1 :
Haruhi:
2 :
Kyon:2009/11/30(月) 09:05:15 ID:UkOR7YbZ
やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/ (PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/ (携帯用)
/.:.:.:.:.:.;i.:.:.:.:.:.::;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.::,:,:,.:.:.:.:.:.;:;:;.:.:.:.:;:;::.:.:;:;:;::.:.:.:.::、;:.ヽ
.:.:.:.:.:.;:;l:.:.:.:.:.:.:;:;:;:l:.:.:.:.:.:.:.:/!:.:.:.:.:.:;:;:;i;:;:.:.:.:;:;:;:.:.:|、;:;:;:.:.:.:i;:;.:.:i
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.:.:.;:;:;/`>、:;:;:;:;:|;:/i l:::::illii;:::::リ // ' " l.|;:;:;:;:;!/f=‐'゙ /
:.:./ /,/lヽ;:;:;:;レト{ ヽっ::ノ:::{ ゝ ノ.|:;:;:;/ .| / いい?
:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
3 :
Haruhi:2009/11/30(月) 09:06:01 ID:UkOR7YbZ
SSやAAを投下する前に注意!
投下が複数レスにまたがる事が確実な場合は別のテキストファイルに纏めておいた方が無難かしら。
その場合、分割数が予め解っている場合は、名前欄に書いたタイトルの後に分数表記しておくとみんなも安心だと思うわ。
1行の最大文字数は全角で125文字、1レスの最大行数は60行ってことになってるから気をつけなさいよ。
また、1レスの最大書き込み容量は4096バイト、つまり全角換算にして2048文字分ってわけなの。
でも改行コードがただのテキストファイル場合の2バイトと違って6バイトってことには要注意なんだからね。
専用ブラウザの中には書き込み容量計算をしてくれるものもあるから、それを利用するのもアリかもね。
まあ、別に1レス/1行ににギリギリまで詰め込むような必要は全然ないとあたしは思うんだけど。
でも一応レス数を無駄にしないって意味では頭のどこかで意識してくれた方が嬉しいわね。
ちなみに1行全角60文字ぐらいに収めるようにしてる職人さんもいるみたいだし、要は読み手のことを考えてあげてよね。
あと、スレの容量には一応気を配っておいた方がなにかと角が立つことはないと思うけど、あまり神経質になって萎縮する必要なんかは全然ないからそこのところよろしくね。
まだなにかあったかしら?
え、なによキョン、大事なことを忘れてるって?
このスレではメール欄に半角で「sage」と入れる事、良いわね?
うっかりageちゃったりしたら、暇を持て余した荒らしやアンチが来るって言うから気を付けなさいっ!
…………。ねえ、キョン。何でこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの。
おつハルヒ
___
,.. ‐ : : : : : : : : : `丶、
r‐ 、 /: : :/-――――‐-\:\ _ィァ┐
} - 7:/: :.:/ _.. -――、┬--ヽ: ∨ }
フ¨ヒl.:l: : :/7´ .:{: : : : : : :.:!:}:.ヽ:.:ヽ :|‐<
〈 / ,イ:{: : :!.:|: :.:∧: : : : : .:,|∧: :}: : ! ト、 〉
V>ー|:.ヽ: |:A .:L_ ヽ: : : :/リ.斗:什:リ ト、}/
く ハ: : ト{ ,z≧ミヽ\/イz≦、ノイ: :ト、 >
「: : l: : l 《 トィ::.:}` ´トィ::.:} 》l: : |:.:「|
| :l:ヽ:ハ 辷.ソ 、 辷:ソ .リ: : ! !: !
! .:|「`i:.ヽ r --┐ /:/ /:ハリ
>>1 ヽrヘ jー、:\.. _ `ー‐ '_ _..ィ7イイ/ ′ 乙
ドニ{_フ iドヽ: : ト ̄ イ: :ト、_ ′
`弋__ム__j|: : :l´ ̄| : |_ j
j !: : ヽmj : [`/
/ \: : V∠{='
〉、 >ヒj二!
/: `:`ニ〈.イFへ`7
く : : : : : / : : :|_ト、: :`}
` ┬<!_:_ : イ´
|`:ー/ |‐:´:|
|:::::/ !::::::|
ト-j ビニ>
……乙
腹は減るけど面倒臭くて動かないキョンに冷蔵庫にあったもので目玉焼き丼をこしらえるハルヒ
埋め乙
2げと
その120の1000もげとー(^w^)
キョン、あんたの事はただの団員その一としか思ってないんだからね。勘違いしないでよね。でも他の女の子にち
ょっかい出したらダメよ。なんでかって?そんなのあんたに教える必要ないわ。あ
んたは黙ってあたしの言うことだけ聞いてればいいの!
だいたい、あんたはすぐにみくるちゃんにデレデレしたり、有希を見つめてたりするけど、他に気になる子は
いないのかしら?キョンの毒牙からみくるちゃんや有希を守るために、あたしは毎日
すごく頑張ってるわ。まったく、なんであたしがあんたの事でこんなに苦労しな
きゃいけないのよ。いい加減にしてほしいわね。ふんっ
!
ハルヒ「あんた、
>>1乙萌えだったの?」
キョン「なんのこった」
┌──/ `ヽ────‐ r'´ `ヽー───‐ ァ‐┐
| / ', _, -‐:':"´: ̄:.`:ー:-..、_,. ‐"´ .|
|. l ヒ≠‐< ; : : : ;ァ-─- 、: : : : `:ヽ、 .|
|. l .ト, /´: : / __ `ヽ: : : : :ヽ、 |
| ,.{ . : : : : . ム/: . ./: :':´: : : : : : :`:ヽ.、 ',: .ヽ: : :.ヾ、
レ' λ: : : : : : : . ゙V: : :./: : . .,l. l. . :. . ', : :', `ヾ: : ヘニ¬、\
|{ .{,ヘ: : : : : : : : ゝ; /::.: :`メ、!:ハ: |:::. : :}、 . l ', ヽ ハヽ、} ヽ
|.! t.,ム: : : : : : ヽ:. :,/ 、 N '; l、:::.l:ハ;斗‐┤:ハ:.:', ゙マヽ
.И ./ ヽ: : : : : . l:,ャ行ミュ、リ ';.!ヽ:k'´」/l: : l::: :ヘ }__,}〉〉
|/V, ',:`: : : :ノ .Y{k;;;rリ゙' ヾ. ァチキ、,!: ::l::: : :lハl V/l:}
f´ .l くZ、: : ノ. ヾー' ん-ソ,j}从::!::: : l :lヽヽ!:|
,l l.':´: : ,: -┴ '´ ̄` } ,.r、 ' `ー' ,.': l:|:.|:::: :l刈∧ V
.{ i ゝ'"´ ハ {. ` ` 7 /;.:仂ィ} : l:ル'リ } }
>>1乙!
',t:´:( _,. __ .人ヽ`. - " ,. ィl、: :.〈 ハ :.!' / | .ノ /
k.`:`:フ:¬:'´ゝ,、_,./ハ : : }`,ニユ"::: : :| Y:.:.:V }/´ ̄K. /
| ゙f弋`:ー'壬彡"ク'/l l '; :匕. --ミ}: : :| .l:〉、:l,x{:ヽ .| `
|. ゝ、`==='"´/ ヽヘヽ:V、__,.--、!: : ! j:/rヘ}lハ:.:! |
| `Y `ーャ ,.'"´ ̄ ``ヾ、 l: :/// } ′ ヾ |
f`` .、_ .ヘ / \,ノ:./// / |
L `` ー- ム_{ ヽ\'/ ,〈. |
. `ト- 、 l: . . \`く: :ヽ、 |
| l゙マ‐- 、._ '; : :. ヽ:.}ヽ;.:ヽ |
| l.λ: : : : : :ヘ: : __ ヘト-゙、: `! .|
| /:.:l: : , --─'; : ,.-'":.:.:.:.:.: ̄:.`:ヽ、ヘ `` ー 、_ |
|. ヽ、:V´ }: /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ、 /|
| `\ レ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}` ー- 、/...|
| `ー-‐'{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l .|
└──────‐ ';.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l ───┘
>>1乙!
11月も今日で終わりか
消失まで後2ヶ月ちょっとか
うい〜っす、III
>>1〜
このスレも120代ですかぁ・・・
西宮北口駅周辺に謎の覆面ヒロイン「天体戦士ハルレッド」が現れ大暴れしている噂を聞いて慌て捜索に向かうキョン
ハルヒは知らんぷりしているがそれ以来妙に人の良い怪人達からハルレッドにボコボコにされたどうにかしてくれとキョンに苦情殺到
・悪の秘密結社ブンレツ西宮支部の佐々木将軍。
目的は世界征服だがその気が有るのかと疑いたくなる位庶民的。
ハルレッドの事で何時もキョンに相談にくる
さて、12月1日か。 今日は懐炉(カイロ)の日だな。
記念日の方SS頼みます。
強要してるみたいだな、ネタ振りなら今日は何の日だけ言っとけばいいんでない
ハルヒなら俺という名のカイロでぬくぬく中だけど?
32 :
目玉焼き丼:2009/12/01(火) 00:52:55 ID:TXstAGjq
キョン君は親と妹が旅行に行ったので、休日をだらだらとすごしていました。
でも……長くは続きませんでした。何故なら
「せっかくあたしが遊びにきてやったのに、誰がこたつで寝てんのよ」
ハルヒちゃんが襲来したからです。
「………」
「キョン〜起きなさいよ」
「……無理」
「起きれー」
「あ〜腹が減って力がでないんだよ」
「ご飯くらい自分で作りなさいよ」
「だるいー、めんどくせ〜あ〜めんどくせ〜なんかも〜めんどくせ〜」
「どんだけ、めんどくさがりなのよあんたは、まったくしょうがないわね、あたしがなんか適当に作ってあげるから、それ食べたら起きて遊びに行くのよ、わかった?」
「ご飯が食べれるなら何処えでも付いてってやるぜ」
「何処えでも……約束よ」
「おう、約束だ」
なんだがやる気がでてきたハルヒちゃんは、台所へ
「何があるかな〜白米と人参、玉ねぎ、もやし、あとは卵とバター、使えそうなのはこれくらいね、さ〜作るわよ」
バターをフライパンに引いて野菜を全部炒めましょう、味付けはコショウと塩と味の素です。この野菜炒めを予め、レンジで温めておいたご飯の上に乗せます。
続きまして、フライパンに卵を落として、目玉焼きを作ります。出来上がった目玉焼きをさっきのご飯の上に乗せてソースを少し垂らしたら、ハイ出来上がり、ハルヒちゃん特製目玉焼き丼の完成です。
「お待ちどう様、さーしっかり食べなさい。残したら罰金よ罰金」
「いただきます」
もぐもぐ
「どう?」
「美味しい」
「あ〜当たり前よあたしが作ったんだから」
と言いながらも本当はとっても嬉しいハルヒちゃん
「ハルヒも食べてみな」
「い、いいわよあたしは」
「遠慮するなハイ、ア〜ン」
パク……もぐもぐ
「……美味しい」
顔が真っ赤なハルヒちゃん
「だろ〜ハルヒは料理上手だもんな」
「……ありがと」
「ア〜ン」
パク、もぐもぐ
ハルヒちゃんとキョン君は目玉焼き丼を二人で仲良く食べましたとさ。
おしまい。
佐々木将軍の用意したどんな攻撃も跳ね返す鎧を着けた怪人を足四の字固めで泣かすハルレッド
今日も戦いに敗れ帰り道にスーパーで買い物をする佐々木将軍
キョンに今日も負けたと世間話をして帰宅
夕飯の鳥ダンゴ鍋を怪人や戦闘員の周防藤原橘と食べて一時の団欒をして
ハルレッドに負けた怪人を慰める
ハルヒのどこがいいかわからん
あんなのただの自己中DQN女だろ?
溜息の時なんて始終殺意が納まらんかったわ
あーハルヒが暖かすぎて眠れん
>>34 もともと溜息はハルヒがやりすぎる話なんだからそれでいいんだよ
で、キョンとの衝突をきっかけにハルヒは変化していくわけだ
ライブアライブで他人のために全力を尽くすハルヒは愛おしいだろう
「ハルヒ=ぬこ」なイメージはあると思うが
雪が降ったら降ったで庭駆け回って喜びそうな気もする。
しかしコタツで丸くなって寒がってるハルヒも捨てがたい。
う〜ん、どっちだ?
>>37 どっちだろ…
寒くても庭を駆け回ってるイメージの方が強いけどな
>>29 記念日の人は多彩な変化球を持ってるからな…
直球でくるかわからんけど、カイロに期待
キョン「寒いのか?震えてるけど」
ハルヒ「見て解んないの?寒いにきまってんじゃない」
キョン「じゃあなんでわざわざ外に出るんだ。コタツで茶でも啜ってりゃいいものを」
ハルヒ「だからって家のなかで引きこもってると、負けた気がするじゃない?」
キョン「誰にだ」
ハルヒ「決まってんじゃない。冬の寒さによ」
こんな感じかね
ハルヒ「キョン、忘れたの?あたしのモットーはAもBも両方ともなのよ!」
ってことでネコミミをつけて庭を駆け回るに一票
>>40 そんな感じだろな。
>>41 そ、その手があったか(;∇;)/~~
俺もネコミミ&庭駆け回りに1票だな
>>41 これも両方だよな、と犬の耳をつけてこたつで丸くなるキョン。
「あんたなにやってんのよ! 犬なんだから犬らしく外を駆け回りなさいよ!」
「言ってることが違うじゃねーか!」
「つべこべ言わずに一緒に行く!」
「犬とか猫とか意味ないだろ、やれやれ」
猫耳ハルヒ……(´Д`;)
コタツで丸くなるぬこキョンとぬこみくる
背中にぬこゆきを乗せて外に出るぬこハルヒ
心配なので自分も外に出るぬこキョン
頭にミカンを乗っけられて身動きがとれないぬこいっちゃん
雪に興味津々だが寒いので後から来たぬこキョンのお腹に潜り込むぬこゆき
そんな様子を見て不機嫌そうなぬこハルヒに毛づくろいをするぬこキョン
家の中に戻りぬこみくるに抱きついて暖をとるぬこハルヒ
ぬこゆきにミカンを取ってもらいようやく動けるようになるぬこいっちゃん
西宮発の真っ赤なヒロインfrom me to you
雪が降るまではおコタでぬくぬく、雪が降ってきたら庭駆け回る
「有希よ! 有希が降ってきたわ!」
「ああ、そうか……って、長門?」
12月1日『カイロの日』
日本使いすてカイロ同業会(現在の日本カイロ工業会)が1991(平成3)年に制定。
カイロの需要が高くなる時期である12月の最初の日。
=============================================================================================
ハルヒ「今日も寒いわね〜〜。」
キョン 「そんなに着込んでるのに寒いのか?」
ハルヒ「女の子は寒がりなの。」
キョン 「男より脂肪があって寒さに強そうだがな。」
ハルヒ「何?何か言った?」
キョン 「おっと失言。」
ハルヒ「しかし本当に寒いわ。キョン如何にかしなさい!!」
キョン 「如何にかって言ってもな〜。せいぜいこのカイロ貸す位しかできんぞ。」
ハルヒ「良いからソレ貸しなさい!!」
キョン 「へいへい。ほらよ。」
ハルヒ「う〜〜〜〜ん。コレだけじゃ足りないわね・・・そうだ!キョンちょっとコッチに来て。」
キョン 「何だよ一体。」
ハルヒ「えい!」
キョン 「おわ!何だよ行き成り抱きついて!」
ハルヒ「こうすればお互い暖かくあって良いじゃない!」
キョン 「やれやれしょうがねーな。」
ハルヒ「えへへ〜〜〜。」
外野
岡部 「後ろの2人は無視して授業続けるぞー。」
国木田「先生ー教室が暑いので窓開けていいですか?」
阪中 「先生ー口の中が甘いのでコーヒー買ってきていいですか?」
朝倉 「先生ー谷口君が泣きながら何処に逝きましたー。」
お〜記念日の人
リクエストに答えるなんてなんと……良い人
良いハルキョンですな〜
GJ!
5組はカイロは必要ないなw
羨ましいw
>>48 GJ! カイロなんか要らねーじゃんw
スレを上から眺めていたらハルレッドは猫耳なんだという妄想が。
自ら着ぐるみ怪人化。
#なんかググったら天海戦士ハルレッドってのが出てきた。スレ違い過ぎるが。
12月1日『映画の日』
映画産業団体連合会が1956(昭和31)年に制定。
1896(明治29)年11月25日、神戸で日本で初めての映画の一般公開が開始された。
この会期中のきりの良い日を記念日とした。
==========================================================================================
ハルヒ「あたし達ももう直ぐ銀幕デビューよ!!」
キョン 「自主映画は作ったがまさか俺達が映画になるとわね。」
長門 「・・・上映が楽しみ。」
朝比奈「今からドキドキしましね。」
古泉 「我々の活動が確りと枝葉を伸ばした結果ですね。」
鶴屋 「ハルにゃんとキョン君の活躍に期待するっさ。」
朝倉 「久しぶりに画面に還って来るんだし気合入れないと!!」
ハルヒ「光陽園制服のあたしもよろしく!!」
キョン 「・・・」
ハルヒ「如何したのよキョン難しい顔して。」
キョン 「ハルヒ。」
ハルヒ「な、何!?」
キョン 「また髪伸ばしてみないか?」
ハルヒ「へ?」
キョン 「髪を伸ばしていたお前も似合っていたからな。」
ハルヒ「え、えっと〜あのねキョン?」
キョン 「今の髪型のハルヒも良いが髪の長いハルヒもまた見てみたい。」
ハルヒ「キョンって髪が長いほうが好き?」
キョン 「いやこの世に有るありとあらゆるハルヒが好きだ!!」
ハルヒ「ふにゃ〜〜〜〜」
キョン 「あ!ハルヒ行き成り如何したんだ!?おーーーい!!」
外野
長門 「消失版私も宜しく。」
朝比奈「・・・キョン君さらりと凄い事言いました。」
古泉 「流石彼ですね。自覚してないところがまた罪です。」
鶴屋 「ハルにゃん顔が茹蛸みたいっさ。直球には弱いみたいだね。」
朝倉 「・・・どうせ私は当て馬よ・・・」
記念日の人乙!
一年前も記念日の人が元で盛り上がった事があったな
まとめ見に行ったら120スレから記念日の人の作品だけ纏められてた!
スゲー
記念日氏に任せっきりにしないで、たまには俺たちもやろうぜ!
世界征服を企む組織になのに賃貸のアパート暮しの佐々木と
キョンの働いたお金で一緒にマンションに住んでるハルヒ
佐々木さんは一般人代表枠のままでいてほしいなw
流行語大賞を狙うSOS団
>>48,52
12月一日からGJだ!
>>59 なんじゃこりゃ、なのはと京アニしか健全じゃねぇw
ハルヒの無理難題に予想外の成果を上げるキョン
キョンの意外な頑張りに、胸を打たれホッペにkissするハルヒ
ハルヒ「か、勘違いしないでよね! た、単なるご褒美なんだらね!!」
って、電波来た
>>59 __,
__,..-:‐::───:‐-.、__,ノ:;/
,.イ´:;: : : : : : : : : : : : : : : : :<、
/: : :.:/: : : /: : : : : : : : :|:: : : : : :`ヽ、
/: : : :.:/: : :.:/: : :/: : : : : : |:.: : : :ハ: : : :\
/: : : : : :/: ::、:/:: : ;イ:: : : : : : :|: :|: : : :|: : : :、::\
,ノ: : : : ::|: :.:|: : : :|\:/ |:: : : : : : :|: :|: :.;_:.:|: : : :ヘ ̄`
 ̄|: : : : |: : :|: : :/|:.:/`ー|: :.;: : : : :j斗:'´:.: :|: : : : ハ
|: : : :.:|: : :{: :;マチ弐ヤ ∨|: : : :/_∨ヘ::.: :|:: : : : : }
|: : ::l'´|: : :∨ V::tィ::} ∨::/テ弐ア∨::l:: : : : : :|
|/|: ::ゝ|:: : : :|⊂ゞ-" ∨ん':;リ,' /∨、: :/\:|
∨|: :V::. : :| ` `ーc" {::: : :∨ `
∨:.:\::.:| /´ ̄| }::.: : :|
`ヽ:/ヽ:|、 /___,j ,人:: : :|
/r====-.、 -r- -‐<_ \:|
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\,/::::::ゝ、::::::::::::::::\//:::::::::::::::`ー'´::::::;}フ
_,ノ::::::::::ノ:`ヽ::::::::::::::::\:::::::::::::::;/::__;/
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_ ,ノ\:::::::::::::::::/`ヽ、_V`ーヘ、_,っゝ'´
/ `r\ \::::;/ }><{/::::::::::/
/_,ノヘ、\ ~ ,//ヾ/::::::::::::〉 ]
>>64 あの手のドレスはそこそこ胸がないと可哀想なことになるからサ…
ワロタw
流れに吹いたw
ま、長門さんは消失verがあるから落ち着いてくださいw
ハルヒが寝たふりしてる間に出ていくキョン
でもキョンのお弁当は準備しておくハルヒ
やべ〜コハルに会いたくなった。
キョン「うまいっ!」
テーテッテレー!
>>64 あなたはプッシュされまくりじゃないですか!
映画もあるし!
小なすのからし漬けを丸ごと噛み砕いてしまい
ぷるぷると涙をこらえる有希をなだめるハルヒ
どんなに際どい恰好をしてもキョンが全くの無関心だったのでいつしかコスプレをしなくなったハルヒ
ぬか漬けをお茶請けに談笑してるハルヒ婆さんとキョン爺さん
ハルヒの髪の毛って、黒なのか茶色なのかはっきりしないな
どっちだよ
実際は黒だけど大いなる意思の前では茶色掛かって見える
反射でソウ見えるってことで納得してる
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
さて俺も寝るか
おいでハルヒ。一緒に寝よう
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/02(水) 02:50:04 ID:1vNqEV9J
>>74 いや むしろ
からし漬けで涙ぐむハルヒの方が美味しそうw
なんてな
おやすみハルヒ
いい夢見ろよ
ハルヒ可愛いすぎワロタw
おはようハルヒ
>>48 遅くなりましたが、リクエストに応えていただいてありがとうございます。
GJです。
それでも かぶは ぬけません
うんとこしょ!
どっこいしょ!
カブ役のキョン「……まだかな」
93 :
こんにちわ:2009/12/02(水) 15:44:18 ID:tC6aPB84
どうも『記念日』です
今日は趣向を変えて恥さらしに替え歌を投下します。
『ハルレッド』と聞いてからずっと頭から離れなかったもので・・・
『天体戦士サンレッド第一期OP :溝の口太陽族』の替え歌です
よろしくお願いします
================================================================================
『西宮市SOS族』
憂鬱
北高5組 窓際の席
「ビミョーに非日常系学園ストーリー」
世界の不思議を探す為にまた
今日も1人空を見詰めキョンを待っている
言い聞かせても言い聞かせてもデートするキョンは
どっかのギャルゲの主人公に良く似てる
小さいフラグは小さいうちに
さっさと折ってほらキレイ ねっ☆
西宮市発の真っ赤なヒロイン from me to you
近付かなくても火傷するぜ ハルキョン
キョンにはツンでも偶にはデレも必要ね
輝く笑顔 不思議を探し 明日も頑張る
天体(天体)
天体戦士 ハルレッド
意外とそれっぽいなw
ちょ!何やってんスか記念日の人w
>>93 今まで直球かカーブ、せめてフォークだったのに、ライズボールを投げられた気分(;∇;)/~~
でもこれはこれでありだな( ̄∀ ̄)
今日はいい月だ
ハルヒと観賞したい
記念日の人に代わって今日だけチャレンジ(^w^)
12月2日『安全かみそりの日』
1901年のこの日、アメリカのジレット(King Camp Gillette,1855-1932)が安全剃刀の特許を取ったことを記念するものです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―部室にて―
ハルヒ「キョン!あんたあごにちょっとヒゲ生えてるわよ!鏡で見てみなさい!」
キョン「そんなわけないだr…ホントだ…」
ハルヒ「あんたヒゲくらい剃りなさいよ!」
キョン「どうもすまんな。」
キョン(家にカミソリあったっけな?とりあえず家帰ったら探そう。)
ハルヒ「キョン!カミソリで剃ろうとしてるでしょ。」
キョン「そりゃそうだろ。」
ハルヒ「そんなのダメ、ダメ。キョンどんくさいんだから顔中傷だらけになっても知らないわよ!」
キョン「今は安全カミソリというのがあってだな、従来のナイフ型のカミソリと違って、誤って傷つk…」
キョンのヒゲを抜いていくハルヒ。
キョン(か、顔が近い!)
ハルヒ(このままキスしちゃいたいな…//照)
外野
長門「…………」
みくる「涼宮さんちょっと顔が赤い気がします…」
古泉「彼は本当に鈍感ですよね。」
仕事を辞めてブラブラしてたところをみくるのメイド喫茶で雇われるハルヒ
記念日の人も代わりの人も乙!
ハルレッドワロタw
>>98 乙乙!
今夜はなんか久しぶりに夜空を見上げたな
そっか消失が終わればクリスマスか
残念だけど……今年のクリスマスは中止になるらしい
さる筋からの情報だから、MAMAMA間違いないと思うぜ〜
一方、ハルヒはサンタ捕獲計画の第2弾を準備していた
キョン「死刑か、面白い。それなら俺も全力を以って潰させてもらう。相手が誰でも、容赦無く」
ハルヒ「やった!捕まえたわ!……ってキョン!?」
キョン「捕まっちまったか。実はな……ってなにしてる?」
ハルヒ「キョンの正体がまさかサンタだったとはね!さあきりきりプレゼントしてもらうわよ!」
107 :
こんばんわ:2009/12/02(水) 23:03:49 ID:tC6aPB84
すみません。
プレゼントと聞いてリボンに包まれたキョンを想像しました。
ハルヒ「あたしのハートが真っ赤に燃える!!!」
キョン 「原発か!!!!」
12月2日『原子炉の日』
ブラックサンタの格好をしてソーセージを大量に作るハルヒとキョン
ほう……これはいいちびきゃら
あ!そうだSS書こ
クリパでドンチャン騒ぎを終え、そのまま部室で眠ったハルヒ達
翌朝キョンが起きて外を見れば雪が降っていた
>>112 そんなキョンにはマッキーの「北風」を歌っていただきましょう
ちょうどFNS歌謡祭でもやってたし
「ギョン〜もっと酒を持ってきなさゃい〜」
「飲み過ぎだ。帰るぞハルヒ」
「いいからさっさと持ってきなちゃい〜」
「おいおい、」
「グゥ〜」
「あ〜あ、寝ちまいやがった。ご馳走様」
「キョン〜ムニャー」
「どんな寝言だよ、まったくやれやれだな」
「よっこいしょういち」
ハルヒをおんぶして帰ることに
「………」
「スゥー」
「……可愛い顔して寝やがって、コイツ」
………
「おい、着いたぞ」
「グゥ〜」
「しょうがねえな、鍵はたしか此処にっと」
モゾモゾ
「あった、あった」
ガチャ
「お邪魔します〜」
ハルヒをそっとベットに寝かし付ける
「………」
「スゥー」
ツンツン
「うぅ〜」
ツンツン
「ニョ〜ン」
「……可愛い」
ブンブン〜…いかんぞ〜何を考えてるんだ。俺
「帰るか、お休みハルヒ」
「……行かないでキョン」
「え?」
「行かないでよ」
「起きてたのか」
「此処にいて」
「……まだ酔ってるのか、今、水持ってきてやるから」
「いいから、此処にいなさい」
「どうした?」
ハルヒの頭を撫でてやる
ギュ〜
「……キョン」
「何時から起きてたんだ?」
「あんたがほっぺたをツンツンしてる時からよ」
「だよな〜」
「キョン、今日は泊まっていきなさい」
「襲うぞ」
「……勝手にすれば」
「……どうしたんだ?今日のお前、なんか変だぞ」
「……別に」
「……もしかして両親のこと考えてたのか?」
「……一人でいる時は何時もそうよ」
「一年たったんだな」
「そうね、一年か……」
ギュ〜
「キョン?」
「俺がいるから」
両親が事故で死んで、ふさぎ込んでいたあたしの傍にコイツはずっといてくれた。優しく抱きしめてキスをしてくれた。
あたしはキョンが好き……なのにコイツはあたしにそれ以上を求めることをしない。でも…
「キョンはあたしのこと好き?」
「酔ってんだろ?」
「いいから、答えなさい」
「………好きだ」
「じゃあなんで…なんで」
「ハルヒ?」
「あんたはあたしが欲しくないの?」
「………」
「あたしはあんたが欲しい……キョンが」
「……本気か?」
「馬鹿にしないでよ、冗談でこんなこと言うわけないでしょ、あんたが……あんたが悪いのよ…バカ」
ギュ〜
「……ハルヒ」
「女の子にこんなこと言わせるなんて、あんたって本当ヘタレね」
「スマン」
「きて………」
「ハルヒ」
………………………………………………………………
翌朝
俺の横で幸せそうに眠るハルヒを見ながら、少しの罪悪感を覚えていた。
同じ大学に入って直ぐにハルヒの両親が事故で亡くなった。俺は弱り切ったハルヒを抱きしめて、キスをした、ハルヒもそれを素直に受け入れてくれた。
嬉しかった、ずっと好きだったから、でも結局俺はハルヒの心にできた隙間に泥棒みたいに入りこんだだけなんじゃないのか、それは惚れ薬みたいな物で、
ハルヒが俺を好きになるように仕向けただけなのかもしれない……ハルヒの両親の死を糧にして。
そのことがハルヒと一線を越えるのを俺に躊躇させていたのに。
……最低だ俺
「うぅ〜んキョン、起きてたの?」
「ああ」
「キョン〜」
ギュ〜
「………」
「どうしたの?」
「……いや」
「後悔してる?」
「違うーただ……」
「あたしはしてないわよ、ずっと好きだったあんたとだから」
「……ハルヒは何時から俺のこと好きだった?」
「ずっとよ、高校であんたとSOS団をやってた時から」
「えぇ〜!!お前、高校の時から俺のこと好きだったのか?」
「そうよ、あんた鈍いからあたしがどんだけモーションかけても全然気が付かなかったわね」
「ハハァ〜嘘だろ」
「やれやれね、こんなとこで嘘ついてどうすんのよ、受験勉強付き合ってあげたのも、あんたをあたしと同じ大学に入れるためよ、あんたと一緒にいたかったから……」
「マジかよ」
「マジよ」
うわ〜俺アホだー、アホの大将だ。上の戯言を誰か全部消してくれ〜
何だよ、最初からハルヒは……もう訳がわからん〜俺、俺
「うぅ〜ハ…ハルヒー」
ギュ〜
「なんで、泣いてんのよ」
「うわぁ〜ん」
「よしよし」
何時もと反対であたしがキョンの頭を撫でてあげる。
「好きだー、俺もお前がずっと好きだった。高校の時からずっと、うぅ〜」
「ハイハイ、よしよし」
結局、その日は大学をさぼって、キョンはあたしの胸で一日中泣きっぱなしだった。でもこっからが大変だったんだけどね……
「ハルヒ〜」
すっかりデレデレになってしまった。キョン
すりすり
「ハイハイ、ご飯作ってんだから離れなさい」
「えぇ〜」
すりすり
「後で相手してあげるから」
ビシィー
「了解しました」
「まったくやれやれよ」
キョンはどうもどっかのネジがはずれちゃったみたいで、妙にデレデレしだした。デレキョンも悪くはないんだけどね〜
「できたわよ」
「お〜、美味そー」
「ハイハイ、お世辞はよいからさっさと食べましょ」
「いただきます〜」
もぐもぐ、がつがつ
「ゆっくり食べなさいよ、はい、お茶」
「ありがと」
もぐもぐ
「ご馳走様」
「さー片付けて大学に行くわよ」
「行くか」
「キョン、人前ではデレデレしちゃダメよ恥ずかしいから」
「わかってますよ、そのかわり二人の時は……」
「まったく、やれやれね」
俺は何か心の枷がとれたみたいで、今まで我慢してたものが爆発しちまった感じだな、ない頭は使わんほうが良い、勉強になりました。
一ヶ月後
デレキョンもやっと落ち着いて、この一ヶ月でキョンの部屋にいる時間が増えてきたの、というかほとんど同棲状態になってます。キョンの部屋にどんどんあたしの私物が増えていって気が付いたら、部屋の半分くらいを占領してたわ。
「……随分、物が増えたな」
「ハハハ〜」
「いっそのこと此処に引っ越して来るか?」
「え?」
「一緒に暮らさないかハルヒ」
「え!、いきなりそんなこと言われてもあたし…」
「イヤか?」
何よその悲しそうな顔、そんな顔されたら
「………宜しく」
「おう、宜しく頼む」
不安そうな顔と凄い笑顔にやられて、キョンと一緒に暮らすことになったの。
それから、大学を卒業する直前まで二人暮らしが続いたわ……
数年後
「ママー」
「ハルヒ、早くしろ」
「ハイハイ、ちょっと待ちなさいよ」
「しゅっぱつー」
「キョン、コハル、不思議は何処に隠れてるか解らないわしっかり探しなさい」
「オー」
「ふ〜やれやれ」
おしまい
12月3日『妻の日』
凸版印刷が1995(平成7)年に制定。
感謝を表す「サン(3)クス」(Thanks)の語呂合せ。
1年の最後の月である12月に、1年間の労をねぎらい妻に感謝する日。
=================================================
ハルヒ「ちょっとキョン?本当に大丈夫?」
キョン 「あぁ任せろ。今日一日は家事は忘れてゆっくりして来い。」
ハルヒ「そう?・・・じゃぁお言葉に甘えて有希達と出かけてくるわね。」
キョン 「行ってこい。ゆっくり羽を伸ばしてこいよ。」
2時間後
ハルヒ「・・・キョン本当に大丈夫かしら。」
長門 「心配しすぎ彼も大人。確りやれるはず。」
朝比奈「そうですよ。今日はキョン君に甘えなきゃ。」
ハルヒ「・・・そうね。キョンに甘えないとね。」
長門 「・・・別の意味ではもう甘えてる。」
朝比奈「ですよね〜。」
ハルキョン亭
キョン 「なぁアイロンって何処にしまったあるか知ってるか?」
息子1「僕知らない。」
娘1 「あたし知ってるよ〜〜。」
キョン 「如何だお父さんの料理は!」
息子2「お母さんの方が美味しい。」
娘2 「でもお父さんのも好き〜〜。」
キョン 「えっと下着の着替えは何処に入ってるんだ?」
息子3「おしっこ〜〜。」
娘3 「パパ〜うんち〜〜。」
キョン 「うお〜〜〜ハルヒ〜〜〜早く帰ってきてくれ〜〜〜〜!!!」
子供の数がハンパねー
スゲ〜よ、ママハルヒ
頑張れパパキョン
さてと、これからハルヒのチアガールのコスプレでも見ながらオ〇ニーして寝るか(^人^)
あれ、今122が持って行ったのってハヒルじゃね?
