1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
ここは咲−Saki−に登場する数少ない男キャラである須賀京太郎のハーレムを妄想するスレです。
別にハーレムじゃなくても京太郎が絡んでいれば一発ネタ、SS、長編、どれもかまいませんが
百合ネタは該当スレに行きましょう、そして荒らしはスルーしましょう。
SOA
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/06(火) 23:44:37 ID:DF8Zvk42
そんなオカルトありえるとおもいます
期待age
京ちゃん単独スレかと思ったのにぃぃぃぃぃぃぃ!!!
糞スレ立てんな死ね
面白いスレだな―――
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/07(水) 00:18:04 ID:fhwV5feo
これはあり
京太郎スレとしても兼用か?
>>8 1ですが、京太郎が絡んでいればどんなものでもかまいませんので
いいのではないでしょうか。
タコスとhrmrさんにつぶされるのは時間の問題w
むしろタコスと京ちゃんをくっつけようとSS書きまくっていつのまにかハマってる原村さんの姿が
そういうMADをどこかで見たことがある
予想外にまともな出来だった
咲の仮面を付けた京太郎、和の寝起きに乗じて挿入
寝ぼけた和、夢と現実の狭間で絶頂を迎える
「嬉しい、宮永さん…///」ドピュ
部長の仮面を付けた京太郎、キャプテンの寝起きに乗じて挿入
寝ぼけたキャプテン、夢と現実の狭間で絶頂を迎える
「嬉しい、上埜さん…///」ドピュ
かじゅの仮面を付けた京太郎、モモの寝起きに乗じて挿入
寝ぼけたモモ、夢と現実の狭間で絶頂を迎える
「嬉しい、先輩…///」ドピュ
>>13 一「な、なんでボクのとこにはとーかの仮面かぶって来てくれないの?」
「さんざん使い倒してボロ雑巾のように捨ててやる!」←妄想
「じゃ、買出しいってきますね」←現実
京太郎が他校の生徒とキャッキャウフフする展開遅いな・・・
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/07(水) 09:31:36 ID:/6j3Kalk
キャプテンとのどっちの妄想ばっかりだな
325 名前: ノイズx(福岡県)[] 投稿日:2009/09/26(土) 12:21:36.03
ついに最終回か。最終回ではタコスと京ちゃんをもっと進展させて欲しいよね
男に飢えてる風越や鶴賀(多分女子高)部員からモテモテになる京ちゃんを、タコスはタコス食いながら面白くなさそうに見ている
タコスが切れちゃったんで、他の女達を押しのけるように京ちゃんにタコス買ってこいと命令するタコス
「自分で行けよ。俺は忙しいから」とデレデレしながら言う京ちゃんに切れたタコスは
「私は全国に行くから麻雀の特訓しなきゃいけないんだじぇ! 全国で戦わない京太郎が買いに行け!」
とつい酷いことを言ってしまった。一気に場の空気が悪くなる
「・・・買ってくるよ」と、怒っているようで悲しんでもいるような表情をし、京ちゃんは部屋から出て行った
タコスは他校の女子生徒達の嫌な視線を感じた
そのまま合宿終了まで京ちゃんと接触するを避けた。結局京ちゃんはタコスを持ってこなかった
帰りのバスの中で、タコスは京ちゃんに謝ろうとした。しかし、なぜか京ちゃんの顔は楽しそうだった
不思議に思いながらも先日の無礼を詫びたが、京ちゃんは「いいよ別に。気にしてねーから」と笑いながら許してくれた
ホッとしたが、やはり何か京ちゃんの様子がおかしい。他の部員もそう思っていたらしく、咲が「京ちゃん、何か良いことあったの?」と聞いた
「実は鶴賀の妹尾さんと付き合うことになったんだよ」
タコスから痛いところを付かれ落ち込んでいたところに、かおりんが慰めてくれ、そのまま・・・というわけらしい
「優希のおかげで彼女できたようなもんだぜ。だからお前も気にするな。ははは」「え・・・」
咲からの「おいタコス何余計な事してんだ」と睨みつける視線と、のどっちからの「グッジョブ!」という視線を感じながら
タコスは、自分の行動のおかげで京ちゃんが他の女と付き合い始めたと言われた事に目眩を感じた
「う、おぷ・・・」頭の中が混乱し、バスの中で吐いてしまう
「おい、大丈夫か。バス酔いか?」と京ちゃんが優しく背中をさすり介抱してくれたが、逆にそれがきつい
その夜、タコスは布団の中で泣きながらオナニーしていた
悔しがりながらも、バスの中で背中をさすってくれた京ちゃんの手の感触を思い出してイった
いーまーをー抜けだーそー 手ーに触ーれたー (スタッフロール)
って感じでお願いします
>いーまーをー抜けだーそー
ワロタw
っていうかそこだけは当ってたなw
失恋も立派な進展なわけですね。
奢る優希は久しからず…ん、久?
照×京←咲はありえると思うんだ。
>>26 咲が京太郎を寝取って姉妹の仲が険悪になってしまったわけか……
そろそろ京×咲スレのSS職人達が来てもいい頃
京ちゃんならモモのステルスも見抜けると思うんだ
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/07(水) 21:52:40 ID:7U2Q+bb7
ほほう
モモ「わ、わたしが見えるっすか!?」
京「soa」
s→そんな
o→おっぱいで見えないなんて
a→ありえません
京ちゃんのおっぱいセンサーマジパネェwww
No.2のともきーを見抜けない辺り京ちゃんのおっぱいセンサーは軸がぶれてる
京「ちちくらべは間違ってるっしょ。だってオレのセンサー反応しねーもん。」
ぶっちゃけ原村さん以外は胸のサイズコロコロ変わってないか
まあ、それは言ってくれるなw
そんなhrmrさんは今は京×咲スレを監視中だ!
だから誰か早くハーレムSSを!!
部長って京太郎のことどうでもいいのかねやっぱ。
最近本気で京太郎のことただの荷物持ち&数合わせにしか見てないんじゃないかと思ってしまう。
てか大会メンバーにしか目が行ってないんじゃないか?
アニメの最後の合宿で京太郎がハブられた時は正直同情してしまった。
まあ女だらけのところに一人男も問題あるかもしれんが……
てなわけで誰か京太郎×部長の話を書いてこの不快感を消してください。
>>37 京太郎の事を気にしているのが周りにばれないように
あえてそっけない態度をとるんですねわかります
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/08(木) 17:18:35 ID:nD0TV77W
やっぱ過疎ってるなwwwwまあしゃあないか。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/09(金) 00:02:04 ID:WKLCgpZm
マダァ−? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
>>37 京太郎「今日は誰も来ませんねぇ部長」
部長「優希が赤点取っちゃったからね。補習で合宿に来れませんでした!じゃ我が麻雀部にとっても由々しきことだもの。」
京太郎「咲と和は付き添いとして、染谷先輩はどうしたんですか?」
部長「まこは今日は家の手伝いですって。結構繁盛してるのよ?あの娘の店。」
京太郎「そうなんですか。」
部長「・・・」
京太郎「・・・」
部長「ねぇ、須賀くん。」
京太郎「はい、何ですか部長?」
部長「あなた、私のことどう思ってるのかしら?」
京太郎「ええっ!!どう、ってどういう・・・」
部長「人使いが荒くてひどい先輩と思ってるかしら。それとも私のことなんかどうでもいい?」
京太郎「お、俺はそんなこと・・・ちょっとは・・・」
部長「私はね、須賀くん。」
京太郎「は、はい!」
部長「あなたは私たちに必要だと思ってるわ。ううん、いくら感謝してもし足りないくらい。」
京太郎「俺がですか?」
部長「咲を連れてきてくれたから、ってのもあるんだけどそんなことよりもっといろんなことよ」
京太郎「そんな、俺なんて何も」
部長「してない、なんて言わせないわよ。あなた、一度だって嫌な顔ひとつせずにみんなのためにしてきてくれたじゃない。
買い出しや荷物持ちだけじゃないわ。決勝の先鋒戦での優希のわがままだって。あの娘って気分屋だからあなたがいるのといないのでは
ぜんぜん違うのよ?」
京太郎「でも俺・・・個人戦では何もできなくて清澄に泥を・・・」
部長「それは言わない約束でしょ!言ったじゃない、恥ずかしいなんて思わないで。」
京太郎「部長・・・」
部長「初めからできる人なんていないわ。始めたのが早いか遅いか、それだけよ。あなたの頑張り次第で
どうにでもなるのよ。それこそ他の1年生に負けないくらい強くなるかもしれないじゃない。まこの次は
あなたが部長になるんだからしっかりしなさい。」
京太郎「部長・・・俺、頑張ります!」
部長「よろしい。それじゃ頑張る須賀くんにご褒美をあげなきゃね。ちょっと横向いてくれる?」
京太郎「こうですか?」
ちゅっ☆
京太郎「おわぁああ!部、部長!」
部長「む、何よ傷つくわね」
京太郎「すみません!びっくりしたので・・・」
部長「これくらいならバチは当たんないでしょ。・・・ふぅ、じゃあ今日はもうおしまい。閉めるわよ。」
京太郎「え、もうですか?」
部長「あなたこれからヒマでしょ?私が晩御飯おごってあげる。」
京太郎「やけに優しいですね。何かあるんですか?」
部長「あはっバレたか。明日もまた合宿の買い出しお願いね。メモは食後に渡すから。」
京太郎「やっぱり・・・」
GJ!
でも、部長は悪女だよなぁ、これ。
>>43 無差別にフラグ立ててるところが部長っぽくていいw
>>43 GJGJ
これはあれだろ、実はメモ見たら「私」しか書いてないんだろ?
>>46 いつまで全裸でいればいいんだ?
早めに頼むぞ
アッー!
京ちゃん面倒見いいから衣と相性いいと思うんだ
透華と並んだら色的には親子に見える
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/09(金) 12:57:02 ID:KzRUIqVC
>>50 そこに誘導しちゃうのはどうなの??
貧乳無双が見られちゃうぜw
>>51 衣とカプなんて向こうくらいしかないだろw
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/10(土) 00:07:14 ID:2ECjfsiN
うむ
貧乳ハンターKyo
照(咲・・・天江を破って予選勝ち抜いたんだ・・・あの子、麻雀はもうしないって言ってたのに)
照(にしても京太郎は元気かな。京太郎が小さい頃から私が目をつけて、そして将来は私の・・・
なのに咲のやつ私の京太郎に・・・)
照(あーやめやめ。昔のことは忘れるって決めたんだった。でも・・・)
照「会いたいよ、京太郎。」
須賀君妄想はやめてください
あ、hrmrさんちぃーっす。
この世のありとあらゆる物の全てが須賀京太郎という一人の少年の妄想でできています。って偉い学者さんがいってた
このスレも監視対象とは・・・
>>59 S染谷先輩
Or
A天江衣
の2択とはたまげたなぁ
迷わず染谷先輩ですよ?
あっコンタクトに変えてみる気ないですか?あとストパーを…
それでピンクのツインテールにして豊胸手術もしてくれれば……
照×京太郎SSはまだかね?
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/12(月) 08:14:30 ID:OaZXynOe
ほほう
全国の会場で
照「ああ!? きょ、京ちゃん!?」
京太郎「あれ、照さん? 久しぶりですね」
照「なななななんでこんなとこに!?」
京太郎「麻雀部で全国出場したんですよー。女子団体戦で、俺は見学と荷物持ちだけど」
照「ってことは、清澄高校?」
京太郎「はい。あ、そうだ実は咲もいるんですよー」
照「・・・また咲と一緒なんだ」
京太郎「? はあ、そうですね」
照「・・・・・・京ちゃん、私は・・・!」
咲「あー、京ちゃんこんなトコにいたー! って、お姉ちゃん!?」
照「咲!?」
京太郎「おお、咲。実は照さんと・・・って、照さん、どこに?」
照「・・・私、試合の準備しないといけないから。じゃあね」
京太郎「は、はあ・・・頑張ってください」
咲「・・・お姉ちゃん・・・」
的な展開が
タッタッタッ
照「ハァハァ・・・こんなことって・・・京ちゃん・・・」
菫「あ!こんなとこにいた。おい宮永。もう試合が始まるのに何を・・・うん?顔が赤いぞ。体が悪いのか?」
照「・・・なんでもない」
菫「そうか。なら早く準備しろ。もし気分悪いなら」
照「だから!なんでもない!」
菫「?」
照(京ちゃん・・・前は私より背が低かったのに。もう男の人なんだ・・・どうしよう、集中しないといけないのにドキドキする・・・)
記者A「あ!宮永さん!何か一言」
照「・・・」
記者B「さすが宮永照。勝負以外は眼中になしか」
照(緊張して手が震える・・・私は今年で最後。でもそんなことどうでもいい。・・・京ちゃんの前で不様な姿は見せられないのに・・・)
照(京ちゃん、大人っぽくなってたな・・・もう咲じゃなくて私を見て・・・京ちゃん・・・)
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/13(火) 01:24:23 ID:cUpQsSlg
照と仲良く談笑してたら、不機嫌になった咲からお尻つねられ
機嫌を取ろうと咲と仲良く話してたら、今度は照からお尻蹴られる
そんな京太郎が見たいです
はっきりしない京太郎が悪い
はっきりしたらスレ違いじゃないかw
ともきースレからネタを拝借
京太郎「ここが女の子たちが集まる掲示板か。くぅー楽しみだぜ」
京たろー:こんにちは、はじめまして
紫炎姫:こん〜
のどっち:こんにちは
ステルスモモ:よろしっくす
京たろー:僕は男なんですが仲良くお話しませんか
紫炎姫:男子キター(BL…ハァハァ
のどっち:男女が仲良くするとかSOA!
ステルスモモ:同感っす!
のどっち:つ〜か、男は全員退学しろよwww
京たろー:…すいません、また来ます
のどっち:もう来ンナwww
ステルスモモ:男ざまァww
ハーレムじゃないOLZ
ハーレム?
京たろー:はぁーどうせ俺なんてネットでもこういう扱いなんだ…
テル☆テル:見てたよ君、なにしょぼくれてんのw
こまっち:あー、テルちゃんずるいわたしが先に話しかけたかったのに〜
SaKi;こ、こんにちは
テル☆テル:京たろー君の文からは君の優しさが伝わってくるわ
こまっち:神様はきっと見てくれていますよ
SaKi:そ、その京ちゃんって名前の人はほ、ほっとけなくて;
京太郎「な、何か俺モテテル?」
ビーー!
実況「大会一日目終了!やはり優勝候補筆頭、西東京代表の白糸台高校。格の違いを見せつける結果となりました!」
照(ふぅ・・・何とか終わった。ん?あれは弘世・・・誰と話して・・えっ!?京ちゃん?・・・何で京ちゃんが弘世なんかと!)
照(な、何を話して・・・)
コソコソ
京太郎「・・んですよ・・さんは・・で・・」
菫「へぇ、そうだったの。ふふっ」
照(あっ・・・京ちゃん、弘世なんかにそんな笑顔向けないで・・・弘世!馴れ馴れしくすんな!)
京太郎「あ、それじゃ俺そろそろ失礼しますんで。」
菫「じゃあね。」
照(こっちにくる!) ダッ
菫「ん?あぁ宮永。丁度いいところに。さっきお前の幼馴染みだったって長野の男の子が・・・ん?今度は機嫌が悪いのか?」
照「なんでもない」
菫「さっきお前の幼馴染みの男の子がお前に会いたいって来たんだが」
照(えっ・・京ちゃん私に会いに来てくれたんだ・・・やだ、どうしよう)
菫「探してもお前がいなかったんでもう帰ってしまったけど、もしかするとまだ間に合うかもしれないぞ」
照「興味ない」
菫「そうなのか。あ、あとお前やっぱり妹が」
照「うるさい」
菫「ふぅ」
76 :
続き:2009/10/13(火) 21:52:09 ID:qiLPqxpj
・・・・ダッ!
照(京ちゃんが私に・・・京ちゃんが・・・)
照「ハァハァ・・・いた!」
照(咲は・・・いない、と・・・)
照「き、京ちゃん。」
京太郎「おおー!照さん!俺ついさっき会いに行ったんですけど照さん居なくて!」
照「あ・・・ごめんね。ちょっと忙しくって。」
京太郎「いえいえ!」
照「あの、あと・・・ごめんね・・・朝」
京太郎「気にしてないですって!俺の方こそすみません!照さん試合前だったのに無神経に。」
照「全然!あの、そんなことないのよ・・・うん。全然。」
京太郎「いやー、照さん懐かしくって。大会中に会えたらいいなーってずっと思ってて」
照「え・・・あ・・・そうなんだ・・・」
京太郎「いやー、照さんテレビや雑誌で見るのよりずっと綺麗で!俺のことなんて忘れてるのかと思ってましたよ!」
照「そんなことない!そんなことないに決まってるじゃない」
京太郎「おっともうこんな時間。俺そろそろ行かないと。じゃあ失礼します照さん。」
照「あの!京ちゃん!明日も良かったら・・・」
京太郎「あ、はい。また来ますんで。じゃあ」
照(・・・京ちゃんに綺麗って言われちゃった!・・・あー・・・嬉しい・・・)
白糸台控え室→
菫「どこ行ってたんだ。もう帰、うん?なんか顔が赤いぞ。やっぱり体調が」
照「だから、なんでもない」
盛り上がってまいりました
いい流れだなぁ、職人GJ!
職人、乙
どんどん貼ってくれw
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/14(水) 19:16:01 ID:VtrLZvze
ウム
照(・・・眠れない・・・今日はいろんなことがありすぎた・・・京ちゃんに会えたのは良かったけど・・・)
照「京ちゃん、咲のこと・・・」
照(うわっ!口に出すと恥ずかし!!)
照(それとも、原村和・・・?やっぱり年頃の男の子だから、ああいうのが良いのかな・・・それとも小さくて元気なあの娘?)
照(私は咲の様に守ってあげたくなる感じじゃ・・・ないんだろうな・・・京ちゃん泣かしたりしたもんね・・・)
照(原村の様にスタイルいいわけでもない、あの娘の様に元気でもない・・・私は人と打ち解けるのは苦手。男の人はもっと苦手・・・)
照(それとも京ちゃん、もう彼女とかいるのな?・・・そうだったら・・・やだな・・・)
照(初恋は実らない、ってよく言うけど・・・本当なのかもしれない・・・それに私みたいにいい年して引きずってる奴は・・・)
照「やっぱり、無理なのかな・・・」
照(京ちゃん、明日になったらまた会えるのにいま会いたい・・・声が聞きたい・・・)
照(ふぅ・・・まだ大会中なのに考えることは京ちゃん、京ちゃん、京ちゃん、・・・あと咲)
照(私って、意外と馬鹿だったんだ・・・でも・・・明日も京ちゃんに会える・・・頑張ったら褒めてくれるかな・・・京太郎・・・)
つづけたまえ
パンツ脱いで待機
なにこれ可愛すぎるんですけど
85 :
続き:2009/10/14(水) 23:48:22 ID:MkJMiXip
照(結局昨日はあまり眠れなかった・・・体が鉛のように重い。子供でも初めてでもないのに何やってんだか・・・)
照(う・・・クマができてる・・・)
照(ふぅ、ひどい顔・・・こんな顔、京ちゃんに見られたくないな・・・)
菫「おはようみんな。今からミーティングを開始する。大会も二日目。そろそろ強豪と、って宮永。お前どうしたんだその顔」
照「・・・なんでもない」
菫「なんでもない訳ないだろう。昨日から変だったがやっぱり体調が悪いのか?」
照「だからなんでもない。私は問題ない!」菫「はぁ・・・そうか、で・・・」
照(ほんとなにやってんだろ・・・幼馴染みと再会したくらいで眠れなくなって、クマ作って、おまけに弘世にまで心配されるなんて)
照(もうすぐ始まる・・・気分をかえよう・・・お茶はあいつのだし。確か食堂の方に自販機が・・・)
照(えーと、ど・れ・に・し・よ・う・か・なっと)
京太郎「あ!照さん!おはようございます!偶然ですねぇいきなり会うなんて。」
照「えっ!?き、京ちゃん?なんで、あっ」
京太郎「ん?どうしたんですか照さん、顔隠して。」
照「ちょ、なんでもないから、」
京太郎「あれ照さんその顔。どうしたんですか?」
照「えっ、やだ・・・ちょ、見ないで・・・」
京太郎「あ・・・すみません。大会中だってのに俺わすれて・・・照さんは注目されてるからプレッシャーとか半端じゃないのにまた無神経に」
照「えっ、ち、違うの京ちゃん、これはね・・・」
照(京ちゃんのこと考えてたら眠れませんでした。なんて言えない・・・)
照「あの、ね、私ちょっと寝つきが悪くて・・・それでね・・・」
京太郎「照さんなら大丈夫ですよ!照さん、照さんはめちゃくちゃ強いんですから!たとえ調子出なくてもそれはみんな知ってることですから!」
照「京ちゃん・・・」
京太郎「照さん、変な気を負わずに楽しんで下さい最後の大会!」
照「・・・京ちゃん・・・ありが・・・」
アナウンス『まもなく先鋒戦が始まります。対局選手は速やかに対局室へ移動してください。繰り返します・・・』
京太郎「おっと、俺もう行かないと。照さん。俺、清澄の次に照さんを応援してますから!じゃ!」
照(京ちゃん・・・)
照(さっきまでの体の重さを感じない・・・私は意外と馬鹿なんだって思ってたけど・・・大馬鹿だったんだ・・・)
照(見てないかもしれないけど京ちゃん、私、頑張るからね。京ちゃん・・・)
照かわいいなww
GJ!!
GJGJ!!!
照かわいすぎだろjk
俺の中で照の株が1ユーロ195円位まで上昇した!ここ期待してなかったけど
良質なSS貼られててワロタw
リレーSSみたいな感じがいい雰囲気だな、このスレ
京照なのか照京なのか、それが問題だ
京樽じゃだめか?
どっちかと言うと照京気味のすれ違いって感じかな?
前は私より背が低かったのに。
萌えすぐるwww
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/15(木) 23:48:06 ID:uL6sHtOa
GJ
京太郎→タコス
お願いします
京太郎は照に対して罪悪感があるんだよ
初めてズリネタにしたのが照だったから
>>96 再会後に行動に移しt
ここエロパロじゃねーから無理だな・・・
そろそろまぜろよ!須賀京太郎!
このスレ的に宮永姉妹の不仲は京が原因と申すか
たまにはタコ京で
優希「きょーたろー! タコス買いについて来い!」
京太郎「うわ、おい! 抱きつくな! つかそれくらい一人で行け!」
和「お二人、今日も仲がよろしいですね」
京太郎「の、和! いやコレはコイツが勝手に飛びついてきて、別にそんなんじゃないし、和もそのあの」
優希「何照れてるんだじょ、ア・ナ・タ」
和「それはそうと私、今日は家の用事がありますので、部活をお休みします。部長に伝えておいてください。ではまた明日」
京太郎「あ、ああ、じゃ」
優希「また明日だじぇ〜」
京太郎「・・・ああ、今日も和はカワイイなあー」
優希「なあ京太郎、タコス買いに行こうじぇ〜」
京太郎「しかし今日和休むのか・・・あーあ、残念だな・・・」
優希「きょ〜たろ〜!」
京太郎「・・・俺も休もうかな?」
優希「おい!」
京太郎「いて! なんだよ!? 急に叩くな!」
優希「ふん!」
優希「うー、京太郎のバカヤローめ!」
部長「あらあら、なんだかご立腹のようね。何かあったの?」
優希「部長・・・べ、別に何もないじょ」
部長「須賀君」
優希「うっ」
部長「フフフ・・・まあ和はカワイイからねえ」
優希「だ、だからそんなんじゃ」
部長「優希、『押してダメなら引いてみろ』よ」
優希「押してダメなら・・・」
部長「そうよ、フッフッフ・・・」
優希「・・・・・・どういう意味だじぇ?」
部長「・・・・・・はい、辞書」
部室にて
京太郎「はぁ〜・・・」
咲「どうしたの? 京ちゃん」
京太郎「いや、昨日からなぜか優希から嫌われたみたいでさ。こっちから話しかけても無視するし、タコス差し入れしても食おうとしないし」
咲「え〜、優希ちゃんが? 何か怒らせるようなことしちゃったんじゃないの?」
京太郎「それが全然覚えないんだよなー。急にああなってさ」
ベッドの下に隠れてた優希「(むっふっふ。悩んでるようだな京太郎! さあ、失って初めて私の価値に気付くがいいじぇ!)」
咲「でも私が見た感じでは、今日の優希ちゃん怒ってるどころか何か機嫌よさそうだったけどな〜」
京太郎「ん〜。一体俺は何をしてしまったんだ?」
ベッドの下に隠れてた優希「(でもそろそろ、怒りを解いたフリして安心させてあげなきゃいけないかな・・・あ、なんで怒ってたのか聞かれたらどうしよう)」
咲「・・・ねえ、京ちゃん」
京太郎「ん? 優希が怒ってる理由が分かったのか?」
咲「そうじゃなくてさ・・・あの、私・・・その、優希ちゃんから嫌われても、私がいるからさ・・・」
京太郎「咲?」
咲「あんまり、私以外の女の子の事で悩まないで欲しいな・・・あ、ヤダ私何言って・・・あの、あのね・・・京ちゃん、私・・・」
京太郎「・・・」
咲「京ちゃん、好き・・・です」
京太郎「・・・咲・・・あ、ああ・・・お、俺も・・・」
ベッドの下に隠れてた優希「え? え? 何コレ? え?」
あれ? タコ京書いてたはずなのに・・・
クソッ、題名に騙されたぜ!
GJ!
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/16(金) 20:36:56 ID:mebXS5pt
タコスピエロすぎワロタw
(/д`)。;゚タコス…
京太郎「風越女子の池田さん…ですよね」
池田「ん?誰だし?」
京太郎「あ、いや、その…ハンカチ落としましたよ」
池田「あ!有難う!このハンカチは大事なものだから…。何かお礼をさせて欲しいし!」
京太郎「あ、いえ、そんなつもりじゃ」
池田「いいし、いいし!…ん?何処かで会ったことない?」
京太郎「あ、いや直接面識は無いですが、県大会で…」
池田「あ!思い出したし!確か個人戦でボロ負けした清澄の!」
京太郎「…思い出したくないです」
池田「そうだ!麻雀のコーチしてあげるし!」
京太郎「え?」
池田「今すぐ家へ来るし!」
小池のハーレムになるんですねw
3「ちょうど師匠の国広もいるし!」
最後に「まあ全部京太郎の妄想なんですけどね」ってつければ京太郎×和、キャプテン、モモの4Pとか書いても許されると思うんだ……
京太郎の事を知ったともきー著の、京ハギとか誰得なのをだな
あの2人ならネット対戦してるしな。いける!
あとは咲パパとか和パパとか実況とか入れて…
ってそんなハーレムは嫌すぎるw
池田「ただいま〜だし」
京太郎「お邪魔しまーす」
小池1「おかえりだし!」
小池2「わおおおお! 姉ちゃんが男連れてきたし!」
小池3「彼氏だし! 恋人だし! 華菜も中々やるし!」
池田「そそそ、そんなんじゃないし! お前ら黙れだし!」
京太郎「(だしだしうるせえ・・・)」
小池1「京太郎の髪ツンツンだし! ツンツン!ツンツン!」
京太郎「ははは、それはお前らもだろー。いてて、髪引っ張るのはやめろ」
小池2「京太郎金髪! やっぱり姉ちゃんは金髪が好みだったし!」
池田「だからそんなんじゃないし! ごめんだし、なんか逆に妹達の相手してもらっちゃったみたいで…」
京太郎「いや〜気にしないでください。子供の相手は別に嫌いじゃないし、中々楽しいですよ」
池田「(コイツ優しいな…ちょっとキャプテンみたい…かも…あ、いやいや、何思ってんだし、私)」
小池3「京ちゃん気に入ったし! 華菜の婿になれ!」
京太郎「へ?」
池田「!!? ば、バカな事言ってないで、そろそろチビどもはお昼寝でもしてろだし! あーもう! もう! にゃー!!」
京太郎「(にゃー!?)」
いけだけカオス過ぎるww
コーチスレのノリな池田家だ…三女はフリーダムだなぁ
三女じゃないわ。小池3ね
小池3「華菜! 私、京ちゃんと婚約したし!」
池田「え? 婚約・・・ってどういう意味だし?」
小池3「華菜は馬鹿だし! 結婚を前提にお付き合いするってことだし!」
池田「いや、それは知ってるし! お前まだチビっこいのに、高校生相手に婚約とか無理に決まってるってこと言ってるんだし!」
小池3「でも京ちゃんもOKしてくれたし!」
池田「それはどうせ子供相手の冗談とかだし〜」
京太郎「いや、冗談じゃないです! 俺は真剣に愛しています! 妹さんを僕に下さい!」
小池3「ほら! ほら!!」
池田「えー!? えーーーー!!??」
ガバッ
池田「ハッ・・・夢か・・・」
小池1&2「姉ちゃん馬鹿な夢見てるし」
小池3「ちょっと片目のお姉ちゃんに教えてくるし」
120 :
1/3:2009/10/17(土) 14:53:51 ID:2puVq2Xl
照(……あれは、京ちゃん!?清澄は男子出てないのに、まさか、全国に京ちゃんが来てるなんて///)
京太郎「部長ぉ…こんなに持てませんよぉ」
まこ「なに言うとんじゃ、全国についていきたい言うたのはそっちじゃろーに」
久「そうよ、清澄でお留守番のほうがよかった?」
京太郎「そんなぁ」
和「須賀くん、がんばって」
咲「京ちゃん、もう少しだからがんばって」
京太郎(うおおおお!和が応援してくれた!和が応援してくれた!)
京太郎「うおおおお!京太郎!頑張ります!!!」
照(……そっか、咲もいっしょなんだ…………しかも京ちゃん、咲に応援されただけで、あんなに張り切って…)
照(……私も、京ちゃんといっしょの学校がよかったな)
京太郎「あれ!?なんだこの自販機?金入れたのにうんともすんとも…くそぉぉぉ!自販機まで俺をぉぉぉ!」
照「あ……あの、このジュースですか?この自販機ちょっとコツがあって、こうやって押せば」
ゴトン
京太郎「あ!本当だ。ありがとうございます。詳しいんですね」
照「ええ、私は何度か来てるので、では、失礼します」
照(……なにやってるんだ私!せっかく京ちゃんと話すチャンスだったのに…)
京太郎「………………照さん!」
照(ビクッ)
京太郎「立ち止まったってことはやっぱり照さんだ!覚えてます?俺のこと」
照「ひ、人違いです、失礼します」
京「えっ、そんなわけないでしょ、なに俺相手に敬語使ってるんすか!顔隠したってわかりますよ」
照「や、やめ……」
京太郎「やっぱり照さんだ」
照「///」
京太郎「うわ、このジュース上手いなぁ、これって、あそこの自販機にしかないんですか?」
照「そ、そうです」
京太郎「へぇ〜、また買いに来ようっと……それにしても照さん凄いなぁ、こんなに強くなっちゃうなんて」
照「そ、そんなことないです」」
京太郎「だから、敬語はやめてくださいよ、昔みたいにため口でいいんですよ?」
照「……う、うん///」
照(む、無理だよ京ちゃん。京ちゃん昔と全然違うんだもん。ため口なんて///)
京「いやあ、実は〜〜」照「う、うん」京「それで〜〜」照「う、うん」
京「じゃ、俺、そろそろ戻るんで」
照「う、うん」
京「……」
照「?」
京太郎「すみません、ちょっと帰り道わからなくなっちゃったんですが///」
照「う、うん…………まかせて///」
照(やった、また京ちゃんと話せた)
121 :
2/3:2009/10/17(土) 14:55:24 ID:2puVq2Xl
京太郎「うわっ」
美穂子「きゃっ」
ドンッ
京太郎「痛ててて、す、すみません、大丈夫ですか?俺、よそ見してて、あ…」
美穂子「こちらこそよそ見してて、あ…」
京太郎「風越の、キャプテン」
美穂子「あなたは清澄の……雑用さん」
京太郎「ざ、雑用はひどいですよ!一応、れっきとした男子部員です」
美穂子「ご、ごめんなさい!……失礼でしたよね」
京太郎「い、いえ!確かに雑用みたいなもんですから気にしないで下さい!あはははははははは」
美穂子「ほ、本当にすみませんでした。では、これで失礼しま……痛っ」
京太郎「大丈夫ですか!?…………まさか、その右足、ひねったんじゃ」
美穂子「そ、そうみたいです」
京太郎「うわ、ひどい腫れだ…これじゃ歩けないでしょう。肩貸しますよ」
美穂子「え、ええ、すみません。お願いします」
京太郎「よっと」
美穂子「痛っ!」
京太郎「えっ?今の痛かったですか??ご、ごめんなさい、も、もっと優しくします!」
美穂子「ち……違うんです///」
京太郎「?」
美穂子「あなたが乱暴だったんじゃなくて…………実は、左足も///」
美穂子「す、すみません。こんな事お願いして///」
京太郎「い、いえ、怪我させたのはこっちですから///」
美穂子「それはもう言わない約束です。私もよそ見してたし///」
美穂子「……///」
京太郎「……///」
美穂子(男の人におんぶされてる…どうしよう、こんなところ、上埜さんに見られたら///)
京太郎(まさか、風越のキャプテンをおんぶすることになるとは……せ、背中が、背中が///)
照(またこの自販機の通路で待ってれば、京ちゃんに会えるかな…)
照(さっきは、まともに会話できなかったから、もう一度会って、ちゃんと話したいな…)
照「あ、京ちゃ…」
照(え……あれは、風越女子の福路……なんで?なんで京ちゃん、福路をおんぶしてるの……)
京太郎「いやあ〜〜」美穂子「うふふ〜〜」
照(楽しそうに笑って……なに話してるの?)
京太郎「〜〜」美穂子「〜〜」
照(行っちゃった…………京ちゃん)
優希「お、あれはバカ犬だじぇ!、お〜い、京太ろ…」
京太郎「いやあ〜〜」美穂子「うふふ〜〜」
優希(……ん?京太郎がおんぶしてるのは風越の大将だじぇ)
京太郎「〜〜」美穂子「〜〜」
優希「行っちゃったじぇ」
優希(………なんか、胸が苦しいじぇ、なぜだじぇ、すごく苦しいじぇ………ジュースでも飲むじぇ)
優希「タコスソーダが出ないじぇ、この自販機壊れてるんだじぇ!」
照(京ちゃん、福路とつきあってるのかな……福路、私よりかわいいし女の子らしいから、当たり前だよね…)
優希「むかつくじぇ!京太郎だけじゃなく、自販機まで私を…」
照(…あの子、京太郎と何か?)
照「ちょっといい、タコスソーダはこう!」
ゴトン
優希「すごいじぇ!ありがとうだじぇ」
照「ちょっとさぁ、聞きたいことがあるんだけど」
122 :
3/3:2009/10/17(土) 14:57:53 ID:2puVq2Xl
照「…あの、例えばさ、京太郎くんのこと………好き、とか?」
優希「そ、そんなことないんだじぇ!わ、わたしが京太郎のことなんか好きになるわけないんだじぇ…す、好きだなんて…」
照「ん?その否定の仕方は怪しいな、図星だな?」
優希「そ、そんなことないじぇ///」
優希(で、でも、京太郎におんぶされてる風越のキャプテンを見たら悔しかったじぇ、うらやましかったじぇ)
照(この子も京ちゃんが好きなんだ……はぁ、福路はスタイルいいし、この子もかわいらしいし、咲までいる…これじゃ、私なんて)
優希(私、たぶん京太郎のことが好きなんだじぇ)
照(京ちゃん…)
久「あら、須賀くん」
京太郎「ぶ、部長!」
美穂子「う、上埜さん!」
久「どうしたの?そんなに驚いて」
美穂子「こ、これは何でもないんです!も、もう歩けますから、痛っ!」
京太郎「ちょ、怪我してるんだから無理しちゃ」
久「そうよ、怪我してるんだから。須賀くんのことは好きなだけ使っていいからね」
美穂子「あ、はい」
久「あと須賀くん、頼んどいたあれ、ちゃんと全部一人で運んでおいてよ」
京太郎「うわ、そうだった……医務室まで送ったらすぐに運んでおきます」
美穂子「……………あなたに雑用押しつけてる人って、上埜さんなんですか?」
京太郎「ん、まぁそうっすね。実際、男子部員は俺だけなんで、最近はほとんど牌にもさわってないです」
美穂子「……………そうですか」
京太郎「つきましたよ」
美穂子「ありがとうございました」
京太郎「部長のことは悪く思わないで下さい。俺は麻雀初心者で弱いし」
美穂子「でも、だからこそ牌にさわるべきよ」
京太郎「雑用はきついけど、みんなの役に立てれば嬉しいんすよ。みんなには、全国だけに集中してほしいんです」
美穂子(……)
京太郎「足、ひどくないといいですね。俺、清澄だけど、風越のキャプテンにも頑張ってほしいです。応援してます」
美穂子(///)
京太郎「じゃ、失礼します。雑用頼まれてるんで」
美穂子(………背中、大きかったな)
まさにハーレムだなw
GJ!
GJ!
京太郎どんだけフラグ乱立させてるんだよw
モッテモテだな京ちゃん、ほんとタコスは不遇だなw
職人様超GJ!
誰か腐女子の方、
京太郎2年生でかわいい新入部員(男)と
でお願いしまする。
俺は和パパと京太郎がいい
>>126 君はもう二度と戻ってこない2009年10月17日という日の最後の最後の最後の瞬間の願いがそんなもので良いのか?
せめて宝塚風男装をした優希ちゃんと京太郎を絡めるのがいいと思うじぇ…あ、いいと思います!
さすがはhrmrさん
目的の為なら父親すらダシに使おうとするとは…
おそろしきはhrmrさん
133 :
1/4:2009/10/18(日) 20:16:08 ID:lCzKwsXu
久「須賀くん、次はこれをお願いね」
京太郎「ひぇぇぇ、もう勘弁して下さいよ〜」
久「ダメよ、まだまだ仕事は残ってるんだから。それ終わったら、すぐに戻ってきてね」
京太郎「くそぉぉ、京太郎、行っきまーす!」
まこ「もう少し手加減してやってもええんじゃ?」
久「……須賀くんには、あれくらいがちょうどいいのよ///」
まこ「…あんたも不器用じゃのぅ」
久「///」
トントン
美穂子「すみません、上埜さんに、お話があるんですが」
まこ(愛人が来よった)
久(やめて、そんなんじゃないわよ)
久「なにかしら?話って」
美穂子「須賀くんに雑用させるのを、やめてあげて下さい」
久「あら、どうして?」
美穂子「雑用のせいで、彼が麻雀を打てる時間が短くなってると思うんです」
久「……須賀くんに聞いたのかしら?」
美穂子「ええ、偶然ですが」
久「まったく、須賀くんったら………………えーと、福路さん、これはうちの部のやり方だから、」
美穂子「覚え立ての時期に牌に触れないのは本人のためになりません!!」
まこ(……なんか、前と雰囲気違うのぅ)
久「……」
美穂子「わかってもらえましたか?それでは、失礼…」
まこ「ちょっと待て」
美穂子「…はい?」
まこ「なぜじゃ?なぜ、雑用をやめさせようと、わざわざ言いに来たんじゃ?」
美穂子「理由は、さっき言いましたが?」
まこ「わしが聞きたいのは、京太郎のような生徒がいる他の学校に対しても同じことしとるんか?っちゅうことじゃ」
美穂子「!!……あ、あなたには関係ありません///!し、失礼します///」
バタン
まこ「……顔あげたらどうじゃ?」
久(……)
まこ「……あんたも、ことあるごとに京太郎に雑用を押しつけて、いつまであんな小学生みたいなこと続ける気じゃ?」
久(…………私だって、須賀くんと、もっと上手に話したいわよ///)
まこ「風越のキャプテン、京太郎好みの、ええ胸しとったのぅ」
久(…………そうなのよね、須賀くん、私より福路さんのほうが好きそうなのよね……)
まこ「しかもあの行動力じゃ、京太郎にアタックする日も近いかも知れんのぅ」
久(…………もし福路さんがアタックしたら、私が入るスキなんて……)
久「…………ジュース買ってくるわ」
優希(なんで京太郎、風越のキャプテンをおんぶしてたんだろ……はぁ、結局京太郎に聞けなかったじぇ)
久「あれ?この自販機、壊れてるのかしら?」
優希(ん?あれは部長……今の私は他人のことに構ってる余裕はないけど、一応助けるじぇ)
優希「部長、任せるんだじぇ。この自販機はコツがあるんだじぇ」
久「あら、優希」
優希「おかしいじぇ、全然出ないじぇ。タコスソーダじゃだめか?それなら出せるじぇ」
久「嫌よ、そんなの」
美穂子(のど渇いちゃった、ジュースジュース)
美穂子「あ」
久「あ…………」
美穂子「…………ジュースが出ないんですね。バナナミルクは、こうです」
ゴトン
久「……」
美穂子「……」
ダッ
優希「ぶ、部長!待つんだじぇ!」
134 :
2/4:2009/10/18(日) 20:17:15 ID:lCzKwsXu
久「はぁ…はぁ…」
優希「はぁ…はぁ…ぶ、部長、どうしたんだじぇ?何かあったのか?」
久「な、何でもないわ」
優希「でも、あんなに仲良さそうだったのにおかしいじぇ。なんかあったんなら聞くじぇ」
久「……………やっぱり、女の子って、胸なのかしらね…」
優希「それを私に言うとはひどいじぇ。部長は十分大きいじぇ」
久「そうね、ごめんなさい。……でも、私も和みたいに胸が大きかったらなぁって」
優希(のどちゃん?…………!!そうだったじぇ、そういえば京太郎は、おっぱいしか見てないんだじぇ…)
久(誰が見ても福路さんは私より魅力的……しかも須賀くんにとっての私は、雑用を押しつけるだけの嫌な先輩なんだろうな………)
美穂子(助けたのに、お礼も言わないなんて………あんな人にこき使われて、須賀くんかわいそう…)
京太郎「あ〜のど渇いた」
美穂子(え〜っと、レモネードは)
京太郎「あ、風越のキャプテン。足、どうでした?」
美穂子「えっ、須賀くん!?」
京太郎「なに驚いてるんですか?」
美穂子「い、いえ…なんでも」
美穂子(私のこと、ずっと風越のキャプテンって呼ぶのかな……確かに、それほど親しい仲じゃないけどさ…)
京太郎「…足、あまり良くないんですか?」
美穂子「あ、だ、大丈夫。固定してもらったら、なんとか歩けるようになったわ」
京太郎「そうですか、よかった」
美穂子「あ、あなたが、すぐに運んでくれたから……///」
京太郎「ど、どういたしまして///」
ゴトン
京太郎「あ、よくその自販機から買えましたね」
美穂子「この会場は、全国大会のたびに来てるから」
京太郎「そういえば、そうでしたね」
照(……またこの自販機前に来てしまった)
美穂子「あ、宮永さん」
照(え、福路に京ちゃん…………なんで、この二人、またいっしょに…)
京太郎「あ、照さんじゃないっすか」
美穂子「あれ?……二人は知り合いなんですか?」
京太郎「いやあ、そうなんですよ。実は」
照「や、やめてください!!!」
京太郎・美穂子「!」
京太郎(照さん……昔のことはあまり聞かれたくないのかな?)
美穂子(ど、どうしよう……なにか悪いこと聞いちゃったのかな…)
照「……」京太郎「……」美穂子「……」
美穂子「あ、ちょっと用事を思い出したので、私はこれで」
照(どうしよう、京ちゃんの前で怒鳴っちゃった……感じ悪い女だと思ってるだろうなぁ………)
京太郎「え、え〜っと、照さんは、Dペッパーか、じゃあ俺もそれにしよ」
照(私はタコスソーダの子みたいにかわいくないし、福路みたいにスタイルもよくない。嫌なところ見せちゃったなぁ…)
プシュ
京太郎「いやあ、Dペッパーとか久しぶりだな。ゴクゴク、ぷはぁ〜、やっぱうまいっすね、これ!」
照(やっぱり、私さっき感じ悪かったよね……京ちゃん私に気を遣って、明るく振る舞って……)
京太郎「照さん固まってどうしたの?飲まないんすか?」
照「う、うん、飲むよ」
プシュアアアアアアアアアアア!!!
照「きゃっ!」
135 :
3/4:2009/10/18(日) 20:19:18 ID:lCzKwsXu
京太郎「照さん、これ、とりあえず俺のジャージでよければ、どうぞ」
照「う、うん」
照(私、怒鳴った上に、ジュースまでこぼして、こんなに迷惑かけちゃって…)
京太郎「制服、シミにならないといいですね……」
照「う、うん」
照(私に気を遣って……たぶん京ちゃんの制服にもかかってるのに………)
京太郎「きっと業者が缶を振っておいたんですよ。ひどいことするなぁ」
照「う、うん」
照(………どうせなら、いいところを見せたかったな…………………ぐす)
京太郎「て、照さん!?な、泣いてるんですか?」
美穂子(……………盗み聞きなんて、よくないと思うけど、二人の関係が気になる…)
照(京ちゃんに迷惑かけて、気を遣わせて、私って………)
美穂子(会話の内容はよく聞こえなかったけど、須賀くん、私と話してるときより楽しそうだったな…)
優希(京太郎は、おっぱいしか見てないんだじぇ………くやしいじぇ。私も見てほしいじぇ)
久(福路さんが本気になったら、私なんて………)
照・美穂子・優希・久「はぁ、私なんかじゃ……」
和「優希、どうしたんですか?」
優希「…なんでもないじぇ」
和「何でもなくないです。優希、様子がおかしいですよ?」
優希(……)
和「…優希、須賀くんですね?」
優希「……ち、ちがうじぇ」
和「じゃあなんで顔を背けるんですか?」
優希「……」
和「…………悩んでる場合じゃありませんよ!優希!」
優希「え?」
まこ「胸がないからって悩んでないで、行動あるのみじゃ!」
久「え?」
菫「大丈夫だ!照、手段はある!」
照「え?」
136 :
4/4:2009/10/18(日) 20:20:43 ID:lCzKwsXu
京太郎「さ〜て、のど渇いたな」
ドンッ、ビシャッ
京太郎「うわっ」
照「あ」
京太郎「て、照さん!?ま、またですか?」
照「う、うん。ごめんなさい」
京太郎「ジャージを変えしに行く途中で、のどが渇いたって……せめて返してからにして下さいよ」
照「う、うん。ごめん」
京太郎「ああ、今度は俺の制服がDペッパーまみれだ」
照「で、でも。京ちゃんのジャージは、ほら、無事だから」
京太郎(ん?…………前より激しくこぼしたのに、今回は泣かないんだな?…………ま、いっか)
京太郎「〜〜」照「〜〜」
京太郎「それじゃ、照さん、俺はこのへんで」
照(……また緊張して、うまく会話できなかったな…)
久(…………福路さんだけじゃなくて、あの白糸台の人もライバルなの?でも私だって)
京太郎「そういえば……このジャージ、照さんが着てたのか///)
久「ごめん須賀くん!」
ドンッ
京太郎「うわっ冷めて!」
久「廊下がバナナミルクまみれね!早くモップで拭きなさい」
京太郎「えぇ!?ぶつかってきたの部長じゃないっすか!」
久「試合前の選手に労働をさせる気かしら?清澄で留守番しててもよかったのよ?」
京太郎「わかりましたよ!やりますよ!」
久(しまった、かわいい女の子アピールをするつもりが、つい癖で…………でも、まだ!)
京太郎「部長ぉ、終わりましたよ〜………でも、俺のジャージが…着るものが、着るものが…………」
久「はい///」
京太郎「え?部長、なんでこんなところにジャージ持ってきてるんですか?」
久「別にいいでしょ///」
京太郎「え、でも」
久「…私がいいって言ってるんだから、受け取りなさいよ///」
優希(…………部長も京太郎を狙ってたのか、なかなかやるじぇ。でも、負けないじぇ!)
京太郎「さすがに部長のジャージはきついなぁ、サイズが合わない。ていうか、見た目的にこれはアリなのか?」
優希(今だじぇ!)
ドンッ
優希「京太郎、ごめんだじぇ!でも、私は京太郎の事が好きなんだじぇ!本気で好きなんだじぇ!私のことも見てほしいじぇ///」
京太郎「うわ!臭っせぇ!なんだよこれ!優希こんなもん飲んでんのか。ああ、部長のジャージが!部長のジャージが!」
優希「ちょ、私の話も」
京太郎「ちょ、今は黙ってろ。早く洗わないと!」
優希(…………)
タコスソス
タコス、一発引っ叩け、それでタコスルートに入れる。
139 :
1/5:2009/10/18(日) 23:27:34 ID:DKXgZ95m
>>129見て思いついたネタ
和「優希、これで昨日から合わせて9回連続ラスですよ」
まこ「東風戦なのに珍しいのう。タコスもあるのに」
優希「う〜〜! 次は絶対勝つじょ!!」
和「へえ、そうですか」
優希「のどちゃんのおっぱい戦法はもう通用しないじょ!」
和「な、なんですかおっぱ・・・いや、その、そ、そんなのやってません!」
優希「次もドベだったら罰ゲームでもなんでもやってやるじぇ!」
咲「ちょっと優希ちゃん、別にそんな気を張らなくても・・・」
部長「へえ、罰ゲームねえ〜」
優希「部長が罰ゲーム決めてくれてもいいじょ!」
部長「え〜、それは面白そうだけど・・・責任取るのがメンドクサイし」
咲「(責任取るようなことさせる気なんだ!?)」
京太郎「日直で遅くなりました〜。おつかれさまーッス」
部長「あ、須賀君ちょうどいいトコロに。嫌な罰ゲームって言われて何思い浮かぶ?」
京太郎「はい?」
部長「あ、お金があんまりかからず、かつ物理的に実行可能で、かつ逮捕されることはない程度のモノでね」
まこ「(自分が責任取るのイヤだからって、京太郎になすりつけたな・・・)」
京太郎「そうですね・・・女装して町を練り歩くとか」
部長「じゃあ優希、ソレで。あなたの場合は女装じゃなくて男装ね。男装して町を練り歩く」
優希「なっ・・・ま、まあ望むところだじぇ!」
京太郎「え? 何?」
部長「これは私じゃなくて、須賀君が考えた罰ゲームだからね。そこんトコよろしく」
京太郎「は、はあ? あの、一体何が・・・」
和「須賀君酷いです」
優希「きょうたろー・・・後でホエ面かくなよ!」
咲「み、みんな、ちょっと〜」
京太郎「なんなんだよ一体!?」
まこ「(京太郎、不憫な男じゃのう)」
140 :
2/5:2009/10/18(日) 23:29:03 ID:DKXgZ95m
京太郎「・・・俺は何してるんだろ」
部長「あらー、綺麗よ須賀君」
咲「うん。似合ってるよ京ちゃん・・・ホントに・・・すごいかも」
まこ「ははははは! うん、確かによーく似合っとるぞ京太郎! ぷふっ。はっはっはっはっは!」
和「・・・(この貧乳具合は・・・な、なんだか意外と・・・・・・あ、いやいやいや)」
京太郎「(なんかみんな楽しそうだな・・・俺、おもちゃにされてる気が・・・)」
優希「京太郎が考えた罰ゲームなんだから、京太郎も私に付き合うのが筋ってもんだじぇ!」
京太郎「そんな馬鹿なことあるか!」
部長「あら、こんな酷な罰ゲームを考案しておきながら、同じ年の女の子一人にさせる気なの?」
京太郎「う・・・わ、わかってますよ。だからこうして女装までしてるんでしょ!」
咲「(京ちゃんって優しいな・・・やってること馬鹿みたいだけど)」
まこ「(その優しさが命取りじゃのう)」
和「まあ、優希も男装してることですし」
優希「ホラホラ、私の男装姿も中々イケてるじょ!? どうだ京太郎〜。イケメンっぷりに嫉妬するか?」
京太郎「どうって・・・お前が男装しても小学生男子にしか見えねーよ! 七五三か!」
優希「な!? なんだとー!?」
部長「で、これから二人でその恰好のまま町まで行ってもらうってワケね! ・・・変態デート?」
京太郎「なんですか変態デートって!」
咲「(で、デート!?)」
優希「わー、デートかあ。照れるなー、ア・ナ・タ。いやアナタじゃおかしいじぇ。えーと、ハニー♪ 私のことはダーリンって呼べ」
京太郎「・・・百歩譲っても弟にしか見えねーよ」
咲「(京ちゃんと優希ちゃんがデート・・・変な恰好してるけど)あ、あの! さすがにこんな恰好で二人だけで行くのは可哀相だし、私もついていきます!」
部長「え? 咲も? ・・・へえ〜、可哀相、ねえ? ま、別にいいけど」
まこ「ほほう」ニヤニヤ
京太郎「咲〜〜! サンキュー助かる〜!」
和「・・・ム」
優希「別に私は二人きりでm」
咲「ね! うん、じゃあ3人で行こう!」
和「待ってください、じゃあ私も行きます」
咲「原村さんも?」
京太郎「の、和〜〜!! ああ、和は優しいなあ・・・!」
咲&優希「・・・ム」
部長「じゃ、4人でいってらっしゃ〜い」
まこ「なんだか面白くなってきたのう・・・土産話が楽しみじゃ」
141 :
3/5:2009/10/18(日) 23:30:20 ID:DKXgZ95m
京太郎「・・・股がスースーする」
咲「スカート初めてだもんね」
京太郎「ああ。ま、当たり前だけどな。腕も上げ難いし、女の子の服って不便だな・・・違和感が凄い」
タコス「私は別に男の子の服に違和感ないじょー」
京太郎「お前の男装は見た目から違和感ねーよ」
タコス「いや〜そんな・・・・・・あれ、今の褒めてたの? 馬鹿にしたの? どっちだじょ」
和「・・・馬鹿にされてます」
透華「智紀! あなたが本屋でグズグズしてるから、もうすぐ夕方になってしまうじゃありませんの!」
智紀「ごめん、読みたい本が沢山あって」
純「まあまあ、いーじぇねえか。それより遅くなったから、家で待ってる衣と一になんか旨いものでも買って行って・・・ん? あれ、清澄の大将と原村和じゃん?」
透華「な、なんですってー!?」
透華「原村和!! こーんなところで会おうとは!!」
和「・・・えっと、龍門淵の・・・?」
透華「キーッ! 名前くらい覚えてなさいな! 龍門淵! 透華!! ですわ!!!」
咲「あ、お久ぶりです」
純「久しぶり〜」
智紀「・・・(ペコリ)」
優希「(ゲッ、あのノッポがいるじぇ・・・)」
京太郎「(うわーヤバイ・・・どうか女装ってのがバレませんように・・・)」
純「今日はショッピング? ・・・ん? そこのタコス娘は・・・七五三?」
優希「う、うるさいじぇー!! このタコス泥棒!!」
透華「あら、そちらの方は初顔ですわね。新入部員?」
京太郎「ギク・・・」
智紀「・・・・・・透華。この人、男・・・」
透華「まあ智紀、何を言って・・・・・・。!?」
純「おおい! お前、団体戦で差し入れしてたタコス娘の彼氏じゃん!?」
京太郎「(バ、バレた・・・逃げたい・・・)」
咲「あ、あの、これにはワケが・・・」
純「あははははは、お前ら男装と女装の変態カップルだったのかよ!」
優希「これは罰ゲームでやってるんだじょ!」
京太郎「そう、これは罰ゲームで!! それにカップルでもない!」
透華「純、笑っちゃ・・・ククク・・・悪いですわ・・・プププ」
智紀「・・・」
咲「あ、あの。これは本当に罰ゲームなんです」
透華「は、はい。わかってますわ・・・ククッ。じゃ、じゃあ私達も急いでいますので、これで失礼しますわ・・・ククククク・・・」
優希「・・・・・・やっと行ったじぇ」
京太郎「・・・・・・ああ、完全に誤解されてる・・・ガクッ」
咲「ふ、二人とも元気だして・・・あれ?」
智紀「・・・あの、そこの金髪の・・・ちょっと耳かしてください」
京太郎「お、俺ですか?」
智紀「(ボソッ)このメモ、私の携帯アドレス・・・よかったら連絡してください。・・・じゃ」
京太郎「・・・ええ!? (・・・どれどれ『(○■○‐△○×○‐○○×○) 女装に興味があるなら連絡ください』・・・!? なんじゃこりゃ!? や、やっぱり誤解されてる・・・)」
咲「ム・・・! ねえ京ちゃん、そのメモ用紙には何て?」
京太郎「い、いや別に・・・」
優希「なんでこんな変態みたいな恰好してる奴がモテてるんだじぇ」
京太郎「いや、それも誤解だ! 別にそういうのが書いてあったわけじゃ・・・っていうか誰が変態だ」
和「須賀君、私は応援しますからね! 龍門淵のあの方との仲を!(そして恋にかまけて退部してください!)」
京太郎「の、和まで〜・・・誤解だー!」
142 :
4/5:2009/10/18(日) 23:31:39 ID:DKXgZ95m
小池1「姉ちゃん、おなかすいたしー」
池田「はいはい。家帰ったらすぐご飯にするし」
小池2「アイス買えだし」
池田「贅沢言うなし」
小池3「また家に京ちゃん連れて来いだし」
池田「き、急に何言ってるんだし!」
小池1「あ、京太郎だし!」
池田「え? ど、どこ?」
小池2「ほらアレ、あそこいるし!」
池田「え・・・あ、アレは清澄の大将と、原村和と・・・七五三? ・・・あ、あ、あ! あの金髪の女は・・・いや、男・・・? もしかして・・・いや、あれ・・・」
小池3「おーい! 京ちゃーん!」
池田「お、おい、呼ぶなし!」
京太郎「・・・ゲッ、また知り合いに・・・」
咲「あれ? あの人は風越の・・・」
優希「京太郎、呼ばれてるじぇ。いつの間に知り合いになってたんだじょ?」
京太郎「いや、以前(
>>107‐118)にちょっと・・・」
和「あ、子供達がこちらへ走って来ましたよ」
小池1「京太郎! 前より髪長くなってるし!」
京太郎「・・・これはカツラだ」
小池2「スカートはいてるし!」
京太郎「ああ、こ、これは・・・」
小池3「ぶっちゃけ変態みたいだし」
京太郎「(泣)」
池田「あ、あの・・・ひ、ひさしぶりだし・・・」
京太郎「あ、ひさしぶりです・・・いや、その・・・この恰好は罰ゲ」
池田「あ! わ、私急いでるから失礼するし! 帰るぞチビども!」
小池1「京太郎、またうちに遊びに来るし!」
小池2「明日来いだし!」
小池3「ついでに華菜の嫁・・・あ、婿に来いし!」
池田「さ、さよならー!」
京太郎「・・・ああ、また誤解が増えていく・・・」
優希「京太郎、なんかさっき婿に来いとか言われてじょ」
咲「・・・京ちゃん、もしかしてあの風越の人と何か・・・」
和「須賀君、私は応援してますよ!」
京太郎「・・・そしてこっちも誤解が増えていく・・・ああ」
143 :
5/5:2009/10/18(日) 23:33:15 ID:DKXgZ95m
京太郎「ただいま戻りました・・・」
部長「おかえり〜。どうだった?」
優希「意外とそうキツくもなかったじぇ」
部長「あらそう。・・・でも、こっちの方は逆の意見みたいねえ」
京太郎「・・・もうこの世から消え去りたい・・・」
まこ「(見事に死相が出とるわ)」
咲「京ちゃん、元気だしてよ・・・。すっごい近くで見ないと、本当に女の子にしか見えないくらいカワイかったよ?」
京太郎「咲・・・別にそれ嬉しくない」
部長「そうねえ、須賀君けっこう女顔だし。ガタイのいい女の子と言い張れば充分通用するわよねえ」
和「(ちょうどいい具合の貧乳ですし)」
部長「もっと入念にお化粧すれば、絶対バレないわよ! 自身を持ちなさい!」
まこ「・・・大会で女装させて補欠に登録しようとか思っとらんよな?」
部長「あら、バレた?」
まこ「(・・・京太郎、不憫な男じゃのう・・・まったく)」
京太郎「もう女装はイヤだーー!!」
おわり
和…退部はやりすぎだろう。
妖怪・御無礼を呼ぶぞ。
ともきーwww
146 :
1/1:2009/10/19(月) 01:33:46 ID:USwJUjrA
>>120-122 >>133-136の続き
和「見損ないました須賀くん」
京太郎「え、俺なにか和に見損なわれることを?」
和「しらばっくれるつもりですか!優希のこと…」
京太郎「ああ、あの時はジャージが汚れて、それどころじゃなかったんだよ」
和「え?」
京太郎「優希がなんか言ってた気はするんだけど……俺、それどころじゃなくて」
和「じゃあ、優希がなにを言ったか知らないんですか?」
京太郎「だからそれどころじゃなかったんだって」
和「そうですか……優希に伝えておきます。でも、須賀くんからも謝ってください」
京太郎「あ、ああ、わかった」
和「……『見損ないました』と言ったのは取り消します。言い過ぎました」
京太郎(ほっ……よかった)
京太郎「こんなところにいたのか、優希」
優希「……話しかけるんじゃないじぇ」
京太郎「あのときは悪かった。ジャージにかかったタコスソーダが気になって…」
優希「……私は、傷ついたじぇ」
京太郎「おまえの話を聞かなかったからか?なら、ここで聞くよ」
優希「……もう、忘れちゃったじぇ」
京太郎「そんなわけないだろう…………なぁ、いつまで怒ってるんだよ」
優希「……ずっとだじぇ」
京太郎「じゃあ、どうすれば許してくれる?」
優希「一つだけ言うことを聞いてくれたら、許してもいいじぇ」
京太郎「わかった。で、俺はなにをすればいいんだ?」
優希「目を閉じて、タコスソーダをかけちゃった時からのことを全部、忘れてほしいじぇ」
京太郎「そんなことでいいのか?」
優希「ここで私と会ったことも、忘れてほしいじぇ」
京太郎「わかった、こうか?」
優希「京太郎、まだ忘れきれてないじぇ」
京太郎(そんなこと言っても、こんな事で忘れられるわけ…)
チュッ
京太郎「ん?」
全国大会終了後
藤田「少年、いいところに!…………ジュースを買おうと思ったら、自販機が壊れていたようでな」
京太郎「……はぁ」
藤田「一本買っただけなのに、こんなにたくさん出てきてしまったんだ。一本もらってくれないか?」
京太郎(Dペッパー、レモネード、バナナミルク、タコスソーダ…………か)
藤田「どうした?早くしろ」
京太郎「あの、――――――ですか?」
藤田「ああ……好きにしろ」
京太郎(俺の名前は須賀京太郎。この全国大会、やけに女運に恵まれ充足した時間を過ごしていたことに気づいていなかったと言えば嘘になるが、
まさか優希と一騒動あってから、照さん、風越のキャプテン、なんと部長までもが次々に俺のもとに想いを伝えに来たのには、さすがに驚いた。
突然の板挟みにあって辟易した俺は誰の想いにも答えることが出来ずにいたのだが、藤田プロに4種類の缶ジュースを見せられた時に決心が付いた。
缶ジュースを選ばされたあの時、俺が藤田プロになんと言ったのか、その後の俺の生活がどう変わったかは、ここでは控えておく。
咲が知ったら、きっと怒るだろうから。)
おわり
流れがsageだー
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 08:30:43 ID:u4N3maIm
アゲ
そうだな、四種類の缶ジュースを四本とももらったなんて知ったらさすがの咲さんも怒るよね
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/20(火) 00:26:18 ID:MPI2j4S6
なんだかんだでタコスが本命だとおもうのは俺だけ?
