四人組で唯一スレがたたなかったカップルスレです
需要がなけば即死ということで
こな〜ゆき〜♪ねぇ♪心ま〜でし〜ろく♪染められた〜なら〜♪♪
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〈 〈 ヽ :::: } ヽj j" ̄ ̄゛} '´ |:;∧::}≡≡ ヽ|≡≡ |:`ヽ|:::.:〈、
\ ヽ、 ::: | 〈,ノ 三三三{ ,ノ|'::::::::j ’|:.:.::|)ヽ:::`ヽ、
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良スレの予感
こなあああああああああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいい
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 19:36:09 ID:OgqJjnfT
同人は多い気がするが
至高の百合ktkr
最後にはこな×ゆきに落ち着きとおもうんだ、うん
こなゆき言いたいだけだろ
原作でひよりんが妄想したカプだしなw
こなた「み〜ゆきさんっ」(ボフッ)
みゆき「ひゃあっ!? あっ……い、泉さん?」
こなた「んふふ〜。みゆきさんって、いっつもあったかいね〜。そしてやわらか〜い……」(スリスリ)
みゆき「い、泉さん……(何だか……こうやっていると、落ち着きますね……)」
仕事が忙しくて暇がないんで、こんなんしか書けなかった……
GJ
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 22:54:29 ID:OgqJjnfT
せめて一年早くスレが立っていれば…
>>18 バイバイ猿さん
何度もマルチで
自殺スレのネタ貼ってるんじゃねえよ
しかもかもつまらん
>>’18
コテハン名乗れチキン野郎
案外あるもんだな。
この二人は何となく和む
まだまだあるけれどR18もあるからなあ
みゆつかも二回落ちた後立たないしみなゆたも落ちたまま
なのにこなつかスレが何とか生き延びてるのは過疎る前に保管庫があったからか
かがつかスレも早い時期から保管庫あるし
そいつこなかが厨だし
>>27 なんだアンチこなかが粘着のけいおん厨か、死ねよコウモリ
77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 09:50:02 ID:13FOedW1
前にも誰かが言っていたが憂が部活に入ったら平沢家の夕食は誰も作れなくなってしまう
学校同じなのに一緒に帰らないのはそのためだろう
本当だったら憂も軽音部でお姉ちゃんとべったりしていたいんだろうけど、それ以上に
唯が自分の作ったご飯を食べて「おいひい〜」って言ってくれる笑顔のほうが嬉しくて
先に帰って食事の用意をしているんだよ
【けいおん!】平沢憂2【姉がお世話になってます】
80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 11:05:51 ID:13FOedW1
両親は共働きっぽいな
【けいおん!】平沢憂2【姉がお世話になってます】
こなかがアンチなだけでらきすたもけいおんも好きですがなにか?
まるでこなかがアンチはらきすた関連スレ見に来るなと言わんばかりの台詞ですね
少なくともこなかがスレでないここに書き込むおまえはアホな単なるあらしだわな
見に来るのは勝手だが関係ないスレを荒らすなよ
おまえがけいおん!とらき☆すた両方楽しんでるのに
こなかがと他のカップルを楽しんだらダメということをきちんと説明してみろよ
らき☆すたが好きな人間はこなかがかこなかがアンチのどちらか以外の選択はしちゃいかんのかな
あちこちにマルチしてるチンカス野郎と話し合う気はない
一言言うならここはこなみゆスレ
空気読めよ
>>26の絵描いてる取り巻きのクズ
こなゆきネタを紹介しただけなのに
同じ人がこなかがネタも書いてるだけで
アンチこなかがの基地外ルールでファビよったのおまえだろww
>>31に答えろよさあ、ん、どしたの
だいたいこなみゆってなんだよ、らき☆すたファンならこなゆきの法が一般的だよ
アンチjこなかが以外はどうでもよいのかなこの似非ファンめ
このスレでは喧嘩すんな
>>.34
サンクス、二枚目は初めてみた
>>13 とは趣向を変えてみる
「じゃあゆきちゃんは動物に例えると羊かなあ、ふわふわしてるから」
「羊ですか////」
「いやあ、みゆきさんは牛でしょう、胸の辺りが」
「ちょっとこなた」
「こなちゃん」
「どしたの?二人とも」
「い、泉さん」(ボソッ)
「どしたのさ、みゆきさん」
「う、牛かどうか…」(ツカツカ)
「え?」(たじっ)
「お確かめください」(こなたの手首ガシッ胸元へ)
「わわ、みゆきさん」(ぼよよん)
「どうされたんですか?もっとしっかりお確かめください」(ギュゥ!顔を胸に)
「わわわわ」(抱きしめられ、もふもふ)
「ちょっと、みゆき」
「いえ、かがみさん、たまにはこういったお灸も泉さんには必要かと」
「んむうむぅ……」
「いや、みゆき、今こなたに必要なのは……
……空気だと思うわ」
「え?」(緩める)
「ぷはっ!はぁはぁ」(ぐったり)
「こなちゃん大丈夫?」(寄り支え)
「はぁはぁ、紫陽花の花の生垣の向こうで、おかあさんが手を振っていたよ…」
「ああしてもらえるなら天国へ行ってもいいよな」
「いや、ああしてもらった時点ですでに天国ですよ」
すまん
>>36 いやいやGJ
積極的な みゆきさんも良いね
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 20:51:45 ID:32o1/VkO
もふもふ♪
こなたが甘えてキスしようとしたら、背伸びするみゆきさん
こなた涙目、実はそれが可愛くてちょっと意地悪したみゆきさん
てか24センチの身長差だからみゆきさんがうつ向いてくれないとこなたが背伸びしても無理
大事な娘が気持ちの悪い同性愛者になろうとしているのを徹底的に阻止しようとする高良夫妻
レイプマンを雇ってこなたを犯させる
>>41 そうじろうは二人の仲を応援しそうだ
そして身体を張ってレイプマンを阻止するそうじろう
身体を張ってレイプマンをレイプするそうじろう
>>41>>43の電波を受信して
こなたに実害が及ぶ前に両親の仕業を知ったみゆき
責任を感じてみゆきは自分も盾になるべく
24時間こなたのそばを離れないと押しかけ女房的に泉家に同棲
「こなたさんが一歩外に出られましたら、私が片時も離れずこなたさんのそばにいてこなたさんを護ります!」
「う、うむ君がそこまで言うのなら」
「ありがとうございます」
「ヤタッ────!」
「ただし、ひとつだけ条件がある」
「はい、なんでしょうか(緊張)」
「君たちはその、なんだ、恋仲なんだろう、
そういった二人が一つ屋根の下で過ごすわけだから
きちんと守るべき一線というかけじめをつけてもらう(キリッ)」
「「それって/////」」
「みゆきちゃん」
「はいっ」
「きちんとけじめをつけて
お義父様とこれからは呼んでくれ」
「……みゆきさん、一歩家に入ったら私がみゆきさんを護るね!」(そうじろうをジロリ)
「こなたぁ───!(滝涙)」
ここはこなゆきスレだから、ご都合設定なんでもありですまん
こなゆきに心まで白く染められたい
「むう、浮かぶというのはネタだと思っていたのに」
「おはずかしいです、泉さん///」
かぽ〜ん
「おねえちゃん…」
「だりーから突っ込まなくていいか…」
>>51 すりすりしてー、そしてすりすりされてー!
自分からすりすりしてくるみゆきさん…
そんなもん幸せすぎて気絶するわ
すりすり♪
転載
らき☆すた AA その7
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1241188544/160 __,.:-───‐‐-ィ'´|、_/{
,ィ´ : :. :、 |: ゛`ヽ、
/ ,ノi;ノ :i ,イ i:: i |、ヽ、 \
/ ,(_,,ノ ,ィ'⌒i: / | :|:: | { ‐-、:. ヽ::\
j// ,/ /.|/_、j./|:::: ,ハ|_|/、 、 \::\、
/;/ / ,.ィチ弐、 |:::: /,ィf心、\. \ ヽ、:::>
/ /´〉' ..:;イ ,イ"f::::ゝ|゛ j:.;ノ 'f:::ゝ| 〉{::ヽ、 .ヽ、 .ヘ
|/ /" ::/: | ::/::|、 V:::::;l }ー{ l::::;リ ,' ハ:: :∧::. ∧:: 〉
,r:-::‐:::-:.、 |o.::,イ|::(|;/:.:λ" ̄ ,ノ ヽ  ̄゛ ハ::.: :| |::/ |: /
|:/" ̄`ヽ::} | ::/::リ::::::| i: :|`ー-‐'" ` `ー-"{::::i: | !/ ,j;/ o
__,.:-┴::─ィ'ヽj/:‐:-.、 |:/: : ::::::_;} |: :|、"" ⌒ ",ィ::: :|: | '´
,.ィ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ::.::.:.:.:`ヽ、 ○ j : : ;ィ´ | |: |o`>‐- -r‐<::__:i::_::|: 、|、
,/:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.::i:.:.:.:.:.::|:.:.:.ヽ、:::.:.\ / : :.:/:ヘ. ヽ. λ \____ア、 o/ ,ハ:ゝ:. \ °○
../:.:.:.:.:.:.,'.:.:.:.:::i::.:|;/|:.:.:.:|:.:|i:.:.:.:ヘ:::.:.::ヘ / : ::/::::| \ \ \ \ | / /. }`ヽ、. \
.j.......:.:.:/:.:.:.::;-i‐- |:.:.:.:|:.:||‐-:.:ハ:::.:.:ハ ○ : :/::::: | {\ \ `ヽ、 \ |_,/ / }、 | `):: ,〉
l: : : :.:/:.:.:.:.:.:/|:.:|. |:.:.::リj/| ∨:.:.:|::::∧:| ./ ;: /:|::::::::| ヽ_ \ ヽ、 \._\|_,,/,ノ `ヽ! /:: /
{:.:.:.::/:.:./::.:/__j;/_ |:.:/ __!__|:V:..}:.:} / ,イ´::/ .:|::o::::| `ヽ二 ) ) ̄{,} \ ! |:: /
∨:〃::/:.:./オ≡≡ j;/ ≡≡|:.∨::/ (、 ( |:.::| /::|:::::::::| i /.,イ /'" ∧ヾ. \..,ノ j,/
. ∨:.:/:.::/:| ’|::.:|;/ ヽ| j: .:|/ : |:::::::::| | j,// / } | 〉:|
|::/.:.:/::.:|、゛ ー'ー' ィ|::.:| ,/: .:/○:.: ̄~:| |::. j,/| / | ,/:: |
新作か、乙
もふもふ♪
ss書きたいけど、時間がないな……
何かお題でもある?
こなたがみゆきさんを褒め殺しにする・・・
なんて電波を受信した
vipへ行けよボケ
俺はべったりイチャイチャってのはあまり好きじゃないから、
「こなたがじゃれてて、まんざらでもないみゆきさん」で、
何十通りとか見てみたいな
粉雪
アンソロに載ってる落書きみたいな画風の4コマ漫画が好きだ。
あれ、一応こなた×みゆきだよな。
アンソロだけは買ってないなあ。みゆきさんが出てないの多すぎるし……
こなたが男化したら似合いそうな組み合わせ
こなた男Ver.はそうじろうみたいな大男になるかな?
まあちっちゃいこなたが豊満なみゆきさんにスリスリするところが
また可愛いんだけど
こなたが男体化したら少年漫画のラブコメ展開
みゆきさんが男体化したらギャグ風味の少女漫画になりそうだ。
しかしあの二人は女同士だからいい。
たしかにみゆこ→こなたは母性愛的に対して
こなた→みゆきは天然なみゆきさんをエスコートするこなた的には男性的かもしれない
しかし男にしてしまうと生々しくなりやすい気がしてちょっとひく、ひよりんというか腐女子的にはうけるかも
嗜好やイメージは人それぞれだろうけれど俺的には
こなゆき→母性愛
こなかが→恋愛体質、ガチ百合
かがつか→姉妹愛(百合含む)
みゆつか→保護欲、初心な二人、天然
つかこな→似たもの同士
>>71 かがゆき=大人の恋愛
いや、なんとなく。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/16(火) 15:44:48 ID:7lRDEE83
>>71-72 ものすごくよくわかるわ
漠然としていたイメージがようやくわかった
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 14:50:16 ID:croIIETw
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 22:02:35 ID:fLJ//91e
やっぱりこの二人はいいなあ
みゆきさんちにお泊りイベントはまだですか?
みゆきさんがこなちゃんちにお泊りイベントはまだですか?
>>78 これはたまらん…即保存した。
こなたが思いっきり甘えて自然に受けているみゆきさんがまた可愛いw
この二人は添い寝とかするのかね
かがこななら向かいあって抱き合って眠る絵が頭に浮かぶが
この二人の場合、みゆきさんがこなたを背中から包むように添い寝する姿しか浮かばない
仰向けで無防備に寝るこなたの横で自分の肘を枕に文字通り
添い寝するみゆきさん(浴衣姿)、一方の手には団扇が握られてる
呼んだ?
登校するや目を輝かせ
「みゆきさ〜〜ん♪」ムギュ
っと抱きつくのがこなた流おはようの挨拶
「おはようございます泉さん」
抱きしめ返し慈愛の笑みを浮かべながらこなたの頭を撫でるみゆきさん
う〜ん、お母さんにぎゅっとして貰ってた頃を思い出して少し羨ましそに
しているつかさまで見えてきた…
>66
みゆきさん、かっけー!
>78
このくらいの感じがこの二人にぴったりな気がする。
数多の死線を乗り越えてきた二人の絆は、よりいっそう深まっていくのであった…
絵うまいなぁ。でも、萌えるところがねぇーw
>>88 ワロタw何と言うこの世のヘブン!? GJ!
