲くの遅いじゃないの・・・」
なぜだろう、もしかしたら運命の妹がいるかもと思ってきた銀杏の中の桜
出会ったのはつぼみ2人だったというオチ
乃梨子「まあ花見なら志摩子さんの家の近くのバス停があるから」
菜々「あ・・・」
瞳子「周囲の空気が変わりましたわ」
菜々「今のはかなり不用意な発言だったかもしれません」
乃梨子「しまった、でも志摩子さんちは遠いし」
菜々「通学できる範囲ですよ」
瞳子「しかも有名なお寺でちょっと調べればどこのバス停かすぐ分かります」
乃梨子「あ”あ”あ”あ”あ”あ”」
菜々「むしろ山百合会で公開で堂々とここでお花見したほうがいいかもしれませんよ」
瞳子「桜の下でお茶会なら学校側も許していただけるかもしれませんわ」
菜・瞳「(私もお姉さまと桜を見る口実が欲しいだけだけど)」
「そんな時は魔法少女志摩子におまかせ。ロサロサギガンティアー」
可南子「ちょ、何ですかこれ?頭に桜が咲いてるんですけど」
瞳子「あー魔法少女志摩子らしい失敗ですね」
菜々「でも可南子さまの身長くらいなら何とか花見できますね」
乃梨子「魔法少女志摩子の脇腹とうなじー!!」
瞳・菜「駄目だこりゃ」
可南子「で、この頭の上の桜は放置ですか?」
乃梨子「ちゃんと銀杏の中の桜と韻を踏んでるから問題な・・・」
瞳子「乃梨子!」
菜々「可南子さまが・・・暴走!?」
瞳子「乃梨子を・・・喰ってる」
由乃「可南子の覚醒、これは来年の生徒会選挙が黙っちゃいませんぜ」
祐巳「ニヤッ」
魔法少女志摩子「大丈夫、こんな時こそ乃梨子を元に。(詠唱省略)えい!」
乃梨子「うおー!!」
可南子「うがー!!」
瞳子「何か乃梨子と可南子さんが巨大化して戦い出したんですけど、魔法少女志摩子?」
菜々「怪獣大決戦みたいな様相になりましたよ、魔法少女志摩子?」
魔法少女志摩子「それじゃあ皆さんごきげんよう!」
由乃「おいコラ待たんか、魔法少女志摩子」
祐巳「この惨状をどうにしかしなさい、魔法少女志摩子」
魔法少女志摩子「面倒だからこれで。メテオストライクー」
乃梨子「ま、魔法少女志摩子、辺り一面焼け野原になったうえに私達黒こげ
なんですが……ねえ、聞いてる?」
魔法少女志摩子「しまった銀杏並木を焼き払っちゃった、ロサロサギガry元に戻れー」
乃梨子「あのー、銀杏の中の桜まで銀杏に変わってるんですけど」
魔法少女志摩子(モグモグ)
乃梨子「あの、魔法少女志摩子一体何をしていらっしゃるので?」
魔法少女志摩子「あ、これねさっき焼いてしまった時の銀杏なのよ。乃梨子も如何?」
乃梨子「ああ、ダメですよあんまり食べると中毒に…」
魔法少女志摩子「はい乃梨子。あ〜ん」
乃梨子「(ぱくっ)…ぬおおお!(志摩子中毒が加速しますt!)」
魔法少女志摩子「うふふ、(銀杏)好きなのね。はいもう一つ」
乃梨子「はい、(志摩子さんが)大好きです!」
その後銀杏を食べさせられ続けた乃梨子が病院に担ぎ込まれたのは言うまでも無い
※銀杏の食べ過ぎには注意しましょう(1日5〜7粒くらいにしないとHANAJI出ちゃうぞ)
乃梨子「実写化でも」
瞳子「私たちは」
菜々「関係ありません」
志摩子「え?魔法少女志摩子が実写映画化するんじゃなくて?」
乃梨子「例えそうでもがっかり感の方が強いですよ」
志摩子「では○獄姉妹の実写化を」
乃梨子「私の役は水川あさみさん?栗山千明さん?」
志摩子「イッペン(ry」
瞳子「中の人が直接やるんでしょ?」
乃梨子「嫌だあああああああああああ!!」
菜々「写真集出してた頃ならピッタリだったんですけどねぇ」
乃梨子「おいそれどっから持ってきたあああああああ!!」
「乃梨子・・・」
志摩子さんの紅潮した顔が迫ってくる。
「お姉さま・・・」
「乃梨子、こんな時は志摩子、でいいのよ」
「志摩子さ・・・ん」
「し・ま・こ」
美しい志摩子さんの双眸に見つめられ、私は硬直する。その隙を
狙うように志摩子さんは桃色に光る唇を寄せ、私の唇を奪っていく。
「志摩子さん・・・」
その甘美な衝撃に私の体が打ち震え、頭の芯までぼうっと痺れる。
そして志摩子さんの指が私の体の上をそっと撫で、その感覚に私の
脳天の痺れは体中を駆け巡る。反射的に志摩子さんに抱きつく。
「もう、乃梨子ったら」
耳元で囁く吐息のようなお姉さまの声に、視界すらも霞むような
快感が直接私の神経を直撃する。そしてお姉さまの指は・・・
瞳子「乃梨子!」
乃梨子「うわっ」
瞳子「うわ、はないでしょ」
乃梨子「あ、ごめんごめん、ちょっとぼんやりしてた」
瞳子「で、志摩子さまの指がどこを触ったのです?」
乃梨子「ぎゃー!」
菜々「乃梨子さま、今のは回想モードですか?妄想モードですか?」
志摩子「乃梨子、台本どおりに動けるようになって?」
乃梨子「うわっ!」
志摩子「リハーサルのときグダグダだったでしょ、動きが逆だったし。ちゃんと覚えたかしら?」
乃梨子「もう一度『志摩子さんの指が私の体の上を』のところからお願いします。」
志摩子「…まさか、乃梨子、ちゃんとできてない振りをしているのではないでしょうね。」
乃梨子「いえ、そんな、感じたくて触られたくてくりかえしテストをおねだりするなんてことは…」
菜々「乃梨子さま、語るに落ちましたね。ラステスいきますよ。ラステスの次は本番ですよ。」
乃梨子「ちょっと待て!何で私の妄想で台本作ってんのよ!」
瞳子「とある方から頂きまして」
栄子先生「乃梨子さん、テストで時間が余ったからって裏にGL小説を書くのはおやめなさい」
瞳子「ということで、職員室でその裏の小説をかき集めた結果できたのがその台本です」
乃梨子「ぎゃー!そんなものいつの間に書いてたの私!」
瞳子「自覚なしにこれだけ書き散らしていたとは」
可南子「道理でテスト中だというのに妙にもぞもぞしていると思ってました」
瞳子「また乃梨子ったら才能があるから文章が妙に具体的なのよね」
可南子「きっと妄想じゃなくて回想なのよ」
乃梨子「・・・」
瞳子「あら、硬直しましたわ」
可南子「図星だったのかしら」
可南子「あら、突然また何かを書き始めたわ」
瞳子「なんだか焦点の定まりきらない様な眼をしていますわ」
(そこに丁度用事のあった菜々が現れるが、その異様な光景を目の当たりして)
菜々「こ、この、全ての邪念を打ち払ったかのような瞳、そして何かを貪るかのようなほどのこの筆の進み…これは一体」
瞳子「乃梨子…?…むむむ、この貌、無心の境地に達しているかのようね」
可南子「あ…これを見て。さっきは気付かなかったけれど、この文末にある数字。これって日付なのではないかしら」
菜々「でも、それだとこれは未来の日付ということに……えっ…ま、まさか」
瞳子「まさか回想ではなく未来予知だったと言うの?」
可南子「そんな馬鹿な…」
(ゴクリと唾を飲み込む一同)
菜々「書き終わったみたいですね」
瞳子「どれどれ…ってこれわたくしとお姉さまの…!!」
菜々「こ…これは何とも如何わしい…このような事がお二人の間で行われることになるだなんて!」
可南子「そ、それにしてもこの具体的且つ緻密な描写は目を見張るものがあるわね。まるで実際に起こった出来事かのよう」
瞳子「とりあえず、これは没収いたしますわ」
菜々「あ、ずるいです」
瞳子「こ、これはわたくしとお姉さまに関する、いわばプライベートな事象を書き綴ったものなのですから、当然な措置ですわ」
(腑に落ちないという表情をしていた菜々であったが、何かを閃いた様に、まだ何かに憑かれたような乃梨子に向き直る)
菜々「乃梨子さま…いえ乃梨子先生…菜々×由乃もしくは由乃×菜々でお願い致します」
可南子「あ、ちょっと、ずっこいわ。ここはひとつ夕子×可南で行きましょう先生!」
瞳子「(この日付に依りますと、この出来事は今週末の休日に成就されるということに…
今のうちから色々と伏線なるものを仕込んでおくのが堅実というものですわね)」
(その場の紛糾に乗じてこっそりと教室を抜け出した瞳子は、狡知と扇情を匂わせる表情で口中独りごちると放課後の館へと向かうのであった)
乃梨子「(うーん、ちょっとからかい過ぎたかな…今更ネタでした、なんて言える空気じゃないな…)」
(悔悟の念を噛み締めながらも黙々と執筆を律儀にこなす乃梨子であった)
この時乃梨子16歳、のちの玉井☆豪であった。
水奏「すばらしい原作者がいると聞いて依頼に参りました」
日出美「的確なノンフィクション作家がいると聞いて記事の依頼に」
笙子「想い人同士を添い遂げさせる縁結びの神がいると聞いて」
緒雪様がみてる
志摩子「乃梨子は度重なる心労がたたって失踪しました。探さないであげて」
山篭りですねわかります
志摩子「ほんとどうしたらいいのかしら・・・」
祐巳「どうしたの、志摩子さん(つやつや)」
志摩子「実は乃梨子がおかしくなっちゃって・・・」
由乃「おかしく?(つやつや)」
志摩子「ええ、どうもおかしな仕事を引き受けすぎて」
祐巳「仕事?山百合会の?」
志摩子「いえ、個人的なものらしいんだけど」
瞳・菜「ぎくっ」
志摩子「なんかカップリングがどうとか、東京タワー×エッフェル塔とか」
志摩子「山手線×中央線とか、意味の分からないことをぶつぶつ呟いてて・・・」
菜々「無機物までそんな風に見えちゃうとは相当重症です(つやつや)」
瞳子「私達のために犠牲になってくれたのね(つやつや)」
志摩子「ところで皆さんどうしてお肌がつやつやしているのかしら」
祐由瞳菜「ぎくっ!」
志摩子「それにどうもリリアンの生徒のほとんどがお肌がつやつやしていた気が」
瞳子「乃梨子、頑張りすぎ・・・」
ワールドカップ リング・・・
乃梨子「お高くとまってんじゃねーぞ、このメス志摩子が!!」
乃梨子「(はて、何故この様な状況に展開したのか…。
エイプリルフールまで逃げ回って、『ゴメンネ、ちょっとしたジョークだったの許してね』テヘッ☆
と天使のノリリン悩殺スマイルでどうにか切り抜けようと謀っていたのに…)」
(あまりの膨大な量の執筆による疲労と、文末の数字が予言の成就される日と勝手な解釈をされ、
流されたデマにより懸案を抱えた乃梨子は人里離れた山奥へと身を隠していたのだが、
志摩子に会えない日々という痛恨たる現実を前に打ちのめされることになる。
しかし、その事によりどうにか意を決してリリアンに戻ってきた彼女を迎えたのは
何故か、曇り一つ無い澄み切った瞳に天使のような無垢な笑みを顔に湛えた子羊たちであった)
笙子「ロザリオはまだ戴けていないのですけど、あれから毎晩二人して下の方でロザリオ作りが出来るようになったの。
『私の脳内フィルムに収まった君の画はもうどうやったって破棄することは出来ないよ』なんて殺し文句まで囁かれて!
私今絶頂期に居る幸せを感じているわ。これも乃梨子さんのお陰ね、本当にありがとう!」
瞳子「乃梨子、聞いて頂戴!この調子で行けば、お姉さまのシークレット百面相もついにコンプリート出来そうよ。
ああ、今宵がまた待ち遠しい…!
わたくし達が添い遂げられた暁には、この『貴女だけに魅せちゃう真夜中の百面相』は我が家の家宝にさせて戴きますわ」
可南子「先日までの私は愚者であった。しかしこの聖典を前に私の心の眼は開かれた。
そう、夕子さまこそが、まさにこの地に舞い降りた至高無二の女神であったのだ。
今、私に必要なものといえば、夕子さまの崇高なる恩寵と、ごく少量の水と一欠けらのパンくらいのものか。
今日もまた女神さまの御腕に抱かれていざなわるる先、快楽の扉を再び叩く事になるであろう」
菜々「乃梨子先生。先生の打ち立てられた金字塔とも言うべきこの『黄薔薇淫法帖〜西洋より現れし聖剣エクスタシーの謎〜』
について二三伺いたい部分があるのですが、まずここで使われている表現は次作への布石と言う解釈をしても良いのかとお姉さまが…」
乃梨子「(元はと言えば文末の数字は只の作品番号だったんだけどなぁ…)」
(就寝前にイメージトレーニング〔自分の作品を読み直し妄想の手助けにする〕を繰り返すことで
夢の中での情事を操作しようと試みていた乃梨子であったが未だにそれすらも成就されることは無く)
乃梨子「(しっかし、なんで私の願いは叶えられていないのかしら!
うーん…やっぱり志摩子さんが攻めっていうのが無理があったのかな?
い、いやいやしかし志摩子さんを私自らの手で汚すだなんてそんなこと…!)」
(後一歩煩悩に流され切れない誠実さを備えた自分の性質を呪わしく思う乃梨子であった)
いつの間にか月に来ていた乃梨子
乃梨子「うう、おなかが痛い・・・」
志摩子「それは月のものよ、乃梨子」
志摩子「はぁ…」
乃梨子「どうしたの志摩子さん。溜息なんか吐いちゃって」
志摩子「それがね乃梨子。月のものが来ないのよ」
乃梨子「あらら、不順なのね…」
志摩子「随分前からなの」
乃梨子「えっ?」
志摩子「あなたの子よ」
乃梨子「ええーーーっ!わ、ワタシ、ソンナコト、シタオボエハ」
志摩子「酷いわ乃梨子…。覚えていないだなんて」
乃梨子「わわわ、ワカリマシタ。責任取ります」(志摩子に抱きつく乃梨子)
乃梨子「もう一生側にくっついて離れないから!」
志摩子「うふふ、嬉しい。でもごめんなさい、嘘なのよ。エイプリルフール♪」
(そのままぐぐーっと志摩子を押し倒す乃梨子)
乃梨子「志摩子さん。嘘から出たまこと、という言葉があるんですよ…フフフ♪」
Nice boatにされるのは四月馬鹿じゃない乃梨子
そして念願の仏様となる乃梨子
乃梨子「愛でてこその仏様で、悟りをひらいたり即身成仏したりしたいわけじゃないって」
乃梨子、今日はテレビに齧りつきだな
乃梨子「ちょっとグロンケン狩りに行ってくる」
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/04(日) 18:10:05 ID:UyRGGiqYO
乃梨子「池袋行ってきます。お買い物と喫茶店でティータイム」
瞳子「乙女ロードですねわかります」
菜々「執事喫茶ですねわかります」
志摩子「あら、乃梨子」
乃梨子「志摩子さん、どうしてここに?」
志摩子「前世で、日光に当たれない人外だったとき、
お世話になったおうちが雑司が谷にあって、行ってきたの。」
乃梨子「ってか志摩子さんの執事スタイル萌えーー!!」
乃梨子「仕方ないね」
乃梨子「また規制ですか」
志摩子「天上天下唯我独尊、さあ、甘茶をかけて、乃梨子」
乃梨子「ああっ、志摩子さん、着物が透けて…」
聖「しょうがないなぁ。脱ぐのを手伝ってあげよう」
乃梨子「!!!!」
聖「おっと、手が滑って自分の服が脱げちゃった♪」
乃梨子「うわぁっ志摩子さん、逃げて!…って何でこっちくるの!?」
聖「いやなに、丁度良い機会だから君の不感症を治して差し上げよう」
志摩子「お姉さまは大事なことをお忘れです。それは、脱いだらコスプレにならないということです。」
乃梨子「お釈迦様のコスプレだったの?」
聖「志摩子、修道女のコスプレして」
志摩子「お易い御用ですが、ここで?」
聖「ここじゃ何だから、あっちの個室に行こうか。大丈夫、ちゃんとお着替えは手伝ってあげるぴょん♪」
乃梨子「いやいや意味が解りません。というよりお姉さまと、その個室に入るのは、あなたではなく私です」
聖「こらこら私を除け者にしようとういのかね、君は」
志摩子「そんなに言うのでしたら間を取って、乃梨子にコスプレさせるというのはどうかしら」
乃梨子「どこが間ですか、それにそれでは本末転倒です!お姉さま」
聖「そうでもないぞ。私にとってはね、ぐっふっふ」
聖「君はこっちね」
乃梨子「バニースーツっていやがらせですか!?」
志摩子「だいたい乃梨子は不感症じゃありませんわ、お姉さま」
聖「そっかー?んじゃ試してみようかな」
乃梨子「いやだからそういう問題でもありませんから、志摩子さん」
聖「前回は耳の穴までだったから、もうちょっと突っ込んでみますか」
乃梨子「それ以上ってどうなさるおつもりですか!」
聖「そりゃもう体が反応するまで、志摩子のお許しも出たし」
志摩子「ほんとうに乃梨子ったらすぐ反応して可愛いんですのよ」
乃梨子「さらっと爆弾発言しないで、志摩子さん!」
志摩子「お姉さま、先日お願いしたでしょう?ほおずりし難いからメイクはお控え下さいって」
聖「悪い悪い。女子大生にもなるとメイクくらいしないとノリリンになめられると思って」
乃梨子「舐めませんからね。」
志摩子「あら、やだ、乃梨子、私のは?」
乃梨子「それはもう指の先から毛穴の一つ一つまで万遍無く…じゃ無かった。何言わせるんです志摩子さん」
志摩子「ふふふ。今宵がまた待ち遠しいわね」
聖「何たる事。ノリリンに攻めのスーパーテクがあったとは、こりゃ私も、うかうかしてられないわね。
不感症問題の吟味も兼ねてバニーガール衣装で網網タイツなノリリンに悪戯しつつ
その黄金の舌遣いを考察するべく広範囲ペロペロをして貰わない事には収まりが着かなくなっちゃった。
ああそうそう、やり易いようにメイクは落としておいたほうがいいわね(ガサゴソ…)」
乃梨子「あのー…ここ数レスのネタを凝縮しつつ勝手に盛り上がって一人で話を進めるのは止めてもらえませんか」
聖「よし、全部落ちたわ。さあドンと来い」
乃・志「…あなた誰?」
聖「いやー、流石に志摩子にまで言われるとショックでかいぞ」
乃梨子「でも石膏像かの如く日本人離れしたような顔が、そんなにすっきりとしたしょうゆ顔になったら誰だって判らないと思いますよ」
志摩子「ええ、ビックリしましたわ。SRGもこのメイクに騙されていたのですわね」
聖「ええーっ?どういうことー?ちょっと鏡、鏡」
志摩子「後ろ手に渡された台本通りに。ちょっとやりすぎてしまった感がするのですけれど、こんな感じでよかったのでしょうか」
SRG「ふふふ、いいのいいの。たまにはお灸据えてやら無いとね。あのコ直ぐ暴走するんだから。いろんな意味でね」
乃梨子「流石ですね、あの聖さまを手玉に取るだなんて」
乃梨子「さあ志摩子さん!今度は私達でイチャつき……」
SRG「乃梨子ちゃん……」(ギン!)
乃梨子「ご、ごめんなさい冗談です!」(何て鋭い眼光!目が合っただけで
殺されるような気がした!)
志摩子「あんまりSRG怒らせない方がいいわよ乃梨子」
聖「真犯人だって薔薇されるからね。」
乃梨子「♪薔〜薇されたいの」
白薔薇三姉妹でキャッツアイのマネ事しながら小笠原邸に忍び込んでほしい
借金執事のマネ事をした祐巳に撃退されます
>359
レオタードの志摩子さんハァハァ
ラジオ関西でラジオ番組始めそうだな。>359
何故か干からびている乃梨子
志摩子「乃梨子大丈夫?これで潤いを取り戻して」(パシャパシャと何かを降り注ぐ)
乃梨子「う〜ん…。(ペロッ…何だこの味、しょっぱいぞ?ま、まさかこれ志摩子さんの聖水??)
