ここは、けいおん!の平沢唯と平沢憂の仲良し姉妹を応援するスレです。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/12(土) 15:43:57 ID:GX71EVIO
二人の子供いつ生まれるの?
>>1乙
_, -― ‐‐―-- 、
,ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、 、__ __,.. --ー--- 、_
. /.:.:.:.:.:,.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、 , -' ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、_r、_, --―ァ
/.:.:.:.:.:.:.:;'.:.:/.:.:.:.i:.:';..:.:.:ヘ.:.:.:、:.:.:、.:.ハミ=--'/_,ィ´.:,::'.:.:.,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ\.:.:.:.:く
/.:.:.:.:.:.:.:.::.:i.:./===ハ::.ハ:.:.:.::ヘ.:.:.ヽ.:.ヽ:.ハ  ̄/.:./:./,l.::ii.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.::ハ ヽ.:.ヽ}
!.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:.:./^ l:.! V.:.:.:|ヽ.:.:i..:.:.i:.:.ハ /.:.::./:_/ / |::l l.:.:i.:.:.:.:.:.::.i.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.::ハ }.:.:.:.ヽ
. |.:.:.:.:.:.:i.:i:.:.:.i===/ _ `! V.:.:l_, \i.:.:.i:.:i.:.l /.:,:.:.:i:./ / l:!`l.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.├―' ̄.:.:::.ハ l.:.:.:.:.:.}
,!.:.:.:.:.:.:i.:i.:.:.:ヘ.:.:/,ィ三ミ Vレ'_、 !.:.i:.:.i:.:l/:/l.:.::レ_、 __l! !.:i.:.:.:.:.:i.:.:i/.:.:.:.:,:.:'.:.:::.:.:.},ノ.:.::.:.:/
、 ノl.:.:.:.:.:.:.!:i.:.:.:.:.ヘ彳/t';;l ` lイ;;lリ !.,'.:..:.i:.:レ' |.:.:k'i! ,ィミ、 l.:i.:.:.:.:.i:.:.:iニァ'.:..:.:.:.:.:.:.:.::i'}.:.:.:./
.  ̄ |.:,'.:.:i.:.:._!:.:.:.:、ヘ`込り ヾシ l/.:.:.:.:.Vハ |.:.:|;} f!ミi i! V.:.:.:.:::i.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.:.:イ !.:::/
. |,'.i:.:i.:.:{ l.:.:.:.:.ヽ.ヘ ::::: ' :::::. !´.:.:.::.:l.:::! !'リ,′ ヒリ リ |.:.:.:;イ人!^Y.:.:.:/.:.:;イノレ'
-- 、/^!.:i.:.{:.:.:ヽV:.i:.:.:ヽヘ ノ.:.,':.:;.イ:.ノ l :::::: |.:./ ノ .ノ_.:.:'.:.,:ィく `
::::::::ハ:::|.ハ:.:ヽ、.:.人:ヾ.:.:.:.:ヘ_______∩ _,- ´ ̄` Vレ' 八 、 __ レ' _∠_:_::∠.- }
::::::::::ハ:ハ.!ヽュi´ ̄ ̄'´ ̄  ̄`ヽ、.:.:.:.:.:. }-、ー、___.ハ _,... - ' ̄ . . . . . ... l--、_
::::::::::::ハ::::::/⌒ ......... /⌒ヽ { '⌒ ̄ フ´ . : :_:_, ----、---、ハt--l
:- '´ ̄ /:^ハヽ、__,,,,ィ⌒ヽ.:.:.::.:.:....... /__,ィ、 .}人 . : :./ ヽ ヽ、)ニニニ、、
_,..//:::::::::::ハ::/ー-、::: } /-'´:::::::ハ .! ト、 . : : . / ヽ ).:.:.:.:.:.:}:}
:ii::::::::::{:::::::::;;::::/::_:_:_:_:_::\ヒー--、___, -'´:,.-=ー-、:::ハ/ l ヽ / ヽ/i.:.:.:.:.:.:.:l:|
::ii:::::::;;|:::::::::::Y::::i::::::::::::::`ヽ1:::::\ /:::::// / \.L. !ヽ `ー-'イ .:: | |: : : : :.:l:|
:::ii::/::::l:::::::::::l:::::::`'---、:::::oヽ::::::::ヽ:::( し'(__, (^ヽー ヽ_) ! `T ̄i´| .::: i !: : : : :.:l:|
::::ii:::::::ハ:::::::/::::::::::::::::::::::::\:ノミミヽ::ヽリ/ノ,ィ┴ヽ \__ト、.ト、 └t┴,l / i .l.!: : : : : :l:|
:::::ii:::/|::::/::::::::::::::::::::::::::::::/:i::::::::`:::ヽ::ヽ` Vヽ ! `ー' : | / i / ハ: : : : : :.l:|
::::/. |:/::::::::::::::::::::::::::::::/::::i:::::::::::::::::::::::`ー-、 / \, : | ./ i/ }: : : : : :l:|
{: / .. -――‐- .. .. -――- ..
. . ':´ : : : :_:_: : : : : : : : : :`丶、ヾー--‐: ´: : : : : : : : : : : : : `丶
/: : :/: : : : : : :`: : : : : : : : : :\\ ン'´ : : : : : :, : : : : : : : : : : : : : \ァ┬-
: : : /: : : :}: : : : : : : : \: : : : 、: : :ヽ/: : : : : : : //: :}: :ヽ : i: : : : ヽ : : \ヘ: :
: : /: : : :/: : i: : : : : : : : :\: : :ヽ: : :ヽ : : /: / ': : /: : : }:|i: : : : :!: : : : ヽム
: : : : : :∧: : | : : i: : \: : : ヽ: : : : : : :'; :/ /´ l: : ハ: : : : :l | : : : : : : : : : : V
: : : : :./ : ヽハ : ト、: : :ヾー-ヽ : }: .:.: :|/:/ l: / ` : : : :| l: : : : : :i : : : : : |
: : : : :にニニl ;ヘ:ヽ 丶 :_\ Vヽ: .:.:レ' V ヽ :// : : : : : |: : : : : :l
: : i: : :| : : : l/ ` \ ,ィ'"¨ }:.:.ノz=ミ、 ,ィ'ミヽ j/イ : : : : : /: : : : : :
: : l : : ' : : : l :::::: ヾ:::ヽ:: しィハヾ l: : : : : ://: : .:.:/
: : :V ! ヽ: : : . ,ィ''⌒` } ゝz'フノ/: / : : /´ : : .:.:./
: : : |人: : \:_ヽ.___:::::::: . -‐ ハ ー- 、 :::::::/イ/ : /}.:.:.:.:.:.:.∧
: : : l :::::\: : : : : : : `丶、 {:::: ノ /,人 、::;ノ _. -"――く/ ̄`\
: : :.:l: / ̄¨''ー- _ : : } `¨ /{´ \ ` / 7´ ヽ
: :.:.:.|' _. -―- 、 ¨''=ニ_ ヽ `ニ≧ァ'" -―‐{ i
∧.:ノ/:::::::::::::::::::::::`:ー- _ ¨''‐-ヽ 丶._ノ-一' ヽ |
/:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄::`丶、__ 人ノ |
.:::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄¨''ー――- 、_ / \__ノ
/:::::::::::!:::::::::::::::::::::::;ィ''Tヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、_ ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::}Y' | | }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::¨ ア}
::::::::::::::ヽ::::::::::ノ ノ ノ { {:::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/`
:::::::::::::::::::\:::ヽ ヽ ヽ \ ヾ´ー ¨ヾー- _::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
::::::::::::::::::::::::::丶\ __ ヽ } `'' .__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::T'¨(___)- 、_ }メr―┐ ¨''ー- _:::::::::::::::::/ー-
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'^{、ヽ.___,/ └一'、 i  ̄¨''ー一'|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{` ー―へ \ ノ |
あずにゃああああああああああああああれ?
スレ立てたばっかで質問申し訳ないんだけど
アニメは3話で一回リタイアしちゃったんだけど
最近この二人が好きになって、また見始めようかと思い始めたんだけど
唯×憂って期待できる?
>>10 7話は完全に唯憂回。
絶対見たほうがいいぞ。
下手くそな日本語の質問にも答えてくれてサンクス。
DVDレンタルして7話見てみる。漫画の方はアニメが気に入ったらたぶん買う。
唯スレと憂スレの架け橋になることを期待する
このスレ待ってた
以前俺が同じスレを立てたにも関わらず見向きもされずにDatの海に沈んだというのに
なんだこの差は
>>1乙
>>3 ちょっと待って。今俺が種付してる最中だから
>>16 その頃より
口移しで「憂ルス」が広がっております。
>>16 マジレスすると最近立て続けに、澪×律・梓×澪・憂×梓スレが立った流れがあるからだな
「私お姉ちゃんの事、…大好きだよ…」
「…そっか、お姉ちゃんも憂の事大好きだよ!」
私はあの時、ちゃんとお姉ちゃんに告白ー…したつもりだった
けど、お姉ちゃんはその告白を愛の告白とは思わなかったみたいで…
「……はぁ…」
「…?憂、何かあった?さっきからため息ばっかり…」
「ううん、何でもないよ」
いけない、いけない…お姉ちゃんに心配させちゃうなんて…
あの告白以来私の方だけお姉ちゃんを意識しちゃって…
「憂!」
「なあに?」
お姉ちゃんの声が聞えて、後に振り向くと…
「!!ちょっ…お姉ちゃんっ!?」
お姉ちゃんは私をぎゅっと抱きしめていた
「憂、本当に何もなかったの?
憂が悲しいとお姉ちゃんも悲しいんだよ」
お姉ちゃんは私の耳元でそう言った
お姉ちゃんは…ずるい
お姉ちゃんはいつもそう、いつも辛い時に
私が一番望んでいた事をしてくれる。
そんなお姉ちゃんだから、
気がついたら私だけお姉ちゃんの事大好きで…
でもそんなお姉ちゃんの言葉に甘えて、本当の気持ちを言ってしまったら…
こんな風に抱いてもらう事もなくなってしまうかもしれない…
大好きなお姉ちゃん、どうか私の気持ちに気づいてよ
>>22 いいね〜
このスレにもSS作家増えてほしいな。
>>22 GJ〜
唯メインになるか憂メインになるかでSSの雰囲気も変わるのが唯憂の面白いところ…だと思う
唯×憂も憂×唯もアリなのが唯憂
今月のきららは最高だったよな〜
今までで一番良い回だった。
とある夜の出来事
憂(さて、寝ようかな…あ、寝る前にお姉ちゃんに貸したペン返してもらわなきゃ)
カチャ
憂「お姉ちゃんもう寝た?ちょっと入るね」
唯「うぅ…ん…」
憂「あ、ペン枕元に置いて…しょうがないなあ」
唯「うーん…ういぃ…」
憂「きゃっ…お姉ちゃん?ちょっと苦しいよ…」
唯「うい…行っちゃやだよぉ…うう…ういー…」
憂「お姉ちゃん?…大丈夫だよ、私はここにいるよ?」
唯「う…憂…ごめん、私…」
憂「大丈夫?なんだかうなされてたよ?」
唯「怖い夢見たの…憂が私を置いて遠くに行っちゃう夢…
もう二度と会えないかと思って、私…うぅ…ズズー」
憂「とりあえず鼻かもうね?もう、私がお姉ちゃんを置いて行くわけないじゃない」
唯「うん…ねえ憂、今日は一緒に寝てくれる?」
憂「うん、いいよ?」
唯「ホント?ありがと憂、だいすき!」
憂「私も…大好きだよ」
唯「えへへ…両思いだね」
憂「だね…さ、風邪ひかないようにくっついて寝ようか」
唯「うん♪おやすみー」
憂「おやすみ、お姉ちゃん♪」
憂(大好きって言ってくれてありがとうお姉ちゃん…これからもずっと一緒だからね)
お陰様で良い夢見れそうだ。。
まあでもそのうちお互い結婚して離れ離れになっちゃうし
両親が死んだら相続の話で大ゲンカするわけですよ
憂のキャラソンが本当に楽しみだ
どんな憂唯歌詞になるんだろう
片方、あるいは両方とも結婚しないって手もあるんだぜ?
子供生まなくたって幸せな家庭は築ける
これまで大喧嘩とかしたことなさそうだよな
2人は喧嘩するというよりいじけそうw
唯「そ、そんなに言わなくてもいいじゃん…うぅ」ジワッ
憂(あっ、言い過ぎた…お姉ちゃん泣きそう……)
憂「ご、ごめんね!お姉ちゃん。」
こんな感じになりそう。
>>32 今まで一曲目は担当楽器を強調した曲、二曲目は性格とかを強調した歌詞だったけど、憂・和は一曲目から他キャラの二曲目みたいな感じになるんだろうかw
>>37 二人とも涙目で「ごめんね」「わたしこそ…」ってなりそう。
こじれるまで長引かせることがないと思う。
>>38 「お姉ちゃん」「料理」
あたりがテーマの歌詞じゃないかな。
唯のコーラスとか入ればよいのに
>>39 だな
喧嘩して5分後くらいにどっちかが「さっきはごめんね」で終わりそう
憂のキャラソン、本当に楽しみだ〜
唯憂でキャラソンCMとか見てみたいな
唯憂で69でペロペロとか してんのかなぁ?
そりゃそうだろw
唯「うんたん♪うんたん♪」
憂「いつにも増してノリノリだね、お姉ちゃん」
唯「だって憂のCDだよー」
憂「いっぱいお姉ちゃんのこと考えて歌ったんだよ」
唯「すごくあったかい気持ちになっちゃった」
憂「きっと聴いてくれる人にも伝わるよね」
けいおん!イメージソング第6弾 平沢憂
憂唯「あったかあったか」
誰かケンカ唯憂SSをお願い。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/14(月) 18:09:32 ID:9bfqJ6sr
同人誌だとシスコンが行きすぎてヤンデレ気味になってるのが多いよな
少なくとも自分が見たものはヤンデレ憂はあまり見ないな>同人
憂スキーの8割は包丁持った憂を好む現状
お姉ちゃん大好き病にかかった憂ちゃんかわゆすなぁ
七話が神回?
8話の頭もいいぞ
七話は憂回
憂「お姉ちゃんなんてだいっきらいっ!」
唯「憂なんてだいっきらいっ!」
憂唯「ふんっ!」
数分後、お互いの部屋
憂(どうしよう……、やっぱり言い過ぎちゃったかな……)
唯(憂がいないと楽しくないよ……)
憂唯(謝ろう)
ガチャ
唯「あ……」
憂「お姉ちゃん……」
憂唯「あ、あの」
憂「お、お姉ちゃんから先に言って」
唯「い、いや、憂から」
憂「それならせーので一緒に言おっ」
唯「そ、そうだね」
憂唯「せーのっ」
憂唯「さっきはごめんね!」
憂「お姉ちゃんは何も悪くないのに」
唯「ううん、私がお姉ちゃんなんだから私が悪いんだよ」
憂「お姉ちゃん……」
唯「憂……」
憂「うわぁん! ごめんねお姉ちゃん! 嫌いにならないでぇ!!」
唯「わわっ……、大丈夫だよ、憂」
憂「ぐすぐす」
唯「私は、憂いが大好きなんだから」
憂「お姉ちゃん……」
唯「だから、ね? 泣き止んで?」
憂「うん! お姉ちゃん大好き!」
憂唯「えへへ〜」
Fin
うんうん。いいねいいね〜
イイヨイイヨー
ツンが無いデレ×デレのケンカっていいなー
ほのぼのする。
>>57 1巻と合わせて姉妹うんたん♪いいなぁ
京アニめ分かっているじゃないか
>>58 GJ〜
さて問題はこの後何があったかだw
…まぁ夕飯食べて一緒にお風呂に入るあたりが定番だろうけどね
一緒にお風呂入る時は洗いk(以下略)
多分最初は唯が憂に頭を洗ってもらうんだろうなぁ
>>63 個人的には予想外でした
「うぃ〜、まだぁ〜?」
「もうちょっと待って〜っ」
玄関から聞こえるお姉ちゃんの声に返事をしながら、持っていく荷物をまとめる。
まとめると言っても、別に夜逃げするとかそういうことではない。今日は久しぶりに愛するお姉ちゃんとお出かけするから、それに持っていくための荷物だ。
中身は女の子の秘密だから教えることはできません、ごめんね!
「お待たせ、お姉ちゃんっ」
そして数分後。
ようやくまとめ終えた荷物を持って玄関へと出ると、お姉ちゃんは待ちくたびれたといった表情で外の景色を眺めていた。
「遅いよ〜うぃ〜」
「ごめんね、お姉ちゃん」
遅れないように早く起きるつもりだったのだけど、今日に限って朝がとても遅くなってしまった。
原因は解っている。この年で恥ずかしいことに、今日が楽しみすぎて昨日はなかなか寝付けなかったのだ。
……だって、本当に久しぶりだったんだもん、仕方ないよね?
「それじゃ、早速行こっか」
「そうだね」
切り替えの早さに定評のあるお姉ちゃん。さっきまでのだらけきった表情が嘘のように、キラキラと輝いている。
きっと私の顔も同じぐらいキラキラしてるんだろうけど。
「まずはどこに行く?」
「う〜ん……それじゃ、あいす屋さんに行ってみようっ」
「いきなりアイス?」
「だって、おなか空いたんだもん」
「そっか、ならしかたないね」
ほんとはもっときつく言った方がいいんだろうけど、アイスを食べているときのお姉ちゃんが本当に可愛いから、その顔が見たくて簡単に折れてしまう。
……意思弱いなぁ、私。
「どれにする?」
「チューペットがいいな」
「チューペットはもう販売停止になったと思うんだけど……」
「えっ!? そうなの?」
お姉ちゃん、知らなかったのかな……。あまりのショックにしくしくと泣き始めちゃった。
泣いてるお姉ちゃんも可愛――って何を言ってるんだ私は正気を保てこんなところで襲い掛かっちゃだめだ。
「あぁ、ウチにはまだ在庫が残ってるよ」
私が何とか気持ちを落ち着けたぐらいに、お店の人がそんな嬉しい事実を教えてくれた。
ついさっきまで泣いてたお姉ちゃんは、いつの間にか笑顔になってるし、本当に切り替えが早い。
「おいくらですか?」
「んー、どうせそろそろ捨てるつもりだったし、タダでいいよ」
「いいんですか!?」
「うん」
なんて優しい人なんだろう……、感動で景色が滲んできちゃったよ……。
「せっかくだから、ウチにあるチューペットを全部持ってってくれて構わないよ」
「ほんとにっ!?」
ちょっと、お姉ちゃんがっつき過ぎだよ……。そりゃまぁ、確かにタダで貰えるなら嬉しいけど、さすがに全部は気が引けるよ……。
っていうか、在庫どれぐらいあるの?
「ちょっと待っててね、今全部持ってくるから」
「あ、どうもすみません」
店の奥に引っ込む背中を見送って、残ったのはお姉ちゃんと私だけ。
お姉ちゃんはこれから見る楽園に期待を膨らませているけど、私は不安で不安でしょうがない。もし100本とか持ってこられたらどうしよう……。
そして、こんなときの私の不安はことごとく現実になってしまう。数分後、店の奥から大きな箱を両手で抱えながら店長さんが出てきたとき、私は戦慄した。
「ふぃ〜、どっこいしょ、っと」
とても疲れた様子でカウンターの上に箱を積み上げる店長さん。そして、恐る恐るその中身を覗いて――
「何本あるんですかこれぇ!?」
ここがお店の中であるということを忘れて、私は大声を上げてしまった。
幸い、私たちのほかにお客さんがいなかったからよかったものの、もしいたらどうなっていたのか……、うわぁ恥ずかしい。
私が羞恥に頬を染めていると、隣でお姉ちゃんが歓声を上げた。
「おじさん、これ全部で何本あるの?」
「全部数えたことはないから解らないけど……、多分100本は超えてるんじゃないかな」
「わぁ、すごいね〜」
「そうだねぇ」
いやいや、何をそんな暢気に。こんなの全部食べきれるわけ無いじゃないですか。それぐらい考えてくださいよ。
「あの、お気持ちは嬉しいんですけど、これ全部はさすがに食べきれないので、この中から数本だけ貰って行っていいですか?」
「だめだよっ!」
「えっ」
店長さんに聞いたはずなのに、なぜか答えたのはお姉ちゃん。しかも駄々っ子声で……、嫌な予感がする。
「これ全部くれるって言ったもんっ! だから全部貰うの!」
「あの、でも、これはさすがに食べきれないよ?」
「食べきれるもん!」
「絶対に無理だよ」
「大丈夫!」
「……はぁ」
だめだ、今のお姉ちゃんには何を言っても無駄だ。店長さんはそんな私たちのやりとりをにこにこと眺めてるし……止めてくださいよ。
「くれるって言ったもん……うえぇん」
「わわわ、泣かないでよお姉ちゃん」
これじゃまるで私が悪いみたいじゃない……。もしかして私がおかしいの? いくらタダだからって限度ってものはあるよね?
問いかけるも、答えてくれる人はいない。店長さんは相変わらずにこにこしてるだけだし、お姉ちゃんは未だにぐずぐず泣いている。
……仕方ない、か。
「解ったよお姉ちゃん」
「くれるって言ったもん……」
「全部引き取るから」
「ほんと!?」
「ほ、ほんとだよ」
泣き顔から急に笑顔になるのは止めて欲しい。
「それじゃ、商談成立ということでいいのかな?」
「商談も何もないと思いますが……、タダですし」
「細かいことは気にしないの」
「そうですか」
この人も結構個性的だなぁ……。
「それじゃ、さっそく家に帰って食べよっ!」
「あ、待ってよお姉ちゃん! ……それじゃ、ありがとうございました」
「いえいえ、またのお越しをお待ちしております」
――こうして、楽しいはずのお出かけ天国は一変、チューペット地獄になりました……はぁ。
Fin
お目汚し失礼した
それでは
>>67 そういえば本元のチューペットは発売停止になったんだよな…
GJ
>>67 ずいぶん唯を子供っぽくしたな…。
とりま乙。
70 :
1/3:2009/09/15(火) 03:10:40 ID:uL8yPgRW
唯「でね?あずにゃんったらね?」
憂「うん…」
憂(お姉ちゃん、最近梓ちゃんの話ばかりだなあ…)
憂「…お姉ちゃん、最近よく梓ちゃんのこと話すよね。何かあった?」
唯「えへへ〜、実はね?今度の休み、あずにゃん家にお泊まりするんだ〜♪」
憂「へ、へえ…でも軽音部の皆さんで行くんだよね?大勢で押し掛けたら迷惑じゃない?」
唯「それは大丈夫!私一人だけだから!付きっきりでギターの特訓してくれるんだって!」
憂「そう、なんだ…」
憂(二人きりで…お泊まり、するんだ…)
唯「あずにゃんとお泊まりかぁー、頑張らなきゃあ!」
憂(やめてよお姉ちゃん。そんな顔しないでよ。そんな笑顔で梓ちゃんのこと話さないでよ…)
唯「でも、あずにゃんっていい子だよね。あんなに丁寧にギター教えてくれるんだもん」
憂「そう、だね…」
唯「ホントにかわいくていい子だよねえ…私、あずにゃん大好き!」
憂「…!!」
71 :
2/3:2009/09/15(火) 03:12:58 ID:uL8yPgRW
憂(…どうして?どうして、梓ちゃんなの?
私の方が、お姉ちゃんのことをよく知ってるのに…梓ちゃんなんか、何も知らないのに…)
唯「憂?どうしたの?なんだか顔色悪いよ?」
憂「な、なんでもない。私先に寝るね?」
唯「うん…おやすみ」
憂の部屋
憂(私…最低だ。梓ちゃんにこんな気持ちになるなんて…)
憂「もう寝よう。寝れば、全部忘れられるよね…」
(私、あずにゃん大好き!)
憂「うっ…うぅ…うぇぇ…」
憂(考えたく、ないのに…どうして、どうして…)
ガチャ
唯「うい?」
憂「お…お姉ちゃん?ど、どうしたの?」
唯「憂…泣いてるの?」
憂「ううん、あくびしてただけだよ?それより、なにか…」
ギュッ
憂「お…お姉、ちゃ…」
唯「憂、さっきすごく悲しそうな顔してたよ?どうしたの?」
憂「な…なん…でも…な…うぅ…うぇぇん…お姉ちゃああん…」
唯「よしよし」
憂「グス…わ…私…お姉ちゃんが、梓ちゃんのこと、大好きって言うから…」
唯「うん」
72 :
3/3:2009/09/15(火) 03:14:56 ID:uL8yPgRW
憂「だから、私のことどうでもよくなって、私から離れていっちゃうって…」
唯「もう、私が憂のことどうでもよくなるわけないでしょ?」
憂「で…でも…」
唯「憂は、世界で一人だけの妹なんだよ?憂がいなかったら、私生きていけないよ」
憂「そんなこと、ないよ…私がいなくても、お姉ちゃんは軽音部の皆がいれば…」
唯「ばかっ!」
憂「え?」
唯「憂じゃなきゃだめなの!澪ちゃんもりっちゃんもムギちゃんもあずにゃんも、憂にはなれないの!」
憂「お…お姉ちゃん…」
唯「だからね…私、憂のこと、世界中で一番大好きだよ?」
憂「…ホント?」
唯「うん、大好き」
憂「ホントにホント?」
唯「ホントに大好きだよ!」
憂「あ…ありがと…えへへ、また泣いちゃいそう」
唯「じゃあ、今日は一緒に寝ようか、ずっとギュッてしてあげるね」
憂「うん…ありがとう
唯「おやすみ、憂♪」
憂「おやすみ…ありがとうお姉ちゃん、私も大好きだよ」
唯「うん♪」
憂(温かくて、柔らかくて、いい匂い…私も世界で一番、お姉ちゃんのこと大好きだからね…)
終わり
泣いた
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/15(火) 07:27:51 ID:+f1q5U2S
乙!
唯憂素晴らし過ぎる!
乙
全米が号泣した
乙
少し嫉妬する憂が可愛かった。
うわぁぁぁぁ可愛い杉こいつら
萌えつきた
なんか唯憂の画像をくれ〜
唯スレに結構貼られてたぞ
お姉ちゃんと憂かわええ…ぐはっ!
しかしこのスレは結構レス付くの早いな。
3日で80レスはなかなか。
>>82 やっぱり唯憂スキーの人が多いんだよ
カップリングスレでは勢いトップだし
片方だけシスコンとか、そっけない態度取るけど実は、みたいなツンデレ系の姉妹は結構いるけど、
唯憂は普段からストレートにお互いに好感示してるのがいいね。
あったかあったか
>>80 よくやったクーラードリンコを奢ってや…奢らせて下さい。
既に同じ戸籍に入ってるって 良いよね
ういゆいしい
>>89 VIPでその言葉はじめて聞いた。
ういゆいしい…これは流行る!
ここがVIPだ!
IDが俺に何か書けと言っている気がするのでこれから何か書く……かもしれない
「うぃ〜」
「ほぇ?」
ある日の放課後。いつもどおり一人で通学路を歩いていると、後ろから大好きな声が聞こえてきた。
振り返ると、ギターを背負いながら両手を振り回して私のほうに走ってくるお姉ちゃん。
私は歩く足を止めて、お姉ちゃんが追いつくのを待つ。そして数秒後、私の隣には少し疲れた様子のお姉ちゃん。
「どうしたの?」
お姉ちゃんの息が整うのを待って、尋ねる。この時間はまだ部活中のはずだけど……。
そう言うと、お姉ちゃんはなぜか得意げにピースサインをして一言。
「今日は練習が早く終わったんだ〜」
「そうなんだ」
珍しい。普段は遅くまで練習をしてるかお茶を飲んでるかしてるはずなのに……、何かあったのかな?
さすがにそこまで訊くのは気が引けるから、止めていた足を再び動かして帰路を辿る。
突然歩き出した私に、後ろでわわっという声が聞こえた。
「うぃ〜、待ってよ〜」
「ごめんごめん」
「いいよ〜」
何だかんだ言っても、お姉ちゃんはやっぱり優しい。この優しさを独り占めしたくなっちゃうほどに。
でも、それは私の我侭。そんなことをすればお姉ちゃんや周りの人が悲しむと解っているから、独り占めはしない。
それでも、今日ぐらいは。
隣を見てみると、にこにことした笑顔で前を見ているお姉ちゃん。
今だけは、この笑顔は私だけのものだ。
「お姉ちゃん」
「うん?」
大好き、とは言えなかった。だから、代わりに――
「帰ろっか」
「うんっ」
いつか、きっと……。
Fin
GJ
告って付き合っちゃえばいいのに!
でも近親だし…可哀想な2人
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/16(水) 19:25:23 ID:oP9I+VoY
スタンハンセン「ういー!ういー!!」
ふと疑問
唯と憂の仲を両親はどう見ているのだろう?
>>98 よく旅行に行ってしまう両親でも二人の様子を見て自分達と重ねたりして
似ている部分がいくつか見られるしね
平沢夫妻「私たちの子だもの仲良しで当たり前よね!いぇい!」
>>98 二人なら安心して任せられるね→ちょっとドイツ行ってきます♪
平沢姉妹の両親はいつ家に居るのか分からない。
つまりいつも唯と憂は二人きり
憂「お姉ちゃんってあったくて気持ちいいよね」
中野「お前等の感覚はよく分からない」
唯「ただいま〜」
憂「お姉ちゃんおかえり!どうしたの?にやけちゃって」
唯「えへへ〜、実は帰り道で知らない男の子に好きって言われちゃってぇ」
憂「え…」
唯「その人ね?結構かっこいい人だったの!だから付き合ってみようかなぁって」
憂「だ…ダメだよお姉ちゃん!そんな、知らない人といきなり付き合うなんて…」
唯「え〜?大丈夫だよ♪じゃあこれからデートに行ってくる!バイバイ憂!」
憂「ま、待ってお姉ちゃん!行かないで!お姉ちゃーーーん!」
―――――――――――
唯「憂!?どしたの?憂!」
憂「…あ、あれ?お姉ちゃん…私…夢…?」
唯「大丈夫?トイレに起きたらうめき声が聞こえてびっくりしちゃったよ」
憂「ご、ごめんね夜中に心配かけちゃって…あはは、そっか、夢だったんだ…グス」
唯「よしよし、よっぽど怖い夢見たんだねえ」
憂「うん…ねえお姉ちゃん…一つだけわがまま聞いてもらっていい?」
唯「ん?なあに?」
憂「今日だけ…一緒に寝てもいい?」
唯「うん、いいよ?またうなされたら大変だもんね」
憂「えへへ…ありがとう」
唯「どういたしまして!じゃあ寝よっか!わ、憂の布団あったかいねー」
憂「お姉ちゃん、前みたいに布団取らないでね?」
唯「あ、覚えてたんだ…わかってるよー」
憂「じゃあおやすみ…ねえお姉ちゃん」
唯「んー…?」
憂「…私に黙って、どこか遠くに行ったりしないでね?」
唯「んー…わぁった…」
憂「ねえお姉ちゃん…」
唯「ん…」
憂「大好き」
唯「ぐがー」
憂「ね、寝てる…もう、お姉ちゃんったら」
憂「私がうなされて起きた時、そばにいてくれてありがと…お姉ちゃん、大好き」
チュッ…
唯「んん…ういぃ…ムニャムニャ」
憂「おやすみ、お姉ちゃん♪」
終わり
どうも失礼いたしやした!
GJ
男いらんよ男
>>110 「夢でよかった、男は出てほしくない」的な感じで受け取ってください
省略というか言葉足りなさすぎたスマソ
いつか男ができるだろとか言わないで
今日も良い夢が見れそうだ。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/18(金) 04:21:53 ID:ENsXjKOX
>>103 平沢夫妻は著名な薬学研究者だった。
「いくら食べても太らない」薬を開発したまではよかったが、娘唯に臨床試験し、薬の副作用で池沼化させたことで日本の学界から追放された。
で、ヨーロッパ各地で「馬鹿につける薬」の研究を続けている、という設定な。
ちなみに平沢夫妻の研究スポンサーは琴吹財閥だ、という設定
あいかわらず豊作なスレすなあ
毎日一緒にお風呂に入ってよ
>>115 冗談でもくだらない。
お前はこのスレで場違いだ。
-────-
,. ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :` 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\
、____/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:ヽ
. /: : : : : : : 〃: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : ',
/: : : : : : : : / l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
. /: : : : : : : : / 八: : : : : : : : : : : : : : : |:. : : : : : : : : : :.l
/: :.:./: l : : :7ヽ{ \'⌒ヽ:.:. : : : : : : :.|: : : : : : : : : : :.:|
. l: : :/: : |: : / ` \:.: : : : : : : : : :.|:.:.|: : : : : : : : :.:|
. |: 〃:.:.:.|: / 、ヽ '´__\:.: : : : : : :.:.|:.:.|:.:.}: : : : : : :.:|
. |: {{: : : :V 爪ハ ィ=ミ,x: : : : : : :.|:.∧/: : : : : : : ′
V ヽ: : : 代{沁 爪心ハ\:.:. : :.:レ⌒ヽ: : :{: : : :{ 「うん…ねえお姉ちゃん…一つだけわがまま聞いてもらっていい?」
Vヽハ Vソ {rし'リ }} ヽ: }:.|/} }: : :ヽ: :/
/: :},, , `ー‐' '´ j人j´) ノ: : : : V
l: : l ´´´ _' イ: : : : : : :\
|: : 〉、 t =┐ イ: : :|: :|: : : : : :、: : : }
}∨.:.:.:> ` ′ ,':.:. :.|: :ヽ: : : : :.:ト、:.,′
. |: : :.{: : `>、__ ,. ´ ├<⌒ヽ: : ',:. : : ノ j/
__Vヽ__/ \ /^ >┴<
/ \ \ / / ヽ
/ \ `¨¨´ _/ ',
l /\ /\ l
| / ` 、_,_ / \ │
| { / ヽ |
| ', / ', / ′
l ヽ/ V {
>: : `丶,へヘ -―: : : :‐, へ. _
/: : : : :/ / : : : : : : : : : : : : : }: : `丶、
/: : : :// //: : : : :/: : : : : : : : : : ハ: : : : : \
|: / /.:./ //: : : : :/: : :/: :/ /|: / l l: : : : : : \
|/ /:.:/〃ハ: :、 : /: : /: :/ / |/ l:|、: : : : : : :.
| / : :| l:l |:.ヽ: ヽ|: :/: { /_- 、/ | } : : l: : i:|: :ヽ
: :/| U |:.:.:.\ |: { : / /:.:.:ヽ _jハ : : l : ‖\
/ ヘ: :ヽヘハ:.:.:.:/`V、:ハ {:.:.:.:ノ ..:::.. /:.:}i|: : :ハ :| 「…私に黙って、どこか遠くに行ったりしないでね?」
V\| lヽ.:.{ ソ ゝ ´..:::::::::::.{:.:ノ |: :/:.:|: :|
|」 \ヽ._、 __ ' /|:/.:./: /
\::ヽ 、_ノ / jハ:/ j//ーr-、-、
/ニ/ 丶、 , ′ __ /;;;{ヾ:、};;;} ,.┬┐
_. ´ `丶. /_ーヘ´ {/;;;{ヾ:、 } };;/ ||
/ァー 、 \ ヽ `丶、 __};;;;;⊂,ヽ / / /
レ' \ \-| } {;;;{;;;;;;;;;;;{ / / /
| \ ヾ ハ};;;ヽ;;;;;;;;;∨ / /l
| `丶、 | ∧}ヾ;;;;;;;;;;;;;/ / /;;;;l
| / >-- 、_ノ ヽ Yヽ;;;/ / /;;;;;;;;l
| / / く ーァ _}、`\} | / / /};;;;;;;;;;
唯「憂大好き…」
憂「お姉ちゃん…」
ギュッ
「平沢!」
「え?田中くん、どうしたの?」
お昼休み、教室で梓ちゃんとお弁当を食べている途中の出来事だった
「あのさ、ちょっと頼みがあるんだけど…いい?
これ……唯先輩に渡してくれる?」
そう言って彼が差し出したのは…お姉ちゃん宛のラブレター
「えっ…でも、私…」
「じゃあ頼んだから!」
そう言って田中くんは教室から逃げるように去っていった
「唯先輩って結構人気あるよね」
「うん、文化祭とかのライブを見て憧れる子も少なくないみたい…」
お姉ちゃんは結構モテる。こんな風に頼まれたのももう何回目かな?
男子だけじゃなくて女子からも…でも…ごめんね、ラブレター…渡せないよ
私だって…お姉ちゃんの事大好きだもん、特別な意味で
でも、頼まれ事だし渡さなきゃいけないって分かってるけど
お姉ちゃんの笑顔を見ると…独り占めしたくなるんだもん。
お姉ちゃん、わがままな妹でごめんね
でも…自分の気持ちに嘘はつけないよ
桜が丘高校って女子高なのに何故か男子がいるんだよね
一応渡す
しかし唯は見向きもしない
みたいなのもみたい
憂「お姉ちゃん、これクラスの子が渡してって…ラブレターみたい」
唯「ラブレター?うーん…憂、悪いんだけどごめんなさいって伝えといてくれないかなぁ」
憂「どうして?」
唯「いやぁ、私付き合うとかそういうのよくわからないし〜それに…」
憂「きゃあっ!」
ギュッ
唯「憂と一緒にいられる時間も減っちゃうでしょ〜♪」
憂「お姉ちゃん…うん、そうだね」
唯「だから、彼氏はまだまだいらないや〜」
憂「か、彼女なら…わ、私が…」
唯「え?なに?」
憂「な、なんでもない!夕飯の準備するね!」
唯「うん!今日は私もお手伝いするよ!」
憂「ありがとう、お姉ちゃん♪」
――お姉ちゃんに彼氏ができるのは、まだまだ先のようです。
あ、彼女はできるかもしれませんけど…
>>124 適当に書いてみました
しかし、憂なら変装して直接断ることもできそうだなww
>>125 もう〜憂ちゃんたら自分が彼女になってあげる…いやなるなんてさりげなく言おうとして(ニヤニヤ)
GJです
平沢姉妹はいつまでもああでいてほしい。
平沢姉妹が表紙の同人誌は問答無用で表紙買いしてるので
9/22のけいおんオンリーは楽しみだ。
唯憂は至高
>>132 これいいわ
小さい時からこんな感じだったんだろうな
最後どういう意味でつか
>>134 お姉ちゃんが描いた憂の似顔絵の髪型そのまんまに髪型を変えたんだと思う
違うな…と考えているうちにちらっと絵を見ていたりしてw
>>138 いいねぇ、落ちつくものからハイになるものまである。
最後は・・・憂ちゃんならなんとかしてくれそうな気がするんだ
>>138 4枚目何を頑張る気だw
しかしどれもかわ唯憂なぁ〜
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/20(日) 11:38:36 ID:wzo4zv0/
>>130 女二人の表紙で
中身はモブ男に犯されるのはよくある話
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/20(日) 12:13:59 ID:5lfeHO0w
5分平沢家急降下爆撃
↑
平沢家可愛すぎる
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/20(日) 17:00:12 ID:wzo4zv0/
唯憂の間で挟まれて寝たい
>>141 ええまさにそんな内容の唯憂表紙の同人を今日とらで見かけましたともorz
唯×憂または憂×唯だと内容は結構安心できるんだけどなぁ
近親相姦だし…みんな次長したりして
エッチなしでも7話みたいな流れの話で大満足なんだがなぁ。
同人誌だとエッチ入れないと、みたいなのがあるんだろうか。
商売っ気だして売る為の同人誌だとッチ入れないと、ってなるね
ネットで出回るのも大抵売れ筋=エロだから同人=エロって印象
強くなってるね、非エロ同人誌はあまりクローズアップされないし
マジレスすると、エロなしだと売れないんだ…いやほんとに
みんなエロすぎ
個人的には唯憂の非エロ同人あったら絶対買うんだけどな・・・
一応見てきた身からすればエロ分あってもそれ程濃かったものはほとんどなかったような…
非エロの唯憂オンリーは今だと見つけるのは難しいかも
唯憂分のある非エロは結構見るんだけどね
つい最近まで
同人=エロ同人
と思ってた俺が通りますよっと
俺も絵が描けたら唯憂のほのぼの同人を描いてみたかったな。
唯「ういー、ちょっとこっちおいでー」
憂「なあにお姉ちゃん?」
唯「いいからいいから…ちょっと座って?」
憂「どしたの?なんか相談?」
唯「…とりゃ!」
憂「きゃあ!ちょっとお姉ちゃん、なにを…」
唯「えへへー…膝まくらしてあげるんだよ!」
憂「い、いいよそんな!恥ずかしいよぉ」
唯「いいからいいから!さ、耳掃除してあげる〜」
憂「うぅ…」
唯「んーと…憂、耳痛くない?」
憂「うん、大丈夫だよ」
唯「ならいいけど…力の加減がムズいなぁ…」
憂(お姉ちゃん、なんでいきなりこんなことするのかな…)
唯「…憂、いつもごめんね?」
憂「え?」
唯「私、いつも憂に甘えてばっかで…ごめんね?」
憂「そんな、謝ることなんて…」
唯「私思ったんだけど…私はいつも憂に甘えてるけど、憂が私に甘えることはほとんどないよね」
憂「うん…」
唯「だから…憂も私に甘えていいんだよ?」
憂「甘える?」
唯「うん…頼りないかもしれないけど、私は憂のお姉ちゃんだから」
憂「お姉ちゃん…」
唯「やっぱりだめ…かな?」
憂「そんなことないよ?でもいざ甘えるっていってもどうしたらいいか…」
唯「うーん…まあ、とりあえずこのまま膝枕しててあげる!」
憂「ありがと…お姉ちゃんの膝枕、やわらかくて気持ちいいよ?」
唯「ホント?よかった〜」
憂(なんだかこうしてると新婚さんみたいだなあ…なんて…)
唯「なんだか新婚さんみたいだね!私が奥さんで憂が旦那さん!」
憂「ええ!?そ、そんな結婚だなんて私たちは姉妹なんだし」
唯「なにあわててるの?でもホントに結婚できたらいいのにね!そしたらずっと一緒だよ!」
憂「そ、そうだね…でも結婚しなくても、私たちずっと一緒だよ?」
唯「あ、そっかー私たち姉妹だもんね!」
憂「うん♪」
唯「えへへ、うーいー♪なでなでー♪」
憂「お、お姉ちゃんやめてよ、くすぐったいよー」
深夜にひっそり投下
唯憂大好きー!
乙
今日1日の疲れが一気に癒されたよ。
唯憂最高だ!
GJだ
可愛すぎだよもう
GJ
おまえは何回俺をなかせるんだw
俺も唯ちゃんに膝枕してもらいたい
朝っぱらからなんてGJなものを・・・お前って奴は!
あんたって人はー!
>>158 遅ればせながら乙〜
憂はお世話するのは得意でも逆に甘えることは意外と苦手だったりするのかもね
唯憂至宝説
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 21:05:40 ID:Aqi1Ma6n
_,. -―――- 、
/: : ‐: : : : : : :‐- 、: :\
/: : /: : : : : : :\: : : : \: :\
/: :/: :.|: : : : : ! : : : \: : : :.ヽ: : ヽ
/: /: : 八: :!: : :|\: : : : ヽ: : : :',: : :.',
,': /ニ7⌒!:.!: : :| ⌒ : : : : : : : : |: : : :!