>>88 png見れねぇ
携帯は相性がきついぜorz
>>88 GJ。こなた…指で「何か」つまんでないか?w
ところでひよりん作のこなゆき漫画まだですか美水先生
こなあああゆきいいいいいい
いやなんとなく叫びたくなったんだ
星湯ではないよ
>>77 みゆきさんは夜更かしできないからすぐに寝ちゃうだろうなあ
で、それを良いことにいろいろ悪戯しちゃうこなた
居眠ってしまったみゆきさんの寝顔を眺めてるうちに
自分も眠ってしまい
>>88>>95の状態に、先に目覚めたみゆきさんが一人赤面とか
はむはむ♪
みゆき「泉さん…口に物入れたまま喋るのはよくないですよ?」
こなた「はぁむぇほわぃむぃはむみほむまみふぁままむはぁむぇ」
みゆき「あの…何を仰ってるか分からないんですけど…」
こなた「ふぃむみふぁむみぃわふぃんむぅふぉふぃもみふぁふぁふぁんはいんふぁも!!」
みゆき「と、とにかく…私の胸を食べないで下さい!///」
みゆきに痴漢した不届き者をこなたが成敗する展開希望
こなたとみゆきが漫才コンビ
コンビ名は「爆乳スランプ」
すまん上のイラストを見てつい
「どもー、ザンギエフこなたでーす。」
「皆さんこんにちは、パラッパみゆきです。」
「「二人揃って爆乳スランプでーす。」」
「…どうせ爆乳はみゆきさんで私がスランプですよ…えぇ、胸繋がりなのはわかってますよ。」
「いえ、二人揃ってのコンビ名ですのでどちらがどうと言うことは…。」
「あさてさて。最近私はちまたで月刊埼玉「伝説の少女A」と呼ばれているわけですが。」
「ネタがわかる方がいればよろしいのですが。」
「私がAならみゆきさんはFくらいかなー?」
「BからEは他にいるんでしょうか?」
「コンビ名からしてわかるでしょ、胸の…って何さこれ、自虐ネタばっかじゃん!」
「いえ、泉さんの胸はとても可愛いと思いますよ。」
「フォローになってないよみゆきさん…。でも喜んじゃう。ビクビクッ」
すまん上のレスを見てつい
貧乳はステータスとか言ってるけどなんだかんだで胸気にしてるよねこなたって
こなたの中でみゆきさんの胸を愛でる自分とみゆきさんの胸に嫉妬する自分との
葛藤が渦巻いている
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/25(木) 07:05:30 ID:U66ItwEq
胸もみゆきさん本人も自分のものにしたいわけか
それだけこなたはみゆきさんに惚れちゃったということか
一緒にモンハン?してるシーンが好きだなあ
閃光玉切らしたみゆきさんをフォローしてるであろうこなた
素晴らしきかなチームプレイ!
108 :
つかさ専用:2009/06/25(木) 23:38:34 ID:zyVhpMFI
こなた「私が男子だったら絶対放っておかないねー!」
今のままでも是非
「いちについて、よーい、どん!」
タッタッタッタ…(ぼいんぼいんぼいん
タッタッタッタ…(ぼいんぼいんぼいん
「…みゆきさんてさ、走る萌え要素だよね。」
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 20:21:56 ID:ru1+ZfwS
胸の重みで急に止まれないみゆきさん
これを慣性の法則という
こなたがみゆきを愛でるのはよく見るけど
みゆきがこなたを溺愛するパターンはないのかな
こなたがみゆきさんに抱きしめられて窒息するパターンならたまに見る
こなた「わ、我が生涯に一片の悔い無し…(ガクッ)」
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 01:01:48 ID:SM6vQEaI
みゆき「胸の大きな人はその胸の力でスチール缶を叩き潰すことが出来るらしいですね」
こなた「…ふーん……」
みゆき「…………」
こなた「…………」
みゆき「今度試してみまs」
こなた「やめて!私の夢が潰れちゃうよ!」
こなゆきスレも100レスを超え絵も投下くださいました
しかしイラストなどは時間がたつとアップローダから流れてしまいます
当面の対応として、つかこなスレ保管庫内にこなゆき仮設保管庫を設けて保管させていただければと思います
なお、独立した保管庫の立ち上げを準備されている方がいらっしゃらいましたら取りやめ、削除しますのでお申し出ください
乙。と言いたいけど
「☆こなゆき☆TOP」は管理者からの閲覧のみ許可しています。
と出るのだが
120 :
118:2009/06/28(日) 20:51:25 ID:Nz/maR1l
戻すの忘れていました
閲覧可にしました
レスありがとうございました
自分は管理者でみてるのできづかないままでした
感謝します
お、見れるようになってる
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 21:44:31 ID:l99+KjWM
え、何ぞこれwww
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 21:56:16 ID:xGvxdAMn
一ヶ月弱でここまで来たか
こなたは大抵時間に遅れてやってくる
みゆきの家は豪邸でゆかりが対応していたら来訪者にも気づかない
(以上説明終わり)
急にドアを開けてびっくりさせようと悪戯心を起こしたこなた
防音の良い造りの良い家とこなたの軽い体重
足音を立てないのは容易なことである
「(ガチャッ)やふー、みゆきさん!」
「!」
「あ」
みゆきはその豊かな胸を露にしてコトの真っ最中
「ごめんみゆきさん!(くるり)」
「泉さん、もう少しあちらを向いていてください」
あわてて肌蹴ていた衣服を直すみゆき
「………」
「………」
気まずい沈黙
「あのさ、みゆきさん」
「はい///」
「やっぱりみゆきさんくらい胸が大きいと、そういったことも必要なの?」
「お恥ずかしいところをお見せしました」
「子供の頃以来だよ、それ見たの」
「自分で買いに行くのは恥ずかしいですね」
みゆきはベビーパウダーのふたを閉めた
みゆきが言うには谷間よりもむしろ下側のほうに油断すると汗疹が出来るらしい
もちろんそれ以降二人っきりのときに軽く冗談にすることはあったが
こなたはかがみやつかさの前では一切この話は持ち出さなかった
保管庫が寂しいので
一応1レスSS
『粉みゆき』ということで…
あ、1行目訂正orz
こなたは大抵時間に遅れてやってくる、だがこの日はたまたま早目に来た
だらだらSS書いてたら何と先を越されてしまった
こちらからも1レス投下
A「なあ泉」
こなた「何かな少年A?」
A「高良さんって何か好きなものないかな?」
こなた「みゆきさんの好きなもの…?ははぁ、さてはプレゼントでも渡す気?」
A「や、まあちょっとね」
こなた「いいよ、教えても。みゆきさんはね…」
A「高良さんは…?」
こなた「『私が』好きなんだよ」
A「!!?」
こなた「ふふふ、そういう事だからみゆきさんの事は諦めてくれたまえ〜♪」
タッタッタッタ…
A「あ、待てよ泉!」
A「まさか…高良さんにそんな趣味があったなんて…ショックだ…」
A「いや…でも………」
A「いいかも知れない…?」
後日、某所
A「お、お邪魔します」
???「いらっしゃい…初めての方ッスね?ここがどういうところかご存知で?」
A「はい」
???「よろしい。ではどの2人で作って欲しいか教えるッス」
A「この2人なんですけど…」
ピラッ(こなたとみゆきの写真)
???「!…ほう…」
A「大丈夫ですか?」
???「心配無用。私に描けないカップリングは無いッス。それにこの2人はちょうど描いてみたかった組み合わせッス」
A「じゃあ…!」
???「大船に乗ったつもりでOKッス。では攻めと受け、一般向けか18禁かなど諸々を決めていただくッス」
A「は、はい」
〜1時間後〜
A「ではこんな感じで…」
???「はいはいお任せッス。完成したら追って連絡を入れるッス。お代もその時に」
A「よろしくお願いします」
???「今後とも、惣流=ヒヨリン=ラングレーをどうかご贔屓に」
少年Aはこの後も様々なシチュのこなゆき本を注文していく事になるのだがそれはまた別のお話…
『少年A、こなゆきに目覚める』完
ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
ハ,_,ハ m ) (
? ,:' ´∀'; ノ r 、 ) うおぉー モフモフさせろー!! (
l^ヽ'"'"~/^i'ツ'∧_∧ / ) (
ヾ 'ミ, ) __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
ミ ´ ∀ ` と, ヽ ==--- ̄ ̄
ッ _ "ミ__> ====----
(´彡,. (,,_,ノ _ヽ_)_)
"'"'゙''""''''゙""´
ばふっ
みゆきさんに抱きつくこなたの図
>>123 できれば完走したいよね。とりあえず300…いや500くらいまでは
>>128 いや、『こなゆき』の季節が終わるまではっ!
>>124 みゆきさんが片パイを押し上げながらこなをパタパタはたいてる様が目に浮かぶ
みゆきさんが片パイでこなたをペチペチはたいている・・・だと!?
みゆき「私の胸で叩かれて…そんなに嬉しいですか?」
こなた「う、うれしいです」
みゆき「聞こえませんよ!もっと大きな声で!」
こなた「あう!嬉しいです!」
つかさ「…アウト?」
かがみ「アウトアウトー!!!」
かがみ「つかさ可愛い。ほっぺぷにぷにだし、全部が可愛い」
つかさ「ふぇ、私なんかかわいくないよぅ」
かがみ「なにその顔赤らめて上目遣いでモジモジしてるサマ。我慢できん」パコパコ
つかさ「やっ、あン…お姉ちゃんやめて〜〜〜っ」
こなた「まぢきち。かがつかスレはもはや百合を超え、ガチレズの域だよ」
みゆき「百合…?お花ですか?」ズコズコ
こなた「ふゃ、みゆきさんなにしてんの!?あっ」
みゆき「思案中です。つかささん達に負けていられませんからね」
こなた「し、しあんちゅう?」
みゆき「ええ。もはや姉妹スレと呼んでも過言ではありませんから」
こなた「???」
みゆき「姉妹スレと言っても、つかささんとかがみさんではなく、
あくまでも姉妹店などに用いる意味での姉妹ですので」メコリメコリ
こなた「みゆきさん、私にもわかりやすいように説明してよ。ふぁっ」
みゆき「あ。住人の皆さん、お初にお目にかかります。
かがつかスレの回しもn…いえ、高良みゆきと申します。
こちらの、私の胸の中に抱かれている、小さく可愛らしい天使…
いえ、よく見たら泉こなたさんでした。以後お見知りおきを」
こなた「ひひひ、ぷにぷに。柔らかくっていい匂い〜」
みゆき「ああっ、私の胸の中に抱かれている小さく可愛らしい泉さん、切ないです!」
こなた「…ってそうじゃないよ!
ねぇみゆきさん大丈夫!?勉強しすぎてバーストしたの!?」
みゆき「悪い事を言う口は、この柔らかく仄かにチョコの甘い香りがする、
適度に湿って艶のある猫さんのような小さなお口ですか?」テコテコ
こなた「きゃぅ!長い!私の口にたいする表現が無駄に長いよ!」
みゆき「泉さん可愛いです。ほっぺもぷにぷにですし、全てが可愛いです」
こなた「もう突っ込むの疲れたよ…。
ってゆーか、横の変な効果音はなんなの。私も適当に喘いでたけどさ」
みゆき「ですから、思案中です。といいますか、実験中です。
つかささん達のパコパコに匹敵する、新たな効果音を」
こなた「そんなの必要ないでしょ!向こうではもう邪険に扱われてるのに!」
みゆき「普通の女性同士の性愛では延びませんよ。スレが」
こなた「フツーでいいんだよ!
ってゆーか性愛じゃないんだよ!
まったり百合でいいんだよ!」
つかさ「グリーンだよ!」
みゆき「こまけぇこたぁいいんですよ。
ただでさえ若い肌を持て余しているんですから。私達は」
こなた「た…確かにみゆきさんのボデーは持て余すには勿体ないというか…」
みゆき「ついに落ちましたね」
こなた「みゆきさんはさっきから話が落ちすぎだよ!」
みゆき「上手い返しです。尤も、うまいのは泉さんのココですが…」
こなた「にゃああああ!なにそれぇぇ!?」
みゆき「原点回帰です」パコパコ
こなた「やっ、あン…巣に帰れ〜〜〜っ」
>>135 面白いけれど他のスレの話題は控えようよ、特にキチガイとか
他スレの設定を借りるのではなくてこなゆきらしさを創っていこうよ
>
>>135 ありがとう、こうゆうのも斬新で好きだwww
てか、その発想はなかったwww
>
>>136 いや、まぁ……確かにそうだが、軸がブレてなきゃいいんじゃないの?
>>135 ふむ。こういうのもあるのか。
みゆきさんがキャラ崩壊してる感じがして、俺はあまり好きじゃないが、
個人の好みの問題なので気にしないでくれw
俺は『こなゆき』は「こなたの甘え」と「みゆきさんの母性愛」の組み合わせが好きだw
でもこなたの方が年上だったりするんだよね実は。数ヶ月の差ではあるんだけど
俺の妄想ではお互いに軽くジェラシー感じてるイメージかな
こなた(身長…胸…)
みゆき(奥さんって…)
みゆき「うふふ。早速、私と泉さんの目眩く愛の物語へのお便りが届いていますよ」
こなた「友愛ね。フム…こっちのスレでのSS投稿は初めてだから、米がつくと嬉しいね〜」
みゆき「泉さんのココのお米さんは誠に可愛いらしいですしね」
こなた「じゃあ読み上げるよ。まずはレスナンバー136の人から!」
>>136 こなた「い、いきなり怒られた!?」
みゆき「句読点すら付いていませんね。これは俗に言う、“はじるす”というモノでは」
こなた「それを言うなら“マジレス”でしょ!?それじゃ某エロリゲーだから!!」
みゆき「夏も間近ですし、泉さんも高良邸に訪れ、夏休み中ふんづもつれつしませんか?」
かがみ「のっけから暴走してんじゃないわよ!だいたいアンタねぇ……くどくど」
こなた「とりあえずかがみを設置…っと。 え〜…136さんへ。軽はずみな発言については謝ります。ごめんなさい…。
でも、かがつかに関しては、こなゆきとの対応を感じているんだ。
話題に出した事については許してほしいと思っている次第であります」
みゆき「(※かがみガード設置中)」
こなた「それと、“こなゆきらしさ”ってなんだろう?
もっともっと意見がほしいな。こなたより。こんなモンかな〜。
うん。じゃあ次は137の――」
かがみ「づぁーーーーーーーーーーーーっ!私のほにゃららがちょめちょめーーーーっ!!」ビクンビクンッ
みゆき「ふぅ…。性的な意味でてこずらせますね」
こなた「あぁ!?あのかがみが、いとも簡単に!?