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
頑固な有希の寝ぐせと格闘するハルヒ
突発的にネタを拾う・こんな感じでよろしいかしら
他に書く物があるはずなんだけど
そんな感じで2レス消費
ある朝、俺は珍しく早起きをし、これまた珍しく早々と登校するという、普段の俺とは違う行動を取ってしまった。
別に何があるわけでなく、ただ……そう、ただ何となくそうしただけだった。
駐輪場に自転車を止め、いつものハイキングコースへと足を進める。まだ周りにうちの生徒はいない。
これはこれでなんだか気分がいいな、かといって毎日早起きしたいかと言うと、即座に俺は否定するがな。
ふと、気が付くと俺の横に長門がいた。いつからいたのかは知らないが、とりあえず挨拶でもしてみるか。
「おはよう、長門。お前、随分早いんだな。いつもこんな時間なのか」
長門はゆっくりと俺の顔を見て答える。
「おはよう。わたしはいつもこの時間に登校している」
普段からこの時間か、こいつにも何か理由があるんだろうな。と、考える俺の視界にある物が飛び込んできた。
「長門。お前寝ぐせができてるぞ」
振り向く長門、ぴょこっと動く寝ぐせ。
「寝ぐせ……問題ない」
「問題ないって事はないだろう。女の子なんだからそういう所は気を使うもんだぞ。まあこれはこれでかわいいけどさ」
しばし沈黙する長門。首を傾けて俺の事をじっと見る、それにつられてぴょこっと動く寝ぐせ。
「かわいい?」
「あー、とは言えだな、やはり身だしなみは大切だ。ちょっと失礼するぞ」
俺はなんとなく照れくさくなり、誤魔化すかのように手ぐしで長門の髪を整えようとした。
しかし、長門の頑固な一面が乗り移ったかのように、ぴょこぴょこと寝ぐせは抵抗を続ける。
おまけに長門は何故だか、目を閉じてされるがままになっている。なんだこの状況は。
「な、長門。時間も早いし部室に行こう。あそこでお湯を沸かして、それで寝ぐせを直そう」
熱を持つ顔を冷ますかのように早足になった俺は、長門と共に校門を目指し歩き出した。
長門に鍵を開けてもらい、部室へと入る。俺はヤカンに少量の水をいれ火に掛けた。
「これくらいならすぐ沸くな、ちょっと待ってろよ長門」
「もしかすると手で直るかもしれない。先程の続きを希望する」
長門はなんだかおかしな事を言い俺に頭を差し出してくる。いや、ちょっと勘弁してほしいんだが。
「だめ?」
「お、お湯が沸くまでだからな」
長門に押し切られるように、俺は頭に手をやる。さっきも思ったが長門の髪はさらさらでつやつやで……
俺が忘我の境地で長門の髪をいじっていると、突然ドアが爆発した。いやあくまでイメージだぞ。
「あんた、朝っぱらから何してんの?」
そこに現れたのは、何故か顔を真っ赤にして怒りをあらわにした涼宮ハルヒであった。
「よ、ようハルヒ。お前も随分早いんだな」
すばやく長門の頭から手を引き、俺は手ごろな温度に沸いた湯を取りにコンロへと向かう。
「あんた、ごまかしてるつもりでしょうけど無駄よ。なんで朝から有希の頭を撫でてるのよ、こんな所で」
俺終了のお知らせ。なんてのが頭の中によぎる。いやいやまだまだ試合はこれからだ。何の試合だか知らんがな。
「見てみろよハルヒ。長門のこれをさ」
ハルヒはじろっと俺を舐めるように見ながら、長門の側に移動し頭を覗き込む。
「あら、寝ぐせじゃない。ちょっとこれは凄いわね」
「だろ? さっき途中で長門と会ってな、それでこの状態だったんだ。長門が問題ないとか言うから直してやろうと思ってな」
ハルヒは長門の頭から俺の顔に視線を向け、じっと見つめてくる。な、なんだ、まだ文句でもあるのか。
「ふーん、あんたにしちゃ、女の子に対しての気が利いてるわね。あたしはてっきりあんたと有希が朝から秘密の逢引でも
してるのかと思って、後をつけてきたんだけどね」
ハルヒ、それは無い。大体逢引とかお前はいつの生まれだ。
「うっさいわね。でもよかったわ」
「何がよかったんだ?」
ハルヒは顔を真っ赤にしてずんずんと長門の側に戻っていく。いや何がよかったのか説明しろよ。
「なんでもないわよ。さっさとお湯をよこしなさい」
ハルヒはバッグからハンドタオルを取り出すと、俺に向けて突き出した。
俺はお湯をタオルに染み込ませ、ハルヒに渡してやる。
「ちょっと熱いから気をつけろ」
「う、うん」
さっきと違ってしおらしいな。俺がそんな事を思っていると、ハルヒはハッと気が付いたようにタオルをかっさらう。
「さ、有希。あたしが寝ぐせを直してあげるわ」
ハルヒはバッグからコームやらスタイリングミストの入った小さなスプレーやらを取り出し、まずはタオルを長門の頭にあてた。
「有希の髪、きれいよね。さらさらだし光に当たると青っぽく見えるし、ちょっと憧れるわね」
「お前の髪もきれいじゃないか、しっとりしてるし漆黒って感じでいいと思うぞ」
何の気なしにハルヒの髪を触ってみたが、本当に心からそう思ったわけだ、俺は。
「ばっ、馬鹿。勝手に女の子の髪を触るなっ」
「彼に髪を触られるととても気持ちがいい」
「長門。今何か言ったか?」
「何も。多分あなたの気のせい」
長門は何も無かったかのようにハルヒの手直しを受けている。そしてハルヒはゆでだこの様に顔を真っ赤にして作業を続けた。
「ありがとう」
そう言って長門は6組の教室に消えた。
俺とハルヒは、何だか気まずいというかお互い照れくさいというか、とにかく不可思議な雰囲気のまま教室へと入った。
それから授業も始まり放課後もすっ飛ばして、さらには日付も変わり翌朝へと時間は進む。
何故だか俺は昨日に続き早起きをしてしまい、これまた何故か早々と登校している。
ただ昨日と違うのは、俺の横に長門はいなくて、俺の少し前を歩くハルヒの姿が見えることだった。
そろそろとハルヒに近づいてみると、そこには昨日長門の頭にあった様な見事な寝ぐせ。
少しばかり可笑しくなった俺は、悪戯心を出してしまいハルヒの寝ぐせを引っ張ってみることにした。
「おはよう、ハルヒ。見事な寝ぐせだぜ、今日は俺が直してやるから部室に行くぞ」
寝ぐせを引っ張られた事に苦情を言うハルヒを無視して、俺はハルヒの手を取り校門を目指し走り出した。
寝ぐせ おしまい
書いてから思ったんだが、ハルヒの髪は茶色入ってるんだっけか
まあ、今更言っても仕方がないので流してくれると嬉しい
GJ
入ってないよ
茶色はアニメの表現でしかない
寝ぐせGJ!
朝からよいものをありがとう。
GJ!
早起きはするもんだな
寝癖長門をイメージしてたら、おかんみたいに世話を焼くハルヒと朝倉がみえた
二人とも割烹着姿だった(´Д`)
各スレの小ネタを見返してたら意外と名作が多くて 感動
長門達と戦隊ヒーローを結成するハルレッド
30分ハルキョン
なんだかんだいって、長門大好きなハルヒが好きだ
基本的にみんな大好きでしょ。愛し方を間違っている場合が散見されるけどw
そこから考えると、間違っている部分が目立つ溜息で新作止めちゃったのはなあ…
しかし映画の方150分とか……。
あまり変なこと仕出かさないか、ちょっと心配になるのは考えすぎかな
余計なことをしないかどうかは確かに不安になるよね。
信者ができるほど実力はあるところなんだから、変な仕掛けをせずに直球勝負すりゃ
ウケると思うんだけどねえ…
消失ってキョンデレ・ハルデレな話しだと思ってる
SSって程でも無いけどちょっと小ネタ的なの考えた
ラブプラスとか言うのが評判っぽかったから今更になって買ってみたのだが
これは中々良いゲームだな。ゲームに出て来る女の子が何処かの誰かさんと違って
ギャーギャーわめいたりしないのが良い。
っと思ったらそれやってる所をハルヒに見られてしまった。
その時ハルヒはなにやら面白く無いと言った様な顔をしていた。
無理も無かろう。この手のゲームの良さは女には理解出来まい。
さてそんな事は良い。とりあえず俺は再びDSのスイッチを入れたのだが…
ななななな何だとぉぉぉ!?
ゲームの登場キャラがハルヒになっていやがる!
これはどういう事だ!? ハルヒの力か!? ハルヒの力なのか!?
でも俺それ実際やった事無いんだがスマソ
込み上げる悔しさを宥めながら独りベッドで泣くハルヒ
キョンのキャラソンが凄い事にw
ハルヒとキョンってどっちがオタ知識多いのだろうか?
>>143 なんという妄想。お前は俺か
……俺もやったことないけど
>>145 「ホモ」という単語に反応している腐女子が多いみたいだがな
わかってはいたが、ちょっとうんざりする……
まぁハルヒは実際の所、あんまりオタク的な知識はないんじゃないか
自然に「眼鏡属性」とか「ポニーテール萌え」とか言ってるキョンの方が、知識としてはあるのかもね
ハルヒが耳年増とな?
マグロ漁船でクルージングがてら食料調達に余念がないSOS団
今日もメシは魚料理のオンパレードだ
朝起きたら身体が縮んでいたみくる、
未来との連絡も取れず、
パニックに……
そこに長門が現れて
これは未来に必要な規定事項だと知る。
そして、何故か正体を隠してハルキョンと暮らすことになってしまうみくる
「あ〜私ぃ、の名前は朝比奈………朝比奈クルミでしゅ〜」
題『クルミ割り人形』
そろそろハルヒと寝る時間なわけで
その娘さん、絶対に逃すんじゃないよ!
管理人のじいちゃん、GJです
>>150 クルミ割り人形と聞いてサイドポニーの春風な義妹を思い出した
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
あと2ヶ月か……長いようで短い、二ヶ月だ
キャラソン第8弾は管理人さん
収録曲:「あの娘を手放すな」
「耳が遠いのです」
今頃ハルヒとキョンはじゃれ合ってるだろうな〜
おはようハルキョン
今日も仲良くしてるかい?
また何か思いついたハルヒが、キョンの背中をつついてるはず
ハルヒ「キスしましょ」
キョン「後でな」
なんかそのセリフのコラ画像、どっかで見たなw
笹の葉の時のコラじゃないかな?
自分も書き込んだ時点では意識してなかった
あー、あったあったw
似合いすぎで違和感なかった
記念日の人来ないかなぁ?┏( ・_・)┛
ハルヒの台詞でしりとりしようぜ!
俺からスタートな!
「キョン!」
>>154 なんとなくハルヒがサイバスター、キョンがザムジード、
古泉がグランヴェール、みくるがガッデスというイメージになった。
長門は…ハッキング能力を活かしてノルス・レイ及びデュカキスか?
>>165 リクエストしてみたら?
今日って何の日なんだ?
>>169 調べてみたけど、『血清療法の日』しか出てこない…
このネタでは書けないだろからなorz
>>170 記念日の人なら、記念日の人なら何とかしてくれる
・・・たぶん
>>172 gj
この手のコラもっとないんかな、長門スレでは結構出たけど。
>>172 知らなかった…
記念日の人ETの日でお願いします(;∇;)
>>172 サンクス
なるほど、これは萌えるコラだな
自分達で書けよ
12月4日『血清療法の日』
1890(明治23)年、北里柴三郎とエミール・ベーリングが破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表した。
=================================================
ハルヒ「・・・はぁ」
キョン 「如何した溜息ついて。」
ハルヒ「・・・ちょっとね。」
キョン 「顔も赤いぞ大丈夫か?」
ハルヒ「・・・大丈夫よ。」
キョン 「次体育だが休んだ方が良いんじゃないか?」
ハルヒ「・・・別にあんたが気にする必要はないわ。」
キョン 「お前が元気がないとコッチも調子でないんだよな。」
ハルヒ「い、、良いからほっといて!!」
キョン 「やれやれ今日の団長は蟲の居所が悪いみたいだな。」
外野
阪中 「何かあったの?」
朝倉 「・・・お釈迦様でも草津の湯でも・・・ましてや現代医学では治療困難って話。」
国木田「なんだいソレ?」
谷口 「なんだよ頓知か?」
阪中 「あ!判ったのね!!クスクス。涼宮さんも形無しなのね。」
朝倉 「流石に私達でもあの病の血清とか創れないし自分で治療するしかないかもね。」
国木田「あぁそういう話・・・流石にキョン相手だと変化球は難しいね。」
谷口 「だから何の話してんだよ。」
180 :
では2つ目を:2009/12/04(金) 19:08:49 ID:fVbQ0/gP
12月4日『E.T.の日』
1982(昭和57)年、映画『E.T.』が日本で公開された。
観客は1000万人を突破し、1997年に『もののけ姫』に抜かれるまで最高の配給収入を記録していた。
E.T.は"Extra-Terrestrial"の略で「地球外生物」のことである。
===============================================
キョン 「ハルヒちょっと相談なんだが。」
ハルヒ「何よ改まって。」
キョン 「長門の事如何思う?」
ハルヒ「・・・・・・で?何の魂胆なわけ?」
キョン 「何行き成り不機嫌になってんだよ。単にあいつを労ってやろうって話だ。」
ハルヒ「・・・なんで急にそう考えたわけ?」
キョン 「う〜〜ん、何だかんだで世話になってるように思うからかな。」
ハルヒ「・・・へ〜〜〜あんた有希に世話になってるんだ〜〜、ふ〜〜ん、そう。」
キョン 「だから何不機嫌になってんだよ・・・あ!そうだこんな話知ってるか?」
ハルヒ「・・・何よ」
キョン 「こう人差し指同士を重ね合わせると想いが通じ合うって話でだな。」
ハルヒ「・・・で?」
長門 「・・・こう?」
キョン 「そうそうって長門!?」
ハルヒ「有希!?」
長門 「・・・了解した。・・・今夜また家に来て。」
キョン 「・・・長門さん?何を理解したんですか?」
ハルヒ「そこを動くなぁーーー!!そんなフシダラキョンは修正してやるぅぅぅーーー!!!」
キョン 「な、、なにするんだぁ!!まてハルヒ!話せば判る!!!」
ハルヒ「天誅!!!」
外野
長門「・・・何故喧嘩してるの?」
喜緑「ふふ。長門さんも中々の悪ですね。いい情報爆発が観測できそうです。」
朝倉「・・・そっか彼を殺さないで絡めてで攻めたら良かったんだ。」
ハルヒ「E…T…」
キョン「それはETじゃない!目つぶしだ!」
和むネタだgj
あと目潰し吹いた
てめこのやろ
>>182 高校時代の友人によくやられてたwwww>ETで目潰し
>>179=180
今日もありがとうございます(^w^)
E.T.ネタでSS投下します( ̄・ω・ ̄)
(下校中)
朝倉「(ニヤニヤしながら)それで長門さん?最近彼とはどうなの?」
長門「……」
朝倉「ほら最近キョン君涼宮さんと仲良いじゃn……」
喜緑「朝倉さん。彼女のエラーデータの蓄積を増長するような真似は」
朝倉「あーらごめんなさい?ホント不器用な娘の想いって恐いんだからww」
喜緑「まったくですww」
長門「……喜緑江美里」
喜緑「はい?」
朝倉(うわ……長門さん恐ww)
長門「あなたと生徒会長の関係は察知している。互いに相手を刺激するのは…」
喜緑「な、長門さん?!ななな何を」
朝倉「へ〜〜」
長門・喜緑(ギロリ)
朝倉「あ!あれキョン君じゃない?」
長門(ドキドキ)
キョン「おー朝倉、長門。それと……喜緑さん?」
喜緑「お久しぶりです」
キョン(宇宙人が3人並んでるのって不吉な予感しかしないのだが)
朝倉「一人なの?」
キョン「見てのとおり一人だ。谷口のやつ、駅前に用事があるとか言って……スマン朝倉、あいつが迷惑防止条例に違反してないか見張ってきてくれないか?なんなら意識ぐらいは飛ばしてきても良い」
朝倉「え……?わ、わかったわ。委員長に任せなさい!」
キョン(ハルヒが言うよりかは信用できるか)
長門「……朝倉涼子の心拍数の増加、及び体温の上昇を感知」
喜緑「谷口の名前が出た瞬間でしたね……」
キョン「ん?どうしたんだ朝倉のやつ、熱でもあるのか?」
長門・喜緑((……やっぱ鈍い))
>>183 知らねーよwww
なんかぴゅーと吹くジャガーみたいなSOS団想像しちまったじゃねーかバーローwww
>>186 勢いよくやるんじゃなくて(やったらほんとに潰れるわw)、指を突き出す速度は
あくまで標準的な「E…T…」と同じ速度で、ET同様に弱々しくやるのがポイントだ。
ハルヒがジャガーさんでキョンがピヨ彦ですね、わかります
結局キョンにフラれ、仕事も辞めて生き甲斐が何も無くなったある日
目覚めたら高一の頃に逆行してた26歳ハルヒ
変なネタフリはスルーで
>>189 色んなハルヒSS読んでて思うんだけどハルヒが振られる率が異様に高い
ハルヒがキョンを振る話はあんまりないんだけどねー
>>185 ぐっじょぶ。
谷口は大変なものを盗んでいった・・・のか?ww
>>191 その後見事な大逆転復縁ですな分かる
雨に降られ、ぺっそりとなったぬこキョンとぬこゆきを風呂に入れるハルヒ
みくる「あら、キョンくんと涼宮さんによくみた猫が・・・・・・」
>>193 お湯に浸かったとたん魔法が解けてキョンたちは人間の姿に戻ってしまい
その後3(***このレスは団長に検閲されました***)
>>188 ハルヒにセクシーコマンドーを使われた日にゃ一日中隙だらけになるに相違ない
三年くらい前にマサルさんの野球部戦をパロった涼宮ハルヒの退屈を見た気がする
酔ったキョンがハルヒに愛の言葉を言いまくって、ハルヒが赤面する
>>196 隙だらけどころか「好きにしてっ!」ってなるな
ハルにゃん、おやすみ
ハルヒなら俺の横で寝息立ててるよ
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
カレンダー届いた。ハルキョン三昧で嬉しい限り
もうカレンダーの時期かぁ
すっかり忘れてた
そういやカレンダー予約してないわ
メイトまで出向くか……置いてればいいが
映画は消失長門をプッシュしまくりだな
期待しないでおこう
消失で長門がプッシュされるのは仕方が無い。むしろしない方が問題だ。
ただ俺が気にくわないのは、なぜエンドレスエイトですら長門をプッシュするかだ。
そこで長門プッシュされてもなあ…その辺の勘違いがあの悲喜劇につながったんだと思う。
あれは各人のメイン回を用意するなどの工夫をして、客を楽しませる努力をすべきだったと思う。
え?長門の気持ち?ハルヒがそんなの聞いたら
「あんたに有希の何がわかるっていうのよ!」
って閉鎖空間出すほど怒るはずだぜ。
明け方まで随分間がある時刻、自分の右手が、そこにいるはずも無い誰かを探している
のに気付いて、おれは目を覚ました。
熱は2日間続いて、ようやく下がり始めていた。朝になれば「今日」こそ学校に行ける
だろう。いや、行かなくてはならない。
のどはまだ痛い。それを意識すると、のどの乾きに気付いた。何か飲もうと、ベッドか
らずるずると這い出し、部屋のドアへ向かう。
何かが、いや誰かがそこで立ちふさがっていた。
っていうか、服まくりあげて、なに放りだしてんだ、おまえは!?
「うっさい! 母乳にはね、免疫を高める成分が入ってんの! さっさと飲んで、とっと
と風邪を治しなさい!」
ぼ、母乳! 子供もいないのに、そんなもの出る訳ないだろ!
「は、恥ずかしいんだから、早くしなさい!」
恥ずかしいなら、やめろ。考え直せ!
「ええい、問答無用よ!」
いつ、おまえが問答なんかしてくれた? 頭をつかむな! お、押し付けるな!
…………
………
……
…
「おはよ」
ああ、おはよう、ハルヒ。
「あんた、風邪はもういいの?」
なんとかな。熱も下がり切った。
「そ、それにしちゃ顔が赤いわよ」
今朝、自分で鏡を見た時は、土気色だったぞ。
「なによ、それ?」
おまえこそ、顔、赤いぞ。
「誰かさんのが感染(うつ)ったのかしらね」
おまえに風邪をうつすような強者もとい痴れ者がいるとは初耳だ。
「たしかに痴れ者ね」
夜中に人の部屋で、胸を放り出す奴よりはましだ。
(がたん)「あ、あ、あ、あ」
どうした、ハルヒ? 胸をガードするみたいに腕組んで。
「あんた、夢の中に入り込むだけじゃ飽き足らず、人を部屋ん中に連れ込んで、あんなこ
と!」
ち、ちょっと待て。あれは夢だろ。いや、あーしたいとか、こーしたいという方じゃなく
て、眠ると不可抗力的に見てしまう方のドリームだ。断じてあーしたいとか、こーしたい
とかじゃなくてだな。
「うるさい! やることやっておいて、今更言い訳すんな!!」
そ、それは、おまえがへんな声だすから!
「やったのか、やっちまったのか、キョン!」
「キョン君、やっちゃったのね」
「やったんだね、いまさらだけど」
>>211 昼間から、いやいや教室で何を暴露してんの!
良いSSですな〜
やる気でた。私も書くか
今日はバミューダトライアングルの日なんてのがあるんだな。
でもハルヒは原因究明されてない方が興味持つかな。
>>211 GJ!
昼間から教室で何とんでもないこと暴露してんだw
一瞬トライアングルアタックに見えた
>>211 テンパりすぎだw
まさしく夢魔が差しているな
なんでだろう、ハルヒに対しては変態的な行動をしたくなるのに、
他の二人に対してはあんまりそういう気持ちが起こらない…
というより、ハルヒに対してはSになるというか、そういう感じかなw
さすがに某ゆのスレレベルのことはしたいとは思わないけど。
…これでもハルヒ好きなんだぜ!溜息のときなんかハルヒを見て心が痛んでたし!
うん、気持ちはわかるぞ
まあ、最後はキョンに助けられてハッピーエンドなんだけどな!
「美少女がひどい目にあいまくって最後にハッピーエンド」ではあるんだけど…
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/05(土) 19:31:10 ID:ms7iI/Qq
ハルヒレイプして赤ちゃん孕ませて泣きながら中絶させたいな。
病院で看病してた時消失世界でウハウハだったので
実に幸せそうな顔で眠っていたキョンにキレるハルヒ
必死にハルヒを羽交い締めにする古泉
間違えてエヴァ旧劇場版を借りてしまい、さらにうっかり全部見た後に、
「ぶ、文化祭前日に寝てるあたしで変なことしなかったでしょうね!」
とキョンに詰め寄るハルヒ。
「日本語おかしいぞ。それにお前こそ寝てる俺に変なことしなかっただろうな?」
と返され、赤面する…
>>223 やっぱハルヒはファルコンよりもドラゴンか。
ハルヒに似合いそうなのは剣士系・竜騎士系・リリーナ的魔道士・ヴァルキュリアくらいか?
個人的にはシーフファイターなハルヒが見たいw
三日間泊まり込みハルヒは最後は眠ってしまったけど、きっと途中までは寝るに寝れなかったに違いなかろうとか、
きっと辛かったろうに俺まで辛くなるぜ、でもにやにやしちゃう!って妄想してる
オスカーワイルドの『幸福な王子』を元にSSを書くことにしたハルキョン
ある街の高台の柱の上に幸福なハルヒの像が立っていました。幸福なハルヒの像の両目には青いサファイア、頭のリボンには真っ赤なルビーが輝き、体は金箔に包まれていて、心臓は鉛で作られていました。
この美しいハルヒの像は街の人々の自慢でした。でもハルヒ自身は毎日憂鬱な日々をおくっていました。
「なんでこんなことになってるの、辛気臭いし、歩いてる人も殆ど下を向いてるわ、この街がこんなになるなんてどうしてなの。まったく許せない」
そんなことを考えていたらハルヒの肩に間抜け面の燕が止まりました。
「あぁ〜すっかり寝過ごしちまったな、あいつら随分先に行っちまいやがって、俺も急がねえとな、冬が着ちまうぜ、」
燕は寒い冬を越すために、気候が暖かい南の国に急いでいました。
「しかし、疲れた。そろそろ、何処か休める場所を探すか」
燕が休む場所を探していると、少し先に街が見えてきました。燕は今日はそこで休むことにしました。
「良い寝床はないかね〜」燕が寝床を探していると、街の高台にあるとても美しい銅像を見つけました。
「随分と綺麗な銅像だな、よし今日はあそこで休ませて貰うことにするか、良い夢が見れそうだ。」
燕は銅像の肩に止まりました。すると……
「ちょっとあんた、誰の許可を取ってあたしの肩に乗ってんのよ」
ハルヒは見た目とは裏腹に口の悪い銅像でした。
「悪いな、寝坊して仲間に置いてかれてな、急いでたんだがちょっと疲れて、そしたらお前が見えて、肩を借りたわけだ。良いだろ別に、減るもんじゃないし」
若干機嫌の悪いハルヒは
「減るわよ、あんた見たいな下等生物が乗るとね、さっさとどっか行きなさい」
「悪かったな、下等生物で、なんて口の悪い奴だ。じゃあな」
そういって燕が飛び立とうとしたとき
「ちょっと待ちなさい、間抜け面」
何かを思い付いたハルヒは燕を呼び止めました。
「どっちだよ、それに俺は間抜け面じゃないぞキョンだ」
「そう、あたしはハルヒよそれよりキョン、あんたを特別にあたしの肩に止まらせてあげるわ。」
「いきなりどういう心境の変化だ」
「あんたをあたしの家来にしてあげるって言ってんのよ」
「なんでそうなる」
「乙女の肩に乗って置いて、ちょっと休んでハイさよなら、なんて許されないのよエロキョン」
キョンは今更、何を言ってるんだこいつはと思い
「あほらしいな」
そう言い放って飛び立とうとしました。すると、
「待ちなさいよ、あんたこの町を見てなんとも思わないの」
「どういうことだ?」
「良いから答えなさい」
キョンは少し考えて
「そうだな〜金持ちが二割、貧しい人達が八割の決して良い街とは言えないところだな」
「解ってんじゃない」
「だからなんなんだ?」
「あたしが王政をはってったころはもっと活気のある良い町だったのよ、でもあたしが死んでからは最悪ねクソみたいな王様が自分のことしか考えない政治をしてたから、国全体が貧しくなっちゃったのよ、
そんな奴ら全員死刑にすれば良いのよ死刑に、でもあたしは銅像だから何も出来ないの、そこであんたの出番よ」
なんと、ハルヒは元王様だったのです。
「まさか、今の王様を暗殺してこいとか言うんじゃないだろうな」
「バカじゃないの」
「あたしわねこの高い場所から街を見ていて、ずっと考えていたの、あたしに出来ることを、あたしは此処から動けない、でもあんたがいれば・・少しわ」
キョンは少しだけハルヒを見て
「・・しょうがねえな、肩借りちまったし、手伝ってやるよハルヒを」
「キョン・・当たり前よあんたはあたしの家来なんだからしっかり働いて貰うわよ、キョン」
「了解」
………
………
………
………
「やめた」
「え?まだ途中だぞ」
「……良いのよ別に」
「未完は駄目だって、お前が言ったんだろ」
「うるさいわね〜あたしが終わりって言ったんだから、終わりなの」
「……そんなの、ハルヒらしくないぜ」
「……あんたこれの原作、読んだ事ある?」
「確か、オスカーワイルドの『幸福な王子』だろ」
「続きも知ってるでしょ」
「あ〜確かこの後、燕が王子の身体の金になりそうな物を剥がして、貧しい人に配って行くんじゃなかったか?」
「……変態、不潔、エロキョン」
「なんで、エロキョンなんだよ?」
「それは……あたしが王子であんたが燕だからよ」
「ますます解らんぞ」
「エロい燕のあんたはきっとあたしが動けないのを良いことに変な部分ばっかり、あんなとことか、こんなとこばっかり剥がしていくのよ……この変態燕」
「おいおい、どんな?妄想してんだよお前は、やれやれ」
「悪かったわね、フン」
「お前まさか、そんなことで書くの止めたんじゃないだろうな」
「違うわよ、もっと先の部分よ」
「もっと先?燕が死ぬ直前にキスして、王子の心臓が割れて、天使がきて、天国で幸せになって、終わりだろ、ハッピーエンドだ」
「…燕は死んじゃうのよ」
「しょうがないだろ、王子の頼みを聞いてたら、温かい地方へ行く時間がなくなっちまったんだから。」
「王子のせいで燕が死んじゃうなんて、……あたしのせいでキョンが死んじゃうなんてイヤ」
ギュ〜
「ハァ、感情移入しすぎたろ、よしよし」
「キョン」
「可愛いな、お前」
「うるさい」
「やれやれだな、燕は知らんぷりして飛んで行くこともできたんだ。でもしなかった、燕は王子の事が好きだった。だからずっと傍に居たかったし、どんな頼み事も聞いてやりたかったんだ」
「王子もきっと燕が好きだったのよ、だからずっと傍に居てほしかったの、それが燕を失うことになるのに……」
「最後は天国で幸せになったろ」
「イヤ、あたしはそんなのイヤなの、生きていてほしいのキョンに」
「いや、俺は死んでないだろ」
「燕のほうよ、燕」
「ハァ〜燕は死んじまったが、俺はそう簡単には死なんぞ、ハルヒにこの先どんなに振り回されてもな」
「キョン……当たり前よキョンはずっとあたしと一緒よ、ずっと……」
ギュ〜
「プロポーズか?」
「うるさい」
おしまい……………………………………………………
外野
「出番がない……」
「そんな〜うぅ〜」
「にょろ〜ん」
「ちゃんと我々も書くつもりだったみたいですよ」
「WAWAWA忘れさられた〜」
「五月蝿いよ谷口」
「久々の出番が………」
配役一覧
ハルヒ→幸福の像
キョン→燕
長門→神様
みくる→マッチ売りの少女
鶴屋さん→少女のお母さん
古泉→売れない劇作家
谷口→像を破壊する町人その1
国木田→像を破壊する町人その2
朝倉→天使
本当におしまい
泣く事になるだろうと思ってハンカチ用意したら……
ハルキョンらしいSSだ、GJ
>>230-233 GJ! サッドエンドに耐えられないハルヒがカワユス
少し前に逆バージョンがあったと思ってまとめ漁ったら8月だったか。
時間が経つのが早いな。
ハルヒが可愛すぎるからちょっと原作読み直してくる
12月5日『バミューダトライアングルの日』
1945(昭和20)年のこの日、大西洋上で米軍機が突然消息を絶った。
このフロリダ・バミューダ・プエルトリコの三点を結ぶ三角形の海域ではそれ以前から多くの船や飛行機が
行方不明になっていると言われており、魔の三角海域「バミューダトライアングル」として有名になった。
ただし、実際にはこの海域のみ遭難事故が多いという事実はなく、この「伝説」が広く知られるにつれ、
附近で起きた事故が関連づけられて説明されるようになり、遭難が多発する地帯という誤った認識が広まったものである。
==============================================================================================================
ハルヒ「ブス〜〜〜」
キョン 「如何したハルヒ、アヒル口になって。」
ハルヒ「あぁ〜〜もぅ!!ねぇキョンこの世に不思議は残ってないの?」
キョン 「行き成りだな。それを探すのがSOS団の目的じゃないのか?」
ハルヒ「じゃぁコレ見てみなさいよ。」
キョン 「何々【バミューダトライアングル】?ずいぶんベタなもの調べてんだな。」
ハルヒ「魔の海域とか言われてるからどんなもんかって調べたら何よ嘘っぱちじゃない。」
キョン 「結局昔の迷信や噂に尾ひれが付いたりの世界の話だからな。・・・でも不思議はあるだろ?」
ハルヒ「何でそう言いきれるのよ。」
キョン 「まぁこの世の全てが科学で解明できるなんて詰らんしな。それに・・・」
ハルヒ「何よ。」
キョン 「お前はそれを望んでないだろ?」
ハルヒ「当ったり前よ!!いい?科学で解明できるなんて詰らないの!!
どうやって理屈じゃ説明できない事は絶対あるんだから!!
・・・こうしてる間にも誰かが不思議を解明してるかもしれないわ!!
キョン何ぼさっとしてんの!!今すぐ調査に行くわよ!!」
キョン 「へいへい。・・・やっと何時ものハルヒに戻ったな。」
ハルヒ「?何?何かいった?」
キョン 「別に。」
>>238 待ってました(`∇´ゞ
ありがとうございます( ̄ω ̄)
ある意味部室の中がバミューダ状態だもんなw
そういえばアニメ孤島でチラッと、ハルヒが「今度はバミューダトライアングルに行こうか」と話してたよね
マジでか!
記念日の人
相変わらず良いハルキョンですな〜
やる気でました。
私もSS書くぞー
245 :
241:2009/12/06(日) 00:09:39 ID:VjQbKGRZ
マジマジ
孤島後編の終わりの方、帰りの船でキョンと古泉の丁丁発止が終わって、テーブルに座るハルヒが映る所、だったかな、確か
BGMが重なって少し聞き取りづらいかも
「幸福な王子」は記念日の人も書いてましたね。
比べると、萎えるな〜
あれは確か親父書きさんだったかな?
俺もいつか記念日SSに挑戦するんだ!
お、孤島後編最後の「次はバミューダトライアングルとか!」は有名な台詞かと思ってたが、
意外と知られていないのですね。
北米版でもしっかり英訳されてて、最後は
「Is Bermuda really a triangle?」という、妹の中の人のアドリブ(おそらく)がはっきり聞こえる。
キョンの黒子毛とかがメジャー(?)過ぎて、なんか影の薄いネタではあるなw
バミューダどうこうはハルヒはすごく言い出しそうで違和感もないが、
あのホクロのアップはちょっとインパクトあったからな
ハルヒの台詞を聞き逃すなんて・・・、
ハルヒ愛が足りないぞ!
てかあのほくろ毛はなんだったんかね?
腐女子対策??
無自覚に無邪気で無防備なハルヒに、無気力で無関心を装う無神経なキョン
↑ハルヒとキョンを入れ替えたら…
あまり変わらないなw
正論しか言わず長門以上に冷たいキョンに胃を痛めるハルヒ
>>256 ハルヒに対して現実的正論しか言えなくて胃を痛めるキョン。
キョンに「人から効率よく嫌われるには、正論だけを述べていればいい という話もあるな」
という台詞は似合わないな
キョンが相互主義者なら世界はとうに滅びてたろうな
相互主義とは違うが、キョンはいつも後ろのハルヒからエネルギーを注入されてるんだから
お返しするべきだな
一日だけ席を前後ろ交代した二人
髪や背中を鉛筆でなどられるだけで、撃沈するハルヒ。
ハルヒに道具に使われたのでハルヒを道具として使うキョン
広範囲兵器の使いすぎで疲弊したキョンに、ぶつくさ言いながらプラーナ補給を施すハルヒ
>>261 フニャフニャなハルヒを想像したらオラなんかドキドキしてきた
落ち着けよキョン
今日は姉の日だそうだ
キョンにお姉さんぶるハルヒか?
>>266 どちらかといえば、長門にお姉さんぶるハルヒかな?
いや、あの場合は母さんd(ごんっ)
>>267 キョンさんぱねえっす
SS読み隊
ぶっちゃけ今必死こいて書いてる
しばし待て
前に3回書いたけど
3回とも華麗にスルーされた
273 :
SSかな?:2009/12/06(日) 17:35:38 ID:UF1LzxIP
>>264 「何であたしが、あんたの後ろにいないといけないのよ?」
今日のハルヒの難題はこれだ。なんでも団員は団長の3歩後ろを
歩くが、団員の嗜みだと怒られた。もちろん良く分からないが
「という事でキョン。今日あんたの席と交換よ」
喜色満面のハルヒの顔を見て嫌とはいえず、はいよと二つ返事で
ハルヒの席に座る俺。ん?どうした?ハルヒ
「あんた。いたづらしたら承知しないからね!」しねえよw。
授業が普段どおりに始まる。良いのか?席をかってに移動しているんだぞ。
教師はもちろん。他の生徒も誰も告発しない。まあ気持ちは分かるね。
明らかに尻尾が見えているやぶ蛇だ。総合的に判断してスルーは正解だ。
席が少々後ろになったがどうって事はないな。目の前にハルヒが居るのを
除いてな。普段は半分寝ているハルヒだが、今は起きているようだ。背筋を
ピンとはり真っ直ぐ前を向いている。肩まで刈り揃えた艶やかな黒髪が
光輝いている。こいつやっぱ髪が綺麗だな。
背中を見てみる。怪力の持ち主のくせにやたら薄い肩だ。どこにあんな
パワーが潜んでいるのだ?