部長は俺の嫁だからなぁ……
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/20(火) 11:34:25 ID:LEZHg1fj
通らないな
俺は部長の夫だからなぁ
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 00:30:17 ID:fYKyVj2G
ワハハ
京太郎「あれは、個人戦観戦で一緒になった、鶴賀のおっぱいでかい人・・・」
かおりん「あ、あの人は清澄の」
ワハハ「ワハハ」
京太郎「久しぶりです。清澄の須賀です。えーと、妹尾さん」
かおりん「久しぶりです〜」
ワハハ「ワハハ。私h」
京太郎「ここで会ったのも何かの縁かもしれないし、その辺でお茶でもしませんか?」
かおりん「お茶ですか〜? はい、いいですよ〜是非〜」
ワハハ「ワハハ」
京太郎「よかった。じゃああの喫茶店に入りましょ。二人で」
ワハハ「おい」
そしてそこにステルス状態のモモ登場
京太郎「おっぱいが見えないなんてそんなオカルトありえません!一緒に喫茶店どうですか?」
モモ「この人・・・私のステルスが効かないッス」
ワハハ「ワハハ・・・」
なんという清々しいまでのおっぱい星人…
そしてワハハはムキになっていくうちにいつの間にか京太郎を…という展開ですね
ワハハさん・・・
京太郎もSOAの能力者だったとは・・・
京「SOA能力者同士仲良くしてもいいじゃないか!」
和「SOA能力者は私一人でいい! 大人しく死んで(退部して)ください!」
つまりはこういう図式だな
別に京和SSがあってもいい、妄想とはそういうものだ。
ガラッ
かじゅ「私は鶴賀学園3年A組の加治木ゆみだ!須賀京太郎、私は君が欲しい!!」
ざわ ざわ
京太郎「面白い人ですね。こんなオレでよければ・・・」
夢、か・・・
おわり
なんの捻りもないただのパロですがなんとなく書きたかったので
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/22(木) 00:17:33 ID:YREu6KSO
うむ
京太郎「で、俺が初心者だからって部の他のやつらが〜」
かおりん「あー、私も初心者で、色々困ってるんですよね。麻雀ってルール複雑で」
ワハハ「ワハハ」
京太郎「ですよね! そうだ、こんど一緒に勉強会でも! なんちゃって」
かおりん「はい! それいいかも!」
京太郎「え!? マジすか!?」
ワハハ「ワハハ」
モモ「・・・」ユラッ---
京太郎「あ、その時はモモさんも一緒にどうです?」
モモ「!! ・・・う、ウッス。構わないッスよ。(この人の前じゃ全然消えられないッス・・・発見される前になぜか胸に変な視線感じるッスけど・・・)」
ワハハ「ワハハ」
京太郎「そうだ、じゃあみんなアドレス交換しましょうよ!」
かおりん「はーい」
モモ「はいッス」
ワハハ「ここは赤外線だな!」
京太郎「妹尾さんと東横さんのアドレス・・・いやー、嬉しいなあ」
ワハハ「・・・ワハハ・・・」
京太郎「・・・あの、蒲原さんも教えてくださいよ?」
ワハハ「!? ワハハ!! ワハハハハ!! いいぞー、このよくばりさんめー!」
モモ「(元部長、なんかちょっと涙ぐんでるッス・・・喜んでる?)」
咲「京…ちゃん――――――」
>>166 いいハーレムだGJ!!!1
ワハハかわいいww
>>164 京×かじゅだと?
もっと書いてくれませんか?
京太郎の鶴賀ハーレムGJ!
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/22(木) 02:36:22 ID:ygtFG82O
流れをぶった切って何かオリオン座流星群が来てるってことで、麻雀部のみんなで見に来たって設定で。
京「部長〜こんな夜中に学校に忍び込んで大丈夫なんすか?」
久「大丈夫大丈夫。それに今日を逃したら次はいつになるか分からないでしょ?」
京「そうですけど……へ……へっくしゅ!」
和「須賀君、寒いんですか?」
京「ん、あ〜、ちょっとだけな。最近朝晩は冷え込むようになってきたしな〜」
咲「京ちゃん、大丈夫?」
優「犬のくせに寒いなんておかしいんだじぇ!」
和「……須賀君、隣……いいですか?」
京「へ?お、おぉ。」
ギュッ!
京「の、和!?」
和「こ、こうしてくっ付いていれば暖かいでしょう?」
京「あ、あぁ」
咲・優(ムッ!)
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/22(木) 02:37:03 ID:ygtFG82O
>>170続き
咲「きょ、京ちゃん!わ、私も隣いい!?」
京「へ?お、おぅ」
ギュッ!
京「ちょ!な、なに腕に抱きついてんだよ!?」
咲「だ、だって寒いんだもん!」
優「あ〜私も何だか寒くなってきたじぇ。」
ギュッ!
京「だー!お前も何してんだ!離れろ!」
優「ん〜?咲ちゃんとのどっちは良くて私はなんでダメなんだじぇ?」
久「あら〜、暖かそうね。じゃあ私も」
ギュッ!
京「ちょちょ!ぶ、部長……その……背中に……!」
久「当ててんのよ。あ〜、須賀君って暖かいわね」
まこ「星がキレイじゃの〜」
終わり
京太郎、奥義南斗十字星完成の瞬間か…
ワカメ?あー死兆星かな?
ベタだ、だがそれがいい。いや、だからこそいい。
うむ
文堂さんのハーレム入りまだー?
/::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
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/:::::::::, -‐ ´| | | | | | ヽ,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ川川川川 / '::::/::::::::'| | | | | | | | ヽ:::::{',::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ミ 彡 ./::: :::::l | | | | | | | | | | ヽ:} ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::
.ミ 彡 {:::|:::::::ハ | | | | | | | _ ハ \:/__` ,:::::::::::
ミ | ま 彡 ゝ:',:::i::::ゝ、 , -‐ ´ ` { 〉 }::::::::
ミ | だ 彡 ヽ ミゝ ヽ _,.,, \´ , l::::::::
三 | で 三 ヽヽ /  ̄ // }:::::::::
三 | す 三 r┤. ´"" /´ /:::::::::::
三 | か 三. y〃 υ , ´:::::::::::
三 | 三 /〃 / ヽ:::::::::::::::
三 !!? 三  ̄ヾ __ ,::::::::::::
彡 ミ. ヽ_,. ._'"___`ヽ ヽ:::::ヘ
ノ川川川川川ヽ } - ー‐‐ - ゙ / ヽ´
\ , ソ
ヽ, ィ´ /
ー ', /
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/22(木) 16:58:52 ID:nPHHg34K
文堂さんwww
吹いてしまったじゃねーかw
駅のベンチにて
文堂さん「…」
京太郎「…」
文堂さん「(あれ? 隣に座ってる人、清澄の?)」
京太郎「はぁ。おせーな、あいつら…」
文堂さん「…あ、あの」
京太郎「…え?」
文堂さん「…あ、いや…なんでもないです。人違い…(あわわ、私なんで話しかけたりなんか!?)」
京太郎「(あれ。この人確か…)」
咲「京ちゃん、ごめーん!」
優希「おー、ご主人様をちゃんと待ってて偉いじょ犬ー!」
京太郎「遅いぞお前らー! もう帰ろうかと…」
和「(帰ればよかったのに…)」
あれ? 京ちゃん文堂さんが何も進展しなかった
「透華の…バカ…」
メイド服を着た少女は、悲しそうな顔で呟いた。
うつむいたまま、何処へ行くでもなく、ただ歩いている。
「僕も…バカか…」
メイド服の少女は自嘲気味に笑った。
彼女の名は、国広一。龍門渕に通う女子高生である。学校以外の時間は龍門渕家でメイドとして働いている。
透華とは、一が仕える主人である。だが、お互いに主人と従者だけではくくれない、そんな関係であった。…筈だった。
「僕の独り相撲だったんだ…。そうだよね、透華…お嬢様が僕のことなんて」
物思いにふけていた一に、突然衝撃が襲った。
「あ!」
「いってー!気を付けろよな。ててて…」
一は背の高い金髪の男にぶつかってしまっていた。
「ご、ごめんなさい。ちょっと考え事をしてたから…あ!」
一は男の学生服のボタンが取れかけているのを発見した。
「ボタン、僕がぶつかったせいで…、その…」
「いや、これは元々…」
「上着、脱いで下さい」
「え、えー!?」
一は強引に男の上着を脱がせた。
一は手際よく上着のボタンを繕いなおした。取れかけていたボタンは頑丈に補強され、強く引っ張っても取れないくらいだった。
「本当にごめんなさい。僕、考え事してて…」
「いいって、いいって。寧ろ、取れかけていたボタンを直してもらってラッキーだったよ」
と、男は爽やかに返した。
男の笑顔に一は少し胸がざわめいたような気がした。
「あの…名前はなんて言うんですか?あ!いきなり変ですよね、こんな」
「名前?須賀京太郎」
「須賀…京太郎さん」
その名前は強く一の心に触れていた。
>>180 誰も言わないなら俺が言う。
GJです。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/23(金) 08:01:50 ID:tLAVze67
>>180 今度は一ちゃんか?GJ!
続きマダー?
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/23(金) 20:08:58 ID:iT1tM5/j
たまには、いつも男に対してツンツンしてる原村さんがふとデレる的な展開もいいよね!
ガラッ
かじゅ「私は鶴賀学園3年A組だ!須賀京太郎、私は君が欲しい!!」
ざわ ざわ
京太郎「………」
かじゅ「え?」
京太郎「聞こえなかったか?俺は が好きだ
よってその告白成立せず」
かじゅ「――また夢か・・・あの日以来同じような夢ばかりみるな」
――数日前――
かじゅ「くっ!!もう少しなのに・・・あと1回、あと1回だ」
!?
かじゅ(手持ちがもうない・・・ここまでか・・・)
京太郎「あれ?鶴賀の部長さんじゃないですかこんなところで何やってんすか?」
かじゅ「部長は蒲原だが・・・えと、確か君は清澄の」
京太郎「アハハ、そうでしたっけ
ところで何してるんですか?って言ってもどうみてもクレーンゲームなんですが何狙ってたんですか?」
かじゅ「あのぬいぐるみなんだが何度やっても取れない、やはりこういうのは難しいな」
京太郎「アレですか」
かじゅ「ああ」
京太郎「俺マージャン下手ですがこういうのは結構得意なんですよね♪」
ガチャ ウィーン ウィーン
かじゅ(上手い、私が何度やっても取れなかったものをいともあっさりと)
京太郎「はいどうぞ、お姫様」
かじゅ「え!?いや、これは君が取ったものなワケで私が受け取るワケには・・・」
京太郎「気にしないで下さい。それに俺の部屋にぬいぐるみとかあっても変なだけですから
そろそろ俺はこれで」
かじゅ「待ってくれ!とりあえず一回分の料金の礼だけはさせてくれ!それじゃないと私が納得いかない」
京太郎「わかりました、じゃあゴンジュースでも奢ってください」
かじゅ「結局それ以来夢のようにフられる事ばかり考えて実際に告白できない私は卑怯者なのかもしれないな」
ぶっちゃけかじゅは台詞ネタの為だけのチョイスだったりします・・・
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 03:01:41 ID:PPIWZiYk
イイヨイイヨー
>>185 GJ!!!!
ぬいぐるみを欲しがるかじゅ先輩可愛いっす
俺は続きが欲しい!!
>>185 GJ、京かじゅもぜんぜんアリだね!
京純が欲しいオレは腐かな?
うむだけ絡みなしw
京太郎「おつかれーっす・・・あれ。和、1人だけ?」
和「はい、優希は今日は居残りで補習させられてます。先輩方はまだ見えてないです」
京太郎「そっか。あ、咲は風邪で学校休みだ。みんなにヨロシクってメールもさっき来た」
和「・・・そうですか」
京太郎「(ん。咲が休みと聞いて明らかにガッカリしたなあ)・・・なあ、和・・・」
和って咲の事が・・・『女の子』が、好きなのか?
京太郎「(なーんて、聞けるわけねーよなあ)」
和「なんですか?」
京太郎「あ、いや・・・その本、プロの牌譜読んでるのか?」
和「はい。そうです」
京太郎「なにか手伝おうか?」
和「いえ、特にその必要はありません」
京太郎「そ、そっか・・・うん。それもそうだよな」
和「はい」
京太郎「・・・」
そして、俺の事は嫌い・・・なんだろうなやっぱり。いつもそっけないし・・・・・・あー、なんでだろ・・・ハァ
京太郎「(そういや、前に優希が言ってたな・・・)」
『あんまり咲ちゃんと仲良くしてたら、のどちゃんから嫌われちゃうじょ〜?』
京太郎「(あの時は奴の変な冗談だと思ってたが・・・)」
『だから、咲ちゃんじゃなくて私とイチャイチャしようじぇ、ダ〜リ〜〜ン! うっふーん』
京太郎「(・・・なんて台詞に繋がってたからな・・・・・・ううむ、だがしかし・・・もしかして和が俺を嫌ってる原因は、やはり・・・)」
和「・・・あの」
京太郎「ぇ!? は、はい!」
和「何か言いたいことがあるんですか? ・・・あまり、ジーっと見ないで欲しいです」
京太郎「え? あ、ああゴメン。別に何も・・・」
(言いたいこと、か・・・)
京太郎「あ、いや・・・一つ、言っていいかな?」
和「なんですか?」
京太郎「俺と咲はなんでもないから!」
和「・・・はい?」
京太郎「だから、俺と咲はただの仲良い友達なだけで、それ以上は何m」
和「当たり前です!!」
京太郎「あ、当たり前って・・・」
和「あ・・・い、いや、その、当たり前というか・・・べ、別に私は、宮永さんと須加君がそんな関係だとは思ってませんから!」
京太郎「あ、そ、そうなんだ」
和「はい、そうです!」
京太郎「なんか変な事言ってゴメン」
和「・・・・・・ううん・・・半分、嘘・・・かも、です。・・・ちょっとだけ・・・ちょっとだけ、二人の仲を疑ってました」
京太郎「・・・!(やっぱ、そうだったんだ)」
和「本当なんですよね? 二人が何も無いって、本当に信じてもいいんですよね?」
京太郎「ああ、俺は和に嘘はつかねーよ」
和「そうですか、よかった・・・・・・は! イヤ、私なんてこと聞いて・・・あの! 今の会話は忘れてください!!」
京太郎「ええ!? 忘れろって言われても・・・プッ。ハハハハハ」
和「な、なんで笑うんですか!」
京太郎「いや、和がそんなに慌ててるのが珍しくて・・・ククッ。大丈夫、俺も変な事言っちゃったし、今の会話は無かったってことで・・・ハハハ」
和「はい、そうしてください! ・・・クスッ。ふふふ」
京太郎「(結局、やっぱり和は咲のことが・・・? それとももしかして・・・いや、それはねーよな〜・・・ただ、こうして和と笑いあうのって、初めてかも・・・)」
優希「ただいま参上だじぇーー!! あれ、先輩二人ドアの前で何してるんだじぇ!?」
部長「優希!? いや、これは別に何をしてるってわけじゃ」
まこ「おい、押すんじゃない! ちょ、うわっ!!」
バタン
和「─!! ぶ、部長と染谷先輩! き、聞いてたんですか?」
部長「いやー・・・え? 何を? 何も聞いてないわよ〜」
優希「思いっきり聞き耳立ててたじょ?」
まこ「あーー! 今日もいい天気じゃのう! なあ、京太郎!!」
京太郎「は、はあ・・・(コイツラー!!)」
優希「ねえ、皆何やってたんだじぇ? ねえ? ねーーー!!?」
おわり
GJ!
こういう、のどっちと京ちゃんの複雑な関係、いいな…
タコス→京ちゃん→のどっち
↑ ↓
咲
この関係がステキだと思います
>>190 GJ!
和がガチ過ぎるw
咲もどこかで覗いてそうだな・・・
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 00:40:05 ID:hHv6alDX
いや、このスレの性質を考えると実はのどっちも京ちゃんを…とも取れないだろうか
/ / \
/ / / / | | ヽ
/ / /-/=/.,,_ / / :| ', ヽ
\ / / // / / / /|ヾ/| || l ∧
\ / l //| /|/ / / / / / /:| _| :| ヽ ヘ
\ /イ | // |.z===/ // / /:: |⌒ト、、| :| | ',
\ | |/ ィ| :ト|彡'´彡三ミヾ:::::::/ /:::: | /| :ト、! | l
 ̄⌒>ーァ | |/ /! | || / ⌒ヾ}} :: // /_ | /| / :|
\ \ \/ / // { | |:::: | ヾ_ノノ /_/::::''≧三 /// / /ト、 :|
\ ヽ l / /./ V \| ヾ 彡'´  ̄........... / '⌒ヾ;ヾ.// /./ ! \ :l
\ ヽ { | |l \_{ ヽ..:::::::.... ...:::::::::::::::::::.. |ヾ、_ ノ} }}/. / | ヽ :|
ヽ \} | |l |八 ,:::: ゝミ 彡' 〃// l ヽ
ヽ { | |l r─- ._ .::::::.. ー‐ '´ j
\ ヾ l | ! ヽ | }) /ノ从 /
\ `ミ, ', ヾ 、 :| ヽ ヽ.__ / 人 |ハ/
\`、|ヽヾ 、 :| \ _,. < /\ そんなオカルト許さないよ
V | \ ト > -‐ ' ´ 彡' {
怖いよw
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ \ : :!丶  ̄ Vイ:ハ |\:i
.: : 丶 \゙、 `> リ `
ヽ: : :`┬ 、 ヾ /
i: ;ィノ U ,....-ィ / 咲を前にして命を諦めたよ・・・
,,:‐レリ _  ̄ /
゛=!_ \ `ー-、_ _/
::::::゛== 、 \ / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、
咲と和が京太郎を取り合って険悪になっていくのもありかもしんない
つか、咲とタコスの仲はなんかぎこちなく感じる
>>200 このコピペ思い出した
580 名前: カタバミ(福岡県)[] 投稿日:2009/09/12(土) 07:57:09.85
ある日タコスが部室に行くと、雀卓にタコスがグチャグチャにぶちまけられていた。一体どうしたことかと卓に近寄るタコス
すると背後から、いつの間にかいた咲から声をかけられた
咲「あ〜、何これ? ちょっと優希ちゃん、もっと綺麗に食べなよ」
タコス「え? いや、違うじぇ。これは私が来た時から・・・」
咲「タコスなんて優希ちゃんしか食べないでしょ? 言い訳は見苦しいよ」
タコス「だ、だから違う! 私じゃないじょ!」
言い争っていると京ちゃんが部室へ入ってきた
京ちゃん「ういーっす。って、何だこりゃ! どうしたんだよ」
咲「優希ちゃんが慌てて食べるから、こんなべちゃべちゃにこぼしちゃったんだよ〜」
タコス「ち、違・・・!」
京ちゃん「おいおい、犬でももっと綺麗に食うぞ?」
咲「ははは。優希ちゃんっておっちょこちょいだよね〜」
タコス「・・・ご、ごめんだじょ・・・私、綺麗に拭いておくから・・・」
咲「えへへ。ねえ京ちゃん、こんなんじゃ今日は麻雀できそうにないし、もう切り上げて一緒に遊びにいかない? こんなタコス臭い部室にいることもないでしょ」
京ちゃん「え? ああ、いいけど。まあタコスの臭いは別に慣れてるけどさ」
咲「あはは。そうだよね。優希ちゃんいつもタコス臭いもんね♪」
タコス「・・・」
京ちゃん「ははっ。それ言えてるかも」
タコス「!? ・・・」
咲「じゃ、行こ京ちゃん。後はよろしくね優希ちゃん・・・ふふふっ」
仲良く腕を組んで出て行く二人。残されたタコスは必死に雀卓を綺麗にする
タコス「・・・いつもタコス臭い・・・京太郎もそう思ってたんだ・・・・・・もう、タコスなんて食べないじょ・・・絶対食べないじょ」
そう思って雀卓を拭いていると、どんどんサルサソースの匂いが鼻につくようになってきた
タコス「・・・う、うぅう・・・えぐ・・・うぅ・・・おっぷ・・・げえ・・・」
雀卓がさらに汚れることとなってしまいました
今日はこんなハッピーな夢を見て、とても寝起きが良いです
京ちゃんがハギヨシと井上とアナウンサーに交互に掘られる同人誌まだ?
ともきー大先生に期待しよう
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 23:28:25 ID:SiWTxs6I
/:: :: /:: :: : : : : : :| : : :|: : :i : l: : :|: : : |: : :| : : ハ
. i:: :: :l:: :: : l: : : : :| : : : |: : : | | | |. | |.ハ
| .| | | | i| .| | | |i | | l
| |.. : ::| :: ::|. ::| : : : :| |: :.|i: ::|i: : :|: :_,,|,|.. |i: : | |
|.. :: l: :: :|: :: :|i:: :| : : : :| .|: | |: ,-|''"i|~: :| |: | |: l| /
. |:: : ヽ、:li:.‐''i"i~~l~゙゙゙`l l/ l/ !〜' ̄ ~'| |/ l/| ___人,、__________
|:: ::| ::ヽ!\! -‐  ̄ _,;;itiil||l"ヽ |: |:. | ̄ ̄ ̄`^'` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|:: ::.| :: :| '´iciiiii(´,)'` |i: |:. |
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|:: ::.| :: :|i , |;l:. |:. |
|:: ::.| :: ::|ヘ ノ!|: |:. |
|:: :: | :: ::|゙'ヽ ,,...、 /;;;;|: |:. |
|:: :: |i : ::.|;;;;i;;ヽ 、 ´~.´ ,. ';;;i;;l;;;;| i |:. |
|:: :: |.| :: :|;;;;l;;;;;i;;;;;l`' - __ イ .|ー‐,、i;;;| | |:. i|
|:: :: |:.| :: :|;;;l;;;;;l/i |/ ~`| |i リー-,,!|
|:: :: |:.| :: :| 〆´ /| / |/'|/;;i!",,,`>、
リ:: ::.|:.;ヽ;.|' / / /://''~ ヽ
「ふぅ・・・」
ボク・・・国広一が読書をしている横で、ともきーこと沢村智紀は、大きくため息をついた
「どうしたの? ともきー」
「はじめ・・・ううん。なんでもない」
心配するボクからの問いにも、上の空で答える
「そんな大きなため息して、なんでもなくはないと思うんだけどな〜。何か悩みがあるなら言いなよ。『家族』でしょ?」
「家族・・・」
我ながらくすぐったい台詞、嬉しいような恥ずかしいような。だけどともきーが心を開くには十分な一言となったみたいで
「・・・もし女性多数・・・ここでの例としては5人の中に、男性が1人混じっていたら」
「・・・? いたら?」
「女装するのかな」
「・・・は?」
その突飛な台詞を理解するのに、ボクは少々の時間を要した
「・・・別にやらないと思うけど」
「確かめたい」
「は、はぁ・・・」
だから、別にやらないだろうって! 確かめるまでもないよ!
そもそもなんでともきーは、そんな事考えてるんだろう? ・・・ん? 待てよ、女5人に男1人って、最近どこかで見たような・・・
「ここに、清澄高校麻雀部部長の携帯電話の番号がある。地方決勝に残った高校の部長同士で番号交換しあってたから、透華から見せてもらった」
そう言ってともきーは、生徒手帳から紙片を出した
あ、そっか。そういや清澄が男1人って状態だったなあ。確か名前は・・・んん、金髪の・・・ああ、名前は知らないや
ボクが清澄の金髪クンの顔を思い出そうと記憶の片隅を探っていると、ともきーは紙片をまた手帳に戻した
「あれ? その番号に電話して確かめるんじゃないの? 清澄も女性多数に男性1人だよね。僕はてっきり・・・」
「・・・こんなこと聞くのは、ちょっと・・・」
「ああ、まあ・・・確かに、ちょっと恥ずかしいね」
ちょっとどころじゃないけどね
「うん」
その日の会話はそんな感じで終わった
次の日
「やっぱり、電話して聞いてみようかな」
「・・・何を?」
「清澄の須賀京太郎君の事・・・」
「あ、ああ。そっか、そのコトか」
ごめんともきー、一日経ってその話のコトすっかり忘れてたよ。っていうか清澄の金髪クン、「すがきょうたろー」って言うんだ・・・ともきーはなんで知ってるんだろ
「うん。疑問解決に邁進すべく、電話しちゃってもいいと思うよ。女装はしてないと思うけど」
「もしもし、清澄高校の竹井さんですか? 私、龍門淵高校麻雀部の・・・」
「って、もう電話してるし!」
─────
「・・・はい、そうですか。ありがとうございます・・・いえいえ。・・・はい、ではまた今度・・・失礼します」
ともきーの電話が終わったみたいだ。疑問の結果は・・・まあ、聞くまでもないよね
「やっぱり女装してるんだって」
「だよね〜。まっ、それが当たり前・・・・・・・・・って、ええ!!!!? してるの!?」
「してるんだって」
そう言ったともきーの顔は、なぜかとても満足そうだった・・・
「じゃあ、私部屋で同人・・・じゃなかった。えーと、勉強するから」
去っていくともきーの後ろ姿を見ながら、ボクは「すがきょうたろー」なる男の事を必死に思い出していた
記憶の断片を辿ると・・・たしか純の試合の時に、仲間に食べ物差し入れしてたけど・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
・・・アレ。けっこうイケメンじゃなかったっけ・・・?
記憶が曖昧だからこう言うのもなんだけど、人は見かけによらないってホントだね・・・うへえ。あんな顔して女装好きの変態だなんて・・・
「ふふふっ」
ふと口元が緩んだ。え? ボク、なんで笑ったんだろ?
・・・ああ、そっか。うん
「興味、沸いちゃったかも・・・なんか面白そうだし」
一度「すがきょうたろー」と、ちゃんと会って話してみたいな・・・なんて
ボクも結構物好きだよね。ともきーに負けず劣らずさ
清澄高校
「ねえ、須賀く〜ん。ちょっと頼みがあるんだけど〜」
右手に学校指定のセーラー服、左手にまこの店のメイド服、そしてクラッとくるような上目使いで、部長は言った
「な、なんですか部長・・・その頼みとやら、嫌な予感しかしないんですが」
「私のため、じゃなかった部のために!」
「部のために?」
「女装して写真に撮られて!」
「イヤです」
「そんなキッパリ断らなくてもいいじゃない!」
そう言って部長は頬を膨らまし、セーラー服、メイド服のハンガーを武器に、京太郎の胸をポコンと小突いた
「急になんじゃ一体。理由くらい言わんと京太郎も困るじゃろ」
まこが理由を聞く
「うん、実は深〜〜いワケがあるのよ。さっき、龍門淵の沢村さんから電話があってね・・・」
沢村智紀が言うには。「研究のため」女性の中に男性が1人いてなにか弊害はないのか調べている、特に男性の心理状況に及ぼされる影響云々がどうこう・・・
まあ端的に言って、「京太郎は女装してるのかどうか」という、なんとも変な質問をしてきた
「で、な〜んか面白そうだったから、つい・・・『うん、してるわよ〜。いつも女装してお茶汲みさせてるの〜』って・・・」
「つい・・・って何ですか!! そんなの俺やったことないでしょ!」
「だから私もすぐ『な〜んて冗談よ!』って言おうとしたのに! 沢村さんが・・・沢村さんが・・・!」
「沢村さんが?」
「須賀君の女装写真を送ってくれたら、龍門淵家が経営してる高級プール施設の無料券を100枚綴りでくれるって・・・」
「・・・は?」
「サウナやエステサービスもあるって・・・」
「・・・で?」」
「仕方なかったのよ・・・!」
「うん、それは仕方ないのう」
「んなワケ無いでしょーー!!?」
悲痛な声をあげる京太郎だったが、プールタダ券100枚に動かされている先輩二人に抵抗する手段もなく・・・
「でも、前々から須賀君って、女装とか似合うんじゃないかな〜って思ってたのよね〜」
「安心せい京太郎。和や咲や優希にはバレないようにしちゃるから」
「いやー! やめてーー!!」
「ちょっとくらいいいじゃな〜い!」
「あーー!!」
─────
これは後の話であるが、今年の沢村智紀の同人誌最新作は過去最高の人気を誇ったらしい
ともきー先生何やってるんすかwww
ていうかはじめちゃんもだが、部長可愛すぎる
なんでタコスいつも当て馬なの?
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/26(月) 01:08:14 ID:nHy8tVFr
>>207 はじめちゃん&ともきーフラグ立てながらも、部長との絡みが萌えるわw
>>209 原作自体がタコ京に最も近いんで、反動とか話の不可抗力とかじゃないの?
アニメでは結構タコ京プッシュしてたし
それと、タコ京派のファンでも、なぜかタコスバッドエンドを望む歪んだ愛情を持つ奴が多かったり
優希はいじめたくなりますよね
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/26(月) 16:19:45 ID:hOiEBf99
..-‐─ …─‐- ..
.. '´: : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
___ r勹´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
-=彡' : : : {/: : : : : : :/: :/: : : : : : : : : : : : : : : : :\
. /.:/ // ./: : /: :/: :/: :/: : ! :.:.:|: : : : : : : .、r‐=ミ、r‐、
/ /: : /:./ ./: :/: : /: :/: :/|: :.:.|: l: |: : : |: :l : : { 八_丿
{/l: : /: :| .ニニ{_.」L._ !: :| .|: :.:.|: | :|: : : |: :| : : |`ーくヽ: :`ヽ、
|: /|: :.|: |: : :.|/ヽ}ヽ_}: | .l : : |-r┼ト./:.:.| : : |: : : |: :\.\`ヽ
|/ .|: : V\.:.|ィァ弋ミヽ! \ `ヽ.l .|/}\| : : |: : : |: : :| |: :l、 }
. 八: : |∨ヽ|'{ {{ r'゚} ,r=ミ、 / : : :|: : :/: :.:.| |: :| |
\| /:.:..| 弋.ソ ` }: : l: :l : /: : /.! l :.| |
// :rヘ| :::::::: ' ::::::::::: /: : ' //: : //.:/.:.ノノ
/´{: :| |ヽ r ーvヘ ///: /: -=彡'/=彡'′
ヽ| |、.へ、 ヽ._丿 イ/ /: /: :/: :/{
,r‐| |__/´) > . _ <〔_/´l.//}/
. /、 \\ /⌒'^}`⌒^⌒^⌒/`⌒`ー─‐- 、
{\)、ノ`′}:::::::::::\ ィ介.┤ :::::::::::::::::::::/ !
}、 / :::::::::::::::::\`´| |`'|::::::::::::::::::::::// |
/ー─一'{ ::::::::::::::::::::::::\| | |::::::::::::::::/ / |
. /{ |ヽヘー──- 、 \ |::::::::::/l |
/ノ`ー─一'′〉 \ \| | ::://l |
{ / >ー-、 | |.// .| |
誰?
わしゃあ出番があっても仲介人ばかりじゃのう…
>>214 ぶっちゃけあんたが部の中で一番京ちゃんに優しいよね
「来年頑張ればええんじゃ」ってつまり言い換えると「来年もいていいよ」ってことだよね
こんな小さな言葉がすごく嬉しくなるんだ
つまり何が言いたいかというと部長は少し見習ってください
部長は二人っきりになった時、パシリやってくれてるご褒美として、ちゅーとかおさわりOKとかそれ以上のナニとかやってあげてるから
>>216 まこさんはバランス取ってるだけでしょ。基本的には久さんとまこさんは下への接し方は似てる気がする。
来年度のまこさんは久さんばりに容赦なくなるとおもうから、京ちゃんは今のうちにまこさんの心を溶かしとくべきだと思うよ。
来年は新入部員が入ってくるから京ちゃんは楽できると思うんよ
おにゃのこばかりで男子の団体が組めずやっぱりパシリな予感
須賀先輩ありがとうございます〜と、ベタベタくっついてくる後輩が現れて
タコスと咲ちゃんが荒れるな
ともきー「男の新入部員の可能性も考えるべき」
男だったら一緒にパシリにされるだけだよ!
マホが入ってきて、京太郎にすげえ懐いて
原村さんはマホを鼓舞しくっつけようと尽力するのだが、タコスが睨みをきかせ
咲は殊更食堂や弁当を京太郎と一緒にとりたがるようになり
まこはそれらをニヤニヤみていたが
じつは皆には内緒にしてるけど、京太郎は大学生になった部長と交際しているのであった
マホと聞いて片桐姫子が浮かんだ
マホは中二だったような
じゃあマホじゃない方で
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/27(火) 12:48:43 ID:+L2+3nK4
. -=ミ __
' Y .. -‐…‐- . Y´ ヽ
乂 人,.-‐(フ´. . : : : : : : : : :`ヽ 人 ノ
Y彡'⌒V/. : :/ー':{: :ト、ー :i :○⌒/^ー彡'
〈 从: :/}ノjノ ヽ{ \:ノ: : : ∨ 〉
. V /:N > < )イ: : :/ ∧}
V /. : :} ''┌――v、'' /: : / / ノ
ヽ. 厶イ:人 ∨ / /: : / /
ヽ. 人N \ ー‐ ' 厶イ,′ /
\ {{::::{>-<}::::::::{ /
\》、:::::|介/.::::::/∧ /
i乂\| ,/-‐彡'┐∨'′
|  ̄冂 ̄  ̄ |
タコス娘はもっと頑張れよ
マホ「先輩。あの須賀京太郎って男の人かっこよかったですよね! 紹介してください!!」
タコス「え・・・」
原村さん「わかりました、紹介しましょう。ぜひ結婚までこぎつけてください」
タコス「ちょっと待っ」
マホ「結婚は気が早すぎですよー! あはははは」
原村さん「フフフフフフフフフ・・・」
タコス「・・・」
1週間後
京太郎「いやー。俺、2コ下の中学生と付き合うことになっちゃいました」
咲「はあ? 京ちゃん何言ってるの?」
京太郎「和と優希の中学の後輩の女の子で、日曜日に優希から紹介してもらってさ〜。で、付き合うことにさ」
咲「・・・ホントなの?」
京太郎「な、優希」
タコス「・・・うん」
咲「・・・・・・」
原村さん「フフフフフフ。おめでとうございます須賀君」
タコス「・・・・・・うう、私ちょっと今日は用事があるから早引けするじぇ・・・グスン」
こんな感じですね!
ほんとタコスは不遇だなww
それよりも咲がどう出るのか楽しみだ
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/27(火) 20:54:58 ID:+L2+3nK4
>>231 ,..-..‐..‐..‐..‐..-..、
__/: : : : : : : : : : : : : : \
/: 「/: : : : : : : |: : : : : : : : : : ○ヾ:ヽ
//: :/: :/: |: l: | :|: :|: : |: :n: :l: :l: :|:゙、::゙、\
//: : :|: |:|: :| :ト:|、|: : |: : |、| |:_|, :!-|: :|、:゙、:゙、|
|: : :!゙、:|:! : レ∀ヾ゙、ハ : :|;ナ∀|/|/ :/: | :|:/´
゙、: :|: 〉ハ、.( ● l ` i .● ) |: : :/: ハ|
゙、|`>: !,!. `ー‐ 'r――-、ー‐' |: : ;レイ/
ト、: :ゝ、 . | | /: : ;ィ/
∨"Vw-,、| |__ノ/;w'
_|____|_
/:.:.:.:.|9P/.:.:.:.\
/ ヽ\:.:.:| /.:.:.:.:.;ィ'゙、
/ \|`ーヾ_V∠二ノ_/゙、
/ | H´ | |
咲「じゃあ京ちゃん、そのマホって子、今度つれて来て私にも紹介してよ」 ニコッ
京太郎「ああ、いいぜ」
咲「原村さんや優希ちゃんの後輩なら、その子も麻雀部なんでしょ? ぜひ一緒に打とうね♪」
部長「(咲、笑顔が怖いわよ・・・)」
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/28(水) 02:50:13 ID:DkkWbUdX
京ちゃんの前で麻雀でボロクソにする気か…
京「ドンマイ、マホ!」頭ナデナデ
マホ「えへへ〜。はい、次は勝ちます!」
咲&優希「イラッ」
ってな感じで、逆効果になりそうだが
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/28(水) 18:05:56 ID:lOVwZ4VK
そろそろまぜろし
´ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ \丶
// /::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
./::::/::::::::ハ;ハ::ィヽ::ト;:::::::ヽ:::::::::\
l:::::/\::/` `` '' \::::::ヽ:::::::::\
|i | i |:::/、:;;メ 丶 i ,, ,ヾく::::::ヽ:::::::::ヽ =≡三≡
|::l`-/:ト. ,\___┌--、 三≡=三
|i! i |::|:::f ::| \(__|  ̄ ̄ ̄=三≡三
|::|:::l:::{{ >(__レヘ =≡≡三三 ≡三
|::|::l::::::l /(__) ____=≡三三
// j::j::l:l::::ヘ /(__)--´ ̄=≡三三
ノハj`ヘ:/ ` 、 // i \ /lニzyヘ、 =≡三三
ィト` - 、 / j` ー ' ___/  ̄ ̄\
// /-‐\ヘ `一' l‐‐-、 '" / //\ ミ
/ \ ヽ / // ヘ
京太郎×むっきーのSSは無いの?
一応アニメで絡んでたはずだが・・・w
適当にシチュをいってたら書いてくださるだろう
とりあえず結婚してもう宮永さんには近づかない展開でお願いします
京太郎「あ! あの子は個人戦観戦で一緒だった、鶴賀のおっぱいでかいメガネの子!」
ダッ
京太郎「すいません! 一緒にお茶でも!」
むっきー「・・・うむ」
かおりん「わあ、津山さんモテますね! じゃ、私はこれで」
京太郎「あ、あれ?」
喫茶店
むっきー「うむ。私はパフェが食べたい」
京太郎「はい・・・あれ?」
遊園地
むっきー「うむ。次はあのジェットコースターに」
京太郎「またジェットコースターっすか! ・・・って、あれ?」
むっきー宅
むっきー「うむ。お父さんお母さん、こちらが前に話した須賀京太郎君」
京太郎「よろしくお願いします!! ・・・あれ?」
結婚式
むっきー「・・・京太郎、私のウエディングドレス・・・似合う?」
京太郎「ああ、綺麗だよ睦月・・・」
むっきー「う、うむ・・・///」
京太郎「・・・あれ?」
これはこれでいいEDw
>>243 京ちゃんの優しさがよく出てるw
あれ?
原村さん「須賀君、結婚おめでとうございます!!」
まこ「今度夫婦でうちの店に来や。サービスするけえ」
咲「京ちゃん、結婚おめでとう・・・その、あの・・・ううん・・・おめでとう」
優希「・・・ふう・・・きょうたろー! 結婚おめでとうだじぇー!! いやー、犬のクセに結婚なんてなー! 犬のクセに・・・犬の・・・あ、と、とにかく幸せにな!」
部長「須賀君が結婚ねえ・・・まだ信じられないわ・・・ま、おめでとう」
ワハハ「ワハハ。むっきーの旦那モテてたみたいだな〜。浮気に気をつけろよー。お幸せにー」
なんて会話がありそうだ
咲「京ちゃん…京ちゃん…京ちゃん………他の女のものになるくらいなら、いっそ…!」
そろそろタコスが幸せになってもいいと思うんだじぇ
,. ‐ ''"´ ̄ ¨゙''ー、
>'′ `心‐、
○: : : : : : : : : : : : : : :: : :ヽ
; ; ; ; ; |: |: ::λ: :|..|..|.............}ミヾ
: : |/|/|/|/ |/|// }/}_彡ミヾソ
: : | ◯ ◯' .|: : :ヽ::}
: : ! ::::::: :::::::: {:: ::/|/
:::!入. rv- ..__ }: ::{ ′
ヾヾゝ、_.! / ,ノ
゙`゙゙゙゙>‐≧=<‐'"´
/:::::::\ィ=|:::::::\
// ̄ミヾ\|:::::::/|
タコスはタコスがあればそれだけで幸せなんです・・・
>>243 ずいぶん積極的なむっきーでつねw
京太郎流されやすすぎワロタwその調子で老後まで行きそうw
,......-‐‐-...、 __
/:::丿::.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヽ
,、 ,、 /::::/{::::::::;:::::::.::::::::::ヽ,
| | ././ /::;'' ljへ、:ヽ;:::::::::::::::l:l
| | /./ /::/‐-、 r‐‐`‐ヽ:::::::::j::l
,ィ.l`iィ i ,':/.弋フ` 弋フ> l;-、::ノ:::l
l_f} ヽ .l ;'/ l , '´/':::::::l
| { l. ;/ ! _ __ ィ-/ |::::::::l
ヽゝ | ,..--..ヽ_ , .ィ !/ . |::::::::l
| .| ハ:ヾ: :/: :/`Tヽ,-‐ /:ヽ. j::::::::l
| .| イ: :、: : l: :/: : :!イ>、/: : /: :>、j
l | i'´:=-: :_:_l: ::>.´ レ:l ./: ::_/: : : : :l: :`.、
| |__,ィ='´: : : : : : :./: : :ヽ:.:|:::レ:.:>_:_: : : : :..|: : : :ヽ
l .!:ヽ: : : : :ヽ:-:_:.l: : : : ::ヽ!//: : : : : : : : l:、: : : : ヽ
| ヽ、:_: : :ヾ:、r'´ .!: : : : : :/: : : : : : : : : : : :ゝ、: : :l: : ヽ
| .ス: : : :ノ '、 : : : : |: : : : : : : : : : :: :j'ヽ:、:.:j: :}: : :ヽ
'、___,. ィ'=-''´¨ }: : .:.:.d: : : : : : : : : : : / `Y:ノ: : :=-:ヽ
}: : : :.:.l : : : : : : : : : :イ ,-‐- 、: : 、_::ノ
/: : : :.:.| : : : : : : : :/: :! //., , .ヽ}:.}ノ
/: : : : : :| : : : : : : ノ: :.:l ⊂l | l! l_/'ィ/
鶴賀ネタってどれも滑りまくりでつまらんな
感想を書いちゃ駄目なのかwww
掲示板の意味ねーなwww
原作は皆無、アニメでも顔合わせただけなのに
このスレに限らず他のトコでも、なぜか京ちゃんとかおりんの絡みが多い気がする
やっぱおっぱい?
いや、ただの便所飯オナニー
>>254 かおりんは百合要素なさそうってのもあるのかも?
自分は鶴賀勢大好きだから職人さんにもっとネタでもSSでも書いて欲しいけどなぁ・・・
自分は鶴賀勢大嫌いだから関係ないスレまで出っ張ってくるのは勘弁してもらいたいわ
藤田プロ・西田記者・久保コーチの三人に色々と教えて貰う京ちゃん
>>257 ハーレムスレに他校だから関係ないとかあるのか
知らなかった
つか学校とかお構いなしにフラグ立てちゃってこそハーレムだよな
全国大会以降は、遠距離もありに…
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/30(金) 02:48:12 ID:mcmdoJ2s
全国大会控室、弁当を買いに行った京太郎が忘れて置いていった携帯が鳴る
咲とタコスが見てみると(携帯開かなくても、外側液晶に発信者名が表示されるタイプ)、地区大会で敵校生徒だったあの子の名前+ハートマークが…?
買い出しから帰ってきた京太郎は以下略
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/30(金) 13:28:12 ID:6XHQDC8/
ほほう続けたまえ
Nice boat.
京「いや、あのなあの子がちょっと携帯貸してっていうから、貸したらあの子が勝手に登録してな…」
咲「なら消して」
京「いや、それは彼女に悪いしさぁ」
咲「だったら京ちゃんを消して私も消える〜」
京「ちょっ!!落ち着け咲ぃぃ」
こんな感じですか?よくわかりません
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/31(土) 00:23:58 ID:l2aJD0e6
咲は静かに怒り、タコスは悲しそうに笑って「タコス買ってくるじぇ…」とか言って逃げそう
問題は誰からかかってきたのかだな
華菜ちゃんずーずーしいから(ry
池田がまた咲ちゃんから横あがりされるのか
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/31(土) 18:12:56 ID:RSsr9hpV
池田ァ!!
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/01(日) 00:35:55 ID:p8kjUmZ3
ほしゅ
ここ落ちたらもう京太郎関連たたなさそうだね
京ちゃんが女装して風越とかの女子高に潜入する話はマダー?
プルルルルル(京太郎の携帯着信音)
ピッ
池田「もしもし京太郎!? 華菜ちゃんだし!」
咲「京ちゃんはいないよ」
池田「え?」
咲「京ちゃんはいないよ」
池田「この声は清澄の大将? なんでお前が京太郎の携帯に出てるんだし!」
咲「あなたが誰かは知らないけど、もう京ちゃんに電話しないでね」
池田「いやいや、私だし! 大将戦で戦った、風越の池田華菜だし!」
咲「…?」
池田「忘れるなし!」
京太郎「あ! おい咲! 何、人の携帯勝手に…」
咲「…」ギロッ
京太郎「あ、うん…お好きにどうぞ」
池田「おい、今京太郎の声聞こえたし!」
咲「京ちゃんはいないよ」
池田「…」
魔王さん流石っす
>>266 悲しそうなタコスを見ると心が痛むじぇ……
和「優希!!なんて顔してるんですか!!
貴女の想いはそんなものだったんですか?
須賀君から直接悪く言われた訳ではないでしょう!!
なら、諦めるのは早いです。
他に須賀君のことが好きな人が居たとしても、貴女の物にしてしまえばいいんです。
遠慮なんかしなくていいんですよ」
優希「のどちゃん…私、がんばるじぇ〜」
和(はぁ〜私は何をしているんでしょうか…
私も須賀君の事が…)
>>275 GJです。
ハーレムスレはこうあってほしい
>>273 池田ァ!不憫だぞォオオオ!
てか京太郎よわっwハーレムになるまえに咲にころころされそうだなw
>>275 新パターンだなw
>>273 なんとなく続き
咲「登録削除、と…」
京太郎「あ、あの咲…?」
咲「何であの子が京ちゃんに電話してくるの?」
京太郎「いや〜…。この間町で出会って、そのままなんか仲良くなっちゃって」
咲「仲良く?」
京太郎「あ、仲良くっつっても、あの子…池田さんと言うよりは、池田さんの妹達と…あ、幼稚園か小学生くらいの子供達で…表示のハートマークもそいつらのイタズラでさ」
咲「…」
京太郎「だから別に池田さんとなんかあるってわけじゃ…(あれ。なんで俺、咲にこんな言い訳してるんだ? でもなんか凄い迫力だから…)」
咲「…そっか。京ちゃんって子供に優しいもんね♪」ニコッ
京太郎「う、うん。そうなんだよ」
咲「なんか勘違いしちゃったみた…」
プルルルルル
咲「…」
京太郎「あ、あの。俺の携帯鳴って…」
咲「妹尾佳織……ハートマーク」
京太郎「あ…(ヤバ…池田さんのはマジでガキたちのイタズラだが、こっちのハートは…)」
ピッ
佳織「もしもし京太郎さん。そろそろお昼かな、と思って。東京でも頑張って…」
咲「京ちゃんはいないよ」
佳織「え? あなた誰…あ、あの〜。京太郎さんの携帯じゃ…?」
咲「京ちゃんはいないよ。もう一生電話しないでね」
佳織「ちょっと待」
ピッ
咲「……」
京太郎「…せ、妹尾さんは、その…」
プルルルルル
京太郎「あ、俺の携…」
ピッ
ワハハ「ワハ…」
ピッ
咲「…」
京太郎「…」
咲「…」
京太郎「…あ〜…い、一緒に弁当食うか。咲」
咲「……うんっ♪」
京咲スレもハーレムスレもヤンデレがブームなのか。
GJです。
ワハハwwww
GJ!
最後の咲さんかわいいねw
ワハハwwww
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/02(月) 17:32:16 ID:FjAoAxGu
部長がいやに京と絡みだして、咲やタコスがやきもきする展開もいいと思うんだよ
このスレの咲は実力行使に出そうで怖いな
>>278 そうだった。ワハハも電話番号交換してたんだっけなw
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/03(火) 02:07:53 ID:lqX8xwHH
やはり部長が一番ですな
その日染谷は緊張していた。
今日は須賀京太郎と初めてのデート。
ブスなせいで今まで何度もデートの誘いを断られた…
けど、今日は違う。
やっとOKしてくれて今日は1日、須賀と2人きりで過ごすことができる…
須賀の方から、誘ってくれた…2009年11月3日、文化の日で学校が休み。
秋の山で紅葉狩り、初めてのデート…
けど、遅い…約束の時間から、もう2時間も過ぎている…
もしかしたら、来ないんじゃ…様々な不安要素が、染谷の弱い心を揺さぶる…
けど、染谷は待った。
今日を逃せば、もう卒業まで須賀は自分を見てくれないかも知れないんじゃないかと、不安だったから…
染谷「あっ…!」
とうとう、染谷が来てくれた…けど…
須賀「すみません、遅れて」
染谷「あっ…あのっ…どうして…?」
須賀の隣には、和がいた。
しかも…2人は仲むつまじく、手をしっかりと握りあっている…
須賀「ああ俺久とつきあってるんです。で、しつこい染谷先輩にとどめを刺そうと思って。」
染谷「と…どめ…ってっ?…」
久「まこ…今まで随分いい夢見せてあげたでしょう。もしかしたら京太郎くんとつきあえるんじゃないかって…けど、もう無理よ、だって…私のお腹には…京太郎くんの赤ちゃんが…!」
染谷「!?!?!?!?」
久「驚いて声も出ないの? ふふふっ…泣いちゃえば? ううん、そんなんじゃ駄目…今夜のうちに自殺してよ糞女っ!!!
アンタみたいな糞女最初に会った時からウザくてしょうがなかったのよっ!!! お情けで友達の振りしてつきあってあげてればいい気になって…しまいには、私の京太郎くんに色目まで使うようになって・・この淫売!!!」
染谷「うっ…あうううっ…ひどっ…」
久「アンタみたいなクズ女、生きる価値なんてかけらもありゃしないの…いい? 死んでよ…飛び降りでも首吊りでもなんでもいいからっ!!!」
染谷は…泣いた…泣きじゃくった。
鼻水が垂れるのも気づかずにさめざめと…
須賀と久は、染谷の前から消えた…2人はそのまま、ラブホに直行した。
その夜…染谷は自宅でリストカット…その短い一生を終えた。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/03(火) 13:24:04 ID:mTX9uyCZ
久はそんなこと言わない(´・ω・`)
>>286 こちらは「ハーレム」スレですから…独り占めいくない
誤字
現れた京ちゃんの隣にいたのは「和」
それ以降では全て「久」
しかも現れたのは「二人」
出直してきた方が良いよ。ネタとわかってても醒めるわ
そいつ各スレで暴れてるキ印だからスルーで
久「須賀君、このシュークリームあげるわ」
京太郎「え、いいんすか?」
まこ「なんじゃ、今日はやけに優しいのう」
久「安かったから2つも買っちゃったけど、1つ食べたらもうお腹いっぱいになっちゃったのよね」
優希「なら犬じゃなく私が貰うじぇ!」
京太郎「お前今、両手にタコス持ってるだろ!」
咲「いくらなんでも太るよ、優希ちゃん」
和「少しは食べるのを控えなさい」
優希「うぬぬ…」
久「ってことで須賀君、あーん」
咲&優希「!?」
京太郎「部長?」
久「いつもパシ…もとい、部のために尽くしてくれてるから、たまには部長直々にサービス。はい、お口開けなさい。あーん」
京太郎「は、はぁ。恐縮です。あーん…パク」
咲「…」
優希「ムム…」
京太郎「…美味しいですね、これ」
久「そう、よかった。あらら…もう、ほっぺにクリームついちゃったわね」
京太郎「え? どこに…」
ちゅっ
咲「ええええ!?」
優希「あああ!!」
まこ「ほほう…(ニヤリ)」
和「?」
京太郎「ぶ、ぶぶぶぶ部長!? 何を」
久「何って、クリームを取ってあげたのよ」ニヤニヤ
京太郎「ししし、しかし今のは」
久「あら、私じゃ嫌だった?」
京太郎「嫌というかむしろ嬉し…あ、いや! そうではなくてその」
ガタッ!
咲「部長、そろそろ練習したいから卓に入ってください!」
久「あら、荒れてるわね咲?」ニヤニヤ
咲「べ、別に…!」
優希「………あー、タコスうまいじぇ!」ムシャムシャもぐもぐ
和「そんなに急いで食べると体に悪いですよ、優希」優希「私の勝手だじぇ!」京太郎「(部長の唇の感触が…でへへ…)へへへへへ…」
咲「むう〜〜!!」
部活終了後
まこ「あんまり1年達をからかうのはよくないのう」久「いやーごめんごめん。でも須賀君も咲も優希も、面白い反応するんだもん」まこ「悪い先輩じゃの…しかし、たいがいにせんと…京太郎も男じゃぞ」
久「どういう意味よ?」
まこ「からかいすぎたら、野獣になって襲ってくるかも…」
久「まさか〜。須賀君に限って…」
まこ「ほう(キラリン)。ずいぶんと京太郎を信頼しとるの」
久「な、何よ。部長が部員を信頼して悪い?」
まこ「からかうためとはいえキスまでするなんて、本当はあんたも心の奥では期待しとったりしてな?」
久「へ…? /////」
まこ「かかか。じゃあの」久「ちょ、ちょっと待ちなさ…! ……もう!」
翌日
久「(なによまこの奴…昨日変なこと言うから気になって……あんまり眠れなかったじゃない)…ふぁ〜…」
まこ「おや、寝不足か?」
久「そうよ! あんたの…いや、なんでもないわ」
京太郎「お疲れさまーッス」
久「すすす須賀君!?」
京太郎「へ?」
久「ひぁ、いや…その…お、お疲れさま…/////」
まこ「(これは思ってた以上にハマったようじゃな…)」ニヤニヤ
京太郎「そうだ部長。昨日のお返しに、エクレア買ってきたんですよ」
久「あら。そんな気をつかわなくていいのに」
まこ「ほお、それは駅前行列店の…ほれ京太郎、昨日してもらったように食べさせてやれ」
京太郎「え…」
久「ち、ちょっとまこ! なんで」
まこ「おや、昨日やったのはあんたのほうからじゃったろう? なんで今日に限って嫌がるんじゃ? 何か意識してでも…」
久「別に嫌がってなんかないわよ!! さあ須賀君! 食べさせなさいよ!」
京太郎「あの、部長?」
久「早くしなさい!」
京太郎「はあ…じゃあ失礼して…あーん」
久「あ、あーん…パク」
京太郎「…味はどうです?」
久「うん…美味しい」
京太郎「あはは。よかった」ニコッ
久「(カーッ)/////」
まこ「おーおー。妬けるねえ…おや部長? ほっぺにクリームが」
久「へ?」
まこ「そうじゃ京太郎。昨日みたいn」
久「すすす須賀君! すまないけど飲み物買ってきてくれるかしら! レモンティーで!」
京太郎「え。ああ、いいですよ。染谷先輩もいります?」
まこ「カフェオレ頼む」
京太郎「じゃ、いってきます」
バタン
久「…」
まこ「ずるいのう」
久「な、なにがよ?」
まこ「いや、なんでも?」ニヤニヤ
久「……く〜…!!」
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/03(火) 19:27:30 ID:+6P4BKf9
GJ!GJ!GJ!!!1
部長かわいすぎるーー
2828ちょっと転がってくる
(・∀・)ニヤニヤ
>>293 GJ!!
部長可愛すぎ
そして…まこが良いポジション過ぎるww
そろそろタコスが幸せになってもいいと思うんだが
やっぱりまこがいてこその清澄か
ニヤニヤすぎるw
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/04(水) 02:50:34 ID:R8nnuHT/
京たろーと衣だったら兄妹って感じか?
誰かそんな話をだなぁ…
京太郎×透華のSSを所望する
何!?情報感謝する!
./ .\
/./ .. . . . . . . . . . 、. . . . `、
./:/: : :/: :,: : ::/ : :!: : :!: :! |: `,
||::|: : ::|:|:| |/.|:_,ム !゙.:,〈_/:/!: ノ:|:|
||::|: : ::|十ナ丁/ .|:/|儿`゙ナ" :|:|
___, -‐::|::ヽ,: :{ {itツ ̄ {iィツ¨リ: : /ソ
/:::::::: /:!: : :\! ー/////,//ー."ハ/
// ̄ ̄::/: :|: : : ::ト、 , 、__ _ ハ:!|
//|::::::/::::/ : : !: : : ::\ヽゝ-‐_-,.' ィ!リ:: ! ど、どうも。京太郎です
|/:::|::::/::::::::/::|| /「:ト、:::》 T ≫:::::::::::::|
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`ー-、::::::::::| / /| | | |
 ̄ ̄|o | / | | | |
新ジャンル
京太郎×京太郎ですね。
京太郎「な〜んって…ああ、和は男装しても可愛いんだろ〜な〜(へらへら)」
ゲシッ
京太郎「痛ッ! なんだよ咲!?」
咲「ごめんね。歩いてたら足が当たっちゃった」
京太郎「背中に!? まったく…まあいいや。はぁ、それにしても和は可愛い…」
バシッ
京太郎「あてっ! なにすんだ優希!?」
優希「すまん! なんか手が滑ったじょ」
京太郎「どうして手が滑ったら頭をはたくんだよ? …うう、まあいっか…。しかし今日は和来るの遅いな。はやく顔が見た…」
ゴツンッ!