次だ、もう次に行こう!レスナンバー137の人のお便り〜!」
>>137 こなた「あ。てへへ、今度は好きだって言われちゃったよ〜」
みゆき「かっ。これは嬉しいお言葉ですよね。何と言いますか、モチベーションが高まります」
こなた「そうだね〜」
みゆき「ふぐっ…。い、今はまだ探りの状態ですが、
皆さんの期待に応えられるようにがんばりましょう!」
こなた「さっすがみゆきさん。まぁゆる〜りがんばろうではないか〜」
みゆき「だぢづっ!!」パリーンッ
こなた「みゆきさん!?え!?どうしたの!?」
みゆき「い、泉さんっ。さきほどから気になっていたのですが…
その、愛らしい糸目を止めてもらえませんか。そそる。
私、その。疼きます。お。襲ってしまいそう、ですのでっ」ガクガク
こなた「まともだと思ったらガマンしてたんだね。ごめんね、次行こうね。
ほいじゃ〜。レスナンバー138の人行ってみよ〜」
>>138 こなた「みゆきさんみゆきさん!」
みゆき「あぅ…なんなんですかこの可愛さは。両手を挙げて私を呼ぶ仕草。
そして手をぱたぱたさせる子供のような動き。さらにその両手の
袖からは指の先端がちょこっと覗かせているという、この泉さん
ならではのプリティーポイント。我慢出来ません。いただきます」
こなた「見て見てこの一文!
『みゆきさんがキャラ崩壊してる感じがして、あまり好きじゃない』!」
みゆき「はい?どれですか?」
こなた「だからココだよココ!ほらっ」
みゆき「ああ…。泉さんのココ、凄く熱くなって…」
こなた「ん…んんっ!…や…ぁ。みゆき…さ、ソコぉ、ちが…ちが…っ
ちっがーぅ!!それだよそれそれ!それが問題になってるんだよ!」
みゆき「すみません。先程眼鏡が割れてしまったもので」
こなた「さっきのパリーンってその音だったの!?」
みゆき「スペアを付けますね。で…なんでしたっけ?泉さんのくりほうけい?」
こなた「キャラ崩壊だっつってんのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
みゆき「じょ、冗談ですよっ。そんなに声を荒げられなくて…も…?」
こなた「…う。…うぇぇ……」
みゆき「泉さん…?」
こなた「もうやだぁ…」ポロポロ
みゆき「え、や、泉さ、その、あの、私っ、なにか粗相をっ!?」
こなた「ぐしゅ…。みゆきさん、いつものみゆきさんに戻ってよぉ…。
わたし…いつもやさしくて…グスッ…あったかくって、
おかあさんみたいな…だいすきなみゆきさんがいいよ〜…うわぁ〜んっ」ポロポロ
みゆき「………あ…」
こなた「いまのみゆきさん、わたしもすきじゃないよぉっ」
みゆき「…………」
こなた「みゆきさんのばかぁ。ふぇ〜ん……」
みゆき「泉さん――」ギュ モニョ
こなた「ぷぇ」
みゆき「ごめんなさい。泉さんの苦しい気持ちに気付けなくて…本当にごめんなさい。
私…何も考えずに、ただ舞い上がって、好き放題にしてまいました。
気が効かない、ノリの悪い、女の子でごめんなさい……ぐすっ……」
こなた「みゆきさん」
みゆき「…微妙な子でごめんなさい……っ」
こなた「えへへ…やっぱみゆきさんは、優しくて、あったかいや…」
みゆき「許して、頂けるんですか?」
こなた「ううん。許さな〜い」
みゆき「はぅ…」
こなた「許してほしかったら、もっと、ぎゅーってして?」
つかさ「ギップリャー!かいーの!」
みゆき「ふふ。仕方がないですね。泉さんは…」
こなた「ん〜♪もふもふ柔らか〜い。私だけの場所なのだよ〜」
みゆき「あらあら。丸くなって、猫さんみたいです」
こなた「みゆきさんだーい好きっ!ちゅっ」
パリーンッ
今まで何かと疎外されてたみゆきさんが、このスレではイキイキと輝いてるwww
まさに、かがつかスレの中盤繁盛時の勢いを再現してるかのようだwww
つかさ「……ど、どんだけぇ〜」
ひよりの『こなゆき』
どうも、田村ひよりっス。今日も今日とてネタ探し中。昼休憩の最中に3年B組の教室を観察中っス。
ターゲットは泉先輩と高良先輩の2人っス。小早川さんから提供されたネタがツボにはまって、ここ一週間張り付いてる分けっスけど…
仲良くお喋りしてたりするけれど、イマイチ色気がなくて困ってるところっス。というか今日は高良先輩の姿すら見えないっスね。
どうしたものか。そう思った直後背後から声を掛けられたっス。
「田村さん?うちのクラスに何か用事ですか?」
「うわ!た、高良先輩!?いつからそこに?」
「ついさっきですけど」
「な、何で教室に居なかったんスか?」
「今日はお昼に委員会の集まりがあったもので」
なるほど。納得
「…もしかして私に用事ですか?」
「そ、そういうわけでは…」
…いや、待つッス自分!これは千載一遇のチャンスではないっスか!?一週間張り付いて成果なしならいっそ本人に頼んでみては!?
幸い高良先輩はそういうのに疎そうだし、間違っても私の書いた本に手を出すことはないハズ!
…イケる!!
「…いやー実はそうなんスよ〜高良先輩に是非頼みたいことがありまして」
「まあ。私でよければ力になりますよ」
「ちょっと先輩に絵のモデルになってもらいたいんスよ」
「モデル…?わ、私なんかがですか?」
「いやいや是非頼みたいッス!高良先輩なら最高の絵になるッスよ!」
「そ、そこまで仰るのでしたら…」
フフ…ゲット完了ッス
「じゃあ早速お願いしていいでスか?」
「え?今すぐですか?」
「早いに越したことはないスからね」
「はあ…それで何をすればよろしいのでしょう?」
「えぇっと、あそこに泉先輩が見えますよね?」
ばれない様に指をさす。柊先輩たちとなにか話してるスね。
「高良先輩には泉先輩に抱きついて欲しいんス」
「だ、抱きつく!?」
「はい。もうギュギュッと」
「し、しかし…そうなると泉さんの方も確認を取ってみないと…」
「まま、細かいことは気にしないで…」
「いえ、やっぱりきちんとお願いしないと…私、泉さんを呼んできますね」
「…え?…あぁ!ちょっと待って先輩!泉先輩は…そ、そう!泉先輩には既に許可をとってあるんスよ!もうあれはスタンバってる状態なんス!(嘘)」
「え…そうなんですか?」
「高良先輩がいないもんだから、先に泉先輩に話を付けたんスよ(大嘘)。だから大丈夫ッス!」
「わ、分かりました。泉さんがそうなら、私もそれに応えなければなりませんね」
あ、危なかった…高良先輩はともかく、お得意さんの泉先輩にこんな事知れたらタダじゃすまないッスからね…
あと、念には念を入れて…
「先輩。泉先輩には自然な演技をお願いしてあるので前置きなくいきなりやっちゃっておkッス。間違っても確認取ったりしないように!」
「は、はい!…では、行ってきます…!」
ふふ…では存分に萌えさせて頂くッスよ…
絵のモデルなんて頼まれたのは初めてですね。私に上手く出来るでしょうか…物凄く胸が高鳴ってきています。
泉さんを正面に見据えながら歩を進めます。
「あ、ゆきちゃんおかえりー」
最初に私に気づいたのはつかささんでした。しかしあまりに緊張していたため、その声に反応することは出来ませんでした。
そして泉さんの席の真横につき…
「お、みゆきさん。委員会おつ〜」
答えもせず私は一気に泉さんを抱きしめました。
「うわ、ちょ!みゆきさん!?なになに何なの!!?」
「ゆきちゃん!?」
「みゆき!?」
…そう言えばつかささんとかがみさんはお話を知っているんでしょうか?とても慌ててるようです。演技だとすれば凄いですね、リアルです。
泉さんも立派です。適度に暴れて逃げようと演技しています。確かにこれは自然な反応ですね。
…とは言いつつもやはりこうやって抱きしめ続けているのは…や、やっぱり恥ずかしいものです。泉さんの柔らかで温かかな香りがそれを促進させますな
恥ずかしさに耐えられず私は横目で教室の入り口を見やりました。田村さんの反応を見るためです。
………よ、喜んでいるのでしょうかあれは?何か物凄い勢いで廊下を転げ回っています…
やがてこちらの視線に気づいたのでしょうか。起き上がり、私に向けて手を招き始めました。
「泉さん、ちょっと失礼します!」
私は泉さんを解放して田村さんの元へと駆け寄りました。
「田村さん…あ、あんな感じでよろしかったですか?」
「んもうバッチグーっス!(死語)良い絵が取れたっスよ!」
「そ、そうですか…お役に立てて良かったです。では私はこれで…」
「ああ、待って先輩!…もう一回お願いしていいっスか?」
「え、もう一度ですか…?」
「今度はただ抱きつくだけじゃなく…そうっスね、ほっぺた同士をこすり合わせてください」
「そ、そんな!流石にそれは…」
「お願いっス、先輩!どうかこの通り!」
「でも、泉さんが嫌がるのでは…?」
「そんなことないっス!ほっぺたくらいなら全然OKだって泉先輩言ってたっスから!!(嘘)」
「うぅ…わ、分かりました…」
…再出陣です。もう一度皆さんの元に歩みます。
「ゆきちゃん大丈夫?」
「みゆき…嫌な事でもあった?なんでも相談に乗るけど…」
この反応。どうやらお二方は事情は知らないようです。
「いえ、別に…なんでもありませんよ。ね、泉さん?」
「…何で私に振るの?しかも私のすぐ隣に着いて…」
「だ、だってそれは…」
「………………………みゆきさん?」
「…泉さんッ!!」ばふー
「きゃあぁーーっ!!」
「あぁっ!こなちゃんが押し倒された!」
「こ、こなたぁー!?」
「みゆきさんほっぺ押し付けないでぇー!あっあっ、ぷにぷに柔らかいよー!」
泉さんのほっぺの感触、体温がダイレクトに伝わってきます。これはこれで大変心地よいのですが…恥ずかしさはさっきの比じゃないです…心なしか教室中が騒いでるかのように感じます…。
こんな時でもしっかり演技してみせる泉さんは流石といったとこでしょうか…
た、田村さん。田村さんは?…………あぁ、物凄くニヤニヤしながら壁に頭を打ち続けてます…。OK?OKのサインですかそれは?…あ、また手招きを…
「み、みゆきさん…ねえ…」
「すみません泉さん、また失礼します!」
「よ…よろしかったですか?田村さん…?」
「エクセレンッッ!!いいもん見さしてもらったっス先輩の生き様!!見よ!東方は紅く萌えているぅぅぅぅ!!」
もう私の息は絶え絶えです。それに引き替え田村さんはなんと元気なことでしょう…。仰ってる意味もよく分かりません。
「も、もう良いですよね?そろそろ…」
「何言ってるっスか!?今からがクライマックスっスよ!本当の闘いはこれからっス!」
「まだですか!?も、もう無理ですよ…」
「最後!これが最後っス!!」
「最後…本当ですね?」
「本当っス!マジっス!!」
「………それで……何を?」
「まず後ろから抱きついて泉先輩の耳たぶを甘噛みしてやってください」
「みみっ……!?」
「そんで次は胸を揉んであげてください。最初は服の上からで徐々にこう、中に手を入れていって…で、最終的にはスカートも」
「ま、待ってください!平然と何を言ってるんですか!無理、無理です!!それだけは無理です!!」
恐らく私の顔は、それはもう真っ赤だったでしょう。それでも田村さんは暴走してるかのごとく全く話を聞いてくれません。
「恐れる必要なんて無いっスよ!だって泉先輩もOKしてるんスから!!(大嘘)。きっともう受け入れ態勢バッチリ!だから先輩も自信もって!その想いはきっと泉先輩に届くハズ!!」
………………。
結局勢いに押されて三度出撃となりました。
(どうしてこんな事になってしまったんでしょう…?泉さんも何もそこまで許可しなくてもいいんじゃないでしょうか…。………も、もしかして…泉さんは私の事が…!?で、でも…)
そうこう考えてるうちに泉さんの席近くまで歩み寄っていました。でもつかささんとかがみさんは完全に警戒状態です。泉さんの脇をガードしてしまってます。
「ゆきちゃん…」
「みゆき、アンタ本当に変よ?何があったの?」
「そんなことは…ないですよ…」
上手く返事をする出来ず言葉に詰まっていると、泉さんが2人を退けて私の前まで進んできました。
「みゆきさん…あのさ…」
さっきまでは2人に阻まれて抱きつくことが出来ませんでした。その最中にこの行動、これは泉さんの配慮なのでしょうか?…それなら私は…それに応えなければなりません…!
「い、泉さん…っ!!」
「え…ちょ、ちょっと!!?あぅっん…」
「あぁ!またこなちゃんが!!」
「こらみゆき!アンタいい加減に!」
2人の声と泉さんの悲鳴は私には届きませんでした。私は支持されたことをやり通すのに必死だったのです。
泉さんの体を押さえつけ、言われたことを忠実にこなしていきました。
「ひゃうぅ!?みゆきさん、み、耳はっダメッ!あぅ…んっ…」
(耳の次、次は……胸!)
