【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ　その111

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の超ヒロインにしてＳＯＳ団団長！　あたし涼宮ハルヒについて語りあうスレよ！
じゃんじゃん語りなさい！　過疎になんかさせたら許さないんだからねっ！
ただし【荒し】【荒しに反応する人】はダメ！　もし見かけたら生暖かく見守るとよいでしょう。
SS、あたしとキョンのカップリングネタは、名前欄に「SS」「ハルキョン」と書くように…。
あたしが恥ずかし……くは別にないけど、部室のPCのNGワードに入れといてあげるから。

次スレは960が立てること。スレの進み具合によってはスレ立てが早まることもありうるから、臨機応変に対応しなさいよ！

前スレ
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ　その111
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1243339651/

ハルヒスレＳＳまとめ Wiki
http://wikiwiki.jp/haruhi/

やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。

【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/　(PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/　(携帯用)


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:.:.／ ／,/lヽ;:;:;:;ﾚﾄ{ ヽっ::ノ:::{　　　　　　ゝ　　 ﾉ.|:;:;:;/　.|　　 /　　　　　　　いい？
:.;:.ヽ'. >　 ＞ヽ;:;:ヽ 　 ヽ;;;;=''"　　　　_,,ィ　 ／_=!:;:;/　 .l　　/　　　　　　　　優雅に、そして華麗にスルーしなさい
＼;:;:,＼へ!　　ヽ;:;.｀､､　　　　　　l￣ ヽｊ ,ｲ.!='' /;/ヽ､ /　 〈_/i　　　　　　　　じゃないとあたしを語らせてあげない
　 ヽ;:;:;.,＼　　　ヽ;::;:ヽﾐ'''ｰ- ,,,.＿`ｰ_'',/.//　 /:' 　 ）＾''､　 ｀ヾｆﾞ〉　　　　　あたしが王様なんだから
　　 ヽ;:;:,<¨ヽ､　　ヽｰ-≧ﾆェｪ‐-=,,＿ // 　 ' 　／/ i　 ｀''､ｰ-'　　　　　　　王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪

SSやAAを投下する前に注意！

投下が複数レスにまたがる事が確実な場合は別のテキストファイルに纏めておいた方が無難かしら。
その場合、分割数が予め解っている場合は、名前欄に書いたタイトルの後に分数表記しておくとみんなも安心だと思うわ。

１行の最大文字数は全角で１２５文字、１レスの最大行数は６０行ってことになってるから気をつけなさいよ。
また、１レスの最大書き込み容量は４０９６バイト、つまり全角換算にして２０４８文字分ってわけなの。
でも改行コードがただのテキストファイル場合の２バイトと違って６バイトってことには要注意なんだからね。
専用ブラウザの中には書き込み容量計算をしてくれるものもあるから、それを利用するのもアリかもね。

まあ、別に１レス/１行ににギリギリまで詰め込むような必要は全然ないとあたしは思うんだけど。
でも一応レス数を無駄にしないって意味では頭のどこかで意識してくれた方が嬉しいわね。
ちなみに１行全角６０文字ぐらいに収めるようにしてる職人さんもいるみたいだし、要は読み手のことを考えてあげてよね。

あと、スレの容量には一応気を配っておいた方がなにかと角が立つことはないと思うけど、あまり神経質になって萎縮する必要なんかは全然ないからそこのところよろしくね。

まだなにかあったかしら？
え、なによキョン、大事なことを忘れてるって？

このスレではメール欄に半角で「sage」と入れる事、良いわね？
うっかりageちゃったりしたら、暇を持て余した荒らしやアンチが来るって言うから気を付けなさいっ！

…………。ねえ、キョン。何でこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの。

>>1
どんまい、乙であります

>>1乙っ！
あと、ここは実質112スレよ！
次に立てる>>960はスレタイに注意しなさいっ！

全軍>>1乙！

　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　 　 ,.. ‐ : : : : : : : : : ｀丶､
　　　 r‐ 、　／: : :/-――――‐-＼:＼ _ｨｧ┐
　　　 }　- ７:/: :.:/　_..　-――､┬--ヽ: ∨　 }
　　　 フ¨ﾋl.:l: : :/7´ .:{: : : : : : :.:!:}:.ヽ:.:ヽ :|‐＜
　　 〈　/ ,ｲ:{: : :!.:|: :.:∧: : : : : .:,|∧: :}: : ! ﾄ､　 〉
　　　 V>ｰ|:.ヽ: |:A .:L_ ヽ: : : :/ﾘ.斗:什:ﾘ ト､}/
　　　 く　 ﾊ: : ト{ ,z≧ミヽ＼/イz≦､ﾉｲ: :ﾄ､　>
　　　　 ｢: : l: : l 《 ﾄｨ::.:}｀　 　 ´ﾄｨ::.:} 》l: : |:.:｢|
　　　　｜ :l:ヽ:ﾊ　 辷.ｿ 　 ､ 　 辷:ｿ .ﾘ: : ! !: !
　　　 　 ! .:|｢｀i:.ヽ　　　 r --┐　 　 /:/ /:ﾊﾘ　　　>>1
　　　 　 ヽrﾍ jｰ､:＼.. _ `ｰ‐ '_ _..ィ7イイ/　′　　 乙
　 　 　 　 ドﾆ{_ﾌ iドヽ: : ﾄ￣ ｲ: :ト､_　　′
　　　　　　｀弋__ム__j|: : :l´￣| : |_　j
　　　　　　　　　　 j　 !: : ヽmj : [｀/
　　　　　 　 　 　 /　　＼: : V∠{='
　　　　　　　　　　〉､　 　 ＞ﾋj二!
　　　　　　　　 ／: ｀:｀ニ〈.イFへ｀7
　　　　　　　 く : : : : : / : : :|_ﾄ､: :｀}
　　　　　　　　 ｀ ┬＜!＿:＿ : イ´
　 　 　 　 　 　 　 |｀:ｰ/　　 |‐:´:|
　 　 　 　 　 　 　 |:::::/　　　 !::::::|
　　　　　　　　　　ト-j　 　 　 ビﾆ>

>>1乙であるかもしれませんな

いつだったかお前のスレ建ては反則的に>>1乙だったぞ

あなたは普通の>>1乙だってことですよ。僕が保障します。

　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿
　　　　　　　 　 /⌒ヽ く￣￣ ` ＜´ 　 _＿__ ｀＼
　 　 　 　 　 　 {　 　 |　j＿＿_, ／　／_＿___｀＼ ＼
.　　　　 　 　 　 '､ 　 j＼.／／/　 ./　i　 ,|　　 ＼＼ ＼
　　　　　 　 　 ｆ⌒ヽ　r‐ Ｖ　｜　 i　Ｘ! / !　　 i | ＼i 　 ヽ
　　 　 　 　 　 {　 　 r′　},＿|　　|/　|ﾊ 从　八|　　|　 i ├┐
.　　　　　　 　 {　　 人_ノ/∧　 　 |=ミ､　　 }/≦ﾊ　 |　 |ﾍト､!
　　　　　　　　 ｀でー一'_/　 '.i　 ｜　　　　んｨ} }}|　ﾊ l |┐
.　　　　　 　 　 　 ‘《￣　　　　':　 l ,.ﾍ、　, ﾋｔﾂ〃|/　|ﾑl､|
　　　　　　　　　　　 ＼ 　 　 　 '　|{ 　 ｀>　 　 ハ|i/}ﾉ
　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ.　　　 }小ｰ‐'＿＿,ノ　 ||　　　　　>>1乙よ！
　　　　　　　　　　　　　　　＼　｜{　ﾏﾆ|｜}　 }ｉ　ﾘ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 }＼ヽ＼{　|//‐'_八/
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 入 　 ＼∨/}ﾝ′
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〉 {｀ヾ==「{ヾｺュ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　 　 └＼},ﾉ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ヾｰ‐┬ｆ　}
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　＼人{ﾝ′
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　＼）

>>1乙でしょでしょ！

>>１乙。そういったほうがいいでしょう。

>>1乙
今週は新作アニメがくるかな？

なぜなら俺は>>1だからだ

連レスすまん。
乙が抜けてた。
>>1乙

>>14
時間系列順ならエンドレスエイトだもんな。
今週の木曜日が楽しみだ。

>>1乙だっぜ！

スレ立て乙
埋め立て乙

ハルヒ「キョンあたし>>1乙って重要だと思うわ。」
キョン【そうかい　>>1乙も大事だが前スレの埋めに参加してくれた方がにも乙を贈りたいね】
ハルヒ「どっちも重要よ。こんな深夜にも関わらずありがとう！」
キョン【そしてスレ立ても有難う】

>>1乙！

>>1乙

うっかり焼肉のタレを制服にこぼしてしまいブルーな気持ちのハルヒ

>>1乙！

前スレの最後虚しく一人で文字完成ﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
一人でｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
過疎スレが無理すんなよｗｗｗｗｗｗｗ

あたしね、>>1乙って重要なことだと思うのよ。

今日はイイ天気だ。崩れる前に遊びに行こうぜハルヒ。

晴れてる日はいつだって遊びにいけるわ。
だからあえて今日は室内で遊ぶのよ！

だからって俺の部屋で遊ばなくてもいいだろ？やれやれ。

って、汚いわね〜あんたの部屋って！特にカビ！うわ、洗濯なんて籠パンパンじゃない！どんだけグータラな生活してんのよ！

ハルヒは体をもてあましたとき何をしてるんですか？

コンピ研とスーパードッチしたり公園で体育祭をしたりします

俺もハルヒに思いっきり球をぶつけてやりたい

その後は真っ白になるんですね
（スポ根的に）


キョンの部屋に遊びに行って
汚いからと掃除を始めるハルヒしか
思いえがけない

むしろハルヒが散らかしそうだ。
あ、でも宿題やりにきたときは大人しく妹ちゃんと遊んでたんだっけ。

意外と弁えてるんだよな、ハルヒは。

>>33
大人しく？
え？二次創作ハルにゃん物語の話でちゅか？ｗ

エンドレスのじゃね？

一話でまとめるなよ〜。
浴衣ハルヒや肝試しハルヒとか頼むぞ〜と念を送り初めてはや三年だ。

たこ焼きあーんもな！

谷口に剛田武という無名歌手のライブのチケを二枚渡されるキョン
誰か誘おうとしても皆断り、結局ハルヒと同伴する事に

ギャラクシー・ソング・バトルの始まりだ
「俺の「あたしの歌を聞けー！」」

子どもと混ざるのが得意なハルヒさんなら「あたしが指導してあげるわ！」と言い出しかねない。

>>41
指導の結果ダンスだけが変にうまくなるものの、歌はそのままなので
ハルヒが切れて退場。

あまりにも強力なシャウトでマイクを壊すハルヒ

ハルヒのシャウト…

「キョーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン！」
か？

「キョン」って叫びやすい名前だよなｗ

名字で呼ばれたことがない
キョンに似た名前の俺の高校時代orz

（>>46 そんなあなたに、このＳＳをささげます）

　「ＳＯＳ団の新しい活動を発表するわ」
「おお、すばらしい」
「古泉、まだ何も言っとらんぞ」
「やっぱりわかる、古泉君？　この企画のすばらしさが！」
「勝手にやってくれ」
「キョン、話に集中しなさい。あんたは、今回の目玉なんだから」
「外させてもらおう。おれは真ん中より隅っこが好きなんだ」
「ＳＯＳ団も、ついにネーミング・ライツ事業に乗り出すわよ！」
「ほえー、ネーミング・ライツって何ですか？」
「いい質問ね、みくるちゃん。そういう読者の目線に立った疑問を打ち上げてもらえると、
説明的なセリフも自然に流れるってものよ！」
「メタに説明したら、何にもならんだろ。いまはgoogleもウィキペディアもあるんだし、
わからん言葉は自分で調べるさ」
「ネーミング・ライツってのはね、日本語で言えば『命名権』のことよ。最近よくいうの
は、スポーツ施設や文化施設等の名称に、企業名が入っているのがあるわよね。あれよ、
あれ。つまり、企業はお金を払って、自身の企業名やブランド名を、施設の名前としてつ
けることができるわけ。そこでの試合がテレビ放送されたり、新聞報道されると、自動的
に、施設名がいろんな人の目に触れる訳でしょ？　つまりCMをうつのと同様の効果がある
訳よ。だから巨額の料金を支払っても、企業はネーミング・ライツを獲得しようとする訳」
「なんだか、すごい話ですねえ。スケールが大きいというか」
「そうよ、ビッグ・ビジネスよ！」
「で、何の命名権を売り出すつもりだ？　団の名前か？」
「神聖にして不可侵なＳＯＳ団の団名を売りに出すですって！？　キョン、冗談も休み休
みに言いなさい！　心ない生徒会に買われでもしてみなさい、『文芸部』とでも付けられ
たら、どうするつもりなのよ、あんた！」
「いや、実質、今と何の変わりもないだろう」
「コンピ研が買い取って、コンピュータ研究会ＳＯＳ団支部、とでもされてみなさい。あ
たしたちは下僕の扱いよ！」
「おとなしく下僕扱いされる訳が無いだろうが」
「ないわ。さわがしく下僕扱いされる気もないけど。あたしに指図できるのは、宇宙に立っ
た一人、あたし自身よ！」
「はいはい。で、何のネーミング・ライツを売りに出すんだ？」
「なに、キョン、あんた今の話、聞いてなかったの？」
「聞いてたさ」
「念のために聞くけど、みんなは、もう、わかってるわよね？」
「ええ、もちろん」「ひょえー、わかってます」「（こくん）」
「ほら見なさい！　あんた以外の団員は、この企画を完全に理解しているわ。分かってな
いのは、あんた一人よ、キョン！」
「ものすごく嫌な予感がするんだがな」
「じゃあ、分かってない哀れな雑用係のために、あえて発表するわよ。ネーミング・ライ
ツを売りに出すのは、キョン、あんたの名前よ！」
「そうか、そうか。ええ！？」
「驚いたでしょ。びっくりしたでしょ」
「ハルヒ、おまえは何でそんなに楽しそうなんだ？」
「だって楽しいもの」
「おまえな、人の名前を何だと思ってるんだ。親がその子の一生の幸せを祈ってつけた大
事な名前をだな！」
「あんた、『キョン』って、親につけてもらったの？」
「いや、ちがうが……」
「妹ちゃんが広めたんだったわよね、確か」
「確かにそうだ」

「あんた自身、別に気に入ってないんじゃないの？」
「いや、すでに慣れ親しんでるというか。というか、ハルヒ、おまえ、おれを『キョン』
以外の名前で呼んだことないだろ！？」
「ないわ。あんただって『ハルヒ』と呼び捨てじゃないの。偉大にして唯一のＳＯＳ団団
長をつかまえて」
「……最初は、『涼宮』と呼んでたぞ。元に戻すか？」
「よ、余計なことは考えなくいいの？　いい？いま問題なのは、あんたの『キョン』って
いう、まぬけなニックネームよ。これを広く応募を募り、しかも巨額の金をゲットする、
これ以上にすばらしい計画は、ＮＡＳＡのアポロ計画以来なかったと言っても過言ではな
いわ」
「さすがです」「ひょえー、すごいです」「（こくん）」
「おまえら、みんなパーミットかよ！？」
「嫌な名前なんか却下すればいいのよ。あたしたちは選ぶ側よ」
「というか、俺が選ぶんじゃないのか？　ハルヒ、おまえ純粋に『名前』の内容で選ぶ気
ないだろ？」
「あら、そんなことないわ。ＳＯＳ団雑用にふさわしくない名前は願い下げよ。その上で、
一番高く払ってくれるのを選ぶんじゃない」
「じゃ、おれが“トータルテンボス”とかになってもいいのか？」
「たかがアダ名じゃない。それに爆笑オンエアバトル第10代および第11代チャンピオンよ」
「そんなお笑い豆知識は聞きたくない」
「さあ、古泉君。必要な準備をしてちょうだい。みくるちゃんは募集用ポスターの撮影が
あるから着替えて。有希、厳選なる選考をサポートできるようなプログラムを開発して。
今回はキョンに任せるとろくなことが無いから、募集用のｗｅｂデザインも有希に一任す
るわ！」
「わかりました、閣下」「あ、あんまりエッチなのはよくないと思います」「了解した」


　「古泉、それで応募はあったのか？」
「ええ、１８２０数件ほど」
「そんなに？　何故？」
「さて、何故でしょうか。僕が口にでき、なおかつ自分自身を納得させる答は、ひとつし
か思いつかないのですが」
「やめろ。聞きたくない」
「涼宮さんが、そう望んだとしか」
「あいつは、俺の名前なんかどうでもいい、ということか？」
「いや、その逆でしょう。あなたの名前もまた、神聖にして不可侵、と考えておられると
思いますよ」
「だったら何故選考はあいつひとりでやっちまう？　俺の意思はどこに反映される余地が
あるんだ？」
「アダ名というものは、呼びたい側が勝手にそう呼ぶもので、呼ばれたいようなものでは、
通常ないように思いますが」
「決まったわよ！！」
ハルヒがパソコンのディスプレイから顔をあげ、立ち上がって天井を指差し、高らかにそ
う宣言した。
「あんたの名前。相当な金額で落札よ！」

「（小声で）ちなみにあなたも入札されたそうですね。長門さんに伺いました」
「わ、わるいか」
「いえ、ご自身の意思を反映できる機会があるのは望ましいことだと思いますよ。日本は
自由主義国家ですし」
「貴様、何が言いたい？」
「こら、そこ！　ちゃんと聞きなさい！　……じゃあ、発表するわよ。有希、ボイス・ド
ラムロールをお願い。みくるちゃんはファンファーレとプレゼンターね」
「（こくり）」
「あ、は、はーい」
「盛り上がって来たわね、では発表します。キョンの新しい名前は！！」


「ちょっと、待て。審査委員が応募していいのか。自分が応募したのを審査委員が選んで
いいのか？」
「ちょっと、なによ、その横やりは？」
「どうかんがえても、そんな応募、おまえしか考えられん、と言ってるんだ！」
「あんたこそ、『キョン』に応募してたじゃないの、ン十万もつっこんで！」
「わ、わるいか。最初は不本意なアダ名でもな、呼ばれる方にだって矜持というかプライ
ドが芽生えるんだよ」
「だから、あたしがそれをも汲んで、つけてあげたんじゃないの！」
「俺は婿養子か！」
「い、いやなの？」
「いや、いやというんじゃないが……、とにかく、この企画はボツだ、中止だ！」
「うっさい。これはもう決定事項なの！」
「こんな企画なんかなくてもな！」
「なくても、なんなの？」
「う……」
「へたれ」


みくる「結局、なんて名前だったんですか？」
古　泉「いやいや、雨振って地固まる、ということでしょうか」
長　門「答えを知りたい方は、で・わっふるをクリック」

で『で・わっふる』ボタンは何処でしょうか？

( ≧▽)ﾉ"Ωで・わっふる！で・わっふる！！

最終的に「今度は俺がお前の名前を決めてやる！」とか言い出して「涼宮」じゃなくなるんですね、わかります

もっふるボタンを押せば続きがボン太くん語で展開されますか？

ボン太くんスーツを着て喋ればボンタ語になるのを利用して、普段言えないことをバンバン話しちゃうハルヒ。
でもポニヘッドを被ったキョンにはしっかり筒抜けなんですね、わかります

俺がボタンで、ボタンが君で

>>52

ナイスW

なんかめっちゃ雨降ってるっすよ。　('A`)
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u42190.png

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜わっふる！わっふる！

(≧∇≦)σ=σ[]で・わっふる！で・わっふる！で・わっふる！で・わっふる！

>>57
キョンの家で風呂とキョン母の下着を借りるんですね

キョン「洗濯なんて一週間くらい溜めてから一気にすればいいさ」

先週のSSリレーバトルをまたやるのか？

『ドラキョン』を書いてる物です

前スレ917氏のドラユキに書き込みについつい変なの1つ書いてしまいました。
『で・わっふる』中に済みませんが少しレスをお借りします。

【いと白き氷雪の子　この世に生を受けし美しき皇女】


龍と少女と共に旅をする白き皇女。
氷龍王の娘にして今は他といない古代上位龍の幼態である。
その魔力は凄まじく、又知識も飛びぬけていた。
しかし、如何に強き力を持とうともまだう生まれて半世紀も満たない子龍である。
これはそんな子龍の日常の一風景である。

（･･･まだ？）
「ふぇ？･･･なんだユキか。もう驚かさないでよ。どうしたの？」
（･･･お腹すいた。）
「あ、御免ね。もう少しで出来るから待ってて。」
（･･･分かった。）

龍の食事。
龍はその巨体を維持する為に膨大な量の食事をすると思われているが、意外にもそんなには食べない。
それは食べた物をほぼ全て己がエネルギーに変換する力があるからであった。
その為食べる物の少ない場所に住む龍であっても飢える事がなかった。
また自然よりもエネルギーを吸収する事ができる為、何十年、何百年と食事をしない者もいた。
しかしこの子龍は毎日成人男性の20人分の食事を採っていた。

（･･･ご馳走様。）
「え？ユキもう食べちゃったの？」
【おいおい　もう少しゆっくり食べないと体に悪いぞ】

さらに龍はその種によっての違いもあるがそんなに早食いでもなかった。
しかしこの子龍はその体に似合わずアレだけの量をあっと言う間に食べてしまうのである。
更に食べるだけ食べた後は

（･･････眠い･･････）
「わぁ、ちょっとユキここで寝ちゃだめよ。」
【おいおいフラフラ飛ぶな　って何俺の懐に潜り込んでるんだお前は！】
（･･････おやすみ･･････）
「･･････寝ちゃった。」
【･･･やれやれ　俺はどうすりゃいいんだ】

直ぐ寝てしまう。
所謂人間の赤子と同じであった。
更に今まで北の聖域で暮らしていた為、世間知らずの上に好奇心が旺盛であった。
その為、少女と同じくらいにトラブルを持ち込むことも暫しであった。

「キョンーーー！！もっと急いで走れぇぇぇぇーーーー！！！」
【無茶言うな！！お前だけならまだしもナガトと荷物も載せてるんだ　あのヒュドラに追い付かれない様にするだけで精一杯だ！！】
（･･･ガンバレー）
《ミュー　ミュー》
【「いいからその子ヒュドラを親ヒュドラに返しなさい！！】」

また魔力の加減も効かない為、些細な事でも最大級の攻撃になってしまう事も暫しであった。
これに関しては先達たる地龍が指導してはいるのだが系統そのものが違う魔法ではかってが違っていた。

「キョン！この山火事を鎮めないと！」
【任せろ！地殻をぶっ壊して大量の砂を創る　そいつでいっきに！】
（･･･唸れ氷雪の乙女！『フリーズ・フォール（凍て付く乙女の息吹）！！』）
【「ちょ　ちょっとまったぁぁぁぁぁっ！！！！】」

しかし、そんな少女にも負けないトラブルメーカーの子龍でも好奇心は猫を殺すといった感じの失敗もある。
少女は薬師であり、自分の糧や子龍の糧を得る為に薬を作っていた。
その知識に関しては村で過ごしていた時に備えたものから、旅の途中で学んだもの。
地龍の知識より見知ったもの。森の妖精や精霊から教わったものと千差万別であった。
また大きな街の薬屋で働かせてもらいその際に秘伝の調合も教えてもらう事もあった。

旅の途中で立寄る森や林はそういった薬の元を集める格好の場所であった。
人化したキョンを連れてハルヒは森に入り薬草や鉱石を集める。
その間子龍は留守番をするのであるが、飽きてついてくる事も暫しであった。
そんな時も少女と地龍はしょうがないと言いながら手伝ってもらたったりもした。
薬はそのまま直ぐに調合する物もあれば乾燥させた物を使って作る物もあった。
天気にいい日は洗濯物と一緒にそういった薬草を天日干しにするのも少女の仕事である。
しかしこんな時も目が離せない。好奇心と食欲を兼ね備えた子龍がそんな薬草も間違って食べてしまうからだ。
大抵はそのまま食べても旨いものはない為

「こらー！何食べてるのよユキ！」
（･････････美味しくない･････････）
【おいおい　蓬は兎も角ドクダミなんかそのままで旨いわけないだろ】
「もう、いい？これは食べるものじゃないんだからね。今度はこんな事しちゃだめよ？」
（･･･わかった。）
「うん！よろしい。じゃぁキョン、ハイこれ！」
【なんで俺に向けて籠をつきだしてるんだ？】
「折角干してた薬草全部ユキが食べちゃったのよ？材料がないと次の街で売るものがないじゃい。だから今から採ってきて。」
【俺が？】
「あんたが。いいアイディアでしょ？」
【やれやれ】

この後の伝説に記される氷雪の白き氷龍姫。
その幼き日に出来事は、龍や人を超えた温かな絆の中で育まれていた。

突発的に書いてしまいました。
う〜〜〜ん、思い描いたように可愛く書けなかったですね。

では

おもしろかった。いいね。ちび長門竜

>>57
いやー随分上手くなってきたよ。やっぱ継続は力だな。俺も頑張らないといけない気がした。

>>66
ＧＪ！　カワユスｗ

「俺のベッドを占領するな、コンチクショウめ」

ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u42201.png

シャミセン、俺のフカフカベッドからどけ、ッてことですね。

GJ！つかなんで裸w

お休み、ハルヒ。
いい夢見ろよ！

>>71
そりゃお前、キョンとさっきまでｷﾞs（ｒｙ

このツンデレさんめ！

ttp://www.animecanvas.net/wp-content/gallery/vectors/haruhi-autumn-dress.png

>>69
何コレ？
ゴキブリの幼虫？ｗｗｗｗ

>>75
なにこのお持ち帰りしたい可愛さ

エンドレス8の作画は誰主体になるのかな。

堀口さんは最近忙しかったし、西屋作画ってしばらく行くのかもしれんね。

七夕のは存外悪くなかった。

少し派手な居酒屋の女給ハルヒ
女性客用ウェイターキョン

NTみた後だとキョン目当ての女性客で賑わってるイメージが

そして機嫌が悪いハルヒ

開き直ってさらにキョンを推すハルヒ。
キョンの前ではいつも通りだが、ちょっと寂しかったり。

>>81-83 どういうわけか「女給の文」という落語を思い出した。
ここは落語の人に期待……出来るような噺でもないなｗ

なんでこいつってキョンに顔面殴られたの？ｗ
ハルにゃんは団員想いで良い子なのにｗ

落語もその時代を風刺したものが多いのかね。背景も考えてみると興味深い気がする。
つまりハルヒもちったぁ歴史に触れてみればいい。でも間違った歴史を吹き込んだらゲーム的な話になりそうだな。

ハルヒが思いつきで改変してしまった歴史を修正するアドベンチャー……実にゲーム的だ。公式で公式ブレイク状態だけど。
物語後半のハルヒは世界改変的なことは殆どしやがらないからな。
ところでさっきから通り雨が降っては止んで降っては止んでで、雨宿りの身としてはいつ出ればいいのか。まさにゲーム。

雨宿りするハルヒとな？

夏休みに図書館で昔の文献をパラパラめくってるうちにSOS団のマークと瓜二つの絵を見つけるハルヒとな？

出どころ辿ったら、ネクロ(ry


窓に，窓に！！

それいけ！移籍調査隊、SOS団！

インディ・キョーンズ　失われた貯蓄

>83
なんだかモテモテキョん君というＳＳ思い出した。
ちとハルヒの態度が違うけど。

悪魔城の玄関で寝ている吸血鬼キョンをヴァンパイアキラーでベシベシ叩くハルヒ

>>94
吸血鬼とハンターが幼馴染だった。

「おい、これからどうするんだ？」
「あたしに聞いても分からないわよ。バカキョン」
「そうだな」
「とりあえず闘う？」
「そうするか・・・・」

で、この工事現場でよく見るヘルメットと新聞紙をまるめて作った棒の出番なわけだが

メットを新聞紙で丸めたという、不可思議な棒状の物体が落ちてる工事現場を探すのか

>>92
〜数年後〜
キョン「なんだかんだでアレは楽しかったな。結局貯蓄は減るだけで増えなかったが」
ハルヒ「あら、随分殊勝なこと言うじゃない」
キョン「まぁな。今となってはいい思い出だよ」
ハルヒ「ふふん。キョン、ベッドの上の額縁を調べてみなさい」
キョン「なんだ、いきなり……これは！まさか、失われた貯蓄！？」
ハルヒ「そ。あたしのへそくり。今までの分、貯蓄して置いたのよ。あなたのおこづかいよ」
キョン「……ハルヒ」(ｼﾞｰﾝ)
ハルヒ「なんてよくできた妻！ハルヒ愛してる！」
キョン「自分で言うな！」

こんな光景が浮かんできた。

夜、あるスポットで首のない運転手の車が現れる情報を得て
その現場へカメラ持参で向かうSOS団

>>96
ヘルメットなら、ヘッドライト付のヘルメットとマシンガンの出番だろ…

>>100
無敵状態のキョンが幽霊を尻で吸い取ってしまうんですか

ゴミのこと語れよネタ切れ糞スレｗｗｗ
スレタイが泣いてるねｗｗ

なんか分からんけどルイージマンション思い出して吹いた

ハルヒ〜、とか言いながら掃除するキョンさんですね！

掃除しながら洋館の奥に連れ去られたハルヒを探すキョンかw

>>95
自己レスでお恥ずかしいが

「このギガバンパイアーなんとかなんとかって技は飛距離が無いのが弱点てのは秘密だ」
「このハンターなんとかウィップって、所詮鞭だから先端に当たらなければ痛くないわよ」

