【ﾘﾘｶﾙなのは】ユーノ司書長ｴﾛｶﾜｲｲ92【無限書庫】

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　　　　　　　　　　　 　　　　�Y:ﾍ　　＿ 　 　 } : /　　　夏休みの宿題は終わったかい？
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アニメ2
http://anime.2ch.net/anime2/
■前スレ
【ﾘﾘｶﾙなのは】ユーノ司書長ｴﾛｶﾜｲｲ91【無限書庫】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1249913353/
■スレまとめサイト
無限書庫の風景(仮)
http://www10.atpages.jp/mugensyoko/
無限書庫の風景(仮)Wiki版
http://www10.atpages.jp/mugensyoko/cgi-bin/pukiwiki14/
■スレまとめサイトミラー
無限書庫の風景(ミラー)
http://mugensyoko.sakura.ne.jp/
■ユーノ・スクライア司書長あぷろだ
http://www10.uploader.jp/home/sisyo/

1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
まとめサイトも大盛況の我らが司書長ユーノ・スクライアのキャラスレです。
愛が込められているなら、小ネタでも電波でもＳＳでも百合も８０１もノマカプもオールオッケー。
司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。

※ユーノ司書長からの司書（住人）の皆さんへのお願い。
・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
・気に入らないレスはスルーが基本です。
・次スレは、すみませんが>>970の方が立ててください。
・また、司書の方も次スレが立つまでは一時的に業務を取りやめてください。

※先輩司書から新人司書（新入り）さんへのお願い。
・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。

※司書諸兄への通達事項
・最初の一行が改行になっている報告書は内容が虚数空間に呑まれて消えてしまいます。書類作成の際はご注意を。
・ユーノスレを知らない・嫌いな人もいます。他所での発言には気をつけましょう。司書長の責任問題に発展しかねません。
・業務報告書（司書長観察日記）の最後には終了の印なり言葉なり入れてもらえると司書達の迷走が減ります。

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　　　　 　 　 |＼: ＼　　　　　　　 ､ 　 　　　￣/:|: : /: !: : /| /.: .: ! 　　　　 ヴィヴィオの夏休みの宿題手伝ってくれてありがとうね！
　　　　 　 　 |: : ｀ト-ヽ 　　　 ┌─┐　　 　／: :レ'.|: :|: /: ﾚ: : : .:| 　　　　でももう一つ、私とユーノ君の間に宿題が残っているの！
　　　　 　 　 |: : : |.　＼. 　　　 ｀ー '　 　 ／l: : : | 　|: :ﾚ.: .: .: : : :.:| 　　　　ヴィヴィオの弟か妹を作ると言うね！
　　　　 　 　 |: : : |　　 |｀　 .　　 　 　 .ィ´　 |: : : | 　|.: .: : : : : : : : | 　　　 だから、精が付くものいっぱい作ったよ！！
　　　　 　 　 |: : : |　　f|　　　｀　ｰ‐'´　j、　 |: : : ｉ 　|: : : : : : : : : / 　　　　　
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前スレも使い終わったし>>1乙だぜ
フェイトスレに追いついたなぁ

>>1乙
前スレの勢いを持続できれば今スレ中にも追い抜きそうな感じだな

>>�T乙

>>2
落ち着いてください教導官
焦りすぎてずれてますよ

さすがフェイトさん。余裕を持ってスーパータイムだ。

スーパータイムまとめ

990:名無しさん＠お腹いっぱい。 :2009/08/20(木) 20:17:39 ID:WbM8rVZs [sage]
>>990なら無限書庫インドカレー祭り

995:名無しさん＠お腹いっぱい。 :2009/08/20(木) 20:22:46 ID:P3hcyDp+ [sage]
>>995ならドゥーエｖｓオーリスのスーパー秘書タイム
同時上映：スカリエッティｖｓレジアスのスーパー親馬鹿タイム

996:名無しさん＠お腹いっぱい。 :2009/08/20(木) 20:23:25 ID:i5va+X18 [sage]
>>996ならユーカリが公式に！

998:名無しさん＠お腹いっぱい。 :2009/08/20(木) 20:24:20 ID:WMBnDfTA [sage]
>>998ならスーパーユノはやタイム

999:名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/20(木) 20:25:07 ID:kGCOhXtz [sage]
>>999なら海鳴五人娘とのイチャイチャタイム

1000:名無しさん＠お腹いっぱい。 :2009/08/20(木) 20:25:37 ID:HmvBuYAt [sage]
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いじょ
とりあえず1000は新たな伝説か？

今回のスーパータイム！
990 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/08/20(木) 20:17:39 ID:WbM8rVZs
>>990なら無限書庫インドカレー祭り

995 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/08/20(木) 20:22:46 ID:P3hcyDp+
>>995ならドゥーエｖｓオーリスのスーパー秘書タイム
同時上映：スカリエッティｖｓレジアスのスーパー親馬鹿タイム

996 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/08/20(木) 20:23:25 ID:i5va+X18
>>996ならユーカリが公式に！

998 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/08/20(木) 20:24:20 ID:WMBnDfTA
>>998ならスーパーユノはやタイム


999 ：名無しさん@お腹いっぱい。：2009/08/20(木) 20:25:07 ID:kGCOhXtz
>>999なら海鳴五人娘とのイチャイチャタイム


1000 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/08/20(木) 20:25:37 ID:HmvBuYAt
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>>1乙
ＡＡ付きで1000もってくとか
このフェイトそん、絶対忍者だろ。汚いなさすが忍者きたない……
ここまでされたらＳＳ書かない訳にはいかないでしょう？

公式は俺×ユーノきゅんだから
リリカルなのはというアニメは登場する婦女子に自己投影して
それぞれユーノきゅんとイチャイチャする妄想をするためのものだろ？

>>10
YES
…な訳ねーだろ

とうとう私のスレと数字が並んだね、ユーノ。
私ね、ずっと待ってたんだよ、ユーノが私に追いつくのを。
夢の中で約束したよね、スレ数が並んだら恋人にしてくれるって。

そして追い越してくれた暁には私のことを一生飼ってくれる、つまり結婚して欲しい！

「なんで僕とフェイトが結婚出来ないんだよ!！髪色的に見ても僕の嫁だろ!！あ″ぁ!？お薬！？飲んでるよ！虹色のヤツ!！」

>>1乙

>>9
やっぱりユノフェイが最強でござるな＾＾

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:.... .... ..:.... .... ..... .... ..　.:.... .... ..　..... .... ..　..... ............. ..　.　........　......
:.... . ∧∧　 　∧∧　　∧∧　 　∧∧　.... .... ..　.:.... .... ..... .... ..　.
... ..:（　　 ）ゝ （　　 ）ゝ（　　 ）ゝ（　　 ）ゝ無茶しやがって…..........
....　 i⌒　/ 　 i⌒　/ 　i⌒　/ 　 i⌒　/　..　.....何故なのはさん達を怒らせる様な事… ............
.. 　 三　 | 　 三　 | 　 三　 | 　 三　|　　... ............. ...........　.　.....
...　 ∪ ∪ 　 ∪ ∪ 　 ∪ ∪ 　∪ ∪　............. ............. ..　........　...
　　三三　　三三　　三三　　　三三
　三三　　三三　　三三　　　三三

>>13
レインボーマウンテンですね、わかります。＞虹色のやつ
徹夜続きのところに半端にカフェイン摂ったのが拙かったのか…おいたわしい。

スーパータイムの中でも異彩を放つ
990:名無しさん＠お腹いっぱい。 :2009/08/20(木) 20:17:39 ID:WbM8rVZs [sage]
>>990なら無限書庫インドカレー祭り
これはあれか、司書長と司書でインドカレーのレシピを調べてスパイス調合しておいしくできましたーとやればいいのかｗｗｗ

>>13
「なんのためにおまえたち弁護士に高い金払ってっと思ってんだ！？なんとか法の盲点突いて明日までに花嫁衣裳で連れて来い！！」

ヴィヴィオver
「なんで私とユーノくんが親子じゃないの！？中の人同じだし髪の毛一緒なんだから私の親でしょうが！？あ″ぁ!？お薬！？飲んでるよ！虹色のヤツ!！」

>>13>>18
とりあえず、ヒラコー帰れｗ

なんか、考えれば考えるほど>>10が真理に思えてきた…

いや、それはない

遂にフェイトスレまで500レス切ったな。

夏休みの宿題に困ったなのは達が、一か八か苦し紛れに司書長にヘルプ求めたら普通にサラサラ解いてしまった、日本の歴史なのに
と言う電波が

>>23
数学、理科はまあいいだろう。
百歩譲って国語もいいとしよう。
なんで日本史までマスターしてんですか司書長ｗ

　　　　　　　/l
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　　　　 　 　 l:l　l´: : : : : :｀:`: .＜: : : : ￣: .─ . _
　　　　 ＿_　 ヽ ヽ: : ￣: : ─　_: ｀: . . .､: : : : : : :｀ヽ
　 -=ﾆ -─-､rｰ｀.ﾐ､: : : :- ､: : : : :ヽ､ : : : :ヽ : .､: : : ヽ＿
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　　　　 ／ ／: :/: : l: :l､l､: :＼ ､:＼ヽ､: : ＼:ヽ.､: ヽ: ヽ｀ヽ　　　l
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　　　 /: /: : l: l: :l : : :lヽl´ __　ヽ　　　t乞ｸ 　 l:ヽ ｌ i): :l ヽ. _/
.　　 //:l : : l: :l : l : l: :l. /r｡弌　　　　 ´￣　　 l: :l､l/ l､: l　 >〉
　 　 /ｲ: :/:l: l|: : l: : l､l〈　iｽ.j:}　　　　　　　 　 l: :ﾚ'l : l:l＼l　 l 　　>>1乙です！ 先生！ 夏休みの宿題が終わらないので助けて下さい！！
　　 　 l: /l/l l l : lヽ: l ＼　ゞ'ﾞ　〈　　　　　　　 l: :l:l､ : :l l ､＿ l 　　 （本王は夏休みの宿題なんて無いけど……先生と二人きりになるため
　　 　 l/ l　|l　l: :l l:ヽ:l: : l 　 　 　 r ¬　　　 /l: l: :l:＼:N＼＼ 　　　　なら……！！）
　　　　l　　 l　 lヽ:l l:l ＼: ヽ、　　　　　　　／ l: l l､ l､: ＼　＼＼ 　　
　 　 　 　 　 　 V＼ヽ/ l: :l|:/i｀　 ､　　 ／_　 l: l　r─-ヽl　　 ＼＼
　　　　　　　　　 　 　l／l: l// l|､: :l/｀´.r-. 、l: lｰ-.l:.:.r-､l　　 　 ＼＼
　　　　　　　　　　　　　　ヽl / l ｀<／:l:.:l::::::::〃 ￣: l:.:.l　 l　　　　　＼
　　　　　　　　　 　 　 　 / r── ヽ:::::l:.:l::: / :::::::::::: l:.:.l　 l
　　　　　　　　　 　 　 ／／l　　 , -ﾆ-､.:ﾅ:::::::::: _ :::::: l:.:.l　 l_
　　　　　　 　 　 　 ／／　　l　//´_ノ_;lヽ三ﾆ´::::::::::::: l:.:.l ' └-､
　　　 　 　 　 　 ／／　　 __ 〉l {/:.:/´:ﾉ }-‐::::::::::::::::::::: ＞l
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>>24
その世界の文化を知るなら歴史を紐解くのが一番なんだよ
って司書長が言ってました

>>24
「大体分かった」で全部分かってしまう司書長

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　　　　　　　　　　　　　　　　 　, :＜´￣￣＞ ､}}ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 ｰ=≠": : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 /: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ﾊ 　　
　　　　　　　　　　　　　　 i.: ::{ 斗-ﾊ: : :}十ﾄ:i :}: :}: :} 　
/⌒ヽr−、　 _　　　　　　 | { :|:�W示ｈ: :j示�Y j: :|: :l　　増　 ス
ユ やi!　::.'´ / ･ヽ　 　 　 v|八:代り　ソ辷ﾘ }/: :i / 　　え　 レ
　| っ i!　　　　 ,,　`●　　 　�Y:ﾍ　　＿ 　　　 } : /′　 た　 が
ノ.た i!　 r−､　ｰrｲ:/　　　 　�Yヽ. ヽノ　　 /: /ﾍ 　　 よ　 ま
君ね ＞ ヽ　:::､==´=}　　　　　ヽi{｀>- イ´/�W}＜ 　 　　　　た
！　　i!ヽr=>　 　`ﾍ>V⌒)　/⌒／i＞く´ 　 }ﾍ＼} 　　　
　　./　　|'/,ﾌ7　　 /⌒i:/{=x ノー ',/{/こ)'ヽ／ : l: : :｀＞: ､.._ 　
`ー'　　　､' ' ﾚi　　 　 ノ こヽ{ : : : / :| ,ﾊ 　 ∧: : }: : : : : : : : :｀ヽ

やあみんな。とうとうここまでユーノスレを立ててしまいましたね。
僕ことユーノ＝スクライアが高町なのはと出会ったときからこの地獄、
いや新しい世界が待ち受けていたようにあなたにも。
そう、ここまでこのユーノスレを書き込んできたあなたにも、
これから新しいスレが待ち受けているのです。
そして僕も例外ではなく、誰よりも僕自身が参加するのです。
なぜなら、これから待ち受ける新しいスレこそ……

>>24
やっぱ趣味じゃね？

>>27
絶対分かってないｗｗ

>>28
('A`)< 最近知ったけど、それAA蒐集スレに蒐集されてたよ。どうしてくれようか。

司書長なら地球の古代文明の概要はあらかた調べ尽くしてそうだな
興味本位で

>>19
しかし一番正しいのは
「どうして私がすずかさんと結婚できないのよ！？なんとかしなさいよ！！あんた達！！
中の人が清水愛さんなんだから中原的に見ても私の嫁でしょ！？
あ゛ぁ！？頭！？ちゃんと冷やしてるわよ！！ピンクの光の奴！！」

そういや前スレで出てたAAの奴ってどこ？
興味あるから読んで見たいんだが

>>32
ストパニのEDは今見ても酷いからな……舞himeやおねツイのは好きなんだけどさ

　　　　　　　　　　　　 ＿
　 　 　 　 　 　 ∠二: : : :｀ヽ／´　￣￣ ｀丶
　　　　　　　　　,　'"￣: : : : : : : : : : : : : : : :､:＼／⌒＼
　　　　　　　 ／:／.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ﾍ＼.:.:.:.: ヽ
　　　　　　　ｌ:／/.:.:/.:./ .:./ .:l.:.:,'.:.:{:.:.:.:.l.:.:ヽ.:.:.Vl:/ ＼.:.:.:.:',
　　　　　　　　 /.:.:/.:. ｌ:.:.:.!＞ト/{.:.ﾊ.:.:斗＜:ｌ:.:.:.l.:l.:.:.:.:.ヽ.:.:.l ＜>>34
.　　　　　　 　 ｌ.:.:/.:.:.:.|:l.: ﾚ仟圷ヽl ヽfﾁ圷 |.:.:l:|.:l.:.:.:.:.:.:.:.: 　　どうせＥＤでキスするならＧガン2期ＥＤを見習うべきなの！！
.　　　　　　 　 |:/!.:.:.: 从.:.{. V;;ﾘ　　　 V;;ﾘ 'j.:.,' |.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |　　　
.　　　 　 　 　 j:ハ.:.:..�Wﾄ :.ゝ　　　'　　　　/.:/ﾚ|.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |
　 　 　 　 　 　 　 ＼:{ヽ|:小　 　 V ７　　彡'.:.|│ｌ.:.:.:.:.:.:.:.:.|
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　　　　　　　　　　　　 　 ヾ:ゝ　ﾄ≧≦ｭ| ﾘ／ 　 |.:l.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　 　　　　　　　　　　　　 　, :＜´￣￣＞ ､}}ﾉ
　　　　 　 　 　 　 _＿＿＿, ／|　>tく　|ヽ､＿___|_l.:.:.:.:.:.:l.:.|　　　 　　　　　　　　　　 ｰ=≠": : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　 　 /ヽ::::::::::::::::/　 |/ l只lﾍ|　 l::::::::::::::::￣ヽ.:l.:|　　　 　　　 　　　　 　 　 　 /: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ﾊ
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　　　　　　　 ｛ }}:::::ﾝ　￣｝__/￣`^＜_／　／,弖　 l ::{{　｝:|　　　　　　　　　　 　 　　 　　�Y:ﾍ　　＿ 　 u　} : /　　　 っ　　　トラウマほりおこしちゃらめぇ〜！
　　　　　　　　V__/　　 ／ /　　　/:/｀＼r'〃ﾆﾌ 　 ｝::V/ :|　　　　　　　 　　　　　　　 　　 �Yヽ. ヽノ　　 /: /ﾍ　 　　
　　　　　　　　｛´　／了￣|l 　　/:/ 　 　 ￣￣｀ヽ　ヽ:/:.: |　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 ヽi{｀>- イ´/�W}＜
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あの歌カラオケで歌われたら女性陣胸のドキドキが大変な事になるんじゃないか
広いこの世界で、君と迎える朝が一番大切だからとか
確実に結婚前提とした付き合い狙ってるとしか

>>27
どこのモヤシだｗ

最近流行っているものは「司書長争奪」　武器を手に持って司書長を奪いに行くから

しぐしぐのにっきちょう投下するお

>>26
普通に古典読みこなして「この短歌、味わい深いよね」とか言っちゃう司書長が見えたｗ
平安貴族と普通に会話出来んじゃなかろうか。

８月●日
今日は蝉の幼虫を探すアルバイトに行った。
依頼人は高町で、何でもヴィヴィオの自由研究に必要だという話だった。
全長２０ｃｍほどのどでかく珍しい蝉の幼虫を見つけたので持って帰ったら
あまりの迫力にヴィヴィオが半泣きになっていた。
しかしそれでも観察を決め込んだらしく夜遅くまで脱皮を観察していた。
その間に私はヴィヴィオが持っていたみっどのこんちゅうずかんで蝉の種類を調べていた。
なんでもこの蝉はなの蝉というらしい。鳴き声がなーのなのなのというあたりから来たらしい。
翌朝、まるでスピーカーのボリュームを最大にしたようなすさまじい鳴き声で鳴き始めたなの蝉。
そういえば図鑑にこんな一文があった気がする。

なの蝉は普段はそこまで大量発生しないがまれに大繁殖し、そのあまりにもの騒音から
『なのハザード』と呼ばれる現象を引き起こすらしい。
高町とは直接の関係はないがきっとどこか通じる部分があると私は踏んでいる

とりあえず家の中に置いとくとやかましいからと高町が窓から逃がしていた。


８月■日
今日はユノユノとアイさんと一緒に夏祭りに行った。
アイさんは綺麗な浴衣を着ていた。女の私が見てもほれぼれするくらい綺麗だった。
愛しのユノユノの浴衣はあまりにもデンジャーで思わず飛びついてしまったが
アイさんのビール瓶を縦に真っ二つに断ち切り、その鋭さ故中の液体の反応すらも
遅れるという超すげー手刀でたたき落とされた。輪切りにされなくてよかった。
屋台のかき氷を一気に食べたら頭が一気に痛くなった。
でも、普段からアイさんに鍛えられてるおかげて痛みに対する耐性は高い私だ。
かき氷程度ではアイさんのジャーマンにはとてもとても……
縁日を歩いていたらアイさんの下駄の鼻緒が切れてしまいユノユノにおんぶされて
家に帰っていた時のアイさんの顔は少し赤くてなんだか可愛かった。

いじょ。
拙作ではありますが投下させていただきました

>>42
ヒャッハー！！
丁度前スレでしぐしぐとアインスさん出ねーかなって噂してたとこなんスよ！
ＧＪ！！

>>1
遅くなったけど乙です。

>>42
GJ！アイさんってもしかしなくてもアインスだよな･･･
出来たらその夏祭りの詳細を･･･

>>42
うおーっ！最近読み返してて新しいの読みたいと思ってたところにｗｗｗｗ
GJだぜ！
つかなの蝉ってそんなピンポイントな蝉がいるミッドチルダって一体ｗｗｗｗｗ

>>44
すまない……。俺の妄想ではここまでが限界なんだ。
きっと誰かがアインスさんとユーノの甘甘な日々を書いてくれるって
信じて待とうぜ……

>>46
あー、大分前にアルフとのｓｓ書いて、そのうち「無限書庫三人娘ｓｓ」みたいな感じの連作にしようかな〜って考えてたり。
ネタが出てこなくて挫折しかけてるがorz

脳味噌フルドライブでなんとか妄想を形にしてみたんだぜ。
しぐしぐの日記帳番外だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！

しぐしぐのにっきちょう
ばんがいへん『アインスさんの日記帳』

８月■日
今日は初めて着る浴衣という衣装で夏祭りに行くことになりました。
あの人はこの私の格好を見て何と言うか少々不安もありましたが、彼は笑顔で
『綺麗だよ。とても似合ってる。』と言ってくれました。
お祭りはとても賑やかで、シグナムも一緒とはいえ、その中をあの人と手をつなぎ歩くことが出来て
そんなことが、とても大切で貴重な時間に思えてしまいました。
そんなお祭りももう終わりかというところで下駄の鼻緒が切れてしまいました。
そんな私をあの人はおんぶして家まで連れて帰ってくれました。
あの人の背中は一見すると細いようで、しかし、それとは裏腹にその背中は広くて
とても温かでした。そして、何よりもやさしい香りが不思議と安心感を生みだすのです。
今日は、とてもいい一日だったとここに書き記しておきます。

書いてみて思った。アイさん視点で書くのものすごく疲れるよ！
というか99％捏造設定の塊だから自分でもよくわかんなくなるよ！

でもそれでもアイさんが好きなんだぁぁぁぁぁ！！！
あとしぐしぐも愛してるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！

だが、このしぐしぐにユーノを手に入れる術はない

私と違ってな、さて、アギト。
ユーノの家に泊まりに行く約束をしてくるからついてこい

万歳アタックだ！

>>46
甘甘ではないが、昔ロダに上げられたユニゾン(性的な意味でなく)してる絵を見て
バトルものを書こうとしたな

でも、俺はユニゾンについての設定がいまいち理解できなかったので断念したorz

ユーノは金髪巨乳が好きらしい

僕は司書の想念のエネルギーの集中によって生まれた！
僕の肉体と生命（魂）は今日に至るまでに生まれて来た
全ての司書の想念によって生まれここまで成長して来たんだ。
今現在、この世界中に誕生した司書が僕の為に、僕の身体に
エネルギーを送っているのがはっきりと分かる！
見て、こんなにも輝いている！

この世界中の多くのヲタ達は百合の奴隷と成り下がり
心を失った者ばかりだ！　今の状態でこのまま世界が進めば
一番弱い司書達が真っ先に殺されて行く！
仮に生き残ったとしても百合の心になってしまった多くのヲタ達によって
その司書らの清い魂は破滅の道を辿る事になるだろう。そして世界も…

その事を司書の魂は感じていたのだ。
それは恐怖の為じゃない。司書達は立ち上がったのだ！
この時を、この時を待っていたのだ！
やられるまえにやるんだ！
ヲタ達のエロい百合の想念が三嶋を呼んだ！
昔、神々がフィギュアの中に封じ込めた三嶋Ｐをもよみがえらせてしまったのだ！
そんな事が再び起こらぬ為に僕は戦う！　そしてこれからの司書の為に戦うんだ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　民明書房刊「地上最強の司書長　ユーノ」より



マジｽﾏｿ　古本屋で奇跡的に発見、購入に成功した「地上最強の男　竜」が良い意味で○ちがいじみてて
面白すぎて思わずパロらずにはいられなかった。今も反省していない。

>>52を見たフェイトさんが凄まじい勢いで司書長の下へ向かいましたが無害です

嬉しいのはわかるが、追いついた、抜いたであまり騒ぐなよ
はっきり言ってメリットなんて何もないから
逆にデメリットは色々思い付く

>>54
ヴィヴィオとシャマルさんとカリムも黙っちゃいないだろうな

>>53
司書長使って百合たたきは楽しいですか？


私は、たとえ公式が本当に百合になっても、司書長は誰よりも二人を祝福すると、
それが、そんな人が、ユーノ・スクライアだと思っています。


>>55
本気で、追いついた、抜いたの発言は、禁止にしたほうがいい気がする。
喧嘩売ってるだけだもの。

何も言わず淡々と進めるのが正解

じゃあちょっとユーノきゅんに夜這いかけてきますね

ネタにマジレスするような世の中じゃ…

>>60
ポイズン

>>57
内容はいいけど、先輩面というか他の司書はみんな馬鹿だって言っているような気がするな……

>>60
ネタと本気の境界線って難しいよな、ネタ元を知っているか否かだけど

>>60
このスレの異様？な伸びは時折総合スレで話題になってるから、
神経質になる司書がいるのも仕方ないかと

粛々といつも通りにいきませう

>>52
アリサ「……………………(ぺたぺた)」
アリシア「…………………(すかすか)」

いや、ただ単にスーパータイムの>>1000でＡＡフェイトさんがでたからじゃないの？
そりゃまあ追いついたってのもあるかもしれんが、スーパータイムにそのネタをやるのはおかしくないだろ。

>>62
正直バカだと思ってますよ。
追い抜かし様に、「となりの車追い抜かしたぜ！」って騒いでる車があったら、
たとえ騒いでる方に悪気はなくても、追い抜かされた方や、周りはどう思うか。

実は、1日200レス超えてた頃は、フェイトスレ抜かせるなと、積極的に騒ぎ立ててたバカでした。
だけど、今になってみれば、自分自身かなりバカだったと反省しています。

要するにバカだと思う理由は、ユーノファンの挑発的な行動で、ファンじゃない人のユーノの心証を悪くするのは、
ユーノファンとして一番バカな行為だと思うからです。
百合たたきがネタでも嫌いなのもそれが理由。

>>66
貴方の様な精神をもっていたいけど……
前は居心地のよいスレだといっている司書がかなりいたけど今はそう思ってない司書が多いんでしょうけど

ふと思うのは、やっぱりリリカルなのはシリーズに百合の問題はついて回るんだよな
公式の方がそうとも取れる描写をやらかしている以上は仕方のない事とはいえ
本当に他の作品の百合は許容できるけど、なのはの百合は駄目な気がする…というか
他の作品に比べてそういうのの意見の幅が馬鹿みたいに広い気がします

>>66
語り乙

>>52
お母さんがそうだったんですねわかります

煽ったこともなければ他スレのことにも興味ないが>>66を見ると却って無性に煽りたくなる。
ネラー、というか日本人の天邪鬼っぷりを分かってて敢えてやってるのかなぁ？

まー他所からは色々やられているのに、こちらは駄目なのかみたいなのもあるのかもしれないが
まったりやりゃいいじゃん

ユーノは叩かれやすいキャラだから過剰に反応しちゃうのかね。
うざくなんない程度にやれば他からは叩かれないよ。
それよりせっかくスーパータイムと合わせてフェイトさんフィーバーになりそうなんだから、そっちで楽しもうぜ。

今日某軽い音楽のキャラの誕生日だったんだけど３０分ぐらいで１スレ消費していたぜ…
少し目を離した隙に１スレ消費してて吹いたが司書長も誕生日はわからないけど何かイベントがあれば異常に加速するんだろうか？w

つか今はどのなのはのスレにも人があまりいないように見えるけど…

他所に出張って騒ぐのは論外だが、このスレだけで話題になるのは別に構わないと思うがなぁ。抜かしたくて色々
変な事をしている訳ではないしな。私は初代ユノユノスレからずっといるから、あれだけ差があったテスタロッサスレを追い抜く
のは、やはり感慨深いものがあるしな。

わざわざテスタロッサスレに行って「抜いてやったぜ！ ざまぁみろ！！」とかやったらそれは駄目だが、このスレ内で
祝ったり喜んだりするのは至極当然な事だと思うがな。

さて、テスタロッサのスレを追い越すのは次のスレぐらいになりそうだな。それまでにユノユノへのお祝いを考えて用意して
おかねばならんな。ここはテスタロッサの奴も誘ってダブル裸リボンなど良いかもしれんな。よし！ 早速赤と金色の長い
リボンを手配しておこう！！ 楽しみにまっていろよユノユノ！！

>>73
人が居るこのスレが異常ったら異常
とりあえずユーノきゅんへの夜這いが成功してよかったぜ

>>74
貴女の色は赤と言うよりはむしろマゼンタではないかと思う私がいる

>>75
「それでも」って最初につけないと可笑しいと思いますよ？
あとさ……貴方の上に神話の聖戦のようなまばゆい光が集っています
耳を澄ませば聞こえるのはフルボッコとかいて水樹曲が流れていますよ？

なぜ平日のこの時間にこんなに人がいるのかが不思議でならない
いや、昔は普通にいたけどさ
カレー食べたくなった

>>73
それって今人気絶頂中のアニメのキャラ？
ま、それなら丁度旬だからなぁ。

>>74
('A`)<裸リボン？そろそろ飽きた。もうちょっと捻って。

司書長室には、裸リボンで突っ込んできた女性陣に着せて帰すため、それぞれの着替えが普通にストックされているという

>>78
今日に限って言えば、もうすぐボルトが走るからってのもあるんじゃない？

なんか気になる意見があったんでたまには意見を出してみる
このスレの流れを流し読みして目に付くのは、人を不快にさせる恐れのあるネタが多いということだね
これは早く正さないといけないと思うよ、同調なんてもってのほかだと思う
いまでは一部のスレではユーノ好きはアンチの集まりだとか思われてる節もある
なんだかユニーク（褒め言葉にあらず）な思考回路を持ってる一部の人が愚痴や叩きをしてるんだと思う
なのはシリーズを百合厨が駄目にしただの、製作者は信者に媚を売ってるだの、その所為でユーノが不幸になっただの
ちょっとした悪ノリ程度の認識だったとしても、ユーノ好きだが作品も気に入っているという人は不快になることもあるよ
百合厨がユーノのことを悪く言ったのが最初だとか、あっちが言ってるんだから当然とか、正直くだらないよ
まぁ、すでにここは奥から腐っているからどうしようもないかもしれんね
何だか結局の所ついさっきのことも無かったことになったし
もう終りも近いかもしれんね

>>82
久々に手の込んだ斜め読み乙です
……こういうの作りたいけど何かコツとかありますか？

>>82
良く言ってくれたなの！！ 全くその通りなの！！

>>82
こういう斜め読みを作れる人はすごいと思う。

それはさておき。ささ、なのはさんはユーノさんをお持ち帰りする準備でも。

>>83
最後にねこ大好き

ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲﾖﾈ…ﾀﾞｻｸSSﾄｳｶｽﾙﾅﾗｲﾏﾉｳﾁﾀﾞﾖﾈ…？

以下諸注意
・>>23から妄想した結果原型がない…だと…ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ
・前半ギャグです。
・そのため司書長が暴走気味です。
・アリサさんのキャラが違うかもしれません
・A'sエピローグ、つまりなのはさんたち１５歳の夏休みが舞台。
・ＮＧワード、『８月末のお約束』で

>>85
最大の関門は執務官でも部隊長でも、ヴォルケンでもスバティアでもなく黒提督の資料請求というオチ。

ところでここに投下されるｓｓの司書長って大抵１５〜１９歳が多い気がするんだが。
９歳あたりの髪も縛っていない、まだあどけなさが残る司書長ってのは少ないような。
そのせいか、九歳司書長の絵を見ると妙に新鮮に感じる。「あれ、こんな顔してたっけ」って。
てか「司書長」で呼び名が通ってるけど九歳時ではまだ司書長じゃないからな。それも原因か？