京太郎「痛え!! な、なんですか部長まで!?」
久「いやあごめんね。なんか殴りたくなって」
京太郎「なんでですか! なんか今日みんなおかしい!」
まこ「…鈍感なヤツじゃ」
部長きゃわいい
>>293 部長が悪女になりきれていないところがかわいい。
まこがいると話が締まるな。
こうなったら、京ちゃんと部長以外の皆が用事で部活に来れなくて
2人きりで個人指導みたいなことになって、手と手が触れ合ったり、腕ににおっぱい当ったり、顔と顔がめっちゃ近づいたりして
終わったら2人一緒に帰ることになって
あたりは真っ暗、2人並んで歩いてると、なんとなしに部長が京ちゃんの手を握ってきて・・・
「ぶ、部長!?」
「ねえ、須賀君・・・」
「なななんですか?」
「須賀君、私の事・・・ううん、なんでもない・・・ただこのまま、手を繋いでてもいいかしら・・・?」
「ははは、はい!」
「(いくじなし・・・でも、須賀君は和のこと・・・)」
的な展開が欲しいですな!
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/05(木) 01:27:44 ID:3Ir5w+g3
京「いやあ、昨日部長と手つないで帰っちゃった〜」
咲「え・・・? 何その妄想」
京「妄想じゃねーよ! いや、みんな部活こなかったから、2人っきりになってさ。夜暗いからか手握って」
咲「・・・」
京「あれ? どうした咲・・・お、おいやめろお前・・・うあ」
咲「京ちゃん・・・京ちゃん・・・京ちゃん・・・部長には渡さないよ・・・誰にも渡さない・・・京ちゃん・・・」
となるわけですね
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/05(木) 02:10:55 ID:9hF+nUZZ
いいぞ続きはまだかね
悪待ちな部長は京太郎が和とデート(もしくは一緒に帰る日とか)する日にちょっと付き合いなさいよとか言いそう
部長「須賀くん、ちょっとその日空けておいてね」
京太郎「ええ!?ちょっとその日は都合が悪いんですけど……」
部長「……あら……用事なんて珍しいわね?私との用事より大事なことなのかしら?」
京太郎「え……いや……その……他の日ならいくらでもいいんですが……」
部長「わ私がその日じゃないと駄目なの!と、とにかく11時に駅の東口で待ってるわ」
的な展開で当日お洒落して約束の30分前から駅の東口で京太郎を待つ部長だけど、10時55分くらいに京太郎から
「やっぱりすいません、どうしても外せない用事なので!ごめんなさい><また誘ってください><本当にすいません><月曜にケーキおごりますんで><すいません><」
っていう本当に申し訳なさそうなメールが来て
部長「……はぁ……やっぱり和には敵わないか……今日どうしよう……」
とかいう展開を想像した
しかし部長が悲しむ姿は見たくないので
部長「……このまま帰るのも嫌だから……服でもヤケ買いしようかしら……」トコトコ
美穂子「……あっ、あのっ!上埜さん!!」
部長「んぁっ?あら、貴女……風越の福路さん!偶然ねー、こんなところで会うなんて!」
美穂子「そそそそうですね、ままさかこんなところで会うなんて……素敵な『偶然』もあるんですね///」
部長「福路さん今日ヒマ?よかったら今日一緒にこのまま買い物でも行きましょう!」
美穂子「え、いいんですか!?ktkr!」
部長「ktkr?」
美穂子「な、なんでもないです、こっちの話です」
部長「さぁーて、まずは買い物の前に腹ごしらえね!今日はケーキバイキングに行きましょう!沢山食べてやるんだから!!」
美穂子「はい///」
という展開があるはず
リャンメン待ち流石です(^p^)
今日、一通の招待状が届いた。
何だろう・・・?
封筒には大きく「招待状」と書いてある。
そして封筒の裏には、「染谷まこ」と書いてある。
染谷!
確か清澄高校の時の先輩。
ブスで臭くて今でもみんなから嫌われている。
あの染谷が俺に何の用だろう?」
俺はおそるおそる封筒を開けてみる。
…!
やっぱり…
この封筒、鼻糞で止めてあるよ(汗)
よかった。ハサミで開いて。素手だったら洒落にならんもんな…
しかし普通の市販の封筒だったら両面テープぐらい付いてるだろ…と思ったら安物過ぎて付いてない…
取りあえず、中の便箋を取りだして読んでみよう。
何々…
「拝啓須賀京太郎様 このたび私 染谷はめでたく結婚する事になりました。」
そしてこの後は式の日取りや場所などが細々と書いてある。
しかし、あいつが…結婚!?
…わかった!あいつの脳内で結婚するんだなそうかそうか。
はたから見ればキモいがあいつが幸せならそれでいいじゃないか。
暖かく見守ってやるか。
しかし結婚式の招待状って普通便箋で送るか?
普通は豪華な装飾の往復はがきだろ?
金をケチりすぎだろJK
そして挙式当日…
俺は怖いもの見たさに会場の前に来ている。
久「須賀君、あなたも来たのね。」
高校の時の先輩が俺に話しかけてきた。
明らかにみんな顔色が悪い。
久「ところであなた、もう花婿は見た?」
そのうちの一人が俺に聞いてきた。
須賀「いや、まだですけど…」
久「何て言うか…その…メチャクチャキモい…」
須賀「そうなんですか?」
久「ええ…あなたも、エチケット袋を何枚か用意しておいた方がいいわ…」
須賀「わかりました…」
俺はエチケット袋を買ってくると覚悟を決めてチャペルの中に入った…
拍手に乗って、新郎新婦は入場してくる…
染谷…相変わらずブスでキモい…
白いウェディングドレスがこの上なく似合わない花嫁。
花婿は人間とは思えないほどのブサイクで染谷とよく釣り合っている。
この最凶カップルを前にして神父さんの顔色も非常に悪い。
まさに「心労神父」だな。
そして、式は進んでいき…
神父「では、誓いのキスを…」
神父がそう言うや否や、新郎は染谷の服を全て脱がし自分も全裸になった。
あまりのキモさに周りの招待客たちが嘔吐しているのがわかる…
そのまま二人はくんずほぐれつ…
お前らなあ、普通ここで生本番やるか?
あたりには二人の体臭と客の嘔吐臭で悪臭しかしない…
…俺ももう…限界…パタッ…
その後、俺の意識が二度と戻る事はなかった…
これはひどいw
>>312 ここは百合スレではない。
百合を志すものは無用である。
>>311 久(時間あまっちゃたわね…冷やかしに行ってやろうかしら…駄目ね…そんな事したら須賀くんに本当に嫌われそうだわ…月曜日…信じていいのよね?二度目のドタキャンは…ないわよ?)
>>311 久(【ウェディングケーキで許してあげる】ってからかっても今はむなしいだけ……)
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/05(木) 23:20:49 ID:IO9kP4n4
久「須賀君、お茶飲む?」
京「へ?あ、ありがとうございます」
久「肩凝ってない?マッサージしてあげようか?」
京「ど、どうしたんすか?部長。なんかいつもと違うような……」
久「いつも雑用ばっかり押し付けちゃってるからね。感謝の気持ちよ」
京「そ、そうなんすか?じゃ遠慮なく……」
久「まかせなさい」
もみもみ
京「あ〜……気持ちいいっす〜……」
久「結構凝っちゃってるわね……ホントいつもありがとうね」
京「や、やだな〜。おだてたって何も出ないっすよ?」
久「ううん、そんなんじゃないわ。ホントに感謝してるのよ。ありがとう」
ぎゅっ
京「!? ぶ、部長!?何して!?」
久「だ〜か〜ら〜、感謝の気持ちよ///」
京(せ、背中に柔らかい感触が……!それに……部長、いい匂いがする……)
咲「京ちゃん……」
京「うぉっ!?さ、咲!?」
咲「ねぇ、京ちゃん。お茶飲む?」
京「へ?い、いや、さっき部長に入れてもらったのがまだあるから……」
咲「飲むよね?ほら、注いであげる。」
コポコポコポ……
京「お、おい咲!あふれてるぞ!」
咲「大丈夫だよ。『私』が入れたお茶を飲んで欲しいだけだもん。」
京「さ、咲……」
咲ちゃん…
>>319 な…投げっぱなしジャーマンじゃ満足してやんないんだからね///
雑用係の買い出しに出てきた京太郎。
美穂子「あら、あなたは清澄の…?」
京「え?確か…風越の部長さん?」
美「…男の子の須賀くんが部の買い出しや、色々なお仕事とかしてるなんて」
京「はは…他のメンバーは大会とかに向けての練習で忙しいでしょうし、
それにウチの部は男の部員は俺一人しかいませんから、どの道大会とかには出れませんし。
そう考えると合理的っていえば合理的なんですよね、俺が雑用係なのって」
美「須賀くんは麻雀、あまり打たせてもらえないの?」
京「人数が足りない時とか、空いた時間にゲームとかでやったりはしますけど、
流石にそんなんじゃ、なかなか上手くはいかなくて…」
美「…須賀くん、偉いのね」
京「へ?な、何すかいきなり…」
美「たとえ雑用係だって、結局は誰かがやらないといけない事。
清澄の人たちが麻雀の練習に集中できる事、
この間の団体戦優勝することができた事、
これは須賀くんのその役割があってこそだと思うわ」
京「や、やだなぁ…やめてくださいよ
ただの雑用なんかでそんな風に言われると…なんか調子狂っちゃいますから…」
美「ふふ…今日は清澄にはまだ一人、強敵がいるっていうのが分かっちゃったわ
今日から須賀くんは私の新しいライバルね」
京「ライバルってどういう意味ですか?」
美「ふふ、じゃあね須賀くん」
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/06(金) 02:08:37 ID:/uB0tzbK
>>319続き
久「……ちょっと咲?少しやりすぎじゃない?」
咲「なんですか?部長。私はただ京ちゃんにお茶を飲んでほしいだけですよ」
久「須賀君はね、私がいれたお茶を飲んでたのよ。あなたはお呼びじゃないの」
咲「部長こそ何言ってるんですか?京ちゃんはいつも私がいれたお茶を美味しいって言ってくれてるんですよ?そうだよね?京ちゃん?」
京「へ?あ、あぁ、たしかに咲がいれてくれるお茶は美味しいけど……」
久「須賀君?だめよ、ちゃんと嫌なことは嫌って言わなくちゃ。それじゃあなたのためにも、咲のためにもならないわ」
咲「ちょっと部長。京ちゃんが嘘をつく訳ないじゃないですか。しかも私の関することで。京ちゃんは私に嘘をつくなんてこと絶対ないんです。絶対絶対……」
ごめん、もう無理。
おかしいなぁ、こんなドロドロしたの書きたかったんじゃないけどなぁ……
GJすぎるぞおまえら
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/06(金) 09:34:46 ID:BcSm3qJp
これは一歩間違えたらnice boat…
>>319 >咲「大丈夫だよ。『私』が入れたお茶を飲んで欲しいだけだもん。」
怖い・・・部長との一連の流れをを見ていたんだな
優希「(最近なんか部長と京太郎仲良いじぇ・・・この間もあーんとか言ってお菓子食べさせてあげたり、今だってなんかベタベタして・・・)」
久「でね。須賀君、昨日のさ〜」
京太郎「(胸が腕に・・・でへへ)はあ、そうッスね〜」
久「・・・あら、咲?」
咲「京ちゃん、蚊が」
パーン!
京太郎「いてえ!!」
咲「あ、ごめんね♪」
優希「(咲ちゃんは幼なじみ権限(?)を使って積極的にスキンシップしてるじぇ・・・ウムム、あなどれん・・・)」
咲「あ、私ちょっと・・・(お手洗いに)」
久「あら、そういえばそろそろ学生議会室に行かなくちゃ。まこか和が来てメンツ揃うまで適当になんかやってて〜」
優希「(部長と咲ちゃん行っちゃったじぇ・・・今なら2人きり! え、えーと。なんか・・・なんかあるかな・・・)」
ゴソゴソ
優希「あ、タコスが・・・タコスしか・・・タコスしかないじぇ・・・」
京太郎「あー、なんか小腹すいたなあ。ちょいと売店まで」
優希「!! 待てい京太郎! この余ったタコスあげるじぇ!」
京太郎「え、タコス?」
優希「ほれ! あーーーん!!」
べちゃ
優希「あ、顔に・・・」
京太郎「・・・」
優希「・・・」
京太郎「・・・」
優希「・・・」
京太郎「ゆーーきーー」
優希「ご、ごめんだじぇ・・・」グス
京太郎「あ、あれ・・・? (いつもなら『避けないお前が悪いじぇ! 犬! 犬! このノロマ犬ー!!』とか言うのに・・・?)」
優希「う、あ・・・ごめんだじぇ・・・ごめん、ごめん、ごめ・・・」
京太郎「・・・いや、その別に気にしないからさ・・・その・・・ああ、もう!」
ペロッ
京太郎「うん、まあ、たまにはほっぺを皿代わりにしても悪くないかな」
優希「きょーたろ〜!」グスン
京太郎「あ、お前のほっぺにもサルサソースが飛んでるぞ」
優希「え? どこにだじぇ」
京太郎「ここに」
ぺと
優希「ひゃ・・・////」
京太郎「仕方ねえな。ちょっと顔洗いに行くか」
優希「うん!」
咲「・・・」 グオゴゴゴ・・・
GJ!
初めてタコスが…(ノД`)
咲さんwww
和「あの…そろそろ私も混ぜていただけませんか?」
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/07(土) 02:19:18 ID:wNg+PS2L
京「おっ!今日のレディースランチも美味そうだな!……しかし今日は咲で風邪で欠席。どうしたものか……ん?あれは……」
和「すいません、カレーライスを……」
京「おーい!和〜!」
和「?……す、須賀君!?」
京「珍しいな、和が学食なんて」
和「そ、そうですか?(須賀君がいつも学食で食べてるって聞いたから……)」
京「でさ〜、ちょっと悪いんだけどお願いが……」
和「なんですか?」
京「今日のレディースランチがすげー美味そうでさ……どうしても食べたいんだよね。頼む!俺の代わりに買ってきてくれ!」
和「それくらいのことならお安い御用ですよ」
京「よっしゃ!恩に着るよ、和!あ、俺が空いてる席に持っていくからさ。相席になっちゃうけど、いいよな?」
和「あ、相席!?」
京「……そんなに嫌がらなくてもいいじゃないか……分かったよ、とりあえずレディースランチ持ってきてくれるまでは席をキープしとくから……」
和「あ、別に嫌がった訳じゃ……か、構いませんよ、相席で///」
京「そうか?じゃあレディースランチよろしく……」
和「あ……」
和(行っちゃった……誤解されてしまったでしょうか……相席になるとは思わなかったので驚いてしまっただけなんですが……)
優希「キョータロー!早くするんだじぇ!遅れちゃうじょ!」
京太郎「お、おい、そんな走るなって!危ないだろ!」
優「ふっふっふー、優しいのね、ア・ナ・タ!」
京「ったく…。
今更だけど、お前に本当に「アナタ」なんて呼ばれることになるなんてな…
昔の俺に聞かせたらどんな顔するか見てみたいぜ」
優「ぶー、そんなこと言われると傷つくんだじょ!
でも、あの時のキョータロー、ホントのどちゃんの事好きだったからねー
見てるこっちが結構、恥ずかしかったんだじぇ?」
京「やめてくれよ、もう昔のことなんだし。
まぁ和も俺の事なんて全然、眼中にすらなかったって感じだったからなぁ…」
優「…もしもあの時、のどちゃんもキョータローの事が好きだったら?」
京「もしも…か。
そんなもしもなんて
今の俺には要らないけどな。
だって、今の俺にはお前と…お前の中にいる子どもが一番だしな。
つーかお前、転けたりなんかしたら大変だろ。
ほら、手、繋ごうぜ」
優「…うん!」
優「キョータロー」
京「ん?」
優「大好きだじぇ!」
京「俺もだじぇ!なーんてな、アハハ」
優「キョータローキョータロー!」
京「なんだよ?」
優「どうせなら赤ちゃんは二人は欲しいじぇ!
家族四人でタコス食べながら麻雀するのがアタシの夢なんだじょ!」
京「いきなり何言い出すんだよ
…ま、悪くないかもな…」
優「だじぇ!」
咲「…やな夢…見ちゃったな…」
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/07(土) 02:21:19 ID:wNg+PS2L
すまん、
>>330ちょっと誤字脱字多かったので書き直す↓
京「おっ!今日のレディースランチも美味そうだな!……しかし今日は咲は風邪で欠席。どうしたものか……ん?あれは……」
和「すいません、カレーライスを……」
京「おーい!和〜!」
和「?……す、須賀君!?」
京「珍しいな、和が学食なんて」
和「そ、そうですか?(須賀君がいつも学食で食べてるって聞いたから……)」
京「でさ〜、ちょっと悪いんだけどお願いが……」
和「なんですか?」
京「今日のレディースランチがすげー美味そうでさ……どうしても食べたいんだよね。頼む!俺の代わりに買ってきてくれ!」
和「それくらいのことならお安い御用ですよ」
京「よっしゃ!恩に着るよ、和!あ、カレーは俺が空いてる席に持っていくからさ。相席になっちゃうけど、いいよな?」
和「あ、相席!?」
京「……そんなに嫌がらなくてもいいじゃないか……分かったよ、とりあえずレディースランチ持ってきてくれるまで和の席をキープしとくから……」
和「あ、別に嫌がった訳じゃ……か、構いませんよ、相席で///」
京「そうか?じゃあレディースランチよろしく……」
和「あ……」
和(行っちゃった……誤解されてしまったでしょうか……相席になるとは思わなかったので驚いてしまっただけなんですが……)
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/07(土) 02:30:23 ID:wNg+PS2L
>>332続き
和「えーっと……」
京「和〜!こっちだこっち!」
和「あ、須賀君。どうぞ、レディースランチです」
京「サンキュー!ほい、和のカレー」
和「あ、すいません」
京「じゃあ、いただきまーす!」
和「いただきます」
京「もぐもぐ……美味い!あー、やっぱレディースランチはハズレが無いなぁ」
和「? レディースランチを食べるのは初めてでは無いんですか?」
京「あぁ、いつもは咲に頼んでるだけどさ。咲のやつ、今日風邪で欠席で……大丈夫かなぁ」
和「……じゃあいつも宮永さんと一緒に昼食を?」
京「いつもってわけじゃないけどな〜。まぁ一緒のことが多いかな」
和「……須賀君。明日のお昼、部室に来てもらえますか?」
京「へ?な、なんで?」
和「来・て・も・ら・え・ま・す・か・!」
京「は、はい……」
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/07(土) 02:46:31 ID:wNg+PS2L
京「昨日、和がすごい迫力で言うからつい返事してしまったが……昼の部室なんて誰もいないところで何の用が……ま、まさか愛の告白とか!?……ははっ、まさかな」
ガチャ
京「須賀京太郎、入りますよ〜……」
和「あ、す、須賀君……」
京「よぉ和……と……」
咲「京ちゃん、遅かったね」
京「あれ?咲?どうしてお前がここに?」
咲「うん、原村さんがね、「お弁当作ったから一緒にどうですか?」って」
和「ち、違」
咲「そうだよね?原村さん?」ニコッ!
和「は、はい……」
京「な〜んだ、昨日すごい迫力でお誘いを受けたから愛の告白でもされるのかと思ったけど、みんなでお食事のお誘いだったのか〜」
和「あ、あの」
咲「あはは〜、何言ってるの京ちゃん。原村さんみたいなキレイな人が京ちゃんのこと好きになる訳ないよ〜」
和「そ、そんなことは……」
咲「え?なに?原村さん?」
京「くぅ〜!確かにそうだけど、そんなにハッキリ言われたら俺だって傷つくぞ!」
咲「まぁまぁ、京ちゃん。お弁当でも食べて元気出しなよ。私も少し作ってきたからさ」
京「はぁ……そうだな。じゃあ食べようか」
和「そ、そうですね……」
あれ?京×和を書こうと思ってたはずなのに咲が乱入して来ちゃった……
そろそろまぜろよ
>>334 そっか…このスレでの咲ちゃんならそうなるね。
GJでした。
>>331 ほのぼのしてていいなと思ったら夢かよwタコス哀れだww
>>334 GJ!!!
なんだこの綺麗なのどっちは・・・京太郎レディースランチ好きすぎだろw
咲さんw恐いww
ほんと咲さんフラグクラッシャーだな(主に京太郎の)
久「須賀クーン! このトランプの中から好きなのを選んで、私に見えないようにその絵柄と数字を覚えなさい」
京太郎「え? はい」
久「覚えた? じゃあそれを元に戻して・・・好きなだけシャッフルしなさい。・・・もうそれくらいでいいでしょ。んで、あなたの選んだカードは・・・コレ! ハートの8!!」
京太郎「はあ、当りです」
久「ね、当り! 凄いでしょ!凄いと思ったのなら・・・って、なんでそんなにリアクション薄いのよ」
京太郎「だって、それ昨日テレビでやってましたし」
まこ「わしも見たぞ」
久「・・・なによ! 張り合い無いわね! もう、罰として須賀君にはこの荷物を議会室にとどけるのを手伝ってもらいます」
京太郎「なんでそうなるんですか!」
まこ「・・・なんにせよ手伝わせるつもりだったな。しかし無理矢理じゃのう」
久「文句言わずにやる! 後でちゃんとお礼するから。ね」
京太郎「むう・・・」
まこ「まあまあ京太郎。コイツはなんだかんだ理由つけて、ただおんしと2人きりになりた・・・」
久「ま、まこ!!」
まこ「なんじゃ?」
久「ううう・・・」
京太郎「?」
GJ
けど、まこよ「おんし」っていつから四国(高知かな?)の子になったんよ
ともあれ、久さん可愛いいよ。不器用な恋する乙女って感じだね。
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/07(土) 23:40:43 ID:o5AWaIQq
>>338 うああああああああ!!!!
部長かわいーよおおおおおおおおおおおお!!!!!
ワカメはワカメだけあっていい味だしとるwww
俺も部長に荷物持たされたい
咲「優希ちゃん、どうしたの?私に話って」
優「あ、さ…咲ちゃん…
ごめんだじぇ…呼び出したりして…」
咲「へぇ、今日は京太郎、一緒じゃないんだね。
優希ちゃん最近今日太郎と付き合いだしたんだって聞いたよ、よかったね」
優「…」
咲「それで、話って何?」
優「…いんだじょ…」
咲「何?」
優「やめて…ほしいんだじょ…」
咲「やめる?何のこと?私、何かした?」
優「ぅ…」
咲「優希ちゃん、どうしたの?
ずっと俯いちゃって?何をやめるの?優希ちゃん」
優「ひっ…!」
咲「どうしたの優希ちゃん?ちゃんと言ってくれなきゃ私、分からないよ」
優「その目をやめてほしいんだじょ!!咲ちゃんのその目!!」
咲「…目?」
優「それだじょ…!麻雀で怖いときの咲ちゃんの目つき!
どうして…ずっと、アタシをその目でみてくるんだじょ!!
部活の時も!放課の時も!食堂でご飯食べてるときも!学校から帰るときも!」咲「お家に帰ってからも?」
優「!?」
咲「逆に優希ちゃんは、私の目を見てくれないね。
部活の時も、放課の時も、食堂でご飯食べてるときも、家に帰るときも」
優「あ…あぁ…」
咲「ずーっと見てるのに。
はやく京ちゃんをくれないかなーって
優希ちゃんには必要のない牌だから、捨ててくれるのをずーっと待ってるの。
私、その牌が私の手にくるのを待ってるんだよ
それさえ来れば私は上がり。そして優希ちゃんは…アハハハハ…!!」
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/08(日) 03:54:24 ID:4WBU8WsP
>>343 咲こぇーよw
ホントこのスレの咲はヤンデレが定着しちゃったなw
>>343 咲さんドSすぐるw
職人さんたちに毎日感謝感謝です!
京「ふわ〜」
久「あら、なんだか眠そうね」
京「はあ。ちょっと昨日夜更かしで…ふぁ」
久「まだ誰も来てないし、仮眠取ったら?」
京「そうさせて貰います…おやすみっす」
久「はい、おやすみ」
京「……スースー…」
久「…寝付き早っ」
スタスタ
久「ぐっすり寝てるわね〜…とりあえずこういう時の定番として…つんつん」
ぷにっ
久「あら、柔らかほっぺ…」
京「…うーん…のどか〜ぁ……むにゃむにゃ」
久「え…?」
京「あはは…和ぁ…」
久「……うーん…須賀君が和のこと…その…アレなのは知ってたけど…」
京「…んへへ…むにゃ」
久「今の今までこの美人と二人きりだったクセに…むかつくわね!」
京「のどか〜……スー…」
久「…」
ちゅっ
久「…おしおき…」
京「zzz」
久「…」
京「zzz」
久「…う…」
京「zzz」
久「……ぅぁぁ…/// な、何やってんのよ私!?」
京「うー…部長ぉ〜…」
久「ひゃ!?」
京「…そんなに荷物ばかり持てませんよ〜…重いですー…」
久「へ?」
京「…勘弁してください〜…むにゃ」
久「な、何よ…!?」
京「ああ、ごめんなさいごめんなさい…zzz」
久「…」
京「スースー…」
久「わ、私は恐怖の対象かい…」
京「zzz」
久「…まっ、夢に出演できただけマシ…かな…」つん
ぷに
京「…ん……スースー…」
久「…はぁ」
京「…むにゃ」
久「…」
京「…スースー…」
久「……………スースー…」
ガチャ
咲「お疲れさまで〜…あ、部長…(ベッドにもたれかかって寝てる…ちゃんと入って寝ればいいのに……)って、ベッドに京ちゃん寝てる!?」
京「…うー…部長…zzz」久「…す…がクン…むにゃむにゃ」
咲「………」
このスレって基本部長ageなんだなw
京「あれ?ここに置いてあった俺のジュース知りません?」確かここに置いたんだけどな…」
咲「ご、ごめんあれ京ちゃんのだったんだ!
私も同じの買ってて間違えて飲んじゃったみたい…
こ、これ飲み差しだけどよかったらあげるよ」
京「あーそっか、別に良いけどさ
んじゃ、それもらおっかな」
咲(京ちゃんそのジュース好きだもんね…だから私も好き…
それだって京ちゃんのって分かってたから飲んだんだけどね
あと私の飲み差し、しっかり口付けてあるからね…)
咲「あの、私飲み物買ってきますけど、みなさん何か飲みます?」
咲「うぅ、外寒そうだなぁ…」
京「おーい咲、寒かったら俺のコート着てけ」
咲(はぁ…京ちゃんのコート暖かくていい匂い…
優しい京ちゃんならそう言ってくれると思ってた…
合宿の時の京ちゃんの着てた浴衣もこっそり持って帰ってきたしね
流石に男風呂に間違えた振りして入ろうとしたけど
流石に怪しまれるからやらなかったけどさ…)
京「あれ、俺の靴どこいったかな?」
咲「もう、京ちゃんたら、隣の人のげた箱に間違えて入ってたよ、はい」
京「いけね、なんか最近やっちゃうんだよなー」
咲(なんてね、ずっと私が持ってたんだけど…
京ちゃんの靴、今日みたいに私がたまに持ち出して、
綺麗に手入れしてあげてるからね…
どうしようもなくボロボロになったら
盗られたって事にして、私がもらっちゃおうかな…
駄目だ…それじゃ京ちゃんがその日帰るのに困っちゃうな…)
京「なぁ咲、またレディースランチを…」
咲「はいはい、仕方ないな、ふふ」
咲(こんな粗末なご飯で京ちゃんに悪いな…そのくせ高いし
京ちゃんの為なら原村さんが作ったのより、しっかりお弁当作ってくるのにな
あ、お箸は後でもらっちゃうね)
咲(私ね、ホントは麻雀、やっぱり嫌いだよ
でも京ちゃんが麻雀部にいるから、勝つと京ちゃんが喜んでくれるからやってるだけなんだ
皆には悪いけど相手がどこの強豪校の誰でも興味ないんだ。それがお姉ちゃんでも
どの道皆、私が倒すから。それにトロフィーや賞状なんて私にはどうでもいいし
私が欲しいのは京ちゃんだけだから)
咲「京ちゃん!」
京「ん?」
咲「麻雀、楽しいね!」
GJ
このスレの黒咲は結構好きだw
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/08(日) 21:38:24 ID:50gGxU37
咲「京ちゃん、他の女の子なんて見ちゃ駄目だよ・・・」
京太郎「さ、咲…?」
咲「なんで他の女の子ばかり気にしちゃうのかな? …その目が悪いんだよね。そんなモノついてるから京ちゃんは…」
京太郎「や、やめろ咲…うわああ!!」
嫁だなー君「なんて事になりかねんぞ。原村和のケツばっかり追いかけてたら」
京太郎「…アホかお前」
>>350 京太郎「…アホかお前」
京太郎「追いかけてるのはあのおっぱいだ!!」
咲「え?京ちゃん、何を追いかけてるって?」
京太郎「え?あ、え?咲!?いつからそこに?」
咲「駄目だよ京ちゃん、質問に質問で返したら。ね?何を追いかけてるって?」
タコス「きょうたろー! おんぶして部室まで連れてけー!」
京太郎「わあ! おい、急に抱きつくな!」
タコス「照れるな照れるなー!」
京太郎「重いんだよ!」
咲「・・・・・・」
和「須賀君、その切り方は効率的ではないです」
京太郎「えー、そうかな?」
和「ここは、これで・・・こうすると・・・」
京太郎「おお、なるほど! いや〜、和は頭いいなーー」 でれでれ
和「べ、別にこれくらいなんでもないです・・・///」
咲「・・・・・・」
久「ねえ須賀君。肩凝ってなーい?」
京太郎「や、別に」
久「まあまあ、ほらほら揉んであげるからさー」
まこ「まるでセクハラ上司じゃな・・・っていうか肩揉みするのになんでそんなくっつく必要があるんじゃ」
京太郎「(うお、肩と同時に背中にも柔らかいモノが・・・!!)」
久「ね、気持ちいい?」
京太郎「は、はあ・・・かなり」
久「よかったー・・・でさ、須賀君。ちょっとパシ、じゃなかった、頼みがあるんだけど」
咲「・・・・・・・・・・・・」
京太郎「あー、今日の部活も終了ー、と」
咲「今日はずいぶん楽しそうだったね。京ちゃん」
京太郎「んー、そうかもな〜。あはは」
咲「あはは・・・」 ゴゴゴゴゴゴ
京太郎「あー、なんか腹減ったな。咲、一緒にファミレスでも行こうぜ」
ゴゴゴ・・・ピタッ
咲「え?」
京太郎「だからファミレスにでも」
咲「行く行く!」
京太郎「じゃあ出発〜!」
咲「うん♪」
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/09(月) 02:11:04 ID:RgGXQ1DE
なんというニヤニヤ
京太郎「なぁ…咲」
咲「なぁに?」
京「楽しかったな、あの頃」
咲「そうだね…部長と染谷先輩がいて、原村さんや優希ちゃんもいて」
京「それが今じゃ俺たち二人だけ…
部員が足りなきゃ試合にも出られないからな…
清澄は今や過去の存在か」
咲「強い相手に勝つために、皆とああじゃないこうじゃないって、色々やったね…楽しかったな」
京「一年生の時の部長は、こんな気持ちだったのかな…」
咲「このままじゃ麻雀部は廃部にされちゃう…」
京「そんなん俺、認めないぞ!
部長や皆で作ってきた麻雀部がなくなるなんて!絶対に!」
咲「あんな事がなければ…皆がいてくれたら」
京「それは言いっこなしだぞ咲…
皆はもういないんだ…俺たちの手で麻雀部を復活させてやるんだ」
咲「うん…じゃなきゃ…皆が悲しむもんね!」
かつての栄光のトロフィーの横で、あの時の皆の笑顔の写真が夕日に輝いていた。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/09(月) 02:53:29 ID:RxeCBV+V
>>107あたりの設定をお借りして
京「あ〜、せっかくの休日なのに何も予定が無いとは……街まで出てきたけど1人じゃなぁ……」
小池3「京ーちゃーん!」
京「ん?」
どごぉ!
京「んぉ!?」
小池3「久しぶりだし!元気にしてたし!」
京「くっ……みぞおちに飛び込んくるとはなかなか過激な挨拶だな……」
小池3「京ちゃんなら受け止めてくれると信じてたし!」
京「いつつ……あれ?お前1人なのか?」
小池1「あー!京太郎だー!」
小池2「京太郎だー!」
どこぉ!×2
京「ごふぅ!」
小池1「京太郎!地面に寝っ転がるなんて行儀悪いし!」
小池2「親の顔が見てみたいし!」
京「うぐ……お、お前ら……いい加減に……」
池田「おーいチビどもー……ハァハァ……きゅ、急に走るんじゃないし……」
小池3「華菜遅いし!」
池田「こっちは買い物の荷物持ってるんだし!無茶言うんじゃないし……あ!」
京「あ、どうも。お久しぶりです」
池田「ひ、久しぶりだし!あ、またチビどもが迷惑かけたみたいで……ごめんだし」
京「あ、いや、そんなことないですよ、えぇ」
小池1「そうだし!迷惑なんてかけてないし!」
小池3「京ちゃん!今からまたウチに遊びに来るし!」
京「へ?」
池田「だ、だからなんでお前はいつもいきなり変なこと言うんだし!」
小池3「変なことじゃないし!私たちは京ちゃんと遊びたいだけだし!」
小池2「そうだし!」
池田「わがまま言うんじゃないし!この人だって予定とかあるし!」
小池1「そんなわけないし!予定あるやつが休日に街を1人でブラブラなんてしないし!」
京「グサーッ!」
池田「とにかく!ダメなものはダメだし!」
小池3「やだやだー!京ちゃんと遊びたいしー!!」
京「あの……俺なら構わないですよ」
池田「え……でも……迷惑じゃ……」
京「いえいえ、大丈夫ですよ。たしかに予定なんて無い暇な休日を持て余してましたからね……」フッ
小池1「ほらー!言ったとおりだったし!」
小池2「お客様1名ご案内だしー!」
池田「えっと……じゃあウチに行こうだし」
京「はい。あ、荷物持ちますよ」スッ
池田「あ……ありがとうだし///」
小池2「わおおおおお!京太郎紳士だし!姉ちゃんも一発で落とせるし!」
池田「ばばばばばば、ばか!何言ってるんだし!」
京「はは……」
もちろん陰から咲さんが見てるんですけどね
357 :
竹井久:2009/11/09(月) 08:13:22 ID:5E7ZO5Hx
今日はバレンタインデー。
私は京太郎くんのためにチョコを用意しておいた。
「おはよう部長。」
後ろから染谷が声をかけてきた。
相変わらずキモい顔とメガネね。
「今日はちょっと頼みがあるんじゃ。」
どうせつまんない頼み決まってるけど一応聞いてあげる。
「今日はバレンタインじゃろ。それでワシ、京太郎にチョコを渡そうと思うんじゃが…」
何て身の程知らずな。
「それでワシ一人じゃ渡しづらいんで一緒に来てくれるか?」
それくらい自分でやりなさいよね。
私は断ろうと思った…が、ふとある事を思い付いた。
そうだわ…
京太郎くんを校舎裏に呼ぶフリをして、こいつを殺してしまおう。
「ええ、いいわよ。」
私は、表面上で笑顔を装いそう言った。
昼休みに私は染谷を中庭に呼び出した。
「京太郎くんの事も呼んでおいたからね。」
と、言ったが真っ赤な嘘だ。
私は人気のない中庭で染谷が来るのを待つ。
ポケットにナイフを隠し持って…
程なくして染谷が来た。
遠目からも分かるブスでダサいメガネ。
悪い意味で目立つわね。
「来たぞい。本当に京太郎は来てくれるんかのう?」
「来るワケないじゃない。だって呼んでないもの。」
ポケットに隠し持っていたナイフを出し、染谷の喉元に突き付ける。
「ひっ!? ぶ、部長!?」
一瞬にして、染谷の表情が恐怖の色に変わる。
染谷は恐怖の為か逃げるスキを見失っている。
今のうちだわ!!
ザシュッ!!
躊躇せずに染谷の喉元をナイフで奥まで刺すとよろめきながら地面へ倒れ込んだ。
その後はもちろん彼にチョコを渡してとても喜んでくれたわ。
そういえば、染谷の死体は校舎裏に埋めたけどどうなったかしら?
ま、いいか。
京ちゃ・・・京太郎が愛してるのは咲だけだよ!
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/09(月) 11:19:20 ID:anni4qMD
「という夢を見てよのう……それ以来、久の顔をまともに見れんのじゃ。…どや、子供みたいじゃろ」
「ぷっ…くくく」
「な…笑うな! うちは真剣なんじゃぞ」
「いやあ、まさか染谷先輩の悩みがそれなんて…」
「言うな…何か解決案はあるか?」
「案もなにも割り切りましょうよ。所詮夢ですし。いつも和が言ってるじゃないですか『そんなオカルトありえません』って」
「そう…じゃの。ありがとな、京太郎」
「どういたしまして」
あら残念
ここにまで基地外がくるようになったのか・・・・
京ちゃんは麻雀と恋愛以外は何でもそつなくこなせそうなイメージ
勉強もそこそこで運動神経も意外とよくて手先も器用で何でお前麻雀部にいるの?みたいな
そりゃ、のどっちのおっぱ(ry
おっぱい星人な京ちゃんが菫に会ったら確実に目移りすると思う今日この頃
照姉の悩みの種がまた一つ…
京「咲ー、またレディースランチを…」
咲「じゃあ、私もレディースランチ」
和「! わ、私もレディースランチ!」
優「アタシもだじぇ!」
久「私も」
染「わしもじゃ」
京「…皆一緒っすか…あ、俺デザートにアイス買おうかな」
咲「私もアイス」
和「むっ…、私も!」
優「ずるい!アタシもだじぇ」
久「何よあなた達…わたしもアイス」
染「かかか、皆お揃いじゃのう、アイスで」
京「…」
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/09(月) 15:53:38 ID:RxeCBV+V
>>355続き
小池3「それロンだし!」
京「な!?」
小池3「背景の色が全部同じだから50点だし!」
京「ば、馬鹿な……これは通ると思ったのに……」
小池1「京太郎は麻雀だけじゃなくてドンジャラも弱いし!」
小池2「いいカモだし!」
京「カチーン……ふふふ、子供だと思って手加減してやれば調子に乗りやがって……いいだろう、ここからは本気でお相手致す!」
小池3「京ちゃん、さっきも同じこと言ってたし!」
小池2「早く本気を見せて欲しいし!」
京「くっ……こんなお子様にまで馬鹿にされるなんて……俺、やっぱ麻雀向いてないのかな……」
池田「そ、そんなことないし!麻雀とドンジャラを別物っていうか……なんというか……子供の言うことなんて気にすることないし!」
京「うぅ……いいんすよ池田さん……俺なんて……俺なんて……」
池田「あー、もう!ちょっと見せてみるし!」スッ
京「あ、ちょ」
池田「えーと……あー、この場合はドラ○もんよりもジャ○アンを捨てた方が……」
京(い、池田さん……近いよ……あ、でも……池田さん、いい匂いするんだな……香水とかそういうのじゃなくて……太陽の匂いっていうか……落ち着く匂いだ……)
池田「? 聞いてるし?」
京「へ?あ……な、なんでしたっけ?」
池田「はぁ〜……人がアドバイスしてあげてるのに聞いてないとはどーゆーことだし!」
京「あ、す、すみません……」
小池1「姉ちゃんそんなに怒るなし!京太郎は姉ちゃんにポーッとしてただけだし!」
池田「へ?」
京「わーーーー!な、何言ってんだ!」
小池2「誤魔化してもダメだし!私は見てたし!京太郎は牌じゃなくて姉ちゃんの方ばっか見てたし!」
小池3「飢えた獣の目をしてたし!」
京「そ、そんな目はしてねぇ!」
小池1「今だってそんなにピッタリ寄り添ってるし!見せ付けてちゃってくれるし!」
池田「え?あ!ご、ごめんだし!牌を見ようと思って……そ、そんなつもりじゃなかったし!」
京「い、いえ!そんな!こっちとしてはラッキー!なんて」
池田「へ?」
京「あ、いや……その……」
京(な、何言ってんだ俺は!セクハラじゃねーか!)
池田「……」
京「す、すいませんでした!なんか……嫌な気分にさせちゃって……」
池田「あ、べ、別に謝らなくてもいいし!それに嫌な気分なんかじゃ……」
京「へ?」
池田「///」
小池3「華菜赤くなってるしー!」
小池1「MajiでKoiする5秒前だし!」
池田「な、何変なこと言ってるんだし!いい加減にしないと姉ちゃんも怒るし!」
小池2「わー、怖いしー!」
小池3「京ちゃん助けてだしー!」
京「ちょ、おい!俺の後ろに隠れるな!」
参考URL:
ttp://www.tnc.ne.jp/oasobi/oasobi02/31donjhara/index.html
池田ァ!
GJ!!
全国の巨乳魑魅魍魎が京太郎の妄想で可愛くなる事に期待
>>366 GJだし
やっぱ掻き回す相手がいるとテンポがあるね。
池田なら小池×3
部長ならまこ
みたいな
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/09(月) 23:04:10 ID:RxeCBV+V
>>366続き
小池2「ツモだし!」
京「あー!なんでの○太が出てこないんだよ!」
小池1「あ、のび○なら私が集めてたし」
小池3「京ちゃんやっぱり弱いし!」
京「ぢぐじょ〜!」
小池1「さぁ!もう1局いくし!」
ぐぅ〜
小池2「なんの音だし?」
小池3「華菜のお腹が鳴ったし!」
池田「ち、違!私じゃないし!」
小池1「間違いないし!姉ちゃんの方から聞こえてきたし!」
池田「う、うるさいし!もういい時間なんだから仕方ないし!」
京「あ、もうこんな時間か……すいません、じゃあ俺はそろそろ……」
小池3「えー!京ちゃん帰っちゃうし!」
小池1「もっと遊びたいし!」
京「はは、また今度遊んでやるからさ」
小池2「もっと京太郎とドンジャラしたいしー!」
池田「こら!わがまま言うんじゃないし!もう暗くなってきてるし、この人も帰らなきゃならないし!」
小池3「そうだ!京ちゃん晩ご飯食べていくし!」
京「へ?」
小池1「それいいし!京太郎とお食事だし!」
池田「だ〜か〜ら〜!なんでお前はいつもいきなり変なこと言いだすし!」
小池2「姉ちゃんの料理は美味しいから京太郎にも食べてほしいし!」
小池3「少しでも長く京ちゃんといれた方が華菜も嬉しいし!」
池田「ななななな、何言ってるんだし!この人の迷惑も考えるし!」
小池3「それに今日もお父さんとお母さん仕事で遅いし……ちょっと寂しいし!」
池田「あ……」
小池1「たくさんで食べた方が美味しいし!」
池田「……」
京「あの……もし良かったら晩ご飯、ご馳走になってもいいですかね?」
池田「え?」
京「いや、迷惑ならいいんですけど……」
池田「め、迷惑なんてこと無いし!でも……そっちこそ迷惑じゃ……」
京「迷惑なんて思ってたらこっちからこんなこと言い出さないっすよ!それに個人的にも池田さんの手料理、食べてみたいなって」
池田「な、何言ってるし///じゃ、じゃあ是非食べていって欲しいし」
京「はい、ご馳走になります」
小池3「やったー!京ちゃんとご飯だし!」
小池2「ごっはん!ごっはん!」
池田「お前らうるさいし!ほら、じゃあ晩ご飯作るの手伝うし!」
小池's「はーい!」
もうちょっとだけ続くんじゃ。
たぶん……
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/10(火) 01:32:22 ID:Ld6bcFOd
GJだし
続きに期待だし
菫「高校生一万人の頂点! インターハイといえばすなわち彼女! …だってさ。プッ」
照「…なんだよ」
菫「だが彼女に憧れる一万の高校生達は知らない。彼女はパスケースの中に初恋の男の写し」
照「わー! わー! 黙れ!!」
菫「初恋の男の写真を忍ばせるくらい乙女なのである。ということを」
照「うるさい!」
菫「しかも小学生だか中学生だかの写真を。属に言う少年愛」
照「と、当時は私も中学生だったの!」
菫「わかってるよ。冗談だ」
照「ぐ…」
菫「『はぁ〜。京ちゃん今何してるのかなぁ〜。はぁと』」
照「な!? わ、私はそんなセリフ言ったことない!!」
菫「言ってたよ」
照「言ってない!」
菫「冗談だよ」
照「……く〜!」
全国大会当日
菫「愛しの京ちゃんは今高1だったな。男子の部探せば見つかったりして」
照「う…うるさい!」
優希「おーい! こっちだじぇー!」
咲「待ってよー、優希ちゃーん」
菫「お。あれは長野の…ん? 宮永、何で角に隠れるんだ。同じ宮永同士仲良くすれば…」
照「私に妹はいないって言っただろ」
菫「…誰も妹がどうとか言ってないが…」
照「いいからお前も隠れろ!」
菫「やれやれ」
咲「京ちゃん。大丈夫?」
京太郎「重い…」
優希「6人分の弁当持つだけなのに、まったく貧弱だじぇ〜」
京太郎「お前の大量のタコスが重いんだよ!!」
菫「……なあオイ。長野で、お前の妹と一緒にいて、金髪で、京ちゃんと呼ばれてる男がいるぞ?」
照「……」
菫「…宮永?」
照「…き、京ちゃん……京ちゃんだ…。背も高くなって…声も、顔つきも…全部男らしくなってる…///」
菫「…おーい?」
咲「京ちゃん、やっぱり半分持とうか?」
京太郎「大丈夫だって。っていうか袋ひとつしかないし、半分も何も」
咲「えー、でも…そうだ、こうやって二人で一緒に袋の紐を持てば…」
ぴと
咲「…あ/// (これ、手と手がずっと触れ合って…)」
京太郎「おお、一気に軽くなった! サンキュー咲!」
咲「う、うん///」
優希「…ムム」
菫「あらら。愛しの京ちゃんは、あっちの宮永さんとずいぶん仲がよろしいようで」
照「な、なんで…なんで未だに咲が京ちゃんと仲良くしてるの…? なんで。なんで。なんで…なんで咲と…」ブツブツ
菫「…(こんなに面白い宮永は初めてだ)…ん? おい、京ちゃんが弁当の割り箸落としたぞ。しかも気付いていないみたいだ」
照「だいたい昔から咲はそうなのよね。私がさ。私が欲しいものは全部さ。咲が…」ブツブツブツブツ
菫「…ダメだコイツ。聞いてない」
スッ
菫「ちょっと行ってくる」
照「あ、ちょっとお前何を…」
菫「ニヤリ」
わっふるわっふる
菫「そこの君。割り箸落としたぞ」
京太郎「え…あ、本当だ!」
照「(あー! 弘世のヤツ、気やすく京ちゃんに話しかけるな!!)」
菫「はい、割り箸」
京太郎「ありがとうございます」
ぎゅっ
照「(あー!! わー!! どさくさに手を握った! 何やってんのよアイツ!!)」
菫「うーむ…」
ジロジロ
京太郎「……/// あ、あの。俺の顔に何か?」
照「(あんまり間近で京ちゃんを見つめるな! 変態か!!)」
菫「いや別に…。ところで自己紹介がまだだったな。私は弘世菫と言う名だ」
京太郎「え…あ、俺は須賀京太郎です」
咲「わ、私は宮永咲と言います」
優希「片岡優希だじぇ!」
菫「ふむ。大会中にまた会うこともあるだろう。よろしくな」
京太郎「は、はい。よろしくお願いします」
菫「では失礼」
照「(そのまま行ってもう一生京ちゃんに近づくな!)」
咲「や、優しい人に拾ってもらって良かったね(なんだかちょっと怖かったけど…)」
照「(違うのよ。全然優しい人なんかじゃないよ…咲)」
京太郎「ああ、それにすげー綺麗な人だったな〜…でへへ」
照「!?」
咲「む…。そ、そうだね…」
優希「ぬう…鼻のした伸ばすな犬のくせに!」
京太郎「また会えるといいな〜…」
咲「むう〜…」
菫「よっ。宮永」
照「……弘世」
菫「いや、なかなか格好良くて、それでいて可愛らしくて、いい子じゃないか。私もお近づきになれたことだし、本気で迫っちゃおうかな? なんて」
照「うるさい! お前なんか嫌いだーー!!」
ダッ
菫「…………あいつ面白っ」
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/10(火) 08:46:51 ID:fbD8XsIK
宮永姉妹可愛すぎる・・・
GJ!
宮永姉妹はヤンデレの資質ありか
京ちゃんヘタすりゃ早死にしそうだな
ひさしぶりに照キタコレ
GJです
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/10(火) 16:46:36 ID:PSOSJ+UI
>>371続き
小池's「いただきまーす!」
京「いただきます」
池田「はい、どうぞだし」
小池2「今日のご飯はいつもより気合が入ってるし!」
小池3「京ちゃんがいるから当たり前だし!」
池田「うううう、うるさいし!黙って食べるし!」
小池1「京太郎!このじゃがいも私が切ったし!」
京「へー、上手にできてるじゃないか」
小池3「このワカメは私が水に浸けたし!」
小池2「この大根は私がおろしたし!」
京「わ、分かった分かった!分かったからおとなしく食え!」
池田「なんか騒がしくてごめんだし」
京「大丈夫ですよ、俺一人っ子なんでこういうの新鮮で楽しいです」
小池3「京ちゃん!この卵焼き食べるし!」
池田「あ……」
京「ん、どれどれ……お、美味い!お前すごいな!将来いいお嫁さんになれるぞ」
小池3「それは華菜の100%手作りだし!」
京「え、あ……」
池田「あ、えと……お粗末様だし///」
京「いや、そんな……ほ、ホント美味いっすよ!」
池田「えへへ///」
次で最後かな。
>次で最後かな
咲が死の宣告してるみたいに思えてしまう
>>382 ヤンデレ咲が池田家に乗り込む展開を想像しちまったじゃねーかw
特定の年代・性別の麻雀人口が徐々に減っていくのか…恐ろしい。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/10(火) 18:42:59 ID:PSOSJ+UI
>>382 ピンポーン♪
小池3「あ!もしかしてお父さん達が帰ってきたし!」
小池1「京太郎を紹介するし!」
池田「ななな、何言ってるし!」
小池2「迎えに行ってくるし!」バタバタ!
京「お、俺ここにいて大丈夫ですかね?」
池田「あ、た、多分大丈夫だし!そんなに厳しい方じゃないし……」
小池3「お父さん達じゃなかったしー」
小池1「姉ちゃんにお客さんだったし」
池田「え?こんな時間に……一体誰だし?ちょっと行ってくるし」
京「あ、はい」
その後、池田の姿を見たものはいなかった……
>>377 続き的な
京太郎「はー。ポカポカ陽気のいい天気だな〜・・・こんないい日にみんなは全国大会の試合中・・・そして俺は弁当の買出し、か。ふっふっふ・・・ハァ」ガクッ
菫「おや。須賀君」
京太郎「あ、弘世さん! 昨日はどうも(あー、やっぱり綺麗な人だな〜)」でれでれ
菫「ああ・・・ところでなぜ外に?」
京太郎「昨日と同じく、弁当の買出しに・・・弘世さんこそ、試合中じゃないんですか?」
菫「運が良くてな。相手飛ばして早めに終わった。暇だからブラブラしてたところだ」
京太郎「へえ、凄いですね! 強いんですね〜、弘世さんの学校」
菫「いや、それほどでも・・・ところで、私は名字で呼ばれるのが何かよそよそしくて嫌いでな(・・・まあ嘘だけど)」
京太郎「? は、はあ」
菫「『弘世さん』ではなく、ぜひ『菫』と呼んで欲しい」
京太郎「え!? い、いいんですか?」
菫「ああ」
京太郎「え、えっと、じゃあ・・・す、菫さん・・・」
菫「うん、これからはそう呼んでくれ。京ちゃん」
京太郎「え、きょ、京ちゃ・・・?」
菫「照、じゃなかった・・・えー、昨日そう呼ばれてたみたいだから・・・駄目かな?」
京太郎「だ、だだだだめじゃないです!! いくらでもそう呼んでください!」
菫「そうか、よかった。ふふふ」
京太郎「(ドキーン)」
菫「ところで、弁当の買出しは大丈夫か?」
京太郎「あ、はい。事前に予約してて・・・あと5分くらいかな」
菫「あと5分か・・・そうだ、あそこのゲーセンでプリクラでも撮らないか?」
京太郎「プリクラですか?」
菫「ああ、君とはなんだか馬が合いそうだし、2人知り合った記念に・・・駄目?」
京太郎「おおおオッケーっす!! こちらこそお願いします!」
菫「ふふっ・・・(可愛い反応してくれるじゃないか。なるほど、照が惚れてるのもわかる・・・)」
京太郎「(あーー!! パシリになるだけだと知っていながらも、全国までついて来て、本当に良かったーー! なんかツいてるぞ俺!!)」
菫「どのフレームがいいかな・・・あ、このハートに囲まれてる奴とか好都合・・・いや、可愛くていいかもな」
京太郎「は、はい!」
菫「じゃあ撮るぞ・・・・・・そうだ、京ちゃん。ちょっとこっち向いてくれ」
京太郎「はい?」
ちゅっ
京太郎「!!?」
カシャッ
菫「で。京ちゃん♪ 菫♪ と互いに呼び合う仲になってきた」
照「・・・う、うううう嘘つけ。き、きき昨日会ったばかりでそそそそんな馬鹿な」
菫「信じる信じないは自由だがな。ま、京ちゃんも私の好みのタイプではあるし・・・」
照「う、あ・・・う”う”う・・・・・・ぜ、全国大会中だぞ! 色恋に現を抜かしてないで、もっと集中しろ!」
菫「フッ。それはお前だろ」
照「うるさい!」
菫「(やっぱり面白い反応を・・・が、さすがにあのプリクラは見せない方がいいかな。本格的に大会に集中できなくなられても困るし・・・)」
誠子「・・・あ、弘世先輩。マークしろと言われてた長野の清澄ですが、先輩の言うとおり勝ち上がったみたいですよ」
照「き、清澄をマーク!? 聞いてないぞ。弘世、いつの間にそんな・・・」
菫「おお、良かったな宮永。これでまた会えるぞ」
照「え・・・/// きょ、京ちゃ・・・」
菫「いや、お前の妹にだよ」
照「あ、そっちか。うん、まあ・・・・・・・・・って、私に妹はいない」
菫「はいはい(・・・しかし、見せられなくなると分かっていながらも、ついあんな撮り方を・・・なぜだ。もしかして私も・・・・・・。ふう、まさかな)」
照「な、何ニヤニヤしてるんだ」
菫「え? ・・・いや、なんでもないさ」
わっふるわっふる
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/11(水) 01:01:34 ID:I3WxoK8v
キャプテンの出演が少ないし
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/11(水) 01:34:37 ID:c4a0TGU2
>>388 菫さんかわいいな〜(・∀・)ニヤニヤ
GJ!
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/11(水) 02:42:08 ID:KbL0vAoh
>>381の続きがアクセス規制に巻き込まれて書けなくなったorz
携帯からやるのメンドイから規制解除まで待っててくれたら嬉しいな
>>388 GJ!!からかわれる照かわいい
京太郎このまま白糸台全員落とせw
>>392 あれでおわりじゃなかったのかw
楽しみに待ってるぞww
清澄高校で
染谷「好きなんじゃ…」
京太郎「だから?」
染谷「ワ、ワシとつきおうてくれんかのう?」
京太郎「先輩何様のつもりですか?死んでください。」
メコ「そ、そんな・・・。私のどこがいけないんですか!?」
主1「存在自体すべて」
メコ「ひどすぎる・・・! 首を吊って死んでやります!」
主1「やめろ、お前の首吊りの道具にされる伝説の樹が気の毒だ」
メコ「・・・!! うわ〜ん、自殺してやるぅ!!」
メコはそう叫びながら、俺の前から去っていった。
とりあえずは助かったな、俺。
後日、きらめき高校のJ組の教室で不気味な死骸が発見されたらしい。
また、きらめき高校の生徒や職員は、「これでうちの高校に汚染物はいなくなった」
と、心から感激の声があったらしい。
しかし、メコの死骸が発見されたJ組の教室はもう使えないという事で、永久に封鎖されたそうだ。
つうか最近咲は百合物にしなかった方が売れたような気がした
大半の信者は反論するかもしれんが
>>395 アリだな。少なくとも京太郎と咲はくっつけてもいいんじゃないかと思ったよ。
>>396 「退部してください!」
「あら?須賀くんは年上が好みって言ったわよ?」
「寝言言ってないでさっさとタコス買ってこいじぇ!」
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/12(木) 01:48:00 ID:mmEP+z3c
他の学校に引き抜かれる京太郎
久「須賀ク〜ン、ちょっと肩揉んでー」
京太郎「あー、はいはい」
優希「きょうたろー! タコスとジュース買ってこーい!」
京太郎「痛っ! 分かったから抱きつくな!」
・・・・・・・・・
咲「・・・京ちゃん、最近なぜかモテてるよね」
京太郎「え、そうかあ〜? 冗談はよせよ」
咲「・・・」
プルルルルルル
京太郎「ん、ごめん携帯が・・・はいもしもしー池田さん。え、次の日曜ですか? あはい別に」
ガッ
京太郎「あ! 咲、携帯返せ! 何を」
咲「もしもし。次の日曜は駄目です。その次も駄目。一生駄目だよ」
ピッ
京太郎「おい、何で・・・」
咲「やっぱりモテてんじゃん!!」
京太郎「え・・・さ、咲・・・?」
優希「おーい、お2人何を話してるんだじぇー?」
咲「ギロッ」
優希「あ・・・。ご、ごめん。お邪魔しました」
咲「・・・京ちゃん、京ちゃんは私だけ見てればそれでいいのに・・・なんで。なんでそんなに移り気なのかな?」
京太郎「移り気って・・・」
咲「もういいよ。そんな京ちゃんいらない。こんなの京ちゃんじゃないよ。本当の京ちゃんは私にだけ優しくて、私だけを見てくれて、私だけを好きで・・・あはは。そうだ、元に戻してあげるね・・・!」
京太郎「さ、咲・・・!? や、やめろ!! おいそんな、なんで・・・うわあああああああああ」
咲「これで京ちゃんは私だけを見てくれるよね。私だけを。私だけ・・・中学の時みたいに・・・あはは! 本当の京ちゃんに戻った〜あ!!」
咲「ハッ!? ・・・ぶ、部室・・・のベッド・・・? あ、そっか私仮眠を・・・」
京太郎「おー、起きたか咲。なんかうなされてたり、そうかと思えば笑ってたりしてたぞ。変な夢でも見たか」
咲「う、うん・・・なんか凄い夢見ちゃった・・・あはは」
京太郎「へー。どんな?」
咲「いや、それはその・・・/// そ、それよりもう夜になっちゃってるね・・・ずっと待っててくれたの?」
京太郎「ああ、どうせ帰ってもやることないし」
咲「ありがと・・・///」
京太郎「それに咲の寝顔見てるの楽しかったしな」
咲「え・・・?///」
京太郎「まるで百面相。よだれまでたらして・・・」
咲「な、なにそれ!? もー。酷ーい!」
京太郎「ははは」
咲「・・・ふふっ。京ちゃんったら」
咲「(そうだよね。あんな夢みたいなことしなくても京ちゃんはいつも優しいよね。やっぱり私のこと見ててくれたし・・・
私のことだけ見てて私にだけ優しくて私のことだけ考えてて私のことだけを好きでいてくれるよね・・ふふふ・・・
でも一応こんど携帯に変な女のアドレス入ってないか調べておこうかな? 私以外のアドレスなんて無いとは思うけど
もし万が一あったら消去しようっと。いいよね別に。だって京ちゃんには不要なものだし。あはは)」
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/12(木) 02:16:44 ID:jMvk+7Xv
>>381続き
京「今日はご馳走様でした」
池田「いいし、いいし。それよりこんな時間まで引き留めて悪かったし」
京「いえ、そんな。妹さんたちは……寝ちゃったみたいですね」
池田「チビたちも今日は随分はしゃいでたみたいだし……ありがとうだし」
京「え?ど、どうしたんすか?いきなり……」
池田「ウチは両親が共働きで……遅く帰ってくることが結構あるんだし。今日みたいな休日出勤も珍しくないし」
京「……」
池田「チビたちはいつも元気に振舞ってるけど……やっぱり淋しい思いをしてると思うんだし。チビたちが生まれてくる前の私がそうだったし。だから……今日は本当にありがとうだし」
京「そ、そんな何度もお礼言わないでくださいよ。ホント今日は俺も楽しかったですし、美味い晩ご飯もご馳走してもらって……こっちがお礼言いたいくらいですよ!」
池田「そう言ってもらえると私も嬉しいし」
京「いや、ホントに!もう毎週でも来たいくらいですよ!」
池田「へ?」
京「あ、えと……(うぉーい!俺また変なこと言っちまったー!)」
池田「べ、別に私は毎週来てもらっても構わないし///」
京「え?」
池田「///」
京「あ、その……」
小池3「華菜〜」
京・池田「!?」
池田「ど、どうしたし?」
小池3「ん〜トイレ〜」
池田「あ〜、はいはい。ほら、こっちだし」
小池3「あ、京ちゃん〜。今日は楽しかったし〜。また遊びに来て欲しいし〜」ムニャムニャ
京「あ、あぁ。また今度な」
小池3「約束だし〜」
京「あ、じゃあ俺、そろそろ帰りますね」
池田「あ、うん。最後の最後でバタバタしてごめんだし」
京「大丈夫ですよ。じゃあ……」
池田「うん。バイバイだし」
京「……あの!」
池田「へ!?な、なんだし?」
京「近いうちにまた……遊びに来ていいすか?」
池田「あ、も、もちろんだし!楽しみに待ってるし!」
京「あ、ありがとうございます!それじゃ、また今度!」
〜終〜
今更だが池田って京太郎より年上だったったのね……
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/12(木) 11:43:23 ID:r006WDrZ
>>399 ヤンデレなのは夢オチだと思ったら、現実でもやっぱりヤンデレかよw
>>400ァ!!