何という極楽…あふん…パタリ」(乃梨子これにより再度失神)
聖「志摩子、水汲み場が近くに無かったからって、海水をかけちゃ駄目だよ」
志摩子「しかしどうして乃梨子が干からびてしまったのですか?」
聖「ナンデダロウネー(不感症か試すためにセクハラしてたら楽しくなってきて
やりすぎちゃったとは言えないな)」
SRG「ちょっとした悪戯を乃梨子ちゃんにしたらこうなったなんて言えない」
乃梨子「ううう、先代達に弄ばれ、慰み者にされて私は汚れてしまいました…」
志摩子「大丈夫よ乃梨子。どうなろうとも私は乃梨子を手放したりはしないわ。
…後でお姉さま達にはお灸を据えておかないとね」
乃梨子「わ〜ん、志摩子さん嬉しい。愛してます。
(本当のところはレオタードの志摩子さんでハァハァしすぎたのが干からびた一番の原因だなんて言えない)」
聖「志摩子、据えて据えて、お灸。はい。ほら。ここここ。」
SRG「聖、志摩子ちゃんは黒光りするうぃんうぃんうなるお灸を
据えてくれるかどうかわからないわよ」
菜々「また十字架が必要ですか?」
瞳子「それとも聖水?」
乃梨子「吸血鬼扱いかよ!またも」
瞳子「私は汚れてしまいましたって・・・」
可南子「元から汚れですよね」
乃梨子「お前らちょっとこっちこいや、元主役に対して失礼な」
瞳子「そんなだからお姉さまに主役の座を奪われてしまうのですわ」
乃梨子「くっ、ちょっと悪役からヒロインの後継者へと華麗な転身をしたからって図の乗りやがって」
志摩子「乃梨子、言葉が乱れていてよ」
乃梨子「はっ、取り乱しました・・・すみません」
汚れちまった悲しみに・・・
蔦子「乃梨子ちゃんの汚れ指数は53万ね」
乃梨子「その眼鏡割っていいスか?」
乃梨子「どうも最近私の扱いがおかしくありませんか?芸人扱いじゃないですか」
瞳子「じゃロサギガンティアを芸人扱いにして欲しいと?」
乃梨子「それはもちろん却下。瞳子がなればいいじゃない」
瞳子「何言ってるの。私はこのスレでは巻き込まれて芸人扱いされてるじゃありませんか」
乃梨子「私のせいだって言いたいわけ?」
可南子「私も出てくると大抵モンスター扱いです。謝罪を要求します」
乃梨子「えええ、可南子さんはモンスry」
可南子「その表現が私をどす黒く染めている事にいい加減気付いてください」
瞳子「可南子さん、ネックハンギングツリーを友人に素でかける女子高生はそういません」
可南子「あらいけない、私としたことが」
乃梨子「・・・マジ死ぬかと思った、ちょっとは手加減してよ」
可南子「だって乃梨子さんなら少々のことではくたばりませんもの」
菜々「私だって巻き添えですよ」
乃梨子「あんたは他のキャラのボケに乗っかる被せボケでおいしいじゃん」
菜々「そういう事言うと私の目からオプティックブラスト出ますけどいいんですか?」
乃梨子「ごめんなさいもう言いません」
瞳子「汚れからのぉー」
菜々「からのぉー」
乃梨子「無茶ぶりすんな!あとやっぱ被せボケじゃねーか!」
乃梨子「桜の木の下に立ってたら、下級生がくるかなあ」
瞳子「乃梨子、ああして待ちながら随分と月日が経ってしまいましたね」
志摩子「そうね…うふふ」
瞳子「ところで何時も思っていたのですが、白薔薇様は乃梨子を見守りながら
何時もなさっているそれにはどんな意味があるのでしょうか」
志摩子「これはね銀杏による結界なのよ」
瞳子「結界?」
志摩子「乃梨子に悪い虫が付かない様に、臭気の濃度を限界まで上げたものを散布しているの」
瞳子「こ、この悪臭のせいで桜に近寄る人が今まで居なかったんですね、なんということを」
志摩子「乃梨子は誰にも渡さないわ。うふふ」
菜々「乃梨子さま、いつまでもそんな所にいると風邪ひいてしまいますよ」
瞳子「あれ?菜々はあっさり結界を通り抜けてきたわ」
乃梨子「な、菜々!決めた!私、菜々を妹にする!!」
志摩子「し、しまったわああああ!菜々ちゃんの存在を侮っていたわ!!」
瞳子「乃梨子、菜々ちゃんは黄薔薇様の妹なのですから…」
乃梨子「解ってるわよ、冗談冗談。でも残念だなー私の妹になれば絶対飽きさせない自信はあるのに」
菜々「ふむ、それは惜しいですね。由乃お姉さまとの関係を保ちつつ、という条件でどうにかならないものでしょうか」
瞳子「飽きさせないって、仏像巡りなどでってことで言っているでしょ」
志摩子「…菜々ちゃん、それじゃ二股じゃないの」
菜々「でも姉妹というものは姉と妹を両方持てば二股になりますよね」
瞳子「それとこれとは別よ、大体そんな風に実際になったらどんな愛憎劇が繰り広げられることになるか…」
菜々「なるほど。…それは、面白そうですね」
志摩子「これは宣戦布告と受け取るしかないようね…いいわ、それはもう面白いことにしてあげるわ、うふふ…」
乃梨子「あれ、なんか黒いよ志摩子さん」
瞳子「そうそう、そういう黒いのは乃梨子の方がお似合いです
」
乃梨子「この純真無垢な白薔薇候補を捕まえて黒が似合うとは
どういうことよ!」
瞳子「純真無垢・・・?乃梨子さんが純真無垢だと思ってた人
、挙手をお願いします」
・・・
乃梨子「え!志摩子さんすら手を挙げてくれないなんて・・・
もう誰も信じられない!」
志摩子「冗談よ、乃梨子。あなたが純真でなくて妄想大好きで
も大事な妹ですもの」
乃梨子「フォローになってないよ、志摩子さん」
志摩子「でも、そんなあなたが大好き」
乃梨子「うっ、その殺し文句は卑怯です・・・私も大好きです
、志摩子さん」
志摩子「というわけで、簡単には妹に乃梨子は譲らなくてよ」
瞳子「白いのか黒いのかよく分からなくなってきました・・・
」
菜々「白じゃなくて桃薔薇と名乗るべきだとは思いました」
菜々「乃梨子さま、頼まれてた仏像のフィギュア入手しました」
乃梨子「スールになってください!」
瞳子「純真無垢?」
可南子「ねぇ」
志摩子「駄目よ乃梨子、そんな下らない物に釣られては!」
瞳子「流石に白薔薇さまたるもの、真っ当な道理で諭すつもりのようですわね」
志摩子「ほら、これが10年おきの開帳でしか見られないという像を模して
等身大スケールで作り上げられた超激レアフィギュアよ。こっちへいらっしゃい」
乃梨子「!!!ワンワン!」
瞳子「……。」
可南子「それは、もはやフィギュアとは言えないのでは…」
菜々「仏欲もとい、物欲に対して真正直と言う意味では、ある種の純真さがあると言えるのかもしれませんね」
乃梨子「って、やっぱり芸人扱いじゃない!」
瞳子「乃梨子、落ち着いて」
乃梨子「こう、もっと私とお姉さまの関係を美しく掘り下げるべきじゃないの!」
可南子「と言ってもねえ・・・」
瞳子「新婚夫婦みたいなワンパターンないちゃいちゃを繰り返しても話は膨らまないし、
第一面白くありませんわ」
乃梨子「面白いかどうかで判断するなぁ」
菜々「面白いかどうかは重要です!面白いからこそ光り輝くのです」
乃梨子「菜々ちゃんは黙ってて」
瞳子「じゃあ、試して見ましょうか?」
志摩子「あら、乃梨子、ほっぺに米粒がついていてよ」
乃梨子「え、どこどこ」
ぺろっ
志摩子「ほら、とれた」
乃梨子「!、し、しまこひゃん・・・きゅう」
志摩子「え!乃梨子、どうしたの、大丈夫!?」
可南子「慣れない事するから気絶してるじゃない」
瞳子「だから話が膨らまないと言ったのに」
菜々「しかも見てて面白いどころか妙にムカついてきました」
志摩子「乃梨子、タイが曲がっていてよ」
乃梨子「志摩子さん、祐巳さまじゃないんだからタイくらい自分で、ぎー!
ちょっと志摩子さん、きつく締めすぎ!首が!このままでは仏になっちゃう!」
瞳子「ああ慣れない事するから結局こんなオチに」
菜々「あははははははは、面白いですよ乃梨子さま。流石お笑いのプロです!」
可南子「かつてないほど菜々ちゃんのつぼにハマったみたいね」
乃梨子「ぷしゅー」
志摩子「きゃあごめんなさい乃梨子」(棒)
瞳子「やっぱり乃梨子は芸人ね」
可南子「ええ」
菜々「間違いなく」
乃梨子「くっ、でも乃梨子負けないモン!」
瞳子「今更闘神伝のエリスって時点で既に駄目な予感」
乃梨子「うっさい!今度はお化け屋敷に志摩子さんと行って、怖がってるふりして
抱きついてあんな事をこんな事を!待っててね志摩子さん!」
1時間後
瞳子「まあ、こうなるのは分かってたけど」
可南子「白薔薇さま、物凄い握力で抱き付いたみたいね。というよりベアハッグね」
菜々「でも乃梨子さま、体がくの字になるほど折り曲げられた状態になってるのに
それでも幸せそうですね」
瞳子「物凄い苦痛だったんだけど、どMだったからむしろ嬉しかったんじゃない?」
可南子・菜々「やっぱり汚れ芸人……」
志摩子「乃梨子、こんどからやわらかく抱きしめて欲しいなら、そうおっしゃいなさい」
祐巳「ごきげんよう、瞳子・・・ってあれ、試験勉強中?」
瞳子「ごきげんよう、お姉さま、すみません、私事を薔薇の館に持ち込んで」
祐巳「いいよいいよ、乃梨子ちゃんと菜々ちゃんも?」
乃梨子「はい、ちょっと一緒に分からないところを」
菜々「薔薇の館の住人として、あまり恥ずかしい成績では困りますから」
瞳子「乃梨子に聞けば、とりあえず分からないところはありませんので」
祐巳「いいなー、私も聞こうかな」
乃梨子「とんでもない、私にはいくらなんでも無理です」
祐巳「私も一度人に羨ましがられる成績をとってみたい・・・」
乃梨子「お姉さまに相談なさってはどうですか?」
祐巳「志摩子さんはなんというか、いい人過ぎて頼みにくいんだよね」
乃梨子「どこのちびっ子オタク少女ですか」
志摩子「あらいやだ、私メガネもかけてないし、歯医者が嫌いでもないわよ」
乃梨子「何で知ってるの、志摩子さん・・・」
菜々「乃梨子さまのキャラ付けに最適なのがあります。ズバリ、男の娘です!」
瞳子「ああ、最近なんかやたらといろんな所で見るわね。乃梨子がショタになっても別に違和感ないわね」
可南子「キャッチコピーは「こんなかわいい仏像マニアが女の子のはずがない!」で決まりね」
乃梨子「私は正真正銘女だ!男の娘なんかじゃねえ!」
志摩子「それはどうかしら?」(ニコッ)
乃梨子「志摩子さんまで…」
志摩子「だって知っているのよ。この前見てしまったの。乃梨子の大事な部分に膨らみがあったことを」
乃梨子「そ、それは違うんです。あ、あれは、そう、仏像を隠していたんです」
祐巳「ええっ、仏像を何でそんなところに…!」
乃梨子「えーと、そうすることにより仏のパワーを体内に循環させ、その人の能力開花や願望成就をですね…」
可南子「苦しい言い訳ね」
瞳子「それでは汚れ芸人というより、もはや 変態 ですわね」
乃梨子「いや、ほんと普通の女の子なんだってば、信じてー!」
乃実妹(以下、妹)「うわぁぁん、お姉ちゃん!!」
乃梨子「ど、どうしたの一体!?というか何でここに?」
妹「お、お姉ちゃんと似たような流れで・・・」
乃梨子「残念、あんたの志望校の受験日程、その周辺の天気は覚えてるわよ。
前日に出かけたとしても・・・」
妹「うん、晴れてはいたんだけど…帰りの新幹線がチリ地震の津波警報で止まっちゃって
前日のうちに帰れなかったよう。。うわぁぁぁん」
注)静岡県由比・さった峠は海沿いの崖を東名、国1、新幹線、在来線が纏まって通っている
交通の難所。その地形上、高波に非常に弱いのである。台風が来るたびに一番外の東名は通行止め。
一番内側の鉄道が止まるのは稀だが。
乃梨子「はいぃぃいぃ!?」
菜々「安心して下さい、こんな事もあろうかと妹さんの願書を提出してきました」
瞳子「さあ今ならまだ間に合うから、受験してきなさい!」
乃梨子妹「お姉ちゃんの友達ですか?ありがとうございます!」
乃梨子「ちょっと何でそんなに手際いいのよ!?まさかあなた達!!」
菜々「やだなぁ乃梨子さま。私たちにそんな事出来る訳ないじゃないですか」
瞳子「天候を操るなんて事出来ないわ」
乃梨子「そ、そうよね。偶然よね」
可南子「ただこうなる事は予想出来たのよね。あの人のおかげで」
と指差した先に魔法少女志摩子が!
乃梨子「そういう事かああああああ!!何やってんですか魔法少女志摩子!?」
魔法少女志摩子「いやちょっと魔法の練習してたらちょっと大変な事になっちゃったテヘ」
乃梨子「てへじゃない!!どうしてくれるんですかこの事態!」
妹「私はお姉ちゃんと一緒にいられるならそれでいいけどね」
結果合格
妹「これでお姉ちゃんと一緒にいれるね。安心してお姉ちゃんに近付く女は全部始末するから」
乃梨子「今何か恐ろしい単語が聞こえたような」
菜々「ヤンデレですね」
瞳子「まるで誰かさんみたいね」
可南子「何故私を見るのかしら?」
志摩子「うふふ、誰を始末するですって?」
妹「志摩子お姉さま!」
乃梨子「勝手にお姉さまとよぶなぁ」
妹「だってお姉ちゃんにはもったいなさ過ぎるんだもん!むしろ私の姉に!」
祐巳「相変わらず志摩子さんは世界の中心なのね」
菜々「当たり前です!」
由乃「あんたが力説するな!」
妹「エヘヘッ(こうやって志摩子さまの好感度を上昇させておいて、後は出し抜いてお姉ちゃんと姉妹の契りを交わし
既成事実を作り上げたら、じわじわとその仲を引き裂いてやるわ)」
志摩子「うふふ。妹さん可愛らしいわね。(そう易々と懐柔され謀られるほど甘くは無くってよ)」
乃梨子「むむむ、ひとまず穏便に落ち着いたはずなのに、何か一抹の不安を感じるのは何故なんだろう」
菜々「(ふーむ。これは興味深いですね)ワクワク」
妹「とりあえず、私が妹だったら良いな、って思わせるところから始めないとね(実の妹だけど)」
――ぱたぱたぱた
妹「お姉ちゃん、これから薔薇の館で昼食?良かったら一緒に食べようよ。それとね、今日お弁当作ったんだけど、交換してみない?」
乃梨子「へー、あんた料理なんてできるようになったんだー。よし、いいよ」
妹「(ふっふっふ。実家にいる時の鍛錬でかなりの実力は付いたはず。友達たちや料理の美味しい近所の小母さん達のお墨付きよ。
これでお姉ちゃんのハートはガッチリゲットね)」
志摩子「あら、そのお弁当。色彩鮮やかに、細部へ至るまで工夫が凝らされていて、とても素晴らしい出来ね」
妹「にやり(ふふふ、もっと言って言って。対する志摩子さまのお弁当は、意外にも地味で普通っぽいじゃない。…この勝負貰った!)」
乃梨子「いやぁ、実はこれ…」
志摩子「…けれど、栄養のバランスがあまり考えられていないようね。
いくら育ち盛りだからって、こんな偏った食生活を続けたりしたら身体を壊してしまうかもしれないわ」
妹「なっ……!」
志摩子「いいわ、今日の所は私のものから数品食べてもらうことにしてバランスを取りましょう。
見た目はこんなだけれど、沢山の品目を使って栄養バランスを考え、ヘルシーな出来合いになっているのよ」
乃梨子「志摩子さんの手料理!」
志摩子「はい乃梨子、あ〜ん」
妹「ぐぬぬぬ――」
瞳子「あれがヘルシー?」
菜々「思いきり銀杏しかないんですが」
可南子「それこそ栄養偏るんじゃないかしら?」
乃梨子(しー!あんまり言うと後が大敗なんだから!もう目が笑ってないし!)
志摩子「あら、百合根も入っているわよ?」
乃梨子「別に和風の具材が一杯なのは分かってますから落ち着いてくださいお姉さま」
乃梨子「しかし、お弁当箱の中に配せられた全ての料理に銀杏を仕込んでいるなんて思わなんだ……。練り銀杏なんて初めて聞いたよ」
菜々「昨日は災難でしたね、乃梨子さま」
乃梨子「まぁ災難とも取れるけど、お姉さまの手料理を食べさせて貰えたんだから、至福の一時でも有ったんだけどね」
菜々「身を粉にしてまで愛(銀杏)を受け入れる様は、凄惨なまでの美しさがありましたね」
瞳子「白薔薇さまは、いつもあれだけの量の銀杏を召してらっしゃるのに、中毒症状の一つも引き起こさ無いだなんて、本当に人間なのかしら」
乃梨子「ふぅ、お陰で今日は体調が色々とおかしくて、まともに仕事できないかもしれないなぁ……どうしよう」
菜々「それなら御心配なく。本日は妹さんが一番乗りをしてまで様々な雑務をこなしてくれていますから、仕事量的に問題が出ることは無さそうです」
乃梨子「えっ、妹が……大丈夫なのかなぁ」
妹「こちらのお掃除も終わりましたよ」
志摩子「そう……、ちょっと見せて貰えるかしら」(ウロウロ)
――ツーッ
瞳子「わわわ、窓のサンを実際になぞるなんて所、始めて見ましたわ」
志摩子「……完璧ね」
菜々「何処か失意の色を帯びた声色に聞こえるのは、私の耳にヘンな補正が掛かり過ぎているせいでしょうか」
妹「私、意外とマメな方なんですよ。(ふふふ、今日こそ私のイメージ株は飛躍的に跳ね上がったはず。
こうして側近連中の支持を我が物にすれば、周囲からの圧力も相まってスールに推されるのも時間の問題ね)」
乃梨子「へー、へー。やるもんだねぇ。掃除一つしないで部屋の片付けまで、私がさせられていた頃が嘘みたいだわ。人って変わるもんだ」
妹「――! お、お姉ちゃん。そういうことは、みんなの前で言わないでよー(泣)」
瞳子「乃梨子、折角あなたの為に頑張ってイメージアップを図っているというのに、台無しにするようなことを言っては……」
妹「でも、お姉ちゃんのそういうニブチンな所も……スキ(ぽっ)」
菜々「なんという、似た者姉妹」
菜々「ところで今は研修期間だからいいとして来年度になったら志摩子さまは卒業していなくなるのでは?」
瞳子「馬鹿ね菜々。そこは色々な力を使って残るに決まってるじゃない」
可南子「教師になったりとかね」
乃梨子「女教師志摩子さんハアハア」
志摩子さんのスレが…
落ちたと思って焦ったw
マリアが半角なの忘れてたぜ…orz
乃梨子「けれど大学の単位取得などを省いて教員免許状を獲得することなんて可能なんですかね」
由乃「まあ大丈夫でしょ、どこぞには天才ちびっこ先生なんて設定もある位なんだから、どうとでもなるはずよ」
乃梨子「でもハーフな彼女の場合MITで学位を修得していますし、葱っぽい名前の彼も英国学校にて大卒レベルの語学力を取得して……」
菜々「いいですか、細かい設定を気にしたら負けですよ。後付でどうにかこじつけて言いくるめれば良いのです」
乃梨子「いやしかし、リリアン高等部の殆どの生徒は志摩子さんの事を知っているのだし、あまりにも無茶な設定はどうかと」
聖「ちっちっちっ、無駄なリアリティを追求するのはオタクの悪い癖さ。私は志摩子だったらやってくれるって信じてる」
乃梨子「うーん、考えちゃイケナイってことですね、どうにも釈然としないけれど仕方ありません。私もお姉さまを信じ……
って、聖さまは何故こちらに……」
聖「いやほら、お色気担当教師の就任に際して、私もリリアン高等部の新任先生のクラスに編入しようと思ってさ」
乃梨子「なんでやねん!!」
――明けて新年度
SRG「こんにちは皆さん、本日よりこのクラスを受け持つことになりました……」
聖「ガクガクブルブル」
可南子「みんな白薔薇さまなら教師になる事訳無いわよ」
菜々「魔法少女ですからね」
瞳子「魔法で記憶操作すればどうとでもなるわね」
乃梨子「ちょっ、普通にばれてるし」
妹「ばれない方が無理あるよお姉ちゃん」
江利子「夜禍の力で…」
志摩子「んーっと、350年くらいかな」
可南子「ラブラブですねー」
菜々「ぶっちゃけ生徒の皆さんや学校職員の方々も、見て見ぬ振りをしてくれそうなものですけれど、念には念を入れて、無難に運ぶよう
ここは一発、魔法で記憶の改竄でもしておいたほうが良いのかもしれませんね」
乃梨子「無難に……ねぇ、何時も無難に行った試しが……」
魔法少女志摩子「解ったわ。けれど、こんなに広範囲に影響する魔法を使うのは久しぶりだから、ちょっとドキドキしてしまうわね」
乃梨子「なんかウキウキしてるし……嫌な予感しかしない」
魔法少女志摩子「――ロサ ロサ ギガギガ ギガンティア〜 リリアン一帯のあらゆる記憶と情報の操作が上手い事いきますように☆」
乃梨子「うわぁ!? そんな取り留めの無い文句で魔法を発動しちゃって大丈夫なんですか!」
――マリア像前
瞳子(これから私も薔薇さまとして恥じることの無いよう、一層気を引き締めて事に当たらなければなりませんわ。
今日一日正しく暮らせますよう、お守り下さいマリア様……)
祐巳「ちょっといいかな」
瞳子「はい? ……何か御用でしょうか」
祐巳「髪が捩れていてよ……これでよしっと。身だしなみは、いつもきちんとね。マリア様が見ていらっしゃるから。……それではごきげんよう」
瞳子「……はい、ごきげ……ああっ! 折角時間をかけてセットしたロールが!