/: :.|: :./ V\: ! ヽ: :!: :.|\|: : : :.\__,
/: : :ハ: :| ヾ ∨!∨: : : : : : : : :ヽ
/: : : : :.V:! x=ミ x=ミ. !: : : : ハ: : : : : :.ハ
/:/: : : : /: :! 、、 、 、、 !: : !: : :!: : : : : : :.}
// |: : : /| :八 - 、 ,ィ: :/: : /: :ハ: : :|V
{! 从: i'´ ̄::::>、 `ー ' イ!V /: : /: / |: :/
_人_ /N::::_:::::/::| ` r ' //:/: /‐く V 生きてるってうんたん♪
`Y´ /::::::://:::/:::::| >< /:::丁´:::::::::::::V゚}∩ *
/::::nんh_::∧:::::}/八. ∨::::::」::::::::::〈ヽ.ノ///〉
. /:/| ! // 〉:::::>ヘ.ノ八 ソ::::{::::::::::::/:::} っ
//:::::::\__ノ〉::〈:::::::|/ ∧〉::::〉::::::::/::::∧ , ィ´
/:::::::::::::::::::::/::::::::\::! /:::::>'´::::::::/::::/:::い.ノ):〉
!:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::ヾ厶イ:::::::::::::/:::/:::::::ヽノ:/
|::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::<>:::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::/ *
`ー七:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::/
//:::::::::::::::::::::::<>::::::::::/::::/ ヽ:::::::::::/
/⌒〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::イ::::::::/ `ー‐' *
_,. -―――- 、
/: : ‐: : : : : : :‐- 、: :\
/: : /: : : : : : :\: : : : \: :\
/: :/: :.|: : : : : ! : : : \: : : :.ヽ: : ヽ
/: /: : 八: :!: : :|\: : : : ヽ: : : :',: : :.',
,': /ニ7⌒!:.!: : :| ⌒ : : : : : : : : |: : : :!
/: :.|: :./ V\: ! ヽ: :!: :.|\|: : : :.\_
/: : :ハ: :| ヾ ∨!∨___ ヽ/( ノ)
/: : : : :.V:! x=ミ . : : :´: : : : : : : : : : : : :` : く : :ー‐: :/
/:/: : : : /: :! 、、 /: : : : : : : : : : /|: : : : : : : : : :\ー‐く-: 、
. // |: : : /| :八 /: : : : : /: : /: : / |:i: : : : : : : : : \\ \:\
{! 从: i'´ ̄:::: /: : : : : /: : /: : /l |ハ: : : : l: : : : : : ヽ: ヽ ヽハ
_人_ /N::::_::/: : /: : /: : /: : / | V : : |: | : : : : : |: : :l |: :|
`Y´ /:::::::///: : / : : : ィ 丁:メ l V: : |: | : : : : : |: : :| ノ: :|
/::::nんh_|: : /: : : :|: / |/ | V丁ハ: : : : : :|: : ;|く : : |
. /:/| ! //| :/l: : : : |/ _」_ }ノ ∧: : : :l l/:l |: :,′ 生きてるってなぁに?
//:::::::\__ l: | |: : : : l イ/ノハ _,.⊥_ |: : : j l/:|__|: :|
/:::::::::::::::::::::八{ |: : : : l{ トxイ} /ノハヽ |: : :/::|::::/: : : :|
!:::::::::::::::::::/::::::: |: : : : | 弋Zツ トxイ} } ノ: ∧: |::/::::∧ノ
|::::::::::::::/ヽ:::::::丶: : :l ,.,.,. , 弋Zツ // }∧{:::./ (
`ー七:::::::::::::::::::::::::\| ,.,.,., __人 从/
//:::::::::::::::::::/´ 八 { ̄ ヽ 爪 `ヽ
/⌒〈::::::::::::::::/ \ ー ' /:::::} \
′ {:::丶、__ .. イ::::::/ ヽ
| \::\ __ /::/ / }
| 、 \:::::::::::::::::/ / /
| ゝ }:::::::::::/ / /
_,. -―――- 、
/: : ‐: : : : : : :‐- 、: :\
/: : /: : : : : : :\: : : : \: :\
/: :/: :.|: : : : : ! : : : \: : : :.ヽ: : ヽ
/: /: : 八: :!: : :|\: : : : ヽ: : : :',: : :.',
,': /ニ7⌒!:.!: : :| ⌒ : : : : : : : : |: : : :!
/: :.|: :./ V\: ! ヽ: :!: :.|\|: : : :.\__,
/: : :ハ: :| ヾ ∨!∨: : : : : : : : :ヽ
/: : : : :.V:! x=ミ x=ミ. !: : : : ハ: : : : : :.ハ
/:/: : : : /: :! 、、 、 、、 !: : !: : :!: : : : : : :.}
// |: : : /| :八 - 、 ,ィ: :/: : /: :ハ: : :|V
{! 从: i'´ ̄::::>、 `ー ' イ!V /: : /: / |: :/
_人_ /N::::_:::::/::| ` r ' //:/: /‐く V 生きてるってうんたん♪
`Y´ /::::::://:::/:::::| >< /:::丁´:::::::::::::V゚}∩ *
/::::nんh_::∧:::::}/八. ∨::::::」::::::::::〈ヽ.ノ///〉
. /:/| ! // 〉:::::>ヘ.ノ八 ソ::::{::::::::::::/:::} っ
//:::::::\__ノ〉::〈:::::::|/ ∧〉::::〉::::::::/::::∧ , ィ´
/:::::::::::::::::::::/::::::::\::! /:::::>'´::::::::/::::/:::い.ノ):〉
!:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::ヾ厶イ:::::::::::::/:::/:::::::ヽノ:/
|::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::<>:::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::/ *
`ー七:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::/
//:::::::::::::::::::::::<>::::::::::/::::/ ヽ:::::::::::/
/⌒〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::イ::::::::/ `ー‐' *
_,. -―――- 、
/: : ‐: : : : : : :‐- 、: :\
/: : /: : : : : : :\: _,. -―――- 、
/: :/: :.|: : : : : ! : :/: : ‐: : : : : : :‐- 、:\
/: /: : 八: :!: : :|, ': : : : : : : ; : : : : : ; : : : : ヾ丶,
,': /ニ7⌒!:.!: ,..': : : i: : : : : :ハ: :ハ; : : :ハ: : : i:ヾ; `.
/: :.|: :./ V ,'; ;i: : :|: : :ハ,: i !:.| ヽ; : ミ; : : :.i: :i: i i
/: : :ハ: :| i: : |: : : |: : i 」i !:i`丶y:.ミ; : : .i: i: i.:|
/: : : : :.V:! x=ミi: :ハ; : : :|: :y !' !, , ヾ,`ミ: : :|: .|:.;ゞ,
/:/: : : : /: :! 、、 |: :|::|: : : ハ:i,.. ヾ ,こ_,`; : |ト;.|ト| `
// |: : : /| :八 |:i !: |; : :.|`;彳ミ んハ:ミ} i : |': :ハ|
{! 从: i'´ ̄::::>|'i: : ヽ; :|,ソ心少 弋匕ノ i: ハ;,ハ|
_人_ /N::::_:::::/::| i ヾヽ'、:{, "" , ,, ,, y' } i
`Y´ /::::::://:::/:::::| ` ヾ;.i` '' '' レ ' 生きてるってなぁに?
/::::nんh_::∧:::::}/八. `' , rっ ,. '!|
. /:/| ! // 〉:::::>ヘ.ノ八 ソ:: ヽ、 / i
//:::::::\__ノ〉::〈:::::::|/ ∧〉::::〉:::::::`; . , /.;;;|
/:::::::::::::::::::::/::::::::\::! /:::::>'´:: ,....i 丶, ,. -' 〉、
!:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::ヾ __ /::::::| .小ミ, / 丶 . __
|::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::/::::::::::::::|:::::::::::| ,{川ハミ`. /:::::::::|::::::::::::::::::::`.,
`ー七:::::::::::::::::::::: i::::::::i::::::::::::!:::::::::::i {i ||.|| i.} y::::::::::::i:::::::::::::::::i:::::::i
//:::::::::::::::::::::::i:::::::::|::::::::::: \:::::::! ミツ!,i.ツ.y:::::::/.::::::::::::::::!::::::::::|
/⌒〈::::::::::::::::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::/::::::| ツi|'./.:::::::::\::::::::::::::::::|::::::::::|
生きる
UI & YUI
___へ__
/  ̄/: : : : : : : : : ` .ヽ、
/ :/ : / : : i : : : : : : : : 、: : : :`ヽ
/: : /: : : /: : : i : : : : : : : : : `、 : : : : ヽ
./: : / : : : /: : : : l : : :ハ : : : : i : ., : : : : : :`、
: : ノ: : : : /: : : : : : : : l::l : : : : l : :i .l : : ; : : `. あぁあふぁぁえfrsくぁwせdrftgyふじこ〜〜〜
: :冬、 : ハ:ハ : : : : : : l::;:i : : : : i : :i : : : i : : :`,
:/: ``ミゾ.i i:l : : : : : : l:ハ;`; : : : : : :i : : : i : : : i _
;、: ./:./ l: ; i : : : : : :ll `;`, : : : : :i ; : : :i.ハ: : i ,ィ´ `ヽ
``ミ ; / l::ム; : : : : : :lヘ、 ヾ; : : : :i::i : : .l':::i: : l 从 ,ノjノヽハ
:|: :.il`i /i! 丶: : : : :i ヽ: : :i::! : : :i:::i : : i ゝ({ ゚ ヮ゚ノ
:i、:il i _ \: : :i ─ ソ,.i::i : : ;.!:::::! : ! ⊂)}iー'})つ
:iヽ;il:i ≡≡≡ `ヾ ≡≡≡ i `ソ: : :/!:::::i: :iヽ、 くj_,_,_,〉
:.i::`ヾ, i: :i' : :/:::::;;:i :ヘ,: : `rヾ, しし′
:i::::::::`! , , , , , , /: :i . /::::::/'レ' !ヽ、ノヾ
:i::::::::::!, △ /. : : : !::::::i ,.. -' '
: ヽ;::::::ヾ ___________ く: : : : : !''''"_~__________
ヾ:.、 -‐: : :―- .-―- ._
/二ニ:_ソ>'" : : : : : : : : : : : : : : : <⌒
/'´: :/ 〃 : : :/ /: : : : : : :i: :\ \: :\
/ : : : / / /: : : :/:/: : : : : :/ :} :lヽ:i: ヽ: :\: :ヽ
´ー ァ' / / /ヽ : : l/ :/ : : : / :/: ;| lト : : ,: : :ヽ :l
/: : { { ヽ \l: :/: : : :〃/ l/ | l ヽ :}、 : }:|
: :/ハ } : ヾ:、| / : : ://:/-/ | j , ヘハ :/: :l
V/: : :7八 : ヽ|:{ : i ://イミヽ ノ ィアミヽ}/ : ノ
}ヘ: : l」ヘ.:`7¨|ハ: :|/イノ、:j ヒ::;ノ ,ハ/|
ヽ:{ ヽ{ | V|| ヾ::ノ 、 ::::: {/レヘ| どうしたの お姉ちゃん?
\ | :::::::: } 溜息なんかついちゃって
`ヤi、 、 フ ′
{⌒ヽ丶 、 /
ノ } }ー┬≧=r ´ __
/二ミヾ、_} }- 、 /0}
/´ \\`ヽ、{、 ヽ /::/
/ V \ ト、 l __/::/_
′ |\ \ ヽ | /'" ̄ ィ′
l l \ ヽ ',| / ´ノ}
| | ヽ ゙'-ヘ , -‐ヾ _ノ
___へ__
/  ̄/: : : : : : : : : ` .ヽ、
/ :/ : / : : i : : : : : : : : 、: : : :`ヽ
/: : /: : : /: : : i : : : : : : : : : `、 : : : : ヽ
./: : / : : : /: : : : l : : :ハ : : : : i : ., : : : : : :`、 あぁ……憂いたの?
: : ノ: : : : /: : : : : : : : l::l : : : : l : :i .l : : ; : : `. まあ聞いてくださいよ
: :冬、 : ハ:ハ : : : : : : l::;:i : : : : i : :i : : : i : : :`, そりゃ溜息だってつきますよ……
:/: ``ミゾ.i i:l : : : : : : l:ハ;`; : : : : : :i : : : i : : : i _
;、: ./:./ l: ; i : : : : : :ll `;`, : : : : :i ; : : :i.ハ: : i ,ィ´ `ヽ
``ミ ; / l::ム; : : : : : :lヘ、 ヾ; : : : :i::i : : .l':::i: : l 从 ,ノjノヽハ
:|: :.il`i /i! 丶: : : : :i ヽ: : :i::! : : :i:::i : : i ゝ({ ゚ ヮ゚ノ
:i、:il i ,,xミミ \: : :i 〃ミミ、 ソ,.i::i : : ;.!:::::! : ! ⊂)}iー'})つ
:iヽ;il:i 〃ハ::ハ `ヾ {::Jら》 i `ソ: : :/!:::::i: :iヽ、 くj_,_,_,〉
:.i::`ヾ, ヽマン マン i: :i' : :/:::::;;:i :ヘ,: : `rヾ, しし′
:i::::::::`! , , , , , , /: :i . /::::::/'レ' !ヽ、ノヾ
:i::::::::::!, △ /. : : : !::::::i ,.. -' '
: ヽ;::::::ヾ ___________ く: : : : : !''''"_~__________
___へ__
/  ̄/: : : : : : : : : ` .ヽ、
/ :/ : / : : i : : : : : : : : 、: : : :`ヽ
/: : /: : : /: : : i : : : : : : : : : `、 : : : : ヽ
./: : / : : : /: : : : l : : :ハ : : : : i : ., : : : : : :`、
: : ノ: : : : /: : : : : : : : l::l : : : : l : :i .l : : ; : : `. 今日は自宅でごろごろ〜♪
: :冬、 : ハ:ハ : : : : : : l::;:i : : : : i : :i : : : i : : :`,
:/: ``ミゾ.i i:l : : : : : : l:ハ;`; : : : : : :i : : : i : : : i _
;、: ./:./ l: ; i : : : : : :ll `;`, : : : : :i ; : : :i.ハ: : i ,ィ´ `ヽ
``ミ ; / l::ム; : : : : : :lヘ、 ヾ; : : : :i::i : : .l':::i: : l 从 ,ノjノヽハ
:|: :.il`i /i! 丶: : : : :i ヽ: : :i::! : : :i:::i : : i ゝ({ ゚ ヮ゚ノ < 練習は?
:i、:il i _ \: : :i ─ ソ,.i::i : : ;.!:::::! : ! ⊂)}iー'})つ
:iヽ;il:i ≡≡≡ `ヾ ≡≡≡ i `ソ: : :/!:::::i: :iヽ、 くj_,_,_,〉
:.i::`ヾ, i: :i' : :/:::::;;:i :ヘ,: : `rヾ, しし′
:i::::::::`! , , , , , , /: :i . /::::::/'レ' !ヽ、ノヾ
:i::::::::::!, △ /. : : : !::::::i ,.. -' '
: ヽ;::::::ヾ ___________ く: : : : : !''''"_~__________
明日は部室でごろごろ〜♪
__ _,.. __ 、、 _
,-'./ r`二-─‐-ヽヽ , '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: . .ヽ
/:.:./:.:.|ア´`´´`^゙´`ヽヘ /:.:/:.:./: . /l: . i :、: .ハ、
,'.:.::i:.:.:.:| , '´ ` Y j f:.:.i:.:.:.:.//'"´l: .:ト :.:.:.: .ハ
:.:.:|:.:.:.:| _ _ i::l ,.イ:.r|:.:.:.l/ _ l: .l ',:.:.:.}:ハ
.:.:.:|: :.:.:{ == = {::i. ,.':.:.:.:V:.:. | ≡= l ノ !:.:.ノ: . ',
:.:.:.l:.:.:.:.{ ´´ `` V:i {ハ::.:.:.j:.:.:.:|、、 ミ 、 ハ´:.j_;リ
rヘ:.:l::.:.:.:j._ r 、 __ 从ヘ (´ `ーヘ : ノ、 ,、_ 、、 !::.!:ン }:.'
`^ ̄ヽ:.::}  ̄ ̄´ '"´ ` ‐--‐´ニ^ ー'____ ィ:.ノ /
j /
_
,ィ´ `ヽ
从 ,ノjノヽハ
ゝ({ ゚ ヮ゚ノ < お姉ちゃん練習はしないの?
⊂)}iー'})つ
くj_,_,_,〉
しし′
明後日はあずにゃんを捕まえてごろごろ〜♪
,从、 ,ィイ . -‐- 、
/.:.:,ィハ /.:.:.{ . -―- 、 / ヽ
//V イ{-―‐- ... /:厶ィ::} / ヽ ′ { こ i
,!:! ,. イ´ ̄ ̄.:.ミ...く≦ ,.不. | { こ i | : |
/.:{:| / .:.: .:.:. :. :.. :.:..:.. :.:\ 孑 | や | | : |
/..:/∨ ..:.:,.イ:. :..:{ :..:.:.:..i .:..:..:.. 〈 | ( | ノ. ノ
厶.:彡/.! ..:-l‐{十.:.. ..:.:.}斗i一. l } | ) |  ̄ ` ー‐ ´
/..:.:.}. ‐:!.:|.i .:..|ハ:ト、.:.i ..:./iハ|:.:.. .∧ | ( |
. / ..:.:,仁.:.| 从..:.{ __ミ `{∨ ム__}!:リ:.ハ::ヽ l : |
/ ..:.:.:{:ミ:._| .:.:.ト》'fう::iヽ '行::iV}/:.:i:.:..'.. ノ : l
.′ .: ハ:〃| .:.小. Vツ ヒツノ'|:...:.|:.:.:.'.´ ヽ. ? .′
.′..:.::′ \.|:....:| xxx. ' xx}:...:.l:.:.:.:.i ー― '
.′ .:.:i |:. .:{、 U __ .イ: ..:.|!:.:.:..l
.′: ..:.l |:. .:| >, ‘ー ' イ }.:..:.:ハ:.:.:.l
.′..: ..:l ,. -- .i.: :.{,ノ\ ` ¬チ、 _|:.:.:.′}:.:.:.|
i ..:..:..:.:l / 从.:ト、 ` ーrく 厂´リ:イ/⌒ヽ:..|
| .: .:..:.:|′ \,ト -≧、廴l{ハj] /' 「i{ /⌒≧_、
| ..:.:.:.:.:{ ,.イ /´ ̄ヽ{/「iトミ! ├!/ /´ ヽ}
| ..:.:.:.:.:|、 / ノ / `Y }V7`ヽ }7 / ヽ.
{ ..:.:.:.:.:| } / { {、 i l { ト{ 廴_j } 从 {{ i { i ,{ }
_
,ィ´ `ヽ
从 ,ノjノヽハ
ゝ({ ゚ ヮ゚ノ < いや、だから練習……
⊂)}iー'})つ
くj_,_,_,〉
しし′
___へ__
/  ̄/: : : : : : : : : ` .ヽ、
/ :/ : / : : i : : : : : : : : 、: : : :`ヽ
/: : /: : : /: : : i : : : : : : : : : `、 : : : : ヽ
./: : / : : : /: : : : l : : :ハ : : : : i : ., : : : : : :`、
: : ノ: : : : /: : : : : : : : l::l : : : : l : :i .l : : ; : : `. たぶん来年の今頃は武道館でごろごろ〜♪
: :冬、 : ハ:ハ : : : : : : l::;:i : : : : i : :i : : : i : : :`,
:/: ``ミゾ.i i:l : : : : : : l:ハ;`; : : : : : :i : : : i : : : i _
;、: ./:./ l: ; i : : : : : :ll `;`, : : : : :i ; : : :i.ハ: : i ,ィ´ `ヽ
``ミ ; / l::ム; : : : : : :lヘ、 ヾ; : : : :i::i : : .l':::i: : l 从 ,ノjノヽハ
:|: :.il`i /i! 丶: : : : :i ヽ: : :i::! : : :i:::i : : i ゝ({ ゚ ヮ゚ノ < …………
:i、:il i _ \: : :i ─ ソ,.i::i : : ;.!:::::! : ! ⊂)}iー'})つ
:iヽ;il:i ≡≡≡ `ヾ ≡≡≡ i `ソ: : :/!:::::i: :iヽ、 くj_,_,_,〉
:.i::`ヾ, i: :i' : :/:::::;;:i :ヘ,: : `rヾ, しし′
:i::::::::`! , , , , , , /: :i . /::::::/'レ' !ヽ、ノヾ
:i::::::::::!, △ /. : : : !::::::i ,.. -' '
: ヽ;::::::ヾ ___________ く: : : : : !''''"_~__________
, ' ¨ ̄ ̄`¨ ‐ 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : : : : : :/: : : : : : \
/: : : : : : :/: : : : /: /: : : : : : : :|: : ハ
/: : : /: /: : : : /: /: : : :/ : : : :|: : : :',
/: : :./: : /:/: : :.,': /==:./|:/: : /!: : : :.| 毎日毎日同じことの繰り返しで……
. /: : :./: /^V: : : :i:./: :.< !: : :/ i: : : :.ハ お姉ちゃん 生きてる気がしないんだ〜よ〜!!
. /: : :./: ::{ /: : : : !ムィ' `T´ / !: : :./: | ;
/: /: : :i: : : V: : /: : | ミ 、 |: / ヽi: : /: :.i ;
|:/|: : 八: : : {: : i: : : ! ..:::: ヾ レ __ |: :/: : ,' ;
V >' ´ ̄\!: : :.| // ミュ ,ムィ: : /! ;
/:::::::::::::::::::::::ハ: :/ // ' :::と): : :!: / i
/::::::::::::::::::::::::::::::::|./とノ <} 人:.!: :|/ /
. /::::::::::::::::!::::::::::::::::::!! V>――:彳: : :!: :! /
/:::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::|と.⌒ヽ:\:/ |: :./|: ,'
|::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::|::::::::\.)::::ヽ ムイ |/
{ / ノ
',. 〈
>. / {
/ i/ |
/. / .{
ヽ ', ___ _/`ヽ
\ i __, ..´: : : : :.___斗―-..、
、 ', \_:._: :.:/ _ -―‐-- _\
}\ : // / ̄: : :: : : : : : : : : : :`ヽ
| ヽ :. ,'::く /: : : : : : :: : : : : : : 、: : : : : :..`. 、
| ', /.:.:/ :/:/ : : ::: :: : : : : : ::ヽ::丶 : : : : \
| ∨:.:/ :/:.: : : : : ::/: i: : :. , : : : : :',: : ヽ : : :ヽ::ヽ
| ムイ :/:/ : : : : :/ :/|: :.:/ ',: :.:i: : :i: .:.:.| : : : :| : :' ,
i ∨ /:/ : : : : : : / :: :,′ i : :|ヽ:.|:.:.:.:| : : : :l ::人
} i}/:/: :/ : ::/::/ \|: , ': ::i/ヽ :.:| : : : :i:.:i ヽ
| | :.|:.:.:|: : /::/ i ′ } :| ',: i : : : :|: :{
:.. .j ::i:.:.:| :.:レ' レ レ V : : : :.!: :i
i |ヽ :.:.i: :.,',ィ示ミ、` ´,ィ示ミ、 ヽ: ::/ :.:,'
', i、 V. :: i {i{ lir':::il lir'.::il l} i::/、:.,′
' | ,'ヽ::| ヽ ヒ"~リ ヒ"~ソ ′レ } そんなことないよ
{ { ヽ ¨´ , ¨´ ,' ′ お姉ちゃん!!
i ヽ_ ', """ """ /
',. i .}`ヽ /
:. ! `ヽ 、 ´ ` / }
', | { ) > ´./ ` ̄  ̄`ヽ
', | >´. `ヽ ヽニ´ / :.
:. | {. ノ、 ',
` ー´ \ __/ }
/ ./l , ', ヽ 、 .ヽ .l ', `ヽ、
/ / l .',. l 、 、 l l l '., / .lー‐ '' `
/ , ./ / .l .', l__、ヽ ' .ト、 .l lヘ l
./ / /./l l- l ヽ l \ 、 .l l .l_ ,.-‐' .l ', l
/ /l // l ,、 l l ヽ ` 、, ', l , l l l
ノ '´ .l l l l ,ハl_ l .,'' ー- 、' , .l ', l ./ .l .l .,、 l
.´ .l.l.l l l r= ミ ,.く_jヽ 、ヽ、 l l l レ lv' / `l お姉ちゃんは現実の波に押し流されて
'i ヽ.l.l:l:J::!、 .l:::: :::i }ハi、l ,、.l_ヽ / / ただ怠惰になっているだけだよ!
l ._ `lヽ: :::l .ヽ:: .ノ '´ l /r' ' l /ヽ / 私がお姉ちゃんの目を覚まさせてあげる!!
.', .ハ l ー′ l/ l .y .レ ′
l/ `'.i ` -'' /
.l ,._ 、 , ‐-.´ ____
./ ニヽ、 `ー ''′ ./==ッ‐'' ヽ、
__/ .`' =- 、 ,. - '' ´ . l
./ ::ヽ、 `'' .< .___ .ト、
/ `ヽ、  ̄ '''' ー------ ヽ
L___ ` 、 .l
. ''´ .r` 、 ヽ、 ,. - ‐' 、
.:::::::::
:::::::..
__.:::::: _
,イ': : :~: : : :`ヽ
,. ': : : ハ; :'; : :ト、: ;`、
!; :ト、;ス:`; :';,: i;ハ: i: :ヽ
i:.i :ト;」'`ヾ、:.i`v'ヾ: : i:.:i
ノl:.!: :i:.i,ィ行 ヾ 行ミl: :ハ:!:l
l.:i: : i!'弋ソ ヒソ'i.:/:i:i:l
i:ハ: : ! '' '' iケ:.!:i:! ふぇ ほんと?
i:i !: : ト.、 △ ,.イ:!:.ト.i.!
' !;、:!に;:-;必.;ノ,:,/ '
, イミヾ, ,乂, .ヘ"、
,イ:::::::l:::::レハハヾ:::',::::丶
!:::::;:::::::ソ::::ソ!i!i'y`く:::;:::;::`.
!::::::i;::::::ヽ;:::ソi'レ'::/::::i:/::::::i
!:::::`;::::::::ヽ;:V::/:::::::i/:::::::i
_, -― ‐‐―-- 、
,ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、 、__ __,.. --ー--- 、_
. /.:.:.:.:.:,.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、 , -' ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、_r、_, --―ァ
/.:.:.:.:.:.:.:;'.:.:/.:.:.:.i:.:';..:.:.:ヘ.:.:.:、:.:.:、.:.ハミ=--'/_,ィ´.:,::'.:.:.,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ\.:.:.:.: く
/.:.:.:.:.:.:.:.::.:i.:./===ハ::.ハ:.:.:.::ヘ.:.:.ヽ.:.ヽ:.ハ  ̄/.:./:./,l.::ii.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.::ハ ヽ.:.ヽ}
!.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:.:./^ l:.! V.:.:.:|ヽ.:.:i..:.:.i:.:.ハ /.:.::./:_/ / |::l l.:.:i.:.:.:.:.:.::.i.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.::ハ }.:.:.:.ヽ
. |.:.:.:.:.:.:i.:i:.:.:.i===/ _ `! V.:.:l_, \i.:.:.i:.:i.:.l /.:,:.:.:i:./ / l:!`l.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.├―' ̄.:.:::.ハ l.:.:.:.:.:.}
,!.:.:.:.:.:.:i.:i.:.:.:ヘ.:.:/,ィ三ミ Vレ'_、 !.:.i:.:.i:.:l/:/l.:.::レ_、 __l! !.:i.:.:.:.:.:i.:.:i/.:.:.:.:,:.:'.:.:::.:.:.},ノ.:.::.:.:/
、 ノ l.:.:.:.:.:.:.!:i.:.:.:.:.ヘ彳/t';;l ` lイ;;lリ !.,'.:..:.i:.:レ' |.:.:k'i! ,ィミ、 l.:i.:.:.:.:.i:.:.:iニァ'.:..:.:.:.:.:.:.:.::i'}.:.:.:./
.  ̄ |.:,'.:.:i.:.:._!:.:.:.:、ヘ`込り ヾシ l/.:.:.:.:.Vハ |.:.:|;} f!ミi i! V.:.:.:.:::i.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.:.:イ !.:::/
. |,'.i:.:i.:.:{ l.:.:.:.:.ヽ.ヘ ::::: ' :::::. !´.:.:.::.:l.:::! !'リ,′ ヒリ リ |.:.:.:;イ人!^Y.:.:.:/.:.:;イノレ' いいからいいから〜♪
-- 、/^!.:i.:.{:.:.:ヽV:.i:.:.:ヽヘ ノ.:.,':.:;.イ:.ノ l :::::: |.:./ ノ .ノ_.:.:'.:.,:ィく ` 憂を信じて〜♪
::::::::ハ:::|.ハ:.:ヽ、.:.人:ヾ.:.:.:.:ヘ_______∩ _,- ´ ̄` Vレ' 八 、 __ レ' _∠_:_::∠.- }
::::::::::ハ:ハ.!ヽュi´ ̄ ̄'´ ̄  ̄`ヽ、.:.:.:.:.:. }-、ー、___.ハ _,... - ' ̄ . . . . . ... l--、_
::::::::::::ハ::::::/⌒ ......... /⌒ヽ { '⌒ ̄ フ´ . : :_:_, ----、---、ハt--l
:- '´ ̄ /:^ハヽ、__,,,,ィ⌒ヽ.:.:.::.:.:....... /__,ィ、 .}人 . : :./ ヽ ヽ、)ニニニ、、
_,..//:::::::::::ハ::/ー-、::: } /-'´:::::::ハ .! ト、 . : : . / ヽ ).:.:.:.:.:.:}:}
:ii::::::::::{:::::::::;;::::/::_:_:_:_:_::\ヒー--、___, -'´:,.-=ー-、:::ハ/ l ヽ / ヽ/i.:.:.:.:.:.:.:l:|
::ii:::::::;;|:::::::::::Y::::i::::::::::::::`ヽ1:::::\ /:::::// / \.L. !ヽ `ー-'イ .:: | |: : : : :.:l:|
:::ii::/::::l:::::::::::l:::::::`'---、:::::oヽ::::::::ヽ:::( し'(__, (^ヽー ヽ_) ! `T ̄i´| .::: i !: : : : :.:l:|
::::ii:::::::ハ:::::::/::::::::::::::::::::::::\:ノミミヽ::ヽリ/ノ,ィ┴ヽ \__ト、.ト、 └t┴,l / i .l.!: : : : : :l:|
:::::ii:::/|::::/::::::::::::::::::::::::::::::/:i::::::::`:::ヽ::ヽ` Vヽ ! `ー' : | / i / ハ: : : : : :.l:|
::::/. |:/::::::::::::::::::::::::::::::/::::i:::::::::::::::::::::::`ー-、 / \, : | ./ i/ }: : : : : :l:|
.ィ
( ノィ'⌒丶、
.. -=≠=- .`丶、 \
. : ´ ` . 、一
/ ヽ ヘ
, ' Vハ
ノ' //∧ ヽ }iく
 ̄' /| / ヽヽ //:{⌒
i /^l,′ ヘ V V//:j
i| i:. { / { }ハ V.:,′
i| i:::. Vxテミ テミxV ! }/
| i:::::i 《 r'.:::i r'.::::} 》从/ } いいからいいから〜♪
j∧:::iN ゞ-゚ , ゞ-゚' ノ 憂を信じて〜♪
∨ i '' '' j´
人 ヽ フ .イ
r{`iト . .イ } ト、
,. -‐个{ { {` T ´} } } j 个ー- .、
r‐=======ミ { } ,jx=======ミ、
| `ヽヽ〃 |
| 「 | 家庭でできる |
| | i| テルミット爆薬 |
| | i| ,⊥、
{`ヽ | i| ゝ- 〉
〈 `ヽ | i| >丿
寸爪F
寸卅F
}卅{
|卅|
|卅|
≪|卅|==
《 |卅|
l| |卅ト、_ ヤンデレヤンデレ〜♪
/「:::{>く }:\ 憂に任せて〜♪
{::::::::>《_人》:::<:ハ.
}::i::::\YW:::/:i::}
| :i::::::: \//::::i::|
/:::i:::::::::::::o ::::::::i::|
{::::;::::::::::::::::::::::::/i::|
/:|:/i::::::::::::::o:::::::::::i:|
く:::j::::>=-、::o :::::::::i:|
<>─┬i¬Ti>┘
 ̄ ̄ ̄ ̄´
カオスな「笑憂ぬ」だな
さるさん食らいました。
やっぱでかもの投稿するもんじゃありませんね。
オチまで小半時お待ちください。
ー- _-. . ._
>: : `丶,へヘ -―: : : :‐, へ. _
/: : : : :/ / : : : : : : : : : : : : : }: : `丶、
/: : : :// //: : : : :/: : : : : : : : : : ハ: : : : : \
|: / /.:./ //: : : : :/: : :/: :/ /|: / l l: : : : : : \
|/ /:.:/〃ハ: :、 : /: : /: :/ / |/ l:|、: : : : : : :.
| / : :| l:l |:.ヽ: ヽ|: :/: { /_- 、/ | } : : l: : i:|: :ヽ
: :/| U |:.:.:.\ |: { : / /:.:.:ヽ _jハ : : l : ‖\
/ ヘ: :ヽヘハ:.:.:.:/`V、:ハ {:.:.:.:ノ ..:::.. /:.:}i|: : :ハ :| カチッ
V\| lヽ.:.{ ソ ゝ ´..:::::::::::.{:.:ノ |: :/:.:|: :|
|」 \ヽ._、 __ ' /|:/.:./: /
\::ヽ 、_ノ / jハ:/ j//ーr-、-、
/ニ/ 丶、 , ′ __ /;;;{ヾ:、};;;} ,.┬┐
_. ´ `丶. /_ーヘ´ {/;;;{ヾ:、 } };;/ ||
/ァー 、 \ ヽ `丶、 __};;;;;⊂,ヽ / / /
レ' \ \-| } {;;;{;;;;;;;;;;;{ / / /
| \ ヾ ハ};;;ヽ;;;;;;;;;∨ / /l
| `丶、 | ∧}ヾ;;;;;;;;;;;;;/ / /;;;;l
| / >-- 、_ノ ヽ Yヽ;;;/ / /;;;;;;;;l
| / / く ーァ _}、`\} | / / /};;;;;;;;;;|
ドゴオォォォォォォォォォォォォォン
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
: : : : : :/ : : : / / ' : : : :| : }: : : : ヽ:ヽ
: : : : : l : : ; へ ⊥ ___; : : : ト :ヾ: : : : : | i:|
: : : : : |: :/ _ 二 ̄ ´ ': : :/ | }: : : : : |/:l
:/ : : : :V| ( ___ ) ∨゙ヽ.!ハ : : : 〃/
l : : : : i: :| ` ̄ ̄人 ((⌒`ヽ∧ : /イ/
l : : : : |: |⊂ニ⊃ (0__) ` ー=fヘ∨ノ | な 何をするのさ憂いぃぃぃ?!
: : : : : l: l ⊂⊃ ヽ: : |
: : : : : l l /:| }_ノ: :|
: : : : : :||丶 ` ′ ノ: : : : :|
i: : : : : :| 、 _.. イ: : : /: :/
|、: : : : :| ーァ‐`‐一(´ 0ノ : : /l: /
ヽ : : :!、 /}⌒i\: :ノT:´ : : / 〃
____ /( ノ)
. : : :´: : : : : : : : : : : : :` : く : :ー‐: :/
/: : : : : : : : : : /|: : : : : : : : : :\ー‐く-: 、
. /: : : : : /: : /: : / |:i: : : : : : : : : \\ \:\
/: : : : : /: : /: : /l |ハ: : : : l: : : : : : ヽ: ヽ ヽハ
. /: : /: : /: : /: : / | V : : |: | : : : : : |: : :l |: :|
/: : / : : : ィ 丁:メ l V: : |: | : : : : : |: : :| ノ: :|
: : /: : : :|: / |/ | V丁ハ: : : : : :|: : ;|く : : |
| :/l: : : : |/ _」_ }ノ ∧: : : :l l/:l |: :,′ お姉ちゃん お姉ちゃん!
l: | |: : : : l イ/ノハ _,.⊥_ |: : : j l/:|__|: :| 生きてるじゃん!!
八{ |: : : : l{ トxイ} /ノハヽ |: : :/::|::::/: : : :|
. |: : : : | 弋Zツ トxイ} } ノ: ∧: |::/::::∧ノ
丶: : :l ,.,.,. , 弋Zツ // }∧{:::./ (
\| ,.,.,., __人 从/
´ ̄八 { ̄ ヽ 爪 `ヽ
/ \ ー ' /:::::} \
′ {:::丶、__ .. イ::::::/ ヽ
| \::\ __ /::/ / }
| 、 \:::::::::::::::::/ / /
| ゝ }:::::::::::/ / /
, - ;. ̄ ̄ ̄....`..ヽ ,
/: : /: : : :i: : : : : ヽ:::::::::::::.ヽ,
/: : :/: : : : : i::|: : : i:i: : :`;::::::::::::::::`.
/: : /: :.i: : : : i::|: : : :从: : : :i::;:::::::::::::::`,
,': : : ,': : i: : : : :ハヽノヽヽ:.: : :|:|》.:::::::::::::::i
i: : :.i: : i!: i: : :i:トヽ.,/ ヽ∨/ ヽ:::::::::::::|
. |: :,i: : :ハ:.i.: : :i:|i: / ∨ ソ::::::::::i
ノ:/i: : :i::|: : : :.|:N:|γ⌒く γく }:::::::::ゝ, Oh,そうだったーーーーーーーー!!!
ノ//i: : ::〉ョ: : : :.i:|: i弋 _ ノ 弋丿{:::::::::::::::}
ノソ':/i: : : { ’|: : : : i:!:i xxxx xx{::::::::::::::::|
. ,':/i!: : : :ハi: : : : :.i:i! , i:::::::::::::i!|
i:,' |: : : :|:::::i: : : : :.ソ / | 丿::::::::::|ソ
|! !: : : :|:::::i: : : : :入、 ム 」 ,/i:::i::::::::::,'
ヽiヽ,iヽ;ヾi、: : :∧\`/iT '"l::/ i/ |:::::/
,ソヽ::::`.ヾヽ/くノ/' i/
/:: ::ヽ.}::::::::::::ハ |.i }\,
/:: :: :: :: :: \:: ::| i|.}{ソ:::::::`,
/:: :: :: ::、:: :: :} \ゞ'i||.|::: :: ::|
ヾ:.、 -‐: : :―- .-―- ._
/二ニ:_ソ>'" : : : : : : : : : : : : : : : <⌒
/'´: :/ 〃 : : :/ /: : : : : : :i: :\ \: :\
/ : : : / / /: : : :/:/: : : : : :/ :} :lヽ:i: ヽ: :\: :ヽ
´ー ァ' / / /ヽ : : l/ :/ : : : / :/: ;| lト : : ,: : :ヽ :l
/: : { { ヽ \l: :/: : : :〃/ l/ | l ヽ :}、 : }:| 生きてるって何だろ?
: :/ハ } : ヾ:、| / : : ://:/-/ | j , ヘハ :/: :l
V/: : :7八 : ヽ|:{ : i ://イミヽ ノ ィアミヽ}/ : ノ
}ヘ: : l」ヘ.:`7¨|ハ: :|/イノ、:j ヒ::;ノ ,ハ/|
ヽ:{ ヽ{ | V|| ヾ::ノ 、 ::::: {/レヘ| -―――‐-
\ | :::::::: } . :´==/: : : : : \: : : \
`ヤi、 、 フ ′ / /: :/{: :{: : : : : :ヽ: : : :',
{⌒ヽ丶 、 / /: :{=/\{: : |\}X: : : '.: : : :}
ノ } }ー┬≧=r ´ __ {: :人{ 、 \| 、 ヽ: j: : : :i 生きてるってなぁに?
/二ミヾ、_} }- 、 /0} |/: :ハ ○ ○ ∧/ ト: : |
/´ \\`ヽ、{、 ヽ /::/ |: :j: Y xx xx{:/ : |ノ: :|
/ V \ ト、 l __/::/_ {八: ゝ_ {ヽ /: : :.:|: ;} }
′ |\ \ ヽ | /'" ̄ ィ′ \{\{ >ァr‐七{: : /リ:/|/
l l \ ヽ ',| / ´ノ} // {メ^く_/∨`ヽ
| | ヽ ゙'-ヘ , -‐ヾ _ノ /' 〈 /:∧∨ 〉 }
_ // __
__.∠ -―`<ヽ :`ヽ
ー=ニ;¨ : : : : :/ : : : : : :\`丶:\
/ : : : : : : : : : : : : : : : \ }:ヾ`
, : : :/: :/: : ハ:i: : : : :ヽ: : : :ヽ∨
/:/: :/: : | : /! l:| : : i : : V } : :}ハ
l/: :/: : メl、/ | l|X |ヽ: l/: : :ハ j
|: :/: : :/ l/ヽ| ´j ヽl : ; :l、: / 生きてるって何だろ?
l :{: : :/、 ; 、 |: :}: | V
ヽハ : ! `¨ ` ー'レヘ;ノ,ノ -―――‐-
}八 "" "" ,ィ´} . :´==/: : : : : \: : : \
\ ,-;^ /} } / /: :/{: :{: : : : : :ヽ: : : :',
/⌒¨´{/ ┴r フ´} }ノ`¨⌒丶 /: :{=/\{: : |\}X: : : '.: : : :}
{ { ミ}/ } / / | {: :人{ 、 \| 、 ヽ: j: : : :i 生きてるってなぁに?