池田デレデレだなァ!
久「はい注目!昨日話した新しい仲間を連れて来たわ!須賀京太郎君よ!」
和・優希・まこ「………」
京太郎「須賀京太郎です。よろしくお願いします」
優希「…のどちゃん、さっきは悪かったじぇ。また点数計算教えてほしいじょ」
和「…いいえ、私の方こそすみませんでした」
まこ「…」
久「ちょっとあなたたちッ!部長のわたしが連れて来たんだから愛想よくしなさい!ちゃんと入部届も持ってるわ」
和「…」ジョロ ジョロ ジョロ ジョロン(ティーポットに「のど茶」を注ぐ)
優希「!」
まこ「!」
和「いいですよ。須賀君でしたよね?立っているのも何ですからここに座ってください。
お茶でも飲んで…お話でもしましょうか…」
ジョボ ジョボ ジョボ
優希「…」
まこ「…」
和「さあどうぞ。須賀君は何年生ですか?」
京太郎「1年生です」
優希「1年?なぁ〜んだ。あたしと同じだじぇ…」
京太郎「いただきます」
カチャッ
京太郎「うっ!」
久「わたしにも1杯ついでちょうだい」
和「すみませんが部長は別のを飲んでください」
久「??」
京太郎「…」
和「どうしました?あなたは私がわざわざ注いでさしあげたそれをいただきますって言ったんですよ。
いただきますと言ったからには飲んでもらいましょうか。それともヌルイから飲むのはいやですか?」
優希「プッ!クスクス」
まこ「麻雀部に入りとうないけん飲まんのかのう?」
久「? 何やってるのあなたたち!」
グイィィィーーーーッ
和・優希・まこ「えッ!」
優希「うわお!バッチイッ!全部飲み干したじぇ!」
和「ち、違います!本当に飲めるわけが…あ…ありえません…」
まこ「おまえおもしろいのう!なんでそげん平気な顔しとるんじゃ?わしにだけ教えてくれんか」
京太郎「さあね…君たちだって『能力』を秘密にしてるんだろ?」
和・優希・まこ「!!!」
久「よくわからないけど、須賀京太郎…彼には何か女の子に認められていく才能みたいなものがあるらしいわね」
和のおし(ryなら当然飲み干しますよね。
殺し愛が好きな俺はどうしたら。
久「須賀京太郎ぉ!!」
京太郎「竹井……久!!」
こんな展開が頭から離れん。
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/12(木) 23:24:40 ID:jMvk+7Xv
小池3「華菜!ちょっとこの番号に電話してみろし!」
池田「いきなりなんだし。誰の番号だし?」
小池3「ふふふ〜!かけてみてのお楽しみだし!ほら、早くかけるし!」
池田「わ、分かったから携帯を顔に押し付けるのはやめるし!え〜っと……」
ピッピッピッ
プルルルル……プルルルル……
池田「……誰も出ないし」
小池3「え〜?おかしいし。京ちゃん何やってるんだし」
池田「!?!?!? お、お前どこにかけさせてるんだし!」
ピッ!
池田「あ……(お、驚いてつい切っちゃったし)」
wktk
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/13(金) 02:52:45 ID:6XDQ19n4
このスレ見てると、咲ちゃんが電話に出そうで…
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/13(金) 03:30:43 ID:OxjuY+Op
池田(そっか、この番号あの人のなんだし……)
池田(登録しちゃうし///)
咲「ねぇ、京ちゃん」
京「なんだ、咲」
咲「今日ね、京ちゃんがトイレ行った時に携帯鳴ってたよ」
京「え?そうなのか?別に着信のお知らせランプとか光ってなかったけど……」
咲「ちょっとうるさくてね、切ろうと思ったら勝手に切れちゃったよ」
京「は?……おいおい咲、いくらなんでも人の携帯を勝手に……」
咲「大丈夫だよ、名前も表示されてなかったからイタズラかなんかじゃない?」
京「いや、それにしたってだな」
咲「大丈夫だよ」
京「いや、だから」
咲「大丈夫だよ」
京「……はい」
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/13(金) 04:08:05 ID:OxjuY+Op
京「ったく、咲のやつは……でもなんかすげぇ怖いオーラ出してんだもんなぁ……それで何も言えなくなっちゃう俺もダメダメか……そーいや照さんも……ブルブル」
京「でも誰からだったんだろ?着信履歴には……お、残ってる。確かに見覚えの無い番号だなぁ…………かけてみるか、暇だし」
ピッ
プルルル……プルルル……
初めてみたけど
もしも咲がエロゲorギャルゲだったらに近いなw
>>411 エロゲ、ギャルゲにするならギャグができてかませもできる妙に良い奴のありがちな脇役男キャラが必要だよな
ん・・・?
ギャルゲーだったらバッドエンドでは風越の肉塊と結ばれるな京ちゃんw
原村さんが必死に咲と京太郎を引き離す工作とか
どこぞのhrmrさんみたいな行動を取りながら、
実は京太郎のことが・・・
ってな感じの話とかいいなぁ
全国大会で、「生徒議会のみんなにもお土産買っていくから、手伝いなさい」と部長に無理矢理連れまわされそう
で、お土産買うはずだったのになぜか部長の服買ってたり
久「須賀君、この服似合うかしら?」
京「はいはい。似合いますよ」
久「じゃあ、こっちとどっちが似合う?」
京「どっちも似合いますよ」
久「・・・あのねえ」
とか、「ついでに観光しましょう!」とか言われて、なぜかお台場デートスポット連れまわされて
京「(か、カップルだらけだな〜・・・ハハ・・・)」
久「はい、ソフトクリーム。奢りよ」
京「どうも、いただきます」
久「はい。あーんして」
京「ぶ、部長?」
久「ほら、周りのみんなもこうやって食べてるしー。やらないと逆に不自然でしょ?」
京「そんなこと言っても」
久「いいから」
京「いや、その」
久「それともやっぱり、相手が和じゃないと嫌?」
京「い、いや別にそんなわけじゃ・・・」
久「じゃ、いいじゃないの。あーん」
京「・・・あ、あーん」パク
などと定番のやり取りした後、帰り道ではいつのまにか手繋いでたり
ちょっと帰りが遅くなって、「2人何してたの? ねえ、何してたの? ねえ、京ちゃん・・・」と咲から問い詰められたり
>>413 一部では付き合ってることになってるからなwww
ドムさんと京太郎がwww
>>416 '. : :.'. : : :.'._」 i -‐i‐‐|: :|: {_____i:.i__i: :i i: : ハ: : : :ハ: {__i:} |
∧:_:_:!>''"! l !_ . ハ_」_i:.|ハ: : : : : |. :{´i ̄:.「~¨`ヽ: : : :.}: : :.:`ヽ|
/ .!. : : :!; <{: | i:.| |: : : : : |: : 八: : | |: : ハ: : : ': : : : : :.:|
. / { . :´: :! xく:|ヽ! iヘ:「ヽ! 八: : : :.:|ヽ:「 \| |:.:/ |: :./ : : :': : : .|
/ , .∧ : : : i: :|ヽ| ,」⊥jL ヽ \: :.|ヽァテ¬=ミ、 |ハ'. : :./. : : : |
,'. :イイ: : : :. : : {ヽ|,.ァ7'"⌒ヽ`ヽ ヽ| ん'.:::::::ハ`Y /: : :/ : : : : :|
,''´ | |: : : ∧: :Y 〃 ん'.::::::::ハ { {::::::::::::i:} }}': :/ヘ: : : : : :.|
{ |: : : : : \! {{ { {:::::::::::i::} Vヽ.__,ノリ ノ/|/ } : : :.∧|
|: : : : : : ! \ .Vゝ--' ノ ゝ--- ' /. : :./ ノ そうなんだ…あの豚……
|: : /{: :八 个 > '~´ , :.:.::::: ; /.: : :/
|: / ヽ: :.:iヽハ ::.:.:: /_,ノィ: :/
|/ \| ゝ:. 、ー― ァ /: :./ ノ:/
}ヘ、  ̄ .イイ/ /
|: />. . .イ:./ ノ′
{/ ヽ{≧ト .. __ . ´ |/
ヽi |_
,| ノ.::\
/.:| /.:::::::::::\
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/13(金) 17:14:47 ID:OxjuY+Op
>>410続き
上げってんの〜Wow! Wow!♪ 上げってんぞ〜Yeah! Yeah!♪
小池1「ね〜ちゃ〜ん。携帯鳴ってるし!」
小池2「着うたうるさいし!」
池田「何言ってるし!この歌は姉ちゃんのお気に入りだし!」
小池3「いいから早く出るし!」
池田「なんでこの歌の良さが分からないし……あ!」
小池2「どうしたし?」
池田「なななな、なんでもないし!(え!?な、なんであの人からかかってくるし!?)」
ピッ
池田「もももももっもももしもしし!?」
京『んぁ!?え?あ……も、もしもし?』
池田「はははははい!ここここ、こちら池田の携帯でございますし!」
京『え?は?い、池田さん?あれ?この番号池田さんのなの?』
池田「そ、そうみたいだし!」
京『あれ?池田さんって俺の携帯の番号知ってましたっけ?なんか着信があったみたいなんですけど……』
池田「あ、そ、それは……今日ウチのチビがいきなりこの番号にかけてみろとか言い出して……」
京『あ〜、そーいやこの前遊びに行った時やたら熱心に人の携帯いじってたなぁ……』
池田「ご、ごめんだし」
京『あはは、いいんですよ。おかげで池田さんの番号ゲットできちゃいましたんで、な〜んて』
池田「え、あ///」
小池1「姉ちゃん、電話誰からだし?」
小池2「なんかさっきから挙動不審だし」
小池3「もしかして……京ちゃんからだし!」
池田「お、お前らうるさいし!ちょっと向こう行ってるし!」
京『え?』
池田「あ、ち、違うし。ちょっとチビどもが……」
小池3「私も京ちゃんとお話ししたいしー!」
小池1「姉ちゃん電話よこすしー!」
池田「あ、ちょ」
ピッ
小池2「あ、切れちゃったし」
池田「ああぁあぁあぁあぁああぁあぁああぁあぁああぁぁ!!!!!」
小池3「そ、そんながっかりしなくてもいいし。かけ直せばいいし」
池田「かけ直す……?いや、でもそんな大したこと話してたわけじゃないし……」
小池1「姉ちゃんじれったいし!私がかけ直すからいいし!」
池田「ちょ、ま」
プープープー
小池1「あれ〜?繋がらないし。話し中だし」
小池3「さっきまで繋がってたのに……おかしいし!」
池田「ほ、ほらほら!もう電話返すし!お前らそろそろ寝ろし!」
>>419 続きwktk
なんとなく単行本読み返してみたら、やっぱタコスと京ちゃんの絡みが可愛すぎるわ
作者的にはタコ京なのかな。やっぱり
この発言は咲ちゃんには内緒だよ
職人様達GJ!池田一家流行ってるのか?いいな、是非池田には幸せになってもらいたい
池田と携帯の設定を少し借りるぞ
咲「落としましたよ」
???「あぁ!?」
咲「それでは」ぺこり
???「携帯?私のではないな・・・おい!って居ねぇ」
とぅるるるる!・・・・・・ピッ
『もしもし!京太郎?池田だし!一緒にラーメン食いに行かないかだし!』
???「池田ァ!」
『 !? 』藩゙クゥ!
京太郎「咲ー、俺の携帯どこか知らねぇ?」
咲「京ちゃんの携帯なんて私が知るわけ無いじゃん」
京太郎「それもそうだな・・・」
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/13(金) 22:05:56 ID:OxjuY+Op
>>420「なぁ、須賀ってあの麻雀部のチビっこいのと付き合ってんのか?」
京「は?なんだよいきなり」
>>420「だって結構一緒にいるじゃん?それに向こうはお前のことダーリンとか呼んでるし」
京「あれは向こうが勝手に言ってるだけだよ。おおかた俺をカラかって楽しんでるだけだろ」
>>420「そーかー?俺が見たところ、あの子がお前を見る目は恋する乙女って感じだったが」
京「ははっ、なんだそりゃ?んなわけねーっての」
>>420「いやいや、俺そーゆーの結構鋭いんだよね。今度デートでも誘ってみろよ。絶対上手くいくって!」
咲「
>>420君ー。ちょっといいかな?」
京「よぉ、咲」
>>420「あれ?宮永。なに?何か用?」
咲「うん、ちょっとね。大事な話があるの。後で体育館裏に来てくれる?」
>>420「え!(そ、そんなところで何を……まさか愛の告白か!?)」
>>420「あ、あぁ!絶対行くよ!」
咲「うん、じゃあ待ってるから」
翌日
先生「えー、出席取りまーす。……おや?
>>420君は今日は欠席ですか」
京「あれ?咲、昨日
>>420と一緒だったんじゃないのか?」
咲「あぁ、あれ?別に大したことじゃなかったんだよ」
このスレは謎の魔王美少女と、謎の巨乳美少女と、謎の自称妹いない美少女など、数多の謎の美少女に監視されているから不用意な発言は危険だな
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/13(金) 23:35:53 ID:MmA/oGYz
京ちゃんならモンブチに引き抜かれたよ
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/13(金) 23:41:12 ID:6XDQ19n4
先鋒戦で兄貴が目を付けてたんだな
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/13(金) 23:42:39 ID:OxjuY+Op
>>419続き
京「あれ?急に切れちまった。どうしたんだろ?」
ピリリリ!ピリリリ!
京「お?池田さんがかけ直してきたのかな?……もしもし?池田さん?」
咲『……京ちゃん?私だよ』
京「さ、咲!?」
咲『どうしたの、京ちゃん。さっきからずっとかけてたのになかなか繋がらなかったよ?』
京「あ、あぁ。ち、ちょっと野暮用で電話しててさ」
咲『ふ〜ん…………池田さんにどんな用があったの?』
京「!?」
咲『池田さんってあの人だよね。風越の大将だった……なんであの人に用があるの?』
京「べ、別に咲には関係ないだろ!」
咲『…………そうだね。ごめんね、京ちゃん。変なこと言って』
京「あ、いや、俺も怒鳴っちまって……スマン」
咲『ううん、いいんだよ。京ちゃんは何も悪くないよ。うん、な〜んにも悪くない』
京「あ、あぁ……で、そっちはどうしたんだよ。何か用なのか?」
咲『あ、うん。今日出た宿題のことでさ……』
咲「うん、うん、ありがとう。じゃあまた明日学校でね」
ピッ
咲「………………池田華菜……ね……」
\ // / i i i ; -‐' ̄ ::`く これだから
\ /,メ-=ゞ、_ッ'´ :::∠ やめられんッッ
/ ,,, -、 :::::::iミヽ、 (
/  ̄`゙''' _,/ ., ::::: i:::::ヽ= ∨⌒ヽ/⌒ヽ/⌒ヽ
=─- |  ̄` ー'' / ./ :::::::::U::::::::::iミ |
i ヽ、, U i _/,-‐===ヽァ-‐-=ト-‐、
= ( __,,、>=,=≪/´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ii´ ̄::i: /ミ i
三=─ /´ ;;;;;;;;;;;;;;;)==戈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ-、:::::|/ワノ
 ̄ {;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノヽ´´,‐ヽ、;;;;;;;;;;;;ノノ`:::::,,=i/:ノ ─=二
=─ / ヾ、;;;;;;;;;;;;/ .|゙ ´  ̄ ̄´`'' :::::::!;::j゙ヽ、
U ヽt=-'´ , r! ´ `ト、_ __,ニミヽ i :::::::)::::ノヽ-、
.!、/^.,ゝ、_,メ´゙ __ /! !:L: ._/:::/:::::::ヽ\-、、
_ !、(_,,二ニ-‐'´ / / ノ'';;;:::::/:::::::::::|;;;;;;ヽ、`''‐
 ̄ u !、ヽ.\___,,// ' /;::::::/::::::::::::/||;;;;;;;;;\;;;;;;;;
_ >、ヽ 、 '´ .//:: /::::::::::::::::/‖;;;;;;;;;;;;;\;;;
_,,-=/´/ ヽ ` ̄´ /´:: /::::::::::::::::::/ !!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>
/ _,,r''´;;;;;/;;/| \_ ....:::/:::/ ::::::/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;
/_,,r'';;;;;;;;;;;/;;;;;;i i ミt''''''´,,ィ´ / /;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;
>>426 > 咲『ううん、いいんだよ。京ちゃんは何も悪くないよ。うん、な〜んにも悪くない』
「京ちゃんは」というところが滅茶苦茶怖いw
優希「犬ー! 犬ー!」
京太郎「誰が犬だ・・・って、何ニヤニヤしてんだよ気持ち悪い」
優希「き・・・!? ・・・ふふん! なんとでも言うが良いじぇ。今日の私は機嫌がいいから、そんなことでは怒らないのだ」
京太郎「ほー。何かあったのか?」
優希「よくぞ聞いてくれたじょ! ジャジャーン!! 新発売、タコスアイスをついに入手したんだじぇ!!」
京太郎「た、タコスアイス・・・?」
優希「ソフトクリームタイプだじょ。さっそくあけてみるじぇ」 カパッ
京太郎「それか・・・うっ、な、なんか臭いぞオイ」
優希「まったく、この芳醇な臭いがわからんとは・・・ほれほれ。なんなら一口あげてもいいんだじぇ〜? そのかわり・・・」
京太郎「え、マジ? サンキュー」
パク
京太郎「うわ・・・酷く不味い・・・」
優希「ああーー!! なに勝手に食べてるんだじょー!!?」
京太郎「な、なんだよ。お前が一口あげるって言ったんだろ!?」
優希「まだ交換条件言ってなかったじょ!」
京太郎「交換条件?」
優希「裸で三百回回ってワンと言え!」
京太郎「できるか!! わーったよ。じゃあ部活終わった後タコスでも奢ってやる」
優希「駅前の店だじょ」
京太郎「はいはい・・・って、アイス溶けかけてるぞ」
優希「おーっと、早く食べないと・・・あ・・・(そ、そういえばこのままじゃ間接キスに!?)」
京太郎「どした?」
優希「な、なんでもないじょ・・・///」
ぱくっ
優希「う・・・マズ・・・」
タコス可愛い
>>430 咲「優希ちゃん、私も今日タコス食べたい気分なんだ、だから部活後一緒に行っていいよね?」
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/14(土) 15:24:20 ID:ZrYo6Nwc
>>426続き
京「はぁ、びっくりした。咲のやつ、何か最近変だよなぁ……どうしたんだろ?」
京「あ、池田さんの方は……もう遅いし今からかけ直すのは迷惑かな……メアドも聞いとけば良かったかも……」
京「……明日また電話してみようかな」
池田「はぁ〜……」
美穂子「どうしたの?華菜。溜め息なんてついて」
池田「あ、キャ、キャプテン!べ、別になんでもないし!」
美穂子「……また1人で背負い込もうとしてない?言ったでしょ?私ができることならなんでも話してって」
池田「あ、いや、そんな大それたことでは……ホントに大丈夫だし!」
美穂子「そう?私で良ければいつでも相談にのるからね」
池田「キャプテン……ありがとうだし!」
貴子「池田ァ!なにふぬけた顔してんだ!ちょっとこっち来い!」
池田「ひぃ!コーチ!」
池田「はぁ……疲れたし。コーチのしごきは相変わらずきついし……あれ?携帯に着信履歴が……あ!」
池田「ま、またあの人からだし!この時間は……コーチにしごかれてたし。で、でもなんで……こっちからかけ直した方がいいのかな……」ドキドキ
ピッ!
プルルル……プルルル……ガチャ
池田「あ、ああああああの!もしもし!」
『…………もしもし?』
池田「え?あれ?(お、女の人の声?)」
『もしもし?』
池田「あ、あの、それ、あの人……きょ、京太郎の携帯じゃ」
『馴れ馴れしく呼び捨てにしないで!!!』
池田「ひっ!?」
『あなた、池田さんでしょ?もう電話してこないでくれる?』
池田「な、なんで私のこと知って……そ、それよりなんでお前にそんなこと言われなくちゃいけないし!それにその声……もしかして清澄の……」
咲『宮永咲です。池田さん、もう1度言います。もう電話してこないでください。京ちゃんも迷惑してるんです』
池田「え?」
咲『京ちゃんは私といる方が幸せなんです。あなたなんていらない』
池田「な、なに言って」
咲『じゃ、そういうことで』
池田「ちょ、ちょっと待っ」
ブツッ!
プープープー……
池田「な、なんなんだし……でも……迷惑って……ホントなのかな……もう電話しない方がいいのかな……」
咲さんが段々hrmrさんより酷くなってきてるぞ
うつっちゃったか
これはmyngさんと呼ぶべきか
咲ちゃん、こえぇぇ・・・・・・
このスレの咲ヤンデレすぎるw
何を今更
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/14(土) 21:20:59 ID:ZrYo6Nwc
>>433続き
咲「…………」
ピッ ピッピッ
京「おーい!咲ー!」
咲「あ、京ちゃん」
京「おっす。悪いな、わざわざ外に出てもらって。俺がお前んちまで行っても良かったのに」
咲「ううん、大丈夫だよ。ちょっと散歩もしたかったし。」
京「いやー、携帯どこいったのかと思ったら咲の荷物に紛れ込んじゃってんだなぁ。どうりでいくら家を探しても見つからない訳だよ」
咲「ふふっ、京ちゃんったらそそっかしいんだから」
京「悪い悪い。あ、誰かから連絡あったりしなかったか?」
咲「……池田さんから電話があったよ」
京「え!い、池田さんから!?」
咲「うん、無視するのも悪いと思ったから出ちゃったんだけどね……その……」
京「? どうした?」
咲「うん、あのね、池田さんから伝言を頼まれてさ……」
京「伝言?」
咲「…………『もう電話とかしてこないでください』って」
京「……え?」
咲「『迷惑だから』って……言ってたよ」
京「は、ははっ……そ、そうか……」
咲「……京ちゃん、大丈夫?」
京「な、なにがだ?別に俺は何ともないぞ?じゃ、じゃあ咲、携帯ありがとな。じゃあな!」ダッ!
咲「あ、京ちゃん!」
咲「クスッ」
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/14(土) 21:22:20 ID:ZrYo6Nwc
こっから先ノープラン。
なんかもう咲さんをどうしたらいいのか……
下手すりゃNice boat.になってしまう。
SSスレ的にはそこで完結でも別にいいと思うぞw
まあ思いついたら書けばいいんじゃね
GJ!
GJ
咲×京スレの乙女な咲さんも好きだけど、ヤンデレ咲さんはもっと好きです
ここの咲ちゃんの病み具合が段々酷いことに…
わりと、初期の頃の病んでるけど、京ちゃんに構ってもらったらOK的なユルさがすきだったんだが…
まぁ今のも良い感じだからいいけどね
その塩梅は職人さんで変わるんじゃね?
病んでない咲ちゃんを書く職人さんもいることだろう
病んでない咲ちゃん・・・
咲「(話題の映画のチケット2枚手に入っちゃった・・・京ちゃんを誘いたいけど、どうやって・・・な、なんか自然な感じで〜。そ、そうだ。とりあえず麻雀に誘って、それから・・・)」
咲「きょ、京ちゃんっ! まだ私達以外誰も来てないし、2人打ちでもやろっか」
京太郎「おお、いいぞー(・・・って、咲と2人打ちかあ・・・ただでさえ少ない自信無くしそうだな〜・・・)」
京太郎「は、ははは・・・東1でトビ」
咲「あ〜・・・ご、ごめん」
京太郎「別に気にしないよ。俺が弱いのが悪いんだし・・・トホホ・・・しかしやっぱり強いな〜、咲は」
咲「そ、そうかな?」
京太郎「なんでそんなツモいいんだ? あ! なんかその手にヒミツでもあったりして。 ちょっと手見せてみろ」
ぎゅっ
咲「あ///」
京太郎「・・・普通の手だよな〜やっぱり」
咲「あたりまえだよ! (京ちゃんの手、あったかい・・・)」
京太郎「・・・ん〜、咲の手ちっちゃいな」
咲「/// (そ、そうだ! 今なら・・・)あ、あの。京ちゃ・・・」
京太郎「ん?」
バタン!
優希「遅れてスマンじぇー! どーん! 元気にしてたか犬!」
京太郎「うわ! 登場早々抱きついてくるな、バカ!!」
優希「バカとはなんだ!」
京太郎「あ、そういえば咲、さっきなんか言って・・・」
咲「え・・・あ、ううん・・・な、なんでもない!」
咲「・・・チッ」
あ、あれ? ヤンデレじゃない咲・・・
チーム虎姫に集団逆レイプされる京太郎が見たい
まさに肉食獣
虎姫達と羊の京と…
>>388あたりの設定で、菫が京ちゃんを控え室に呼んだって感じで
照「弘世が京ちゃんと電話交わしてるってのはムカツクけど・・・今度こそ京ちゃんと会える! ちゃんと言葉も交わして・・・な、なに話そう!? ちゃんと会話できるかな・・・」
照「スーーー(深呼吸)」
ガチャ
照「あ、あああ、あ、あの! ここここんにちわ・・・」
京太郎「あ。照さ・・・あうっ、す、菫さん・・・」
菫「あん・・・いいよ、京ちゃん・・・」
照「・・・・・・」
ガチャ
照「・・・? お、おちつけ私。ななななななな何かの見間違いだだだだ。おお落ち着いて・・・」
ガチャ
菫「ああ! 京ちゃん! 京ちゃん!!」
京太郎「す、菫さん、俺もう・・・」
菫「うん・・・いいよ」
照「・・・・・・な、なにやってんのよォオオオオオオオオオオオオ!!!!」
的な展開で
あ、もちろんやってたのは
京太郎「あうっ、す、菫さん・・・(すいません回復してください)」
菫「あん・・・いいよ、京ちゃん・・・」
菫「ああ! 京ちゃん! 京ちゃん!! (そんなんじゃまた死んじゃうぞ!)」
京太郎「す、菫さん、俺もう・・・(死んじゃいました)」
菫「うん・・・いいよ(またザオリク唱えてあげるから)」
ドラクエ9だけど
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 02:31:48 ID:trHL6Cfa
二人仲良くDSいじってるだけでも、そんなにショックなのかw
菫のDSが何者かによって壊される気がしてきた・・・
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 03:37:56 ID:Jsx8u3AV
咲ちゃん怖いよ咲ちゃん
咲「京ちゃんは弱いからDSでも麻雀やらなきゃ、ね?」
久「ゲームより実際牌に触ったほうがいいわよね。じゃあ須賀君には私が直々に一対一で特訓つけてあげようかしら? ふふ」
咲「!?」
京太郎「本当ですか部長! ぜひお願いしま」
咲「京ちゃん! 一緒に打とうよ!!」
京太郎「あ、ああ咲。でも部長が」
咲「あっ京ちゃん! このDSってどうやって電源切るの?」
京太郎「このスイッチをこうやってだな・・・で、部長」
咲「そうだ京ちゃん! 麻雀の勉強なら部活終わった後に私のうちでやろうよ! 卓もあるし、よかったらご飯も食べていって! 」
京太郎「え! いいのか? じゃあぜひ呼ばれようかな・・・で、部ちょ」
咲「京ちゃん!!」
以下、部活終了時間まで続く
だれか桃×京おねがいします
桃×京は結構書きづらいだろうね
原作でものどっち以上のガチレズぽっいしね
ガチレズというか自分の存在を認めてくれる人間なら誰でもおkなんじゃね
桃子を発見したのが京太郎だったらいいんだよ
「俺は君が欲しい!」
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/16(月) 00:37:48 ID:kTrhFCns
おっぱいさんへの復讐のために、なにを勘違いしたか京太郎に近づき誘惑するモモ。とか
「私のことが見えてる……!?」
これしか思いつかない
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/16(月) 02:08:39 ID:MtFOtoFb
桃は難しいなw
やだ何このスレ・・・・咲がヤンデレとか最高なんですけど
京×桃の話思いついたけど眠いから寝る
京太郎(風越のコーチに「須賀ァ!」って迫られたいよなぁ、ふふふ)
>>459 いや、むしろモモが憎んでいるのはかじゅを倒したリンシャンさんだろう。
リンシャンさんへの復讐のため、京太郎を誘惑するモモvsヤンデレ咲。
恐ろしくドロドロした展開になりそうだ。
wktk
・県大会団体戦1日目
京太郎 「やべ、うんこ漏れそう!トイレ、トイレっと・・・あ、あった」
ガチャ
トイレのドアを開ける京太郎。
モモ 「モグモグ」
京太郎 「・・・!?」
モモ 「!!」
京太郎 「し、失礼しました!」
バタン!
京太郎 「あ、あれ?・・・男子トイレここでいいんだよな」
とりあえず、深く考えないことにして違う個室に入る京太郎。
モモ (見られた!恥ずかしいっす///・・・もぐもぐゴクン)
モモ (でも・・・私のことだからすぐに忘れられるっすよね・・・あはは(T_T))
ブリブリ〜ブリッ!ジョー…
京太郎 「ふぅ〜」
モモ (う・・・臭いっす!戻しそう・・モゴモゴ)
京太郎 「ん?唐揚げの臭いがする」
京太郎 (そういえばさっきの女の子、お弁当を食べてたような・・・まさかね)
ジャーッ
トイレから出て手を洗う京太郎。
京太郎 「ふぅ=3」
ガチャ
個室から出てくるモモ。
モモ 「あ!」
京太郎 「・・・」
モモ 「あ、あのこれは・・何でもないっす!」
京太郎 (・・・この子、今コンビニの袋を隠した…)
モモ 「え、あ、あの・・・もしかして私が見えてるっすか?」
京太郎 (?見えてる?・・・ここは見てないと答えた方がいいのだろうか)
京太郎 「え、え〜と・・・見えてません、いや見てません。僕は何も見てませんよ?」
モモ (やっぱり見えないんすね・・・(´・ω・`)ショボーン )
京太郎 (!?やべ、こいつ泣き出しそう・・・何とかしないと)
京太郎 「えっいやいや見てますよ。しっかり見ました!えーと、その・・唐揚げ弁当美味しいですよね。僕も好きなんですよ。ハハ」
モモ (キュン!)
なにこれ・・・
空気よまず京太郎×智紀
京太郎「えっ!?どうなってんだ?えぇー!?」
智紀「どうしたの?」
京太郎「あっあなたは龍門渕の沢村さん!?」
智紀「私を知ってるの?」
京太郎「そりゃ龍門渕一のおっぱ・・・打ち方が勉強になる人ですから」
智紀「私より透華のほうが参考になると思う・・・それよりそれどうしたの?」
京太郎「えーとパソコンかりてネット麻雀で練習してたらなんかバグったみたいで」
智紀「ちょっと見せてみて」
京太郎「パソコン詳しいんですか!?お願いします!!」
智紀「これで大丈夫、もう普通に動く」
京太郎「ありがとうございます!本当に助かりました!!」
智紀「そんなことない、それよりあなた麻雀じゃなくてゲームしてたの?」
京太郎「あーははは・・・ちょっと息抜きにやってただけで」
智紀「別に言い訳しなくていい、KOFは面白い」
京太郎「えっ沢村さんKOFやるんですか?」
智紀「家でよくやっている」
京太郎「もしよければ対戦しませんか?」
智紀「いいの?」
京太郎「一人でやってもつまらないですからね!」
京太郎「いまだあぁぁパワァァゲィザってそんなのありかよ!?」
智紀「隙がありすぎる」
京太郎「くそぉいっけぇぇハオウショウコぅぅあたらねー」
智紀「・・・ふふ」
京太郎「はぁー結局ボロ負けだぁー、麻雀でもゲームでも勝てないなんて・・・」
智紀「ふふっ、面白かった」
京太郎「はい、僕も面白かったです。なんか付き合ってもらってありがとうございます」
智紀「私も楽しかった、それであたな名前は?」
京太郎「まだ自己紹介もしてませんでしたね、清澄1年の須賀京太郎っていいます」
智紀「須賀京太郎・・・私のことは智紀でいい、京太郎私ゲーム相手いないからまた付き合って欲しい」
京太郎「いいんですか!?それじゃ智紀さん・・・で、これ俺の連絡先なんでまたお願いします」
智紀「うん、後日連絡する、それじゃまた」
京太郎「今日は本当にありがとうございました、智紀さん」
透華「智紀ぃ!私がさがしてる間に清澄の男と乳繰り合ってるなんて!!」
純「まさか智紀が男と仲良くしてるなんてな」
一「ほんとにびっくりだよー」
智紀「透華、乳繰り合ってなんかいない、ただ遊んでもらっただけ」
透華「まったく、全国大会が控えていますのにぃすこしは慎みなさい!!」
智紀「わかった透華・・・(透華には悪いけど、連絡先聞いたらまた、対戦してもらう)」
佳織「はぅーパソコンがおかしいよぉ」
智紀「どうしたの?」
佳織「あっあのパソコンでネット麻雀してたらなんかおかしくなったみたいで」
智紀「大丈夫、コマンドプロンプトを開いてformat c:て入れれば直る」
佳織「本当ですか!?ありがとうございますー!」
智紀「それじゃ私はいく・・・ニヤリ」
>>468 モモwww
便所メシするときに
見えないからって男子便所を選ぶとは変態だなwww
>>471 最後の方がわからんなあ
これってよけいおかしくなったってこと?
かおりん止めてー!それメガンテにも等しいコマンドだから!
ぷにたんはまだか
なぜゆえ智紀はそんなひどいコマンド打たせるんだ?
何か恨みでもあるのか??唐突すぎる
酷すぎるwwww それは禁断のコマンドだ
ビギナーズラックの恨みだな
京「頼むよ…あの頃の咲に戻ってくれよ…」
咲「私はかわってなんかいないよ?昔も今も、そしてこれからも…
京ちゃんだけを見てるから!」
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/16(月) 23:21:11 ID:st0AjV2m
最近いくらハーレムを考えても咲ヤンデレENDで終わってしまう
l ヽ: : : :/. : : : : : : : : .\
l ,≦: :, < . : : : / . : : : : : . ヽ─ 、_
/|/: :, < \/<丿ノ |∧: : . ',: : : . .≧
/.: /.: :/. : .\/ \ ∨: : l: : / /
/.: / : /. : : : :/ \ ∨: :レ' /
/. : : : /. : : :, イ ====、 ´ ̄ ∨:| /
_/ イ.: : :/. : :/V ===、/.::|
|/l.:/: : :人 ⊂⊃ ' / .:::|
|: ://: : >┐ トv-‐、_, ⊂⊃ .:::|
V /.:/.:人: :l 、 l: : : : ノ / :八 :| 時代は京華菜だし京咲なんて終わったし
/⌒ヽ\──∨ 丶 `¨´ ,. イ: :/ l:|
////// 〉、\ ヽ、 >- < /|::/ 〃
/////////> ‐- 、 、 / | `「厂l\/
〃/////// 、_〉、 ∨⌒ヽl // //∧ _, - 、
レ ////// 、_」│ | │ // ////∧┌〈_, 〉
>>480 / / /| | | ヽ \
. / / / / / | |. | | | | ', ヽ ∧
/ / /./ / | | | | _|L.--|.,,,_ | | :l ',
/ / | ト|_,r|''´|`:| | |\ | `ト| :| | :|
/ | | ィ| |─ト :|ヽ | / ̄V| | :| | | |
/ | レ´| \|_\| ト、. |::::彡三=、 :| ./ / / !
/彡イ | ト| 彡 ─ヾ:\|::::\::::/,'⌒ヽ \/ / / |、
. | ヽ ゝ///;'⌒',ヽ:::::::::::::::::::::|:!::::::::::!:| ||イレ' | ハ!
. | ト、 || | ';::::::::!:|:::::::::: ヾ、;;;;;;;ノ |/ ハ / |
. | ハ, \:::ヾ.;;;;;...' , ハ / /
. | /ヘ ヽ..ハ ハ// / あ?
/ \トハ ー_,ア ノ'´//
|ゝ、 //イ/
|人> ._ <:| / /
\|\| ー< :|´
| :|> 、
/| / \
“!?”
“清澄”の“咲サン”!?
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/17(火) 01:20:23 ID:p++Y8Qj3
京太郎「ついに池田さんを通して、風越キャプテンの電話番号&メルアドゲットしたぞー! これであの巨乳とお近づきに・・・」
バシャーン
京太郎「うわ、冷て!? ・・・うげ! 俺の携帯が〜〜!!」
咲「あー。ごめんね京ちゃん。手が滑っちゃって。あはははは」
format c:
これをやるとパソコンのデータが入ってるハードディスクをフォーマット、つまり初期化して何も入ってない状態にする事になるw
>ヤンでない咲さん
モテまくり女の子たちの協力で全国区の実力を身に付け前途洋洋の京太郎
一方、のけ者になってしまった咲さんはマージャンで憂さ晴らし
選抜、IHを2年連続で制すも勝ちに厭きて満たされない思いに悩む
とか
病んでない咲さん・・・例えば
>>483だったら
京太郎「ついに(ry」
咲「(そんなのやだよお、京ちゃん・・・)お、おめでとう京ちゃん・・・! あの人に憧れてたもんね」
とか健気な反応するんだろうなあ
麻雀部ってことで、会うなら自分も麻雀強くないと嫌われちゃうかもって京ちゃんが考えて、咲ちゃんも特訓につき合わされちゃったりして
咲「(・・・ヤダなあ、こんな特訓・・・私なにやってるんだろ・・・うう)」
なーんて思いながらやってたら、いつの間にか京ちゃんをボロクソに負かしてしまっていて
京太郎「お、俺はなんて弱いんだ・・・ガク」
咲「あ・・・その、京ちゃん、ごめ・・・」
京太郎「こんなんじゃおっぱ・・・福路さんに会いにいけない〜!」
咲「! ・・・ドンマイ、京ちゃん! まだまだ特訓頑張ろうよ!」
京太郎「咲〜〜! ありがと〜〜!」
咲「うふふ・・・」
で、ずっと京太郎が上がることすら許さな・・・あ、あれ?
もう京ちゃんは観念して、宮永咲さんと付き合っちゃうべきなんじゃないかな?
本妻→宮永咲
妾→その他大勢
あとは京ちゃんの器量次第
照さんとお似合いだと思う
そうです。宮永さんは須賀くんの嫁ではなく原村さんの嫁になるべきです
いや、和は須賀京太郎君の嫁になるべきだな!
京ちゃん? 何おかしなこと言ってるのかな…? あはは……
京「ハーレム王に、俺はなる!」
咲「……京ちゃん…それはどういう意味かな?」
京「違うんやぁ!?男の夢なんや!!ロマンなんや!!」
京「でも一番愛してるのは咲だぜ」
一番とかそういう問題じゃなくて
京ちゃんは私だけを見てればいいんだよ?
ハーレムってのはみんなが幸せなんですよ
・・・って誰か言ってた
そういやハーレム男ってどうなったんだろw
部長「須賀君、妄言ばっかり言ってないの。・・・そうだ、この荷物私の家に運ぶの手伝ってくれない? 晩御飯もご馳走するわよ」
喜んで!
京太郎「ふう、ふう…」
久「もうすぐよ」
久「着いたわ。ごくろうさま」
京太郎「ぜぇぜぇ…(しかし、先輩とは言え、女の子の家にお邪魔するのは緊張するなあ…)」
久「今日は両親がいないから気を使わなくていいわよ?」
京太郎「!!!」
?「!!!」
>>491 hrmrさん、変装してもバレバレですよ
./ .\
/./ .. . . . . . . . . . 、. . . . `、
./:/: : :/: :,: : ::/ : :!: : :!: :! |: `,
||::|: : ::|:|:| |/.|:_,ム !゙.:,〈_/:/!: ノ:|:|
||::|: : ::|十ナ丁/ .|:/|儿`゙ナ" :|:|
___, -‐::|::ヽ,: :{ {itツ ̄ {iィツ¨リ: : /ソ
/:::::::: /:!: : :\! ー/////,//ー."ハ/
// ̄ ̄::/: :|: : : ::ト、 , 、__ _ ハ:!| SOA
//|::::::/::::/ : : !: : : ::\ヽゝ-‐_-,.' ィ!リ:: ! わたs、じゃなくて俺は京太郎です
|/:::|::::/::::::::/::|| /「:ト、:::》 T ≫:::::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::/ ゙̄、::| `ー-,ァ ケ/「|`ーi、
|:::::::::::::::::::::::::/ |;;| o〈 // |;;|. / |
./:::::/ー-、:::/:::| ||;;| V |;;|. |
|::::/::o:::/ヘ|::::::| /:/ o |::| |
|=|===彳 ||::::/ /:/ レ |
|:::|::::::::::|:::イ、/ |´ o ,イ |
|:::゙、__;|:;/:::| / / | |
|::::::::::::::::::::::/ /_ | | |
!:::::::::::::::::::::| /―┤ o ┌┤| |
`ー-、::::::::::| / /| | | |
 ̄ ̄|o | / | | | |
_((()_
/∴ `ー'|
ゝ.∵ .ミ(゚)_ ___
(∵ <__入 ___)
〉∴ ヽ――' ) | |
(∵∴ く/⌒) / | |
//、__, /_ノ>504|_|
⊂ノ L| [ ̄
アニメだと京ちゃんとのどっちは仲良さ気だったし
のどっちーに麻雀を教えてもらってそこから親密に……
というのはあながちオカルトではないと思うんだがどうだろうか
つーか原作でも別に仲悪くない
2chや同人的なネタでは、のどっちが一方的に嫌ってるけど
ただそういう関係になることは無いだろうなぁ
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/18(水) 00:19:38 ID:drC06Dxk
だよね。京ちゃんがそんな、原村さんと・・・ありえないよね
/ \
/ .::::::::..::::::::. ::::::::::::.. ::::::::... ヽ
. / / .::::::::::::::::::::::::. :::::::::::::.::::::::::::. :. i
/ /;.:::::::::::;ィi::i:::i i:.|::: |::. ::::::..:: |
. / i | :.:ハ!_|.|.:|:::::i::|:::::::::::::::::::::::::::::. |
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./ .:/!:{:ハ:::i:f"|:ヽ|:::::::i::|-、::::::|:::::::::::::::::::.|
i/ |::::::};ハ{. Lン|:::::;ル'^ }::::::|::::::::::::::::::: |
|:::ノ "" j/ /::::::|:::::::::::::::: :: |
|::::.、 '^リ::::::!:::::::::::::::: : | |
|::::ハ` !:::::/:::i::::::::::::i: |ノ
|/ ヽ.__,..::、 /::::/:::/:::::::/:/!: /
V | /::ノi!:/!:::::ノソ }ノ
,..-‐y/‐j/フ‐'" ̄\
,...-‐'" `ー- 、
r=、´ `ir、
/\ヽ、 ||.ト、
ハ | |:| ||.| |
. i ゙、 | |:| ||.|/!
| ゙、 !.i:i ||.||
/ \
/ .::::::::..::::::::. ::::::::::::.. ::::::::... ヽ
. / / .::::::::::::::::::::::::. :::::::::::::.::::::::::::. :. i
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. / i | :.:ハ!_|.|.:|:::::i::|:::::::::::::::::::::::::::::. |
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./ .:/!:{:ハ:::i:f"|:ヽ|:::::::i::|-、::::::|:::::::::::::::::::.|
i/ |::::::};ハ{. Lン|:::::;ル'^ }::::::|::::::::::::::::::: |
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|/ ヽ.__,..::、 /::::/:::/:::::::/:/!: /
V | /::ノi!:/!:::::ノソ }ノ
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,...-‐'" `ー- 、
r=、´ `ir、
/\ヽ、 ||.ト、
ハ | |:| ||.| |
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| ゙、 !.i:i ||.||
なんとなく頬を染めさせてみたら京ちゃんにツンデレしてる場面っぽくなった…ような気がする
和「お話になりませんわっ」
照「京ちゃんのバカ! もう私遠くに引越しちゃおうかな〜?」
京「はあ・・・」
照「な、なんでそんなに反応薄いんだよ」
京「だって、その台詞もう100回は聞きましたし」
照「ほ、本当なんだからね! 京ちゃんがもっと私のいう事聞かないと、私遠くに行っちゃうんだから!」
京「はいはい」
照「うう。昔はこの台詞言ったら、泣いて謝ってたクセに・・・」
京「何年前の話ですか」
数日後
咲「お母さん・・・お姉ちゃん・・・グスン」
京「・・・ホントに行っちゃった・・・」
なんか
>>511でこんなん妄想した・・・ってツンデレじゃねーなコレ
全国の団体戦、たぶん咲と照姉の直接対決はないだろうから
個人戦で決着だと思う
つまり全国大会個人戦決勝は宮永咲と宮永照の宮永姉妹による
京ちゃん争奪戦になるんだよ!!
な、なんだってー!
てすと
咲「京ちゃんならきっと私が負けても私のところに来てくれるよね?」
照「高校出たら京ちゃんを養ってあげるから」
京太郎「姉妹なんだから仲良くしようよ(この姉妹、おっぱい分が足りないな〜)」
姉妹が牽制しあっている間に部長が…
ある日タコスは雑誌か何かで知った方法でおっぱい星人の京ちゃんに「貧乳が好きになる」と暗示をかける
しかし、裏目に出てタコスではなく咲に流れる、と思いきや以外にも池田…と見せかけて小池に落ち着く京ちゃんであった
咲「大事なのは大きさより形だよね、大きいと年を取ったら垂れるって言うし」
京太郎「うんうん。でもそれを言うと逆に若い内は大きいほうが(ry」
咲「え? 聞こえない」
カシャッ
部長「うーん……この写メはちょっとセクシーすぎるかしら……?」
部長「でもまぁ……///送っちゃえ!」
部長「ええと……『やっほー☆須賀くんはいま何してるの?お風呂入った?』…こんな文章でいいかしら……あとは添付して……えぃっ!」
部長「(咲は携帯音痴だからこんなことはできないわよね)」ニヤリ
>>522 京太郎「貧乳・・・貧乳・・・」
タコス「(おお! ホントに暗示かかったみたいだじぇ! しかも何か興奮してるみたいだし・・・もしかして襲われちゃったり・・・?)」
京太郎「優希ぃ!」
タコス「きゃっ///」
京太郎「貧乳知らないか?」
タコス「・・・え?」
京太郎「どっかにかわいい貧乳娘が・・・」
タコス「ここにいるじょ」
京太郎「どこに?」
タコス「私だじぇ!」
京太郎「お前は貧乳じゃなくて無乳だろ」
タコス「な・・・!?」
咲「2人で何話てるの〜?」
京太郎「おお、咲・・・うーむ」
咲「な、何? ジロジロ見て・・・きゃあ!?」
揉み揉み
京太郎「うーん、手ごろな貧乳具合・・・」
咲「きょ、京ちゃ・・・? あっ・・・///」
タコス「ななななななな何やってるんだじぇええ!!」
咲「ん・・・京ちゃん、こんなところでダメだよ・・・///」
京太郎「うーん・・・」
タコス「暗示解除だじょーー!!」
ゲシッ!! ガターン
咲「京ちゃん!? ゆ、優希ちゃん急に蹴ったりして酷いよ・・・大丈夫、京ちゃん?」
京太郎「うー・・・痛て・・・ん? アレ、俺何やってたんだっけ・・・?」
咲「何って・・・///」
京太郎「?」
タコス「ムムム・・・」
>>527 ∧_∧
( ;´∀`) おっきしてきた
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/19(木) 02:35:50 ID:YJF/pr0l
>>527 >咲「2人で何話てるの〜?」
怖い笑顔で二人の間に介入する咲ちゃんが見えた…
「こんなところで」って宮永さん・・・もしかして他のところでは・・・
うわあああああああああああああああああああああああああああああああ
hrmrさんお疲れっす
原村さんが咲ちゃんと京ちゃんを引き離そうと、おっぱいで京ちゃんを釣り上げる日も近いな
で、自分は遊びのつもりだったのに誠心誠意尽くしてくれてる京ちゃんに、なんか罪悪感を・・・
おっぱいでおっぱいおっぱいしちゃうおっぱいな展開マダー?
カテーカンキョーから考えてマジの一発勝負ぢゃないか
タコスが幸せになる展開はいつくるのか
私の京ちゃんの事を犬呼ばわりするような馬鹿に幸せなんか来るわけがないよ…
ってかそろそろ邪魔になって来たよ…フフフフフ
でも原作では明らかにタコ京だjy・・・だよね!
タコスの性格を咲っぽくしてみたらどうだろうか
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/19(木) 19:43:51 ID:XMUZa+eh
たぶんてr…初恋のお姉ちゃんに想いをはせてると思う
須賀くんはおっぱいが好き→母性への憧れ→年上の包容力
こうですねわかります
あら?須賀くんは年上の大人っぽい女が好きって聞いたわよ?
生徒会長のような役職についてたりするとなお可ですよね?
年上で大人っぽいおっぱいが好きなんですね
つまりキャプテンということなんだよ
須賀くんはマザコンだと思います
久「むしろ好都合ね」
ついにわしの出番かのう
オラァ!池田はどこだァ!?
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/20(金) 11:57:43 ID:Ul/1je8K
裏で吐いてます
京ちゃ須賀くんは守ってあげたくなるような子がお似合いだと思うな
たとえばわた幼馴染みのどじっ子とか
守ってあげたくてドジっ娘・・・
そうか!鶴賀の妹尾さんと相性がよかったのか!
おっぱいも割と大きいし、咲ありがとうな!
華菜には胸はないでしょ?
須賀さんは私がいただきますから、華菜はひっこんでて?
俺の出番はまだかー?
おっぱいなら負けないっす!
何故か自演合戦スレになってますね……
自演とかするまでもなく、京太郎は私の犬だじぇ
/ / /| | | ヽ \
. / / / / / | |. | | | | ', ヽ ∧
/ / /./ / | | | | _|L.--|.,,,_ | | :l ',
/ / | ト|_,r|''´|`:| | |\ | `ト| :| | :|
/ | | ィ| |─ト :|ヽ | / ̄V| | :| | | |
/ | レ´| \|_\| ト、. |::::彡三=、 :| ./ / / !
/彡イ | ト| 彡 ─ヾ:\|::::\::::/,'⌒ヽ \/ / / |、
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. | ト、 || | ';::::::::!:|:::::::::: ヾ、;;;;;;;ノ |/ ハ / |
. | ハ, \:::ヾ.;;;;;...' , ハ / /
. | /ヘ ヽ..ハ ハ// / あ?何言ってんだこのタコ
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|ゝ、 //イ/
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『須賀京太郎日記
○月3日
今日も和はいい乳してるぜ。ゲヘヘ
なんてことを思ってたら優希が急にタックルしてきた。痛い
あいつは黙ってれば可愛いのに。うん、黙ってればなあ・・・可愛いよな。可愛い。うん
○月4日
今日、放課後優希が捨て犬にタコスをやっていた
ちゃんとネギが入っていないタコスを選んでた。あいつも中々気が利いてるじゃん
優しくて可愛いと思った。うん。とても可愛い。抱きしめたいくらい
○月5日
昨日の優しい優希を見てから、なんかおかしい
飯食ってる時も授業受けてる時も風呂入ってる時も、いつの間にか優希のことを考えてる・・・
もしかして、俺・・・
○月6日
もう間違いない。自分に嘘を付くことはしない
俺は優希の事を好』
京太郎「おいタコス娘。さっきからニヤニヤして何書いてんだ?」
優希「!!? きょ、京太郎いつのまに!? ななななな、なんでもないじぇ! なんでも! あはははははは!!
・・・・・・・はぁ」
ちょっと待て。いくらなんでも切なすぎるぞw
切ないがもっと読みたいとも思っている
ヤンデレな咲がいて
空回りする照姉さんがいて
報われないタコスがいて
相変わらずうまく立ち回る部長がいて
その他諸々
まさしく楽園やで
>>558 その日記を咲ちゃんが読んでしまい、ホンモノの京太郎の日記だと思い込んで・・・
という展開ですね
>>562 その咲がヤンデレでないことを祈るばかりだw
>>562 和「・・・宮永さん、ここに日記落ちてたんですけど、誰のか心あたりありますか?」
>>564 咲「ん?誰のなんだろうね…とりあえず京ちゃんの書く字ではないよね…和ちゃんこの字に心当たりないかな?」
和「(筆跡で分かりますか…当てが外れました)そ、そうですね…優希の字に似ているような気もしますが…すいませんよくわかりますん」
咲「そっかぁ、優希ちゃんかぁ…そっかそっか」
どうしたんだじょ?
咲の様子がおかしい・・・部長に相談するべきだろうか?
(この展開はなかなか面白そうね……少し静観しようかしら)
優希「きょうたろー! 帰り一緒にタコス食い行こうじぇー!」
京太郎「ああ別にいいけど・・・だからいちいち抱きつくなって! ・・・ん? なんか寒気が・・・」
咲「きょーおーちゃん」
京太郎「お、咲。お前も一緒に行くか」
優希「・・・そ、そうだじぇ。咲ちゃんも一緒にタコス屋行こう!」
咲「うん、いいよ。・・・で、優希ちゃん。こんな日記帳拾ったんだけどさ」
優希「!? あ、ああ・・・」
京太郎「ん? なんだそれ」
優希「な、なんでもないじょ! ただの落し物!」
咲「うん、ただの落し物だよ。・・・あ、そういえば今日は優希ちゃん、家の用事があるから寄り道せずに帰らないといけないんじゃなかったっけ?」
優希「・・・!? ・・・う、うん・・・そうだったじょ・・・ごめん! タコスはやっぱりまた今度だじぇ!」
咲「そうだ京ちゃん。じゃあ優希ちゃんの分も、私達2人でどこか食べにいこうか」
京太郎「ああ、いいぜ〜」
優希「・・・・・・」
咲「クスッ」
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/21(土) 12:22:56 ID:dmcsXavk
こえーよw
本当に怖いな
ハーレムなんてそんなオカルトありえませんし
須賀くんはいい加減観念して優希と付き合えばいいと思います
>>573 '. : :.'. : : :.'._」 i -‐i‐‐|: :|: {_____i:.i__i: :i i: : ハ: : : :ハ: {__i:} |
∧:_:_:!>''"! l !_ . ハ_」_i:.|ハ: : : : : |. :{´i ̄:.「~¨`ヽ: : : :.}: : :.:`ヽ|
/ .!. : : :!; <{: | i:.| |: : : : : |: : 八: : | |: : ハ: : : ': : : : : :.:|
. / { . :´: :! xく:|ヽ! iヘ:「ヽ! 八: : : :.:|ヽ:「 \| |:.:/ |: :./ : : :': : : .|
/ , .∧ : : : i: :|ヽ| ,」⊥jL ヽ \: :.|ヽァテ¬=ミ、 |ハ'. : :./. : : : |
,'. :イイ: : : :. : : {ヽ|,.ァ7'"⌒ヽ`ヽ ヽ| ん'.:::::::ハ`Y /: : :/ : : : : :|
,''´ | |: : : ∧: :Y 〃 ん'.::::::::ハ { {::::::::::::i:} }}': :/ヘ: : : : : :.|
{ |: : : : : \! {{ { {:::::::::::i::} Vヽ.__,ノリ ノ/|/ } : : :.∧|
|: : : : : : ! \ .Vゝ--' ノ ゝ--- ' /. : :./ ノ 何言ってんだ?…お前……
|: : /{: :八 个 > '~´ , :.:.::::: ; /.: : :/
|: / ヽ: :.:iヽハ ::.:.:: /_,ノィ: :/
|/ \| ゝ:. 、ー― ァ /: :./ ノ:/
}ヘ、  ̄ .イイ/ /
|: />. . .イ:./ ノ′
{/ ヽ{≧ト .. __ . ´ |/
ヽi |_
,| ノ.::\
/.:| /.:::::::::::\
原村和さんは、いい加減観念しておr…須賀京太郎君と付き合うべきだと思います!
ダメならせめて胸揉ませ…
割とマジで京和のSSみてみたいと思う
咲「和ちゃん、ちょっとくっつきすぎじゃないかな」
タコス「そうだじぇ、それじゃ京太郎もやりにくいじょ」
和「いえ、こうしないと須賀君の牌が見えませんから」
むにゅっ むにゅっ
京「ちょっ和!あたってるって!!」
和「そんなこといって逃げてはダメです。部の為に須賀君には強くなってもらわないと」
むにゅにゅっむにゅぅ
京「おっおぅ、そっそうだな。ありがとうな、和。そんなわけだから咲、優希
対面に二人並んでてややこしいけど簡便な」
咲「京ちゃん、あんなに鼻の下伸ばして・・・」
タコス「む〜おっぱい押し付けすぎだじぇ」
和「須賀君、優希の河から見てそれを捨てるのはまだ早いです。」
むにゅ むにゅぅ
京「そっそうか、それでこっちなんだ・・・って和!?てっ手がっ」
和「須賀君は、捨てる動作に表情が出ています。こう、自然と」
タコス「むきー!!一緒に手ぇ重ねる必要がどこにあるじょ!!」
咲「和ちゃん・・・なんで頬が赤らんでるのかな・・・」
部長(和をけしかけてみたらこんなことになるなんて・・・面白っ!)
>>577 hrmrさんがこうなった切欠が全く想像つかんww
おっぱい! おっぱい!
京太郎のリーチ棒が凄いことになってそうだな
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/22(日) 01:27:27 ID:+UE9oqRx
_ , . -‐─-、,_
ィ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`.、
. ,..'.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ
/.:.:.:.:.:.:/.:.:./.:.:.:.:..イ.:.:.l.:.:.:.:.:ヽ
,'.:./.:.:.:/.:.:./.:/.:.:./ l.:.:.ハ.:.:.:.:.:::',
l.:/ .:.:.,'.:.:..:l/‐-/ l.:/ -',.:.:.:.::::',
|.:.>‐l .:.:>ちホ:::::::::::/ちホV.:.:.:.:.:|
|.:.{ |.:./{ ト-j:::::::::::::::ト‐j l/:}゙∨.
',八__|/_ `´ `´ ハ.リ
)ハ::\ 'ー=-' ノ ・・・
Vl:::〕 r≦
,x<:::::::< ヽ:::`x
/ \ヽ:::\___}::://ヽ
このスレの咲マジこえぇ
咲「京ちゃん、一緒に帰…」
京太郎「悪い!ノート提出すんの忘れてた。先に帰ってくれ」
和「それでは宮永さん、一緒に帰りましょうか?」(ニコッ)
咲「う、うん」(最近、京ちゃんが私を避けてる気がする…)
…………
京「あんな感じで…良かったか?」
和「もう少し冷たくして欲しかったのですが…まぁ良しとしましょう」
京「そ、それじゃ約束の…ゴクリ」
和「ふ、服の上から触るだけですよっ」
京「あぁ。わ…わかってるよ…」
むにむにむに…
和「…ん……はっ…っ」
京「わ、わり。い、痛かった?」
和「い、いぇ…」
京「の…のどかの…おっぱい…はぁはぁ」
和「ん……ぁ…あんっ」(や…やだ。声が…出ちゃ…ぅ)
京「はぁ…はぁ…はぁ」(うぉぉぉ…服の上からでもやわらけぇ…こ、これ乳首…立ってる?)