(大体あれは一体誰? 新任教諭の方かしら……何とも地味で平凡な印象だったのに、ちょっとだけ胸キュンしちゃったのが悔しい!)」
乃梨子「こ……これは一体どういうことなの魔法少女志摩子?」
魔法少女志摩子「ごめんなさい。どうやら私の世代達の記憶自体がすっぽり抜けてしまったみたい」
乃梨子「なんて事してくれちゃったんですか!!」
魔法少女志摩子「テヘッ、貴女のハートにギガンティア☆」
乃梨子「決め台詞とかはいいですから!(萌)」
祥子さまに「サンキューカッス」と言っちゃう乃梨子
瞳子「なんだか最近おかしいんです。どこかにぽっかりと穴が空いた様な……そう、大切な何かを失ってしまったような」
乃梨子(そりゃそうだよね。よりにもよって一番大切な記憶が抜けちゃったんだから当然だよ。それにしても瞳子の祐巳さまを見る時の、あの表情。
記憶を失っても尚、心の中の何処かに姉妹の絆に依るものがキチンと根付いているに違いない)
瞳子「(ピキーンッ)……あっ……今、何かを思い出しそうに」
乃梨子「おおおっ? 何だか奇跡的な展開になりそうな……」
瞳子「んん? 誰かが魔法を使えたような……いえ、そんな可笑しな話なんてあるはずが……」
乃梨子「そっちかい!」
ゴロンタ「志摩子、色々収集が着かない緊急事態になってるじゃない。そろそろ回収していかないと手遅れになるよ!」
志摩子「そうね、もう手遅れっぽい気もするけれど……って、私、一体なにをすればいいのかしら」
乃梨子「それはこっちが聞きたいところなんですけども」
志摩子「えーっと、こんな時魔法でも使えたらいいのだけれど……あら、そういえばゴロンタは何で喋れるの?」
乃梨子「……あれ、志摩子さんまで記憶が……って、いやいや、これじゃまるで痴呆だよ」
乃梨子「あれから暫くしてから皆の記憶が自然に戻り、事無きを得たから良かったものの……とりあえず、もう魔法の力に頼るのはやめましょう」
志摩子「そ、そうね、やっぱりズルはいけないと思うの。それにもう既に魔法少女名義で教師には成れているのだし」
乃梨子「あくまで別人として通そうと言う腹だったんですか……って、でもそれじゃ何の為に魔法で記憶を……」
妹「……そんな力でお姉ちゃんと引き離そうとしても無駄なんですからね」(ぼそり)
志摩子「な、何の話だか解らないわ……あっ、お茶でも淹れるわね」(逃)
菜々「いやぁ危うく妹さんとスールの契りをかわしてしまうとこでした」
妹「菜々さんも私も何とか踏み止まったけどね」
瞳子「それが魔法少女志摩子の狙いだったの?」
乃梨子「志摩子さん、ちょっと話があるんだけどっていねぇ!!」
菜々「けれど、ここまで一連の騒動を傍観してきましたが、やはり当事者になった方が格段に面白い思いを出来そうな気がしますね。
ここは一つ、妹さんを私のスールに迎え入れる方向で……」
妹「そんな不純な動機で妹にされるのは迷惑です」
瞳子「菜々ちゃんは、こう見えて愛情表現が素直じゃ無しに、遠回しなところがあるのよ。これは結構妹さんの事を本当に気に入ってるのかも」
可南子「あらあら、一度立ってしまったフラグは中々折れないようね」
乃梨子「ふむ、丁度良い機会だし、あんたも真面目にスールについて考えてみたらどう?」
妹「ちょっと待った! 確かに菜々さまのことはチョット素敵だなって、思っちゃってたけど、それとこれとは別だし。
あれはあれ、魔法のせい。私はこれまでお姉ちゃん一筋で来たんだから、これだけは変わらないことだもん!」
乃梨子「でも、私に引っ付いてばかりで無く、色々な人と交流を持って成長することが必要だとも思うんだけど。
そもそもスール制度ってのは、そういう意味合いで持たれるべきものなんじゃないのかな。だから実の姉妹でスールになるなんて……」
妹「酷い、お姉ちゃん! 昔約束してくれたじゃない、ずーっと傍にいて、学校を卒業して大人になったら、私をお嫁さんにしてくれるって!」
乃梨子「ええっ!? ……それ一体、何時の話だよ……」
瞳子「なんという……でも流石にその約束は子供じみていますし、無理がある話ですわね」
乃梨子「アハハー、ウンウン。やっぱりそうだよね、チョット無理が……」
――ガチャリ
志摩子「ごめんなさい、話が聞こえてしまったわ」
乃梨子「ぐぎゃあ! 志摩子さん何時から其処に?」
菜々「足音が聞こえませんでしたし、ずっと聞いてたんじゃ……」
志摩子「これは秘密だからと思っていたのだけれど、一つ、言って置かなくてはいけなくなってしまったわ。
乃梨子はね、この前、私にもその約束をしてくれたの」
瞳子「……」
志摩子さんはゴキブリを見たらすぐ乃梨子に助けを求めてそうだ
祐巳「大事なことを指摘してもいい?菜々ちゃんと乃梨子ちゃんの妹さんは同級生じゃないの?」
菜・妹「あ・・・」
瞳子「お待ち下さいお姉さま、解りづらいのは無理有りませんけれども
実は祐巳さまの世代が、卒業する時期から始まったお話らしいです」
教師:志摩子、SRG、祐巳?
三年:乃梨子、瞳子、可南子など
二年:菜々
一年:乃梨子の妹
聖:高等部?(敬称略)
瞳子「という感じで現在は構成されているものだと思われますわ、お姉さま」
祐巳「ふーんそうなの? 本当に?」
瞳子「そ、そのはずです……多分」
可南子「まあこういうのは適当に捻じ曲げながら続ければいいと思うの」
由乃「ぶっちゃけ、全く他の話に飛んでも私は別にかまわないし。設定なんて……」
祐巳「おーい、それは言わないお約束!」
菜々「うわっ、この婚姻届け本物じゃないですか!」
瞳子「やっちゃったわね乃梨子。これじゃ重婚よ」
乃梨子「ええええ!?あれ本物だったのぉぉ!」
可南子「白薔薇さまと妹さん、どちらを選ぶのかしら?」
妹「酷いお姉ちゃん!」
志摩子「私の心を弄ぶだなんて、乃梨子ってばいけない子」
志摩子「乃梨子、こうなったら私の体も弄びなさい。」
妹「だめー、お姉ちゃんに体を弄んでもらうのはわたしー」
菜々「おかしいなあ。リリアンは私のハーレムだったはずなのになあ。」
乃梨子「――はっ。今一瞬、脳裏にハーレムエンドの情景が」
由乃「あまりの衝撃に、一時意識がトリップしていたようね。なんだか桃色の妄想を膨らましていたみたいだけれど……。
こういう時にこそ、その人の本質ってものが顕著に浮き上がってくるものなのね」
乃梨子「ででで、でも実際に届けが受理されるなんて事、有る訳無いよね。だって同性や血縁関係の間柄でそんなこと」
瞳子「まさか乃梨子、ここ最近の世情の変動を知らないだなんてことは無いでしょう? いまや同性や肉親間での結婚も……」
乃梨子「いやいやいや、そんなアホな。いくらなんでもトンデモ展開過ぎるってば。流石にこれだけ幾多ものネットワークが張り巡らされた
現代の情報化社会で、そんな大事が耳に入らない訳が無い。こうやって学業をこなしていれば周囲の噂としてだって……」
可南子「冗談で言っている様には見えないわね。これは一体どういうことかしら」
乃梨子「だって、どこかで魔の力でも働かない限りはそんな。……!!」
志摩子「……何かしら、どうして乃梨子はそんな顔で私を見るの?」
乃梨子(まさか、まさか、この前使った魔法の影響が、トンデモな所に残留しちゃったなんて事は!?)
妹「お姉ちゃん、今更そんな演技で誤魔化そうとしたって無駄なんだから。ちゃんと私を選んでくれなきゃ駄目だよ」
乃梨子「いやいや、あんた実の妹なんだから演技かどうか位、気付きなさいよ! しかも選択肢が一択しか無いし!」
妹「私の約束の方が早かったんだから、こっちが優先されるに決まっているもの」
志摩子「嫌ね、乃梨子ったらそんなに狼狽えちゃって。見っともなくってよ」
乃梨子「えーっと、えーっと、こんな時は……そうだ。うわ〜ん、助けて魔法少女志摩子ー!」(がばっ)
菜々「……こうやって直ぐ安易に頼られることを懸念して、今まで正体を隠そうとしていたのでしょうね」
乃梨子「とりあえず法律やらと、ほぼ勝手にか、冗談半分かに作成されてしまった婚姻届の破棄を……」
志摩子「困ったわね。確かに卒業までの修行過程で魔力レベルが増大して、本来禁忌とされる様な、広範囲に渡る魔法も会得していたのだけれど
この前の一件で正体がバレてしまった事が原因となって、あの後大幅な降格をされてしまったのよ」
乃梨子「ええっ!? と、言う事はつまり……」
志摩子「そうね……この場合に、今の私に出来るのは、どちらかの婚姻届を破棄する事位じゃないかしら。
……あっ、勿論解っているのよ乃梨子の気持ち。きっと、新しくされた約束の方を果たしてくれるのよね(にこり)」
乃梨子(嗚呼、悪魔のような天使のスマイル……。二条乃梨子、今、白薔薇さまと成りて、人生最大の難関を迎えています)(涙)
日出実「動きがありませんね。誰かオチを付けてくれるかと暗に期待していたのですが」
笙子「意外とあれがオチだったとか?」(物陰から)
可南子「さあさあ、いい加減腹を括ったらどう」
乃梨子(ううう……。怒った志摩子さんやウチの妹の恐ろしさを知らないからそんな事が言えるんだよ)
菜々「決断の時ですよ、乃梨子さま」
乃梨子「……解ったよ。……私は……志摩子さんを選びます(……許せ妹よ。命までは取られない事を祈るっ)」
妹「!!! お……お姉ちゃんの馬鹿!! うわあああぁぁぁん!!」(走り去る)
瞳子「よく言ったわ乃梨子。その言葉を待っていたの。紆余曲折ありましたが、これで私達の努力も報われたと言うものね」
乃梨子「ありがとう、瞳子……。って、私達のってのは」
志摩子「ごめんなさいね、乃梨子。婚姻届の件やらは全部嘘だったの。でも乃梨子のその言葉、忘れないわ、ありがとう」
瞳子「妹さんも、きっといつか解ってくれる日が来るわ。これは通らなければならない道、そのための第一歩。
今回の件の脚本をした私からすれば、特に心苦しいところですけれど。とりあえずこれで、世はなべてこともなし一件落着ね」
乃梨子「ま、また私は……ヤラレタ……。瞳子――!!」
――銀杏並木の桜の下
妹「うわあああぁぁぁん!! うわあああぁぁぁん!!」
ゴロンタ(す、すごい泣きっぷりね。ある意味清々しい位だわ)
妹「猫ちゃん……ぐすっ」
ゴロンタ「(あれ、この子、私のことは知らないんだっけ? ……仕方ないなぁ、ちょっと慰めてやるか) ニャ〜」
妹「慰めてくれるの? 猫ちゃん優しいね……よしよし」
ゴロンタ「ニャ〜ン、ゴロゴロ……(ふふ、この子にも、いつか素敵な人が見つかると良い……)」
妹「でもね、その優しさが命取りってことも有るんだよ」
ゴロンタ「!!? ふぐっ!(こ、この匂いは……マタタビッ)」
妹「あーあ、やっぱり悔しいな。折角ここに婚姻届があるっていうのにさ。こんな時に、魔法でも使えたら良いのに……」
ゴロンタ「ムフ〜ッ、最近我が社で開発されたこの魔法の数珠リオを使えばぁ、従来のロザリオを凌駕する程の力をぉ……ヒック」
菜々「おお、妹さん……やはりあなたは、数年に一人と言える程の逸材のようですね。これはやはり私の妹に……」(物陰)
――こうして魔法少女のライバルが誕生したのだとかしないとか。
山百合会の面々にはまだ知らぬ場所、戦いの火蓋は静かに切って落とされた……のだろう。けれどそれはまた別のお話。
志摩子「ね、ねぇ乃梨子。事実婚という手段でなら、私は問題は無いとも思うのだけれど……聞いているの乃梨子?」
乃梨子(あ〜あ、志摩子先生のスク水プール授業は、まだなのかなぁ……)
携帯とPCを両方規制されたせいで出番を奪われたSRGがお怒りです。
SRG「私なら二人共傷つけずにうまく解決に導けたのに」
菜々「SRGさま、ひとまずお帰りをお喜び申し上げます。ところで、これはあくまで完結ではなく一段落なのです。
妹さんはまだ諦めてなどいない御様子ですし、お好きなように展開させることもまだ可能かと思われます。
ただ、『こんな妙な展開にまでされたら続けようが無いだろう』と、怒り心頭やるかたない、と言うお気持ちであるのかもしれません。
そこで思いますに、そのような場合はレス番を付けて仕切り直すと言う、隠し手段もございます事をご考慮いただけると……」
妹「まあ、どうなろうとも、私はお姉ちゃんの傍からは離れないけどね。ふふふ」
乃梨子「(ゾクリ)……なにか今ヘンな寒気が」
志摩子「覚えたわ。これで、たとえ満員車両のムンムン状態の中にいても、そこに乃梨子がいるならすぐわかるわ」
志摩子「例え深い闇にはぐれて迷い込んでも〜私ならば私ならば間違わずに
あなたの事見つけだせる〜♪」
祐巳「志摩子さん、それ私とお姉さまのテーマ曲……」
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/08(土) 20:12:57 ID:BOIbwXxK0
ラブ!ラブ!ラブ!ラブ!すっごくラブ
乃梨子「嗚呼、志摩子さんの麗しき声……志摩子さんかわいいよ志摩子さん。
あ、私も沢山居る人の中から志摩子さんの声を聞き分けることは出来ますよ!」
瞳子「乃梨子、それは大概の人が判りますわ」
江利子・菜々「私の声は聞き分けられる(ますか)?」
乃梨子「無理」
瞳子「全く同じ声にしか聞こえないわ」
可南子「微妙にトーンが違う事くらいかしら」
菜々「じゃあ見た目では、どうでしょう」
乃梨子「そんなの判るに決まってるでしょ、菜々ちゃん」
菜々「ブブー、引っ掛かったわね。乃梨子ちゃん」
江利子「間違えるなんて……酷いです。乃梨子さま!」
乃梨子「え、ええぇぇ!? 私はなんという間違いを。ごめんなさいぃ!!」(逃)
由乃「こらこら、あなた達やりすぎよ(面白かったけど)」
聖「おっぱいの大きさで分からなきゃ乃梨子ちゃん。
デカい方が江利子で、ない方が菜々ちゃんだよ」
乃梨子「そ、そんなの分かるわけないじゃないですか!まさか揉めと!?
菜々はともかく江利子さまにそんな事したらどうなるか・・・・・・・」
江利子「私にしたら、どうなるの?」
乃梨子「えっ、江利子さまにしたら、お返しとばかりにあんなことやこんなことを…ってもうされてるしぃっ!」
志摩子「乃梨子は可愛がられてるわね」
江利子「ま、私は乃梨子ちゃんになら、少しくらい触らせてあげてもいいわよ。聖なら駄目だけどね」
聖「へん、誰が触ってやるもんか」
乃梨子「あわわ、訳の分からない争いが始まる前に、どうにかしないと……えーっと、えーっと。ええいままよ!
(――苦節十ウン年。あらゆる誘惑に負けず、志摩子さんの為だけに守り通してきたこの右手。
こんな所で封印を解いてしまうことに成るとは無念なり。二条乃梨子、本日、利き乳デビューです)」
菜々「あれ、えっ、乃梨子さま? 江利子さまは、あちらですって……」
乃梨子「いやぁ、やっぱり江利子さまからっては色々面倒がね。悪いけど犠牲になって貰うよ。菜々ちゃん御免」
由乃「おのれ二条乃梨子、血迷ったか! これは『私の』乳じゃい。手を出す者は、なんびとたりとも生かしちゃおけねぇ」
乃梨子「うわあ! しまった。よくよく考えてみたら、こっちの方がキケンじゃないの。しかもこのキャラは何?」
由乃「がるるる――」
菜々「お姉さま。お気持ちは嬉しいのですが、ガードをする振りをしながら、何気無しに揉むのは止めて貰えませんか」
なんだかN'sライブ前のみんなでお風呂みたいだな。二人を除いて。
由乃「菜々。姉は包み込んで守るものなのよ」
菜々「それは暗に、私の胸が小さくて手に収まる程度である、と言う事を仰られているのですか」
乃梨子(……有り難いお言葉を、そんな小ネタにしてしまうとは、なんとも罰当たりな)
聖「じゃあ私はノリリンを守っちゃおうかな♪」
乃梨子「結構です。それは逆に危機に瀕しますから!」
江利子「乃梨子ちゃん的には、やっぱり守られるのはお姉さまが良いのかしらね?」
乃梨子「そ、それはもう願ったり叶ったり……ってそれどころじゃないです。助けて!」
志摩子「乃梨子は守ってみせるわ、もう少し、もう少しだけ待っていてね」
乃・聖「へっ?」
――カッカッカッ、ガチャッ
蓉子「志摩子、連絡ありがとう。そして、聖、お・ま・た・せ」
聖「ぎゃひぃ!」
乃梨子「あっ、つまづいた!」
むにゅ
瞳子「きゃっ、もう乃梨子ったら。こんなとこで大胆なんだから」
乃梨子「ち、違う!今のは事故……はっ、殺気!?」
志摩子「ゴゴゴゴゴゴ」
しかし乃梨子瞳子菜々の薔薇さまは堅実で卒がなさそうだな。
華もなさそうry
乃梨子「ち、違うんです志摩子さん!今のは事故でってうわっ!!」
菜々「ああ、今度は乃梨子さまがバランス崩して瞳子さまの股間に顔面を
埋めています!」
可南子「ギャルゲーの主人公みたいね」
瞳子「キャッ。や、やめてよ乃梨子。あなたの気持ちはうれしいけど、みんなが
見ている前でこういうのはだめよ!」
乃梨子「だから事故だって!」
志摩子「いいのよ乃梨子。言い訳しなくて。乃梨子は瞳子ちゃんの事好きだものね」
江利子「志摩子、顔は笑ってるけど目は笑ってないわね」
蓉子「怒らせちゃったみたいね。ってあれ、聖は!?」
菜々「こんな置き手紙が」
聖「景さん(カトーさん)とイチャイチャしてくる」
瞳子「エロマウントポジションはツインテキャラの特権なんですからね」
志摩子「こんど教えてくれるのよね?」
保守! 保守っすね!