} ハ }ハ_,/ / | |/: :ハ ○ ○ ∧/ ト: : |
{ { ` ┴}/ l / |: :j: Y xx xx{:/ : |ノ: :|
|`ヽ/ }ヽ | _,} {八: ゝ_ {ヽ /: : :.:|: ;} }
l { / ハ_,ノヽ }ー ¨ / \{\{ >ァr‐七{: : /リ:/|/
レ7 / } / }_j V /| // {メ^く_/∨`ヽ
{/ { / / / { | /' 〈 /:∧∨ 〉 }
_ // __ -―――‐-
__.∠ -―`<ヽ :`ヽ . :´==/: : : : : \: : : \
ー=ニ;¨ : : : : :/ : : : : : :\`丶:\ / /: :/{: :{: : : : : :ヽ: : : :',
/ : : : : : : : : : : : : : : : \ }:ヾ` /: :{=/\{: : |\}X: : : '.: : : :}
, : : :/: :/: : ハ:i: : : : :ヽ: : : :ヽ∨丶 {: :人{ 、 \| 、 ヽ: j: : : :i
/:/: :/: : | : /! l:| : : i : : V } : :}ハ |卅|
l/: :/: : メl、/ | l|X |ヽ: l/: : :ハ j ≪|卅|==
|: :/: : :/ l/ヽ| ´j ヽl : ; :l、: / 《 |卅|
l :{: : :/、 ; 、 |: :}: | V l| |卅ト、_
ヽハ : ! `¨ ` ー'レヘ;ノ,ノ /「:::{>く }:\
}八 "" "" ,ィ´} {::::::::>《_人》:::<:ハ. クパァ
\ ,-;^ /} } }::i::::\YW:::/:i::}
/⌒¨´{/ ┴r フ´} }ノ`¨⌒ | :i::::::: \//::::i::|
{ { ミ}/ } / / | /:::i:::::::::::::o ::::::::i::|
} ハ }ハ_,/ / | |/: :ハ ○ ○ ∧/ ト: : |
{ { ` ┴}/ l / |: :j: Y xx xx{:/ : |ノ: :|
|`ヽ/ }ヽ | _,} {八: ゝ_ {ヽ /: : :.:|: ;} }
l { / ハ_,ノヽ }ー ¨ / \{\{ >ァr‐七{: : /リ:/|/
レ7 / } / }_j V /| // {メ^く_/∨`ヽ
{/ { / / / { | /' 〈 /:∧∨ 〉 }
}::i::::\YW:::/:i::}
| :i::::::: \//::::i::|
/:::i:::::::::::::o ::::::::i::|
{::::;::::::::::::::::::::::::/i::|
/:|:/i::::::::::::::o:::::::::::i:|
く:::j::::>=-、::o :::::::::i:|
<>─┬i¬Ti>┘
_ // __ | | | | |
__.∠ -―`<ヽ :`ヽ | | | | |
ー=ニ;¨ : : : : :/ : : : : : :\`丶:\ | | | | |
/ : : : : : : : : : : : : : : : \ }:ヾ` | | | | |
, : : :/: :/: : ハ:i: : : : :ヽ: : : :ヽ∨丶 | | | | |
/:/: :/: : | : /! l:| : : i : : V } : :}ハ | | | | |
l/: :/: : メl、/ | l|X |ヽ: l/: : :ハ j | | | | |
|: :/: : :/ l/ヽ| ´j ヽl : ; :l、: / (⌒ ⌒ヽ / パーン☆
l :{: : :/、 ; 、 |: :}: | V \ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ /
ヽハ : ! `¨ ` ー'レヘ;ノ,ノ ('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
}八 "" "" ,ィ´} (´ ) ::: ) /
\ ,-;^ /} } ☆─ (´⌒;: ::⌒`) :; )
/⌒¨´{/ ┴r フ´} }ノ`¨⌒ (⌒:: :: ::⌒ )
{ { ミ}/ } / / | / ( ゝ ヾ 丶 ソ ─
} ハ }ハ_,/ / | |/: :ハ ○ ○ ∧/ ト: : |
{ { ` ┴}/ l / |: :j: Y xx xx{:/ : |ノ: :|
|`ヽ/ }ヽ | _,} {八: ゝ_ {ヽ /: : :.:|: ;} }
l { / ハ_,ノヽ }ー ¨ / \{\{ >ァr‐七{: : /リ:/|/
レ7 / } / }_j V /| // {メ^く_/∨`ヽ
{/ { / / / { | /' 〈 /:∧∨ 〉 }
, -―――-、,ィ―z=-
イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:> 、`\
/:.:.:.:.:. /:.l:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:\::.:.:ぃ:.:ヽ
., ':.:.:.:.:.:/ /:..小:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:ぃ:.:..l
イ/:.:./:.:/,イ: / |l:.:|\:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:ぃ:.:}
/イ:.:.:l:.:.:./ィ7´′、_ ̄ ヽ{ヘー≦..:.:.:!:.:〈ノ:ト、
,:.:.:.:|:.:./(廴__)) (廴__))ト、:.:.|:.:.:..:l:. jV「`丶
|:.:.:.:!:.:. i i l し' ヽV:.:.:.: |∧ノ|
|∧ヽ:ノ} | ! __ | | | ヽヽ ハjル´ヽ
|:ト.i /ーヘ ! /イ} }Yノ うぉ姉ちゃ〜〜〜ん!!!!!!
l/:入 {rー‐| ノ
{〉ーく:>,. ミ==' . r<ム-┴|:
厂三三三三三三三三三三}:::ノイヽ
ヾ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{/ }
}レ‐、 _| {
イ´二ヽ} r' --∨ }
/ | --、j! {´二ヽヽ ヘ
,.‐y'7{ 个ー′ {_rヘ ト、 }
{ { 廴ノ! { 人::ミー..、
199 :
168:2009/09/22(火) 00:38:11 ID:K2b1p8MC
以上です。
最後の最後でまたさるさん・・・。orz
こっちの見積り不足でご迷惑をかけてしまい、申し訳ありませんでした。
こんばんは、レポーターの平沢憂です!今夜はお姉ちゃんの部屋に潜入しちゃいました!
これからお姉ちゃんにいろいろしてみたいと思います!
まずは…ほっぺを触ります!えい!
唯「うーん…ムニャムニャ」
お姉ちゃんのほっぺはとっても柔らかいです!お次は鼻をツンと触ります!えいや!
唯「ふが…」
息苦しくなったお姉ちゃんもとってもかわいいです!それではいよいよ…胸を触ります!とりゃ!
唯「ふ…」
マズイです!理性が吹き飛びそうです!それでは少しだけ、も、揉んでみたいと思います!せい!
唯「んっ…は…あっ…」
も、もうダメです!止まりません!今から自分の本能に従おうと思います!
ということでレポートを終わります!
結局憂って変態なの?
人いな杉
12月にけいおんの新しい映像が見られる的な事が、アニメディアに書かれてたよね?確か。一月だったかな?
唯憂的な何かがあると期待しております。
唯と憂の姉妹を超越しうる描写があると信じてやみません
少し長いけどSSを書いたので投下。
「そのときが来るまで」
『憂、私結婚するんだ。』
――えっ?
『今までありがとうね。じゃあ―。』
待ってよお姉ちゃん!!寂しいよ。行かないでよ。
お姉ちゃんは光の向こうへと消えてしまった――
『行かないでよー!!!』
………………………
………………
………
「ぷはぁ!…夢か…」
私は夢を見ていた。原因は昨日見たレンタルしてきたDVDが原因だと思う。
私とお姉ちゃんは感動して泣いた。
――それで夢に出てきたのか。
でも、いまは一緒だけど、そのうちお姉ちゃんと一緒にいられなくなるんだよね。
少し悲しかった。
「おはよー憂ー」
ここでお姉ちゃんのお目覚めだ。
「おはよーお姉ちゃん。」
いつもと変わりない笑顔で私に挨拶してくれる。とても優しい笑顔を。
――ずっとお姉ちゃんと一緒にいれたらいいのに…。
『憂、私結婚するんだ。』
――えっ?
『今までありがとうね。じゃあ―。』
待ってよお姉ちゃん!!寂しいよ。行かないでよ。
お姉ちゃんは光の向こうへと消えてしまった――
『行かないでよー!!!』
………………………
………………
………
「ぷはぁ!…夢か…」
私は夢を見ていた。原因は昨日見たレンタルしてきたDVDが原因だと思う。
私とお姉ちゃんは感動して泣いた。
――それで夢に出てきたのか。
でも、いまは一緒だけど、そのうちお姉ちゃんと一緒にいられなくなるんだよね。
少し悲しかった。
「おはよー憂ー」
ここでお姉ちゃんのお目覚めだ。
「おはよーお姉ちゃん。」
いつもと変わりない笑顔で私に挨拶してくれる。とても優しい笑顔を。
――ずっとお姉ちゃんと一緒にいれたらいいのに…。
>>211 乙
唯憂にはずっとあのままでいて欲しいと願うばかりだ
「「いただきまーす」」
いつも通りの二人での朝食。いつも通りの風景。そしていつも通りのお姉ちゃん。
この何気ない一日もこうして変わりなく過ぎていく。
――そして、いつかは。
「憂ー?」
はっ!!
「な、何!?」
いけない、つい深く考え込んじゃった。お姉ちゃんが心配して
私を見てきた。
「なんか元気ないよ。どうしたの?」
ああ、お姉ちゃんに心配かけちゃいけない!
「なんでもないよ〜。それより急がないと遅刻しちゃうよ。」
「うん…でもなにかあったら遠慮なく私に言ってね!」ニコッ
「うん…!」
ありがとう。でも言えないよ。お姉ちゃんに心配かけたくないし、
――お姉ちゃんのことで悩んでるなんて言えないよ。
「それにしても憂は本当に料理とかうまいよね〜」
そ、そうかな〜//何かストレートに言われると少し照れる。
確かに料理に関しては自分でも少し自信があった。でも、褒められると照れるものである。
「憂はきっといいお嫁さんになれるね!」
そして、お姉ちゃんは――
「わたしも憂みたいに頑張んなきゃな。いつかは憂と離れ離れになるしね。」
「……。」
そうだよね。いつかは私たちも離れ離れになっちゃうんだよね。
この時間もいつかは……思い出となるんだよね。
時計を見るとそろそろ学校の時間だった。
「お姉ちゃん、そろそろ急がないと遅刻しちゃうよ。」
「ああ!そうだった〜えへへ。」
そして、いろいろ支度をして私たちは学校へ向かった。
「「いってきま〜す」」
だれもいない家に挨拶をして、戸締りをして学校にむかった。
雲ひとつないきれいな秋空が広がっていた。
―――学校
『わたしも憂みたいに頑張んなきゃな。』
『いつかは憂と離れ離れになるしね。』
いつか、か…。私もいつか結婚するのかな。ウエディングドレスを着て。
お姉ちゃんももう高3か……。もうすぐでどこかに行っちゃうのかな。
――お姉ちゃん…さびしいな。私…。
「い……ってば……うい」
ん?何か聞こえる。ぼんやりと自分の世界に入っていた私。
梓「憂ってば!」
憂「はっ!梓ちゃん!?」
また深く考え込んじゃったみたい…私。
ちょっとトラブルが起きた。しばらく時間を。
「どうしたの、ぼーっとして。」
「べ、別に何でもないよ〜」
「そっか。具合悪いんだったら保健室いきなよ。憂はすぐ無理するし。」
無理をする、か…。
「うん。」
じゃあ、ちょっと無理して聞いてみるか。梓ちゃんに。
「ねえ梓ちゃん。」
「ん?なにー」
「お姉ちゃんって将来どんなお嫁さんになると思う?」
「えっ?」
やっぱりいきなりすぎたか…は、恥ずかしいよぅー//
梓ちゃんは少し驚いたような顔で私の顔を見てきた。確かにいきなり
こんな話をされたらびっくりするよね…。
「そ、そうだな〜……」
梓ちゃんがなんて答えるのかすごい気になった。なんか自分のことみたいにドキドキした。
――梓ちゃんはお姉ちゃんをどう思ってるんだろう。
「温かいお嫁さん…かな?」
「温かいお嫁さん?」
温かいお嫁さん?うーんちょっとよくわからない。
「唯先輩って家事とか苦手じゃん。ドジっ子だし、なんか危なっかしいし――。」
ああ、そんなにはっきりビシビシと……。さすがは梓ちゃんだ。グサグサと心に刺さる。
「でもね――」
いきなり、梓ちゃんは真顔になった。真剣なような、確信があるような。
そして心の中でなにかを決めたみたいに一人でうなずく。少し微笑んで。
「始めはダメダメでも、夫のために必死で頑張ると思う。
唯先輩は一途だから大好きな夫に喜んでもらいたい、
そのために好きだという純粋な思いからなんでもがんばると思うの。
唯先輩はまっすぐな人間だからね――。」
長々と梓ちゃんは、お姉ちゃんについて語ってくれた。
その語る梓ちゃんの顔はとても優しい顔だった。
「梓ちゃん……。」
そして梓ちゃんは少し目を細めて、
「唯先輩は幸せになると思うよ。その純粋な温かい心でね。」
「だって――」
………。
「唯先輩だから――。」
「うん。そうだよね。」
長々とお姉ちゃんを語ってくれた梓ちゃん。何か嬉しかった。
でも、なんか寂しかった。
「梓ちゃん……。」
「うん?」
「ありがとうね。」
私は梓ちゃんにお礼をいった。自分が褒められたわけじゃないけど。
「憂がお礼言う必要はないような……」
「そうかなぁ。」
携帯から。
さるにあって書き込みができない。
ごめん。復活次第再開。
――キーンコーンカーンコーン
授業を知らせるチャイムが鳴った。梓ちゃんが自分の席に
戻ろうとして立ち上がった瞬間――
「まあ、今の話には特に深い意味は無いから。私が夫だったら
澪先輩みたいな人がいいかな〜」
「そっか〜」
梓ちゃんは私のほうも見ずにしゃべるとそのまま、席へと戻った。
私は梓ちゃんの後ろ姿を見つめながら
「ありがとう…」
と小さくつぶやいた。
――本当に素直じゃないんだから。
でも、やっぱりさびしいな。あの笑顔がいつか夫にむけられていき
私とお姉ちゃんが離れ離れになるのか。やっぱり、元気には私は戻れなかった。
その日、わたしはずっとそのことばかり考えていた。
――放課後
私は、家に帰宅する途中、あるものを見た。
「すごーい……。」
店に飾られたウエディングドレスだった。普段この店を気にして
見てなかったから、いつからウエディングドレスが飾られていたか分からなかった。
あまりの綺麗さに見とれる私。
『憂、似合う?』
『うん、すごく似合ってるよ。お姉ちゃん』
『ありがとう。いい式にしようね!』
『うん』
『憂……』
『いままでありがとうね…』
『うん…』
お姉ちゃん…。ウエディングドレスに見とれてこんな想像をしてしまった。
「お姉ちゃんのドレス姿、似合いそうだな…」
そして、店から離れ家に向かう。
空は私の心を表わすような少しさびしい一日の終わりを表わす
綺麗な夕焼けだった。
「「いただきまーす」」
今日も二人での晩御飯。私と向かいにはいつものお姉ちゃん。
「でさー今日部活でりっちゃんが――」
部活の事など盛んに話す。このいつも通りのお姉ちゃんを見て
私は何かほっとした。
――まだ、お姉ちゃんはわたしのそばにいる。
でも、これもいつか……
「憂ー聞いてる?」
はっ! また、考え込んでた。お姉ちゃんがハの字眉毛にして
私を見ている。ああ、ダメだよ私、心配かけちゃ…。
「うん!聞いてるよ。お姉ちゃん。」
「そう……。」
私は、必死に笑顔で答えた。心配させたくなかったから。
「でも、律さんも意外な一面があるんだねー」
私はなるべく明るく振る舞った。
――心配かけてごめんね。
「ねえ、憂。」
「なに?」
「あんまり無理しないでね」
「うん……。」
この晩の晩御飯の私は無理に明るく振る舞ってるわたしだった。
乙です
期待してるよ
――自分の部屋
私はふとアルバムを見ていた。幼稚園、小学生、中学生と
過去の私とお姉ちゃんが写っていた。
――ずっと小さい頃から一緒だったんだね。
「あっ、この写真。」
そこに写ってたのはクリスマスに撮った私とお姉ちゃんの写真。
私とお姉ちゃんが笑顔で写っていた。確か、私はお姉ちゃんに
お願いごとをするといいって言われてホワイトクリスマスをお願いしたんだっけ?
『ういー!ういー!』
『ん?』
『はやく!はやくー』
『おねえちゃんまってー』
『ジャジャーン!!!』
『わーー//』
『ほわいとくりすますだよ〜』
『?おねえちゃん、これ。」
『クッションのなかみ!』
『へへへ//』
……………
………
…
あの後、お姉ちゃん、確か怒られちゃったんだっけ。
へへ、でもすごく嬉しかったんだよ。お姉ちゃん。
私を喜ばせようとお姉ちゃんは昔からずっと……。
『唯先輩は幸せになると思うよ。その純粋な温かい心でね。』
――お姉ちゃん……私やっぱりさびしいかも。
私はアルバムをそっと抱き締める。一緒に歩んできたお姉ちゃんの思い出とともに…。
「お姉ちゃん………」グスッ
鼻の奥がツーンとして涙が目から溢れてくる。1滴、2滴と――。
まだ一緒に居れなくなるわけじゃないのに、その日を、
いつかくるその日を想像して、涙が出てきた。あと何日、
何日過ごしたその日が来るんだろう。
「寂しいよー」ポロポロ
誰かに甘えたい。温もりが欲しい。
――コンコン
「!!!」
ドアがノックされる。
「憂ー入るよー」
それはお姉ちゃんだった。
泣いてるとこ見られたら……。
「ちょっと待って」
私は必死に涙を拭く。そして呼吸を整えながら
「うん、いいよー」
ガチャ
お姉ちゃんが私の部屋に入ってきた。
「ど、どうしたの?お姉ちゃん。」
珍しく真剣な顔をするお姉ちゃん。
「なんで今日元気なかったのかなーて思って。あと憂が
私とテレビ見ながら一緒にアイス食べないで、すぐ用事済ませて
部屋に戻っていっちゃうから心配になったの。」
「私を避けてない?」
「!!!」
だって、お姉ちゃんのことで悩んでたから。お姉ちゃんはこういうところは
本当にするどい。うん、意外に。
「私に言えないことなの?」
「えっ?」
お姉ちゃんの顔は真剣だ。
「憂、今泣いてたでしょ。」
「なんで、分かったの?」
「だって目が赤いし辛そうな顔してる。」
本当にこういうのには鋭い人だ。まあ約16年間も一緒にいれば…。
「よかったら私が相談に乗るよ?役に立つか分からないけどね。」
でも…相談に乗るのは…。心配かけたくないし。
こんなこと言っていいのかな。甘えていいのかな?
――でも、でも……。
『憂はすぐ無理するし』
梓ちゃんがそんなこと言ってたっけ?確か。じゃあ、今日は、
いや、たまには…甘えていいよね。
私のほうを優しく見つめるお姉ちゃん。でも、顔は真剣だった。
「お姉ちゃん……私、私ね――」
「うん。」
ゆっくり次の言葉を待つお姉ちゃん。
「昨日ね、レンタルしてきた映画見たよね。二人で…。」
「うん。」
一つ一つそれを打ち明けていく。
「それで、それでね、お姉ちゃんもいつか綺麗なドレスをきて、
私から離れていくのかなーって思って、この時間もいつか思い出になっちゃう
のかなぁって思って。」
「…………。」
「そしたらね、なんかね…グスッ、寂しくな…なっちゃて…グスッ。ずっと、
ず…ずっとい、一緒にいたから、離れ離れになるお姉ちゃんをグスッ、想像してたら、
寂しくて…切なくて」ポロポロ
「うい………。」
涙が止まらなかった。お姉ちゃんがどんな反応をしているのか、何を思ってるのか、
考えることができなかった。自分の気持ちを伝えるだけで精いっぱいだった。
「ずっと一緒にい…いれないことくらい、わ…分かってるのに……。
ごめんねぇ…こ、こんなことでし、心配かけて…」グスッ
全てを話した。引かれたかもしれないと思った。でもお姉ちゃんはずっと、
黙って聞いていた。
――聞いてくれてありがとうね。
「憂。」
何も言わず、お姉ちゃんがゆっくりと立ち上がった。
「ベランダに行こう?今日は星がきれいだよ。」
お姉ちゃんは部屋の電気を消して窓をあけて外に出る。
私も、お姉ちゃんの言う通りベランダに出た。
「きれいでしょ?ほら、こんなにお星様が広がってる。」
「うん。とってもきれい。」
星と月の光で照らされるお姉ちゃんの横顔は黄色くて、大人っぽく、
とてもきれいだった。神秘的だった。
「憂ー」
「なに?」
お姉ちゃんがベランダの段差に腰をかける。
「こっちにおいで。」
お姉ちゃんがとなりをたたきながら私を呼んだ。
「うん。」
そしてお姉ちゃんのとなりに座った。
「憂ー」ギュウ
「お、お姉ちゃん!?」
お姉ちゃんが私の背中を思いっきり抱きしめた。
「そんなことで心配しなくていいんだよ。」ナデナデ
頭をなでながらゆっくり私を抱きしめる。とても温かかった。
「憂ももっと甘えていいんだよ。憂はいい子だからすぐ無理するし。」
「うん…ありがと。お姉ちゃん。」
とても気持ちが柔らかくなる。お姉ちゃんに包まれるこの心はとても気持ちよかった。
「ねえ、憂?」
「うん?」
「星ってすごい数だよね。何億個も何百億個も無限に数え切れないほど。
「うん。」
「お星様みたいに、地球にも数え切れないほどの人がいるよね。
私たちが会ったことのない人たちがたくさんいる。同じ日本でも、
違う言葉の通じない国でも会ったことのない人が数え切れないほどに
この地球にはいるんだよね…」
お姉ちゃんは私を抱きつくのをやめて私のとなりに座り直し、
夜空を静かに見上げて言った。その横顔はとても神秘的で、
何回も見とれてしまう。
またさるにあってしまった。
次来たら完結するから。
弱いパソコンで本当にごめん。
星を見ながらお姉ちゃんは言う。
「それでね、私…不思議に思うんだ。」
静かに星を見ながらお姉ちゃんは微笑む。
「こんなにも数え切れない人がこの地球にいるのに、どうして、
どうして私たちは姉妹で生まれて来たんだろう、なんで広い地球で
私たちが出会えたんだろうって……」
「お、お姉ちゃん……。」
「それでね、私は憂と…ここいいる憂と姉妹になれたのは、運命だと
思ってるんだ。憂と巡り合えたこと、お母さん達が同じお腹で産んで
くれたことすべてが。」
「うん………。」グスッ
不意に鼻の奥がまたツーンと来た…。
「だからね…私たちがいつか結婚してもね、私たちが姉妹だったことは
一生変わりない。会えなくなっても、遠くに離れてても、憂が私のこの地球で、
たった一人だけの妹には決して変わらない。」
「お姉ちゃん……」ポロポロ
「ずっと姉妹という関係で結ばれてる。一生。」
また、お姉ちゃんは私の頭をなで始める。
「だから、いつかその日が来ても、何も悲しまなくてもいいんだよ。
私は一生、憂のお姉ちゃんだから。神様にお礼を言わなきゃだね。」ナデナデ
「憂を私の姉妹にしてくれて、ありがとうございます。」
「そして“憂という自慢の優しい妹と姉妹になれて感謝しています”ってね。」ニコッ
涙線が崩壊した。
「お……グシュ、おねえちゃーーん!!」ポロポロ
私は勢いよくお姉ちゃんの胸に抱きつく。もう頭の中は空っぽで。
「憂はいい子だねーこんなダメなお姉ちゃんをこんなに考えてくれて。」ナデナデ
「私、私、お姉ちゃんとグスッ、姉妹でぇ、生まれてぎて良かっだ」ポロポロ
「うん、私も、私もだよーういー」
「もしぃ、もし結婚してもずっと、ずっとお姉ちゃんでいてねグスッ」
「もちろん、ずーっと、ずーっと憂は私の妹だよ」ギュウ〜
「うん…ありがとう。」
――本当にありがとうね、お姉ちゃん!
私はしばらくお姉ちゃんの胸で泣いた。涙でぬらしてしまったが、
お姉ちゃんはずっと抱きしめて頭をなでていてくれた。
「ねえ、お姉ちゃん。」
優しく私を受け止めて頭をなでてくれるお姉ちゃん。
「なあに?」
「もう少し、もう少しこのままでいさせて」
「いいよ」ニコッ
まだ、お姉ちゃんに抱きついていたい。温かくて優しい匂いとともに、
甘えていたい、温もりを感じていたい。
「甘えん坊の憂もかわいいねぇ〜」
「もう//お姉ちゃんたら〜」
「へへへ」
虫の声と満点の星空が広がるとても秋らしい、静かなよるだった。
「お姉ちゃん、あったかい……。」
――そしてとっても気持ちのいい夜だった。
―――翌朝
昨日の夜のことで私はすっかり元気になった。なんかとても
体が軽くなった気がする。これも、お姉ちゃんのおかげだね。
「おまたせー」
そして昨日の夜に一人で誓った。お姉ちゃんが結婚をするとき、
私は精いっぱい笑顔で迎えようと。
――ずっと私たちは姉妹だから。
「そろそろいこっか。憂ー」
「うん。」
ただ言いたいことがあった。
「お姉ちゃん。」
「なあにー。」
思いっきり気持ちを込めて――
「大好きだよ!」
大好きな、大好きなお姉ちゃんに。
「私も大好きだよ憂。」
「へへ」
「そろそろ行こっかー。」
「「行ってきまーす。」」
外に出ると、今日もまたいつもと変わりない景色、
いつもと変わりない日常が待ってる。
横に並んで歩くお姉ちゃんを見た。いつもと変わらない。
いつかその日が、そのときが来るまで。ずっとお姉ちゃんの、
そばにいさせてね。
いつまでも、ずっと変わらないお姉ちゃんでいてね!
fin
うぉおおおお
なんていい話なんだ
いつもはちょっと抜けてる唯だけどやっぱりやる時にはやる唯
いつも完璧で羨ましがられる憂のたまにしか見せない弱いところ
二人とも良く書けてると思う。
次回作にも期待してるよ
あとがき!
SSを投稿するのは今回が初めてでよく分からず、
さるにあったりと大変だった。
でも、唯憂で一番自分が見てみたい話は伝えられたと思う。
初めてでさるばっかだったけど、読んでくれてありがとう。
いつまでも唯憂は仲良しでいてもらいたい。
>>242 こんな夜遅くにお疲れ様、そしてGJ
ここまで仲の良い姉妹だとどちらかが結婚して離れ離れになるということはとても辛いことだろうね
ましてや唯のことが大好きな憂にとっては
でもそんな不安を温かさで溶かしてくれる唯はいいお姉ちゃんだと思う
なかなか整理がつかないでこんな感想になったが許してorz
いい話だなー(;∀;)
すんばらばらしい
憂唯ずきは今、正直どのキャラに浮気してる?
唯憂好きは唯憂が大好きですよ。
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 12:54:42 ID:v9K0yhmb
>>242 ジーンときた。感動をありがd
>>246 唯憂以外?何それ!?おいしいの?俺は唯憂ひと筋だぜ!!!
乙だけど60行ギリギリまで使ったりテキスト上げにすればさるを食らうことも無かったのではないか
唯憂タマラナス
かがみつかさ一番で
唯憂二番なのはオレだけだな。
ごめん。
作品を投下してみようと思います。
・三レス程お借りします。
・メインは唯憂+あずにゃんが会話の中にほんの少し出てきます。
こんにちは、平沢憂です。
今日は、軽音部の新歓ライブの後――私と梓ちゃんが友達になった頃――に
お姉ちゃんとの間にあったことをお話ししようと思います。
そう、あの時はまだ。お姉ちゃんが梓ちゃんのことを『あずにゃん』って
いうあだ名で呼んでいなかったっけ――。
『憂、今日一緒に帰ってもいいかな』
お姉ちゃんからメールが来たのは、私が日直の日誌を書き終わって
帰ろうとした放課後の教室の中でした。
確か、今日も張り切って部活動をしに行っていたハズなのに。
『軽音部はどうしたの?』
と返信しようとした所に、ちょうどタイミング良くお姉ちゃんがやってきました。
私は、日誌を教卓の置いてから、お姉ちゃんと一緒に帰ることにしました。
お姉ちゃんは、重たそうに背負ったギターと一緒に肩を落としながら、
私と通学路を歩いていました。何だか、調子が悪いみたい。詳しく話を聞いてみると。
「梓ちゃん。新歓ライブの時の私たちの演奏に感動して軽音部に
入ってくれたのに『先輩たち、お菓子食べてたり、だらけてばっかり!』って言って、
怒らせちゃったんだ。だから、今日は早く終わりにしようってりっちゃんが」
梓ちゃんは、どうやら鈴木さんとおんなじで、あのまったりとした軽音部の
雰囲気に耐えられなかったみたいでした。
「そうだったんだ。だから、こんなに早かったんだね」
「うん。梓ちゃん……明日から来てくれるかな。どうしよう」
今日は、梓ちゃんが軽音部に入部届を出してから二日目の午後。
お姉ちゃんにも、昨日の夕御飯の時に――。
『あのね、うい〜。新しく軽音部に入ってくれた梓ちゃんていう子、すっごくギターがうまいんだよ。
私も頑張らなくちゃ、なんて言ったって、私先輩だもん』
そう言っていたから、心配してなかったんだけど。
ちょっとしたすれ違いがあったみたいです。
「私、あずさちゃんに悪いことしちゃったかなあ」
瞳を潤ませて泣きそうになっているお姉ちゃんに、かける言葉が見つからない。
でも、こういう時には家族としてちゃんと励ましてあげなきゃ……そうだ、良いこと思い出した。
「お姉ちゃん。結構昔の話になるんだけど、クリスマスの時のこと、覚えてる?」
「う〜ん。確か、私たちが小さかった頃の話だよね。雪の代わりに私がクッションの中身を
飾りつけて」
「そうそう。でもね、お姉ちゃんは覚えてないかもしれないけど、その話には続きがあったんだよ」
「続き?」
そう、あの時の話には、まだ続きがありました。
――翌年のクリスマス。
その年は、私たちの住んでいる地方では記録的な大雪が降りました。待望の、ホワイトクリスマス。
まだまだ小さかった私も、お姉ちゃんも大喜び。
『つめたくて気持ちいいね〜』
『そうだね〜、お姉ちゃん』
ツリーの飾りつけや、サンタさんへのお礼も忘れて、お庭で雪合戦やミニかまくら、雪だるま作り。
一日中お姉ちゃんと遊んでいました。だけど、楽しい時間は長くは続きませんでした。
クリスマスが過ぎて、一日、また一日と経つ内に、雪が溶け始めてきたんです。
信号機の根元に積み上げられた泥だらけの雪の塊や、頭が取れちゃった雪だるま。
それを見るたびに、何だか無性に悲しくなってきて、私は部屋の中でお姉ちゃんに
抱きついてずっと泣いてました。しばらくして、お姉ちゃんは私の肩に手を置くと。
『だいじょうぶだよ、うい。わたしにまかせて』
お姉ちゃんは、頬にこぼれていた私の涙を指で払うと、駆け足で部屋の外に出ていきました。
一時間。二時間。
お姉ちゃんは帰ってきませんでした。太陽が橙色の光に変わって、辺りが暗くなっても。
二段ベッドの下で、今度は、一人でいるのが寂しくて泣き出しそうになった時。
『うい〜、おいでー。いいものがあるよ〜』
一階からお姉ちゃんの声がしました。慌ててドアを開けて、階段を降りてお姉ちゃんの所へ。
どうやらリビングにいるみたいです。
『お姉ちゃん?』
でも、お姉ちゃんはいませんでした。
代わりにあったのは、テーブルの上に置かれた大量の冷凍食品。
不思議に思った私が近づいてみると。
『ばあっ!』
テーブルの下から、お姉ちゃんが出てきました。
突然の出来事に、私が戸惑っていると。
『えへへ、おどろいた? でも、これからもっとおどろくとおもうよ』
お姉ちゃんは、冷蔵庫の上段――冷凍室を指差してそう言いました。
おそるおそる爪先だちになって、私が扉を開けると。
『……雪だるま?』
冷凍室のなかには、サイズの違う雪だるまがたくさん入っていました。
みんな、ドングリや葉っぱで顔が作られてて、可愛くて。その時、私は気がついた。
お姉ちゃんの両手が、真っ赤にかじかんでいたことに。
私は、両手でお姉ちゃんを包んで暖めてあげました。
『あったかあったか〜。ね、おねえちゃん』
『うん、あったかあったか〜』
その日。お姉ちゃんは前の年の時と同じくらいお母さんたちにしかられました。
でも、私は嬉しかった。お姉ちゃんが私の為に一所懸命してくれたことなんだから。
「そうだね。そんなこともあったね、懐かしいなぁ」
「うん、お姉ちゃんは優しいから。誰かが困っていると、放っとけないんだよね。
梓ちゃんも、それはきっと分かってると思う。だからお姉ちゃんは、明日から
も普段通りのお姉ちゃんでいて。悲しい顔なんてしてちゃ駄目だよ」
隣にいるお姉ちゃんは、何か考えこんでるみたいでした。
しばらくの間、会話が無いまま歩き続ける。
そして、私たちが家の近くの交差点まできた時のことでした。
「今日はありがとう、憂。私もう全然平気だよ」
私の手を握って、お姉ちゃんはそう言ってくれました……うらやましいな。
歩いていける目標があって、一緒に音楽に打ち込める友達がいて。
いつか私も、お姉ちゃんみたいになれるかな。
「頑張ってね。今日の晩ご飯も一生懸命作るから」
だけど、今は自分に出来る精一杯のことをしよう。
家族が困っている顔を見続けるのは、絶対に嫌だから。
私たちは、お互いに歩幅を揃えて家に向かいました。
お姉ちゃんの背中が、途端に大きく見えた様な気がします。
――翌日の放課後。お姉ちゃんからメールが届きました。
『梓ちゃん。ちゃんと来てくれたよ。昨日のこと、やっぱり気にしてたみたい。
けど、私たちがいつも通りケーキを食べてたのみて、逆に安心しちゃったって』
原文のままの意味で受け取ると、なんだかお姉ちゃんたちがいつも通り部活動?
していたおかげで、梓ちゃんも軽音部に馴染んでくれたみたいです。
『あっ、それとね――』
メールの続きには、こんな一文と、一枚の写真が添付されていました。
『梓ちゃんに新しいあだ名が出来たんだよ。家に帰ったら教えてあげるね』
猫耳をつけた梓ちゃんと、お姉ちゃんたちの画像が。
それを見て、私は思わず笑ってしまいました。
――あの時、冷凍室から出された後の雪だるまは、全部溶けて無くなってしましました。
けれど、溶けた雪だるまは、お空に昇って雲になって。
また私たちの所に降り注いでくれる。帰ってきてくれる。人の想いも、きっと同じ。
私は、お姉ちゃんにこう返信しました。
「楽しみにしてるね、お姉ちゃん」
その日の夜。梓ちゃんから私の携帯に電話が来ました。
内容は、メールでお姉ちゃんが話してくれたことと殆ど同じ。
なんだか、とっても嬉しそうなあずさちゃんの声を聞いてから、
私はこう心の中でお願いしました。
明日からも、お姉ちゃんたち軽音部のみんなが、仲良く演奏できます様に。
本文はここまでです。
なかば思いつきで書いたのと、けいおん!で作品を作ったのは
初めてなので、不備があればお許し下さい。平沢姉妹に幸あれ。
>>257 GJ!
ひとつだけ違和感があるとしたら鈴木さんと呼んでいたところかな
憂は純の事はモブ1としか呼ばないからな
唯憂って百合スレと分ける必要あるのか?
唯梓だけ隔離しときゃいいじゃん
姉妹愛は百合とは違うくね?
キャラも立ってるし話も上手に広げられてる
綺麗なお話でした!
唯に惹かれて見始めたけいおん!だけど
憂もかなり魅力的!!
このスレができた事大変嬉しいですね
しかしモブ1w
>>250 ありがとう。参考になった。
>>257 乙!
姉妹愛ってやっぱり素晴らしいと思った。
雪だるまのエピソードにはやられた。
素晴らしい作品をありがとう。
このスレは姉妹愛であって百合ではないと自分も思う。
このスレのSSはまとめないのかな。
保管庫って言うか…。
百合≠恋愛
一応転載っと
平沢憂(CV:米澤円)
「けいおん!」イメージソング 平沢憂
1. Lovely Sister LOVE
作詞:大森祥子/作曲:田村信二/編曲:小森茂生
2. Oui!愛言葉
作詞:大森祥子/作曲:田村信二/編曲:百石元
3. Lovely Sister LOVE(Instrumental)
作詞:大森祥子/作曲:田村信二/編曲:小森茂生
4. Oui!愛言葉(Instrumental)
作詞:大森祥子/作曲:田村信二/編曲:百石元
これはまた直球な…LOVE?
>>270 吹いたw
ラブリーシスターラブときたか
想定通りw
お姉ちゃんソングktkr
期待機
職人仕事早すぎる
/: : / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
: : : / /: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : \
7 : { / : : : : /: : : : : : : : : : : ノ: :/: : : : : : ヽ
: : : Y :{: : : : : :/: : : : : : : :/| : /|i: : : : : : \
: : ハ{: :ハ : :/ :/ : : : : : /⌒ l / |:ト、 : : : ヽ:ト\
: ||V: : V: :/ : : : :/ 、 〃 ‖`'; :ヽ : ':!
ヘ U : : :/ィ" : : /、アΤ}ヽ/ | : : l : :|
ヽ ハ/ { : /{ ん ィ/ ィぅ、 | : |: : |
{ ∨ ゞ‐'′ んハ} 〉 l : ハ: :| Lovely お姉ちゃん LOVE
ヽ._ "" ゞ '′ / :/ V
人 ' "" イ/
, -_jヽ. {⌒ン /
__.ノ: . ヾ \ `´ ,. ′
ィ<: . . : . . : ヽ ` ーr< // `丶、
´- 、 ヽ\. : . . : ヽ /| : . \// `丶、
\\\: . . : ヽ-ー┤. : .}// `丶、
\\\: . . ヽ二l . : // /
\\\. : .', l_:_// /
i \\\ / -、`Y /
\ l } \ヽ/´-‐ 、 }J /)、
l / / ⌒ヽ )′ (´.ィ′
憂のキャラソン……見事だ!!!
要は公的におねいちゃんLOVEって事ですね!
唯憂可愛いよ唯憂
唯憂かわいいなぁ
ういゆいしいね
なんかSS頼む〜
キャラソンがもう、題名からして楽しみすぎる!!!
唯「ういー」
憂「なあにお姉ちゃん?」
唯「私のこと、名前で呼んでみてー?」
憂「ええ?どうして?」
唯「私、お姉ちゃんって呼び方はありきたりすぎると思うんだよね!」
憂「だって姉妹だし…」
唯「いんや!名前で呼んだほうがきっと愛が深まるよ!」
憂「あ、愛!?そ、そんな、お姉ちゃんたら…もう」
唯「どうしたの?まあいいや、いいから呼んでみて?」
憂「う、うん…えっと…ゆ…唯…?」
唯「おお!やっぱり新鮮だね!なんだか新婚さんみたい」
憂「しっ…」
唯「そうだ、これからは名前で呼び合おうよ!そうだ、そうしよう!」
憂「えぇ〜?」
唯「んじゃ改めてよろしく!憂!」
憂「う、うん…よろしく、唯」
おわり
気ままに書いてみました
兄→弟、姉→妹とかの年上→年下だと名前で呼ぶこと多いけど
弟→兄、妹→姉とかの年下→年上だとあんま名前で呼ばないな
弟者とか妹者とか呼んでる家庭があったら嫌だしな
俺も一枚目が一番だと思う。
>>287,288
南さんちの夏奈ちゃんは自分の姉を“ハルカ”と呼び、
うちの知り合いの娘も自分の姉を“はるか”って呼んでたな。
今日も平沢姉妹に幸あれ。
おやすみ。
唯も憂が大好き
憂も唯が大好き
俺は唯憂大好き
>>297 4枚目は何なんだと思ったけど
他はどれもかわええなぁ…3枚目とか
タマリマセンワー!
絵本風のいいなぁ
この二人だと合う
リビングでさわりっこしてるうちに本気になっちゃう2人のSSがみたいです
憂「お姉ちゃん」
唯「……」
憂「お姉ちゃんってば」
唯「んぅ〜」
寝ていらっしゃる。
完膚なきまでに寝ていらっしゃる。
『そんなところで寝てると風邪ひくよー?』
そう口にするよりも早く、私は動いていた。
ぷにっ
唯「ん、んぅ〜……」
やわらかいほっぺた。
この幸せそうな表情。
見ているこっちが幸せになってしまう。
可愛いなぁ、もう。
ぷにっ
唯「んぅ〜、そこはダメだよ、うい〜……」
憂「!!」
そ、そんなことを言われてしまうと
ぷにっ
尚更やめたくなくなってしまう
ぷにっ
ああ、病み付きになってしまいそう
ぷにっ
唯「……ハッ!?」
ぷにっ
唯「ごめん、寝ちゃってふぁ」ぷにっ
起きたことにも気付かずに、ぷにぷにし続けていた為、
お姉ちゃんの台詞の語尾が可愛らしくなった。
憂「あ、ごめんお姉ちゃん、起こしちゃった……というか起こそうとしてたんだけど」
唯「……」
寝ぼけ眼のお姉ちゃんと、少しの間見つめ合う。
ああ、寝起きのお姉ちゃんも可愛ら――「ひゃん!?」
唯「ふふふ、お返し〜」
とっても嬉しそうな表情で、私の両腋に手を滑り込ませているお姉ちゃん。
唯「もう一回言って」
憂「……」
唯「ひゃん!?だって、もう、憂はかわいいなぁ」
憂「ふふ、お姉ちゃん」
唯「なに?」
憂「こちょこちょこうげきぃ!」
唯「きゃあっ!……っ、あはははっ、ちょっ、うい、すとっ、あはははっ!!」
少しだけ体重を乗せて、お姉ちゃんを組み敷く。
元々寝ていた体勢なのだ。
ポジション的に見て、どう考えたって私の方が有利である。
しかし、お姉ちゃんもまた簡単には諦めない。
くすぐり攻撃を受けながらも、その両手は私の腋、そして脇腹を攻める。
憂「くっ、あはははっ!!わ、私を本気にさせたなー!?」
唯「あはははっ、ひっ!?う、うい、胸はダメっ!!」
憂「胸じゃない、腋!」
唯「腋!?」
――今日もまた、私とお姉ちゃんの幸せな夜が更けていくのでした。
翌朝眠たげな表情の2人が想像出来そうだな〜GJ
いかん
2レスで投稿しきれたことに満足して最後の一文を忘れていた
駄文失礼しましたw
憂「ねぇ、お姉ちゃん」
唯「なあに憂?」
憂「私ね?お姉ちゃんのこと大好き」
唯「うん、私も憂のこと大好きだよ」
憂「ホントに?」
唯「ホントだよ?私、世界一憂のことが好き!」
憂「梓ちゃんや律さんたちよりも?」
唯「みんなのことも大好きだけど…憂は特別、かな」
憂「えへへ、ありがとうお姉ちゃん…あのさ、一つお願いがあるんだけど…」
唯「お願い?」
憂「お姉ちゃん…私の、私だけのものになって?」
唯「え?」
憂「わがままだってわかってる。
いつかお姉ちゃんも誰か男の人を好きになって、お付き合いして、結婚するんだよね。
その邪魔は私にはできないし、しちゃいけない…けど」
唯「……」
憂「せめて形だけでも、嘘でもいいから…今だけでもいいから、私だけを好きでいて?」
唯「……」
憂「ごめんお姉ちゃん、私バカなこと言っちゃった…もう寝るね?おやす…」
ギュッ…
憂「……!」
唯「憂…私は最初から、憂だけのお姉ちゃんだよ?」
憂「お…おね…」
唯「だから…憂が甘えたい時はいつでも私に甘えていいんだよ?」
憂「お姉ちゃん…」
唯「私家事とかできないけど、それくらいは頑張れるから」
憂「うん…」
唯「だって私、憂のこと大好きだから」
憂「……!お姉ちゃん…」
唯「憂、もう一回、好きって言ってくれる?」
憂「そ、そんな…二回も言うの恥ずかしいよ…」
唯「言ってくれないんだぁ…」
憂「わ、わかったよ!私も、大好きだよお姉ちゃん!」
唯「えへへ、ありがと…ねぇ憂?」
憂「なに?」
唯「……チュー、してもいい?」
憂「……うん、しようか」
唯「ホントにありがとうね、憂♪」
憂「うん、こちらこ…っ…!」
チュッ…
――私のファーストキスの味は、とても柔らかくて、甘くて…幸せな味がしました。
ありがとう、お姉ちゃん。私は一生、お姉ちゃんのことを好きでい続けるからね。
END
どうも真夜中に失礼しました。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 04:01:27 ID:AuxoKdVN
乙
最高だ
>>297 macだと
6枚目の唯は
あながち間違いとはいえない
312 :
302:2009/09/28(月) 07:01:31 ID:5sse3bja
まさか本当に書いてくれるとは…
ココは天国か何かですか?
うおぉぉぉぉぉぉGJ
唯と憂の間に俺が入り込むには
どうすればいいんだろ?