和「す、須賀くんっ。き、今日はここまでっ」
京「わ、わかった」
和「また明日からも…はぁはぁ…宮永さんには……今日の様な感じでお願いします」
京「あ、あぁ。…なぁ、和」
和「何ですか?」
京「こ、こんな取り引きしなくても…俺は別に咲の事は…」
和「須賀くんに無くても宮永さ……ゴホン。と、とにかく、取り引きしたんですからっ」
京「あ…あぁ。あ、和」
和「まだ何か?」
京「さっき…本当に痛く無かったか?俺…こうゆうの慣れてなくて…その」
和「へっ変な事を言わないでくださいっ。わ、私、帰りますっ」
京「あ、送って」
和「結構です」
タッタッタ…
京「…やっぱり痛かったかな?次はもっと優しくしねーと………はぁ…最低だ、俺」
和「あんな顔で…優しい事を言うなんて…男の子なんか…須賀くんなんか…大嫌いっ」
わっふるわっふる
あれ、和×咲以外は認めないと思ってたのに…
和(咲さんとの距離を縮める為に利用しようとしていた筈なのに…何故でしょう?最近須賀くんと居ることが楽しくなってきています…私は一体どうなってしまったのでしょうか)
最初から全部読んできますた
いいぞお前らもっとやれ
同人誌かと一瞬思ったw
同人誌ならこの後パイもみだけじゃ京太郎が収まらなくセクロスタイムだけど
咲「あ、京ちゃん。お昼一緒に…」
京太郎「悪い!ちょっと先生に呼ばれてんだ」
和「それでは宮永さん。一緒に食べましょうか」
咲「う、うん」(やっぱり…やっぱり私避けられてるの?京ちゃん)
和「……」
…………
京「うぅ〜さみぃ…この季節に屋上はこたえるな…えくしっ」
和「こんな所で何をしてるんですか?」
京「おー和。咲とのお昼はもういいのか?」
和「ええ…宮永さん…ずっと上の空だから…それより須賀くんはどうして?」
京「あー…一応先生に呼ばれてるって設定だから…アリバイ工作?」
和「私はむしろ無い方が良いですけれど…」
京「?…えくしっ…」
和「それ、麻雀のゲームですか?」
京「あぁ…昔からこれで暇な時は練習してんだけど…って和?」(何で俺の隣に密着して座る?)
和「そこは、切らない方が良いですよ」
京「あ、あぁ。そ、そうね」(あんまり密着して話さないでくれ…や、やべぇ)
和「ごめんなさい…」
京「へ?な、何が?」
和「せっかくの昼休みなのに、こんな所で…」(まるで私が追い出したみたい)
京「あ、あぁ。全然平気。それより和こそ良いのか?まだ時間あるのにこんな所に来て」
和「わ、私の事は良いんですっ」(どうして…どうしてそんなに優しくするんですか……須賀くんなんか…嫌いです)
京「あ、そ、そうだ。パン食うか?俺一人じゃ食べきれなくて」
和「…どうして」
京「最近、買い出しのスキルが上がってさ。これとか半額だぜ?はは…」
和「どうしてそんなに優しくするんですか?」
京「の、和?」
和「今日だって私のせいで…こんな所にいるのに…どうして」(正直に私を責めれば良いじゃないですか)
京「あ、いや。えーと…そ、それは」(あんまり密着しないでくれ…ヤバい。和、良い匂い…って落ち着け、俺!)
和「それは?」
京「の、和の事が好きだから」
和「ぇっ」
京「俺は和が好き…だから」
和「……」
京「あ、あはは」(な、何をいきなり告ってんだ?俺!うわあぁぁあ)
和「…ここは冷えますね」
京「へ?あ、あぁ…って和?」(何で俺の前に密着して座る?)
和「今日の……お礼です。私は借りを作るのは嫌いなので」
京「あ、あぁ。そ、そうね」(ヤバい、抑えらんねー)
和「須賀くん?」
京「和っ」
ぎゅっ…
和「きゃっ…」
京「好きだ」
和「っ…」
京「大好きだ」
和「な、何回も言わなくて良いですっ」(な、何か…変な…感じ)
京「痛く…ないか?」
和「は…はぃ」(み、耳元で…囁かないで…)
京「…ん…ちゅ」
和「ゃっ!?つ…冷たっ」(く、首筋を)
京「ぺろ…ぺろ…ぺろ」
和「んっ…は…はっ…はぁっ」
京「は…は…はっ」(優しくしねーと優しく優しく優しく…)
和「ん…ぁ…あ…ぁンっ!……き、今日はここまでっ」
京「あ、あぁ…わ、わり」(うぁぁぁ。また乱暴にしちまった。俺の馬鹿!)
和「はー…はー…っ」(これは、あくまでお互いの利害が一致した取り引き…ただそれだけ…なんだからっ)
…………
優希「の、のどちゃんに…京太郎…何を…何をしてたんだじぇ!?」
咲「あれ?優希ちゃん?どうしたの?そんなに急いで」
優「な、何でもないじょ!何でも…」(多分…見間違えただけだじぇ)
萌死ぬ
えっちい同人でも、一番多いのは京和ですからなあ
でもそういうのでもラブラブチュッチュはしてなくね?
半分くらいは最後にはいつの間にかラブラブチュッチュになってね?
時々最初から「実は両想いでした」的なのもあるが
だいたい京太郎がおっぱいに我慢できず襲い掛かるよね
あとはラブラブになるか凌辱か咲も巻き込むか
一番自然にラブラブしてるのは、優希ちゃん×京太郎だj…だよね!
タコスは一番損してるわな
同人で色気がなく書きにくい関係上京太郎の相手は和に取られることが多く
かといってロリで売ろうも衣にその存在奪われているからなあ
最終的にはタコスが勝つよ
咲「優希ちゃんはちょっとがっつきすぎだよね(私の京ちゃんに馴れ馴れしすぎだよ)」
和「そうですね…身近な男の人なら誰でも良いって感じですね」
優希「そ、そんな事ないじぇ」
久「まぁあれよね…惚れた男を犬呼ばわりするとか、小学生の発想よね」
まこ「まぁまだまだお子様じゃけぇ。しょうがないじゃろ」
タコスつぶしが酷いなww
犬って呼んだり使いっぱしりにするなら、ちゃんと飴も与えないとな
バター犬ならぬタコス犬
>>594 できればどれだけあるのか詳細を教えてはくれないだろうか
タコスと京太郎の同人は
見本品を見ただけだから詳しいことは知らんが
タコスが逆レイプ気味に京太郎とやってたのは見たな
京太郎の性格上はんば無理やり行かないとタコスには靡かないのかもね
難易度
和>ワカメ>部長>咲=タコス
見本みただけだが、まこと京太郎が和を攻めるってのもあるよね
京タコ本はあらきかなおのともう1冊しか見たことねーや
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/23(月) 00:29:35 ID:jdLb4Qh7
なぜタコスはここまで落ちぶれたのか
はんばって何かと思ったw
しかしはんばからインスピレーションを受けた
県大会個人戦初日
京太郎「あーあ……清澄で俺だけ初日の、それも午前で敗退か……」
京太郎「咲たちの応援の前に自販機で何か買うか」
南場「試合はまだだし……ココアでも買おうかな……」
バッタリ
京太郎「あ、」
南場「あ」
京太郎「あ、お先にどうぞ」ニコッ
南場「え…あ……えっと、じゃあ先に…///」
南場「(ひゃっ…男の人と久し振りに話しちゃった……///…駄目よ、意識しちゃ駄目よ数絵、ココアを買ってお礼言って立ち去るだけよ……)」ピッ!ガタン!
南場「あ……」つ[おしるこ]
京太郎「あ、おしるこ美味しいですよね。季節外れだけど俺もおしるこにしようかなぁ」
南場「え……?///」
京太郎「ポチッとなっと。熱っ!いやぁ、温めのおしるこがあればいいんですけどねぇ……あ、それじゃ俺はあっちなんで」
南場「あ……(行っちゃった……///)」ボッー
南場「(あの人……背も高いしちょっとカッコよかったかも……///)」
南場「ハッ!お礼言い忘れた!」
あ、思いっきり名前間違えたw
サーセンwww
いくら南場が得意だからって・・・ww
ついに場風も擬人化か?と思ったら
ただの間違えかよwww
namberさんだから仕方ない
かずえ…
京ちゃんは素で優しいからな
南場さんみたいに男に免疫なさそうならコロッといってもおかしくない
顔も悪くないし
まあ、その後myngさんの手によってコロッと逝っちゃうんですけどね
このスレって本格ss投下したら空気悪くなるかな・・・?
でも正直ハーレムメンバーに誰を入れようか悩む
いや別にいいと思うけど
うんまあ別にいいんじゃない?
特定のキャラを貶したりするSSじゃなきゃなんでもいいんじゃない?
期待してるよ
>>617 いやいや南浦(なんぽ)だからw
南場(なんば)違うからww
南浦はジジコンだから無理でそ
南浦さんはぼっちだから京ちゃんが優しくすれば落ちると思うんだ
南浦さんって何年生だっけ?
爺さん「孫と付き合いたいなら麻雀でワシを倒せ!」
>>627 京「ククク・・・じじい、その牌だ・・・!」
咲「京ちゃん、このまえ南浦さんと喋ってたね」
京太郎「あぁ、会話ってほどでもないけどな」
咲「でも南浦さんって素敵な子だね!」
京太郎「は?いきなり何言ってるんだ咲?」
咲「髪の毛も長くて綺麗で、仕草も女の子らしいし、スタイルも悪くないし」
京太郎「まぁ…言われるとそうかもなぁ…おしとやかな雰囲気だしなぁ……」
咲「……うんうん、…南浦さんかぁ……可愛いよね……」クスッ
実力 南浦(爺)>>南浦(孫)>>京 だし
精力 南浦(爺)>>南浦(孫)>>京 だし
照→京←咲
の少し長めのSS投下。流れ豚切りですまん。
そして、本格的なの投下したらryとか大口叩いてすまん・・・
登場人物はこの3人だけだから気に入らなかったら優しくスルーしてくれるとありがたい。
次からスタート
プルルルルッ
プルルルルッ
「もしもし…」
「あ、もしもしっ。照さん、お久しぶりです」
「久しぶり、京ちゃん。」
「今、時間大丈夫ですか?」
「うん。大丈夫だよ。どうかしたの?」
「良かった〜。あっ今、照さんがこっちに帰ってきてるって咲に聞いたんで、電話してみました」
「そっか。ありがとう」
「いつ東京に帰るんですか?」
「来週の月曜だよ」
「明後日ですか…。」
「うん…それがどうかしたの?」
「あのっ、照さん!実は………………」
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
外の冷たい空気がつんと肌を刺激し、野山の木々はだんだんと赤色や黄色に染まってゆき、やがてそれは落ち葉となる。
その光景は、季節が秋から冬へと変わろうとしていることを数多くの人々に認識させていく。
そんな季節の、ある日
「ねえ、お姉ちゃん…」
宮永咲が、姉である宮永照に、少し不安を含んだような声色で話し掛ける。
「ん…なに?」
咲に声をかけられ、ソファに座りながら読書をしていた照は目を通していたページに栞を挟み、パタリと本を閉じた。
それを見た咲が一歩一歩ゆっくりと照の元へ近付き、隣に腰をおろす。
そして照の顔を見つめ、少しだけ険しい表情になりながら、話を始める。
「あのさ…さっき電話してたのって、京ちゃん…?」
「えっ…」
それを聞いた照は、わずかに眉をぴくりと動かす。
「…聞いてたの?」
「うん…ご、ごめんなさい…。おトイレに行こうとしたら、偶然聞いちゃったんだ…っ」
ほんの少し俯き気味になり、更に咲は、本当は聞くつもりじゃなかったんだけど…。と、言葉を続けた。
「そっか…」
ふぅっと軽くため息を吐き、天井をぼんやりと眺めながら、照は咲の問いにきちんと答えようと覚悟を決める。
635 :
2:2009/11/24(火) 07:00:54 ID:gE8Zu1Mv
「そうだよ…さっき電話してたのは京ちゃん」
「や、やっぱりそうだったんだっ…」
下を向いたまま、服の裾をギュッと握り締める咲。その手は、プルプルと小刻みに震えている。
その様子を横目で見つめながら、照は話を続けた。
「うん…黙っててごめんね。実は、明日二人で隣町まで行くことになったんだ」
「ええっ…!?」
部屋の中に、ひときわ大きな声が反響する。
思いもしなかったことを突然告げられ、驚きのあまり咲は目をまるくしながら、ぽかんと口を開いたまま体が硬直してしまった。
「ふっ、二人きりで会うの…っ?」
「う、うん…っ」
急に出された大きな声に圧倒され、照も驚きの表情を隠せなかった。
目をぱっちりと開けて咲の顔をまじまじと見つめる。
「もっもしかしてお姉ちゃんって京ちゃんと付き合ってたの…っ?」
やや声が裏返り気味になりながらも、照を問い詰める咲。
「えっ…?い、いや…別にそんなんじゃないよ?」
ここで、照はふと考えこむ。
(何で、彼のことでこんなに必死になっているんだろう?咲にとって京ちゃんは、ただのクラスメイトってだけじゃなかったの…?)
咲はいつも、お姉ちゃん、お姉ちゃん!と言ってはにこにこしながら照にべったりくっついて離れなかった。
それほど、姉のことが大好きな妹だ。
小学生の頃なんかは、照が近所の男の子と喋っているのを見ただけで、頬っぺたをぷっくり膨らませて
「お姉ちゃんは咲のだよっ」
と焼きもちを妬いたりもしていた。
そんなことがあったので、今回の京太郎とのことも、その焼きもちの一種なのだろうと照は思い込んでいた。
そのため、咲にそのことを説明するのは少しだけ勇気が必要だったのだ。
しかし今の咲の態度は、小学生の時のもとは明らかになにかが違う。
636 :
3:2009/11/24(火) 07:03:52 ID:gE8Zu1Mv
「ふっ、二人で会う約束は、どっちからしたのっ?」
「……京ちゃんから誘われたんだよ」
「そ、そうなんだ…」
消え入るような小さな声で、しゅんと肩を落としてしまう咲。目の端にはうっすらと涙を浮かべている。
(あ…もしかして…)
その姿を見て、照はようやく咲の気持ちに気付き始めた。
「咲、もしかして京ちゃんのことが好きなの…?」
「…………うん…」
一瞬、肩をぴくっと動かしたあとに咲が返事をする。頬をうっすらと赤色に染めながら。
「そっか…」
(やっぱり、そうだったんだ。もう子供じゃないんだね・・・。)
「咲…」
「なに…?」
「何か勘違いしているみたいだけど、私は別に京ちゃんのことは好きとかそういう風に思ってはいないからね?」
「えっ…?そうなの?」
「うん。明日だって、買いたいものがあるから選ぶのを付き合ってほしいって言われただけだし…
だから、デートとかそうゆうのじゃないからね?」
「あ…なんだ、そうなんだっ…私、てっきりお姉ちゃんも京ちゃんのことが好きなんだと思ってた…」
そういって咲は、あははっと安心したように笑う。
だんだんと笑顔を取り戻していく咲の姿を見つめ、照もまた安心して頬を緩める。
「ううん。全然違うよ。だから、元気出して?」
頭を撫でながら、照が優しく微笑みかける。
それを、咲がくすぐったそうに、でも気持ちよさそうに目を瞑って受けとめる。
「あ、なんなら明日はやっぱり会うの止めようって京ちゃんに断ろうか?
それとも咲が代わりに行く?」
「えっ?あ、いや…っそれは京ちゃんに悪いから良いよっ…」
胸の前で両手を小さく振り、いやいやと咲が困ったように笑う。
「そう?」
「うんっ。明日はお姉ちゃんも、お買い物楽しんできてっ!」
637 :
4:2009/11/24(火) 07:08:06 ID:gE8Zu1Mv
「ん、分かったよ…」
誤解を解いて一安心した照は、咲に聞こえないように小さく、ふぅと安堵の溜め息を吐く。
「ところで、お姉ちゃんっていつ京ちゃんと連絡先交換したの?」
「ん?ああ…ええとね、全国大会の時かな。先鋒戦が終わって会場の中をぶらぶら歩いてたら偶然会ったんだ」
「あ、そっか。そういえば京ちゃんもお姉ちゃんに会ったよって言ってた気がする」
「うん。そうそう」
「お姉ちゃん、携帯持ってて良いなぁ…。」
「咲もそのうち買ってもらえるよ。」
「う〜ん…そうかなぁ」
「それに携帯が無くてもほぼ毎日、部活で京ちゃんと顔合わせてるんでしょ?」
「うんっ」
「だったら、頑張って…。ね?」
照は、咲の肩に手を置き応援の声をかける。それを聞いた咲は、ぱぁーっと顔を明るくして、ニコッと笑った。
「うんっ!私、頑張るよっ…お姉ちゃん!ありがとうっ」
そのまま照の胸へと飛び込み、顔を埋める。
「こらこらっ…くすぐったいよっ」
「えへへっ…」
居間に、あはははっと二人の笑い声が響き渡った。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
翌日
「じゃあ行ってきます」
「いってらっしゃい!お姉ちゃんっ」
「うん…」
咲に見送られ、照は京太郎と会うために家を出かけた。
「うう…寒い…」
ひゅ〜っと冷たい風が肌をかすめ、ぶるぶるっと体が震える。
「早く行こ…」
肩をさすりながら、待ち合わせ場所の駅まで早歩きで向かう。
家を出発してから20分くらいが経過した頃。ようやく駅が見えてきた。
「あっ照さ〜ん!」
そこには既に京太郎の姿が見える。
「お待たせ、京ちゃん」
「寒くないですかっ?」
「うん…ちょっとね」
「よし、じゃあ早く入りましょう。」
「うん、そうだね。」
駅の中に入り、二人でホームに立つ。しかし、電車が到着するまでの間は、やはりこの寒さに耐えなければならない。
手をすりすりとこすり合わせ、はぁ〜っと白い吐息を吐く照。
そんな様子を見兼ねた京太郎が、何か思いついたかのように口を開いた。
「あっ照さん、良かったらこれ…」
「えっ…?」
自分が首に巻いているマフラーを指差しながら、京太郎が照に笑いかける。
そして、しゅるしゅるとそれを外し照の手に握らせた。
638 :
ラスト:2009/11/24(火) 07:11:39 ID:gE8Zu1Mv
「あのっ…良いの?京ちゃんは寒くない?」
「俺は全然平気ですよっ!電車の中も、まだ完全に暖房が回っていないと思うんで…」
「あっありがとう…」
「いえいえっ」
頭をぽりぽりとかきながら恥ずかしそうに、はにかむ京太郎。
「優しいんだね、京ちゃんは」
借りたマフラーを首に巻きながら、照が呟く。
「そ、それは照さんだからですよっ…」
「えっ…?」
思いがけないことを言われて驚き、京太郎のほうを振り向く。
しかし、すぐに視線を逸らされてしまった。
(聞き間違えかな?今のは…)
ガタンゴトン...ガタンゴトン...
不思議そうに京太郎の顔を見つめていると、ちょうど電車がホームへと侵入してきた。
「お、きたきたっ。じゃあ乗りましょう!」
「うん…」
二人で電車のシートに腰を下ろし、向かい合わせに座る。
照は、借りたマフラーの生地を撫でながら窓から外をぼんやりと眺めた。
(京ちゃんのマフラー…暖かいな)
そんなことを考えていると、何故だか急に心臓がトクトクと高鳴り始めてしまった。
(あ、あれ…なんだろう?この気持ちは…)
ふいに、京太郎と目が合い再びニコッと笑顔を見せられ、次第にドドッドドッと鼓動が早くなっていく
(う…胸が苦しいよ。なんなの、これ…?)
ギィーーーッ。車輪とレールが擦れ合う音が響き、ゆっくりと電車が動き始めた。
照は、その気持ちが一体何なのか分からないまま、ただひたすら、窓から流れる景色を眺め続ける――
以上っす
俺的に京太郎にはエロい性格いらないと思った
だから、爽やかいけめん風に・・
一応この話を解説すると、時系列は夏の大会が終わった秋頃。ってか今。
照は3連休を使って長野に里帰りしてました
咲は、もともと京ちゃんのことが好きで、照はなんとも思っていなかった。
むしろ、咲に京ちゃんとうまく行ってほしいと思っている
しかし、京ちゃんに優しくされた照の気持ちは・・・!
肝心の京の出番が少なくてすまん
今回は姉妹の視点を強調したかったんで。。。
たぶん、続くっす・・・
GJ!!!1続きに期待してますよ
照と咲の仲がいいのに少し違和感がwwww
咲さんにヤンデレの気配がするw
全然GJじゃないじぇ……はぁ……タコスでも食うか……
超GJです!!
S(須賀君は)O(お義姉さんに)A(あげます)!!
GJ!
>>642 つか、「お義姉さん」とか馴れ馴れしいぞhrmrさんw
>>639 GJです
買い物の内訳が咲の誕生日プレゼントとかっていうカオスな絵を幻視した俺は末期
続き期待
>>639 こういうの、待ってた・・・・!!!
続きを宜しくお願いする!
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/24(火) 16:06:17 ID:c/uo0QyZ
いいぞwもっとやれwww
>>634の続き投下。少し長い・・・
あと、このスレに反して咲はヤンデレじゃなくて普通っす・・・。
「はぁ…。お姉ちゃん、行っちゃったよぅ…」
照が出て行ってから、もう10分以上も経っているというのに、咲は今だに一人で玄関のドアをぼーっと眺めていた。
(いってらっしゃい。なんて言ったものの、やっぱり少し寂しいな…)
「ううっ…京ちゃん…っ」
考えれば考えるほど、むなしくなる。
気がつくと目には自然と涙が溜まっていた。それをゴシゴシと手で拭いとる。
「はぁ…京ちゃんは、お姉ちゃんのことが好きなのかな…」
今までは、ただそばで眺めているだけで満足だった。
しかし、いざ誰かが京太郎と仲良くしている、という事実を目の当たりにしてしまうと途端に胸がチクチクと痛み出してくる。
その相手が実の姉なだけに、尚更このショックは大きいのだ。
「はあ…………」
涙でチラチラと光っている手を見つめ、大きな溜息を吐く…そのとき
プルルルルッ
プルルルルッ
「あっ…」
家の電話の鳴る音が聞こえた。慌てて居間に戻り、ううん、と咳払いをしてから受話器を手に取る。
「はいっ、宮永です」
「もしもし…私、原村と申します…」
(あ、この声…)
「は、原村さん!?」
「…あ、宮永さんですか?」
「うんっ!私だよっ。どうかしたのっ?」
連休に入ってから、初めて聞く部活仲間の声に、どこか安心感を覚える。
「実は今日、これから優希と一緒にタコスのお店に行くのですが…もしお暇でしたら、宮永さんも一緒にどうかなと思いまして」
「あっそこって、前にも三人で行ったとこ?」
「ええ、そうです」
”そこ”とは以前、片岡優希が試験で赤点をとった際に、原村和と三人で勉強会を行った店のことである。
「行く行くっ!ちょうど今日は暇だったんだ」
友人からの嬉しい誘いに、咲の気分はみるみるうちに晴れていった。
咲の元気な声を聞き和も電話越しに、ふふっと笑い声をあげる。
「良かったです。それでは――で待ってます…」
「うんっ分かった!じゃあまた後でねっ」
「はい」
ガチャ。
「さてと…着替えなくちゃ。何を着ていこうかな…」
受話器を置き、さっそく咲は出かける準備を始める。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
その頃、京太郎と照は目的地の駅へと到着し、街中まで移動する最中だった。
「そういえば京ちゃん、買いたいものってなに?どこのお店にいくの?」
二人で肩を並べて歩きながら、照が尋ねる。
「ああ〜っ…ええと…」
その問いに対して、京太郎は少しの間口ごもる。
「あれ、京ちゃん…?」
どうして黙ってしまうんだろう?と不思議に思い、照は京太郎の顔を見上げる。
「・・・・!」
すると、そこでバチッと目が合ってしまった。二人とも自然に足が止まる。そして、ほぼ同時にお互い目をそらす
「ああ…いやっ。買い物は後にして、とりあえず飯でも食いに行きませんかっ…?」
「そ、そうだね。うん、分かった…」
(買い物は後回しで良いんだ…あ、もしかして京ちゃん、お腹空いてるのかな?)
「じゃあ、行きますか」
「うん…」
こうして二人は、再び歩き始める。
「・・・・・・・」
胸に手を当てると、ドドッ…ドドッと勢いよく振動が伝わってきた。
(なんで私、こんなにドキドキしてるんだろう…)
この感情が一体何なのか分からなくて、モヤモヤした気分になる。
ふと、自分よりも少しだけ前を歩いている京太郎の背中を見てみると、とても広いことに気がついた。
腕や足も、すらっとしていて長い。
(京ちゃん、大きくなったんだなぁ…)
昔はちょっと私よりも背が高かっただけなのに、今ではこんなにも身長に差がある。
照は、まだ自分が長野で暮らしていた頃のことを思い出し、懐かしみながらほんのりと口元を緩めた。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
「原村さん、優希ちゃん!お待たせっ」
「こんにちは。宮永さん」
「おお〜咲ちゃん!久しぶりだじぇ!」
待ち合わせ場所の店の中へと入った咲を、和と優希が笑顔で迎えてくれた。
椅子を引き、二人の向かい側に座る。
「あははっ久しぶりって言っても、たったの二日ぶりだよ?優希ちゃん」
「んぁ〜?そうだったっけ?」
「最後に会ったのは金曜の部活でしたので、二日ぶりですね」
「そうか〜。あっ、そこのお姉さん!チキンタコス四つ追加注文だじぇ!」
「………まだ食べるんですか?今の注文で十二個目ですよ?」
「ええっ!?私が来る前にもうそんなに食べてたのっ?」
「我が胃袋は底知れず!まだまだいくじぇ〜!」
両手を腰にあて、エッヘン!とポーズをとる優希。それを見た咲と和はお互いに顔を見合わせ、困ったように笑いあう。
「宮永さんは、何にしますか?」
和がテーブルの上にメニューを広げ、咲の前へと差し出す。
「うーん。どうしようかな…。原村さんはもう何か頼んだの?」
「はい。私はついさっき紅茶を。もうすぐくるはずです」
「そっか。じゃあ私はオレンジジュースにしようかな」
――お待たせ致しましたー!
先に和の紅茶、続いて咲のオレンジジュースを店員がテーブルへと運んできた。
「二人とも、この連休は何をしてたのだ〜?」
タコスをあむあむ頬張りながら、優希が二人に質問をする。
「そうですね…とくにこれといっては…。暇な日はほとんどネット麻雀をして過ごしていました。」
「そっか!咲ちゃんは?」
「わ、わたし?」
和の話を聞いていた咲がストローから口を離し、優希のほうを向く。
「そうだじぇ」
「うーん。私も特になにも…。お姉ちゃんと一緒に買い物に行ったくらいかなぁ?」
「えっ?今お姉さんはこちらに帰ってきてるんですか?」
「うん。明日の夕方に東京に戻るんだ」
「ほぇ〜そうだったのかぁ〜…」
「あの…せっかくお姉さんが帰ってきてるのに、私たちと遊んでても大丈夫なんですか?」
和が少し遠慮気味に咲に尋ねる。
「うんっ。今日はお姉ちゃんも家に居ないし、私も予定が無かったから暇してたんだ。だから誘ってくれて嬉しかったよっ」
「………」
えへへっと二人に対して笑顔を向ける咲。しかし、その笑顔は無理をして作っているものだと和はすぐに気がついてしまった。
声をかけるべきか、そっとしておくべきか…。そう迷っている間に優希が咲に話しかける。
「咲ちゃんのお姉さんは今日どこかに出かけてるのかぁ…?」
「えっ…あ…」
一瞬、肩がぴくっと震え、それから咲の顔がピシッと固まってしまった。
その様子を見て、あっ何かまずいこと聞いちゃったかな?と優希が少し焦り始め、和はただじっと咲の顔を見つめている。
「実は…今、お姉ちゃんと京ちゃんが二人で出かけているんだ…」
「・・・・・・・」
咲の言葉を聞いて、一瞬その場が凍りついたように静まり返った。それからすぐに和と優希が同時に声をあげる。
「ぇえっ?きょ、京太郎が…!?」
「すっ須賀君がお姉さんとですか…!?」
そして、二人がテーブルに手をついてガタッと立ち上がり、咲のほうへ身を乗り出す
「うぇっ?うん…」
咲はそんな二人の姿を見て驚き、びくっと身を震えさせながら返事をした。
すると…
「えっ?」
「じょっ…?」
「優希…?」
「のどちゃん…?」
こんどは和と優希がお互いの顔を見合わせて、自分たちが今、全く同じ反応をしたことについて驚き始めた。
「あの…と、とりあえず…二人とも座ったら?」
一体今、何が起こったのかいまいち理解できていない咲が、やっとの思いで二人に声をかける。
「そ、そうですね。お騒がせしてすみませんでした…」
「ご、ごめんだじぇ…」
ガタガタッと二人が席につき直し、無言のままそれぞれが自分の飲み物を口にする
「・・・・・・・・・・・・・」
沈黙状態が続き、さっきまでは全く聞こえなかった、食器がカチャカチャと鳴る音や周りの客達の話し声が三人の耳をつく。
(二人とも急に黙っちゃって、どうしたんだろ…もしかして、この二人も京ちゃんのことが…?)
(さっきの優希の反応…。やはり、優希は須賀君のことが好きなのでしょうか…?それに、宮永さんもずっと暗い表情のまま…もしかして…)
(のどちゃんも咲ちゃんも、さっきから様子がおかしいじぇ…。まさか、この二人も京太郎のことが好きなのか…!?)
「・・・・・・・・・・・・・」
この沈黙状態を一番先に破ったのは、和だった。
「宮永さん、あの…須賀君とお姉さんは二人きりで出かけるほどの親密な仲だったのですか…?」
「わ、私もそこが気になるじぇっ!もしかして付き合っているのか…!?」
「え…ええと…」
二人とも、素直に自分も京太郎のことが好きだということを言いだせないまま、今はただ照と京太郎の関係について、咲から聞き出すしかなかった。
「昨日お姉ちゃんに聞いたら、別に付き合ってるとかそうゆうのは無いし、京ちゃんのことはなんとも思ってないって言ってた」
「なんだ…そうなんですか。」
(良かった…)
「そっか!付き合っている訳ではないんだな!」
(ふぅ…安心したじぇ…)
「うん。でも…」
「はい…?」
「じょっ?」
「京ちゃんは、お姉ちゃんのこと…どう思ってるんだろう…」
「……い、言われてみれば…。須賀君の気持ちはどうなんでしょう…」
「そ、そもそもっ!なんで京太郎と咲ちゃんのお姉さんは今日一緒に出かけることになったのだ…?」
「それは、なんか京ちゃんが買いたいものがあるからお姉ちゃんに選ぶのを手伝ってほしいって頼んだみたいなんだけど…」
「買いたいもの、ですか…なんでしょうね?」
「んん〜ぅ…。近いうちに誰かの誕生日があるとかか…?」
「でっでも、少なくとも部活のメンバーの中には今月誕生日の人は居ないよね…?」
「ええ、確かに…。それに、友達の誕生日があるとしても、それだったらお姉さんではなく男性の方にお願いするはずです」
「ぐっ…。のどちゃんの言うとおりだじょ…」
(うん。確かに…原村さんの言うとおりだ。)
「やっぱり、京ちゃんはお姉ちゃんのことが好きなのかな…」
俯き気味になり、咲がぼそっとそう呟いた。
「………」
「………」
再び、三人の間に沈黙が生まれる。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
以上っす・・・
まだまだこれからも長い月日をかけて続けて行きたいっす・・・
相変わらず京の出番少なくてごめん
GJ!!
続きも頑張ってください
うおおおおおおお!!いいぞ!もっとやってくれ!!!
しかものどっちがhrmrさんじゃなくお嬢様キャラで嬉しいぞ!
てか保管庫つくるか?
ああああああ!のどっち可愛いおっ。お嬢様キャラ良いなあ。はぁはぁ
須賀君妄想乙です。
>>652 GJですよ
病んでない咲ちゃんに、きれいな原村さんって正統派な作品になりそな予感
>>655 うるせえ、妖怪呼ぶぞ。御無礼とか言っちゃうぞ。
最近部長分が足りないな
>>659だけど、間違えて携帯用貼ってた!!!しかも直リンしてた!!
>>660なんかしらんがありがとう!!!
いえいえ
でもね、保管庫作ったのは大変乙だけど○○をくれ!みたいな発言は自重したほうがいいと思うよ
あなただけのスレじゃないんだから
うぜえ死ねよカス
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/25(水) 16:05:05 ID:ZCFwzbWA
う〜ん。。まあ、まとめサイト作ってくれたのはありがたいよ。乙
職人増えてくれると良いな
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/25(水) 16:37:38 ID:HqbhSbXs
最近ゆみちんのプリケツ分が足りないな
保管庫とかすげえ何それ!
うむ、鶴賀分も足りないな
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/25(水) 22:32:04 ID:ls62KPp+
保管庫に自分が書いたのがあってワロタwww
ありがとです。
>>440の続きとかホント少しだけ書けたけどアクセス規制で書き込めないっていうね……
京太郎「清澄華撃団、出撃!」
―ある日の鶴賀学園―
智美「いやぁー負けちゃったけどさ、決勝に進めただけでもウチらとしてはもの凄い快挙だよなっ」わはは
佳織「楽しかったよねぇ。まるっきりの初心者の私でも役満和了れたし…今だに信じられないけど…」
睦月「うむ。負けたのは残念ですが楽しかったですね」
ゆみ「ああ、そうだな…。本当に良い勝負だった」
桃子「自分の能力が効かなかったのはショックでしたけど、楽しかったっす!」
先日、夏の県予選大会を終えたばかりの麻雀部の五人は、惜しくも優勝には届かなかったものの
善戦できたことを讃え合い、キラキラと笑顔を輝かせていた。
智美「ところで、来月に清澄・風越・龍門渕との合同合宿があるよなー?」
ゆみ「ああ、それがどうかしたのか?」
智美「とゆう訳で、みんなでまた海に行こうよ!」わはは
ゆみ「蒲原…おまえ今、合宿の話をしてたんじゃないのか?」
智美「うん。だから、海に行こう」
ゆみ「…合宿と海に何の関係があるんだ?」
智美「ワハハ。合宿所までは私の車で行くだろー?だから、その時の運転の練習も兼ねてさ…」
「…!!?」
四人全員が声にならない声をあげ、一瞬にしてその場の空気が凍りつく。
佳織「(ええ〜っまた智美ちゃんの隣に座らないといけないのぉ…?)」ガクッ
睦月「(先輩の車…!ああ…いやなことを思い出してしまった)」ガクッ
ゆみ「(う…またこいつの車に乗らないといけないのか…。どうせ乗るなら合宿の時だけにしてくれないだろうか…
いや、どっちにしろ気乗りしないが…」ガクッ
桃子「(まっ、またあの恐怖がやってくるっすか!勘弁してほしいっす…)」ガクッ
智美「とゆーことで、土曜の10時に集合なー!晴れると良いな!」ワハハ
「はぁ…………」
四人全員がため息をつく。
佳織「(うわ〜どうしよう…)」
睦月「(むう。これは困った。)」
ゆみ「(最悪だ…仮病でも使おうかな)」
桃子「(明日は仮病使うっす…)」
そして土曜・浜辺
智美「いやぁーついたついた!」ワハハ♪
佳織「うう…智美ちゃん〜目が回るよぅ」
睦月「あう…」
智美「こんなに良い天気なのに、モモもゆみちんも2人揃って風邪を引くとはなぁー」ワハ…
佳織「…(絶対仮病だよね…あの二人)」
睦月「…(絶対仮病だ。卑怯です)」
智美「じゃあ、早速海に入りますかー!」
佳織「ごめん…智美ちゃん。私、頭痛いからちょっと日陰で休んでるね…」
睦月「すみませんが、私も…」
智美「そっかー…。体調良くなったらすぐに来いよーっ」ワハ…
ワハハ〜♪ワハハ・ワハハ
海辺で一人、楽しそうに足を水に浸けパシャパシャとはしゃいでいる蒲原の姿を眺めながら
津山と妹尾は自販機で買ったジュースを飲みながら涼んでいた。
睦月「正直、死ぬかと思った」
佳織「私も…。でも、前にきた時よりはまだマシだったよね…。まあ、凄かったけどさ…」
そんなとき
ザッザッザッザ。金髪の少年が、一人で大きな荷物を抱え、浜辺を歩いてきた。
京太郎「ああ〜クソッ。せっかく海に来たっていうのに…どうして俺は今日も荷物持ちなんだよ〜!」ゼェゼェ
京太郎「んん?あそこに座っている二人は…」
京太郎「あの〜・・・鶴賀学園の方ですよね…?」
睦月「む…?あっあなたは確か」
佳織「ええと〜清澄の方でしたっけ?」
京太郎「そうです!俺は清澄の一年で、須賀京太郎って言います!奇遇ですね〜こんなところで会うなんて」ペコッ
睦月「私は二年の津山睦月です(この人…背が高くて結構かっこいいかも…うむ。)」ドキドキ
佳織「お、同じく二年生の妹尾佳織ですぅ!(わわっこの人なんか足とか長くてモデルさんみたい…)」ドキドキ
京太郎「お二人だけですか?」
睦月「いや、あそこにもう一人…今日は部活のメンバー三人で来たんです(ああ…もっと色々と喋ってみたい…)」ドキドキ
京太郎「あ…ほんとだ。もう一人いる(あれは、確か部長さんだよなあ…あれ?なんか一人で寂しそうに見えるぞ…)」
佳織「京太郎さんは、お一人なんですかっ?」ドキドキ
京太郎「ああ…俺も、今日清澄のメンバーと遊びに来たんですけど、飲み物の買い出し頼まれちゃって…ハハ」
睦月「それは大変ですね…ところで、もしよろしければ連絡先を…」ケータイピコピコ
佳織「あっ!睦月ちゃんだけずるいよ!!私も…っ」ケータイピコピコ
ワハハ〜ワハハ…ワハ
京太郎「…(この人たちはジュースを飲んでるけど、部長さんは暑くないのかな…)」
睦月「京太郎さん、こっこれが私の番号です!」
佳織「京太郎さん!私のはこれですぅ!」
京太郎「…あっすいません。俺、ちょっとあっちに行ってきます!」
ダッダッダ
睦月「え…」
佳織「あれ…」
海辺〜
京太郎「こんにちは!鶴賀の部長さん」
智美「んん?誰だい、君は。どこかで見たことあるような顔だけど…」ワハ
京太郎「ああ、すいません。俺は清澄の須賀京太郎っていいます。」
智美「ああー清澄高校の人かぁ!やっと思い出したよー。私は蒲原智美だ。よろしくなーッ」
京太郎「ええ。宜しく」
智美「でもなんで一人でここに居るんだい?」
京太郎「実は・・・・で〜」
智美「そうだったのかー。君も大変だなー」ワハ
京太郎「そうなんすよね〜。ところで…」
智美「んー?なんだい」
京太郎「俺にはさっき、蒲原さんが少し寂しそうに見えたんですけど…」
智美「えっ」ワハ…
京太郎「…図星ですか?」
「………」
「………」
智美「実は…。あそこにあるのは私の車なんだけど、本当は今日、麻雀部5人全員でここにくる予定だったんだ。あれに乗ってね」ワハ
京太郎「はい」
智美「だけど、そのうち2人が風邪でこられなくなって、今あそこにいる二人も具合が悪いから休んでいる」
京太郎「そうなんすか…?(あれ、あんまりそんな風には見えなかったけど)」
智美「それもこれも、私の車の運転がへたっぴなのが悪いんだ」
京太郎「…」
智美「今日これなくなったっていう2人も、ほんとは風邪なんか引いてなくてただの仮病なんだよー。私には分かるさ…」ワハ
京太郎「蒲原さん…」
智美「私はただ、大会が終わって次は合宿が控えているから、みんなが息抜きできればなと思って海に誘っただけなんだけどなー
まあ、合宿にも私の車で行くから、30%くらいはその時のために運転の練習も兼ねて…って気持ちもあったけどさ…。」
京太郎「そうだったんですか。部員思いの良い部長さんですね(優しい人なんだなあ)」
智美「まあ、でもみんなには結局迷惑かけちゃったなーッ」ワハ…
京太郎「蒲原さん!」
智美「ワハ…?」
京太郎「あの、俺でよければいくらでも運転の練習に付き合いますよ!(だから、そんな寂しい顔しないでください)」ニッコリ
智美「え…///(わ…一体何なんだー!なんか心臓がバックンバックンしてるぞーッ!)」ワハ///
京太郎「(かわいいなあ…)あ、あとこれ良かったらどうぞ!水ですけど」
智美「え、もらってもいいのかい?(こいつ、なんかすごい優しいぞーッ)」ズキュン!
京太郎「どうぞどうぞ!たくさん買ったんでどうせ一本くらい減っても何の問題もないっすよ〜」
智美「あ、ありがとう」ワハ///
京太郎「連絡先、教えてもらえますか…?」ドキドキ
智美「う、うん…」ドキドキ
赤外線・ピッ!
京太郎「それじゃあ俺はこれで…。今度連絡しますね!」
智美「わ、分かった…またね」///
帰りの車の中 ブーン
智美「ワハハ♪今日は楽しかったなーッ」
佳織「智美ちゃん!どうしたの!?運転がすごく上手になってるよ!?」
睦月「一体どうゆうことなんだ…?!」
智美「わははー///」
―おわり―
GJ!
京×ワハハとは読めなかった。
GJ!
胸のあるむっきーやかおりん放っておいて貧乳のワハハ√とはwwww
京太郎・・・暑さにやられたか?w
GJ!
むっきーかおりんハーレムと見せかけて、実はワハハなんですね
騙されたぜ!続き期待w
>>673 GJっす
自分も騙された…まさかのワハハだよ
この京ちゃんはあれか?某所で貧乳相手に無双してる彼なのか?
ところで、まとめサイトにも書いてあったけど別にハーレムじゃなくても京×誰か一人のカップリングでも良いんだよね?
エロパロに投下するほどでもないような微エロ程度の話はここに投下しても良いのだろうか・・・キスシーンとか・・・どうなのかな
いちいちもったいぶるなよ
そうやられると冷めるんだよね
もったいぶるっていうか、分からんから書き込みしただけなんだが・・・
微エロの解釈は人によって多少ズレがあるとは思うけど…キス位なら良いんじゃないの?
> 京×誰か一人のカップリングでも良いんだよね?
むしろそっちの方が多い気がする
まあ、今は小ネタ的なものの他にも本格派な職人まで降臨してますからね。
照と京のあの話はまだまだ続くみたいだし、そのうちキスシーンも出てくるんじゃないですか?分かりませんが。
このスレは、まだ一スレ目ということもあってエロパロ板や百合板のようにきっちりとしたルールみたいなものは出来ていないのでなんとも言い難いですが、過度なエロ描写は自重したほうが良いと思います。
個人的にはキスシーンとか事後のみなどの軽い描写くらいなら特に問題は無いと思いますが…。
それか、試しにこちらに投下してみて反応が良くなければ自重するとか…
あと、もしエロいものが書きたいのならここに投下するのでは無く、保管庫の管理人さんに相談してそっちに直接置かせてもらうと言うのはどうでしょう?
それもまた一つの方法かと思います。
そうすれば保管庫の活性化に繋がるかもしれないですし
長々とすみません。
あくまでも個人的な意見です
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/27(金) 03:02:35 ID:/4vhqd41
京太郎「教えてください!どいしたら
麻雀上手くなりますか?」
??「コンセプトを持ちなさい」
京太郎「は…はい!」
??「どういう麻雀が打ちたいかイメージすんのよ」
京太郎「は…はい!早速ネトマで練習します!」
京太郎「オーラスでなんとかまくれました!」
??「そう、よかったわね。私もまくりは大好きよ」
京太郎「ありがとうございます!藤田プロ!」
藤田「私も《まくり》をコンセプトとした麻雀を打ってるの。
あのオーラスからの逆転劇…あの快感が
病みつきになるのよ!
でもね…私はまくるだけじゃなくて、まくられるのも
大好きなの!!!さあ須賀君!私をまくってちょうだい!」
京太郎「は…はい!まくらさせていただきます♪藤田プロォォォォォォォォォ♪」
コノスレはGJもかけない人の集まりなのか…
GJ
時間が時間だからしょうがない
私が送るのもやはりGJです
カツ丼さんとかまさかすぎるだろw
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/27(金) 16:40:29 ID:3p0hMzM2
GJ!
>>684 カツ丼さんかぁ
ってか適当過ぎるアドバイスを理解できた京ちゃんが凄すぎるよ…
GJと言わざるをえない
保管庫乙です!そして職人の方々もGJです!
>>638 の続き書いたので投下します。
登場人物 京、照、久、まこ
少し長い。次レスからスタート
691 :
1:2009/11/27(金) 18:12:40 ID:nCafGOx1
同時刻、隣町の喫茶店にて。
昼食をとり終えた京太郎と照は、二人で紅茶をすすっていた。
*
「さっきのパスタ、すごく美味しかったね。」
「気に入ってもらえて良かったです」
京ちゃんが案内してくれたお店は、味も良く値段もそれほど高くなくて、高校生の私達にとってはとても良心的なところだった。
でも、京ちゃんがあんなに良いお店を知っていたなんてちょっと意外。なんてこと言ったら怒るかな…。
「………………」
チラッと彼のほうに視線を向けると、目を閉じて静かに紅茶を飲んでいる姿が見えた。
その表情はどこか少し大人びていて一瞬ドキッとしてしまう。
「どうかしたんですか?」
「えっ?あ、いや…なんでもない…っ!」
「…そうですか」
突然京ちゃんと目が合い、私はびっくりして慌てて顔を背けてしまった。
なんで私、こんなに動揺してるんだろう。
自分でも分からない…。
だけど、胸に手をあてなくても私の心臓が今、ものすごい勢いで鼓動を刻みこんでいるのは分かる。
ドドッドドッと、音が聞こえてきそうなくらい激しく脈打っている。胸が苦しい…。
「照さん、顔が赤いですけど…大丈夫ですか?」
「えっ…私、顔赤くなってる…?」
「なってます」
そう京ちゃんにそう言われたので手を頬にあててみると、そこは自分でもびっくりするくらい熱を帯びていた。
なんだろう、これ…
「もしかして、俺と喋っててそうなってるんですか…?」
「……………」
どうしよう。京ちゃんの問いに答えられない。
確かに私が今こんな状態になっている原因は京ちゃんだ。
でも、それがどうしてなのかが分からない。
だから答えられない。
私が黙ったままでいると、もう一度京ちゃんが口を開いた。
「照さん…俺、期待しちゃっていいんすかね?」
期待?期待って、どうゆう意味だろう。
今京ちゃんが何を言っているのかがさっぱり分からない。
さっきから、分からないことが多すぎて、だんだん自分に対してもどかしい気持ちでいっぱいになってきた。
「…すいません、急に変なこと言っちゃって。とりあえず外に出ましょうか」
「あ、うん…」
会計を終えてお店の外に出ると、秋の冷たい風が頬をかすめた。
けれど、顔が火照って熱くなっている私にとってはその風はひんやりとしていてとても気持がいい。
「じゃあ、行きましょうか」
「うん」
こんどこそ、買い物に行くのかな?
そう思いながら京ちゃんの背中の後を追って歩く。
「…………」
京ちゃん、やっぱり足長いな。
それと、さっきと比べて歩くのが少し早い。
私がいつも通りの速度で歩いていたら、あっという間に距離があいちゃいそうだ…。
692 :
2:2009/11/27(金) 18:13:33 ID:nCafGOx1
お店を出て十分くらい歩いたころ。
何故か急に、ピタッと京ちゃんの足が止まってしまった。
「どうし…」
どうしたの?と、私が聞こうとした瞬間、彼ではない別の誰かの声が聞こえてきた。
「あら、須賀君じゃない。奇遇ね、こんなところで会うなんて」
あれ…この人って、確か…
「部長。二日ぶりですね」
京ちゃんの言葉を聞いて、ふと思い出す。
ああ、そっか。この人は咲達の学校の…麻雀部の部長さんだ。全国大会で何度か顔を会せたっけ。
名前は竹井さんだったかな。
「お久しぶりです。咲のお姉さん。」
「あ…はい。こんにちは、竹井さん」
大会の時も思ったけど、やっぱりこの人は美人だな…。
「全国大会以来ですね。いつからこっちに帰ってきてたんですか?」
「金曜の夜からです。」
「そうですか。ところで…」
挨拶を済ませると、竹井さんが私の顔を二秒ほど見つめ、それから京ちゃんの方をチラッと見た。
そしてまた私の顔に目線が戻り、彼女の口が開く。
「もしかして、デートの途中だったかしら…?邪魔しちゃった?」
少し眉を下げ、申し訳なさそうに彼女が私達に尋ねてくる。いや、でもこれは…
「デートだなんてそんな…。京ちゃんが買いたいものがあるって言うので私は選ぶのを手伝いに来ただけです。」
うん…そうだ。これはデートとか、そうゆうのじゃない。京ちゃんの買い物に付き合ってるだけ。
今、私が言った言葉にウソはない…はず。
なのに、なんでだろう。また胸が苦しくなってきた。
しかも、さっきのとは違ってこんどはチクチクと針が突き刺さっているように痛い…。
一体なんなの…?
私が言葉を発してから、何故かその場がしんと静まり返ってしまった。
気のせいか京ちゃんの目が寂しそうに見える。そして、竹井さんの目はどこか驚いているように見える。
あれ…。二人とも、どうしちゃったんだろう?
「あ、そう…。そうよね。変なこと聞いてごめんなさい。」
ようやく竹井さんが喋ってくれた。私は
「いえ…」
と、返事を返す。
「それじゃ、私はここで失礼するわ。またね、須賀君。」
「ああ、はいっ。また部活で会いましょう」
「宮永さんも、またいつか会いましょうね」
「あ…はい。さようなら」
そう言った彼女の顔は先ほどとは打って変わって、ニコッと笑い、とても可愛らしいものだった。
「んじゃ、行きますか。」
「うん…」
竹井さんと別れ、私と京ちゃんは再び歩き始める。
693 :
3:2009/11/27(金) 18:14:45 ID:nCafGOx1
*
「ごめん、まこ。お待たせーっ」
「部長…トイレにしては、ずいぶん遅かったのう?」
ギクッ。
「そ、そうかしら?あはは…」
「どこに行っとってんじゃ?」
まこのメガネがキラリと光る。ああ。やっぱり、バレてたか…。
「ごめんごめん…。実は、トイレに行く途中で須賀君が歩いてくるのが見えてね…」
「ほほぅ…。一人で居たんか?」
「いや…二人よ。咲のお姉さんと一緒だったわ。」
「なにぃ!宮永照とかぁ…?」
「ええ…金曜日からこっちに帰省してたみたい」
「ほぇ〜…。京太郎と宮永照がねぇ〜…。こりゃまた珍しい組み合わせじゃのう…」
「…そうよね。正直私も驚いたわ。」
うん。本当に…。咲や和ではなくて、咲のお姉さんと一緒だったんだもの。意外な組み合わせよね。
「つまり、二人はデートをしていたってことか?」
「いや…違うって否定してたわ。」
ふと、先ほどの出来事を思い出す。
否定…してたわよね?咲のお姉さんは、デートじゃないって確かにそう言ってたけど…。
けれど、彼女がそう言ったあとの須賀君の顔は、どこか悲しくて辛そうな表情をしていたわ。
それを見て、私はかなり驚いた。
だってあれは、どう見ても恋をしている目だったから…。
最近、須賀君が和にデレデレしなくなったと思ったら、まさか私の知らない所でこんなことになっていたなんて。
もう和のことは諦めたのかと思って、すっかり安心していたのに…。
はぁ…それにしても…。
私、須賀君達と別れるとき、ちゃんと笑えてたかしら…。
顔、引きつってなかったかな。
って、なんで私ったらこんなに彼のことで頭がいっぱいになるのよ…っ。
まあそりゃあ、好き…なんだから仕方がないけどさ…。
そう。私は須賀君のことが…
「そうなんか。じゃあ二人でどこに行くんじゃ?」
まこに言われて、ハッと我にかえる。
「ああ…ええとね、なんか須賀君が買いたいものがあるから、それに付き合ってるって言ってたわ」
「買いたいもの、ねぇ…」
「でも、買いたいものがあるから付き合ってくれ。なんて、デートに誘う口実の定番みたいなものよねぇ。」
「確かになぁ…。あいつならそうやって誘ってもおかしくないわぁ。」
「そうよね…」
須賀君なら、そうやって誘うかもしれない。だって彼、恋愛に関してはすごく不器用そうだもの。
まあ、あくまでもそれは私の主観に過ぎないのだけれど。
694 :
4:2009/11/27(金) 18:16:17 ID:nCafGOx1
「で、あんたはそれで良いんか?」
「…っ!」
まこに、言われたくない何かを言われそうで、私は焦り始める。
「い、良いって…何がよ…?」
「京太郎が、誰かにとられても良いんかってことじゃ。好きなんじゃろ?あいつのことが」
「ばっ…何言ってるのよ!!」
うそ…そんなっ…。
は、恥ずかしい…。バレてる?もしかしてこれもバレてるのっ?
「だってあんたぁ、京太郎の話を始めた時からずっと、悲しそうな目をしとる。バレバレじゃよ」
「何かの間違いじゃ…っ」
まこの目にしっかりと私の目が捉えられる。まるで、全てを見透かされているようだ。
「ああ、バレバレじゃ。わしの目はごまかせんぞぉ」
「うう…」
あちゃー…。やっぱり、バレてたのか…。
「本当に分かりやすいのぅ。」
はぁ。もう駄目だ。こうなったまこには敵わないわ。
しょうがない。変な意地張らないで、素直になろう…
「そうよ…好き…なのよ」
あーあ、言っちゃった。自分で言うとますます恥ずかしくなってくるなぁ。
「顔、真っ赤じゃよ」
「うっ、うるさいわね…っ」
「まあ、頑張りんさい。わしはあんたの見方じゃけぇ」
「うん…ありがとう、まこ。」
「押し倒したりでもしたら、案外ころっと変わるかもしれんよ?」
まこが、ニヤニヤしながら私を見る。
「もう…何言ってんのよ!」
「はははっ冗談じゃ」
「もう…」
でも、確かにまこの言うとおりだわ。
須賀君くらいの年の男の子なら、不意打ちにキスとかしてアピールすれば、割とすぐに…
って、私ってば何考えてるんだか…。
「けど、このままじゃあ早めに動かんと先に誰かにとられてしまうかもしれんのぅ…」
「そう…よね…。」
さて、困ったわね…。
さすがに今回ばかりは悪待ちする訳にもいかなさそうだわ。
咲のお姉さんと須賀君の関係は恐らくはまだ、須賀君の片思い状態のはず。
今のうちに何か行動を起こせば、まだ間に合うかしら…。
まあでも。
私の気持ちをこんなにも振り回してくれた罰として、ちょっとくらいは悪戯しても良いわよね…?
よーし。待ってなさい、須賀君!
以上。
あと、アンカー間違えてた…
>>648の続きっす。
ってゆーかこのまま行くと部長と京太郎のエロ展開を挟むことになりそうだ…。
照は相変わらず激ニブ…。
ということで、これからも続きます
GJです!
続き待ってます
保管庫管理人です。
>>695様、相変わらずGJ!!
そしてついに部長登場したか!照も好きだが部長も大好きだー!
部長の「今回だけは悪待ちする訳にもいかないなさそうだわ」
このセリフになんかグッときた!
あ、上レスにもあるけど、もし18禁な展開になるんなら保管庫に直接置くんで良かったらメッセージ送ってくれ。
GJ!!
次も楽しみにしてます
>>697 管理人様、保管庫の管理、更新お疲れ様です。
18禁は書いたら、メールさせていただきます。これからも保管庫の運営よろしくお願いいたします。
GJだし!
GJ!!