ハルヒをじっくりと見ていたのが原因だろう。思わず妄想の世界にどっぷりと
入ってしまい現実との境目が怪しくなっていた俺はついいたづら心が湧いていた。
さっきのあれはしろ!って言ってたんだよな?
シャーペンもちろん丸いほうだ。をハルヒの背中につける。
びくっとするハルヒの反応に緊張するが何も言ってこない。あれ?怒らないのか。
つつつろシャーペンを下向けに走らす。
「・・・・う、うああ・・・!」
ハルヒがうめき声に似た声が上がり慌てて口を押さえている。
何かやる気が湧いてきた。
シャーペンを横に走らす。力は加えず、しかりしっかりと表面はなぞる様に。
ハルヒが身を捩っている。両方のわき腹もしっかりと攻める。
「うう。はああ・・・・キョンのくせに・・・・」
まだ立場の差が分かっていないようだなハルヒ。ここは徹底的にやってやる。
シャーペンという媒介は最早不要だな。直接指先で攻撃する事とした。
セーラ服の布地とハルヒの体温が直接指に伝わってくる。これは俺もやばいな。
ハルヒの背中を縦横無尽に俺の指先を這わせる。脇の下が感度Sと判明したが
ここだけ責めるのは下策である。肩甲骨、背筋満遍なく走らせ脇の下だ。
「あん!!」
・・・・・・・
・・
たっぷり50分間ハルヒの背中を堪能した俺は充足感で満たされていた。
ハルヒはぐったりしたように机につっぷして眠っている。
授業は後5時限もある。覚悟しろハルヒ。
覚悟しろ、じゃねーだろwww
このえろきょんめwww
12月6日『姉の日』
漫画家で姉妹型研究家の畑田国男さんが1992(平成4)年に提唱。
「妹の日」の3箇月後であることと、この日が祝日の聖ニコラウスにまつわる三姉妹伝説から。
======================================================================================
妹 「ハルにゃんいらっしゃ〜い。」
ハルヒ「こんにちわ妹ちゃんお邪魔するわね。」
キョン 「毎週悪いな。」
ハルヒ「別にあんたの為じゃないんだからね。団員に赤点とる様なのが居たら
恥かしいだけなんだから。勘違いしないでよね!!」
キョン 「何の勘違いだ。で?今日は何を教えてくれるんだ?」
ハルヒ「あんた歴史は大丈夫だし先週数学やったから今日は古文にしましょうか。」
妹 「ねぇねぇハルにゃん。」
ハルヒ「ん?何妹ちゃん?」
妹 「“おねえちゃん”って如何やったら出来るの?(ニヤリ)」
ハルヒ「お、、お“義姉”ちゃん!?」
キョン 「いや妹よそんな質問してもハルヒには答えられないぞ。」
ハルヒ「ちょっとキョンは黙ってなさい!・・・コホン。えっと、お“義姉”ちゃんの
作り方はね・・・その〜〜・・・キョンが誰かと結婚したら妹ちゃんにも出来るわよ?」
キョン 「何故疑問系。」
妹 「ふ〜〜〜ん。ハルにゃんは成ってくれないの?(ニヤリ)」
ハルヒ「あ、、あたしは団長でキョンは団員だから、、その、む・・難しいわね。」
キョン 「お〜〜い俺の勉強はどうなったんだ?」
妹 「そっか。なら佐々木さんにお願いしようかな〜〜(ニヤリ)」
ハルヒ「へ?ちょ、、ちょっと待って妹ちゃん!!!!」
妹 「何で待つのハルにゃん?(ニヤリ)」
ハルヒ「それは・・・その・・・ねぇ。」
キョン 「何でコッチ見て曖昧な問い掛けをする。俺に何の返答を期待してるんだ。」
ハルヒ「こ、、此処でお兄ちゃんらしい器量を見せてみなさいよ馬鹿キョン!!!」
キョン 「何でそうなる。大体趣旨が解らんぞ。」
ハルヒ「良いから黙って首を縦にふればいいのよーーーーー!!!」
妹 「ふふふ。ハルにゃんが堕ちるのも時間の問題だね(ニヤリ)。」
シャミ 「末恐ろしい娘っ子だ。」
ファミレスで団員相手にSOS団の意義について長々と講釈を垂れる中
一人欠伸しながら外を見てるキョンの態度にキレるハルヒ
黒妹にフラクラキョン。
頑張れハルヒ
>>273 キョンのやろう、俺のハルヒになんてことしやがるw
>>264 今更感が漂うが、自重せずに自分もうp
2レス消費します
成り行きで、ハルヒと席を交換する事になった。
もちろん本日限定だ。
授業前、ハルヒが
「あたしの背中で変な妄想しないでよね!」
と言っていたのを思い出すが、しかしこれは積年の恨みを晴らすチャンスなんじゃないのか?
いや、これは俺がハルヒの無防備な背中をどうにかしたいとかそういう事ではなくて、あくまで、あくまでいつも、ハルヒの攻撃を甘んじて受けるハメになっている俺の哀れなシャツおよびブレザーの、弔い合戦である。
……しかし、何からしたらいいのかね。
とりあえず、ハルヒに普段やられている背中ツンツンでもやるか。
──ツンツン
「うひゃ!」
「!?」
ハルヒのすっとんきょうな声に俺は少し動揺した。
慌てて周囲を確認したが、幸い気付いた人間は一人もいなかった。
と同時に、ハルヒがものすごい形相でにらんでくる。
「──っキョ……」
「シッ」
口に人差し指を当てて、ヤツの怒りの声を押し留めさせる。
近頃はハルヒも一般常識を理解する様にはなっていて、少なくとも、授業中は静かにするというマナーは守れる位に成長していた。
という訳でハルヒはぐっ、と声を飲み込み、俺をもう一睨みするとまた前を向いた。
「……」
しかし、あのハルヒの反応。
もしかしてもしなくても……背中が弱い、とかそういう話か。
ぶっちゃけこの時点で、俺のニヤケは止まらなくなっていた。
再びシャーペンを、ハルヒの背中に伸ばす。
「……っ」
ツンツンとペン先が触れる度、ふるふる小さく震えるハルヒ。
……やべ、面白い。
文字を書く様に、ツーっと背骨をなぞる。
「ぅ……う」
ハルヒの口から小さく声が漏れる。
周りには聞こえてないみたいだが、俺の耳にはバッチリ届いた。
今度は、髪に触れてみる。
軽く、分け目を変える様に、サラサラとシャーペンで器用に撫でる。
「んっ……はぁ……」
つむじに先が触れる度、ハルヒはまたびくびく震えた。
……可愛い。
ここから見えるのは耳だけだが、その耳すら真っ赤だった。
「っぇろきょん……」
「授業中だぞ?静かにしろ」
小声で小さくやりとりして、俺のペン先は再び背中に移る。
ひん、とかハルヒがまた可愛い声を上げた。
ああ、情熱を持て余す。
と、変な突起物に先が引っ掛かった。
「──っ!!だ、だめっ」
しかし、今の状況で俺が優勢なのは明らかだった。
そして俺は制止を無視し、その突起物をいじくって──やりすぎた事を知った。
ぷちん。
「「!!!!」」
ガタン、とハルヒは立ち上がり、羞恥に染まった真っ赤な顔で、
「……っこの、エロキョンんんんんんんんんんんんんんんん!!!!」
とものすごい剣幕で叫ぶと、胸を押さえて教室を飛び出した。
バダン、と激しく扉が閉まる。
あとに残されたのは、アホみたいにシャーペンを宙に浮かせた俺と、唖然とした表情で俺とハルヒの出ていったドアを見比べるクラスメイト+教師だけであった。
……やれやれ……でいいのか、ここは?
なんというエロキョン祭り……いいぞ、もっとやれ。ただしエレガントに。
つまりエロガントにだな
>>281 >……やれやれ……でいいのか、ここは?
いいわけないだろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みくる「キョンくん、それはやりすぎです」
長門「・・・・・・」
古泉「男性としてどうかと思います」
前後席交替なハルキョン
ここは少し戻って…
「ハ・ル・ハ・ル〜」と発声に合わせてリボンを引っ張るキョン、とか
たまに暴走するおまいらが大好きだ
それともこれが団長ismなのか
「有希だわ」
ある晴れた日曜日、おれたちは市立図書館の前を通りかかった。
おれたち? ああ、ハルヒとおれだ。
何故、おれとハルヒなのかといえば、
「あんまり天気が良いんで、どうせ休みだからって昼過ぎまで寝てるにちがいないあんた
を、団長自らがわざわざ出向いて起こしに来てあげたわ」
と、朝っぱらから失礼なことをわざわざ言いに来た誰かさんに、何故だか『罰ゲーム』を
課せられたからだ。とても気持ちがいい日曜の街を、こいつと歩き回るのがどのような罰
ゲームになるのかといえば……察してくれ。
「おかしいな。月末は蔵書の整理をするとかで、図書館は休みのはずだ」
「どうして、あんた、そんなこと知ってるの?」
じと目でにらむな。
「図書館を利用したことのある市民なら誰だって知ってるだろ。……多分」
「あ、そ」
ハルヒは目をそらし、顔を長門がいた方に向けた。
「あんたが、そ・ん・な・に図書館を利用してるなんて知らなかったわ。あれ、有希は?」
「あ? ああ。図書館の方へ歩いて行ったぞ。ここからだと、もう見えない」
「……」
だから、にらむなって。自分が何かひどい失言でもしたような気持ちに追い込まれるだ
ろ。
「いま、あたしはあんたと会話してたわ」
いや、尋問だろ、どっちかっていうと。
「ああ……そうだな」
「その最中、あんたは有希がどっちに行くか見てた」
「なんだ、それ?」
「単なる事実の確認よ」
この後、謎解きでもあるなら、さっさとはじめてくれ。
「そ、そうか」
「そうよ」
ハルヒのでかい目が「他に言いたいことはないのかしら? あるならさっさと言いなさ
い!」と言ってる……気がする。
「他に何か言いたいことは?」
「ない」
というか、はじめから、ない。
「で、どうする?」とおれ。
「何が?」とハルヒ。
「これから、だ。歩くのか、走るのは勘弁してもらいたいが、少なくとも、どっちへ進む
かぐらい決めてもいいと思わないか?」
「行き先はもう決まってるわ」
「そ、そうか」
「そうよ」
今度は「それくらいわかんないの?」と、こいつの後ろに立ち上るオーラが、そう言っ
ている……気のせいじゃないと思うぞ。
「有希を追うわよ」
「ちょっと待て。案外、長門のことだ。本の整理のバイトか何か、してるのかもしれん」
「どうして、あんたに、そんなことが分かんの?」
おい、またやっちまったのか、おれ?
「分かる訳じゃないが……図書館、休館日、蔵書の整理、長門、の4つを結びつけるもの
を他に思い付けないだけだ」
「万に一つ、そうだとして、あたしたちが有希の行方を追うのに、何の障害にもならない
わ」
「いや、おれが言いたいのはだ、団員とはいえ、休日にはそれぞれの生活と言うか、時間
の過ごし方があってしかるべきだ、ということだ。つまり、なんだ、プライベートをいた
ずらに詮索するのは、心の広いSOS団団長として、感心しないとおれは思う。……あた
したち、って何だ?」
「却下」
おれの忠言、1秒で憤死。
「今のはあんたの『プライベートうんぬん』という発言に対して。それから、『あたした
ち』というのは、あたしとあんたのこと。ちゃんとまぶたの裏に刻み付けなさい。死んで
も、二度と忘れないように」
「わ、わかった。二度と言わんから、これだけは聞いていいか? なんで、そこまで長門
の休日の過ごし方を気にするんだ?」
「あ、あたしが気にしてんのは! っていうか、あんたが!! うー……う、うっさい、
黙りなさい!」
いや、今喋ってるのは、この辺り半径10m以内には、おまえだけだ。
「と、とにかく、有希を追うわよ。何かとんでもないことに巻き込まれて、困ってあたし
たちの力を借りたいと思ってるかもしれないわ!」
いや「とんでもないこと」の方は今の発言でわからなくなったが、長門がそれで困って
ることは万に一つもないと思うぞ。加えて、おれたちの助けを必要としてるなんてことは、
さらに低い確率でしか起こりえないだろうし、そんな事態にでもなったら、ほとんど完全
にお手上げだ。などと考えながら、おれは長門を発見してから今までの、「あたしたち」
の全発言を高速度で3度スキャンした。
一瞬、タップダンスを踊りながら地雷をまき散らしている男の姿が、幻視できた気がし
た。
「バカキョン!置いてくわよ!」
「待てよ、ハルヒ」
いつの間にか、随分離れたところまで進んでいたハルヒは、もちろん待とうなんてそぶ
りも見せず、そのままズカズカという効果音付きで、図書館の方へ向かっていた。おれが
幻視を振り払い、駆け出すまでは。
次の瞬間、どかんと大きな音がした。
さすがにハルヒは叫び声一つ上げなかったが、その大きな目を見開いて、図書館を指差
した。さらに続いてもう二回、爆音のような音が、鼓膜と皮膚を打った。
「キョン!はやく!」
「どうした、ハルヒ? 今のでかい音って? ……おい?」
立ち尽くすハルヒのところに着くまでが、やたらと長く感じられた。一歩ごとに嫌な予
感が倍々ゲーム式に育っていく。
ようやくハルヒに追いついたおれが見たのは、その背丈の3倍はあるだろう炎に、すっ
ぽりと包み込まれた図書館の姿だった。
「有希ーっ!!」
ハルヒの長門を呼ぶ声に、おれはようやくにして我に返った。
そうだ、長門だ。どこにいる? 中か? それとも? おまえがいて、どうしてこんな
ことになる? それぐらいヤバい事態なのか? それともヤバい相手なのか?
くそ! どうする!?
だが脳にスイッチを入れる前に、火急の問題がはじけそうになっていた。離すと一直線
に炎に突っ込みそうなハルヒを、あわてて後ろから羽交い締めにする。
「バカ、やめろ、ハルヒ!」
「アホキョン! 今がどういう時だかわかってんの! 離しなさい! いますぐ!」
「おまえこそ落ち着け! 火相手にまっすぐ突っ込んで行って何ができる? 冷静になれ!
今のおまえは十分におまえらしいが、おれの知ってる涼宮ハルヒはな! 何があったって
仲間を信じる奴だ。違うか? それから、おれなんかじゃ思いもつかないような手を考え
つく! だから考えろ! おれにできることなら、なんだってやってやる!」
ハルヒが力を抜き、おれも腕をほどいた。その瞬間をとらえたかのように、おれの携帯
がなった。
くそ、誰だ、こんな時に! こんな時? おまえか? 間違いない。
「長門か?」
「そう」
「おれたちは、おれとハルヒは、図書館正面の道にいる。おまえは?」
「私は図書館の中。シールドを展開済み。火は建物の中に入って来れない。だから平気」
「中は大丈夫なんだな?」
「キョン、有希なの? かわって!はやく!」
おれから携帯をひったくると、ボーカルマイクのようにそれを両手に持ち、ハルヒは叫
んだ。
「有希?聞こえる?大丈夫なの!?」
おい、それだと一方的におまえの声は届いても、長門の声が聞こえないだろ。
ハルヒと電話の向こうの長門は、時間にすれば2〜3分だったろうが、何やら作戦っぽ
いことを話し込んでいた。
「……わかったわ。それで行きましょう。大丈夫、必ず助け出すわ。じゃあ、後でね」
ハルヒは、携帯を突き出すように返して来て、こう言った。
「キョン、あんた、なんでもやるって言ったわよね?」
「ああ」
「あんたの命をあたしにちょうだい」
「お、おい、ハルヒ?」
「『あたしたち』で、有希を助け出すわよ!」
「お、おう」
異存はもちろん全くないが、少しでも説明してもらえると助かる。とくにおれたちが、
これから何をどうするかについて。
「あれは普通の火じゃないわ。中の有希も大丈夫だって言ったし、あんなに火に包まれて
るのに、図書館もちっとも焼けたり焦げたりしてない。図書館の周囲の立ち木もそう。水
分を含んでるとはいえ、ある程度焙られれば、生木だって燃えるわ。山火事がそう。だか
ら、あの火は違うの」
確かによく見ると、図書館を包んでゆらめく光は、ただの炎ではない感じがする。
「有希の説明によるとね、あれは『セントエルモ(聖エラスムス)の火』とか『コルポサ
ント』、そういうのに近いらしいわ。大気電磁現象の一種ね」
「悪天候のときに船のマストの先端が光ったりする奴のことか?」
「そう。青白いコロナ放電による発光現象ね」
「だが、あれは4階建ての図書館全体を包んでるぞ」
「似たようなもの、と言ったでしょ。もちろんすごい電圧だから、無害って訳じゃないみ
たいだけど。図書館のコンピュータは全部止まってるらしいわ」
それくらいで済んでいるのは、多分長門のおかげだろう。そんな中から携帯に電波が届
いたのも、おそらく。
「ねえ、キョン。図書館の向こうに博物館があったわよね」
「ああ。一応、この市の文教ゾーンってことになってるからな。だが、同じく月末は休み
だぞ」
「忍び込むには好都合ね」
「はあ? 何を言い出すんだ、おまえ」
「盗む訳じゃないから、大丈夫。借りて来るだけよ」
「いったい何をだ? 何が必要なんだ?」
そして何がどう大丈夫なんだ?
「セイクリッド・セブンって石を知ってる? スーパー・セブンともいうんだけど。有名
なクリスタルヒーラー、A・メロディ女史が名付けた『透明・スモーキー・アメジスト(紫
水晶)の3種類が混じった水晶に、ルチル(金紅石)、ゲーサイト(針鉄鉱)、レピドク
ロサイト(鱗鉄鉱)、カコクセナイト(カコクセン石)の4種類の鉱物が内包された』石
だけど」
「ちょっと待て、何だって? いや、繰り返さなくてもいい。どうせ覚え切れん」
「まあ百聞は一見にしかず、と言うしね。いくらあんたでも、実物を見れば、どういう石
か分かるわよ」
「そのご大層なものが、うちの市立博物館にあるのか?」
「有希があるっていうんだから、あるんでしょ。見た目はそうねえ、水晶の中心部がアメ
ジストの紫がかかっていて、そこから外側へ放射状に赤いゲーサイトが広がっている。光
の当たり方によっては、その赤が燃えるように見える石よ」
「ああ、あれか?『カンパネルラは、そのきれいな砂を一つまみ、掌にひろげ、指できし
きしさせながら、夢のように云っているのでした。----この砂はみんな水晶だ。中で火が
燃えている。』」
「なに、それ?」
「宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』だ」
「まあ、賢治は小さい頃から石に興味を持ってて、成長してからは地質学も学んだってい
うしね」
「で、そのセイクリッド・セブンがなんだって?」
「石の力を信じる人たちの間では、『セントエルモの火』を起こす力があると信じられて
るの」
「おいおい、もともと大気の放電現象なんだから、起こすようなもんじゃないだろ?」
「でも船乗りにとっては嵐の中の希望の灯火、船乗りの守護聖人(聖エラスムス)の名前
をつけたくなるような幸運の火よ。船乗りなら、持っていたいと思わない?」
「まあ、そうかもしれんが」
「燃えるような赤を閉じ込めた水晶と、青白い放電の発光。姿形が似てるもの同士には相
互作用が働くっていう、一種の類感魔術Homoeopatic Magicね」
「『セントエルモの火』を起こせる力があれば、逆に消すこともできるってのか? いっ
たいどう使うんだ?」
「細かいことまで分からないけど、有希がそう言うんだから、間違いないわ」
ああ、それには異論が無い。
「だが、いいのか? ……その、消しちまって?」
「あんた、アタマおかしいんじゃないの? いいに決まってるでしょ! ヘンテコな現象
なんてね、この先いっくらでも出会えるわ。でも仲間はそうじゃない! 違う?」
不思議あってのSOS団じゃなく、SOS団あっての不思議って訳か。
「いや違わん」
「だったら、ごちゃごちゃ言わずに行くわよ!」
おれたちは来た道を引き返し、文教ゾーンを大回りしてる道に沿って博物館を目指した。
「好都合と言ってたがな……」
駆けながら手を引くハルヒに尋ねた。
「……どうやって中に入るつもりだ? 休館日でも警備員ぐらいいるだろ。いや不景気だ
から無人で機械警備になってるかもしれんが、いずれにしろ……」
「そんなの、当たって砕けろ、よ。人がいるならむしろ好都合、適当なこと言ってたらし
こんで……キョン、あんた、顔が般若みたいになってるわよ」
「走りながら振り返るな。転ぶぞ」
「ってのは冗談よ。有希の話だと、とっくに図書館同様、とっくに機械警備になってるら
しいわ。で、あの青い光が、そっちも機能停止にしてるだろうって」
「先に言え、そういうことは」
あと、おまえは冗談禁止だ。心臓に悪い。
「まあ機械式の鍵もあるだろうから、一筋縄ではいかないだろうけどね」
「博物館が見えて来た。あれだ」
「裏に回るわよ」
「どうして?」
「泥棒なら泥棒らしく、ね」
「そんなこと気にしなくても、誰も見てないぞ」
ああ、長門は除く、だが。
「通用口は裏にあるでしょ。それから警備員室は、通用口から入ってすぐのところにある
の。常識よ」
「なんで警備員室なんか襲うんだ?」
「襲うんじゃない! 各部屋のとか展示ケースの鍵は、警備員室のキーロッカーにスペア
かマスターがあるはずでしょ!」
「そうなのか?」
「あんた、年寄りくさい割に、世間知らずね」
「ほっとけ」
どうせ泥棒の心得があるほどは《世間ずれ》してないさ。ちなみに「世間を渡ってきて
ずるがしこくなっていること」であって、「世の中の考えからはずれていること」じゃな
いぞ。
「開きそうか?」
「ん……なんとかね」
ハルヒは通用口の鍵をやすやすと開け、今は警備員室のドアに取りかかってた。
「もともと古い建物で鍵もそのままだから楽勝よ。機械警備を入れたら、鍵も見直さない
と。って、どこも赤字財政ってことかしら」
「そうかもな」
通用口のドアには、内側に開閉センサーが付けてあり、機械警備が作動中に誰かが開け
れば即座に通報がいく仕掛けになっているらしい。だが、そのシステムは長門が言ったと
おり今は死んでいる。あるいは長門が「処置」してくれたのかもしれないが、たとえそう
だとしても、ハルヒには言えない。
「開いたわ、キョン」
「よし」
寒い季節で助かった。おれたちは二人とも手袋をコートのポケットに突っ込んでいた。
目的的には悪いことをしている訳じゃないが、手段としては犯罪行為であって、指紋の類
いを残さずに済むなら越したことはない。温さ最優先の分厚い手袋での作業は、さすがの
ハルヒもいくらか難儀そうに見えたが、本人は記録更新を狙うかのごとく、そんなことは
おくびにも出さない。
「キーボックスらしいもんは……ないな」
「事務机の一番下の引き出しは? 開かないの? ちょっと待ってなさい」
ハルヒはまたしてもヘアピン一本で、今度はあっという間に事務机の鍵を開けてしまう。
「聞いていいか? 答えたくないなら答えなくてもいい」
「何? いまさら隠し事なんてないわよ」
「どうして、そんなことできるんだ?」
「なんだ、そっち? こんなのは数学の証明問題を解くようなもんよ。基本とその組み合
わせで応用。『ロス・アラモスの金庫破り』って知らない?」
「ロス・アラモスって原子爆弾を開発した研究所のことか?」
「あとでノーベル賞も取った物理学者ファインマンが、若い頃そこで働いてた時のことを
自伝に書いてるわ。機密にこだわる上司が新しいキャビネットを入れる度に、その鍵を開
けちゃった話」
「原爆つくってるところなら、超軍事機密だろ?」
「誰もまだ作ったことのないものを、何千人もの技術者や職人や学者を集めてつくってん
のよ。機密って言えば全部が機密だけど、それだけ大勢いたら、不真面目な奴、おっちょ
こちょいやスパイだっているだろうし、情報なんてどっからか漏れるのが当然よ。もっと
もファインマンが開けたナンバー式ロックのキャビネットは、半分が工場出荷時のデフォ
ルトのナンバーで開いたそうだから、やっぱり道具を使う人間が一番の弱点ってことよね。
ここもそう。事務机の鍵なんて、長い金属製の物差しを隙間から突っ込んで、奥のバーを
押せば、誰でも一瞬で開けられるわ。機械警備があるから、警備会社が駆けつけてくれる
から、その程度で構わないと高をくくってると、こうなる訳」
「おれたちはおかげで大助かりだ」
「そうね。キーボックスがあったわ。毎日使うから、ボックス自体の鍵はかけてない、と。
めぼしい鍵は取ったわ。行くわよ」
「で、お目当ての石はどこだ? 中は結構広いぞ」
「こんなとこの常設展示なんて、歴史順が常識よ。人間が作った物品より、自然がつくっ
た石の方が先に置いてあるわ」
「これか? 『○○市た海の底だった頃』?」
「大方、この博物館を建てる時に出てきた石とか化石なんかが置いてあるのよ」
正面から入れば、入場券を見せて、最初に通る展示がそれだった。おれたちは裏から入っ
たので、非常灯だけが寂しく灯った館内を走って向かう。タイルの床を蹴るおれたちの足
音だけが反響する。
「この辺りか? 暗くてよく見えん」
「アンモナイトと三葉虫ばっかりね。キョン、そっちは?」
「もう陸になって、人が稲作を始めてる。別のコーナーか?」
「そうかもね。あ、あれは?」
「暗い展示ケースだな」
「ケースの中にピンライトの証明がついてるやつよ。石はターンテーブルに並んでて、回っ
て来る石に順番に光が当たる訳。あんたのケータイ、ライトつくでしょ?」
「ああ。ケースの中、照らすぞ。こうか?」
「あったわ、キョン! 生意気にもブラジル産だって」
「あれか?」
「待って。いまケースを開けるから」
ハルヒは持ち出して来た鍵でケースを開け、中から取り出したそいつをおれに手渡した。
「結構でかいし、重いな」
両手でも包み切れないほどの大きさだ。人の頭ほどはないが、拳よりはでかい。
「カンパネルラがすくった砂よりもね。有希に電話するわ」
ハルヒは自分の携帯から長門に電話をかけた。
「この先のことは聞いてないの……あ、有希? あったわよ、セイクリッド・セブン。こ
れをどうすればいいの? ええ。……そこに置けばいいのね? わかったわ」
「なんだって?」
「正面玄関から出るわよ、キョン」
「太陽の下に出れる格好してないぞ、おれたち」
「どういう意味よ?」
「深い意味は無い」
「悪いけど無視するわよ。博物館の正面の階段の下あたりまで、あの青い火の外周がゆっ
くりだけど広がって来てるみたい。そこに、その子を置いておけばいいらしいわ」
「その子って、この石か?」
「あ、あんたがマフラーで丁寧にくるんでるから、うっかり言ったのよ、わるい?」
「わるくない。それよりマフラーをこんなことに使って悪かったな」
「べ、別に。そういうことは、これっぽっちも、そう、気にしてないわよ」
「行くか?」
「ええ。行くわ。事態は進む一方らしいしね」
青い発光現象が博物館に迫って来ることに、どれだけの事件性と取り返しのつかなさが
あるのか、おれの頭の理解を超えているが、誰だってピッキングで入った他人の建物に閉
じ込められたくはないだろう。少なくともおれはそうだ。ハルヒ? 本人に聞いてみてく
れ。
「正面から出たとして、階段までアレが来てたら、おれたちはまた引き返すことになるの
か?」
本当に燃えていないとはいえ、あれに突っ込む気はないだろう。
「一気に事態が解決すれば、大手を振って正面から帰還できるかもしれないわね」
「解決って、あれが消えるってことか?」
「有希の予測だと、セイクリッド・セブンと干渉し合って、対消滅する可能性が高いって」
「……っておい、それだと、こいつは消えちまうのか?」
「有希の言う通りだとすると、そうね」
「返しに来るどころか、返すものがなくなるぞ」
「そうならない可能性もあるわ。次の手が必要になるけど」
やれやれ。今度はどこに忍び込めばいいんだ? 長門のシナリオが大長編でないことを
祈るぞ。
「着いたわ。キョン、それ貸して」
おれたちは受付の前を通り、電源の落ちた重い自動ドアをなんとか開けて、正面入り口
にある3メーターくらいは背丈のあるでかい扉までやって来た。おれはセイクリッド・セ
ブンをハルヒに手渡し、戻って来たマフラーを首にまきつけた。
「じゃあ開けるぞ」
「いつでも、どうぞ」
扉には、これまた時代かかった閂(かんぬき)がかかっていて、それを抜くのに少し手
間取ったが、ハルヒのピッキングほど時間がかからなかったろう。多分。
おれが手で、ハルヒが石を抱いた腕で、扉を押し開けると、案の定、目の前には、青く
ゆらめく光が、すぐ前まで来ていた。長門が言ったよりも早いのか、おれたちが扉を開け
るのに手間取ったのか、青い発光は正面階段の2段目を登り終えようとしているところだっ
た。
「ハルヒ、投げ込んだりするなよ。対消滅ってのは物質の質量が全部エネルギーに変わっ
ちまって……」
「どうせ出るのは、ほとんどガンマ線よ。扉の向こうにいても、建物の全体を隔てても、
どっちにしろ、扉も建物もあたしたちの体も貫通してくわ」
「で、無事に済むのか、おれたち?」
「わかんない。4段目に置くわよ。その後、全速で通用門から外へ。いいわね?」
「ああ」
「行くわよ! しっかりついて来なさい!」
って、やっぱり手を引いて先を走るんだな。いつか転ぶぞ。
しかしハルヒの脚力は、運動不足のおれのそれを上回って余りあり、警備員室に鍵を投
げ込み、通用門を出た頃には、おれは膝に手をつき、肩で息をする有様だった。
「はあ、はあ。なんで、おまえは息一つ切れてないんだ」
「あんたのとろい足に合わせたもの、散歩してるようなもんよ」
「そりゃ悪かったな」
「……キョン、あれ」
建物から離れていたハルヒは、空を指差した。そこまで下がると、博物館の頭上を超え
て、青い発光がそこまで背丈を伸ばしていた。
対消滅する時、建物の影にいる方がいいのか、少しでも離れた方がいいのか、考えあぐ
ねていると、おれの携帯が振動し出した。
「キョン!」
「ああ、長門だ。……おれだ、どうした?」
「もうすぐ干渉が始まる。対消滅時のエネルギーは吸収するので問題ない。カウント・ダ
ウン、5・4……」
いきなりかよ!
「ハルヒ、始まるぞ!」
思わず肩に手を伸ばし、二人してしゃがみ込む。おれたちが知覚できるようなことは、
何も起こらないかもしれないが、何が起こるかわからないからな。
「……3・2・1…ガー……」
長門のカウントダウンの声が途切れ、電波を拾い損ねたラジオが発するノイズのような
音がふたりの耳に響く。
おれたちは空を見た。
青空より青い光は、力を失うかのように、青から緑、黄、橙、赤へと変わって行き、や
がてほとんど透明になって、空の色の中に消えていった。
「終わった」
「長門?」
「機械警備が再起動する。そこから離れて」
「あ? ああ。……おい、ハルヒ、逃げるぞ。あ、逃げてなんかないってそぶりでな」
「は? それ、うまくいったってこと?」
「ああ。だがもうすぐ機械警備が生き返る。あちこち荒らしたままだ。なにしろ、おれた
ち《泥棒》だからな」
「そうね」
ハルヒは勝ち誇ったような笑みを浮かべて言った。
「逃げるなら、とっておきの方法があるわ。誰にも怪しまれず、最大速度で移動できるや
つ」
「聞こうじゃないか」
「こうすんのよ!」
今日、何度目かの、手を引かれての疾走。なんという加速、なんという速度。おまけに
文教ゾーンの外へ出る道は、博物館からだと、見晴らしのいい、長い下り坂だ。
いつか、おれの足がもつれてひっ転ぶのは必定であり、そうなれば誰かさんを道連れに
するのも必然であって、あー、つまり……
「ハルヒ」
「何よ!」
「心臓が……死ぬ」
「却下」
「は?」
「あんたが一緒に逃げてくれ、って言ったのよ!」
ちょっと待て、微妙なニュアンスの違いが誤解を招くだろ!
「誰の、何の、誤解よ?」
おわっ!き、急に止まるな。
「いろいろあって、うやむやになったと思ってるようだけど、あんたは、さっきの件につ
いて、まだ言い訳すらしてないんだからね」
いや、だから、じと目でにらむな。
「まずは、図書館の月末蔵書整理について、なんであんたがそこまで詳しいのか、から聞
きましょうか」
そこまで戻るのかよ! いや、待て。話せばきっとわかる。だから、話させろ。手編み
マフラーをそういうことに使うな。絞まる、絞まると、会話どころか息もできんだろ!
抜けるように真っ青な空の色が、やがて青から藍へと変わっていって、ブラックアウト
が手招きする、ある晴れた冬の日曜日のこと。
GJ!
いいねー
エクセレントだぜ
これはハルヒらしい力作がきたねー
マフラーは最後まで種明かししないのかと思ったがw
>>295 力作GJ!
エースに消失のキャラデザが掲載されてた
今から消失ハルヒが楽しみだ
SSを読むのはやっぱり、最高や〜
私も頑張ろ
>>272 どんだけスルーされても
頑張れや、私も良くスルーされるけど……
SS読むとやる気が沸くでしょ。やる気でたー
よいよいですぞ
キョンを家に呼んでPG00ライザーを共同製作するハルヒ
余りのパーツの多さに途中で断念してしまう
・・・マジパーツ大杉だよコイツ
>>304 キョン「……組み立て開始から15時間……あ、また取れた!」
ハルヒ「……ガンダムよ」
キョン「この価格でこのパーツ……何なんだこいつは?」
ハルヒ「……あたしがガンダムよ」
キョン「指先の感覚がなくなってきた……飯ぐらい食わせろよな」
ハルヒ「ガン…ダム……がんだぁああああむ!」
妹 「キョンくん、ハルにゃん、食事持ってきたよー」
ハルヒ「わーい♥」
キョン「呑気だろ、それ!」
最近のプラモデルは簡単になったんだっけ
ハルヒは器用そうだけど、時間が掛かると飽きそうでもあるし、根気よくしっかりやりそうでもある
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/06(日) 23:57:17 ID:fMv1wKS/
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
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./ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::|:::::::::゙''ー、
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.l::/:::::::::l::::/........./.... /............../........./........ ハ:::::|:::::: :|
l::i::::::::::::|:::|:::::::/.:::::/:::::::::::::::/.:::::::/::::::::/::::/ .|i ...| 、: .|
./::l::::::::::::::l::|:::::/.::::/::::::::::::::;/..::::;/ /::::::::/,::::/ i.l:::::|:::::|::::|
/,:'|:::i:::::::/i|:::::l:::::/:::::::::::;≠‐-:Z._ /.:::://:::/ ,!::|:::::|:::::|:: l
ノ |::l::::/.斤l::::|::;イ:::::::/_.|/ -、`メ::/ /::/-''7::::|::::|:::::|ヘ:l
|::ト::ヽ,弋l:::|/:|::::;イ 攵;:cリ ̄`// /,ィ-ァ/:::::|::::|:::::| |:!