　無限書庫の運営はまだまだ前途多難で、司書長である僕も多忙な日々を送っていた。
　そんなある日、無限書庫の大半の司書に反旗を翻され、ほぼ強制的に夏期休暇を取らされた。
　働き過ぎとのことだ。そんなこと無いのになぁ。そんな言葉は謀叛司書と人事部の同盟軍に通じるわけもなかったが。
　なら書きかけの論文でも仕上げちゃおう、そう思って自宅の書斎にこもっていた。
　独り書斎で論文を書き進める、１５の夏…ちょっと目頭が熱くなってきた。
　そんな時だった。個人用携帯型次空間通信端末が着信を告げたのは。
　はて、誰だろうか。そう思い端末を手に取ると、そこには『なのは』の文字。

「…なのは？どうしたんだろ。もしもし、ユーノです」
『あ、ユーノ？ひっさしぶりー』
「あれ？アリサ？何で？」
『今あたしんちになのはとフェイトとはやて、すずかが来てんのよ』
「あ、なるほど。で、なのはの端末を借りたんだね」
『YESよ、冴えてるじゃな『ユーノくん、助けて〜！！』なのは、人の電話中におっきい声出すんじゃないわよ』
「…へ？」
『ああ、気にしなくて良いわ。夏の風物詩、夏休みの負け組の遠吠えよ』
「…は？」

　通信越しからなにやら悲鳴のような何かが伝わってくる。
　慣性が、加速度が私を追い詰めるんや〜、とか。
　えっと、この部分が後に回ってこの部分が頭に…とか。
　頑張るですよ〜とか。
　大体わかった。これはあれか、あれなのか。

「ひょっとして」
『多分あんたが思ってる通りよ』
「な、なのはたち宿題終わってなかったの！？」
『そのとーりよ！全く、夏休みあと３日しかないのにまだ大半残ってるってどういうことよ！！』

　夏休み、未だ学生（義務教育からは逃げられないらしい）のなのはたち。
　夏休みには宿題がつきものなのは地球もミッドチルダもあんまり変わらない。

「…ちょっと待ってよ、なのはたち、こないだ勉強は大丈夫なのか聞いたときに大丈夫！！って自信満々に答えてたんだよ！？」
『ぬぁんですってぇ！？』
「あ、アリサ、声おっきい…」
『あ、こら何いきなり三人そろってお手洗いに行こうとしてんのよ！は？違う？お花摘み…って同じでしょうが！こら逃げるな！！すずか、フェイトを頼むわ、ユーノ、ちょっと待ってなさい、いいわね！？』
「あ、ちょ、アリサ…」

　待ちなさーい！あんたら最初っから
　すずか、見逃して
　ダーメ
　いや、ちょ、待ってぇな、ほんまにお手洗いやねんて
　はやてちゃんさっきおトイレ行ったです！
　アリサちゃん許してー！！

　…何という阿鼻叫喚。
　これは聞かなかったことにして通信を切っても良いだろうか。
　なのはたちの世界の言葉、でもこっちにも似たような意味の言葉がある。
　曰わく、君子危うきに近寄らず。
　または、王足る者危険に近寄ること無し。
　古くからの教えに従い、通話を終えようとしたところ

『あ、ユーノ。もし通話切ったら　ね　じ　き　る　わ　よ』

　どうやら僕は君子でも王でも無いらしい。わかっちゃいたけど。
　『危うき』が向こうからよってくる場合ってどうすればいいんだろうね？誰か教えてほしい。

『ったくもー。ユーノー？聞こえるー？』
「教えてくれアリサ、無限書庫は何も答えてくれない…」
『…あんたが何教えて欲しいかわかんないけど程々にしときなさいよ？最悪恭也さんに叩っ切られるわよ？』
「そだね。そういえばそっちの状況はわかったけど、何で通信くれたの？」
『あーわすれるとこだったわ。あんた今何してんの？』
「今？書きかけの論文、仕上げてる最中」
『独りで？』
「独りで」
『……』

　ははっ、沈黙が痛いよアリサ。
　やっぱり通話切ってもいいよね！

『あ、ユーノ。通話切ったら　か　み　ち　ぎ　る　わ　よ』
「うん、今度から二度とアリサの前ではフェレットになれないね」
『それはちょっと勿体ないわね…ってそうじゃなくて。枯れてるわねぇ…』
「アリサアリサー、言葉がざくざく痛いよ、ガラスのハートが傷だらけだよー」
『喩え古くさいわよ。なら丁度良いわ、あんたこっち来なさいよ』
「だ　が　こ　と　わ　る。このユーノ・スクライアが最も」
『ユーノ、大概にしときなさいよ？』
「…はい」

　会話が楽しくてついつい調子に乗ってしまった。反省反省。
　人との会話に飢えていたとでもいうのかなぁ…むぅ。

『いいから来なさい。拒否権無し』
「いや僕が行っても」
『あんたに拒否権は無いって言ってんでしょうが。来なかったら』
「僕が行かなかったら？」
『すずかと二人で、に　ぎ　り　つ　ぶ　す』
「ははっ、行かせてもらうよ、アリサさん、お土産は冷えピタとかで良いかな」
『それはもう宿題組に張ってあげてるし、お土産はいらないんじゃないかしら』
「うん、分かった、じゃ、また後で」
『３分で来なさいよ？』
「アリサ、それは無茶振りって言うんだよ」
『冗談よ。５分で来なさい、じゃね』
「ちょ、それも無理…って切れたよ…全くもう…」

　ともあれ。暇な休暇に予定が入ったのであった。

「あ、クロノ？ちょっと今すぐ地球行かないといけなくて、ポーター使いたいから許可頂戴。
理由？簡単に言うと君の身内のお手伝い…かな。うん、そうそう。あー、君もやったクチか。え、エイミィさんの方？
士官学校にもあるんだ？へー、そういう分野で…。毎年エイミィさんに泣きつかれてたんだ…。
うん、ありがとうクロノ。ところで、君の後ろにエイミィさんがにょろーんと構えてるけど大丈夫？じゃ！」

　僕は何も見ていない。
　クロノが通信越しにこっちに手を伸ばしていたとか。
　エイミィさんがにょろーんと何かオーラを出していたとか。
不自然に途切れた通信とか、何も見ていない。見ていないんだってば。

　管理局のポーターを使う以上、ハラオウン家は避けては通れぬ道だ。
　事前に連絡はしてあったので御在宅中のリンディさんもあっさり通してくれた。
　…リンディさん、フェイトが宿題やってないこと知ってるんだろうか。
　どうして地球に？と聞かれたのでアリサに呼ばれましたと答えておいた。うそは言ってないよ？
　鮫島さんがハラオウン家の前で待ちかまえていたのには驚いた。
　アリサからの指示ですか。いえいえ、ワタクシ執事ですので。
　そんなちょっと意味深なやりとりの後、バニングス家に送り届けられる僕であった。

「やあ、アリサ、すずか」
「むぅ、遅刻よ遅刻！」
「久しぶり、ユーノ君」
「リインもいるですよー」
「やぁリイン」

　まったりと紅茶とクッキーでくつろぐ２人と１機に挨拶もそこそこに、修羅場に陥る残る３人に目を向ける。
　半ば泣きそうになりながらペンを走らせる３人の頭上をふよふよ所在なさげに浮かぶ２つのデバイスを見て、声をかける。

「レイジングハート、バルディッシュ、こっちおいで」

　２機はふよふよこちらに向かってきた。手のひらを差し出し、止まり木（？）を作ってあげるとその上に降りてきた。

「なんで今年はこんなことになってるんだい？」
【すいません、こちらの落ち度です】
【最近と言いますか夏期休業中、とみに忙しく、気づけばこのような時期に…】
「リインもはやてちゃんと一緒に忙しく働いてたのですっかりはやてちゃんたちの宿題忘れてたです…」

　テーブルから飛び立ち、僕の頭の上に陣取ったリインともども、デバイス三機はしょんぼり落ち込んでいるようだ。

「で。アリサ、すずか。なんでなのはたちはここで宿題やってるの？」
「簡単な話よ」
「宿題見せて〜って言われたの」

　すずかがにこやかに言うが、その瞬間宿題組がびくんっと震えたのが見えた。

「…はぁ〜。で？」

　なんともはや、よくある話である。かくいう僕も、魔法学院時代にはよく泣きつかれたものだが。
　流されやすいというか押しに弱い僕は大体貸すことになっていたが、目の前の２人の少女は違う。

「当然断ったわよ。大体宿題丸写ししてそれがバレたらあたしたちまで叱られるじゃない」
「それに勉強は自分でやらないと意味ないでしょ？」
「ごもっとも」

　至極全うな正論を述べる２人の優等生を前に肩を竦める。
　宿題組が若干絶望感に襲われているようだが自業自得だ。自業自得、なのだが。
　宿題組がしっかりやってるか目を光らせるアリサとすずかに顔を近づけ、小声で話す。

「で。アリサ、すずか。いつまでがお仕置き？」
「…全くもー。ユーノ、あんたいきなり理解してんじゃないわよ」
「忙しいとは言え、なのはちゃんたちが学生の本分まで忘れちゃったのは流石にダメだから今まで監視しながら宿題をやらせてたんだよ？」
「あはは、ごめんごめん。でも、見捨てる気もないんでしょ？」
「まぁね」
「親友だからね」

　そういって微笑む２人を見て、友情って良いものだなぁと思った。

「まぁ。まだ救いの手は差し伸べてやらないわ。今あの娘たちがやってるのは自分たちの得意分野」
「さっきまでは先に苦手な分野を片づけちゃおうとしてたみたいだけどね」
「…なるほどね」
「だから、しばらくは静観するわ。ユーノ、あんたも座りなさいよ」
「はい、紅茶。コーヒーの方がよかったかな？」
「ん。紅茶で良いよ。コーヒーはいつも仕事中飲んでるからね」

　そこからは雑談をする事になった。
　今は夏期休暇だから何日か休みなんだともらした時、何故か宿題組の勢いが増した。
　なら、とアリサとすずかが夏休みが終わる前に遊びに行こうと誘ってくれた際も勢いが増した。
　あぁ、遊びたい盛りなんだなぁとぼんやり眺めていると、勢いがピタッと止まった。
　はやてはうんうん唸り、なのはは虚空を見つめ、フェイトは…完全に静止していた。
　思わず吹き出した僕は悪くない。
　笑いを抑えながら優等生２人を見やると、苦笑してしょうがないなぁと小さく漏らしていた。

「お困りみたいね」
「もぅ。もっと計画的にやってればこんなことにはならないんだよ？」
「反省した？」
「「「しました。それはもう物凄く」」」
「なら」

　アリサはビシッと指を突きつけ、胸を張る。

「答えは教えてあげないけど、質問には答えてあげるわ！」
「教科分担しよっか、ユーノ君、数学とか物理ならいけるんじゃないかな」
「って言っても魔導師の基本だからね、物理学も数学も。それに、世界史や日本史、古典漢文、現代国語、地理もいけるよ」
「ふぇ？な、なんでそんなにカバーしてるの？」

　なのはの疑問は他のみんなとも共通なようで、全員がこちらを見ていた。

「ああ、うん。地球と日本の文化に興味があったから、歴史には一通り目を通したし、文化を知る上で言語を学ぶのも当然じゃない？
地理は基本的にミッドチルダのものが流用できるしなにより考古学、遺跡発掘の基本だからね」

　そう言った瞬間、宿題組がへなへなと机に突っ伏した。

「…ユーノ君、ズルい…」
「ユーノ…執務官試験の勉強の時からわかってたけど、なにその学習能力…」
「なんやのん、もっと早く言ってくれたら教えてもらいに行けたのに…」
「人に頼ることばっか考えるのはこの頭かーっ！」
「のぉー！あかんて、割れる、割れてまう、大切なものが出てまう〜！堪忍してやアリサちゃん〜」
「今のははやてちゃんが悪いかな」
「ですぅ」
【マスター、ユーノは別にズルくありません、しっかり勉強した結果です】
【サー、Mr.ユーノは学者でありますから】
「そういうわけで。わかんないことがあったら僕達に聞いてね？」

　再開した勉強というか宿題処理。
　僕に質問が集中したのは予想外。どうやら勉強に関係がない蘊蓄が面白いようだ。
　気付けばもう良い時間になっていた。
　帰った方がいいよね、とお暇しようと思ったのだが、何故か全員に引き留められた。
　笑顔で泊まっていくわよね、と問うアリサ、その口が『ス　リ　ツ　ブ　ス　ワ　ヨ』と動いたのは目の錯覚だろう。
　そのアリサの背後で何故か鮫島さんから擂り粉木と擂り鉢を受け取っているすずかがいた気がするのも目の錯覚だ。
　結局。勉強会は勉強合宿に姿を変え。深夜、というか夜明け前になんとか全ての宿題を終えたなのはたち。
　夏休み最後の二日間、遊び倒すことになったのは余談だ。
　ついでに言えばその期間中、アリサの家に泊まることになってみんな同じ部屋で寝たのも余談だ。
　半ば抱き枕状態になっていたのも余談だ。五人に抱きつかれると流石にあつかったし、気まずかった。
　…僕、男として見られてないのかなぁと、なんだか落ち込んだのも、余談だ。

終わろうか。

夏休み、宿題終わらず泣いた１５の夏がコンセプト。
なのはさんフェイトさん部隊長が学業優秀、そもそも宿題も完璧だったばあいまず成立しないって言うね！
あとなんでかユーノが暴走した。ギャグってことで流してくださいお願いしますorz
アリサ以外の会話が少なすぎるのが残念無念(´・ω・｀)

ってか深夜だから誰もいないと思ってたらこの様だよ…orz

>>94
ＧＪ！　俺も昔を思い出してしまったぜ！　結局やらなかったけどな！

>>94
ＧＪ！
まあ学者さんは勉強、というよりも研究するのが仕事だからね。
だからといって極めすぎちゃいませんかい、司書長ｗ
ちなみに俺は最初の三日だけ計画通りで、後は思い付きでやってたな。うんで結局最終日が潰れるのはテンプレっスね！

それにしてもホント今日は人多いね。
まさかｓｓ投下まであるとは思わんかったぜ。

魔法を獲得した後のなのはさんは脳筋サイヤ人だと信じている。
フェイトさんは素の魔法防御が馬鹿高く俊敏だが普段はポンコツさんだと思っている。
はやては肝心なところで空気を読まない行動をすると考えている。

なにがいいたいかというと、GJ

突貫SS乙!
ユーノがいろいろネタを口走ってたのがよかったです。
なのはさん達に薦められてDVDやコミックスを読まされたんですかね。

>>96
確かに多いな、もう１００超えちまうぜ。

続編で落ち着いてるキャラっていろいろあったからそうなったというのが多いから
同年で一番落ち着いてる司書長は2期から3期の間に無限書庫でいろいろあったのかも
そこからこんな電波が……(元から落ちついてるキャラだけどね)

○無限書庫の実態を知って
ユーノ「この(請求の)量を知ってしまえば手伝うしかないじゃないですか！」
古参司書Ｋ「冷たい言い方だか無限書庫の業務とはこういうものだ」
さらに無茶な要求をしていく局員
ユーノ「お前ら待てよ！こんなこと(多すぎる資料請求)をやるからみんな(過労で倒れる)死んじゃうんだろ！」

○いつも無茶な請求をする部署に対して
ユーノ「あなた！人が死んだ(過労で倒れた)んだぞ！？いっぱい人が死んだ(過労で倒れた)んだぞ！？」
局員Ｙ「お前もその仲間に入れてやるってんだよー！」
ユーノ「遊びでやってるんじゃないんだよー！！」
局員Ｙ「なんだと？」
ユーノ「司書は、司書は力なんだ！司書は、この書庫を支えているものなんだ！それを、それを…！こうも簡単に失っていくのは、それは、それは、酷いことなんだよー！」

○何もしない無限書庫の担当者に対して
ユーノ「あなたはいつも傍観者で、人を弄ぶだけの人ではないですか！」
担当者Ｓ「私には、そういう資格がある！ 」
ユーノ「その傲慢は、人を家畜にする事だ！人を道具にして！」
担当者Ｓ「子供が、ほざくか！」
ユーノ「それは一番、人間が人間にやっちゃ、いけない事なんだ！」
懐から封筒を取り出すユーノ
担当者Ｓ「ん！私の知らない後ろ盾でもあるのか？」
ユーノ「分かるまい！司書を道具にしているあなたに、無限書庫司書の絆が！」
担当者Ｓ「「無限書庫司書の絆」？そんなものが、この私を倒せるものか！」
ユーノ「ここからいなくなれ！」

※おまけ
○とある司書
元武装隊Ｊ「ここの業務で自分が汚名挽回をしたく」
↑上司「汚名挽回？その言葉は実績を見せたものが言うものだ」
勤務初日ユーノに声をかけるが男と知り……
元武装隊Ｊ「なんだ男か」
ユーノ「僕が男で何が悪いんだ！！僕は男だよーーーーっ！！」
そして追放
ユーノ「しょ、書庫で、書庫ではしゃぐから、はしゃいじゃうから……、そういう風に、なっちゃうんでしょ！お調子者が」

○ユーノ精神崩壊にて入院
それを聞いたアリサとすずかが面会に来る。そしてベットの上のユーノに駆け寄る
ユーノ「…あ？人が入ったり出たりしている…。あっはは。多い！アリサかなぁ？いや、違う。違うな。アリサはもっと…ツンツンしてるもんな。 」
アリサ「…！」
ユーノ「(無限書庫に比べて)狭っ苦しいなぁ…ここ。出られないのかな？おーい、出して下さいよ。ねえ！」
アリサ「…！す、すずか…。すずか。ユーノが…。」

たまには若さにまかせて心の内をぶちまける司書長もいいと思うんだ……

>>94
釘宮Voで「スリツブスワヨ」が脳内再生されましたが普通のことだよね。

前スレに投下したＳＳの言い訳

エロパロ向きとか言われましたが、以下の理由でユーノスレに投下させてもらいました。
・ユーノスレのネタから浮かんだ
・エロくない
・最初は小ネタ程度の長さだった

話の流れはエロパロ用に考えてたネタの流用だったけど。
悪役「部隊設立したければ……」
はや「あ〜れ〜」
ユノ「↑をなのは達にバラされたくなかったら……」
はや「あ〜れ〜」
なネタだった。一応、司書長が悪役を失脚させるオチ。救いがないのでボツ。


長話に付き合わせたお詫びに、壊れＳＳを投下させてもらいます。これで勘弁してください。

「なのはとフェイトが結婚、かあ……」

出勤した時に大慌ての司書から渡された雑誌『ミッドチルダ通信』略してミド通。
管理世界の様々な話題を扱う週刊誌だ。発売前のゲームの評価や、人気漫画家によるエッセイ式のコミックも人気だったりする。僕はこういう方面に疎いけれど、それでも『大丈夫、ミド通の記事だよ』という話はよく耳にする。
それの特集として大々的になのはとフェイトの関係が書かれていた。
幼馴染の結婚だ、嬉しくないはずはない。けれど、こんな重要な話を彼女達の口からではなく雑誌の記事で知った事と、一人取り残されたような感じが寂しかった。

ﾎﾟﾝﾎﾟｺﾎﾟｰﾝ

何やら間の抜けた音がする。はやてからのプライベート通信のようだ。

『ユーノくん、コレ見たぁ？』

そう言って突き付けるのは、僕の机にあるのと同じミド通。

「なのはとフェイトが結婚だってね。はやては知ってた？」
『ううん……わたしもさっきシャーリーに渡されて。水くさいわぁ、言うてくれたら六課全員でお祝いしたったのに』
「もしかしたら、六課の運用期間が終わってから結婚するつもりなのかもね。だから報告も後回しにしていた、とか」

ＪＳ事件が終わったといえ、未だ六課は稼働中。
自分達のゴタゴタで課を騒がせるよりは落ち着いてからにしようとする判断は、二人らしいともいえる。

「とりあえず、おめでとうって伝えてくれるかな」
『今、二人呼んだから直接言うたらええやろ。ところでユーノくん……』
「何？」
『二人が結婚して寂しない？』

……図星を指された。けれど、ここで頷けばバカにされるのは間違いない。
僕は出来るだけ動揺を隠して……

「親友同士の結婚だよ？　これ以上嬉しい事はないよ」
『ふうん……。独り身が寂しいて嫉妬しとんかと思ったわ』

……嫉妬。そうかもしれない。
僕自身気付かない心理を言い当てられたからだろうか、さっきからこんなに苛々しているのは。

『よかったらわたしと……「僕にだってね、恋人の一人くらいいるんだよ！」』

ﾌﾞﾂﾝ

「あ……」

苛立ちに任せてあんな事を言ってしまったが、僕に恋人なんかいるはずがない。
だが、ここで『嘘でした』なんて言ってしまえば一生の笑い者だろう。
何とかごまかさないと……。
そういえば、今日は別の場所で講師を頼まれてたっけ……。
移動の間に頭を冷やそう。

何やったんや、アレ……。
いきなり恋人おる言うて通信切りよった。
まあ、恋人がおるのに独り身扱いは怒るかもしれんけど……。

「嘘ぉ……」

最大のライバル二人が消えたと思ったのに……。

「はやてちゃん」
「今の、どういう事かな？」

何か、後ろに凄い殺意を感じます。ﾀｽｹﾃｰ。

「えー。聞いた通りや。ユーノくんにも恋人「嘘だッ!!」」

冥王モードでブチキレるなのはちゃん。あと、そのセリフはティアナのや。

「なんでなのかな？はやてによびだされていきなりゆーののかみんぐあうと？ねえどういうことおしえてよはやて」

フェイトちゃん、めっさ恐い。

「ユーノくんはわたしの恋人なの！　泥棒猫はニャーニャー鳴けないようにするの！」
「なにいってるのかなゆーのはわたしとえりおときゃろでかぞくをつくるんだからあかるいかぞくけいかくなんだからなのはあたまぴかちゅーするよ？」
「あの……二人は結婚するんちゃうん？　ユーノくんの事は関係ないやろ？」
「結婚？」
「だれが？」

不思議そうにしている二人にミド通を渡しました。恐いわ。今の二人ホンマに恐いわ。

「ねえ。ユーノくんはこれ信じたの？」
「み、みたいやね」
「これ、タチの悪いゴシップ誌だよ？　何でもオーバーに書くんだから」
「ホンマ？」
「ホンマホンマ。『大丈夫？　ミド通の記事だよ？』ってみんな言ってるもん」
「うわ……。はよ説明せな」
「早くしてね。ユーノと私の将来設計に狂いがでたら……ヒドイよ？」
「はい……。あれ？　留守みたいやな。通信が繋がらんよ？」
「はやてちゃん……？」
「覚悟、できた……？」
「待って！　よく考えたらわたしが話す前に記事は知っとったし、ユーノくんに恋人がおるんは関係な……」
「問答無用なの。今宵のレイジングハートは血に飢えているの。
これ一本で砲撃する、頭を冷やす、お話するの三つの動作ができるの。ミズノ製なの」
「行くよはやて。愛と怒りと悲しみのぉぉ！　バルディッシュホームラン！　メン！メン！　メン！」
「泣きたいんはわたしやっちゅーねん……」

結局、移動のヘリの中で浮かんだのはこういう考えだった。

恐らく、はやては証拠を見せろと言う→フラれたと言って誤魔化す→色々聞かれてボロが出るかも

やはり誰かに頼んで恋人役を頼むしかない。一度会わせて、その後にフラれたと言えば、はやてもなんだかんだで優しいから聞き出すのは止めるだろう。
さて、誰に頼むかだけど……。
知人がいいな。さすがに初対面の人と恋人の演技は出来ない。
司書……ダメだ。同じ職場だし、アルフがいる。芝居だと外に漏れるかも……。
誰か手頃な人はいないだろうか……。

「ユーノ先生、どうしたんですか？」
「ああ、ゴメンね。少し考え事してて」
「もう。仕事のしすぎじゃないですか？」

そう言って笑うのはギンガ・ナカジマ。
この海上隔離施設の更正プログラムの指導員をしている。僕がこのプログラムに参加するようになって、色々とお世話になっている。

「あの、私に出来る事があれば何でも言ってくださいね！」
「ありがとう。でも、ギンガにまで心配かけて……少し情けないかな？」
「じゃあ、もう少しちゃんとしてください」
「はい……」

ナンバーズ達への講習も終わり、今はロビーで談話中。
話してみて思ったのは、どの子も根は優しくて明るい子だ。
自分で判断する事さえできれば、もうあんな事件は引き起こさないだろう。

「あれ〜？　ユーノせんせーですか？」
「こんにちは、ユーノ司書長。今日はこの子達の授業ですか？」
「ああ、スバルにティアナ。久しぶりだね」

彼女達はなのはの教え子で、話はよく聞いていたが、会ったのはここが初めてだ。
彼女達もなのはから僕の話を聞いていたようで、すぐに打ち解ける事が出来た。新しい友人が出来た事をなのはに報告すると、なぜか微妙な顔をされたが。

「あら、司書長も来られていたのですか？」
「騎士カリム」

彼女も共通の友人があった縁から、予言の解析以後、色々とお世話になっている。

(この中の誰かに頼めばいいんじゃないか？)

皆親切な人だし、理由を話せば協力してくれるだろう。さて、問題は恋人役を誰に頼むかだが……>>913

とりあえず終わり。
安価は嘘です。本気にしないで。
あと、この作品はフィクションであり、実在の会社、雑誌、書籍等には関係ありません。
うん、全然関係ないけどエンターブレインは良い会社ダヨ。ナイトウィザードファンブック第五段、スターダストティアーズは八月末発売予定です。

勘違いネタ＋偽装デートとよくある話をくっつけただけ。


さて、俺の投下フェイズはまだ終わっちゃいないぜ。
続けて投下ー。
あ、この司書長、セリフが一個もないです。

海鳴にあるハラオウン家の居間では、久々に帰ってきたクロノが新聞に目を通している。
妻の淹れたコーヒーに手を伸ばし、スポーツ欄の内容に溜め息を吐いた頃、一人の幼女がやってきた。

「アルフか。子供達はどうした？」
「遊び疲れて寝てるよ。せっかく帰ってるんだ、たまにはアンタが面倒みたらどうだい？」
「そのつもりだったんだが……」

クロノとしては、子供達を遊園地にでも連れて行こうと計画していた。
けれど、帰宅した昨夜。長らく通信以外で見ていなかった妻の顔を見ると、その、このスレでは書けないような事になってしまい、子供達に付き合える体力が残っていなかった。

「疲れが残っているみたいでな。また明日にでも……」
「そんな事言ってるうちに嫌われていくんじゃないかい？」
「ぐふっ」

紙面に黒いシミをぶちまけたクロノを気にした様子もなく、アルフは訊ねる。

「ところで、フェイトは何処に行ったか知ってる？　感覚リンクも切ってるみたいでわかんないんだよ」
「ごほっ……。ああ、フェイトならユーノとデートに行ったよ」
「なん……だと……」


所変わって、クラナガンの繁華街。
待ち合わせの名所として知られる、むしゃぶりつくダンディー像の前で一人の女性が立っている。
先ほどからしきりに時間を気にしているようだが、時計を見る度に、嬉しそうになったり頬を赤く染めたりと、この後の事を期待しているのがわかる。

(ユーノと仕事以外で一緒にいるなんて久しぶりだな……。しかも二人っきりなんて)

前の休みに親友達と、彼に見せるために買いに行った服。互いに牽制しあいながら選んだそれに、彼女達よりも先に袖を通す事ができた。

(ゴメンね。なのは、はやて。せっかくのチャンスなんだし、このまま私が一歩リードだよ！)

同じ部隊の隊長達という立場上、全員が同時に休む事は出来ない。
運良く彼と休暇を重ねる事が出来たのがフェイトだった。
今までは彼とデートに行こうとすれば、親友達の誰か、もしくは全員で出掛けるのが定番となっていて。
故に、ユーノとフェイト。二人だけの時間を過ごせる今日こそ千載一遇の好機！

(いいムードになっちゃったりして……。そしていきなり最後まで行ったりして。うへへ……」

にへらと崩れた顔と漏れ出た声に声を掛けようとした男が回れ右して去っていく。

いつしか、像の前には一種近寄りがたいオーラを放つ美女一人になっていた。
そして、そんな異様な空気にも拘わらず、駆けてくる青年の姿。
フェイトはその人影に気付くと、待っていた主人に会えた忠犬のように目を輝かせる。尻尾があればきっと、質量のある残像が生まれる程振っていたに違いない。

「ユーノ！」


再びハラオウン家。

「デート先？　知らないよ」
「嘘だ！　シスコンのアンタがフェイトのデートを妨害しないなんて！」
「あのなぁ……。フェイトも立派な大人なんだ。恋人くらいいてもいいだろう？」
「フェイトにはまだ早いんだよ！　それにユーノは、なのはやはやて、他にも出会って間もない機動六課のフォワードにも手を出してるんだよ！」
「偶然知り合ったという話だ。それに、あの鈍感は手を出すような度胸はないだろう」
「わかんないよ！　仕事人間のクロノだっていつの間にかエイミィを孕ませて……」
「万一何かあっても責任をとるだろうさ。まあ、アイツに義兄呼ばわりはされたくないが」
「責任!?　ああ〜、アタシのフェイトが傷物にぃ〜」
「だからそんな事はないと……」





以上です。
とりあえず、ユーノは遅刻したんじゃなくて、フェイトがめっさ早く来てただけです。
クロノじゃなくてアルフが過保護な話。
最初は、フェイトの前でユーノに胸を押し当てたり、幼女モードで誘惑したりといった話だったけど、変なトライアングラーになりそうだったので止めた。
『ユーノは誰とキスしたいの？　私？　それとも……あるふ？』


ドロー。もんすたーかーど。もう一本投下。

「資料ありがとう。助かっちゃったよ」
「僕にはこれくらいしかできないからね。でも、フェイトの役に立てて良かったよ」
「そんな……ユーノはいつだって私の支えになってくれてるというか、ユーノが助けてくれるから頑張れるというか……」
「？　ゴメン、声が小さくて聞こえないけど、何か言った？」
「ううん！　大したことじゃないよ！
それより、今日夕食を一緒にっていうのはどうかな？　なのはとはやても誘って！」
「いいね。じゃあ八時にクラナガンの転送ポート前で」
「うん！　楽しみにしておくね！」

言葉通り、嬉しそうな笑顔で通信を切るフェイト。
僕は彼女に向けていた笑顔をかなぐり捨てると、財布の中身を確認する。
……大丈夫、今日は余裕がある。
とりあえず落ち着いて、目星をつけていた店を確認しておく。無限書庫にいると、こういった情報も集まってくるため、事前に予定を立てるのには困らない。
さて、後は仕事を終わらせるだけだ。某黒いのから依頼が来ませんように。


仕事は予定通りに終わった。仕事中に着ていたトレーナーとジーンズから、司書長になったのだからと新調した一張羅のスーツに着替えて彼女達を待っている。

「ユーノく〜ん」

そう待つまでもなく、三人が揃ってこちらに駆けてくる。
誘ってくれたフェイトは高級店にも映えるようなドレス姿だが、なのはとはやてはカジュアルな格好だ。

「こんばんは。それじゃ、行こうか」


そうして案内したのは予約が必要なほど格式ばってはいないが、軽々しく入るにはお安くない店。ここなら、僕がきっちりとした格好なら、三人がどんな格好でも敷居を高く感じることもない。
もっと気楽な店でもいいのだが、こういう店の方が彼女達も喜ぶし、彼女達に絡んでくるような客もいない。まぁ、目を奪われて同席の女性に顔を張られている男性はいるが。

「へぇ……中々オシャレやね」
「そうだね。いい雰囲気。それにお料理も凝ってるよ」
「さっすがユーノくんだね！　こんなお店知ってるなんてスゴいよ」
「僕も入るのは初めてだけどね。男一人じゃ入りにくいから、キミ達がいてくれてよかったよ」