京「嬉しいっすよ〜♪たぶん何もいらなかった〜♪でも今は頑張るっす〜♪」
一(ん?あれは須賀京太郎……会場で何度か見かけたけど、部員なのに、いつも雑用をやらされていたな………………。
とりあえず追いかけてみよう)
一「しまった、デパートの中で見失った……外で待ち伏せるかな」
店員「お客さん、ちょっと鞄の中を見せてもらおうか」
一「え?……ちょっ、ボクの鞄を勝手に」
店員「ん?これは、まだ会計が済んでない商品だね」
野次馬「あらやだ、万引きよ」
店員「とりあえず、話はこっちで」
一「まってよ、ボクはなにもしてない、離してよ!」
透華「見損ないましたわ」
一「!!」
透華「……例の手品を使って盗ったのですね」
一「透華、違うんだこれは」
透華「……もう、龍門淵には来なくて結構ですわ」
一「待ってよ、透華、誤解なんだ。ボ、ボクは」
透華「失礼しますわ」
一「透華……」
店員「手品?……キミ、さっきの子が手品とか言ってたが、さては常習犯だな?」
一「そんな……」
京「あの〜、ちょっといいですか?」
一「助かったよ、ありがとう」
京「いや、子供が鞄に入れてるのが見えたから。でもよかった〜監視カメラにちゃんと写ってて」
一「うん。……あのさ、お礼をしたいから、今日は龍門淵でご飯を食べていってよ」
京「え、マジで!?……でも今日は早く帰らなきゃいけないんだよな。くそ〜、龍門淵のご飯、食べたかったなぁ」
一「ははは。じゃあ、お礼は今度にするよ。でも、とりあえず今日も龍門淵についてきてよ、キミはボクの証人なんだし。透華に説明してほしいんだ」
ハギヨシ「お引き取り下さい」
京「ちょっと待ってください。実はガキのいたずらで、国広さんは悪くないんですよ」
ハギヨシ「透華お嬢様のご命令ですので」
一「そんな……」
京「はい、コーヒー」
一「ありがとう」
京「まさか門前払いだなんて」
一「もういいよ。実際、透華が大切に思ってるのは衣だけなんだから……。そもそもボクは衣の遊び相手として龍門淵に雇われただけなんだ。でも今の衣には、遊び相手が必要なくなった……。つまり、ボクはもう、龍門淵には必要ないってことなんだ」
京「大会の会場では、あんなに仲が良さそうだったのに……」
一「君の目にはそう見えただけだよ。でも、違うんだ。今日ボクにもわかったよ。………鎖だって、ボクが好きでつけたんじゃない。透華がつけたんだ。これってさ……透華はボクのことを信用していないってことなんだよね?」
京「……」
一「もう龍門淵には居られなくなったみたいだし、ボクは久々に家に帰ることにするよ」
京「……そうですか」
ポタ、ポタ
一「(あれ……………おかしいな。龍門淵に来た頃は、あんなに嫌だったのに、なんで、涙が……)」
京「国広さん、やっぱりそんなのだめですよ!明日もう一度話しにいけば、きっとわかって」
一「い、いや……もういいんだ。もう、いいんだ。………でも、ボクと透華のことなんてキミには関係ないのに、心配してくれてありがとう」グス
京「か、関係ありますよ!………国広さんが帰ったら」
一「………ボクが帰ったら?」
京「りゅ、龍門淵のご飯が、食べられなくなるじゃないですか!」
一「………プッ、クスクス………はははは。わかったよ、ボクの負けだよ」
一(ボクが落ち込んでるから、わざと笑わせてくれたんだ………優しいんだな)
703 :
1/2:2009/11/28(土) 00:03:01 ID:c7ZqU1IX
>>702の続き
京(あの後、話の流れで国広さんを泊めることになってしまったが……)
京「ただいま〜」
モ「おかえりっす」
一「え!?なんで鶴賀の」
京「(国広さん静かに!家族にバレるから)」
一「(う、うん、ごめん。でも、なんで鶴賀の)」
京「(いいから早く、俺の部屋に行ってて下さい。足音を立てないように)」
モ「(国広さん、こっちっす)」
一「え、えーと、押しかけるように来ちゃったけど、ボクは、お邪魔だったのかな?……なんだか二人の時間を邪魔しちゃったみたいで」
モ「そんなんじゃないっすよ」
一「じゃあ、なんで須賀くんの家にキミが……」
昨晩、公園で
京「あの〜、こんな時間に、こんなところでどうしたんですか?」
モ「!!……わ、わたしのことが見えるっすか?」
京「見えるとか見えないとか、なに言って……?」
モ「こんなこと初めてで……困ったっす」
京「ふーん、影が薄くて人に気づかれづらい。でも気づいてもらおうとすれば、気づいてもらえた。今までは」
モ「そうっす」
京「だけど今日は部活に行っても、誰も気づいてくれなかった」
モ「そうっす」
京「家族は?両親は気づいてくれたの?」
モ「二人とも朝早いから、今日はまだ会ってないっす」
京「そうか、両親なら気づいてくれるかも知れないし、早く帰った方がいいな。もう暗いし、送っていくよ」
モ「あ、ありがとうっす」
京(なんか今日の俺めちゃくちゃいいことしたな!今日送ったから、ひょっとしたらこれがキッカケで///)
今朝、公園で
京「おわっ!」
モ「!!……わ、わたしのことが見えるっすか?……………って、須賀くんっすか」
京「えっ、どうしたの!?こんな朝早くに」
モ「両親も気づいてくれなかったっす」
モ「――ということがあったっす」
一「ふうん、ステルスか……どうりで透華と智紀があんな振り込みをしたわけだ」
モ「なんか、言いたいことが伝わってない気がするっす……」
704 :
2/2:2009/11/28(土) 00:04:33 ID:QCaP8wjh
ガチャ
京「おまたせ、家族にはバレてないみたいだった」
一「あ、あのさ、須賀くん。今日はありがとう。ボク、龍門淵で働いてたから、家事全般はできるんだ。ボクに出来ることがあれば、なんでもするから」
京「え!?じゃあ俺の代わりに毎日の風呂掃除を!……よし、これで俺はあの面倒な作業から解放される!」
一「任せてよ」
京「あれ、でも匿ってる人が風呂掃除なんかしたらいつ家族にばれるか……やっぱり俺がやるしかないのか、とほほ」
モ「す……」
京「?」
モ「須賀くん。その、風呂なんすけど、私、風呂に入りたいっす。一日中、公園にいたから……///」
京「(『風呂に入りたい』だって!?………これって、ものすごい役得じゃないか!!巨乳の女子が、我が家で風呂を!!)」
モ「……どうしたっすか?」
京「3人が別々に入ると匿ってることが家族にバレるから、3人一緒に入ろう!」
モ「え!?」
一「……ボ、ボクは別に構わないよ、何でもするって言っちゃったし///」
モ「そ、そんなのダメっす!わ、わたしは入らないっす///」
京「え、そんなこと言わずに」
モ「ぜ、絶対に入らないっす///」
一「///………そ、そうだね。じゃあボクも入るのやめようかな」
京「そ、そんなぁ〜、2人とも入りましょうよ」
一「///……ボクたちは銭湯にでも行ってくるよ。須賀くん、近くに知らないかな?」
京「はぁ、わかりましたよ。かなり遠いですから、送っていきますよ」
ザパァ
一「ふ〜、いいお湯だね」
モ「鎖さん、鎖さんは、なんであんな事言ったんすか///」
一「あんなこと?」
モ「須賀くんと、いっしょに………………お風呂に入るなんて///」
一「///(…………そうだよ、いっしょにお風呂なんて、なんでボクはあんなことを言ったんだろう///)」
モ「///(答えないって事は…………まさか、本気で入るつもりだったっすか///)」
一「じょ、冗談、あれは冗談だから。……と、ところでさ、どうしてボクのこと“鎖さん”って呼ぶの?今は鎖つけてないよ?」
モ「麻雀するときにつけてたからっす」
一「じゃあ、なんで“須賀くん”なのかな?」
モ「し、知らないっす///」
一「(あ、そういえば、なんで須賀くんだけ…)」
一「ふう、いいお湯だったね」
京「か、帰りは国広さんと東横さん、逆になったらどうかな?」
モ「どうしてっすか?」
京「ふ、二人に挟まれて乗るバイクも、気持ちいいよ」
一「モモちゃんはボクよりおっぱい大きいからね」
京「(国広さん余計なことを!)」
モ「///……ダ、ダメっす。帰りも私が一番後ろっす」
ブロロロロロ
京(はぁ、銭湯って結構高いんだなぁ。毎日入るとなると、どんどん懐が寒くなるな。こりゃあアルバイトをする必要があるな〜)
モ(まさか、鎖さんは気づいてるっすか///。…………わたしが須賀くんを///)
一(お風呂での反応…………モモちゃんは、須賀くんのことが……)
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 00:17:40 ID:xQ3AAwFY
GJだよォ
GJだじぇー
続きありそうな感じだし、期待
GJ!
GJだし
いいねえ
しかし最近サンレッドにハマってるせいか
モモのッス言葉を見るとどうもアーマータイガーを思い出してしまうwww
GJ!!
モモかわいいよモモ
>>704の続き
この前ハギヨシとタイマン勝負したことを書くぜ。
互いに六尺姿でまずは威嚇、腕組みヤニ咥えガン飛ばし、
大股で筋肉と勃起誇張して、野郎比べだ。
雄臭ぇポーズで挑発しあう。腰突き出し勃起を振り回し、
京太郎節で興奮に火が付く。
やわらオイルをタップリ仕込んで、いよいよズリ戦開始だ。
胴ズリ、逆ズリ、雁ズリ、玉ズリ、上ズリ、下ズリ。
野郎うなぎ責め、腰砕けの手マンコ、野郎泣かせの亀頭責め。
片手技と両手技の競り合いで、雄の粋と艶を比べ合う。
ズリ見せ根性丸出しでな。
一息入れる時にゃ、奴の胸板めがけて、勃起ションベン。
ビシバシ痛ぇくらいに、照射すりゃ、雄の征服感が全身を
快感となって駆け回る。
さらにオイルを仕込んで2R。
今度は俺、京太郎のズリビデオ見せながらのダブルズリ攻撃さ。
ラッシュ飛ばして、ド淫乱野郎に変獣し、チンポ・センズリ・押忍の連呼。
俺達はまさに、チンポ、ズリ、男意気を激しく比べ合う戦雀士だ。
寸止めのエロい表情も相手を落とす神技、何度も食らう度に金玉の
引きつる痛みさえ新たな快感に変わる。
その時、ほんの少しの気の緩みで奴は快感のコントロールを失い
射精の痙攣に突入。
2回に渡るファイトはいずれも俺の勝利、最後はハギヨシのチンポめがけて、
野郎征服の快感に酔いながら勝利の照射!
3時間勝負は俺達ズリ舎弟の絆を更に固めたぜ!
ある日、部室で京太郎と久が2人きり
久「暇ねぇ」
京太郎「そっすねー。みんな遅いなー」
久「そうねー。まこは家の仕事で休みだし・・・。そうだ須賀君、二人羽織しましょ」
京太郎「は? ニニン・・・?」
久「二人羽織よ、に・に・ん・ば・お・り。知らない? 二人羽織っていうのは・・・」
京太郎「知ってますよ! じゃなくてなんで急にそんな・・・」
久「いやー、実はねえ・・・」
京太郎「学生議会のパーティー余興?」
久「そう。学生議会と各委員会が、文化祭の準備が始まる前に結束のためドンチャン騒ぎしようって企画なんだけど」
京太郎「はあ」
久「各委員会から余興を一つ出すんだけど、通例として議会長が絶対なんかやらなくちゃいけないのよね〜」
京太郎「はあ」
久「で、須賀君と二人羽織を」
京太郎「だから! なんでそこで俺が出てくるんですか!?」
久「だってさ〜・・・みんながさ〜」
京太郎「みんな?」
久「・・・これ言っちゃうと、須賀君お調子に乗っちゃいそうだから言いたくなかったんだけど・・・」
京太郎「?」
久「・・・議会や委員会の女の子達がさ・・・その、須賀君を・・・」
京太郎「女の子達が? 俺を?」
久「むう〜・・・」
京太郎「なんだってんですか」
久「・・・須賀君がカッコイイから! 呼べって! そう頼まれたのよ!!」
京太郎「お、俺があ!?」
久「そうよ! 特に3年生からなぜか人気なの、須賀君は!」
京太郎「そ、そうだったのか。俺は年上にモテるのか・・・でへへ・・・」
久「やっぱり調子に乗って・・・この前の部活紹介誌に集合写真載せてから、ずっと須賀君のこと聞かれるのよ」
優希「みんな中身を知らないからだじょ。外見に騙されてるじぇ」
久「そうなのよねえ・・・」
京太郎「どういう意味だよ! って、優希、いつの間に!?」
優希「ちょっと接してみれば、中身はただのヘタレ犬だって分かって幻滅するだけだじょ」
久「うんうん」
京太郎「おおい!?」
久「で〜、どうせ呼ぶならついでに芸もやってもらおうと・・・」
京太郎「なんでそうなるんですか」
久「だって、私1人で余興やるとかメンドクサイし」
京太郎「はあ・・・どうせそんなことだろうと思いましたよ」
久「二人羽織が嫌なら漫才とか」
京太郎「それはもっと嫌です・・・ま、いいですよ。やりましょう二人羽織」
久「ホント? さっすが須賀君!」
優希「なんでも言う事聞く犬だな!」
京太郎「学生議会でモテてるんなら、その合コ・・・パーティーに出ない理由が無い!」
久「・・・ああ、そうね。別に合コンじゃないけど・・・」
優希「・・・アホ犬だじょ」
和「そうですね須賀君。それは是非行くべきです。ついでにそこで彼女も作ってしまえばいいです」
京太郎「ああ、上手くすれば俺も念願の彼女が・・・って和、いつの間に!?」
二人羽織練習開始
京太郎「ぶ、部長・・・(胸が背中に・・・)」
久「あー! 思ってた以上に動き辛い! 暑い!」
和「まず最初は羽織を脱いで練習してみたらどうでしょうか?」
久「それもそうね」
バッ
優希「じゃ、このタコスを箸で食べてみるじぇ」
久「じゃ、行くわよー」
むにゅ
京太郎「(うおお! 今まで以上に背中に押し付けられて・・・!!)・・・って、いででで!! 部長! 鼻に! タコスが鼻に!」
久「あら、ごめんね」
京太郎「ソースがしみる! しみ・・・ウギャア! 目が〜〜!!」
優希「なんとかサマになってきたじょ」
和「その調子です。部長、須賀君」
京太郎「おう、楽勝だぜ!」
久「しっかし、結構腕が疲れたわ〜・・・ちょっと休憩」
ぎゅっ
優希「!!」
京太郎「ぶ、部長? なぜ抱きついて・・・」
久「なんか落ち着くのよ、コレ〜。別にいいじゃん」
和「私もエトペンを抱きしめると落ち着きます」
久「そうそう、そんな感じで」
京太郎「し、しかしこれは・・・でへへ」
優希「むむむ・・・デレデレしてんな犬!」
バタン
和「あ、宮永さん///」
咲「遅れました! ・・・って、き、き、き、京ちゃん!! 部長!! なななななな、なにやってるの!!!?」
久「あら咲。おつかれー」
京太郎「おお咲。実は今・・・」
咲「京ちゃんフケツ!!」
パチーン!
京太郎「イテ! な、なんで・・・」
パーティー当日
女生徒A「わー、須賀君ホンモノだ!」
女生徒B「足ながーい! 金髪ー!」
京太郎「そ、そっすか? あはは」
女生徒C「わー、照れてる可愛いー!」
女生徒D「ちょっと、私も須賀君も話したいー!」
京太郎「(ま、マジでモテてる! モテてるぞ俺!! しかも3年生のお姉さん方に!! ああ、麻雀部内ではあんな扱いの俺がこんな・・・こんな・・・!!)」
パコンッ
京太郎「いてっ・・・あ、部長」
久「ほらほら、鼻の下伸ばしてないで。もうすぐ余興の時間よ」
京太郎「あ、はい」
女生徒E「えー、須賀君が芸やるの?」
女生徒F「キャー、楽しみ!」
京太郎「えへへ・・・」
久「ほら、早く!」
京太郎「色々アクシデントもあったけど、最後には練習でも上手く出来てたし、大丈夫ですよね」
久「うーん。実は言い忘れてたけど、本番は・・・あ、いや。コレはお楽しみってことで黙っておこうかな」
京太郎「え?」
久「あ、ほらほら始まるわよ! ステージの上に!」
♪ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんか
久&京太郎「はーいどうもー」
観客「待ってました会長!」
観客「キャー! 須賀クーン!」
観客「かっこいー!」
京太郎「ははは。どうも」キラーン
久「ちょっと、かっこつけてないでさっさと済ますわよ! はーい、では私達はありきたりながら二人羽織しまーす」
京太郎「はい!」
久「で、私が後ろになって、この須賀君が熱々おでんをどんどん食べていきまーす」
京太郎「はいはい、そういうことで・・・って、熱々おでん!?」
久「はーい。じゃあ持って来てー」
京太郎「ちょっと部長!? おでんとか聞いてな・・・ってグツグツ煮立ってるし!!」
観客「須賀君頑張ってー!」
京太郎「は〜〜い!」デレデレ
久「・・・あんたねえ・・・ま、いいわ。さっさとやるわよ」
観客「キャー須賀君!」
京太郎「はっはっは・・・」
久「ほらおでん。口この辺?」
京太郎「ぶあ! 熱ぢいいいい!! そこはほっぺた!」
久「あらゴメン」
観客「くすくす。須賀君ドンマーイ」
京太郎「あががががあづいあづい! ちゃんと口に行ってるけど、そんな一気に食えませんよ! ぐえ!」
久「あらそう?」
観客「須賀クーン」
久「と言われても、こっちは全く見えないからわかんないのよねえ・・・はい」
京太郎「ぎゃあああ目が! 目がああああ!!!」
観客「す、須賀くーん・・・」
京太郎「ぐがががが! 箸が鼻に!! 鼻に! あぢいいい」
観客「・・・・・・・・・・・」
京太郎「に”ゃあ”ああああ」
京太郎「はぁ・・・はぁ・・・。。。み、みなさん。この後一緒のテーブルで・・・」
女生徒A「・・・ご、ごめんね。私この後余興の用意が・・・さよなら」
女生徒B「あ、わ、私もちょっと・・・」
女生徒C「私もその・・・じゃあね!」
京太郎「・・・急にモテなくなった・・・な、なぜだ〜〜・・・」
久「(そりゃあんな醜態さらせばね・・・)ふふふ。まあまあ須賀君、私が付き合ってあげるから。ジュースしかないけど」
京太郎「ぶ、ぶちょお〜〜」
翌日、部室
久「・・・って感じのパーティーだったわ」
京太郎「モテたと思ったのに・・・うう」ガックリ
久「まあまあ、逆に男子にはウケてたし良いじゃないの」
京太郎「それになんの意味が・・・」
優希「やっぱり犬は犬だじぇ。中身が知れればモテるわけないじょ」
京太郎「うるせー!」
咲「まあまあ、元気だしなよ京ちゃん」
京太郎「うう、咲・・・」
咲「それに京ちゃんが他で彼女作るなんて・・・そんなのありえないじゃん・・・うふふふふ・・・」
京太郎「さ、咲・・・?」
和「・・・」
和「・・・部長」
久「ん、どうしたの和?」
和「二人羽織をチョイスしたのは、これが・・・須賀君が他の女性からモテないようにするのが目的だったのですか?」
久「さあ、なんのことやら〜」
和「ずるいですね」
久「だから、なんのことやら?」
まこ「こいつがズルいのは毎度のことじゃからのう」
久「まこ、いつの間に!? ・・・って、だから知らないって言ってるでしょ!」
京太郎「何コソコソ話してるんですー?」
久「なんでもないわよ!!」
おわり
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 03:55:52 ID:ktOowD39
部長かわええ…部長おおおおおお!!!
GJ!!
ここまでくると行くとこまでいっちゃった京久が見てみたい。
そんでベッドの中に裸で抱き合っているのを咲に目撃されればいい。
やっぱり部長ですな!
部長が絡むと一味違うな…
まこの部長イジリも良い味出してる
部長かあいいよ部長
>>716 GJ!
上の人たち見てるとここは部長好きが多いと感じるw
723 :
1/3:2009/11/28(土) 13:27:59 ID:QCaP8wjh
>>703-704の続き
数日後
バスターミナル
ワ「ゆみちん、最近モモを見かけないけど」
ゆ「ああ、そうだな」
ワ「なんか、ゆみちんのそばにモモがいないと、変な感じだなぁ」
ゆ「わたしは受験生で、モモは麻雀部員だ。今のわたしたちが一緒にいる理由は、どこにもないだろう」
ワ「まさかゆみちんの口からそんなセリフを聞くことになるとは……喧嘩でもしたのか?」
ゆ「いや、違う。私達は喧嘩などしていない」
ワ「じゃあなんで最近モモがいないんだ?」
ゆ「……いつだったか、私達が街を歩いていたら、清澄の生徒がいただろう」
ワ「ん、そういえば……」
※
久「あら、向こうにいるのって、鶴賀の生徒ね」
京「鶴賀っていいよなぁ、胸の大きい子が4人も並んで……」
久「須賀くん、思ってることが声に出ちゃってるわよ」
京「うわっ、しまった!」
まこ「今のを咲たちが聞いたら、どうなるのかのぉ」
京「染谷先輩、このことは咲には言わないで下さい!」
まこ「どうしようかのぉ〜」
久「(ん?……胸の大きい子が4人?おかしいわね、蒲原さんは別に大きくないのに……)」
ワ「ワハハ、私達に聞こえちゃってるの、あれは気づいてなさそうだなぁ」
睦月「困りましたね///」
妹尾「あれ?4人?でも蒲原さんの胸は……」
モ「たぶん、4人目はわたしのことっす///」
ゆ「モモ、いたのか」
妹尾「なるほど、これで蒲原さんの事じゃないってわかりましたね」
ワ「なんだと〜、かおりん!」
※
ワ「なんか、思い出したら腹が立ってきたな」
ゆ「まぁ落ち着け」
ワ「で、ゆみちん、今の話がなんなんだ?」
ゆ「私達鶴賀のメンバーですら、モモがそこにいることに自信が持てないのに、あの青年は気づいたんだ。モモがいることに」
ワ「ワハハ、そんなまさか。ゆみちんですら、よく見失ってるのに」
ゆ「最近、モモを見かけないのは、青年に自分が見えるのかどうか確かめに行ってるからだろう」
ワ「いいのか?ゆみちん」
ゆ「別にいいさ、」
ゆ(あのとき、モモは
『こんなこと初めてで……困ったっす///』
と言っていた。あの表情で、わたしにはモモに芽生えた感情が、わかったから……)
ゆ「モモが決めたことだからな、わたしは応援するつもりだ」
ワ「ゆみちんは大人だなぁ。あ、バスが来た」
ゆ「ん、あのバスか…………あれ、なぁ蒲原、なんであのバス、ここじゃなくて、あっちのバス停に……」
ワ「あ!ごめんゆみちん!ここじゃなくてあっちだ!」
ゆ「ちょ、蒲原!待ってくれ」
ワ「ワハハハハ、間違えた〜」タッタッタッ
ゆ「か、蒲原〜……はぁ…はぁ…」
ワ「ワハハハハ」タッタッタッ
724 :
2/3:2009/11/28(土) 13:29:22 ID:QCaP8wjh
ゆ「はぁ…はぁ…」
ブロロロロロ、キキーッ
京「どうしたんですか?」
ゆ「と、友達の大学見学につきあおうと思ったのだが…はぁ…はぁ…私だけ、バスに乗り損ねてしまったんだ」
京「えっ、大変じゃないですか!」
ゆ「いや、わたしも迂闊だった……だが、バス停を間違えたのは蒲原だから…はぁ…はぁ」
京「大学の名前わかりますか?送っていきますよ。乗って下さい」
ゆ「そうか、すまない」
ゆ「(って、よく見れば、須賀京太郎じゃないか!)」
京「加治木さん、自転車じゃないんだから、そんなつかまり方じゃ落っこちちゃいますよ。ちゃんとつかまって下さい」
ゆ「わ、わかった」
京「肩につかまるんじゃ危ないですって、腰につかまって下さい」
ゆ「(モ、モモの思い人に、そんなこと出来るわけないだろう///)」
京「なにやってるんですか、もっとこう、両手を腰に回して」
グーーーーッ
ゆ「こ、こんなに密着するものなのか///」
京「走りますよ、手、離さないで下さいね」
ブロロロロロ
ゆ「す、凄い加速するんだな。た、確かに、さっきのつかまり方では振り落とされていたな」
京「えっ?今なんて?」
ゆ「いいんだ!何でもない!気にしないでくれ!」
ゆ「(…………男の背中って、大きいんだな……はっ、何を考えているんだわたしは!モモの思い人に抱きついて///)」
ワ「ん!?ゆみちん、まさか走ってきたのか?」
ゆ「そ、そんなわけないだろう///」
ワ「ワハハ、冗談冗談。でも、なんでそんなに顔が赤いんだ?」
ゆ「さ、さあな///」
ゆ(だめだ、胸が熱い…………な、なんなんだ、これは///)
725 :
3/3:2009/11/28(土) 13:32:20 ID:QCaP8wjh
京(やべ〜、加治木さんを送ったら、すっかりバイトに遅れちまった。……でもまさか、特に考えずに日給のよさだけで選んだバイト先が、龍門淵だったとは)
久「あら、須賀くん」
透「ぶ、部長!?なんでこんなところに?」
久「たまに集まって、情報交換をしてるのよ」
透「“こんなところ”で悪かったですわね!あなたかしら、新しいメイド、もとい雑用係というのは」
京「あ、はい、清澄高校一年、須賀京太郎です」
透「初日から遅刻とはいい度胸ですわね?龍門淵家の雑用は、並大抵の覚悟じゃ出来ませんわよ?」
久「龍門淵さん心配いらないわ。須賀くんは雑用が趣味みたいなものだから、じゃんじゃんこき使ってね」
透「望むところですわ!」
京「ぶ、部長、余計なこと言わないで下さいよ〜」
透「次はあれをお願いしますわ」
京「は、はい」
透「次はあれを」
京「は、はい〜」
透「(……この男をこき使うのって、なかなか爽快ですわね)」
透(須賀京太郎、あの量の雑用を…すぐに音を上げるかと思ったら、けっこう根性ありますわね)
京「お、終わりました〜」
透「須賀京太郎、わたくし今週末に買い物をするので、荷物持ちをお願いしますわ」
京「今週末……ですか。わかりました」
透「じゃ、週末に呼びますので」
京「…………あ、ちょっと待って下さい」
透「なにかしら?」
京「この前の、国広さんの万引きなんですけど、あれ、違うんです。あれは子供のいたずらで」
透「……」
京「……龍門淵さん?」
透「……知っていますわ。(わたくし、あのとき一にひどいことを……そのせいで龍門淵内に一が帰って来づらい状況を作ってしまいましたわ。もっと一を信用していれば……)」
京「(え、知ってたのか。しかも後悔してるなんて)」
透「……今日はもう失礼しますわ」
保管庫管理人ですが、
>>725さんGJです。
だけど、龍門淵は龍門渕に直して保管庫に載せるべき…?わざと間違えてるならこのレスはスルーしてください
順調にハーレムを作ってますなw
GJ! 続き期待してます
>>691-694 の続き。相変わらず長ったらしいので観覧注意。
登場人物、京・咲・照・和・優希。二部構成。長い
729 :
1:2009/11/28(土) 19:00:20 ID:fsNauBIn
*
京ちゃんの背中を追って、ひたすら歩き続ける。
なんか、さっきよりも歩くスピードが速くなってる気がするよ…
「あの…京ちゃん…」
「…」
話しかけても、返事がない。あれ…聞こえなかったのかな?
「京ちゃん!」
しょうがないから、服の裾を引っ張ってもう一度話しかけてみる。すると
「…っうわ?えっ?あ、すいません…ちょっとボーッとしてました…」
そう言って私のほうを振り向いた彼の顔は、一瞬目を大きく見開いて、とてもびっくりしているようだった。
ボーッとしてたって、何か考え事でもしてたのかな。
「ちょっと、歩くの早くない…?」
「ああ…すいません。気をつけます」
眉を下げて、すごく申し訳なさそうに私に謝ってくる。
別に私、怒ってる訳じゃなかったんだけどな…。悪いことしちゃったかな。
「少し、あそこの公園で休みましょうか」
ちょうど駅の裏側を歩いていたころ。
京ちゃんが指を差した先を目で追うと、そこにはブランコやシーソーなどの遊具が一切ない、
ベンチが二つ三つ、そして脇に木がいくつか生えているだけの小さな公園があった。
飲食店や家電量販店など、たくさんのお店が密集していて人通りの多い駅前とは違い、このあたりは比較的人通りが少なく、
車の走る騒音などもあまり聞こえない。ここなら静かだし、休むにはちょうど良い。そう思った。
そうだね、と返事をして小さな公園の入り口へと向かう。
あれ…でも、京ちゃんの買い物は良いのかな…。
そんなことを考えながら、二人でベンチに座り、手にもっているバックを隅に置いて一息つく。
私が左側で、京ちゃんが右側。チラリと目を右のほうに向けると、京ちゃんは膝の上に手をついていた。
その手は、私の手と比べたらとても大きい。おまけに指が長い。
京ちゃんはその指で牌をツモって、その手で麻雀を打っているんだよね…あ、ちょっと触ってみたいかも。
「うわ…!て、照さん…?どうしたんですか、急に…」
「えっ…?」
京ちゃんの裏返ったような声が耳につき、はっと我にかえる。
気がつくと、私の手は勝手に京ちゃんの手をむにむにと触っていた。
しかも、両手で…。何やってるんだろう、私。
「ごっごめん…!無意識のうちに…」
慌ててパッと手を離す。だけど、なぜか右手を掴まれて再び膝の上へと持っていかれる。
「きょうちゃん…?」
その行為に疑問を抱き、京ちゃんの顔を見上げる。すると
「…このままで、良いです」
そう言葉を返してきた。
「う、うん…」
私は何がなんだか分からなくて気が動転しかけているのを、少しでも頭を使って落ち着かせようと
ポツポツと公園の前を通り過ぎていく人の数を数え始める。
けれど、あまりにも人通りが少なすぎて、結局二人しか数えられなかった。
京ちゃんの手の温もりが皮膚を通して、ひしひしと私の手に伝わってくる。
とてもあたたかい。
730 :
1:2009/11/28(土) 19:02:03 ID:fsNauBIn
「あの…照さん」
ずっと沈黙が続いていたけれど、やっと京ちゃんが言葉を紡ぎだした。
「なに…?」
「今日、どうして俺が照さんを誘ったか、分かりますか?」
そう問いかけてきた彼の声は、少し震えているように聞こえた。
「どうしてって…買いたいものがあるからじゃなかったの?」
なんで今更こんな質問をしてくるんだろう。私の疑問はますます膨らんでいくばかりだ。
「…やっぱり、照さんは鈍いですね」
え…?ニブイってなんで?私は、今まで自分のことをニブイと思ったことは一度もないんだけど…。
「…ニブイって何が?」
「う〜ん。やっぱり、鈍いです!」
さっきまですごく静かだったのに、こんどは何かが吹っ切れたかのように、口を大きく開けてハハッと笑い始めた。
「京ちゃん…なんの話?」
「あ〜いやぁ。すいません。遠まわしに伝えようとしても、気づいてもらえなさそうなんんで、もうハッキリと言っちゃいますね」
笑っていたかと思えば、こんどは急に真剣な表情に変わる。私の手を握っている手に、キュッと力が込められた。
「実は俺、照さんのことが好きなんです」
一瞬、時が止まったかのような錯覚にとらわれる。
えっ、好きって言った?今、私のことが好きだって…ええっ?
「あ〜…予想通り、固まっちゃいましたね…」
彼の言うとおり、私の体はすっかり硬直してしまい、動かすことができなくなってしまった。
声を出そうと口を動かしても、あ…?えっ…などの一文字分の言葉しか出てこない。
「え〜と、つまりですね…」
頭をポリポリと掻きながら、京ちゃんが話を続ける。
「今日、買いたいものがあるって言って照さんを誘ったのは、口実だったわけで…
本当は買いたいものなんて何も無かったんです。照さんは、明日東京に帰っちゃうって聞いたので、向こうに帰る前に
どうにかデートに誘って俺の気持ちを伝えようと思ってたんです。」
「うん…。ん?え…っ?じゃあ、私が好き?買い物って嘘で?あれ?ええ…っ?」
ようやく声を出せるようになったものの、日本語がまともに喋れない…。自分でも何を言ってるんだか分からない。
「あははっ。落ち着いて下さいよ〜。ごめんなさい、買い物ってのは嘘です。」
「うん…」
「照さんのことが、好きです。」
「うん…」
二度目の”好き”を言われて、やっと自分が今置かれている状況が理解できるようになってきた。
ええと…
今日買い物に付き合ってほしいって言われたのは、実は嘘で、私に告白をするために京ちゃんは私をデートに誘った。
この解釈で正しいはず。
あれ…でも。
私は、デートという言葉を頭の中で繰り返し、ふと昨日の咲とした会話のことを思い出す。
*
「咲、もしかして京ちゃんのことが好きなの…?」
「…………うん…」
「そっか…。ねえ咲」
「なに…?」
「何か勘違いしているみたいだけど、私は別に京ちゃんのことは好きとかそういう風に思ってはいないからね?」
「えっ…?そうなの?」
「うん。明日だって、買いたいものがあるから選ぶのを付き合ってほしいって言われただけだし…
だから、デートとかそうゆうのじゃないからね?」
*
そうだ…咲は、京ちゃんのことが…。
それに私は、今日のことをデートなんかじゃないって咲に否定した。
しかも京ちゃんのことはなんとも思っていない、みたいなことも言った。
でも、あれは嘘なんかじゃない。だって、昨日までは本当にそう思っていたから…
ん?あれ、昨日までってことは、今の私の気持ちは…?
これってどうすれば良いの?
「照さんは、俺のことどう思ってますか…?」
「あ…ええと」
言葉に詰まる。それは、まだ自分でも分かっていないことを質問されたからだ。
なんて答えれば…
「照さん…?」
黙ったままでいると再び私の手がぎゅっと握られた。
京ちゃんと目が合い、ドクンと心臓が跳ね上がる。
このままずっと何も話さないわけにはいかない。今は、正直に私が思っていることを京ちゃんに伝えよう。
「私は…」
「はい」
「今、こうして京ちゃんに好きって言ってもらえて、すごく…嬉しい。京ちゃんと話をしたり、今みたいに手を握られたりして、
すごく心臓がドキドキしてる…。」
「それじゃあ…」
「でも、咲も京ちゃんのことが好きだって言ってた…」
「えっ…」
急にその場が静かになってしまった。やっぱり、今のは言わなくても良かったかな。
でも、だからと言って咲のことを隠したまま話を続ける訳にもいかないし…
もう自分でも何をどうしたいのか分からない。
「照さん…」
「な、何?」
「咲のことは、今初めて聞きましたけど、正直言って今の俺には照さんしか見えてません。
できることなら、照さんと…その、付き合いたいなって思ってます…」
「…………」
付き合う…。付き合うっていうのは、つまり恋人同士になるって事だよね。
私と京ちゃんが恋人同士に…?考えただけで頭がパンクしそうだ。
「それに、照さんはさっき、咲”も”って言ってましたよね?その”も”っていうのは、他に誰のことを思って言ったんですか?」
「あ…」
「無意識に言ってたとしても、それはつまり…照さんも少なからずは俺に好意を寄せてくれているってことなんじゃないですか?
って…、自分でこんなこと言うのもなんですけどね…」
「うん…」
いや…でも。
「…ごめん。京ちゃん。」
「えっ?」
「たぶん、私も京ちゃんのことが好きなんだと思うけど、咲の気持ちを知ってる以上、私だけ勝手にこんなことはできない…」
その言葉を口にするのは、本当に辛かった。胸がチクチクと痛みだす。
「そんな…」
「本当に、ごめんなさい…」
こうゆう時って何て言えばよかったのかな。
私は良い言葉を見つけることが出来ず、ただひたすら謝るしかなかった。
「……………」
沈黙が生まれ、だんだん京ちゃんの顔を真っすぐ見ることができなくなり、自然と俯き気味になってしまう。
「…分かりました。でも、俺の気持ちは変わりませんからね!照さんの気持ちが固まったら、もう一度返事を聞かせてもらえますか?」
私は下を向いたまま、重たい口を開いて返事をする
「うん…分かった。咲とちゃんと話し合ったら…そしたら、また連絡するね」
「はい。待ってますから」
「うん…」
「それじゃあ、そろそろ帰りますか。」
「うん。」
京ちゃんに言われて、ベンチから立ち上がる。
駅まで戻る間に、せめて手だけでも…と言われて、私達は手を繋ぎながら一緒に電車に乗った。
行きとは違い、こんどは向かい合わせではなく、二人並んでシートに座る。肩が触れ合う。
繋いだその手は、柔らかくて、とても暖かかった。
でも、別れる時は離なさないといけない。そのことを考えると、またギュッと胸が締め付けられる。
キィーーーッ。
電車が動き始め、車輪とレールの擦れ合う音が聞こえてきた。
*
同時刻。片岡優希と原村和、宮永咲。
この三人は店を出て、それぞれが家路に着くために別れの挨拶を交わしているところだった。
咲がそれじゃあねと言い、和と優希に背を向けて歩きだす。
和と優希は途中まで帰り道が同じなため、咲を見送った後に二人肩を並べて歩き出した。
*
「優希は…このままで良いんですか?」
和が、酷く落胆した様子で話し始める。先ほどの三人の会話を思い出し、目にはうっすらと涙が浮かび始めてきた。
何故なら、咲と優希も京太郎の事が好きなんだと気づいてしまったからだ。
更に、三人の思い人である当の本人は今、咲の姉と二人で出かけている。
思ってもみなかった事を今日だけで二つも知ってしまい、とても胸中穏やかではなかった。
やがて頬を伝い始めそうになる涙を、優希に気づかれないよう、そっと手で拭う。
「のどちゃんは…どうなんだじょ?」
優希もまた、ひどく落ち込んだように言葉を吐き出す。
京太郎のことをいつも、犬、ばか犬ー!などと言っては殴ったり蹴ったりしていた。
しかしその行為は、彼女なりの愛情表現だったのだ。
久と同じように、タコスを買ってこいと言っては京太郎のことをいつもこき使っていた。
だけど、決して京太郎のことが嫌いなわけではない。それに、文句を言いながらも、彼はきちんとその要求に答えてくれる。
そんな彼の優しさに、知らず知らずのうちに惹かれていたのは確かだった。
一緒に居ると、くだらないことで笑いあえる。京太郎は、一緒に居てとても楽しい存在なのだ。
「私は…」
和が優希の質問に、途切れ途切れな言葉で答え始める。
「もう少し、みんなの様子をみてみようと思います…正直、須賀君と宮永さんのお姉さんが二人で…ってのは意外でしたが…
二人の気持ちはどのような方向に向かっているのかは、まだ分かりませんから…」
それは、自分に言い聞かせているようでもあった。二人で出かけたと言っても、京太郎と照は、まだ何も始まっていないはず。
いや、できれば始まらないでほしい。そう、願いを込めながら。
「そっか。じゃあ、私もそうするじぇ」
和の答えを聞き、優希もまた、このままみんなの様子を見ていくことに決めた。
しかしこれは決して、親友である和の真似をする、という意味ではない。
今日一日で色々とありすぎて、まだ彼女は頭の中の整理が完全に終わっていないのだ。
よって、今の自分にできることは、和と同じように、事態はこれからどうなっていくのか、まずは誰がどんな行動を起こすのか
じっと様子を伺い、場合によっては自分も何か行動を起こそう。そう、結論付けたのだ。
「分かりました。お互い、頑張りましょうね」
和も、長年付き合ってきた優希の気持ちをくみ取り、自分と同じことを考えているのだと悟った。そのため深くは追及しない。
「おう!せいせい堂々といくじぇ〜」
「はいっ」
そうして二人の顔にはいつもの明るい笑顔が戻っていった。
*
「ただいま〜。って、まだ誰も帰ってきてないや」
玄関で靴を脱ぎ、廊下を進んで居間のソファに座りこむ。
原村さんたちと別れて、家に帰ってくるまでの間、私は色々と考えた。
京ちゃんがお姉ちゃんと二人で出かけてる。そう言ったらあの二人、すごく驚いてたな。
そして、その表情はみるみるうちに暗くなっていった。
やっぱり、あの二人も京ちゃんのことが好きなのかな?今まではそんなふうに見えなかったけど。
優希ちゃんは、いつも京ちゃんとじゃれあってて、仲の良い友達って感じだけど、原村さんに関してはちょっと意外だったな。
優希ちゃんほど仲が良いって訳でもないけど、それなりにお話ししたりもしてるし。
だから、距離感としては、ごく普通の部活仲間って感じだと思ってた。でも、違ったんだね…
優希ちゃんも、原村さんも、私にとってはとても大切な友達だ。
だけど、その二人も京ちゃんのことが好きなのかと思うと、とても複雑な気持ちになる。
京ちゃんって、実はすごくモテるのかな。
そもそも、京ちゃんと一緒にいる時間が一番長いのは、私なのに…。
でも、原村さん達と争いごとになるのは嫌だな。あと、お姉ちゃんとも。
その時、玄関のほうからガチャガチャと鍵を開ける音が聞こえてきた。
そして足音がこっちに向かってくる。
「ただいま…」
お姉ちゃんが帰ってきた。
気のせいか、少しおどおどしているように見える。何かあったのかな…?
「お帰りなさい。お姉ちゃん」
「うん…ただいま。お父さんは?」
「まだ帰ってきてないよ」
「そう…」
やっぱり、お姉ちゃんの様子がおかしい。なんだか元気がないみたいだ。
もともと口数は多い方じゃなく、普段は静かな性格だけど、今のお姉ちゃんは明らかに何かあったって顔をしている。
「部屋で休んでくるね」
私にそう言い残し、すたすたと自室へと向かい歩き出すお姉ちゃん。
ちょっと、心配だな…。何かあったの?って聞くくらい、良いよね…?
それに、せっかく東京から帰ってきてるのに、すぐに部屋にこもっちゃったらお話も出来なくて寂しいよ。
「あの…お姉ちゃん!」
私はソファから立ち上がり、廊下でお姉ちゃんを呼び止めた。
「ん、なに?」
お姉ちゃんが私のほうを振りかえる
「今日、なにかあったの…?」
私がそう聞くと、一瞬お姉ちゃんの肩がビクッと震え、それからすぐに目をそらされてしまった。
「…………」
返事がかえってこない。
「おねえちゃ…」
私がもう一度、お姉ちゃん、と呼びかけようとしたそのとき
「咲、ちょっと話したいことがあるから部屋まできて」
お姉ちゃんがそう言い、またすたすたと歩き始めた。私も黙ってその後を追う。なんだろう、話って…。
*
二人でベッドの上に座り、向かい合う。
だけど、お姉ちゃんはなかなか話を切り出そうとしない。
さっきからずっと俯いたままだ。
「ねえ、お姉ちゃん。話って…?」
仕方なく私から話しかけてみる。
「うん…あのね、実はさっき…」
「うん」
「京ちゃんに告白されたんだ」
え…今、なんて?
京ちゃんに告白された?お姉ちゃんが?
「え…そうなの…っ?」
「うん。ごめんね…」
頭の中が一瞬真っ白になる。
薄々思ってはいたけど、やっぱり京ちゃんって、お姉ちゃんのことが好きだった…。
いつから?それに、お姉ちゃんは何で私に謝るんだろう?駄目だ…頭の整理が全く追いつかないよ…。
「今日私を買い物に誘ったのは、実はデートだったんだって…」
「そう、なんだ…」
そっか。京ちゃんは最初からそのつもりで…。
私は目を閉じ、すうーと深呼吸をして、その事実を受け入れるために頭の中で複雑に絡み合っている何かを一つずつ解き始める。
けれど、自分でもびっくりするくらい、その絡まりは簡単に解けてしまった。
だって、京ちゃんが好きなのはお姉ちゃんなんだもん。
私や原村さん、優希ちゃんでもなく、今私の目の前に居るお姉ちゃんのことが、好き。
だから今日、デートに誘って告白をした。それでもう、この物語は完結したんだ。
そう考えると、なんだか急に心の中にあったモヤモヤが晴れていった。なんだかとてもすっきりした気分だ。
私は中学生の頃からずっと京ちゃんのことが好きだったのに、それが叶わぬ恋だと分かってしまった瞬間にスパッと何かが吹っ切れた。
意外と諦めが早い性格なのかな、私って。
「咲、本当にごめんね」
相変わらず私に謝り続けてくるお姉ちゃんの肩に、手を置く
「謝らなくて良いよ。お姉ちゃん」
「え、でも…咲は京ちゃんのことが好きなんでしょ?」
「うん。でも、もう好きだったに変ったよ。過去形になった」
「…咲は、それで良いの?」
「うん。全然平気。むしろ、お姉ちゃんのことを応援するよっ」
まあ、本当はまだちょっとだけ辛いんだけどね…。
「…ありがとう」
「頑張ってね。お姉ちゃん」
「うん。ありがとう。」
*
翌日、お姉ちゃんは東京に帰っていった。またお父さんと二人きりの家になっちゃうのは少し寂しいけど、仕方がない。
私はお姉ちゃんを笑顔で見送った。
そしてこの物語はこれで完結したと思い、嬉しくもあり、ちょっぴり切なくもあった。
だけど、この物語は色々なパートへと別れていくために、私の知らないところで着々と動き始めていた。
それを私が知るのは、この物語の中盤から終盤にかけたあたりになる。
今私がいる場所は物語の序盤にすぎなかったんだ。
*
レスがないけど、今日はそれで終わりなのかな?
まだ途中だったらすまん!
まあとにかくGJだ!!!
なんか咲の最後のセリフに鳥肌立ったわー。
色々とうまいな。
あと、和の出番をもっと宜しく頼む!!!あああのどっちぃいいい切ねえな!コンチクショウ!!!
つーか照が可愛すぎてワロタ!もちろん良い意味でな
今日は以上です。レス消費失礼…。
まだまだ続きますよー
GJ!
照可愛いすぎるわ
あ、すいません。途中で連投規制に引っ掛かってましたorz
上レスはテストも兼ねてコピーしたのを書き込んだものです・・・。
何度もレスつけてごめんなさい。和はまたいつか出ます。
では明日あたりにまた続きを投下させていただきます。失礼いたしました
GJ!
やっぱりこのスレの照好きだ。
>>740 もう我慢出来ないから書く
何が本格的SSだよふざけんな
台詞にしろ地文にしろ日本語として推敲の要あり
というか地文が無意味 なくてもよいものだらけ
もう続き投下しなくていいよ いや頼むから投下しないでくれ 気分悪い
こんなラノベもどき投下するな
GJ!!
綺麗な咲さんと原村さんもいいですな
>>742 何という嫉妬厨!つーかそんなこと言っておきながら、しっかり読んでるんじゃん。
気に食わないなら見なきゃ良い。それだけなのにな
楽しみにしてるヤツもいるんだから空気打ち壊すようなことはしないでくれー
ただ荒らそうとしてるだけのやつだから無視で
あ、なんだ荒らしか。すまんかった。俺こそスルーするべきだったな
748 :
1/4:2009/11/28(土) 22:09:27 ID:QCaP8wjh
>>723-725の続き
週末
透「今日は買いたいものがたくさんありますので、荷物持ち、しっかり頼みますわ!」
京「ひぇ〜、じゃその前に、何か食べていいですか〜。朝飯食べてなくて」
たこ焼き店員「お、彼氏!彼女べっぴんさんだね!何個かサービスするよ」
京「え、本当ですか!やった〜」
透「か、彼女じゃないですわ///」
京「いや〜、ここのたこ焼き上手いな〜」
透「(さっきの店員、彼女だなんて……でも、こうしてると、彼女みたいに見えるのかしら///)」
京太郎「あ、すいません俺ばっかり食べて。龍門淵さんのおかげでサービスしてもらったのに」
透「い、いいから早く食べて、荷物持ちをお願いしたいんですけど///」
京「そんなにすぐに食えませんよ。あ、そうだ、龍門淵さんもいくつか食べて下さい」
透「い、いりませんわ///」
グ〜〜〜〜
透「///」
京「あ、龍門淵さんも朝飯食べてないんじゃないですか、はい、どうぞ」
透「仕方ないですわね///、じゃ一つだけ」
パク
透「!!※?♯$%!!」
京「あ、ダメですよ!冷ましてから食べないと!」
透「〜〜〜〜〜〜〜み、水!!早く」
京「み、水ですね、はい!」
京「龍門淵さん、たこ焼き食べたことないんですか?」
透「あんなに熱いなら、教えてくだされば……」
京「あ!そうですね、すいません。ま、でも腹もふくれたんで、買い物始めましょうか」
透「(あ、水///……こ、これって、か、間接キス///)」
店員「いらっしゃいませ、彼女へのプレゼントでしょうか?」
店員「いらっしゃいませ、カップルでしたら、こちらの」
透「(わたくしたち、そんなにカップルに見えるのかしら///)」
京「ひぇ〜、今日も疲れた〜。もうクタクタだ〜」
透「ご苦労様でしたわ///、今日は車でお宅まで送っていって差し上げます。あなたのバイクは、後でハギヨシに届けさせますわ」
ブロロロロロ
透「彼氏だの彼女だの言われたせいで、なんだか今日一日、とても落ち着きませんでしたわ///」
京「zzZ」
透「……でも、こんなにぐっすり眠って、けっこう寝顔、かわいいんですのね」
透(はっ……わ、わたくし、なにときめいていますの///………須賀京太郎なんて、わたくしのイメージに会わないのに///)
749 :
2/4:2009/11/28(土) 22:11:24 ID:QCaP8wjh
ブロロロロロ、キキーッ、ガチャ
京「送ってもらっちゃって、ありがとうございました」
透「(ここが須賀京太郎の家ですのね…………ん、今、2階の窓から見えたのは!)」
京「どうしたんですか!?龍門淵さん」
透「ちょっと、おじゃましますわ!」ガチャ
2階 ガチャ
透「一!一ですのね!……あれ、誰もいない」
京「ちょ、龍門淵さん!勝手にひとん家」
透「一はどこですの!早く連れてきてください。わたくし、昨日お父様を説得しましたから、これでいっしょに龍門淵に帰れますわ!」
京「あ、そうなんですか!よかった〜。今(呼んできま…………待てよ……龍門淵さんの声、聞こえてるはずなのに、国広さん、なんでここに出て来ないんだ?)」
透「ん?『今』なんですの?」
京「(とりあえずごまかそう)……あ、え〜と、『あ、そうなんですか!よかった〜、今からでも仲直りできて』」
透「当然ですわ!わたくし、あのときのことを早く謝りたいんです。どこですの?一は」
京「えええ!?国広さんが、ウチなんかに???」
透「匿ってるんじゃありませんわね?」
京「……は、ははは」
透「ジーーーーッ」
京「はははまさか……」
透「怪しいですわ」
京「……(バ、バレたか!?)」
透「///」
京「?(ん、龍門淵さん、どうしたんだろ?)」
透「(か、顔を近づけすぎてしまいましたわ///)」
京「?」
透「そ、そうですわね。ここに一がいるなんて、ありえませんわね……。(私が近づきすぎたことは、特に気にしてないみたいですわね///)」
京「どこにいったんでしょうかね?国広さん」
透「それが、実家にも帰っていないようですの、ハギヨシ達に探させてはいるんですけど……」
京「し、心配ですよね」
透「そうだ!あなたも龍門淵の住み込みになって、いっしょに一を探して下さらないかしら!?そのほうがわたくしとしても(はっ///、わたくし、今なんて///)」
京「あれ、口ごもって、どうかしたんですか?」
透「と、とにかく、明日も雑用をお願いしたいので、お呼びします。し、失礼しますわ///」
京「あ、はい。明日ですね。わかりました」
京(ふぅ、ごまかしたけど、よかったのかな?ま、嘘はついてないからいいだろう……でも、なんで出てこなかったんだ?国広さん)
隠れていた二人
モ(あの距離は危険っす///。こっちがドキドキしたっす///。)
一(と、透華が須賀くんに近づいただけで、あんなに胸が苦しくなるなんて、ボクは。……そうか、ボクも須賀くんのことを///)
モ(……ん!?なんで表に加治木先輩までいるっすか!?)
750 :
3/4:2009/11/28(土) 22:12:29 ID:QCaP8wjh
ゆ(バイクで送ってもらったお礼に、ご飯に誘うなんて、出過ぎた行為じゃなかっただろうか……。これでは、まるで、デートでは///)
ガチャ、タッタッタッ
透華「(あんなに近づいてしまって、その上、住み込みで働いてくれなんて///)はぁ、わたくしったら、なんて大胆なことを///」
ガチャ、バタン、
透華「ハギヨシ!車を出して」
ブロロロロロ
ゆ「あれは、龍門淵透華……」
ガチャ
京「おまたせ、加治木さん。で、飯って、何食わせてくれるんですか?」
ゆ「……あ、ああ、少し遠くだが、上手いラーメン屋を知ってるんだ」
ブロロロロロ
ゆ「(ずるいな、私は。またバイクの後ろに乗りたくて、わざわざ遠いラーメン屋を調べるなんて……でも、今は///)」
ギュ
京「ん?加治木さん?」
ラーメン屋前
京「ラーメン屋が、閉まってる……」
ゆ「す、すまない。私としたことが……」
ゆ「本当にすまない……」
京「加治木さん、もう謝るのやめてください。ほら、ハンバーガーもうまいですよ」
ゆ「いや、でも……ハンバーガーなら遠出なんてしなくても食べられたのに……」
京「わ、わざわざ俺にご馳走するために調べてくれたんですよね!そ、それだけで嬉しいですよ!」
ゆ「///……そ、そうか。なら、よかった」
京「(……でも、ラーメンも喰いたかったな)」
ゆ「な、なら、今度また、二人で来ないか///」
京「えっ、聞、聞こえちゃいましたか」
ゆ「きょ、今日の埋め合わせとして、ご馳走させてくれ///」
京「あ、加治木さん、帰りのバイク、俺の上着着てください。行きのバイク、寒かったんですよね?」
ゆ「ん?………………あ、ああ!さ、寒かった///」
ブロロロロロ
ゆ「(次の約束を無理矢理取り付けて、嘘をついて上着まで借りて……)」
京「どうですか?寒くないですか?」
ゆ「(……ずるいな、私は///)」
ギュ
京「ん、加治木さん?まだ寒いんですか?」
ゆ(でも、結局聞くことが出来なかったな……。家から出てきた龍門淵透華のことも、2階に見えたモモのことも……)
751 :
4/4:2009/11/28(土) 22:13:44 ID:QCaP8wjh
京「ただいま〜」
一「……おかえり」
京「あ、国広さん!どこに行ってたんですか!今日、龍門淵さんが来てましたよ」
一「……須賀くん、龍門淵に行っちゃうの?」
京「き、聞いてたんすか!?なんだ、あのとき家にいたなら出てくればよかったのに」
一「……須賀くん、キミが龍門淵の住み込みになったら……ボクとモモちゃんは、(どこに行けばいいのさ……)」
京「!!(そうか、俺が龍門淵に行ってしまったら、二人は……)」
ガチャ
モ「す……須賀くん、お風呂に入りたいっす」
京「ん?……ああ!、もうこんな時間か!まずい!急がないと銭湯が閉まる!」
ザパァ
一「ふぅ、いいお湯だね」
モ「……鎖さん、話があるっす」
一「……うん」
モ「……鎖さんが龍門淵に帰れば、須賀くんが龍門淵に行く理由なんてなくなるっす」
一「………………うん。ボクが帰れば、済む事なんだよね。……だけど、そのことに須賀くんが気づかなかったから、さ」
モ「……私は鎖さんに、龍門淵に帰ってほしいっす」
一「……」
モ「……龍門淵に帰らないのは、なんでっすか」
一「///(そ、そんなの…………///)」
モ「……(その反応……そうっすか、やっぱり鎖さんも……)」
一(……でも、なんでモモちゃん、ボクが帰れば済む事を、須賀くんに教えなかったんだろう……。)
モ(私が須賀くんに教えたら……きっと、ヤケになった鎖さんは須賀くんに告白するっす……。もし、それを須賀くんがOKしたら……わたしは……。
……そうならないためには、鎖さんが告白するより先に、私が告白するしかないっす。……でも、私が告白して、もしフラれたら、結局)
一(そうか、ボクが告白すると思って……。ボクが告白、か……。)
京「いや〜いい湯でしたね〜」
モ「そうっすね…………」
京「ん、東横さん、どうかしたんですか?……あっ!とうとう真ん中に乗ってくれる気になったんですね!!」
モ「///ダ、ダメっす。帰りも私が一番後ろっす」
一「(須賀くん……真ん中にはボクじゃなくて、モモちゃんに座ってほしいんだな……)」
ブロロロロロ
一(……告白なんて出来ないよ。だって、須賀くんが見てるのは、ボクなんかじゃなくて……)
モ(ダメっす……私を見失わなかった初めての人っす。須賀くんと離れるなんて怖くて、告白なんてできないっす……)
京(二人とも黙り込んで、いったいどうしたんだ?)
752 :
1/1:2009/11/28(土) 22:20:04 ID:QCaP8wjh
>>748-751の続き
京「(昨日の雑用の疲れがまだ残ってるけど、銭湯代のためだ。京も雑用がんばるぞ)」
透「お待ちしてましたわ///」
透「次はあれをお願いしますわ///」
京「は、はい」
透「次はあれを///」
京「は、はい〜」
透「///…………ちょっと外しますわ」
透「(昨日から、どうも意識してしまって///。はぁ、わたくし、なんでこんな男のことを好きになってしまったのかしら……///)」
久「あら、意外ね」
透「!!…………なんで竹井さんがここに」
久「なんでって、今日は元々、麻雀の情報交換で約束していた日じゃない」
透「ああ、そういえばそうでしたわね……ところで、『意外ね』とは?」
久「龍門淵さんって、恋愛とかにはあまり興味なさそうに見えたから」
透「な、なんのことですの?」
久「『こんな男』っていうのは須賀くんのこと?」
透「(き、聞こえてましたの!?)」
久「ふうん……龍門淵さんが、須賀くんを」
透「///ち、違いますわ」
久「そうよねぇ、まさか、あの龍門淵家のお嬢様が、須賀くんなんかを、ねぇ」
透「/////そ、そうですわ、ありえませんわ///」
久「……プッ、クスクス……はははは!」
透「だ、だから違うと/////」
久「龍門淵さん、鏡見てきたほうがいいわ」
久「別に気にすることないわ。私は人の恋愛にとやかく言う気はないから」
透「///……人をからかうのも、大概にしてほしいですわ」
久「このことに、須賀くんは気づいてるの?」
透「たぶん、気づいてませんわ///」
久「そう、じゃあきっと、龍門淵さんから告白しないとダメね。(須賀くんは胸の大きい子しか見てないし)」
透「こ、告白!?わたくしから!?」
透「作業を続けながらでいいから、聞いてください///」
京「あ、はい」
透「(こ、告白って何を言ったらいいのかしら!?)」
――わたくし、あなたのことが、好きですわ。
透(こ、こんなストレートなセリフは、恥ずかしくて、とても言えませんわ///)
――わたくしの彼氏にして差し上げますわ!!
透(……うん、これなら恥ずかしくないし、雑用に向けて言うセリフっぽいですわ)
――まさか、あの龍門淵家のお嬢様が、須賀くんなんかを、ねぇ。
ズキッ
透「!!(ダメですわ、わたくし///……須賀京太郎に告白なんて、恥ずかしくて、出来ませんわ///)」
京「(ずっと黙ってるけど、どうしたんだろ?)」
久(ん?……告白するって言ってたのに、龍門淵さん、どうしたのかしら?)
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 22:20:16 ID:ZdUiDeEw
>>742 くそワロタww
んなこと書いたら叩かれるって分からないのかね。
あ、釣りならごめんね。釣れて良かったね
自分の言葉に責任を持てと言ってるんだ
本格的と公言したのであればそれなりのレベルのものを差し出す義務がある
不自由な日本語の描写を入れただけで本格的と言われてはたまらない
一読して文章の違和感に気付かないのか
なぜこんな不愉快な気分で床に就かなければならない
>>754の正統派な作品に期待する
それだけ吠えるんだから、ラノベモドキじゃない良い作品を書き上げてくれるだろう
>748-752
乙! ニヤニヤしっぱなしでした!
ただ、/// が多くて見づらくなってるのが気になりますね。
次回も期待してます!
>>752 GJっした
久さんも参入か…
ハーレムってか…da capo?
モモと一の組み合わせが面白いwwww
まあ、蒸し返すのもあれだけど…自分が興味のない作品は、黙ってスルーすれば良い訳で…。
最近職人増えてスレも良い雰囲気だからこのまま次スレも立って盛り上がっていくと良いなと俺は思ってる。
とゆーわけで
>>740 >>748 お二方GJ!!両方とも続き期待してます!
>>752 GJ
そして今更ながら部員も家族も認識できないモモのことをはじめはどうやって認識しているのか疑問に思ってしまった。
>>762 恋敵だからじゃない?
認識しにくくなってるゆみも見えてたみたいだし。
764 :
1/4:2009/11/29(日) 14:44:24 ID:gggpQurp
>>752の続き
数日後
街
ドンッ
通行人「痛てっ」
モ「痛いっす」
ドンッ
通行人「痛てっ」
モ「痛いっす」
京「東横さん、大丈夫?」
モ「ひ、人混みは苦手っす」
京「危ないから、手をつなごう」
モ「は、はいっす///」
一「……」
京「なにやってんですか。国広さんも、ほら」
一「……えっ」
京「国広さん小さいから、はぐれないように」
一「…………う、うん///」
ドンッ
京「痛っ。ご、ごめんなさい。よそ見してて」
透「痛いですわね!ちゃんと前を見て………………あっ///」
京「あ、龍門淵さんじゃないですか」
一「と、透華!」
透「一!…………はっ!(な、なんで須賀京太郎と手をつないでますの!?し、しかも、反対側にもう一人……いったいなんなんですの!?わけがわかりませんわ)」
一「透華、説明するからこっちに…………須賀くんモモちゃん、ちょっと待ってて」
京「あ、ああ」
モ「ん?あれは、加治木先輩…………。須賀くん、ちょっと私も外すっす!」
京「ちょ、モモちゃんまで!」
765 :
2/4:2009/11/29(日) 14:47:28 ID:gggpQurp
透「一!今までどこへ行ってたんですの!」
一「龍門淵を出てから、今までずっと、須賀くんの家でお世話になってたんだ」
透「え、わたくしが訪ねたとき、須賀京太郎は、一のことは知らないって……」
一「あのときは、ボクが須賀くんに頼んで、ごまかしてもらったんだ」
透「(え、なんで一がわたくしを避けるようなことを?…………あ、わたくしのせいですわ……)」
透「一、ごめんなさい。わたくしが悪かったですわ。あのときは言い過ぎました。本当はわたくし、あんなこと……」
一「うん、わかってるよ透華。透華に悪気はなかったんだよね」
透「一!!…………じゃあ、一緒に龍門淵に帰りましょう!!」
一「……ごめん、透華。ボクは帰らない」
透「え!?なんでですの?」
一「うん、透華にだけは、ちゃんと理由を言っておくね。ボクは…………須賀京太郎のことが、好きなんだ」
透「!!」
一(モモちゃんには勝てない。でも須賀くんはボクのことも見てくれてる。なら、ボクはそれだけでいいから)
透(そんな、一も須賀京太郎のことを好きだなんて……。わたくしだって須賀京太郎のことを……。わたくしは、どうしたら……)
モ「先輩、聞きたいことがあるっす。この前二人で、どこ行ってたっすか」
ゆ「な、なんのことだ、モモ」
モ「しらばっくれてもダメっす。夜、たまに須賀くんが出かけるっす。私にはわかるっす」
ゆ「……すまない、モモ。須賀くんには助けてもらったお礼に、ご馳走をしようとしたんだが、いつも上手くいかなくて」
モ「いくらなんでも多すぎっす!何回お礼してるっすか!」
ゆ「すまない……。モモの気持ちは薄々気づいていたんだが、…………私もいつの間にか、彼を、好きになってしまったんだ」
モ「!!」
モ(せ、先輩もっすか。そんな……須賀くんは、私を見失わない人なのに……)
ゆ(だが、モモの思い人を、横取りなんてできない。わたしは、どうすれば……)
766 :
3/4:2009/11/29(日) 14:50:12 ID:gggpQurp
最終話
透「お父様と喧嘩をしてしまって、行くところがありませんの///」
ゆ「わ、私もなんだ///」
京「えっ!?今度は龍門淵さんと加治木さんですか?」
京(話の流れで二人を泊めることになってしまったが……)
モ「二人とも、親と喧嘩したなんて、嘘に決まってるっす!」
透「そ、そんなことないですわ」
ゆ「あ、ああ。私達も行くところがないんだ」
モ「そんなの信じられないっす。そもそも鎖さんだって、龍門淵に帰れるのに、ズルいっす!」
一「あれ?モモちゃんはステルスが解除できなくなったから、ここに来たんだよね?」
モ「……うっ」
一「解除できないキミの姿、なんでボクたちに見えてるのかな?」
透「(東横さん、最初っからズルしてたんですわね……)」
ゆ「(モモ……)」
ガチャ
京「おまたせ、家族にはバレてないみたいだった。さあ5人で寝よう!川の字になって寝よう!」
ゆ「///(す、須賀くんといっしょに)」
透「///(寝るんですの!?)」
一「そ、そうだね。寝ようか。ボクはここに来たとき、何でもするって言っちゃったし///」
ゆ「///(私も居候の身だし、文句は言えないな)」
透「///(し、仕方ありませんわね)」
京「よし、5人で川の字だ!」
モ「///ダ、ダメっす!……男女一緒に寝るなんて、そんなのあり得ないっす///」
ゆ「(モモ……)」
モ「いくら3人が5人になったからって、ダメっすよ///」
一「(モモちゃん……)」
京「え〜、一緒に寝ましょうよ〜」
京太郎(こんな夜中に俺の部屋に女の子が4人も、それも、たいして広くもない俺の部屋に……。
俺がこんなぶっ飛んだ状況で寝ることになるなんて、最初に公園で東横さんに声をかけた時には思ってもみなかった。
「4人の女の子と川の字になって寝る」という俺が抱いたささやかな願い。
この余りにささやかな願いが、儚く崩れ去った今、言えることはひとつ……。
ベランダは、寒い。
はぁ、家族にバレずに俺一人が寝られる空き部屋が一つもない事が、本当に恨めしくて仕方ない。
いや、ネガティブはいけないな。何事も楽しむべきだ。前向きに考えよう。
女の子が4人も寝てる部屋のベランダで夜を明かす。これは普通は体験できない、貴重なことじゃないか。
感じるんだ!!固い床を、冷たい夜風を、自室のベランダの感覚を……この体全体で!