「や、やだぁ……みゆきさんの手がぁ……やっ…!やめてようみゆきさん…」
(泉さんの可愛らしい胸……えっと、それで次は、次は…スカートを…)
「ッ!!?ちょ!ちょっと!!駄目だってばみゆきさん!!ダメぇ!!」
「!あ…泉さ…ん?」
「みゆきさん……わ、私…みゆきさんのこと……嫌いじゃないけど………こんな、無理矢理なんてぇ……」
息を乱し、涙をも見せる泉さんの様子に、初めて私は疑問を持ちました。『演技』で済ませるにはあまりにリアルすぎます。そして泉さん自身が口にした言葉…
「…無理矢理って………田村さんに許可を出したのではないんですか?」
「………?」
何も知らない、といった表情の泉さん。嫌な予感が改めて脳裏を巡ります。
「みゆき…田村さんに吹き込まれたのね?」
「え?あ、あの…」
突然かがみさんに問われました。
「ちょうどあそこで黒髪ロングの眼鏡が狂喜の舞を踊ってるんだけど」
「あぁ…はい、そうです。いきなり絵のモデルを頼まれまして泉さんに抱きつくようにと。泉さんには事前に了承を得ていると聞いたのですが…」
「へぇ〜……そうなんだぁ……ごめんねみゆき、怒鳴ったりして」
「い…いえ…」
かがみさんの言葉は冷たく、それでいてこれ以上無いほどに怒りを滾らせているのを感じました。
…そして、その直後、広い校内に…『彼女』の長く残酷な断末魔が響き渡ることになるのです………。
…おしまい
>>146 こなたがヤバイ位にエロ可愛くてGJ!
わざわざ確認しようとする辺りも地味に みゆきさんらしくて良いねぇ
すりすり♪
ぱふぱふ
「もみ、もみ、もみ」
「あ、あの…泉さん?(///)」
良スレハケーン
いらっしゃい
ああやっぱこなゆきはイイよな
ドラマCDだとよりこなたが甘えてる感じがして良い感じだ
ほしゅあげ
>>153 「みゆきさん助けてぷり〜ず」
「あ、はい」ムギュウ
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/07(火) 16:30:25 ID:02n2Un7p
こなたはみゆきさんを寝取られそう
いや逆に寝取る側か
こなた「ねぇみゆきさん、ちょっとつまんでいいかな?」
みゆき「えっ!?………ど、どうぞ…」
こなた「なんで胸つきだしてるのみゆきさん?私はこのお菓子、つまんでいいかなって聞いただけだよ(にやにや)」
みゆき「////」
こなたが一生懸命(甘え気味に)頼めばみゆきさんは
かなりHなお願いも聞いてくれそうだな
こなた「みゆきさ〜ん、おっぱい触らせて♪」
みゆき「う………なんでそんなに私の胸を触りたいのですか?」
こなた「フッ、自分に無いものを見ると触りたい衝動に駆られるのさ…。いいでしょ〜?毎日触ってるんだからさあ〜♪減るもんじゃないし〜。むしろ増えるよきっと」
みゆき「増えるのも困ります!」
こなた「ぬう。贅沢な悩みを言いおって!こうなったら無理矢理揉みしだいて吸収してくれるわ!その胸をよーこーせー!!」
みゆき「きゃああああああ」
>>158を妄想してみたが結局こなたが無理矢理してしまった
「私食べても体重増えないんだよ」
「恥ずかしながら、食べるとみんな胸についてしまいまして」
「…」
「(はわわ、お姉ちゃんから黒いオーラが)」
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/10(金) 00:21:28 ID:Z+pnkBsB
____
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こなた「みゆきさーん、かがみが睨んできて怖ーい☆」もふん
みゆき「まあ…。よしよし、大丈夫ですよ、私がついてますから」ナデナデ
かがみ「うがあああぁぁ!!」
つかさ「うわあ!お姉ちゃんが火吹いたぁ!」
優しいみゆきさんならかがみにもそれとなくフォローを入れるはず…
__,
__ __,..-:‐:‐'":.;/ ,// /
_,..-‐::‐::‐;/´:.:ヽ:‐'": : : : :-:<´ ,.イ,/ ,/
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∨: :V:::/`` ⊂ゞ-'" , ",;:::::: :| j/ j;/ ヽ、{ ヾ、ゞ \、
}: :: :∨`ー‐ヘ、 " 、__, ,.ィ::::_::: :| ノヽ、_,,ノ |:ヽ、
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ノ: :::: : :::::,ィ'´〈ヽ、 \  ̄/`ヽィ'゙`ヽ、| | } ヽ、 _,ノj ,ノ: : :
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/: ::::::::::::::{ \` .〈 r'" ̄ヽ..ノ// ,/ `ー-:/ : : : :
かがみに優しいみゆきさんを見て、かがみに嫉妬するこなた
それじゃあらゆる人に嫉妬しそうだなw
鹿に襲われたつかさを介抱するみゆきさんをみて
自分も体中に鹿煎餅をまぶして群れに突入するこなた
こなたってそんな嫉妬深いって言うか独占欲強いかねえ
仮にそんな設定なら、誰より幼馴染のみなみを羨むと思う
嫉妬って言ってもそんなに激しいものじゃないんじゃないか
顔を少し膨らませる程度だと思うぞ
じゃあ、右のおっぱいをかがみん、左のおっぱいをつかさ、メインディッシュをこなたに吸われるみゆきさんということで
こなた「みゆきさんとみなみちゃんって幼馴染なんだよね。羨ましいなあ」
ひより「そればっかりはどうしようもないっスよね」
こなた「しかし胸の大きさでは私の勝ちだ!たとえ僅差でも!」
ひより「…いや、多分逆じゃないスか?高良先輩本人は貧乳派とか…」
こなた「ッ……!クッ…何もかも不利かっ…!運動力と耐久力でなんとか勝つしか…!」
みなみ「なんの話ですか」
>>169 獄らき乙
こなた「でもそんなみゆきさんが好き!!そんなジレンマ」
まぁこなたも誰にでも優しいっていうか萌えを感じてるっていうか、
言い方悪いけど八方美人なところは似てるなこの二人。
どっちも独占欲とか薄そうだし、嫉妬深くもなさそう。
だからこの二人の組合わせは穏やかな感じがするんだろうか。
「みゆきさん、ちょっと眼鏡借りてもいい?」
「はい。では…。」
ふきふき
「これで私も眼鏡っ娘、ありがとー。…ぬぉぉぉ!!何だこの世界は!閉鎖空間か!?」
「度がかなりきついですのであまりかけていると視力が落ちてしまいますよ。」
「ぬぅ、しかしこの先にフ・モッフの領域が…負けるものかー!」
「…。」
ひょいっ
「閉鎖空間が消滅した…。あ、ごめんみゆきさん。怒った?」
「いえ、泉さんの顔がよく見えなかったものなので。」
「あ、でもこれでは泉さんの眼鏡姿が見れませんね、どうしましょう。」
「この天然パワーはどこから来てるんだろうね…。」
胸からです。
伊達メガネをかければいいよ!
こなゆき
178 :
144:2009/07/13(月) 17:28:10 ID:Zl0A1yIZ
『かがみのお節介』
「あ、おはようございます泉さん、つかささん」
教室に入ってすぐみゆきさんが笑顔であいさつをしてきた。つかさが先にに答え、私も続いて返事をした。
「おはよー、みゆきさん。相変わらず早いねえ」
「眠そうだね、こなちゃん。またゲーム?」
「なかなかキリが悪くてねー」
「私はそういうのは少し羨ましいですね。夜更かしは…頑張って10時半が限界ですから」
「いやいや、みゆきさんはかえってその方がいいのかもよん。ほら、あんまり夜更かししてたらこーんなにいい肌はキープできないよ」
私は手を伸ばしてみゆきさんの頬をちょいちょいと突付いた。みゆきさんは少し苦笑いになりながら恥ずかしそうに赤くなっていた。
「そ、そんな…泉さんのほっぺただってこんなにぷにぷにじゃないですか」
そう言いつつ、みゆきさんもまた私の頬を軽く突付いた。
「いやんくすぐったい♪」
「2人とも仲良しだね〜」
……という感じで今日も変わらずみゆきさんとじゃれあって遊んでいる。
相変わらず照れ顔のみゆきさんは凄く可愛い。うん。
「ほうら席につけー!」
チャイムが鳴り、黒井先生が教室に入ってきた。私たちは直ぐに話を中断して席に付いた。
昼休み――それは退屈な学校生活における数少ない娯楽のひと時――
机をくっつけ、作ってきた弁当を見せ合い、くだらなくも楽しく談笑をする…それはこの上無き安らぎの時間…ッ
「?、なんか楽しそうだねこなちゃん」
「まあ。そんなにお腹が空いていたんですか?」
「3時限目あたりからギュルギュル鳴ってたよ」
やっぱりランチタイムと言うのは楽しいもんだ。三人ともそれぞれ自分の弁当を取り出す。
「うわあ…相変わらずゆきちゃん凄いお弁当だね」
「はい…今日も、たくさん作ってきてしまいました…」
取り出しましたるは4段重ねの重箱弁当。ここ最近、みゆきさんは物凄い量のお弁当を作って持ってきている。
みゆきさんはあまり料理は得意でなかったんだけど、私とつかさ、あと峰岸さんに教わってからは、料理が楽しいらしく、こうして大量に作ってきてはみんなにおすそ分けしている。
ちなみにこの弁当、無理なダイエット中のかがみを号泣させたことのある代物でもある(ドラマCD参照)。
「あれ…ところでかがみは?」
「……いらっしゃいませんね」
いつもならこの辺で「おっす」とか言いながら来るはずなのに。と、突如メールの着信らしき音が鳴り出した。
アニソンじゃないので私じゃない。なんて思っていると、つかさがポケットからピンクのケータイを取り出した。
「………お姉ちゃんからだ。…お姉ちゃん、今日は日下部さんたちと学食で食べるんだって」
「えー!?」
「そうですか…なら仕方ないですね…」
「……じゃあ食べよっか」
渋々しながら三人は弁当を広げた。やはりというかみゆきさんのが圧倒的だ。これをかがみ抜きで完食せよとおっしゃるのか。
「あ、あの…無理はしなくてもいいですよ・・・?」
「何言うかみゆきさん!今食べないと絶対傷むよ!?」
「もう暑いもんねぇ」
「でも残りそうなら他の方にもおすそ分けしますよ。例えば…副委員長さんとか」
「A君?……ダメッ!あんな軟弱ものにみゆきさんの手料理は食べさせられんよ。……あ、美味しい」
「食材の切り方も上手くなったねぇ」
「あ、ありがとうございます」
つかさが評価を下し、みゆきさんがそれに従う。なるほど、かがみの言うとおり異常な光景に見えるなあこれは。
179 :
144:2009/07/13(月) 17:29:04 ID:Zl0A1yIZ
「ところで、もうすぐテストがあるよね?私分からないところがあって、ゆきちゃんにちょっと聞きたいとこあるんだけど」
「聞きたいことですか?……なら今日の放課後、勉強会をしましょうか?丁度この時期にいつもしてますし、ね?」
「うん、私はいいよ?こなちゃんもいいよね?」
「んー……?」
めんどくさい。それが素直な感想だった。けどまあいつものことだし、断ったらかがみに怒鳴られること受けあいだし、…まあそれほど悪い気もしないし。
「いいよ。放課後ね」
「はい!………あら、泉さん…」
急に顔を近づけられ、たじろいでしまう。
「ふふ…ほっぺにごはん粒ついてますよ」
みゆきさんの人差し指にゆっくり頬を撫でられた。そして指ですくったお米をそのまま食べてしまった。
「…………」
「泉さん?」
「き………」
「き?」
「キタアアアア!ヒョイパク来たあああああああ!!」
「え?え?」
「さすが分かってるね、みゆきさん!単純ながら絶大な破壊力を持つ必殺技!これをされてときめかぬ男子などいないッ!!」
「泉さん!と、とにかく落ち着いてください!」
…そんな騒がしく楽しい、極いつも通りの昼食だった。相変わらずみゆきさんは萌えさせてくれる。一緒にいて飽きない、自慢の親友だ。
「…あれ」
昼食を平らげたので次の授業の準備をしようとした。まあ教科書を取り出そうとしたくらいだけど。…ところが机の中にはその教科書が無い。
…忘れた?や、私はいつも学校に教科書を置いて帰っているのでそれは無いはず。当然、鞄は空っぽだ。
(世界史か……やっぱり記憶に無いなあ)
「?泉さんどうしました?」
隣を見ると、みゆきさんは既に授業の準備を完了していた。そして直ぐに何事かも分かったらしい。
「もしかして…忘れ物ですか?」
「うん。教科書がない」
どう頭を捻っても家に持ち帰った記憶が無い。唸っているところでつかさが口を開いた。
「今日は確かC組も世界史はあったと思うよ?お姉ちゃんに頼んでみたらどうかな?」
「…それしかないかあ」
いつもの2人と学食に行ったらしいけど、まあそろそろ戻ってる頃だろうね。
「じゃあちょっくら行ってくるよ」
席を立ち、私はC組に向かった。
180 :
144:2009/07/13(月) 17:30:48 ID:Zl0A1yIZ
もう何度も入ったことのあるC組の教室。当然かがみの席の場所も把握している。既に目が向いていた。
「か〜がみ〜」
「お、こなた。昼は悪かったわね」
実に慣れた様子。そして私が何の用があったのかもおおよそ見当がついてそうだ。
「…また宿題?」
「ハズレ。実は教科書忘れてさ〜」
「アンタが?珍しいわね」
「世界史なんだけど貸してくれる?」
「はいはい…っと」
程なくしてかがみは世界史の教科書を取り出した。…が、それをそのまま渡してはくれなかった。何やらかがみは一点を見つめている。
しばらくしてかがみが申し訳なさそうに目線を合わせてきた。
「………ごめん、これアンタのだわ」
「えぇー!?何ソレ!!」
思わず声をあげる。どうやら先ほど凝視していたのは名前欄のようだ。
「ずっと前貸してもらってそのままだったのね……」
「記憶に無いはずだよ…」
「ごめん!ほんとごめん!!…テスト週間前なのは幸いだったわ…」
テスト。その言葉に忘れていたことを思い出した。
「そうそうかがみ、今日放課後に勉強会やろうってことになったんだ。当然来るよね?」
もちろん。――そんな言葉で即答されると思い込んでいた。けれどかがみは少し考える仕草をした後、思いもよらぬ言葉を口にした。
「私パス」
あまりに短い返答だった。
「え、なんで!?」
「う〜ん、今日はちょっと、ね」
「そんな〜…かがみが来ると思ったから私も参加したのに…」
「何よソレ」
「今まで私が来なかったらすっごい怒ってたじゃん」
かがみはわざとらしいくらいに肩を落とし、大きくため息をついた。そしてあごに手を当て、また何か考えてるようだった。
「………ちょっとアンタと話したいことがあるんだけど」
「え」
露骨に嫌な顔をしてみせた。また何か説教をされると思ったからだ。でもどうやら違うみたい。
「まあ、大したことでもないんだけど……」
「んー?時間無いからなるべく簡潔にね」
「簡潔ね…」
「ほぅら早くぅ」
「アンタみゆきの事、好きでしょ」
181 :
144:2009/07/13(月) 17:31:38 ID:Zl0A1yIZ
「っ!!??」
この上なく簡潔、それでいて冗談のようなかがみの言葉。思わず息を詰まらせてしまうがかがみは冗談のつもりではないらしい。
「な、ななな…何を言ってるのかね君は!?」
「最近のアンタのみゆきへの態度を見るとそうも見えるわよ」
何を言ってるのか、本気で理解が出来なかった。話が急すぎて理解が追いつかないのもあると思う。それでも私のみゆきさんへの態度がそう思わせるのはちょっと飛躍しすぎじゃなかろうか?