>>314 しぬしかないな。
運が良ければ来世は平沢家の3人目に生まれ変わるかもしれんぞ。
>>314 あずにゃんあたりに転生するといいんじゃないかな
俺も唯憂は遠くから見守ってたい。
千の風になってだな(ry
なんか唯×梓スレ人気だなぁ……。
唯憂もメジャーなのに。
唯憂は毎日が二人の時間だから、
特別な物語よりは日常に近いということもあるかもしれないね
私はその日、一人きりで夕飯を食べていた。
お父さんとお母さんは出張とその付き添い。
普段いるはずのお姉ちゃんは、軽音部の皆で律さんの家でお泊まり会だとか。
今日はまったくの一人ぼっちだ。
憂「お姉ちゃん、急に出かけちゃうんだからなぁ…」
ふと考えてしまう。いつか私もお姉ちゃんもこの家を出ていくのだろうか。
そうなったら、こういう状況も当たり前になって、なんとも思わなくなって…
そして、お互いに会えなくなっても平気になって…
最後はお互いのことを好きでなくなってしまったりするのだろうか。そんなの、そんなの…
憂「って、何考えてんだろ私…」
そうだ。私は何があっても絶対お姉ちゃんのことを好きでい続けるし大丈夫だよね。
でも…お姉ちゃんは?お姉ちゃんが私のことを好きでいてくれる保証なんてどこにもないじゃない。
そんなことを考えてるうちに、目に涙が溢れてくる。
どうしちゃったんだろう私…バカみたいだ。お姉ちゃんがいなくても頑張らなきゃいけないのに。
ても…涙は止まらない。止めようとすればするほど、涙はとめどなく溢れてくる。
憂「うぅ…うぇぇ…お姉ちゃん…」
唯「憂?」
驚いて声のした方を見ると、お姉ちゃんがきょとんとした顔で立っていた。
私は泣いているのを見られたくなくて、とっさに顔をそらす。
憂「お、お姉ちゃん…どうして帰ってきたの?」
唯「うん…今日りっちゃん、家族で出かける約束あったの忘れてて…
それでお泊まり会は中止になっちゃったの」
憂「そうなんだ…あはは、律さんたら、おっちょこちょいだね」
唯「ねぇ憂、もしかして泣いてたの?」
お姉ちゃんはこういう時は鋭い。泣いていたのにも気づいているようだった。
でも、それは認めたくなかった。私は必死に元気なふりをする。
憂「た、ただ目にゴミがはいっただけだよ!なんでもないなんでもない!」
唯「そう…?」
憂「そうだよ!あ、お姉ちゃん夕飯は…お姉ちゃん?」
お姉ちゃんは私の問いかけに答えずに、突然私の頬を両手で押さえつけた。
憂「お、お姉ちゃん?なに?」
お姉ちゃんは黙ったままで私の顔を見つめるだけだ。
やめてよお姉ちゃん、涙を見られたら、私…
唯「…憂、やっぱり泣いてたんだね」
憂「……!」
唯「どうしたの?よかったら理由…」
憂「わ、私…泣いてなんかない!いいから離して!」
お姉ちゃんの優しい声を聞くと、全てを見透かされているような気がした。
そんな自分が悔しくて、思わず語尾が強くなってしまう。
唯「憂…?」
憂「…お泊まり会、中止で残念だね。皆さんと一緒にいられなくなって」
違う。こんなこと言いたいわけじゃないのに…なのに、気持ちを抑えられなかった。
憂「…どうせ私なんかより、軽音部の皆といた方が楽しいんでしょ?
だったらはっきりそう言ってよ…」
唯「憂、私は…」
憂「それにお姉ちゃんはどうせ、いつか私のことなんて嫌いになって…全部忘れちゃうんだよ…
だったら、私なんか最初から…」
唯「憂!」
お姉ちゃんは私の名前を呼ぶと、強く私を抱き締めた。
今まで抱き締めてくれたどんな時よりも強い力で。
憂「……!」
唯「えっと…私、なんて言ったらわかんないんだけど…そういうこと言ったらやだよ、憂」
憂「う……」
唯「私、憂のことずっと好きだよ?嫌いになったりなんかしないよ?だって…」
憂「うぅ…」
唯「私、憂のお姉ちゃんだもん。だから…大丈夫だよ?」
憂「うぇぇぇぇん…」
唯「よしよし、一人ぼっちにしちゃってごめんね」
私はひたすら泣いた。声が枯れるまでただひたすらに、お姉ちゃんの胸の中で泣いた。
憂「…あの、お姉ちゃん」
唯「なあに?」
憂「さっきはひどいこと言って…ごめんなさい」
唯「いいんだよ。私の方が悪いもん」
一方的に感情をぶつけた私を、お姉ちゃんはまったく責めようとはしなかった。
優しくて、やわらかくて、あたたかいお姉ちゃん。私はそんなお姉ちゃんのことが――
憂「お姉ちゃん」
唯「ん?なあに?」
憂「私ね?お姉ちゃんのこと…」
ぐうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…
憂「……」
唯「あう、お腹すいちった…夕飯まだだから…」
憂「ぷっ!もう、お姉ちゃんたら…待ってて、ご飯用意してあげるから」
唯「面目ない…ところで、今何言おうとしたの?」
憂「…内緒。また後で言うよ!」
唯「なあにそれ〜」
憂「ふふふ♪」
お姉ちゃん、私はあなたのことが大好きです。
そしてこれからもずっと、あなたのことを大好きでい続けるからね。
終わり
長くなってすいません
泣いた
いいね
憂だってたまには溜まった気持ち吐き出さないとね
たまにはこんな二人いいね
乙!
平沢姉妹よ永久に……。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 20:48:08 ID:paR5DN6z
age
過疎ってるな〜
唯憂いいと思うんだけどなぁ
唯梓人気すごいなぁ…
唯憂も唯あずも好き。
姉妹愛とはベクトルが違うから比較することもないと思うぞ。
唯憂はキャラソン控えてるぜよ
唯「憂〜ただいま〜♪ふふふ、私今日…」
憂「お帰りお姉ちゃん!私今日帰りに…」
唯憂「肉まん買ってきたから一緒に食べよ!」
唯「……」
憂「……」
唯「プッ…あはは!まさか二人とも買ってきちゃうなんて!」
憂「えへへ…なんていうか、すごいタイミングだね」
唯「全部で4つかぁ…憂、2つずつ食べよ!」
憂「お姉ちゃん、夕飯の前なんだから1つにしなきゃダメだよ?」
唯「えー?冷めたらおいしくなくなっちゃうよ!早く食べちゃお!」
憂「あ、お姉ちゃんたら2ついっぺんに…」
唯「ういおやんあおー(憂もやんなよー)」
憂「もう、しょうがないんだから!」
唯「おいいー?(おいしい?)」
憂「うん、おいいいお♪(うん、おいしいよ♪)」
唯「んへへー♪」
――その夜私たちは、夕飯をたくさん残してお母さんに叱られました。
でも、お姉ちゃんと食べた肉まんはとてもおいしくて、とても幸せな味がしました。
終わりです
肉まん食べてて思い付いた
>>340 いいなあ
寝る前にいいものを見せて貰った
あったか、あったか
なんかあったかSS書いてください。
もしも唯がムギちゃんから欧州式の挨拶を教えてもらってたら…
憂の頬に自然にキスするだろうなぁw
>>346 えっ!?
そんなの毎日唯憂はすでにやってるよ。
憂「……」
お風呂から上がってリビングに行くと、珍しく憂がうたた寝をしていた。
私よりもずっとずっとしっかりしているけれど、憂だって人の子なのだ。
疲れて寝ちゃうときだってある。
だけど、こんなところで寝ていたら風邪を引いてしまうかもしれない。
唯「……」
少しだけ、考える。
抱っこして部屋まで運んであげようとも思ったけれど、私の力ではきっと無理だ。
あんまり揺らして起こしちゃうのも可哀想だし……。
唯「う〜〜ん……」
もう少しだけ考えて、ようやくひらめいた。
ひらめいた瞬間、思わず「おぉぅ!」と、おマヌケな声が漏れてしまい、慌てて自分の口を塞いだ。
唯「気が利かないお姉ちゃんでごめんね、憂」
起こさないよう小さな声でそう呟いて、憂の肩にそっと布団をかけてあげた。
唯「……」
だけど。
唯「……」
気持ちよさそうに寝息を立てる憂を見ていると、なんだかこっちまで眠くなってしまって……。
唯「ん、私も寝るぅ……」
憂の隣に転がり、私は静かに眠りに落ちた。
憂「……んぅ、うふふ。お姉……ちゃん、愛して……ハッ!?」
しまった。
少し休憩しようと思って横になっていたら、いつの間にか眠ってしまったようだ。
憂「……あれ?」
ふとした違和感に気付く。
布団だ。
お姉ちゃんだ。
寝ていた私には布団がかけられていて、どういう訳か隣でお姉ちゃんが眠っている。
憂「……」
ええと、これはつまり……。
憂「……ふふ」
ようやく思考が追いつき、思わず笑みが漏れる。
憂「お布団かけてくれたところまでは、完璧だったのにね」
そう呟きながら、そっとお姉ちゃんの額を撫でる。
優しくて、ふわふわで、あったかくて―。
だけどどこか抜けていて、完璧じゃないからこそ、私はこの人が大好きなんだ。
憂「ありがとう、お姉ちゃん」
もう少しだけ眺めていようとも思ったけれど、そういうわけにもいかない。
私のうたた寝とは違い、この人は本気で寝ている。
おそらくは、朝まで起きないつもりで寝ている。
憂「でもダメだよ、自分の部屋で寝なくちゃ……」
起こさないように小さな声でそう呟いて、私は、お姉ちゃんの背中に左腕を、右腕を膝の下にそれぞれ回した。
そして、そのまま抱きかかえるように立ち上がる。
うわーい、お姫様抱っこだぁ。
なんて叫ぶことは決してなく、私はお姉ちゃんを静かに部屋へと運び、ベッドへと寝かしつけた。
憂「……お姉ちゃん、今日一緒に寝てもいいかな?」
唯「……」
返ってくるのは、可愛らしい寝息ばかり。
当たり前だ。
返事が返ってこないことを確認した後で、私は部屋を後にする。
憂「さて、遅くなったけどお風呂入んなくちゃ」
軽く伸びをしながら、そう呟いた。
答えなんて必要ないのだ。
だって私は、お姉ちゃんの妹なんだから。
たまには甘えたって、いいよね?
翌朝盛大に遅刻した。
というオチを付けたかったけど中途半端に3レスになるのでオチなしで締めてみた
でわでわ、駄文失礼しましたw
よかったよ
でも憂ちゃん力持ちすぎな気がする
>>350 GJ!あったか、あったか。
やっぱり唯憂は百合よりも純粋な姉妹愛が一番なごんでいいね。
>>350 乙です
姉妹愛っていいな、と再認識する
>>350 おつ〜
二人の様子が想像出来るなぁ
ところで憂ちゃんの見ていた夢は何だったんだろう?
ある日の深夜
憂(なんか喉かわいたな…水でも飲もう。あれ?リビングに誰かいる…)
憂「…お姉ちゃん?」
唯「…あ、憂!どしたの?こんな時間に」
憂「…ごめん、私も同じこと聞いていいかな?」
唯「えっと…ギー太の手入れしてたら喉乾いちゃってさ、何か飲もうかなぁって」
憂「お姉ちゃんも喉乾いたの?私もなんだ」
唯「そ、そうなんだ!なんか、さすが姉妹って感じだね!」
憂「そうだねー」
唯「そうだ憂、私あったかいココアが飲みたいな。入れてくれる?」
憂「いいけど…今飲んだら眠れなくなっちゃうよ?」
唯「明日休みだし大丈夫だよ!ね、いいでしょー?私も手伝うから!」
憂「しょうがないなぁ…じゃあお姉ちゃんはカップ出してくれる?」
唯「了解!わーい、ココアココア〜♪」
10分後
憂「はいお姉ちゃん、熱いから気をつけてね」
唯「うん!いただきま…あち!」
憂「だ、大丈夫?もうお姉ちゃんたら、気をつけてって言ってるのに」
唯「うぅ、不覚なり…ところで、こんな夜中に起きてるのってわくわくするよね」
憂「うん…それもリビングでお姉ちゃんと二人きりだもんね」
唯「…ねぇ、憂?」
憂「なあに?」
唯「一緒にいてくれて…ありがとうね」
憂「え?」
唯「…私ね、昨日部活の練習で失敗しちゃったんだ。
原因は私の練習不足のせいなのに…なのについ皆とケンカしちゃったの」
憂「お姉ちゃん…」
唯「そのこと考えてたら眠れなくて、ここでぼんやりしてたの。そしたら憂が来たんだ」
憂「そうだったんだ…だから少し元気なかったんだね」
唯「でももう大丈夫!ココアパワーで元気になったよ!明日皆に謝りに行く!」
憂「うん、がんばって!きっとすぐ仲直りできるよ!」
唯「うん!…ねぇ憂、私ね…」
憂「今度はなあに?」
唯「憂のこと、大好きだよ」
憂「……!う、うん…私もお姉ちゃんのこと、大好きだよ」
唯「えへへ、ありがと…ねえねえ、朝までずーっとおしゃべりしてよう?」
憂「ココアで目が冴えてきちゃったしね…うん、いいよ」
唯「ありがと♪じゃあさじゃあさ…」
――翌朝、リビングで仲良く寄り添って寝息を立てる二人の姿がお母さんに発見されましたとさ
おわりです
あまり盛り上がりもなくすみませんが…
失礼しました
姉妹にあったいい空気感です
書き手さん達乙
なんか唯憂はみてて本当になごむ。
憂を幸せに出来るのは唯だけだよな
唯憂最高
そんな二人が俺たちを幸せにしてくれる
過疎ってますな〜
よし、10分平沢姉妹。
_, -- 、
, '"´ : : : : : : : : : `゙'ヽ、
/: : : : : : r 、: : : : :ヽ: : : : `ヾ=-
./: : : : : : r、 ヾ/l : : : ヘ : : : : ヽ
|: : l : : ヘ: :ヾ /_.|: : : : 人 : : : : ',
/: : :| : : ハ: : / ´ l: : : / -、l: : : : : ',
. /: : : :|: : : : Y ヽノ ハ: |: : : :',
.. /: : : : :| : : : : | 三三 ミメ、N : : : : ', うんたん♪うんたん♪
/ : : : : ハ: : : : :l―‐、 r―、l : : : l: :|
. レ┐: : ゝ┤: : 人_ノ r‐┐ ゝ_ノl: : : ノV
|: : 人: :|/`ゝ、.__ゝ-'_. イ: : : /
`-′个 、: : : :/.|Xl ̄ \/⌒ヾ
`'>´┌,┬⊥_ .ト、
♪ (__人へ l 、ヽ
| oゝ―<´ ) ゝ、
|__.o `^´//
└-エニエニ/
/::::/ヽ:::::ヽ、
|::/  ̄ ̄
i||||||||||||||||||li
進「やさしくしてね・・・///」
ゆいたん♪ういたん♪
唯憂おやすみ。
今月のきららが楽しみだ。
果たして文化祭でU&Iは使われるのか。
使われるとは思うんだけどね
U&Iを演奏している唯を見ている憂
想像するだけであったかだわー
唯の作った歌を最後まで聞いて感極まって泣いてしまう憂
なんてのもいいかも
花束を贈るのもいいとは思うけど…さすがにないか
文化祭当日に唯がカゼをひく
声の出ない唯の変わりに憂がボーカル
そのまま軽音部に入部
つうか唯たちにとっても文化祭が最後の活動なのかな。
普通3年は夏に部活を引退するっ聞くけど。
どうなんだろうか
最後には卒業ライブとかやってほしい
高校最後の思い出として
唯が文化祭引退しようが唯と憂はずっと一緒なわけだし関係ないよな
しかし結婚という名の辛いハードルが…
憂「お姉ちゃん、私と一緒なら毎日アイス食べ放題だよ!」
唯「結婚やめよっかな〜」
でもお互いの家族が同居すれば結婚してもずっと一緒…てそれでいいのか!?
原作も佳境で唯が高3で寂しいな。
唯と憂もいつかは違う道を歩んでいくんだよな。
そう考えると切なくなる。
>>378 唯が浪人又は留年すれば憂と同級になるって事もありうる♪
ある日のお風呂上がり、私はくしゃみをしてしまった。
憂「はっくしょん!」
唯「憂、大丈夫?風邪?」
憂「うん、大丈夫だよ…へきし!うぅ…」
唯「た、大変、憂が風邪ひいちゃう…そうだ、今日は一緒に寝よう!」
憂「え?いいよ、大丈夫だよ」
唯「だぁめ!二人で寝たほうがあったかいんだから!さ、寝よ寝よ?」
憂「う…うん…」
ちょっと気恥ずかしかったけど、お姉ちゃんが心配してくれるのがうれしくて、私は言うことを聞くことにした。
それにしても、こういう時のお姉ちゃんはいつもより強引だな…
唯「憂、もっとこっちおいで!」
憂「そ、そんなにくっついたら寝苦しくないかな?」
唯「いいのいいの!」
憂「きゃ…」
お姉ちゃんは私を強く抱き締めると、毛布をしっかりと被った。
暗闇の中で、お姉ちゃんの吐息と鼓動がはっきりと感じられて、思わずドキドキしてしまう。
唯「ね、憂、二人で寝るとあったかいでしょ!」
憂「…うん、あったかいよ」
唯「今回は布団取らないように気をつけるから!じゃあおやすみ、憂♪」
憂「…うん、おやすみお姉ちゃん。ありがとう」
終わり
久しぶりに投下してみました
>>381 癒されるなあ。俺っていつから汚れちまったんだろう…。
フツーだwww
フツーにある夜の仲良し姉妹の会話だw
憂の風邪が治まります様に。。。
明日のきらら唯憂になりますように…
金曜日はあったかの日
{: / .. -――‐- .. .. -――- ..
. . ':´ : : : :_:_: : : : : : : : : :`丶、ヾー--‐: ´: : : : : : : : : : : : : `丶
/: : :/: : : : : : :`: : : : : : : : : :\\ ン'´ : : : : : :, : : : : : : : : : : : : : \ァ┬-
: : : /: : : :}: : : : : : : : \: : : : 、: : :ヽ/: : : : : : : //: :}: :ヽ : i: : : : ヽ : : \ヘ: :
: : /: : : :/: : i: : : : : : : : :\: : :ヽ: : :ヽ : : /: / ': : /: : : }:|i: : : : :!: : : : ヽム
: : : : : :∧: : | : : i: : \: : : ヽ: : : : : : :'; :/ /´ l: : ハ: : : : :l | : : : : : : : : : : V
: : : : :./ : ヽハ : ト、: : :ヾー-ヽ : }: .:.: :|/:/ l: / ` : : : :| l: : : : : :i : : : : : |
: : : : :にニニl ;ヘ:ヽ 丶 :_\ Vヽ: .:.:レ' V ヽ :// : : : : : |: : : : : :l
: : i: : :| : : : l/ ` \ ,ィ'"¨ }:.:.ノz=ミ、 ,ィ'ミヽ j/イ : : : : : /: : : : : :
: : l : : ' : : : l :::::: ヾ:::ヽ:: しィハヾ l: : : : : ://: : .:.:/
: : :V ! ヽ: : : . ,ィ''⌒` } ゝz'フノ/: / : : /´ : : .:.:./
: : : |人: : \:_ヽ.___:::::::: . -‐ ハ ー- 、 :::::::/イ/ : /}.:.:.:.:.:.:.∧
: : : l :::::\: : : : : : : `丶、 {:::: ノ /,人 、::;ノ _. -"――く/ ̄`\
: : :.:l: / ̄¨''ー- _ : : } `¨ /{´ \ ` / 7´ ヽ
: :.:.:.|' _. -―- 、 ¨''=ニ_ ヽ `ニ≧ァ'" -―‐{ i
∧.:ノ/:::::::::::::::::::::::`:ー- _ ¨''‐-ヽ 丶._ノ-一' ヽ |
/:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄::`丶、__ 人ノ |
.:::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄¨''ー――- 、_ / \__ノ
/:::::::::::!:::::::::::::::::::::::;ィ''Tヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、_ ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::}Y' | | }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::¨ア}
::::::::::::::ヽ::::::::::ノ ノ ノ { {:::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/`
:::::::::::::::::::\:::ヽ ヽ ヽ \ ヾ´ー ¨ヾー- _::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
::::::::::::::::::::::::::丶\ __ ヽ } `'' .__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::T'¨(___)- 、_ }メr―┐ ¨''ー- _:::::::::::::::::/ー-
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'^{、ヽ.___,/ └一'、 i  ̄¨''ー一'|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{` ー―へ \ ノ |
おやすみ。
あったか♪あったか♪
憂唯はあったか♪あったか♪
今月のきらら唯憂あった?
>>390 来月に期待。
今月の平沢姉妹は共に「不完全燃焼」です……はい。
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/10(土) 00:16:04 ID:jCvUaSuQ
この2人の生まれた順が逆だったら・・・
>>392 憂はしっかり者でみんなから頼りにされているお姉さん。妹の唯のことを溺愛している
唯はのんびりした性格で姉の憂のことが大好き、いつも憂に甘えている
といったキャラになりそう。どちらも溺愛分、甘え分が増量しそうだけどどこか普通な気もする…
>>394 でもいざという時にしっかりなのは憂より唯だから
やっぱり唯がお姉ちゃんなのがしっくりくるな
唯「お姉ちゃ〜ん、アイス食べてもいい?」
憂「ご飯食べてからじゃないとだーめ!」
唯「二人で半分こすれば大丈夫だよ!だからぁ、ね?」
憂「う…」
唯「お姉ちゃん、いいでしょ?いっしょーのお願い!ね、ね?」
憂「ま、まったく、しょうがないなぁ…ちゃんと二人で分けるんだからね!」
唯「やったー♪じゃあお姉ちゃん先に食べていいよ!あーん」
憂「え、いいの?あーん…パク…うん、おいしいよ!」
唯「でしょ〜♪あ、私にも食べさせて?あーん」
憂「んもぉ、甘えんぼだなぁ唯は…はい、あーん♪」
唯「モグモグ…うん、おいひー!ありがとうお姉ちゃん♪」
憂「うん♪」
>>393 とりあえず書いてみた
夏の暑さも身を潜め、甘い金木犀の香りが郷愁を誘う季節。
太陽は既に子午線を通過しており、秋陽が快い暖かさを齎す土曜日の午後。
困ったことに、その心地よさが妹の堕落っぷりに輪をかけていた。
憂「唯ー、もうお昼過ぎてるよー? そろそろ起きないと」
唯「……んー」
憂「んー、じゃなくて……」
はぁ、と一つため息をついてから布団に手をかける。
かくなる上は強硬手段しかない。
布団を奪い取ってしまえばさすがに起きるだろうから。
憂「……」
しかし――。
唯「……」
この顔である。
この幸せそうに惰眠を貪る愛らしい顔を見て尚、布団を奪い取ろうとする輩がいるのなら、
それはもはや人外である。この私が直々にしばき倒さなければならない。
憂「甘いなぁ、私も……」
唯の頬にそっと手を伸ばして、優しく撫でる。
その感触に気付いたのか、唯は私の手を両手で掴んでぎゅっと引っ張る。
憂「うわっ!?」
唯「んぅー、お姉ちゃん……好きー」
憂「……」
ここまでされたら仕方ない。
夢うつつで放たれた、『好き』の二文字を脳内で何度もリピート再生しながら、
喜悦に満ちた顔で私は妹の布団へと潜り込む。
自分の腕を枕代わりにして、未だ気持ちよさげに眠る妹の顔をガン見する。
すると妹は、私の背中にそっと両手をまわして抱き寄せようとする。
姉を抱き枕扱いである。
憂「唯、起きてるでしょ?」
唯「……えへ、ばれた?」
憂「全くもう……」
唯「お願いお姉ちゃん、もうちょっとだけこのままで……」
――胸を打つその言葉に、私は精一杯の優しい笑顔を作って妹に答えた。
―おまけ―
唯「やっぱり、変な感じだね」
憂「ふふ、でも私は楽しかったよ、お姉ちゃん?」
一日だけの、姉妹逆転生活。
その行為に意味など無かった。
いつもの姉の気まぐれである。
……というか、あんまり変わらない気がしたのは私だけだろうか?
駄文&便乗失礼しました。
梓x唯より憂x唯のが書きやすいぜへっへっへと調子こいて
唯「お姉ちゃん」
とか書いてたらゲシュタルト崩壊しそうになった
>>395が真理だと思うww
>>396 唯の「お姉ちゃ〜ん」の脳内再生にやられた
それにしても癒された〜ありがとう乙。
>>399 すごい自然な感じだね。唯妹、憂姉も。GJ!
いやーマジで理想のSSをありがとさん。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/11(日) 00:20:28 ID:iu9ndxSR
唯憂は正義。
唯「ね、憂」
憂「なあにお姉ちゃん?」
ある夜、二人きりのベッドの中で、お姉ちゃんが私に問いかけた。
唯「私のこと、好き?」
憂「なーんだ、そんなことかあ」
唯「む、そんなことってなにー?」
憂「ごめんごめん…もちろん好きだよ、当たり前じゃない」
唯「えへへー♪」
私の手を握るお姉ちゃんの手に、キュッと力がこもる。
今日はお父さんもお母さんもいないから、二人で寝よう?とお姉ちゃんが提案したのはもう何時間も前になる。
二人で他愛ないおしゃべりをしている間に、もうこんな時間だ。
憂「お姉ちゃん、そろそろ寝ようか」
唯「……」
憂「お姉ちゃん?」
唯「スー…スー…」
お姉ちゃんは静かな寝息を立てていた。ついさっきまで元気にしゃべっていたのに、もう寝入ってしまったらしい。
憂「…お姉ちゃんらしいね」
私は半ば呆れながらお姉ちゃんの顔を見つめた。
長いまつ毛、ぷにっとしたほっぺた。私とは違ってふわっとした髪。そして…柔らかそうな唇。
まったく、全部かわいいから困ってしまう。
その魅力的な寝顔に見とれていると、その唇がゆっくりと動いて、なにか言葉を発した。
唯「う…」
憂「う?」
唯「う…い…」
私は思わずドキッとしてしまう。その表情にはいつものようなかわいさと同時に、大人っぽさも漂っていたから。
高まる心臓の鼓動を感じながら、私はお姉ちゃんの体に自分の体を重ねて、その耳に顔を近づけた。
憂「私、お姉ちゃんのこと大好きだよ。だからこれは…そのしるしだからね」
唯「ん…」
私はお姉ちゃんに口づけをした。とは言っても初めてだったし、あまり上手くはできなかったけど。
お姉ちゃんの唇は、甘く、優しい味がした。ちょっと恥ずかしいけど…これがキスの味ってやつなのかな。
私はそのままお姉ちゃんの体の上で目を閉じた。お姉ちゃんの柔らかさと温かさが感じられて、とても幸せな気持ちだった。
憂「お姉ちゃん…だい…すき…だよ…」
そのまま私は眠ってしまった。…本当はお姉ちゃんは起きているということにも気付かずに。
5分後
唯「ふぅ、憂ったらいきなりあんなことするんだもん、びっくりしちゃったなぁ…
でも憂、ありがとう。私も大好きだよ…チュッ」
終わり
以上です
秋の夜長に投下してみました
>>407 夜遅くにGJ〜
寝ている唯、憂への口づけでニヤニヤしたのは自分だけでいい
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/11(日) 06:34:18 ID:rX7M+nT9
唯憂は正義!
唯憂こそ人生!
来月のきららは劇中心で演奏少なめだけはやめてくれよ…
かきふらい先生。U&Iに期待!
>>407 乙!
「唯憂」が「喰霊」に見えてしょうがない件
でも喰霊は別の人w
ゆいうい(`;ω;´)
近いうちにまたSSを投下したいんだけど、
どんなエピソード見てみたい?
7話みたいに過去話を絡めたエピソードを
過去もありだが未来の話も見てみたい
唯憂の未来は想像つかんが
今までにないシチュのSSを見てみたいかな
自分で書ければ問題ないんだけどねorz
>>415じゃないけど投下します
ある日の放課後、私はお姉ちゃんの忘れ物を届けに、軽音部の部室にやってきました。
ガチャ
憂「失礼しまーす」
唯「あ、憂!いらっしゃーい」
憂「お姉ちゃん一人?まだ皆来てないんだね」
唯「うん、皆掃除とかあるみたい!それよりごめんね?お願い事しちゃって」
憂「いいんだよーどうせ暇だもん。はいこれ」
唯「うん、ありがとー」
憂「じゃあ私帰るね?」
唯「あ、もしよかったらお茶でも飲んできなよ!私がいれてあげる!」
憂「え、でも…」
唯「いいからいいから!座って待ってて!」
私が返事をする間もなく、お姉ちゃんはティーセットの用意を始めた。大丈夫かな…
唯「で、できたよ!」
私の心配をよそにお姉ちゃんは、10分ほどで紅茶を私に出してくれた。
唯「ごめんね、ムギちゃんみたいにきれいにいれらんなかった…」
憂「ううん、見た目は関係ないよ!じゃあ、いただくね?」
唯「ど…どうかな?」
憂「うん、おいしい!」
唯「ホントに?味薄くない?」
憂「うん、薄くない!すっごくおいしいからお姉ちゃんも飲んでみて?!」
唯「どれどれ…ホントだ!よかった、上手くいれられたー♪」
上機嫌なお姉ちゃんを見ているうちに、とても幸福な気分になる。
考えてみたら、お姉ちゃんが自分からお茶を入れるなんて前は考えられなかったことだ。
憂「お姉ちゃん、変わったよね」
唯「え?どこが?」
憂「いろいろだよ。軽音部に入ってから、いろいろ変わったよ」
唯「そうかなー」
憂「そうなんだよー」
こうして部室にいると、なんだか心が落ち着く気がした。
それがお姉ちゃんと一緒だからなのかこの場所の雰囲気のせいなのかわからないけど、
確かに言えるのは今がとても幸せな時間だということだ。
憂「…ねぇお姉ちゃん」
唯「なあにー?」
憂「皆が来るまで…こうしてていい?」
私はお姉ちゃんのそばに椅子を寄せ、体を寄りかけた。お姉ちゃんは何も言わずに、私の頭を撫でる。
唯「えへへ、あったか、あったか♪」
憂「うん、あったかあったか♪」
――ねぇお姉ちゃん、こうして部室でのんびりするのって、とても幸せなんだね。私、今なら分かる気がするよ。
おわり
たまには家でなく部室もいいかなと思って書きました
夜中に失礼
>>422 夜遅くに心温まる話をどうも〜
軽音部の皆が来た頃には二人とも…寝てるかも?
特に憂は幸せそうな顔で
さらに妄想を加えて失礼しました
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/12(月) 06:27:45 ID:dQroRisj
唯憂より素晴らしい物を私は知らない
柊さん家ってご家族多いし
大体メインのかがみ、つかさ姉妹にしても
そうそうべったり感が感じられない
原作だと違うのかな!?
かがみ×つかさも好きだがそんなにべったりではない
むしろこれが仲良い普通の姉妹
唯憂はべったり感が異常
だがそれが良い!!
>>428 アニメでは7話とかまさにそうだし、
原作もバレンタインや、憂が風邪引いた時の、
唯の心配ぶりとか原作も最近唯×憂を強調してる部分があるよな。
唯憂は柊姉妹より姉妹愛が豊富だと思う。
らき☆すたでかがみはどちらかというとこなたよりだしね。
姉妹百合は唯憂が最高
いつの間にかこんなものが…
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /^ヽ
: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :/: : : :/ } : : ヽ二ニ :_‐-
: : : : : : :/: : : : : : : / : :// : : /: : : /: : :i : '; : : : : : \: `丶.__
: : : : : :/ : : : /: : /: : : ∧\ : :/ : : :/: : : :| : :}: : :ヽ : : : \: : :\: : :`
: : : : :/ : : : /: : /: : : / : :\,ン:_:_:/|: : : : |: /: ヽ : }: : : : : :ヽ: : : \: :
: : : : ': : : : :l : : | : : : : / /' : / `ト !: : : /:| : : :V: : : : : : : :'; : : : :ヽ
: : : :l: : : : : |: : : : : : : :|/l/ / l: |: :〃ト!、: : l: : : : : : : : :l: : : : : :
: : : :|: : : :}: |: : : : : : : :|,:ィ'´ ー=ミレ'!: /__|从\ |: : : : : : : : :|: : : : : :
: : : :l : : /: : : : :|: : : : :| :| ::::::::::::: j/'ァーミヽ : | : i: : : : : : :| : : ;/ :
、 : : : {:/: : : : : :|: : : : :|: | 〉 ::::::::: `Vj : |: : : : :/ :|ー:7 : :
^ヽ : ハ: : : :} : ハ : : :|:! ノ } : : |: : : 〃:/l/ : : :
:::::::V:::::l: : ;イ :/ ヽ: : ト:、:、 /: : : l ://:/:´: : : : :/
::::::::{::::::j/::レ'::ヽ }>、\ヽ>-/} //: : :ノ: :ィ'彡, -―<
::::::::::::::::::::::::::::::::::}\: :イ:` ;} : :/ 、 /イ: : :/ノ|//::::::::::::::::::`
::::::::::::::::::::::::::::::::::l 〉 j/// ` ーァヘ /- " //::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::l / /:::::::ハ /{:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ::::::::/ {iヽ //l:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l |:::::::|、 V{ // ,|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l::::::ハ jJ、 / /|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::\ヾ::::ハ l:::/:::::l |ベ/ /:::!:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::、丶\} ';:{::::::::l|/|ヘ./:::: |:::::::::::::::::::::::::
、::::::::::::::::::::::::::ヾ:::`ヽ::::ヽ 〉ヽ:::::lj//| |:::::ノ!::::::::::::::::::::::::
::ヽ::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::} {:::}::::):://| |::〈::::|::::::::::::::::::::::::
:::::::\::::::::::::::::::::::::::::\::::::、 ヽ\:/∧| |::/::::|::::::::::::::::::::::::
>>431 ああああああああああああああああああああああ
>>431 _
´ ` ヽ
ヾ ;,
ハ ハ , ,:
. /彡 、 ..|ミ、 i
/ vへ | ヽィ ノ
' == ミ i ノ
ヽ:::::: :::::: { j キマシタワーーー!!
" ワ ノ \
" ー― ":: ミ ハ
、 i rへ 「⌒Y / 丿
ハ j i j 〉¨¨´i /
|/ /¨¨' i l |"
俺もムギになってこの姉妹を見守りたい。
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/13(火) 02:34:56 ID:npaE0wB9
>>429 このスレ的にはこなた×ゆたかだね、あっちは。
姉妹スキーには唯×憂、かがみ×つかさ、こなた×ゆたか、
それぞれ違うけどたまらないものがある。
>>431 どうやって作ったんだwww
思わず2828してしまうw
唯「憂!ただいま!」
憂「おかえりおね…」
チュッ
憂「……!?」
唯「えへへ、しちったー♪」
憂「な、な、な、な、な、な…」
唯「6回!」
憂「じゃなくて!きゅ、急になにするのお姉ちゃん!?」
唯「いやぁ、ムギちゃんが教えてくれたんだけどね?
ヨーロッパとかだと家族でも挨拶する時はキスするのが常識なんだって!だから試しにしてみようかなって」
憂「紬さんたら…もう…」
唯「憂、顔真っ赤だよ?」
憂「だってお姉ちゃん、急にするんだもん…恥ずかしいよ」
唯「うぅ、ごめんね憂、もうしないから…キスするの、そんなに嫌だったんだね…」
憂「そうじゃなくて!その…急じゃなければ、いいから…だから、や、や…」
唯「や?」
憂「…やり直し、してもいい?」
唯「うん!いいよ!」
チュッ
おわり
GJとしかいいようがない。
唯×梓スレの549-550
やっぱり幼女やばいな
この画像見るだびにキュン死しそうになる
>>446の上
彼女は姉の手が真っ赤なのを見た。
じいっとしばらく見つめていれば、姉は振り返り小首をかしげる。
「んう? うい、どしたの」
「手がすごくさむそう。手袋は?」
「片方だけなくしちゃってね」
「もう、お姉ちゃんらしい」
でも、それなら口実ができる、と憂は思う。
家でしか触れられない姉の手を、道でどうどうと握られる。
――そうして手袋で包み込むように、憂は姉の手を握った。
「うい?」
「こうしてるとね、あったかいでしょ」
「あ……」
何かを思いついたように、唯は目を見開き、やがて顔中に笑みが広がる。
そんな姉の笑顔を見たいがために、手袋を差し出してもいいと思った。それで彼女が喜べば。
だけどきっと喜ばないだろう。
だから手を握った。二人で暖かくなるのが、一番の望みだろうから。
「あったか、あったか」
「うい……えへへ、あったか、あったか」
朝の日の中、今日も幸せだと憂は青い空と、それから大好きな姉にほほ笑んだ。
>>448 GJ!GJ!
唯憂は心があったかになるよ
ゆいとういは似ているねって、お母さんに言われた。
似ているのかな?
かがみに映る自分の姿をじっと見つめる。
あふれんばかりの知性が顔からにじみ出ていた。
唯「ういー、ちょっときて」
憂「なぁに、お姉ちゃん?」
とことこと歩いてくるうい。
実にかわいらしい。
唯「せーくらべ!」
比べなくたって、私には分かってる。
だって、私の方がお姉ちゃんだから。
私の方が身長もおっきいに決まってる。
唯「……」
あんまりかわんなかった。
憂「いっしょくらいだね、お姉ちゃん!」
唯「そうだね!」
でもなんか、なっとくした。
唯「……」
じぃー。
今度は妹の顔をじっと見つめる。
憂「どうしたの、お姉ちゃん?」
唯「似てるかな?」
憂「……」
じぃー。
ういも私の顔をじっと見つめはじめた。
憂「お姉ちゃんって、かわいいね」
唯「うん。ういも、かわいいね」
なるほど、似ているとはそういうことか。
力強くうなずく私からは、知性がにじみ出ていた。
唯「お母さんたちが間違えるとこまるから、髪型をかえてみよう」
憂「え、お姉ちゃんが?」
唯「うん」
憂「お姉ちゃんは、そのままの方がかわいいよ」
唯「えー」
憂「だから私が髪型かえる!」
唯「むー、しかたないなー」
私はお姉ちゃんだから、妹にじょうほすることにした。
お姉ちゃんはこういうときに不利だと思ったけど、
ういがそうしたいのならその意思をそんちょうしてあげるべきだと思った。
年長者たるもの、常に優しくなければならないのだ。
憂「どんな髪型がいいかな」
私は、うーんと首をかしげながらいっしょうけんめい考えて、
自分の前髪をかきあげて、赤いボンボンで結ってみた。
唯「……」
どうだ!と言わんばかりに胸を張ってういを見つめる。
憂「か、かわいい……」
ほめられた。
唯「えへへー」
はにかむ私。
だけども、にじみ出る知性はゆるぎない。
憂「けど私には似合わないかな」
唯「えー」
お気に召さなかったもよう。
まったく、わがままなお姫さまなんだから。
唯「じゃあこう」
今度は、髪を後ろで結ってみた。
こういうのを、ポニーテ、テ……ポニーテウ、ポニーテウって言うんだよって、幼稚園の友達がふんぞり返っていた。
年長者たるもの、ちまたの流行ファッションにも常に目を光らせていなければならないのだ。
憂「……」
唯「これもだめー?」
なかなかむずかしい。
髪を結わえていたゴムをほどくと、ういが「あっ」と小さな声を出した。
唯「?」
結いなおしてみた。
憂「……」
なんか、うっとりしてる。
唯「……」
ほどいてみた。
憂「あっ」
唯「これがいいの?」
憂「うん」
唯「じゃあ、くくってあげるね」
憂「えへへ、ありがとうお姉ちゃん」
唯「どういましまし……て」
憂「……」
呂律が回っていなかったけど、完全にごまかせたと思う。
これもまた、しゅくじょとして当然のふるまいである。
唯「はい、完成〜」
憂「わあ……」
ういはとっても嬉しそうだった。
本当に嬉しかったらしくて、お風呂の時も寝るときもその髪型だったので、
お父さんとお母さんがあきれていた。
>>446の下側やってみた
子供って覚えたての言葉、何回も言おうとするよねw
そこがまた可愛かったりするんだけども
本当は憂視点を書いて、唯より知性に溢れてるじゃんwwってオチにしようと思ったけどクドイ気がして自重。
ではでは、駄文失礼しました
>>454GJにも程がある
ポニーテウとかどういましましてに悩殺されたわ
唯憂かわええなぁ
>>454 いいねぇー
7話のアバンをもとに脳内再生したらもう最高でした
唯憂はどんな話でもあったかだな
>>454 唯がお姉さんたろうとしてるところとかスゴイ微笑ましかった、GJ!
憂「お姉ちゃん、あのね……」というタイトルのスレのSSが実に素晴らしい唯憂だった
鬱やエログロもないから安心して見られる
> 138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/10/13(火) 14:20:28.58 ID:JCuXgHnf0
> 憂「お姉ちゃんって池沼だよねぇ」
>
> 律「たしかにあのクズ野郎は池沼だな」
>
> 梓「あの人は私の無乳パイパンよりおとっています」
>
> 唯「みんなー、さっそくお菓子にしようよ」
>
> 澪「だまれ池沼しまいにゃ殺すぞ」
>
> 律「おい澪、直接はまずいって」
>
> 唯「わ、わたし、池沼?・・・」
>
> むぎ「あらあらあらあらあたたたたタァッ!1」
>
> 憂「じゃ、あたし帰りますんでそのゴミみたいな池沼をどうか頼みます」
>
> 唯「う、憂まで・・・」
>
> 澪「あぁ、ウザ、臭・・・」
>>458は屋上な
___
/二ニ:_ソ,-'´: : : : : : ⌒ -―-、 O
/'´: :/ /: : : : : : : : : : : : : : <⌒ / \ ─ ` /
/ : : : / /:/: : : /: :/: : : : : : : : : :\
ー ァ' / /: : /: : : //| /: : : :/: : ト : : , \:ヽ
/: : { /: : : /: : : :// |:|: : :厶/ l ヽ :} : } :', | | |
V/: /: : /f./: : : /リ レ{/ ノ j , ヘハ|:/::l | | |
ヽ:{: : { lハ: : :/ (_9' `ー l: : :! ! ! ! -──‐- .
ヽV V (9' |: : i / / /'´: : : : : : : : :`ヽ
\` __ !レヘ| ノ ノ ノ: : :仁/ \: : : : : : : \
∧ / / / /: : /: ∠ |: : : : : : : :\
/゙l「lヽ、 /`ヽ/ / /! : : レ'=ミ |: : : |\|: :|: :|
| !l i` ‐、二ニ_, -‐'´ __/ ゝ|: :|"""O \/ゝ、|: :|: :|
/ \_|/ 〃/`ヽ `ヽ (|: :| 〉_ _、|: :|: :|
/|_/ノーi ( ̄}} ̄ ! / _ ( |: :| / / ""O|: :|lノ
 ̄ /'´ | !`イ、___ノ! ノ'|, -/ヽ\| /`ヽ/ |: :|
' /ノ | / |!l /{__,ヽ´\ / /|: :|
/ー- 、 | / OO≦! ̄ `ヽi── ': : :|/
/ / / ̄`┬‐┬‐┬─l /  ̄| ヽ ||/|/|/
ここ過疎ってるから、荒らしたところで期待するようなリアクションはないと思うんだ
なんか
>>459が、あまりにもレスがなかったから自演しちゃった
>>458にしか見えなくて不憫に思えてきたw
NG入れちゃったからどの道もう見えないけどな
憂キャラソン発売されるまでのんびりだよな。唯憂スレは。
もう一週間切ったのか
楽しみだ
癒されるうううううううううううううううううううううう
こんな程度を過疎とは言わない。
だがそれはわざわざ言うことじゃない
, -‐:::: ̄:::: ̄::::::::::::`:::::ヽ /
/:::::::::::::::,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::/:::::/l::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::::::::ヽ /
/:::::/:::::::::::::/:::::::∧::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::ヘ
/::::::i::::::::l:::::|== ⌒i:∧:::::::::::::|ヽ:::::::::::::::|:::::ハ
i:::::::::|::::::/::::::l==/ レ ヽ:::::::::::i ヽ|、:::::::|::::::::| /
|:::::::::|:::/::::::::|::::::/ \:::| ヽ:::::|:::::::|
|:::::::::|:/::::::::::|::::/Y⌒ヽ ヽ Y ヽ |/::::/:/
>>464GJ
i/:::::i::::::::::::::::::/ ヽ ノ ゝノ l::::/:〈
/:::::::::::|::::::::::::::::::| i:::::::::|  ̄ 結構うまい!