.i:| l:::l.:\,l::::::|::/:|  ̄ /'゙ー゙イ;':::::::l|:::l|::::| ヾ
l|.ノ::|::::l:::|i::::|/:::| /、 /:::::::/.|::l.|:: l
,ィ''〈 |::::j:::l !:::::::::| ヽ./:::::::/ jノ.l::/
/,.;:;:;:;//jメ ヽ:::::| -‐.T:::::/ j/
/{,.;.;.;.;.;.;゙ヽ, \.ヽ;::ト、 `ー-- -‐ ,:イ l::::/
/,.;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ, \N. ` 、 ー /|/ .|::/
;:;:;:;:;:;:;:l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ. ヾ、 /、゙ ー ' |/ 涼宮さんとお付き合いすることになりました
:;:;:;:;:;:;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:ヽ、 \__. ヽ、::,\
;.;.;.;.;.;.;.;.;.l:;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:;:;:;\ /-、{;:;:;:,.ヽ、
>>309 宇宙人や未来人を求人するってすごいよなw
イイワケできないレベルだなwww
ワロスww
>>309 いつも思うけどいくらなんでも胸がデカすぎるw
青緑と黒とピンクで初音ミク、なんてのもあったなぁ。関係ないが。
>>312 一昨日のネットスターでも取り上げられてたな。
…これに関する評論家の分析を聞いて、SSを思いついた。
書いてみた。オチがつかなかった。でも投下する。
調整に意外と時間がかかりましたorz ではどうぞ。
------------------------------------------
朝、いつものように教室に入ると、ハルヒがポニーテールにしていた。また変な夢でも見たのか。
「……何言ってるのよ。あんな夢二度と見たくないわ」
そうかい。じゃあ宇宙人対策か。
「そういうもんでもないわよ。単純にあの髪型に飽きただけよ。流石に一年同じだとね」
ふうん、そういうもんかい。そういえばあのカチューシャもしてないな。
代わりに黄色いゴムというかリボンと言うか……
「シュシュっていうのよこれ。そうそう、あのカチューシャに飽きたの」
確かに、長い間つけてたからな。中学の時もしてたし。
「なんであんたが知ってるのよ。まあいいわ。谷口あたりが写真見せたんでしょうし。
でもね、いざ外したら外したで物足りないのよ。そりゃ、どんな格好しようが、
それこそ全部脱いですっぽんぽんになろうがあたしはあたしなんだけど……
って、何想像してるのよ!エロキョン……」
目を逸らすな!顔を赤らめるな!自分から言っておいてそれは無いだろう。
「……考えてみればエロキョンなのは前からわかってたから、特に驚くこともないわね。話を戻すわ。
あのカチューシャしてないと、何か足りないのよね。で、このシュシュしてるんだけど、
あと一歩ってところね。なんというか、マリオからスタンリーになった感じなのよ」
マリオ、はあのマリオとしてだ、スタンリーって何だ。
「ドンキーコング3の主人公よ」
ドンキーコング3の主人公って……あの赤ちゃん猿か?カチューシャからシュシュに変わっただけで
人間が猿になるなんて、一体どういうセンスしてるんだ。
「それは「スーパー」ドンキーコング3の主人公よ。あたしが言ってるのはただのドンキーコング3よ。
そうねえ……マリオからヒゲと帽子とったキャラだと思ってくれればいいわ」
…それ、パチモノかなにかじゃないのか?
「あたしもそう思ってたんだけど、ちゃんとN天堂のホームページにあってびっくりしたわよ。
それぐらい印象に残らないの。あたしが知ってるのもたまたま家にソフトがあったからだし」
それ以前にだ、まずお前は外見で印象に残る必要があるのか。
「あるわよ!あたしはSOS団団長なの!これからどんどん団員を増やしていく必要があるわ。
まず団長たるあたしが印象に残らなくてどうするのって話よ!」
いや、そういう問題じゃなくてだな…
「じゃあどういう問題なのよ!……そうね、あんたに問題を出してやるわ。
あたしのカチューシャに代わる何かを考える事!期限は今日の放課後まで!
団員全員の前で発表よ!間に合わなかったら……どうなるかわかってるわね?」
そう言うハルヒはとびきりの笑みをたたえていた。
俺の心と身体は今日も休まることないようだ。やれやれ。
見えるぞ、シュシュの代わりにポニテウィッグを持ち込むキョンの姿が!
いやまて自発的にするから可愛いんだキョンからやっちゃだめだ。でもかわいいだろうからアリか、いやどうだ。
そういやスーパーな方のもう一人の主人公はポニテだな
おはようハルキョン
昨夜もみなさんGJ!
お前らときたらまったく……
俺も混ぜろ
さてそろそろハルヒと弁当を持って食堂でお昼といくか
じゃあ俺はハルヒとコンビニ行ってくるわ
古泉のあだ名がヒロシになった、SSを読んだ
わりと面白い
「そうか」
そんなことしか言えない自分(ry
何処のスレだったか忘れたが、
『もう生きててもいい事ない』というSSを読んだ。
自分もSSを書きたいと思い立たせてくれた作品。それが始まり……………………………………………………………………………………………だからなに?
どんな作品にせよ自分がなにかをしたいと思える作品に出会えるのは幸運だと思うよ
いつもの不思議探索ツアーでの事…
キョン「おいハルヒ、ちょっとその辺の店でも入らないか?」
ハルヒ「はあ?何でよ」
キョン「いや、さっきから凍てつく風が俺の身体を切り裂いていくんだが…うぅっ」
ハルヒ「何言ってんの男のくせに!寒いのなんて我慢しなさい!」
キョン「てかお前は寒くないのか?」
ハルヒ「まあ、寒くないと言ったら嘘になるけど、不思議発見の為ならなんて事無いわよ」
キョン「(だろうな…)」
ハルヒ「そんな泣き言言ってる暇があったら…」
店員「いらっしゃいませー」
ハルヒ「ん?」
キョン「喫茶店か…(何々?『日頃の感謝を込め、只今カップルでご来店の方々には
ケーキセット半額のサービスを実施しております…』…)」
キョン「(…俺には無縁そうなサービスだな……ああ、朝比奈さんとこんな店で
お茶でも飲めたらなあ…)」
ハルヒ「…」ジーッ
キョン「な、何だよ」
ハルヒ「今、みくるちゃんとこういう店でお茶したいなー、とか思ったでしょ」
キョン「(ぐっ!!)い、いやそんな事は無いが…」
ハルヒ「うそ!顔が緩んでるわよこのエロキョン!!」
キョン「ちょ、何でそんな言われ方されねーといけねーんだ!!」
店員「そちらの仲のよろしそうなお2人もいかがでしょうか?」
キョンハルヒ「…は?」
……続きを希望する。
頑張って………
ハルヒ「…私達が?」
店員「はい」
キョン「いや、俺とコイツはそんなんじゃ…(てか…)」
脳内ハルヒ『冗談じゃ無いわ!なんでこんな冴えない奴と付き合わなくちゃなんないのよ!!』
キョン「(な〜んて言われるのが目に浮かぶな…)」
ハルヒ「ねえ…」
キョン「(そら来なすった…)…なんだ?」
ハルヒ「あんた…寒いからちょっと暖まりたいって言ってたわよね…」
キョン「…(ん?)ああ、そうだが」
ハルヒ「…入りましょ」
キョン「は?」
ハルヒ「だから、ちょっと休もうって言ってんの」
キョン「………って、ここで!?」
ハルヒ「あたしは別にそんな必要ないのよ!?でも、あんたがどうしてもって言うから、
仕方なく付き合ってやろうって言ってんのよ!!」
キョン「いや、俺はそこらのコンビニでも入れば…」
ガシッ
ハルヒ「…仕方なく付き合ってやろうって言ってんのよ」ゴゴゴ…
キョン「…イエッサー…」
ハルヒ「…というわけで、2人よ」
店員「か、かしこまりました、2名様ご案内です…」
キョン「(どうしてこうなった!?どうしてこうなった!?)」
ハルヒ「…」
キョン「(落ち着け、ただハルヒと喫茶店で茶飲むだけじゃねえか…いや、しかし…)」
キャッキャウフフ…
キョン「(カップルばっかりじゃねーか!!まあカップル向けのサービスやってるんだから
当たり前なんですけど!!)」
ハルヒ「…」
キョン「(気まずい…なんだってコイツはこんな店に…)」
店員「お待たせしました、チーズケーキセットとモンブランセットになります」
キョン「(待ってましたああああ!!ココはさっさとケーキとコーヒーを平らげて…)」
ハルヒ「…」
キョン「(…それもなあ、『フン、俺はお前と茶なんて飲みたくなかったぜ、ペッ!』
て言ってるようで気が引けるな…)」
ハルヒ「…あんた、食べないの?」
キョン「…ああ、じゃ…頂きます」
キョン「…」モグモグ…
ハルヒ「…」ズズズ…
キョン「…(現在進行形で気まずい…ああ、窓の外にビッグフットでも現れないものか…)」
ハルヒ「…ねえ」
キョン「(!!)…なんだ?」
ハルヒ「…あんた、女の子とこういうトコ来た事ないの?」
キョン「…そうだな、前に言ったミヨキチと1回来たかな…」
ハルヒ「…小学生とデートねえ…」
キョン「…別に俺から誘ったんじゃねえぞ」
ハルヒ「…ふうん」
キョン「そういうお前はどうなんだよ」
ワッフルワッフル(゚∀゚)
キョン「中学の頃は色んな奴と付き合ってたんだろ?」
ハルヒ「こんな洒落た店に来た事は無かったわよ」
キョン「そうか…まあ俺も高校生の内に女性を連れてこういう店に来る事になるとは
思わなかった」
ハルヒ「みくるちゃんと来たかったんじゃないの?」
キョン「…それはもういい、第一朝比奈さんをデートに誘う度胸は俺には無い」
ハルヒ「あんたへタレだもんね」
キョン「うるさい」
ハルヒ「…」
キョン「…(会話が途切れちまった…)」
女「はい、あ〜ん」
男「あ〜ん」モグモグ
女「美味しい?」
男「ああ、美味いよ」
キョン「(チクショウ!人が気を揉んでる後ろでイチャつくな!!)」
キョン「…!(待てよ…よし…ここはお茶を濁すためにも!)」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「な…何?」
キョン「ほれ、あーん」
ハルヒ「……」
ハルヒ「!!…な、何よ突然」
キョン「(かかったな!!)」
脳内ハルヒ『あんた馬鹿じゃないの!?わけの分からない真似を…』
キョン「(罵倒されるのは癪だが、これでいつもの通りに)」
ハルヒ「あ…あーん…」
キョン「(はい?)」
キョン「(オイオイオイオイハルヒさん!?あんた店に入ろうとした時といいどうしちゃったんですか!?)」
ハルヒ「…」
キョン「(なんで急にしおらしくなっちまったんだ!?でもコレはコレで可愛い…じゃなくて!!)」
ハルヒ「…食べさせてくれるんじゃないの?」
キョン「あ、ああ(今更冗談だったとは言えんな…)…ほれ」
ハルヒ「…」モグモグ
キョン「う、美味いか?」
ハルヒ「…うん」
キョン「(顔真っ赤じゃねえか…)」
ハルヒ「…あ、あーん」ヒョイ
キョン「……え?」
ハルヒ「お、お返し…」
キョン「…(何?明日にでも地球滅ぶの?何コレ?)」
ハルヒ「だ、団長がお返ししてるんだから、さっさと食べなさいよ…」
キョン「お、おう」モグモグ
ハルヒ「…美味しい?」
キョン「あ、ああ美味い(どうしちまったんだハルヒ…)」
……………
ハルヒ「というわけで今日は解散!また月曜日ね!」
古泉「はい」
みくる「さようならぁ」
キョン「…なあ、ハルヒ…」
ハルヒ「…っ!!じゃ、じゃあね!!」スタスタ…
キョン「何だったんだ…」
古泉「随分とお熱い時間を過ごされたようですね」
キョン「!!!何故それを…まさか!」
古泉「はい、あの喫茶店は『機関』の店です」
キョン「な、ななな…どういう事だ!!」
古泉「種明かしをすると…最近、涼宮さんの中である願望が生まれましてね」
キョン「願望?」
古泉「俗な言葉で申しますと…『男性とイチャイチャしたい』という願望です」
キョン「…なんだそれ?だいたいあいつにとって恋愛感情なんて精神病だって」
古泉「そうは言っても年頃の女性です、全く興味が無いでは無かったんでしょう」
キョン「だからってなんで相手が俺なんだよ」
みくる「キョンくん…分かってないんですか…」
長門「朴念仁」
古泉「…一番身近だったのが貴方だった、というのもありますが、…閉鎖空間にお2人で閉じ込められた
事からも分かるでしょう…」
古泉「涼宮さんは、貴方に一友人として以上の感情を抱いておられます」
キョン「!!……それは…マジな話なのか…」
古泉「マジな話です」
みくる「マジです」
長門「マジ」
古泉「この話を貴方にしてしまおうとも思いましたが…聞いた貴方が平常心でいられるとは
思えませんでしたので」
キョン「ぐ…待て、俺達があの店の前を通ったのは偶然で」
古泉「貴方達が今日、探索しそうなルートを3ヵ所に絞り、その全てに店を設置しました」
キョン「…!となると午後の組み分けは、長門の力だな?」
長門「…」コク
キョン「どんだけ手が込んでるんだよ…」
古泉「費用的には、あの孤島の別荘の方が掛かりましたよ?それに、彼女に不貞腐れでもされ、
『この世から恋愛感情など消えてしまえ』などと念じられても困りますし」
キョン「…てことは、朝比奈さんと長門も」
みくる「は、はい…こっそり見てました」
長門「同じく」
キョン「(ふおおおおおおおおおおおお!!!こっ恥ずかしいいいいい!!!!)」
みくる「し、心配いりませんよ!涼宮さんも喜んでましたし…」
キョン「(フォローになってないですそれ!!)」
キョン「…俺は次からどんな顔してあいつと付き合えばいい…」
古泉「いつもどおりに、と言いたいたい所ですが、機関としても、僕個人としても、
このまま彼女との仲を深めてもらいたいと思います」
みくる「わ、私もそう思います…」
長門「私も」
キョン「勝手な事言いやがって…」
古泉「良いではないですか、貴方も涼宮さんの事はお好きでしょう?」
キョン「…嫌いじゃないが…」
古泉「それなら幾らでも応援して差し上げますよ」
みくる「私もです」
長門「頑張って」
キョン「なんてこった…」
とりあえず、月曜になんて声を掛けるかから考えねーと…
似合ってるぞ、からだなw
なんか初々しいw
乙なんだよ!
乙乙!
初々しい感じが良いね
『本能寺の変』という
ハルヒがトイレットペーパーに落書きするSSは
わりと面白い
今日は記念日の人はまだかな?
初々しいハルヒ、か……
ハルヒ:ねえ、キョン。
キョン:なんだ、ハルヒ?
ハルヒ:空が白んできたわよ。
キョン:もう、そんな時間か。
ハルヒ:あんた、今日、学校あるでしょ?
キョン:おまえもだろ?
ハルヒ:行くの、行かないの?
キョン:行くさ。起きれたらな。
ハルヒ:あんた、まさか、これから寝るつもり?
キョン:お前はどうするんだ?
ハルヒ:あたしは、怠惰なあんたとは違うの。
キョン:勤勉な奴だって睡眠は必要だろ? だいたい、おまえ、いつ寝てるんだ?
ハルヒ:主に教室ね。聞く必要のない講義の時とか。
キョン:誰が勤勉だって?
ハルヒ:少なくともあんたじゃないわ。
キョン:……気を付けろよ。おまえ、時々寝言いうからな。
ハルヒ:……うそ。
キョン:大抵は意味不明だからいいが……。
ハルヒ:何がいいのよ? っていうか、意味不明じゃなきゃ、何だって言うのよ?
キョン:時々、周りが困るようなことを言うから、気を付けろって言ってるんだ。
ハルヒ:な! なによ、それ?
キョン:そういうことだ。とにかく注意しろ。
ハルヒ:だから中身を言いなさいって言ってるの!
キョン:おれが?
ハルヒ:あんた以外に誰がいるっていうのよ?
キョン:ふう。……良いんだな?
ハルヒ:いいも悪いも無いわ。言いなさい。
キョン:……寝てても、人のことをあだ名で呼ぶ。
ハルヒ:あ!うう……。
キョン:……これ以上はヤバイ。
ハルヒ:な、なにがヤバイのよ!?
キョン:眠れなくなる。
ハルヒ:あたしなんか、とっくに眠れないわよ!
キョン:……おれもだ。
ハルヒ:んーんー。
キョン:何してんだ、ハルヒ?
ハルヒ:手をのばしてんの!
キョン:月でも取ろうってのか? そっちは晴れてるんだな。
ハルヒ:月ほど遠くじゃないわよ。……さすがに手は届かないわね。
キョン:電話だしな。
ハルヒ:……電話って、つまんないわね。声は耳元で聞こえるのに……。
キョン:毎晩かけてくる奴が何言ってる?
ハルヒ:毎晩じゃないでしょ! ……一日おきよ。
キョン:こっちは、今時、ワン切りする奴がいるから、かけ返してるだけだ。
ハルヒ:ったく、電話でぐらい素直になりなさい!
キョン:……できれば、やってる。
ハルヒ:やろうとしてるんだ?
キョン:わ、わるいか?
ハルヒ:……努力だけは認めたげる。
しまった。イイモノが来てたw
GJ!なんか、いい感じだ
348 :
345:2009/12/07(月) 20:47:40 ID:qO4p8QuV
前スレの「同じ空の、同じ月 (120-965)」から電波いただきました。
良いハルキョンが読めてよく寝れそうだ
Ξガンダムに乗って空を羽ばたくハルヒ
12月7日『クリスマスツリーの日』
1886(明治19)年のこの日、横浜・明治屋に日本初のクリスマスツリーが飾られた。
===========================================
ハルヒ「ジングルベール♪ジングルベール♪鈴が鳴る〜♪」
キョン 「えらくご機嫌だな。」
ハルヒ「そう?まぁもう直ぐクリスマスだしこんな時は楽しまないとね♪」
キョン 「でも今年からはSOS団の皆と一緒じゃなくて俺達だけだぞ。」
ハルヒ「確かに皆でお祝いできないのは寂しいけどあたし達“2人っきり”で祝う
初めてのクリスマスよ?少しは喜んでも良いんじゃない?」
キョン 「ま、まぁ確かにな。ところで今年は如何するんだ?」
ハルヒ「う〜〜ん。思いきってモミの木にイルミネーション飾りたいんだけど」
キョン 「アパートの庭にそんなのねーよ。大学の構内にもモミの木はなかったしな。」
ハルヒ「しょうがないから飾り付けようの小さい奴買いに行きましょうか。」
キョン 「そんなんでいいのか?お前なら無理にでもモミの木に飾り付けると思ったが。」
ハルヒ「まぁそうしても良いんだけどね。本番はのちの為にとっておきましょ。」
キョン 「のちの為ってなんだ?」
ハルヒ「少しは自分で考えなさい。将来の事とかね。」
キョン 「やれやれ。まぁ頑張って庭付きの家を買える様になってみせるか。」
ハルヒ「うんうん頑張んなさい!」
>>345 うわ、自分の駄文からGJなSSをありがとうございます!!
>>353 GJ! 何年後かには町内名物なイルミネーションを庭に飾っていそうだw
>>345 GJ!
良い雰囲気だ。
>>353 こちらもGJ!
庭付きの家を手に入れるためキョンは頑張らないとな!
毎日いろんなSSが読めて幸せです。皆さん
………ありがと
私も頑張ろ
ああ、そろそろ日付が変る
ハルヒと布団にダイブしなければいかんね
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
ショッピングモールの隅で似顔絵描きの商売をする長門と出くわすハルヒ
最近始めた趣味らしい
ツガノたんはカラーはいいんだよ、カラーは
ツガノ版の最新刊の表紙もわりと悪くなかった
いつ発売だっけ
キョン&古泉の災難が腐女子向きのホモホモした内容だったらどうしよう
ネタっぽくやるぐらいならいいけどな…俺もそれが心配。
公式だし匂わせる程度のギリギリってとこでないかね
とは言え、表紙からしてそんな雰囲気がなくもないな
Asuka編集部なら、たぶん、イケメンにはなるだろうがソッチ向けにはならない……と思う
ハルヒのホモ耐性は六尺兄貴やパンツレスリング止まりな気がする
『ささやき』というSSを読んで……悶絶した。
わりと面白い…
この前からSSの感想を書いている人だと思うが、どこで読めるか書いてくれると親切だと思う。
「ささやき」はここのまとめのでいいのか?
前に書いていたもう生きていて云々はVIPの単発スレだよな?
正直このスレ以外のSSの感想(だけの)レスはスレチな気もする。
この前というか、まだ二日目?じゃね
そう目くじらたてなさんな
徐々に12月18日が近付くつれてキョンを心配するあまり奇怪な行動にでるハルヒ
ハルヒに誕生日を聞かれ、12月21日と答える長門
いつもは最前列なハルヒが最後尾に陣取るとな
なんかニュアンスがおかしくないかw
いつもにまして睨むハルヒさんが拝めるのですねw
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/08(火) 16:21:22 ID:T9/WBE8l
ハルヒレイプして赤ちゃん孕ませて泣きながら中絶させたいな。
ハルヒって孕ませてもツンツンしてそうだよな
お母さんになればますます元気いっぱいになるだろうな
とはいえ、うちのまとめにあるこれをトレースした結婚式ハルキョンには負ける
あれは文字通りの意味の反則だからw
>>386 アレは良かったな
あの挿絵がついたSSの続きが読みたい
さすがに公式で新郎新婦ハルキョンはまだまだ無理だからなw
>>387 普通にセルフタイマーか、妹ちゃんじゃね
>>390 それでもぷよさんなら・・・ぷよさんならやってくれる
>>381 血色のいいふともも、たまんねえなあ…
いい匂いしそう…
さて……今年も忌々しきクリスマスの季節がやってきた。
決めた。
今年は俺はハルヒスレの皆と過ごす!
>>391 ぷよの先生は成人漫画も描いてるから……
>>395 上の絵のはっぴ姿がいいね
隅の方にチラッと光陽園ハルヒも載ってるな
結婚式関連のSSだと恋人最後の夜(75-803)も良かったな
あの発想も良かた
さっき久しぶりに読んできて懐かしかったw
個人的には二枚目のハルヒとキョンのアイコンタクトがやばいネッ☆
こらこら愛コンタクトの間違いだぞ
中学時代の同級生の女子グループと街中でバッタリ会って話が弾むキョン
それに嫉妬するハルヒ
愛コンタクトwww
さすがすぎる変換www
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
12月8日『針供養』
裁縫を休んで、折れた針を集めて社寺に納めたり、豆腐等の柔らかいものに刺したりして供養をする。
全国的には2月8日だが、関西地方では12月8日に行われる。
====================================================
ハルヒ「この針も駄目ね。」
キョン 「お前ソーイングセットとか持ってるのか。」
ハルヒ「こんなの乙女の嗜みよ。」
キョン 「この間はボタン縫って貰ったし助かったよ。」
ハルヒ「べ、別にあんたの為じゃないんだからな!」
キョン 「俺のシャツのボタンを縫ってくれて俺の為じゃないってのも凄いが。
針が折れたのか。」
ハルヒ「まぁ別に拘りがあったわけじゃないけど。」
キョン 「針供養には行くのか?」
ハルヒ「そういえばそんな行事もあったわね。あれ?でもアレって2月8日じゃなかった?」
キョン 「関西は12月8日だから問題ないぞ。」
ハルヒ「やっぱりこういうのはちゃんとしないと駄目よね。キョン行きましょ。」
キョン 「今日の団活は如何するんだ?」
ハルヒ「団長よ団員その1が居ないんだから中止ね。張り紙して出かけましょ。」
キョン 「じゃ『今日の活動は中止』っと。あぁハルヒ外は寒いぞ俺のコートも着ていけ。」
ハルヒ「それじゃあんたが寒いじゃない。」
キョン 「俺はカイロ持ってるから大丈夫だ。」
ハルヒ「大丈夫じゃないわ。あたしのマフラー貸すから巻いてなさい。」
キョン 「悪いな。」
ハルヒ「別に良いわよ。さぁ行きましょう」
自然体なハルキョンが凄い良いですね〜
頑張ってください。
個人的には「臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます」しか思い浮かばないなぁ…12月8日は…
あと10日で消失かぁ
何かしたいが何もできない
あ、やべもう日付変わったから9日かww
うむ,12月8日っつったらやっぱり真珠湾攻撃だなぁ
臨時ニュースを申し上げます、臨時ニュースを申し上げます。
大本営陸海軍部、十二月八日、午前六時発表。
帝国陸海軍は、本八日未明、西太平洋において、アメリカ・イギリス軍と戦闘状態に入れり。
>>409 あまりここでだしていい話題なのかは分からんが・・・
先人達の生き様は、静かに、胸の内に秘めておきたい。
臨時ニュースといえば、特典つき前売り券の詳細がようやくでたみたいだな
SOS団は五人でひとつなのに、お一人様四枚までとか・・・
角川ァ!
>>395 下の画像が良すぎる。
特に冬の場面で普通の格好しているイラストは殆どないし。
でっかい文字なしの画像が出たら弄りたいなあw
>>381 背景の配置が公式とは違う気がするのはおれだけ?
>>395 1枚目がけいおん過ぎてなんとも。女子はともかく男子もけいおん過ぎ。
>>395 >>414に同感。 一枚目はけいおんキャラがコスプレやってるみたい。
ってか、二枚目の長門と古泉、背が低すぎやせんか?
どう見ても長門の背が朝比奈さんより低い。 古泉もキョンより10cm位背が高いはずだよね。
キョンの視線というか、表情がなんかいいw>二枚目
やはり池田原画のハルキョンが至高
それには同意せざるを得ない
まぁどんなハルヒでも俺は愛せるから問題ないけどな
けいおんも見てなかったから全く気にならんしw
ハルヒはレイプしたい位可愛い。
それはキョンがさせない
っ鏡
俺もハルヒをレイプしたいな、可愛いすぎていじめたくなる
レイプは犯罪だけど、それ位好き
愛が溢れて暴走してるんだね……
そんなことハルヒが望まないから愛とはいえないな……
愛とは相手を思いやること、そして理解することだぜ
愛=理解ッ!
意外っ!それはポニテ萌!!
別の話ししろ!
ハルヒの精神コマンドは五番目が愛で最後が祝福
最終マップで孤高を使ったキョンにハルヒの祝福を掛けると
ホントの最終決戦開始
ハルヒが望んでないからいいんだよ、
俺がハルヒを犯す→犯されることなんて望んでないから、「夢なんだ!」って強く願う→ハルヒの力で夢になる→
キョンに慰めてもらう→二人が付き合う→俺も幸せハルヒも幸せ→めでたしめでたし
2010年7月のカレンダーのハルヒがすごくイイです(;´Д`)
>>431 かっ、かわいい〜〜〜。
おいでぬこハルヒ、俺と一緒に遊ぼう。
>>432 見た。素足ハルヒやべえええええええええええええ
生足って感じじゃないよな。素足って感じなんだよな。
なんっつーか、健康的なエロスなんだよな、ハルヒの場合は。
>>431 ふおぉ…!
キョンがぬこだったらちょっとの事じゃ動じずに寝てそうだから
猫湯婆に最適かな?
>>432 そういやカレンダーまだ買ってなかった
早く手に入れないと
たまにハルヒのセーラー服をスーハースーハーしたくなる。
どうせ変態だよ!
ハルヒのカーディガンをくんかくんかしたくなるときはあるけど
それはないわ……
不思議は地下に潜んでるわ!と睨んだハルヒによって街の下水道を探索するSOS団
下水道と聞くとロマサガを思い出す
ロマサガ懐かしいな。
ハルヒがやったらどんなメンバーにするだろう。
トップで121スレのSSを
読みましたが、良い作品が多いな〜
SSよみ隊
皇帝ハルヒとシティシーフ長門か
みくるのクイックタイムでずっとあたし達のターン
みくるを思わずロックブーケ役にしてしまった俺と違い、なんといういい使い方
ハルヒをレイプ→孕ませ→堕胎もしくは人生破滅♪
みくる「タイムリープですぅ」
ハルヒ「真ハル・フェニックス!」
古泉「行きます、コイズミックレイブ」
長門「オーヴァドライブ」
長門「停滞のルーン」
キョン「……どうせ俺だけ凡人だよ」
重力を自在に操る高貴なハルヒ
妹「きょんくんむしょくー!」
キョン「グハァ!」
ハルヒはニート
デフォで即死無効なキョンを全身鎧と耐性防具でガチガチに固めて
鳳天舞の真ん中に放り込んどきゃ大抵どうにかなる。
そいやFF13には古泉の中の人がでてるよなw
記念日の人来ないのかな?
まじでか、ルミナスアークだけじゃなかったのか
ハルにゃ〜ん、おやすみ!
RPGで勝手にSOS団妄想プレイしてるのは俺だけではないようで安心したぜ
何かがおかしい。
そう気付いたのは、ある一軒家の門の前に来たときだった。門といってもそんな豪勢なモノじゃない、俺の
胸の高さくらいしかないどこの家にもありそうな感じだ。だが俺にとってはその門は地獄へ通じる門のように
高く聳え立っているように感じられ、その先にある玄関は地獄へ開く扉のようにも見えた。いや、比喩的な表
現だと思うかもしれないが、俺にとってはそれ以外に表現しようがないから仕方が無い。俺の心臓はバクバク
と音を立てているし、何より握り締めた拳が汗でべっとりしている。昨日までこの場所がどこだか知らなかっ
たし知る気も無かった。そもそも最初は行く気もなかったんだ。
いや違うな、と俺は思い出した。一度だけ行く気に、ここに来る気になった時はあった。あの時は世界がひ
っくり返ってしまって、それを解消するために致し方なくだったが、場所を知らないから断念したんだったな。
だから元に戻ったときに場所だけは知っておく必要があるとは思っていたが、それが今日とは思いもよらなか
った。何で俺はこんな地獄の門の前に来ないといけなかったのだろうか? 俺が決めたことだとは言え何だか
嵌められた気もする。
自問自答しつつ俺は自分の記憶を辿ってみた。とりあえず今朝早くの事だ。
-----
ブーン、ブーン…
俺は携帯が振動と音で目覚めた。まだ外は暗いが誰だよ? とディスプレイを見たら、われらがSOS団長
のハルヒ様じゃないかよ。何だよこんな夜遅く、いや朝早くに。しかし俺には文句を言う権利が与えられて無
い事も重々承知しているから、携帯に出ることにした。
「なんだよハル…」
『ちょっとキョン、さっさと…ゴホ!ゲホ!…電話に出なさいよ! 待ちくたびれ…ゲホゲホ!…たじゃない!
3コール以内に出ない…ゴホ、ゴホン!…なんて、許されないわよ…ゲホン』
俺が携帯でしゃべる間もなくハルヒは盛大に咳をしつつまくし立ててきた。耳元で大声で咳されたら耳に響
くじゃないかよ、まったく。
「ハルヒ、お前いま何時だと思ってるんだ。出ただけでも…」
『ゴホゴホゴホ! 時間なんて関係ないわよ! あんたは…ゲッホゲホン!…さっさと出るの!』
俺の台詞を遮り、勢いよく咳をしつつ話すハルヒ。何を言ってるかわからんだろーが。だが反論すると面倒
なのでいったんは謝っておこう。
「わかった、俺が悪かった。ところでハルヒ、咳してるが風邪でも引いたのか?」
おかしいぞ、確か昨日はハルヒには風邪の兆候などなく、全くの健康体だったはずだ。朝比奈さんを着せ替
えさせて一騒動起こしてたし、帰りは俺の自転車に無理やり乗って二人乗りしてたくらいだ。
『家に帰ったら…ゴホゴホん!…咳が出たのよ! 何だか熱っぽいし。あんたが移したんじゃないの!』
「おいおい俺は風邪引いて無いのに、どうやってお前に風邪移すんだよ?」
『ゴホゴホ! どうでもいいのよ、そんな事!』
俺に無実の罪を着せておいて、どうでもいいとはそりゃないだろハルヒ。まぁいいか、俺は続けた。
「で、俺に何の用だ?」
『そ、そうよ。キョン、あんたあたしに何か…ゲホン!…滋養強壮になるものを買ってくるのよ!』
なるほど、俺に見舞いに来いってか。何だよもっと素直にそう言えばいいのに。面倒な奴だな全く。
「ハルヒ、何を買えばいいんだ?」
『そうね、ゼリーとかプリンとか。何か食べやすいもの、よろしくキョン』
おいおい、それのどこが滋養強壮なんだよ。それにどうせ俺の財布を当てにしてるんだろ?
まぁいい。だがハルヒ、お前は一番肝心な事忘れてるぞ。
「なあ、一ついいか? ハルヒ、お前の家がどこか俺は知らんぞ。だから教えろ」
『……!?』
なぜかハルヒが無言になってしまった。いや、何か息を呑んだような声がしたような。どうしたと思ってた
らハルヒの大声が携帯から響いた。
『あ、あんたが家に来たらママが…ゴホゲホ!…キョン、ぜーったい家に来ちゃ駄目よ! いいわね!』
プチッ、ツーツーツー
ハルヒからの携帯は唐突に切られた。おいおいハルヒ、お前はお見舞いに来て欲しいのか、来て欲しくない
のかどっちなんだ? しかしその後ハルヒから携帯にかかって来ることは無かった。やれやれ。
「で、涼宮さんは今日はやっぱりお休みなんですか?」
メイド姿の朝比奈さんはお茶を差し出しつつ、俺に質問してきた。
「そうです」
朝比奈さんから頂いたお茶を俺はずずっと飲んだ。ただのお茶なのに美味しい事だ。しかし朝比奈さん、ハ
ルヒはいないんですから何もコスプレしなくともいいのに。俺はそう思うのです。
「いえ、何かやっぱり落ち着かないから」
ああ、朝比奈さん、あなたは義理堅いというかやさしいですね。
さて放課後、俺はいつものように部室にいた。ハルヒはいなくとも、マイスイートハニーな朝比奈さんはい
るし、長門にハルヒの様子を聞いておいた方がいいだろうから部室に寄らない手は無い。ちなみに古泉は、早
々に部室に来ない旨を俺に伝えてきた。どうやらハルヒは風邪でとってもご機嫌斜めらしく、閉鎖空間が複数
出現して中で神人が大暴れしているそうだ。で、古泉はその応援に行かなくてはいけないという事らしい。ま
ぁ奴の役目なんだし、そもそもただの凡人の俺がどうこうできる話じゃないので、まぁがんばってくれとしか
言えん。
俺はと言えば、後ろに鉛筆を刺して来る奴が居ない分、平和に授業を受けることが出来たってわけだ。何だ
か物足りない気はしたが…いやそんな事は無いぞ、それは気のせいだ!
「長門、ハルヒがどうなったか知ってるか?」
俺は長門にハルヒの様子を確認してみることにした。
「風邪を引いた」
いや、それは知ってるって。本人からの申告があったんだからな。だから今の状況を教えて欲しい。
「薬で咳は多少治まっており、熱は解熱剤が効いて37.2度。一時心拍数が高かったが、いまは布団で静かに寝
ている」
そりゃよかった。まぁ静かにしてる分には問題ないだろうし、古泉も楽できそうだな。そりゃそうとハルヒ
は今流行の新型インフルエンザなのか?
「違う。ただの風邪。昨日あなたと帰宅中に感染したものと思われる」
インフルエンザじゃないってか。でも長門、それは俺が原因みたいな言い方だな、おい。しかしあのハルヒ
がただの風邪の菌にやられるとは信じがたいが、何か理由があるのか?