それからは、最近の出来事を主軸にした世間話に花を咲かせる。
なのはが教導中に失敗した話だとか、クロノが双子に顔を忘れられていたとか、ヴィータが間違えてザフィーラ用の犬アイスを食べてしまったとか。

どれも楽しい話だったが、僕には一抹の不安があって心から楽しめなかった。
理由は目の前に積まれていく皿、皿、皿。
同席する三人は決して下品な食べ方をしているわけではなく、口に運ぶ手が高速というわけでもない。
それなのに、僕が食べるスピードの何倍も早く皿が空になるのだろう。
実は、ああ見えて三人ともかなりの健啖家だったりする。
なのはは今日も教導に力を入れていたようだし、フェイトもクロノと模擬戦をしていたとか。はやては何もしなかったようだが、ヴォルケンリッター達への魔力供給があるため、常に魔力を消費しているともいえる体だ。
そのため、彼女達と食事に出ると、いつも僕の財布は風邪をひく。
恋人というわけではないが、食事代くらい僕が払うのは当然だろう。男の見栄的に考えて。
まあ、こんな美少女と一緒に食事が出来ると思えば安い……の、かなぁ？


食事が終わり、ユーノくんと別れた後、わたし達の第二ラウンドは始まるの。

「ねえ、フェイトちゃん、一人だけ着飾り過ぎじゃないかな〜」
「そうや！　わたしなんかいきなり言われたからこんな格好……。この間買った服見せたかったのに〜」
「じゃあ、誘わない方がよかった？」
「「それはダメ！」」
「なら感謝してくれてもいいんじゃないかな？　私が、誘ったおかげで食事が出来たんだよ」
「納得いかない……」
「今度はわたしが誘ったる。……ウチで夕食会ってのもええかもなぁ」
「ズルい！　じゃあわたしも誘うよ！」
「なら私はお弁当を持って……」
「「それはズルい」」

オチないまま終わり。


スバルがあれだけ食べるならなのはさんどんだけ食うんだよ、な話。
参考：王様の仕立て屋
うん。さっぱり活かせなかった。
これで本当に終わり。

ユーノ君朝やで

目覚めてみればそこにはSSの山が！
乙

連続投下乙&GJです楽しませてもらいました。

>>94
乙です
海鳴ーズ好きなんで最高！でした
アリサ、すずか＆月村家メイドがいない「なのは」は寂しいです
はやては勉強嫌いのイメージはないのですが、面白いのでいいです
仮に嫌いでもヴォルケンズがきっちり監視していそうですが
特にシャマル、ザフィーラあたりが・・・
（目が笑っていないシャマルスマイル＆静かに低く唸るザフィーラ）

>>106
ロングパス乙です
ミド通出ましたね？バルディッシュはやっぱりZIPHITで練習じゃないかな？

>>110
連乙です
劇中でのスバル、エリオの大食いは尋常じゃないですね
でもスバル、エリオにも奢っていそうな司書長だからお財布は問題ないでしょう
でも他の人は普通だったような・・・大食い魔道士の基準ってなんでしたっけ

>>100
ガン○ムネタGJ！
知ってるネタだと気分が上がるｗｗｗｗ

さて、いっちょSSを書いてくる

>>52はフェイト

誰もいない……あと一時間レスが無かったら、わ……フェイトがユーノにホントのキッスをお返しに！！

（阻止を）やってやるぜ！！

世の中には乳房を意識したマウスパッドなる物が存在するらしいが
ユーノ君のお玉さんを意識したマウシパッドとか無いのかね〜

おち○ち○マウスパッドがすでに存在する世の中だ。
需要さえあればそのうち作られるんじゃない？

そんな下品な物を揉むよりユーノ君の頬っぺたをツンツンしたい

>>121
アリサから頬っぺた抓られそうだよな…
主に自分を大事にしない無茶やら、デートに遅れてやって来た時にやってそうな印象がバリバリします

ユーノきゅんの乳首を執拗にダブルクリックしたい

>>110
連続投下乙！
なのはさんが一部某初代魔王のミズノのバット使いになってたのには吹いたｗ

>>123が無残な惨殺体になってんだけど、誰にやられたんだ？

連続投下乙、楽しく読ませてもらった

>>122
大体こんな感じか。

「ごめんアリサ！」
　やってしまった。約束の時間は３０分前。本当はもっと早く到着するはずだったのだが、書庫に緊急の資料請求が来たため大幅に遅れてしまった。
　待ち合わせ場所で俯いて佇んでいたアリサの正面に立つ。
　立つのだが、逃げ出したくて仕方ありません。
　アリサはとっても几帳面というか、自他問わず厳しい。
　時たま理不尽に怒られる気もしないでもないが、時間や約束にはことさら厳しい。
　きっといつものように激怒してるんだろうなぁ、と思ったのだが。
「………」
「…あの、アリサ…さん？」
　おかしい。アリサから反応が返ってこない。
　これはこれですごく怖い…と、ちょっと怯えていると、アリサの手が上がった。
　あ、平手かな。呆然と見つめていると、その手は優しく僕の頬に触れた。
　頬を撫でられながら
　ひょっとして怒ってない？僕助かった！？
　そんな風に考えてた時期が、僕にもありました。
「……ぃ」
「え？」
「………ょ」
「あ、アリサ…？」
　アリサが未だうつむきながら小さく口を動かした。
　そしてキッと顔を上げる。
　そこにいたのは、ふだんと変わらない、いつものアリサさんでした。
　そして抓り上げられる僕の頬肉。すごく…痛いです。
「遅いって言ってんのよ！！このアンポンタン！！」
「いひゃひゃひゃひゃ、ありは、ひゃめれ、ほめんなは〜い！！」
「遅刻今日で何回目よ！？あんたそろそろ往年の名ゼリフ、『お前は今まで食べたパンの数を答えられるか』とか言えるんじゃないの！？」
　失礼な。きちんと答えられます。今日までに１３回、いずれも無限書庫業務が原因だ。
　言ってて自分のだめだめっぷりに、泣きそうです。
「大体あんた顔色悪いのよ！！何日寝てないの！？」
「…ひゃんろひのうはねたよ？」
「嘘ね」
　そう言って手を離された。
　ジンジン熱い頬を撫でながら、アリサを見やる。
　その表情、瞳は激情の中に確かにこちらの身を案じる光があった。
「…昨日から寝てない」
「…ユーノ。偽証は罪と知りなさい。次に嘘言ったらシメル」
「三日三晩不眠不休であります、サー！！」
「こんのバカタレーッ！！」
「今度は耳ーっ！？」
「あーもーっ！鮫島！車回してきなさい！！今すぐよ！！」
「へ？あ、アリサ？いきなり何を…イタタタタタ」
「買い物は中止！あたしんちで休んでいきなさいこのワーカホリック！！」
「痛い痛い、アリサ、耳もげちゃうよ！！」

　その後、耳を引っ張られて連行された僕は、アリサの部屋で寝ることになった。
　…疲れは取れなかったけど。
−終−

>>126
GJだ！
アリサとユーノだと、アリサがユーノを連れまわすイメージが強いんだが
こうゆう心配するアリサってのも新鮮だった。

>>110
ＧＪ！！普通に続きを読みたいでありますっ
安価頑張ろうかな。

>>126
俺の中でアリサ熱が急騰中っ
どうでもいいですがお二人とも、ベッドは寝るためにあるんですよ？

ふと

ロッサにお願いして無限のワンコと戯れるユーノ

ガジェットに気に入られて（？）書庫整理を手伝ってもらう司書長

なんてのが浮かんだ



で、ついでに
誰と誰がユニゾンしたら楽しいかなぁといった妄想もな
いや、ユニゾンデバイス化したなのはとフェイトを連れて
単身、超古代遺跡に挑む司書長なんて電波が飛んできたもんでな

誰もいない……
あと一時間レスがなければ、司書長は子どもたちとお昼寝をする！

クロノ「何勘違いしてやがる、まだ僕のターン(資料請求)は終わってないぜ！！」

そう言えばクレヨンしんちゃんで、ひろしの会社の関係者か何かで
女性の尻を触るのが生きがいみたいな人がいたけど
しんちゃんの頬を触った事がきっかけで頬を触る事に目覚めるみたいな
話があったんだけど………

ユーノ君の頬………マジで冗談抜きで触ってみたいかもしんねー

キン肉マン�U世で、ゆでたまごが懲りずにテリー・ザ・キッドの少年時代の漫画描いてた。
そこまでキッド贔屓したいのか…しかし、将来がアレでは空回りもいい所だ。
それでも、vividがこんな感じだったらなぁなんて思ってしまうが…テリーマンがユーノに思えたもので。

ユーノみたいに冷遇されるのと、作者に露骨に贔屓されて叩かれるのとどちらがマシなんだろうな…。

なんか二時半から今まで繋がらなかったけど何かあったのか？ 俺だけ？

>>134
俺は昨日寝るまでの間に２ちゃんねる検索がうまく作動しなかったな。
これはパソのせいなんだろうか。

運営板見てきたけど鯖があぼんしてたっぽいね

>>135
最近鯖自体が不安定だったみたいだからPCのせいじゃないと思う

誰もいない……
あと一時間レスがなければ、司書長の晩御飯はゴーヤチャンプルー！

昨日ユーノと学生ライフエンジョイしてる夢を見た
……ふふ、笑いたきゃ笑えよ、
リアルとの区別もつけられない変態やろうだってな
すごい楽しかったZE（夢だけどな！）

>>138
馬鹿野郎！ 俺なんてな、ユーノと一緒に遺跡の発掘をしている夢を見たことがあるぜ！！ 超楽しかったぜこの野郎！！

ホモ？

なの？⌒*(・∀・)*⌒

ゆの？

きゅく？

フェイ？

えっと、冥王……え、違うの？　なのはママは大変ご立腹です。
なのはさんの怒りを鎮めたかったら即刻、ユーノくん（白タキシード限定！）を差し出してください。

ヴィ♪

一昔二昔前の漫画等で、手錠か何かで繋がれてしばらく離れられない、
というのがあるけどユーノ達だとどうなるだろ。

ユーノ本を探しにショップ行ったんだけど、
見本誌無かったからほとんどわからなかった…

勤務日誌も、ここで話題に上がってなかったら買わなかったよ

>>147
フェレットになって脱出、または転移して脱出

>>147
Forceの方で開錠魔法なんてものが出たんだっけか？
ユーノ君あたりなら仕事上の事もあるから覚えていそうだな……

>>147
はやてだったら「ああ、これでふたりは一身同衾やね」
フェイトだったら「・・・このプレイはありかも」
なのはだったら「ユーノくん、ちょっと痛いけど我慢できる？ディバィーン・・・BOOOM！！」ですねわかります。

>>147
魔力封印環とかでその手錠がつくられてるとしよう。高ランク魔導士用の手錠。
なぜか中長期の休暇中にユーノとなのはさん(もしくはフェイトそん)が事故で繋がったとする。
鍵は特別製で申請に一週間くらいかかるとする。で、時期は真夏だとする。
手錠の鎖はなんか物理的な破断を避けるためにロストロギア級のなにかで、物体を透過するように創られている。

これで着替えOK
このシチュで誰か……

>>このシチュで誰か……
ここであえてクロノで行く勇者はいませんか？

>147

なのは　「……ど、どうしよう、ユーノ君……」

（本当は解く方法知ってるけど、
　今日くらいは……いいよね）

>>147
ヴィータみたいに身長差があると手とか疲れたり、走る時邪魔になるから
だっことか、ひっつくイベントが増えるんだよね〜

右手と左手なら背中合わせのアクションが期待できるな。
右手と右手或いは左手と左手なら二人羽織りが期待できるな。
そういえば利き手が左の人の場合は少し変則になるのかな。

>>147
クロノやフェイトだと司書長が仕事についていくのかな

休暇中に事件に巻き込まれ、妙に息のあったコンビネーションで解決するユーノとクロノか

そして手錠が取れてから繋がれていた手を見て、「なんだか手が軽すぎるな……」とか
「ちょっと寂しいかな……」とか言うんですね。

だれもいないあと３０分レスがなければわた…フェイトとユーノは一緒に居酒屋に行く

ユーノ君、私の家で飲もう。
なんだったら、泊まっていってもいいんだよ。

>>158
ちょっと「アレ」げな感じはするが、まったくもって嫌いじゃないんだぜ

要職について、昔ほど自由に動けなくなった二人が、
手錠の解除という建前を振りかざして暴れ回る

そんな電波が飛んできたんだぜ

>>155
こんなんになった


久しぶりに皆が集まった飲み会。
盛り上がった所ではやてが見せた最新式の手錠。
そのあたりで完全に酔いが回り、意識を失っていく。
で、朝起きると、何故か僕とヴィータの腕に手錠が。
皆に話を聞くと、面白がって眠っているユーノと自分達を手錠に繋いでいったとか。次はなのは、次はギンガ、と次々に回していくうちに鍵の在処がわからなくなっていた。
技術部に問いただすと合鍵を作るのはしばらくかかるとか。仕方なく我慢する事に。
まあそんなわけで、僕は今、訓練所の前で武装局員の視線を一身に浴びています。

「あの……ヴィータ？」
「んだよ」
「何故、僕はこんな所にいるのかな？」
「手錠が外れねーんだから仕方ねーだろ。あたしは勝手に仕事休めねーし、お前は休暇余ってるんだからいーじゃんか」
「でも、僕に教官なんて……」
「あたしの言うこと聞いてりゃいいよ。……ちょっと腕が疲れたな」
「あ、うん」

僕はヴィータの体を俗に言うお姫様抱っこの形に持ち上げる。身長差がありすぎて、ヴィータの腕に負担がかかるから、時々こうやって腕の距離を縮める必要があった。

「んー。やっぱこうしてもらうと視点が高けーな。
ホラ、列の最後の奴まで見えるぞ！」

いつもと違う高さが珍しいのか、外見相応にはしゃぐヴィータ。そんな彼女に、つい笑みがこぼれてしまう。

「よーし、じゃあ今日の訓練はこのままでやるぞ！　ユーノ、しっかり支えてろよ」
「はいはい。仰せのままに」
「じゃあ今日は……」
「模擬戦がいいであります！」
「俺も！」
「模擬戦最高！」

生徒の皆が血走った目で騒ぎ立てるので、僕らVS生徒全員という模擬戦をすることに。

「なあ、模擬戦なんて大丈夫か？」
「はは……。足を引っ張らないよう気をつけるよ」
「あたしが攻撃やるから、おめーは防御だけ考えてろ簡単に破られんなよ！」
「ああ、ヴィータは僕が護るよ！」
「ばっ、て、てめー！　そんなセリフこんな所で言うんじゃねーよ！」
「え？　ならどこで言うのさ？」
「知るか！　無駄に頭いいんだから自分で考えろ！」
「ﾂﾝﾃﾞﾚｶﾂﾝﾃﾞﾚﾅﾉｶ」
「ｺﾖｲﾉﾃﾞﾊﾞｲｽﾊﾁﾆｳｴﾃｲﾙﾜ。ﾄｸﾆﾒｶﾞﾈﾉ」
「ｵﾚﾉｳﾞｨｰﾀﾀﾝﾆﾖｸﾓ…」
「ｷﾙｷﾙｷﾙ!」

流石はヴィータの教え子だ。気合いが入ってるなあ。

オチないまま終わり

>>162
血眼になって攻撃するも、全て完璧に防がれて涙目の武装局員達が見えたwww

>>162
自分の提案したものが形に、こんなに嬉しいことはない……

>>162
ユーノに攻撃を仕掛けようとしたら遠くからピンク色の砲撃
が飛んでくるのが見える。

>>162
ユーノが嫉妬の対象になる話は最近見かけないからちょっと新鮮だった。
一般的なラブコメだったらむしろ普通な流れのはずなんだが

>>166
あーなんか新鮮だなって思ったらそれかｗ
確かにあんまり見ないきがする。そういう流れのｓｓって。
はっ！？もしかしてなのはたちと一緒にいても仲のいい女友達にしか見られてｎ（ｒｙ

今になって戦闘シーンをイメージしたら恐いことに

・お姫様抱っこをしたユーノが攻撃を防ぎながら近付いて
・腕の中にいるヴィータがハンマーで叩いてくる

こんなのに撃墜されるのは嫌だな。


後になって思いついたオチ
１、コンビプレイが評判になって、バトルマニアが挑戦してくる
２、ユーノくんのパートナーはわたしなのぉぉぉ！と砲撃魔導師が飛んでくる
３、ヴィータばかりズルい！と抱っこをせがむ子供たち
４、手錠プレイをうらやましがる○○
５、司書長ロリコン疑惑

>>162
おー。ヴィータ可愛いなぁｗ
基本的に周りから嫉妬されることなくバカップルやってて呆れられてるか砂吐かせてるか、微笑ましく見守られてる系統が多かったからなぁ
確かに新鮮だわ

ところで嫉妬される司書長って見てすぐ浮かんだのが
ヴィヴィオがママ取られたーって司書長に嫉妬するってものだったんだが

>>167
嫉妬するほど、仲が良いとは見られてないんじゃないだろうか。
もしくは一緒にいるのを目撃されにくいとか。

>>169
逆に、ヴィヴィオに構ってばかりで自分の相手をしてくれない司書長に、頬を膨らませながらも寂しげななのはさんが見えた。

フェイトを取られたとエリキャロが（アルフもあり）

ギン姉を取られたとスバルが（逆もあり）

はやてを取られたとヴォルケンズが

カリムを取られたと教会組が

ドクターを取られたとナンバーズが

ゲンヤを取られたとナカジマ家が

司書長を取られたと無限書庫司書達が……あれ？

某弟子の師匠曰く

対多数戦では片手で一人がﾃﾞﾌｫとか…
すなわち司書長と手錠したければ、武を学べとゆうこと何ですね！

恭也さぁん！！

>>よし萌えた、ＧＪ！
でも考えてみると魔法が使えるなら>>149の言うとおり転移か変身でとりあえず
ユーノのほうは取れるのでは？

>>173

転移転送魔法
手錠でつながれた二人は一個として固定される
自分の体をバラして転移することはたぶん出来ないから
二人一緒に転移してしまう

変身魔法の場合
手錠がかかっている場所が固定されてしまい、
書き替えられないからエラーが起こって変身出来ない


魔法はプログラムだって言ってたから、
なんとなく納得できそうな文字を羅列してみた

　　　　　　　　　　　__　 __
　　　　　　　　　　　ヽ'::':/
　　　　　　　　　　　　}:::{
　　　　　　　　　　　　|:::l
　　　　　　　　　　r:ャ l:::|
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かぶと虫さんがこのスレに遊びに来ました。

誤爆

子供達と一緒に虫取りをする司書長とな？

「フェレットＶＳカブトムシ　次元怪獣大激突」と言う怪電波をキャッチした

しぐしぐが喜びそうだなwww

>>173
転移や変身魔法がある世界の最新式の手錠だぜ？
その手の魔法ではずせたら意味ないから、何かしら対策があるんでしょ

まあ、それなら何で普通の魔法は使えるの？ってなるんだけどね

誤爆すらネタにするぜ、このスレは。

ユーノ「カブトムシは流石に食べられないよね」
キャロ「甲の部分が硬いですし、中身もそんなに詰まってないですからね。あ、でもカブトムシの幼虫はおいしいんですよ！！」
ユーノ「あ、わかるわかる！！よくオヤツ代わりに食べてたっけ」
ルー　「………」
ガリュ「………」

覚悟しろよ!この虫野郎!!



と言いながら洞窟に向かう司書長を幻視した

カブトムシの生態とか書いてた本でカブトムシの天敵の一つに狸やらの哺乳類が挙げられてたな
ならフェレットがカブブを襲って捕食しても不思議ではないんじゃない？

>>174
昔エロパロで読んだSSでなのはさんがフェレットに変身してバインド脱出とかやってたやつがあったような

猫とか普通に昆虫食べちゃうからな
虫嫌いな俺はその光景を友人宅で見たことでペット飼うのを諦めた

ムシ○ングはじめました

>>181
蜂もそこそこ美味らしいので、そんな事もないかと
蝶は無理にせよ、トンボより大きいのは大抵食えるよ。・・・生で食って寄生虫感染されても責任持てないが
あと、芋虫系で言うとてっぽう虫とミルワーム。前者はあんまり見かけないが後者はハムスター用に良く売ってる

>>187
なるほど。
どうもカブトムシというと硬いイメージがあるから食えないのかって思ってた。
そもそも俺カブトムシの実物見たことなかったり。寒い地方にはいないらしい。
蜂が食えるってのはまあ有名だよな。日本でもあるし。

第二次大戦中は物資不足だった事もあって虫の調理法とかそういうの流行ったらしい。
スクライアは放浪してる身故に虫を調理して食うのは結構当たり前そうだけど。

虫の幼虫は貴重なたんぱく源です

( 'A`)< ガムみたいで美味しいよね

>>188
蜂の成虫は食べたことないけど、幼虫なら醤油で炒めて食べたことあるよ
蛇も食べたことあるし
住んでるの東京都なんだけどね…

どこかの地方では蜂の幼虫って高級珍味として瓶詰めで売られてるはず

もきゅもきゅと口一杯に頬張る司書長萌え

というか虫とか供給の少ない地域特産品て肉より余裕で高価なんだよな
なめたけサイズで1000円したりするしなｗ

このスレの司書の知識の幅は異常

というか誤爆からよくここまで盛り上がったな
おまいらネタはなんでも良いのか
ナイスな右脇腹のロマン回路ｗ

このスレは司書長への愛に満ち満ちているさ←結論

あい・らぶ・ししょちょう！
うぃー・らぶ・ししょちょう！

コ、ココナッツのスジなの！　きっとそうなの！

お前ら遊びにきたカブトムシさんを捕食するなよ

フェレットも、ハムスターやリスみたいに口の中に食べ物詰め込むのだろうか
そうだとしてもココナッツとか西瓜は入らないだろうなあ、さすがに。でも紅玉は入る

>>200
Σ○!?

誰もいない……
あと一時間レスがなければ、司書長はフェイトとベッドの上で大人のプロレスごっこをする！

フェイトちゃん、その前に私と肉体言語でお話しよっか

１時間レス無かったら相手は部隊長に変更や

>>203
それってよくある光景なんですよね、ヴィヴィオが夜遅くにうっかり目撃してしまうんですねｗ
あ〜恋愛さんのノリで聖王ヴィヴィオも混じる展開ないのかな〜

司書長なら置き手紙置いて数日前から出掛けてますよ
中身は見てませんけど

ただ最近、仕事依頼が多い上に周囲が騒がしくて気の休まる場所が無いとか愚痴ってましたけど

>>204
フェイトちゃんの身代わりを引き受けるとは・・・なんという愛の形なの・・・
ユーノくんとフェイトちゃんの両方に手を出すだなんてずいぶんと私も見くびられたものなの・・・

あと１時間邪魔がなかったらユーノきゅんの寝顔観察しにいく

>>208
司書長じきじきの指令が来たよ。休憩中の司書の安眠妨害したものは、異動だってさ。

誰もいないかな？
前スレで投下したユーノとアルフのオールナイトミッドの続きを勢いで書いたんだけど投下していいかな？

>>210
問題ないぞー

では投下します。


ユ「魔王怖い魔王怖い魔王怖い魔王怖い魔王怖い」
ア「あ〜もう、いい加減落ち着きなよユーノ！もう本番始まるよ！」
ユ「落ち着けってアルフが言う!?君が僕を盾にしなかったらここまで錯乱しなかったよ！何が悲しくて真っ正面からSLB受けなきゃならないんだよ!!」
ア「ははは、でも受けきったじゃないか、正直無理だと思ってたよ。人間死ぬ気になれば何でも出来るもんだね〜」
ユ「笑い事じゃないわ！マジで死を覚悟したよ僕は！」

司書A「あの〜、司書長〜、姐御〜、本番始まってるんすけど〜」
ユア「「な、なにーーーーーーーっ！」」

（しばらくお待ち下さい）

ユ「ユーノと！」
ア「アルフの！」
ユア「「オールナイトミッド〜♪」」

ア「先程は私達のイチャイチャラブラブバカップルぶりをお見せしてしまい大変申し訳ありませんでした」
ユ「イチャイチャラブラブ!?どこが!?」
ア「ほらユーノ。馬鹿やってないであやまんな」
ユ「へ？あ、え〜大変申し訳ありませんでした」
ア「はい、よく出来ました〜」
ユ「なにその上から目線!?」
ア「じゃあ早速お便り…の前に今日はゲストがいらしてま〜す」
ユ「無視!?それにゲストなんて僕聞いてないよ!?」
ア「言ってないからね〜」
ユ「言えよ!!」
???「あの〜、もう出てきてもいいかな？」
ユ「あ、すいません。大丈夫ですよ」
ア「いつでもどこでも全力全壊！呼び捨ては駄目だよ？なのは『さん』って呼んでね。うちのご主人様と双璧を為す管理局のアイドル、通称管理局の白い魔王！高町なのはだーーーーっ!!」
な「ボロボロに言われたーーーーっ!!」
ア「はい、前回スタジオを全壊させた高町なのはさん、今日はよろしくね☆」
な「前回の事を根に持ってるの!?ちゃんと弁償したじゃない!!それに、さん付けで呼んでねって言ったのは年下だし、急に呼び捨てはつらいかなと思ったからで…」
ア「でも全壊はやりすぎだよね〜」
スタッフ司書一同「ね〜」
な「もう許して下さい(涙)…あれ？ところでユーノ君は？」
ア「机の下」
な「机の下？」
ユ「魔王怖い魔王怖い魔王怖い魔王怖い魔王怖い魔王怖い魔王怖い魔王怖い魔王怖い魔王怖い魔王怖い…(以下エンドレス)」
な「ユーノくーーーーーーーーんっ(汗)」

（またまたしばらくお待ち下さい）

ユ「ふぅ〜、ごめんね、少し取り乱しちゃたよ」
な（……少し？）
ア「まあいいさ、じゃあ時間も押してるしキリキリ行こうか」
ユ「そうだね、なのは今日はよろしくね」
な「よろしく〜、あ！前回から気になってたんだけど、なんで番組なんてやってるの？」
ア「あれ？なのは知らないのかい？」
な「え？」
ユ「ほら、管理局地上本部がボロボロになっちゃって、それを再建するために多額の資金を使うからって他の部署の資金を減らされたじゃないか。だから、どの部署も金策に励んで色々やってるでしょ？で、無限書庫はこの番組をやってるって訳」
な「え！そんな事になってたの!?…あ！だから最近色んな番組とかに無理矢理だされるんだ!!」
ア「あはははは、なのはは鈍いね〜」
な「うぅ…」
ユ「さて、なのはも理解したところでお便り読もうか」
ア「そだね」
ユ「では、ラジオネーム未来の聖王より」
な「ヴィ、ヴィヴィオ(汗)」
ユ「『ユーノ君、アルフ、なのはママ、こんばんわ〜』」
アな「「こんばんわ〜」」
ユ「『前回はなのはママが迷惑かけてごめんなさい』」
ア「できた子だね〜、ちなみに前回、魔王様が暴れた理由は『ヴィヴィオも聞いてるのにナニされても良いとかヴィヴィオの教育に悪いなの！べ、別に嫉妬とかじゃないなの！なのなの』らしいよ？」
な「私、そんなになのなの言わないよ！」
ア「ちなみに魔王様の笑い声は、なーのなのなのなのなのだって☆何でもケ〇ン人と共鳴も出来るらしいよ！皆も覚えておこうね☆」
な「出来ないし、そんな笑い方しないよ！」
ア「なのは〜、今のは魔王様のことだよ、なのはが何で怒るのさ」
な「嘘だ!!」
ユ「なのは、それ君のネタじゃないよ。で、続き良いかな」
な「あ、ごめんなさい」
ア「なのはにも困った門だね〜」
ユ「君が原因だからねアルフ。じゃあ続きを、『それで、最近悩みがあるんですが、私のママが最近忙しいみたいで、あまり構ってもらえなくて寂しいです。でも、わがまま言ってママを困らせるのは嫌だし…どうしたらいいでしょうか？』との事です。さて、なのはさん弁解は？」

な「うぅ…ありません」
ア「子供は少しぐらい我が儘いうものさ！我が儘いってもらえないと親も寂しいし、遠慮しないでドカンとぶつかってみな！なんたって家族なんだから遠慮は無しだよ！」
ユ「アルフの言う通り、実際にぶつかってみるのが大事だと思うよ？それに、それでも駄目なようなら、僕が司書長権限やコネをフルに使って無理矢理休ませるから大丈夫だよ」
ア「ほら、なのはも何か言いな」
な「えっと、きっと君の親もこの番組を聞いて反省したと思うよ。でも、やっぱり話さなきゃわからない事もいっぱいあると思うから、この機会にじっくり話し合ってみると良いんじゃないかな？」
ユ「という事で未来の聖王さん、頑張ってね〜」
ア「ファイトだよ！」

（終了の音楽が流れる）

ア「おっと、どうやらお別れの時間がやってきたようだね」
ユ「今回も一通しかお便り読めなかったね」
ア「結構重い内容だったしねー」
な「反省してます…」
ユ「でもまあ、なのはも色々わかった事もあったみたいだし」
ア「あんまり子供を放任しちゃ駄目だよ」
な「はい、気をつけてます…」
ユ「じゃあ今日はここまで！」
ア「聞きたい事、悩み事、出してほしいゲストなど、どしどし送っておくれよ」
ユ「なのはも今日はゲストありがとうね」
な「ううん、私も色々得る物があったし、お礼を言うのはこっちだよ」
ア「じゃあまた次回！」
ユア「またね!!」
な「何それ？」
ユ「いや、なんか良い感じの締めの言葉ないかな〜って…」
ア「まあ、気長にやろうよ」



いじょっす。
さて、次回は誰をゲストにしようかな〜。

>>214
投下乙
なのはさん、なんという自業自得ｗ
しかも魔王状態だとあのガンプラ好きな緑の軍曹と共鳴できるとかスゴいのかスゴくないのかすっげぇ微妙…
つか管理局財政難ってレベルじゃないなｗｗｗｗｗ