:::::::::::´|::::::::::::::::::| ゛゛゛ ゛゛ ∨::::::i
:::::::/ゝ|::::::::::::::::::| )::::::| \
::::/:::::::::|::::::::::::::::| ` ー イ:::::::::|
::::|:::::::::ヘ::::::::::::::::|、_ イ:::::::::|::ノ
ヽ|,、:::::∧::::::::::::::i >ー‐ <´ :/|::::::/レ \
レ __ヽ_ヽ、::::::|\ ` ヽ / lヽ、__ノ |:::/
/ .\ /`ヘ | ヽ  ̄`ヽ \
i \‖||.i l l
469 :
458:2009/10/17(土) 08:58:40 ID:+4r+uxXx
俺は別に自演もしてないし、荒らすつもりもない
むしろこのスレと唯憂が大好きだ
でもこのスレにおいてVIPの話題がNGだったならふいんきを悪くしてしまったことは謝る
個人的にそのSSを唯憂好きにおすすめしたかっただけなんだ
VIPがNGってことではないだろ
俺はそのスレ見てないが
>>458-459の流れと最萌の余波考えると荒らしにも見えるしな
ここらで誰か、流れをぶった切るあったかSS頼むw
タイトルと唯憂でググったら出てきたけど、
>>459が荒らしだろうね。
意図的にSSスレ主の書き込みじゃないものをピックアップしてるし。
VIPもたまにはいいのあるんだな。
472 :
458:2009/10/17(土) 10:14:59 ID:+4r+uxXx
>>470、471
そうか、ありがとう
俺はこれからもこのスレで唯憂を応援するよ
憂のキャラソンが楽しみ過ぎる。
俺は来月のきららが楽しみだ。
過疎
憂「ただいまー」
その日はスーパーで買い物をしてきたので、私の帰りはいつもよりも遅くなった。
急いで夕飯の準備をしないと…
憂「お姉ちゃーん?帰って…あれ!?」
居間に入って私は驚いた。そこには、昨日まではなかったコタツがあったのだ。
唯「あ、おかえり憂ー♪みてみて、コタツ出したんだよ!」
憂「これ…お姉ちゃんが一人で?」
唯「うん、寒かったから頑張って出したの!」
憂「まだ少し早いような気もするけど…とにかくお姉ちゃん、えらいね!」
唯「いやぁー♪それほどでもぉー♪」
嬉しそうに照れ笑いするお姉ちゃん。もう、かわいいなぁ…って、あれ!?
憂「お姉ちゃん、コタツのコンセント入ってないよ?」
唯「あ、あぁ〜…そ、それはですね…」
憂「お姉ちゃん、まさか…」
唯「ごめんなさい!無くしました!出す時はあったんだけど…ふ、不可抗力だね!」
憂「不可抗力の言葉の意味、間違ってるよ…もう、お姉ちゃんたらぁ」
唯「ホントにごめん!でもでも、今コタツすごいあったかいんだよ?入ってみなよ!」
憂「そ、そうなの…?」
私が半信半疑で足を入れようとすると、お姉ちゃんが私に手招きをする。
憂「なに?」
唯「どうせなら隣同士で座ったほうがあったかいよ!おいで!」
憂「で、でも…窮屈じゃないかな?」
唯「大丈夫大丈夫!ほら、座って座って!」
私は言われるがままにお姉ちゃんの隣に座った。
少しせまかったけど、コタツに足を入れた瞬間、ぽかぽかとしたあたたかさが指先を包むのを感じた。
憂「わ…あったかい!」
唯「でしょー♪私があっためたんだよ!」
憂「すごいねお姉ちゃん、電源が入ってないのにすごくあったかいよ!」
唯「これで、私がいればコンセントもいらないよね!」
憂「もう、お姉ちゃんたら…調子いいなぁ」
唯「でへへ…憂、もうちょっとくっつこうよ」
憂「わ…」
お姉ちゃんはさらに私に体を寄せた。コタツのあたたかさとお姉ちゃんのあたたかさで、私の体はぽかぽかになる。
憂「…あったかいね」
唯「うん、あったかいね」
憂「お姉ちゃん…ありがとう」
唯「え?なにが?」
憂「コタツ、出してくれてありがとう。お姉ちゃんのおかげですごく体あったまったよ。ありがとう」
唯「憂…そんな、お礼なんていいんだよ!さ、二人でぬくぬくしよっ!」
憂「…うん♪」
fin
コタツから連想してあったかSS書いてみました
お目汚し失礼しました
乙!
今出先だから帰ってから読ませてもらおう
俺の心もぬくぬくしました
何そのID
ふざけてるの?
乙!
とてもほのぼのした。
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 13:00:06 ID:dvV7KTTZ
ういいいいいいい
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 13:27:37 ID:4nJGJHEe
>>479 ID:SEXsWxUm
>SEX
>SEX
>SEX
>SEX
私妹だけど姉の財布がマジックテープ式だった 抱きたい。。
∧_∧
( ゚ω゚ ) 憂、支払いは任せてー
バリバリC□ l丶l丶
/ ( ) お姉ちゃん!
(ノ ̄と、 i
しーJ
憂のキャラソンの歌詞
予想通りすぎて逆に恐かった
うおぉー
Lovely Sister LOVE聞きてー
お姉ちゃんLOVE
俺はあえてCD発売日まで待つわ。
それにしても楽しみだ。
>>488 見たというか、着うたDLして聴いた
イメージとしては
すきすきすきすき すき すき♪
いっきゅうさん♪
な感じ
唯梓スレより伸びが遅いなキャラソンでたら歌詞的にも人増えるっぽいな
本スレに歌詞うpられてたよ
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 13:45:30 ID:sd21PIND
イ´ ̄: : : : : :  ̄:  ̄: : : `ヽ
/: : :::::::: : : : : : : : : :` : : 、 : : : :\
/:::/:ヽ :: : : : : : : : : : : : : : : :\: : : ::ヽ
/:::/: : : : : ,: : : : : : : : : : : : : : :: : : ヽ: : : :ハ
,′/: : ,: : ::/:: i : : : : : : : : : : : : : ::::: : : : : : : : :',
/: ::/: : /: : /:: :::|i : : : : : : : il: : : : : : :::: : : : : : : : :',
,': :./.: ::/: : /: ::::/ヽ.:.: : : : : : |ヽ:.:.: : : : :::: : : : : : : : :i
/ : : : : /\/ : :::/ |i : : : : :.::卜、\ : : : : :::: : : | : : :.:{
,′: : : : i: \ヽ::/ ,斗: : : : : :.:{i ヽヽ: : : : : : : :|: : : : i
,: ::/ : : :.:|\: :Y / ヽ: i :: : : :| ヽ:: : : : :.:|: : : : ハ
i ::/: : : : ::|\ヽi _ レ'\ : ::| _ i:.:.:: : : :|:::i : : : ',
|: | : : : :::::|:: : `| z≠ミ、. ヽ| ,ィ≠ミ、 ∨: : : :|:/ : : : : i
|: | : : :::::::::〉: : :i 〃 ん心 ん.心バ∨.:::: /::: : : : : :|
|: | : : : : :::i ヽ: | {{ {i:::゚ノi} {i:::゚'ノi} ノ川 :/: : : : : : :〈ヽ、_,
ヽi: : : ::: : | ::::Vi ヽ マ_シ `゚ー´ ∧::/ : : : : : ∧:i ` ̄ おっぱい飲む?
_/|: : : :::::: |: :::::∧ , /l///l i: : : : :: : :: / }:|
}: ∧:: :: |:::::::i/∧ /l//l/ u 从: : : ::::: 〈 レ'
|: i ヽ:.:.|: :: :.|//ヽ u , 、 イ: : :: ::/::: /ヽ
レ' i\i : : }// `> <i |: : : :/:::////{
{//ヽ: ::ヽ.//. i ヽ ` ‐≦ / { |: ://=、i////|
,十‐ {l \人|/ } \ / | レ'}} i}  ̄ ヽ
/ |i _」} { i \ /. i } |=´ ' ,
/ . |::i ,'::.ヽ! ∧:.| ヾ ヽ ー‐-ヽ \_/i/ ヽ
|::|.! : :: :: 厶ハ|`ー‐ ヽ、` /∠ ヽ \_ i\
|::||:: :: ::.::レ ____,.---'´イ__二ヽ、_. |/~
|:‖: :: :: |/(ー-' ´ `ー―― __-、-ヽ
ハ ハ: :: ::!∠ / __二二-―ニ二二――――--- 、 _
V.∧:: :: ,/ zニ二二__二――'´ ̄ ..::::`:..、__
ハ.∧::/ _zニ-‐'´ ̄ :::::::::{:::ti }
,イノ/ /´ :::::::::::`''´ヽ
,.. '´|{'´/イ,' ....:::::::::::::::::.... ヽ ´' :;;:::::::;:''i
ー'´{ | 〉 / ..:::::::ィ(ー)::::::::::::. ', ´ |
ヾ ノ/ イ ::::::::ヾzイ''::::::::::: ', /
{ イ!{ / | :::::::::::::::::::::::::: ! /
レ' ノ ', ! ' :;;;;::::::::;:::''´ ,' \ /ヽ
、 ! い \ ', / ` 、、 ,. '´z ヽ
` 、 \ヽ / `ー―t-- '´レ´ j
` 、_ \ / !
/ ̄`ーヽ、 / /
_____ゝ //〃 )`ー――‐‐'´ /
唯が憂にかまって欲しいのに憂が他の子と仲良くして焼きもち焼く唯のSSが読みたい。
>>499 仲良くする娘が誰になるかだよねぇ…
個人的には梓かムギ、律あたりがあり得ると思うけどね
もちろんオチ付きで
私達は駅前のゲームセンターに来ています。律っちゃんがドラムマニアをやってるんですが…
憂「うわぁ〜、律先輩凄いです〜!」
律「へへーん♪このくらいはドラマーとして当然かなー♪」
憂は律っちゃんにベッタリです。私になんてちっとも構ってくれません!
澪「梓、次はあれやってみよう。」
梓「はい!」
紬「(いいですわぁ〜♪澪さんと梓さん、まるで恋人同士みたいです…。)」
澪ちゃんとあずにゃんは色んなゲームをしてます。ムギちゃんはそれを見て幸せそうにしてます。
律「唯ー!ギターのもあるんだぜ?やってみなよ。」
唯「おお〜!」
ここは憂に良いトコ見せないとね!
唯「おっ?…ありゃ?…うぅぅ〜…!」
律「あははは!」
憂「お、お姉ちゃん…。」
散々な結果になった…。
唯「こ、こんなの、本物のギターと違うもん…!」
律「そりゃそうさ!けど、なかなか奥が深いんだぜー?」
そう言って律っちゃんがまたドラムマニアを始める。憂も嬉しそうに見てる。
唯「トイレ行って来る…。」
憂「律先輩、本当に凄いですね。」
律「だろ〜?」
唯「はぁ〜…。憂ったら、律っちゃんばっかり……」
ふくれた顔をしていると、誰かがトイレに入って来た。
憂「お姉ちゃん。」
憂だった。心配して来てくれたのかな?
唯「憂?どしたの〜?」
憂「なんか、お姉ちゃんが楽しくなさそうだったから……」
唯「そ、そんな事無いよ〜?」
精一杯の強がり。でも、憂には見抜かれてた。
憂「じゃあ、一緒にプリクラ撮ろうよ?」
唯「えぇ〜…?姉妹でプリクラ撮るって何か恥ずかしくない〜?」
心とは裏腹な言葉が出る。本当は凄く嬉しかった。
憂「そんな事無いよ。一緒に撮ろうよ〜!」
憂に引っ張られてプリクラ機の前に到着。ま、抵抗はしなかったけどね♪
憂「フレームはこれでいい?」
唯「う、うん。」
憂「じゃ、撮るよ〜?」
その瞬間、憂が私のほっぺにチューをした。
唯「う、憂!?」
憂は顔を赤くして、こう言った。
憂「お姉ちゃん、大好きだよ。」
唯「わ、私だってー……」
澪「唯達だったのか。」
梓「プリクラ撮ったんですか?見せて下さいよー!」
唯「えっ!?」
そ、それは、それは出来ない……!確か、憂が私に…ちゅ、チューを……
澪「姉妹でプリクラか、本当に仲が良いんだな。」
憂「はい!」
梓「先輩!見せて下さいよー!」
唯「こ、これはダメぇぇ〜!」
>>502 これで終わり…かな?
ともかくGJ!憂ちゃんたら大胆ねw
キャラソンはいよいよ今日かぁ…(場所にも寄るが)
BD4巻発売前日キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
唯憂は俺たちのドリーム
そして、揺ぎ無いジャスティス
キャラソン楽しみだなー
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/20(火) 12:34:58 ID:I9Ijnh7G
つべに上がってる
まあ、発売は明日だから明日すべてがわかるな。
しかもBD4巻(7話の唯憂回)も発売だし。
唯憂スキーにはたまらないな。
今、VIPで憂のキャラソンの歌詞を見つけたんだけど、
歌詞に泣いた。感動した。
もう二人を離ればなれにしたくないって強く思った。
声が枯れてる唯を憂が携帯でムービー撮ろうとする漫画の画像を間違って消してしまったみたいだorz
どなたか持ってたらうpしてくれませんか?
唯「憂ってかわいいよねえ」
ある夜、お姉ちゃんが唐突にこんなことを言い出した。なにを照れくさいことを言うんだろう?
憂「ど、どうしたの?お姉ちゃん」
唯「なんか変かな?かわいいからかわいいって言ったんだよ」
憂「そ…それなら、お姉ちゃんだってかわいいよ。私たちそっくりなんだもん」
唯「私は…かわいくないよ。全然」
お姉ちゃんはそんなことをポツリと、らしくない悲しそうな目で言った。
憂「なに言ってるのお姉ちゃん?お姉ちゃんはすごく…」
唯「…私ね、たまにすごく不安になるんだ。ホントに私がお姉ちゃんでいいのかなって」
憂「お姉ちゃん…」
唯「ホントは憂がお姉ちゃんで、私は間違えて先に生まれてきちゃったのかも…とか」
憂「そんなことないよ!お姉ちゃんはお姉ちゃんだよ?」
唯「でも、憂の方がしっかりしてるでしょ?私はお姉ちゃんらしくないもん」
憂「そんなこと…」
唯「…もし私が憂みたいになんでもできたら、憂に迷惑かけずに済んだのかもね」
お姉ちゃんの言葉に、胸が締め付けられるような感覚を感じた。
私は思わず、お姉ちゃんの手をギュッと掴む。
唯「憂…?」
憂「違う、違うよ…今の私がいるのはお姉ちゃんがいてくれたからなんだよ?」
唯「そんなこと…」
憂「そうなんだよ!私が家事頑張るのは、お姉ちゃんに喜んでほしいからなの!
お姉ちゃんがなんでもできたら、私きっと家事なんてやらないよ?」
唯「でも…」
憂「お姉ちゃんはお姉ちゃんなんだよ。妹でもダメ。お姉ちゃんだからいいんだよ」
唯「……」
お姉ちゃんはなにも言わずに、静かに私に抱きついた。その力は、いつもよりも強かった。
唯「うっ…えぐっ…わ、わた…うえぇ…」
憂「お姉ちゃん…よしよし」
唯「あっ…あり…うっ…うえっ…あ、ありがどぉ…」
憂「もう、泣かないでお姉ちゃん?」
唯「ずびー…ゔん…」
――ねぇお姉ちゃん、家事ができなくても、勉強ができなくても、泣き虫でも、ドジでも…
お姉ちゃんは私のお姉ちゃんなんだよ。
私のことを世界で一番好きでいてくれて、見守ってくれる、そんなあなたのことが、私は――
憂「お姉ちゃん」
唯「ん…?ずー…」
憂「大好きだよ」
チュッ…
唯「憂…」
憂「さ、一緒に寝よう?」
唯「う、うん…あ、あの、憂?」
憂「なあに?」
唯「私も…大好きだよ」
憂「えへへ…うん♪」
以上です
キャラソンに刺激されてSS投下してみた
あまりうまく書けませんでしたが…
>>517 乙〜
キャラソンの「よくできた子って―」の歌詞は憂にとっての唯がどんな人かを表してると思う
というか憂にとって唯は優しさと暖かさの備わった可愛いお姉ちゃんなんだよねぇ
BD4巻うらおんまで唯憂とは・・・
やるな
>>520 少しだけ
今回の出番は唯と憂だけ
憂が子供のころを回想するって感じで
最後はいつも通りの酷いおちだったがwww
>>517 乙
では、今からキャラソン買ってくる!
憂のキャラソンを聞いた唯
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /^ヽ
: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :/: : : :/ } : : ヽ二ニ :_‐-
: : : : : : :/: : : : : : : / : :// : : /: : : /: : :i : '; : : : : : \: `丶.__
: : : : : :/ : : : /: : /: : : ∧\ : :/ : : :/: : : :| : :}: : :ヽ : : : \: : :\: : :`
: : : : :/ : : : /: : /: : : / : :\,ン:_:_:/|: : : : |: /: ヽ : }: : : : : :ヽ: : : \: :
: : : : ': : : : :l : : | : : : : / /' : / `ト !: : : /:| : : :V: : : : : : : :'; : : : :ヽ
: : : :l: : : : : |: : : : : : : :|/l/ / l: |: :〃ト!、: : l: : : : : : : : :l: : : : : :
: : : :|: : : :}: |: : : : : : : :|,:ィ'´ ー=ミレ'!: /__|从\ |: : : : : : : : :|: : : : : :
: : : :l : : /: : : : :|: : : : :| :| ::::::::::::: j/'ァーミヽ : | : i: : : : : : :| : : ;/ :
、 : : : {:/: : : : : :|: : : : :|: | 〉 ::::::::: `Vj : |: : : : :/ :|ー:7 : :
^ヽ : ハ: : : :} : ハ : : :|:! ノ } : : |: : : 〃:/l/ : : :
:::::::V:::::l: : ;イ :/ ヽ: : ト:、:、 /: : : l ://:/:´: : : : :/
::::::::{::::::j/::レ'::ヽ }>、\ヽ>-/} //: : :ノ: :ィ'彡, -―<
::::::::::::::::::::::::::::::::::}\: :イ:` ;} : :/ 、 /イ: : :/ノ|//::::::::::::::::::`
::::::::::::::::::::::::::::::::::l 〉 j/// ` ーァヘ /- " //::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::l / /:::::::ハ /{:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ::::::::/ {iヽ //l:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l |:::::::|、 V{ // ,|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l::::::ハ jJ、 / /|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::\ヾ::::ハ l:::/:::::l |ベ/ /:::!:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::、丶\} ';:{::::::::l|/|ヘ./:::: |:::::::::::::::::::::::::
、::::::::::::::::::::::::::ヾ:::`ヽ::::ヽ 〉ヽ:::::lj//| |:::::ノ!::::::::::::::::::::::::
::ヽ::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::} {:::}::::):://| |::〈::::|::::::::::::::::::::::::
:::::::\::::::::::::::::::::::::::::\::::::、 ヽ\:/∧| |::/::::|::::::::::::::::::::::::
唯「憂、私をこんなにも思っててくれたんだね…
私も憂が大好きだよ…」
憂「うん……//」
そのAAの画像ってないのかね
今、キャラソン買ってきて聞いた。
いやいや、憂の声らしさが無かったけど、すごく良かった。
7話を思いながら聞くと良いねこの曲。
いつか巣立つその日までとか、そんな悲しいこと言うなよ…
おまえら4巻DVDおまけのうらおん見てみろ
死ねるぞ
うお、うらおんはまだ見てないというか期待してなかったが意外といいのか今回w
>>531 俺もまだ見てないけど、オチが酷いらしい。
うらおんはちび唯憂が出てくる
ようつべにあるよ
消されてる…
唯が憂のほっぺにチュー…だと…
オチまでたっぷり憂唯でした
そういえばもうそろそろくりすまちゅーの季節か
誰か唯憂で微エロ書いてくれ。いや書いて下さいお願いします
vipに逝け!
死ね!!
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/22(木) 21:05:02 ID:eYSS1UbN
唯憂はキスまでがいいんだよ。
一番近い存在だけど近いだけに手が出せないみたいな。
唯憂にエロは似合わない。
エロよりも姉妹で仲良しSS見てた方が飯がうまい!
おいまておっぱい揉むくらいならいいと思わないか?
誰が憂のおっぱいを育てたと……
健やかな寝息を漏らす唇にドギマギして寝付けないくらいがいいかな……
じゃあ
唯が冗談で胸揉む→憂が思いのほか感じてしまう→あ……ごめん→もうお姉ちゃんったら…→普通に抱きつく→仲良し
でお願いします
唯の胸が小さい→憂の胸を見て気にする→憂が唯の胸をもんであげる
の展開も悪くない
すまん最後間違えたorz
最後ワロタw
ううむ、けしからん!実にけしからん!!
誰だよこの蒼狸
まさか憂て胸唯より大きいの?
胸が大きいだけじゃなく体重も重いらしい
唯が育てただけのことはある
マリオよりルイージの方が背が高いみたいなものか
まあアイツらは双子だけどな
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/23(金) 13:50:29 ID:toDlc5he
京大でしょ
あぁ残念だ……唯憂では普通に唯の方が大きいのがベターなのに……Oh……God……please……help……me
姉と妹。姉妹。私と憂。
一年だけ早く産まれた私には、一年ものアドバンテージがある。
だから、その間に妹より成長する余地は十分にあったのだ。
子供の頃からよく似ていると言われて育った私と憂。
顔は勿論、身長も体重も、殆ど変わらないと言っていい。
今の今まで、全くといっていい程気にしてはいなかった。
けれど、目の当たりにして初めて分かるその現実。
音を立てて崩れて行く、私の僅かながらの矜持。
唯「……」
妹の胸部に実ったその果実を物凄い勢いでガン見する。
これである。
私も妹も、年代的にはその成長が最も顕著に現れるティーンエイジャーの筈。
にも関わらず、私のソレは中学時代からあまり変化をしていないように思える。
対照的に妹は、人並みの成長を遂げて今に至る。
神は私を見放したのか?
ならば私の中で神は死んだ。
Oh...God Of Death!!
微妙に意味が違うような気がした。
唯「……」
憂「お、お姉ちゃん?」
唯「……」
憂「お姉ちゃんってば!」
唯「え? ああ、うん」
憂「どうしたの? ……その、そんなに胸なんか見て」
唯「ずるくない?」
憂「な、なにが?」
唯「この差が」
言って、妹の胸を掴む。
憂「きゃっ!」
なんということか。
さわり心地が私のものとはまるで違うではないか。
いや、別にそんな自分の胸意識して触ったことないけど。
ほら、弾力というか膨張率というか。
……膨張率は違うな。と慌てて首を振る。
少なくとも私のようにスッカスカでは無い。
誰がスッカスカだこのやろう。
私だってあずにゃんよりはあるんだから!
物思いに耽りながら、妹の胸を撫で繰り回しているうち、ふと我に返る。
唯「あ、ごめん憂……」
憂「……」
じんわりと涙を溜めて、上気している妹。
見たことのない表情だった。
唯「あ、あれ、やりすぎた……? お、怒ってる?」
憂「……」
手を離そうとすると、憂は私の手をがっしりと掴む。
憂「お姉ちゃん」
唯「は、はい!?」
憂「胸は好きな人に揉まれると大きくなるんだよ」
唯「そ、そうなんだ……」
憂「私はお姉ちゃんのことが大好きなの」
唯「憂……」
その言葉に、胸のうちから何かがこみ上げてくる。
目頭が熱い。
ごめんね、憂。憂の気持ちも考えずに、胸の大きさ程度の事で妬んでて、ごめんね。
憂「……お姉ちゃん、私のこと好き?」
唯「うん、大好きだよ」
だから、私は素直な言葉を口にした。
憂「そう、良かった。このままだとお姉ちゃんと私の差がもっと開いちゃうもんね」
唯「……え?」
にやりと笑う憂。そして、私の肩に伸ばされた細くて白い腕。
次の瞬間、背中に僅かな痛みが走った。
目まぐるしく変化する視界。
今私の目に映るのは、口元の緩んだ憂の顔と、リビングの天井。
それが一体どういうことかといえば……。
あぁ、押し倒されたんだ。
唯「え!? ちょ、ちょっ――」
鎖骨の辺りの奇妙な感触に、身を振るわせる。
唯「ひっ!?」
見れば、そこに舌を這わせる妹の姿。
憂「お姉ちゃんが先に手を出してきたんだから、覚悟はできてるよね?」
唯「ま、待って、どうして、脱がそうと、す、するのかな?」
憂「直接の方が効果があるからに決まってるでしょ?」
唯「ご、ごめんなさい、お姉ちゃんが悪かったから、その、両手をわしわしするのやめて――」
憂「問答無用ーっ!!」
(省略されました。続きを読むにはこのレスに安価をつけて変態と罵ってください)
>>559 変態、変態、変態!
さあ書けよ書いてください。
…なんていうかその、ごめん
次はあったかSS書くから許してっ!!
ちなみに変態と罵っても続きは見れませんが俺が喜びます
そんなワケで、駄文失礼いたしましたwww
>>562 何を言っているんだこの変態!早く続きを書くんだ変態!
つ「エロパロスレ」
ここなら堂々と書けるぞ。てか書いて下さい。
>>562 変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態!!!!
続きお願いします。
お前らの団結力に感動したww
>>559 Y^´ ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´ 〈
〉 変 〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈 変 /
〈 態. ∨, '/l| ,.'-‐、`//`7/ /''"´__ | ハ l丿 態 {
人) ! ! (/! |ヽ〈_ ・.ノ〃 〃 / '/⌒ヾ.! ,' !く ! ! (_
ト、__/ ヽ、_,.イ /l l |:::::::```/:::::/...´.. //´。ヽ }! ,' !! ) /
ト' 亦 ,イ⌒ヽ/ !l l ! l し J ::::::::::::::::::::``‐-</ / ,'、`Y´Τ`Y
l 夂 (ハ ヽ l i ! l ', ! , -―-、_ ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ 〉,\ ! i ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、 ι 〃,'/! ヽ、\ ヽ、
! 能 // ,' lヽ! ii ',l ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、! / ハ ノヽ._人_从_,. \
| 心 { / ,' ' ,! ll l`、 { ヽ' \ ヽ ' '´ Λ ',} ( \
.丿 ∨ // ,',! l l l ヽ`、 \ \ ∨ し /! ∨ 変 ,ゝ、
∧ / / ヾノ //l l l l、_ヽ\ \ ヽ , ' ,.イ |ノ 態 (ヽ
/ノ__ ゚ ゚ (⌒`〃'j | l l l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl { | ヽ ! ! ,ゝ\
/ /`Y⌒ヽ/⌒ 〃 ノ | l l l } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! ! | )_
変態さん続きを…おやすみ
もっと唯憂をください。
過疎ってますな〜
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 03:53:27 ID:/6iZQ3v7
投稿するぞー(´∀`)ノ
私は妹が好きだ。いつからなんて分からない。どうしてかなんて分からない。いつの間にか好きになっていた。
だけど私達は女の子同士しかも姉妹。いつか離ればなれになる日がくる。だから私は憂にこの気持ちを知られないようにしようと思った。それが憂のため、なにより自分ためだった。
でも、そんな私の決意を揺らがすことが起こった。
ーーー
「今日は軽音部休みだから憂と帰ろーっと」
素早く憂にメールをする。もちろん返事はOKだった。
久しぶりに憂と帰るので私は我慢できず憂の教室まで迎えに行った。
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 04:16:22 ID:/6iZQ3v7
「それでねー」
「あははっ」
教室から声がする。憂とあずにゃんだ。私は2人の会話が気になって声をかけずに教室を覗き込んだ。
「っ…!?」
2人を見た瞬間息をのんだ。いや、正確にはあずにゃんが憂を見つめる顔だった。その表情を私は知っている。愛おしい人を見るときの表情、私が憂を見るときの表情だった。
目的だった2人の会話なんて耳にはいらないくらい私は焦っていた。
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 04:39:53 ID:/6iZQ3v7
もしかしたらあずにゃんは憂のことを…
考えたくなかった。
「うっ憂!!」
私はとっさに憂に声をかけた。
「おっお姉ちゃん!?」
「ゆっ唯先輩っ!?」
2人は慌ててこっちを見た。聞かれたらまずい会話だったのだろうか?憂は普通だったがあずにゃんの顔は赤くなっていた。余計に考えたくなくなり、今すぐ憂をあずにゃんから遠ざけたかった。
「憂遅いよー早く帰ろー?」
私は平静を装って言った。
「ごっごめん。じゃあね、梓ちゃん」
「あっうん!また明日ね憂!唯先輩もさようなら。」
「あずにゃんばいばぁーい」
私は憂の手をひいて素早く教室を出た。
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 05:05:39 ID:/6iZQ3v7
私は憂の手を繋いだまま何も考えず早歩きで家路へ向かった。
「おっお姉ちゃんどうしたの?」アセアセ
「あっえとお姉ちゃん今日すっごくおなかすいちゃて〜」
「もう、お姉ちゃんたら」
「えへへ」
憂が鈍感で良かった。そのままさっきのことを考えないようにしていたが…
「あっあのお姉ちゃん」
「んー?」
「さっきの梓ちゃんと私の会話聞いてた??」
「…聞いてないよー」
「そっか」ホッ
少し安心したような憂の表情に私は絶望を感じた。何を話してたの?どうしてあずにゃんはあんな顔をしていたの?憂はあずにゃんのことどう思ってるの?聞きたいことは山ほどあったが怖くて聞けなかった。
それから私は憂と上手く話せなかった。憂が会話を作ろうとしてくれたけど続かなかった。
…ごめんね憂
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 05:30:24 ID:/6iZQ3v7
「たっただいまー」
「…」
「えっとお姉ちゃん、すぐご飯作るからね!!」
「…うん」
今まで繋いでいた手をすり抜けて憂が急いでキッチンに向かった。私はそれだけで憂が遠くへ行ってしまうような気がした。
憂が急いでくれたお陰ですぐにご飯を食べられた。お腹がすいたと言ったので、全部たべたが、いつものような楽しい食事ではなかった。
「ごちそう様でした…」
「あっあのお姉ちゃん」オロオロ
「すごく美味しかったよー。」
「えっ?あっありがとう!あっそれでお姉ちゃ…」
「ごめん…今日はもう寝るね…」
「っ…うん。おっおやすみなさい」
私は素早く自分の部屋へ向かった。そのとき見えた憂の顔は今にも泣き出しそうな顔だった。
ああ、私が一番させたくない顔だったのに…
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 05:49:10 ID:/6iZQ3v7
私は部屋で一人反省していた。
「はぁ、なんであんな態度とっちゃったんだろ…大好きな人にあんな顔までさせて」
そして私は考えた。これからどうすればいいのかを。あの顔からみて、あずにゃんはきっと憂のことが好きだ。憂は分からないけど会話を聞かれたくなかったみたいだからもしかしたら…
「まだそうと決まってないよ…」
また私は考えるのを止めた。いつか離れるを分かっていたはずなのに…まったくダメなお姉ちゃんだ。
「…とにかく謝ろう」
憂は優しいからきっと許してくれる。明日からはいつもどうりの私達にもどれるはずだ。
そう思ったら急に体が軽くなった気がして、私はすぐに憂の部屋へ向かった。
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 06:04:32 ID:/6iZQ3v7
憂の部屋の前。
「…っ…ひっくっ」
中から憂の泣く声がした。
「っ…!?」
ああ、泣かせてしまった。早く憂に謝ろう。
そう思ってノックをしようとしたそのとき…
「ひっく…あっ梓ちゃんっ…あのね…っ」
憂があずにゃんと電話しているのが分かった。私は自分の中の決意が壊れていくのが分かった。
やめて、私から憂をとらないで!!
私はノックもせず憂の部屋に飛び込んだ。
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 06:21:11 ID:/6iZQ3v7
「ふぇっ!?お姉ちゃん!?」
いきなり飛び込んできた私を見て憂は凄くビックリしていた。その顔は涙でぐしゃぐしゃだった。
「ごめん…憂」
「えっちょっ、なにするのお姉ちゃん!?」オロオロ
私は憂の手から携帯を取り上げた。
『もしもし、憂!?』
「もしもし、あずにゃん…」
『えっ!?唯先輩!?』
「ごめんね、憂と大事な話があるから切るね…」
『はぁ!?ちょっ私だって憂と大事な話がっ』ピッ
本当にごめんねあずにゃん…
電話を切って憂に向き直る。憂はなにがなんだか分からないといった顔をしていた。私そんな憂に微笑んでから、憂を思いっきり抱きしめた。
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 06:43:55 ID:/6iZQ3v7
「おっお姉ちゃ」
「私から離れないでよ憂…」
ぎゅう、私さらに憂をきつく抱きしめた。
「お願い…あずにゃんの所にいかないでっ」
もう気持ちを抑えることなんてできなかった。いや、きっと今日のようなことがなくても抑えられなかったのだろう。だって私は憂をこんなにも…
「愛してるの…」
「えっ?」
この気持ちが伝わるようにもう一度言った。
「私、憂のことが好き、大好き、愛してるの…姉妹なのにごめんね、憂はあずにゃんのこと好きなのにこんなこと言ってごめん。でも、この気持ちを抑えられなかったっ…ひっくっ…本当に憂を愛してるから」
もしかしたら憂に拒絶されるもしれない。それでも私は憂の気持ちが知りたくて憂の顔を見た…
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 06:44:58 ID:/6iZQ3v7
「おっお姉ちゃ」
「私から離れないでよ憂…」
ぎゅう、私さらに憂をきつく抱きしめた。
「お願い…あずにゃんの所にいかないでっ」
もう気持ちを抑えることなんてできなかった。いや、きっと今日のようなことがなくても抑えられなかったのだろう。だって私は憂をこんなにも…
「愛してるの…」
「えっ?」
この気持ちが伝わるようにもう一度言った。
「私、憂のことが好き、大好き、愛してるの…姉妹なのにごめんね、憂はあずにゃんのこと好きなのにこんなこと言ってごめん。でも、この気持ちを抑えられなかったっ…ひっくっ…本当に憂を愛してるから」
「…」
憂が黙ってしまった。もしかしたら憂に拒絶されるもしれない。それでも私は憂の気持ちが知りたくて憂の顔を見た…
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 07:02:14 ID:/6iZQ3v7
憂の顔は…
明らかに赤面していた。
そんな憂の顔を予想してなかったので私は拍子抜けした。
「…憂?」
「…っ!?」カァ///
あっもっと赤くなった。
「わっ私もお姉ちゃんのことだっ大好きっ!!」
「っ!?」カァ//////
あれ?でも…
「あっあずにゃんは!!??」
「あっ梓ちゃんは友達だよっ」
「でもっさっき電話して」
「あれは、お姉ちゃんに嫌われたのかと思って相談しようとしただけだよ」
「あっ今日の帰るときあずにゃんの顔!!」
「顔???」
「憂のこと凄く愛おしいそうな眼で見てた…」
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 07:22:00 ID:/6iZQ3v7
「ちっ違うよ!それは多分、梓ちゃんが澪さんのこと考えてたからだよ!!」
「澪ちゃん??」
「あっ…」
いったいどうゆうことだろう?
「憂、教えて」ジー
「うぅっ梓ちゃんは澪さんのことが好きなの…たがら相談のってただけなの」
ということは…私のはやとちりだった??
でも…
「ね、憂。私のこと好きって言ってくれたよね?」ニヤニヤ
「うっうん///」
「もっかい言って…」
私は憂が逃げらんないようにベッドに抑えつけた。
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 07:40:12 ID:/6iZQ3v7
「わっお姉ちゃっ」
「う〜い、言って…」
「っ〜///すっ好き!!!」
「もっと」スッ
私は憂の頬に手を当てた。
「好きっ!!!大好きだよ///」
「私もだよ…」チュッ
「っ////!?」カァ
こうして私達は姉妹から恋人になった。
後日、あずにゃんには2人で謝りにいった。澪ちゃんとのことを全力で応援することを誓った。頑張れあずにゃん!!!それから…
「うーいー」
「なーに?お姉ちゃん」
「ずーっと一緒にいてね!!」
「もちろんだよ、お姉ちゃん!!」
「「えへへ〜」」
ーfinー
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 07:42:07 ID:JeNidONC
朝早くから乙
良かったよ
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 07:43:02 ID:/6iZQ3v7
駄文失礼しました。初めてだから許してくれっ
憂→唯っぽいのが多いから唯→憂っぽいのにしてみた。
>>588 乙。萌えた
しかし、リアルタイムで読んでたから生殺し状態が続いてキツかったw
百合スレのSSガイドラインを参考にしてみては?
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 13:02:18 ID:/6iZQ3v7
>>589 初めてだったし、携帯でチマチマやってたからー
生殺しとかすまんかった(^^;)
また書くかもしれんからそんときは参考させてもらいます。
乙ー
いやいや唯→憂もいいねぇ。
ここから唯があずにゃっくに嫉妬する展開も
見てみたかったかも。とにかく良かった。またなにか書いてよ。
そこそこ金は持ってるんだろうが、
「政令指定都市の駅前に一ヘクタールの土地を持ってる」
ってのはウソだろ。
地図みりゃわかるがそんな更地はないし。万一開発された土地
の地主なら「老人ホームにする」なんて権利関係からも簡単に
出来ない。
ふいたww
平沢家の話に決まってるだろう!と強弁してみる。
スミマセン誤爆です。
松ヶ崎の駅前?
つまり、老後に憂は今の家を唯専用の老人ホームにしてずーっと唯の介護を続けるわけですね、
わかりました
唯憂のオススメの同人誌を教えて。
もちろん非エロで。
、 /: : : : : : : : : : ト、: \丶: : : : : : : : ` ー- ._ ,.'´..: :´ : : : : : : : : :
: :丶、 __/: : : : : : : : : : : : | \: :\: : : : : : : : : : : : :ヽーン'´: : : : : : : : : : : : : :
,ゝ: : :, ': : /: : : : : : : : : : : :| ';\: ヾ: 、:\: : : : :ヽ : }/ : : : : : : : : : : : : : : : :
: : :,〃 : :/: : : : /: : : : : /:| l \ヽ \: ヽ:.:. : : :∨: : : : : : : : : : : : : : : :/:
: ://: : : :! : : :.:.|: : : : : /l ノ| | `ヾー-ヽ: : ;:、} : : l: : : : : : : : : : : : : : : :l: :
/{|: : : l: : :/.:.|: : : : /"|: :l | ヽ:}.: ';. :|: : : : : : : : : : : : : : :l: :
/} | : : :|: :,:.:.:.l : : : l !: l | ..:::' jハ: :}ー ' : : : : / : : : : : : : : : |: :
ノ !: :、: :l : :l.:.: :iヽ : レ-j/、 | ::′ V : :/: : : :/ : : : : : : : : : : l: :
ヽ人 : ヽl: : |.: : | lヽ:|ィ'三ヽ _ _ /: :/: : : 〃: : : :/: : : : : : : : :
:.:./|l\: :l: : l : : |:| ハ!, ヘ._,ハ "ィ彡三ヽ {: :/ : : /:/: : : :/: : : : : : : : i: :
:.:.| !.:';.:.\ : | : : ||〈{ ト :.:.:.; t ヽヽヽ ノ/ : : /:.:} : : : i: : : : : : : : :|:
ヽ|」:.:.:ヽ.:.:.ヽ!、: :l ヾ ヽこ.′ -=彡' : : :/:〃 : : : |: : : : : : : : : :| :
/: ヘ:.:.:.:.:\{j/ \ヽ ヽヽヽ /: : : : l/ {: : : : :| : : : : : : : : : | :
´ \:ト :_ヽ 、\ ノ / : : :/: : :!: : : : : : :l : : : : : : : : :|
` ー--ヽ `¨ _.∠-‐<V: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : : |:
ヽ、 ,, ''´ `丶|: :|: : : : : ヽ : : : : : : : : l
___ ,/ >''´-―- ._ l: :|、: : : : : :\ : : : : : : |
/´__`ヽ\{/ `丶、 ヽ| \: :、: : : ヾ:、: : : : :|
/ '´ \ ∨ \ \ ヾ:、ー―-ヽ: : : :
/ ン'⌒丶、 `丶、 丶-
とらのあなで売ってる「ういぱん!」オススメ
ジャンルはコメディで絵柄はアニメっぽい
一般誌だけど憂が唯のパンツになる話なのでパンツ描写が多いほか憂が唯のLovelySysterLOVEに好き好き大好きしちゃうシーンあり
「〇〇はこんな事しない言わない!」ってシーンも無くよくキャラも掴めてる
昨日アキバとらの一般誌フロアに売ってたからまだ買えると思う
>>602 ありがとう!探してみるな。
それにしても過疎ってるなー
/ ̄\
| |
\_/
_|___
/ \
/ ::\:::::::/::\
/ <●>::::::<●> \ 一日1レスでもあればミリオンは目指せる
| (__人__) | ミリオンハンターの俺が言うんだ間違いない
\ ` ⌒ ´ ,/
. /⌒〜" ̄, ̄ ̄〆⌒,ニつ
| ,___゙___、rヾイソ⊃
| `l ̄
. | |
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/28(水) 14:03:41 ID:2ZPSZOXY
燃料投下を待ちつつageておく
>>605 いやさ、なんかまたこのスレでSS書きたいと思ってるんだが、
ネタが無いんだよね。
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /^ヽ
: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :/: : : :/ } : : ヽ二ニ :_‐-
: : : : : : :/: : : : : : : / : :// : : /: : : /: : :i : '; : : : : : \: `丶.__
: : : : : :/ : : : /: : /: : : ∧\ : :/ : : :/: : : :| : :}: : :ヽ : : : \: : :\: : :`
: : : : :/ : : : /: : /: : : / : :\,ン:_:_:/|: : : : |: /: ヽ : }: : : : : :ヽ: : : \: :
: : : : ': : : : :l : : | : : : : / /' : / `ト !: : : /:| : : :V: : : : : : : :'; : : : :ヽ
: : : :l: : : : : |: : : : : : : :|/l/ / l: |: :〃ト!、: : l: : : : : : : : :l: : : : : :
: : : :|: : : :}: |: : : : : : : :|,:ィ'´ ー=ミレ'!: /__|从\ |: : : : : : : : :|: : : : : :
: : : :l : : /: : : : :|: : : : :| :| ::::::::::::: j/'ァーミヽ : | : i: : : : : : :| : : ;/ :
、 : : : {:/: : : : : :|: : : : :|: | 〉 ::::::::: `Vj : |: : : : :/ :|ー:7 : :
^ヽ : ハ: : : :} : ハ : : :|:! ノ } : : |: : : 〃:/l/ : : :
:::::::V:::::l: : ;イ :/ ヽ: : ト:、:、 /: : : l ://:/:´: : : : :/
::::::::{::::::j/::レ'::ヽ }>、\ヽ>-/} //: : :ノ: :ィ'彡, -―<
::::::::::::::::::::::::::::::::::}\: :イ:` ;} : :/ 、 /イ: : :/ノ|//::::::::::::::::::`
::::::::::::::::::::::::::::::::::l 〉 j/// ` ーァヘ /- " //::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::l / /:::::::ハ /{:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ::::::::/ {iヽ //l:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l |:::::::|、 V{ // ,|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l::::::ハ jJ、 / /|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::\ヾ::::ハ l:::/:::::l |ベ/ /:::!:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::、丶\} ';:{::::::::l|/|ヘ./:::: |:::::::::::::::::::::::::
、::::::::::::::::::::::::::ヾ:::`ヽ::::ヽ 〉ヽ:::::lj//| |:::::ノ!::::::::::::::::::::::::
::ヽ::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::} {:::}::::):://| |::〈::::|::::::::::::::::::::::::
:::::::\::::::::::::::::::::::::::::\::::::、 ヽ\:/∧| |::/::::|::::::::::::::::::::::::
欧米ではキスは挨拶みたいなものだとムギ辺りに吹き込まれた唯が
おはよう、ありがとう、おやすみの度に憂にちゅーするようになれ
いってきます、ただいま、いただきます、ごちそうさまを忘れてた
ネタ無しか……
>>611 お前
>>606か?