「……」
長門は俺の質問に答えなかった。分析不能って事なのかわからんが、まぁそんな事を聞いても仕方が無い。
ハルヒも奇想天外な力を持ってるとは言え、人の子だったって事だろうさ。俺はそう思うことにした。そこに
朝比奈さんが質問をしてきた。
「あの〜キョンくん、涼宮さんのお見舞いには行かないんですか?」
「そこなんですよ、朝比奈さん」
俺は朝早くにハルヒから携帯にかかってきた時の状況を説明した。最初はお見舞いに来させる気が満々だっ
たのに、行くから家を教えろと言ったら前言撤回して来るな! と言って切られたんです、はい。だから、あ
いつは俺にお見舞いに来て欲しいのかそうでないかよくわからないんですよ。そういう俺の説明を真剣な顔を
して朝比奈さんは聞いていたが、ニコッと笑顔になった。
「うふふ、それは来て欲しいのに照れてるだけですよ、きっと」
「まさかあいつがそんなに照れ屋なわけないですって」
しかし俺の朝比奈さんへの反論に対し、団長席の方から反論の声が上がった。
「それは照れ屋というより、この時代の言葉で言うとツンデレって言うのが正解じゃないの?」
とは、ハルヒの声。自分で自分の事をツンデレと言うとは進化したな、ハルヒ。
って、ハルヒ!?
その声がする方を見て俺は驚愕した。何とハルヒ声は団長席からし、そしていつのまにか誰か座っていた
からだ。座っていたのはハルヒと同じくらいの背で、北高のセーラー服を着た女だった。髪は肩くらいで黄
色いカチューシャをしていた。それより何より、それ以外のパッと見は驚くくらいハルヒそっくりというか
ハルヒそのまんまな奴だった。朝比奈さんと長門と言えばこの女を見てあまり驚いていなかった。長門は顔
をあげてるがそいつを見てるだけだし、朝比奈さんも少々驚いてる表情はしてるが、意外と落ち着いている。
長門はともかく、こういう不可解な事に真っ先に混乱を起こす朝比奈さんらしくない。2人の知り合いであ
るとなると、俺にはこのハルヒそっくり娘に心当たりがあった。そうこいつは…
「おい、ハルヒの娘」
「なによ?」
ハルヒそっくりというか瓜二つの姿をしたそいつはハルヒと全く同じ声で答えた。どうやら正解らしい。
ああそうだ、ハルヒそっくりなハルヒの娘の話はこっち見てくれ。
SS:時をかける少女
http://wikiwiki.jp/haruhi/?%BB%FE%A4%F2%A4%AB%A4%B1%A4%EB%BE%AF%BD%F7%A1%A1%A1%CA118-555%A1%CB SS:俺の娘がこんなに可愛いわけがない
http://wikiwiki.jp/haruhi/?%B2%B6%A4%CE%CC%BC%A4%AC%A4%B3%A4%F3%A4%CA%A4%CB%B2%C4%B0%A6%A4%A4%A4%EF%A4%B1%A4%AC%A4%CA%A4%A4%A1%A1%A1%CA120-754%A1%CB 要は、こいつは未来から来たハルヒの娘だ。普通なら驚愕すべき事態なのだが、過去2回も会ってる上に
そもそも未来人という触書の朝比奈さんを目の前にしておいて驚愕もへったくれもあるまい。それと古泉は
こいつを俺の娘じゃないかと疑っていたが、俺はそんなの信じていないぞ。
「なあ、今度は髪型だけじゃなくてカチューシャまでハルヒと似たのにしてるのか?」
「似てるも何もこれ、ママの借りてきたんだから同じに決まってるじゃない!」
ハルヒの娘は頭のカチューシャを撫でながらそう言った。そこまでしてハルヒそっくりにしてどうするよ。
「今日はこの時代のママそっくりにしてみたかったのよ、悪い?」
ハルヒの娘はアヒル口で不満そうに答えた。悪くはないが、もしかしてお前もハルヒみたいに曜日によっ
て髪型を変えるなんて事してるのか?
「そこまで面倒な事しないわよ。ママだってあの時はあんたの気を引くために毎日髪型変えてたんだしさ」
まぁ女の子とは言え髪形を毎日変えるのは面倒なんだな。
いや、ちょっと待てハルヒの娘よ、お前、今なんと言った?
「だ・か・ら、ママはあんたから声をかけて欲しくて最初は髪型変えてたんだってば」
「おいおい、冗談はよせ!」
「ふーん、あんたも意外と甘いようね」
あのなぁ、あのハルヒが俺の気を引くためにそんな面倒な事するわけないだろうが。よりによって何をトチ
狂った事言ってるんだお前は。しかしハルヒの娘は全くひるむ様子もなく話を続けた。
「全く女心のわかんない奴ね、あんたって。女の子がさぁ、命の次に大切にしてる髪の毛をばっさりと切っ
て来るというのがどれほど重要な事かわからないの!?」
「ハルヒにそんな女心があるとは思えんし、そもそも俺は男だから女心などわからん」
「全く頑固なんだから。ほんと、あきれた」
ハルヒの娘は心底呆れたという顔をして俺を睨んでる。あのなぁ、あのハルヒが俺の気を引くために髪型を
変えるなんて話、にわかには信じられんわ。最初ハルヒは俺を道端の石くらいにしか見てなかったと思うぞ。
だいたい、何でお前はそんな事まで知ってるんだ!?
しかし俺のその疑問にハルヒの娘が答える前に、俺を指さしてこう言い放った。
「そんな事より、やることがあんのよ!」
「わかった、その件は信じるとか信じないとかは全部脇に置いておいて保留という事にしよう。で、やること
って何だ?」
いや、俺は先ほどのハルヒの髪型の件を納得したわけじゃないぞ。ただこのハルヒの娘がこの時代に来たっ
て事は何か理由があるはずだから、それを聞くのが先だと思ったからそう聞いたまでだ。
「決まってるじゃない。これからあんたはママのお見舞いに行くのよ」
ハルヒの娘から出た台詞に俺は驚いた。ハルヒをお見舞い? おいおい、それだけなのか?
「そうよ。何か変なの?」
「いや、別に変じゃないが」
俺は妙な胸騒ぎを覚えた。何かがおかしい。それだけならこいつ、ハルヒの娘がわざわざこの時代に来る
はずはない。どういうことだ? いや、そういうときは目の前のこいつに直接聞きただすのが一番だ。俺は迷
わず質問してみることにした。
「なあ、お前がわざわざこの時代に来たってことは未来で何かあったって事か?」
「そうよ」
ハルヒの娘は即答した。どうやら当たりくじを引いたらしい。なるほど、あのハルヒが風邪を引くなんて天
変地異が起こるには理由があったという事なのか。さてどんな理由なのやら。
「また未来で夫婦喧嘩とか俺がドジったとか、そういうのが原因なのか?」
どっちにしろ俺が原因なんだろ、そう思ってハルヒの娘に問いかけたが反応は意外なものだった。
「ん〜と、今回はどっちでもないわよ」
俺が原因じゃないって事か、おい?
「あんたが原因だけど、ドジったのはあんたじゃないって事」
ハルヒの娘の言っている事はよくわからなかった。俺が原因なのに、俺じゃない奴がドジってどういうこと
か俺の頭脳じゃ想像つかんのだが。
「まぁそれは本人から説明してもらうわ」
本人? ということは誰か別の人が未来から一緒に来てるのか。それも、ここに。
「まぁね。じゃあ入ってきていいわよ!」
ハルヒの娘が部室の扉に向かって大声で叫んだ。そしてそれに呼応する形で可憐な声で反応があった。
「あ、はーい」
ん、これは朝比奈さんの声だ。間違いない。俺が朝比奈さんの声を聞き違えるわけはない。そう思った瞬間
部室の扉がゆっくりあいた。そこには一人のセーラー服を着たものすごく綺麗な女の人が立っていた。誰だ?
「あの、失礼します…」
その朝比奈さんの声の女の人はゆっくり部室に入り、扉を閉めた。そして俺を見ると顔中に喜色を浮かべて
駆け寄ってきて、俺の手を取って握り締めた。
「キョンくん……久しぶり」
朝比奈さんじゃなかった。朝比奈さんにとてもよく似ている。本人じゃないかと錯覚するほど似ている。実
際、本人としか思えない。
でもそれは朝比奈さんではなかった。俺の朝比奈さんはこんなに背が高くない。こんなに高校生っぽい大人
の顔をしていない。セーラー服を突き上げる胸が1日にして1.5割増しになったりはしない。
俺の手を胸の前で捧げ持って微笑んでいるその人は、どうやったって俺より少し上、十七、八歳くらいだろ
う。中学生のような朝比奈さんとは少し雰囲気が違う。しかしそれでもなお、彼女は朝比奈さんとウリ二つだ
った。何もかもが。
あなた、誰ですか?
続きはまだ明日ね(=・ω・)ノ
>>464 なにっぬねのっっ!!!
むぅ…いや、GJでした。楽しみに待ってるんだぜ
乙乙
待ってる
ハルヒもベットで待ってるからまたねw
ハルヒ相変わらずかわいすぎるー
寝言はベットでNE!
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/10(木) 05:33:51 ID:joYSRJ9f
ll
ハルにゃん、おはよ。いってくるぜ
ハルヒと弁当食べる時間がそろそろやってきますよ
じゃあ俺は食堂で席を確保しておくよ!
丁度よかったわ、あんたたちも厨房手伝いなさい!
キョンのキャラソンワロタwww
期待を裏切らないwww
キョンのキャラソンまだ聴いてないんだけど、ハルヒの横やりみたいなのはある?
あったら買うぜ
>>476 今回は無いよ……
このキャラソン、個人的に二曲目が消失後のキョンっぽい気がする
「少し楽しー!!」とかね
しかしすごい壊れっぷりでしたな
でもオリコンデイリー9位だそうだ
あと谷口が予想外によかった
鶴屋さんはまだ聞いてない
>>477 情報ありがとう!
ハルヒの声が入ってないのは寂しいな・・・
前回のは完全にハルヒプロデュース状態だったからな
さいごの「(ハル)ひいいいい!でたあああ!出てきた――あ!」
のところって、もしかしてリングのアレですか?
ハルヒがぬっとでてくるのかw
全国の長門ファン、涼宮ハルヒシリーズファン諸君、
長門有希親衛隊に入 ら な い か?
長門有希親衛隊は、涼宮ハルヒシリーズを長門メインで応援していく隊です。
ただいま隊員が五人と、大変寂しい状況です。
入隊したい方は下のリンク先のスレッドに、「入隊したい」とコテハンで書き込んでください。
そうすればおkです。
. _| ̄ ̄ ̄ ̄~|
, ^ `ヽ募集中 |
イ fノノリ)ハ___| あなたが必要・・・。
リ(l|゚ -゚ノlリl|
. と)京iつl|
く/_li〉 ||
. し'ノ ||
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/10(木) 19:33:20 ID:Yif8DGlR
ハルヒやっぱかわいいやぁ
『天国の門』続きはまだかな〜楽しみ 待機してよ
>>459 なんとなくキョンや古泉はTRPG好きそうだ
一番下のハルヒいいなあ
三枚目のすっぴんもかわいいw
やっとこ本屋行けたんでNewType一月号げと
ハルヒのフィギュアは上半身と下半身が中々嵌らんかった。
ドライヤーで温めて何とか合体成功。
もう少しで首が折れるかと思ったお (;^ω^)
ハルにゃんに飛び掛って膣内射精したい
その後は中絶でも高校中退でもお好きなように
冬場はフィギュアの破損事例が多いからね
皆も気をつけろよ
>>489 自分もNewtipeげとしてきた!
ハルヒ可愛いよハルヒ
下半身をまじまじと見てしまったのは自分だけじゃないと信じたいww
多分長門とみくるも揃えてしまうと思う
ピンナップも設定画もよかった
やはり、のいぢはいい絵師だ
今日買い物したスーパーのレジの人の名前が
「七夕」だった
初めて見た苗字だった
フィギュアのためだけに雑誌買うのはちょっと敷居が高いなあ
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/10(木) 23:10:12 ID:vhp5cH3i
しおりイラスト来たか
いいものだ
>>479 倦怠MADをどこかで見たけど最萌だw
12月10日『ノーベル賞授賞式』
スウェーデンの科学者アルフレッド・ノーベルが1896(明治29)年に亡くなった日。
ノーベル賞は彼の遺言により創設された。
物理学・化学・医学・文学・経済学の各賞はスウェーデンの首都・ストックホルムで、
平和賞はノルウェーのオスロで授賞式が行われる。賞の選考はノーベルが生まれたスウェーデンの研究機関が行い、
平和賞だけは、創設当時スウェーデンと連合王国だった関係でノルウェーで選考される。
賞ごとに選考委員会を作られ、世界中の大学や専門家に推薦依頼を送って、その返答をもとに受賞者が選ばれる。
=====================================================
ハルヒ「やっぱり【ノーベル賞】位は持ってないといけないと思うのよね。」
キョン 「余りに唐突で話が見えないがアレか?SOS団の活動の1つか?」
ハルヒ「今後SOS団を世界に知らしめる為にも肩書きは重要だと思うのよね。」
キョン 「世俗的な事を否定しつつ1番世俗的な事言うよなお前。」
ハルヒ「とり合えずあたしが考えた【光速を超える方法】なんだけど、どう?」
キョン 「この意味不明な数字の羅列は何か?相対性理論を超える理論か?」
ハルヒ「決まってるじゃない。ミノ○スキーだって超える超理論よ!!」
キョン 「何か【超】とかつけると急に安っぽく感じるのは気のせいか?」
ハルヒ「あぁもう!一々突っ込まない!!いいからコレを元に夢の宇宙船を造るわよ!!
目標は【宇宙○艦ヤ○トを超えろ】よ!!」
キョン 「こうなったら止まり様が無いな。・・・まぁ飽きるまで付き合うか。」
外野
長門 「・・・コレは。」
朝比奈「そ、そんな。」
古泉 「如何されたのですか。」
長門 「現在の人類では理解不能だが実現したら涼宮ハルヒの言葉通りの結果が得られる。」
朝比奈「く、詳しいことは禁則事項です!!」
古泉 「・・・久しぶりに涼宮さんの能力絡みですか・・・やれやれ。」
ハルヒが望めば間に合わない宇宙船も間に合います
成る程、新婚旅行は宇宙ですな
ハルヒのフィギュア
スカートを着けずに飾っているのは俺だけですか?
ハルにゃん、おやすみ
俺の目の前にいる朝比奈さんそっくりなセーラー服の女の人は、もちろん朝比奈さん(大)とは明らかに違
った。あの人はもう少し大人、そう二十歳くらいでもっと大人の雰囲気を持っていた。でもこの人は違う。ま
だ少し俺の朝比奈さんに近い、そう何というか幼い雰囲気を少し持っているのだ。
「あの…」
俺はとっさに思いつく。
「朝比奈さんのお姉さん……ですか?」
その人は可笑しそうに目を細めて肩を震わせた。笑った顔まで朝比奈さんと同じだ。
「うふ、あたしはあたし。朝比奈みくる本人です。ただしそこのあたしより、少し年上ですけど」
ああ、なるほど。やっと俺は理解した。俺の朝比奈さんと朝比奈さん(大)の中間くらいの朝比奈さんなん
だ、この人は。朝比奈さん(中)、いや、本当に高校生に相当するから朝比奈さん(高)かも。そう思ってい
るトコに、ハルヒの娘の大声が響いた。
「ちょっとあんた、いつまで朝比奈先輩の手を握ってんのよ!」
その瞬間、朝比奈さん(中)は俺の手を離して真っ赤になってしまった。いや、おれが握ったわけじゃない
し。いやでももう少し握っていて欲しかったな。俺の至福の時を邪魔すんなよな、ハルヒの娘よ。しかしその
瞬間俺は気がついた。朝比奈さんがこの部屋に二人になってしまうけどそれはいいんですか?
そう思って後ろに居る俺の時代の朝比奈さんに振り向いた。
「く〜く〜」
なんと、朝比奈さんは机に伏せる形で可愛く、そして静かに寝ていた。これはいったい?
そう思ってると、朝比奈さん(中)は笑顔でウィンクして俺に説明をしてくれた。
「うふふ、眠らせました。あたしの姿を見られるわけにはいかないので」
「なぜです?」
「だって、あたしが今のこの子の立場だったときに、あたしはあたしに会ってないもの」
以前も聞いたが、解るような解らないような理屈だ。ということは俺とハルヒの娘が話している間、この二
人が静かだったのは、朝比奈さんはもう既に寝ていたからだったんだな。いや、長門は我冠せずとばかりに本
を読んだままこちらを見てもいなかったようだが。
しかしこれは驚いた。俺はハルヒの娘のバックにいるのは朝比奈さん(大)だとばかり思っていたわけだが、
その推理が違ったって事だからな。まぁどっちも同じ朝比奈さんだから、そう外れてもいないけどな。しかし
このハルヒの娘が朝比奈さんを”朝比奈先輩”と呼ぶ理由がやっとわかった。一見すると中学生にも見える俺
の朝比奈さんと違って、どう見ても年上のお姉さんという感じだからなんだな。
「で、朝比奈さん、どうして今回は俺の前に姿を現したんですか?」
俺は早速、朝比奈さん(中)に聞いてみた。過去2度、ハルヒの娘が来たときにはあなたとは会ってないんで
すけど。
「え、いえ、あたしが涼宮さんと一緒に時間を飛んだのは今回が初めてなんですけど」
朝比奈さん(中)は頓珍漢な事を言った。何を言ってるんだと思ってハルヒの娘を見たら、何やら俺に向か
ってウィンクをして唇に人差し指を当ててる。おい、それを聞くなって事か?
「わ、わかりました朝比奈さん。それは脇に置いておきましょう。で、今回は何があったんですか?」
朝比奈さん(中)は少し戸惑っていたが、ゆっくり話し始めた。
「あ、あたしが涼宮さんのお家に行ったとき…いえ、この時間軸の涼宮さんじゃなくて、そこにいる涼宮さん
のお家に行ったときに、やってしまったんです」
やったって、何を?
「それは、未来のあなたに会った際につい”キョンくん”と言ってしまって、それをその、涼宮さんが見たか
聞いたか、してしまったようなんです」
それだけ?
うーん、よくわからん。ハルヒの娘の家に行って、この朝比奈さん(中)がドジしたんだろうというのはわ
かった。でもその時なんで偶然に俺と会うんだ? 不思議がっていた俺にそれまで黙っていたハルヒの娘が怒
ったように言った。
「何言ってんのよ。あたしの家の主は仮にもあんたでしょ。そこで朝比奈先輩とあんたが会う事のどこが不思
議なのよ。バカじゃない?」
ちょっと待て、ということは未来の俺の家にハルヒとお前も住んでるって事か?
「そうよ」
ハルヒの娘は当然、という顔をしている。という事は?
「俺はハルヒと一緒に暮らしてるって事か?」
「一緒も何も、夫婦なんだから当たり前じゃないのよ」
な、なんだって!?
ハルヒと俺が夫婦!? 嘘だろおい。しかしハルヒの娘は真剣そのものというか何をいまさらという顔をし
ている。マジなのか? おいおい何をトチ狂ってんだ未来の俺よ。
しかし嘆き悲しむ俺にハルヒの娘は容赦なかった。
「呆れた、ホントにわかってなかったのね。でも今だって夫婦みたいなもんでしょ。何をいまさら凹んでるの
よ、全く」
悪かったな。しかしそうなるとお前は、古泉の推理通り…もしかして、もしかすると本当に俺の娘なのか?
それは禁則事項じゃないのか? そう問う俺の顔を呆れた顔で見つつハルヒの娘は答えた。
「あんたに会った時点でバレバレなんだから、禁則事項もへったくれもないじゃない。でも今までマジで自分
の娘だと気がついてなかったなんて思わなかったわ。もぉ信じられないアホね、あんたは」
信じられないアホで悪かったな。
「お前みたいなハルヒそっくりなかわいい美少女が目の前に現れてだな、それが自分の娘だと思うほど、俺
は自信家じゃない」
俺は驚愕の未来を聞いてしまった衝撃で気が抜けてしまったので、思ったまま答えた。いくら朝比奈さん
という未来人がいるとはいえ、さすがに俄かには信じられん事だってあるさ。しかし俺の台詞にハルヒの娘
は反応しなかった。変に思って本人を見ると、顔が真っ赤にしてブツブツ言っていた。
「か、かわいい…」
おいおい、そんなトコだけ反応するなよ、お前。そう思ってると、横から朝比奈さん(中)がそっと耳打
ちして来た。
「…この涼宮さん…つまりあなたの娘さんはですね、あなた、つまりお父さんが大好きなんです。だから
色々言っていても、あなたに褒められるとああなっちゃうんですよ」
それって一歩間違うとファザコンって事じゃないですか、朝比奈さん。
いや、でもこいつは大好きとかじゃなくて単に照れてるだけにしか俺には見えないって。まぁいい、未来
で親子が仲がよい事は。俺にとっては未来に対するほんの少しだけど明るい希望だと前向きに考えるさ。そ
んな事より現在の混乱を何とかする方が今は先だ。俺は朝比奈さん(中)に対する質問を再開した。
「朝比奈さん、ハルヒの奴があなたの台詞を盗み聞きした結果、何したんですか?」
「あ、はい。細かいことはわからないのですが、あたしとキョンくんとの会話を聞いて、不安を覚えたみ
たいなんです。浮気してんじゃないか、とか」
朝比奈さんと浮気できるなら大歓迎です、と言おうとしてやめた。そういう冗談がそこにいるハルヒの娘
に通じないと、殺されかねないからな。でもまだ理由に何かしっくり来ない。そう思ってると少し落ち着い
たらしいハルヒの娘が俺に解説し始めた。
「ま、まぁ疑ったのは浮気だけじゃないのよ。ママったら高校時代に朝比奈先輩とあんたが何か繋がりがあ
ったんじゃないか、って勘で気がついたってのもあるみたいね。実際にママに内緒であんたは朝比奈先輩と
いろいろな悪さしてたみたいだから、当たらずと遠からずってトコだけどさ」
おいおい人聞きの悪いこと言うなよ。俺と朝比奈さんは清い交際しかしてないんだぞ。
「清くてもエッチでもどっちでもいいわ!」
いや、よくない!
とにかくこの二人の、ハルヒ娘と朝比奈さん(中)の説明はわからないトコもあったが、どうやら未来でハ
ルヒが朝比奈さんに嫉妬してしまい、その嫉妬で原因で不安になったことがこの高校時代の自分に影響を及ぼ
している、という事らしい。だから風邪を引いたとの事だが、何かつじつまがあってるような、あってないよ
うな話だな。
「だってしょうがないじゃない。実際にこの時代のママがこれで風邪引いちゃったんだから」
ハルヒの娘は、いや俺の娘でもあるらしいが、こいつはさも当然という口調で答えた。何か騙されてるよう
な気もするが、まあいい。
「で、俺にハルヒの見舞いに行けと。そういうわけか」
「そういうわけよ。わかったら諦めなさい」
ハルヒの娘は冷たく言った。俺には選択の余地なしかよ、全く。
「未来とここはあたしと朝比奈先輩と有希ちゃんで何とかしとくから、あんたは今できることすればいいの、
わかった?」
ああ、わかったよ。ここというのは長門の事じゃなくてそこで寝てる朝比奈さんの事なんだろう、きっと。
だがハルヒの娘よ、お前は一番重要な事を忘れてるぞ。それはだな、
「俺はハルヒの家を知らんのだが、どこにあるんだ?」
「ちょっと、まさか。おばあちゃんの家をあんた知らないの!?」
俺の台詞を聞いてハルヒの娘は驚愕した。おばあちゃんって誰だよそれ、と俺は思ったが、こいつのいる未
来からするとハルヒの母親がその”おばあちゃん”の相当するという事らしいと少しして気がついた。しかし
ハルヒの父親はどうした?
「ああ、おじいちゃんもいるわね」
ハルヒのお父さん、あなたは孫からついでにいる存在にされています、はい。何か扱いが妹のうちのじいち
ゃんに対する態度と似てるな。あいつもばあちゃんべったりで、じいちゃん空気だもんな。
「まったく何やってんのよ、あんたは。ラブラブカップルの癖に”彼女”の家にも行ってないなんて」
ハルヒの娘はプンプン怒っている。ちょっと待て、誰がハルヒとラブラブカップルだよ、おい。
「どうせ同じようなものでしょ?」
ふと見ると朝比奈さん(中)だけでなく、いつの間にかこちらを見ていた長門ですら小さくうなずいてやが
る。いや断じて違うぞ!
しかしハルヒの娘は、俺の魂の叫びをあっさり無視して立ち上がった。
「じゃ、行くわよ」
行くってどこへ?
「どこって、おばあちゃんのお家に行くに決まってるでしょ」
「もうハルヒの見舞いに行くのか?」
「当たり前でしょ、膳は急げ。さ、行くわよ。朝比奈先輩、後よろしくね!」
そう言うが早いかハルヒの娘は立ち上がってさっと俺の襟首掴み扉まで引っ張っていこうとした。
「ちょ、ちょっと待て! まだ確認してない事があるぞ」
「何よ、まだ何か聞きたいことがあるの?」
ハルヒの娘は少し不満そうに答えた。いや、お前は重要な事を忘れてるぞ。
「何って、俺が誰からハルヒの家を教えてもらったのか、ちゃんと口裏を合わせておくべきじゃないか?」
俺の指摘を聞きハルヒの娘は俺を乱暴に手放したと思ったら、すぐにふんぞり返って答えた。
「そんなの岡部か谷口から聞き出したとか言えばいい事でしょ」
なるほどそれはそうだ。でも俺の中で何か引っかかった。岡部、谷口、そいつらを呼び捨てって事はその
2人をお前は知ってるのか?
「知るも知らないも、岡部は校長で谷口は担任よ」
校長? 担任? どこの危ない学校だよそれ。しかしハルヒの娘は平然と答えた。
「どこって北高に決まってるじゃない。他のどこだって言うのよ。でもあいつらあたしの顔を見ただけでび
びっちゃってさ。ママったら、いったい昔にどんな悪さしてたのかしらね?」
なんつー未来だ、それは。まぁ岡部や谷口がハルヒそっくりなお前を見たら、そりゃ怖がるだろうよ。同
情はしないが。
「そんな事はどうでもいいわ。さっさと行くわよ。朝比奈先輩に有希ちゃん、あとよろしく!」
ハルヒの娘はそう言ったが早く、さっさと俺を掴んで部室から出て行こうとした。そこに朝比奈さん(中)
が駆け寄ってきた。
「あの涼宮さん、ちょっといいですか?」
「ん、いいけど。どしたの朝比奈先輩?」
「あ、いえ、キョンくんにちょっと…」
それを聞いてハルヒの娘は俺をまた乱暴に手放した。痛いぞ、おい。で、何ですか朝比奈さん。
「あ、いえ、その…」
朝比奈さんは少し躊躇した後、俺に向き直った。
「最後に1つだけ。あたしとはあまり仲良くしないで」
鈴虫のため息のような声。この台詞、以前も朝比奈さん(大)から聞いたな。あの時は動揺して何も答え
られなかったが、今回はちゃんと答えておこう。
「朝比奈さん、それには答えられません」
「え!?」
朝比奈さん(中)はものすごく驚いた表情をした。ハルヒの娘も少し驚いた顔をしている。いや、俺にだ
って言いたいことがあるんだよ。
「俺はあなたから”普通に接してください”と最初にお願いされました。それに俺とは少々目的が違うけれ
ど、あなたは同じハルヒの仲間なんです。それはそこにいる長門も、そして古泉だってそうです。SOS団
というだけでなく、ハルヒを見守る仲間として仲良くしないなんて器用な事は俺には出来ません」
朝比奈さん(中)は驚きの表情で俺を見てる。あ、古泉とは仲良くしなくてもいいかな、と一瞬思ったが
それを訂正すると場の雰囲気を壊しそうだったのであえて訂正しなかった。俺は続けた。
「ハルヒも大事かもしれないけど、俺にとっては朝比奈さん、あなたは大事な仲間なんです。だからその要
望には答えられません。すみません」
未来人たる朝比奈さんとはいずれ別れが来るのは朝比奈さん(大)と会ったときからわかってる。でも、
せめてその日までは普通に接していたい、これは俺のささやかな望みなんですよ。
朝比奈さん(中)はものすごく複雑そうな表情で俺の台詞を黙って聞いていた。そして小さな声でこう言
った。
「キョンくんわかりました。さっきのは忘れてください」
さて、これでよかったのか悪かったのか。ハルヒの娘は少し困惑した表情で、そして長門もいつのまにか
本を閉じて俺をじーっと見ていた。いい機会だから長門にも言っておこう。
「長門、お前も朝比奈さんと同じ大事な仲間だ。だから頼むぜ」
長門はほんの数ミクロンだがうなずいた。少し長門の頬が赤くなってように見えたのは気のせいだろう。
すると、それまでしばらく黙っていたハルヒの娘が俺に話しかけてきた。
「まったく。聞いてるこっちが恥ずかしくなる事言わないでよね。じゃ、行くわよ!」
「ああ、行こうか」
俺はハルヒの娘に同意して一緒に部室を出ようとした。そのとき、朝比奈さん(中)に聞き忘れてた事を
俺は思い出した。俺は振り返って朝比奈さん(中)に問いかけた。
「朝比奈さん、すみません。もう一つだけ」
「はい?」
朝比奈さんは首をかしげて俺を見た。
「朝比奈さん、今、歳いくつ?」
朝比奈さん(中)は見る者すべてを恋に落としそうな笑顔で言った。
「禁則事項です♪」
俺はハルヒの娘と一緒に校門から出た。ぱっと見だとハルヒが俺を連れているようにしか見えなかっただろ
うな。まぁその方が目立たないからいいけど。
「女の子に年齢聞くなんて礼儀わかってないわね」
ハルヒの娘は少し不機嫌に俺に愚痴を言ってきた。仕方ないだろ、朝比奈さんって本当はいくつなのか前か
ら疑問だったんだし、俺たちの歳ならその質問くらい許されるだろう。
「確かに朝比奈先輩っていくつかわかんない時があるけどさ」
その時、ふと別の疑問が俺の頭の中に出てきたので、ついでにこいつに聞いてみることにした。
「ところで今回はどうして”あの”朝比奈さんと一緒に来たんだ?」
「だって、朝比奈先輩が自分の責任だから自分が行くって言って聞かなかったんだもん」
ハルヒの娘は少し言いにくそうに答えた。やはり前回までと状況が違うという事だな。俺はずばっと聞いて
みることにした。
「ということは、前回は大人バージョンの朝比奈さんと来たんだな」
「そうよ」
あっさり認めやがった。最近トンと会って無いが、朝比奈さん(大)は元気でいるらしい。だが待てよ、それ
は禁則事項じゃなかったのか?
「あんたが朝比奈先輩に前回の事を聞くと思ってなかったから。あれでバレてるのに禁則事項もあったもんじゃ
ないでしょ。全くもう、これこそ事前にあんたと口裏をあわせて置くべきだったわ」
だろ? まぁ今回は発端が朝比奈さん(中)自身だったから、本人が責任感じて自分で処理しようとしたんだ
ろうな、きっと。
「でもさ、あんたって罪な男ね」
長い下り坂を歩いている時に唐突にハルヒの娘は俺を振り返って言った。何のことだ?
「入学早々にママをたぶらかして虜にしちゃうし、かと思ったら朝比奈先輩を本気にさせちゃったし。有希ちゃ
んにいたっては無感情なあの子に恋心を抱かせて、挙句にあんたと2人きりになりたいから宇宙を丸ごと変えち
ゃったでしょ」
ちょっと待て、何かそれだと俺がものすごく浮気者みたいだし、何か違うぞ。
「どっちにしろ同じようなもんでしょ。ママもこんな浮気者じゃ苦労もするわね」
「……」
その後、俺はハルヒの娘の監修の元、1つ300円もするゼリーやらプリンを途中のお菓子屋さんでお見舞い
品として買わされた。お金はもちろん俺負担だ。財布で閑古鳥が鳴いてるじゃないかよ、全く。そしてハルヒの
娘の誘導の下、自転車二人乗りでハルヒの家に向かった。本当にこっちであってるのか? それとお見舞い品は
ちゃんと持ってろよ!
「わかってるわよ、ごちゃごちゃ言わないでさっさと行くわよ!」
やれやれ。
「ストップ!」
ハルヒの娘は、とある住宅街の真ん中で唐突に言ったかと思ったら、自転車から飛び降りた。ん、この目の前
の家がハルヒの家なのか?
「違うわよ。そこ右に曲がったトコのあの家がそうよ」
ある家を指差してそう言ったあと、ハルヒの娘は持っていたお見舞い品を俺の自転車のかごに入れた。
「ここからはあんた一人だけで行くの!」
お前は来ないのか?
「あたしは行けないに決まってるでしょ。アホな事言わないでよ」
冗談だ。しかしあれがハルヒの家か。本当にそうなのか?
「未来でも同じだし、表札見ればわかるでしょ。ちゃんと涼宮って書いてあるから間違いないわよ」
なら間違いないな。ところで一つ聞き忘れてたが、ハルヒの母親ってどんな人だ?
「ん〜と、やさしいおばあちゃんね」
それじゃわからん。もう少し客観的に言ってくれ。
「会えばわかるわよ。未来でもあんたと仲はいいから、たぶん初めてあった時も歓迎してくれるって」
だといいけどな。
まぁここに居ても仕方が無いので、俺はそこに見えるハルヒの家に向かうことにした。
振り返るとハルヒの娘が不安そうな顔をして俺を見ていた。何だ?
「なあ、まだ心配な事があるのか?」
「あんたがドジらないか、ちょっと心配しただけ」
それは俺も心配だった。だが心配したトコで仕方が無い事だし、ハルヒが心配だからそっちの方が不安だ。
携帯で話した限りでは、珍しく弱い感じがしたしな。
「ここからは俺が何とかするさ。ところで今回は俺を眠らせないのか?」
前回までは会うたびに俺は眠らされてたわけだが。
「今回はあんたに隠す禁則事項な事はもう起きないから、眠らせないわよ。だからさっさと行きなさいよ!」
腕を組んでえらそうに話すハルヒの娘。ハルヒの家がすぐそこなのに眠らされても困るから、まあいいか。
俺は自転車を押そうとして、ふと疑問に思ったことを聞いてみた。
「なあ、未来でお前に本当に会えるのか?」
「未来? そんなのわかんないわ。今度は誰がドジってママが暴走するか知れないし」
いや、そうじゃない。お前…ハルヒと俺の娘としてのお前とは未来で俺は会えるのか、そういう質問だ。
よくわからんけど、朝比奈さんによれば未来も1つじゃなくて色々あるらしいが。するとハルヒの娘はちょっと
心配そうな顔をして答えた。
「会えるかどうかは、この後のお見舞いの結果次第よ」
「そうか」
「何よ、そのやる気の無い返事。あたしに未来で会いたくないの?」
「そりゃ会いたいさ」
俺は即答した。いやそれだけじゃない。俺は説明を続けた。
「お前は未来では俺の代わりにハルヒのために一生懸命になってくれてるみたいだからな。そんな物分りのい
いお前がハルヒや俺の娘ってなら、こんなにありがたい事はないさ。だからお前には未来で会いたい、俺は本
気でそう思ってるぜ」
俺の台詞を聞いて、ハルヒの娘は真っ赤になっていた。いや俺だって恥ずかしいが、それも偽らざる気持ち
だから伝えたかったんだ。
「まぁ後は任せろ。お見舞いくらいなら楽勝さ。じゃ、行って来るぞ」
俺は自転車を押してハルヒの家に向かおうとした。
「がんばってね…」
その後小さく”パパ”と言われたような気がしたので振り返ったが、もうハルヒの娘はいなかった。全く、
現れるときも居なくなるときも一瞬なんだな、お前は。まあいい、俺はハルヒの家の前に向かった。
-----
以上、俺の回想終わり!
こうやって回想してみて思ったんだが、やっぱり俺はハルヒの娘に嵌められたのかもしれない。でもいずれ
ここには来ないといけなかったんだろうから、四の五の言っても仕方が無いか。
で、ハルヒの娘に大見得切った手前、泣き言は言いたくないのだが、いざハルヒの家のまん前まで来るとそ
の辺の自信も何もかも吹っ飛んでしまったってわけさ。うーんやはり緊張する。だが帰るわけにはいかない。
この地獄門をくぐり、そして中にいる風邪っぴきの閻魔大王なハルヒに会わないといけないんだ、俺は。落ち
着け…落ち着け…よし、行くぞ!