志「ただいま〜」
乃「お帰りなさい、お姉さま。お風呂にする?食事にする?それでも。わ・た・し?」
志「あ、全部外で済ませてきたわ」
乃「誰とぉおおお!!!?」
志「…って言うといいわ、ってお姉さまに言われたのだけれど」
乃「(殺ス…、あの耳口王)」
乃「とはいっても、涼しい顔で「私」を済ませるスキルは絵利子様のほうがありそうな気もするけど。」
瞳子「それどころか軽く寝首をかいてましたね。某SSでは」
可南子「あら、それを言うなら志摩子さまもなかなかな殺しっぷりでしたよ?」
乃「って、まさか私たちでバトロワ!?(いや、前にテストの裏に何枚か試し書きしたことあるなんて、言えないわね)」
菜々「家族に例えると、乃梨子さまが母で、可南子さまが父、瞳子さまがお姉さまで、私はその妹って事に
なるんでしょうか?」
乃梨子「ちょっと待って!いろいろおかしいわよ菜々ちゃん!」
瞳子「そうよ!乃梨子の妻は私よ!」
可南子「突っ込むとこそこ!?」
祐巳「酷い瞳子。私の奥さんになりたいって言ってくれたのは嘘だったのね」
瞳子「あ、おまちくださいお姉さま」
祐巳「わーん!」
瞳子「乃梨子、あなたのせいで滅茶苦茶よ。もう別れましょう」
乃梨子「え、意味がわからない。何の話だよ」
志摩子「乃梨子。別れるってなんの話かしら?」
乃梨子「し、志摩子さ、いやお姉さま。お、おち、おちついて。話せば分かる」
菜々「浮気は重罪ですよ乃梨子さま」
乃梨子「私は何もしてねえええ!」
江利子「はいはい、1号に2号に3号に皆仲良くしなさい」
令「私が本妻だからね」
菜々「わたしは本人ですからね」
令「わたしのところに帰ってくるならいい」
祐巳「だから、まず仁美を捨てて来いって言ったのに」
江利子「ところで4号は?」
菜々「分かりました私が乃梨子さまのお嫁さんになります!」
乃梨子「待ちなさい!何がどう分かったのよ!?」
志摩子「乃梨子、瞳子ちゃんだけじゃなく菜々ちゃんにまで手をかけるなんて」
由乃「ぐるるるる、うちの菜々を誘惑するいけない子はどこかなー?」
可南子「由乃さま、半分獣化してますよ!?」
乃梨子「あ、あのお姉さまも由乃さまも落ち着いてーーー!!」
菜々「何が分かったのかをお答えしましょう。菜々×乃梨子というあまりにもマニアックで
見向きもされなかったこの焦点に新境地を築くのです」
乃梨子「いやいや、根本的にその発想の原点は何処にあるのさ!?」
菜々「それはアドベンチャー的な要素ですよ乃梨子さま。新境地にこそ冒険有りです」
乃梨子「愛情とかそういうのは皆無かい!」
菜々「付け加えるならば未開発な部分を開発したいという挑戦欲です」
可南子「何だか卑猥な発言に聞こえるのは気のせいかしら……」
由乃「菜々の場合、こういう遠まわしな表現は意外と愛情隠蔽の為のカモフラージュ
だったりするのよね……許すまじ二条乃梨子――ふしゅるるる」
志摩子「乃梨子、一体どんなテクニックを使って菜々ちゃんをここまで翻弄したのかを教えて頂戴?」
乃梨子「いや、だから可笑しいよ? 何で私が恨まれなきゃならんのさー!」
瞳子「酷い乃梨子!私というのがありながら菜々に浮気だなんて!」
祐巳「瞳子だけじゃなく菜々ちゃんまで誘惑するなんて乃梨子ちゃんどうゆうつもり!?」
乃梨子「ひぃぃぃぃ、また厄介なのが戻ってきた!!」
可南子「仕方ないわね。私が乃梨子さんの嫁になるわ。それで解決するでしょう」
乃梨子「待てええええ!それ余計に事態悪化するだけだろう!あんたわざと
やってるでしょう!!」
菜々「負けませんよ可南子さま」
由乃「ふしゅーふしゅー」
志摩子「乃梨子、とうとう可南子ちゃんにまで手を出したわね」
乃梨子「これ絶対話聞いてもらえないよ!ああもう魔法少女志摩子には
頼れないし、どうする私!?ここにSRGさえいれば……」
SRG「乃梨子ちゃんたら仕方無いわね。まあ出番も中々無いことだし、今回だけは特別よ」
乃梨子「キター! 超白薔薇さまっ。これで私は救われるのね。ああ良かった。ありがたや、ありがたや」
聖「と、言う訳で私も加勢するわよん♪」
乃梨子「うわわ、ナニソレ。呼んでませんてば。あなたはお景さんとニャンニャンしていて下さいよ」
聖「イヤそうも言ってらんないのよ。私もきちんと義務は果たさないといけないってことを思い出してね」
乃梨子「義務って何ですか……嫌な予感しかしないんですけれど」
聖「この無茶ぶりフラグを全部へし折って、ノリリンを白薔薇一族の元へと帰還させるってことさぁ」
乃梨子「うおぉ? 珍しくまともな事言い出したよ、このお方! キャーセイサマステキー!」
聖「てことだから安心して私達にその身を委ねなさいな。さて、最高のサポートをしますよ、お姉さま」
SRG「ふふふ、私が何故『超白薔薇』と言われるのか。その由縁を身体をもって教えてあげるわ。ノ・リ・コ」
志摩子「実はお姉さま方を呼んだのは私なの。本当はこんな手荒な真似はしたくなかったのだけれど。
この際手段は選んでいられなかったわ。さあ乃梨子……他の色に染まれない身体にしてアゲル」
可南子「そんな強行手段を使うとは侮れませんね、白薔薇ファミリー。とりあえず……ぽちりとな。●REC」
乃梨子「あ、あれ……? って、おいそこ、何を期待してる。撮るなー!」
SRG「ノリコ、トップをねらえ」
乃梨子「はいっコーチ、って何やらせるんですか」
聖「そこは教官でなきゃ」
志摩子「ヒットをねらいます。♪いーくーたみーつきー」
菜々「これはアドベンチャーの予感です!わくわく」
由乃「菜々、SRGの伝説の秘技をしっかり目に焼き付けておくのよ」
瞳子「乃梨子がどんな白薔薇色に染められるか見物ね」
祐巳「後学の為に見て損はないわ瞳子」
乃梨子「ちょ、何でSRGだと大人しくみんな従うのー!?あー白薔薇色に
染められる〜」
SRG「ふふふ、観念なさいノ・リ・コ」
可南子「乃梨子さん、安心して。バッチリ撮ってるから」
蔦「『撮る』と聞いちゃあ・・・」
笙「黙っちゃあいられませんze!」
乃梨子「ちょっと瞳子、あんた親友なんだから助けなさいよ!」
瞳子「お姉さま。ここに来て遂にこの物語は集大成を果たされるのです。女優としてこれは見逃せませんわ!」
祐巳「やだ、瞳子ったら興奮しているの? はしたないわね。ハァハァ」
由乃「そう言う祐巳さんだって、人の事は言えないんじゃないの? フゥフゥ」
乃梨子「話を聞けー! ああもう。菜々ちゃんは後輩なんだから私の指示に従うわよね、ね?」
菜々「乃梨子さま。現在に至るまでの歴史の数々から鑑みるに、その裏ではきっとあらゆる冒険があった筈。
そこから得られる成果というものは、常に犠牲の上に成り立っているものなのではないでしょうか」
可南子「こうやってじっと見つめていると、少し前の自分の感覚が蘇ってくるわね……。●REC」
乃梨子「生贄? 人柱? 人身御供? なんで私が……うわーん、助けてど○えもーん!」
蔦子「さて、誰かがオチを付けてくれるのかしら? いつでもいいわよ。カメラもスタンバイOK!」
笙子「無茶振りってやつですね、わかります」
SRG「オチなんか無いわよ。引き伸ばして出番をものにするの」
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/25(火) 21:21:29 ID:GN7f4Bf0O
ザ・マーガレット買った人いないん?
乃梨子「うわーん、助けて魔法少女志摩子ー!!」
志摩子「そんな人いないわよ乃梨子」
聖「変な事言うねノリリン」
乃梨子「ええ!?前まであんなにウザいくらい存在をアピールしてたの否定!?」
SRG「観念しなさいノ・リ・コ」
聖「いやしかし、困った困った。オチが付かないなぁ。ああ、困った困った」
志摩子「あっ。困ってる人が居るみたい。よし、ロサギガ〜まほしまおま☆」
聖「お、魔法少女志摩子! 丁度困ってたんだよ。一寸助けて欲しいんだけれど良いかい」
志摩子「はい、おね……聖さまの頼みなら喜んで♪」
乃梨子「ちょ、さっきそんな人居ないって言ってたじゃないの! 志摩子さん酷い!」
志摩子「えーっと、志摩子……? そんな人は知らないわ。私は魔法少女志摩子よ。
という訳でオチを付ける魔法を詠唱します! みんなにオチを付けて〜! エイッ」
乃梨子「なんじゃそりゃああぁ!」
SRG「んん? こ、これは……? ナニか、身体の一部が熱く!」
聖「おおぉ、これはまさか百合少女らの間で今、話題騒然。伝説的禁断の名器。百合棒!?」
志摩子「ええっと、ごめんなさい。間違えてオチじゃなくて、オチ○が付いちゃった」
SRG「出かしたわ魔法少女志摩子。さ〜てノ・リ・コ。白く染めてあげるわ。文字通りにね」
聖「と、いう感じのシナリオが出来ましたよ。どうでっか。自信作ですよ、お姉さま!」
SRG「ボツ」(ビリッ)
♪どこいくの ♪オチ○コしましょ
ザ・マーガレット買った勇者はいないのか…
魔法少女志摩子「ロサロサギガンティア〜♪乃梨子、その気になーれ」
乃梨子「ちょっ、何その抽象的な魔法!?うほっ、いいSRG」
SRG「よろしくて?」
プリーツをバッサバッサと乱し翻らせて、乙女らしからぬ形相で、乃梨子は走り行く。
「トイレトイレ。トイレはどこ〜!?」
と、次の瞬間、希望への光が、子羊の瞳に捉えられる。魔法少女志摩公園と書かれたプレートだ。
(あ、あそこなら!)
子供達の為の遊び場を横切って、鬼に追われたかのような相貌の乃梨子は、それでもどこか安堵を
得られる期待に、顔を少し弛緩させて、目的の地へと走りが荒ぶ。
しかし、目の端に気付いてはならない光景が、飛び込んできたのだった。
瞬時、金縛りにあったように、歩みを止めてしまう乃梨子。ベンチを見遣り、コクリと喉を鳴らし
て息を呑んだ。
ツナギを着込んだ彼女は、獲物を見つけた獣の如く、妖しげな光を双眸に湛えている。そして
そのジッパーを降ろしながら、魔法の言葉を囁くのだ。
「や ら な い か」
さらに降ろされていくジッパー。露になりゆく白い素肌。そして魅惑の境界のさきに現れたのは
艶かしくも猛々しい超白薔薇
SRG「没収」
聖「ああ、まだ書き途中だったのに! 横暴ですわ、お姉さま!」
志「瞳子ちゃん…」
瞳「志摩子さま…。…あ…。…やっぱりいけませんわこんなこと」
志「どうして…?私の気持ち、もう分かっているわよね?」
瞳「ええ…。でも、志摩子さまには乃梨子さんが」
志「乃梨子?あんなの遊びよ。私はいつだって瞳子ちゃんのことを見ていたのよ」
瞳「でも…。だったらちゃんと乃梨子さんと別れてからにしてほしいですわ」
志「そうね、分かったわ桜の散る季節になったら別れるから。…今は、ね…?」
瞳「志摩子さま、あっ、いけませんわ。…志摩子さま、志摩子さまっ」
乃「っ!!!?瞳子とお姉さま!?!」
瞳「乃梨子さん!!?こ、コレは違うんですの。乃梨子さんが考えているような…」
志「ふぅ…。乃梨子だって子供ではないのだから分かるでしょう?
私と瞳子ちゃんは、楽しんでいたのよ」
乃「なっ、何で、何でこんなこと」
志「決まっているじゃない。私は瞳子ちゃんのこと、ぞっこんラブだからよ」
乃「そ、そんな、そんな、嘘だって言ってよ!今日だって私、志摩子さんのために
銀杏おむすびを作ってきたのに!!」
志「ハッハッハ!コレは傑作ねえ。いい乃梨子?最後にひとつだけ教えてあげるわ。
このリリアンではね、惚れたほうが負けなのよ!」
乃「うっ、うっ、うわああああああん!!!志摩子さんのばかああああ!!」
瞳子「どうです?昼ドラにありそうな愛憎劇を薔薇の館キャスティングにして脚本にしてみたのですけど」
乃梨子「………」
瞳子「どうしました?乃梨子?いまいち反応がありませんが」
乃梨子「ひとつ教えてあげよう。今、高速であんたの顔の左側から迫ってくるのは私の右拳だ」
瞳子「は、早(ドゴッギュク)ぎみぁゃっっ!」
菜々「待ちなさいSRG!あなたを逮捕します!」
乃梨子「そんなあの人は何も盗んでいません!」
菜々「いえ、SRGはとんでもない物を盗みました。あなたの心と処女です!」
SRG「おいしかったわよ乃梨子ちゃん」
菜々「これなら乃梨子さまも文句ないでしょう」
乃梨子「お前は私の黄金の左足で蹴り殺してあげよう。(スカッ)何ィ!!」
菜々「残像ですよ、乃梨子さまふふふ」
江利子「ちなみにもし間違えて私を蹴っていたらどうなっていたか分かっている
わよね、乃梨子ちゃん」
乃梨子「ううう……。ああ、でもこの際、そのオチでいっちゃいますか。
事後(?)の描写としてなら18禁要素としては殆ど排除されていますしね」
瞳子「そうね、それでいきましょう。これで一件落着。目出度いわね」
由乃「あ、あれ? 志摩子さん、震えてる。どうしたの?」
志摩子「乃梨子……こんなことが……。盗まれた物は余りにも大きいわ」
乃梨子「あ、あのですね、志摩子さん。えーっと、この話はフィクションであり
実在の人物・団体・事件などには、一切何の関係も……」
可南子「今迄のパターンから察するに、怒りの矛先は乃梨子さまへ向かっているものと」
菜々「乃梨子さま、逃げて。もう志摩子さまには何も聞こえてはいません!」
乃梨子「わ、分かった、ごめん、みんな。後は任せるね!」(逃)
祐巳「お、落ち着いて志摩子さん。これはただの作り話なんだから。ね、ね?」
志摩子「違うの。離して祐巳さん。ワタシハ タダ ノリコノ カクレタバショヲ サガシタイダケ」
乃梨子「ここまで来れば逃げ……!!」
妹「お姉ちゃん、久しぶり。話は聞いたよ。大事な物を盗まれたんだってね」
乃梨子「何故それを!?情報が出回るのが早すぎる!!ってあんたそれ何持ってんの!?」
妹「そうかお姉ちゃんはSRGに心と処女を持ってかれたんだ。じゃあ今ここにいる
お姉ちゃんは汚れているんだね。私がその魂を浄化してあげるよ!」(包丁振り回す)
乃梨子「うわっ、完全にヤンデレのそれだ!ひとまず離れないと!(ドン)って誰!?ひぃ!」
魔法少女志摩子「うふふ見つけたわよ、乃梨子。安心しなさい、SRGに汚された
肉体を私のこの魔法のステッキで浄化するから」
乃梨子「それステッキ違う!死神の鎌ぁぁぁぁぁ!!ま、まさかあのオチで
こんな展開になるなんてー!!」
菜々「乃梨子さま生きて帰れるでしょうか」
瞳子「ゴロンタが何とかしてくれるでしょう」
可南子「また物凄い無茶ぶりね」
妹「ふふふ、大丈夫よ。この魔法の数珠リオで、全部解決してあげる……」
乃梨子「いや、それどう見ても包丁……いや、鉈か? こいつ本気だ。た、助けてゴロンター!」
ゴロンタ「わわわ、猫が喋れる筈無いでしょ。こっち来ないでよ!」
乃梨子「ちょ、思いッきり喋ってるじゃないのアンタ! エイッ、捕まえた」(ギュムッ)
ゴロンタ「ニギャー!! し、尻尾おおぉぉっ!」(ぱたり)
乃梨子「あ、あれ? 電源が切れた様に動かなく……ちょ、ちょっと、マジで頼むよゴロンタぁ」
妹「さぁ、そんな穢れた不浄の身体はさっさと捨てちゃお、ね? 所詮肉体なんて魂を入れる器でしかない。
死後の世界で精神のみとなり、清浄なる二人は、溶けて絡み合って一つになるの……フフフッ」
乃梨子「おいおい、洒落にならんぞ。大体誤解なんだってば。あれは作りごと、フィクションよ。お姉ちゃん
汚れて無いからね。この世でだって、私達きっと上手くやっていけるわ。約束する。だから見逃して!」
妹「嘘だッ!!!」
乃梨子「コンニャロ信じろよ! こうなったら……仕方ない――。妹よ、私の目を見なさい。
私はね、あんたを愛してる! 愛ってのはね、信じ合う心が無いと、成り立たないものなのよ!」
妹「お、お……おねぇちゃ……私」(鉈を落とす)
乃梨子「(おお、効果覿面。よっしゃ、これで一つ死亡フラグ解消か!)……ふぅ。……ん?」(ゾクリ)
魔法少女志摩子「ノ リコ……? ユルサナイ……。闇に惑いし哀れな影よ……」
乃梨子「し、しまった。こっちの死亡フラグがより強固に!? しかもそれキャラ違うよ志摩子さん!」
魔法少女志摩子「ロサロサギガンティア〜乃梨子を黄泉に送る魔法〜
百ぺん死んでくる?」
乃梨子「ひぃぃぃぃ!!恐ろしい魔法を!!しかも言い方も何か違う!!
デスサイズが、デスサイズが迫ってくるぅぅぅぅぅ!!」
菜々「今度は静さまでも呼びますか?」
瞳子「あの人聖さまの言う事しか聞かないし、白薔薇さまとも仲いいから」
可南子「乃梨子さまはもう駄目かもわからんわね」
乃梨子「(ガッキーン!)ひ、ひいぃぃ、スレスレ、スレスレ! 死んじゃう、ホント死んじゃうから!
し、志摩子さん? こ、ここで言うのは、あくまで家族的な愛でありまして、きっと志摩子さんが
想像しているものとは違うと思われ……」
妹「やっと、やっと私だけをアイシテるって事に気付いてくれたんだね、嬉しい……お姉ちゃん」
乃梨子「ちょいまち、なんだか過大解釈してるわよ。勝手に私だけとか付加しないように。
つーか、志摩子さんを焚きつけるようなことを言うな!」
妹「よし、そうと分かれば、あと残す問題はSRGだけね。少しだけ待っていて、お姉ちゃん」
乃梨子「おいおい、話を理解して信用したんじゃなかったのか、あんた! しかもこの場を放置?」
妹「馬鹿ね、嘘だとかホントだとか、そんなことは愛の名の下には些細な事にしかすぎないのよ」
乃梨子「なんじゃそりゃあぁ! そこだけ聞くとなんだか説得力のありげな台詞を吐くな!」
可南子「盲目な愛。けれど、若いって、いいわね……ふっ」
瞳子「先を行く女の余裕の笑みね、可南子さん」
菜々「デムパってのも中々味があって興味深いです」
聖「ノリリンもてもてで羨ましいなぁ。あ、そうだ、終わったら静にも電話で報告してあげよ〜っと」
乃梨子「あっ!」(つまづいて転倒)
魔法少女志摩子「もう逃げられないわね。さあ乃梨子、その不浄な肉体を
今清めてあげるわ。そして転生して来世で愛し合いましょう」
乃梨子「ひぃぃぃぃ、志摩子さん、ちょっ、待っ!!」
可南子「そういえばもしも生まれ変わってもまた私に生まれたいなんて歌あったわね」
瞳子「乃梨子、うまく転生できるといいわね」
菜々「来世でもきっと乃梨子さまはもてもてでしょうね」
魔法少女志摩子「さぁ、乃梨子! 煉獄の火焔に身を焦がし、狂気の中で共に踊りましょう!」
乃梨子「プツン――それにしても普段温厚な志摩子さんが、こんな風に能動的に私にアタックを掛けてきた事が
いまだかつて、あっただろうか……。この間のお昼休みだってそう。お弁当を食べて余った時間に
少し身を寄せただけでも、目をギュッと瞑って、ふるふると身体を震わせ、何かに耐え忍ぶ様な表情
だった志摩子さん。『ごめんなさい乃梨子』そんな声が聞こえてくるようで、私は何時もそれ以上、何も
出来ないでいた。そんな彼女が今、その御尊顔は天使のような微笑みを湛えたままだとはいえ
黒光りする巨大な凶器を手に、血走った目を爛々と光らせ、私の名を叫んでいる……。これはもしかすると
またとは無い志摩子さんから私への愛のアプローチとも言えるのではないだろうか!?」
瞳子「乃梨子ったら、この窮地に何を考えているのよ。しかも独白が口を吐いて出ていて、だだ漏れよ!」
可南子「この緊急事態に、そんな角度の物の見方をするとは……一種の才能ね」
菜々「まぁ、あの妹さんの姉ですからね。……さて、なにはともあれ、迫り来る鎌問題は次のバトンに任せる
ことが出来て一安心です」
江利子「菜々ちゃん、中々姑息な手段を知っているのね。今からこれじゃ、将来が楽し……もとい、心配だわ」
魔法少女志摩子「どうやらお祈りは済ませたようね。さあ天に召されるのよ、乃梨子」
乃梨子「そうはいかない。今度はこちらのターン!この場に三枚のカードを
オープン!志摩子さんの父、志摩子さんの兄、そしてタクヤ君をモンスロード!