お兄さんはおさなくして深夜ラジオを聞いてるヴィヴィオちゃんの将来が心配です

困窮して自分の貞操を売るユーノきゅん･･････ｼﾞｭﾙﾘ

ふぅ⌒*(・∀・)*⌒

誰もいない……
あと一時間レスがなければ、ユーノの朝ごはんはわｔ、フェイトが作るよ！

司書長ならさきほど高町家で朝ごはんを御馳走になってきたそうですよ

>>217
某所に、オークションにかけられる司書長ってネタがあったなぁ…
なのはさんが落札したっぽいけど

アグスタで鑑定と解説に呼ばれたと思って壇上に立ったらいきなり競売に掛けられたアレかｗ

三千万くらいから始まって、教導官がいきなり一億五千万（？）リリカル出してたが。
落札したのかあの額でｗ

>>115が褒めてくれたので映像化ネタ予告編でｗ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
"無限書庫の謎ついに映像化"
ユーノ「いまさら(仲間として)やめるわけにはいかないのは見ればわかるでしょう！」
ユーノ「この(請求の)量ことを知ってしまえば手伝うしかないじゃないか！」
古参司書K「冷たい言い方だが無限書庫の業務というのはこういうものだ」
はやて「リイン�Uか」
ユーノ「お前ら待てよこんなこと(無茶な請求)をやるからみんな倒れちゃうんだろ！」
(ユーノ)"伝説"
司書R「こいつは、ニューフェイス(新人)だ」※扱う本の数を見て
(司書としての)"覚醒"
古参司書K「まちがいない八神だ」
はやて「わたしのことか」
(無限書庫との)出会い、出会いは脈動する魂、解き放てユーノ
無限書庫司書ユーノ　司書を継ぐもの
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
リイン�U「ユーノ、ユーノ・スクライア」
ユーノ「リインきみは戦っちゃ(検索しちゃ)いけないんだ」
リイン�U「記憶なんか！思い出なんか！消えてしまえ！」※昔の思い出話に入れなくてキレた
君は「誰」と感じるのか？ユーノが奏でる最高の(ファミリー)ラブストーリー
ユーノ「無限書庫司書長？」
リンディ「新役職よ」
リイン�U「私はリインフォース�Uっていいます。昔(AS時)の記憶がないんです」
ユーノ「また来てね」
リイン�U「はい！」
古参司書K「休暇を取る気にはなれないのか」
ユーノ「まだ仕事がありますし、それに…」
古参司書K「彼女と会うのが怖いのだろう」
リイン�U「ユーノって名前、今でも好きです？」
ユーノ「とっくに好きさ自分の名前になっているもの」
リイン�U「そうですか、リインも好きです」
"サヨナラです"
ユーノ「リイン！」
戦士(司書)たちが求めたもの―
それは「愛」人は皆自分の存在を確かめるため恋をする
無限書庫司書ユーノ�U　家族たち
それは(ほっぺに)"キスの記憶…"
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
LAST PHASE
「戦士(司書)たちよ…」戦士(司書)たちよ書庫は今、終焉を迎える時がきた
部署長H「この部屋に接近する(休暇届けを出す)司書は全てつぶせ！さすれば司書という愚民は我々を支持してくれる」
ユーノ「H・Kさん！あなたは戦いの源を生むだけだ！」
誰も知らないなのは―新訳ユーノ完結編。
司書E「ユーノ、たくさんの人、あなたを見守っている…勝つのよユーノ・スクライア！」
戦士(司書)たちよこの戦いの果てにどこへ向かうのか答えは君たちにしか分からない
その行動(武勇伝)を聞かせてくれ
無限書庫司書ユーノ�V　ユーノの行動は愛(ゆえ)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ＳＳがんばってね〜

リンディさん「2億リリカル！」

>>216
ユーノ「こいつ9歳やで!!」

ユーノ君のダンス可愛い洗脳されそう
ttp://blog-imgs-13.fc2.com/w/a/r/warunekofarmer/a-dans01.gif

誰もいない・・・
後１時間レスが無ければわｔ・・フェイトさんはユーノと駆け落ちする

フェイトさんだけにいい思いはさせないぜ！

この間ようやくSSMStS聞けたぜ
この時点でアグスタの前振りしてたんだな


・・・ん？これっていつ出たやつだっけ？

メガミのやつならあとじゃなかったっけ？

ユーノ、こんなに司書に愛されて幸せじゃん
よかった、本当によかった！！

誰もいない
七時までに何も依頼が来なかったら…スクライアを始めるのも悪くない

フェレット状態のユーノのアナルにちんこ突っ込みたい

>>234
ひでぇ……RHのようなもので宇宙ＣＱＣでミンチになるまで砕かれてやがる

>>214
ＧＪ！
フェレットユーノくんグッズを売り出したら、一気に財政難乗り越えそうな気がするｗ
次回のゲストは誰かしらｗｗｗ

>>232
無限書庫でユーノ司書長を愛さない司書なんて居ませんよ？ｗ
激務に疲れた古参司書は、ユーノ司書長に肩こりした肩を揉んで貰える特権がある。
そして新人司書は、肩こりしたユーノ司書長の肩を揉めるご褒美があるのだ！
現在、司書長はヴィヴィオ司書見習いに揉んで貰っています。

ユーシャマ電波を中途半端な形で受信しちまった……

激務の司書長を御叱りするシャマルさんとか
妖艶なシャマルさんにドキドキする司書長とか
シャマルさんに頬をなでられてゾクゾクしちゃう司書長とか
シャマルさんとハチミツっぽい時間を過ごす司書長とか

誰かこの電波を形にできる司書はいないでせうか

　　　　ウーノ　　　　　　　　　　　　　　　　　ユーノ　　　　　　
男の心を盗むのがウーノ　　　　　　　　　　司書の心を盗むのがユーノ
秘書なのがウーノ　　　　　　　　　　　　　司書なのがユーノ
妹に厳しいのがウーノ　　　　　　　　　　　労働が厳しいのがユーノ
博士が好きなのがウーノ　　　　　　　　　　俺達が好きなのがユーノ

シャマルさんが黒レースの下着という電波まで受信しながらも
健康診断に来たお年頃なユーノｷｭﾝが足を組みかえる度にちらちらと覗く
シャマさんの下着にドキドキしちゃうというところまでしか電波を受信できねぇ！

そして実はそんなユーノｷｭﾝの反応を見て楽しんでいる小悪魔なシャマさんとか！

>>239
黒は私のパーソナルカラーだよ！　と言いながら金髪の某執務官が下着姿で司書長に迫っていますが無害です？

なんらかのアクシデントで下着を見られてしまい照れまくるシャマルさんの方が兆倍に萌えるんですよ？お？

>>239
そこまで出来てるなら文章化しろよｗｗｗ
今頭ひねってユーシャマ書いてるけどよｗｗｗｗｗ

とりあえず叱咤シャマルさんとゾクゾク妖艶シャマルさんの大まかな流れは出来た、文章化急ぐお

>242
クロスアゥ！して待ってます。

>>239
気持ちゆったりめに襟元をくつろげて前かがみになってみせたり
熱を測ると言って胸元を近づけたりとか、何で考えない！？

>>244
熱を測るのはおでこでコツンだろ。
顔が近くにあるからつい目線を下に向けると胸元が見えてしまって真っ赤になる司書長。
「どうしたのユーノくん。顔が赤いわよ？」とか言われてからかわれたり。

すまない、皆。
俺の脳内では結局シャマルさんの隠されたセクシーさに負けて
シャマルさんにはちみつ授業を受けて大人の階段を上るユーノｷｭﾝ

という同人誌を勢い余って描いてしまって真っ赤になってるシャマルさんしか
想像できなかった……。皆、俺の屍を越えて行ってくれorz

誰もいない……
あと一時間レスがなければ、司書長は子供達と一緒に花火をする！

いつまでも屍のままで司書が務まるか！！と蘇生してみました。
シャマルさんのにっきちょう

注※この作品はしぐしぐのにっきちょうのパラレルワールドっぽいものです

今日はユーノくんが健康診断にやってきました。
本当にユーノくんはかわいらしいです。
少し鎖骨が見える程度に胸元をはだけさせておいたら、視線は案の定胸元に注がれてました。
足を組みかえてみせると、今度はそちらに視線が向かいます。
ユーノくん。『黒レース……』と口に出ています。本当にかわいらしいです。
無限書庫でいつも大人ぶってるユーノくんですけれどこういう反応をみると年相応ですね。
ふふ。年頃の男の子ならだれでもいいというわけではありません。
ユーノくんの反応だから楽しいんです。
困ったことがあったらいつでも相談に来ていいんですよ。
お姉さんが手とり足とり腰とり色々とおしえてあげますから。
シグナムみたいに素直ヒートに思いを伝えるのは苦手ですが、こういった搦め手は私の得意分野。
いつか私のバインドでユーノくんを絡め取って見せます。

>>248
短いながらもＧＪ！

妖艶なシャマルＳＳにＧＪ！
手とり足とり腰とりはしてもナニは流石に取らないか…

叱咤シャマルさんを書いていたがどうにも何かが違うと言わざるを得ない件
とりまできたから投棄しても良いですか？

どぞどぞ。

であ投下しやす
・>>237をテーマに一気にやってみようとしたら無理だった。
・だから叱咤シャマルさんをやってみた
・シャマルさんの性格が違うかも
・ユーノ一人称形式です
・回避は『師弟揃って無茶ばかり！』でお願いします
▼▼▼

　唐突だが、今僕は縛られている。正確にはゴッツいバンドでベッドに縛り付けられている。
　…訳が分からないよね。僕も訳が分からない。
　記憶が確かなら僕は無限書庫で資料の作成をやっていた、はずなのだが。
　目で確認する限り、どうやらここは医務室。最近はお世話になっていなかった場所。
　独特な消毒薬や薬品の匂いがする、なんだか落ち着かない場所。
　カーテンで仕切られたベッドの上、首だけ動かして見回すも周囲に人影もなければ人の気配もしない。
　さて、どうしよう。そもそもどうしてここにいるのだろうか。
　目覚める前、眠ったのか気を失ったのかは知らないが、ともかく何故ここに運ばれてくることになったのか、理由が分からない。
　唸りながら首を傾げていると、不意にカーテンが開かれた。
　考えに集中しすぎていたようで、人の接近に気付かなかったようだ。
　シャマルさんが、そこにいた。
　―――ただし、何やらオーラを纏っていたが。

「し、シャマル、さん？」
「…診察の時間です」

　…うわぁい、怒っていらっしゃる。
　普段の穏やかな雰囲気はどこへやら、醸し出す空気は酷く重く、表情も硬い。
　この表情には見覚えがあるというか、身に覚えがあるというか。
　無限書庫再始動の黎明期、しょっちゅう疲れて倒れる都度見ていたものだ。
　…そんな表情、見たくないから倒れないよう努力していたのだが。

「…熱はありませんね、体が怠いとかは、ありますか？」
「あ、大丈夫です。今何時ですか、というか僕は一体どれくらい寝てたんですか？というか何で僕ここに…」
「ストップ」

　唇に指を当てられ、封じられる。
　見つめてくるシャマルさんの目は、どこか悲しげだった。

「まず、今は夕方、定時過ぎです。ユーノ君は昼過ぎにこちらに運ばれてきました」
「そ、そんなに寝てたんですか！？」
「…まだ、質問に答え終わってませんよ？」
「それよりもこのバンドをはずしてください、急いで仕事に戻らな」
「ユーノ君！」

　今度は強い視線と言葉によって言葉を遮られた。

「いいですか、あなたは今日、司書のミスで飛んできた書籍を避けられずに頭にぶつけて気を失って運ばれてきたんです！」
「…は？」

　なんとも言えない、あまりにもちっぽけな原因に、思わず気の抜けた声が出てしまった。
　が。

「は？じゃありません！！聞きましたよ？司書のみなさん、普段の司書長なら防ぐなり避けるなり受け止めるなりしたはずなのになんにも反応なくて、そのうえ司書の危ないっていう声にも反応しなかったって！！」
「それは…ただの間抜け、ミスですよ」
「いいえ！！」

　もう怒りましたとばかりに白熱するシャマルさん。思わずタジタジになる僕をさらに追い詰める。

「何日ですか！？」
「…えっと、何がですか？」
「わかってるくせにとぼけないでください！何日寝てないんですか！？」
「…１日だけ、ですよ。いつものことですよ」
「…とぼけないでって、言いましたよ？私にごまかしがきくとでも？」
「………」
「…だんまりは、ズルいです。私が診た限り、今のユーノ君の身体には途轍もない疲労が溜まってます。一日二日でたまるような疲労じゃありません」

　気まずくて目をそらす。仮眠を取っていたとはいえ、ここ１週間無限書庫にほぼ詰めっぱなしで、睡眠時間は１週間でやく１４時間程だった。

「…ユーノ君、正直に話してください」
「…１週間で、１４時間。１日２時間程度は仮眠を取ってました」
「…………」

　その言葉に絶句、しているのだろうか。
　かと思えばその手が震えていることに気づき、あ、ヤバいと思ったときには遅かった。
　シャマルさんの固まっていた表情はもはやまばゆいばかりの素敵な笑みを浮かべ、大きく息を吸い込んだ。

「なにかんがえてるんですかっ！？検索魔法や読書魔法は脳に負担がかかるって知らないわけありませんよね？
　私言いましたよね、適度に休憩を挟んで、毎日しっかり休んでくださいって！！」
「いや、ちゃんと休んだり休憩しながらやってました…よ？」
「休憩っていうのは書類作成のことをさす訳じゃありませんっ！！
　何なんですか、なのはちゃんといいあなたと言い、どうして平気で無茶をやるんですか！？
　師弟揃って無茶ばっかり、ユーノ君になのはちゃんをとやかく言う資格はありませんよ！？」
「いや、その…む、無茶なんかじゃないと、思ったり思わなかったり…」
「なんですか！？」
「あ、はい、無茶ばっかりですいません…」

　シャマルさんこわい。

「なんでですか」
「え？」

　僕の疑問の声に答えず、シャマルさんが僕の頬をなでる。その声が少し湿り気を帯びていたように感じたのは、気のせいだろうか。

「どうして、無茶ばっかりして、心配ばっかりかけるんですか…」
「シャマルさん…」

　見上げる表情は、やっぱりいつもの穏やかな表情ではなくて。
　そんな表情は見たくないのにと、ぼんやり思った。

「バカです」
「ごめん」
「アホです」
「ごめん」
「間抜けです」
「否定できないのが悲しい」
「鈍感、唐変木」
「もはや関係なくなってませんか」
「…バカ」
「…ごめん、シャマルさん」

　いつの間にか外されていたバンド。手を伸ばし、涙を拭う。

「…仕事が大変なのは分かるんです。でも、それで倒れるまで無茶しないでください」
「…はい」
「あなたに何かあれば、みんなすっごく心配するんですから」
「…はい」
「言い方がおかしいかもしれませんけど、ユーノ君が倒れるのはもはやユーノ君だけの問題じゃないの、だから、自分を大切にして」
「…努力、します」
「努力だけじゃ足りません」
「ぅ…その、自分を大切にします」
「よろしい。今日はもうゆっくり休んでください。司書の方々から伝言です、『少しは無限書庫を、部下を頼ってくださいよ。しっかり休んでください』だそうです」
「…参ったなぁ、本当に、僕って心配かけっぱなしか…」
「反省、してくださいね」

　そう言って、シャマルさんは微笑んだ。その笑顔をいつも見られるように、頑張ろうと、どこかぼんやりと思った。

終わり

lll○□＝
シャマルさんﾑｽﾞｲﾖ…
お目汚し失礼した…orz
妖艶シャマルさんを書くの怖いお…なんか別なキャラになっちゃってそうでマジ怖い

>>255
ＧＪだ……。
これ以上ないほどにＧＪだ！！！！！

ユーノきゅんに性教育したいよう

>>255
ＧＪ！！
妖艶なお姉さんシャマル、一所懸命に心配する優しいお姉さんシャマル…。
シャマルの幅広い可能性に気付いたぜ！

>>256
半端な知識じゃ逆に教育されちまうぜ？

ゴメン、アンカミスった。
>>256→>>257

>>256
ＧＪ！
シャマルさんは心配性で甘えん坊というイメージだから、
そんなに違ってないと思いますよー

>>256
何というお姉さんフォームなシャマルなのか…魅力的過ぎてGJなのですよ！
いや〜Asの情報を最初に公式で見た時はユーノの事もあって「やさ男なのか？」と思って
本編を見たら女だったからびっくりしたな……なんであんな勘違いをやらかしたんだろうか

なぜ皆して>>256にＧＪをｗ
もしかして俺のせい？

>>261
ごめん、>>255に訂正……すんません釣られてレスしてしまいましたorz

おまいら・・・ｗ

>>261
ユーノくんの魔力(魅惑のチカラ)のせいさ

>>255
このまま、ディープキスに移行しても違和感がない件について

模範解答：エロパロに１８禁版を投下する

>>256
ＧＪ！ こういう大人なシャマルさんとユーノ君の絡みは素敵だと思うぜ！！

>>255　本当にＧＪでした。自分がラブもの書けないだけに、マジで尊敬します。

そんな自分は一日の終わりに司書長騒動記の模擬戦の後編投下〜。
注意！
二次創作です。本編と微妙な誤差があっても寛大な心で受け止めてください。
英語のスペルが違うかもしれませんが気にしないでくれると嬉しいです。
いつもよりやや長くなっております。

では、どうぞー。

蒼い空を貫くように、青白い閃光が飛び駆ける。
くすんだ大地を彩るように、翡翠の輝きが咲き乱れる。
そしてその中心で、この閉鎖された空間にただ二つ、自在に動き回る影があった。

「S2U！」
『Blaze Canon』
「そんなものっ！」

放たれた光が目標を捕らえきれず地面に着弾する。その頃には二つの影は全く別の場所でぶつかり合っていた。

「飛行速度が上がっているじゃないか…司書をやっていて鈍ったかと思っていたがなぁ！ユーノッ！」
「魔導師である以上、日々の研鑽は欠かせない…そうだろう？特に、僕とお前のような魔導師は…なぁ、クロノッ！」

再び撃たれた蒼白の魔力弾を軽やかに回避し、至近距離に近づいたユーノはそのまま魔力で強化した拳を思い切り打ち付ける。
それをS2Uで受け止めて、クロノも右足を振り上げてユーノに蹴りを見舞うが、それは空いている方の腕で止められる。

「魔導師が体術とは、随分なやり方じゃないか…！」
「少ない魔力を少しでも取っておきたくてね…けど、キリが無いか…！」
「当然だ。なのはやフェイトならともかく、僕にお前程度の体術が通じるわけが───」
「っ、あっ！？」
「無いっ！」

S2Uを回転させて拳を受け流し、バランスを崩したユーノのがら空きになった腹部へとS2Uを打ちつけながら魔法を発動する。

「Break──」
『Impulse』

魔力爆発がユーノを襲った。

◆

「〜♪」

かの有名なエースオブエース、犯罪者達からは白い悪魔の名で恐れられている少女高町なのは。
そんな彼女は現在、本局の廊下を鼻歌を歌いながら歩いていた。

（夜までには用が終わるよね。そしたらご飯を食べに──ううん、ユーノ君の家に行って私がご飯を作ろうかな。うん、それがいいや♪）

放っておいたらユーノ君はご飯抜いちゃうもんね。仕方ない仕方ない、などと言いながら全力の笑顔である。

（ご飯食べてー、その後は…明日もお休みだし、と、泊まっちゃおうかな…？あ、でも着替え…町で買う？か、可愛いのあるかな？）

可愛いのを選ぶのは彼女の趣味なのだろう。

間違っても、それを誰かに見せる予定があるわけではない。きっと。多分。

（あ、でもユーノ君に断られたら…断られ、た、ら…）

鼻歌が止まり、ちょっぴり憂鬱になるなのはさんだった。
それでも気合を入れなおし、いざ無限書庫へと足を伸ばそうとして───

「なのはっ！」
「にゃっ！？…え、フェイトちゃん？」

◆

「ゆ、ユーノ君がクロノ君とっ！？」
「そうなんだ。それで、訓練室をいくつか見て回ったんだけど、何処にもいなくて…！」
「あ、そういえば、教導隊の方で確か今は使われてないB区の訓練場に予定が入ってるって…！」
「そこだっ！」

なのはと並んで走りながら、フェイトはぐちゃぐちゃになった頭を必死に回そうとする。
義兄が本当にユーノをどうこうするとは思っていない。けれど、それでも二人には確実な差があるはずなのだ。
そうでなければ、ユーノは書庫なんかでなく、前線にいる自分達の───自分の隣で…

（って、違う！そうじゃない！そうじゃないよ、私！？）

思考が妙な方向へと走ったのを、頭を振って修正する。
ともかく、以前にやったような集団戦なら問題ない。自分やなのはがカバーに入れるのだから。

（けど、１対１でなんて…あのクロノなのに！私だって、本気でやっても勝てるかどうか微妙なのに…！）

狂おしい程までの不安に潰されそうになりながら、フェイトは必死に2人の元へと駆けていった。
それは、ユーノをただ案じるがため。
‘自分が守らなければならないはずの’友人を助けるため。

その考えを、どうしようもない傲慢だと知るのは彼女達が訓練室に着いたときだった。

◆

後日。
フェイトから話を聞いた彼女の使い魔は呆れたような表情でこう応えた。

「フェイト…忘れちゃいないかい？フェイトがなのはと戦ってたとき、あたしを…ザフィーラとも互角に戦えるあたしを抑えてたのが誰なのかを、さ？」

◆

信じられないような表情のまま、クロノはS2Uを突き出した体勢で固まっていた。

「まさか、あの状態から…！」
「っ…げほっ！ごほっ！」

爆発の煙の中に立っていたユーノは、BJに多少の焦げ跡こそ付いているもののほぼ無傷の状態であった。
あの瞬間。突如として出現したチェーンバインドにS2Uは引っ張られ、魔力爆発こそユーノに影響を及ぼしたが、魔法そのものは回避されてしまったのだ。

「いくらなんでも、あんな瞬間にバインドを構築するなんて…！」
「けほっ…違うよ、クロノ…構築したんじゃない。設置しておいたんだ…」
「っ！ディレイドか！」
「そう。戦ってる間にこっそりとね…仕掛けておいた場所の近くだったのが幸いだったよ。」
「あの中で───っ、まさか！？」
「ああ、そうとも。仕掛けたのは一つや二つじゃない。クロノ…今、この空は僕のものだ！」

次の瞬間。
クロノの背後から二本のバインドが飛び出してきた。
シールドでそれを弾くが、背後に意識を取られた瞬間に前にいたユーノが飛行の勢いのままにクロノを蹴り飛ばす。

「っあ！？」
「うおおおおおおおおっ！」
「っく…はっ！面白い…受けて立ってやる！」

クロノはようやく、自分が何故ユーノと決着を着けたかったのかを気付き始めていた。
今までにも何度かユーノと戦ったことはあった。もちろん、集団戦ではあるが。
その度に感じていたもの。それは───

（僕とこいつは、同じタイプの魔導師なんだ…！）

魔力量やスピードといった単純なエネルギーの大小を最大の武器としてくるなのは達と同じ土俵で戦えば、クロノは為すすべなく惨敗する。
しかし、戦略・知略といった戦いに持ち込めば、リリカルに魔法を‘放つ’彼女達よりもロジカルに魔法を‘使う’自分に分がある。

そんな自分と同じ土俵で戦える存在が、ユーノなのだ。
魔力量は自分にも劣るが、魔法の構築速度に加えて思考速度が非常に早い。本来、嵌めるべき作戦を利用されてしまったりもする。
それは、まるで詰め将棋のような頭脳戦。
先を読み合い、裏をかき合い、相手の動きを予測し、こちらの狙いを勘違いさせる。

（ああ、そうだ…僕と似ているから…！どこかで、僕はこいつを認めているから…！）

「お前にっ…お前に勝つ！ユーノ・スクライア！」
「僕だって、お前には負けられないんだよ！クロノ・ハラオウン！」

仕掛けられているバインドの数は、ユーノの魔力量から考えれば多いはずがない。

しかし、あのユーノが隠している以上それを戦闘中に発見する暇などない。かといって、放置して発動させれば自分の痛い部分を的確についてくる。
持久戦はクロノにとって明らかに不利なのだ。いつか捕まって、それでチェックメイトである。

「ならっ…！」

一気に飛び込んできたクロノに向けて、設置していたバインド。さらにはユーノ自身からも数本のバインドが放たれる。
それを強引に魔力を込めたS2Uでなぎ払う。

「ぅ、おおおおおおおおおおおおおおっ！」
「このっ…はあああああああああああっ！」

次の瞬間、ユーノはバインドを発動させていた手を思い切り振り上げた。
なぎ払われたバインドがぐるぐるとS2Uに絡まり、そのまま振り上げたユーノの腕によってクロノの手からデバイスが離れた。

「これでっ！」
「ふん…かかったな…！」

持って行かれたS2Uに目を向けることなどせず、クロノは懐に手を入れると純白のカードを取り出した。カードは光に包まれ、形を変えていく。
氷結の杖、デュランダル。
かつては闇の書の動きさえ封じた強大な魔杖を見た瞬間、ユーノの顔が強張った。

「本当に終わりだ！ユゥノオオオオオオオオオオオ！」
『Icicle Canon』

バインドも回避も絶対に間に合わない距離で、クロノの渾身の砲撃が放たれた

◆

‘チュボオオオオオオオオン……’
なのはとフェイトが訓練室へと入った瞬間、爆音と共に何かが煙を引いて落ちていった。
その煙の根元にクロノが立っているのを見た瞬間、2人はすぐさま互いのデバイスを取り出す。

「レイジングハート！」
「バルディッシュ！」
「「セットアップ！」」
『『………』』
「…え？」
「バルディッシュ！どうしたの？」
『No problem , Sir .』
『That’s right』
「大丈夫って、だって、ユーノ君が！」
「そうだよ！」

『Look at there .』

レイジングハートに促され、二人がユーノが落ちていったはずの場所を見れば、そこにはボロボロになった───

「ユーノ、の…」
「…バリア、ジャケット…だけ？」

◆

違和感があった。
渾身のアイシクルカノンにも関わらず、なぜか砲撃は着弾したというよりは貫くように飛んでいったのだ。

（回避？馬鹿な！そんなことが出来ない体勢だった！防御だって、あの距離では止めるほどのシールドが構築できるはずが…！）
「くっ…当たったのか？」
「外れたよ。」
「っ！？」
「チェーンバインド！」

声に驚いた一瞬の隙を突いたバインドが、クロノの右腕を拘束した。
振り向いてみれば、そこには右半身を焦がしながらもなんとか立っているユーノの姿がある。

「馬鹿な！あの距離でどうやって！？」
「シールドを斜めに張って砲撃を逸らしたのさ。さすがに、賭けだったけどね…なのはの砲撃じゃ逸らすことなんて無理だけど。」
「僕なら可能というわけか…だが、この程度のバインド！」
「させるかっ！スフィアプロテクション！」
「なっ！？」

ユーノが作り出した淡いエメラルドの球体の防御壁が‘クロノを’包み込んだ。
思わず呆然とするクロノの周囲、つまりスフィアプロテクションの中には小型のスフィアプロテクションが無数に浮いている。

「僕に、防御魔法だと…何を考えている、ユーノ！」
「さて…理科の問題だ、クロノ…」
「な、に？」
「人間の呼吸と、物質の燃焼。その両方に必要なものは？」
「っ！しまっ───」
「シールドバーストッ！」

プロテクション内の全ての‘酸素’を焼き尽くすべく、小型のスフィアプロテクションがクロノの周囲で爆発を起こした。

◆

クロノの頭の中はブラックアウト一歩手前だった。
酸素を急激に奪われたことにより、一時的に脳が意識をシャットダウンしようとしているのだ。

（負け…か…僕の、負け…）

ふらりと崩れ落ち、地面に向かって落下していくクロノの視界の端で、2人の少女が目に入った。

（ああ…フェイト達、来ていたのか…情けない姿を、見せたな…）

段々と霞がかっていく意識の中で、クロノはぼんやりとそんなことを考えていた。
自分から勝負を仕掛けておいて敗北。確かに情けない結末だが、それでもクロノとしては満足であった。

（決着を着けることは出来た…これで、心おきなく僕は空へ上がれ───）
「───く─！」
（ん…誰か、叫んでるな…いいから放っておいてくれ…別に勝ち負けに拘ったわけじゃない…）
「ク───んってば！」
（僕はただ、決着を着けたかっただけ───）

「クロノ君！飛んでっ！」

響いた声に、無理やり引っ張られるように顔を上げる。
そこにいたのは、なのはとフェイト───の後ろにいた、一人の女性。
自分が、誰よりも愛する人。

（エイミィ…！）
「男の子でしょう！ふんばってこーい！」
（…ま、ったく…キミってやつは、なあっ！）

ブラックアウトしかけた意識を無理やりに呼び戻す。
急激な意識の覚醒に頭がズキズキしたが、それを無理やり押しのけて体勢を立て直した。
上空でユーノがまさかといった表情なのを見届け、一つの魔法にわずかに、そして残りの魔力をたった一つの魔法へ。

「リング、バインドッ…！」
「っ！？」
「行くぞ、ユーノ…これが！僕と！お前の！決着だあああああああああ！」
『Stinger Snipe』
「Execution Shift！」

支配されていたはずの天を覆う魔法陣。そこから放たれた無数の槍が、ユーノの防御壁へと殺到した。

◆

「…なぁ、ユーノ…」
「何だよ、クロノ…？」

訓練室の床。そこに彼らはゴロリと寝転がっていた。

「…引き分け、だな…」
「…ああ、そうだな…」

クロノの魔法は、少しだけ耐えていたユーノの防御壁を破りユーノを撃墜。
対するクロノも魔力エンプティでそのまま墜落。

「決着は、着かなかったな…」

「まったく…これで勝って、お前に資料の請求をさせ辛くしようと思ってたのに。」
「はっ。心配するな。結果がどうあれ、お前への資料の量は減らないさ。」
「このコウモリ野郎…」
「黙れフェレットもどき。」
「シスコンめ。」
「淫獣に言われても痛くもかゆくないな。」
「カタブツ。」
「ネクラ。」
「頑固者。」
「同じ言葉を返してやる。」

しばしの沈黙。それは、自然とこみ上げてきた衝動に壊されることになる。

「…くっ…ぷっ…」
「…ふ、ふふふふ…」
「あーっはっはっはっはっはっは！」
「はははははは！あーっはっはっはっは！」

そのまましばらく笑い転げる。体の中の息を全部出し切って、それでも笑い合っていた。息が切れればまた吸って、そして笑い出す。
ようやく笑いが止まったころには、2人とも上半身だけ起こしていた。

「ユーノ…僕は現場で戦う。」
「ああ、分かってる。情報戦は僕がやってやるさ。」
「…頼むぞ。」
「気をつけろよ、ハラオウン提督殿。」
「言われるまでもない。」
「そして、お前がいつか空から戻ってきたら…その時は。」
「そうだな。お前がいつかまた飛ぶようになる。その時は。」

もう一度。今度こそ。
その言葉を飲み込んで、2人はお互いにニヤリと不適に笑い合った。

「ところでクロノ。僕は、最後の魔法で絶対にお前を落としたと思ったんだけど…」
「ああ。それは───…お前も、いつか分かると思うぞ。」

クロノを再びニヤリと笑い、遠く離れた場所にいる‘自分が負けたくない理由’である女性を見やった。

◆

「やれやれ…男の子って、どうしてこうも世話が焼けるんだろ。」

ため息をを漏らしながら、エイミィ・リミエッタは苦笑する。
視線の先では2人が何やら話しているが、きっと大したことではないのだろう。あの2人は、いつだってそんな話をしている姿が似合っているのだから。

「さてさて…それにしても、どうやって告げたもんかなぁ…」

今日、クロノの下までやってきた原因である‘自分のおなか’をさすりながら、エイミィは二度目のため息をついた。

◆

「…あの2人、何話してるんだろうね…」
「うん。」

摸擬戦が終わり、駆け寄ろうとしたなのはとフェイトはエイミィにしばらく放置しておくようにと教えられた。
色々と言いたいことや聞きたいことがあるのだが、確かに今のあの2人の間には入れないような気がしてならないのである。
それに───

「…なのは…頬、なんで赤いの？」
「…フェイトちゃんこそ。」

今までに見たこともない、ユーノが‘守る’のでなく‘戦う’姿。
相手を倒そうとする苛烈な意思を込めた瞳。
魔力と同時に意地までも叩きつけんばかりの雄たけび。
そのどれもが、彼女達の心を捉えて離さなかった。

（さっきのユーノ、かっこよかったな…っと、うん？…かっこいい…？）
（ユーノ君が、かっこいい…かっこ、いい…あ…そっか…そう、なんだ…）

言葉を交わさず、それでもなのはとフェイトは同時に気づいていた。
それは、ユーノが男であるということ。
友達で、幼馴染で、親友で、仲間である彼が、自分達という女性を惹きつけることができる男性であるということ。