俺は門のインターフォンのボタンを押した。
……終わりぃい!!!!????
い、いやGJ
ついに真実がつまびらかに!?www
GJ!
禁則事項のオンパレードだっわ!
面白かったです。
>>503-508 GJ!
地獄門と言いつつ後で振り返ってみると天国の門になるんだな。
面白かった…が、続きが気になるw
9月21日『清太くんの命日』
1988年4月16日、高畑勲監督『火垂るの墓(原作:野坂昭如)』公開。
劇中冒頭、省線(現在のJR)三宮駅にて、語り部の清太くん(十四歳)死亡。
その際清太くんのモノローグで「昭和二十年九月二十一日夜、ぼくは死んだ」と語られる。
なお清太くんは生前、妹の節子ちゃん(享年四歳)とともに、西宮の親戚の下に身を寄せている。
西宮市と涼宮ハルヒシリーズとの相関についてはwikipedia参照。
以下は出オチで。
キョン「なんだよ……後ろから温かいもの押し当てて」
ハルヒ「なんにも。こうしたかっただけ。
だってあんた、ボロ泣きしてるんだもの」
逆さまにすると『12月9日』ね。納得
ああーw気付かなかった俺バカスw
雨が鬱陶しいけど、ハルヒと相合い傘出来ると思えばいいか
そういやサムデイって消失の少し前の話なんだよね
時期的にちょうど今くらいなのかも知れないな
>>484 いとう絵は見た事ないのが結構あるんだが、どこに載ってたの?
>>518 そう考えるとこんな雨の日に坂道なんか歩いたらニヤケちまうな。
>>519 ほぼ全部海外サイトから
自分も初めて見たのが多かった
>>523 そういう意味じゃなくて…
何の雑誌に載ったのかとか
見た感じだとだいたいザスニで、あとはアニメ誌かな
ああのいぢ先生のイラストはほぼザスニだわ
加工されて壁紙になってるのも多いし、既出とはいえあなどれんな
壁紙か。そういえばずっとハルヒが夏の海で妹ちゃんと戯れてるやつのままだ
妄想だがハルヒって古風に婚前交渉絶対禁止ってタイプの気がする
「したかったら18歳の誕生日にあたしと結婚しなさい!!」とか言いそう
そしてキョンは耐え切れず18で婚約する訳ですね
>>530 わりと同意,というかそうであると嬉しい
ハルヒは「お約束」を重視するところがあるけど
臨機応変に対応もするからなあw
ところでハルヒって,あんな性格だけど,
いまどきかなり貴重な,女の子らしい言葉づかいだよね。
これは素晴らしい美点だと思う。
同意せざるを得ない
気が合いすぎるキョンとキョン子に嫉妬するハルヒ
恐ろしく気が合わないハルヒとハルヒコ
ステージでベースのコードに引っ掛かって盛大にすっ転ぶハルヒ
そそくさとその場を立ち去るキョン
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/11(金) 20:22:41 ID:nTEBTilJ
この前、ドラマの「相棒」を見てて思ったんだが、
相棒をハルヒ化してみたらどうなるんだ?
みんな、考えてみてくれ。
>>540 善処してみる。だからsageてくれぃ。
さっき見てたんだがやっぱり2期の作画は好きになれん
12月11日『胃腸の日』
日本大衆薬工業協会が2002(平成14)年に制定。
「いに(12)いい(11)」(胃に良い)の語呂合せ。
=======================================
古泉 「どうも遅くなりました・・・って如何したんですか空気が重いようですが。」
朝比奈「そ、それが〜〜」
長門 「・・・アレ。」
古泉 「アレとは」
ハルヒ「・・・・・・・・・・・・(ズ〜〜ン)」
古泉 「・・・何かあったんですか?」
朝比奈「それが判らないんですよ〜私が来た時はもうあの調子でしたから。」
長門 「・・・」
古泉 「おや?そういえば彼は如何したのですか?」
朝比奈「何かキョン君御休みみたいです。」
長門 「・・・」
古泉 「そうなんですか。・・・しかし今朝は確か登校されていたはずですが。」
朝比奈「ま、まさか何かトラブルに巻き込まれたんじゃ!!」
長門 「・・・私と涼宮ハルヒのせい。」
古泉 「は?それは如何いう事でしょうか。」
朝比奈「長門さん知ってるんですか?」
長門 「知ってる。彼が休んでる理由は・・・」
ハルヒ「・・・あたしと有希が作ったクッキー食べたらキョンお腹壊したのよ。」
古泉 「・・・そ、それは」
朝比奈「え、えっと〜」
長門 「・・・少し頑張りすぎた。」
古泉 「・・・何か先が見えた気がしたのですが。」
朝比奈「・・・まさか、そんなベタな展開は・・・」
長門 「・・・お約束。」
ハルヒ「・・・体に良いからって色々入れたら【カオスクッキー】が出来てたみたいなの・・・」
古泉 「・・・因みに味見は・・・」
長門 「しなかった。直ぐ彼に食べてもらおうと思って。」
朝比奈「・・・そのクッキーは?」
ハルヒ「・・・キョンが全部食べたの・・・」
古泉 「・・・彼頑張ったんですね。」
朝比奈「キョン君。」
長門 「・・・まさか彼が食べなかったら世界が終わる可能性もあったので
無理にでも食べてと事前に彼に伝えたのが原因かもしれない。」
古・朝「「それが原因です!!」」
ハルヒ「・・・キョン〜〜〜」
キョンの胃腸が世界を救ったのですね、なるほど
その日空はきっと青いの「maybe come」が「maybe キョン」にしか聞こえないんだが
>>548 あれは素晴らしいハルキョンソングだよな
「君」を全部キョンに置き換えて聞いてる
>>550 夫婦そろってインテレスティングなキャラソンだったね。
インタレスティングをかみましたね!?
噛みまみた
じゃなくて発音的にはそっちの方が近いからいいかも
老ハルヒを想像してみたんだが、何回やっても幽白の幻海ばーさんっぽくなってしまうw
>>550 「もう君はバカね・・・バカね!」
とかたまらんよな
なんでハルヒはああも可愛いのか
可愛いし、切ない
この歌聞いてるともう、ハルヒは本当は全部わかってるんじゃないかって思うよ
SOS団が終わる、長門やみくるや古泉が行ってしまう、そんな寂しすぎる「いつか」が、必ず来るって
そして取り残されたその時、キョンが隣にいる事を願ってる、そんな繊細な歌に思えるよ
新キャラソンでは一番好きな曲だ
……マジレスすまん
おいおいそんなマジレス、いつでも大歓迎なんだぜ
おやすみ、ハルキョン。
いい夢見r・・・早く寝なさいっ!
>>557 ん,いつもの「おやすみ」の人か?
バリエーションが出たな。
>>555 マジか。真面目に聴いてみるかな……。
1期キャラソンでは,ハルヒ以外も含めた全キャラソン中一番好きなのは
「パラレルDays」だった。
音楽もいいし,単純に好きなんだが,同時に,
未来は決定されていない,自ら選び取るもの,という,
決定論や宿命論を斬って捨てたあの人生観は,
涼宮ハルヒシリーズ自体が示している人生観に一致している,とも思う
(朝比奈さん[大]にキョンが反発するところとか,長門が同期機能捨てるところとか)。
あの作品,基本コメディで,べつに難しく考えて読むことないんだが,
底流にそういう人生観があったり,ハルヒが時にいいこと言ったりと,
実は精神にかなりプラスの作用をする作品なのかもしれぬ。
19日からファミマでも前売券発売始めるみたいだな
おまいらの感想を聞いて改めてキャラソンなり、じっくり聞いてみようと思った
ありがとう
>>559 英語の所を訳すと、そういう感じになるんだ
「Someday I'll say word of “Thanks”」
(いつか私は「ありがとう」を言うだろう)
「Somebody else no more you」
(貴方以外に誰もいなくなる)
「maybe come...tomorrow?」
(それは来る、……きっと明日にでも)
よし、自分ももっかいパラレルDays聞いてくる
>>560 特典が着せ替えツールとかならともかく、待ち受けってどうなんww
なんか流れからしんみりと、だが爽やかで希望に溢れてる画に見える
>>563 力作だな、しばらくこれを壁紙にしましょう
前向きな感じだし、まるでEDのようだなw
うお〜SSが書けな〜い
121スレに入って、まだ2つしか投下してない。
頑張らなきゃな
投下されるSSとか楽しく読ませてもらってるけど、
SOS団のその後とか晴れて結ばれたハルヒとキョンとかって
微笑ましいと同時に何となく淋しい気分にもなることあるなぁ。
祭りが終わってしまった感みたいなさ。
微妙な距離で意地張り合ったり、小学生みたいに全力で遊んで楽しむ
5人を見てるのがやっぱり一番楽しいかも。
彼らも着実に成長してるから物語が進む限り
いつかは変わらざるを得ないのは分かるんだけどね。
エンドレスハイスクール、エンドレスツンデレも悪くないかもw
二期からの新参ですが、ヤバイなこの可愛さは。
いい歳こいて二次元に恋しちゃいそう・・・・
ああ、何で俺はキョンに生れなかったんだろう?
うおーっ!劇場に前売券の確認きたけどOne piece観に来た奴らでそれどころじゃねー!!
うむ。俺もそうだ。
とはいえ全く同じ展開は勘弁な!w
>>563 視線だけ見てると、二人が別々の道を歩む(ハルヒの方がどっか行っちゃう)最終回ですな
流れからすると……消えた団員たちを探しだしSOS団再結成を誓うハルヒと、
ちょっと積極的に「やれやれ」とハルヒを見ているキョン
って感じじゃね
SOS団は永遠に不滅です!
そういえば、ハルヒがキョンの嫁になった場合、ハルヒは「涼宮」の性じゃ
無くなっちゃうから、「SOS団」の名称はどうなるんだろ…
名簿順からしてキョンの頭文字がSである可能性は十分高いかと
実はキョンの苗字は佐々木だというオチ
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/12(土) 18:47:00 ID:hD/8ij1c
>>578 ハルヒちゃん「そ、その手があったか!」
キョンの苗字って何だろうね。
ふと思ったけど「SOS団は不滅」って「恋愛は精神病」の言い訳に出来そうかも・・・
たとえばこうゆう感じで。
「SOS団を恒久に存続させるためにあんたはいつまでもあたしと一緒にいなさい!」
ハルヒ「あたし実は不治の病に罹ったみたいなのよね」
でもいいな
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/12(土) 19:22:35 ID:rBbth1Er
SOS団のサイトをクリックしても開かなくね?
名簿順だとキョンの次は谷口?
谷川とかだったりして・・・
キョンが涼宮姓になってキョンの本名が一生明かされずに終わる展開の方が面白い
本名が知りたいような気もするが、明かされるときは最終回かもしれんと思うからやっぱり解らないままでいいな。
>>563 ついついハルヒの太ももに目が行ってしまう
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/12(土) 20:23:20 ID:rBbth1Er
キョンの下の名前は「慧」だって聞いたけどね
分解すると「キョン」になるから
一介の叔母がそんな凝った呼び方はしないだろw
地味な名前の設定のような気がする。
>>590 あくまで考察上の話。
詳しくはキョンの名前の考察サイトかキョンスレの過去ログを見て欲しい
>>584 キョンの出席番号7番で6番が『榊』で8番が『谷口』
しかし主人公=作者も既に過去に出てる話です。
墨須 浄(すみす きよし)
キョン「それは血を吐きながら続ける、悲しいマラソンだぜ・・・」
うわおっ、なんか苗字話題がすごく続いてる。
>>595 ジョンww
じゃあ俺は、キョンの苗字は「鈴宮」説を提唱する。
……うん、ないなorz
名字はよくわからんが、名前は貴洋(たかひろ)とか。
音読みしたら"キョン"みたいな…
佐々木が広大さを思い起こすとか言ってたような気がする
無いか…
多田野 仁成(タダノ ヒトナリ)
クロ高の神山よろしく最初は真面目君だったのがいつの間にか狂人どものリーダーになるキョン
カレンダー、一二月のタイトルって「雪山のランデブー」なんだよな
ランデブーを辞書で引いたら、
デート。〔二つ以上の人工衛星・宇宙船が、ドッキングするために宇宙空間で出会う意にも用いられる〕
とりあえず池田晶子大先生のハルキョン最高だってのだけ再確認した
草摩夾
無いな。
>>602 それなんてフルバww
共通点はキョンの猫コスかww
でも、確か名前の響きから「キョン」は想像できないってなんかで書いてあった気がする
思い違いかな?
12月12日『ダズンローズデー(Dozen Rose Day)』
ブライダルファッションの第一人者である桂由美さんと内田和子さんが提唱。
12本の薔薇を愛情の印として恋人に贈る日。
=============================================
キョン 「う〜〜〜む」
古泉 「如何されたのですか?難しい顔をされて。」
キョン 「・・・古泉か。・・・実は今朝教室の自分の席にコレが置いてあったんだ。」
古泉 「薔薇の花束ですか。素敵ですね。」
キョン 「素敵なもんかよ。」
古泉 「何故そう思われるのですか?」
キョン 「あのな。朝学校に来て自分の席にただ薔薇の花束が置いてあったら普通不審に思わないか?」
古泉 「さぁそれは如何でしょうか。流石にそのような経験が無いもので。」
キョン 「それに誰も置いた奴を知らないときた。・・・流石に素直に受け取れんね。」
古泉 「・・・で?如何なさるのですか?」
キョン 「捨てるのは流石に勿体無いから部室に飾っとくか。ドライフラワーにしてもいいけどな。」
古泉 「・・・そうですか。ところで薔薇の花言葉に【あなたは愛すべきもののすべてである】
といった意味があるのですが。さてこの場合はどうでしょうか。」
キョン 「・・・・・・それって逆に怖くないか?」
プルルル!プルルル!
キョン 「・・・例の空間か?」
古泉 「如何やらそのようです。涼宮さん達にはバイトに行ったとお伝え下さい。では・・・
(・・・涼宮さん今回の作戦は大失敗ですよ)」
中庭
ハルヒ「聞いてよ有希〜みくるちゃん!!キョンったらあたしのプレゼントスルーしたのよ!!」
長門 「・・・彼が少し鈍感なだけ。次はきっと大丈夫。」
朝比奈「そ、そうですよ〜次は大丈夫です。」
ハルヒ「そうかしら?」
長門 「大丈夫。」
朝比奈「次こそ頑張ってください!」
ハルヒ「うん。あたし頑張るわ!!」
長・朝((普通あんな方法じゃ伝わらない〔伝わりません〕))
亀ですまんw
キャラソンではないが、Lost My musicはそれこそSOS団が無くなって、ハルヒが思い返してるみたいな曲だと思ってる
最後の「また会えるよね?ね!」ってのがたまらん
>>604 GJ!
糖度控えめになった分、旨みが引き立って味わい深いです
これからも頑張ってください
>>603 分裂でキョンの下の名を聞いた佐々木さんが、
「それがキョンになるのか? いったいどんな漢字で…」と言ってノートに予想した文字を書いたんだよ。
その正解の文字を見たキョンは『感嘆の気分を味わう事になった』んだよね。
と言う事は、なかなか想像つかない名前なんじゃないのかな?
でも「高貴で、壮大なイメージ」という点では
>>598でもアリな気がする。
さて、そろそろ一日が終わるな・・・風呂はいってこよ。
そういや、冬といえばやはり温泉か銭湯ですよな。
SOS団は大衆浴場とか行ったりするのだろうか。
い、いえ、別に変な想像などはしt(***この文は団長に検閲されました***)
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
キョンはハルヒのつくりだした幻影異世界人 入学早々他の学校の奴にキョン呼ばわれされないよな はじめからキョンであるだけだ
チアガールのハルヒ最高だぜ! 俺のバットで今夜もホームランだ(^O^)
今日の記念日・年中行事(参考:wikipedia)
◇正月事始め・煤払い・松迎え
正月を迎える準備を始める日。昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があった。
江戸時代中期まで使われていた宣明暦では、旧暦の12月13日の二十八宿は必ず「鬼」になっており、鬼の日は婚礼以外は全てのことに吉とされているので、正月の年神様を迎えるのに良いとして、この日が選ばれた。
◇聖ルチアの日 (Saint Lucy's day)
ヨーロッパに伝わる守護聖人の一人で、眼・ガラス・農業の守護聖女といわれる聖ルチアの日。
◇双子の日
1874年(明治7年)に「双子の場合は、先に産まれた方を兄・姉とする」という太政官布告が出されたのを記念してもうけられた。
◇美容室の日
◇ビタミンの日
鈴木梅太郎が、脚気を予防する成分を米糠から抽出し、アベリ酸(後にビタミンB1)と命名して、東京化学会で発表したのが、1910年12月13日であったことを記念して、2000年9月に制定。
だそうです。
あとIDが「エンドレスわとゅわきゅ」ってなってる。
俺の目もわきゅわきゅしておる。(ドライアイ的な意味で)
>>605 そのとらえ方は思いつかんかったw
単に明るめの失恋ソングとしか思ってなかったわ。
ところで平野さん,Lost my Musicは今でも同じように歌えるかしら。
なんつーかあの録音,10代ならではのものを感じなくもないのよね。
アニメ1期全体にもいえることだけど,
1回限りの青春の輝きのようなものを感じる。
ところでキョンの本名については,単に雰囲気から,
「東雲恭一(しののめきょういち)」だといいなぁと個人的には思っている。
でも,万が一ハルヒに本名で呼ばれるシーンがこの先あるとしたら,
「きょういち」より「けい」,つまり「慧」のほうが素敵な響きかもしれんとも思う。
キョンの名前はもう謎のままでいてほしいw
>>615 >なんつーかあの録音,10代ならではのものを感じなくもないのよね。
そういう曲、あるよね。あの時期にしかできない曲ってのが。
>アニメ1期全体にもいえることだけど,1回限りの青春の輝きのようなものを感じる。
正直2期に欠けてたのはそこかな。エンドレスエイトだって溜息だって
そういう見せ方があったはずなのに。特に溜息に関してはそう思う。
2010年 2月6日(土)からのロードショー成功を祈念して
2/6から映画が終るまでハルヒスレを消失させるというのはどうかな
放映が終ったら晴れて復活
はるにゃん中絶させたいよね♪
>>618 で、驚愕発売を祈願して長門スレを眠らせるわけかw
ジョークとしてはまあまあだけど実行する意味はないね
>>620 なんで他スレを眠らせる必要があるの?
ジョークでもなく本気なのだけど
スレを立てない間に荒らしが変な事しないように対策しておいて
明けたら一気に消失の感想などを書き込み盛り上がる
そう悪い考えでもないと思うのだが(^^;
620に同意、と
実行する意味がない
>>621 おまいが映画の成功のためにスレを消失させようといった
だから驚愕発売のためにスレを眠らせようと提案したまでさ
ハルヒファンとしては映画の成功より驚愕発売の方が切実だから
ジョークじゃないならまずは長門スレに頼んでみてくれないか
その結果見事驚愕が発売されたら
個人的にスレの消失に同意してもいいよ
>>623 荒らしじゃないのなら他のスレのことは放っておきなよ
>>625 つまりお前の提案は荒らしのそれってことか?
>>626 つまりの意味するところがわからない
頭大丈夫か?
目を覚ましたハルヒスレが、俺のほっぺをつまんで起こしてくれるならやってもいい
もういいかな、荒らしの相手はやめておこうw
ハルヒスレが他スレに対して失礼という印象を与えてしまうからね
それにしてもここの荒らしは低レベルだな
>>628,630
たしかに、それなら三日の我慢くらい安いモノだなw
>>630 古泉「あなたじゃ役者が不足しています。
だから僕が涼宮さんばりにチュッチュしながら起こしてあげますよ」
賛成の人は
スレを消失させてる間に荒らしが変な事しないような対策をついでに書き添えてくれると助かります
よろしくお願いします
消失の三日といえばさ
ハルヒは寝てるキョンを見て、キスしたら起きるかな
なんてことをちょっとでも考えたんじゃないかと思うんだ
>>634 多分気付いてないと思うのでマジレスさせて貰うけどさ、
傍から見てたらあなたの考えてる事、(本気なら)スレの進行を妨げる提案という点でアラシとやってる事は
たいして変わらんよ。
>>620もあなたの提案をジョークと思って、シャレで似たような事を言っただけでアラシには見えないし。
>>620も含め、他の人は冗談と皮肉で言ってるだけでさ、本気で賛同する人はいないと思うよ。
>>636 俺の中では消失とサムデイでチュッチュしてる事になってるよw
>>637 意見ありがとうございます
荒らしもいる状況ですので、おなたの意見はあなたの意見として「反対」:1として扱わせていただきます
誤解されてるようですのではっきりさせておきますが
あくまで住人のとしての一提案ですので、賛否両論当たり前と思っています
反対理由はそれぞれでしょうが、他スレをの名前を出しての煽りを含んだ反対意見は、単なる荒らし行為として無効扱いしました
しかし、それは強引にこの一提案を推し進め、さもこのスレの合意であるかのような形を取り、荒らすためではありません
あくまで消失映画化成功の祈念と、最近元気のないスレが盛り上がればいいなという気持ちからです
心配なのはスレを消失させてる間の荒らし行為だけです
もし、賛成の方でいい方法を知ってる方は教えていただけると幸いです
反対される方も出来れば「不要だ」「荒らしが心配」などの理由を一言添えてくれると助かります
多数決はネットでは無意味でしょうから、議論の優劣で決めれればいいかと思います
要はテンプレと同じ感じですね
よろしくお願いします
有希そっくりの子猫を膝の上に乗せて撫でていたら
いつの間にか有希を膝枕して頭を撫でていることに気付くハルヒ
長門の態度が生意気過ぎるので殴ろうとして
逆に腕を締め上げられるハルヒ
スレ消失させて映画が成功するわけなかろうが。
成功するときはスレ消失させんでも成功するし、
失敗するときはスレ消失させても失敗するに決まってんだろ。
というより、どこまでアニメに飲み込まれてんだ。
傍から見ると精神異常者だろ。
そもそも、成功祈願とか、
ネットで他人を巻き込んでまですることじゃないし。バカらしい。
京アニ的な発想だな、悪い意味で。
>>642 強い罵り言葉を使うことには感心しませんね
それでは反対する人たちが直情的で攻撃的と見られて、逆効果だと思います
日本では古来より「お茶断ち」と言いまして
好きなものを我慢することで、願いが成就するようにと願掛けする風習があります
それにかけて成功を祈念してと提案している次第です
追加なのですが
ただ消失してるだけでは何ですので
消失映画の感想を書き貯めしておいて、解禁と同時に一斉に書き込むというのはどうでしょう
一度にたくさんの感想が読めてかなり楽しいかなと思います
>>644 やるなら一人で勝手にスレ断ちでも何でもすればいい
だけどここは君の個人サイトでもブログでもないんだよ
自分のワガママに他人を巻き込んじゃいけないって、ママや先生に教わらなかったの?
>>645 お答えします
あくまでも提案だと何度も申し上げております
スレで何かをやる
このこと自体は珍しくもなく、どこでもやっていることだと思います
提案への賛成・反対意見は当然ですが、提案自体は否定することはナンセンスと考えています
>>644 >消失映画の感想を書き貯めしておいて、解禁と同時に一斉に書き込むというのはどうでしょう
んな一斉書き込みなんてやらかした日にゃ運営に目付けられて最悪規制だぜ?
とりあえず自分の言ってることがEE並の悪い方面での京アニ的ノリだということを自覚してくれ。
こんな場末の匿名掲示板の一スレが消失したところで
(というかどうやって消すの?)
映画や原作の成就に左右される訳でもあるまいし。
単なる提案のつもりなら反応が芳しく無かった時点で
それ以上の発言は慎むべき。
>>647 申し訳ないのですが意味がわかりません
小説板などでは解禁超えと同時に新作の感想などが一気に書き込まれますが
それが規制の対象になったことはありません
昔の本スレならばその心配されるような現象が起きたでしょうが
(もちろん本スレではその心配が一切なくなったわけではありません。)
ここはキャラスレでありハルヒスレです
反対意見それ自体はごもっともです
ですが提案自体を否定されるのは本筋からも、また今後のスレの在り様から言っても筋違いと思います
>>646 >このスレはあたしのオモチャなの!
まで読んだ
とゆーか、俺普通にその期間書き込みしたいんだよね
SS投下されてたら当然読むし、消失映画の情報だって投下されるだろうし
そんなの期待してるの俺一人だけじゃないだろうから、現行スレが尽きたら普段通りにスレ立てするわ
以上
正直面白いとは思うが、現実的に不可能だよ
スレが無ければ知らない人間が間違いなく建てるだろうし、知らない人間に伝えるのは実質不可能
消失の公開がどれくらいあるのかわからないけど、精々ネタバレ(といっても原作を読んでない人間はすでに十分ネタバレしてて気の毒だと思う)
的なレスを一週間はせめて控えるとか、そういったルールを一時的にテンプレにくらいに追加するくらいしか出来ないんじゃないかね
>>649 数ヶ月前の大量規制をご存じない?
連中ちょっとしたことで規制してくるぜ?
>>650 同意。
「なんの権限があってお前に俺らの行動を制限されなきゃいけないわけ?」
ってのが正直な感想だね。
ID:uBeVTTd5は面白いと思ってるのかもしれないが、ぶっちゃけつまんない。
同じ話を公共の電波使って8回流すくらいつまんない。
>>650 >>このスレはあたしのオモチャなの!
>まで読んだ
何をそんなにカッカしてるのかは理解すべくもありませんが、
ハルヒスレで今後もいろんな情報、活動、作品の投稿などがあるでしょう
そういう自由さを規制するような、また何かの提案をしようとする人が萎縮するような書き込みはどうか自制してください
「わたしは一日たりとも欠かさずここでハルヒを愛していたい
その提案には反対する。ごめんね。」
もしこう書いてあったら、わたしはあなたの気持ちを今の何十倍も切に感じた事と思います
どうぞ今後は多少なりとも優しい言葉を使ってくださいますよう、お願い申し上げます
>>651 スレが無いと焦らないように思い、1ヶ月以上前のこの時期に提案してみました
しかしその心配はもっともだと思います
>>652 大量規制は知っています
報告合戦が元というのも知っています
しかし、どう考えても今回の提案がその事態を招くとは考えられないのです
>>648 現状はこういう過疎具合なので
せめて一日は提案状態を保ったままでいることをお許し下さい
>>654 まあ仮にそんな規制喰らうことがなかったとしてだ、
なんでお前のそんな糞くだらない思いつきに俺らが合わせなきゃいけないの?
それで何かが始まるの?何かを生み出すことができるの?何か面白いことでも起きるの?
むしろ逆だろ?映画の感想書き込みたい、SSできたからUPしたい、絵描いたから見てもらいたい、
そういうのができない。やろうとしてスレ立てたら最悪荒らし扱い。一部除いてフラストレーションたまる一方だと思うぜ?
第一ね、あんたに賛成している人間なんて提案からここまでで誰かいるか?
皮肉っているレスか反対意見しか出てないんだよ。分かる?
諦めたら?
寒いので子ぬこユキを抱えて眠っていたらおちちを吸われてしまうぬこハルヒ
>>655 そういう意味での反対意見、当然と思います
しかしうまい解決策を誰かが提案してくれるかもしれません
一度提案した事ですし
このまま一日は提案中とさせていたただくことをご容赦ください
>>617 ID違うはずだが
>>615だ。レスありがとう。
「1回限りの青春の輝きみたいなもの」ってのは,実はどっちかというと,
内容というよりは作品としての質について言ったものだったw
でもおっしゃる通り,1期の内容そのものにも言えることだし,言いたい。
その意味での頂点はやっぱり「ライブアライブ」かな。
あ,「作品としての質」のほうの意味でもそうか。
>>656 おちちを吸われてしまうでちょっと興奮しちまったじゃねえか…
>>657 >しかしうまい解決策を誰かが提案してくれるかもしれません
手前で提案しといて手前で解決案考えることもできねぇのかよ、この他力本願野郎が。
三人寄れば、ってか?三人以上寄って「それ無理、ってかやる意味あんの?」ってなってんの分かんねぇのかこのアホは。
文殊もあの世で大爆笑だな。増殖しながらナトリウム噴いてたりして。
そのおちちを魚くわえて戻ってきたぬこキョン(ヒトメボレ仕様)に横取りされそうになるぬこユキ
わが子のおちちを守ろうとしてぬこキョンを威嚇するぬこハルヒ
でもちゃっかりぬこキョンからお魚をせしめるぬこハルヒ
あ,質って書いたけど,単にクォリティ高いとかそういうんじゃなくてだね,
質感っつーか雰囲気っつーか制作陣の空気(想像だが)っつーか,
そんな感じの意味です。あーうまく言えねぇ。
>>656 翌日本物の有希に会ったハルヒ。
昨日の事を思い出して思わず赤面する。
長門「?」
>>663 「にほんもの」と読んでしまって一瞬「タイポ?」となった俺がうつむき加減に通過
>>664 そうかもしんない。新鮮さ,ってのがあったのは確かだな。
それとともに,純粋に心から楽しんで全力・本気出して制作してる感。
それこそ高校の文化祭みたいに(むろん文化祭がそうかどうかは人によるが,イメージとして)。
長門の影に隠れがちのようだが消失のロングヘアのハルヒ、すげえ美人だよな
あいつは黙っていさえすれば朝比奈さんよりも美人なんだよ
キョン乙
たまに油断したときにでる本音?wがイイよな
>>669 原作のエンドレスエイトの事ですね、わかります
ぶっちゃけ「こっちのほうがいいって奴もいるだろう」に「それはお前だww」とツッコミ入れたのは自分だけじゃないと信じてる
おいおい待てよ、このスレにいる人はみんなハルヒが一番好きだろう?
♪あたしの〜ボインは〜キョンの赤ちゃんが吸うのためにあるんやでぇ〜
♪キョンのもんと違うのやで〜
ID:uBeVTTd5の書き込み見てると、
「有能な怠け者は前線の指揮官にせよ。
有能な働き者は参謀にせよ。
無能な怠け者は伝令や下級兵士にせよ。
無能な働き者は銃殺にせよ」
これ思い出すわ。
>>636 俺も同じこと思ったw
更に俺の妄想の中では鶴屋さんが実は密かにそのことに気付いてて
いつかハルヒを冷やかして慌てさせることになってるw
>>672 それはもちろんなんだぜ!
ハルヒが一番大好きさ
>>675 王子様はお姫様のキスで目覚めるかもしれないにょろ〜
妄想なら負けませんよ?
ハルヒが担任と揉めた希望進路の内容は「お嫁さん」
それはありそうだ
不安げなハルにゃんなでなでしたいぜ
キョン「う〜ん・・・もう食べられないぜぇ、朝倉ぁん・・・ムニャ・・・グ〜・・・長門もよせよ・・・フフフ」
ハルヒ「・・・・・」ブチッ
おお、かわいいw
12月13日『双子の日』
1874(明治7)年のこの日、「双子の場合は、先に産まれた方を兄・姉とする」という太政官布告が出された。
それまでは、後に産まれた子を兄・姉とする地方もあった。
=================================================
ハルヒ「・・・キョンは男の子と女の子ならどっちが良い?」
キョン 「・・・脈絡が無いのは何時もの事だが・・・何の話だ?」
ハルヒ「う〜〜ん・・・・・・女の子なら色々着飾ったりして楽しみもあるし
男の子は男の子でそれも楽しみがあるし〜・・・・・・問題だわ。」
キョン 「話が見えないんだが・・・」
ハルヒ「でも1人っ子は寂しいわよね。あたしもそうだったけど兄弟っていいと思うのよ」
キョン 「・・・それは若干幻想が混じってると思うが・・・」
ハルヒ「はぁ〜〜産み分け出来たら簡単なんだけどコレばっかりは授かりものだし・・・
男の子はキョンに似てて女の子はあたし似が王道よね!」
キョン 「・・・まて!まさか子供の話をしていたのか!?」
ハルヒ「いっそ双子を産むのが1番ベストね!!うん!我ながら良い考えだわ!!」
キョン 「さっき俺の名前が出てたのは何なんだ?」
ハルヒ「ねぇ名前は何が良いかしらね?パパ!」
キョン 「もう将来決定済かよ!!」
妄想爆発が発生してるな
パパって……
エンドレスエイトの最後のハルヒの顔が見れただけで満足だわー
かわいすぎる!
>>683 外野
みくる「え?」
古泉「朝比奈さん。どうしましたか?」
みくる「え、いえ。禁則事項ですが今のキョン君たちのセリフ。10年後に
二人は全く同じ事を言うんです」
長門「二人はできちゃった○婚」
古泉「涼宮さんの妄想が10年後に影響を与えた訳ですね」
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
「そうそうキョンくん、目覚めたのってハルにゃんのおかげだって知ってたかい?」
その台詞の主たる鶴屋さんは鍋を取り箸でつつきつつ言った。ちなみに今何をしてるかと言うと、クリスマ
スパーティーのハルヒ特製鍋を食べてる最中だ。ハルヒの闇鍋で大丈夫かと最初は思ったが、実際出てきたの
はいたって普通の具材の鍋だった。また入院とかいうのは勘弁して欲しかったから少しホッとしたぞ、で、S
OS団だけで食べるのかと思っていたら、特別顧問たる鶴屋さんも込みだったらしい。その最中の事だ。
「ええ、ハルヒの奴がずーっと俺の病室にいてくれたって話ですよね、鶴屋さん?」
いや、それで目覚めたわけじゃ訳じゃない事はわかっていたが、ハルヒがずーっと病室にいてくれたのは事
実だからそこは当たり障り無く答えたつもりだった。しかし鶴屋さんは笑顔でそれを否定した。
「キョンくん、違うって。実はあたしがハルにゃんにキョンくんがお目覚めする呪文を教えたんだにょろ」
呪文ですか?
「そうそう。でね、その後にとある秘密の儀式をすればお姫様のハルにゃんは晴れて王子様のキョンくんを目
覚めさせる事ができるって。そのおかげなんだにょろ」
鶴屋さん、俺は王子様じゃありませんよ。まぁハルヒがわがままお姫様ってならわかりますけど。それに昔
話で寝てるのはお姫様の方じゃないですか?
「細かいことはいいにょろ。だからほらほら、今すぐハルにゃんに感謝しておくって事っさ!」
鶴屋さんは笑顔で俺にハルヒに感謝の言葉を述べるようすすめてきた。俺が寝てる間にあいつがどんな儀式
をしたのか知らないけど、感謝しておかないと後が怖いからなぁ。俺はハルヒに言った。
「おい、ハルヒ。ありがとな」
「へ、何よ?」
ハルヒは俺の言葉を聞いてぽかーんとこっちを見た。
お前、目の前にいたのに鶴屋さんと俺の会話聞いてなかったのかよ。やれやれ。
ハルヒは事態を把握できなかった様子で、プンプン怒り出した。
「みくるちゃんと有希のを一生懸命取ってあげてたんだから、聞いて無かったのよ!」
よく見ると朝比奈さんと長門の皿に肉がてんこ盛りになっている。長門はともかく、朝比奈さんに一度にそ
んなに取ってどうするよ。
「だってみくるちゃんの胸をもーっと大きくしないといけないの。だからこれくらいどどーんと食べないと駄
目よ!」
そのハルヒの台詞を聞いて真っ赤になって胸を隠す朝比奈さん。いや可愛いです。
「こらキョン! みくるちゃんの胸を見るなんてセクハラよセクハラ!」
ハルヒ、濡れ衣着せるな。俺は朝比奈さんを見たんであって、その麗しい胸を見たんじゃない!