行け!ゴモ……もといタクヤ君達!志摩子さんを足止めするんだ!」
瞳子「今、ゴモラって言いそうになったわね」
可南子「遊戯王と大怪獣バトルがごっちゃになってるわね」
笙子「そんなカードを持ってるなら最初から使えば良かったのに」
日出実「でもタクヤ君ではどう頑張ってもゴモラには遠く及ばない。
恐らくあの三人は乃梨子さんが逃げる為の時間稼ぎね」
菜々「三人を犠牲にして自分は何とか生き延びる。きたない乃梨子さま。実にきたない」
乃梨子「やかましー!こちとら生死かかっとんじゃー!生きる為なら何だって
するわい!!」
志摩子「ピッ――あ、もしもし? ええそうです。今必要になったので例の件、お願いしても
よろしいかしら」
タクヤ「ピリリリ、ピッ――ん、甲之進か。何? 私の秘蔵お宝ピンク画像コレクションページが
何者かによって攻撃されているだと? くっ、データ流出を喰い止める為に即刻戻らなければ」(去る)
志摩子「お父さま。納屋の床に開かずの扉がありましたけれど、先日あの錠を外す事が出来まして……」
藤堂父「オホン、オホン。いかん、急用を思い出したぞ。志摩子、その話は帰ってからにしよう
じゃないか。今は急ぐのでな、では」(去る)
志摩子「そうそう。お兄さまといえば、この間お酒を召してらっしゃった時に上機嫌でお話に
なっていた、最近お菓子作りで知り合った、あの若い方との……」
賢文「ま、まてまて、その話は何処までしたんだったかな。ここで語るのは不味かった気がして
ならないんだが。――ん、あ、そうだ、ケーキを焼いている途中だった、すまんがちょっと
戻らなければならない。いやー、ホントすまん」(去る)
乃梨子「えぇーっ? なになに!? 全員、弱みを握られちゃってるって、どんだけー!!」
聖「この世知辛い世の中で、あんな無垢な笑顔を自らで守り通すというのはさ、その内と裏に
確たるしたたかさが備わっていないと、出来ない業なんだわな。流石は私の妹、痺れるわッ」
乃梨子「しかしこのおかげで志摩子さんから距離をとる事が出来た。
そして奥の手のこれだ!そーれ志摩子さん、銀杏ですよ〜」(遠くへ投げる)
魔法少女志摩子「ああ〜銀杏〜」
乃梨子「ふ、あれだけの数を投げれば全部拾い上げるのに相当時間がかかるはず。
この隙に逃げさせてもらう」
魔法少女「ロサロサギガンティア〜。トランザム起動!!!」
乃梨子「ま、まさか魔法でトランザムシステム起動させるなんて。しかし、
いくらトランザムとはいえ全てを拾い上げるまでは3分はかかるはず。
この隙に私は逃げさせてもらおう。最後に笑うのはやっぱり私!」
可南子「あんなにベラベラ喋っちゃっていいのかしら?」
瞳子「私達に分かるように作戦内容を話した場合、ほぼ確実に失敗フラグなのに」
菜々「そういえば召喚された三人、えらくやつれて戻ってきましたけど何が?」
笙子「色々失ったのよ菜々ちゃん。あの人達は色々ね」
乃梨子「志摩子さんが暴走していることで、山百合会はダメージを受けている。そうバランスを失っているのよ。
今の状況から判断するに、臨時の措置とはいえ、白薔薇としての指揮権は、蕾である私に移行していると
考えても良いはずね。ということは、山百合メンバーに対して、この場を収める方向への指示を出すことも
立場的に可能という事になる筈。端的に言うと山百合会の皆さん私を助けなさい、ってこと。さあ、みんな
私に力を貸して。今から薔薇の館に立て籠もり、志摩子さんの激情が鳴り止むまで、どうにか私を死守するの!」
由乃「ちょっとまった。乃梨子ちゃん、それ以上こっちへ来ないで!」
乃梨子「ええっ、そんな薄情な事言わないで、手伝ってくださいよ、酷い! 祐巳さま、祐巳さまなら助けてくれ
ますよね……?」
祐巳「わわわ、ご、ごめん、お願いだからこっちへ来ないで」
乃梨子「な、なんですとー!? あ、あの優しい祐巳さまにまで見捨てられるなんて……こうなったら誰でも良いから
私を援護して頂戴。とりあえず薔薇の館に……」
瞳子「ちょ、ちょっとまって、乃梨子。あなたの館への侵入は許可できないわ」
乃梨子「と、瞳子!? 何を言っているの、まさか、あんたまで……親友を見捨てるというの!?」
菜々「乃梨子さま、先程、生銀杏を手掴みで投げましたよね。薔薇の館への銀杏の臭いの持込は難く禁じられています」
一同「スゴイ臭い……うっぷ」
乃梨子「それかよ!!」
乃梨子「もう覚悟を決めました。志摩子さんに殺されるなら本望です」
瞳子「乃梨子!?」
乃梨子「さあ、志摩子さん、私は逃げも隠れもしない。だって、志摩子さんは
私のたった一人のお姉さまなんですもの!」
志摩子「乃梨子・・・」
志摩子「と言いつつ、その後ろに持ってる数珠型マシンガンは何かしら?」
乃梨子「えっと〜これはアクセサリーの一種っていうか〜こういう事です!!」
(バババババババ、ドサ)
乃梨子「悪く思わないで下さいね志摩子さん。大丈夫死ぬことはありません。
一種のショック弾です。それでも半日は動けないでしょうけど」
志摩子「そう。それがあなたの答えなのね」(ムク)
乃梨子「!!!!!!!!!!」
乃梨子「あはッ。ちょっと冗談が過ぎちゃったかな。えへっ、えへへ……」
志摩子「まったく乃梨子はお茶目さんね。さて、もう言い残す事はないわよね?」
乃梨子「ま、待った! ……し、志摩子さん、茶番はもうオシマイ。わ、私の本当の気持ち聞いて。
コホン――私はね、志摩子さんが好き……大好きなんだ。いくら逃げ回ろうとも、結局志摩子さんの
居ない世界までは逃げられないんだよ。何処まで走り回ったって、同じところに戻ってくるのは
最初から分かり切っている事なんだもんね。だからね、私もう受け入れる事にする。
愛なんて難し過ぎて分からないけれど、これが今の私に出来る精一杯。志摩子さんの思いの果てが
どんな形になったとしても、これは変わりはしない。きっと死んだって、こればっかりはね」
志摩子「の、乃梨子……?」
可南子「ああっ鎌が消えていく……! ってオイ、ここまで来てシリアス路線へ変更だというの?」
瞳子「万策尽きての苦肉の策にも見えますけれど……しっかし、安っぽい大根芝居ですわね」
菜々「いけません、好物の乃梨志摩エンド路線をチラリと見せられて、そちらへ進行させようと
画策しているのが見え見えです」
妹「ふぅ、お姉ちゃん。何度もその手が通じると思ったら大間違いだよ」
SRG「またそうやって人の心を弄ぼうとする。いけない子ねリコちゃん」
聖「これだけの騒ぎを起こしたんだからノリリンにはちょっと反省してもらわないとね」
静「そうね。心を本当の意味で白くする必要があるわね」
景「心だけでなく体も漂泊した方がいいみたいね」
栞「あなたは悔い改める必要があるわ」
乃梨子「ちょ、白薔薇関連オールスターズで私をどこに連れてく気ですか!?
でも志摩子さんは私の味方だよね!今だって感動しているし」
志摩子「ごめんなさい乃梨子。やっぱり責任はきちんと取るべきだと思うの。
さあ行きましょう。リリアンに代々伝わる白き間に。そこで身も心も白くなるのよ乃梨子」
乃梨子「ええー!?いやぁぁ!白き間っていう得体のしれない部屋に連れてかれるー!
漂泊されるー!瞳子、菜々、可南子さん!聞こえない振りしてないで助けろー!
ちょっと神輿みたいにかつがれてるー!」(遠くなる声)
1時間後
可南子「ああ、ちょっと見ない間に随分とやつれて」
瞳子「本当に全身真っ白にされちゃって」
菜々「真っ黒くろすけならぬ真っ白しろすけですね」
笙子「何かさっきから小声で呟いてるけど聞きとれないわ」
蔦子「これで終わりなのかしらね?」
乃梨子「燃え尽きたぜ……真っ白にな」
可南子「なんとも豪華なメンバーでの幕引き。目出度く大団円を迎えられて一安心しました」
瞳子「ええ本当に。……それにしても白薔薇さまが嫉妬に狂うというのは予想外でしたね」
祐巳「そうだね。いつも冷静で温和な志摩子さんが、あんなに荒ぶるなんて思いもしなかったよ」
由乃「……ふーむ、いや、意外とあれは……演技だったのかも」
菜々「えっ、どういうことですか、お姉さま?」
由乃「志摩子さんはさ、いつも自分達はこんなに平和で良いのか、乃梨子ちゃんを喜ばせるように
もっと自分がしてあげられる事は無いか、って思いを巡らせていた事が多かった様に思うの」
菜々「その打開策がこの蛮行に至った理由と? いや、平和がどうとか言っても、自らカオスに
するってどういう了見ですか。いくらなんでも無理がありませんか、その発想」
由乃「ま、普通はそう思うでしょうよ。でもね志摩子さんは私達の事を本当によく信頼してくれてるし
いざとなれば、私達が上手い具合に立ち回ってくれるだろう、という確信はあったはずなの。
さらに、この考えで仮定すると不可解だった乃梨子ちゃんの、あの表情にも納得がいくのよね」
菜々「乃梨子さまの表情?」
由乃「白薔薇姉妹は信頼関係が強くて、お互いの意志は語らずとも、きちんと汲み取ることができる。
きっと志摩子さんが、どういうつもりで自分を追い回すのか、その本当の意図を理解していた筈。
志摩子さんも乃梨子ちゃんが直ぐにそれに気付く事は、計算内だったんじゃないかな。
乃梨子ちゃんね、追われながら、偶に至福の表情を浮べていたわ。――私の目は誤魔化せないわよ」
瞳子「二人は楽しんでやっていたと。つまり私達は二人の茶番に付き合わされた、ということに……?」
乃・志「ドキッ! そろ〜」(忍び足で退散しようとする)
由乃「さあ、お二人さん、神妙にお縄を頂戴しなさい! ある意味、待望の乃梨志摩エンドよ!」
乃・志「キャー!!」
祐巳「二段オチ?」
乃梨子「も、もう許してくだせぇ。いくらなんでも一週間も仏像禁止は
きつすぎまッスル!」
志摩子「銀杏銀杏ぎんなーん!」
瞳子「ああ、お互いの好きな物を禁じられて精神的に不安定になってるわ」
可南子「しかもお互いに向かい合うのも禁止されてるから二人とも
まともに顔も見れてないわ」
菜々「見ようとしたり、それぞれの好きな物に手を出すとロザリオから
電流が流れますからね」
笙子「まあそれだけ今回皆を巻き込んだ代償が大きかったって事で」
蔦子「今度こそ終わりね?」
乃梨子「うぐぐ……我慢しきれない。そうだ、チョットだけならそんなに苦しくないかも……」(チラリ)
志摩子「の、乃梨子……。(皆さん、ごめんなさい。少しだけ、少しだけだから……)」(チラッ)
乃梨子「――ぐ、ぐあぐぐぐっ! し、シビレ、ルよ! 志摩子さ、んッ!!」
志摩子「あああっ!! 乃梨子っ! 乃梨子を見ると痺れてしまうのっ!」
瞳子「あ、あら? ちょっと様子が可笑しいような……」
乃・志「ああ! 見つめ合うと胸がドキドキする……これはまさか恋!?」
菜々「電流の設定を甘くし過ぎましたかね。丁度良い刺激がお互いの感情を高ぶらせている様です」
可南子「……これじゃ電流プレイじゃない」
笙子「なんだか羨ましくて腹が立つからスイッチ切っちゃいましょうか」
蔦子「成る程、寸止めが一番辛いのよね」
真美「あんたら終わらせる気あるんかい!」
どうも自分のネタを快く思っていない方が居られるようなので
今後はネタの投下は控える事にしておきます。
長いことお付き合いくださった方達には感謝の言葉を
不愉快に思わせてしまった方々には心よりお詫び申し上げます。
>>481 いや別にそんな事思ってないけど。
カオスなのは乃梨子スレではいつもの事だしw
んだんだ。
とりあえず電流プレイでもラブラブでめでたしめでだし
志摩子「二人の恥骨結合で挟まれた二人のクリトリスが
電流のように感じるということではなくて?」
乃梨子「ちょ、し、志摩子さん、くり、くりとりす
だなんで、はっきりと…恥ずかしいよ」
志摩子「こう〜お?くりとりすくりとりすくりとりすくりとりす、おほほほほほ」
祥子さま「志摩子がこわれた!」
聖「せいっ!」(ズビシィ!)
志摩子「あ、お姉さま」(ガクッ)
聖「ごめんねみんな。志摩子が恥ずかしいとこ見せて」
乃梨子「あれ?今回だけ聖さまがカッコよく見える」
聖「(しゅたっ)」
志摩子「あう」
聖「お姉ちゃん、でしょ」
可南子「乱暴なお姉ちゃんでごめんね〜」
乃梨子の作ったトマトしるこが飲みたい
聖「じゃあ志摩子は私が優しく丁寧に看護するから心配しなくていいよ」
乃梨子「待てぃ!セクハラ王!!」
>488
志摩子「アボカドラーメンはゆるすけど、トマトしるこはないわ。」
乃梨子「志摩子さんは、カップヌードルなんか食べては駄目です。
アボカドは、熟れたものを刺身にして、山葵醤油で嗜むのが通ですよ」
菜々「マヨネーズをかければ何でもおいしいですよ乃梨子さま」
乃梨子「このマヨネーズ大盛りを作ったのは誰だぁっ!?」
志摩子「菜々ちゃんに教わった通りに作ったのだけれど、何か可笑しかったかしら……?」
瞳子「それにラー油をかけるとさらにおいしくなりますよ。乃梨子が
涙目になって喜びます」
由乃「後はマスタードかしらね。これでマヨネーズの白、ラー油の紅、マスタードの黄。
混ぜればサーモンピンク色になったりしてね。それじゃ公平に同分量ずつ入れましょ」
漫画版の乃梨子ってやたらと可愛いね
そしてそれを涙目になって食べる乃梨子。
乃梨子(ど、どんなにマズくても志摩子さんによそわれたら食べるしか
ないじゃないかああああああああああ!!)
瞳子「ほら、涙を流しながら喜んでいるでしょう」
志摩子「まあ本当だわ!それ程までに嬉しいなんて、感動だわ」
菜々「白目むいてますけどね」
由乃「そーゆうプレーなのよ」
>>497 このスレでそういうまともな話題を振ってももうムダだよ…残念だけど
もう一度アニメ化しない限り無理だな。
あるいは新刊が出るなりしないと。
実写映画じゃ出る気配全くないしな。
あとマーガレット(だっけ?)を買ってわざわざ読もうという熱狂的
ファンも全盛期の頃に比べたらいないだろうしね。
それなら単行本になるのを待つだろう。
まだ小説が連載、もしくはアニメ(4期)が放送中なら食い付いたかも
わからんけどね。
原作は短編でちょこちょこ続けていく感じなのだろうかね。
過去の話ででも乃梨子が登場すれば良いんだけどな。
個人的には聖との絡みをもうちょい読みたかった。
志摩子の進路、興味ある。
乃梨子の進路のイメージも。
志摩子はもう少し考えるためにリリアン大に行きそうだなあ。
神学部もあるだろうし。
の梨子はどうするのかねえ。入学前は外部の大学志望だったけど。
大学行ったら二人はルームシェアするのは間違いない。
リリアン大学は神学部あるのかなあ。ってカトリックの神学部だったら男子だけ?
乃梨子の場合、先のことまできちんと見据えていそうな印象があるし
特別な理由でも出来ない限り、リリアンに留まるとは思えないかな。
二人の結び付きという意味では、関係が寄り添ったものにはなって欲しい。
乃梨子は、やっぱり蓉子様ルートじゃないの?
リリアンって英文科と家政科くらいじゃないの?
>>509 いちおう4年制大学っぽいから文学部、教育学部くらいはあっ
ても
おかしくないと思うよ。
理系学部はどうかわからんけど。法経もいちおうあるかもしれ
ない。
少なくとも付属のリリアンからの相当数のエスカレーターがあ
るにも関わらず、
リリアンの独特の作法が目立たなくなるほど外部の人間が入っ
てくる大学という設定。
志摩子さんの真面目さは、どこに向かおうとしているのだろう。
教義だろうか。神に帰依する心だろうか。生活習慣だろうか。倫理だろうか。
超越した存在をつきつめて考える哲学的な方向だろうか。
乃梨子と出会って『法悦』って言葉はなんだかいやらしいわねとか会話しているのだろうか。
マリみての宗教は実際の物とは似て非なるもの、というイメージがあるからな。
このストーリーを彩る為の装飾的要素というか。
乃梨子と共に、寺と教会の梯子をしたりなど、奔放に行動しているように思える
ことからも、どちらかというと日本人の宗教観として多く見られる、大らかさ
を前面に出した表現が多い気がする。
物語背景として宗教設定のディテールに拘って描写したところで
深みが出るタイプの作品でもないだろうし、志摩子のキリスト教への意識、見解
などは終始、色濃く描く事は無さそうかな。
まぁそこら辺は適度にあやふやにしておいた方が後の展開(があればだけど)にも
柔軟に対応出来そうだし。
そうか。真言立川流にふけって髑髏に体液を塗りこめる乃梨子とか、
修道女志摩子さんの体のうずきとか、妄想したかったものだから…
志摩子さんの父ちゃんと母ちゃんは出会ったときは、
僧衣と修道女姿だよな。ハァハァ
成る程。志摩子が生まれる為の条件は、出会った瞬間で
既に必然性を持って整っていたってワケか。
乃梨子がアフレコ現場にいたら、柏木さんの中の人にベタ惚れするのだろうか。
小寓寺で藤堂家に伝わる護持仏を見せてもらった乃梨子は
「ああ、あれを私の体に収めてみたい」と思っただろうか。
結跏趺坐の仏像をみて対面坐位になりたいと思わないだろうか。
マリア観音は乃梨子の守備範囲?
マリア観音像を拝観した帰り際、赤子を抱いた姿について
「あんな風に抱かれて、きっととても幸せなんだろうな」
と乃梨子が感慨深げに漏らすと
「それなら同じようにしたら乃梨子は幸せを感じてくれるのかしら」
と志摩子の腕によって胸の中へと柔らかく抱擁された所が
アニメ四期のエンディグ絵の構図だったと妄想。
いつもあの絵を見る度、この後はどうなるのだろうかと……。
四期の次回予告にして端折られたエピソードはもう期待できないのかな。
五期製作の気配も無いし。この調子だと泣き虫神様のドロップなどはお蔵入り?
>>518 原作『薔薇の花かんむり』の「耳に入ってくる話」の中のワンシーン。
乃梨子の挿絵付き。
アニメ化されててもされてなくても、脳内のイメージは何も変わらない
>>519 あの乃梨子の挿絵だけでご飯何杯でも行ける
瞳子関連の一連の長い長い話の、ピークがあそこなのに
これはこれで別の意味でドロップが
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/21(月) 20:13:05 ID:/Ovh5kYOO
乃梨子の挿絵は良くも悪くも記憶に残りやすい
乃梨子の挿絵といえば「大きな扉 小さな鍵」87頁のが最高だったなあ
挿し絵もいいけど次の乃梨子の表紙はいつですか?
タダ、ノリコノ、ハダカヲ、ミタカッタダケ
志摩子さんに一票
乃梨子最高の挿絵は神様ドロップス
最低は例の最低作画な変態顔
知らんがな
変態顔ってどれだろう。大体でアタリを付けるとすれば志摩子関連か。
志摩子に抱きついたりすれば変態顔になるのは必然。寧ろそれがデフォ。
つまり乃梨子の変態顔カワイイ。
卒業前小景107ページ
やっぱりそれかw
観覧車に乗った二人を挿絵化しなかったのはどう考えても製作側の怠慢だ。
確かに観覧車が天辺に辿り着いた所での、あの名殺し文句シーンに
挿絵が無かったのは寂しかったな。
それにしても、その話の少し手前でなんだかんだと理由を付けて
若干誤魔化し紛れに手を繋いでみせた様に描いてあるけれど
きっと常々、頃合を見計らっていたに違いないと思うんだ。
斗詩かわいいよ斗詩
>539
分かったforbiddenなのは、乃梨子が禁じてるんだな。
この周囲を惑わす魅惑のフェロモン的色香は主にその肌の露出度合いに問題があると提起する。
緊急を要する措置として、肌を隈なく密着させる事で、露出部分を極々小範囲に止める事により
この危機は回避されるはずである。
「下心は皆無であり、献身的愛情のみから引き起こされた、衝動的行動であるからして
私に非は一切無い」(乃梨子談)
pixiv絵が見れないときは、専ブラ「Jane Style」を入れて、Optionフォルダの
ImageViewURLReplace.datをJane2ch.exeと同じ階層に移動。キャッシュが既にある場合
対象のキャッシュを削除して再読み込みで見れるようになるはず。もしくはpixivに直接見に行く。
錠剤の薬を飲むときいつも乃梨子を思い出す
今度はハイテンションキャラで行こうと思ってる乃梨子
今日は埼玉スタジアムでパラグアイ戦を観戦している乃梨子
乃梨子って千葉のどこら辺出身なの?
木更津あたり?
>>546 木更津だと三鷹近辺はぎりぎり登校可能圏内(実際にやった高校生を知っている)
勝手な想像だけど、外房(勝浦あたり)じゃないかと思う。
なんとなく、あの感覚は北総じゃないんだよな・・・
(小学生のころは、真っ黒に日焼けして近所の海で遊んでそうな・・・)
>547
蝉の声をきーくたびにー
眼にうかーぶくじゅーくりはまー
八王子と千葉県だと路線図では
つながってる感じだけど、
実際には東京駅地下ホームか京葉線ホームから、
上の中央線ホームまで乃梨換えが遠い感じだね。
>>549 京葉線の東京駅は実質的に有楽町と思った方が良い。
って、ヲイw
>乃梨換え
乃梨子「私も映画に出せて」
アニメであることが絶対条件だな。実写はもう勘弁してほしい。
最近釈迦みてばっかでつまらん
百合よりもホモの方が書いてて楽しいからな
釈迦みてで続いても、乃梨子の登場シーンとしては、殆ど期待出来そうも無いしなぁ。
乃梨子が花寺に転校すればおk
なに?乃梨子が男にちやほやされてるのを見てニヨニヨするのか?