……はぁ、でも寒いな。ベランダデビュー初日の俺には、さすがにこの状況は応える。
ん、昨日までの俺はどこで寝ていたか?それは、中で寝てる二人に聞いてくれ)
おわり
767 :
4/4:2009/11/29(日) 14:53:59 ID:gggpQurp
エピローグ
京太郎(いや、まて……あまりの寒さにうっかりこの理不尽を受け入れようとしてしまったが、龍門淵さんと加治木さんが来るまで、俺はベランダに閉め出されることもなく3人で川の字になっていたんだ!
何故だ!?何故俺ははじき出された!……そうだ、5人で川の字になる空気だったのに、東横さんが余計なことを言ったからだ!
なんで東横さんは、いきなりあんな事を!!
そうか……さては、みんなグルだったんだな!始めから、俺の部屋を、4人の愛の巣にするつもりだったんだな!
くそ〜、灯りを消してカーテンまで閉めやがって!中で何をやっているんだ!?見えん!全く見えん!!)
?「須賀くん」
京「!?」
?「なにをおどろいてるっすか、わたしっす」
京「えっ、東横さん!?、どうしてベランダに……」
モ「こんなところで、ひとりで……風邪引くっすよ」
京「……『風邪引くっすよ』って、そもそも俺が閉め出されたのは東横さんのせいじゃ」
モ「悪かったっす」
京「じゃあ、俺を部屋に入れてくれるんですか!?……ありがとう、俺は、俺は……う、うう……」
モ「なに泣いてるっすか、別に、部屋には入れてあげないっすよ」
京「そんな、こんなに寒いのに…………俺、風邪引いちゃいますよ!!」
モ「だからっす」
京「?」
モ「だから私が出てきたっす。こうして……」
ガバ
京「!?」
モ「……二人でくるまれば、暖かいっす」
京「東横さん!?」
モ「これで……風邪引かないっす」
ドクンッ
京(なぜか、このとき、全てがつながった気がした。いままで確かにそこにあったのに、俺が気づかなかった感情が、向けられていた想いが、全て、見えた気がした。)
京「(東横さん、もしかして、いままで、ずっと……///)」
モ「///」
京「もしかして、わざと俺を閉め出し…」
ギュ
モ「須賀くん……こんなに冷えるまで、外でほったらかして、悪かったっす……」
京「と、東横さん///」
モ「朝まで、長いっすね」
京「モモちゃん、おっぱい揉まして〜」
モ「と、突然なに言ってるっすか!?ダメっす///」
京「ええ〜、いいじゃん、むにゃむにゃ……zzZ」
モ(寝言っすか……。)
京「zzZ」
モ(びっくりしたっす……///)
京「あ、部屋の3人が起きちゃう……むにゃむにゃ」
モ「心配しなくても、大丈夫っすよ」
京「でも、モモちゃんがここにいるのがバレちゃう……むにゃむにゃ……zzZ」
モ(もう、あの3人には、私のことは見えないっす)
京「zzZ」
モ(ステルスモモの、独壇場っす)
おわり
おーこれはGJですな
一に見えていたことにもちゃん裏があったとは……
GJですb
乙!
GJ!!
いいハーレムを見せてもらった
おいしすぎるぞ京太郎!
GJです!!
やはり決め手は胸の差だったのでしょうか?
GJ!!
モモかわいいなあ
お疲れさまです
>>767 GJっす
ももちゃん策士過ぎるww
そっか一ちゃんにも見えてた時点で彼女の策略だったわけですね。
依存度の高い娘を本妻にしたハーレムは大変だぞっと京ちゃんには言っておく
皆様GJです!
そして
>>736の続き投下。
ダラダラと長くて、読みにくい。
しかも京視点で京しかでてこないんで苦手な方はスルーしてもらえると幸いです。
*
照さんが東京に帰ってから、もう三日が経つ。
そして、連絡はまだ来ていない。むむ…一体何故だ?しかし咲にそのことを聞くのはちょっと気まずい。
それに咲からもその話題には触れてこないからな…ああー。もう!なんで連絡くれないんですかぁ、照さん…。
一日が一日が過ぎていく度に、俺の不安は積もっていくばかりだ。
*
俺が照さんを好きになったのは、夏の全国大会で再会した時だ。
正直言って、一目ぼれだった。いや、初めて会ったわけじゃないから、それを一目ぼれと言うのはおかしいかもしれないけど。
久しぶりに見た照さんは、昔と比べてすっかり大人っぽくなっていた。何というか、大人の色気が出てきたというか…まぁそんな感じだ。
すごく美人で、それでいて可愛らしい。
気づいたら、俺の足は照さんのほうへと向かっていた。そして、いつの間にか連絡先を聞いていたんだっけ。
大会が終わって、長野に帰ってきてからも、ずっと彼女のことが頭から離れなかった。
授業中、部活中、下校中、風呂に入っている時、寝る時。とにかく、四六時中俺の頭の中は照さんのことでいっぱいだったな。
最近では、月に二回のペースで照さんが長野に帰省していると咲に聞き、それを聞いては照さんに電話をかけて、なんとかして二人きりで
会えないかと、色々と計画を立てた。だけど、いつもいつも都合が合わなくて、結局は会えずじまい。
そんなこんなで一カ月、二か月が経ったある日。秋の土・日・月、この三連休を使って、また照さんがこっちに帰ってくるという情報を
咲から聞いた。帰ってくるのは金曜の夜から。これだけ長い間こっちに滞在しているなら、さすがに一日くらいは会うことができるだろう。
そう思って、俺は覚悟を決めた。いつまでもこんなに苦しい思いをするのは嫌だ。返事はイエスかノーのどちらでも構わない。でも出来ればイエスで…。
早くこの俺の気持ちを伝えて、すっきりさせたい。自分自身に決着をつけたい。
そんなこんなで、俺は買いたいものがあるから付き合ってほしいと言い、二人きりで会うために照さんを誘った。
我ながらその胡散臭い口実はどうかと思ったけれど、この際デートに誘えるのなら、もうなんでも良かった。とにかく会って話がしたい。
ただ、それだけだった。
しかし、俺の住んでいる地域は、あまりにも田舎すぎて、デートスポットと呼べる場所が何もない。
それに、ここで照さんと二人でぶらぶらしたとしても、知っている人に鉢合わせする確率が高いと思った。もしかしたら部活のメンバーと
も。それだけは何としてでも避けたい。さすがにそんなところを目撃されるのは、俺も恥ずかしいからな…。照さんだってきっとそう思う
だろう。だから、俺達は隣町まで行くことにした。そこなら友達とよく遊びに出かけるし、安い店もそれなりに知っている。
*
そしてデートの当日。俺は緊張しすぎて、かなり朝早く目が覚めてしまった。顔を洗って、歯を磨き、服を着替えてとりあえず出かける
準備をする。約束の時間まではまだ早いけど、家の中にいるのもなんだか落ち着かない。
天気予報をチェックすると、今日も冷え込むらしいので、マフラーを巻いてから家を出た。ゆっくりと時間をかけて歩き待ち合わせ場所
の駅まで向かう。だけどやっぱり早く着きすぎてしまって、当然そこにまだ照さんの姿はない。仕方なく、ケータイをいじったり駅の周辺
をぶらぶら歩いて時間を潰す。
そうしているうちに、ようやく照さんがこっちに向かって歩いてくるのが見えた。やっぱり照さんは可愛い。
電車を待つ間、照さんが手をさすって寒そうにしていたので、俺は自分の巻いているマフラーを手渡した。それで手をあたためてくれれば
と思って。だけど、意外なことに彼女はそのマフラーを自分の首に巻きつけ始めた。まさかそこまでしてくれるとは思わなくて嬉しいやら
恥ずかしいやらで、俺の鼓動は加速していく一方だ。
「優しいんだね、京ちゃんは」
そう言われて俺はつい
「それは照さんだからですよ」
と言ってしまった。心の中で呟いたはずだったのに、知らないうちに口に出ていたんだ。
「えっ…?」
少し驚いた顔で、照さんが振り返り、目が合ってしまった。恥ずかしくて慌てて目をそらし、それからまたチラッと彼女のほうを見る。
すると、彼女の吐く白い吐息が綺麗に空気中に舞い、なんだか絵になるような姿だった。そう思い、更にドキッとしてしまう。
*
隣町に着き、早速照さんに、何を買うの?と質問されてしまった。
デートの順序のことで頭がいっぱいだった俺は、そう聞かれた時の言い訳を考えることをすっかり忘れていたため、慌てて飯を食いに
行きましょうと言い、かなり苦しくはあるが、なんとかそれでごまかした。
昼食を取り終えた後、二人で紅茶を飲んでいると、なにやら照さんが俺のほうをチラチラと見ては、顔を赤くしていた。
それって、俺と二人で居るからですか…?思いきって、照さんに聞いてみる。
「照さん、顔が赤いですけど…大丈夫ですか?」
「えっ…私、顔赤くなってる…?」
「なってます」
俺が指摘すると、彼女はペタペタと自分の手を頬に当てて、確認し始めた。慌てているその表情は、とても可愛い。
意地悪だとは思ったけれど、もっとその姿が見たくて、俺は更に言葉を投げかける。
「もしかして、俺と喋っててそうなってるんですか…?」
「……………」
すると、急に黙りこくってしまった。そこで黙ってしまうってことは…これはもしかして、かなり良い雰囲気なんじゃ…。
「照さん…俺、期待しちゃっていいんすかね?」
って、何言ってるんだか、俺…。さすがにちょっと言い過ぎてしまったことを、後悔する。ここで良い雰囲気になっても、周りに人が
いるこの場所では、さすがに告白するわけにもいかないよな…。でも、なんだか今がチャンスな気がするぞ…。
「…すいません、急に変なこと言っちゃって。とりあえず外に出ましょうか」
場所を変えるために、店を出る。駅の裏には、小さな公園がある。多少ムードには欠けるが、あそこなら人の気も少ないし告白するのに
十分なシュチュエーションだろう。
最初から、告白するのはそこだと決めていた。何故ならそこは、昔に一度だけ照さんとふたりで遊んだことがある公園だからだ。
まあ、本人はもう覚えていないかもしれないけどな…。
*
「あら、須賀君じゃない。奇遇ね、こんなところで会うなんて」
ズガーン!照さんと二人で歩いていたら、なんと部長と遭遇してしまった。何でこんなところに居るんですか…。しかし、聞きたくても
頭の中がパニくってて、とてもそれどころじゃない。
部長のことだ、間違いなく後でみんなに言いふらされるだろうな…。この後の告白に成功すれば、別に何も問題はないのだが、失敗した
時のこと考えると、とても恐ろしい…。
「もしかして、デートの途中だったかしら…?邪魔しちゃった?」
気がつくと、部長が照さんのほうを見て、そんな質問をしていた。ああーもう…。部長、その目は完全に俺達のことをからかっている目
ですよ…。でも、照さんは今日の事をどう思っているんだろう?そこは俺も気になる。ハラハラしながら、照さんが返事をするのを待つ 。
「デートだなんてそんな…。京ちゃんが買いたいものがあるって言うので私は選ぶのを手伝いに来ただけです。」
うっ。これは、かなりショックだ。照さん…鈍いにもほどがありますよ。ハァ…。
「それじゃ、私はここで失礼するわ。またね、須賀君。」
「ああ、はいっ。また部活で会いましょう」
どうか、みんなにこのことはバラさないで下さいね…
*
そのあと、俺はあの公園で照さんに告白をした。
だが、終始緊張しすぎでどんなことを話したかは、あまり覚えていない…。ただ、どうやら返事は保留になってしまったようだ。
そんなこんなで、照さんが東京に帰った今も、俺はひたすら連絡が来るのを待ち続けている。
また、胸が苦しくてつらい。
以上ですー。最後まで読んでくれた方はありがとうございます。
京視点は書くの難しいや…
さすがに親にはバレるだろ〜w
>>779 GJっした
やはり最終的には京たろーと照エンドなんだろーか・・・
まとめサイトも見たけど咲京スレ?のツヨクナールがツボだった
小ネタ
咲「うわぁ〜!原村さんのお弁当は今日も美味しそうだね!」
和「あ、ありがとうございます…///よろしければおひとつどうぞ」
咲「いいの?やったーありがとう!じゃあこの卵焼きもらうねっ」パクッ
咲「んん〜すっごく美味しいよ!これも原村さんの手作り?」
和「そうです///お口に合ったみたいで良かったです」ポーッ
京「(ああー。今日も和は可愛いなぁ〜!チクチョウ!咲のやつずるいぜ…俺もあの弁当食ってみたいのに…)」
タ「おい馬鹿犬!さっきからなにをニヤニヤしてるのだー?」ゲシッ
京「イテテ…!なんでもねーよ!ってゆーかいちいち殴るな!」
タ「ふん!お前が気持ち悪い顔してるからだじぇ〜!」ゲシッ×3
京「イテッ!イテッ!イテッ!(くぅ〜…なんだってんだよ…)」ブツブツ
コツン。
京「ん?なんだ、ポケットの中になにか入っているぞ…」ゴソゴソ
京「むむむ?『これを飲めば、どんなに冴えない君でも一瞬でモテモテ君に!』って、なんじゃこりゃー!」
京「ええと…『※ただし、有効時間は飲んでから24時間。』か…。いつの間にこんなものがポケットに…」ジーッ
京「う〜ん。限りなく怪しいけど、まあ騙されたとなんとやらだ。飲んでみるか」ゴクゴクッ
京「(味は普通だ。だが、特に体に変化はないな…。やっぱりただのジュースだったのか?)」
和「宮永さん、良かったらこれもどうぞ///」
咲「わあい!ありがとう、原村さんっ」パクッ
京「(ああー。いいなあ…俺も和とキャッキャウフフしてえなぁ…)」デレデレ
ポトッ。
京「ん?おい、タコス。タコス落としたぞ〜?ほれ」スッ。手が触れる
タ「きゃ…っ!」
京「キャッってなんだよ。キャッて…これ、食わないんなら俺が食っちまうぞ〜?」
タ「あ…いや…その…た、食べてもいいよ…それ」モジモジ
京「え、良いのか?(なんだ?タコスが俺にタコスをくれるなんて、なんかおかしいぞ!?)」
タ「あ、あげるよ…」モジモジ
京「(しかも、さっきから喋り方が変だ。いつものじょ!とかじぇ!はどうした?)」ジーッ
タ「うう…!そんなに見られたら恥ずかしいよ…///」テレテレ
京「(なぜ顔が赤くなる?照れてるのか…?ま、まさかこれがモテ・モテールの力!?)」
京「な、なあタコス。お前、今好きなヤツとか居るのか?」ドキドキ
タ「え…!なんで急にそんなこと…!」カァーッ
京「まあまあ。こっそり俺に教えてくれよ」スッ。耳を傾ける
タ「きょ、きょうたろうのことが好き………」ボソッ
京「おお!本当か?本当なのかっ!?」
タ「うん…」コクリ
京「(うおおおお!やった!やったぜ!これで和からも、す・き なんて言われちゃったりしてな!)」グフフ
京「なあ〜和!今好きなヤツとか居るか〜?」ドキドキ
和「え…?」
咲「むっ…」
京「こっそり俺に教えてくれよー(なんだ?咲の反応はいつもと変わらないな)」
和「須賀くん!あ、あなたはいきなり何を聞くのですか!?」キッ
京「まあまあ。良いじゃないか(ん?なんかちょっと怖いな…。でもこれはもしかしたらツンデレってやつかもしれん!)」ドキドキ
和「何であなたにそんな事を教えないといけないのですか?…行きましょう。宮永さん」タタッ
咲「あっ!うん…。またね、京ちゃん」タタッ
京「って…あれ?おーい和ー?(なんでだ!?和にはモテ・モテールが利かなかったのか!?)」ションボリ
タ「ねえ、きょうたろー。」テレテレ
京「ん…なんだ、タコス…」
タ「今日、一緒に帰ろうね♪」ギュッ
京「ああ。分かった(まあ、こいつも普段こんな性格だったら結構可愛いかも…)」ジーッ
京「(どうせ24時間で効き目が切れるんだし、今日くらいはこいつとベッタリしてても良いかな)」テレテレ
ガサガサ。
?「うーん。今のところはどうやら一人の女の子にしか利いてないみたいっすね」コソコソ
?「ああ…あれはまだ試作品だからな。多少の不具合はあるだろう」コソコソ
?「なーに。また薬を調合しなおせばいいさ」ワハ
つづく?
京太郎「おーす、和」
和「す、須賀くん?おはよう…ございます」
京「何か顔赤いぞ?風邪か?」
和「え、あ…平気です」(どうしたの?この前から須賀くんの顔が見れない…)
京「な、なら良いんだけど」(うわ、露骨に目を逸らされてる。やっぱりこの前から機嫌直ってねーんだな…orz)
咲「あ、京ちゃん。おはよ。久しぶりだね、一緒になるの」
京「お、おう。そうだな…」
咲「原村さん、おはよ」
和「…」(どうしたの?私が好きな人は…)
咲「原村さん?」
和「え?あっ。お、おはようございますっ」
咲「大丈夫?」
和「え、ええ」
京「あー、俺さ今日は日直だから先に行くわ。じゃな」
咲「え?京ちゃん」
和「あ…須賀くん」
タッタッタ
咲「…行っちゃった」(やっぱり私、避けられてるんだ…)
和「……」(どうして?せっかく須賀くんが宮永さんと二人にしてくれたのに…)
咲&和「はぁ…」
…………
京「…なぁ、和。まだ怒ってるのか?」
和「い、いえ、別に」
京「な、なら良いんだけど」(また目を逸らされた…)
和「……」
京「あ、あのさ、和。『お礼』の事だけど…」
和「は、はいっ!どどど…どうじょっ」
京「もう止めようぜ、こんな事」
和「え…。ど、どうして…ですか?」
京「和の事は好きだけど…やっぱり咲も俺にとっては大切な友達で幼なじみなんだよ」
和「…いや」
京「それに…和だって好きでもない奴に体触られるのは」
和「そんなの嫌です!」
京「の、和?」
和「ちょ、直接!直接触っていいから!お願いします!私に協力して下さい!」(そうだ。私がこんなに必死になってるのは…須賀くんが宮永さんを一人占めしようとしてるから。ただそれだけ…)
京「ば…馬鹿っ!ヤメロ!そんな事したら止まれなくなっちまう!」
和「っ」
ガチャン
咲「何を…してるの?原村さん…京ちゃん…」
抱き合う格好の二人「あ」
わっふるわっふる
わわわわわっふるわっふる
保管庫の京咲スレのSSまとめて読んでみた 全体的にクオリティ高いと思った
職人さん方激しくGJです!これからもお願いします!
以下チラ裏
1-3、1-10、1-21
本格派SS 咲が空気なのが多いが読みごたえあり
2-10、3-5
技巧的SS オチもしっかりしてて読んでて感心した
1-19、2-4、2-11
ラブコメ調SS ニヤニヤが止まらない
1-13、2-14、2-16
ほんわか系SS 落ち着いた感じで読後感爽やか
他にも結婚シリーズや風邪シリーズ、1-23、2-13など本当に楽しかったです
誤爆しました
わっふるわっふる
続きはまだかね
和「みっ…宮永さん…」
京「さっ…咲…」
咲「あ、あはっ。あははっ。おかしいと思ってたんだ。最近、二人ともよそよそしいし……隠れて二人っきりで会ってたんだね」
和「ち、違うんです。宮永さ…」
京「そ、そうだぞ。咲。これはたまたまで…」
咲「息合わせて嘘つかないでっ!!」
和&京「ビクッ」
咲「ご…ごめんね。わ、私、馬鹿だから…鈍くて…全然気付かなく……て…ぐすっ」
和「宮永…さん」
京「咲…」
咲「じ…邪魔してごめんね。それじゃ」
和「み、宮永さ」
咲「触らないで!!」
和「あ……」
咲「さっ…さよならっ」
タッタッタ…
京「…咲…」
和「何を…してるんですか?早く宮永さんを追いかけてください」
京「え?いや…でも…和こそいいのか?」
和「いいわけないじゃないですかっ」
京「わ、悪い…」
和「…宮永さんが必要なのは…私じゃなくて…須賀くん、だから」
京「…」
和「は、早く行ってくださいっ!」
京「わかった。…けどな、咲のためじゃないぞ。和が必要なのは…俺じゃなくて咲だから…追いかけるんだ。それでも良いか?」
和「!……い、い、いちいち言わなくて良いですっ!そんなこと…」
京「絶対に連れて来るからな」
タッタッタ…
和「…………ばか」
>>792の続きです
………
京「咲!待てよ!」
咲「き、京ちゃん…」(かぁぁあっ)
京「はぁっはぁっ…はぁはぁ…」
咲「お、追いかけてくれたんだ…」(ドキドキ)
京「さ、さっきのはマジで違うんだ…はぁはぁ…お、俺が一方的に和に付きまとってるだけで」
咲「―…!」
京「だから…お前が和と距離を置く必要なんて…」
咲「凄いね、京ちゃん」
京「え…」
咲「大好きな原村さんのためだけにそんなに必死に走ってきて。私の気持ちなんてこれっぽっちも考える余裕なかったんだね」
京「さ、咲…?」
咲「一瞬ぬか喜びしちゃって…馬鹿みたいだよ、私…あはっ…あははっ」
京「い、いやっ。違ーって。ただ俺は咲と和は前みたいに戻って欲しいだけで」
咲「無理だよ。どうしてわからないかな?京ちゃんが原村さんのために必死になればなる程…私、原村さんが大嫌いになっていくんだよ」
京「っ」
咲「だから、ごめんね。京ちゃん」
京「た…頼む…咲。俺の事はどう幻滅してもかまわねー。だから…和と仲直りしてくれ」
咲「嫌」
京「な…何でもするからさ!頼むっ!咲!!」
咲「…」
ガチャン。
優希「およっ?咲ちゃんに馬鹿犬。どしたんだじょ?」
京「た…タコスッ」
咲「くすっ。京ちゃん、私考えてもいいよ」
京「ほ、本当かっ」
スッ…
咲「私の犬になってよ」
京「っ!?」
優「咲ちゃん?今、何か言ったか?」
咲「ううん、何も。私もう帰るね」
京「さ…咲…」
咲「今度お返事ちょうだいね」(ボソッ)
京「―…」
バタン。
優「京太郎…咲ちゃん、何て耳打ちしたんだじぇ?」
京「…」
優「京太郎ー」
京「…」
ゲシッ。
京「な、何すんだっ」
優「主人を無視するからだじぇっ!咲ちゃんと何を密談したんだじょ?」
京「…お前には関係ねーよ」
優「かっ関係あるじぇ!京太郎は私の犬であるからして…駄犬のしつけは飼い主の義務だじぇ!」
京「うるせぇな」
優「じょ?反抗期か?許さないじぇ!お前をそんな風に育てた覚えは」
京「うるせぇって言ってんだよ!!」
優「ビクッ」
京「俺は…俺は今、お前の相手してる余裕がねーんだ!んな事もわかんねーのか!?この馬鹿!!」
優「ひっ」
京「…あ」(ハッ)
優「っ…う…うっ…」
京「わ、わり…」
優「うわああぁあんっ」
京「わ、悪かった…本当にすまねぇ…俺とした事が…」
優「うわぁぁぁぁっ。下剋上だじょぉっ。飼い犬に噛みつかれたじぇぇぇっ」
京「な、泣くなって。タコス奢ってやるから」(泣きたいのは俺の方だってのにコイツは…)
優「うくっ…うっ……おかわりも…自由か?」
京「あー。もう今日は好きなだけ食え」
優「ぐすっ……わかったじぇ…それで手打ちにしてやるじょ…」
………
京「…おい。まだ食うのかよ?」
優「今日は京太郎の奢りだからな。いつも以上にタコスが喉を通るんだじょ。うまうま」
京「はー…ったく、お前は幸せそうでいいよな」
優「お?犬の分際でメランコリックか?お姉さんに相談してみ?」
京「はぁ…」
優「ん」
京「?なんだよ」
優「タコス食え。元気が出るじぇ。腹が減っては戦は出来ないじぇ」
京「ったく。俺の金だっつーの。…もぐもぐ」
優「どうだ?メランコリックな時のタコスはいつも以上に無敵になるんだじぇっ」
京「あぁ」
優「えへへ」
京「…優希」
優「じょ?」
京「ありがとな」
優「っ…れ…れっ…礼には及ばないじょ。飼い犬の面倒を見るのも飼い主の勤めだじぇ…」(かぁぁぁっ)
京「よし。お礼に頭を撫でてやろう」
なでなでなでなで
優「じ、じょっ!?」
京「よーしよしよし…」(何かコイツは癒されるな…マイナスイオン?)
優「ふわぁっ…なっ生意気な犬だじぇ…」(ドキドキドキドキドキドキ)
以上です。
乙
タコスがついに……
>>796 GJっす
タコス始動
そして咲和はドロドロ…楽しくなってきた
GJ!!
咲さんがいつも通りで安心したww
>>783 翌日・昼休み
咲「今日も原村さんのお弁当おいしいね♪」
和「ありがとうございます…///」ポー
京「(はぁ〜いいなぁ)」ジーッ
タ「・・・・・・・・・(京太郎のやつ、またのどちゃんのこと見てデレデレしてるじょ)」キッ
?「よし、頼んだぞ」
?「任せるっす」
スッ
京「(むむ…なんだー?またモテ・モテールがポケットの中に入ってる…いつの間に…)」ジーッ
京「(しかも今日のは1週間有効って書いてあるぞ!!よし、これでこんどこそ和に…!ウヘヘ)」ゴクゴク
タ「おい犬〜その肉まんよこせぇ!ていっ!」ゲシッゲシッ
京「うわぁ!いてて…やらねーよ!(ありゃ?おかしいな。昨日はこいつが真っ先に効果が出たんだけどな…)」
タ「ふん!犬のくせに生意気だじょ〜」ベーッ
京「やれやれ…しょうがねえなぁ。じゃあ半分だけやるよ、ほれ。(まあ昨日はこいつも可愛かったし、これくらい良いか)」
タ「…!!あ、ありがとうだじょっ…(なんか今日の京太郎優しい…?)」ポッ
咲「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ジーッ
京「む?(咲のやつ…なんか物凄い形相でこっちを睨んでるぞ…)」
タ「ん?どうかしたのか?咲ちゃん」
和「…宮永さん、どうかしたんですか?」
タッタッタ
咲「優希ちゃん…京ちゃんに変な真似したら私、許さないからね…?」ボソッ
タ「ひいいっ!(急にどうしたんだじょ!?咲ちゃんが怖いじょーっ!!!!)」ブルブル
京「ん?おーい二人とも。こそこそして何話してるんだ?(タコスがなんか怯えてるように見えるが…)」
咲「ううん。なんでも無いよ京ちゃん」ニッコリ
京「そうか?(今の笑顔、なんか可愛いな…)」
咲「うん。なんでもない。なーんでもないの。それより京ちゃん。明日は京ちゃんに私がお弁当作ってきてあげようか」ニッコリ
京「えっ良いのか!?(なんだなんだ!今日は咲に効果が出てるのか!?しかも手作り弁当だなんて…)」ウヘヘ
咲「もちろんだよ!おかずは何が良い?あっ私、肉じゃが作るの得意だよ♪」ニッコリ
京「肉じゃがかぁ〜いいなあ!じゃあそれで頼む。最近食べてないから楽しみだな〜」
咲「うん!任せといて♪」
和「・・・・・・・(宮永さん、急にどうしてしまったんでしょう?あんなに須賀君に笑顔を向けて…須賀君、許しません!)」ダッ
京「あっ、おい和〜どこ行くんだ?」
和「・・・・教室に戻ります」キッ
京「ああ…そう(はぁ〜今日も和にモテ・モテールは利かなかったか…。しかもまた睨まれちゃったよ)」トホホ
咲「京ちゃん、他にお弁当のおかずは何が良い?」ピトッ
京「!!…そうだな、ええと…(うおおお!咲が俺にくっついてきた…!これはこれで悪くないな)」ウヘヘ
タ「(なんか今日の咲ちゃん、犬に積極的だじぇ…。犬もあんなにデレデレしちゃって…)」
タ「(のどちゃんも何故か教室に帰っちゃったし…。なんかつまんないじょ。私ももう戻ろうかな)」ショボン
京「ウヘヘ・・・・・・んっ?おいタコス、そんなしょぼくれた顔してどうしたんだ?」
タ「…別に、なんでもないじょ。私も教室に戻る…」トボトボ
京「あ、ああ。また部活でな(なんだか元気がなさそうに見えたんだが…気のせいだったのかな。ま、いっか。)」
咲「またね、優希ちゃん♪」ニッコリ
GJ!
タコスのポジションが定着しつつあるなwww
咲さんのヤンデレktkr!
咲の笑顔が怖い
GJ
続き待ってたぜー
モテモテール使わなくても何気にタコス×京が成立してるのが良いな
咲さん怖いww
やっぱり咲はもうヤンデレポジション確定なんだなw
あとどうでもいいけどツヨナールやモテモテールと聞くと毎回デグチ・ホソナールを思い出してしまう
>>784は何の続き?それともそこから始まり?
保管したいけど、どっちなのか分からなくてできない…
おーGJですな
>>801 こういうぶっ飛んだ設定の奴も面白いなwww
ところで保管庫、SS・小ネタ・単発と分けてるけど
分けてる意味や基準がちょっと分からないんだけど
とりあえず、自分でもこれは小ネタなのかSSなのかよく分からないものが多いから
単発・SS・小ネタ
に分けてみた。
作中に「小ネタ」と書いてあるものや、行数が短いのは小ネタ。
1・2レス分あるものは単発
長いのはSS
こんな感じ。
なにか意見要望あったら教えてください
モテールとか続きモノになってるけど小ネタに入ってるし、長いのは他にもあるし…
正直、全部同じにした方が分かりやすいかも
京咲スレの方と同じ感じで
なるほど…
明日の夜にでも修正します
ピンポーン
咲「はーい…あ、京ちゃん。決めてくれた?」
京「…あ、あぁ。でも具体的に何をすれば良いんだ?」
咲「えへへ。取り合えず上がってよ」
…………
咲「原村さん!昨日はごめんね。私、取り乱しちゃって…もう大丈夫だから、また仲良くしてくれる?」
和「え…えぇ。私こそ失礼しました。本当に…」
咲「全部京ちゃんのおかげだよ。ね?」
京「は…はは」
和「須賀くん?」(何だろう?様子がおかしい…)
ガチャ
優「お疲れちゃんだじぇー」
咲「あ、優希ちゃん。今から皆で一局どう?ちょうど四人揃ったし」
優「いいじぇ。京太郎ー。茶とタコスの用…」
京「もう用意してあるぞ」
優「おぉ!お前はやっぱり使える犬だっ」
京「…そりゃドーモ」
咲「うふふ」
和「……」(やっぱり何かおかしい…)
………
咲「あんな感じで良かったかな?」
京「あ、あぁ」
咲「それじゃあ…ご褒美してくれる?」
京「わ、わかった」
咲「ぁん。駄目だよ、京ちゃん。返事は犬語!昨日言ったでしょ?」
京「く……わ…わん…」
咲「ん…手を使っちゃ…駄目だからね。ちゃんとお口で靴下を脱がしてくれなきゃ」
京「わ…わふ」(し…死にてぇ)
スル…スル…スル…
咲「…ん…き…京ちゃん…上手…今度は足の指のお掃除お願いね?」
京「…わふ…わふ…」
ぺろ…ぺろぺろ…
咲「あ…はっ…は…んにゅ」
京「…く」(こ…こんな所を誰かに見られたら俺は死ぬ)
グリッ
京「あだっ」
咲「こらっ、京ちゃん。もっと真面目にお掃除してくれなきゃ駄目でしょー」
ぐりぐりぐり…
京「ちょっ…まっ…さ、咲っ!背中踏まないで…」
咲「ぁはっ。ごめんね。京ちゃんは仰向けの方が好きだっけ?」
京「そ、そういう事じゃなく…てっ」
咲「えいっ…えいっ…え〜いっ」
京「さ、さ、咲っ…も、もうやめっ」(何で股間を重点的に踏んでくるんだっ!?)
咲「もうっ。返事は犬語って言ってるでしょ〜!お仕置きだべ〜」
ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり…
京「あだっ…いっ…いだだだだだだっ…わぅっ」
咲「京ちゃんって本当にドMだよねー。あははっ可愛い〜」
以上です。
何か…色々スミマセン…
リンシャンさん超怖いっす
リンシャンさん超可愛いっす
誰だよ咲をヤンデレキャラにしたアホは
全然原作とちげーじゃねーか
死ぬほど感謝したいので後で先生のところに来なさい
ちょっと咲に踏まれたくなってきた
咲ヤンデレはやっぱり大将戦最後の純真無垢すぎた笑顔が原因なんだろうか
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/03(木) 00:46:32 ID:L0BIqOQ2
いいぞもっとやれwwww
3日後
咲「京ちゃん♪私以外の女の子のことは見ちゃ嫌だよ?」ピッタリ
京「あ、ああ。(しかし…2つ目のモテモテールを飲んでから、すっかり咲が俺にくっついて離れなくなったなぁ。)」デレデレ
京「…(でも、その代わりにタコスと和の俺見る目が日に日に怖くなっている気がするんだよな…)」ブツブツ
京「あっ…(噂をすればなんとやらで和がこっちに向かって歩いてくる…)」
和「……………」
京「………や、やぁ和」
和「…………(また須賀君と私の咲さんが二人きりで歩いてる…。許しません!○ヌ!!!)」キッ
京「あ、あはは…(くぅう!また睨まれたぁ!)」ガーン
咲「……」
タッタッタ
京「あ、おい咲?」
和「…咲さん!(やっと私の元へ帰ってきてくれる気になったのですね!?)」
咲「原村さん。私達の仲を邪魔しないでくれる…?」ニッコリ
和「ッ!?そ、それはどどどうゆう意味…ですか!?」
京「…(なんだろう。咲と和が何やら話をしているみたいだが、よく聞こえないな…)」
咲「あのね、原村さん。京ちゃんと私は運命の赤い糸で結ばれているんだよ。」ニッコリ
和「なっ…」ガーン
咲「だから、原村さんが入る隙なんてお米一粒ぶんも無いんだよ」ニッコリ
和「そんな…咲さん、最近のあなたは何か変ですよ?あの時のあなたはどこへ行ってしまったのですか…」
咲「あはは。何変なこと言ってるの?原村さん。あの時もこの時も何も、私は私だよ?」ニッコリ
和「………(やはり、何か様子がおかしいです。こんななのは本当の咲さんじゃありません)」
和「………(ハッ!もしかして、須賀君に変な薬でも飲まされたんじゃ…!?)」
和「………(これは少し、調べてみる必要がありそうですね…早く本当の咲さんに戻ってもらいたい。)」
和「きょ、今日のところは失礼します!」タッ
京「あ、和のやつ行っちゃった。咲、和と何を話してたんだー?」
咲「わかんない。普通にお話してただけなのに、何でだろうね?それより京ちゃん、今日は放課後どこに行こうか?」ニコニコ
京「ああーそうだなぁ…映画でも見に行くか?」
咲「うん♪楽しみだなあ!」
トコトコトコ
タ「む…あれは、京太郎と咲ちゃんだ」
タ「また二人きりであんなに楽しそうに笑ってるじょ…」
タ「最近はすっかりあんな調子だし、タコスを買ってこいと頼むのもなんか気が引けるじょ」
タ「…って、なんで私はこんな気持ちになってるのだっ!?あんな犬、どうでも良いはずなのに」
タ「はぁー…。なんなんだじぇ…」
タ「だー!!分かんないじょ!今日は憂さ晴らしに帰ったらタコスのやけ食いするじょ!」プンスカ
>>824 GJ!!!もうすっかりタコ京だなぁ〜
いいぞもっとやれ!
ちょっとスレチ気味だが、ときメモ4の話
今まででいう「女の子の情報教えてくれる仲良い男友達」の立場として、今回は幼なじみの女の子が出てくるらしが
実はその子も進め方次第では攻略対象になるらしく、最初から結構好意は寄せてるらしくて
つまり「好きな幼なじみの男の子から、他の女の子の事教えてくれ! と言われる状況」へ
最初は普通の子なのに、どんどんヤンデレ化していくらしい・・・
あれ? それってこのスレの咲ちゃん・・・
ときメモと言えば伊集院はガチ男でアッーエンドだったほうが面白かったなw
>>827 そのENDは外井に譲ってあげてください
咲「京ちゃん。ヤンデレってなあに?」
京「さ、さあ・・・? 俺にはさっぱり」
咲「ふーん・・・なんか隠してない?」
京「隠してない隠してない! そ、そうだ! この後一緒にファミレスでも行かないか? 腹減っただろ! な、そうしよう! ははは・・・」
咲「・・・なんか怪しいけど・・・うん、いこっか♪」
タコス「おー! じゃあ私も一緒に」
咲「ギロッ」
タコス「・・・あ、やっぱ今日は早く帰るとするじぇ」
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/04(金) 00:42:35 ID:kjR1qQq4
部長分が足りなくなってきたお
自己レスカコワルイ
833 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/04(金) 21:45:40 ID:Q1OkqRMK
タコス分が足りないじぇ
ん?何か言ったかな、優希ちゃん
最近池田分も少なすぎだし
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/05(土) 02:43:40 ID:MuqSO6RD
そう?
じゃあ私はこれから京ちゃんとデートだから!
また明日ね!
京太郎「おーい、咲。そろそろ行こうぜー・・・ん? 優希、どうした?」
タコス「え・・・あ、あの・・・その」
咲「京ちゃん、待ってたよ! 早くデートに行こ! デート!に!」
タコス「・・・!」
京太郎「おいおい、そう大声で言うなよ〜、恥ずかしいだろ。ははは」
咲「あはは」
京太郎「じゃあな優希。また明日」
咲「じゃあね優希ちゃん。 クスッ」
タコス「・・・う、ううぅ・・・」
のどっち「・・・Kill!!」
>>838 トコトコトコ
池田「ん?あれは清澄の大将と雑用係だし…しかも二人きりで歩いてるし…!」
咲「わーいっ京ちゃんとデートだデートだ♪嬉しいな」ピトッ
京太郎「おいおい〜そんなにくっつくなよ〜」テレテレ
咲「嬉しいくせに♪」
京太郎「ま、まぁな〜。そういや、もうすぐクリスマスだなー」
咲「そう言えばそうだね!今年は京ちゃんと二人きりで過ごしたいなぁ〜♪」
京太郎「もちろんだ。いやぁ〜楽しみだだな〜♪」
キャッキャ
池田「そうか・・・。あいつらは二人で仲良くクリスマスを・・・」ブツブツ
小1「おねーちゃん何ぼーっとしてるの?」
小2「早くアイス買えだし!」
小3「・・・華菜は今年のクリスマスも私たちと一緒だし」ボソッ
池田「にゃああああ!!ちくしょうだしぃいい!」
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/05(土) 07:17:13 ID:61lLr8mi
>>440続き
池田「…………はぁ」
小池2「なんか姉ちゃん元気ないし」
小池1「最近溜め息ばっか付いてるし」
小池3「こんな時は京ちゃんに来てもらうし!さっそく電話だし!」
池田「!! やめろし!!」
小池3「ひっ!?」
小池1「ね、姉ちゃん?」
池田「あ、ご、ごめんだし。……でももうあの人に電話したりするのはやめるし」
小池2「えー!なんでだし!」
小池1「また京太郎と遊びたいし!」
小池3「あ〜、さては華菜、京ちゃんにフラれたんだし!だから最近元気ないんだし!」
池田「!!! …………グスッ」
小池2「……え?」
小池3「ま、まさか……本当に……?」
池田「……な、何言ってるし!そもそも私はあの人のことなんてなんとも思ってなかったし!子供が変な勘ぐりするんじゃないし!」
小池1「で、でも姉ちゃん、京太郎と話してるとき、すっごいいい笑顔になってたし!」
小池3「そうだし!華菜は京ちゃんのこと好きだったはずだし!それに京ちゃんだって……」
池田「うるさいし!!もう終わったことだし!!お前らさっさと寝ろし!!」
小池2「ね、姉ちゃん……」
池田「あ……ごめんだし。……少し1人にしてほしいし」
小池3「……分かったし。みんな、もう寝るし」
小池1「うん……」
池田「……そんなの……チビどもに言われなくても分かってるし……でも……迷惑だって……ウザいって……思われたし……もう……ダメだし……」
続き期待
GJ!
842 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/05(土) 12:58:27 ID:FOcb6Uc0
きっとすれちがいからラブ×2になると信じているし
そんなオカルトありえないよ
まあこのスレの全てのネタ見るかぎり、一番フラグ立ってるのは鶴賀の部長さんだなー
…っと。ワハハ
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/06(日) 01:18:08 ID:U4rdJSWd
うむ
っす
ず、ずるいよ智美ちゃ〜ん!
ならば君と京太郎が結ばれるSSを創作してみてはいかがかな
誰もいないね
みんなようやく京ちゃんのことを諦めてくれたのかな
咲「うん・・・30分前にも電話したんだけど、その時からずっと話し中みたいで」
優希「むう。犬のクセにナマイキだじぇ・・・そうだ、私も京太郎になんか買ってってやるかな!」
咲「え・・・あ、う、うん。そうだね!」
優希「今から近くの店に下見でも行こうじぇ〜」
咲「そ、そうだね・・・行こっか」
???「うん。うん・・・ははは。そうですね〜」
優希「ん。誰かの話し声がするじぇ」
咲「あっちの木の下で電話してるみたいだよ。えっと・・・鶴賀の妹尾さん・・・だったかな」
佳織「違いますよ〜! ──うん。うん、そう──あ、そうだ今度の日曜日に一緒に・・・──ええ!? ──もう、えっち! うふふ」
咲「・・・な、なんだか恋人と電話してるみたいだね?」
優希「え、えっちとか言ってるじぇ・・・近頃の若いもんは大胆だじょ」
咲「妹尾さん、私達より年上だよ・・・」
佳織「でも、一緒に来ればよかったのに・・・──うん、それはそうですけど・・・でも、一緒に麻雀とかやりたかったなぁ・・・京太郎くんと」
咲「!?」
優希「あ、あれ? 今あの人、きょ、京太郎って・・・言わなかった?」
佳織「・・・じゃあ、次の日曜だね。お土産も買ってくるからね・・・バイバイ。また電話するね、京太郎くん♪」
優希「や、やっぱり京太郎って・・・あれ? な、なんで・・・。あ、さ、咲ちゃん!? 何を・・・」
咲「すいません」
佳織「え? あ、えっと・・・清澄の宮永さん?」
咲「はい・・・あの、さっきの電話」
佳織「あ、聞こえちゃいました〜? 恥ずかしいな・・・」
咲「京ちゃんと電話してたんですか?」
佳織「京ちゃ・・・あ、はい。そうです。須賀京太郎くんと。私、京太郎くんとお付き合いしてるんですよ〜。って、清澄の皆さんは知ってるかもしれませんが。えへへ」
咲「そんなの知らない・・・知らない!」
佳織「え? 京太郎くん言ってなかったんですか? ・・・って、よく考えたら言う事でもないですね〜あはは」
咲「・・・いつから?」
佳織「あ、はい。えっと、個人戦の時に観客席で一緒になって、その時アドレス交換して。その後からもう3回くらいデートとか・・・うふふ///」
咲「・・・そうなんだ・・・」
ワハハ「おーいかおりーん! こんなトコいたのか。風呂行こう! 風呂! ワハハ」
佳織「あ、うーん! わかった智美ちゃん! じゃ、私はこれで。また練習の時に・・・できれば、京太郎くんの好きな食べ物とか教えてくださいね♪」
タッタッタ…
咲「・・・」
コピペミスった・・・
長文ですいませんけど張り直します・・・
合同合宿中
優希「もぐもぐもぐもぐ・・・あー、どこで食べてもタコスは旨いじょ!」
咲「ん〜。まだ繋がらないなあ」
優希「どうしたんだじぇ?」
咲「声が聞きた・・・あ、いやえっと・・・お、お土産とか何が欲しいか聞こうと思って、京ちゃんに電話してるんだけど」
優希「ほー。で、繋がらないのかい?」
咲「うん・・・30分前にも電話したんだけど、その時からずっと話し中みたいで」
優希「むう。犬のクセにナマイキだじぇ・・・そうだ、私も京太郎になんか買ってってやるかな!」
咲「え・・・あ、う、うん。そうだね!」
優希「今から近くの店に下見でも行こうじぇ〜」
咲「そ、そうだね・・・行こっか」
???「うん。うん・・・ははは。そうですね〜」
優希「ん。誰かの話し声がするじぇ」
咲「あっちの木の下で電話してるみたいだよ。えっと・・・鶴賀の妹尾さん・・・だったかな」
佳織「違いますよ〜! ──うん。うん、そう──あ、そうだ今度の日曜日に一緒に・・・──ええ!? ──もう、えっち! うふふ」
咲「・・・な、なんだか恋人と電話してるみたいだね?」
優希「え、えっちとか言ってるじぇ・・・近頃の若いもんは大胆だじょ」
咲「妹尾さん、私達より年上だよ・・・」
佳織「でも、一緒に来ればよかったのに・・・──うん、それはそうですけど・・・でも、一緒に麻雀とかやりたかったなぁ・・・京太郎くんと」
咲「!?」
優希「あ、あれ? 今あの人、きょ、京太郎って・・・言わなかった?」
佳織「・・・じゃあ、次の日曜だね。お土産も買ってくるからね・・・バイバイ。また電話するね、京太郎くん♪」
優希「や、やっぱり京太郎って・・・あれ? な、なんで・・・。あ、さ、咲ちゃん!? 何を・・・」
咲「すいません」
佳織「え? あ、えっと・・・清澄の宮永さん?」
咲「はい・・・あの、さっきの電話」
佳織「あ、聞こえちゃいました〜? 恥ずかしいな・・・」
咲「京ちゃんと電話してたんですか?」
佳織「京ちゃ・・・あ、はい。そうです。須賀京太郎くんと。私、京太郎くんとお付き合いしてるんですよ〜。って、清澄の皆さんは知ってるかもしれませんが。えへへ」
咲「そんなの知らない・・・知らない!」
佳織「え? 京太郎くん言ってなかったんですか? ・・・って、よく考えたら言う事でもないですね〜あはは」
咲「・・・いつから?」
佳織「あ、はい。えっと、個人戦の時に観客席で一緒になって、その時アドレス交換して。その後からもう3回くらいデートとか・・・うふふ///」
咲「・・・そうなんだ・・・」
ワハハ「おーいかおりーん! こんなトコいたのか。風呂行こう! 風呂! ワハハ」
佳織「あ、うーん! わかった智美ちゃん! じゃ、私はこれで。また練習の時に・・・できれば、京太郎くんの好きな食べ物とか教えてくださいね♪」
タッタッタ…
咲「・・・」
優希「あ・・・さ、咲ちゃん・・・あの・・・」
咲「・・・さっき電話繋がらなかったのは、こういうワケだったんだ・・・でも、今なら繋がるよね」
優希「・・・」
プルルル・・・
京太郎「もしもし。咲か、どうしたー? 合宿はどうだ?」
咲「うん・・・あのさ、さっき妹尾佳織から聞いたんだけど・・・二人、付き合ってるの?」
京太郎「おお。そういや皆には言ってなかったな。いやー、そうなんだよ実は。この前の個人戦の時にさー」
咲「それももう聞いたよ・・・へえ、そうなんだ・・・ふうん」
京太郎「あはは。デートももう何度かやって・・・」
咲「えっちな事もしたの?」
京太郎「ブッ! な、何聞いて」
咲「したの?」
京太郎「・・・あ、ああ。まあ、な・・・って、何言わせんだよ〜。はっはは。咲も意外に好きだな、そういうの」
咲「・・・個人戦の時から付き合いだしたんなら・・・まだ2,3週間しか経ってないよね・・・へえ、ふーん・・・」
京太郎「あははは。なんつーか相性がすげえ良かったのかなー、俺たち」
咲「・・・じゃあもう切るね。お土産、楽しみにしててね・・・京ちゃん」
京太郎「ん。じゃあな、合宿頑張れよー」
咲「・・・合宿なんてもういいんだよ。あはは」
京太郎「え? 今なんて──」
ピッ
咲「・・・」
優希「さ、咲・・・ちゃん?」
バキッ
優希「!? さ、咲ちゃん、携帯壊れ・・・・・・や、やっぱり京太郎・・・そっか・・・は、ははは」
咲「・・・うん。本当に付き合ってるんだってさ。あはははは・・・」
優希「ははははは・・・」
咲「あはは・・・何がおかしいの!!?」
優希「え・・・あ、あの・・・グスン」
優希「・・・ねえ、咲ちゃん。もう部屋に帰ろ・・・」
咲「ん? なんで? 私達、京ちゃんのお土産選びに来たんだよね? あはは。まだ見ても無いじゃん」
優希「あ・・・で、でも・・・その、あの・・・」
咲「でもさ、京ちゃんへのお土産。私はもう決めちゃった」
優希「え? まだ店にも行ってないじょ・・・?」
咲「京ちゃんが目を覚ますようにさ・・・あはは。・・・ねえ、帰りたいなら優希ちゃんは部屋に帰ってていいよ・・・私は行くトコあるから・・・じゃあね。さよなら」
優希「さ、咲ちゃん待っ・・・」
咲「妹尾佳織・・・さん・・・。お風呂に行ったんだよね。あはははは」
優希「咲・・・ちゃん・・・?」
END
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/06(日) 23:53:07 ID:VLbbTRn7
怖すぎワロタ
GJ
咲さんは期待を裏切らないぜ
GJ!!
まさか本当にかおりんで作ってくださるとは。感謝です
だけど結末はいつもどおりwww
かおりん逃げて!!
>>咲「うん・・・あのさ、さっき妹尾佳織から聞いたんだけど・・・二人、付き合ってるの?」
さりげなく呼び捨て!www
>>853 GJ!!
相変わらず病んでますね咲さん
土産ってまさか、かおりんのしt・・・
(眼心)「ふはははは!!」
(眼心)「なにがおかしいッ!!」
ヤバイなあ。病んでる咲ちゃんが可愛すぎてヤバイわ
ちょっと上のレスにもあったけど、ときメモ4の幼なじみキャラと被るんだよな。境遇が
幼なじみで、淡い好意を寄せてて、いつも一緒にいて、仲良くスキンシップなんか取ってて
だけど、男の方は、あろう事か自分の目の前で他の女の子に好意向けてることを示して
そりゃ病みますわ
>>816続き
部室
和「す、須賀くん?ど…どうしたんですか?その顔のアザ…」
京「お…おす。平気平気。ちょっと転んだだけ。ツバつけときゃ治るよ」(咲に踏まれたから…なんて死んでも言えねー)
和「だ、駄目ですよっ。ちゃんと消毒しないと。ちょっと動かないでください」
京「あ…」(うわ、和の顔が超近い…)
和「…あ。ご、ごめんなさいっ」
京&和「………」
京「の、和っ」
和「は、はいっ」
京「咲とはちゃんと話せてるか?」
和「えっ…えぇ。でも何だか宮永さん、様子が……って、こんな時までそんな心配しないでくださいっ」
京「わ、わりぃ」(やべ…和、可愛い)
和「…今は…須賀くんのアザを消毒しないと」(ごそごそ)
京「あ、あのさ。消毒だったら和が舐めてくれね?」
和「えっ…」
京「な……なんつって」(う、うわぁぁぁあ。また咄嗟にアホな事言っちま…)
和「…いですよ」
京「だ、だよな。変な事言って悪……へ?」
和「いいですよ」
京「ま、マジで?」
和「な、何回も言わせないでくださいっ」(かぁぁっ)
京「のど…っ」
和「んっ…ぺろ…ぺろぺろ…ぺろ…」
京「……は…っ…ぅ…」(や、やべー。頭がくらくらしてきた…和がこんな近くで…)
和「…ぺろぺろ…ちゅ…くちゅ…」(す、須賀くん…まつ毛、長いんですね…それに何だか……可愛い…かも)
京「ん……ぅ…も…もう平気っ。さ、サンキューな」
和「あっ…まだ途中っ」
ちゅっ
京&和「………」(い、今、唇がかすった…?)
京「の…のどか」
和「す…すがくん」
…………
優希「の…のどちゃんに京太郎…な、何してるんだじぇ」
咲「あれ?優希ちゃん。何してるの?そんな所で」(聞かなくても予想つくけど)
優「さっ…咲ちゃ」
咲「うふふ、変な優希ちゃん」
ガラッ
咲「あれ。まだ二人?」
京&和「あっ…あああ、そそそ、そうですねっ」
咲「何だか怪しいな〜。二人してエッチな事してたんじゃないの?ね、優希ちゃん」
優「じ…じょっ!?」(かあぁぁあ)
京&和「そ、そそそそんなんじゃなくて」
優「の、のどちゃん。ちょっと聞きたい事があるじぇ…」
和「え…?」
咲「じゃあ、京ちゃん。私たちは席外そうか?そのアザも保健室で消毒しないといけないし…」
京「あ…あぁ」(まさか…今の見られてた?)
咲が言うと消毒と言う単語も怖いわけだが
>>863続き
保健室
咲「京ちゃん。ちょっとしみるけどごめんねー」
京「そ、そいつはいいんだけど…な、なんで俺…ベッドに縛り付けられてるんだ?」
咲「だって…京ちゃんすぐ動くんだもん」
京「け、けどよ…こんなに縛り付けなくても…」
咲「だーめ。京ちゃんを消毒するのに必要なんだモン」
京「な…何言っ」
ぐりっ(咲、京太郎の顔を踏む)
京「あがっ」
咲「京ちゃん…安心して。大丈夫、私がちゃんと綺麗にしてあげる」
京「っ」
…ぐりぐりぐり…
咲「ねぇ、京ちゃんは…原村さんの事が好きなんだよね?」
京「あ、ぁあ…」
咲「本当に〜?」(ぐりぐりぐり)
京「ほ…本当だっ。だから…咲…もう足をどけ…あぐっ」
咲「だったらどうしてココがこんなに膨らんでるのかな〜?かな〜?か・な〜?」(ぐりっぐりっぐりっ)
京「ち、違っ…っ…がっ…ちちがッ」
咲「何が違うの?説得力ないよ。女の子なら誰でもイイんでしょ?京ちゃん最低だね」
京「ちっ違う!咲…頼むからもうやめ…」
咲「本当かな〜?うん、じゃあ京ちゃんがイカなかったら信じてあげる」(ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり…)
京「ちょっ…まっ…あっ……あ――――っ」
…………
部室
優「…」
和「ゆ、優希?話って…」
優「の…のどちゃんは京太郎のコイビトなのかっ?」
和「えっ?…ちっ…違います!な、何を言い出すんですか!須賀くんはただの友だ」
優「誤魔化して欲しくないじぇっ!!!」
和「優…希?」
優「もっ…も、もう何回も見てるんだじぇ…のどちゃんと京太郎が…え、えええっちなことしてるの…だから…だから…の、のどちゃんなら…私だって京太郎を安心してお嫁に…お嫁に出せ…じぇ…っ…う…うくっ」
和「優希…あなた…」
優「の…のどちゃんは…可愛いくて美人で優しい…私の自慢の友達だからして…しょ、正直に答えて欲しいだけだじぇ」
和「須賀くんは友達です…コイビトでは…ないんです」
優「のどちゃ…」
和「でもっ!…い…一番気になる男の子………です」
優「のどちゃん…」
和「ごめんなさい…優希」
優「な、何でのどちゃんが謝るんだじょっ?京太郎はただの犬だじぇっ!ただの…ただの…うくっ…だから謝られても…困るじょ」
和「……」
優「は、早く京太郎に言わなきゃ駄目だじぇっ。さ、咲ちゃんに取られちゃ…う…うくっ」
和「そうね…ありがとう。優希」
タッタッタ…
優「う…う…うわぁぁぁあん」
…………
保健室
京「はぁ…はぁ…はぅ…さ、咲…何でこんな…」
咲「あはは、京ちゃん、いっぱい出たね?」
京「っ」
咲「ごめんね。わかってるよ。京ちゃんは私に踏まれるのが好きなだけだもんね?」
京「そ、そうじゃ…ねぇっ…咲っ。もうこんな酷ぇことッ」
咲「どっちが?原村さんに悪いとは思わないの?ほらっほらっほらぁっ」
京「ぐっ…っ…あっ…がっ…らっ…ら…らめっ」
咲「あはっ。またビクンってしたぁ。京ちゃんやっぱり変態さんだね」
京「さっ…さきっ…さきっ………え?」
カチャカチャ
咲「はい、おしまい。縛り付けてごめんね」
京「さ…咲?」
咲「なぁに?もっと踏んで欲しかった?」
京「ぐっ…」
咲「もっと踏んでください、ご主人様」
京「―」
咲「そう言ってくれたらコッチで踏んであげてもいいよ?」
京「ご…ごく」(さ…咲の股間が俺の太ももに擦れて…や、ヤバい)
咲「どうするの?京ちゃん」
京「…さい、…さま」
咲「なぁに?」
京「もっと…踏んでください…ご主人様」
咲「聞こえなーい」
京「もっと!もっと踏んでくださいっご主人様!」
咲「あはっ。ちゃんと聞こえた?原村さん」
京「えっ?」
和「す…須賀…くん」
以上です。
おっきした
GJ!!
なんという神展開ww
わっふるわっふる
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/07(月) 19:17:18 ID:q1MCZ8JK
>>840続き
京「はぁ……」
優「お〜い!犬〜!」
京「…………」
優「お〜い!」
京「……はぁ」
優「む〜!おりゃ!」
ドムッ!