「そんな事どうでもいいわよ。で、何?」
「どうでもいいわけないだろって…まぁいい。さっき鶴屋さんに入院中お前に世話になった事を感謝しろって
言われたんだ」
「あったり前でしょ、キョン。このあたしが病室であんたに付きっ切りだったんだからね」
そう言ってハルヒはふんぞりかえった。
「いやそれもそうだが、お前、俺に秘密の儀式をしたんだってな」
「え!?」
俺の台詞を聞いたハルヒは驚愕し、そして顔が真っ赤になった。どうした?
「何だかわからんが、それのおかげで俺は目覚めたって事らしいからな。ありがとよ、ハルヒ」
「あ、あう…な…な…な…」
真っ赤になったハルヒは俺の台詞を聞いておろおろしだした。そしてハルヒは鶴屋さんの方を向いて叫んだ。
「つ、鶴屋さん、ま、まさか病室で…隠れて…アレを見てたの!?」
しかし鶴屋さんはニヤニヤ笑顔をし、そして悠然と答えた。
「おやおや、ハルにゃんったら。あたしは目覚めのキスの話をキョンくんに教えただけで、見たとは言って無い
にょろ。どういうことなのかなっと」
その台詞を聞いたハルヒはしまった、という顔をしたかと思うと、ゆでだこのように真っ赤になってしまった。
どうした?
「キョ、キョン。な、何でもないわよ。いい、あんたが入院中の話を聞くのは厳禁だからね! あ、あたしは顔
を洗ってくるわ!」
一方的に俺にまくし立てたと思ったら、ハルヒの奴は扉から飛び出して行った。
おいおい。これはいったい何なんだ?
「あははは、ハルにゃんったら、こんなに簡単に引っかかるとは思わなかったにょろ。ねえ、みくる」
「あの〜鶴屋さん、涼宮さんは純情なんですから、あまりからかったら駄目ですよ」
「全く、みせつけてくれますね。ん、長門さん、どうしました?」
「緊急脱出プログラム、用意すべきでなかった…」
手が早いw
GJ
>>690 いいね〜、ニヤニヤしちゃったよ
ハルにゃん、おやすみ〜
早いお仕事で。GJ!
gj。最後長門w
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/14(月) 00:07:52 ID:cXIRgXoT
戸惑の画像だね
あのゲームはネタの宝庫
イベント数が長門>みくる>ハルヒ=古泉という重大なバグ以外は良ゲーだよ、戸惑は
未だにハルヒイベントしかやってませんが何か?
というか戸惑いは難しくはないんだけど、イベント条件が面倒で全キャラコンプはかなり時間かかるんだよなw
あえてハルヒを無視して場の空気を悪くするのは心苦しいよな。
俺もイベント全部見たのはハルヒだけだw
>>690-691 GJ!
早い仕事だ。
ニヤニヤが止まらんw
俺もハルヒは全部やったよw
>>701 わかる!
目線そらして無視なんて出来んw
話してる人のとこをいつも見てしまってたよw
『初雪』
地域によっては雪が降ったり降らなかったり…
初雪にハシャぐハルヒと、それを追い掛けるキョン
ん?
おはようハルキョン
雪か……ハルヒはスノボよりもスキー派なのかな
むしろ雪合戦か
キョンが気付いてない、もしくは気付こうとしてないだけで
ハルヒは高校でも秘かにモテモテだと思うんだ
あれがモテないなんて有り得ないよ
キョンがいるから遠慮してるだけで影ではみくると校内人気を二分してるはず!!
昨日のID:uBeVTTd5だが
スレの意見的にとても賛同を得られてる状態とは言えないようなので
提案は取り下げるよ
映画封切り前に何か面白いことが出来たらいいな
また何か考え付いたら提案するね
710 :
積もった雪:2009/12/14(月) 13:25:51 ID:b6q3wgmd
「うぅ〜寒い」
「コハルー」
「………」
「コハルーコハル」
せっかくの休日の朝をぶち壊す、元気すぎる声の正体は
「起きなさい」
バサァ
「うぅ〜布団返してよー寒い〜母さん」
「だ〜め、さっさと起きなさい、出かけるわよ」
「何処に行くんです?」
「フゥフゥフゥ……カーテンを開けて外を見てみなさい」
「ん?……うわ〜凄い」
「でしょでしょ」
外は一面、雪景色
「こんなに雪が積もるのも久しぶりなの、地球温暖化も何のそのよ」
「ちょっとワクワクするかも」
「ふぅ〜ん、コハルにもあたしの血が少しは混ざってるみたいね」
「なにそれ?当たり前でしょあたしは母さんの娘だもん」
「そりゃそうね。さ〜準備しなさい、こんな日は不思議が町中に溢れてるはずよ、キョンもさっさと起こさないと。キョンー」
ダッダッダー
「行っちゃった…」
……30分後
「キョン、コハルー早く早くー」
「あぶないぞ、ハルヒ」
きゃー
「あ〜あ、言わんこっちゃない、やれやれ、困った母さんだな」
「大丈夫か?ハルヒ」
父さんが転んだ母さんに手を差し出す。
「ハハァ、大丈夫よ」
「こうしてないと、あぶないからな」
「うん」
「………あの〜あたしの存在を消さないでくれます、そこのいい年したバカップルさん」
「羨ましいでしょコハル」
「何が?」
「あんたも早くキョンみたいな良い奴を見つけなさい」
「……惚気かー、惚気ですか、あんたは娘に惚気を……なんて、母親」
「何を言ってんだ、さっさと行くぞ二人とも」
「オー」
「やれやれね」
そんな寒い日の一日
あり得そうで困るw
コンピ研部長辺りはちょっと怪しいと思ってる>隠れハルヒファン
禁則事項してるやつは多そくぁw背drfgthyんじゅmk、l。;・
部長は長門をなんとか新部長にしようとしてるし違くね
ハルヒと雪合戦したいなあ
ただ何となくで特に根拠はないからね
部長が長門を尊敬してるのも、協力的姿勢も長門のためで片付けられるのも承知の上っさ
本当にただ何となく
この可愛さはマジ反則だわ
アイドルオタとアニオタ、特に萌えオタにだけは絶対なるまいという
俺の誓いを彼女はいともあっさりと、粉々に打ち砕いてくれました・・・
718 :
SS:2009/12/14(月) 18:08:39 ID:ZjoJGt1B
プルルルルルル
携帯が突然音をたてやがった。
「こんな時間にかけてくるのはあいつしかいないな」
「もしもし。」
「キョン!あんたこれから予定ないわよね?」
やはり涼宮ハルヒからだ。
予定ある?
と聞くならわかるが…相変わらずだな。
しかし悔しいことに予定は何もない。
「あぁ、予定はご察しの通りなにもないが」
「相変わらず暇人ね。今から神社にお参りに行くの!あんたも来なさい!」
「23時にいつもの場所に集合!遅刻は許さないから!」
ガチャ、プープープー
「やれやれ」
そう、今日は12月31日。
あいつの事だ。初詣に行きたいのだろう。
こんな寒い中、元気なこった。
719 :
SS:2009/12/14(月) 18:11:04 ID:ZjoJGt1B
そうぼやきながらも律儀に準備をし自転車をこいでいる俺も相変わらずだな。
自転車をこぐこと数10分、集合場所の駅前に着いた。
「遅いわよ!」
「遅刻はしてなくても、団長を待たせるなんて罰金ものよっ!」
相変わらずこいつは来るのが早い…
最初からここにいたんじゃないか?
「あれ?他のみんなはどうした?」
「こんな時間に突然呼ぶのは悪いじゃない」
「SOS団では明日の夜に全員で行くわ!」
「俺には悪いと思わないのかよっ!…まぁいいが」
「ふふーん♪」
「さぁ行くわよ!キョン!」
「へいへい」
とハルヒを後ろに乗せ自転車を発進させた。
720 :
SS:2009/12/14(月) 18:12:12 ID:ZjoJGt1B
ハルヒは俺の肩に手を置き荷台に座っている。
「ケツ痛くないか?」
「少し痛いわね…」
ガタンッ
「いたっ!ちょっとキョン!もっと丁寧に運転しなさい!」
「すまんすまん。さすがに夜になると地面が見えん。」
「…おっとここから下り坂だぞ。しっかり捕まってろよ!」
坂道を全力で下るのって楽しくないか?
…ジェットコースターは苦手だがな。
「ちょっと!転ばないでよねっ!」
ぷにっ
「……加速っっ!」
夏にもこんな事あったな…何言ってるんだ俺は。
というかあまり背中にくっつかれると困るんだが。
ま、まぁ嫌なわけないが…
そんなこんなで近所の神社に着いた。
やはりすごい人だ。
721 :
SS:2009/12/14(月) 18:13:12 ID:ZjoJGt1B
「さて中に入るか」
「待ちなさい!まだ年を越してないのに中に入ってどうするのよ!」
「年を越すまでここで待機!」
「まぁそうだな…そうするか」
近くのベンチに座り待つことにする。
しかし寒いな。
「さすがに夜になるとかなり冷え込むな」
「情けないわね!むしろこの寒さを楽しむべきだわ!」
ハルヒは口をとがらせ息を吹いている。
「なにしてんだ?」
「ほら、息が白いわよ!こんなの日本じゃ冬にしか出来ないじゃない!」
お前は子供か。
と、思っているとハルヒが突然俺の顔を見つめてきた。
…な、なんだよ。
「くらえっ!」
「うわっ何しやがる!」
いきなり息を吹き掛けてきやがった
「どう?あたしのこごえる吐息よ!本気出したらあんたなんか凍死しちゃうんだから!」
「びっくりさせてくれるな!」
凍死どころが暖かかったんだが…
722 :
SS:2009/12/14(月) 18:14:11 ID:ZjoJGt1B
「まぁあんたに風邪引かれちゃ困るから」
ハルヒはつけていたマフラーの半分を俺の首にかけてきた。
「ちょ、ちょっと!もう少しこっちに来なさい!あたしの分のマフラーがなくなっちゃうじゃない!」
「はいよ、ありがとうなハルヒ」
「べ、べつにいいわよっ!」
普段だったら恥ずかしいような光景だが、寒いという事もあり気にならなかった。
正直に言おう
…むしろこいつがしてくれた行為が素直に嬉しかった。
「そろそろ年越しね」
「そうだな…あと1分位だな」
まさか女子と年を越す事になろうとはな。
こんな事初めてだ…
「ねぇキョン…」
「…なんだ?」
723 :
SS:2009/12/14(月) 18:15:16 ID:ZjoJGt1B
ゴーンゴーン
鐘が鳴り響いた。
どうやら年を越したみたいだな。
「…でどうしたんだ?ハルヒ?」
「な、なんでもないっ!」
「行くわよ!」
「へいへい」
出店が立ち並ぶ道を歩く。
「すごい人波だな。ハルヒしっかり捕まってろよ」
「うん、あんたこそ道に迷うんじゃないわよ!」
「一本道だ。迷う事はいくら赤点ボーダーラインの俺でもないぞ」
「ほんとかしら…あ、キョン!タコ焼きがあるわ!」
「食べたいのか?っておい!」
俺の袖から手を離してもう出店で注文しちまってるわ。
「やれやれ」
おっさんがタコ焼きを慣れた手つきで作ってらっしゃる。
どうやら出来たてをもらえるみたいだな。
「どれ、お前待たせちまったし俺が出すぞ」
「いいわよ!あたしが出すわ!」
724 :
SS:2009/12/14(月) 18:16:25 ID:ZjoJGt1B
珍しい事もあるもんだ。
まぁ新年早々の珍しい事がこれってのも寂しい気もするが…
「いただきまーす!」
「そんな一口で食べたら火傷するぞ…」
「ハフハフハフ」
「ヒョン!ふごいあふぅいわっ!」
「…ほら、言わんこっちゃない…」
ゴクンッ
「もう!熱すぎるわよ!これ!」
「当たり前だろ?タコ焼きはそういうもんだし、出来たてだしな。」
「あんたにもあげるわ」
「ありがとうよ」
「熱いから冷ましてあげるわ!」
ハルヒ…
タコ焼きなだけに口もタコになってるぞ
「うぅっ寒っ」
自分で言って無意味な寒気を感じてしまったぜ
って何故今お前は背を向けたハルヒ?
725 :
SS:2009/12/14(月) 18:17:26 ID:ZjoJGt1B
「はい、もう冷めたわよ!」
「せっかく冷ましてあげたんだから一口で行きなさい!ほら!」
「あ、あぁ。ありがとうな」
くそ…なんか恥ずかしいぞ。
この人混みの中!
パク、モグモグ
「…あれ?これタコ入ってねぇぞ」
ハルヒを見てみる。
「ベーっ!」
「あっお前さっきタコ抜いただろ!!」
「♪行くわよ!キョン!」
今度は俺が引っ張られる状態だ。
これにはもう慣れたな。
お参りをすませ、帰路につく事にする。
あいつは何をお祈りしたんだろうな?
「お前の家の近くまで送っていくぞ」
「こんな夜道女の子1人で帰れと言われたらどうしようかと思ったわ!当たり前よ!」
ハルヒを乗せこいつの家の近所に着いた。
726 :
SS:2009/12/14(月) 18:18:25 ID:ZjoJGt1B
「じゃあ俺は帰るな。今日は楽しかったぞ」
「うん…」
「じゃあな!」
さてもうひとこぎするか。ここから30分もあれば着くだろ。
よっしゃ!
「…キョン!」
…!?
自転車をこぎ始めた時だった。
ハルヒを振り返る。
「今日はありがとう!突然なのに来てくれて、わざわざ送ってくれて」
「あたしは楽しかったわ!」
「ハルヒ…」
「本当は年越し前に言いたかったんだけど…」
「去年はあたしにとって本当に楽しい1年だったわ!あんたがいてくれたから、あたしはあんなにも楽しい思いが出来たと言っても過言ではないわ!」
「冬休み前にあんたが倒れた時…本当に不安だった。あんな気持ちになったのは初めてよ」
「でももう大丈夫よ!あたしが今日お祈りして来たんだから!あんたの事も、みくるちゃん、有希、古泉君も…SOS団の未来は必ず明るいものになるの!」
「あんたはこれからもあたしについてきなさい!」
「ハルヒ…お前…」
「それじゃあキョン、また明日ね…」
「明けましておめでとう。今年もよろしく頼むわよっ」
727 :
SS:2009/12/14(月) 18:19:25 ID:ZjoJGt1B
ダッダッダッダッ
ハルヒは走って行ってしまった。
「…あいつ」
さて俺も帰るか。
まさかあんな事言われるとは思わなかったぜ。
この気持ちはなんだ…何故こんなあたたかい気持ちになる。
体は寒いがな。
しかしなハルヒ。
俺も同じ事をお祈りしたんだぜ。
俺自身お前がいてくれて、こんなにも楽しい経験が出来ているんだ。
理由はそれだけじゃない。
俺にとってお前やSOS団のみんなが…
俺の宝物なんだ。
俺はこの宝物を守る。
それだけは俺の気持ちに決心がついているんだ。
家に着き冷えた体を風呂で暖め、
もう新年を迎えていると思うと不思議な感覚になる。
今年がどのような年になるのか、果たして俺の労力、出費はいか程か…など考えながらな。
あいつにはメールを送っておいた。
俺は相変わらずのチキン野郎だぜ。
「To涼宮ハルヒ
Re:
ハルヒ、ありがとう。」
〜おしまい〜
良かったぞなー
遠いようで近い二人の距離が堪らない。
このくらいの距離感がハルキョンには合ってるのかも
GJ!
ニヤニヤさせてもらったぜ
くそ、ハルヒ可愛いよハルヒ
GJ!
こう考えてみると、原作でなんでもかんでもイベントをされると二次はやりにくかろうなw
気にしないのが楽しむコツだ
うむ、スルーされたイベントは妄想して楽しむのだ。
>>718-727 GJ!
良い年越しだ。
ハルヒ達が良い年を過ごせることを祈る。
違う違う。いや違わないが、原作一年目だと年越しは皆でやってるけど〜ってことw
しかしなんか週末は雪がくるかもしれないって
ハルヒとかまくら作ってぬくぬくしたいお
>>732 一年目の年越しは「猫どこ」でやっちゃったんだよな
まぁでも二年目は驚愕が止まってるおかげ(?)でほぼノータッチだし、そっちで妄想膨らませれば今のところは大丈夫だ
雪の胸像とか作ろうとしそうだ
そこまでの雪はそう積もらないだろうけど
>>718-727です
読んでくれてありがとう!
そうなんだよねw
原作でやっちゃってるけど、気にしないで書いちゃった。
バレンタインもやってるから気にしてるとなかなか書けないw
原作でやってあってもなくても
あまり気にしすぎることはないさ。
作品投下されたら俺は読むぞ。
ハルヒと付き合ってうつ病になったキョン
宇多田みたいだけど、ハルヒのキョンへの想いは「愛」とか「恋」よりも「大好き」が似合うと思う。
ジョンへの想いなら「恋」、キョンのハルヒへの想いは「愛」かなぁ。
書いてて自分で恥ずかしくなって来た・・・
あー、なんか今すごい胸キュンしたぞww
わかるな、それ
きっとハルヒは自分の「大好き」という気持ちに振り回されてる様な所もあるんだろうけど、キョンの想いは「愛」だからある程度余裕もあるし、ハルヒを包んであげられるんだろうな、というどうでもいい妄想
そうそう、あの見守ってる感が「愛」っぽいのよねw
キョンが事故った時に真っ白になって(あくまで古泉伝聞だけど)、ずっと病院泊り込んだって当たりがすごく。
きっとみくる達に遠慮して病室出たところで泣き始めたのではと・・・
わかるわかる〜
てか漫画版だと泣いてるしね!
俺は劇場版ではあそこでハルヒに涙流して欲しいw
みんなにはバレなくて俺らにはバレるようにw
マ、マジか…。
漫画版だと泣いてんのか。知らなかった。
声が上ずってたのは半泣き声だったからで、あらぬ方を向いてたのは涙隠すためだよね
そう俺は解釈してたぞ
あの一見すると分かりにくいところがまた可愛いんだよな
隠してるんだけど、完全には隠せてない。そこが愛しい
>>743 うん。
原作挿絵はちょっと怒ってる感じじゃん?
漫画版のとこまじいいよ〜w
是非見てみてよ!
おしくらまんじゅうイベントをカットしたツガノがそんなシーンを描いてやがるのか!
>>748 それも分かる。
涙目だけどこぼすまでは行ってないと思う。
一生懸命こらえて誤魔化そうとしてる感じかな
漫画版だといまいちな場所に寝袋で陣取ってたけど、古泉との会話、視線的にいえば
〔窓際〕 寝袋ハルヒ ベッドのキョン りんご剥いてる古泉 〔ドア〕
こんな感じだと思うんだ。
なんと……。買ってたものの、封も開けてない消失完結巻を取り出して早速読んでみたぜ
泣いてるというか、
>>744の言う原作での声が上ずっていてあらぬ方向を向いているハルヒがしっかり再現されてると感じた
見直したぜ、ツガノたん!
>>751 なんかかわいいなw
何であんなに可愛いんだろなぁ〜
キョンが妬ましいような気もするし、
一方でキョンの存在こそがハルヒの可愛さを生み出してるという事実もあるという・・・
>>754 つまりハルキョン最高!って事になる訳ですね。
だなw
おそらくキョン母も三日の内のかなりの時間を
ハルヒと共に病室で過ごしてたと思うのだが色々と会話したのかねえ?
どうなんだろうな
完全に目覚めないとはいえ、ほったらかしにはしないだろうし
学校でのキョンのことや、家でのキョンのこと
色々話したんだろうか
それとも特に会話は無かったのか
気になるな
普通に考えれば妹の世話に一時帰宅するくらいで後は付きっきりだろうね>母
でも敢えて大人の影を極端に薄めてるのもこの作品の魅力なのよね
>>754 そのキョンへの可愛い想いや態度が自分に向けられた場合を想像してみ?
>>761 かわいいw
GJ!
>>762 そう言われてみると大人って全然でないね。
少しは話したかもだけど…席を外したんじゃないかね?
SSと普通のコメントが混在するこのスレは、
二次創作に興味ないおれには非常に読みづらいぜ。
768 :
sage:2009/12/15(火) 02:20:50 ID:O+Jodq0F
涼宮さんこんばんわ
SSというワードか作品タイトルでNG入れられるようになってるだろ
別に誰もSS読むことを強制しているわけじゃないんだぜ
だがテンプレは読むように
SSがないとつまらんだろ
>>769 毎度気になってるんだけど、NG入れるってどうやるの?
もしかしてIEじゃできないのかな?
SSを入れるという強制ルールは
一部の荒らしに乗せられたアホな住人が決めた事
ここ以外では見たことも無い基地外ルールだよ
よくわかんないけどSSは駄目なの?
>>771 つ 専ブラ 色々快適だぜ。
>>772 他のスレにないからって基地外ルールと決めつけるのはよくないんでないか?
俺はこのルール賛成なんだが、とか言う俺も一応SS書きだけどな!
>>773 駄目ならまとめスレにあれだけのSSが存在しないだろうw
SS書く人は
>>1-3を読み直した方がいいかもな。「ハルキョン」は正直あんまり入れたくないがw
意見で長くなってごめん。
>>761 ぬこはるにゃん! 4コマみたいで和んだ。GJ!
やる気でた。
SSを書こう
>>774 基地外ルールだよ
ここの管理人に異常に粘着した荒らしが管理人への誹謗中傷を続け追い出した
その時に紛れてSS叩きというわけのわからない状態になった
そしてテンプレ改正を別スレで行い、この変なテンプレルールが出来上がり
その時までにいた優秀な書き手さんは去った
事情も知らずに口をはさむな
結果新規のSSは増えたが去った職人さんは戻らず仕舞い
バカな規制は荒らし以外誰も喜ばない
せっかく集まった職人を追い出すとかバカの極みだよ
>>772 自分の気に入らないレスもスルーできないっていう自分の低脳さ加減をアピールするアホ丸出しの荒らしだったよな
話題(SS含む)によっては好きな人もいれば嫌いな人も居るし、嫌いじゃないが興味ない人もいる
不特定多数の集まる匿名掲示板なんだからそのあたりは仕方ないし、意思統一するのは不可能
結局スルースキル最強ってこった
あとハルヒは俺の嫁!
蛇足だけど
>>774>>777 ルールの話をくどくどした後で表面的に短く本来の話題に戻しても、
みっともないし無礼なだけだと思う
ハルヒくぁいいよね、大好き→これも妄想
SS→これも妄想
エログロ→これも妄想
全部妄想で出来てるんだよ、こういうスレはね
他人の妄想を規制することに何の意味も無い
門戸を閉じる必要はないのさ
規制された人は嫌気がさし、規制荒らしが喜ぶだけの誰得状態
相手を思いやることはまた別
エロは好ましくないから自制する
グロは好き嫌いが激しいから投下じゃなくまとめ系にする
こういうのはマナー
>>778 そういう人もいれば、ギロン(笑)のみにならないようにと思う人もいる
ご忠告はありがたく受け入れるよ
このスレだけは、10行を超えるレスは全部飛ばし読みしてる。
消失の流れに乗り遅れちまったぜ
劇場版、再改変後のキョン階段落ちの流れは是非しっかり丁寧に映像化してほしい!
長すぎて変な部分に尺を取られないか心配だが、心配したってしょうがないので前向きに考えたいぜ
まぁまぁみなさん仲良くやってきましょーや!
ハルヒ好きの集まりなんだしさ!
俺はこのスレが好きだよ〜
階段落ちの時のハルヒの表情をしっかり描いて欲しいねえ
多分それやると「原作を捻じ曲げた!」とか怒りだす奴もわいてくるんだろうけど・・・
>>757 少なくともキョンの母親がハルヒをキョンの彼女と認定したことは確実だろうな
尺もたっぷりだし、変にカットしたりしないだろwww
しないよね?
くらいにはどうしても心配してしまうw
まぁでも「皆が想像する京アニの消失になってる」って言ってたし、そんなに不安がらなくても大丈夫だよ、きっと
そう信じるね、俺は
ハルヒとキョンはB級やB級にもならないクソ映画を一緒に見に行って
その後ファミレスや喫茶店で映画の感想を言い合いながら盛り上がってそう
>>788 やべぇ。それ萌えるっつーか和みまくりですよ
なんか貧乏学生のデートみたいでいいな、それw
貧乏はいらないな
なぜか大学生って貧乏なイメージがあるw
例の不思議探索と称するデートの時って何やってたんだろ?
バイトや仕送りが無いと、学費や家賃で金が飛ぶからなw
節約は大事なのだ。
>>793 「心霊写真を撮る」と言ってハルヒが持参したデジカメで写真を撮った。
キョンだけのと二人一緒のを。
「不思議なものが写ってない!」と文句を言いながらもキョンに内緒でちゃっかり現像。
現在、孤島のキョン寝顔写真と共にハルヒの寝室を飾ってます。
>>793 溜息ラストの怒りながらもしっかりキョンの方を伺ってるっぽいの
萌殺されるかと思った
あそこに関しては原作よりもずっと良かったと思う
原作厨やアンチラブコメ厨は怒ってたけど、ながる自身の提案もあったんじゃないかな?
>>796 俺は喫茶店に向かう時の不自然に距離を取って歩く二人の姿にやられたw
そういやあの身長差で腰の高さはほとんど変わらないのよw
「フゥフゥ〜今日はカレーにしてあげよ、キョン喜ぶかしら〜待ってなさいよキョン」
キャキャ
「子供?」
ブゥーン
「危ないー」
キキィ〜、ドオォーン
「……キョ」
大学二年の冬、ハルヒは事故にあった……
道路に飛び出した子供を助けて、自分が引かれちまうなんて、バカヤローだ……
病院のベットに眠るハルヒ、身体の何処にも異常はないのに、意識だけが戻らなかった。
なんでだ……なんでハルヒなんだ、不思議パワーさえあればこんな事にはならなかったのに………クソー
大学に入って直ぐにハルヒの不思議な力は消失した、
力の消失と共にあの三人も姿を消してしまい、薄情な奴らだと思ったが、三人には三人の事情があり、それは仕方のない事だと割り切った。
ハルヒも寂しがっていたが、それを俺に見せる事はしなかった。
そんなハルヒを大事にしてやりたかったし、三人がいなくなり、不思議パワーを消失したハルヒを俺はずっと護って行きたいと思った。ハルヒが好きだから
そんな俺の気持ちをハルヒは受け入れてくれて、晴れて俺達は恋人と言う関係になった。
一緒の大学に通い、一緒のアパートに住んだ。楽しかった、この生活がいつまでも続くと思っていた、なのに……なんでだよ
ハルヒの頬に手をやる、柔らかい肌、こんなに温かいのに……ハルヒ、そっとキスをする、あの閉鎖空間のように、キスをすれば、すべてが元通りに………
うぅ〜
動かないハルヒをしっかりと抱きしめる、ハルヒの笑顔がみたい、俺はそっと病室を後にした。
毎日必ず、ハルヒに会いに来る、ハルヒが何時起きてもよいように、それが俺の日課になった。
ハルヒの両親ともすっかり顔見知りになり、ハルヒの小さい頃の話しを聞いたり、高校時代の話しをしたりして、ハルヒが目覚めるのを三人で待ち続けた。ずっと……ずっ……と
それから四年間ハルヒが目覚めることはなかった。
俺は大学を卒業して、ハルヒの親父さんが経営する会社に入社した。
親父さんはやり手の社長で俺も入社して直ぐに、親父さんに振り回されながらも、しっかり働いた。
そんな忙しい毎日でもハルヒに会いに行く事は絶対に忘れなかった。
「おいキョン、今日はもういいぞ」
「もう少しで、終わるんであと少しだけしたら、帰ります」
「……そうか、じゃあ待つとするか」
「すいません」
「どうせ、今日もあのバカ娘に会いに行くんだろ、まったく、我が娘ながら本当にこんな良い男をほったらかして、いつまで寝てるんだか……」
「親父さん……」
「さっさとしろ、バカキョン」
「ハイ」
「ハル、さっき電話があって、今からキョン君が来るって……毎日必ず来てくれるね、
仕事も大変なのに、きっとお父さんにこき使われてるわよキョン君、ハルがしっかり見てないとキョン君逃げ出しちゃうかもよ………嘘、キョン君はずっとハル……」
あたし達夫婦はキョン君にハルのことは忘れて、自分の幸せを考えてほしいといったことがある。
まだあなたは若く、これから新しい出会いが沢山あるそれを大事にしてほしい、今までありがとう…と
でも彼は
「俺の幸せはハルヒと一緒にいることなんです。他の誰でもない涼宮ハルヒと、それに俺はハルヒをずっと護っていくと決めてましたから。
……だからお願いしますハルヒの傍に居させてください……お願いします」
ギュ
「ごめんなさい、ごめんなさい」
こんなに思ってくれる人にハルは出会っていたんだ。
高校時代から本当に楽しそうに笑うようになったハル、得にキョン君の話しになると……嬉しかった。
娘もしっかり成長している、キョン君に感謝しないとな、とか夫婦で笑いながら話していた。
大学生になって二人が一緒に暮らすと言った時、
「キョン君の親御さんが良いのなら良いわよ」と反対する理由など有るわけないのに
あの時のハルの笑顔は本当に……本当に…
ずっとその笑顔でいてほしい、幸せになって大好きな彼と……
ベットで動かないハルを泣きながら、抱きしめるキョン君…私達が入って来たのにも気が付かないで…ハルの名前を呼び続けていた。
トントン、ガチャ
「こんばんは」
「こんばんは、キョン君」
「母さん〜聞いてくれ、俺はどう考えてもキョンは働きすぎだと思うんだが」
「ハイハイ、キョン君は苦労症なんだから、あんまりこき使っちゃー駄目ですよ」
「何気に酷いですね、お母さん」
「ハルヒの母さんだからな」
「そう言うあなたはハルヒの父さんでしょ」
「正解」
「ふぅ〜やれやれ」
「ただいま、ハルヒ」
キョン君はハルの手を握っていた。
………
………
………
「明日は休みなんで、今日はハルヒと一緒にいます」
「……そうか」
「病院にはあたしが言っておきますね」
「すいません」
「無理してないか?」
「……ないです」
「だな、俺達は邪魔しないように帰るぞ母さん」
「またね、キョン君」
「おやすみなさい」
「おやすみ」
ハルヒ……ハルヒ
ギュ〜
俺はそのまま眠りに落ちていった。
「うぅ〜よ?」
重い〜重いわよ、誰よあたしの上で寝てる奴は
キョン?あらあらすっかり寝ちゃってるわね、それにしてもなんで、上に被さってるのかしら、何時もあたしの横で寝てるのに、ん?何か変ね……うぅ〜ん?なんだろ此処、あたし達の部屋じゃないみたい。
病院?
なんなの?
思い出しなさいよあたし………確か子供を助けるために車にぶつかったような、ドジったーあたしとした事が、間抜けだ。ハァ〜それで病院ね、どれくらい寝てたのかしら?
髪を撫でてみる、すっかり伸びちゃってるわ〜どんだけよ、それに身体の節々に違和感を感じるわ。
………とりあえず、あたしの上で寝てるこの間抜け面をどうにかしないと。
「キョン、キョン」
「うぅ〜」
「さっさと起きろーこのバカキョン」
「うぅ〜ハルヒ?」
「やっと起きた」
「何時もの夢か……」
「夢じゃないわよ」
「ハイハイ、夢の中だけでも元気なお前に会えるのは嬉しいな」
「だから、夢じゃないわよ起きたの、復活したの」
ギュ〜
「キョン?」
「夢でも良いんだ。お前に会えるなら、ハルヒが元気でいてくれるなら」
「………あたしってどれくらい寝てたの?」
「そんなことどうでもいいんじゃないか」
「良いから教えなさい」
「四年くらいだ」
「四年!!」
「そう、四年だ」
「マジなの?」
「マジだな」
「あんた、大学は?」
「卒業したぞ」
「えぇ〜あんた何勝手に卒業してんのよ」
「しょうがないだろ、四年たってんだから」
「ぶぅ〜あたしまだまだあんたと大学でいろんなことしたかったのに」
「俺もだよ、もっとお前といろんな事をしたかった」
「……キョン」
ギュ〜
「夢でしかお前の声が聞けない……ハルヒ」
「だから、夢じゃ……!」
いきなりのキス、それも激しいやつ
「にゃ〜キョンちょ、ううん〜いきなり激しいわ……うう〜ん」
「夢でしか、お前を抱けない」
「夢じゃないって……」
「いくぞ」
「キョン〜」
……………………………………………………………
「ハァ〜かなり溜まってたみたいね……」
「……ハニュヒ〜」
「ごめんね心配かけて、あたしは此処にいるよ、キョンの傍に……」
チュー
ハヮ〜寝ちまってたみたいだな、それにしても……あんな夢、見ちまうなんて………ん?
「夢じゃないわよ」
「夢じゃない?」
「そうよ」
「リアルか?」
「リアルよ」
「マジか?」
「マジよ」
「う…うぅ……ん」
「キョン?」
「バカヤロ……バカヤロー……バカヤロ……」
「ごめんね」
「許さん、絶対に許さんからな、絶対……」
「キョン」
「許さないから、ずっと……」
「ずっと?」
「ずっと、俺の傍で笑っていてくれ」
「……臭すぎよ」
「うるしぇえ〜」
「…泣かないでよキョン」
「無理だ〜ハルヒ、好きだーめちゃくちゃ好きだー」
「ハイハイ、あたしもキョンが大好きよ」
ギュ〜
「う……うわ〜ハニュヒ」
「よしよし、ごめんね四年も心配かけて」
「もぅめじゃ〜めないか〜ちとずっと、ずっとうわぁ〜んオレァ〜ハニュヒ〜がこのままと起きなにゃ〜ヒィクどうし……うわぁ〜」
「訳わかんないわよ、キョン」
一時間後………
「落ち着いた?」
「おう、悪い」
「あんたは悪くないわよ、あたしがドジったから…」
「でも、良かった〜本当に良かった」
「ハイハイ、泣かないでよいいオッサンが」
「うるしぇえー」
「ハァ〜やれやれね」
「それにしても、四年か……ちょっとした浦島太郎ね……キョンはずっと居てくれたの?
