―公園―
憂「いい天気だねー」
唯「いいてんき」
憂「あっ、あっちに犬の散歩してる人がいるよ」
「見に行こうよお姉ちゃん」
唯「わんわん!わんわんお!」
憂「かわいいーですねー、何歳なんですか?」
犬の飼い主「2歳です」
憂「2歳だってー、かわいいねー」
唯「かわいい!かわいい!わんわんお!かわいい!」
犬の飼い主「触ってみますか?」
憂「いいんですか?お姉ちゃん、撫でてもいいって」
唯「かぁいいー! わんわん!」ナデナデ ナデナデ
憂「かわいいねぇ お姉ちゃん」
犬の飼い主「よかったな〜、ポチ 撫でてもらって」
犬の飼い主「よし、そろそろ行くか」
唯「えー、まだ撫でたいー」
憂「お姉ちゃん、迷惑になるから駄目だよー」
唯「撫でたいよーーー」
犬の飼い主「あー、いいですよ(ちょっとおかしい子なのかな?)」
憂「すいません・・・」
唯「わんわーん うりうりー」
―20分経過―
犬の飼い主「あの、もういいかな? 犬も疲れてるし・・・」
犬「ぜぇぜぇ・・・」
唯「まーだ、まーだ!」
犬の飼い主「チッ・・・」
憂「すいません すいません」
犬の飼い主「行くぞ!ポチ」
飼い主は強引に犬を連れていった
唯「おおおおおおお!」
唯は犬のもとへ走っていった
唯「わんわん! 」ナデナデ くしゃくしゃ
犬の飼い主「ちょ、しつこいって!!」
犬「ぜぇぜぇ・・・ハァハァ」
憂「お姉ちゃん駄目だよ!」
犬の飼い主「あー!もう!」
飼い主は犬を抱えて逃げた
唯「あーーー!わんわんーーーーーーー」
憂は唯が犬を追いかけないように唯の体を押さえる
憂「お姉ちゃん・・・落ち着いて・・・」
唯「わんわんおー・・・わんわん・・・」
憂は唯が犬を追いかけないように唯の体を押さえる
憂「お姉ちゃん・・・落ち着いて・・・」
唯「わんわんおー・・・ わんわん・・・」