（…どうしよ…しばらくユーノの顔、ちゃんと見れないかも…）
（わ、私って…今までユーノ君になんて恥ずかしいことをっ…！？）

唐突に目覚めてしまった感情に名前はまだついていない。
しかし、彼女達がその名前を知るのはそう遠くはないであろう。

……終わりかな？

ＧＪ！　ＧＪなのですよ！！
次回作にも期待しています！

以上です。
やっぱり、ライバルとの模擬戦って熱いですよね。どのアニメ、マンガでも。
で、そうやって戦う男ってきっとカッコイイと思うのです。自分は。スポーツとかでも。
もうちょっと細かい戦闘を書きたかったなぁと思いつつ、恒例の次回予告…という名の電波回収。

シグナム、手錠で背中がぽっかぽか？
ヴィヴィオ、無限書庫にガジェット発生！
ルーテシア、探せ！真のムシキ○グ！？

うん。今のスレはいい電波が飛んでますね。どれでも書けそうです。

>>277
ＧＪ！！
熱い展開だぜ。そして戦闘はクールだ。
こんな感じのｓｓをいつか書いてみたい…ッ。

確かに今のここは妄想を掻きたてる電波が飛び交ってる気がするｗ

>>277
投下乙
やっぱり不器用だなクロノｗ
ただ…リエラとカレルって確かStS時に３歳じゃなかったっけ…？

あと、>>256司書は電波発信源だから>>256司書にGJしても実はなにも間違ってないっていうｗ

>>277
乙です
ユーノとクロノの関係が好きなので楽しく読ませていただきました
したたかな司書長と愚直なクロノはいい関係だと思います
クロノは本当は自分の副官として支えて欲しいんじゃないかな、と思っているけど
なのはの帰る場所を奪うことになるから胸の内に留めているじゃないかな、とか

私は劇中でユーノを一番買ってる人物はクロノだと思っています
次点で大人組（高町家、ママ提督、ヴォルケンズ年長組）
なのはさんはお兄ちゃんとボーイフレンドの中間みたいな感じかな？
ユーノ、クロノたちの裏方視点のStSも見たみたいですよね

ユーノきゅんとクロノきゅんと俺で猥褻トークしたい

意地の一つや二つ、あったっていいじゃない。綺麗なら。

個人的には少しユーノの口調に違和感あったけど、
キニシナーイと開き直ったら気にならなかったのでＧＪ

意地があんだよ！男の子にはッ！！

悔しいけど……僕は男なんだな……ッ！！

この流れなら言えるッ！
ユーノ君が一番上手く私を乗りこなせるの！（どんな意味かは各自補完）

ユーノくんは女の子の前では一切デレないクールさんだけど、
好きな女の子に気のある男には敵意をむき出しにする男の子です
（過去形になりつつあるけど）

モタモタしている間にシャマルタイムが始まって終わって、太陽が落ちるまで拳を握り殴り合って傷だらけのままで「似た者同士」と笑ってたでござる。

ＧＪな作品群の後で見劣りするのは覚悟の上で投下ー。

>>277
遅ればせながらＧＪ！！


夏の風物詩でまだ出てないネタを考えてたら、流しそうめんが出てきた。
みんなで色んなもの流して食べてドタバタ騒ぎして、その後に流し台をウォータースライダー代わりに遊ぶリィンが思い浮かんだ。

「お大事に〜」

ふぅ。やっと一息つけるわね。
夏場は体調を崩しやすいものだけど、朝から何人も運ばれてくるとこちらが倒れてしまいそうになる。
それに、省エネとかエコロジーとか言い出して、冷房の温度を下げられないから、暇なときはともかく、忙しいときは汗が滲んでしまう。

「……だれもいないし、良いわよね？」

白衣とジャケットを脱ぎ、ネクタイを緩めて胸元までボタンを外す。これだけで体感温度が違う。
後は冷たいミルクココアでも飲んでた……と、来客を告げるベルが鳴った。


「はぁ……」

今日は朝から具合が悪く食欲もなかった。
大したことはないと思っていたけれど、どうにも集中できずにミスばかりしてしまう。
「医務室で少し休んでこい」という同僚の言葉に従い、ドアをノックしたのだが……

『あら、ユーノくん？』

インターホンに出てきたのは、いつもの知人。だけど普段の白衣は脱ぎ捨てられ、形のいい額やはだけられた肩には汗の玉が浮かんでいる。
綺麗な金色の髪とシャツが体に貼り付いている姿は、何処か淫靡な雰囲気を漂わせ──

『どうしたの？　入ってらっしゃい』
「は、はい。失礼します」

入室すると、いつものように椅子に腰かけているシャマルさん。
そう。いつもと同じだ。なのに、今日は彼女の組んだ脚にどうしても視線を向けてしまう。

「今日はどうしたの？」

優しい声も耳には届かず、艶やかな唇が動く様子ばかり僕の頭に入ってくる。

「顔が赤いわね。熱があるのかしら？」

細い指が額にかかった髪を掻き分け、ゆっくりと僕の額に額を近付けていく。
次第に大きくなっていく彼女の瞳、鼻、唇……。僕は直視することができずに視線をずらすが、そこには汗の滲んだ白い肌と、彼女の柔らかそうな胸が描く谷間。そしてシャツの胸元の隙間から微かに見える黒のレース。

「やっぱり熱いわね。解熱剤を飲んで少し横に……」

吐息が僕の顔を擽り、部屋に満ちる消毒液の香りとは違う甘い匂いが漂う。
心地好く優しい声、甘く香る匂い、触れている額と顔を擽る吐息。そして、僕の視界一杯に広がる彼女の姿。
五感が全てシャマルさんに支配されていく。
いや、一つだけ……味覚だけはわからない。ならば味わおう。その唇も体も手を伸ばさずとも届く場所にあるのだから……。

「な〜んて事おきないかしらねえ」

原稿を描いていた手を止めて、ベッドに横たわる少年を見る。
彼の寝顔を見たことがあるのは何人いるだろう。
主の親友はあるのだろうが、人間時の寝顔を見たかどうかは定かではない。
案外、彼がこうして寝顔を見せてくれるのは私だけかも……。そう考えるだけでつい顔がほころんでしまう。

「う……ん……」

彼が寝返りをうち少し乱れた布団を整える。
細い髪に長い睫毛。全体的な造作も女の子のように整っている。

「どんな夢を見てるのかしら」


幸せそうな寝顔。その寝顔をスケッチしようとして……やめた。

「せっかくの寝顔なんですから、私だけのものにしておきましょうか」


終わりー。
シャマルさんムズカシーね。

>>290
ＧＪ！　なんというシャマルＳＳラッシュ……！
これではまるでスーパーシャマルタイムではないか！

>>290　
お疲れ様でしたー。
自分は現在シグナムと司書長書いてます。ヴォルケンSSをこのスレ中の制覇できないかなぁ？

イケないシャマル先生とな！！
生々しいところを追加でエロパロに投下しろしろしろ（残響音含む

>>293
>イケないシャマル先生
こんなのか！


「ごめんなさいシャマルさん。僕ばっかり気持ち良くなって……」
「謝ることはないわ。だってユーノくんのはこんなに元気じゃない。
それじゃあ、もう一度女の人のコト、教えてあげるわね」
「はい。お願いします」

誰もいない……
あと一時間レスがなければ、司書長は今日、海鳴五人娘と一日中イチャイチャする！

それはただのﾔﾏｼﾞｭﾝや

久々にきたら進むのが速くて吃驚したよ。まあ適当にくうきもなにも読まずにねた投下


「おはよう。昨日は家に帰らなくて良かったのかい。君には家に奥さんと二人の子供がいるだろ。エイミィさんに泣かれるぞ。」
「たまにはいいさ。久々だったしな。」
「でも今日は朝イチバンでフェイトが資料を取りにくるから。お兄さんとして義妹にはこんなの見せれないだろ。」
「それもそうだな。でも最近フェイトは無限書庫に来すぎじゃないか。」

とかなんとか司書長室プライベートエリアのベットにてユーノとクロノは談笑する。
実はこの二人こんな関係をすでに五年は続けているのである。

で…そこにやっぱり何も知らず、空気の読めない執務官殿がやってきた。

「おはよー。ユーノいるー？ちょっと早く来すぎちゃったけどいいよねー。勝手にあけるよー。」

とかってに扉を開けてしまった。フェイトはわざと朝はやくにきてユーノの寝顔を観賞したあとに、やさしく起こしてあげるつもりだった

のだが扉を開いたらユーノと義兄の事情だった。

【選択肢を展開します】
A 仲間を呼んでお義兄ちゃんをトリ☆ブレ。
B ユーノのあたまびがぢゅー。
C AとB同時攻撃タイミング。
D 「ユーノ。お義兄ちゃんやめて。私ハジメテなのーー。」的なユノクロの逆襲。
E 「ユノクロ萌えー。やっぱりこーゆー関係だったんだ。」と納得。その後、脅迫のネタに。
　「ユーノは私だけのもの。他の女に優しくしたらバラしちゃうんだからー。」
F 「ユノクロ蕩れー。私もまぜてー。」と、さんｐ。
G フェイトの通信により三人娘集合による一方通行な搾取。
H もっと増えて海鳴五人娘による何か。
I もっともっと増えて六科による…。
J 普通にエイミィに通報。その後クロノからフェイトへバトンタッチ。

何というSS投下ラッシュっぷりか……バトル友情なユノクロもシャマル祭りもGJですよ
やっぱり夏のSS祭りをやった効果はあったということでしょうか？

>>297
G希望

誰もいない……
あと一時間レスがなければ、司書長は海鳴のリゾートでアリサ、すずかとイチャイチャする！

残念！　司書長はヴィヴィオとデートの最中だ！

保護者ですね、わかります
っていうか保護者としてヴィヴィオの買い物に付き合う司書長って話は普通にありそうだ

ユノスレ以外でやると、「フェイトやなのはから親ポジを取るなんて」とか言われそうだけどな
しかし、そうレスしつつヴィヴィオの子供靴の試着を手伝うユーノを妄想しているんだぜ


ところで、◆kd.2f.1cKc ：さんがトリバレしてるって本当？
コノ人、常連さんだよね？

>>302
常連じゃないだろ
トリバレしてもあの悪意塗れの作風なら特定しやすいから問題ない

>>301
>>302
ヴィヴィオの靴と服を決めた後に、今度はなのはとフェイトの靴選び＆服選びに付き合わされる司書長とな？

「僕はそういうセンスには自信がないから、ヴィヴィオを見てるよ」
「やったー！ヴィヴィオ、おもちゃ屋さんに行きたかったの！！」

こんな会話を1/60秒で妄想したぜ

>>302
そうか、なくても特定しやすいなら問題ないか。
さんくす

たまたまビッグサイズのウサちゃんぬいぐるみが優勝商品な相撲大会やってて
ヴィヴィオにそのウサぬいぐるみ欲しいと言われて相撲大会に出場するユーノ君をだな…

マワシ姿のユーノ君が見たいだけだけど。

ユノ「ヴィヴィオ、一緒に買い物に行く？」
ヴィ「うん！」

　・
　・
　・

ヴィ「ユーノ君ユーノ君、どうして鎮痛剤を買い込んでいるの？」
ユノ「ん、そろそろなのはが切らして、泣き付いて来る頃だろうし。
ほら、なのはって、そういうところ結構うっかりしてるからね」
ヴィ「ママ………（溜め息」



何故かこんな会話が浮かんでしまった……＿〇／＼＿

ヴィヴィオに「うさぎは性欲の象徴なんだよ☆」って教えて司書長に折檻されたい

ヴィヴィオ「どうしてフェレットさんはウサギを食べちゃうの？　どうして仲良く出来ないの？」
ユーノ「そうだね。でもフェレットもウサギを食べなきゃ生きてはいけないんだ。それにね
　　　　ウサギが食べる草だってフェレットのフンや死骸を養分にして育つんだよ。そういうのを食物連鎖って言うんだ。」

こうしてヴィヴィオは大人になるのです。

>>308
聖王モードでバニーガールの格好をしてユーノを誘惑するヴィヴィオですね、良く分かります。


バニーさんの格好が似合うのは誰かなぁ。個人的にはイラストも投下されたすずかさん、あとはフェイトやシグナムやシャ
マルなんかもいけそう。基本ナイスバディなら大丈夫そうだけどね。

という訳でいそいそと準備をしている部隊長、貴女は駄目で(ry<ラグナロク

>>309
すごい･･････性的な意味を感じます･･････

だが敢えてここは微笑ましいちびっ子バニーさんなヴィーキャロルーヴィヴィリインで。
何で僕まで……って恥ずかしそうにしてるバニーエリオ君も居ますが、司書長が昔の自分を投影して涙ぐんでるので有害かもしれません。

>>302
2人の代わりについて行く、ならシチュ的にも変な話ではないと思うぞ。
2人が「保護者でなくなってる」とかなら非難も来るだろうけど。

>>303
まさか同じトリ使い続けるとも思えんが……名無しで来られると、断定は難しいかもな。
ああいう作風のを書いてるのがアレ1人だけだったなら別だけど……

>>303
また彗星アンチか
ここは他人のSS叩く場所じゃないと何度言えば

>>313
過去の作品確認してみたけど、全部が全部アレな作風ってわけでもなかったよ。
ユーノとシグナムの話なんかは面白かった。
思うに無理に自分が使い難いキャラを入れるからああなるんじゃ……。

>>312-313
なんで各々がネタ振って話題も無い訳じゃなかったのにわざわざそれにレスしたの？
βακαなの？

>>313-314だった
ごめん>>312

>>316-317
今見たからだよ
お前の許可無くレスしちゃいけないわけ？
何様のつもり？

>>315
まあ、どうしても印象の強い作品で判断してしまうからなぁ……アレな作風だから印象に残るというのも一面だろうけど……
使い難いというより、あの人は「嫌いなキャラ」を「叩く為に出す、劣化させる」から、そのキャラが好きな人に反感買うんじゃない？
三期が嫌い、なのはが嫌い、って言ってんだから、無理矢理嫌いなキャラを出したり、三期を舞台にした話にしたりしなけりゃ問題ないんだろうと思うよ。
まあ、いるべきキャラを不自然に出さないとかでも、問題になるのかもしらんけど。


>>316
このスレじゃ全てのネタに食いつく「義務」はないだろうし、興味ないネタに食いつく「義理」もないと思うけど。
自分が「思うところのあるネタ」に反応する。これが基本でしょうに。
……違うの？

>>309
実際司書長がフェレットになってウサギを狩って持ってきた話が魂のところで読んだな
ここでは司書長のサバイバルスキルのネタは時々見るがSSの形で見たのは初めてだったから、
妙に印象に残ってる

>>318
え、何、何でそこまでキレてんの？
別に何様のつもりでもないんだけど、被害妄想の激しい子なの？
怖いんすけど＾＾；

どっちにしても同じ事だろ
>>303のレスだけピンポイントで見た訳じゃなかろうに何でわざわざそこに食い付いたのか

お前ら司書の心構えを忘れたか？

とりあえず一司書として思うところは、ユーノがメインで尚且つ他のキャラを陥れるような作品でないならこれからもドンと来いって感じかな。
>>319の言うとおり、印象の強い作品が批判されているから荒れそうになるのは仕方ないことだけど、だからといってその人の他の作品まで評価しないのは違うと思うから。
一例を出すと、地獄の人の作品をそれだけで評価するのは違うだろってこと。
web拍手（だったはず）のユノフェｓｓ読んでから評価しやがれ！！

と、いうかそういうのは語るスレでやってください。

あぁ！そんなことしている間に司書長がなのはさん、ヴィヴィオちゃんと一緒に
海鳴に遊びに行かれたぞ！
これはスネークしなければ！
俺は非番だからちょっと行ってくるぜ

>>325
非難した一家を追いかけるパパラッチ、許さんッ！
同じく非番の俺が断腸の思いでお前を阻んでみせるッ！！

個人レスの応酬や個人サイトのSSの話題ならキャラスレよりもっと相応しい場所があるだろ
痛いやつらだな

>>320
描写はなかったけど、あったね、そういう話。
あの人は、ここでもサバイバルつかキャンプネタをいくつか落としてるしな。

>>321
>>319氏の答えが全てじゃない？
あなたが全てのレスに食いついてる訳じゃないのと同じように。
ピンポイントに食いついてるのは、あなたも同じだ。

ここで共有するのは楽しさと面白さとGJすることでいいよ

>>326
まて、断腸の思いってやる気満々かよｗｗ

ユーノ君のシンデレラ

ユーノ君がシンデレラ役で、レジアスとかが意地悪な継母や姐達役で
なのはが魔法使い役で、リイン�Uが王子様役

>>326
お前も行きたいんだろ？
無理するなよ、一緒に行こうぜ
そして司書長と戯れるはのはさんとヴィヴィオちゃんを二人で堪能しよう

>>327
個人サイトが話題に挙がることは今までもあったよ。
深くは掘り下げなかっただけで。
この問題の根幹は、他スレや他サイトで批判された人の問題をここに持ち込んだ、ということ。
司書長が活躍して、他のキャラの境遇が変じゃない（←ここ大事）ｓｓだったら誰が書いててもいいんじゃないのかな。
ただそれだけのこと。これで終わりでいいじゃん。

パパラッチする>>325を阻む>>326を阻む司書を阻む司書……
これを司書の連鎖反応という。
最終的に司書長となのはさんとヴィヴィオちゃんは海水浴を楽しんだので無害です。

>>330
むしろユーノこそが魔法使いポジじゃないのか？
なのはがシンデレラで王子様は定番のフェイトかクロノにしておいて、一週目では王子様だけど
二週目からはイベントで魔法使いの方にも選べるみたいな解釈にしてさ

………まあ、ここの司書だと某二番煎じみたくするんだろうけどね、あはっ！

>>325
「う〜ん…」
「なのはママ？」
「どうしたの、なのは」

不思議な顔をするヴィヴィオを優しくなでて、何でもないよと言いながらユーノの顔に自分の顔を近づけ、なのはが小声で話す。

「…尾行されてるみたい」
「…え？でもここ地球…」
「あ、いや、別に危険はないと思う。その、気配やらだだ漏れだから素人さんだと思うんだけど…ただ…」
「ただ？」
「…多分、無限書庫の司書さん、だと思うの」

ユーノの目が点になる。なんで、と言わんばかりだ。

「う〜ん、なんでまた尾行なんて…」
「多分害は無いんだけど…」
「あんまりいい気分はしない？」
「…正直言っちゃうと。折角ユーノ君とのデートなのに」
「なら、まいちゃう？それとも軽くこらしめちゃう？」
「ちょっと頭冷やしてもらうの」
「…程々にね。司書のみんなは無限書庫に必要な人材ばかりだから」
「大丈夫。お願い、レイジングハート」
『All right』

ほら、あなたの後ろに桃色の光弾が…

駄文失礼した

>>332
それじゃ司書長が遊びに行く所には常にある程度司書たちが潜伏してるということにｗ

な「ユーノくん、どうかした？」
ユ「ああ……さっき沖に流されていった人、どっかで見たような…？」
な「気のせいじゃないかな？」
ユ「いや、それがさっき大ダコの触手にさらわれて行った人も、先週美術館で見たような気がするんだ」
な「…空似なの」
ユ「でもそこでスイカの代わりに割られそうになってる人！　あの人は先々週確かに水族館で見た気がする！」
な「そんなに遠出はしてないから、偶然同じ人が何人かはいるかもね」
ユ「そう……かなぁ？」
な「ユーノくん？」
ユ「何……あ痛たたたたた！？」
な「な〜んでユーノくんがその辺で遊んでる人たちに見覚えがあるか教えてあげよっか〜？」
ユ「ひたいひたい、ひにぇらにゃいでにゃのは！」
な「先週ははやてちゃん達と水族館…その前はギンガさんやナンバーズの子達と美術館…フェイトちゃんにエリオにキャロと動物園、スバルとティアナとヴァイスさんとショッピング、クロノ君一家と山登り……私とヴィヴィオを後回しにいーっぱい楽しんでたからなの♪」
ユ「いやそれは、なのはと僕の両方都合の付く日がたまたま今日まで全然……なのはも皆とは遊びに行ってたでしょ？」
な「でもユーノくんと一緒の日がよりによって私が最後だったの！　……もぅ、みんな決まってユーノくんとのこと楽しそうに話すから寂しかったんだからね？」
ユ「……ごめん、なのは」
な「だから、今日は他の事は気にしないで私とヴィヴィオのことだけ見ててほしいな」
ユ「なのは……うん」
な「ユーノくん……」
ヴィ「ママー、ユーノくーん、埋まってるの飽きたー！泳ぎたいー！」
な「はいはい、じゃあ掘り出すよ」
ユ「あはは、砂まみれだよヴィヴィオ。早く海で綺麗に流しちゃおう」
ヴィ「うん！　ユーノくん！こっちこっちー！」
ユ「おっと！？　待って待って、シャツ脱いでからね！」

な「ふふふ……後で私が甘えるだけの元気も残しといてくれなきゃやだよ？　ユーノくん♪」
な「それと……」
な「司書さんたち、見るのは自由だけどくれぐれもばれないようにね♪」

周りの海水浴客の6割『りょ、了解！』

>>321
お前以前からうぜぇ
一生ＲＯＭってろ

俺の振ったネタが早くもSSに・・・
しかも2本

超GJ

むしろ蟻地獄やユノフェヴィヴィの続きを今でも全裸で待っている。

>>334
>>335
両方ともＧＪｗ
てか、なのはさんには全部総てまるっとお見通しなのね(ｗ；)
それでも司書長の監視尾行は止められないｗ

>>334
>>335
面白かった！ＧＪです。
なのはさんが既に無限書庫の司書を牛耳っているとは･･･

しかし、この司書長室に取り付けたユーノきゅん観察カメラはばれてはいまい
なんたってＡＭＦまで取り付けたのだから･･････

>>340
それだけじゃ甘いぜ？
第９７管理外世界で最新の電気式隠しカメラとマイク。
電気を察知されないために原始的な蓄音機と、感光フィルムを利用したカメラ……。
これで完璧ＳＡ！！

シンデレラの前に現われた魔法使いは、昔に助けられたフェレットが人の姿になっていたのだった

フェレットは自分の命と引き替えに魔法を使いシンデレラを送りだし、
力尽き元の姿に戻り倒れてしまう

そのフェレットを優しく抱き上げる魔法使い

後日、魔法使いに栗色の髪をした少年の弟子が出来るが
それはまた別の物語…


キャスト
魔法使い:ユーノ
シンデレラ:なのは
魔法使い:？（好きなキャラの名前を入れよう）


このスレ的にはこんな感じかな？

だ・・ダメやってユーノ君こんな所で・・あっ！

アホっぽい夢見て幸せそうですね、たぬきさん。
仕事してください。

魔王なのピックに呪われない程度に

>>343と>>344を見て、某テイルズのピンク髪のハーフエルフさんを思い出した。

昨日ユノシャマタイムがあったんだからそろそろユノはやタイム来るか？

>>335
＞スバルとティアナとヴァイスさんとショッピング
ユースバ＋ヴァイティアでＷデート（司書長＆陸曹には自覚ナシ）か

ユーノ君モテモテもいいけど、他のカップルとのＷデートとかも見てみたいね
公式カップルがクロエイ夫妻しかいないけど、そこは捏造で

司書長！
リイン製作に協力してたというのは本当ですか！？
なんで近代ベルカみたいに普及しなかったんですか！？
教えてスクライア先生！

次はユノシグやユノヴィタだろうよ
ユノザフィでガチ友でも素敵だと思うがな

ユーノが司書長に昇進したときって、やっぱ若いし民間協力者だから色々あったのかな〜と考えたら飛んできた電波。

クロノ･ハラオウン執務官は自分の友人であるユーノ･スクライア司書の出世の話を、当の本人から直接聞くこととなった。
「……昇進？」
「うん。なんでも『無限書庫開拓の先鋒を切った功績を認めて』だって」
これでまたやることが増えるのかな〜と暢気にのたまう友人を呆れたように見ながらも、クロノは内心喜んでいた。
この友人がどれほどの能力を持ち、どれだけ奮起しているかを一番よく知っているのは彼だし、その働きを一番よく評価しているのもまた彼だからだ。
こんなときくらいは普段の罵倒と皮肉の応酬を抑えて素直に祝福しよう。心の片隅でそう考えつつ、クロノは口を開いた。
「で、どんな役職になったんだ？　その辞令ちょっと見せてみろ」
「ん、はい」
渡された辞令を読むクロノ。瞬間、その顔が驚愕に染まる。

『辞令　時空管理局本局　無限書庫司書ユーノ･スクライア　右の者、無限書庫司書長―』

「（なッ…司書長！！？）」
無限書庫の整理が始まってからまだ一年、司書の数もそれほど多くはない。しかしその重要性と情報量の多さから、これから順次司書の数が増えていくことは間違いなく、そうなれば無限書庫は管理局の中でもそこそこの大きさの部署となるだろう。
その『司書』たちの『長』なのだ。
出世も出世、大出世といっていい。
まさかここまで評価されるとは……。クロノは瞬時にそこまで考えた。
が、辞令にはまだ続きがあった。

『―代理補佐待遇に任命する』

……おい！」
「なに？」
「…………」
妙な沈黙が続く。一秒、二秒、三秒。
「出世か？」
「出世だよ？」
とぼけている、という訳ではないらしい。
では本当にこの男は、自分の目の前に立つこの男は、自分の悪友（“とも”と読む）であるユーノ･スクライアは、本当に出世したと思っているらしい。
「おまえ、おかしいと思わないのか、こんな意味のない役職に付けられるなんて」
「……え、そうなの？」
出世という餌でユーノに七面倒な仕事を押し付ける。しかも名目上出世しているのだから、当然責任もできるし、『無限書庫を開拓した』という功績に報いていることにはなる。
これはそういうことなのだ。
だというのに当人は「これで少しは給料増えてもっと本買えるかな」といった表情でニコニコしている。
「ユーノ！おまえ全然事態をわかってないだろ！」
当然クロノは激昂する。それをぶつける相手は眼前の相手ではないとはわかっていても、こう暢気な顔と言葉をされては向けたくもなる。
しかしユーノは……
「でもいいよ」
「なっ、ユーノ！」
「僕のしたいことは、しようとすることは変わらないから」
「……」
はあ、とクロノは溜め息を吐く。そうだ、この男はこういうヤツだった。
「わかった、ガンバレよ……」
「うん♪」

「艦長！！」
その後クロノは、この人事の詳細を聞くために自分の母でもあり、次元航行艦アースラの艦長でもあるリンディ･ハラオウンの下へ赴いた。
自分の次あたりにユーノを評価している人だろうし、この人事も彼女の後押しがあったと考えたからだ。
そしてそれは正しかった。
「どうしたのですか、クロノ執務官。そんなに血相変えて」
「ユーノの昇進についてです！！　あれは一体どういうことですかッ？」
「ああ、あれね……」
リンディは「正直まいりました」といった顔で額に手を当てて溜め息を吐いた。
「あれはね、レティと一緒に“上”と掛け合って、説得して、ようやく勝ち取った妥協案なのよ」
「あれが、ですか？」
「あれが、よ」
ふぅ、と二度目の溜め息を吐いて、リンディは説明する。
「そもそもね、いくら功績が大きくても常識的に考えて入局一年目の新人、それも民間協力者を昇進させるわけにはいかないのよ」
ここら辺のことはクロノもわかるでしょう、とリンディは言った。
それにクロノは頷く。
いくら能力成果主義の管理局といえども、なんでもかんでもそれで行くわけにはいかないのだ。極端な能力成果主義は、他の局員からの不満と嫉妬を招く。積もり積もった鬱憤というものは、組織にとってはニトログリセリンを満載したタンカー並みに危険なものとなる。
しかしだからといって「能力があるなら誰でも採用しますよ〜。出世できますよ〜」と公言している管理局が、功績のある新人を評価しない訳にもいかない。それもまた、不満と嫉妬を生むからだ。
「けど『無限書庫を開拓した』という功績はあるわけだし、ユーノ君自身の能力も高い……。というわけで一番影響のない役職に落ち着いた、というわけよ」
「というわけって……影響なさ過ぎですよ。評価してないもいっしょじゃないですか」
「でも当人は喜んでるわよ」
「それは確かに……ってそういう問題ですかッ」
「これでも、“上”が最初に言い出した案よりはまともなのよ」
「……最初はどんな案だったのですか？」
これより下って……。そう思いつつ、聞いた。嫌な予感がしまくるが聞かねばなるまい。
「……『無限書庫司書主任代理補佐待遇』」
「……最早なんの役職かさえわからなくなってきてますね」
『組織のご都合』に「やってらんねーんだぜ」みたいな顔をする二人であった。

以上。
元ネタは「いいひと。」。わかる人いるかな〜。
それにしてもユーノのクロノに対する「うん♪」は可愛すぎるじゃと書いてて思った。

>>352
投下乙
可愛いけどユーノ君鈍感…と言っていいのか、素直すぎと言うべきなのかｗｗｗ

>>336
あのｗｗｗｗ誰と勘違いしてるんすか？ｗｗｗｗｗ

ここ20スレぐらい来てなかったし、その前も殆どROM専だったんですけどーｗｗｗｗｗ

なんか変なのが紛れ込んでるな。

はいはい、それが言いたいだけなら最初から黙ってろうぜえｗｗｗｗｗｗ

まさかあの程度でキレられて挙句誰かと勘違いされるなんて思ってなかったんですよね

くだらないことやってる間に司書長がお帰りになるようだぞ
おや、今日は海鳴高町家で晩御飯を頂くそうだ
早速スネー（SLB

相手にするのも荒し行為なんだし、無視するかNGにしなよ

あー微妙に過疎ってたころが懐かしいな
ユーノきゅんの愛しさは変わらないけどねﾊｧﾊｧ

>>357
司書長が心配なあまり尾行してしまうのはいいが、ピンチだぞ？
具体的にいうと
１．尾行を続けていると、同じく尾行していたフェイトそんからのザンバー
２．諦めて帰ると「どこほっつき歩いてたんだい？　えぇ！？」とアルフさんからのパンチ
３．こうなったらと司書長に飛びつくッ……寸前で怒りが限界突破ななのはさんのＳ・Ｌ・Ｂ
さ、選べ

>>357
おまえｗ
流石に突撃高町さんちの晩御飯やったらそりゃそうなるわなｗｗｗ

ところで「ACSラブハート」って替え歌、それを鼻歌で歌う司書長、ニヤニヤして見てる誰かって電波が来た
司書長が音楽聞くとしたらどんなのだろうか…

司書ランク

・司書長…ご存じ我らがユーノ・スクライア。
・司書…スレ住人
・作家司書…ＳＳ投下する司書
・絵師司書…絵投下する司書
・ＡＡ司書…ＡＡ作成する司書

・崖下司書…司書長は俺の嫁などと意味不明な供述をするもはや手遅れな司書達
　　　　　　　　シャマル（俺の嫁＾＾）達ですら匙を投げ、崖から突き落とすのが一番なら彼岸の住人である

きゅ、きゅ、きゅーぶとか歌ってたりしｔ（SLB

>>361
崖下司書で某マンガに出てきた紐医者を思い出した

気取って格式張ったのより、皆で和気藹々と騒げるような曲が好きなんじゃないかなと予想。
あちこちの民族音楽とか。

代理補佐って……某エルフ集落のケイン君とは違うの？

ゲーム音楽でテンションを上げて能率を向上するユーノくんと司書

クラシックとか絵的に似合いそうだよな

>>361
他に
管理司書＝まとめ、まとめミラー、うpロダ管理を務める三人衆。
編集司書＝まとめwikiを編集する仕事人、最近減少気味

がいる

>>366
何となく、壁紙を雪原にしてみた司書長
ﾋﾟｺｰﾝ!と何か閃く書庫の面々
リボンと黒いドレスを着て下さい！と要求する司書
いや、白いドレスも捨てがたい！と叫ぶ秘書

>>369
てめえメルブラAAやっているな！
七夜ラブとイロモノ度とツンデレ分増大とお鍋属性が付加されて恐ろしい事になったよな、あの娘…
何気に未来視の子もちゃっかりやっている始末、

