RozenMaiden雛苺ちゃん萌えスレ

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241名無しさん@お腹いっぱい。
JUM「あーあ、歯も結構折れちまったなあ…」
雛「ゔゔ…いだいのぉ…のどがあづいのお…染みるぼぅお゙…」
JUM「言っとくけど、まだまだこれからだからな♪」
雛「あ゙ん゙ま゙ぁ…」
その後、深夜まで制裁は続いた。
雛苺の顔面はさながらスズメバチの巣のようになり、
もはや完全に原形を留めていなかった。
そして制裁の途中から失神して意識は既に無かった。
―そして深夜未明―
JUM「ここでいいかな…」
JUMは近くの河原に来ていた

うぅ
うゆ…
ここはNのフィールドなの…?
ヒナは夢を見ているの…?
なんか水の音が聞こえるの…
体中が痛いの…
やっぱり夢じゃなかったの
ヒナの目は腫れて塞がっちゃってよく見えないの…
ヒナは正座してるの
でも家の中じゃないの…
風が吹いてるの…
なんか…
…流されてる気がするの…

―翌朝―
男「ん…何だありゃあ」
一人の男が川岸に流れ着いた人形を見つけた。
男「あれは…流し雛?…にしちゃあ、随分グロテスクなツラだな」
興味半分で近くに寄ってみる
男「ふーん、よく見りゃよく出来た人形だ」
雛「…う…うゆ…?」
男「うわっ!?」
雛「誰…なの…?」
男「こいつぁビックリしたぜ…お前さん喋れるのかい」
雛「ヒナは…ヒナは…ローゼンメ…」
男「ん…ローゼンメ?」
雛(ヒナはもう…ぜんぶ失ったの…もうローゼンメイデンじゃないの…)
男「ふふふ…」
雛「?」
男「お前よぉ、随分と酷い目に遇ったようだな…」
雛「…ぐすっ…」
男「(涙まで流せるのか…)…お前、俺と一緒に旅しねぇか」
雛「うゆ…?」
男は露店商だった。