相当変わった性癖の持ち主だな。
乃梨子('80sスケ番仕様)のことだから腕力で花寺を制圧するんだろ。
でもって、かつて自分を追い出したリリアンに仕掛けると・・・
ばれないのであれば今回のブラジル戦みたいにストンピングしてみたい乃梨子
そして志摩子さんにストンピングしてしまい、お仕置きとして股間を重点的にストンピングされる乃梨子
だが何故か顔が嬉しそうな乃梨子
行川アイランドの廃墟動画を見てしまいなんだか切なくなる乃梨子
谷津遊園が懐かしい乃梨子
いつの間にか廃墟心霊スポットを見ていて涙目になってた乃梨子
心霊スポットに乃梨子が立ってたら、怖そうだよな。
取り憑かれたいが為に、人がわんさと押しかけそうだけど。
うっかり「いっぺん死んでみる?」と口走ってしまい、その容姿と
あいまって一気に有名になってしまう乃梨子(心霊的に)
志摩子「冗談のおつもりかもしれないけど、地獄は本当にあるのよ。」
志摩子さんによって小船に乗せられどことも知れない世界に連れてかれる乃梨子
実際のとこ、乃梨子はどのくらいあるんだろう
問答無用で胸ぺったんガールズに加入させられる乃梨子
「お姉ちゃん、結局鴨川シーワールドやディズニーばかり行ってて行川アイランドなんて一度も行ってないじゃない」
と妹に突っ込まれる乃梨子
「谷津遊園がなくなった今、あとはどこへ行っても満たされないのよ、この気持ちは」
そこで犬山遊園ですよ
乃梨子「あの頃は京成からも臨時電車が頻繁に出ていたわ」
瞳子「いつの生まれなのよ、あなたは?」
乃梨子「滑河牧場ならよく行くけど?」
瞳子「そっちなの!?それにあそこ牧場だけじゃないような」
何その常滑線と河和線を合わせたみたいなの
妹「お姉ちゃん、それ成田ゆめ牧場の事でしょ?最寄駅が行川アイランドと同じ読みのなめがわで滑河って書く方の」
乃梨子「そうそれ。あそこ機関車も走ってた。
牛やヤギと触れ合えるとこ」
妹「お姉ちゃん確かヤギに噛まれたり、牛に体当たりされてたよね?」
乃梨子「やめてー!それ思い出したくない!」
瞳子「どんなBadCommunicationとればそうなるのよ」
菜々「千葉って色々ミステリーなんですね」
乃梨子「成東のいちご食いながら何千葉ディスってんの?」
志摩子「どうしたの、乃梨子、あなたらしくない失敗だわ」
乃梨子「すみません、お姉さま」
祐巳「どうしたのかしら、最近乃梨子ちゃん失敗が多い気がする」
瞳子「わかりませんか?」
祐巳「??」
菜々「おかしな快感に目覚められてしまったのですね・・・」
祐巳「!?」
由乃「あのちょっと頬を染めてうっとりしている感じ、明らかに怒られて喜んでるもの」
祐巳「もしかして瞳子も怒られたい?」
瞳子「なっ、その前にお姉さまはもっとしっかりなさってください」
祐巳「・・・確かにちょっと快感かも、瞳子の毒舌」
瞳子「なっ何おっしゃってるんですかっ」
あれ、祐巳瞳の話になってるがな
菜々「らしくない失敗というのは幕張メッセと東京ビッグサイトの会場を
逆に覚えていた事でしょうか?」
瞳子「いくらなんでもそれは」
乃梨子「何で分かったの?」
瞳子「うわ!そりゃあ重症だわ!!」
菜々「瞳子さまも重症と変換しようとして2回十条になってましたけどね」
瞳子「余計な事言わんでいい!!」
菜々「あ、これは確かに癖になるかも」
乃梨子「確かに瞳子には人をゾクゾクさせる何かがあるわね」
瞳子「やめて!白薔薇さまがこっち凄い目で見てるから」
志摩子「乃梨子、行川アイランドと谷津遊園の廃墟探索に行きましょう。
もちろん深夜にね」
乃梨子「ひぃぃぃ、やっぱり怒ってるぅぅぅぅ」
瞳子「当たり前でしょ」
そして真夜中の廃墟探索で乃梨子は散々怖い目に遭わされたのだった。
しかし人魂やら霊っぽい何かやらを見て悲鳴あげてる乃梨子こそ一番
怖かったと後に志摩子さんは語る。
瞳子「真夜中の廃墟に市松人形もどきが悲鳴あげてるの見聞きしたら、白薔薇さま
でなくても怖いわ」
菜々「真夜中の廃墟にドリル頭の人や背後霊っぽい人が歩いてるのもそれはそれで
怖いです」
可南子「ちょっと菜々ちゃん?それどういう意味?」
そして新たな都市伝説が……
乃梨子と志摩子はもうエッチ済ませたの?
乃「○○○はすでに経験済でしたが・・・×××は(///)・・・」
志摩子「済ませて?……ませんけど…(乃梨子:ごにょごにょ)
えっあれがそうだったの?す、済みません。1日3回は軽いッポイです。」
#しまった口調が志摩子さんというより中の人だ
菜々「さあ、○○○と×××には何を入れますか?互い形?千鳥形?張り形?」
由乃「私たちじゃないんだから」
祐巳「私と瞳子は夏の夜に私の家でフェスティバルしてました」
瞳子「そういう言い回ししてもバレバレですお姉さま」(ぽっ)
乃梨子「私達はプラトニックなんです。あなたたちとは違うんです(キリッ」
志摩子「プラトニックな関係だけでいいの・・・?」
乃梨子「よくありません!(キリッ」
瞳子「単にへたれなだけじゃない」
乃梨子「お姉さまは優しいから、私が求めるとどこまでも応えてくださるから・・・」
菜々「それをいいことに最後までいってしまわれたわけですね」
乃梨子「そ・・・んなことはありません・・・」
瞳子「なんか言い淀んだわね」
菜々「乃梨子さまは真っ赤なのに、白薔薇さまは全く平気な顔しておられるから読みにくいですね」
瞳子「理解していない天然のポーカーフェイスだと表情は読めないわねえ」
真(これは本誌の記事にはできないわね・・・)←隣室で聞き耳w
しまのりは閉鎖的で自己中なところがあってDQN度が高くてなんか怖い
志摩子「菜々ちゃん、最後までってどこまでかしら?」
菜々「あのーえーっとー双頭バイブ?」
志摩子「こんど二股×2の四頭のを貸してあげるわ。
ロサ・フェティダと楽しんでらっしゃい。」
瞳子「よく考えたら白薔薇さまのお姉さまは聖さまだからもう既に達してるわね」
菜々「ええ、いくら距離を置けとSRGに言われたとしても聖さまがその手の
事で自重するとは思えませんから」
乃梨子「なん……だと……」
聖「むふ・・・・」
乃梨子「志摩子さん、そんな事ないよね?」
志摩子「(顔真っ赤)」
乃梨子「ええええええええええええええ!!」
乃梨子はオレの嫁
志摩子「乃梨子の実の妹がそんなことを言ってはいけなくてよ。」
SRG「女の子がオレとか言ってはいけないわ妹ちゃん」
乃梨子「突っ込むとこそこですか!?」
志摩子「大丈夫。わたしはみんなの嫁ですから。この修道女の制服はその証し」
静「じゃあ私がまず志摩子さんをいただくわね」
乃梨子「あ、静さま!抜け駆けずるい!!」
乃梨子の妹はリリアンに来るのだろうか。
普通に他女子校か共学に行ってスピンオフ作品にしても面白そうな気もするけど。
キャラ設定くらいは出来ているのかな……。
水道橋のジャンスカの女子校に通ったりして。
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/01(日) 11:35:25 ID:XbR2t8vz0
>>601 志摩子さん、それ誰の嫁にもならず神の僕となる宣言にしかなってないよ!
間違ってsage忘れた、失礼
お姉さまのスレが落ちてしまった…
乃梨子ちゃんの背中に「白ポンチョ」って書いた紙を貼りたい
志摩子「乃梨子って良く見るとヒヨコに似てるわね、かわいいわ」
乃梨子「ぴよぴよ」
実家にいた頃の逸話とか読んでみたいな。
教師の親に反発してつっぱってた話とか
「千葉の狂犬」時代か
志摩子「選挙結果の発表直後の瞳子の表情について祐巳さんに報告してるときの乃梨子の顔ってガチャピンみたいだったわ」
実の姉妹間の仲はどうだったんだろうね。
特に連絡取り合っているような描写は無かったと思うけど。
学園祭には来てたんだろうなあ>乃梨子妹
やろうとすればいくらでも話は作れそう
てか妹もおかっぱ頭なんだろうか
乃梨子妹「なに?頭痛い、この学校。」
乃梨子「私も最初は…」
乃梨子妹「いい、言わなくていい。みなまでいうな。」
乃梨子「桜の…」
乃梨子妹「わかった、わかった、志摩子さんでしょ。早く紹介してよ。」
姉がおかっぱがり勉だったら、
妹は、もっとよく出来るか、別方向に発達するか、ってのがありがちじゃない?
合唱部で水泳部だけど実はバンドやりたいむきむきお姉さんとか。
競泳水着がとてもはまるとか。
志摩子さんに飼い馴らされた姉を見て妹は何を思うか
今だったら、無茶振りしても乗ってくるかも。
「姉さん、志摩子さんが、あしたは下着つけずに来てって」
「わかった」
乃「が、その前に。志摩子さんじゃねえ! 志摩子さま、もしくは白薔薇だこの××が!」
妹「こ、これでこそ私の姉さん…!!」
志「どうしたの乃梨子。祥子さまみたいなこと言って」
乃「し、志摩子さんっ?! いやこれはその、私と志摩子さんの馴れ初めをうちの妹に…」
妹「ハァ…」
瞳子「あら、この方が、乃梨子さんの実の妹さん?」
妹「はい、よろしくお願いします。」
瞳子「いいことを教えて差し上げましょうか。
銀杏の中に一本ある桜の木の下に立ってるといいことあるそうよ。」
乃梨子「瞳子ぉーあやまれー、ひとの美しい思い出を茶化しやがってー」
聖「あー、ノリリンだー」
乃(ギクッ!!)
妹「ノリリン?」
妹が仮にリリアンに通うとなるとやっぱり菫子さんとこに下宿か
毎夜乃梨子のベッドに潜り込んでくる妹。
乃梨子「この部屋は二人じゃ手狭だし、涙をのんで妹に譲るわ。
私はここを出てとあるお寺に下宿させてもらうから」
菫子「ほおら、言ったじゃない。押すだけじゃだめって。時にはひかなきゃ」
妹「でも、ぐす、ぐすん……」
菫子「よしよし、慰めてあげよう」
>>628 とあるお寺相当遠くないか?
通学を考えるに、電車30分バス20分さらにリリアン側のバス10分とかで
乗り換えこみで1時間半以上かかりそうな気がする。
一緒ならすぐだよ
志摩子「二人一緒なら高校生活の二年間もすぐね」
乃梨子「ぎゃーっそれは言わないでーっ」
「そうだねお姉ちゃん。これからは四六時中一緒にいるよ」
「ひいいいいい!」
瞳子「おめでとう乃梨子」
菜々「おめでとうございます乃梨子さま。このままスールになるのもいいですね」
乃梨子「何祝福してんだお前ら!!」
しかし乃梨子の妹絶対乃梨子のこと好きじゃないと思うけどな
年子の姉で、多分そこそこ整った顔で頭がよいけど無愛想で
しかも変な趣味で休日妹ほったらかして寺院巡りしてるんだぜ
よっぽど自分も負けず劣らず頭がいいか、性格がよくない限り
嫉妬か無視の対象でしかないと思うけどな
ありていに言って笙子と克美の和解前みたいな希薄な関係だと思うぜ
別ベクトルで優秀だったりして。
部活の県代表クラスとか。
>>635 そういう妹だとそもそも姉と同じリリアンに行こうとは思わないだろうなあ
なんかリリアンに行きたいと強く思うようになるきっかけとか
姉並のミスをやらかしてリリアン以外の選択肢がなくなった
とかじゃないと
同居してると敢えて違う道を進むのでなければ、近寄りたくない心が涌く気がする。
別居して一年たつから、付き合い方の見当がついて、必要な範囲で仲良くできるような気がする。
リリアンに通い始めてからの姉の変化を知ることによって
スール制度というものに少なからず関心が芽生えたりはするんじゃないだろうかね。
と言っても姉妹仲がある程度以上良いのでもなければ
そんな話をきっかけにして入学を志願する、なんて展開にまではならないだろうけど。
てか乃梨子とその妹は年子だったんだっけ?
年齢差は明かされてなかったような気がしたんだが。
>>639 一つ下に妹が・・・ってちゃんと山百合会に来たときに自己紹介してたから
年子確定でございます
>>640 あれ、そうだったっけか。これは読み落としも甚だしいな。
これを機にもう一度チェリブロあたりから読み返すことにするかな。
サンクス。
同い年なら菜々と仲良くならないかね乃梨子妹
末っ子同士だからどうなんだろうねえ
しかし菜々も4人姉妹全部年子の末っ子なんだっけ
ある意味すげーなw
ここで乃梨子妹まさかの瞳子とスールに。
「はぁ」
「どうされましたの?ため息なんかついて」
「ああ菜々さん、、ごきげんよう。。実は今朝紅薔薇の蕾に注意されちゃって…」
「瞳子さまに?」
「ええ。このリボンを直して頂いたんだけど、そのとき『身だしなみはきちんとね』って」
「なんだそんなこと。暗い顔されてたのでてっきり痴漢にでもあったのかと思いましたわ」
「痴漢のほうがまだよかったかも。きっとだらしない一年生だって思われたわ。
よりによってあの瞳子さまに注意されるだなんて」
歴史は繰り返す?
乃梨子「ちがわいちがわい。桜の木の下に立って、一目ぼれされるんだいっ!!」
瞳子「一目惚れしたのは乃梨子でしょ。私が見ていましたから間違いありませんわ」
菜々「その流れだと瞳子さまが「横暴ですわ、お姉さまの意地悪!」と言いながら妹さんとぶつかるんですね」
乃梨子「そこまで再現すんの!?」
日出美「紅薔薇白薔薇は恒例行事でいいんだけど今年の黄薔薇が何してくれるかには興味あるわね」
笙子「さすがの蔦子さまでも『黄薔薇はなかなか難しいのよ』とかおっしゃってましたからチャンス逃さないようにしないと」
日出実
乃梨子は地蔵なんかも興味あるのかしら?
志摩子さんちに行く途中にあった道祖神なんかは?
地蔵というキーワードで大江戸ファイト思い出した
乃梨子「志摩子さんはスノボードとかしないの?」
志摩子「『北へ』ダンス以外の運動は苦手なものだから」
センチメンタルグラフティ流暗黒舞踊もこなす志摩子さん
グラフィティ
聖さま「志摩子、ぶーぶーに乗ってレースに出ようよう」
仏像ソムリエとはなんぞ?
わかります。懐中仏を下の口で味わうのですね。
ちるどれいずなー?
乃梨子「ロサ・キネンシスとボーリングしました。」
祐巳「ロサ・ギガンティア・アン・ブゥトゥンもなかなかやるわね。」
志摩子「インドにミトゥナって石像があってね」
乃梨子「(ポッ)」
志摩子「しってたの?お姉さまがその真似をしようって」
乃梨子「(あの野郎ー)」
乃梨子「道祖神をたづねて長野県にいきましょう」
志摩子「教会建築なら長崎県がいいわね」
乃梨子「遠いし」
志摩子「嫌だ、乃梨子ったら、私だって、金精さまくらい知っていてよ」
乃梨子「えっ」
志摩子「男性器に興味が湧くお年頃なのね」
乃梨子「そんなのないから。志摩子さんの性器以外に興味ないから」
志摩子「まあ、乃梨子ったら(ポッ) そんなに性器がいいの?ほら」
乃梨子「(ブッ)私は性器なんて言ってないし」
志摩子「じゃあスカートおろす」
乃梨子「大体、なんで志摩子さんはいてないのよ」
志摩子「乃梨子が喜ぶかと思って」
乃梨子「う…うれしくない…わけじゃ…ないけど」
志摩子「それより乃梨子。“たづねて”ではなく“たずねて”よ。“たづねて”では変換できないでしょう。日本語は正しくね」
乃梨子「違うの、歴史的かなづかいなんだよ」
小学生のころ夏休みに、ヤクルトの空き容器で仏像を造った乃梨子
>>667 妹「さすがにお姉ちゃんが鋸山日本寺の薬師如来像と同じものを作るといったときは、家族全員で止めました・・・」
寝てる妹に大仏のお面を被せたことがある乃梨子
因みにまだ外れてない
ちなみに下着を着けずに
江ノ島の弁天様の
胡坐をかいて琵琶を持つかっこうをさせた時は、
思わず琵琶の下にもぐりこもうとして
さすがに母に止められた。
「ちゃんと歯を磨いてからね。
クンニする前のお約束よ。」
乃梨子「私は人間やめるぞー志摩子さん!」
志摩子「吸血鬼にでもなる気?」
本当は習志野高校で野球部のマネージャーをやりたかった乃梨子
乃梨子「志摩子さん!乃梨子を甲子園に連れてって!!」
志摩子「えーと、東京駅まで行って、新幹線で新大阪ね。それからJRで甲子園口に行ってからバスかしら、それとも、大阪で阪神電車に乗り換えて甲子園の方が良いかしら」
聖「ぶーぶーで行こう」
聖「ノリリンはお留守番よろしく」
乃梨子「待てコラー」
瞳子「さあ乃梨子、早くのぞみに乗りましょう」
菜々「もう高校野球も終わったというのに物好きですね」
乃梨子「ええぃ離せ!馬鹿者共が!」
可南子「何言ってるんですか。今日から3連vsヤクルトですよ!」
乃梨子「うわぁ、法被まで着てばっちりトラ装備」
瞳子「可南子さんバスケ部だったのでは」
菜々「やるの見るのは別腹なんでしょうか」
野球中継の延長のせいで過去に何度も仏像番組の録画に失敗し、野球嫌いになった乃梨子
>682
夕子「志摩子さんは私と一緒に一塁側で見るのよね」
志摩子「神宮球場じゃないんだからレフトスタンド上段に行きましょう」
乃梨子(何でライトスタンドはこんなに殺気だってるんだろう?可南子さんは応援団に交じってハッスルしてるし、
瞳子と菜々はちょっと離れたとこでガールズトークに華を咲かせてるし、志摩子さん逆側だし)
とひたすら愚痴る乃梨子
乃梨子「私達のキャラ設定にまったくないネタを延々と続ける男の人って…」
夕子「昔からスワローズファンですが、なにか?」
夕子「やったっ。久々の貯金2」
ラーララ・ラーラー ラララララーラ ノ・リ・コ!
ラーララ・ラーラー ラララララーラ Let's Go!
(演奏) ロサギガンティア!
(演奏)ノリコー! ニジョウ!
乃梨子「野球そのものより乱闘に興味あります」
呂律の回らない状態で歌ったり、志摩子さんに暴言吐いたり、ロックからいきなりアコースティックに変えたりともうgdgdだった乃梨子
銀杏の乱用が疑われる乃梨子
乃梨子「ウルトラキックでグロンケンの首を蹴落としてきます」
志摩子「観音さまの恨みは怖いわね」
東船橋あたりでモヤモヤしにいく乃梨子
乃梨子と瞳子と菜々が微妙な街をブラブラしながら千円自販機で微妙な
代物買ったり、レストランとかでえんえん食ってるだけのシーンが流れたり
するんだな?
菜々「『素敵なお姉さまをゲットする50の方法』とかいうDVDを発売するんですね。」
瞳子「それは、乃梨子と瞳子じゃなくて、乃梨子とお姉さま」
乃梨子「プロデューサーにまるなげされたのよ」
志摩子・夕子「まるなび?!」
瞳子と菜々を腐った目でみる乃梨子
乃梨子「駄目ッス〜友達と後輩をこんな腐った目で見ちゃ〜
自重しろ〜自重しろ私ぃ」
そのネタを持ってくるとは通だな
連載でヘタレエンド、単行本最終回でハッピーエンドとか?
乃梨子「実写映画が酷すぎます!」
中の人たちでアテレコしてください。
乃梨子「ここはやはり中の人が実際に演じるしかない!」
瞳子「あんたの中の人はまず痩せる事から始めなさい!」
サクラ大戦がどうしたって?
志摩子「大丈夫。中の人がキャラと違ってデカかったり、逆に小さかったり
するのはよくある事だから乃梨子の中の人も問題ないわ」
由乃「それ言ったら江利子さまと菜々の中の人も当てはまっちゃうからね」
乃梨子「フォローになってません」
可南子「……(180overの声優なんてそうそういてたまるかーーー!!)」
瞳子(リリアン際の時、かなり無理して私の縦ロールヘアーを再現してくれた
中の人には色々申し訳ない)
蔦子(少なくともイパラノミネーより酷いのはないからその点だけは安心できる)
日出美&笙子(せっかく中の人が決まったのに出番が少なくて申し訳ない・・・)
乃梨子(中の人があと2,3年前の感じに戻れば私をかなり再現できると
思うと色々申し訳ない)
皆川さん(私のアリスはアニメのアレをやれと言うのか?せめてそっくりさんで
ある水湊さんベースにしてくれ)
柏木「あんな映画で大丈夫か?」
蓉子「祐麒が好きだからといって、同じ顔にならなくてもよくてよ」
江利子「こうして黒歴史は作られていくのね」
乃梨子「某ガンダムを見習って私もちょっとメカになってきます」
志摩子「彼岸花がようやく咲いたわ。一緒に夕暮れの里に行きましょう。」
乃梨子「キュアブロッサム?ああ私の事ですね。もうじきパワーアップも
しますし」
志摩子「あの露出度の高い格好を乃梨子がするですって」(ゴクリ)
乃梨子「志摩子さんはキュアムーンライトのコスプレして下さい」
超白薔薇さま「おまえら、私への当てつけか」
聖「まあまあお姉さま落ち着いて」
SRG「と言いながらあなたはいつの間にかキュアマリンのコスしてるじゃない!