声優ネタといえば水橋さん、ひデブにも出てたんだね
これでひぐらしネタも使える……か？

>>361
AA司書なんか居たか？

あと崖下司書は居ないぞ。彼らはユーノスレ先住民。

>>368
wikiのエンジン変わったから、操作に戸惑ってるのもあるかもね。
どっちにしても編集司書の増強が欲しいね。
昨日、ＳＳ保管するだけでも自分でヒィヒィ言いましたので(軟弱な

ＳＳはまとめに放り込めば良いだけだから、慣れれば誰でも出来るが、
小ネタ等はその時の話題と編集人のセンスによってくるし。

>>365
一応元ネタは高橋しんの「いいひと。」って漫画。
最終兵器みたいな漫画描くかと思えば、リーマンが主人公の奮闘記を描いたりと方向性がスゴイ。

>>372
ってことは俺たちはその原住民を追いやり開拓を進めるアメリカ開拓民かいｗ

>>372

おまえ、>>35とかあるでsYょ…？

>>370
鍋…いかん、猫鍋と同じ感じにフェレット鍋って考えちまった…
ちなみに司書長がやって下手に見つかるとそのままおいしくいただかれます

一部だらしねぇ争いが起きてるけど気にせず行ってみよう！！
という事でこれから提督と司書長が新日暮里でパンツレスリングしている電波を受信してみた

ユーノきゅん指チュパチュパさせて

>>375
あれが、作ったうちに入るのか？

>>378
ユーノきゅん「言い方がダメ。もっと取引先に言うみたいに言って」

このクソ暑い中、熱々の鍋料理を一生懸命食べるユーノくん。
汗を流しながら、曇るメガネに悪戦苦闘しながら食べる姿はなんやこう、ソソるもんがあると思うねん。
よし、善は急げや！　ユーノくんを八神家主催の鍋パーティーにご招待や！

ん？　どないしたシグナム？　ユーノくんの向かいの席に座りたい？　残念、そこはユーノくんを眺め愛でるわたしの特等席や。
ヴィータ、あんたはユーノくんの膝の上やて？　まあ、ヴィータならユーノくんロリちゃうから反応せんからええか。
リインはユーノくんの頭の上がええんか？　お行儀良く食べるんならええよ。
……ユーノくんの椅子になりたい？　シャマルは鍋パーティー欠席やな。冗談や、冗談。食べることに専念するなら許したるわ。
ザフィーラ、今日はあんたも人間形態で参加しぃ。その代わり、シャマルが鍋に手加えようとしたら殺ってもらうで。

ヴィータに大人の色気がないと、からかわれて
ムキになってユーノを強引にデートに誘うが後から冷静になって当日の明け方までアタフタするシャマルさんと
緊張で結局眠れないユーノ。
当日、相手の眠気からくるあくびを退屈してると勘違いして
ギクシャクするけどラブコメパワーでハッピーエンドという電波の発信源はどこですか？
早く描いてください

>>382
シャマルに大人の色気がないとからかわれて以下同文なヴィータの電波なら俺だなｗ

エロ系の同人誌ってエリオ主体がほんと多いな
少し……いや、かなり嫉妬してしまう
ユーノもあれくらい出番があれば……

>>384
ただの男要員、卑猥な例を出すと股間のＳＬＢ要員じゃ意味がないんだぜ？
「ユーノだから出した」「ユーノとのカプを描きたかった」って同人誌じゃなかったら読みたくはないかな。
判断基準が微妙な気もするが。

>>384
淫獣って言われるんですね。わかります。


純愛モノだけでいいよ。ヌキモノは他所に任せとけ。

>>384
エリオはユーノ程冤罪で叩かれてないからな…。
クロノは結婚してしまったせいでガクンと減ったし。

>>387
フェレットで女の子とお風呂に入ったユーノさんが淫獣なら僕はどうなるんですか…と激しく落ち込むエリオをどっかで見たなｗｗｗ

>>388
ミッドでは１０歳までなら混浴ＯＫって設定が出来たからじゃなかったけ？
それよりも、師匠のシグナムに伝授された紫電一閃を｢パクッた｣とか言われてたのが悲惨だったな。

>>389
それはわくわくザブーン……じゃなくてスパーラクでの混浴OK設定が解禁になっただけだろう
つまりはユーノもなのはとフェイトあたりに連行されている可能性はありえなくもないんだなと思ったね

>>364
東欧のジプシー系の音楽なんかが似合いそうだなぁというのは以前から思っていたなぁ。激しいのに、どこか悲しさ、悲壮さ
を感じさせる音楽は、やっぱり流浪の民故のものなのかなぁと思ったら、スクライアもそうなのかと思ったり。月光の下、
一心不乱にバイオリンをかき鳴らし、それを食い入るように見つめながら訳も無く涙を流すスバルを妄想した。

>>389
それは海鳴のスーパー銭湯じゃなかったっけ？
StSSS01でそんなことを言ってたような

>>390
司書長はコミックでなのはさんと2人で混浴してるしなぁ

>>391
ジプシー系もイイ感じだね。
ケルト音楽なんかもよさそうだけど。

>>392
どっちにせよ混浴なら水着着ろや、とも思うけどね

なぜか熱情の律動を歌っている？司書長と言う毒電波が飛んできたよ…

ユーノに合うのはゼルダの伝説のBGMだろ、中の人的に考えて。
サリアの歌を弾くユーノとか最高じゃないか。

劇場版で
『なのはが学校に言ってる間のユーノ君が何しているか』
がちょっとだけでも描かれたらいいなぁ

学校の描写、あるかなぁ……
その辺、端折られそうな気もする……

>>397
尺的にありえねぇ（泣
元より脇キャラなんだ、まやかしの希望の光に誘われるより、真の絶望の闇を見据えようぜ。
だが、それは諦観ではない！
人の足を止めるのは絶望ではなく諦め、足を進めるのは希望ではなく意思とどこかの偉い女性も言ってたぜ！

>>397
なんでだろう。
翠屋でクッキーを高町夫妻の手で食べさせてもらって周囲を和ませるフェレットユーノって真っ先に浮かんだ。
予想：翠屋の看板フェレットに

あれ、今更だけど
なのはが学校に行ってる間の高町家にはユーノ君しか居ないのか？
士郎さん桃子さんは駅前の翠屋に行ってるし

高町家に入り込んだ泥棒をホイホイ魔法を使うわけにもいかないので
ホームアローン的に撃退するユーノ君を想像した

>>397
高町家に誰もいないときはTV見たりしているようだ＞サウンドステージ
あとなのはの魔法練習メニューとか考えている感じ

本編ではまったく魔法を教えている描写がないのに魔法の師匠ってなぜ？と
思っていたけどサウンドステージでガチで手取り足取り教えているのね
こういうキャラの関係の根幹に関わるイベントは本編でやれよって思ったり

>>401>>402
ＪＳ全部集めて暇になった無印とＡ'ｓの間や、Ａ'ｓとｓｔｓの間の小話みたいなのをやって欲しいよな。
そういう本編ではできない、何気ない日常の一コマを求めている人って結構いると思う。
それをサウンドステージでやられると手が出せない人とかもいるわけだし。

むしろ都築はサウンドステージが重要な設定や裏会話を暴露しすぎるからな
本気で本編でやれよという話もあるけど、やらないのは尺の問題だろうな……
映像化したら大変なのもあるけど

普通はドラマCDといえばはちゃけたのが定番だけど、サウンドステージは1以外はそういう要素ないもんな
せいぜい、お色気描写くらいで

ユーノ司書長のお色気サウンドステージＥＸ
無限書庫裏娯楽部製作　お値段たったの4500リリカル！
今冬より発売開始！




>>404を見て何となく思いついた。今は反省している

>>405
司書長がファーストキスや初体験の思い出とか語ってくれんのか

>>406
司書長はまだ処女だろ

>>404
あるある。
リニスの話は劇場版で映像化するっぽいからいいけど、都築は｢本編でやれよ｣な重要な話や設定をサウンドステージでやり過ぎ。
A'Sでも、ヴォルケンリッターの過去判明したから、どうしてあいつ等があそこまではやて守ろうとするのかが分かるのに。

２４時までレスがなければわtはやてはユーノ君を童貞卒業にしてあげるんや!!

ユーノきゅんの貞操は俺が守る！

司書長は既に童貞を卒業してるよ
そう、相手はなのｈ・・・

おっと誰か来た
こんな時間に誰だろう？

せやけどそれは、只の妄想や

>>411
ああ、なのはさんの友達のすずかさんですね

アリサお嬢様も一緒なようです

>>411
まあ、でも……そもそも司書長の初射精の時期がわかんないのがな〜
エリオも同様だけどきっと早熟なタイプにせざるをえないんだろうなｗｗｗ

>>403
一期とA'sの間は高町家じゃなくてアースラかどっかにいたんじゃない？
フェイトの裁判関係で。
A's冒頭のやり取りからそう思ってたんだけど、違うのかな。

>>416
A's漫画を見るに無印終了後しばらくは高町家のお世話になってたみたいだよ

>>416
アースラに合流したのは、無印終了してしばらくしてからだね。

SSできたよ！
ユーシャマだけどなっ！
投下して、良いですか？

カモン

桶

では投下
・全年齢に沿った内容だと信じたい…
・魔法とか、呪いとか、適当も良いところ。寛大な処置を
・NGは〔艶物〕で

　非番であったシャマルは無限書庫を訪ねた。目的はユーノ・スクライア、無限書庫司書長の健康チェック。
　放っておくと過労で倒れるような青年だ、チェックは厳しく行わなければ、いずれ大事になる。
　受付にいた司書はシャマルを見るなり慌てたように駆け寄ってきた。

「シャマル先生、丁度よかった！」
「は、はい？」

　首を傾げるシャマルに、司書はなおもやや混乱気味に続ける。

「司書長が司書長室から出てこないんです！声をかければ返答してくれるんですが、今日は決して誰にも会わないと仰られていて…」
「それはまたどうして…」
「午前中までは司書長も書庫の方で仕事をなさってたんですが、途中から司書長室に移られたんですが、その様子が尋常ではなかったんです。熱があるように見えましたし、何かを堪えているようでした」

　その言葉を聞き、シャマルの顔つきが変わった。
　診てみなければ分からないが、ユーノの身体に異常が起きているのはまず間違いないだろう。

「スクライア司書長は執務室にいらっしゃるんですね？」
「はい。もしも司書長が入室を拒まれるようでしたら、連絡を。いざとなったら強制的に踏み込んでください」
「わかりました」

　その言葉を背に受けながら、シャマルは司書長室へと急いだ。

◆

「ユーノ君？シャマルです」

　ノックをするも、返答はない。シャマルの表情はより険しくなった。扉はロックされていた。
　寝てる、もしくは気を失ってる…？
　誰とも顔を合わせたくない、と言っていた以上、外出したとは考えにくい。
　確認のためもう一度ノックし、声をかける。

「ユーノ君！聞こえているなら返事をして！」
「シャマル…さん…」

　先程より強く呼びかけると、今度は返答が返ってきた。
　安堵するとともにさらに続ける。

「よかった…ユーノ君、具合が悪そうだったって」
「帰ってください」
「ユーノ君？」

　シャマルの言葉を遮ったユーノの声は、酷く冷たい物だった。

「帰って、ください。今は誰にも会いたくない…会えないんです」
「ユーノ君、何があったの！？」
「いいからっ！！帰れって言ってるじゃないですか！！」

　断固とした拒絶。
　１０年来の付き合いで初めて聞く声であり、初めて聞く言葉だった。
　愕然とするシャマルをよそに、なおもユーノは続ける。

「…すいません、病気とか、そんなんじゃありませんから。きつく言っちゃってごめんなさい。ただ、今日はダメなんです。明日になったら、普段通りに戻ってると思いますから、だから、今日はお引き取りください」

　初めてだった。
　彼は柔和という雰囲気の中に一本筋が通っている、そんな少年だった。
　それは１０年経っても変わらず、より暖かな雰囲気を持つ青年へと成長していた。

「…帰りません」

　初めてだった。
　そんな彼が初めて見せる完全な拒絶。
　そんな彼が初めて発した、酷く冷たい声。
　その声は、まるで

「そんな泣きそうな声で言われても、帰れません！」

　今にも泣き出してしまいそうなのを、必死に堪えているようだったから。
　先程の司書に念話で強制的に踏み込むことを告げ、開錠魔法でロックを外す。
　扉の向こうには、まるで震えを押さえ込むかのように身体を丸め、ソファーにへたり込むユーノの姿があった。

「ユーノ君！」
「近づかないで！」

　駆け寄ろうとしたシャマルをなおも語気荒くユーノは拒む。
　その顔は赤く、息も荒い。見上げる瞳は潤んでいた。

「だい、じょぶ、だから、それ以上、近づかないで」
「でも…」
「説明…します、から…」

　そう言いながら弱々しくも微笑もうとして、しかめたような顔しかできていないユーノを見るシャマルは、自分の胸が高鳴るのを、どこか他人事のように感じた。

◆

　ユーノが資料を探している最中、突如として異変が襲いかかった。
　恐らく封印されていた書物に気づかず閲覧しようとして、その書物に仕掛けられたトラップが発動したのだろう。
　そのトラップは決して安全とは言えない物だった。

　―――トラップとして仕掛けられていたのは一種の呪い、対象者をとてつもなく敏感にさせるものだった。

　なんだ、その程度かと思う者もいるだろう。だが考えてみても欲しい、もしも風に当たるだけでも反応してしまうようなレベルになってしまっていたとしたら。
　四六時中際限なく襲いかかる刺激、迂闊に動くだけで走る電流のような感覚。
　眠ってやり過ごすことも叶わない、そこまでのレベル。
　下手をすれば解呪を待たず発狂してしまう可能性とて無いわけではないのだ。

　話を聞いたシャマルは今この瞬間もユーノを襲っているだろう刺激に留意して、微動だにせず問いかける。

「解呪法は…」
「く…た、ぶん…時間が経つのを…待つ…しか…はぁっ」

　今、同じ部屋に人がいること自体が刺激源になっているのであろうユーノは、熱い吐息を吐きながら解呪法とも言えないものを告げる。
　机の上に放り出された本を手に取り、目を通すもなるほどセキュリティーとしての呪いに関する記述はあれど、解呪法らしきものは見当たらない。

「大丈夫、なんですか？」
「ん…独りで、司書長室にいる分には、なん…とか…」

　そう言って、ユーノは困ったように笑った。

「だか、ら。言ったじゃないです…か、誰にも…会いたくないって…」
「その、魔法でなんとかならないんですか？」
「魔法、使おうと…する…とっ…身体に、なんだ…か、電流が走るみたい…でっ、うま…く…使えない…んですっ」

　ユーノはデバイスを持たない。そうである以上、全ての術式は己の頭で演算することになる、が。
　魔力行使の際なのか、はたまた放出の際なのか、魔法を使おうとすると術式に乱れが生じ、結局不発で終わってしまうのだった。

「しり…ませんでした…魔法行使って…けっこ、う、体感刺激があった…んです…ね…」
「ユーノ君…」

　そう言って冗談で場を軽くしようとするユーノは苦しげで、息も絶え絶えと言った様相だった。

「…ユーノ君」
「なん…ですか、…っ、シャマルさん」
「手はない訳じゃ、ありませんよね？」
「はぁっ…はい…」

　そう、手が無い訳ではない。
　魔法の一種に、痛覚を鈍化させる、という物がある。
　その術式を多少いじれば、今のユーノを現状から救うことが出来るはずだ。

「私が、魔法を使います」
「く…はっ…お願い、出来ますか？」

　ただ、問題があるとすれば。

「…少しの間、我慢していてください、ね？」

　術式の構築には細心の注意が必要なことと、接触が必須になる、ということだ。

◆

「ユーノ君、触りますよ…？」
「は、い…、ひぁっ…」
「我慢、して下さい…」

　ただ手を頬に添えただけ。だと言うのにユーノはびくりと震え、目を堅く閉じている。
　その反応に、背筋がゾクゾクとする己を律し、シャマルは術式を構築していく。
　悩ましげな声を意識から排除するように構築に没頭し、そして。

「…っ。とりあえず、できました、けど…。どうですか？」
「…っはぁ。多少は、楽になりましたけど…まだ、結構…っ」

　かなり強めに、それこそ野球の硬球が頭にぶつかっても気付かない、そんなレベルで魔法をかけたというのに、今なおユーノの頬は赤く、息も先ほどに比べれば雲泥の差だがまだ荒い。
　彼は一体どれだけの刺激と戦っていたのか。想像して背筋が震える。

「シャマルさん、ありが…とう。大分…楽になりました…」
「…そうは見えませんけど…」
「あはは…今日はもう、大丈夫、ですよ」

　そう言ってぎこちなく笑うユーノ、その瞳に揺れる感情をかいま見て、彼女は理解した。
　思うより早く身体が動いていた。

「ぁぅ！？し、シャマル、さん…ひゃっ」
「大丈夫、大丈夫だから」

　瞳に表れていた感情、それは不安。絶え間なく襲い来る刺激に、いつ耐えられなくなるか、いつ発狂してしまうかわからないが故の不安。
　その内自分が自分でなくなってしまうと恐れる心。
　ユーノを己の胸にかき抱き、優しく告げる。

「眠れませんよね」
「…多分」
「なら、一晩中、一緒にいます」
「でも…」
「いつ、呪いが解けるかわかりませんし、かけた魔法もそう長くは保ちません」
「…魔法は、今なら使えますよ？」
「それでも！…不安なんでしょう？」
「…はい…」
「だから…一緒にいます」

　今だってユーノには痺れるような刺激が襲っているのだろう、だが、シャマルは見上げてくる潤んだ瞳を見て、より強く彼を抱きしめた。

　その日、無限書庫の司書には司書長は急病かつ現在司書長室から動けないため、長時間の治療を司書長室で行うという旨が通達された。
　司書長室には厳重なロックがかけられ、面会謝絶だという。
　翌日、無限書庫には普段通りの司書長の姿があった。

おしまい

…あるぇ
妖艶シャマルさん書こうとしてたのに妖艶司書長になってる気がしてならない
…あっるぇー？
・反省点。(文章が)すごく…うざいです…

|樹海|　　　┗(^o^ )┓三３

上気した顔で肩を抱くユーノきゅんとかもはや児童ポルノだろ。。。

>>426
確かに司書長が妖艶だｗ
シャマルさんが危ない人でなくてよかった……いや、良くなかったのか？

>>427
司書長の年齢が１８歳以上なので無問題です。

投下乙!自分もできたから投下しまふ
DQ9の賢者の奥義を手に入れるクエストをやって思いついた小ネタ
ネタバレになりますのでクエストクリアしてない方は一応スルー推奨


『本棚に眠る大賢者』


「無理や、あんなバケモノ倒せへんわ」

そう呟いたはやてを叱ろうかと思ったが、自分の頭の冷静な部分がそれに同意していて、口からは何の言葉も出てこなかった。
手に力を入れると鈍い痛みが走り、そちらを見るとバルディッシュの柄に自分の血がついており、敵の体の硬さを物語っていた。
初太刀。切りつけた瞬間手に痛みが走り、押し負けた手のひらからは血が出て、長年の相棒には一筋のひびが入った。
その瞬間から自分の、武人としての心は折られてしまっていた。

目の前には、巨大な竜。ヴォルテールよりもふた周りは大きな竜が立っていた。

桃色の光線は竜の肩に当たったが無傷。氷の雨を降らせた黒き提督は、逆に炎の渦に飲まれ。
ヴォルケンリッターたちも歯が立たず、管理局の精鋭たちも相手にならなかった。

初めて感じる一方的な力。
ただの人では立ち向かえないと感じさせる圧力。
自分たちはここで死ぬのだろう。

フェイトがそう思ったその時。視界に綺麗な金色が入った。

「ユー…ノ？」

その手に持つのは一冊の本。タイトルも何も無い古びた本だ。
ユーノの顔を見るといつもの眠たそうな雰囲気はなく、いつ以上に真剣な顔だった。

「フェイト」
「ユーノ、何でここに？」

戦場だと言うのに二人の声色は穏やかなものだった。
それはユーノの纏う空気によるものか、死を覚悟した自分の心によるものかは分からなかった。

「あいつをどうにかする方法を調べていたんだ」
「えっ!？あの竜をたおせるの？」

その質問にユーノは答えることなく、ただ一言「皆の退避を」と言った。
フェイトは何か危険な魔法を使うのではないかと思ったが、その真剣な様子に思わず首を縦に振った。
ユーノは笑いながら任せたと言って詠唱に入った。それはフェイトの知らない言語だった。

『すべてを悟りし者よ』

もし、フェイトがその言語を知っていたらこの話の結末は変わっていただろう。
やさしい彼女がユーノを失うことを良しとするわけが無く。

『我を鍵として、ここに封印の書を』

そのために彼女は事件の後も悩み続けることとなる。
全ての人員を退避させた次の瞬間、フェイトの視界は真っ白に塗りつぶされた。






彼女たちが生きた時代からずっと未来。

管理外世界の一つにその本はある。
壊れかけた古城の二階にある本棚の中で緑の背表紙のその本はよく目立った。
しかしこんなとこにくる人間など皆無で、今日もその本のほこりは払われぬままだ。

同名クエストに続く

以上

やまびこのさとりって「マルチタスク」ってかんじだし、あれがユーノだったら……ってネタ
かなり強引なこじつけだけど、クエストクリア直後に電波が来たから形にしちゃったんだ

誰もいない……。あと一時間レスが無ければわ……フェイトとユーノは幸せに結婚して、伝説の勇者の双子をもうける！！
ほら、私とユーノは幼馴染だし！ 私金髪だし！！

でもそんなの関係ねえ

はやて最高や！他の女共なんて最初からいらんかったんや！
ってユーノくんがいうとったで
いや〜やっぱはや…部隊長は愛されとるなぁ

>>431
うん。でもそれ無理。

>>431
ここで応援出来てもフェイトスレがキレると思う
ああ、おっかない

>>426
司書「さくばん は おたのしみ の よう でした ね」

>>426
グチョグチョぬるぬるの司書長のパンツほしい

>>426
抱きしめた後
シャマル（なんかお腹にあたってる･･････）
から小悪魔シャマルさんに責められる過敏司書長という続きをエロパロで書くんですよね！

ユーノくんの苦悶に忍ぶ顔が・・・妖艶すぎてお姉さんちょっとエレクチオンしたわよ〜♪

なのなの⌒*(・_・)*⌒

ユーノくんの朝の一番搾り、とっても美味しいの

司書長！サンマを焼いたので朝食にお召し上がりください！

ひゃーほっほっほっ

>>430
あの本の彼がユーノｷｭﾝだとしたら、ユーノｷｭﾝ鬼畜すぎるだろう。

ユーノ「さて、一段落ついたから帰ろうかな」

どこに帰るかが問題だ。

そりゃ勿論、愛の巣じゃないのか？　誰なのかはわかんないけど……

1時間内にレスがあったら>>302がイラスト化

だからレス乞食なんてするなと……

願掛けみたいな物だと思ってください


お詫びに電波送信
ザフィーラのミット打ちに付き合う司書長

進士:ユーノ
太田:なのは
泉:スバル
篠原:ティアナ
山崎:フェイト

何となく浮かんだ
異論は認める

誰もいない……
あと一時間レスがなければ、司書長は子供達と水族館に行く！

司書長は部隊長とラーメン食べに行きましたよ

豚胃腸はまだお仕事ですよ。帰ってきてください

>>451
他はともかくなのはさんを太田さんポジにしないでええええ
なのはさんをそこに持ってくるなら、むしろ司書長は熊上さんポジな気が

幽霊が苦手で気絶するユーノくんとな

なのは「大変！　横に寝かせるの！　私の膝を枕にするの！」
フェイト「呼吸を楽にするために服を肌蹴ないと！」
スバル「ついでに人工呼吸と心臓マッサージを！！」
ティアナ「なんで手をわきわきさせてんのアンタは！」

パトレイバー懐かしいなー。グリフォンかっけー。

>>455
だって砲撃だし…
熊上さんか、劇場版主軸で考えてたから盲点だった

リリなのキャラが柘植の立場になったらどうするだろうと思ったら、
いつの間にかなのは＝太田だったんだ

>>454
またすごい当て字やらかしていますねｗｗ

誰もいない・・・
あと１時間レスが無ければ>>500は司書長と結婚

ある日、実験動物として捕らわれていたいたフェレット(っぽい生き物)を保護した機動六課。
事件の手掛かりを持つそのフェレットは、しかし誰にも心を開こうとしない。
困り果てる六課の面々。その沈黙を破ったのは、やはりあのエースだった！

「そうだ、ユーノ君ならきっとこの子と話せるよ！」


「きゅっ」
「…………きゅ？」
「きゅきゅ」
「……きゅー」
「きゅっきゅ、うきゅ」
「きゅ……」
「きゅきゅきゅ、っきゅ！」
「きゅ……きゅきゅ」
「きゅっ！」


「ど、どうだったユーノ君？」
「うん、君達は忘れてるかもしれないけど、僕はこれでも人間だからね。全っ然わからなかった！」

>>461
ワロタｗｗｗ
そういえばこの手の作品って、動物に変身できるキャラって大抵その動物と話せたりするものだけど、司書長はどうなんだろうか。

>>461
ダメじゃんｗｗ
つか教導官殿、忘れちゃダメでしょそこはｗ
しかしなんとなとくそのフェレット（っぽい生き物）に心を開かれているような……。

>>461
なぜかヴィヴィオが「このフェレットさん、お山から逃げてきたんだって」
とナチュラルに言葉を理解するのを幻視したｗ

キャロかルーテシアなら話せる気がする

キャロ「ユーノさんとつがいになりたいって言ってます」

さすがにキャロは竜、ルーは蟲限定だろうよ……

>>466
そのフェレットさんにはなのはさんに頭を冷やしてもらう必要があるようだね

>>467
ならばまずフリードやガリューが話して、話した内容を今度はキャロやルーに話すというのはどうだ？

>>468
伝言ゲームって単語が浮かんだ

な「鯖じゃねぇの！」

今劇場版なのはのドラマＣＤ聞いてきた。司書長と提督がかなり仲良さげで和んだｗｗｗ

そしてなのはがユーノをかなり尊敬しているのがわかって嬉しかった。公式で無限書庫開拓ってもの凄いことだと認めてくれたみたいでさ

ぜひこのドラマＣＤの続きを聞きたいな。クロノ・ユーノ・アコースの三人でどんな話をするのかすげぇ気になるしｗｗ

>>469
ちょっとずつ意味が変わってトンでも騒動に発展するんですね、わかります。

>>471
そのドラマＣＤは何かの付録かなんか？

>>471
＞クロノ・ユーノ・アコースの三人でどんな話をするのかすげぇ気になるしｗｗ
なのはさんたちが華やかに活躍している裏側で、
綺麗な表舞台を支える形で権謀術数真っ黒ドロドロな会話をしてる三人が思い浮かんだ。
クロノとロッサはグラサン着用、三人とも反射でレンズの奥が見えないとか。

>>472
劇場版前売り券とセット売りで2種類ある
一般販売ってまだだっけ？

なのはサイドとフェイトサイドの2種類だったか
司書長が出演してるのはフェイトサイド

ユーノ「そいつは……蟲の仕業ですな」

そういえばヴィヴィオも出てるんだっけ
だったらなのはサイドでも司書長演っても良かったんじゃなかろうか

>>471
その「一貫した尊敬と信頼」が一部で恨みを買ったりする要因なんだけど
今回のエピソードもCD聴かない人にはまったく分からないだろうし
なんで尊敬されるのかは1期のサウンドステージを聴いていないと分からないよな
聴いていないと最初のパートナーの特権程度の解釈で終わっちまう
フェイト、アルフに防御魔法を教えを乞われた件とか、何気にこっそりフラグ建てまくり

>>477
それはさすがにマズイでしょ　司書長は独身だし＞なのサイド出演

なぁ、授業中にまで司書長のこと考えるようになっちまったんだが
どうすればいい？

（司書長のことで妄想して）笑えばいいと思うよ

>>479
どうせ変態なら極めてみせろよ

>>479
くそぅ…！
オレはそこまでのレベルには到っていない！
精々司書長を夜のオカズに右腕が唸る程度でしか無いというのに！

負けるか、負けてたまるものか！
という訳で、今日のオカズ用に司書長盗撮してくるよ。

>>482
ちょっと股間を爆破しようか？

>>455
>>458
意外に合うと思ったぞ。進士さん＝ユーノ司書長。
普段穏和で優しいけど、キレたら眼鏡光らせながらなのはも涙目にさせてビビらせる位怖いユーノ。
「なのは、何してるの。撃ちなよ。」
「･･･え？」
「全力全開で撃ちたいんでしょ！？なら望み通り撃たせてあげるっていってるんだよ！！」
「い、いや、あの、でも･･･。」
「ただし！少しでも外したら外したらどうなるか…、分かってるんだろうね？」
「は、ははははいなのっ！！」
なのはさん涙目状態ｗ

キレた進士さんにガチでビビる太田さんの話は子供心に印象的でしたよ。
優しい人ほど、本気でキレさせたらヤバイって意味でｗ

>>479
そんな時の為のマルチタスクだ。

>>479
は？何言ってんの？
俺なんか朝起きたときに「このスレどんくらい進んでるかな」って考えて、通学バスと地下鉄の中でユーノｓｓを考える。
授業中なんて当たり前。
バイト中はむしろ忙しいときほど取り留めなく司書長のことを考えて忙しさを忘れ、家に帰り寝るときはｓｓのネタになること無いかな〜と夢想しながら、寝る。




……いやまあ昔から妄想癖がすごくてね。マルチタスクでやっちゃうのよ。
そんな俺は「考え事に集中したあまり人の話を聞き逃す」っていう小説でよくある展開が理解できなかったり。

俺はシングルタスク、処理速度速い＆ミスなし型だけど
封時結界を常時発動するのが難点な司書です

>>485
俺も似たようなもの。
まあ、俺の場合マルチタスクがないからよく大変な事になるんだがな。

>>485
それはスゲーよ･･･
完璧に無限書庫の司書だな。尊敬するわｗｗｗ

マルチタスクが出来るのは憧れる。
ひとつのことに集中すると周りが見えなくなるんで（汗）
学者肌とはよく言われるんだが･･････

『ＤＡＮＤＡＮ心魅かれてく』を聞いていたらユーなの電波が止まらないぜ…内容がぴったりすぎる気がしてしようがない

司書長は9歳でマルチタスク15、6ぐらいだったか
ヴィヴィオは13ぐらい？
全文検索と読書魔法でどのぐらい難度が違うか知らんけど

>>488
作業内容にもよるよｗ
例えばだけど、漫画、ｓｓ、小説読みながらゲームとかなら大丈夫だけど、色んな専門書読みながらとなると難しい。
特に岩波文庫のワケワカラン文章は気を抜くと意味がごちゃごちゃになる。
授業も自分の得意分野だったら自然と理解できるけど、苦手分野だったりすると集中しないとやっぱりキツイ。

やべ、途中送信orz

そういう意味でホント司書長の検索魔法はどうやっているのかが謎だ。
あれはマジで化物クラスだろ。
それとも眼が二つ、腕が二本だから本は一冊ずつしかよめないけど、脳内で直接読むなら数冊はいけるのかな？
あるいは魔力による脳強化とかしているんだろうか。