「とりゃあ」
「てりゃあ」

「たりゃあ」
「おりゃあ」

「・・・・」
「・・・・」

「もういいか？ハルヒ」
「いいんじゃないかしら？」

「・・・・」
「・・・・」

「飯食おうか？」
「もちろん、あなたの奢りね」



ハルキョンの夜は長い

>>106
自己レスﾌﾟﾌﾟｯｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

Ｙシャツ一枚のキョンを前に戸惑うハルヒ

>>106
さすが夜の住人……むしろ夜が本番というワケですね！

吸血鬼キョンというと如何しても
日曜朝8時の某ライダーしか出てこないな


ハルヒ「キョンバット！！」
キョン「よっしゃ！キョンバっていくぜ！！」


･･･語呂が悪かった･･･

また書いてしまいました。アク禁が嬉しいせいでしょうか･･･


ハルヒ「ねぇキョン。」
キョン【なんだ　明日は早いんだもう寝ろ　ナガトなんかとっくに寝ちまったぞ】
ハルヒ「分かってるわよ。ちょっと聞きたい事があるんだけど。･･･吸血鬼って本当に居るの？」
キョン【･･････何かと思えばそんな事か】
ハルヒ「何よ、素朴な疑問じゃない。」
キョン【やれやれ　好奇心が多いの結構だが余り興味を持つようなもんじゃねーな】
ハルヒ「なのよその口ぶり。あんた知ってんの？」
キョン【知ってるから話してんだろ　いいか？処女のお前は一番興味持っちゃいけない相手だ！】
ハルヒ「別に会いに行くわけじゃないんだから良いじゃない。･･･何よむきになってさ。」
キョン【伯爵や姫君は世間との感覚がズレ過ぎてて厄介なんだよ　他の吸血種だってアホばっかだしね】
ハルヒ「伯爵？姫君？･･･ねぇキョン？吸血鬼ってどっかの国の貴族か何か？」
キョン【あ？･･････あぁ何だ『真祖』の事じゃなくて只の吸血鬼の事か】
ハルヒ「吸血鬼ってそんなに何種類も居るわけ？」
キョン【俺達ドラゴンに上位種と下位種が居るように吸血鬼にもあるんだよ】
ハルヒ「面白そうね。詳しく聞かせない！」
キョン【良いから寝ろ！このままだと夜が明けるぞ！】
ハルヒ「良いから聞かせなさい！じゃないと逆鱗触るわよ！」
キョン【こら止めろ！何考えてんだお前は！！】


ユキ（･･･五月蝿くてねむれない･･･）

語呂悪いｗたしかに。
そして結局夜が明けるｗ

おやすみ、ハルヒ。
いい夢見ろよ！

化粧した古泉がオーナーのお店でNo.1の座を競うハルヒ、みくる、長門、朝倉
キョンと佐々木と橘は専ら皿洗い

>>111
ＧＪ．

佐々木は店を潰そうとする他店のライバルポジではないのか
原作的に考えて

　居間でごろごろしながら携帯でネットを見ていると、母さんが声をかけて来た。
「ハル、午後、３時間くらい時間ある？」
「いいわよ。車でしょ？　買い出し？」
「悪いわね。キョン君はいいの？」
「それくらい離れて暮らした方が愛も深まるってもんよ！」
「あの……３時間だけでいいのよ」

　最近、車の免許を取った。キョンと一緒にだけどね。
　母さんも免許は持っているけれど、運転は得意でないらしい（大抵の事は何でもこなすのに、めずらしいこともあるもんだ）。
　親父は、居れば居るでうっとうしいくらい構ってくるけど、普段は滅多に家にいることがないから、あたしが小さい頃を除けば、うちには車は無い期間が長かった。
　で、免許取得と同時に、新車がやってきた訳。
「どうせ３分も経たないうちに、ぶつけてぺしゃんこになるんだから、紙製でいいぞ、紙で」
と親父はまた馬鹿な事を言ってたけれど、もちろん無視。
　真っ赤なパジェロ・ミニと、なんだか丸っこい子が、最後まで選考に残っていたけど、やってきたのはどちらでもない、特徴らしい特徴の無い普通の小型車だった。
　入学祝いその他をかき集め、キョンと折半で買ったからね、両方のスポンサー（出資者）の意見がいくらかずつ反映されて折衷されたという訳。
　プラス（あたし）＋マイナス（キョン）＝０（無特徴）ということかしら。いろいろ先が思いやられるわね。
「大丈夫よ、ハル。子供は二人のそれぞれの良いところを授かるものよ。あなた自身がよい証拠よ」
　いや、あの、母さん、今はそういう話をしてるんじゃなくてね……。やめよ、逆らっても、どうせ勝てやしないんだから。

　「で、今日はどこ行くの？　例の巨大ホームセンター？」
「苗も木工も、今日はいいの。それよりドライブに行きましょう」
「ん？　いいけど。どこ走ろうか？」
「ハルにお任せするわ。景色のいいところを走りたいわね」

　ますますもって、めずらしい。
　母さんは、普段ニコニコしてるし、話す様子も穏やかで当たりはやわらかいが、実は自分の好みを徹底して追求する人だ。細部に至るまでコントロールしようとする情熱は、時々怖いことがあるくらい。
　それを人間相手に要求したりしないので良いのだけれど。
　親父の話だと、昔はすごかったそうだ。
　たとえば自分が瀕死の状態なのに、最初に出るお乳はハルヒに絶対に飲ませると言い張り、実行させたとか、なんとか。
　その母さんが、ほとんど全面的に「おまかせ」してきた。これはドライブ以外に目的があると思った方がよさそうね。

　海側へ出て、湾岸道路を走ることにした。
　さしてきれいな海じゃないけど、水があると何故だか落ちつくしね。
「母さん、ひょっとして、あたしに何か、話ある？」
「さすが、ハル。やっぱり親娘（おやこ）だから？　それとも心が読めるとか？」
「心が読めたら、あんなに苦労してないわよ」
「『あんなに』ね。もう過去形で話せるようになったわね」
「まあね。周りからすれば、うっとうしいくらいに、じれったかったろうけど」
「ええ。うっとしいくらいだったわ」
「きゅう」凹むわよ。
「冗談よ」
　母さんは、おない年の女の子のように笑った。あたしもつられて笑ってみた。

「夕べ、眠るときにね、ハルがお嫁に行くときのことを考えてみたの」
「まだ、行かないわよ」　
あたしもキョンも、将来何をして食べていくか、決まってない。結婚式は一日限りの儀式でも、結婚は生活だ、毎日だ。まだあたしたちは、それを思い描けないでいる。いっしょに描いていくのは決まっているけれど。

「そしたら、眠れなくてね」
「あたしたちって、そんなに心配？頼りない？」
「ううん。むしろ遠足の前の日の子供みたいな感じ」
「嬉しくて眠れなかったの？」
「わくわくしてね」
「うーん」
「というわけで母さん眠るわ。家についたら主婦に戻るから起こしてね」
「えーっ！　それってどういう？」
「成長した娘に、自分の命を預けて安心して居眠りできるなんて、最高の幸せだと思わな
い？」
「いや、それならそれで、別のかみしめ方が……あ。……母さんって、１，２，３で眠れ
るんだっけ。のび太みたい」

……で、母さん、あたしに話って何だったの？

「ハル……」
「母さん？目、覚めた？」
「……よかったね」
「母さん、もしかして寝言？」
「……くう」
「うーん」


「もしもーし。あ、キョン？　何で電話に出ないのよ、３回もかけたわよ。え？　庭で親
父とレスリング？　泥だらけ？　あんた人の家の庭で何やってんのよ？　まあ、いいわ。
母さん、寝ちゃったから、ゆっくり帰るから。ひもじかったら、自分たちでなんとかしな
さい、いいわね」

　あたしは山越えへ続く上り坂の、見晴らしの良いところに車を止めた。
　二人っきりでドライブなんて、多分もう何回もすることはないだろう。
　眠っている母さんを眺めていると、むしろあたしの方に母さんに話したいことがたくさ
んあることに気付いた。思い出とか謝りたいこととかまだ話せていない秘密、うれしいこ
と、かなしかったこと、そんなのがたくさん、胸からこみ上げて来た。どれから言葉にす
ればいいかもわからなくて、あたしは両手を口に当てた。少し泣いた。
　
「ハル、いつでもいいのよ」
となりでぽつりとつぶやく声。
「いつだって話してくれていいの。親子の縁が切れる訳じゃなし、どこに行っても、あな
たは私の娘だもの」
母さんは、目を開けずに、そう言った。
「夕日がきれいね」
「うん」
あたしはハンドルに顔を伏せたまま、うなずいた。
「……母さんも、何かあたしに話があったんじゃないの？」
「ええ。でも、もう済んじゃった」
「……」
「あの人たち、おなかをすかせてないかしら？」
「かもね。親父とキョン、庭でレスリングしてたって。なんなのよ、あの連中は？」
「ふふ、じゃあ帰りましょうか？」
「うん」

　車が走り出すと、母さんは少しだけ窓を開けた。黄昏時の風が車の中にさっと吹き込む。
「この風の香りがね、何故だか、好きだったの」
「昔、親父とドライブでもしたの？」
「そうね。いろんな人とね」
母さんは笑った。
「でも、お父さんとが一番楽しかったわ」
　あたしは、その風と母との時間を惜しむように、なるだけゆっくり車を家まで走らせた。

>>118
オリキャラいらね
チラシの裏に書いてろカス

GJ！
こういう雰囲気大好きだわ

乙Ｏ乙。
この二人がじっくり話すのってあんま無い（気がする）せいか、どこが哀愁が漂うような暖かい話ですな

ええ話や…（*´∀｀）

ｇｊ　
ゆったりとした時間でありますね

今日は定期健康診断だ。コーヒーとか飲んじゃダメなんだよな。
そういや北高とかの健康診断っていつやってんだろ。

実は甘いものを最近摂りすぎて虫歯が出来たハルヒ
キョンに無理矢理歯科医に連行される

親　父：強くなりたい？　そりゃまた、あまりに少年マンガ的な決意だな、カカロット。
キョン：いや、ベジータに勝てるまで強くなくてもいいんですが。
親　父：ぶっちゃけて言うとな、キョン、人間は訓練で強くなったりしない。毎日、砂を
叩いてこぶしを固くすることはできるだろう。経験から間合いをつかむコツを会得するか
もしれん。だが、どれだけやっても、捨てるほど安い拳銃一丁持ったガキにかなわんし、
複数人に襲われたらひとたまりも無い。まして誰かに襲われて、自分以外の者を守ったり
などできん。
キョン：……だからです。
親　父：ん？
キョン：俺たちが何かそういう場面に出くわした時、ハルヒは俺を守って戦わなくちゃな
らなくなる。うまく言えませんが、俺があいつの足手まといになりたくない、というか。
親　父：なるほど。そういうバカップルな決意だったか。……いいだろう、庭へ出な。母
さんとハルヒは車で出てる。２時間は戻らんだろう。俺たちの「話し合い」は３０分もあ
れば決着がつくしな。

親　父：じゃ、とりあえず、その「地蔵くん」を投げてみろ。
キョン：見たところ、サンドバッグみたいですが。
親　父：サラリーマンが石をいちいち刻んでられるか。俺は格闘家のタイプとしては「哲
学する柔術家」 岬越寺秋雨（『史上最強の弟子ケンイチ』）なんだ。
キョン：すみません、俺はてっきり範馬勇次郎（『グラップラー刃牙』シリーズ）かと。
親　父：勇次郎が会社勤めできるか？　じゃあハルヒは刃牙か？　恋人とＳＥＸすると強
くなるのか？……いや、今のは忘れてくれ。
キョン：……はい。
親　父：ぶちぶち、佐伯四郎（『エアマスター』）に見えるって奴もいるんだぞ。
キョン：あの、親父さん、佐伯四郎って「軟派な精密機械」、女関係かなりルーズだった
のでは？
親　父：俺は母さん一筋だ。
キョン：離婚を言い渡されてパワーアップするんですよね。
親　父：嬲るじゃねえか、キョン。『摩季』との交際、認めねえぞ。
キョン：いや、親父さんの娘はハルヒです。
親　父：……とりあえず、そのサンドバッグを投げてみようか。見本見せるから、離れて
ろ。

　●　●　●

ハルヒ：で、あんたは何、人の家の庭で泥だらけになってんのよ？

キョン：普通のプロポーズなら、男の方が女に『お前を一生守る』とか言うだろ？
ハルヒ：常識に目を覆われて現実を知らない見解ね。そういう男は自分の身持ちだって守
れるか怪しいもんだし、女が無事だとしたらそれはたまたま危険に出会わなかっただけ。
念のためいっとくけど、家族内で殺される人は、家の外で殺されるより、何倍も多いのよ。
そんなバカ男はお呼びじゃないし、あたしはあんたにこれっぽっちも、そんなこと望んで
ないわ。
キョン：わかってる。
ハルヒ：いいえ、わかってないわね。世界中を敵に回しても、おまえは前だけ見てろ、だ
の、おまえの背中は俺に任せろ、とで言いたい訳？……見損なわないで！
キョン：ハルヒ？
ハルヒ：あんたが危険な目に合うなら、そんなケンカはキャンセルよ。頭を下げろってん
なら、何億回だってそうしてやる。あんたなら、きっとそうするようにね！
キョン：……。
ハルヒ：あたしを守りたいって言うんなら、あたしを力づくで止めなさい！　そんなこと、
あんたにしかできないんだからね。

オヤジ：ツンデレだな。
ハル母：ツンデレね。
ハルヒ：親父も母さんも黙ってて！

キョンに糞女認定されたからさ
今日からハルにゃんじゃなくてウンコにゃんだね！ｗｗ

あわせ技GJ。親父キョンと見せかけてなんというハルキョン。
ところで社会人の勇次郎ってつまり松岡館長（ry

ハルニャン「この公園汚いわね」
キョン「お前さっさと家に帰れ！」
ハルニャン「は？」
キョン「そこの看板を見ろ」
看板「犬の糞持ち帰れ。家庭ゴミを捨てるな。」
キョン「ほら！まさしく糞女ことお前のことだ！！」
SOS団一同：(大爆笑ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ)

松岡ってなんだw松尾だorz

GJ！
母＆親父も形無しだなw

>>123
社会人だが俺んとこも今日から健康診断だな。

いいオチだ。仲いい奴らめｗ

健康診断……ｺﾞｸﾘ

>>117-118>>125
ＧＪ！　親父さんのイメージはゴツくない程度なので哲学する柔術家の方がそれっぽいわｗ

>>132
このエロキョン！

　越後の国は松山（まつのやま）村に、キョンという、へんな名前の、まことに素朴で孝
行者がおったそうでございます。
　さて、その評判が領主にも聞こえ、褒美を与えようという話になりました。
　「松山村のキョン、ならびに村役人一同、ばっちり付き添ってるねっ！」
領主役はいうまでもなく鶴屋さんでありまして。
「ははあ、一同、付き添いましてございます」
「キョン、面（おもて）をちょいと、上げてくれないかなー」
「はい」
「なるほど、なるほど。キョン、って顔してるねえ。なんでも、めがっさ親孝行なんだっ
てねえ？」
「いえ、両親とも、十分な孝行をしないうちに、亡くなりました。何分、貧乏暮らし故、
うまい酒を飲ませたことを、うまい魚を食べさせたこともありません」
「ふーん、随分早いうちに親を亡くしたんだねえ。で、それ以来、墓参りを欠かせたこと
がないって言うじゃないかぁ！　まったく領主の目にも涙の大瀑布だよ。しっかり親孝行
してる者の方が『ああ、十分に親孝行できてない』って言うもんさ。よし、決まったにょ
ろ！　ばばんと褒美をとらせちゃうんで、キョン君、何か欲しいものはないかい？」
「ありません」
「ナイス・バディなぷっつん娘を紹介してもいいにょろよ？」
「いりません」
「あひゃー、みくる、これで出番なしだよ。これまた、なんと欲のない。これだから孝行
者は、たまんないねえ。別に金銭じゃなくてもいいにょろよ。ああいうことがしたい、こ
ういうことがやってみたい、ってので、かまわないからさー。ここはひとつ、領主の顔を
立てると思ってさ、よろしく頼むよ」
「では、恐れながら、申し上げます。あっしは早い時期に親を亡くしました。特に父親と
は早くに別れ、今でも聞いてみたかったこと、話してみたかったことがございます。どう
ぞ、一目で結構でございます。あっしの父親に会わせていただきとうございます」
「こら、控えろよ、キョン。って俺は村役人の谷口だけど、いくら領主さまだって、でき
ることとできねえことがある。おまえってやつは、普段はどうでもいい奴な割には、いざっ
て時トンでもないこと言い出すからな。こういうときは、金子でも、貰っときゃいいんだ
よ。それでだな、ばーと使って芸者をあげて遊んでみろ、いっぺんに憂さが晴れらあ。……
あれ、どうして、おいらずるずる引きずられてるんです？　ね、どうして？　ひさびさの
長セリフだったのに。へ、退場？　ストーリー進行に必要ないから？　ご、ご、ごっゆっ
くりぃーーー」
「というわけでキョンとやら、褒美をとらすにょろ」
「え、そんな簡単に？」
「ほい、反魂香（焚くとその煙の中に死者が現れるというお香）」
「恐れながら領主様、それは落語が、ちと違いまして」
「あ、湿気てる。んじゃさ、あれを持って来てにょろよ。そうそう、あれあれ。で、キョ
ン君、約束してほしいんだけどさあ」
「は、はい」
「今渡すモノは大事にしまっておいて、おっとさんに会う時は、一人でこいつを開けて中
を見て欲しいにょろ。ゆめゆめ、誰かにその様子を見られたり、誰かに知られたりしたら、
ひどいにょろ〜〜」
「は、はい。わかりました」

　こうしてキョンは、領主様からいただいたものを大事に抱え、それを裏の納屋の箱の中
に入れて、朝と夕、仕事を始める前と終えた後に納屋を訪れ、「おっとさん」と会う毎日
が続きました。実は、領主が渡したものの中には
「子は親に似ているもんさ　死んじゃった　人に会いたきゃ鏡を見なよ」
という和歌ともトリセツ（取扱説明書）ともつかぬことを書いた紙切れが入れてあったの
ですが、キョンはまるで気付かず、領主がくれた鏡に映る自分の顔を、自分の父親と信じ
きって、仕事の相談をしたり、その日のつらかったことを話したり、しておりました。
　それに不信の念を抱いたのは、キョンの女房でハルヒというもの。器量よしで、よく知
恵も口も回る、近所でも評判の女房でしたが、なにしろ気が強く、また亭主を深く愛する
が故に嫉妬深いことでも、近隣諸国に知らぬものがない有様でした。
　このハルヒが、毎朝、毎晩のキョンのこそこそした様子に気付かぬ道理がありません。
どうも仕事の前と後にはかならず納屋に入って行く。入って行くだけなら、仕事道具の手
入れなど、いくらもやることはあるわけですが、中から亭主の声がする。しかも楽しげで
普段ハルヒが聞いたこともないような、丁寧な頼り切った言葉で話すものですから、ハル
ヒの心中に疑惑の虫がすくすくと育っていきました。

　ついにある日、キョンが納屋に入り戸を閉めようとした瞬間、ハルヒの手から放たれた
まな板が、戸の隙間を抜けて、みごとキョンの額に命中します。
「今日こそ、年貢の納め時よ、キョン！」
「ハ、ハルヒ、こりゃ、いったい？」
「あんた、この納屋に女囲ってるでしょ？　そうでしょう！。だって毎朝、毎晩あんたは
この中に綴じ込もっちゃうし、一人かと思ったら、楽しそうに誰かと話してるし、証拠は
全部あがってんのよ、とっとと白状しなさい！！」
　そこでキョンは仕方なく、秘密にしとけと言われたが、と前置きしてから、領主からい
ただいた「おっとさんに会えるもの」のことを話しました。
「じゃあ、なに？　あたしも、そこを覗いたら、あんたのおっとさんに会えるってこと」
「そうだ。これで俺の身の潔白が証明されるなら、領主様の命に背くのも仕方がない。さ
あ、覗いてみてくれ」
「どれどれ。……あ、あんた、よくも抜け抜けと……」
「ど、どうした、ハルヒ？　額に怒マークなんぞ、浮かべて」
「あんたの父親は女だっての？　あたし、しっかと見たわ。この辺りじゃ見掛けないよう
な、すっごい美人がおっかない顔してこっちをにらんでたから、負けてなるもんですか、
しっかりにらみ返してやったわ！」
「ハルヒ、おれは、おまえよりおっかない女も、おまえより美人な女も見たことないぞ」
「だったら、そこに居るのは、誰なのよ？」
「……覗いてみたが、やっぱり、おっとさんだ」
「このフラクラ！　自分の脳細胞までクラッシュしだしたの！？　男と女の見分けもつか
ないなんて！」
「それは、こっちのセリフだ」
　やいのやいのと、普段から犬も食わぬケンカが絶えぬ二人ですから、周りのものもしば
らくは放っておいたが、今日のケンカはひときわひどい。そこで誰かが、近くの尼寺から
尼さんを呼んで来て、二人の仲裁を頼みました。
「ふたりとも聞いて。二人の証言内容には深刻な齟齬が発生している。情報伝達が不完全」
「尼さんは長門か」
「有希、じゃあどうしょうって訳？」
「わたしもそれを見る」
「よし、せめて中にいるのが男か女か、それだけでもはっきりさせようじゃないか、ハル
ヒ」
「望むところよ……。有希、ちゃんと見てちょうだい」
「……」
尼さんはゆっくり顔を上げ、二人を見て手招きをした。
「で、どっちなんだ？」「どっちなの？」
「私の言うことを聞いて欲しい。私は一時この場を離れる。その後、二人は同時にこの中
を見てほしい。あなたたちに、それを見せること、それが、わたしがここに来た理由」
「な、長門！」
「もう一度、図書館で……」
「ゆ、有希が行ったわ」
「ああ、１、２の３で見るぞ。１、２、３！」

　その後、納屋からは、声にならない声、言葉にならない言葉が遠くまで聞こえました。
「バカップル、というより、バカ？」
尼は、すこしだけ納屋の方を振り向いて、去っていきました。


「なによ、やっぱり女がいるじゃないの！こんな美人、どこで引っ掛けたのよ！」
「おまえこそ、こんないい男、どこに隠してた！？」
…………
………
……
…

バカの方だったぁーっ！？

北高生徒に取り憑いた魔物を狩る為
金色の鎧を身に付けて戦うハルヒ

その者、黄色き髪飾りをまといて金色の野に降り立つべし

>>135
バカップルｗでも面白かった。GJ！

>>135
GJ。
二人とも取説読めよw

そうそう健康診断、受けてきましたよ。
ハルヒだって健康診断のひとつやふたつ、受けるわけだろ？
あのハルヒが制服をたくしあげて心音とか聞かれちゃうワケ。……うん。いいよね。

第十一話
ttp://www.youtube.com/watch?v=8f7bXpPIRGk&fmt=18

剣客を操っている妖刀を無銘の刀で叩き折るキョンと
妖刀から出てきた怨念を降魔調伏するハルヒ

もしかしてエンドレスは明日なのか？

夏祭りにて露店でトウモロコシを焼いてたハルヒ
そこに妹と谷口と国木田を連れたキョンを発見して手伝えと4人を引きずり込む。

だめだ……今晩のところはおとなしく早めに就寝するか
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u42267.png

>>135
可笑しかった。面白かったよ！

剣客との戦いでボロボロのに傷付いたキョン

ハルヒの看病で大人しく寝ていたが「ハルヒ、ちょっとエース買って来てくれ」と頼む

ハルヒが部屋を出て行くとなんとか立ち上がったキョンは再び剣客と戦うために玄関に向かう

外には雨が降っておりキョンが玄関までくるとそこにはキョンの愛刀と北高の制服、そして女物の傘が置いてありメモが添えられていた。

「あたしのいちばんお気に入りの傘、絶対に返しなさい！」

と書いてあった。

「ケッ、可愛くねぇ女だ…やれやれ」

傘と愛刀を持ち制服に着替えて戦いに向かうキョン

そんなキョンを遠目からみつめていたハルヒ

「バカな男ね…」


最近糞忙しくて書き掛けの長編ＳＳの最終編が全然書けない…

>>141
ちょっと医師免許取ってくるわ

>>146
見れないや
テンポってるのかな？

>>150
最近結構鯖オチしてるっぽいな〜('A`)
じゃあこっちで
ttp://nagamochi.info/src/up17569.png

>>141
心電図って、大きめの机の上に半裸で寝っ転がってやるやつだったっけ？
……健康診断プレイなハルキョンを妄想してしまったぜ。

>>151
三人娘ｋｔｋｌ。ＧＪ

>>152
えろい手つきのキョン想像してちょっとはっ倒したくなったｗ

>>151
ｔｈｘ！
3人娘とは珍しい。いいじゃない。GJ！

ハルヒよ、なんか今日はやけに眠いから先に休ませてもらうぜ！

エンドレスエイトに向けて
浴衣ハルヒと浴衣キョンを妄想しながら寝るとしよう

お休みハルヒ

お休みハルヒ。
いい夢見ろよ！

>>156
まて、キョンは私服だ

アニメでは妹ちゃんが着いて来そうな予感ｗ
ついでにキョンや古泉も浴衣を着てしまえ！

ハルヒが遊びでキョンと古泉に化粧させたらハルヒ達より美人で本人達も鏡の中の自分にウットリ

ちょいと教えて
ライブアライブのときのハルヒが持ってたギターって何色でした？

ブラウン

オレのチンコのことか。浅黒い肌色。亀頭部は紫がかってる

>>162
ﾊﾙﾋﾊﾞﾆｰﾌｨｷﾞｭｱで画像を検索するのも手かな

なんでこいつって団員の稼いだバイト代を横取りして勝手に使ったの？ｗ

今日はホントにエンドレス八月だろうか

気になって仕事にならないので外回りのふりして出てきた

あまりにハルヒが暑い暑いと五月蝿いので今度の合宿先はアラスカ行きにする古泉

ハルヒ「ちょっと有希！クーラーやってみてよ！」

今年から避暑地はキョンの田舎にいくことにしたハルヒ

三沢と一緒にこのゴミみたいな犯罪者も死んだ方が良かったんじゃないの？ｗ

画像フォルダを整理してたらタイムリーなのがあったので貼る
ttp://nagamochi.info/src/up17664.jpg
ttp://nagamochi.info/src/up17665.png
ttp://nagamochi.info/src/up17663.jpg

たこ焼きには期待せざるを得ない

定番の食べさせっこですね

そのままハルヒからタコ焼きの箱をふんだくって一気食いするワイルドキョン

ハルヒ「あー！ちょっとなにすんのアホキョン！」
と、キョンの口からたこ焼きを奪取せんとするハルヒ

それなんて間接キ（ｒｙ

　今、ＳＯＳ団の面々は、円陣をつくっている。
　といっても９回裏の最後の攻撃の前に気合を入れ直そうとする高校球児のそれではなく、
大人数家族の背中の流しっこに、あるいは毛ずくろいするニホンザルのそれに似ていた。
　すなわちとなりの者の肩を揉むべく、横を向いて座っているのだが、それがぐるりと一
周して輪となっている訳だ。

　まずおれの前に古泉。
　古泉のまえに何故か朝比奈さん。
　朝比奈さんはおっかなびっくり長門の肩をなでたり、かるくぺしりと叩いたり、自分の
行為におののいたりしており、長門は黙々とハルヒの肩を揉んでいる。

「有希、うまいわねえ。もっとも有希の苦手なことを探す方が大変そうだけど」

　ハルヒの発言内容には、おれも全面的に同意しよう。
　しかし、ハルヒ、おまえ揉まれるままになって、手がお留守になってるぞ。
　おまえ自ら決めた配置で、おまえはおれの肩を揉む役だろ。
　そうなってはじめて円陣が本来の円として完結する。与えられるままの者もいなければ、
与えるだけの者もいない。
　うむ、人の世はこうありたいな。

「黙りなさい。あたしは今、有希の超絶技巧の肩もみテクニックとシーケンスをインプッ
ト中なの。それが終われば、キョン、あんたを思う存分、いっちょ揉んであげるわ」

　微妙なニュアンスの違いが誤解を招くぞ、ハルヒ。
　それとできるだけ早く頼む。
　おれは、このにやけスマイルの、がっちがちの肩を揉んで、もはや指も手も腕も上腕も
肩も僧帽筋全体もバリバリこりまくりの状態だ。
　というか、俺も長門に揉んでもらえばそれでいいんじゃないのか？　
　どこの誰だ、いま「却下」なんて言ったのは？

　「なるほど。人に揉んでもらうというのも、なかなか気持ちがいいものですね」
「気持ちがいいのはいいが、お前の肩こりはちょっとひどすぎるぞ。どこかマッサージだ
とか鍼灸院にでも行ったらどうだ」
「僕としては、普段あなたになかなかご理解いただけない我々の苦労もしくは気苦労を、
肉体の状態を通じて感じていただけただけで、十分報われるといったところでしょうか。
今日の活動は、ひときわ有意義なものだったと言えるでしょう」
　どうでもいいが古泉よ、何故に過去形なんだ？　
　朝比奈さん着替えますから部屋を出てくださいと目だけで訴えなくても出ていきますよ。
　長門よ、これ見よがしに本を閉じるのは一度でいいと思うぞ。
　なんなんだ、三人とも、その「ごゆっくり」とでも言いたげな目は？

「さあ、キョン。そこに座りなさい」
　窓からさしこむ傾きかけた太陽の光を背にしてハルヒは言う。
「さっきから座っているが」
　少し気圧されながら言ったおれの言葉に、ハルヒはバキバキと指を派手にならして応じ
た。
「じゃあ立ちなさい」
「お、おう」
「うりゃ」
　ハルヒは立ちかけるおれに足払いをくらわした。
　不意を打たれて、おれはこける。尻もちをつく。
「いてえ。なにすんだ、ハルヒ」
「そっちじゃないの。こっちよ」
　ハルヒは強引におれの腕を引いて前のめりにさせ、おれをうつぶせに組み伏した。
　これ、なんてポジション？　
　そうしながらハルヒはおれの背中にどかっと座りこんだ。
「あんたもとうとう年貢の納め時ね」
「そんなもの、溜めこんだりしとらん」

「もう逃げも隠れもできないわよ」
「逃げる気も隠れる気もない」
「さあ、はじめるわ。しばらくの間だから我慢しなさい」
「うつぶせに寝かせたいなら、口でそう言え」
「あんた、素直じゃないから」
「悪いが、おまえにだけは言われたくない」
「なによ？」
「な、なにするつもりだ？」
「なにって、ただのマッサージよ。赤鬼も泣きだすようなやつ」

　ハルヒはなにかぶつぶつ言いながら、おれの背骨の両脇を、首の付け根のところから腰
にかけて順番に押していく。
「痛いとか気持ちいいとか、何か反応しなさい。そういうのも重要な情報なの！」
「普通に痛気持ちいいが、そういうもんだろ？」
「だまってたら、効いてるのか、どこがひどいのか、わかんないでしょ」
「結構こってるのか？」
「バリバリよ。よく生きてるな、って感じ」
「おいおい」
「んとに、なんでこんなになるまで黙ってるのよ？」
「さすがに『肩もんであげようか？』とか、なんかそっちから申し出がないと、頼みにく
いぞ、そういうことは」
「なんであたしがそんなこと言わなきゃいけないのよ」
「ああ。そうだな。まったくだ。すまん。言ったおれが悪かった」
「まったく、あんた一人の体じゃないんだからね」
ハルヒは上半身を倒して、おれの背中に体重を預けてきた。
「こら！なにやってんだ」
「マッサージよ。さっきからそう言ってるでしょ」
「あ、あのなあ……いや、もういい」
　自分のものでない体温が背中に広がっていく。
　体にかかる重みが、言いようがない安心感に変わっていく。
「なあ、ハルヒ」
「ん？」
「また頼んでいいか、マッサージ」
「いいわよ。……たまにならね」