「当たり前だろ」
「四年も寝てたら起きない可能性もあったのに、あたしなんか忘れて、
新しい恋人でも作って……幸せな………あたしがキョンの人生めちゃくちゃにしちゃたの?沢山の可能性を奪って、起きないあたしなんかに縛りつけて」
「……親父さん達にも言ったが俺の幸せはハルヒと一緒にいることなんだよ、他の誰でもない涼宮ハルヒと、
それに俺の人生はお前と会った時からめちゃくちゃなんだよ、でもそのめちゃくちゃな人生が俺にとっては最高なんだ、だから他の可能性なんていらないだよお前が居れば」
「バカ……バカ、バカー」
ギュ〜
「愛してる」
「あたしもよバカキョン」
「良かった…良かったね、ハル」
「これから、また喧しくなるぞ、キョンの奴も大変だな、ご愁傷様だ」
「ですね」
「母さんそろそろ突入するぞあの桃色閉鎖空間に」
「そうね、あたし達も元気なハルの顔が見たいし」
「突入ー」
「退屈よ〜」
「しょうがないでしょ、四年も寝てたんだから、しっかり検査とかリハビリしないとね」
「わかってるわよ、ハァ〜でも退屈」
「おとなしくしてないと、退院できないわよ」
「ぶぅ〜、ハァ〜早くキョンが来ないかな〜」
「夜には来てくれるわよ」
「ハァ〜キョン」
「やれやれね、そういえばハルは退院したらどうするの?」
「もちろんキョンと一緒よ」
「じゃー結婚するの?」
「うぅ〜結婚……」
「キョン君も立派に働いているし、あたしは退院して落ち着いたら、悪くないタイミングだと思いますけど」
「ハァ〜結婚ね〜」
「キョン」
「ハイ、なんでしょう」
「お前、あのばかと結婚するのか?」
「いきなりですね」
「どうなんだ。」
「俺は………」
トントン
「ハイ」
「よう」
「キョン」
「……あれ?お母さんは」
「今日は帰ったわよ、なんか用事があるんだって」
「そういえば、親父さんも同じこと言ってたな」
少し沈黙
「あ〜ん〜にょ〜」
「何よ?」
「そ、その〜あーリハビリはどうだ?」
「退屈よタイクツ、まあ〜最初はまともに歩けなかったし、あたしの身体じゃないような感覚がしてたわ、それなのに起きて直ぐにあんたがその〜…あんなに激しくするから」
「……申し訳ない」
「まったく、でも浮気してもおかしくない状況なのにあんたは…」
「なんで、浮気してないってわかるんだ?」
「それは、その……あんなに溜まってたし、激しかったし、回数も……」
「禁則事項にしろ」
「と〜とにかく、浮気してないのは明白かと思うの、……それともしたの?」
「するわけないだろ、ほぼ毎日、お前のとこに来てたんだぞそんな時間ね〜よ」
「本当〜?」
「おー信じてないな、そういう奴には〜こうだ〜」
コチョ〜コチョコチョ
「ちょ〜キャ〜ハァーハハァー、やめなさいハハハァー、くすぐらないでーハハァーやめて〜信じるハハハァーからキョンのこと信じてるから」
「フゥ、よろしい」
「フニャ〜バカ、エロキョン、変態」
「悪い悪い、お詫びに」
チュー
「……許してあげる」
「はや〜」
「ねぇ……しよ」
「エロハルヒか?」
「ち、違うわよ、そっちじゃなくて、その……結婚」
「……結婚」
「あたしと結婚しなさい」
「プロポーズか先に言われちまったな」
「イヤ?」
「バカヤロ、待たせやがって、良いに決まってんだろハルヒ、俺と結婚してくれ」
「グスゥ〜うぇ〜する、あんたと…キョンのお嫁さんになる」
「よろしくな」
「グスゥ~グスゥ、うぅ〜」
「泣くなよ」
「うるしゃいーバカ、嬉しいのゃ」
「よしよし、可愛い」
「キョン」
ドンー
「おめでとう、キョン君、ハル」
「キョン、こんな奴を嫁にすると恐ろしく苦労するぞ」
「………何時からそこに居たのよ、そしてどっから聞いてたの」
「すべて最初からだな」
「………」
「やれやれだな」
バカーーー
「ふざけたことしたら、八つ裂きにするからね」
「娘の晴れ舞台でボケる親父か、悪くないな」
「親父〜」
「…ごめんねハルニャン」
「黙りなさい」
「へいへい」
「あんたは黙ってあたしをキョンの隣にエスコートするだけでいいのよ」
「わかってますよハルニャン」
「……アホ」
「ふぅ、まあ〜頑張れよ、あとキョンを大切にしてくれよ、キョンがいないと会社がしんどいから」
「キョンに頼らないで、あんたがしっかりしなさい」
「へいよ」
「行くわよ…父さん、キョンが待ってるわ」
「ふぅ…行くかハル」
おしまい
彼の日が近づいてきたので、キョンの腰に縄を括り付けて連行するハルヒ
彼の日って何?
キョンにネクタイを掴もうとした手を弾かれて
キョンとの深い溝を感じるハルヒ
>>808 キョンが階段から転げ落ちた日では?
この日が近付くと、ハルヒはキョンを
いつも以上に気にするだろうな。
>>799-806 GJ!
ハルヒとキョンは辛い事があっても幸せになってほしいね。
ハルヒのチアガールが最強だと思うのは俺だけかな?(もちろん、ハルヒのチアガールフィギュアと退屈の話のDVDは大切に持ってますw)
ハルヒが意識不明になったというネタは俺も考えたなあ。
回復してしばらくたって、うっかりエヴァ旧劇場版見ちゃって、
ずっと付き添ってたキョンに「変なことしてないわよね!?」と
問い詰めるというどうしようもない話だったけどw
ハルヒの絵って何かぷりぷりしてて、でかいだけのみくるよりも
よっぽどエロいスタイルしてると思うけどさ。
俺はハルヒのエロ場面ていうのはどうゆうわけかイメージ湧きにくいんだよなぁ。
お色気シーンやエロ系台詞もあるのに、
どこか無邪気で照れ屋なイメージが先行して健康的な感じがする。
>>814 昔チラッと書いたかもしれないw
もしくは同じことを考えてた人がいたのかもしれない…
>>815 みくるはそのアンバランスさが(ハルヒの言うとおりw)魅力ではあるんだけど、エロさは意外とないんだよね。
エロさで言えばハルヒがトップかな。長門もアニメ絵だとよくみるとエロい。
それでも3人とも貞操はしっかりしてそう。
半年くらい前にセックスしたいアニメキャラとかのアンケートで確か3位になってたよな。>ハルヒ
1位不二子、2位18号、3位ハルヒ、4位ラム、5位みくるだったかな?
>>817 覚えてる。
みんな似たようなこと考えてるなと思ったw
セックスもいいが・・・
頭ナデナデしてぇよ〜、ナデナデして貰いてぇよ〜、手え繋ぎてぇよ〜、一緒に授業受けてぇよ〜、
一緒に部活やりてぇよ〜、一緒に合宿してぇよ〜、デートしてぇよ〜、相合傘してぇよ〜、
チューしてぇよ〜、勉強教えて貰いてぇよ〜、手作り料理食べてぇよ〜、結婚してぇよ〜、
つかキョンになりてぇ〜〜〜〜〜っ!!!!!!
>>806 GJ
途中どうなるのか思いながら読ませてもらったよ。
>>822 スレチだけど、綾波はそういう対象になるには難しいかもしれない。個人的に。他に想像しやすいのがいるってだけかもしれないが。
>>812 `¨ − 、 __ _,. -‐' ¨´
| `Tーて_,_` `ー<^ヽ
| ! `ヽ ヽ ヽ
r / ヽ ヽ _Lj
、 /´ \ \ \_j/ヽ
` ー ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´ `¨´
 ̄ー┴'^´
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/15(火) 22:53:18 ID:bghhAHUY
815じゃないが水着はあまりそそられんね俺は
815じゃないが2期絵は全くそそられんね俺は
>>827 エンドレス二回目の「あててんのよ」ハルヒを見ても同じことが言えるかしらね!?
>>812 チアもいいけど制服冬服カーディガンなしが俺的には最強です。
私服だとエンドレス二話が可愛かったかな
白のワンピースや姐御風浴衣もいい
私服は総じて二期の方がかわええと思うわ。
>>829 おお、ちょい被った?
あの回のハルヒ可愛いよな
「あててんのよ」よりも「夏は夏らしく」とか「あたしが許すわ」の方が俺は好みだが
かわいいなw
ハルヒちゃんで毎回ハルヒが「はじまりっ!んあ〜」思い出した
>>831 それもいいけどエンドレスエイト最後のハルヒが個人的には最強だった!
どうかなるかと思ったぜ。
ハルヒかわいいよ。
>>830 でも「簡単な推理だよ、ワトソン君!」はかなりやばかった>一期私服
俺は一撃KOされたぞ
コレは俺の家に来るフラグだな!
『愛の北京ダック』状態
ドラえもんがいれば二次元のハルヒ世界にも行けるけどドラえもん自体が二次元・・・・
やっぱり俺がハルヒには会うのは不可能か・・・・
ハルヒの部屋見たいなぁ
何気に女の子女の子した部屋なんだと思ってる
>>845 うん、そういう感じはする。っていうか、半公式ののいぢ絵でそういうのがあったような。
でも個人的には、本棚の一角だけ別世界のようなオーラになってると思うんだw
キョンの写真を見つけて問い詰めたいぜ
今日やっとこさニュータイプ手に入れたよ。
かわいいー
…はぁ
コンプとか娘タイプとかイイものが多いんだが、買うのが恥ずかしい
今月はどんなのが来てたのかな
>>846 ザスニのやつだっけ?
涼宮ハルヒの休息とかなんとか
世の中に絶えてハルヒの無かりせば俺のこころはのどけからまし
キョン
おはよー。
徹夜しちまった…
>>815 でかいだけとか感じ悪いこと書くなよ…
ハルヒもみくるも好きな俺みたいな奴もいる
>>849 だから堂々としろよ。
店員もいちいち客一人の事覚えちゃいないしさ。
ハルヒの陰毛食べたい
でかいだけのみくるとか、アニメのイメージ先行の弊害だよな
杉田のセクハラアドリブもあってエロ要員すぎた
俺的にはハルヒが萌え要員だからな……
長門はクールかわいいし、みくるは和みかわいい
そしてハルヒは元気っ娘かわいいし凛々しいかわいいしカッコかわいい
>>829 2期の絵が『けいおん画』って言われるように、ハルヒとは別物の絵に見えちゃうんだよなぁ。
個人差あるだろうけど、自分はあの絵が根本的にダメらしいからどれにも全くそそられない。
なんか顔だけ見ると中学生かヘタすると小学生に見えるんだよ、困った事に。
>>859 けいおん絵 X
京アニ絵 ○
まあそれはともかく、
それいったらのいぢなんて、大体中学生に見えるんだが
のいぢが中学生は無いな
おはようハルキョン
どうか、ハルキョンじゃないSSを投下する罪深いわたしをお許しください。
ピンポーン
「ハ〜イ」
ガチャ
「こんちわー」
「どちら様ですか?」
そこには、綺麗な緑の髪をなびかせる、女性が立っていた。
「おや〜君はまさかキョン君とハルニャンの娘さんかな〜?」
「正解ですけど、そう言うあなたは誰ですか?」
「おっと、失礼したね、あたしはキョン君とハルニャンの友達で鶴屋さんっていう者だよ、宜しくさー」
「はぁ〜鶴屋さんですか……あたしはコハルって言います。」
「コハル…プゥ…ハハハ〜コハルちゃんかプゥハハハー可愛い名前だねハルニャンが付けそうな名前だよ」
あたしの名前で爆笑するこの鶴屋さんと名乗る美人さんを危害はなさそうなのでとりあえず家に上げることにしました。
「ねぇねぇ〜コハルニャン?」
「コハルニャン?」
「あ〜ゴメンゴメン、ハルニャンの娘だからコハルニャンかな〜とイヤかな〜?」
「……別に良いですけど」
「ありがとさ〜、それでね、ハルニャンとキョン君は居ないのかい?」
「不思議探索という名のデートに行きましたよ」
「プゥハハハー相変わらず仲が良いんだね〜あの二人は」
「バカ夫婦ですよ、まったくやれやれです。」
「おやおや〜コハルニャンの喋り方はキョン君にめがっさそっくりだね〜、コハルニャンはキョン君、似かな〜」
「皆さんそう言いますよ、まあ〜自分でもそう思いますから、そうなんでしょうね」
「顔はハルニャン寄りで中身はキョン君、似か……プゥハハハー面白い、面白ろすぎるっさ〜プゥハハハ」
この人は一体なんなんでしょう?
「で、二人とも留守ですけど用件は?」
「おっと、失礼、久々に海外から帰ってきたから、ハルニャンに会いたくなったのさ〜」
「鶴屋さんも海外でお仕事をなさってるんですか?」
「そうさ〜あたしって社長なんだよ〜社長は忙しいのさ〜」
「へ〜社長なんですか、凄いですね……」
「まぁ〜ねー」
「父さんの知り合いは有希さん以外の人は結構海外で仕事をしてる人が多いですよね?」
「そうだね〜一樹君とかみくるもめがっさ海外を飛び回ってばっかりだからね、あたしなんて日本に帰って来たの、十八年ぶりなのだよ、有希っ子が羨ましいさー」
「あたしが産まれる前から海外にいたんですか……凄いですね」
「たいしたことないっさ〜」
「ハー」
「ハルニャンのほうがずっと凄いよコハルニャンみたいな、めがっさ可愛い娘を立派に育ててるんだから」
「お子さんはいないんですか?」
「あたしの?ハハハァー子供どころか、あたしってばまだ結婚もしてないっさー」
「………あたし、思うんです。家の両親の廻りの人達は皆結婚してないですよね、それってまさか………家の両親が何か結婚できない呪いでも皆さんに掛けたんじゃないかって……」
「プゥ……ハハハァーハハハ、死んじゃうっさー、やめておくれよ、鶴屋さんを笑い死にさせる気かい、プゥハハハー」
「………結構真面目だったのに」
その後も鶴屋さんの笑い声が止むことはありませんでした。やれやれ
「それにしても、本当に可愛いさ〜コハルニャンは」
「気のせいでしょ」
「おやおや、自覚なしかな〜?そういうとこもキョン君なんだね〜」
「あたしなんて普通ですよ?それより鶴屋さんこそ凄い美人さんなんだから、今でもモテモテでしょ」
「あたしってさーお家の事情で昔からお見合いばっかりさせられててね、ちゃんとした恋愛ってしたことないんだよね〜ハハハ」
「……お金持ちも大変なんですね」
「たいしたことないっさー」
「ハァ」
「コハルニャンは恋人はいないのかい?」
「さっぱりですね」
「好きな人は?」
「生憎いません」
「どんな男の子がタイプかなー」
「さ〜なんでしょうね?」
「え〜教えて欲しいさー」
「だ〜め」
「にょろ〜ん」
「おっと、そろそろ帰らないと怒られちゃうさ〜」
「もうすぐ帰って来ると思うんですが」
「会議抜けて来ちゃったからね〜あんまり遅いとどやされるのさー」
「大変ですね」
「まぁ〜ねー、それじゃあまた来るから、ハルニャンとキョン君に宜しく」
「ハイ」
そう言って鶴屋さんは長い髪をなびかせながら、帰って行きました。
有希さんや古泉さんとは違った不思議を、感じる人でしたが、あの笑顔は家の母さんに負けないくらい眩しかったです。
おしまい
確かに鶴屋さんって不思議な人だよなぁ
ハルヒとも仲良いし実は真実を知ってるんじゃないか的な懐の大きさ
>>859 エンドレス二話って池田さんじゃなかったっけ?一期の絵だぞ。
>>868 西屋西屋
でも新規分の中じゃ一番好きかも
次が溜息Xの秋竹+西屋回
やはりハルヒは池田さん絵が1番好きだ
西屋か。トンくす
しかし俺もけいおんすぎるのは好きじゃないが別に気にならないんだよな
エンドレスエイトの2回目見てきたが,これ7割方1期の絵じゃないか。
>>864-867 GJ
18年たってるってことは、みんな33、34歳か〜
>>872 確か4、5回目がかなりけいおんぽかった気がする。
特にプールからキョン達を見るみくるなんかもろw
>>853 いや、誤解させてすまん。
別にみくるを貶してるわけじゃないし俺も三人とも好きだし。
単に絵がエロっぽいかどうかって話。
みくるの絵の胸とかの誇張は意図的だろうけどエロってよりも戯画っぽいだろ?
>>856 エロ要員も何もあまりエロっぽくないって話してたんだが・・・。
無駄にエロ場面が多いのってむしろハルヒの方じゃないか?
お前ら本当にけいおんが好きだなw
そんなお前ら待望の消失は池田さんだ。
残念だったなw
けいおんが悪いとは言わないが、それは望むところだw
>>874 乙。
谷口はもっと評価されるべきだと思うんだぜ。
まだ唯一聴いてないのが長門なんだが,トップかw
もともと人気なのもあるんだろうが……聴いてみるかな。
古泉とキョンがよく売れているのはよく分かる。
それにしても,発売時期のことも考えあわせると,キョンすごいな。さすが。
男ファンが減ってきたということなのかな?
まあハルヒの場合は主題歌自体キャラソンみたいなものだけど。
ハルヒは特に話題が無くてもこれだけの枚数売れてるわけだから、
そういう意味では凄いと思う
長門のキャラソンは、「雪、無音、窓辺にて」を狙いすぎて自滅した感が自分にはあるんだが
>>879 確かに、谷口は思いがけない神曲っぷりだったなww
白石の歌唱力に脱帽した
>>873 日本に帰ったのが18年振り、
だから30代後半から40代半ばくらいじゃないかな?
ハルヒは冒険でしょでしょがキャラクターソング過ぎる
>>884 あれはハレ晴れの陰に隠れがちだけどいい曲だと思う。
しかしまんまキャラソンだよね。
ハルヒレッダー
長門ブルース
みくるキース
・・・?戦隊?
誰か説明お願い
キースでARMS思い出した
それにしても,
深夜アニメの世界への入口がハルヒだった俺は
たぶん勝ち組
この世界になんとなく抱いていた偏見が一発で消えた
891 :
SS:記念日:2009/12/16(水) 21:54:56 ID:8RVWPn55
12月16日『電話創業の日』
1890(明治23)年のこの日、東京市内と横浜市内の間で日本初の電話事業が開始した。
加入電話は東京155台・横浜44台で、女子7人・夜間専門の男子2人の交換手が対応した。
===========================================
ピリリリ!ピリリリ!
キョン 「・・・こんな時間になんだ。」
ハルヒ『電話鳴ったら直ぐに取りなさいよ!どんくさいわね!!』
キョン 「はいはい、そりゃ悪かった。で?何のようだ?」
ハルヒ『・・・用が無かったら電話しちゃいけないの?』
キョン 「・・・まぁ夜は長いからな。寂しがりやの団長様に付き合うのも一興だ。」
ハルヒ『何よ偉そうに!今日はあんたのそんな態度を正す為に電話したの!!」
キョン 「今思いついただろ?」
ハルヒ『馬鹿も休み休み言いなさい!あたしが考えも無しに行動すると思ってるの?』
キョン 「何だ違ったか?」
ハルヒ『ヤッパリあんたとはとことん話し合わないと駄目みたいね!いい?そもそもキョンは』
キョン 「・・・ハルヒ。」
ハルヒ『・・・何よ。』
キョン 「今からそっちに行こうか?」
ハルヒ『・・・うん。やっぱり電話だとキョンの顔が見えないからつまんない。』
キョン 「しょうがねぇな全く。直ぐに行くから待ってろ。」
ハルヒ『急いで来なさいよね馬鹿キョン!』
いきなり素直なハルキョン良いな〜
これ萌える!
続きが気になるじゃまいか……
キョン急げ!
>>887 戦隊じゃなくてメタルヒーロー、メタルヒーローシリーズの中のレスキューポリスシリーズ3部作
「特捜エクシードラフト」の登場人物が、実装した際のコードネームがレッダー・ブルース・キース
>>875 早とちりしてすまん
同意せざるを得ない
とりあえずハルヒのニーソの絶対領域は神としか思えないw
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
ハルにゃん、おやすみ
SSを書いてる人が一番傷つくのは華麗にスルーされることですね
それをばねにする精神的強さが必要だからな……わかるぜ。
>>899 見れた。一応魚がすきなのかw
そろそろハルヒのベットにもぐりこむ時間だな……
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
俺の中でハルヒ以上に好きになれるアニメはこれから出てこなそうだな〜
もちろんキャラも。
ハルヒが愛しすぎて生きていくのがつらい
>>905 な、き、きさまっ!いつの間に俺の背後にッ!!
ここか!!ここがええのんかー!!
今日はマジで寒いな
ハルヒとコタツに一緒に入ってぬくぬくしたい
そしてハルヒの寝顔を存分に堪能するのですね
おはようハルキョン
ハルヒはシャミと一緒にこたつで丸まってそうだな。
ハルヒはシャナと一緒にこたつで丸まってそうだな。
どうせならすもももセットで
ちょっと聞きたいんだけど、消失前売り券の絵柄って特典有りと無しで違うのかな?
無しが長門柄で、有りがSOS団柄だったような気がして
もし違う様なら、無しの方も買っておこうかと思ってさ
918 :
SS:記念日:2009/12/17(木) 16:01:52 ID:W04RJh9j
12月17日『飛行機の日』
1903(明治36)年、アメリカ・ノースカロライナ州のキティホークで、
ウィルバーとオーヴィルのライト兄弟が動力飛行機の初飛行に成功した。
この日には4回飛行し、1回目の飛行時間は12秒、4回目は59秒で飛行距離は256mだった。
=========================================
ハルヒ「電車の旅も良いけど飛行機で行くのも良いと思うのよ。」
キョン 「しかし目的地は逃げないんだから急ぐ必要もないだろ。」
ハルヒ「あのね〜。【時は金なり】!1秒でも無駄にする時間はないのよ!」
キョン 「急いだところで不思議が見つかるとも思えんがね。」
ハルヒ「それこそ時間をかけたら不思議の奴が隠れちゃうわ。
不意をつく為にも迅速な行動が求められるのよ!!」
キョン 「俺はハルヒゆっくりした時間を楽しみたいんだがね・・・(チラリ)」
ハルヒ「な!!・・・・・・・・・わかったわ・・・折角だし“偶”にはあんたの意見を取り入れましょう。
ただし!現地に着いたら確りと不思議探索はしてもらうからね!!」
キョン 「へいへい。」
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/17(木) 16:06:29 ID:cMGbv+4W
涼宮ハルヒがバニー衣装に着替えた時に
涼宮ハルヒのソックスをぱくり
ハルヒを素足にしたい
「誰よ私のソックス盗んだの」
みくる「だからって私のソックスとらないでください」
ハルヒ「素足だと寒いしみくるちゃんの短いけど良いわ我慢しとく
みくるちゃんはメイド服のソックス履いて帰りなさいね」
ハルヒのソックスは鶴屋さんが盗んでたみたいだ。
記念日の人が書くハルキョンはどれも最高だろ
>>917 dクス!
やっぱり違うって事かな?
よし、これから買ってくるよ
>>907 生き残〜りなさいっ♪
生き残〜りなさいっ♪
明日からリアル消失開始じゃないか!
記念日の人が書いてくれなかったら気付かなかった
>>922 どうやら通常版、しおり付版、京アニ通販版と三種類あるっぽい
これで当日券も絵柄が違ったら鬼だw
>>911 ハルヒの寝顔はやばいよなあ。
白いシーツの上で5人が輪になって眠る絵のハルヒは可愛すぎだった。
>>919 「着替えるから出てけ〜!」の時のバニーハルヒは原作では生足だったはず。
あそこはみくるのコスプレに対抗心燃やしたって考えていいのかな?
キョンがあまりにみくるにデレデレしてるのが気に入らなくて。
バニー脱ぐとき一瞬上半身裸になってるんだよな・・・
刺激が強すぎるってw
121スレも終盤か……
良いSSが沢山あったな
121スレは長めのSSが多かった気がする
部室に炬燵を持ち込んで大富豪するSOS団
ヽ:.:.:.:.:./.ヽ | . . . . . .|
{:.ー:':.:.:.. . .! | . . . . . .|
ヽ:.:.:.:.:.:.:. . .ト、 ,...-――‐.- L._. . . . .l
`!:.:.:.:.:.. . ∀:.:.::.::.::.:._::..:ヽヽ\ .|
ト:.:.:.:.:.: . . V:.:`ソ´ `ヽ}:..ト:}. |
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l..:ハ:.:.:.:.:. . ハ:.トト _丶 r'= Nリ :!
|:.!..:.:.!:.:.:.:.:.:... 廴V'⌒`_`ィ {{:.:.:|
|.|..::.::.!:.:.:.:.:.:..:ハ:ハ ト′/ 八:.:|
|:|:.::.:|:l:..:.:.:.:.:.:.: ハ:.ハ._ ー' /!::.::ヾ
|:|.:.::.|ハ:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:ハ_「r\ヽ::.::.\
l.| ::.!::.:l!:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.l!:.:Vハ{ ̄ヽト:.::.::.\
!|.. :|:.::ト、::.::.::.::.ヽ::|:l:..Vーヽ{. .V{\::.:. \
||:..:. |::.:|! ヽ:.:.:.:.:.:.:.:|:.!:..ト . . . ヽ ヽ \::..:.:ヽ.
||:..:.:.!:..:|l ヽ:.:.:.:.:.:j:..|::.l!. . .:.:.:..}..::.} ヽ::..:..i
!|.:..::|::.::|:.| \:.:/:.:.|::..!|:.:.:.:/小:.リ i::.:..:|
jl!:..::.!::.::.!:.| }lハ:.:|::..||:.:.//:i:../ !:.l:..|
l||:..::.!::.::.:l::| V }:.|::.:||:/::.::i!. { l::.|:.!
j:!|..:.:|..::.::.:|:| ノ} {:.:.j::.:リ:.:.: . { . } l!:lリ
!l |..:.l ...::.::.l:| { {{r':.:/::,/:.:.:.:.. .〉:.ヘ ノ!:l′
ハルにゃんのソックスは暖かくて良いにょろ
>>928 次にバニーに着替える時にはキョンを追い出したよね
アレは照れ隠しだと俺は考えている
>>934 照れ隠しっていうか最初の着替えの時と対比させてるんだろ
>>929 ほんとあと少しだなぁ〜
確かにSS多かったね
また全部見直しておこっと。
>>906 俺も,キャラでいえば知ってるアニメキャラ全部見渡しても,少なくとも2番目くらいには好きだわ。
単に可愛いってだけじゃなくて,初めて見たときなんか
わりと本気で憧れをもって見たもんだ。
まあイメージ的にいうなら,1期OPの冒頭(絵も音楽も)から感じられるような
ハルヒという少女の心に憧れたんだな。
はたしていつまで(大人になってしまっても,ということ)ああいう心を
持っていられるのだろう,と思うと少々寂しくもあった。
大人ハルヒは「何が不思議って子供の成長が一番の不思議よ!」
と言う肝っ玉お母ちゃんになってそう
40スレ振りくらいにこのスレ覗いてみたんだが,相変わらずハルキョンで頑張ってるな。
昔落としたSSを焼き直してして投下するのもアリなのかな?
みんなが楽しめる作品なら良いのではないでしょうか
>>941 スレを覗いたついでに,以前書き散らしたテキストのフォルダを見返したら,ふとリメイクして
みようと思い立ったもので・・・仕事の合間で頑張ってみます。
しかし昔のテキスト読み返すと,どうしようもなく恥ずかしいな。よくこんなもの他人様に読
ませたもんだと思ってしまう。
俺も一度リメイクしたことがあるが、あまりの直視出来なさに記憶を頼りにリメイクしたわ
わたし、途中で止めたSSがあるな〜
今なら続きが書けるかも?
21日までは消失絡みのネタが増えるかな。
スレ違いも甚だしいが,「長門有希ちゃんの消失」の長門は嫌いじゃない。
>>937 俺は初めてハルヒを見た時はまだ十代だったのに、
ハルヒの生き方や行動見てて若さへの憧憬や羨望みたいなものを強く感じたのを覚えてる。
つか今でも感じる。
高1や中3の時に見ても感じたかもしれない。
作中でもキョンはもちろん他の3人も多かれ少なかれハルヒの生き方に憧れ抱いてる気がする。
俺は一番が熱気バサラで二番がハルヒかなあ
同じクラスの連中がグループ作ってカラオケやゲーセンに遊びに行くのを横目に
自分の人生は何処にあるのかとブルーになりながら重い足取りで部室へ足を運ぶキョン
寒いが、おかげでハルヒとぬくぬく引っ付けるのならやすいものだ
ハルヒおやすみハルヒ……
何だ地震か
ハルヒが暴れたかと思ったぞ
ついに18日か・・・
トップページを見てみましたら、コハルちゃんのSSをまとめてくれてました。
『コハル日和2』
感激です。ありがとう
……
……
でも、現在製作中だった
コハルちゃんの少し長めのSSとタイトルが、まんま被ってしましました。
タイトルを変更しなきゃなです。
まとめてくれた人にはとても感謝しています。
乙乙
そしてぬこハルの運命は!
>>935 みくるとの対比もあるんじゃね?
着替えるのにキョンが出て行かない→女の子扱いされてない?→イライラ募る
ポニー→「似合ってるぞ」→ちゃんと女の子扱いされてる→安心
>>939 >>947 >>937だが,いい反応ありがとう。
こんな,たとえばVIPとかで書いたら気持悪がられそうなマジレスも
普通に受け止めていただけるのは嬉しいものだ。
「寒いわ」
「そうだな」
「……寒い!」
「まぁ冬だからな」
「……さーむーいーわー!」
「……何が言いたいんだ」
「あんたの、その首に巻いている物、暖かそうね!」
「そりゃそうだ。手編みだからな」
「……む」
「……やらんぞ。っつーか、さっきお前が俺にくれたもんじゃないか」
「そうよ。だからあたしのものでもあるわ」
「そりゃ編んだのはお前だろうぐえ、や、め……」
「だから半分よこしなさい!」
「やめろ、ひっぱるな!伸びるだろ」
「大丈夫よ! こうやってふたりで巻くために長く編んだんだから!」
恋人巻きktkl(*´Д`)
>>966 遠慮しなくてもいいのよ
いつも以上にキョンの傍にいようとするハルヒ
「何だ何だ?」とハルヒの意図に気付かないキョン
先に言っておくがベタなオチで、しかも甘くない話・1日1レス予定
ハルヒが出てこない日もあるかもしれんが、最終的にハルキョン話で終息する
時間軸はめんどかったので今年のカレンダーで適当に構築
冬休み開始日も幾つかの学校を調べて適当に23日に設定
そんな感じで1レス消費
去年のこの日、俺が階段から転落したというのは事実ではあるが、俺の中ではそうではない。
しかし、今頃それを蒸し返しても仕方の無い事で、おそらく周りの連中は過去の事として忘れているだろう。
その後のクリスマスのパーティーは今でもいい思い出として、皆の記憶に残ってはいるはずだがな。
「今年はねぇ、パーティーはやめておこうと思うのよ」
いつもの文芸部室でハルヒは突然そんな事を宣言した。
「なんでだ? 何か都合でも悪くなったのか、お前は」
胸に引っかかる物を感じつつ、それが何かはわからないもどかしさを抱え、搾り出したのがそんなセリフだった。
「別にあたしの都合じゃないけど、みくるちゃんも鶴屋さんもセンター間近だし……」
なんだそっちの心配か。何故かは知らぬがほっとした俺は、自ら淹れたお茶を飲み干した。
「朝比奈さんも追い込み大変みたいだな。明日は我が身でもあるんだが」
「あんたは人並み以上に努力しないとね」
ああ、充分わかってるさ。しかしパーティーをやらないとなると、今年はどうしたものかね。
「何よ、あんたクリスマスに一緒に過ごす女の子もいないの?」
いるならこんな事言わんだろう。まったく誰のせいだと思ってるんだろうねこいつは。
「あのさ……誰もいないんだったら」
ハルヒが何かを言いかけた瞬間、長門がドアを開けて入ってくる。どうもお隣に出張だったようだな。
「今何か言いかけたな? 何だ、ハルヒ」
「……何でもないわよ」
それから古泉が来ることもなく、3人で放課後を過ごしていたが、長門が本を閉じて活動の終わりを告げた。
「古泉には俺がメールしておくよ。クリスマスの件」
「わかったわ、じゃあよろしくねキョン。有希、帰りましょ」
部室を後にして、3人で階段を下りる、そう、去年のあの階段だ。まあ、2度も落ちる事は無いけどな。
などと、考えていた俺の手を優しく包む誰かの手。誰かって俺の隣にはハルヒしかいないじゃないか。
あわてて横を向き、ハルヒの顔を見る。その顔は真っ赤になって、まるでトマトのようだ。
「あんたが……また落ちたりしたら嫌だからよ」
俺が何かを言う前に、ハルヒは俺の手を握った理由を言う。
「ああ、そうか。お前、覚えていたのか。すまんな気を使わせちまって」
ちょっとからかい気味に手を握り返してみる。おお湯気が出んばかりになってるな。
「ちょ、あんた何か勘違いしてるんじゃないの。あたしは只、団員の事を心配してるだけなんだからっ」
「というか暴れるなお前が落ちるぞ」
長門が俺たちをじっと見て、何も言わずに歩き出す。ハルヒはそれを見てクールダウンしたようだ。
「もう、有希が行っちゃうじゃない。さっさと歩きなさい」
「へいへい」
しかしあれだけ暴れて、もう階段の『か』の字も無い平地だってのに、こいつは何で俺の手を握ったままなのかね。
手を握られたまま、それを悪い気はしないとぼんやりと思いながら、俺はハルヒと並んで歩いていた。
もうすぐ冬休みだな……そう、去年とは違う2年目の冬休みが始まるんだ。俺はなんとなくそんな事を考えていた。
つづく
俺はベタな落ちも割と好きだぜ。
続き待ってる。
>>962 スレ建て乙。
>>967 良いね。
ハルキョンの恋人巻きは想像してても暖かくなる。
涼宮ハルヒ? 誰だよそれ。
なあ、何でこのスレがブックマークに入っているんだ? 入れた覚えないぞ?
おかしい、何か大事なものを忘れているような気がするんだが……。
という書き込みが今年はまだ見られないな。
公式の予告動画見てたら映画見たくなった。
行くつもりなかったのにどーすっかな。
なぁ涼宮ハルヒってだれだ?
涼宮さん、ねえ
それはどういう字を書くんだい?
今年はあんたがうろちょろしないように、今日から年越しまであんたを見張ることにするわ。
「激しく、結構だ。俺は手がかかる子供か」
「うるさいーこれは命令よ命令、従わなかったら罰金なんだから……」
ギュ〜
「やれやれ、どうした?」
「あんたはあたしの物なんだから、勝手にどっか行っちゃあダメよ」
ギュ〜
「……了解」
にやにや
……あれ?そういえばあんなやつうちのクラスに居たっけ?
そういや昼休みにうちのクラスのキョンがよう、血相を変えて走り去って行ったんだが、何かあったのか?
カレンダーの明日に印付けてあるんだが何なのか知らないか?
121スレのSS、どれも良かったけど
私は『天国の門』が良かったな〜
しかし朝倉さんは今日も美人だな
風邪も治ったみたいだし、よかった
でも朝倉さんに何か違和感を覚えるのはなぜだろうな
うーん……?
>>981 あれ俺もだ
なんか大事なことだったと思うんだけど
足し算クロスPremium発売日
>>982 よかったよかった。
長めのSSが多かったよね
個人的には初詣も好き。あのいい感じの距離感
>>980 さっき部室棟で見かけたぜ
なんか顔色が悪かったなあ
「はぁ〜最高ね」
「確かに最高だ〜」
「良いですね」
「気持ち良いです〜」
「………至高」
あ〜別に変な事をしてる訳じゃないぞ、部室にいつの間にか設置されていた、火燵に皆で入ってるだけだ。
「キョン〜暖かい」
すりすり〜
はぁ〜火燵というのは四人しか入れないわけで、必然的に一人余るはずなんだが………ハルヒは俺の横で俺を弄んでいる…正直溜まりません。
「おやおや、仲の良いことです」
「……ラブラブ」
「人前で禁則事項はダメですよ」
「はぁ〜やれやれ、こいつは三人が居ることを完全に無視してるな、二人の時しか見せない、デレハルヒをこんなとこで披露しちまいやがって」
「キョン〜チューして、ねぇ〜チュー」
「だ〜め、皆が居るとこではデレデレするなって言ったのはお前だろ」
「えぇ〜チューしようよ、ねぇキョン〜チュー」
「………火燵の魔力だな」
「お気になさらずにどうぞ、我々は道端の石ころですから」
「………石ころ」
「ころです〜」
「……知らんぞお前ら、二人で居る時はハルヒがデレるよりも俺がデレるほうが……強烈なんだ」
ギュ〜
「キョン〜ハァハァ〜もっと…ふぁ〜うぅ〜にょーキョンー激しいよ…うぅ〜ん」
「まだまだ、これからだぞハルヒ、石ころ達に見せ付けてやる、デレキョンのパワーをな」
「はぁ〜キョン〜良いよもっとキョン…ハァーうぅ〜ん」
翌日からキョンを煽るのをこれからはひかえようと誓った三人が火燵を撤去したのは、また別のおはなし
何か大切な事を忘れてる気がするんだ
>>959 そっか、ハルヒの娘の名前はコハルちゃんなんだな by ハルヒの娘シリーズSS作者
#名前考えてなかった(´・ω・`)
涼
宮
ハ
ハ
'`,、('∀`) '`,、
る
に
ハル
カイロ
1001 :
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