>>489
はっはっはっは！！同士よッ
なんというか、歌詞といいメロディーといい、ユーなのがピタリと当てはまるんだよな。

はぁ〜なんかユーノ主役の冒険物が読みたい。
分かってるよ無理だって事ぐらい……でもなんか読みたい。

>>492
だよなｗ
それでもアイツに夢中なの、はユーノ視点ならフェイトさんか仕事、なのは視点でも仕事って考えたりするとちょっとほんわか(？)する

>>493
ユーノ・スクライアと賢者の石
…あれ、ファンタジーになった

>>489
たったいま聞いてきた。
ユノなの電波がどんどんあふれてくる。久しぶりにいい曲聴いた。
ありがとう>>489

>>492
実際に、数冊の本の情報を脳に情報として入れるくらいなら一応人間の脳なら
かなりの数が入るらしい。
ただ、普通の人ではその情報を整理し切れなくて記憶できない（頭に残らない）
ので･･････
つまりまとめると、ユーノきゅんの情報の解析力はまさに超人レベルって事。

「ってことで、司書長！いいハーブティーが手に入ったんでいったん
俺と一緒に休憩しましょう。」

>>495
私の役目をとらないで、と
ヘルシングの伊達男みたくカードを使うカリムに貼り付けにされる姿が見せたぞ
紅茶が絡むとアリサ＆すずかorカリムなんだろうな。リンデイさんはリンディ茶クオリティになっちまうしよ

ちょっと小耳に挟んだんだが
司書長のメガネのフレームはなのはとフェイトが選んだものらしい

・・・一緒に買いに行ったのか？

>>494
嫉妬の対処が仕事かい！
しかし司書長の場合はガチでありそうだから困るｗ
俺は「なにかあるとすぐに、君に電話したくなる」の部分が、普段電話とメールのやり取りが多いであろう二人にピッタリだと思った。

>>497
ソースは劇場版のＣＤだな。フェイトが言ってた
個人的には司書長就任のお祝いに三人で、というのが理想のシチュエーションだな
きっとユーノにいろんな眼鏡を試着させてキャハハウフフしてたんだろう。誰かＳＳに起こしてくれんだろうか

というか公式でもハブられる部隊長にはもはや哀愁すら覚えるぜｗｗｗ

⌒*(・_・)*⌒

>>499
某地獄司書長で採用されてました
ええ、扱いはそれはもう・・・

八神家は満たされてるからな　あがっちゃたんですよ＞部隊長ハブ
残るは結婚だけどポジション的にまだまだ仕事したいだろうし

>>499
アレを聴いて思ったが……エリオ、どうやら司書長とは直接の面識なさそうだな……呼び方がユーノ司書長って……

>>500
なのはさん、痛い。

>>494
賢者の石？
それだと最終的に、なのはとクロノが結婚して２子、ユーノとフェイトが結婚して３子を授かることになるな。

あ、あと
ヴィヴィオが無限書庫に友達を連れてくるらしいね
Vividでリオが「初めて会ったのも無限書庫だったし」とか言ってたし
これは一般利用者用区画あるだろ
コロナ、リオとも面識あるってことになるのかな


しかしなんだかんだで司書長がらみの設定が開放されること多いな

>>489
懐かしいな…DBか。個人的にはバンプの才悩人応援歌が司書長に合ってる気がする。

>>494
その仕事の部分を「空」って言い換えると、なんかロマンチック

ユーなのだったらバックホーンの「美しい名前」だろうよ

>>504
いろんな意味でなのはに似てきているらしいな。第二の魔王誕生は時間の問だ(ry

>>499
どっかにアリサ（だったはず）が「そのセンスのない眼鏡じゃなくてもっといいの選んであげるわッ」みたいなこというｓｓがあった気がするんだが……。
眼鏡ネタで書いたｓｓ軒並みやばくなりそうだぜ。

メガネはデバイスって説は無くなったか

>>508
やっぱり魔王化のトリガーがスバルと一緒なんだろうな
親しい人をフルボッコにした奴への過剰かつ圧倒的かつ効率的な暴力になるんだろうな
前回のVividの引きからすると特に

>>505
曲は全然わかんないからな、むしろ変に投影すると気持ち悪くなる自分の体質が憎らしいorz

タ、タイミング的に怖いぜ・・・
まさかネタバレ含んでないよな？

>>512
現物聞いてないからわからんが、ドラマCDのメイン内容のネタバレは無い…と、思ったり思わなかったり？

>>509
まあ、どの時点でのことかで変わってくるからなぁ……選んでもらった後でそんな事言ってると、さすがに無神経極まりないけど……
最初はさすがに司書長、自分で選んでるだろうし。

俺はユーノはパトレイバーで言ったら後藤隊長だと思ってたんだけどなぁ。

（確か）明後日発売のvividだけ。ドラマＣＤは平気。

眼鏡が一つとは限らないぜ
なのはさんとフェイトさんに選んでもらった思い出の眼鏡も
アリサが真っ赤になりながらプレゼントしてきた眼鏡も
辺境の遺跡に隠されていた伝説の眼鏡も
GPSから光子力ビームまで搭載した多機能眼鏡も
どういう仕組みかバリアジャケットが透過して見える眼鏡型ロストロギアも
いろいろ持ってるかもしれない

よく考えたら司書長は大切な人達から貰った(選んでもらった)ものを二つも身につけてるんだな

>>517
最後ちょっと待てｗ

>>517
というか後半三つ待てｗｗｗ
特に光子力ビームｗｗｗｗ

>>518
眼鏡とリボンだな。


そういやスクライアの紋章が入ったあのループタイは、やっぱ一族の方からもらったんだろうか。

>>493
マスターキートンを元ネタにして、マスターユーノというのを考えた事はあるなぁ。
出張先で古代の宝物に関するトラブルに巻き込まれ、バインドで拘束した敵に、
「思い出したよあんた、時空管理局の白い悪魔　高町なのは一等空尉の師匠（マスター）だ！！」
と言われるユーノとか。

別の考古学者が起こしたトラブルに巻き込まれて、魔法の使えない砂漠に置き去りにされながらも、
スクライアとしてのサバイバル技術を活かして街道沿いまで辿りつき。
「あいつは、カーリマン（英雄）だ」
と言われるユーノとか。

百合子をヴィヴィオに置き換えて。
「どこが、いけないのかしら。顔だってカワイイし、ネクタイ、ジャケット、一つ一つ見ればいい線いってるのに……
どうして、トータルだと地味になっちゃうのかしら」
と言われるユーノとか。

>>518
だけど誰にも「形として残る贈り物」をしていない司書長だったりする
写真にも写らず、なのはさんの部屋には空のバスケットが置いてあったりで
いつでも「人知れず去る準備」が出来ているタイプに見えるんだよな

>>521
ループタイってどれだ？　ｓｔｓの司書長？

>>522
それは読みたいっ。是非とも読みたいな！
このスレ的にはすっごくありだと思う。
しかし一番最後のだとなのはさん、一回司書長と離婚してることになるなｗ

9歳の写真があったような
めがねかけてねぇ！って突込みが入ってたような

素敵なユーシャマタイムに間に合わなかったOrz
…けど描いて見ました（マテ

ttp://u10.getuploader.com/sisyo/download/27/yu-no0825.jpg

>>524
ＳｔＳだね。設定資料集にバリアジャケットの模様と同じとある。
まああれがスクライアの紋章なのかどうかは分からないけど……どうだったっけ？

>>526
ま　　　た　　　貴　　　殿　　　か



GJ

>>527
21話と26話で着てたやつ？

>>526
GJ！そしてまたあなｔ（ｒｙ
これはいい透け具合

えろいぞシャマ姉！

>>529
いや、アグスタだったはず。
書庫の時とヒルデの時は……ごめん、記憶にない。

日付も変わったうえ、流れを切ってしまい申し訳ないですが、ユノヴィタＳＳ投下します。

タイトルは「漢らしく（前編）」です。

見たいのに見れないって結構地獄orz
くそ、出張中でなければ…これだから携帯は…

>>532
アグスタは緑のスーツにネクタイだったような
ちょっと見てくる

　今日はクロノからの依頼が無いので、ユーノは時間に追われることなく楽しく仕事をしていた。
　このまま何事も無く仕事が終わるようにと願っていたユーノだが、一人の来客のせいでその願いはあっけなく崩れ去った。
　入り口付近がやけに騒がしいと思ったユーノはその騒ぎの中心を見て、嬉しさ半分呆れ半分という複雑な気持ちになった。

「コラコラみんな。まだ仕事中だよ。彼女のことは僕に任せて、仕事に戻ってねー。……さて、ヴィータ。今日はどうしたの？」

　来客はヴィータだが、彼女自体がここに来ることは珍しくない、というか毎日来ている。
　しかし今日は彼女の格好に問題があったわけでどのような格好かというと、

「ど、どーもしねーよ！　アタシが会いに来てやったのにそんな困った顔すんな！」
「僕だって嬉しいよ。今すぐ抱きしめてキスしたいくらいにね。とりあえず、ほっぺとアイゼンに付いてる血の説明をしてもらうよ」
「……わーったよ。でも先にシャワー浴びさせてくれよ。こんな血だらけの『チュッ♪』バ、バカっ！　いきなりする奴があるか！」
「ゴメン、我慢できなかった。返り血浴びたヴィータって新鮮だなーって思ったらつい、ね。シャワーは司書長室のを使ってね。着替え持ってくのも手間だし」

　他人の血で騎士甲冑もグラーフアイゼンも染まっているという、一仕事殺ったと思えるような格好だった。
　そんな状態のヴィータに躊躇無くキスをするユーノ、そしてキスされても嫌がる素振りを見せないヴィータ。
　察しのいい人ならお分かりかと思うが、二人はバカップル一歩手前の恋人同士である。
　シャワーを浴びに司書長室へ一足先に向かった恋人の後姿を見送りながら、ユーノは考える。

（きっと僕のことが原因なんだろうなぁ。付き合ってることは内緒って言ったのはヴィータなのに、このままじゃバレるだろうな。ま、僕はそれでも構わないけど）

　二人の付き合いは無限書庫内限定であり、それを有無を言わさず決めたのはヴィータで、司書達とアルフを脅して口止めしたもの彼女だ。
　ユーノはそんな必要は無いと言ったのだが、ヴィータが最後まで譲らなかったので彼も仕方なく折れたのだった。
　未だにユーノはヴィータがそこまで秘密にしたがる理由が分からなかったが、それも限界に近いと感じていた。

《おーいユーノー、もうあがったぞー。ベッドで待ってるから早く来いよー》
（やれやれ、しょうがないお姫様だなぁ。ま、そこが可愛いんだけど）

　考え込んでいるうちにヴィータからの念話を確認したユーノは司書長室へと向かった。
　司書長室でユーノを待っていたのは、バスタオルを体に巻いて、髪を下ろしたままでベッドの上にちょこんと座っているヴィータだった。
　ユーノがベッドの上に腰掛けると、ヴィータはすかさず彼の膝の上に座り、タオルをユーノに手渡した。
　タオルを渡されたユーノはヴィータの髪を優しく拭き始め、ヴィータは気持ちよさそうに身を委ねていた。

「ねえヴィータ。たまには自分で髪の手入れしないと駄目だよ。僕がいないときだってあるんだからさ」
「い、いーじゃんか、別に。ここでなきゃお前に甘えられねーんだし……。アタシはユーノにしか髪だって体だって触られたくないんだからさ」
「ずるいなぁ、ヴィータは。そう言われたら嬉しくて止められないじゃないか。……ハイ、終わったよ」

　二人の付き合いが秘密ということもあって、恋人らしいことが出来る場所はこの司書長室しか無いのが現状である。
　だからここぞとばかりにヴィータは甘え、ユーノもまたとことんヴィータを甘えさせていて、彼女の髪の手入れもその甘えの一つである。
　髪の手入れが終わったことは残念だったヴィータだが、さっきのこと（返り血の件）を有耶無耶にしたかったのですかさず抱きつこうとしたのだが、

「さて、さっきの返り血のこと、きっちり説明してもらうよ」

　ヴィータの扱いが長けているユーノの前ではそれは徒労でしかなかった。

「……言ってもいいけど約束してくれよ。き、嫌いになったり、お、怒ったりしないでくれるよな？」
「少なくとも嫌いにはならないし、怒ったりしないよ。ただ僕はヴィータのことが心配なんだ」
「分かった。じゃあ掻い摘んで言うぞ。ユーノが男らしくないって言ってる連中がいたから模擬戦けし掛けて医務室送りにした。それだけ」

　それだけと言うヴィータを前に、ユーノはどうやったら模擬戦であそこまで血まみれになれるのか気になったが深く追求しなかった。
　最初は怒ろうと思ったユーノだが、自分の為に怒ってくれた（程度はともかく）恋人を頭ごなしに怒ることなど出来なかった。
　ユーノは少し考えた後で、ヴィータのおでこにデコピンをし、ひるんだヴィータの頭に手を置いた。

「ヴィータ、僕の悪口で怒ってくれたのは正直、ちょっと嬉しい。でも医務室送りはやり過ぎだよ」
「でもあいつらユーノのこと何にも知らねーくせに勝手なことばっかり言ったんだぞ！　ユーノがどれだけ強くて男らしいかも知らねーのに……ちくしょう」

　ユーノにとっては軽くたしなめる程度だったのだが、ヴィータには思いのほかショックで気付けば涙が流れていた。
　普段は色々と鈍いと言われるユーノだが、ことヴィータ関連にはめっぽう鋭く、すかさず彼女の涙をぬぐってやった。

「僕は全然気にしないよ、ホント。だからヴィータもこれからは「ヤダ」だよねぇ……。じゃあどうしたらいいと思う？」
「ユーノの悪口を局全体で禁止にしてもらう。後はユーノがカッコいいって評判になることだな。ユーノがアタシだけのじゃ無くなるのは嫌だけど……」
「（前半のはともかく後半はいいかもしれない。これもちょうどいい機会かな？）分かった、僕に任せてよ。大丈夫、僕はいつだってヴィータだけのものだから」

　気持ちが落ち着いたヴィータから聞いた解決案っぽいものを、ユーノは頭の中で手早くまとめ、一つのアイディアを思いついた。
　心配するヴィータをユーノがなだめた後で二人は医務室送りにした局員に謝罪に行った（当然ユーノの案）。
　医務室送りにした局員は３名居たが、ヴィータを見るやいなや全員揃ってガタガタ震えだしたかと思うと、口から泡を吹いて失神してしまった。
　何をしたらこうなるのか気になったユーノだが、追求はヴィータが嫌がることだと思うとする気が失せた。

「なあ、今日は泊まっちゃダメなのか？　今日はその、嫌なことがあったからユーノにいっぱい……」
「ホントにゴメンね。でも明日のために準備とかあるから今日の所は……。その代わり、明日は僕の男らしい所を見せるから」

　ユーノに上目遣いで甘えてくるヴィータの誘惑を必死で振り切ったユーノは、せめてのお詫びにと一分間抱きしめた後でキスをしてヴィータを帰した。
　そして翌日、ユーノの行動は彼の思惑を超え、管理局を震撼させることになるのだが今はまだ、誰も知らない。

「漢らしく（前編）」の投下終了しました。
ヴィータが全然ツンじゃないとか、ユーノがかなりキザだと思いますが、そこは恋人同士ということで一つ。
後編は今日か明日にでも投下したいと思います。

>>532
ｽﾏﾝ
俺のほうが間違ってた
アグスタはリボンタイ
書庫とヒルデは装備なし
だったよ・・・

司書長、申し訳ありません

やれやれ、今日は一体どうなってんだ？
ネタと電波はゆんゆん飛んでくるわ、絵は投下されるわ、最後の最後でｓｓが投下されるわ……。
寝るに寝れねぇじゃねぇかｗ

>>526
恥ずかしがる司書長と多分わかって無さそうなシャマルさんがいいｗ
ＧＪ！

>>538
あ、甘い…。ここ最近ヴィータｓｓ無かった分余計に甘いぜ！
一体どんな作戦に出るんだろう？
ＧＪ！

>>538
投下乙
流石ヴィータ、破壊力に定評があるな(萌え的な意味で

>>538
ＧＪ！
バカップル一歩手前どころか完全無欠のバカップルだよ。
司書長の策に期待しながら続き待ってます。


>>526
ＧＪ！エローイ。
シャマルさんが実にいい透け具合エローイ。
そして司書長の視線が男の子って感じですエローイ。

このスレのユノシャマタイムは本当にすごいな。
元凶の237にもＧＪだ。

>>538
GJなのですよ、でもユノヴィタとなるとヴィータがからかわれる役になるのは何でだろうな…

>>526
ま　た　お　ま　え　か！！ なんか「（マテ」って口癖になってませんか？
本当にエロいよな〜でもシャマル×Yシャツのコンボを見ると
真祖の姫君にしかみえねぇ（大爆）、オシリスはいいけど久々のG秋葉にかてねぇorz

>>515

司書長を後藤さんかぁ


クロノ「カミソリユーノっていやぁ、本局じゃ有名だったんだがな」
ティアナ「なんでそんな人がこんな物置みたいな部署に？」
クロノ「切れすぎちまったんだよ…」


ユーノ「たとえユリカゴが墜ちても、天災のせいなら仕方ありませんよね？」
レジアス「天災なら致し方あるまい」
ゲンヤ「おい、ユーノ！」

リリなのキャラで特車二課も楽しそうだなぁ…

>>526
ＧＪ！ またあなたかwwwシャマルさんの見事なたゆんたゆんっぷりには参りますな！

たゆんたゆんならば私だろう！　いいえ私ですよと言い合いながら某烈火の騎士と某執務官が白いシャツを着て司書長の下へと走っていきましたが無害ですか？

司書長はたゆんたゆんと呟きながら落ち込んでるヴィータを慰めています

>>523
●＜……

「ユーノがなのはに上げられるものは赤玉（麗迅愚覇亜斗）しかなかった」
これは「なのはとユーノの間に子供は作らない」という制作陣の暗示だったんだよ！！

誰もいない……
あと一時間レスが無ければ、ユーノはわｔ、フェイト執務官と一緒のベッドで寝る！（健全な意味で）

誰もいない…
あと一時間レスがなければわtはやてがユーノ君と一緒にベッドで寝るんや!(アブノーマル的な意味で

祖師ヶ谷大蔵

ちょいと投下ー。
タイトルは「ユーノくんの日替わりデート」

注意事項
・某ラノベのパクりです
・時間軸としては、なのは達が中学三年の夏休み
・ハーレムが苦手な人は読まない方がいいです。
・オリ設定、オリキャラが出ます。
・とらハ未プレイなので海鳴の地理は適当。
・今回は全体のプロローグ的な話

本局食堂、昼休み。
込み合う中、運良く席に座る事が出来たユーノは、幸運と呼び掛けてくれた友人に感謝しながら、注文したトルコライスに箸をつける。

「皆がいてくれたおかげで助かったよ。ありがとう」
「そんな〜。別にお礼なんかいいよ」
「そうだね。ユーノにはいつもお世話になってるからこれくらい」
「むしろ一緒に食べる事ができてラッキーって感じやわ」

三人の幼馴染、なのは、フェイト、はやてが笑い合う横で、はやての守護騎士も頷いている。

「そうだな。ユーノを見つけた時のテスタロッサなど、まるで飼い主を見つけた犬のようだった」
「なのはもだよな。
ま、嬉しいのはお互い様なんだからとっとと食えよ。食わねーからそんなに細いんだよ」
「医者としては、もう少し野菜も摂るようにして欲しいですね。
でも、まともな食事をするようになっただけで我慢しましょうか」

シャマルの言い方にユーノは苦笑する。
無限書庫が稼働を始めた頃、つまりユーノくらいしか司書がいなかった頃は、あまりの忙しさに携帯食糧ばかりを食べていた。
疲労や栄養失調で医務室に運ばれる度にシャマルからの小言を聞いたものだ。

「あの時はお世話をかけました」

医務室での小言が何度も続くうちに、シャマルからはやて、はやてからなのはとフェイトにユーノの食生活がバレていき、最後には三人娘＋その保護者からもお説教を貰った。
それからは少しずつ自炊の仕方を教わったり、食堂に来てきちんとした食事を摂るようになっていった。

「でも、ユーノくんと食堂で会うのって珍しいよね。……まさか、今日たまたま来てたって事はないよね？」

なのはの言葉に全員の目付きが鋭くなる。下手な弁解をしようものなら、『お話』を聞かせてもらう、という目だ。

「食事はちゃんとしてるよ。……まあ、外食が多いのは否定しないけどさ。
いつもは時間をずらしてるんだよ」

無限書庫の稼働率が上がるにつれ、資料の検索依頼も増えていった。
そのため、昼休みといえど全員が席を外すわけにもいかず、急な依頼に備えた待機要員が必要になる。
そして、その役をユーノは買って出ていた。
その理由について、噂では時折昼休みに弁当をくわえた使い魔がお使いにくるのでそれを待っている、というものがある。

>>518,521
結局、リボンはもらった物って記述あったっけ。
色設定が同じだけだったはずだが。

「じゃあ、何で今日はここにいるの？」

誰もがその答を知りたい、と、ユーノを注視する。
当のユーノはお茶で喉を潤すと、何気なく言った。

「これから休暇だからね。帰る前に食事をしようと思っただけだよ」
「へぇ〜。お休みなんだ〜。……って、え!?」

この時、なのは達に戦慄走る。
普段仕事仕事と言っているユーノが休暇……。
聞いたことが信じられず、ヴィータなど自分の頬をつねり、シャマルは胸の前で手を組み神に祈るようなポーズをとっている。

「な、なんで？」
「溜まってた休暇を無理に取らされてね。
急に一週間も貰っちゃって、予定に困ってるんだ」
「じゃ、じゃあ、わたしと海に行こうよ！」
「「な!?」」

((しまった！　出し抜かれたっ！))

あまりに予想しなかった答に皆呆然としていた。その隙に、いち速く反応できたなのはが約束を取り付ける。

「いいよ。いつにしようか？」
「ん〜。じゃあ、日曜日かな。この日は教導の予定もないし、一日中遊べるよ！」
「そっか。楽しみだね」
「うん！　他の日は……」
「「ちょっと待ったぁ！」」

思考が復活したフェイトとはやてが、予定を次々と埋めようとするなのはを呼び止める。
邪魔をされたなのははユーノに聞かれないようコッソリと舌打ちをする。

「ユーノ！　私ともお出かけしようよ！」
「わたしもや！　なのはちゃんにユーノくんを独り占めなんかさせへんで！」

ユーノを挟んで火花を散らし合う三人をなだめようとするが、女同士の睨み合いには入り込めず、ユーノは助けを求める視線を騎士達に向けた。
それに応えたのは湖の騎士シャマル。いつもの朗らかな声で三人の間に割って入る。

「まあまあ、三人とも」
「シャマルさん、邪魔しないで！」
「邪魔をするなら！」
「後がひどいで！」

殺気を叩きつけられながらも平然と、はやてとフェイトの前に右手を突き出す。
握られたその手からは何故か割り箸が五本伸びていた。

「？　なんやこれ？」
「まあまあ、引いてみてください。フェイトちゃんも。
あ、なのはちゃんはいいわよ」

渋々と箸を引き抜く二人。何の変哲もない箸だったが先に文字がかいてある。

「……金？」
「こっちは水って書いとるな？」
「ホラホラ、シグナムとヴィータちゃんも引いてみて？」
「ん。……月、か」
「あたしは火だな」
「残った私は木曜日。これでユーノくんの休日の予定は決定ね」

「え？」

唐突なシャマルの行動を理解しようと努めるが、シャマルはそれを許さずにさらに追撃に走る。

「さっきのケンカですけど、本当になのはちゃんはユーノくんを独り占めしようとしたの？」
「ち、違います！　わたしは……」
「そうよね。嬉しくってつい先走っちゃっただけよね。
でも、やっぱり公平じゃないわよねぇ」
「それは……」

一旦行動を認めておきながら、親友を出し抜いた事への罪悪感を刺激するシャマルの言い方になのはは口ごもる。

「だから、日曜日にユーノくんがなのはちゃんと海に行くんなら、他の日は私達とデートしましょう。皆一日ずつだから公平でしょ？」

そこで言葉を切り、異論がでない事を確認すると、続けて説明に移る。

「さっき引いたクジはユーノくんとデートする曜日ね。月曜日……今日のシグナムは時間を作るのが難しいかもしれないけど」
「……問題ない。準備期間が少ないのなら少ないなりにやり方はある」
「なら、ルールの説明ね。
前の人がどんなデートをしたか知っていたら後の人が有利になるわ。だから計画を探ったりするのはナシ。
もちろん、自分が有利になるからって妨害しちゃダメよ？」

からかうようなシャマルの言葉を聞き、固まるのが数人。

「ｿｳﾅﾉｰ、妨害ﾅﾝﾃﾋﾄﾞｲﾖﾈｰ」
「ﾏｯﾀｸﾔｰ。ｿﾝﾅｺﾄｽﾙﾝｶﾞｵｯﾀﾗﾐﾃﾐﾀｲﾜｰ」
「ｿﾝﾅﾋｷｮｳﾅｼｭﾀﾞﾝｦﾜﾚﾜﾚｶﾞﾄﾙﾄｵﾓｳﾉｶ」
「ｷｼｦﾊﾞｶﾆｽﾝｼﾞｬﾈｰﾖ」
「そう。納得できて助かるわぁ。最後に確認をしましょうか。
今日の月曜日はシグナム。
火曜日はヴィータちゃん。
水曜日がはやてちゃんで。
木曜日は私、シャマル。
金曜日にフェイトちゃんで、土曜日はお休み。
最後の日曜日がなのはちゃんね」

確認が終われば後は早い。
全員、戦闘中のような表情に切り替え、食べ終わった食器を片付け食堂を出る。
一人残されたユーノは、誰にも聞かれる事のないままボソリと呟く。

「……僕の意見は何処にあったんだろう」




「シャマルシャマル」
「なあに、リインちゃん？」
「リインもユーノさんとデートしたいです」
「もう少し大きくなったらね」
「む〜」

以上です。

今回は説明だけして次はデート編。
月曜〜金曜は順番にこだわらず、適当に投下しようと思います。
次に何曜日が見たいのか希望があればどうぞ。この次のレスのリクエストだけ聞きます。
なければ木曜日のシャマルさんから。

やはりこのスレはシャマルさんタイムなのか。というわけで>>558さん、スーパーシャマルさんタイム楽しみにしてます！

実は当初、一＝月曜〜五＝金曜として、ダイス振って決めようと思い振ってみると四の文字が。
なんなの、このシャマルタイム。

>>555
「なのはと同じもの」ってどっかに書いてあった気がする

色も結び方も同じだし
なのは：ツインテール→サイドテール
司書長：なし→しっぽ
で原作のクロノもなのはからリボン貰って同じような髪型にしてたし
ほぼなのはのリボンだと思ってたんだけど違うのか

>>555、>>561
過去スレでも何度か話題になったが、設定資料のコメントで「確定し」してるよ。
「長髪をなのはのリボン（旧制服時のグリーンのリボン）で結んでいます」
という記述がある。
確か42スレで誰かその部分を画像ＵＰしてたけど……同じ画像、誰か持ってるかな……

しかし司書長はあんまり表に出ない裏設定的なものが多いなｗ

>>562
おっと途中送信してしまった
補足�d

>>562
ミラーの画像保管どころでみれるんじゃ

確認したら、元々画像自体は保存されてなかったのか

>>558
こういうシチュで本人の意思が考慮されることは一切ないんだな。
司書長ファイトぉ！
ＧＪ
それにしてもダイスでもシャマルさんが出るってどんだけスーパータイムなんだｗ
もはや天の意志としか思えんｗ

>>563
やはり影から支えるキャラだからか？
しかしこうも裏設定が多いと俺たちでも公式設定を把握仕切れんな。
もう一度設定をまとめたほうがいいかも。

>>566
確か司書長あぷろだにＵＰされてたんだけど、流れたんじゃなかったかな。





無限書庫の豆知識、仕事から帰ったら追加するかなぁ。
資料は正確に、だ。

誰も居ない……
あと一時間れすがなければ、司書長は海鳴五人娘たちと南国のリゾートへ三泊四日の旅行に行く！

司書長なら「温故知新」て書き置きを残してどこかへ行っちゃいましたよ

>>558
これは実にいいきゅーきゅーユーノですね。
デート編楽しみにしてますぜ。

>>558
自分も好きですよ、あのラノベ。意外なとこで同好の士に出会えてビックリです。
ともあれ、GJ

ちょww俺自重していたのに自重しない人がwww

ニコニコ見たらランキングに今回のコミケのドラマCDがうpされてましたよ〜
転売厨涙目というか普通に買った俺も涙目ですが…
３８分ぐらいから司書長の出番です

ここに書いて広めるべきことなのかそれは

誰もいいひんな……
30分レスがなければユーノくんはわｔ……はやてちゃんと仲良くお昼寝や！

そろそろ夏も終わりなのにな

そうだ司書長！プール行きましょうプール
家族連れでごちゃごちゃしてるとこじゃなくて、ホテル内にある静かないいとこ知ってるんですよ！
大丈夫水着のレンタルもありますよ
お勧めはこのブーメ(SLB

ユーノ君ならビニールプールでフェレットの姿になってリイン・アギトと戯れてるよ

フェイトそんが黒ビキニでアップを始めたようです

誰もいないようなんで、司書長騒動記の新作投下ー。
シャマルとヴィータは出てるらしいので、自分はシグナムさんで。
二次創作ですので、細かいことは気にしないでください。色々と。
少し前に飛び交ってた手錠ネタでーす。

ジャラリジャラリジャラリ………

「うるさい鎖だ。」
「全くですね。」
「…スクライア。」
「なんでしょう、シグナムさん。」
「…いい案がある。」
「お聞きします。」
「レヴァンティンで腕を切るのだ。で、その後急いでシャマルに繋げてもらうというのはどうだ？」
「正気ですか！？いや、答えないでください！正気とか言われたら怖いですから！」
「…（冗談だが…私は冗談を言わない人間に見えるのか…？）」

そんなことを考えるシグナムの左腕に、ジャラリとつながる手錠。
そして、その手錠のもう片側に繋がれているのは、シグナムの敬愛する主が想いを寄せる少年だった。

◆

事の起こりは簡単である。
前線において使用する道具の点検の途中、フェイトが仕事中では珍しくドジッ娘スキルを発揮した。
結果として、転んで舞い上がらせた手錠が見事にシグナムの左手とユーノの右手を繋いでしまったのだ。
おまけに、涙目でごめんねごめんねと謝るフェイトの手元が狂ったのか。それとも鍵が元々悪かったのか。
頑張って開けようとしたフェイトの手の中で、見事に鍵が真っ二つに折れた。
非魔導師用とはいえ、魔法で開錠は出来ないようにしてあるしピッキングできるようなものでもない。
ちなみに、ユーノがフェレットへ変身すると首輪になってがっちり拘束されたままであった。
破壊することも考えたが───

「は？手錠の破壊許可？鍵なんて１日もありゃ出来るんだから。」

という偉いお方の言葉のため、仕方なく2人は明日の夕方まで一緒に過ごす羽目になったのであった。

◆

「スクライア。休暇申請は出せたか？」
「ええ。シグナムさんは？」
「いや、出していないが？」
「なんでですかっ！？」
「今日は集団戦闘の摸擬戦があってな。まあ、１対１０が２対１０になるだけだ。問題あるまい。」
「聞いてないですよっ！そもそも、こんな手錠につながれた状態でするんですかっ！？」
「ハンデだと思えば問題ない。」

恐ろしいまでの自信であった。
というか、シグナムが楽しみにするほどの相手達との戦闘ということは、かなりの実力者達のはずである。
そんな場所へAランク魔導師である自分が一人。

「遺書を書く時間をください！」

「何を言っている。待たせているのから、きりきり歩け。心配いらん。私が守ってやるぞ。」
「いやー！だ、誰か助けてー！？」

ユーノの悲痛な叫びをそのままに、シグナムはこの厳しい条件でどうやって戦うべきかを考えながら訓練室へと脚を運んでいた。

◆

Sランク魔導師と戦っても引けを取らないとされるシグナム。
ゆえに、その相手である彼らもまた、１０人もいればSランク魔導師とも互角以上に渡り合える者達ばかりである。
その彼らが、口をポカンとあけて見ているものは───