そんな無意味なレスする暇があるなら自分でネタ考えればいい
あと過疎ってるとか言ってるヤツも一々言わなくていいよ
余計過疎るだけだ
唯憂はまったり進行のほうがいいよ。
梓「お邪魔しましたー」
律「また月曜日にな、唯」
唯「うん、ばいばーい」
澪「明日も休みだからって、昼過ぎまで寝て憂ちゃんに迷惑かけるなよ?」
唯「ちゃんと起きるよ、失敬な!」
さわ子「月曜日も遅刻しちゃダメよー、唯ちゃん?」
唯「もう、さわちゃんまで酷いなー」
紬「それじゃあ唯ちゃん、憂ちゃん、おやすみなさい」
憂「はい、おやすみなさーい」
唯「おやすみー」
ハロウィンの夜。
狼男の律さん、吸血鬼の紬さん、魔女の澪さん、猫の梓ちゃんがそれぞれ帰路に着く。
ちなみに、私が天使でお姉ちゃんが悪魔。
天使と言っても、チュールレースのパーティドレスに小さな羽をつけた程度の瑣末な衣装である。
澪さんが最後まで衣装を着ることを拒んでいたけれど、私も少しだけその気持ちが分かった。
だって、どう考えたって恥ずかしい。
私の隣でなんの抵抗も無く衣装に袖を通すお姉ちゃんが少しだけ羨ましくて、二重の意味で悪魔が似合うな、なんて取るに足りない思考を巡らせたりもした。
衣装の提供は勿論、顧問のさわ子先生。
当初妖精の羽を装着していた先生は、テンションが上がりすぎたのかなんなのか、気がつけばお姉ちゃんの作ったジャックランタンを被っていた。
羽が生えてて頭がカボチャで鼻から下がライダーマン。後光さえ差しているような錯覚を抱くその風貌に、私はただ世界の安寧を願った。
唯「楽しかったねー、ういー」
憂「うん、すっごく楽しかったよ」
パーティの後は、二人仲良く後片付け。
「とっておくといいわ」というさわ子先生の好意に甘えて、衣装はそのまま頂く形となった。
家事をすると汚れちゃうし(白は汚れが目立つしね)、動きにくいという理由で私はすぐに着替えたけれど、
お姉ちゃんは気に入ったのか、はたまた面倒臭いだけなのか、そのままだった。
唯「あずにゃんの猫耳、可愛かったなー」
憂「そうだね。でも、お姉ちゃんも凄く可愛いと思うよ?」
唯「んー、そっかなぁ」
レースフリルがあしらわれた黒のゴシックドレスと、私の着ていた天使と対となるキュートな悪魔の羽。
そんな衣装に身を包んだお姉ちゃんは、えへへーと照れ笑いを浮かべながらその場でくるりと回る。
今すぐにでも抱きしめたくなる可愛らしさだけど、お願いだから食器を置いてからにして欲しい。
いや、フォークがね。その手に持ったフォークが怖いんです。悪魔かよ! と思ったら悪魔だった。
唯「ありがと。憂も可愛かったよー」
憂「えー、それっていつもは可愛くないってこと?」
唯「ち、違うよ、いつも十分可愛いし!」
憂「ふふ、冗談だよ。ありがとね、お姉ちゃん」
唯「もう、憂のいじわるー。これじゃ私より憂の方が悪魔っぽいじゃん」
憂「お姉ちゃんは天使も似合いそうだよね」
唯「ね、ね、それじゃあ衣装交換してみようよ」
憂「後片付け終わったらね」
唯「はーい」
ハロウィンはもう終わったというのに、まるで子供である。
斯く言う私も、食器を洗う手が先ほどよりも早くなっていた。当社比1.4倍くらい。
……だって、見たいじゃない。お姉ちゃんの天使衣装。
憂「これで終わり、っと」
最後の一枚を洗い終えて、リビングの方に向き直る。
憂「お姉ちゃん、片付け終わったー?」
そう尋ねながら、リビングを覗く――が。
唯「……」
床で伸びていた。
憂「衣装、皺になっちゃうよ?」
唯「うんー」
憂「全く……」
呆れる素振りをみせて、こっそりお姉ちゃんに近付く。
遊び疲れたんだろうな、と思う。朝から楽しみにしてたみたいだし。
私はお姉ちゃんの隣にそっと腰を下ろした。
憂「私も疲れちゃった」
そう言って寝転ぶ。
唯「ごろごろするのって、気持ちいいよねー」
憂「ふふ。でもダメだよ、皺になるから着替えなきゃ」
唯「憂だってごろごろしてるじゃん」
憂「私は私服だもん」
唯「ぶー」
お姉ちゃんが私とは反対向きに寝返りを打った。
私は背を向けるお姉ちゃんを後ろから抱きしめる。
唯「憂?」
憂「着替えさせてあげよっか?」
唯「ん、んぅーーー。お願いします」
憂「少しは嫌がろうよ」
唯「だって嫌じゃないもん」
ごろごろ。
お姉ちゃんが私の方に向き直り
唯・憂「えへへー」
目が合った所で、思わず笑みが漏れる。
唯「ういー」
憂「なーあーにー?」
唯「愛してるー」
憂「はいはい」
交わされるのは、益体の無い会話。
憂「お姉ちゃんー」
唯「なーあーにー?」
憂「愛してるー」
唯「ふふん、そうかねそうかね」
偉そうだ。でもそこがかわいらしい。
――夜は、今日も更けて行く。
ハロウィン前を唯梓の方で投下してたりしますが、繋がってるようであんまり繋がってませんw
そして3レスのつもりが、段落の都合で区切ったら4レスになりました。すんませんw
ではでは、駄文失礼いたしましたー
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.| ハロウィンはいい。私の空腹を満たしてくれる
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
...| ̄ ̄ |
/:::| ___| ∧∧ ∧∧
/::::_|___|_ ( 。_。). ( 。_。)
||:::::::( ´∀`) /<▽> /<▽>
||::/ <ヽ∞/>\ |::::::;;;;::/ |::::::;;;;::/
||::| <ヽ/>.- | |:と),__」 |:と),__」
_..||::| o o ...|_ξ .|::::::::| .|::::::::|
\ \__(久)__/_\:::::::| |:::::::|
.||.i\ 、__ノフ \:| |:::::::|
.||ヽ .i\ _ __ ____ __ _.\ |::::::|
.|| ゙ヽ i ハ i ハ i ハ i ハ | し'_つ
.|| ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜|i~
...|| ||
>>618乙
良かったです。
最後に当たり前みたいに愛してるーって言い合ったとこに萌えた!
どこの海の巫女かと
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/02(月) 03:35:37 ID:u8bENNGq
唯「憂、今日は寒いねー」
憂「そうだねぇ、木枯らしも吹いたっていうし、すっかり冬だね」
唯「ってことで、一緒に寝てもいい?」
憂「ってことでって、どういうことかよくわからないけど…うん、いいよ」
唯「えへへ、ありがとー♪」
というわけで、私とお姉ちゃんは一緒に寝ることになった。
こんな風に一緒の布団に入るのは久しぶりだ。
憂「お姉ちゃん、窮屈じゃない?」
唯「大丈夫だよー。それにくっついてた方があったかいし♪」
お姉ちゃんは私の体に優しく手を回した。
少し恥ずかしかったけど、その感触が心地よくて、私は体をお姉ちゃんに預ける。
憂「…あったかいね」
唯「うん、ぽかぽかだね」
本当にお姉ちゃんはあったかい。
こうしてそばにいると、心も体もしあわせで満たされていくような気がする。
お姉ちゃんがいたから、このあたたかさがあったから、今の私はあるんだろうと思う。
だけど、いや、だからこそ、たまに怖くなる。
いつかは、お姉ちゃんと離れて別々に暮らしていかなければならない日がやって来るだろう。
そうなったら、私は生きていけるんだろうか。
そばにお姉ちゃんがいなくても、しっかりと前を向いて歩いていけるんだろうか…
唯「憂?もう寝ちゃった?」
憂「え?お、起きてるよ。なあに?」
唯「うん、憂はあったかいなぁって思って。んー♪いいにおいー♪」
お姉ちゃんは私の背中に顔を押し付けて気持ちよさそうな声を上げた。
こんな風に甘えられるのはとてもうれしい。自分は頼られているんだっていう気がして、がんばろうという気になれる。
だけどその一方で、心細さもあった。
自分は本当にそこまで強いんだろうか。お姉ちゃんという存在がなかったら、私はこんな生き方はできないんじゃないか。一人きりの私は、実はとても弱い人間なんじゃないか…
憂「ねぇ、お姉ちゃん」
唯「ふわ〜ぁ…なあに?」
憂「お姉ちゃんは、私と離れ離れになっても生きていける?」
唯「え?なあにいきなり」
憂「うん…ちょっと気になったから」
唯「うーん…」
この時の私は、どんな答えを期待していたのだろう。
もしかしたら無意識に、『うん、私憂がいなきゃ生きていけない』って言ってほしかったのかもしれない。
でも、お姉ちゃんの答えは違った。
唯「多分…生きていけると思うな」
憂「…どうして、そう思うの?」
唯「私、料理もできないし洗濯もできないし…失敗しちゃうかもしれないけど…でも、憂がいるから」
憂「お姉ちゃん、だから離れ離れなんだよ?私はそばにはいないんだよ?一人ぼっちなんだよ?それでも…大丈夫なの?」
唯「近くにいなくっても、憂はいるよ。どんなに離れてたって、消えてなくなっちゃうわけじゃないでしょ?」
憂「……!」
唯「だから私、絶対にくじけたりしないよ。それに」
お姉ちゃんは私を抱きしめる腕に力を込めて、静かに言った。
唯「私たちは姉妹なんだもん。どんな時だって一人なんかじゃないよ」
憂「お姉…ちゃん…」
私はバカだ…こんなに大切な、こんなに当たり前なことにも気付かないで弱気になるなんて。
そうだ、私にはお姉ちゃんがいる。たとえそばにいなくたって、お姉ちゃんはいるんだ。
だから私は一人ぼっちになんてならない。いつでも強い自分のまま、まっすぐに生きていけるんだ。
唯「憂はどう?私がいなくても生きていける?」
憂「うん、大丈夫だよ。だって私はお姉ちゃんの妹なんだもん」
唯「さすが私の妹だね」!」
憂「でもお姉ちゃんはこれから色々覚えないといけないことがあるから、がんばらないとだね」
唯「う…ま、まあなんとかなるんじゃないかなー?」
憂「あはは、もう、お姉ちゃんたら」
私はお姉ちゃんに向き合うと、ぎゅっとお姉ちゃんを抱きしめた。さっきお姉ちゃんがしてくれたように優しく、強く。
唯「憂?」
憂「たまには、私からでもいいでしょ?」
唯「…うん、いいかも♪」
将来のことは色々不安だ。時には寂しくなることや、泣いてしまうこともあるかもしれない。
でも、きっと大丈夫だよね。お姉ちゃんも私も、きっと笑顔で乗り越えられると思うから。
――だから、よろしくねお姉ちゃん。いつか旅立つその日まで。
おわり
以上です
真夜中…というかもう朝という時間に失礼しました
祭日の朝から泣いた
GJ〜心があったかあったか
PC規制終わったら俺も投下するんでよろしくな。
―公園―
憂「いい天気だねー」
唯「いいてんき」
憂「あっ、あっちに犬の散歩してる人がいるよ」
「見に行こうよお姉ちゃん」
唯「わんわん!わんわんお!」
憂「かわいいーですねー、何歳なんですか?」
犬の飼い主「2歳です」
憂「2歳だってー、かわいいねー」
唯「かわいい!かわいい!わんわんお!かわいい!」
犬の飼い主「触ってみますか?」
憂「いいんですか?お姉ちゃん、撫でてもいいって」
唯「かぁいいー! わんわん!」ナデナデ ナデナデ
憂「かわいいねぇ お姉ちゃん」
犬の飼い主「よかったな〜、ポチ 撫でてもらって」
犬の飼い主「よし、そろそろ行くか」
唯「えー、まだ撫でたいー」
憂「お姉ちゃん、迷惑になるから駄目だよー」
唯「撫でたいよーーー」
犬の飼い主「あー、いいですよ(ちょっとおかしい子なのかな?)」
憂「すいません・・・」
唯「わんわーん うりうりー」
―20分経過―
犬の飼い主「あの、もういいかな? 犬も疲れてるし・・・」
犬「ぜぇぜぇ・・・」
唯「まーだ、まーだ!」
犬の飼い主「チッ・・・」
憂「すいません すいません」
犬の飼い主「行くぞ!ポチ」
飼い主は強引に犬を連れていった
唯「おおおおおおお!」
唯は犬のもとへ走っていった
唯「わんわん! 」ナデナデ くしゃくしゃ
犬の飼い主「ちょ、しつこいって!!」
犬「ぜぇぜぇ・・・ハァハァ」
憂「お姉ちゃん駄目だよ!」
犬の飼い主「あー!もう!」
飼い主は犬を抱えて逃げた
唯「あーーー!わんわんーーーーーーー」
憂は唯が犬を追いかけないように唯の体を押さえる
憂「お姉ちゃん・・・落ち着いて・・・」
唯「わんわんおー・・・わんわん・・・」
憂は唯が犬を追いかけないように唯の体を押さえる
憂「お姉ちゃん・・・落ち着いて・・・」
唯「わんわんおー・・・ わんわん・・・」
結局一日中寒かった…
唯は間違いなく憂の部屋に行って一緒の布団でぬくぬくする
唯ちゃんならもうコタツ出してる気がする
憂ちゃんにまだ早いよと言われながら唯の押しに負けて出しちゃう憂ちゃん
それで2人であったかしてるよきっと
こたつに入ったけど外に出てる身体が寒いとぼやく唯
それを聞いて早速唯の隣に潜り込んで抱き付く憂
そして二人であったかあったか
ああ、たまりません!
こたつに入って本を読み始める憂とちょっと構ってほしい唯
早速、憂に抱き着いてゴロゴロする唯に「しょうがないなぁ、お姉ちゃんは」と
唯を優しく撫でる憂
ええ、もう止まりません!
↑こっちがムギじゃね?
おこた。うん、そうだ。炬燵を出そう。
今秋一番の冷え込みを記録した今日。そろそろ本格的な冬支度を始めてもいいかもしれない。
少なからず、寒いのが苦手なお姉ちゃんの瞳は懸命にそう訴えていた。
憂「炬燵、出そっか」
唯「うわーい」
リビングで毛布に包まりながら寝転がっていたお姉ちゃんが、こちらを見ずに歓声を上げた。
嬉しさを身体で表現しているのだろうか。左右に世話しなく転がる姿を見て、思わず頬が緩む。
憂「よいしょ、っと……」
押入れから炬燵布団を引っ張り出し、家具調炬燵の上に敷く。
冬場以外はテーブルとして使っているのだから、とりたてて労力は要らない。
後はコンセントを繋げば……
唯「うい」
憂「どうしたの?」
唯「私も手伝うよ!」
包まっていた毛布をふぁさっ、と脱ぎ捨たお姉ちゃんが、凛々しい表情を作った。
憂「ありがとう、お姉ちゃん。……えっと、じゃあこれを」
電源コードを手渡すと、お姉ちゃんは炬燵の中に潜り込み、やがてひょっこりと顔を出した。
それを設置完了の合図と受け取り、私は炬燵のスイッチを入れた。
唯「……炬燵って、スイッチ入れてから暖かくなるまで、すっごく寒く感じるんだよね」
炬燵は暖かいものだっていう思い込みがあるから、冬場の冷えた炬燵は尚更そう感じるのだろう。
しかし、そんな心理学的思考はお呼びではない。
私はそうだね、と相槌を打ってからお姉ちゃんを見据えた。
憂「すぐに暖まるから、それまでくっついてようか」
私の言葉に、きょとんと目を瞬かせるお姉ちゃん。
頬がゆるやかに朱色に染まり、その表情はやがて優しい微笑みへと変わった。
私はお姉ちゃんの隣へと潜り込み、ぎゅっと身を寄せた。
唯「あったかいね、憂」
憂「あったかいね、お姉ちゃん」
木枯らしが運んだ小さな幸せ。
――どんなに寒い冬の日も、お姉ちゃんと一緒なら温かい。
>>636のせいで気が付いたら書いてた
>>639 ああああああああ!!!!!!!良いいいいいい!!!!!
素晴らしい
>>639 GJでした
俺がコタツの話題を出したんだが
こんないいSSになるとは
おまえらのせいで俺の心があったかあったかになってしまったじゃないか!
GJ!
くっつく相手のいないオレには
また厳しい季節がやってくるなあ…
>>643 なにを言ってるんだ
俺らには唯ちゃんと憂ちゃんがいるじゃないか
憂唯は間接暖房
うっまれた時から仲良し〜♪
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/04(水) 22:27:03 ID:x02hIu7g
美しい
うっまれた時から仲良し〜♪
「ういー、いっしょにあそぼっ」
「ういーほわいとくりすますだよ〜」
「私今日から中学生だよ〜制服似合う?」
「私高校受かったよ!」
「私、部活始めたよ!軽音部って言うんだ〜」
「あったか、あったか〜」
「憂〜合格おめでとー」
「明日のライブ憂のために頑張るよっ!」
「私もいよいよ卒業だね…寂しいな〜」
「大学受かったよ〜」
「私ね実は彼氏が出来たんだー」
「憂、私に家事教えて欲しいんだけど」
「私、実は結婚することになったんの」
「ウェディングドレス…似合う?」
「今まで…ありがとね」
唯スレのお父さんシリーズのあれを憂でやってみたが、難しい。
やめて
>>650 これはまたキツいものを…
忘れた頃に使わせてもらいます
お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃんぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!平沢唯たんの茶色の髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
マンガ一巻のお姉ちゃんかわいかったよぅ!!あぁぁあああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
ブルーレイ決まって良かったねお姉ちゃん!あぁあああああ!かわいい!お姉ちゃん!かわいい!あっああぁああ!
コミック3巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃあああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!ア二メなんて現実じゃない!!!!あ…マンガもブルーレイもよく考えたら…
お 姉 ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁああああああああああ!!はぁああああああん!!桜ヶ丘高校ぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のお姉ちゃんが私を見てる?
表紙絵のお姉ちゃんが私を見てるぞ!お姉ちゃんが私を見てるぞ!挿絵のお姉ちゃんが私を見てるぞ!!!
ブルーレイのお姉ちゃんが私に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!私にはお姉ちゃんがいる!!やったよさわちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのお姉ちゃああああああああああああああん!!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ梓ちゃんぁあ!!律、律さん!!紬さんぁああああああ!!!和さんぁあああ!!
ううっうぅうう!!私の想いよお姉ちゃんへ届け!!桜ヶ丘高校のお姉ちゃんへ届け!
憂ちゃん落ち着けw
ちょっとワロタw
〜幼稚園時代〜
先生「ういちゃんの将来の夢を教えてください」
うい「はい、わたしはおねえちゃんのおよめさんになることです」
〜小学校時代〜
校長「作文コンクール最優秀賞…
6年2組平沢憂!」
憂「はい!」
校長「では、作品を発表してください」
憂「『私の自慢のお姉ちゃん』6年2組平沢憂――」
ありそう……
>>656 めちゃくちゃありそうwww
出来た妹だから最優秀賞にもなっちゃうし
でも6年生ということは唯はこのことを知らない
原作1、2巻を読み返してたんだけど、
唯憂ないな〜月間だから軽音部の話を描かなきゃいけないのはわかるけど、
クリスマスも憂の合格発表もアニメなんだよなって改めて実感した。
唯と憂が話してるシーンが少ない。
アニメを見習ってかきふらい先生も唯憂を増やしてほしいな〜
単行本にもアニメにもないすばらしい唯憂回が原作にはあるぞ
3巻にたぶん入ると思う
きらら10月号の唯憂は至高
あと9月号の最初の絵も唯憂だったよね
3巻っていつごろ出るの?待ちきれない
>>661 唯憂と騒がれてたから見た。実はきららを見始めたのが10号からだからよく分からないんだ。
唯の憂の大切に思う気持ちにジーンときた。
それはとある休日、お姉ちゃんと一緒に押し入れの整理をしていた時のことでした。
憂「お姉ちゃーん、取れたー?」
唯「もう、ちょっと…ふぬぬ…取れた!」
お姉ちゃんが押し入れの奥から引きずり出したのは、埃だらけの段ボール箱だった。
その表面にはでかでかとマジックで、「唯とういのプリソト」と書かれている。
憂「…これ、お姉ちゃんが書いたの?」
唯「た、多分…あはは、私、昔は字下手だったなぁ」
憂「(あまり今と変わらないような…)そ、それはさておき早く整理しなくちゃね!」
ガムテープを剥がすと、中には小学校時代の私たちのプリントやテストの答案が入っていた。
もうかれこれ、小学校を卒業してから私は4年、お姉ちゃんは5年になる。いつの間にか、そんなになるんだな…
唯「ねえ憂、覚えてる?私が小5の時さ…」
憂「あぁ、覚えてる覚えてる!それでお姉ちゃん確か…」
昔のことを話すのはどうしてこんなに楽しいんだろう。
私とお姉ちゃんはすっかり作業を忘れて思い出話に浸るのだった。
憂「それでさー…あ!お姉ちゃん、もうこんな時間!」
唯「ホントだ、すっかり話しこんじゃったね…ん?なんだろこれ」
憂「どうしたの?」
お姉ちゃんは段ボールから紙の束を取り出すと、しばらく黙ってそれを見つめていた。
なんの紙だろう?私はお姉ちゃんの手元をそっと覗いた。どうやら原稿用紙のようだ。
お姉ちゃんのかな…ふと用紙の隅に目をやると、そこには――
『私の自慢のお姉ちゃん』6年2組 平沢憂
憂「あっ!?そ、それ…!」
それは、私が小六の時にコンクールで賞をもらった作文だった。
てっきり捨ててしまったのかと思ってたけど、まさかこんなところにあっただなんて…いや、そんなことよりも!
憂「お姉ちゃん!そ、それは読んじゃ…」
唯「……」
時すでに遅し…お姉ちゃんはすべて読み終えたのか、原稿用紙を閉じてしまった。
ど、どうしよう…何を書いたかは覚えてないけど、タイトルからして本人に読まれたらものすごく恥ずかしいものではあるはずだろうな…
だからお姉ちゃんの目に触れないようしまいこんでおいたはずだったのに…
唯「憂…」
憂「お、お姉ちゃん、それは…その…」
唯「憂ーー!!」ガバッ
憂「!?」
お姉ちゃんは突然私に抱きついた。まさかの反応に、私は戸惑ってしまう。
憂「ど…どうしたのお姉ちゃん?」
唯「憂…私のこと、こんな風に書いててくれてたなんてうれしいよぉぉ!」
憂「え?な、なにが書いてあったの!?」
唯「えっとね…『私のお姉ちゃんは、いつも私のことをぎゅっと抱きしめて、とても幸せな気持ちにしてくれます。
私は、そんなお姉ちゃんのことが大好きです。私も一生懸命がんばって、お姉ちゃんのことを守ってあげたいです』だって」
顔から火が出る、というのはこんな感覚だろうか…
私は自分の顔が真っ赤になっていくのを感じていた。
憂「お…お姉ちゃん、それはね、あくまで小学校の頃子供心に書いたことで…」
唯「じゃあ、今は私のこと大好きじゃないの?」
憂「そ、そうじゃないけど…」
唯「ならなにも気にすることないよ!私も憂のことが大好きなのは変わらないし!」
憂「え…?う、うん…」
お姉ちゃんは力を込めて私をぎゅっと抱きしめた。
こうされると幸せな気持ちになれるのは、小学生の頃から変わらないや…
唯「憂ー、幸せ?」
憂「うん、幸せだよ」
唯「えへへ、私もだよー♪」
憂「そっか♪ねえ、お姉ちゃん…?」
唯「なに?」
憂「私、これからもお姉ちゃんのこと…がんばって守ってあげるからね」
唯「ホントー?頼もしいなー」
憂「えへへー…でもお姉ちゃんもがんばらなきゃダメだよ?まずは、このプリントの整理から!」
唯「うへー…」
憂「終わったらアイスがあるから、がんばろうお姉ちゃん!」
唯「ホント!?よーし、がんばるぞー!」
憂「あはは…」
お姉ちゃんは、小学校の頃からあまり変わらないみたいだ。
そしてこれから先何年、何十年経っても、大きくは変わらないと思う。
――ねえお姉ちゃん、私も一生懸命がんばるから…いつまでも、私の自慢のお姉ちゃんのままでいてね。
終わり
以上です
>>656を見て思い付きました
というわけで深夜に失礼&3レス目に名前欄にタイトル入れるの忘れてすみません
乙
やっぱり唯憂は素晴らしいな。
俺も平沢家の押し入れに住んでみたい
/  ̄ `ヽ、
/" \_
. 、___ ___ | ...:::─-.、 \ `ー- 、_
\ `ー‐-< ̄  ̄ ̄ ̄`ー-.、_:::::::ヽ、 \  ̄ `ヽ、
>'´ `ヽ、::ヽ、 \ |
/ \__:ヽ. ヽ. |
/ ./ i \ ∧,〉::ヽ. ヽ /
. / :/ ,' ;| :| | :: \ ハ〉:::::} | /
/ ,' :/ / /| :| /'| :i:. ヽ |::: :| | |
| ,| ::l ,.-‐/、| :| i:: /,-|‐|-、 ヽ.| |:::::l | |
|/| ::| | ,/ | :l∨ |::/ | :|∨ 、_.\. |:::/ ..| ,ノ
| ::|ノ | | __ヽ| ∨ |/ | :| \ ヽ::. ̄: |:,' リ/
|∠ 人| ,ィ弐ミ、 ∨ | __ヽ|_ |:\ \:::_ /: /,∧
ヽ| ∧ ,イ f_):::::|` \| ,ィZ弐ミ、| |:: \. /´ |' ,< >
|/::::ハ l V::::::| ´ | |::. |`:ー:| |ヽ._ノ l,/ヽ.l
ノ | |、ハ` ゛-‐ , /// |ノl ,ハ:::.:.:| |
 ̄ヽト、::| ___ ,|/ 人|、:| |r'^ヽ、_
ヽ、 |:::. | /-‐'<⌒ヽノ゛:/ / /`ヽ、
|:::>:.、 ヽ_ ノ ,.イ::::::::i:::::l`ヽ、ヽゝ-/ / ,イ: |
ヽ|人::::>‐- ‐ " |:|:::::::人:( 〉 ヽ_`ー'^‐':: /
_,r:-‐;| |:‐、‐-、__` | `ヽ. /
_,.イΧ/-‐' :| :`ー〉Χ/ `ー-ゝ、 ,/
/´ ̄ |.__|Χ| /Χ/| | ‐-‐ |
/ i | |Χ|‐-、 ,.-‐/Χ/ :| | : : |、
/ヽ、 | ゝ ヽx\ ,/Χ/ :| 、i:: | | \
>>668 おつおつ
唯憂の日常は何でこんなにあったかあったかなんだろうな
>>668 乙
やっぱり唯憂は日常が一番素晴らしいね。
さあきらら発売日が近づいて来ました。
U&Iはどうなるのか。
――ねぇキミのお姉ちゃんで私良かった――
憂「お姉ちゃん、朝だよ!起きて」
唯「う〜ん…」
憂「ほら、早く起きないと養護学校のバスに遅れちゃうよ!」
唯「うー、学校やだ!」
憂「ダメだよ!ちゃんと学校行かないと」
唯「やーだ!!のどたたんと同じ学校じゃなきゃやだ!」
憂「そんなこと無理でしょ!お姉ちゃんには普通の学校は入れないの分かっているでしょ!」
「それに養護学校にお友達もいるんだし」
唯「やだ!のどたたんと同じがいい!!」
憂「気持ちは分かるけど、お姉ちゃんは和さんと同じ学校は行かれないの」
「だから早く起きて。朝ご飯はお姉ちゃんの好きな卵焼きだよ」
唯「うん!唯起きる」
憂(卵焼きで喜ぶお姉ちゃん、無邪気でかわいいなあ〜)
唯「うーいの卵焼きはおいしいよ」モグモグ
憂「ありがとう。お姉ちゃんにそう言われると本当に嬉しいよ」
お姉ちゃん可愛い・・・ぼーと見とれていたいが、そうはさせてくれない。
唯は箸どころかスプーンやフォークも満足に扱えないから、折角の料理も床やテーブルにこぼれたり、唯の顔や体にくっついてしまう。
憂は直ぐに現実に引き戻され、それらを拾わなくてはならない。
ブブブー
突然大きな音が鳴った。そして直ぐに悪臭が漂ってきた。
唯は食事中にうんちを漏らしてしまったのだ。
唯「……」
憂「お姉ちゃん!また漏らしたでしょー!!食事の時は止めてよねー!」
憂は思わず声を荒げてしまった。
唯は一瞬ビクッとしたが、すぐにまた朝食を食べ始めた。
むしろ、溜まっていた物を排泄して気持ちがよくなったせいか、食欲が増して食べるスピードが速くなった。
まるで、獣がようやくありつけたエサをがっつくような食べっぷりだ。
モグモグ、ぺチャグチャ
汚い、汚すぎる。
幾ら池沼でも、これが高校生の食べ方であろうか?
憂も獣のような姉の姿に我慢できず、ついに切れた!
憂「ふざけないで!!」
パシーン、パシーン
憂は思いっきり唯を殴った。
憂の怒りは収まらず、手元にあった小瓶を唯に投げつけた。
唯「うわーん、うわーん。痛いよー、ヒック、うわーーん」
「うーいがぶった、うーいが怒ったよー」
唯は、耳をつんざく様な大声を出して泣きわめく。
我に返った憂は、また愛する姉に手を挙げてしまった自分に対し、激しく自責の念を感じた。
憂「どうして?どうして私はお姉ちゃんのことを分かってあげられないのだろう…」
池沼な姉が人の言うことが出来ないことは十分分かっている筈なのに、
「なんでこんな簡単なことが出来ないの?」
という、歯がゆい思いが言動に現れてしまう。
愛するが故に怒るのだが、姉には全く通じない。
憂(私、どうしたらいいんだろう……?)
流石の憂もかなり落ち込んでしまった。
憂「ねえ、お姉ちゃん、私どうしたらいいんだろう?」
「お姉ちゃんが出来ないことを分かっていながら、怒るなんて最低だよね」
憂はポロポロと涙を流す。
池沼な姉を愛するが故の苦悩である。
しかし、唯にはなんで怒った方の憂が泣いているのか理解できなかった。
唯「うーい、私が悪いのに、なんで泣いてるの?」
憂「ごめんね、お姉ちゃん。お姉ちゃんは悪く無いよ。悪いのは私なんだよ」
唯「なんで?だって、私またうんち漏らしちゃったんだよ。悪いんだよね」
憂「悪く無いよ。お姉ちゃんはおむつしているから、うんちしたって悪く無いんだよ。」 「それなのに、私はお姉ちゃんのことを怒ったりして…」
憂の涙は止まらない。
唯は自分の思うように排泄が出来ないから、15歳になる今でもおむつをしている。
それを怒るのは、おむつをした赤ちゃんがうんちをして怒っているような物だ。
出来ないことを要求するのは酷だ。
しかし、理屈では分かっていても、憂は姉が一刻も早くおむつが取れるようにトイレの習慣を教え続けているため、全然進歩のない姉に苛立ちを感じているのも無理は無い。
でも、こんなことで悩んではいられない。
姉の面倒は自分が見ると長期出張する両親に約束した手前、ここで挫折するわけにはいかない。
憂自身が望んだ姉と2人のみの生活である。
初心を思い出し、憂は次の行動に移った。
憂「さあお姉ちゃん、おむつ取り替えてサッパリしようね」
唯「うん。うーいが泣くの止めて嬉しいよ」
憂「お姉ちゃんは優しいんだね…」(また少しホロリと目頭が熱くなる)
憂は慣れた手つきで、姉のおむつを交換する。
憂「お姉ちゃん、新しいおむつだよ。綺麗になったよ」
「あ、いけない!もうこんな時間!急がないとバスに送れちゃう」
唯「もう行くの?ごはんまだ残っているよ」
憂「もう時間が無いから、残りはお昼のお弁当で食べられるよ」
唯「うん、わかった。唯急ぐ」
とりあえず唯を送り出さないことにには…
憂は唯の支度だけ揃えると、唯をせかすように外にでる。
いつもなら、憂も制服を着て唯を送った後でそのまま学校へ行くのだが、今日はそんな余裕はなかった。
憂(仕方ない、今日は2限目からかな)
憂は中学3年、つまり受験生である。
高校受験を控えた今年受験勉強に励まなくはならないのだが、それ以上に唯の世話で一杯一杯の状態である。
何故そこまで自分を犠牲にして、姉の唯に尽くすのだろうか?
しかも、姉は池沼なので幾ら尽くしても正常の精神状態にはならないことは分かっている。残酷な言い方をすれば、無駄な努力である。
それに、姉は痴呆症も患っているため、むしろ悪くなる可能性が高いのである。
池沼なままの将来の姉とは反対に、自分の可能性は沢山広がる可能性のある憂である。
なのに、その自分の可能性を自分で止めてしまっているのである。
池沼な姉と、自分の可能性。どちらを取るかは自明の理である。
しかし、憂は自分の可能性を捨ててしまったのだ。
この選択をした時点で、憂自身も既に精神的に病んでいたと言えるだろう。
今日は二人であったかあったかするにはあったかすぎる日だな…
680 :
憂の背伸び:2009/11/09(月) 14:30:54 ID:yB7+Fm3w
唯「ねぇ、憂が出した oui!!愛言葉って曲の歌詞で、意味が分からない所があるんだけど…」
憂「え、どこ?」(お姉ちゃんにはフランス語は無理だよね)
唯「un duex trios なんだけど…」
憂(やっぱりお姉ちゃんは期待を裏切らないや〜、かわいい)
「それはフランス語で1、2、3という意味だよ」
唯「trios って3なのか〜」
和「それを言うなら trois だわね」
憂「…」
唯「…」
和「憂ちゃん、無理しなくていいから。私の曲の出来には勝てないから」
憂「おぎゃーーおぎゃーー!!」
荒らしそろそろぶっ殺してやる
>>681 気持ちは分かるが、
荒らし報告する時に自演レスと分けるの困難だからそういう物言いも自重してくれ
ID:yB7+Fm3w
ID:tlh+pRI4
荒らしのため報告よろしく。
スルーは規制の対象にならないので、以後荒らしが出たら
ID表示のみで。
きららは唯あずだったなー
U&I…
>>684 伏線でどこかで使われたりしないのかな。
まあ、かきふらいはそういうの考えてなさそうな気がする。
卒業ライブにU&Iなんてのもいいな。
誰かU&Iがらみで唯憂SSお願いします
そうですか・・・・
ホント何のための規制なんだかwww
U&I見逃したから3巻出るまで見られない。
ちくしょー
U&I。YOU&I。あなたとわたし。お姉ちゃんと私。私とお姉ちゃん…
それは、お姉ちゃんが作った歌。私のために作ってくれた、世界で一曲だけの歌。
今、その歌をお姉ちゃんはステージの上で力強く歌っている。まっすぐな目で、まっすぐな声で。
それは私の目に、私の耳に、確かに届いている。
お姉ちゃんが私に向けてくれた優しさやあたたかさ、その全てが、歌に乗って私の心に響いている。
私は頬を伝う涙にも気付かずに、ただひたすらにその演奏を聞いていた。
ひたすらに、ステージの上にいるお姉ちゃんを、見つめていた。
唯「…あ、憂!?」
軽音部の部室の扉を開くと、机に突っ伏していたお姉ちゃんは顔を上げてすっとんきょうな声を上げた。
それは私が来たことに対する驚きだろうか。それとも、このTシャツを着ていることに対してのものだろうか。
唯「部室に来るなんてどしたのー?あ、ていうか憂もそのシャツ着てくれてたんだね!」
…両方だった。なんとなく、お姉ちゃんらしい。
ここに来たのは、明確な目的があったからっていうわけじゃない。
ただ、あの演奏を聞いてどうしてもお姉ちゃんに会いたくなっただけだった。
憂「うん、ちょっとね…ところで、皆さんは?」
唯「皆は教室に行ってるよー。私、疲れたからちょっと休んでたの」
憂「そうなんだ…」
私はお姉ちゃんの隣に座って、その横顔を見つめた。
さすがに劇や泊まり込みで丸2日学校で過ごしたのは堪えたのか、疲労の色が見て取れる。
憂「…ライブ、お疲れさま。お姉ちゃん、すごくかっこよかったよ」
唯「いやいや〜♪皆の演奏があったからだよ」
憂「それでも…お姉ちゃんが一番かっこよかったよ」
唯「そうかなぁ?ありがとー♪」
お姉ちゃんは照れくさそうに頭を掻いたけど、私はお世辞を言っているわけではなかった。
本当に、あの時のお姉ちゃんは誰よりもかっこよく見えたのだ。
憂「…お姉ちゃん」
唯「なあに?」
憂「U&I…だっけ。あの歌の歌詞って、私が風邪ひいた時作ってくれたんだよね」
唯「そうだよ。書いてたら寝ちゃったんだけどね」
憂「あの歌詞の『キミ』って…私のこと?」
唯「うん。憂の寝顔見ながら、思いついたこと書いたんだー」
憂「そっか…ねぇお姉ちゃん、あの歌って、私からお姉ちゃんに向けての歌にもなるんだよ」
唯「え?そう…かな?」
憂「そうだよ。お姉ちゃんにとっての『キミ』は私で、私にとっての『キミ』はお姉ちゃんなの」
唯「あ、なるほどぉー…」
感心したような表情を浮かべるお姉ちゃんの頬を、私はそっと撫でた。
お姉ちゃんはくすぐったそうに目を細める。
唯「もう、やめてよー♪」
憂「ふふっ…お姉ちゃんのほっぺ、柔らかいね」
唯「…ねぇ、憂?」
憂「なに?」
唯「私ね、ライブの時は暗くて憂見つけられなかったんだけど…憂のために頑張って歌ったよ」
憂「うん…ありがとう、お姉ちゃん」
唯「えへへ〜♪」
お姉ちゃんはうれしそうに微笑んだ。それに釣られて、私の頬も緩む。
憂「じゃあお礼に、今日はお姉ちゃんの好きなもの作ってあげるね♪」
唯「やったー♪さすが憂ー!」
憂「きゃっ…もう、お姉ちゃんたら」
勢いよく抱きついてきたお姉ちゃんは、いつものように温かかった。
その体を抱きしめて、私は小さくつぶやく。
憂「…お姉ちゃん、大好き」
唯「え?なんか言った?」
憂「なんでもないよ!」
唯「わ…憂、苦しいよぅー♪」
――お姉ちゃん、最高の歌をありがとう。いつまでも、あなたと私は一緒だよ。
終わり
>>687 てことで、徒然なるままに書いてみた
複数レス失礼しました
>>695 要望に答えてくれてありがとう感動した!
アニメではこんな感じのもやってほしい
規制うざいな…
何で規制されてるの?
唯「憂〜うが〜」
憂「きゃあっ!お姉ちゃんどうしてジェイソンのお面を!?」
唯「今日は13日の金曜日だからだよ〜うが〜」
憂「じゃあどうして孫の手を持って襲いかかってくるの!?」
唯「ノコギリは危ないしそもそも家にないからだよ〜うが〜」
憂「じゃあどうして私に抱きついてくるの!?」
唯「憂がかわいいからだよ〜うが〜」
憂「じゃあ…お姉ちゃんに、襲われちゃおっかな…♪」
>>700 本当に平沢家ではこんなことしてそうだ
孫の手で遊ぶ唯ちゃんと襲われちゃう憂ちゃんかわいい
孫の手かわ唯憂
その後孫の手でくすぐりあうんですね。
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/14(土) 05:05:26 ID:vAYkxHCR
唯憂大好き!
唯「あずにゃんってかわいいなー(チラッ」
憂「そ、そうなんだー」
唯「あずにゃんに抱きつくとあったかくて気持ちいいなー(チラッ」
憂「へ、へぇー」
唯「あずにゃん大好きだなー(チラッ」
憂「……」
唯「憂ー、どうしたのそんな顔して〜?」
憂「別になんでも!」
唯「もしかして、やきもち焼いてる〜?」
憂「…だったら?」
唯「んも〜憂ったら〜♪」
憂「お、お姉ちゃん離…」
唯「なにー?離してほしい?」
憂「…さないでいいや」
唯「りょうかいっ!」
以後、いちゃいちゃ時間!
きらら見たがライブあっさり終わっちゃってたな…
憂が劇見てうっとりしてたのは木役の唯に見とれてたからなんだろうなw
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 17:06:23 ID:L5ddeJgK
SS書いたので投下します。
【雨の日の出来事】
今日は日曜日。私は買い物にスーパーにいた。少ししか買うのがなかったから買い物は、
少しで済んだ。雨が降ってきそうだったし、早く帰らなきゃとスーパーから出ると――
ザーーーーー
雨が降っていた。手遅れだった。携帯はすぐ帰るからって持ってきてないし、
公衆電話はここから遠いからどっち道濡れるし……
――どうしよう…やっぱ濡れながら帰るしか…。
憂「いつになったら止むんだろう…」
しばらく雨がやむまで入口の前で待っていた。
でも待つこと15分、雨が止むことは無かった。一向に降り続く強い雨。
こういう時ってなぜか強い孤独感になり惨めになり、寂しくなり、不安になる。
「お姉ちゃん待って〜」
「もう遅いよ、ほら傘小さいんだからもっとこっちきなさい」
「うん!」
となりにひとつに傘に入りながら仲良く帰る姉妹がいた。
「お姉ちゃん帰ったらゲームしよっ!」
「宿題やってからね!」
「え〜〜ケチ〜」
「「あはは」」
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 17:07:36 ID:L5ddeJgK
憂「………」
小学生くらいの姉妹が楽しそうに傘に入りながら帰って行った。
ただ、雨がやむのを待っているだけなのにどうしてこんな孤独感になるんだろう。
どんよりと薄暗い雲。私の気持ちを余計に不安にさせる。
そういえば小学校の頃…
憂『雨だどうしようかさ持ってきてないよ…』
唯『ういー!」
憂『あっお姉ちゃん」
唯『どうしたの?かさ持ってないの?』
憂『うん…雨降ると思ってなくて』
唯『ちょっと待ってて!!』
憂『?』
唯『ジャーン!!!』
憂『わあー!お姉ちゃん!!』パアアアア
唯『実はかさずっと持って帰るのを忘れてて…てへへ」
唯『一つしかないから憂も入って入って!」
憂『うん!ありがと!お姉ちゃん』
唯『あいあい傘だね〜」
憂『へへ//』
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 17:08:35 ID:L5ddeJgK
――お姉ちゃん……
確か昔こんなことがあったっけ?その姉妹を見て私は
ふと小学校時代を思い出していた。
私の昔の大切な思い出として…。
憂「お姉ちゃん……」
二人の姉妹が視界から消えるとまた孤独感が私を襲う。
みんなから強いとかしっかりしてるといわれるけど、
私は実際そこまで完璧ではない。
憂「雨…やまないかなー」
降り続く雨が降る空を見上げ私はため息をつく。寂しくて不安な今。
――お姉ちゃんに会いたい。
――お姉ちゃんの顔が見たい。
唯『憂〜』
唯『憂の料理は世界一だよ〜』
お姉ちゃん……。
雨が降ってるだけなのに、ただ雨がやむまで一人なだけなのに、
帰ったらお姉ちゃんに会えるのに…
どうしてこんなにも寂しいんだろう、不安なんだろう。
そんな自分が嫌だ……雨はなんか暗いから鬱になるから嫌いだ。
憂「早く家に帰りたいよ……」
私はひたすら雨が止むのを待った。
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 17:09:40 ID:L5ddeJgK
寂しい、寂しいよ〜
待っても待っても雨は止まない。
「ぅぃ〜」
!今お姉ちゃんの声が聞こえた。遠くから走りながら手を振っている。
お姉ちゃんだ!