----
古泉：ところで、長門さん。先ほど涼宮さんに教えていた経穴（ツボ）はどういうものな
んですか？
長門：『医心方』第２８巻「房内」にある夫婦和合の経穴。
朝比奈：あ、あの、わたし、部室に忘れ物したんですけど、ふ、ふうふわごうって、あの、
ど、ど、どういう？
古泉：今日はデフォルトに近い朝比奈さんで助かりました。いつもの特攻服の方だと、ま
たひと騒動あったでしょうから。
特攻服？：サカリ猿二匹がまぐあおうがなにしようが、好きにさせな！！
古泉：長門さん、声帯模写はやめてください。朝比奈さんが震えてます。

適当にググったら糖尿病も治すとか書いてあって吹いたｗ
ＧＪ！
マッサージマッサージ

GJ！
マッサージって凝ってるときにしてもらうとマジ天国だからな。
キョンのハートも鷲掴みだ。

まったく困った連中です
マッサージはけっしてLOVE空間を作るためのモノじゃないんですよ！
もうこうなったらスレの住人が糖尿になるまでやってください！

今日は皆裸待機中かな？

1時間ハルヒ

殺人現場でかじられた形跡のある林檎を発見したハルヒ

>>183
ネクタイも装備してジュースを手元にｗｋｔｋ待機してるぜ

「１０人がかりよ、どうする？」
「どうするも何も、俺たち狙いだろ、どうみても？」
「正確に言うと、あたし狙いだけどね。倒した覚えのあるのが何人か混じってるわ」
「ストリートファイトはやめとけ。と、いつも言ってるだろ」
「ふりかかった火の粉を払っただけよ」
「いや、その前に火をつけて回ったりしなかったか？　比喩で聞いてんだが」
「よくわからないけど、そういうこともあったかもしれないわね」
「やれやれ」
「ほら、『あっちの男は使えねえ』『狙いは女の方だけだ』『取り囲んで、足を止めさえ
すりゃ勝ちだ』とか、いろいろ言ってるわよ」
「ご期待に添えるかどうか」
「何言ってんの。日頃の特訓の成果を見せる日がとうとう来たのよ。喜びなさい、キョン」
「特訓って、お前の家の庭に穴掘って埋めるアレだろ？」
「そうよ、アレよ」
「まあ、待て。とりあえず話し合いからやるぞ」
「どうぞ」
「おーい、俺たちに用があるみたいだから話しかけるんだが、夜な夜な中年男を襲ってる
『親父狩り』たちが、最近ひどい目に遭ってるって話を聞いた事はないか？　おれたちは、
ちょっと訳ありで、その「親父狩り」狩りのおっさんの関係者なんだ。そっちに敵意があ
ることはわかるが、今日のところは『顔見せ』ってことで、また後日、日を改めて、って
訳にはいかないか？」
「無理でしょうね」　ハルヒ、おまえが答えてどうすんだ。
「やっぱりこういう交渉事は荷が重いな」
「交渉だったの？　なんかの口上か、落語で言うところの『枕』かと思ってたわ」

　あからさまに「ハルヒ狙い」の１０人は、見事にハルヒ・シフトを敷いて来た。ハルヒ
の向こうに半円形に並ぶ。いつかの経験が生かされてるんだろうか。
　ハルヒの奴は、優雅に膝を曲げて「どうぞ、お先に」と身振りで俺を促す。ちきしょう、
無駄に可愛らしいぞ。
　俺はハルヒの横を抜けて、相手方の半円形の真ん中をとぼとぼ歩いて行く。正面の奴と
の距離が縮まるはずなんだが、向こうはなんと後ずさりしていて、半円形ごと俺の歩調に
あわせて下がって行く。どうも、こちらの意図が分からず不気味がってるようなんだが。
調子狂うな。
　俺は歩調を早める。後退する半月形のスピードも上がる。おいおい、下がってどうすん
だ。しょうがない。俺は駆け足に切り替える。正面の奴は、１８０度反転、なんと逃げる
手に出たが、俺がダッシュした方が早く、本能的に逃げる相手にはタックルをかけてしまっ
た。おお、痛そうだ。すまん、わざとじゃない。これもみんな訓練という名の条件反射の
賜物で……。
　振り返ると、半円形の陣形は当然ながら崩れ、ハルヒはその端っこ（向かって左側）か
ら、いつものごとく各個撃破に取りかかっていた。
　半円形の残り右側を見ると、なんだか怖い者を見たような目で俺を見る。俺が何かやっ
たか？　単に、こいつが逃げたから反射的にタックルしてしまっただけで、俺の引き出し
には、とくにヤバそうなものは何も無いはずだぞ。
　俺はゆっくり立ち上がって、残り右側半分の連中の方へ、またてくてくと歩いて近づい
て行った。連中も、仲間がハルヒに一人ずつやられていくのは見るに忍びないのか、助け
に行きたいのだが、どうも「不気味認定」された俺に近づかないでどうやって向こうへ行
けばいいかを思案中らしい。俺は、適当なところで立ち止まった。相手に取っては、さぞ
ややこしそうな距離を残して。
「キョン、こっちは片付いたわよ」
俺は「ああ、わかった」と答えてから、残り半分の右側君たちに向き直った。
「と、うちの相方は言ってるんだが、どうする？」
いや、すごんだ訳じゃないぞ。努めてジェントルに、加えて（これは本心からだが）めん
どくさそうに『質問』した。右側君たちは、互いに顔を見合わす。
「もう、いらいらするわね。どうすんの！！」
ここにハルヒの怒声砲が一発。右側君たちは、急に仲間意識に目覚めたらしく、ひっくり
返ってる仲間たちを、分担して背負うなり肩を貸すなりし、這々の体で去って行った。
「キョン、あんた、なかなかやるじゃない！」
そうか？　今日俺がしたことといったら……。まあ、ハルヒは適度に暴れられてご機嫌だ
し、俺もズボンの膝についた土を払い落とすぐらいで済んだのなら、「すべてうまくいっ
たIt all went right.」というべきなんだろう。多分な。

なんというキョンｗまさにキョンだなｗ
きっと得体の知れないオーラがあっぷしてるんだよ。

たこ焼きは密かに期待

本命は、キョンの自転車に乗ってはしゃぐハルヒ
たまらん…！

ＧＪ！　面白いなｗ

>>188
俺はプールで子供たちとあそぶハルヒだな。

たこ焼きと同時に浴衣姿のハルヒにも期待してる

自分だけでなくキョンや有希の手入れもしているため、あっという間に減っていく
ハルヒのリップクリーム

>>191
何て素敵な三角関係！

冷たい茶を一気飲みし過ぎて腹を痛めたハルヒ

>>193
お腹なでなでしてあげる。こっちおいで。

蒼い巨人となって破壊神の中からハルヒを抉り出すキョン

今日のところは鯖の調子どうだろう？　(´･ω･`)
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u42312.png

「すまん、人の名前が覚えられない質でな。誰だっけ？」
「あの、谷口です。涼宮さんと中学から同じクラスの」
「あー、５分で振られた恋愛スプリンターの。娘がとんだ失礼を。あの顔であの性格だし、
ろくな死に方しねえな、と常々思ってるんだ」
「いや、でも、いまラブラブで幸せ一杯に見えるんですが」
「キョンって、パッとしないように見えて偉大なんだな」
「いや、それはいいんですが。実はご相談があって参りました」
「なんだ、そうと早く言ってくれれば。俺は、若い奴の相談事が三度の飯より好きなんだ。
経験談にはろくなネタがないけどな」
「ほっ。人に頼るなんて、と叱られるかもドキドキしてました」
「実際は自立した人間ほど、たくさんの人間に依存してるんだ。依存っぽい奴は、依存す
る相手が一人とか、家族だけとか、限られてるから問題を起こす。で、相談ってのは？」
「はい、俺は常々ナンパ道を極めようと日々精進を怠らないように心がけているんですが」
「しかし、まったくモテない？」
「そ、そのとおりです」
「うむ。どんなダメ男でも、たちどころに持てる秘策があるんだが聞くかい？」
「ええ、ぜひとも」
「結婚しろ」
「は？」
「結婚しろ。既婚者は何故だかモテる。確実に持てる。データを持ってこようか？」
「いや、あの、そこまで行き着く前に、息絶えるかもしれません」
「生き急いでるんだな。じゃあ、明日のためのその２。ばあさんをナンパしろ」
「は？」
「狙うのは、美人のばあさんだ。背中がしゃんとして、おしゃれで、今でも街に遊びに行
くのを楽しんでるばあさん。彼女たちは美人歴５〜６０年で、しかも話好きだ。話を聞き
たがる若い衆が行けば、たちどころに落ちる。そして彼女たちの話を、耳かっ穿じって聞
け。そこには男と女の秘技／秘訣がてんこもりだ。どんな女が、どんな男が、どういう運
命を辿るか、もらさず聞いてこい。話を聞くトレーニングにもなって一石二鳥だ」
「な、なるほど」
「さしすめ、おまえさんみたいなタイプは、顔、スタイル、見た目なんかで、女子をラン
キングするだろ？」
「は、はい」
「横並びに相手を見ているようじゃ、向こうからも軽く見られる。今、向かい合ってるば
あさんと自分しか、この宇宙にいないと思え。今という時間の１００％を目の前の相手に
使うんだ。もてない奴の中には、やたらと保険をかけたがる奴がいるが、そんな余力があ
らうなら、１００％で行ってさっさと振られてこい。何も押せ押せで行けというんじゃな
い。むしろアンテナを一杯に張るんだ。相手から出てくる言葉、身振り、表情を残らずつ
かまえて、焼き付けるくらいの気構えで行け。真剣に話が聞けるのは、誰もがしゃべりた
がる、話を聞いてもらいたがる現代社会では、金が取れるほどのスキルだ。昔は、女性に
食わせてもらってるヒモだったら、みんな身につけていたスキルなんだが。とにかく『真
剣に相手をする』というスキルなしに、誰かに真剣に相手にされる訳が無いだろう」
「は、はい。なんだか目が覚めたような……」
「それから、次の言葉を朝晩、唱えるんだ」
「はい（ごくり）」
「『俺はナンパじゃない、自分の愛に対して硬派なんだ』」
「おおっ！！」
「では、行きたまえ。世界中の女性が、君を待っている。ただし『一回につき一人』を忘
れるな」
「あ、ありがとうございます！　人生の師と呼ばせてください！」

「んー。なに、朝っぱらから、誰か来てたの？」
「ん？　ああ、誰かさんに５分で振られた谷口が、モテるコツを聞きに来た」
「そんなの親父に聞いてどうすんのよ？」
「まったくだ。そんなこと、キョンに聞けばいいのにな」
「なんで、そこにキョンが出てくんのよ！」
「あいつの周りは美人だらけだ。まったく、どこのギャルゲーかと思うぞ」
「むー。有希だってみくるちゃんだって、最初はあたしが見つけたんだからね！」
「今度、コツを聞いといてくれ」
「だから、コツなんかないって言ってるでしょ！！」

ひっつきハルヒかわゆす

エンドレスは本当に来るんだろうか

気になってさっきから落ち着かない

実は団長机やパイプ椅子の真下に落とし穴があって行き先はゲットマシン操縦席だったりして

あと16分　わくわく

本スレが凄まじい勢いで消化されてる
これで今日エンドレスじゃなかったら俺泣く

どうやらエンドレス来たようだ

残念ながらコッチはまだ見れないからドキドキしながら寝るとしよう

新OPといい、やたらハルヒの尻が強調されていた回だったような気がする

……なあ、ハルヒのTシャツ大丈夫か？

http://live22.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/s/302265.jpg
http://live22.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/s/302266.jpg
http://live22.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/s/302298.jpg
http://tvde.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/jlab-dat/k/s/dat1245340971360.jpg
http://tvde.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/jlab-dat/k/s/dat1245341031720.jpg
http://tvde.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/jlab-dat/k/s/dat1245341037718.jpg

作画が堀口っぽくなってるなぁ

がっかり

気になって寝つけんかった

でこんな時間に起きてる貴方へ夜食にでも
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d585791.jpg

ハルヒまじノリノリｗ

しかしハルヒもそうだが、団員たちも大変だが楽しそうだな。
あっという間の夏休みで羨ましいぜキョン。

色々と物議のあるシーンもあるが、アレだけノリノリで団員たちも追従してくりゃハルヒが調子にノリまくるのも仕方ないな。
肝心のキョンまで文句言いながらノリノリだしｗ

>>208
誰このブス？

>>208
おっと、たこ焼き頂きます
あのシーンはどこのバカップルかとｗ

>>206
6枚目なんという夫婦

>>211
「何をしたいのか」って意志さえ解れば、周りの人間も動きやすいのさ
たとえ究極の目的が、「楽しく遊びたい」って個人的な動機であっても

逆に「何をしたいのか」って意志が明らかじゃない人はものずごく不利
本人がどれだけ気配りの人でも、その人のために動くのはしんどい

理不尽かもしれないけど、セラヴィー

　　　　　　　　　 　 /＼＿＿_／ヽ
　　　　　　　　　／ﾉヽ　　　　　　 ヽ、
　　　　　　 　　/　⌒''ヽ,,,)ii(,,,ｒ'''''' :::ﾍ
　　　　　　　　 | ﾝ（○）,ﾝ　<､（○）<::|　　|｀ヽ､
　　　　　　　 　|　 ｀⌒,,ﾉ(､_, )ヽ⌒´ ::l　　|::::ヽl 　 ふざけんな京アニぃぃいいいいいいいいいいい
.　　　　　　　　ヽ　ヽ iｌ´ﾄｪｪｪｲ｀ｌi　ｒ ;/　 .|:::::ｉ |　　日焼けして真っ黒になったハルヒを何年待ったと思うとるんじゃああああ
　　　　　　　　／ヽ　 !ｌ |,ｒ-ｒ-| ｌ! 　 /ヽ　 |:::::ｌ |　　31日になっても真っ白だったじゃないかああああああああ
　　　　　　　/　　|^|ヽ､ ｀ﾆﾆ´一／|^|｀,ｒ-|:「￣　　　あずにゃんぐらいには黒くしろおおおおおおおおおおおおおお
　　　　　　 /　　 | .|　　 　 　 　 　 | .|　,Ｕ(ﾆ ､)ヽ
　　　　　　/　 　 | .|　　 　 　 　 　 | .|人(_(ﾆ､ﾉﾉ

来週の見所は天体観測だな

そういや真っ黒クロスケハルキョンはなかったな。
>>215
ふむふむ。ハルヒはその点分かりやすいｗ

http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf161553.jpg
長門のスコアｗ

おーばー♪が可愛いかったw

長門さん、まじﾊﾟﾈｴっすｗｗｗｗ

>>220
おーばー♪もカワイさがマジﾊﾟﾈｴっすｗｗｗ

おやすみ、ハルヒ。
いい夢見ろよ！

テンション上がって眠れねｗｗｗ
>>208
たこ焼きいいよたこ焼き

http://www.youtube.com/watch?v=9kd5uCq4r4M
http://www.youtube.com/watch?v=jS9-DIfT3Sg
http://www.youtube.com/watch?v=braYD1diC2k

今回のハルヒの９シーン
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/anime/1245344454/

>>225ミスです・・・・

しかしいくらなんでも自転車に三人乗りは無いだろｗｗｗｗｗｗｗ

>>227
よーーくみると乗ってないんだぜ

ハルヒたちの私服がいっぱいの回だったな

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7383712

抜いた。

さっそくおバカなのを作りおってｗｗｗ

>>227-228
上手いつくりだよなｗ

花火持って楽しそうに走り回るハルヒがもの凄く可愛かった

来週こそは日焼けハルキョンが拝めると信じている


後顔がけいおんよりな感じだったな
まだクラよりが良いと思った

どうもキョンの私服のセンスが気になる

ああ、日焼けハルキョンは見たいね、是非。
来週は最初の5分くらいで今週のダイジェストをして、残り時間を本来の脱出シークエンスにするんだろうか。

原作でばっちり描写されてるからなあ＞日焼けハルキョン
これスルーしたら暴動モンだろw

なんにせよ、心積もりはしておいた方がいいだろうな。

けいおんみたいなキャラデザなんとかならんの？

そういやけいおんは終わったんだっけ。
消失あたりからクオリティも上がってくるんかね。

消失は気合い入れて来るだろうなあ
見る側がうるさそうだし

この調子だと消失は５話ぐらいあるのかも
キャラデザはあれが二期のデザインなのだろうね
アニメ誌書き下ろしや今年のカレンダーも似た雰囲気だし

取りあえず俺は前歯が気になるだけだから
見えなければ桶


池田さん画が１番好きだけど

チューしたい。

二期の脚本を井上敏樹に

池田さん、もう前線に復帰してるのかな。だとすればどこかの回が池田さんってのもあり得るな。

なんか祭りの時のハルヒデレ過ぎじゃね？
あれほとんどカップルじゃないか
まあ可愛いからいいけど　あと電車とか映画館とか
キョンの隣取ってることが多いなｗ

アレを無意識にやるのがハルヒマジックｗ
今回みたいに好き勝手ノリ放題だとああなるんだろう、きっとｗ

こいつブスすぎワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

さすが糞女ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

浴衣たこやきハルキョンには大いに萌えさせられた。

そういえば今回の放送が15498回目という噂があるのだが

え？お前先週見逃したのか？
前回のシークエンスは中々見所があったぜ。

>>251
ループから抜け出す必要性が感じられないｗ

何！ループしてたのか？

通りで今書いてる書類を前も書いた気になるわけだ

Ｔシャツの69という数字は俺を誘ってるんじゃないかと…

ちょっとハルヒの家行ってくる

　雨が降ろうが降るまいが、この時期のハルヒはすこぶる機嫌が悪い。先日までは降り続く雨がさっさと止まないかと暗黒のオーラを纏って呪詛の言葉を吐き散らしていたのに、いざ晴れたら晴れたで、
「あーもうっ、暑っいわねー！　ホントにイライラするわ。昨日まではちょっとは涼しかったってのに、何で急に暑くなんのかしら？　誰が許可したのか知らないけど、あたしは許さないんだから」
　と、熱望していたはずの太陽光に対しても恨み言をぶちまけている始末だ。
「はあ……なにかこう、ぱーっと辺りの気温が一気に下がるようなことが起きないかしら？」
　また始まったか。願わくは、宇宙から巨大氷塊が降り注いだり、氷河期が到来、なんて事態は勘弁して欲しいものだ。
「そうねえ、例えば絶対零度の遊星がこの地球に大接近するとか、土星からブ○ック星人が雪女怪獣連れて地球の若いカップルたちを誘拐しにくるとか」
　やれやれ、結局ろくでもないことばかり思いつきやがって。つーか、何で土星なんだ？　大体、○ラック星人ならブラッ○星からくるんじゃないのか？
「うっさい、キョン！　あんたもどうせ下らないこと喋るんだったら、お寒いジョークとかにしておきなさいよ。今ならウケなくても、『カチンカチンに氷漬けにしてからバラバラにした後にブレスレットにて奇跡の復活』の刑で許してあげるから」
　何だそのわけの解らん罰ゲームは？
「あーあ、だるいなー、もう」
　普段なら一口で飲み干してしまう朝比奈さんのお茶に口を付けようともせず、ハルヒはどこぞの弛緩しきった白黒マスコットキャラクターのように机に伏したまま、力なく文句の言葉だけをこぼし続けるのだった。
「ふむ、あまりよくない傾向ですね」
　どうした、古泉？　まさか例のヘンテコ空間でも発生してるのか？
「いいえ。ただ、涼宮さんのご機嫌が悪化の一途を辿り続けるなら、何かが起こるのも時間の問題かと」
　お盆を抱えた朝比奈さんも困ったように俺の方を見てウンウンと頷いている。
　長門は――不動の姿勢で絶賛読書モードであるが、ひょっとすると土星から侵略してくる雪女怪獣一味と一大情報戦を繰り広げていてもなんら不思議はない。
　しかし……本当に難儀なヤツだ、うちの団長様ってのはな。


　その日の帰り際に通りがかったゴミ捨て場で、とあるものを失敬した俺は、それを翌日の放課後に文芸部室に持ち込んだのであった。


「あら、なによキョン、その扇風機、一体どうしたの？」
「ああ、捨ててあったのを拾ってきただけだ。首振りの箇所が壊れてるっぽいけど、一応スイッチ入れたらちゃんと回ることは回るぞ」
「へえ。あーあ、それにしても、見るからにオンボロね。どうせ拾ってくるならエアコンとかにしなさいよ」
　いや、それは例え拾ってきてもこの部室に設置とか色々無理がありすぎるだろ？
「まあ、ただの雑用としての最低限の仕事は果たしてるみたいだから、今回は許してあげてもいいわ」
　いや、俺は何かコイツに許されないといけないことをしたとでも言いたいのだろうか？
「それはそうと、扇風機といったら、やっぱアレよね。有希ー！　こっち来なさい」
　ハルヒは長門をパイプ椅子ごと捕獲すると、扇風機の前に配置して、
「さあ有希、『ワタシハウチュウジンダ』って言ってご覧なさい！」
　って、おいおい？
「……わたしは、宇宙人」
「ちっがーう！　そうじゃなくって、もっとこう、なんていうか……」
「……わたしは、宇宙人」
「あー、もう、違うったら！　ハイ、もう一回っ！」
　一瞬、何を始めたかと焦る俺だったが、何のことはない。ガキの頃に誰もが扇風機を前にして遊んだはずのアレを今頃、ハルヒは長門に仕込んでいるだけなのだった。
　俺はつい苦笑してしまいながらも、ハルヒがちょいとでも何かに気を紛らせてくれている様子を見て、まあこれでいいか、と少し気を楽にしたのであった。


「おやおや、これは実に微笑ましい光景ですね。ちなみに『僕は超能力者です』とでも言ってみればよろしいのでしょうか？」
「ふえっ、わ、わたしですかぁ？　で、出来ませんよ、禁則事項ですぅ！」
　……いや、二人とも、それ全然違うから。全く意味解らんから。

　ちなみに壊れていた首振り機能は、長門が後日コッソリ修理しておいてくれたらしい。って、その長門もことある毎に扇風機に向かって「ワタシハウチュウジン」を連発しているのであった。……なんだかな、一体。

ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u42348.png

キレテ、コシ、キレキレテ
ボク、キミ、トモダチ

>>257
「あなたの宇宙語はわかりにくいので彼の脳髄を借りることにした」

微笑ましいなw

これはいい放課後ｗ

ＧＪ！　円谷の回し者かｗ

ハルヒのもりまんぐあいに驚愕した・・・
かなり股間もっこりじゃねーか

素晴らしいじゃないか……

デパートで有希に渡す服をあーだこーだと話していたら子供服売り場へと案内されるハルヒとキョン

>>264
店員「お子様の誕生日プレゼントですか？」

>>264
何故だろうか、何も違和感なくその光景が目に浮かんだ。

長門に似合うのはどっちの服かで喧嘩始めるのはお約束だなｗ

長門に長髪のウイッグ被せたりネイルアートコーナーに案内して
お洒落に関心持たせようとするハルヒが見える
ついでにやり過ぎてキョンに諌められてる図も

アナウンス「迷子のお呼び出しを申し上げます。

　　　　　　西宮市よりお越しのキョンさま、ハルヒさま

　　　　　　お子さまのゆきちゃんが１階迷子センターで

　　　　　　お父さんとお母さんを待っておられます。

　　　　　　１階正面玄関の案内所までお越し下さい。

　　　　　　繰り返します･･･」
　　　
　　　　　　
　　　　　　

「・・・・違う。迷子なのはバカ親の方」

おやすみ、ハルヒ。
いい夢見ろよ！

6月20日『健康住宅の日』
健康住宅推進協議会(現在の日本健康住宅協会)が制定。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ハルヒ「ねぇキョン？あんた『一戸建て』と『マンション』ならどっち？」
キョン「行き成りだな。･･････『一戸建て』かな、矢張り仕事から帰る先が
　　　　マンションとか味気ないしな。」
ハルヒ「なら『平屋』と『二階建て』なら？」
キョン「それも『二階建て』だな。夫婦2人で生活するわけじゃないしな。
　　　　子供の事も考えた『二階建て』だろ。」
ハルヒ「次ね『洋風』と『和風』ならどっち？」
キョン「最近は和洋折衷な感じがすいが･･･『和風』かな矢張り日本人なら　
　　　　畳に惹かれるものがある。一室だけ畳部屋の洋館よかちょっと違うな。」
ハルヒ「『庭』は『有った』ほうが良いな？それとも『無く』てもいい？」
キョン「そこは『有り』だな。そんな広いのは無理だろうが子供とキャッチボールとか
　　　　出来るくらいあったら良いよな。」
ハルヒ「『ベランダ』の『有り』『無し』はどう？」
キョン「う〜〜ん。庭が有るとしても最近の住宅事情も考えると『有る』方が良いだろうな。」
ハルヒ「ガレージには車が『何台』止めれたほうがいいかしら。」
キョン「最近は夫婦でってパターンも多いしな。最低『2台』だな。」
ハルヒ「ふむふむ、なるほどね。あんがと参考になったわ。」
キョン「なぁハルヒ、今のは何に使うんだ？」
ハルヒ「う〜ん、しいて言うなら･･････『家族計画』と『将来設計』かしら。」
キョン「何だそりゃ。」

外野というものだろうか

長門　「･･･マンションを購入するのと一戸建てを購入するのでは最終的に余り変わらない。」
朝比奈「で、さっきから涼宮さん何か一生懸命書き始めたんですけど。」
古泉　「どうやら家の図面のようですね。夫婦の寝室に子供部屋。客間に居間に座敷まで
　　　　やれやれ可也の豪邸になりそうですね。」
鶴屋　「せっかくなら家で今売り出し中のモデルハウスに住んでもらっても良いんだけど。どうにょろ？」

部屋にPC立ち上げてくわえ煙草で仕事に励むキョン
そんなキョンに構われたくて色々するけど逆に追い出されるハルヒ

>>272
ＧＪ！まんまだろうがｗ　キョンの朴念仁めｗ

キョンの花火がゼロパンツァーのバーニング・ビッグバンそのまんまだった件について

ゾイド/0だっけ
あのアニメに出てきたリノンてキャラはハルヒと気が合いそうだｗ

ハルヒの寝顔が可愛い

電車の中で寝てるハルヒにキョンがいきなりキス！したら起きるかな

電車の中で寝てるキョンにハルヒがいきなりキス！したら（ｒｙ

勃起した

なんでキョンに糞女って言われたの？ｗ

ハルヒにゾイドかｗ
ライトニングサイクスだっけ？あの突っ走るやつ。あれだな。

>>282
お前がつまんねえネタ引っ張ってるせいで過疎っちゃったよ？ｗ
自演擁護↓

ハルヒはジェノザウラーだろｊｋ。攻撃力特化防御ダウン的に。

速攻で釣れたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

〜。
。


句点を使うのが大好きなんでちゅね^^
本当にこのスレって自演過疎スレなんだね^^

日本語の文法だと、文章の後ろに「。」をつけるのは当たり前なんだけど…
小学校の国語からやりなおしたら？

ゾイドはファミコンのゾイド2と黙示録しかわからないや。
キョンはハルヒ機の被弾を防ぐ為にチャフやシールドを搭載した耐久重視の機体？
なんとなく共和国軍カラーにしたアイアンコングに乗って
ハルヒにもっとカッコイイのにしなさいよとぶーぶー言われてそう

OPの最後のハルヒおっぱいデカすぎじゃね？

ttp://119.243.46.24.nyud.net/Capture20090620-031802.jpg
これは俺も興奮した

ワンピのイワちゃんにでも頼んだに違いない

今週のアニメ
ハルヒの服に６９って書いてあった…

それはつまりそういうことだな

あれなんかモデルさんが着てたのを見たことがある。
ブランドかも？

ハルヒだったら主役機のライガー系かと。シールドとかブレードなら
キョンと二人乗りもできるし。

ハルヒにならライガー0を
キョンにはファイヤーフェニックスとジェットファルコンを

むしろ凱龍輝とかセイスモとかギルベイダーとか禁ゴジュとか、
そんなチート機体大好きっぽい感じ

キョンはカノントータスかグスタフあたり（何気に搭乗者生存率高し）

あれだな、昔のゾイドって言ったら大人の高級オモチャって感じだったけど、ずいぶん変わったなw

>>295
それだとキョンはハルヒを守るために朝倉あたりが乗り込んだ凱龍輝に特攻しそう

しかし、何気にこのスレにゾイド知ってる人多くてちょっと驚いた。

平成なら
ライガー系＝主役
Tレックス系＝ライバル

が公式なのでライガー系はハルヒ･･･

『ライガー系＝主役』

あれ？これだったらキョンがライガーじゃね？

あぁ！！キョン＝中の人:杉田さん＝虎王機

キョンはワイツウルフ（ユニゾン後は白虎のワイツタイガー）だ！！

ジェンザイラーやジェンブレイカー・バーサークフューラーに凱龍輝は佐々木かな？
長門は名アシスト役になったウルフ・フォックス系。あとライトニングサイクスか

記念日、お前もかw

ガイウス・ユリウス・カエサル(B.C.100-B.C.44)

変に書くんじゃなかったな

ハルヒ＝ライガー０（TASからユニゾンまで全形態を使用可能）
キョン＝ワイツウルフ（通常は噛ませ犬ポジ。しかしハルヒのピンチにユニゾンし活躍する）
長門　＝シャドウフォックス（隠密活動から前衛・後衛と万能に活躍できる。背面装備の換装が肝になる）
みくる＝ディバイソン（普段は大人しいが一度切れたら手がつけられない。後にゴジュラスキャノンを追加）
古泉　＝レイノス（唯一の飛行ゾイドで戦闘を助ける場面も多い。しかし大概は早めに被弾して退場パターン）
鶴屋　＝ガンスナイパー（近距離支援かた狙撃とそつが無い。あえて小型ゾイドチョイス）