「いや、いつも通りでしょ?少なくとも私は意識してないよ」
「…じゃあ自分で気づいてないってことかしら?」
「そ、そりゃ頼れる親友だけど…でも、だからってそんな…いやだからそういうのとは違うってば!」
いきなり頭の中をかき回された感じだ。言葉がうまく出てこない。
「…いくらなんでも動揺しすぎよ」
「かがみが変なこと言うからじゃん!」
嫌な汗がどっと出てくる。拭うのも忘れるほど、私は明らかに動揺していた。
一方かがみは、しらけたような、或いは探るようね目で覗いてくる。
「…本当にそうじゃないのね?」
「断じて!」
「ふぅん……」
ちょっとした静寂が2人の中に流れた。そしてすぐにかがみの顔つきも変わった。
「じゃあ…私がみゆきを貰っても、問題ないのね?」
「なっ……!?」
また頭の中が真っ白になる。今度は言葉そのものを奪われてしまった。
「みゆきって優しいからねぇ。ずっと前に私が風邪引いた時とかも、ただの風邪なのにわざわざお見舞いにフルーツまで持ってもって来てくれたのよ。
しかもそのフルーツの皮を剥いて食べさせたりしてくれたし。後、隣のクラスで家も遠いのにプリント届けてくれたり、休んでた時の分のノートとかもちゃんと見せたりしてくれて、本当に頼りになるわ」
「そ、それは……それはみゆきさんが優しいからで……別に、かがみが特別なんじゃ…!」
自分が凄く嫌な事を言ってるのがわかる。実際にそれを言ってしまうほどに私は混乱していた。
「誰にでも特別優しいから…でしょ?きっと私だけじゃないわ。あんたのクラスの男子とか、もしかしたらつかさだって……」
「ッ…………」
嫌だ。
少しだけ、想像した。みゆきさんが誰かの恋人になるのを。たまらなく嫌だった。男子でも女子でも。
「……はい、これ」
俯き加減の私にようやく教科書を渡された。でも今の私の関心はそこには無い。
「かがみ…」
「さっきのは冗談。………でもこれで分かったんじゃない?自分に正直になりなさいよ」
よく分からない。頭が回りきらないうちに昼休みの終わりを告げるチャイムがなった。回りの生徒たちも自分の席、或いはクラスに戻っていく。
「ほれ早く戻んなさい。黒井先生でしょ?殴られるわよ」
「あ、うん……教科書ありがとうね、かがみ」
「………元々アンタのだけどね」
それもそうだった。苦笑いになりながら私は自分のクラスに戻った。
いつもながら同年代の誰よりも小さい背中を見送るかがみ。小さくため息が出てしまう。
(我ながらお人よしねえ…)
それにしても、とかがみは思う。こなたは普段は他人の恋沙汰なんて面白おかしく小ばかにするくせに、自分の事になるとまるで耐性が無い。…まあ人の事もいえないか。
(勉強会か…)
きっとつかさも居るだろう。だがあの2人の間につかさが入るというのは…ちょっと面白くない気がしないでもない。
182 :
144:2009/07/13(月) 17:32:37 ID:Zl0A1yIZ
かがみもまた厄介なことを言ってくれる。今やもうみゆきさんを直視するのがちょっとキツイ。
結局、授業にも集中できず、先生から何発もの拳骨を喰らうことになった。
「頭いたいよぉー…」
「こなちゃんすごく叩かれてたもんね…」
「保健室行きますか?」
放課後、ほとんどの生徒はもう帰り、私たちは決めたとおり図書室で勉強会の真っ最中だ。
「いや、大丈夫だよ。ありがとう2人とも」
正直、そこまで痛みは残っていない。ただ何となく気まずい感じが拭いきれないのでわざと大袈裟に騒いで見せているのだ。
「ゆきちゃん、この問題なんだけど…先にこっちを解いたらダメなの?」
「着眼点は悪くないですね。確かにそれならこの手の問題は早く解くことが出来ます。…でもその式はちょっと複雑でミスをしやすいので慣れるまでは……」
真面目にみゆきさんの言葉を聞き、しっかりノートを取るつかさ。今の私にはできないだろうな。
そもそも2人っきりは無理だと思う。みゆきさんへの思いは私自身まだよく分かってない。願わくば、今日はつかさに時間を稼いでもらって適度に濁したいと思っている。
日を改めて自分を見つめなおしたい、と私は考えていた。
RRRRRRRRRR....
突如、誰かのケータイが鳴り出した。昼も聞いた音、何か嫌な予感がした。
つかさは急いでケータイを取り出す。しばらくしてつかさの顔色が変わった。
「……ごめん、私もう帰らなきゃ」
「うぇ!?なんで!??」
「お母さんがちょっと体調崩したみたいなの。だから今日は帰って家の手伝いしなきゃ」
「まあ…大変ですね」
なんという絶妙なタイミング。というか明らかにおかしいでしょこれは。…まさか?
「ねえつかさ…誰からメール?」
「お姉ちゃん。…あ、かがみお姉ちゃんね」
やはり………ッ!
「仕方ありませんね、今日はこれくらいにしましょうか」
「そ、そうだね!そろそr」
「ううん、私のことは気にしないで?それに、私ばっかりゆきちゃんに質問してたからこなちゃんに悪いよ。2人はそのまま続けて?」
「分かりました。私自身、もう少しキリのいいところまで行きたいですし」
希望はほんの刹那だった。つかさは荷物をまとめ、さっさと帰ってしまった。ついに私とみゆきさんは図書室に2人きりとなってしまった。
「…続けましょうか。分からないことがあればなんでも聞いてくださいね?」
「う、うん…」
183 :
144:2009/07/13(月) 17:35:01 ID:Zl0A1yIZ
それからしばらくは真面目に勉強するしかなかった。問題が分かっても、分からなくても、どんどん進んでいく。
私もみゆきさんも一言も発さず、図書室にはペンが走る音だけが静かに流れていた。
チラッとみゆきさんの方をみる。普段から使われているであろう教科書は随所にメモやワンポイント等が見られ、いい意味で真っ黒に汚れていた。自分のそれは言うまでも無く白い。
(本当に勉強が好きなんだなあ)
何もかもが、自分と違っていた。外見もそうだけどそれ以上に中身が違う。勉強大好きでアニメにも興味ないし、全くといっていいほど共通点が無い。
それなのに。みゆきさんが、彼女と言う存在が…気になってしょうがない。
(素直に…か)
かがみに言われてハッキリした。自分はみゆきさんが好きだって。可愛くて優しくて。一見完璧なんだけどどこか抜けてる。そんなみゆきさんが…大好きだ
そんなことを考えていたのがいけなかった。ペンの動きが完全に止まっていて…それをみゆきさんに気づかれた。
「泉さん?」
「うおわぉ!?」
素っ頓狂な声をあげてしまった。しかしみゆきさんは気にならなかったようだ。
「やっぱり具合が良くないのですか?」
「え?」
「顔、真っ赤ですよ」
「嘘!?」
言われて気づいた。自分の顔が物凄い熱を帯びていることに。それを実感するとまたさらに過熱して行ってしまう。
「だ、大丈夫だよ!び、病気とかじゃないからさ…」
「……じゃあ、何故?」
「え……」
完全な静寂が訪れた。言葉につまり、何も言えなくなる。しかし心臓の鼓動だけはどんどん早くなってきた。
(素直に……)
素直……。………………言って、しまうべきなのかな…?
「泉さん?」
「あっ………」
限界だ。もう。胸がバクバクいってる。そのうち破裂してしまいそうなほどに。
……………言おう。その方が楽になれるハズだ。
「………み、み、みゆき、さん」
「は、はい…?」
口で大きく、しかし気づかれないように深呼吸する。いつも軽口言うようにすればいいのに、出来ない。
前髪で視覚をさえぎったまま、みゆきさんの目を見ることも出来ないで居る。
それでも、声を、言葉を、押し出すように私は口を開いた。
「私っ…みゆきさんの事が……っ!」
184 :
144:2009/07/13(月) 17:36:11 ID:Zl0A1yIZ
ガラララッ
(!?)
図書室の戸が開いた。その先に居たのは毎日顔を会わせていた人物。ゆーちゃんだ。すぐ後ろにはみなみちゃんも見える。
「あ、こなたお姉ちゃん、高良先輩!こんなところにいた!実は私たちもテスト勉強教えて欲しく…て……」
急にゆーちゃんの歯切れが悪くなった。きっと気づいたんだ。私たちの間に流れる、異質な空気に。
「…失礼しました」
後ろに居たみなみちゃんが、固まったゆーちゃんに代わって頭を下げた。そしてそのままゆーちゃんを連れ出し、静かに戸を閉めた…。
出かけていた言葉が死んだ。もうあれだけの勇気を振り絞るだけの体力は残っておらず、私は空笑いしながら力なくうな垂れた。
「泉さん」
「あ、いや。何でもないんだよさっきのは……」
暖かい手が私の頬をなでた。優しい手つき。何か懐かしい気もする。
「………私、泉さんが好き、です」
「!……」
目頭が一気に熱を帯びた。反射的にグッとこらえる。みゆきさんの表情はよく見えない。というか自分の前髪で遮ったままだ。
私は答えた。自分の抱えていた気持ちを。
「わ、私も……す、き…」
「本当によろしいのですか?泉さん」
「う、うん」
みゆきさんの膝の上に、向かい合わせになるように私は抱きしめられていた。そのため嫌が応にも視線が重なる。
最初は互いに躊躇っていたけど、気がつけばとても長いこと見つめ合っていた。
やがて目を瞑り、無言のままに私たちは、唇を重ね合わせていく…。
「んっ……」
柔らかく潤った唇だった。
「……んぅ…」
みゆきさんの抱きしめていない方の手が、私の胸や太ももなど、体中をを撫で回す。
一瞬、みゆきさんの口が離れた。
「…嫌なら、遠慮なく言ってくださいね?」
「うん、大丈夫…」
もう一度、口付けを交わす。更に今度はなんと舌を口内に滑り込ませてきた。流石にビックリしたけど、私は受け入れた。こちらからも積極的に絡ませていき、お互いの唾液をなんども交換していく。
…ここで凄く気持ちよくなっちゃって、この先の記憶はちょっと曖昧になっている。…多分この後もいろいろされたと思う。
でも、嫌じゃなかった。みゆきさんは、私のことをちゃんと見てくれて、気持ちよく導いてくれてくれたから。
(あ、そうなんだ…)
素直になる――こういうことなのかな……?
「…みゆきさん」
「はい?」
「ずっと、一緒にいてね?」
「…喜んで」
夕日の差し込む図書室で…あまりに子供のような少女と、あまりに大人っぽい少女が、いつまでもいつまでも抱きしめあっていた。
「…あれ?お母さん歩き回って大丈夫なの?」
「え、何が?」
「つ、つかさ!今から買い物行くから、ちょっと付き合ってくれない!?」
「ええ??」
185 :
144:2009/07/13(月) 17:37:34 ID:Zl0A1yIZ
おしまい
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/13(月) 22:35:44 ID:Vi6CAJmA
GJ!
素晴らしい!