唯「うい〜」
お姉ちゃんが私に手を振り走ってくる。駐車場を渡り一歩一歩こっちに
あの私の大好きな声が、大好きな人が、そして、
――大好きなお姉ちゃんが…。
唯「えへへ、憂携帯持っていかないから心配したよ〜雨いきなり降り出して、
どしゃ降りになるんだもん。たぶん憂帰れなくてと思ってむかえにきたんだ〜」
憂「お姉ちゃん……」ジワッ
ふと、目が熱くなる…なんかその優しい笑顔と優しい口調、大好きなお姉ちゃんに会えて
なぜか涙があふれ出す。
唯「う、憂!?きゅ、急にどうしたの?頭痛いの?だ、大丈夫!?」アタフタ
憂「ち、違うのグスッ、なんでもないの。少し寂しかっただけなのグスッ、
お姉ちゃんを見たらな、なんか安心しちゃって…へへ//」
寂しさや孤独感がお姉ちゃんの顔を見て、消えてすごく安心した私。
唯「も〜憂ったら〜」ギュウ
私を抱きしめてくれる。そうこの感じ、とても安心できる
――やっぱり、こういう時はお姉ちゃんだ。
唯「帰ろ?憂〜」ニコッ
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 17:10:31 ID:L5ddeJgK
抱きつくのを止め私に笑顔で問いかけた。まだ抱きついていたかったけど、
場所も場所だしね…。
憂「うん…!ごめんねなんか心配かけて〜でももう大丈夫だよ!」
唯「そっか〜なんかさびしがり屋の憂もかわいいよ。へへ〜」
憂「か、からかわないでよぅ〜//」
私の涙はすっかり治まった。お姉ちゃんを見て元気になれた。
ありがとうお姉ちゃん!
唯「あーーー!!!」
憂「!!ど、どうしたのお姉ちゃん!?」
唯「ど、どうしよー憂、傘憂の持ってくるの忘れっちゃったよぅ〜」アタフタ
憂「お、お姉ちゃんたら〜」
こういうところも相変わらずなんだから…もうお姉ちゃんは〜
唯「ご、ごめんねぇ〜」シュン
憂「ううん、私すごく嬉しいよー!だって急いでまで私の所に迎えに来てくれたんだもん!
ありがと、お姉ちゃん!本当にうれしいよ」ニコッ
本当にうれしいよお姉ちゃん!ありがとうね!
心から私はお姉ちゃんに感謝した。
唯「うん!でも傘が……」
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 17:11:31 ID:L5ddeJgK
憂「大丈夫だよ〜二人で一つの傘に入って帰れば!」
そう、あの頃みたいに――
唯「おおーその手があったか。ほら憂〜おいで」
あの小学校のあの日みたいに――
憂「うん!」
唯「ほらもっとこっちおいでよ〜」
二人で同じ傘で仲良く帰ったあの日みたいに――
憂「なんかあったかいね」
唯「なんかあいあい傘みたいだね〜」
憂「手、つないでいい?」
唯「いいよ〜」ギュッ
またあのころ見たいに傘で一つになった私たち。お姉ちゃんには話すのは、
止めておこう。あの日も今日も私だけの大切な思い出だから――
ずっと、ずっと心にしまい込んでおくんだ〜
唯「あっ、雨止んだね!」
憂「ほんとだ〜」
空は晴れてきれいな赤い夕焼け空が広がっていく。きれいな太陽が私たちを
照らす。全てを明るく包む夕方5時。
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 17:12:39 ID:L5ddeJgK
唯「きれいだねー」
憂「うん!」
雨のち晴れ。私も雨のち晴れ。お姉ちゃんという太陽で私の曇ってた空を
綺麗にしてくれた。温めてくれた。
太陽が無いと人間は生きてけない。だから私はお姉ちゃんがいないと生きていけない。
お姉ちゃんがいて、今の私がいる。それだけ私にとって大切な大切な人。
憂「ねえお姉ちゃん」
唯「なあに?」
憂「このまま家に帰ろ?」
唯「せっかくだしね〜あいあい傘で帰ろっか。家も近いし」
憂「うん!」
いい思い出に残った今日。
憂「今日晩ご飯はお姉ちゃんの大好きなの作るねっ」
唯「わ〜いありがとう憂〜私憂の料理世界で一番好きだよ」
憂「ありがとう!頑張っちゃおうかな、へへ」
唯「私、憂みたいないい子が妹でよかった」
憂「私もお姉ちゃんみたいな優しい人がお姉ちゃんでよかった!」
唯「へへ//」
本当に本当にお姉ちゃんの妹でよかった!
二人で仲良く手をつないで一つの傘に入りながら帰る私たち。
すっかり晴れているのに私たちだけ傘のまま。恥ずかしくないもん。
この傘の中は私とお姉ちゃんの二人だけの世界だもん。誰にも邪魔させない。
この先五十年、六十年たっても今日とあの日のことは絶対に忘れない。
――だって私の心の中だけにずーっとずーっとしまいこんで大切に残しておくからね!
そんな雨の日の出来事でした。
Fin
あとがき!
今回は猿になりたくないのでage進行で行書いた。
これは自分の体験で雨が降っていて止むのを一人で待つ時って
結構さびしい気持ちになったりするんだよな。
まあ俺の場合は濡れて帰ったけど。
そんな小さなエピソードを唯憂でやってみた。
少しラブラブ感(特に憂)が強い気がするけど。
うまく書けたかと思う。
では失礼しました。
うほっ!あったかあったかストーリーGJ!
憂はお姉ちゃん離れ当分できそうにないなww
すばらしい!GJ
毎回このスレのSS見て泣きそうになるのは俺だけか?
はあ〜、かわいいなあ〜
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 22:20:09 ID:uH4GlkFD
>>717 乙
かなり唯と憂のキャラがうまく書けてるな。
いい話でした。
>>717 いやぁー読んでるとすごくあったかあったかになりますね
唯ちゃんらしいし憂ちゃんらしかったです
次回も期待してます
>>717 また何か頼むよ。
次は唯中心によろしくな。
>>706の別バージョンみたいなの書いてみた。
唯「あずにゃんはかわいいな〜」チラッ
憂「うん!そうだよね♪」ニコニコ
唯(…あれ?)
憂「でもギターやってるときはかっこいいよね!」ニコニコ
唯「そっそうだねー」ムッ
憂「?…かっこいいと言えば律さんもかっこいいよね♪」
唯「…そだね」ムスー
憂「おっお姉ちゃん??」アセアセ
唯「憂はかっこいい人がいいんだねー」ツーン
憂「えっ!?」オロオロ
唯「どうせ私はかっこよくないですよー」プイッ
憂「…もしかしてヤキモチ妬いてるの??」
唯(…!?憂にさせるつもりだったのにいつの間に!?)ハッ
唯「…だって憂が」ムー
憂「…お姉ちゃんが一番かっこいいよ!」ギュー
唯「っ!?///」
憂「エヘヘ///いつもと立場逆転だね」テレテレ
唯「うっうん…」
憂「…嫌だった?」アセアセ
唯「ぜっ全然嫌じゃないよ!!でも…」クルッ
憂「?…わっ!」
唯「…うん。やっぱりこっちがいいや〜vV」ギュー
憂「もうっ…私もこっちがいいかも//」
唯「でしょー♪」ギュー
唯憂「エヘヘ〜」
以下イチャつき時間。
駄文失礼&
>>706さんちょとパクってすいませんでした!!
727 :
ぽかぽか唯憂:2009/11/16(月) 23:12:38 ID:2Ui6O3Zp
ある夜、お風呂上がりにソファーでテレビを見ていると…
憂「くしゅん!」
唯「憂、大丈夫ー?上着はどうしたの?」
憂「今洗濯に出しちゃってて…着るのがないの」
唯「じゃあ私の部屋のを…あ、私も洗濯しちゃったんだ」
憂「大丈夫だよ、ちょっと鼻がむずむずしただけだから…くしゅん!」
唯「どうしよう、憂が風邪ひいちゃう…そうだ!」
お姉ちゃんは何を思い付いたのか、私に手招きをした。
憂「お姉ちゃん、どうしたの?」
唯「えへへ…憂、ちょっとこっち来て?」
言う通りに立つと、不意にお姉ちゃんは後ろから私の体を抱き締めた。
私は突然のことにドキッとしてしまう。
憂「お、お姉ちゃん?」
唯「これならあったかいでしょー?よっと」
そのままお姉ちゃんはソファーに座ってしまった。私はお姉ちゃんの膝の上に腰を掛ける形になる。
憂「…重くない?」
唯「ぜんぜん?ちょうどいい重さだよー」
憂「そう…かな?」
唯「んー♪憂はあったかいね〜♪あったかあったか♪」
気付くと、体の悪寒は消えていた。
背中のお姉ちゃんは、ひだまりのように温かかった。
憂「…ありがとう、お姉ちゃん。すごくあったかいよ」
唯「うん♪」
おわり
GJ
姉妹愛ってなんかいいよね
以上です
IDが憂だったので書いてみました〜
唯憂はほのぼの感がたまらない
朝からあったかあったか♪
唯「君がいなくちゃ、何も出来ない♪」
憂「お姉ちゃん…//」
唯「君のごはんが食べたいよ♪」
唇にそっと触れる優しい感触。
お日様みたいにあったかなお姉ちゃんのぬくもりが、私を満たす。
重ねた唇から伝わる微熱。
火照った体は理性を跳ね除けて、お姉ちゃんを求める。
私は、お姉ちゃんの背にそっと手をまわし、閉じていた目をゆっくりと開けた。
憂「……あ」
戸外から雨音だけが聞こえる静かな朝。
私の手は天井に向けて伸びて、虚しく空を切っていた。
憂「なんて夢見てるんだろう、私……」
まだ幾許か熱い顔を、枕に埋めて呟く。
冬も近付く土曜日の朝。
時刻は既に9時をまわっていた。
憂「く、9時!?」
休日とはいえ、寝すぎである。
私はベッドから飛び起きて着替えを済ませると、脳内で本日の予定を組み立てていく。
まずは朝食の準備をして、それから洗濯と掃除と……。
憂「っと、その前にお姉ちゃんを起こして……」
自分の口から漏れたその名に、再び顔が熱くなる。
憂「わぁああっ! 何考えてるんだよおおぉ!」
私は家事を後回しにして、ベッドに倒れこんでしばらく悶えた。
唯「ういー?」
憂「……」
唯「憂ってば」
憂「あ、え!? なに、お姉ちゃん?」
唯「そんなに見つめられると食べにくいよ」
憂「うん、ごめん……」
唯「なんだかぼーっとしてるし……、大丈夫?」
憂「だ、大丈夫だよ。ほら、元気げん――」
元気をアピールしようと腕を振りかざした瞬間、左手がジュースの注いであるグラスに触れて、がしゃん、と言う音を立てた。
オレンジ色の液体が勢いよく広がる。
それはテーブルの上だけに留まらず、炬燵布団を浸食し、お姉ちゃんの白いフリースをも滲ませた。
憂「ご、ごめん!」
慌てた私は、テーブルの対角にあった布巾に手を伸ばそうとして、今度はお姉ちゃんのグラスに触れた。
唯「うわっ!?」
その衝撃でグラスは倒れ、テーブルの上の水溜りは私のグラスと合流して、更にその規模を拡大した。
普段ならありえないような失態に、私の脳は際限なく動揺していた。
このままではお姉ちゃんが風邪をひいてしまう――。
憂「お姉ちゃん、脱いで!」
唯「え、ええ!?」
憂「ほら、はやく!」
唯「いや、その前にここ拭かないと!」
お姉ちゃんのフリースに手をかけたところで、ようやく私は制止した。
そうだ、まずはテーブルの上の大洪水をなんとかしなくては――。
数分後。ようやく片付いた炬燵を前に、私はがっくりと項垂れていた。
炬燵布団はお姉ちゃんのフリースと共に洗濯してしまったため、炬燵は既にその役割を果たしているとは言い難い。
そんな家具調炬燵を、寂しそうに見つめているお姉ちゃん。
確かにこの季節に、お姉ちゃんから炬燵を取り上げるというのは過酷な話である。
そして、その一連の原因が全て私にあるとすれば、もはや自己嫌悪に陥るしかなかった。
憂「ごめんね、お姉ちゃん……」
唯「い、良いんだよ憂。気にしないで。ほら、私もよく零したりするし!」
憂「お姉ちゃん……」
唯「本当にどうしたの? なんだか今日の憂、変だよ」
憂「……」
あんな夢を見たせいで、私はお姉ちゃんをずっと意識している。
お姉ちゃんの一挙手一投足が、気になって仕方が無い。
好きだという気持ちに変わりはなくても、今の今まで、こんな気持ちになったことは……。
憂「なんでも、ないよ」
唯「……」
……。違うよね。
この気持ちの正体は、私にだって分かっている。
本当は、もっとずっと前から、私は自分の気持ちに気付いてた。
けれどそれは、姉妹として抱いてはいけないものだから。
心の底に仕舞い込んで。押し殺して。ずっとずっと我慢して――。
ようやく、自然に振舞えるようになっていたのに。
私は、お姉ちゃんのことが好き。
姉妹だからとかそういうことじゃなくて、一人の女性として――。
憂「(私は……)」
気がつくと、目の前のお姉ちゃんの顔があった。
唯「顔、赤いね」
……近い。
昨日の夢が、脳裏を掠めた。
このまま唇を奪ってしまえば、少しは楽になれるだろうか。
私の想いが、伝わるだろうか。
お姉ちゃんは、自分の額を私の額にそっと重ねる。
お姉ちゃんの静かな吐息とは対照的に、私の息は荒れていた。
そんな自分が酷く穢れたものに思えてきて、私は小さく自嘲した。
唯「ちょっと、熱っぽいかな……。息も荒いみたいだし」
憂「……うよ」
唯「え?」
憂「違うよ、お姉ちゃん」
ほんの一瞬、魔が差して――
唯「わっ……」
私はお姉ちゃんの肩を乱暴に掴み、力任せに押し倒した。
憂「ごめんね」
そして抵抗の素振りを見せないお姉ちゃんの、柔らかな唇を強引に――
――無理だよ。できるはず……ない。
唯「憂……」
憂「最低、だよね、こんな、こと……。ごめん、ね、お姉ちゃん、ごめん……」
視界は翳んでぼやけて見えた。
瞳に浮かぶその雫を、今度は零さないようにと懸命に言葉を紡ぎだす。
けれど堤防は限界を迎え、お姉ちゃんの頬に一粒、二粒と涙が零れ落ちた。
嫌われた、だろうか。
気持ち悪い妹だって、蔑まれるだろうか。
――しかし、それでも。
お姉ちゃんはたがわず柔和な微笑みを浮かべていた。
唯「いいよ、憂」
憂「お姉ちゃん……」
そっと伸ばされた両手が、私の背中を優しく包む。
重ねた唇は、夢みたいにあったかくて、どこまでも慈愛に溢れていた。
昔の私。
お姉ちゃんはいつも私に優しくしてくれるけど、あの頃の私はお姉ちゃんに何も返せていなかった。
だから、お姉ちゃんの為に何かしたかったんだ。
お父さんやお母さんが居ない時、進んで家事をやろうとしたのも本当は全てお姉ちゃんの為だった。
お姉ちゃんの為に、一心不乱に努力してきた。
お姉ちゃんのあの笑顔に、「ありがとう」の言葉に、私は何度も救われてきたから。
『ういー、これういが作ったの?』
『うん、だけど失敗しちゃったから、今作り直し――って、食べちゃだめだよ!?』
『ぅえぐ。……おいしいよ』
『今呻き声みたいのが聞こえた気がしたけど』
『えへへ、ほんとはちょっと苦かった』
『もう、食べちゃだめって言ったのに……』
『ごめんね、うい。でも、しっぱいしてもおいしいんだから、ういはお料理の才能があると思うな!』
『ふふ、ありがとう、お姉ちゃん』
『かーねーちょんください!』
『カーネーションだよお姉ちゃん』
『どうしよう、うい。お金足りない……』
『いくら足りないの?』
『10円』
『……ふふ、いいよ。貸してあげる』
『ほんと!? ありがと〜うい〜!』
『母の日はね、お母さんにかーねーちょんをプレゼントするんだよ』
『そうなんだー。お姉ちゃんは物知りだね』
『えへへ、お姉ちゃんだからね!』
『お姉ちゃん、一緒に寝てもいいかな?』
『いいよ〜、おいで、憂』
『えへへ、あったかい』
『全く、憂は寂しがり屋さんなんだから』
『ずっと一緒の部屋がよかったな……』
『だめだよ、そんなこと言っちゃ。お父さんだって気を使ってくれたんだから』
『お姉ちゃんは、私と一緒の部屋じゃ嫌だった?』
『嫌なはずないよー。だけど、いつまでもべったりじゃいけないと思うし、部屋が別でも毎日逢えるもん』
『お姉ちゃんが大人だ……』
『えへへ、お姉ちゃんだからね!』
『お姉ちゃん』
『なぁに、うい?』
『もっと、くっついてもいい?』
『うん、いいよ〜。……ありがとね、憂』
『? どうしてお姉ちゃんがお礼を言うの?』
『実は私も寂しかったりして』
『ふふ、もう、お姉ちゃんたら』
――――。
私の脳裏には、優しい思い出ばかりが浮かんでいた。
唯「落ち着いた?」
憂「……うん」
唯「ごめんね、私鈍感だからさ」
憂「お姉ちゃんが謝ることなんてないよ、悪いのは私――」
言いかけたところで、お姉ちゃんの人差し指が私の口を塞いだ。
私の口から発せられようとした言葉は、嘘偽り無い私の本心だ。
お姉ちゃんを押し倒したあの瞬間、今まで築き上げてきたものが音を立てて崩れたのだ。
唯「嫌われたかも、とか思ってる顔だ」
憂「……」
唯「残念。私はこんなことで憂のことを嫌いになってなんてあげません」
憂「……」
唯「あのね、憂。私は家事とかできないし、朝も起きれないし、ダメなお姉ちゃんだから、憂にはいつも感謝してるんだ」
気恥ずかしそうにしながら、お姉ちゃんは言う。
――ダメなんかじゃない。
お姉ちゃんはありのままで、私に幸せをくれるから。
――ダメなのは、私。
私はそんなお姉ちゃんに、酷いことをしてしまったから。
唯「でもね。私が憂のことが好きなのは、料理ができるからとか、洗濯ができるからとか、そんな理由じゃないんだよ?」
小さな子供を諭すかのように、お姉ちゃんは続ける。
唯「憂が憂でいてくれるから――私は憂が好きなの」
そう言って、お姉ちゃんは私を優しく抱きしめてくれた。
鮮明に戻っていたはずの視界が、再び滲んで見えなくなった。
唯「憂は……、私のこと、好き、なんだよね?」
お姉ちゃんは緩やかに私から離れ、ぎゅっと肩を掴んで、しっかりと私の瞳を見据えた。
体が、震える。
憂「好き、だよ、好きに、決まってる……」
唯「私は予定がなければ一日ごろごろしてるし、家事もできないし、憂に頼ってばっかりだけど、それでも好き?」
――ごろごろしているお姉ちゃんが可愛くて好き。
――家事ができなくても手伝おうとしてくれるお姉ちゃんが好き。
――私を頼ってくれるお姉ちゃんが好き。
どうあっても、何があっても、私はありのままのお姉ちゃんが好き。
私は自分の気持ちを正直に伝えた。
唯「ありがとう、憂」
僅かに頬を朱に染めて、お姉ちゃんは照れ笑いを浮かべながら、それを隠すかのように再び私を抱きしめた。
クセのあるやわらかな髪の毛が、私の頬を優しく撫でる。
ほのかに香るシャンプーの匂い。心が満たされていく気がした。
唯「ほら、一緒だよ」
憂「え……?」
唯「憂がありのままの私が好きって言ってくれたみたいに、私もありのままの憂が好きなの」
憂「お姉ちゃん……」
唯「だからね」
至って真面目な、けれど優しい声で。
こんなにも近くに居るのに、もうその表情は窺えない。
唯「もう少しだけ、自分を好きになってあげて」
憂「……」
唯「憂がこんなにも私のことを想っていてくれるのに、私が憂のことをなんとも想っていないはず無いじゃない。それなのに勝手に嫌われたって決め付けて、勝手に自分を責め立てて。それじゃあ、憂自身が可哀想だよ」
憂「う……、うあぁぁぁっ……」
唯「ごめんね、憂。憂の気持ちに気付いてあげられなくて」
僅かに震えたその声は、嗚咽混じりに紡ぎだされた優しい言の葉。
私はもう何も考えられなくなっていた。
お姉ちゃんは悪くないって、否定の言葉も。
自分を責める、戒めの言葉も。
ありがとうの言葉さえも、見付からなかった。
ただ、涙が止まらなかった。
気がつけば外の雨は上がり、嘘みたいな晴れ間が覗いていた。
先程までの陰鬱な空気は霧散して、なんだか普段よりも部屋が明るく感じられた。
開けたカーテンの隙間から差し込む陽光を全身に受けて、それでもお姉ちゃんはごろごろしている。
炬燵がなければ毛布にくるまればいいんだよ! というのがお姉ちゃんの持論らしかった。
憂「お姉ちゃん、私ね」
唯「うん?」
憂「……夢をね、見たんだ」
唯「へぇー、どんな?」
憂「お姉ちゃんと、キスする夢」
唯「……私と?」
憂「うん」
唯「そっか。それで現実でもちゅーしたくなっちゃったのかぁ」
憂「だ、だって、それは、お姉ちゃんがあんなに近くに来るから……」
唯「言ってくれればよかったのに」
憂「え?」
唯「言ってくれれば、いくらでもしてあげるのに」
憂「……」
唯「うい?」
憂「じゃあ、お姉ちゃん。今ここでしてくれる?」
唯「え、うん……。でもそんなにストレートに言われるとちょっと照れる……」
憂「自分に正直に生きることにしたの。そうすればもっと自分が好きになれる気がするから」
唯「……そっか」
夢を含めて三度目のキスは、優しくてあったかくて――、甘酸っぱいイチゴみたいな味がした。
744 :
さる食らった:2009/11/17(火) 23:23:36 ID:B+z53vIF
唯「さっきイチゴ食べたからだよ」
憂「そんなオチ!?」
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 俺はほのぼのSSを書いていたんだ。書いていると思ったら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつの間にか変態ルートだった。慌てて軌道修正してみたら
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ | ガチ百合モノになっていたんだ。
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言っているのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何を書いているのかわからなかった…
,゛ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r ー---ァ‐゛T´ '"´ /::::/-‐ \ 羞恥だとか黒歴史だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
ごめんなさい。次は頑張ります
あー、死にてえwwww
このくらいまでかな
お話自体はよかったし、読んでて楽しかったですよ♪
オチもwww唯らしくてwいいwww
あんまり百合とか好きじゃないけど
唯らしかったしいいと思う
乙
俺は感動したけど。
今夜もいい夢が見れそうだ。
憂
それは、憂鬱の憂
なぜに憂は憂鬱なのだろうか?
それは、池沼な姉の介護をしなくてはならないからだ。
遊びも恋愛もしたい年頃だろう。
しかし、それは池沼の介護をしなくてはならないので、許されない。
ああ!これこそ生き地獄、人生を憂いているんだ。
しかし、名は体を表わすと言うではないか!
とすると、憂は憂鬱な人生を宿命づけられたと言うことだ。
要介護の池沼の姉を持った時点で、憂の不幸な人生を送らねばならない。
憂の願い、それは姉の死である。
姉が死ぬことで、初めて自分の人生が送れるからだ。
しかし、今日も池沼の姉の介護に追われて、無為な一日が過ぎてゆく…
唯「憂のせいで…
みんな私のことをバカにしているんだよ?
"憂ちゃんにいいところ全部もっていかれた"なんて毎日言われているし、
さらに…みんなの前でギターが上手いってことまで披露しちゃって…
わたしは…みんなに自慢できるものが無くなっちゃったんだよ?」
憂「あれは…軽音部のみんなを心配させたくなかったから。」
唯「あの1件から・・・
あずにゃんも"憂と組んでみたいんですけど"唯先輩、
頼んでもらえますか? とか…
りっちゃんにも"憂ちゃんくれ!!"とか…
みんな憂、憂、憂…って私に問いかけてくるの。
憂は愛されていていいよね、だって…「できる妹」なんだもん」
憂「…」
唯「私、周りからに影でなんて言われているか知ってる?
できないかわいそうな子、アホの子、池沼…もう散々だよ!?
文化祭ライブのときなんて、りっちゃんは"このままカゼひいてくれたほうがいいかも"
なんて言っていたようだし、学校の唯一の居場所までとらないでよ!」
唯「わたし…もう、限界だよ…」
唯「憂への挨拶は、毎朝"死ね"、"生まれてこなければよかったのに"、
"校舎から飛び降りろ"でいいよね?それでい い よ ね?」
憂「!?」
唯「あ…そうだ、憂が校舎から"平沢唯"として飛び降りてくれれば、
みんなは変装した私を"平沢憂"として見てくれるようになるんだ〜
わたしってば天才♪」
憂「お姉ちゃん…ひどいよ」
唯「明日月曜日だし、明日早速やってみてよ!
遺書は私がキチンと書いてあげるから。」
憂「お姉ちゃん…いつもの優しいお姉ちゃんに戻ってよ!
お姉ちゃんおかしいよ、どうしたの?
わ…わたしはお姉ちゃんが大好きなのに グスッ グスッ」
唯「わたしのことが大好き?ほんと?」
憂「お姉ちゃんの為だったら何だって…何だってできるよ!」
唯「ふ〜ん、本当に? 何でも? 絶対に?」
憂「うん!お姉ちゃんの為だったら何でもする!」
唯「じゃぁ、ちょっと外食してくるから…その間に死んで。
絶対に…死んで…」
憂「う…そ…そんなことできないよ」
ぺたりと座り込む憂…
そして、憂を見下す唯の瞳に光は灯ってない。
入学当初のあのキラキラした瞳は、どこへ行ってしまったのだろうか?
唯「だって何でもできるって言ったじゃない!」
唯「それじゃ、食事行ってくるから"よろしくね"」
特に深い意味もなく気軽にハグしたりチューしてくる姉にいつも悶々とさせられる憂であった
微エロだったが今日買った同人の唯がそれだったな
唯のことが「好き」という気持ちを忘れようとしているのに唯の優しさやハグのおかげで悶々とする憂…
このスレも微エロならあってもいい気がする。
唯「憂ー、ちょっと聞きたいんだけどー」
憂「なあに?」
唯「FAってなに?最近よくニュースで聞くんだー」
憂「FA…フリーエージェントの略だよ。簡単に言えば、自分の意志で他球団に移籍できるの」
唯「へぇ…なんか、FAって結婚するみたいだね!私もいつかFAするのかなー」
憂「…全力で引き止めさせていただきます!とりあえず、30年契…ふわぁ…あ、失礼、あくびしちゃった」
唯「うぇっ…うぅ…交渉中に、グス…あくびを、されるなんて…グス…!」
憂「ご、ごめん!じゃあ、50年契約で年俸は1億アイス!」
唯「憂…誠意は見せていただきました!これからも、よろしく!」ガシッ!
憂「お姉ちゃん!」ガシッ!
こうして、唯ちゃんと憂ちゃんは50年契約を結んだ。まさに、生涯憂宣言だ。
唯ちゃんのその目には、憂ちゃんへ愛が満ち溢れていた――(琴吹紬)
関本w
憂「私の体を動かすのは義務とか使命なんかじゃない。
そこにいる姉を守りたいという想い…
そうだ、お姉ちゃんを愛しているから私は家事をしているんだ!」
紬「そうだ、それだよウレイド!!」
かわいいw
ここも荒らされてるのか
――夜道
唯「夜は冷えるね〜」
憂「そーだねー」
唯「あっ!流れぼ 憂「お姉ちゃんとずっといられますように!!!」
唯「へっ?」
憂(つい、流れ星に万能して口が…///)
唯「………」ギュ〜
唯「そんなお願い最初からいらないよ」ギュ〜
憂「////////」
流れ星見てて思いついた。
>>760 GJです!
唯憂のあったか話はいいのぉー
GJです
やっぱり7話は最高よのう…
初っ端のマフラー&手袋であったかあったかは何度見ても悶絶するわw
俺・唯・憂とで
3人でデートしたいな
>>764 たぶんお前浮くだろうなー
あの仲に逆に入りずらい。
クリスマスの夜は何があったんだ?
お姉ちゃん…寒いよ…
↓
ごめんね憂…お姉ちゃんがあったかあったかしてあげる!
↓
以下略…
妄想スイッチが入った、逝ってくる…
てす
おおおおおおおおお解除キター!
>>766 受理しました。
唯憂の切ない話も見てみたいな。
たまには。
たしかけいおんのアンソロの発売日も27日だったよね
唯の誕生日と偶然重なったのか
なんかな、誕生日に避難所とか…
なんか実に複雑だ
仕方ないじゃないか・・・
荒らしが混ざったスレで誕生日よりはいいと思うからな
これ以上はスレチになりそうなのでまた
憂も唯の誕生日が待ち遠しいんだろうなー
ぶーくろちゃんみたいなプレゼントあげるんだろうな
…いー…ういー…憂ー…
遠くから、私の名前を呼ぶ声がする。その声の主は分かっているのに、私は返事をしない。
その理由は、自分でもよく分からなかった。もしかして、嫌いだから?
違う、そうじゃない。むしろそのひとのことは大好きだ。もっと一緒にいたいし、もっと触れていたい。
前は、そんなこと思わなかったのに。近くにいられた時は、それが当たり前のことだと思っていたのに。
お姉ちゃんが部活を始めて、私と一緒にいる時間が少なくなって初めて…私は気付いたんだ。自分の気持ちに。
でも、気付いたところでどうにもならないんだと思う。
近づこうとすればするほど、そのひとは離れていってしまうような気がしたから。
そして皮肉なことに、その距離が大きくなるにつれて、私の想いもまた大きくなっていくのだ。
どうしよう、お姉ちゃん…私、どうしたらいいんだろうね…?
唯「憂!!」
憂「……!」
目を開けると、そこは日曜日の朝の私の部屋。窓から差し込む光が、私を暖かく照らしていた。
その光を遮るかのように、お姉ちゃんは私に顔を近づける。
唯「やっと起きた!憂、そろそろお弁当の準備しないと間に合わないよ?」
憂「…お弁当?」
唯「こないだ言ったじゃん!皆でピクニック行くからお弁当よろしくって!」
憂「あ…そうだったね」
唯「私も手伝うから急いでね!」
憂「うん…」
お姉ちゃんの顔を見ていると、なんだか無性に哀しくなった。
私がどんなに頑張ってお弁当を作ったって、お姉ちゃんはそれを私と一緒に食べてはくれない。
私においしいよって言ってくれることなんて、ない…
唯「ねぇ、憂ってばー…早くしないと間に合わ…」
憂「…やだ」
唯「え?」
憂「やだよ、お姉ちゃん…」
唯「う…?」
私はお姉ちゃんに抱きついた。力の限り、お姉ちゃんを抱きしめた。
唯「う、憂?どしたの…?」
憂「やだよお姉ちゃん…行かないでよ…うぅ…うっ…」
唯「憂…」
私は泣いた。ただひたすらに、お姉ちゃんの胸の中で泣きじゃくった。
そんな私を、お姉ちゃんは何も言わずに抱きしめて、背中を撫でてくれていた。
どれくらいそうしていただろうか。しばらくして、私はようやく言葉を発することができた。
憂「…ごめんお姉ちゃん…私…」
唯「んーん、いいんだよ。泣きたい時はおもいっきり泣かなきゃ」
憂「…お弁当、作らなきゃね」
ベッドから立ち上がろうとする私を、お姉ちゃんは首を横に振って静止した。
唯「いいんだよ。私、今日は皆のとこには行かないから」
憂「そんな…ダメだよ、約束してたんでしょ?」
唯「私がいないからって皆に迷惑かけるわけでもないでしょ?だから、いいの」
憂「でも…」
私は自分が情けなくなった。
これじゃ、わがまま言ってるだけじゃない。お姉ちゃんに、迷惑かけてるだけじゃない…
唯「さぁ憂、起きて朝ごはん食べよう?今日は私がパン焼いてあげるよ!」
憂「…ごめん」
唯「え?なんで謝るの?」
憂「私…嫌な妹だよね。お姉ちゃんに行ってほしくないからって、あんな風に泣くなんて」
唯「嫌なんかじゃないよ!私は…」
憂「ううん、お姉ちゃん優しいから、私が泣けば一人になんてしないでしょ?それが分かってるのに泣くなんて…いたっ」
お姉ちゃんは私の頭を軽く叩いた。怒っているのかと思いきや、その顔には笑顔が浮かんでいた。
唯「ばかだなぁ憂はー…分かってて泣いたっていいんだよ」
憂「え…?」
唯「だって私たちは姉妹なんだよ?甘えたい時は甘えたっていいんだよ」
憂「で、でも…」
唯「もー、憂は私にわがまま言ったり甘えたりするの、そんなに嫌なの?」
憂「そ、そんなことないけど…」
唯「じゃあそれでいいの!」
お姉ちゃんはそう言うと、私に微笑みかけた。その笑顔は、とても優しかった。
憂「でもお姉ちゃん、ホントに…」
唯「いいったらいいの!さ、朝ごはん食べよう!」
憂「お、お姉ちゃん待ってよ、着替えなきゃ!」
唯「よーし、じゃあお姉ちゃんが着替えさせてあげよう!」
憂「い、いいってば…あはは、く、くすぐったいよお姉ちゃん!」
唯「こちょこちょ〜♪」
憂「も、もう!」
ごめんねお姉ちゃん…そして、ありがとう。わがままを聞いてもらって。
終わりです
たまにはこういうのもと思って書きました
久しぶりに書いたから文がおかしいかもしれないですが…
>>780 GJ!
本当に唯ちゃんは心の大きい子なんだな
リアルタイムでいいの見た!
GJ!
唯はやっぱりしっかりしてるときはしてる感じがたまんないな。
憂は甘え下手な所が可愛い。
>>780 乙乙〜
やっぱ唯が姉で憂が妹じゃないとな。
唯の誕生日さみんなここで迎えない?
はぁ〜いいなぁ〜
やっぱり唯&憂みたいな仲良し姉妹は至高だわ〜
唯って誕生会とかすんのかな?
誕生日唯ちゃんは憂ちゃんと二人きりで過ごすよ
そうであって欲しいな。
27日はあったかい日であってほしい。
お姉ちゃんへの誕生日プレゼントはもちろんわ・た・し♥
と言いながら唯の布団に潜り込む憂
もちろん人間湯たんぽとしてですからね?
エッチな想像した人は罰として脳内妄想SSをうpです
憂「お姉ちゃん、今日は一緒に寝よ…?」
唯「うんいいよ…へっきし!…うぅ、くしゃみ出ちった」
憂「た、大変、お姉ちゃんが風邪ひいちゃう…よし!」
唯「う、憂!?なんでパジャマ脱ぐの?」
憂「人をあっためるには人肌が一番!私、頑張ってお姉ちゃんをあっためるよ!」
唯「憂…じゃあ、私も!」
憂「お…おねっ!?ちょ、む、胸!か、隠して!!」
唯「大丈夫、こうやってあっため合えば二人ともぽかぽかだよ!さ、寝よう!」
憂「そうじゃなくて…きゃあ!」
ボフッ
憂「お、お姉ちゃ…し、下着はだめ…」
唯「だってガサガサしてて嫌なんだもん…よし、取れた!えへへ、憂、すべすべ〜♪」
憂「は…ふぅ…お、お姉ちゃんも…すべすべだよ…」
>>789 罪を犯したら罰を受けなきゃならない…これは罰…罰なんだ…
(*/∇\*)キャ
なにそのいつ暴発してもおかしくない危険なシチュwww
もしかして誘ってるのか・・・
>>793 つまり唯は確信犯ということか!!唯←憂と見せかけた唯→憂と俺は判断した。
すばらしい…
/: : / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
: : : / /: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : \
7 : { / : : : : /: : : : : : : : : : : ノ: :/: : : : : : ヽ
: : : Y :{: : : : : :/: : : : : : : :/| : /|i: : : : : : \
: : ハ{: :ハ : :/ :/ : : : : : /⌒ l / |:ト、 : : : ヽ:ト\
: ||V: : V: :/ : : : :/ 、 〃 ‖`'; :ヽ : ':!
ヘ U : : :/ィ" : : /、アΤ}ヽ/ | : : l : :|
ヽ ハ/ { : /{ ん ィ/ ィぅ、 | : |: : |
{ ∨ ゞ‐'′ んハ} 〉 l : ハ: :| みなさん
ヽ._ "" ゞ '′ / :/ V
人 ' "" イ/ お姉ちゃんの誕生日はいよいよ明日ですよ♪
, -_jヽ. {⌒ン /
__.ノ: . ヾ \ `´ ,. ′
ィ<: . . : . . : ヽ ` ーr< // `丶、
´- 、 ヽ\. : . . : ヽ /| : . \// `丶、
\\\: . . : ヽ-ー┤. : .}// `丶、
\\\: . . ヽ二l . : // /
\\\. : .', l_:_// /
i \\\ / -、`Y /
\ l } \ヽ/´-‐ 、 }J /)、
l / / ⌒ヽ )′ (´.ィ′
…やっぱりケーキは憂自作なんだろうか
そろそろ唯の誕生日だぞー
>>799 ___
/:::::::::::::::::`ー
/::::::::ミxイ::::::::::ヽ
{::::|:::V ´_}:::八::::}‘,
. /:::::|::::| ≡´ ミ}/::::} 焼きいもほっかほか〜♪
. ^レ::|::/、 ヮ }/:N ふふん♪
`ー7^内⌒Y^′
♪◇に圦 ̄ jヽ
|_8 ̄[,」ノ〉
. ‘ァ元ーと´
. `′  ̄
唯誕生日まであと3時間。
憂と待機
唯「誕生日で大人になった私と大人なことをしよう憂!!」
憂「おっ大人なこと!?」ゴク
唯「私の部屋でするよ!…夜更かしを!!!」ドーン
憂「お姉ちゃん…大人だぁ」
唯「まぁね」キリッ
憂「いつまでもつきあうよお姉ちゃん!!」
唯「ありがとう憂!!」ダキッ
憂「エヘヘ///」
誕生日おめでとうーー!!!
唯☆誕生日おめでとう
記念カキコ♪
憂「お姉ちゃん、何か欲しいものある?」
唯「えー?特にないけど…なんで?」
憂「あ、うん、なんとなくね…そっか、欲しいものないんだ…」
唯「?」
といったようなやり取りがあったのは1週間前。私はそれ以来、頭を悩ませていた。
お姉ちゃんの誕生日プレゼント…何にしようかな。あれこれと思いつきはするんだけど、これだ!というものがなかなかないんだよなぁ。
憂「手袋はクリスマスの時にあげたし…服は…お姉ちゃんいっぱい持ってるしなぁ」
梓「なに真剣な顔してるの?憂」
憂「うん、実は…」
お姉ちゃんの誕生日プレゼントについて話すと、梓ちゃんはやれやれ、と言わんばかりの表情で私を見た。
ちょっと悩みすぎとか思われてるのかな…
憂「ねぇ梓ちゃん、なにかいい考えないかなぁ」
梓「うーん…プレゼント、別に物じゃなくてもいいんじゃない?」
憂「たとえば?」
梓「いいの思い付かないけど…憂にできること、なにかあるんじゃないかな」
憂「そっか…ちょっと考えてみるよ!ありがと、梓ちゃん!」
梓「う、うん。がんばってね」
私にできることか…なんだろう?
…結局私は誕生日前日まで悩み続けるのだった。
唯「……」
11月27日の朝、お姉ちゃんは不満そうな顔で私を見ていた。
実は律先輩の提案で、放課後お姉ちゃんの誕生会を開くことになったのだけど…
唯「ちぇー、憂も出てくれるって思ってたのになぁ」
憂「ごめんね?夜はごちそう用意して待ってるから」
唯「ホント!?わーい♪」
料理の用意も大変なことは大変なんだけど…
お姉ちゃんへのプレゼントの準備をしなければならない。。
昨日の夜、布団の中でようやく思い付いたそのプレゼントは、準備に少し手間がかかりそうなものなのだ。
唯「憂、学校行こー」
憂「今日はギターいらないんじゃない?
プレゼントもらったら、持って帰ってくるの大変だよ?」
唯「あ、そうだね!じゃあ置いてこーっと」
憂「あ、私が部屋に置いてきてあげるから、お姉ちゃんは先に学校行ってて?」
唯「え、いいの?悪いねー」
お姉ちゃんが家を出ていくのを確認して、私は受け取ったギターケースを開いた。
ギター、もといギー太があるのは当然として、もう一つ必要なものがある。
それがないとまずいんだけど…よかった、あった。私は再びケースを閉じると、それをぎゅっと抱きしめた。
今日はがんばらなきゃ…お姉ちゃんのために!
唯「たっだいま〜♪いやー楽しかった♪」
憂「おかえりお姉ちゃん、ご機嫌だね!」
その日の夕方、帰ってきたお姉ちゃんはとても上機嫌な様子だった。
どうやら誕生会は大いに盛り上がったようだ。
唯「わー♪お料理おいしそう!」
憂「うがいと手洗いしたら食べようね♪」
唯「うん!」
洗面所に向かったお姉ちゃんを見つめる私は、少し不安な気分だった。
結局、時間があまりなくてプレゼントの準備はよくできなかった…それでも、もう後戻りはできない。
…がんばろう。今年のお姉ちゃんの誕生日は、もう数時間しかないんだから。
1時間後
唯「…でね、さわちゃんたら途中で泣き出しちゃってさー」
憂「お、お姉ちゃん!」
唯「なに?」
憂「わ、私…お姉ちゃんにプレゼント用意したの!」
唯「ホント!?うれしー♪」
憂「…これなんだ」
唯「へ?これ…」
私が取り出したのは、お姉ちゃんのギー太だった。
お姉ちゃんはきょとんとした様子で私の目を見つめた。
唯「それ、ギー太だよね?どういう…」
憂「勝手に触ってごめんね。でも、これしか思い付かなかったから」
唯「もしかして、プレゼントって…」
憂「…じゃあ、いきます!U&I!」
私が思い付いたプレゼント。それはギターの演奏、そして歌だった。
練習はほとんどできなかったし、演奏とも呼べないものかもしれないけど…それでも、私はお姉ちゃんにこの歌を届けたい。
あの日、お姉ちゃんが学祭のライブで私に届けてくれたように…
ジャーン…
憂「…ふぅ」
唯「……」
演奏を終えると、しばらく沈黙が部屋を包む。
お姉ちゃんは下を向いていて、その表情を窺い知ることはできない。
やっぱり、怒っちゃったかな…演奏下手くそだったし、お姉ちゃんのギター勝手に使っちゃったし…
唯「憂…」
憂「ご、ごめんお姉ちゃん!私……」
唯「…ごい」
憂「五位?」
唯「すごい…すごいよ憂!すごいよー♪」
憂「お、お姉ちゃん…きゃあっ」
お姉ちゃんは私の両手を握ると、上下に強く振った。
憂「お、お姉ちゃん…大げさだよ」
唯「大げさなんかじゃないよ!この曲、結構難しいのに!練習、いつからしてたの?あずにゃんに教えてもらったとか?」
憂「練習は…今日の2、3時間やっただけかな」
唯「たったそれだけで!?ますますすご…あ」
憂「それはお姉ちゃんの楽譜がすごく分かりやすかったから…」
唯「……」
憂「お姉ちゃん?」
お姉ちゃんは何も言わずに、私の手を握った。その指の皮は、剥けかかっていた。
こんな短時間で剥けるなんて思いもしなかったんだけど。
唯「指…痛くない?」
憂「あ…あはは、ちょっとだけ。」
唯「…一生懸命練習したんだね」
憂「ううん、そんなことないよ。お姉ちゃんは毎日ギター弾いてるんだから」
唯「…憂」
お姉ちゃんは私を強く抱きしめた。その肩は、小刻みに震えているようだった。
唯「……ありがとね、憂」
憂「ううん…もっとちゃんとした演奏できればよかったんだけど」
唯「十分だよ。それに、プレゼントならいつももらってるんだから」
憂「え?」
唯「憂が作ってくれるご飯とか、買ってきてくれるアイスとか…毎日もらってるよ」
憂「お姉ちゃん…」
お姉ちゃんの言葉に、私はとても温かい気持ちになる。
プレゼントをしたのは私なのに、逆に何かをもらったような、そんな気持ちだ。
唯「まぁ、憂の演奏はまだまだだけどね!憂、ギー太貸して!」
憂「うん?」
唯「今夜は私がバースデーライブをやってあげる!フィーバーだぜ!」
憂「わぁ♪」
――その日お姉ちゃんが夜中まで私に見せてくれた演奏は、とても素敵で、とてもかっこよかった。
ありがとう、お姉ちゃん、そしてお誕生日、おめでとう。
終わり
終わりです
今日は唯ちゃんの誕生日ってことで唯ムギスレや唯あずスレでもSS投下しちゃいました
GJ!GJ!