京「おわっ!?ゆ、優希?いきなり抱きついてくんじゃねーよ!」
優「いきなりじゃないじぇ!何度も呼んでるのに無視するそっちが悪いんだじぇ!」
京「あ、え?あ、わ、悪い。何か用か?」
優「ふぅ〜。京太郎、最近元気ないじぇ。何かあったのか?」
京「……別に、なにもねぇよ」
優「嘘だじぇ」
京「う、嘘なんか言ってねーよ!」
優「ふむふむ……察するに……恋愛関係だじぇ!」
京「な!?」
優「ふふふ、ここは一つ私に相談してみるじぇ」
京「おいおい、優希に恋愛相談なんて有り得ねーだろ?」
優「な〜に言ってるじぇ!これでも中学時代は『キューピット優ちゃん』と呼ばれてたんだじぇ!私の手によって成立したカップルは100組以上。数々の修羅場を治めてきたんだじぇ!」
京「修羅場って……お前こそ嘘ついてんじゃねーよ」
優「むき〜!ホントなんだじぇ!……まぁそれは置いといて。お前のことが心配なんだじぇ。京太郎」
京「い、いきなりなんだよ。お前らしくない」
優「まぁまぁ。人に話して楽になるってこともあるんだじぇ!」
京「……ふぅ。分かったよ。実はな……」
つ、続きは・・・?
GJだお!!
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/08(火) 01:19:22 ID:ej2p5Nrx
さて白糸組を待っている俺なのだが
わかめ「ふぃー良い湯じゃのぉー」
未春 「あっあの・・・」
わかめ「んーあんたは、風越のーどないしたんじゃ?」
未春 「清澄の背の高い男子は、合宿に来てないんですか?」
わかめ「京太郎かえ?今回は、女子の集まりじゃからのー留守番じゃ」
未春 「そうですか・・・(京太郎って言うんだ、あのかっこいい人)」
わかめ「なんじゃぁ?吉留さん、もしかして京太郎に会いたかったんか?」
未春 「そっそんなわけじゃ///」
わかめ「でもなー残念じゃがあいつおっぱい星人じゃから、吉留さんの胸じゃきついかのぉ」
未春 「むっ胸!?あんな誠実そうな人がそんなことないと思います!!」
わかめ「じゃがなーあいついっつも和の胸ばっか見おるしなー」
未春 「うぅ・・・おっぱいなんかなくても誠意があれば・・・」
智紀 「いいことを聞いた」
未春 「えっ!?」
わかめ「あんたは龍門渕のー」
智紀 「須賀京太郎はおっぱい星人。私の胸で十分なはず」
わかめ「確かにあんた大きいなー和クラスじゃけー」
未春 「そっそんな・・・きっと京太郎くんはそんな人じゃ・・・」
智紀 「ふっ・・・彼が来ていないのは残念だけど私のほうがリードしているのは事実」
わかめ「おーおーあんたも京太郎目当てかー」
福路 「吉留さん、ここは私にまかせて」
未春 「キャプテン!!どうして・・・」
智紀 「これは、強敵・・・」
福路 「私の胸なら彼も気に入ってくれるはずよ」
未春 「なんで・・・キャプテンは清澄の部長に会い来たんじゃ・・・」
福路 「ごめんなさい、友達と恋人は別なの。私が吉留さんに代わってこの勝負に参加します」
智紀 「私のほうが美乳」
わかめ「なんか知らんがすごいことになってきたのー」
未春 「うぅぅ・・・胸なんてただの飾りなんです。うわぁぁぁんカナちゃぁぁぁん!!」
福路 「吉留さん、あなたの敵は私が・・・彼を必ず射止めるわ」
智紀 「原村和、鶴賀にも大きい娘がいた、要注意」
わかめ「盛り上がってきたところで悪いが巨乳勝負は、あいつが一番大きいじゃないけ?」
福路・智紀「!!!!」
深堀「えっ?//////」
全国大会にて
淡「わ〜い!ついに全国大会が始まりましたね〜♪」キャッキャ
誠子「淡ちゃんって、ほんと麻雀の時とは性格が変わるよねー」
淡「そうですかぁ?」
尭深「………」コクコク
淡「高校に入学してから初めての全国なんですよぉ〜!私だってワクワクくらいします!」
誠子「今の淡を見ていると、麻雀を打っている時はあんな凄いオーラを出すなんてとても想像つかないよね…」
尭深「………」コクコク
照「はー…」
菫「おい、照。なに溜息なんか吐いているんだ?」
照「初日はどうせ、レベルの低い学校としか当たらないんだ。正直言って時間の無駄」
菫「そうか…なら先鋒のお前が相手を飛ばしてさっさと終わらせてしまえば良い」
照「うん、そうする…」ゴゴゴォォォォ…
菫「……(単純なやつめ)」フッ
淡「わ〜い!あと30分で試合が始まりますっ!楽しみだなぁ〜♪」
一時間後
照「ただいま…」
菫「ああ、3連続で役満の直撃…。見事だったな」
照「あの程度の相手じゃ調…ん?」
淡「ううっ…うっ…ひく…っ」
照「………」
誠子「…(あちゃー)」
尭深「…(少しだけ可哀想かも)」
照「…ねぇ、なんで淡が泣いてるの?」ヒソヒソ
菫「…さ、さぁな」
淡「うぇ…っううっ!ちょっ…と、お、お手洗いに行ってきま…す…」
タッタッタ
淡「ぐすん…(ヒドいです、宮永先輩…そりゃ、試合は早く終わらせるに越したことはないですけど…)」
淡「(でもでも、私だって初めての全国大会を控えた昨日は、ワクワクと緊張で胸がいっぱいで眠れなかったんですよぉ。うう…楽しみにしてたのになぁ…)」
淡「(もし明日も私の出番が来る前にどこかが飛んでしまったら、一度も牌に触ることなく全国大会が終わってしまう…。いやだよう)」
ドスン
淡「キャッ…いたた」
京「うわぁ…!すっすいません…怪我はありませんか?どうぞ、つかまってください」
淡「あ、ありがとうございます…(わわ…よそ見して歩いてた私が悪いのに、手を差し出してくれた…)」
淡「……(それに、背が高くてちょっとカッコイイかも…)」ポー///
京「ん?俺の顔に何かついてますか?」
淡「あっいや、何でもないです!ごめんなさい」
京「そうですか」
淡「私は、白糸台高校の一年生で、大星淡と言います。あなたは…?(って、なに私ったら自己紹介なんかしてるんだろ…っ)」
京「俺は、長野代表の清澄高校の一年で、須賀京太郎です。よろしく」ニコッ
淡「あ、よろしくです…///(笑った顔も、素敵…)」
京「あっ、それじゃあ俺は買い出しの途中なんで、これで失礼します」
淡「あ、引きとめちゃってすみませんでした…」
京「いえいえ。気にしないでください。それと…」
淡「はい?」
京「…何があったのかは知りませんが、あんまり気を落とさないように…せっかく可愛い顔をしてるんだから、笑ったほうが良いですよ」
淡「あ…はい…///(私が泣いてるところ、見られてたんだ…しかも見ず知らずの相手にこんなに優しくしてくれるなんて、良い人だな…)」キュウウン
京「では、失礼します」
タッタッタ
淡「あ、行っちゃった…」
菫「おっ居たいた。おい、淡!帰ってくるのが遅いから心配になって探しにきたぞ…ん?なに顔を赤くしているんだ?」
淡「あ、弘世先輩…」
菫「熱でもあるのか?」
淡「えへへ〜♪そんなんじゃないですよ、これは…」ポゥー
菫「そ、そうか…」
>>876 まこディスってんじゃねーよ、ちくしょう!
でも投下してくれたことにGJを贈る
>>877 GJ!!!
ついに白糸台キタコレ
淡ちゃん可愛いおー!
投下の途中だったらごめんだお
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/08(火) 02:32:48 ID:CMxWfd8r
>>872続き
優「…………」
京「ってわけなんだよ。どーよ、須賀京太郎の嫌われっぷりは。笑えるだろ?」
優「……その伝言っていうのは咲ちゃんが受けたんだじぇ?」
京「あ、あぁ、そうだけど……」
優「ふーん……まず最初に。京太郎はその池田って人のことをどう思ってるんだじぇ?」
京「ど、どうって……ただの友達……」
優「ホントに?」
京「……好き……なんだと思う。だから迷惑だって言われたことが……辛くて……」
優「もう1回ちゃんと話してみるべきだと思うじぇ」
京「でも……迷惑だって……」
優「何言ってるじぇ!男だったら当たって砕けろ!自分の気持ちを伝えもしないで何をウジウジしてるんだじぇ!」
京「無責任なこと言ってんじゃねーよ……」
優「……大丈夫だじぇ。きっと何か誤解があったんだじぇ!それにもしホントに迷惑がられたとしても、その時は私が慰めてやるじぇ!」
京「…………」
優「ここで動かなかったら、きっと一生後悔するじぇ!立て!立つんだじぇ!京太郎!」
京「……そう……だな。そうだよな。うん、もう1回話してみるよ!」
優「その意気だじぇ!ほら、そうと決まったらさっさと行くじぇ!」
京「わ、分かったから押すなよ!…………優希」
優「なんだじぇ?」
京「その、なんだ。えっと……ありがとう。さすがキューピット優ちゃんだな」
優「だから言ったんだじぇ!」
京「ははっ!じゃあ行ってくる!」
バタン!
優「……あ〜あ、何やってんだじぇ私。敵に塩を送るようなことやって。でも……やっぱり好きな人には笑っててほしいんだじぇ」
優「さてと……」
白糸台の宿泊ホテルにて。部屋割り:照・菫、淡・誠子・尭深
淡「ふーん♪ふーん♪ふふーん♪(京太郎君…また会えると良いなぁ///)」
誠子「なんか淡ちゃん、さっきから凄くご機嫌だね…何かあったのかな?」ヒソヒソ
尭深「さぁ。恋でもしたんじゃない…」ボソッ
誠子「そんなもんなのかなぁー」
尭深「私、ちょっと下の階のお店に行ってくる…(緊張して眠れないから本でも買ってこよう。売ってると良いけけど…)」
誠子「ええーこんな時間にー?もしかして緊張して寝れないとか?」ニヤニヤ
尭深「ギクッ…そ、そんなんじゃない。行ってきます…」
誠子「はいはーい。行ってらっしゃい」
トコトコトコ
尭深「やっぱり、売ってないか…帰ろう。…ん?」
優希「きょうたろー!このジュースも買おうじぇ!」
京「おいおい〜そんなに買っても良いのかよ〜?」
優希「これくらい平気だじぇ〜♪…うわぁ…っ!」
ドンッ
尭深「…痛い」
優希「ごっごめんだじょ!」アセアセ
京「おいっ何やってるんだよー!すみません、平気ですか?どうぞ、つかまって下さい」
尭深「……ありがとうございます(この人…少しカッコいいかも…)」
京「いやぁ、うちの馬鹿がすいませんー。」ペコペコ
尭深「大丈夫です。それではこれで…」
店員「4980円でございます〜」
京「げっ!やっぱり買い過ぎじゃねえか…!おい、優希。金貸してくれ…」ガックリ
優希「そ、そんなこと言われても今200円しか持ってないじょ…!」
京「マジかよ〜…じゃあ、しょうがない、これとこれは買うの止めよう…」
優希「そんなぁ〜!」
京「わがまま言うなー!」
尭深「…あの、よかったら貸します」チャリン
京「え…でも…」
優希「ほんとうかぁ?!お姉さん、ありがとうだじぇ〜!」ワーイワーイ
尭深「返却は大会が終わった後でも構いません…」
京「…じゃ、じゃあ、お言葉に甘えて…」
店員「ありがとうございましたぁ〜♪」
京「いやぁ…どうもすみませんでした。助かりましたよー」
尭深「いいえ、気にしないで下さい…(でも私、どうして見ず知らずの人にお金なんて貸しちゃったんだろう…)」
京「あっ、借りた分は必ず返しますので…良かったら連絡先教えてもらえませんか?」ピコピコ
尭深「はい…」ピッピ。赤外線受信
優希「またねぇ〜お姉さん!」
京「では、俺達はこれで…。本当に、ありがとうございました!」ニコッ
尭深「はい、それじゃ…///(どうしよう…笑顔が凄く素敵…)」カァアア
トコトコトコ
尭深「さっきの人、須賀京太郎っていうんだ…」ピコピコ
尭深「あ、ご丁寧に家の住所と学校名と電話番号まで登録されてる…」
尭深「へえ…清澄高校ってところなんだ。ん?明日うちと当たるところだ」
尭深「はぁ…良かったら、また会いたいな」ポゥー
ポンポン
菫「おい、尭深じゃないか。」
尭深「ひゃっ…!あ、弘世先輩…(びっくりした)」
菫「こんな時間に何をしていたんだ?」
尭深「あ、本を買いに来たんですけど、売ってなくて」
菫「なんだ、そうだったのか。本なら私が持ってきているから、貸そうか?」
尭深「良いんですか?」
菫「もちろんだ。私達の部屋のテーブルの上に置いてあるから、勝手に持ってってくれ。ただ、照がもう寝てるから静かに頼む」
尭深「分かりました。ありがとうございます」
タッタッタ
菫「ふう…良かった。まさか、緊張して寝れないから散歩しにきたなんて、恥ずかしくてとても言えないからな…」
>>879 GJ
ゆーきは健気ですね。
>>880 GJ
相変わらず京ちゃんのフラグ立て能力の高さは異常。
>>876 落ちが笑ったwww
こういギャグが効いたのも面白いなあ
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/09(水) 02:16:28 ID:tKLksNoa
京太郎「なあ咲」
咲「ん〜? なあに、京ちゃん」
京太郎「最近思うんだけど。もしかしてさあ、俺って」
咲「うん?」
京太郎「俺って実は、結構モテるんじゃないかな? この間さ、別のクラスの子に告白されたんだけd」
パチーン!
京太郎「痛!」
咲「・・・」
京太郎「な、なんだよ咲!? 急にビンタして」
咲「京ちゃんがモテてるなんて、そんなワケ無いじゃん。そんなのありえないからね。
その告白ってのもきっとからかわれてたんだよ。うん。そういえば最近『モテない男に嘘の告白してその気にさせて遊んだ』っていう
イタズラをしたって子がいるって、女子の間で噂になってたようななってなかったような。うん、きっとそれだよ。そうに決まってるじゃない。
だって京ちゃん、冷静に考えて自分がモテると思う? まあ確かに顔は並以上かもしれないけど、京ちゃんってバカじゃん。
バカな男って一番女子にモテないタイプなんだよね。うん。だから京ちゃんがモテてるってのは全部妄想。童貞の妄想。正直キモがられてたりするんじゃないかな?
実際、麻雀部の他の女子達からバカにされてるじゃん。パシリにされてたり、邪魔者扱いだったり、犬とか家畜呼ばわりだったり。
うん、特に部長とか優希ちゃんとか酷いよね。絶対あの2人から嫌われてるよ京ちゃん。もう近づかないほうがいいね。ついでに原村さんにも。
だから自分がモテてるなんて考えちゃダメだよ。勘違い甚だしいからね。
あ、勿論、その告白したって子は無視しないとダメだよ。本気にしても笑われるのがオチだから」
京太郎「さ、咲・・・? ・・・そ、そんな・・・お、俺はそんな・・・ダメな男だったのか・・・」
咲「でも安心して京ちゃん。京ちゃんのイイトコは私が全部知ってるから。みんなが京ちゃんを邪険に扱っても、私だけは京ちゃんの味方だよ♪」
京太郎「ううう、咲〜。ありがとう!!」 だきつきっ
咲「やん。ちょっと京ちゃん・・・うふふ///」
GJ
次スレでもこの傾向の咲のままなのだろうか・・・
GJ!!
怖咲なのに微笑ましいw
>>884 京、落ち着け!
それは咲の罠だッ!
おや?こんな時間に誰か来たようだ
GJ
ついに次スレ見えてきたなあ
京ちゃんよく頑張った
咲・・・恐ろしい子ッ!!
テンプレ考えてみたんだけどどうかな
こちらは「咲-Saki-」の登場人物、須賀京太郎と女の子達がキャッキャウフフなことをしている妄想を楽しむスレです。
妄想小ネタ・SS・雑談などをしながら、みんなで盛り上げていきましょう。
ハーレムに限らず、京×女の子なら、なんでもOKです。職人様大歓迎!どんどん投下してください。
1.荒らしは徹底スルーして下さい。構う人もまた荒らしです。
2.過度なエロネタ、グロ、暴力表現は禁止。18禁SSは保管庫に直接置きますので、サイトから管理人にメッセージを下さい。
3.読み手さんは、最低限のマナーとして、自分が気に入らない作品が投下されていたとしても、批判や叩きは禁止です。絶対に止めて下さい。
4.書き手さんは、スレの様子を見ながら投下しましょう。それと、特定のキャラを貶したりするのは荒れる原因になりますのでお控下さい。
5.次スレは980が宣言して立てること。無理なら代役をお願いしてください。
【咲 -Saki-】 須賀京太郎ハーレムスレ まとめ保管庫
http://www21.atwiki.jp/kyoutarouherlame/ 過去スレ
【咲 -Saki-】 須賀京太郎ハーレムスレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1254839912/
>>884 ワカメさんは咲にとってはアウトオブ眼中なのかwww
>>890 これで良いと思う。しかし、保管庫があったことに今気づいた…いつの間に・・・
>>880 続きはまだかね!?はぁはぁ…
テンプレはそれで良いと思いますよー
ぷにたんssの続きを待つか
>>880続きです><
夜10時くらい・ホテルの外のベンチにて
菫「ふう…やはり、外の風は涼しくて気持ち良いな。…明日はついに決勝か。今年も無事に勝てると良いのだが…」
菫「はっ…いけないいけない。3年生であるこの私が弱気になってどうする。」
菫「ふわぁ〜あ…。さて、眠くなってきたことだし、そろそろ部屋に戻るか……ん?あれは」
京「お〜い!優希!!そろそろ部屋に帰ろうぜー?あと、いい加減俺のケータイ返してくれよ」
優希「うるさいじょ、犬!私はこの綺麗な夜景を東京に来た記念として写真に収めるのだー!!」パシャッパシャッ!!
京「やれやれ…まあ、しょうがないか…。お前、ケータイ持ってないもんな。」
優希「そうだじぇ〜!おぉ〜!!あの噴水もライトアップされてて綺麗だじょ!!」タッタッタ
京「おいおい、あんまりはしゃぎ過ぎると明日起きられなくなるぞ?」
優希「このくらい平気だじょ!おっ、あの建物もピンク色でキラキラしてるじぇ〜♪……う、うわぁぁあ!!」ドテンッ
カツン
菫「…………(なんだ、これはあの少年のケータイか?)」ヒョイッ
京「ああー、すいません!それ俺のケータイです」タッタッタ
優希「ご、ごめんだじょ!」アセアセ
菫「はい、どうぞ…………んっ……」クラッ
京「わわ!大丈夫ですか!?」ガシッ
菫「……あっ、すまない。ちょっと立ち眩みをしてしまったようだ(この少年、とっさに私の体を受け止めてくれたのか。すごい瞬発力だな)」
京「本当に大丈夫ですか?具合でも悪いんじゃ…あ、このホテルに泊まってるんですよね。良かったら部屋まで送りますよ?」
菫「いや、大丈夫だ。本当にただの立ち眩みだから、そこまで心配してもらわなくても………んぅっ…」フラッ
京「おわっ!!やっぱり大丈夫じゃないですよ!部屋まで送ります。俺の肩につかまって下さい」
菫「ああ、すまない…ではお言葉に甘えさせてもらう…(はぁ、何をやってるんだ私。見ず知らずの少年にこんなことをお願いするなんて)」ギュッ
京「いえいえ、気にしないで下さい。おい、優希〜そうゆうことだからお前は先に部屋に戻ってろよ!」
優希「はぁ〜い。(あの二人、あんなにくっついて…。あれ、ゼッタイ京太郎にあのお姉さんのおっぱいがあたってるじょ…)」ブツブツ
トコトコトコ
京「あ、そういえば自己紹介が遅れてしまいましたね。俺は清澄高校1年の須賀京太郎って言います。」
菫「私は白糸台高校の3年で、弘世菫という。よろしく(この少年、1年生だったのか。1年にしては背も高いし、なかなか良い体つきだな)」
京「へぇ〜、白糸台高校の方なんですか。そう言えば俺、昼間にも大会の会場で白糸台の人と会いましたよ」
菫「そうだったのか。一体誰だろう…」ムニュッ
京「あ…ええと、確か大星さんって人です。一年生って言ってました。(おおう!胸が…胸がひじに当たってる…柔らかいな)」ドキドキ
菫「ああ、淡のことか。(そういえばアイツ、さっき様子が少し変だったけど…まさかこの少年と…?いや、まさかな)」
トコトコトコ
菫「おっと、ここが私の部屋だ。送ってくれてありがとう、とても助かったよ」ニコリ
京「うわ…(この人、笑った顔めちゃくちゃ可愛いな…!!)」ドキドキ
菫「ん?どうかしたの」
京「ハッ…いえ、なんでもありません!それじゃ、今日はゆっくり休んで明日に備えて下さいね(もうお別れかぁ…なんだか少し寂しいな)」
菫「うん。ありがとう。それじゃ…(もう少しこの少年と話をしたかったのだけど…明日は大事な試合を控えているんだ。仕方ないな…でも)」
京「では、失礼しま…」
菫「あっ、須賀君、ちょっと待って…」
京「はい、どうかしましたか?」
菫「その…ここまで送ってもらったお礼と言ってはなんだが、良かったら私にマッサージでもさせてくれないか?」
京「え…マッサージですか!?」
菫「ああ。こう見えても、けっこう肩とか揉むの得意なんだ。(ああ…私は一体なにを言ってるんだろう…いきなりこんなこと言ったらきっとドン引き…)」
京「じゃ、じゃあ…お言葉に甘えて…(なんだかよく分からんが、こんなに美人な人にマッサージをしてもらえるなんて、滅多に無いことだぞ!!)」ヨッシャァ!
菫「良かった。じゃあ、中に入ってくれ。私の相方が寝ているから、なるべく静かに頼む(まあ、結果オーライか。…ん?どうして私、こんなに胸が高鳴っているんだろう)」
京「え!誰かいるのに、俺なんかがお邪魔しても大丈夫なんですか…?」
菫「問題ない。彼女は寝つきが良いから、大きな音を立てない限り起きることは無いよ」
京「わ、分かりました。お邪魔します……」ドキドキ
菫「では、とりあえずベッドに腰を下ろしてくれ…。」
GJです
菫さんのターンですか…
これは、病ん照る降臨の危機か!?
蚊帳の外の誠子さんが…
恐いねぇ〜
病ん照る、入ってる状態の照は想像しやすいよ
このスレの傾向からいって
照さんが病んでるわけないだろJK
姉妹揃って病んでるよ
ただ妹の方がレベルが高かったという
照姉さんが高校卒業して、もし長野に帰ってきたら・・・
こいつはヤベエな
>>895続き
モミモミ モミモミ
京「あぁ・・・すごく・・気持ち良いです・・・(うぉおお!!こんなに美人な人に肩を揉んでもらえるなんて、幸せだー!)」デレデレ
菫「・・・・ふぅ・・ふう・・・・そうか、良かった(大きい背中だな・・・。肩幅も広くて、実に男らしい。)」
京「ぁあ・・・でも、もう10時半ですけど、こんな時間まで起きてて大丈夫なんですか・・?」
菫「・・・・っふう、大丈夫・・・気にしないで。(何故かすっかり目が覚めてしまったからな・・・。)」
照「・・・・・・・・・・・・zzZ」
モミモミ モミモミ
京「はぁ〜気持ち良い・・・」
菫「・・・・(こんなに喜んでもらえるなんて。なんだかこっちまで嬉しくなるな)」
京「・・・・・・・(ほんと気持ち良いな。出来ることなら、ずっとこのままでいたい)」
菫「・・・・・・・(これが終わったら、ついにお別れか…。そう考えると少し切ないな)」
京「・・・・・・・」
菫「・・・・・・・」
照「・・・・・・zzZ」
菫&京 『『あの、良かったら連絡先を教えてくれないか?(教えて下さい!!)』』
京「あっ…」
菫「あっ…」
京「あ、ええと…じゃあ、赤外線で…(マジかよ!弘世さんも俺と同じことを考えてたのか!くぅ〜!嬉しいぜ!)」ピッピ
菫「ああ…では私が受信する。(驚いた…まさか同じことを考えていたとは。嬉しいな)」ピコピコ→送受信完了!
京「じゃあ、近いうちに連絡しますね・・・///」デレデレ
菫「分かった。私もメールするよ…//」テレッ
照「・・・・うう〜ん・・・むにゃむにゃ・・・・・・・んん?」
京「あっ(相方さんが起きたぞ・・・ん?あの人もなかなか可愛いな・・・)」ポーッ
菫「あ、しまった。少し声が大きかったようだ…。起こしてしまってすまない、照」
照「・・・・・んん・・・・・・(あれ、なんで咲がここに居るのぉ?)」ボーッ
トコトコトコ
京「えっ?あの…?(なんでこの人、俺のことをこんなに間近で見てくるんだろ…)」テレテレ
菫「おい、照…どうかしたのか?(照のヤツ、なんで須賀君のことをそんなにジッと見つめてるんだ?)」
・・・・・・ちゅっ
京「えぇっ!??うわぁ??!!!!」ビックリ
菫「なっ何をしてるんだ、お前!!!」ビックリ
照「んん〜・・・・?おやすみぃ・・・・・・・・すぅーすぅー」パタッ
菫「………(なんだったんだ、今のキスは…寝ぼけてたのか?)」
京「あ…ええとその〜…///(キス!今俺、この人にキスされたぞ…!!どうなってるんだ!?)」カァァアア
菫「………(寝ぼけていたとは言え、先を越されたようで悔しいな…)」ムムムゥ
菫「須賀君…」 →肩をトントン
京「はっはい!?(うお…!顔が近いぞ…!!)」ドキドキ
ちゅうーっっ
京「うわわわ…っ///(今度は弘世さんにキスされたぞ…!?なんか今日の俺、めちゃくちゃツイてる!?)」イヨッシャァ
菫「……ん。今のが初めてだった…/// (唇ってこんなに柔らかいんだな。クセになりそうだ…。)」テレテレ
照「むにゃむにゃ…咲ぃ………zzZ」スゥースゥー
同時刻・尭深、淡。誠子の部屋
淡「はぁ〜……………(京太郎くん…カッコ良かったな。また会えないかなぁ?会いたいなぁ…)」ポウーッ
尭深「…………//// (どうしよう。さっき会った彼の事が頭から離れない。いつ連絡くれるかなぁ)」ボーッ
誠子「おいおい〜淡ちゃん。なんか顔が赤いけど、大丈夫?尭深もいつもより赤くなってるように見えるけど、気のせい?」
淡&尭深 『『はぁー・・・///』』ポワワーン
誠子「…(二人して溜息なんか吐いちゃって、どうしたんだろ?)」
誠子「(まあ良いや。ちょっとジュースでも買ってこよう。まだお店開いてると良いけど)」トコトコ
GJ
このスレ、京太郎がモテているわりに唇へのキスって珍しいなと思ったら
>>387のがそれっぽい。
菫さん、積極的ですね。
>>863はキスかは微妙。
>>346は場所わからず。そして
>>346は何故か保管庫に入っていないっぽい。
京咲の方みたいに、自由に編集できるようにしてくれたら幸いだな
GJ!!
しかし照と菫さんダブルでキス攻めですか!
しかも菫さんのは、ちゅっじゃなくて、ちゅうーっっなのか。長くて激しいほうなのかな…ニヤニヤ
Wikiは編集を完全にフリーにしちゃうと危ないんじゃないか…?
なんか某スレに
誰だよ中途半端にWiki編集して逃げた馬鹿は。編集分からないなら触るな
みたいな書き込みあったし…詳しいことは分からないけど
なんというニヤニヤスレ
GJ
まさか全員とは思わなかったw
京と照に面識がないことが、なんか新鮮に感じられた。まあ公式でもそうなんだろうけど
小生部長キボンヌ
須賀京太郎よりは野上良太郎や左翔太郎の方が
ハーレムには相応しいんじゃ無いかと……皆さんは如何でしょうか?
誰?
誰…?
>>908 誰だよー?というかageてまで主張するほどのことなのか?
>>911 別スレッドでageたのが其の儘だったんです。
>誰
つぐぐりなさい
先に自分で質問しておきながらググレとか・・・w
まあ興味ないからどうでも良いけど
まあ、NGIDには入れた。
咲「ここは私と京ちゃんの愛の巣なの。邪魔する人は・・・・・・・・・あはっ」
なんで鰻なんだよwww
そのバージョンの鰻はどこで手に入る?
>>918-920 「野性の闘牌 鰻」の差し替えのキャプです
現在制作中、今の所は咲・タコス・京太郎が出来てるです
残り16キャラぐらいありますが頑張るです。。
うひょうマジか!!
ぜひ頑張って下さい
応援してます
完成まで待ち遠しいぜ
なんかよく分かんないけどすごいな!!頑張って!!
ところで
>>901さん、続きマダー?白糸台ズが大好きなもんでwktkが止まらない今日この頃
>>901ひいい続きです><
トコトコトコ
京「いやぁ〜今日の俺ってなんかモテモテだなぁ!うへへ〜///」
京「(まさか一日で2人にもキスされるなんてな…。しかも弘世さんは巨乳だし…)」ニヤニヤ
京「(ほんと東京の女の子は可愛くて素晴らしいな!!来たよかったぜ〜)」
トコトコ
誠子「ちぇっ。結局お店開いてなかったよ〜。しょうがない、部屋備え付けのお茶でガマンするか…」
ドンッ
京「うおっ?!」
誠子「うあ!?…イテテッ!おいアンタ、よそ見しながらフラフラ歩いてんじゃねーよ!」キッ
京「うわわ…!すいません、大丈夫ですか…?(ひえー!ちょっと怖いなこの人)」アセアセ
誠子「まあ別に平気だけどさー…。あれ?痛っ…」ズキッ
京「あのー…。もしかして足、怪我しちゃいました…?」
誠子「……うん。少しひねったみたい」ボソッ
京「うわー!!ほんっとにすみません!!!部屋まで送りますっ」ペコペコ
誠子「ええ?いや、そこまでしてもらわなくても…。」
京「でもそれじゃ歩きにくいですよね…?(さすがに女の子に怪我させといて放っておくのはちょっとな…)」
誠子「まあ、そうだけどさ……」
京「ならやっぱり部屋まで送らせて下さい!ほら、どうぞ背中に…」スッ
誠子「うええ!?おぶってかよ!?(急に何言い出すんだコイツは!!!)」
京「あ、嫌ですか…?(弘世さんの時みたいに肩組みのほうが良かったかな…?)」
誠子「(くっ!恥ずかしい。でも、明日の試合にひびくとマズイしな…。しょうがない、ここは大人しく…)」
ポフッ
誠子「……よ、よろしく」
京「あ、はいっ。部屋はどっちですか?」ヨッコラショ
誠子「こっちだ…///(くぅ〜恥ずかしすぎる!)」
スタスタスタ
誠子「……送ってくれてありがとう。ここまでで良いよ」
京「えっ?駄目ですよ、ちゃんと部屋の前まで…」
誠子「ああー…なんか悪いね(この男、良いヤツだな。さっきは少し言い過ぎちゃったかも)」
京「いえいえ。気にしないで下さい。もともと悪いのは俺なんで。」
誠子「ここだ」
京「ここですね」
〜〜〜
淡「んっ?渋谷先輩、なんか部屋の外で話声が聞こえませんかぁ?」
尭深「聞こえる。なんだろう(亦野さんが帰ってきたのかな)」
淡「ちょっと様子見てみましょうよ〜っ」
尭深「うん」
ガチャッ・・・
京「あっ」
淡「え!?(なんで京太郎くんがココに!?え?え?もしかして二人はそうゆう関係なの!?)」ビックリ
尭深「え…?(なぜ彼が亦野さんと二人きりで…?しかも亦野さんをおんぶしてる…?)」ビックリ
誠子「ん…?みんな、どうかしたのー?(なに驚いてるんだろ。ってゆーか見られた。恥ずかしい…)」
お粗末。。このスレって白糸好きが多いのかね
咲ちゃんの気が気じゃなくなるのも無理ないじぇ
>>388 > 照「う、あ・・・う”う”う・・・・・・ぜ、全国大会中だぞ! 色恋に現を抜かしてないで、もっと集中しろ!」
まさにこの状態になりつつあるなw
連投すまん。
こう考えると京太郎を連れてきたのは部長の策略かと思える。
咲は「京ちゃんに近寄る女は(略)」で燃え上がり、
最強の敵である白糸台は試合に集中できず内紛起こして自爆。
>>925GJ!!
果たして誠子さんも京太郎に惚れるのだろうか
>>921 色々なスレにアップされてますな
着実にそして確実に完成に向かって
進んでいるのが実感できて
感動しました
めっちゃ完成が待ち遠しい
931 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/14(月) 00:02:50 ID:fIbj7qPo
>>879続き
〜一方その頃〜
池田「はぁ……」
美穂子「華菜?」
池田「…………」
美穂子「……えい!」
ギュッ!
池田「ふぁ!?キャ、キャプテン!?」
美穂子「ふふ、華菜。また溜め息ついてる。何か悩み事?」
池田「あ、いや……その……」
美穂子「……この前とは違うみたいね」
池田「へ!?」
美穂子「この前のあなたは溜め息をついていてもどこか楽しそうな顔をしていたわ。でも今はとても辛そう」
池田「あぅ……」
美穂子「今度はあなたの力になれると思うな。……話してくれない?」
池田「うぅ……キャ、キャプテ〜ン!」グスッ
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/14(月) 00:04:28 ID:gNWHifWP
あ、アクセス規制解除されて書き込めた。
ちょっとここら辺から、前回書いたのとラグがあるので文章おかしくなってるかもしれません。
あとアクセス規制ばっかでモチベーションも(汗
終わり?
934 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/14(月) 02:40:47 ID:fIbj7qPo
>>931続き
美穂子「…………」
池田「と、言うわけなんです……」
美穂子「……そっか。華菜にも好きな人ができたのね」
池田「うぇ!?や、ややや、別にそんな、好きとかじゃ……」
美穂子「違うの?」
池田「いやその……う〜……す、好き……なんだと思います///」
美穂子「それは彼に迷惑だって言われた後も変わらないの?」
池田「それは…………はい。でもいいんです。あの人が迷惑だって言うなら、もう……」
美穂子「華菜!」
池田「は、はい!?」
美穂子「あなた、言ってたわよね?ウザさなら負けないって。自分は図々しいって」
池田「あ……」
美穂子「その須賀君って人に1回言われただけで、迷惑だって言われた理由も聞かずに諦めちゃうの?」
池田「……」
美穂子「それに須賀君にまだ自分の気持ちを言ってないんでしょ?ウザさで負けないって言うなら、嫌がられても側にいるくらいしなくちゃ図々しいとは言えないんじゃないかしら?」
池田「…………」
池田「……んにゃぁあぁあぁーーー!!」
美穂子「か、華菜!?」
池田「キャプテン!今日の部活、早退けしていいですか!?」
美穂子「ふふっ、分かったわ。コーチには上手く言っとくから安心して」
池田「ありがとうございます!……そうだし、華菜ちゃんはずーずーしいから、これくらいじゃ諦めないし!」
美穂子「華菜、頑張ってね」
池田「はい!やれるだけやって、あの人が呆れるくらい付き纏ってやるし!」
美穂子「……あ、あんまりやりすぎないようにね(汗」
池田「……キャプテン、ありがとうございました。キャプテンがいてくれて良かった」
美穂子「いいのよ。私だって、あなたがいてくれるおかげで頑張れるんだから」
池田「では、池田華菜!行って参ります!」
美穂子「行ってらっしゃい」
ばたーん!
美穂子「……と、言う訳で華菜は早退けするそうですよ、コーチ」
貴子「ふん。最近不抜けていると思ったら、色恋に現を抜かすとは。明日からもっとシゴイてやる」
美穂子「いいじゃないですか。コーチだって心配してたんでしょ?」
貴子「……知らん!」
美穂子「それにしても……宮永咲さん……ですか……」
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/14(月) 10:48:42 ID:5ey7CT9V
続き期待
キャプテンが動き出すか!?
ともあれGJ
俺はいつまで全裸で正座待機すればいいのだろうか
少なくともこのスレがある限りは解放されないんだろうが
>>938それはどの作品に対してのレスなんだ?
アンカーつけたほうが作者も喜んでSS書く意欲も沸くと思うぞ・・たぶん
>>925 GJ!誠子ちゃんは俺もそんなキャラじゃないかと思ってる。
ツンデレかは分からないけど、なんとなくヤンキーっぽいっていうかね。
>>934 GJ!そのハーレムにまさかのコーチ参入だったりして・・・。ゴクリ
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/15(火) 10:14:49 ID:Ec0RsdbE
>>938 ( ^ω^)
/ ,__ヽ __
 ̄_|,..i',__
(\ ∞ ノ すっ…
ヽ)_ノ
半月早いが正月ネタ
ピンポーン
ワハハ「ちぃーッス、来たぞー。ワハハ。あけおめー」
京太郎「あ、蒲原さん。明けましておめでとうございます」
ワハハ「ワハハ。どうだこれ」クルッ
京太郎「あ、はい・・・似合ってますよ、振り袖」
ワハハ「ワハハ。いやー照れるなあ。運転大変だったけどな!」
京太郎「その姿で車運転してきたんですか!? ダメでしょソレ!」
ワハハ「まあまあ、いいじゃんか。ワハハ」
京太郎「でも事故起こしたr」
ワハハ「よし、桃鉄でもやろうぜ! ワハハ」
京太郎「聞いてねえなオイ」
ワハハ「うあー! デビルカード引いちゃったー! ワハハ」
京太郎「そういや蒲原さん、もう1月3日ですけど」
ワハハ「ワハハ、こういう時のおはらいカードが・・・うん、どうしたー?」
京太郎「いや、最近よくうちに遊びに来てるけど、受験とかいいのかなって・・・」
ワハハ「え!? ・・・ワハ・・・ハ・・・」
京太郎「・・・あれ?」
ワハハ「・・・」
京太郎「・・・」
ワハハ「・・・」
京太郎「・・・」
ワハハ「・・・ワハハ」
京太郎「・・・は、ははは・・・」
ワハハ「そんな事はどうでもいいじゃないか! ワハハ!!」
京太郎「で、ですよね! ははははは」
ワハハ「あー、正月って暇だよなー。ワハハ」
京太郎「そっすねー・・・あ、そういえば佳織さん達は今日から練習再開するって言ってましたけど」
ワハハ「ええ!? 私は聞いてないぞそんなこと! っていうかなんで知ってるんだ」
京太郎「いや、昨日電話で・・・」
ワハハ「か、かおりんとはそんなによく電話してるのか・・・?」
京太郎「まあ一応、週2,3回くらい」
ワハハ「受験生だからって遠慮しないで、私にもガンガン電話かけていいんだぞ! ワハハ。もう半分諦めて実家手伝うって決めてるし」
京太郎「は、はあ・・・(そもそもぶっちゃけ妹尾さん目的で鶴賀にお近づきになったんだけどなー・・・っていうか受験諦めてたのか・・・)」
ワハハ「しかしそうか、一応受験生だしむっきー達も遠慮して私に声をかけなかったんだろうな。よし! 今から顔出してやるか!! ワハハ」
京太郎「良いですね。きっと皆喜びますよ」
ワハハ「ワハハ。キミもそう思うか!」
京太郎「はい」
ワハハ「よし、じゃあさっそく出かけよう! 車に乗って乗って! ワハハ」
京太郎「はい。・・・って、お、俺も行くんですか!?」
ワハハ「ワハハ。だって、暇なんだろ?」
京太郎「それはまあそうだけど・・・ま、佳織さんや東横さんに会えるからいっか。行きましょう」
ワハハ「・・・ワハハ、なーんかイラッとしたけど・・・よし、車に」
京太郎「その恰好で運転はダメですって! ・・・しかたないっすね、じゃあ俺のTシャツとジーパン貸してあげます」
ワハハ「き、キミの・・・!?」
京太郎「あ、やっぱイヤですか?」
ワハハ「や、あ、そのなんだ、べ、別にイヤじゃないぞ! か、借ります借ります! ワ、ワハハ・・・」
ワハハ「ワハハーどうだー。ちょっと大き目の男物シャツ、このだぼだぼな感じがセクシーだろ! ワハハ」
京太郎「・・・(冷めた目)・・・はぁ。じゃ、行きましょうか」
ワハハ「ワハハ。今のはちょっと傷ついたぞー」
ワハハ「ワハハー! あけおめー!」
佳織「あれ。智美ちゃん?」
睦月「うむ」
モモ「あれ。どうしたんすか?」
ワハハ「ワハハ。今日から練習始めてるって聞いてなー」
佳織「聞いたって誰に・・・あ!」
京太郎「う・・・き、気持ち悪い・・・」
佳織「きょ、京太郎君!? なんでここに・・・だ、大丈夫ですか?」
ワハハ「なんか車酔いしたみたいでなー。乗り物に弱いなら弱いって最初に言ってくれれば良かったのに・・・ワハハ」
モモ「(乗り物に弱いとかいう問題じゃないと思うッス・・・)」
京太郎「だ、大丈夫です・・・うぷ」
佳織「あ、そこの椅子に座って・・・私の飲みかけですけど、ミネラルウォーター飲みます?」
京太郎「そそそそそれって間接キ・・・」
佳織「え・・・/// そ、そんなの気にしてる場合じゃないですよ〜!」
京太郎「あはは・・・佳織さんは優しいな〜」
佳織「も、もう・・・///」
モモ「・・・なんかイラっとするっすね」
睦月「うむ」
ワハハ「でも、ユミちんとモモもあんなもんだったぞー」
モモ「そ、そうだったっすか?」
津山「うむ」
ワハハ「ワハハ」
佳織「そういえば今月ある冬大会、うち・・・鶴賀も、清澄さんも、3年生抜けて人数足りないから、個人戦だけなんですよねー」
京太郎「そうですね。まあうちは元々男子一人だけど」
佳織「ちょっと残念だけど・・・でも、団体戦の時に一緒に観戦とか・・・で、できますよね?」
京太郎「は、はい! ぜひ一緒に・・・」
佳織「うふふ。じゃあ約束ですよ〜」
モモ「・・・やっぱイラッとするっす」
睦月「うむ」
ワハハ「・・・ワ、ワハハ・・・私の知らない間にここまで仲良くなってたとは・・・ワハハ・・・」
京太郎「今日は楽しかったです。じゃあこれで・・・」
佳織「次に会えるのは地区大会ですね〜」
京太郎「はい、お互い頑張りましょう!」
睦月「うむ」
モモ「清澄のメンバーに、戦うのを楽しみにしてると言ってくれっす!」
ワハハ「じゃ、帰ろうか。車に乗ってくれー。ワハハ」
京太郎「う・・・は、はぁ・・・安全運転でお願いします」
ワハハ「ワハハ。それにしても、いつの間にか随分かおりんと仲良くなってたんだなー」
京太郎「ええ。あはは。いやー、おかげさまで」
ワハハ「ワハハハハハ」
京太郎「あっはははは」
ワハハ「ワハハハハハ」
京太郎「あっはははは」
ワハハ「ワハハ・・・よっしゃ飛ばすぞー!」
京太郎「えええ!? いやちょっ、お手柔らかに」
ワハハ「今日はぶっ飛ばして行きたい気分なんだ! ワハハ!!」
京太郎「ぎゃあああああ」
ワハハ「ワハハ! ワッハハハハハハハ! ちくしょー!!」
おわり
>>944 GJ
鶴賀ルートもいいな
津山うむしか喋ってねえ!
いたことに気づかなかったわw
GJ!!
ワハハの扱いがww
モモはかおりんに妬いてるってことでいいんですよね
GJ!!
ワハハ・・・・生きろ!
加治木は真面目に受験勉強してるのにワハハさんときたらwww
GJ!
ワハハ好き&ちょっと大き目の男物シャツ萌えの俺は実に楽しめた。
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/16(水) 01:59:50 ID:Em/IR9Sh
次スレがみえてきたな
最近京ちゃんは色んな女の子と仲良いみたいだなぁ
ちょっと前までは私だけだったのに…
1000いく前に容量オーバーしそうだな
なんなら立ててくるけど
テンプレは
>>890でいいのか? 3番4番はちょっと煽りすぎでスレの空気固めちゃうような気がするが・・・
あと980はギリギリすぎると・・・
・荒らしは徹底スルーして下さい。構う人もまた荒らしです。
・過度なエロネタ、グロ、暴力表現は禁止。18禁SSは保管庫に直接置きますので、サイトから管理人にメッセージを下さい。
・次スレは950が宣言して立てること。無理なら代役をお願いしてください。
って感じでいいと思うけど
>>954でおk
俺今スレ立て規制されてるんで、どうかよろしく・・・
あーごめんなさい。ダメだった
いいんじゃないかな
じゃあ俺が
乙!
乙です
スレ立て乙!!埋めついでに・・・
ピンポーーン 〜宮永家
京「こんちわー」
咲「待ってたよぉ!いらっしゃい、京ちゃん♪」ニコニコ
照「久しぶり、京ちゃん。ゆっくりしてってね」ニッコリ
京「ハイッ。んじゃお邪魔しまーす!」(玄関で靴脱ぐ)
咲「それじゃあみんなで私の部屋に行こ・・・・うっうわぁ――!?」ドテーン!
京&照「「!!???」」
咲「イタタタタ・・・えへへ、転んじゃった」
京「おいおい〜何も無いところで転ぶなよ。ほれ、つかまれ」
咲「わーい♪ありがとう、京ちゃん!!」ギュウ
京「まったく。気をつけろよー (でもこうやって頼られるのも悪くないな)」デヘヘ
照(むっ)
照「・・・・・・・・・・・・私、お茶いれるから二人で先に部屋行ってて」
咲「うん!よろしく、お姉ちゃん。」
京「ああ、すいません。どうぞお構いなく」
〜〜咲の部屋
照「お待たせ。」コトッ
咲「ありがとうお姉ちゃん。」
照「はい京ちゃん、どうぞ」ニッコリ
京「頂きますっ」
パシャッ
咲「!?」
京「うおっ!?(お茶がこぼれて俺の手に・・・)」
照「あっごめん、手がすべっちゃった・・・・」
京「ああ、いえ。気にしないで下さい。少ししかこぼれてないんで平気ですよ」
照「いや、でも・・・。ほんとにごめんね・・・。今拭くから」 (ハンカチでふきふき)
照「京ちゃん、手の他にかかったところは無い?」ギュウ
京「・・・・あ、もう無いですよ/// (なんか腕に抱きつかれてるみたいだな)」デヘヘ
咲(むっ)
咲((ちょっとお姉ちゃん!お茶こぼしたのわざとでしょ!?))
照((それを言うなら咲だって、さっき転んだのわざとでしょ?))
咲「・・・・・・・・・・・・」
照「・・・・・・・・・・・・」
咲「あはは♪」ニッコリ
照「ふふふ♪」ニッコリ
京(ん?二人してなんか笑い合ってるぞ。ほんと仲良い姉妹だなぁー)ウンウン
おわり
GJ!
姉妹の争い可愛いw
GJ
微笑ましいなあ
ヤンデレもいいけどこういうのもいいね
スレの最後は、優希ちゃんと京太郎の純愛ラブストーリーでバシッ!と決めて欲しいトコロだじぇ!
あ・・・ゴホン! げふんげふん!!
・・・決めて欲しいトコロですよね!
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/17(木) 02:09:35 ID:8jy1K445
/ / /| | | ヽ \
. / / / / / | |. | | | | ', ヽ ∧
/ / /./ / | | | | _|L.--|.,,,_ | | :l ',
/ / | ト|_,r|''´|`:| | |\ | `ト| :| | :|
/ | | ィ| |─ト :|ヽ | / ̄V| | :| | | |
/ | レ´| \|_\| ト、. |::::彡三=、 :| ./ / / !
/彡イ | ト| 彡 ─ヾ:\|::::\::::/,'⌒ヽ \/ / / |、
. | ヽ ゝ///;'⌒',ヽ:::::::::::::::::::::|:!::::::::::!:| ||イレ' | ハ!
. | ト、 || | ';::::::::!:|:::::::::: ヾ、;;;;;;;ノ |/ ハ / |
. | ハ, \:::ヾ.;;;;;...' , ハ / /
. | /ヘ ヽ..ハ ハ// / あ?何言ってんだこのタコ
/ \トハ ー_,ア ノ'´//
|ゝ、 //イ/
|人> ._ <:| / /
\|\| ー< :|´
| :|> 、
/| / \
知れば誰もが望むだろう!
君のようでありたいと!須賀京太郎!!
チンビラから咲ちゃんをかばう京太郎というのも
見たいかも
チンピラから京太郎をかばう咲ちゃん
……無理があるか
そのチンピラは金で雇われたhrmrさんの刺客なのであった
さて部長を待つとするか
その前にそろそろ埋めるし!
l ヽ: : : :/. : : : : : : : : .\
l ,≦: :, < . : : : / . : : : : : . ヽ─ 、_
/|/: :, < \/<丿ノ |∧: : . ',: : : . .≧
/.: /.: :/. : .\/ \ ∨: : l: : / /
/.: / : /. : : : :/ \ ∨: :レ' /
/. : : : /. : : :, イ ====、 ´ ̄ ∨:| /
_/ イ.: : :/. : :/V ===、/.::|
|/l.:/: : :人 ⊂⊃ ' / .:::|
|: ://: : >┐ トv-‐、_, ⊂⊃ .:::|
V /.:/.:人: :l 、 l: : : : ノ / :八 :|
/⌒ヽ\──∨ 丶 `¨´ ,. イ: :/ l:|
////// 〉、\ ヽ、 >- < /|::/ 〃
/////////> ‐- 、 、 / | `「厂l\/
〃/////// 、_〉、 ∨⌒ヽl // //∧ _, - 、
レ ////// 、_」│ | │ // ////∧┌〈_, 〉
しゅう〜〜しゅう〜〜しゅぽぽぽぽ
久「あ、熱っ」
京「? どうかしたんですか、部長」
久「ああ、須賀君。ええと…ヤカンの湯気で指をヤケドしちゃったわ。あはは…」
京「ええっ!?大変じゃないですか!お茶なら俺が入れますから、部長は早く指を冷やしてください」
久「え…でも、これくらい別に平気よ?」
京「ダメです!水ぶくれになったらどうするんですか?・・・ほら、早く」
久「うわっちょっと・・・! (やだ、どうしよ…。私、須賀君に手を引かれてる…)」
ジャーーーー
久「あの、須賀君・・・」
京「はい?なんですか」
久「もう・・・大丈夫よ?」
京「え・・?ハッ!ああっすみません!(うわーっ。俺、無意識のうちにずっと部長の手を握ってた・・・)」バッ
久「ふふっ。心配してくれてありがとう。嬉しかったわ・・・/// (でも、もしこんなところを人に見られたら恥ずかしいわね…。良かった、今誰も居なくて。)」
京「ああ、いえ・・これくらいなんてことないですよ・・///」
久「・・・ふふっ///」
バタンッ
京「ん?なんだ、今の音は?」
久「変ね、誰もいないのに・・・」
咲「はぁ…はぁ…っはぁ…」
咲「私の京ちゃんが部長の手を握ってた・・・いや、嘘だよね?あれは何かの間違いだよね?まさか、ね・・・?そんなことある訳ないよねぇ!?
そうだ!今のは夢だ!夢なんだ!京ちゃんと部長があんなことする訳ないよっ!あはっあはははははははっ!!!!!」ガンッガンッガン
GJ
咲さん怖いっス……
GJ!
部長ええなぁw
GJ。
部長かわいい!とか思っていたら最後に、あの人登場っすかw
京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ
咲「・・・」
京太郎「・・・」
咲「・・・!?」
京太郎「あーあ、なんか腹減ったなあ」
咲「きょ、京ちゃん今なんて」
京太郎「え? 腹減ったって・・・」
咲「その前!」
京太郎「・・・? なんか言ったっけ」
咲「(無意識・・・)」
ポカッ
京太郎「痛っ。なんだよ」
咲「なんでもありません!」
嫉妬?咲ちゃん可愛い
京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ
和「・・・」
京太郎「・・・」
和「・・・!?」
京太郎「あーあ、なんか腹減ったなあ」
和「す、須賀君?今なんて」
京太郎「え? 腹減ったって・・・」
和「その前です!」
京太郎「・・・? なんか言ったっけ」
和「(無意識ですか・・・)」
ヌギッ
京太郎「なっ!?なんで脱いでるんですか?!」
和「なんでもありません!」
ヌギヌギ
和「きょ、今日は・・・特別ですよ・・・・・・」
京太郎「和・・・」
とりあえずパンツ脱いだ
頼んだぞ
京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ
優希「まったくだじょ」
京太郎「・・・」
優希「・・・!?」
京太郎「あーあ、なんか腹減ったなあ」
優希「きょ、京太郎今なんて」
京太郎「え? 腹減ったって・・・」
優希「その前だじょ!」
京太郎「・・・? なんか言ったっけ」
優希「(無意識・・・いや私も無意識に同意しちゃったけど・・・)」
ヌギッ
京太郎「なんで脱いでるんだ? 暑いのか? もう冬なのに」
優希「だって。京太郎さっき、おっぱい揉みたいって無意識のうちに呟いてたじょ」
京太郎「嘘つけよ」
優希「仕方ないから私が一肌脱いでやるじぇ。だーりんっ!」
京太郎「はあ? いらねーよ。風邪引くぞ馬鹿」
優希「ほれほれ、照れなくてもいいじょー」
京太郎「やーめーろ! 手を引っ張るな!!」
GJ!
やはり清澄一年生三銃士は良いな。
GJ!
まさにハーレム
埋めついでに先輩バージョン考えてみた
京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ
まこ「・・・」
京太郎「・・・」
まこ「・・・!?」
京太郎「あーあ、なんか腹減りましたねー」
まこ「きょ、京太郎今なんて」
京太郎「え? 腹減ったって・・・」
まこ「その前じゃ!」
京太郎「・・・? なんか言いましたっけ」
まこ「(無意識・・・)」
がさごそ
まこ「仕方ないのー、たしかこの辺に・・・お、あったあった」
京太郎「何探してるんです?」
まこ「ほれ。この生写真やるから、鬱憤吐き出してきんさい」
京太郎「こここここここれは和のメイド服姿の写真・・・!?」
まこ「おうよ。うちの店のメイド服じゃ」
京太郎「染谷せんぱーい! ありがとうございます〜!!」
ガシッ
まこ「お、おお。テンション上がってくれたようで何よりじゃが・・・は、恥ずかしいから手を握るな! 馬鹿もん!」
京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ
久「へー、そう・・・」
京太郎「・・・」
久「・・・!?」
京太郎「あーあ、なんか腹減りましたねー」
久「す、須賀君今なんて」
京太郎「え? 腹減ったって・・・」
久「その前よ!」
京太郎「・・・? なんか言いましたっけ」
久「(無意識・・・哀れな・・・)」
ポンッ
京太郎「な、なんですか部長? 急に肩に手を置いて・・・」
久「よし。おねーさんが奢ってあげるから、どっか食べに行こっか」
京太郎「え、いいんですか!? でもなぜ急に」
久「まあまあ・・・でもその前に1回」
ポカッ
京太郎「痛っ。 な、なんで頭叩くんですか」
久「いや、思い返すとなんかむかっとしたから・・・(部室に2人っきりなのに和のこと呟いて・・・ねえ)。まあいいじゃない。奢ってあげるんだし」
京太郎「はあ・・・」
久「ファミレスで安いのだけどね! さ、行こー! 腕組んでいこー!」
ぷにゅ
久「(なーんて胸押し付けてみたり・・・無意識で呟くほど胸に飢えてる須賀君に、これはちょっとイタズラが過ぎるかしら・・・?)」
京太郎「・・・」 スタスタ
久「・・・」
京太郎「・・・ん、部長どうかしました?」
久「・・・無反応かい!」
バシッ!
京太郎「痛っ! なんなんですか一体!?」
GJ!!
いいYOいいYO〜
ワカメ先輩がまるで男子の先輩みたいにw
しかし部長可愛いです部長部長部長
ワカメwww
部長が可愛すぎて死ねる
みなさん上手すぎる
京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ
佳織「・・・」
京太郎「・・・」
佳織「・・・!?」
京太郎「あーあ、なんか腹減ったなあ」
佳織「す、須賀君? 今なんて」
京太郎「え? 腹減ったって・・・」
佳織「えっと、その前に・・・」
京太郎「・・・? なんか言いましたっけ」
佳織「(無意識なの・・・)」
ヌギッ
京太郎「なっ!? なんで脱いでるんですか?!」
佳織「私・・・私じゃ、原村さんの胸に敵わない、かな?」
京太郎「そ、そんなこと無いと思いますよ」
佳織「・・・それなら、確かめてくれる?」
京太郎「・・・はい」
京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ
エトペン「・・・」
京太郎「・・・」
エトペン「・・・」
京太郎「あーあ、なんか腹減ったなあ」
エトペン「・・・」
京太郎「・・・」
エトペン「・・・」
発展しねえw
京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」ボソッ
とーか「・・・」
京太郎「・・・」
とーか「・・・!?」
京太郎「あーあ、なんか腹減りましたねー」
とーか「あなた、今なんとおっしゃいましたの?」
京太郎「え?腹減ったって」
とーか「その前ですわ!」
京太郎「・・・?何か言いましたっけ」
とーか「(無意識・・・)」
ゴゴゴ・・・
京太郎「ど、どうかしたんですか?」
とーか「おのれ原村和ぁ!」
優希「
京太郎「優希のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ
優希「・・・」
京太郎「・・・」
優希「・・・!?」
京太郎「あーあ、なんか腹減ったなあ」
優希「きょ、京太郎今なんて」
京太郎「お前のおっぱい揉みたいんだ!」
優希「もう、仕方ない奴だじょ・・・」
京太郎「あはは」
優希「うふふ」
イチャイチャイチャイチャイチャイチャ・・・
」
京太郎「何ブツブツ言ってるんだ?」
優希「・・・? なんか言ったっけ」
京太郎「(無意識・・・)」
埋めついでに部京
カリカリ カリカリ
久「カガミモチ、おとしだま…っと…。」
久(ふぅ…。これでだいたい埋まってきたわね。)
久(…でも、この問題だけがどうしても分からないのよねぇ)
ガチャッ
京「こんちはーっす・・・って、あれ・・。まだ部長だけですか?」
久「いらっしゃい、須賀君。みんなは今日、色々と用事があるらしくて少し遅れて来るそうよ」
京「そうなんですか。・・・ん?何やってるんですか、それ」
久「ああ…これ?じゃじゃーん!これはクロスロードよっ」
京「へぇー。部長、クロスロードとかやるんですね。好きなんですか?」
久「うーん。好きっていうか…まあ、暇潰し程度になんとなくって感じかしらね。」
久「あっ、そうそう!須賀君、この問題分かる?」
京「んん?なになに……〜デンプンから作られている〜略〜○に包む、などと日常会話において物事の言い表わし方を和らげる時に使うこともある……」
久「何故だかその問題だけ分からないのよねぇ〜。頭のこのへんまでは出かかっているんだけど…」ウーン
京「……(むむ。なんだろう?デンプン…、包む、包み込む…? あっ!もしかして…)」
京「その答えって、オブラートじゃないですかっ?」
久「オブラート!!・・・ええと、オ ブ ラ ー ト・・・。あっ、ちょうど5文字。当たりだわ!」
京「やっぱり!良かったですね、全部埋まって!(実は昨日、テレビの雑学番組で見たんだよなぁ〜。まさか、こんなところで役に立つとは)」
久「ええ、これでやっと完成だわっ!よかったぁ…。どうもありがとうね、須賀君。あなたのおかげよ」ニコッ
京「! あっああ…いいえ!どういたしまして…ははっ///(やべぇ!今の部長の笑顔、めちゃくちゃ可愛かったぞっ!!)」ドキドキ
久(須賀君って、意外と物知りなのね・・。ちょっと見直しちゃったかも・・・。って、あれっ?何で私、こんなにドキドキしてるのよっ?)
京「ん…?部長、なんか顔が赤いように見えますけど、もしかして熱でもあるんですか?」
久「うぇっ…!?な、何言ってるのよ!熱なんてある訳無いじゃない!!」
京「あっ…はい、すみません…!(ええ〜!?何で急に怒るんだよっ?)」ガーン
久(もう・・・自分でも何がなんだか分からないっていうのに・・。須賀君のばかっ・・・///)
おわり
ついでに1000get><
1001 :
1001:
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