かがみが3人のお姉さんみたいでいい話でした
GJ
もふもふ♪
みゆき「泉さん♪」
こなた「みゆきさん♪…ん…ちゅ…」
パァーンパァーン
みゆき「あう…」
こなた「いったーい!何すんのかがみ!?」
かがみ「せめて人前ではやめなさいよ!!」
こなた「何も叩く事無いないじゃん!」
俺はガチレズが結構好きなんだ…
「みゆきさん、ガチレズってどういう意味かな?」
「そうですね、まずガチとはガチンコの略で真剣勝負のことを表すそうですよ。」
「よくガチンコ対決って言うもんねぇ。」
「そうですね。ですので真剣な…レズ、ということになるのでしょうか。」
「じゃあレズってどういう意味なの?」
「そ、それはですね…。」
「こなたわかんなーい。」(にやにや
「…レズビアンの略なのですが、恋愛の対象としてもしくは…その、性…的に他の女性に惹かれる女性のことを表し…ます。」
「なるほど、流石みゆきさんだー。何でも知ってて助かるよ。」
「おいこらこなた、みゆきをあまりからかうんじゃないわよ。」
「いやほら、恥ずかしがって顔真っ赤にするみゆきさんが可愛くてさー。」
「い、泉さんは時々いじわるです!知りません、もう。」(ぷいっ
「すねてふくれっ面なみゆきさんも可愛いのぅ。」
「親父かお前は。」
…ドキドキドキ
(泉さん…。私は…ガチレズ…なのでしょうか…。)
>>190 2828してしまたwみゆきさんカワユス
チェリーの物真似をしてみゆきさんを困らすこなた
みゆき「お邪魔します」
ゆたか「あ、こんにちわ。こなたお姉ちゃーん!高良先輩が来たよー」
こなた「・・・・・・・(ズボッ」
みゆき「ひゃう!?」
ゆたか「お、お姉ちゃん!?何してんの??」
みゆき「あはは・・・でも泉さんはよくやりますよね」
ゆたか「やってるの!!??」
こなた「わふ(悦)」
しかしどう考えてもこなたは犬より猫っぽいな
>>196 いや、ただ単にイメージとしてあげただけで
>>194 のネタを否定したかったわけじゃないんだ、ごめん
即興で小ネタは思いつかないけど、こなたは誰に対してもマイペースだから
みゆきさんにだけまたたびを使用した猫みたいにデレデレごろごろしてるとかわいいな
前に公式の版権絵でみゆきさんの膝に丸まって寝てるこなたがあったけど、あんな感じ
ねこなたか
みゆき「い、泉さんの舌、ざらざらしますぅ…んっ!!!(ビクンビクン)」
ゆたか「2人とも、飲み物もって来たよー」
みゆき「ありがとうございます」
ゆたか「た、高良先輩!?服、ボロボロですよ!?」
みゆき「泉さんが私の服で爪を研いでしまいまして・・・・・でも泉さんはよくやりm」
ゆたか「やりませんよ!!」
こなた「にゃふ(悦)」
みゆき「いずみっさんはっかぁわいいなっ♪いずみっさんはっかぁわいいな〜♪」
ゆたか「はうううっ!」
ネコ鍋に丸まっているこなたとみゆきさんの絵が見えた
「泉さん、ちん・ちん!」
膝立ちしてみゆきさんのお腹あたりすりすりするこなた
泉さんもちっちゃくてかわいくてズルイです
どっちがタチなんでしょうねー
鷹って呼ばれてる方
え?鷹って
意味フ
さすがにみゆきさんのをお姫様だっこするこなたの絵は見ないなあ
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 01:34:38 ID:uQyVoNTd
むしろこなたが抱っこされる側
みゆきさんに身体のすみずみまで舐められるこなた(逆よりこっちのほうが萌える)
ゆきこなってか
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 22:36:02 ID:fdgE3hZn
こなた「やあっ……みゆきさ……あぁっん……そんなとこ……」
みゆき「こなたさん……かわいいですよ……。もっと……もっと声を聞かせてください……」
(ペロッ)
こなた「ああっ……」
ついに名前で呼ぶまでになったか
母ネコが仔猫の毛づくろいをする感じ
動物で例えられるとよりエロスを感じてしまう
次第にこなたへの焦らしスキルまで覚えるみゆきさん
もふっと休み時間(3巻表紙)
こなゆきスキーならあの湯呑み、持ってるよな?
そう、それだ。値段も手頃なこなゆきグッズだな
修学旅行の夜
みゆき「あん、泉さんだめえ…」
こなた「ほほっ、良いではないか良いではないか」モミモミ
みゆき「ん、ぅ……つかささんが起きちゃいますよ」
こなた「寝てるって。大丈夫だよ」
みゆき「仕方ありませんね…ただし…」
こなた「?? ……っひゃう!?」
みゆき「うふふっ、今日は私が攻める日ですよ(はぁと」
こなた「そんなっ?あ、んん…みゆきさんにされると、声、出ちゃううう、んんむ…」
みゆき「大丈夫、つかささんならぐっすり眠ってますから…」
こなた「ひっ…あぁん、あっあああっんああ!」
次の日 自由時間
かがみ「おろ?つかさ眠そうね」
つかさ「一晩中……となりで……ギシアン……」
>>223 GJ
でもつかさはギシアン位じゃ目を覚まさないで、こういうエンドが浮かんだ
「つかさ眠れた?」
「うん、でも目覚まし時計じゃ起きれなかったからゆきちゃんが起こしてくれたんだよ♪」
こなたとみゆきの髪が乱れて
色のコントラストがエロいだろうなあ
おちょくるのは得意だけどガチで攻められると弱いこなたん
みゆきさんは何気に攻め得意そう
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 22:47:29 ID:/vCfSE4B
こなたは他のカップリングでもことごとく受けに回ってるしな
普段の反動なのかもしれん
まあ俺の乏しいこなゆきフォルダにそういう画像がないのは残念だ
誰か描いてくれないものか
みゆきさんを攻めようと無理矢理キスしたが逆にディープくらっちゃうこなた
230 :
144:2009/07/28(火) 03:07:29 ID:Lxn/1qi6
閲覧注意!
『教えてふゆき先生』
保健室。そこは体調を崩した生徒たちの憩いの場。
怪我をしたとき、辛いことがあったとき、授業をサボりたいとき、生徒たちはそこに集う。
今もまた、悩みを抱えた一人の女生徒がこの部屋を訪れようとしています。
「失礼しまーす」
「はいいらっしゃい。あら、泉さん」
ふゆきはほんの少しだけ驚いた。彼女がここへ来る場合、大抵小早川さんが休んでいる時だからだ。
その小早川さんは今日はいないし、彼女自身、特に調子が悪いようにも見えない。
「実は悩み事がありまして」
こなたは頭をかきながらおずおずと切り出す。
ふゆきはこなたをイスに座らせ、聞く姿勢をとった。保健室の先生は生徒の心のケアもできてこそ。特別なことではないのだ。
「で、悩みってなあに?遠慮せずどうぞ」
「実は私、同性愛者なんです」
「!!?」
さすがに戸惑った。いや、同じような悩みを持った生徒が今までに居なくも無かったけれど、こうもハッキリとカミングアウトした人は居ない。
だが取り乱すわけにはいかない。幸い、こういうときはどのように返答すべきかはきちんと心得ている。
「大丈夫よ泉さん。同性愛というのは世界的に見て別に珍しい存在じゃないわ。…相手の子が、あなたの気持ちを受け入れられるかは分からないけど…そr」
「あ、相談したいのはそこじゃないんです」
「………そうなの?」
「いやー、既に付き合ってまして」
「あらあらそれはそれは」
素直に喜ばしいことだ。同性愛が珍しいことでないとは言え、世間の目はやはり厳しい。両想いであったとしても、逆風に煽られて付き合うことを躊躇う同性愛者は数多いのだ。
「…とすると、相談ってなにかしら?」
「ええ…それなんですけど…」
こなたの顔つきが変わり、思わず息を呑んだ。
231 :
144:2009/07/28(火) 03:09:05 ID:Lxn/1qi6
「私、攻めたいんですよ」
「……え?」
『攻める』の意味が理解できず、思わず固まってしまう。が、彼女は淡々と話を進める。
「何か私ってHする時いっつも受けに回っちゃうんですよねー。何とか攻めに転じようと頑張ってもこれが上手く行かなくて」
「相談ってそれ?」
「ええまあ。経験豊富であろう、ふゆき先生のアドバイスを是非聞かせて欲しいな、と」
「失礼なこと言ってない?」
「いやー、保健室の先生と言えばやってきた生徒は男子でも女子でも構わず喰っちゃう、そんなイメージが」
あきれ果て、呑んだ息がすっかり吐き出される。その一方でなんとかしてあげたかった。
本来、不純行為で退学ものの相談だが、せっかく高い壁を乗り越えようとしているのなら、彼女を応援してあげるべきだとふゆきは考えた。
「仕方ないわね……」
「おお、本当に相談に乗ってくれるんですか!?」
「ええ。そのためにも泉さん、相手の子を教えてくれないかしら?」
「えっと…その人は…………きさん」
「ん?聞こえないわ」
「み……」
「み?」
「み、み、み……みゆき…さん」
こなたの顔はすっかり紅潮している。その表情はまごうことなき乙女であった。
「みゆきさん…高良さんね?」
ただこくこくと頷く泉さん。こうしてみれば実に可愛げがある。
「彼女ってそんなに激しいの?」
「これがかなりの強敵でして…」
こなたは気恥ずかしそうに昨晩の行為について話し出した。
「昨日は確か…みゆきさんの脚を無理矢理広げて、で……してたんですよ。クn(ry」
「一応攻め立てようとしてたのね」
「そうなんですけどね…」
232 :
144:2009/07/28(火) 03:09:54 ID:Lxn/1qi6
〜〜〜〜〜〜〜回想〜〜〜〜〜〜〜〜
「ふふ…みゆきさんのココ綺麗だね〜」
「ふあっ…ん……ああっ、うっ…」
「気持ちいいんだね?まったく淫乱なんだからみゆきさん」
みゆきの秘部へ顔を当て舌を這わせる。みゆきの体は激しく跳ね上がり、その表情は刹那さと劣情を帯びていく。
「うぅ…申し訳ありません……で、でもっ…気持ち良すぎてえぇぇ…も、もっと……泉さん!!」
「へ?…わぶぅぅ!」
頭を押さえられ、こなたは無理矢理みゆきのに擦り付けられていた。息をするのも辛くなるほど、みゆきの行為は激しさを増していく。
「私のエッチなところ…もっとしてぇ泉さんっ!」
「うぶぅぅ、んんぐぶ!、んんんんっんんんんんんん!!!」
いつの間にかこなたの意識は失われ、顔はみゆきの愛液でべとべとになっていた。
最初の方は調子良かったのだ。しかしみゆきの感情が高ぶると途端に立場が逆転。無理矢理『していた』のが気がついたら『させられていたのである』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「得意げに言葉攻めまでしていたのに結果がこれではあまりに情けなくって」
「スイッチが入ると積極的になるタイプね」
何か手は無いものかと、懇願するこなた。だがこの2人はそれでバランスが取れてるんじゃないかとふゆきは思えた。
「でも泉さんは普段高良さんにいろいろ悪戯しているでしょう?それくらい」
「お願いします!やっぱいつでもリードできる私でいたいんですよ」
食いつくこなた。ふゆきが困っていると、こなたはまた一つ話を始めた。
「いや、本当にいろいろ試したんですよ?5日前の時とか…」
〜〜〜〜〜〜〜回想2〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みゆきは既に熟睡していた。というのも行為は終わったあとだったからだ。いつもどおりみゆきが主導権を握ったままで。
「ぬうぅぅ…」
すやすや寝息を立てるみゆき。悔しいくらいに可憐で可愛い。ここである提案が浮かんだ
寝てる間なら流石に勝てるのではないか、と――
「ようし…」
みゆきの寝顔にそっと顔を近づけた。手始めにそのたわわな胸にそっと手を当て、優しく揉んでみる。心地よい弾力に指が返された。
みゆきは相変わらずグッスリ。そしていけると確信した。
「では、いただきまーす」
「ん……」
唇同士を重ね合わせ、嘗め回していく。順調だ。
そしていよいよみゆきの口内へと舌を滑り込ませようとしたとき、それは起こった。
「むっぐぅぅぅ!?」
なんとみゆきの舌が、こなたの口へと入ってきたのだ。
「うっぐむ、んんんん…」
必死にみゆきのを押し返そうとするこなた。が、みゆきは巧みに舌を操り、こなたの舌を、口内を犯していく。
敵わない―そう思い顔を離そうとしたが、今度は顔をがっしり固定されてしまった。
「ううん…むううう!むむんむ…!むー!」
結局まともに抗うことも出来ないままに力尽きてしまった。
次の朝、みゆきに話を聞いてみたところ、全く覚えていなかった。眠っていたみゆきにすらこなたは負けたのだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
233 :
144:2009/07/28(火) 03:11:02 ID:Lxn/1qi6
「…凄いのね高良さんって」
「いやあ自慢の嫁です」
「なんだかんだで楽しそうじゃない。無理する必要ないんじゃない?」
「う〜ん…でもなあ…やっぱり悔しいし…これでも最初は私の方が攻めやってたんですよ。それがなんか段々立場が変わってきまして。攻めてたつもりがいつの間にか焦らしプレイされてたりしたこともあるし。」
「なるほどねえ」
気持ちは分かるわ。と、ふゆきは続けた。
やはりこんな美人な人なんだから恋人もいるんだろうか。少しだけ気になったこなたがそれを聞いてみると、ふゆきは複雑なような、照れたような表情になった。
「その子も高良さんと同じタイプでねえ。私もうっかり押し倒されちゃったのよ」
「おお…大胆に言いますね。…その時はどうしたんです?」
「あまり力が強い子じゃなかったからね、何とかなったわ」
「そうですか…」
こなたは肩を落とした。自分とみゆきのパターンでは使えない方法であったからだ。体格に差がありすぎるため、力付くでみゆきを押し倒すことなど到底無理だ。
「それでもそのときの小早川さんは凄い力だったわね〜。もしあの子が健康体だったら危なかったかもね」
「………………………は?」
「え?…………………………あ………」
「…………………」
「忘れて」
「無理ですよ」
「まあともかく…やっぱり自然体が一番じゃないかしら?無理に変えようとしたりすると、かえって2人の間に歪が入りかねないし」
実にわざとらしい咳払いだ。なにやら綺麗にまとめようとしているし。
「どうしてもっていうなら2人で相談して、交代制にするとか」
「交代制?」
「実際、性交の際にそういうのを決めておく人たちもいるみたいよ」
そんなものだろうか。まあ決めておくのも悪くないような気はする。ただいざという時、みゆきさんがこれに従ってくれるかどうかが問題である。先に挙げたように興奮すると我を忘れちゃう人なのだ。
そんなことをぽつぽつと考えていた時、保健室の戸が開く音、そして可愛い可愛い嫁の声が聞こえた。
「泉さん!」
「わぶっ?!」
振り向いた時には既に腕の中、いや胸の中だった。
「大丈夫ですか!?いきなり保健室だなんて。転んで怪我をしたとか、どこか気分が悪いとか??」
「んぶむ……」
「心配しないで高良さん。いたって健康よ」
答えられないこなたに代わり、ふゆきがそれに答えた。みゆきはすっかり安堵の息をつき、こなたを抱く腕を緩めた。
「もー、心配性だなあみゆきさんは」
呆れたように言いつつ、こなたは内心嬉しかった。今度は自分からみゆきに抱きつき、胸に頬擦りをする。
やっぱり。結局のところこの2人は順風満帆なのだ。こなたの相談も、ちょっとした我がままでしかないのである。
「まあ、ね。高良さん、時々でいいから泉さんに体を預けてあげてね」
「??はい」
キョトンとした顔。意味の分かっていない返事であったが、ふゆきは別に構わなかった。
「さあ、もう授業が始まるわよ。出た出た」
「あ、すみません」
「先生ありがとうございました〜♪」
こなたはすっかり上機嫌になり、みゆきと共に保健室を後にした。
2人が出た後の戸をじっと見つめる。
「若いっていいですねえ」
ポロッと声が漏れる。結局、彼女がの悩みが解消したのかよく分からないけど、それだけは確かに感じ取った。
「うーす、ふゆきー」
「あら、桜庭先生?」
再び戸が開き、今度は幼馴染の生物教師が入ってきた。相変わらずだらしのない着こなしである。せめてシャツぐらいちゃんと入れて欲しいものだ。
「先生、授業は?」
「この時間はない。それより茶くれー」
「はいはい」
湯飲みにお茶を注ぎ、ひかるはそれを受け取る。ふゆきの日常はいつも通りに過ぎていくのだった。
234 :
144:2009/07/28(火) 03:12:22 ID:Lxn/1qi6
おしまい
正直やりすぎた感がしないでもない
板的には自重ですが、読み手的には自重不要ww
教室では優等生、ベッドの上ではムフフのみゆきさん
呼んでいる間中脳内映像がだだだだと
聞き役のふゆきの描写もすばらしい
「なんだかんだで楽しそうじゃない」
このセリフほど、二人の関係を簡潔に示すセリフはないな
乙〜
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/29(水) 23:28:21 ID:smzikLs3
この2人を並べるとみゆきの胸がちょうどこなたの顔のとこに位置しているのが良い
きっと凄いダイナミックな視点に違いねえ
24cm差
いやんきゃわいい。色使いもいいなあ
この2人が抱き合ってると癒される
作者さんを知りたいわぁ
メンヘラっぽいな
そこの4コマなんか嫌な臭いがするなあ・・・
「みゆきさんって良い匂いするよねー。」
「そうですか?ありがとうございます。」
「だいたいはチーズ臭いって言うけど嘘だよねぇ。」
「夏場は汗をかきやすいので発酵臭には気をつけないといけませんね。」
「みゆき、こいつ言ってるの下ネタだから。」
「はい?」
「下ネタだってわかるかがみんは耳年増。」
「くっ!」
こなたはティモテ♪
みゆき「そんな、モテモテだなんて!私と言うものがありながら…」
つかさ「こなちゃんひどい…」
かがみ「浮気なんて最低ね」
みさお「恋人泣かすなよ」
あやの「高良ちゃん可哀想…」
こなた「いやいやいや」
みゆき「でもそんな泉さんが大好きです」
つかさ「よかったねこなちゃん」
かがみ「のろけかよ」
みさお「幸せにな」
あやの「(彼氏持ちの余裕)」
こなた「いやいやいやいや」
つかさ「こなちゃんってゆきちゃんの事好きだよね〜」
こなた「えぇ!?ななななななんで?」
みさお「あの眼鏡ちゃんか〜、見かけによらず可愛らしいアピールだよな〜(ニヤニヤ」
こなた「アピール!?」(隠してるつもりなのに…?)