･･･なに書いてんだよ自分は

>>287
コングとか聞くとコンボイが出てくるｗ

>>289
これはいいおっぱい。胸をそらしてるから、余計にでるとこ出てるように見えて迸るぜ妄想が。

しっかしOPにEDにエンドレスエイトと、とにかく走りっぱなしだなハルヒ。
あ〜ステキかわいいわぁ。さすが俺の嫁。

残念、そいつはハヒルだ

馴れ合い糞スレでますます過疎化だねｗｗｗｗ

年頃の女の子が６９とデカデカと書かれたTシャツを着るのはいかがなものかと…

はっはっは。ハルハルったらダイターン！
エンドレスでの私服ハルヒにはもうばっちり堪能させられた。
浴衣姿といい電車寝こけ姿といい、もう、あれだ、いい。

で？天体観測の時の寝顔は次の話に来るんだろうな？

その次は溜息か・・・
結構ハルヒも荒むけど、まあ受け容れていこう

でも正直ハルヒって私服のセンスないよな
だがそれがいい

自分の私服に興味がないんでしょう。
他人のコーディネートは好きみたい

キョンに選んでもらえばいいのに
いや、奴の私服も大概ダサいが

憂鬱ラストはけっこう気合い入った恰好してたけどな

>>311
おい、お前ユニクロとしまむらしか持ってなくせに何言ってんだ

>>312
確かに。
エンドレスはちょっと無難過ぎるのに。
憂鬱ラストのときはすでに他の団員から欠席の連絡があったんだろうな。

西松屋で私服を買うキョンとハルヒ

朝倉か鶴屋さんに私服を見立てられるハルキョン

69とかｗｗ

ハルヒの私服、キョンのセンスに合わせていると考えると萌える。

69はRockのことじゃないか？
それかムラムラしなさいよキョン！の略とか

時代が微妙に古いよなw

●同窓会の日　
懐かしい再会と感動の場である同窓会により多くの人々に参加してもらおうと、ウェ
ブ同窓会「この指とまれ！」などを運営する「株式会社ゆびとま」が制定。日付は月初め、
月末を除き連休になる確率の高いことから毎月第３土曜日に。
--------------------------

　「同窓会の日にわざわざ同窓会しようなんて、誰の発案かしら。世の中、似たような事
を考える似たようなアタマばっかりなんだから、結局お店が取れなくて、学校で同窓会を
やる羽目になるのよ」
「そ、そうだな」
「ちょっと、なに、笑ってんのよ？」
「いや、ちょっとした、思い出し笑いだ」
「気持ち悪いわね」
といいながら、口の形だけ「いーだ」とやってみせる。

　この坂をまた登るのかと思うと、当時も思ったある記憶がよみがえって来た。そう、そ
れだけの話だ。
　たとえば……あの日、「普通の人間」と一刀両断されたクラスメイトたちは、こいつが
同窓会に来るなんて想像できただろうか？　

　「同窓会？　いくわよ。あんたが行くのに、あたしが行かないのはおかしいでしょ」
「いや、俺は行くとは、まだ一言も」
「あたしが行くのに、あんたが行かないのは変ってもんよ。いいから、いっしょに来なさ
い！」

　ああ、そうか。俺は休養ができたとか、じいさんが危篤だとか、適当なことを言って、
こいつ一人だけを行かせる事だってできたんだ。驚愕から恐慌状態になるクラスメイトた
ちの表情が、容易に想像できる。
　「変わったな」
「あたしは変わらないわ」
「そうか？」
「すこーしだけ、寛容になったことは認めたげる」
「具体的に言うと、どのあたりだ」
「地球にへばりついてる人間たちを、宇宙船地球号の乗組員と認めるくらいには、ね」
「なるほど。じゃ、おれたちも宇宙人の一種だと、思っていいんだな」
「その自覚がないのは、ヒラの地球人ぐらいのものよ」
　駆け下りたり、駆け上がったりした、思春期の心臓を痛めつけたこの坂も、こうやって
ゆっくり登れば、なんていうことのないハイキング・コースだ。昔もそう思ったっけ？
「それにあたしは見つけたわ」
「何を？」
「宇宙一わけのわからない奴」
「聞こうじゃないか、そいつの名を」
「知らないわ、キョンとかいう通り名しか」
「キョンは通り名なんかじゃないぞ。単なる、不本意な、あだ名だ」
「あだ名なんてそんなもんよ。今日会うクラスの連中は、さて何人あんたの本当の名前な
んて知ってるかしら」
「他の奴は、キョンでいいさ。だけどな、おまえは……」
こいつ、また声に出さずに口の形だけかよ。
「見とれてないで、さっさと登るわよ」
「随分と早く出たんだ。まだ誰も来てないさ」
「だからよ。あんたと二人で行くの。あの教室までね」
だからって、急に走るな。そんなにうれしそうに。
「おれも見つけたぞ！　宇宙一素直じゃない女！」
「聞こうじゃないか、その女の名」
俺は自分の名字に加えて、こう言った。もちろん、声に出してな。
「ハルヒ」
「なによ、バカキョン！」
校舎のてっぺんが見えて来た。坂の終わりも近い。そうとも、おれたちは、ここで出会っ
た。いろいろあって、そして誓った。この先はずっと一緒だってな。

なんというエンディング……あれ、目から汗が

何時もながらいいハルキョン。乙です。

>>320乙



「あれ、あの旧館まだ壊されてないわね」
「・・・・本当だな」
「部室あるかな？」
「行ってみるか？」

・・・・・


「あれ？みんな！」

「やあ、お二人ともお久しぶりです」
「懐かしいですう」
「・・・・・」




なんか本当にエンディングっぽいw

>>320
ＧＪ！いいねーいいねー

キョンから弁当を失敬したのはいいが
箱を開けた途端に見たのが典型的な日の丸弁当だったので後日逆にオカズ付き弁当を作ってあげる羽目になったハルヒ

>>325
キョンのお袋さんは孔明か？

デッド　オフクロ　メイクス　リビング　ハルヒ　ラン
(SWEET三国志　最終話タイトルより)

次週のあらすじ

ttp://www.youtube.com/watch?v=NoadH-E0icQ

↓トランスフォーマーを見たハルヒが一言

ねえキョン、どうして捕まってた仲間が基地に戻ってるの？
だったらもう助けに行かなくてもいいじゃない？

自分の部屋に入りベッドに横になりながら｢はぁ｣｢無理よ｣｢もうダメだわ｣｢どうしてなのよ｣などの弱気な独り言を小声で呟きながら枕に顔を埋めるハルヒ

今日が九州の放送日だったからゆっくり見れた。
キョンもハルヒも夏休みを楽しんでる様が伝わってくるようだ。

まぁキョンが盆に田舎に帰省してるくだりが向けてたのは心残りだが。
あとハルヒの69Tシャツってそこまで気にするものかと改めて思ったが。

後『笹の葉』の時から気になってるのだが
キャラのイメージカラーの変更でもあったのだろうか
『射手座』の時が
ハルヒ＝赤
キョン＝青
長門　＝白
みくる＝ピンク
古泉　＝緑
だが『笹の葉』や新OPED等では
ハルヒ＝赤
キョン＝青
ここまでは変わりないが
長門　＝すみれ色（あるいは薄紫）
みくる＝オレンジ
古泉　＝緑
まぁ古泉も変更は無いが何気に気になっただけ。
それと花火だがキョンとハルヒのやり方は余り真似せんほうがいいな。

要所要所では常に常に隣通しなハルキョンに再度萌えた。
やっぱたこ焼きのくだりはカップルにしか見えん。

目覚めたら朝なのにやけに天気が暗くて外には蝙蝠が舞う奇っ怪なムードに戸惑うハルヒ
学校に行くと皆の様子がおかしく学食に大蜥蜴のスープが出てからは慌てて部室へ向かう

>>332
解るぞ、それ。
電車で二人して寝てるときのカットの殺傷能力がハンパないよな。

おやすみ、ハルヒ。
いい夢見ろよ！

朝か。
おハルにゃんッッ！！ｗｗｗｗｗｗ

>>336
遅い!!罰金！

エレベーターに気付かずひたすら蟹を叩き続けるハルヒとキョン

新ＯＰがエロゲのＯＰみたいだと思ったのは俺だけか？

そうは感じなっかたけど

ソレよりは劇中に出てた数字が気になって

・ハルヒの６９Tシャツ＝８と∞を間接的に表現してるように勝手に妄想中
・長門のボーリングのスコア＝繰り返しが起きてる事の提示

あと冒頭の高校野球と終わりの決勝（だったかな？）も辻褄が合ってないのも
今回は失敗に１シークエンスではなく失敗のシークエンスの何パターンかを混ぜた物と推測

新OPはなんとなくはるひちゃんの最終回思い出したわｗ

>>340
高校野球は京アニの凡ミスって気もするから何とも言えないなぁ

いわゆる「王道」な作りだったからな。

あと、以前から出てたと思うが（原作小説段階から）

ハルヒが自転車に乗ると考えた場合はキョンの方なんだな（同長門）
口からでる言葉は憎まれ口が多いのに行動は何故請うまで萌えさせるのか。
無意識にその選択をしてるとなると班分けの時は変に意識して何時も別になってると。

プールの時は小さい子と仲良くなるの早いなと思った。
クリスマスに幼稚園に行く事も考えると中学時代もそうしてたのかな
キョンと出会って再び楽しいものを見つけられたハルヒと妄想すると
今日も寝れそうにないや。

６９は蟹座となにか関係あるかも、と思ったけど。
よくわからん。

巨蟹宮のシンボルは『69』を横倒しにしたような形だけど
対応するのが『6月22日〜7月22日』だから違うのではないかと
仮に放送日とかで考えてもこの後の辻褄が会わないと思う。

某ゲームにArea51をパロったArea69という場所があってだな(ry

ttp://nagamochi.info/src/up18333.jpg
ttp://nagamochi.info/src/up18332.jpg

ハルヒが取った水風船をしっかりキョンが持ってるのも地味にイイなｗ

なんで団員のバイト代を横取りしたの？ｗｗｗｗｗ

>>346
一瞬Area88かと(ry

個人的にはこれがいい
http://nagamochi.info/src/up18314.jpg

結局全てのハルキョンは萌えるんだよ


ハルキョンかわいいよハルキョン

>>347
自然にやってるんだから恐ろしいぜ……

>>347
良くそんなところに気がついたなｗ

もう夫婦にしか見えないｗｗｗ
ハルヒって恋愛に興味ないとか精神病とか言ってるくせにキョンにめちゃめちゃ
恋心を抱いてるところが可愛いと思う

しかし人のストライクゾーンは分からないものだな
数多の作品渡り歩いて、それぞれで一番好きになった女キャラの性格にまったく統一感がないぜ
でもハルにゃん一番だよ

>>351
甘いな、すべてのキャラとの絡みに萌えられるようになりなさい

それぞれのキャラも好きだが
ハルキョンがやっぱり１番だな
こればかりは譲れない

>>350
ここもいいよなぁ。これが普通なの！って感じがしてすごくいい。

綿菓子でベトベトになった口元をキョンに拭いてもらうハルヒ

ハルヒは『憂鬱』で「布団で寝てたはずなのに」と言ってる。
これは、「ベッドを使っていない」ということなのか？
ベッドで寝てる人、自分が寝てる状態を「布団で寝る」「ベッドで寝る」
どっちで表現するか教えて。

懐かしい議論ネタがきたね


自分は布団なら『布団で』
ベッドだった場合は『ベッドで』
と言うが、さて他の人はいかに


なんかこの書き込みも懐かしいな

水風船は、ハルヒかわいいで
キョンにばしばし当ててたネタを思い出して萌える

俺はベッド(折りたたみ式)だけど、布団で寝るって言うな。
たまに折りたたんで寝るからかもしれんが。

>>359
ベッドで寝てるが、ベッドを「布団」と呼んでる
だからその辺は考察した事がない

>>361
思わずコレクションを掘り返してしまったじゃまいかw

このブスって生きた人間を玩具扱いするけどさｗ
そんなキチガイをマンセーするお前らってガチに知的障害者だろ？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

今日が父の日だということをすっかり忘れていた。
SSだとハルキョンの娘はものすごいパパっ娘だなと思うってしまう。

>>361みて思わず同人読んだあとSSをみに逝ったからじゃないからね

>>366
ハルヒそっくりの娘でパパっ娘ってのがもはや同人やSSでデフォになってるような気がするｗ

王道だしなｗ

おー、もぐらさんが復帰なされたそうな。無理せずがむばってほしいのう。

ゲーセンにてこなたにガンガンでボロ負けしたハルヒ

>>367
確かに息子ってあんまり見ないしキョン似でマザコンは想像しにくいな

ここのSSでも幾つかは息子が出てくるのも有るけど殆どが娘だからな。
まぁ息子よりも娘の方が想像しやすいのもあるしな。

息子が出てくるのも殆ど双子設定だしな

考えてもみろ
妄想するなら娘と息子どっちが得だ

（オリキャラ成分あり。嫌いな方はスルーお願いします）

オヤジ「今日は父の日だな」
ハルヒ「……」
オヤジ「今日は父の日だな」
ハルヒ「それが何？」
オヤジ「おれはおまえの何だ？」
ハルヒ「親父」
オヤジ「親父とは父のことだ」
ハルヒ「そうみたいね」
オヤジ「……」
ハルヒ「……」
オヤジ「……」
ハルヒ「……うっとうしい。何が欲しいのか、早く言いなさい！」
オヤジ「愛」
ハルヒ「他当たりなさい。母さんとか」
オヤジ「母さんにとって、俺は夫だ。父ではない」
ハルヒ「父の日は、1909年にアメリカ・ワシントン州在住のJ.B.ドット夫人が、彼女を含
む子供６人を男手ひとつで育ててくれた父をたたえて、教会の牧師にお願いして父の誕生
月6月に父の日礼拝をしてもらったことがきっかけになって始まったの」
オヤジ「……」
ハルヒ「このお父さんも、子供たちが全員、成人した後、亡くなっちゃうんだけどね」
オヤジ「……」
ハルヒ「まあ、あんたは長生きしそうだけど」
オヤジ「……」
ハルヒ「これ」
オヤジ「……この箱だとネクタイか？」
ハルヒ「気に入るかどうか、知らないけど」
オヤジ「開けるぞ」
ハルヒ「どうぞ」
オヤジ「……」
ハルヒ「あんた用の『愛』は持ち合わせがないけど……」
オヤジ「……」
ハルヒ「感謝は、その、してるから……」
オヤジ「キョンの見立てだな」
ハルヒ「え？」
オヤジ「おまえが選ぶ色と柄じゃない……と思っただけだ。礼を言うぞ」
ハルヒ「……いっしょに買いに行っただけよ。キョンだって、お父さんのプレゼント選ば
なきゃならないんだし」
オヤジ「キョンにも伝えてくれ。涙流して喜んでたって」
ハルヒ「泣いてないじゃない」
オヤジ「……これから泣くんだ。着いて来るなよ」
ハルヒ「行かないわよ」
オヤジ「父親の威信に関わる」
ハルヒ「ないわよ、そんなもの」
オヤジ「あると思って泣くんだ。今日は父の日だからな」
ハルヒ「なによ、それ？」
オヤジ「どこかの大統領が言ってた。“父親業”は義務じゃなくて特権だとさ」
ハルヒ「意味わかんない」
オヤジ「だれにも譲る気はない、ってことだろ」
ハルヒ「譲るようなもんじゃないでしょ？」
オヤジ「確かに譲るようなものじゃない。だが特権は、いずれは剥奪されるのさ」
ハルヒ「どういうこと？」
オヤジ「いい加減、生きて長いんだから、親父心を分かれ。といっても無理か」
ハルヒ「ケンカ売ってんの？」
オヤジ「ネクタイは気に入った。明日から締める。……キョンに聞いてみな。あいつもい
ずれは親父になる身だ。その前に夫にならなきゃいかんが。そして親父は退場するんだ。
バージン・ロードで『バトン』を渡した後にな」

ＧＪ！　そうか、今日は乳の日であったか……

ぐおお、父の日だたたたorz

>>376
ナイス誤字

>>355
エヴァはアスカ、ナデシコはユリカ、ゼーガペインはカミナギ、マクロスFはシェリル、
こんなに好きなキャラに統一感がないのに、俺はなぜハルヒ大好きなのだろう。

>>374乙

>>376
君がいつもどんな検索をしているかよくわかる変換ミスだな

「ン・・・ハル、好きだぜ？」
「バカッ・・・けど嬉しいわ。あたしもよ、キョン」
「一生お前は俺達の団長って思ってる、忘れないぜ？」
「・・・ありがとね」

>>376
このエロキョン！

6月22日『ボウリングの日』
日本ボウリング場協会が1972(昭和47)年に制定。
1861(文久元)年、長崎外国人居留地に日本初のボウリング場が開設されたと、
この日附の英字新聞"The Nagasaki Shoping List and Advertiser"紙に掲載された。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ハルヒ「よーし！コレで5連続ストライク！！」
キョン「やれやれ、少しは手加減しろよ。こっちはお前と違って万能選手じゃないんだからな。」
ハルヒ「あら、そう言うわりにはスペアとかストライクと確りとってるじゃない。」
キョン「それでもお前さん見たくにハイスコアを叩きだせるほどじゃないんでね。」
ハルヒ「どうだか。皆が特徴的でその影に隠れてる様だけど、結構いい数字出すのよねキョンって。
　　　　結局あんたって『やれば出来る子』の典型パターンね。ヤル気の無いフリしてここぞって時に
　　　　美味しいところもっていく奴よ。でもお生憎様。このあたしを超えようなんて10年早いわ！」
キョン「やれやれ。俺を過大評価してくれるのは良いけどコレが俺の実力だ。今でもいっぱいいっぱい
　　　　だからな。それと後10年でお前を追い越せるとは到底思えん。」
ハルヒ「だったら次の試合のスコアで負けた方が『かに』を奢るのはどう？」
キョン「ちょっと待て何勝手に決めてるんだ。後お前『かに』は嫌いじゃなかったか？」
ハルヒ「あたしはあの甲羅を剥いたりするのが嫌なの。でもあたしの変わりにキョンが剥いてくれるなら
　　　　喜んで食べてあげるわ。」
キョン「ぬかせ！それこそお前に給仕されながら俺が優雅にかにを食ってやる。」
ハルヒ「言ったわね。じゃぁ勝負よ！」
キョン「望むところだ！！」


となりのレーン


長門　「･･･スコアで文句つけてるのに気付かないか。」
古泉　「･･･流石に気付かないでしょう。あの時に8月の時だって誰も気付けませんでしたし。」
朝比奈「ところでコレどうやったら真っ直ぐ転がるんですか〜〜〜。」
鶴屋　「おやおや、お二人さんとも本気と書いてマジのようだね。さっきからストライク連発だよ。」

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

『かにの日』
大阪のかに料理店「かに道楽」が1999(平成11)年に制定。
星占いのかに座の初日であることと、50音表で「か」が6番目、「に」が22番目であることから。
食事券等のプレゼントが行われる。

ついに50音表まで持ち出してきおったか……。やるなかに道楽
ＧＪ！

おやすみ、ハルヒ。
いい夢見ろよ！

バイトの先輩後輩関係なハルキョンが見たい

団活で財政が逼迫したキョンがハルヒに内緒でバイトを始めるけど、そこに先輩としてハルヒがいるわけですね。
キョンはハルヒに理由を教えられなくてはぐらかすけど、それをハルヒが勘違いして落ち込むわけですね。
なんだかんだで結局誤解は解けて、今後はハルヒに養ってもらうキョン、と。
先輩後輩関係なくなっちゃったから妄想垂れ流し。

暑い……いや熱い
ハルヒ、ひっつくな。熱くて眠れない……むにゃむにゃ

ハルヒのピンチ時に大地の精霊とポゼッションし、敵を薙ぎ倒していくキョン
その後極度の疲弊により動けなくなったキョンに自分のプラーナを分け与えるハルヒ

大地の精霊(笑)

あぁネタ切れなんですね分かります^^

今日もハルヒは妖精のように可憐だ

ハルヒ「よう相棒。まだ生きてるか？」

雨降ってるとそれだけで憂鬱になれるぜ。
ハルヒの気持ちが分かった気になる。

>>391
キョンフィルターをかけると
「今日もハルヒは妖怪メメクラゲのように鬱陶しい」になるんですね？

>>393
実際に雨の日の方が自殺者は多いんだぜ・・・

外に出る用事が無ければ雨も好きんだけどな。

ハルヒは基本こどもの部分があるので、雨は好きそうだ。
台風が来るとワクワクするわよね！？

>>397
ハルにゃん(笑)信者さんへ^^
お前の妄想で原作設定を歪曲しないでね^^

「ハルにゃんSSが原作(ｷﾘｯ」って人なんでちゅか？ｗｗｗ

>>393
そんな時は更衣をするといいぞ
でも決して特撮の衣装と間違えるなよ

数週間前の日曜日、出かけた先々で、涼宮ハルヒの文字が目に付く。
涼宮ハルヒと言う存在は知っていたが、内容その他は良く知らん。
そこで、DVDを借りて観た。
そしたら、はまった４２歳の夏。
そこで質問、「ハルキョン」てハルヒとキョンのカップルって事？

だいたい合ってる。
たまに二人セットでハルキョンと呼ぶときもある。

じゃあ、俺ﾁｭﾝﾘｰ

ハルヒの日頃の食生活を見兼ねた母にハルヒの分の弁当まで持たされるキョン

キョンの家の味付けを知らず知らずのうちに覚えていくわけですね


キョン母の罠ですね

今更でｽﾏﾝがサムデイの予告で最後にチュッって音が聞こえる…ような

ちょっと聞きなおしてくるッ！！

そういう絵がどっかにあったなｗ

早速来てた
http://nagamochi.info/src/up18616.jpg

おいハルヒ
お前エンレスエイトでやたら「キョンキョン」うっせーぞ
横に古泉も居るだろーが

キョン「そんなに名前を連呼されたら好きなモノも嫌いになってしまうな」

>>410
ハルヒハルヒ連呼してるお前が言うなw

ハルヒ「はい！　一個だけなら食べてもいいわよ」
キョン「お　ありがとよ」　チュッ
ハルヒ「！！！」

ハルヒ「な、なにすんのよ！」
キョン「なにってお礼のキスだよ。１回だけじゃたりなかったか？」
ハルヒ「…アホキョン」

たこ焼きのあのシーンは何度見てもいいなぁ。

ハルヒ「おいしい？」
キョン「うん」
ハルヒ「よろしい」

無自覚ハルキョンめ！

キョン「いらない、ダイエット中なんだ」
ハルヒ「ムッ」
キョン「気にしないで豚のように食えばいいよ、団長さん」
ハルヒ「ハン、食べてやるわよ。あたしは50個以上のドでかいタコ焼きを
豚のように食べてやるわよ。見上げたもんでしょ？」
みくる「あわわわ・・・」

そーいえば今日の読売夕刊に涼宮ハルヒの憂鬱が掲載されていたな
憂鬱を題材にした小説の一冊として紹介された

>>400
ハルヒを見て厄落としでもするがいい。

>>416
「憂鬱」だからって…
あんまり的確とは言えないがｗ

まぁ取り上げてくれるのはありがたいよね（笑）

そういやハルヒって昆虫とか手づかみイケル派なんだろうか。

部室にゴキブリが一匹出てピンチになる世界
よりによってハルヒの方に羽ばたいて来たようだ

容赦なく叩き落とすだろうよ
虫にびびるハルヒなんて見たくない

蝉は大丈夫でも蜘蛛とかゴキとか節足の中でもきついのはムリそうだ……と可愛いｗ

ハルヒの「キャー！！！」とか奇声は想像ができないな。

キョン「おいハルヒ！足元にゴキブリがいるぞ！」
ハルヒ「あっそう。」
キョン「………」
ハルヒ「なにボーッとしてるのよ！さっさと殺しなさいよ。」
キョン「おっ、おう。」
冷静だが自分ではやらないんだな。

逆にキョンが怖がってハルヒにしがみついて来たら？
百年の恋が一瞬で冷めるかデレるか・・・

叫ぶ場合は素直に暴れまくりそうだｗ
ヤバイ場合は無言で固まりそうなイメージ。

ハルヒに飛びかかるゴキブリを天井から襲撃し、そのまま息の根を止めるアシダカ軍曹
そして食事が終わり部室を去っていくアシダカ軍曹を敬礼しながら見送るSOS団一同

頭の上にゴキブリが落ちてきた俺が通りますよ

ゴキの殺生はしない派の俺は紙に誘導して乗らせて窓から捨てるぜｗ
殺すと後が面倒だからな

虫は生理的なものもあるからな。特に不意打ちで来られたらさしものハルヒも正常では居られないかも

俺は修学旅行の時に顔の方に飛んでこられて素手で叩き潰してしまった。
後始末が大変だったよ。
さすがのハルヒも不意打ち喰らったら驚くだろう。

「で、何で俺がお前ん家のゴキブリを退治しなければならないのか教えろ」

呼ばれてほいほいハルヒの家まで来た俺も俺だな。
意外にも涙目で玄関で震えていたハルヒを可愛いと思ったのは秘密だ。

「仕方の無い奴だな。どこだ、俺がやっつけてやるよ」

キョン「家中にバルサン炊いて追い出そう、
　　　　一々新聞紙振り回すのも面倒だし」

てなわけで涼宮一家は一時キョン家に退避しますた

おやすみハルヒ。
いい夢見ろよ！

雨だ……熱いけど、窓は開けて寝ちゃだめだぞ、ハルヒ！

前の戦いでキョンのサーコートがボロボロになっていたので
空き時間に補修しておく君主ハルヒ

ハルヒ「･･････雨止まないわね。」
キョン【未だ暫くは降りそうだな　ハルヒ寒くないか？】
ハルヒ「あたしは平気よ、ヘクチッ！」
キョン【やれやれ言わんこっちゃない】
ハルヒ「こ、これくらい大丈夫よ！」
キョン【強がるな　お前の体温が下がってるのは見れば分かる　良いからこっちによれ】
ハルヒ「う〜〜〜。･･････キョン、あたしこのままだったらどうなるのかな。」
キョン【行き成り弱気な発言だな　安心しろ雨の明日には上がるだろうし少々の体温低下ならどうにかできる】
ハルヒ「･･･なら良いけど。･････････キョンって暖かいね。」
キョン【そうかい　余り自覚した事はないけどな　まぁそれでも余り冷えるのは良くないな　よしちょっと待ってろ】
ハルヒ「え？ど、、何処いくの？」
キョン【あ？何処にもいかねーよ　地霊に働きかけて地熱を少し分けて貰うんだ　洞窟自体が暖かくなるから寒さもしのげるだろ】
ハルヒ「･･･ホントだ。何か暖かくなってきた。もうこんなこと出来るなら最初からやりなさいよ！」
キョン【悪かったな　コッチの感覚でいるもんだから今一加減が効き難いから熱くなり過ぎないか心配だったんだよ】
ハルヒ「ふん！余計なお世話よ！･････････でも、ありがとうキョン。」
キョン【ん？何か言ったか？】
ハルヒ「な、、何でもないわ！お、、おやすみキョン！！」
キョン【やれやれ寝る時まで騒がしい奴だな　･････････おやすみハルヒ】

http://www.syu-ta.com/blogimg/2009/20090524nagato01.jpg

これのハルヒバージョンってありませんか？

どっかで見た覚えがあるけど、保存してなかった。次の人よろ

TTTさんとこに新作来てた
ハルヒが無敵すぎて萌える

ハルヒを観てると、高校生の頃読んだSFやその他諸々の小説、その頃体験した
様々な出来事が思い出されて、甘酸っぱくなりやがる。
妻子持ちには、ある意味毒だ。
不景気であまりに暇で、2chで暇つぶし中の会社員は妄想の彼方に飛んでいっち
まうしな。

この作品は読む人で色んな感想持ちますからね

ただ根底はハルキョンのボーイ･ミーツ･ガールなんだと自分は思ってます


後メらんに｢sage｣を入れた方が良いですよ。

そんなキョン君に糞女と暴言を吐かれた挙げ句顔面を殴られちゃったオハルニャンッッ！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
え？事実ですけど何か？
ハルニャン(笑)SSのオリキャラ押し付けんなよカス共

>>436
gj
ほのぼのするぜ

>>440
その情熱をＳＳにするんだ。

こんなにハレてるのに天気予報は雨が降るという……。
突然の雨に当たってびしょ濡れになったハルヒでも妄想するか！

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誤爆したごめんネ！

キョンにおいたされても許しちゃうハルにゃんはまだですか？

もう出てるじゃないですか

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キョン「ハルヒが我が子の様に可愛くて仕方が無い」

今週はエンドレス二週目……か。
色々と期待してるぜ、京アニ。いやガトー！

毎週エンドレスだったら
無自覚でイチャイチャするハルキョンが見れるんだぜ

もういちゃいちゃパターンを網羅するくらいでやってほしい。

それだと仲直りポニテが見れないジレンマ

ポニテでも何でもいいからハルヒが見たい

寝巻がノースリーブのキョンにドキッとするハルヒ

NTのｲｹﾒﾝﾎｽﾄｷｮﾝを進呈！



て賞品をつけたSOS団杯ﾎﾞｰﾘﾝｸﾞ大会

五分レスなかったら↓は俺の嫁
ttp://maydream-moeblog.up.seesaa.net/image/1216661393922.jpg

どうぞどうぞ

エンドレス８はループが発覚して、今までの失敗シークエンスとかダイジェストでやってほしいな。

ハルヒがひどいプラス思考だったら

ハルヒ「キョンがあたしのアプローチにつれなかったり
　　　　他の女に優しくするのはあたしの気を引く為に違いないわ！きっとそうよ！」

ねこうさぷりんさんとこのハルヒがそんな感じだな


でも恥ずかしくてついついツンツンするんですね

人間を玩具扱いするようなカスは目玉が飛び出て首がちぎれるくらいにまで
キョンに顔面殴られて死ねやブス

もちろん団員想いなハルニャン(笑)のことじゃないよ！ｗｗ

いつもミクルちゃんを褒めていたり、有希の事を見つめていたり、
鶴屋さんに憧れの目を向けたり、妹ちゃんの相手ばかりしているけど、
本当はあたしの事好きなの。分かっているんだから！

そこまでキョンに固執するのはどうかと…

そんなに心の中キョンキョンじゃないだろ
ずっとモヤモヤとした気持ちな感じだぜ

キョンが猫になっていたので尻尾を掴んでにゃんたまをツンツンするハルヒ

雪山の館のちょっと不安げなハルヒは良かった。
消失事件の後だし、あのあたりからハルヒもちょっとづつ自覚してきてるのかも知れない。

ハルヒ「気がついたら有希のほうばっか見てるし」
てやつだな。
「長門を見ているキョン」を見るコトが多い=キョンをよく見ているってことで、なんかニヤっとした記憶がある。

分裂で、佐々木と会ってからの神人は今までと違って、突っ立ってるだけで考え込んでる、とか古泉が言ってたんだけど・・・
キョンが好きなのかどうかハルヒ自身もわかってないのだろうか？