唯の誕生日の最後の最後でとてもいいものを
ありがとう
乙
誕生日ネタをこの時間に…タイミング良すぎる。
あったかあったか
>>810 唯ムギスレと唯あずスレのも読んだけど憂と別々に登校してその時
ムギにプレゼント貰ったり放課後の誕生会に憂が出てなかったりと
時間的矛盾が無くて驚いたwGJ!
アンソロの唯憂すばらしいな
アンソロ注文しようと思ったら在庫切れてた尼
本屋に平積みされてたよ
明日俺も買いに行くか。
唯あずが多いって聞いたけど唯憂はどんくらい?
>>820 唯梓は小ネタばっか。
唯憂は一本使ってある。
>>821 来た来た来た!!
俺も明日買いに行こうかな?
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/29(日) 06:49:19 ID:XI4l08js
これ目当てでとらで買ったぜ
もしも唯憂2人で一緒にお風呂入るとしたらありそうなこと…
個人的には唯の髪を洗ってあげる憂なんてのはありそうだと思う
しかもお姉ちゃんのふわふわなボリュームのある髪を洗ってあげることが憂の隠れた楽しみで、
また憂に髪を洗ってもらうことが気持ちよくて大好きな唯という形。
「お姉ちゃん、かゆいところはまだある?」
「うーん…あ、ここがちょっとかゆいかな?」
あとは背中をお互いに流しっこしたりとか湯船では(以下略
…こんな深夜に失礼
唯「うーいー?水鉄砲だよ!えいっ」ピュッ
憂「きゃっ!もう、お姉ちゃんたら」
唯「えへへ、一緒にお風呂入るの楽しいよねー♪あれ?憂…」
憂「な、なあに?あまり見ないで、恥ずかしい…」
唯「…私よりおっぱい大きいよねぇ」
憂「そ、そんなことないよ!気のせいだよ!」
唯「前にさわちゃんだって言ってたもん!むぅ、なんか悲しい…」
憂「お姉ちゃんごめん、私…」
唯「はぁ、私も澪ちゃんみたく大きくなりたいなぁ」
憂「じゃ、じゃあ私が大きくしてあげるよ!」
唯「え、それって…う、憂!?」
>>825 ここまで妄想しました
古いアルバムを見る――
そこには二人で笑いあったたくさんの思い出が……
大切な人が私と仲良く笑っていた。
――お姉ちゃん…。
あなたは今元気ですか?
こんな展開もいいよね。
やめて数行読んだだけで鬱になった
あーなたはーいーまーどこでナニーをしていまーすーか♪
「お姉ちゃんっ…!」と側にいない唯を想って憂がむせび泣き
ドラマみたい、悪くないな
やっぱあったかなのがいいな
>>827みたいなのは泣く
合宿で唯がいない時に辛い夢を見てお姉ちゃんへの想いが大きくなって泣き出してしまう憂を想像したのは自分だけでいい
シリアス、切ないのも大好物
甘いのはもはや好きというか愛してる
>>827 受理した。
書いてみる。そのうち投下する。
唯の結婚前夜!
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/03(木) 21:29:38 ID:2IYBrdID
おい
荒らしはスルー
{: / .. -――‐- .. .. -――- ..
. . ':´ : : : :_:_: : : : : : : : : :`丶、ヾー--‐: ´: : : : : : : : : : : : : `丶
/: : :/: : : : : : :`: : : : : : : : : :\\ ン'´ : : : : : :, : : : : : : : : : : : : : \ァ┬-
: : : /: : : :}: : : : : : : : \: : : : 、: : :ヽ/: : : : : : : //: :}: :ヽ : i: : : : ヽ : : \ヘ: :
: : /: : : :/: : i: : : : : : : : :\: : :ヽ: : :ヽ : : /: / ': : /: : : }:|i: : : : :!: : : : ヽム
: : : : : :∧: : | : : i: : \: : : ヽ: : : : : : :'; :/ /´ l: : ハ: : : : :l | : : : : : : : : : : V
: : : : :./ : ヽハ : ト、: : :ヾー-ヽ : }: .:.: :|/:/ l: / ` : : : :| l: : : : : :i : : : : : |
: : : : :にニニl ;ヘ:ヽ 丶 :_\ Vヽ: .:.:レ' V ヽ :// : : : : : |: : : : : :l
: : i: : :| : : : l/ ` \ ,ィ'"¨ }:.:.ノz=ミ、 ,ィ'ミヽ j/イ : : : : : /: : : : : : 流れを変えるために
: : l : : ' : : : l :::::: ヾ:::ヽ:: しィハヾ l: : : : : ://: : .:.:/
: : :V ! ヽ: : : . ,ィ''⌒` | ゝz'フノ/: / : : /´ : : .:.:./ 一緒にあったかしてくるわ
: : : |人: : \:_ヽ.___:::::::: . -‐ ハ ー- 、 :::::::/イ/ : /}.:.:.:.:.:.:.∧
: : : l :::::\: : : : : : : `丶、 {:::: ノ /,人 、::;ノ _. -"――く/ ̄`\
: : :.:l: / ̄¨''ー- _ : : } `¨ /{´ \ ` / 7´ ヽ
: :.:.:.|' _. -―- 、 ¨''=ニ_ ヽ `ニ≧ァ'" -―‐{ i
∧.:ノ/:::::::::::::::::::::::`:ー- _ ¨''‐-ヽ 丶._ノ-一' ヽ |
/:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄::`丶、__ 人ノ |
.:::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄¨''ー――- 、_ / \__ノ
/:::::::::::!:::::::::::::::::::::::;ィ''Tヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、_ ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::}Y' | | }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::¨ ア}
::::::::::::::ヽ::::::::::ノ ノ ノ { {:::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/`
:::::::::::::::::::\:::ヽ ヽ ヽ \ ヾ´ー ¨ヾー- _::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
::::::::::::::::::::::::::丶\ __ ヽ } `'' .__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::T'¨(___)- 、_ }メr―┐ ¨''ー- _:::::::::::::::::/ー-
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'^{、ヽ.___,/ └一'、 i  ̄¨''ー一'|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{` ー―へ \ ノ |
全年齢板にガチエロを貼るのは宜しくない
が、普通にヒャッホウ!と思ってしまった俺はもうダメかもしれない
>>841 実は俺も興奮してしまった。
あれはきつい。
でも唯憂はほのぼのが一番だな。
道具さえ持ってなければよかった
いや・・・持ってなくてもダメか
844 :
ぶったぎって:2009/12/04(金) 09:44:55 ID:qD5NcN7a
改めて第七話見返したら、かわええ(*´ω`*)
二人とも俺の娘!!
りっちゃん隊員「不幸なドラマが始まりそうな設定」ヲイっw
今年のクリスマスは独りで第七話また観るんだ……
「やぁね〜。オヤジくさい」(さわちゃん)
そう言えば七話にも出てたんだw
憂「ねぇ、お姉ちゃん」
唯「んー?」
憂「この間、梓ちゃんと二人きりでお出かけしたんだって?」
唯「したよー。なんで知ってるの?」
憂「今日梓ちゃんが話してたから…すごく嬉しそうだった」
唯「そっかー…よかった、あずにゃんこないだのデート楽しかったんだ♪」
憂「…デートなんだ」
唯「えへへ、まあねー」
憂「……」
デート…まさかそんなにはっきり言われるだなんて思わなかった。
もう少しきまり悪そうにするとか、後ろめたい雰囲気を出したっていいじゃない…
唯「それであずにゃんったらねぇ…あれ憂、どうしたの?」
憂「…別に。なんでもない」
唯「なんでもないことないでしょ?なんか怒ってるよ」
憂「…怒ってない」
唯「ふふ、嘘ついたって分かるんだよー?さぁ、お姉ちゃんに言ってみなさい!」
…だめだ。やっぱりお姉ちゃんの真っ直ぐな瞳に見つめられると、嘘はつけない…
憂「お姉ちゃんが…」
唯「ん?私がなあに?」
憂「梓ちゃんと…デートしたから」
唯「それで怒ってるの?」
憂「…うん」
唯「あはは、なんだそんなことかー」
憂「…そんなことじゃないもん」
唯「ごめんごめん、でも憂だってあずにゃんとお出かけするでしょ?おあいこだよ」
憂「私はお出かけだけど…お姉ちゃんはデートって言ったじゃない。それって全然違うよ」
唯「そうなのかなー?」
憂「そうなんだよ。お姉ちゃん、あんなに楽しそうな顔して…私より梓ちゃんのことが好きなんだよ」
唯「そんなことないよ。私は二人とも大好きだよ?」
憂「…それじゃやだ」
唯「へ?」
憂「私の方が好きじゃなきゃ、やだ」
唯「おお…憂って、意外にわがままなんだね」
憂「……」
唯「…ふふ」
お姉ちゃんは黙り込む私を優しく抱きしめて、耳元でこう呟いた。
唯「私…憂のこと、世界一好きだよ」
憂「…ホント?」
唯「うん、ホント」
憂「じゃあ、私とデートしてくれる?」
唯「もちろん!どこ行こっかー」
憂「あと…もう他の誰かとデートしちゃだめだからね」
唯「はいはい、しないよー♪」
イケメン唯
何という女殺しwwいや妹殺しwwwwww
さすが唯ちゃん!!お姉ちゃんだね
天然ジゴロ平沢唯!
>>846 憂「私の方が好きじゃなきゃ、やだ」
拗ねてる憂ちゃんかわええ
今月のきららは唯憂はあるのだろうか。
あって偶然、なくて当然
あったら悶絶ダナ
多分クリスマスの話になるだろうから唯憂がある可能性はあるな
まあ何かあったかネタがいいな。
あったら嬉しくて死ぬ
なかったら寂しくて死ぬ
ゆい「ほわいとくりすますだよ〜」
うい「〜///」うっとり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
憂(どんなふうにお返ししようかな?ふふ)
やっぱあったかな唯憂がいいな
だれかクリスマスネタで頼む
俺的にはけいおん!2期は絶対にやってもらいたい。
憂が風邪をひいた回のところをアニメで見たい。
あの回はアニメで見ないと死ぬ。
それは、軽音部の皆さんが勉強(という名の遊び)に我が家に集まっていた時のこと…
律「第一回!らぶらぶ☆軽音部トークターイム!」
澪「な、なんだよそれ?」
唯「なんかガ●使みたいだね」
律「まぁ恋バナだな!ルールは簡単!各自好きな人の名前を言っていくこと!それでは澪からー!」
澪「はぁ!?そ、そんな人いないよ!」
律「いない人は一芸披露な!はいどうぞ!」
澪「え、えぇ〜…えっと…あ、梓の物真似!(髪をツインテにしつつ)唯先輩練習してくださーい!」
梓「……」
唯「……」
憂「……」
律「はい次ムギ!」
澪「す、スルー!?」
紬「はーい♪私の好きな人は…皆です♪」
律「無難だー!じゃあ次梓!」
澪「…え、これありなの?」
澪さんは律さんに突っ込んだものの、またもスルーされた。らしい扱いだ。
梓「えっと…私も皆です」
唯「わぁお!あずにゃんから告白されちゃったー♪」ギュッ
梓「や、やめてください!」
律「これまた無難だな…じゃあ次、唯!」
憂「……ゴクリ」
果たして、お姉ちゃんはなんと答えるのだろうか。二人と同じように皆と答えるのか、はたまた…
唯「私の好きな人は…」
唯「皆でーす!」
お姉ちゃんも無難な答えだった。誰か男の人の名前が出たらどうしようかとヒヤヒヤしていた私はホッと一息つく。
…と同時に、私の名前が出なかったことにちょっぴりがっかりしてみたり…
律「なんだよ皆つまんないなぁ」
唯「あ、でもね?」
律「なんだ?」
唯「好きなのは皆だけど…大好きなのは、憂!」
そう言うとお姉ちゃんは私に抱きついた。私は頬が熱くなるのを感じた。
憂「お、お姉ちゃん…」
律「こいつぁ…よーし!じゃあ最後は憂ちゃん!好きな人は誰だ?」
皆の視線が私に集まった。
こういうことを皆の前で言うのは恥ずかしい…けど、お姉ちゃんの気持ちに答えないわけにはいかない。
憂「私が好きなのは…お姉ちゃん、です」
唯「わーい♪両想いだー!」
憂「…うん」
お姉ちゃんに抱きつかれながら、私は幸せを噛みしめていた。
私たち、両想いか…えへへ。
澪「ははは…ずいぶん仲がいいんだな」
紬「澪ちゃん、表現が間違ってるわよ?二人は愛し合ってるのよ」
梓「あ、愛…!?」
律(ふ、私は華麗に発言を逃れたぜ…)
唯憂「ところで、りっちゃん(律さん)は誰が好きな(んですか)の?」
律「す、ステレオ突っ込み…」
>>863 GJ!!
唯と憂しか出てこなかったSSが多かったけどみんな出てきたのは初見だ
2人の愛をみんな見守るのとかいいな
やべえ
これは良すぎる
これ何のやつ?
この憂ちゃんの幸せそうな顔
たまりません
2人でデート中なのかも
唯憂の中の人対談もあるみたい
>>868 メージュらしい
これはかわいいから買う
メージュ買うわ
きゃあぁ、可愛すぎるわ
>>875 ちくしょー!!俺はだまされてたのかーーーー!!!
今回のきららは唯憂回じゃなかったけど
憂の変装はかわいい!!
やっぱ原作は憂より唯の方が胸でかい
あったかあったか
憂のほうが唯より胸あるってネタは原作からの引用じゃないの?
>>880 いや今月のきららの唯は憂より胸あるぞ
唯ちゃんも18歳になって成長したのかも
>>880 「憂ちゃんの方が唯ちゃんよりおっぱい大きいじゃない!」というのはアニメオリジナルで原作にはそのセリフはなかったりする。
原作では単に「胸の大きさが違う」と言ってただけ。
>>881 実は唯はいろんな意味で成長が遅かったなんてオチは…ないよね?
というのは冗談で原作では胸に関しては唯の方が憂よりも大きいっぽい(?)
つうかアニメでは何でいちいち
「唯ちゃんより胸大きいじゃない」
っていちいちオリジナル入れたんだろう。
原作と設定がごちゃごちゃになって困る。
>>883 原作ではどっちが大きいかの公式発表はないからな
どっちが大きいかはご想像にお任せします
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/10(木) 13:42:42 ID:RCHUHLvv
888 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/10(木) 15:30:51 ID:bAdrbviQ
茄子
久々にプクイチさんのブログ覗きに行こうとしたら閲覧パスワードを求められたでござる
SS投下してもよいの?
どんとこいです
じゃあ投下するお
以下SSです
無邪気で可愛いお姉ちゃん。
たった1人のお姉ちゃん。
好きになっちゃいけないけれど。
血が繋がったお姉ちゃんだけど。
好きになっても、いいですか。
【sister】
日常がそこにはあった。
私の両親は頻繁に出かけるから、
私とお姉ちゃん、
二人だけの家庭だった。
お姉ちゃんが私を頼って。
私はそれに答えて。
それが、なにより楽しくて。
何より喜ぶお姉ちゃんが見られることは、
この上ない幸せだったんだ。
「うーいー♪晩御飯、なにー?」
後ろで私を呼ぶお姉ちゃん。
ああ、もう、本当に。
こんなにも可愛いだなんて。
生まれたときから2人だけの姉妹。
どんなに時がたっても変わらないその関係。
でも、確実に。
確実に私とお姉ちゃんは変わり続けている。
人はそれを成長というけど、
それが何だか寂しくもあって。
このまま、こうして大人になっていく。
私は私で、お姉ちゃんはお姉ちゃんで。
互いに離れていってしまう未来だと思うと、胸が張り裂けそうだよ。
今の日常が楽し過ぎるから。
今がとても幸せだから。
「いただきまーす」
2人で囲う食卓は、私の宝物。
美味しい、美味しいって言ってくれる。
お姉ちゃんがたくさん、美味しいを感じてもらえるために。
私は毎日、真心をこめるんだ。
こんな毎日が、ずっと…。
永遠に続けばいいのに。
時が止まってしまえばいいのに、とか。
そうに時々、考えてしまって。
そうすれば、ずっと一緒にいられるのに。
お姉ちゃんは、私をそんな気持ちにさせるんだ。
私をこんなにも切なくさせて。
私をこんなにもドキドキさせて。
無邪気な素振り、優しい瞳。
見る度に変わるその表情。
いつまでもずっと、見ていたい。
いつまでもずっと、一緒にいたい。
ずっとずっと、一緒に…。
好きになっちゃいけないけれど。
姉妹の好きは、ありえないけれど。
好きになってしまいたい。
「あ、そうだそうだ…憂にプレゼントがあるんだよー」
食後、2人で団欒していた時。
突然そう、言ったから。
驚いてしまって、私はただお姉ちゃんを見るだけで。
「だいぶ前から考えてて、昨日やっとできたんだよ!」
お姉ちゃんが出したのは、ギター。
お姉ちゃんの宝物なんだ。
「こほん、では聞いてください。『憂へ』…」
そう言って、ギターを弾いて、歌い出す。
いつも帰ればそこにいて
いつも笑って出迎えて
いつもいろいろしてくれて
いつも私を支えてくれて
たった1人の妹が
今ここにいる奇跡
憂、ありがとう
不甲斐ないお姉ちゃんだけど
いつも憂のことを考えているよ
憂のこと、大好きだから
きっと、きっと一緒だよ
ずっと、ずっと一緒だよ
短い短い一曲。
優しい旋律に包まれる。
きっと、きっと一緒。
何度も耳で繰り返される。
ずっと、ずっと一緒。
あぁ…。
心が、さらわれてゆく…。
「ありがとう、お姉ちゃん…ぐすっ、すっごく嬉しいよ…」
「えへへ…いつも頑張ってる憂への歌だよー」
ほら、また。
そんなに屈託なく笑って。
また、私の心をぎゅってする。
ありがとう、お姉ちゃん。
時が止まってしまえばいいのに、だなんて思ってた。
でも、お姉ちゃんが私と一緒にいてくれる未来なら、
飛び込んでみたいって思えたんだよ。
日常は変わりつつあった。
でも、姉妹の関係は切れないんだよね。
お姉ちゃんの妹で、本当によかった。
無邪気で可愛いお姉ちゃん。
たった1人のお姉ちゃん。
好きになっちゃいけないけれど。
血が繋がったお姉ちゃんだけど。
好きになっても、いいですか。
終わり。
誤字脱字は脳内補正でよろしく
読んでくれてありがとう
>900だったら乙
>>899 憂視点のSSは切なくなるけど最後はやっぱあったかあったかだな
GJ!でした
なんだろう目から汗が・・・乙
やべぇ、泣いた。
乙!また書いてくれよ
今月のアニメージュのインタビューで「野望はお料理ボイスCD!?」って書いてあるのを見て
唯憂のお料理ボイスCD(ドラマ風味)なんてあったらいいなと思ったわ…
憂「さぁお姉ちゃん!覚悟して!私がたっぷりとお料理してあげるからね!」
唯「まずはキャベツだ!みじん切り!木っ端微塵にしてやるぜ!」
こういうの想像してしまった
ベ●ータ様のお料理地獄やめろwww
>>905 憂「さぁお姉ちゃん、覚悟して!私がおいしく食べてあげるからね!」
に脳内変換されたw
本スレより転
` ‐、__/: : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ: : : : ` 、_
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ l: : < ̄
_/: : : : : /| : : : : : :`、: : : :i:丶: : : :ヽj: : : :ヽ,
/ ̄ ̄ /:ィ: :l: : :/ .|ト: : l、: : : :`: : : : i: : :,: : : } }: : iV
/: : : : : : : : ' {: /|: :/. || i: :| 丶: :入: : : : i: : : : : lJ }:ノ
/: : : : : : : : : : : : :|:l :|: :|.,-‐リ }:.リ 丶: lヽ: : : :i: : : : :.|--‐'~ヽ,_
/:, : :|: : : : l: : :、: : : : V:.|: :| |/ --`i 丶: :i:| ヽ:, - ' ̄ )ヽ
::/: : .:|: : : : ト: : 丶: : : :|: ヽ:| __ イニミ }:./ ノ - ─ ' ̄` }
|:i: : : :.|: : : : :|_ヽ: :丶: : i: : :、| ェ=≡ """ レ- ' ̄ _ !、 おねーちゃーん
|: i: : : :| |: : : :| ヽ 、:丶: `´ヘ:ヽ""" ' /-~  ̄ ̄ \ {
:: :.i===|-l:.ト: : | ヽ_ヽヽ: : :ト:| ヽ ( ̄7 / `.V
. | : :i===| レ丶.:| ” し ハ} |V: : | ` _  ̄/-‐ 、 ヽ
|: : :i: : : :| ,▽` 弋_ノ |: : : |' : : : : / ヽ 丶
|: : :レ'}: : ト.{弋 ハ "".}: : :/: : :./ ヽ ヽ
.}: : : : :ヽ: l:.ヽ. ィ,, 、 i: : /~ 丶}
||ヽ| : : : :`': : ヘ マ フ {: / / 丶, ういー
.|八:l: : : : : : : : : :. 、 _ / / _ ヽ
.| |: : : :./|: : : : : ト、:{;.;.;.;./ {、ヽ'`ヽ、, / ̄;,;,; ̄;.;~ ー '  ̄ - |
丶 .|: : : { 丶: :l: : :| ;ヽ.;.;/ {`/;.;.;.;.;.;ヽ、;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i.;.;\ ~` - |
|: :l`:_' {ァ丶ト、:ヽ;.;.;/ r/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.l;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.丶. |
ヽゝ ヽニ !-'、;.}、 /ー^l/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.;.;.;.;;.;.;i;.;.;.;.;.;.ヽ ト、
i |丶,U};.;/ `-´~;.;.;.;.;.|\;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;i.;.;.;.;.;.;.;.;l l ヽ
トー /;.;ヽ /、l};.;.;.;.;.;.|. . |\;.;.;.;.;.;.;.;.;l;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;.| }
>>908 メージュのだなこれ。
可愛いな〜いつ見ても
今日は日曜日。久しぶりにお姉ちゃんと二人きりでデートです。
唯「今日は寒いねー。もっと厚着してくればよかったよ」
憂「そうだねー…そうだお姉ちゃん、いい考えがあるよ」
唯「いい考え?」
憂「こうするのっ♪」ギュッ
唯「わわ、憂?」
憂「どうお姉ちゃん?あったかいでしょー」
唯「えへへ…うん、あったかいや♪」
憂「今日はデートしてくれてありがとう♪お姉ちゃん、大好き♪」
唯「どういたしましてー♪…あ、澪ちゃん!よっ!」
パシャ
メージュの画像のシチュ考えてみた
(カメラマン:散歩中の澪)
いやカメラは麦だろw
>>910 いいねぇー
澪はカメラを常に持ち歩いているらしいからありそう
カメラは澪でビデオカメラはムギという感じが
>>905 お姉ちゃんを料理……
ハアハア…ハッ( ゚д゚)!!
我を忘れ(ry
憂は唯とキスとかしちゃいたいんだろうか
まー唯が風邪ひいた時に梓に「どうやって治すの?」と聞かれたら「口移し(キス)とか…!」なんて答えちゃう娘だから本人の前では言えないけれど本当はしたいのかも知れない。
もっともその前に唯からキスしてくる可能性の方が高いけどw
>>917 くりすまちゅーはうらおんクオリティーだから本編とはあてはまらないよ
そうなると唯は迷子になっちゃうことになる
唯が梓とイチャイチャしてるのみて妬いちゃう憂可愛い(*´Д`)=з
こういう画像がぱっと出るのねww
素晴らしい
ちょうど感じが似ている画像持ってただけだよ
唯「ねーねー、憂はキスしたことある?」
憂「なっ!?な、ななななに言って…」
唯「うん、なんとなく気になってねー。どう、ある?」
憂「う…うん、あるよ」
唯「えぇ!誰と?」
憂「お姉ちゃんだよ」
唯「え?あるっけ?」
憂「ほら、小さい時にクリスマスのことをクリスマチュって言ってたでしょ?
その時に、ほっぺにチューって」
唯「えー?そうだっけー?」
憂「そうだよ。あれが私のファーストキスなの」
唯「うーん、どうしても思い出せないや…そうだ、憂?」
憂「なに…」
返事をしようとした私の唇を、柔らかいものがふさいだ。
私、今お姉ちゃんとキスしてる…そう自覚するまでに、数秒かかってしまった。
憂「……お姉ちゃん」
唯「えへへ、口にするのは初めてでしょ?これで正真正銘のファーストキスだね♪」
憂「う…うん…」
唯「憂?どしたの?」
憂「な、なんでも…」
お姉ちゃんとのファーストキスは、とても甘かったけど…恥ずかしくてしばらくお姉ちゃんの顔を見れそうにありません…
おしまい
>>918 細けぇことは(ry
娘が恋しあっていたら親はなにを思うのかね
いがみ合ってるよりずっといいだろう。
>>925 双子の姉達と腹違いの弟を持つとある家庭では、むしろ両親が応援してるんだぜ。
そして職人さん方、いつもGJ!
俺も行方不明になった原作が見つかったら何か書くわ。
もう話題になってるけどメージュの唯憂いいな〜
憂が甘えてるってのがまたいい
軽音部の上級生4人の中じゃ一番妹っぽい唯が
お姉ちゃんしてるのが良いよな
憂と比べても妹っぽいぜ?
そんな唯が大好きな俺と憂
唯「お父さん、お母さん…私たち愛し合ってるの!!」
パパ&ママ「!!??」
憂「ほっ本気なの!!」
パパ「…そうだったのか」
ママ「パパ…」
唯「もうね〜お父さん達よりラブラブなんだよ〜vV」
憂「ちょっお姉ちゃん!?」
パパ「!?…そんなの許さんぞ!!」
ママ「パパ!?」
唯「そんな!?」
憂(うぅ…やっぱり)
パパ「お父さん達のほうがラブラブだ!!!」
ママ「やだパパったら///」
憂「突っ込むところそこ!?」
唯「え〜絶対私たちのほうがラブラブだよ!!」プンプン
パパ「お父さん達!!」
唯「私たち!!」
憂「おっお母さん…いいの??」ママ「2人が好きな人ならいいんじゃないかしら♪」ニコニコ
憂(いいのかな;)
パパ&唯「む〜!!!」
てな感じな平沢家を想像したから書いてみた(^^;)
>>932 あったかい家族だな
唯っぽいお父さん
憂っぽいお母さんだなと思った
ワロタ
そういや、うちの知り合いの姉妹(中1と高3)は、まさに唯と憂みたいな感じだな。
いつもべったりくっついてる。
つまり唯×憂はあって然るべき関係と言う事ですね
そろそろ次スレの季節が来たな。
ところでこのスレのSSはちゃんとまとめって
あるのか?
Wikiを作るってのもあり
>>940 唯梓スレは圧倒的に投下数が多かったし、最近やっとwiki出来た澪律スレも、ここよりはかなり投下数多いからな
作っても載せる物がなきゃ意味無いし……
と、いう訳で↓以後投下の嵐
まぁ、今はまとめいらないよね
1000いったらスレと共に俺の作品も沈むのか…
こんにちは、ひらさわゆいです。今日はお友だちののどかちゃんがはじめてあそびにきました。
唯「ういー、お友だちののどかちゃんだよー♪」
和「はじめまして、まなべのどかです!ういちゃん、よろしくね」
憂「……」ギュッ
唯「うい?」
和「はずかしくなっちゃったのかな」
ういはわたしの後ろにかくれて下を向いてしまいました。ちょっぴりはずかしがりなところがあるのです。
でもわたしはお姉ちゃん。ういのためにも、ここはしっかりあいさつさせます。
唯「うい、お友だちにはちゃんとこんにつはって言わなきゃだめなんだよ?」
和「ゆいちゃん、こんにちはじゃない?」
唯「……」
ついうっかりかんでしまいました。まぁわたしは小学生、しっぱいはつきものです。
唯「…こほん、のどかちゃんもちゃんとあいさつしたんだから、ういもいえるよね?」
憂「……」
ういは服のすそをにぎりしめたまま、あいかわらず下を向いたままです。こうなったら…
唯「じゃあうい、わたしといっしょに言おう!ふたりでなら言えるよね?」
憂「…うん、言える」
唯「じゃあ、せーので言おう!いくよ、うい?」
憂「う、うん」
唯「せーのっ!」
唯憂「こん(ぬ)にちは!」
和「はい、こんにちは!…ゆいちゃん、またまちがえたね」
唯「……」
またしてもかんでしまいました。まぁわたしは小学生、二回しっぱいすることもあります。
憂「おっ、お姉ちゃん」
唯「なあに?」
憂「いっしょにあいさつしてくれて、ありがとう」
唯「ういー…」
和「ういちゃん、今ちゃんとあいさつできたね。ありがとうって」
憂「え?」
唯「そうだようい!ありがとうもちゃんとしたあいさつだよ!よくできたねー!」
憂「う…うん。ありがとう…」
唯「んーうい〜♪さすがじまんの妹だよ〜♪」
憂「えへへ…」
――――
ピンポーン…
憂「はーい…あ、和さん!こんにちは!」
和「こんにちは!唯いる?」
唯「…あ、和ちゃんだー。おいーっす」
憂「お姉ちゃん、ちゃんと挨拶しなきゃダメだよ?」
唯「う、うん!和ちゃん、こんぬつは!」
和「…どこの方言よ」
唯「……」
…まぁ人間、高校生になっても噛む時は噛むのです。
おしまい
久しぶりに投下すてみました
おさな唯憂
グッゾブですた
ぐっずぶ!
>>948 乙!使うことは唯あずスレとかより少ないと思うけど
無いよりはあった方がいいからな。
画像保管庫なんかもどうかな。
保管庫乙!
うわ、俺もさっきwiki作っちゃった・・・
>>948乙
>>952 第二保管庫にすればいいじゃない。
どっちもブックマークしておくぜ。
954 :
948:2009/12/15(火) 21:46:50 ID:diMucHzP
とりあえずAAも全部完成
あとは何を追加すればいい?
テンプレでも作って載せておいたらスレ立てに便利じゃないかな?
>>957 でも3ヶ月で1スレというまったりペースだから
スレ立て宣言してくれればレス番はなんでもいいかと
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/16(水) 02:54:07 ID:f7RPauZY
保守
人稲杉
このスレにはテンプレは作るのか?
>>961 テンプレはやっぱり要らないかもな
>>1みたいな事とwikiが貼ってあればいいと思う
憂「ふぅ、お風呂気持ちよかったー」
唯「いいなぁ、私もう体冷えちゃったよ…そうだ、憂ー♪」ギュッ
憂「わ…お姉ちゃん?」
唯「んーあったかい♪ちょっとあったかいのわけてー?」
憂「うん、いいよ♪私もあったかいから一石二鳥だね」
唯「うん…そーだねぇ…」
憂「お姉ちゃん?」
唯「ぐー…」
憂「も、もう寝ちゃったんだ…ふふ、気持ちよさそう」
唯「あずにゃん…」
憂「……」
唯「えへへ…」
憂「お姉ちゃーん、憂だよー、梓ちゃんは帰っちゃったよー…」
唯「むにゃ…ういー…」
憂「ほっ…って私何言ってるんだろ」
唯「ういー…だいすきぃ…」
憂「…私もだよ、お姉ちゃん♪」
以上です
お風呂あがりには心も体もあったかくなるものですよね
あと、テンプレ乙です
>>963 おつ!
唯憂は寒い日でもあったかくなるね
明日はとうとう3巻発売日だな。きらら7月号から見始めた俺は
知らないとこもあるからどんな唯憂があるか楽しみだ。
>>965 俺も8月からきらら見始めたから初見が結構ある
たのしみだー
バレンタインで憂が唯にお菓子を作っているとのことだけど、
この時に唯がおかえしだよーと憂にお菓子を口移しする図が浮かんだ…
>>967 明日絶対買いに行く!
その回知らないから楽しみだー
落ち着いて
>>947のレスをもう一度読み返してみよう
ぐっずぶ!
新巻は唯憂的にどうだったの?
まだ手元にない私にkwsk
年末年始のだらだらライフとバレンタインの日は憂が手作りお菓子を唯にあげている(普段も?)くらいだったかな>唯憂要素
残念ながら例の回は次回に持ち越しということで…
あと余談だけどカバー裏漫画では唯の胸はまだまだ成長中ということが明らかになったかなw
そうかーありがとう
…例の回ってなに?
作詞回か
ごめん読んでない
楽しみだっ
今年のバレンタインデーは唯が憂にチョコをあげて欲しいな。
かきふらい、マジで頼む
>>976 唯が憂が寝た後にこっそりとキッチンに行って
チョコを作る。失敗ばかりだけど、必死に作って
当日に「いつもありがとう!」って憂に渡す。
こんな感じかな?
「お姉ちゃん、なにしてるの?」
「あー、ういー!入ってきちゃダメ」
「え?え?なんだかいい匂い」
「あー!ダメダメ!まだ全然だから…」
「…なんか、私お姉ちゃんから隔離されてるんだ…」
「か、隔離って……唯先輩に?」
「うん…ぐすっ」
「いやいやいや、杞憂だって……」
「そうかな…」
「…ただいま…」
「おかえり!ういー!」
「お姉ちゃん!?部活は!?」
「今日はね〜…早帰り!りっちゃんも澪ちゃんも用事があるって…」
「そうだったんだ…」
「でねー?」
「??」
「…憂に…渡すものがあるんだ…」
つ、続きは
俺は汚れているから、どう転んでもセクロス展開です
本当にごめんなさい
書きためはしてない
今、渡さないと。でもいざとなると自信がなくなる。
憂が私を見ている。今日までチョコを作るのに憂を避けてきたから
憂が落ち込んでるのは分かってた。
憂「…お姉ちゃん、どうしたの?」
私をマジマジと見てくる。
チョコおいしいって言ってくれるかな…自信ないな…
――でも、渡さなきゃ!!
唯「憂!はい!これ憂にあげる!」
憂「お姉ちゃんこれは?」
もう後は食べてもらうしかない…。素直に伝えよう!
唯「憂にあげるバレンタインチョコだよ〜憂にいつもお世話になってて
それでね、バレンタインに憂に手作りチョコをあげようとおもって
頑張って作ったんだ〜」
言った!!ちゃんと言えた!
憂は黙っている。でも、私は食べてもらうだけだ。憂に私の気持ちを…
――このチョコで伝えるんだ!!
唯「だから、憂…私のチョコを食べて!!」
憂「うん!」
憂は元気になっていた。ごめんね、無駄に心配かけて。
憂「パクッ」
憂が私のチョコを食べる。また、憂の表情が曇る…
――ど、どうしよう…やっぱりまずかったのかな…。
憂「うぅ…ぐすっ、ぐすっ、うぅ…」
な、なんで泣くの…憂……?
唯「だから、憂…私のチョコを食べて!!」
そっか!お姉ちゃん夜ずっとこそこそしてたり、
私を妙に避けてたのはそのせいだったんだ。良かった。
でも本当に極端だな〜お姉ちゃんは…。
お姉ちゃんのチョコ…食べてみよう。
包みからチョコを出す。少し形がおかしかったけど、
ハートの形だとわかった。不意に目が熱くなるが堪える。
憂「パクッ」
チョコを食べる。
――おいしい、おいしいよ!お姉ちゃん。
嬉しくて、嬉しくて、なんか鼻の奥がツーンと刺激されて…
憂「うぅ…ぐすっ、ぐすっ、うぅ…」
な、涙が止まらない。嬉しくて。
本当は満面の笑みで、おいしいよ!って答えたいのに、
お姉ちゃんが私を心配して見ている。言わなきゃ!
憂「…おいしい、おいしいよ、お姉ちゃん…グスッ」
唯「じゃ、じゃ、なんで泣いてるの?やっぱりまずかったんでしょ?
む、無理しなくていいy
憂「本当においしかったよ!!!!」
唯「!!!」
憂「お姉ちゃんが作ってくれたチョコ…今まで食べたチョコの中で一番
おいしかったよ!お姉ちゃんが頑張って作ってくれたのを考えると
感動しちゃって…私なんかのために苦手な料理を頑張って…すごく
嬉しかったの…」
お姉ちゃん、本当にうれしいよ!
憂「ありがとう!とってもお姉ちゃんの愛がこもってて、すごくおいしいよ!」
唯「よかった〜憂に喜んでもらえて!憂に感謝のチョコを渡せて本当にうれしいよー」
感謝なんて…いいのに。でも本当においしいよ。
私はお姉ちゃん気持ちのこもったチョコを味わって食べた。
そのチョコは本当に
――世界で一番おいしいチョコだった。
fin
書きためなしに書くとつらい。
バレンタインデーじゃないのにごめん。
>>978の続きがもったいないと思って書いただけなんだ。
失礼した。
おっつー
なんて清らかなSSなんだ…!
ある日夕飯を食べていると、お姉ちゃんが何かを思い出したように私に話しかけてきた。
唯「ねえ憂」
憂「なあに?」
唯「クリスマスさ…」
憂「ごほっ!!」
唯「う、憂っ!?」
人間なにか秘密にしていることに触れられると動揺してしまうもので、私は思い切りむせてしまった。…無念。
それでも吹き出したご飯粒をふき取りながら、必死で平静を保つ。
憂「ゲホゲホ…ご、ごめんお姉ちゃん。それで、なに?」
唯「今年のクリスマスは、どんなごちそう作ってくれるの?今から楽しみだよー♪」
憂「もちろん腕によりをかけて作るよ?ケーキも作るから期待しててね」
唯「うんっ♪」
お姉ちゃんの無邪気な笑顔を見て、私は幸せな気持ちになる。クリスマスには、もっと嬉しそうな笑顔を見せてくれるといいんだけど――
私は今、お姉ちゃんのために密かに手作りのプレゼントを用意していた。
お姉ちゃんの誕生日の時は準備不足に泣いたけど、今回は万全。既に2週間前から作業を始めている。
まぁ、そんな大それた物でもないのかもしれないけど…それでもお姉ちゃんのために、心を込めて頑張っている。だから…
唯「あ、プレゼントも交換しようね!」
憂「う、うん!?」
唯「なに用意しようかなぁー?去年はマフラーだったんだよね…えっとぉ」
憂「お、お姉ちゃん?」
唯「ん?なにか欲しいものある?」
憂「そうじゃなくて…今年もお互いのプレゼント、秘密にしない?その方が楽しみも増えるし」
唯「あ、確かにそうだね…じゃあ、そうしよっか!」
憂「…うん♪」
唯「えへへー♪ホントに楽しみだなぁー♪」
ねえ、お姉ちゃん。去年マフラーをもらった時はね、とってもあったかい気持ちになれたんだよ。これからも頑張ろうって、そう思えたの。
だから、ちょっと図々しいかもしれないんだけど…今年もそんな素敵なプレゼント、期待してるね。
つづく
続きはクリスマスに投下します!
>>987 おつ!
待ち遠しいなー唯と憂の気持ちになる
ここは、けいおん!の平沢唯と平沢憂の仲良し姉妹を応援するスレです。
` ‐、__/: : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ: : : : ` 、_
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ l: : < ̄
_/: : : : : /| : : : : : :`、: : : :i:丶: : : :ヽj: : : :ヽ,
/ ̄ ̄ /:ィ: :l: : :/ .|ト: : l、: : : :`: : : : i: : :,: : : } }: : iV
/: : : : : : : : ' {: /|: :/. || i: :| 丶: :入: : : : i: : : : : lJ }:ノ
/: : : : : : : : : : : : :|:l :|: :|.,-‐リ }:.リ 丶: lヽ: : : :i: : : : :.|--‐'~ヽ,_
/:, : :|: : : : l: : :、: : : : V:.|: :| |/ --`i 丶: :i:| ヽ:, - ' ̄ )ヽ
::/: : .:|: : : : ト: : 丶: : : :|: ヽ:| __ イニミ }:./ ノ - ─ ' ̄` }
|:i: : : :.|: : : : :|_ヽ: :丶: : i: : :、| ェ=≡ """ レ- ' ̄ _ !、 おねーちゃーん
|: i: : : :| |: : : :| ヽ 、:丶: `´ヘ:ヽ""" ' /-~  ̄ ̄ \ {
:: :.i===|-l:.ト: : | ヽ_ヽヽ: : :ト:| ヽ ( ̄7 / `.V
. | : :i===| レ丶.:| ” し ハ} |V: : | ` _  ̄/-‐ 、 ヽ
|: : :i: : : :| ,▽` 弋_ノ |: : : |' : : : : / ヽ 丶
|: : :レ'}: : ト.{弋 ハ "".}: : :/: : :./ ヽ ヽ
.}: : : : :ヽ: l:.ヽ. ィ,, 、 i: : /~ 丶}
||ヽ| : : : :`': : ヘ マ フ {: / / 丶, ういー
.|八:l: : : : : : : : : :. 、 _ / / _ ヽ
.| |: : : :./|: : : : : ト、:{;.;.;.;./ {、ヽ'`ヽ、, / ̄;,;,; ̄;.;~ ー '  ̄ - |
丶 .|: : : { 丶: :l: : :| ;ヽ.;.;/ {`/;.;.;.;.;.;ヽ、;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i.;.;\ ~` - |
|: :l`:_' {ァ丶ト、:ヽ;.;.;/ r/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.l;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.丶. |
ヽゝ ヽニ !-'、;.}、 /ー^l/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.;.;.;.;;.;.;i;.;.;.;.;.;.ヽ ト、
i |丶,U};.;/ `-´~;.;.;.;.;.|\;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;i.;.;.;.;.;.;.;.;l l ヽ
トー /;.;ヽ /、l};.;.;.;.;.;.|. . |\;.;.;.;.;.;.;.;.;l;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;.| }
●主に平沢姉妹について楽しみましょう。
SSなどの創作物も大歓迎です。
●SSを投下するときはなるべく書きためをしてから投下してください。
●荒らし、アンチはスル―でお願いします。
前スレ
【けいおん!】唯×憂スレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1252737307/901-1000 Wiki
ttp://www31.atwiki.jp/yuiui/
こんな感じでどう?
イイヨイイヨー
ついでに埋め…って次スレ立ってないな
自分の場合立てられないしorz
じゃあ、今から立ててくるよ。
ごめん、立てられなかった。
誰か次スレお願い。
俺が立てるよ
ごめんなさい
立てられなかった
たててみる
うめ
1000なら唯と憂は一生仲良し姉妹!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。