あやの「本人に直接告白する勇気がないのね。気持ちは分かるわ。でもいつかはちゃんと言わないとダメよ?」
こなた「そんな…峰岸さんまで…!」
こなた「何でかなー、どうしてこうも筒抜けになってるんだろう…誰にも言ってないのに」
かがみ「アドレス変えろよ」
>>252 なるほどこれはうまいwwww眼鏡っ娘激ラブかww
そこでひよりが
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/03(月) 00:28:39 ID:yt6ZilRN
みゆきさんの匂いはお母さんの香り
高良先輩のメアドがきになるッス
チビっ娘激ラブ
もうダイレクトに konata_izumi かもしれない
みゆきさんはそんなわかりやすいことしないだろ
a little princess
みゆき「泉さん、なぜ私にだけPCからメールなのでしょうか…くすん」
こなた「あわわわわわわわわわ!!!」
「いや、私いつも携帯持ち歩いてるわけじゃないから…それにPCの方が入力楽だし」
「それならフルキーボードの携帯をお持ちになられてはいかがでしょう?」
「そ、それに電話代だって馬鹿にならないし…」
「私も同じ会社で契約しますから一緒に携帯ショップに行きましょう!そして今後は肌身離さず持っていてください!」
「わわわ、ちょっと待ってよみゆきさーん!」
〜間〜
「みゆきさんって意外と押しが強かったんだ…あ、でも機種変はいい機会だしもうあのメアド変えちゃおう。皆に変なこと言われないようにっと…
ってあれ?メール?みゆきさんだ。どれどれ、と。ん?アドレスは…?
izumisangekilove
「………………みゆきさん………………」
prrrrr
「も、もしもし泉さん?あ、あのメールアドレスは間違って前のを…ってちょっと待ってください!い、いえ、これは決してあのその…」
「いやいやいーんだよー…そっか、みゆきさんも同じ気持ちだったんだね…」
「え?あ、あの泉さん?」
「ううん、これからもよろしくね!みゆきさん!」
「は、はい!ありがとうございます!」
こんな流れはありですか?
授業中マナーモードにしたケータイを股間に挟んでいるみゆきさん
5分に一度こっそりかけてはニマニマしてるこなた
ブルブルブル・・・
みゆき「ああっ・・・泉さん、ダメですぅ・・・」
ななこ「なんや高良、どないした?顔が赤いで」
みゆき「あっいえ何でもありません・・・(/////)」
こなた「やっぱお揃いっていいよね〜(=ω=.)」
>>264 マジ乙と言わざるをえない!
大事に保存させて頂いた
>>264 _、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_//
二人目の絵師さんだ
GJ
あれ?ダウンロードできないや…携帯からじゃダメなのかな
>>264 高速で保存しました!
見事なまでの4コマだw
もふもふ♪
271 :
264:2009/08/04(火) 20:25:17 ID:HuY0tgGt
改めてみると恥ずかしい…
直したいところばっかり見つかるぜ
みさおとかあやのとかまともに描いたの初めてだからガタガタだし
もしかしたらそのうち描き直すかも
あああああああああ!!!ずーっとknykだと思ってたぁああああああ!!!!やっべー、俺バカかー!
おつおつ
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 15:41:13 ID:5H9lCZPT
まとめがちょっとずつ賑やかになってきたな
泉さん、ぎゅううううう!
おっぱいで窒息か…
( ≡ω≡.)o彡゜おっぱい!おっぱい
こなた「(ふわふわタイム♪)」
そのふわふわは髪なのかそれともやはり胸なのか?
もさもさタイム(腋と股間が)
こなた「あああんっ、みゆきさん気持ちいいよ」
みゆき「あ、あんまり動いちゃダメですよ」
こなた「だって結構久しぶりなんだもん・・・みゆきさん凄い上手だし。ね、こっちの方も、お・ね・が・い♪」
みゆき「あ、はい。では体勢を変えて…」
こなた「ふわああ!いきなり奥までっ!?」
かがみ「耳掻きくらい静かにやんなさい!」
こなた&みゆき「「はーい」」
みゆきさんに膝枕されて耳掻きか
一気に和んだw
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 02:58:13 ID:cdRGem2c
こなた「みゆきさんの膝、やあらかい…」
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 02:59:51 ID:98RCe+Au
はうー
圧縮来ていた、皮一枚
[最終更新:08/10 19:19] アニキャラ個別
698: 【らき☆すた】つかさ×こなたに萌えるスレ 5 (355)
699: 【けいおん!】唯×紬スレ (43)
700: 【らき☆すた】こなた×みゆき【こなゆき】 (288)
701: 鋼の錬金術師のフランク・アーチャーは楽しい (149)
702: 【咲-Saki-】宮永咲はおもらし泣き虫カワイイ13cc (1001)
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/11(火) 02:18:18 ID:I7lEwUud
>>702: 【咲-Saki-】宮永咲はおもらし泣き虫カワイイ13cc (1001)
萌えドリルでこなたがおもらししたことあるの思い出した
もしその場にみゆきさんがいたら…
そら着替えを手伝ってあげるでしょう
「まずシャワーを浴びましょうね」
こなたを脱衣所につれてゆくと瞬く間に服を脱がせ
おもむろに自分も脱ぎだすみゆきさん
あかん、こなたが広橋声で再生されるwwwww
ゆめとゆーきかw
そういや、かなめもで旧こなた&現みゆきさん、
GAIIで現こなた&旧みゆきさんという組み合わせができてるんだよな、うまい具合にw
こなた「みゆきさん、助けてぷり〜ず」
みゆき「はい、構いませんよ」
かがみ「甘やかすなあぁぁぁ!」
このコンボがかなり好きだった
みゆき「泉さんを甘やかして、一人では生きていけないようにして…フフフフフフ」
こなたのアゴくすぐって猫みたいにあやすみゆきさん。…を妄想して勝手に萌えてる俺
猫みたいにほっぺを舐めるこなたにびっくりして思わず抱き上げ(?)てた手を離してしまうみゆきさん
「うう…ちょっとしたスキンシップのつもりだったのにいきなり落とすなんて酷いよみゆきさん」
「す、すみませんちょっとびっくりしたもので…」
「んー気にしてないからもっと甘えさせて?」
「は、はい?あの…」
「もふもふ」
「ナデナデ」
そしてほのぼのと時は流れる…
ねこなたの喉を撫でてゴロゴロしたい
みゆき「はい、マタタビですよ〜」
こなた「にゃんにゃん、ふにゃあ〜〜ん!あんっ」
みゆき「猫さんは可愛いですねぇ」ヒョイ
こなた「両手で軽々と持ち上げられるとショックだにゃ…」スリスリ
「猫はですね、こう首筋をひょいと」
「ギブ、ギブ、みゆきさん.」
すまん
みゆきが親猫なら首根っこを咥えるんだな
みゆき「おとなしくしましょうねー」
こなた「うひゃあぁぁああぁ!?くすぐったい」
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 23:20:32 ID:BDKb1/33
もっふぁあ!
「あむあむあむ」(甘噛み
「… … … 。」(鼻血
みゆきは全てを開放した!
ぷはあ
ひよりに自分とみゆきさんの百合同人をこっそり依頼するこなた
だか自分がネコの話ばかりで拗ねるこなた
でも僕はこなたがタチの同人誌を持ってるよ
もふもふもふもふもふもふ
詳しく
>>311 「もふもふ」っていうのは、毛や羽の感触をあらわす擬音のことです
ここではこなたがみゆきさんにセクハラすることを言う>もふもふ
こなた「じゃあみゆきさん」
みゆき「はい?」
こなた「ベビーパウダー塗ってあげるからおっぱい出して」
みゆき「/////…はい」
ぱふぱふ
「あ、そうだ。ベビーパウダーをこうやって集中させて…。」
「ああああの…。」
「ほら、ニプレスみたい!」
「い…泉さん、ハンムラビ法というのは知ってますか?」
「目には目を、歯には歯をー、だっけ? ってぬぉわわぁぁ」
「お、お返しです!」
仰向けに倒されて左右の胸の上に山盛りに盛られるんですね、わかります
娘の恋人を見に降りてきて、みゆきの胸に嫉妬するかなたさん
かなたがみゆきの体に乗り移ってこなたに色々するんですか
こなた「ほらみゆきさん、水着取って。オイル塗ったげる」
みゆき「い、嫌です!」
こなた「え、なんで?」
みゆき「・・・絶対胸を触るからです」
こなた「・・・チッ」
みゆき「舌打ちしましたね?今舌打ちしましたね!?」
こなた「いやいや〜分かってらっしゃるみゆきさんは。そうだね、和姦はちょっとつまらないよね」
みゆき「え」
こなた「秘技―ルパンダ〜イブ!」
みゆき「ひわあああああぁぁあぁ!!?」
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/21(金) 23:24:34 ID:Z5MQ66dW
こなた「タコさんで触手プレイだよ〜」
みゆき「ではこちらはイカで対抗です」
ちょっとネタを二つ。二つ目は
>>308を見て思いついた。(両方とも元ネタあるがw)
◆
こなた「か〜がみんっ!」
かがみ「ちょっ!まとわり付かないでよ!」
みゆき「…私の泉さんが……私以外の人の肌に………私以外の人の肌に…」
つかさ「!?(ゆ…ゆきちゃん!?)」
◆
ひより「どちらかというと、泉先輩はネコっすね。」
パティ「No! チガイマス! ネコは高良センパイの方デス!!」
ゆたか「もう、何言ってるの。二人とも人間だよ。」
みなみ「…。(コクリ)」
みゆき「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ………」
ひより&パティ「ご、ごめんなさい…」
かなめもかっ!!こなたはドラマCDの方だなw
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/24(月) 02:12:20 ID:+Xx2FcGm
こなた(私が男だったらみゆきさんの事絶対放っておかないねー!)