>>470
最近の鬼嫁日記あたりがかなりそれに近いかも
お父さんの愛を独占する娘相手に、本気でヤキモチを焼くお母さん

>>471
親友と言われたのをどう解釈していいか戸惑ってるってのもあるかも

自覚してるのかといったら、まだ好きという自覚はないと思う。
でもキョンに対して考えるよりもよりも行動が先に出てるように感じる。
だから急に佐々木のような存在を目の当たりにして、燻ってた想いが
動き出したんだろう。
しかし、憂鬱での発言からも恋とかをした経験がないとすると
（ジョンに対するものも今一あやふやだが、憧れのように自分は思ってる）
表立った行動にはでないがハルヒの内面を表してる神人があのような状態も
納得がいく。

これで自覚したら、･･････今までの無意識で行なってきた恥ずかしい行為に
悶絶しそうだな

逆に自覚してたらあんなことできないよなw

自覚してしまってキョンに対する接し方がぎこちなくなるハルにゃん・・・



いいねいいね妄想が尽きないね

（恋心）を完全に自覚して「驚愕」するのが最新刊（発売日未定）の内容なんじゃないかと思ってる。
今だってキョンのことはある程度大事な存在（団員）だと思ってるのは間違いないだろうケド。もち他の団員もね。

きっと目が合うだけで顔が赤くなるのを感じで視線をそらすハルヒ。なんのことかわからず「どうかしたのか？」と顔を覗き込むキョン。その距離の近さに過呼吸寸前のハルヒ。みたいな感じがいい

>>478
た、たまらん……(*´д｀*)

でもきっと
ハルヒ「顔が近いって言ってんのよー！」ﾊﾞﾁｺｰﾝ
だなｗ

エンドレスエイトではまだ無自覚カップルだからな。
自覚した場合の>>478みたいになるのも見たいなぁ。

自覚して先ず出来なくなるもの

後数センチ動けばキスする距離でしてる会話

その日の昼食はガーリックラーメンに餃子にガーリック炒飯だった

ふふ、ハルヒよ、素直になれよ

>>482

他にもあるぞ。
ネクタイを掴んで顔を引き寄せる
手首を掴んで歩く

キョン「んもぉ〜ハルヒったら〜淋しがり屋さんなんだからぁ〜
　　　　ぁ、よしよし」

今日6月24日ってUFOの日だそうだ。
エンドレス真っ最中になんて日なのかとw

ないみたいなんで

作ります


まっててね

UFOが初めて目撃されたとされてる日か。
ハルヒはこの日も知ってそうだな。

おやすみ、ハルヒ。
いい夢見ろよ！

ハルヒが恋心を自覚したら
最初はツンが強くでるが最後はデレデレになる

鶴屋芸能プロダクションでアイドルグループとして動くSOS団
が、仕事は主に特撮ショーの怪人役やら水泳大会やらでそろそろハルヒはキレ気味である

>>488
待ってるぜｗ

雨音で目を覚ましちまった。
ハルヒもそういうコトあるんだろうかな。ふと夜目を覚まして、空に浮かぶ月を眺めたりなんかしちゃって。

>>492
苦労するのはキョン他でハルヒ本人は全然苦にしなさそうだがw
みくるちゃん、そこでポロリよ、サービスよ！！
そんなことできませぇ〜ん
みたいな

唯我独尊の団長
マスコットで使えないドジの朝日奈
ない考えてるかわからない無口のナガえもん
ガチホモで腹黒そうな小泉

キョンは大変だな・・・・・・

自己中すぎてクラスメイトから嫌われてる神様(笑)(笑)(笑)(笑)
お前らヒキヲタがマンセーするにはピッタリだなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ハルヒが身に付けていた聖水を借りてハイドロストームを繰り出すが
自分にも掛かって大火傷してしまいハルヒの治療を受ける吸血鬼キョン

>>495
朝比奈と古泉の誤字には気をつけようか

>>487
アダムスキー型の紙飛行機を飛ばすキョンたちの姿が浮かんだ

全然飛距離を稼げそうにないカタチだなｗ

フリスビーみたいに投げるのじゃ

ハルヒ「そーれ！　取ってきなさいキョン！」
キョン「俺は犬か！」

キョン（やれやれ。さっきまでの憂鬱顔もどこへやら……すっかり元気になっちまった）

西宮でUFOの写真が撮影されたと知り
自分達も決定的瞬間を撮るわよとキョンを連れて飛び出していくハルヒ

>>499-502
それSSにしてくれw

アブタクションされるキョン。
ＵＦＯの中にはよく見る人物が……

キョン「なにやってんだハルヒ」
ハルヒ「あたしはハルヒじゃないわ！宇宙（スペース）ハルヒよ！」
ナガト「……宇宙（スペース）ナガト」
ミクル「お、同じくっ宇宙（スペース）みくるですぅ！」
キョン「宇宙（スペース）て。ゴジラじゃないんだから…」
ハルヒ「さあ我々にキャトられなさい！」

最近俺のアンテナがおかしい

最近俺の電波もおかしいとおもったらお前のせいか！
しかし、ＵＦＯの日か。ちょっと夜空を見上げてみるのもイイかもな。

101人のキョンが家に押し寄せてくる夢を見たハルヒ

教室で朝登校してきたキョンが
本物かどうか念入りに調べるハルヒ

ハルヒ｢この抱き心地は間違いなくキョンね｣
キョン｢何があったか知らんが落ち着け｣

ネタ切れのあまり迷走してるね^^

101人キョン？
はいはいわろすわろす

キョンもハルヒを抱き抱きして確認したり……。
ハルヒ「本物に決まってんでしょーが！」
キョン「カチューシャの色が違うせいで一瞬迷っちまったぜ」

五メートル先で谷口が卒倒してますが

そういうSSあったよね

>>512
ああいうアホいの好きだわw

>>512-513
ttp://wikiwiki.jp/haruhi/?%C0%D6%A4%A4%A5%AB%A5%C1%A5%E5%A1%BC%A5%B7%A5%E3%A1%A1%A1%CA92-529%A1%CB
これか？

弦奏届いた。
レーベル面の指揮者ハルヒのシルエットがなかなかクールでいいな。

冗談で『西宮市　UFO』でググったら本当に出てきた
ttp://www006.upp.so-net.ne.jp/muraramu/WELCOME.HTM

場所は『船坂峠』
ttp://www.the-orj.org/pdb/view.php?no=2136


西宮北高から大体車で30分くらいの距離みたいだ

第十二話ですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=FX9LGhfwEFI&fmt=18

>>516
マジかｗｗｗ

>>517
すごく重いけど、裸正座で待ちます。

>>516
これは間違いなくＳＯＳ団の出番だなｗ

>>517
キョンが自転車にロケット花火をセットして一斉発射するシーンだが
ここではライガー0パンツァーの『バーニングビッグバン』と書かれていたが
キョンの台詞『柿崎』から推測するにマイクロミサイルの乱舞つまり
マクロスの『板野サーカス』だな。

考えたらキョンとハルヒの中の人はマクロスに出てたんだよな。

古泉がそれっぽい写真をデッチ上げてハルヒに見せて自作自演のUFO目撃ツアーを組む悪寒

>>347のシーンを見直してにやにやしたぜ……

>>347

ってかちゃっかりこのとき２人きりなんだな！

ハルヒの手書きフォントが欲しい
はるひ学園？そんなのには興味ありません

文句言いつつかなり楽しんでるキョンもいいな
セミ取りとかマジでやってんじゃないよｗ

>>347>>524
確しかにw

古泉と長門は射的してるしみくるは綿あめ買ってるし。
あれか皆気を気をきかせたのか？
周りからみたらカップル意外何者でもないぞw

>>527
クラスメイトに目撃されててもおかしくないな。
あ、でもバカップルなのは皆知ってるかｗ

「というわけで、今日はＵＦＯの日だからＵＦＯを撮影に行くわよ！」
　毎度ながら唐突過ぎるぞ、ハルヒよ。はあ……ＵＦＯねぇ。
「おや、何か元気が無いようですね。いかがいたしましたか？」
　いや、なんでもねーよ。昨日夜食に喰おうとした某カップ焼きそばを台所のシンクにぶちまけちまったことがトラウマだ、なんてことは全然ないからな。
「そういえば、この前お湯入れる前にソース入れちゃって、隣で見てた鶴屋さんに大笑いされちゃいました」
「……どろソースを代替に使用すれば問題ない。カレーの隠し味にも適した優れた調味料」
「こらーっ、私語は厳禁よ！　もう、バカキョンがマヌケな話してるからみんなまでつられちゃったじゃないの」
　ふざけんな、全部俺のせいかよ？　そもそも撮影ったって、一体どこに行くつもりだ？　適当に出かけて、そう簡単にＵＦＯ写真が撮れるわけないだろうが。
「甘いわね、キョン。ほら、このサイトを見て御覧なさい」
　うん？　何だそりゃ？
「ふむ、『ＵＦＯ撮影友の会』、ですか」
「わぁ……すごいんです。それも、全部この近所ですか？」
「ふっふん、そうよ、みくるちゃん！　この辺りもエリア５１に負けてないわね。さあ、早く準備してっ！」
　なあ……長門、この写真って、もしかして。
「おそらくレンズに付着した埃や小型の昆虫である可能性が高い。ただ、そのことを指摘するのは無粋」
　まーな、しゃーない、しばらく団長様にお付き合いしますかね。

　………
　……
　…

「あー、なによもう、ほんとに！　全然ＵＦＯなんて現れないじゃないのよ！　責任者は誰？　たっぷりとクレームつけてあげるから首洗って覚悟してなさい！」
　いや、この場合の責任者はハルヒ自身じゃないのか？　と、出掛かった言葉をなんとか飲み込み、
「ほらハルヒ、今日はもう帰るぞ」
　と、俺は適当に誤魔化すことにしたのだが、ハルヒはそれが却って癪に障ったのか、
「なによキョン、敵前逃亡は許しがたい反逆行為なんだから。でも、そうね……こうなったら今晩は各自徹夜でＵＦＯの痕跡を探索しましょう！　いいわねっ？」
　なんて無茶苦茶なことを言い始める始末である。ほんと、勘弁してくれよな。


　翌日のこと。
「よう、寝不足か？」
「うっさい！　それはそうと、あんたは真面目にＵＦＯ探してたんでしょうね？」
　まあ、俺は日付が変わる前に寝るのが主義なわけなんだが……、
「確かにＵＦＯの痕跡とやらは無理だったが、こんなもんなら手に入れたぞ」
　と、俺はハルヒにとあるブツを手渡した。
「なにこれ？」
「ああ、うちの親が昨日携帯電話のショップで貰ってきたヘンテコなスピーカーらしい。なんか最近の機種は無線で接続できるみたいだな」
「キョン……あんた、こんなので誤魔化そうってつもり？」
　図星だが、まあそんなところだ。
「バッカじゃないの？　フンだ！　でもまあ……別にこれは貰っておいてあげてもいいわ」
　ううむ、コイツにしては、やけにあっさり引き下がったな。

　ちなみに、昨晩の遅くに流星に偽装した宇宙船で地球の大気圏に侵入を企てたエイリアンの一団があったが、悉く失敗して燃え尽きてしまった、と、長門が後で教えてくれたのであった。ああ、くわばら、くわばら……。

ハルヒとミスドでドーナツをご一緒したい

>>528
周りから「あの２人デキてんじゃね？」と思わせることによって
その情報がキョンに伝わり、少しでも自分に気を引きたいハルヒの作戦ｗ
でもハルヒはツンツン態度を保ちキョンに「ん？どっちなんだよ。」と思わせつつ
たまに静かになってみたりちょっと素直になってみたりすることによって
キョンはさらに疑問を深めてキョンのほうから気持ちを確かめてきてくれたら「あんたはどうなのよ」ときりかえして勝負ｗ

ハルヒはそんなに計算高くねえよ！





少なくとも俺の妄想の中では

>>532

おれも本気では思ってませんよ

>>529
記念日の人では無いようだがGJ!

誰かがカップ焼きそばのUFOをネタに出すと思ったが意外に普通に話てたな

>>521
サンクス
今確認したら確かに「柿崎！」って言ってた
マクロスはノーマークだったから完全に失念してたOTL

>>529
熱い斗魂とゲリラ戦術の素質を先天的に合わせ持つ最強の闘士が派手に出迎えたのか…？乙です

おやすみ、ハルヒ。
いい夢見ろよ！

学食帰りに部室に寄ると
キョンと長門が二人きりでカレーピラフを食ってたのに出くわしたハルヒ
ただ長門が生まれて初めて作った弁当の味見をしてたそうな

>>529
ＧＪ！　なんかその無線スピーカーがどこかのニブキョンラジオと繋がったりしそうだｗ

>>534
そういやヤキソバＵＦＯとかすっかり忘れてたじぇ…

１２話ようつべにもきたか

今週はエンドレスエイト２周目でまた新しいのが見れそうだね
もう、ワクテカしっぱなしｗ

団員が稼いだバイト代を横取りした事には絶対に触れずただ二次創作脳内ハルにゃん萌えーしかできないお前ら負け組だなｗｗｗｗｗｗ
公式ハルヒは都合が悪いの？ｗｗｗｗｗ

おはよー
やっぱハルヒも朝は息くさいのかなー

>>541
アニメ如きにムキになって恥ずかしい奴・・・ｗ

今年の夏休みの計画に『UFO撮影』を盛り込むハルヒ

今度はエンドレスの代わりに宇宙から攻めてくる巨人型戦闘民族と可変戦闘機で戦うキョン

長門に借りたイリヤの空、UFOの夏を読んで号泣するハルヒ

それをなぐさめるキョン

単発自演がつまんねーネタ引っ張って回りから白い目で見られてるなｗｗｗｗｗｗ

巨人型戦闘民族(笑)
可変戦闘機(笑)
こういうのって小学生には面白いのかな？ｗ

今日は寝顔ハルヒが見れるかと思うとwktkが止まらん
つかコンフェデもあるし寝不足確定だわw

半ば諦めてるが日焼けハルキョンもな！

そういや他のバイトをしてたシークエンスもあるんだよな。
レジ打ちはともかく、モデル撮影のバイトなスーパーではできないだろうからカエルのきぐるみ以外にも欲しいものがあったってことか。

上でも書いたけど、色々なシークエンスのダイジェスト的なナニかをやってくれないかな。

祭の時の無自覚カップルぶりをダイジェストで

炎天下の中鶴屋家の庭の草刈りのバイトをするSOS団

ううおおおおお。
エンドレス待ち遠しいいいいいいい。
ハルヒの私服とか変ってたりしてななななんあな。

間違い探しだけの回にはならないだろうけど、細かいトコで弄ってきそうだしな。気になる。

（オリキャラ成分が含まれます。嫌いな方はスルーお願いします）

（「できちゃった　その３」から）

ハル母：どうしたの、ハル？　部屋の隅で膝なんか抱えて。アンニュイな雰囲気が出てる
わ。
ハルヒ：そんなの出したくない。
ハル母：体育座りは、確かに妊婦さんにはお勧めではないわね。キョン君はどうしたの？
ハルヒ：オヤジにとられた。
ハル母：あらあら。
ハルヒ：「進路指導」なんだって。何やって将来食って行くつもりなんだ、とか、なんと
か。
ハル母：そんなの『ハルヒの嫁、ハルヒの嫁、ハルヒの嫁』でいいのにね。
ハルヒ：いや、いきなり、そこまでは私も割り切れてないというか、切り込めてないとい
うか。
ハル母：どんな風に働くかなんて、何のために働くかがはっきりしないと決められないで
しょ？
ハルヒ：むー、オヤジも母さんも「出たとこ勝負４００戦全勝」だからいいけど。
ハル母：誰だって負けることはあるわ。でも大人は多少ずるいから、途中で道を間違えて
も黙っていて、結果で正当化しちゃうだけ。ともあれ目的地に着いたでしょ、って。


オヤジ：まあ、あんまり深刻になることないぞ。最後の最後には、第１志望から第３志望
まで『ハルヒの嫁、ハルヒの嫁、ハルヒの嫁』というのもありだ。
キョン：いや、その手はあいつに先に使われたんで。
オヤジ：そうだったな。最後の手段は最後に使うもんだってのに。キョン、苦労かけるな。
キョン：いや、それは苦労でも何でもないんですが。
オヤジ：主夫も立派な職業だぞ。というか、あいつの主夫がつとまりそうなのは、金のわ
らじを履いて探したって、めったに見つかりそうにない。
キョン：まあ、ハルヒも働くでしょうし、家事は分担するつもりですが。
オヤジ：あー、最初に言っとくけどな、キョン、自分に何が向いてるか、なんてところか
ら出発すると、就活も人生も失敗するぞ。なんとなれば、そんなものはやってみんとわか
らんし、やりはじめたら向いていようがいまいが、やり切るしかないからだ。
キョン：といっても、俺の場合、とりたてて特技があるわけじゃないし、成績も下から数
えた方が早いし。あまり関心がなかったというか考えた事なかったんですけど「誰かを食
わせていく」と考えたら、急に自分が頼りなく思えてきて。
オヤジ：やれやれ。何ができる、こんな資格を持ってる、どんなスキル・セットがある、
なんてのは人材とはいわん。何やらせても、つぶれないのが人材だ、無事これ名馬なり、
だな。情勢なんてコロコロかわるし、３年後はおろか３ヵ月後の仕事だってどうなるかわ
からん。やれといわれたら、なんでもやる奴、なんとかやっちまえる奴がいいに決まって
る。まあ、「やれ」と言う方も何をさせりゃいいのか、さっぱりわかってないのが多いか
らしょうがないけどな。
キョン：はあ。
オヤジ：まあ、成績の方は、ちょっと俺に考えがあるから任せておけ。いや、ハルヒの出
産日からいくと、お前さんの受験の追い込み時期には、あいつは戦力にならんだろ。
キョン：そういや、そうだ。予備校とか考えとかないと。
オヤジ：だから、そっちは任せとけって。あとな、バイトの話だが、ちょっと迷ったんだ
がな……おまえ、おれの仕事、ちょっと手伝ってみるか？
キョン：親父さんの？　そういや、親父さんの今の仕事って聞いたことなかったですね。
オヤジ：仕事と言えるかどうかわからんけどな。給料の名義は、「総研」とは名ばかりの
銀行系コンサルにフェローって肩書きで腰掛けなんだがな、ゼニにしてる稼業は、コンフ
リクト・リゾリューションとか、最近はご大層な名前がついてる。自己紹介の時はメディ
エーターか、無理に訳せば仲介者だ。
要は、もめごとのあるところに呼ばれていって、双方の言い分を聞いて、最終的に手打ち
にできれば成功報酬というわけだ。アメリカじゃ、一応職業になってるがな。これとはちょっ
と違うが、日本でもADR（ 裁判外紛争解決：Alternative Dispute Resolution）ってのを
流行ろそうとしてるだろ。

キョン：いや、全然知らなかったです。
オヤジ：前は公共工事とその反対派ってパターンが多かったな。ODAをやろうとして日本企
業と現地の連中と国際環境保護団体とガチンコの三つどもえ、なんてのもよくやった。工
事が遅れると何億って金が無駄になる、３年もめるところを半年で話がまとまれば、いく
らかおれも儲けていいだろう？　まあ昔は顔役だとかヤクザがやってた仕事だ。いろんな
「おどし」が社会的に「高く付く」ようになってな、コストがいくらかかるかわかりやし
ない「話し合い」なんてのをやるはめになって、結局座礁してどうしようもなくなった時
に、俺が呼ばれるのさ。両方と交渉して落としどころを見つけて、怪しい理屈と説得でそ
いつを両方に飲み込ませる。
キョン：それって……
オヤジ：おれが見るところ、非常におまえさん向きだ。まあ、俺とは全然別のタイプのメ
ディエーターになるだろうけどな。弟子にとろうかと、一時、本気で考えたぞ。おまえが
ハルヒの彼氏じゃなきゃ、とっくにそうしてた。ただあいにく、これは相手さんの都合に
合わせた仕事なんでな、定時に行って帰って来るってことにならない。家族サービスには
ものすごく不向きだ。だが、おまえさんが手伝うっていうなら、おれの近くに常にいる訳
だから「超・家庭教師」の時間を別に捻出する必要がなくなる。おまえさんも仕事っても
のがどういうものか、少しは分かりもするだろう。よって一石三鳥だ。
オヤジ：だが、欠点も３つある。嫁から子供から仕事まで、おまえさんをべったり涼宮家
に取り込むことになっちまう。おまえさんの家からすればあまり面白くないかもしれない、
これがひとつめ。あと、親父べったりとなって、バカ娘といちゃいちゃする時間が激減す
る、おれはいったい何のために生きてるんだと考えるようになるかもしれん。これがふた
つめ。最後に、ふたつめとも関係するが、仕事をいっしょにやってるとお前さんは多分俺
を尊敬するようになるだろう。一方でバカ娘の方は俺を全然尊敬していない、よってお前
さんとバカ娘の間に何らかの行き違いが発生するかもしれん。みっつめ。
オヤジ：ってな感じで、多くのメリットとデメリットを抱えていてな、さすがの親父も決
めかねてるし、まだ誰とも相談できてない。……さてと、最初の仕事だな。誰になんと言っ
て相談持ちかける？
キョン：ハルヒに。
オヤジ：王道だな。正面突破か。ちなみに俺なら母さんからまずアプローチする。外堀を
埋める。
キョン：いや、必要なら、そういう手も使います。
オヤジ：おいおい。こっちは一応プロなんだぜ。これじゃ形無しだな。まあ、おまえさん
のお手並み拝見といくか。


　妊婦のハルヒはよく働いた。
　週３日づつを、俺の家とハルヒの家で過ごし、両方の家で家事を手伝い、夜はバイトの
翻訳をやったり、ハルヒの母さんからもらったノートや本を読んでいる。
　（俺以外には）文句も愚痴の一つも言わず、その合間合間で居眠りをして帳尻を合わせ
ているのか、母子ともに健康そのものだ。
「ハルヒ」
「何よ？」
「がんばってるな」
「学ばなきゃならないことがいっぱいよ。まあ、おかげでつまんないこと考えなくて済む
わ」
「そうか。だが、あんまり根をつめるなよ」
「ありがと。で、あんたは大丈夫なの？」
「ああ。それでちょっと、話がある」
「いいニュースでしょうね？」
「それも俺次第らしいんだが。……親父さんの仕事をしばらく手伝いたい。バイトで助手
というか雑用みたいなことをやる。バイト代はしっかりいただくが、実はもうひとつ、親
父さんには頼もうっと思ってる。受験勉強のことだ」
「……そう」
「おまえの出産予定日はこの夏だ。どんなに早い推薦入試も、その後になる。夏休みは予
備校の夏期講習にでも行こうかと考えてたんだが、渡りに船で、親父さんから提案があっ
た」

「それが雑用助手と家庭教師のバーターって訳ね。あたしも夏休み以降、どうしようかと
思ってたわ。多分、あんたにとっても、あたしにとっても、ベストの提案ね」
「そう思うか？」
「提案者が個人的に気に入らないだけ。というか、完全に自己嫌悪の部類だから放ってお
いて。普段、あれだけ悪態ついてても、いざという時、かなわないの。状況分析にしろ、
提案できる内容にしろ、ね。悔しいったらありゃしない」
　ハルヒが不機嫌にうつむくと、ノックがあった。
「親父ね。入って来ていいわよ」
「一応、俺の家なんだけどな」
「年頃の娘の部屋に入るのにノックするのはいい習慣よ。どうせ立ち聞きしてたんでしょ？」
「あいにく、最近そこまで耳がよくなくてな」
昔は、やってた、ってことですか、それ？
「仕事の方がモノになるか、本人がやりたがるかどうか、こればっかりは保証できん。だ
が、こいつの成績と受験については俺が責任を持つから安心しろ。今時点では、俺の方が
こいつの成績を上げられる。だから今は勝ちを譲っとけ」
「そこまで放言する以上、覚悟はできてるんでしょうね」
「負けはないから、必要ないな」
「キョンが納得してる以上、あたしもどうこう言う気はないわ」
「仕事の都合で連れ回すから、会える時間は減るぞ」
「１日最低１時間の電話。砂漠の真ん中からでも、地球の裏側からでも。これが条件よ」
「やれやれ。せいぜい衛星電話がいらない範囲で働くか、キョン？」


　親父さんの助手としての仕事は、最初は「荷物運び」だった。
　というより、今の俺のレベルでは、それ以上やりようがないということなのだが。
　メディエーターとして、双方の話を聞き、対案を提示するのが仕事の主だったところだ
が、今更驚くところではないのだが、親父さんは普段は、ほとんど何の資料も、話し合い
を記録するものとしてはＩＣレコーダーや筆記具すら持たずに、相手先を訪れる。つまり、
あの脅威の記憶力を存分に発揮するのだが（少々、演出的にやってる向きもあるらしい）、
助手が今現場で話し合われていることを理解できるように、資料を運び、次回に備えて記
録を取るのが俺の仕事だった。ほとんど俺のために俺が汗水流しているようなもので、親
父さんにとってのメリットが不明だが、とにかく毎日が、資料作り、会議、資料づくりの
繰り返しで暮れていった。
　「どうだ、すこしは慣れたか？」
「いや、全然です。周りのスピードにまず着いて行けないっていうか」
「そのわりには、記録の方は、まあまあ取れてるがな」
「そうですか？会議中は夢中で殴り書いてるだけですが」
「訳が分からないから書けるだけとにかく書く、という方がこの場合は正解だ。若い連中
を記録係に連れて行ったこともあるんだけどな。あいつら、てんで手を動かしやがらない。
自分なりに要点をスマートにまとめてるんだそうだ。翌朝、プリントアウトされた「会議
要旨」とやらを貰うんだけどな、８割は俺が拾って欲しいところを落っことしてる。しょ
うがないから追記と修正を赤ペン先生しだしたら、えらく不評でな。近頃の若い連中はい
ろいろ資格やら学位やら持っていてなかなかの自信家で、赤ペン先生をやられると大層堪
えるんだそうだ。若手の自信をつぶし続けるのもたまらんから、結局一人で動くようになっ
たんだけどな。組織的には後継者が育たんとエライさんはおかんむりだ」
「はあ」
「なあ、キョン。日本でも田舎にいけば、今でも何百年分の村の伝承をそらで言えるじい
さん・ばあさんがいるんだぜ。アジアやアフリカだけに限らん、文字を使わない文化なん
かじゃ当たり前だ。そんな相手にＩＣレコーダーを持って行く神経がわからん」
　と、親父さんは大げさにため息をつく振りをして、げらげらと笑う。

「次のまで、ちょっと時間がある。英語だけでも、やっておくか？」
　超・家庭教師の親父さんの授業は、こんな風に、仕事の合間に降ってくるようにして始
まる。


　おやじさんの教授法は古風かつスパルタで、たとえば英語だと、「聞いてろ」「読んで
みろ」「訳せ」「覚えろ」といった具合である。

　まず親父さんがどこからか選んできた、少々長めの英語を音読してくれる。俺は聞きな
がら、自分でも読めるように発音記号やら何やらを書き込んでいく。
　次に俺が音読して、親父さんは俺が読むのを聞きながら英文にチェックを入れる。
　さらに親父さんが入れたチェックや書きこみをみながらもう一度読み、最後に「じゃあ、
頭から訳してみろ」となる。
　できないところは横棒を引いて、とにかく最後まで訳す。
　それがおわると、今度は親父さんが、口頭で英文の頭から訳していく。
　俺はそれを聞きながら訳を修正する。
　最後は仕上げとして、俺に頭から口で訳させる。親父さんはそれを聞きながら、訳文に
さらにチェックを入れて、俺に返してよこす。終了。
　あとは英文と訳文を次回までに暗唱できるよう覚えて来い、となる。

　「はあ、そんなことやってんの？」
　できるかぎり、涼宮の家には立ち寄る（実質は帰る）ことにしていたが、どうしても地
方の現場まわりが増えてくると、電話か、ネットが使えればスカイプでハルヒと話すこと
になる。
「ああ。はじめはおれもよくわからんかったが、過去問や模擬試験を復習してみて納得し
た。どれも、ほとんど読み上げたことのある文章、親父さんが持って来た文章だ。どこを
アレンジしてあるかまでわかる。親父さんが選んでもってくる英文は、みなそういうもの
だったらしい」
「ふーん。英語はいいけど、あんた、苦手の数学は？　学費抑えたいからって、国公立に
したんでしょ？」
ああ、今は涼宮の家に厄介になっているが、早晩、自分たちだけで生活をしていかなくて
はならない。そのためには出て行く金は少ない方がいい。
「ふふふ、親父に死角は無い」
「こら。二人っきりの会話に参加してこないで！」
「せっかくネットが使える宿を探したんだぞ」
「人のダンナを、帰って来れないような遠方に連れ出してるんだから、当然よ」
「聞いたか、キョン。『ダンナ』だと。これは親父日記に書いとかないといかんな」
「くだらんこと言ってないで、立ち去りなさい！」
「こいつはアタマは悪くない。だが、そのことが自分で分かってない。加えて、学校の勉
強に意味・意義を感じてない。平たく言えば、勉強嫌いだ」
「そんなことはわかってるわよ」
なにげにひどいこと言われているな。
「だから鍛え甲斐がある」

　クルミを握って握力を鍛えるみたいに、簡単な計算問題を常にポケットに突っ込んでお
いて、５分とか３分といった短時間で、時間を計ってやらされる。これも、仕事の合間に、
スコールのように唐突にだ。

　数学の勉強は、基本的には、親父さんお手製の問題集を（いったいこんなもの、いつ作
る時間があるんだろう。ハルヒの時も思ったが、親父さんはさらに輪をかけてボリューム
のあるものを持ってくる）、まず例題と解き方を、これも音読させ暗唱させられる。
　例題を自分で解くのは、その後だ。

　「答えを知ってからだと、誰でも分かるじゃないの？」
というハルヒの批判に、親父さんは軽く答える。
「それは数学ができる奴のセリフだ。たとえば英語ができない奴は、ほんの短いフレーズ
でも何度聞いても、なかなか覚えられない。そいつのアタマのワーキング・メモリがその
手の情報処理に慣れてないからだ。同じことで、数学ができない奴は、解答をみせてもな
かなか覚えられない。音読させてるのは、時間が無いからだが、数学的な情報を繰り返し
ワーキング・メモリにくぐらせてるんだ。こっちは英語ほど、効果が早く現れないがな」
「ふーん」
「むくれるな、バカ娘。おまえなりに、やれることはやってあるのは、いまのキョンを見
ればよく分かる。ただ出来のいい奴は、できない奴がなぜできないのか、なかなか理解で
きん。それと、お前はこいつに典型的な同級生目線で、勉強を『教えよう』としただろ。
出来のいい世話好きの同級生に勉強を教わるなんてのは萌え要素だが、厳しく言えば、そ
こそこのところで成績は頭打ちする。結果が出なくても二人の目的は『一緒に勉強する』
時点で達しちまってるからだ。これは能力やモチベーションの問題とは違ってな」
「じゃあ親父がやるのはどうなのよ？」
「俺は上から目線でコイツを見る。やってるのは『わからないところを教える』んじゃな
い。『泳げないものを、泳げるように鍛える』、トレーニングと調教だ。つまり立場の違
いから来るアプローチの差だ」