しかも静さんはキュアサンシャインだし!」
静「聖さまが着ろって言うから仕方なく」(ポッ)
乃梨子「という訳でSRG」
志摩子「このダークプリキュアの衣装を着ていただきましょう」
SRG「や、やめなさい!私にその衣装は洒落にならないわ!!」
乃梨子「でもプリキュアになれば映画でパリに行けますよ」
SRG「私は行けないでしょう、それに」
令ちゃん「ショタっこのオリヴィエきゅんがどうしたって?」
乃梨子「どっから湧いて出てきたんですか!?」
祥子「ごめんなさい。今片づけるから」
令「私だってこの作品に出てるのにこの扱い酷くない?」
乃梨子(祥子さま大変だなぁ)
乃梨子「それよりも仏キュアはまだですかね?」
可南子「……なぜかしら。プリキュアって聞くと、無性に腹が立つの……」
志摩子「大丈夫。パリは晴れるわ。」
志摩子「秋の日の、ヴィオロンの、溜息の」
その頃、とある修道院
栞「ごきげんようみなさん、今日の説話は、便秘を侮ってはいけないというお話です」
後輩修道女「シスター栞、今初めて先輩の教えは
一つ一つ意味があると分かりました。
わたくしにしてくださった処置は、
性的に特殊な性癖のお姉さまに
仕込まれたというわけではなかったのですね。」
乃梨子「もう可南子さんを許してやって」
瞳子「絶対許さない!絶対に!」
志摩子さんをお姫様抱っこしたい。
志摩子「乃梨子にお姫様抱っこしてもらうなんて少し申し訳ないわ」
乃梨子「また私の妄想ダダ漏れ!?いえ、志摩子さんなら軽いものです!」
瞳子「最近乃梨子の二の腕が妙に太いと思ったらトレーニングしてたのね」
菜々「決して中の人の二の腕が顕現してたわけではなかったのですね」
志摩子「変ね。おなじ二の腕でも柔らかさが違うのね」
こより「清水違いかと」
聖「しょうがないな。どう?志摩子、これで満足?」(キラリ)
志摩子「はい、お姉さま」(はぁと)
乃梨子「ちょ、何勝手にお姫様抱っこしてるんですか!歯まで光らせて!
お姉さまもまんざらでもなさそうな顔してるし!」
菜々「さすがイケメンですね」
瞳子「乃梨子との器が違うわね」
かなり昔、
まだタクヤ君の正体が爺さんだと読者にバレて知られていない頃は、
ネット上だと乃梨子はどんな風に思われてたんだろう。
「彼氏持ちのくせに志摩子さんに近づくな!!」
とかいわれてたのかな。
柏木と違ってハッキリとした実態が見えないから何とも言えなかったのでは?
菜々「わかりました。では私が乃梨子さまをお姫様抱っこしましょう。はい」
乃梨子「ちょっ、そういう問題じゃない!恥ずかしいから下ろしてってば!!」
瞳子「あら、乃梨子がデレてるわ」
可南子「こっちから乃梨子さんのスカートの中身が見えるんだけど。
乃梨子さんの白薔薇が」
乃梨子「たく、どいつもこいつも…私が志摩子さんをお姫様抱っこだっつーの
おいで志摩子さん
よっ!と」
志摩子「((こっそり)フーーーッ)」
聖「志摩子、そんな息吐いても体重は軽くならないよ。気持ちは分かるけどね(笑)」
志摩子「(真っ赤)」
乃梨子「(萌)」
志摩子「クス。お姫様抱っこで何処へ運んでくれるの?」
乃梨子「どっどっどっ何処へ運びましょう?!」
志摩子「クスクス。冗談よ、重いでしょう、降ろして?」
乃梨子「いやいや是非っ運びましょう!!(キリ」
志摩子「何処へ?クスクス。ほら降ろして」
乃梨子「例えばフカフカな場所へとか例えばフカフカな場所へとか例えばフカフカな場所へとか!!」
志摩子「乃梨子、ぬるぬるなところでもいいわよ」
聖「ぬるぬるなところなら私に心当たりが。よし、あとは任せろノリリン!!」乃梨子「絶対任せません」
志摩子「お姉さまがああおっしゃってるけど、
じゃ、乃梨子、私たちはぬぷぬぷなところへ行きましょうか。」
乃梨子「ぬぷぬぷて……ブヒーーーッ←鼻血」
志摩子「きゃああ乃梨子!!」
乃梨子「あ…大丈夫です
でもあまり、お姉さま、からかわないで下さい…」
志摩子「ごめんなさい。でも私、本気で…」
乃梨子「本気でぬぷぬぷて言った……?ブヒブヒブヒーーーッ!!!←大出血」
志摩子「きゃああ乃梨子!!」
瞳子「どうしてこうなるまで放っておいたの!?」
菜々「すいません!急患です!!通してください!」
乃梨子「志摩子さんのくちゅくちゅ……フヒヒ」
可南子「妄想しすぎで出血多量で搬送されるなんて、恐ろしい子!」
志摩子「乃梨子が死ぬなら私も死にます!」
聖「まあまあ志摩子。この病院のベッドはフカフカだ。
隣でノリリンは血でぬるぬる、
あとは私と志摩子でこの場をぬぷぬぷにしよーじゃないの」
乃梨子「絶対阻止する」
瞳子「ほらほら夫婦の営みを邪魔しちゃ悪いわ、はいあーん」
菜々「乃梨子さまのためにお茶冷ましてあげますよ」
乃梨子「その親切の押し売りが何よりうぜぇ」
可南子(祐巳さまは祥子さまと、由乃さまは令さまと楽しんでるから
二人とも乃梨子さんいじって遊んでるのね)「じゃあ私は口うつしで薬を
飲ませてあげるから」
乃梨子「向こう行けハリガネ!!」
志摩子「・・・・・」
乃梨子「ひえぇ!!誤解ですから志摩子さん!!」
志摩子「志摩子さん……?」
乃梨子「じゃなかったお姉さま!!」
志摩子「ちょっとこちらへいらっしゃい(←黒)」
乃梨子「ぎゃあーーーッ!!」
乃梨子「お、お姉さまにお仕置きされて電気がほとぼしる……」(バチバチ)
可南子「ロボットか、あんたは」
聖「ノリリンは完全に伸びちゃったなぁ。仕方ない志摩子。二人で楽しもう」
志摩子「はい、お姉さま」(はぁと)
瞳子菜々(計画通り)
瞳子と菜々の毒牙にかかった乃梨子の運命は
もはや風前の灯火。
果たして、瞳子は乃梨子のどこを
菜々は乃梨子のどこをもてあそぼうとするのか?
一方、二人のブゥトゥンたちの思惑をよそに
監督すべき姉たちは一体何をしておるのか?!
ロサ・キネンシス(祐巳さま)とロサ・フェティダ(由乃さま)はナニを?
緊迫の次巻、刮目して待て!!
蔦「・・・・・・・」
真「・・・・・・・」
笙「撮る気マンマンですね・・・」
日「次号はきまりですね・・・」
瞳子「じゃあ私は上を」
菜々「私は下ですね」
可南子「じゃあ私は首筋を」
百「一人増えた!」
志摩子「やめて!!私が身代わりになります!だから乃梨子だけは解放して!!」
瞳子「いいでしょう。乃梨子、解放です。
では私は志摩子さんの上を」
菜々「では私は下を」
可南子「では私は首筋を」
乃梨子「では私は足の指を」
百「まさかの参加!?しかも足の指て!!」
祐巳「由乃さん、いや、ロサ・フェティダ。」
由乃「なに?祐巳さん、いや、ロサ・キネンシスぅ」
祐巳「私たち、ナニをやってるらしいわねえ」
由乃「さっきからやってるこれのこと?」
祐巳「そうみたいねえ」
由乃「わたしが祐巳さんのスカートをまくりあげると」
祐巳「わたしが由乃さんの太ももを逆なですると」
由乃「瞳子ちゃんが」
祐巳「菜々ちゃんが」
由乃「感じて」
祐巳「濡れて」
由乃「暴走して」
祐巳「つい乃梨子ちゃんに手を出すのよねえ」
祐巳「そこで私は志摩子さんのうなじを攻めたいと思います」
由乃「私は脇をやればいいのね」
乃梨子「ちょ、お二人まで何混じってるんですか!?」
百(それよりも写真部と新聞部の方々がさっきから鼻息荒くしてるのが
物凄い気になるんですが)
乃梨子「いやいや多すぎ多すぎ!カポ揃いまくっとるぞ、おい!!
ハイ赤薔薇姉妹行った行った、黄薔薇姉妹もシッシッ!それぞれで勝手に
もふもふしやがれ!つーか全員うせろ!
お姉さまは全体的に私のものだっ!!…もふもふ。」
志摩子「…あ……」
蔦子「眼福眼福」パシャッパシャッパシャッ
真美「…淫獣と化した薔薇の館の住人は淫蕩な遊戯にふけり薔薇の館は百合の館へと変貌したのであった…と」
聖「フフフ、ノリリン、志摩子は私の腕の中さ」
志摩子「お姉さま(ぽ)」
乃梨子「え?じゃあ私が志摩子さんだと思っていたのは?」
百「乃梨子さんが望むなら」(照)
乃梨子「聖スレ行けよ」
可南子「何て事言ったから白薔薇さま、聖さまのスレに行っちゃったわよ」
乃梨子「違うの志摩子さん!そうじゃなくてぇ!って可南子さん何!?」
可南子「少し頭を冷やしましょう。このリリアンの泉で」ばしゃーん!!
瞳子「乃梨子はともかく可南子さんまで一緒に飛び込む意味あったのかしら?」
乃梨子「水ニ浸カッタオカゲデ悟リガ開ケマシタ」
菜々「何でロボット口調なんですか?」
乃梨子「そして私は新世界の神になる!」
祐巳「え?乃梨子ちゃん通天閣の近くで何かやるの?」
志摩子「私、DVD発売記念握手会やったけど」
祐巳「志摩子さん、それ、新世界違う。恵比須町や。」
可南子「私の身長圏内です」
乃梨子「とりあえず握手会に参加した奴は消す!」
瞳子「乃梨子がノリリンのテーマを歌うそうです」
菜々「タイトルとは裏腹にガチ百合ソングですね
わかります」
乃梨子「私はどこぞの汚れ芸人声優か!?」
祐巳「乃梨子ちゃん、墓穴掘ってない?」
乃梨子「何ですか?その銀杏とバルサミコ酢を混ぜた物は?私に飲めと?」
祐巳「乃梨子ちゃん、また墓穴掘ってない?
無茶振り受けてリアクションする気まんまん。」
瞳子「乃梨子なら一気飲みも余裕よね」
菜々「流石乃梨子さまです!」
乃梨子「ハードル上げんな!!」
可南子「……」
乃梨子「そこでバケツ持ってこっち見てんな!!」
志摩子「そんなつまらないことやっていないで
こちらへいらっしゃい」
乃梨子「はーい」
祐巳「平仮名シスターズ」
志摩子「乃梨子、お茶が入ったわよ」
乃梨子「わーい。!!あ−!」
可南子「どうしたの乃梨子さん!?これを飲んで落ち着いて」
乃梨子「はあはあ・・・ぐはあっ!」
瞳子「ものの見事にハマったわね。あのお茶銀杏入ってるわよ」
菜々「でも白薔薇さまも飲んでましたよ?」
由乃「わかってないわね。銀杏は志摩子さんの好物よ」
祐巳「志摩子さんの天然トラップに嵌まったのね乃梨子ちゃん」
乃梨子「嵌まった……百合棒ですか?ロサ・キネンシス?
瞳子「瀕死になりながらもエロトークに持ってくその執念」
菜々「まさに芸人ですね」
聖さまを目にしてもあんまり物怖じしない乃梨子だけど、さすがにSRGと会ったら
その際立つオーラに緊張しまくりだろうな
っていうかそういう乃梨子も見てみたい
乃梨子「今でも志摩子さんに見つめられると緊張します」
菜々「括約筋が緊張するのですね」
志摩子「嫌だ、乃梨子。私だって『G』くらい知っていてよ。少女時代も連呼してるでしょ」
驚いた。志摩子さんの口から『少女時代』なんて聞く日がくるとは思わなかった。
志摩子「Gの次はH。そしてHの次がIなのよ。」
乃梨子「はあ?」
志摩子「そして、『神は愛なり』愛は貴く気高いわ。神に近づくステップが大事よ」
乃梨子「Iはわかったけど、じゃ、GとHは?」
志摩子「自慰、エッチ、愛と私たちは存在のステージを高めていくの」
乃梨子「志摩子さん、わかったわかった。最近かまってあげなかったから色々と溜まってるのね」
志摩子「そしてG、自慰こそ神に近づく2つ前の重要なステップ。」
乃梨子「はいはい、相手してあげるから、その次のHのステップに二人で早く行きましょ」
志摩子「だめ。先に自慰なの。イーシャンテンにならないとテンパれないでしょ」
乃梨子「ああ、もう、公衆の面前でスカートの裾捲り上げないの。
志摩子さんったら、バイブ入れたまま登校してきたの?見境ないんだからほんとに」
菜々「どうしますあれ?」
瞳子「通報したからそろそろ警官隊が来るわよ」
乃梨子「キモ志摩子とキモ乃梨子は警察に任せて、私たちはあちらへ」
志摩子「ええ……あ、雨…」
乃梨子「そう言えば、私たちは記念日が雨ですね」
志摩子、微笑んで乃梨子を見つめる
志摩子「知ってる?わたし達の思いでが漫画になって今日発売よ」
可南子・菜々「私達は?」
乃梨子・瞳子「……………………」
百「エッチできれいなお姉さまは好きですか?」
乃梨子「大好きです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
可南子「鼻血拭きなさい。あと目が怖い」
乃梨子「お姉さま行きましょう」
志摩子「どうしたの?」
乃梨子「また変なのが湧いて来たので」
志摩子「あら、祐巳さん」
祐巳「あっ志摩子さん。ところで実写じゃ私が一番綺麗です!へへー(照)」
瞳子「お茶、お茶ッスね!」
菜々「お茶、お茶ッスね!」
可南子「お茶、お茶ッスね!」
乃梨子「やめろ!原作にあるセリフとはいえ連呼するなぁ!!」
小学生の頃の遠足の思い出は地元である佐倉で落花生、もしくは八街で
ピーナッツを取りに行くことだった乃梨子
祥子さまの中の人みたいだなあ。
銀杏担当の姉と
落花生およびピーナッツ担当の妹
白薔薇の「し」は渋さの「し」
SRG「白石?」
聖「お姉さま、それはうりょっちの方ですか?それとも芸人なアレな方ですか?」
志摩子「日曜だけど…乃梨子は何か予定はあるの?」
乃梨子「はい!仏像鑑賞です(キリッ」
志摩子「楽しそうね……あの」
乃梨子「はい!楽しいです(キリッ」
志摩子「…ひとりで行くつもり…?」
乃梨子「はい!ひとりで行きます(キリッ」
志摩子「……あの……行ってらっしゃい…」
乃梨子「はい!行ってきますっ(キリッ」
時間的に見て、志摩子さん日曜礼拝から帰ってきての会話だよね。
乃梨子は律儀にも、志摩子さんが教会から戻るまでまってたのか。
ひょっとしたら日曜学校の先生を頼まれて夕方まで帰ってこないかもしれないのに。
乃梨子「今日はねー、タクヤ君が…ったく何なんだ、あの組長ファッションは(笑)」
志摩子「志村さん?志村さんと御一緒したの?」
乃梨子「はい。暇だ暇だってうるさくて、あのジジイ(笑)」
志摩子「でも、ひとりで行くって……そう、楽しかった?」
乃梨子「はい!(思い出し笑)」
志摩子「ずいぶん楽しかったみたい」
乃梨子「はい、楽しかったです!て、こんな時間だ!おやすみなさい!!」
志摩子「……おやすみなさい……」
志摩子「ちょっと寂しくなったので来ちゃいました」
景「って何故私のとこに?とりあえず入りなさい。前の祐巳さんじゃないけど
そんな濡れたままじゃ風邪ひくわよ」
志摩子さんのレイニーブルー
な…これから志摩子さんのシャワーシーン発動だと…?
志摩子さんの着替えた下着を所望する
下着はその中身と一緒に、乃梨子がお持ち帰り
裕巳ちゃんのように「あなたが好きなの・・・」を
相手に言わせたかったのに
自分が言ってしまった志摩子さん
漢字違った、祐巳ちゃん・・スマソ
昨日、雨に濡れたせいで「くしゅん」とクシャミなさる志摩子さん
乃梨子「志摩子さん、大丈夫?」
気品あふれる下着に包まれた
気品あふれる身体
でも今日は熱っぽい
志摩子さんが風邪をひいたそもそもの原因が乃梨子にあった為、景さんに
二時間程説教された。
乃梨子(やばい。他の誰に言われるよりも堪えるわぁ)
説教されて反省する乃梨子
乃梨子「(風邪って他人にうつすと治りが早いって言ったっけ…
よし、私がうつされる!)」
風邪菌目的で、志摩子さんの至近距離をチョロチョロする乃梨子のせいで
熱っぽさ加速、弱りきる志摩子さん
数日後、志摩子さん快復、乃梨子(風邪で)ダウン
その数日後、乃梨子快復、志摩子さんダウン
そのまた数日後、志摩子さん快復、乃梨子ダウン
祥子様「何がしたいの、あなた達は?」
志摩乃梨「私はただ(志摩子さん|乃梨子)に元気になってほしくて」
祥子さま「相手の風邪が、うつらない程度に看病なさい」
集英社は2日、久保栞(19)、蟹名静(19)、SRG(21)と来年の契約を結ばないと発表した。
乃梨子「でも風邪でちょっと上気した志摩子さんのあえぎ声をずっと聞いていて
その上心細げにそっと手を握られたり、着替えを手伝って志摩子さんのうなじを見たりしたら
風邪が移ってしまっても仕方がないじゃないですかっ。」
景「いい加減自重しなさい!」
乃梨子「サーセン(ちったあボケてくれてもいいじゃん)」
志摩子「では一つお聞きしたいのですが、景さんはお姉さまが風邪をもしくは
その逆だったりしたりした時、どう看病なさっているのですか?」
景「ふ、普通よ。肌と肌を重ね合わせて暖め合うくらい誰でもやるでしょ」
乃梨子(ものっそい動揺してるがな。それとも精一杯のボケ?)
志摩子(お姉さまと違って本気なのか冗談なのか判断しづらいわね)
乃梨子「志摩子さん、わたしたちは、粘膜と粘膜を触れ合わせましょう」
志摩子「いやだ、乃梨子。わたしだって貝合わせくらい知っていてよ」
景さんはリリアン外部だからお姉さまは無いんじゃね?と思ったけど聖さまを指してるのか。
志摩子さん視点のお姉さまなのな。
>>815 >景「ふ、普通よ。肌と肌を重ね合わせて暖め合うくらい誰でもやるでしょ」
乃梨子「冬山で遭難した時?」
>>817 志摩子「私のお姉さまは聖さまだけです」
でもどう読んでも姉への愛と妹への愛に温度差ありまくりの志摩子さん
>>819 質というか方向性が違うんだよ
ほれ、建て増しの話してたし
しかし脳味噌はひとつ
そこを誰かが占めれば他の者全員は忘れ去られる
それが少女の潔癖さ
聖「たっだいまーあれ?志摩子にノリリンじゃん。珍しいねぇ」
景「お、お帰りなさい。早かったわね」
志摩子「そういえばお姉さまと景さん同居していたんでしたよね?」
乃梨子(ていうかこの人は何してたんだ一体?)
乃梨子「聖さま、私は聖さまの孫に当たるわけですよね?
可愛がって下さってもいい相手だと思うのですが」
聖「そだね。うむ…(両手をポキポキ鳴らし始める)」
乃梨子「いや、そーゆー可愛がるでなくて」
聖「ああ、こっちね(乃梨子の服を脱がし始める)」
乃梨子「いや、そっちの可愛がるでもなくて」
聖「さあ、このから揚げをほお張りなさい」
乃梨子の中の人「これ以上江利子さまの中の人みたいになるのはいやー」
あの9巻の絵、アレで
実写の志摩子さん、あんなで
・・・・・・
たとえひびき絵等がどんなでも、俺にとって乃梨子は
涼しげな一重まぶたの、こけし系美人ですから!!