ひより「――つまり泉先輩は性転換物が好みということっスね!」
こなた「えっいや、それは・・・」
小さな体で一生懸命みゆきさんの全身を愛撫するこなた
ぱふぱふ
もふもふ
青とピンク
こなた「みゆきさんで乳搾りダァー!」
「私達は二人で一人の仮面・・・」
「ががが合体ですね。喜んでダバダバ」
「アッーーーーーーーー!!!」
この2人は入れ替わりネタとかやったら面白そう
いまいちシステムが理解できていないんですけどね、私もSS書いてる一人として。
個人的にはみゆこな派なんですけど、付き合っていない前提で書くと勝手にこなた→みゆきっぽく。
とにもかくにも投下させていただきますね。
三レスになるはずです。
336 :
1:2009/08/28(金) 00:09:52 ID:cnqvfWD3
休日の午後にしては珍しく私は勉強していた。
普段だったらネトゲだったり積んであるゲームやマンガ、録っておいたアニメなりの消化をする時間。
その他にも友達(といってもほぼかがみたちのこと)と出かけたり(アキバとかネ)談笑したりして遊びに使っている。
世間一般には受験生と、勉学に勤しむ姿が想像されるであろう立場であっても私にとってはそれが普通の過ごし方。
そんな私が殊勝にも勉強をしているのにはわけがある。
「今度の休み何か予定とかある?」
ないならどこか出掛けようよ的なノリでいつものみんなに問いかけたのは三日前。
放課後につかさ、かがみ、みゆきさんと四人でちょっと暗くなるくらいまで教室で笑い合っている、そんな素敵なスローライフ。
ちょっとテンション上げ気味で言ったのは休みの日が楽しみだし、なんだかんだでみんな出かけるの好きだし。
断れることはないかなーなんて、映画にしようかカラオケにしようかとプランを練っていた。
「あ、悪い。その日家族で出かけることになってる」
「ごめんね……?」
柊一家でどこか行くという予定が先に決定していたらしい。
つかさが謝る必要はないし、小学生みたくはしゃぐわけでもないんだから。
なぜか静まり返った場の空気を紛らわすために軽く咳払いでもしておこう。
それから「いいもん、みゆきさんとデートするから」とか冗談を言ってはかがみがつっこんでくれて。
「みゆきさんは予定空いてる」
「はい」
「じゃあみゆきさん家行っていい?」
「あ……泉さんのお宅にお邪魔してもよろしいですか?」
「いいよー」
というやりとりが行われていたそうな。
そうなって、ともかく勢いって言うかいつもの調子でさらりと決まったんだよね。
つかさに珍しいねと言われてそういえばみゆきさんが一人で家に来たことなかったっけと。
というか意外と出かけたりする場合、お互いの家に遊びに行くのも含めてみゆきさんと二人きりはなかったかなぁなんて。
別に私がみゆきさんを嫌いとか、もしかしたらみゆきさんが私のことを見下してるかもしれないとか思っちゃいないんだけど。
単純に家が遠かったり、趣味が(と言うよりも性格?)全くと言っていいほど違うんだし。
親しい間柄であることは確かで、どこかですれ違いにでもなっていたのかもしれない。
その日は結局当日が楽しみだと思いながらネトゲに精を出して三時頃に寝た。
337 :
2:2009/08/28(金) 00:11:29 ID:cnqvfWD3
んで現在泉家にて二人だけの勉強会を開催中というわけ。
最初はゲームだったりも考えてはみたもののみゆきさんとゲームはいまいち結びつかなくて。
その辺の本を適当に読んでてよと言っても私はハードカバーなんて持っていないんだし。
自分一人楽しむのも悪いと言うより、遊んでいる子どもとそれを見守る母親みたいなことになるのが許せない。
相変わらずに大人な雰囲気を醸し出すこの人を見ていてなぜか宿題のことが頭をよぎったから。
唐突な申し出なのに持参した手提げから参考書を取り出すのはなんと言うかごめんなさい。
そういえば誰かの家で集まる時にたいてい何かしら勉強道具を用意している気がする。
それほど目指す目標が高いってことなのかな。
「明日って英語のレポート提出だったよね……?」
とかなんとかようやく自分のすべきことを思い出してそれを必死にこなしていた。
すらすらと迷うことなくシャーペンを走らせていくみゆきさんに対してアルファベットとにらめっこ中の私。
時々辞書を引いて紙の擦れる音が迷惑じゃないかななんて思ってしまう。
眼鏡の子は頭が良いとか。眼鏡をかけている人、と思い浮かぶゆい姉さんは素直に頷けないもんだけど。
品行方正、成績優秀。そんでもってスタイルも良くて。
天は二物を与えずって言うけど二つどころじゃないじゃんって嘆いたりはしない。
そんなつまらない嫉妬はしないけど、真剣な表情のみゆきさんをなんとなく眺め続けていると不意に目が合った。
「どうかしましたか?」
「えっ、と……ここ教えてくれないかな?」
自力で解くことを諦めたつもりはないけど怪しいし、タイミング的に悪くないし。
向かい側に座るみゆきさんに見やすいようにと問題のページをそっちに向けた。
問題を把握するのに数秒、それから答えを見出すのに数十秒程度。
一分もかからずに何かを思い出したような表情になるのは本当にすごいと思う。
「ここはこのwhenがですね」
「ごめん、どれかわかんない」
単語のことを言っているんだろうけど、こっちからじゃ英語にすら見えなくなってしまう。
それに気づいたみゆきさんが最初教科書をこっちに傾けようとしたけどどうやらそれでは説明しにくいと思ったらしい。
立ち上がって何事かと思えば私の隣に腰を下ろした。
338 :
3:2009/08/28(金) 00:13:01 ID:cnqvfWD3
「みゆきさん……?」
「この方が楽かと思いまして」
「でもさ、これだと自分の分はできないよ?」
学校の机よりもこのテーブルは小さいんだから。
あぅ、と天然っぷりを発揮してくれるのは微笑ましいんだけど、一度決めたら曲げないと言うか。
とりあえず教えてもらう立場の私がどうこう言うわけにもいかず、隣に座って助力をいただくことにする。
指先が単語をなぞるように動いたり、たぶん身長のせいで優しく上から声が降ってきたり。
普段はコントラストのせいもあったのだろう、みゆきさんの傍に位置することはあまりない。
本当はこんなこと友達に対して思っちゃいけないんだろうけど、どうしても想像してしまうことがある。
「あの、泉さん……?」
「あ、ごめん。もう一回説明してくれない?」
今度はちゃんと聞いてるから。
ネイティブに遭遇したことはないけどこれなら会話も普通にできるんだろうって思うような流暢な英語。
一つ一つ丁寧に確認を取って答えを導き出すための過程がしっかりと頭に入って確かな学習となる。
かがみにしろみゆきさんにしろ、単純に成績が良いってだけじゃなくて説明できる理解力。
ただ質問と答えだけを覚えていた私は二人はすごいなと心の中で何度も呟いていた。
「なるほど、そういうことなのか」
マルバツ問題のたまたま正解だったとかとは違う問題を解いたって感じ。
なんだか無性に嬉しくなって、感心したのと感謝の気持ちを伝える。
そしたらなぜか頭を撫でられた。
よくできましたってことだとしたら恥ずかしいし、みゆきさんのおかげで解決したんだけど。
でも頭に乗る重さなんて軽いものでわざわざ振り払う必要なんてない。
むしろ気持ちよく思っていた私は、こつんと上体をみゆきさんの方へと傾けた。
「い、泉さん……!?」
「ちょっとだけこうしてていい?」
「っ」と短く息を漏らしたので慌てて離れようとした。
けど、一瞬にしていつもの優しい笑顔を浮かべて、かすかに肩に体温を感じて。
預けていた体重をそのままに、みゆきさんの腰に手を回した。
なんだか甘えん坊な感じになっているけどまあいい。今はゆーちゃんは出かけててお父さんも了解なしに娘の部屋に入ってきたりしないはずだ。
時計を見ていないけれど経験やらなんやらが今日は頑張ったほうだと言ってくれている。
きゅっと回されたその手。包まれているような、守られているような感覚はとても温かいものだと思った。
以上です。
字数制限だったりとか色々と戸惑ってしまいますね。
つかこなスレとともに追いつけ追い越せで盛り上がってほしいものです。
失礼しました。
久々のSS乙!
軽めのハグ萌え。描写も丁寧だ
どちらのキャラも壊さずSS書くのって難しいよね
いつもどっちかが壊れちゃう
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/29(土) 00:26:55 ID:H7gv8pPg
せっかくの良作なのに最近まとめの人居ないからなあ
こなた「みゆきさーん」
みゆき「・・・・・」
こなた「みゆきさーん!」
みゆき「・・・・・」
こなた「・・・返事しないと耳噛むよ」
みゆき「・・・・(かぷっ
みゆき「ひゃわ!?い、泉さん何するんですか!?」
こなた「本ばかり読んでないで構ってよ〜ん♪」
>>345 集中しすぎると周りの事に気づかなくなるみゆきさんと
それが寂しいこなちゃんカワユス
「うわぁあぁん!みゆきさ〜ん」
「どっどうしました?」
「最終回が酷いんだよお。続きは冬の劇場版でって・・・」
「えーと・・・(汗)」
>>348 かがみ「…そこには突っ込まないほうがいいんじゃない?自分に飛び火するわよ。」
つかさ「(お姉ちゃん!?)」
遠目に見てたひより「(お前が言うなってやつっスね!)」
そうじろう「おのれディケイド!」
この2人はデートでどこに出掛けるかなあ
「ドナルド、モスラ、ロテリア…色んなお店があるんですね。」
「同じバーガーショップだけど特徴があってさ、双子姉妹でも見た目は同じだけど攻略方法はまったく別ものって感じで。」
「セットメニューを頼んだらこのようなものが。」
「おお、ポ○モンゲットだぜー!この店ではこのオマケがメインなのだよ。うまうま。」
「それは宜しいのでしょうか…。」
「んじゃまー他の店も回ってみる?ファースト・フード巡りってのもオツなもんだよー。綾波的な意味で。」
「ふふ、そうですね。」
博識だけどこっち系には疎いみゆきさんをリードする(したい)こなたんの図。
みゆきが自分の勉強しながら
図書館でつかさの勉強の面倒を見る
355 :
353:2009/09/01(火) 16:36:11 ID:MH5Xxl/w
すまん、あちらも考えていて混じってしまった
家が遠いから自宅デートが主になりそう。
というか個人的に勉強にしろ二人きりの時間を過ごしていてほしい。
恋人の時間の大半は放課後くらいしかできなさそうですよね。
図書室で読書とか。穏やかな空気が流れていると思んだ……
こなたって活字本当にからっきしなのかな
図書室でもラノベ漫画類も置いてあったりするしな
そんで飽きたら
>>345みたいな展開に
美術館にデートに行って、裸婦画の前で黙るみゆきさん
そしてそれをからかうこなた
意外とこなたの買い物(ゲームとか)にも付き合って行きそうだけどなみゆきさん
まあこなたの場合お嬢様のみゆきさんを多少の危険からは守ってやれるから
何処へ行っても大丈夫だろうし、その辺りの見極めというか空気はこなたは読めるから
>>360 今まで自分の知らなかった世界を見せてくれるこなたとのデートを
心ゆくまで楽しむみゆきさんか
駄菓子屋初体験に目を輝かたり
駄菓子屋に顔見知りが大勢いるこなた
「あっ、こなたねーちゃんだ」
「ねーねーポケモンしようよおー」
「えー、遊戯王だろ」
「フフン、そんじゃまとめてお相手しようかねえ〜(=ω=.)」
そして側でニコニコしながら見つめるみゆきさん
いつの間にか駄菓子屋のばーちゃんと意気投合
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/04(金) 00:13:11 ID:V63naxZO
帰りは遊び疲れて寝たこなたをみゆきがおぶって行くんだな
もふーん
いつの間にか、こなこなのスレ落ちてたのな…(´・ω・`)
こな×こなかと思った
漫画キャラ板にかなりのらきスレが避難していったな
みゆきさんスレの方が残るとは放映当時は想像もつかなかった
ぴくしぶにひさびさこなゆき絵来てるな
乙です。保管庫の人はマメだなあ…
こなた「んっふ…みゆきさんの制服、いい匂いだあ…」
ゆたか&みなみとWデート
自宅デートなら、そんな公式イラストがあったなw
ゆーちゃんとみなみんがゲームやってて、その後ろでこなたとみゆきさんが応援してるやつ
あのイラスト好きだな
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/08(火) 22:54:17 ID:W0pkct5h
へ
4Pか
ゲームの腕ならともかく恋愛に関してはゆたみなのほうが進展してそう。
で、逆に手ほどきを受けるこなたとみゆき
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/10(木) 23:28:23 ID:8vz1zbT/
え?
仮面ラキスターW第一話
「あたしが・・・あたし達が止めてあげるよ。いくよみゆきさん、変身だ!」
「了解です!」
ガイアメモリ右「コナァ!!!」
ガイアメモリ左「ユキィ!!!」
「コナユキィイィ!!!」
「うふふ」
「どうしたの?みゆきさん」
「いえいえ、初めてのキスのことを思い出しまして」
「あああ、それはいわないでヨ」
「泉さんが緊張されて、歯は当たるし眼鏡はずれるし」
「むう」
「でもああいう泉さんも可愛かったですよ♪」
「(ねえみゆきさん、それって天然攻めだよね、ねっ?)」
セクハラは得意でも本番は苦手、みたいな>こなた
こなた「んもう、学校ではキスまでって言ったのにぃ……」
みゆき「大丈夫ですよ、ここの教室は使われてませんから…ね?」
高校卒業後のネタがあまり出てこん
もふもふ
>>387 台詞が結構あれだけどみゆきさんの表情みるとあえて揉ませてるように見えるw
女の子同士って割と平気で胸触りあったりするよな
>>388 胸触りあいいいね、そんな感じでこなたはもっとスキンシップに
及んでもいいんじゃまいかと思う
うーん、この大きさはまさに越えられない壁と言ったところか。
ただでかけりゃいいってものじゃないけどさ、クッション?いや、マシュマロかな?
でも自分がそうありたいとは思ってないんだよね。
似合わないとか、それよりも年取ったら垂れるとか言うし。あっ。
「泉さん」
「んっ、な、に……っ?」
「私も泉さんの胸をうらやましく思いますよ。この手に収まる大きさも」
「っぁ。そん、なこと……この状況、で、言わないでっ」
「私の好きな泉さんの、ですからね」
「ふぁっ」
大事なのは大きさや形よりも好きな人のものであるかどうかだ。by泉こなた。
あばたもえくぼってことわざがありましてね
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胸も良いけどお尻もね!
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/17(木) 23:12:36 ID:9eWpMe28
〜みゆきさんの萌えポイントについて〜
こなたA「やっぱ胸でしょー」
こなたB「それは聞き捨てならないなあ」
こなたC「あの太ももはたまらないよ〜」
こなたD「鎖骨を嘗めてもらっては困る」
こなたE「やっぱ眼鏡だって!」
こなたF「そんなの大前提じゃん」
こなたG「ほっぺも柔らかくてさー」
――――――――――――――
こなた「う〜む…」
みゆき「どうかなさいました?」
こなた「うん。脳内会議がやかましくて…」
脳内会議w
「みゆきさん掛け布団とみゆきさん敷布団に挟まれて
みゆきさん抱き枕を抱いて眠りに尽きたい」
「それだと私が3人必要ですね」
「みゆきさんが一人居てくれるだけで充分だよっ」むぎゅう
「い、泉さん…///」
inみゆきさんの脳内
「では泉さんの萌えポイントを」
「「「「「「「「「「「全部です!」」」」」」」」」」」
「あ、あら?」
「どったのみゆきさん?」
「私も脳内会議を試してみたのですが、満場一致で決まってしまいました」
「何の会議してたんだろ…」