　言いたいことは言い終えたらしく、親父さんは別室に消えた。ツインでいいところを、
シングル２室をおさえてくれたのだ。親父さんの親心というべきか。
「それで、おまえの方はどうなんだ？　見る限り、元気そうだが」
「まあ、母子ともに健康よ。エコーもしたけど、やっぱり双子だって」
「いっぺんに二人か。幸せも２倍だ」
「ふう。あんたのその能天気ぶりには、時々救われるわ。……もっとも、あんたじゃなきゃ、
生むどころじゃなかったろうけど」
「頑張ってるおまえを見てるとな、腹が座ってきた」
「今日は有希とみくるちゃんが来てくれたわ。ベビー服、作ってくれるんだって」
「そうか。よかったな、ハルヒ……ハルヒ？」
「……でも、一日でも、あんたと離れてるのは、正直つらい」
「すまん」
「あんたが謝ることじゃないわ。……あたしが贅沢者なのよ」
「悪いことじゃないぞ、ハルヒ」
「そうね。あんたがそう言うんだから、そう思って眠ることにする。おやすみ、キョン」
「ああ、おやすみ、ハルヒ」


ハルヒ：母さん、今いい？
ハル母：ええ、いいわよ。
ハルヒ：……ちょっと気分と言うか、機嫌が良くなくて。
ハル母：うん。
ハルヒ：親父が一緒だし、ある意味、そっちは心配入らないって頭では分かってるの。
ハル母：無事，キョン君が帰ってくるってことね？

ハルヒ：うん。それが分かってるのに、今、あいつがここにいないことが、すごく不安な
の。そんなことくらいで不安になっちゃう自分もいや。しっかりしなきゃと思うんだけど、
そうすると余計、自分がダメに思えてきて。
ハル母：……ねえ、ハル、不安になってもいいのよ。
ハルヒ：母さん……。
ハル母：ついキョン君を探している自分に気付いて自己嫌悪してもいいの。
ハルヒ：……。
ハル母：あなたは、どんなにつらくても泣き言なんて、言ったことなかったわね。そうい
う風に私たちが育ててしまったし、「しっかりしなさい」と言うことはなかったけど、無
言で、態度でそう要求していたかもしれないわ。
ハルヒ：……。
ハル母：……ねえ、ハル。母さん、今とっても身勝手だけど、泣きじゃくるあなたを抱き
ながらね、『母親』ってものを堪能してるの。そんな風に素直に泣いてくれなければ、母
さんも「不安でもいい」なんて言えなかっただろうし、言ってもあなたに届かなかったと
思うの。素直に泣けるように成長したあなたと、それをいつも助けてくれた彼には、感謝
しなくちゃね。
ハルヒ：キョンのこと？
ハル母：もちろん。今のハル、キョン君に見せてあげたいくらい。もっともキョン君はとっ
くに知っているんでしょうけど。ハル、泣いている今のあなた、とてもきれいよ。

相変わらず変なトコで勉強になるなｗ
ＧＪ！
また難しいネタをよくまとめれてるようで感心しきり。

自分用壁紙作ってみたけど一応あげてみる
ペイントで切り貼りしただけですサーセンｗｗｗ

サイズは1680*1050
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org169308.bmp.html
パスはharuhi

>>560
乙。あいかわらず読み応えあるな。

>>562
GJ。だけど見切れてるのがあるのがちょっと残念

>>560
GJ！ キョンもハルヒも頑張ってるな！

>>563
修正してみました！
ttp://www.dejavu.jp/~webmaster/upbbs/users/test/img/1245936469.jpg

ちなみにさっきの画像
私的には
左上　右下　真ん中の一番下　が好み

いや、全部いいハルヒを選んだけどｗｗ

>>566
わざわざありがと。頂きました。

>>555-560
乙
キョンのがんばりにこれからも期待だ。

>>566
GJ！
数時間後に新たな追加画像あるかな。
ハルヒの寝顔とか。

ハルヒの寝顔のシーンとか絶対必要だよな。
>>560
乙Ｏ乙。
まいど、スバラシイお手前で。

キョン家にて皆で夜更かしするSOS団とか見たいものだ

もうすぐ、始まる……落ち着かないお

非最速地域の俺涙目

まぁストリーミング配信で見るけど・・・画質が・・・

まさかの失敗シーケンス

胸押し付けシーンエロいよハルヒ

キョンが羨ましい…

夏を満喫してるハルヒをうっとり見つめるキョンとか、
古泉にけしかけられたときの、キョンフィルターカットしつつそれ描写してないところとか、
キョン好きにとっては満足な描写が多かったが、
ハルキョンいちゃつき描写がほとんどなかったな。

ハルヒの服装とかまで変えてくるとは

>>575
いやそうでもない。キョンがハルヒの笑顔見とれて我を忘れるとかおい、キョンこのやろうとかｵﾓﾀわｗ

>>577
一応一行目がそのつもりだったけど。あれはすばらしい。後ろの古泉含めて。
でももっとイチャイチャしてほしいの！ｗ
まあ今回は消失での長門同情に移行するための前振りだろうから、
来週が解決編ならまたハルキョン描写増えるかしら。

ヒトメボレに期待しているのは俺だけか？

笹の葉エンドレスであのハルキョン濃度なんだから、ヒトメボレでの
「それ、みくるちゃんと？」
の破壊力がどこまで及ぶか想像も付かん

>>578
スマン俺のは四行目に向けて精神的にとかって意味だった。我ながら端折りすぎてたわｗ

おやすみ、ハルヒ。
いい夢見ろよ。

しかしハルヒも記憶ないくせに、どっか退屈そうだったな。

>>577
あれは良かった。
来週解決偏なら花火大会でもこの描写はありそうだな。

>579
俺もヒトメボレのそのシーンは期待している。
そのストレートなセリフを言うハルヒの破壊力は凄い事になりそうだ。

>>582
ループの記憶ないのに先週よりローテンションな感じだったな。
深層心理では気付いてるのかね。

ハルヒまとめ

http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213059.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213060.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213062.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213070.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213074.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213079.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213084.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213085.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213086.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213095.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213101.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213102.jpg

なんだこの美少女は！けしからん！なんてけしからんのだ！！
とくに水着やばい。今夜は眠れないぜ！！

>>582
どこか不足を感じてるからこそエンドレスなわけだしね。
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213086.jpg
これはキョンでなくても見とれる。
いや、キョンですら見惚れるのを自覚するほど見惚れる。

>>584
かわええのう、、

おっぱい当ててきたぁん

来週は花火大会で見惚れるシーンが見れるな。
他の失敗シークエンスで他の場面で見惚れることはあったのだろうか。

>>585
水着だけでなくハルヒの胸のアップシーンもやばい。

>>583の解決編の字ミスってる。
偏じゃなく編だな、まぎらわしい。

まさかハルヒで「あててんのよ…」が見れるとはw

しかし今回も脱出できず努力が報われないハルヒ・・・

当たってるんじゃないわよ、あててんの♪

>>584
ああハルにゃん可愛すぎる

┌┴┐┌┴┐┌┴┐　-┼-　￣Ｔフ￣Ｔフ　＿＿　/ /
　　_ノ　　　_ノ　　　_ノ ヽ／|　　　 ﾉ 　　 ﾉ 　　　　　 。。

　　　　 　 /＼＿＿_／ヽ
　　　　／ﾉヽ　　　　　　 ヽ、
　 　　/　⌒''ヽ,,,)ii(,,,ｒ'''''' :::ﾍ
　　　 | ﾝ（○）,ﾝ　<､（○）<::|　　|｀ヽ､
　　 　|　 ｀⌒,,ﾉ(､_, )ヽ⌒´ ::l　　|::::ヽl 　
.　　　ヽ　ヽ iｌ´ﾄｪｪｪｲ｀ｌi　ｒ ;/　 .|:::::ｉ |
　　　／ヽ　 !ｌ |,ｒ-ｒ-| ｌ! 　 /ヽ　 |:::::ｌ |
　　/　　|^|ヽ､ ｀ﾆﾆ´一／|^|｀,ｒ-|:「￣
　 /　　 | .|　　 　 　 　 　 | .|　,Ｕ(ﾆ ､)ヽ
今回こそは日焼けハルヒが見れると思ったのに！！！！１１１！！！！！１！
寄り添って寝るみくるとハルヒぐらい重要な萌えポイントだろうが！！！１！
日焼けあずにゃんやってこれやらないとかおかしいだろ！！！！１１！１！！

…あ、もう一回あるの？あと今回はちょっと古→ハル要素が見え隠れしてた気が。
しかもあくまで一方的であることにも気がついてるあたりちょっと切ない。

マイケルが死んだな
同じ性的虐待者としてこのブスも氏ねよｗｗｗｗｗｗ

落ち着けｗｗｗｗ
といいたいが俺も思った。頼むぜ、次回！

前回はハルヒ→キョンが堪能できましたが、
今回はキョン→ハルヒの描写が多かったな。
視点を変えればこう変るとはおそるべしハルキョン。

キョン「I LOVE YOU ハルヒ」　ギュッ
ハルヒ「！！！」

何回もループしてるならハルヒと付き合っちゃうシークエンスもあるはずだ！

日焼けハルキョンがみれるまで何回でもエンドレス希望


そしてハルキョンの無自覚カップルぶりに毎週萌え狂う

誰かさっさと可変戦闘機(笑)で戦うハルニャンSS書けよｗｗｗｗｗｗ
どれだけイタイか楽しみなんだがｗｗｗｗｗ

大どんでん返しで脱出するにしても、あと一話かかるんだよな。
次は何のイベントをするんだろう。

http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213058.jpg
http://kita.kitaa.net/10/s/10mai213061.jpg

今回は萌え要素多かったようなｗ

昼食にキョンの奢りを期待してたらハルヒの奢りだろ？とキョンに言われるハルヒ
「団長だから」と長門
「団長は切符の良さも一番な物ですよ」と古泉
「鶴屋さんも呼んでいいでしゅか？」と携帯を出すみくる

>>603
ど、どう見ても当たってマス…(*´Д`)

キョンに対しては時には恥ずかしがったり（孤島の洞窟、閉鎖空間つくる直前の部室でのやり取り）

そうかと思う無自覚でカップルな行動したり
これでキョンの事を完全に意識したら。
赤面するだけで済むだろうか

二人だと大丈夫だけど、団員の前ではついﾊﾞﾁｺｰﾝしちゃうハルヒさん。
キョン「お前が寄ってきたんだろーが！」

「弦奏」買った、初めて買うハルヒのCDだ。
ブラバン用にアレンジしても、よさげだと思った。

仕事中にさぼって書き込んでたら、間違えて名前欄にsageいれちまった(￣□￣;)

>>603
けしからん！もっとやれ！

弦奏、もう出てたのか。
明日買いに行こう。

「さあ、キョン！　今朝のメニューは、手羽先餃子に、焼き塩シャケ、蟹かまのマリネに、
卵豆腐、さつま芋の味噌汁、納豆、豆乳、ブルーベリー、あと常備菜からは昆布の佃煮と
じゃこの佃煮、漬物は３種類。あとご飯はもちろん食べ放題よ！」
　ちょっと待て。いや、本当は待たなくていいし、うまそうなんですぐに食べたいんだが、
待ってくれ。ハルヒ、朝からこんなに食うのか？
「引っ越ししたばかりで、昨日まではパンとか適当なもので済ませて来たけど、やっぱり
日本人は朝食よ！　朝から食えるだけ食って、一日を戦い切る企業戦士よ！」
　いや、俺たち、学生だしな。
「なによ、食べないの？」
　くう。……食ってから考えるか。


「あー、おいしかった。キョンはどう？」
「ああ、めちゃくちゃうまかったぞ」
「そうね。食いつきが全然ちがってたわ」
「……すまん、ハルヒ。うまいものをたらふく食って幸せに浸っているところに無粋な話
をするんだが」
「え、何？　なんか嫌いなものでも入ってた？」
「そうじゃない。一緒に暮らす者同士のルールとして家事は分担する、ってことにしたろ？」
「ええ、そうよ」
「食事は当番制にするはずだったと思うんだが」
「ええ」
「毎日じゃなくても、たとえ一日交替でも、俺には、今日みたいな朝食は用意できんと思
う。また、戦う前から敗北宣言で悪いが」
なんだ、そんなことか、という顔をしてハルヒは言った。
「なんだ、そんなこと。あたしはあんたが用意してくれたものだったら、菓子パン１個の
朝ご飯でも文句はないわ」
「ハルヒ……」　そりゃ、あんまりだぞ。
「あたしだって、今日みたいな朝ご飯が毎回できるとは思わないし。昨日の夕方、やっと
ちゃんとした買い物ができたんで、あれも作ろう、これも作ろうって考えて出したら、最
終的に満漢全席みたいなのになって、仕方が無いから削って削って、ここまでのメニュー
にしたの。めんどい手羽先餃子なんか入れたから、朝２時から取りかかったわ」
「おいおい、俺が寝てすぐじゃないか。おまえ、寝てないのか？」
「だから、勢い余って、って言ってるでしょ。実際は、伊勢エビが入った祝い煮を普通の
お味噌汁に変更したりして、そんなに時間かからなかったし」
エビの入った祝い煮なんて、うちじゃ正月でも出ないぞ。
「まあ、そのうち、落ち着くところに落ち着くから、それまでは大目に見なさい！」
「くれぐれも無理すんなよ。それと、おまえが、おれたちの二人暮らしにかける意気込み
がよくわかった」
「な、な、なに、訳のわかんないこと言ってんのよ？」
「俺の方は了解だ。おまえから俺の方には何か無いのか？　今の聞いたら、いかにものぐ
さな俺でも、さすがに菓子パン１個で済ます気はないが」
「それじゃあ、あたしからも注文を出すわ。あんた、『今日は何食べたい？』と聞かれて、
無意識に『なんでもいい』と答えちゃうタイプでしょ」
「た、確かに」
「まあ、人間、欲しいものをいきなり聞かれても、答えられないものだけどね。そ・こ・
で、ノートでもパソコンでも何でもいいから「食べたいものリスト」を作っときなさい。
あたしはあたしで作るから。追加や順位変更はいつでもＯＫよ。相手に聞かれたら、その
リストの中から適当なのを言うなり、リストを相手に見せるなりしましょう。材料や調理
時間もあるから、リクエストすべてに応えられるとは限らないからね」
「なんかＬｉｆｅ　Ｈａｃｋな感じだな」

「それともうひとつ。食べたものは、その日、料理当番でない方が、ノートに記録するこ
とにするわ。その方が『これはなんて料理だ？』と質問することになるから。献立日記専
用に５年日記を用意したから、さっそく書いてちょうだい」
「ハルヒの母さんがつけてた奴だな」
「そうよ。季節の旬のものとか、家族の体調なんかも、後から見ると分かるし、これは真
似しようと思ってたの」


　かくして朝食についての、ちょっとした騒動（？）は終わり、俺たちは大学に出かける
準備を始めた。
「はい、キョン」
なんだ、そのバカでかい包みは？　ピーン。いや、わかる、おれにもわかるぞ。
「そうよ。今日のお昼のお弁当よ！」
しかし、お重にしても５段重ねくらいの高さがあるぞ。
「お重で５段重ねになったわ」　やっぱりかよ。
「そんなでかいお重、よくあったな」
「大は小を兼ねる、というでしょ」
　いったい、その中は何でうまってるんだ、と聞きそうになったが、俺は口をつつしんだ。
なんとなれば「今日は何かな？」とふたを開けるわくわく感を含めてお弁当だと、俺は思
うからだ。
　「ハルヒ、今日帰りにちょっと買い物して帰りたい」
「うむ、感心ね。早速、明日の朝食がイメージできたの？」
　いや、全然。
　もちろん明日の材料だって買わねばならんだろうがも、今この家になくて早晩必要にな
るのは、（母娘そろって「痩せの大食い」であるハルヒには無用かもしれんが）、ヘルス
メーターであろうと俺は思ったのだ。何、血糖値測定器だろうって？　無論、それもある。

春日キモイ死ね

>>613
ＧＪ！ あれの続きか！
地味に堅実な二人がっぽくていいなｗ

ハルヒより、とらドラの手乗りタイガーの方が可愛いと思う。
3回泣いた。

>>613
ＧＪ！！
このバカップルめ！

なんだ今回の演出は・・・・・
15498回見直してくる

一緒に暮らしてもハルヒの締め付けや抑圧に耐え切れず早々に逃げる気がする＞キョン
別々に暮らす分ならまだ我慢できるかも知れんけど

そうか？
>>612-613
乙Ｏ乙。和む、和むぜ。

>>619
わかってないな。キョンが本気だしたらハルヒは何も言えねぇよ。

くっ付けまでの過程をニヤニヤする俺は
くっついた後はもうどうとでもなれとしか

もちろん別れネタは無しだ

くっ付いたあともニヤニヤする俺

>>601
味方を見殺しにしてでも帰還する戦術戦闘電子偵察機を操る有希なら読んでみたい

>>619
ごめん。締め付け、抑圧、で別のこと連想した。
だって仕方ないだろう。ハルヒのやつ、あんなエロい体してやがるんだぜ。

ああ、確かにギブアップしてしまうかもしれん。

キョンはガウォークでの地対空戦が滅茶苦茶強そう

政治】児童ポルノ法改正審議　日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんを招いて参考人質疑
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1245974883/l50
【政治】 "単純所持禁止か" 児童ポルノ法改正審議…日本ユニセフ大使のアグネス・チャンさんを招き参考人質疑★２
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1245987704/
【政治】 "単純所持禁止か" 児童ポルノ法改正審議…日本ユニセフ大使のアグネス・チャンさん招き参考人質疑★３
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1245998001/1-100#tag13
【政治】 "単純所持禁止か" 児童ポルノ法改正審議…日本ユニセフ大使のアグネス・チャンさん招き参考人質疑★４
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1246003982/l50#tag453
【政治】 "単純所持禁止か" 児童ポルノ法改正審議…日本ユニセフ大使のアグネス・チャンさん招き参考人質疑★５
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1246007633/l50
【政治】 "単純所持禁止か" 児童ポルノ法改正審議…日本ユニセフ大使のアグネス・チャンさん招き参考人質疑★６
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1246011584/l50
【政治】 "単純所持禁止か" 児童ポルノ法改正審議…日本ユニセフ大使のアグネス・チャンさん招き参考人質疑★７




http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1245996126/201-300#tag221
自民党がジャニーズの乳首を児童ポルノと明言


いよいよ、感情論だけで定義も曖昧で冤罪の危険も多い自公案を推すアニメ漫画エロゲ規制も持論の
アグネスさん登場です。

ハルヒ：キョン、昨日の帰り、ヘルスメーターを買ってたわよね？
キョン：ああ。
ハルヒ：ひょっとして、あたし、太った？
キョン：いや、おまえは全然重くないぞ。むしろ自分用というか、近い未来対策だ。『備
えあれば憂いなし』『転ばぬ先の杖』だな。
ハルヒ：あんた、太る予定でもあるの？
キョン：予定はないが、『幸せ太り』って言葉があるだろ、ハルヒ。
ハルヒ：あるわね。でも、幸せと太ることは無関係よ。
キョン：そりゃまあ、そうだろうが。
ハルヒ：結婚して太ったっていう新婚夫婦が時々いるけど、あれは作る方からすれば「量
の加減がわからないし、だったら少ないよりは多いほうがいいかな」と思って作りすぎる
からだし、食べる方からすれば「最愛の人がせっかく作ってくれたのに」と思って、無理
して食べて残そうとしないからよ。
キョン：まあ、そうだろうな。だが、ハルヒ、この間、交感神経と副交感神経の話をして
ただろ？
ハルヒ：二日前の話ね。
キョン：大雑把にいえば、交感神経が活性化するのは、いわば「戦闘状態」のときだ。「
戦闘状態」のとき、交感神経からはノルアドレナリンというホルモンが分泌されて、血液
を心臓と骨格筋に集め、皮膚近くの血液を減少させる。カロリーを消費すると同時に体温
を下げるため、毛穴が開き大量の汗をかかせ、心臓はフル回転で心拍数は上昇し呼吸も激
しくなり、そして消化管の栄養を吸収する能力は低下する。
　逆に副交感神経が活性化するのは「休息状態」のときで、副交感神経からアセチルコリ
ンが分泌され、心拍数を減少し、体を休め、リラックスした状態になり、消化管の蠕動は
活発になり、栄養を吸収しようとつとめる。
　つまりだな、幸せだと副交感神経が優位の状態になって、体はカロリーを消費するより
も、吸収する状態になる訳だ。だから幸せだから太る、というのは一概に俗説とは言えな
いぞ。
ハルヒ：世間一般のお幸せ夫婦と、あたしたちを一緒にしないでちょうだい！　それと、
あんたの今の説明は不十分、重要な部分が抜け落ちてるわ。
　ノルアドレナリンはね、人が何かに集中したり一生懸命なとき、たとえばスポーツやゲー
ムに夢中なときや、ここをしっかり聞きなさい、恋しているときにも、盛んに分泌される
の！
　さらに言えば、楽しくて夢中になって寝食忘れるって時が人間にはあるけれど、あれは
新しいことに向けてわくわくしてる時に分泌されるドーパミンの仕業よ。
　自慢じゃないけどね、あたしはいつもノルアドレナリンもドーパミンも全開で生きてる
わ。繰り返して言うけど、幸せと太ることは無関係、つまり、あたしが生ける証拠よ！
キョン：参りました！！



ハルヒ：で、今日の食事当番のキョン、夕飯のメニューはなにかしら？
キョン：ああ、手間はかからないが、栄養のバランスを考えて、品目数をたくさん食べら
れるのにした。ーーーちゃんこ鍋だ。
ハルヒ：あ、あんたね……。

（７日目につづく）

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜わっふる！わっふる！

幸せ太りにそのようなプロセスがあったとはw
どうりで俺も最近太り始めたわけだ。ハルヒのせいだったのか！

ソレはお前さんの怠慢のせいだ！

>>613>>629
ＧＪ！
こういうの好きだｗ　

まさかエンドレスに3週使うとは思いもしなかったな
いいぞもっと無自覚カップルを見せてくれ！

おやすみ、ハルヒ。
いい夢見ろよ！

まさかあててんのよが拝めるとは思わなんだ……

ttp://motto-jimidane.com/20/s/20mai0948.jpg
ttp://motto-jimidane.com/20/s/20mai0949.jpg

ハルヒの字綺麗

故郷の城が燃やされ、従者の鎧騎士イツキと共に村へ逃げのびる皇騎士ハルヒ

ようやく見れたぜ、＠神奈川
何か先週よりハルヒの可愛さが増してる気がする、
しかし花火もって走り回っているハルヒは無邪気で可愛いな。

高校生でやり残した事というとせっくるか

ハルヒ：昨日のちゃんこは、おいしかったわね。ついつい食べ過ぎたわ。
キョン：ヘルスメーター買っといてよかったな。
ハルヒ：む。あたしが重いっていうの？
キョン：いや、重くなかったぞ。
ハルヒ：あんたも別に重くなかったわ。
キョン：体重の掛け方か？
ハルヒ：そんなもんなの？　ところで、食べ過ぎると言えば、付き合い出した頃、あんた
と焼き肉を食べに行ったわね。
キョン：ああ、食べ放題のやつな。

----
（付き合い出した頃）

キョン：こら、俺の皿に肉を勝手に入れるな。んぐお、口に突っ込むな。
ハルヒ：あんた、焼き肉の掟を全然理解してないようね。
キョン：なんだ、焼き肉の掟って？
ハルヒ：焼く、そして食う、よ！
キョン：そのまんまだろ！
ハルヒ：うっさい。あんたみたいにちんたら食べてたら日が暮れちゃうわよ！
キョン：そのまえに制限時間が来るだろ。大体な、こんなもんはマイペースに食っても、
腹一杯になって時間が余るんだよ。
ハルヒ：それは敗北主義よ！　満腹による戦線離脱は認めないわ！
キョン：無理に戦うな！　うまい肉を腹一杯食えた、それでいいだろ！
ハルヒ：馬鹿言わないで！　肉の他にもエビとイカとホタテとクッパとビビンバは必ず食
べるわ！
キョン：ナムルとキムチとユッケはどうすんだ？
ハルヒ：食べるに決まってるでしょ！

（付き合い出した頃、の回想おわり）
----

ハルヒ：で、ちょっとは成長したんでしょうね？
キョン：どういうことだ？
ハルヒ：焼き肉の何たるかを会得したのか、と聞いてるの。
キョン：人の肉まで勝手に焼く奴が何をほざく？
ハルヒ：時間と火がもったいないって言ってるの。ＣＯ２だって余計に出るのよ。地球に
謝りなさい！
キョン：笑止。制限時間は同じだし、その中でより多くの肉を焼いた方がＣＯ２の排出量
も当然多いだろうが。
ハルヒ：あくまで焼き肉スローフード説を譲らない気ね。
キョン：少なくとも焼き肉ファストフード説に与する気にはならんな。
ハルヒ：あたしも、あんたの大抵の欠点は、理解できるか見過ごせるようになったわ。ア
バタもエクボって奴ね。多すぎる欠点をむしろ愛おしく思えるほどよ。でもね、あんたの
焼き肉に対する姿勢だけは我慢ならないの！
キョン：おれも、おまえの短所を完膚なきまで許せる、いやそれどころか、それなしじゃ
物足りない体になっちまったが、それだけにおまえの思い上がった焼き肉思想には虫酸が
走るぞ！
ハルヒ：話し合いで決着をつける気はなさそうね。
キョン：何で勝負を決める？
ハルヒ：もちろん、焼き肉食い放題よ！　先に謝った方が負けだからね。
キョン：その自信、叩きつぶしてやる！
ハルヒ：その顔を、『泣きっ面に蜂』状態にしてあげるわ！

（そして焼き肉店にて）

ハルヒ：ほら、あんたの前のそれ。今、食べてあげないとかわいそうじゃないの！
キョン：おれは好きなものは、最後に食うタイプなんだよ！
ハルヒ：うそつき。最初から飛ばして、何度も『おかわり』するくせに。
キョン：食い放題の話で、そういう話題はやめろ！
ハルヒ：いくら『食い放題』でもね、明日に差し支えがあるって言ってるの！
キョン：ちょっと待て。とにかく火から上げろ。炭を食う気か？
ハルヒ：あんたこそ、口を開けて待ってなさい！　まどろっこしいのよ！
キョン：待てったら！　焼き立てを直接投下はやけどの元だろ。
ハルヒ：ちゃんと、ふーふー、してあるわよ！
キョン：それじゃあ不公平だろ！　ほら、おまえも口開けろ。
ハルヒ：なに、これ！？　ゆずタレじゃない！　どうしたのよ、こんなもの！
キョン：俺の自家製だ。持参した。
ハルヒ：あんた、焼き肉真剣勝負に、なんてこと！
キョン：勝負は勝負、肉は肉だ。
ハルヒ：キョン、見直したわ……ううん、惚れ直した！

もう、周りの客真っ黒です。GJ

>>642
ほとんど別キャラじゃん
原作未読？

GJ！
なんという無自覚バカップル……(*´Д`)

ベタボレじゃねーかｗｗｗお腹いっぱいだｗｗｗ

>>637
意外に見易いように丁寧に書いてて良いなｗ

何回もループしてるけど、自転車でキョンの後ろに乗るのと、たこ焼きを渡すのは毎回かならずあるんだろうな。

ここから後15497週に渡って再放送されます

長門みくる古泉が気を利かせて欠席するだけでループ終わりそうな気がするけどなｗ

>>644
別キャラ？

ここのSSで原作通りのキャラは滅多にないぞ。
バカップル、ツンデレハルヒ、気障キョンがデフォ。OVER?