乃梨子「三次元のお姉さまってどんなだろーなー」
志摩子「ごめんなさい、協力できなくて……」
乃梨子「いえ、お互い様」
コミックの表紙見て衝撃受けた。
アレは俺の中ではなかったことに。
まさに衝撃
よりによって白薔薇記念日前哨篇
志摩子「乃梨子、今度のキャラデザは、岡真理子さんにお願いしたから…」
乃梨子「えええっ、私、中嶋敦子さんでいい…」
風邪のうつし合いっこをしていた事を景さんから聞いて聖さまが一言
聖「コラコラ、二人ともお互いの為を思ってやったんだろうけど、二人揃って
体調を崩したら意味ないじゃん。とにかく今は二人とも風邪を治す事を考えなさい」
志摩子「わかりましたお姉さま」
景(佐藤さんがまともな事を言ってる!?
乃梨子(明日流星雨が降りそうな気がする)
「風邪のうつし合いっこ」って言葉
なんかものすごエロいな
乃梨子「とりあえず最近寒いから志摩子さんは私の毛布になって眠るといいよ」
志摩子「そうする…」
聖「そうそうノリリン、志摩子や加東さんのリアル抱き枕も中々乙なものだよ」
志・景「……」(真っ赤)
乃梨子(何故この人がこんなにモテるのか本気でわからない)
乃梨子「そうか!セクハラをすればいいんだ!」
そしてたまたま通りかかった祐巳にセクハラするも倍返しされる乃梨子
>834
志摩子「乃梨子、よかったわね」
祐巳「続いて千葉県 ブッダマンホワイトさんからのお便りです♪
『まさか返り討ちにされるなんて思いもよりませんでした。
先代白薔薇さまに弄られていたものを全て習得してるなんて聞いてないです!』
うーん、そうだね〜。きっとその人はスキンシップに餓えてたんじゃないかな?
もしかしたら本当は別の人にちょっかい出したいんだけど出せなくて、悶々して
いたところに貴女が抱き付いちゃって、たまってた悶々が貴女にいっちゃった
とかじゃないかな?
だとしたら貴女は『別の人』に抱き付いてその人の気持ちを渡してあげたらいい
と思うの。一度試してみてね? それでは次は〜」
瞳子「乃梨子、乃梨子、乃梨子、乃梨子、
どうしたの、く、苦しい、ちょっと、
ちょっと力緩めて。」
菜々「乃梨子さまが瞳子さまの耳をアマガミしてるんですが、何かあったんですか?」
可南子「悶々としてるんじゃないの?アマガミするくらいだし」
瞳子「・・・お姉さま分がたりない」
乃梨子「中日ざまああああああああああああああああ」
その昔、楽しみにしてた仏像番組が野球中継延長のせいで見られずそれ以来野球嫌いな乃梨子
菜々「?瞳子さま、今日の乃梨子さまって妙に機嫌がよくないですか?あんな鼻歌まで」
瞳子「これですわ」
菜々「スポーツ新聞ですか?えっとコラム『お姉さまに愛されて』。。
うわ、これはだめですよ瞳子さま。いくら紅薔薇さま分が足りないから
といって、紅薔薇の蕾がこんないかがわしい物を学校に持ってきては」
瞳子「ち、違います!そんなところじゃなくて1面です!野球です!日本シリーズの結果なんです!」
日本一になった記念に薔薇の館でビールかけをやったあげく、酔っぱらって菜々を
蹴飛ばしたら、菜々に反撃されて顔面殴られて鼻血出した乃梨子。
そして翌日には全て忘れている。
乃梨子「何故私は鼻血を出したのだろう?」
そして現薔薇さま方にお灸をすえられたという。
乃梨子だとやりそうだよねって思ってしまう不思議
庶民っ娘だからだろうかw
何かと弄られ役お疲れ様でーす
市松人形
乃梨子「マリーンズがアジアチャンピオンになった場合はネズミ王国の
入園料無料にしてくれませんかね?」
リリアン女学園ではどのような性教育の授業があるんですか?
実物のペッサリーとか用いたりするんですか?
お姉さまの愛を体全体でがっつり受け止める御作法と技術をたたき込まれます。
志摩子「超重ね当て!!!!」
乃梨子「あばばばばばば!1」
瞳子「その愛はあまり受け取りたくないなぁ」
菜々「お父様は必殺技ひとつしかないんですよね?」
乃梨子「志摩子さんのお父さんは気力ゲージが必要なゲームの人じゃないから!」
おかっぱかわいいがおっぱいかわいいに見えてしかたがない
マリア様の二条乃梨子ちゃんのおっぱいカワイイ
乃梨子のも志摩子さんのも手の平サイズのかわいい仕様です
乃梨子は固め、志摩子さんはマシュマロと予想
定期的に発生する乳談義
いや言い出しっぺだけど
瞳子「乃梨子のは洗濯板でしょ」
菜々「ですよね」
乃梨子「おめーらもだろーが!!」
マジレスすると菜々以外は洗濯板ってことは無いはず。
瞳子乃梨子がいい勝負で乃梨子がやや負けるかも
瞳子は祐巳さまよりあるんじゃね?だったような。
薔薇さまsは 由乃<祐巳<志摩子
先代sは 令≒<祥子
先々代s 江利子≒蓉子<聖
新聞部は真美<日出美<三奈子さま、写真部は笙子<蔦子
可南子はいうまでもなく2年生sではトップです
洗濯板とか言うとデコボコで見栄えが悪そうじゃなイカ
せめてまな板と呼びましょう
乃梨子「瞳子が一番でしょ。」
菜々「そうなんですか」
瞳子「えっ?」
乃梨子「感度は。ほら。(つん)」
瞳子「う。本当かして。どうしてわかるの?」
菜々「判定は難しいですね」
乃梨子「簡単よ。(ばさばさ)」
瞳子「何するの。スカート下ろして下さる?」
乃梨子「ほらぱんつ脱ぎなさい」
瞳子「だめ」
乃梨子「ほら」
菜々「本当ですね。舟形にぐっしょり」
あれはワンピース
×スカート
○制服の裾
というべきですね。
茶巾にされる瞳子の姿を思い浮かべてしまった。
悪態つきまくりの瞳子、かわいいだろうな。
スカートのプリーツは乱さないように、て毎回言ってるけどな
testt
菜々「では可南子さまのような爆乳になるにはどうしたらいいんでしょうか?」
乃梨子「祐巳さまに揉んでもらえばと思うんだけど、人によって個人差があるみたいだし」
瞳子「何故哀れみの目でこちらを見るのか説明してもらいましょうか?」
>>864 可南子はスレンダーな印象があるので爆乳はなくね?
体のつくりは大きいからバストの数字は大きいけど鳩胸なイメージ。
志摩子さんは清らかだから胸なんか微かでいい!!
卒業後に乃梨子にデカくしてもらえ!!
志摩子さんの胸の谷間とか超いい匂いがするな
映画の志摩子さん肉感的だった。
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/14(日) 21:07:32 ID:cmQxkJfzO
志摩子さん(*´д`)ハァハァ
のり子はブスwww
可南子「乃梨子さんはあれよ。髪の伸びる市松人形ってとこね。もちろん呪いの」
乃梨子「勝手に人を呪い扱いすな!」
菜々「白薔薇さまは花の良い香りがしますねぇ」
瞳子「たまに銀杏の強烈なにおいを発してるけどね」
乃梨子「志摩子さんのいい匂いがする場所ベスト10
髪
耳のうしろ
胸の谷間
太股
あ、でもやっぱり襟元から嗅げる花のようで甘く柔らかな体臭がいちばん…」
志摩子「お願いやめて……」
祐巳「太股の匂いって、どうやって嗅ぐの?」
乃梨子「膝枕してもらってです」
祐巳「あ、なるほどね」
志摩子「そう言えば私急用が(スタスタスタスタ」
祐巳「ロボットみたいにギクシャク立ち去られてますけど」
「嫌だ、祐巳さん。わたしだって顔面騎乗くらい知っていてよ。」
瞳子「……」
菜々「……」
可南子「……」
笙子「……」
乃梨子「言いたい事があるなら何か言えよ!」
瞳子「……」
菜々「……」
可南子「……」
笙子「……」
乃梨子「うらやましいなら、各々自分のお姉さまにお願いしてもいいんだよ。」
可南子「……」
笙子「……」
瞳子「いや、あまり白薔薇さまらしくないなと」
菜々「中の人変わりました?」
乃梨子「中の人などいない!」
果敢に聖さまにイカせ合い勝負を挑むも、ネットリとした聖さまのレズテクを前に
メロメロにされてしまう乃梨子
わかります。懐中マリア像と懐中仏がそれぞれ大事なところに納まる対決ですね。
懐中マリア像を身内に納めて平気な乃梨子と
懐中仏を身内に納めて罪の意識に囚われる志摩子
このスレはどこに向かう気だ・・・
乃梨子「そりゃ志摩子さんのいくとこどこにも憑いてくっすよ!志摩子さんふぁいとっ!」
志摩子「イッペン…」
乃梨子「罪の意識はよくないので、とりあえず仏は抜きますね」
志摩子「ハイ///………」
乃梨子「とりあえず私の腕の中で落ち着くといいですよ」
志摩子「(かえってドキドキ)」
志摩子「お礼になんでもしてあげる。エロいことはだめだけど」
「エロいことはだめだけど」ってあらかじめ言われてしまう乃梨子
何をしたんだ
乃梨子「ひざ枕で耳かきを」
瞳子「私と同じ髪型にして写真とって下さい」
菜々「メイド服着てご奉仕して下さい」
可南子「魔法少女志摩子になって私を癒して下さい」
可南子「前世は350年以上生きて長崎で消滅したんですよね〜…ヒゲ」
乃梨子「前世は、志摩子さんのお姉さんが可南子さんじゃなかった?」
こんな底冷えする夜は
いつの間にか乃梨子の布団にもぐりこんでくる志摩子さん
可南子「リコさんは確かダークファウストのデュナミストよね?」
乃梨子「操り死体人形扱い!?」
瞳子「じゃあダークメフィストは白薔薇さま?」
こんな底冷えする夜は
いつの間にか乃梨子の布団にもぐりこんできて
いつの間にか乃梨子の胸元で寝息をたてている志摩子さん
寝息をたてていた志摩子さんが突然寝ぼけた風に目を開けて
乃梨子を見つめて小首を傾げて「……あのね……」と何かを話し始めたと思ったら
そのまま眠ってしまう
困る乃梨子
菜々の布団にもぐり込んで寝てみたものの、いきなり夢で叱られて目が醒める由乃ん。
一日だけ姉妹を交換することにした山百合会
志摩子×菜々
祐巳×乃梨子
由乃×瞳子
さてどうなるかな?
祐巳「乃梨子ちゃんったら、
いつも志摩子さんにそんなことまで
して上げてるの〜」
乃梨子「ええ。ああ見えて厳しくって。」
由乃「さすがの瞳子ちゃんも、寝る時は髪下ろしてるのね」
瞳子「そうおっしゃるロサ・フェティダも、おやすみの時は、三つ編みほどいておやすみですのね。」
由乃「♪みーつーあーみのーかみをーほどいーてーごーらん」
瞳子「花巻空港に舞い降りるには、一旦、伊丹か新千歳へ行かないといけませんけど」
乃梨子「菜々ちゃんのバジーナってハンドルネームはユニコーンの主人公?それともクワトロ大尉?」
菜々「私の部屋にはエロゲー積んでないですし、ガノタでもないですよ
ついでに眼鏡も着用してません」
乃梨子「今思ったけどそれはどちらかというと蔦子さまね」
蔦子「失礼な!眼鏡してても私は美人よ!」
瞳子「自分で言いますか」
乃梨子「蔦子さま、蔦子さまって何故かビリビリしそうなイメージだって言われません?」
菜々「ま、まさか、『11人いる!』の電導ヅタ?」
蔦子「一遍ビリビリくらってみる?」
笙子「ほ、ほねぇさば…ビリビリ」 中の人ちゃうけどな
実写乃梨子はこんな不気味な顔になるのか
瞳子「乃梨子がロングヘアーなら貞子になるわね」
菜々「くーるーきっとくるー♪」
乃梨子「井戸からはい出て呪い殺したろか?」
可南子「呼ばれたような気がしたのだけれど……」
志摩子「風早君!」
乃梨子「私の妹がこんなに可愛い訳がない」
可南子「妹の部屋からギャルゲーとエロゲーが大量に出てきたりでもしたの?」
乃梨子とエッチしたい
胸をめちゃくちゃに揉みしだいてやりたい
ティルドーで突いてアンアン啼かせてやりたい
って志摩子さんがブツブツ呟いてたから乃梨子ちゃん気をつけた方が良いよ
乃梨子「それは一大事。とりあえず時間が合う日にちや二人きりになれる場所と
志摩子さんの気持ちが素直な形となり易いシチュエーションのリサーチを急がないと」
志摩子「乃梨子ったらどこにいるのかしら。もう待てないからオナニーしよ。」
乃梨子「ふぅ。全くこれだから粗悪なクローンは」
瞳子「でかい十字架マシンガンね。しかし容赦なく蜂の巣にしたわね。
自分と白薔薇さまのクローンを」
菜々「乃梨子先生ー」
乃梨子「昨日のプリキュアに影響されてるし。抱き着き禁止」
乃梨子「そんな優しくしないで〜♪」
瞳子「何故にその曲を口ずさむ?」
乃梨子「リアル妹に興味ないです」
乃梨子、暖かくして寝る
カッパ女乃梨子
>>915クローン「♪やられちゃったくやしいな♪今度こそ勝ちましょう♪さ〜ようなら〜♪」
クローン「だが覚えておくがいい。私は貴様の欲望によって生み出された事を」
瞳子「草薙京みたいに乃梨子のクローンが何十体いても全く驚異を感じないわね」
菜々「N’でも出るんですか?」
「お姉さま、ごきげんよう。と、ノリコは挨拶も完璧だとアピールします」
「と申し上げつつも、乃梨子は、従前の記憶による総合的見地から
志摩子さんの喜ぶポイントを割り出し、その箇所を満遍なく愛撫して
敬愛の念を示すことにより、抜かりは有りません」チュッチュッ
志摩子さん「乃梨子、ヒットをねらうのよ」
乃梨子「えっと…トップをねらうんじゃ?」
妹「お姉ちゃんの部屋からお姉さま系のゲームが一杯出てきたんだけど」
乃梨子「何故、それを見つけた!?これだからリアル妹は!!」
もう人生相談するしか
しかもその姉ゲーをやってて、漏れ出た奇声が隣の部屋の妹に丸聞こえ
だった件。
>929
俺が妹だったら、乃梨子を襲うな。
俺妹のOPで千葉都市モノレールが写っていますが、乃梨子さんはこのことに関してどう思って
らっしゃるのですか?
乃梨子「今は都民だし」
乃梨子「銚子電鉄沿線住民ですが何か?」
二条乃梨子 ACBAB (内/外野手)
ケガしにくい 流し打ち バント○ レーザービーム 守備職人 チャンス○ 初回先頭打者HR女
体当たり 調子安定 盗塁× ローボールヒッター サブポジ○ 中継プレイ○ 粘り打ち
藤堂志摩子 EEFDB(投手)
人気 ポーカーフェイス 打たれ強い クイック○ けん制○ 一発病 勝ち運
ジャイロボール ピンチ× 三振 走塁× 打球反応○
佐藤聖 BABAA (外野手)
人気 ムラっ気 ケガしにくい ブルヒッター パワーヒッター ハイボールヒッター 連発 チャンス◎
三振 バント× 盗塁○ 初球○ レーザービーム ムードメーカー 広角打法 サヨナラ女
妹「私の姉がこんなに変態な訳がない」
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乃梨子「侵略しなイカ?」
瞳子「今度はイカ娘にハマってるのね」
菜々「そのうちそげぶされそうですね」
乃梨子「エターナルフォースブリザード!相手は死ぬの!!」
瞳子「……」
それにより何故か自分が凍結するハメになった乃梨子
ブリザードって、凍結する前に怪我して血が出そうな気もする。
志摩子「仕方ないわね。その氷を溶かしてあげましょう。カイザーフェニックス!」
乃梨子「ちょ、そんなん浴びせられたら完全に蒸発するって!!!」
志摩子「アイスナイン?」
志摩子「アイスコフィン?」
乃梨子「お姉さま、それはTRPGの奴ですか?」
志摩子「去りなさい、ボコノン教徒!」
乃梨子「志摩子さん、貴方に神のお恵みを」
志摩子「えーとこのキリスト聖書で殴ればいいのかしら?」
乃梨子「それベルセルク混じってます」
志摩子「乃梨子ってば中学の頃にウルトラセブンに出てたのね。知らなかったわ」
乃梨子「ちょ、それ中の人!?もうそのへんは触れないでください」
志摩子「私が脇役でデビューしたとき、乃梨子は主役だったでしょ」
乃梨子「リヤ王には出てませんけど」
乃梨子・・・環
志摩子・・・雪
ですね。
リヤ王は金沢で本谷も出てた舞台かと。
志摩子「中の人といえば写真集出してたわね」
乃梨子「ぎゃー!それはマジでもう忘れて下さい!!!!」
志摩子「それが今や自重しろ〜自重しろ、アッ―――!!ですものね」
乃梨子「いや、別にそれだけって訳じゃないですよ」
志摩子「ラブポリス?ミニスカポリス?パステル?」
祐巳「するんでしょ?コスプレ」
乃梨子「やめて〜」
SRF「セーラームーンのコスプレするなら衣装貸すわよ」
乃梨子「い、いえ恐れ多くて着れませんって」
SRF「そんなに遠慮しなくても、私達と芸歴そんなに変わらないでしょ?」
乃梨子「めっそうもない」
志摩子「レインのBDボックスも出てよ」
>956
菜々「本当でした。○iki○ediaによると先々々代さまが、1989年北電。
ロサ・ギガンティア・アン・ブトゥンが、1990年ナガサキヤらしいですね。」
志摩子「髪型的にサターンね。蛍ちゃんってとこね」
乃梨子「私の声、セクシーボイスな皆口裕子ボイスになっちゃうんですけど」
菜々「ノリリンどの〜」
令「乃梨子ちゃんが菜々ちゃんと一緒にお風呂に入った上にお泊りしたと聞いて飛んできました」
乃梨子「だからそれ中の人の話だからっ」
>>958 笙子「皆口ボイスと聞いて、はぁはぁ」
乃梨子「中の人の嗜好がダダ漏れです!」
聖「乃梨子ちゃんだけにコスプレさせる訳にはいかないわね。
蓉子にもセーラージュピターのコスプレしてもらわないと」
蓉子「ちょ、聖!いきなり何言い出すの!?」
乃梨子(それだと栞さまはキュアパインのコスするのかなぁ?)
可南子「……もう、許してもらえるのかな……」
乃梨子「どこ行くの?瞳子。あなたはこれダークレモネードでしょ」
瞳子「ひぃぃぃぃ!でもそれを言ったら皆口ボイスの乃梨子ならダークミントの
コスプレもしなきゃね」
乃梨子「ぎゃひぃ!」
SRC「セーラーネプチューンの服をまた着る事になるなんて」
菜々「いえ、誰も望んでません」
志摩子「もちろんイカ娘のコスプレもするのよね。用意しておいたわ」
乃梨子「オリジナルならまだしも、何故出来そこないの方なんですか!?」
25日(土)、マリア様がみてるとフレッシュ!プリキュアとの間で久保栞(18)と山吹祈里(15)の
交換トレードが成立いたしましたのでお知らせいたします。
▼久保栞コメント
「短い期間ではございましたが、多くのファンの皆さんにご声援頂いたことは、私の人生の良き
財産となりました。また新たな地にはなりますが、このトレードを機に大きく飛躍できるように
頑張ります。」
▼山吹祈里コメント
約1年間、たくさんの温かいご声援をありがとうございました。色々と楽しかったです。
早く二条乃梨子さんの妹になれるよう頑張ります」
>>967 姿が乃梨子で声が志摩子。
どう考えても二人の間に出来た子供だな。
可南子がプリキュアに内定したみたいですが、乃梨子さんはこのことをどうお思いですか?
乃梨子「ちぃ、先を越された!!まさかもう許してもらえるなんて」
お前ら、過疎ってる可南子スレで言ってやれよwww
とっくの昔に落ちたような
乃梨子「内定?ないて…いい」
そろそろ次スレお願い
もうそんな時期か
乃梨子「SRG以外白薔薇は全滅ですねプリキュア。黄薔薇は全員出てるのに」
志摩子「紅薔薇は半々なのよね。SRCと祥子さまと瞳子ちゃんは出てて、
祐巳さんと蓉子さまはまだ出てないのよね」
聖「仮に蓉子が出たとしてもプリキュアそのものは無理だね」
乃梨子「志摩子さんは乃木坂家の長女なんですから。」
祐巳「あ〜ら、わたしたちが、ゲレンデに行く合間にお仕えしますわ。」
蔦子「わたしにもチャンスがあるのかなーイカ」
江利子「私が義姉になるのだから」
乃梨子のレズテクって巧いの?
乃梨子「志摩子さん、エメラナ姫の格好をしてください!出来れば
ジャンボット変換後の衣装で!!!!」
志摩子「あなた今日見に行ったウルトラマンゼロの映画で何を見たの?」
>978
瞳子「お姉さまが奥手だから、比べる対象がなくて、わかりませんわん」
志摩子「お姉さまが大事にしてくださったから、比べる相手がないの」
由乃「なんて裏山」
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/30(木) 10:44:20 ID:OVkgkwpu0
乙です!
>>968 そんな幸せなことが行われていたのか…