「さあ、行くぞ！スクライア！」
「もう好きにしてください…」

手錠に繋がれている騎士と司書であった。

「あの、シグナムさん…本当にそれでいいんですか？」
「ああ。問題ない。」
「だ、だって司書ですよね、その方？さすがに、自分達も司書目掛けて攻撃は───」

ちょっぴり躊躇う彼らを見て、ユーノの心に一抹の希望が浮かぶ。一瞬だけ。

「気にするな。何しろ、この男はあのエースオブエースに魔法を教えたほどの男だからな。」
「ちょっ！？」
「あの高町なのはに！？」
「ってことは、司書ってのはカモフラージュか…！」
「管理局の白い悪魔の生みの親…本気で行かなきゃ狩られるのは俺達ってわけだ。」
「いくわよ、みんな！フォーメーションJ！」
「ふっ…いい覇気だ！こちらも行くぞ、スクライア！」
「誤解なのにいいいいいいいいいいい！？」

散開してユーノ達を囲む彼らの一人へ向けて、ユーノとシグナムは飛び出していった。

◆

数分後。

（…む…先ほどから、この感覚は何だ…？）

シグナムは確かな違和感を感じていた。決して体調に異常はない。戦況とて決して悪くない。むしろ───

（むしろ、今日はやりやすい…？）

レヴァンティンを振るえば、敵がそれを回避して視界の外へ消える。しかし、追えばあっさりと捕まって、その敵をレヴァンティンで今度こそ切り倒す。
倒した直後、何かに手間取ってフォーメーションから外れていた相手を近くに捉えて襲い掛かる。

おまけに、いつもなら自分の邪魔をしてくる他の魔導師の援護魔法もあまり来ない。

（手を抜かれている…いや、違う。これは、まさか…？）

戦闘中にも関わらず、思わず振り向いてみると、そこではユーノがいくつもの魔法を構築していた。
あるときはバインドで敵の動きを封じ。
あるときはシールドで攻撃を受け止め。
あるときはシグナムと敵の間にもう一人の敵を挟むように動く。

（そういえば、手錠で繋がれているはずの左手が、先ほどからさほど邪魔になっていない…？）

もちろん、自由に動かすことなど出来はしない。いつもは両手で持つレヴァンティンも片手しか使えない。
だが、もう一人の人間に拘束されているはずの腕に動きを阻害されるということはほとんど無くなっていた。

（スクライアが、私に合わせていたのか？…動きも、魔法すらも！？）

単独での戦いを好むシグナムは、サポートを受けつつ戦うということをあまりしない。
シャマルですらも、戦闘中のシグナムの邪魔はしないようにと距離を取っていることがほとんどである。
しかし、ユーノはそんなシグナムの邪魔をするどころか援護という役を完璧にこなしているのだ。

（ふむ…そういえば、高町が以前に言っていたな…）

ライバルの一人である少女の台詞。それを思い出し、その意味を今更ながらに理解したシグナムは思わず破顔した。
少し前の、ユーノを守ってやるなどという傲慢な考えをした自分を反省し、シグナムはニヤリと笑う。

「…確かに、な…」
「え、な、何ですか！？」
「気にするな！スクライア、背中は任せたぞ！」
「は、はいっ！」

少年であり、現在は自分のパートナーであるユーノの声を聞き、シグナムは高揚した心で空を駆けた。

◆

「はい、取れました。」
「ふむ。やはり両手が自由に動くというのはいいものだな。」
「本当ですよ…」

左手を鳴らしながら感覚を確かめるシグナムの隣で、ユーノはぐったりとしていた。何があったのかは、察してほしい。

摸擬戦という肉体的疲労。
加えて、夜に手錠で繋がれたユーノが風呂やトイレや就寝についてあれこれ頑張った精神的疲労と言えば十分だろう。

そんなユーノを見て、鍵を持ってきたフェイトとなのは、そしてはやては思わず苦笑する。

「お疲れ様、だね。」
「ご、ごめんねユーノ…？」
「シグナムと手錠で繋がれたまま摸擬戦までしたんやって？大丈夫やったん？」

苦笑と同時に心配の声をかける3人に、ユーノは答える気力も湧かないとばかりに引きつった笑いを返す。
そんなユーノを見て、思わず微笑んだシグナムであった。

「シグナムさん、あまりユーノ君に無茶させちゃ駄目ですよ？」
「すまんな。だが、高町。お前が以前に言っていたこと…ようやく分かったぞ。」
「え？」
「確かに、スクライアと一緒ならば…‘背中が温かい’。安心して戦える。」

そう告げたシグナムの表情を見て、照れくさそうに頬をかいたユーノであった。

一方、自分だけのものだった感覚を取られたような気がしたなのはさんは、1日中、不機嫌になっていたそうな。

◆

〜おまけ〜

「…ゆ、ユーノ…？」
「ん？どうしたんだい、フェイ───」
「あー、手が滑っちゃったー（棒読み）」
「えええええ！？──（がちゃり）──って、またっ！？」
「脚も滑っちゃったー（棒読み）」
「え、ちょ、そこ鍵が──（ばきっ！）──あああああああ！？」
「…おっとぉっ！私も手が滑ってっ！」
「はや──（がちゃん、ばきん）──て、までええええええ！？」
「…これは仕方ないよ、ユーノ！」
「せやね。仕方ないわ。ちゅーわけで、とりあえず予定しといた摸擬戦でも───」

「わ　た　し　が　あ　い　て　し　て　あ　げ　る　よ　？」

その日、ユーノが手錠に繋がれた2人の美少女に頭を悩まされることは無かった。
なにせ、その手錠は強力な砲撃でちゃんと破壊されたのだから…３名の被害者を出して。

以上です。
うんうん。この調子で、このスレはスーパーヴォルケンタイムといきたいですね。
誰かザフィーラさん書いてくれないだろうか…セルフで書くしかないかも。
ということで、努力するか分からない次回予告ー。

ザフィーラ、エースの守護獣はフェレットさん？
アルフ、初めての無限書庫。
ガリュー、食うか食われるか！VSフェレット！

使い魔トリオで頑張ってみようかなぁ…いや、ガリューは違うだろうけど。フリードもいいかもだけど。
では、また次回。

>>584
相変わらずＧＪでした！

あ〜、ザフィーラとの絡み読んでみたいっすねｗ　真っ黒提督とは別の男同士の友情。

>>584
GJです！
というかなのはさんこわいです。

え゛、何司書長フェイトさんの方に出てんの
ユノフェ派だが賭けるにゃレ一トが高すぎらぁとか妄想しながらなのはさんのCD選んじゃったんだが

え、もう一般販売されてんのか

アニメの世界ではユーなのが公式
漫画の世界ではなのフェが公式
CDドラマの世界ではユノフェが公式

…無理があるか

そもそも、あのドラマＣＤつきの奴って、公式では最初コミケ限定って書いてなかったっけ？
今は、確認できなくなっているから、公表につき〜、とか色々と理由つけて一般発売するのかもだけど（単純に売り切れで表示しないだけともとれるけど

>>589
部隊長が部屋の片隅で膝を抱えてますが無害です

>>588
あ、ごめんオクの話でまだ届いてない

>>591
司書長が慰めに向かったようなのでむしろラッキーチャンスです

この前、なのは達のコスプレしてる奴らが
ユーノのコスプレしてる人をいじめてる画像見て、いらだった
なんでそんなにユーノをいじめたがるんだ！

ほっとけ、そんなクズ以下の連中。

ユーノきゅんにもなのはを好きなあまり反動形成的なことしちゃったりした過去が

>>587
ユーノとフェイトの会話は一切ないから、ユノフェ的には別に問題ないよ。

>>594
間違ってるよねそんなの！
執務官のコスプレしたフェイトが無限書庫の司書長のコスプレしたユーノに
調教されるのなら解かるのにね！

>>594
何かさ、実際に原作をちゃんと見て嫌いとかなら、ちょっと不愉快でも納得できる
逆に「お前の感性は狂っている」な類の台詞で罵倒されたらむかつくけど

果たしてユーノ君の場合はそのケースに当てはまる嫌いなのか否か……命題に思える

>>598
ポジテェブシンキングなのはよいけど、何かなのはかクロノに調教されるイメージがあるからなフェイトは
フェイトそんならばユーノでも楽々に想像できるけど……変だよな、うん
むしろフェイトのコスとか見てみたい気はするな、この間みた、咲の一君の私服コスばりの衝撃があるだろうけど

むしろ、フェレット司書長を見かけてその毛並みを撫でてみたいけど
司書長がフェレット扱いされるのが嫌なのをしっているのでぐっと我慢するフェイトが見たいです。

>>597
それはそれでファック

>>584のGJな作品から一枚描いてみました。

ttp://u10.getuploader.com/sisyo/download/28/yu-no0825a.jpg

かっこいい戦闘シーンは無理でしたOrz

>>602
ＧＪ！
シグナムのきりっとした顔の中に笑ってる感じがすごくいい！

>>602
またあなｔ（ｒｙ
GJです！

誰もいない……
あと一時間レスがなければ、司書長は海鳴五人娘と月を見ながら酒を飲む！

上に出てた司書長のメガネのエピソードが実際どんな感じだったのか見たい俺
プレゼントであげたのか一緒に買いに行ったのか

でもメガネの度が合わないと意味無いから
やっぱり一緒に買いに行ったんだろうか

なのフェイユノで買いに行った

ドラマCDの司書長とクロノは要約すると
「お前なのはの事好きなんでしょ、ていうかなんで付き合ってないの？」
「べ、別にそんなんじゃないよ！友達だよ！！」

>>568氏ではないが、なのはフォルダ漁ったら、画像が残ってたから司書長あぷろだに上げておいた。
でもこれ、何に掲載されてたやつだろうか……

豆知識の方も、ついでに追加しておくか……

>>606
フレームを選んだ、と言ってたな。シチュは不明だが。

>>602
ま（ｒｙ
長年背中を預けあった相棒のようだぜ。
ＧＪ！！

>>607
「なんで付き合ってないの？」ということは、付き合っているように見えるしなのはの方にも脈があるって判断していいのかな？
希望材料はまず疑って掛かってしまうなぁ。

司書長のメガネって縁無し…でいいのかな？
それとも細めのフレーム？
ちょっと妄想膨らませてくるわ

>>602
またですかｗｗｗｗ　
しかし、あなたの絵には本当になのはが少ないですよね

>>608
都築画のユーノ君はやっぱりかわいいな〜

いきなりで申し訳ないですが、ユノヴィタＳＳの続きが出来たのでもう少ししたら投下したいと思います。

タイトルは「漢らしく（後編）」です。

>>609
まあ、近くの親友(フェイト、はやて)が長年正式にくっつけようと奔走するぐらいには仲良くみえるからねえ

　昨日ユーノに無理やり帰らされたヴィータは、急ぎ足でユーノのいる無限書庫へ向かっていた。
　今日の教導は午前中で終わったので、午後からは完全なフリーなヴィータは昨日の分も甘えようと考えていた。
　ユーノに会いたい気持ちを面に出すことなく無限書庫へと向かっていたのだがその道中、

「ホラ、あの子よ！　可愛いわねーやっぱり。あそこまで言わせるのも納得よねー。羨ましいなー」
「マジすげーよ、あの人。俺だったらあんな風に堂々と宣言する勇気無えよ……」
（……なんだ？　さっきから局員がアタシの方をジロジロ見たりブツブツ言ってるけど、今日はあたし何もしてねーぞ？）

　ヴィータに対して一般局員が羨望や好奇のまなざしを向けたり、良く分からない会話をしているのが目に入ってきた。
　最初は気になってしょうがなかったヴィータだが、優先順位ではユーノが勝る彼女はそれらを完全無視。
　そして無限書庫へ着いたヴィータは扉を開けようとしたがいきなり後ろから誰かに抱きしめられた、大音量の歓声付きで。

「こんにちはヴィータ。昼食はもう食べた？　僕はちょうど用事を済ませてきたからまだなんだ。よかったらどうかな？」
「あ、ああ。アタシも仕事上がりでそのまま来たから昼メシはまだだ。それよりユーノ、この騒ぎはどうゆうことだ？」

　抱きついてきた人物がユーノということはすぐに分かったヴィータだが、今は喜んでいる場合では無かった。
　それもそのはず、さっきから周りの局員が自分たちを祝福するような言葉ばかり投げかけているのだ。
　そこでようやく我に返ったヴィータは抱きついているユーノを引き剥がそうとしたが、

「もうコソコソする必要は無いよ。みんな知ってるからね、僕たちが恋人同士で結婚を前提に付き合ってるって。まあ、僕が言っちゃったんだけど」
「（結婚？　ヤバイ、すっげー嬉しいよ……。そっか、アタシとユーノが結婚かー）ってちょっと待てよ！　もしかしてユーノ、アタシ達のこと……」
「さっきからそう言ってるんだけどなぁ。まずは本局に僕達のことと僕のヴィータへの想いを伝えたよ。ここまで騒ぎになるとは予想外だったけど」

　ユーノのいきなりのカミングアウトに引き剥がすことも忘れ、思考も軽く飛んでしまったヴィータ。
　何とか現実に戻り、ユーノに再度確認したヴィータだが本人はいたってのん気で全く気にしていない様子。
　その態度も普段なら許せるヴィータだが、今回ばかりは事情なだけに許すことが出来ず、怒り半分悲しみ半分でユーノに叫んだ。

「なんでそんなことしたんだよ！　そんなことしたらお前がロリコンってことになって仕事に影響が出るんだぞ！　アタシはそれが嫌だ、だから今まで……」

　ヴィータが自分とユーノの付き合いをひた隠しにしていた理由、それはユーノに対する周りの心象を考えてのことだった。
　無限書庫司書長であるユーノが見た目幼い自分と付き合ってることで幼女趣味というレッテルを貼られ、仕事にも差し支えが出るかもしれない。
　全てはユーノの為を思ってのことだったのだが、彼が自分勝手な行動を取ったことが悲しかったヴィータは今度こそユーノを引き剥がしにかかった。
　しかしユーノは多少は慌てながらもすかさず抱きしめる腕を強め、耳元でヴィータに囁いた。

「勝手なことしてゴメンね。でもこれだけは信じて欲しい。僕がヴィータを愛する気持ちに偽りは無いってことを。今日悲しませた分はちゃんと償うから」
「ア、アタシの方こそ取り乱して悪かった。アタシだってユーノを愛する気持ちに偽りなんて無えけど……理由は聞かせてくれ」

　ユーノの真摯な想いを込めた言葉はヴィータの心にちゃんと届き、ヴィータの言葉もまた、ユーノの心に届いていた。
　ようやくいつもの二人に戻ったところで、ユーノは自分がしてきたことの説明を始めたのだった。

「昨日、ヴィータは僕が男らしくないって言われたから怒ったでしょ？　僕もそのことは前々から言われてたから気にはなってたんだ」
「そんなことねーよ！　ユーノはアタシにとってはいつだってカッコいいし強いし優しいし最高の男なんだぞ！」
「（さすがにそこまで言われると恥ずかしいけど……）ありがとうヴィータ。でもちょうどいい機会とも思ったんだ。いつまでも僕達のことは秘密にはしておけないから」
「いや、それだったら別に局全体とかじゃなくて最初にはやて達に伝える方が先じゃないか？　それにそれが男らしい行動かって言われると……」

　ヴィータの言う通り、ユーノの行動は単に規模の大きいカミングアウトであって、男らしい行動としては微妙な所。
　単に「自分は小さい子が大好き」だと真剣に宣言した所でかえってマイナスにしかならない。
　しかしそんなことは百も承知なユーノはさらにとんでもないことを口にした。

「うん。だから宣言しておいた。僕はヴィータ以外を愛する気は無い、ヴィータに手を出す人は潰すってね。簡単に言えば、だけど」
「……か、簡単にって言ったけどさ、その、出来れば、詳しく言ってくれるか？」
「詳しく言ったら長くなるから要点だけね。僕は生涯ヴィータしか愛さない、ヴィータにしか僕の全ては渡さない、たとえどんな姿形、性別だろうとヴィータを愛する気持ちは揺るがない」
（要点でそれかーっ！　なんっつーこっ恥ずかしいことを言ってんだー！　それを嬉しいって思うアタシもどうなんだーーっ！）
「僕への中傷なら構わない。でもヴィータを傷付けるのならどんな手段を使っても、その人の人生を潰す。殺しはしないけど、死ぬより辛い目に遭わせる。とまあ、こんな感じ」

　ユーノの語ったことは他人にしてみたらノロケ９割、脅迫１割のとんでもない内容だった。
　聞き終えたヴィータは少しの沈黙の後、話し終えて満足して油断しているユーノの唇にそっとキスをした。
　慌てふためくユーノをかわいいと思いつつ、ヴィータはユーノの胸板に顔をうずめ、抱きしめる腕を強めた。

「ありがとな、そこまで想ってくれて。アタシも誓う。生涯ユーノしか愛さない、ユーノ以外の男に触れさせない、アタシの全てはユーノのものだ」
「こちらこそありがとうヴィータ。こんな僕を愛してくれて。……そろそろお昼にしようか、お腹減ってきたし」

　いつも通りどころかそれ以上の絆で結ばれたユーノとヴィータ、二人のかもし出す雰囲気は周囲の局員を無言にさせるレベルだった。
　完全に周囲の目が気にならなくなったヴィータはユーノにお姫様抱っこを求め、ユーノもそれを快く了承した。
　ヴィータは食堂に向かう途中、ふと気になったことをユーノに聞いた。

「ところでさユーノ。さっきの宣言つーか誓いだけど、本局にしか流してねーのか？」
「午前中は本局と海鳴のアリサとすずかで手一杯だったんだ。午後からは聖王教会、地上本部、なのは、フェイト、はやてにも行き渡るはずだよ」

　それを聞いたヴィータはなのは、フェイト、はやて、アリサ、すずかが寝込んでしまわないか心配になった。
　その心配は見事に的中し、なのは達だけでなく二人の熱狂的ファンも病院に担ぎ込まれたとのこと。
　なお、宣誓をしたユーノの顔はとても凛々しく、後日その映像を見たヴィータがより一層惚れたのは言うまでもない。

「漢らしく（後編）」の投下、完了しました。
これにてユノヴィタＳＳ「漢らしく」は終わりです。
後編は思いっきりラブラブのバカップルにしたかったのですが、真面目になってしまい反省してます。
いつかまたこの二人かユノティアＳＳにてお邪魔させていただきます。

誰もいない…
あと３０分レスがなければ司書長は童貞卒業

>>616
ダメだこの司書長、愛で頭がおかしくなってる……
だれかー、物凄く渋いお茶もってきてー
ＧＪ！

>>616
なんというバカップル。GJです！

>>607
え？ユーノ嫌いの人も肩透かしを食らうくらい
清々と「大切な幼馴染」と言い切っていましたが
「クロノとフェイトみたいな関係」と思いっ切りさわやかに答えてましたよ

なのはさんにとっても同じ「大切な幼馴染」なんだけど、
ユーノからなのはへの想いより、なのはさんの敬愛度がやや高めって感じだった

司書長がクロノと対等で、若くして年長組に組み入れられているのがなんとも

>>618
そんなあなたにリンディ茶

>>616
GJです

>>618
っ旦　リンディ茶ですが

>>620
>清々と「大切な幼馴染」と言い切っていましたが

そうなんだが、その前のムキになった反応がな
にしても俺がリリカルなのはに求めていたもの、みんな強い絆で結ばれていることが確認できたよ＞ドラマCD感謝

>>616
あ、甘いよ！？
だめだ、俺にはこの甘さは堪えられんｗ
ここまで愛全開な司書長も珍しいぜ。
GJ

>>621
>>622
おいｗ
二杯もってイジメかよｗ

司書長のあまり表に出ない裏設定的なもの

・9歳で魔法学院卒業済み（小説）
・なのはの魔法のコーチ（無印SS01、A's漫画1話)
・魔力不適合で大幅パワーダウン（だが無印進行中でも徐々に回復しているっぽい）
・フェイト、アルフから魔法を教えて欲しいと頼まれる（無印SS03）
・SLB花火でSLB炸裂パターン制御担当（うっかり結界張るのを忘れる）（無印SS03）
・SLB＋で結界破壊される（A's漫画1話）
・無印終了後もしばらくは海鳴に、後フェイトの証人としてアースラへ（無印エピローグ、A's漫画1、2話）
・読書魔法同時展開数15、6（リーゼ姉妹達は5冊ぐらい）
・フェイトからなんか応援される（SSM）
・A's以降は管理局寮住まい（現在は不明）
・はやてのデバイス製作協力（リインか蒼天の書かシュベルトクロイツのどれかは不明）
・シグナムを「シグナムさん」と呼ぶ（A's漫画エピローグ）
・ヴィータを「ヴィータ」と呼ぶ（A'sSS03）
・フェイト、ヴィータと共につきっきりでなのはの看病(StS漫画2話あたり)
・なのはからリボンを貰う（A's設定資料集？）
・なのは、フェイトにメガネのフレームを選んでもらう（Side-F）←NEW！
・休みがあえばなのはと一緒に遊びに行ったりもするらしい（SSMStS）
・なのはは司書長が使っていた（と思わしき）バスケットを六課隊舎に持ち込んでいる
・なんかロッサとも仲がいいらしい
・アースラに本部を移した頃予言解析によって「ゆりかご」の登場を察知、調査を開始（StSSS03）※うろおぼえ
　後にゆりかごの詳細情報を発掘、その情報はなのはやヴィータにも渡る
　NanohaWikiを見るとアースラに本部移動からゆりかご撃墜までは同日のできごとらしいので
　一日以内でゆりかごの情報を発掘したことになる
・ヴィヴィオに懐かれる（クロニクル）
・ヴィヴィオに検索、読書魔法を教える（SSM3）
　ヴィヴィオからも「ユーノくん」と呼ばれる（SSM3）
　後にヴィヴィオも司書に（SSX）
　ヴィヴィオは友人を無限書庫に連れてくることがあるらしい（Side-F）←NEW！
　　ちなみにVividのリオとは無限書庫で初対面との発言あり（Vivid3話)
　ヴィヴィオはなのはに似てきたと評する（Side-F）←NEW！
・はやてのことを「はやて」と呼ぶ（Side-F）←NEW！
・なのはに尊敬されているらしい（Side-F）←NEW！
・伝説の司書長（Side-F）←NEW！
・聖王教会にてなのはVSシグナム観戦（メガマガ付録漫画）

追加訂正があったらご指摘いただきたい
司書長！こんなものでよろしいでしょうか！
特にStSSS03あたり

SSは排除したほうが良かっただろうか
一応描写があるから裏設定ってわけでもないような

>>616
投下乙！
宇宙の中心でロリコン宣言した最も新しい旧神が頭に浮かんだｗ

>>625
乙！
結構たくさんあるねぇ

>>625
乙です。
結構あるんだな、裏設定。
特に
＞・フェイト、アルフから魔法を教えて欲しいと頼まれる（無印SS03）
これ知らなかったぞ、俺。
ＳＳ一本できそうなネタじゃないですか！
こういうのまとめてくれるとホントありがたい。
お疲れさま。

>>626
ＳＳは聴けない人もいるから個人的には入れてもいいと思うが、どうだ？
全てのＳＳが某動画サイトに出てるわけじゃないだろうし、それだけに頼るってのもアレだし。ほら、著作権とかファン心理的な意味で。

あ・・・SSと漫画排除するとリボンとバスケットぐらいしか残らないや
「本編では全然出てこない設定」にでも変更しようか

>>625
まとめ乙！ というかSide-F凄いなwww俺も何とかして買おうかなぁ。「はやて」と呼んだりとか、「伝説の司書長」とか
超気になるwww

>>626
話数にカウントされているSSは公式じゃないかな
カウントされていなくても、明らかなお遊び的な内容のものでなければ公式っぽいし

追加
・なのはに請われて飛行魔法を教えた（無印SS01）
・なのはから肩を指定席として授与される（無印SS01）
・ユーノ君って先生みたいと言われる（無印SS01）
・SLB花火はフェイトへの贈り物（無印SS03）
・クロノとは対等の関係でむしろ年上っぽい（Side-F）←NEW！

＞・フェイト、アルフから魔法を教えて欲しいと頼まれる（無印SS03）
これは無印SS02でプレシア母さんがフェイトの育成を急いだ結果、防御がおろそかになったフォロー

>>628
A'sで実際に教わったのをアルフが使ってる
無印SS03なら他にもアルフが今度一緒に散歩しようという
これもA'sで描写されてる

そういえばSSM3でフェイト、はやてからもなんか応援されたらしいけど真偽の程はどうなんだろう？
SSM3だけ聴けて無いぜ

>>625
超乙。

>>628
SSを置いているツタヤもあるにはあるから、何とかならない事もない……か？＞著作権やファン心理
どうしようもない状況なら、某動画投稿サイトを頼るのも仕方ない話だし。

ところで>>625のStSSS03あたり（ゆりかご）の話誰か知ってる人いない？
今SSMSｔSと交換で借りてて手元に無いから確認取れないんだよな

>>635
具体的に何について？

>>634
ファン心理はともかく、著作権はどーしょーもないねー
動画投稿サイトにアップするのも本来御法度なんだし…

でもSSMってメガマガの付録なんだよな…
そうなるとSSMは入手し損ねると入手が絶望的になるから、にんともかんとも。
SSM総集編とか欲しいなぁ、売り出しませんかメガマガさん…

ユーノ君と猥談してぇ

俺も混ぜろよ

SSMだけは某サイトで集めたな
てかM2はないのかね？

>>638がＹ字型に切断されました

>>641
切断だと執務官か、その補佐か息子か

司書長のYシャツとの親和性ならば話題に乗ったのに…

夜勤ごとに年上の男性司書から猥褻な知識を蓄えていくユーノきゅん

デリケートゾーンに触れるのは止めて！
僕のフェレットをそんな汚れた手で触っちゃらめえ！！

ということで、まあ。

ま、無限書庫には学術目的でカセットブックからニコ厨が作ったFLVファイルまで完全収録されていますがね。

>>642
司書長のＹシャツは幼馴染み達が司書長の部屋に遊びに行くたび一枚ずつこっそり持って行きますが、それぞれ前回来たときに持っていたＹシャツを洗ってこっそり返しているので司書長は気づきません。

>>645
持って行ったYシャツをパジャマにしながらにへらっと笑う幼なじみーずを想像したらほんわかした
あとなぜかヴィヴィオも着てみたはいいがどう見ても殿中でござる状態しか想像できなかった

ちょっとヴィヴィオと司書長の大きさ再確認してくるｗ

聖王ヴィヴィオは司書長よりずっと背が高いからなあ

>>636
レス遅れてｽﾏｿ
具体的には時系列かな
予言からゆりかごが出てくることを解析したのと
アースラ移動の時期
ゆりかごのことを調べ始めたタイミングが知りたい

>>648
おう、何か本当に無限書庫に資料の請求をしているみたいだなぁwww

>>638


【審議中】
　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧
　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'

↑司書長・クロノ・ザフィー


　　　　　　・
　　　　　　・　
　　　　　　・　
　　　　　　・
　　　　　　・　





【可決】
　　　　　 ∧,,∧ 　.∧,,∧
　 ∧∧(｀・ω・´)(｀・ω・´)∧∧
　(｀・ω・´).∧∧) (∧∧(｀・ω・´)
　｜　Ｕ (｀・ω・´)(｀・ω・´) と ﾉ
　　ｕ-ｕ　（l 　　 ) ( 　　　ﾉ u-ｕ
　　　　　　`ｕ-ｕ'　 `ｕ-u'

ザフィーラ何語るんだよｗ

>>650
ヴェロッサ忘れんなｗ
なんとなく女誑しとかスケコマシなイメージがあるからｗｗｗ

ユーノは、はやて相手には「はやてちゃん」なんだよね、Ａｓだと
ｓｔｓでも「はやてさん」「八神さん」レベルだと思う。
はやては散々みんなからユーノの事は聞いてて親しく思ってるかも分からんけど、ユーノにとってはあんまり親しい相手じゃないと俺は思ってる

ユーノ、クロノ、ザフィーラ、ヴェロッサ、ヴァイス、グリフィスで猥談。
丁度ＡＡの人数とも合っているなｗ

>>653
「はやてちゃん」は顔合わせる前の三人称じゃなかった？
以降の二人称は「はやて」でよかった気がする

>>654
テーマは某スレＳＳと同じく「脚に身につけるものは何がエロいか」で一つ

>>631
・クロノとは対等の関係でむしろ年上っぽい（Side-F）

これが本当なら悲しいなクロノ
6歳も年下なのに年上のように接っしてしまうユーノが凄いのか？
6歳も年上なのに年上のように接されてしまうクロノが幼すぎるのか？
どちらにしても悲しい現実だ

なのは「ユーノくんの方がクロノくんより大人っぽいよね」
エイミィ「いやいやクロノくんの方が大人っぽいしかっこいいでしょー」
なのは「えーそんなことないよー」

おいバカやめろ俺の付け入る隙がなくなるだろうが

>>657
恐らく前者だろうな
司書長は何だかんだで管理局データベースのトップみたいだから、自然に成長というか、老成せざるを得なかったんだろ
じゃなきゃ恐らく年配の方が多いだろう上層部と対等にやりあえんだろうし

>>653
司書長がはやてちゃんて呼んでるのは何故か知ってるけど
アニメや漫画で言ってないってことはSSで言ってたのかな？
つか司書長はこの１０年の間に一回くらい八神家にお邪魔したことはあるんじゃないかな？
なのは達と一緒にはやてのお見舞いに行ったり


「もうはやてちゃんなんて照れ臭いなぁ。お互いベッドの上で一緒にいろいろ語った仲やないかぁ。なぁ？ユ･ー･ノ♪」


何処からかこんな幻聴が聞こえたが司書長は既におやすみなので無害です

はやてちゃんってのはアニメで言ってたはずだよ
確か「さすがユーンくん、わかりやすい」の場面

>>648
STSSS03の内容がアースラに本部を移してから27時間後
アニメ18話（9/13）の夜にはまだなのはたちは地上にいたからその翌日以降と見れば本部を移したのは14日以降
同日に司書長がゆりかごにあたりをつけた
艦内配置図を見つけたのは浮上と同日だから19日か
だからまあ四日以内で配置図を発見したと
予言について無限書庫に依頼したのがいつかは多分不明だと思う

>>661
A's最終話でもはやてちゃんと呼んでるよ。
リインフォースが自身を破壊してくれと望んだことをなのはたちに話すシーンで。

>>661
「なのは！　分かりやすく伝えるよ……今から言うことをなのはが出来れば、はやてちゃんもフェイトも外に出られる」
のくだりやね

>>661>>662
すげぇww
今確認したら本当に呼んでるシーンがあった
司書長がちゃんづけする貴重なシーンだね

あの時は殆ど他人、と言うか名前はなのは達から聞くにして、下手したら顔すら分からない可能性もあったから、ちゃん付けだったのかなぁと少し思う。
逆に、フェイトをちゃん付けで呼ぶのが想像できないのは、なのはとフェイトが会った最初の段階で顔を合わせてるからなんだろうか？

それと流れぶった切るけど、再来週から始まる半分こライダーの右側担当のキャラ設定が司書長っぽく思える俺は病気かな？
左側担当のクロノと友情パワーでバロムクロスするのを想像した。

だけど、司書長はサイクロンとかヒートってガラじゃないし、クロノもジョーカーとかメタルってガラじゃないよな〜と。
でも、ルナとトリガーはお互いそれっぽいわ