>>648
盆踊りには二回だけいかなかったことがあるとのこと

>>648
どんどん接地面積が増えていってたりしてなｗ

ハルヒ：あー、昨日の焼肉はおいしかったわね。ついつい食べ過ぎちゃったわ。
キョン：食い放題に底なしモードで挑めば当然だな。それにしても太らないな。
ハルヒ：あんた、こないだから、そればっかりだけど、あたしに太って欲しいの？　スレンダーと言えば聞こえは良いけれど、実は抱きしめると骨があたって痛いとか？
キョン：モデル体型の意外な盲点だな。いや、おまえの場合は、いろんな場合と場所で、それぞれに何かもかもが、ちょうどいい具合だと思うが。まあ、太っても痩せてても、ハルヒはハルヒだけどな。
ハルヒ：そ、そんな、よく言うような頻出で月並みなこと言ってもダメだからね！
キョン：ダメって、何がダメなんだ？
ハルヒ：うっさい。と、とにかくダメ、ダメなの！
キョン：たとえダメと言われようが、ハルヒはハルヒだけどな。
ハルヒ：あんた、重ね重ね、そういうことを。あたしを憤死させようって気？
キョン：バカ言うな。死因はともかく、お前が死んだら、俺は生きていけないし、生きていたくもない。
ハルヒ：フラクラのくせに！　そんなこと言って何人女泣かせたら気が済むの！？
キョン：おまえだけだ。
ハルヒ：ぐお。結構効くわね。
キョン：ハルヒ、おまえ、わざと言わせて楽しんでるだろ？
ハルヒ：いや、楽しんでるというか、熱い温泉に我慢して浸かってる感じね。汗がぶあっと出てきて、風邪ぐらいならふっ飛びそうよ。
キョン：でも、その度に、床にごろごろ転がるのはやめとけ。
ハルヒ：まじめな話、汗びっしょりよ。さあ、キョン、お風呂に入るわよ！
キョン：あ、すまん。今日、俺、パスだ。
ハルヒ：パスって、一日の汗を流さないと、そういうことする気になれないって言ったのは、あんたでしょ。それに今じゃ大切なプレリュード（前奏曲）というか、なんというか、ごにょごにょ……。って、あんた、何、このアタマ？
キョン：いきなりバカになったり利口になったりはしてないと思うぞ。
ハルヒ：そっちじゃない！　すごい熱じゃない！
キョン：おおげさだ。さっき計ったら３７．５度くらいだ。
ハルヒ：風邪なら風邪って、ちゃんといいなさい！　クスリあったかしら？
キョン：大人しくしてりゃ治るぞ、これくらい。
ハルヒ：もう、とにかく寝なさい。あと汗かいたら、ちゃんと言うのよ。着替えるんだから。
キョン：わかった、わかった。
ハルヒ：……ねーえ、キョン。汗が出るようなこと、言ってあげようか？
キョン：な！　いらん。ダメだ、絶対にいうなよ。
ハルヒ：ふふふ。さっきのはなんか一方的で、気に入らなかったのよ。不公平というか、なんというか。
キョン：いや、俺は十分、いろんな意味で満足してるから、全然気にしなくていいぞ。
ハルヒ：それじゃ、あたしの気持ちが収まらないのよ！
キョン：やめろ。って、せめて耳元はやめろ。押さえつけるな。
ハルヒ：逃げようたって無駄よ、だって地球は丸いんだから。
キョン：ど、どこのジャイアンだ？
ハルヒ：言うわよ、せーの。

>>651
何劣化に触ってんだ！
少し冷静になれ！

キョンがやけに素直だと思ったらそういう事かw
しかし微妙にエロいな

ＧＪ！健全エロスっ！

>>654
ハルヒがキョンの汗を拭く！そして俺が代わりにハルヒの汗を拭くっ！
つまり、挟み撃ちの形になるな！

長門「涼宮ハルヒ、何故貴女は七年前、私と彼の前から姿を消した？」

>>658
ならねーよ！てめぇー亜空間にバラまいてやるぞw

>>651
ﾜﾛﾀｗｗ
このスレにもまだハルヒってもんを理解してる奴がいたかｗ

まぁ殆んどの奴はハルヒが人にエアーガン乱射したキチガイって知らないんだろうがｗ

溜息の行動は俺も擁護はしない、異常度200％だ
それより面倒だからsageないでくれ

ヒントっ休日

3期があれば、キョンの食いかけの弁当をがっついて、
間接キスを堪能してるハルヒが見たい。

陰謀は三期になるよなぁ。
二期以降はＯＶＡシリーズで展開！とか勘弁してほしい。でも陰謀を劇場版とかなら許す……かも。

最近親父書きさん以外の投下がないな


親父書きさんも面白いけど他のも味わいたいという贅沢を言ってみる

言いだしっぺの法則という物があってだな…

ここ一週間でドラキョンと絵突きと親父の三人が居るじゃまいか。
個人的には七夕に間に合えばいいとか思ってるわけでして。

七夕か。早いなあ。もうそんな時期か。

ごめん、次の投下でひっこみますんで（by親父書き）

「３９．２度……。キョン、ごめん」
「熱は出た方がかえって気分はマシなんだ。中途半端なときがいちばんしんどい。だから
気にするな」
「ごめん」
「あと人肌で暖めるのがいいのは、雪山で遭難したときだ。俺の方が熱が高いから温まら
ないし、お前にも風邪がうつるから、もうするな」
「うん、ごめん」

「ネットスーパーで、スポーツドリンクと桃缶とプリンとゼリーの栄養補助食と氷枕と遠
赤外線を反射する保温シートを注文してあって午後には届くけど、他に欲しいものない？　
あと、いつでもおかゆは作る用意はしてあるわ」
「ああ、いまは食べ物は体が受けつけんと思う。ちょっと、眠るから」
「うん」
「熱があるから、何かうわごとを言うかもしれんが気にするな」
「うん。……タオルしぼる水とりかえてくる。ゆっくり寝てて」


　二人が付き合い出してない頃、あたしが風邪を引いて、キョンがお見舞いにきてくれた
ことがあった。
　あたしもキョンも、その頃はずっと素直じゃなくて、その日も相変わらずだったけど、
キョンはいつもより少しだけやさしかったし、あたしも少しだけ素直だった。背中を向け
て、その顔を見られないようにしたけどね。

　今でも相変わらずなところはたくさんあると思う。それでもあたしたちは、あの時より
もずっと近くにいる。手を伸ばせばいつでも触れることのできる距離、たとえ気持ちがぶ
つかり合っても、はじき飛ばされて離れてしまう前に、お互いを引き止めることができる
距離。
　もう、好きだと言うのに、泣かなくたっていいし、気持ちを確かめるために、互いの背
中に回した腕に、ありったけの力を入れなくたっていい。

　濡らしたタオルを流水でざぶざぶ洗って、洗面器の水も取り替える。流し台から振り返
ると、あたしたちの小さな部屋が見渡せて、その片隅に二人が眠る少し大きめのベッドが
ある。あたしの大好きな人は、今はその上で体重をスプリングにあずけて、ありったけの
毛布に布団をかぶって、寒そうに体を丸めてる。悪寒がするのだろう。熱はまだ上がるか
もしれない。

　ノックがあった。
「ハルにゃん、キョン君は？」
「妹ちゃん。うん、熱が高くて。まだ上がるかもしれない」
「これ、お母さんから預かってきたの。解熱剤の座薬。キョン君、小さい頃よく、高い熱、
出したから、今でも常備してあるんだって」
「ありがと！妹ちゃん」
「ハルニャン、少し泣いた？　目、真っ赤だよ」
「え？」
「あ、こすっちゃダメ」
「うん。大丈夫。ただの寝不足」
「あのね、お母さんが、キョン君をよろしくって。でも、ハルにゃんも無理しちゃだめよ、っ
て言ってた」
「ありがとう、妹ちゃん。大丈夫。いざとなったら、おぶってでも病院に連れて行くし、
絶対キョンは助けるから」
「ちがうよ、ハルにゃん。おぶって行かなくても、救急車を呼べばいいんだし、近所にみ
んないるんだから、手伝ってくれるし、助けてもくれるよ」
　あたしは、少しの間だけ、唖然とした。自分の思い上がりと、まわりの見えてなさに。
何を一人で力んでいたんだろう。キョンは、あたしだけじゃない、妹ちゃんやお母さんや、
もっといろんな人たちの大切な人でもあるんだ。

>>668
そう言われたらそうだった
記念日の人が毎日の様に書いてた時もあったからなんか一日に複数って感覚になってた

　「わかったわ。キョンのかかりつけの病院ってどこ？　ああ、あの大きな総合病院ね。
妹ちゃん、いっぺん家に帰って待っててくれる？　で、あたしが連絡したら、健康保険証
もって病院で合流しましょう。今は熱の上がりかけだから、体が汗を出すのも止めて、体
温を上げてウイルスと戦ってるところなの。今、解熱剤を使うと、体温が上下しちゃって
余計につらいし、体力も水分も消耗するから、もう少し体温変化の様子を見るわ。妹ちゃ
ん、ありがと。もう大丈夫だからね」
「うん！　いつものハルにゃんだ。でも、なんかあったら、すぐ電話するんだよ。あたし、
飛んでくるから」
「うん、わかった」

　結局、その夜、キョンの熱は４０度まで上がったが、それがピークだった。汗をかき始
め、ゆっくり体温が下がって行った。水分補給にスポーツドリンクを少しずつ口に含ませ
る。体温が下がってきて、キョンは口を開いた。
「ハルヒ、おまえ、ずっと起きてたのか？」
「あんたは少しは眠れた？　汗が出だしたわ。すぐ拭くとせっかく熱を下げてくれるのを
じゃますることになるから、少し気持ち悪いだろうけど、ガマンしてね。あと、これから
は水分を補給すること。一気に飲む必要はないわ。スポーツドリンクはたっぷり作ってあ
るからね」
「何かあったか？」
「うん。妹ちゃんが解熱剤の座薬を持ってきてくれたわ」
「使ったのか？」
「つらそうだったけど、熱が高くなってるときは、無理に下げない方がいいの。ウイルス
も死なないし、体力も水分も奪われることになるから。ごめんね、せっかくお母さんが持
たせてくれたのに、使わないで」
「気にするな。おまえの判断が正しいと俺は思うぞ。……看病、ありがとな」
「熱を計って、じっと見ていただけよ」
「礼ぐらい言わせろよ」
「後でいいわ。元気になってからね」

　その後、キョンがかぶった布団の上に頭と腕をあずけて、あたしはそのまま眠ってしまっ
たらしい。多分、緊張の糸が切れて……そうか、あたしは緊張してたんだ。目が覚めたと
き、ようやくそれに気付いた。
　熱が下がり、目がさえたキョンは、時々スポーツ・ドリンクを飲みながら、あたしが起
きるまで、アタマを撫でていたらしい（起き上がると、あたしを起こすことになるから、
やめたんだ、とか）。顔に落書きなんてしてないでしょうね？　自分で鏡を見て、確かめ
たらどうだ、って？　あんた、まさか？　
　ええ、落書きはしてないわね、確かに。……で、これは何？　なんで、ご丁寧に絆創膏
まで貼ってあるの？　あんた、あたしを起こすから布団から出てなかったんじゃないの？　
起きない方が悪い？　いつもなら、っていつものことはいいのよ！　こら、キョン、病み
上がりなのに、いや、そうでなくても部屋を走るな！　待ちなさい！！

GJ！
いい話や……

すみません！途中で割り込んでしまいました！


自分なんか気にせずにドンドン投下してください！
自分の方こそ消えますので。
失礼しました

>>673
gj.
一人(二人)だけじゃないんだよと。甘さだけじゃない、こういうのがあるからタマランな。

　　　　 　 　 ,.　'"´￣￣￣￣｀`ヽ､
　 　 　 　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　／::::::::::::;.: --─---─-､:::::::::::::ヽ
　 　 ./::::::::::::／ィ●¨ヽ　　　　　 ＼:::::::::::l
　　 /:::::::::／ 　└¬'´,　　　ィ●¨ヽ';:::::::::!
　 ./::::::::ｲ　　　 　 　 / ,. 　ヽ `¬┘';:::::::!
　 l::::::::::::l　　　　　　　/ハ ﾊ } 　 　 ヾ::::j ハルヒとかがみん、ボキの取り合いしてる
　 {::::{⌒l:!　　　 　 /　｀　　　' ヽ　　　Ｖ｝ 　今も、二人で言い合いしてる
.　 ';:::l ゝﾘ　　　　 l　,／￣¨ヽ　 ',　 　 }l 　　お前ら、ボキが、羨ましい
　　ヾヽ__j　　　　 { ｛,. -−‐‐ﾍ　　　　{,l　
　 　 ヾ::::|　　　i　 ヽ ヽｪｪｪｪｪﾉ　　 　 {　
　　　　　l　　　ヽ　　　 ｀￣¨´ 　 ﾉ 　 }
　　　　 　|　　　　＼_　　__　　,／　 　}
　　　　　 |　　　　　　￣￣￣　　　　ﾉ
　　_,. -‐"＼　　　　　　　　　　　　　 ﾌｰ-､_
'"´　　　　　 ｀ヽ､　　　　　　　　　 ／

>673
GJ！
妹ちゃん良い事言うね。

キョン！妹ちゃんくれ！

クラスで話題の怪談の真相を突き止めるべく夜、学校に集合するSOS団

ハルヒ・メータが上昇する予感っ！

消失のキョンがどっかに頭を打ち付けて悲痛な愚痴をこぼすか、思わず涙を流す展開に期待

>俺はハルヒに会いたかった。

の部分で

>>664
＞キョンの食いかけの弁当をがっついて、間接キスを堪能してるハルヒ
を、
キョンにがっついてキスを堪能してるハルヒ、と読んでしまった。

順当にいけば
ハルヒに会いたかった−−
で、EDに突入って感じだよなw

俺は後ろ向きにも
その前の溜息がどう描写されるかハラハラ
重要だしいい話なんだけど、じっくりやってほしくないんだよな
みくるはかわいそ過ぎて見てられないし、ハルヒも見てられない

うん、はしゃぎすぎちゃったんだってのは分かってる
楽しくて周りが見えなかったんだろう、勢いが付き過ぎちゃったんだろう

俺は受け止められるけど新規はどう思うか、それが一番心配です


後ろ向きはよくないな、消失に期待だ期待
最大のキョンデレ頼むぜ！

>>679
妹ちゃんはハカセ君が頂きます。

今気付いた！
15498回目が失敗シークエンスだったって事は、もう一度15498回目の夏休みが来るってことだよな？

アニメ版だと15498回目の夏休みを二度迎えるという訳か
なんちゅうややこしいポインド狙って来てるんだ京アニ…
ながるんの意向か？

>>685
同意。ソレでもあれはやりすぎだからね。
とはいえ溜息は周囲の状況の再確認もかねている重要な話。適当に端折られないか心配だ。

>>687
すまん。何を言っているのかよくわからんぞｗ

ただ溜息も消失も結構話数喰いそうな雰囲気なんだよな
溜息も伸ばしすぎるとgdgdになりそうだし、消失もハルヒが居ない状態で何話も引きずるのはちょっと…

鶴屋さん家でキョンがハルヒに大激怒
怒られ力なく一人で部室にこもるが、手が何故かポニテを結ってしまう。

「ハルヒ。この映画は成功させよう！」
再び自信を得たハルヒが大暴れ！


最高におもしろいシナリオじゃないか？
このスレの住人は何も心配せずにwktkしていれば良い。


ネタバレはすまん

キョン「この映画は（ハルヒ抜きで）成功させよう」

消失はハルヒの出番が少ないからつまんない
OPとEDもハルヒがいないバージョンかもしれないし

ＥＤはどんどん薄くなってるらしいから、消えてしまいそうだよな

その分のキョンデレと何よりも「･･････ぉが！」に萌えるんじゃないか

>>688
小説だと、エンドレスエイトでは15498回目でループ脱出に成功
この前の放送分だと15498回目で脱出失敗
よく見ると先週放送分でのハルヒの水着が、原作の文中(15498回目)に出てきた『深紅のタンキニ』だった

このまま次週放送分が、15499回目になるとも思えん

キョンの布団で爆睡し、枕に涎をつけてしまうハルヒ

>>695
小説でネタ知ってる人のための配慮だろ。
本編中にそれ未満の回数宣言して
「あれ？15498回行ってないって事は失敗かよｗｗｗ」
ってなったら途中でネタバレじゃん。

>>691
「この戦争は（イタリア抜きで）勝利させよう」
に見えてしまった

>>697
もちろんその効果もある
それに15498回目の夏休みを二回以上放送することには、
単に15499回目の夏休みを迎える以上の意味がある

「15498回目の夏休みが二回目？制作のミスか？」
「有希のカウントミスか？宇宙人も万能じゃないってことか、疲れてたんだろうな・・・」
「いやハルヒの能力は最強だ。長門の記憶さえ上書きして、もっと長いことループしてたんだよ」
「先週と今週はパラレルワールド。15498回目で脱出成功した世界と、脱出できなかった世界が並立してるんだよ」

もし次回も15498回目だったら、今思いついただけでもこれだけの意見が出てきそうだ

>>699
15498回だろうと15673回だろうと大して意味はない気がするがなぁ…

>>700
ハルヒワールドにはなくとも、現実世界には15498って数字に意味はある
「アニメと小説は違うんだね( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ」で終わるか、
>>699みたいな論争がファンの間で沸き起こるかどうかって意味が

あ、ハルヒの水着はまた変えてくると思う
「また真紅のタンキニかよ」って怒る人がいると思うから（俺もその一人）

31日ってまだ昼前みたいだから、皆を呼び出して勉強会の可能性も無くはない……のだけど……うーんだよな。
それで一話使うんなら、その分だけ尺があるわけだからキョン宅で宿題やるだけでは終わらないだろうし。

>>608
亀レスだけど
弦奏は実際に行ったけどすごかったよ。
鳥肌立ちまくり、隣のリーマンは感動して泣いてるし

エンドレスエイトは京アニのオリジナルストーリー枠を兼ねてるかもね

いやまあ
今週で15498回目なのに敢えて外してきた京アニの仕事に対して、
素直に感動と敬意を覚えたんだわ
何もかもを原作通りにやる事だけが、アニメ化の仕事じゃないんだってな

スレチな話題すまんかった
自分の予想を胸に、来週までニヤニヤしながら次の放送を待つよ

今まで原作に丁寧にやってきただけに今回外してきたことは意表をつかれたよな。
これで次回がオリジナル回で脚本がながるんだったら驚愕して狂喜乱舞するわｗ

追記
感動と敬意に加えて、それすら上回る嫉妬をね

俺はながるんにも京アニにもなれない・・・

おやすみ、ハルヒ。
いい夢見ろよ！

赤いマフラーとボロボロのロングブレザーに身を包み、生身で神人を薙ぎ倒していく
グルグル目のジョン・スミスと遭遇するハルヒ

>>709
頭大丈夫？

ハルヒ「キョン、あれ何かしら？」
キョン 【ん？あれは･･････どうやら収穫祭をやってるみたいだな】
ハルヒ「収穫祭？そっか、もうそんな時期か･･･」
ユキ　 （･･･収穫祭ってなに？）
ハルヒ「収穫祭ってのはね、　作物の無事の収穫を祝うため農村で行なわれる祭祀行事も事よ。」
キョン 【俺達ドラゴンと違って人間は糧を得るために手間暇かけるからな】
ハルヒ「何よその言い草は。一生懸命麦を作ってるお百姓さんに謝んなさい！！」
キョン 【いや俺麦とか食べないし　･･･ってあれ？ナガトは何処に行った？】
ハルヒ「何よそんなので誤魔化されないわよ。ユキならあたしの隣にって、あれ？いない？」
キョン 【おい　なんか村の方で騒ぎがおきてるぞ】
ハルヒ「･･･まさかとは思うけど･･･ユキ？」
キョン 【た　大変だ！アイツ祭りで使う大量の『トマト』を食ってやがる！！】
ハルヒ「えぇ！！ちょっと祭りで使う量ってハンパじゃないわよ！！そんなに食べらたユキお腹壊しちゃうわよ！！」
キョン 【心配するところが間違ってる！！　それだけの量の『トマト』を弁償できんのかよ！】
ハルヒ「･･････あんたの『宝石』とか･･････」
キョン 【お生憎様だが　最近良い鉱脈がなかったからもぱっら只の石しか食べとらん　石食っても出てくるのは石だぞ】
ハルヒ「･･････大変！！ユキを止めないと！！！」
キョン 【だから最初からそう言ってるだろ！！】


ユキ　（･･･これ甘酸っぱくて美味しい。）

ユキの首根っこを持って
「お腹いっぱいか？ナガト」と聞くキョン
「ｺｸ」

「ユキ！こんなに食べてどうするのよ？」
「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ・・・」

しょげてしまうユキを見かねたハルヒとキョンが
「あたしたちもするわよ」
「そ、そうだな」
一緒になってトマトの海で大暴れ。



ですか？

流れ切ってすまんが

http://nagamochi.info/src/up19506.jpg

これはハルヒと二人っきりデートのキョン視点に見えてしまうｗ

そういや溜息の冒頭はデートシーンからだな。
ちょっと期待してるｗ

>>713
ハルヒのこの服可愛いよなぁ〜
全体的に前回より服のセンスが上がってた気がするｗ

>>711 GJ! トマトのうまさに目覚めたのか、ナガトｗ

---
久々にSS投下

堤中納言物語をハルキョンでやってみた　-花桜折る少将-

タイトル通り、平安時代の物語を無理矢理ハルキョンに仕立て上げようと書いてしまったものです。
平安時代、ということでちょっと現代とは違う常識があったりします。
キョンも多少は「色好み」を身につけていたかもしれません。
異色なSSだと思うので、嫌だと思う方は「堤中納言物語」をNGに入れてください。

＃原典はその光源氏型「色好み」が主人公ですが、相当改竄されています。
＃というか、話の流れも原典無視し過ぎです。
＃その上、平安時代の常識すら無視しまくっている部分があります。
＃古文でたまたまこれをやっている学生さんは、話の流れを掴むことにすら役に立たないのでご注意下さい。

夢を見ていたわけでもなく、誰が起こしに来たわけでもないのにふと目が覚めた。
時間を知るには外の明るさしか目安はなく、その外はもう白み始めているように思えて、俺は寝所を抜け出した。
もう朝なのかと思えばまだ東の空も真っ暗で、ただ明るいのは月の光が冴え渡り、桜の木々が
その光を反射して空と同化しようとばかりにほのかに白く輝いているからだ。
まだゆっくり寝る時間はあるはずなのだが、この月と桜をもう少し堪能するのも悪くはない。
俺は軽く身支度を調えると、月明かりの下で散歩でもしようかと家を出た。

そうやってぶらぶらとその辺を歩いているうちに、特に桜が咲き誇っている家が目に付いた。
思わず足を止めたのは、桜が見事だったからだけではなく、その桜に見覚えがあったからだ。
「確かここに縁のある人が住んでいたはずだな」
家の様子はずいぶん荒れ果ててて、辺りは人の気配もない。
見とがめられる心配もないのであちこち見て回っていると、崩れた土塀から白い衣を来た男性が咳払いをしながらやってきた。
「どうも、通りすがりの執事です」
「いや、そこは時代に合わせて家司とかなんとか言いようがあるでしょうが」
果たしてこんな荒れた家に家司がいるのかどうかは謎なんだが、本人がそれに近い家政職員を名乗っているのだから深く考えないようにしよう。
「あの、少し聞きたいんですが、ここに住んでいる方はまだいるんですか。久しぶりなので会ってみたいと思ったんですが」
「そのお方はもうここにはいらっしゃいません。どちらへ移られたかも存じ上げません」
はいそこ、お前は夜中に散歩してるのにいきなり何を訪ねようとしているんだ、なんて思ったのなら時代背景その他諸事情を察してくれ。
解らない？　なら解らないままスルーすべきところだ、わかったな？
ともかく、俺の馴染みだった人はもうここには住んでいないようだ。どこへ行かれたかも解らないとは、出家でもしてしまったのだろうか。
気になったのも確かだが、この通りすがりの執事などという知り合いでも何でもない新川さんにそんなことを気取られるわけにもいかないので、
「すんません、ありがとうございました」
と頭を下げて、そのままどこへやらと立ち去る後ろ姿を見送った。

さて、いつまでもここにいても仕方がないか、と思ったのだが、そのとき妻戸が静かに開く音が聞こえてきた。
今はどんな人が住んでいるのか見てやれ、という気持ちで俺は桜の季節だというのに
まだそのままになっている薄の茂みのもとに隠れて様子を窺うことにした。
ここでひとつ自己弁護になるのだが、この時代の男がこうやって隠れて屋敷の様子を窺うのは別に犯罪ではない。
むしろ、特に男女のことに関して必要なスキルであることは「源氏物語」でも読んでくれれば解って頂けると思う。
まあつまり、こうやって隠れて見ていたのは「いい女でもいないかな」なんてことを考えていたというのが本音だ。

開いた妻戸から出てきたのはまだ裳儀（女子の成人の儀式。当時は13〜14歳で行った）も済ませていない少女だった。
はさみ〜などと聞こえてきたのは気のせいだと思いたい。
彼女も月明かりを夜明けと勘違いしたものか、扇で顔を隠しながら外の様子を伺っていたが、
月と花を親しい人に見せてあげたい、なんて短歌を引用して口ずさんでいる。そこへまた別の女性がやってきた。
「姫が出かける。あなたは留守居」
妙に感情のこもっていない声だな。いや、そんなことより、この家には姫が居るのか、こいつは運がいいな。
「え〜、つまんないな〜」
例の少女はあどけなく膨れるが、どうやら聞き入れられないらしい。
さて、こんな時代に貴族女性の姿形など見るすべはほとんどなく、こうやって覗き見たところで出てくるわけではない。
男はその屋敷の様子や仕える物の立ち居振る舞いからそこの姫君の様子を想像するしかないのだ。なんか男って悲しいな。
ともかく、この少女の様子を見ていると、その姫君とやらは期待できそうである。
しかも、もうじき出かけるようだから、顔はともかく姿は見られそうで、これはこの時代の男としては非常に運がいいのだ。
やっぱり悲しい。

用意が済んで五〜六人が待っている中に、衣装や雰囲気でそれと解る姫君がやってきた。
よく見てみると、衣を肩にふわりとかけている体つきはとても綺麗で、凛とした立ち居振る舞いは見ていてとても清々しい。
こういうときでも姫というのは顔を隠すのが当たり前なのが物凄く残念だ。是非見てみたい、と思ったのも無理はないだろ？
慌ただしく出立していく様子を見送って、本当に夜も明けてきたので、俺は家に戻ることにした。

その日の昼間は宮中に出仕して仕事をするよりは同僚の連中と無駄話をして過ごし、晩には父親の邸に顔を出した。
父の邸も桜が綺麗で、どうしても明け方に見た姫君の姿が思い出されてしまう。
やれやれ、一目見ただけでこんなに気になるとはどうかしてるね。
もやもやした気持ちを振り払うために琵琶でも適当にはじいていると、一応俺の従者である古泉が傍にやってきた。
「お上手ですね」
「お世辞か嫌味か、どっちだ」
「言葉通りに受け取ってください」
「お前のそういう台詞は信用ならん」
俺の悪態など全く気にならない様子で、古泉はその顔に無意味な笑顔を貼り付けていた。
「琵琶と言えば、僕の縁ある家にも上手く弾かれる方がいらっしゃいますよ」
「お前にそういう『縁』があるとは知らなかったな」
「勘違いなさらないでください。あくまでも一般的な縁であって、あなたが想像なさっているようなものではありません」
どちらが貴族か解らないような容貌を見ているとその言葉に信憑性など欠片もないような気がするが、
こいつはどうせ問いつめてもするりとかわしてしまうに違いない。
「まあいい。で、その琵琶の名手はどの辺りに住んでいるんだ」
会話を仕掛けられた以上、興味を持たないのもマナー違反なので一応聞いてみる。
「近衛門の辺りです。かなり荒れた邸なのですが、今は見事な桜が見られますよ」
なんだって？
近衛門の辺り、荒れているが桜が見事な邸。俺が昨日見た姫君の邸じゃないのか？
「おや、ご存知でしたか」
さて、その邸にどんな縁があるってんだろうね。
まさか昨日の少女じゃあるまいな？　まだ裳儀前だぞ、幼女趣味かよ！
「ですからそういった関係ではないですよ。ついでに言うなら幼女趣味もありません。
ただ訳合って手を組んでいる者がいる、とだけ申し上げておきます」
何だその含んだ言い方は。何でよその邸の者と手を組む必要がある、そもそもお前は裏で何をやってるんだ？
「それより、何故あなたがあの邸をご存知なのか、その方が気になりますね。
あちらの姫君は素晴らしい方だということですが、やはりお目当てはそちらですか」
「そんなんじゃねえよ」
俺の台詞を古泉はあっさり無視した。
「亡くなった中納言様のご息女ですよ。今度伯父にあたる近衛大将様が養女になさって、内裏にお入れになるということです」
「なんだって？」
思わず声を上げてしまってから慌てて口をつぐんだが遅かった。
古泉の目は明らかに面白いものを見た、と言っている。
内裏に入れる、ということは帝の后になるということだ。
そうなってしまっては、俺たち一般貴族にはもう手の届かない相手となってしまう。
だが、まだ文もつけたことすらないってのに、いや、例え文を出したとしても入内を考えているのなら
取り次いではもらえないだろうが、とにかくどうしようもないだろう。
「お会いしてみますか」
「お前は何を言っているんだ」
だから向こうは俺を認識していないってのに、どう橋を渡すつもりだ。
「そこはお任せ下さい。先ほど申し上げたように、あちらの邸とは縁がありますからね」
「要らん気を回すな」
俺が断るのも聞かず、古泉は嬉しそうにその場を立ち去ってしまった。なんでこう、人の話を聞かないんだ。

しばらく経ったある日、古泉はやけに嬉しそうな顔をして俺のところへとやってきた。
「上手く行きましたよ。今夜、あの邸においで下さい」
「だから要らん気を回すなと言っただろうが」
「もう手はずは整えてしまいましたから」
こいつはこういう手回しが非常にいい。便利と言えば便利だが、その分ときどきこうやって遊ばれている気にもなってしまうのが欠点だ。
「入内前の邸で何かするのは危険ですから、お連れしてしまえばよろしいでしょう」
おい、また凄いことをさらっと言うな。
一応言っておくが、この時代では場合によるが犯罪ではない。男も色々面倒だが、考えてみりゃ女性も大変だ。

その夜更け、なんだかんだ言いつつ古泉の作戦に乗っている俺自身を少し嫌悪しながら、その古泉の車で例の邸へと向かった。
車の中でもまだ躊躇しているのだが、ここまで手はずを整えてくれたんだから乗らないのも悪い、などと心の中で言い訳をしてみる。
ここまで来て逃げるのも男としてどうかと思うし（時代背景を考慮してくれ）、まああの姫には正直会ってみたいような気もするしな。
やがて車は止まり、俺は古泉の指示通りにそっと邸の中に入っていった。

母屋へと案内する女房（貴族の家に仕える女性。嫁のことではない）は、すでに古泉が言っていた場所で待っていた。
「あんたが……じゃなくて、あなたが少将……様？」
「……」
問いかけに無言で答えるなんてマナー違反どころじゃないのだが、俺はしばし口がきけなくなった。
その女房は俺を吟味するように正面から見つめてきた。
月の光を受けた瞳は月のない夜空よりも輝いて、見た者なら誰でも引き込まれてしまうに違いない。
「ちょっと？」
俺が何も言わないのを不振に思ったのだろう、眉をひそめて再び声をかけてきたが、俺はまだ夢見心地でその女房を見つめていた。
「ねえ、姫様のところへ行くんじゃないの？」
怪訝そうに訪ねる声も涼やかで、しかしその質問で俺はようやく我に返った。
そうだ、俺はここの姫のもとへ来たわけで、女房にみとれてる場合じゃない。
この女房がどんなに美人であってもきっと姫君には敵わないはずだ。
むしろこれほどの女房を身近に置くってことは相当な姫君ってことじゃないのか。
そうは思ってみても、俺はどういう訳か姫君への興味が急速に薄れていくのを感じていた。
だいたい、これは古泉が謀ったことで俺が言い出したことじゃない。姫君だって無事に入内出来た方が女の栄誉ってもんだろ？

「いや、気が変わった」
ようやく口を開いた第一声がこんな言葉になるとは思っても見なかったが、さすがに女房は驚いたらしい。
「え！？　でも、古泉くんは……」
古泉の名前を聞いてなんだか腹が立った。
古泉はこの家の縁は色事ではないようなことを言っていたが、果たして本当にそうなのか？
これだけの女性と何らかの縁があるってのに何もないってのは、逆に失礼なんじゃないかという気がするのは時代背景を以下略。
まあ、古泉が何でもないと言うなら信じておくさ。とにかく、俺は気が変わったんだ。

女房の装束というより上流女性の服装というのは、素早く動くことに全く適していない。
だから、俺はその女房をひょいと抱き上げた。

「ちょ、ちょっと！　いきなり何するのよ！」
「騒ぐな、家の者が起きるだろ」
まだ母屋に案内されていないのでそうそう声が邸の中心まで届くことはないだろうが、誰かに来られるとまずい。
俺はそのまま女房を連れて古泉の待っている車へと急いだ。
女房はその後も何か文句を言っていたが知るか。

さて、首尾良く姫を連れてきたと勘違いしたのか、古泉は特に何も問わず俺と女房を車に乗せると、さっさと車を出した。
さすがにそこに長く留まっているのはまずいことくらいよくわかっている。
しかし冷静になってくると、ちょっとまずいかもしれない。
俺が連れ去る予定だったのは姫であって女房ではない。
この時代、女性に対してそれなりの振る舞いを出来ることが男に要求されるスキルでもあるが、
そのスキルの発揮先はやはり同じ身分の女性ということになる。
一応少将という五位相当の官位がある俺の相手としては、女房というのはちょっと違うだろ、ということになってしまう。
早い話が、物笑いの種にされるってことだ。
それにもかかわらず、俺は妙な満足感を抱いていた。

「ねえ、あんた……」
無理矢理連れてこられたせいだろう、すでに女房として俺に接しようとしないこいつは、しかし特におびえてる風でもなく俺に話しかけてきた。
普通なら気が動転していなくてもふりでもするところなのに、変な女だな。
「なによ、最初から解ってたの？」
「何の話だ」
予想外の女房の言葉に俺は面食らった。夜更けであるから当然車内は暗いのだが、その大きな瞳がまっすぐに俺を見ていることはよくわかる。
「だから、わかってたんでしょ。あたしと有希……あたしの、お付き女房が入れ替わってたってことに」
「なんだって？」
女房と入れ替わっていた？　どういうことだ？
「有希が古泉くんって人からあたしに対する橋渡しを頼まれたって聞いたのよ。有希はあたしに嘘を吐かないって知らなかったのかしらね」
有希、というのは以前この邸で少女に話しかけていた女らしい。妙に抑揚のない声だったことを覚えている。
「今までそういう話は全部伯父が断ってたし、最初は面倒だわって思ったのよ。でもどうせならちょっとからかってやろうかしらと思って」
その瞳が悪戯っぽく光る。
「いざ連れてきたら古泉って人が馴染みの女房でした、ってなったらあんたも赤っ恥でしょ？　いい気味だわって思ってたのに、まさか裏をかかれるなんてね」
なんつー姫だ。どこの世界に忍んでくる男に罠を仕掛けてほくそ笑む姫がいる？　しかも平気な顔して女房に身をやつしている。
「まあ、でもいいわ。入内なんて面白くないって思ってたし」
車の窓からわずかに差す月の光だけでも、その瞳はきらきらと輝いた。
「面白そうじゃない。入内なんか蹴ってやるから、あんたも協力しなさい！」

姫とは思えない破天荒なことを言い出されて呆れるはずなのだが、俺も面白いと思ってしまうのはどういう訳だろうね。
「そういや、名前はなんていうんだ？」
よっぽどのことがないと名前なんて訊くもんじゃないというのに、俺は何となく訊いてしまった。訊きたかったからだ。悪いか？
「あんた、女に名前を訊くってことがどういうことか解ってるの？」
「さてね」
それに正直に答えるのは何となく悔しいので黙っておこう。嫌なら答えなければいいってだけだからな。
「涼宮の中納言の女（むすめ）、って答えるのは簡単だけど」
月明かりに映える笑顔がやけに綺麗に見えてしまう。
「“はるひ”って言うのよ、覚えておきなさい！」


ああ、名前を訊くこと、教えることの意味をどうしても知りたいって？
http://wikiwiki.jp/haruhi/?%B9%F1%B8%EC%BC%AD%C5%B5%A1%A7%A4%E8%A4%D0%A4%A4%A1%A1%A1%CA105-21%A1%CB
仕方ない、ここを参照してくれ。


　　おしまい。辞書シリーズの方、すみません。ドラキョンの方からも表現をお借りしました、すみません。

寝る前に良いものを読んだ。GJなんだっぜ。

>>720
GJ！
結果オーライというか予定調和なのか？


ラクガキ久々に。
雑でスマソ　orz
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u42949.png

ＧＪ！
原作は知らんが、面白いじゃないか。

>>716-720
GJ！
ハルヒを掻っ攫うキョンかっこいいな。

>>716-720
ぶらぼー！
堤中納言物語って短編ネタ的には宝の山なんだけど、使うの難しいんだ。
レベル高いぜ。感動だ。

あと、辞書はみんなのものさ。どんどんつかってくれ。

>>711
和むぜ
>>720
こいつあいい。上手いなｗ
>>722
ぉいおい、よせよハルヒ。皆が見てるじゃないか……おや誰だこんな時間に

二人きりで鍋をするハルキョンが見たいものだ

>>716-720GJ!!
ご無沙汰でした。相変らずの素晴らしい作品を読めて嬉しいです。
自分も表現など使っていただけるだけで有りがたいです


今やったエンドレス2回目見れて、変なとこに突っ込みをば

キョン 【･･･先週は『柿崎ー！』で『マクロスネタ』だったな】
イツキ（そうですね。流石に『柿崎』で気付く方は少なかったのではないでしょうか。）
キョン 【で、今回は『赤くて3倍可愛い』でコレは『ガンダムネタ』だな】
イツキ（これは有名ですからね。『ガンダム』を見ていない方でもご存知でしょう。）
キョン 【ただ　書いてる奴は少々不満もあるようだ】
イツキ（と言いますと？）
キョン 【どっちのタイトルにも俺　正しくは中の人が出演してるにも関わらずパイロットでないという不満だ】
イツキ（それは致し方ないでしょう。どちらかと言えば『リアル系』より『スーパー系』が似合ってますから。）
キョン 【･･･まぁいい　所詮過ぎた事だ　それよりもだ】
イツキ（何でしょう？）
キョン 【エンドレス1回目に俺が言った『YESだね』に対して誰も『ブレンパワード』って突っ込まないんだ？】
イツキ（次回のエンドレス3回目には『キングゲイナーネタ』でも入りますかね。）


ハルヒ「ねぇユキ。キョンとコイズミ君って何話してるの？」
ユキ　（大した事じゃない。結局は『いい加減に日焼けハルキョン』だせって抗議できない弱い作者の遠まわしな愚痴。）
ミクル（でも、見方によっては日焼けしてるようにも見えなくはないんですが。･･･プールにいた女の子の方が日焼けして見えましたね。）

日焼けハルキョンはみんなが望んでいる。もちろん自分も。
次回エンドレスではきっとやってくれるさ！…頼むぞ京アニ

>>720
なにこのイミフSSｗｗｗｗｗｗｗ
キャラの名前借りただけのオナニー公開してんじゃねえよ気色わりぃな

俺はもうオリジナル(？)な「みんなで勉強会ｉｎキョン宅」を期待することにするｗ

そしてあわよくばキョンのベッド争奪戦を

>>732
何？！キョンとベッドの上でハルヒとキョンが争奪戦？何を争奪するんだ何を！

そういや戸惑ではハルヒがキョンのベッドの上でアミノ式してたなw

>>722
可愛い

>>734
あれは色んな意味で可愛かったぜ

ど、どんな意味ですかぁ？

キョン、暴力はいいわよぉ〜

あの時のハルヒってミニスカだったよな？

なん……だと？
シャミセン！俺と変われっ！チェンーージっ！

エンドレスエイト何回も見直したけど
ほんといいシーン多いなｗｗ

キョンの「赤くなって3倍可愛い」は
みくるにいったんじゃなくて、前回のハルヒの浴衣が白で今回は赤だったからに
脳内修正してるｗｗ

>>712の書き込み拝見しまして続きっぽいの書いてみました。
流れ切ってすみません。

妖精の声は･････････『WHITE ALBUMの森川由綺』の中の人的な感じで･････････


ハルヒ「うわー、酷い目にあったわね♪」
キョン 【･･･コレを『酷い目にあったわね♪』で済ませるか？ってか何だあの祭りは】
ユキ　（･･･トマトを投げっこして面白かった。）
ハルヒ「うんうん、ユキも見事に空中でキャッチしてたし良いお祭りだったわ。」
キョン 【あのな〜　どこの世界に収穫祭に『トマト』を投げ付け合う祭りがあるんだよ】
ハルヒ「いいじゃないどんなお祭りがあっても。お蔭でユキが摘み食いした分もチャラにしてもらったんだし。」
ユキ　（昔『トマト』が大量に出来た年は豊作だった。それにちなんで捨てる程の『トマト』を準備して来年の豊作を祈願するお祭り。）
キョン 【やれやれ　食べ物を粗末にする祭りなんて何考えてんだよ　農耕の神が怒っちまうぞ】
ハルヒ「もう、無粋な事は言わない！こういうのは言い伝えとか大事なんだから。」
キョン 【そんなもんかね　ソレよりどっか泉でも行きたいんだがね】
ハルヒ「そうね〜、流石にトマトぶつけられてあたしも服グチャグチャだし。うわ〜下着まで染み込んでる。」
キョン 【俺なんか村人中からの的にされて全身トマトまみれだ　ってこらナガト俺にくっ付いてるトマトまで食べようとしない】
ユキ　（･･･勿体無い。）
ハルヒ「あれだけ食べてまだ食べたりないの？まぁお祭りで出されてた食材も殆どただで分けてもらったから
　　　　後で美味しい料理を作ってあげるわ。」
ユキ　（楽しみ。）
キョン 【お！あの泉なんか良さそうじゃないか？】
ハルヒ「･･･なんかこういった人気の無いような泉って『妖精』と住み着いてて、勝手に泉に入ると呪われたりしないかしら。」
ユキ　（･･･問題ない。）
キョン 【俺達ドラゴンを呪えるものなら呪ってみろってんだ！それ飛び込むぞ】
ハルヒ「ふぇ？ちょ、ちょっとまってワプッ！！」
ユキ　（ザパ〜ン。）
キョン 【いや〜　偶には水浴びもいいもんだな】
ハルヒ「ぷはっ！こら馬鹿キョン！あたしも居るんだから勝手な事すんな！！」
キョン 【ん？でもお前もトマトまみれでいやだっただろ？】
ハルヒ「そうだけど、行き成り水の中に飛び込まないでよ。服が透けて･･････！！！エロキョンこっち見んな！！！」
キョン 【うわ！行き成り水掛けんな！･･･一体なんなんだ？】
ユキ　（泉の水とトマトを一緒に食べるのもなかなか美味しい。）



“泉”の妖精≪いや〜良いもん見せてもらったよ〜。所謂1つの萌え要素？≫

なんか二回目はハルヒがおしゃれさんになってるよな。
あててんのよ、のハルヒｯﾊﾟﾈｴす。

ドラゴンと少女の物語(笑) ハルヒ人にエアーガン乱射 その後(笑)

>>742
しまったリロってなかった。
妖精てwwwこなただろそれwww

ハルヒを満足させられるまでエンドレスSEX

>>742
ちょっとエロい展開を期待してしまったわｗ

勉強中キョンがよく鉛筆や消しゴムを落とすのを不思議がるハルヒ

>>748
キョン「今日は水曜日か……」

>>749
何で確認してんだｗ

いやむしろなんで把握してんだw
このエロきょん！

水曜日だけノーパン

もしや毎日確認してるのかｗ

>>742
GJ！
なんかエロいシーンを想像してしまうわｗ

最近シリアス路線からホノボノ路線になったドラキョンもいい！

もしや毎日確認してるのか(笑)


もうこんな厨二だけ喜びそうな妄想しかできなくなったの？ｗ
お前ら犯罪者予備軍の大好きなハルにゃん(笑)のことは語れないの？ｗｗ

そういやぼのぼのハルヒってのがあったな

ほのぼのではなくぼのぼのなのか…

ぼのぼの（ラッコ）なハルヒ……か

ああ、エンドレスやばい……。
そもそも二回目の放送のときはキョン半裸だったけど、アレでハルヒが直接呼びにきていたらどうするつもりだったんだ。

ハルヒ可愛いなぁ〜。何でこんなに可愛いんだろ。可愛い過ぎる。可愛い過ぎるっ！！

>>759
それなんてベタで王道なラブコメ展（ry

肝試しを敢行し、夜道でワカメを被った女に出くわして逃げるハルキョン

おれたちも驚愕が出るまでずっとエンドレスだよな…

本スレより転載
http://natalie.mu/media/comic/0906/extra/news_large_haruhi16.jpg
http://natalie.mu/comic/news/show/id/18105

最近は胸でかい傾向か・・・。

え、お前の世界まだ発売してないの？
俺んとこなんてもう涼宮ハルヒの吉日とか出てるぜ？

ツガノの短編ですか？

>>764
おお……これはイイハルヒ。
いやいくないハルヒなど存在しないががががが

ハルヒ「いいこと、キョン？思い立ったが吉日、それ以外の日はみんな凶日なの！だから今日も目いっぱい遊ぶわよー！」

ハルヒの前にお茶と間違えて青汁を出したみくる

SS初心者ですが、キョン視点、
一部に血の出る描写あり、
殺伐とした世界で大いに奔走する涼宮ハルヒの
SSを投下しても大丈夫ですか？

反応によっては、続編を書きたいと思います。

youareWellcome

四肢か首が落ちたり目が抉られたりしなければおｋ

わかりました。まず、序章を投下します。
その後は反応を見てから書きます。

序章

物騒なこととは縁のない毎日を世界中の多くの人々が過ごしているわけであるが、
俺の後ろの席に例外が居た。やれやれ。
涼宮ハルヒ。一見すると、どえらい美人なのだが、
そのツラに引きつけられて安易に関わろうとする者がいるなら、
数時間の後にはエフ５クラスの竜巻に根こそぎ
マイホームを持っていかれた家主のようなほうほうの体で、
ただただ疲れきって肩をおとすだろう。
って痛いな。ハルヒ、いいかげんにペンの先で俺の背中をツンツンつっつくのはやめろ。

ハルヒ「ねえ キョン、今度はみくるちゃんになにを着せたい？」
数々のコスプレをあれだけ集めておいて・・・欲張りだなハルヒ。
そうだな、今度は×××・・・ってイカン！よこしまな考えがっ！
ハルヒ「って、あたしのはなし真剣にきいてるの！？」
怒らせてハルヒのかんしゃく玉を破裂させると面倒なので、
ここは真面目に答えておくとするか。

キョン「俺からはとくにないな。でも、朝比奈さんならどれを着せても似合うさ。」
ハルヒ「ふーん。そうね。みくるちゃんはSOS団自慢のマスコット、
似合わないものがあるわけないわよね。キョン！たまにはいいこと言うじゃない！」
こんな些細なことでも喜ぶ今日のハルヒはやけに機嫌が良い。
そして、ハルヒは鼻歌を歌いながらごそごそと何かを紙袋から出そうとしている。
ハルヒ「もってきたのよ。家から。」

紙袋の中から出てきたのはなんと、
どういう名前の服かわからないが大昔の中国で着られるような美しい服だった。
いったいどこから手に入れたんだ。

>殺伐とした世界で大いに奔走する涼宮ハルヒ
なんか勝手にこんなのを想像した。
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1246197520.jpg

前>>773

キョン「おいっ！なんだそれは。」
ハルヒ「これ、すっごく可愛くない？」
俺の驚きなんかきいちゃいねえなこいつ。
キョン「可愛いけどさ、いや、どこでそれを手に入れたんだ。」
ハルヒ「いやー、家にあたし宛の身に覚えない荷物が届いてね。
親父が勝手に受け取っちゃたのよ。開けてみてびっくりよ。凄く可愛いんだから！」
その入手方法は問題だ。大いに問題だ。
キョン「いや、待て、ハルヒ。
それは夕方のニュースに出てくる送り付け商法というやつじゃないのか？」
ハルヒ「バカじゃないのキョン。
これはあたしたちSOS団の隠れたファンが送ってきた貢物よ。み・つ・ぎ・も・の！」
いつも自分に都合のいい捉え方をするんだよな、こいつは。
繰り返された8月後半を加えて、
北高に入学してからおそらく5万回を超えているであろう深い溜息をふとつきそうになったその時、
ハルヒはなにやら悪いことを企んでいそうな不敵な笑みで俺に話した。
ハルヒ「実は、キョンの分もあるのよね。」
おい、謎の荷物には男用の服も入っていたのか。
キョン「言われる前に言っておこう。着るのはお断りだ。」
俺にそんな趣味はない。
ハルヒ「ふーん。そう。」
ハルヒはそう言ったきり黙ったままになってしまった。

前>>775

それから、授業が終了するまでハルヒは萎れたような様子で窓側の席に佇んでいた。
ハルヒ「帰るわ。今日の活動は休み。特別よ。あたしに感謝しなさい。」
そう言うと、ハルヒは小走りに教室を出て行った。

俺がコスプレの着用を断ってからハルヒは明らかに様子が違う。
このまま何事もなく明日を迎えられればよいのだが。
顔を近づける癖のあるあいつとは、
なぜか顔を合わせたくない気分のために部室にも寄らず、
いつも通りではない時間帯に、家に帰ることにした。
まだ日が高い時間帯の通学路は閑静でのどかな雰囲気が漂っていた。
さて、家に帰ったわけだが、
俺は何かをするわけでもなく部屋のベッドで、
ぼーっとこの希少な部活のない放課後を過ごし、
そのまま眠ってしまった。

>>前776

俺の顔に生暖かい風が当たる。
いや、風だけではない、
細かい砂みたいなものも俺の顔に当たり、痛い。
木材が焼けたような焦げ臭いにおいもする。
とても目を開けられなさそうな状況、
横たわった体の肌から伝わる明らかにベッドの上ではない固い感触。
なぜ俺はここにいるのだろうか。
暫くすると風が弱くなり、
顔に当たっていた細かい何かも当たらない。
目を開けて良さそうだ。俺はうっすらと目を開いた。

俺は愕然とした。金属の靴を履いた何者かの足と鈍く光沢を発する刃先が俺の目の前にあった。
謎の男「動かれるのは困るぜ。蒼天の奴隷よ。」
なんなんだ、そーてん？へ？
まだ顔も分からぬ謎の男は俺に再び話しかける。
謎の男「動けばいつでもお前の命を奪うぜ。
なんぜお前の周りには5本の刃先があるんだからな。
おまえは、黄天のために生け捕りになるのだ。」
俺の背中が震えだした。
俺の周りには男以外に4人が俺に刃物をかざしているというのか。

ドシッ！
急に目の前の男の足がふらつき、
男に比べてすらっとした別人の足が見えた。
誰かが体当たりをこの男にしたようだ。
「キョンに何するのよ！キョンに手を出す者はあたしが・・・・」
ブスッ！
「ウッ・・・・」ガクッ、バタン。
まさか、ハルヒか！ハルヒ！
キョン「ハルヒ！」
俺は動いた。とっさに近くの男の足をつかみ引っ張り倒す。
そして、起き上がろうとしたその瞬間。
俺の腹に冷たいものが差し込まれた。

ブスリ！
くそっ！やられたか！
瞬時に動作を止めることができない俺の腹筋は、
なおも起き上がろうと踏ん張ろうとするも力が全く入らず、
代わりに生暖かいものが流れ出るのを肌で感じる。
そして、腹部からの強烈な激痛と全身の抑えようのない震えが俺を襲う。
謎の男「ちっ、仕方がない。生け捕りは諦めてとっとと帰るか。」
謎の男の悔しがる声を聞き終えると、俺の意識は飛んだ。

前>>778　>>777 >>776
逃れようのない強烈な痛みと寒気、
そして口の乾きに俺は目を覚ました。
ああ、まだ俺は生きている。
ぼやけた視界に細くて小さい手が映る。
俺は無意識にその手に向かって、
必死に腕を伸ばし、その小さな手を硬く握り締めた。
「キョン・・・」
キョン「ハルヒ・・・」
ハルヒ「キョン・・・ごめんね・・・」
キョン「ハルヒ・・・」
ハルヒ「キョン・・・キョン・・・キョ・・・ン・・・」
硬く握り締めているハルヒの小さな手が強張り、
冷たさを感じ始める。
ハルヒが・・・ハルヒが・・・
頭の中で俺をここまで痛みに耐えさせたものがプツンと切れる。
もう限界だ。ああ、死んでしまう。なぜだ。なぜこんなことになった。

前>>779

突然、俺の背後に誰かがいるのを鈍く感じた。
あいつらでなけれりゃ、誰でもいい、俺はもう死にそうだ。助けてくれ。
？？「ＸＸ。」
？？「キー入力完了。ファーストエイドモード。」
不意に、腹から流れ出る生暖かいものが止まった気がした。
しかし、寒気と激痛は収まらない。まさか・・・
？？「ＹＹＹＹＹＹＹＹＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＹＹＹＹＹＹＹＹＸＰＱＷＸＸＸＸＸＸＹＺ。」
？？「情報改変キー入力完了。ケアモード。」
とたんに激痛と寒気が収まる。
全身が燃え上がるぐらいに熱くなり、汗が髪の毛から滴り落ちはじめ、
乾いていた口の中は唾液で満たされ始める。
全身が活力で満たされる、起き上がれる。

前>>780

長門「私が到着した時点で涼宮ハルヒはあと12秒、
あなたはあと28秒で肉体の活動が不可逆的に停止する見込みだった。
私はケアモードでは間に合わないと判断し、
すぐに実行可能なファーストエイドモードを選択し、実行した。
ファーストエイドモードにより、
両者の肉体の機能の維持を2分14秒間延長することに成功した。
そして、私は両者の肉体機能を完全に回復させるため、
私はケアモードを実行し、あなたと涼宮ハルヒは肉体の機能を完全に回復させた。」
キョン「そうか、長門・・・長門・・・」
俺はなぜかつばを飲んだ。
キョン「ありがとよ。」
長門「いい。当然のことを行ったまで。」
遠くから誰かが走ってきて、俺に近づいたかと思えば頭を俺の顔に近づける。
古泉か、顔が近い！
しかし、顔の左頬には青々としたあざがあるのに気づいた。
キョン「顔が近いぞ。古泉。それとそのあざは何だ？」
古泉「まず皆さんにお伝えしなければいけないことがあります。
涼宮さんが先ほど目を覚ましました。どうやら、元気なようです。
目を覚ました途端に、私の顔に強烈なひじ撃ちを入れましたよ。
どうしましょうね、このあざ。」
キョン「お前はそんな心配をしているのか。少しは周りを見たらどうなんだ。」
俺の周りには、焼け野原が広がる。焼け野原だ。何もない焼け野原だ。
ただ1軒の家を除いてだが。地震にでも遭ったのだろうか、
幼い頃にテレビで見たあの強烈な光景と似ている。
しかし地震ではさっきの謎の男達は説明できない。
古泉「とりあえず、涼宮さんのところへ向かいましょう、
彼女があなたを探しに勝手にふらふらと外に出ては困りますからね。」

前>>781

俺たちは、古泉の案内の下、
俺が気になった1軒の焼け残った家へと向かい、中へ入ろうとした。
長門「待って。」
不意に長門が発した警告に俺と古泉は足を止めた。
長門「この家には何らかの情報の歪みが発生している可能性がある。
私が安全を確かめる。」
長門はしばらく立ち止まったまま、家を眺める。
この家、俺が住む地域に見られるような代物ではなく、
古代中国に出てくるような外観をしている。
もしかして、かなり大昔まで時間潜行してしまったか？
いや、おかしい。
朝比奈さんが言うには俺が高校入学した時から約3年前以上の時間潜行は無理なはずだ。

長門「情報の歪みが発生しているが、安全。入れる。」
長門がすたすたと家の中に入り、俺たちも続いた。
ハルヒ「キョン！遅い。」
おい、叱りつけるのは俺だけか？
ハルヒ「まあいいわ。有希も来たし、あれ？みくるちゃんは？」
古泉「朝比奈さんはまだ見ていませんね。」
長門「現在、朝比奈みくるはこの付近に居ない。」
ハルヒ「ふーん。じゃあ、まずはみくるちゃんを探しましょう。」
そうするのがこの状況では一番かもな。

ハルヒ「んー、その前にのどが渇いたわ。
さっき、家の中を捜索してみたんだけど、
甕の中に水が入っていたのよ。変なにおいもしなかったから、多分飲めるわ。」
ハルヒはそう言うと、甕に向かって歩き出した。
長門「甕に入っている水の安全を確認。」
長門が呟く。そうか、安全か。なら良かった。
キョン「なあ、長門。この家だけ焼け残って、
情報の歪みが生じているのはなぜなんだ？」
長門「あれ。」

>>774
なんという戦国ハルヒｗ

前>>782

長門が壁に張られた御札らしきものを指す。
キョン「あれのせいなのか？」
長門「そう。」
古泉が俺と長門のやり取りに気づき、
調べようとしているのか御札に近づく。
古泉「これは、護符というものですね。古代中国の御札です。
私はこの護符に見覚えがあります。
これは、古代中国の後漢末期に『黄巾の乱』を起こした太平道という宗教が配ったとされる護符です。
文献に出てくるのみで現物の史料が全く存在しないため、
存在は永遠の謎でしたが、まさか現物を見てしまうとは、驚きです。」
古泉、いつの間に歴史マニアになっていたんだ？
キョン「つまり、俺らは今、
その黄なんとかの乱というやつに巻き込まれているのか？」
古泉「勘が鋭いですね。おそらく、そういうことでしょう。」
なんてこった。
ハルヒが持ってきた古代中国の衣装らしきコスプレの着用を俺が断ったから、
ハルヒはまた大宇宙レベルのパワーを発揮してしまったのだろうか。

序章　完。

以上です。続きは考えてありますが、皆様の反応次第ということでお願いします。

>>784
アモーレ

SSは面白いが性格改変されてるのばっかは正直萎えるな
最低限原作の性格を保持したハルキョンが見たいもんだ

確実に読んでないレスだなｗ

>>784
GJ!お疲れ
うむ、俺も書きたくなってきた
大学受験の四文字さえなければ…


ダメ出しするとすれば、キャラの台詞の前にキャラ名付けるより、文章で誰が喋ってるか分かるようにするといいと思う
あとは1レスに60行まで大丈夫だから、もうちょい詰め込んだほうがいいかも

偉そうに失礼した、続き期待してるぜ

そうだね。とりあえず体裁をもう少し整えれば読みやすくなるよ。

獲物を捕えるため弓矢を扱うハルヒと投石紐を扱うキョン

帰り道に橘と周防に挟まれて佐々木団と
屋台でラーメン食べてるキョンを見かけたハルヒ

＞＞784乙、今から読むが誘い受けは止めた方が良い。投下したのだからきっちり完結させてくれ

これで序章って
原作の長編並みの長さになるぞ

規制中のため、携帯からになります。

>>785 >>788 >>789 >>792
感想と親切なアドバイスありがとうございます。
続きを書きます。
あまり、すらすらと書けない人間なので、
次作（第1章）の投下まで時間がかかるかもしれませんが、
よろしくお願いします。
なんとか完結させたいと思います。

>>790
使用させていただきます。

>>794
続きの投下待ってる。
時間かかっても完結頼むぜ。

おやすみ、ハルヒ。
いい夢見ろよ！

すべすべでひんやりと気持ちいいのでしょっちゅうドラユキに引っ付くハルヒ。
でも寝るときは放熱して体温が非常に高くなる上に、しっかりと抱きつかれてしまい
あまりの暑さにうなされるハルヒ。

>>797
団員を熱中症にさせてバイト代を横取りしたカスに触られたら鳥肌が立つだってよｗｗ
クラスメイトからも総スカン団員にも嫌われてる屑ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
お前らおハルにゃん崇拝者にはお似合いだなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>794
乙。続きもよろしく

バイト代は皆で平等に分け合うべきと主張するキョンと喧嘩になるハルヒ

キョンのトランクスを短パン代わりに部屋着とするハルヒ。

キョンにとってはあのハルヒの笑顔がバイト代

むしろもらいすぎなくらいだ

>>797
「キョン〜。助けて〜」

ユキに抱きつかれたハルヒが暑さにまいりのたうっている。
微笑ましくてよろしいが、寝不足でイラついたハルヒが俺に絡んでくるのは
明白なので助け舟を出すことにした。

ハルヒとユキを丸ごと掴みあげ、俺の翼の下に入れる。
石の精霊の力を強めると副次的に冷たくなるので、その効果で快適に
成って貰おうという算段だ。
なお冬は地熱を導くのでほかほかとなる。俺って都合の良い男かもしれん。

「あ〜。キョン〜。最高。気持ち良いわ」
どう致しまして


「・・・・ママ」


ん。誰だ。ナガトか？

「キョン。あたしママだって・・・」
寝ぼけてんだろう？

「・・・・パパ」

良し！
「ふふふ。どうだハルヒ。参ったか？」

「寝ぼけてんでしょ？」
くそ！

「子供かあ。良いなあ」

「・・・・・」

竜と人間
その結末は伝説でも語られていない。

俺たちは・・・・

エンドレス二回目の最終日のハルヒのネクタイ＆スカート姿が可愛すぎて俺の心を離さないのですがどうすればいいでしょうか。

>>804
カラオケのシーンもかなり

あれもよかったな。パレオみたいなチャイナみたいな水着とかも、なんか、やばい。かわいい。

電話ボックスに入って着替え、スーパーハルヒとして悪と戦うハルヒ

はいはいｗ
スーパーハルヒ(笑)が悪と戦ったらすごいでちゅねｗ
幼稚園児を卒業したらまたおいでｗ

魔界では魔君と呼ばれ畏れられているが、こちらでは力を出せず
ただの冴えない悪魔となっているキョンと
そんなキョンの力を取り戻させようと鞭を片手に特訓を行う召喚師ハルヒ。

このブスのことまともに語れる奴いねえのか？ｗｗ

この糞スレ晒し上げしとくわ^^

↑こいついつになったら自○するのかな
俺がこいつなら自分を省みたらまちがいなく生きてられねーわ。
ひきこもってないで外に出ような？親に迷惑かけんなよ？

>>806
あの水着姿は是非立体化して欲しい

水着フィギュアなら壽屋かな

雌伏姿もガンガン出てきたし、立体化のネタには事欠かない……ってコトは無いんだろうな。
作るのって時間かかるし。

その誤変換はなんだよw

エンドレスのキョン、背が伸びてた気がする
というか、ﾊﾙﾋが縮んで見えた

>>815
うわ、気づかなかったｗ私服！私服ですよ！

なるほど、普段は雄飛しているようでキョンと２人になると雌伏している姿ということですね、わかります。
り、立体化だと……？